約 589,625 件
https://w.atwiki.jp/jojosaikyou/pages/25.html
【名前】ギアッチョ 【属性】スタンド使い 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】車の上部に引っ付いて車体表面をあっと言う間に-100度に冷やす。 直接腕を掴むことで瞬時にピキピキひびが出来るぐらいまで凍らせる。 水に手を突っ込むことで幅1m氷を絨毯を敷くように走らせ瞬時に6m先の泳ぐ敵を氷の波に呑み込む。 車体から溶け落ちる水滴をガソリンに燃え移る炎の要領で高速凍結させてロープのようなものを作成。 10数秒で川に落ちた車とその周辺の大量の水ごと凍り付かせることができる。 【防御力】何発でも銃弾を弾く強固な装甲スーツを纏っている。 この装甲は車をボコボコに破壊できるスタンドパンチの連打を食らっても 少しヒビが入るだけ。逆に殴っているスタンドの腕を凍結させた。 5発の銃弾で脳天にボルトを叩き込まれた時は貫通。 ジェントリー・ウィープスを発動することで全周囲の凍り壁で銃弾を弾き相手にそのまま返すことができる。 【素早さ】銃弾が顔面の10数cmまで迫ってからジェントリー・ウィープスを発動させ カウンター攻撃の準備ができる。不意に背後から延髄の空気穴目掛けて放たれた 銃弾に対し、ジェントリー・ウィープスを発動させ凍結した空気の壁で弾丸を防ぐ。 足の裏のブレードを使ってスケート式に滑走できる。(アスファルトの道路上で時速約100km) 車に追いつきなんなく車の上部に取り付くことが可能。 【特殊能力】ホワイト・アルバム WHITE ALBUM 全身用の装甲スーツ状で、本体自ら装着する。 スタンド像単体では発現できず、大気中の水分を凍結させた氷と一体化する。 厚さは数cm。スケート靴付き。顔の部分は透明。通常時は首の後ろに空気穴があり、 他は完全密閉。中は常に適温。氷ではあるが、関節等の部分はソフトに動く。 能力射程:半径10m 能力:超低温を自在に操る。 氷のスーツに直接触れられたものは急激に冷却される(マイナス210℃以下までも)。 触れた物質だけでなくスタンドさえも凍結させ、殴った腕がパラパラ氷となって割れ落ちる。 基本的には直接または間接的に触れたものを冷やす能力で、気温自体を下げる能力ではない。 また、対象は離れると元の温度に戻っていく(スピードは冷却と同程度)。 能力が解除されると、瞬時に解凍される(解凍速度は冷凍の比ではない)。 通常の氷以上の強度を持つ上、破損してもすぐに修復される。(弾丸1発程度では貫通不可能) 鉄壁の防御に加え、本体の身体性能をある程度高めるパワードスーツのような効果を持つ。 凍らせた空気を内部に取り込む事で、空気穴を閉じても呼吸できる。 『ホワイト・アルバム・ジェントリー・ウィープス』:空気を凍結させ、周囲60~70cmに透明の防御壁(盾)を浮かべる。 これにより、標的が放った弾丸等を標的自身に跳ね返す事も可能。ただし、スタンドパワーの消費が激しい。 【長所】自身の周囲の空気までも凍結させる超低温を操る。触れたものはスタンドすら凍結。 【短所】若干防御不足。離れた相手は冷やせない。 1スレ目 65 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 00 39 34 ギアッチョ ×リゾット:不可視だし頭からハサミ負け ×ヴァニラ・アイス;相手のが速い。グルグルガオン負け ×プッチ神父:一巡後負けかな ヴァニラ・アイス>リゾット>ギアッチョ .
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/48.html
続きが出来たので、投下させていただきます。媚薬ネタのつもりです やはりエロは短くぬるいです 登場人物 カルダモン(眼鏡メイジ♂)薬学LV5 アニス(紫プリンセス)今回は縛られてない ヴァニラ(青プリンセス)とユーカリ(ルシェヒーラー)変な薬を作った カザンの町の一等地にある、とあるギルドハウスの窓から不気味な色の煙が濛々と上がっていた。 そのギルドハウスの調理場には銀髪褐色の男と青色の髪の少女が立っている。 彼等は共に顔全体を覆う大きなマスクとごつい手袋を身につけており、呼吸をするたびにしゅこーしゅこーと音がする。 大きな鍋にモンスターから得た元から不気味な戦利品を刻んで、 更にグロテスクになった材料をぼちゃぼちゃと音を立てて入れていく。 「絡み合う根を三つ…臭い肝を二つ…魚の目を六つ…」 「長寿の髭を一束…パロメディスを二つ…あと、マナ水を五つ…」 「最後に髪を入れて…」 不気味な色の液体がぼこぼこと煮えたぎっている鍋の中に、鮮やかな紫色の長い髪を数本はらはらと落とした。 元々鍋の中身が変な色をしている為、髪はすぐに見えなくなってしまった。 木箆でぐるぐると掻き混ぜながら鍋の中身を煮込む。 長時間弱火で煮込んでいると、次第に鍋の中身は少なくなっていく。 煮込んでいる途中に何度か爆発したりしたが、なんとか完成した。 最終的に鍋の中に残った量はコップ一杯分の透明な液体だけで、ぱっと見は普通の水にしか見えない。 その為、水と間違えて飲んでしまいそうである。 とりあえず、その液体を鍋からコップへと移し替え、テーブルの上に置いておく。 それから余った材料や調理器具等々の後片付けをして、ようやく一息ついたところである。 「古今東西、人類が追い求めた秘薬…所謂、媚薬ってやつですが…」 「これを大量生産して、売り付ければ、億万長者も夢じゃないのだ」 「まあ、古い文献に書いてある製造方法で試験的に作ってみたのだけなので、効果は使ってみなければわかりませんよ」 「まあ、後は使うだけなのだ。ふふふ…」 「くっくっく…」 「ふふふ…ユーカリちゃんも悪よのぅ、なのだ」 「くっくっく…ヴァニラさんほどではございませんよ…」 怪しく談笑する二人。二人とも性根が歪んでいるのか、他人で遊ぶのが大好きで、 他人が苦労している様子をみるのはもっと大好きなのである。 「ところで、この薬は食事や飲み物に混ぜるときは、どれくらい入れればいいのだ?」 「ほんの少しで十分ですよ」 「この量で何回分もあるのだ?材料を集めるのは面倒だけど、案外安くつくのだ」 「まあ、そういう事です。ちゃんと効果が確認することができれば、すぐに次を作れるように準備しておきましょう」 そんな会話が繰り広げられているとは知る由も無く、ギルドハウスに入ってくる男が一人。 「変な煙が出ているから来てみれば…やっぱり、貴方達ですか…」 明らかに不機嫌そうな表情をしたカルダモンがやってきた。 家中の窓を開けていたので、煙が充満することは無かったが、 なんとなく臭いが残っているようで、顔を顰めて部屋の臭いを嗅いでいる。 「また何か変なもの造ってたんじゃないでしょうね?」 「もとからこの調理場ではゲテモノしか作ってないのだ」 材料からして、まともな食材を使ってないのだからまともな料理が出来るわけがない。 毎回ゲテモノ料理を作ってはカルダモンが食べさせられていた。なので、 あまり、というか全く調理場にはいい思い出が無い。 「…で、何を作ったのですか?」 「それは言えませんよ。言ったら面白くなくなってしまうじゃないですか」 「そうなのだ。秘密なのだ」 そう言ってユーカリとヴァニラは不敵に笑う。正直に話さないだろうと最初から予想していたが、 まさにその通りで呆れたと言わんばかりに大きな溜息を吐くカルダモン。 今回も嫌な予感がする。そう思う度に彼は不幸な目にしか遭っていない。 嫌な予感ばかり的中して、そしてその災難はことごとく彼に降りかかっている。 生まれ持っての宿命なのか、彼の周辺人物の所為なのか、一体何が原因かは一切不明である。 が、彼は後者に違いない、と決め付けている。 「お願いですから、私を巻き込まないで下さいよ」 「それは約束できないのだ」 そんなヴァニラの返事を聞いた途端、彼の表情は更に険しくなる。 周りから目つきが悪い、悪人面だ、と言われているので出来るだけそうならないようにと、気を付けているが一向に改善しない。 というのも、何度も騒動を起こされて、それに巻き込まれていて、不機嫌になるなと言う方が難しいくらいである。 最近では気がつけば眉間に皺が寄っている。 「まったく…巻き込まれる私の身にもなって下さいよ…」 「ぶっ倒れるあなたを看護する身にもなってくださいよ」 「私だって、好きで倒れているわけじゃありませんよ…そもそも、ユーカリ、貴方は看護なんかしてないじゃないですか。リカヴァの一つも使ってないくせに…」 「唾でもつけときゃ治りますよ」 「治るか!」 カルダモンは鼻息を荒くして恨み言を垂れるが、どれだけ文句を言われても微塵も気にしていないユーカリは何処吹く風といった様子である。 そんな様子を見ているヴァニラはふふふ、と笑っている。 「笑ってないで、貴女も何か言って下さい!」とカルダモンに怒られたでの、仕様が無いから口を開く 「カルダモンちゃんはむしろ良い思いをしているのだ」 「…はあ?」 「カルダモンちゃんは気絶してるからあまり知らないかもしれないのだが、カルダモンちゃんがぶっ倒れる度にアニスちゃんが甲斐甲斐しくお世話してくれてるのだ」 「そう、なんですか…じゃなくて、どうしてここでアニスが出てくるのですか!?」 この前の事があったからか、彼女の事を考えると自然と顔が赤くなっているのが自分でもわかる。 なにやらヴァニラもユーカリもにやにやしながら自分のことを見ているのに気がついた。 このままでは二人のペースに流されていってしまう。既に流されているのだが。 とにかく、どうにかして落ち着かなければ。 「別にヴァニラは本当のことを言っただけなのだ。本人に聞いてみればわかることなのだ。気になるなら聞いてみればいいのだ」 「自分のことを憎からず思ってくれる人が近くにいるっていうことは幸せなことではないですか。いやあ、若いっていいですねえ」 私と大して歳は変わらないでしょうが、と思っていたがあえて何も言わないでいた。 そもそも、この二人はどちらもカルダモンが苦手とするタイプである。 それを一遍に同時に相手をするとなれば、不利になるということは最初からわかっていた。 だが、この場に足を踏み入れたのが運の尽きということか、逃げたくとも逃げられない。 それはメイジという職業の素早さの低さだけが理由なのではないだろう。 「せっかくヴァニラがお膳立てしたのに、ちっとも進展しないのだ。最初のとき以降、全く手を出していないのだ」 「へたれですからね。あまり期待し過ぎても疲れるだけですよ」 本人が目の前に居るというのに、口を慎む気には二人ともならないようである。 むしろ、本人の目の前であるから悪口で盛り上がれるのである。 陰口ではない、本人に向かって堂々と言っているのだから。 黙っていては相手に好き勝手言われる一方であるが、残念ながら彼には言い返すだけの話術も、それどころか既に気力さえも残っていない。 とりあえず、気分だけでも変えようと視線を落とすと、目の前のテーブルの上に置いてあるコップの中に水が入っているのに気がついた。 彼はそれに手を伸ばし、何も言わずにコップの中の水を一気に飲み干した。 無色透明、無味無臭で味も何も無い液体だった。