約 3,392,883 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7248.html
登録日:2010/10/11(月) 23 29 58 更新日:2024/03/06 Wed 17 00 16 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GAME\デデデデン!テーレーレーテーレー♪/OVER カシャン…カシャン…ビビビッ!ビビビッ!ガシャンガシャンガシャン! ガシャンガシャンガシャン!シュバァッ! シャルクルス シリーズ皆勤 トラウマ フォン!ズザー!ガガガガガガバーン!フォン… リーバード ロックマンDASH ロボット 初見殺し 奇襲 対人兵器(プレイヤー的な意味で) 足音 ロックマンDASHシリーズに登場する敵、リーバードの一種。 外見は独楽に手足が生えた様な姿で、二つある腕には鋭い刃が三つ突き出ており、細長い足をしている。 蟹っぽい。 特有の足音を立てながらダンジョン内を徘徊しており、ロックを発見すると真っ直ぐに走って追いかけてくる。 足がロックより速く逃げにくい上に積極的に攻撃してくる為、足音を聞いただけで竦み上がってしまうほどトラウマになったプレイヤーも多い。 耐久力は低いし、怯み易く遠距離攻撃もしないが、複数出て来た時にはかなり厄介である。 何故か攻撃に左腕を使わず(使うのは精々威嚇の時くらいなので)、反時計回りに避けると少し楽に戦える。 また、段差のあるフロアによく出る為、高い所から狙い撃ちすると比較的簡単に倒せる。 ◇行動パターン 突き刺し 右腕でボディブローをする様に繰り出す。喰らうと怯む。 使用頻度は少ない。 ダッシュ突き刺し シャルクルスのトラウマたる由縁。 走っている時に滑る様に腕を突き出し、更に刃が回転する。複数ヒットした挙句吹っ飛ばされる。 足が速い為、逃げ損なうと的確に突いてくる。 ダメージを減らすアーマーを装備していてもライフをかなり削られる為恐い。 跳躍 突然飛び上がる。いきなりする為恐い。 無駄な行動に見えるが、そこそこ跳躍力があるので、短い幅の崖くらいなら余裕で跳び越えてしまい、油断出来ない。 威嚇 体を後ろに傾け、両腕を突き出し刃を回転させる。 特に意味はないが恐い。 ◇種類 ■ロックマンDASH ●緑 通常タイプ 体長はロックと同じくらい。 初出はカードンの森のサブゲート。 高い段差がある地形にいる為、段差から降りずに上から撃てば安全に倒せる。 …が、油断していると一箇所だけある坂を登ってきて、更に橋まで跳び越えてくる事も稀にだがある。 クローサーの森のサブゲートでは段差がない狭い部屋内に複数現れ、扉の裏に逃げても、扉の近くにいると貫通して攻撃が当たる。 もっともこの段階だと後述の灰色を見た後なので、緑なら相対的にマシに思えるはずである。 またガイニートーレン(列車みたいなボス)が生み出してくる。こちらも後述の赤と比べたらよほど弱いので、むしろ楽な部類。 ●灰 恐らく一番のトラウマ。 ジュウイン湖のサブゲートに出現する。 ステルス状態で普段は姿が全く見えない。接近した時には姿が見えるがもはや手遅れで、大概ボディーブローを食らわされて吹っ飛ぶハメになる。 見えなくても足音だけが聞こえるが、それが却って恐怖をかきたてられる。 カードンの森のサブゲートと同じく段差のある地形の最下層におり、降りなければとりあえずやり過ごせる。 …が、実は最初は高い位置にいる為、油断すると酷い目にあう。 ちなみに同フロア内で合計六体いるのだが、特に宝箱のある所に一体潜んでおり、宝箱を開ける前や開けて振り向いた瞬間、完全に油断しているプレイヤーの虚を突いて襲いかかったりする。 あるいは崖の足場にいる時に崖を跳び越えて強襲し、ロックを下に叩き落とす事がある。 さらに時折ジャンプが段差に届いて、高い位置に居ても襲ってきたりするのは心臓に悪いという他ない。 ●赤 地下都市に出現する。 一回り大きくなっており、耐久力も上がっている。長い年月を経て成長した姿らしい。 パワーアップしたのが複数出現する為、初見では絶望するだろう。 そこら中の建物の上に登れる為、上にいると安全。 しかし一緒に出現するカルブン(カバみたいなリーバード、こいつも堅い上強い)が建物を破壊する為、逃げてばっかりだと追い詰められて、トラウマを増やす事になる。 ■ロックマンDASH2 全体的に出現個所が少ない。 持ち上げ不可。 ●赤 入るのにA級ライセンスが必要な、カルバニア島のキトのダンジョンの途中と最深部に出現する。 最深部では二体同時に現れ、段差のない地形で闘うハメになる。 ●緑 ヨーションカの教会から入れる、カリンカ大陸の遺跡に出現する。 終盤に出る為、1に比べるとそこまで脅威ではない。 跳躍力が異様に高いが段差の上には届かない。 バスターで簡単に沈む等、前作と比較すると正直ザコ。 …が、ディグアウター試験の最後に出てきてプレイヤーに新たなトラウマを植え付けた。 特にS級。 余談だが、ニーノ島ルミノアの町のギルドマスターの部屋には「超一級のディグアウト品」と銘打たれてシャルクルスの腕が飾ってある。 普段見る余裕がない分、じっくり眺めてみてはいかがだろうか。 ■トロンにコブン ●赤 本作のラスボス、腕部が棍棒の様な形状をした人型ロボット『古代神像』の胸部にて登場する。 何を言ってるかわからねーと思うが(ry とにかくこの古代神像、デカイのである。 プレイヤー(お気に入りコブン)はトロン様の身長の1.5〜2倍程のコンパクトなサイズの汎用人型ロボット『グスタフ』を操り、古代神像のコックピットである頭部を破壊すべく攻撃をするのだが、頭部は如何なる攻撃も受け付けない強力なバリアに守られている。 バリアを解除する為に、胸部に数本存在する制御棒のような装置を破壊しなければならないのだが、ここであの数多のDASHシリーズのプレイヤーを震え上がらせてきたあの嫌ーな足音が聞こえてくる… \ガシャンガシャン/ シャルクルスが古代神像に点在するワープゲートのようなものから出現しているのだ…艦載機なのか内部で生産されているのかは不明だが、無限沸きである。 しかし棒をつかみ、シャルクルスに投げつければ一撃で倒せる程耐久力は低いので、恐らくシリーズで一番印象に残りにくいシャルクルスであろう。 実際、ラスボスのBGMと相まってそこまで恐怖に感じない。 なお、ロックマンDASH3でも登場する予定だった。 これまで同様に直立行動のほか、新しいパターンとして、空中十字斬り、四本足で這い回りながらロックに迫ってくるなどの行動も取る予定だったらしい。 追記・修正はシャルクルスを冷静に倒せてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 慣れればステルスも余裕で倒せるようになる 問題は次の部屋の魚型リーバードだ -- 名無しさん (2014-01-06 11 33 08) ↑バシャァァァ… キュォォォン フォォンフォォンフォォン… -- 名無しさん (2014-01-06 11 36 07) 魚は上押し加速ローラーダッシュで抜けられるだろ なかったら頑張れ -- 名無しさん (2014-01-12 04 28 25) ↑あれ攻撃受けると大ダメージ受けるんだよな -- 名無しさん (2014-01-17 02 27 36) シャイニングレーザー凪ぎ払いでいっぱいディフレクターくれるから好きよ。なかったら真ん中の通路で休憩 -- 名無しさん (2014-03-08 23 40 00) ステルス状態でこちらを殺しにかかってくる様はさながらプレデターのよう -- 名無しさん (2014-04-03 12 49 03) 坂登って上の段まで来て、おまけに床途切れてるのに飛び越えてくんじゃねーよ!下手なホラーよりこえーよ! -- 名無しさん (2014-06-17 15 36 21) カードンの森のは分かれば楽勝なんだが初見殺しとしてはトラウマ。それまではリーバードよりボーン一家の方が遥かに強いから遺跡だと少し気も緩んでるし -- 名無しさん (2014-08-15 02 59 36) DASH1のクローサーの森のサブゲートへ続く長い坂道にも1体だけいるのだが、とある攻略本だとその位置に情報が「記載されてない」。 ・・・まあ近くに振り子トラップがあるのでそこまで誘い込ませば自滅するかもしれないが。 -- 名無しさん (2014-11-02 12 15 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thiun2/pages/27.html
プレイしたご感想をお寄せください。 テンプレ 投稿者 遊んだハード(WiiやPS3,Xbox360) 投稿日 感想 投稿者 管理人 遊んだハード Wii 投稿日 2010/3/9 感想 待ちに待った配信日ktkrということで早速購入しましたのでご報告させていただきます。 とりあえず基本ということでロックマンのノーマルモード (他にイージーがあります)でプレイ。 記載者のレベルは9のスーパーヒーロモードをE缶たっぷりでなんとか クリア出来る程度です。 ブレイドマン、ソーラーマンのステージを小一時間プレイした 初見感想を投稿させていただきます。 まず、初見殺しは少ないかもという印象です。その代わり 全体の難易度は調整(これは公式の説明でも書かれていましたが) されているので、順調にライフが減って進めませんorz なんとか10ティウン頃にブレイドマンに到着したのですが、10数戦0勝1引き分けでした。 (引き分けはこちらの負け処理でした) ソーラーマンもそうでしたが行動パターンがあるのでそれに従えば勝てそうなのですが、 死角がうまいこと調整されていて思うようにダメージを与えられない。 (もちろんこちらは死角だらけです) とりあえずボスの弱点探しから普通にクリアを目指すということで たっぷりは楽しめそうです。 あと9に引き続きチャレンジリストは健在で、ボス部屋到着時に達成メッセージが 表示されました。 プラスされた要素として、WiiリモコンのA,Bボタンで使用武器の切り替えができるのは なれれば便利です(変更時頭の上に選択武器アイコンが表示されるのがナイス) ロックマン10の感想です。 -- 名無し (2010-03-19 01 22 39) ↑は間違ってenter押しました、失礼 -- 名無し (2010-03-19 01 25 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ryuseinorockman/pages/29.html
