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レナス(神族-015) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (レナス.jpg) 初出:正式 / データ更新日:20150617 ステータス No. 神族-015 タイプ 先導者 召喚コスト 60 射程 近距離(350) Illust 吉成 鋼 CV 冬馬 由美 Lv1 Lv20 HP 769 884 AP 60 69 ATK(物理攻撃力) 107 124 POW(魔法攻撃力) 0 0 DEF(物理防御力) 63 72 RES(魔法防御力) 59 67 MS(移動速度) 830 AS 0.81 0.89 口承 口承 私はレナス・ヴァルキュリア、戦士たちの魂をヴァルハラへ誘う者。来るべきラグナロクに向けて、ヴァルキリーとしてミッドガルドへと降った。 ミッドガルドにおいて、私は見てきた。あまりにも果敢ない人間たちの生涯を。葛藤を、悲しみを、憤怒を──。抗えぬ運命に流されて演じられる幾多の悲劇を。人と神と、決して相いれぬ存在であるはずの者の業を目にして、何故私の心が騒ぐのか。今はまだ、わからない。 そしてまた私は、新たな地へと降り立った。 ここは私の知るミッドガルドではない。無論アスガルドとも似ても似つかない。しかし、ここにも多くの人間たちが存在している。エインフェリアを求める私の使命からは逸脱しているようだが……私は、彼らを救いたいと思う。 アクティブスキル:ニーベルン・ヴァレスティ 指定タイプ 地点 効果タイプ 魔法ダメージ・弱体 消費AP 50 / 45 / 40 クールダウン 30 / 26 / 22 指定地点の敵ユニットに魔法ダメージを与え,MSを3秒間60%低下させる。[基本ダメージ:110 / 140 / 170][ボーナスダメージ:+70%POW] パッシブスキル:戦魂招来 指定タイプ ― 効果タイプ 強化 1.自身と周辺の味方PCと使い魔のDEFが上がる。[上昇DEF(%):2 / 4 / 6] 2.自パーティーのHP吸収が上昇しクールダウンが短縮される。[HP吸収(%):5 / 7.5 / 10][クールダウン短縮(%):5 / 10 / 15] コメント [部分編集] ここにコメントを記述 動画
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「リズムに乗らなきゃ! 動きがバラバラじゃない」 「大地のリズムに 逆らっちゃいけないわ」 代表国/出身地 ケニア 生年月日 9月18日 身長 183cm 体重 52kg スリーサイズ B83 W58 H88 血液型 不明 好きなもの 音楽、ダンス 嫌いなもの 自然を破壊すること 特技 新しい友達を作ること ファイティングスタイル カポエイラ キャッチコピー 大地の戦士(III)、大らかなサバンナの戦士(ストクロ)、風と大地のカポエリスタ(IV) "Shall we dance?" III1st・III2nd 闘技大会の全景を見渡せる場所に族長の席がある。 父はその席に着いて、会場を見渡し終わると、つれてきた末娘に話しかけた。「格闘技は嫌いか?」 エレナは小さくうなずいた。 「そうか、だが我が部族は戦士の血を持つ者だ、戦うことが部族の文化であり存在そのものなのだ。 時代の流れとはいえそれを忘れてはいかん。それは大地に生きる動物が大地を失うと、同じことなのだ。 大地を失えば動物はどうなると思う?」 「うーん、落ちるのかしら?」なんだかむずかしい話にまだ幼いエレナは首をかしげながら答えた。 「そうだ、文化という大地を失えば同じように人は落ちていく。 そして落ちて宙に浮いた魂に自由はない、自分の血と歴史をおろそかにする者に本当の自由はないのだよ」 裂けた大地に大きな丸太を渡して作った足場でのバトル。一人前の戦士として成長したエレナがそこにいた。 「お父さんの大会も毎回エスカレートしていくみたい。ちょっとひどいわ丸太の上なんて。回り込むようなことはできないのね」 とそのとき、丸太を支えるロープが切れた。 「きゃあ!」エレナは短く悲鳴を上げると着地に備えて体勢を整えた。 落ちながらエレナは幼い日の父の言葉を思い出すのだった。 「ホント、宙に浮いたら自由がないや」 III3rd 日本の友達と別れてもう1年近くが経つ。 エレナは新春からフランス留学することになっていた。 毎日の楽しい闘いも、しばらくはおあずけかも…… そう考えると、いてもたってもいられない。 「よーし、新しい友達を見つけにいこう!」 『ストリートファイター』シリーズのキャラクター。初出は『ストリートファイターIII -NEW GENERATION-(1st)』。 担当声優は『2nd IMPACT』までは 藤野かほる 女史、『3rd STRIKE』では翠美恵女史。 『ストクロ』以降は初音ミクでお馴染みの 藤田咲 女史。 キャラクター設定 アフリカはケニア出身。サバンナにある小さな部族の族長の末娘。 風貌を見る限り原始的な暮らしをしているかと思えばそうではなく、実は割と現代的な生活をしている。 青年時代にフランスへ留学して博士号を取得している父に習って自分も海外留学することを決意し、 いろんな国のいろんな人々に出会い、自分の夢である留学先を決める為世界中を旅して回る。 『1st』『2nd IMPACT』では日本、『3rd STRIKE』のエンディングではフランスに留学している現役高校生である。 正直な所ギルと闘う理由が希薄なのだが、なに、気にすることはない。 『ストリートファイター X 鉄拳』ではダッドリーの自宅の大樹から発する声に導かれ、共にタッグを組むことになる。 「サバンナの戦士の血を引く部族の精神を忘れないように」という父親の教えにより習得したカポエイラ(カポエラ)を駆使して戦う。 あの露出狂じみた衣装も父の教えなのだろうか。 カポエイラが足技中心の格闘技ということで、ダッドリーとは対照的に腕を使った攻撃モーションが一切無く、全てのボタンで足による攻撃が出る。 2D格ゲーにおけるカポエラ使いの女の子の格闘スタイルは、カポエラと何かが組み合わさっている(超能力だとかスパナだとか)傾向にあるが、 彼女はある一点(後述)を除けば至って普通である。 特徴としては、兎に角ドットがヌルヌルと動く。 『ストIII』自体が全体的にそうなのだが、彼女は特にそれが顕著である。 左の勝ちポーズなんてすっごいヌルヌルしている。 通常の立ち状態だけでも40~50枚ほど使っているとか。 ええい!CAPCOMのドッターは化け物か!彼にもちょっと分けて欲しいものである。 あまりにヌルヌル動くので一部からは「きめぇw」との声も……そうだな、とりあえず表に出ろ。 あと、とてもでかい。戦闘力も相当のものだと思われるが身長がでかい。 「もしかしたらユリアン(『V』以降195cmに設定)より大きいのでは?」と言われていたくらい高身長。 『ウルIV』において183cmであることが明かされたが、ローズの178cmよりも高い。 そのためこっちの戦闘力に関しては、数字は立派だがその長身が災いしてかやや物足りなく感じるところか。 『III 1st』のサントラによるとデザインコンセプトは「アフリカの内○有紀」。 同じコンセプトの人の存在もあり、当時の人気を感じる話である。 長らく出番が途絶えており、地味な印象が持たれがちな彼女だったが、 『ストクロ』においてDLC・PSVita版追加キャラとして参戦した他、『ウルIV』にも登場。 『ウルIV』にて『III』の女性陣は(サブキャラのポイズン含め)全員参戦することとなった。 中平正彦氏の漫画版『RYU FINAL』ではリュウがダッドリー邸で彼と闘う最中、 庭に植えられていた大樹(この漫画ではエレナの故郷からダッドリーの父が持ち帰ったもの)を通じて対話するという、 出番がこれだけに拘らず非常に重要なポジションである。 原作での性能 長い足を生かしたリーチのある足技が持ち味。技が出きった際の判定も軒並み強い。 スライド入力を利用した間合いの広い(移動)通常投げや2種類ある中段技等、ガードを崩す術にも長ける。 このように、判定面での特色だけ取り上げるとかなりの強キャラに思えるが、 地上技の硬直が軒並み大きく、ガード時に有利になる技がほとんど無いため、牽制として気軽に振れる技がごく一部しかない。 ヒット時でさえ(キャンセル必殺技を入れこまない限り)不利になる技も多く、単発の差し合いでは中々攻めが繋がっていかない。 そういった小回りが利かない面があるので、ユンやいぶきのようにガンガン攻めるのは苦手。 硬直面をあまりに意識し過ぎて、立ち回りが単調になった挙句にブロッキングされてお通夜とならないためにも、 一般的な大攻撃と同等の発生の早さでありながら、 「ガード・ヒットさせて大きく有利、コマンド完成すぐに下段のやられ判定・投げられ判定が消失、リュウのしゃがみ大P・大Kより威力が高い」 という、3rd屈指の性能を誇るレバー入れ技「ラウンドアーチ(4大K)」や、 モーション終了後にエレナの方がかなり速く動けるので、技後の攻め・後退の切り替えに重宝する投げを多めに混ぜて少しでも戦術の幅を広げていこう。 「攻撃がキックモーションのみ」な独特な演出から、見た目の点でも相手を惑わせやすい部分はあるものの、勝率を上げるにはそこに甘えず、 こちらが勢いに乗って攻めている状況下でも、技後の硬直を突かれないように相手の守りの意識を上手く分散させる必要がある。 