約 1,303,146 件
https://w.atwiki.jp/ma1ss/pages/192.html
260. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 48 04.94 ID 9NreYDaQ0 QB「それじゃあ、今回の進行を勤めさせていただくよ」 QB「今回のお題は 264だ」 264. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 48 40.84 ID cLITYTK00 可愛いワルプルギスちゃん!! 274. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 51 58.64 ID 9NreYDaQ0 QB「お題は【可愛いワルプルギスちゃん!!】だね」 QB「ワルプルギスの夜は強大過ぎていろいろ予定を狂わされるから、実は僕たちとしても頭の痛い存在ではあるんだよね」キュップイ QB「それじゃあ制限時間は23:06まで。それじゃあふるってご参加ください」 QB「れっつ・きゅっぷい!」 275. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 53 32.93 ID FTPQWoyK0 ワルプルギス「アハハハ!アハハハハ!」 ほむら「くっ……さすがに強いわね……」 まどか「……ちょっと思ったんだけど、普通あんなすかーとで逆さになったらパンツみえちゃうよね」 ほむら「今はそんな事言ってる場合じゃ……」 QB「よく気づいたね」 ほむら「えっ」 QB「ワルプルギスは下着が見えると恥ずかしいから、魔力の大半を重力制御に使っているんだ」 ワルプルギス「/////」 ほむら「つまり、下着が見えたらもっと強く……」 まどか「でもそれって、逆に弱点って事なんじゃない?」 ほむら「ちょっとスカート捲ってくる」 ワルプルギス「やだぁ……///」 276. @ 2011/07/16(土) 22 54 10.29 ID NCGg2JN80 ワルプル「目が回ってまっすぐ進めない」 277. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 54 41.38 ID OwGBmQUE0 ほむら「ついに来たわね、ワルプリギスの゛!?」 ハハッ!ハハッ!ハハッ!ハハッ! ほむら「あれは放送できないわ…」 278. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/16(土) 22 55 03.99 ID VUYdYudq0 ほむら「今度こそ…」 ほむら「決着を、つけてやる」 ワルプル「キャキャハハハハハ」 ほむら「付き合ってください!!」ズザザァー ワルプル「一緒に帰って、噂とかされると困るし…」モジモジ まどか「ほむらちゃん…」 ほむら「はっ、まどか!?」 まどか「何、そのかわいい子!!どういう事!」 ほむら「ほっ、ほむぅ…」ワタフタ ワルプル「あたしのことは遊びだったんですね…」ポロポロ キュゥべえ(にやり) 279. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 55 21.87 ID naHegz6u0 中沢「いくら女子の間で『ワルプルギスかわいいかわいい』言われてても、」 中沢「『ああ、君そのワルプルギスに似てるよね。』って、それが善意で言ったものだとしても、」 中沢「女の子はすごく怒るから、女の子の「かわいい」には注意が必要だよ。」 280. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 55 43.13 ID ogyP6P050 ワルプルギスの夜「ふえぇ・・・」 281. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 58 18.60 ID hoPP1t4A0 ワルプル「ぷるぷる、ぼくわるいプルギスじゃないよう!」 282. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 58 24.36 ID LOkX5V3Q0 ワルプルギスの夜「ちょっと!それじゃまるで元の私が可愛くないみたいじゃない!!」 283. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 59 03.30 ID 7tqQ8tFH0 ワルプルギス「今日は勝負パンツで来ました」 284. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 22 59 11.70 ID z7ZjwqOF0 ワルプルギスの朝←かわいい ワルプルギスの昼←けっこうかわいい ワルプルギスの夜←昔はあんなに可愛かったのに… 285. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 01 40.68 ID eKDjiKcQ0 ほむら「他の時間軸で、あなたはオクタヴィアという魔女になったわ」 さやか「...へぇ、聞こうじゃない」 ほむら「あのワルプルギスの夜も、オクタヴィアに比べれば可愛いものよ」 ほむら「魚類でヌルヌルしてキモいわ」 ほむら「甲冑も不気味よね」 ほむら「住んでるところもじめじめしていやだわ」 ほむら「男はまず寄り付かないわね」 さやか「」パリン ほむら「あ」 286. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 02 43.23 ID eTLl4qlHO マミ「私達って似てるわね」 ワルプル「マミッち///」ポッ QB「重力ってなんだろう?」 287. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 03 12.29 ID fxivMpMyP ほむら「ワルプルギスの夜が強すぎて正攻法じゃ敵わないわ…」 ほむら「というわけで、今回は趣向を変えて攻めることにしたわ」 ほむら「ワルプルギスの夜ちゃんかわいい! もうかわいすぎ!」 ほむら「なんていうかもう抱きしめたい! 一緒に夜を過ごしたい!」 ほむら「家族になりたい! 妹にしたい! それぐらいかわいいわ!」 ワルプルギスの夜「や、やめてよ、もーっ///」 見滝原市 ............... ..ヽ . ; . / .⌒ _,,..__ ヽ ) ;. ノ......... ......... ゞ (. ( .! l,; ) .ノ ノ ./ ....... ._ゝ,,. .-ー; ""~ ;;; − .._´, ._-" ,.- ーl"~ | ーヾ ヾ ( ( . | ! ) ) ヾ、 ⌒〜 "| | ⌒〜 "´ ノ ""'ー-┤. nbsp; nbsp; |--〜"" | | j i ノ ,. , 、 , i,-、 ,..、 _,, ,. -/ ヽ ノ Λ ヽ -- 、ト、 ,,/^ヽ,- " \ / |i/;;;;;;/ ;;;;ノ⌒ヽノ ヽ,_Λ ほむら「あ」 288. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 03 33.64 ID TWzoCuW90 ほむら「……来るッ」 からからから 5・・・4・・・・・・2・・・1・・・ ワルプルギスの夜「アハハハッハハハハハハハハ」 ほむら「こんどこそ……って」 ワルプルギスの夜「キャハハハハ」 ほむら「……ちっちゃい」 ワルプルギスの夜「キャッキャッ」 ほむら「……でこぴん」ペシッ ワルプルギスの夜「アーアアアアアーーー」 コロコロコロー ポンッ ほむら「勝ったわ」 289. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 04 03.38 ID E5doJ8t6O ほむら「来たわね……ワルプルギスの夜……今度こそ……」 さやか「サクッと勝って!」 杏子「マミの家で打ち上げだな!」 マミ「えぇ!とっておきのケーキを用意してるんだから、食べないと大損よ!!」 軽口を叩き合いながら、それでも、緊張と覚悟が表情から伺える魔法少女達。 その彼女達と対するのは…… ワルプル「アハハハハハ!!!」 最強の魔女。『ワルプルギスの夜』 でも実は……… ワルプル「アハハハハハハハハ!!!【訳:ここ何処?お家(結界)帰りたいよ〜!!】」 ただの迷子です。 290. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 04 57.07 ID Dd+R4d8f0 ワルプルギスの夜「実はあの日おトイレを探してただけなんです」 291. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 06 24.63 ID 9NreYDaQ0 QB「そこまでっぷい。これから投票に移らせてもらうよ」 まどか「意外とワルちゃんってかわいいんだね!」 ワル「キャハハ」 ほむら「まったく、冗談じゃないわ。あんな恐ろしい魔女がかわいいだなんて…」 まどか「…でも、私のチカラに比べたらかわいいものだと思わない?」 ほむら「」ゾクッ ワル「」ゾクッ マミ「」ガタッ QB「制限時間は23:17まで。それじゃあ清き一票をきゅっぷい!」 292. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 07 14.43 ID ogyP6P050 290 293. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 07 27.37 ID OwGBmQUE0 284に一票 この発想は無かったwww 294. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 07 33.95 ID X/yHzr0A0 えへへ、あそぼあそぼ なにしてあそぶ? うわっ、なんかいっぱいとばしてきた。 なげっこなのかな? うわーィ、やったなー、やりかえしてやるー。 ちょっとー、やりすぎじゃない? モォー、おこったぞ、うわーーーん! ……… ……あれ? なんでだれもいなくなっちゃたの? かくれんぼ? おぉーい、でておいでよぉ。 いじわるしないでよぉ……さみしいよぉ、ぐすっ。 みんなひどいや。