約 3,392,701 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/64.html
ロックマンシリーズ ロックマンシリーズ(本家シリーズ)の主人公ロックマン ロックマンシリーズ(本家シリーズ)の主要人物ブルース フォルテ ロールちゃん ロックマンXシリーズの主人公エックス ロックマンXシリーズの主要人物アクセル ロックマンDASHシリーズの主人公ロック・ヴォルナット ロックマンエグゼシリーズの主人公ロックマン ロックマンエグゼシリーズの主要人物ブルース フォルテ ロックマンゼクスの主人公ヴァン / エール 流星のロックマンシリーズの主人公S.S.ロックマン ゼロ(ロックマンXシリーズとロックマンゼロシリーズ)ゼロ(ロックマンXシリーズの主要人物として) ゼロ(ロックマンゼロシリーズの主人公として) その他 動画紹介 コメント タイプ1:はがね タイプ2:でんき カプコンから発売のアクションゲームシリーズ。 ページ容量の都合により、2ページに分割したものをまとめて表示しています。 ページ容量の都合により、2ページに分割したものをまとめて表示しています。 「ロックマンXover」の項目を編集される際には、こちらのリンクからお願いします。 「ロックマンアビリティ 史上最大の試練」の項目を編集される際には、こちらのリンクからお願いします。 ※ページ容量の都合により、別のページに分割したものをまとめて表示しています(ロックマンシリーズ30周年を超えて海外の同人ゲーム及びロックマン11発売後より)。 ロックマンシリーズ一覧 ロックマンシリーズ(本家シリーズ) ロックマンXシリーズ ロックマンDASHシリーズ ロックマンエグゼシリーズ ロックマンゼロシリーズ ロックマンゼクスシリーズ 流星のロックマンシリーズ ここは歴代主人公もしくはプレイアブルキャラクターと見なせる主要人物のみが該当し、ロックマン30周年により本家シリーズや派生シリーズを合わせて登場人物自体が重複されることが多いので、歴代主人公もしくはプレイアブルキャラクターと見なせる主要人物以外の登場人物は記載しないこと。 ロックマンシリーズ(本家シリーズ)の主人公 ロックマン ダイケンキ♂:御三家のポケモンで例えるなら みずのはどう(ロックバスター)/テラバースト(特殊武器)。 ヘラクロス♂:虫ポケモンで例えるなら。 ロックブラスト(ロックバスター)/つるぎのまいorビルドアップ(チャージ)/テラバースト(特殊武器)/くさわけ(スライディング) ミライドン:伝説のポケモンで例えるなら りゅうのはどう(ロックバスター)/テラバースト(特殊武器)/めいそう(チャージ)/こうそくいどう(スライディング) 性格:まじめ 努力値:適当 備考:他の候補にルカリオ。ロックマン9,10のドット絵を意識するならポリゴンもあり。 ロックマンシリーズ(本家シリーズ)の主要人物 ブルース エンブオー♂:御三家のポケモンで例えるなら ニトロチャージ(ブルースストライク)。 ビビヨン♂(ボールのもようorモダンなもよう):虫ポケモンで例えるなら。進化前のコフーライとは風来坊繋がり。自力でまもる(ブルースシールド)を覚えられる。 サイケこうせんorエナジーボール(ブルースバスター)、ソーラービーム(チャージショット)、まもる(ブルースシールド)、はかいこうせん(ビッグバンストライク)。 コライドン:伝説のポケモンで例えるなら りゅうのはどう(ブルースバスター)、まもる(シールド)、きあいだま(ビッグバンストライク)。 性格:れいせい辺り フォルテ ジャローダ♂:御三家のポケモンで例えるなら ソーラービーム(フォルテバスター)。 ダークライ:伝説のポケモンで例えるなら あくのはどう(フォルテバスター)、わるだくみ(チャージ)。 ロールちゃん クチート♀orメロエッタ(ボイスフォルム):ロックマン11の衣装だとメロエッタの方が似合うかもしれない メロエッタ(ステップフォルム):ロックマン8ロール チャーレム♀:スポーツロール キリキザン♀:ナイトロール ニョロトノ♀:雨の日ロール サーナイト♀:麦わらロール ミロカロス♀:バカンスロール ミミロップ♀:お月見ロール ムウマージ♀:ハロウィンロール ニャオニクス♀:のらねこロール デリバード♀:サンタロール ゲッコウガ♀:くのいちロール ハピナス♀:バレンタインロール ロックマンXシリーズの主人公 エックス ルカリオ♂ はどうだん(エックスバスター)/テラバースト(特殊武器)。 ミライドン:伝説のポケモンで例えるなら チャージビームorりゅうのはどう(エックスバスター)/めいそう(チャージ)/アクロバット(ホバリング)/こうそくいどう(ダッシュ)/ドラゴンクロー(セイバー)/りゅうせいぐんorイナズマドライブ(ギガクラッシュ) トゲキッス:ファルコンアーマー ボスゴドラ:ガイアアーマー アルセウスorレシラム:アルティメットアーマー 後者はブラックのタイトルであり黒基調に青い炎を覚えられるための青基調そのものだが、後者アニバーサリーコレクション1+2のXチャレンジでは体の色と同様の白基調となっているものの、特にホワイトキュレムでも良いはずだろう。 性格:まじめ 個性:かんがえごとがおおい 努力値:特攻,素早さ全振り ロックマンXシリーズの主要人物 アクセル タブンネ ミュウ:へんしん(Aトランス)/タネマシンガン(アクセルパレット)/ころがる(ローリング)/でんじふゆう(ホバー)/たつまき(ボルトルネード X7)/みずのはどう(スプラッシュレーザー X7)/まもる(ガイアシールド X7)/エアカッター(ウィンドカッター X7)/でんげきは(プラズマガン X8)/かえんほうしゃ(フレイムバーナー X8)/たねばくだん(ブラストランチャー X8) キュレム:ホワイトアクセル(名前繋がりだとホワイトキュレムでも良いはずだろう。) 性別:♂ 性格:やんちゃ辺り 因みにミュウとキュレムは性別がありません。タブンネはアニメ版ポケットモンスターベストウィッシュでいろんな技が覚えられると考えていたから。 ロックマンDASHシリーズの主人公 ロック・ヴォルナット ルカリオ:はどうだん(ロックバスター)/けたぐり(キック)/なげつける(敵などを)/あくのはどうorわるだくみ(悪ロック的な意味で)/しんそく(ダッシュ)/みきり(側転)/ゆうわく(誘惑されるのはロックの方だがw) 以下特殊武器(一部ものまねで再現) DASH1:ステルスロック(スプラッシュマイン)、タネマシンガン(マシンバスター)、きあいだま(パワードバスター)等 DASH2 みずのはどう(アクアブラスター)、タネマシンガン(マシンガンアーム)、マグネットボム(ホーミングミサイル)、エレキボール(クラッシュボム)、はじけるほのお(ハイパーシェル)等 シリーズ共通:ドリルライナー(ドリルアーム)、まもる(シールドアーム)、はかいこうせん(シャイニングレーザー)、サイコカッター(ブレードアーム)、のみこむ(バキュームアーム) 性格:まじめ、勇敢辺り? 努力値:ご自由に 持ち物:オボンの実、ヒメリの実等(回復アイテム) ロックマンエグゼシリーズの主人公 ロックマン ルカリオ:はどうだん(ロックバスター)/めいそう(フルシンクロ)/ラスターカノン(キャノン)/れいとうパンチ(コールドパンチ) 特性:ふくつのこころ 性別:♂ 性格:まじめ 個性:とてもきちょうめん 努力値:HP10n調整、他は自由にカスタマイズ 持ち物:アップグレード(saito.bat)orきあいのタスキ(アンダーシャツ) 覚えられるワザの中にもバトルチップっぽいモノがいくつかあるが、まねっこやさきどりでチップの多様性を出してもいい。 あくのはどうやシャドークロー(ダークソード)、シャドーボール(ダークボム)等を覚えさせてHPを10nから外せばダークロックマンに。 ロックマンエグゼシリーズの主要人物 ブルース キリキザン:きりさく(ソード攻撃)/つじぎり(サプライズソード)/サイコカッター(ソニックブーム)/まもる(シールド)/れんぞくぎり(デルタレイエッジ) 特性:どちらでも 性別:♂ 性格:まじめorれいせい 個性:ぬけめがない 努力値:HP10n調整、他は自由にカスタマイズ フォルテ ミュウツー:はどうだん(エアバースト)/ギガインパクトorサイコブレイク(アースブレイカー)/サイコカッター(ダークアームブレード)/はかいこうせん(ダークネスオーバーロード)/シャドーボール(カオスナイトメア)/バリアー(オーラ) 特性:どちらでも 性別:♂ 性格:ずぶといorいじっぱり 個性:ちからがじまんorあばれることがすき 努力値:HP10n調整、他は自由にカスタマイズ 持ち物:れいかいのぬの(マント) ゲットアビリティプログラムによって倒した敵のデータを奪えるという設定があり、 エグゼ6では実際にヘルズバーナー、ゴーレムパンチ等を使ってくるので それに対応してかえんほうしゃ、いわなだれ等またはさきどりを覚えさせるのもアリ。 