約 1,439,892 件
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名前 レグ 出典 メイドインアビス 性別 ♂ 声優 伊瀬茉莉也(新ハンタのキルア、惡の華の仲村、チェンソーマンの姫野等) 参照 https //www.nicovideo.jp/watch/sm40832900 年齢 不明(見た目は12歳程の子供) 外見 褐色で四股が金属、ヘルメットを被っている 性格 真面目。反面、ビビリですぐ泣く 一人称 「ぼく」 メイドインアビスの実質主人公でロボット(?)。 記憶喪失らしく、自分の正体を知るため己を拾ったリコと共に大穴へと冒険に出た。 ロボット(?)であるため外見は子供にもかかわらず物凄いパワーや瞬発力を持っている。また、嗅覚も犬並みに過敏。 特筆すべきは、手の基本能力。両腕はワイヤー状で、かなりの広範囲まで(推定40m)伸ばすことができるうえにも高速射出も可能。 掌からは「火葬砲(インシネレーター)」という膨大な火炎球を出すことができるが、発射後は約2時間強制スリープモードになってしまうデメリットもある。 口調は堅苦しく大人びている。 「度し難い…」という言葉が口癖。(どうしようもない、という意。) ファンからの愛称は「勃起ロボ」。 リコ→リコ。相棒。守るべき存在。 ナナチ→ナナチ。第2の相棒。かなり頼りにしている。 ボンドルド卿→未遭遇。警戒すべき危険人物と認識。
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魔吏アレグレット ベリーレア 闇 コスト7 パワー9000 ダークロード/ウィッチクラフト ■O・ドライブ―火1(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンで火のカードをさらに1枚タップしてもよい。そうした場合、このクリーチャーは次の[OD]能力を得る。) [OD]このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から「魔方」を持つ呪文を1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 ■W・ブレイカー (F)古きを知れ。魔方は美しい。 作者:まじまん アレグレットは音楽用語、「やや速く/allegretto」。 いろいろ修正しました。9/11. 評価 10/3.能力改定しました。 まじまん
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プレイヤーレベル 英雄レベル コメント プレイヤーレベル Lv 必要経験値 Lv 必要経験値 Lv 必要経験値 Lv 必要経験値 1 - 11 2750 21 31 2 50 12 3300 22 32 3 150 13 3900 23 33 4 300 14 4550 24 34 5 500 15 5250 25 35 6 750 16 6000 26 36 7 1050 17 6840 27 37 8 1400 18 28 38 9 1800 19 29 39 10 2250 20 30 40 英雄レベル Lv 必要経験値 Lv 必要経験値 1 - 11 2 12 3 13 4 300 14 5 500 15 6 750 16 7 17 8 18 9 19 10 20 コメント 英雄、経験値330でLv5になるなぁ -- (名無しさん) 2013-10-23 14 37 33 英雄 経験値800でLv8になります -- (名無しさん) 2013-12-11 17 04 07 プレイヤーレベル28→29 32942 -- (名無しさん) 2014-01-27 03 49 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
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エレグ Elegg 【製造企業】ミシリス 【所属分隊】エレクトリックショック 【使用武器】ブームガン 【二人称】指揮官氏 【CV】伊藤彩沙 【BlaBla】BOOM! 概要 エレクトリックショック部隊所属のニケ。 電子製品の動力源に関する専門家。 趣味はディスプレイがついてる機会にレトロゲームの名作FPS「BOOM」をインストールすること。 BOOM! レトロゲームBOOMを各種デバイスにインストールすることを至上の喜びとしているエレグ。 BOOMの元ネタは1993年にid Softwareから発売されたFPSゲーム、DOOM。 DOMMもBOOM同様に愛好家の手により様々なデバイスにインストールされることで話題。
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グリーン酒樽(本生) ファレグ 基礎データ ============== ==================================================== 家門名 ファレグ ポジション グリーン酒樽(本生) 好きな基本キャラ 美人なマスケッティア 好きなNPC 可愛い声と眼鏡がステキなイッジ 好きなスタンス ハックアンドスラッシュ 好きなスキル ジェノサイド。イッジが使うと可愛い 一言コメント 眼鏡っ娘が大好きだーっ ============== ==================================================== ファレグ一家 家門レベル10 ===名前=== ==クラス== ================パーソナリティ================= 神楽 ファイター♂75 唯一の男子。おかげで肩身が狭い セネ スカウト♀74 医療班班長。時々回復忘れて景色を見てる ジェナ マスケ♀74 長銃命の人。拳銃には興味なし エニーデ イッジ50 天然で癒し系で双子の姉。敵を追って戻らぬこと多し エレカトナ エミリア50 医療班班員。最近はESPに目覚めた アレルナ アデリーナ43 姉御。家事全般を担当し、一家をまとめる マリム リサ48 御姉様。ファンクラブ(女性限定)があるとかないとか クルーミー グレイス45 姉さん。銃を持ってないと情緒不安定になる エレシュ ウォーロック♀53 末っ子で策士。策士策におぼれるという言葉がぴったり カースティ カトリーヌ26 人形遊びが大好き。最近は自分で作成している セニーデ イッジ改48 姉大好きの双子の妹。姉からもらった服をいつも着ている アーリンローラ エミリア改48 回復より攻撃が好き。世界に三人はいるというそっくりさん ミレルナ アデリーナ改44 姉御のそっくりさん。趣味は海賊グッズ集め プラトゥリ ブルーニ40 お姉。家門の財務担当者で計算高い キルミ リボソル♀19 親切なお姉さん。迷子のエニーデを送ってくれたのが縁 ナトリ オーシュマスケ19 ジェナの弟子。使用するより収集好きな長銃マニア ディーマ ウィザード♀21 従妹。大人っぽいが年齢は下から二番目である 雑記 まったりゆったり今日もがんばってます。 操作が不慣れで迷惑かけることが多々あるとは思いますがどうかよろしくお願いします。 現在の目標は「目指せ!全女性のNPC家門入り」でしょうか。
