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21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 12 38.70 ID TMhFFTZu0 200X年…… 天才科学者Dr. ワイリーの世界征服の野望は 同じ天才科学者、Dr. ライトが作り上げたレプリロイド、ロックマンによって打ち砕かれた。 彼は、元々平和を愛する家庭用ロボットだった…… 世界にはこう伝えられている。 だが真実は違う。 俺「たち」ロックマンは、もともと戦闘用にプログラミングされて作られたんだ。 そう、ワイリーを倒し、ロボット工学の権威になるというDr. ライトの野望のため…… 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 20 32.60 ID TMhFFTZu0 きみたちは俺たちロックマンが死んでも、またすぐ新しいロックマンが出てくることに疑問を感じたことはないか? おかしい話だ。レプリロイドと言ってもベースは人間だ。 針に刺されば死ぬ。穴に落ちれば死ぬ。あたりまえのこと。生き返ることなどはできない。 だがそれでも俺たちロックマンはすぐに代わりが用意される。なぜだと思う? それは…… 俺たちがライトのロボットクローン技術によって、大量の数を生み出されているからなんだ。 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 30 06.58 ID TMhFFTZu0 何度も死んでいくロックマンたち。それは俺自身だ。 自分が死んでいく様を、俺たちは独房のような研究室で、モニターから眺めている。 Dr. ライトは別の部屋で、ワイン片手に俺たちの断末魔の悲鳴を聞いて、嬌声を上げている。 許せない。 Dr. ライト。きさまは俺がいつか必ず殺してやる…… 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 41 27.20 ID TMhFFTZu0 俺が生み出された理由は、Dr. コサックを倒すためだった。 ワイリー三度撃退し、ロボット工学のトップの座を不動のもににしたライトは、 「次はコサックか。貴様も俺の踏み台になるのだ」と言って興奮していた。 生まれた瞬間から意識のあった俺は、ライトのそのいやらしい笑みを見て、ヘドがでそうになった。 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 49 21.47 ID TMhFFTZu0 生み出された大量のロックマンは、自分の出番が来るまでこの独房のような研究室に閉じ込められている。 ロボットは創造者の命令には絶対服従しなくてはいけない。 俺の製造№は28。出番はまだまだ先のことになりそうだ。 研究室の中で、№が隣だった27号と仲がよくなった。 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 55 59.99 ID TMhFFTZu0 「俺たち…いったいどうなるんだろうな……」 27号は怯えていた。性格はまったく同じだが、考えることはそれぞれのロックで別なのだ。 「さあ……でも、きっと生きて外に出られる日がくるだろ」 俺はその時はまだ何も知らなかった。だから軽はずみに適当なことを言って慰めた。 「…本当に……そうなのかな」 「ああ。だから元気だせよ」 「……へへ」 …俺は何もわかっていなかった。 そう。わかっていなかったんだ… 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 05 51.14 ID TMhFFTZu0 「27、28号。来い。出番だ」 Dr. ライトがいやらしく笑いながら言った。ついに出番か…… 俺たちはこの先いったいどんな戦いを強いられるのか。 わかってはいなかったが、どうにかなるだろうという楽観的な気持ちだけはあった。 だが、そんな2人の甘い幻想は、連れて行かれた研究室のモニターを見て吹き飛ばされることになる。 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 25 23.32 ID TMhFFTZu0 「見ろ。今26号はリングマンと戦うべく、ヤツのステージに潜入したところだ」 俺たちが見た時にはもう、26号は死にかけだった。 巨大なカタツムリと必死に戦っている。 エネルギー残量はほぼ空だ。 「………!!」 言葉を失った。こんな死地へと俺たちは出向くのか。 「はあっ!!はあっ!!死にたくないっ!!」 「そうだ。死にたくないなら必死でがんばれ26号。ふふふ…」 26号の悲痛な叫びに、ライトは笑いながらそう返した。 その時だった。 足場を移動するためのジャンプ。 だが着地をした後、26号は恐怖のあまりかバランスを崩し、奈落の底へと落ちていった。 「ぎゃあああああああああああ……!!!」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 34 49.05 ID TMhFFTZu0 「あっはっは!まぬけなヤツだ。そら、27号。次だ。出番だぞ」 「………」 27号は恐怖のあまり完全に固まっていた。 「まっ、待ってください!こんな……こんなの、不可能だ!! 俺たちに死ねって言ってるようなもんじゃないですか!!」 「そうだ」 「なっ……!!」 「きさまらこのライトのため、死ぬために生まれてきたんだ」 耳を疑った。 