ロックマンゼクスの主人公 ヴァン / エール ハッサム:きりさく(ゼクスセイバー)/れんぞくぎりorシザークロス(ヒッフッハ)/ラスターカノン(ZXバスター)/こうそくいどう(ダッシュ) 特性:むしのしらせ(ピンチに変身したので) 性格:がんばりやorゆうかんorいじっぱり 努力値:ご自由に 持ち物:適当 技構成はほぼゼロと同じ。 ヴァンはハッサム♂、エールはハッサム♀にあたる。 流星のロックマンシリーズの主人公 S.S.ロックマン ルカリオ:はどうだん(ロックバスター)/しんそく(ウォーロックアタック)/まもる(シールド)/ラスターカノン(キャノン) 特性:ふくつのこころ 性別:♂ 性格:おくびょうorひかえめ 個性:こうきしんがつよい 努力値:HP10n調整、他は自由 持ち物:ほしのかけらorすいせいのかけら(流星のペンダント) さきどりやまねっこを覚えさせればバトルカードのごとく多彩なワザを使える。 父親亡くして不登校なので、特性せいしんりょくはNG。 ゼロ(ロックマンXシリーズとロックマンゼロシリーズ) ゼロ(ロックマンXシリーズの主要人物として) キリキザン♂ コライドン:伝説のポケモンで例えるなら かわらわりorドラゴンクロー(ゼットセイバー)/テラバースト(ラーニング技)/アクロバット(2段ジャンプ)/こうそくいどう(ダッシュ)/りゅうのはどう(バスター)/げきりんorアクセルブレイク(ギガクラッシュ) ギラティナorゼクロム:ブラックゼロ 後者はエックスのアルティメットアーマーとは対するため、あるいは体の色が黒基調となっているものの、特にブラックキュレムでも良いはずだろう。 性格:れいせい 努力値:攻撃,素早さ全振り ゼロ(ロックマンゼロシリーズの主人公として) ハッサム:きりさくorいあいぎりorシザークロスorれんぞくぎり…etc(ゼットセイバー)/ラスターカノン(バスターショット)/まもる(シールドブーメラン)/いわくだき(リコイルロッド)/バレットパンチorかわらわりorどろぼう(ゼロナックル)/こうそくいどう(ダッシュ)/しぜんのめぐみ(エレメント系チップ) 特性:テクニシャン 性格:ゆうかんorれいせい 個性:うたれづよいorからだがじょうぶ 努力値:ご自由に 持ち物:無し(どろぼう使用時)orソクノのみ、オッカのみ、ヤチェのみのどれか(しぜんのめぐみ使用時)orたべのこし(オートリカバリー) キリキザンでも良いが、その場合こうそくいどうやしぜんのめぐみは使えない。 その他 ロックマンXover OVER-1 メガルカリオ ロックマンアビリティ 史上最大の試練 ロックマン ルカリオ ロールちゃん ピクシー <その他> ハピナス:コインウーマン ズルズキン:ブルース ゼブライカ:レバーマン フーディン:チョイスマン クロバット:リバーシマン カビゴン:リプレイマン 動画紹介 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ここのページはプレイアブルキャラクターのみ記載。ボスキャラクターは別のページへ移転しました。本家のロックマンシリーズにおけるその他の登場人物を見たい場合は、「ロックマンシリーズ(本家シリーズ)」へ見てください。 -- (aiken) 2022-10-01 11 47 41 草案 ロックマン12 新登場 マリルリ:リゼル(12以降登場) -- (ユリス) 2019-01-02 16 53 48 ツンドラマンはアマルルガ決定。 アマルルガは化石ポケモンでツンドラポケモンだし。 ツンドラマンのステージってフリーズマンステージとよく似た感じかな。 ステージでは化石が存在するし、ボス戦では恐竜の骨がありますしな。 プクリンはストライクマンではなくラバーマンに決定な。 -- (iPad Air) 2018-12-30 22 45 59 草案 ロックマンシリーズ ザコP ロックマン コイル:スクリュードライバー ポッチャマ:ペペ ムウマ:チャンキー -- (ユリス) 2018-12-29 14 16 59 ステージ草案 3 未定:ニードルマンステージ ナギサシティジム:マグネットマンステージ いぶんかのたてもの:ジェミニマンステージ クロガネシティ:ハードマンステージ セキチクシティジム:タップマンステージ ソウリュウジム(BW2):スネークマンステージ 蛇ではなく竜だが。 むじんはつでんしょ:スパークマンステージ フスベシティジム:シャドーマンステージ 溶鉱から 4 ミアレシティジム:ブライトマンステージ ヒウン下水道:トードマンステージ チャンピオンロード(BW):ドリルマンステージ 古代の城:ファラオマンステージ 未定:リングマンステージ 未定:ダストマンステージ ミオシティ:ダイブマンステージ 未定:スカルマンステージ 5 トクサネシティジム:グラビティマンステージ 131番水道:ウェーブマンステージ ニビシティ:ストーンマンステージ フキヨセシティ:ジャイロマンステージ ホクラニ天文台:スターマンステージ ヤマブキシティ:チャージマンステージ シェードジャングル:ナパームマンステージ 未定:クリスタルマンステージ -- (ジャイポ) 2018-12-28 19 04 39 草案 ロックマンシリーズ ザコP ロックマン3 ラクライ:エレキン バネブー:ジャイアントスプリンガー -- (ユリス) 2018-12-25 20 35 34 他作品なりきりネタのコメントを削除。 この手のネタについては他作品なりきりのページでお願いします。 -- (名無しさん) 2018-12-04 05 10 09 ツンドラマンはアシレーヌ(オスの姿)でも良かったのでは? フリーザーとツンドラマンは全然似てなくね。ポケモンのフリーザーは尻尾が長いが、ツンドラマンの後ろの長いものは、あれは氷の髪の毛だぞ。 アシレーヌはふぶきが覚えられる。 スプラッシュウーマンは女なので、♀を加えないとスプラッシュマン(=男だ!)になるから、そいつはアシレーヌ♀な。 女性の姿でも何にも関係なく、炎水草の御三家には全部♂が多い。(主人公にはオスかメスかのランダムだが、ライバルの方はオスのみ。) ツンデツンデ:DWN081ブロックマン いわなだれ(ブロックドロッパー)。 パチリスorカプ・コケコ:DWN082ヒューズマン エレキネット(スクランブルサンダー)。 ハハコモリorズガドーン:DWN083ブラストマン タネばくだん(チェインブラスト)。 ドクロッグ♂orウツロイド:DWN084アシッドマン まもるorヘドロウェーブ(アシッドバリア)。 アシレーヌ♂orフリーザー:DWN085ツンドラマン ふぶき(ツンドラストーム)。 バシャーモ:DWN086トーチマン ブレイズキック(ブレイジングトーチ)。 ニンフィア♂orテラキオン:DWN087パイルマン ギガインパクトorストーンエッジ(パイルドライバー)。 ニャオニクス(♂の姿):DWN088ラバーマン エナジーボール(バウンスボール)。 パイルマンは酸が弱点なので、ニンフィアを付け加えるのは良い。(ニンフィアも非常に♂が多い。) -- (iPad Air) 2018-11-25 20 39 59 草案 ロックマン13 ギガイアス:クォーツマン パワージェム(クラスターショット) ジャローダ:アイビーマン グラスフィールド(ファイバーネット) キリキザン:スライスマン サイコカッター(ラウンドブーメラン) シャワーズ:ポセイドンマン だくりゅう(ゴッドフラッド] ライボルト:ボルトマン ワイルドボルト(ボルトバースト) ベトベトン:メルトマン アシッドボム(オキシドドロップ) バクフーン:ボルケーノマン ブラストバーン(ストリーム ドリュウズ:モールマン だいちのちから(ボーリングバレット) 弱点順:スライスマン⇒クォーツマン⇒ボルトマン⇒ポセイドンマン⇒ボルケーノマン⇒アイビーマン⇒モールマン⇒メルトマン だったらいいですね。 -- (ユリス) 2018-11-23 22 52 45 草稿 ツンデツンデ:DWN081ブロックマン いわなだれ(ブロックドロッパー)。 パチリス:DWN082ヒューズマン エレキネット(スクランブルサンダー)。 ハハコモリ:DWN083ブラストマン タネばくだん(チェインブラスト)。 ドクロッグ:DWN084アシッドマン まもるorヘドロウェーブ(アシッドバリア)。 フリーザー:DWN085ツンドラマン ふぶき(ツンドラストーム)。 バシャーモ:DWN086トーチマン ブレイズキック(ブレイジングトーチ)。 テラキオン:DWN087パイルマン ギガインパクトorストーンエッジ(パイルドライバー)。 ニャオニクス(♂の姿):DWN088ラバーマン エナジーボール(バウンスボール)。 -- (iPad Air) 2018-11-17 13 40 48
