約 2,148,939 件
https://w.atwiki.jp/yu-gianime/pages/36.html
速攻魔法 ①:手札を1枚捨てて発動する。 「トイロボットトークン」(機械族・?・星1・攻/守0)3体を特殊召喚する。 DM第167話「天空の要塞 ジグラート」で登場。 このトークンをリリースして《マジック・キャンセラー》を召喚した。
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/44.html
みみのあるろぼっとのうた【登録タグ み 曲 殿堂入り 耳ロボP 重音テト】 作詞:耳ロボP 作曲:耳ロボP 編曲:耳ロボP 唄:重音テト 曲紹介 歩いてく、あの子の唄。 耳ロボPの代表作であり、P名もこの曲に由来する。 ニコニコ動画において初の「重音テト」の歌詞付きオリジナル曲(歌詞のない曲も含めるとテトでGO!が最初)。これがテトにとってすべての始まりである。 UTAUオリジナル曲の中で、他のUTAU及びVOCALOIDによるカバーの数が最も多い曲である。 PV、remixなども多数制作されている。UTAU新音源を公開する際にはデモ楽曲として広く用いられている。 理系の専門用語を織り交ぜた難解な歌詞が特徴だが、心に染みる・泣けるとのコメントも多く見られる。 UTAUオリジナル曲として初めて殿堂入りを果たした。 2011.3.26に放送された、NHK第一のボカロ・UTAU曲専門番組「エレうた!」プレ放送(ver.0.1)では、リクエスト最多曲として番組のトリを飾っている。 重音テトメジャーデビューアルバム『0401-The Best Days of 重音テト』に収録されたセルフカバー版が2012.12.24に投稿された。 主な PV Mac音ナナの中の人、池澤春菜によるカバー 歌詞 まとめたなら 細かく包んで 影をよけて ここまでおいで ゆく先々 たどる道しるべ たずね歩き ここまでおいで 朽ちた言葉 ねじられた言葉 沈む言葉 それでも綴れ ひとつふたつ つらねつながれた phonemeの列 意図 意味をもて 隠された マルコフの 最尤の名の下に 恋をして 恋をして 恋をして ふられ また 捨てられて 過去をみて 枝を切れ 泣きたくなっても まだ N を増やせ 旅の前に付けた 韻律の 意義はそこに 言葉はどこに 上へ 下へ うねるF0の カタセシスの ありかをさぐれ 息を切らし 波に乗せられた パラ言語の 意図 意味を聴け 息を捨てて 綴られた言葉 うずまきまで たしかに 揺らせ そして 恋をして 恋をして 飽きられて ふられ また捨てられて 円を描け 赤く塗れ 泣きたくなっても それでも かき集め 前を見て 舵を取れ 泣きたくないなら また 歌え歌え 恋をして 恋をして その過去を 捨てて ここまでおいで コメント この曲スゲー好き。追加乙! -- 名無しさん (2008-09-20 10 27 31) 耳ロボだいすきだー -- 名無しさん (2009-01-12 02 04 57) すごい好き -- 名無しさん (2009-01-17 16 44 32) この曲聞くと涙腺が緩みます。でも「泣きたくないなら また 歌え歌え」部分に励まされます。大好きな曲です。 -- 十里 (2009-01-17 19 40 46) カッコいい歌だと思います。歌詞に深みがあって何時聞いても新しい発見があります。 ジョイサウンドのカラオケのリクエストで、作曲者と交渉中になっていたのですが、本当に交渉してるんですかね? -- しな (2009-02-14 00 56 28) 格好いいですよね!もっと評価されるべき -- なちゅ (2009-03-09 05 05 02) たくましく生きる活力を貰える歌。落ち込んだ時に聴くと立ち直れる。 -- 名無しさん (2009-03-13 06 54 33) テトさん、ハッピーバースデイ!...んで32...歳?? -- 名無しさん (2009-04-01 14 04 19) ↑いやいや、31歳と12カ月さ、きっと。 -- 名無しさん (2009-04-01 15 47 41) いろんな解釈ができるところがまたいい -- 名無しさん (2009-04-07 16 10 16) この歌に出会わなかったらテトを使うこともなかったんだろうな・・・ -- 雀 (2009-04-07 16 14 53) とても素敵な曲だな -- 七氏 (2009-04-09 14 14 01) カラオケ投票開始か・・・投票できないのがとても悔やまれる・・・ -- 名無しさん (2009-04-19 05 51 27) テトの曲で一番好きです、本当にいい曲です、テト愛してます!。 -- チーニーズ (2009-04-25 17 56 24) 神 -- 名無しさん (2009-06-13 10 10 29) 早くカラオケ入って欲しいvV -- witch (2009-06-14 16 50 14) カラオケ配信おめでとー! -- 名無しさん (2009-06-19 23 00 14) これからの季節に いいと思ったのは私だけか? -- 喪香 (2009-07-05 15 38 03) この唄好きだー!!!!! -- クロウィル (2009-07-15 09 58 07) テトに惚れた曲はこれでした。歌詞も深くて大好きです -- 名無しさん (2009-07-20 22 34 23) 殿堂入りおめでとう!いや〜、↑に同じく歌詞が深くていいですね〜。この曲でテトを知りました -- 名無しさん (2009-07-31 23 21 15) いいうただ。。。;_; -- 名無しさん (2009-08-06 13 44 52) 配信日決定おめ★9月5日まで気長に待とう -- 悠 (2009-08-17 12 43 50) 今日JOYになかったと思ったら、9月5日だったんですね…早く歌いたい...テト大好き!← -- Axel (2009-08-19 17 38 59) 歌詞の「うねるFO」の”FO"ってなんて読むのでしょうか……? -- まこ (2009-08-21 01 03 33) ↑そのまんま「エフゼロ」と読むぞ -- 名無しさん (2009-08-22 20 07 03) ありがとうございます。 -- まこ (2009-08-24 01 33 48) ポチPさんちのミリさんがカバーしてた。泣いた -- 名無しさん (2009-09-09 22 18 40) 「N を増やせ」ってどういう意味ですか? -- 名無しさん (2009-09-11 15 16 40) 確かNは「試行回数」って意味だったと思う。「試行回数を増やせ」ってことじゃないかな。誰か言ってた。間違ってたらゴメン。 -- 名無しさん (2009-09-11 18 02 28) 池澤さんカバーが決定しましたよヒャッハー -- 名無しさん (2009-09-16 21 41 31) カラオケ配信やほおお!! -- 名無しさん (2009-09-25 17 30 57) カラオケきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! -- 憂架 (2009-10-07 22 38 41) はじめて聞いたときは訳もなく泣いた、それからテト贔屓になった -- るあ (2009-10-27 22 03 59) この曲でテトをもっともっと知りたくなった! -- 名無しさん (2009-10-31 21 53 38) テトの泣いてるような声が好き -- 名無しさん (2009-11-11 21 58 01) カラオケで歌いたい・・・ -- 名無しさん (2009-12-11 16 40 14) いつの間に移動したんだ… -- 名無しさん (2010-02-01 20 00 02) ノリが自分好み!! -- 名無しさん (2010-02-20 18 07 32) 最近聞いてめっちゃハマっちゃってます♪替え歌作ってフィオに歌わせてみたいな… -- 夢叶人 (2010-10-25 21 33 19) やっばく好きです♪ -- すきだああああてとおおおおおおお (2010-12-31 09 01 13) これは最初人工無能のことを歌ってるのかと思った -- 名無しさん (2011-03-09 20 40 07) 着うたフル配信はされていないんですよね…ケータイでも聴きたいです。それくらい素敵な曲だと思います。 -- マキア (2011-03-22 17 51 35) イントロで泣きそうになる← -- ドゥキ (2011-03-28 12 24 10) エレうた!で聞いてからハマりました! なんか曲調がすきです>< -- 名無しさん (2011-03-28 15 00 26) この歌本当好き -- 名無しさん (2011-03-28 19 16 06) テト誕生日おめでとー!!!この歌好きだぁあああ -- ちな (2011-04-01 16 23 08) 私をUTAUの世界に導いてくれた曲今でも大好きです -- ミミズク (2011-05-08 20 50 21) この曲でUTAUを教えてくれたテトに感謝 -- 神楽 (2011-06-08 11 02 11) この曲 だいすきです テトトン ありがとう -- ゆきとそら (2011-09-05 19 45 42) 一目惚…一聴き惚れしますたw -- メッフィー (2011-09-17 17 37 57) テぇぇぇぇぇトぉぉぉぉぉぉぉぉぉ°・(ノД`)・°・ -- 杏 (2011-09-19 10 20 11) 初めて聞いたUTAU。何か暖かい。 -- 俺 (2011-09-24 08 42 22) まだ私には意味が分からないけど、すごく暖かい唄だと分かります。「泣きたくないなら また 歌え歌え」 ここにいつも励まされてます。 -- 絵麻 (2012-01-12 23 01 23) 「恋をして 恋をして 飽きられて ふられ また 捨てられて」ってとこ聞いたら悲しくなる…。テト可愛い❤ユフのカバーバージョンあったらいいのに(*^_^*)UTAU愛してる~~~~(^^♪ -- ハムスター星人 (2012-01-15 12 53 57) 今更見つけてしまった…テトさん泣けるぜ -- 名無しさん (2012-08-29 18 55 32) めっちゃいい曲・・・テト最高☆ -- 名無しさん (2012-11-11 20 15 31) 泣ける(´;ω;`)でも何か、凄い暖かい曲だあ~✿ -- 亜沙都 (2012-11-15 18 08 10) 30万再生おめでとう!! -- 名無しさん (2012-12-21 13 18 32) 歌詞がとても良い(´∀`*)すごく落ち着きますね。そして、ボカロ(UTAU)の中で一番感情や魂?がこもっていると思いました。この唄に出会えて良かったです八(´∀`*) -- 幻影天狐 (2012-12-30 23 43 06) 切なげな曲好きの私にとってサイコーな曲でした!(b^ー°) -- 名無しさん (2013-01-02 23 39 50) マジ神曲だわー!!!