ボクひとりにしちゃうなんて……もういいもん、つぎのまちにいっちゃお。 295. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/16(土) 23 07 48.79 ID VUYdYudq0 287 ああああああ!! 296. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 07 50.57 ID LOkX5V3Q0 284 ワルプルギスの夜明け → ぜよ 298. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 08 12.74 ID hoPP1t4A0 279 なんか印象に残るんだよな、中沢君 299. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 08 19.96 ID naHegz6u0 289 300. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 08 34.53 ID UnBBnfun0 284 昼ちゃんください 301. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 08 36.29 ID fxivMpMyP 280条件反射でかわいいと思ってしまう不思議 302. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 09 15.75 ID E5doJ8t6O 285 ちょ!ほむさん!なにしてるんすか!! 303. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 09 37.26 ID hG64Uqsl0 288 304. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 09 50.89 ID zF2EoeNxP 290 街が水浸しだったのはそういうことか 305. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 10 37.45 ID z7ZjwqOF0 279 人間ならまだしも犬とかだと怒るよな 306. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 10 48.30 ID JcvrGTA8O 288クンカクンカ、くうぅーーーっっっっ!たまんねえぜ!シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっ!?ドピュドピュドピュドピュドピュドピュ・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ(´・ω・`) 307. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 11 43.31 ID vWqR0Zn60 288 かわいい 308. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 13 02.31 ID Dd+R4d8f0 285 さやかちゃんかわいい 309. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 13 56.77 ID eKDjiKcQ0 290 僕がトイレさ 310. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 15 23.40 ID 9NreYDaQ0 278 311. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 15 52.79 ID kG/x0R1M0 289 害獣と言われてもそれは人間の都合ってことだな 312. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 16 14.75 ID TWzoCuW90 285 ほむらちゃマジ毒舌 313. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 17 23.70 ID 9NreYDaQ0 QB「投票を締め切らせていただきまっぷい」 QB「これから集計を行うから、もう少しだけまってて欲しいな」 QB「その間、僕と契約して魔法少女に(ターン」 315. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 23 23 23.36 ID 9NreYDaQ0 お題【可愛いワルプルギスちゃん!!】結果発表 3票 284 285 290 2票 279 288 289 1票 278 280 287 QB「以上のような結果になったよ!ご参加いただいたみなさん、おつかれさまっぷい!」 QB「それでは 284様、次の進行をよろしくお願いします」 QB「ついでに僕と契約してまほう(ターン」
https://w.atwiki.jp/k-os/pages/2806.html
英名:The Walpurgis Night レアリティ:C 絵師:相沢美良 番号:BS18-070 収録:覇王編第5弾-覇王大決戦 コスト:4 軽減:2 シンボル:黄 種類:ネクサス 0-LV1-2:『相手のアタックステップ』 コアが1個の相手のスピリットのアタックでは、自分のライフは減らない。 2-LV2:『常時』 系統:「導魔」を持つ自分のスピリットすべてに“『聖命:このスピリットのアタック時』 このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く”を与える。 フレーバー 「嫌いな土地だったが、マナカとの旅行で最も印象深かったのは、 光楯で見た夜空の美しさだった」というケイの手記がある。 ―正史 マナカ伝 帝期11年の章― 備考/性能 ダメージ軽減/導魔サポート参照:聖命 公式Q&A/ルール エピソード/キャラクター ここを編集 BS18-黄へ戻る
https://w.atwiki.jp/solentia/pages/62.html
トップページ 季節イベント ヴァルプルギスの夜2010 最終更新日:2010-10-16 ヴァルプルギスの夜 2010期間限定ADV 「魔法使いの篝火」 お迎え課題イベント課題用マテリアルリスト お迎え課題褒章 第五回アルマ・フロマの依頼 レベル別アウラ・ルドゥス大会Under 20大会 Over 21大会 公式アナウンス ヴァルプルギスの夜 2010 期間:2010-04-15~2010-05-13 期間限定ADV 「魔法使いの篝火」 ヴァルプルギスの夜を煌々と照らす炎にまつわるイベント期間限定ADV。 生徒会長のもと、今年はグランドの一角を借り切って大々的に行われるようです。 選択肢等、詳細はこちら ↑上へ戻る お迎え課題イベント 『ソレンティアを歩き回り、各地に散らばった課題用マテリアルを採取する』 1:採取期間中に『紅炎のソレンティア』のさまざまなページに仕掛けられた『妖精アイコン』をクリックし、できるだけいろんな種類の課題用マテリアルを入手する。 2:提出期間中に『マイページ』→『アイテム管理』→『アイテム』から各アイテムの『使用』ボタンを押して、全てを先生に提出する。 同じマテリアルを再度入手して提出してもカウントはされない。 [アイテム名+A~Eのアルファベット]で名称。(ペペの羽毛のみ例外) 日程採取・提出期間:4月22日16時~5月6日15時 判定日:5月13日(予定) 課題用マテリアルリスト 発見場所は伏字(黒字)で記入しています。 忙しい人、ずぼらな人のために、■のリンクから直接ジャンプ可能。(ゲームにログインが必要) 楽しみが半減してしまうので、時間のある人は自分で探してみた方が良いかも? (追記)マテリアルの配布期間終了にともない、伏字を通常色に戻しました。 現在はリンク先に行っても、何もありません。 詳細を見る ドロセラ・アウヤンテプイ ドロセラ・アウヤンテプイA(■ヒカル日記) ドロセラ・アウヤンテプイB(スケジュール結果 グラウンドに行く) ドロセラ・アウヤンテプイC(■資料閲覧「ドロセラ・アウヤンテプイ」で検索) ドロセラ・アウヤンテプイD(■タウン・エスペランサ) ドロセラ・アウヤンテプイE(■メッセージ、スケジュール結果 変身) ヘリアンフォラ ヘリアンフォラA(■キヅク日記) ヘリアンフォラB(スケジュール結果 グラウンドに行く) ヘリアンフォラC(■資料閲覧「ヘリアンフォラ」で検索) ヘリアンフォラD(■アルマ・フロマ) ヘリアンフォラE(■フレリスト一覧(誰のページでも良い)、スケジュール結果 変身) パーティーコーン パーティーコーンA(■ソニア日記) パーティーコーンB(スケジュール結果 食堂に行く) パーティーコーンC(■資料閲覧「パーティーコーン」で検索) パーティーコーンD(■チャット(誰のページでも良い。リンク先はリズの部屋)、スケジュール結果 精神回復) パーティーコーンE(■イベント開催中グループ、スケジュール結果 精神回復) アルクスブンブク アルクスブンブクA(■ヴォルク・ジェダイト助教授の部屋) アルクスブンブクB(スケジュール結果 実験棟に行く) アルクスブンブクC(■資料閲覧「アルクスブンブク」で検索) アルクスブンブクD(■デザインコンテスト会場) アルクスブンブクE(■会長の部屋、スケジュール結果 肉体回復) ラオブウムラオブウムA(■リズの部屋) ラオブウムB(■セノン日記) ラオブウムC(■資料閲覧「ラオブウム」で検索) ラオブウムD(■過去ギャラリー検索) ラオブウムE(■プレイマニュアル) ブンドウム ブンドウムA(■ユリヤの部屋) ブンドウムB (スケジュール結果 中庭に行く) ブンドウムC(■資料閲覧「ブンドウム」で検索) ブンドウムD(■過去日記検索) ブンドウムE(■ソレンティア用語辞典) 新月の朝露 新月の朝露A(■ルーファス日記) 新月の朝露B(スケジュール結果 図書室に行く/グラウンドに行く) 新月の朝露C(■資料閲覧「新月の朝露」で検索) 新月の朝露D(■プレイマニュアル プレミアムユーザー) 新月の朝露E(■友人を招待、スケジュール結果 物理防御) ハロッドリュート ハロッドリュートA(■オードリーの部屋) ハロッドリュートB(スケジュール結果 図書室に行く) ハロッドリュートC(■資料閲覧「ハロッドリュート」で検索) ハロッドリュートD(■資料閲覧 近代種族大全 妖精界詳細) ハロッドリュートE(■あしあと一覧、スケジュール結果 物理攻撃) フエゴタイトフエゴタイトA(■召喚獣らぶらぶ倶楽部(リンク端の「.」