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/2062.html
【名前】 城戸タイチ 【読み方】 きどたいち 【分類】 登場人物 【所有ナビ】 不明 【登場作品】 『4 ブルームーン』、『L.o.N』 【アニメ版のCV】 森田成一(アツホも同様) 【詳細】 「4 ブルームーン」に初登場した城戸舟子の弟。 城戸アツホとは双子の兄弟で姉のことは「シューねーちゃん」と呼ぶ。 持ちナビは不明だが、設定上14歳である舟子の弟のことなので、恐らく光熱斗に近いか、それよりも下の年齢と考えられるため、持っていても汎用ナビ程度と思われる。 最も彼らは両親を亡くし姉が家計を支えているため、ネットナビを持つ余裕がないのが正しいのかもしれない。 アツホとタイチは二人揃って遠くの学校に通っているため、姉が学費を稼いでいる。 モチーフとなったキャラは、ロックマンDASHに登場する「シュー」という少女の弟「ダー」から。 現代名にしづらいためか、それっぽい名前にアレンジされている。ダーならぬダ一(漢数字のいち)。
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/4455.html
ロックマンリミックスをお気に入りに追加 情報1課 <ロックマンリミックス> #bf 外部リンク課 <ロックマンリミックス> ウィキペディア(Wikipedia) - ロックマンリミックス Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <ロックマンリミックス> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <ロックマンリミックス> #blogsearch2 成分解析課 <ロックマンリミックス> ロックマンリミックスの57%は呪詛で出来ています。ロックマンリミックスの24%は株で出来ています。ロックマンリミックスの5%は保存料で出来ています。ロックマンリミックスの4%は媚びで出来ています。ロックマンリミックスの4%は情報で出来ています。ロックマンリミックスの3%は砂糖で出来ています。ロックマンリミックスの1%は税金で出来ています。ロックマンリミックスの1%は祝福で出来ています。ロックマンリミックスの1%は信念で出来ています。 報道課 <ロックマンリミックス> 【11月25日のレトロゲーム】今日はPS『ときめきメモリアル2』の発売22周年! - ゲームドライブ 『ロックマンDASH』『MHP 3rd』などPSP向けダウンロードタイトル14作品が税込500円に価格改定。懐かしの名作をワンコインで楽しめる(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スマートフォン向けリズムゲーム「D4DJ Groovy Mix」にゲームBGM「ロックマン2メドレー2」が追加! - PR TIMES 『ロックマン ゼロ&ゼクス』が2020年1月23日に発売! - 電撃オンライン シリーズ6作品を収録した「ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション」が2020年1月23日に発売。新モード「Zチェイサー」を追加 - 4Gamer “本物”のロックマンここに復活!「ロックマンメガミックス」完全版2冊発売 - ASCII.jp 情報3課 <ロックマンリミックス> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ ロックマンリミックス このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/737.html
「全く、私のスケジュールをここまで乱したのは貴様らがファーストタイムですヨ・・・」 【名前】 クロックマン 【読み方】 くろっくまん 【分類】 ネットナビ 【属性】 無属性 【オペレーター】 不明 【所属】 WAXAニホン支部 【登場作品】 『OSS』 【基本装備】 クロックスライサー、クロックレーザー 【チップ】 クロックマン(チップ) 【詳細】 『OSS』に登場したオリジナルネットナビ。 200年後の未来のWAXAニホン支部で開発されたネットナビであり、時間を操作する能力を持つ。 ロックマンと流星のロックマンが共演するきっかけを作ったネットナビ。 全ての時間に存在する美しいナビを時間停止で保存し、自分のコレクションにしようと考え、ロールとミソラの時間を奪って強奪するが時間を超えて共闘したロックマンと流星のロックマンの前に敗れる。 クロックマンが倒された後に残ったワープホールはスバルらが帰った後に消滅した。 時間を操るためか時間管理にうるさく、テンションが高い。 自分が立てた計画を乱されることを何より嫌っている。 バトル中の技に『流星のロックマン』シリーズ側に対するファンサービスなのか、ブライ(流星のロックマンシリーズのライバル的ポジションで『流星2』『流星3』に登場)やクリムゾン・ドラゴン(『流星3』でのラスボス)を呼び出して攻撃する技がある。 ちなみに、ブライが攻撃する際に使っている剣は『流星2』で使用しているものである。※『流星3』では別の武器を使用している バトル時 バトル中は、バトルフィールドの上(フィールド外)に巨大な時計が設置されており、時間経過で時計の針が進む。 時計の針が一定時刻を指すと、クロックマン本体の攻撃とは別に攻撃をしかけてくる。 タイミングが悪ければ本体の攻撃と同時に発生する場合もある。 クロックスライサー 本体が時計の針をブーメランのようにして放つ攻撃。横1列をゆっくり進み、連続で放ってくる。 クロックレーザー 時計の針が3時を指すと発動。 こちらと同じ列に横1列に貫通するレーザーを放つ。 コーリングクリムゾン 時計の針が6時を指すと発動。 フィールド左端にクリムゾン・ドラゴンの頭が3頭(*1)出現し、「デビルファング」で噛みついてくる。 また、クロックマンも背後から出現し、クリムゾン・ドラゴンが双頭の場合もある。 (ちなみにこのクリムゾン・ドラゴンは流星のロックマン3でのラスボスである。ラスボスの扱いがバンブーランスと同格って..) コーリングブライ 時計の針が9時を指すと発動。 こちらのエリアの最前列にブライが現れ、ロックマンの目の前にワープし1マス範囲のブライソードで斬る。これを3回繰り返してくる。 メガクロックレーザー 時計の針が12時を指すと発動。 こちらのエリアの右2列範囲に極太貫通レーザーを時計が放つ。 戦闘BGMは『流星2』のボス戦BGM「Wave Battle」。(これ以降、流星のロックマンを操作キャラにしているとボス戦はこのBGMになる) 【余談】 体中のあちこちに時計がくっついたデザインをしており、コロコロコミックで募集されたボスデザインコンテストの最優秀作品。 募集名の時点では「クロック・ジニアス」という名前であり、ネットナビではなかった。 応募時点で、対象作品が『エグゼ』とは述べられておらず、当時は『流星3』の時期であったため、おそらく応募者は流星のロックマンシリーズに登場する電波体(時計座のFM星人あたりか)として名前をつけたのであろう。 ロックマンエグゼのバトルチップは8文字までなので、そのままであれば「クロックジニアス」か「クロック・G」になっていたのだろうか… なお、本家シリーズの「ロックマンロックマン」には、同じく時計をコンセプトにしたロボットの「タイムマン」が存在する。 ワンダースワンの「ロックマン&フォルテ」には「クロックメン」がいるが、そのクロックメンは2体1組タイプのボスのため、クロックマンとは別物。
https://w.atwiki.jp/rockman_x/pages/35.html
ロックマンX 特殊武器 パーツ ステージ ボスオープニングステージ オクトパルドステージ ペンギーゴステージ ナウマンダーステージ クワンガーステージ カメリーオステージ マンドリラーステージ イーグリードステージ アルマージステージ 隠し要素
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/2061.html
