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レッドアリーマー 魔界村外伝 【Gargoyle s Quest】 メーカー カプコン 発売日 1990年5月2日 対応機種 GB(モノクロ).3DS"VC" 魔界村シリーズの敵キャラクター「レッドアリーマー」が主人公のスピンオフ作品 魔界を舞台としたA・RPG レッドアリーマー特有のホバリングと、壁に引っ付くアクションを駆使して進めましょう 海外版ジャケット レッドアリーマーが全く赤くない 続編 レッドアリーマーII デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編 3DS バーチャルコンソールとダウンロードソフト ら行 ゲームボーイ レッドアリーマーII 魔界村 魔界村シリーズ PR 15時までのご注文は即日発送!土・日・祝も休まず営業!【中古】GBソフトレッドアリーマー【い...
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レッドアリーマー 魔界村外伝 連絡用掲示板・議論スレ-26~29 26 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00 04 34 ID ??? レッドアリーマー 魔界村外伝 1990年ゲームボーイで発売。ステージや戦闘は横アクション、移動はRPGというゲーム。3DSのVC配信。 魔界村シリーズの敵であるレッドアリーマーを主人公にした外伝。 ボリューム自体は少ないが、難易度が高いためなれないとクリアに時間がかかる。 レッドアリーマー:悪魔にして本作の主人公。全身真っ赤で背中に翼が生えている人型の魔物。 今作では攻撃が口からの火であり、翼を使ってのホバリングでジャンプ後に移動できる。また横壁に貼り付ける。 LVのようなものはない、イベントを終える事でライフと飛行時間を強化できる。 敵を倒したり壺を調べると「魂」があり、これを交換所に持っていくと「闇の力」という残機と交換してもらえる。 村で聞ける途中のパスワード型セーブは、呪いの言葉と言い、死んでもこれを覚えていれば復活できるという。 遙かな昔の事。魔界に消滅の危機が訪れたという。 別の世界の大軍団が魔界に攻め寄せたのだ。 その軍団の力の前に、魔界の戦士も次々と倒されていった。 誰もが魔界の消滅を予感した時、魔界は赤い炎に包まれ。 次の瞬間、大軍団は跡形もなく消え去ったという。 そして数百年の時が過ぎ去った今、魔界に再び消滅の危機が訪れている。 地上にいるレッドアリーマーの元に、魔界の者達が現れる。 「謎の軍団が…突然…魔界を…攻撃…魔界王も…グフッ」 「やつらは…とてつもなく…強い…、ここへ…来る途中も…やつらに…気をつけろ!」 「レッドアリーマーよ、魔界へ、魔界へ…戻ってくれ、早くしないと…やつらが、魔界へ通じる…地獄門の…、 扉を…閉じてしまう、はやく!…グフッ」 魔界の者達が消滅、レッドアリーマーは地獄門から魔界へ。 敵を倒しながら魔界へと向かう。 最後に巨大な魚のような魔物のボス、ズンド・ドルファーと戦闘。 レッドアリーマーの二倍はある巨体でこちらと同じ高さまで生き、横に移動して体当たりを仕掛ける。 移動する時に二つの炎型の魔物を放つ。倒すと地獄門を抜け、魔界へと行く。 軍団を倒しながら最初の村へ。魔物達から話を聞いたり出来る。 ここにはこの辺りを治める魔王ジャークがいる。 魔王ジャークには千里眼の力を持っているが、それを行うための呪いの杖を敵に奪われた。 レッドアリーマーに取り返してきてほしいと頼む、断ってもはいを選ぶまで頼まれる。 はいを選ぶと死神の爪を貰え、ジャンプ力が伸びる。 呪いの杖があると言うビッグタワー、それを最上階まで登る。 そこには四つの隅に大きな目玉がいて、こちらに飛び道具を飛ばす。 倒すと呪いの杖を取り返す、そして新たなる攻撃バスターの魔力を得る。 バスターは単純に威力が上がっている上に、破壊可能な岩を壊せる。 ジャークの元に行き呪いの杖を使った。 礼を言うジャークは千里眼を使用、すると魔界王ダークロードは敵の黒い光に覆われているという。 これを届けてほしいと「鮮血のローソク」をジャークからもらい、頼まれた。 先に進み途中で門番をしている魔物に、ダークロードにローソクを届けると伝える。 死にに行くようなものだと言われたが、それでも行くと言うと大した奴だと言い、嘆きの鎧をくれる。 これによりライフが3になる。 27 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00 05 28 ID ??? 次の村。魔界王は魔界中に魂を隠した、魔物の中には裏切ったやつもいると聞ける。 ここから北のダークロードのいるキングパレスへと向かった。 次の村。ここでは裏切り者が威張り、魔界の者を建物に閉じ込めている。話を聞くとキングパレスへの道が閉ざさたらしい。 堕天使の翼ならば飛んでいけると聞ける、また別の者の話で堕天使の翼は大木の根元に隠されているとの情報。 枯れ木が生えているので下を調べると「堕天使の翼」が手に入る。 堕天使の翼がレッドアリーマーの翼を覆い、飛行時間が伸びた。 これにより対岸から飛んでぎりぎり、キングパレスのある場所まで飛ぶことができた。 キングパレス。入り口には魔界の者が数人おり、この先にダークロードがいる事、敵は破壊王の軍団という事を聞ける。 先に進む、敵を倒しながら進むと壁があり、バスターで破壊する事で先に進める。 最奥にボスのベルゼモスが待ち受ける。巨大な羽の生えた魔物で小さな蠅に化けて移動。ブレスを吐いたり、蠅を放つ。 奥には玉座に魔界王ダークロードがいたが話しかけても「ウッ…ウッ…」としか言わない。 「鮮血のローソク」を目の前で使い火を灯すとようやく普通にしゃべれる。だが力は戻らず動く事も出来ない。 敵は破壊王ブレーガー、このままでは魔界も破壊しつくすだろうと言う。 奴を倒す為には伝説の赤い炎ではなければならない、レッドアリーマーに赤い炎を探しブレーガーを倒すように言う。 断っても魔界がどうなってもいいのか?と再度選択させられる。 はいを選ぶと力を貸してやると言い念を込める。魔界王の力が流れ込み、ジャンプ力と飛行時間が増す。 赤い炎の事はマジョリータがしっているはずと会いに行くように、その前に魔王バイモンに会えと言われた。 新しい土地、前の場所には戻れない。目の前の村に入る、ここから闇の力の値段が魂8個から、魂16個に増える。 南東の村に魔王バイモンがおり、「暗闇のローソク」を持っている。マジョリータに会うためにはそのローソクが必要。 歩いて南東の村、ここからさらに闇の力の値段が魂32個に跳ね上がる。今は前の村に戻ればいいが。 話を聞いてまわると、マジョリータのいる場所への道は存在しないと聞ける。 魔王バイモンの家の前に、小さなレッドアリーマーのような魔物がおり、英雄気取りがと喧嘩を売ってくる。 戦い倒すと下手に出て兄貴と呼んでくる、お詫びと言って欺きの鎧を貰える、ライフがさらに増える。 中にいる魔王バイモンと話す。マジョリータに会うための「暗闇のローソク」が奴らに盗まれてしまったと言う。 そいつらは東の彷徨いの砂漠にいるらしい、危険だから取りに行くのはやめておけと言われる。 はいを選ぶと臆病者め!と怒られもう一度選択、いいえを選ぶと勇気のあるやつめと褒められる。 取ってきたらマジョリータへの道を教えると言った。 彷徨いの砂漠、流砂の自動床になっており、中央の敵の場所につくにはぐるぐる回る様に向かわないとならない。 砂地獄のステージを進むと奥にいるボスはザックリューガー。カタツムリのような殻を背負った魔物。 こちらに向かって歩きまわりながら竜の顔のような二本の前足から火を噴いてくる。倒すと「暗闇のローソク」を入手。 その暗闇のような真っ黒なローソクがレッドアリーマーに力を与え、クローの魔力を得る。 クローはバスターよりも威力が上で、さらに横の棘の壁に撃つとガムのように張り付き、足場にできる。 これで次のステージからの棘だらけの壁を登る事が出来る。 魔王バイモンに会いに行くとさすがと褒め、マジョリータのいる暗闇の穴に行くにはこの部屋の隠し通路を通れと聞ける。 