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3 :Irregular’s Elegy:2006/10/21(土) 17 34 36 「エックス………」 廊下に出ると、待ち受けたのは、白衣を着た小柄な少女だった。 腕を組み、思案顔で壁にもたれかかっていた。 少年の良き理解者――Dr.ライトだ。 「ライト博士……こうやって、顔を合わせるのは、結構久しぶりですね」 どこか無理をする微笑をし、エックスは少女に近づく。 ライトのは疲労と、他の感情か何かで、幼い顔立ちはやつれていた。 自分の顔も同じなんだろうな、と思いながら、少女の隣に立つ。 「あぁ、久しぶりだ。4日……いや、5日ぶりぐらいか」 顎を引きながら、ライトが頷く。 高速道路の事件。そして、イレギュラー事件発覚から、今までの期間はそう長くは無い。 「長く感じるもんだな、一週間も経っていないのか」 年不相応な言葉を紡ぎながら、少女は苦笑する。つられて、エックスも苦い笑みを浮かべた。 「いろいろ、ありましたから………」 その声には、少年の心には、いったいどれほどの感情が篭められているのか。少女には計り知れない。 どんな言葉をかければ良いのだろう。そう自問したが、答えは易々と出ない。 「――そうだな……」 結局、ライトは頷く事しかできなかった。 「また、どこかに飛ぶんだろ? 折角だから、食堂で一緒に食事でもするか」 せめて、その重みを軽くしようと思ったのだろう。エックスを食事に誘う。 少年は蔭のある顔を、頷き、薄く笑う事によって振り払った。 4 :Irregular’s Elegy :2006/10/21(土) 17 36 09 気持ちを軽くさせようとしたライトだが、会話は結局この事件の事になる。 「シグマの事は聞いたんだな…………。ケイン博士と話していたという事は」 ご飯と焼き魚――普通の昼食セットを前に、白衣の少女が口を開いた。 きちんと手を合わせて、食事に取り掛かる。 「君が帰還する前に、私も話をしたんだ。――正直、おどろいたよ」 エックスにも同じ物が配膳され、焼かれた魚に箸を突き入れた。 「まさか、本部があんな事を………」 信じられない、と少女は続ける。 ライトの顔色を伺いながら、エックスは黙って箸を進めた。大きな後悔を顔に映した老人を思い出す。 「シグマが討伐後、受けたカウンセラーの情報を見た」 コップに注がれた水を喉に傾け、小さな口を潤す。 雪のように白い髪をかき上げながら、ライトは呟いた。 「―――徐々に壊れていると、私は推測している。…………結果を見て、そう印象を受けた」 手を止め、顔を料理ではなくエックスに向ける。 緑の瞳は黒の瞳とぶつかった。 「レプリロイドのAIは、人間と同じく、一度バグが起きると致命的な所まで〝堕ちる〟事例がある」 顎をさすり、物憂げな表情を作るライト。 エックスは言葉を介せず、黙って頷いた。 「複雑な機構で〝作られた〟心は、その造型故に、ドミノ倒しのように崩壊する可能性を秘めているんだ」 人気の無い食堂に、暗く沈んだ少女の声だけが小さく通る。 「大きな心の傷というバグは、莫大に繁殖するウィルスのような物…………」 少女のような顔から目を逸らし、ライトの首は虚空に回る。 「彼女が討伐後、そしてイレギュラー事件発足後、そしてアイシー・ペンギーゴに接触した時………」 瞳は遠くへ。 5 :Irregular’s Elegy :2006/10/21(土) 17 38 07 「そして………今現在の奴の心理状態が、当時と同じものだとは思えない」 緑の光は現実へと戻り、再び、エックスに向けられた。 「というと?」 疑問の意を首に宿し、少年は横に傾げる。 「彼女は何の信念もなく、人間を滅ぼす事だけに執着しているのでは無いだろうか」 簡単には受け入れられない事実。 だが、エックスも薄々とは気づいていた。 狂気をみせるイレギュラーに、そしてシグマの態度。 「第17部隊隊長、シグマ。あれほどの指揮官が、途中で自分の考えに少しでも疑問を持たないのはおかしい」 マンドリラーに処刑を命じたと思えば、クワンガーに戦闘の手ほどきを行うよう命令する。 そして、最近ではオクトパルドを使い、自分の元へと向かうよう迎えを出した。 「もしかしたら、もう………」 ライトの憂慮は、杞憂で終わるような、無にもつかない物ではないのだろう。 少女の表情と言葉が、それを裏付けていた。 「――どちらにせよ、僕は隊長の所へ行きます。そうするしか、他にありません」 エックスは、これで話は終わりだ、とばかりに打ち切った。 顔色をほとんど変えず、少女もその言葉に頷いた。 「あぁ、それしかないな。…………奴の居場所については、現在調査中だ。おって連絡する」 「えぇ」 少年の使命――それは世界を救う事。 その結果は誰が喜べるものとなるのか。 救われるのは人間か、レプリロイドか、それともイレギュラーか。 自分という存在と生を捨ててまで、何かに固執したイレギュラーに救いがなければ、なんと悲しい世界のだろう。 6 :Irregular’s Elegy :2006/10/21(土) 17 39 32 異端の哀歌。 銃声と砲撃と怒号で奏でられる協奏曲は、イレギュラーの絶望と狂気で紡がれる。 そして、その曲の終わりには、世界の終わりか、異端の死しかない。 「治療ができない……? どういう事ですか!?」 白い部屋で、中性的な声が響く。 ケインとライトとは違う〝白衣〟を着たレプリロイド達に、エックスは詰め寄った。 医務室、手術室を備えた医療練。手術室の一つに、少年は居た。 詰問する横には、ガラス張りの小部屋があり、そこにベッドが置いてある。 そこに眠るのは赤きレプリロイド――ゼロ。 エックスはライトと別れた後、少女の様子を見に来たのだ。 「電力の問題です。ここ最近、世界全土で電力不足が………」 医師のレプリロイドが重い口を開ける。 「おそらく、イレギュラーが発電所を乗っ取った事が原因でしょう」 隣の医師も言葉を引き継ぎ、前に立つエックスに説明した。 「こればかりは………我々の手には…………」 レプリロイドは、申し訳なさそうに頭を下げた。 「ゼロの調子はどうなんですか……?」 医師の行為を手で制し、エックスは眠りにつく少女の顔を見ながら、容態を問う。 もう一人が首を振った。 「芳しくありませんね。受けた損傷は大きいし、何より傷口から海水が入ってしまっている」 持っていたカルテファイルを揺らしながら、医師のレプリロイドもゼロを見つめる。 7 :Irregular’s Elegy :2006/10/21(土) 17 43 31 「電力を使わない応急的な治療はしているのですが、あまり効果は出ないでしょう」 お手上げだ、という感情が二人の医師から漏れる。 「そう、ですか………」 エックスは二人に礼を言い、足早に手術室を出た。 「確かに……! 飛ぶんだろ、とは言ったよ!!」 吹き荒れる、作り出された風。 本部後部にあるヘリポート。ハチ型ヘリが出発の時を待ち、背中のローターを回す。 「だが、今日だとは知らなかったな!? ………ひゃう!?」 白衣が風によって翻り、ライトは慌てて裾を押さえた。 前方を青いボディがヘリに向かって歩く。その後ろに続く少女。 身体と同じ色の空が、二人の真上に広がっていた。 「ゼロが危ないんです」 少年は後ろを振り向き、自らが戦地に向かう理由を教える。 「あぁ、そうらしいな! 本当にお前は忙しい奴だ!!」 ローター音と、耳を掠める風音がうるさい。故に少女の声は、大きなものになる。 エックスはヘリに乗り込み、少女が機体の横に立つ。 「気をつけろよ。お前はいつだって、優しいやつだ」 決意を宿した顔を横から覗き込み、囁くライト。 8 :Irregular’s Elegy :2006/10/21(土) 17 46 54 「それが、仇となる時がある。――仲間が敵だと解ったら…………もう躊躇うな」 青い肩を優しく叩き、見送る。 できれば一緒に行きたいのだが、邪魔と言う名の役にたつだろう。 「新調した無線だ。あと、オペレーターの性格も人間味があるように再設定したよ」 取り付ける型の黒い通信機を渡し、最後にライトはニヤリと笑ってみせる。 気付けの言葉にエックスも微笑んだ。 「無事だけを祈る。またな、ロック」 もう一つ、ピンクのハンカチーフで包まれた箱を渡し、ヘリの操縦者に手を振る。 操縦の命を司ったレプリロイドは頷き、操縦桿を引き下げた。 エックスが箱の内容を聞く前に、ライトに背中を向けられ、乗り込んだヘリも上昇する。 結局、基地が小さく見える所まで上昇した際に、その箱を開けた。 中には、紙片に可愛いらしい文字で〝夕飯だ〟と表記された――お弁当だった。 115 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 06 26 36.01 ID Gs1tqUN70 「ルート42進行中。問題無し」 『――本部了解。発電所までの航路を維持せよ』 目下に広がるのは、何時ぞやの大森林。 緑の絨毯が広がる平地を5つの黒い影が突き進む。 エックスを乗せたハチ型ヘリ等は、問題の発電所に向かっていた。 アイシー・ペンギーゴとの戦闘後に通過した森を青き少年は、無感情に眺めていた。 そこでカメリーオとマンドリラーに奇襲される。 発電所を占拠し、国家的被害を引き起こしたのは片割れのイレギュラーだろう。 エックスはこれから起こる戦闘に、嘆息した。 「ルート43進行中」 斜陽が全ての光景を赤に。 早朝に本部に付き、昼過ぎに出発した少年が飛ぶ空は、西に沈みつつある日によって染められていた。 夕日を眩しそうに目を細めながら、鉄の座台に深く腰掛けるエックス。 「夜までには、発電所に着くかと思いますがね」 随時本部に進行状況を連絡する操縦者が、後ろを振り返って言い放つ。 エックスはそれに頷き反し、直ぐに夕方の森へ視線を戻した。 116 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 06 28 59.62 ID Gs1tqUN70 「ルート47進行中」 『了解。航路を維持せよ』 ライトは何を夕食にしているのだろうか――そんな事を弁当を開きながら、エックスは考える。 蓋を開けると、半分をご飯で満たした普通のメニューだった。 「愛妻弁当ですか?」 操縦士がからかうでもなく、単なる疑問か世間話として投げてくる。 「いえ、餞別……かな」 歯切れ悪く言い、料理に手を合わせて箸を持つ。 本部にいる夕飯の作成者に感謝し、エックスは取り掛かった。 「ルート48進行中。特に問題は――何だ?」 状況報告を単調に続けたパイロットが、初めて怪訝な声をあげる。 『どうした? 1号機。何か問題でも』 操縦桿の横に備われた無線から疑問が放たれ、エックスも玉子焼きを掴む箸を止めた。 「高速で移動している熱源を確認したんだ。――誰かが追われて……いるのか?」 言葉尻をあやふやに、パイロットは森林の異変を告げた。 エックスが機体の両横に空いているハッチから身を乗り出す。 赤い木々の間。 操縦者の言葉通り、確かに大柄な影が複数の何者かに追跡されていた。 118 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 06 32 47.66 ID Gs1tqUN70 二つの小さな青の炎を吐き出しながら、森林を疾走する巨大な影。 ブースターで移動するライドアーマーの群れだった。 それが大きな人影を追い詰める。 もっとよく見ようと更に身体を傾けるエックス――彼の頭部を紫電の放流が掠める。 目を見開き驚愕するエックスの視線が、桃色の電撃の先を見、そして発せられた森に移る。 「クソっ!? 何だ今のは!!」 罵声を放つパイロットによってハチ型のヘリは大きく傾く。 下方から電撃が連続して放たれる。 こちらを狙っているのかと思ったが、森林に吹き荒れる爆発からそうではないようだ。 腕が電糸に毟り取られ、ライドアーマーの一つが吹き飛ぶ。 ライドアーマー達が、連続する電撃の合間を縫いながらブーストする。 またも巨体が雷の洗礼を受け、軽く宙に浮いて爆発する。散乱した破片が木々を焦がした。 電流の球体や滝が次々に吐き出される――その最中。 ピンクの明滅によって、大柄な逃亡者の姿がやっと露になった。 