【名前】 城戸アツホ 【読み方】 きどあつほ 【分類】 登場人物 【所有ナビ】 不明 【登場作品】 「4 ブルームーン」、「L.o.N」 【アニメ版のCV】 森田成一(タイチも同様) 【詳細】 「4 ブルームーン」に初登場した城戸舟子の弟。 城戸タイチとは双子の兄弟で姉のことは「シューねーちゃん」と呼んでいる。 持ちナビは不明だが、設定上14歳である舟子の弟のことなので、恐らく光熱斗に近いか、それよりも下の年齢と考えられるため、持っていても汎用ナビ程度と思われる。 最も彼らは両親を亡くし姉が家計を支えているため、ネットナビを持つ余裕がないのが正しいのかもしれない。 アツホとタイチは二人揃って遠くの学校に通っているため、姉が学費を稼いでいる。 モチーフとなったキャラは、ロックマンDASHに登場する「シュー」という少女の弟「アッポ」から。 現代名にしづらいためか、それっぽい名前にアレンジされている。
https://w.atwiki.jp/rocnove/pages/29.html
●手わけしましょう トマトたちは、黄色を基調とした通路をまっすぐに進んでゆく。 その途中で襲いかかってくるシタッパーたちは、 こてんぱんにうちのめされて、しばりあげられた。 グライドは、姿を現さない。どこかで対策を練っているのであろうか。 そのうちに、彼女たちは十字路に出た。 ここから船内の様々な場所へ道が分かれているらしい。 船の外見から想像すると、左右の道は砲台へ続いているのだろう。 となると正面の道は、格納庫や司令官室か。 鳴りやまない警報の中で、トマトは立ち止まって、 「ストロベリー、ブルーベリー、出番よ」 と呼びかけて、袋の口をくつろげる。 すると、その中から二人が打ちあげられるように飛び出してきて、 スタッと降り立った。 ストロベリーは期待に胸をふくらませて、ほほを赤く染めている。 ブルーベリーは、自分がスカートをはいていることが恥ずかしくて、 イタズラどころではないらしい。 ニャンギョたちはというと、調子に乗って、あちこちに散らばりかけている。 さあ、とトマトは楽しそうに手をすり合わせる。 「二人とも、自分の役目は分かってるわね?」 はい、と二人は、それぞれの表情でうなずいた。 これから、彼らは二手に分かれて、左右の砲台を制圧する手はずになっている。 「このニャンギョたちは」 と言いつつトマトは手にネズミのぬいぐるみをぶらさげる。 散らばっていたニャンギョたちが「ニャッ!」と一瞬で彼女にむらがってきた! 「あなたたちが連れてって」 彼女はネズミの腹のネジを巻いてぽいっと投げ捨てる。 すると円を描くようにしてネズミが走りはじめた。 「社長は、おひとりで?」 ネズミを一心不乱に追うニャンギョたちを横目に、 心配そうにストロベリーが問いかける。 トマトは「それがねえ」と顔をしかめて考え込んだ。 「他にもニャンギョの人形はつくってあるんだけど、 筆者の趣味が入ってるのよね」 ロックマンDASHの世界に、個人の趣味を持ち込むのは、いかがなものか。 と彼女は思うわけである。 それを聞いて、ブルーベリーが「いいや」と頭を横に振った。 「突きつめてみりゃ、小説ってのは、筆者の趣味を書くものですよ?」 この言葉に、トマトは「そうね」と笑ってうなずいた。 「じゃあ、思い切って出しちゃうか!」 トマトが袋を肩に担いだままで開くと、 その中から宇宙のような色をした球が飛び出してくる! 人間がしゃがんだような大きさの、その球は、 着地すると同時に電流をまきちらして光をはなつ。 光がやむと、球があった場所には、一匹のニャンギョがひざまづいていた。 「ニャーミネーターよ」 とトマトが紹介すると、二人は、あんぐりと口を開いてあきれた。 今、ネズミを追っているニャンギョの人形たちは、 丈夫な綿でできたぬいぐるみに、自分の意思で動くことができるように、 動力としてディフレクターを埋め込むことで作られている。 ニャーミネーターは、ディフレクターを埋め込んだ超合金の骨格を、 他のニャンギョと同じ綿で包んでいるわけである。 だから力はばつぐんであり、ネコとしての本能もおさえて行動できる。 しかし、やはり顔は脳天気に笑っている。 ●趣味なんですゴメンナサイ 二人を左右に分けて進ませて、トマトは正面の道をとる。 行く先には格納庫があるのか、司令官室があるのか。 どちらにしても、かたっぱしから制圧するつもりである。 ニャーミネーターは、笑顔のまま無言で彼女についてくる。 とにかく、彼女たちは走った。道が上下に分かれている時は、下へ進んだ。 格納庫は、たいてい、船のどてっ腹のあたりにあるからである。 格納庫を制圧してしまえば、 相手の側は新しく武器を持ち出すことができなくなる。 いきなり近くの部屋から飛び出してきたシタッパーへ、 トマトはラッパ銃を撃ちはなった! 卵の弾はニワトリに形を変えて、シタッパーをごっつんこ! 彼は、同じ鳥類にやっつけられたことが衝撃だったらしく、 「ど、同士よ…、なぜだ…」 と、つぶやいてパタリと倒れた。 ニャーミネーターはと見ると、笑顔のまま無言で近づいてゆくので、 シタッパーにものすごく恐がられている。 そうやってシタッパーたちをけちらしてゆくうちに、 二人は天井が出っぱっていて下への見とおしがきかない階段にさしかかった。 トマトが降りようと足を踏み出すと、 下から一斉にエネルギー弾が撃ちだされてくる! あやうく飛びさがって、トマトは階段の手前で腹ばいになる。 じわりと、床の冷気が服のすき間にしみこんでくる。 「お前ら! なんとしてでもここは守るぞクケッ!」 これ以上、好き勝手にやられてたまるかあ! と、 シタッパーの怒なり声が階段の奥から聞こえてきた。 どうやら彼らは、階下に陣どって、 降りてくる者の足腰を狙いうちする戦法をとっているらしい。 天井の出っぱりぐあいを利用しているのである。 生身の人間ならば、手も足も出ない防衛であろう。 しかしトマトの側にはニャーミネーターがいる。 彼は寝ころがっているトマトと目を合わせて、 「待っていろ。すぐ戻るニャ」 と言い捨てて、堂々と階段を降りてゆく。 階段のなかばまで進んだ彼の視界に、 大きなハガネの扉の前に積みあげられている木箱の群れが見えた。 「バカなヤツだ、クケッ!」 と、木箱の陰から一匹のシタッパーが顔を出して、 撃てぇ! と号令をかける! 一斉に姿をあらわしたシタッパーたちのライフルが火を吹いて、 ニャーミネーターの体をおおっている綿をもぎとってゆく! 白い綿が散る中を、ニャーミネーターは顔色も変えずに進み、 前線のシタッパーのライフルを奪って、胸ぐらをつかんで投げ飛ばす! 他のシタッパーの撃った弾が彼の頭に命中するが、 それをものともせずに撃ち返して相手のライフルを砕く! 彼は、またたくうちにシタッパーたちのライフルを撃ち砕いて、 つかみかかってくる相手を突き飛ばして投げ飛ばして叩きふせた! ああ、どうして彼は自分の体の形が変わることを恐れないのでしょう? ううむ…と、うめきながら気絶しているシタッパーたちを尻目に、 ニャーミネーターは階段の前に立って上を見あげる。 「敵は、全滅したニャ」 その顔は、右の耳が吹き飛んでいたが、あいかわらず笑っていた。 その姿を見おろしたトマトは、 自分が子供のころに大好きだったおもちゃが壊れた時のことを思い出して、 涙ぐんでしまった。 タトエバオモチャガコノ世ニナケリャ ヒトノオモイデダレガマモルノ ヨゴレヤホコリハ我ラノクンショウ タダ遊バレテタワケジャナイ ●どうしようどうしよう さて、ハガネの扉を守っていたシタッパーたちは、すべてしばりあげた。 あとは、この見あげるほどの大きさの扉を開くだけである。 シタッパーたちから聞き出したところによると、 この扉の先は格納庫になっているらしい。 その中で、何が待っているのかと聞いても、彼らは口をつぐんで答えない。 まいったなあ、とトマトが悩んでいると、 「社長!」 と彼女が肩にかついでいる袋から、 あせったブルーベリーの声が呼びかけてきた。 彼女が、袋に手を差しこんでトランシーバーを取り出して応じると、 「ストロベリーが誘拐されたようです」 とブルーベリーが、冷や汗をかいているような口調で報告してくる。 なんですって? とトマトが驚くと同時に、船内に響く放送がはじまった。 「侵入者さん、聞いているかしら? 私はグライド。 お嬢さんをひとり、こちらで預かってるわ」 トマトは、音の聞こえてくる方角を見あげて、じっと聴きいっている。 「あなたが最初に突っこんできた出入り口で待っているわ」 と、何の感情もまじえずにグライドは言い切ったあとに、 「社長! 助けて…!」 と、ストロベリーの悲痛な声が流れて、放送が終わった。 トマトは、くちびるをかんで、うつむいて、考えこんだ。 