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ヒーロー図鑑 N/N+ R/R+(炎 水 風 光 闇) SR/SR+(炎 水 風 光 闇) UR/UR+(炎 水 風 光 闇) 薔薇乙女隊 << 幻忍戦隊 << 電脳特務課 >> 幻影五芒星 >> 覚醒創造獣 №127501113 電脳特務課 ローレンス SR №127501114 電脳特務課 ローレンス改 SR+ №127501113 電脳特務課 ローレンス SR ?plugin=ref pageid=351 file=127501113c.png 画像 レアリティ 属性 売却価格 ?plugin=ref pageid=351 file=127501113b.png スーパーレア ?plugin=ref pageid=223 file=element5_sr1.png 5,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 2100 1400 最大 8400 5600 ☆1 8820 5880 ☆2 9324 6216 ☆3 9912 6608 ☆4 10584 7056 ☆5 11760 7840 進化 消費エナジー トレード 同一カードシンゴロー 15 不可 アビリティ 会心の余波敵部隊全員に結構追加ダメージを与える。自分がクリティカルヒットを出したときに発動。 必殺技名 電子破壊砲超高密度電荷により全ての物質を破壊する未来武器 解説 電脳特務科所属、ローレンス、38歳。誰にも言えない秘密の仕事をしている。 備考 【カード戦隊ヒーローズ】魔獣を狩りつくせ!(公式サイト)アップデート/2013-01-10黒の鎮魂歌 アリシア SR黒の鎮魂歌 ダグラス SR №127501114 電脳特務課 ローレンス改 SR+ ?plugin=ref pageid=351 file=127501114c.png 画像 レアリティ 属性 売却価格 ?plugin=ref pageid=351 file=127501114b.png スーパーレア+ ?plugin=ref pageid=223 file=element5_sr2.png 20,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 2100 1400 最大 9450 6300 ☆1 9923 6615 ☆2 10490 6993 ☆3 11151 7434 ☆4 11907 7938 ☆5 13230 8820 進化 消費エナジー トレード 不可 16 可 アビリティ 会心の追撃敵部隊全員にかなり追加ダメージを与える。自分がクリティカルヒットを出したときに発動。 必殺技名 電子破壊砲超高密度電荷により全ての物質を破壊する未来武器 解説 電脳特務科所属、ローレンス、38歳。誰にも言えない秘密の仕事をしている。 備考 【カード戦隊ヒーローズ】魔獣を狩りつくせ!(公式サイト)アップデート/2013-01-10黒の鎮魂歌 アリシア SR黒の鎮魂歌 ダグラス SR コメント
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レグルス戦争 この項目ではレグルス戦争について説明しています。そのほかの企画については過去企画を参照してください。 この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(151年3月) System=話し合い レグルス戦争(れぐるすせんそう、英 Regulus War、統一歴144年 - 151年)は、地中海の権益を巡るモレラ共和国とレグルス第二帝国、シェラルド・ローマ帝国とその同盟国の戦争、及び第二帝国が侵攻したルーシの共産圏及び同盟参戦したCELTOとの戦争を指すものである。戦争は双方の戦争意志から総力戦、国家の存亡を賭けた絶滅戦争へ移行し結果としてレグルス第二帝国は崩壊した。 レグルス戦争 戦争形態 総力戦 年月日 2020年12月05日 - 2021年5月12日 場所 欧州、大西洋、北アフリカ、西アジア 結果 レグルスの崩壊 概要 推移本戦争はレグルス=モレラ間の往年の確執に端を発する。建国以来東地中海の島嶼の領有権問題は加熱の一途を辿り幾つかの戦争を経て本大戦に発展した。当初はレグルス=モレラ及びその同盟国による領土戦争であったが、レグルスの対共産国家宣戦布告によりイデオロギー戦争の色を帯び始め、最終的にレグルス国の滅亡を目的とする絶滅戦争に発展した。開戦当初は劇的な進撃を遂げたレグルス国だったが、バルカン半島で戦線が停滞し資源供給にエラーを発生し始めた結果、ロシア地域の侵攻により資源確保と戦線打開を狙い、カフカスの山脈を越え二正面戦争を開始した。ロシアでも進撃を続けたレグルス国だったが、かつてのナポレオンやヒトラーの如くロシアの冬の前に攻勢は停滞、シェラルド国やcelto諸国の本格的な介入の前にジリジリと戦線を押し返され、最終的に本土を巻き込む絶望的な防衛戦争を行なった。結果としてレグルス国の近代国家としての統治能力は崩壊し旧レグルス国地域は各国の分断統治下に置かれた。 背景 二度の地中海戦争レグルスとモレラ間の確執は建国に遡る。ほぼ同時期に成立した両国だったが、レグルス国は建国から地中海への野心を示しモレラ国にクレタ島の租借を要求した。レグルス国にとって中央地中海に進出する拠点たり得る同島は、モレラ国にとってはアジア・アフリカからの侵攻を阻止する防波堤であり、当然これは受け入れられず両国の関係は悪化した。その後レグルスは世界最強の国家と名を馳せていたヒトラントに接近し、一方でモレラ国は欧州地域に接近した。