「マンドリラーのお姉さん!?」 逃亡者の名をエックスが叫ぶ。 今、彼女の元に向かっていた少年に、予期せぬ状況でマンドリル型の女性が現れた。 突然の登場に白黒する間もライドアーマーが倒れ伏す。 119 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 06 35 28.49 ID Gs1tqUN70 「スパーク・マンドリラー? 奴はイレギュラーだろう。どうして、敵が敵に追われているんだ」 エックスの言葉にパイロットが困惑して、ヘリを揺らす。 黄色でペイントされた機体は、前進する戦闘現場から離れるつもりのようだ。 爆裂する紫電。粉砕される森と大地――そして敵。 エレクトリックスパークを受けた土木作業用の機械が、巨体の胸に大穴を空けられ四散する。 夕暮れの森は爆発と騒音に溢れかえっていた。 「逃げるが勝ちって言葉は、レプリロイドの辞書にも載ってるんだぜ」 「待ってください。僕、降ります」 ガスマスクのようなメットの操縦者の肩に手を置き、エックスは逃走に待ったをかけた。 追跡劇の意味は解らないが、とにかく状況を確認しよう。そんな思いが少年の胸裏に生まれる。 「俺はここで死ぬような器じゃな――え?」 ぶつぶつと呟くパイロットが独白を止め、後ろの信じられない言葉を吐く人物に振り返る。 「降ります。ちょっと高度を下げてください」 青き少年は、真面目に言ってるとばかりに頷いた。 「あぁ、戦争時の冗談ですか。俺だって知ってます。昨日やってた映画で――」 下から響く轟音をBGMに、パイロットの方が冗談と取れる発言をして場を濁す。 エックスはそんな彼に眉根を寄せた。 「何言ってるんですか。早く高度を下げてください」 溜め息をつき、顎で降下を促す。 爆音は激しくなり、とうとう火柱も上がった。 120 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 06 38 06.84 ID Gs1tqUN70 「冗談じゃ――」 尚もしぶる操縦者に呆れ、エックスは蹴りを放ち、操縦桿にブーツの裏を叩き込む。 「うおおおおおおおお!?」 機体が激しく揺れ、一瞬の重力異常。少年の身体が少しだけ浮き上がった。 ハチ型ヘリはエックスの意思通りに急降下する。 「それじゃ、行ってきます」 木々の高さと同じぐらいまで降りる機体。 挨拶するエックスはハッチの淵に指をかけ、着地場所を見極めた。 戦闘場所から数十メートルという所で、その身を空へと投げ出す。 「おおおおお!? い、行ってらっしゃいませぇぇええぇ!! 畜生ぉおぉ!!」 その背中を、機体を安定させようと奮闘するパイロットの罵声が叩いた。 飛び降りるエックス。 真下の木の幹に片足を突き出す。 木片を散らし、煙をあげて降下速度を緩める。 大木を滑るようにして、地面に着地。 むっとした青臭い匂いと薄暗い緑の光景が、視界と鼻腔に飛び込んできた。 爆発音は止まない。右辺から響く戦闘の証。 同僚だった女性の事を思い、エックスは緑色の世界を駆け出す。 122 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 06 42 35.56 ID Gs1tqUN70 すぐに彼女等は見つかった。 移動しながらの攻防を繰り広げる、マンドリラーと数体の巨体な影。 「お姉さん!!」 エックスが先行する大きなレプリロイドに大声をかける。 「……お前は!? ――しつこいぞ!!」 丸いマンドリルの瞳が驚きを帯びるが、右手から急襲したライドアーマーに電撃を浴びせる余裕はあった。 「単刀直入に聞きます。どうしたんですか!?」 バスターで援護射撃しながら、エックスは足を止める彼女に近づく。 頭部部分が操縦席の巨体。 そこに座るアーマーソルジャーの頭部を、ばら撒かれたエネルギー弾が貫通した。 「忙しいから後でいいか!! いいな!?」 両手に桃色に光る電撃を溜め、周囲へ一気に放つ。 エレクトリックスパークの嵐が、ブーストで迫り来る敵と森を席巻する。 三体のライドアーマーが消し炭になり、操縦者も同じ運命を辿って絶命した。 「いいですよ!! でも、これだけ聞かせて下さい!!」 ライドアーマーは、遠距離武器が無いのが弱みである。 声を張り上げながらエックスは射撃し続け、間合いを詰める敵を攻撃。 「――敵ですか?」 少年の言葉には悲哀。 バスターを撃ちながらも痛切な瞳が、横に立つ女性のメット部分に向けられた。 123 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 06 46 13.07 ID Gs1tqUN70 その思いに飲まれたのか、マンドリラーの一瞬の逡巡。 「違うよ……多分な。――しつこい、と言っただろう!!」 腕から電流の唸りを放つ彼女の曖昧模糊な言葉。 しかし、エックスには充分だった。 優しさを感じさせる笑みを浮かべ、マンドリラーを果敢に援護する。 ライドアーマーは一撃も見舞う事無く、数を減らし続けた。 「随分と手間をかけさせてくれる……」 突如響き渡る、鋭い声。 凶悪な圧迫感を纏った存在が、二人の前に木々の間から悠然と現れる。 大型の犬――そうエックスの目には映った。 マンドリラーが荒々しく舌打ちし、両手を構えて身構えた。 「私が、自ら手を下した方が得策か」 とことこと前に進む紫紺のボディ。 二人の敵意に満ちた視線を、牙を剥き出しにしたメットが打ち払う。 四足のレプリロイド。エックスの記憶には無かった。 間合いを大きく作るのか、途中で歩みを止め、犬型がぱっと立ち上がる。 ――眩い光。 瞬きほどの光の放射から、仁王立ちする少女が出現する。 124 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 06 50 04.71 ID Gs1tqUN70 犬を模したメットは帽子のように上げられ、パープルカラーの頭髪が肩まで垂れる。 女と少女の中間に位置する、綺麗に整えられた顔が晒された。 「あんたが、わざわざ出張るとはな……」 狩猟を行う犬の瞳――緑の視線が、両腕に電撃を纏うマンドリラーに向けられる。 エックスは訳がわからず目前に立つ少女を見つめた。 全身だった彼女の装甲は肩と手足に留まり、小ぶりの胸元に布の帯を何重にも巻いた装い。 下半身にはベルトとショーツで構成された衣類――ガーダーベルトを身に着ける。 どちらかと言えば幼い目鼻立ちに、その服装は倒錯感を少年に与えた。 「こうなるのは予定外だが――」 彼女が鼻面を獣のように寄せ、こちらも戦闘態勢を取る。 マンドリラーはいよいよ緊張し、エックスもそれに合わせてバスターの銃口を向けた。 「わふっ! ――スパーク・マンドリラー。シグマ様に叛旗を翻したその罪――」 またも光り、濃厚色の装甲に身を包んだ猟犬の姿を再現。 「死で償ってもらおう」 前足から爪が飛び出し、大きな影が獲物に飛び掛った。 303 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 20 50 03.77 ID Gs1tqUN70 紫紺の身体が疾風となる。 その速度は、対峙していた間合いなど意味をなさない。 マンドリラーの太い首筋に、鋭く生えた牙が喰らいつかんとした。 左右に跳ぶ二人。 大きく空いた空間を犬型の前足が粉砕する。散らばる土塊。 エックスは跳び下がりながら、エネルギー弾を連続して放つ。 猟犬はその場で回転。 数十に列を成すエネルギーは、旋回するボディに弾かれ跳弾した。 鋭角に吹き飛ぶ銃弾が、木々に撃ち込まれるなどして周囲を貫いた。 「馬鹿が。よく考えて戦え」 慌てて伏せ、それを避けるエックスと、罵声を吐いて両腕で弾くマンドリラー。 防御と回避を同時に行った猟犬が、旋回の速度をそのままに、悲鳴をあげる少年に突進する。 矢のように飛び込む犬型。 前方から銃撃が、後方から網のような電撃が迫るが、器用に宙で回転して避ける。 「わふっ!」 嘲りを牙が乱立する口元に――犬型はエックスの顎に回転する前足を叩き込んだ。 打ち払われ、ボールのように身を投げ出す青いボディ。 308 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 20 53 06.08 ID Gs1tqUN70 少年の身体が地面に激突するよりも速く、猟犬はマンドリラーに接敵する。 マンドリルの太い腕が振るわれ、紫紺色の犬に雷の嵐が降り注ぐ。 津波のような電撃を放つ異端。 しかし――その一本、一本の電糸の隙間を、地面を跳ね続けて避ける異端も存在した。 エレクトリックスパークの牽制は無に還り、猟犬の接近を許す。 「死ね」 目と鼻の先で死の宣告を送り、今度こそ首元に牙を向けた。 が、何を思ったのか攻撃を中止し、素早く後退した。 犬型のメットを光弾が掠める。 「解せんな、マンドリラー」 空中で回転する身体。 器用に四足で着地し、犬型が言葉をかける。 「何がだ」 マンドリラーは返答しながら電撃を放ち、猟犬を遠ざけようとした。 桃色の電流が空を焼き、付近の地面を粉々にする。 彼女の思惑通り、紫紺の身体は回避に専念し、間合いを大きく取らざる負えなくなった。 「シグマ様、クワンガー……その少年に何かを期待しているようだが、私には何も感じない」 首を少しだけ捻り、猟犬は地面を所在無く引っ掻いた。 エックスは顔に困惑の色を広げ、バスターを構えたまま行動を起こさない。 309 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 20 55 23.12 ID Gs1tqUN70 しかし一人頷くと、右腕のバスターをチャージする。 後ろ足で地面を蹴り、凄まじい力が猟犬を空へと飛ばす。 その足元を撫でるように、溜められたチャージショットが通過した。 「わふっ! シグマ様の命だからこそ、この反乱分子に牙を剥かないが、私は納得する事が出来ない」 マンドリラーは何も答えず沈黙する。 着地する猟犬は疑問を吐露するのを続けた。 「マンドリラー、貴様も何かを期待している。何故だ――私には理解できない」 沈黙は継続する。 夕日は既に落ち、辺りは暗闇に満ちてきた。夜虫がこの状況に関せず、思い思いに鳴きだす。 「最強たるシグマ様の部隊に歯向かってまで、期待すべき事なのか」 ひらりと身を捻る猟犬の足元に、電気の槍が突き刺さる。 語る最中での不意打ちも、彼女には意味が無いようだ。 「お前には理解できんよ。――命令に従う事しか出来ない、お前には」 更に間合いを広げた犬型に、マンドリラーは馬鹿にするでもなく、どこか哀れそうに言った。 沈黙。 マンドリラーと紫紺の犬が黙り、虫も鳴き止む。 何を言っているのか解らないエックスも、事の進行を黙って見守った。 312 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 20 58 32.11 ID Gs1tqUN70 「……承知した」 事件の首謀者に仕える狗は、一体その言葉を受け何を思ったか。 エックスとマンドリラーには解る筈もなく、猟犬自身のAIで自己完結する。 そして短く返答し、再び闘いに挑む。 唸りをあげる四つの獣足。 マンドリラーは、エレクトリックスパークを地面に叩きつけ、爆裂と紫電の煙幕を作り出す。 「わふっ!」 「おおおおおおっ!!」 犬型が中空でボディを前回転させる。 白とピンクの帳から巨大な両腕を死角から突き出し、掴みかかるマンドリラー。 電撃を纏った二つの丸太腕と、回転刃となった身体が激突する。 闇の森を、散らばる火花が黄色く彩る。 数瞬の拮抗の後、両者は磁石の両極のように離れた。 「その巨体――伊達では無いらしいな」 「お互いな」 賛美とは取れない皮肉の応酬。 狗の皮肉に注ぐ光弾の雨。 エックスのショットが五月雨のように撃たれ、猟犬の周囲に着弾する。 だが光の雨も、紫紺のレプリロイドの機動力には敵わず、虚しく自然を打ち壊しただけに止まった。 315 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 01 25.03 ID Gs1tqUN70 ちらりと犬型は少年に獣の瞳を向け、素早くマンドリラーに直る。 