隠し通路を通ってまた新しい土地へ、もちろん戻れない。 敵は暗闇の穴にもおり、マジョリータに会わせるわけにはいかないと襲ってくる。倒しながら進む。 そして奥にマジョリータがいて、伝説の赤い炎について教えてくれると言う。 言われた通り祭壇で「暗闇のローソク」を使う。すると辺りが暗闇に包まれる。そしてマジョリータが話をする。 「その昔、赤い炎は破壊の王を倒し、地の底へ封印した」 「赤い炎は全身が炎のように真っ赤であったので、そうよばれたのじゃ」 「赤い炎……そうじゃ、赤い炎とは一人の魔物の事じゃ」 「そしてその赤い炎の血を引く者が、この魔界に存在する」 いちいち、祭壇の周りをワープするマジョリータに話しかけて行く。全て話すと明るくなる。 28 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00 06 02 ID ??? 祭壇の場所を出ると、この場所を聞きつけた敵雑魚が待ち受けていたので倒す。そしてマジョリータと話した。 「その力はやはり、これではっきりしました。 赤い炎の血を受け継いだ魔物とは、レッドアリーマー、あなたです。 ブレーガーを倒せるのはあなたしかいないのです。 しかし、今のあなたの力では、とてもブレーガーを倒す事はできないでしょう。 このまま東へ向かい、魔王ルシフェルに会うのです。 そうすればあなたは、本当の赤い炎となることができるはずです。」 そしてマジョリータは、新しい土地への道を通してくれる。 長い橋を渡り、新たな村へ。話を聞いて回る。 ルシフェル様こそ赤い炎だという者。あんたが赤い炎なら、もうブレーガーも怖くないという者。 前にバイモンの家の前で倒した魔物がいた、こちら兄貴と呼び、北から五つ目のナーガの道が本物だと教えてくれる。 言われた場所を通ると、洞窟の出口はルシフェルの城の前に通じていた。 城の入り口にルシフェルがまっていた。 もし本物の赤い炎なら、わしを倒しこの魔界のローソクを取ってみろと言い、歩いて城の奥へと去った。 高難度のルシフェルの城を突き進む。そして最後に待ち受けるはボス、ルシフェル。 周りの床は棘だらけで、囲むように空中に浮いた足場。 中央の空中の玉座に座るルシフェル。それぞれの足場に指先をむけ光弾を放つ。さらに最初にゆっくりとした追尾弾を撃つ。 飛び回りながら、ルシフェルの両手が下がっているときに、頭に攻撃しつづけて倒す。 さすがは赤い炎だと、魔界のローソクを渡される。ブレーガーを倒せと言ってルシフェルは去る。 魔界のローソクを手にした時レッドアリーマーの体内から声が聞こえた、真の力に目覚めブレーガーを倒せと。 ジャンプ力が最大になり、無限に飛行できるようになった、さらに最後の魔力ダークファイヤーを手に入れる。 ブレーガーのいる場所への橋を渡る。無限に飛べるおかげで足場のない場所も関係ない。 そしてブレーガーの城。地面は全て骸骨でできた場所。左右の無限ループ通路に引っかからないように上を目指す。 最後の玉座にラスボス、キングブレーガーが待ち受ける。 話しかけると部下にならないかと持掛けられる、はいを選ぶと騙されたなと力を奪われ、全能力が初期値で戦わされる。 いいえを選びラスボス戦。ルシフェル戦のように中央におり、四本の腕から光弾や追尾弾を放つ。 追尾弾はダークファイヤーで打ち消せる。腕が下がっている時に、空中移動で頭に攻撃したおす。 「なぜだ!なぜ俺が二度までも倒される!レッドアリーマー!このままではすまさん! わしは…必ず…蘇る…そ…そして…おまえを……、…グッグワーーーーーッ」 画面が点滅し、ブレーガーは消滅する。 魔界王ダークロードの玉座。魔物達に話しかけるとレッドアリーマー、バンザーイ!と言う。 例の魔物がいて「兄貴、やりましたね。俺は信じてましたよ」と言ってくる。そしてダークロードと話す。 「伝説の赤い炎がお前であったとはな…。しかし、よくやってくれたレッドアリーマーよ。 お前は魔界を救ったのだ。これからもその力を魔界の為に使ってくれ。 そこでレッドアリーマーよ。お前に地上を任せる。 人間どもから地上を奪ってみせい! そうすれば地上はお前の物だ! いけ!レッドアリーマー!」 ブレーガーが倒されると、魔界王ダークロードを封じていた力も消え去った。 ダークロードはすぐにすさまじい力を解放し、破壊王の軍団を跡形もなく消し去った。 こうして魔界の元の姿を取り戻し、レッドアリーマーは伝説を継ぐ者として、その名を魔界中に轟かせたのだった。」 THE END 29 :名無しさん:2016/07/03(日) 00 07 54 ID ??? 投下終了。魔力は通常攻撃の事で、バスターとかは通常攻撃として切り替えられる しかし本家の魔界村が無いのに外伝投下とは。本家にストーリーほぼ無いから仕方ない
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レッドアリーマー 魔界村外伝 機種:GB 作曲者:藤田晴美、河本圭代、下村陽子 発売元:カプコン 発売年:1990年5月2日 概要 「魔界村」シリーズの敵キャラクター「レッドアリーマー」が主人公のアクションRPG。 メインコンポーザーは藤田晴美氏が担当。女性三人により作られたという。(*1) 藤田氏のツイートによれば、河本圭代氏が参加しているとのこと。また当時新人であった下村陽子氏が1曲~数曲を担当した。(*2) またアレンジサントラのブックレットによれば、うち一人は「WORLD MAPの曲のみ作った」とのこと。(*3) BGMは「魔界村」特有のダークながらも、美しく繊細な曲が多く評価が高い。 (次作:レッドアリーマーII) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル画面 村 デモンボーダー STAGE 1 ゲームボーイ91位 アイテム取得 ボス クリア 魔界フィールド フィールド戦闘 ショートステージ 重要アイテム取得 ビックタワーモンスター STAGE 2 キングパレス STAGE 3 ダークロード サンドメイズ STAGE 4 ルースキープ STAGE 5 ブレーガープレイス STAGE 6 ゲームボーイ223位 キングブレーガー エンディング ゲームオーバー サウンドトラック G.S.M. 1500 SERIES レッドアリーマー 魔界村外伝 高西圭氏によるアレンジバージョンを収録 魔界村 音楽大全 PV 3DS VC版 プレイ映像
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レッドアリーマー 魔界村外伝 連絡用掲示板・議論スレ-26~29 26 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00 04 34 ID ??? レッドアリーマー 魔界村外伝 1990年ゲームボーイで発売。ステージや戦闘は横アクション、移動はRPGというゲーム。3DSのVC配信。 魔界村シリーズの敵であるレッドアリーマーを主人公にした外伝。 ボリューム自体は少ないが、難易度が高いためなれないとクリアに時間がかかる。 レッドアリーマー:悪魔にして本作の主人公。全身真っ赤で背中に翼が生えている人型の魔物。 今作では攻撃が口からの火であり、翼を使ってのホバリングでジャンプ後に移動できる。また横壁に貼り付ける。 LVのようなものはない、イベントを終える事でライフと飛行時間を強化できる。 敵を倒したり壺を調べると「魂」があり、これを交換所に持っていくと「闇の力」という残機と交換してもらえる。 村で聞ける途中のパスワード型セーブは、呪いの言葉と言い、死んでもこれを覚えていれば復活できるという。 遙かな昔の事。魔界に消滅の危機が訪れたという。 別の世界の大軍団が魔界に攻め寄せたのだ。 その軍団の力の前に、魔界の戦士も次々と倒されていった。 誰もが魔界の消滅を予感した時、魔界は赤い炎に包まれ。 次の瞬間、大軍団は跡形もなく消え去ったという。 そして数百年の時が過ぎ去った今、魔界に再び消滅の危機が訪れている。 地上にいるレッドアリーマーの元に、魔界の者達が現れる。 「謎の軍団が…突然…魔界を…攻撃…魔界王も…グフッ」 「やつらは…とてつもなく…強い…、ここへ…来る途中も…やつらに…気をつけろ!」 