約 793,792 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/128167.html
マリーノモロシーニ(マリーノ・モロシーニ) ヴェネツィア共和国のドージェ(元首)の一。 第44代元首。
https://w.atwiki.jp/doldoldoldol/pages/277.html
[[トップ /]] イベント フランス 物語 [#y741d52b] 序章:旅立ち [#of4bd3b8] 1章:嫣然たる孔雀の微笑 [#babd73c5] 2章:監獄夫人 (名声54で発生確認) [#m19b32ff] 3章:Divina Commedia(神聖なる喜劇) [#y02f542e] 4章:聡明なる月の女神に [#kfc042b1] 5章:悪魔の陰影 [#f3338f8c] 6章:因業めぐりて [#kec55a2f] 7章:水都の兄妹 [#l840f521] 8章:慧眼のパトローネ [#a121d67d] 9章:家族の残照 [#ybf0ba04] 10章:窮地の光明 [#b9f9bef9] 11章:爛熟と頽廃の宴 [#b1432cb8] 12章:疑惑の謁見 [#t2f9047d] 13章:拭えぬ曇り [#o82f3cc8] 14章:神に背いても [#z5e90ab4] 15章:宝剣を求めて [#k6a801b4] 重要人物 [#q1421afa] 入港許可証 [#c9412e64] 16章-30章 物語 おだやかなマルセイユの昼下がり、突如起こった殺人事件。 あなたの前に現れた美貌の青年が、その怜悧な頭脳を武器に事件の謎に迫る。 彼の名はジュリアン・クラレンス。 パリにて「宮廷の寵児」と呼ばれた、名うての財宝探索家であった。 序章:旅立ち あらすじイタリア半島から遅れること半世紀、ついにルネサンスの季節を迎えた、西欧の大国フランス。その南岸に位置する、港湾都市マルセイユにて プレイヤー名 は航海者としての第一歩を踏み出した。**1章:嫣然たる孔雀の微笑 [#babd73c5] あらすじある、のどかな昼下がり、マルセイユの港前では必死の形相で人探しをする男がいた。この町に潜むユグノーの過激派の男を捜しているという彼は、 プレイヤー名 の目前で、急に倒れ、そのまま息絶えてしまう。突然のできごとに、たちまち黒山の人だかりができ、街の警邏隊が飛んでくる。警邏隊長は、男と最後に話をしていた プレイヤー名 に殺人の疑いをかけ、連行しようとする。だが、そこに、美貌の青年が颯爽と現れ、被害者の体に浮かぶ斑点から、死因は毒だと推断。凶器とおぼしき、毒針の仕込まれた指輪を見つける。すっかり面目を潰された警邏隊長は、指輪の出所を探すよう、部下に命じ、立ち去っていく。嫌疑をかけられても動じない プレイヤー名 の冷静さを、おだやかな物腰でたたえる青年。彼の名はジュリアン・クラレンス。パリにて、『宮廷の籠児』と称された、名うての財宝探索家であった。そこに隻眼の神父が現れ、何の騒ぎかと尋ねる。ジュリアンは、その口元に妖艶ともいえる微笑をたたえ、こう答える。「こちらに、哀れな子羊が、神の贄に捧げられておりましたゆえ――」神父・オーギュスタンは静かに男の冥福を祈る。ジュリアンは、 プレイヤー名 に何かあれば、彼らが宿をとる、広場の教会まで来るように告げ、立ち去っていく。その後ろを見送った、町の住人達は、こう噂しあうのだった。死体を目の前に、ああも平然とした態度でいられるのは、彼がこれまで、殺意と陰謀が渦巻く宮廷に生きていたがために違いない、と。**2章:監獄夫人 (名声54で発生確認) [#m19b32ff] 条件:1章終了後30日以上の航海を経ていること? あらすじある日、 プレイヤー名 は、マルセイユの街角、 (工房の近く) で、商人が税金を払えないと役人に泣きついている場面に出くわす。そこに、壮年の貴婦人が現れ、次までに支払えないのならば、一族郎党、牢獄に入れると脅迫していく。彼女の名前は、ドゥ・ブロイ伯爵夫人。町の権勢家である彼女は、住民たちにたびたび重税を課していた。しかも、逆らえば、マルセイユ沿岸、イフ城の地下牢に投獄されてしまうため、住民たちは彼女を密かに『監獄夫人』と呼び、恐れおののいているとのことだった。金を借りる当てもない商人は、パリで貴族を相手に商売していたジュリアンならば、きっと金を持っているに違いないと推測。 プレイヤー名 に紹介を依頼する。 (広場教会の中) ジュリアンの代わりに、商人の訴えを聞いたオーギュスタンは、ジュリアンとて、それほどの金を持っていないだろう、と断ろうとする。だが、夫人が美術品の収集家であることに話が及ぶや、どこからともなく、ジュリアンが現れる。ジュリアンは、にらんだ通り、その監獄夫人こそ「例のモノ」を持つ張本人です、と意味ありげなことを言い、金の調達に協力すると約束。商人とオーギュスタンに、ドゥ・ブロイ伯爵夫人ら、美術愛好家の貴婦人たちに近々、大きな出物があると触れ回るよう依頼する。そして、船乗りである プレイヤー名 に、ジェノヴァまで一緒に行き、美術品の仕入れを手伝って欲しいと願い出る。ジェノヴァに着いた プレイヤー名 は、広場に面した屋敷に住む美術商を訪ねることに。美術商は、得意客であるジュリアンを歓待。掘り出し物を勧める。しかし、ジュリアンが買い入れるのは、価値のない安物ばかり。美術商が止めても、これでいいのですと平然としたまま。美術商の荷箱を、 プレイヤー名 の船に積み込むと、マルセイユへの帰還を申し出るのだった。 (プレイヤーの船倉に負担はありません) **3章:Divina Commedia(神聖なる喜劇) [#y02f542e] あらすじマルセイユに帰還したジュリアンは、仕入れを手伝ってくれた プレイヤー名 に感謝。 15000?、交易名声40獲得 オーギュスタンたちは、すでに貴婦人たちへの根回しを終えており、美術品の競売会を行うことまで決まっていた。安物ばかり仕入れてきたことを不安がる商人をよそに、ジュリアンは競売の行われる教会へと向かう。『宮廷の籠児』のコレクション目当てで集まった貴婦人たち。ジュリアンは仕入れてきたばかりの安物に、まことしやかな偽りの来歴をつけ、逸品として紹介する。その言葉に、一瞬、疑いの目を向けた婦人もいたが、ジュリアンの美貌と甘い言葉に、まんまと騙されてしまう、そうして、婦人たちが信じきったところを見計らい、郷里の母の難病を治すために金が必要だと称し、競売を開始する。同情と物欲から、たちまち値を吊り上げていく婦人たち。ついに、入札額が100万ドゥカートを超えたそのとき、一挙、500万ドゥカートをつける声がかかる。『監獄婦人』こと、ドゥ・ブロイ伯爵夫人の登場であった。ジュリアンは、落札者である夫人に、慇懃に礼を述べると、さらに自分のパトロンになって欲しいと売り込む。夫人は、これを承諾。金を置いて去っていく。まんまと大金をせしめたジュリアンは、その一部を商人に貸す。だが、商人は、宮廷の籠児にしては、えげつないジュリアンのやり口に複雑な表情。厄介事に巻き込まれるのは御免だと、そそくさと立ち去っていく。 古美術品2箱を獲得 そこに一人の男が懺悔にやってくる。彼との聴聞を終えたオーギュスタンは、「組織」からの報告だと、監獄夫人の経歴について語る。パリで、印刷工をしていた平民の女が、二十年ほど前に、突如、伯爵夫人の養女におさまり、莫大な資産を相続。マルセイユの重鎮となり、現在に至っているとのこと。それを聞いたジュリアンは、「当たり」の見込みは、より一層高まったと、微笑を浮かべる。オーギュスタンは、ジュリアンに謎めいた言葉を残し、立ち去っていく。「汝の書いた『喜劇』とやら、上演の手筈は、私のほうで整えておこう」企みめいた彼らのやりとりを目の当たりにした プレイヤー名 に、すべては悲願を遂げるためだと語るジュリアン。今後も手を貸してくれるよう願い出ると、伯爵夫人のもとへと、出かけていくのだった。**4章:聡明なる月の女神に [#kfc042b1] 条件:3章終了後30日以上(?)の航海を経ていること? 名声157で発生確認 あらすじある日、マルセイユに入港した プレイヤー名 は、伯爵夫人の配下のならず者たちに囲まれ、入港税を払うよう脅される。だが、そこにオーギュスタンがやってきて、 プレイヤー名 を、夫人の寵愛を受けるジュリアンの知己だと紹介する。すると、ならず者たちは、掌を返したように、恐れおののき、逃げ去っていく。 プレイヤー名 に頼みたいことがあるという、オーギュスタン。遺跡発掘のため、ナポリに向かったジュリアンに手渡して欲しいと金細工の首飾りを託すと、街を巡回する警邏隊の目から逃げるように、走り去っていく。 条件:東地中海の入港許可証(名声1000で確認)(爵位ランク1商人名声377で確認)(爵位0合計名声500軍人で確認)(爵位0合計名声400で確認)(シナリオ関係無く野良NPC狩りのみの爵位0合計名声200軍人で確認) (出航所役人付近) ナポリで、首飾りを受け取ったジュリアンは、 プレイヤー名 の協力に感謝。発掘隊の人員が不足しているため、郊外にあるローマ時代の遺跡の発掘を手伝って欲しいという。 15,000?獲得 郊外に出た一行は、町から東の方向にあるという遺跡の目印である、大きな枯れ木を探す。遺跡にて、発掘を開始する一行。間もなく、ローマ様式の太陽神・アポロン像が出土する。ジュリアンは、さらにアポロン像と対になる、月の女神・ディアナの像を探すよう指示を出す。そのとき、発掘現場に貴族の娘がやってくる。同行する少年に、ヴィットーリアと呼ばれた娘は、遺跡が、ローマ帝国期のものだと知り、歓声をあげる。ヴィットーリアに慇懃に挨拶をするジュリアン。そこに、ナポリの町を見物していたはずのドゥ・ブロイ伯爵夫人が馬車で乗りつけてくる。アポロン像に目をつけた夫人は、自分の庭園を飾るため、すぐに掘り出すよう命令。ヴィットリーアは、盗掘同然のその行為をとがめる。盗人扱いされた夫人は腹を立てるが、そこにジュリアンが割って入る。彼は彫像を、価値もない粗雑なものだと偽り、さらには、 プレイヤー名 から受け取った首飾りを、遺跡から出土したものだと騙し、贈呈する。機嫌を直した夫人は、一足先に街へと戻っていく。ジュリアンは、発掘隊にアポロン像を埋めておくよう指示。去り際、ヴィットリーアにこう告げる。「聡明にして、美しき月の女神ディアナに、いつか再びお会いできますことを」街に戻った プレイヤー名 とジュリアンは、マルセイユへの帰途に着く。 20,000?、冒険名声40獲得 港で、オーギュスタンの姿に気づいたジュリアンは、彼の後を追い、夫人の制止も聞かず、街中へ。 酒場にて、オーギュスタンと落ち合っているジュリアン。 オーギュスタンは、首飾りが無事、夫人の手に渡ったことに感謝。 ジュリアンには、筋書きに書かれた件はすべて整えておいた。あとは火種がパリに届くのを待つばかり、と謎めいた言葉を伝える。 すると、ジュリアンは、オーギュスタンに報酬だといって多額の金を支払う。 オーギュスタンは言う。これだけあれば、数百の教徒たちを連れ、西へと旅立つには十分だ、と。 彼はこれから、国の航海事業に乗じて、インディアスへと赴き、「プロテスタン」のための別天地を開拓するとのこと。 人目を避けるように、街を去っていく。 その後ろ姿を見送ったジュリアンは、 プレイヤー名 に、次に会うときには、すばらしい報せがあるとの言葉を残し、夫人のもとへと戻っていくのだった。 5章:悪魔の陰影 条件:4章終了後30日以上(?)の航海を経ていること? (物語はマルセイユ交易所店主の左横から始まる) あらすじ後日、 プレイヤー名 は、ドゥ・ブロイ伯爵夫人が、パリ宮廷に投函された怪文書により、告発されたとの噂を聞く。夫人が、ユグノーに、資金を流していたのだというのだ。ユグノーとは、商工業者を中心に広がる、教会の改革を目指す新教徒の総称である。