この歌マジ惚れる!!!テトあいしてるーーー!!!この曲は何回聞いてもあきないなぁ~ -- まどニャン (2013-01-04 23 52 31) いつ聞いても泣けますね…本当にサビに心を奪われました。この曲のおかげでテトに出会えました -- 名無子さん (2013-03-09 19 23 04) 神よ、、、この名曲をありがとう! -- JisエルクbalI (2013-03-15 10 10 23) 泣きたくても泣けない時、この曲を聴くと素直に泣ける -- 名無し (2013-04-13 18 21 50) この曲聞いてるとテトってさいしょは釣りの為だけに生まれたのに、此処まで成長したってすごいと思いました!後半のサビの部分がぶわっと来ます! -- Yotsba (2013-08-17 19 42 10) この曲、最近知ったのを後悔…。やっぱりテトさん最高(^ω^三^ω^) -- 紅茶葉 (2013-12-08 19 36 49) テトの奇跡の始まり -- 名無しさん (2014-05-10 09 06 08) 「恋をして」のリフレインが印象的。この「恋」は、ロボットが人間に関心を持つことなのかな -- 名無しさん (2014-05-30 08 53 31) 初めて聞いたボカロの曲だからすごく印象に残ってる -- にゃふ (2014-06-20 23 44 27) 原点にして頂点 -- 名無しさん (2014-07-15 07 59 53) 最高。歌詞もメロディーも。 -- 名無しさん (2014-07-25 17 01 50) テトさん、Nはどこまで増えたんだい? -- 名無しさん (2014-08-13 09 00 26) 0401版の、耳ロボpセルフカバーの中に、読み上げがあった。それで言ってることを踏まえて解釈すると、 -- 名無しさん (2014-08-30 20 04 21) 音声認識のロボット?が、従来の弱点を解決した新式のロボットに負けた。 -- 名無しさん (2014-08-30 20 06 02) そこで声を授かる。みたいなことだと思うのだが...どうかな。 -- 名無しさん (2014-08-30 20 07 17) すごくいい曲だ…! -- 名無しさん (2015-08-23 22 07 08) 今さらながら始めて聞いた。 -- 名無しさん (2015-11-28 00 09 58) こんなに泣けるのはてとのき -- ハブ (2016-02-24 18 19 38) 大感動です‼️テトかわいい‼️ -- 良太 (2016-02-26 12 57 17) 今だに愛される名曲だと思うわ。ほんまに好きだ。テト。お誕生日おめでとう -- りやの (2016-04-05 23 21 26) いい曲過ぎる! -- みかん (2016-05-04 10 18 17) カラオケで歌いたい -- キジバトのテトさん (2017-01-13 21 02 36) 決してもうあの頃には戻れない時に、あぁこんな歌聴いてたなと、その時の輪郭をなぞるような曲と歌詞 -- 名無しさん (2019-04-26 00 42 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/129.html
本項目ではプレイステーションソフト『新スーパーロボット大戦』と『同・スペシャルディスク』の紹介をしています。 新スーパーロボット大戦 概要 特徴・評価点 問題点 システム シナリオ 総評 余談 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク 概要(SP) 特徴(SP) 評価点(SP) 問題点(SP) 総評(SP) 新スーパーロボット大戦 【しんすーぱーろぼっとたいせん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1996年12月27日 定価 7,004円(税3%込) レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングを記載 廉価版 PlayStation the Best 1998年8月6日/2,940円(税5%込) 配信 ゲームアーカイブス 2011年7月6日/1,000円(税5%込)※2018年10月30日配信終了 判定 なし ポイント 長いロードと奇怪なストーリー宇宙人扱いの東方不敗をはじめ、版権敵キャラが妙に不遇演出やゲームバランスは良好 スーパーロボット大戦シリーズ 全ての戦士が轟き叫ぶ!! 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズの1作であり、移植作を除けば同シリーズで初めてプレイステーションで発売された作品でもある。前作『第4次スーパーロボット大戦』でDC戦争シリーズが一応の完結を迎えたため、本作は世界観の一新が行われた。また、『魔装機神』に次ぐバンプレストオリジナルキャラ群『超機大戦SRX』のデビュー作でもある。 シナリオは地上編と宇宙編に分かれており、ゲーム序盤でプレイヤーはどちらを通るかを選択する事になる。 他のスパロボとは違って2つの部隊は最後まで合流する事はなく、エンディングやラスボスもそれぞれ別に用意されている。また、両ルートのクリアデータが同じメモリーカードにある場合のみ、隠しシナリオをプレイできるようになる。 なお、隠しシナリオでは、それまで獲得したパーツは全て失われる。恐らくパーツの総数が最大値以上になるのを防ぐためと思われる。 システム的には、補給装置の弾数制・「探索」による強化パーツの入手・改造による新武器の追加等、『第4次/S』に準じる。また従来のシステムを踏襲しつつも新たな要素が多数盛り込んでおり、転換期・試験的な一面も併せ持っている。 オプション項目のみを拡充した『スペシャルディスク』も発売されている(ページ下部参照)。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦、☆マークは据置機初参戦。 マジンガーZ 真ゲッターロボ(原作漫画版) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士Vガンダム ☆機動武闘伝Gガンダム ★新機動戦記ガンダムW 勇者ライディーン ★超電磁マシーン ボルテスV ★大空魔竜ガイキング ★無敵ロボ トライダーG7 超獣機神ダンクーガ ★蒼き流星SPTレイズナー 特徴・評価点 グラフィック・戦闘アニメ 本作の機体グラフィックは全てリアル頭身で描かれており、その出来は当時としては非常に高品質。現在からしても十分迫力がある。特にガンダム系は『第2次Z』まで殆どリアルカットインが採用されず(*1)、これが見れるスパロボは当時は本作ぐらいのものであった(*2)。本作の戦闘グラフィックにはラインX1やライジングガンダム等、女性型ロボットや一部の女性搭乗機体が妙に可愛らしいポーズを取っているのも特徴。 その反面、リアル頭身にしたせいでドローメがキモくなったという弊害も生まれてしまったが…。 戦闘アニメは劇的に進化しており、前作の『第4次/S』はおろか次回作の『F/F完結編』よりも遥かに出来がいい。 Gガンダム系の機体同士で「○○ストライク」を使用した(使用された)際、専用の被弾モーションが挿入される。これは『F/F完結編』『α』『α外伝』いずれにもない要素であり、『第2次α』で導入された命中・回避モーションの先駆けと言える(*3)。 各MSのビームライフルはコマ数こそ少ないものの、ライフルを持って敵に向けて撃つ、という動作をする。これはスパロボ初の「動く戦闘アニメ」であり、『α』で本格的に導入された。本作の時点では非常に少ない演出であるが、他にはザンネックキャノンやフィン・ファンネル等が動いている。 敵や一般兵を問わず、全てのキャラがフルボイス化したのも本作が初。今では当たり前のフルボイスも当時は画期的だったのだ。また、本作ならではの特徴として、弾切れ・EN切れで反撃できなくなった際にも専用のボイスが用意されている。 なお本作では、当時の担当声優が現役でありながら、何故か一部のキャラに代役が起用されているというケースが存在している。『F』は担当声優を起用できないなら参戦自体を見送り、『CB』は代役を起用する等、本作開発時は方針が定まっていなかった模様。 各作品の主役機にはカットインが用意されており、リアル頭身という事もあって戦闘アニメに迫力を持たせている。 各スーパー系・G/Vガンダム系(の主役機)には随所で機体カットインが挿入され、特に後者2つは現在でも採用例が少ない。特に石破天驚拳や断空光牙剣の機体カットインは正にド迫力で、PS初のスパロボに相応しいクオリティを誇っている。 先述の断空光牙剣やGガンダム系にはパイロットのカットインも挿入されており、これも本家スパロボ初の要素である。『逆襲のシャア』は機体カットインこそないが、ファンネル使用時にハイクオリティなパイロットカットインが挿入される。その中でもギュネイのヤクト・ドーガのカットインは、劇中の核ミサイル迎撃シーンをほぼ完璧に再現しており力の入れぶりが窺える。 また、サーベル攻撃での切り払いでは鍔迫り合いのカットインが挿入される。これも本作が初めて採用した仕様である。 良好なゲームバランス 脇役が強い。廉価量産機であるガンイージ・ガンブラスターに乗って戦うシュラク隊や、修理以外見るところのないアフロダイAに乗るさやか等も、他のスパロボではベンチウォーマーになりがちな機体・パイロットが、後述する武器改造費のおかげで十分に戦力として活用できる。 限界反応上限は『第4次』と同じ255だが、Lv40を境に必要経験値が倍増する仕様の本作では、通常プレイで問題になる事はほぼ皆無。 こういった難しすぎず簡単すぎずのゲームバランスは、ウィンキースパロボ時代としてはなかなか見られない事であった(*4)。 スーパー系の使い勝手の良さ 本作のスーパー系はいずれも最後まで主力として使えるよう調整されている。複数乗りスーパー系でもパイロットの精神ポイントが多く、更にリアル系と同等の時期に2回行動可能になる(*5)等、使い勝手がとても良い。 ダンクーガは、『第4次』でかなり厳しめの性能だった反動か、ダイガン・断空砲フォーメーション・断空光牙剣が実装され、更にMAP兵器版ダイガンも用意される等、相当な好待遇を受けている。 シリーズ初となる「野生化」も実装された。忍の能力値が控えめな代わりに、効果が最終ダメージx1.5と非常に高い。 戦闘BGMは、本作初採用で以後の採用例も少ない、前期OP曲の『愛よファラウェイ』である。アレンジも良好で、このレアな曲を採用した事は、地味ながら本作のダンクーガを評価する要素の1つでもある。 ちなみに当時のスパロボは、合体ロボは分離・合体機能も再現していたが、本作の獣戦機隊は合体禁止命令ならぬ分離禁止命令によって分離不可であり、常時ダンクーガのまま。