水なのだから当然かもしれないが。 コップをテーブルの上に戻し、シャツの袖で口を拭っていると、 ついさっきまで好き勝手喋っていた二人が神妙な顔をしてこちらを見ているのに気がついた。 「それ…飲んだんですか?」 「…?はい、そうですけ、ど…」 それがどうしたのですか?と言いたかったのだが上手く呂律が回らなかった。 それどころか、眼鏡も外していないのに視界がぼやけて、ぐにゃぐにゃと歪む。 いくらなんでも、眼鏡を外してもここまで酷くはならない。 足がふらふらするなと思っていたら、急に膝が抜けて立っていられなくなった。 膝を地面につけ、両腕で体を支えているが、それさえも不可能なくらいに体から力が抜けていき、そのまま床に倒れ伏した。 荒い呼吸音ばかりが嫌に耳に響く。突然の出来事で現在の状況が全く理解出来ない。目がチカチカする。 体温が上がっているのか、体が熱い。もしかして死ぬのだろうか、と頭の隅で考えたが、 正常な思考も出来ないようで、意識がふわふわしてきた。 遠くで誰かの声が聞こえているような気がしないでもないが、何を言っているのかさっぱり聞き取れない。 視界が徐々に暗くなり、それに連動するように意識が遠のいていき、そのまま気を失った。 「…大丈夫なのだ?」 先程の薬品を造った側のヴァニラとユーカリも現在の状況には少なからず動揺している。 先程までの様子とはうってかわってユーカリは落ち着いて対処する。 うつ伏せに倒れているカルダモンを仰向けにさせて気道を確保する。と、少々荒いもののちゃんと呼吸はしている。 それに続けて脈を測ると正常よりは高いが、異常は無い程度である。 「とりあえず、ベッドの方に移しましょう。流石にここに居させるのは良くないですから」 そう言うとユーカリはカルダモンが身につけているマントを外し、彼の両腕を持って運ぼうとし、ヴァニラは両足を抱えてその手伝いをする。 彼は割かし平均よりも細い方であるが、完全に気を失っている人間というのは結構重いものなのである。 彼が倒れたところからベッドまではそれほど距離は無いのだが、運ぶのにはかなり時間と労力がかかった。 目を覚ましたら、殴る。 「一気に全部飲んじゃったけど…大丈夫なのだ?」 「今のところ特に異常は見られませんが…正直なところ、目が覚めてみないとわかりません」 「それに、本当にあの薬に効果があるのかわからないのだ」 「少しでは効果があるかどうかもわかりませんし、全部飲んでくれて丁度よかったのではありませんか?」 「それもそうなのだ」 罪悪感さえも感じないのか、それともそんなことは忘れたのか、 二人は当人が気を失っていて聞いていないことをいいことに好き勝手なことを言って、談笑している。 少しカルダモンが魘されているみたいで、苦しそうな声を上げているが、特に気に留める様子も無い。 「…そういえば、カルダモンは薬学LV5持ちでしたね」 「そういえば、そうなのだ…」 アイテムの効力を二倍にするという便利なスキルである。 果たして先程の薬品にこのスキルの効果が及ぶかどうかは不明であるが、絶対に無い、とは言い切れない。 そのことを思い出した二人の間に長い沈黙が流れる。 町の中で戦闘中ではないが、彼にとってはドラゴン以上の強敵を相手にしていたのだ。 絶対効力が及ぶ、とは言い切れないが、その逆も然り。大量服用で更に薬学で効果二倍。 額に浮いた冷や汗が頬を伝う。 「…ま、まあ、ヴァニラ達にはどうすることも出来ないのだ」 「吐かせればいいかもしれませんが、事後処理も大変ですしね」 「アニスちゃんを宛がえばいいのだ。その後は当人達に任せるのだ!」 無責任なことを言って彼等は気を失ったままのカルダモンを置いて、ギルドハウスから出て行った。 彼が何時目を覚ましてもいいように、アニスにそれとなく言っておいたので、多分大丈夫だろう、多分。 後は野となれ山となれ。吉報を待つ。 天井が見える。しみが魚の形をして狭い天井を泳いでいる、ように見える。 体を動かさずに周辺を見てみるが、視界はぼやけてよくわからない。 眼鏡が無い、と気がついたが眼鏡を外した覚えが無い。 それどころか、記憶が曖昧で、どうして自分がベッドに入って寝ているのかさえも覚えていない。 ギルドハウスに入って、ヴァニラとユーカリと何か話していたような覚えがあるが、その後が思い出せない。 何も探してはいないが、眼鏡が無ければまともに動くことも出来ない。 体をゆっくりと起き上がらせようとするが、妙に体が重く感じる。なんだか体が熱いし、脈拍も早い。熱でもあるのだろうか。 「…起きたの?」 聞き覚えのある女性の声が聞こえたので、声のした方へ顔を向けると、ぼんやりと誰かが居るのが確認できる。 紫色の鮮やかな髪の色で誰なのかがわかる。 「アニス?」 やや掠れてはいるもののちゃんと声が出ることも確認できた。眼鏡を取ってもらい、 つけるとようやくはっきりと見えるようになったが、意識の方は覚醒しきらず、未だに彼はぼんやりしたままである。 「もう起きて大丈夫なの?」 アニスは半目のままぼんやりしているカルダモンを心配して声をかけるが、やはり返事は返ってこない。 寝かせた方がいい、と判断して起き上がろうとしていた彼を再びベッドに横にしてやり、捲れ上がっていた布団をかけ直した。 「急に倒れたって聞いたから…」 「そうですか…」 「…そうですかって、覚えてないの?」 無言のまま小さく頷いて返事をする彼の様子を見て、アニスは更に心配なる。 そんな彼女を気にも留めずに、カルダモンは再び天井に目を移す。と、先程まで魚の形だと思っていたしみは鳥の形だった。 忙しなくばたばたと羽ばたいて飛び回っている、ように見える。 「あのしみ、動いてませんか?」 彼自身も自分で何を言っているのかよくわからないが、出てきた言葉はこれだった。だが、そういう風に見える。頭でも打ったのだろうか。 アニスは普段真面目で冗談も一つも言わないような彼がそんなことを言い出すものだから、当然困惑してしまう。 「あれって、どれ?」 「あれですよ」 そう言いながら彼は片腕を布団の中から出し、天井の一部分を指で指し示す。 それでもアニスにはそのしみが見つからないので、彼と並ぶようにしてベッドの傍にしゃがんで天井を見上げる。 天井の隅から隅まで探して、ようやく鳥の形をしているように見えないこともないしみがあるのを見つけた。 「あの鳥の形のしみ?」 「それです。羽ばたいてませんか?」 「…動いてないわよ?」 私には動いているように見えます、とカルダモンははっきりとした口調で言う。 彼は未だ半目で眠たそうな顔をしている。彼の様子と言動からまだ夢の世界に片足突っ込んでいるのだろうか、とアニスは考えた。 それならば、寝させておいた方がいい。立ち上がって、ベッドの横に置いた椅子に腰を降ろした。 飽きもせずに彼はじーっと天井を見詰めている。 「眠れないの?」 「先程までずっと眠っていましたから、眠くはありません。…ベッドにはアニスが運んでくれたのですか?」 「ううん、違うわ。私はあなたが倒れたのを聞いただけよ。ヴァニラとユーカリが教えてくれたから、二人じゃないかしら?」 「そうですか…それから、ずっとここに?」 「え、ええ…」 「いつも有難うございます」 「そんな…別に礼を言われるようなことじゃないわ…」 面と向かって礼を言われるとなんだか照れてしまい、頬を赤く染めて俯いてしまう。 だがそこで、ふと気がついた。どうして彼がそれを知っているのだろうか。 毎回彼が気絶して、目が覚めたときには傍に居る。実際は倒れてからずっと傍にいるが、 最初から最後までずっと傍にいることに関しては彼には一言も言っていない。 そんな恥ずかしい事を言えるわけがない。目が覚めたときには、さっき来たばかり、としか言っていないのに。 「そのこと…誰から聞いたの?」 「ええと…誰でしたっけ?」 確かに誰かから聞いたような気はするのだが、それが誰だったかは覚えていない。それどころか、そのことを何時知ったのかも思い出せない。 老化が始まっているのだろうかと、少しばかり心配になったがあまり気にしないでおこう、と彼は思い直した。 ついさっき目を覚ましてから大して時間も経っていないが、やはり普段よりも体が熱い。 それどころか、起きたときよりも更に体温が高くなっているような気がする。 どうにかして体温を下げなければ、再び気を失ってしまう。まずは濡れタオルで額でも冷やそう。 というわけで、アニスに指示をして持ってきてもらったのだが。 「……」 タオルを濡らしたのはいいが、しっかりと絞っておらず、 水を含んでべちゃべちゃのタオルをそのままカルダモンの顔に乗せた。 せめて眼鏡は外して欲しい。そんなことはともかく、明らかにおかしいような気がする。 もしかして、彼女は今までもこのように看護していたのだろうか。 今まで全く知らなくて良かった、というよりもむしろ知りたくなかった事実である。 「あの…絞らないんですか?」 「え?…ああ、そういえばそうね」 忘れてたわ、と言いながらアニスは濡れタオルを引き剥がす。と、そのすぐ傍でタオルを絞って水を切る。 桶は無いのだろうか、とか考える以前に真横で絞られて、布団と一緒に服も濡れた。 冷たいし、寒い。このままでは本当に風邪でもひいてしまいそうだ。 彼女に任せるよりも自分でやった方がまだましだと思い、ふらふらしながらも彼は起き上がろうとした。 が、アニスに寝ていなさい、と言われて抵抗も出来ずに再び寝かされてしまった。だがしかし、彼にとっては暢気に寝ている場合ではない。 せめてこの冷たいベッドから出たい、という諭旨を告げるとようやく彼女は了承してくれた。 横のベッドに移動するだけというのに、なんと大変なことか。アニスはカルダモンの肩を担いで、 移動の手伝いをしてくれているが、慣れていないようで四苦八苦している。 起き上がらせようと肩を引っ張るが、予想以上に彼の体は重くなかなか持ち上がらなくて、 下手したら肩が抜けてしまいそうだと他人事の様に思った。 どうにかこうにか引っ張って動かしたはいいが、そのまま一緒に横のベッドに倒れ込んでしまった。 カルダモンが上に乗っているので、アニスは動きたくとも動けない。 「あんた、意外と重いわね…ねえ、ちょっと退いてよ」 「……」 「…ちょっと、起きてる?」 「…起きてますよ」 先程以上にしんどそうなカルダモンの声が後ろから聞こえる。やはりこの運び方は拙かったのだろうか。 背中にぴたりとくっついている彼がなにやらごそごそ動いているな、と思ったら抱きしめられていた。 何の真似だろうかと考え、じっとしていると体を弄られた。 きっと熱で頭がぼーっとしているから、普段しないようなこともするのだろうと思って何も言わないでいた。 何も言わないでいるが、恥ずかしいことは恥ずかしいわけで、彼に触れられる度にどきどきしてしまう。 アニスが何も言わないのをいいことに、カルダモンは好き勝手に彼女の体を弄る。それどころか、衣服を脱がそうとしている。 「ちょ、ちょっと、何してるのよ!?」 「何って…解りませんか?脱がしてるんです」 焦る彼女とは反対に、妙に落ち着いている彼は平然と言ってのける。 今更になって気がついたが、どう考えても今の彼は普段の彼ではない。 このままではいけない、とアニスは抜け出そうと懸命に暴れるが、 彼の下に居てはちっとも身動きが取れない。せいぜい手足が少し動く程度である。 