部分)) フエゴタイトB(■リズの日記、スケジュール結果 学生課に行く) フエゴタイトC(■資料閲覧「フエゴタイト」で検索) フエゴタイトD(■資料閲覧 近代種族大全 獣人界詳細) フエゴタイトE(■ギャラリー画像追加、スケジュール結果 属性魔法) エスクローダ石エスクローダ石A(■ドリスの部屋) エスクローダ石B(スケジュール結果 図書室に行く) エスクローダ石C(■資料閲覧「エスクローダ石」で検索) エスクローダ石D(■資料閲覧 近代種族大全 機精界詳細) エスクローダ石E(■マイポスト、スケジュール結果 支援魔法) 土竜の目土竜の目A(■ ショウ・ワンタイ講師の部屋) 土竜の目B(スケジュール結果 学生課に行く/実験棟に行く) 土竜の目C(■資料閲覧「土竜の目」で検索) 土竜の目D(■イベントホール) 土竜の目E(■アウラ・ルドゥス公式大会告知ページ、スケジュール結果 古代魔法) ファミリアウィップスパイダーファミリアウィップスパイダーA(■クラエス日記) ファミリアウィップスパイダーB(スケジュール結果 食堂に行く) ファミリアウィップスパイダーC(■資料閲覧「ファミリアウィップスパイダー」で検索) ファミリアウィップスパイダーD(■動植物図鑑 その他) ファミリアウィップスパイダーE(■■アルマフロマの依頼公式ページ、『紅炎のソレンティア』SII版管理部、スケジュール結果 近代魔法) ペペの羽毛(例外?)ペペの羽毛A(■お迎え課題公式ページ) ペペの羽毛B(■アレシア日記、■召喚獣らぶらぶ倶楽部) ペペの羽毛C(■ヴィクトリー・ウィング) ペペの羽毛D(■レイ日記) ペペの羽毛E(■キヅク日記) ペペの羽毛F(■資料閲覧「ペペの羽毛」で検索) ペペの羽毛G(■アイン・ソフ・アウル概要) ペペの羽毛H(■日記一覧(誰のページでも良し)) ペペの羽毛I(スケジュール結果 自室で過ごす) ペペの羽毛J(スケジュール結果 召喚魔法/自室で過ごす) ↑上へ戻る お迎え課題褒章 (2010-05-13) 特例措置でアイテム管理内のアイテムを含めての審査 秀判定(マテリアル数51~60個)メッセージ:クェイル・ガーランド2010お迎え課題褒章・秀 (アバター用アイテム・着用中のみ体力+10) 優判定(マテリアル数31~50個)メッセージ:ヴォルク・ジェダイト2010お迎え課題褒章・優 (アバター用アイテム・着用中のみ体力+5) 良判定(マテリアル数1~30個)メッセージ:クレーエ・ハンスヴルスト2010お迎え課題褒章・良 (アバター用アイテム・着用中のみ体力+3) ↑上へ戻る 第五回アルマ・フロマの依頼 五回目となるデザインコンテスト。 『私は元の世界でこんな服装をしていた』『最近はあまり着ないけど、代々伝わる民族衣装はこんな感じだった』など、古今東西を問わず貴方の元の世界での服装をテーマにデザインを募集します! 人間界・妖精界・機精界・獣人界の衣類を想定してご応募下さい。(公式より一部抜粋) アルマ・フロマ デザインコンテスト会場(ゲームにログインが必要) 作品テーマ:【私の民族衣装】 応募部門:【トータルコーディネート部門】衣類・アクセサリー・靴など、全身コーディネートでの応募。 内包できるアイテムの上限個数は6個。 日程デザイン募集期間:4月15日(木)16時~5月6日(木)15時 デザイン投票期間:5月6日(木)16時~5月13日(木)15時 結果発表:5月20日(木)16時 予定 販売開始:2010年9月~ 随時発売予定 賞品 1位:デザインの商品化自分がデザインしたアイテム1点(1色) 『アルマ・フロマ』『モーダス・ショップ』からお好きな既存アイテム3つ 2位:デザインの商品化自分がデザインしたアイテム(1色) 『アルマ・フロマ』『モーダス・ショップ』からお好きな既存アイテム2つ 3位:デザインの商品化自分がデザインしたアイテム(1色) 『アルマ・フロマ』『モーダス・ショップ』からお好きな既存アイテム1つ ↑上へ戻る レベル別アウラ・ルドゥス大会 レベル20以下対象の『Under 20大会』 そしてレベル21以上対象の『Over 21大会』の2つを開催 両大会入賞景品 優勝者:コロナ水晶球(ルームアイテム)、特別称号【春宵の月】 準優勝者:コロナ水晶球(ルームアイテム)、特別称号【春宵の暁星】 本戦出場者:特別称号【春宵の明星】 Under 20大会 レベル20以下対象。 日程エントリー期間:4月15日16時~4月28日15時 予選結果発表:4月30日 表彰式:5月6日 賞品授与:5月6日 参加資格: 4月15日16時~4月28日15時の間、 アウラ・ルドゥス<特別対戦>よりエントリーを行ったレベル20以下の生徒。 Over 21大会 レベル21以上対象。 日程エントリー期間:5月6日16時~5月13日15時 予選結果発表:5月14日 表彰式:5月20日 表彰式:5月20日 参加資格: 5月6日16時~5月13日15時の間、 アウラ・ルドゥス<特別対戦>よりエントリーを行ったレベル21以上の生徒。 ↑上へ戻る 公式アナウンス ヴァルプルギスの夜 ↑上へ戻る
https://w.atwiki.jp/madoka-magica/pages/188.html
[部分編集] 要旨 TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』において、ラスボスとして登場した最強の魔女、ワルプルギスの夜。 圧倒的な力で世界を蹂躙し、暁美ほむらが時間をループするきっかけとなった存在であるが、彼女(?)は結局何者だったのだろうか。 今回、私がワルプルギスの夜の正体に関して行った考察を、ここに纏めておく。 目次 第一章 序論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 1.1 ワルプルギスの夜とは何か 1.2 ワルプルギスの夜に関する疑問と仮説 第二章 検証・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 2.1 仮説の根拠 2.2 魔女化の過程 2.3 考察 第三章 まとめ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 3.1 彼女の、最悪の結末 参考文献・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 第一章序論 1.1 ワルプルギスの夜とは何か ワルプルギスの夜は、『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する最強の魔女である。 普通の人間には災害として認識されるほどの強大な力を持ち、他の魔女と違って、結界の中に隠れて身を守る必要がない。 ただ一度具現化しただけでも、何千人という人が犠牲になるとまで言われており、魔法少女が二人がかりで挑んでも勝てるかどうかという圧倒的な戦闘力を持つ。 語源はヨーロッパで広く行われる迎春祭であり、様式や目的は地域によって様々だが、4月30日の夜から5月1日の朝にかけて行われ、春の訪れを祝って迎え火を焚くという点が共通している。 1.2 ワルプルギスの夜に関する疑問と仮説 『魔法少女まどか☆マギカ』の世界において魔法少女とは、キュゥべぇと契約して願いを叶えてもらう代わりに、魔女と戦う事を運命づけられた少女たちのことである。 事の真相は、魔女とは魔法少女が変化したものであり、キュウべぇは魔法少女が魔女に変化する時に起こる感情の相転移からエネルギーを回収することが目的だった。 故に、魔女であるワルプルギスの夜も、かつては魔法少女だった筈である。 しかし、ワルプルギスの夜と、劇中に登場したほかの魔女とでは、あまりにも違いが大きすぎる。 圧倒的な戦闘力に加え、結界を形成しないという点や、おそらく複数回出現しているという点など、魔女というカテゴリに納めてしまっていい物なのかも疑わしくなってくる。 魔法少女と魔女の戦力差や、魔女化した時の能力の変化などには不明な点が多いが、全くの無関係だとは思えない。 他の魔女とは一線を画する力を持つワルプルギスの夜は、一体どんな魔法少女だったのだろうか。何故あれほどの力を持っており、どんな理由で魔女になってしまったのだろうか。 私はそれに対して、一つの仮説を立てた。 まどろっこしいのは好きではないだろうから率直に言わせてもらうが、ワルプルギスの夜の正体は、暁美ほむらなのではないだろうか。 第二章 検証 2.1 仮説の根拠 まず、私がそう考えるに至ったきっかけと根拠を述べておこう。 きっかけは、本編第10話において、ほむらのループ4周目の世界における、魔女化したまどかを見たことだった。 キュウべぇと契約したまどかは最強の魔法少女となり、最強の魔女であるワルプルギスの夜を一撃で葬り去る。しかしその反動によって、彼女のソウルジェムは一気に黒くなり、まどかはワルプルギスの夜を遥かに越える魔女へと変化してしまう。 この時私は、『強力な魔法少女からは強力な魔女が生まれる』という法則が存在するのであれば、ワルプルギスの夜もまた、かつては強力な魔法少女だったのではないか、と考えたのである。 そして、まどかに次ぐ強力な魔法少女としてほむらが思い浮かび、試しに検証してみた結果、驚くほどにワルプルギスの夜と暁美ほむらには共通点が多かったのである。 以下に、私が発見した両者の共通点を記載する。 ワルプルギスの夜 1.性質は無力。(公式ページ) 2.回り続ける愚者の象徴。(公式ページ) 3.歴史の中で語り継がれる謎の魔女。(公式ページ) 4.ひっくり返ると能力発動。(公式ページ) 5.強大な戦闘力。 6.歯車のモチーフ。 7.ほむらの資料の中にあったFeuer(火)の記述(第11話 ほむらの部屋) 8.語源は北欧の祭り。夜から明け方にかけて行われ、火を焚くことが多い。 9.頭部の髪?が二股に分かれている。 暁美ほむら 1.まどかを救う事に何度も失敗している。契約以前のほむらは文字通り無力だった。 2.まどかを救うまで、世界をループし続ける。 3.時間操作の能力。詳しくは後述。 4.時間逆行発動時、盾に付いている砂時計を反転させる。 5.