これはダンクーガはメインパイロット以外も操縦でき、忍の暴走を抑えるためと思われる(*6)。 マジンガーZは、MS以下の攻撃力・機体性能の低さ・宇宙の地形対応の低さ等、ゲッターロボに比較してとにかく冷遇されていた。しかし本作は攻撃力・燃費・機体性能共に良好で十分に強い。相変わらず宇宙Bだが、本作はAとBの補正値が同じなので問題はない。 原作で披露したブーストである「マジンパワー」が攻撃力強化の特殊能力として搭載された。本作以降の一部作品でも仕様は異なるが実装されている。 ちなみにこのマジンパワー、「最終ミッションの最後では使えない」という軽微な不具合が存在。 従来作では宇宙で出撃できなかったボスボロットが、宇宙服を纏ったフォームで「スーパーボスボロット」として登場した。宇宙でも活動可能になった他、まさかのMAP兵器も追加されるという主役ユニット並みの好待遇であり、ボロットファンを喜ばせた(*7)。MAP兵器「スーパーDXミサイル」は色々といわくつきの武器となっており、命中補正が最低クラスだが威力が高いため、「必中」と「幸運」を覚えるさやかと相性がいい。反面、複数の敵を巻き込んで倒すと経験値や資金が全く獲得できなくなったり、逆に普通に倒すより多くの経験値、資金を獲得できるなど、分の悪い賭けは嫌いじゃないユーザー向けの武装と化している。また、進行上必ず使用するイベントがあるのだが、このイベントに絡んだ後述のバグにより悪い意味でも話題になってしまった。詳しくは問題点を参照。そんなスーパーボスボロットだが、デザイン発注後に「ボスが宇宙服を着て操縦すればいい」という事に開発者が気付いたため、残念ながら(?)本作が唯一の登場作品となっている(*8)。 なお、リアル系も使いにくいわけではなく、中でも主役級と言えるνガンダムやV2ガンダム、ゴッドガンダム、ウイングガンダム、レイズナーMK-IIはかなり強力。のちの作品では弱いと言われがちなSRXの分離形態も、十分な強さを発揮している。 武器の改造 本作では武器の改造費用がかなり安くなっており、更に15段階まで改造可能になっている。このため、従来ではまず使わないような2軍機体も、気軽に改造して脇を固めさせる事ができる。特にガンイージだらけの宇宙編序盤で顕著。 一部の武器を特定段階まで改造すると、その武器のMAP兵器版が追加されるという、新たなシステムが搭載された。後年の『F完結編』や『α』等にもこのシステムは存在するが、フル改造に加え追加自体にも高い資金を要求されるというバランスにされている(*9)。 原作の打ち切りにより、資料でしか存在を確認できなかった「レイズナーMk-II」が隠し要素ながら初登場した。当時はDVDやキット化等もなく、本当に知る人ぞ知る機体であったため、これがリアル頭身で登場した事はファンの度肝を抜いた。こういった資料のみの機体は、『J』の「グレートゼオライマー」や、『GC』の「ファイナルダンクーガ」など、後続の作品においてもたびたび登場することになる。 隠しボスは版権作品の機体に別の版権キャラが乗るというもので、ラスボスや隠しボスでこれを採用した例は現在でも非常に少ない。その組み合わせが強烈で、一度見たら忘れられないインパクトを誇る。…にもかかわらず違和感がまるでないのだから凄い。 その隠しボス自体もこれまた強烈で、版権機体を更にオリジナル進化させるという相当な無茶(*10)をやってのけている。(*11)とは言え近年ではあまり見かけないものの、過去に「メカギルギルガン」という前例があり、これは本作に限った話ではない。また本シリーズ以外の同社製クロスオーバー物ロボットゲーでは、ハイパー化したサザビー(*12)という前例もあった。 パイロットの能力値が今ひとつでそんなに脅威ではないのは別口(それでもHP25000→50000→90000という3連戦だが)。 SE(効果音)が結構凝っており、特定の武器の使用時の音がほぼ原作のまま採用されている。ビームの発射音ですら種類が豊富である。BGMも全体的に凝っており、特にルート専用のBGMや月面、基地内部等中盤~後半に流れるBGMはいずれも良曲揃いである。この内月面のBGMは、『α』でR-3の戦闘BGMとして採用されており、以後定着した。(*13) 問題点 システム ロード時間がかなり長い。全キャラのフルボイス化等の試みの他、本作がPS初の新規開発スパロボという事もあってノウハウが足りなかったと思われる。 ハードの制約もあるため仕方のない事ではあるが、当時は戦闘アニメスキップもできなかったため煩わしさを感じやすい。 なお、ゲームアーカイブ版であればこの問題は大きく改善でき、特にPSVではかなり快適になるのだが、配信終了してしまっている。 「技量」や「クリティカル補正」がなく、クリティカル率の計算ができない。後述の通り、クリティカルの演出がないこともあり、問題視されている。 プレイステーション本体の型番によっては、MAP兵器を使用すると100%フリーズする。 特に深刻なのが宇宙編。先述の通りイベントでスーパーボスボロットが前述のMAP兵器を使用するため、バグが発生する型番ではここで必ずフリーズする。つまり地上編と違って「MAP兵器を使用しない」という回避方法が取れず、宇宙編が100%進行不能に陥ってしまう。かと思いきやこのイベントではフリーズしないけど、自分からMAP兵器を使うと確実にフリーズするというややこしい型番もある。 強化パーツ関連 本作では、HP・装甲用強化パーツに運動性や移動力の低下というデメリットが設定されているが、バグで装甲も低下してしまう。数値上ではプラスされているものの、戦闘で実際に被弾すると、無装備状態より明らかにダメージが増加している。 HPやENが1ターン毎に自動回復するパーツが初登場したが、本作の回復量は割合値ではなく固定値なので、ENはともかくHPは効果が薄い。 武器の弾数を回復する使い捨てパーツが初登場したが、何らかの武器を使い切った際に自動使用する仕様なので、使いにくさは否めない。しかもEN消費型の機体が多い地上編でしか入手できず、逆に弾数消費型の機体が多い宇宙編では一つも入手できないとアンバランス。 『第4次/S』ではマップ上で拾う以外に、特定シナリオのクリアでいくつかのパーツを入手できたが、本作では拾う以外の入手方法がない。 PS初のスパロボとして新規に作られた結果、『第4次/S』からのシステム的な劣化がいくつかある。 VダッシュガンダムやマジンガーZ(JS装着型)等、既存機体のパワーアップが行われると、装備していたパーツが外されてしまう。この場合は再び装備すれば済む話だが、出撃後にパワーアップが行われる機体の場合、そのシナリオ中はパーツ無しで戦う羽目になる。 既に誰かが装備しているパーツを他ユニットに付け替える場合、本作では「はずす」というコマンドを経由する必要がある。また、「どのパーツを現在どの機体が装備しているか」という一覧表機能もなくなってしまっている。 辞典の作り込みが甘く、辞典に載っていながら本編に登場しない人物、またはその逆のケースがいくつか存在している。 『第4次』から継続参戦しているキャラ・機体の紹介文は基本的に流用。本作新規の紹介文も『第4次』と同様の雑な記述が多い。 なお、説明書には「ロボット図鑑の完成度はパーセンテージで表される」とあるが、実際にはパーセンテージ表示の機能はない。恐らく開発中に没になったと思われ、他には特殊技能「連続攻撃」「カウンター」等の没システムが記載されている(*14)。 機体改造関連 トライダーG7と真ゲッターの機体改造が3形態で連動しておらず、それぞれ別ユニット扱いになっている。そのため真ゲッターの各形態を使い分けたい場合、それぞれを全て別個に改造しなければならず、余計に資金が掛かる事に。トライダーは移動目的でしかほぼ変形しないため大した問題ではないが、その移動中は攻撃されないよう気を配る必要がある。 レイズナーは、後継機「強化型レイズナー/レイズナーMk-II」に乗り換えた際に、それまで施した改造が引き継がれない。その一方でシャイニングガンダムは後継機に引き継がれる。他と違って後継機が2機あるため、システム的に難しかったのだろうか。 マップ上で特定コマンドを選択した後に解禁される武器が改造できない。 この内、レイズナー(V-MAX)やSRX等は、改造できなくとも十分すぎる攻撃力を誇るため問題にはならない。 問題なのはフェイスオープン後のガイキング。大半の武器が追加前のものと攻撃力が変わらないうえ、その大半はサンシローの能力値と噛み合わず中途半端になっている。 最強武器である「デスファイヤー」は、攻撃力3800・消費EN80と、天空剣Vの字切りよりも優れている高性能な武装だが、レイズナーの「V-MAX」(*15)や、SRXの「天上天下念動爆砕剣」(*16)には遠く及ばず、射程が1であるうえ改造もできないため、結局「ハイドロブレイザー」が主力として使われがち。 ゲームシステムに上手く落とし込みにくかったのか、『第2次α』に参戦した際には、全追加武器をまとめて使う必殺技にされていた(*17)。 戦闘画面関連 被弾した際のダメージ数字が表示されない他、HPゲージのフォントが小さいため、受けたダメージの把握が難しい。 同じくクリティカルやシールド防御が発生した場合も、画面上にアナウンスがなく、発生したかどうかが分かり辛い(*18)。 地上編の終盤にて、『Gガンダム』のレインとアレンビーを択一で仲間にできるが、両者の差が大きすぎる。 レインは選択肢だけで加入が確定する上、最初から幸運を覚えており、補給・復活・奇跡と有用な精神コマンドを多数習得する。 一方でアレンビーは、選択肢で彼女を選んだ上で敵対時に2度説得する(*19)必要があり、その割には性能・精神コマンド共に平凡。一応後者にも、地上編最終シナリオ及び隠しシナリオに登場するアレンビーがゾンビ兵に差し代わり、攻略が若干楽になる利点があるが…(*20)。 パイロットの能力との相性が悪いせいで、性能を十分に発揮できない武器が存在する。 本作は武器が射撃判定か格闘判定かは、『第4次』仕様の「射程が1か否か」で区別される。従って機体の最強武器が有射程でありながら、パイロットの近距離値が高いという組み合わせの場合、その高い攻撃力を発揮できない。 NPCがマップの端に辿り着くまで護衛するシナリオや、水中で戦うシナリオ等、同じような内容のシナリオが数回続く。こういったシナリオ内容自体は意欲的であり、決して悪いものではないのだが、何度も続くため飽きやすく冗長に感じやすい。 絶対に倒せないボス(*21)が登場するシナリオが多い。「倒さなくてもクリアできる強敵」への挑戦を好むプレイヤーには歯痒い仕様である。そうでなくても、中盤までは両ルート共に3回に1回程度の割合でその仕様の敵が登場するため、全力を出すべきか否か判断しにくい。 本作は参戦作品・参戦機体をかなり絞っているため、機体の乗り換えシステムを活かし辛くなっている。 宇宙編は機体が多いため、従来のローテーションで乗り換えさせる方法を行えるが、地上編は性能・機体数的に殆どその必要が無い。