「じっとして下さい」 そう言ってカルダモンはアニスの体を押さえ込むと、彼女の体を抱えたまま起き上がりベッドに腰掛ける。 彼女の体をひょいと持ち上げ、自分の方を向かして跨る様に座らせた。 先程までふらふらしていたというのに一体どういうことだ、とアニスが困惑している間に現在の体勢になっていた。 不意に抱き寄せられて、噛み付くようにキスをされる。 驚いて逃げようとするが、後頭部を手で固定されて逃げようにも逃げられない。 彼女の唇を抉じ開け、舌を口内で絡ませ、暴れさせ、強引にキスをする。 次第に苦しくなり、カルダモンの胸をどんどんと叩くとようやく解放された。 はあはあと荒い息で呼吸し、瞳に涙を溜めて、アニスはカルダモンを睨みつけるが、彼は至って平然としている。 「どうしたのですか?そんな顔をして」 「それはこっちの台詞よ!」 あんな乱暴なキスをされたのは初めてだし、普段の彼ならばあんなことは絶対しない。一体どうしたというのだ。 彼の表情は先程と全く変わっていない。目が据わっており、無表情で些か不気味だ。恐怖さえ感じる。 彼と対してこんな感情を抱いたのは初めてだ。 「一体、どうしたの…?」 おそるおそる尋ねても彼は答えを返さない。彼女の背中に腕を回して抱き寄せ、胸元に顔を埋める。 心臓の鼓動が彼に聞こえてしまいそうで、余計にどきどきする。 「動悸が激しいですね」 それはあんたがそうするからだ、と言ってやりたいが声が出てこない。ぐりぐりと胸に押し当てるように摺り寄せる。 風邪をひくと人恋しくなるというが、もしかしてそれだろうかと思ったが、ぴんぴんしている彼はどう見ても風邪ではない。 普段は恥ずかしがって手も握らないというのに、今日は一体全体どうしたというのだろうか。 子供のように擦り寄る彼を見て、アニスも優しく抱き寄せ、彼の髪を撫ぜる。 「アニス、熱を下げる方法を知っていますか?」 「へ?ええと、そうね…汗をかく」 「じゃあ、手っ取り早く汗かく為に運動でもしましょうか」 それだけ言うと彼はアニスの胸に顔を埋めているのを止めて、彼女の身につけている衣服を再び脱がしにかかった。 するすると迷いも無く脱がす彼に呆気にとられて、ただただ眺めていると、 気がついたときには上下の下着とパンストしか残っていなかった。 これ以上は脱がされまいと懸命に抵抗するが、難無くブラジャーも外されてしまい、胸が露になる。 両手で自分の体を抱く様にして隠していると「隠すほど無いじゃないですか」と言われて腹が立ったので、 平手打ちでも見舞ってやろうかと思ったが、そうすると胸が隠せなくなってしまうので睨み付けるだけにしておいた。 カルダモンはそんなことも気にせずにパンストを脱がしにかかるが、アニスが非常に抵抗するために、ちっとも脱がすことが出来ない。 脱がす脱がせないで必死の攻防が繰り広げられるが、要は引っ張る方向の違いである。 アニスは胸を隠せていないが今はそんなことを気にしていられる余裕は無い。 「…わかりました、ストッキングは脱がすものではなく破るものだということですね」 「そんなこと一度も思ったこと無いわよ」 どこかずれている彼の様子に怒鳴る気にもなれなくて冷静に返事をしても、今の彼はそんな言葉に聞く耳を持たない。 彼はパンストを手に持つと、強く引っ張り一気に引き裂いた。 きゃあ、と悲鳴を上げても聞こえているのかいないのか顔色一つ変えずに、最後の一枚の紐を解いて剥がすとぽいと投げ捨てた。 「なななな、何でこんなことするのよ!?」 「服を着たままではやりにくいと思ったので、脱がしたんです。…ああ、私も脱ぐので少し待っていて下さい」 何をだ、とは聞かなくとも大体想像は出来る。これからの展開を想像すると、 どうしてもそわそわして落ち着かないアニスとは反対に、妙に上機嫌なカルダモンは鼻歌交じりに服を脱いでいる。 やっぱり不気味だ。 先日彼と初めて繋がったのはヴァニラの策略の所為ではあったものの、決して嫌なわけではなかった。 だが、それからというものの彼と顔を合わせる度にギクシャクしてしまい、まともに会話も出来ない。 それだというのに、毎日毎日ヴァニラには「今日はどこまで行ったのだ?」とか「ちゅーくらいしたのだ?」とか聞かれるのだから堪ったものではない。 「何もしていない」と正直に言うと「そんなんじゃだめなのだ!がばーっとやっちまえばいいのだ!」 とか何とか長々と説教し始めるのだからうんざりしてしまう。 じれったいと思うのはアニスだって同じである。 「ほら、アニスぼーっとしてないで下さい」 「きゃっ」 服を脱ぎ終わったカルダモンはアニスを抱きしめると、ごろんと転がってそのままベッドに横たわった。 彼女を更に抱き寄せて素肌に直に体温を感じると共に、彼女の香りや柔らかさも堪能する。 抱きしめるだけではつまらないので、彼女の腰からお尻を撫でてあげたら、彼女にぎゅうっと手を摘まれたが、 それでも撫で続けて秘部にまで手を伸ばしたら少し大人しくなった。 調子に乗って秘裂に指を入れて弄ってあげると我慢しているのか顔を真っ赤にしてぷるぷる震えているが、時折声を漏らしているので悪くはないようだ。 空いている方の手で乳房を揉み、すっかり硬くなった乳頭を指でこりこりと擦ったり、 引っ張ったりして弄くると耐え切れずに彼女は甘い声を上げる。 「ふぁ…うぅん、あっ、そこぉ、だめぇっ…」 「だめなんですか?」 「んんっ…だめ、なのぉっ」 「そうですか…嫌がるようなら、止めますね」 カルダモンはそう言うと乳房への愛撫を止め、その手をそのまま秘部へと下ろした。 突然中途半端なままに放り出されたアニスは堪ったものではない。 先程まで触れられていた乳房が熱い。確かにだめとは言ったが、別に愛撫を止めて欲しいからそう言ったのではない。 そんなことくらい彼も当然理解しているだろう。 愛撫する手が二本に増えて、片方の手で秘裂へ指を挿入し、もう片方の手で陰核を摘み上げて刺激して快感を与える。 秘部からは絶えず愛液が垂れ、薄い茂みは濡れそぼっている。 勿論、それだけでも十分気持ちいいが、やはり乳房が気になる。だというのに、何時まで経っても彼は胸には手を触れない。 とうとう我慢出来なくなり、自ら乳房に触れ乳頭を扱こうとしたのだが、寸の所で彼の手に止められてしまう。 「アニス、嫌なのではなかったのですか?」 「うぅぅ…」 「…ちゃんと言って下さらないと解りません。アニス、どうして欲しいのですか?」 「む、胸…さわって…」 恥ずかしそうに小さな声でそう言うと、カルダモンはぺたりと汗ばむ彼女の乳房に触れる。触れるだけ。 「ちょっと…」 「触りましたよ」 「そうだけどっ、違うのぉ…」 切なげな声で訴えても、彼は触れた手で何もしてこない。 焦らして、焦らして彼女の口からどうして欲しいのかを逐一言わせるつもりなのだろう。 くつくつと耳元で笑う彼の声が腹立たしいのに、逆らえない。 「貴女の言葉通りにしますから、どうして欲しいのか言って下さい」 そんな事を言われても、答えられず黙りこくっていると耳たぶを甘噛みされて、気の抜けた声が出た。 彼女が全く抵抗出来ないでいるのをいいことに好き勝手に悪戯をし続ける。 首筋に噛み付き、吸い付き、赤い痕を残す。首筋、肩、腕、と痕を幾つもつける。 「んんっ…胸、揉んでっ…」 「それから?」 「…乳首…擦って…さ、さっきみたいにしてぇ!」 口の端を少しばかり吊り上げて笑うと、彼は優しい手つきで彼女の両方の柔らかい乳房を揉みしだく。 そして言われた通りに乳頭を指で扱き、引っ張り、潰すように強く摘む。 弱いところを執拗に責められてアニスは嬌声を上げて、 恥ずかしいのか興奮しているのか顔は赤いが、これは彼女自身が望んだことである。 口の端から涎を垂らし、瞳はとろんとして恍惚の表情を浮かべている。 「気持ちいい?」 猫が甘えるように彼の体に擦りつき、こくこくと頷いて返事をする。 カルダモンはアニスの体を持ち上げ、自分の上に跨がらせる。 興奮して硬く、熱くなっている男性器がすっかり濡れそぼっている秘部に密着し、 それが脈打つ度にぞくぞくする。これだけで達してしまいそうだ。 「いれるの…?」 「いえ、そうですね…ではまず、口でして下さい」 そう言う彼の言葉は頼む口調ではあるものの異論を許さない命令である。 ゆるゆると腰を持ち上げて、仰向けに寝転んでいる彼の足元にちょこんと座る。 早く、と促されて彼の股間に顔を近付け、恐る恐る男根に触れる。熱い。 舌でちろちろと舐め、ちうちうと吸い付く。鈴口を舌先で刺激すると、彼の口からほんの少し声が漏れた。 「お上手ですよ、アニス」 手で彼女の頭を撫で、さらさらした髪を弄って遊ぶ。鮮やかな紫色の綺麗な髪。 奉仕する彼女を穢して自分のものにしたくなる。 口に咥えて吸い付き、皮の中にまで舌を滑り込ませ、舐め上げて更なる快感を与える。 口内に溜まった唾液が口の端から零れ落ちる。 根元まで咥え込んで上下運動すると、喉の奥にこつこつと当たり苦しいが、彼も感じているようで段々と息が荒くなる。 「…っ、それくらいでいいですよ」 十分に硬くなった男根を口からゆっくり引き抜いた。涎まみれになっている彼女の口元をシーツで拭う。 はあはあと荒い息で呼吸するアニスをゆっくりと寝かせ、その上に覆いかぶさる。 優しく口付けを落とすその一方で秘部に手を延ばし、秘裂に指を挿し入れると、小さく彼女の体が震えた。 「ちょうだい…?」 切なそうな声で誘うが、なかなかカルダモンは応じず指で愛撫を続けるばかり。 秘裂に指を抜き差しして、わざとぐちゅぐちゅと卑猥な音を立ててアニスの羞恥心を煽る。 挿入した指で膣内を引っ掻き回すと、絶えることなく溢れ出てくる愛液が指に絡み付き、抜くとつーっと銀色の糸を引く。 更に挿入する指の本数を増やし、膣内を好き勝手に暴れる。 膣壁を爪で引っ掻いてやると、彼女は一際高い声を上げ、膣をきゅうっと締め付けた。 「イキました?」 赤い顔を更に赤くし、それを見られたくないと両の手で顔を隠し、こくこくと何度も頷く。 そんな彼女が愛おしくて、手を退けてぎゅっと閉じた瞼に口付ける。おずおずと目を開け、見詰め合う。 「ほしいの…い、言わないと…だめ?」 「はい」 さも当然、と言わんばかりに微笑む彼を引っ叩いてやりたいが、それでも彼が愛おしい。 「ぅ、お…おちんちん…ちょう、だい」 泣きそうな顔になりながらも懇願する彼女の姿を見て、えも言われぬ興奮を覚える。 彼女の脚を掴んで股を開き、男根を秘裂に擦り付けて焦らす。 待ち侘びる彼女の視線に気付いて、ふう、と息を吐いた。 「いれますよ」 十分に濡れて受け入れる準備が整っている膣は難無く男根を根元まで咥え込んだ。 抜けるぎりぎりまで引き抜き、勢いよく打ち付けると、堪らず嬌声を上げる。 抜き差しを繰り返しながら、充血した陰核を摘むとびくんと体が大きく震えた。 「っふ、あっあっ、あ、あ」 互いの接合部を押し当て、膣内で性器をぐりぐり動かすと更に蜜が零れ出し、シーツに染みを作る。 狭い膣内を男根がごりごりと押し広げながら行ったり来たりする度にアニスの口からは甘い声が漏れる。 彼女の弱いところを突くとびくびくと体を震わせ、身をよじるが、秘裂は男根を離したくないとしっかりくわえ込んでいる。 何度も何度も打ち付けていると彼女の声は切れ切れになり、限界が近いことを伝える。 「ふぅっ、んぁっ…ひ、あぁん、あ、あ、あ、あああっ」 大きく高い声を上げる彼女は瞼を固く閉じ、狭い膣内を締め付け更に狭くする。 