Template コンピュータゲーム 『流星のロックマン2』(りゅうせいのろっくまん2、Megaman Star Force 2)は、ロックマンシリーズ生誕20周年記念作品として製作されているゲーム。 概要 ニンテンドーDS専用ソフトとして「ベルセルク×シノビ」「ベルセルク×ダイナソー」の3バージョンの2パッケージで2007年11月22日に発売。 タイトルに「×」が入っている理由は、1本に2つのバージョンが入っているため。 前作になかったWi-Fiコネクションによる通信対戦ができるようになり、遠く離れた友達や知らない人との通信が可能になっている。 戦闘中にボイスが入るなどの変更点が見受けられる。 またゲーム起動時のタイトルコールはアニメの各声優が担当している。 ストーリー 前作から2ヶ月後、ホラー映画のチケットを手に入れたスバルたちは、映画を見に「TKシティ」へ行く事になった。最新鋭の技術が搭載されているTKシティに興味を示しつつ、映画館に入ったスバルたちは「マテリアルウェーブ」による新型の映画を堪能する。しかし突如、館内に電波ウイルスが出現し、委員長が紳士のような格好をした男に連れ去られてしまう・・・・・・。 パッケージにおける違い 選べるバージョンが異なる(ベルセルクは共通)。 変身できる能力の対象が異なる。 入手できる一部のカードが違う。 ゲームシステム 前作にあったリンクアビリティ、電脳世界、スターフォースが廃止され、代わりに次のようなシステムが導入されている。 2バージョン搭載 前作は1バージョンだったが、今作は2バージョン搭載され一本で2つのバージョンで遊べるようになった。1つのバージョンは共通(ベルセルク)で、もう1つのバージョンは別々になっている。 キズナリョク ブラザーを結んだり、ブラザーを結んだ者との絆が深まるとキズナリョクが追加され、その数値分だけアビリティを装備できるようになる。また、キズナリョクが高いと、その高さに応じて特権が与えられる。 アビリティ キズナリョクの数値に応じて装備できる数の増える特殊能力。 トライブオン 新変身システム。変身できる能力は各バージョンに決まっている。詳しくは後述。 ブラザーの登録数 前作はゲーム内のキャラクターとリアルプレーヤーが統一していて最大6人までだったが、今作はゲーム内が4人とリアルプレーヤーが6人に分けられ、10人のブラザーを登録できるようになった。 フェイバリットの登録数 6枚から4枚に減った(その内メガ・ギガカードは合計で最大2枚、さらにギガカードは最大1枚まで)。 オートブラザー キャラクターを作成し、そのキャラクターが選ばなかったバージョンのブラザーになってくれて、この機能で通信しなくてもダブルトライブが可能になっている。 Wi-Fi対戦 前作では近くの友人同士の対戦のみ可能だったが、今作よりWi-Fiコネクションによる対戦が可能になり、遠く離れた知らない人や友達との対戦が出来るようになった。 セーブデータ数 前作は1つしか保存できなかったが、今作は2バージョン搭載でそれぞれのバージョンに1つのセーブデータがあり、2つ保存が出来るようになった。 キャラクターボイス 今作にはキャラクターによるボイスが搭載されており、声はテレビアニメと同じ声優が起用されている。戦闘中やタイトルコールなどで音声を発する。 タッチコマンドシステム 本作では別売り玩具「スターキャリアー」や「ウェーブコマンドカード」(どちらも発売はタカラトミー)を使用し、ロックマンを強化したり特殊なカードを手に入れたりすることができるようになった。なお、対戦においてスターキャリアーで強化されたロックマン及び、最初からトライブ(キング、ブライ含む)コマンドを使用すると、通信対戦ではそのプレイヤーのカーソルに星マークが表示されるようになる。 トライブオン 古の遺産「オーパーツ」の力によって変身する。専用アビリティを装備するか、バトル中にブラザーカードを使うことで変身。前作のSFB(スターフォースビックバン)に代わり、KFB(キズナフォースビックバン)が追加。 サンダーベルセルク 属性:電気 (ベルセルクのみ) 稲妻の大剣を武器とする。公式サイトの投票から人気が高い模様。チャージ攻撃は大剣で縦1列を斬りつける「サンダースラッシュ」。KFBは大剣で広範囲を3回連続で斬りつける「サンダーボルトブレイド」。能力はサイドセレクト、トレインコンボ。 グリーンシノビ 属性:木 (シノビのみ) 巨大手裏剣とスピードを武器とする。チャージ攻撃は3つの手裏剣を一直線に投げつける「シノビシュリケン」。KFBは分身して飛び上がり、広範囲に木属性の手裏剣を連続で投げつける「フウマシップウジン」。能力はオートロックオン、カワリミ。 ファイアダイナソー 属性:炎 (ダイナソーのみ) 火柱と熱い拳を武器とする。チャージ攻撃は広範囲に誘爆する大砲「ダイナキャノン」。KFBは強力な火炎放射を斜めに放ち、60角度回転して広範囲の敵に浴びせる「ジェノサイドブレイザー」。能力はチャージによるバトルカードの攻撃力増幅、スーパーアーマー。 ダブルトライブ 2つのトライブが融合した姿。変身するには別バージョンで結んだブラザーが必要。シノビダイナソーとダイナソーシノビは、オートブラザーになっていない他バージョンと通信してブラザーバンドを結ばないと変身できない。それ以外は選ばなかったバージョンのオートブラザーの機能で変身できる。また、変身の順序も能力や属性に関係ある。 シノビダイナソー 属性:炎(シノビのみ) グリーンシノビとファイアダイナソーが融合した姿。KFBは分身して飛び上がり、広範囲に炎と木の属性を合わせ持つ手裏剣を連続で投げつける「エンマレップウジン」。 シノビベルセルク 属性:電気 (シノビのみ) グリーンシノビとサンダーベルセルクが融合したもう一つの姿。KFBはベルセルクシノビと同じ「エレメンタルブレイド」。 ベルセルクダイナソー 属性:炎 (ベルセルクのみ) サンダーベルセルクとファイアダイナソーが融合したもう一つの姿。KFBはダイナソーベルセルクと同じ「バニシングブレイザー」。 ベルセルクシノビ 属性:木 (ベルセルクのみ) サンダーベルセルクとグリーンシノビが融合した姿。KFBは大剣で広範囲を3回連続で斬りつけ、最後は巨大な木の葉の竜巻を起こして攻撃する「エレメンタルブレイド」。 ダイナソーベルセルク 属性:電気 (ダイナソーのみ) ファイアダイナソーとサンダーベルセルクが融合した姿。KFBは強力な炎と電気の属性を合わせ持つ強力なレーザーを斜めに放ち、60角度回転して広範囲の敵に浴びせる「バニシングブレイザー」。 ダイナソーシノビ 属性:木 (ダイナソーのみ) ファイアダイナソーとグリーンシノビが融合したもう一つの姿。KFBはシノビダイナソーと同じ「エンマレップウジン」。 トリプルトライブ 3つのトライブが融合した姿。変身するには自分のバージョンと残りの2つ(そのうち1つはオートブラザー機能で何とかなる)のバージョンのブラザーが必要。シノビダイナソー、ダイナソーシノビと同様、他バージョンと通信しなければ変身できない。 トライブキング 属性:無 (全バージョン共通) 炎、木、電気の3属性を合わせ持つ技を繰り出すことができる。チャージ攻撃は炎、木、電気の3属性を合わせ持つ衝撃波「オーバースラッシャー」。KFBは剣で空中に三角形を描き、3属性を合わせ持つ三角形のレーザーを一斉発射する「カイザーデルタブレイカー」。 ロックマンブライ 「孤高のカケラ」をすべて探しだし、絆を断ち切って「孤高の証」を手にすることで変身できる(ブラザーが0人でないと変身することができない)。各トライブの固有属性が無属性へと変化してバトル中の変身を解除されなくなり、毎ターン復活するバリア「電波障壁」やソード系カードの威力上昇の他、対戦相手のウォーロックアタックをほぼ無効化することができるが、メガクラスカードは使用不可。KFBも使用不可能であるが、KFBC(ここうフォースビッグバンカウンター)は使用可能であり、その能力は各verの基本トライブと同一である。また、変身の際のボイスも変化する。 登場人物 人間 星河 スバル(ほしかわ - ) 主人公の小学5年生。前作では、宇宙飛行士の父親が宇宙に行ったまま行方不明となった事に傷つき他人とのふれあいを拒んでいたが、ウォーロックやその他の仲間たちと出会うにつれて成長し、今作のゲーム中のアイコンは力強い表情に変化している。とても絆を大切に思っている。ウォーロックと電波変換してロックマンになる。オバケが苦手。命の危険を顧みずに行動する行動力もある。 響 ミソラ(ひびき - ) スバルの親友。歌手として復帰した。自身を犠牲にできるほどスバルのことを想う。本人曰く甘いものが大好きらしい。また、スバルたちとは違い、ベイサイドシティ(名前のみ登場)出身。ハープと電波変換してハープ・ノートになる。公式サイトによれば、趣味は歌を歌う事と料理(本人曰く味は微妙らしいが)で誕生日は8月2日(ハープの日)で好物はクレープ。身長は143㎝。 白金 ルナ(しろがね - ) スバルのクラスの委員長。気が強いが友達思い。母親とブラザーを結んでいる。TKシティでファントム・ブラックにさらわれてしまう。オヒュカスの残留電波と電波変換してオヒュカス・クイーンに変身してしまう。 牛島 ゴン太(うしじま - ) スバルのクラスの食い意地の張った乱暴者。ルナの腰巾着。好物は牛丼。オックスの残留電波と電波変換してオックス・ファイアに変身してしまう。 最小院 キザマロ(さいしょういん - ) ルナの腰巾着。情報収集が得意。「マロ辞典」という物を持っている。身長は118㎝。 星河 あかね(ほしかわ - ) スバルの母親。非常に料理上手で、デンパくんに美人だと言わしめる。 白金 ユリ子(しろがね - ) ルナの母親。本作ではルナのパーソナル画面でのみ登場する。 ソロ ムー人唯一の末裔であり、肉眼で電波を見ることができる。絆や友情、ブラザーバンドを激しく嫌っており、ムーの特殊な力で一人で電波変換し、ブライに変身する。身長150㎝、体重40㎏。 ハイド オリヒメに仕える男。「ンフフフ」と笑う癖がある。ファントムと電波変換しファントム・ブラックになる。 五里 門次郎(ごり もんじろう) 乗っ取りで有名なとある会社の社長。通称「ゴリ」。黒ずくめの女性を2人つれている。イエティと電波変換しイエティ・ブリザードになる。 滑田 イサム(すべりた- ) ヤエバリゾートのホテルのオーナー。 滑田 アイ(すべりた- ) 滑田イサムの娘で、天才スキー少女。 キュー・出間崎(- でまざき) テレビ局のディレクター。通称「デマキュー」。いいネタがみつかったときは「いいねぇ、いいねぇ」と言う。視聴率を稼ぐためならヤラセもいとわない。「だっつーの」が口癖。ブラキオと電波変換しブラキオ・ウェーブになる。 ナンスカ村の村長(ナンスカ・オサ・アガメ) アメロッパの端のほうにある村「ナンスカ村」の村長。村の勢力を拡大しようと考えている。コンドルと電波変換しコンドル・ジオグラフになる。 天地 守(あまち まもる) 前作に続き登場。スターキャリアーの開発に関わっている。今回はストーリーにあまり関わっておらず、出番が少なくなっている。 挟見 千代吉(はさみ ちよきち) キャンサーと電波変換し、キャンサー・バブルになる小学3年生。