「レッドアリーマーよ、魔界へ、魔界へ…戻ってくれ、早くしないと…やつらが、魔界へ通じる…地獄門の…、 扉を…閉じてしまう、はやく!…グフッ」 魔界の者達が消滅、レッドアリーマーは地獄門から魔界へ。 敵を倒しながら魔界へと向かう。 最後に巨大な魚のような魔物のボス、ズンド・ドルファーと戦闘。 レッドアリーマーの二倍はある巨体でこちらと同じ高さまで生き、横に移動して体当たりを仕掛ける。 移動する時に二つの炎型の魔物を放つ。倒すと地獄門を抜け、魔界へと行く。 軍団を倒しながら最初の村へ。魔物達から話を聞いたり出来る。 ここにはこの辺りを治める魔王ジャークがいる。 魔王ジャークには千里眼の力を持っているが、それを行うための呪いの杖を敵に奪われた。 レッドアリーマーに取り返してきてほしいと頼む、断ってもはいを選ぶまで頼まれる。 はいを選ぶと死神の爪を貰え、ジャンプ力が伸びる。 呪いの杖があると言うビッグタワー、それを最上階まで登る。 そこには四つの隅に大きな目玉がいて、こちらに飛び道具を飛ばす。 倒すと呪いの杖を取り返す、そして新たなる攻撃バスターの魔力を得る。 バスターは単純に威力が上がっている上に、破壊可能な岩を壊せる。 ジャークの元に行き呪いの杖を使った。 礼を言うジャークは千里眼を使用、すると魔界王ダークロードは敵の黒い光に覆われているという。 これを届けてほしいと「鮮血のローソク」をジャークからもらい、頼まれた。 先に進み途中で門番をしている魔物に、ダークロードにローソクを届けると伝える。 死にに行くようなものだと言われたが、それでも行くと言うと大した奴だと言い、嘆きの鎧をくれる。 これによりライフが3になる。 27 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00 05 28 ID ??? 次の村。魔界王は魔界中に魂を隠した、魔物の中には裏切ったやつもいると聞ける。 ここから北のダークロードのいるキングパレスへと向かった。 次の村。ここでは裏切り者が威張り、魔界の者を建物に閉じ込めている。話を聞くとキングパレスへの道が閉ざさたらしい。 堕天使の翼ならば飛んでいけると聞ける、また別の者の話で堕天使の翼は大木の根元に隠されているとの情報。 枯れ木が生えているので下を調べると「堕天使の翼」が手に入る。 堕天使の翼がレッドアリーマーの翼を覆い、飛行時間が伸びた。 これにより対岸から飛んでぎりぎり、キングパレスのある場所まで飛ぶことができた。 キングパレス。入り口には魔界の者が数人おり、この先にダークロードがいる事、敵は破壊王の軍団という事を聞ける。 先に進む、敵を倒しながら進むと壁があり、バスターで破壊する事で先に進める。 最奥にボスのベルゼモスが待ち受ける。巨大な羽の生えた魔物で小さな蠅に化けて移動。ブレスを吐いたり、蠅を放つ。 奥には玉座に魔界王ダークロードがいたが話しかけても「ウッ…ウッ…」としか言わない。 「鮮血のローソク」を目の前で使い火を灯すとようやく普通にしゃべれる。だが力は戻らず動く事も出来ない。 敵は破壊王ブレーガー、このままでは魔界も破壊しつくすだろうと言う。 奴を倒す為には伝説の赤い炎ではなければならない、レッドアリーマーに赤い炎を探しブレーガーを倒すように言う。 断っても魔界がどうなってもいいのか?と再度選択させられる。 はいを選ぶと力を貸してやると言い念を込める。魔界王の力が流れ込み、ジャンプ力と飛行時間が増す。 赤い炎の事はマジョリータがしっているはずと会いに行くように、その前に魔王バイモンに会えと言われた。 新しい土地、前の場所には戻れない。目の前の村に入る、ここから闇の力の値段が魂8個から、魂16個に増える。 南東の村に魔王バイモンがおり、「暗闇のローソク」を持っている。マジョリータに会うためにはそのローソクが必要。 歩いて南東の村、ここからさらに闇の力の値段が魂32個に跳ね上がる。今は前の村に戻ればいいが。 話を聞いてまわると、マジョリータのいる場所への道は存在しないと聞ける。 魔王バイモンの家の前に、小さなレッドアリーマーのような魔物がおり、英雄気取りがと喧嘩を売ってくる。 戦い倒すと下手に出て兄貴と呼んでくる、お詫びと言って欺きの鎧を貰える、ライフがさらに増える。 中にいる魔王バイモンと話す。マジョリータに会うための「暗闇のローソク」が奴らに盗まれてしまったと言う。 そいつらは東の彷徨いの砂漠にいるらしい、危険だから取りに行くのはやめておけと言われる。 はいを選ぶと臆病者め!と怒られもう一度選択、いいえを選ぶと勇気のあるやつめと褒められる。 取ってきたらマジョリータへの道を教えると言った。 彷徨いの砂漠、流砂の自動床になっており、中央の敵の場所につくにはぐるぐる回る様に向かわないとならない。 砂地獄のステージを進むと奥にいるボスはザックリューガー。カタツムリのような殻を背負った魔物。 こちらに向かって歩きまわりながら竜の顔のような二本の前足から火を噴いてくる。倒すと「暗闇のローソク」を入手。 その暗闇のような真っ黒なローソクがレッドアリーマーに力を与え、クローの魔力を得る。 クローはバスターよりも威力が上で、さらに横の棘の壁に撃つとガムのように張り付き、足場にできる。 これで次のステージからの棘だらけの壁を登る事が出来る。 魔王バイモンに会いに行くとさすがと褒め、マジョリータのいる暗闇の穴に行くにはこの部屋の隠し通路を通れと聞ける。 隠し通路を通ってまた新しい土地へ、もちろん戻れない。 敵は暗闇の穴にもおり、マジョリータに会わせるわけにはいかないと襲ってくる。倒しながら進む。 そして奥にマジョリータがいて、伝説の赤い炎について教えてくれると言う。 言われた通り祭壇で「暗闇のローソク」を使う。すると辺りが暗闇に包まれる。そしてマジョリータが話をする。 「その昔、赤い炎は破壊の王を倒し、地の底へ封印した」 「赤い炎は全身が炎のように真っ赤であったので、そうよばれたのじゃ」 「赤い炎……そうじゃ、赤い炎とは一人の魔物の事じゃ」 「そしてその赤い炎の血を引く者が、この魔界に存在する」 いちいち、祭壇の周りをワープするマジョリータに話しかけて行く。全て話すと明るくなる。 28 :レッドアリーマー 魔界村外伝:2016/07/03(日) 00 06 02 ID ??? 祭壇の場所を出ると、この場所を聞きつけた敵雑魚が待ち受けていたので倒す。そしてマジョリータと話した。 「その力はやはり、これではっきりしました。 赤い炎の血を受け継いだ魔物とは、レッドアリーマー、あなたです。 ブレーガーを倒せるのはあなたしかいないのです。 しかし、今のあなたの力では、とてもブレーガーを倒す事はできないでしょう。 このまま東へ向かい、魔王ルシフェルに会うのです。 そうすればあなたは、本当の赤い炎となることができるはずです。」 そしてマジョリータは、新しい土地への道を通してくれる。 長い橋を渡り、新たな村へ。話を聞いて回る。 ルシフェル様こそ赤い炎だという者。あんたが赤い炎なら、もうブレーガーも怖くないという者。 前にバイモンの家の前で倒した魔物がいた、こちら兄貴と呼び、北から五つ目のナーガの道が本物だと教えてくれる。 言われた場所を通ると、洞窟の出口はルシフェルの城の前に通じていた。 城の入り口にルシフェルがまっていた。 もし本物の赤い炎なら、わしを倒しこの魔界のローソクを取ってみろと言い、歩いて城の奥へと去った。 高難度のルシフェルの城を突き進む。そして最後に待ち受けるはボス、ルシフェル。 周りの床は棘だらけで、囲むように空中に浮いた足場。 中央の空中の玉座に座るルシフェル。それぞれの足場に指先をむけ光弾を放つ。さらに最初にゆっくりとした追尾弾を撃つ。 飛び回りながら、ルシフェルの両手が下がっているときに、頭に攻撃しつづけて倒す。 さすがは赤い炎だと、魔界のローソクを渡される。ブレーガーを倒せと言ってルシフェルは去る。 魔界のローソクを手にした時レッドアリーマーの体内から声が聞こえた、真の力に目覚めブレーガーを倒せと。 ジャンプ力が最大になり、無限に飛行できるようになった、さらに最後の魔力ダークファイヤーを手に入れる。 ブレーガーのいる場所への橋を渡る。無限に飛べるおかげで足場のない場所も関係ない。 そしてブレーガーの城。