対立から8年後、十分に戦力を整えたと判断したレグルス国は最後通牒を布告、第一次東地中海戦争が開始された。しかしこの戦争でモレラ国の陸軍、レグルス国の海軍双方が甚大な被害を受け戦争は千日手に突入、なし崩し的に戦争は終結した。それから10年後、軍事力を飛躍的に増大させたレグルス国はリベンジを狙いモレラ国に再び侵攻、第二次東地中海戦争が開始された。この戦争はレグルス国の優位に進み、念願のクレタ島を遂に征服した。しかしレグルス国の国家予算が破綻を目前とした事、モレラ側同盟国として参加していたシェラルド本国への侵攻が困難な事から戦争は終結、レグルス国はドデカネス諸島を獲得するも本命のクレタ島は得られず、一方でモレラ国は領土を奪われ双方共に不満を抱く結果となった レグルスとイデオロギー戦争レグルスは建国当初はプロイセン的君主国家であったが、皇帝の暗殺事件以後急速にイデオロギー国家の様相に変化した。当初はシェラルド国に接近するもクーデターにより関係は崩壊、両国の仲は修復不可能な溝に分断された。一方で民主主義国家とは国家的距離から、良性では無いものの王政国家ほどの敵意は向けられず、レグルスの新大陸侵略と言われるニューイングランド事変の失敗以降はレグルスも民主主義国家と表立って敵対することが無くなり、関係は安定した。反してレグルスが露骨に敵意を示していたのが共産圏国家であり、資源確保と敵の敵外交を除いて友好的な共産国家はインド洋戦争を挟んで居なくなり、国境が近いことも相まって幾度かの衝突が発生した。特に名高いのがトランスコーカサス戦争とインドシナ戦争である。両者の共通点として、双方がイデオロギー戦争であると同時にレグルスの拡大戦争であり、共に戦争に向かない地域で行われたと言うことである。特にカフカスの山地での経験は後のアナトリアの戦役で生かされることになる。 開戦の決定的な原因以上の様な背景こそあったが、レグルス政権が開戦を決定した理由については未だ意見が一致しない。様々な理由が有るとされているが、一般に言われているのはレグルス国家体制が崩壊に向かいつつあった点が挙げられる。レグルス国は当時強力な統制国家であったが、度重なる軍拡と国家財政の浪費は破綻寸前の様相を呈しており、歴代政権の財政改革は尽く失敗か徹底の不足に終わって債務残高は拡大の一途を辿り粉飾決算で誤魔化しているレベルであり、他の地域からの奪取以外に国家財政の破綻と経済崩壊を回避する方法はなかった。この点については1939年のナチスドイツに類似性を求めることが出る。 開戦 開戦時間については未だ識者の間でも論争は絶えないが、対モレラ領土割譲要求或いは港湾攻撃決行時とするのが主流である。レグルス外務省によって中立国経由でモレラ国に対し領土割譲要求が通達され、同時に国際チャンネルで要求が行われた事が通知された欧州諸国はこれにまともに取り合わずいつも(※レグルス国は日常的に同様の要求を突きつけていた)のデモンストレーションと認識し、認識の齟齬が後述の作戦の大戦果に繋がった。第二の開戦時期はレグルス海空軍によるブレスト・トゥーロン・テッサロニキ(サロニカ)の港湾攻撃(グリフォン作戦)と言われる。通牒の布告48時間後ジャストに開始されたこの野心的な攻撃は心理的弛緩と合わさりモレラ・シェラルド両国の主力艦隊を沈黙させ、真珠湾攻撃に喩えられた。真珠湾攻撃が有るなら南方作戦も存在し、星々に擬えられた作戦はアナトリアとシナイの越境攻撃から始められた。どちらも奇襲越境攻撃であったが戦法は大きく異なり、アナトリアが火力中心の縦深戦術を取ったのに対しエジプトは機甲師団による電撃戦が展開された。(レグルスのエジプト侵攻)開戦後は双方共に快進撃を続けたが、趨勢は異なり、尾鷲国が瞬く間に降伏したのに対しアナトリア政府は徹底抗戦を続けた事で泥沼の塹壕戦の様相を呈し始めた。 開戦後の経緯 バルカン半島とアナトリアの戦いフォーマルハウト作戦 - 開戦直後、長大なアナトリア=レグルス国境ではあらゆる火砲が一斉に火を噴いていた。レグルス陸軍の出した陸上戦に於ける最終結論は圧倒的な戦力を問答無用で叩きつける縦深戦であり、初期のアナトリアの攻防ではその回答が端的に示された。アナトリア側に築かれた要塞は80cm砲すら存在したといわれる火力戦の前に粉砕され戦線の突破を許した。最終的にレグルス軍の攻勢が停滞したのは前線が長い所では数百km前進していた場所であった。その後は山岳の途切れ目に築かれた都市と防御拠点を奪い合う凄惨な機動戦に戦闘は移行し最終的に両軍総合100万を越える犠牲を出し、レグルスの勝利に終わった。開戦と同時にレグルス・モレラ両国にとって因縁の場所であるクレタ島にもレグルス軍は侵攻した。第二次東地中海戦争によって確保されたロードス島からの航空部隊によってクレタ島は沈黙され"絶対的"航空優勢が確保されたクレタ島の戦闘は終始レグルス軍優位に進んだ。しかし市街地に入るとモレラ軍の民兵の抵抗に直面し攻勢衝撃は減衰した。土地勘を知り尽くした民兵のゲリラ的抵抗は正規軍の市街地戦にも及ぶものであり、建物という建物が砲爆撃によって沈黙させられるか多大な出血を伴う制圧戦によって鎮圧されるまで抵抗は続いた(アリアドネ作戦)。これらの光景はモレラ本土の戦い、そして民兵運用を学習したレグルス国民軍の手によってレグルス本土で再現される事になる。クレタ島を押さえたレグルス軍だったが、地中海の攻勢は未だ終わっていなかった。レグルス軍は立て続けにモレラ本土に侵攻、ペロセポネス半島を橋頭堡にアテネを攻略、レグルスの三色旗をアクロポリスに掲げるとモレラ重要拠点テッサロニキに照準を定めた。しかしアテネを攻勢発起点にし北上を目指した次の攻勢はテッサロニキ前面で停滞した。トラキア軍とモレラ軍による防衛線は強固なものであり、レグルス軍の狭い戦線からの攻撃はギリシアの南北の縦深と塹壕線に防がれて終わった。またこの時エーゲ海に取り残され拿捕の危機にさらされたモレラ海軍は危険極まるペロセポネス半島=クレタ島の海峡を突破している(チャレンジャー作戦)。レグルス軍の攻勢を受け切ったと考えたモレラ軍は反攻を開始した。本土が仇敵レグルスに掌握されているという事実に怒りを覚えていたモレラ軍の攻勢は激烈であり、同時に精彩は欠く物だった。レグルス軍はその弱点を突き抗戦したが、士気の差によってジリジリと押されアテネの放棄とペロセポネス半島への後退すら考えられたが、最終的にモレラ軍の息切れによって攻勢は終焉した。このモレラ軍の反攻作戦ウジェーヌは150kmの南下と莫大な犠牲者によって幕を閉じた。モレラ軍の攻勢によってバルカンの攻勢が不可能になったレグルス軍は戦争への勝利をシェラルドへの一撃に求めた。