釣りが趣味で腕前は名人級。 双葉 ツカサ(ふたば - ) 多重人格者。もう一つの人格「ヒカル」を封印するために旅に出ていた。好きな言葉は「ブラザーバンド」。ジェミニと電波変換してジェミニ・スパークとなる。 八木 ケン太(やぎ - ) ドンブラー村で修行をする少年。「サー」が口癖。好物はゴーヤチャンプルー。ゴートと電波変換し、ゴート・カンフーになる。 電波生命体 ウォーロック 星河スバルの元に居候しているAM星人。前作に続いての登場。 ハープ 響ミソラの元に居候していること座のFM星人。前作に続いての登場。 ファントム UMA(未確認生物)。幽霊のような姿の電波生命体で、ハイドと電波変換してファントム・ブラックになる。かつてムーが栄えていた頃は、ムーの軍師としての役割をもっていた。 イエティ UMA(未確認生物)。雪男のような姿の電波生命体で、五里門次郎と電波変換してイエティ・ブリザードになる。かつてムーが栄えていた頃は、ムーの戦士としての役割をもっていた。 ブラキオ UMA(未確認生物)。首長竜のような姿の電波生命体で、キュー・出間崎と電波変換してブラキオ・ウェーブになる。かつてムーが栄えていた頃は、スパイとしての役割を持っていた。 コンドル UMA(未確認生物)。地上絵の鳥のような姿の電波生命体で、ナンスカ村の村長と電波変換してコンドル・ジオグラフになる。 かつてムーが栄えていた頃は、監視者としてムー大陸への侵入者をいち早く発見するという役割を持っていた。 ゴート やぎ座のFM星人。自分が極めた拳法の後継者を探してFMプラネットを飛び出し、地球で八木ケン太と出会う。ケン太と電波変換してゴート・カンフーになる。 オックス 前作に登場したおうし座のFM星人。今回はゴン太の体に残っていた残留電波がゴン太と電波変換し、オックス・ファイアとなる。 キャンサー 前作に名前のみ登場したかに座のFM星人。未だに地球に残って挟見千代吉の元に居候しており、千代吉と電波変換してキャンサー・バブルになる。本作でも姿は見せていない。 オヒュカス 前作に登場したへびつかい座のFM星人。オックスと同様にルナの体に残っていた記憶をハイドが覚醒させたことによって残留電波として復活。ルナと電波変換して、オヒュカス・クイーンになる。 ジェミニ 前作に登場したふたご座のFM星人。双葉ツカサと電波変換してジェミニ・スパークとなる。本作では姿を見せないが、ツカサの中に残留電波として残っている。 オリガ・ジェネラル ムーの電波生命体で最高傑作のひとつとされる「オリガ」とエランドが電波変換したもの。ナイトアーミーズという電波兵団を率いており、ナイトアーミーズによる攻撃や、自身の突進、巨大なローラーで攻撃してくる。身長270㎝。体重1500㎏。 アポロン・フレイム ラ・ムーが生み出した中で史上最強の電波生命体、「アポロン」とエランドが電波変換したもの。人間に対し不遜な態度を取るために危険だと判断され、古代ムー人の手でオリガとともに長い間封印されていた。太陽を思わせる姿を持ち、太陽のような巨大な火球、炎の竜巻など高い攻撃力と広い攻撃範囲の技を用いて攻撃してくる。炎属性。身長230㎝。体重100㎏。 エランド ムー大陸を守る下級兵士。剣やビームで攻撃してくる他、盾で防御も行う。また、他のムーの電波生命体と電波変換することも可能。通常のエランドの他、無属性のままパワーアップしたエランドパープル、炎属性のエランドレッド、木属性のエランドグリーン、電気属性のエランドイエロー、水属性のエランドブルーの6種類がある。 電波人間 ロックマン スバルとウォーロックが電波変換した姿。青いボディが特徴。今作はオーパーツの力でトライブオンする。主にロックバスター、シールド、ウォーロックアタック、バトルカードを使い様々な攻撃をする。基本的には無属性だが、トライブオンすることによって属性が変化する。 ハープ・ノート ミソラとハープが電波変換した姿。他の電波人間が持っていない特殊な能力を持っている。今作はパルスソングという技に色別の特殊効果が追加されている。無属性。 ブライ ブラザーバンドを真っ向から拒否するソロが単独で電波変換した電波人間。ロックマンのライバル。拳やキック、衝撃波での攻撃を得意する他、EX以降は一切を遮断するバリア「電波障壁」を纏い、HPが少なくなると大剣で斬りつける攻撃に切り替わる。無属性。身長150㎝。体重40㎏。 ジェミニ・スパーク 双葉 ツカサとジェミニの残留電波が電波変換した姿。_B(ブラック)と_W(ホワイト)の2体がいる。前作ではHP表示がBにしか表示されていなかったが、今回は両方にHP表示がされている。よって、両方とも倒さなければ勝つことはできない。片方が倒されるとジェミニサンダーが使えなくなる代わりに、残った方がパワーアップする。電気属性。 オックス・ファイア 牛島ゴン太とオックスの残留電波が電波変換した姿。吐く炎が放射状広がらない一直線の炎になり(バトルカードでは放射状に広がる)、技には火柱攻撃が追加されている。炎属性。 オヒュカス・クイーン 白金ルナとオヒュカスの残留電波が電波変換した姿。攻撃パターンは前作と変わらない。木属性。 キャンサー・バブル 挟見千代吉とキャンサーが電波変換した姿。本作では普通の泡の他に、サワニガーの入った泡も飛ばしてくる。水属性。 ゴート・カンフー 八木ケン太とゴートが電波変換した姿。コロコロコミック5月号で募集したボスキャラコンテストで読者が考えたキャラクターであり、応募名は「メー・ゴート」。草むらパネルを使って巨大化することができ、巨大化時は攻撃力が上がり、角を振り回す攻撃も行う。張り手、跳び蹴り、分身などが主な攻撃方法。木属性。身長155㎝。体重40㎏。 UMA(未確認生物) イエティ・ブリザード 五里門次郎とイエティが電波変換した姿。雪男のような姿をしており、見かけからは想像ができないほどの素早さの持ち主。雪崩や踏みつけ、雪玉を落とす攻撃が得意。水属性。身長290㎝。体重300㎏。 ブラキオ・ウェーブ キュー・出間崎とブラキオが電波変換した姿。ドンブラー湖に現れた。首長竜のような姿をしており、電撃攻撃や下からの噛みつき、津波攻撃を得意とする。水属性。身長1000㎝。体重は10000㎏。 ファントム・ブラック ハイドとファントムが電波変換した姿。紳士のような姿をしており、映画館にて遭遇し、白金ルナを連れ去る。杖やマントでの攻撃の他、腕を伸ばして相手を掴む攻撃も得意。無属性。身長193㎝。体重は計測不能(幽霊のように実体がないため)。 ドクター・オリヒメ 地球の支配を企む科学者。オーパーツの力でムー大陸を復活させようと企む。身長167㎝。体重は48㎏。 コンドル・ジオグラフ ナンスカ村の村長とコンドルが電波変換した姿。地上絵の鳥と戦闘機を合わせたような姿をしており、ミサイルやレーザー、体当たりで攻撃してくる。木属性。身長800㎝。体重は400㎏。 エンプティー オリヒメに忠実な側近。電波変換しなくても戦うことができる。落雷や電撃での攻撃の他、黒いパネルから電波ウィルスも召喚して攻撃する(パネルが消えると電波ウィルスは召還されなくなる)。エンプティーという名前は「empty(空っぽ)」という意味からきている。電気属性。身長167㎝。体重は不明。 最終ボス ラ・ムー この世に電波をもたらした神とされており、全ての電波の親といわれている。様々な電波体を無尽蔵に生み出すことができ、ムー大陸を動かすエネルギーを作り出している。 最初はダメージを与えられないが、ある程度攻撃を加えると体が黒くなり、オーパーツが見えている時だけダメージを与えられるようになる。マテリアライズによって各属性のエランドを召喚する他、電波波紋やガトリング砲、大剣、ドリル、または巨大なレーザーなどで攻撃してくる。 用語 ムー大陸 かつて地球に存在していた大陸。現代を遙かに超える超科学力を持つ古代文明「ムー」が存在した。 トライブ 遥か昔に栄えたが、いくつもの謎と下記のオーパーツを残して滅んでしまった古代の種族。ベルセルク、シノビ、ダイナソーの3種族が存在していたが、種族間の絆が弱まり、オーパーツの力を持て余して種族間で争った末、滅んでしまったらしい。 ベルセルク 剣と共に生き、戦いに明け暮れた戦士のトライブ。モチーフはベルセルク。 シノビ 疾風の手裏剣を持ち暗躍した忍者のトライブ。モチーフは忍者。 ダイナソー 強力な炎の力を持っていた恐竜のトライブ。モチーフは恐竜。 オーパーツ 上記のトライブ達が残した遺産。オーパーツ・ベルセルク、オーパーツ・シノビ、オーパーツ・ダイナソーの3種類が存在する。ガイドのマテリアルウェーブ曰く、下記のマテリアルウェーブに近い物らしく、ウォーロックによれば、強力な武器だったらしい。強力な力を秘めており、その力は絆で制御することが可能。 オーパーツ・ベルセルク オーパーツの一つ。ベルセルクの遺産。大剣の形をしている。 オーパーツ・シノビ オーパーツの一つ。シノビの遺産。手裏剣の形をしている。 オーパーツ・ダイナソー オーパーツの一つ。ダイナソーの遺産。恐竜の頭蓋骨の様な形をしている。 UMA(未確認生物) 世界各地で目撃されている未確認生物のことで、その正体はラ・ムーに生み出された電波の体を持った生物。人間と電波変換することができる。 マテリアルウェーブ 電波を物質化するスターキャリアーの機能。車、バイク、スカイボードなどの乗り物の他、テント、スキー、掃除機など様々な種類があり、いずれも知性を持っていて言葉を喋る。 スターキャリアー 今作に登場する新しい携帯端末。前作に登場したトランサーの次世代機。上記のマテリアルウェーブや電話機能がついていたりする。中盤に各バージョンによってカラーが変化する。 古代のスターキャリアー 上記のスターキャリアーに似た携帯端末。ムーが栄えていた頃にムー人の携帯端末として使用されていた。ムーに関する遺跡に残されていた為にオリヒメに持ち去られた。中にはUMAが入っている。 購入特典 先着購入特典は「トライブアタックカード」。ニンテンドーDSのタッチパネルに装着する物であり、コマンドを入力することで序盤から必殺技を使用することが可能となる。 「フウマシップウジン」…ベルセルク×シノビの特典。 「ジェノサイドブレイザー」…ベルセルク×ダイナソー特典。 関連項目 流星のロックマン1について 外部リンク 流星のロックマン2(カプコン公式サイト) Template ロックマンシリーズ
https://w.atwiki.jp/nikonamarockman/pages/39.html
調査中。
https://w.atwiki.jp/ryuseinorockman/pages/1294.html
流星のロックマンおよび流星のロックマン トライブがインターネット配信開始しました.今までは円盤化されておらず,アニメ映像を見ることは不可能でしたが,今後は以下の配信サイトで視聴可能です. 流星のロックマンをもう一度見直してみると色々思い出すかもしれませんね! 配信サイト バンダイチャンネル あにてれ(テレビ東京) U-NEXT