地面は全て骸骨でできた場所。左右の無限ループ通路に引っかからないように上を目指す。 最後の玉座にラスボス、キングブレーガーが待ち受ける。 話しかけると部下にならないかと持掛けられる、はいを選ぶと騙されたなと力を奪われ、全能力が初期値で戦わされる。 いいえを選びラスボス戦。ルシフェル戦のように中央におり、四本の腕から光弾や追尾弾を放つ。 追尾弾はダークファイヤーで打ち消せる。腕が下がっている時に、空中移動で頭に攻撃したおす。 「なぜだ!なぜ俺が二度までも倒される!レッドアリーマー!このままではすまさん! わしは…必ず…蘇る…そ…そして…おまえを……、…グッグワーーーーーッ」 画面が点滅し、ブレーガーは消滅する。 魔界王ダークロードの玉座。魔物達に話しかけるとレッドアリーマー、バンザーイ!と言う。 例の魔物がいて「兄貴、やりましたね。俺は信じてましたよ」と言ってくる。そしてダークロードと話す。 「伝説の赤い炎がお前であったとはな…。しかし、よくやってくれたレッドアリーマーよ。 お前は魔界を救ったのだ。これからもその力を魔界の為に使ってくれ。 そこでレッドアリーマーよ。お前に地上を任せる。 人間どもから地上を奪ってみせい! そうすれば地上はお前の物だ! いけ!レッドアリーマー!」 ブレーガーが倒されると、魔界王ダークロードを封じていた力も消え去った。 ダークロードはすぐにすさまじい力を解放し、破壊王の軍団を跡形もなく消し去った。 こうして魔界の元の姿を取り戻し、レッドアリーマーは伝説を継ぐ者として、その名を魔界中に轟かせたのだった。」 THE END 29 :名無しさん:2016/07/03(日) 00 07 54 ID ??? 投下終了。魔力は通常攻撃の事で、バスターとかは通常攻撃として切り替えられる しかし本家の魔界村が無いのに外伝投下とは。本家にストーリーほぼ無いから仕方ない
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レッドアリーマーII ジャンル アクションRPG 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売・開発元 カプコン 発売日 1992年7月17日 定価 5,800円(税別) 配信 バーチャルコンソール 3DS 2014年3月5日/500円 Wii U 2014年5月21日/500円 判定 良作 ポイント 続編にして据え置き機進出作ゲームバランスの改善初代からの流れとしては実質最終作 魔界村シリーズ レッドアリーマーシリーズレッドアリーマー / レッドアリーマーII (魔界村外伝) / デモンズ・ブレイゾン 概要 特徴・前作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 1990年に発売された『レッドアリーマー 魔界村外伝』の続編となる魔界村シリーズのスピンオフ作品。 ハードは前作は携帯機のゲームボーイだったが、続編となる今作は据え置き機のファミコンで発売された。 タイトルに『II』と冠されているが、前作の前日譚を描いた物語となっている。 特徴・前作からの変更点 今作は基本的に前作とシステムは同様なので、ここでは主に変更点について触れる。 フィールド移動時の操作系統及びメニュー 前作ではマップ画面でNPCと会話したり壺を調べる際は、一度メニュー画面を経由する必要があったのだが、今作ではAボタン一つでこれらアクションが可能に。いわゆる「便利ボタン」が導入された。 便利ボタンが導入された事に伴い、フィールド移動時のメニュー画面が「つよさ」「どうぐ」「まりょく」の3項目に刷新された。 つよさ…前作の同名項目と同様、各種能力のレベルや残機数など、現在のプレイヤーのステータスを確認する事が出来る項目。 どうぐ…所持している道具の確認と使用を行う項目。前作のアイテムは対象の目の前で「つかう」の項目を選択するとほぼ自動でアイテムを使用する仕様になっていたのだが、今作では項目選択後にカーソルを使いたいアイテムの所に持ってくる必要がある。 まりょく…前作の「つよさ」と同様に取得済みの魔法を確認する事が出来る項目。更に今作ではこの項目を通じて装備中の魔法を切り替えられる。 フィールド画面のプレイヤーの移動速度は前作は携帯機で処理が重いという事なのか遅めに設定されていたのだが、今作では前作の倍以上の速度でフィールドを移動出来るようになった。 レッドアリーマーの魔法 プレイヤーであるレッドアリーマーが使える魔法や能力は前作に準じているが、新たに「トルネイド」の魔法が追加された。 トルネイド…今作で新登場したアリーマーの目の前に竜巻を発生させる魔法。発生させた竜巻は足場の代わりとして使用する事が出来、ホバリングでは出来なかった「上方向への移動」が可能になる。魔法自体にも攻撃判定があり、設置型の飛び道具としても攻撃に使用する事が出来る。 プレイヤーの魔法は前作では戦闘時にしか変更が行えなかったのだが、上述の通り、今作ではフィールド移動画面で開けるメニュー画面でも切り替えられる様になっている。実質いつでも魔法の切り替えられる形式に変更された。 プレイヤーの強化 各ステータスの強化は前作同様に基本的にアイテムを入手時に発生するイベントの際に自動で行われるのだが、今作では新たに「魔界のエキス」を入手しての体力の任意強化が可能になった。 魔界のエキス…今作で初登場したアイテム。特定のダンジョンやフィールドで発生するイベントで入手する事が出来、取得すると体力の最大値が1ポイント増加する。 フィールド画面のエンカウント形式 前作のフィールド画面でのエンカウントは移動中に自動的に発生する「ランダムエンカウント」形式が採用されていたのだが、続編となる今作ではそれが廃止され、フィールド上の特定のキャラクターの会話によって戦闘が発生する、シンボルエンカウントに近い形式に変更された。 この仕様のため、今作のフィールドでは一般的なRPGの様に「ランダムエンカウントの発生で移動のテンポが阻害されてしまう」という点が存在しない。 評価点 改善されたゲームバランス 前作では非常にシビアなゲームバランス(特に序盤戦(ステージ2まで)辺り)が問題視されていたのだが、続編である今作では調整され、結果的にアクションゲームとして妥当なバランスになった。 前作のステージ1は独特な操作方法に慣れるポジションのステージにもかかわらずデフォルトの残機数は2という事から非常に厳しい条件で挑まなければならなかったのだが、今作ではデフォルトの残機が3に増加した事によって許容されるミスの数が増加し、単純な行動を繰り返すステージボスの弱さも相まって、結果的に開幕に相応しいステージになった。 今作はスタート時の初期ライフ数が2個から3個に増加している上、ゲームが始まってから早い段階でライフの上限を増やす事が出来る事から、序盤戦から体力に余裕を持たせやすくなった。 これらの要素により序盤が見直された反面、中~後半は順当に難易度が上昇していく形式になっている事から、結果的に良質なゲームバランスへと改善されたと言っても良いだろう。 前作ではフィールドでのエンカウントがランダム形式だった事もあり、攻撃力の高いモンスターと遭遇すると、攻撃に触れた途端に即死してしまう危険があったのだが、今作のフィールドでは特定のシンボルと会話するのみで戦闘が行われる形式だったので、前作の様にモンスターとの出合い頭に即死させられる事が無くなった。 フィールド移動画面も改善点多数 前作のフィールドマップは基本的に一本道進行という事もあってか、そこまで自由度は高くなかったのだが、今作では2番目のショートダンジョンを超えた辺りから2番目のダンジョンの攻略が可能になるのは勿論のこと、そこから3番目のダンジョンの手前という少し先まで行ける様になったりと行動範囲が広くなる。 また、前作では携帯機故の処理の関係なのか、フィールド移動速度が遅かったのだが、今作では移動速度が大幅に上昇していて、エンカウント方式が変更された点も相まって、かなり快適にフィールドを移動する事ができるようになった。 よりバリエーションが豊かになったアリーマーの魔法 今作のプレイヤーの基本性能自体は前作を踏襲しているのだが、空中に足場を設置できるトルネイドの魔法が導入されたことによって、魔法のバリエーションが増えるのと同時に、より戦略的な戦い方が出来る様になったり、より縦横無尽に空中を移動できるようになった。 