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登録日:2021/11/17 Wed 22 21 00 更新日:2023/12/26 Tue 18 23 24NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM Magic the Gathering MtG TCG WotC アンタップ アンタップ能力 カード タップ タップ能力 デュエマ デュエル・マスターズ マナ能力 使用済み 傾ける 共謀 即席 召集 搭乗 攻撃済み 横向くんだよ90度! 波動拳 特許 状態 督励 神啓 警戒 「タップ/Tap」及び「アンタップ/Untap」とは、世界初のTCG『Magic the Gathering』でカードの状態をあらわす用語である。 MtGをはじめとしたTCGでは、カードがどのような状態であるのかを表すために様々な手法がとられる。 カードの位置や向きを変えたり、カウンターやマーカーを使用する場合が多い。 タップ・アンタップは、カードの向きを変えることで状態をあらわす手法の一つである。 ▽目次 タップタップ能力 アンタップアンタップ能力 関連能力警戒/Vigilance 召集/Convoke 共謀/Conspire 神啓/Inspired 搭乗/Crew 即席/Improvise 督励/Exert 余談 タップ タップとは「縦長のカードが横向きになっている状態」または「横向きにすること」を指す。 タップになっている状態(以下タップ状態)を表すには、カードを傾ける必要がある。 この際「右向きに90度」傾けるプレイヤーが多い。後述する「タップ・シンボル」で右曲がりの矢印が使われていることが要因だろう。 公式ルールでは傾ける向きについては書かれておらず、実際は左向きでも良い。 一方で傾ける角度については「ほぼ90度」と決められているのだが、そこまで厳密に守られているわけでもない。 実際に『MtGA』では、90度よりも明らかに浅い傾き(&タップ・シンボルがカード表面に浮かぶこと)で表示されている。 とはいえテーブルトップではカードの角度があまりに浅いとアンタップ状態と勘違いされたり区別しにくくなることもあるので、しっかり傾けておこう。 反転カードでなければ180度反転させても……いや、さすがにダメだろう(*1) カードがタップ状態になる出来事としては、 攻撃に参加する。 タップ能力を使用する。 「タップ状態で戦場に出る」(通称:タップイン)と自ら指定のあるカードを場に出す。 「相手のカードをタップさせる効果」や召集など、他のカードの効果でタップする。 といったことでタップ状態になる。主に「攻撃済み」や「使用済み」を表していることが多い。 他のTCGをやっていると勘違いしやすいが、ブロックする際にはタップ状態にはならない。 フレーバー的には「攻撃や魔法を使用して、疲れていたり魔力が切れていたりする」といったところか。 タップ状態になったカードは攻撃やブロックに参加できず、またタップ能力を使用できない。 一方でタップ能力でない起動型能力は使えるし、戦場にいるときに常に機能する常在型能力はタップ状態であっても失われることはない(*2)。 ただし「アンタップ時のみ常在型能力を得る/失う」カードは存在するので注意。 「カードをタップ状態にする効果」を持つカードは、殺傷を嫌い無力化という選択肢を取る白、敵と戦わないために無力化という手段を選ぶ青に多い。 白は同時に「相手が行動(タップ)したことを因果応報として裁く」フレーバーとしてタップ状態のクリーチャーを除去できるため、白の能力でタップ→タップされているので対象にして除去というマッチポンプをやらかすが。 タップ能力 タップすることによって使用する起動型能力は「タップ能力」と呼ばれる。 初心者は混同するかもしれないが、タップ「させる」能力では無いので注意。そちらは「タッパー」と呼ばれる。 タップ能力はクリーチャーだけでなく、あらゆるパーマネントが持ちうる。 特に土地はほぼ持っている。MtGにおいて当たり前のように行う「土地をタップしてマナを生み出す」行為も立派なタップ能力である。 タップ能力には召喚酔いルールが適用されるため、速攻を持たないクリーチャーは戦場に出たターンには自身のタップ能力を使えない。 ただし他のカードのコストとしてタップすることは可能。 機体がある環境では、搭乗のために戦場に出して即タップという光景がよく見られる。 タップ能力であることを表す右回りの矢印のシンボルは「タップ・シンボル」と呼ばれている。wikiなどでは(T)と表記される。 昔の表記のように丸の中にTだったが、英語圏以外の人が分かりにくいという事で矢印に変更になった。 アンタップ アンタップとは「タップしていないカードの状態」または「タップ状態のカードを縦に戻すこと」を指す。 タップされていない状態(以下アンタップ状態)になれば、再びの攻撃やブロック、タップ能力の使用ができるようになる。 アンタップはターン初めのアンタップ・ステップで行えるほか、カードの効果やアンタップ能力によっても行える。 「アンタップ状態にする効果」を持つカードは、時を速めて疲れを癒すというフレーバーからか青、生命力を操り活気を取り戻す緑に多い。 青はタップ・アンタップの両方に秀でており、どちらかを任意に選べるカードも多く存在する。 また凍結や睡眠など、長い時間稼ぎをするというフレーバーから 「次のターンのアンタップ・ステップにアンタップしない」という長期間の無力化 付いている間永続的にタップ状態にする=実質無力化するオーラ・エンチャント なども多い。 アンタップ能力 「反転」をテーマとしたエキスパンション「シャドウムーア(SHM)」では、タップ能力と対になる「アンタップ能力」が登場した。 タップ能力とは逆にタップしているときにのみ使用可能で、アンタップ状態となることで効果が発動する。 うまく使えば、「攻撃→アンタップ能力発動→ブロック」と警戒のように使用することも可能。 しかし前述のようにタップしていなければ発動できず、また全てのアンタップ能力にはマナの支払いも含まれている。 「アンタップ・シンボル」のwikiなどでの表記は(U)……とされているのは青マナシンボル(*3)であり、実際には(Q)が使われる。 「『Untap』のどこにQがあるんだよ」と思うかもしれないが、単に他で使われず以降も使われる可能性が低いかららしい。 「タップ能力」と異なり、以降は「モダンホライゾン・シリーズ」に登場したのみでほとんど登場しない不遇の能力である。 「アンタップ・シンボル」が「タップ・シンボル」と見分けが付きづらいのが原因とされる。 一応全く出ない黒歴史というわけでもなく、『スト2』コラボにて波動拳コマンドと形が似ているのでリュウがこの能力を持っていたりした。 ちなみにホリデーギフトカード(*4)には(T)(Q)(T)(Q)(T)をコストにするカードがある。 実はこれ、厳密には「コスト支払い時に支払い可能な状態でなければいけない」というルールに引っかかってそのままだと起動不能だったりする。 まあ銀枠扱いのカードなので、ホリデーギフトカードの奇跡によって支払い可能という判断が出ている。最終的にはタップ状態となる。 関連能力 警戒/Vigilance このクリーチャーは攻撃してもタップしない。 タップに関する最も有名なキーワード能力。 これを持つクリーチャーは攻撃してもアンタップ状態のまま。そのため攻撃しつつブロックに回すことが可能になる。 非常にシンプルでながら便利な能力で、特にP/Tが高くなりやすい大型クリーチャーがこれを持っていると攻防共に非常に輝く。 代表的なクリーチャーとして《セラの天使/Serra Angel》が存在する。 元々はキーワード能力ではなく、《セラの天使》からとった「セラ能力」などといった俗称で呼ばれていた。 