開戦劈頭の攻撃でシェラルド地中海艦隊こそ沈黙させていたものの、ブレストのシェラルド大西洋艦隊は比較的損害軽微であり、この艦隊の地中海への進出が行われればレグルス海軍の勝利は覚束なかった。そこでレグルス軍はフェリックス作戦(レグルスのジブラルタル侵攻)を発動、精鋭親衛隊と戦艦5隻以上を投入し要衝ジブラルタルの攻略を目指した。この戦いではレグルス軍の綿密な上陸支援にも関わらず、シェラルド軍防衛隊は地下坑道で交戦を続け一週間の時間をかけて漸くレグルス軍はジブラルタルを確保した。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。肉弾戦を行うモレラ民兵(テサロニキ) 北海海戦先述のとおり、ジブラルタルはレグルスの手によって陥落し地中海の制海権はレグルスの手に移った。しかしシェラルドの主力は未だブレストに停泊しその存在を示していた。レグルス海軍はこれに一撃を加えるべく海皇の名を冠すネプチューン作戦の発動を決定した。ジブラルタル陥落から2週間、レグルス海軍の主力を結集した連合艦隊がジブラルタルを抜錨、シェラルド艦隊を撃滅すべく北進を開始した。シェラルド艦隊は既に行動を察知しブレストから北海に移動、これの要撃に当たると見られていた。レグルス海軍は主力A部隊と囮であるB部隊に分離、B部隊はイギリス海峡を突破し主力合流の時間を稼ぐ任務を与えられた。しかしB部隊がイギリス海峡に侵入すると同時にシェラルド空海軍の猛攻撃が開始された。B部隊はそれでも任務を遂行せんと東進を続けたが海峡の出口、ドーバー海峡でシェラルド主力大西洋艦隊の要撃に遭う。最早敵に少しでも打撃を加え作戦目標達成に貢献しようと砲撃戦を開始したタイミングでA部隊がシェラルド艦隊後方より襲来、A部隊による僅かな砲火器を有する空母すら巻き込んだ壮大な艦隊突撃が敢行された。後方奇襲を受けたシェラルド軍は1/4を失いながらも機会を窺う為ノルウェー沖に後退、イギリス海峡の戦いは終局に向かった。こうして危機を脱したレグルス艦隊だったが空母が無理な運用が祟り損耗、後退を余儀なくされた。しかし未だ砲雷撃戦部隊は健在であり、日が沈むと同時に史上最大級の水雷部隊を編成、ノルウェー沖にて再編成中のシェラルド軍を強襲、発射された魚雷は実に180本以上を数えシェラルド艦隊は更に南方へ敗走した。戦力の過半を失ったシェラルド艦隊だったがその不幸は未だ終わらず、レグルス主力艦隊が日の出と共に襲来、奮戦するも艦隊司令ブリュン提督も戦死しシェラルド艦隊は消滅した。この海戦の結果、シェラルド海軍は制海権を完全に喪失しアナトリアへ増派予定だった部隊は本土防衛の為本土に残置される事になり後のソフィア陥落の間接的要因になった。またシェラルド国全体に厭戦感情が一時的に広まる結果すら伴い、同時にレグルス海軍の絶頂期ともなった。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。統制魚雷戦を敢行するレグルス艦隊 トラキアの前進と後退こうして海でのの決着がついたころ、バルカンでは再び戦闘が始まっていた。ウジェーヌ攻勢を弾き返したレグルスバルカン方面軍はトラキアの打倒を目標とした作戦"アンタレス"を発動、ブルガリア=アルバニアのトラキア主要地帯攻略を目指し攻勢を開始した。攻勢で弱体化した敵軍を突く戦法はこれ以前にも、この後にも多く行われるがそれは今回でも有効だった。特にブルガリア地方は堅固な山岳があるわけでもなかった為、黒海に進出したレグルス海軍の支援と機甲師団の突撃の前にズルズルとトラキア軍は後退、遂に首都ソフィア(アンドロニコポリス)の攻防戦にもつれ込んだ。この戦いでは地の利を知るトラキア軍が優勢に思われたが、周辺戦域の戦局悪化に伴い補給線は細くなり続ける遂に破綻した。王族は臨時首都ベオグラード(シンギヌドゥム)に移転し徹底抗戦を表明、トラキアの戦争脱落を目指したアンタレス作戦の戦略目的は果たされなかった。この戦いの結果陥落した帝都ソフィアでは大規模な徴発が行われ、煌びやかな財産はレグルス本国に持ち出された。この戦いの後、レグルス軍は主力を東に移転、対共産国家との戦争を開始し、また脱出した王族の一人がシェラルド国を説得し大規模介入を認めた事から、戦争のターニングポイントの一つとされる。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。攻勢を指揮するレグルス参謀本部 蒼天の剣バルカンと西欧での一連の勝利の後、レグルスは危機にあった。その危機は戦局そのものでは無く、戦争経済にあった。大量の物資を消費する近代総力戦においてレグルスは早速破綻の兆しを見せていたのである。一旦は現地からの収奪で経済を補っていたが長期膠着戦となると戦争の維持は不可能であり即ち国家の滅亡を意味していた。これを阻止し尚且つ目先の脅威を排除する方策としてレグルス参謀本部は戦争計画"蒼天"を立案、発動準備を行なった。同戦争計画において示された内容は以下の通りである。・南コーカサス連邦(※レグルスの影響下にあるカフカスの政権)から電撃的に国境を突破、北コーカサスに領土を持つ月ノ谷へ侵攻・初撃で敵主力を粉砕、ボルガ川まで前進し主要拠点スターリングラード(キュリンシングラード)を攻略・交通の要衝ヴォロネジから電撃的に北上、ロシアの心臓、モスクワを攻略・敵の冬季攻勢の目標は鉄道始発点モスクワであると考えられるのでこれを事前の措置で防御を固め撃退攻勢で弱体化した敵を春の訪れと共に追撃、レニングラードを攻略し欧州ロシアを征討するこれらの作戦計画は補給面など深刻な問題を抱えた投機的な作戦ではあったが、経済が作戦実施無しで崩壊するとあっては実行しか策はなかった。こうしてレグルスのロシア侵攻は開始されたが、早速レグルス首脳部にとって予想外の事態が発生した。この戦争計画はロシアの赤色勢力のみの参戦を想定していたが、これにceltoが介入、海上封鎖密度が飛躍的に上昇し経済崩壊の予測がさらに前倒しとなる。とは言え奇襲は完全に成功し開戦数週間で月ノ谷防衛軍の過半が包囲殲滅され、残りは辛うじてユークバニアへの撤退を成功させた。その代償としてキュリンシングラードは僅か開戦4週間にして陥落する事になる。北カフカスを攻略したレグルス軍は勢いそのままにボルガ川を突破、ヴォロネジへ迫った。ユークバニア軍も当然これを予測していたが、モスクワ防衛の為に多くの戦力は割けなかった。しかしヴォロネジの赤色連合軍はレグルス軍の連日の攻囲に耐え、モスクワ防衛要塞の構築を助けた。