魔法の切り替えは前作では戦闘画面、すなわち一度エンカウントを通してでしか切り替える事が出来なかったのだが、今作ではフィールド移動の際にも変更が可能になり、ややこしい手順を踏まずに済むようになった。 更に豊富になったダンジョンの仕掛け 今作は携帯機から据え置き機へハードが移行した事によって、ダンジョン内の仕掛けもより凝った物が待ち受けている。 例を挙げるのなら、前作同様のファイアーリバーのショートダンジョン。2番目に登場する事になるファイアーリバーでは「ガン・ロック」という名前の移動する足場を渡りながら移動する事になる。 その次に訪れる2番目のダンジョン「ヒンノムの森」の中盤では上昇気流が発生していて、ホバリング行う事により縦方向へ移動する事が可能になる。 3番目のダンジョン「シッテム砂漠の遺跡」では砂漠にあるダンジョンらしく、流れ落ちる砂のトラップが印象的。 ゲームボーイで発売された前作でも砂のギミックが存在していたが、当時のソフト容量の関係なのか見た目では全く動いておらず静止画にしか見えなかった。だが、次回作が据え置きハードで開発が行われた事により、砂が流れるモーションを実現させる事が出来たと思われる。 再訪可能なダンジョンの登場 前作の各メインダンジョンは最深部のボスを倒すとダンジョンが消滅してしまい、そのプレイでは二度とクリアしたダンジョンに入る事が出来なくなってしまう。実質ショートダンジョンのみ再訪出来る仕様だったが、今作では中盤までのメインダンジョンの多くが一度クリアした後でも再び入れる仕様に変更された。ダンジョン奥のボスも復活する。 これにより、ダンジョン攻略時よりもステータスが強化されていたり魔法を取得した状態でクリア後のダンジョンに挑戦する事が出来、同時に復活ボスにも強化されたステータスで腕試しを行う事も可能になった。 便利ボタンの採用 前作のNPCとの会話や調べる際にはメニュー画面を通してから行わなければならず、少々ややこしい仕様になっていた。 だが、今作でAボタンに便利ボタンが割り振られた事により、直接NPCと会話が出来たり目の前のオブジェを調べられる様になった。 賛否両論点 パスワード仕様の変更 今作は「悪魔の数字」と称して数字制パスワードコンティニューが採用されたが、これに関しては前作を好んでいたファンからは賛否が分かれている。 というのも、前作におけるパスワードは8文字の言葉という事で別にメモを取らなくても暗記するのが簡単だったのだが、今作の数字制パスワードはケタ数が15と多い事から暗記が難しく、結果的にプレイ再開に関してはメモ帳が必須になってしまったのは否めない。 エンカウント仕様の刷新 今作は前作からエンカウントの仕様がガラッと変わった事によって、エンカウントによって移動のテンポが阻害されてしまう事や高攻撃力の雑魚に即死させられる無くフィールドを移動出来る様になったのは良い。 一方で、エンカウントが任意という事は、フィールドでの戦闘回数が極端に減少するという事なので、フィールド戦闘のみでは魂が溜まりづらくなってしまった。 また、前作ではフィールドでエンカウント出来るモンスターの種類は豊富だったのだが、今作はエンカウント可能なオブジェの数が少ない上、それに伴いフィールド戦闘で出現するモンスターの種類も大幅に減少してしまっている。 後半戦について 今作は後半戦に差し掛かった際に挑戦する5番目のダンジョンをクリアすると、これまで訪れる事が出来たダンジョンや町・村などの施設が利用できなくなってしまう。 もっとも、そこから次のダンジョンまでの間のエリアでは以前同様に一度訪れたエリアへと戻る事が出来る上、今作における悪魔のエキスの入手方法は「固定エンカウント及びショートダンジョン攻略で入手できるアイテムを所持して特定の人物と会話する」という記憶に残りやすい方法になっている事から、前作ほど問題になっていない。 問題点 セーブポイントの減少 前作は世界の要所でパスワードを聞けるポイントが存在していたのだが、今作では規模の大きめな町でしかパスワードを聞けない。 もっとも、前作は携帯機で発売することに伴いセーブポイントも多めに設置した事に対して、今作は発売ハードの兼ね合いでバランスを取った結果と思われるのだが。 特に顕著になるのがゲーム序盤から中盤戦にかけてのタイミング。 ゲーム序盤のシドンの村から3番目のダンジョン「シッテム砂漠の遺跡」をクリアするまではギベアの町の北のファイアーリバーを渡った先のエリアで冒険をするのだが、シドンの村にはセーブポイントが無いため、ゲームを中断したい場合はエトルリアの町でパスワードを聞かなければならずファイアーリバーを再び渡り直さなければならない。 また、ゲームオーバー時の再開地点もエトルリアの町からとなっている事から、ゲームオーバーからこれらエリアに存在するダンジョンに再挑戦する場合も再びファイアリバーを渡り直す必要がある事から面倒になりがち。中でも、「シッテム砂漠の遺跡」はファイアリバーに加えてフィールドダンジョンやもう一つのショートダンジョンを隔てた場所に存在している事から、只でさえも面倒な移動が更に面倒になってしまっている。 アリーマーの魔法について 今作における魔法のうち「クロー」は前作から取得するタイミングが非常に遅くなっている。 しかも、入手してからは特有の高攻撃力が有効な敵が少ない上、あまり間を置かずに最後の魔法である「ダークファイアー」を取得する事が出来ることから、結果的に前作から扱いが悪くなってしまったのは否めない。 改善点がほとんど無い町・村 町・村は情報の量が増えている上、発生するイベントも多くなり会話パターンも豊富にはなっているのだが、相変わらず利用可能な施設は少ない。やはり基本的に魂の交換とパスワードを聞く事が出来るだけ。 その結果か、次回作では町・村は1ヶ所に統合される事になった。 総評 生まれて間もないゲームボーイから当時円熟を迎えていたファミリーコンピュータへハードを移した今作は、 前作で確立させた独特の操作方法やダークな世界観・キャラクターはそのままに、ゲームバランスの調整が行われた事によって、より完成度の高い作品へと変貌を遂げた。 その後の展開 今作はその後、シリーズの初出機種であるゲームボーイにて『魔界村外伝 THE DEMON DARKNESS』に改題された上で移植された。 基本的な内容は移植元に準じているが、2種の新規ダンジョンと、新魔力「ホーミング・ファイアー」そして新能力「幽体離脱」が追加されている。 なお、レッドアリーマーシリーズの多くはバーチャルコンソール等で配信されているのだが、同作のみは発売後はニンテンドウパワーのソフト書き換えタイトルとして配信されていた程度。つまりゲームボーイでの初出以降は移植されておらず、他の作品と比較するとプレイ環境が限られてしまっているのが難。 更にその後は、スーパーファミコンにてシリーズの最終作に当たる『デモンズ・ブレイゾン 魔界村 紋章編』が発売された。 今作までのシリーズ作品は派生元の魔界村よろしく低頭身のコミカル寄りなグラフィックを使用していたのだが、よりダークな作風に合わせてか同作のキャラは頭身が高くリアル寄りなグラフィックに変更されている。 惜しむらくは、作風やシステムを大幅に変更した事によって、初代からの流れがわずか2作で断ち切られてしまったことか。