それに堪らず達しそうになるのを我慢するように、脚を掴んでいる手に力を込めた。 「っく…はあっ」 達する直前に秘裂から男根を引き抜き、彼女の腹部辺りに精液を撒き散らした。 上気してほんのりと赤く染まった彼女の綺麗な肌を白濁色の粘液が汚している。 何か拭う物を、と思って周りを探したが無かったのでシーツで拭いた。 はあはあと荒い息で呼吸するアニスの髪を撫ぜる。汗をかいて前髪が額にぺたりと張り付いている。 「綺麗にしてもらってもいいですか?」 最初、彼女は何のことか解らず首を傾げたが、指で指し示すと恥ずかしそうにしながらも無言で頷いて了承した。 射精したばかりだというのにまだ硬い性器に優しく手を添えて、愛液と精液で汚れた男根を舌で舐めて綺麗にする。 鈴口をちろちろと舌先で舐め、更に口にくわえて舐め回す。 尿道に残っている精液を吸い出そうとして強く吸い上げる。そのように刺激していると男根は更に硬くなってきた。 もう十分だろうと判断したのか、奉仕を止めて荒い呼吸を整えている。 「…さてと」 一息ついたカルダモンはアニスの体をひょいと持ち上げて、うつぶせにした。 そして腰を持ち上げて尻を突き出した体勢にさせた。 「ふぇ…ま、まだするの?」 「ええ、そのつもりですけど?まだまだやってない体位が幾つもありますから」 「まだまだって…どれくらいする気よ?」 「満足するまでです」 きっぱりと言い放つ彼の言葉はあまりにも非情過ぎる。あれと、これと、と指を折って数えながら最低何回かを数える様子を見て、 アニスは自分の背中に冷や汗が流れるのを感じた。 「今までの分もありますし…」 何回するつもりか問いただしたいが恐ろしくて聞くことが出来ない。 「では、いただきます」 ぺしっと柔らかいもので叩かれた。というよりも、鋭い爪で引っ掻かれた。ふわふわもこもこ猫パンチ。 これが案外痛かったりする。 「…タマ?」 自分に寄ってくる猫は一匹しかいない。ミロスにいた闇の商人から譲り受けた猫だ。 タマは昼間は家の外で遊んでおり、御飯の時間になると帰ってくる。 枕の横に置いてあった眼鏡をかけ、窓の外を見てみると既に日は沈んでいた。 何時まで経っても飯を寄越さないので、どうやらタマは飯の催促をしに来たらしい。 「っくしゅん」 肌寒くてくしゃみが出た。見てみると裸で眠っていたことに気がついた。下着の一枚も穿いていない。 普段はちゃんと服を着て眠るのに、どうして今日は一枚も着ていないのだろうと考えても答えは見つからない。 「ん…」 自分以外の声が聞こえたので見てみると女性が一人眠っていた。勿論、裸で。 当然、彼は現在の状況が全く理解出来ない。だというのに、頭の片隅には彼女を抱いた記憶がある。何度も、執拗に。 「ん…ふぁ…おはよう…」 目を覚ました彼女は寝ぼけ眼でカルダモンを見て、暢気そうな声でそう言う。彼女の体には所々赤い痕がついている。 素っ裸でいるというのに彼女は身を隠そうともしない。寝ぼけているからそこまで頭が回らないのだろうか。 「おはようございます…夜ですけど。あの、アニス…」 「…なに?」 「その、何回しました?」 「…自分でしたことくらい、覚えていなさいよ。あ、あと…」 未だに目はとろんとして眠そうな顔の彼女は少し頬を赤くした。 「一度に何回もするのは…その、やっぱりしんどいから…ええと、言ってくれれば…いいのよ?」 「へ?何がですか?」 「だから!…その、え、えっち…し、したかったら…」 そう言ってから彼女は赤い顔を更に赤くして、何言わせんのよバカー!とか言いながらぽかぽかと彼の胸板を叩く。 ずれた眼鏡を元の位置に戻して、顔が赤いのを見られないように彼女を腕の中に閉じ込め、耳元で小さな声でありがとう、とだけ言った。 触れるだけのキスをして、お互いに照れくさそうに頬を赤く染めながら見詰め合う。 「じゃあ、アニス…その」 「却下」 「な!?まだ何も言ってないじゃないですか!」 「あんたどれだけすれば気が済むのよ!?もうこっちは足腰立たないのよ!もう無理、絶対無理!」 アニスはそう言うとぷいとそっぽを向いてベッドに寝転んだ。 カルダモンはアニスの体を抱いて何やら頼み込んでいるが、アニスは全く聞く耳を持とうともしない。 そんな二人の様子を眺めながらタマはにゃあ、と鳴いた。 △月◎日 今日はユーカリちゃんと一緒に媚薬を造ったのだ。 多少のアクシデントはあったけど、終わり良ければ全て良し、なのだ。 薬の効力の程は結局よく解らなかったけど、アニスちゃんとカルダモンちゃんの仲が進展したから気にしないのだ。 ユーカリちゃんがヤケ酒を飲んでいたのに少しだけ付き合って、潰してやったのだ。 ~ヴァニラの日記より おしまい
https://w.atwiki.jp/monaring/pages/696.html
コンヴァニアの地下倉庫 4青 インスタント 「あなた以外のプレイヤー1人を対象とする。 あなたの手札の中から 緑でも白でもない総呪文コスト3以下のカードを選び そのカードを対象となったプレイヤーのコントールの元に場に出す。」 「対象のあなた以外のプレイヤー1人と、あなたがコントロールする最大3つまでのパーマネントを対象とする。 対象となったプレイヤーは、その任意の数のパーマネントのコントロールを得る。」 双呪(青) FT コンヴァニアの地下倉庫にはお金の川さえあるという噂があった。 33版の347を394で修正のカード。 なかなか使うタイミングが難しいカードといえる。まあ潜伏対策にはなるが、、
https://w.atwiki.jp/monaring/pages/2651.html
コンヴァニアの変装用面 2青 エンチャント 瞬速 コンヴァニアの変装用面が場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。 すべてのクリーチャーは選ばれたタイプを失う。 0 新しいクリーチャー・タイプを選び直す。 35版の394を403で修正 [部分編集] ニートの呪いにはさすがにマナ・コスト?等で負けるが、瞬速がついているのでそれなりに使えるかもしれない。 微妙に、クリーチャー・タイプを選び直す際に今までの効果を終了するというのは今までになかった発想である。 そのため対戦相手やこちらのクリーチャー・タイプの状況に合わせて効果を変えれるのは良い点
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20721.html
登録日:2011/09/05(月) 13 46 18 更新日:2020/07/07 Tue 23 03 46 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 PSP グランナイツヒストリー ゲーム マーベラス ヴァニラソフトウェア 合身せよ!! ← しません 大体、ミミック ――この戦乱を、生き抜け。 グランナイツヒストリーとは、マーベラスエンタテイメント発売・ヴァニラソフトウェア開発のネットワーク対応ファンタジーRPGである。 舞台となるのは、アヴァロン・ログレス・ユニオンの三国が覇権を争うリスティア大陸。 プレイヤーは選択した国の一騎士団の騎士団長として戦争に参加する。 基本的な流れとしては、育成モード(オフライン)で騎士団を作成・育成し、その後戦争モード(オンライン)に騎士団を送り、戦争に参加する。 戦争モードに送った騎士団は育成モードに戻せない為、新しく騎士を雇い入れ騎士団を作成、同様に戦争モードに送るという周回ゲーになる。 ■各国&人物紹介 ・ユニオン王国 「我に集う騎士達よ!己が誇りを剣にかけ、盟友との誓いを果たせ!」 リスティア北部に領を構える騎士の国ユニオン。古くから剣の聖女を信奉し、義に背く事を恥とする騎士が集う礼と義の国。 先の動乱において、ログレスのセフィア皇女を救い出した、獅子王レオン・フリード(cv.岸尾だいすけ)が国を治めている。 ・アヴァロン女王国 「歴史を手繰るは我が宿命なら、星の導きにて古き叡智を取り戻しましょう」 迷いの森の更に奥。南西部に領を構える魔法の国アヴァロン。偉大なる魔女テレジアを祖とし、魔術信仰を色濃く残す。 自然との調和を良しとする国を治めるのは、大陸全土に名を馳せる魔術の権威、おっぱい村のおっぱい村ty……女王ミューズ・クロムウェル(cv.井上喜久子)。 建国からの悲願『古き叡智』の研究を進める為、他国の混乱に乗じて聖女の宝を狙う。 ・ログレス帝国 「赤き礎を越え、世に不条理の矢を放て。我が覇道は戦乱を導く篝火なり」 深き山々に囲まれた東南部に領を構えるログレス。先王の暴君アルスによる圧政に、一人の騎士が反旗を翻し、革命が成し遂げられた。 疲弊した国を治めるのは、革命の騎士ファウゼル(cv.杉田智和)。新王の執政により、かつての栄華を取り戻さんとしている。 ・騎士の従者リーシャ(cv.喜多村英梨) 「本日から騎士様の従者を務めさせて頂きます」 プレイヤーの冒険を支えるしっかり者の女の子。発生した事件や賞金首の情報を教えてくれる。 どの国を選んでも従者は彼女となる。 ■ゲームの基本的な流れ 育成モードと戦争モードがあり、まずは育成モードで戦争モードに派遣するための騎士を育てていく。 国を回りクエストを攻略していったり、クエスト攻略の褒賞として得られる訓練許可書を使い詰所で訓練を受けることで見習い騎士達を成長させていく。 60日間の見習い期間を過ぎれば晴れて叙任を受けることができ、戦場へと送り出せる。 叙任は60日間の見習い期間を過ぎればプレイヤーの好きなタイミングでさせることができる。 ただし、 見習い期間を終えてしまうと訓練を受けられなくなってしまうこと 叙任か解雇させなければ新しい騎士は育成できないこと 叙任させると育成モードでは使えなくなること セーブ枠が1つなため、選んだ国を途中で変えることは出来ない。変えるには育てたデータを消すか別のメモリを使用。 など条件・制限がある。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojosaikyou/pages/14.html
ジョジョキャラ最強ランキング(戦闘開始距離 互いの全長分) チャリオッツ・レクイエム>ジョルノ・ジョバァーナ>ミカル>岸辺露伴>カーズ>ノトーリアスB・I・G >DIO>フー・ファイターズ>ワムウ>サンタナ>空条承太郎>フォーエバー >ディアボロ>音石明>アヌビス神 ジャン・ピエール・ポルナレフ>東方仗助>セッコ >ブチャラティ=ナルシソ・アナスイ (スピードAの壁) >プロシュート>花京院典明>ヴァニラ=アイス>プッチ神父>リゾット・ネエロ >吉良吉影(猫草)>ラバーソウル>ギアッチョ>ウェス・ブルーマリン>緑色の赤ん坊>ジョセフ >ホルホース>アトム>ホルマジオ (スピードBの壁) >ジョナサン・ジョースター>リンゴォ>吉良吉廣>リキエル>オエコモバ>宮本輝之輔 >噴上裕也>ケニーG>ズッケェロ>マジェント>チョコラータ (スタンド使いの壁) >トニオ>間田>チープトリック=真山祥造>オバサン(掃除) >本能的にとてもムカつく顔の男>ソリョラ・ロペス>ライオネル (戦闘不能の壁) >PUT BACK>ホリィ>鉱物資源調査員 .