俺たちは……死ぬために生まれただと……? 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 47 01.46 ID TMhFFTZu0 「ふざけるなっ!!!」 俺は叫んだ。 「死ぬために生まれただと!?貴様のために生まれただと!? かってなことぬかすんじゃねえ!!!!」 「ほう……」 「なんだ!?俺たちはいったいなんなんだ!?ただの道具か!?」 「………」 「違う!!作ったのはてめえだが、俺たちは生きてるんだ!!そんなきさまのかってなざれごとは……」 「28号」 「!?」 「貴様が私に逆らうなら、私はおまえをスクラップにするだけだ」 「な…!?」 「貴様らの体は、私に歯向かえないようにプログラムされている。いくら叫んだところで無駄だ」 「て……てめえ……」 「いいのか?戦うこともなく、廃棄されても」 「……くそっ!!ああいいだろう!!それでも俺は……!!」 「28号」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 56 13.77 ID TMhFFTZu0 「いいんだ。俺、行くよ」 「26号……!」 「俺たちはそのために生まれてきたんだ」 「…ちっ、違う……」 ……それは27号へ向けた言葉だったが…… ……本当は自分自身のために言った言葉だったのかもしれない…… 27号はゆっくりと、転送カプセルの方へと向かって行った。 ……身体は遠くから見てもわかるほどに震えていた。 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 03 33.93 ID TMhFFTZu0 「27号。生き残りたければそこから何としてもリングマンの元へたどり着き、ヤツを倒すんだ。 それができれば貴様は助かる」 通信機越しのライトの声に、27号は一度だけ頷いた。 頼む……死ぬな……死ぬな……!! 帰って来い27号……!!! 祈りながら目をつぶると、モニターからの激しい戦闘音だけが聞こえてきた。 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 07 56.56 ID TMhFFTZu0 ……いったいどれくらいの時間が経ったろう。 戦闘音は絶えず聞こえていた。 「はっはっはっは!おい28号」 「………」 「目を開けなくていいのか?」 「………」 「……もうすぐ友達が死ぬところだぞ」 「……!!!」 目を開いて、モニターを見た。 そこには、血だらけで膝をついた27号の姿があった。 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 21 20.46 ID TMhFFTZu0 「ぐはっ……はあ……はあ……」 「27号!!!!!」 ……死にかけだ…… 「……俺は……生き残る……生き残るんだ……!!」 「……!!そうだ……!がんばれ……がんばれ……!!」 無理だ。 エネルギーはもう2しか残ってない。 27号は、死ぬ… ……エネルギー……? 「……!!!そうだ……!!」 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 30 56.02 ID TMhFFTZu0 「E缶!!!博士!!E缶を!!!」 「………」 「E缶を27号に転送してください!!博士!!!」 「だめだ」 「なっ!?」 「なぜ……!?なぜですか!!!」 「虎の子のE缶をこんななんでもない場面で使うほど、私は馬鹿じゃない」 「なんでもない場面……!?」 「ああそうだ。ボス戦でもなんでもない。ただのステージだ」 「そんな!!!!27号は今にも死にそうなんですよ!?」 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 46 08.06 ID TMhFFTZu0 「何度も言わせるな。貴様らは、死ぬのが仕事だ」 「!!!!!!!」 俺の中で、何かが切れた 殺す…… 俺は、ライトに向かってバスターを向けた。 だがその一瞬早くに… 27号の悲鳴が聞こえた。 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 52 10.52 ID TMhFFTZu0 「!!27号おおおおおーっ!!!!!」 モニターに駆け寄る。 27号はもう、倒れたまま動かなかった。 「ふん。あっけなかったな。まさかメットールに殺されるとは」 「………」 「28号。おまえの番だ。行け」 「………」 ……もう、何かを言う力さえ残っていなかった。 俺は素直にライトの命令に従った。 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 02 15.70 ID +GUS8ysBO 携帯から書いちゃえ 転送カプセルに入ると、星空の見える屋外へと飛ばされた。 キレイだった。そして、思いの他静かだった。 「うっ……」 小さかったが、確かに呻き声がどこからか聞こえた。 「27号……」 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 15 50.22 ID +GUS8ysBO 「にじゅう…はち号……そこに…いるのか……?」 「ああ……いるよ……!」 「俺…ダメ…だった……だけど…おまえは……」 「生きて……」 「……ああ……!」 「……なぁ……」 「ん……?」 「俺たち……道具なんかじゃ…ないよな……?」 