登場から10年以上経った2004年の「神河物語(CHK)」で「警戒」のキーワード能力として制定された。 召集/Convoke あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。 「ラヴニカ・ブロック」でギルドの一つであるセレズニア議事会の固有能力として登場したキーワード能力。 これを持つ呪文は、唱える際に場のクリーチャーをタップすることで1マナ分の支払いとすることが出来る。 要するに場の全てのクリーチャーを疑似的なマナクリーチャーとして扱えるようになる。 当然横並べしていればいる程唱えやすくなるので、トークンやアグロ志向のデッキに向いている。 また唱える際に召集でタップしたクリーチャーを参照し、+1/+1カウンターのような恩恵を与えるカードも存在する。 共謀/Conspire あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたはあなたがコントロールする、この呪文と共通の色を持つアンタップ状態のクリーチャーを2体タップしてもよい。そうした場合、その呪文をコピーし、あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。 アンタップ能力と同じく「シャドウムーア(SHM)」で登場したキーワード能力。 要するに同じ色のクリーチャーが2体いれば効果が倍になる。 効果自体は強力なものの、クリーチャー2体は意識しないと微妙に重い。 テキスト自体がややこしいこともあってか、以降のエキスパンションでは登場していない。 神啓/Inspired 神啓 ― オレスコスの太陽導きがアンタップ状態になるたび、あなたは2点のライフを得る。 「テーロス・ブロック」の「神々の軍勢(BNG)」で登場した能力語。 アンタップ状態になるたびに何らかの効果が誘発する。 「テーロスの人々が寝ている(≒タップ)間に夢の世界ニクスの神々から啓示を受け、起きた(≒アンタップした)時にそれを活かす」 という趣のフレーバーでデザインされており、アンタップ能力のある種のリメイクとして作られた能力でもある。 他のカードを絡めなくてもターン開始時のアンタップステップで誘発するので、攻撃していれば次のターンには誘発できる。 しかし何かしらコンボしない限り攻撃して倒されずに次の自ターンまで生き残る必要があることや、これはこれで誘発忘れが起きたりと問題が多かった。 当時のスタンダードにはタップ能力を持たせるエンチャントや召集持ちなどの相性の良いカードもあるにはあったが、あまり活躍しなかった。 開発陣の一人であるMark Rosewaterに言わせれば「不人気」であり、「(再登場は)ありえないとは言わないが、ちょっとした奇跡が必要」(*5)とのこと。 ちなみに攻撃してもタップしなくなる警戒とは致命的に相性が悪いのだが、テーロスで警戒を全体に付与するのは太陽の神である。 なので 「警戒を得ている=太陽の神の加護がある=太陽が沈まないので夜にならない=誰も寝ないので夢の世界から神啓を得ることもない」 となり、フレーバー面では極めて高い完成度を誇っている。 搭乗/Crew 搭乗N(あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計がN以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。) 「カラデシュ(KLD)」で登場したアーティファクト・タイプ「機体/Vehicle」に関連するキーワード能力。 「クリーチャーをタップすることで機体に乗り込み、そのパワーを使って機体を動かす」 というイメージでデザインされており、だいたい強力な機体ほど大きなパワーが必要になる。 タップするクリーチャー数に制限が無いので、仕事の無くなったマナクリーチャーをまとめて搭乗させて機体を動かすといった動きも出来る。 面白いところではクリーチャー化した機体を別の機体の搭乗要員に充てることも可能。 初登場の「カラデシュ・ブロック」の目玉キーワード能力であり、意図的に強くデザインされたためかなり久々の禁止カードを出したりもした。 機体(+搭乗)という存在は扱い易いためか「カラデシュ・ブロック」以降でもたびたび登場している。 搭乗以外の起動型能力でクリーチャー化する機体もいくつか登場しているが、それらも大まかに「クリーチャーをタップする」条件は必ずついている。 機体とタップという要素は切り離せないデザインなのだろう。 即席/Improvise あなたのアーティファクトが、この呪文を唱える助けとなる。あなたはあなたのアーティファクトをタップして、1個あたり(1)の支払いに代えてもよい。 「霊気紛争(AER)」で登場したキーワード能力。 召集のアーティファクト版。ただし召集と違い色マナを減らすことは出来ない。 アーティファクトはクリーチャーに比べ軽量なものも多いので「軽量アーティファクトをバラまいて一気にマナ軽減」という動きが強力。 ちなみに 「親和の再録を検討していたが、【親和】デッキは環境をブチ壊して禁止カードを複数輩出するなど曰くつきであったため、代替としてデザインされた」 という経緯で生まれている。 督励/Exert 栄光をもたらすものが攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、対戦相手がコントロールするドラゴン(Dragon)でないクリーチャー1体を対象とする。これはそれに4点のダメージを与える。(督励されたクリーチャーは、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。) 「アモンケット(AKH)」で登場したキーワード処理。 督励されたクリーチャーは次のアンタップステップにアンタップしなくなる。 フレーバー的には「神々の試練へ立ち向かうアモンケットの修練者たちが、限界を超えた力を引き出す」といった感じ。 その割には修練者なぎ倒してるドラゴンとかも持ってるけど ゲーム的には次のターンの行動を放棄する代わりに強力な効果を発揮するというデザインで、タイミングを見極めれば強力。 アンタップ自体が不可能になるわけではないので、警戒を与えたり何らかのカードを絡めてアンタップすれば実質的なデメリットもなくなる。 デザイン空間が広いのか攻撃時に督励するものだけでなく「タップ能力使用時に督励できるもの」「コストとして督励するもの」もある。 また「アモンケット・ブロック」の「破滅の刻(HOU)」にはこの能力の派生として、 「あなたがコントロールする土地は、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。」 という能力、つまり「プレイヤーを督励する(通称超督励)効果」を持ったサイクルが登場している。 余談 ここで語られたような意味での「タップ」と「アンタップ」についてだが、これはMtGの発売元であるウィザーズ(*6)の登録商標でもある。 そのため「タップ」「アンタップ」という用語そのものはウィザーズ関連のTCGでしか使用することが出来ない。 著名なTCGでは、MtGと同じくウィザーズが開発している『デュエル・マスターズ』くらいしか使用していない。 デュエマでも基本的な仕様は同じだが、 ブロックにもタップを必要とする タップ状態ならばクリーチャーも攻撃対象に選択できる(*7) タップ能力がMtGよりもレア であることが異なる。 ちなみにアンタップ能力を持つカードも一応あるにはあるが、キーワード能力としては存在せずクリーチャー毎の個々の能力として扱われている。 ともあれウィザーズ以外のTCGでは、異なる言葉での「タップ」「アンタップ」の表現を半ば強いられている状況にある。 