やっとの思いでヴォロネジを攻略したレグルス軍だったが、モスクワは未だ遠かった。それでも装甲集団を先鋒にロシアを爆走、遂にモスクワ前面に到達した。しかし例年より早く到達した冬が灼熱の地の軍であるレグルス兵を苦しめた。モスクワ前面の攻撃火力は目に見えて激減し、赤色連合軍は開戦以来の休息を得た。レグルス軍の攻勢停止を確認した赤色連合軍は反攻作戦ネプチューンを発動、冬季に震えるレグルス軍を強襲した。結果レグルス軍は潰走、反レグルス軍は初の完勝を得る事になった。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。寒波と共に反攻するユークバニア戦車隊 ダイダルウェーブ作戦ロシア方面での勝利の希望が一時的に阻止されたレグルス国は反攻の先を大西洋の対岸に求めた。CELTO諸国は多くが北南米に存在し、その石油資源はメキシコ湾岸とベネズエラの油田に依存していた。そこでレグルス海軍司令部はここを破壊すると共にこれの阻止に出撃するCELTO連合艦隊の撃破を画策する。ダイダルウェーブ作戦と名付けられたこの作戦にはレグルス海軍の多くが参加し、北海海戦で損耗した機動艦隊とその直衛、及び小艦隊を除き殆どがこれに出撃した。大規模な艦隊のジブラルタル通過を確認したCELTO軍はこれを迎撃するべく海軍戦力をキューバ周辺に展開、レグルス艦隊の捜索を開始した。両艦隊の接触はギアナ北方900kmの地点でピケットラインを展開していたCELTO軍早期警戒機がレグルス艦隊を捕捉したことで始まった。CELTO軍はこれに航空機による全力攻撃も可能だったが、発見したレグルス艦隊に空母が含まれていない事から空母が別にいる可能性を考慮し全力出撃は行われなかった。とはいえCELTO諸国は元より空母を重視する海軍を持つ国が多く、この時も艦隊に多くの空母が含まれていた事からその威力は絶大な物となりレグルス艦隊はその直撃を受けた。ここからの第四次までの攻撃でレグルス艦隊主力艦の半数がその戦略を何らかの形で喪失、ダイダルウェーブ作戦の失敗は確定的となった。これを受けレグルス艦隊司令部は水雷戦隊の分離と残存艦隊の帰投を決定、夜間に際し水雷戦隊はCELTO軍を強襲し残存艦隊の脱出を支援するものとされた。レグルス水雷戦隊は勝利を確信していたCELTO艦隊を強襲、数的劣勢・火力的劣勢であるにも関わらずCELTO艦隊が諸国の連合であり、またあまりにも数が多く統制が取れていない事を見越し敵艦隊に浸透、壊滅と引き換えに劣勢の艦隊としては破格の戦果を挙げた。とはいえ海戦としての勝利はCELTOにあり、レグルス海軍はその多くの艦艇を喪失、特に北海海戦の勝利の立役者たる水雷戦隊を失った事は後々のレグルス海軍の敗北にも繋がった。この海戦の結果は双方に衝撃を与えた。CELTO首脳陣は制空権下においてさえ水雷戦隊に大打撃を受けた事を非常に重大な問題と捉えた。またレグルス本国はこの致命的な敗北によって国民の士気が低下する事を恐れ、レグルスの勝利と架空の戦果を計上した。また大西洋の制海権は事実上失われ、CELTOの大洋を越えた反攻を恐れたレグルス軍部は予備占領として北アフリカを占領した(エルヴィン作戦)。しかし派遣された部隊規模は中規模程度の部隊だったが、北アフリカは補給が劣悪であった為に占領した戦力はいたずらに疲弊する事になる。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。CELTO艦隊の超巨大空母ファーランドから発艦する戦闘機 ベオグラード攻防戦バルカン半島の戦線は停滞していた。レグルス軍は主力をロシアに送っており、トラキア軍は反攻可能な戦力を失っていた。だがロシアの攻勢が停滞するとレグルス陸軍は再びバルカン半島に目を向ける。トラキア側の戦力が僅かな事、バルカン半島方面軍は比較的補給状態が良好な事を理由にトラキアを完全に打倒する事を目標と定めたベテルギウス作戦を発動、トラキア側に残る最後の重要都市ベオグラード攻略を開始された。攻勢初期においてはレグルス陸軍は戦闘を優位に進め、簡単にベオグラード前面に到達した。だがベオグラード市街内部に突入するとその勢いは急速に削がれ始める。元々市街戦は防御側に有利であり、臨時とはいえ帝都の防衛という事でトラキア軍の戦意は高かった。剛を煮やしたレグルス陸軍司令部はベオグラード周辺に計20万もの大軍を展開し力押しによる攻略を目指した。だが増援の到達によって戦況は完全に覆る。ソフィアを脱出したトラキア皇妃による支援要請を受けたシェラルド騎兵隊はレグルス軍後方の連絡線を襲撃、これを占拠した。これに対応するべきレグルス機甲戦力はその多くをロシアに回し、残り数少ない戦車は険しいディナル・アルプスで立ち往生していた。後方を遮断されたレグルス軍は動きに精彩を欠き、みすみすベオグラード攻略部隊を包囲下に置かれる事になった。レグルス本国はベオグラード攻略中のヨーゼフ・エルベ大将をベオグラード方面軍司令に任命し、更に元帥に昇格し遠回しに降伏を禁止した(参考 レグルス総統クロムウェル演説 帝国元帥は決して降伏しない)。しかし二度の救援作戦(春の嵐作戦)が失敗し救援が絶望的となるとエルベ元帥は20万の将兵と共に降伏した。結果としてバルカン半島での決定的な勝利を目指したレグルスの作戦は完全に失敗し、逆にバルカン半島での勝利の可能性は限りなく低下した。またレグルス本国ではエルベ元帥は名誉の戦死とされたが、家族は後のワルキューレの夜にて強制収容所に収監されている。 塹壕のトラキア軍と戦車 東西の反攻モスクワの戦い以降停滞していたロシア戦線は翌夏に再び動き出した。バグラチオン作戦と命名された大戦始まって以来の大反攻作戦において戦力を完全に整えたロシア連合軍(シランナ軍・ユークバニア軍・月ノ谷軍)はかつてレグルスがアナトリアで行った様な縦深戦術を使用、モスクワの傷を癒やしきれていないレグルス軍に襲いかかった。ロシア連合軍は縦深戦術を完全に理解して運用、後方線を破壊し撤退を妨害しつつレグルス軍を次々と破って行った。前線を食い破られたレグルス軍は体制の立て直しを図るが、ロシア連合軍の電撃的侵攻の前に対応は後手に回り続け正面戦力の8割を失う大敗北を喫した。ロシア連合軍は包囲したレグルス軍を殲滅すると南下を開始、微弱な抵抗を蹴散らしながら一年前の逆再生をするかの様に進撃して行った。結局ロシア連合軍が停止したのはキュリンシングラード前面のボルガ=ドン防衛ラインで、しかも停止した理由はレグルス軍ではなく補給が未だ追いついていない事であった。また反攻は西方からも押し寄せた。