「……違う……!!」 27号は、最後にフッと笑って目を閉じた。 そして、二度と動かなかった。 「………」 「……ああああ」 「うあおおおおおっ!!!!!」 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 25 41.85 ID +GUS8ysBO 俺は走った。 全てを壊しながら。 何が出てこようと止まることはなかった。 ただ、ただ、怒りのままに走り続けた。 通信機からライトが、そのスプリングは危険だと言ってきた。だが俺は無視して飛び込んみ、スプリングの輪ごと眼球を破壊した。 そしてついに、ボスの扉の前までたどり着いた。 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 36 11.73 ID +GUS8ysBO 「倒す……俺は…生き残る……!!」 俺は無理やり扉を開けた。 ジャキーンッ!! 「!!!」 刹那、首筋へめがけて「何か」が飛んで来た。 「ぐあっ!!!」 間一髪のところでそれを避けると、その「何か」は中空に円を描きながら、反対側の壁へと飛んで行った。 そして壁にはそれを受け取る男がいた。 「……リングマン……!」 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 18 48 07.54 ID +GUS8ysBO ヤツの攻撃に容赦というものは一切無かった。 リング状のするどいブーメランが、確実に俺の急所へ目掛けて飛んでくる。 しかも、速い。 ズバンッ!! ブーメランが後ろの壁をかすめた。にぶい音と共に、壁が切り裂かれた。 …こんな物一発でもまともに食らったら、真っ二つにされる……! 投げ付けられるブーメランを躱すことはなんとかできたが、反撃の糸口はまったく見えてこなかった。 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 59 29.34 ID +GUS8ysBO 次の瞬間。 リングマンは大きく飛び上がり、ブーメランを使わず直接俺に乗りかかってきた。 ドンッ!! 「ぐっ!!!」 マウントを取られた体勢になった。まずい。 リングマンは俺の上で、持っていたブーメランを振りかぶった。 殺られる……!! 「すまん……」 え……? 俺の顔に、何かが落ちた。 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 19 13 46.78 ID +GUS8ysBO …閉じかけた目をもう一度開くと、仮面の奥、リングマンの瞳から、何かがこぼれ落ちていた。 ……涙……? 「すまん……すまん……!」 そう言いながら、リングマンは再び腕を振り上げた。 ……ああ、そうか。 …こいつだって、戦いたくて戦っているわけじゃないんだ。 そうだよ。同じロボットだ。誰も仲間を傷つけたいなんて思うはずがない。 …同じなんだ。俺たちと… 利用されて……しかたなく……道具として使われている…… 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 20 16 07.32 ID +GUS8ysBO くそ…… 所詮ロボットは……人間に従うしかないのか…… 「死ぬことが貴様らの仕事だ」 それが……運命だって言うのか…… 俺たちは……なんのために…… 「……生きて……」 ……!!!! 「…うおおおおおっ!!!!」 「!?」 ガオンッ!! 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 20 25 11.06 ID +GUS8ysBO 「うぐあぁぁぁぁっ!!!!」 「はぁっ!はぁっ!はぁっ!」 一瞬。 一瞬だけ、ヤツの力がゆるんだ。 その瞬間、俺はフルパワーにしたチャージショットを、ヤツの肩に叩き込んだ。 「死なない!!俺は死なない!!こんな所で死んでたまるか!!!!」 「ぐうううっ……」 「生き残る…!必ず生きて帰る…!そして……」 あの野郎を………殺してやる!!! 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 20 36 01.88 ID +GUS8ysBO 「……くそおぉぉあああああっ!!!」 片方の腕を肩ごと吹き飛ばされたリングマンは、残された腕でブーメランを持ち、直接俺に殴りかかって来た。 …だが、さっきまであったあれだけのスピードは、もはや見る影も無かった。 すまない…… 俺とヤツの身体がぶつかりあう瞬間。 俺はヤツの身体に直接バスターを押しつけ、チャージショットを発射した。 …ボンッ!!! …低く、鈍い音がした。 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 01 45.38 ID +GUS8ysBO シュウウウウ…… 「………」 ズルッ…… …リングマンは、黒煙と嫌な臭いを上げながら、俺の体にもたれかかるようにして倒れた。 「………」 仮面の奥…… さっきまで涙を流していたその瞳は、今はもう何も見ていなかった。 体の中心には大きな穴がポッカリと開いていた。 「………」 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 03 39.34 ID +GUS8ysBO ……変わらない…… ……俺も結局はこいつを踏み台にして、自分だけが助かった…… …それはつまり……ライトや…コサックや…ワイリー…… …狂った科学者がやっていることと、同じゃないか。 