スーパーアーツ(SA)の「スピニングビート」「ブレイブダンス」共に、 しゃがみ中Pから簡単に繋がり、EX技を2個使ってブレイブダンス単発を凌ぐ火力のコンボルートがあるなど、 ゲージを使った連続技のバリエーションが中々豊富で与ダメージも悪くないのだが、 「足払いヒット確認からのSA」「移動投げ」「4強Kによる相手の牽制潰し」という立ち回りの重要要素が春麗と被り気味なのが残念な所。 その春麗の使用人口が多いためか、エレナの使用人口は下の方に位置してしまっている。 とはいえ実際の使用感は春麗とはかなり異なり、どちらかと言うと相手の行動にリーチある技で一つ一つしっかり潰していく対応型のキャラ。 後述する特異なSA「ヒーリング」の存在や、(EX版を含め)必殺技から必殺技へ繋げていく多彩なコンボルートもあり、 キャラを開拓していく楽しみは十分に奥深いものがある。そのあたり、他の胴着キャラとことごとく比べられてしまうショーンより遥かに救いがあるだろう。 『3rd』でのダイヤグラムではほぼ真ん中あたり。 通常技の立ち回りで上位互換のようになっている春麗相手にはかなりの不利が付くが、 全体としては極端な不利は無いが、大きな有利が取れる要素も無いという、ある意味絶妙な立ち位置。 小技の振りが鋭いユン・ヤンにはより慎重な駆け引きが必要なぐらいか。 ちなみに『2nd』では(『1st』でもそうだが詳細不明)0FSAの存在により、試合の後半ではガードさせて有利な技が無いと話にならない中で、 エレナは牽制として使いたい技どころかほぼ全ての通常技がガードさせて不利という哀しみを背負っている上に、 ヒューゴーやアレックスのように試合の序盤の間に火力で押すことも出来ないと、キャラ愛があってもとにかくしんどい対戦環境に置かれていた。 大体対戦風景で出てきた際は「エロい負けポーズを見たいがため」という理由だったり……。 また、前述の通りニュートラル立ちモーションからヌルヌル動く彼女だが、この時一切レバーを入れていない状態でも食らい判定が複雑に変化しているらしく、 相手が触ってくるタイミング次第でその後の試合展開が大きく分かれていくような、 エレナ側からしてもメリットだかデメリットだかよく分からないランダム性が持たされている。 熟練の域に達しているエレナ使いをして「攻めてる方も守ってる方も戸惑う」と言わしめるほどなので、 これからエレナに触ろうと思っているプレイヤーは、そんな食らい判定の独特さも頭に入れておくといいだろう。 「戦ってくれた感謝の気持ちを ブレイブダンスであらわすの」 なお、彼女は格ゲーでも珍しい体力回復用のスーパーアーツ「ヒーリング」を所持している (他の体力回復技と言ったら、ギルの「リザレクション」、ウルヴァリンの「ヒーリングファクター」、 椎拳崇の「肉まん」、ナコルルの「シリコロ カムイノミ」「カムイ サンテク」ぐらいか)。 回復出来るのは体力の1/3くらい。 珍しい超必殺技だが、ゲージが一本しかなく、EX必殺技をコンボに組み込みづらくなる、 ゲージが長めで回復量は上記の通りのため、他キャラの長ゲージSAに比べてゲージ効率が悪い、などの点に目が行きがち。 ただ、実戦では投げや、吹っ飛ばす攻撃など、距離を離す攻撃が成功した際のセットプレイで使用するケースがほとんどであり、 それらのダメージ+ヒーリングの回復と併せると、事実上の体力差はもっと開くことになる。 また、試合の後半で、僅差の体力リードから逃げスタイルを取ろうとする相手には、接近せずにヒーリングで対策を取ることもでき、 リスクを取って攻撃を通す攻撃型SAより有効となる場合も少なくない。 特に動きが遅い相手、高速突進系のSAを持たない相手(特にヒューゴー)に対しては、ヒーリングできる場面が多く発生し、非常に有効な技となる。 総じて、対戦相手によって有用度が大きく変化するSAと言えるか。 「さあ日頃のストレスを!たくさん溜めて!」 「さあ ストレスがどんどん溜まっていく!」 「ストレスを溜めてぇ! ストレスMAX! 癒したあああーーーーーっ!!」 ヒーリングを上手く活用(?)してストレスを取ってあげる、エレナ使いの対戦動画 このように体力回復を、戦術選択の一つとして組み込まれていたヒーリングは『ウルIV』でも続投。 しかしとある仕様によりゲーセンはヒーリング(癒し)どころか地獄と化した……。 + 『ウルIV』でのエレナ まずエレナ自身の技性能も高く、『3rd』の頃より全体的に技の発生・硬直が良化。 『IV』最速発生の3F技も標準装備し、ガードさせて五分~微有利の技が増えたため、 立ち回りの技の振り回しに図々しさが許されるようになっており、それでいてリーチも長めな特性は変わらないまま。 それを土台に、種類が豊富で密度が濃すぎる各種必殺技を絡めた下段の刻みと、 2ヒットする中段技「マレットスマッシュ」により立ち回りと崩し性能は圧倒的。 特にEXマレットスマッシュはゲーム中最速の15F地上中段という、人間の反応速度を嘲笑うかのような性能で、先読み以外でのガードは不可能と言っていい。 ジャンプこそ鋭さはないものの、地上に足をつけている限り「崩しも牽制も強力」という基本性能が対戦相手に立ちはだかる。 そして……ヒーリングのウルコン化。これだけで察しの良い諸氏には何が起こったか、何がヤバいかがお分かりであろう。 誤解の無いように先に言っておくと、ヒーリング単体の回復性能は『3rd』の頃とほぼ変わっていない。 最大回復量は総体力の1/3程度と同等、最大回復を狙うにはけっこうな技中の硬直がある、 途中で中断すると回復量が全体力の1/4前後まで減少してしまう、などの特性は3rdの特性を踏襲していて、 他キャラの攻撃タイプのウルコンに比べて、体力増減の差し引きのみを考慮すると、ハッキリ言ってゲージ効率は悪い。 しかし、『IV』のヒーリングは「システムに愛された回復手段」として、当時とは段違いの使い勝手の良さを誇る。 稼働当初は『III』によるヒーリングのイメージの先行、および実際の硬直を見て、 特に弾キャラ相手にはヒーリングを使うタイミングが無いのでは?という疑問もあった。 ただウルコンのヒーリング、という部分を実践していくと、トンでもないことが次々と(しかも容易に)判明していく。 スパコンゲージ技ではなく、独立したウルコンゲージ技なので、スパコンゲージを消費する行動と競合しない。従って、守りのヒーリングの対としてEX必殺技・スーパーコンボの攻めの選択肢を持ち続けることができる(『3rd』時代にヒーリングを選択すると、優秀なEX必殺技を気軽に使えなくなり、攻勢のバリエーションが狭まるのが非常にネックな部分だった) ヒーリングで回復した体力が、また再度、次のウルコン発動の燃料となるので一ラウンドに二回発動なども珍しくない 基礎体力950ながら、一度ヒーリングを使用するだけで実質体力はザンギをも上回る。そして前述のようにエレナは立ち回りが強いので、より頑健なキャラに仕上がる 弾持ちに対しては、弾に合わせて発動し弾をわざと食らうことで隙を大幅に消しつつ次のウルコンゲージを溜められる そもそも、弾をセービングで受けたら、自然回復するリカバリダメージに変換しつつウルコンゲージが溜まるので、さらにヒーリングの回転率が上がる というポイントが周知されたことから一時期を境に爆発的に増加。 『IV』でも攻撃モーションが全てキックという独特な造形演出は変わっていないため、とっつきにくさという点で初心者層には敬遠されていたものの、 立ち回り性能やヒーリングによる低火力キャラの詰ませ性能、濃い中下段による対溜めキャラ性能も高いことから、 リスク上等でこちらからゴリ押ししても強い、固く守って相手に対応しつつチクチク牽制しながら回復も混ぜても強いと、 システムまわりを理解している中級者から上級者プレイヤーにエレナ使用層が溢れ返った。 「厨キャラですか?」「はい」 その結果、『IV』シリーズ最後のEVO「EVO2015」ではTOP3の全員がサブエレナ持ちという凄まじい結果に終わったのであった。 『ウルIV』が『エレIV』と呼ばれるのに、そう時間はかからなかった。 殺意リュウと共に『IV』シリーズ終末期を象徴するキャラの一体である。 ガチ勢による詳細な解説 実戦編 『ストクロ』や『ウルIV』でも必殺技や超必殺技の構成は『3rd』と殆ど同じだが、 『オメガエディション』にて必殺技に「ジラーフネック」、超必殺技に「シルフアミュレット」が新たに追加されている。 MUGENにおけるエレナ 海外で製作された原作仕様のものとアレンジ仕様のものが存在する。 MUGENでもやっぱりでかい。でか過ぎるという人はCNSファイルを開いてサイズ変更すべし。 + Phirmost氏製作 原作仕様 Phirmost氏製作 原作仕様 簡単なAIを搭載しているが、AI起動用コマンドが一つしかなく、 行動も「技が届く範囲に敵がいたら技を出し、ヒットしたらキャンセル必殺技を出す」くらいのもので 相手の行動の対処や、自分から相手に近付くまでの立ち回りなどは期待できない。 また、コマンドファイルの中のAI関連の場所は「AI」でなく「IA」と書いてあるので、内部を見る時の検索では注意が必要。 おまけの人氏によって積極的にブロッキングを狙い、ガンガン敵に近付く外部AIが公開されている。 単発ヒット技がメインのキャラを相手にした場合、ほぼ封殺することもある。 