艦隊を再編したCELTO軍は旧大陸への反攻を実施する事を決定、攻撃目標はレグルスの読み通り北アフリカと定められた。そして奇しくもバグラチオン作戦発動と同日に新大陸からの反攻作戦レッドストーントーチが発動、CELTO艦隊に率いられたCELTO機構軍と各国軍はカサブランカに向け出港した。レグルスがこれを察知したのはピケットラインを構築する潜水艦が特定のポイント周辺で消息を絶った事で、レグルス軍はこれをCELTOの攻勢の予兆と正確に推定、修復を完了した機動艦隊によってこれを迎撃すると定めた。しかしCELTO艦隊とレグルス機動艦隊の戦力差は圧倒的であると推定され、この戦力差を埋める為攻撃機の支援を受けることが必要であり、これが可能なポイントととしてカナリア諸島が設定された。かくしてカナリア諸島海戦と呼ばれる航空艦隊決戦が幕を開けた。この海戦では序盤こそ拮抗していた物の、CELTO艦隊の防空網の前にレグルス航空隊が手も足も出ず迎撃されその戦力を失うとたちまちCELTO優位に変化した。結果レグルス海軍は部分的に上陸部隊に打撃を与えた代償として最後の主力と呼べる部隊を喪失した。海と空の支援を得た上陸部隊はカサブランカに強襲上陸を敢行、レグルス陸軍は防御陣地と共に激烈に抵抗したが、トーチカが空襲で破壊されるなど徐々に押し込まれとうとう撤退を余儀なくされた。一連の敗北によってレグルスは一気に戦力を喪失、完全に勝機を失っていく事になる。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。カサブランカに乗り込むCELTOの将兵 ワルキューレの夜とレグルスの狂気カサブランカでの敗北後、レグルス内部の反体制派は急速にその組織を拡大していた。白いオーケストラと呼ばれる彼等はレグルスの敗北は不可避と断定、レグルス戦争指導部の破壊とクーデターによる戦争終結を画策した。結果彼らはカウンタークーデター計画ワルキューレ(参謀本部の同意なく予備部隊の運用を可能とする物)を利用したクーデター作戦を開始する。しかしこのクーデターは最初から躓く、総統の爆殺を狙った爆破工作が総統の予定変更により無意味となったのである。今更クーデターを中止する事は出来ず継続を指示したクーデター側だったが、政権側は親衛隊情報部と共同し事態を早急に掌握、クーデター鎮圧を開始した。結果レグルス軍は殆どがクーデター側に寝返ることは無く、首謀者の殆どは自決或いは射殺された。しかし事態はそれだけに止まらなかった。反対派によるクーデターという現実の脅威を受けたレグルス首脳部は反体制派の決定的壊滅を目的とした秩序作戦アルコダイトを発動、本国・占領地問わない大規模な粛清を開始した。親衛隊によって軍民・立場問わない「秩序の遂行」がなされた。特に苛烈だったのはモレラ国に於ける作戦で、親衛隊によってパルチザンの疑いを掛けられた一般市民が多数毒ガスで殺された。一説によればこの作戦は親衛隊による陰謀であり、反体制派狩りという名の反親衛隊狩りであったという説がある。こうして狂気が増して行くレグルスの中でも戦争は続いていた。海上戦力が崩壊し資源輸入ルート遮断と本土上陸が現実になりつつあった中で、レグルス軍部は多数の施策を行なった。まず徴兵年齢層が全成人に拡大、また学徒勤労動員法により学生が工場労働者となった。そして現在でもレグルス最大の狂気と言われる事の多い特別攻撃隊が編成された。これは海軍の主導によって編成された自殺攻撃部隊で、一般機による敵艦船への体当たり攻撃が任務だったが、急速にその組織は拡大し専用の機材が開発され、また特攻兵器は航空機に限らなくなった。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。総力戦演説 バルカンとエーゲ海の反攻ロシアでの致命的な敗北以後レグルスの陸上に於けるプレゼンスは急速に低下した。バルカン半島戦線では特にそれが顕著であり、主要な戦力をロシアに引き抜かれ、代償として配備されたのは武器を持って1ヶ月もたたない新兵の部隊だった。物資不足もそれに輪をかけており攻勢に出る戦力は既にバルカン半島のレグルス軍から失われていた。そのような後ろ寒いレグルス軍の内情を知った欧州連合軍はバルカン半島の完全奪還を狙う作戦を企図、トラキア領土奪還の第一作戦ビザンティンとモレラ領土奪還の第二作戦メガリ・イデアと銘打たれた欧州初の大規模反攻作戦が開始された。これに対するレグルス軍は開戦初期の練度を完全に喪失しており、満足な後退戦闘もできず各個撃破されていった。このような状況に対し陸軍を早々に見限った武装親衛隊の部隊は独自に作戦行動を取ることを決定、混乱に拍車をかけた。さらに問題だったのが武装親衛隊の作戦行動であり、現有戦力での抗戦は不可能であり、敵にますます明け渡すならば破壊すべきであると占領していた各都市を徹底的に略奪し放火する焦土作戦を実施した。しかし武装親衛隊の努力虚しく欧州連合軍は僅かな遅れを見せるに留まり、ビザンティン作戦終了時にはレグルス軍はギリシア方面とイスタンブール方面に分断された。レグルス軍の想像以上の弱体を見たHRE・BU連合軍はメガリイデア作戦の目標を拡大、西部アナトリアの奪還もこれに定めた。ビザンティン作戦終了から僅か1週間で発動されたメガリ・イデア作戦ではレグルス軍は再び潰走、ギリシア方面の軍は壊滅しアナトリア西部方面もレグルス内部で行われたプロパガンダに反し急速に失陥した。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 レグルス本土侵攻戦争末期、レグルス軍の全ての戦線は崩壊しつつあった。最盛期は25個有った軍(ここでは陸軍の編成単位の事)は各地での敗北により10個に減少し、その内実も定員割れした師団にすら兵器供給が間に合っていない有様であり、制海権・制空権も投入されたロケット戦闘機などの新兵器や特攻機の配備等の努力にも関わらず全ての戦線で失われた。同時に戦争経済も崩壊しつつあり北アフリカに進出したCELTO軍の爆撃機による空襲、親衛隊による治安維持下ですら発生するサボタージュ、失われた海上交通路によってレグルスは内側からも滅亡し始めていた。これらの状況、そしてクレタ島・キプロス島に対するモレラ軍の侵攻と現地防衛隊の壊滅によってレグルス総統府はレグルス本土が遂に敵軍の侵攻を受けるであろう事、及び滅亡が避けられないであろう事を認識した。しかしこの戦争はイデオロギー戦争であり抵抗を止める事は考えられなかった。レグルス総統府は滅亡目前の国家に見られるような究極まで希望的な観測に基づき、本土侵攻の迎撃が戦争の逆転勝利に繋がると考え、レグルス本土決戦作戦を策定した。