バンダイの『バトルスピリッツ』では「疲労」「回復」 ブロッコリーの『Z/X -Zillions of enemy X-』では「スリープ」「リブート」 会社がデュエマと同じはずのタカラトミーの『WIXOSS』では「ダウン」「アップ」 ムービックの『Lycee Overture』では「行動済み」「未行動」 ブシロード製TCGでは「レスト」「スタンド」 等々…… とはいえTCGプレイヤーの間では比較的通りが良い用語のため、違うTCG同士でも概ねタップ・アンタップで通じる。 逆にMtGプレイヤーの間では俗称として「起こす」「起きる」(アンタップ)「寝かす」「寝る」(タップ)が使われることもある。 (T) 項目1つを対象とする。あなたはそれを追記する。 (100),(Q) 項目1つを対象とする。あなたはそれを修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 修正するのに100マナもかかるなら俺一生追記だけする -- 名無しさん (2021-11-17 22 31 21) ↑つMox Lotus -- 名無しさん (2021-11-17 22 35 32) タップに特許とかあるんか…… -- 名無しさん (2021-11-18 00 42 26) ↑何せ世界最初のTCGだから後々考えてシステムには特許入れてんのよ -- 名無しさん (2021-11-18 06 15 15) mtgのwikiじゃないからかもだが、警戒乗せるならアモンケットの督励が書かれても良いと思う。俺は追記出来んけど… -- 名無しさん (2021-11-18 11 43 22) (別に関連するもん全部書く必要ないけど)神啓が抜けてるじゃねえかよあーっ!? まあ誰も憶えてないような雑魚能力なのは確かやけどなブヘヘヘ -- 名無しさん (2021-11-18 14 16 52) 督励と神啓追加 長久は迷ったけどコストとしてタップするだけだけでタップ関連能力というには怪しいから入れてない でも入れてもいいかも -- 名無しさん (2021-11-18 16 58 30) まあ細かい事言ったら敵にアンタップを強要する挑発や死ぬ代わりにタップされる再生とかもあるしな -- 名無しさん (2021-11-18 22 43 12) DMはタップ能力よりもアタックトリガーのほうが強くなって廃れた感ある -- 名無しさん (2021-11-19 00 13 48) 今は亡きガンダムウォーだとロール/リロールだったな -- 名無しさん (2021-11-19 10 52 06) ゼクスだとリブートとスリープ -- 名無しさん (2021-11-19 16 24 52) だいぶ前だが、メダロットカードロボトルってゲームでタップ/アンタップの用語が使われてたな。マジックの用語だったのかアレ。 -- 名無しさん (2021-11-19 17 32 33) アンタップシンボルを波動拳コマンドに見立てるのは、はじめてアンタップシンボルが有効活用されたように思えたわ -- 名無しさん (2022-02-18 18 18 09) 名前 コメント
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「続マッサージ」by76さん 投稿日2010/03/15 「俺は麺固め、からめで脂少なめ。あんたは」 「あ、ええっと、じゃあ私もそれで」 二人の注文内容を復唱する店員の張りのある声を聞きながら、大窯から立ち上る湯気越しに遼子が 物珍しそうに 店内を見回している。 壁際には席が空くのを待つ客たちがギャラリーのように立っていた。 「こういう店、初めてだろ」 「うん。さっきの暗号みたいなの、何?」 「麺を固めで、からめってのは味を濃いめにするってこと。脂少なめってのは背脂を入れないってこと。 こういう店って、こういう風に味を指定するんだ」 「面白いのね」 一張羅を着こんだ遼子の恰好は、この店から悲しいほど浮いていた。 今日はホワイトデーだ。 遼子は本命である遠山から何らかの誘いがあると思い込んで、めかしこみ出勤してきたのだが、遠山から渡された のは 高級洋菓子店のチョコレートひと箱のみで、しかも美鈴も同じものをもらっていた。 普段の遼子ならプレゼントをもらったことを拡大解釈して、自分の良いように妄想を拡げ、鷹藤にもうるさいほど その内容を話すのだが、今日は珍しくしょげかえっている。 遼子があまりに落ち込んでいるので、ホワイトデーのお返しも兼ね、鷹藤はとっておきのラーメン店に彼女を 連れだしたのだった。 「史郎ちゃんも忙しいから、仕方ないよね」 「そうだろうな」 「もしかしたら後で、史郎ちゃんからサプライズプレゼントがあったりして」 たぶんあり得ないことだろうが、今日は即座に否定する気になれなかった。 「あるといいな」 「お菓子もくれたしね。ラッピングも素敵。史郎ちゃんってセンスいいよね。食べちゃうのもったいないなあ」 嬉しそうに、チョコレートの入った箱を取り出して見つめている。 遼子のどう考えても叶わぬ思いが哀れに感じられるためか、それともこうして遠山のことを聞かされているからか、 どうして自分が切ないのか鷹藤はよくわからぬままその姿を見ていた。 ホワイトデーといえば。もう一人チョコレートをもらった男がいた。 「ところでさ、遠山さんからお返しもらっただろ、俺からももらっただろ、兄さんからは何もらうの?」 突然兄のことが話題に出て遼子が驚いた顔でこちらを見た。 「お兄ちゃん?」 「マッサージか」 「また変なこと考えてるでしょ」 「何でだよ。考えてないって」 大窯で麺をゆでる店主の手元を見て、関心のないふりを装う。 もっとも油断ならぬ男が、どんなものを贈るのか興味があった。 「雑誌で見つけた、蜂蜜とオイルを使ったマッサージがあるみたいなの」 蜂蜜。蜂蜜。蜂蜜。蜂蜜とオイル。鷹藤の胸に、にじむ様にいやな予感が広がっていた。 「肩こりがひどいって言ったら、温めたはちみつを肩に垂らしてほぐすマッサージがあるから今度試してみようって」 気付かないのか。それって蜂蜜プレイじゃないか。妹相手に蜂蜜プレイまでするのか。しかもオイルまで使うのか。 背中へこぼれた蜂蜜を舌で舐めとる姿が目に浮かぶようだった。鷹藤は愕然とし、思考停止寸前までに陥った。 「蜂蜜って、どこでやるんだよ。ベッドでやったらシーツ捨てなきゃなんないし、まさか風呂でやんの。 オイルなんてベトベトしてそれこそ」 思わず声が高くなる。カウンターの客が驚いてこちらへ視線を向けた。 「何考えてるのよ。声が大きいって。お兄ちゃんがするなんて言ってないわよ。リラクゼーションサロンでのマッサージを プレゼントしてくれるんだって」 「そうだよな。まさか妹に蜂蜜かけたりしないよな」 鷹藤は自嘲気味に笑った。以前に遼子から聞いた、インパクトあるマッサージのせいでこんな風に考えてしまったのだ。 「そんな人いる訳ないでしょ。変なことばっかり考えてるんだから。ちゃんとプロにしてもらうのよ。お兄ちゃんと」 鷹藤の笑顔が凍りついた。 「いま、なんて」 「お兄ちゃんも隣で受けるんだって。カップル専用ルームがあるところを予約したみたいなの。お兄ちゃんも疲れてるからって。 こういうのは彼女と行くのが一番だけど、今のところ彼女もいないし、仕方がなく私と一緒に行くみたい」 仕方がない、そう言ってあの変態は、マッサージを受けて蜂蜜とオイルで輝く半身と、 恍惚とする横顔を間近で観察するつもりなのか。 これって一体何プレイだ。 変態の深謀を垣間見て、ラーメン屋の熱気で暑いはずなのに鷹藤は悪寒がした。 隣で怖気をふるう鷹藤を、遼子が不思議そうに覗きこんでいた。 エロなし連続投下、しかも変態薄めですいません…。 78 乙!吹いたw 79 GJw 変態薄めでこのありさまww 鷹藤の千載一遇のチャンス、ホワイトデーのお返しが 小汚い(っぽい)ラーメン屋とかww しかも前回も含め、話にしか出てこない兄に撃沈とかw 連続とか全然気にしなくていいと思うんだ!