https://w.atwiki.jp/3dspxz/pages/4.html
2ch等で議論されている参戦作&キャラ予想のまとめ 概要 PXZティザーサイトにおいて「032760」の数字とシャーレに入ったカラフルなX字の図形(染色体と呼称)が確認される この数字を『3メーカー27作品60キャラ』、染色体を『キャラの色合いを表すもの』と推測 さらに各メーカーから9作品20キャラずつ登場すると仮定し、20ペア&20ソロの60人として予想したもの 注意 下画像の長方形の図形はX字の図形を見やすいように引き延ばしたもの 主人公組が60キャラの範疇に含まれるかは議論が分かれている そもそも概要の大前提から予想であり、メーカーが明確に答えを提示した訳ではないので、過度に真に受けてはいけない 7/26発売ファミ通情報にて参戦作品が27作品になりました。よって予想参戦作数もしくは染色体予想が間違っている可能性があります 9/12発売ファミ通情報にて参戦作品が29作品になりました。よって予想参戦作数27作品の予想は間違っていました(別の解釈で27に当てはめる事も出来る。詳しくは下記Tシャツドット考察へ) 9/22東京ゲームショウ情報バレにてバンナムの味方参戦キャラ数が21名になりました。よって各メーカー20人ずつの予想は間違っていました 染色体画像考察 確定キャラまとめ画像 上画像捕捉追加参加確定作品…ロックマンDASHシリーズ、ファイティングバイパーズシリーズ、ナムコクロスカプコン、ジャスティス学園、ゆめりあ 追加参加確定キャラ…レディ(デビルメイクライ)、トロン・ボーン&コブン(ロックマンDASH、二人でソロユニット)、バン(ファイティングバイパーズ)、雨宮リンドウ(ゴッドイーター、審議中だった染色体)、有栖零児&小牟(ナムコクロスカプコン)一文字伐(ジャスティス学園)、ヴァシュロン(エンドオブエタニティ)、アリサ・ボスコノビッチ(鉄拳シリーズ)、ねねこ ネイト(ゆめりあ、二人でソロユニット)三島平八(鉄拳シリーズ) カプコン…ペア6、ソロ5、17/20。セガ…ペア6、ソロ6、18/20。バンナム…ペア7、ソロ7、21/20。オリジナル2名。総計29作品58名(コブン、ネイト除く)20ペア18ソロ Tシャツドット考察 スペシャルエディションセガ版の特典であるTシャツの絵柄が7/27に公開された。ドットキャラが描かれているが、PXZに参戦している全作品の代表キャラが出ているならば、ここから参戦作品の予測をすることが可能。 セガの「サクラ大戦シリーズ」から二人出ているようだが、Xとトロンを「"ロックマンシリーズ"(XシリーズとDASHシリーズを統合)から二人出ている」、ゼンガーと神夜を「"スパロボOGシリーズ"(無限のフロンティアシリーズを統合)から二人出ている」と捉えることで、各メーカー二人掲載している作品シリーズがある、という考え方もできる そしてこう数えることで、参戦作品数は29ではなく「27シリーズ」となる。この仮定ならば「032760」の数字を「3社27シリーズ60キャラ」と見ることができる OP考察 本作では敵キャラクターとして紹介されてるジュリと平八が他の味方ユニットと一緒に殴り(ジュリは蹴り)モーションを披露するシーンがOPにあり、この事からジュリと平八は寝返りユニット(敵から味方に変わるユニット)ではないかと言われている(平八はその後のプレイ映像でソロ確定)。 名前 ↓言い出したらキリがない気がする。それこそステージあるからクジャッカーとかクアドリガとか、リームシアンいるからラグナダームとか、いくらでも言えるし - 名無しさん 2012-08-23 17 28 00 神体とキュービーが確定、ナムカプのエンディング、魔次元の設定、CVの千葉氏出演から敵としてジェダ登場の可能性が非常に高い。現状の情報での敵予想とかもあっていい気が。 - 名無しさん 2012-08-23 16 59 21 7/26のファミ通にてロックマンdash、ファイティングバイパーズ、ナムコクロスカプコン確定 - 名無しさん 2012-07-25 08 31 53 9/13のファミ通にてジャスティス学園、ゆめりあ確定 - 名無しさん 2012-09-12 07 38 30 審議中の染色体はGEシリーズの雨宮リンドウの模様 - 名無しさん 2012-07-18 08 37 16 戦国BASARA ロックマンエグゼ .hack//G.U. 参戦? - 名無しさん 2012-07-14 11 57 40 セガ左端の染色体はゾンビリベンジの毒島 - 名無しさん 2012-06-27 10 36 11 6/28ファミ通にてサイバーボッツ、ゾンビリベンジ確定 - 名無しさん 2012-06-27 10 34 44 6/22ニンダイにて魔界村参戦確定 - 名無しさん 2012-06-22 12 33 01 ソニックにオレンジ色無くね? - 名無しさん 2012-05-24 17 33 08 セガの青い液体バンではなくソニック!? - 名無しさん 2012-05-22 23 00 07
https://w.atwiki.jp/rockman_x/pages/12.html
ロックマンX - 特殊武器 パーツ 特殊武器の解説と、パーツの在処。 特殊武器 武器名 解説 ホーミングトーピード 【弱点】ブーメル・クワンガー、VAVAランチャー・オクトパルドから入手。敵を追尾するミサイル。チャージではピラニア型のミサイルを5発同時に発射する。追尾性能は通常より劣るものの、速度と攻撃力が向上している。 ショットガンアイス 【弱点】スパーク・マンドリラー、ボスパイダー、ベルガーダーアイシー・ペンギーゴから入手。壁に当たると5方向に拡散する氷弾。スパーク・マンドリラーに当てると一定時間凍結する。ワンテンポ置いて凍結が解除された時に当てることで、ハメることが可能。チャージでは氷の台が発生し、乗ることが出来る。台は地面を高速で進んでいき、壁などに当たると粉砕される。 ファイヤーウェーブ 【弱点】アイシー・ペンギーゴバーニン・ナウマンダーから入手。近距離に火炎放射を放つ。単発の威力は低いものの、ボタンを押し続けている間は多段ヒットするため強力。その分エネルギーの減りも早いので注意。チャージでは前方に炎を投げた後、地面を進んでいきながら火柱が発生していく。アイシー・ペンギーゴステージにあるトーチカ(かまくら)を破壊することが出来る。 ブーメランカッター 【弱点】スティング・カメリーオ、D-REXブーメル・クワンガーから入手。円を描いて飛び、再び戻ってくるブーメラン。ランチャー・オクトパルドの腕やバーニン・ナウマンダーの鼻を切り落とせる。アイテムを掴むことができ、これを利用して色々なアイテムを入手可能。チャージでは、周囲に大きなブーメランを発射する(戻ってこない)。 カメレオンスティング 【弱点】ストーム・イーグリード、ランダ・バンダスティング・カメリーオから入手。少し進んでから3方向に分裂するビーム。通常の性能はいまいちだが、チャージの性能が優秀。チャージでは自身が一定時間、透明になり敵からの攻撃に対し無敵になる。この間も通常のカメレオンスティングで攻撃を行うことが出来る。 エレクトリックスパーク 【弱点】アーマー・アルマージ、シグマ(合体前)スパーク・マンドリラーから入手。壁に当たると分裂して2方向に壁を這う電撃。アーマー・アルマージの鎧を剥がすことが出来る。弾速はあまり早くないが、連射が効く。チャージでは前後に電撃の帯を放つ。 ストームトルネード 【弱点】バーニン・ナウマンダーストーム・イーグリードから入手。竜巻を前方に発射する。多段ヒットする上に射程も燃費もよく、足元の判定が無いこと以外は非常に優秀。チャージでは縦方向に竜巻が発生するので、対空や階下への攻撃に便利。 ローリングシールド 【弱点】ランチャー・オクトパルド、VAVA、ウルフシグマアーマー・アルマージから入手。巨大な弾が地面を転がっていく。特定の弾を消すことができ、ヘッドパーツを装備しているとその種類が増える。壁に当たると1度だけ跳ね返り、再度当たると消滅する。チャージでは自身の周りにシールドを張り、飛び道具などを防ぐことが出来る。敵にも有効だが、シールドの攻撃力以上の耐久を持つ敵に当たると消えてしまう。ヘッドパーツを装備していると攻撃力が増加する。 ★エスケープユニット ステージ進行中にメニューを開き、特殊武器の右下にあるEXITのアイコン。 一度クリアしたステージを即座に脱出することが出来る。 アイテム回収で余計な時間を取りたくない場合に便利。 パーツ パーツの種類 入手方法、性能 ヘッドパーツ ストーム・イーグリードステージで入手。フットパーツが必要。 1.ステージ途中で現れる鉄塔を登って右側に降りる。 2.ダッシュジャンプでボンベが並んでいる場所に飛ぶ。 3.ボンベをひたすら攻撃して破壊した先にカプセルがある。 頭突きで特定のブロックを破壊出来るようになり、小さな落石も防御可能。ローリングシールドの性能が向上する。 フットパーツ アイシー・ペンギーゴステージで入手。普通に進めばカプセルが見つかる。 ダッシュが可能になり、壁蹴りで特定のブロックを破壊出来るようになる。 ボディパーツ スティング・カメリーオステージで入手。フットパーツが必要。 1.序盤、洞窟の入口の上にある壁をダッシュジャンプで登る。 2.進むとRT-55Jが現れるので、これを撃破するとカプセルが登場する。※RT-55Jは耐久力が高く、長期戦を強いられる。頭以外の攻撃は弾かれやすいので、頭を狙って攻撃しよう。腕を伸ばして攻撃し、腕が壁に当たるとそのまま壁に突撃してくる。 敵からのダメージを半減し、被ダメージ時の「のけぞり」を軽減する。 アームパーツ バーニン・ナウマンダーステージで入手。ここでの入手にはフットパーツとヘッドパーツが必要になる。 1.3つ目のマグマエリアに入るところまで進め、天井を確認しておく。 2.壊せるブロックが詰まっている所があるので、ダッシュジャンプで飛びつく。 3.パーツでブロックを破壊しながら上に進んでいくとカプセルがある。※入手していなくてもシグマステージ1でVAVA戦後に必ずゼロから入手する。 3段階目のチャージショットが使用でき、特殊武器もチャージ可能になる。 波動拳 アーマー・アルマージステージで入手。条件は4種のパーツ、8個のライフアップ、4個のサブタンクを全ての入手と、8体のボスを撃破してシグマステージに突入出来る状態にしておくこと。 1.アーマー・アルマージステージのボス手前まで進む。 2.ボス手前のシャッターの上にあるライフエネルギーを取得する。 3.エスケープユニットを使いながら同じ手順を繰り返す。 4.5回目に、ライフMAXの状態でエネルギーの場所に辿り着くとカプセルがある。