「どうやら、無傷で倒すのは難しいらしい」 互いの力量を見極めた上での判断。 「分が悪い。ここは退かせて貰おうか」 数ある選択肢の中で、裏切り者を狩る猟犬は撤退を選んだ。 マンドリラーが腕を降ろし、攻撃の体勢を解いた。 しかしメットの瞳は、未だ警戒と敵意を宿している。 「だが反逆者、スパーク・マンドリラー。命永らえると思わぬことだ」 森へと踵を返す犬型が振り向き、辛辣な言葉を吐いた。 「直ぐに、貴様を御しやすい処刑部隊を編成する」 全身を震わせるエックス。 嫌な想像――無惨に破壊されるマンドリラーの姿が脳裏に広がる。 腕を組む当の本人は、鼻を鳴らしただけで取り合わない。 「わおんっ! 別れは早いうちに済ませておけ」 一声唸り、疾風となる猟犬は二人の前から掻き消えた。 「大きなお世話だ、いぬっころ」 マンドリラーの啖呵が森の奥へと放たれ、鈴虫の声と同じく拡散した。 319 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 03 57.36 ID Gs1tqUN70 猟犬が去り、場の空気が弛緩する。 エックスは力尽きたように膝をついた。 「助けられたな」 『援護に感謝いたします』 開閉される胸部の装甲。漏れた女の声と電子音声。 マンドリル型のボディから、桃色の髪をした女性が現れた。 白い指を持つ両手に、操縦桿が握られている。 少年が困った顔をする。 「僕、あんまり援護できませんでした」 「いや、助かったよ」 エックスの憂慮を払拭するように、口元に薄い笑みを浮かべたマンドリラー。 「僕は……。いえ、それよりもお姉さん……どうして――」 上空から今まで培ってきた疑問を、ぶつけようとする。 しかし、それはマンドリラーの背伸びと、艶のかかった声によって阻害された。 「あー、疲れたぞ。話は腰を落ち着ける所ででも良いか?」 「そう……ですね。うん。――えぇ、構いません」 自分にも重く圧し掛かる疲労に、エックスは彼女の提案に同意した。 321 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 07 19.39 ID Gs1tqUN70 何処で話すか。 マンドリラーに背中を向け、考え込む。 ハンター本部が最適なのだろうと考えていた所で、自分が何でやって来たかを思い出す。 ハチ型のフォルム、冗談を言うパイロット。 「あ、ヘリ」 二人の空には、無限の数を持つ星達と、白く綺麗な月。 ――5機のヘリコプターは影も形も無かった。 「………………僕ね。乗り物とか、女性に恵まれた事無いんです」 暗く沈んだ顔を振り向け、人生の不満をぶつけてみるエックス。 「………………そうかい」 『同情いたします』 対する応えは、どちらも冷たかった。
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ボスとその弱点 ライフアップ アーマー サブタンク ボスとその弱点 ボス 弱点武器(エックス) 弱点武器(ゼロ) シャイニング・タイガード トルネードファング ドリルクラッシュ ランチャー・オクトパルド トライアードサンダー,レイクロー トライアードサンダー,ライトニング エレキテル・ナマズロス レイクロー ライジング バーニン・ナウマンダー マリントルネード フイッシュファング ワイヤー・ヘチマール ファイアーウェーブ ファイアーウェーブ,ドリルクラッシュ エクスプローズ・ホーネック ソニックスライサー ダッシュ,ライジング ソニック・オストリーグ ストライクチェーン トライアードサンダー,ライトニング スクリュー・マサイダー ボムビー アースゲイザー ベルガーダー レイクロー,トルネードファング ライジング,ドリルクラッシュ イーサ&ソウェル トルネードファング フイッシュファング,ライトニングドリルクラッシュ ベルカナ ソニックスライサー ガレス エアダッシュ斬り シグマ(第一形態) マリントルネード,ソニックスライサー フイッシュファング,ダッシュ シグマ(第二形態) マリントルネード,ソニックスライサートルネードファング ライジング,エアダッシュ斬り マグネ・ヒャクレッガー ボムビー アースゲイザー アーマー・アルマージ トライアードサンダー トライアードサンダー,ライトニング ストーム・イーグリード ソニックスライサー ダッシュ,ライジング アイシー・ペンギーゴ ファイアーウェーブ ファイアーウェーブ,ドリルクラッシュ スパーク・マンドリラー ストライクチェーン トライアードサンダー,ライトニング フレイム・スタッガー マリントルネード フイッシュファング メタモル・モスミノース レイクロー ライジング ホイール・アリゲイツ トルネードファング ドリルクラッシュ ライフアップ 今作では、ライフアップを取った後、セーブ地点にたどりつく前にミスしてしまうと、ライフアップが反映されず、消えてしまう。 ナマズロスステージとオストリーグステージでは特に注意。クリアした後に訪れて、取ったらすぐステージを脱出するのが確実。 ステージ 必須要素 解説 タイガード ライドアーマーに乗って右へ進み、最後の木の上の方のブロックを破壊する。 オクトパルド フットパーツ or ゼロ 3匹目のガルプファー(フグ)の後の水流に乗り、左の壁から右にエアダッシュ。 ナマズロス 後半。すぐ取りに行って戻ってこなければ死んでしまい、ライフアップが反映されない。 ナウマンダー 3つ目の溶鉱炉の池の上。SFC版と同じ。 ヘチマール スタート左の壁。SFC版と同じ。 ホーネック 第1セーブ地点の後、右に降りると画面が下にスクロールするので、はしごを下りて右へ。 オストリーグ 2度目のライドチェイサーに乗るところ。坂道の後、穴でジャンプしなければよい。 マサイダー ライドアーマーに乗って右へ進み、段差を2段ほど降りてからホバリング→乗り捨て(上+A) アーマー エックスのみアイリスに製作してもらうこともできるが、ナイトメアソウルを2000集めなければならない。 パーツ ステージ 必須要素 解説 エックスフット ナマズロス 第1セーブポイントの後、右へ進まず上に昇る。 エックスヘッド タイガード エックスでナウマンダーを倒す 左の壁をエックスのファイアーウェーブで壊す。(ゼロは不可) エックスアーム ナウマンダー フットパーツandヘッドパーツ(ゼロでもよい) 3つ目の溶解炉の池の前にあるブロックの所で上にエアダッシュし、頭突きでブロックを壊して上がっていった所。 エックスボディ オクトパルド 渦で上がる→大型メカニロイドのクルージラー(船)を倒す。→下へ開拓→中ボスのウツボロス(ウツボ型)を倒して奥へ。 ゼロフット ヘチマール リフトがある所の右下。 ゼロヘッド オストリーグ 第2セーブポイントの前、左へエアダッシュして梯子をつかむ。 ゼロアーム マサイダー ゼロでヘチマールを倒す ライドアーマーで下に降りて左、ライトニングでブロックを壊す。 ゼロボディ ホーネック ゼロでマサイダーを倒す 第2セーブポイントの後、ドリルクラッシュでコンテナを破壊。 サブタンク ステージ 必須要素 解説 ヘチマールステージ 最初に雨が降る屋内エリアの一番上、エレベーターの手前。置いてある。SFC版と同じ。 ナウマンダーステージ フットパーツ 3つ目の溶解炉の大広間の所の左上。
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107 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/10(火) 20 54 18.78 ID oJ2DFEdA0 磯香る、昼時。 旅船、帆船、商船、貨物船、そして様々人々とレプリロイドが集まる場所――港。 イーグリードの最期の意思であった脱出ポッドであった二人は、砂漠に落下。 怪我を負うゼロに肩を貸し、エックスは近くの港まで歩き進んだ。 大陸と大陸を大きな海が横断する。青い空を、海鳥が猫の様な鳴き声で舞っていた。 カメリーオとマンドリラーとの戦闘。 その後のデスログマーからの落下で、ハンター組織からかなり離れた位置に身を置く事になってしまった。 本部への帰還、そして自分の腕に抱かれる少女の治療をするには、船でこの海を渡るしかない。 「もうちょっと我慢してね? 出航の手続きはしたから、直ぐに本部に戻れるよ」 エックスは落下した時から、時折すすり泣くゼロに優しく声をかけた。 「あぁ………悪いな」 肩に助けられながら、港の海沿いを歩く。涙をぬぐう少女の声は、まだ悲しみに掠れていた。 「イーグリードの事は……」 「良いんだ……もう、大丈夫。あいつもオレも、もう大丈夫だ………」 「そう………」 それ以上は追求せず、エックスはもう一つの手に握られる紙片を見た。 旅船の添乗が出来るチケットだ。 「どこかで食事でもしようか? 一応、まだ時間はあるから」 港にある商店街の入り口を指しながら、尋ねる。様々な店舗が見え、人通りも多い。 「いや……。いや、そうだな。エックスに任せるよ」 「そっ。じゃあ、行こう」 二人は、小さいがお洒落なお店の前に立つ。レプリロイド専用の飲食店だ。 「素敵なお店……。ここで良いかな」 そう言って、中へと入った。 従業員に案内され、窓際の席に座る。水が運ばれ、メニューが渡され、やっとエックス達は落ち着いた。 111 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/10(火) 20 55 12.87 ID oJ2DFEdA0 「ふぅ……疲れたね。何が食べたい? 僕が奢るよ」 「金、持ってんのかよ?」 メニューを見るエックスに、ゼロは気分が若干晴れたのか意地悪な笑みを浮かべた。 まだ赤い目をする少女に、エックスもつられて笑みを浮かべた。 「意外だ。悪かないな、これ」 「そうだね」 テーブルに出てきた海鮮料理をつつく二人。 海が見えるこの席での食事は、とても気持ちが良かった。 港町を訪れる多くの人間とレプリロイド、その騒喧を感じさせない程、この店は静寂に包まれている。 「お冷のお代わりは――」 弾けるガラス片が赤と青に降りかかり、嫌な切断音。同時に、真紅の液体がばら撒かれた。 一時の静寂は、水差しを持ってきたウェイトレスのレプリロイドの首が飛んだ事によって、打ち破られる。 「………伏せろ!!」 オイルで真っ赤になったゼロが、エックスを椅子から押し倒す。怪我をした部分が床にぶつかり、顔を歪めるゼロ。 遅れて、二人の席が三つに両断された。 赤き少女は、何が、と声を出すエックスを突き飛ばす。 今度は、座席付近にある物全てがバラバラに解体された。 机、椅子、料理、メニュー、そしてウェイトレスの死体が、分断され宙を舞う。 「クワンガーの変態か……!!」 ゼロが呻きを上げ、悔しそうに手の中にあったフォークを握りつぶす。 そして、破壊された窓から回転する何かが侵入した。黒いシルエットは、早すぎて何なのか視認できない。 「エックス! 店から出ろ!!」 乱入してきた何かが、店内を蹂躙する。 一連を見て、呆然とする店長らしきレプリロイドのボディをズタズタにし、カウンターにばら撒く。 その横の従業員のボディも後を追い、木の床を真っ赤に汚した。 128 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/10(火) 21 25 18.58 ID oJ2DFEdA0 凶器は回転数を上げ、店内にある命ある物、そうでない物を平等に切り裂いていく。 もう生きているレプリロイドは、伏せる二人しか居ない。 「はやく行け!!」 ゼロは右手をバスターにし、外に向け何度か射撃する。無論、暗殺者に当たるはずが無い。 エックスは治療を受けていないゼロの身体を案じるが、少女の意思の強い眼を見て、諦める。 天井の照明が全て、粉々にされる。このまま、店ごと破壊するのではないかと思う程の勢いだ。 こちらも同じく右腕をバスターにし、窓に向け何度か射撃しながら、外へと飛び出した。 「どこのどいつか、知りませんけど……!」 エックスが怒りに身を震わせながら、立ち上がる。暗殺者は見つからない。 漆黒の凶器も示し合わせたように破壊を止め、店外から出てきた。 「不不不………」 いったい何時現れたのか、怒れる青きレプリロイドに黒い影が立っていた。 