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/172.html
前へ しかし、いつもと違う場所、ましてや編集部での行為に遼子自身がまだ戸惑っているのがわかる。 わずかにもれる吐息が震えているのが愛しく、鷹藤は淡く微笑んだ。 「気にするなって、誰も来ないから。」 重なる口づけの合間に、間近で目線を合わせて可笑しそうに鷹藤が耳元で囁けば、 遼子は一瞬動きを止め、やがて物申し気な表情で上目遣いに鷹藤を睨み、小さく頬を膨らませる。 「だって・・・」 拗ねた表情に静かに返す返事も、なおさらに甘い。 鷹藤は、今すぐにでも衝動的に、思いつく限り攻め立ててどうにかしてやりたくなるような、 けれど大切に優しく、包み込んでいつくしんでおきたいような、複雑な気持ちに駆られた。 「鷹藤君?」 「あんまり煽るなよ」 その語尾は、もう一瞬も待ちきれないといった様子のままに、唇が首筋のやわらかい肌に吸い付く音に まぎれて消える。 首筋に埋められた鷹藤の頭に、遼子は擽ったそうに身をよじった。 「煽るって・・・ん・・・ぁん・・・」 遼子に言葉をみなまで言わせずに、しっとりと湿った肌を生暖かい熱が線を描く様に這う。 執拗なその熱は、鎖骨やぬ根のふくらみを花を散らしながら通り抜け、赤い頂を 水音を立てて湿らせた。 すでに固くなっていたそこに何度も吸い付かれ、その感覚に、遼子の息が徐々に乱れ始める。 場所が場所だけに、周囲を気にして我慢しようとしていても、白い喉を仰け反らせながら 時折艶を含んだ甘い声が遼子から漏れ聞こえるたびに、聴覚を刺激するその音が 昂ぶりを連れてきて、背筋が震える。 鷹藤が、遼子のスカートをたくし上げ、太腿で隠されていた部分を撫でるようにそっと指をのばして きゅと探れば、そこはすでに濡れてきていた。 「遼子・・・」 そう、甘く名前を呼ばれ、瞼に、頬に、首に、胸に、唇に優しく口付けの雨が降れば 遼子は幸せでどうしようもなくて、泣きたくなる。 いつもはそっけなく自分のことを「アンタ」呼ばわりする鷹藤が、二人が睦び交わる時だけは 熱に浮かされたうわ言の様に遼子の名を呼ぶ。 それが訪れる瞬間が、遼子は好きだった。 鷹藤が遼子の着ているものを全て脱がすと、遼子のほっそりとした白い裸体が暗い空間に 艶やかに浮かび上がる。 鷹藤が、やわらかな膨らみに唇を押し当てて、音を立てながらかわるがわるに吸うと、 遼子は艶を含んで、しなやかに美しく身を反らしてもだえる。 「鷹藤君・・・」 遼子はうっすらと目に涙を浮かべ、やさしく見下ろす鷹藤の首に両手をまわして、 ぎゅっと引き寄せると、涙で潤む目で鷹藤をうっとりと見上げる。 「ん?」 「今日の事、黙っててごめんね。心配してくれてありがとう。・・・大好き。」 とまるで幼子のように、純真に笑った。 「――――っ」 その表情と仕草が堪らず、鷹藤が呼吸さえ奪い、食らいつくように深く唇を重ねれば そこから先はもう流されていくばかりだった。 貪るような口付けの嵐の中で、ふとした息継ぎの切れ目に、鷹藤に組み敷かれたままの 遼子が、遠慮がちに目を開けてそっと自分を抱く鷹藤の肌に触れようとする。 すると、鷹藤にその手を攫われぎゅっと握ったまま、遼子はソファーへ力任せに押し付けられた。 「・・・見すぎ」 「えっ?」 鷹藤の呟きに、遼子はぱちくりと瞬きをした。 至近距離で瞳を見つめると、何とも言えないはにかんだ表情を浮かべ、遼子の視界を掌で覆った。 「さっきまで場所気にしてたのに、余裕じゃん。」 視界を覆われたまま、耳元で囁かれれば、遼子の背筋がぞくりと仰け反る。 余裕なんて、ない 遼子がそう反論する間もなく、鷹藤の指がスルリと遼子の両足の間に滑り込む。 もうすでに、口付けや愛撫だけで潤っていたそこを、躊躇うことなく鷹藤が探ってみれば、 遼子の唇からは細い喘ぎが次々に漏れた。 さらに、胸を揉みしだかれ、固くなった蕾を捏ねられ、遼子は胸に与えられる刺激に反応することにも 忙しい。 滑らかなロングヘアーを乱し、悶えるように身を捩る遼子をさらに高みに押し上げようと、 鷹藤が、絡み付いてくる壁を縦横無尽に撫でると、遼子の啼く声が高く小刻みになり、その声に 一層余裕がなくなっていった。 「あっ・・・はっ・・・」 遼子が奏でる、溶けそうに甘い歌を聴きながら、それを暫く執拗に続けると、温かい液が 遼子の内部からどんどん溢れ、鷹藤の指を伝う。 そしてそれは遼子の太腿を伝い、しとどにソファーにも溢れていく。 「・・・あっ・・・んんっ・・・鷹藤・・・くん・・・」 遼子は無意識のうちに両膝を立て、そこを攻める指を導くように大きく開き、腰を浮かせていた。 鷹藤の指の動きに合わせて遼子の腰が自然とせつなげに、それに押し当てるかのように 揺れ始める。 その動きに合わせて零れる遼子の声に、鷹藤の意識もどんどんと甘く捕らわれていく。 「――いいか?」 遼子は肩で呼吸をしながら、そっと目を開けて鷹藤に向かって微笑んだ。 遼子の微笑みに、鷹藤も笑みを返すと、深い口付けと共に、遼子の中心に 鷹藤自身をあてがい、押し進めてくる。 はじめはゆっくりと――そして徐々に刻まれ、加速していく律動に、愛し合う水音と 肌が弾けあう音が大きくなっていく。 「あ・・・あぁ・・・」 それと共に、遼子の細かな喘ぎが、耐え切れぬ啼き声へと変わっていった。 交わった部分から激しく揺さぶられ、淫らな音と共に細かな泡が立つ。 そして遼子も鷹藤の腰へ脚を絡め、自らを昂ぶらせようと動いていた。 「・・・くっ」 白くはじけ飛びそうになる意識の中で、遼子が鷹藤を締め付ければ、鷹藤の 喉からも一瞬苦しそうな息が漏れ、反射的に遼子の背を掻き抱いた。 最奥に放たれる熱と共に襲い来る、とてつもない幸せと快感に、遼子は二・三度 身をうち震わせ、そして意識を手放した。 果てた後の静けさの中、電源をつけたままの遼子のパソコンの起動音だけが 編集部の中に響いていた。 次へ
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サカつくDS タッチ and ダイレクト 出版社 KADOKAWA(エンターブレイン) KADOKAWA(エンターブレイン) 出版年月 2008年12月 2009年1月 ISBN 978-4-7577-4575-9 978-4-7577-4681-7 税込価格 1,210円 1,760円 ゲーム概要 2008年11月20日発売。ハードはDS。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/27071.html