近年、波動拳がパスワードで復元できることが判明している ライフMAXの時に「下・右下・右・A」(右向きの場合)のコマンドを入力。横に真っ直ぐ進む、波動拳が発射される。ボスも一撃で撃破可能。 サブタンク ライフが最大の状態でライフエネルギーを取ることでチャージされていく。1つあたり28メモリまでチャージ可能。入手場所は後述。 ライフアップ ライフの最大値を2メモリ増加する。入手場所は後述。 ★ヘッドパーツ、フットパーツで破壊出来るブロック 以下の2種類のブロックはヘッドパーツ、フットパーツを利用して破壊することが出来る。 バーニン・ナウマンダーステージやストーム・イーグリードステージに存在する。 ヘッドパーツではジャンプし頭突きをすると、フットパーツでは壁蹴りをすることで破壊可能。 ★サブタンクの入手場所(4箇所) バーニン・ナウマンダーステージ(※フットパーツが必要)3つ目のマグマエリアに入ったら、台に乗って上に進んでいく。1UPが置かれている場所からダッシュジャンプで左の壁に飛び、壁蹴りでブロックを破壊して入手。 アーマー・アルマージステージ初めのモールボーラーが待機している部屋に置いてある。落ちて向かう時に左側から壁伝いにゆっくり降りていき、先に発進させてやり過ごせばOK。 ストーム・イーグリードステージ上下する高い台があるので、乗っている砲台を撃破する。台に乗って上へ移動し、攻撃してガラスを割って中に侵入する。敵がいるので注意しつつ、建物の中を進んで入手。 スパーク・マンドリラーステージ(※ブーメランカッターが必要)スタートから2番目の梯子を降りて進むと壁の向こうに発見出来る。これをブーメランカッターで取得する。ジャンプ中に撃って軌道を変える必要アリ。 ★ライフアップの入手場所(8箇所) シグマステージ以外の8ステージに置かれている。 ランチャー・オクトパルドステージ渦を発生させる装置が幾つかあるが、この3つ目を利用して上昇。海上で船のクルージラーを撃破する。クルージラーの落下で地下まで降りられるようになり、そこに居るウツボロスを撃破した先で入手する。 アイシー・ペンギーゴステージ(※ファイヤーウェーブが必要)ライドアーマーを乗り捨てて屋根上へ移動する。トーチカの中に置いてあるので、ファイヤーウェーブで破壊して入手する。 バーニン・ナウマンダーステージ(※アイシー・ペンギーゴ撃破後推奨)3つ目のマグマエリアで、下のマグマを進んでいくと置いてある。マグマを踏むと大きなダメージを受けるが、アイシー・ペンギーゴを撃破しておけばノーダメージになる。 ブーメル・クワンガーステージ(※ブーメランカッター推奨)後半の、屋外から室内に入り直す地点で入口の屋根に置いてある。ブーメランカッターで簡単に取れるが、室内からチャージ版ショットガンアイスの台に乗り、飛び出す際にダッシュジャンプを駆使すると取れることもある。 スティング・カメリーオステージ(※ランチャー・オクトパルド撃破後&フットパーツが必要)洞窟の入口手前に縦穴があり、そこを降りる。ブロックを壁蹴りで破壊し、ダッシュジャンプで思いっきり飛ぶ。ランチャー・オクトパルドを撃破して水を満たしておかないと、ジャンプの飛距離が足りなくなる。 スパーク・マンドリラーステージ(※フットパーツまたはブーメランカッターが必要)1回目の暗闇エリアを抜け、下に降りる梯子がある地点の上部に発見できる。フットパーツで壁からダッシュジャンプをしたり、ブーメランカッターを利用する必要がある。 ストーム・イーグリードステージ(※フットパーツが必要)序盤のリフトで運ばれる最も高い地点から、左にダッシュジャンプすると発見できる。 アーマー・アルマージステージ2台目のモールボーラーが進む通路の上部に置かれている。モールボーラーの後ろに回り込んで素早く破壊するか、モールボーラーより先に進めば入手可能。ブーメランカッターがあれば、やり過ごしてからゆっくり入手することも出来る。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1471.html
【チップ名】 マジックマン 【読み方】 まじっくまん 【該当チップ】 マジックマン、マジックマンV2、マジックマンV3 【アイコン】 「バトルチップGP」: 【種類】 ナビチップ 【属性】 無属性 【入手方法】 マジックマンを倒す 【派生チップ】 なし 【PA】 なし 【登場作品】 『1』『OSS』『バトルチップGP』 【英語名】 マジックマン:MagicManマジックマンV2:MagicMn2(MagicMan2)マジックマンV3:MagicMn3(MagicMan3) 【ロックマンエグゼ・OSS】 使用すると画面が暗転し、その場にマジックマンが出現。 前方横一列に「マジックファイア」を飛ばして攻撃するナビチップ。 ファイアマン(チップ)と違い、マジックファイアは貫通せず1体のみに当たる。 ただし、相手がウイルスの場合に限って残りHP関係なく低確率で即死させることがある。 とはいえ『1』にHPが高いウイルスはそう多くない上、即死対象も1体だけでは使う価値は薄い。 ウイルス即死効果は珍しく、他は「2」のウズシオ系のみで「3」以降二度と出なかった また、このチップはあくまで無属性の攻撃であり、木属性の相手に攻撃を当てても倍のダメージにはならない。 一方で、相手のマジックマンが使うマジックファイアは見た目通りに炎属性である。 【バトルチップGP】 ナビデータ No. 222 名前 マジックマン HP 350 攻撃力 10 容量 180(初期)~340(最大) 属性 炎属性 命中率 A 回避率 A 固有技 マジックファイア(炎属性) 追加効果 チップのどれか1枚を50%でデリート 得意なチップ メテオ5 本体の属性も炎属性となっており、水属性の攻撃で大ダメージを受ける。 作中の炎属性ナビチップではHPが最下位だが容量は最大。高性能だが容量の大きいチップでデッキを組みたい場合は選択肢になる。 ただし、ナビ固有攻撃は極めて低威力で即効型のデッキとは相性が悪く、かといって持久戦向きのデッキを組む場合は最大HPの低さが足を引っ張る。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「1」 No.157 ボンバーマンV3 ← 158 マジックマン 159 マジックマンV2 160 マジックマンV3 → No.161 ウッドマン 「バトルチップGP」 No.221 カラードマン ← 222 マジックマン → No.223 フラッシュマン 「OSS」 No.157 ボンバーマンV3 ← 158 マジックマン 159 マジックマンV2 160 マジックマンV3 → No.161 ウッドマン
https://w.atwiki.jp/comeback_rockman/pages/21.html
第一話 Z-Y13地点 蒼い閃光と共に降り立ったセイア。 その身体には、燃えるような真っ赤なア-マ-が搭載されている。 そう・・烈火を思わせる赤い紅いア-マ-。 「ここ・・か・・。」 そう呟き、辺りを見回す。 辺り一面森林地帯だ。 木々の間から見える太陽が、暖かい輝きを放っている。 「・・・・!」 セイアの眼に、一際異様なモノが映った。 なんと、目の前の岩場に、いかにも人工的な洞窟が掘られているのだ。 恐らく・・敵は中にいるのだろう。 そう判断したセイアは、走り出そうとしたが・・。 「ガ・・カガ・・イア・・?セイア聞える?」 突然、ヘルメットに搭載されている通信機から、女性オペレ-タの声が響いた。 「こちらロックマン・セイヴァ-。エイリアさんですか?」 「ガ・・ふぅ~・・やっと繋がったわ。電波障害が酷くて。 それより大変。エックスが・・。」 「さらわれてしまったの」その台詞は、セイアの言葉によって遮られた。 「分かっています。今・・敵の本拠地と思われる場所の前にいます。」 「目の前?でも・・あなた一人じゃ・・。」 「いえ・・ここは僕一人で行きます。」 セイアは言い切った。 何故か分からないが、”ここは一人で行かなくてはいけない”と言う感覚があったのだ。 エイリアは知っているのだ。 そう言った、エックス、ゼロ・・そしてセイアは、絶対にその意見を曲げないことを。 その様子に、エイリアはとうとう折れた。 「・・・・わかったわ。でも・・これだけは持って行って頂戴。」 「えっ?」 パァァァァ セイアの身体を、蒼い光が包む。 そして・・光が晴れると共に、姿を現したのは、 純白の鎧。 「これは・・?」 見慣れない鎧に、疑問の声を上げる。 すると 「それはね、エックスがナイトメア事件の時に使った”ブレ-ド・アーマー”よ。 セイア・・あなたが寝ている間に、転送チップを取りつけておいたの。」 心なしか、自慢げに聞えてくるエイリアの声。 ユ-ラシア事件の際には考えられないことだった。 必要最低限のこと以外は話さない・・夢を見ることを知らない・・。 しかし、そんな彼女の心を溶かしたのは、紛れもない・・エックスとゼロだった。 「ブレ-ド・・ア-マ-・・か。エイリアさん、ありがとうございます。 でも・・僕もう行きますので・・切ります・・!」 「わかったわ。頑張ってね。」 エイリアは、そう言うと、静かに通信を切った。 第二話 「良し・・行くか。」 セイアは、そう決意を固めると、ゆっくりと・・慎重に洞窟に足を進めていった。 「暗い・・。」 歩くこと五分。既に光は見えなくなっている。 それでも、セイアの高性能アイ・カメラは、 辛うじて半径二m程度なら把握することが出来た。 そして、イザとなった場合、照明代わりになる特種武器又はラ-ニング技を発動すれば良い事なのだ。 そんな事を考えている間に、 一瞬にして辺りが照らされた。 敵の攻撃? ちがう・・。 松明だ。 いつの間にか四角い部屋に入っていたのだろう、 四隅に、赤い炎を灯した松明が備わっている。 そして・・セイアは、自分の真っ正面から感じられる、 凄まじいまでの殺気を認識した。 左腕をバスタ-にチェンジし、右手を肩のサ-ベルにかける。 立っていたのは・・真紅のモノアイ・・紫色のア-マ-。 そう、セイアをここに呼び出した張本人。 「ククク・・そう焦るな。 待っていたぞ?ロックマン・セイヴァ-。」 地獄の底から響くような低い声。 レプリロイドのモノアイがギョロリと動いた。 「貴様・・・兄さんはどこだ!」 セイアは、自らかけられた殺気を振りほどくかのように怒鳴ってみせるが、 レプリロイドは、怯む様子は無い。 それどころか、殺気は更にその鋭さを増していく。 「知りたければ・・オレを倒してみるんだ・・なっ!!」 !? レプリロイドは、声と共に素早く突進してきた。 その余りのスピ-ドに、セイアの反応速度は、ついていくことが出来なかった。 ドガァと言う衝撃が、セイアの身体を走る。 「ぐっ・・・。」 だが、それでもなんとか右手で受け止めることが出来た。 「ほぉ・・少しは出来るようだな・・。」 拳を離し、再び間合を取ったレプリロイド。 「・・何者だ・・!!」 