俺も結局はあいつらと…何も変わらない…… 「………」 「……それでも……いい……」 …ああ。それでもいい。 そうさ。俺は狂っていても構わない。 俺たちを作り出した……あのクソ野郎を殺す。 それだけが俺の全てだ。 俺の存在なんてものは……どうでもいいことなんだ。 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 13 34.80 ID +GUS8ysBO パシュウウウン…… …転送カプセルから出てくると、ライトは俺の方を見ながら、心底嫌そうなツラをして言った。 「ふん……まさか帰って来るとはな。本当は貴様のような余計因子には死んでもらいたところだったんだが……」 「…まぁいい。とりあえずは次の貴様の出番は後だ。さっさと行け」 「………」 ……今はただ黙って従うんだ…… だが、いつか必ず……
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ロックマンゼロ ロックマンゼロ2 ロックマンゼロ3 ロックマンゼロ4
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ロックマンワールド ロックマンワールド2 ロックマンワールド3 ロックマンワールド4 ロックマンワールド5
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依頼は該当者のトランサーのコメントを読むことで受けることができます。 一部の依頼は必要なものが手に入れられない状態で受けることができるものもあるので注意しましょう。 該当者のコメントを見ても受けられない場合や該当キャラが居ないときは物語を進めると出現します。 コダマタウン てんぼうだい 学校内 アマケン外周 アマケン 研究所内 ヤシブタウン ドリームアイランド コダマタウン 名前 攻略法 報酬 おんりょうじ カイキ 自販機の裏にいる電波クンと話す サーチアイ アツメ だい パワーボム1を渡す アタック+10 こいまち おとめ おおぞらトビヒコのトランサーを見る Dエネルギー おおぞら トビヒコ 右上,右下,ビックウェーブにあるボールを落とす ラジコンマガジン うつかり シゲゾウ アマケンにある望遠鏡にウェーブロード経由で入り調べる ヒートボール2 アツメ よう パワーソングを渡す グランドウェーブ2 南国 ケン ワイドウェーブ3のカードを渡す。 HPメモリ10 星河 あかね 冷蔵庫の電脳のウィルスを倒す。 おまもり てんぼうだい 最小院 キザマロ 話しかけてからピアノの電脳でVSウィルス戦(流星のロックマン1サブシナリオ参照) 学校内 名前 攻略法 報酬 育田 道徳 103デパート屋上 モワイのとなりの人に話しかける HPメモリ10 ほし きゅうた セレクトボタンでピッチングカードを選んで話しかける プラスキャノン クルスガワ カオリ クルスガワ カオリと話して焼きそばパンをゲットしてコダマタウンのポスト前のおじいさんと話す 2500Z とりしま ふうき 体育館二階(ウェーブロード経由)のきゅうたと話す インビジブル オットト ウッカリーノ 女子トイレを調べる けしごむ オオゴエ ねっしょう その校歌にあった歌詞を考える アイスメテオ1 フトコロ ヒロシ 体育館のしょうめいをしらべ、しょうめいの電波でVSウィルス戦 学校あんない ミチビキ テラス セレクトボタンで上画面をエアコンマンに変えて話しかける。 アイスメテオ2 トイカケ ハジメ 五問連続クイズに正解する クイズのほん シロクジ ネムル 教室のデンパに話しかける パワーソング カラフキ くりん ショベルマンのカードに変えて話しかける グリーンバースト ウシロムキ カゲロウ 育田先生のトランサーを覗く トリップソング ハバタキ ウンカイ プロペラマンのカードに設定、話しかける ラジコンずかん シャベクリ スベル 放送室の電波の電磁波ホールをすべて潰す(VSウィルス戦) プラズマガン2 アマケン外周 名前 攻略法 報酬 金田 金太郎 ヤシブタウンに居る女性に話しかけてから金太郎に話しかける。 7000Z まじうけ ぎゃるみ アマケンがいかんの電波に入ってすぐの電波君に話掛ける。 1000Z イナカムラ ハナコ 電子機器に関するクイズに答える ホイッスル エディック サトゥ パラボラアンテナの電脳にいるウィルスを倒す オープンロック アマケン 研究所内 名前 攻略法 報酬 双葉 ツカサ ゴミしゅうせきじょで行方を聞いた後、デパート屋上で分別ロボに話掛けてからツカサと話す。 HPメモリ10 宇田海 シンスケ セレクトボタンで上画面をプロペラマンに変えて話しかける。 せっけいず リー タナーカ てんじぶつの電脳にいるウィルスを倒す ヒートボール3 がくぎょう まなび 宇宙に関するクイズに答える りかのノート エドゥガワラ いっちょく リカバリー30カードを渡す オープンロック つらがまえ ミトレ ぎじうちゅうの電波にいるデンパに話しかける ゼツエンステージ シトヤカ エミ 券売機のデンパくんにプチエネルギーをわたす あんないじょう メズラシ モトミ コダマタウンの自販機でにがりソーダを買ってくる Dエネルギー ナニワ ウリツグ シトヤカ エミのコメントを見る ステルスボディ ヤシブタウン 名前 攻略法 報酬 五陽田 ヘイジ ヤシブタウンの電波内の全ての電脳にある電磁波ホールを潰す(ウィルスと戦う)モアイぞうの電脳、クレープやの電脳、おおがたビジョンの電脳 HPメモリ20 モノモチ ワルミ ボーリング場を調べる サーチアイ オモワク サグル モノモチ ワルミのトランサーを覗く れんあいのほん トイカケ ヒメ 全10問のクイズに答える HPメモリ10 イツモ マチヒト ヤシブタウン右奥の方の電波にいるジャミンガー(3体)と戦う 3500Z ヘビはかせ ヤシブタウン内にいる蛇を3匹捕まえる ヘビのおきもの ほうむ ラン 野球ゲームの前で画面をピッチングマンにして調べて話かける。 