夫人が癒着していたとされるのは、その中でも、教会の打ち壊しなどを繰り返す、過激派とのことだった。夫人に怨みを抱く住民たちは、今回の事件で、彼女自身が、監獄に入れられてしまえばよいと、せせら笑う。そこに役人がやってきて、 プレイヤー名 に離宮に来るよう告げる。告発文の内容が無実無根だと主張する夫人が、証言を求めているとのことだった。離宮には、ジュリアンも呼ばれていた。夫人を裁くのは、宮廷における、ユグノー弾圧派の首領格である、ギーズ公爵である。夫人が引き出され、喚問が始まる。怪文書には、夫人が、ユグノーに総額500万ドゥカートの資金を提供。さらには、襲撃の際に内応することを約束したと、記されていた。夫人は、この500万ドゥカートは、ジュリアンより美術品を買った時に払ったものだと、反論。しかし、ジュリアンは、資金など受け取っていないと、冷淡に突き放す。夫人は、ジュリアンが、自分を陥れようとしていることを知り、逆上。 プレイヤー名 に証言を求める。 プレイヤー名 が返答をしようとしたそのとき、離宮に伝令が駆け込んでくる。夫人の屋敷から、過激派から受け取ったとおもわれる礼状が出てきたというのだ。礼状には、資金提供の見返りに、首飾りを贈ると書かれていた。夫人は、礼状など受け取っておらず、首飾りも、ジュリアンが発掘したものだと訴える。だが、その首飾りから、真なる神の保護者、ドゥ・ブロイ伯爵夫人に捧ぐとの彫りこみが発見される。完全に、反証の材料を失った夫人は、イフ城の牢獄へと連行されてしまう。まんまと夫人を陥れたジュリアンは、ギーズ公爵に慇懃に礼を述べ、立ち去っていくのだった。(書庫の隣の)夫人の屋敷には、逮捕を知った住民たちが押し寄せ、財産の返却を求めていた。住民たちは、 プレイヤー名 を、半ば強引につれて、地下の宝物庫へ。だが、そこにはすでに、何者かの影があった。「あいつが持っていたはずだ…」そうつぶやいた影は、住民たちに気付くと、忽然と姿を消してしまう。まさか、幽霊だったのではと恐れる住民たち。そこに、屋敷を差し押さえた官憲がやってきて、一同は、退去を命じられるのだった。**6章:因業めぐりて [#kec55a2f] 条件:5章終了後30日以上(?)の航海を経ていること??←30日ジャストで出現確認 (物語はマルセイユ酒場から始まる) あらすじそれから、しばらく後――。マルセイユの街は、夫人が脱獄したとの噂で持ちきりになる。脱獄されて間もなく、イフ城から脱獄した夫人は手飼いの手下とともに、停泊中の軍艦を占拠。そのまま、西方に逃げたというのだ。 プレイヤー名 に、離宮から呼び出しがかかる。ギース公爵より、先に出航した海軍の艦隊と共に夫人の艦隊を追討せよと命じられる。 条件:北海の入港許可証(名声2500で確認 2006年10月4日名声1127で確認)2006年10月14日名声1255で確認できず 2007年9月10日合計名声2500ちょっきりで出現 やはり2500か ~2009年10月14日名声2500でイベ海戦できず 2800に変更か? 北海の入港許可証取得後にイベ海戦可能 ボルドー前にて海戦(敵方:重ガレー1隻、ガレー2隻 味方:ガレー4隻) (敵方:強襲用ガレー1隻、ガレー2隻 味方:ガレー1隻、軽ガレー3隻)でした。変更された? 名工の大工道具3入手 プレイヤー名 は、ビスケー湾にて、交戦中の海軍と合流。夫人の艦隊に勝利する。 しかし、その艦隊をボルドーに曳航したものの、夫人の姿はない。 短艇で一足先に逃げたことを悟った一同は、街中へ探索に向かう。 門前で、立ち往生する夫人を発見した プレイヤー名 。 夫人は、刃を突きつけ、パリにいる母后に、今回の不当な判決について、訴えると叫ぶ。 「不当な処分とは、異なことをおっしゃる…」聞き覚えのある声が響く。現れたのは、ジュリアンだった。 無実の罪を着せたジュリアンに、逆上する夫人。 だが、ジュリアンは、不当に無実の人間を陥れ続けたのは、あなたではありませんか、と冷たく言い放つ。 「二十年前、パリ、檄文事件――。事件のさなかあなたは一枚の聖母子画を奪うため、ある善良な婦人を陥れ、死に追いやったはずです…」 夫人は逆上し、何度もナイフを振るうが、ジュリアンは、事もなげにかわし続ける。 「あの絵を、どこにやったか、お答え頂きましょう」 「わ…、わらわは、本当に何も知らぬ!」 夫人が呆然自失の態で、そう答えたとき、後方で海軍士官たちが、夫人の姿を発見する。 危険を察した彼らは、銃で婦人を狙撃。弾丸に貫かれた夫人は、死に際、こう言い残す。 「…わらわは 命じられるままに、密告をしただけ。すべては、ヴェネツィア人に…」 任務を終え、ギース公爵に報告に戻る一行をよそに、ジュリアンは、一言つぶやき、姿を消す。 「ヴェネツィア人…。すべては振り出しということか――」 報告を受けたギース公爵は、 プレイヤー名 の活躍を喜び、褒美を差し出すのだった。 40000?、戦闘名声80獲得 7章:水都の兄妹 条件:6章終了後30日以上(?)の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認 (物語はマルセイユ港前(出航所役人前)から始まる) あらすじ後日、マルセイユの港で、ナポリのローマ遺跡で出会ったヴィットーリアと少年ハルーンに再会した プレイヤー名 。彼女たちは、ポルトガルがコショウ交易を始めたとの極秘情報を入手したものの、乗っていた商船が途中で壊れ、立ち往生していた。 プレイヤー名 は、彼らを祖国ヴェネツィアまで連れ帰ってあげることに。ヴェネツィアに到着した プレイヤー名 はヴィットーリアの自宅である、オルセオロ家の屋敷へと案内さえる。そこで待ち受けていたのは、彼女の兄で、ヴェネツィアの元首補佐官・アルヴィーゼだった。ヴィットーリアは、この人のおかげで無事に情報を持ち帰ることができたと、 プレイヤー名 を紹介する。アルヴィーゼは、ヴィットーリアと プレイヤー名 の協力に感謝し、元首のもとへ報告に向かう。ヴィットーリアは、あなたのおかげで、兄が珍しく自分のことを褒めてくれたと、 プレイヤー名 に、深く感謝するのだった。 銀の手鏡、交易名声60獲得 マルセイユに帰還した プレイヤー名 のもとに、ヴィットーリアからの手紙が届く。ヴェネツィアで、晩餐会が催されるので、先日の礼に招きたいとのことだった。 ヴィットーリアの手紙を入手 さっそく、オルセオロ邸を訪れた プレイヤー名 をヴィットーリアは歓待。だが、アルヴィーゼは、 プレイヤー名 を招いたことに、顔を曇らせる。今回の晩餐会は、議会の長老派が大商人を集めてとある「重大発表」をするための会なのだと、吐き捨てるように語るアルヴィーゼ。ヴィットーリアには賓客である大物商人や貴族たちに粗相のないように言いつけ一足先に公邸へと向かう。公邸では、すでに贅を尽くした宴が、催されている。壇上に現れた元首が、商業振興のため、アフリカ廻りのインド航路への参入を発表。表向き、追従の拍手をする商人たち。だがその表情は一様に冷ややかだった。それもそのはず。今やコショウの産地へ最も近いのは、大西洋沿いのポルトガル。地中海の奥に位置するヴェネツィアは、僻地となってしまったのだから。それすらも見えずに、かつての栄光にすがる重臣グラデニーゴらの無能ぶりにアルヴィーゼは、愛想を尽かし、出て行ってしまう。演説が終わり、舞踏の時間となる。いつの間にか プレイヤー名 とはぐれたヴィットーリアが、商人に酌をさせられていた。勧められた酒を断ったヴィットーリアに、商人はお高く留まりやがって、と舌打ち。「没落国家」のくせにと、ヴェネツィアをあざ笑う。商人の無礼な振る舞いに、思わず怒りの視線を向けるヴィットーリア。一触即発のそのとき、突然彼女を踊りの誘う男の声が。ドゥ・ブロイ伯爵夫人の逃亡事件以来、その行方をくらましていた、ジュリアンである。ジュリアンは、見事な踊りでヴィットーリアを、リード。美しい二人の姿に、その場にいる人々は思わずため息をつく。晩餐会が終わり、公邸をあとにする プレイヤー名 たちのもとに、ジュリアンが現れる。 プレイヤー名 との思わぬ再会に驚くジュリアンに、ヴィットーリアは、助けてくれた礼を言う。そこにアルヴィーゼがやってくる。ジュリアンの語る肩書きに偽りがあることを見抜いたアルヴィーゼは、不快そうに、退去を命じ、去っていく。ジュリアンは、しばらくヴェネツィアに身を置くにあたり、財宝探索家として、ヴィットーリアと契約したいと持ちかける。ヴィットーリアは正式な出資の条件として、古代の詩文を頼りに、伝説のカルタゴの遺跡を見つけてくるよう依頼。ジュリアンは監視役のハルーンと共に、旅立っていく。**8章:慧眼のパトローネ [#a121d67d] 条件:7章終了後30日以上(?)の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認 (物語はヴェネツィアから始まる) あらすじ後日、ヴェネツィアに帰還していたハルーンと再会した プレイヤー名 。ハルーンによれば、ジュリアンは見事、カルタゴ遺跡を発見。発掘が長引くため、ひとまず一人で報告に帰ってきたのだという。報告を受けたヴィットーリアは、サロンの学者や芸術家を連れて、現地へ視察に行くと言い出す。 プレイヤー名 の船で、遺跡があるというチュニスに向かう一行。だが、ハルーンが遺跡への地図を失くしていたため、仕方なく自力で発掘現場を探索。 (この時、カルタゴ遺跡を発掘済もしくは発掘クエストを受けていないと行き詰まります)*セビリアorマルセイユ 冒険者クエ「ポエニ戦争の爪跡」視認+考古学+アラビア語必須 ついに遺跡のあるビュルサの丘に到着する。 出資者であるヴィットーリアが、わざわざイスラム圏の発掘現場まで視察に来たことに驚くジュリアン。 さらに彼を驚かせたのは、彼女が、サロンの芸術家や学者たちまで連れてきたことだった。 彼らは、過去の叡智に直接触れることで、着想を得て、新たな作品づくりに燃えている様子。ヴィットーリアは、こうした積み重ねによって、ヴェネツィアを何十年、何百年かけて、本物の文化の都に変えて生きたいのだと語る。 ジュリアンはその気長さに呆れつつも、貴族の飾り物でいることに飽いていると語り、ヴィットーリアと、正式に契約を結ぶ。 ヴィットーリアは、ここまで連れてきてくれた プレイヤー名 に、改めて謝意を表し、港への帰途につくのだった。 30000?、冒険名声100獲得 9章:家族の残照 あらすじヴェネツィアに帰る船に乗ろうとしたところで、ヴィットーリアは、ハルーンの姿が見当たらないことに気付く。さっそく、手分けして探しに向かった プレイヤー名 たち。 プレイヤー名 は、街の休息所にて、商人と立ち話をしているハルーンを見つける。ハルーンは、生き別れの両親が、行方を探しているとの話に、動揺している様子。 プレイヤー名 が傍らにいたことに気付いた彼は、立ち聞きしていなかったかを確かめ、船に戻る。ハルーンが戻り、ヴィットーリアたちは、ようやくヴェネツィアへの帰途につくのだった。 (ヴェネツィア オルセオロ邸にGO) チュニスから戻って以来、ハルーンの様子がおかしいことに気付いたヴィットーリア。彼の身に何かあったのかと プレイヤー名 に尋ねる。ハルーンが、両親の生存を知ったものの、ヴィットーリアに仕える手前、会うに会えない状況にある、と告げる プレイヤー名 。すると、ジュリアンは、自分がハルーンの両親の行方を探しに行くと申し出て、 プレイヤー名 に手助けを依頼する。まずは、ハルーンが会っていたという商人から話を聞くため、チュニスへと戻ることに。商人によれば、ハルーンの両親は、サハラ砂漠の行商で、現在は、アフリカ西部に旅立っているのだという。砂漠では、遊牧民による襲撃の恐れがあるため、二人は海路を使い、回りこむことに。 (入港許可がある場合、シエラレオネ交易所主人前にGO) (入港許可がない場合、マルセイユで入港許可を貰ってから、シエラレオネ交易所主人前にGO) ついに、ハルーンの父・ハメッドを見つけた プレイヤー名 たち。彼はハルーンが生きていたことに驚き、できれば一緒に暮らしたいと、胸の内を明かす。 プレイヤー名 とジュリアンは、彼の手紙を携え、ヴェネツィアへの帰途につく。 ハルーンへの手紙受領 ハルーンの父の手紙を受け取るヴィットーリア。そこに当のハルーンが入ってくる。一緒に行商をやって欲しいという父の意向を知った彼は、ヴィットーリアのサロンの一員であることを理由にこれを拒否。ところが、ヴィットーリアは、契約の打ち切りを冷たく申しつけ、ハルーンを船に乗せるよう命じてしまう。 60000?、冒険名声100獲得 ヴィットーリアは、ハルーンの才能を知りつつも彼の本心が両親のもとへ帰ることにあることを見抜いていた。そして、彼女自身、幼い頃に両親を亡くし、そのかけがえのなさを知っているからこそ、あえて突き放すことで、ハルーンの背を押したのだった。「…なるほど。お互い望むならば…、ですか」溜息をつくジュリアン。ハルーンを見送る プレイヤー名 たち。ヴィットーリアの真意を察していた彼は、涙を流し、別れを惜しむ。そして、パトロンであり姉のような存在でもあった彼女のもとへ、いつか戻ると約束。両親の待つアフリカの地へと旅立っていくのだった。家族――。ハルーンの去った後、不意にジュリアンがつぶやく。彼がヴェネツィアに来たのも、顔すらも知らない母の肖像画を探すことが目的なのだという。ヴィットーリアはその絵の捜索を手伝うと約束する。だが、そこにアルヴィーゼから、急な呼び出しがかかる。部屋に入るなり、ジュリアンに、嫌疑の視線を向けるアルヴィーゼ。彼の素性を調べた結果、出てきたのは、奇怪な経歴だったという。パリで、『宮廷の籠児』としてもてはやされ、数々の貴婦人たちと浮名を流し、彼に関わった貴婦人のうち、二人までもが、フランス王国への反逆の罪で起訴されているとのこと。ジュリアンの直接関与も囁かれていたという。すべて人聞きの悪い噂と退けるジュリアン。だがアルヴィーゼは、彼の言葉を信用せず、ドゥ・ブロイ伯爵夫人の一件に関わっていた プレイヤー名 に事情を聞く。一触即発の空気の中、突然、伝令が邸内に駆け込んでくる。トルコが、イスタンブールで、大規模なガレー艦隊を建造し、本格的なヴェネツィア侵攻を企てているというのだ。アルヴィーゼは、 プレイヤー名 にジュリアンが怪しい動きを見せたら報せるよう依頼。対策を協議すべく、公邸へと急ぐ。オルセオロ邸を後にした プレイヤー名 の前に、突如、ジュリアンが立ちはだかる。彼は、オルセオロ家に身を置くのは、あくまで糧を得るためだと語る。そして、むやみな疑いを抱くことは互いにとって好ましくない事態を招くと警告し、去っていくのだった。**10章:窮地の光明 [#b9f9bef9] 条件:9章終了後30日以上(?)の航海を経ていること??←30日ジャストで出現確認 (物語はヴェネツィアから始まる) あらすじトルコの侵攻の噂におびえるヴェネツィアの街。人々は、政府に動きがないことを不安がっている。 (ヴェネツィア交易所前にてジュリアンと話す) オルセオロ邸へ赴くと、そこにはアルヴィーゼにトルコとの海戦を嘆願する、軍人たちの姿があった。艦隊を与えてくれれば、必ず敵を蹴散らすと訴える軍人たち、だが、アルヴィーゼは、トルコの戦力をヴェネツィアの十倍と分析。また、コショウ貿易の利権を握られているため、大局をわきまえない、無謀な戦いは危険だと説く。政府は、対トルコ戦に向けて、周辺国との連帯を進めているので、しばらく待つよう説得する。引き下がっていく軍人たちを見送った後、嘆息するアルヴィーゼ。実際のところ、イスパニアやフランスといった、周辺国からの援軍は期待できず、ヴェネツィアとしても、手詰まりの状態なのだという。そんな、アルヴィーゼに根を詰めすぎだと、微笑むヴィットーリア。彼女が持ってきたハルーンからの手紙には、彼の状況が綴られていた。砂漠の遊牧民・ベドウィンが蠢動しているため、安心して旅もできないこと。そして、これから、カイロを経て、陸路アラビアへと渡ること。それを読んだアルヴィーゼの胸に、一つの秘策が浮かぶ。それは、ベドウィンの酋長ファイサルと連帯し、トルコの後方を錯乱。ヴェネツィアへの侵攻を断念させることだった。更には、スエズの地を占拠し、ヴェネツィアの投資で運河を開削すれば、コショウ貿易の王座を、ポルトガルから奪還することも夢ではない――。計画を実行に移すため、意気揚々と元首公邸へと向かうアルヴィーゼ。それを見たヴィットーリアは、久々に覇気に溢れる兄の姿に喜ぶのだった。**11章:爛熟と頽廃の宴 [#b1432cb8] 条件:10章終了後30日以上(?)の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認 物語はマルセイユから始まる (書庫前にいるヴィットーリアと会話) あらすじ後日、 プレイヤー名 は、マルセイユにてヴィットーリアと再会する。彼女はアルヴィーゼの公務の付き添いで、ここへ来ているという。アルヴィーゼは、あの後、ヴェネツィアの議会でスエズ運河を通す計画を提案していた。しかし、長老派は、トルコと事を構えれば、イタリア半島に野心を持つフランスも便乗して攻めてくる恐れがあると、賛同を拒否。そこで、アルヴィーゼは、フランスとの相互不可侵条約を結ぶため、今、まさに離宮で交渉中だという。ようやく、離宮から出てきたアルヴィーゼだが、その表情は苦々しげ。フランスの国権を握る母后に謁見を申し込んだものの、彼女がヴェネツィアに深い怨みを抱いていることを理由に拒否されてしまったという。すると、そこにジュリアンがやってきて、自分が母后との交渉の橋渡しを引き受けると言い出す。実は彼には、パリ宮廷時代に築いた、母后側近の貴婦人たちとの繋がりがあるという。その婦人たちを宴に招き、そこで同盟の利を説いて、謁見にこぎつけようというのだ。ジュリアンの素性を怪しむアルヴィーゼは、この申し出を一度は拒否。ヴィットーリアに説得され渋々受け入れたものの プレイヤー名 にも同行を要請する。ジュリアンが怪しい動きを取らないか、見張りを立てようというのだ。こうして、アルヴィーゼとジュリアン、そして プレイヤー名 の三人は、宴の日まで、ひとまず別れることに。 条件:30日以上(?)の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認 (造船所横にジュリアンとアルヴィーゼが居る) 後日、再びマルセイユに集まり、婦人たちの待つ屋敷(書庫隣邸宅)へと向う。「何があっても、決してご婦人の機嫌を損なわぬように」と微笑するジュリアンに、アルヴィーゼは不可解な顔をする。そこに貴婦人たちが入ってくる。彼女たちは、母后への取り成しを頼むアルヴィーゼの言葉には耳も貸さず、色気むき出しで迫る。たまらず、たじろぐアルヴィーゼ。ジュリアンは一同に夜通しの宴の始まりを告げる。歓喜する貴婦人をよそに、アルヴィーゼは、言葉を失うのだった。 宴会後、行動力全回復 夜が明け、宴が終わる。アルヴィーゼは、精根尽き果てた様子でジュリアンに母后への取り成しを頼み、よろよろと屋敷を出ていってしまう。その頼りない後ろ姿に、ジュリアンが苦笑していると、先刻の貴婦人の一人が戻ってくる。彼女が差し出したのは、通りがかりの男から託されたという、一通の書簡。それを、友人からの他愛もない手紙だと語るジュリアン。「じきに、母后が行幸してくるとの報せがあるのでしょう」と言い残すと、急いだ様子でその場を立ち去ってしまうのだった。 12章:疑惑の謁見 条件:11章終了後30日以上の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認 (物語はマルセイユ酒場から始まる) あらすじ母后の夏の行幸先が、急遽、南仏に変更される。そして、王族の行列がマルセイユの街にやってきた。その壮麗な行列を プレイヤー名 と共に眺めていたアルヴィーゼは、行幸先をも動かしてしまったジュリアンの手腕に舌を巻く。アルヴィーゼはジュリアンに褒美を与えようとするが、彼はこれを固辞。代わりに、オルセオロ家の先代・マウリツィオが集めていたという、秘蔵の美術品を見せてほしいと懇願する。アルヴィーゼは躊躇しつつも、これを認める。 プレイヤー名 とジュリアンを連れ、謁見に向かおうとするアルヴィーゼ。だが、ジュリアンは、人と会う約束があると言い突然、立ち去ってしまう。アルヴィーゼは、その無礼な態度に怒り、ジュリアン抜きで離宮へと向かう。二人の前に現われた母后は、スエズ計画を「書生の夢物語」と評しつつも、アルヴィーゼの意気に感じ入り、条約締結を決意。だが、調印前に、謁見の立役者であるジュリアンを連れてくるよう命じられてしまう。アルヴィーゼから、ジュリアンを探してくるよう依頼された プレイヤー名 。街の教会にて、ようやくその姿を見つけたとき、ジュリアンはインディアスに逃れたはずのオーギュスタンを相手に、こう語っていた。「では、檄文事件を背後で動かしていたのは…」オーギュスタンは プレイヤー名 の気配に気付くと、たちまち姿をくらましてしまう。ジュリアンは、追われる身であるオーギュスタンと会っていたことは、他言無用だと口止めし、離宮へと向かうのだった。離宮に戻ると、アルヴィーゼはジュリアンの顔色が冴えないことに気付く。だが、これ以上、母后を待たせるわけにはいかないと、急いで謁見の間へと向かう。母后は、会談を全立てしたジュリアンと プレイヤー名 に、恩賞を授ける。 50000ドゥカート獲得 その際、ジュリアンを間近で見た母后は、驚きの声をあげる。その顔が、古い知人にあまりに似ていたからだ。その人物の名は、ヴェルニエ子爵夫人・マルグリット。二十年前に母后が輿入れした際、パリ宮廷で唯一親身になってくれた恩人なのだという。母后は、ジュリアンに彼女の親類なのかと問う。だが、ジュリアンは生まれてこの方、自分は天涯孤独の身だと微笑を浮かべるだけだった。調印を終えた母后は、スエズ計画を成功に導くため、 プレイヤー名 に、祖国の代表として存分に働くよう命じる。謁見が終わり、改めて事の真偽を確かめるアルヴィーゼ。だが、ジュリアンは一笑に付し、立ち去ってしまう。すると、アルヴィーゼもまた、「帰還前に調べておきたいことがある」と言い、そそくさと離宮をあとにするのだった。 交易名声100獲得 **13章:拭えぬ曇り [#o82f3cc8] 条件:12章終了後30日以上の航海を経ていること (酒場前にいる役人に話しかける) あらすじ後日、ギーズ公爵から呼び出しを受けた プレイヤー名 。アルヴィーゼから届くスエズ計画についての報告には、ここ三カ月「進展なし」としかかかれておらず、母后がお怒りだという。そこで、 プレイヤー名 は、計画を早く遂行するよう、アルヴィーゼの元へギーズ公爵の書簡を届けることに。 ギース公爵の書簡を受領 ヴェネツィアのオルセオロ邸へGO 書簡を受け取ったアルヴィーゼは、母后に詫びの使いを送ることを約束。「進展なし」の報告は、ファイサルからの音信が途絶えているのが原因とのことだった。 30000ドゥカート獲得 (教会前に移動) 街で、ヴィットーリアと再会した プレイヤー名 。彼女によれば、アルヴィーゼは、フランスから帰還して以来、なぜか亡父の書斎にこもるようになり、何かにつけ苛立ちを募らせているという。ジュリアンへの態度も一層厳しくなり、最近では家から追放まで促しているとのこと。ヴィットーリアは、兄の変貌に心を痛めつつも、外交や政権争いで厳しい状況が続く、その苦しい胸のうちを思いやる。そのとき突然、広場で強盗騒ぎが発生する。強盗は港に停泊するエジプト商船を占領し、街から逃走を図る。