回転する武器は、その影の手に収められる。意外にも白く細い腕だった。 「あなたは……!」 トレンチコートを着込む影。危うい程の白い肌、肩ほどまである銀髪が海風に揺れた。 申し訳程度の大きさのサングラスに覆われた、血の様に真っ赤な瞳がエックスを見つめる。 「しばし待て」 銀髪の少女は、近づき詰問しようとするエックスに待ったをかけると、飛び引く。コートの端がバタバタと揺れた。 手近にある壁を見つけると、そこに半身を寄せ、半分隠れた顔でエックスを見つめる。 「じー………。良いぞ。あ、おい近づくな。接近するのは不許可だ」 エックスはその行為の意味が解らないが、近づくのをやめ、瞳で少女に意思を訴えた。 少女がそれに応え、頷く。 140 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/10(火) 21 48 32.86 ID oJ2DFEdA0 「ご挨拶しよう。クワガタ型のレプリロイド、イレギュラーハンター組織、第17部隊の時空の斬鉄鬼のブーメル・クワンガーとは私の事。 不不不……気分屋で暗殺が何より大好きで、次に好きなのが監視。人からマイペースと言われるが、よく解らない。 家族は、カブトムシの弟が一人居るのだ。あぁ、エックス君、はじめまして。君と会うのは初めてだよね? 確か、私の記憶のよるとそうだ。 んー、食堂で見かけた事があるが、それは出会ったとは言わないから、おそらく初めまして良いはずだ。どうぞ、よろしく」 長々と挨拶するクワンガー。エックスはゼロの言葉を思い出した。 「何が目的ですか」 バスターを向け、相手の出方を待つ。 性格はよく解らないが、このレプリロイドの腕だけは確かである。 握られた凶器を見たが、どうやらブーメランのように研がれたクワガタの顎らしい。 「挨拶だ。挨拶と言う言葉を知らないか? この言葉は――」 じー、と見つめ続けるクワンガーに、さしものエックスも苛立った。 「………知っています!! 何が目的ですか!」 「私は、先の戦いから君を監視している。そうボスに命じられたからだ」 大声に小首を傾げるクワンガーは、言葉を遮られても怒りもせず、丁寧に答えた。 監視、という言葉にエックスは驚愕した。戦いとは、いつからの事なのだろうか。 「エックス君……君は強くならなければならないらしい。そうボスが仰った」 髪をかき上げながら、クワンガーが続ける。 「成長する君を監視し、報告するのが我が使命。あ、監視は大好きなんだ。あぁ、言ったか……」 海風が心地よく吹く。磯の匂いが、それに乗ってやってきた。遠くで、波打つ音も聞こえた。 「そして君の成長は、ちょっと遅い。ボスは困っている。で、あるため――」 長々と喋る少女。ルビーのようなクワンガーの目が細められる。 クスリと笑い、握られた『ブーメランカッター』を楽しげに揺らした。 152 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/10(火) 22 06 38.89 ID oJ2DFEdA0 「ちょっと、君の成長に付き合おう。楽しいぞ。とってもとっても。あぁ、私自身が楽しいんだが。君はどうだろうか?」 「…………っ!」 素早く反応して、バスターを再度向ける。クワンガーからは静かな殺気が溢れた。 「先に謝っておくが、私は厳しい。怪我をしたら、すまない。謝罪する。あぁ、どのくらい厳しいかと言うと――死ぬぐらいだろうか?」 なんの理由で横に跳んだのか――。 エックス自身が解らなかったが、クワンガーの腕が振るわれたと思うと、今立っていた石畳が吹き飛んだ。 石の床は何かに縦へと切り裂かれている。 青ざめるエックスに、追い討ちの強襲。空を切り裂く風切り音。 そして、手の甲が斜めに薙がれた。少量のオイルが吹く。 「あぁ……すまない。怪我をさせたな。でも、私は楽しい。あぁ、困ったな。いや、私は困っていないんだが」 クワンガーは場所を変えていない。 そして、すでにブーメランカッターが握られていた。視認できない速さ。 「あぁ……すまない。一つ、間違えて言った事がる。私の家族だが、弟と言ったが妹だ。なにぶん、気性の荒い奴でね」 そのレプリロイドに失礼な事を言いながら、腕が振るわれ、不可視の凶器が放たれる。 右肩に激痛が走り、エックスは地面へと倒れた。噴出す赤が、自身と地を汚す。 「不不不……。また、すまない。不不不……」 「いたぁ…………。…………あの、一つ良いですか?」 「許可する」 もう既にに凶器が握られている腕を揺らめかしながら、クワンガーが楽しそうに頷いた。 「第17部隊って言いましたよね……僕もそうなんですけど。……えぇ、と……任務で見た事が無いんですが」 肩を抑えながら、疑問を口にする。 クワンガーは、可愛く小首を傾げ、あぁと呟いた。 「私が好きなのは監視と、言ったろう。――‘いつも居たよ’」 「……………っ!!」 クスリと笑い、クワンガーが口をすぼめる。エックスは怖気が走った。 181 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/10(火) 22 36 55.57 ID oJ2DFEdA0 「不不不……嬉しいのかね? そんなに頬を赤らめて」 石畳が無差別に解体される。クワンガー自体の機嫌が、この武器に影響するようだ。 「いいえ、青ざめてます。……赤いのは、血ですよ」 乱立する電柱の一つが両断され、落下する半分が空中で分解。地面に弾かれるのは、コンクリートの破片だ。 「ふふん………照れ隠しとは。なかなかの使い手だね」 飲食店に横付けされていた自動車が舞う。赤い乗用車はジグソーパズルのようにばら撒かれた。 「斬!!」 付近の破壊活動は、クワンガーの掛け声と共に、対象をエックスに移行。膝をつくレプリロイドに、くの字の凶器が迫る。 エックスはどこかに跳ぶしかない。 地に飛び込むエックスの脇腹が、薄く切り裂かれ、無様な格好で叩きつけられた。 「手加減。不不不……」 クワンガーは、微笑み、ブーメランが握られていない手で口付けを送った。 「そんなに……楽しいです……か!!」 倒れながら、エックスはバスターを放つ。砕ける建造物の壁。しかし、少女の影はなかった。 「楽しいねぇ。この武器はね、エックス君。監視しながら、暗殺できる素晴らしい兵器なんだよ」 背中が踏みにじられる。いつの間にか接近されたクワンガーに背後を取られていた。 ブーメランを握る手が、目前で左右に振るわれる。 笑いながら説明する銀髪の少女は、玩具を見せびらかせる子供のだった。 「あぁ、そんな武器はどこにでもあるんだが、これほど機能美を追求した物は無いだろ? だから、これは好きなんだ」 「そう………ですか……」 「だからね、君にもこれの素晴らしさを――おっと」 身体の輪郭が影のように揺らめくクワンガー。黄色いエネルギーが、それを通過する。 「エックスに触るな……変態。この、サイコ野郎!!」 奇襲したのは、身体を引きずりながら、店外にでたゼロだった。 バスターを放った体勢のまま、いつのまにか飲食店の向かいにある理髪店の屋上に立っている暗殺者に叫ぶ。 「変態? それは君の事か?」 クワガタのレプリロイドはおかしそうに目を揺らめかし、ボディを布きれで巻くゼロを笑った。 192 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/10(火) 23 00 05.59 ID oJ2DFEdA0 「邪魔をしないでもらおう」 またもクワンガーの腕が振るわれる。 一瞬にして、ゼロのボディを切り刻み、少女を路上で全裸にする。恐るべき事に、傷は一つも負わせていなかった。 ボディとメット、そして布生地は地面に散らばり、機械仕掛けの猫の耳だけが金色の髪に残った。 「死ね」 だが、それも短い死の宣告まで。呼応した凶器が、ゼロの首元に回転しながら迫る。 甲高い激突音――黒い影は弾かれた。 「そうこなくてはならない…………不不不」 陰鬱な笑いは、立ち上がる青に向けられる。エックスの右腕の銃口は、エネルギーの残滓で煙を出していた。 「相手は、僕。そうでしょう?」 「エックス!?」 血に濡れるエックスは、挑発的に暗殺者に笑って見せた。 「不不不不――そうだ……!!」 漆黒が迫った。 横転する青。そして、ダッシュ。 クワンガーの出現しそうな場所に、出鱈目にバスターを放ちながら、エックスは人通りの無い路地を駆ける。 走る後ろで、建造物と建造物で作られた通路の壁が切り裂かれていく。 「不不不。その戦法は不許可だ」 少女の声がするが、どこに居るかは解らない。 確認しようと立ち止まれば、今後ろで分解されたゴミ箱と同じようになるだろう。 後方に振り向かず射撃。テラスがある屋上の一部を破壊するが、手応えは無い。 駆ける。駆ける。 前方に居た犬型のメカニロイドが寸刻みにされるが、目をつぶり感情を押し殺した。 「不不不。どこに行こうというのだ?」 [12番 港口]と書かれた看板が吹き飛ぶ。破片が雨のように降ってきた。 205 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/10(火) 23 26 26.98 ID oJ2DFEdA0 「行き止まりだ……不不不」 その言葉を皮切りに、狭き道は終わりを告げる。 目の前に広がったのは、雲の無い大きな空と、どこまでも大きな海だ。 海鳥が能天気に鳴き声を上げ、気持ちよさそうに空を飛ぶ。――エックスも空を飛びたくなった。 「人が居ない場所を選んだのかな? 優しい子だ。不不不、殺しがいがあるよ」 最後になるかもしれない自然の光景を目に焼付け、ゆっくりと後ろを振り向く。 何処かでトレンチコートを脱いだのか、奇妙な衣装を纏った少女が現れた。 網目のシャツを下に、上下共に黒装束。そのせいかクワンガーの真っ白な肌が目立った。 「ゼロを救ったのも、なかなか良い。私のブーメランカッターを弾くとはな」 クワンガーの口元にも布が被せられている。追い詰めた暗殺者、ブーメル・クワンガーの目が笑う。 「力んでいるねぇ……不不不。恐怖を感じているかい? 体験した事の無い、暗闇の恐怖を」 両手を広げ、自分から繰り出す恐怖を見せる。純粋な狂気がここにはあった。 エックスは、冷や汗で頬を濡らしながら、姿勢を低くする。 「安心したまえ」 だが、呆気なく、クワンガーはブーメランを収めた。 「言ったろう? ちょっと、君の成長に付き合おう、と。殺しなんか不許可さ――ここではね」 クワンガーの姿がブレたかと思うと、顎が撫でられる。少女の声は耳元から聞こえた。 「タワーで待ってる。なぁに、君はくるさ。望んでも、望まなくても、ね」 軽く頬に口付けし、意味ありげに笑った。エックスは少女の速さに、そして威圧に微動だに出来ない。 「待ってるよ、エックス君。――旅路で、タコに気を付けなければ不許可だよ? 不不不不不不不」 最後に頭を撫でられ、クワンガーは硬直する少年から離れた。 「では、ドロン」 そして、消える。 エックスは、10分近くかけてやっとゼロの元に脚を進める事が出来た。 244 名前:Irregular s Elegy[] 投稿日:2006/10/11(水) 00 34 50.43 ID 33MOrt2O0 「変態は……?」 閉店に追い込まれた飲食店に、裸体をカーテンで巻いて地べたに座るゼロが居た。 白いカーテンはとこどころ血を吸い、痛々しい。 「勝手にしかけて、勝手に消えたよ。――大丈夫?」 「本調子だったら、倒せた………だからって、なんだよなんだよ、オレだけ追いてって……」 白い布から覗く脚をそわそわさせながら、そっぽを向き膨れる少女。 そんな態度に、エックスは取り成す様に優しく笑いかけた。 「ごめんね。………でも、ゼロは怪我してるし。早く船に乗って、本部に戻ろ?」 出航場所の方向を親指で示し、うずくまる少女の腕を取る。 戦闘のせいで、旅船の時間が迫っていた。無人の花屋に掛けられた時計の短針が、3を指し示している。 「…………アイスが食べたいぞ。………チョ、チョコレートの……」 猫の耳を落ち着きなく動かしながら、ゼロはボソリと言った。赤らめる顔が、エックスの笑いを更に誘う。 「はいはい。その前に服も買いに行こうね」 エックスは、ゼロの腕を静かに引き、石畳の路地を歩んだ。 