逆に積極的にブロッキングを狙う結果、間合いの長い投げキャラ(大道寺きら等)と非常に相性が悪いようで、 近寄った所を投げられるのを繰り返し、そのまま負けてしまうこともある。 他にもヒット数の多い技を捌き切れずに途中から当たってしまうことも多い。 Q等と違いブロッキングから間合いの広い投げに移ることも出来ないので、どうしてもブロッキング後の動作が牽制メインになってしまう。 しかしブロッキング後の牽制に相手のガードが間に合ってしまうため、 ブロッキング→牽制(ガードされる)→ブロッキング…の繰り返しになりブロッキングの練習等と言われることも…。 総じてシングル戦ではやや単調になりがちである。 + Fido氏製作 SF4+アレンジ仕様 Fido氏製作 アレンジ仕様 現在は入手不可。 他の製作キャラクター同様アレンジが施されている。 エフェクトが非常に派手。 以下は更新前の仕様だが、動画で見かけるのは主にこちら。 1ゲージ消費によるKOFのMAX発動に似た物(発動時無敵あり)を発動すると、 どこキャンのような動作が可能になるため、PA(攻撃力アップ)後には即死コンボも可能。 旧バージョンのみに対応した名無し氏のAIパッチが公開されており、3段階でのAIレベルの調整も可能。 レベルを最高にすると、上記の無敵付加のMAX発動で切り返しそこから高威力コンボに繋いだりする為、結構な強さがある。 新バージョン対応AIが無いまま公開停止したため、氏のエレナを動画で見かける場合、古いバージョンに名無し氏のAIを入れたものであることが多い。 + 海平氏製作 原作仕様 海平氏製作 原作仕様 2017年4月のサイト閉鎖を以て公開終了したが、現在はhamer氏によってパッチと共に代理公開されている。 氏の他のキャラ同様、勝利デモも搭載されており、 「3rd仕様」以外になんと「1st/2nd仕様」も設定可能となっている(当該作のボイスは未搭載)。 AIは未実装だが、作者による簡易AIパッチが別途公開されていた。 AIレベルの上下は無いが、ブロッキング率の設定ができた。 これの初期設定が100%になっているので、いくらか下げた方がいいかもしれない。 + Jose Cuervo氏製作 ストIV仕様 Jose Cuervo氏製作 ストIV仕様 『IV』キャラを凄い勢いで次々にMUGEN入りさせている海外製作者Jose Cuervo氏によるエレナ。 この作者、自身のサイトを持たずMediaFireにポンとアップロードするだけであり、 どのサイトでも代理公開されていないので、入手したいならば要検索。 ヌルヌル動くがsffファイルのサイズもエライことになっているので、動かすには高いマシンスペックが要求される。 あと、小ポトレと大ポトレ(と中ポトレ)が異様にデカい!デカ過ぎて一部しか表示できないほど。 Dragon972氏がOneDriveでパッチを公開中。本体同梱なのでこちらから入手するのもアリかも。 + KAZ氏製作 ストIII マーヴル VS.仕様 KAZ氏製作 ストIII マーヴル VS.仕様 2014年元日に公開。もしエレナが『MVC』シリーズに出たら…、というコンセプトで製作されている(readmeより)。 キャラ性能自体は『MVC』アレンジなので原作の『3rd』に比べると元々あった弱点が解消されておりかなり強い。 また演出面においては1st、2nd、3rdの3作での各演出がほぼ完全再現されている。 それ以外では特殊やられに多く対応されていて、例えばジャギの「おい、そこに座れ」や、レイの通常投げ、 秋子さんの「謎ジャム」などなど他多数…。 AIは10段階に調節可能で、その他にもブロッキングレベルや演出の切替えなどもConfig.cnsにて設定可能。 また、1stのエレナステージも同梱されている。 さらに更新にて上記『ウルIVオメガエディション』にて追加された「ジラーフネック」及び「シルフアミュレット」が新たに追加実装されており、 MUGENに於いて唯一逆輸入技を使えるエレナである。 なお、MUGEN1.0専用版とWinMUGEN専用版の2種類あるので、それぞれの環境に合う方を選べる。 + 大会ネタバレ MUGEN祭 並盛りシングルトーナメントでは強豪と目されながらもまさかの1回戦敗退を喫したのだが、 並盛りサイドメニュー(本編1回戦敗者によるトーナメント)にて波乱を呼ぶこととなる。 ブロッキングと空中コンボを駆使して着々とサイドメニューを勝ち進むその最中、並盛りシングル完結後のおまけ動画での検証の結果、 審査員に勝つ可能性があるどころか片方に圧勝し、実は余裕の上限オーバーだったことが発覚。 そして下馬評と検証の両看板の下に順調にサイドメニューを勝ち抜き、迎えた黑魅霊との決勝戦。 何と2R連続パーフェクトという、ニコニコMUGEN史上でも稀有な決勝戦を終えて優勝を果たした。 なお、本編優勝者の戦慄のタツマキとのおまけ試合も問題無く制している。 審査に通る条件は「審査員の両方に勝ちこさない」ことであり、彼女は審査時の1戦において約5%の敗北を偶然掴み取ったことになる。 また、審査落ちしたキャラには「審査には落ちた(勝利した)が、再審査してみたら勝つ方が珍しかった」という逆のケースもあった模様。 とはいえ大規模大会の開催に際してリクエストを受けた1700名以上のキャラクターを審査した訳であり、 こういったイレギュラーが発生する事態は確率的に仕方ないと言える。 その後、審査の試行回数を増やしたMUGEN祭 並盛りタッグトーナメントでは順当に審査落ちしている。 大規模大会ならではの、加えて投稿者の検証で初めて明らかになった、珍しい事例と言えよう。 そして並盛りシングルで彼女を撃破していた両儀式(41氏製作、misobon_ism氏AI)が実は大会の真のMVPだったと言えなくも無い。 「ね、風を感じない?」 「アフリカの大地が私の先生 今度来てみてね!」 出場大会 + 一覧 シングル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 オールスターゲージ増々トーナメント 格闘スタイル対抗!シングル最強トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント みんなが平等に闘える大会【一撃必殺】 ストリートファイター VS 餓狼伝説 龍虎の拳 素晴らしい筋肉の祭典 素晴らしき筋肉の小規模祭典 最強格闘技決定戦シングルトーナメント もっと素晴らしき筋肉の祭典 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 ランダムタッグで成長サバイバル またヘンテコなネタとかで男女タッグトーナメント 俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会 スタイル別タッググランプリ【闘技杯】 第3回遊撃祭 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会´PLUS 今日の友は明日の敵タッグサバイバル大会 ゲージ増々タッグトーナメント SF&餓狼&龍虎タッグバトル2 新生地獄の果てまで仲良し! 新顔タッグ地獄フェスティバル 友情の属性タッグサバイバル 19XX年!作品別女性タッグトーナメント チーム MUGEN∞動画試作トーナメント King Of Mugen Fighters 無茶?無謀?『成長+大貧民』 ランバト 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エレナは剣舞をたしなんでいた(夜食堂は酒場になる、そこでの出し物) エレナの母親が踊り子で、宿屋に嫁いだ。 エレナは幼少より剣舞が得意であった。 噂を聞いた騎士がお忍びで尋ねてくる。 騎士はエレナに好意を抱く。 この時エレナは14歳、騎士は18歳。 エレナは年齢に対して体つきが随分大人びていた。 そんな訳で、言い寄る騎士 情熱に身を任せる二人だったが、当然、身分の違いから周りから認められず。 身ごもった事が発覚し、騎士は悩む。 丁度その頃遠征の話があり、騎士は行くことになる。 出立前にエレナに「今の俺にはコレを渡すことしかできないけど」と指輪を渡す。 完全に死亡フラグなんだけど、その通り遠征で亡くなる。 エレナは途方に暮れるが、モンブランを出産し、がむしゃらに育てる。 14年が立ち、舞人が現れる。 同時期に、不意に現れた騎士の叔父。 騎士が死に、叔父が騎士家の当主となっているらしい。 最近、騎士に庶子が居る事を知る。 ワシが面倒を見ようと言って押しかけてくる。 エレナやんわりと断る。 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/13(日) 23 31 05.99 ID Vd0APhtQ0 モンブランさらわれる。 騎士家に身代金要求があったが、騎士家はコレを拒否 エレナは単身乗り込もうとするが、舞人にとめられ一緒に行く。 エレナ強すwwwww ツ ン デ イ ン のちょっとした活躍も有り、救出 叔父が謝罪にくる。 詫びのお金を渡そうとするが、エレナはこれを拒否 「私は、この宿の女将で、この子はその娘。それ以上でもそれ以下でもありません。」 平和が戻り、舞人に胸ときめいたエレナとモンブランとのラブラブ生活が始まる end こんな感じ?