だが、商船に同乗していた男が、これを難なく叩きのめしてしまう。その男こそ、スエズ計画の鍵を握る男、ベドウィンの族長・ファイサルだった。ヴィットーリアと プレイヤー名 は、彼を連れ、オルセオロ邸へと向う。突然の来訪者に驚くアルヴィーゼ。ファイサルは、スエズ計画への返答が遅れたことを詫びると共に、計画遂行にあたり、大きな障害があることを告げる。それは「預言者の代理人たる証」カリフの宝剣が、どうしても手に入らないことだった。ベドウィン諸族の首長たちを決起させるには宝剣を手に入れ、スエズの支配者として、正当性を示すことが必要不可欠である。だが、宝剣はエジプト・マムルーク朝が滅亡した際、何者かが持ち去ったまま、行方が知れないという。ヴィットーリアは、自分たちが、その宝剣を捜す手伝いをできないかと、 プレイヤー名 に持ちかける。だが、アルヴィーゼは国事に口出しをするなと厳しくたしなめ、政府の諜報員を派遣することを提案。ファイサルもこれを受け入れる。懸念の宝剣探しの協力を得られたファイサルは砂漠への帰途につくのだった。別れ際、ファイサルはアルヴィーゼに問う。「おぬし、迷いを抱えてはおらぬか?」と。眼光に、以前にはない曇りがあるというのだ。アルヴィーゼは、計画遂行までに迷いを断っておくと約束する。ファイサルは再会を誓い、ヴェネツィアを後にするのだった。そこにアルヴィーゼの秘書官が駆け寄ってくる。グラデニーコが、アルヴィーゼの計画を無視し、トルコとの講和条約を準備しているというのだ。講和の条件は、アドリア海沿岸のヴェネツィア領二都市をトルコに割譲すること。もし、海洋立国のヴェネツィアが、アドリア海の制海権を手放せば、没落は決定的になり、近い将来トルコの属国になることを免れない。 そう直感したアルヴィーゼは、 プレイヤー名 にひとまず別れを告げ、講和計画を阻止すべく、公邸へと駆けていくのだった。 14章:神に背いても マルセイユ前に浮かんでいる商用キャラックをクリックするとはじまる (13章終了から一定日数以上(恐らく30日?)の航海を経ていると、マルセイユから出航した後に出現の模様)(マルセイユに一旦戻らなくても出現) あらすじヴェネツィアの商船が、カンディア沖でトルコ海賊に追われているとの話を聞いた プレイヤー名 。現地へ向かうと、すでに商船は海賊たちにより拿捕寸前の状況にあった。 重ガレー8隻との戦闘。 戦闘離脱or敵撃破でクリア。 味方はキャラック1隻。 「撃沈されないよう 逃走してください この戦闘に勝利しなくても イベントは進行します」 と表示されますが、味方NPCが沈むのは問題ないようです。 停戦協定状使って戦闘終了にしてもイベント進みます 敵船砲撃メインの攻撃です。弾道学使いますが然程威力はなし。まず味方NPCを狙って来るのでその間に余裕を持って逃走可能。 ※敵船拿捕時、戦闘経験99獲得、名工大工道具18獲得。(戦闘職 戦闘Lv30) プレイヤー名 の助太刀により、商船は、カンディアへと逃げ込む。重症を負った商人は、 プレイヤー名 に、元首公邸に届けてほしいと、一通の書簡を託す。その差出人は、イスタンブール駐在大使だった。異変を察したヴェネツィアのモチェニーゴ官房長官は、 プレイヤー名 を首脳陣の会議が行われている議場の間へと通す。書簡を受け取った元首は、顔面蒼白になる。トルコが大型ガレー艦隊を完成させ、数カ月のうちに侵攻を開始する可能性があるというのだ。 50000ドゥカート獲得 グラデニーゴは、抗戦か講和かを投票で決めるべきだと主張。政府の長老格の言葉には、元首でも抗うことができず、翌日の決選投票が決まってしまう。 戦闘名声100獲得 プレイヤー名 を呼び止めたアルヴィーゼは、家の者に今日は帰れないと伝えるように依頼。講和案に投票せぬよう、委員たちの元へ最後の嘆願に出向くのだった。議場での顛末を聞いたヴィットーリアは、兄の敗北を予感し、グラデニーゴらの仕打ちを嘆く。そこに現れたのはジュリアンだった。「正義なき力は無能なり…されども、力なき正義もまた無能なり。」そう言って取り出したのは、グラデニーゴ肉筆の書簡だった。ジュリアンは、そこから単語を抜き出し、巧みに筆写していく。出来上がったのは、トルコに降伏後、グラデニーゴの地位が保障されるとの文書だった。これを証拠に、グラデニーゴをトルコとの内通の罪で失脚させれば、アルヴィーゼが権力を握るのも夢ではないと語る。だが、ヴィットーリアは受け取らない。アルヴィーゼは、何があろうと陰謀などには頼らず正々堂々と国を救うと信じているためだ。「それでこそ、私の見込んだパトローネです」ジュリアンは、手紙の処分をヴィットーリアに委ね、出て行ってしまう。残されたヴィットーリアの面貌には、普段決して見せない、不安と苦悩の色が浮かんでいた。 (5日以上航海し、再入港) 後日、元首公邸の前に、人々が群がっていた。夜警隊が公邸内に大挙して入っていったというのだ。そこに、駆けつけてくるヴィットーリア。決選投票に惨敗し、打ちひしがれた兄の姿に耐えられなかったと、慙愧の表情で語る。そのとき、公邸から一発の銃声が響く。公邸内では、夜警隊を率いたアルヴィーゼが、グラデニーゴに銃を向けていた。冤罪を被せてまで、自分を追い落としにかかったかと、冷笑するグラデニーゴ。アルヴィーゼは、その言葉を一笑に付し、夜警隊に逮捕を命じる。グラデニーゴは、いずれ存分に礼をさせてもらうと言い、連行されていく。アルヴィーゼは、自分に万一のことがあったら、代わりにヴィットーリアを守ってやってほしいとつぶやき、出ていく。 プレイヤー名 に事の真相を告白するヴィットーリア。挫折に苦しむ兄の姿に耐えられず、ジュリアンの偽造文書を見せてしまったというのだ。すると、そこにジュリアンがやってきて、自らを責める理由など、どこにもないと諭す。ヴィットーリアは、苦渋の表情で、ジュリアンと プレイヤー名 に語る。たとえ神に背こうと、自分は唯一の肉親であるアルヴィーゼの夢を守りぬくと。ジュリアンは、いざというときは プレイヤー名 と共に手を貸すと一方的に約束し、去っていく。一方、権力を掌中にしたアルヴィーゼは、「通商五人委員会」を設立し、自らその委員長に就任。対トルコ外交、スエズ計画について、小数の委員で迅速に意思決定する体制を、政府内に築いたのだった。**15章:宝剣を求めて [#k6a801b4] 条件:14章終了後30日以上の航海を経ていること 物語はマルセイユより始まる (酒場前にいる商人に話しかける) あらすじ後日、 プレイヤー名 は、マルセイユの街角で、ヴェネツィアの元首が自分を探していると聞かされる。だが、元首公邸に行ってみれば、衛兵はそんな話は聞かされていないなと言う。衛兵は、会議終了後に元首に問い合わせてみるとのこと。それまで、 プレイヤー名 は街で時間を潰すことに。 広場の交易所徒弟のそばに、エマレッタ 街では、ヴィットーリアの侍女エマレッタが、交易所の徒弟を相手に興奮気味に語っていた。昨日、オルセオロ邸の財宝を所藏している部屋で泥棒らしき人影を見た。だが、人影は「ここ以外には考えられない」とつぶやくなり、姿を消してしまったという。その時、エマレッタを制止する声が響く。アルヴィーゼだった。彼は、事件について無闇に話さぬよう、エマレッタに厳命する。そして、 プレイヤー名 に連絡の不手際を詫び、共に公邸へと向かうのだった。元首から直々に命じられた任務とは、ある政府諜報員の行方を探すことだった。「カリフの宝剣」を探すため、エジプトに派遣した諜報員が「宝剣の手がかりを見つけた」との報告を最後に、消息を絶ってしまったというのだ。そこで、 プレイヤー名 は、まずアレクサンドリアに向かい、現地に情報收集を担当する商人と接触。事件について、新しい情報が入っていないかを確かめることに。出航しようした プレイヤー名 を、ジュリアンが呼び止める。彼は、自分も宝剣を一目見てみたいと、 プレイヤー名 の船に同乗する。アレクサンドリアに到着すると、トルコの駐屯軍らしき軍隊がどこかへ向け出発しようとしているところだった。内地の巡察にしては物々しいその雰囲気をジュリアンは訝しむ。 休憩所前 商人 目的の商人と接触した プレイヤー名 たちは、諜報員が最後に残した通信文を受け取る。そこには、宝剣を探すためにこれからナイル中流の古代神殿へ向かう、と記されていた。 目的地「ルクソール地方」、 艦隊内に カルナック・ルクソール神殿を発見済みのメンバーが参加しているか、 もしくは カルナック・ルクソール神殿を探索するクエスト(チュニスの冒険クエスト:生者の街/視認2/宗教学4/アラビア語)を達成済か、請けている必要があります。 ようやく到着した神殿遺跡には、諜報員らしき男の死体が転がっていた。二人は東へと続くラクダの蹄の跡をだどってみることに。 続いてさらに奥のカルナック・ルクソール神殿内部へ すると、今度は地元民と思しき死体を発見する。ジュリアンは、二つの死体についた傷が、あまりに鮮やかすぎることに気付く。その傷が、手練れの軍人の手によるものだと悟ったとき、二人はすでにトルコ軍の兵士たちに囲まれていた。絶体絶命のそのとき、一筋の閃光が走り、トルコ兵士たちは、声をあげる間もなく地に斃れる。 プレイヤー名 の危機を察したファイサルが助けにきたのだ。ファイサルに事の次第を説明していると、近くの石室から物音が響く。石室には、諜報員に同行していた盗堀家が監禁されていた。彼らは、宝剣の発堀に成功したものの、その直後トルコ軍の襲撃を受けて、壊滅。宝剣は、生き残った彼の仲間が紅海沿岸のマッサワへ持って逃げたという。だが、紅海への陸路が、トルコ兵士が各地で警戒網を張っており、引き続きの追跡は困難とのこと。そこで、まずは事件の顛末をアルヴィーゼに報告し、対応を協議することにする。 調査報酬100,000ドゥカート獲得 トルコ軍も宝剣を追っているとの報告を受けたアルヴィーゼは、エジプトへの派兵を思い立つ。だが元首は、敵領内に兵を派遣しては、トルコが全面侵攻に踏み切ってしまうと、制止する。これといった打開策が出ず、焦るアルヴィーゼの元に、伝命がやってくる。長老派の庇護を受けていた商工業者たちが、グラデニーゴ釈放を求め、抗議集会を始めたというのだ。アルヴィーゼは、苛立ちつつも、必ず打開策を見つけると プレイヤー名 に約束し、対策会議に出ていくのだった。 冒険名声100獲得 16章-30章に続く 重要人物 ジュリアン・クラレンス(財宝探索家) オーギュスタン(神父?) ドゥ・ブロイ伯爵夫人(本名 マリー・クールベ) ヴィットーリア(話題の人) アルヴィーゼ(ヴィットーリアの兄、元首補佐官) グラデニーゴ(ヴェネツィアの奸臣) ハルーン(サハラ砂漠の行商の子) ファイサル(ベドウィンの酋長) オグン(行商の用心棒) 入港許可証 東地中海:400で入手(冒険のみ名声100で入手) 北大西洋:800 北海:2500 アフリカ西部:5000 アフリカ南部:7500 アフリカ東部:10000 紅海:12000 インド14000 カリブ18000 ※2005
https://w.atwiki.jp/doldoldoldol/pages/357.html