メイン5人の中では、まどかを除けばおそらく最強。 6.時間停止発動時、時計の内部機構が描写される。 7.ほむら→焔、炎 8.暁美→美しい夜明け ほむら→火 9.髪が三つ編みの時もばらしているときも二股に分かれている。 2.2 魔女化の過程 ワルプルギスの夜の正体は暁美ほむらである、という仮説の根拠は以上である。 では、彼女はどのようにして魔女になったのか。なぜ、同一人物であるはずの二人が同じ時間に同じ場所に存在しているのかを考察したいと思う。 何らかの願いを叶えてもらうためにキュウべぇと契約した少女が、魔法少女であり、魔法少女は絶望することで魔女へと変化する。 キュウべぇ曰く「祈りから始まり、呪いで終わる」「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる」との事で、おそらく魔法少女が絶望する原因は、自身がキュウべぇに叶えてもらった願いにあるのだろう。 例えば美樹さやかは、「友人の腕を治してもらうこと」を願ったが、彼女は電車の中で出会った二人の男性とのやり取りで、献身に見返りを求めないという理想を破綻させてしまい、心の拠り所を失ったことで魔女になってしまっている。 同様に、ほむらの場合は「鹿目まどかを救うこと」が願いであり、3周目の世界と本編においては、まどかを救えなかったことから魔女化寸前にまで至っている。 キュウべぇに願ったことが、そのまま魔女化の原因になるのは明らかだと言えるだろう。他の魔法少女同様に、彼女にも魔女化する条件は揃っていたわけである。 しかし、仮に彼女が魔女化してワルプルギスの夜になったとしても、同一人物である以上、二人が同じ時間軸の上で出会う事は有り得ない。では、なぜワルプルギスの夜は出現したのだろうか。 その答えは、ほむらがまどかを救うために同じ時間をループしていたという点にある。 彼女は、自身の行動を変化させることで、いくつもの並行世界を横断し、まどかを救う方法を探していた。(第11話、キュウべぇの台詞より) ほむらは、まどかを救う事に失敗すると、別の世界へと移動し、記憶を保った状態で目を覚ます。そして、その世界を新たなステージとして、まどかを救う方法を探し始めるのである。 ここから先は私の仮説となるので、注意して読んでほしい。 並行世界は無限に存在するわけなのだから、世界を渡り歩いてまどかを救おうとしていたほむらも、実は一人ではなかったのではないだろうか。 本編のほむら(以下、ほむら0)によって記憶を上書きされる前にまどかと出会い、ほむら0と同様にまどかを救おうとして魔法少女になったほむらが、他にも居たのではないだろうか。 そしてそのほむらも、まどかを救うために世界のループを行い、最終的に絶望して魔女に―――ワルプルギスの夜になってしまったのではないだろうか。 別の世界のほむらが魔女化してワルプルギスの夜となり、世界間を移動してほむら0の前に現れた。そう考えれば、つじつまが合うのである。 2.3 考察 ワルプルギスの夜の正体は、別の世界の暁美ほむらである。この仮説が正しければ、本編中の疑問をいくつか解決することも出来る。 例えば、ワルプルギスの夜がもつ強大な力の理由である。 まどかが最強の魔法少女足り得たのは、ほむらがまどかを救おうと時間をループし続けた結果、まどかが、ループした時間で起こったあらゆる出来事の元凶となってしまった為である。 そしてその力は、元凶となったまどかだけではなく、まどかのために行動したほむらにも宿っていたのではないだろうか。 ほむら0は、既に契約を終えた後であるためにその影響を受けないが、まだ魔法少女になっておらず、ほむら0による上書きも受けていない他の世界のほむら達には、ほむら0がループを繰り返すたびに力が蓄積されていった筈である。 そうして力を蓄えた他の世界のほむら達の内の一人、或いは何人かがワルプルギスの夜となり、別の世界に出現したのではないだろうか。 こう考えれば、ワルプルギスの夜の強大な力の理由が説明できるし、また、ワルプルギスの夜が以前にも出現したらしい(第6話、ほむらと杏子の会話)事についてもつじつまが合うのである。 また、ほむらがまどかを救うためには、ワルプルギスの夜の打倒は必要条件だと考えていいだろう。事実、ほむらはワルプルギスの夜を倒すために、行動パターンの解析や武装の調達など、周到に準備を行なっていた。 しかし、ワルプルギスの夜が魔女である以上、魔女として覚醒する寸前までは魔法少女だった筈である。そして、強大な力を持つワルプルギスの夜に比べれば、前身となる魔法少女のほうが、まだ御し易いのではないだろうか。 早い話が、ワルプルギスの夜を打倒するには、前身である魔法少女の魔女化を防ぐ事が一番の近道だと思えるのである。 ループを繰り返すうちに前身となっている魔法少女を見つけ出し、その絶望を防ぐか、手っ取り早く殺してしまうかすれば、ワルプルギスの夜は現れなくなるはずなのである。 しかし、ほむらはそうはしなかった。それは、前身となった魔法少女が、ほむらでは辿り着けない所に居たせいで、見つけ出すことが不可能だったからではないだろうか。 先の仮説が正しければ、この疑問も解決することが出来る。ワルプルギスの夜が世界の壁を超えて現れるのであれば、いかにほむらでも見つけ出すことは出来ない筈だからである。 尤も、見つけ出したところで、ワルプルギスの夜の正体が別の世界の自分だと知れば、それこそ絶望して魔女になってしまうだろうが…… 第三章 まとめ 3.1 彼女の、最悪の結末 仮説:ワルプルギスの夜の正体は、別の世界の暁美ほむらである。 根拠:両者には非常に共通点が多く、つじつまもあっている。 考察:この仮説により、幾つかの疑問点を解消できる。 最低限つじつまは合っているとは思うが、我ながら救いの無い説だと思う。まどかを救うために行動していた筈のほむらは、実はまどかを破滅させる最大の要因を作り出してしまっていた事になるのだ。 キュウべぇ曰く「祈りから始まり、呪いで終わる」「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何かの歪みを生み出すことになる」らしいが、ほむらはまさにそれを体現してしまったのだろう。 最終的には、最強の魔法少女となったまどかの願いにより、まどかを含む全ての魔法少女は魔女化の運命から救われることとなるが、改変された後の世界においても、ほむらはキュウべぇと共に戦い続けている。 彼女の行く先に何があるのかは分からないが、せめて、彼女が息絶えるその瞬間まで、彼女が命をかけて救おうとした最高の友達の事を、忘れないで居られることを願う。 という点から、「暁美ほむらがワルプルギスの夜の元の魔法少女である」という説も存在していた。しかし、現在はゲーム版でほむらの魔女化した姿が登場したため、否定されている。 参考文献 魔法少女まどか☆マギカ公式ホームページ:http //www.madoka-magica.com/ 魔法少女まどか☆マギカWiki:http //www22.atwiki.jp/madoka-magica/ アニヲタWiki:http //wiki.aniota.info/
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/1415.html
覚醒・ワルプルギス レジェンドレア 必要魔力 30 飛行 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 11152 11169 22121 12000 誕生日 4月29日 身長 162cm 体重 51kg 3サイズ スキル 魔女の秘術効果 味方全体の体力を回復する 親愛度 コメント 低 中 高 嫁 親愛度 セリフ 低 中 高 嫁 スキンシップ後 朝 夜 なでなで その他 誕生日 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/livingdeaddoll/pages/348.html
没年月日 紀元後779年4月30日 没年は魔女の祭り、ワルプルギスの夜の名前の由来になった聖ワルプルガが亡くなった年。 没月日はその祭りの開催日。 ポエム(原文) Wearing the mask of a goat, Raising demons she invokes. To the flames they all flock, Mitten in der Nacht. ポエム(日本語訳) 山羊の仮面を身につけ、 彼女の呼んだ悪魔達が目覚める。 炎を焚き、 全ての教徒は真夜中に呑まれる。 死亡証明書(原文) Upon Mount Brocken, the Harz highest peak, Witches, demons and the dead gather to meet. They come to dance and celebrate in haunted disarray, And our sweet little Walpurgis leads the way. 死亡証明書(日本語訳) ブロッケン山、ハルツ山地の最も高い頂で 魔女、悪魔、死者達が集い合う。 彼らは踊り、呪われし混乱を祝福する、 そしてそれを指揮するのは 我らがかわいいワルプルギス。 付属品 山羊の仮面 備考 最初の魔女のキャラクター。 春に今でも行われている魔女たちの祭り、ワルプルギスの夜が基になっている。 プロトタイプではウェーブヘアをしていた。 彼女のチップボードポエムの最後の行はドイツ語で書かれている。 2015年コミコン限定品単体リザレクションとして発売された。 コミコン限定単体リザレクションとして発売された最初のキャラクター。 その他情報 2004年5月発売。 ドイツ国内(クローズアップ)限定品。 5000体限定品。 中敷きの紙は茶色。
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/707.html