「社長…! どうするんですか?」 ブルーベリーは、 自分では何も考えられないほど落ち着きをなくしているらしい。 グライドは、ストロベリーを人質として、 どんな話を持ちかけようとしているのか。 ――この船から手を引け。 ということだろうか。 もしくは、まだ見ぬ主犯であるトマトをおびきよせて殺そうとしているのか。 とにかく、相手の要求した場所へ行かなければ、 ストロベリーの身に何かが起こるだろう。 さっきの放送を聞いたシタッパーたちは、 これからどうなるのかと息をのんでいる。 それまで、トマトのそばで沈黙していたニャーミネーターが、口を開いた。 「この扉の先は、俺に任せるニャ」 ――だから、早く行け。 と言いたいらしい。 その言葉に、トマトは「ありがとう」と意を決すると、 「この子たちも連れていって」 と、念のために残しておいた5匹のニャンギョを袋から飛び出させた。 ニャーニャーと、何も知らないニャンギョたちは、 ニャーミネーターにまとわりつく。 そして彼女はブルーベリーへ、 「あなたは、その場で待機していて」 と声を送ると、しばらくニャーミネーターと見つめあった。 最後に「無事でいてね」と、ポツリと言い残すと、 トマトは背をひるがえして、もときた道を、急ぎ足で引きかえしはじめた。 その姿を見おくりながら、ニャーミネーターは深くうなずく。 これから、彼らを待ちうけている戦闘のことも、書きたいのであるが。 時間が足りないので、その場面は残念ながら、はぶくことにする。 ●ネコの知らせ トマトは、不安な色の通路を駆けぬけながら、 ブルーベリーからくわしい話を聞いた。 その内容を説明するためには、二人の会話を書くよりも、 トマトたちと別れてからのブルーベリーの行動を追ったほうが早いだろう。 ブルーベリーは、何匹かのニャンギョをひきいて、 船の右側の砲台を制圧するために突き進んでいた。 船の右肩にあたる場所にある70cm砲は、 火を吹くような勢いで攻め落とした。 せっかく奪った70cm砲を警備するために、 2匹ほどのニャンギョをその場に残す。 さて、次は船の背中の右端にあるラピット砲が6門である。 それらの砲は、それぞれ個室の中に設置されていて、 すべての扉は横に一列に通路に面している。 通路をまっすぐ進んで部屋へ攻め込もうとするブルーベリーたち。 彼らに対して、シタッパーたちはモグラたたきのように扉を開閉して、 ライフルの銃口だけを外に出してエネルギー弾を撃ってくる。 ブルーベリーたちにとっては、たえまなく弾が飛んでくるために、 やっかいな戦法である。 ――らちが、あかない。 と、物かげに隠れて弾を防ぎながら、ブルーベリーはゴウをにやした。 ニャンギョたちはと見ると、戦いに飽きて毛づくろいをはじめた者もいる。 アイツめ、なにをやってるんだ、とブルーベリーは顔をしかめたが、 ふと気づいた。 彼は、肩にかついだ袋から、ディフレクターでできた卵を取り出して、 「ほらっ、お前らの子供だぞ!」 と、並ぶ扉と平行に転がした。 クケーッ! という鳴き声と共に、 興奮したシタッパーたちが転びそうな勢いで部屋から飛び出してくる! 卵を温めなければならない、と思ったらしい。 「突撃~!」 ブルーベリーのかけ声を受けて、 ニャンギョたちがシタッパーの集団へ横なぐりに突っこんだ! シタッパーたちは、目も当てられないほど打ちのめされて縛りあげられた。 卵につられてしまった自分たちに落ちこむ彼らを見つめながら、 ブルーベリーが口を開く。 「しょせんはトリだな」 彼には、言わなくてもすむことを口に出すくせがある。 これには、シタッパーはおろかニャンギョたちまでも嫌な顔をした。 「人間もトリもニャンギョも、おんなじ動物でごにゃんす」 と、その場の一同の気持ちを、 ブルーベリーの背後に立った何者かが代弁する。 はっ、とブルーベリーが振りかえると、 そこにいたのはニャンギョエモンであった。 「何だ、なんの用だ」 「さしいでがましいことでごにゃんすが、お知らせしとうことがごぜえやす」 言ってみろ、とブルーベリーが、うながす。 「ストロベリー様が、向こうに捕まってしまったのですにゃ」 その言葉に、ブルーベリーは息をのんだ。 すぐトランシーバーで連絡をとろうとしたが、つながらない。 「相手は天下の空賊、グライド殿。 ストロベリー様はスキを突かれたのでござんす」 どうやらニャンギョエモンは、 ストロベリーが捕まる場面を目撃していたらしい。 「あっしは、修羅場はごめんこうむりたいのでやす。 しかし見すてたまま放っておくわけにもいきますまい」 だからあにゃたにお伝えしました、と言いつつ一礼して、 ニャンギョエモンは背をひるがえして、どこへともなく去っていった。 いや分かったありがとう、とブルーベリーは彼の背中に声をかけて、 そのあとでトマトへ連絡をとったわけである。 ●ご対面 トマトが、自分が最初に飛びこんだ通路にさしかかると、 正面からの冷たい風を感じた。 トマトが侵入すると同時に閉じられた、 防風のためのシャッターが、ふたたび開いているのである。 彼女の視界の中心には、通路の先が、にぎりこぶしほどの大きさに、 四角く開いていて、月の光がさしこんできている光景が映っている。 その、さらにまんなかには、一本の人影が立っている。 トマトは指で口紅ののりを確かめて、 月の光の下へ出ると同時にラッパ銃を正面へ突きつけた。 「ストロベリーちゃん、お待たせ」 その前方に15mほどの距離をはさんで、 ストロベリーを抱きかかえたグライドが、かすかな余裕の笑顔をたたえている。 彼の持つ銃の口は、ストロベリーのこめかみに当てられている。 この少女は今にも泣き出しそうな顔でおびえていたが、 トマトの微笑を見ると、すこし安心したらしい。 「社長」と消えそうな声で呼びかけて、あふれそうだった涙が止まった。 ふむ、感動のご対面か、とグライドはトマトと目を合わせる。 「さて、社長さん。私の言いたいことは分かるわね? さっさとこの船から出ていきなさい」 この子は、ほとぼりが冷めたら、どこかの島に逃がしてあげるわ。 と彼は言いそえた。 船は速度を落としているらしく、 風は彼らの髪の毛をなぶるように過ぎてゆく。 グライドの言葉を受けて、トマトもまっすぐに彼を見つめて口を開く。 「私の言いたいことも分かるわね? その子を返しなさい」 さもないと…どうなっても知らないわよ? との言葉を聞いて、グライドは苦笑してストロベリーを抱く手に力をこめる。 自分が傷つけられる、あるいは殺されるということを、 いつも覚悟していなければ、空賊なんてやっていられないのである。 「あなたって、勝手な人ねえ」 と、彼は肩をすくめる。 「もとはといえば、あなたたちがいきなり攻めてきたんじゃないの。 それで自分たちが無傷で済むと思っていたの?」 この理屈には、トマトも「その通りだ」と思うらしく、ウウムと苦笑する。 ●あなたも驚くかしら? しかし、彼女は悩むことなく、すぐに言い返す。 「あなたも、勝手に人の物を奪っているじゃない。 それで、自分たちだけは無事に暮らせると思ったら大まちがいよ」 グライドは、何か言い返そうとしたが、すぐに口をつぐんだ。 ――ひょっとすると、この女は、 このことが言いたくて攻め込んできたのではないか? しばらくの沈黙のあと、彼は、やわらかい笑みをうかべた。 「私も、あなたも、両方とも勝手な人間のようね」 トマトも、好意のある笑顔でうなずく。 「人間とは、もともとそういうものです」 お互いに、敵意が薄れてきている。 ストロベリーは、グライドの腕の中で、二人の交渉を、 かたずをのんで見まもっていた。 双方に、信頼が芽ばえかけている。 どんな形の結論が出るのか、予想できない。 青白くすきとおった月光の中で、 雲が彼らを見おろしながら流れてゆく。 最初に動いたのは、トマトであった。 彼女はストロベリーにちらりと目くばせをして、グライドに笑いかける。 「今回は、私の勝手を通してもらうわ」 その、なんとも不敵な言葉に「あら、どうやって?」とグライドは警戒する。 「実は、はじめから、私の勝ちは決まってたのよ?」 だってね…、とトマトの言葉がとぎれた、その時。 ストロベリーが、気を失ったようにガクリとグライドへ全身をあずけた。 はっ、とグライドが腕の中の少女に目をやると、 その表情は、時間が止まったように目を閉じて固まっている。 急に、その口だけが動いた。 「ストロベリーは、私が操る人形なんだもの」 女と少女の声が、完全に重なっている。まるで腹話術のようだ。 驚いたグライドがトマトのほうを見やると、すでに彼女は姿を消していた。 彼女が両手に持っていた、ラッパ銃と袋だけが、その場にとり残されている。 ●峠は越えました 直後に、しなやかな白い手が、彼を背後から滑るような動きで抱きすくめた。 