考古学 地図 書庫 説明文 必要スキル ランク 発見物 アイテム 前提 地図 書庫 説明文 必要スキル ランク 発見物 アイテム 前提 古代の集落の地図 リスボンジェノヴァ ナントの門の外、南西の隅 探索考古学 1 家畜の骨 - - 古代の衣服の地図 アムステルダム トリポリの東(地中海南アフリカ北岸(ベンガジの南))で上陸 上陸地点から西 探索考古学 1 古代の衣服 古代の衣服 古代人の骨 古代の集落の地図 ヴェネツィア アテネの門の外(西) 西の端 探索考古学 1 ガラスの破片 - - 古代の道具の地図 リスボンセビリア ヒホンの東で上陸 上陸地点からすぐ南 探索考古学 1 古代の石臼 - - 古代の墳墓の地図 アムステルダムロンドンマルセイユ マディラの南東対岸で上陸 北東の隅 探索考古学 1 木の棺 - - 古代の集落の地図 アムステルダムセビリア オスロの門の外 東にある一本杉付近 探索考古学 1 古代の木材 木材7 - 古代の貨幣の地図 ロンドンマルセイユセビリア カレーの門の外、北西の隅 探索考古学 1 貝貨 - - 古代の墳墓の地図 イスタンブールヴェネツィア アレクサンドリアの西で上陸 南西にある人骨付近 探索考古学 1 古代人の骨 - アレクサンドリア 古代ギリシャ遺物の地図 アレクサンドリアジェノヴァヴェネツィアナポリチュニス アテネの門の外(北西) 南東の隅 探索考古学 1 ギリシャ文字の石板 - - 古代の貨幣の地図 チュニスマルセイユ カンディアの門の外 門から出て北西 探索考古学 1 古代の金貨 - - 古代の貨幣の地図 アムステルダムロンドンアテネセビリアナポリアレクサンドリア ジェノヴァの門の外 門から出て西 探索考古学 1 古代の銀貨 - - 古文書の地図 アテネジェノヴァマルセイユ カイロの西対岸で上陸、奥のギザ地方、西の建造物付近 探索考古学 1 パピルスの巻物 神聖文字の護符 ギザのピラミッド 先史時代の史跡の地図 チュニス ナイル川の中流で上陸 上陸地点から東のテーブル岩付近 探索考古学 1 石器 - - 古代の墳墓の地図 イスタンブールアレクサンドリアチュニス カイロの西対岸で上陸、ギザ地方にある遺跡の中 探索考古学 1 古代の副葬品 金細工1 ギザのピラミッド 古代の集落の地図 イスタンブールジェノヴァヴェネツィア カイロの西対岸で上陸 北西の奥にある大岩付近 探索考古学 1 古代の石材 石材7 - 先史時代の史跡の地図 ヴェネツィアナポリジェノヴァ アテネの門の外(北西)北の奥にある巨大枯れ木付近 探索考古学 1 先史時代の焚き火跡 - - 古代の道具の地図 ヴェネツィアイスタンブール アレクサンドリアの西で上陸 北東の隅 探索考古学 1 土器 - - 古文書の地図 イスタンブールナポリマルセイユ アテネ西の郊外、オリンピア地方、大きな建造物付近 探索考古学 1 羊皮紙の古文書 歴史書 オリンピア遺跡 ケルト遺物の地図 アムステルダムロンドンリスボン ダブリンの門の外、北東の隅 探索考古学 1 ケルトの装身具 ケルトの腕輪 - 古代の道具の地図 アレクサンドリアアテネイスタンブール アテネの東対岸で上陸 北東の隅 探索考古学 1 青銅器 古美術品1 - 古代の墳墓の地図 アムステルダムセビリア ダブリン郊外のボイン渓谷にある遺跡の中 探索考古学 1 石棺 - ボイン渓谷遺跡群 古代の墳墓の地図 イスタンブールナポリチュニス アレクサンドリアの西で上陸 上陸地点から東 探索考古学 1 黄金の副葬品 金細工1 - 古代の墳墓の地図 アレクサンドリアチュニス カイロの西対岸で上陸、ギザ地方にある遺跡の中 探索考古学 1 黄金の棺 - ギザのピラミッド 古代の道具の地図 ヴェネツィアアテネカリカット マスカットの北東対岸で上陸 奥のシンド地方、遺跡付近 探索考古学 1 青銅器の破片 - モヘンジョ・ダロ 先史時代の史跡の地図 アムステルダム ナントの門の外、西の端 探索考古学 2 骨角器 - - 古代の道具の地図 アテネマルセイユ アテネの東対岸で上陸 東にある巨大枯れ木付近 探索考古学 2 彩文土器 - - 古代の食品の地図 リスボンカリカットセビリア モガディシオの北東で上陸 北の端 探索考古学 2 古代のコーヒー - - 古代文字の遺物の地図 セビリアリスボン ストックホルムの北で上陸 西の端 探索考古学 2 ルーン文字の石碑 - - 古代ギリシャ遺物の地図 アレクサンドリアイスタンブールチュニス アテネ北西の郊外、フォキス地方、東にある建造物付近 探索考古学 2 古代ギリシャのつぼ - デルフォイ遺跡 古代の装身具の地図 ヴェネツィア ナポリ郊外のカンパーニャ地方にある遺跡の中 探索考古学 2 ガラスの装身具 ガラス細工7 ポンペイ遺跡 エジプトの古文書の地図 ヴェネツィア カイロの西対岸で上陸、奥のギザ地方、西の奥の斜め岩付近 探索考古学 2 死者の書 神聖文字の護符 ギザのピラミッド 古代エジプト遺物の地図 アレクサンドリアイスタンブールチュニス ナイル川の上流で上陸、アスワン南部にある神殿の中 探索考古学 2 エジプト文字の石板 神聖文字の護符 アブ・シンベル神殿 古代の青銅具の地図 マルセイユ カンディアの門の外 門から出てすぐ西のあたり 探索考古学 2 青銅の武具 古美術品2 - 古代の銀細工の地図 リスボン ヒホンの東で上陸、北西の隅 探索考古学 2 古代の銀の器 銀細工2 - 古代の金細工の地図 ヴェネツィアイスタンブール アテネの門の外(西) 北にある廃墟付近 探索考古学 2 古代の金の器 金細工2 - とがった石柱の地図 アレクサンドリアチュニス アレクサンドリアの西で上陸 北西の隅 探索考古学 2 オベリスク - - ケルト遺物の地図 アムステルダムロンドンリスボン ダブリン郊外のボイン渓谷にある遺跡の中 探索考古学開錠 3 ケルトの神像 古代神の呪符 ボイン渓谷遺跡群 エジプトの壁画の地図 チュニスイスタンブール カイロの西対岸で上陸、ギザ地方にある遺跡の中 探索考古学 3 エジプトの壁画 神聖文字の護符 ギザのピラミッド 古代の道具の地図 セビリアマルセイユカリカット ホルムズの西で上陸、南の端 探索考古学 3 古代の農具 - - 古代の道具の地図 アレクサンドリアナポリマルセイユ カンディアの門の外 北西にある十字架の墓付近 探索考古学 3 古代の陶器 - - 古代の銀細工の地図 アレクサンドリアナポリイスタンブール カンディアの門の外 南西にあるとんがり岩付近 探索考古学開錠 3 銀の装身具 銀細工4 - 古代の金細工の地図 アテネヴェネツィア ナポリ郊外のカンパーニャ地方にある遺跡の中 探索考古学開錠 3 金の装身具 金細工4 ポンペイ遺跡 古代の集落の地図 アテネアレクサンドリアナポリ アテネの東対岸で上陸、奥のヒサルルクの丘、北の端 探索考古学 3 古代の敷物 - トロイ考古学地区 古代の宝石細工の地図 チュニスジェノヴァナポリ アテネの東対岸で上陸、奥のヒサルルクの丘、南東の隅 探索考古学開錠 3 宝石細工の装身具 宝石細工3 トロイ考古学地区 古代ペルシャ遺物の地図 チュニス ベイルートの門の外、北西の隅 探索考古学 4 古代のレバノン杉 - - 古代の鉄器の地図 アテネカリカットマルセイユ マスカットの北東対岸で上陸 南東の隅 探索考古学 4 鉄の武具 古美術品5 - 古代ギリシャの槍の地図 ロンドン アテネの門の外(西)西にある廃墟付近 探索考古学 4 ファランクスの槍 ファランクスの槍 - 楔文字の遺物の地図 ジェノヴァ ヤッファの門の外 南西のほう 探索考古学 4 楔形文字の粘土板 古代の叙事詩 - 楔文字の遺物の地図 アレクサンドリアナポリイスタンブールチュニス ヤッファの門の外 北西のほう 探索考古学 4 楔形文字の石板 古代の法典 - 古代ペルシャの印章の地図 カリカットジェノヴァリスボン ホルムズの西で上陸、奥のクーヘ・ラフマト、建造物付近 探索考古学 4 円筒印章 - ペルセポリス遺跡 メソアメリカの容器の地図 カリカットイスタンブール ヴェラクルスの門の外(南) 門から南西 探索考古学開錠 4 三脚容器 - - 奇妙な塊の地図 セビリアアテネ ヴェラクルスの西で上陸 南奥の重ね岩付近 探索考古学開錠 4 ゴムボール ゴム12〜29 - メソアメリカの鉢の地図 マルセイユカリカット ペルナンブコの西で上陸 東の花のあたり 探索考古学開錠 4 浮き彫り装飾鉢 - - 競技用具の地図 ヴェネツィアチュニス ヴェラクルスの西で上陸 上陸地点から西のほう 探索考古学開錠 4 ヨーク - - メソアメリカの土器の地図 チュニス ペルナンブコの西で上陸 上陸地点から西のほう 探索考古学開錠 4 白色紋様土器 - - 古代の土器の地図 カリカット ヤーデインの門の外赤い花の近く 探索考古学開錠 4 彩文水がめ - - 精巧な加工の地図 ジェノヴァ リマの北側 とんがり岩付近 探索考古学 4 貝殻 ガラス細工の地図 セビリア チュニスの門の外 テーブル岩の北西 探索考古学開錠 4 フェニキアのガラスつぼ 精巧な加工の地図 カリカット カイロの対岸で上陸し、西へ進んだ先 探索考古学開錠 4 水晶の水差し 古代ローマの盾の地図 リスボン ジェノヴァの門の外 北西の隅 探索考古学 5 古代ローマ市民兵の盾 - - 彩色レンガの地図 アムステルダムセビリアジェノヴァ マッサワの北北東対岸で上陸 北のほう 探索考古学 5 彩色レンガ - - 古代の道具の地図 カリカットヴェネツィア マッサワの北北東対岸で上陸 南の端 探索考古学 5 象嵌青銅器 古美術品7 - 古代インドの印章の地図 カリカットロンドン ゴアの北で上陸、上陸地点から東北東にあるテーブル岩付近 探索考古学 5 インダス式角型印章 - - 古代の集落の地図 カリカット ヤーデインの門の外北東の大岩付近 探索考古学 5 古代の水田跡 - - 英雄の碑文の地図 テルナーテアンボイナ(文化度20000前後) ロッブリーの街中、陸地のほう 探索考古学 5 ラームカムヘーン王碑文 - - メソアメリカの容器の地図 中南米開拓地(文化度27,000) ヴェラクルスの門の外(南) 門から南のテーブル岩付近 探索考古学開錠 5 四脚容器 - - メソアメリカの鉢の地図 セビリア ヴェラクルスの西で上陸 上陸地点より南の奥のほう 探索考古学 5 無紋鉢 - - メソアメリカの遺物の地図 中南米開拓地(文化度20,000以下) ヴェラクルスの西で上陸 上陸地点から南西のほう 探索考古学開錠 5 香炉 - - メソアメリカの像の地図 中南米開拓地(文化度28,000?) ペルナンブコの西で上陸 上陸地点から南のほう 探索考古学開錠 5 粘土細工の像 - - 銅細工の地図 リスボン アレクサンドリアの西で上陸 上陸地点より南西へ進んだ先 探索考古学 5 兵士の群像 古代の防具の地図 リマ チュニスの門の外 廃墟の南側 探索考古学 5 黄金の胸当て 古代の貨幣の地図 カリカットジェノヴァセビリア ゴアの北で上陸、南の端 探索考古学開錠 6 古代インドの銀貨 銀細工11 - 先史時代の史跡の地図 ロンドン ヒホンの東で上陸、南のほう 探索考古学 6 先史時代の壁画 - - 古代の武器の地図 テルナーテアンボイナ(文化度20000前後) カカドゥの南西で上陸 探索考古学開錠 6 古代のブーメラン メソアメリカの土器の地図 中南米開拓地(文化度30,000) ヴェラクルスの西で上陸 上陸地点から南西のほう 探索考古学開錠 6 化粧された土器 - - 水位計測器の地図 ナポリチュニス ナイル川上流、アスワン南部水場の近く 探索考古学 6 ナイロメーター アブ・シンベル神殿 メソアメリカの盃の地図 ナポリロンドン メリダの門の外、西の重ね岩付近 探索考古学開錠 6 ひすいの盃 - - 光のへその地図 テルナーテアンボイナ ラパ・ヌイの奥地、赤い花の北のほう 探索考古学 6 テ・ピト・クラ ラノ・ララク アンデスの儀式道具の地図 リマ インカ帝都 探索開錠考古学 6 祭事用の金細工 トゥンバガ 6 クスコ 古代の墳墓の地図 ヴェネツィアチュニス カイロの西対岸で上陸、ギザ地方にある遺跡の中 探索考古学開錠 7 ミイラ - ギザのピラミッド 競技道具の地図 ジェノヴァアムステルダムリスボン ヴェラクルスの西で上陸 上陸地点から南のほう 探索考古学開錠 7 アチャ - - 古代の荷車の地図 アムステルダムチュニスイスタンブール マッサワの北北東対岸で上陸 東の端 探索考古学 8 古代の荷車 - - 奇妙な頭蓋骨の地図 中南米開拓地(文化度?) ペルナンブコの西で上陸南東の重ね岩付近 探索考古学開錠 8 穴の開いた頭蓋骨 民家の地図 リスボンセビリア ナポリ郊外、カンパーニャ地方 東の奥のほう 探索考古学 9 ポンペイのパン ポンペイ遺跡 古代の道具の地図 アテネアレクサンドリア アテネの東対岸で上陸 南西の端 探索考古学 9 古代の馬具 - - 地下への入口の地図 イスタンブールマルセイユ カイロの西対岸で上陸 上陸地点から南西 探索考古学開錠 9 死者の街 月の護符 - アンデスの儀式道具の地図 リマ(中枢) インカ帝都 階段に挟まれた場所 探索開錠考古学 9 黄金の円盤 トゥンバガ 12 クスコ メソアメリカの祭器の地図 中南米の中枢都市 メリダの門の外 ユカタン半島内陸 西側の遺跡付近 探索考古学開錠 11 祭事用の仮面 チチェンイッツァ 古代の文字の地図 テルナーテアンボイナ ラパ・ヌイ西岸から上陸 上陸地点から北のほう 探索考古学開錠 13 コハウ・ロンゴロンゴ ラパ・ヌイ 09/12/15update追加分 古代の道具の地図 堺 江戸の門の外 花が咲いている場所の近く 探索 考古学 4 縄文土器 古代の道具の地図 堺 日本南東岸で上陸 逆さ岩の近く 探索 考古学 4 弥生土器 葬送用の焼き物の地図 堺 長崎の北東で上陸 上陸地点より南東へ進んだ先 探索 考古学 4 埴輪 古代の集落の地図 堺 江戸の門の外 北東へ進んだ先 探索 考古学 5 縄文人の住居跡 古代の書き物の地図 堺 長崎の北東で上陸 巨大枯れ木の東側 探索 考古学 開錠 5 古代の木簡