余計な手間暇を考えずに運用できるとも言えるが、従来のような編成・育成の自由度は薄れてしまっている。 その他の細かな点 宇宙編終盤に登場する雑魚敵のブルッケング及び、地上編中盤に登場するシース改は獲得資金が僅か3桁しかない。双方とも下位に当たる機体よりも少なく(*22)、設定ミスと思われる。 R-2パワードの「ハイゾルランチャー」は、機体の両肩に装備されていながら、戦闘画面では機体前方の何もない空間から発射される。 『第4次』のZガンダムやF91等にもこのような描写は見られたが、機体がリアル頭身で描かれる本作ではかなり気になる点である。 なお同じように肩搭載の武器であるダンコフの「オーバーレイ・アーティラリー」はちゃんと砲口から発射される。 デスアーミーの火器がビームライフルになっている他、デスネービーのカラーが原作と異なっている。 地上編12話「初めての調査」でスカールークのHPを撃墜寸前まで減らすと敵増援が出続けてフリーズしてしまうバグがある。 シナリオ 従来と比べて妙にコメディチックな展開が多く、気色の違うストーリー自体に好みが分かれる。それに伴い、キャラクターがおかしな改変をされているなど、ツッコミどころが非常に多い。 中盤で非常に美しいフルCG フルボイスで、ムー大陸に関係する設定が語られるが、以後のストーリーに殆ど活かされていない。 折角ムー大陸が出てくるというのにライディーンはその後もシナリオでは目立たない。 異星人の狙いもムー大陸関連で、最後に狙った対象が描かれているので、続編で出す構想もあったかもしれない。 宇宙編のラスボスは、主人公達に敗北すると「何かの間違いだ」と現実逃避した挙句、自身の母艦(*23)の前に行き、何故かその戦艦に主砲(コロニーを一撃破壊出来る威力)を撃たれて死亡する。 なお、ステージ開始前に戦艦の前方に行くと主砲を撃たれると警告があり、プレイヤーが機体を敵母艦前に移動させたら本当に撃たれるイベントが発生するが、当然敵母艦が敵軍ユニットを撃つ事はない。いくらラスボスが丁度イベント発生位置に移動したからといって何故戦艦が撃ったのかは全く不明。粛清にせよ誤射にせよ、そのような描写があればまだ良かったのだが……。そもそも、思わせぶりに登場しておいて自分の母艦に倒されるラスボスというのは情けなさすぎる。 ラスボス破壊後、この「コロニーを一撃で破壊出来る主砲のある他星系からワープして来た戦艦」がこの後どうなったのかは不明。このままEDを迎えてよかったのだろうか。 EDで異星人が本国に撤退する際に同行した人物が残した伝言が登場していて、星間移動は特殊鉱石によるワープ機関を搭載した宇宙艦が必須というストーリー設定なので、オープニングムービーのようにワープして帰ったと推測はできる。 『SRX』の描き方はスパロボオリジナルの先輩である『魔装機神』の扱いに近く、物語への大きな関与や、敵勢力との因縁等は殆どない。とは言え両方のルートで専用イベントが用意されており、会話にもそれなりに入ってくるため、決して扱いが悪い訳ではない。 しかし『魔装機神』と異なりキャラクターに変な言動が多数見られ、当時の視点で見ても人気が出るというには程遠い出来である。例えば主役級であるリュウセイ・ダテの場合は以下の通り。 子供という事で舐めているのか、竹尾ワッ太を二度も殴っている。確かに年相応の子供らしい言動を見せる場面もあるが、だからといって手をあげるのはあまり良い印象を与えないだろう。 戦闘のノリもやたらと軽く、「落ちちゃいなちゃーい!」等のふざけた台詞や、「10年早いんだよ!」といった声優ネタなどは今でも語り草にされている。 リュウセイのライバル的ポジションであるライも、自分を天才だとうそぶいたり、リュウセイを事あるごとにバカにしたり、ギュネイに対して散々「強化人間」と言うなど、分別のない攻撃的な性格になっている。 また、中盤では勝手にホモ扱いされ、勘違いするような発言をしたリュウセイもフォローしようとしない。リュウセイはライからバカにされてばかりいるため仕方ないと思われる部分はあるが、これによって長々と引っ張られるのでクドく感じられる。また、巻き込まれたサンシローが不憫という声もあるが、最初にホモ扱いし出したのはサンシローである(*24)。 確かに以前の作品でもシュウをホモかもしれないと揶揄されたことはあったが、あちらはその場限りの話であるうえにシュウ本人に迷惑もかけていない。そのほか、マサキも本気にしていなかったので「悪意のない噂」にとどまっていた。 なお、地上ルートと宇宙ルートではSRXチームの描写量が違い、主に話題になる「変な」SRXチームは地上ルートの方である。 地上ルートだと早期からリュウセイとライが参戦し、兄弟みたいなケンカを繰り広げる(中にはライの方が酷い言いがかりを付ける事も)。ストッパー役のアヤの参戦が遅いため、その描写に歯止めが掛からないのである。 宇宙ルートでは問題児のリュウセイとライの参戦が遅く、すでにアヤもおり、作中の雰囲気的にコメディをやる空気でもない。 以後、αシリーズ、及びOGシリーズにおいてSRXの正式な設定が定着し、本作はSRX的には「無かった事」にされた。T-LINKシステムやトロニウムなど、後に引き継がれたものもあるが、キャラの特徴、性格などは、本作と後の作品とでは全く違う。 原作との相違 『逆襲のシャア』関係 本作のシャアは、あろうことか侵略者であるバルマー帝国に協力している。その真意は、戦争による被害をなくして異星人の技術を奪うためだが、帝国の内情を知るエイジが「地球人類を抹殺するつもり」と言っていることからわかる通り、降伏しても地球人が助かる見込みは薄い。にもかかわらず初めから「強大な異星人に勝てるはずがない」と言い切り、ザンスカール帝国をバルマーの都合のいいように作り替えたり、ネオ・ジオン軍を率いて攻撃を仕掛けるなど、徹底的に自軍の邪魔ばかり行う。 シナリオが進むにつれて、コロニーの人間を拉致して帝国に献上したり、エンジェル・ハイロゥで地球圏の人類を洗脳しようとするなど、その悪行はさらにエスカレートしていく。さらに、アムロをはじめとしたロンド・ベルの人員に対して「いつまでムダなあがきを続けるのか」など、終始煽り続ける。そのため、自軍からの心証は最悪の一言に尽きる。 さらにカガチからは「シャアは異星人に騙されている」と言われたり、東方不敗はシャアと会ったことで地球人に早々に見切りをつけてデビルガンダム復活を画策したりと、他作品の敵キャラクターからも徹底的にこき下ろされている。 『Vガンダム関係』 原作の最後の敵であるカテジナは最終決戦で撃墜された後の安否が不明で、隠しシナリオにも登場しない(*25)。 ライバルキャラクターであるクロノクルも、ザンスカール帝国の実権を奪い取ったタシロに何の疑問も持たずに従い続ける。また、ピピニーデンが人質作戦を取っていないのに、いつの間にか関係が悪化しているなど、ところどころでおかしな面がある。 キスハールとカリンガは、隠しシナリオでは登場するのにゲーム本編には登場しない。本編に出し忘れたのだろうか。 デプレは本編では会話イベントにしか登場しないが、パイロットステータスがどの出版社の攻略本にも載っている。(*26) ザンスカールの宰相であるフォンセ・カガチは、幽閉されていたところを自軍に救出されるという扱いで、しかもそれ以降出番がない。 その上妙に真っ当な事しか言わないので、知らないプレイヤーからすれば原作では悪役だった事に気付けないのではなかろうか。 『Gガンダム』関連 敵キャラクター・東方不敗がダグ星系人という異星人という設定。これには多くのファンが困惑した。 もっとも『Gガンダム』自体が超人の多数出る作品であり、彼はそんなキャラ達の筆頭であるため「スパロボ特有の改変として納得できた」というプレイヤーもそれなりにいた模様。しかし異星人設定の是非は置いておいても、本作でやった事はトロニウム争奪戦と、デビルガンダムを地球で作らせてしまった程度。結果、バルマー帝国と因縁があるという設定があまり活かされていない。キャラ自体は立っているのだが…。 本作では原作の黒幕が登場しないため、デビルガンダム関連の黒幕はドモンの実兄であるキョウジ・カッシュという設定になっている(*27)。その割に、倒された際に「ありがとう、ドモン」と言う。何がありがたかったのだろうか。 『第2次G』に引き続き、ドモン以外のシャッフル同盟は未参戦。これは本作に限った事ではないのだが、寂しいものである(*28)。とは言えシュピーゲル・ノーベル・ライジング・各デスアーミーと、機体やキャラ自体は増えており、一応の進化はしている。 本編放送中に製作されたため、『ガンダムW』の扱いがかなり薄い……というよりほぼゲスト出演のような扱いである(*29)。 機体はウイングガンダムとトールギスが登場するのみで、他はとあるシナリオでリーオーとエアリーズが1度だけ出現する程度(*30)。 キャラクターも上記のパイロットであるヒイロとゼクスしか登場せず、NPCでリリーナとドクターJが一部の会話イベントに絡むのみ。シナリオ面では、ゼクスがシャアサイドに属しているという場面こそあるものの、特に印象に残るような絡みはしない。 主人公のヒイロでさえ自軍への正式参入は最終面直前であり、しかも半ば隠し要素扱いに等しい手順を要求される。しかも仲間に加えても他のメンバーとの会話は一切無く、当たり前のように同行者となっている。 その他の参戦作品について 『マジンガーZ』は性能面こそ好待遇だが、Dr.ヘル一味は序盤と宇宙編後半の僅かのみ登場し、ダイアナンAも未登場と、総合的には影が薄め。 『ライディーン』も、やはり性能に秀でているものの、ライバルであるはずのシャーキンとは、終盤に一度戦うのみ。その際に戦闘前会話こそあるものの、倒した際は特にイベントもなく死亡してしまう(*31)。 『第4次』に続き、『ダンクーガ』は原作の敵キャラが一切登場しない。『トライダー』も、新規参戦でありながら敵組織がいっさい登場しないなど、いわゆる「いるだけ参戦」になっている。なお、内部データに敵機体が1~2機ほど存在している。どうやら開発の途中で没になったようである。 『レイズナー』の敵勢力であるグラドス軍は、作中ではバルマー帝国の属国のような扱いであり、シナリオ上でもほぼセットで登場する。しかしレイズナーチームは途中で地上編に行くため、宇宙編でグラドス軍と戦う機会が殆ど無く、最終決戦はチーム不在で迎える事となる。これは『第4次/S』にも何度か見られた事であり、悪い意味で本作に受け継がれてしまったとも言える。 ゴステロ以外の死鬼隊3人は、妙に冷静で判断力のある発言が多く、特にゲティはゴステロを「戦いはチームワークが大事」と窘めている。戦闘中の台詞は原作同様ヒャッハーッ!!なものなので、見ていると何とも言えない気持ちにさせられてしまう。 ボルテスVの敵であるボアザン軍も、他作品のキャラに「気位ばかり高く頭の方が働いていない」と言われるほど問題がある。主人公の健一の厚意によってハイネルが仲間になる展開もあるが、後の作品に比べると展開自体に無理がある。 