チロリ、と彼のうなじに、信じられないほどやわらかくて温かい舌が触れる。 グライドは、全身が溶けてしまいそうな快感に腰がくだけてしまった。 途端に、首すじを甘くかみつかれて、 心臓ごと血を吸い取られるような衝撃が走る! とろん、と星空を見あげたグライドの両ひざが、ガクリと鉄板をついて、 意識を失った彼の体は、バタリと全身を投げ出した。 いつのまにかに、彼の背後に立っていたトマトが、 「ちょっと貧血になっていてもらうわね」 と彼に話しかけて、くちびるからたれそうになった血を右の親指でぬぐう。 彼女の左手は、正座のような格好で脱力しているストロベリーを支えていた。 トマトが少女の名を呼んで「おつかれさま」とねぎらうと、 彼女はパチッと目を開いて、トマトの手を借りたまま立ち上がる。 「ああ、恐かったあ…」 と、まだ震えている声で、ストロベリーは深くため息をついた。 トマトは、少女の頭をやさしくなでる。 「これで、ひと区切りがついたわ」 そう言いつつ、彼女は自分が出てきた出入り口の上のほうへウインクする。 ひさしの陰に隠れていたシタッパーたちが、ぎくりとする様子が伝わってきた。 彼らは、グライドとトマトの交渉がものわかれに終わった時に、 彼女を狙い撃ちしようと潜んでいたのである。 今は、思いがけない展開に、あっけにとられているらしい。 それじゃあ、とトマトは話をきりかえる。 「あなたは、この人をしばって、適当なところに閉じ込めておいて」 ストロベリーは、もう笑顔に戻ってうなずいた。 さて、トマトたちはキンググライドン号を乗っ取ったわけであるが、 これから、何をするつもりなのか。 トマトは、月の光によって作られた、自分の影に目をやって、指を鳴らす。 すると、その黒い闇の中から、グライドの形をした赤い影が立ち上がってくる。 その体は、向こうが見えるほどに透けている。 ちょっと血の量が足りなかったわね、とトマトはまゆをひそめた。 さきほど、トマトが吸ったグライドの血が、この影の正体である。 トマトの口紅にはディフレクターが混ぜてあって、 人の血を吸うとともに、 それを彼女の影に合成されたディフレクターへ送ることができる。 そして、影に合成されたディフレクターは、送りこまれた血を分析して、 その血の持ち主のコピーを作りあげることができるのである。 「あなたは、これから、この船を全速力でファイサラーバード島へ向かわせて」 とのトマトの言葉に、赤い影はだまってうなずくと、 船の中へ入りこんでいった。足音は、しない。 ――さあ、あとは仕あげだけだ。 と、トマトは、思いっきり背のびをした。 ●準備のはずなのに雑談 ① キンググライドン号の時速は、最高で500kmをほこる。 その上にジェット気流をつかまえて、船は月を追いかけ続ける。 ファイサラーバード島には4時間ほどで着くらしい。 どうやら、夜の色が濃いうちに間に合うようだ。 トマトは1時間ほど眠ったあとで、 10匹のニャンギョを格納庫へ集めて訓練をはじめた。 彼らは蝶ネクタイをつけて、星の出る杖を右手に持つ。 どうやら、Vの字に隊を組んで、いっせいに星を発射する練習らしい。 号令の直後に星がばらまかれる、その後ろで、 ストロベリーがケガをしたニャンギョたちを一匹ずつひざにのせて、 ちくちくと針でぬっている。 ニャーミネーターは、すでに手あてを終えて、少女のとなりに座っていた。 あいかわらずの無表情な笑顔で、だまりこくっている。 先ほどまでの騒ぎがウソのような、なごやかな時間である。 「いいこと? 5・4・3・2・1、ゼロで銃を空に撃つのよ?」 トマトは、しんぼうづよくニャンギョたちに言い聞かせているが、 彼らは、まったくまとまらない。 ああもう、どうしよう…、とトマトが顔をしかめていると、 彼女の背後から、ニャッハッハッと笑い声がひびいてきた。 振りかえった彼女が、積み上げられたコンテナを見あげると、 そこにいたのはニャンギョエモンである。 彼はクックッと含み笑いを続けている。 「ネコは群れを嫌うもんでござんす。ひとつにまとめようってのは無理な話で」 あら、それを言うなら、とトマトもおどけて答える。 「サカナは群れをなして泳ぐじゃないの」 それもそうでしたにゃ、と彼は笑いながら頭をかいた。 すでにニャンギョたちは待ちくたびれて、じゃれあっている。 ストロベリーの振るネコジャラシに、むらがる者もいる。 ●準備のはずなのに雑談 ② 「しかし、ややこしいのは人間ですにゃあ」 と、ニャンギョエモンは誰に聞かせるともなく、つぶやく。 「孤独が好きな人もいれば、群れたがる人もいるんですもにょ」 会って話してみなきゃ、その人の性格が分からない。 これは、めんどうくさいことでごにゃんす。と彼はふざけて困った顔をする。 その意見に、トマトはチッチッと指を振った。 「人間はね、ひとつの決まった性格では生きていないの。 一生のうちに、その人の性格がどれほど変わるのか、 数えられたものじゃないわ」 「にゃるほど。人間とは気長に付き合わなきゃいけにゃい、 ということですにゃ?」 現に、その時々の気分で行動が変わる人物が、 ニャンギョエモンの目の前にいる。 グライドなんかは、無理やりに気長に付き合わされている。 そこまで話が進んだ時に、並ぶコンテナの奥にある出入り口から、 ブルーベリーが顔を出した。 「社長。準備が終わりました」 おっ、ついに終わったか、という楽しそうな表情で、 トマトは「おつかれさま」と彼をねぎらう。 さて、と彼女は手を叩いてニャンギョたちの注意をひくと、 「あとは、あなたたちの息を合わせるだけよ?」 と気合をいれた。 まずは、トマトたち三人が、手本を見せることとなった。 はい、とニャンギョエモンが息をついて、声をはりあげる。 「右手あげて、右さげないで左あげる、左さげて、左あげないで右さげる!」 ここでトマトが引っかかった。 ストロベリーは、最初から全くついてゆけない。 はたして、彼女は本当にトマトの操り人形なのか。 はたまた、ブルーベリーは、どうなのか。 読者の想像に、おまかせしよう。 ●月もビックリするかもね さて、夜がふけて、月がわずかに下がりはじめた時刻に、 キンググライドン号は、いよいよファイサラーバード島に接近した。 この太った鳥の正面に、黒い岩のような影が、 視界のほとんどを占めながら海に浮かんでいる。 船は時速を30kmくらいに落として、高度も小さな山ほどに下げた。 ――さあ、フィナーレだ。 と、船内は、ひそやかに活気づく。 白い月光が当たる、紺色の甲板のハッチを開けて、 トマトが10匹のニャンギョを連れて抜け出してきた。 位置としては、この鳥の背中の100cm砲を背おう形になる。 鳥の後頭部に突き出たトサカに付いているプロペラが、 ゆるやかに風を起こしていて、トマトのスカートが吹き上がりそうになる。 はっと彼女は、それを左手でおさえた。 その手には、トランシーバーがにぎられている。 右手には、ラッパ銃を持っている。 肩にかついでいた袋は、船内に置いてきてある。 トマトは、笑顔をおさえきれない様子で、 「全体~、進め!」 と元気に号令をかけた。 カッカッと足音をたてて、ニャンギョたちがV字の中心にトマトを囲んで、 甲板の上を船首へ向かってゆく。 天気は、わずかな雲が月光をあびてキレイな、晴れ。 空は、どこまでも夜で、海は、どこまでも銀色の波。 世界は、なんと広いのでしょう! トマトたちは、甲板の最前線に停止して、 あと10分ほどで着くはずの、ファイサラーバード島と向かい合う。 その港には、ひときわ高い塔があって、くるくると光を横に回転させている。 トマトがトランシーバーに、 「みんな、位置についたわね?」 と呼びかけると、ブルーベリーとストロベリーの「はいっ!」と、 ニャンギョたちの「ニャーッ!」が返ってきた。 では、とトマトはトランシーバーの集音を最大の感度にして、 腰にひっかける。 そして、深く息を吸って、 「全体~、射撃の用意!」 と声を夜空にひびかせる。 ザッ、と、ニャンギョたちが高らかに杖を空へ差し向けた。 これから、世の中をびっくりさせてやるのだ。 ――なぜ、わざわざ、こんなことを…? と、理由が分からなくて、人々は首をかしげるかもしれない。 しかし、前にも書いたように、最初から理由などない。 ただのイタズラなのである。 トマトは、生まれた時には何も知らなかった人間が、 知識と経験が増えるごとに、 理由を持たなければ行動できなくなってゆくことが、 たまらなく嫌なのかもしれない。 トマトはラッパ銃を空へ向ける。 「私の気ままな大さわぎ! どうぞ許してくださいな!」 5・4・3・2・1…、と秒よみが進んで、 「ゼロ!」 