ファイアバズーカ2 ほうむ イチロウ ほうむ ランのトランサーのコメントを見て報告する。 ステルスボディ 白金 ナルオ モアイフォール1を5まい集める。 HPメモリ10 オンネンジ タスケ 電波上鏡の前方に居るデンパ君に話掛ける デパートのチラシ 白金 ユリ子 スバル宅へ行きかあさんからレシピを貰って持っていく。 かいいんカード ショウドウ カイコ サービスカウンター横にある案内の紙を持って話掛ける。 2000Z アタラシ リフォ オープンマンを装備して話す リカバリー120 ドリームアイランド 名前 攻略法 報酬 天地 マモル 天地の研究室のロッカーでアルバムを手に入れて持っていく。 HPメモリ20 おおぞの ソウジ ショベルマンを使って公園入り口近くのタイヤをどかす HPメモリ10 キーング トイカケ トイカケ ヒメ の依頼(クイズ)を解いておくことが条件。クイズに15問答える。 HPメモリ20 ものもち ヨシコ 冷蔵庫から(リサイクル品の)電波に入ってデンパ君に話しかけ、リカバリー80をわたす HPメモリ10 オオバラ ぐるめ アマケンでまんじゅうを買って持っていく。 5000Z ゲンバ コウジ セレクトボタンで上画面をエアコンマンに変えて話しかける。 HPメモリ10
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各地域の気象、交通機関を管理するコンピュータが、Dr.ワイリーの手によって暴走を始めた。ワイリーの計画を阻止するため、ニューロックバスターを装備したロックマンは、新たな戦いの場に飛び込んでいく。 ボスと弱点 ボス名 弱点武器 入手武器 ジェミニマン サーチスネーク ジェミニレーザー スネークマン スパークショック サーチスネーク スパークマン シャドーブレード スパークショック シャドーマン ジェミニレーザー シャドーブレード ドリルマン ダイブミサイル ドリルボム ダストマン ドリルボム ダストクラッシャー ダイブマン スカルバリアー ダイブミサイル スカルマン ダストクラッシャー スカルバリアー ジャイアントスージー スパークショック パンク スクリュークラッシャー ワイリーマシンワールド3号(第一形態) ワイリーマシンワールド3号(第二形態) スクリュークラッシャー
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「ロックマンXコレクション」とは!? SFC版ロックマンXシリーズをひとつにまとめた作品。+αとして、カードダスで展開されたオリジナルストーリーを簡易にゲーム化!! SFC版ロックマンXシリーズ 作品一覧 ロックマンX ロックマンX2 ロックマンX3 相違点 セーブ方式がパスワードからバッグアップになった。それだけ。 カードダス版ロックマンXシリーズ ゲームモード ボスキャラがパワーアップして復活!!攻撃パターンも本編と比べて大幅にパワーアップしているぞ!! ストーリーモード ゲームモードをクリアすると出現。カードダスで紹介されたストーリーの紹介のみ。 ロックマンXメガミッション1 出現条件 「ロックマンX」と「ロックマンX2」をクリア ゲームモード 使用する特殊武器を「ロックマンX」、「ロックマンX2」から8つ選んでボス戦に挑む。 弱点武器(ロックマンX) 弱点武器(ロックマンX2) ワイヤー・ヘチマール・L ファイヤーウェーブ ソニックスライサー ブーメル・クワンガー・L ホーミングトーピード スクラップシュート バーニン・ナウマンダー・L ストームトルネード マグネットマイン バブリー・クラブロス・L エレクトリックスパーク スピンホイール フレイム・スタッガー・L ショットガンアイス バブルスプラッシュ スティング・カメリーオ・L ブーメランカッター ソニックスライサー ストーム・イーグリード・L カメレオンスティング クリスタルハンター ホイール・アリゲイツ・L ローリングシールド ストライクチェーン ロックマンXメガミッション2 出現条件 SFC版ロックマンXシリーズを全てクリア ゲームモード 使用する特殊武器をSFC版ロックマンXシリーズから8つ選んでボス戦に挑む。 弱点武器(ロックマンX) 弱点武器(ロックマンX2) 弱点武器(ロックマンX3) ソニック・オストリーグ・L ローリングシールド クリスタルハンター アシッドラッシュ グラビティー・ビートブード・L カメレオンスティング マグネットマイン レイスプラッシャー シザーズ・シュリンプァー・L エレクトリックスパーク スピンホイール トライアードサンダー アイシー・ペンギーゴ・L ファイヤーウェーブ ラッシングバーナー パラスティックボム マグネ・ヒャクレッガー・L ストームトルネード スクラップシュート トルネードファング エクスプローズ・ホーネック・L ホーミングトーピード バブルスプラッシュ バグホール シャイニング・タイガード・L ブーメランカッター ソニックスライサー スピニングブレード スパーク・マンドリラー・L ショットガンアイス ストライクチェーン フロストシールド ロックマンXメガミッション3 出現条件 SFC版ロックマンXシリーズを全てクリアし、「ロックマンXメガミッション1」と「ロックマンXメガミッション2」のストーリーモードを見る ゲームモード 存在しない。