https://w.atwiki.jp/2ch-ff13/pages/962.html
ロッド (ヴァニラ) [#j2a5760f] バインドロッド系 [#r4cdcfa8] キュアスタッフ系 [#ma3eba02] パールウィング系 [#zcfa3206] いばらのロッド系 [#x4b752d5] ミスリルテイン系 [#cdbe8afb] ベラドンナワンド系 [#b3ffb596] ヘヴンズアクシズ系 [#vcbff923] 虎爪のフレイル系 [#a13a7e68] ロッド (ヴァニラ) バインドロッド系 名称 価格 物攻 魔攻 ★LV ★物攻 ★魔攻 総EXP 効果 改造変化後 入手方法 バインドロッド 2,500 18 12 26 168 37 24600 なし ハンターロッドLv10 初期装備【店】第3章 アップインアームス入手後 ハンターロッドLv.10 85 36 61 442 138 445950 ニルヴァーナLv.45 灰チタン石 ニルヴァーナLv.45 100 715 216 1393818 ATB+1 トラペゾヘドロン キュアスタッフ系 名称 価格 物攻 魔攻 ★LV ★物攻 ★魔攻 総EXP 効果 改造変化後 入手方法 キュアスタッフ 19,800 8 8 21 48 48 ケアル系回復UP メディックスタッフLv.16 【宝】第8章 ノーチラス・パーク:時計塔【店】第10章以降 プラウトス武具工房 メディックスタッフLv.16 80 80 41 180 180 ケアル系回復UP改 ニルヴァーナLv.33 キュアスタッフ★+アダマンタイト ニルヴァーナLv.33 156 156 100 424 424 ケアル系回復UP改 ATB+1 トラペゾヘドロン パールウィング系 名称 価格 物攻 魔攻 ★LV ★物攻 ★魔攻 総EXP 効果 改造変化後 入手方法 パールウィング 2,300 2 15 26 27 140 33000 なし レインボーウィングLv.13 【宝】第3章 ビルジ湖:水晶の谷【店】第6章以降 アップインアームス レインボーウィングLv.13 27 93 61 123 381 437,550 なし ニルヴァーナLv45 パールウィング★+灰チタン石 ニルヴァーナLv.45 91 417 100 201 912 約140万 ATB+1 トラペゾヘドロン いばらのロッド系 名称 価格 物攻 魔攻 ★LV ★物攻 ★魔攻 総EXP 効果 改造変化後 入手方法 いばらのロッド 3,000 6 6 26 131 131 33000 なし おろちのロッドLv13 【店】アップインアームス おろちのロッドLv.13 100 100 なし ニルヴァーナLv 灰チタン石 ニルヴァーナ 100 ATB+1 トラペゾヘドロン ミスリルテイン系 名称 価格 物攻 魔攻 ★LV ★物攻 ★魔攻 総EXP 効果 改造変化後 入手方法 ミスリルテイン 11,000 5 11 21 65 131 66750 仲間戦闘不能で強化 エリニュスケインLv16 【店】プラウトス武具工房 エリニュスケインLv.16 67 135 41 167 335 218210 仲間戦闘不能で強化 ニルヴァーナLv33 【改造】ミスリルテイン★+ヒヒイロカネ ニルヴァーナLv.33 135 271 100 403 807 1579408 仲間戦闘不能で強化ATB+1 エリニュスケイン★+トラペゾヘドロン ベラドンナワンド系 名称 価格 物攻 魔攻 ★LV ★物攻 ★魔攻 総EXP 効果 改造変化後 入手方法 ベラドンナワンド 31,200 5 11 21 65 131 38040 弱体系成功率UP モルボルワンドLV.15 【宝】第6章 サンレス水郷:木洩れ日の林道【店】第8章以降 プラウトス武具工房 モルボルワンドLv.15 63 127 41 167 335 153000 弱体系成功率UP改 ニルヴァーナLV.26 ベラドンナワンド★+閃ウラン鉱 ニルヴァーナLv.26 107 215 100 403 807 1673328 弱体系成功率UP改ATB+1 モルボルワンド★+トラペゾヘドロン ヘヴンズアクシズ系 名称 価格 物攻 魔攻 ★LV ★物攻 ★魔攻 総EXP 効果 改造変化後 入手方法 ヘヴンズアクシズ 24,000 5 11 26 80 161 54800 ブレイク不可能 アブラクサスLv19 【店】ギルガメッシュ機関 アブラクサスLv.19 79 159 61 247 495 332560 ブレイク不可能 ニルヴァーナLv.140 【改造】ヘブンズアクシズ+閃ウラン鉱 ニルヴァーナ 163 327 100 403 807 1477008 ブレイク不可能ATB+1 アブラクサス★+トラペゾヘドロン 虎爪のフレイル系 名称 価格 物攻 魔攻 ★LV ★物攻 ★魔攻 総EXP 効果 改造変化後 入手方法 虎爪のフレイル 300,000 23 23 強力だがATB大幅低下 【店】ギルガメッシュ機関
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/180.html
雨音だけが彼らの耳に響く。 しかしながら風を切り、足を進め体を動かし続ける彼ら二人には雨音だけが聞こえているわけでは無いだろう。 ブラックモアには自らのスタンドを出現させる際の奇妙な音、そしてビチャと水溜りの中に飛び込むような音。 ウェザー・リポートには急かすように動く自らの心臓の音、そして体全体を覆うような暴風が耳音を駆け抜けていく音。 二人が同時に駆け出すきっかけになったのは一人の少年の叫び声だった。 「うわああああああああああああ」 雨音を破るように響いたそれは話を切り上げ、駅へ向かおうとしていた二人にもしっかりと聞こえていた。 「今の声は………」 「早人さんの、ですねェ」 その会話が徒競走のスタートの合図であるピストルの号砲かのように二人は全力で駅へと走り出した。 そして今に至るわけだ。 心なしか雨足が強くなったかのように感じたブラックモアは飛び跳ねながら下にいる人物に目を向ける。先の会話でどの程度彼の信頼を得たのかはわからない。向こうがこっちを掴みづらい男と思ってるのと同様に、ブラックモア、彼自身もウェザー・リポートという人物の全体像は掴めなかった。 (どちらにしても私にとって彼は大切な武器……) 雨粒を固定するという彼のスタンド能力は応用が効き、様々な状況にも対応できる力を持っている。反面、天候に左右されてしまうという大きな弱点があるのは仕方のないことだろう。 そんな彼にとってこの不確定要素である天気を操るウェザー・リポートを手の届く所に置いておくのはこの殺し合いという舞台において最優先事項なのだ。 (ここは彼に信用と借りを築くために早人さんの危機を救っておく必要がありますねェ……) そういった思案にふけっていたせいであろう、ブラックモアはウェザー・リポートが足を止めたことに気づくことができなかった。慌てて前進をやめ、訝しげにするブラックモアの目に人影が映った。 よろよろと足をもたつかせ、奇妙なバランスで近づいてくるその人物の姿に二人は凍りついた。 「ヤバいッス…駅が、二人が危ないんッスよ……。早くしないと二人が、二人に取り返しのつかないような……!」 右腕を失い、息も絶え絶えになりながら近づいてくる男、東方仗助がそこにいた。 ◆ 「何があったんだ?!その右腕はどうした?説明しろ、仗助!」 おいおい、こんな大怪我だぜ?普通は最初に手当てをしようとか思うもんじゃねぇのか?まったく… 案外こいつらって淡白なんだな。まあこの俺のような外道ってわけじゃなさそ-だがな、ヒヒヒヒヒヒ! それにしても案外善人ぶるってのは疲れるもんだな…今すぐこの肩においてある手からブヂュヂュル磨り潰してジャムにしてやってもいいんだぜェ~? 「落ち着いてください、仗助さんの声が聞き取れませェん。それで何があったんですか?早人さんは…?」 「早人は…どうなったかわかんないッス…。もう、それどころじゃなんくて大慌てでここまで来たんですから。 ただ、ありのままに駅で起こったことを話しますよ…。『駅の時刻表を眺めていたと思ったらいつのまにか右腕がなくなっていた』」 「………」 「何を言っているのかわかんないかもしれないッスけど俺も何が起きたかわからなかった…。痛みや混乱で頭がどうにかなりそうでしたよ…。 たぶんスタンド能力なんでしょうけど、そんな素振りが一切無かった。近距離パワー型スタンドだとか、圧倒的なスピードだとかそんなチャチなもんじゃありませんでしたよ…。 もっと恐ろしいスタンドの片鱗を味わされたんッスよ…俺にできることと言ったら助けを呼びに必死こいてここまで走ることぐらいでしたから…」 チラッと目をあげると…ヒヒヒ、混乱してるぜ、この二人。 ヒヒヒ…嘘はついてないぜ?嘘は…。 早くこの二人を駅にやんねーともしかしたら後ろからあれが追っかけてくるかもしれないしな…。あんな得体のしれない何かが襲ってくるかと思うとゾッとするね、気が気じゃねーぜ…。 うまくいけばこの二人があれと相打ち、その上俺はノーダメージ…。ヒヒヒヒヒヒ…俺の頭脳勝ちってか? 「それでは今あそこには二人とその謎の襲撃者しかいない、と?」 「ええ、俺じゃもうどうしようもないと思って。助けだけでも呼びにここまで………」 「……ブラックモア」 ん…?こいつ、なんか知ってるみてーだな?もしや、あれと因縁もちか? 「はい?」 「仗助の手当てを頼んだ。急がないと駅が危ない。それにもし仗助が言ったやつが俺の知っているやつだったら…」 「…その様子じゃなにかあるんでしょうね。わかりました、気をつけてください。彼の手当てが終わったら私もすぐに行きます」 大丈夫だ、って呟いたはいいけど本当にこいつ一人で大丈夫か?まぁ、そんなことは俺の知ったこっちゃ無い。 それにもう止めようとしたって姿も見えないぐらいだ、声をかけたって間にあわねぇしな。 「………」 「………」 さてと、そんなことより問題は今のこの状況だ。確かこいつは『雨粒を固定するスタンド能力者』だよな? 手当てが終わったらすぐに駆けつけるとかいったくせに…こいつはさっきからじっと俺のことを見てやがる。 もしや…変装が見破られたか?いやいや、この俺の『イエローテンパランス』の無敵さはこの俺自身が一番に理解してる…絶対見抜けるはずが無いはずだ。 でもよ、だとしたらこれはいったいどういうことだ? こいつは今確かに一歩、俺から『離れ』やがった…まるでこの東方仗助が危険人物であるかのように! 「………」 「その、早いとこ止血だけでもしてもらえないッスか?このままじゃ出血でやばいことになるんッスけど…」 「多量出血による出血死、ねェ…。ふむ…すいませェんが私にはどうもそうなるとは思えないんですけどね…。失礼かもしれませんェんけど、聞きますよ?貴方は本当に東方仗助さんですか…?」 …こいつ、やっぱり疑ってやがる!この俺の正体を…! 「…何言ってるんですか、この通り俺自身のスタンドだってある…」 「まぁ、スタンドについてはどうこう言えませんよ。でも変じゃないですか?血がだんだん『薄く』なってるんですよ、貴方…ほら、振り返って見てみてくださいよ…」 ドドドドドドドドドドドドドド……… 「それにその怪我だったらそんなこといってられるほど余裕はないはずですよ?エンポリオさんなんて血の池でしたから、貴方だってそうなるはずですよ…」 ドドドドドドドドドドドドドド……… 「服も変ですよ。本来ならこんなに雨が降ってるんですもの、水分を吸って色が変わるのが普通…よっぽどお高いお召し物なんでしょうねェ…」 ドドドドドドドドドドドドドド……… 「ですけど何より決定的だったのは…貴方はさぞかし間抜けな方なんで気つかなかったんでしょうが…」 「それこそ私の知り合いにいますよ?…東方仗助のような、頼りにされるような男が…。そんな人はねェ、腕をもぎ取られようが足が千切れようが一旦繰りついたらスタンド能力を決して解除しないんですよ…。なによりスタンドなんかに頼ることなく、自らの手で運命を切り開いていく覚悟、それを持っているんですよ…『彼ら』って奴は…」 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド……!!! 「……ヒヒヒヒ、結構結構……。てめーの頭がいいことは理解したぜ…俺にも色々とミスはあったな、それは反省しねぇーとな…」 ちぇ、ばれちまったもんは仕方ねぇ。偽の傷口に入れといたさっきの男のかすはまぁ、俺のスタンドが栄養にでもするだろ…。 「……」 「でもよ、てめー頭脳が間抜けか?ここで俺の正体を見破るってことはよぉ、俺としちゃお前をただでおいとくわけにはいかんわけよ! ドゥーユーアンダスタァ~~~~ンンンド?お前はここで俺に殺されるってわけだ、この田ご作がァーーーーー!」 既に俺のスタンドは地面に張り巡らされてるのだッ!奴からしたら俺はただ顔が変えることが出来るスタンド使い。 