超天災(ちょうディザスター) クライシスタッチヘブン (超天災 クライシスタッチヘブン) (レアリティなし) (水自然闇) (6) 進化クリーチャー:(トリニティ・コマンド/ワンダフォース/侵略者)(7000) ■進化-自分の水、自然、闇のクリーチャー ■侵略-水、自然、闇のコマンド ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。その後相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置き、GR召喚する。 ■Wブレイカー 作者:(5000GT先輩) 評価 名前 コメント
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ケンタッキーフライドチキンの前にある カーネルサンダースの話はご存じでしょうか。 彼は、若い頃40種以上もの仕事を転々とし、 30代後半になって、ガソリンスタンドとカフェを経営して、 そのときに今現在のフライドチキンを作りました。 ところが、息子に先立たれ、かつ高速道路が出来て、 自分のお店に人が入らなくなってしまって お店をたたむことにしたそうです。 彼の手元にあったのはフライドチキンのレシピのみ。 そして、彼はそのとき65歳でした。 しかし、彼は65歳の年齢でもくじけませんでした。 彼はそのレシピを握りしめ、あらゆるレストランに そのレシピを売り込みはじめたのです。 はじめは、さんざんバカにされたそうです。 どこの世界にレシピを買うレストランがあるでしょうか? しかし、彼はもくもくとレストラン周りをつづけ、 73歳のときには、600店をこえる チェーン店をつくり、今のケンタッキーの もととなったのです。 彼があきらめてしまったら、 きっと今のケンタッキーはなかったことでしょう。
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前へ 金属質の悲鳴をあげ、ハイエースがガードレールに押しつけられる。 ハイエースのスピードが落ちるが、運転手はアクセルをベタ踏みしているらしく、断末魔の叫びを上げながら ハイエースは疾走する。 「鷹藤くん、ハンドル頼む」 洸至は運転席の窓を開けると、身を乗り出し銃を構えた。 シートベルトを外した鷹藤が慌ててハンドルを握る。 冬の風が洸至の身を切る。だが洸至は躰に充ちるアドレナリンのせいで恐怖も寒さも感じていなかった。 後部タイヤを狙う。2発ずつ撃ちこむ。ハイエースのタイヤがバーストした。 前輪だけではスピードは出ない。ポルシェに側面を押さえつけられ、ハイエースのスピードが徐々に 落ちていく。 「グローブボックスに銃がある。君は一度使ったことがあるから使い方はわかるな。間違っても俺と遼子は 撃つんじゃないぞ。車が止まったら、俺の車を盾にして銃を構えろ」 鷹藤がグローブボックスからベレッタを取りだした。銃を握ると、意を決したように洸至を見る。 洸至がハンドルを切り、ポルシェをハイエースに思いっきり押しつけた。 また耳障りな音を立てて、火花を散らしながらハイエースの塗装とスピードが落ちていく。 運転席から銃を持った手が現れた。乾いた発射音。ポルシェのフロントガラスが一瞬で白に変わる。 一発の銃弾で作られたヒビが、フロントガラス全体を覆っていた。 洸至は隣の鷹藤をチラッと見た。身をすくめてはいるが、残念ながら当たっていないようだった。 銃のグリップでガラスを叩き割ると、洸至は見晴らしが良くなり、12月の風が吹き付けるフロントから躊躇なく撃つ。 運転手の肩から赤い飛沫が散る。ハイエースのフロントガラスが赤く染まる。 気を失った運転手がブレーキを踏んだらしい。 ガラスに爪を立てるような音をたて、道路上で反回転し、スライドドアをこちらにむける形でようやくハイエース が止まった。 ハイエースの手前にポルシェを止めた。 「鷹藤くん、頼んだぞ!」 洸至がポルシェを飛びだし、ハイエース後部にまわる。 ハイエースのスライドドアが勢い良く開いた音が聞こえた。 「うらあああ!!!」 ハイエースから男の叫び声。銃を構えた鷹藤のところへ銃弾の雨が降る。 鷹藤がいい囮になってくれていた。鷹藤はポルシェのドアに隠れながら弾丸の雨に晒されていた。 ハイエースの後部ドアに手をかけると、洸至が一気に開ける。 洸至の正面にナース服姿の遼子がいた。口からは血が流れている。 遼子は暴れ、スキンヘッドの男に抑えつけられようとしていた。 洸至は反射的に、男の頭に銃弾をぶち込んだ。 不意打ちに驚いた様子のニット帽の男が、鷹藤に向けていた銃を洸至に向ける。 細身の男の眼が驚きで見開かれ、口から煙草が落ちる。男が胸元に手を入れた。 洸至が、遼子以外の車内の人間全てに銃弾を叩きこむ。狭い車内に轟音が響く。 残弾が尽きた。素早くリロードし構える。 ハイエースの車内に、硝煙と血の匂いと、うめき声が充満する。 細身の男が口から血を吐きながら苦笑いしていた。まだ息があるようだ。洸至が男に銃口を向けた。 男は胸元から携帯電話を出したが、それは手から滑り落ちた。 「仲間を囮につかったのかよ。いい性格だな、あんた」 「あいつなら、お前らに撃たれても良かったんでな」 本心に近い言葉だった。洸至が男の携帯を手に取る。発信しようとしたが、洸至に撃たれてできなかったようだ。 細身の男が喘ぎながら言う。 「俺らに手を出して、ただで済むと思うか…お前ら全員東京湾で魚礁になるぞ…」 「お前らの組織こそ、俺たちに手を出してただで済むと思うと?」 何を言っているのかわからないといった顔で、死にかけた男が洸至を見た。 その男の傍に洸至がかがむ。 「お前らが手を出したのは『名無しの権兵衛』の妹だよ。そして俺がその『名無しの権兵衛』だ。 手を出しちゃいけない相手に手を出したのはお前らだ。あらゆる手を使ってこの落し前はつけてもらう。 この携帯でいろいろわかりそうだな…お前らの組織はおしまいだよ」 洸至の昏く冷たい目で見据えられながら、細身の男が乾いた笑い声を上げた。 そしてそのまま動かなくなった。 「お兄ちゃん…」 ナース服姿の遼子が洸至を見る。髪は乱れ、口元に殴られた跡。だがやはり妹は美しかった。 ジャケットを脱ぎ、妹にかける。洸至は遼子を抱きかかえると、濃厚な血の匂いが漂う車内から二人で出た。 「夢じゃないんだ…。わたし、さっきお兄ちゃんに助けてって言ったのよ。そうしたら本当にお兄ちゃんが 助けに来てくれるなんて」 洸至の胸に遼子が顔をうずめた。シャツ越しに、遼子の涙と温もりを感じた。その髪をそっと撫でる。 硝煙の匂いも遼子の甘い匂いは消せないようだった。洸至は、遼子の匂いを久々に胸一杯に吸い込んだ。 「何もされてないか?怪我してるじゃないか」 「変なことされそうになった時、お兄ちゃんが車をぶつけてくれたから…。