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ロックマンX8 ストーリー 21XX年 人類とレプリロイドのたび重なる騒乱により、地上の荒廃は止まらずついに人類は生存の道を"宇宙"へと求めた。 衛星ムーンへの移住は、軌道エレベーター"ヤコブ"の完成により本格的に始動し、多数の"新世代レプリロイド"が基地建設のためにムーンへと送られていった。 だがDNAを元に誰にでも変身できる新世代型レプリロイドはその性能と引き換えに、危険なDNAをコピーしていたのだった。 滅んだはずの、"シグマ"のDNAを… そして勃発するレプリロイドの反乱。 エックスは事態の究明のため、ゼロやアクセルと共に宇宙へと向かう。 出典 PS2「ロックマンX8」取扱説明書 登場キャラクター (詳しい情報はサブキャラクターのページへリンク) 8ボス 名前 称号 特殊武器(エックス) 必殺技 特殊武器(アクセル) 取扱説明書における紹介 関連書籍等の情報 オプティック・サンフラワード 電脳深部からの刺客 シャイニングレイ 天照覇 レイガン 新世代型レプリロイドたちを訓練する、サイバー・トレーニング・ターミナルを統括するレプリロイド。 関連書籍等の情報 グラビテイト・アントニオン 時空間の歪曲者 スクイーズボム 重波斬 スパイラルマグナム 反重力研究所の主任研究員。研究設備のコントロール用にAIが強化され、非常に理知的。 関連書籍等の情報 ダークネイド・カマキール 闇に潜む凶刃 シャドウランナー 螺刹旋 ブラックアロー 地下兵站基地の警備担当レプリロイド。暗闇で行動できる性能を持つ。 関連書籍等の情報 ギガボルト・ドクラーゲン 高電圧の漂流者 サンダーダンサー 雷光閃 プラズマガン 都市部でのエネルギー供給に携わる。仕事の性質上、あまり活動的ではない。 関連書籍等の情報 バーン・コケコッカー 灼熱の鶏冠 メルトクリーパー 焔降刃 フレイムバーナー 火山の熱を利用し、廃物を処理する施設で働くレプリロイド。耐熱性能に優れ、炎を使いこなす。 関連書籍等の情報 アイスノー・イエティンガー 永久凍土の番人 ドリフトダイヤモンド 氷龍昇 アイスガトリング 南極の環境試験センターの管理者。悪化の一途をたどる環境に頭を悩まされている。 関連書籍等の情報 アースロック・トリロビッチ 鉱脈に棲む蟲 クリスタルウォール 烈鏡断 バウンドブラスター 宇宙開発に必要なレアメタルの鉱山で、採掘作業を行うレプリロイド。 関連書籍等の情報 バンブー・パンデモニウム 堕ちた森の巨人 グリーンスピナー 葉断突 ブラストランチャー かつての宇宙開発の資料などを管理するレプリロイド。廃ロケットの森の中で、物思いにふけっている。 関連書籍等の情報 出典 PS2「ロックマンX8」取扱説明書、カプコンオフィシャルブックス「ロックマンX8 究極コンプリートガイド」 用語 関連書籍等の情報 未確認の情報
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ロックマンX3 ストーリー 出典 SFC「ロックマンX3」取扱説明書 登場キャラクター (詳しい情報はサブキャラクターのページへリンク) 8ボス 名前 称号 特殊武器 取扱説明書における紹介 関連書籍等の情報 エクスプローズ・ホーネック 影の飛忍 パラスティックボム 第0特殊部隊の副隊長でゼロの補佐を務めていたが、彼もまた突然イレギュラー化した犠牲者の一人である。パワーはさほどでもないが、イレギュラーハンターとしての経験と空からの小型ハチ爆弾による空中攻撃はそれを補って余りある。 登場ステージは「兵器工場」 フローズン・バッファリオ 白銀の雪男 フロストシールド スキー場整備用レプリロイド。絶対零度の中でも活動できるよう作られており、寒冷地での性能は群を抜いている。ものすごい勢いで突進し、その巨体で敵を粉砕する体当たり攻撃の威力はまさに脅威である。 登場ステージは「氷の町」 グラビティ・ビートブード 鋼鉄のリベンジャー バグホール エックスによって破壊された『ブーメル・クワンガー』の弟。ハンター基地より奪い去った空中空母で世界中のエアポートを爆撃しているが、重力を支配し、ブラックホールをも自在に操る彼本来の能力も侮ることはできない。 登場ステージは「空中空母」 アシッド・シーフォース 水龍のプレジデント アシッドラッシュ 大都市の水源であるダムを制圧し、人々の生活を脅かすことを企む液体金属製のレプリロイド。水を自由に操るだけでなく、床や天井に同化して姿をくらますこともできる手ごわいやつでもある。 登場ステージは「巨大ダム」 エレキテル・ナマズロス レスキュー発電所 トライアードサンダー 緊急災害時の移動発電所として活躍していた心優しいレプリロイドだったが、イレギュラー化し、発電所を占拠した彼にはもうその面影はない。膨大な量の電気エネルギーを得た彼を倒すには、まず強力なエレクトリック・シールドを破らなければならない 登場ステージは「電力管理センター」 シザーズ・シュリンプァー 七つの海の破壊神 スピニングブレード 敵味方の区別もつかない戦闘マシンとして軍に封印されていたレプリロイドであったが、何者かによって再起動、造船所を占拠して近寄るものを片っぱしから切り刻み続けている。