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登録日:2016/09/17 Sat 00 21 18 更新日:2022/10/18 Tue 16 08 23NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 CAPCOM GB アクションRPG カプコン ゲーム ゲームボーイ スピンオフ レッドアリーマー レッドアリーマー 魔界村外伝 名作 外伝 魔界村 魔界村外伝 魔界の世紀末決戦、 勃発。 『レッドアリーマー 魔界村外伝』(Gargoyle s Quest)は1990年5月に発売されたゲームボーイ用アクションRPGソフト。 カプコン初の携帯機参入ソフトでもある。 2011年にニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信も開始された。 CM うおおおおおおおお!世紀末!! 赤い炎の伝説が、ゲームボーイに蘇る! レッドアリーマー MAKAIMURA GAIDEN 【概要】 【ゲーム内容】 【物語】 【登場キャラクター】 【アイテム】【イベントアイテム】 【敵キャラクター】 【各ステージ】 【概要】 数多のプレイヤーの行く手を阻んだ、高難度で知られる『魔界村』でも“最凶”の雑魚敵キャラクターとして勇名を馳せたレッドアリーマーを主人公に据えたスピンオフ作品であり、外伝シリーズ最初の作品。本家とは大きく方向性が違うものの単純ながら多彩なアクションと絶妙なバランスで調整されたゲーム性が好評を呼び人気作となった。 本作のヒットを受けて、1992年にファミリーコンピュータにて『レッドアリーマーⅡ』が、1994年にスーパーファミコンにて『デモンズブレイゾン 魔界村紋章編』が発売された。 なお、ちょっぴり紛らわしいが、ゲームボーイには他に「魔界村外伝 THE DEMON DARKNESS」が存在。これはFC版「レッドアリーマーⅡ」の移植作品である。 【ゲーム内容】 主人公であるレッドアリーマーを操作して各ステージをクリアしていき、“黒き光”の侵攻を受けた魔界の解放を目指す。 このゲームを代表する特徴的なアクションとしては一定時間空中に滞空して左右に移動出来る“ホバリング”と、鋭い爪を利用して垂直の壁に張り付ける“ヘルクライム”がある。 各ステージも、これらのギミックを最大限に使う事が求められる凝った構造をしたステージばかりである。 各ステージ間はRPGの様なフィールド形式となっており、エンカウントにより雑魚キャラクターとの戦闘も発生する。 雑魚キャラクターとの戦闘はある程度パターン化されたショートフィールドによるアクション面となっており、敗北した場合にも残機さえ残っていればゲームオーバーにはならずに戦闘終了となる。 残機は各ステージやフィールドでの取得の他、雑魚キャラクターとの戦闘終了後に入手出来る“魂”と交換して入手できる“闇の力”により増やす事が出来る。(最大残機は×9) レッドアリーマーは最初期段階では能力が低く、ギリギリのタイミングでの攻略が強いられるが、ゲームを進める事によりライフやジャンプ、ウィングといった基礎能力が強化される他、新たな魔力の獲得により新しい攻撃能力を得ることが出来る。 セーブは平仮名による8文字のパスワードにより行われる。 ある程度パターン化されている為、これを利用して攻略を楽にしようとするプレイヤーも居るが、一部のパスワードは攻略に必要なフラグが立たない状態でゲームが進行してまう為に攻略が不可となってしまう場合もある。 これらの特徴は第一作目の本作の時点で完成されており、以降のシリーズにも殆ど形を変えずに引き継がれている。 【物語】 遙かな昔の事。魔界に消滅の危機が訪れたという。 別の世界の大軍団が魔界に攻め寄せたのだ。 その軍団の力の前に、魔界の戦士も次々と倒されていた。 誰もが魔界の消滅を予感した時、魔界は赤い炎に包まれ。 次の瞬間、大軍団は跡形もなく消え去ったという。 そして数百年の時が過ぎ去った今、魔界に再び消滅の危機が訪れている。 【登場キャラクター】 ■レッドアリーマー 本作の主人公。 真っ赤な炎の様な体の色の魔物。 “黒き光”の支配から魔界を解放していく中で古の“赤き炎”の伝説を知る。 ●ファイアー 火球を放つ魔力。威力1。 初期の能力で連射(同画面中に複数表示)が不可。 ※ただし、同時表示が出来ないだけなので近接距離等は連射可能である。 ●バスター 回転する破壊エネルギーを放つ魔力。威力1。色の違う壁を破壊出来る。 弾の威力は低いが連射(同画面中に二発表示可能)出来るのでファイアーとは比べ物にならない位に強い。 ●クロー 溶岩弾を放つ魔力。威力2。 連射も可能で強力だが、利かない相手も居るし登場も遅い。 トゲ壁に射つと一定時間張り付き足場になる。 ●ダークファイアー 最強の破壊力を誇る巨大な炎を放つ魔力。威力3。 圧倒的な攻撃力を誇るが、ファイヤー同様に連射が出来ない。登場が最終盤と、ほぼ対ラスボス用の能力。 とはいえ威力は絶大で、位置取りをしくじらなければラスボスを瞬殺出来る。 ■魔王ジャーク ジャーク村の支配者。 腹部にも顔を持つ姿は、後に魔界に現れる魔王アスタロトに良く似ている。その先祖ないし親類に当たるのだろうか。 ■魔界王ダークロード 魔界全体を統べる支配者だが“黒き光”により力を奪われ拘束されている。 レッドアリーマーにより一部の力を解放された後に力の一部を貸してくれる。 キングブレーガーが倒されて本来の力が戻ると、魔力を開放して魔界全土から“黒き光”の残党を一瞬で消滅させる。 ■魔王バイモン バイモン村の支配者。 ■プチデビル バイモン村に居る血気盛んな魔物。 タイマンで勝利すると“欺きの鎧”をくれる他、舎弟と化す。 見た目と攻撃方法は敵キャラクターのエドデビルと同じ。 ■マジョリータ 暗闇の洞窟に住む魔女。 “赤き炎”の伝説を語る。 ■魔王ルシフェル カリスマ的な信望を集める魔王。後の大魔界村のラスボス。 “黒き光”の侵攻の中でも力を失っていなかったが、敵の本拠地を前にレッドアリーマーに最後の力試しを課してくる。 【アイテム】 魂 お金に相当。 闇の力 残機を増やす。 各村で魂と交換可能。 交換レートは後半に行く毎に増えて行く。(8×⚪で増加) 悪魔のエキス 使用するとライフが一度だけ全回復する。 【イベントアイテム】 死神の爪 魔王ジャークから入手。 ジャンプが一つ上がる。 呪いの杖 ビッグタワーモンスターを攻略すると入手。 魔王ジャークの力を復活させる。 鮮血のローソク 復活した魔王ジャークから入手。 魔界王にかけられた封印の一部を解く。 嘆きの鎧 ライフを一つ上げる。 堕天使の翼 ウィングを一つ上げる。 欺きの鎧 エドデビルから入手。 ライフを一つ上げる。 暗闇のローソク サンドメイズを攻略すると入手。 “赤き炎”の伝説を知るマジョリータに会うのに必要。 魔界のローソク 魔王ルシフェルから入手。“赤き炎”の力を解放する。 全ての能力が最高値になり“ダークファイアー”の魔力が解放される。 【敵キャラクター】 ■メサグール ■メサグールナイト 左右を行ったり来たりする布を被った怪人。 ナイトは盾を持っているので正面からの攻撃が利かない。 ■ランブル 骨だけになった魚。 挙動が大きくなる時があるので注意。 ■メルトアイアン 顔が浮かんだ炎。 やや耐久力が高いので最初のステージでは手早く倒したい。 ■テトラス 広げた両手の様な形をしたコウモリみたいなモンスター。 近づくと一直線に襲いかかってくる。 ■ランブルマスター エンカウント時のみ出現するトーテムポールみたいな半魚人。 口から放つ高威力の弾はライフが低い序盤だと一撃で殺されてしまう。 ■フラワーモンスター 自分は動かずに口からノアイを吐いてくる。 ■ノアイ 目玉型のモンスター。 大きく跳ねて爆発する。 ■デスルーム 巨体キノコ。 倒すと三方向に胞子が飛ぶ。 ■コベルゼブ ハエの魔物。 フラフラとした挙動で飛んでくる。 ■サンドデビル 近づくと空中に飛び出して弾を撃ってくる。 ■バッファコング 巨大なゴリラみたいなモンスターで、ブルドッグの様な頭部を飛ばしてくる。 耐久力が高い。 エンカウント限定・・・と思いきや、実はルースキープにもいる。 ■スカルサタン 巨体な骨の魔物。 停止した状態から、レッドアリーマー目掛けて一定距離を突進してくる。 耐久力が高く厄介。 ■ヘルタング エンカウント時のみ出現。 盾を構えて戦車に乗ったスケルトン。 正面からの攻撃では倒せないので、上手く背後を向かせたい。 ■エドデビル エンカウント時のみ出現。 高速体当たりを仕掛けてくる小型の悪魔。 攻略はスカルサタンと同じ。 ■スカルグリーン その場に留まり、弾を吐いてくる骸骨。 ■ビオラス ゆっくりとした挙動ながら、ステージの壁も無視してレッドアリーマーに迫ってくる甲殻類や植物の蔦の様な魔物。 非常に耐久力が高い。 特に終盤のナーガの道はビオラスの巣のようになっており、道に詰まるとあっという間に数体に追い詰められる事になる。 