痺れる右腕をプラプラと振り、 セイアは言った。 第三話 セイアは、右手を肩のサ-ベルにかけ・・。 ヴァイン 一気に引き抜いた。 エネルギ-収束時の独特の音と共に、 手にしたサ-ベルの柄に、蛍光色の光が宿る。 「クックック・・いい目だ・・。 いいだろう。教えてやる。俺の名は”VAVA”。」 VAVA・・一度だけエックスから聞いた名前。 伝説のROCKMANに対して、異常なまでの執着心があるという。 「過去・・貴様の兄・・エックスに二度・・二度葬られたことがある。 だが・・今のオレは違う。とある人物に復活してもらったのさ! オレは喜びに打ち震えたね・・。」 両手を広げ、見えない何かを掴むように、 空気中で両手を絡ませる。 「っ・・!」 「さぁな・・。だが・・オレはロックマン・セイヴァ-・・ 貴様に興味がある・・エックス以上にな!!」 先手を斬ったのは、VAVAの方だった。 肩のキャノンがセイアを狙う。 「くっ!」 避けられない。 右手で握りしめているサ-ベルで、 エネルギ-弾を斬り裂いた。 そして、予めチャ-ジしておいた左手のバスタ-を、 VAVAに向かって解放する。 ドッと、軽い衝撃と共に、蒼い閃光が、 一片の狂いも無くVAVAに向かう。 だが、本当ならば回避できるはずのVAVAは、一向に避けようとはしない。 ? 「甘いな・・。」 呟き、直進してくる閃光に向かい、右手の人指し指を突き出した。 そして・・弾いた。 「!?」 セイアは驚愕を覚えた。 自分の兄・・エックスでさえ、フルチャ-ジ・ショットならば、 避けることしか出来ない。 それを、エネルギ-で強化すらしていない人指し指で弾き返すなど・・。 「くそっ・・。」 これならどうだ!と言わんばかりに、大量にバスタ-を放つ。 大量に弾を散蒔いて、命中力・翻弄性を高めようというわけだ。 第四話 VAVAのモノアイが怪しい光る。 目の前には大量のエネルギ-弾が飛来しているのにも関わらず、 その眼は笑っているようにも見えた。 そしてバッと右手を突きだし、 キンキンキンキンキン その全てを弾き返した。 しかし、VAVAはいささか驚いた様にも見えた。 そして、セイアも少々の笑みを浮かべている。 「ほぉ・・。弾ききれなかったか・・。」 そう言うVAVAの左肩には、一発被弾した形跡が残っていた。 通常弾と言えど、威力が高かったのだろう、 肩ア-マ-は多少溶解してしまっている。 「だが・・今度はこっちから行くぞ!!」 VAVAの叫びと共に、セイアの視界から彼の姿が掻き消えた。 「なにっ?・・うぁぁぁ!」 対応しようとしたが既に遅かった。 背中に激痛が走り、前につんのめる形でバランスを崩してしまった。 だが、なんとか受け身を取り、直ぐ様突き出した左腕を軸に回転し、 後方へ向かってバスタ-を放った。 当てるつもりは無い、あくまで追撃を防ぐためだ。 案の定追撃は防ぎきった。 VAVAと言えど、途轍も無い速度で繰り出されるセイアのバスタ-を切り抜けながら、 更に攻撃を加えるというのは無理な話しだ。 そして、その間にバック転で直立の体制を整えたセイア。 準備は・・万全だ。 一瞬の沈黙・・そして。 「っ・・うぉぉぉ!!」 先に動いたのはセイア。 サ-ベルを引き抜き、凄まじい速度で突撃していった。 そして、大きく振りかぶる、一気に振り下ろす。 外れた。 しかしセイアは諦めていない。 そのままの状態で更に横斬りを繰り出した。 VAVAは後方に跳躍し、それを躱したが、 サ-ベルの先端がVAVAのア-マ-を少々だが削り取った。 ドォォン 至近距離からの発砲。 VAVAが肩のキャノンを発射したのだ。 「っ!」 サ-ベルで叩き落とそうと試みたが、いかんせん速度が凄まじいため、 ヘルメットに掠り、その部分が溶解してしまった。 第五話 サ-ベルの柄を放り捨て、右手の拳を握った。 セイア得意の肉弾戦・・だ。 ドガガガガガ 途轍も無いスピ-ドで繰り出されるセイアのラッシュ。 それを残像すら残しながら回避していくVAVA。 「どうした!?貴様エックスと同等・・いやそれ以上だと思っていたがな! エックスならば、後三発は多く入れているぞ!」 ドガァ 回し蹴り。 見事にクリ-ンヒットし、セイアの身体は後方へ押し戻された。 「ハァ・・ハァ・・くそぉ・・。」 荒い息を整えながら、近くに落ちているサ-ベルを拾い上げる。 そしてエネルギ-を収束させ、構える。 「ふん・・そんな実力でエックスを助けられると思っているのか?」 ドクッ 「今のお前はエックスにもゼロにもなれない。」 ドクン 「所詮お前は紛い物だ!」 「・・けるな・・。」 「ぬ・・?」 「ふざけるなぁぁ!!」 セイアはサ-ベルを掲げ、猛スピ-ドで突進していった。 違う・・! 自分はコピ-なんかじゃない! それは・・自分が生まれてまだ一週間の時だった・・。 ズバァ トレ-ニング兼ハンタ-ランク測定マシンのホログラフを、 いとも簡単に真っ二つにしたセイア。 ビ- ハンタ-ランク・・SA 「ふぅ・・疲れた・・。」 トレ-ニング室から出、ア-マ-を外す。 すると、十七部隊の隊員の一人が走り寄ってきた。 「あの・・エックス隊長の弟さんの・・セイヴァ-さんですよね?」 「えっ?・・あっ・・うん。」 突然尋ねられ、しどろもどろになりながらもそう返した。 「凄いですね!生まれて一週間なのに、ランクSAだなんて。」 少々興奮気味に話す隊員。 セイアはポリポリと鼻の頭を掻いている。 すると、もう一人身体の大きいレプリロイドが歩み寄ってきた。 戦闘スタイルは恐らく接近型だろう。 強化のため大型化された両腕と、防御力の強さを物語る鎧。 「やめとけやめとけ!ソイツはエックス隊長とゼロ隊長のDNAで創られたんだ。 強くて当たり前だろ?」 「っ!?」 「良いよな?何の苦労もしないで最初から強いヤ・ツ・は。 まっ・・所詮エックス隊長とゼロ隊長のコピ-なんだから、 せいぜい平和を護ってくれや!」 そう言い残し、レプリロイドは去って行ってしまった。 そう・・セイアは一部のハンタ-達から、 異様なまでに忌み嫌われている。 エックスとゼロのDNAを持っているから・・。 強くて当たり前・・。 コピ-・・。 「あの・・セイヴァ-さん?・・あんなの気にしない方がいいですよ?」 「・・。」 「幾らエックス隊長とゼロ隊長のDNAを持っているからと言って、 それイコール強いとは限りませんよ。 それに・・セイヴァーさんはコピ-なんかじゃありませんよ。 エックス隊長・・ゼロ隊長よりも良い所は、セイヴァ-さん・・ 一杯持っている筈ですよ?」 「・・ありがとう・・。」 セイアはそう言い・・笑った。 そうか・・自分はコピ-なんかじゃないんだ・・。 自分は・・”自分”なんだ。 第六話 セイアの剣撃は、虚しくも空を裂いた。 VAVAは瞬間的に跳躍し、回避していたからだ。 しかし・・セイアの勢いは止まっていない。 突進の勢いをそのまま利用し、サ-ベルを上に向かって斬り上げ、 大きく跳躍する。 すると・・セイアのサ-ベルを灼熱の焔が包み込んだ。 「龍炎刃!!」 「なに!?」 空中では方向回避することが出来ない。 当然のごとく、VAVAの身体をサ-ベルの刃と、 灼熱の焔が襲った。 「ぐっ・・!」 怯み、落下していくVAVA。 セイアはその隙を逃さなかった。 「落綱刃!!」 サ-ベルをそのまま下に向かって構える。 一瞬の発光。 そして、セイアのサ-ベルは、鋼鉄の刃へと姿を変えた。 「ふん!」 しかし、着地すると同時に、VAVAは咄嗟に身体を横にそらした。 これでサ-ベルを突き立てられることは無い。 しかし・・甘かった。 「!?」 セイアの剣撃は、地面に突き立てられた。 その筈だ・・。 しかし、突然、VAVAの目の前に、鋼鉄のイカリが出現したのだ。 突然の出来事に、回避が間に合わず、 イカリによって、VAVAのア-マ-は削り取られた。 「メタル・アンカ-・・。」 サ-ベルを構え、セイアは呟いた。 VAVAは、削り取られた箇所を抑えながらも・・ 「ふっ・・フハハハハ!待ってたぜROCKMAN!!」 そう叫び、歓喜の笑い声を上げた。 ROCKMAN・・? セイアは何を言っているのか理解できなかった。 ROCKMAN? 自分の名前であるあの「ロックマン」の事だろうか・・? それとも・・? 「フハハハハ!!」 更に笑い声を強め、VAVAは肩のキャノンの乱射し始めた。 「うぁ!!」 激しい轟音と共に、辺り一面が煙で満たされていく。 「フ・・ハハ・・伝説も砕けちまったか・・?」 ピタリ・・と乱射を止め、静かに呟くVAVA。 しかし・・VAVAのアイカメラは、 何者かの途轍も無いエネルギ-を感知していた。 「うぉぉぉぉ!!」 一気に煙が晴れた。 それと同時に、右手に蒼い光を宿したセイアが、大きく飛びかかってきた。 「滅閃光!!」 第七話 セイアは、エネルギ-を帯びた右腕で、VAVAを殴り飛ばした。 本来、滅閃光は地面にエネルギ-を叩き付け、噴出させる技だが、 直接相手の身体に拳ごと叩き込むことにより、 より巨大なダメ-ジを与えることが出来るのだ。 「ハァ・・ハァ・・。」 先程から、ラ-ニング技を連発しているため、 当然疲労はある。 必然的に息は荒い。 しかし、それに反するかのように、VAVAはユラリと立ち上がった。 「ふっ・・なかなかの戦闘力だ。 前言撤回だセイヴァ-。だが・・まだオレには勝てない。」 身体にかかった埃を払い落としながら、VAVAは言った。 「まぁいい・・そろそろ殺すか・・。」 ヴァイン VAVAは、肩部から一本の筒を取り出した。 セイバ-の柄だ。 血のような真紅のエネルギ-が収束していく。 「ハァ・・ハァ・・疾風牙!!」 セイアはダッシュで突進し、サ-ベルを振った。 しかし、先程までのスピ-ドは無い。 剣撃は、いとも簡単に受け止められていた。 「くっ・・ぅぅ・・。」 思いきり押し込む・・が、 腕力ではあちらの方が上の様だ。 「ハァ!」 「うぁ!」 VAVAがサ-ベルを翻し、セイアを宙に放った。 そして自らも宙に飛び、蹴りを叩き込み、落下させた。 受け身はとったものの、今のダメ-ジは見た目以上に大きい。 「くっ・・・そぉ・・。」 (駄目だ・・バスタ-じゃ当たらない・・サ-ベルも無理だ・・。 なんとかして・・なんとかしてアイツの防御を崩さないと・・。 例えば・・アイツよりも出力の大きいサ-ベルでも作らないと・・。 ん?・・そうか!) 激痛が走っているというのに、セイアは冷静に思考を巡らしていた。 「いいのか?集中切らして・・隙だらけだぜ?」 見下すように歩み寄り、再び蹴りを打ち込む。 その威力に、数メートル吹き飛ばされたセイアだったが、 後方の壁に張りつき、受け身を取った。 ダメ-ジは・・浅い。 「ハァ・・ハァ・・うぉぉぉ!!」 地面に降り立ち、バスターを乱射する。 「そうだ!立ち上がってこい!!俺を満足させろ!!」 バスタ-の雨を余裕で躱し続けながら、VAVAは声を上げる。 そう・・まるで・・鬼。 「フハハハ!!」 サ-ベルを構え、突進してくるVAVA。 だが、セイアはこの時を待っていた。 