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2728.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者 第5章 ②恋と少女と生き方 美琴が目を覚ますと、何となく肌寒く心細い感情に襲われた。 いつも上条の寮で目を覚ます時は大好きな上条を抱きしめ、その温もりを心行くまで堪能していた。 しかし昨日オルソラの暮らしていた家で上条に裸を見られ、そして綺麗だと言われた瞬間に美琴の中で何かが変わってしまっていた。 悪いことでないのは分かっている。 だがその変化が上条と美琴の今の関係を壊してしまいそうで、美琴は何処か恐怖を感じていた。 美琴はベッドから出るとまだ毛布に包まりながら眠っている上条の横に立つ。 「…当麻、私達はずっと今の関係でいていいんだよね?」 しかし美琴の期待を裏切るような行動に上条は出るのだった。 上条は美琴の独白を聞いていたのか、美琴に答えるように上条は呟いた。 「いいわけねえだろ!!」 「えっ、当麻!?」 上条は素早くベッドから立ち上がると美琴を抱き寄せ、荒々しく自分の唇を美琴に押し付けた。 「んっ!?」 いつもの優しいキスとは違い、まるで蹂躙するかのような一方的なキス… 美琴は一体何が起こっているのか理解できなかった。 唇を重ねたまま、美琴は自分が眠っていたベッドの上に押し倒される。 「当麻、やめ…っん」 美琴は上条に抗議しようとするが、再び上条によって唇を塞がれる。 (これって大人の!?) 初めてのディープキスに美琴は頭が蕩けそうになりながらも、激しい恐怖に襲われる。 このまま男女の一線を越えてしまうのだろうか? 別に上条とそういう関係になるのが嫌なわけではない。 しかし上条が初めて見せた男としての性に美琴の頭はついていけなかった。 そしてそれと同時に美琴は自覚した。 自分は上条にとって少女ではなく一人の女だったということを… すると今まで自分が上条にしてきたことが凄く浅はかなことだったような気持ちになる。 悪戯に上条のことを刺激し、上条のことを苦しめていたのだ。 だが上条に申し訳なく思う以上に、今は美琴の心を恐怖が支配していた。 (恐い…恐いよ、当麻) そんな美琴の気持ちを察したように、上条は美琴から自分の唇を離す。 「当麻?」 「…分かったか、自分が俺にとってもう一人前の女だってこと」 「…うん」 申し訳なさそうにしている美琴のことを上条は優しく抱きしめる。 それはいつもと同じ上条の優しさが伝わってくる抱擁だった。 すると先ほどまで美琴が感じていた上条への恐怖はすっかり治まっているのだった。 「上条さんも男子高校生ですから、こういったことに興味が全くないわけじゃないんですよ」 「ごめんね」 「謝らなくていい。 俺は何があっても美琴のことを大切にするって誓ってる。 にも拘らず、経緯はどうであれ美琴を恐がらせるような真似をしたんだ。 …悪かった」 「ううん、私が当麻のことを苦しめていたから…」 「いやいや、美琴に甘えてもらって上条さんも嬉しかったんですよ。 ただ美琴が俺のことを恋人として信頼してるんじゃなくて、信頼できる只の知り合いって見られてる気がしてな。 ちょっと悔しかったから、男としての俺の一面も見せておきたかったわけです」 「…そうだね。 私が当麻のことを大好きなことには変わりないけど、少し卑怯な関係を押し付けてたかもしれない」 「分かっていただければ、上条さんも幸いです。 別に今から俺たちの関係を無理に変える必要はないけど、恋人だって色んな段階を踏んで次のステージに進んでいくんだ。 だから変わることを恐がるんじゃなくて、寧ろ喜んでその変化を受け入れなきゃな」 「うん」 そして上条は美琴ともう一度唇を重ねる。 それは先ほどと違い、互いの気持ちが通じ合った優しいものだった。 こうしてちょっと荒々しい朝を終えてイタリア旅行の二日目が幕を開ける。 二日目になってもやはりガイドは現われず、他のツアー客もホテルに宿泊している様子はなかった。 それならそれで構わないと上条と美琴はオルソラから貰ったメモを持ってヴェネツィアに向かうのだった。 「で、何でお前らがいるんだ?」 せっかく水の都・ヴェネツィアに行くのだ。 少し遠回りになるが上条と美琴は水上バスでキオッジアからヴェネツィアに向かうことにした。 そしてその水上バスに奴らはいた。 「いやー、奇遇なのよな。 お前さんたちもヴェネツィアに?」 上条の問いに答えたのは建宮斎字。 他に五和を初めとする数人の見知った天草式の面々が同じ水上バスに乗り込んでいた 「いや、白々しいにも程があるだろ!? このバスに乗ってる段階でヴェネツィアに行くのは明らかだろうに…」 「一緒に行動するのに、異論はないな?」 「決定事項なの!?」 「いくら恋人同士とはいえ二人きりで旅行とは些か見過ごすには大きすぎる案件なのよな。 まあ、お前さんに限ってふしだらなことはせんと思うけど…」 しかし建宮がそう言った瞬間、上条も美琴も外から見て分かるほど顔を真っ赤にした。 「なっ、まさかお前さんたち、男女の一線を越えてしまったんじゃ!?」 顔を赤くする上条と美琴とは対照的に天草式の面々の顔は蒼くなる。 「ま、拙いですよ、教皇代理。 このままじゃ我々の計画が水の泡に…」 実際に情事に至った訳ではなく先ほどのことを少し思い出して顔を赤くしているだけなのだが、天草式がそのことを知る由もない。 天草式にとって仲間は家族同然のものであり、各メンバーの幸せを願っている。 そしてそれは上条に想いを寄せる五和に対しても同様だ。 特に五和は先の戦いで深く傷ついており、上条とのメールを支えに何とか無事に回復していた。 だから上条に恋人がいて鉄板だと分かっていても、どうしても五和の恋が叶うことを願わずにはいられない。 それ故に今の天草式は半ば暴走状態にあった。 「上条当麻!!」 「ど、どうしたんだよ、いきなり大声出して?」 「覚悟しておくのよな!!」 「何を!?」 こうしてヴェネツィア本島での空回りな騒動が巻き起こるのだった。 上条たち一行がまず初めに向かったのは、ヴェネツィアの中心であり玄関口でもあるサン・マルコ広場だった。 サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、コッレール博物館、新政庁、時計塔に囲まれて広場は賑わいを見せている。 そして広場には音楽の生演奏が流れており、何処か気分が浮き足立つのだった。 だが天草式の面々はここで早くも計画の先行きに暗雲が立ちこめているのを痛感することになる。 「美琴、逸れるといけないから…」 「うん」// 今朝のようなことがあったばかりなので何処か上条に甘えることを躊躇っていた美琴だが、 上条が差し出してくれた腕に抱きつくようにして上条に並んで歩き始める。 「当麻」 「どうした?」 「えへへ、何でもない」 そんな二人の様子を見て天草式は呆然としていた。 「フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ…」 「ちょっと、五和しっかりしなさい!!」 生気のない顔で微笑みながら不気味な笑い声を漏らす五和を、姉貴分である対馬は正気に戻るよう揺さぶっている。 「あのー、教皇代理。 五和に深刻なダメージが残らない内にあの方から離れたほうがいいと思うんですけど」 天草式の最年少のメンバーである香焼は建宮のそう進言するものの… 「いや、まだなのよな!! 過ごした時間が圧倒的に違うのだから好感度に現段階で劣るのは必定。 これから向かうサン・マルコ寺院で好感度の飛躍的上昇を狙うよな!!」 暴走している教皇代理に届くことはなかった。 「そしてここには9世紀にエジプトから運ばれた聖マルコの遺体が納められてるんです」 「へー、じゃあこの建物自体が大きなお墓みたいなもんなのか」 「はい、そういうことになりますね」 「あと気になってたんだけど、あの羽のついたライオンには何か意味があるの?」 「あれはヴェネツィアの守護聖人であるサン・マルコのシンボルで、ヴェネツィアで行われる映画祭のデザインにも…」 上条と自然と会話を交わしている五和の様子を見ながら天草式は作戦が上手くいっていることに安堵していた。 観光スポットを丁寧に案内することによって自然と会話を弾ませ、二人の仲を縮める作戦だった。 思った通り上条も食いつくように五和に質問を続けている。 「ふふ、これで上条当麻の五和への高感度は鰻上りなのよな。 美琴嬢には悪いが、我々は何としても五和に幸せになって…」 「そう上手くいくかしら?」 「ど、どういう意味なのよな!?」 対馬は無言で上条たちのいる方向を指差す。 「サンキューな。 五和のお陰でただ見て回るだけじゃなくて勉強になったよ」 「い、いえ、そんなことは」// 「いや、本当に感謝してるって。 なっ、美琴?」 「ええ。 建築物の歴史的背景を知って見学すると、また違った見方が出来るものね。 ありがとう、五和さん」 「…どういたしまして」 ハッキリいって周りから見ると、カップルに専属で付いているガイドにしか見えなかった。 「…」 「…ねえ、建宮。 五和に幸せになってもらいたいのは、ここにいる皆の願いよ。 でも五和や美琴さんを傷つけてまで無理やり手に入れても…」 「じゃあ、どうするのよな!? またあの憔悴しきった五和に戻れっていうのか!? あの事件が終わった直後の五和は酷い状態だった。 体の傷だけでなく心が現実に負けちまっていたのよな。 それが上条当麻とメールを繰り返していく中でみるみる元気を取り戻していった。 俺がお前らに全てを託したことが原因ってことは分かってるのよな。 だとしたら俺はどうやって責任を取ればいい!?」 建宮の悲痛な叫びにその場にいた天草式のメンバーは押し黙る。 「これもあの時、女教皇様が助けに来てくださってれば…」 誰かがポツリと呟くように言った。 女教皇が掲げた理想に則って天草式はいつも行動の指針を決めていた。 しかし先日の大敗北を受け、天草式の女教皇への信頼は揺らぎ始めていた。 同じ組織に所属するようになっても殆ど顔を合わせることもない。 