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1- 男性が思う以上に、女性は自分の身長を気にする。 何も180cmは欲しい、などとは思わないだろうが、ある程度背は高い方が、スタイルは映える。 スラリと伸びた長い脚に、くびれたウェスト。そして、全身のバランスを崩さない程度に豊かな乳房。 そしてモデルのような整った顔立ち。これらは全て、多くの女性にっとって一生の憧れである。 女性は特に乳房に最もコンプレックスを抱きやすく、どんな女性でも大抵、 自分の胸に10個ほどの悩みを抱えているものだ。男性には信じがたいが。 水城夏実は悩んでいた。 もっとも、傍目には彼女は悩みなど抱えていないように見えるのだが、 成長期の女子高生で悩みを抱えない者など、まずいない。 夏実はパジャマ姿で部屋の姿見の前に立つと、自分の身長と胸を交互に見比べた。 身長153cm。体重は45kg。スリーサイズは上から72、55、76。 身長から110をひいた数字が理想的な体重と言われるから、この点彼女は申し分無い。 問題は、そもそもの身長の低さと、胸の小ささである。 女性の平均身長は158.4cmと言われるから、夏実はこれより約5cm低い事になる。 バストもせめて75cm、欲を言えば80cmは欲しいところだ。 スタイルが良いとはお世辞にも言えない。まぁ、肥満でない事は救いだったが。 ふと、階段の方から足音が上ってきた。 「あれ、先輩。そんな一所懸命鏡なんか見て、どうしたんですか?」 ドアの向こうから現れたのは、風呂上りの仙堂レナだった。 艶を帯びたその髪は、中学生とは思えない色っぽさを纏っていた。 身長154cm、体重47kg。スリーサイズは81、54、80。 身長は夏実より1cm高いし、バストとヒップも夏実以上。そしてウェストは夏実より細い。 体重は夏実より2kg程重いが、そもそも身長(と乳と尻)が夏実より大きいのだから、当然である。 スタイルの良さを構成する要素の全てが、中学生にも劣るという事を、夏実は密かにコンプレックスとしていた。 「良いなーレナちゃん。中学生なのにスタイル良くって」 夏実はレナではなく、レナの胸に話しかけていた。 「何言ってるんですか、先輩だって……えーと……」 スタイルを褒められて気分の良いレナは、例え世辞でも、先輩を立てようと思った。 しかし外見上の事に関して、夏実がレナに賞賛されるような要素は、客観的に見てもゼロだった。 どこを褒めて良いかわからず言葉に詰まった後輩を見て、夏実は溜息を漏らした。 「そう言えばさぁ……胸って、揉むと大きくなるって言うよねぇ」 灯りを消した部屋のベッドの中で、夏実はレナに小さな声で話しかけた。 「い……いきなり何を言い出すんですか、先輩」 消灯してから15分程。 夏実としては半分独り言のつもりだったのだが、まさかレナがまだ起きていて、返事をしてくるとは思っていなかった。 両親を亡くしていた夏実は、二日続けてバイトのある日は実家に帰らず、ホンキートンクの二階で寝泊りしていた。 実家よりホンキートンクの方が学校に近い事も、理由の一つだった。 最初の頃は必要最低限の生活用具を鞄につめてお泊りしていたのだが、慣れてくると マスターである波児の許可を得て、自分用のパジャマや歯ブラシなどを、常から部屋に置きっぱなしにしていた。 更に最近では、家に帰れないレナが、毎日同じ部屋で寝泊りするようになったので、部屋の中の荷物は増えていた。 レナの母親は我が子に、極端なまでに関心を払わないタイプだった。 家には殆ど帰って来なかったが、とりあえず娘は学校にはちゃんと通っているようで、 担任から何か言われる事も無かったから、放ったらかしにしていたのだ。 元々娘が三者面談の通知のプリントなどを渡しても「忙しいから」と言い張って、無視するタイプの母親だった。 勿論学校側はそれでは困るのだが、レナの担任自体が既に人格者ではない。 担任は、上に嘘をついて、書類も改竄して、レナの保護者とは面談を済ませたと偽っていたのだ。 夏実は「レナちゃんも、揉まれたから胸大きくなったの?」と聞きかけたが、その言葉を飲み込んだ。 レナが義父にレイプされた事は、本人から打ち明けられた事があるので、知っていた。 まだトラウマの癒えていない、何かあるとすぐ自殺を図るような彼女に対して 自分はあまりにモラルに欠けた発言をしてしまうところだった。 しばらく、部屋の中は沈黙が続いた。夏実は戸惑った。 胸の話題を切り出したのは自分の方なのに、それに続く言葉を発する事が出来ない。 どう言っても、レナのトラウマを抉ってしまいそうになる。 先に言葉を繋いだのは、レナの方だった。 「先輩……胸、大きくなりたいんですか?」 これには少々驚いた。普通の女の子の会話としては特別変わったものではないのだが、 レナ自身の口からこのような性的なニュアンスを含む言葉を聞くと、どうしても焦ってしまう。 「う、うん……そりゃ、誰だってスタイルは良くなりたいでしょ?」 だが、夏実のその問い返しに、レナは答えなかった。 再び、不気味な程部屋が静まり返った。 しばらくすると、夏実は隣で眠るレナの布団が、のそのそと動く気配を感じた。 不審に思って体を起こすと、布団から這い出て自分の方に寄ってくるレナの姿を、暗闇に確認出来た。 「レナちゃん……? 眠れないの?」 だが、レナはやはり答えなかった。黙ったまま静かに手をのばし、夏実の頬に触れてきた。 そして、おもむろに夏実の唇を奪う。 「……!」 驚いた夏実は思わずレナを突き飛ばそうとするが、力の入る体勢でなかったために、レナを押し返せなかった。 むしろ、最初から夏実を押し倒すつもりで気構えていたレナの手で、あっさりと布団の上に寝かされた。 仰向けになった夏実の上から、レナの暗い目が見下ろしてくる。 見下ろすと言っても、まだキスは続いているので、二人の目の距離は実に近かった。 本当ならキスというものは目を瞑ってするものなのだが、 いきなり女の子にキスされて、大人しく目を瞑る女の子もいない。 夏実はレナの目に気圧され、抵抗する気さえ起こさず、ただただ唇を吸われていた。 やっとの事でレナが唇を離し体を起こすと、夏実は彼女に問いかけた。 「い……いきなり何するのよ、レナちゃん……こういうの、困るよ……」 「だって、先輩が、胸揉んでほしそうだったから……」 「いや、確かに胸大きくなりたいけど……」 ゴニョゴニョと口ごもる夏実に、レナはそのまま畳み掛けた。 「胸を大きくしたいのなら、マッサージが効果的ですよ。 私だって、いろんな人に揉まれてきたから、ここまで大きくなったんですから……」 爆弾発言だった。 夏実は言葉を失った。レナは、自分の男性経験の遍歴を、とうとうと語り始めた。 「最初は、お母さんの再婚相手……それから、当時の担任の先生。もっとも、この二人は既に殺しましたけど。 それでも、殺すまでの間は地獄でしたよ。毎日家では義父に犯されて、学校では放課後、担任に犯されて……。 いつ妊娠してしまうか、ヒヤヒヤしてました。 それでも当時は、最初の一回目以外は、抵抗しなかったんですよ。抵抗するのが、何だか空しく思えたから。 次に、サリエル……いえ、今はカケル君ね。彼とは、きちんと同意の上でしました。 別に彼の事は好きじゃなかったけど、お互いに寂しさを補い合うような関係でしたね。 彼も私も、愛情に飢えてたから……」 語りつつ、レナは夏実の胸に両手をあててきた。 「んっ……な、何するの、レナちゃん!」 慌てて暴れようとするが、仰向けのままではろくな抵抗は出来ない。 レナは構わず、夏実の胸を揉みしだいた。 「そう言えば……私まだ、女の子とヤった事、無いんですよね……」 2- 仙堂レナの育った環境は相当劣悪だった。 快楽殺人者の多くは、幼少の頃に自分の親のセックスを目撃していると言われる。 レナの母親は淫売で、しょっちゅう違う男を部屋に連れ込んでは、昼間から情事にあけくれていた。 レナが小学校から帰ると、アパートの鍵は閉まっていて、中に入れないという事は日常茶飯事だった。 中からは、雌の本能をむき出しにした母親の喘ぎ声が聞こえた。 たまたま通りがかった近所の主婦は、同情と蔑みの入り混じった目をレナに向けてきた。 仕方が無いので、レナはランドセルを背負ったまま公園に行き、一人でブランコに座って時間を潰した。 右隣の部屋に住む独身の若い女性は、壁越しにレナの母親の喘ぎ声を聞かされていたために、ノイローゼになった。 レナがたまに会うと、女性はレナの頬をひっぱたき、完膚なきまでに当り散らした。 頬がこけ、顔の青ざめたその女性の顔を見ると、レナは申し訳なくなり、反論も出来なかった。 左隣の部屋に住む若い営業マン風の爽やかな男性は、レナの母親の『客』の一人となった。 母親の喘ぎ声を毎日聞かされていたせいで、性欲が抑えきれなくなったようだった。 平日は会社に出勤しているようだったが、土日はレナの家にあがりこみ、レナの母親と交わった。 男性は、本当はレナをも犯したかった。男性は元々ロリコンというわけでもなかったが、 小学生にしては発育の良いレナを見ていると、禁断の世界に足を踏み入れてみるのも悪くない、 などと考えるようになっていったのだ。 しかし母親が、「娘がいると興が殺がれる」といって、レナを部屋から追い出していた。 母親は別にレナを気遣ったわけではなく、ただ単に、本当に邪魔だったから追い出していただけに過ぎない。 しかしこの事は不幸中の幸いと言えた。 母親が追い出してくれていなければ、レナは小学生の内からレイプされる羽目になっていたのだ。 このような環境で育ったのでは、レナがルシファーの元で、 一時にしろ快楽殺人者になりかけたのも、納得がいくというものだ。 父親は、既に他界している。少なくとも、母はそう言っている。 本当はただ離婚しただけかもしれないのだが、幼かった頃のレナにはよくわからなかった。 今にして思えば、よくまぁ父はこんな女と結婚したものだ。 母の新しい男は、金回りが良かった。彼にも離婚歴があったが、母はそんな事は気にしなかった。 彼に対する愛情からではなく、単に金銭的・財産的な観点でしか男を見ていなかったのである。 新しい父親は良い家に住んでおり、レナは母親と一緒にその家に移り住む事になった。 