ワルプルギスの夜/宴の支度 ◆sUD0pkyYlo 【0:前口上】 冷たい雨降る闇の夜、壊れかけた森の塔。 7つの運命(さだめ)が、絡み合う。 1人目の魔女は、呪詛を吐く。 闇を選んで闇に踏み込み、しかし闇に怯えて闇から逃げる。全ての闇を、隠蔽するために。 2人目の魔女は、心を閉ざす。 光を忘れて光に背を向け、光を知る前の自分を擬態する。全てはただ、光の下に帰るために。 3人目の魔女は、笑顔で殺す。 殺して殺されまた殺し、命と命を繋いで作る永遠の円環(リング)。彼女は皆を、永遠の円舞(ロンド)に誘う。 4人目の魔女は、鉄槌と化す。 主の仇に鉄槌を。主の友にも鉄槌を。主を知らぬ者にも鉄槌を。あらゆるものに、鉄槌を。 5人目の魔女は、見透かし哂う。 全てを見通し全てを識り、涙と慟哭をただ観て哂う。それでも足りずに、なお煽ってなお哂う。 6人目の魔女は、謝りつつ斬る。 かつての想いを、かつての想い出を。真摯に謝罪し、真摯に背負い。それでもなお、鋭い鋏を振り下ろす。 7人目の魔女は、悪一文字を背負う。 巨悪にならねばならぬ。正義の礎とならねばならぬ。己の最後のプライドに賭けてでも。そのために――! それぞれの思惑を胸に秘め、それぞれの運命に導かれ。 7人の魔女が、ここに集う。 人里離れた森の中、壊れかけた塔の前。 魔の宴(サバト)にはうってつけの、ワルプルギスの夜に――。 【1:第一の魔女――南千秋の場合】 南千秋は、焦っていた。 雨の降り始めた暗い森の中、銀色のコートを翻し、千秋は駆け続ける。 少し湿った下着が気持ち悪いが、しかしそんなことに構っている余裕はない。 「あはははは! どうして逃げるの、チアキ!」 「五月蝿い馬鹿野郎! ついて来るなっ!」 後から、少女の姿をした悪夢が笑いながら追って来る。 銃で撃たれても死なない化物が、追って来る。 しくじった。本気で千秋は後悔する。 グレーテルが一休を始末した後、そのまましばらく、神社の屋根の上で息を潜めていた彼女だったが…… あの、突然始まった臨時放送に、度肝を抜かれてしまったのだ。 満月を背に演じられた、死者の復活劇――思わず驚きの声を上げてしまったのは、まさに痛恨だった。 当然ながら、グレーテルはすぐに千秋の存在に気付き、彼女を見つけてニッコリ微笑んで……。 そして、この命がけの鬼ごっこが開始されたのだった。 「チアキ、逃げずに一緒に殺して回りましょう? 誘ってきたのは貴女の方じゃない。 貴女も殺し合いに乗ってるのだもの、悪い話じゃないはずよ?」 「お前みたいな化物とやってられるか、馬鹿野郎! グレーテルなら1人で十分戦えるだろっ! 遊びたいなら誰か他の奴を誘え!」 追っ手は笑っているが、安心などできるはずもない。 距離は次第に詰められてきている。単純な脚力勝負では、千秋に勝ち目はない。 千秋は暗い森の中、素早くロングフックショットを発射する。手応えを確認して、巻き取りを開始。 既に何度も経験した、空中を高速で牽引される感覚。ジェットコースターのようなGと、その後の浮遊感。 大木の枝を捕らえていたフックが千秋の体を大きく引き寄せ、追っ手からの距離を稼ぐ。 着地に失敗、無様な落ち方をしてしまう……が、シルバースキンが自動的に弾けて衝撃を吸収。怪我はない。 幸い、満月は雲に隠れ、雨の勢いは徐々に強くなってきている。 元より鬱蒼とした森の中、距離さえ稼ぐことができれば、向こうはこちらを見失ってくれるかもしれない。 そんな、ある意味で楽観的な見通しをもって、藪の中で息を潜め、今きた方向を振り返る。 ……どうやら、グレーテルの側には森の中の高速移動の手段はないようだ。まだ足音もしない。 千秋は、少しだけ溜息をつく。 そういえば、ここはどこだろう――。 神社から闇雲に森の中を逃げてきた千秋は、そして近くに聳え立つ巨大なシルエットに気付く。 あれは……塔か。地図の上でも目に付いた、森の中にぽつんと存在していた塔。 となると、神社から北北西に向かって逃げてきたということか。 千秋はそして何気なく、グレーテルの位置を確認しようと、首輪探知機に目をやって――ギョッとした。 千秋を追って北上してくる、グレーテルらしき光点とは別に、もう1つ。 至近距離に――まさに千秋のすぐ背後に、新たな光点があったのだ。 「なっ――」 「……お願いが、あります」 千秋が慌てて振り返ると同時に、その人影は口を開く。 サンタクロースのような赤い服を着込み、無数のランドセルを繋げて背にひっかけた、金髪の少女。 だが何よりも印象的なのは、機械のように感情の欠落した、彼女の瞳。 彼女はそして、淡々と、信じられないような言葉を口にした。 「チアキさん、でしたか――唐突ですが、私の『御主人様』になってくれませんか?」 【2:第二の魔女――イヴの場合】 イヴは、途方に暮れていた。 心を閉ざし思考を放棄し、今この場においてだけ殺人機械に立ち戻る覚悟をした彼女だったが…… その選択は、あまりにも厳しいものだったのだ。 特に、『主人役』の選定という一点において。 最初の『主人役』だったブルーは、見捨てて逃げてしまった。 第二の『主人役』として目をつけた高町なのはとは、決定的な訣別をしてしまった。 当初考えていた以上に、『主人役』を務められる存在というのは得難い存在のようだ。 殺し合いを否定せず、優勝を目指し、それでいて他人の力を期待して手を組んでくれるような相手……。 今更ながらにイヴは、自らの選んだ道の険しさを実感していた。 工場を離れたイヴは、そして少し悩んだ末、再び学校に戻るべく歩を進めていた。 戻ったところで、ブルーはもう居ないかもしれない。居たとしても、重傷を負っていて「使えない」かもしれない。 けれども、現時点では他にアテがない。 ブルーに固執するつもりはさらさらなかったが、「とりあえずの目的地」として他に何も思いつかなかったのだ。 ここに至るまでの道中、廃病院の前を通り過ぎ、中に誰かの気配を感じた。 一瞬期待して忍び寄ったイヴだったが、その気配が複数で会話をしていることに気付き、静かに立ち去った。 既に誰かと組んでいる者には用がない。たとえ殺し合いに乗っていても、用はない。 最後に『主人役』をも裏切るつもりのイヴにとって、組む相手は1人でないと都合が悪いのだ。 もちろん、廃病院にいた者たちが殺し合いに乗っていない可能性もある。そうであればますます用がない。 そうして途中で臨時放送を耳にし、しかし大した感慨も抱かず、森の中をそのまま東に進んで…… そろそろ神社のあたりか、という頃に耳に飛び込んできたのが、千秋とグレーテルの怒鳴りあいだったのだ。 イヴは、瞬時に理解した――「ここに、新たなる『主人役』がいる」、と。 殺し合いに乗っており、しかし逃げに徹するしかない弱さを持ち、話が通じる相手。 降り続ける雨の中、イヴはそしてその少女・チアキと向きあう。 「……『御主人様』とか訳の分からないこと言い出す前に、ちゃんと名を名乗れ馬鹿野郎」 「……ひめ」 「奇遇だな。私も学校じゃ『姫』と呼ばれてたぞ馬鹿野郎。で、名簿に乗ってる名前だとなんだ?」 「……イヴ、です」 少し迷った末、イヴは自らの本名を告げる。 この偽名も名乗りも服装も、元はと言えばなのはに取り入るための偽装だったのだ。固執する理由もない。 一度切った金髪も、既にナノマシンで繋げ直している。服は着替える理由もなかったのでそのままだが。 「私は、殺人のための機械です。でも、機械が動くには命令する人が必要です。命令なしには動けません。 チアキさん――殺し合いに乗っているなら、『私に命令を与える人』になってくれませんか? それなりに、お役に立てると思います。役に立つ支給品も、いっぱい持っています」 「それで……私のために働いて、『最後には』どうする気だ?」 「……ッ!!」 「ふん。私を利用して全員殺して、最後は私も殺して優勝掻っ攫うつもりか。見え透いてるんだよ馬鹿野郎」 吐き捨てるように言い放つ千秋に、イヴは身体を強張らせる。 見抜かれていた。自らの狙いを勘付かれてしまった。 やはり千秋もダメか、と諦めかけたイヴは、しかしすぐに思いもかけない言葉を耳にすることになる。 「だけど……最後には裏切るつもりなのは、お互い様だ。私も優勝狙いだしな。 いつか私もお前を後ろから刺すぞ。それでもいいなら、イヴの『御主人様』でもなんでも、やってやる。 で、だ――」 千秋が振り向く。イヴもつられて視線を追う。 そこには――槍と銃を手にした銀色の闇が、淫靡な微笑みと共に佇んでいた。 千秋が、手に入れたばかりの殺人機械に、短く命じる。 「『御主人様』からの、最初の命令だ――『あの化物』を、なんとかしろ」 【3:第三の魔女――グレーテルの場合】 グレーテルは、愉しんでいた。 あの臨時放送には少しだけ興を削がれた彼女だったが―― (ジェダの子飼いとはいえ、生と死の円環を逆回転させるなんて、なんてツマラナイことをするのかしら!) それでも結局、「最後にはジェダにも『世界のルール』を教えてあげればいいだけね」、と呟いて納得した。 別に真剣に目指しているわけでもないが、この島で遊び尽くした果てには、優勝という結果しかありえない。 そして優勝した暁には、きっとジェダと再び対面することになるだろうから…… 互いの哲学、互いの『宗教』を『語り合う』のは、それからでいい。 ともあれ、あの放送で「良かったこと」を1つ挙げるとすれば、それは千秋を再発見できたことだろう。 遠くに逃げられてしまった、と思った千秋が、思いのほか近い位置で見つけられたことだろう。 グレーテルは、まだ諦めていない。 千秋を徹底的に堕としたい。千秋が闇の底に堕ちた姿を見たい。千秋の泣き叫び絶望する顔が見たい――。 先のニケや一休との戦いの時には逃げられてしまったが、今度こそ。 だから。 「あら……新しいお客さんかしら? 今は相手しているヒマはないのだけど……どいて下さらないかしら?」 「…………」 降りしきる雨の中、古びた塔の前。 ようやく千秋に追いついたグレーテルは、優雅に微笑みつつも、目を細める。 下手な怒りの顔よりも、なお恐ろしい凶貌。 獲物を奪われそうになった肉食獣の笑みを前にして、それでも赤い服の少女は、ただ無言。 その顔に感情の一欠けらも浮かべることなく、千秋を庇うように立ち塞がる。 「気をつけろ、イヴ。そいつは、至近距離から銃で胸を撃たれても死なない化物だ」 「……心臓を?」 「でも、大層に殺人機械とか名乗った以上、なんとかなるんだろうな馬鹿野郎。 なんともならないなら、お前に価値はないぞ」 「あら、死なないわけじゃないわ。死んでも次の命があるだけ。 殺して殺していっぱい殺してきたから、それだけ命を増やしてきたの」 「なら……殺し続けるだけ……全部、尽き果てるまで」 無感動な呟きに合わせ、その長い金髪が蠢く。重力を無視して、まるで蛇のように鎌首をもたげる。 グレーテルが銀色の闇だとすれば、紅き衣の殺人機械は金色の闇。 相手から感じる強烈なプレッシャーに、グレーテルは笑みをさらに深める。 これは――愉しめそうだ。 1人で2人を相手にする愚はよく分かっているが、それを差し引いてもなお、これは、極上の獲物だ。 グレーテルは得物を手にする。右手には槍。左手には拳銃。 見かけに反し、密かに怪力な彼女だからこそ取れる、遠近双方に対応した構え。 