相手から接近戦をしかけてくるこの時を・・。 「っ!!」 バスタ-を解除し、右手を前に突き出す。 その手には、しっかりとサ-ベルの筒が握られている。 ガシュ 再びセイアの右腕がバスタ-に変形した。 そして、握られていたサ-ベルの柄が、 バスタ-の銃口内に収納された。 「死ねぇぇぇ!!」 VAVAはサ-ベルを大きく振りかぶった。 「勝つのは・・僕だぁぁぁぁ!!」 その瞬間・・二つの影が交差した。 第八話 次の瞬間・・その場に立っていたのは、 純白のア-マ-に身を包んだ少年・・ロックマン・セイヴァ-だった。 そして、対するVAVAは・・。 「バ・・カ・・な・・。」 上半身と下半身は無残に生き別れになり、地面に散まかれていた。 VAVAを斬り裂いたものは・・。 ヴゥゥゥンと、独特のエネルギ-収束音を響かせながら、 セイアの銃口から発生している蒼い閃光・・。 レ-ザ-・ブレ-ドだった。 元々、ブレ-ド・ア-マ-はナイトメア事件時に、 ゼット・セイバ-を使用していたエックスに合わせ、 謎の老人が開発したものだ。 ビ-ム・サ-ベル自体をバスタ-と同化させ、 出力自体を共同体にする事により、より出力の高い光剣を作り出せるのだ。 「RO・・CKMA・・Nは・・オレ・・が・・。」 VAVAは先程から同じことを繰り返し呟いていた。 まるで何かに取り憑かれた様に・・。 「死ぬ前に言え!!兄さんはどこだ!!」 ブレ-ドを消し去ったバスタ-を向け、叫ぶ。 「クッ・・クク・・オレを倒しても・・もう・・遅い・・。 貴様も・・エックスも・・。」 しかし、その最後の言葉を口にする前に、 VAVAのモノアイの光は消えうせていた。 「っ・・くそ・・。」 小さく舌打ちをし、立ち上がると、あることに気がついた。 先程まで、戦闘に夢中で気がつかなかったが、 セイアの目の前には、巨大な扉があった。 扉には、掠れた文字で”W”とペイントされていた。 W・・なぜかはわからないが嫌な感じがする。 「まさか・・。」 この先だ。 妙な確信感を抱いたセイアは、ゆっくりと扉に歩み寄った。 軽く手で押してみる。 当然ながら開くことはない。 ある意味、この扉は最強の門番だろう。 知恵や勇気だけでは絶対に潜り抜けられない。 特殊合金製と思われるこの扉。 しかしセイアには、知恵と勇気・・そして、 この扉を開くだけの力がある。 ズバァ 瞬間的にレ-ザ-・ブレ-ドを発生させ、 左から右に掛けて、真っ二つに斬り裂いた。 パカァァンと乾いた音がした。 「よしっ!」 セイアは、フッと笑みを浮かべると、 ゆっくりと足を進めていった。 第九話 真っ暗な空間に、カツカツと足音だけが響き渡る。 あの扉を潜ってから、どれだけ時間が経ったのだろうか? 数時間? 数日? ひょっとしたら、まだ数分も経っていないのかもしれない。 それだけ、目の前の闇は、セイアに多大なプレッシャ-をかけている。 「ん?」 セイアは足に違和感を覚えた。 まるで金属を蹴り飛ばした様な、堅い感触がする。 「なんだろ?んっ!?」 疑問符を浮かべると、辺り一面がライトに照らされた。 暗闇に慣れた目ではキツイ。 反射的に目を伏せてしまった。 「・・・・?」 程なくして目が慣れたのか、セイアは顔を上げた。 すると、目の前には・・ 「セ・・イア・・?」 「・・兄さん・・!!」 目の前には、色取り取りのコ-ドで雁字搦めにされた、 セイアの兄、エックスの姿があった。 恐らく、エックスを縛りつけているコ-ドは、 レプリロイドのア-マ-の運動プログラムに侵入し、 本人の意思では動くことすらままならなくされる、 特殊型のコ-ドだろう。 「良かった・・今助けるから!」 「待てセイア・・来ちゃ・・駄目だ・・!」 エックスの言葉を尻目に、セイアは小走りでエックスに走り寄った。 しかし、ガシャと言う音がし、 セイアの足元から、トラップと思われる柱が出現した。 「なに?うぁぁぁぁ!!」 高圧電流だ。 しかも、あのセイアを動けなくさせるほどの電流・・ 300万Vは下らないだろう。 「セ・・イア・・!!」 目の前で悲鳴を上げる弟を助けようと、エックスは必死になってもがくが、 特殊型コ-ドの前では、あのエックスですらただのレプリロイドに過ぎなかった。 「うぁぁぁぁぁ!!」 VAVAとの闘いで、かなり体力が落ちているセイアにとって、 この電流は途轍も無い強敵だった。 第十話 「くそぉ・・セイアぁ・・。」 「ぁぁぁぁ!!」 どうすればいいんだ・・。 エックスはそう思い・・俯いた。 ヒュンと言う、ワ-プ装置の音が聞こえた。 顔を上げると、目の前には、黒い閃光が差し込んでいた。 そして、それと共に現れたのは、 漆黒のア-マ-に、沈んだ金長髪の青年型レプリロイド。 「・・ゼ・・・ロ・・?」 そう、エックスには見覚えがあった。 色彩などは大幅に変わっているが、 その怖いくらいの美貌、肩に刺さったビ-ム・セイバ-は、 間違いなくユ-ラシア墜落事件時に行方不明となった、 彼の親友”ゼロ”のものだった。 「・・・・・。」 ゼロと呼ばれた青年は、ゆっくりと肩のセイバ-を抜いた。 そして、小さくだが口を開いた。 「貴様か・・ロックマン・エックス・・貴様を・・殺す!」 静かな圧力。 その台詞は、エックスの心に衝撃を与えには充分すぎるほどだった。 「ゼロ・・どうして・・?」 ゼロはセイバ-を振りかぶった。 そして・・蛍光色の刃が振り下ろされた。 ? 反射的に目を瞑ってしまったのだろうか? エックスの視界は闇しか映していない。 それとも・・頭部を一撃でやられたから・・? もう自分は死んでいるのだろうか? エックスは、生きていようがいまいが、 とりあえずだが、眼を開いてみた。 辺り一面白い金属の戦闘室。 そこは、天国や地獄などと言う、飾られた場所ではなかった。 そして、目の前には、純白の鎧を来た少年が、 荒い息遣いで、黒い鎧を着た青年と対峙していた。 自力で抜け出したのだろうか? 先程までセイアが捕まっていたトラップは、粉々に粉砕されていた。 「ハァ・・ハァ・・あなたが・・ゼロ・・兄さん? どうして・・?どうして兄さんを殺そうとするんですか!!」 ブレ-ドに力を込め、強引にゼロを後方へ押し戻した。 「ふっ・・まぁいい。ロックマン・セイヴァ-。 まずは貴様からだ・・!!」 ゼロはそう叫び、猛スピ-ドで突進してきた。 「疾風!!」 第十一話 辺り一面にビ-ム同士が擦れ合うイオン臭が漂う。 なんとか疾風を天空覇で受け止める事が出来た。 しかし、今のセイアにはそれが精一杯だった。 「く・・くぅ・・。」 バッと、ブレ-ドを横に流し、体制を整えるが、 「ちっ!雷神撃!!」 ゼロはすかさず電気の突きを放ってきた。 素早く屈み、突きを躱す。 そして、そのままブレ-ドを押し上げ、バックステップで間合を取った。 「うぉぉ!!」 ドドドドと、バスタ-を乱射していく。 遠距離なら分がある。 「なかなかやるな。だがっ!!」 ゼロは、バスタ-の雨を潜り抜けつつ、セイバ-を上から下に掛けて大きく振った。 すると、セイバ-の刃から、蛍光色のエネルギ-波が放たれた。 そう”電刃零” 「うぁ!!」 正面から受け止めてしまったセイアのア-マ-に、 無残な傷跡が残った。 なんとかエネルギ-の余波を地面に叩きつけ、消滅させたが。 もう一度あれを受けるようなことがあれば、ただでは済まないだろう。 「くそ・・喰らえぇ!!」 瞬間的チャ-ジし、放った。 「電刃零!」 再びエネルギ-波が放たれた。 蒼い閃光と、蛍光色のエネルギ-波が空中で激突した。 ギリギリと押し合う二つのエネルギ-。 しかし、数秒後、電刃零がバスタ-を突き破り、再びセイアにその牙を剥いた。 出力的には同等だったであろうが、 鋭利に収束された電刃零と、ただのエネルギ-の塊のバスタ-では、 出力が同じだろうと、実戦では差がでてしまうのだ。 「っ!!」 素早く躱したつもりだったが、 左肩ア-マ-に掠ってしまい、カラァンと言う乾いた音と共に、 ア-マ-の一部が斬り裂かれた。 「ふっ・・もう終わりか?」 セイバ-を構え、一つ鼻を鳴らすゼロ。 「くそ・・。」 (どうすればいい?電刃零に打ち勝つには・・。 バスタ-じゃ押し合っても勝てないし・・きっとブレ-ドも届かない。 なんか電刃零にそっくりな技でも出せれば・・!) 「来ないのか?ならば喰らえ!!」 三撃目の電刃零が放たれた。 どうする? バスタ-で迎撃する事は不可能だ。 ブレ-ドで受け止めたとしても追撃が来る。 ならばどうする? 答えは簡単・・自分も電刃零を撃てばいい。 しかし出来るのか? 「ちっくしょぉぉぉ!!」 セイアは半ばヤケになりながらも、 レ-ザ-・ブレ-ドを左から右へ掛けて大きく振った。 第十二話 同時刻 ハンタ-ベ-ス ベ-スの総司令室では、総監であるシグナス、 オペレ-タのエイリア、そしてゲイトが集まっていた。 「・・・と言うわけ・・。セイアはたった一人でエックスの救出に向かったわ。」 エイリアは、今までの全ての報告をシグナスに伝えていた。 数時間前のイレギュラ-との戦闘。 その直後のエックスの捕獲。 フロンティア学園への謎の敵の襲来。 たった一人で救出に向かったセイア。 「うむ・・。で?セイヴァ-からの報告は?」 「無いわ。・・ねぇゲイト?セイア・・たった一人で大丈夫かしら?」 エイリアは、心配そうな眼差しをゲイトに送った。 大丈夫かしら? それは、ユ-ラシア墜落事件時の彼女からは考えられない台詞だった。 考えは全てデ-タで割りきり、”夢”と言う感情を知らなかった彼女。 しかし、彼女が変わり始めたのはナイトメア事件の時からだ。 最終決戦を終え、ボロボロになったエックス。 彼は、この事件の元凶であり、シグマを蘇らせた張本人であるゲイトを、 その持ち前の優しさで許し、連れ帰った。 その行動がなぜだか嬉しかった気がした。 ゲイトの創ったレプリロイド達を、命令のまま処理し、命を絶った。 その報告を聞いたときのゲイトの顔が忘れられなかった。 それと同時に、彼に対する罪悪感も・・。 だが、エックスがゲイトを連れて帰ってきてくれた事によって、 彼に対する罪が許された気がした。 だから・・今まで必死に封じ込めていた感情を、 表に出すことが出来るようにもなっていた、 「はは。大丈夫だよ。セイヴァ-・・いやセイアはそんなに弱い奴じゃない。 なんせ・・あのエックスとゼロの弟だよ? それに・・。」 「それに?」 自身ありげに話す彼に、エイリアは問いかけた。 「あの子には、あの子も知らない能力《ちから》がある。」 「・・ゲイト君・・それはなんだ?」 シグナスは問う。 「・・”X・ラ-ニングシステム”だよ。」 「「X・ラ-ニングシステム?」」 エイリアとシグナスの声が重なった。 「そう・・ゼロが持ってる、ゼロ・ラ-ニングシステムを知ってるだろう? それにエックス君の特種武器システムを上乗せしたんだ。 その理論は研究員時代から必死になって解析して、 完璧とまでは行かないけど、解析することが出来たんだ。」 「それで・・その能力って?」 「うん・・ゼロは闘った相手の技を修得して使用する。 