と同時に、バアンと10個の星が夜空へ昇ってゆく! それらを追った卵の弾が、昇りきったところで、 巨大なニャンギョの顔の花火になる! キンググライドン号の、いたるところに仕かけられていた花火が、 次々とうち出されて、ドカンドカンと夜空を花畑のようにいろどってゆく! カカオの特製の花火の「名花」――メイカである。 ひまわりのように広がる黄、ヤナギのように舞い降りる緑、 アジサイのように点滅する青、バラのように開く赤…。 まるでハデな花さかじいさんのように、 キンググライドン号は夜空をサーカスの舞台にして飛んでゆく。 ●ほんとにビックリした人々 この、いきなり夜空でサーカスがはじまったかのような騒ぎを、 最初に目にしたのは、ファイサラーバード島の、港の塔の職員たちだった。 その塔の、いちばん上の階は、全面がガラスで張られていて、 まわりを見わたすことができるようになっている。 ディグアウターズギルドのファイサラーバード島の支部の長である、 ミハイル・ダイブは、数日後に入港するギルドの船についての打ち合わせで、 この階に来ていた。 その打ち合わせが終わって、酒を飲みながら雑談していた最中に、 島の沖合いを走る漁船から、 「巨大な飛空艇が島に向かっている」 という連絡が入ってきたわけである。 しかも、その形を聞いてみると、グライド一家の船らしい。 「まあた、やってきたがったのか?」 と、職員たちと共に、ダイブも緊張した表情で窓の外を見まもっていた。 そこへ、いきなりの花火である。 まるで空に巨大なネオンサインが広がっているようだ。 ――どういうことなのか? と彼らは首をかしげながらも、警察や市長への連絡にてんてこまいとなった。 ダイブも、いざという時にそなえて、 ギルドの支部へ戦闘の準備を命じようとして電話をとる。 巨人の足音のような、爆発のひびきの中で、 支部の番号を押している間も、彼の目は花火に釘づけになっていた。 なんとまあ、これほど派手なものは見たことがない。 もどかしい呼び出し音のあとで、ギルドの受付が出てきた、瞬間! キンググライドン号の砲が、塔のガラス窓をふるわせて発射された! 「うわあ!」と驚き屋の職員たちが飛びあがる! 逃げろ逃げろ、との言葉が飛びかいはじめるが、 ダイブが「おいこら」と、どなって両手を振りあげて注目を集める。 「ありゃ礼砲だ!」 砲というものは、発射してしまうと、次の弾を込めるまでに時間がかかる。 相手の領地に入る前に、船が砲をうつということは、 「私には、あなたたちを攻撃するつもりはありませんよ」 という、あいさつなのである。 ――なんで空賊が礼砲なんか撃つんだ? という疑問を浮かべる彼らをよそに、 キンググライドン号はちゃくちゃくと近づいてきていた。 花火の中心に見える影は、 すでにつばさの角度がはっきりと分かるまでになっている。 ●雪の降る街 かたずをのむダイブたちの目の前を、 キンググライドン号がゆっくりと通りすぎてゆく。 ぴいん、と上に伸びているシッポが、案外にカワイイ。 町からは、わずかに西へずれた方向へ進んでいる。 たえまなく花火は夜空に咲きつづけて、人々の目に焼きついた。 いつのまにか、キンググライドン号から距離をとって、 テレビ局の飛空艇が並んで飛んでいた。 この飛空艇からのカメラで撮った映像は、 のちに世界中で、謎の大さわぎとして放送されることになる。 トマトの狙いは、当たったわけだ。 市の役所からの、警戒の放送が流れる街のそばへ、 キンググライドン号がさしかかった。 その船の腹のあたりから、ちらちらと雪のように、 風に流されながら、なにかが舞い降りはじめる。 白いパラシュートを背おったニャンギョたちである。 彼らは赤いリボンを首につけて、 愛きょうがいっぱいの笑顔で、街のいたるところに落ちてゆく。 それぞれのリボンには、手紙がそえてあって、 『ニャンギョを愛する、ファイサラーバード島の皆さんへ。 この子をかわいがってやってください』 と書かれていて、裏には『おさわがせしてごめんなさい』とも書かれている。 あまりのそうぞうしさに起きてきた子供たちは、 街角や、街灯の下で、じっと動かないぬいぐるみになったニャンギョたちと、 長い付き合いになる出会いをした。 街の中心からは外れた、ひと気のない街路に降り立ったのは、 ニャンギョエモンとニャーミネーターである。 「いやはや、空の旅というのも、オツなもんでごにゃんしたな」 と、ゆかいそうな顔で、ニャンギョエモンがパラシュートを脱ぐ。 ニャーミネーターは、その言葉は聞こえてはいるのだが、 うんともすんとも言わない。 そんな彼のそぶりは気にとめずに、ニャンギョエモンは話を続ける。 「これから、お前さんはどうにゃさるおつもりで?」 一本の外灯に照らされたニャーミネーターの全身には、 いくつものぬいあとが付いている。ススに汚れてもいる。 彼は、ゆっくりと考えたあとで、つぶやいた。 「こんな姿の俺でも、大事にしてくれる人を待つニャ」 ふむふむ、とニャンギョエモンは好意のある笑顔で、うなずく。 「きっと、すぐ見つかることでござあんしょう」 私は、この冬でもマタタビのかぐわしい島を探して旅をしますわ。 文なしですが、まさかヌイグルミから運賃を取る船もございますまい。 と言い残して、ニャンギョエモンは街の路地の闇へと消えていった。 とり残されたニャーミネーターが夜空を見あげると、 ちらちらとニャンギョの雪を降らせながら、キンググライドン号が、 街のはるかかなたに見える山へと向かってゆく姿が見えた。 いつしか、花火は、やんでいる。 ――つくってくれて、ありがとう。 とニャーミネーターはつぶやいて、ポトリとあおむけに倒れて、 笑顔のまま動かなくなった。 二時間のあとに、キンググライドン号は、 街の郊外の、山のふもとの草原に着陸した。 リング警部がひきいる警官隊が、その船内に突入すると、 シタッパーたちは全てしばりあげられていた。 グライドは、外からカギをかけられた部屋で、 ほうれん草のソテーを食べていた。血をつくるためである。 トマトたちの姿は、消えていた。 警察は、この船で何が起こったのかは分からないままに、 グライド一家を逮捕した。 ●おしまい さあ、この物語の幕をおろすことにしよう。 グライドが、ファイサラーバード島の刑務所に入れられてから、 数日が過ぎた、夜のことである。 鉄ごうしがはめこまれた個室のかたすみで、 小さな窓からの月光をあびながら、彼はふとんをかぶって眠っている。 トマトたちのイタズラを受けて混乱したあとに、 警察からの取り調べが続いているので、とにかく彼は疲れていた。 何者かの気配が動いたのは、窓の下の、いちばんに影が濃い片すみだった。 すっ、と肌のきれいな女の手が影から抜け出してきて、 直後にトマトの全身が、そこから浮き出てきた。 その服装は、どこかの式に参加する時に着るような黒いスーツできめている。 彼女は、ぬき足さし足でグライドの枕もとに回りこむと、かがみこんで、 ふとんの上から彼の肩をやさしくゆする。 肩まで伸ばした黒髪がたれて、あわい外の光をなめらかに反射している。 「起きて」 との言葉に、なによ、とグライドは寝ぼけてトマトの顔を見あげる。 とたんに飛びあがるように半身を起こした。 「あなた、どうしてここに…」 グライドが言いきらないうちに、トマトはシーッと指を口に当てる。 「私のイタズラの後しまつをつけにきたの」 ――刑務所に閉じ込められたまんまじゃあ、かわいそうじゃないか。 ということである。 「身がわりは、連れてきてあるわ」 彼女がパチット指を鳴らすと、部屋の片すみの影の中から、 もうひとりのグライドが抜け出てきた。トマトの特製の人形である。 「さあ、行きましょう」 と、トマトはほほえみながらグライドの手を引く。 もう、勝手にして、という力のぬけた顔で、彼はトマトにしたがった。 二人は、トマトが出てきた影の中にもぐりこむ。 さまざまな地名がネオンサインのようにまわりを流れてゆく中を進むと、 急に視界がひらけて、とある場所に出た。 どんな場所かというと、 あなたがいちばんにキレイだと感じる風景を想像してください。 そこです。 二人の目の前には、三段の階段のような台の上に、 今までに、この物語に登場してきた人物たちが乗って待っていた。 「さあ、私たちは最後の列よ」 と、トマトはグライドを連れて台にのぼる。 いちばん前の列は、リング警部にウインド巡査。そしてニャンギョたち。 「もっと出番が欲しかったよなあ?」 と警部がふざけて聞いて、巡査が苦笑しながらうなずく。 ニャンギョやニャンギョエモン、ニャーミネーターたちは、 「ボクたちは、かわいかったですかニャ?」 と、あなたに笑いかける。 その列の後ろに、ブルーベリーとストロベリーが立っている。 「楽しかったねえ」 とストロベリーがニコニコとブルーベリーに話しかける。 その瞳があまりにもキラキラしていたので、彼は「面白くなかった」と、 意地をはることができずに「う、うん」とうなずいた。 さて、と場をまとめたのはトマトである。 「この物語を読んでくださった皆さん、ありがとうございました」 その声と共に、一同が正面のあなたへ笑顔を向ける。 「至らない点がたくさんあったと思うのですが、 それはそれで楽しんでくださいな」 と、トマトがあなたにウインクする。 おっ、強気に出たな、と警部たちが笑った。 「それでは、いよいよ、お別れです」 ハイ、チーズ! という合図と共に、 カメラのフラッシュがみんなの笑顔を写して、この物語の終わりを告げた。 前へ