「おいし………」 「そう? そりゃ、良かった」 港の船着場に佇む二人。エックスは旅行のパンフレットを、ゼロは濃茶色の氷菓子を手にしてた。 買ってもらった、石段に座るキツネがプリントされた、肩を出すスポーツシャツを着込む少女はアイスの味に満足そうだ。 シャツのロゴにO・イナリーと表示されているがエックスは、知らないブランドだ、との感想しか無かった。 短いジーンズから出るゼロの足が、波の音と合わせ揺れる。 「おい、あれハンターの船じゃねぇか?」 「ほんとだ。というか、僕たちかなりの大所帯で出航するんだね」 ゼロの言葉で向けられるエックスの視線の先には、海に揺らめく12隻の船が並んで、搭乗者と出航の合図を待っている。 「イレギュラーの事件もあるしね。もしかしたら、その関係かも」 「だろうな」 チョコレートアイスは、短い応答と共に嘗め尽くされる。ゼロは惜しげに、コーンを包んでいた紙包みをゴミ箱に捨てた。 488 名前:Irregular`s Elegy[] 投稿日:2006/10/11(水) 21 04 05.09 ID 33MOrt2O0 「まもなく出航いたします。ご搭乗なされる方は、ブリッジを使用してください」 しばらく静かに待機していた二人と他の客達に、空と同じ薄青い制服を着用したレプリロイドの声がかけられた。 巨大な客船から鉄のタラップが迫り出され、船着場と船を接続する。 巨大な図体を誇る船なのだが、エックス達の他の客は少ない。 イレギュラー達が引き起こす事件の事も相まって、旅行にいくような物好きな人間もレプリロイドも少ないのだろう。 「だってさ。行こうか?」 エックスは自分の猫の耳を弄り、退屈を凌いでいたゼロを促し、鉄の橋に足を載せた。 「――こんなに、のんびりして良いのかなぁ」 赤い夕日が、旅船のデッキを同じ色に染める。 ドリンクのカウンターの前方に、大型のプールを備えた豪華な客船。 物好きな客を内包した船。しかし、流石に無防備に泳ぐ人物は居なく。デッキに居るのは赤と青のレプリロイドだけだった。 エックスはカウンターバーの机で書類と睨みあい、ゼロはその足元でタオルを下に寝転んでいた。 「良いんじゃない? たまには、ね」 数枚の薄紙にペンを走らせたまま、エックスが答えた。もう一つの手の中で、グラスに入った薄紫色の液体が揺れる。 エックスはいつもの青いボディのままだが、ゼロは貸し出された競泳用の水着を着ていた。白い肌と、薄い胸を紺色の水着が包む。 「………悪いな、お前ばっかりそんな作業させて」 夕日に顔を朱に彩られたゼロが、申し訳なさそうに答える。手に持つ琥珀色のドリンクが、少女の心情と同じく揺れた。 「戦闘の報告書――オレも書くべきなのにな………」 エックスは一瞬返答に困り、すぐに微笑んで、耳の付く金色の髪をクシャクシャと撫で上げた。 「いいよ。書きたくないよね、あんなの。――僕なら大丈夫だから」 猫の様に目を細め、はっと気付き、両腕を振り上げるゼロ。エックスは笑みを強くし、更に頭を撫でた。 ――ドチラかとイエバ慣れタんじゃない? ナカまの死にサ 490 名前:Irregular`s Elegy[] 投稿日:2006/10/11(水) 21 08 33.15 ID 33MOrt2O0 「本部にはどれぐらい掛かるんだ? 海路を使った事無いから、解んないぞ」 ゼロは琥珀色の液体を喉にながしながら、空を見上げた。赤い空も青と同じく、どこまでも遠い。 質問を投げかけられたエックスは、呆と何処か虚空を見つめている。いや、瞳には何も映ってはいなかった。 「――エックス?」 眉間に皺を寄せ、少年の名を呼んだ。疑念に耳が小刻みに動く。 「………………二日間ぐらいかな。一泊はここでしなきゃ、ならないね」 瞳に意思が戻り、エックスは何でもないかのように答えた。特に感情の変化は感じられない。 ゼロはふーんと呟き、エックスは疲れたのではないか、と思考を纏めて、切り上げた。 「そうか。揺れる船で寝れるかなー? 寝れなかったら、お前の部屋に行くからな」 けけけ、と品の無い笑い声を出し、プールに向かう。もう一泳ぎするつもりの様だ。 「はいはい。待ってますよ」 その背に微笑んだエックスの顔に、もう蔭は無い。 『そうか。イーグリードと………大変だったな、エックス』 「いえ……」 船内に幾つもある部屋。その一つに振り分けられた、エックス。 外観が豪華な客船は、客室も煌びやかで、高いと思われる家具が惜しげもなく配置されている。 その一つの装飾が美しいベッドに腰掛け、エックスはライト博士と連絡を取っていた。 丸型の窓から見えるのは漆黒。夜の十時を回っていた。 『報告が一つ。君から受けた調査の事だ』 ランプが幾重にも重なった照明が、部屋を明るくしている。だが、暗いエックスの表情を明るくするには力及ばなかった。 「――えぇ、お願いします」 広い部屋に、エックスの応答が吸い込まれていく。 492 名前:Irregular`s Elegy[] 投稿日:2006/10/11(水) 21 11 34.16 ID 33MOrt2O0 『やはり、情報部はおかしい。極地部隊の事、そして訓練Σの単語で調べたが、何もでなかった』 報告するライトの声は、疑念と困惑に満ちていた。 それに感染し、エックスも首を傾げながら質問する。 「………何も出ないのが、何故、情報部がおかしいと?」 『情報部が何も出さん、――アイシー・ペンギーゴが嘘をついたと思うか?』 そんな筈が無いと、青いメットが横に振られる。エックスの胸は、ペンギーゴの名に引き裂かれそうになった。 悲しき宿命を望まざるして、負わされた少女。何処からかの理不尽な力が、あの戦場には働いていた。 「いいえ」 ぐるぐる回る思考を止め、言葉にしてそれを力強く否定する。 『私の権限で、独自に調査はしている………ならば一つぐらい何か出てもおかしくないだろう?』 「チップについても、何のデータも回してこないとか」 『あぁ。いったい何を考えてるのか……。とにかく何かを隠しているのは確かだ』 ハンター組織。どこの組織でも一枚岩では、無いのか。 同じく『岩』という単語を名に持つ少年は、深くため息を吐いた。 「イレギュラー事件に関係があるのでしょうか?」 『さぁ、それよりも厄介な事かもしれないし、実は部署同士での領域争いだけかもしれない』 どちらにしても許されざる事であろう。――ペンギーゴ、イーグリート。 エックスは死んだ者の無念を晴らすと、深く誓った。 「引き続き、お願いします。――僕はイレギュラーを何とかするので……」 その言葉は、エックスが持つ『何か』への憎悪に濡れ、発せられた。 『あ、あぁ……。エックス、私は人間だ。――………本部と同じく、極地部隊の隊員と同じく、人間だ』 逆にライトは悲哀を滲ませ、静かに怒りを溜めるエックスに告げる。 496 名前:Irregular`s Elegy[] 投稿日:2006/10/11(水) 21 30 03.93 ID 33MOrt2O0 「はい? ………博士?」 思慮の見えない発言に、少年は怒りを忘れて元に戻り、困惑する 『忘れないでくれ…………。人間。人間だが、私は君の味方だよ。それじゃ、おやすみ』 プツリと切れる無線。 音声通信だが、最後にライトは微笑んだような気がした。 「………………………………おやすみなさい」 エックスは呟き、ベッドに倒れこんだ。博士を傷つけたのでは、という後悔と一緒に。 「おはぁよう………ふぁあう」 「おはようさん。お前、何で鍵閉めてんだよ? 部屋に入れなかったじゃねぇか、畜生」 耳を逆立てながら、両腕を挙げ抗議するゼロに、エックスは頭痛を覚えた。 「………………来たのか」 朝特有の涼しい風が、磯と一緒に吹いてくる。 ゼロはデッキがお気に入りなのか、朝食のサンドイッチを齧りながら、海を見る。 また泳ぎたいのか、彼女はまたも水着に着替えていた。 「今日で旅も終わりだな。なかなか楽しかったな――仕事抜きで来たかったよ」 「同感だね」 手すりに寄りかかりながら、エックスも苦笑して同じ感想を述べた。 「ねぇ、ゼロ…………身体の方は大丈夫? 辛いんじゃない?」 昨日から、正確に言えば三日前から無理をする少女を心配する。 海を渡るのは、本部に戻るだけではなく、ゼロの治療も兼ねているのだ。 「ボディが砕けただけだよ。確かに身体も痛いが、我慢できなくは無い」 自分の身体を見下ろしながら、答える。 「あぁ、大変だ。胸が小さくなったような気がするぜ? 確認してくれ」 「―――――――――嗚呼」 直ぐにふざける相棒に、エックスは天を仰ぎ見た。空は今日も晴れ、綺麗な青が澄み渡る。
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製品情報 ボスとその弱点 ライフアップ(8つ) サブタンク(2つ) EXアイテムEXアイテム 武器エネルギータンク パーツ(エックスのみ)ヘッドパーツ ボディパーツ フットパーツ アームパーツ プラズマチャージ ストックチャージ アルティメットアーマー(エックスのみ)PS版 SS版 pc版 性能 黒ゼロ(ゼロのみ)PS版 SS版 pc版 ゼロの通常技コンボ(ボスに有効) 効率の良いステージ攻略の流れエックスその1 エックスその2(100%回収ルート) ゼロその1(100%RTA向け) ゼロその2(Any%RTA向け) ゼロその3(弱点をなるべく突ける初心者向け) 小技 製品情報 ver 発売日 税込定価 備考 amazon PS版 1997/08/01 6,090円 amazon PS版SPECIAL LIMITED PACK 1997/08/01 7,140円 フィギュア付き amazon SS版 1997/08/01 6,090円 amazon SS版 1997/08/01 7,140円 フィギュア付き amazon SS版サタコレ 1998/12/10 amazon Windows版(カプコン) 1998/12/03 Windows版(メディアカイト) 1999/11/12 2,100円 amazon Windows版(メディアカイト) 2004/7/16 amazon PS版the Best for Family 1998/11/26日 2,940円 amazon PS版PSOneBooks 2003/09/18 1,890円 薄型プラケース+説明書外付け amazon ボスとその弱点 ボス エックス ゼロ ウェブ・スパイダス ツインスラッシャー(糸を切る) 疾風牙 スプリット・マシュラーム ライトニングウェブ 雷神撃 サイバー・クジャッカー ソウルボディ 龍炎刃 ストーム・フクロウル エイミングレーザー 落鳳破 マグマード・ドラグーン ダブルサイクロン (強いて言えば)雷神撃 フロスト・キバトドス ライジングファイア 龍炎刃 ジェット・スティングレン フロストタワー 氷烈斬 スラッシュ・ビストレオ グランドハンター (強いて言えば)雷神撃 カーネル フロストタワー 氷烈斬 ダブル ダブルサイクロン(特殊動作に入ってしまうため、チャージバスターの方が有効) - アイリス - 龍炎刃 ジェネラル ツインスラッシャー 空円斬、手に乗って通常斬り3弾目 シグマ(1) (溜め)ライジングファイア 龍炎刃 シグマ(2) ライトニングウェブ 落鳳破、空円斬 シグマ(3・右上) ソウルボディ 龍炎刃、空円斬 シグマ(3・左下) グランドハンター 疾風牙、(吸い込み中)三段斬り ライフアップ(8つ) スパイダスステージ 後半、2つ目の燃やせる木の幹の中(炎の攻撃で入手)。 マシュラームステージ 後半、床が抜けるエリアの上。ライトニングウェブor空円舞推奨。 クジャッカーステージ 前半、エリア1(ゼロはエリア2)を「S」ランクを出して抜ける。 フクロウルステージ 前半、下に極太ビームを放つ最初のUFOの下(足場破壊前に回収)。 ドラグーンステージ 後半、ライドアーマー手前の階段状通路の左上。 キバトドスステージ 前半、分岐を下に進んだエリアの氷ブロックの上(炎の攻撃で入手)。 スティングレンステージ 前半、三回目のジャンプゾーンでの上下の分岐をジャンプせず下へ。 ビストレオステージ 後半、列車上(列車を破壊すればライドアーマーでも取れる)。 サブタンク(2つ) 入手ステージ 解説 クジャッカーステージ 前半、エリア2(ゼロはエリア3)を「S」ランクを出して抜ける。 