そして遂にほぼ同時に四方面から連合軍はレグルス本土に侵攻した。そしてこれまでのレグルス軍の弱体から楽観的な空気すら流れていた連合各軍は驚くべき光景を目の当たりにした。国家滅亡の恐怖に襲われたレグルス総統府は決戦遂行に際し戦力化可能な全てのリソースをこれに投入していた。レグルス各地でつい数日前に動員された民兵が火炎瓶や石斧で数に任せて夜襲を仕掛け対戦車刺突爆雷を持った自爆兵が砂漠に埋もれて連合国戦車を破壊し、民間人に偽装した正規軍は連合国の砲撃によって倒壊した市街に身を潜め毒ガスの散布とともに連合軍に突撃した。更に彼らは死体の頭蓋骨の中に糞尿と火薬を混ぜ込んだ炸裂弾を原始的な投石器で投射し麻薬で狂信的な「愛国者」となった兵士達は銃弾の直撃にすら怯まず、捕虜になったレグルス兵は生物兵器に感染していた。国家的狂気の中にあったレグルスに足を踏み入れた連合国軍は歴戦の部隊すらPTSDとなり戦闘不能になる様な戦場に直面する事になった。ほぼ全ての面でレグルスに対し優勢であったはずの連合国軍はレグルス内部に侵攻した瞬間にその侵攻速度を急激に落とした。それでも尚火力と物量を前面に押し出して再び連合軍が侵攻を開始した時、ベイルートを攻略しダマスカスに前進しつつあったモレラ・トラキア軍の直上に核爆弾が投下された。アライェ核攻撃と呼ばれた20ktの核を皮切りに各地で大小問わない無差別核攻撃が開始された。各地でレグルス軍の(他に比較し)精鋭な部隊が戦術核弾頭を発射し、核を積んだ特攻機で敵艦隊に突入し、陥落寸前の都市や要塞ごと自爆した。これらの攻撃はレグルス降伏までに少なくとも300発以上行われたとされる。しかし戦争の趨勢は変わらなかった。連合軍は狂気的な攻撃を一刻も早く終わらせるべく全力でレグルス軍を攻撃した。各都市で民兵が玉砕し、兵士は倒れ、自爆した。レグルス本土侵攻から1ヶ月でアナトリアのHRE軍とカフカスから侵入したコミューン軍が合流、2ヶ月目にはコミューン軍はレグルスを東西に分断した。そして本土侵攻から4ヶ月、東西南北からの侵攻を受けたレグルスの首都ダマスカスは総統の自殺により防衛隊の士気は喪失し降伏開城した。それから2週間の間レグルスはクウェートで暫定戦争指導部を樹立し海外脱出と連合軍に一撃を加えるべく戦争を継続したが、遂に暫定指導者ルートヴィヒ・フォン・アルフレート元帥が降伏文書に調印し降伏した。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 戦争の終結 停戦直後こうして遂に終結したレグルス戦争だったが、各国の状況は悲惨そのものだった。シェラルドやシランナ、CELTO以外の各国は本土に大小の侵攻を受け、それらの地域はレグルス軍の焦土戦術によって荒廃し、また現地市民もレグルス軍のパルチザンの鎮圧の名目の下で行われたジェノサイドで多くが命を落とし、彼らの家財は失われていた。また戦争に勝利したとはいえ各国の軍も甚大な被害を受けており、戦争前半に多くの被害を負った共産国軍やトラキア・モレラ軍、海軍が再び敗北したシェラルド軍、そして最も被害は軽度とは言え元々の規模から相対的に高い損害を負ったCELTO軍、そして彼ら全員がレグルス本土でNBC兵器とレグルス軍の狂気によって目で見える所も見えぬ所も莫大な被害を負った。そして彼等全体に匹敵する被害を受けたのが、当然の事ながら唯一の敗戦国であるレグルスである。国家経済、人的資源、軍事力、全てをレグルスはこの戦争で喪失し、国家そのものが崩壊していた。事実レグルス降伏に前後し各地で多様な組織がこれを好機と見て蜂起し独立を宣言していた。これらの組織の大半はそれぞれの衝突や連合軍の政策によって弾圧されたが、幾つかの力ある集団や、連合軍に迎合した者達はその維持に成功し戦後のレグルスの分裂時代を築いた。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。廃墟と化したレグルスの都市 パリ終戦条約停戦とレグルスの崩壊によって戦争は事実上終結したが、それに加えて次は法的に戦争を終わらせる必要があった。即ち終戦条約の締結である。締結の場所には伝統的な都市であるパリが選ばれ、連合各国の代表が集った。この会議では連合国同士の利益調整が主な議題に上がった。まず速やかに決まったのがレグルスの獲得していた各国の土地の還付であり、逆に最も紛糾したのはレグルスの土地の処置である。旧レグルス領は緊急的な措置として連合国が陣営ごとに分割していたが、正式な決定には至っていなかった。紛糾の最も大きな原因は欧州諸国による強い領土要求であり、トラキアがシリア、モレラがキプロス、シェラルドがイスラエルの継続した占領を主張して止まなかった。結果的にこれらの主張は(彼らの主張する土地の権益がCELTO・共産諸国の利益と干渉しないこともあり)承認された。また同時にCELTO・共産諸国の主張する他の地域での国家独立の承認も行われ、レグルスの分割に拍車を掛けた。この様に法的にも完全に葬られたかに思われたレグルス帝国であったが、いまだ滅んではいなかった。その理由がなんとも言えないものであり、一部のレグルス海外領を全員見逃していたと言う締まらないものだった。ともあれ条約は締結され、レグルスは滅びなかったもののその四肢は完全に破壊され辺境の小国に転落した。一連の戦争は遂に終結し、平和は回復した。しかし強力な軍事統制国家の消滅は広範な地域にパワーバランス変動の影響を及ぼすことになり、秩序の失われた中東は長く続く暗黒期に突入していった。 パリ講和会議 影響 全土をレグルスの占領されたモレラでは多くの国内資産や人的資源が失われ、国内の情勢が急速に悪化した。これらの混乱は外征による国内沈静化を図るルークリア継続戦争、ひいてはモレラ内戦に繋がる。 画像の説明 レグルスの占領地統治 苛烈な国内統治を行なっている事で有名なレグルス国は、国外の統治でも同様であった。占領地ではまず軍政が敷かれ、その後更なる処遇が下された。パターンは3種類あり、本国領土と同様に扱われ、(一方的に)編入された地域(アナトリア南部・エーゲ海諸島・シナイ半島)、レグルス本国との最終的な合同を目指し民政が敷かれ、総督府が置かれた地域(ナイル総督府・アナトリア総督府)、臨時の占領地域であると割り切られ苛烈な略奪と軍政下に置かれた地域(バルカン軍政領域・コーカサス軍政領域・ルーシ軍政領域)があった。またいずれにしても最も寛大と言われる本国領扱いでさえスターリン時代のソビエト連邦に匹敵する状態であったから、現地の反発は強まった。