総評 名前の通り世界観を一新して仕切りなおされた作品だが、SRXチームやシャアの変なキャラ付け・東方不敗のトンデモ設定など、シナリオ面はあまりのぶっ飛び加減から決して好印象とは言えない。 一方で、ゲームバランスの大幅な改善や新仕様の採用等、評価点も多数存在している。 特に戦闘アニメの大幅な進化は目を見張るものがあり、後の作品にも影響を与えるなど、シリーズの進化を語る上で欠かせない作品である。 特に戦闘アニメがすべてリアル頭身のスパロボは版権SRPGのスパロボとしては現状本作のみであり、今でもリアル頭身のスパロボ復活を望む声は多い。 余談 ゲーム内 本作は所謂「ポケモンショック」以前の作品であり、画面の閃光(フラッシュetc.)がやや厳しいので一応注意されたし。 本作で初登場した『ガイキング』の敵キャラクターであるデスクロス四天王は、本ソフトでは原作と違って皮膚が肌色になっている。『ライディーン』のシャーキンも『第3次』から同様。 「何らかの規制に引っ掛かったのか」と考える人もいるが、『コン・バトラーV』のガルーダは『第3次』から原作と同じく青い肌だったので、単に資料不足だった可能性もある。 前述した東方不敗関連の設定は、「人間殲滅を考えるなんて地球人のやる事ではない」というライターの意見によるもの。 理由はともかく流石に大胆な改変だったため、当時のスタッフ内でも問題視する声は多く、特に寺田Pは1か月近く猛反対したという。しかし結局は強引に押し通されてしまったという事で、2019年4月の『生スパロボチャンネル』では「トラウマだった」と語っている。 その一方で原作サイドからの受けは良かったらしく、監督を務めた今川氏も「面白いもの作るね~」と肯定的に受け止めている。そもそも監督自身が(良い意味で)原作クラッシャーとして有名だし。後にこの発言を人づてに聞いた寺田Pは、「ようやく憑き物が落ちた」と述懐している。 作品タイトルは『NEO SUPER ROBOT WARS』という英語表記も使われている。この表記自体の認知度が低いので混同はされないだろうが、後に『スーパーロボット大戦NEO』という被った名前のタイトルが出ている。 序盤の敵フェイズの戦闘では、お笑いコントのようなユカイなBGM「Get The Funk Out」が流れ続ける(ルート分岐後はそれぞれのルート専用BGMになる)。このチープかつユカイなBGMにカットできないアニメーションが追加されるせいで、序盤の敵フェイズがかなりレベルの高い睡眠導入剤になってしまっている。 誤解のないように付け加えると、このBGMはただ音色がチープなだけであって、メロディラインの出来自体は決して悪くない(サウンドテストでの曲名を見る限り、本当にコントシーン用に作曲されたのではないかとすら思えるが)。 のちに『スーパーロボット大戦30』で「Get The Hell Fire」として復活(後半BGM「Hell Fire」とのメドレー形式)。前述のチープな音色が改善されたほか、SRXの加入シナリオでも流れており、本作を知るファンを喜ばせた。 ゲーム外 本作発売の約3か月後、ファンディスクである『新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク』が発売された。詳細は後述。 ケイブンシャの攻略本には、「次作に期待だ!」「何故そうなったのか全然判らんぞ」「ホモは悪くないと思うけど……」等、シナリオやキャラの扱いについてフォローしているような突っ込みを入れているような、微妙なコメントが数多く載っている。出版社的にもシナリオには難ありと思っていたのだろう。 同社の『プレイステーション必勝法スペシャル 新スーパーロボット大戦』では、問題点で挙げた言動のおかしいシャアを紹介する際に 「なんか言動がシャアっぽくないのだが、シャアだ」 と書かれてしまっている。 データベースソフト『全スーパーロボット大戦 電視大百科』では、「世界観が違うから」という理由で、本作は扱われていない。 ただし同じく世界観の違う『第1次』が扱われているので、上記の理由に納得のいかない人も…。 当初は続編が作られる予定であったが、『F/F完結編』の開発が難航したため『魔装機神』の続編共々お蔵入りとなった経緯がある。 そのためストーリーの補完という意味合いもあってか、『α』発売以前のスパロボ関連作(『スーパーロボットスピリッツ』『スーパーヒーロー作戦』など)には、SRXチームがゲスト参戦している事が多かった。 不定期に生配信されている「生スパロボチャンネル」内の後半コーナー「スパロボ夜話」では、寺田貴信プロデューサーがスパロボ関係者である森住惣一郎氏(*32)と当時の裏話などを雑談しながら本作を実況プレイする内容になっている。 シナリオ内容については毎回寺田Pと森住Pがツッコミを入れている。 ちなみに配信内では本作がスパロボ初の50万本売上を突破したが、同時期にバンプレストから発売された『同級生2』のPS版に帳消しされたという裏話も明かされた(*33)。 2017年3月10日の配信では、前述した続編に関する当時の企画書の一部が寺田Pによって公開された。スパロボ御三家である『マジンガー』『ゲッターロボ』などが不参戦となった代わりに、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』『機甲戦記ドラグナー』など非常に多くの作品が新規参戦作品に挙がっていた(この新規参戦作品はすべて本作以降のスバロボで一度は参戦している)。企画書自体は非常に薄く、本作の直接的な続編かどうかも明かされなかった。参考(5 10以降) 何かとネタにされがちな本作のリュウセイの言動について。 『スーパーロボット大戦α』から始まるシリーズでは、軽い言動は軒並み撤廃され「ロボオタクな熱血漢」となり、良くも悪くも王道な爽やかキャラとなった。『α』以降の作品で登場する際も、こちらの性格がベースとなっている。 『スーパーロボット大戦OG』では本作のリュウセイの言動を彷彿とさせるキャラ「テンザン・ナカジマ」が登場している。なお「スパロボ夜話」での寺田P曰く「『新』のリュウセイに比べたらテンザンなんてまだまだ」とのこと。 2008年に発売された『無限のフロンティア』ではリュウセイ本人は登場しないが、とあるキャラが本作のリュウセイの真似をしている。公式でも一周回ってセルフパロディ(もしくは自虐ネタ)となってしまった様である。 更に後年、ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦DD』における2021年7月のイベント「イングラムの回顧録」において、物理的に強いショックを受けたことが原因で三木眞一郎氏の新録ボイスを引っ提げて『新』時代の性格準拠のリュウセイが復活した。 なお、そのシナリオの製作経緯は上記のスパロボ夜話にて当時のリュウセイの言動が森住Pにバカ受けして「一時的に『新』のリュウセイになってしまうシナリオを書かせて欲しい」と言ったためだったりする。 ちなみに新発売時のアンソロジーコミックでは1 「リュウセイが神隼人との問答で戦う理由を再確認し、その後戦いを経てSRXチームが結束する」2 「ライが義手絡みのエピソードを経てリュウセイと仲良くなる」3 「念動力者として親とその周辺に過剰に期待されながらSRXチームに送られたアヤ」等、彼等の内面や事情、そして結束を描いた、読むと彼等の印象が一変するような漫画が複数載っていた。特に1と2はリュウセイを見る目が変わるレベルの話である。これらはあくまで二次創作ではあるものの、これくらいのレベルの話を本編でやらなかった事が悔やまれる。 『スーパーロボット大戦T』では本作のオマージュと思われる要素がいくつか存在している。 東方不敗がとあるシーンで本作の宇宙人設定を意識したような発言をしている。前述のとおり寺田Pにとっては苦い思い出だが、時を経てネタとして呑み込めるようになったのかもしれない。 またシャアが異星人と取引をしている。ただし本作とは内実が大きく異なる。 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク 【しんすーぱーろぼっとたいせん すぺしゃるでぃすく】 ジャンル シミュレーションRPG(及びデータベース) 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1997年3月28日 定価 2,800円(税抜) 判定 なし ポイント フリーバトルモードの実装 概要(SP) 『新スーパーロボット大戦』のファンディスク的存在のソフト。 本編の「オプション」項目を拡充したもので、更に新項目も追加されている。 特徴(SP) 各項目の内容は、以下の通り。 「メカデータ」「デモセレクト」は、本編のそれとは違って最初からコンプされている。 前者は本編に出なかった没ユニットも載っている(但し没なのか否かは表記されていない)。 後者はゲームオリジナルメカ・SRXの新規デモも収録されている。それだけにオープニングとムー大陸のデモが未収録なのが残念。 「キャラデータ」は本編のものと同一で、「ゲームには出てくるのに辞典には載っていないキャラ(Vガンダムの非戦闘員など)」は相変わらず載っていない。 「カラオケモード」は、『第4次』のそれとは違って歌詞の色は変化せず、グラフィックも動かない。その代り、このモード用に描き下ろされたグラフィックも何枚か存在する。またカラオケモードは本編未収録だった事が悔まれていたため、まさに待望の収録でもあった。 本編未登場の『ダンクーガ』『トライダーG7』の敵メカも登場している。 『ダンクーガ』『Vガンダム』以外は、歌詞の2番・3番も収録されている。 「フリーバトル」は、好きなメカ・パイロット・地形を組み合わせて戦闘を行えるモードで、被ダメージ量も設定できるため、各キャラの様々な台詞を聞く事ができる。 非常に残念ながら、味方キャラ同士の対戦はできない。敵キャラ同士や、敵にも味方にもなるキャラ同士なら可能。 「おまけマップ」は、本編同様実際にプレイできる。1面だけでマップ自体も本編の宇宙面からの流用、キャラの会話やエンディング等は無い。 本編では戦闘シーンの無かったクーロンガンダムの雄姿が拝めるのは大きなサービスであった。 『SRX』のキャラ・メカの設定画も収録されている。 評価点(SP) フリーバトルは、スパロボシリーズの肝ともいえる戦闘シーンを存分に楽しめる。 味方機は当然ながらプレイヤーの手によりすべての武器のアニメーションを拝めるが、敵ユニットは、威力や消費EN、気力制限の問題で、原作ではほぼほぼ見られないアニメーションも存在していた。本作ではそういったものも自由に鑑賞できる。 ボーグアイ版大空魔竜や没メカなど、ここでしか見られないユニットも存在。 選んだメカによってはありえない地形も自由に選択出来る。例えば生身のドモンが水中や宇宙で戦うといった演出も可能。 コロニー並みに巨大なヘルモーズを大雪山おろし二段返しで宇宙にお帰り頂くシュールな光景を拝む事もできた。 SPT系パイロットの小ダメージ台詞や、戦艦系パイロットの回避台詞など、通常のプレイではまず聞くことのできない台詞も聞けるので、資料的な価値も高い。 問題点(SP) おまけマップでも本編ディスク同様、スーパーボスボロットがマップ兵器を使うと、PS本体の型番によっては100%フリーズする。 設定画は縮小の問題で、文字が判読できない。 フリーバトルモードで敵としてしか登場しないはずのサザビー(シャア)は何故か同キャラ戦闘が出来ない。 総評(SP) 何かと問題のあるシナリオばかりが槍玉に挙げられる『新』だが、本作では戦闘・ボイス・デモ等の各要素をシナリオと切り離した上で味わえる。 そのため「本編はシナリオ以外は決して悪くないものだった」とファンに再認識させる存在となり、純粋なファンアイテムとして以外にも存在意義があったといえるだろう。