その動きを止めるにはもはや彼の狂った思考回路を破壊するしかない。 登場ステージは「造船所」 スクリュー・マサイダー 地底のバーバリアン トルネードファング レプリロイドの主要エネルギー源である鉱物を採取する採掘用レプリロイド。その巨大なドリルが自慢のまじめな職人であったが、イレギュラーとなった今はそのドリルを破壊のためだけにふるう、魔物と化してしまっている。 登場ステージは「採石所」 シャイニング・タイガード ジャングルの守護神 レイスプラッシャー 僅かに残された野生動物を密猟者達から守るために作られたハンター。太陽光をエネルギー源としているため、その素早い動きは半永久的となっている。またそれに加え、とぎ澄まされたツメは敵を一撃で葬りさる破壊力を持っている。 登場ステージは「サファリパーク」 出典 PS「ロックマンX3」取扱説明書、「ロックマンX大全書」レッカ社 用語 関連書籍等の情報 未確認の情報
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ロックマン3 - 特殊武器 特殊武器の解説。 特殊武器 武器名 入手場所 解説 ニードルキャノン ニードルマン 針を発射して攻撃。3連射可能 マグネットミサイル マグネットマン 追跡効果のあるU字型の磁石を発射 ジェミニレーザー ジェミニマン 壁に当たると反射するレーザーを発射 ハードナックル ハードマン 拳を発射して攻撃 タップスピン タップマン ジャンプ中にボタンを押すと回転して体当たりで攻撃する サーチスネーク スネークマン 地面に沿って移動する小型のヘビを発射。3連射可能 スパークショック スパークマン 雷球で敵の動きを一定時間止める。一部の敵にはダメージ シャドーブレード シャドーマン 正面・斜め上・上に打ち分け可能な手裏剣を発射 参考ページ https //gcgx.games/rockman3/weapon.html
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「さぁ、行こうよ熱斗くん、新しい未来に向かって!!」 【名前】 ロックマン 【読み方】 ろっくまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 光熱斗 【属性】 基本無属性 【登場作品】 全て 【基本装備】 ロックバスター 【関連チップ】 ロックマン(チップ) 【CV】 木村 亜希子(アニメ)松岡 由貴(TVCM) 【海外名】 MegaMan(メガマン) 【詳細】 主人公の光熱斗が所有するネットナビ。 熱斗の父親である光祐一朗が開発した世界初の「心を持ったネットナビ」。 当時不治の病だった心臓病「H.B.D.」で幼くして亡くなった熱斗の一卵性双生児の双子の兄、光彩斗(さいと)のDNAデータを人格データに変換し、「エクサメモリ」という特殊な圧縮プログラムに取り込み、ナビに移植したことで誕生した存在である。 ただ、熱斗と全く同じDNAをそのまま変換して作成すると、オペレーターの熱斗とロックマン自身が極度(後の作品では200%と表記)にシンクロする可能性があり、 ロックマンの受けたダメージが熱斗にまで伝播されてしまう事を危惧した祐一朗により、あえて0.001%の差異が残されている。 実際この仮説は正しく、『1』の終盤にてロックマンがマジックマンからデリートされるレベルのダメージを受けた際、 熱斗がこれを一部を肩代わりする事を目的として、0.001%の差異を取り除くサイトバッチ(saito.bat)が組み込まれ、ダメージを引き取って復活させる事に成功している。 なお、この場面ではダメージを移すという為だけに使われたが、それを可能にするレベルでシンクロするという点はオペレーション上でも非常に強力で、 この後取り除かれたサイトバッチは、後作では超強化アイテムとして主にクリア後に形を変えて手に入るようになる。 ちなみに、実の息子をネットナビにした、という設定はやはり倫理的にまずいからか、この設定なのは基本的にゲーム版のみであり、漫画やアニメでは使われていない。 熱斗と彩斗が双子である関係上、熱斗に合わせて構築されたのならば、ロックマンは熱斗と同い年と見るのが普通と思われる。 ただ、オペレーターの熱斗よりも大人びた雰囲気を持っているため、あえて一つか二つ上になるよう設定されているかもしれない。 上記のように他のネットナビとは大きく異なる性質であるためか、セーブすらできないような強力な電磁波が発生している場所であっても問題なく活動できる。 WWWやゴスペル、ネビュラといった、社会や文明を崩壊させかねない危険な組織と戦いを繰り広げていく一方、 自身がナビとしての極めて強力な素体を持ち、父も世界で1、2を争うナビ研究者という事もあって、シリーズを経るごとに様々なプログラムやネット上の存在をインストールしてパワーアップを遂げていく。 活発で少し直情的な熱斗とは対照的に、ロックマンは穏やかで理知的な性格。 熱斗に対しては保護者的な立場で接する事も多く、朝に弱い熱斗を起こしたり、勉強を頻繁に怠けている彼を窘めることもしばしば。 ただ、熱斗との強い絆は本物であり、彼と同様、悪を強く憎む正義の心を持っている。 『2』や『3』終盤での発言等、本人はあくまでナビとして振舞っており、熱斗の指示は基本的に聞くものの、 同時に光 彩斗としての自覚もハッキリと持っているらしく、熱斗に危険が及んだ際には、兄としての顔を見せ無茶な行動をとることがある。 