それとね、これは違うの…」 言い淀んだ遼子の視線の先には、スキンヘッドの男のズボンからだらしなく出ているしなびたものがあった。 付け根に血が滲んでいる。 「そうか」 洸至が遼子を降ろすと、ジャケットの前を合わせてやり、遼子のナース服とはだけた胸元を隠した。 「すごい恰好だ。ちゃんと隠せよ」 遼子が顔を赤らめた。 鷹藤が駆け寄ってきた。 「鷹藤くん…」 「大丈夫か…」 遼子が洸至の腕の中から、鷹藤の元へと行く。 鷹藤が片手で遼子を抱きとめた。 「痛ってえ!」 鷹藤は痛みに顔をしかめるが、口元は笑っていた。 「大丈夫?鷹藤くん。もしかしてあの時」 「あんたに車から放り出された時の怪我。大したことねえから気にすんな。それより」 遼子の頬を怪我していない方の手で鷹藤が包む。 「俺を助けるために無茶すんな。俺だけ助かったって、嬉しくとも何ともねえんだからな」 「うん…だけど鷹藤くんだけでも助けたかったの…」 「わかってる。だからもう無茶すんな」 「うん」 抱き合う二人を洸至はぼんやりと見ていた。 俺がどうあがいても、兄妹でしかいられないんだな、俺たちは。 どれ程尽くしても愛しても、結局は省みられない不毛さに溜息を吐くと、車が動くか確認するため洸至は 歩きだした。 遼子が鷹藤の腕の中から叫ぶ。 「お兄ちゃん行かないで!」 遼子の悲しげな声が響く。 その時だった。 「動くな」 「鷹藤くん駄目よ!やめて!」 鷹藤が銃を構えて、洸至に向けていた。 「銃は殺したい相手にだけ向けるものだぞ。鷹藤くん」 洸至が振り向き鷹藤を見た。オレンジ色の街灯に照らされ、鷹藤の手の中の銃が鈍く光る。 「殺したい訳じゃない。でも止めるにはこれしかない。あんたは自首して、それで罪償って妹の傍にいるべきだと思う」 「で、塀の中で吊るされろと?」 「裁判してみなきゃわからないだろ。父親に虐待されてたことで情状酌量されるかもしれない」 無視して歩きだそうとした洸至の耳に、鷹藤が撃鉄をあげる音が入った。 「撃つなら撃てばいい。俺はお前にとって仇だからな。撃たれても異存はないさ」 「鷹藤くんやめて!お兄ちゃんが助けてくれたのに!」 「俺はあんたを憎んでないし恨んでない。ただ…裏切られたのは悲しかった。嵌められてさ、罪をなすり つけられて…。あんたのこと、兄貴っぽく思ってた時もあったんだぜ。今度は遠くに行かないでこっちの 世界にいてくれよ」 まったく。 だから鷹藤が殺せなかった。 遼子と鷹藤が近づきつつあるのを感じた時、洸至は焦燥と嫉妬にかられ全力でそれを阻止しようとした。 だが、殺すという選択肢はその中にはなかった。罠に嵌め、陥れても、その命を取ろうとは思わなかった。 これがもし遠山や片山だったら、即座に命を奪っていただろう。 どうも憎めないのだ。この男は。 自分がこの男の家族全てを奪った負い目もあったのかもしれない。 だがそれだけではなかった。遼子と鷹藤の保護者のような立場でいるのも悪くないと思う時もあった。 「動くなよ。撃つぞ」 洸至は鷹藤の言葉を無視して歩き始めた。 ポルシェのエンジン音からすると、まだ走れそうだ。 運転席に散らばったガラスを取り除けると、洸至が座った。車に遼子が駆け寄ってきた。 遼子がドア越しに洸至に手を伸ばす。その手を洸至が掴んだ。 「一緒に行こう、遼子」 「お兄ちゃんこそ、こっちにいて。何とかする方法考えようよ、罪を償ってそして…」 それが夢物語にしか過ぎないことは妹の悲しげな眼が語っていた。 裁判を受ければ、どうあっても死刑は免れないことをお互い良く判っている。 「鷹藤くん。俺が素人同然の君に、銃をそのまま渡すと思うか?」 「何だって…」 「弾倉は空だよ。君を囮に使ったんだよ。遼子のこと頼むぞ」 「そりゃないだろ。待てって、行くなって」 追いすがる遼子に怪我をさせないようにゆるゆると車は走り出す。 遼子の手が離れた。寂しげな顔。これが妹を間近にみる最後になるだろうか。 いつも俺は遼子のこんな顔しか見ていない気がする。 ―――それも全て俺のせいか。 二人がポルシェに辿りつく前に、洸至はアクセルを踏み走り出した。 サイドミラーに走る二人の姿が映る。 ずっと見ていたかった。だが、見ていたらそこに留まってしまいそうで、洸至は眼を前方に移すとそれを 見ないようにした。 あの二人のいる世界に、居場所がない。そのことを改めて思い知らされる。 本物の家族を殺した時より、いま二人と別れた時の方が、洸至は心が千切れるような思いがしていた。 フロントガラスがないので、12月の凍るような風が車内を吹き抜ける。 視界が滲むのは、吹き付ける風のせいで眼が乾いたからだ。 眼から噴き出る熱いものを押し戻すようにして拭うと、洸至は想いを振り切る為にスピードを上げた。 長すぎてごめんなさい。 鷹藤とお兄ちゃんにタッグを組ませて遼子救出をさせたい 一心でこんな長い話を書いてしまいました。 すいません。 23 ぐっっっじょぉぉぉぶです! 素晴らしいです! 何か一つの映画とかドラマを堪能しつくした気分です。 お兄ちゃんの、鷹藤くんに対して所々で見せる あまりにも正直すぎる態度や思いが…w (ひき殺されなくて良かったね!w) 遼子への想いも変わらずで微笑ましすぎますw お兄ちゃん、これで最後とかいわず、 どんどん2人の前に現れちゃって下さい! 24 ぐっじょぶ。 25 GJ!です。 読みながら、ハラハラドキドキしちゃいました! そして最後は切なくて…。 お兄ちゃん、遼子にジャケット着せたままですよね? ジャケットを返してもらいに、是非クリスマスあたりに 再登場して欲しいです~! ところで、遼子と鷹藤は、無事に帰れたのだろうか?とか ちゃんと鷹藤は傷心の遼子をフォローしたのか?とか 余計な心配もしてみたりw
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天童ピーナッツ的タッチフットボールの説明です。 まだ途中です・・・。随時増やしますのでお待ちください。