実際は天草式を出て行った聖人を未だに女教皇と慕っているだけなのだが、 彼女にとって天草式はその程度のものだったのだろうか? 誰も言葉に出しはしないが、今となっては女教皇を逆恨みしてるメンバーも確かに存在するのだった。 その後も博物館やヴェネツィアを流れる運河を渡るゴンドラに乗るなど観光を進めるものの、天草式の作戦は上手くいかなかった。 やがて日は傾き始め、街全体に西日が差し始める。 天草式もタイムリミットを悟り五和の恋が残念な結果に終わることを受け入れ始めていた。 しかし五和自身だけがまだ勝負を諦めきれないでいた。 そしてヴェネツィアにおいて一つの恋が終わりを告げようとしていたのだった。 「美琴さん、二人きりで話したいことがあるんですがよろしいですか?」 「…分かった。 当麻はここで待ってて、すぐに済むと思うから」 美琴に言われて、上条はその場に静止する。 理由は分からないが美琴からも五和からも強い決意のようなものを感じた。 上条は何処かに移動しようとする美琴と五和の背中を見守るのだった。 「それで話って何かしら?」 美琴と五和の二人は運河を見渡せる橋の上にいた。 五和は美琴ではなく、運河を見つめながら言った。 「上条さんを私に譲っていただけませんか?」 「…譲るも何も当麻は私の所有物じゃないから」 「いいえ、あなたと上条さんはお互いの心をそれぞれ預けあってる。 私には分かるんです。 あなたは上条さんの心を、上条さんはあなたの心を、それざれ胸の内に抱えてることを…」 「…」 「私は上条さんがいないと駄目なんです。 上条さんのことを心に描いてないと、あの一方的な暴力に蹂躙された記憶に殺されてしまうんです!!」 「…あなたと私はよく似ている。 当麻に絶望の淵から救い出されたことも、そして当麻がいなければ生きていけない点も」 「…」 「でも一つだけ決定的に違う点があるわ」 「違う点ですか?」 「あなたは過去の絶望に囚われて後ろしか見ていない。 でも私は前を見て現実と戦う決断をした。 当麻はあなたが後ろを見ている限り、あなたに振り向いてくれることはない」 「でも上条さんは私にも優しくしてくれてますよ!!」 「それはあなたが前を向いて歩き出すのを手伝おうとしてるだけ…」 「いくら上条さんの彼女だからって少し傲慢すぎませんか!?」 「傲慢なんかで言ってるんじゃない。 さっきも言ったでしょ、私とあなたはよく似ている。 もし私とあなたが当麻に出会った順番が逆であなたが一歩踏み出す決断をしてたなら、 当麻は私の隣じゃなくて、あなたの隣にいたはずよ」 「…ずるいですよ、知ったような口を利いて。 そんなのを聞かされたら、あなたと上条さんが本当に深い場所で繋がってるのが全部分かっちゃうじゃないですか!! そうしたら私は諦めるしか…」 「ほら、そうやってすぐに後ろを向く。 言ったでしょ、後ろを見てる限り当麻があなたに振り向いてくれることはないって」 「うっ」 「私とあなたの違う点をもう一つ発見したわ。 例え何があっても私は欲しいものを諦めたりしない!!」 「!!」 「まあ私は大切なものを決して手放したりもしないけどね」 「…どうなっても知りませんよ?」 「前を向く覚悟は出来た?」 「ええ!!」 初めは運河を眺めていた五和も今は美琴のことを正面から見据えている。 その目には強い光が宿っているのだった。 「今日のところは帰ります。 残りの旅行も楽しんでくださいね」 「ありがとう」 五和はその場から走り出す。 しかし少し離れた場所で足を止めると美琴の方に振り返って叫んだ。 「でも美琴さんはまだ中学生なんですから、一線を越えるようなことだけはしちゃ駄目ですよ!!」 そして今度こそ五和は走り去るのだった。 やがて五和の姿が見えなくなると美琴は呟くように言った。 「いるんでしょ?」 すると建物の影から上条が顔を覗かせた。 美琴の発する電磁波によるレーダーで上条がいることは筒抜けだったのだ。 「女の子同士の会話を盗み聞きなんて性質が悪いんじゃない?」 「…悪い」 上条は罰が悪そうな顔をして美琴の隣に並ぶ。 「五和の奴、最後に凄いこと叫びながら走って行ったな」 「ふふ、そうね」 上条は自然と美琴の肩を抱き寄せ、二人は密着するように並ぶ。 「なあ、さっきの話の一部分だけ修正させてもらっていいか?」 「どの部分?」 「五和には悪いけど、例え出会う順番が逆だったとしても俺は美琴のことを好きになったよ」 「…馬鹿」 そして夕焼けに染まるヴェネツィアの街を上条と美琴は歩き始める。 こうしてイタリア旅行の二日目は幕を閉じる。 それから残りの日程も過ぎ去り、旅行最終日になった。 だが旅の終わりを締めるその日に上条はある大きな決断を迫られることになるのだった。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者
https://w.atwiki.jp/xhia/pages/50.html
日記/2005年12月19日/ヴェネツィアか~にばる~~ #blognavi
https://w.atwiki.jp/gods/pages/125504.html
パスクアーレチコーニャ(パスクアーレ・チコーニャ) ヴェネツィア共和国のドージェ(元首)の一。 第88代元首。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/128163.html
ジョヴァンニソランツォ(ジョヴァンニ・ソランツォ) ヴェネツィア共和国のドージェ(元首)の一。 第51代元首。
https://w.atwiki.jp/wiki11_dol/pages/263.html
工芸師 交易系職業。 工芸を得意とする上級製造職。 専門スキル 工芸 優遇スキル 食料品取引、調味料取引、酒類取引、工芸品取引、工業品取引、宝石取引、採集 職業別専用効果 【工芸師の成長1】 工芸R3 以下のスキルランク上限が17になる。工芸、宝石取引 ・工芸生産大成功(10/2000) オーナメント作成(300/2000) 【工芸師の技1】 工芸R6 工芸生産時の必要材料数が10%減少する。ただし、最低1個は必要。 ・工芸生産大成功(10/4000) オーナメント作成(300/4000) 基本生産大成功(R17)(20/4000) 転職条件 交易LV48以上、LV総計100以上 一級工芸職人免状で転職(160,000D) 転職クエストはヴェネツィアの『結団式』(工芸12、イタリア語、交易名声50k以上) 30日以内に盟約の美酒50をヴェネツィアへ納入 前提クエはヴェネツィアの『女将の気持ち』(工芸7、イタリア語、交易名声45k以上) 名医の秘薬20をヴェネツィアへ納入 考察 工芸に特化した職業。必要と思われる各取引を満遍なく習得している。 ただ、マイスター達成後の家具作りを考えると貴金属や嗜好品がないのが少々物足りないか? 貴重な宝石取引優遇職。趣旨としては船首像の材料用だと思われるが、遠距離貿易も結構いける。 いずれにせよ工芸17必要なものはノコ+専門でやらなければならないので、工芸副官がいない限りこの職に頼らざるを得ない。現在では錬成を筆頭に工芸ブーストが増えたため、優遇職でも最高ランクに到達できる。 職業別専用効果の【工芸師の技1】は、レアアイテムを複数必要とするレシピでは大いに役立つ。 (例:東アジア貿易船倉を生産する場合、東アジア造船技法書の必要量が2→1と半分になる) 上級転職クエのなかでは比較的簡単な部類なのが嬉しいところである。 むしろ前提クエで納品する「名医の秘薬」のほうが自作しようとすると材料集めに手間がかかる。 (医薬調合の書R7、カミツレ【アムステルダム交易所】+キョウニン【イスタンブール交易所】+センナ【カリカットorバスラ交易所、ブリテン島北上陸地点採集】から生産) 多少高くついても商館ショップで買いそろえたほうが楽、陸戦出来るならインド郊外のガーツ山賊を狩ってもいい。 南蛮貿易向きのスキルを取り揃えてる職業では -- 名無しさん (2010-02-26 22 14 19) 名医の秘薬はショップでもなかなかお目にかからないような。結局自作のほうが早いかもしれない -- 名無しさん (2010-03-01 20 55 58) 食料取引・調味料取引・工芸上げたいけど、レベル合計がパティシエに届かない!そんな人用黒酢作成職 -- 名無しさん (2010-03-31 08 34 29) それだと「食料・酒類・工芸上げたいけど、レベル合計が工芸師に届かない!そんな人用黒酢作成職」がソムリエになるのか? -- 名無しさん (2010-03-31 10 52 08) ↑トレビゾント黒酢オンライン限定の話だ。つか酒・食料は同カテじゃないだろjk -- 名無しさん (2010-04-01 12 58 07) 上にもあるように、楊子栗(食)、羅漢果(調味)、湖筆&呉須手&狭織(工芸)、清酒(酒)とR10を超えている方には近距離~遠距離の全ての売場に対しても高交換が出来る為、非常に南蛮貿易に使いやすいと思わわれる -- 名無しさん (2011-03-19 19 20 25) 地味に上級錬金術の材料を作るのに一番適している職業だったりする -- 名無しさん (2012-01-08 13 18 21) 名医の秘薬は、インド地方にいるガーツ山賊Lv25が落としますよ -- 名無しさん (2012-07-31 08 43 50) 工芸師になれるんなら、作るほうが楽じゃないか? -- 名無しさん (2012-12-29 09 10 37) 食料品+工芸品で商業教官と似た取引ですが、こっちのほうが実用性は上ですね。会計がないので敷居は高めですが -- 名無しさん (2013-04-07 09 46 09) 【工芸師の技1】で各国公用木製装材作成時の特殊船塗料や東アジア貿易船倉等の造船素材作成時に東アジア造船技法書を節約できる -- 名無しさん (2019-03-20 08 58 55) ↑商会管理局の副官用◯◯日誌作成レシピも材料(副官の航海記録)が3個→2個になって大幅にお得になりますね。 -- 名無しさん (2019-03-21 06 05 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/buono-boreas/pages/310.html
カルネア 国籍 ヴェネツィア 属性 グラスハートな乙女 生年月日 2007年12月1?日 職業 熟練剣士 / フィリバスタ / 縫製師 冒険Lv 43 交易Lv 66 戦闘Lv 70 得意技 人頼み / ベルベオンライン / とんずらインド洋廻航 副官 フランシーヌ / トゥファン / ジークフリート / ニーナ 潜伏地 カリカット / ジェノヴァ / ヴェネツィア ブログ 死を泰山の重きに比す。 診断してみた SM診断(純粋なひどいM) 成分分析 カルネアの87%は汗と涙(化合物)で出来ています。カルネアの7%は歌で出来ています。カルネアの4%は鉛で出来ています。カルネアの1%は元気玉で出来ています。カルネアの1%は度胸で出来ています。 ※分析結果は自動出力です メッセージ 晴れて賞金首のトップランカーとなりました。 今後とも愛憎される海賊を目指し、さらなる高みへ突き進むのみです。 以下ツッコミ カルシウムはないなぁ、抑えきかないものw -- カルネア (2009-05-10 22 52 56) ぐ、ぐらすはーと・・・@@; -- Seere (2009-05-11 02 11 42) 早く帰っておいで^^ -- れいん (2009-05-16 22 42 04) 元気そうでよかったよ~^^ 10月末復帰を目指してがんばってくださいね^^ -- Seere (2009-07-20 23 09 15) 10月まで待てなくて、ごめんね><。 将来のために頑張ってください!応援しております^ ^ -- セルビー (2009-07-21 15 24 34) おおおお!復活!? -- バルナバ (2010-07-09 17 03 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/doldoldoldol/pages/309.html