ノイローゼ気味だった隣人に叩かれる事も、理性のいかれた隣人に厭らしい目で見られる事も無くなった。 しかし、新しい父親は、それ以上にひどかった。 彼は、自分の新しい女房が家をあけている隙に、まだ処女だったレナを押し倒し、犯し、ボロボロにした。 「お前の母親は、俺と結婚してからも、他の男と遊び歩いている。 お前の母親の不貞が許されるんだったら、俺も許されて良い筈だ」 それが男の言い分だった。 実際、その時母親が外出していたのは、以前のアパートでつかんだ顧客と、セックスする為に他ならなかった。 その時レナは中学一年生だったが、今程でないにしろ、スタイルは既に良かった。 それがアダとなって、男を欲情させてしまったのだ。 レナは、帰ってきた母親の前で泣き崩れたが、母親は相手にしてくれなかった。 出かける前には所持していなかった筈の高級そうなアクセサリーから、母親が『客』からまた小遣いを稼いだのだと知れた。 そんな母親が、レナの涙を見て動揺する筈も無かった。 母親がレナを育てていた理由は、自分が稼げなくなった後に、 レナを商売道具にして小遣い稼ぎを続けようという魂胆でしかなかった。 担任は何らかの理由でレナの心が壊れた事には感づいたが、だからと言ってレナに親切にしようとはしなかった。 表面上は優しく接するふりをして、それを口実に、担任までレナを犯してきたのだ。 放課後の教室、成績は悪くないのに何故か居残りをさせられていたレナは、 目の前の担任の目つきが突然変わった事に、本能的に恐怖した。 既に義父にレイプされて男性恐怖症になっていたレナが、担任とは言え男性と二人きりで 放課後の教室に居残りをするのは、極めて恐ろしかった。 それでも居残りを甘んじて受けたのは、もし仮にここで担任に犯されるなら、それも悪くないと思ったからだ。 手首を机の上に押えつけられ、制服のまま臍を舐められたが、レナはあまり激しくは抵抗しなかった。 当時、それほどまでにレナの心は壊れていた。 『初めて』を特別なものにしたくなかった。彼女の『初めて』は、義父からのレイプだったからだ。 セックスとは、大好きな男性とだけするもの、という観念を捨て去りたかった。 ヴァージンとは、一生に一人しか体を許さない男性に捧げるもの、という美徳を忘れ去りたかった。 彼女は、大声で助けを求められないようにボールギグをかまされた。寒気がするほど用意の良い教師だった。 もっとも、彼女に大声を出す気はさらさら無かったのだが。 口に咥えさせられたものの穴から涎がこぼれ、レナの顎をテラテラと濡らした。 まだ慣れていなかったレナの秘所は、快感を得る事もなく、濡れる事も無かった。 担任は苛立ち、もはやなりふり構わず、濡れてもいないのに挿入してきた。 パン、パン、パンと、耳障りな音が教室に響いた。 この音を聞くと、レナは自分が『物』になったような気がした。 少なくとも義父は、自分を穴だとしか思っていない。この担任も同様だ。音は、それを強く思い起こさせた。 さすがに妊娠されては困るのだろう、最後に担任は、レナの腹の上に精液を迸らせた。 「血は出なかったな……何も知らないような顔して、本当はいやらしい子なんだねぇ、レナちゃん」 レナがレイプによって膜を破られた事を知らない担任は、下卑た目線をレナに向けた。 それから神の記述と出会うまでの期間、彼女は毎日犯され続けた。 ファーストキスもまだだったのに、義父には舌を入れられ、担任にはペニスまで捻じ込まれた。 二人を殺したくてたまらなかったが、彼女にそんな力は無かった。 結局膣の中はおろか、乳首の先端から足の爪先に至るまで、全てを汚された。 軽蔑していた母と同じような体になってしまった事に、自嘲した。 ルシファーに選ばれたのは、その頃だった。 後になって彼女は、何故もう少し早く自分の記述の力を与えてくれなかったのか、とルシファーに詰め寄るが 記述の力によって義父と担任を二人を軽く殺害出来たおかげで、ルシファーへの不信感は忘れ去った。 アバリアリティの世界で肉体を押しつぶされた二人は、現実の世界では脳溢血で倒れていた。 それから彼女は家に帰らなくなり、ルシファーの教会で過ごすようになった。 愛情に飢えていたサリエルとは、気があった。 それは、恋愛感情などではなかった。ただの、自分を棚にあげた同情。 今までひどい目にあってきたけれど、まだこの相手よりは、自分の境遇の方がマシだという、歪んだ優越感。 と同時に、やはりどう考えても、まだ自分の方が相手よりひどい目にあってきたという、捻じ曲がった劣等感。 お互いに相手を見下していた。 表立って不幸自慢するわけではなかったが、内心では「大した不幸を背負ってないくせに」と、相手を見下していた。 しかし、それでも二人はお互いを求めた。寂しさを埋めるのに、都合が良かったのだ。 記述の世界での情事は、二人にたまらない快感をもたらした。 こんな事に記述の力を使うのはいけない事だとわかっていたが、ルシファーは黙認してくれた。 アバリアリティの世界では、リアルをはるかに超える快感を得られた。 それに、頭ごなしに「妊娠しない」と思っていれば、例え危険日に中出しされても、子を孕む事は無かった。 母乳が出ると思い込めば母乳が出せたし、サリエルの精液の量もリアルを遥かに超えていた。 何度ヤっても萎える事は無かったし、飽きるまでセックスを続けられた。 思った事が現実になる、便利な世界だった。 もっとも、リアルの世界に戻った時に、サリエルの精液がまだ彼女の膣の中に残っていては さすがに受精してしまうだろうという事で、ちゃんとアバリアリティの中にいる内に、精液は全て掻きだしていたが。 その日、何十回と交わって、その都度白濁の液体を浴びたレナは、体中を覆うその液体を 適当な家の庭の水道を拝借して、洗い流した。 アバリアリティの世界なので、どこもかしこも無人だった。 サリエルは既に服を着て、彼女の帰り支度が整うのを待っていた。 「そう言えば……私まだ、女の子とヤった事、無いなぁ……」 彼女の呟きがよく聞き取れなかったサリエルは「何?」と聞いたが、彼女は答えなかった。 3- レイプされた経験のある女性というものは、どこかが壊れているという。 それまでは平凡な女性だったのに、レイプされた事により、精神がマトモではなくなるのだそうだ。 そういった女性達は、普段はトラウマも癒えて、平気そうな顔で日常を過ごしていても ふとした瞬間に、周囲の人間に「あぁ、この人は壊れている……」と思わせるような言動をとるそうだ。 恐らく本人には、然程の自覚は無いのだろう。無自覚なままに、他者に寒気を与える。 レナも、そういった類の女性の一人だった。 「やだ……駄目だよ、レナちゃんっ……」 夏実の口を塞ぐように、レナは再び唇を重ねた。 息をする事すらままならない夏実の頬に、温かい液体がこぼれた。 それは、レナの涙だった。 夏実から唇を離したレナは、頬を伝う涙を拭いもせずに、ただただ暗い目で、夏実を見下ろした。 それから自分の左手首に視線をうつし、そこに刻み込まれた幾筋もの傷跡を眺めた。 それは、かつて自らを傷つけた時の名残だった。 死ぬ気は無かった。 彼女は、自分が死ぬぐらいなら、むしろ自分を苦しめる相手を殺した方が建設的だと考えていた。 それでも、サリエルに埋めてもらうまで、途方も無い寂しさを常に抱えて生きていた。 誰も自分を支えてくれないのなら、自分で自分を支えるしかない。 彼女が選んだ手段は、リストカットだった。 傷跡を見ると、とりあえず生きて生活している事が自覚出来た。それを、安心感と錯覚出来た。 傷跡をつける事で、他者を見下せた。苦しい思いをせずに生きられる周りの人間達を、蔑む事が出来た。 あなた達は、自傷なんてしなくても良いような、気楽な人生で良いわねぇ。 私はね、可哀想な子なのよ。大切な体を、ゴミにされちゃったんだから。 今この中に、私より辛い人生を送っていると言える人、何人いるかしら? 大人が抱えているものは子供よりはるかに重いと、私にそう言える大人が何人いるかしら? そんな事を考えながら、彼女は街を歩いた。 手首の傷は、その頃の彼女の、誤った安堵感の記憶をとどめていた。 「先輩……」 レナは夏実を見下ろしたまま、言葉を紡いだ。 「先輩は、死のうと思った事って、ありますか?」 夏実は、わけがわからないといった表情で、暗闇の向こうにいる筈の、後輩の顔を見上げた。 ポタポタと、後輩の涙が夏実の頬に落ちてくる。 「私はね……ありますよ。……当時は、本当に死にたいと、思ってた。 でもね……今なら、それは錯覚だったと、思えるんです」 夏実はゆっくりと体を起こして、レナの言葉に聞き入った。 「人間って、本当に辛くなったら、生きるか死ぬかしか、考えないですよね。 自傷なんて中途半端な事をするのは、死ぬ気なんか全然無いのに、辛いフリをしたいだけの証拠。 ほら私は死ぬ程辛いんだよって、自分に言い聞かせるだけのもの。 だって、本当に死ぬ程辛かったら、死ぬ筈ですものね」 実に極端な考えだ。 世の中には、本当に死にたくても、何らかの理由があって死ねない人間は、大勢いる。 自分一人が楽になる事と、自分が死んで周囲の人間に迷惑がかかる事を天秤にかけて 他者のために自らの命を、嫌々永らえる者もいるのだ。もっとも、そういった人間は、心が強いから自傷もしないのだが。 兎も角そういった諸々の事が、まだ所詮中学生であるレナにはわからなかった。 彼女が死んでも彼女の家族は全く悲しまないであろう事も、彼女の偏った考えに拍車をかけていた。 自殺を図る者の大半は、普通、死んで親や家族を悲しませる事が嫌だから、思いとどまるのである。 レナは、常日頃から、暗い表情を出さないように心がけていた。 ルシファーの配下だった頃はそうでもなかったが、ホンキートンクに来てからは 周囲に気を配って、なるべく陰鬱な空気を醸し出さないように努めていた。 それは、彼女が人間を好きになっていた証拠だった。 しかし、無理はするものではない。彼女は誰の前でも泣かない事で、逆に涙を溜め込んでしまっていた。 天然である夏実でも、その事には気付いていた。 レナ本人が席を外している時は、もっぱら波児と二人で、彼女の精神バランスの危うさを心配していた。 波児は、幼い者の泣き場所になってやる事も、大人の男の務めだと思っていた。 