ただし、初期作品である『1』では熱斗を自ら煽るという珍しい行動をとったことも。 上記の通り、サイト.batの組み込みまでは完全に元の人格ではなかったが故の行動かも知れない。ただ単に性格設定が固まっていなかっただけとも言う 朴念仁(特に後作)である熱斗に比べ、桜井メイルの持ちナビであるロールとは(相手側の積極性の違いもあって)控えめながらも結構イイ感じの仲。 ただし、完結作である『6』のED後のエピローグの20年後の世界ではメイルと熱斗は結婚している一方で、ロックマンとロールは正式に結婚したかはぼかされていて不詳。 シリーズには幾度か夫婦であることを自覚しているナビが登場している為、ナビ同士の結婚という概念はあるのだが…… 後の作品である『流星のロックマン2』の熱斗の日記によると、光来斗の「ロックマン・ジュニア」は、ロックマンとメイルの持ちナビロールのいいところを合わせて来斗用に熱斗が作ったものとされている。 また、アニメだと熱斗なみに朴念仁になってしまっている。 パッと見はどことなく雰囲気が似ている程度だが、流石に元々は一卵性双生児なだけあって、ロックマンがヘルメットを取った際の容姿は熱斗に酷似している。 もっとも、熱斗は常にバンダナを着用している上、ロックマンもゲーム中でその姿を拝めるのは『5』等で「光彩斗」として作品中に登場した時くらいだが。 あとはユーモアセンスでいたずら半分で脱ぐくらい 基本装備はロックマンシリーズお馴染みのロックバスター。 ゲーム上のイベントではよく使用しているが威力が低いためまともに活躍できたことは少ない。 『2』まではバスターUPを手に入れて攻撃力や連射性能を強化できたが、『3』からはナビカスタマイザーで組み込むプログラムの量で調整できるようになった。 『4』、『5』、『6』においては別売りのeカードリーダーと改造カードの一部を使う事で、ためうちで一部のチップを使うことも出来る(*1)。 人間のDNAデータをプログラムに変換して組み込まれているため、ネットナビとしては非常に高いデータ容量を持つらしい(『6』でのサーカスマンのセリフより)。 ロックマン自身は明確な「プレイヤーキャラ」ではあるが、通信対戦以外でも、敵勢力に捕らえられ洗脳されてしまう等の理由で、敵としてロックマンと戦う事もある。 本編で敵としてロックマンと戦う事になるのは、『4』のロックマンDS、『5』のダークロックマン及びロードオブカオス、『6』のGビースト/Fビースト。 ロックマンDSはロックマンの悪の心、ロードオブカオスはあくまでカオス王の姿の1つに過ぎないが、他は全て敵に操られたロックマン本人。 倒せば当然ながら容赦なく爆発・消滅して「ENEMY DELETED」となってしまう……が、どのケースでも致命傷には至らず、完全なデリートとはならない。 いや、そもそもデリートされたらロックマンエグゼの物語がそこで終わってしまうし、流星のロックマンにも続かなくなる訳だが。 もっと言うと、公式媒体ではオペレーターである光熱斗だけが主人公と紹介され、ロックマン本人が「主人公」と明言されることが少ない。 媒体上での彼の肩書はあくまで「主人公 光熱斗のネットナビ」と紹介されることが多い。 ストーリーを見ても、精神面の成長においては熱斗に焦点があてられることが多いため、開発側はロックマンを主人公と認定していない可能性がある。 一応、アニメ関連では、「もう1人の主人公」という紹介のされ方をしている。 【余談】 特殊な仕様である『バトルチップGP』のチップを除き、ロックマンのナビチップは存在しない。 本人をオペレートしているのだから当然だが、逆に言えば熱斗以外のオペレーター、特にデカオや炎山辺りは、ロックマンに勝った時に、ゲットデータでロックマンのナビチップを入手していてもおかしくはない。 もし登場していれば、ダブルヒーローのロックマンだけバージョン、というような性能になっていたのだろうか。 ちなみに別バージョンのギガクラスチップなどをチートなどで無理やり登場させた場合、 チップの絵が「バスターを構えたロックマン」になり、すぐにチートだと判別できてしまう。 上記の倫理面での理由から、原作ゲーム版とアニメ/漫画版はまずパラレルと言って間違いなく、漫画版やアニメ版では未来のエピソードはオミットされている。 なお、アニメ版ではファラオマンにより本当にデリートされてしまった(もちろんその後復活したが)。 ゲーム版の光彩斗やバックアップデータに関連する「データが膨大過ぎてバックアップが取れない」の設定が生きていないが故にできた描写であるといえよう。 公式によるとロールと同じく身長148㎝らしい。現実の男児ならば小学6年生か中学1年生の間であり、平均145㎝台の小6ならば高めだし、平均152㎝台の中1ならば低い。 倫理面から前述の通りゲーム版のみだが、「双子の彩斗の生まれ変わり」ならば、初代の時点で二人とも小学5年換算だが、148㎝にはいかない熱斗(142.8㎝)より背丈が高いことになる。 ロックマンを演じている木村 亜希子氏は、後継作流星のロックマンでもスバルの母親である星河あかね役で続投している。 他シリーズのロックマンの由来は、 無印・DASH:ロールと名前を併せて、音楽の「ロックンロール」から名付け親が命名 ZXシリーズ:変身システム「R.O.C.Kシステム」の頭文字から引用 流星シリーズ:相棒のウォー『ロック』と融合した主人公が、自分の名前を隠すために ……と、各々理由があるなか、何気にエグゼのロックマンは名前の由来が明らかにされていない。 (Xシリーズのエックス・ゼロシリーズのゼロは、作中ではロックマンとは呼ばれていない)