イヴに守られる格好の千秋にも油断なく注意を配る。後方支援に徹せられたらかなり厄介だ。 千秋を今ここで殺す気はないが、おイタが過ぎるようなら手足の1本くらい覚悟してもらおう。 緊張が高まる。互いの動きに全神経を集中させる。最初の一撃を繰り出すタイミングを図―― ――ガサッ。 「「「……っ!?」」」 「ちょっ、おまえ待てって!」 「……勿体無いわ」 唐突に横合いから聞こえた、草を掻き分ける音。 今まさに殺し合いを初めんとしていた3人の少女たちの視線が、新たな乱入者に向けられる。 そこにいたのは……艶然と微笑む、色素の薄い髪を持つ少女。 そして、慌てて彼女を止めようとしている、大きなお下げを揺らしたもう1人の少女だった。 それぞれ雨の中、穴がいくつも開いたボロボロの傘を手に佇んでいる。 「……聞こえなかった? この場で貴女たちが殺しあうのは、傍目に見ても『勿体無い』と思うのだけど?」 「だから紫穂おまえっ、訳わかんねぇよさっきからっ!」 【4:第四の魔女――ヴィータの場合】 ヴィータは、苛立っていた。 紫穂と行動を共にするようになて、振り回されてばかりいた彼女。 アリサとの遭遇の後、廃病院で休んでいる間に、あのジェダの臨時放送を聞いたのだが…… その内容について心の整理をつけるより先に、紫穂がまたもや不可解な言動を取り始めたのだった。 『はい、傘。ヴィータの分もあるわ、すぐに出発しましょう?』 『出発って……どこにだよ?!』 『ついさっき、この病院の前を通り過ぎた子がいるみたいね。『面白そう』な子だったから……追いかけましょ』 廃病院のどこかで見つけたのだろう、ボロボロでホコリだらけの傘を手に、にっこり微笑む紫穂。 ヴィータには、相変わらず訳が分からなかった。 休憩していたとはいえ、ヴィータも一応周囲には気を配っていたのだ。それなりに心得はある身なのだ。 そのヴィータが気付かなかった相手を、紫穂だけが気付いていた? しかも、気付いていながら見逃した? さらに、その相手を今になって追いかける? 根拠を問うても曖昧に言葉を濁すばかりの紫穂に怒りすら覚えたものの、結局は折れるしかなかった。 口喧嘩では、元々勝ち目はないのだ。 「はやての仇を教える約束」をちらつかされては、それ以上の反論は無意味だった。 かくして降りしきる雨の中、あちこちに穴が開いた傘を差し、歩き出した2人。 先導するのは紫穂。文句を言いながらも、ヴィータがそれに続く。 時折しゃがみこんで地面を触れ、何かを調べているようだったが……ヴィータの目には、何も見えない。 足跡など全て雨で流れているはずなのだが、紫穂には何かが『分かる』らしい。 そうして深い森の中を、東に、東にと進んで行って……やがて、大きな塔が見えてきた頃。 ヴィータの耳にも、誰かが言い争う声が聞こえてきたのだった。 2人は黙って目配せすると、近くの藪に身を屈め。 塔の前で対峙していた3人の少女たちの動向を窺っていた、はずだったのだが……。 「何の用だこの馬鹿野郎ども。こっちは今、取り込み中だ」 「何のつもりか知りませんが……御主人様に害をなすつもりなら、私の敵です」 「あら……また新しいお客様? 貴女たちも血と硝煙のダンスに加わりたいの?」 3人3様の敵意をぶつけられても、ヴィータは困惑するしかない。 訳が分からないのはヴィータも同じなのだ。紫穂の支援があっても、3対2では正直言って苦しい。 いったいどういうつもりだ、と同行者の方をチラリと見るが……傍らの紫穂には、焦りの色は無い。 妙な自信に裏付けされた余裕をもって、悠然と言葉を紡ぐ。 「うーん、どう言えばいいのかしら。 ここで貴女たちが殺しあうのは、止めさせたいのだけど……貴女たちの邪魔になる気はないわ。 私はただ、少し提案したいことがあるだけ。これは、貴女たちにとっても悪くない提案のはずよ」 「……言ってみろ」 「ここに居るのは、私やヴィータも含めて、みな『殺し合いのゲーム』に『ちゃんと乗っている』者ばかり。 そうでしょう? ……だけど、そんな私たちには、無視しきれない『障害』があるわ」 ……その通りだ。ヴィータは心の中で小さく呟く。 ああは言っても、紫穂にとっては相変わらず悪趣味な遊び半分なのだろう。 が、今のヴィータは違う。 あの臨時放送でまざまざと見せつけられた、復活の奇蹟……。 ヴィータの中に、今まであえて考えないようにしていた、1つの希望が芽生え始めていた。 はやての仇を、討つ。ここまでは今までと変わりはない。 そしてその後、他の全ての参加者も殺し、優勝して、優勝のご褒美として、はやてを蘇らせる。 そのためには――これまで以上に効率的な行動が必要だ。はやての仇と相討ちになることさえ、許されない。 だから……続けて放たれた紫穂の言葉は、今のヴィータにとっても、実に都合のいいものだった。 「もちろん、最後には私たちの間でも決着はつけなきゃいけないんでしょうけど……今は、手を組まない?」 【5:第五の魔女――三宮紫穂の場合】 三宮紫穂は、ほくそえんでいた。 ヴィータが理解できず混乱していた言動の数々は、もちろん紫穂の能力・サイコメトリーに拠る所が大きい。 手で触れたモノの過去、手で触れたヒトの心を読み取ってしまう超常感覚。 世界最高峰の、超度(レベル)7。 兵部京介が「禁断の女帝(アンタッチャブル・エンプレス)」と呼んだ彼女に、分からないことなど何もない。 廃病院の中に居ながらにして、イヴの気配を感じ取り―― 雨に備えて必要な傘も、廃病院内を『読み』、半ばゴミに埋もれていたものを素早く発見して―― イヴが佇んでいた廃病院傍の地面を『読んで』彼女の大まかな現状と向かった方角を察知して―― 随時、足跡を『読む』ことで、確実な追跡を続けて―― そうして辿り着いたのが、この塔の前の一触即発の場であった。 塔の前、そこに残された過去の映像を『読み』ながら、紫穂は笑う。 もう楽しくて仕方なくて、堪え切れなくて笑う。 最初は……最初、イヴを追いかけ始めた時には、彼女の求める『主人役』になってやるつもりだった。 彼女の求めるものを与え、手懐け、しかるのちにじっくりと彼女の心の闇を解剖してやるつもりだった。 そのつもりで、イヴの後を追い始めたのだ。 けれど――これは上手くすれば、もっと面白いことになりそうだ。 廃病院で心砕けずにはいられないような悲劇を味わい、今何故か主人役を求めるイヴ。 どういう経緯か、そのイヴを受け入れ『御主人様』と呼ばれている、千秋という少女。 廃病院に残された激戦の跡で『見た』、銀髪の槍使いグレーテル。 そして紫穂が既に篭絡している、復讐の鬼ヴィータ。 4人4様の闇を抱えた少女たちを前にして、紫穂は楽しそうに提案する。 「みんなも気付いてると思うけど……この島には、この素敵な『ゲーム』を否定する子たちがいるわ。 それも、いっぱい。その気になれば戦えるような子も、何人も」 「……確かにいるな、そーゆー奴らが。神社にメモ残してた馬鹿野郎どもとか」 「そういう子たちが残っているのに、私たちがここで潰し合ってしまうのは勿体無いと思わない? 徒党を組まれたら厄介なのは、グレーテルさんもよく知っているでしょう?」 「あら、どこかで見ていたの? 覗き見なんて、いけない子ね」 「それはヒミツ。ともかく、こっちも人数で対抗するのが、一番ってこと」 紫穂の言葉に、千秋もグレーテルも、共に僅かに揺れる。 当然だ。 千秋の言う神社の「馬鹿野郎」というのは、きっとインデックスの仲間たちだろう。 グレーテルについては、廃病院で男女の2人組みを相手に苦戦している姿を既に『観て』いる。 どちらも、この提案には思う所があるはずだ。 確かな手応えに密かに自信を深めながら、紫穂は 「まあ、こんな雨の中で延々立ち話もなんだし、とりあえず雨宿りできる場所に移動しましょう?」 「移動?」 「ええ。――蒼星石、いいわよね? 私たちが塔の中に入っても?」 紫穂はそして無造作に、その場に居合わせた「第六の人物」に声をかける。 『蒼星石』。 聞き覚えのない名前に、紫穂を除く全員がびくり、と震える。紫穂を除く全員の視線が、紫穂の目線を追う。 ……塔の外壁、大きく崩れて穴が開いた暗がりの中。こちらを窺っていた、小さな人影。 その人影もまた、紫穂の呼びかけにびくり、と震えたのが分かる。 紫穂は、さらに言葉を重ねる。さらなる「同志候補」に、甘い言葉をかける。 「そうね、出来れば貴女にも私たちの『不戦協定』に加わって欲しいわ。話だけでも聞いてくれる?」 【6:第六の魔女――蒼星石の場合】 蒼星石は、困惑していた。 臨時放送の後、塔で休むつもりだった蒼星石。しかし事態の急変は、彼女にその時間を与えなかった。 聞こえてきた何人もの声。森を掻き分け接近してくる物音。 かなり早い段階で気付いてしまった蒼星石は、塔の中から一部始終を見守っていたのだ。 殺し合って潰し合ってくれるのかと思いきや、妙な成り行きになりつつある殺人肯定者5名。 必要ならば逃走や不意打ちも考えていたのだが……まさかいきなり声を掛けられるとは。それも名指しで。 「……なんで僕の名前を知っているのかな。それに、僕が『やる気』になってるってことも」 最大限の警戒をしつつ、蒼星石は物陰から歩み出る。己の姿を曝け出す。 自分の名を呼んだ紫穂という少女を、改めて真正面から観察する。 ……その顔に、見覚えはない。一度も会ったことのない相手だ。 そもそも蒼星石がこの島に来てから会った相手というのは、かなり限られているわけで。 白レンか、それとも他の姉妹からか聞いたか……? でも、それで蒼星石が「殺し合いに乗った」と判断できるものだろうか? 覚悟を決めたのはついさっきなのに! 様々に想像を巡らす蒼星石に、紫穂はしかし、曖昧な笑みを浮かべて。 「ヒ・ミ・ツ♪ そうね、その辺りの事情に突っ込まず、素直に場所を提供してくれるなら、サービスで『この鋏』をあげるわ。 ちょっと血で汚れちゃってるけど……『これ』、欲しいでしょ? どうせ私たちにとっては『ただの鋏』だし」 「それは……!」 蒼星石は息を呑む。 悪戯っぽい言葉と共に紫穂が取り出したのは、あまりにも見覚えありすぎる1本の鋏。 『庭師の鋏』。 蒼星石の、まさに半身と言ってもいい武器。 ドールとしての武器なら既に手元に金糸雀のバイオリンとローザミスティカがあるが、やはり借り物。 本気で優勝を目指し始めた蒼星石にとって、それは喉から手が出るほど欲しい品物だった。 しばし迷った末、蒼星石は静かに頷く。 「……いいだろう。入ってきなよ。 何もないところだけど、雨くらいは凌げる。詳しい話はそれからゆっくり聞かせて貰おう」 どの道、隠れていたのがバレてしまった時点で、蒼星石に選択肢などなかったのだ。 