エックス君は倒した相手の武器ユニットチップを使って、特種武器を使う。 それを上乗せしてみたら、 どう言う効果が働いたのかは知らないけど、 一目見た相手の技を即座に修得する事が出来るようになったんだ。」 第十三話 ゼロは信じられない・・と言った表情を作った。 先程自分が放った電刃零。 それに対する回避手段が無いセイアは、成す術もなく斬り裂かれたと思っていた。 しかし・・違った。 セイアは、半ばヤケになりながら、ブレ-ドを横に振った。 するとどうだ? レ-ザ-・ブレ-ドから、電刃零そっくりのエネルギ-波が放たれ、 自分が放った電刃零を掻き消し、自分のメットを吹き飛ばしたのだ。 そう・・これこそ、ゲイトが開発した”Ⅹ・ラ-ニングシステム”だ。 「ハァ・・ハァ・・出来た・・!!」 ブレ-ドを構えたまま、セイアは呟いた。 どうやったかなんて覚えていない。 ただなんとなくやったら出来てしまったのだ。 しかも、まぐれではない。 まぐれで出たと言うよりも、自分で出した感覚がしっかりとあったからだ。 「セイ・・ア・・ゼロ・・どうして・・?」 朦朧とする意識のなか、エックスは二人の闘いを見守っていた。 なぜ、弟と親友が闘わなくてはならないのだろうか? 目からはいつの間にか涙が流れていた。 「電刃Ⅹ!!」 叫び、再びエネルバ-波を放つ。 「調子に乗るなよ?真月輪!!」 ゼロの声は怒気を孕んでいる。 構えた左腕のバスタ-から、月型のエネルギ-波が三発。 そのエネルギ-波は、いつも簡単に電刃Ⅹを掻き消した。 「うぉぉぉ!!」 打ち消そうと、バスタ-を連続的に打ち込むが、 やはり全て弾かれてしまう。 完全に間合に入ってしまった真月輪を、なんとかレ-ザ-・ブレ-ドで斬り裂き、 消滅させた。 しかし、ゼロがこの隙を逃すわけなど無かった。 「真・滅閃光!!」 「なっ!?うぁぁぁぁ!!」 ゼロは、エネルギ-を帯びた拳を、思いきり地面に叩きつけた。 それと同時に、セイアの足元から、強力なエネルギ-波が噴出し、 セイアを包み込んだ。 「ふっ・・終わった・・。」 セイアが”呑み込まれた”事を確認し、ニヤリと笑ったゼロ。 しかし・・ヴィィィンと言うエネルギ-充填時独特の音が響いた。 ドォォン 「わけがないか・・。」 後方から放たれたバスタ-を躱し、ゼロは笑った。 「ハァ・・まだ勝負は・・終わっちゃいない!!」 セイアのア-マ-は大破していた。 所々に斬り裂かれた跡があり、 今の攻撃によって、ほぼ全てが溶解してしまっている。 もはやブレ-ド・ア-マ-は、レ-ザ-・ブレ-ドを発生させることしか出来ない、 鉄クズと化していた。 第十四話 「ハァ・・ハァ・・喰らえぇ!!」 ヴァィン セイアのバスタ-から、蒼い閃光が剣状に発生した。 思いきり地面を蹴り、ゼロに斬り掛かっていく。 しかし、ゼロはこんな単調な技を受けるほど甘くはなかった。 上から押さえつける形のレ-ザ-・ブレ-ドと、下から斬り上げる形のゼット・セイバ-が、 ギリギリと音を立てて押し合っている。 「っ・・・ぅぅ・・。っ!!」 「ちっ!!」 これ以上押し合っても無駄。 そう悟った二人は、同時に後方へ跳んだ。 「電刃零!!」 「電刃Ⅹ!!」 ドォォン 同時に放たれたエネルギ-波。 空中で激突したそれは、全くの同威力だった。 凄まじい余波を残しながら、その場で砕け散った。 「お次はコイツだ!真月輪!!」 ゼロが吠えた。 セイアに向けたバスタ-から、月型のエネルギ-波が数発発射された。 これではバスタ-で迎撃することも、電刃Ⅹで打ち消すことも出来ない。 しかし、セイアの目は決心を抱いていた。 「はぁぁ!!フルム-ンⅩ!!」 叫びと共に、既にチャ-ジしていたバスタ-を、 ゼロに向けて発射した。 だが、発射されたのは、いつものエネルギ-の塊では無かった。 そう・・放たれたのは、真月輪を思わせる月型のエネルギ-だったのだ。 相殺・・相殺・・フルム-ンⅩが真月輪を突き破った。 「うぉぉぉ!!」 間髪入れずにバスタ-を乱射する。 完全に互角だ。 このまま戦い続ければ、恐らく共倒れになるのが落ちだろう。 なんとかして、必殺の一撃を打ち込まなければ、 お互いに勝ち目は無い。 第十五話 「ハァ・・ハァ・・くっ・・。」 「はぁ・・はぁ・・。」 お互いに息が荒い。 どうすればいい? セイアは必死に思考を巡らせた。 どうする? チャ-ジ・ショットでも到底威力が足りない。 だからと言い、レ-ザ-・ブレ-ドでの接近戦は、 ゼロの思う壺だ。 どうする? どうすればいい? 「フッ・・ハッハッハッハ!!」 ゼロは笑い声を上げながらセイバ-を頭上に掲げた。 ヴィィン すると、ゼロのセイバ-が、その出力を大幅に上げ始めた。 「幻夢零・改・・受け止められるかな?セイヴァ-・・。」 「っ!!」 幻夢零・・一度だけエックスから聞いたことのある技。 ゼロの総てのエネルギ-を込めた最大奥義だと聞く。 そして、それを受ければ、例えアルティメット・ア-マ-装備時の自分でも、 ただでは済まないと・・。 「喰らえ!!」 セイバ-は振り下ろされた。 と、同時に電刃零の数十倍の出力を誇るであろう、 巨大なエネルギ-波が放たれた。 逃げ道は・・無い。 (頼む・・残ってる総ての力・・出しきらせてくれ!) 「っ・・おぉぉぉぉぉ!!」 セイアは叫んだ。 まるで総ての力を絞りきるかのように。 すると、セイアの身体を蒼いオ-ラが包み込んだ。 そう・・セイアは、知らず知らずの内に、ブレ-ド・ア-マ-のリミッタ-を解除し、 真の力を引き出したのだ。 「くぅぅぅぅ!!」 燃え上がるオ-ラを携え、 セイアはレ-ザ-・ブレ-ドを発生させた。 「なに!?」 スバァ そして、自身に向けて放たれた巨大なエネルギ-波を、 左から右へ掛けて斬り裂いた。 「ゼロ兄さん・・いや・・ゼロ!! 兄さんを殺そうとするなんて・・貴様なんか・・ゼロじゃない!! 許さねぇぇぇぇ!!」 そして、そのまま最大出力の電刃Ⅹを放った。 「なにぃぃぃ!!?」 そして、その凄まじい弾速に反応すら出来ず、 ゼロは電刃Ⅹによって、真っ二つに斬り裂かれた。 「おぉぉぉぉぉ!!」 だが、セイアはこのままでは済まさなかった。 予めチャ-ジしておいた左腕のバスタ-を向け、 思いきり解放した。 第十六話 「ハァ・・ハァ・・勝った・・!!」 ガクッと膝を突く。 すると、今までセイアを包んでいたオ-ラと共に、 レ-ザ-・ブレ-ドはその姿を消した。 だが、休んでなどいられないことは、 セイア自身がよく分かっている。 ヨロヨロと立ち上がり、 未だコ-ドに捕らわれているエックスに歩み寄っていく。 「兄さ・・今・・助け・・。」 「セイア・・すまない・・。」 セイアは、多少乱暴にコ-ドを素手で引きちぎった。 転げ落ちたエックスは、ハァハァと息を整えながら、 ゆっくりと立ち上がった。 「ハァ・・ハァ・・セイア・・すまない。ありがとう。 助かった。」 エックスはそう言ってニッコリと笑った。 「う・・ん・・ぅ・・。」 エックスの笑みを見て、何故だか涙が溢れてしまう。 そして、流れる涙を拭おうともせず、 エックスの胸に顔を埋めた。 「う・・兄さ・・僕・・。」 涙のせいで声が掠れ、うまく喋ることが出来ない。 「あぁ・・わかった・・。怖かったろ? ごめんな・・。」 エックスは、泣きじゃくる弟をただただ抱き締めるだけだった。 数分後 ようやくセイアは落ち着きを取り戻した。 エックスにVAVAとの戦闘の一部始終を話すと、 「そうか・・やっぱりVAVAだったか・・。 そして黒いゼロ・・やっぱり何かあるな・・。」 「うん・・。」 「セイア。お前は帰れ・・俺は全てのケリをつけてから帰る。」 そう言い、部屋の隅にある扉を指さしたエックス。 その扉には、先程のモノと同じ、 ”W”の文字が無造作にペイントされている。 「なっ・・また兄さん一人で行くって言うの? 嫌だ!そんなの・・。嫌だよ・・ また・・一人になるなんて・・。」 そう言ってセイアは俯いた。 やはり寂しかったのだろうか? それを見たエックスの表情は、一瞬だけ緩んだ。 しかし、 「ありがとな?セイア。 けど駄目だ。さっきまでの闘いで随分ダメ-ジがあるだろう? そんな身体で何が出来る?おとなしく帰るんだ。」 困ったような表情で、セイアの肩に手を置くエックス。 これ以上弟を巻き込むわけにはいかない。 エックスの目は、そう言っているような気がした。 「ガ・・カガ・・・セイア?聞える・・?」 「えっ?」 突然のノイズ混じりの通信。 そりれは紛れなく、エイリアからの通信だった。 セイアは、通信機が搭載されているメットの耳部を、 軽く手で抑えた。 「あっ・・はい。こちらロックマン・セイヴァ-。 エイリアさんですか?」 「ガ・・良かった。通信繋げるの苦労したのよ? それで?エックスは救出出来たの?」 「こちらエックス。エイリアか? 大丈夫。俺は無事だ。セイアのお蔭でな。」 大分焦っているエイリアの様子に、苦笑しながらエックスは答えた。 「良かった・・さ、早く帰還して?みんな心配してるわよ?」 それを聞いたエックスは、フッと寂しそうな笑みを浮かべた。 「エイリア・・すまない。俺にはまだ任務が残ってる。 先らセイアを還すから・・。こいつ、大分ダメ-ジが大きい。」 「まだ闘うつもりなの?」 「あぁ。」 「だったら、セイアの連れていけばいいじゃない。 この子、あなたが思っている以上に強い子だから。」 それを聞いたセイアは、エックスに「してやったり」と言ったような笑みを向けた。 「でも・・ダメ-ジがデカい。」 「あら?それなら心配無いわよ。」 笑ったようなエイリアの声。 それと同時に、セイアの身体を蒼い光が包み込んだ。 そして、光が晴れると、そこには大破したブレ-ド・ア-マ-に代わって、 新たに純白のア-マ-が搭載されていた。 「フォ-ス・ア-マ-・・?」 「そう。壊れたなら換えればいいでしょ? 感じはどう?セイア。」 「わぁ・・なんだか凄くしっくりきてます。」 見慣れないア-マ-に、目を輝かせながら、 セイアは笑顔でそう返した。 「そう?これでも駄目かしら?エックス。」 「う・・ん・・仕方ないな・・。」 「・・クスッv。だって、セイア。」 「うん!」 エックスはやれやれと両手を上げた。 この頑固さは・・どっちに似たんだろう? 「よし!行くぞ、セイア・・ いや・・第十七精鋭部隊隊員、ロックマン・セイヴァ-!」 「了解!隊長!!」 エイリアは、その会話をきき、 再びクスリと笑うと、ゆっくり通信を切断した。 次回予告 ついに兄さんを助けることに成功した。 でも・・本当の闘いはこれからだ! 一体、この先で、何が僕達を待ってるんだろう? いや・・何が待ってたって、僕達は負けないぞ! 次回「ロックマンXセイヴァ-第参章~過去~」 「必ず・・帰ってくるさ・・。」
https://w.atwiki.jp/nikonamarockman/pages/49.html
計測はタイトル画面から、 ラスボス撃破の瞬間(床に落下する音がする瞬間)まで 記録 日付 配信者名 備考 00 00 00 年月日 配信者