その盲点に俺は付け込むッ!まさか自分の足元がすべて俺のスタンドで触れた瞬間、飲み込まれるなんて思っても無いだろうな、ヒヒヒ! さぁ、来い!こんだけ挑発したんだ、奴は絶対乗ってくる! 「いいえ、私は貴方と戦ったりはしません」 ………は? 「なぜなら貴方は私の仲間になるんですからねェ…」 …おいおい、一体どういうことだ、これは? 「私は参加者88人を皆殺ししてこのゲームを優勝しようとしています」 「なにィ~~~~~!?」 「毒を制するのは毒、ここはひとつ殺人者同士で手を組みませんかねェ?」 ちょっと、待てよ…オイ………ただでさえ、この目の前のこいつの言葉で混乱してるってのに。 なんだ、こりゃ?水蒸気か?…俺とこいつの間にぷかぷかと浮かんだ水滴が急にスタンドになって喋りやがったッ! 「その話…面白そうじゃねぇか…」 またまた突然聞こえた言葉に首を右に向けてみると、水蒸気の次は水溜り、包帯巻きのスタンドが写ってやがる。 「ククク…まったくだ…俺にも詳しく聞かせてくれないか?」 勘弁してくれよな、まったく………。まぁ戦わないにこしたことはねぇな、ヒヒヒ!話だけでも聞いてみるか… ◆ 「うわあああああああああああああああああああああああーーーーーー…ッ?!」 目の前が霞むほど、それこそまるで滝のような、本来ならば亜熱帯地方でしか発生しないような豪雨。 (え…?) 一瞬で狭まった視界と雨粒の冷たさに早人の頭は比例するように、冷静さを取り戻した。否、無理矢理現実に引き戻された。 依然涙は流れ続けているが寧ろそれが感情の捌け口となり早人は目の前に迫った命の選択に集中することができた。 (雨…天気?これはウェザーさんからの伝言…?) 先ほどの、時間にしてほんの一・二時間前の戦いが彼の脳裏をよぎる。ウェザー あの時はアヌビス神がいた、ウェザーが駆けつけてくれた。 (…そうだ、僕は独りだ………認めるんだ早人!逃げちゃ駄目だ、今ここで『僕が』こいつを倒すんだッ!) アヌビス神、ヨーヨーマッ、そしてエンポリオ。 三人の死は彼を絶望に叩き落とすには充分であったろう。それでも早人は立ち上がった。 ウェザーがやって来る、その希望ひとつを胸に、彼の精神は輝きを取り戻すのだ。 友を失いながらも立ち上がるその姿は確かに『黄金に輝く精神』、かつて吉良吉影の前で運命を打ち破った川尻早人が、そこにはいた。 足元に散らばった道具を抱え込み、まずは距離を取ろうと早人は辺りを見回しその存在を確認しようとする。 (いた…!) ゾッと背筋が凍るような思いがした。わずか三メートル足らずの所、後方に早人の頭の高さほどを透明の球がゆっくりと浮遊している。 すでに二人(?)の命をとったにも関わらずその動作に慎重さに満ちているのは先ほどの敗戦が堪えたのであろう。 (僕の作戦は、やっぱりこれしかない…。このライターを使った作戦でいく………。だけど、ここじゃ不味い。雨で姿が見えてもこの場所には障害物がない…! 奴を倒すことが出来ても、僕が逃げる場所が無い!奴のスタンド能力が先か、あのライターのスタンドが先かなんていう分の悪い賭けはごめんだ!) 拳の中でグッとライターを握り締める。じっとりと汗が湧き出るのがわかった。 決意を胸に早人が駅に向かおうとした瞬間、透明の球が円を描くように動きを変えた。今度はレコード盤のように、ゆっくりと。 (僕の場所を大まかに把握して、逃げ道を塞ぐつもりだ…。あとは時間と供に円を狭めていけば…) じっくりと観察する。球を観る。軌道を知る。 時計の秒針のように迫る死へのカウントダウンの恐怖に自然と息が荒くなったのを知りながら早人は脳をフル回転させた。 (高さだ……。きっと、僕の頭を狙っているんだ、一撃で仕留めるために…) 奴は自分が見えない。それから搾り出された結論はあまりに馬鹿馬鹿しい。それでいて単純で、これしか道が無いように彼には思えた。 狂気の沙汰、そう人は言うかもしれない。 (飛び越える…僕に出来るんだろうか?この怪我した足で…。いや、やるしかないんだ…ッ!運命を乗り越えろ、早人!やってみせるんだ!) 心臓の鼓動が聞こえる、膝が笑い汗が伝う。自分の命を懸けた戦い、ジャンプを決意する。 目の前を通り過ぎた直後、即座にハードルを越えるように削り取る球を跳躍する。大地をけり、空を舞う。 早人は死神から逃れたのだ。空中にいるため、わからない。しかし足が大丈夫な以上、無事にすんだのであろう、そう早人は安堵した。 ガ オ ン !! …はずだった、早人の足が万全で負傷によりバランスを崩していなければ。 現実は非常である。 「ぐあああああああああああァあああああああああああああァアーーーッ!!」 今度は先だけではない。かかとと足首、それらを含んで自らの体を支えていた右足が棒切れのような形になった。 二度と体験したく無い、そう思った痛みを再び、しかも一日にも立たずに感じることとなってしまった。 脳は本能が命じるままに痛みという危険信号を発し、その殺人的なまでに強力な電撃に早人の口より悲鳴とも呻き声とも取れないような声が意図せず出てきた。 赤い断面図を両手で抱え込み、体を何度か痙攣させる。痛みが命じるままに、もがき苦しんだ。 転げ周り、泣き叫ぶその姿は惨めなもの。段ボール箱に撃ち捨てられた傷だらけの子猫のような。 そんな状態だったからだろう、早人には気づく余裕が無かった。 駅から漏れている光に照らされ、できた人間の影が。透明化を解除して、塵で見るかのように冷徹な目をしたヴァニラ・アイスがそこにいることに。 瞬間、天地がひっくり返りジェットコースターに生身で乗っているかのような奇妙な浮遊感を感じた。 駅の壁に叩きつけられ、逆流した胃液をぶちまけながら彼はようやく自分がゴムマリのように蹴飛ばされたと理解する。 咳き込み、胃液を吐き、血を吐く。背中と腹部に受けた衝撃で痛みが拡散するわけもなく、相も変わらず痛む右足が恨めしく思える。 壁伝いに体を包む雨粒の冷たさが急に身に滲み、その中で恐怖を感じる余裕も無かった。 それどころかこの痛みから解放されるなら…そんな思考さえ彼の脳裏を横切った。 降り止まない雨音に紛れて一歩一歩近づいてくる死神の足音。自分があの空間に消されるという感じたこともない虚脱感。 目を閉じてその時を待つだけだった。そして早人はそうした。 ―ヒーローは遅れてやってくるとはよく言ったものだ。 死神の鎌は振り下ろされることなく新たな獲物に向けて構えられた。その獲物は先に自分が苦汁を舐めさせられた相手。 「貴様…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… 「 早人…ギリギリ間に合ったか…」 「二度も貴様を取り逃がすような失敗を犯すわけには行かない…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… 「その出血は早く治療しないと不味いな…。待ってろ、早人」 「我が主、DIO様のためにも!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… 「すぐに終わらせる」 「今、ここで貴様を殺すッ!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… 「今、ここで貴様を殺すッ!!」 「ククク…盛り上がってるところ申し訳ないが…」 「?!」 「J・ガイルッ!!」 「ヴァニラ・アイスよ、その男に手を出すな…。おっとウェザー・リポート、お前も動くなよ?動いた瞬間、ククク、この小僧がどうなってもいいならばだが…」 ◆ 「いや、見物だったぜ、あの唖然とした顔!ヒヒヒ!三人揃って開いた口が塞がらないって間抜け面揃えてよぉ~、あの時ほど俺のスタンド能力が素ん晴らしいィーと思ったことはないぜ?」 「けっ、下らねぇ!ラバーソール、おめーそうやっていい気になってっといつか破滅するぜ……」 「ククク…なら俺の話はどうだ?」 ウェザー・リポートは善人だ。しかし囚人である。 日頃刑務所で衣食住を行い、生活してる彼からしたら他の囚人たちのその犯罪自慢も耳慣れたものだ。そんな下らないことに注意を払わないし、なによりそんな連中とつるむのは極力避けていた。 しかし、今の状況ではそうもいかない。場所が狭い駅の待合室であり、嫌がおうでも話は聞こえてしまうし、なによりもウェザー自身が聞き流しても自分の隣に座る少年にはいささか刺激が強すぎるものであった。 下品な笑い声を響かせる三人の男たちを見ている早人は不安げで、小刻みに震えていた。 「怖いか、早人?」 「大丈夫…。それより足が……」 そんな彼を安心させるようにポン、と頭に手を置いてやる。子供とあまり接したことがないウェザーにしてみればこれが精一杯の励ましであった。 早人はそれでもそんな不器用な優しさに安心感を覚えた。それだけで笑い転げる三人の声、そして自分の足を削り取った男の姿により作られた恐怖が薄れていく。 しかし乱雑に布で巻かれただけの早人への手当てを改めて施そうとしたウェザーの行動は一人の男の場を沈める手拍子にかき消された。 「スィませェん、盛り上がってるところ申し訳ありませんが私の話を聞いてください…」 三人のうち誰かがうるせぇ、と喚くのが聞こえた。その言葉に残りの二人の笑い声が重なり待合室に響いた。 再び静寂が訪れるのを男、ブラックモアは待ち、それから口を開いた。その悠々としたしゃべり方はまるで安っぽい結婚式に出てくる神父かのような暢気さをもっていた。 あたかも明日の天気を気にしてるだけだ、とでも言いたげな口調で。 「ここにいる皆様は揃いも揃って飛びッ切りの犯罪者ばかり、殺戮者ばかり!それが何の因縁か、一時的にとはいえ同盟を組むのです。それに関しての約束事を今決めておきたいと思います…」 三人からからかいのような野次が飛ぶ。無視して話を続ける。 「まずこの場で一番の実力者であるヴァニラ・アイスさん…。貴方に聞きたいんです、なぜ貴方は同盟を組む気になさったのですか?貴方ほどの実力があればここにいる六人ぐらい平気で殺せるでしょう…正直な話、ここは貴方が一番に主張しないといけないでしょう…」 今の今までずっと動かなかったヴァニラ・アイスがその言葉に目をゆっくりと開け、深い声を轟かせた。その声には確かな自信と有無を言わせぬ迫力、両方が確かに込められていた。 「この殺し合いで優勝するのはわが主であるDIO様。しかしながら帝王であるあのお方の手を煩わせるわけには行かない。中にはあの方が手をかけるには相応しく無いものもいるだろう。 ならば自分は下僕としていち早くその手助けをしなければならない。たかが間引きにあの方の手を煩わせるわけにはいかない、つまり貴様らが生きていられるのはあのお方のおかげ。 感謝するがいいぞ、わが主に…」 その言葉で部屋の空気が明らかに冷える。 アンジェロは胡散臭げにヴァニラを睨み、ピクピクとその手を震わせている。その動きはさながら首を絞め殺す予行練習を行ってるようで。 ウェザーの眼光は鋭くヴァニラに注がれた。真っ向から視線を絡め合う二人が何を感じたかは当事者のみぞ知るだろう。 「まぁまぁ、皆様落ち着きくださィ」 「それと、ブラックモアと言ったな…私はここの駅に残る。貴様らだけで既に6人、これからもこの駅は参加者が多く来るだろう…」 「訪れてくる参加者は貴方自身の手で処理する、と…。その忠誠心、見上げたものです。それではヴァニラさん……そうですね、ここからC-4にあるそのDIO様の館までどのぐらいかかりますか?」 「主が必要としているならば一刻の時もかからず」 「ふうむ、そうですか…」 顎に手をあて考え込むブラックモア。考えをまとめるためだろう、呟きを小さく漏らすこと数分間、彼は顔を上げた。 「では、これからこの七人の同盟の規約を発表します」 その七人、という部分がさりげなく強調されたように思えたのはウェザーの気のせいなのだろうか?ただ他の5人は気がつかなかったようだ。 ヴァニラ・アイスは再び目を閉じ、壁にもたれかかれ備え付けの椅子に身を沈めた。 三人は三人で、小言や悪態をつきながらも目をぎらぎらと輝かせ耳を傾けていた。 「ひとつ、この同盟は今日の24時までとする。ただしその後個人的に手を組むなりするのは構わない。七人の同盟は24時に解除。 ひとつ、今夜20時に必ずC-4にあるDIOの館に集合する。その際、それまでに得た情報は共有すること。ただし嘘をついても構わない。しかしそれが嘘だと判明した場合、他の同盟者はその嘘をついた本人を徹底的に攻撃する。死んでも文句は言わない。 ひとつ、七人は四組に分かれる。私とウェザー・リポート、J・ガイルさんとアンジェロさん、ヴァニラ・アイスさんと早人さん、ラバーソールさんは単独行動をしてもらいます。 これについてはまた後で詳しく理由も話します。 ひとつ、DIO様及び、ウェザー・リポートの仲間、早人さんの仲間については『可能な限り』殺さない。 まぁ、これについては深くは言いません。