https://w.atwiki.jp/rcmuseum/pages/544.html
[95/9/27] ロボット集+α Vol.6 ロボット大賞 ●ロボット大賞について 今回もまたすべてのロボットを見させていただきました。非常に難し かった事を最初に言っておきます。 自分のロボットを産み出す。私はこれは、充分創造だと思っています。 いいロボットをつくるのは、価値ある作品を産み出すに匹敵する厄介 な問題に違いありません。むしろ、それを超えてゆくのだから価値が あるといえましょう。 ものの見方はいろいろあります。なぜこれが大賞なのか?どうしてこ れが大賞なのか?そう言う問題は常にあると思いますが、私はロボッ ト達の戦いを見て、一番心が震えたロボットに与えたいと思っています。 第4回は、ロボット大賞への意欲が溢れていたのか、オリジナリティ 溢れるロボットが多かったのですが、5回、6回と回数を重ねるにつ れ、そう言ったロボットが少なくなったように思います。練りこまれ たり、細かいチューニングがよかったり、多分何かそう言った工夫は あったりするのでしょうが、これは良い!と言えるようなロボットが いるかと言えば、難しいと答えるしかないと思っていました。 また、いままであまりに多くのロボットが登場したため、本人にその 気はなくても、どれかに似てしまうと言う事もあると思います。 もちろん、私のロボットも、時間がなかったとはいえ、この戦術は何 なのかを示すまではいかなかったので、これは大変に難しい事だとい うのは私も承知しています。 それでは、やはり今回もロボット大賞は無いのでしょうか。残念です がそうです、と答えるつもりでした。しかし、1体の素晴らしいロボッ トを大会中に見付けていた事を思い出しました。 そのロボットは、29-LIVE9の様に誰もを圧倒するロボットではないか もしれません。しかし、R.C.を2年に渡って見てきた私にとって、 それはいぶし銀の魅力を持ったものと映りました。 F1をずっと見てきた人は分かるかもしれませんが、目立つことのなかっ たリカルド・パトレーゼが、本当にいい走りをした時があったのです。 プロストやマンセルやセナと違って天才的なドライバーではなかった かもしれませんが、ウイリアムズでマンセルのチームメイトだった時、 単にベテランという枠を超えてパトレーゼが輝く瞬間があったのです。 戦いを見つめて感動できるという事は、そう言う瞬間を共有できる事 だと思います。 敵へのアプローチで、一呼吸おいて相手に攻撃をさせ、それをスカし て回りこみ、相手を捉える。スパーク、レーザー。相手の攻撃に対し、 パイロットが乗っているのではないかと思えるほどの、繊細で大胆な 判断。スパークだけで離脱するのかと思えば、ある時はレーザーでと どめをさす。絶妙のバランス。 PISTER5は素晴らしいロボットだと思います。PISTER5にロボット大賞 を差し上げます。 次回も素晴らしいロボットを期待します。ロボットとの出会いもまた、 私たちが大会を続ける原動力なのだと思います。 ------------------------- ロボット大賞 PISTER5 はた(BLACK RUSK) ------------------------- ロボット観察メモの一部を参考までに(原文のまま) ------------- DAI80 地雷の罠を仕掛ける。突然めくらスパーク連射。なんのためかは不明。 うしろにつかえて10秒をごまかす。撃ち返しもするようだ。 YAKKO4C5 接近しては、地雷を蒔き、チェーンを連打。たまに地雷が6角に並ぶ が、それが作戦かは不明。 SAKO-27 ドンドンピータイプ。エネルギーが減ると待ちロボットになる。 E.S.R.S. 逃げホバータイプ。ちょっと謎の動きをする。正面にくる敵を捉えて スパークを撃つようだ。 KOGARA1 最初逃げていて後から攻撃する、昔よくいたタイプ。 ANEMONEF シールドスパーカー。動く待ちロボット。 KIRIHA05 シールドスパーカー。殴り合いになると、途中でバックしてスパーク に切り替えるのがミソ。自分からは射軸を合わさない。 MICHIBA6 オーソドックスながら、結構勝つ。チェーンとキャノンのコンビ。 .FLAME-4 意欲作。 BOO-8S レーダースパーカー。すぐ逃げないとスパークを連射するため、逃げ はじめたのに結構当たる。 KUZUTETU 昔のロボットを思い出す。6脚にフレームはそういない。相手に近付 き、フレーム、パワーアームを繰りだす、シンプルなロボット。背後 の敵に気付かないバグがあるようだ。 ●記念品 ロボット大賞 PISTER5 はた(BLACK RUSK) 優勝 29-HITS6 29型TV 準優勝 GIRIGIRI なしのつぶて 3位 STALKER かっきー 3位 ROMIO8 ヨキタウ委員長 アスファルト賞 RYUJIN 三矢明良 フォレスト賞 TRUEBLUE 電人工房(としぞう) デザート賞 29-HITS6 29型TV ロボット大賞、優勝はトロフィ(記念カップです。いつものように 小さいです。名誉はカップの大きさとは関係無いのです。でも、儲かっ たら大きくします(笑))、準優勝、3位、各マップ賞は記念楯を送 ります。制作には若干時間が掛かりますので、結果発表から1ヶ月く らいはお待ち下さい。記念品は次回も同じです。 みなさん、今回も参加ありがとうございました。それでは、いつま で続くか分かりませんが(笑)、 [ 第7回郵送ロボットバトル大会 ]で また会いましょう! 郵送06 (11)「場外:ロボット大賞についての声」 《第6回 郵送ロボットバトル大会》へ戻る
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/509.html
2010~14年の巨大ロボットアニメ作品。 2010年5月以降鑑賞中(鑑賞済…「★」付)の作品を掲載。 ※◆付太字:メインページを設置した作品 ※タイトルは「巨大ロボットアニメ」ですが、戦闘機・戦艦・宇宙船・潜水艦等、メカが活躍するSFアニメ作品を含みます(選定基準は管理人裁量)。 ※以下、「各種データ」に関する注意。 →制作/「主たる」アニメーション「制作」「法人」を記載し、個人、『製作(企画・出資した個人・法人)』は除く(ただし、正直分類は曖昧…) →原作/(案):原案 →監督/(演):演出で、監督に準ずる役割にある人 (総):総監督、(SD):シリーズディレクター、(CD):チーフディレクター →脚本/(シ):シリーズ構成 →(協):協力、青字:法人 (参考)他の年次 →巨大ロボットアニメリスト <2010年> 作品 媒体 始期 終了 各種データ カテゴリ ◆機動戦士ガンダムUC(小説原作) 劇場版&OVA 2010年3月12日. ~続刊中!(全6話予定). 制作サンライズ原作矢立肇、富野由悠季、福井晴敏監督古橋一浩脚本むとうやすゆき ・巨大ロボ視聴中! ◆HEROMAN TV・アニメ 2010年4月1日. 2010年9月23日(全26話) 制作BONES原作スタン・リー監督難波日登志脚本大和屋暁(シ)、清水恵 ★巨大ロボ ◆ブレイクブレイド(漫画原作) 劇場版・アニメ 2010年5月29日. 2011年3月26日(全6話) 制作Production I.G、XEBEC原作吉永裕ノ介監督アミノテツロ(総)、羽原信義脚本十川誠志 ★巨大ロボ 劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-(→機動戦士ガンダム00) 劇場版・アニメ 2010年9月18日 - 制作サンライズ原作矢立肇、富野由悠季監督水島精二脚本黒田洋介 ★巨大ロボ ◆スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター TV・アニメ 2010年10月1日. 2011年4月1日(全26話) 制作旭プロダクション原作SRプロデュースチーム監督大張正己脚本竹田裕一郎(シ)、八房龍之助(シ) ★巨大ロボ ◆STAR DRIVER 輝きのタクト TV・アニメ 2010年10月3日. 2011年4月3日(全25話) 制作BONES原作BONES監督五十嵐卓哉脚本榎戸洋司(シ) ★巨大ロボ スパロボ無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ /ゲーム(NDS)/2010年2月25日 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL /ゲーム(NDS)/2010年5月27日 スーパーロボット大戦L /ゲーム(NDS)/2010年11月25日 <2011年> 作品 媒体 始期 終了 各種データ カテゴリ ◆マジンカイザーSKL OVA. 2011年1月28日. 2011年4月7日(全3話) 制作アクタス原作永井豪監督川越淳脚本早川正 ★巨大ロボ 劇場版 マクロスF 恋離飛翼サヨナラノツバサ(→マクロスF) 劇場版・アニメ 2011年2月26日 - 制作サテライト原作河森正治、スタジオぬえ監督河森正治(総)、菊地康仁脚本吉野宏幸 ★巨大ロボ ◆機動戦士ガンダムAGE TV・アニメ 2011年10月9日 ~放映中! 制作サンライズ原作矢立肇、富野由悠季監督山口晋脚本日野晃博(シ) ・巨大ロボ視聴中! スパロボ第2次スーパーロボット大戦 /ゲームアーカイブス/2011年1月26日 第3次スーパーロボット大戦 /ゲームアーカイブス/2011年1月26日 スーパーロボット大戦EX /ゲームアーカイブス/2011年1月26日 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 /ゲーム(PSP)/2011年4月14日 第4次スーパーロボット大戦S /ゲームアーカイブス/2011年7月6日 新スーパーロボット大戦 /ゲームアーカイブス/2011年7月6日 スーパーロボット大戦F /ゲームアーカイブス/2011年11月9日 スーパーロボット大戦F完結編 /ゲームアーカイブス/2011年11月9日 <2012年> 作品 媒体 始期 終了 各種データ カテゴリ ◆モーレツ宇宙海賊(小説原作) TV・アニメ 2012年1月7日 ~放映中! 制作サテライト原作笹本祐一監督佐藤竜雄脚本佐藤竜雄(シ) ・宇宙船視聴中! ◆輪廻のラグランジェ TV・アニメ 2012年1月8日 2012年3月25日(全12話) 制作XEBEC原作Production I.G監督佐藤竜雄(総)、鈴木利正脚本菅正太郎(シ) ★巨大ロボ ◆アクエリオンEVOL TV・アニメ 2012年1月8日 ~放映中! 制作サテライト、エイトビット原作河森正治、サテライト監督河森正治(総)、山本裕介脚本岡田麿里(シ) ・巨大ロボ視聴中! ◆エウレカセブンAO TV・アニメ 2012年4月13日 ~放映中! 制作BONES原作BONES監督京田知己脚本中島かずき ・巨大ロボ視聴中! スパロボスーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD /ゲーム(PSP)/2012年1月12日 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 /ゲーム(PSP)/2012年4月5日