勅命クエスト 南米入港許可証用 勅命クエスト 南米入港許可証用 勅命クエスト 南米入港許可証用 勅命クエスト [#a9e69407] 冒険系 [#Adventure] 新大陸進出の脅威 [#Adventure1] 未知なる危険 [#Adventure2] 商人系 [#Merchant] 物資配送指令 [#Merchant1] 新海域開拓支援 [#Merchant2] 海事系 [#Soldier] 新大陸の情勢調査 [#Soldier1] 新大陸制海権確保 [#Soldier2] 冒険系 新大陸進出の脅威 才腕ある航海者たちよ、新大陸南部への進出に関する大命を申し渡す。 未踏の地にあって、生物が向ける牙は我が国の進出を阻む大きな脅威となり得る。 その存在を探査するのがそなたの任務だ。手筈は、ギルドより伝えられる。 そなたの優れた洞察力、大いに期待しておるぞ。 難易度 ☆5 イスパニア、ポルトガル、フランス☆6 イングランド、ネーデルランド☆7 ヴェネツィア 報酬 222,000 ポルトガルで国家貢献勲記5枚確認226,000 イングランドで国家貢献勲記9枚(08/08/13)222,000 イスパニアで国家貢献勲記7枚(09/07/18)230,000 ヴェネツッアで国家貢献勲記10枚(09/09/05) 必要スキル 生態調査3 生物学5 発見物 大型生物「ボア」 経験・名声 発見時:冒険経験280 報告時:冒険経験225/冒険名声100 攻略 1.冒険者ギルドマスター×2回話しかける。2.南米北東岸(14419・4916あたり)上陸 カイエンヌから南東の内陸部上陸地点で、アマゾン河に入らず ペルナンブコ方面に向かいサンロケ岬沖海域に入ってすぐ3.巨大な枯れ木をクリック4.重ね岩をクリック5.重ね岩から西247m・北2mのポイント(重ね岩から西方面に戻って左の斜面が黒い崖っぽいところ)で生態調査 観察(アイテム)あった方が良い 未知なる危険 我が国における新大陸の覇権を掛けた国命を申し渡す。 諸外国に先んじてかの地を掌握するには、そこに潜む未知なる危険を判断せねば ならぬ。そなたには、特にその生物の探査に就いてもらう。任務の内容はギルド より伝えられるだろう。 難易度 ☆6 イスパニア、ポルトガル、フランス☆7 イングランド、ネーデルランド☆8 ヴェネツィア 報酬 352,000 国家貢献勲記7枚(英) 必要スキル 生態調査8 生物学10 発見物 大型動物「ピューマ」 経験・名声 発見時:冒険経験910 カード経験455 報告時:冒険経験300/冒険名声260 攻略 1.冒険者ギルドマスター×2回話しかける。2.メキシコ湾南西岸上陸(座標12024 3996)3.左へ向かい最初の重ね岩4.そこから左回りで重ね岩(近くにシュレッテンワルダー)5.入り口から右回りのとんがり岩 そこから右回り脱走兵Lv41付近 商人系 物資配送指令 【イングランド】上陸地点:南米北岸高地 カリブやインドにおいては後れを取ったが、もはや機を逃しはせぬ。 サントドミンゴ南方の陸地にて開拓に汗を流す同士に物資を配送し、支援するのだ。 集積地は逆さ岩となっている。かの地に旗をなびかせ、女王陛下の威光を示せ。 時代の風は、我が国に吹いているぞ! 【イスパニア】上陸地点:南米北岸高地 現在、新大陸には諸外国の魔の手が伸びてつつある。新大陸は我らの生命線。 早急にかの地に強く覇を唱えねばならない。 そこで諸君には開拓者支援の任を申し渡す。サンドミンゴ南方の陸地にて開拓に汗を 流す同志に食料物資を配送せよ。集積地は逆さ岩だ。 【ポルトガル】上陸地点:南米北東岸 新大陸南部進出に成功したが、まだまだ地盤が固まっておらず、いつ諸外国の手が及ぶか分からぬ。 ここで他の追随を振り切り、我が国の力を天下に知らしめたい。 諸君はペルナンブコ北西の陸地にて開拓に汗を流す同志に食料物資を配送せよ。 集積地は枯れ木だ 【ネーデルランド】上陸地点:南米北岸高地 ネーデルランドの英傑たちよ。 サントドミンゴ南方の陸地にて開拓に汗を流す同志に物資を配送し、支援するのだ。 集積地は逆さ岩となっている。建国間もない我が国だが、国力ではひけを取らないはず。 今こそ新大陸の古き鎖を断ち切り、我が国の旗を翻すのだ! 【フランス】上陸地点:南米北東岸 航海術に関しては後進といわれ続けた我国も、新大陸へ乗り出す時が来た! 諸君、これより諸外国の鼻をあかしてやろうぞ。 ペルナンブコ北西の陸地にて開拓に汗を流す同志に、食料物資を配送してほしい。 集積地は枯れ木である。さあかの地にくさびを打つのだ! 【ヴェネツィア】上陸地点:南米北岸高地 我が国は外洋航路にて後れを取り、近年辛酸を嘗めつづけておる。 各国が西の新大陸に目を奪われている今我が国の真価を発揮する時が来た! 新大陸ではオルセオロ指揮の下、秘密裏に開拓団が活動している。 物資を集積地のサントドミンゴ南方陸地に届けてほしい。逆さ岩が目印だ 難易度 ☆6 イスパニア、ポルトガル、フランス☆7 イングランド、ネーデルランド☆8 ヴェネツィア 報酬 130,000〜140,000 国家貢献勲記7枚 必要スキル なし 経験・名声 報告時:交易経験100/交易名声100 攻略 【上陸地点が南米北東岸の場合】1.南米北東岸(14419・4916あたり)上陸 カイエンヌから南東の内陸部上陸地点で、アマゾン河に入らず ペルナンプコ方面に向かいサンロケ岬沖海域に入ってすぐ2.巨大枯れ木近くにいるNPCをクリックし魚介のグリル(100個)を渡す 魚介のグリル…調理R6 レシピ「船乗りの魚介料理」 材料:エビ1、カキ1、バター1 (エビ、カキは採集) ※ポルトガル、フランスの場合、NPCはおらず、直接巨大枯れ木をクリックしてクエスト達成。 巨大枯れ木は重ね岩に行く方法(新大陸の情勢調査参照)で進めば途中にあります。【上陸地点が南米北岸高地の場合】1.南米北岸高地(13535・4389あたり)上陸2.上陸して右に道なりに道が続く。 白い道を右の方にいくと開けた場所に出る。その先に目的の逆さ岩がある。 左手の法則でいくと別の逆さ岩に行き当たるが、そちらはハズレ。3.目的の「逆さ岩」を直接クリックして魚介のグリル(100個)を渡しクエスト達成。 新海域開拓支援 【ネーデルランド】上陸地点:南米北岸高地 新大陸には巨万の富が眠っているという。 かの地への進出は新興である我が国の躍進を印象付けることになるだろう。 諸君には当地で労働力となる家畜・ウマを50頭配送してもらいたい。 南米北岸高地の重ね岩が配送地である。 諸君の協力が、我が国をまた一歩栄光へと近づけるのだ! 【イングランド】上陸地点:南米北岸高地 百年戦争の混乱から経済は一時疲弊し縮小したが、それも既に過去のことだ。 今こそ新大陸に覇を唱える好機。諸国の目を見張るさまが目に浮かぶわ。 軍馬を50頭、南米北岸高地の重ね岩に配送せよ。 かの地を押さえ、国家繁栄を磐石のものにするのだ 【ポルトガル】上陸地点:南米北東岸 新大陸南部は広大でいまだに未知なる部分が多い。 我々はかの地に進出し、大いなるものを獲得したが、可能性はまだ天井を見ない。 諸君には南米北東岸にウマ50頭を輸送し、かの地で開拓に謹む同志らを助けてほしい。 集積地は花畑となっている。 インド航路発見の栄光を再び! 【フランス】上陸地点:南米北東岸 現在各国が新大陸での覇権争いに全力を注いでいる。 我が国もかの地の開発を急がねばならない。 航海事業後進国などと、もはや呼ばせはせぬぞ。 だが当地では労働力が足りず作業が滞っている。 家畜・ウマを50頭南米北東岸の同志に配送せよ。 物資集積地は花畑付近とのことだ 【ヴェネツィア】上陸地点:南米北岸高地 アドリアの英傑たちよ。国命を申しつける。 オルセオロの提出した新大陸開拓計画が、十人委員会で可決された。 開拓団は現在カリブの南で活動している。 だが、労働力が少なく思いのほか活動ははかどっていないようだ。 南米北岸高地の重ね岩に、ウマ50頭を輸送してほしい 【イスパニア】上陸地点:南米北岸高地 各国の目は、未知で豊かな新大陸へ向けられている。 かの地は我らが牙城。なんとしても死守せねばならぬ聖域である。 だが当地では軍馬が足りず作業が滞っている。 家畜・ウマを50頭、南米北岸高地の重ね岩に配送せよ。 太陽の沈まぬ国は諸君らの手により確固たるものとなるのだ 難易度 ☆6 イスパニア、ポルトガル、フランス☆7 イングランド、ネーデルランド☆8 ヴェネツィア 報酬 140,000〜148,000 国家貢献勲記9枚(未達成時。達成時は6枚?) 必要スキル なし 経験・名声 報告時:交易経験120/交易名声120 攻略 ※イング・イスパ・ヴェネ・ネデ:南米北岸高地(重ね岩・上陸後南南西にまっすぐ)※ポルトガル・フランス:南米北東岸(北東の赤い花畑・上陸後左回り)1.ウマ 50頭を調達(ナント郊外、カレー南:調達R7)2.南米上陸地点に入ってから、左回りで行けば見つかる。 備考 イングランド 報酬146k、達成時勲記10枚。フランス報酬144k。小国優遇適用?で達成後Z鯖フランス国家貢献勲記9枚N鯖小国ネデ報酬148k、達成時勲記10枚 海事系 新大陸の情勢調査 英気あふれる航海者諸君、我々は新大陸の地で確固たる地盤を築くため、 かの地の調査を開始した。そなたに、この調査の任に就いてもらいたい。 まず、この書簡をサンフアンの出航所役人のもとまで届けるのだ。 我が国の盛衰はそなたの腕しだい。頼りにしておるぞ。 難易度 ☆5 イスパニア、ポルトガル、フランス☆6 イングランド、ネーデルランド☆7 ヴェネツィア 報酬 158,000 (ポルトガルで国家貢献勲記5枚確認 ヴェネツィアで10枚 イングで9枚 フランスで7枚) 必要スキル なし 経験・名声 報告時:戦闘経験75/戦闘名声37 (非戦闘職:戦闘経験37/戦闘名声18) 攻略 1.サンフアン出航所役人×2回話しかける。2.南米北東岸(14419・4916あたり)上陸 カイエンヌから南東の内陸部上陸地点で、アマゾン河に入らず ペルナンプコ方面に向かいサンロケ岬沖海域に入ってすぐ3.重ね岩をクリック 入り口で道は左右に分岐。 右斜め前の壁(右の道の左の壁)を左手の法則で進むとたどり着く(ひたすら壁の左側にそって進む)。 南東隅の重ね岩。→入ってすぐ右の道へ進む。二股に分かれるので、左の道へ。ここから左手の法則で進んでください。入ってすぐ左手の法則で進まないように。 新大陸制海権確保 我が国はこれまで新大陸の開発に心血を注いできた。しかし、かの地が我らに 仇をなす多数の私掠船に蝕まれておるそうだ・・・。 そこで、そなたに当該海域の制海権確保の任を申し渡す。ジャマイカの南の 海上に向かい私掠船を討伐して参れ。だが、敵は精鋭多数。油断は禁物であるぞ 難易度 ☆8 イスパニア、ポルトガル、フランス☆9 イングランド、ネーデルランド☆10 ヴェネツィア 報酬 502,000 必要スキル なし 経験・名声 報告時:戦闘経験300/戦闘名声150 攻略 1.サントドミンゴの真南(13485,4157付近)で敵を捕捉 5人艦隊時 改装重キャラック×10隻 かなり砲撃が高いので耐久力高めの船で ソロで4〜6隻(LV50未満 重ガレー)or 10隻 (ソロ時、改装重キャラック6隻でした。) 装甲50の船で被ダメージ60〜200程度(通常弾) ↑場所かわってました。ジャマイカ真南(13170,4163付近)で敵を捕捉