そこでレグルス帝国は独自の軍事警察組織である親衛隊に治安対策を命じこれに対処した。あらゆる手段でレジスタンスに対応することを命じられた親衛隊は現地民に対し過酷な弾圧を行なった。特に過激だったとされるのが大戦後期のレグルス総統暗殺未遂と一連のクーデター未遂の後の対パルチザン作戦、アルコダイトと大戦末期のユダヤの反乱の鎮圧である。両者では共に莫大な数の毒ガスが投入されたとされ、その量はかつての第一次世界大戦で用いられた全ての量に匹敵するとされる程だった。特にユダヤの反乱の対処では潜在的抵抗者の鎮圧の名目の下、ゲファングナス(エルサレム)全域に毒ガスが散布され、同都市は壊滅的損害を被った。 ナイル総督府 戦争統計 参戦国(リンク先は後継国家) レグルス陣営 レグルス第二帝国 レグルス領ルークリア 連合国 共産諸国 ユークバニア連邦共和国 シランナ社会主義連邦共和国 月ノ谷共和国連邦 ビュザンティウム連合(BU) 最も高貴な共和国モレラ トラキア・ローマ帝国 尾鷲第二帝国 神聖ローマ帝国(HRE) シェラルド・ローマ帝国 アナトリア諸侯 セントラル自由主義条約機構(CELTO) イットリカン民主主義国 スィヴェールヌイ諸島共和国 スティーブ・クラフタリア同盟連邦 10kt以上の投下された核爆弾 出力 場所 攻撃目標 運搬手段 備考 20kt イェール モレラ軍 双発爆撃機 初の核投下 50kt エルバーハラ トラキア軍集結ポイント 4発重爆の自爆 18kt リマソール モレラ軍後方拠点 弾道ミサイル 150kt マアラ・ミラン シェラルド軍兵站路 秘密地下鉄道 2Mt カーミシュリー シェラルド軍攻囲部隊 自爆 80kt アカバ 拿捕されたレグルス艦艇 潜水艦搭載核魚雷 50Mt モースル要塞 コミューン軍 自爆攻撃 戦争最大の出力 800kt ザーレ モレラ軍機械化部隊 特攻機 500kt 東地中海 CELTO艦隊 特攻機 30Mt エルサレム CELTO軍 MIRV 15Mt ベツレヘム CELTO軍 MIRV 発射母機同上 15Mt ヘブロン CELTO軍 MIRV 発射母機同上 15Mt アシュケロン CELTO軍 MIRV 発射母機同上 700kt アルビール コミューン軍 自爆 30kt ホムス北 シェラルド軍 核砲撃 45kt 東地中海 CELTO艦隊 対艦弾道ミサイル EMP攻撃 75kt 同上 同上 核特攻機 艦隊防空を沈黙 300kt 同上 同上 重爆撃機による投下 関連項目 The Black Curtain もしレグルスがこの戦争に勝利していたら?というifを描いたウォルター・クロウリーによる小説。作中では旧大陸全域がレグルスの恐怖政治の下に置かれており、新大陸も殆どがレグルスの植民地となっている。主人公は反レグルスレジスタンスとして南米の内陸部で戦うが、徐々に追い詰められていく。 レグルス帝国の後継国家
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ローレンツオットーカールアマデウスタデウスマリアピウスアンドレアスマルクスダヴィアノ(ローレンツ・オットー・カール・アマデウス・タデウス・マリア・ピウス・アンドレアス・マルクス・ダヴィアノ) ローレンツフォンエスターライヒエステの別名。
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ヒーロー図鑑 N/N+ R/R+(炎 水 風 光 闇) SR/SR+(炎 水 風 光 闇) UR/UR+(炎 水 風 光 闇) 容量超過によりページ分割 ヒーロー図鑑/スーパーレア/炎 ヒーロー図鑑/スーパーレア/水 ヒーロー図鑑/スーパーレア/風 ヒーロー図鑑/スーパーレア/光 ヒーロー図鑑/スーパーレア/闇 コメント
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構成について 基本的にバランスが良い組み合わせについてはエンド処理可能職を含める構成になります。 また、咆哮飛ばしがしやすいか、ダメージ計算がしやすいかもポイントとなります。 苦手な方はとりあえずパラディンが入っている構成を選んでおけばいいでしょう。初心者~中級者向けお勧めの組み合わせ方 エンド処理可能職 火力職(2名) 補助職 パラディン 僧侶 魔法使い バトルマスター 戦士 武闘家 盗賊 まもの使い 道具使い レンジャー 賢者 スーパースター踊り子 僧侶 レンジャー 道具使い 賢者 旅芸人 踊り子 魔法構成 パラ魔魔僧 レグナードにおける超基本構成。まずはここから。 僧侶がラインを押し上げる等のテクが必要。 またタイムを縮める場合、エンド攻撃を熟知し、僧侶とパラディンが攻撃に参加することもポイントとなる奥が深い構成。 パラ魔魔道 磁界シールドでパラディンのおたけび飛びを防ぐ他、ガジェット、ピオ、レボルスライサーで火力増量など道具使いが輝く構成の一つ。 弓ポンでも放電が防げるところがポイント。 パラ魔魔レン レボル、フェンリルの固定ダメージなど攻撃的な構成。きようさを積みやすい為レボルスライサーの成功率が高めです。 パラ魔魔賢 賢者も攻撃に参加することにより、よりタイムを縮める事を目的とした構成。デメリットはパラディンの負担がかなり大きい事。 物理構成 パラバトバト僧 バトルマスター構成の非常にオーソドックスな構成。入門編とも言える。 この構成は現在両手剣強化によりレグIVでも10分弱で終わる強力な構成でもあり、比較的人も集めやすい。 また、パラディンも魔法構成と同じ立ち回りでも良い所がポイント。 パラバトバトバト 通常”バト3”構成。バトと同じくパラディンも特殊な立ち回り方が要求されるため非常にテクニカルな構成ではあるが、 実際かなりレグナードを完封しやすい「攻撃こそ最大の守り」という言葉が相応しい構成で高速周回も可能。 バトバトバト僧 主にパラディン構成は甘えという謎の声が1鯖に多くある中で人気なバト構成がこちらのバト3僧構成。 僧侶が聖女を使える他、棍を持てるため比較的エンドを完封しやすく、 咆哮飛ばしさえしてしまえば現在となってはそこまで難易度の高くない構成と言えます。 タイム自体はバト3パラ構成と大差はほぼないと言えます。 魔法物理混合構成 パラバト魔法賢者 陣を切らすことなく、またバトが超火力特化の重石となるため 後衛が怒りを取りさえすればかなりの討伐速度を安定して出すことができる。 パラバト魔法僧侶 魔法の負担がとても大きいため、あまりお勧めはできないが、 各職の要求度が低いためスピードは出ないが比較的初心者向けの安定した構成ではある。