【各ステージ】 ステージ1 デモンボーダー 魔界への入り口である門に通じる。 ■BOSS:ズンドドルファー 空中と水中を自由に移動しつつ、体当たりとメルトアイアンを放って攻撃してくる巨大魚。 ただでさえインパクト大な上に終盤には雑魚敵として登場してくる。 雑魚として登場した場合の注意点は、クローの魔法が効かないことである。 ステージ2 ビッグタワーモンスター 巨大な塔の姿をしたモンスター。 内部は魔物の巣窟となっている。終盤では移動する柱を使ってトゲ地帯を抜けていく。 ■BOSS:タワー心臓部 四隅に4体が存在し、攻撃範囲にレッドアリーマーが入ると光弾を放ってくる。 ステージ3 キングパレス 魔界の中心たる魔界王ダークロードの居城だが、ゲーム中では“黒き光”の軍勢に支配されてしまっている。 終盤では移動を阻む逆風が吹き荒れる中、スカルサタンが襲いかかる。 ■BOSS:ベルゼモス 自らを4体のコベルゼブに分裂させて移動しながら光弾を放ってくる。 分裂中は無敵。 開幕バスター連打で分裂すら許さず瞬殺できるのは内緒 ステージ4 サンドメイズ 一面がトゲだらけの上に、開始直後から先が見えない状態で一気に落下することを強いられる難易度の高いステージ。 中盤で屈指の強敵であるビオラスが狭いエリアで襲いかかってくる。 ■BOSS:ザックリューガー 巨大な戦車やサソリの様な姿の巨大な敵。 ステージを移動しつつ体当たりを仕掛けてくる他、双頭の魔物が弾を吐いて攻撃してくる。 ステージ5 ルースキープ 魔王ルシフェルの居城。 それまでのギミックの集大成となる高い難易度のステージ。 中盤の突き出す槍(ドリル?)地帯が凶悪で、ノーダメージで抜けるのが極めて困難。 ちなみにルースキープへ向かう途中のナーガの道は正解の入口が1つしかないうえに(*1)、上述のビオラスが大量に出現する危険地帯。 ■BOSS:魔王ルシフェル 炎を支配する魔王の為に、ファイアーとクローによる攻撃を受け付けない。頭が弱点だが、当たり判定が小さいうえに腕で頭を頻繁にガードする為長期戦になりがち。 一直線に放たれる光弾と、スクロールで引き剥がさないといつまでもレッドアリーマーを追いかけてくる誘導弾を放って攻撃してくる。 大魔界村でラスボスとして登場したときとは大違いの強さで、ゲーム中での最大の難所とも。 ラストステージ ブレーガープレイス “黒き光”の軍勢を率いる破壊王ブレーガーの居城。 全面がトゲや炎といったダメージゾーンになっているが、ここまで来ると全能力が解放されているので、意外にも攻略は楽である。 ただし、ステージ構成が複雑なので正解ルートを見つけるのまでが少々厄介。 ■BOSS:キングブレーガー かつて魔界を蹂躙した“黒き光”の支配者にして、再び魔界を呑み込んだ異世界からやって来た破壊の王。 攻略手段は魔王ルシフェルを参考。 矢張り厄介なのは誘導弾……と言いたい所だが、ダークファイアーなら相殺可能である。 慣れれば最初の誘導弾を相殺した後で瞬殺可能だったり 能力的にはルシフェルより上なのだが、レッドアリーマーが強くなっているので体感としてはこちらの方が弱く感じるだろう。 なお、戦闘前の甘言に乗ると力を奪われて強さが初期状態に戻ってしまい、絶対に勝てなくなる。 のろいのことばをおしえる ついきし ゆうせい わすれるでないぞ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そのいそててのふ -- 名無しさん (2016-09-17 05 56 39) ファミコン版の2の方が印象あるわ、実際にやってみたからだが。 -- 名無しさん (2016-09-17 10 11 35) 設定的にヴァンパイアシリーズの魔界と繋がりがある、ってどっかで聞いたな -- 名無しさん (2016-09-17 13 08 06) 半日でクリアできるボリュームだから暇な時にやっちゃう -- 名無しさん (2016-09-18 10 39 31) プリンセス「レッドアリーマーが主役のゲームが出たなら、私とアーサーが結ばれて結婚できるゲームも出ますわ」 -- 名無しさん (2016-10-01 15 16 10) 「堕天使の翼があればひとっ飛び」を真に受けてフレームバレーの渓谷をそのまま飛び越えようとして墜ちた思い出。ホバリングを途中で切って再開すると微妙に距離が延びる仕様とかw -- 名無しさん (2016-10-01 16 32 43) 名前 コメント
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レッドアリーマー 魔界村外伝 【れっどありーまー まかいむらがいでん】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ゲームボーイ 発売元 カプコン 発売日 1990年5月2日 定価 3,300円(税込) 配信 バーチャルコンソール【3DS】2011年6月29日/400円 書換 ニンテンドウパワー2000年3月1日/800円/F×1・B×0 判定 なし 魔界村シリーズ レッドアリーマーシリーズレッドアリーマー / レッドアリーマーII (魔界村外伝) / デモンズ・ブレイゾン 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 続編等 余談 概要 人気アクションゲーム『魔界村』の敵キャラクターで多くのプレイヤーにトラウマを与えてきた「レッドアリーマー」を主人公としたスピンオフ作品。 カプコンにとって初のゲームボーイ作品で、当時としては珍しい「アクションRPG」ジャンルのソフトでもある。 特徴 通常は『ドラクエシリーズ』の様に見下ろし型のフィールドマップを移動し、ダンジョンに当たる場所に入ると2D横アクションパートのステージに突入する。 アクションパートはボスがいるメインステージの他、谷や洞窟等の道中ステージがある。 フィールド移動中は、ザコキャラとのエンカウントもあり、狭いアクションステージに突入する。 村も存在しており、お金に当たる「魂」を集める事で1UPアイテムである「闇の力」を購入できる。 後の村になるほど、闇の力の購入に必要な魂が多くなる。 経験値に当たるものは存在しない。ステージやイベントをクリアする事で、ジャンプ力などの能力が向上する。能力アップのアイテムを入手して能力が向上する場合もある。また、攻撃技の種類も増え、中には特定の攻撃技を使わないと進めない場面もある。 コンティニューは平仮名8文字によるパスワード式。村で聞く事ができる。 評価点 悪魔が主人公のゲームらしく独特なアクション。 壁に張り付く「ヘルクライム」や翼を使い浮遊する「ホバリング」が可能。ステージ構成もこれらを使いこなさなければ攻略できないものになっている。 攻撃手段も口から吐くブレスで独特さを際立たせている。 魔界を舞台としているだけあって、ダークで殺伐とした雰囲気。 村人のセリフも『サガシリーズ』を思わせる乱暴なセリフまわしでダークな世界観を演出している。 グラフィックも白黒ながら魔界の恐ろしい雰囲気をよく表現している。 舞台設定にあわせたBGMも質が高い。 賛否両論点 敵の攻撃力について 今作の敵の攻撃力は、現在のアリーマーの体力上限より下に設定されているのが基本だが、フィールドでは時折体力の上限と同等の攻撃力を持つ雑魚が出現する。 ゲームの序盤からこの様な雑魚とエンカウントする事があるのだが、これら雑魚の攻撃を一発でも喰らった場合は当然ながら即死となり残機も1つ減らされてしまう。今作における理不尽な死因。 問題点 序盤のステージが難しい。 序盤の2ステージはレッドアリーマーが貧弱な状態で進まねばならない(ライフが2しかない本家魔界村状態、ホバリング可能時間も短く、攻撃は連射できない等)。下記の条件も絡んでよりシビアである。 最初の面から本作独自のテクニックを要求するステージ構成になっている。さらにこのステージは残機がデフォルトの2で固定されている(つまり2回やられたら最初からやり直し)。 残機制が採用されているゲームではリカバリーとの兼ね合いでデフォルトの残機数が3に設定されている物がほとんどなのだが、デフォルトの残機数が2では非常に厳しい。 次のダンジョン「ビックタワーモンスター」は初見殺し的な構成のうえに、ライフ回復アイテムが一つも落ちていない。