どうせ貴方達のことです、殺す気満々なんでしょうから…。けれども出来る限り、避けてください。これは所謂規約ではなくお願い、と言ったところでしょうか。 そして、最後にもうひとつ。この同盟は裏切りが前提であること。いつ裏切っても自由、造反結構、手回し結構。ただしそれが表立った場合、他の六人はその一名を徹底的に攻撃する。殺されても文句は言わない。 以上5点が主な規約です。何かご質問はありませんか?」 各々は今ブラックモアが語った言葉を噛み砕いている様子だった。その中でもウェザーの反応は早かった。 「組み分けについて不満がある。別の組で行動することを希望する」 その言葉には確かに怒りが溢れていた。その瞳は憤怒に染まっていた。そのスタンドから時折発せられる、バチバチと雷がはじける音は彼の内に秘める感情の高ぶりだろう。 胸倉を掴みにかからんぐらいに近づき、説明を求めたウェザーの怒りをいなすようにブラックモアは説明をした。 「組み分けについての説明ですね、わかりました。他の方々も聞いてください。 まず最初に私とウェザー・リポート。恥ずかしながら私のスタンドは雨が降っていない限り効力を発揮できません。ほかの組み合わせでいくと自分は足を引っ張るだけなのでウェザー・リポートと組ませていただきました。 続いて、アンジェロさんとJ・ガイルさん。二人とも水溜り、及び水、それに順ずるものに関係するスタンドなので同じくウェザー・リポートと組みたいと思われるかもしれませんが、先に言った通り自分が一番非力となってしまいます。その点お二人ならば大丈夫かなと思いまして。それにお二人で気が合われてるようですし。 ラバーソールさんについてはその変身能力を最大限生かすためにも単独で行動されるほうがいいと思います。どうしても私達のようなものと組んでると警戒されますしね…。 早人さんとヴァニラさんについては、早人さんの足の負傷、そしてウェザー・リポートに対する保険としてのペアです」 納得がいかないウェザー。規約の発表がされてから震えっぱなしの早人をその恐怖の張本人と組ませるわけにはいけない。 胸倉をつかみ、グッとブラックモアを近寄せる。脅してでもこの組み合わせだけは変えるつもりだった。 「早人さんは必ず二人で助けに行きましょう。第二回放送時にここを襲撃します。手伝ってくれますよね?」 できるだけ小声で、しかも唇を動かさないように発せられたその作戦を聞くまでは。 あたかも説得が出来ない相手と諦めたかのように、ウェザーは盛大に舌打ちをするときびすを返し再び早人の元に戻った。 「付け加えていいますと、私の組とJ・ガイルさんの組は同じ方向に向かいます。私たちが雨を降らせて水溜りができ、有利な状況で殺しができるのは貴方達にとっても好都合なんでしょうけど…どうですか?」 「ククク…俺は問題ないぜ。アンジェロ、お前は?」 「俺もだ…。だがな、ブラックモア…てめぇーのその私が言ったことはなんでも実現する、みてーな態度はやめな…。そうやっていつまでもいい気になってると俺が殺すぞ?」 「気をつけます…。他にご質問はありませェんか?」 「では、これにて同盟成立!皆様のご健闘をお祈りします!」 ◆ (さて、彼からの信頼は得れたのか、どうか…。まぁ、そんなことはこの際構いませんねェ…。なんとかこの危険地帯を乗り切っただけでも良しとしますか…) (早人を助けるためにもブラックモアを信頼すべきなのか…?いや、しかし………。だが今回ばかりこいつに助けられたのは事実だ…。) (あの偽仗助さんのデイバッグ…動いてる!あれは…きっと僕が送った鳩だッ!こうなったらなんとかして承太郎さんに直接手紙を送るしかない… それと………ヴァニラ・アイスはこのライターを知らない…。僕に出来るのか?この僕に…人殺しが、できるのだろうか?!) (アンジェロ、か…ククク、ホルホースよ…どうやらてめーより有能なナンバー2がここにいるようだぜ?まぁ、本人はそんなこと思っても無いんだろうがな) (J・ガイル…直接の戦闘はこいつに任せるとするか。俺としちゃ、早く人殺しが楽しめりゃいいんでな…精精がんばってくれよ、J・ガイルのだんな…) (ヒヒヒ…楽しくなってきたじゃねーか…。ま、最終的に勝ち残るのは俺なんだけどな!それより早人から情報を聞きだしたいところだが…簡単にはいかなそーだな、こりゃ) (DIO様…) 其々の思惑は複雑に絡み合い、旋律を奏でた。その序曲、サンタ・ルチア狂想曲、これにて終了。 一人の男の指揮が流れ、舞台は第二部へと動き出す。これから訪れるであろう其々のソロパート、ドュエットをご期待ください。 【H-3サンタ・ルチア駅/1日目 早朝(放送直前)】 【J・ガイル】 [時間軸] ジョースター一行をホル・ホースと一緒に襲撃する直前 [能力] 『吊られた男』 [状態] 左耳欠損、左側の右手の小指欠損、右二の腕・右肩・左手首骨折、カーズに対して怒りと恐怖、 軽く情緒不安定 [装備] なし [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1.アンジェロを可能な限り利用し、参加者を減らす。 2.自分だけが助かるための場所の確保もしておきたい。 3.カーズには必ず自らの手で借りを返す…のか? 4.3のために力をつける。結局はこのゲームでは力がないと死んでしまう… 5.20時にDIOの館に向かう [備考] ※デイパックと支給品一式をカーズに奪われました。 ※『吊られた男』の射程距離などの制限の度合いは不明です。 ※ワムウによる蹴りのダメージは右二の腕・右肩・左手首骨折でした。それぞれに対して添え木がしてあります。 ※支給品一式をブラックモアから譲り受けました。 【片桐安十郎(アンジェロ)】 [スタンド] アクア・ネックレス [時間軸] アンジェロ岩になりかけ、ゴム手袋ごと子供の体内に入ろうとした瞬間 [状態] 健康、テンション高 [装備] ディオのナイフ ライフルの実弾四発、ベアリング三十発 [道具] 支給品一式 [思考・状況] 基本行動方針:安全に趣味を実行したい 1.J・ガイルを可能な限り利用し、参加者を減らす。 2.空条承太郎を殺す。 3.コロッセオに向かう…? 4.荒木は良い気になってるから嫌い 5.20時にDIOの館に向かう [備考] ※アクア・ネックレスの射程距離は約200mですが制限があるかもしれません(アンジェロは制限に気付いていません) ※名簿に目を通しました。 【ウェザー・リポート】 [時間軸]: 12巻、脱獄直後 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:支給品一式、不明支給品1~3(本人は確認済み)、黒い糸数本 [思考・状況] 基本行動方針: とりあえず殺し合いには乗らない。襲ってきた相手には容赦なく反撃する。 1.早人の安全を確保したい。 2.『雨』を降らせ、仲間に自分の存在を伝え合流する 3.ブラックモアを警戒。 4. 男(ロメオ)を殺したやつを探す。相手次第で始末する 5.20時にDIOの館に向かう…? 6.早人救出作戦を考える。場合によってはブラックモアと相談する。 7.七人の同盟をまもるかどうか、場合によってはブラックモアと相談する。 8.エンリコ・プッチ、ラング・ラングラーの二名に警戒 [備考] ※雨はウェザー・リポートが降らせています。 雨が降っている領域は【H-3】の周囲一マス程度です。 ※名簿はチェック済みです。一通り目を通しました。早人と情報交換しました。 ※ブラックモアとは情報交換を完全にしていません。交換されたのは下の情報だけです。 ①ブラックモアが、気絶しかけていたエンポリオを止血して助けた。 ※黒い糸はブラックモアの服からちぎりとったものです。 ※先程よりブラックモアに対する信頼感が増しました。一方でその狡猾さに不安も覚えています。 【ブラックモア】 [時間軸]:ジャイロの鉄球が当たって吹っ飛んだ瞬間 [状態]:左腕にかすり傷 [装備]: 一八七四年製コルト [道具]:支給品一式、予備弾薬(12/18)不明支給品1~3(本人は確認済み) [思考・状況] 基本行動方針:優勝する。 1.ウェザーの信頼を得ることを第一に考え行動する。その際に生ずる損得を含めて。 2.可能ならば第二回放送時にサンタ・ルチア駅を襲撃する。ただし無理はしない。 3.早人救出作戦を考える。場合によってはウェザ-と相談する。 4.七人の同盟をまもるかどうか、場合によってはウェザーと相談する。 5.20時にDIOの館に向かう…? 6.早人が用済み(ウェザーの信頼得た後ならば)になったら始末する。 7.名簿にある“ツェペリ”“ジョースター”“ヴァレンタイン”の名前に注目 8.遺体を捜す 9.傘が欲しい…。 [備考] ※名簿はチェック済みです。一通り目を通しました。"ツェペリ""ジョースター""ヴァレンタイン"の名に警戒と疑問を抱いてます。 ※ブラックモアがほかの七部の参加者をどのぐらい知っているかは不明です。 ※エンポリオからは情報を聞き出せませんでした。 ※支給品一式をJ・ガイルに譲りました。ウェザーリポートにはばれてません。(二つ持ってたことも渡したことも) ※J・ガイル、アンジェロのスタンドについては理解し切れていません。水、及びそれに順ずるものを媒介とするとだけ把握しています。 【ラバーソール】 [時間軸]:承太郎と戦闘中、ザリガニ食べてパワーアップした辺り。 [状態]:健康。仗助、重ちーを食べてパワーアップ!? [装備]:サブマシンガン(消費 小)、巨大なアイアンボールボーガン(弦は張ってある。鉄球は2個)、ヨーロッパ・エクスプレス [道具]:支給品一式 ×3、内一食分食料消費、ギャンブルチップ20枚、ランダム支給品×1 [思考・状況] 基本行動方針:勝ち残り、優勝。溺れるほどの金を手に入れる。 1.早人から承太郎についての情報を聞きだしたい。 2.参加者をできるだけ減らす。 3.状況によっては承太郎、仗助、花京院に化ける。 4.20時にDIOの館に向かう 5.この鳩、いったいどうしようかねぇ…? [備考] ※ラバーソールは承太郎、仗助、花京院に化けれます。偽のスタンド像も出せますが性能はイエローテンパランスです。 多分ウェザーとブラックモアにも変装可能でしょう。(エンポリオと早人は身長の問題をクリアできるのかは不明) ※ラバーソールは仗助が自分自身の怪我も治せると勘違いしています。 ※本物の早人を知りました。 ※鳩は早人が同封した返事分、一回分の便箋を持っています。 ※ラバーソールは重ちーの残りのランダム支給品の中身をまだ確認してません。 ※ラバーソールは仗助の顔のままです。素顔をこの6人には見せていません。 ※J・ガイル、アンジェロのスタンドについては理解し切れていません。水、及びそれに順ずるものを媒介とするとだけ把握しています。 【川尻早人】 [時間軸]:吉良吉影撃破後 [状態]:右足欠損(足首より下全部)、精神疲労(大)身体疲労(大) 腹部と背中にダメージ大 [装備]:なし [道具]:支給品一式 ジャイロの鉄球、鳩のレターセット、メサイアのDISC、ポルポのライター [思考・状況] 基本行動方針:荒木を倒したい。殺し合いにはのらないけど、乗ってる参加者は仕方ない。 1.なんとかして鳩を取り戻し、承太郎に手紙を送る。 2.ライターを使ってヴァニラを倒す…? 3.荒木の能力を解明したい 4.死んだ人達にはどう接すればいいんだろうか? 5.他の知り合いにも会いたい…。 [備考] ※仗助に危機が迫っていることを感づきました。 ※吉良吉影を最大限警戒、またエンポリオの情報によりディオ、プッチ神父も警戒しています。 ※削り取られた右足の処置は出来ています。歩行は困難でしょうが無理をすればできます。 【ヴァニラ・アイス】 [時間軸]:回転しながらポルナレフに接近する途中 [状態]:鼻骨、左胸骨、左肩甲骨 骨折 全身に打撲(随時吸血鬼の能力で回復中)、吸血鬼化 、ウェザーに対して静かな怒り [装備]:なし [道具]:支給品一式、不明支給品1~2(本人は確認済み)ゾンビ馬(怪我ひとつを縫える程度) [思考・状況] 基本行動方針:ディオ(DIO)様以外の全員を殺害し、優勝させる 1.朝日を避けるためサンタ・ルチア駅を拠点にする。 2.駅に来る参加者を皆殺しにする。 3.夜になり次第、DIOの館に向かう 4.頃合を見て早人を殺害する 5.先ほど自分を倒したウェザー・リポートを必ず殺す (保留) 6.夜になり、自分で行動できるようになったら同盟を破棄。皆殺し。 [備考] ※ヴァニラ・アイスは、自らの肉体の『吸血鬼化』に気付きました。 ※『吸血鬼化』はまだ完全ではありません。 ※リサリサの絞りかすがI-6にわずかに残されています。 ※同盟を守る気はさらさらありません。昼間の間だけは、間引きが期待できる5人については生かしてもいいと思ってます。 [備考] ※七人はほとんど情報交換を行っていません。お互いの名前と姿ぐらいしか正確には把握していません。 ※それぞれが何処に向かうかは次の書き手さんにお任せします。 ※馬はラバーソールが所持しています。 ※駅には電車が到着しているか、どうかは次の書き手さんにお任せします。誰がそれに気づいているのか、電車が何処に向かっていくのか、誰が利用するのかも次の書き手さんにお任せします。 ※ラバーソールは仗助の顔のままです。素顔をこの6人には見せていません。また、イエローテンパランスの能力を「顔を変える」と誤解している可能性があります。 ※予定ではブラックモアとウェザーの組とアンジェロとJ・ガイルは同じ方向に向かうようです。 【七人の同盟:悪魔の虹】 【七人の同盟について】 この同盟は今日の24時までとする。ただしその後個人的に手を組むなりするのは構わない。七人の同盟は24時に解除。 今夜20時に必ずC-4にあるDIOの館に集合する。その際、それまでに得た情報は共有すること。ただし嘘をついても構わない。しかしそれが嘘だと判明した場合、他の同盟者はその嘘をついた本人を徹底的に攻撃する。死んでも文句は言わない。 七人は四組に分かれる。ブラックモアとウェザー・リポート、J・ガイルとアンジェロ、ヴァニラ・アイスと早人の二人三組、ラバーソールは単独行動。 DIO及び、ウェザー・リポートの仲間、早人の仲間については『可能な限り』殺さない。 この同盟は裏切りが前提であること。いつ裏切っても自由、造反結構、手回し結構。ただしそれが表立った場合、他の六人はその一名を徹底的に攻撃する。殺されても文句は言わない。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 75 スモーク・オン・ザ・ウォータリー・アイズ 川尻早人 110 ブラックロックシューター 75 スモーク・オン・ザ・ウォータリー・アイズ ウェザー・リポート 106 忍び寄る気配 75 スモーク・オン・ザ・ウォータリー・アイズ ブラックモア 106 忍び寄る気配 75 スモーク・オン・ザ・ウォータリー・アイズ ラバーソール 115 Whatever she brings we…… 75 スモーク・オン・ザ・ウォータリー・アイズ J・ガイル 106 忍び寄る気配 75 スモーク・オン・ザ・ウォータリー・アイズ ヴァニラ・アイス 110 ブラックロックシューター 75 スモーク・オン・ザ・ウォータリー・アイズ 片桐安十郎(アンジェロ) 106 忍び寄る気配
https://w.atwiki.jp/rg_aruaru/pages/34.html
Vandenberg ヴァンデンバーグ 曲はすぐに思い出せないがジャケットはすぐに思い出しがち♪ Vanessa Paradis ヴァネッサ・パラディ ヴァネッサウィリアムズを同時に連想しがち♪ Vanessa Paradis ヴァネッサ・パラディ レニークラヴィッツを同時に思い出しがち♪ Vanessa Williams ヴァネッサ・ウィリアムス ボーッと海外ドラマアグリーベティ見てたらエンドロールにヴァネッサウィリアムスて出てたんでハッとしがち♪ Van Halen ヴァン・ヘイレン アルバムのタイトルに数字使いがち♪ Van Halen ヴァン・ヘイレン アルバムに4ケタ数字使いがち♪ Van Halen ヴァン・ヘイレン え、キムタクのドラマに「JUMP」て…思わせがち♪♪ Van Halen ヴァン・ヘイレン ドリル使って弾くのがMRBIGとカブりがち♪ Van Halen ヴァン・ヘイレン ジャンプがキムタクのドラマに使われ複雑な思いのロックファンいがち♪ Van Halen ヴァニラ・アイス 黒人に小馬鹿にされがち♪ The Verve ザ・ヴァーヴ 解散~再結成~解散~再結成…って、もうええわ!ってなりがち♪ Velvet Underground ヴェルヴェット・アンダーグラウンド ニューヨークの悪いとこ全部入りがち♪ Velvet Underground ヴェルヴェット・アンダーグラウンド バナナみたら思い出しがち♪ The Ventures ザ・ベンチャーズ 公民館や市立体育館をくまなく周りがち♪ ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン ギタースコア ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン
https://w.atwiki.jp/acjojo/pages/680.html
箱だとわからんけどPS3版ならこのダイヤはあまり参考にならんね ラグの影響がかなりあるからマライアやホルとかの飛び道具が避け辛い 逆に繊細なコンボを必要とするジョセフやアヌポルとかは更に安定し辛くなって弱体化したような印象 邪ディオ対鳥も当て身が取り辛くなってるしコンボも安定しづらくなってるから他キャラよりは戦えるにしても大分不利になってるね -- (名無しさん) 2012-09-11 00 37 48 チャカ対イギーってチャカが結構辛いと思うんだが5:5なんか -- (名無しさん) 2012-09-30 01 48 38 ↑×3 承太郎は飛び道具系が不足っていう条件の上で Sを持たないカーンはどうしても不足になっちゃうんだよ アレッシーは飛び道具も中距離も備わってるから -- (名無しさん) 2012-11-23 22 08 20 イギーチャカ五分だと思うけど、是非チャカが辛い理由を書いて欲しい。 -- (イギー使い) 2013-03-31 17 14 03 マライアは基本、スタンド使わんので、投げれない初心者にとっては強キャラ。 しかし、投げ、固められると最弱。 ペットショップで待ちと、固められると大半は歯が立たん。 -- (名無しさん) 2013-04-02 21 27 05 ちなみにバグ使えばイギーは強い。 ただ知らないとチャカに劣る。 -- (名無しさん) 2013-04-02 21 29 00 極論、ハメゲー。 知ってる人は何使っても強い。 -- (名無しさん) 2013-04-02 21 30 43 ↑×4 イギーだけに限ったことではないが、身長・座高が低いキャラにほとんどの攻撃が空振る。デムコンの火力もその分落とさないといけなくなる。 それに対してイギー側は特に制約を受けない印象。 もしかしてキャラ性能差で結果的に5:5になったのだろうか? -- (名無しさん) 2013-04-07 22 55 47 ↑座高低いのはイギーの特権だし当然他のキャラともそれ込みでダイヤついてると思うけど。 本体モードじゃよっぽど近付かないとコンボ行けない一方で本体時は防御力落ちてるから省いたコンボでも痛いよ。(HD版の防御力はバグ扱いだからアケ準拠) 起き攻めもしにくい部類だから投げのリターンも低めであまり戦い易い部類ではないかなと。 -- (イギー使い) 2013-04-08 23 07 41 誇ジョとラバソの不利にところどころ違和感かんじるなー -- (名無しさん) 2013-04-08 23 43 57 ↑×2 なるほど、参考になりました。 そういやなんで防御力バグそのままなんだろう・・・ まぁ、元々バランス狂ってるから大して気にしてなかったが・・・ -- (名無しさん) 2013-04-09 22 55 08 ↑ こちらこそ。 そういえば、ちょうどSQさんのブログでイギー側、チャカ側の選択肢が検討されていて、参考になりました。 -- (名無しさん) 2013-04-10 21 59 03 アヌポルとアレッシーが2 8ってどういうことだ?? 極まったアレッシーを見かけないとは言え、そんなにアヌポルきついとは思えんのだが・・・。 -- (名無しさん) 2013-08-20 23 06 00 まぁ本人の実力次第だしあくまでも大体の目安としてみるのがいいだろ -- (↑) 2013-12-18 19 07 27 マライアは強いよ。特に起き攻めが。 -- (スパイ シーチキン) 2014-04-14 18 27 03 花京院ゲイ 噂 -- (名無しさん) 2014-05-03 13 20 36 マライアは有りえんだろ -- (名無しさん) 2015-03-16 10 12 33 ぶっちゃけこのゲームのダイヤグラム半分飾りみたいなもんやしそんな気にしなくてもええやろ -- (名無しさん) 2015-06-18 07 16 03 EX-S 反則(禁止確定)ランク アンク(バグアリ)アヴ SSS 反則に近いランク(大会によっては禁止) 鳥 SS (禁止されない最強)超強いランク 花京院 S 強いランク ポル、アヴ、ヴァニラ A 準強いランク DIO、承、アレ、デーボ、犬 B スタンドゲージある中で弱いorない中で強い ミドラー、ジョセフ、銃 C以下 鳥以外のスタンドゲージないキャラ まあこんな感じか 基本 アンクアヴ 鳥 (壁) 花 スタンドゲージキャラ 壁 スタンドゲージなしキャラ マライアとか銃に勝てない人はまず対策、ほんで、スタンドゲージキャラ(前作AC版キャラ)とヴァニラが基本的に強く、 ダッシュからのタンデム等、スタンドゲージキャラの強さ支えてるコンボを覚えること 大体この法則に当てはまる ○ガチ勢はスタンドゲージキャラでタンデムコンボで勝つゲーム ○鳥除いて、ガチ勢とそれ以外は強弱が反転するゲーム ○ガチ勢は並の鳥なら鳥の打たれ弱さ狙って普通に狩り、ガチ勢でも勝てない鳥は鳥マスターしてるガチ勢の鳥使い ○やり込めばスタンドゲージないキャラはあるキャラに基本勝てない この辺を覚えておけば勝てる。努力が報われるゲームだから腰を据えると面白い。逆に一見さんにはキツい 基本このゲームの主役はスタンドゲージあるキャラと良くてホルホースまで 花京院~ミドラーの差は鳥以外のスタンドゲージないキャラが花京院に寄贈してるから、普通の格ゲー以上にバランス悪く見えるだけ スタンドゲージあるキャラ同士なら対戦バランスはそんなに悪くない。ガチ勢同士になればなるほどキャラ差より腕が大事。 トップ勢の大会見て花京院ゲーになってないのを見てお察し。ホルホースでもガチ勢大会で好成績とかある(稀だが) -- (アケ勢) 2017-09-13 05 05 26 結構前だけど、SQ氏がツイッターに書いてたキャラランク(今どうなってるかは知らない) 頂点の辺り 鳥、カキョ、恐カキョ 比較的強い人 太郎、アヴ、ポル、ヴァニラ、チャカ 比較的弱い人 アレッシー、Sモードなしキャラ(鳥、邪ディオ、ラバソ除く) 個人的には恐カキョ、チャカ、アレッシーの位置が気になった 恐カキョは紙装甲だけど、結界待ちを徹底すればここまで行けるということか チャカいつの間に強キャラクラスに。補正切りコンボで火力アップしたのが要因かな アレッシーって爺より弱いんだーと思った。多分対空とSモードの判定の弱さのせいじゃないかと。あとデムに無敵がない?とか何とか Sモードなしキャラでも邪ディオとラバソは上位を喰えるポテンシャルがあるとも言っていた -- (名無しさん) 2017-09-24 15 52 17 邪ディオって確か誇ジョに相性悪いんじゃなかったっけ?ゲーメストかなにかの、当時のゲーム雑誌にそう書いてあった気が。座高が高いせいでオーバードライヴが当たりまくって体力削られやすいとかで。 -- (名無しさん) 2019-08-16 00 42 05 邪DIOと承太郎は、ペット・ショップにはかなり戦えるけど、花京院には全く歯が立たないのね。。。 誇ジョは対承太郎と邪DIOは3 7て書いてあるけどこの2キャラ相手に勝ちまくってるのを何回も見たことがあるんだが。あとチャカはタンデムがエグいせいしポルやアヴなどの上位キャラに勝ちまくってるのを見たことがあるからもっと上位かと思ってた。 -- (名無しさん) 2019-12-22 08 19 48 これ理論上のランキングだからね、ネットだとカキョとかポルとかコンボが不安定でスペック落ちるよ、←カキョとポルは起き攻めとかが強力なのがあってこの順位なんだろ。コンボが不安定なのもお前が使いこなせてないだけなんじゃね? -- (名無しさん) 2020-01-13 03 20 17 さすが鳥。安定の1位。 -- (救急車(吉良の同僚のスタンド)) 2020-10-04 19 23 46 花京院も鳥も使いこなせる前提の理論値だしねえ 普通に対戦してるだけだとお手軽ガチャデムと起き攻めが異様に強いヴァニラ、ごり押しでいける太郎、 対策知らないと一方的にハメられるホル、マライアの方が脅威かも -- (名無しさん) 2020-12-17 20 59 44 滅茶苦茶で草 -- (名無しさん) 2022-03-27 22 35 37 やり方によってはホルボイでハメられるけどね -- (名無しさん) 2024-01-27 12 44 46 壁に追い込んでスタンドボタン連打 レバーを右左にガチャガチャするだけではめられます -- (名無しさん) 2024-01-27 12 47 46