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/291.html
家庭用から戦闘用へと改造された正義のロボット・ロックマンを操り、 悪の科学者Dr.ワイリーの野望を打ち砕く名作アクションゲーム。 現在11作目までが発売されている(*1)。 ゲームの特徴としては、マリオシリーズなどのようにステージ1から順番に進むのではなく、 最初に8人のボス(1作目は6人)のいるステージを自由に選択できる事、 また倒したボスの武器を入手し使うことができる事などが挙げられる。 このため攻略の自由度が他のアクションゲームと比べて高く、 得意なステージから先にクリアしたり、特殊武器を使うことで攻略がしやすくなるなどの特徴がある。 逆にあえて難易度の高い攻略順でプレイするという楽しみ方もある。 ちなみにこれらのアイディアはジャンケンが元になっている。 (「エアーマンが倒せない」もこの特徴を捉えた歌詞になっている) 8大ボスを倒すと複数のステージで構成されている選択式ではない最終ステージに進み、 ラスボス(ほぼ必ずワイリー)を倒してクリアという流れが基本となっている。 一般的には難易度の高いゲームといわれている。 1作目は物凄く難しいとされる「魔界村」を基準に難易度を調整していたが、 営業にダメ出しを受け難易度を下げたらしい。(それでも難しいと言われた) しかしただ単に難しいのではなく、何度も繰り返すことでコツを掴み、 プレイヤーが上手くなることでクリアできるようになるという絶妙のバランスになっている。 (この点は上記の魔界村も同様) ニコニコ動画で人気の「思い出は億千万」、「エアーマンが倒せない」は本編シリーズの2を、 「こいつはホントに協力する気があるのか?」は3と4、「クリアまでは眠らない!」は1をそれぞれ元ネタにしている。 また、現在ニコニコ動画に公式コーナー「インサイド+ロックマン9チャンネル」が開始された他、 ニコニ・コモンズでは動画作成用の素材としてゲーム内のBGMなどが使用可能になっている。 本編であるロックマンシリーズの他にも、時代や世界観の異なる6シリーズが発売されている。 メインタイトル ロックマン (最初のロックマン 200X年~) ロホ゛ット工学のけんい、Dr.ライトによって かいはつされた かてい用ロホ゛ット ロックと ロールは、平和な日々を 送っていた。 ところか゛ある日、各地の工き゛ょう用ロホ゛ットか゛ とつぜん あは゛れた゛し 世界中か゛ ハ゜ニックと化した。 Dr.ライトは、ナソ゛の天才科学者Dr.ワイリーの しわさ゛て゛あると きつ゛いたか゛ なすすへ゛か゛ なかった。 せいき゛かんあふれるロックは 自らのいして゛改造 を望み、Dr.ライトによって スーハ゜ーロホ゛ット ロックマンとして 生まれ変わったのて゛ある。 ――ロックマン4 OP ロックマンX (初代ロックマンの直接の続編) + ... 21XX年、人々は限りなく人間に近いロボット、「レプリロイド」を開発した。 レプリロイドは人類の良きパートナーとして共に歩んできたが、ある日最強のレプリロイドと称される「シグマ」が 突如として人間に反逆し、独立を求め戦争を始める。 ライト博士の遺作、「ロックマンX」は、人類との共存を望み、親友ゼロと共にシグマに立ち向かう事を決意する。 ロックマンゼロ (Xの時代から更に100年後の未来) + ... 「シグマ」が発端となった長き「イレギュラー戦争」から100年、人々はかつての繁栄を取り戻していた。 だが人間政府は再び機械の反乱が起こることを恐れ、レプリロイドに対する容赦の無い弾圧を始めた。 政府軍の弾圧指揮を執るのはかつて人間と機械の共存を望んだ青き英雄、「ロックマンX」であった。 追い詰められたレプリロイドの反乱軍は100年前に封印されたもう一人の英雄「ゼロ」を目覚めさせ、望みを託した。 ロックマンゼクス (ゼロの時代から数百年後) ロックマンDASH (遥か未来の世界) 以上の本編と時間軸を共有するシリーズ以外にも、「ロボット工学ではなくネットワーク工学が急激な進歩を遂げた」という設定の別世界におけるシリーズが展開されている。 ロックマンエグゼ (電脳世界のロックマン 200X年~) 流星のロックマン (エグゼの時代より200年後) 特にエグゼシリーズは、登場人物・ストーリー・設定などから、初代ロックマンシリーズのパラレルワールドとなっている。 ニコニコRPGには本編の続編「ロックマンXシリーズ」のアイテム、「Xボディパーツ」「Xバスター」が登場している。 関連項目 キャラクター ロックマン エアーマン ライト博士 Dr.ワイリー ロール 用語 チャージショット E缶 エアシューター Xバスター Xボディパーツ タイムストッパー リーフシールド ティウンティウン その他 エアーマンが倒せない 思い出は億千万 ロックミクにしてやんよ ジャンピング土下座
https://w.atwiki.jp/rockzerozxgggv2ch/pages/78.html
よみがな:しゅせんど 分類:キャラクター 説明文 ロックマンDASHのロールのこと。DASH2で過去のアイテムを売り払う、好感度で開発費が変わることなどから。 公式サイト PSP ロックマンDASH 鋼の冒険心 PSP ロックマンDASH2 大いなる遺産 ロックマンDASHシリーズ公式
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/300.html
橋永 智幸 【はしなが ともゆき】 1995 ロックマン7 宿命の対決! SFC カプコン Object Designer 841 NAGGER Object Designer ・稲船敬二, 大西淑文, 加治勇人, 田崎一軌, X-Man, Okon, Ma2, Black, 三原庸嘉, R.Y., Mizu, 橋永智幸, 野津昭弘, Monkey, Nafu, Kaji-Yan, 2m50cm Man, 吉川達哉 1997 ロックマン バトル&チェイス PS カプコン Object Designer HASHIAGA TOMOYUKIびねつしょうねん Object Designer ・橋永智幸, 續木由佳, 木元正文 1998 ロックマン&フォルテ SFC カプコン オブジェクトデザイナー はしなが ともゆき オブジェクトデザイナー ・橋永智幸, 浅野鉄平, すげの ともあき, 橋本祐介, 藤澤毅 1999 トロンにコブン PS カプコン メカニカルデザイン 橋永 智幸 メカニカルデザイン ・小牧信介, 橋永智幸, 高橋森, 浅野鉄平 2Dオブジェ監修 橋永 智幸 デモグラフィック 橋永 智幸 2000 ロックマンDASH2 エピソード2 大いなる遺産 PS カプコン オブジェクト 橋永 智幸 オブジェクト ・石原雄二|上田啓司, 荒生秀子, 佐藤和隆, 橋永智幸, 木元正文, 續木由佳, 高橋森, 浅野鉄平, 佐藤史法 2001 バトルネットワーク ロックマンエグゼ GBA カプコン オブジェクト はしなが ともゆき オブジェクト ・橋永智幸, 佐藤和隆 バトルネットワーク ロックマンエグゼ2 GBA カプコン オブジェクト はしなが ともゆき オブジェクト ・橋永智幸, 佐藤和隆 2002 バトルネットワーク ロックマンエグゼ3 GBA カプコン オブジェクト はしなが ともゆき オブジェクト ・橋永智幸, 佐藤和隆 2003 ロックマンエグゼ4 GBA カプコン スペシャルサンクス はしなが ともゆき 2005 シャドウ・オブ・ローマ PS2 カプコン Effect Designer TOMOYUKI HASHINAGA Effect Designers ・橋永智幸, 前河真理子 参考 CAPCOM Sound Team CYBER CHANNEL トップページイラスト (Internet Archive) ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー ロックマンDASH公式サイト - オフィシャルギャラリー