しかしレナが心を病んだ原因は、その『大人の男』なのである。 トラウマが癒える前から、迂闊に胸板を貸すわけにもいかなかった。 それをわかっていた夏実は、レナの泣き場所になるのは、自分の役目だと常から思っていた。 夏実は暗闇の中、手探りでレナの体に触れると、そのまま優しく抱きしめた。 レナにとっては、何年かぶりの温もりだった。 死んだ義父や、元担任に抱かれていた時も、そればかりかサリエルに抱かれていた時でさえも、温もりを感じる事は無かった。 体温は感じるが、それは体温でしかなかった。 そしてそれは、温かいというよりもむしろ生温い感触で、吐き気を催す事もあった。 だが、今は違う。 相手が女性だから安心出来るのか、それとも夏実が生来備えている母性故か、 レナは久方ぶりに、純粋な温もりを感じる事が出来た。 それは、かつて実父に抱きかかえられていた、幼い頃のあの温もりに近かった。 レナは、隣の部屋の波児にも聞こえんばかりの声で、しかしそれでも必死に声を抑えながら、夏実の胸の中で泣きだした。 「大丈夫……大丈夫だよ、レナちゃん……」 「うぅっ……うぇえん……ふっ……う……っ」 嗚咽は波児の枕元にも微かに聞こえていたが、彼は全てを夏実に任せて、布団から出る事さえしなかった。 「しんどいかもしれないケド、頼むぜ、夏実ちゃん……」 再び、レナは夏実とキスしていた。 思えば、舌を絡ませないソフトタッチなキスは、今日が生まれて初めてかもしれない。 カケルとでさえ、いつもディープキスが主流だった。 夏実は、もはや抵抗など微塵もしなかった。自分の愛で、レナを包んでやろうとしていた。 夏実の両手はレナの両頬に添えられ、二人の目はそっと閉じられていた。 しばらくキスを続けた後、夏実は一旦レナの唇から離れた。 「レナちゃん……」 「先輩……お願いします。先輩の手で、私の体、綺麗にして下さい……」 レナは、自分の体が汚れている事を、今でも悔やんでいた。浄化されたかった。 しかし、いくら信頼出来る男性と言っても、波児や蛮達には、まだ抵抗があった。 いつかは、彼らの内の誰かと交わって、体中を丹念に愛撫してもらって、すっかり浄化されたい……。 そう考えてはいたが、男性恐怖症は中々治るものではなかった。 その点、相手が夏実ならば申し分無い。 女性には恐怖心は感じないし、夏実個人の事も十分信頼している。 夏実はレナのそんな気持ちを察し、黙ってレナのパジャマのボタンを、一つ一つ外しにかかった。 「やっぱり、いつ見ても羨ましい胸だなぁ……」 露わになったレナの乳房を見て、夏実は感嘆の声を漏らした。 「でも……えぇと、その……小さい胸の方が、感度は良いらしいですよ?」 レナは夏実を気遣ったが、およそフォローになっていなかった。 「むー……皮肉られてるようにしか聞こえないなぁ」 「でもでもっ、男性には喜ばれますよ?」 そう言うと、レナは夏実の控えめな乳房を、再び揉んでみた。 「あぅ……やだ、レナちゃ……んっ……」 レナの言う通り、夏実は簡単に色っぽい声を出してしまった。 「ほら、私の言った通りでしょ? 私でさえ、初めての時は少しも気持ちよくなかったのに」 「うぅ……恥ずかしい……」 夏実は、逆襲のつもりでレナの胸を鷲づかみにした。そうして、そのまま強めに揉みしだく。 「あぁ……せ、先輩……」 既に開発されきっていたレナの性感は、夏実のテクニックの前に早くもガードを下げ始めた。 さすがに女性だけあって、夏実は今までレナを犯してきたどの男性よりも、的確な攻めを展開してきた。 掌から指先に至るまでの全ての力加減が絶妙で、今までオナニーとアバリアリティの世界以外では 一度も勃った事の無かったレナの乳首が、段々としこり始めてきた。と同時に、乳房そのものが弾力を増してくる。 夏実はレナに口付けると、そのまま舌をレナの口内に侵入させた。 さすがの夏実もディープキスには慣れていない様子だったが、今度は逆にレナがリードしてみせた。 お互いの舌が相手の舌の上下左右をくまなく這いずり回る。 時折、突き出された相手の舌を上下の唇だけで噛み、そのまま唇をズルズルと前後に動かす。 さながら口が女性器で、相手の舌が男性器のようなモーション。それをお互いに交互に繰り返した。 夏実は十分にレナの唇を『浄化』してやると、次は頬、次いで額にも丹念にキスをしてやった。 耳朶を甘噛みし、首筋や鎖骨にも口付け、乳房や乳首から臍や指先に至るまで、丁寧に舐め回していった。 勿論錯覚なのだが、レナは夏実の入念な舌使いによって、本当に体が綺麗になっていく気がした。 そしてとうとう、最後の標的。もっとも汚されているであろう、女性器に夏実は照準を定めた。 「いくよ……レナちゃん」 「はい……お願いします、先輩……」 夏実はレナの内腿の間に顔を挟むと、もうすっかり濡れそぼってオアシスをたたえたその秘所に、ゆっくりと舌を伸ばした。 ぴちゃ……ぷちゅっ……ちゅぅ……ちゅっ、じゅる…… わざとらしく音を立てながら、夏実はレナの襞に口付け、舐め、吸った。 的確なポイントを刺激する度に、レナの体がビクンッと反応した。陰核の包皮を剥き、直接そこを舐める。 「ひぃいっ!」 一瞬獣のようにレナの体が打ち震える。指で同じ場所を摘み、コリコリと引っかき、押し込む。 レナの体はもはや継続的な電気ショックに晒されているかのごとく痙攣し続けている。 「それじゃ……最後に、奥の奥を、綺麗にしてあげるからね」 夏実はそう言うと、指を三本ほど、レナの膣に挿入した。 一本の指はGスポットに、もう一本の指は膣の出入り口付近の、Gスポットの次に感じる部位に、 もう一本の指は満足のいく太さを得るために、それぞれあてがわれた。更に、挿入されていない親指も、陰核にあてがわれる。 夏実はレナの膣内で縦横無尽に指を動かし始めた。 「あっ、あはぁっ!はぁっ!あぁあっ!」 レナの膣からは大量の愛液が飛び散り、声は最早波児の部屋まで突き抜けていた。 「うわぁ……やってんなぁ、夏実ちゃん……」 中学生の喘ぎ声は、三十路半ばの波児には良い回春剤になりそうだった。 「ひぇ、ひぇんぱい……ひぇんぱいぃっ……!」 レナは呂律もまわらない程に口を大きく開け、その舌は何かを吐き出すように虚空に突き出されていた。 涎は途方もなく溢れ、滝のようであった。 なおも夏実の攻めは続く。次から次へと溢れ出てくるいやらしい汁を、かきだすように指を動かす。 レナは体を弓のようにしならせ、白目さえむきかけた。 しかし攻められてばかりでは悔しい。レナは必死で意識を保って、腕を夏実の乳房に伸ばした。 「ぅあっ……れ、レナちゃぁん……」 先輩に綺麗にしてもらう代わりに、先輩の胸、大きくしてあげますから…… そう言いたかったが、レナはまともに口をきく余裕すら無かった。 だが、やはり乳房だけを攻められている夏実と、膣を直接攻められているレナとでは、勝敗は明らかだ。 「あぁ……イく……イくふぅっ!!」 レナは早々に絶頂を迎え、そのまま意識を失って布団の上に倒れこんでしまった。 次に目を覚ました時は、朝だった。 汗ばんだ全裸の格好のままで、レナは丸一晩寝転がっていた事になる。 カーテンの隙間から朝日がこぼれていた。 膝元には、同じく全裸のままで、すやすやと寝息を立てる夏実がいた。 「先輩……ありがとう、ございます……」 レナはそう言うと、敬いつつも今では愛しく思える先輩の可愛らしい乳房に、返礼の意味で口付けた。
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レナンとは、氷鳥(風騎)のオリジナルキャラクター。 パラメータ 15/25/25/35(スピード) 年齢…18歳 血液型…AB型 キャラクター設定 片手斧を使って戦う女性。 いわゆる二重人格者であり、普段は内向的で心優しいが戦闘に入ると豹変し狂気的になり、斧を振るう(バトロイでは常にこの状態)。 彼女はこの事を自覚しており、頭を悩めている。 フルネームは、レナン・フローレンス。 他キャラとの関係 ◎リテウス:(幼馴染) ◎エリンス:(同上) ○レギンレイヴ:(憧れの人) ○ジークルーネ:(同上) バトロイでは 氷鳥軍第4期(2009年1月頃)に初参戦。氷鳥軍の女性キャラは彼女とシェリアしかいない。 同期で入ったクリムソンとイリウドに比べてあまり活躍しておらず、未だに1軍昇格の経験がない。 上記のパラメータは第5期になって変更されており、第4期の頃のパラメータは20/25/20/35だった。
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レナス・ヴァルキュリア CV 冬馬由美 年齢 23 身長 164 体重 56 職業 剣聖 / - 加入時期 惑星トゥリオでレナス撃破時に加入 運命の三女神の次女。長い銀色の髪を持ち、蒼穹の鎧をまとう美しい戦乙女(ヴァルキリー)。神格は第六級相当であり、三姉妹の中で最も神格が高い。 運命の三女神は神族の中でも特殊な存在であり、普段は人間として暮らすが、ときが来るとオーディンに選ばれた1人が人間から転生し神族になる。任務を終えると再び転生し人間の生活へと戻る。 特技 Lv. 名称 TP 属性 4 ボルトスラッシュ 5 - 7 モーメントスライド 6 - 9 バーティカルレイド 8 - 12 グリムフォース 11 - 14 フェザーセイル 13 - 17 グロウイングピアス 9 - 21 マルチプルアタック 15 - 24 サクセッションスライド 14 - 30 ハイウインドラプター 18 - E コードブレイク 22 - 魔術 Lv. 名称 TP 属性 15 キュアプラムス 27 - 20 オーディナリィシェイプ 5 - 26 ガードレインフォース 22 - 28 マイトレインフォース 27 - 33 エヴォークフェザー 35 - 秘奥義 Lv. 名称 属性 70 ニーベルンヴァレスティ - 150 セインティアル・ニーベルフォーグ -
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サレナ 自己紹介等をこちらに記入 商会員からのコメント サレナは俺の嫁 -- じょんべる (2007-12-19 23 24 59) いつあなたとの海峡はうまりますか? -- はる (2007-12-20 02 33 46) 生きていればそのうち埋まる可能性があるかも -- されな (2008-01-08 20 51 57) 名前 コメント