https://w.atwiki.jp/marowiki001/pages/932.html
目次 【時事】ニュース直球表題ロボットアニメ STRAIGHT TITLE ROBOTANIME RSS直球表題ロボットアニメ STRAIGHT TITLE ROBOTANIME 口コミ直球表題ロボットアニメ STRAIGHT TITLE ROBOTANIME 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 直球表題ロボットアニメ 『けもフレ』騒動再燃!? ダテコー&吉崎観音タッグ結成に「たつきの新作は?」 - まいじつ 全編CGのショートアニメ「直球表題ロボットアニメ」が全話いっき見ブルーレイで登場! - PR TIMES MMDで全編制作「直球表題ロボットアニメ」 地上波放映 - ITmedia MMDで全編制作、「直球表題ロボットアニメ」 2月より地上波&ニコ生放送開始 - - ねとらぼ STRAIGHT TITLE ROBOTANIME gnewプラグインエラー「STRAIGHT TITLE ROBOTANIME」は見つからないか、接続エラーです。 RSS 直球表題ロボットアニメ 『けもフレ』騒動再燃!? ダテコー&吉崎観音タッグ結成に「たつきの新作は?」 - まいじつ 全編CGのショートアニメ「直球表題ロボットアニメ」が全話いっき見ブルーレイで登場! - PR TIMES MMDで全編制作「直球表題ロボットアニメ」 地上波放映 - ITmedia MMDで全編制作、「直球表題ロボットアニメ」 2月より地上波&ニコ生放送開始 - - ねとらぼ STRAIGHT TITLE ROBOTANIME #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ 直球表題ロボットアニメ #bf STRAIGHT TITLE ROBOTANIME #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/石舘光太郎 ★★★ 監督 脚本 参考/妹尾Pファクトリー ★★★ 原案 参考/ザルゴザール ★★★ 制作 参考/寺井禎浩 ★★★ チーフプロデューサー 参考/福原慶匡 ★★★ プロデューサー 参考/KEI ★★★ キャラクターデザイン 参考/山口正武 ★★★ 脚本 参考/高橋聡之 ★★★ 参考/cort ★★★ MMD制作 アニメーション監督 参考/和菜 ★★ 参考/瓜うり ★★ 参考/fuu ★★ 参考/Mishika ★★ 参考/tommy ★★ 参考/なかのとおる ★★★ 音響 参考/しえら ★★ キャラモデリング 参考/自称動画 ★★ 参考/ほたるん ★★ 参考/kito ★★ 参考/バネ ★★ アイテムモデリング 参考/やまもと ★★ 参考/澪姉 ★★ 参考/すぎや ★★ 参考/@まさたかP ★★ 参考/ke-sanβ ★★ 次回予告 参考/pikomaro ★★ 予告イラスト 参考/藤ちょこ ★★ 参考/鈴木 愛 ★★ 本編挿入画 参考/原 耕造 ★★ ロゴデザイン 参考/樋口M ★★ スペシャルサンクス 参考/rossi ★★ 参考/おやぶん ★★ 参考/かんなP ★★ 参考/極北P ★★ 参考/V.P.V.P. ★★ 参考/STAR GATENET WORK ★★ 参考/こういうときどういう顔していいのか分からな委員会 ★★★★ 製作 参考/ニコニコ動画 ★★★ 配信 参考/フジイ ★★★★ 登場人物 参考/カトウ ★★★★ 参考/モリ ★★★★ 参考/Break the war ★★★ OP 参考/自由という理由 ★★★ ED 参考/MikuMikuDance ★★★ 制作ツール タグ 作品 最終更新日時 2013-02-08 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8544.html
【TOP】【←prev】【WonderSwan】【next→】 スーパーロボット大戦 COMPACT タイトル スーパーロボット大戦 COMPACT スーパーロボット大戦 コンパクト 機種 ワンダースワン 型番 SWJ-BPR001 ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 1999-4-28 価格 4500円(税別) 【TOP】【←prev】【WonderSwan】【next→】 スーパーロボット大戦 COMPACT for WonderSwanColor タイトル スーパーロボット大戦 COMPACT for WonderSwanColor スーパーロボット大戦 コンパクト フォー ワンダースワンカラー 機種 ワンダースワンカラー専用 型番 SWJ-BPRC08 ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 2001-12-13 価格 4800円(税別) スーパーロボット大戦 関連 Console Game FC 第2次 スーパーロボット大戦 SFC 第3次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 EX 第4次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 外伝 魔装機神 SS スーパーロボット大戦 F スーパーロボット大戦 F 完結編 PS 第4次 スーパーロボット大戦 S 新スーパーロボット大戦 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク 全スーパーロボット大戦 電視大百科 スーパーロボット大戦 F スーパーロボット大戦 F 完結編 スーパーロボット大戦 コンプリートボックス 第2次 スーパーロボット大戦 第3次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 EX スーパーロボット大戦 α スーパーロボット大戦 α 外伝 N64 スーパーロボット大戦 64 DC スーパーロボット大戦 α for Dreamcast GC スーパーロボット大戦 GC Wii スーパーロボット大戦 NEO Handheld Game GB スーパーロボット大戦 第2次 スーパーロボット大戦 G スーパーロボット大戦 リンクバトラー WS スーパーロボット大戦 COMPACT スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第1部 地上激動篇 スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第2部 宇宙激震篇 スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第3部 銀河決戦篇 スーパーロボット大戦 COMPACT for WonderSwanColor スーパーロボット大戦 COMPACT 3 GBA スーパーロボット大戦 A スーパーロボット大戦 R スーパーロボット大戦 D スーパーロボット大戦 J 駿河屋で購入 ワンダースワン ワンダースワンカラー専用
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/2759.html
ロボット 名前:Robot デビュー:『トイ・ストーリー』(1995年) 概要 アンディ・デイビスが所有している知育用のロボット玩具。緑色のヘビのおもちゃとしばしば一緒にいる。 登場作品 1990年代 1995年 トイ・ストーリー トイ・ストーリー (ゲーム) 1999年 トイ・ストーリー2 2000年代 2000年 スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ! 2010年代 2010年 トイ・ストーリー3(カメオ出演) 声 ジェフ・ピジョン(1995年~1999年)
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/11165.html
ロボット・バーバー・チェア 名前:Robot Barber Chair デビュー:『ドナルドの博物館見学』(1937年) 概要 近代発明の博物館の床屋用ロボット。茶色い椅子に座ったユーザーに対し、ヘアドレッサー機能を発揮する。 エピソード ドナルドの博物館見学 近代発明の博物館でドナルドダックはロボット・バーバー・チェアに身だしなみを整えてもらうが、ひどい目に遭ってしまう。 その他 『ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*』の「みんなミッキーが好き」では、ミニーマウスが本作の描写を説明しタイトルをグーフィーに訊ねる場面がある。ドナルドダックがタイトルを誤答してしまい、ミッキーマウスが正しいタイトルを訂正する。 登場作品 1930年代 1937年 ドナルドの博物館見学 声 ビリー・ブレッチャー(1937年)
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/162.html