万全な状態で1対1、ならともかく、この人数を一挙に敵に回すのは愚の骨頂。 そうして雨の中、濡れるがままの面々(紫穂とヴィータは傘を差してはいたが)を見渡して――ふと気付いた。 集団から離れた位置にいた蒼星石だけが、いち早く、気付いてしまった。 「ところで、僕が『6人目』ということだけど……『そこの人』も含めれば、7人ってことかな……?」 「7人?」「……!」「あら」「あいつは!?」「へぇ……!」 「……クックック。気付かれてしまっては、仕方ないな」 蒼星石の視線の先。皆が振り返った森の中。紫穂・ヴィータ組のさらに後方。 降りしきる雨などものともせず、悠然と歩みを進めてくる、新たな影。 まるで雨さえも彼女を避けているようで――いやしかし、その表現は比喩でも何でもなく。 不可視の力場が彼女の周囲を包み込み、彼女は頭のてっぺんから足の先まで、全く濡れてはいない。 長い金髪に、溢れる自信。 その言葉とは裏腹に、「見つかったから仕方なく」といった雰囲気は微塵もなく。 小柄な体躯に似合わぬ迫力を纏い、薄い胸を張って、その最後の乱入者は言い放った。 「我が名はエヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。小悪党ども、面白い企みをしてるじゃないか」 【7:第七の魔女――エヴァンジェリンの場合】 エヴァンジェリンは、思案していた。 なのはやインデックスたちと別れ、敗走に近い格好で工場を離れてから―― エヴァンジェリンの思考は、急激に冷やされていった。 この島にいる『正義の味方』たちに『悪』として認識され、彼らの糧になる。 ……悪の中ボスとして散ることを望むエヴァンジェリンの願いを端的に言ってしまえば、こういうことになる。 強大な敵が居れば、結束も強まるだろう。多少の反目も乗り越え力を合わせることが出来るだろう。 実戦でしか教えられないこともある。素質だけの勇者の卵たちに、経験値を積ませることも出来るだろう。 そして憎しみと敵意に拠るものであっても、自分の存在を、彼らの記憶に刻み込むことが出来るだろう。 それこそが、エヴァンジェリンの望む終わり方。無駄に長かった人生の幕引きの形だった。 だが――工場での、ほぼ敗戦と言ってもいい痛み分けは、その道の険しさを再認識させる結果となった。 『悪』として認識してもらうには、まだまだ『悪行』や『悪名』が足りないらしい。 人を1人殺してしまった、という事実だけでは、彼らの心を怒りに駆りたてることはできなかったのだ。 この辺り、元の世界での悪名があり過ぎた影響もあったろうか。 『闇の福音』『人形使い』『悪しき音信』『不死の魔法使い』『禍音の使徒』『童姿の闇の魔王』。 あの世界で魔法を知る者たちは、これらの名を名乗っただけで怯え、震え、敵視してくれたものだったが。 考えてみれば、これらの名はこの島にいるほとんどの者たちには通用しないのだ。 どこかで何か、発想の転換を図る必要があった。 リリスを探し、ジェダの情報を吐かせ、『正義の味方たち』先払いをする。その目標には変わりはない。 ただそのリリスの探索という面でも、また問題があった。 ……時間が、経ち過ぎていたのだ。 あの気紛れな性格のリリスが、自由に飛びまわれる翼を持つリリスが、なお市街地に留まっているだろうか? 改めて考えてみれば……限りなく疑わしい、と言わざるを得ない。 そんなわけでエヴァは、工場から離れて森に入った後、その進路を東へと向けた。 目的は、他の参加者との接触。 目指したのは、廃病院、神社、学校といった、手近な所にある「人が集まりそうな場所」。 求める情報は、日没以降のリリスの目撃情報。 誰かにリリスのことを尋ね、反応を見て、情報を引き出して……その後のことは、まあ出たトコ勝負でいいか。 そのくらいの腹積もりで、まずは一番近い施設・廃病院へと向かったのだった。 エヴァがあの臨時放送を聞いたのは、ちょうど廃病院の近くまで来た頃のこと。 やがて廃病院から出てきた紫穂とヴィータを見つけ、その遠目にも不可解な行動に、好奇心を刺激され―― 紫穂たちのさらに後方から尾行し辿り着いたのが、この雨の中の6人の魔女の会合だった。 そしてエヴァは堂々と姿を現す。 降りしきる雨すらも魔法の障壁で退けて、濡れるに任せるしかない『小物たち』を見て鼻を鳴らす。 「信頼ではなく打算に基づく協力体制、か。まあ、貴様らのような小悪党にはお似合いだろうよ」 「エヴァン、ジェリン……!」 蒼ざめた表情でこちらを見つめるのは、山小屋で一度遭遇したこともある鉄槌の騎士・ヴィータ。 他の面々も、千秋、イヴ、グレーテル、紫穂、蒼星石…… いずれも、一見しただけで「何らかの闇を抱えている」と分かる者ばかり。 それらの『悪党』を前に、そしてエヴァは冷たい笑みを浮かべて言い放つ。 『正義の味方』たちに『悪』と見てもらうための第一歩。必要としていた、発想の転換。 「だがまあ、吸血鬼の真祖たる私も、今は貴様らと大して変わらんか。 ……私も『奴ら』には含む所があるのでな。この『魔女たちの宴(サバト)』に、混ぜてもらおうじゃないか」 【8:かくしてワルプルギスの夜宴の幕は明けて】 「とりあえず中に入らせて頂きましょう? ……まあ、見事に素敵に殺風景な部屋ね。昔を思い出すわ」 「暗いな。誰か明かり持ってねーのか?」 「……ランドセルに、懐中電灯があったはずです」 「さっさと出しとけ馬鹿野郎。……無駄にいっぱいあるな。まあそんだけランドセル抱えてたら当然か」 「ほぉ、ちょうど良かった。私は見ての通り、ランドセルを無くしていてな。それだけあるなら1つ寄越せ」 「紫穂さん、だっけ。出来れば早めに僕のハサミを返してくれないかな」 「うふふ、約束だものね。はい、これ。……あっ、落とさないでね、危ないわ(ギュッ)」 「雨合羽(シルバースキン)はもういらないか。『武装解除』っ……ふぅ。雨が降るとちと蒸れるな、コレ」 「ほぉ、いいものを持っているな。魔法の道具か?」 「ああ、そういえば服が濡れてしまったわね。乾かさなくちゃ」 「人前で躊躇いなく脱ぐな馬鹿野郎。恥を知れこの変態殺人狂が」 「あー、ところで君たち、その傘はどこで見つけたんだい? 支給品?」 「いいえ、近くに廃病院があったでしょう? あそこで見つけたのよ」 「……あそこにいたの、貴女たちだったんだ……」 「おい、誰かタオルでも持ってないか? 雨は魔法障壁で弾いたが、湿気を含んだ髪が重たくてたまらん」 「ハンカチでいいならあるぞ。ほら。『ぬ』とか書いてある変なのだけど」 「ふふ、懐かしい代物だな。そうか、今は貴様の手元にあったか」 「少し寒いし、焚き火でもしない? 誰か火種持ってないかしら?」 「得意な分野でもないが、火を起こす程度なら初級の魔法だ。すぐに出来るぞ?」 「確かヴィータが炎の剣を持ってなかったかしら」 「そんなもの使わなくても、ジッポーライターならここにあるよ」 「火種はあっても、燃やすモンがねーな」 「……こんな室内で焚き火なんてしたら、火事になって大変だろ。どんだけ馬鹿野郎揃いなんだよ」 「御主人様……さっきから思ってましたが、『馬鹿野郎』『馬鹿野郎』と言いすぎ……」 「……で、これからどうするのかしら? あまりに退屈で、適当に誰か殺したくなってきたのだけど」 「いいからお前は、まず服を着ろ。スリップ1枚で動き回るな」 「さっきの話じゃ、とりあえず一時的な不戦協定を結ぼう、ってことになってたよね。僕ら7人の間で」 「この『ゲーム』を否定する『正義の味方』たちが厄介だから、我々『悪』の輩も手を組もう、という話だったな」 「しかし不戦協定はいいけど、いつまでだよ? ずーっとってわけにもいかねーだろ?」 「そうね。休みを取りたい子もいるでしょうし……今から半日くらいは取らないと、協定の意味がないかも」 「キリのいいところで、次の正午までということでどうでしょう」 「そうだな。あ、約束破ったら、他全員の敵だからな。馬鹿野郎でもこの人数を相手にはしたくねーだろ」 「契約ってことね。『お仕事』には信頼が必要だものね。殺しのお仕事でも、ビデオのお仕事でも……」 「……貴様はまるで信用できそうにないがな」 協定1:7人の間の協定を破った者は、残り全員の敵とみなされ、協定による保護の対象から外される。 協定2:7人は、次の正午までの間、互いに戦うことを避けるものとする。 「ああそういえば、神社の鳥居にこんなメモがあったぞ。馬鹿野郎どもが手を組んでる証拠として、持ってきた」 「へえ、貸してくれる? ……ふぅん。インデックスに、リンクに、ニケに、メロ。他にもまだまだ増えるみたいね」 「あいつらか……って待て、インデックスが生きてんのか? あたしは確かに斬ったはずだぞ?」 「うふふ、ヴィータはツメが甘いのよ。私が双葉ちゃんにした『これくらいのこと』はやっておかないと」 「なんか血の匂いがすると思ったら、なんて悪趣味なモノ持ち歩いてんだこの馬鹿野郎は。さっさと仕舞え」 「あら、面白いことしているのね。私も昔よくやったものよ、懐かしいわ」 「全然話が進まないですね」 「全くだ。ここでの潰し合い避けるのはいいけど、馬鹿野郎どもがこんなに集まっても、何もできねーぞ」 「なら、いくつかのグループに分かれるのはどうだ? 大所帯ではかえって不利にもなろう」 「分散ね……。私とヴィータが一緒に行動するのは確定だけど……」 「確定なのかよ。まあ、朝までは『約束』もあるし、逃がす気もねーけどよ」 「私は、御主人様と離れる気はありません」 「2人組が2組確定か。じゃあどうする? 残った僕たち3人で、もう1組作る?」 「ああ、私は誰ともつるむ気はないぞ。広範囲攻撃呪文の巻き添えになるのがオチだからな」 「では、蒼星石と私で1組、エヴァンジェリンが単独行動で……合計、4組に分かれることになるのね」 「別れるのはいいけど、すぐに鉢合わせとか冗談じゃないぞ」 「じゃあ、ちょうど4組いることだし……それぞれ、東西南北の4方向に分かれて進むというのはどう?」 「それはいいわね。獲物の取り合いをしてもつまらないだけだものね」 「『獲物』とか言うな、この殺人狂。まあ、馬鹿野郎どもを見つけたら、ノルマとして殺さなきゃならないけどよ」 「こっから北だと、すぐに海に行き当たるぞ。西も大して距離ねーし……バランス悪いんじゃねーか?」 「じゃあ、北組は、海が見えたら北東の街を目指す。西組は、工場まで行ったら南の街を目指すということで」 「ということは、東や南を選んだ組は、街を避けるんですか?」 「だね。まあそこから先は、適当にその場に合わせて動くということで」 協定3:当面、7人は4組に分かれて行動する。 