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大きな雨粒か激しい音で車の天井を叩き、激しい風が容赦なく車を揺らす。 何も見えない闇が不安を掻き立てる。いつ果てる事もなく続く嵐。圭一と レナは小さな車の中で震えていた。 そもそものきっかけはいつものようにレナの宝探しに付き合ったことから 始まった。 「今日は一日中、宝探しするのー」 満面な笑みでレナは言った。お弁当、おやつ、お茶。それに鉈や斧、準備は 万端だった。圭一もやれやれと思いながらも付き合った。 午前中は晴れていた。お昼はレナの手作り弁当を堪能した。 「うーん、あまりいいものがないなー」 しかしながら、肝心の宝探しは不調だった。午前中はめぼしいものが一つも 見つからない。あっちへうろうろ。こっちへうろうろ。だけど、お気に入りの ものは見つからない。午前中は一つも見つからなかった。午後もだ。 「なあ、そろそろ帰ろうぜ」 「もう少しー」 そろそろ暗くなってきた。星が見えない。午前中は晴れていたが午後から 雲が多く出てきた。空を見上げても、星は見えず、かわりに黒い雲が見える。 かなり濃い。空気もなんだか湿ってる。 圭一はため息を吐く。レナはかなり遠くまで出かけてしまった。近くの粗大 ゴミに体を傾ける。結構疲れた。 ぽつり。 ひたいに冷たいものを感じた。 雨だ。空を見上げると、ポツリポツリと振ってくる。 だが、程なく雨は強くなってる。 「おーい、レナ」 圭一がレナと合流した頃には雨はかなり強い勢いになっていた。 風も吹き荒れ始めてきた。 「くそっ、このままじゃあ、きついぜ」 もう夜だ。道はかなり暗く、雨も風も激しい。無理を押しても帰れるだろうか。 「圭一くん、こっち」 レナは圭一の手を引っぱる。この雨では帰るのは困難だ。だから、案内する。 「──ここは」 レナが案内したのは廃車だった。何とかもぐりこむ。 「えへへ。ここはレナの隠れ家なの」 タイヤの無いワゴン車。助手席から何とかもぐりこむ。すでに全身びしょぬれだ。 「ふー、やれやれ、何とか一息つけたな」 外を見ると青白い稲光が見えた。 「にしてもすごいなー」 圭一は改めて、レナの秘密基地を見る。外から見れば、ただのさび付いた廃車だが 中はきれいに整えられている。ブランケット、懐中電灯、文庫本、電気スタンドなど が常備されており、下はシーツも引いて過ごしやすく工夫されている。 「えへへ、ちょっと、一人になりたいときのために作ったの」 小さく舌を出して、レナは笑う。少し前、色々と辛いことがありレナは悩んだ。 その時に作ったのだ。悩み事はみんなの力を借りて解決した。それ以来、あまり ここにはこなくなった。でも、定期的に手入れはしている。この辺りはレナの 性格がにじみ出ているだろう。 「ふーん」 圭一は興味深そうにまた、周りを見る。男の子としてこういう秘密基地は憧れる。 小さい頃は勉強勉強だったため、作って遊んだ事が無い。 くしゅん。 レナがくしゃみをした。 「おい、大丈夫か?」 慌てて、圭一はレナの方を見る。 「うん、大丈夫。ちょっと、体が冷えたのかな」 考えてみれば二人とも雨でびしょぬれだ。服はべったり濡れてと体に張り付いている。 確かにこのままでいたら風邪を引きそうだ。しかし、さすがにレナの秘密基地にも 着替えは用意してない。ブランケットが二枚ほどあるだけだ。 へっくしょん! 圭一も大きなくしゃみをした。同時に震えが来る。 「さみー」 さすがに暖房はない。中の温度は外と変わらない。風が無いだけましという 程度。 「……圭一くん、服──脱ごうよ」 レナがとんでもない事を言ってきた。うつむき、上目遣いに圭一を見る。 ブランケットを引き寄せて胸の辺りで掻き抱く。圭一は「えっ?」と、驚く。 「濡れた服のままだと──風邪引いちゃうよ。だから……」 そういって、レナは顔を伏せる。はらりと髪が舞う。かすかに見えるうなじが 赤い。ブランケットを纏い、服を脱ぐ。しろい肩が見えた。慌てて、圭一は目をそらす。 「そっ、そうだな。そうするか」 顔の奥が熱い。ふわふわとする。服を脱ぐ。すでにシャツまでべっとりだ。 上半身は裸になる。下もぐっしょりと濡れた長ズボンを脱ぐ。ブランケットを きつく体に巻く。見るとレナも同じだった。互いに下着1枚の姿になっている。 かっと熱くなる。体の奥が。 「──ごめんね、レナの所為で」 少しの間、沈黙が続いた。破ったのはレナだ。 「レナが早く宝探しをやめていれば、こんな事にならなかったのにね。 ごめんね、圭一くん」 ブランケットを纏い、顔だけを向けてくる。眼が潤んでいる。 「いっ、いや、そんなこと無いぞ。むしろ、途中でこんな大雨に打たれたかも しれないしな。ははっ」 いつもの口調が鈍くなる。早鐘のように心臓が鳴る。どうしてだ? 言うまでも無い。視線の先に写るのは濡れたレナの服。意識したくなくても 意識してしまう。沸いては消える妄想。顔を振る。 くしゅん。 レナがまた、くしゃみをした。ブランケットから素足が見えた。白い。 「寒くない、圭一くん」 鼻をすすってレナが聞いてくる。 「いや、大丈夫だぞ」 ほんとは少し寒い。薄いブランケットでは外気を抑えられない。ましてや 濡れた体では余計に。けど、男だから。 くしゅん。 レナはまた、くしゃみをした。 「おっ、おい、大丈夫か。なんだったら──」 このブランケットを使うかと言おうとして沈黙する。 晒すのか? 自分の裸を。いや、そうではない。 「ううん、いいよ、圭一くんが風邪引いちゃうよ。それより──」 また、遠くでカミナリが光る。レナの顔が見えた。静かに小さな口を開く。 「二人で暖まろうよ。ほら、何かで聞いたことあるの。冬山で遭難したときは お互いの体温で温めあうって」 息を呑む。レナの提案は確かに聞いたことある。効率もいいだろう。理性と しては理解できる。けど、感情としては── 「いや、だめだ、それは!」 圭一は慌てて言うが。 「どうして? レナ、もう寒いもん」 にじり寄ってくる。レナはブランケットを纏いつつ四つん這いで圭一に近づく。 逃げ場は無い。吐息が感じた。体温が感じた。レナが感じた……。 気がつくと圭一とレナは二つのブランケットを重ねて包まっていた。 圭一の胸にレナがいる。互いに抱き合っている。暖かい。そして柔らかい。 女の子のにおいがする。レナも感じている。圭一の体臭。自覚してしまう。 男の子だという事を。都会育ちで普段はだらしないところも見せたりはする。 だけど、意外な胸板に、その肩幅に、掻き抱かれる手の強さに、男を意識して しまう。その小さな肩を掻き抱く。丁寧に。はじめは力を入れすぎだ。「痛いよ、 圭一くん」だから、そっと抱く。何も言葉は交わさない。ただ、互いの体温を感じるだけ。 熱くなる。ひたすら。手に汗がにじむ。今、圭一はレナの素肌に触れている。 暖かくて柔らかくて何もいえない。 外の風は激しくなる。雨もさらに酷くなる。車は揺れる。雷の音も光も聞こえる。 だけど、気にならない。互いに外の事は目に入らない。二人きりの世界。ただ。 お互いを思う。 「暖かいね」 沈黙に耐えられなくなった。レナはポツリと呟いた。 「……ああ」 圭一はかすかに頷いた。 「でも、まだ、少し寒いかも」 また、レナは呟く。互いの鼓動が聞こえる。 「──知ってる? もっと、暖かくなる方法があるんだよ。互いに熱くなるの」 潤んだ瞳でレナは圭一を見つめてる。圭一はごくりとツバを飲み込む。否、 飲み込もうとした。けれど、口の中は乾いている。手が少し震える。レナは 待っている。圭一は答えなければならない。 ゆっくりとレナを見つめる。肩を掴む。少し震えてる。そうだ。怖いのだ。 覚悟を決めていても怖い。圭一も怖い。レナも怖い。理解できる。一線を越える。 この意味をどう取るか。明日からの自分たちはどうなるか。分からない。 だから、怖い。 だけど、進む。圭一はレナを求める。レナも圭一を求める。互いに二人は欲し 求め合う。きっかけは些細な事だ。けれど意識している。二人の心に互いの存在が 大きく占めている。 圭一の頭はゆっくりと下がる。レナは待ち受ける。二つの影は一つになる。 初めてのレナとのキスは唇同士が触れ合うものだった。感じたのは柔らかさ。 感じたのは吐息の熱さ。感じたのは互いの匂い。゜胸がどきどきする。 「──キス……しちゃったね」 少しだけ顔を離れさせてレナは言う。 「──そうだな」 圭一も一言だけ呟く。 「もう一回……キスしよ」 小さな声でささやくようにレナはねだる。圭一は何もいわずにキスをした。 「熱い──」 レナは息を漏らす。初めてのキスが甘く柔らかなものなら、今度のキスは熱く 激しいものだ。ただ、むさぼりあう。 ひちゃり。 音がした。誰からとも泣く二人は舌を絡めあう。熱く蠢く舌は互いの口の中を 舐めあう。くちゅり。レナの唇から唾液が洩れた。圭一の口から唾液が洩れてレナの 口の中へと移動する。何度もむさぼりすする。何度も感じる。頭の奥が激しく熱い。 なんも感じない。雨の音も風の泣き声も。ここが車の中ということさえ忘れる。 夜だということさえ忘れる。感じるのは互いのこと。考えられるのは互いのことだけ。 唇は離れる。二人の口元からこぼれる唾液は繋がり橋を作る。白いひと筋の橋は長く 続き途切れる。 「胸がどきどきして熱いの。圭一くんは?」 頬を赤く染めてレナは聞いた。 「俺もどきどきしてるよ」 ゆっくりと息を吐く。けれど、落ち着かない。 胸の熱さは収まらない。もう一度キスをした。さらに圭一の手はゆっくりと レナの胸に触れる。 「……あっ」 かすかにレナは声を上げる。だけど拒まない。圭一の手はレナの下着の上から 胸に触れる。柔らかな感触を感じた。何にもたとえようのない柔らかさ。トクン トクンと生命の鼓動も感じる。 はじめはゆっくりと後からだんだん早く揉む。レナは熱いと息を漏らし懇願する。 「ね、──圭一くん、もっと優しくして」 レナは戸惑う。胸の奥から生まれたものに。もっと味わいたい。だけど怖い。 