ここを攻略すれば連射可能な攻撃技が手に入る他、道中でライフ上昇のアイテムや悪魔のエキス(ロックマンのE缶のようなアイテム)が入手できるため、かなり難易度が緩和されるが…。 無駄が多い。 町村や洞窟内は、やたら道が複雑。敵が出るわけでもないのに、ただただ無駄に歩かされる。 民家は誰もいないことが多く、パスワードを聞くところと闇の力を交換するところ以外は、ほぼ無意味。 これらの無駄は、続編以降も一切改善されていない。 経験値やレベルが無く、お金の概念も無いため、RPGとしてはかなり味気無い。 ゲーム展開について 今作は中盤(エビルパレス突入辺り)以降では特定のダンジョンをクリアすると、それより以前の展開で訪れる事ができたフィールドおよび町村ショートダンジョンへ一切戻れなくなってしまう。つまり、中盤以降では序盤の村に戻って割安で魂の交換を行う事ができなくなったり、フィールド雑魚にもエンカウント出来なくなる種類が存在したりする。 特に顕著になるのが上述の「悪魔のエキス」の取得法。 今作の強化アイテムは基本的にイベントを経由して自動入手するのだが、このアイテムはフィールドに落ちている壺を調べて任意で入手する。いわゆる「フィールド宝箱」形式。「悪魔のエキス」は入手するとゲームを楽に進める事ができるのだが、アイテムの存在に気付かずに特定の箇所までゲームを進めてしまった場合は、ゲーム中で二度と入手する機会が失われてしまい、結果として以降の展開がよりキツく感じられる様になってしまう。 総評 空を飛び口から火を吐く悪魔を操作するアクション+RPGという構成の物珍しさと、当時としては少数派であった「悪側寄り」の風変わりな雰囲気が魅力。随所で特殊操作の活用を要求してくる作りのアクションパートも、本作の独自要素をよく生かしている。 反面RPGパートについては、ストーリー演出・ゲーム性など多くの面で没個性的であり、作品全体の完成度について考えた時に長所と呼べるかは微妙なところだろう。 『魔界村』本編と比べればアクション難度が易しく、またRPG要素を含む分接しやすい。そんな本作は、タイトル通りに「レッドアリーマーのスピンオフ作品」としてそのダークな雰囲気を楽しむゲームである。 続編等 本作の続編としてFC『レッドアリーマーII』が発売。これは後にGBにも『魔界村外伝 THE DEMON DARKNESS』として移植されている。 また更にその後はシリーズ最終作としてSFC『デモンズ・ブレイゾン 魔界村 紋章編』が発売されている。 ちなみに『超魔界村R』のアレンジモードのボスとして初登場し『NAMCOxCAPCOM』でゲスト出演したレッドアリーマージョーカーは本作に関連するセリフを話す。 本作及び続編で流れるメインテーマは後に『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』のアリーマーのテーマとしてアレンジされている。 余談 フラグが不完全など、変な状態で再開できるパスワードが多数存在している。 有名な一例としては、雑誌等の裏技で紹介された「きききき-きききき」というお手軽パスワードがある。 砂漠ステージをショートカットしてシナリオを進行する事ができるが、道中でこの砂漠ステージクリア後に習得できる必須攻撃技がないとクリアできない場面が存在し、さらに後戻りできないためにクリア不能となってしまう。 このパスワードを使った事が原因で手詰まり状態になった人も多かった事からゲーム雑誌の質問コーナーにヒントを求める人が続出し、その後の雑誌の質問コーナーの回答で「面倒でも砂漠ステージをきちんとクリアするように」と対処する事態となった。 上記以外にも「えにくす-えにくす」(進行度に比べて能力が低すぎてクリア不可)といったネタパスワードも存在する。このゲームに限らずこういった類のものは能力やフラグアイテムの関係で元からクリア不能、もしくはイベントの進め方によってはクリア不能になるものも多い。 本作の開発に携わった成瀬憲史氏は後にカプコンから独立、浮世亭を設立し、『Hook (SFC)』を手がけている。 浮世亭が開発した作品の一つのSFC『迦楼羅王』はトップビューによるフィールド画面や壁掴まりや空中浮遊といったアクションの存在から今作と共通している点も多く、精神的続編ともいえる立ち位置にあると思われる。 2023年2月9日より『ゲームボーイ Nintendo Switch Online』の初期収録ソフトの一つとして本作が配信された。
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レッドアリーマー 場面 英語字幕 日本語字幕 イントロ(汎用) (I ll take you on.) (相手をしてやる) イントロ(vsソー、アマテラス、アーサー) (This could be fun...!) (楽しめそうだ……!) 対戦勝利(汎用) (Victory is mine!) (俺の勝ちだ!) 対戦勝利(vsソー、アマテラス、アーサー) (I ll beat you down as many times as you like!) (何度来ようが叩きつぶしてやる!) 場面 英語 日本語 勝利(汎用) ギャギギィ!ギャッギッギャーッ!(俺は赤き炎!レッドアリーマー族の戦士だ!) ギャッギャギャ、ギギッギャア。(喰いきれんかもな、少し里に持って帰るか。) ギギギ、ギャーッギャッギャ!(再戦したいなら、魔界村まで来い!) Ku ku kuuu.(I love the smell of burning meat in the morning...) ……ギッギャッギャア。(……肉が焼けるニオイはたまらんな。) ギャギャ、ギギッ?(威勢がいいのは、最初だけか?) Gya gi gha ha ga gu?(I can kill you with claws or fire. Whichever s best for you.) ギャギ、ギギギィ?(ツメと炎、どちらで死にたい?) ギャーギッギャッギャギャアッ!(レッドアリーマー族こそ最強だ!) Gyah gyah.(The weak become food for the strong.) ギャーッ、ギギィギャーッ!(弱いヤツは、喰われるのみだ!) 勝利(vsデッドプール) Gho gha gi gi.(What a weirdo.) …………ギャギャギャーギ。(…………何だコイツ。) 勝利(vsドーマムゥ) Gho Gho ghaa ghaa gaa.(Time for you to go back to wherever you came from.) ギギギャギャ。ギャアッギギャア?(見たことのない顔だな。どこのイナカ悪魔だ?) 勝利(vsドクター・ストレンジ) Ghas gi gi gha gu.(Book of Darkholm? I ll be taking that back...) ギャーッギッギッ、ギャギャギャッ!(魔道書ダークホルド、確かに返してもらったぞ!) 勝利(vsモリガン) Gya gha ghaa gi gi gha.(Aensland? Never heard of you.) ギャーギャギャッギャ?……ギギャア。(アーンスランド家?……知らんな。) 勝利(vsアーサー) Ghaa gha ghaa gi gya.(This time it s you that ll turn into a pile of bones!) ……ギ、ギャッギギギャッギャア。(……む、今回は骨にならんのだな。) 勝利(vsナルホドくん) ギギーギャ。ギャギギャギャァッ!(勝者こそがルール。それが魔界の法だ!) KO 判定負け 後退 交代 交代(アーサー) (アーサー!) アシスト呼び 挑発 Xファクター発動 チームエリアルカウンター アドバンシングガード 地上投げ 空中投げ 投げ抜け ディレイドHC(2人目) ディレイドHC(3人目) Vアシスト Vカウンター Vコンビネーション
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レッドアリーマー関連動画 スーパースクラルγアシストによるガード不能連携