バスターマシン2号 シズラー黒 ヱクセリヲン 宇宙怪獣・兵隊 宇宙怪獣・高速型 宇宙怪獣・上陸艇 宇宙怪獣・混合型 宇宙怪獣・合体怪獣 EVA初号機 EVA初号機(暴走) EVA零号機 EVA零号機・改 EVA弐号機 EVA3号機 第3使徒サキエル 第4使徒シャムシェル 第5使徒ラミエル 第6使徒ガギエル 第7使徒イスラフェル 第7使徒イスラフェル・甲 第7使徒イスラフェル・乙 第9使徒マトリエル バスターマシン2号 トップをねらえ! 全長--- 重量--- 究極のマシーン兵器・ガンバスターの下半身を構成する宇宙戦闘艦。縮退炉を1基装備している。単独でも宇宙怪獣に引けをとらない戦闘力を有する。 シズラー黒 トップをねらえ! 全長80.0m 重量--- ガンバスターの量産型マシーン兵器。シズラー・ブラックと読む。縮退炉の数はガンバスターの2基に対して1基であり、大きさもガンバスターより一回り小さい。原作6話に複数が登場し、銀河中心部で宇宙怪獣と決戦を繰り広げた。同型機としてシズラー銀、シズラー白が存在し、バスターマシン2号をカズミに譲ったユングは黒に搭乗した。 ヱクセリヲン トップをねらえ! 全長7205.0m 重量--- 江計画で建造された地球帝国宇宙軍の第4世代型超ド級戦艦。宇宙怪獣撃滅を任務とするヱクセリヲン艦隊の旗艦。ワープ機関・バニシングモーターを始めとして、様々な革新的な技術が導入されている。艦内乗員数は約25000人、最大でマシーン兵器1220機、空間迎撃戦闘機880機を搭載できる。内部は居住区だけでも都市規模の広さを持ち、移動にはヱクセリヲン高速鉄道(快速電車もあり)が使用される。さらに「ニースの海岸」「高野山」と呼ばれる2つの公園まで存在している。原作ではラグランジュ・ポイント上で建造され、その巨大さが衛星軌道上から確認できた。艦長は艦隊司令でもあるタシロタツミ。 宇宙怪獣・兵隊 トップをねらえ! 全長100.0m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。兵隊は宇宙怪獣の中で最小の種であり、普段は巡洋艦級生物に寄生している。敵を発見すると、そこから離れて破壊本能のままに行動するが、その際の寿命は2~3時間程度である。ただし、戦闘能力は高くマシーン兵器と互角以上に戦える。 宇宙怪獣・高速型 トップをねらえ! 全長3000m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。 高速型は巡洋艦級生物の一種で、高い機動力を持つ。後部に伸びた羽状の物体はラジエーターであり、重力場シールドを張ることも可能。 宇宙怪獣・上陸艇 トップをねらえ! 全長500m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。 走VDW(バニシングドライブ波)性を持ち、ワープ時の波動を感知し、その方角を目指して破壊活動を伴いながら直進する。人間の視点から見て、戦略戦術レベルの行動を行うが、これは意志的なものではなく本能的なものであるらしい。 宇宙怪獣・混合型 トップをねらえ! 全長3000m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。 混合型は様々な巡洋艦級生物の長所を併せ持った種であり、あらゆる点において優れた力を持つがその数は少ない。ガンバスターが最初に出会った強敵であり、亜光速戦闘を繰り広げたがバスターコレダーで粉砕された。 宇宙怪獣・合体怪獣 トップをねらえ! 全長3000m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。 合体怪獣は2体に分離し、目標をその間にはさんで破壊させる能力を持っている。さらに互いの接合面は鏡面状態になっており、ガンバスターのバスタービームですらはね返す。 EVA初号機 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t 正式名称は汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオン初号機。特務機関Nervが14年の歳月とばく大な費用をかけて建造した対使徒迎撃用兵器であり、初号機はそのテストタイプである。A.T.フィールド(ABSOLUTE TERROR FIELD)という絶対領域・物理的障壁を持ち、チルドレンと呼ばれ、母親がいない14歳の少年少女によって運用される。また、アンビリカルケーブルによる外部からの電力供給によって稼動し、非常時にはそのケーブルを切り離すことも可能(この場合、活動限界時間が5分程度)。 碇シンジが操縦する初号機は活動限界を越えた再起動や暴走等、他のEVAと比較しても、謎の部分が多い。また、コアと呼ばれる赤色の球体(使徒にも同様の物体が確認されている)を持っている。劇場版ではこのコアにロンギヌスの槍が刺さり、初号機は生命の樹へと変貌していた。 TV版第拾九話の第14使徒ゼルエルとの戦いでS2(SUPER SOLENOID)機関を自らの体内に取り込み、以降は運用にアンビリカルケーブルが不要となったはずである。 なお、マゴロク・エクスターミネート・ソード及びカウンターソードは設定のみ存在し、原作中には登場しない武器である。 また、エヴァンゲリオンの正式な全長は40.0~200.0メートル、重量は700~9万8千トンである。 EVA初号機(暴走) 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t EVA初号機が暴走した状態。暴走とはEVA初号機のみに見られる謎の行動。主に絶体絶命の際に発動し、搭乗するシンジにも制御不能の状態となる。暴走時の初号機は凶暴であり、敵を完膚なきまでに破壊する。また、再生能力を有し、切断された腕を自力で復元したこともある。TV版第拾八話では綾波レイの人格を模倣したダミーシステムによって、任意的に暴走させられたようである。 EVA零号機 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t 世界で初めて建造されたエヴァンゲリオン。初号機や弐号機等のプロトタイプと言える機体。実戦配備は予定されていなかったらしく、各種装備には対応していない。また、起動実験の際に暴走したため特殊ベークライトによる凍結処分を受けていた。なお、この零号機は、実際に起動する機体に至るまで何体も建造されていたらしい。 なお、エヴァンゲリオンの全長と重量はスーパーロボット大戦シリーズへの出演が決まったことにより、初めて明かされた設定である。 EVA零号機・改 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t ヤシマ作戦で大破したEVA初号機を改修し、他のEVAと同様の武装を施した機体。その際、カラーリングが青に変更された。機体ベースが実験用の零号機であるせいか、前線で戦闘する機会が少なく、後方支援に回っていることが多かった。原作では第18使徒アルミサエルとの戦いで損壊し、そのまま破棄された。 EVA弐号機 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t EVA零号機、初号機のデータを元に建造された、エヴァンゲリオンのプロダクトモデル(量産型)。実戦配備を想定された初のエヴァンゲリオンである。設計は日本で、最終組み立てと機動実験はドイツで行われた。アスカいわく、「本物のエヴァンゲリオン」。その実力は劇場版における9体のEVAの量産機との戦いで最大限に発揮されたが…。 EVA3号機 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t EVA弐号機に次ぐプロダクションモデルのエヴァンゲリオン。フォースチルドレンに選ばれた鈴原トウジが搭乗する。アメリカにあるNerv第1支部から日本へ輸送され、松代の第2実験場での起動実験の際、トウジを乗せたまま第13使徒バルディエルに乗っ取られる。 ちなみに「参号機」ではなく「3号機」と表記される理由は、この機体がアメリカで建造されたからである。 第3使徒サキエル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 3番目に確認された使徒。南極で起きたセカンドインパクトから15年ぶりに出現した使徒で、EVA初号機が初めて対戦した使徒である。TV版ではN2地雷による攻撃で大ダメージを受けるがその後再生し、顔にあたる部分が2つに増えたセカンドバージョンとなる。 第4使徒シャムシェル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 4番目に確認された使徒。第3使徒サキエル襲来から3週間後に出現し、EVA初号機と戦う。その結果、コアを破壊されて活動を停止するが、全身はほぼ原形をとどめており、サンプルとしてNervに接収された。 第5使徒ラミエル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 5番目に確認された使徒。正八面対の外観を持ち、近づく敵には強力な加粒子砲で攻撃する。Nervはこの使徒を倒すために、日本全土からの電力供給を要するEVA専用改造陽電子砲(Nerv仕様)を用いた。 第6使徒ガギエル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 6番目に確認された使徒。水棲型の使徒で、EVA弐号機を輸送中の国連軍艦隊を襲撃した。推定500メートル以上の巨体でありながら、水中では俊敏な動きを見せた。 第7使徒イスラフェル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 7番目に確認された使徒。 EVA弐号機によって両断された後、分体能力(多細胞生物がその個体を複数に分裂させること)を発揮し、甲・乙2体に分離して初号機と弐号機を撃破した。 第7使徒イスラフェル・甲 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 2体に分離した第7使徒イスラフェルの片割れ。国連軍の攻撃によって一時的に活動を停止していたが、自己修復の後、第3新東京市に再度進行を開始する。この甲・乙2体の使徒のコアを同時に破壊する二点同時過重攻撃(ユニゾン攻撃)のために、シンジとアスカはダンスを使った特訓を受けた。 第7使徒イスラフェル・乙 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 2体に分離した第7使徒イスラフェルの片割れ。国連軍の攻撃によって一時的に活動を停止していたが、自己修復の後、第3新東京市に再度進行を開始する。元の1体に戻ることも出来る。 第9使徒マトリエル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 9番目に確認された使徒。この使徒の襲来の際、Nerv本部は何者かの手によって電力の供給が断たれ、機能停止の状態にあった。また、この使徒との戦闘において、初めてEVA3機の同時出撃による作戦が展開される。本体下部にある目のような模様から溶解液を出し、Nerv本部の特殊装甲を溶かしたが、防御能力は低かったらしくコアへのパレットライフル斉射で倒された。 オプション情報大事典に戻る