だから優しくゆっくりと触ってもらいたい。本当は激しくして欲しいのに。 「わるいっ」 圭一の手の動きは遅くなる。軽く円を描く。大きくはない。小ぶりだがしっかりと 自己主張している胸。いつまでも触っていたい。 「んぅっ」 レナはかすかに漏らす。 「痛いのか」 圭一が慌てて聞く。 「……痛くないよ。むしろ──」 気持ちいい。という言葉は飲み込む。とても恥ずかしくていえない。 圭一の手がレナの胸から離れる。 「……あっ」 かすかにさびしげにレナは呟いた。 「なんか、苦しそうだからさ」 苦笑いする圭一にレナは手を伸ばす。圭一の熱い部分。もうすでに硬く そり立つ男の印に。 「えっ、おっ、おい、レナ……」 圭一は戸惑う。レナの行動に。圭一は戸惑う。柔らかくて細いレナの指の 蠢きに。己の手淫では消して得られぬ快楽が生み出される。自分の手では触って 欲しいところ。強弱がうまくコントロールできる。だけど、レナの指はそれがない。 痒い所に手が届かぬもどかしさ。予期せぬ快感が呼び起こされる。 圭一は顔をゆがめる。激しすぎる快楽は腰を引かせる。 「圭一くん、もっと触って。もっと、レナにも触って」 耳元でレナがささやく。ついでに圭一の首筋と耳たぶに下を這わせた。 圭一の体はビクンと揺れた。 手がレナの胸に向かう。もどかしげにブラを剥ぎ取ろうとする。レナは片手を 後ろに回してホックを外す。はらりと落ちる。夜気にさらされる。初めて異性の 目にさらされる。すでに乳首は固くそそり立つ。圭一は息を呑んで見つめる。 「きれいだな」 それだけ言うと屈んで圭一はレナの乳首を口に含んだ。 「あんっ」 胸の奥の何かははっきりとした快楽を伝える。唇だけではさみ、舌で舐めて 吸い付く。レナもまた、己の自慰行為では得られない快楽に翻弄される。飴の ように舐めてむさぼる。頭を振って、肩を震わせて耐える。甲高く泣く。ただ、 酔いしれて耐える。快楽の並にレナは溶けていく。 それでもレナの手は圭一を求める。布の上からさする怒張を直接さすろうとする。 下着に手をかける。脱がす。驚くほど熱く固いものが手に触れる。 「……熱い」 「──ああ」 二人はゆっくりと服を脱ぐ。残った下着は全部外す。生まれたまんまの姿になる。 「圭一くん」 「レナ」 互いの裸身を見つめあい、もう一度キスを交わす。もはや考えられるのは互いの ことだけ。圭一がレナの胸を掴めば、レナも圭一の胸の乳首を指で引っかく。 圭一がレナの首筋をキスすれば、レナも圭一の首筋を舐める。互いに互いの体を 確かめるかのようにとろけあう。 レナの乳首を舐めていた圭一はだんだんと頭が下に向かう。胸の谷間やわき腹、 腹やへそにも手や舌が這う。そのたびに声を漏らし、体をビクンと震わせた。 そして、ついにレナの秘所へと向かう。 「……圭一くん」 不安げにレナは圭一を見る。眼で圭一は問いかける。こくんとレナはうなずく。 そのまま圭一は顔をうずめた。 「あっ、あぁ、あぁっー」 ひときわ甲高くレナは泣いた。圭一の舌は若草の奥にあるレナの秘裂を這う。 すでに熱く蜜はとろとろに洩れている。舌と指を這わせる。なんともいえない 匂いがした。指がふやけるほどの熱さを感じた。小さな若芽にキスをした。 それだけでレナは今まで以上に体を震わせ、うねった。 「圭一くん」 愛しげにレナは圭一を見る。 「……レナも」 レナはゆっくりと圭一から離れて、改めてその胸にキスをする。チロチロと舌は 圭一の体を這い、うめき声を漏らす。ついにはそそり立つ怒張に口をつける。 「うっ」 それは初めての感覚だ。レナの口が圭一に吸い付く。想像できないほど。なんとも 形容しがたいほど。ただ、翻弄される圧倒的な快感が襲う。はじめは唇で吸い付く だけだった。竿の脇をキスして吸う。それだけで翻弄される。玉袋に手が這う。 背筋から快楽が走る。あまりの快楽に腰が引ける。舌も這う。竿に袋に。激しく うねる。圭一は翻弄される。息を漏らし、耐える。ついにレナは先端部を口に含んだ。 その熱さと柔らかさに圭一は息を吐いた。すぼりずぼりとはしたない音がした。 舌で先端の穴を突付かれたときには震えた。耐えられない。だから、 「なあ、レナ。俺も──」 ゆっくりと懇願する。レナはこくりとうなずいて、自分の体を圭一に重ねた。 レナの目の前には圭一の怒張が。圭一の目の前にはレナの蜜壷が。互いにさらし あった。互いに舌を這わせ、指を使った。いつ果てぬ饗宴の声を奏であう。 いつまで続いたか分からない。けど、もうたまらない。二人は再び向き合う。 「──いいのか?」 圭一の問いにレナはかすかに頷く。 「……来て、圭一くん」 二人の体は重なる。ゆっくりと。一つになろうとする。絆も。心も。体も。愛も。 一つとなって結ばれようとしていた。 「……あれ」 なろうとしていたのだが。 「……あれれ」 なろうとしてるのに。 「あれれれっ」 ならなかったのであった。 「──圭一くん。ここだよ」 クスリとレナは笑って圭一を導く。自ら手で握って、 自分のところへと誘導する。 「……じゃあ、あらためて」 少し恥ずかしそうに圭一は息を吐く。レナも緊張がとれた声で笑い、 うなずく。 ゆっくりと圭一は進む。レナは「うっ」と、呻く。とろけるような享楽の 中で突き刺す痛みを感じる。 「いっ、痛い」 思わず洩れる。圭一の動きが止まる。だから肩を掴む。 「そのまま進んで。……レナを──圭一くんのものにして」 なみだ目で訴える。痛い。だけど、このまま終わるのはもっといやだ。 だから、望む。証を。 「──わかった」 そのまま突き進む。レナは涙を漏らす。苦痛のうめきをもたらす。圭一の背中に しがみつく。爪を立てて引っかく。だけど、耐える。痛みの果てに喜びを感じるから。 涙を流しながら呟く。 「圭一くん圭一くん圭一くん……」 一突きごとに呟く、叫ぶ。二人の体は溶け合う。レナは圭一の中に。 圭一はレナの中に。ただ突き進む。ただ思う。互いの事を。いつしか 全てが白く染まり消え去った。 圭一はレナの中で解き放った。 二人は再びブランケットに包みあう。何もいわない。何もいえない。 心の奥に満足感と罪悪感が交じり合う。手が握り合う。今でも二人は一つに 繋がっている。 「なあ、レナ──」 圭一が声をかけた。その続きを言う前に、 「謝らないでね」 レナは圭一を見つめて言った。 「レナは望んでこうなったの。圭一くんが欲しくてたまらなくて。私、 圭一くんとこうなって幸せだよ。だから──謝らないで欲しいな」 レナの言葉に圭一は息を吐いて、 「そうだな。そうかもな」 と、呟く。いつだろう。決してやった事のないはずの記憶。学校の屋根での誓い。 自分の部屋でのレナの血まみれの笑顔。沸いては消えるかすかな残照。 でも、二人は一つになった。握り締めあう手が実感する。レナの体の中で実感する。 圭一の証。 二人は空を見る。星の瞬きが見えた。いつしか嵐は過ぎ去り満天の星空となった。 ゴミ捨て場で二人は一つになった。もう一度、キスを交わした。 終わり。
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「承知しました。この二つ名にかけて。」 名前:セレナ・ロコ・シレンス 性別:女 年齢:16 外見:少し茶色が混じった黒髪で、ポニーテールにしていることが多い。 服装は長袖、長い丈の黒いワンピースに、白いエプロンドレス(要は『侍女服』)、黒いショートブーツ。 白いニーソックスに、ヘッドドレス(『侍女』が頭につけるアレ)も装着している。 3サイズ:B74 W47 H78 武器:片手盾に片手剣。 盾は野球のホームベースぐらいの大きさで、色は赤。 剣は刀身80㎝ほどの長剣で、少し刃こぼれしているが、まだまだ使える。 性格:誰に対しても敬語だが、無表情で口数は少ない。 備考:通称「静寂のセレナ」。剣術、治癒術、情報を自在に使う。 一般の16歳の少女には見えず、一見どこかの組織の者のようで、現に無表情が多い。 そんな彼女の大好物は甘いもので、甘いものを目にすると無邪気な表情も見せる。 最近のお気に入りは「苺と生クリームのクレープ」。
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セレナ 覚醒の登場人物。~ 未来から来たティアモの娘だが初期クラスは母のペガサスナイトとは異なり傭兵。~ 他の子世代同様父親がマイユニットの場合妹としてマークがいる。~ 傭兵団の元ヴァルム帝国の将軍ネルソンに母の形見である指輪を奪われて止むを得ず従っている。~ 最初は中立ユニットだが似たような立場で傭兵団に従わされているホラントにセレナが話しかければ自軍に加入する。~ しかしホラントを撃破した場合は敵軍となってしまい、ホラントと会話する前にクリアしても加入しないため注意が必要。~ 小さい頃に何でもできた母と比較されて育ってきたため劣等感が強く、生意気な性格となった。~ その一方で自分の美貌には自信があり可愛さを武器にして父親に物をねだったりする面もある。~ しかしそんな劣等感とは逆にユニットとしての性能は子世代ということと母親が優秀ということもあって自軍でも高い。~ 口では色々と言いながら両親の事を慕っていて後日談でも他の子世代と違って両親の元によく戻ってきている。~ 性格は一言で表すとツンデレでつい反発して思ってもいないことを口に出して後悔している。~ 人気者であり母の親友の娘であるシンシアとはよく喧嘩をする一方でノワールやデジェルに対してはかなり面倒見がいい。~ ティアモは走るのは苦手だが足はかなり速いようでタグエルであるシャンブレーが本気で逃げ出しても追いつくほど。~ 恋愛に関しては自信があるかのように振る舞っているが母と同じ恋愛必勝本を読んでいるなど慣れていない様子。 ちなみにクラス紹介ではなぜかバトルシスターを担当しているが母親にはバトルシスターの素養はなく、父親によってはなることはできない。~ その時の髪の色は母と同じ赤色となっている。 if ifのDLC「見えざる史実・前編」(現在購入不可)に登場。 覚醒のセレナその人。 ハイドラの片割れによってウード、アズールと共にミラの大樹に呼び出された。 覚醒の時の兵種、傭兵で登場。 「見えざる史実・後編」で新たな力と名前を授かり、暗夜王国に転移させられる。