スティングレンステージ 後半、2回目のスティングレン出現後の分岐をジャンプ&ダッシュで上へ。スティングレン登場、上と下に破壊できるブロック登場、登り坂の後にジャンプしてダッシュ。 EXアイテム 入手ステージ 解説 キバトドスステージ 前半、崩れる足場地帯の一番右端の上。ライトニングウェブ&空円斬 EXアイテム 残機が3機から5機になる。 武器エネルギータンク 入手ステージ 解説 キバトドスステージ 後半、氷のブロック地帯の最後の一番上の段。 パーツ(エックスのみ) 名称 必須 入手ステージ 詳細 ヘッドパーツ なし クジャッカーステージ 前半、エリア3を「S」ランクを出して抜ける。ソウルボディ推奨。 ボディーパーツ アームパーツツインスラッシャー ドラグーンステージ 後半、ライドアーマーに乗って右上にダッシュジャンプ&乗り捨てジャンプ。チャージツインスラッシャーで岩を破壊。 フットパーツ なし スパイダスステージ 前半、降りていくところの右にある小部屋。 アームパーツ ライトニングウェブ フクロウルステージ 後半、トゲ地帯の上。ウェブを蹴ってジャンプでもギリギリ届くが、ジャンプ後にノヴァストライクを出すと高さに余裕ができる。 ヘッドパーツ 非チャージの特殊武器が使い放題になる。 ボディパーツ 被ダメージ1/2。 被ダメージを蓄積することで、威力が非常に高いノヴァ・ストライクを使用可能。 フットパーツ エアダッシュとホバリングが可能になる。 エアダッシュは終了後にダッシュジャンプ属性が付かない。 ホバリングは前後に移動すると効果時間が短くなる。敵に高さを合わせての攻撃連射の際に効果を発揮する。 アームパーツ プラズマチャージとストックチャージの択一。パーツカプセルまで行けば何度でも換装可能。 特殊武器のチャージはどちらでも可能。 プラズマチャージ 大きい弾。高い貫通力を持つ。 対象にヒット後、多段判定ののプラズマを発生させる。 本体の威力は通常のフルチャージと同じ。 プラズマは3回まで(?)ヒットで、画面中に3個まで出せる。 ボスには本体+プラズマ1ダメージしかヒットしない。 画面中に複数の敵がいる場合に効果的。 ストックチャージ 中くらいの大きさの弾。 通常のフルチャージ時間で一気に2発分チャージされ、そこから最大で4発までストックできる。 威力は4発とも通常のフルチャージと同じ。 他のチャージバスターと異なり、攻撃ボタンを押すことによって弾が発射される。 R1などを押しっぱなしにしてチャージ(疑似オートチャージ)し、□ボタンを押すことで発射すると効率的。 全弾が連続ヒットする中ボスなど単一の固い敵や、ボスの無敵時間の切れ目を狙うと効果的。 アルティメットアーマー(エックスのみ) 以下の手順の後、パーツカプセルのいずれかに行くと手に入る。 ノーマルエックスの体の水色が若干紫色がかる。 PS版 1 プレイヤーセレクト画面で“エックス”にカーソルを合わせる。 2 ×ボタンを2回押してから、十字コントローラーの左を6回押す。 3 L1ボタンとR2ボタンを押しながら、キャラクターを決定する。 SS版 1 プレイヤーセレクト画面で“エックス”にカーソルを合わせる。 2 Bボタンを2回押してから、十字コントローラーの左を6回押す。 3 LボタンとRボタンを押しながら、キャラクターを決定する。 pc版 下を押しながら決定を押す。 性能 ヘッド・ボディ・フット・アーム(プラズマ)の能力+ノヴァ・ストライク無制限使用可能。 黒ゼロ(ゼロのみ) 性能変化なし。ゲームスタート時から黒くなる。 PS版 1 プレイヤーセレクト画面で“ゼロ”にカーソルを合わせる。 2 R1ボタンを押しながら、十字コントローラーの右を6回押す。 3 ×ボタンを押しながら、キャラクターを決定する。 SS版 1 プレイヤーセレクト画面で“ゼロ”にカーソルを合わせる。 2 Rボタンを押しながら、十字コントローラーの右を6回押す。 3 Bボタンを押しながら、キャラクターを決定する。 pc版 上を押しながら決定する。 ゼロの通常技コンボ(ボスに有効) その1 通常技1→通常技2→ダッシュ→通常技1…以下繰り返し その2 通常技1→通常技2→ダッシュ→通常技1→通常技2→雷神撃(→ダッシュ→通常技1…) その3 通常技1→通常技2→雷神撃(→ダッシュ→通常技1…) その4 雷神撃→ダッシュ→通常技1→通常技2…以下繰り返し 効率の良いステージ攻略の流れ エックスその1 弱点順。 アイテム回収の観点なら、最初はスパイダスを。 EXアイテムが不要ならキバトドス起点でもいい。 一周で取れるライフアップ、パーツの数は一緒、こちらはスティングレンステージで早めにサブタンクが手に入る、自然にカーネルの弱点を突けるメリットがある。 エックスもゼロも開始直後にマリンベース(スティングレンステージ)で、 ライフアップ、サブタンクを取るとよい(初心者におすすめ) エックスその2(100%回収ルート) 1 マグマード・ドラグーン ライフアップ回収、ボディパーツ回収は後回し 2 ウェブ・スパイダス ライフアップ、フットパーツ回収 3 フロスト・キバトドス ライフアップ、EXアイテム、武器エネルギータンク回収 4 スプリット・マシュラーム ライフアップ回収 5 カーネル - 6 サイバー・クジャッカー ライフアップ、ヘッドパーツ、サブタンク回収 7 ストーム・フクロウル ライフアップ、アームパーツ回収 8 ジェット・スティングレン ライフアップ、サブタンク回収 9 スラッシュ・ビストレオ ライフアップ回収 10 マグマード・ドラグーン ボディパーツ回収 ゼロその1(100%RTA向け) ドラグーン→クジャッカー→マシュラーム→スティングレン→キバトドス→スパイダス→ビストレオ→フクロウル ゼロその2(Any%RTA向け) ドラグーン→クジャッカー→キバトドス→マシュラーム→スティングレン→スパイダス→ビストレオ→フクロウル 一回りで全アイテムを揃えられる上級者用。Any%はアイテム回収を考慮しない。 4番手以降はさほどタイムに影響しない。 ゼロの場合は「スパイダス、キバトドスの前にドラグーンを倒す」だけ守れば全アイテムを一周で回収可能。 ドラグーンは攻撃は激しいが他のボスより無敵時間が短いため、慣れると立て続けにダメージを与えやすい。 また、クジャッカーは空円斬取得後はジャンプ斬りのダメージが半減するので、クリアタイム狙いなら空円斬習得前に倒すのが理想(ステージ難易度は少し上がるが)。 逆にマシュラーム、クジャッカーを除く8ボスは空円斬の方がダメージが大きい。 ゼロその3(弱点をなるべく突ける初心者向け) スパイダス→マシュラーム→キバトドス→スティングレン→ビストレオ→ドラグーン→クジャッカー→フクロウル ドラグーンを序盤に倒すか、ライフアップ2個を後から回収or無視するか、自身の方針次第。 あまり攻略に影響しないビストレオはいつでもいい。 キバトドスもエックスと違って途中のカーネル戦がないので、好きなタイミングで倒しに行くといい。 小技 ゼロ滅多斬り □と○を交互に連打or□と→を交互連打。後者は2段目が出るがコントローラーを持ち直す必要がない。状況や相手によって使い分ける。 ゼロの3段斬り 3段とも当たる→ビストレオ、ドラグーン、マシュラーム、アイリス(クリスタル)、ジェネラル、シグマ(スライムボディ) 2段目で無敵になる→スティングレン、フクロウル、カーネル、デスシグマ 1段目で無敵になる→スパイダス、クジャッカー、キバトドス 実質当てられない奴は除外 ジェネラルの真の弱点武器 ゼロの通常一段目。ロケットパンチを高めに誘い、被弾覚悟で当てに行けば信じられないくらい減る。無論滅多斬りで瞬殺可能。 ボスの無敵解除 これはストーム・フクロウル、カーネル、ウェブ・スパイダスで確認されている フクロウル ゼロ 落鳳破を0距離で放つと大ダメージ X 緑色のエネルギー弾を連続で打ってくる時の腕を振り上げる瞬間にダメージを与えると短時間だが無敵時間がなくなる。 この場合プラズマが有効。また弱点武器を持っている場合、エイミングレーザーを当て少しだけはなれてノヴァストライクをあてると無敵時間がなくなり大ダメージ(8割くらい削れる。うまくいけば瞬殺) カーネル 剣から斬撃を飛ばし始める時に腰を低くする動作がある。この瞬間が無敵時間がなくなる。 この時にノヴァストライクを打ち込めば3~4割ダメージを与える事が出来る。 スパイダス 画面外の木々に隠れようとする時(細かく言えばクモの巣をスパイダスが打ち手を引っ込めたあたり)になんでもいいのでダメージを与える。そうすると木々に隠れている間無敵時間が解除される(これを利用してノヴァストライクorホバリングをしながら弱点武器連射により大ダメージ) 中ボスカット マシュラームステージの中ボスは上の画面外で入室するとカットできる やり方(例) ライトニングウェブで壁げり→画面外でノヴァストライク 空円斬と普通のジャンプ斬りに対するボスの耐性(ゼロ) クジャッカー、マシュラームは通常ジャンプ斬りのダメージが大きく、空円斬の威力はその約半分。 他のボスは空円斬の方が大きいダメージを与えられる。 サブタンク溜め 氷ステージの最初で上に向かい、アイテム回収してエスケープの繰り返しが効率がいい。 溜めたサブタンクの中身と1upはセーブしてリセットするとなくなるので注意。
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メタリックガーディアンRPG~メタガアカデミア用キャラクターシート~ デュエリストデータ キャラクター名 雷 炎(いかづち えん) 年齢/性別 14/男 カバー 中学生 プレイヤー名 deburu 髪の色 赤銅色 瞳の色 赤茶色 肌の色 黄色 身長/体重 165/55 使用経験点 総計6(レベルアップ/汎用特技5/常備化1) ◆ライフパス 出自 格闘家 特技 格闘技の心得 経験 個人ミッション 邂逅 契約 コネクション ◆能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 基本値 10 12 10 9 9 9 ボーナス +3 +4 +3 +3 +3 +3 ◆特技データ 特技名 LV 種別 タイミング 対象 射程 代償 クラス 格闘技の心得 1 - 常時 自信 なし なし 汎用特技 素手攻撃力+2 第六感 1 - 常時 自信 なし なし 汎用特技 【知覚】判定達成値+2 アイテム名 種別 所持数 効果 当主 ライフスタイル 財産ポイント:3 小型施設 住宅 1 隠れ家 住宅 1 ◆常備化計算 アイテム名 常備化 携帯端末 自動取得 マルチツール 2 当主 3 隠れ家 2 小型施設 3 合計 10 アバターデータ アバター名 炎 年齢/性別 14/男 機体名 【シリザリス】 カバー デュエリスト 髪の色 赤銅色 瞳の色 赤茶色 肌の色 黄色 身長/体重 165/55 使用経験点 総計101(レベルアップ90/汎用特技/常備化11) ◆ライフパス 出自 特技 異世界人 キャラクターレベル 7 加護 C1 ストライカー 5 トール C2 スイーパー 1 オーディン C3 アインヘリアル 1 オーズ ◆能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 基本値 11 15 16 15 8 8 ボーナス +3 +5 +5 +5 +2 +2 ◆戦闘値 基本 クラス修正 未装備 乗機 主武装近 副武装近 主武装遠 副武装遠 OP 特技 その他 現在値 C1 C2 C3 命中値 5 3 2 1 11 2 4 17 回避値 3 2 0 0 5 1 2 8 砲撃値 5 3 2 0 10 1 2 13 防壁値 3 2 0 0 5 2 2 9 行動値 10 2 1 0 13 4 -2 2 3 20 力場値 ---- 27 7 6 40 15 12 67 耐久力 11 10 3 3 27 ---- 2 29 感応力 8 15 4 3 30 12 12 54 攻撃力 ---- 6 1 1 8 5 殴10 --------- --------- --------- 5 3 殴31 --------- 刺4 --------- --------- 刺25 --------- --------- 神30 --------- 神51 --------- --------- --------- 炎10 炎31 防御修正 斬 12 3 15 刺 6 3 9 殴 8 3 11 炎 8 3 11 氷 3 3 雷 3 3 光 8 3 11 闇 3 3 戦闘移動 4 代償 全力移動 8 射程 部位 装備名 命中 回避 砲撃 防壁 行動 力場 耐久 感応 攻撃力 防御修正 斬 刺 殴 炎 氷 雷 光 闇 ガーディアン 【シリザリス】 2 1 1 2 4 15 ---- 14 5 12 6 8 8 8 アインヘリアル・スレイプニル「サイズ:M」「移動力:3」 主武装近 15.5cm対空散弾砲 -2 ---- 殴10 「代償:弾数1」「射程:1-2」 副武装近 五九式短刀型貫入炸薬 2 ---- 刺4 「代償:」「射程:0」 主武装遠 秘十三号対奈落槍グングニル ---- 神30 「代償:加護」「射程:視界」 副武装遠 ハイエンドバズーカ ---- 炎10 「代償:弾数1」「射程:3-4」 オプション 出力増加Hブースター ---- 5 その他 ---- アイテム名 種別 所持数 効果 賦活剤 回/消費 5 HP4D6回復 ◆特技データ 特技名 LV 種別 タイミング 対象 射程 代償 クラス パニッシャー 1/1 - 常時 自身 なし なし ストライカー 《BOSS》《中BOSS》《ライバル》に対してダメージ+2D6 連環撃 1/1 - 命中判定後 自身 なし 2HP ストライカー 命中判定をふり直し、1R1回 アサルトチャージ 1/1 ビ ムーブ 自身 なし 5HP ストライカー 全力移動後にメインプロセス可能 必中の狙い 1/1 - マイナー 自身 なし 2HP ストライカー 《BOSS》《中BOSS》《ライバル》に対して命中+2、対象:単体☆に変更 攻撃専念 2/2 - イニシアチブ 自身 なし 3HP ストライカー シーン中、ダメージ+3、【回避値】【防壁値】-2、3回まで重複、【回避値】【防壁値】0以下になる使い方はできない フルパワーアタック 2/2 ビ セットアップ 自身 なし 3HP ストライカー 【行動値】0タイミングで行動、ダメージ+2D6 朧砕き 3/3 - 命中判定前 自身 なし 2HP ストライカー 対象の防御判定クリティカル値+1 闇夜の餓狼 3/1 - 常時 自身 なし なし ストライカー 完全遮蔽の相手に射程:0の攻撃が可能 パニッシャーⅡ 4/4 ビ 常時 自身 なし なし ストライカー 《パニッシャー》の効果に+2D6 フルパワーアタックⅡ 4/4 - 自身 なし 2HP ストライカー 《フルパワーアタック》の効果に+クラスレベル 能力解放 5/5 自 常時 自身 なし なし ストライカー 命中、回避、砲撃、防壁+2、行動値、攻撃力+3、力場値、感応値+10、神以外の防御修正+3 リペアエキスパート 5/3 - 常時 自身 なし なし ストライカー 種別:回の特技アイテムの効果+キャラクターレベル ダメージに+【知覚】 零の刹那 5/5 ビ ムーブ 自身 なし 2HP ストライカー マイナーの特技を使用可能 フルスクラッチ 1/1 - 常時 自身 なし なし スイーパー アインヘリアルをガーディアンクラスとして選択できる エイミング 1/1 - 常時 自身 なし なし スイーパー 命中判定+2 アブストラクション 1/1 - 判定後 単体 視界 2HP スイーパー 対象の達成値-2 レリーズ 1/1 - イニシアチブ 単体 視界 2HP スイーパー BS1種回復、回復するBSは対象が決定、1R1回 輝く巨人 1/1 自機 常時 自身 なし なし アインヘリアル 15+CL×3以下の神属性以外のダメージを無効化する、《輝く巨人》と《拒絶の壁の》の効果を受けない 捨て身のカクゴ 1/1 機 メジャー 単体 装備 本文 アインヘリアル 戦闘移動後、白兵攻撃を行う、そのダメージ+3D6、あなたも対象に与えた実ダメージと同じだけ実ダメージを受ける フィールドイレイサー 1/1 機 DR前 自身 なし 浄化率5 アインヘリアル 白兵攻撃のダメージロール前に使用、相手の防御修正を0とし、《無効属性》と深水スクウェアのダメージ半減を無効化する 異世界人 1 ビ 常時 自身 なし なし 汎用特技、生まれ 【力場値】【耐久力】【感応値】に+2 貫入爆弾 AS DR後 アインヘリアル 五九式短刀型貫入炸薬の攻撃で実ダメージ1点以上与えた直後に使用、そのダメージに+2D6する ◆常備化計算 アイテム名 常備化 携帯端末 自動取得 フォーチュン徽章 自動取得 自動脱出装置 自動取得 素手 自動取得 パイロットスーツ 自動取得 スレイプニル 自動取得 15.5cm対空散弾砲 8 五九式短刀型貫入炸薬 8 グングニル 20 ハイエンドバズーカ 15 出力増加Hブースター 50 電磁圧縮弾 自動取得 携帯電話 0 衣服 0 賦活剤 10 賦活剤 10 賦活剤 10 賦活剤 10 賦活剤 10 予備弾倉(15.5) 1×5 予備弾倉(バズーカ) 1×4 合計 160 【設定】 【パイロット】 普通の家庭…一応武術家の家系の普通の厨二生徒。 体形は比較的良く、体はしっかり鍛えられている。 いろんなことに興味津々。 実は実家はボディガードを生業としていて、両親ともに神宮家の現在の頭首の護衛を務めている。 そのため、幼いころから神宮家で世話になることも多々あったので、神宮家の娘であるタマキとは幼馴染である。 DUEL時のアバターは本来と変わらない姿の物を使っている。 【関係者】 【機体設定】 アインヘリアル・スレイプニル【シリザリス】、語感で適当につけた機体名。 超攻撃特化型の機体で、防御は考えていない。 【勝敗】 【スキル関係】 セットアップ フルパワーアタック&フルパワーアタックⅡ ダメージ+2D6+6 イニシアチブ 攻撃専念 ダメージ+3 防御系-2 3回まで重複 ムーブ アサルトチャージ 全力移動後行動可能 or 零の刹那 ムーブでマイナー特技可能 マイナー 必中の狙い 命中判定+2 単体☆に メジャー 捨て身のカクゴ ダメージ+3D6 DR前 フィールドイレイサー 防御修正 無効属性 深海無効化 常時 パニッシャー ダメージ+4D6 鋼の魂 ダメージに+【知覚】(5) 回復アイテム特技+7 スキル全開時のダメージ 基本値+9D6+5+攻撃専念の回数×3
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メタリックガーディアンRPG〜キャラクターシート〜 名前 ラーシュ PL deburu 年齢 18 性別 女性 出身 イヅモ特別区 カバー アイドル/高校生 瞳の色 赤 髪の色 赤 肌の色 白 身長 170cm 体重 55kg 使用経験点 総110(レベルアップ90/汎用特技0/常備化0) ◆ライフパス 出自 格闘家 特技 格闘技の心得 経験 趣味 クエスト 正義を守る 邂逅 興味 コネクション 峯風アヤ キャラクターレベル 3 加護 C1 ストライカー 1 トール C2 スイーパー 1 オーディン C3 クラッシャー 5 フツノミタマ ◆能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 基本値 14 15 15 11 09 10 ボーナス +4 +5 +5 +3 +3 +3 ◆戦闘値 基本 クラス修正 未装備 乗機 主武装近 副武装近 主武装遠 副武装遠 OP 特技 その他 現在値 C1 C2 C3 命中値 5 1 2 4 12 3 2 17 回避値 4 0 0 3 7 2 -3 6 砲撃値 4 1 2 1 8 -2 6 防壁値 3 0 0 2 5 2 -2 5 行動値 7 0 1 5 13 4 -6 -8 3 力場値 6 7 35 48 11 10 69 耐久力 16 2 3 20 39 39 感応力 9 3 4 10 29 8 10 47 攻撃力 2 1 4 7 斬41 --------- --------- --------- 2 斬50 --------- 光2 --------- --------- 2 光11 --------- --------- --------- --------- --------- --------- 防御修正 斬 7 7 刺 3 3 殴 5 5 炎 5 5 氷 雷 光 闇 代償 射程 戦闘移動 3 -1 2 全力移動 4 部位 装備名 命中 回避 砲撃 防壁 行動 力場 耐久 感応 攻撃力 防御修正 備考 斬 刺 殴 炎 氷 雷 光 闇 ガーディアン 【レッドダンサー】 3 2 2 4 11 8 7 3 5 5 クラッシャー級打撃型 主武装近 ティターンブレード -6 斬+41 ギガントウェポン、DLSβ、剣尖延指、修正済み 副武装近 ビームショット 光+2 1-2 主武装遠 副武装遠 オプション クラッシャーローダー -3 -2 -2 -8 10 10 2 移動-1 その他 GRMユニット しっかり立っている時ダメージに+【知覚】 アイテム名 種別 所持数 効果 素手 白兵(格闘) 1 DLSスーツ 防具 1 携帯電話 その他 1 携帯端末 その他 1 フォーチュン徽章 その他 1 衣服 その他 多数 自動脱出装置 その他 1 自動二輪 その他 1 常備1 GPS 使い捨て 1 登場判定振り直し 強化賦活剤 マイナー 1 HP6D6回復 Hエネルギーパック マイナー 1 EN6D6回復 戦闘サプリメント マイナー 1 マヒ回復 配当生活 LS 1 小型施設 住宅 1 個室 住宅 1 ◆特技データ 特技名 LV 種別 タイミング 対象 射程 代償 効果 パニッシャー 1/1 自 常時 自身 なし なし 連環撃 1/1 - 命中判定の直後 自身 なし 2HP 命中判定振り直し アタックブースター 1/1 増 ダメージロールの直前 自身 なし 2HP DMG+1D6 ヘビーストライク 1/1 操命 メジャーアクション 自身 装備 2HP 白兵攻撃ダメージ+1D6 エイミング 1/1 ー 常時 自身 なし なし 命中判定+2 ブロウビート 1/1 - 判定の直後 単体 視界 3HP 判定振り直し DLS:β 1/1 自機 常時 自身 なし なし 機拳以外の白兵でのダメージ+【知覚】 クラッシャーシールド 1/1 機防 ダメージロール直後 自身 なし 3EN ダメージ2D6+CL軽減 ギガントウェポン 1/1 機 常時 自身 なし なし 選んだ武器の攻撃力+キャラレベル 【行動値】-4 剣神の構え 2/2 ー マイナーアクション 自身 なし 2HP 白兵攻撃クリティカル-1、下限10 剣尖延指 3/3 自 常時 自身 なし なし 種別:機拳以外の種別:白兵の武装ダメージに+素手攻撃力 ジャンピングチャージ 3/2 ー ムーブアクション 自身 なし 3HP 全力移動後にメインプロセス可能 正確無比 4/4 ー 常時 自身 なし なし 斬、刺、炎、雷、光属性攻撃時、クリティカルで防御修正無視 剣神の構えⅡ 5/5 ー 《剣神の構え》 自身 なし 3HP 白兵攻撃クリティカル-2 達人の指導 1/1 ー 常時 自身 なし なし 素手攻撃力+キャラレベル スターゲイザー 1/1 操 常時 自身 なし なし 命中防御判定クリティカル-1、下限9 格闘技の心得 1 ー 常時 自身 なし なし 素手攻撃力+2 ◆常備化計算 アイテム名 常備化 携帯端末 自動取得 フォーチュン徽章 自動取得 自動脱出装置 自動取得 素手 自動取得 DLSスーツ 自動取得 クラッシャー高速型 自動取得 拳銃 5 ティターンブ レード 30 ビームショット 2 クラッシャーローダー 100 GRMユニット 5 GPS 5 携帯電話 0 衣服 0 強化賦活剤 30 Hエネルギーパック 50 戦闘サプリメント 2 自動二輪 1 マルチツール 2 配当生活 3 小型施設 3 個室 1 合計 120 【設定】 【パイロット】 高校生兼ダンスメインのアイドル。 高めの身長にスレンダーなモデル体型。 性格は明るく色々な意味で開放的。 B80B W54 H84 【関係者】 【機体設定】 クラッシャー高速型【レッドダンサー】 真っ赤な機体は踊るように戦う。。 装備した剣は機体と同じくらいの大きさ。 【勝敗】
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ヨーロッパ北部 ロンドン ドーバ カレー ヘルデル アントワープ アムステルダム ハンブルク エディンパラ プリマス ダブリン ナント ボルドー ヘルゲン コペンハーゲン オスロ ストックホルム リガ ヨーロッパ西部 ヨーロッパ東部 アフリカ西部 アフリカ南部 アフリカ東部・インド カリブ
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ロック/Roc アラビアや中東諸国の伝説に登場する巨鳥。 巨大な白い鷲のようだとされることが多い。翼長は23mもあり、その羽毛だけで9mもある。マルコ・ポーロ『東方見聞録』では、翼を広げると16ヤード(15m)、羽だけで8ヤード(7m)あり、羽はヤシの葉と同じくらいだという。別の目撃証言だと、両翼の全幅は30ペース(約40.6m)、羽だけで12パーム(約2.4m)にもなるという。獅子の一部を持つとか、角が有るなどとされることもある。大きな鉤爪を持ち、象を掴んで楽々と持ち上げることができる。その象は巣に持って帰って雛の餌にするか、空中から叩き落して殺し、その肉を嘴で裂いて食らうという。 ロックはインド洋のどこかに棲息すると考えられた。その伝承はインドからペルシアを経由し、アラビアの船乗りたちに浸透した。アラビアの伝承では、ロックは地面に降りることはなく、世界の中心であるカーフ山頂のみに降り立つ。 『東方見聞録』においてマルコは、クビライの宮廷で巨大な羽毛を見て、これこそがグリフォンの正体だと考えた。また、中国の使者がロックの羽を成吉思汗(ジンギスカン)の元へ持ち帰ったという。ここではロックはマダガスカル島に棲んでいると述べている。マンデヴィルの『東方旅行記』では「インドのグリフォン」を紹介しているが、これはロックのことではないかと考えられる。これはあまりにも巨大で、現れると太陽が暗くなるほどだという。 17世紀までマダガスカル島に棲息していたエピオルニスがロック伝説の由来とされる。また、インドのガルーダと混同されることがある。説話集『千夜一夜物語(アラビアンナイト)』にも登場する。 別名 ルク(1)/ロク 参考文献 キャロル・ローズ著/松村一男監訳『世界の怪物・神獣事典』原書房 天野ミチヒロ著『本当にいる世界の「未知生物」案内』笠倉出版社 草野巧著『幻想動物事典』新紀元社 テリー・ブレヴァートン著/日暮雅通訳『図説 世界の神話伝説怪物百科』原書房 蔵持不三也監修/松平俊久著『図説ヨーロッパ怪物文化誌事典』原書房
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コミックブックガイ Comic Book Guy “ひとこと” 目次 1 キャラクター紹介 2 Tapped Outに於ける扱い (※以下ゲームネタバレ有) 3 キャラクターの行動 4 ゲーム内セリフ集 5 注釈 6 関連リンク 1 キャラクター紹介 本文 2 Tapped Out に於ける扱い 本文 キャラクター名 フルネームキャラクター正式名英名 full name 性別 男女、雌雄、不明など年齢(アラビア数字)歳〜 職業場所:役職 など 声の出演人物名カナ・英字いずれか(原作アニメ=同上) (吹替版=人物名) 交友関係 家族 父 ― あれば記載、なければ削除 母 ― 妻 ― 子 ― 職場 上司 ― 同僚 ― その他 親友 ― 愛すべき隣人 ― 関連アニメエピソード、シーズン初登場短編版(放映日: 年 月、国)出演登場以降全編(放映日:本放送 年 月〜、米 / 年 月〜、日) アンロック情報レベルn/aクエストn/a報酬n/a説明開始から扱えるキャラクター 3 キャラクターの行動 本項ではそれぞれのキャラクターをタップしたときに選択できるキャラクターの行動(原語では Jobs など)に簡単な訳と解説を加えます。 他のコスチューム:あれば / で区切って記入、なければ消去 なまえ Jobs Tittle 行動名翻訳時間 6秒報酬 35 1必要要件 あれば Shop At Kwik E Mart クイックEマートで買い物をする時間 60分報酬 70 17必要要件 クイックEマート(チュートリアル) Play with his myPad myPadで遊ぶ時間 40秒報酬 3 1必要要件 クエスト Break into the Brown Howse and Watch TV 茶色い家に押入ってテレビを観る時間 3分報酬 6 2必要要件 クエスト Trip to Lard Lad ラードラッドへ出掛ける時間 5分報酬 お金 経験値必要要件 ラードラッドドーナツ Go for a Checkup 健康診断を受ける時間 10分報酬 17 5必要要件 ヒバート家庭医療クリニック Eat at Krusty Burger クラスティーバーガーで食事する時間 30分報酬 40 10必要要件 クラスティーバーガー Dine at the Truffle トリュフで夕食をとる時間 2時間報酬 110 27必要要件 ギルディドトリュフ Visit the Track 競技場を訪れる時間 3時間報酬 135 35必要要件 スプリングフィールドダウンズ Way Over Sleep for a Power Nap 昼寝で大爆睡時間 4時間報酬 175 45必要要件 クエスト Browsethe Mapple Store マップルストアを閲覧する時間 5時間報酬 お金 経験値必要要件 マップルストア Lounge in the Pool プールでだらだら過ごす時間 6時間報酬 225 55必要要件 子供用プール Drink at Moe s モーの店で飲む時間 8時間報酬 275 70必要要件 モーのバー Attend Church 礼拝に出席する時間 12時間報酬 420 100必要要件 スプリングフィールド第一教会 Plant Shift 原発勤務時間 16時間報酬 500 125必要要件 原発制御施設 Go Bowling ボウリングに行く時間 20時間報酬 お金 経験値必要要件 バーニーのボウララーマ Watch Monkey Trauma Center Marathon モンキートラウマセンター一挙放送特番を観る時間 20時間報酬 600 150必要要件 レベル6 screenchot 行動名 解説を記載 場所:行動を行う場所 Shop At Kwik E Mart キャラクターがクイックEマートで一時間買い物をする。多くのキャラクターが共通して持つ行動。 場所:クイックEマート Play with his myPad ホーマーがmyPadを取り出し歩き回りながら遊ぶ。 場所:屋外 Break into the Brown Howse and Watch TV 茶色の家に侵入してテレビを観る。侵入した家はテレビの光で時折光る。 場所:茶色の家 Trip to Lard Lad ドーナツ屋へ行く。 場所:ラードラッドドーナツ Go for a Checkup 健康診断へ行く。 場所:ヒバートの家庭医療医院 Eat at Krusty Burger クラスティーバーガーへ行く。 Dine at the Truffle レストラン「ギルディドトリュフ」で食事をする。 Visit the Track ドッグレース競技場へ行く。 関連アニメエピソード:シーズン1第1話『シンプソンズ家のクリスマス』他 Way Over Sleep for a Power Nap ハンモックで昼寝。 Browse the Mapple Store マップルストア。 Lounge in the Pool 子供用ビニールでのんびり。 関連アニメエピソード:シーズン4第8話『 』他 Drink at Moe s ダフビール! Attend Church スプリングフィールド教会に行いく。12時間も。 場所:スプリングフィールド第一教会 Plant Shift 原発で働く。 Watch Monkey Trauma Center Marathon MTC:モンキートラウマセンター全話まとめてにお楽しみください。 クラスティーランドでの行動 クラスティーランドアンロック条件を記載します キャラクター名 Clean Up Krustyland クラスティーランドを清掃する時間 6秒報酬 12 10必要要件 敷地内にゴミがある Eat at Krustyland Burger クラスティーランドバーガーで食べる時間 30分報酬 12 10必要要件 Krustyland Burger Visit Duff Pavillion ダフパビリオンを訪れる時間 60分報酬 21 17必要要件 Duff Pavillion Play the Ring Toss Game 輪投げゲームで遊ぶ時間 4時間報酬 52 45必要要件 Tour The Haunted Condo ホーンテッドコンドミニアムを回る時間 8時間報酬 82 70必要要件 tthe Haunted Condo Eat at the Food Needle フードニードルで食事する時間 12時間報酬 126 100必要要件 the Food Needle Ride Mount Krustmore クラスティモアマウンテンに乗る時間 24時間報酬 チケット 経験値必要要件 Mt. Krustyland スクリーンショット Clean Up Krustyland Clean Up Springfieldと同様に敷地内のゴミを片付ける行動。リサとホーマーのみで選択可能。 Eat at Krustyland Burger クラスティーランド仕様の小店舗。 Visit Duff Pavillion ダフパビリオンへ行きく。 Play the Ring Toss Game 輪投げゲームをする。 Tour The Haunted Condo お化け屋敷へ行きく。 Eat at the Food Needle 回転レストランで食事。 Ride Mount Krustmore クラステモアマウンテン。 : 追加コスチューム コスチューム名 コスチュームせつめい アンロック条件 イベント名、カタログ商品名、プロモーション名など 時期などあれば 関連クエスト アンロッククエスト、付属クエストなどあれば 関連アニメエピソード シーズン○第△話:エピソードタイトル コスチューム名 Battle Apu s Octuplets アープーの八つ子と戦う時間 60分報酬 70 17必要要件 PunchMeat in the Freezer 冷凍庫の肉を殴る時間 4時間報酬 175 45必要要件 Drink Duff Bull ダフビールブルを飲む時間 8時間報酬 275 70必要要件 Impress Rubes with his Strength 見世物小屋で怪力を披露する時間 12時間報酬 420 100必要要件 Piggyback Mr.Burns バーンズ支配人を背負う時間 24時間報酬 600 150必要要件 Mr. Burns ハロウィーンバージョンの起動画面 Battle Apu s Octuplets 。 PunchMeat in the Freezer 。 Drink Duff Bull 。 Impress Rubes with his Strength 。 Piggyback Mr.Burns バーンズ社長の行動が何も選択されていない状態である時のみ選択可能。 4 ゲーム内セリフ集 ホーマー 状況 セリフ 訳 オリジナルアニメピソード 形式 備考 コミッククエスト部分以外で台詞があればここにその状況を記載 台詞を書き出す 日本語訳 台詞の引用元があれば 音声、テキストいずれか 5 注釈 ※1= 6 関連リンク ウィキサイト内 外部リンク サイトトップ ページトップ 戻る
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