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前へ 鷹藤はそんな遼子の目線をあえて無視して、胸の先端の蕾を指先でつまみあげると、 遼子はその刺激に反応し、鼻にかかった甘い声をあげて首を反らせる。 「は…あん…」 その首筋に紅い所有印を刻み込みながら、指の間に蕾を挟みこんで再び胸を揉む。 「車ん中じゃイヤだったんじゃないのか?」 「だって…言っても…無駄…じゃない。」 吐息交じりで途切れ途切れに言う遼子の瞳が欲望に揺れている。 「正解」 鷹藤はそう言って笑うと、わざと音が聞こえるように胸の蕾を吸い上げ、甘噛みする。 それに合わせて、遼子が甘く泣きながら小さく身を震わせた。 そして鷹藤が乳首を舌先で転がしながら、腿を撫でていた手でそっと下着の上から秘所を探ると 先ほどよりも濡れていて、下着越しに鷹藤の指を湿らせた。 「んっ!」 遼子の身体がピクンと震える。 「さっきよりすげー濡れてる」 そう言いながら鷹藤が湿った指先で遼子の唇を撫でる。 「もう!…言わないでよ…」 遼子は鷹藤の言葉を塞ごうと、遼子から口付ける。 鷹藤はその口付けを受け止めながら、下着の上の方から指先を忍ばせ、 茂みを掻き分けてその奥の熱い泉を弄ぶ。 「ふっ」 クチュっと濡れた音と遼子の吐息が同時に漏れる。 舌で舌を探り絡ませあう深い口付けをしながら、鷹藤は下着の中に入れた指を動かして花弁を開いていく。 そして邪魔な下着を片足から抜き取ると、遼子の中に指を埋めていく。 柔らかく温かな肉壁を指先に心地よく感じながら、鷹藤はさらに舌を激しく吸い上げる。 「ん…ふぅ…」 「気持ちいい?」 指の動きに合わせて喉をそらせて啼いた遼子の耳元で問うと、遼子は小さく頷く。 「そっか」 鷹藤は遼子の素直な反応に気を良くして、遼子の中の一番敏感な部分を探してさらに指を動かしていく。 身体を重ねるうちに、過去に何度か行き当たったその場所。 「ひぁっ!!」 その場所を指先で擦り上げると、遼子がビクン!と大きく震えた。 「あっ!!ダメ!!鷹藤君、そこ…ダメぇ!!!」 遼子は鷹藤の指を外そうと、腰を振って逃れる。 「させるかよ。」 中を探る右手の肘で開いた遼子の足を押さえながら、逃さないように空いた左手で腰をしっかり抱きしめる。 「イヤっ!ダメ…なのっ!」 その場所を擦り上げる度に遼子の身体は大きく跳ね、絶頂が近い事を示す。 遼子は首を左右に振って快感を逃そうとするが、鷹藤の指は容赦なく攻め立てる。 「ほら、イっていいぜ。」 「あ…あ、あ…いや…あっあっ…鷹…藤…くん!」 遼子の甘い声を聞きながら、鷹藤が外側に添えた親指で、腫れあがった遼子の肉芽を中を 擦るのと同時に撫で上げると、遼子は大きく首を反らせて身体を硬直させた後、脱力した。 「良かった?」 「…バカ!」 大きく息をしながら呼吸を整える遼子に鷹藤が問うと、潤んだ目で鷹藤を睨む。 「でも…まだ足りないんじゃねーの?」 遼子の中に埋めた指を抜き、愛液に濡れた指を舌で拭いながら、鷹藤がニヤリと笑う。 そして、ズボンのジッパーを下ろすと、遼子を欲して猛る鷹藤自身が顔を出す。 「鷹藤君…本当に最後までココでしちゃう…の?」 わざとソレを見ないようにしているのか、遼子が視線を泳がせながら聞く。 「ここまで来て止められるわけねーだろ。…それより、そこからダッシュボードに手届くか?」 「え?あ、うん。」 遼子は鷹藤に言われるまま、手を伸ばしてダッシュボードを開ける。 「そこにゴム入ってるからさ。」 「うん……え?」 「着けてくれねぇ?」 「え?え?え?ええっ!!わ、わ、私が?!」 遼子が素っ頓狂な声を上げる。 「他に誰がいるんだよ。」 「そ、そんなの自分でやりなさいよ!…い、いつもは自分でやってるじゃない…」 そう言って鷹藤にダッシュボードから取り出したモノを押し付ける。 「着けてくれないんだったら、今日は生でOKって事だな。」 遼子の耳元でそう囁くと、達したばかりで紅潮していた遼子の顔が、更に紅く染まる。 「な、何言ってるのよ!そんなのダメに決まってるでしょ!」 そう言うと、ぷいっと横を向いてしまう。 2人の間に、気まずい時間が流れる。 これ以上機嫌をそこねてしまうと、せっかくのこの甘い雰囲気までも冷めてしまいかねない事を 遼子との付き合いで学んだ鷹藤は、頑なに拒む様子を見て、あきらめて遼子の唇に軽くキスしながら謝る。 「……冗談だよ。悪かったな。」 すると、遼子がまだ頬を染めたまま、鷹藤に向き直る。 「……るわよ!」 「へっ?」 「着けて…あげるわよ!」 「マジで?」 鷹藤が驚いている間に、遼子はソレを手に取ると、ピリピリと外包を震える指で開けていく。 拗ねたような顔で鷹藤に一瞥した後、下の方に視線を落とし、そっとゴムを鷹藤の先端に宛がった。 鷹藤は、目の前にある遼子の艶やかな黒髪にそっと唇を寄せる。 「なぁ、着け方知ってるのか?」 「…い、いつも鷹藤君がやってるの見てるから、何となくは…」 そう言いながらゴムの先端を摘んで丸まっている部分を引きおろそうとするが、 上手くいかずに四苦八苦している。 「ちょっ…ヤダ!鷹藤君、動かさないでよ!」 先端でモゾモゾと動く遼子の指の刺激が心地よく、思わず鷹藤自身が反応してしまったのに驚いて 遼子が顔を上げる。 「いや…そんな事言われても…って、ソレ裏表が逆」 「…えっ?」 慌てて付け直す遼子の指先の刺激を堪能しながら、鷹藤は遼子の作業が終わるのを待った。 「これでいいの?」 言われて鷹藤が遼子の手元を見ると、作業は完了していた。 「ああ、上出来。」 そう言いながら、鷹藤は膝の上に両足を揃えて座っていた遼子の右足を外側に引っ張ると、 お互いが向き合うような形で足の上に跨がせる。 「来いよ。」 「ん…」 細い腕が鷹藤の肩に回され、先端が遼子の秘所に宛がわれる。 「そのままゆっくり腰を落として」 遼子は言われるまま、恥ずかしそうに目を閉じてゆっくりと腰を落とした。 「ふっ!」 「っく」 ズブっという濡れた卑猥な音とともに遼子の暖かい中に包まれる快感に、鷹藤からも思わず声が漏れる。 「遼子…」 奥まで到達したのを感じると、鷹藤は耳元で愛しい名を呼び、その腰を手で支えて、 より深く繋がるように互いの身体を密着させる。 「あっ…そんなにしたら…っ」 遼子は鷹藤の首にまわした腕で、さらにしがみつく。 鷹藤は下から突き上げながら、開いた手でレバーを引いてシートの背もたれを倒す。 「きゃあ!」 突然倒れこんだ身体に驚いて、遼子が思わず悲鳴を上げる。 「これならもう少し動けるからさ。」 仰向けになった鷹藤の上に遼子が馬乗りになるような形になり、初めて経験するその体位に遼子は戸惑う。 「え…ちょっと…こんなの恥ずかしいよ…」 「そんなの直ぐに気にならなくしてやるよ。」 少し身体を背もたれの上の方にずらし、遼子の腰を両手で掴んで引きつけると、 下から大きく突き上げる。 「ひあっ!」 ガクガクと小刻みに突き上げると、遼子の唇からは「あっ、あっ、ああっ!」と 動きに合わせて啼き声が上がる。 初めて下から見る遼子のその淫らで美しい姿に、鷹藤はさらに突き上げる速度を上げていく。 「やぁっ!…すごい…のぉ!」 遼子はその快感に耐え切れず、起していた身体を倒し、鷹藤の身体と密着する。 「いつもより締まってる…。車の中だし、初めての体位で興奮してんじゃねーの?」 「やぁ!そんな…こと…な…ひあぁん!」 会話の最中も動きを止めず、遼子を隅々まで感じたくてその身体を抉るように大きく突き上げる。 「なぁ」 「な…に…あっ!」 「アンタも動けって。」 「んんっ!」 遼子は目を開けると、再び身体を起す。 そして戸惑いながらぎこちなく腰を振り始める。 