協定4:4つの組は、ひとまずは塔から東西南北の4方向に向かって進むこととする。 海に行き当たったら、北に向かった組は北東の街を、西に向かった組は南西の街を目指す。 東と南に向かった組は、それぞれ街は避ける。 「ふむ、そういうことなら、私は西を選ぶとしようか。まだ奴らが工場に残っているやもしれん」 「誰かと因縁でもあんのか? まあいいや。紫穂、私らはどーすんだ?」 「そうね、なら、北を選ばせてもらおうかしら。……うふふ、深い意味はないわ。『なんとなく』楽しそうと思って」 「意味わかんねーぞ馬鹿野郎。そうだな、じゃあ、私とイヴは東にするか。南はちょっと行きたくないんでな」 「私は御主人様に従います」 「じゃあ、僕たちは南だね。それでいいかい、グレーテルさん?」 「そうね。南ということは、廃墟の方に行くのも面白そう。あちらの方はまだ行ったことないし」 協定5:当面の組分けと進む方角は、以下の通り。 東:千秋・イヴ組 西:エヴァンジェリン(単独) 南:グレーテル・蒼星石組 北:紫穂・ヴィータ組 協定6:後は臨機応変で適当に。 「ああそうだ、誰かリリスを見かけなかったか? 日没後の奴の動きが知りたい。奴にも借りがあるんでな」 「リリス? 昼間なら、まさにこの塔の前で戦ってたようだけど……?」 「……どこかで見てたのかい? 僕たちのことを?」 「誰も知らんか。役に立たん連中だ」 「あまり怒らないで、エヴァンジェリンさん。可愛い顔が台無しだわ」 「気安く触るな――というか、触れることが出来ると思うなよ小娘。さっきから見ていても、露骨だぞ?」 「……ッ!?」 「接触を条件に発現する何らかの能力持ちか。情報収集系……読心か、それとも過去視といった所か?」 「!? 紫穂っ、それでお前はっ!?」 「クッ……! まさか、知って、いたの……?」 「知らんよ。だが殺気も邪気もない以上、呪詛や直接攻撃の類ではなかろうよ。ま、これも経験の差だ」 「……経験の差って、そんな年寄りなのか? この偉そうな自称吸血鬼って」 「さあ……?」 「聞こえているぞ、南千秋にイヴ。まあ実際、真祖となってからかれこれ600年ほどにもなるが」 「600年か……。まあ僕たちローゼンメイデンも、作られてからの年月なら相当なものか」 「……協定の話はもうおしまいかしら? なら、ちょっとシホさんに見せたいものがあるのだけど」 「いいから服を着ろと何度言ったら分かるんだこの変態馬鹿野郎」 「あら、何を見せてくれるのかしら? 楽しみね」 「御主人様、出発の前に少し相談したいことがあります……」 「えーっと、じゃあ、もう個別に少し休憩を取って、準備の出来た組から出発、ということでいいのかな?」 「そういうことになるかしらね」 「しかし収拾がつかんな。全く、見事に協調性に欠けた小娘ばかりが集まったものだ。呆れ果てるな」 「お前もな……」 (後編へ)
https://w.atwiki.jp/ma1ss/pages/368.html
特別企画の各テーマ 【ルール説明】 【転校初日】 【皆でラーメン餃子パーティー】 【インキュベーターの手記】 【性別逆転】 【お勉強】 【あみだせ!必殺技!】 【ワルプルギスの夜内部】 【鹿目タツヤの日記の内容】 まどか「安価で1レスSS選手権特別編だよ!」 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1316322119/(282) http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1316357223/(361) メニュー
https://w.atwiki.jp/soufro/pages/258.html
Copyright © 2009 Frontier Works Inc./All Way Co.,Ltd. All rights reserved. アーデルハイト・ワルプルギス 【人名】 魔女。 エリザベート・ワルプルギスの祖先であり、彼女のパートナー ミスティルテイン騎士団開祖 ステイタス ざんすか アズール・アデプター アーデルハイト・ワルプルギス イルミンスール魔法学校人物 イルミンスール魔法学校年表 シャンバラ山羊のミルクのアイス パラミタ大陸/歴史 ミスティルテイン騎士団 人名辞典/あ 戦乱の絆 第一部
https://w.atwiki.jp/dg_story/pages/103.html
プロファイル / 関連テキスト / キャラクターデータ / 考察 / コメント プロファイル 【ヴァルプルギス】ねぇ、どこにいるの。私をひとりにしないで。ずっと一緒だよって、約束したじゃない。魔界の最果ての地、初めての友達を探して彷徨う少女がひとり。友達とお揃いの、紫色したストールを握りしめて。出会いは突然に、そして、別れも突然に。ヴァルプルギスは【サヴァト】と共に、初めての友達を探し続けていた。 【魔女王ヴァルプルギス】なんで、私がわからないの。私のこと、忘れてしまったの。ずっと一緒だって、嘘だったの。友達なら、私がいるよ。私だけの、友達でいてよ。そっか、みんな、殺しちゃえば、いいんだ。そしたら、世界は、私と、あなたと、ふたりだけの世界ね。ヴァルプルギスは【サヴァト・メア】と共に、魔女王の力を暴走させた。 話しかけている相手はユカリ 関連テキスト 不夜城ナイトメア 【魔の女王:神級】BOSS:魔女王ヴァルプルギス魔界<ヘリスティア>の最果ての地、そびえ立った不夜城ナイトメアの子供部屋、泣き疲れた少女がひとり。探していた友達との再会は、少女を失意の底へと突き堕とした。暴走した魔の女王は、常界<テラスティア>へ向け、大切なストールを翻した。 イベントテキスト 私を忘れないで…!!「魔女王ヴァルプルギス」登場! やっと見つけた。私だけの友達。どうしたの?私よ?忘れてしまったの?他に友だちがいるから?ダメ!私だけの友達でいてよ!そうだ!私とあなたしかいない世界なら……きっと。 初めての友達を探して彷徨う最恐の魔女王「ヴァルプルギス」。彼女の悲しい想いが魔女王の力を暴発させる。友達とふたりだけの世界を。望むことはそれだけ。不夜城「ナイトメア」で待ち受ける最恐の魔女王を倒すことが出来るか!? ヴァルプルギス降臨ダンジョンのテキスト ユカリ 【鎌士ユカリ】【アビス:セカンド】を振りかざし、聖なる出口<ディバインゲート>へと闇雲に道を切り裂く。それは「闇」を包む者としてではなく、探し物を見つける為に。幼き日の僅かに残された記憶、闇に包まれた世界。その正体が知りたかった。真実へ近づき始めた頃、ユカリの足元に導かれたように闇猫が寄り添った。 【闇魔女王ユカリ】終焉を迎えた黄昏の審判、平穏を取り戻した統合世界。だが、それは束の間の平穏だった。新たに即位した魔界の女王は大好きな幼馴染を抱きしめていた。あなたと私は、二人で一人。闇魔女王ユカリが口にした宣戦布告。神へと加担した歪な平和を壊す為に始まるのは、魔界と天界の聖戦。そうよ、戦争を始めましょう。 ファティマ 魔女王代理としてヴァルプルギスの代わりに行動していた。 ヘグニ 【闇神ヘグニ】だいすき。やっぱりだいすき。ずっとだいすき。いつまでもだいすき。それは一瞬の出来事だった。椅子を求めた闇神ヘグニが赴いた魔界の不夜城の女王の間、大好きな幼馴染を守る為、力を出し切った幼き魔女王。嫌よ、悪い夢よ、これは夢なのよ。全てを思い出した闇を包みし少女は、紫色のストールごと抱きしめた。 黄昏の審判:序章 【♯02 だいすき】BOSS:魔女王ヴァルプルギス今日もあの子が泣いていた。昨日もあの子は泣いていた。明日はあの子に笑ってもらいたい。どうして、あの子はいつも一人なの。堕ちたからとか、人間だからとか、そんなの私は知らない。だって私は、泣き虫なあの子のことが、だいすきなんだから。 黄昏の審判:闇の軌跡 【♯27 大好き】BOSS:鎌士ユカリ今日もあの子が来てくれた。昨日もあの子は来てくれた。明日もあの子は来てくれるかな。目の前で散った魔女王。思い出される記憶。少女は魔界で生まれ、常界に堕とされた。そして決める覚悟の刻。だって私は、あの子のことが、大好きなんだから。 【♯30 報復】BOSS:闇魔女王ユカリ平穏に包まれた常界で開かれた新生世界評議会の会議の場に送り込まれた魔界代表はそっと一通の手紙を読み上げた。それは天界に対する宣戦布告。黄昏の審判を引き起こした神々と通じた罪人達への報復。全ては、大好きだった、あの子の世界の為に。 キャラクターデータ 名前 ☆5【ヴァルプルギス】 → ☆6【魔女王ヴァルプルギス】 ドライバ 【サヴァト】 → 【サヴァト・メア】 スキル LS デモンライズ:アサルトII → デモンライズ アサルトIII AS ヴォルプリエ NS1 サヴァト → サヴァト・メア NS2 カウンター:サヴァト 元ネタ 北欧などで行われる行事 ヴァルプルギスの夜 ヴォルプリエはヴァルプルギスの夜のエストニア語。 サヴァトは魔女や悪魔崇拝の集会のことを指す。 セリフ 「ねぇ、どこにいるの。私をひとりにしないで。ずっと一緒だよって、約束したじゃない。」 「なんで、私がわからないの。私のこと、忘れてしまったの。ずっと一緒だって、嘘だったの。友達なら、私がいるよ。私だけの、友達でいてよ。そっか、みんな、殺しちゃえば、いいんだ。そしたら、世界は、私と、あなたと、ふたりだけの世界ね。」 「っ……!」「イヤっ……!」「来ないでっ……!」「お願い……!」 「もう、怒ったから!」 「絶対に許さない!」 「許してあげないんだから!」 「そろそろ、眠くなってきたの」 「羊が1匹……」「まだ……終わらないの?」 「だいすき。やっぱりだいすき。ずっとだいすき。いつまでもだいすき。」 「今日もあの子が泣いていた。昨日もあの子は泣いていた。明日はあの子に笑ってもらいたい。どうして、あの子はいつも一人なの。堕ちたからとか、人間だからとか、そんなの私は知らない。だって私は、泣き虫なあの子のことが、だいすきなんだから。」 考察 主にキャラの目的だとか、キャラの行動時系列だとか。 魔界から常界に堕ちたのに、ヴァルプルギスが幼少期に出会ったユカリは既に堕ちている? 再会時の暴走~ヘグニ襲撃直前が語られていないため詳細不明。 コメント ヴァルプルリメイクがまどまぎコラボあたりに出てたけど、スキルのセリフとかって考察たいしょうですかね? -- n (2014-10-25 11 30 50) 再創台詞羊短縮で追加、その他の部分も併せて更新してみました。漏れあったら加筆お願いします -- sak (2014-12-21 04 34 43) 名前 コメント