「こ…こう?」 困ったような顔で伺うように訊く。 「そう、その調子。自分で気持ち良いように動いていいから。」 そう言いながら鷹藤は少し身を起こすと、遼子の胸にチュッと口付け、 さらに吸い付きながら軽く先端に歯を立てる。 「あん…ダメぇ!おかしくなっちゃう…っ」 遼子の目から涙が溢れ、綺麗な雫が鷹藤の胸に降る。 「泣くなよ…今、イかせてやるから。」 左手は遼子の腰を掴んだまま、無防備に晒された肉芽を右手で刺激を与える。 「やぁっ!!やだっ!…もう…」 「『もう?』…何?」 「もう…っ…っちゃうっ!」 遼子の身体が震え、絶頂が近い事を物語る。 「一緒に、イこうぜ」 「ひっ…あぁぁっ! そう言いながら鷹藤が下から大きく突き上げると、遼子の身体は大きく仰け反り、 そして中で強く締め付けられた鷹藤も頂点に達した。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「流星群、もうほとんど終わっちまったな」 助手席でぐったりしている遼子に言うと、ムッとした顔で睨む。 「誰のせいよ…」 「ま、ちゃんと写真は撮れたからさ」 「もう…まだちゃんとお願い事言ってなかったのに」 「また次回来た時にお願いすればいいじゃん」 「…今度は純粋に仕事だけ、Hは無しだからね!」 「さぁ、それはどうだろうな?」 窓の外に目を向けると、東の空がだんだんと白んできていた。 無駄に長くてすみません…。 「車内プレイ」「ゴム付け」「騎乗位」・・・ちょっと鷹藤先生張り切って教えすぎ?ww 流星群は色々ありますが、せっかくなので「オリオン座」にしました。 ちなみに今年は10月21日あたりに見られるそうです。 駄文、失礼しました。 鷹遼ラブラブGJ!です! 鷹藤くん、欲情しすぎ?w ダークな鷹遼も待ってます(*´∀`*) 爽やかバカップルの車内エロGJ!! ダッシュボードにゴムを入れているあたり、最初から車内プレイ狙いだったな 鷹藤wwwww BGMは「流星群」でも「Orion」でもいけそうな…w ダーク鷹遼も楽しみ過ぎる!
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特殊な服装 流行の服 水着 特殊な背景タッチ メモ欄 特殊な服装 ジェットコースター+ミニスカ 本多「そうだ!スカート、きちんと押さえてね?前に妹が大変なコトになったんだ。」 スケート+ミニスカ 「0000000000」 「0000000000」 彼の家+キャミ&ミニスカ 本多「おっかしーな……待ち合わせの時はスルーできたのに、ウチだと目をそらすのでいっぱいいっぱい。」 映画館+キャミ 「0000000000」 花火+浴衣 本多「………」 〇〇「えぇと、本多くん?浴衣、どこか変だったかな?」 本多「まさか!すっごくキレイだから、つい見とれちゃった。ほら、オレの鼓動も早くなってる!」 〇〇「本多くん、喜んでくれたみたい。着てきてよかった!) 花火+ミニ浴衣(浴衣の台詞に追加) 「0000000000」 植物園+花柄 「それにしても、今日の君はカッコは最高だったよ!だって、植物に擬態してんだよ!?」 抱きしめT 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 抱きしめT2回目 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 ペアルック(同じ日に着ていない) 本多「あ、そのブランドの服!」 〇〇「え?これ……?」 本多「そそ!実はおんなじ服持ってるんだ。ねね、今度合わせて着てこようよ!」 〇〇(本多くんもこのブランドがすきなんだ。ふふ、好みが一緒でいれしいな) ペアルック(同じ日に着る) 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 好きな色 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 プレゼントされたアクセサリー 本多「あっ、それ!」 〇〇「ふふ、そう。本多くんがくれたプレゼント。どうかな?」 本多「すごくいいよ!それつけてる君を見てると、なんだかソワソワするけど、すごくいいよ!」 〇〇(ちょっと照れちゃうな……でも本多くん、うれしそう。つけてきてよかった!) 薄着 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 厚着 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 前回と同じ服 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 流行の服 色のみ 本多「その色、流行ってるんだってね?街でもよく見かける。」 〇〇「あ、気づいてくれた?」 本多「もちろん。早速取り入れているうえに、似合ってるなんて百点満点!」 〇〇(やった!本多くんから満点評価♪) 服のみ 本多「その服!この前、妹がチェックしてたやつだ。」 〇〇「あ、この〇〇〇〇のこと?」 本多「そそ!早速取り入れるなんて、さすが!」 アクセサリーのみ 本多「あ、それ!知ってるよ。」 〇〇「えっ、この00のこと?」 本多「そそ!最近よく見かけるなー、と思ってたんだ。けど、君が一番似合ってるね!」 〇〇(やった!本多くんも気に入ってくれたみたい。よかった!) 流行アイテム2つ 本多「流行をチェックしてるなー?」 〇〇「あ、気づいてくれたんだ?」 本多「だー!きみってば最先端を走り過ぎだよー。オレが教えてあげようと思ってたのに!」 流行アイテム3つ 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 水着 属性◎ 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 属性○ 本多「………」 小波「えぇと、本多くん?あんまりジッと見られると恥ずかしいよ。」 本多「へっ?ああ、ごめん完全に思考停止してたよ……こんなの始めて。」 〇〇(この水着、気に入ってくれたみたいでよかった!) 属性△ (コメントなし) 属性× 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 特殊な背景タッチ 部屋デートで背景タッチ(ランダム3種) 「0000000000」 「0000000000」 「0000000000」 更新日時:2024/03/25 18 12 45 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP .