約 3,035,327 件
https://w.atwiki.jp/konocardgame/pages/185.html
スキュラ 色 画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力 青 3 3 4 普通 獣人族■使用効果 手札の少ない方のプレイヤーは、次のターン開始時に、カードを引けず、魔力が増えない 状況次第で強力なロック効果を有するカード。 そもそも手札の少ない(≒選択肢が少ない)相手の手札・魔力の増加を共に阻害するため、次のターンの動きを大幅に制限できる。 なお手札が同数の場合には、使用効果は発生しない。 開始時のイニシアチブの有無で初期手札枚数が違うため、後手に回ったときに使用しやすくなった。 逆に先手の際にうっかり自分をロックしないように注意。 また、イニ無しで使用した場合、相手カードの効果で手札枚数が同数になったり逆転する可能性を考えるべきである。 性質上、相手の手札を破壊するデッキ(呪いデッキ等)・自分の手札を増強するデッキ(ゾンビデッキ等)に入れるのが通常。 序盤に相手のカード使用を見越して魔力ロック→夢魔で手札破壊というコンボがある。 特に後手の場合は決まりやすく、決まれば相手の手札が壊滅するため、そのまま押し切りやすい。 逆に夢魔が決まった後はスキュラはほぼ決まる。手札壊滅後にドローも魔力も封じられた相手は涙目だろう。 負けターンに使用しておいて、次のターンの勝利を狙うという使い方も有効である。 しかし、強力そうな効果だが直接ボードアドバンテージをとるカードではない。 終盤に押されている時に使っても戦況をひっくり返せないことが多いので注意すべきである。 使用前には自分と相手の手札の数に注意が必要である。 特にイニ無し場合に効果で手札が増えるものは逆に自分をロックしてしまうので念頭に入れておかなくてはならない。 例を以下に挙げる。 青 人魚運び屋・探検家・漁師・条件付きでサンタ プリンセス・シスター・カブトガニ・ヒトデ ランプの精・蒐集王・巨大アンコウ・人魚兵長 ヤマタノオロチ・シーサーペント 他、戦場に運び屋や兵長がいる場合の人魚兵、女海賊やオルトロスがいる場合の海賊親分 状況次第で各種バウンスカードなど 黒 デスマスク・黒の書・撃墜王・イビルアイ・アヌビス・白虎 緑 ワシ・煙竜 戦場に勝利/敗北効果持ちがいる場合の招き猫 特に警戒すべきカードを取り上げる。 ただ、これらは事前に使用すればスキュラを使いやすくなるカードなので、デッキ構築の際に検討するべきだろう。 能動的にスキュラを使うためには必要な手段とも言える。 相手が地獄蝶などで自ら手札を減らしてくれればいいが、なかなかそうはいかない。 以下のカードを入れて、所謂「手札増強デッキ」「手札破壊デッキ」を作る際はスキュラを入れることも考えよう。 ランプの精 手札が3枚増える 巨大アンコウ 自分の手札1枚減かつ相手の手札1枚増で結果2枚分引っくり返る デスマスク 自分の手札次第では3枚以上減る 撃墜王 同上 イビルアイ 呪われているときは自分の手札-5を覚悟すべき アヌビス 墓地に注意 招き猫 勝利/敗北効果持ちが戦場にいる場合、手札3枚の増加は条件が引っ繰り返りやすい。 煙竜 大量の煙とデーモン また、海賊親分が女海賊やオルトロスの勝利効果を発動させるケースも注意すべきである。 手札効果持ちも意図しないタイミングで出て行くことになるのでデッキ構築の際に気をつける必要がある。 例外的に、自分の待機所の人魚予言者が予言的中させバウンスする場合も相手の手札が増えるので気をつけよう。 ver0.43にて獣人族になった。 待機所にケンタウロスリーダーが居れば、ターン開始時にHP+3の恩恵を得られる。 また、相手のケンタウロスリーダーに対しては、能力消去を免れるので補助を安定させられる。 などの特典がついた。 余談になるが、通常はデッキ数0になった次のターン開始時に敗北する。 いわゆるデッキデスだが、スキュラの効果でドロー出来ない場合は敗北しないでターン続行する。 滅多にないと思われるが、デッキデスは手札が配られないことで判定しているということがわかる現象。 魔力もロックされた上の1ターン延長であるため、戦場がライフを削り切ってくれそうな場合のみ逆転できるかもしれない。 多くの場合ムリだろうが・・・ 関連項目 獣人族関連 手札増加関連 手札破壊関連 魔力・魔力増加量関連 名前 コメント 朱雀に合わせて使う→次に森神使う魔力を溜めさせない。とか、カオドラで確定敗北するところを魔力6溜めさせずに耐えるとか、終盤でも相手の詰め攻撃を食い止める事ができる超優良カードだったりする -- 名無しさん (2013-05-04 00 29 53) 箇条書きが目立ったので加筆&まとめ直ししてみました。以前の分はコメントアウトしていますので、以前の方がいい場合は戻してください。
https://w.atwiki.jp/tsuvoc/pages/417.html
ポリス沙汰 ぽりすざた (名・動)警察沙汰。警察沙汰になる。 [関]police blue
https://w.atwiki.jp/summonunit/pages/91.html
No. No.94 召喚コスト 300 属性 水 召喚条件 ※編集で下記参照 技 攻撃 使用CP 有効範囲 属性 鉄拳 4 0 1 なし からみつき 10 3 1 なし 渦潮 15 4 2 水 レベル 最大HP 最大CP 攻撃力 物理防御 素早さ 1 14 7 3 0 10 2 18 9 4 0 13 3 23 11 5 0 16 MAX 28 14 6 0 20 フォーム 水、海系最強(海竜系を除く)とはいえ、その時点でマジエン、オベリスクなどがいたら使われる事は多分無い -- リヴァイアサン (2008-08-31 15 31 04) CP、HP共に低いが渦潮21ダメージはまぁまぁじゃ? -- 0 (2009-01-30 16 48 49) 意外とコストが安めかもしれない。 -- マムル (2009-01-30 18 32 27) 攻撃力が強い -- あ (2009-05-04 08 29 30) 意外と強いkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk -- ああああ (2010-02-14 10 34 38) あの体で鉄拳・・・? -- モンスター (2010-04-03 19 40 29) ↑怪物と同じ大きさと思えばいい -- こーりん (2010-04-04 14 53 22) 最近のコメねえな -- アヒャ (2010-08-26 18 40 56) スキュラ弱い -- 破壊神 (2010-09-08 17 21 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/morningrescuecollab/pages/10.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/921.html#id_476878da たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/morning_rescue/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/morning_rescue/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/morningrescuecollab/pages/14.html
まだないです
https://w.atwiki.jp/morningrescuecollab/pages/7.html
RSSを取り込んで一覧表示(rss) #rss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_a0e79757 たとえば、#rss(http //www1.atwiki.jp/guide/rss10_new.xml) と入力すると以下のように表示されます。 #showrss plugin Error showrssプラグインでのatwiki.jpのRSSの取り扱いはできません。#recentなどをご利用ください。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/18475.html
ポリスーン レーシィの別名。
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/613.html
地球・成層圏*** ホーンガイスト「着きましたぜ、ダイノガイスト様」 ダイノガイスト「うむ」 バード星から時空クレバス制御装置ディオドスを狙って地球へ到着した宇宙海賊ガイスター。 地球の成層圏に辿り着いたダイノガイストらは眼下に広がる地球を見下ろす。 アーマーガイスト「でも、そのディオドスってお宝何処にあるんです?」 プテラガイスト「話を聞いていなかったのか?それを作っているブレイバーズの奴らがいる所だよ」 サンダーガイスト「その場所はドコ?」 プテラガイスト「そ、それは...」 ダイノガイスト「お前達。何時までごちゃごちゃと話をしている。さっさと行かぬか」 ガイスター四将「「「「は、はい~!!行ってきます」」」」 ディオドスが何処にあるのか質問するアーマーガイスト。プテラガイストは「ブレイバーズがいる所」と 馬鹿にした口調で答えるが、そのブレイバーズがいる所が何処なのかサンダーガイストに指摘され、 プテラガイストは言いよどむ。そのやり取りに痺れを切らしたダイノガイストは部下達に 早く地球へ向かう様に命令を下し、4人は慌てて地球へ降りるのであった。 ダイノガイスト「待っているぞ、エクスカイザー」 1人宇宙空間に浮かぶダイノガイストは宿敵エクスカイザーが自分達を追って 地球へ来る事を待つのであった。 星川家・リビング*** 司会者『...それでは、このUSBメモリに似たガイアメモリという物で人はドーパントと 呼ばれる怪人になってしまうんですね』 虎太郎『はい。今までは風都など一部の地域で流通していましたが、昨今はGショッカーによって 他の地域でも流通しているケースが増えています。どうか皆さん、メモリの販売を持ち掛けられても 手を出してはいけません。怪しい人がいたら直ぐに警察に連絡して下さい。お願いします』 ヨーコ「怪人になっちゃうなんて怖いわねぇ」 フーコ「それにしても、この白井って人最近この手の話でよくテレビに出るわね」 ジンイチ「何せ、白井君は仮面ライダーにまつわる事件に詳しいからね。私も連載しているコラムの 取材に協力してもらっているよ」 星川家のリビングでは父ジンイチ、母ヨーコ、娘フーコが朝のワイドショーを見ていた。 ワイドショーに出ているコメンテーター、白井虎太郎はガイアメモリの危険性を視聴者に向けて 注意喚起を行っていた。 虎太郎はかつて剣崎一真らBOARDの仮面ライダーに協力してアンデットの戦いに関わり、 戦いが終わった後はその戦いを本として出版。ベストセラーとなり現在はコラムニストとして タレント活動をする傍ら、仮面ライダーに関わった経験からテレビを通じてGショッカーに関する 注意を訴えていた。 コウタ「おはよう」 フーコ「あら、いつもはまだ寝ているのに早く起きたじゃん」 ヨーコ「今日はお友達と遊園地にお出掛けするのよね」 リビングに星川家の息子コウタがやって来て朝の挨拶をする。今日は友達とセントラルシティに 出来た新しい遊園地へ遊びに行くので、いつもより早く起きたのであった。 コウタ「じゃあ、行ってきます」 ヨーコ「行ってらっしゃい。気を付けるのよ」 ジンイチ「お友達と楽しんでくるんだぞ」 コウタ「分かった!」 フーコ「あ、ちゃんと土産買ってくるのよ」 コウタ「はーい」 朝食を食べ終えて出かける支度を整えたコウタは家族に見送られて家を出る。 だが集合場所へ行く前にコウタは家のガレージに顔をのぞかせた。 コウタ「行ってきます」 マリオ「わん!」 コウタは飼い犬のマリオ、そして家のスポーツカーに「行ってきます」の挨拶をした。 そのスポーツカーには宇宙の友達であるエクスカイザーは既にいない。 だがコウタはつい居る気がして声を掛けたのであった。 そしてコウタは友達が待っている集合場所へ向かうのであった。 セントラルシティ・遊園地*** 東京都内にあるセントラルシティに新しく遊園地が開園され、休日である 本日は大勢の来場者で賑わっていた。 そんな中、1人の男性がベンチに座って園内の様子を眺めていた。 進ノ介「この風景だけを見ていると、平和だなって感じるな」 男の名は泊進ノ介。かつてロイミュードの引き起こした事件を仮面ライダードライブに 変身して特状課の仲間と共に立ち向かった警視庁の刑事である。 ロイミュードの事件解決した後、捜査一課に配属され、パートナーである詩島霧子と結婚。 息子のエイジが生まれ今では大きくなって幼稚園にも通う様になり幸せな家庭を築いているのだが、 本日は非番であり、家族を連れて遊園地に遊びに来ていた。因みに霧子とエイジは売店で飲み物を買いに 行っており、進ノ介はベンチに座って待っていた。 進ノ介「(だけど、今再びロイミュードが復活して事件を起こしている。無論刑事として 事件解決の為に臨むが、ドライブじゃない俺が何処まで出来るのか...)」 ロイミュードの事件が終わり、ベルトさんことクリム・スタインベルトは眠りについた事で 進ノ介はドライブに変身する力を失った。しかし黄泉還り現象でロイミュードが復活し、 再び事件を起こしている。霧子の弟であり自分の義弟となった詩島剛が仮面ライダーマッハに変身して 戦っているが、やはりロイミュードとまともに戦えないのは歯痒い思いを感じていた。 霧子「進ノ介さーん!」 進ノ介「ああ霧子。あれ?エイジは」 霧子「それが目を話した隙に何処かへ行ってしまった様です」 進ノ介「何だって!?直ぐに迷子センターに連絡をしないと...」 ???「あのぅ、すみません。もしかしてこちらは貴方方のお子さんですか?」 進ノ介「え?」 霧子「エイジ!」 妻である霧子から息子のエイジと逸れたと聞いて、進ノ介は迷子センターに連絡しようと した所、声を掛けられる。声を掛けた人物の隣には逸れていたエイジがいて、進ノ介と霧子は 安堵した。 霧子「もう、離れちゃ駄目じゃない!」 エイジ「ごめんなさい」 進ノ介「貴方が保護してくれたのですね」 ???「ええ。泣いていたお子さんを妹とその友人が見つけましてね」 進ノ介はエイジを保護した人物に感謝の言葉を伝える。保護した人物は「妹とその友人が 見つけた」と伝えると、傍らには幼い少女と2人の小学生の男女がいた。 まゆみ「私、まゆみ。お友達のコウタ君とコトミちゃんと一緒に遊んでいたら、 泣いているエイジ君を見つけたの」 進ノ介「そっか。まゆみちゃんありがとう」 ???「あっ!申し遅れました。田村って言います」 進ノ介「泊です。ご丁寧にどうも」 エイジを保護したという少女はまなみ。小学生の友人2人はコウタ、コトミと紹介し、 その保護者である人物は田村と名乗って進ノ介に名刺を渡す。進ノ介も名乗り返して 名刺を渡した。 直人「(泊...そうか彼が)」 進ノ介「セントラルシティ署の刑事だったんですか。田村さん」 直人「そういう泊さんも、警視庁の捜査一課の刑事なんてすごいじゃないですか」 お互い名刺を交換して、同じ刑事である事を知る。エイジを保護した人物... 名前は田村直人。セントラルシティ署の刑事であるが、彼には警視庁秘密捜査官 機動刑事ジバンというもう一つの顔を持つ。宿敵であるバイオロンを壊滅させた後、 世界の平和を守るべく旅立ったが、再びセントラルシティ署の刑事として戻ってきた。 そして実の妹である五十嵐まゆみと再会を祝して、彼女の友人である星川コウタ、 月山コトミを連れて、遊園地に遊びに来ていた。 そしてエイジを保護し、父親である進ノ介と出会った直人は、名刺で名前を見て 彼が仮面ライダードライブだった事に気が付いた。 その後、進ノ介達は直人達とそのまま共に遊園地のアトラクションを巡る。 子供達が遊び、霧子が見ている中、進ノ介と直人はベンチに座り、お互いの事を話した。 直人「泊さん、あなた仮面ライダーですよね?」 進ノ介「俺が仮面ライダーだった事よく知ってますね。もう何年も前の話なのに」 直人「それは知ってますよ。新聞の一面にも載っていましたし」 仮面ライダードライブの正体が進ノ介だという事はロイミュードの事件が起きている最中に 世間に公表されているが、それも何年も前の事なので、直人が進ノ介が仮面ライダードライブである 事を知っていたのは驚いていた。 直人「泊さんは、もう仮面ライダーに変身しないのですか?」 進ノ介「変身しようにも、その手段が無いからな...でも変身しなくても俺は俺。 自分に出来る事はしていくつもりさ」 直人「そうですか」 直人は進ノ介にドライブに変身しないか尋ねると、進ノ介は自分の今の思いを述べる。 そんな中、上空から4つの光が地上に放たれた。 ドッガァァァン 進ノ介「な、何だ!?」 直人「攻撃!?」 ビームが放たれ、遊園地に来ていた人々はパニックを起こす。そして上空から降り立ったのは 宇宙海賊ガイスターの幹部であるホーンガイスト、プテラガイスト、アーマーガイスト、サンダーガイストの 4体だった。 プテラガイスト「地球、久しぶりに来たが、相変わらずゴチャゴチャしているなぁ」 ホーンガイスト「お宝を探す前にいっちょ、景気づけにひと暴れしてやるぜ」 アーマーガイスト「ああ、そうだな」 サンダーガイスト「アバレル!アバレル!」 ガイスターの4体は遊園地を見境なく攻撃し、人々のパニックはますます加速していく。 アトラクションを遊んでいた霧子と子供達は進ノ介と直人の元へと戻ってきた。 進ノ介「無事か!?霧子、エイジ」 霧子「はい。私もエイジも、子供達も無事です」 エイジ「お父さん、あれ何なの?」 コウタ「あれは宇宙海賊ガイスター。エクスカイザーが捕まえた筈なのにどうして...」 直人「ガイスター?」 進ノ介は霧子やエイジの身を案じたが、無事だった事に安堵する。コウタはエクスカイザーが 捕まえた筈のガイスターが地球に戻ってきた事に困惑した。 直人「そうか、あれが噂に聞いた宇宙海賊ガイスターか」 進ノ介「とりあえず霧子、子供達を安全な場所へ。俺は皆の避難を手伝ってくる」 直人「俺もお供します。泊さん」 霧子「分かりました。気を付けて」 進ノ介は霧子達に安全な場所へ避難する様に指示を出すと、進ノ介は遊園地の来場者や スタッフの避難をしに向かい、直人も同行する。霧子は進ノ介に無事を祈って送り出した。 エイジ「おとうさん、いっちゃうの?」 進ノ介「ああ。お父さんは皆を守らないといけないからな」 エイジ「...帰って来る?」 進ノ介「ああ、必ず帰って来る。それまでお母さんを頼んだぞ」 エイジ「分かった。絶対帰ってきてね!」 進ノ介「いってきます!」 エイジに引き留められるものの、進ノ介は必ず帰って来る事をエイジと約束をして、 現場へと向かうのであった。 警視庁・デッカールーム*** 事件が発生する少し前。警視庁内のブレイブポリスが待機しているデッカールームに友永勇太率いる ブレイブポリスとソルブレインが集められ、加賀美陸警視総監から正式にブレイバーズに 出向になる事が決定したことを伝えられた。 勇太「僕達、正式にブレイバーズに参加するんですね」 陸「その通りだ、勇太君。これまではあくまでもその場限りの協力として、活動も限定されていたが ブレイバーズに参加する事で、活動範囲は世界中や太陽系内と大幅に広がる事になる」 東「そして諸君ら、ブレイブポリス、ソルブレインと同様、今回警視庁内の各セクションから ブレイバーズに参加する者達とこれから顔合わせをしてもらう」 正木「最もこれから会う者達の殆どが以前起きた事件等で、諸君らも会った事のある者達だが、 改めてという事だ」 陸「では、入ってきたまえ」 警視総監の加賀美陸や副総監の東一門、レスキューポリスの設立者である警視監の正木俊介が これから顔合わせをする警視庁内の各セクションから選ばれた参加者達について説明を行う。 説明が終わり、加賀美陸の合図で複数の男女のグループがデッカールームに入ってきた。 後藤「警視庁警備部特殊車両2課パトロールレイバー中隊所属、後藤以下第2小隊、 これよりブレイバーズに参加します」 叶隼人「特別救急捜査隊エクシードラフト、叶隼人以下4名ブレイバーズに参加します」 K「特別科学捜査室所属、K。ブレイバーズに参加します」 北條「北條透、氷川誠両名、G-3ユニット装着員及びオペレーターとしてブレイバーズに参加します」 デッカールームに入ってきたのは、警備部特殊車両2課パトロールレイバー中隊に所属する 後藤喜一を隊長とした第2小隊。 ソルブレイン同様レスキューポリスであるエクシードラフト。 特別科学捜査室から警視庁発のロボット刑事・K。 そしてかつて起きたアンノウン事件でG-3及びG-3Xの装着員として戦った氷川誠と 捜査一課の刑事として立ち向かった北條透だった。 勇太「うわぁ~!第2小隊の皆さんに、氷川さん...それと北條さん」 北條「露骨に嫌な顔をしないでください。友永刑事」 パワージョー「だってよぉ...」ヒソヒソ ドリルボーイ「悪い人じゃない事は分かっているけどさぁ」ヒソヒソ 北條「聞こえていますよ」 勇太は以前関わった事件で知り合った第2小隊や氷川誠に再会して喜ぶが、 北條の顔を見て苦笑してしまう。以前関わった事件で北條と出会ったが、 悪い人間ではないという事は分かっているものの、その嫌味を言ってくる所は 勇太やブレイブポリスは苦手としていた。 デッカード「そういえば、氷川刑事も北條刑事も捜査一課の刑事だったと記憶していますが、 何故こちらに」 氷川「現在未確認生命体及びアンノウンによる事件が東京だけでなく、世界中で目撃されているという 報告がありまして、それらに対応するべく、かつて装着員だった私にブレイバーズへ参加する様に 辞令が下りました」 北條「本来は現在SAULの管理官である尾室さんが、指揮官およびオペレーターとして 参加する予定でしたが、都内でも未確認やアンノウンそしてGショッカーの事件が多発している今、 その指揮で忙しく、代わりに私がオペレーターとして氷川さんのサポートをする事になりました」 デッカード「なるほど。その様な経緯で。これからよろしくお願いします」 捜査一課の刑事である氷川と北條が何故ブレイバーズへ参加する事になったか、 疑問に思ったデッカードは質問し、その経緯を氷川達から聞いた。 マクレーン「第2小隊の方々とは、ヌーベルトキオシティの総合ステーションで起きた 立てこもり事件以来ですね」 遊馬「ああ。正直、俺達がどれだけ戦力になるか分からないが、これからよろしく頼むぜ」 特車2課第2小隊とは、以前ヌーベルトキオシティの総合ステーションで起きた立てこもり事件以来での 再会で、第2小隊の隊員の1人、篠原遊馬は自分達の戦力がどれだけ力になるか分からないがと 前置きして、ブレイブポリスの面々に「よろしく」とこれから共にブレイバーズで戦っていく事を告げる。 カゲロウ「貴方が、警視庁で最初に開発された刑事ロボットのK刑事か」 シャドウ丸「犯罪組織バド―を相手に戦った伝説のロボット刑事。お噂はかねがね」 K「君達が超AIを宿したブレイブポリスか。君達の活躍も聞いている。同じロボット警察官同士、 共に戦っていこう」 ソルドーザー「こちらこそ、よろしくお願いします」 かつて犯罪組織バド―を特別科学捜査室の仲間と共に戦ったロボット警察官のKは、 同じロボット警察官であるブレイブポリスやソルドーザーにとっては尊敬すべき先輩であり、 共に戦おうと挨拶を交わす。 大樹「君がエクシードラフトの隊長、叶隼人か」 隼人「俺達よりも前に活躍したソルブレインの隊長、西尾大樹先輩ですね。お会いできて光栄です」 純「エクシードラフトが戦っていた頃、俺達ソルブレインは解散して全国に散らばっていたからなぁ」 耕作「でも今度は、一緒に戦っていけるんですよね」 拳「先輩達が力になってくれて心強いですよ」 玲子「私たちもエクシードラフトの力、頼りにさせてもらうわ」 愛「よろしくお願いします。先輩」 一方、ソルブレインは後輩のレスキューポリスであるエクシードラフトと挨拶を交わしていた。 エクシードラフトが犯罪や恐るべき悪魔である大門巌と戦っていた時、既に解散していたソルブレインとは 会う事が叶わなかったが、共にブレイバーズに参加する事になり、ようやく出会う事が出来た。 両チームそれぞれの隊長である西尾大樹と叶隼人は共に戦っていく事の誓いを胸にがっちりと 握手をする。 陸「なお、彼ら以外にもブレイバーズに参加する者達がいるのだが、生憎他の事件の捜査に 関わっていて、後々合流する事になる。その時はよろしく頼む」 加賀美陸の言葉が終わると、ブレイバーズに参加する者達は、その後も挨拶や談笑を交わした。 だが、そこに警報が鳴る。 クロス「警視庁管内、セントラルシティにあるテーマパークにて異星人のメカと思われる物が出現したと 通報があり。至急、現場への急行を要請します」 勇太「事件!?」 大樹「皆、現場へ急ぐぞ!」 一同「了解」 スーパーコンピューターであるクロス8000から、事件発生の報せを受け、一同は すぐさま現場へと急行するのであった。 進ノ介と直人が避難活動を行っている一方、通報を受けてブレイブポリス、ソルブレインと エクシードラフト、特車2課第2小隊、氷川と北條、Kが現場に到着した。 なおGトレーラーには後藤隊長や日向愛が同乗している。 既にデッカード達ブレイブポリスは合体し、ソルブレインやエクシードラフト、氷川らはソリッドスーツや トライジャケット、G3-Xに装着を済ませている。 彼らが到着したと同時に国際警察のGSPOパトカーと地球書のデカビークルが到着した。 ソルブレイバー「あれは国際警察と宇宙警察か?」 シンクレッダー「彼らも出動したのか」 圭一郎「国際警察所属、警察戦隊パトレンジャーの朝加圭一郎です。通報を受けて スーパー戦隊の先輩であるデカレンジャーの皆様と、こちらの現場に到着しました」 勇太「デカレンジャーとパトレンジャーが来てくれるなんて心強いや!」 咲也「えっ!?子供がどうして現場に」 つかさ「馬鹿!彼はブレイブポリスのボス、友永勇太君。歴とした刑事だ」 咲也「ああ、あの小学生で刑事になったという...」 圭一郎「コホン。仲間が失礼した。だが勇太君、危ないから離れない様に」 勇太「うん。分かっているよ。心配してくれてありがとう。圭一郎さん」 国際警察のGPSOパトカーから降りた朝加圭一郎はソルブレイバー達に、「自分達も 通報を受けて駆け付けた」事を話す。小学生の勇太がいる事に咲也は驚くが、 つかさに勇太がブレイブポリスのボスである事を教えられる。 圭一郎は咲也の非礼を詫びた後、勇太を案じて離れない様に注意した。 太田「それで、暴れている異星人のメカというのは奴らか!」 野明「ええと、恐竜のロボット?」 ホージー「奴らは宇宙海賊ガイスター。かつて地球に出現したが同じ宇宙警察のカイザーズ によって逮捕されたのだが...」 ジャスミン「宇宙刑務所から脱獄したと聞いていたけど、また地球に現れるなんて」 ウメコ「でも私達のお仕事に変わりはない。でしょ、センちゃん!」 セン「そうだね。ウメコ!」 テツ「行きますよ。皆さん!」 デカレンジャー4人「「「「エマージェンシー!デカレンジャー!!」」」」 テツ「エマージェンシー!デカブレイク!!」 地球書のホージーこと戸増宝児は暴れている4体のロボットが宇宙海賊ガイスターである事を 説明する。そしてホージーとジャスミンこと礼紋茉莉花(現在は結婚して日渡茉莉花) ウメコこと胡堂小梅、センちゃんこと江成仙一郎、テツこと姶良鉄幹の5人は デカレンジャー、デカブレイクに変身した。 圭一郎「俺達も行くぞ!」 パトレンジャー3人「「「警察チェンジ!!」」」 ーー「1号、2号、3号、パトライズ、警察チェンジ!!」ーー パトレン1号「国際警察の権限において、実力を行使する!」 続いて、圭一郎、咲也、つかさの3人はパトレンジャーの姿に変身するのであった。 デカブルー「宇宙海賊ガイスターのガイスター四将だな!既にデリートの許可は出ている。 おとなしく投降しろ」 アーマーガイスト「ゲッ!エクスカイザーと同じ宇宙警察か」 ホーンガイスト「それと他の連中はこの星の警察か?」 サンダーガイスト「ウゥ...コイツラ、キライ!」 プテラガイスト「面倒だ!こいつらの相手をしやがれ!」 宇宙の警察であるデカレンジャーとブレイブポリスを始めとする地球の警察が現れた事で、 ガイスターの4体は困惑するが、プテラガイストはエネルギーボックスを遊園地中にばらまき、 ジェットコースターや観覧車などアトラクションをガイスターロボに変えた。 野明「うわっ!ジェットコースターや観覧車がロボットになっちゃった」 太田「ええぃ。地球の施設をロボットに変えるとは何て奴らだ!」 進士「これ、破壊したら被害総額とかどうなるのでしょうか?」 遊馬「太田、出来るだけ壊すなよ」 太田「敵を逮捕するのに、いちいちそんな事、気にしていられるか!」 遊園地の施設がロボットに変わった事に第2小隊の面々は驚く。 遊馬は犯人逮捕の為、暑中現場を破壊する太田に遊園地の施設だったロボットを 壊さない様に注意するが、太田としては、そんな余裕は無く無理だと反論した。 プテラガイスト「後は、コイツらもだ」 デカグリーン「あれはバーツロイドにアナロイドか」 デカイエロー「ガイスターの連中、ドロイドを持っていたのね」 ホーンガイスト「お前、あれどうした?」 プテラガイスト「地球に来る前、こんな事あろうかとエージェント・アブレラって商人から、 ドロイドを購入したんだよ」 続いてプテラガイストはバーツロイドやアナロイドといったドロイドの軍団を呼び出す。 本人曰く「地球へ来る前、エージェント・アブレラから購入した」ようだ。 ジェイデッカー「ガイスター四将とガイスターロボは我々ブレイブポリスと第2小隊が相手をします。 他の皆さんはドロイドの相手と避難活動をお願いします」 ソルブレイバー「了解した。ジャンヌ、ソルドーザー、遊園地のいる人達の避難を頼む」 シンクレッダー「ブルース、キース、お前達もだ」 ソルジャンヌ&ソルドーザー「「了解」」 ドラフトブルース&ドラフトキース「「了解」」 ジェイデッカーは自分達ブレイブポリスと第2小隊がガイスターやガイスターロボの相手をして、 その他の面々がドロイドへの攻撃や市民の避難活動を行う事を提案。皆それを了承し、 ソルブレイバーとシンクレッダーはソルジャンヌ、ソルドーザー、ドラフトブルース、ドラフトキースに 市民の避難活動を行う様に指示を出す。 北條『氷川さん、どうやら現場での避難活動には今日非番である泊刑事が行っている様です』 G3-X「泊さんが!」 トレーラーの中からサポートをしている北條から通信が入り、G3-Xは進ノ介が現場で避難活動を行っている事を 知らされる。泊とは同じ警視庁捜査一課の同僚であり、共に事件捜査を何度も行った仲である。 G3-X「同じ捜査一課の同僚が現場の避難活動を行っているそうなので、自分も避難活動の方を 行かせていただきます」 ソルブレイバー「了解した。では皆行くぞ!」 進ノ介の事を聞いて、G3-Xも避難活動の方に行く事を決め、ソルブレイバーの号令の下、 各々行動を開始した。 一方、進ノ介は遊園地にいるスタッフや来場者の避難活動を行っていたが、 何時の間にか直人と逸れてしまうのであった。 進ノ介「(直人さん、一体何処に行ったんだ?)」 G3-X「泊さーん、こちらに居ましたか!」 進ノ介「えっ、誰だアンタ!?」 避難活動をしている進ノ介の所に、G3-Xとなった氷川が声を掛ける。 しかし進ノ介はG3-Xの中身が氷川だと知らない為、突然声を掛けられて驚いてしまう。 G3-X「ああ、この姿では分かりませんよね。氷川です。同じ捜査一課の」 進ノ介「えっ、氷川さん!?」 同僚の刑事である氷川の名前を聞いて驚く進ノ介だが、氷川がかつて未確認生命体対策班に 所属してアンノウンと戦っていたという話を思い出す。 G3-X「今日は非番と聞いていましたが、まさかこの遊園地に来ていらしたとは知りませんでした」 進ノ介「偶々です。あともう1人、刑事の方がいたのですが、逸れてしまって」 G3-X「そうでしたか。ではその方を探しつつ共に市民の皆様の避難を行いましょう」 進ノ介「よろしくお願いしますー危ない!」 G3-Xと合流した進ノ介は共に避難活動を始めるが、G3-Xをドロイドの軍団が狙っている事に 気が付く。G3-Xを助けようと咄嗟に飛び出して守る様に前に出る進ノ介。 G3-Xも銃を構えるが、間に合わないと思われたその時。 赤い自動車がドロイドの軍団を吹き飛ばした。 進ノ介「この車はトライドロン!・・・まさか」 クリム「久しぶりだな、進ノ介」 進ノ介「ベルトさん...!何故」 ドロイドから進ノ介を救ったのは、かつて進ノ介が乗っていたトライドロンだった。 そのトライドロンの扉が開くと、そこにはドライブの装備を開発した科学者であり、 進ノ介の掛け替えのない相棒であるクリム・スタインベルトの人格を宿した ドライブドライバーだった。かつての相棒との再会に、進ノ介は涙を浮かべる。 進ノ介「ベルトさん、もう一度俺とひとっ走り付き合ってくれるか?」 クリム「勿論だ、進ノ介。Start your Engin!」 進ノ介はもう一度自分と戦ってほしいと頼み込むと、クリムは了承した。 そして進ノ介はドライブドライバーを腰に巻いた。 進ノ介「変身!」 クリム「DRIVE TYPE SPEED」 左腕に装着したシフトブレスにシフトスピードのシフトカーを装填すると、 ドライブドライバーに信号が送られ、進ノ介の姿は赤い自動車の様なボディに包まれ、 胸部に大きなタイヤが装着される。かつてロイミュードを相手に戦った仮面ライダー ドライブの復活である。 G3-X「あれが泊さんが変身していたというドライブ...」 ドライブ「さぁて、ひとっ走り付き合えよ!」 ドライブに変身した進ノ介はガイスターメカやドロイドに襲われそうになっている市民を その超スピードで瞬時に助け出していく。だがガイスターメカの一体がドライブに攻撃しようとしていた。 G3-X「危ない、泊さん!」 G3-Xは専用のガトリング式機銃であるGX-05ケルベロスを起動させてドライブに迫る ガイスターメカに向けて放ち、ガイスターメカを破壊するが、その際別方向からも 攻撃が起きていた。G3-Xは攻撃のあった方に目を向けると、そこには一体のロボットが 銃を構えて立っていた。 G3-X「貴方は...?」 ジバン「警視庁秘密捜査官警視正、機動刑事ジバン!」 ドライブ「ジバン?」 攻撃をしたのは、直人が変身した機動刑事ジバンだった。進ノ介から離れた直人はジバンの姿に 変身したのである。ジバンは腹部から電子警察手帳を取り出して、G3-Xとドライブに提示する。 しかし2人はジバンの正体が直人である事は知らないので、ジバンと名乗られても困惑するしかなかった。 北條『氷川さん、只今本庁から確認が取れました。彼の名は機動刑事ジバン。 バイオロンと呼ばれる組織と戦ってきた警視庁の刑事です」 ドライブ「じゃあ、本当に警視正...失礼しました!」 ジバン「気にしなくていい。今はそれよりも、市民の避難が先だ」 G3-X、ドライブ「「はい!!」」 北條からの通信を聞いて、本物の警視庁の刑事と聞いたドライブは、ジバンが自分よりも 階級が上だったので、非礼を詫びて敬礼をした。だがジバンは、それを気にせず市民の 避難活動を続けようと2人に提案し、2人もそれを了承するのであった。 進ノ介がドライブに変身し、ジバンと合流した頃。一方別の場所ではソルブレインとエクシードラフト、ロボット刑事Kがドロイドの軍団から市民を守りつつ避難活動を行っていた。ドロイドが攻撃をするので、園内で火災も発生し、施設の倒壊も起きてている。 K「火災の発生に、負傷者も出ているか」 ブレイバー「ジャンヌは負傷者の応急処置、ドーザーは消火活動を始めるんだ」 ジャンヌ「了解」 ドーザー「お任せを」 レッダー「ブルース、キースは建物に取り残された要救助者がいないか確認しつつ、市民の避難を行うぞ!」 ブルース&キース「「了解!!」」 園内の状況を確認し、ブレイバー、シンクレッダーは負傷した市民への応急処置や消火活動、要救助者の探索など指示を行う。そこへバーツロイドとドロイド、更により高性能なイーガロイドも現れた。 イーガロイド「我々の邪魔は止めてもらおう」 K「あれはイーガロイドという高性能機か。ブレイバー、シンクレッダー、手を貸してほしい」 ブレイバー「了解だ。K刑事」 レッダー「レスキュー活動の邪魔はさせない」 現れたイーガロイドとその他のドロイドをK、ブレイバー、シンクレッダーが相手をする。 ブレイバーはケルベロス‐デルタのショットモードやスラッシュモードを巧みに使い分け、ドロイドを蹴散らし、シンクレッダーはリボルバックG3とエンブレードでドロイドやバーツロイドを倒していった。 そしてKはイーガロイドを相手に戦っていた。 ブレイバー「離れてくれ、K刑事。ギガストリーマー!」 レッダー「ヘビーサイクロン!」 イーガロイド「ぐわぁぁぁ!!」 ブレイバーとシンクレッダーはKを下がらせると、ブレイバーはギガストリーマー、シンクレッダーはヘビーサイクロンをイーガロイドに向けて放ち、イーガロイドは爆散した。 K「ありがとう。ブレイバー、レッダー」 ブレイバー「いや。迅速に対応できて良かった」 レッダー「この辺りの避難も完了したし、他の皆と合流しよう」 イーガロイドとドロイド軍団を倒し、避難も完了したので、彼らはブレイブポリスや特車2課らが戦っている場所まで戻るのであった。 一方、ブレイブポリスと第2小隊、デカレンジャーはガイスター四将と遊園地のアトラクションが変化したガイスターメカの対処をしていた。 遊馬「太田ー!さっきも言ったがぶっ壊さず、程々にしとけよ!」 太田「だから、そんな事を気にしている余裕が無いと言っているだろうが!」 野明「うわぁ!ジェットコースターのロボット、レールをベロみたいに攻撃してきた!」 第2小隊がガイスターメカを相手にしているが、元々は遊園地のアトラクションである為、 破壊する訳に行かず、中々力を発揮できずにいた。 デカブルー「情報によれば、ガイスターメカはエネルギーボックスを取り付けられた事で 物質をロボットに変えるようだ」 デカブレイク「エネルギーボックスを壊せば元に戻ります。自分達が見つけ、破壊します」 後藤「了解。ではデカレンジャーの皆がエネルギーボックスを見つけるまで抑えるぞ!」 デカレンジャーはガイスターメカはエネルギーボックスが弱点である情報から、自分達が見つけ出し 破壊する事を提案。後藤はそれを了承し、第2小隊各隊員にデカレンジャーがエネルギーボックスを 見つけ出すまでの時間稼ぎを行う事を指示した。 ジェイデッカー「宇宙海賊ガイスター、地球でのこれ以上の破壊活動は行わせないぞ!」 ホーンガイスト「フン、地球の警察如きに俺達を止められると思うなよ!」 スーパービルドタイガー「第2小隊やデカレンジャーの皆さんがガイスターメカを食い止めている間、 我々がガイスターの幹部を逮捕します」 アーマーガイスト「やれるもんならやってみろ!」 シャドウ丸「それじゃ、さっさと仕事を終わらせますかね」 カゲロウ「ああ」 プテラガイスト「行くぞ、お前ら!」 サンダーガイスト「うぉぉぉぉ!!」 ブレイブポリスとガイスター四将がぶつかり合う。ガイスターのミサイル等の攻撃を繰り出し、 ジェイデッカー達は周りに被害が及ばない様に、ミサイルを打ち落としつつ、ガイスター達に接近した。 ジェイデッカー「ジェイバスター!」 ガンマックス「援護するぜ、ジェイデッカー」 プテラガイスト「チッ!小賢しい」 プテラガイストにジェイデッカーはジェイバスターを打ち込み、ガンバイクと合体した ガンマックスが援護射撃を行う。 ホーンガイスト「力でねじ伏せてやる!」 スーパービルドタイガー(ダンプソン)「パワーなら、スーパービルドタイガーも負けてはいないであります!」 ブレイブポリス切ってのパワーを持つスーパービルドタイガーは、同じくガイスター切っての 力自慢であるホーンガイストとがっちり組んで肉弾戦を行う。 カゲロウ「シャドウ丸。我らの変身殺法、奴らに特とお見せしよう」 シャドウ丸「応、変化!」 ブレイブポリスの忍者コンビ・カゲロウとシャドウ丸はそれぞれ翼竜や戦闘機、 覆面パトカーや警察犬と変形し、アーマーガイストとサンダーガイストを翻弄させた。 アーマーガイスト「ええい。ちょこまかとしやがって」 サンダーガイスト「ウゥ...目が回る...」 シャドウ丸「今だ!」 カゲロウ「てゃぁ!」 アーマーガイスト&サンダーガイスト「「ぎゃぁぁぁ!!」」 目まぐるしく動くシャドウ丸達に翻弄され、アーマーガイストとサンダーガイストは ついていく事が出来ず、次第に目を回す様になる。その隙をついてシャドウ丸とカゲロウは 忍者刀と鎖鎌で2人を攻撃するのであった。 ブレイブポリス達がガイスターと戦っていたその頃。避難していた進ノ介の家族である 霧子とエイジ、直人と一緒に来ていたまゆみ、その友達であるコウタとコトミは ようやく遊園地の入口まで来た。入口では園内から避難しようと大勢の来場者でひしめき合っていた。 霧子「皆さん、全員ついてきていますか?」 コウタ「大丈夫」 まゆみ「全員いるわ」 霧子は逸れている人がいないか確認を取る。幸いなことに逸れてしまった者はいなかった。 コウタ「直人さん達、大丈夫かな?」 まゆみ「大丈夫。お兄ちゃんは頼りになる刑事さんだから」 エイジ「お父さんもだよ。お父さんは世界一カッコいい刑事さんなんだ!」 コウタは園内に残って避難活動を行う直人や進ノ介の身を案じる。まゆみとエイジは 心配しなくても大丈夫とコウタに言った。 ドォーン! コウタ「うわぁ!」 コトミ「キャァ!」 突然大きな爆発が起きて、コウタ達は驚く。ブレイブポリス達と戦闘しているガイスター達が 入口の方まで来てしまったのだ。 ホーンガイスト「チッ!あいつら虚仮にしやがって。ん?地球人か、丁度いい! テメェら、俺達の人質になりやがれ!」 来場者A「いやぁー!」 来場者B「助けてくれー!」 入口にまで来たホーンガイストは避難しようとしている来場者達を人質にしようと 襲い掛かる。霧子は子供達を守ろうと前に立って盾になろうとする。このままでは 皆が危ない。そう思ったコウタは腕につけたカイザーブレスに思わず言葉を出す。 コウタ「助けて、エクスカイザー!!」 コウタの思いが通じたのか、襲い掛かって来るホーンガイストに真上からビームが放たれ、 ホーンガイストを阻んだ。そして上空から3体のロボットがコウタ達の前に降り立った。 キングエクスカイザー「大丈夫か。コウタ」 コウタ「エクスカイザー、君なんだね!」 コウタ達を救ったのは宇宙警察カイザーズのリーダー・エクスカイザーだった。 エクスカイザーはキングエクスカイザーとなっていて、レイカーブラザーズが 合体したウルトラレイカー、マックスチームが合体したゴッドマックスも隣に立っている。 キングエクスカイザー「ガイスターを追って、再び地球へ到着した所、コウタのカイザーブレスから 通信を受けたので、ここに降り立った訳さ」 ウルトラレイカー「間一髪みたいで良かったぜ」 ゴッドマックス「覚悟しろよ、ガイスター!」 ホーンガイスト「くそぉ~、地球まで来たのに。またカイザーズかよ!」 キングエクスカイザーはコウタに地球へ来て駆け付けた理由を説明する。 ホーンガイストは憎き相手であるカイザーズが地球へ来た事に苦々しい声を出す。 騒ぎを駆け付け、他のガイスターやブレイブポリス、第2小隊やデカレンジャーが 現れた。 デカグリーン「彼らはカイザーズ!?」 デカイエロー「地球へ来たのね」 ???「おっと、地球へ来たのは彼らだけじゃないぜ!」 カイザーズが地球へ来た事に驚くデカレンジャー。そこにS.P.Dの制服を着た 1人の刑事が現れる。元地球署の刑事・赤座伴番ことバンである。 デカイエロー「バン!」 デカピンク「どうして此処に!?」 デカブレイク「ファイアースクワッドの任務は?」 バン「ギョク・ロウ総隊長からブレイバーズに参加する為、地球署と合流しろって 命令が下ってな。それで同じく地球へ行くカイザーズに同行した訳さ」 現在ファイアースクワッドの隊長であるバンが地球へ来た事に驚くデカンレンジャーの面々。 バンはファイアースクワッドの総隊長であるギョク・ロウからブレイバーズに参加する為、 地球署のデカレンジャーと合流しろと命じられた事を説明する。 バン「という訳で、またよろしくな相棒!」 デカブルー「ー!相棒って言うな」 バンはデカブルーを何時ものように相棒と声を掛けて、デカブルーは相棒呼ばわりを 否定する台詞とは裏腹に、再会できた事に嬉しそうであった。 ジェイデッカー「エクスカイザー...」 キングエクスカイザー「よろしく頼む。ジェイデッカー」 前大戦で共に戦った事があるジェイデッカーとキングエクスカイザーは余計な言葉は 不要と、すぐさま目の前にいるガイスターの逮捕に取り組む事になる。 アーマーガイスト「おいおい。カイザーズまで来て逃げ出した方がいいんじゃないか?」 プテラガイスト「逃げるにしても、この数を何とかしねえと...こうなったらガイスターメカ 合体しやがれ!」 カイザーズの登場にアーマーガイストは逃げる算段を提案するが、この人数の多さに逃げるのも容易では無い為、 プテラガイストは脱出を容易に行うべく、ガイスターメカ達を1体のロボに合体させた。 野明「嘘!?全部合体しちゃった」 遊馬「まだエネルギーボックスを壊して無いのに、厄介な事になっちまった」 プテラガイスト「やれっ!」 合体したガイスターメカにプテラガイストはエクスカイザー達への効果的なダメージを 与えるべく、彼らの後ろにいるまだ避難できていない来場者達の方に攻撃を向けた。 キングエクスカイザー「如何!」 ジェイデッカー「止めろぉ!」 人々を守ろうと咄嗟に盾となるキングエクスカイザーとジェイデッカー。だが攻撃の1つが エイジに直撃しようとしていた。だが、そこに赤い閃光がエイジを助けた。 ドライブ「大丈夫か。エイジ」 エイジ「もしかして、お父さん?」 霧子「進ノ介さん。その姿は...!」 クリム「久しぶりだね、霧子。だが今は詳しい話をしている時ではない」 ドライブ「子供達を頼む、霧子」 霧子「...はい!」 エイジを助けたのは父である進ノ介こと仮面ライダードライブだった。再びドライブの 姿になった進ノ介に驚く霧子だが、今は避難を優先して子供達を連れていく。 そしてドライブだけでなく避難活動をしていたジバンやG3-X、ソルブレインやエクシードラフト、Kも 戻ってきた。 バン「じゃあ、俺も行くぜ。エマージェンシー、デカレンジャー!」 バンもデカレッドに変身する。事件解決の為の最後の戦闘が始まる。 キングエクスカイザー「宇宙海賊ガイスター、貴様達を逮捕する!」 ホーンガイスト「しゃらくせぇ!」 ガイスター達はキングエクスカイザー達に向けて攻撃。合体したガイスターメカも 再び避難できていない来場者達に向けて攻撃を行った。 ソルブレイバー「させるか!」 シンクレッダー「ブルース、キース、行くぞ!」 遊馬「野明、太田、お前達も頼む」 ブレイバーとレッダー、ブルース、キース、そしてイングラムに乗る野明と太田は その身を盾にして避難している人々を守った。その介もあり、避難は完了した。 ソルジャンヌ「隊長、避難は完了しました」 ソルブレイバー「良し。これで思う存分戦えるぞ!」 G3-X「ですが、あの巨大なガイスターメカをどうにかしないと...」 避難が完了して、ソルブレイバーらは思う存分力を発揮できるぞと意気込むものの、 合体したガイスターメカを前にG3-Xは如何したものかと思案する。 クリム「ふむ。話に聞くとあのメカはエネルギーボックスなるもので、あの様なロボットに 変えられたようだね。ならば、ここは彼らに任せよう」 ドライブ「彼ら...そうか!頼むぞ、シフトカー達」 クリムの考えを察したドライブは頼もしい仲間であるシフトカーを呼び出し、 彼らにエネルギーボックスを探させるのであった。 ブルース「うぉ、ミニカーがいっぱい出てきた!」 キース「何だ、これ?」 G3-X「これが泊さんが以前仰っていたドライブの力か!」 ブルースとキースは大量のシフトカーが現れて驚く。G3-Xは以前から進ノ介の ドライブとしての活躍を耳にしていたので、その事を思い出す。 アーマーガイスト「おい、何かちっこいのがエネルギーボックスを探しているぞ」 プテラガイスト「させるかよ!」 シフトカーがエネルギーボックスを探している事に気が付いたガイスター達は攻撃をするが、 シフトカーは小さすぎるので、狙いが定まらず攻撃が当たらない。 キングエクスカイザー「ウルトラレイカー、ゴッドマックス、彼らを守るんだ!」 ウルトラレイカー&ゴッドマックス「「了解」」 ジェイデッカー「スーパービルドタイガー、シャドウ丸、カゲロウ、ガンマックス、我々も カイザーズも続くぞ!」 シフトカーの邪魔をさせまいとキングエクスカイザーはウルトラレイカー、ゴッドマックスと共に 前に出てガイスターの攻撃を防いだ。ジェイデッカーらブレイブポリスもカイザーズに続いて ガイスターに攻撃をしていく。 その間シフトカーはガイスターメカに取り付けられているエネルギーボックスを見つけ出した。 ドライブ「ありがとう、シフトカー達」 クリム「後は頼んだぞ、進ノ介」 ドライブ「任せてくれ、ベルトさん」 デカレッド「よっしゃー!俺達も行くぜ」 パトレン1号「咲也、高い位置にあるエネルギーボックスは任せたぞ」 パトレン2号「任せて下さい、先輩!」 シフトカーが見つけたエネルギーボックスをドライブやデカレンジャーらが攻撃を始める。 パトレン1号は射撃能力が高いパトレン2号に、高い位置にあるエネルギーボックスの 破壊を任せた。そして彼らの攻撃によりエネルギーボックスは破壊され、ガイスターメカの 動きは止まる。 デカピンク「やった!動きは止めたわ」 パトレン3号「後はガイスター達だな」 ガイスターメカが止まった事にデカピンクは喜ぶ。パトレン3号は 後はガイスター四将のみと狙いを定めるが、そちらも決着が着こうとしていた。 キングエクスカイザー「サンダーフラッシュ!」 ジェイデッカー「ジェイバスター!」 K「私も援護する。ゴー!」 ガイスター四将「「「「ぎゃぁぁぁ!!」」」」 キングエクスカイザーとジェイデッカーは必殺技であるサンダーフラッシュとジェイバスターを放つ。 更にKは強化形態であるブローアップした姿に変わり、必殺のミサイルを全身から放って援護をした。 それらの攻撃を受けて、ガイスターの4体は大ダメージを受けるのであった。 プテラガイスト「チッ!ガイスターメカも使い物にならなくなったし、分が悪い。 撤退するぞ!」 ホーンガイスト「覚えてやがれ!」 アーマーガイスト「ま、待ってくれ!」 サンダーガイスト「オイテクナ!」 大ダメージを受けて、これ以上の戦闘は分が悪いと判断したガイスターの4体は 遊園地から撤退するのであった。 警視庁・デカベース*** ガイスターを退けセントラルシティの遊園地で起きた事件は一応、解決された。 その後出動したブレイブポリスやレスキューポリス、特車2課等はカイザーズと デカレンジャー、パトレンジャーをデカベースに迎えて帰還した。 デッカード「エクスカイザー、改めて礼を述べさせてもらう」 エクスカイザー「こちらこそ、ガイスターの事件解決に協力感謝する」 前大戦で共に戦った事があるデッカードとエクスカイザーは遊園地で再会した時は 事件を迅速に解決するべくあまり言葉は交わさなかったが、改めてお互い礼を述べた。 マクレーン「レイカーブラザーズもマックスチームもお変わりがない様で何よりです」 ブルーレイカー「ビルドチームやガンマックス、忍者のお二人さんも相変わらずだね」 グリーンレイカー「しばらく会わない内にブレイブポリスも大所帯になったね」 ガンマックス「いや、俺達以外の連中はブレイブポリスとは別に所属しているチームさ」 シャドウ丸「丁度今日、ブレイバーズに参加するべく合同チームの結成をしていた所でさ」 マクレーンもレイカーブラザーズとマックスチームに声を掛ける。レイカーブラザーズの 兄のブルーレイカーはマクレーンに応え、弟のグリーンレイカーはブレイブポリス以外の 人間達を見て、人数が増えたのかと疑問を口にした所、ガンマックスとシャドウ丸が 説明に答えた。 ジェットマックス「そうか。我々カイザーズも今後地球で活動する事になったのでよろしく頼む」 後藤「こちらこそ、頼みますよ」 大樹「カイザーズが仲間になってくれれば心強い」 隼人「良き仲間が増えた」 マックスチームを代表してスカイマックスがレスキューポリスや特車2課等に 挨拶をする。皆を代表して後藤や大樹、隼人が応え、カイザーズを快く迎えた。 コウタ「本当に久しぶりだね。エクスカイザー」 エクスカイザー「コウタ。私も君に会えて嬉しいよ」 勇太「よかったね。コウタ」 事情聴取の名目でデカベースに同行したコウタは、最高の親友だったエクスカイザーと 再会できて少々涙ぐみながら喜びを噛みしめいて、エクスカイザーも同様だった。 コウタの友人でもある勇太はエクスカイザーと再会できたコウタに声を掛けた。 コウタ「洋介さんから受け取ったよ。カイザーブレス」 エクスカイザー「スピルバンにコウタに会えたら渡してほしいとお願いをしたが、 そうか無事君の手に渡って嬉しいよ」 コウタはスピルバンこと城洋介から渡されたカイザーブレスをエクスカイザーに見せる。 エクスカイザーもカイザーブレスがコウタの手に渡った事に嬉しく思うのであった。 圭一郎「バン先輩。お久しぶりです」 バン「圭一郎か。久しぶりに会えて嬉しいぜ」 一方、圭一郎はスーパー戦隊の先輩であるバンを先輩と呼び、前大戦で何度も共に 戦った事があるので再会を挨拶をする。バンもスーパー戦隊の後輩である圭一郎との 再会を喜んでいた。 ウメコ「ふふ。圭ちゃん、すっごい喜んでいるね」 つかさ「デカレンジャーは私達パトレンジャーよりも前から戦ってきたスーパー戦隊ですからね。 偉大な先輩を前にしたら、圭一郎とてああいう態度をとりますよ」 セン「偉大な先輩だなんて照れるなぁ」 咲也「いえいえ。俺達にとってもデカレンジャーは尊敬できる先輩です。ギャングラーが アリエナイザーと手を組んだ時なんか、とても助けられました」 バンと圭一郎の挨拶の様子を見て、ウメコは微笑む。つかさから偉大な先輩と言われ 照れるセン。咲也も続けてデカレンジャーを尊敬する先輩である事を伝え、過去にギャングラーと アリエナイザーが手を組んで起こした事件では助けられた事を思い出す。 そしてデカベースに加賀美陸と東一門、正木俊介が入ってきた。 陸「諸君、事件解決ご苦労。そしてカイザーズ、デカレンジャー、パトレンジャー協力に感謝する」 宝児「いえ。警察官として当然の事です」 エクスカイザー「しかしガイスターを逮捕する事が出来ず申し訳ありません」 正木「いや、奴らが地球に来ている以上、再び我々の前に姿を現すだろう。 その時、逮捕に全力を持って挑めばいい」 加賀美陸総監は事件を共に解決したカイザーズと地球署の刑事達、国際警察の3人に労いの言葉を掛ける。 エクスカイザーはガイスターを取り逃がした事を悔やむが、正木警視監は励ましの言葉を掛けた。 東「そして、急ではあるが君たちと同じくブレイバーズに参加する者を伝える」 野明「えっ!?誰だろう」 陸「入ってきたまえ」 東副総監からカイザーズもそうだが、もうブレイバーズに参加する者が伝えられ 野明は驚く。加賀美陸総監からの言葉によりデカベースに入ってきたのは 泊進ノ介とジバンだった。 氷川「泊さん、やはり貴方でしたか」 進ノ介「警視庁捜査一課、泊進ノ介。仮面ライダードライブとしてブレイバーズに参加するので よろしくお願いします。そしてこっちは俺の相棒のベルトさんだ」 クリム「クリム・スタインベルトだ。ブレイバーズの諸君、よろしくお願いするよ」 勇太「うわぁ!ドライブも仲間になるなんてスゴイや!」 大樹「クリム・スタインベルト...ドライブの装備やロイミュードを開発したという天才科学者か」 玲子「本当にベルトの姿になっているのね」 進ノ介がドライブに変身したので、ブレイバーズに参加するであろうと予測していた氷川。 仮面ライダーであるドライブがブレイバーズの仲間に加わる事に勇太は興奮する。 大樹や玲子はクリムの噂を耳にしていたが、実際ベルトの姿になっている事に驚いた。 進ノ介「ジバンさん。先程は助かりました。そういえば田村って刑事もあの現場にいたんですが あれから逸れて見ていないのですが、どうなったか知っていますか?」 ジバン「彼なら心配いらないですよ。泊さん」 進ノ介は先程ジバンに助けられた事の感謝を述べる。そして一緒の現場にいた直人と 逸れたままなので、安否を知らないかジバンに尋ねた。そしてジバンは「心配いらない」と 口にして、その姿を田村直人に変えた。 進ノ介「田村さん!?」 コウタ「まゆみちゃんのお兄さん!?どういう事」 東「我々はともかく、民間人の前で正体を明かすなど...!」 陸「まぁ待ちたまえ、東君。コウタ君はエクスカイザーの協力者である少年だ。 彼にも正体を知ってもらう必要がある」 ジバンが突然田村直人の姿に変わり、進ノ介やコウタは困惑する。ジバンの正体は 機密情報なので民間人であるコウタがいる前で正体を明かした事に東副総監は眉間に皺を寄せるが、 加賀美総監はコウタがカイザーズの協力者である事を知っている為、彼にも正体を知ってもらおうと 不問とした。 陸「これからブレイバーズで共に戦っていく以上、田村刑事がジバンである事を諸君らにも知ってもらう」 直人「という訳で、機動刑事ジバン、ブレイバーズとして皆さんと戦っていきます。 ただ普段はセントラルシティ署の刑事、田村直人として活動しているので、皆さんも そこをよろしくお願いします」 進ノ介「田村さん...分かりました。よろしくお願いします」 正体を明かした直人は、そう自己紹介で締めくくり進ノ介は快く受け入れ強い握手を交わした。 そして新たな仲間を迎えてブレイバーズは悪と戦っていくのであった。 コウタの自宅*** コウタ「またエクスカイザーが僕の家のガレージに来てくれて嬉しいなぁ」 エクスカイザー「コウタが私と交友関係にある事をガイスターは知っている。 これからどうなるか分からない以上、君を守る為一緒の方が良いだろうと 加賀美総監の判断だ」 マリオ「くぅ~ん」 その後自宅に戻ったコウタ。そこにエクスカイザーもいた。ブレイバーズの協力者になった コウタの身を案じて、エクスカイザーと行動を共にした方が良いと加賀美総監が考えたからである。 エクスカイザーはサイバトロンが提供したボディから、コウタの家の自動車に身体を移し かつての様に今はガレージで犬のマリオと共にコウタとエクスカイザーはお喋りに興じていた。 コウタ「改めてよろしくね。エクスカイザー」 エクスカイザー「こちらもだ。コウタ」 「おやすみ」と言ってガレージから自室に戻ったコウタ。だがその様子を見る者がいた。 影「...あのコウタと呼ばれる少年。車に向かって何やら話しかけていた様だが怪しい。 これは探る必要があるな」 星川家を監視しているネロス帝国のヨロイ軍団の諜報員である影はコウタの行動を 不信に思い、その秘密を探ろうとするのであった。 警視庁*** 進ノ介「そういえば、あの時は聞かなかったけど、眠っていたのにどうやって目覚めたんだ」 クリム「ああ、それは...」 本願寺「私がりんなちゃんに頼んだのですよ。泊ちゃん」 進ノ介「理事官!」 進ノ介があの時クリムが何故、遊園地に現れたのか質問をすると、クリムの代わりに 答えたのは元特状課の課長で現警視庁の理事官である本願寺純だった。 本願寺は現在Gショッカー等の脅威が市民の安全を脅かしている状況を憂い、 同じく特状課のメンバーだった沢神りんなの協力によって眠っていたクリムを目覚めさせ、 進ノ介の元へ送ったのであった。 本願寺「泊ちゃん...いえ泊刑事。これからブレイバーズの皆さんと協力して 市民の皆様を助けて下さい」 進ノ介「はい!」 本願寺からブレイバーズと共に市民の安全を任された進ノ介は、その思いに 応えようと改めて、心に誓うのであった。 地球・とある洞窟*** ダイノガイスト「...それで何の情報を得る事なくおめおめと帰ってきた訳か」 ホーンガイスト「お許し下さい、ダイノガイスト様!」 プテラガイスト「地球にもカイザーズの連中と同じ目障りな連中が多く奴らに邪魔をされまして...」 アーマーガイスト「次こそはお宝を見つけてきます」 サンダーガイスト「ゆ、許シテ」 ダイノガイスト「言い訳無用!」 ガイスター四将「「「「ぎゃぁぁぁ!!!!」」」」 一方、地球にあるどこかの洞窟ではガイスターが地球で活動する為の根城にしていたが、 ガイスターの4人はダイノガイストから、今回の失態のお咎めを受けるのであった。 〇エクスカイザー→ガイスターを追って地球へ来て、コウタと再会。キングエクスカイザーとなって戦闘。 再び星川家の乗用車となる。 〇ブルーレイカー→ウルトラレイカーに合体してガイスターと戦闘する。 〇グリーンレイカー→ウルトラレイカーに合体してガイスターと戦闘する。 〇ジェットマックス→ゴッドマックスに合体してガイスターと戦闘する。 〇ダッシュマックス→ゴッドマックスに合体してガイスターと戦闘する。 〇ドリルマックス→ゴッドマックスに合体してガイスターと戦闘する。 〇星川コウタ→遊園地に遊びに行く。事件に巻き込まれエクスカイザーと再会する。 〇星川ジンイチ→コウタを見送る。 〇星川ヨーコ→コウタを見送る。 〇星川フーコ→コウタを見送る。 〇マリオ→コウタを見送る。 〇月山コトミ→コウタ、まゆみと遊園地に遊びに行くが事件に巻き込まれる。 〇泊進ノ介→家族と遊園地に行くが事件に巻き込まれる。クリムと再会し、再びドライブに変身。 その後ブレイバーズに合流する。 〇クリム・スタインベルト→眠りについていたが、本願寺により目覚める。進ノ介と合流する。 〇泊霧子→家族と遊園地に行くが事件に巻き込まれる。息子のエイジやコウタ達を連れて避難する。 〇泊エイジ→家族と遊園地に行くが事件に巻きまれる。母・霧子に連れられて避難する。 〇本願寺純→沢神りんなの協力でクリムを目覚めさせて、進ノ介の元へ送る。 〇デッカード→ジェイデッカーとなってガイスターの事件に出動する。 〇マクレーン→Sビルドタイガーとなってガイスターの事件に出動する。 〇パワージョー→Sビルドタイガーとなってガイスターの事件に出動する。 〇ダンプソン→Sビルドタイガーとなってガイスターの事件に出動する。 〇ドリルボーイ→Sビルドタイガーとなってガイスターの事件に出動する。 〇シャドウ丸→ガイスターの事件に出動する。 〇カゲロウ→ガイスターの事件に出動する。 〇ガンマックス→ガイスターの事件に出動する。 〇友永勇太→ガイスターの事件に出動する。 〇東一門→警察内の各組織のブレイバーズの合流に立ち会う。 〇加賀美陸→警察内の各組織のブレイバーズの合流に立ち会う。 〇氷川誠→G3-Xになってガイスターの事件に出動する。 〇北條透→ガイスターの事件に出動する。 〇K→ガイスターの事件に出動する。 〇西尾大樹→ソルブレイバーとなってガイスターの事件に出動する。 〇樋口玲子→ソルジャンヌとなってガイスターの事件に出動する。 〇ソルドーザー→ガイスターの事件に出動する。 〇増田純→ガイスターの事件に出動する。 〇正木俊介→警察内各組織のブレイバーズの合流に立ち会う。 〇叶隼人→シンクレッダーとなってガイスターの事件に出動する。 〇村岡耕作→ドラフトブルースとなってガイスターの事件に出動する。 〇大熊拳→ドラフトキースとなってガイスターの事件に出動する。 〇日向愛→ガイスターの事件に出動する。 〇K→ガイスターの事件に出動する。 〇後藤喜一→ガイスターの事件に出動する。 〇泉野明→ガイスターの事件に出動する。 〇篠原遊馬→ガイスターの事件に出動する。 〇太田功→ガイスターの事件に出動する。 〇進士幹泰→ガイスターの事件に出動する。 〇赤座番伴→カイザーズと共に地球へ帰還。デカレッドとなってガイスターと戦闘する。 〇戸増宝児→デカブルーとなってガイスターの事件に出動する。 〇江成仙一→デカグリーンとなってガイスターの事件に出動する。 〇日渡茉莉花→デカイエローとなってガイスターの事件に出動する。 〇胡堂小梅→デカピンクとなってガイスターの事件に出動する。 〇姶良鉄幹→デカブレイクとなってガイスターの事件に出動する。 〇朝加圭一郎→パトレン1号となってガイスターの事件に出動する。 〇陽川咲也→パトレン2号となってガイスターの事件に出動する。 〇明神つばさ→パトレン3号となってガイスターの事件に出動する。 〇田村直人→まゆみ達の保護者として遊園地に同行するが、事件に巻き込まれる。 ジバンとなってガイスターと戦闘。後にブレイバーズに合流し、進ノ介達に正体を明かす。 〇五十嵐まゆみ→直人、コウタ、コトミと共に遊園地に遊びに行くが事件に巻き込まれる。 霧子に連れられて避難する。 〇白井虎太郎→番組のコメンテーターとして、ガイアメモリの有害性を警鐘する。 ●ダイノガイスト→ディオドスの捜索を命じる。撤退してきたガイスター四将を叱る。 ●プテラガイスト→セントラルシティの遊園地で暴れる。ブレイバーズに負けて撤退する。 ●ホーンガイスト→セントラルシティの遊園地で暴れる。ブレイバーズに負けて撤退する。 ●アーマーガイスト→セントラルシティの遊園地で暴れる。ブレイバーズに負けて撤退する。 ●サンダーガイスト→セントラルシティの遊園地で暴れる。ブレイバーズに負けて撤退する。 【今回の新登場】 〇白井虎太郎(仮面ライダー剣) ノンフィクションのサイエンスライターを目指すフリーライター。都市伝説である「仮面ライダー」の取材中、 剣崎達と出会い、BOARDが壊滅してしまった剣崎達を白井農場に取材を条件に居候させるが、次第に剣崎達の サポートに力を尽くしていく。好物は牛乳。 ○星川コウタ(勇者エクスカイザー) 朝日台小学校に通う星川編集長の長男。ある寒い夜、地球へやって来たエクスカイザーの光体が自宅ガレージへ入って行くのを 目撃してしまう。翌朝、遠足で訪れた恐竜博覧会でホーンガイストに襲われたところをマイカーが変身したエクスカイザーに助けられ、 以後地球で活動するカイザーズの秘密を唯一知る地球人として彼らに協力した。ただ事件摘発に協力するだけではなく、 地球の文化に疎いエクスカイザーの様々な疑問に答え、大切な友人同士となる。プラモデル作りとサッカーが得意で、将来の夢は宇宙パイロットになること。 ○星川ジンイチ(勇者エクスカイザー) 朝日台にある東都新聞本社の編集長。鬼と呼ばれるほど仕事熱心なやり手だが、家庭を非常に大事にしており、 子供たちと過ごす時間は欠かさない家庭人。仕事以外ではとても温和な人物。趣味はママとデートすることと、ヘタクソだがゴルフ。 マイカーにエクスカイザーが融合していたことは、最後まで知らないままであった。 ○星川ヨーコ(勇者エクスカイザー) 星川編集長の奥さん。お料理好きな専業主婦で趣味はインテリアデザイン。とても愛らしく誰もが認める良妻賢母だが、実家は元華族で彼女はそのご令嬢。 そのせいか、ちょっと世間の感覚が浮世ばなれしている。大変な強運の持ち主で、晴天祈願をすれば本当に雨雲が晴れ、福引でエジプト家族旅行を当ててしまうほど。 普段はおっとりしているが、子供たちに危害を加えようとする悪党にはガイスターすら怯むほどの一喝を発する、穏やかさの中に芯の強さを秘めた女性。 ○星川フーコ(勇者エクスカイザー) 朝日台中学校に通う星川編集長の長女。運動神経バツグンな活発姉御肌で、弟のコウタをよくふりまわすが基本的には仲が良い。 恋多き年頃なのだがやや夢見がちで本棚には理想の男性ばかり登場する恋愛小説がビッシリである。 ダッシュマックスにあわや事故、という場面を救ってもらい彼の声を聞いて素敵な人が車を運転していると思い込み、 本気で恋をしてしまうこともあった。 〇マリオ(勇者エクスカイザー) 星川家の愛犬。チャウチャウの雑種。コウタの小学校入学前に田舎のおばあちゃんから贈られた。 コウタとは大の仲良しであり、コウタと同じく、エクスカイザーたちの良き協力者となる。 人懐っこい性格で頭も良く、エクスカイザーが出動する際、ヨーコの注意を向けるべく、何かしら騒ぎを起こす。 フーコからは「ダメ犬」などと厳しい言われ方をされることもあるが、本当は大事に思われている。 ○月山コトミ(勇者エクスカイザー) 朝日台小学校3年B組に在籍する、星川コウタの同級生。クラスのアイドル的存在。 〇泊進ノ介/仮面ライダードライブ(仮面ライダードライブ) 特状課の刑事。ドライブドライバー(ベルトさん)で仮面ライダードライブに変身する。 重加速の影響で相棒の刑事が再起不能になったトラウマから仕事をサボる様になったが、 一旦エンジンがかかると熱血漢となる。様々な状況や証拠から抜群の推理力を発揮し 事件解決に導く。特状課解散後、警視庁捜査一課に戻り、パートナーだった詩島霧子と結婚。 彼女との間に息子エイジを設け、現在は特殊犯罪捜査第4係班長を務めている。 大の自動車マニア。 〇泊(詩島)霧子(仮面ライダードライブ) 特状課に所属する女性警察官で、進ノ介のパートナー。剛の姉で父親は蛮野天十郎。 グローバルフリーズの時、プロトドライブとして活動していたチェイスに助けられていた。 進ノ介の行動をよく把握しており、サポートを行う。特状課解散後、捜査一課の刑事として 配属された後、進ノ介のプロポーズを受けて結婚。彼との間に息子エイジを設ける。 〇泊エイジ(劇場版仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー) 進ノ介と霧子の息子。漢字表記だと「英志」2035年の未来では仮面ライダードライブとして戦っていたが、 「ロイミュード108」に襲撃された時に殺害され、その姿は108にコピーされてしまう。 一連の事件を経て歴史が改変されるが、後に結婚した進ノ介と霧子の息子として生まれた。 〇クリム・スタインベルト(仮面ライダードライブ) 通称ベルトさん。ドライブシステム及び「コア・ドライビア」を開発した天才科学者で、 親友だった蛮野天十郎の頼みでロイミュード開発に携わるものの実用化を巡って決別。 本編の15年前にハート達初期型ロイミュードの復讐によって死亡するものの、 その意識と記憶をドライブドライバーに移植した。本願寺の協力で特状課を設立した後、 進ノ介と共に仮面ライダードライブとして戦う様になる。ロイミュードを倒した後、自身の 技術が悪用される事を恐れてドライブピットの地下で眠りについた。 〇本願寺純(仮面ライダードライブ) 特状課課長。当初は昼行燈と思われていたが、実はクリムの協力者でロイミュードに対抗する為 特状課を設立した。進ノ介の父・英介とはかつての同僚。警察が開発した量産型ドライバー第1号の被験者として 仮面ライダー純になった事がある。特状課解散後、参事官に就任。特状課でのロイミュード撲滅の功績が認められ 多くの困難な任務が殺到した事から「困った時の本願寺参り」と呼ばれる程になり、後に警視庁副総監に昇進した。 その日の運勢でネクタイの色を変えている。 ○デッカード=ジェイデッカー(勇者警察ジェイデッカー) 勇者刑事。友永勇太少年との触れあいで、超AIに心を宿した最初のロボット。ブレイブポリスの超AIは、彼のものをベースに設計されている。 パトカーに変形。実直な性格。友永家の車庫で寝泊りしており、ご近所では、友永パト吉として親しまれている。ジェイローダーと合体してジェイデッカーとなり、 さらにデュークファイヤーと大警察合体してファイヤージェイデッカーとなる。なお、アニメ終盤で、ブレイブポリスの面々ともども、ロボットから機械生命体へと進化を遂げている。 ○マクレーン(勇者警察ジェイデッカー) ブレイブポリス所属のコンバット刑事。冷静沈着なビルドチームのリーダー格。判断力にも優れており、戦術や作戦の立案も得意とする。クレーン車に変形。 「博愛の精神」をモットーとしており、争いごとは好まず、ショットガンも滅多な事には使わない主義。 仕事で一緒になる事が多い防衛軍の尾上せいあとは互いに種族を超えた特別な感情を匂わせることもある。 ビルドチーム3体で合体しビルドタイガー、さらにドリルボーイも加えてスーパービルドタイガーとなる。 ○パワージョー(勇者警察ジェイデッカー) ブレイブポリス所属のカンフー刑事。ビルドチーム。少々がさつだが、さっぱりとした気性の熱血漢。 素早い身のこなしと豊富な打撃技を持つ。ショベルカーに変形。 勇太のクラスメイトである喜多川勝気、愛原絵美里、鷹野菊麿とは友達の関係だが、 彼らの担任である岩木レイコを怒らせてしまった事がある。 ○ダンプソン(勇者警察ジェイデッカー) ブレイブポリス所属のレスラー刑事。ビルドチーム。生真面目で頑固な性格で、 質実剛健をモットーとする肉体派。ダンプカーに変形。ルポライターの君塚綾子とは 信頼関係があるが、自由奔放な彼女に振り回される事が多い。 ○ドリルボーイ(勇者警察ジェイデッカー) ブレイブポリス所属のサッカー刑事。ビルドチーム。ドリルタンクとジェット機に変形。 精神が子供っぽく、無邪気で悪戯好き。ビルドタイガーと合体してスーパービルドタイガーとなる。 ○シャドウ丸(勇者警察ジェイデッカー) ブレイブポリス所属の忍者刑事。ニヒルで一匹狼を気取るが実は寂しがりやな所がある性格をしている。 覆面パトカー、ジェット機、警察犬、戦車、ブレイブキャノンといった多段変形ができる。犬ではなく狼だと名乗り、 勇太の姉・友永あずきにだけは頭が上がらない。勇太を「チビボス」と呼ぶ。 〇カゲロウ(勇者警察ジェイデッカー) シャドウ丸の多段変形機構のプロトタイプとして開発された影のブレイブポリス。翼竜、覆面パトカーに変形。 シャドウ丸の性能テストの相手を務め、彼が完成された事でシステムを交換して別の職場に配属される予定だったが、 その際記憶を消去されることになり、失いたくない為に逃走。行く先々で破壊活動を行っていたが、 後に新庄健に捕らえられ、ブレイブポリスと戦わされる。 【闘争の系統】では超AIが回収されて新たなボディを経てブレイブポリスの一員となった。 ○ガンマックス(勇者警察ジェイデッカー) 白バイ刑事。ぶっきらぼうな性格で、スタンドプレーが多いが、実は寂しがり屋。 ガンバイクと合体してガンマックスアーマーに。そしてマックスキャノンに変形し、 ファイヤージェイデッカーの脇に合体する。 ○友永勇太警部(勇者警察ジェイデッカー) 七曲小学校に通う明るく元気で正義感が人一倍強い小学生。ふとした事で開発中のロボット刑事・デッカードと知り合い、 その超AIに心を芽生えさせた事を注目され、史上初の少年警察官に就任。ロボット刑事課ブレイブポリスの ボスとしてハイテク凶悪犯罪に立ち向かう。 ○東一門警視監(勇者警察ジェイデッカー) キャリア組の警視庁副総監。やや官僚思考の型に嵌った堅物で、 冴島やブレイブポリスと意見が対立する事も多いが、冴島に取って代わろうといった 野心はなく、平和を愛し、犯罪を憎む気持ちは決して負けていない。 ○加賀美陸警視総監(仮面ライダーカブト) 警視庁警視総監。仮面ライダーガタック=加賀美新の父親。影で対ワーム組織ZECTの総司令官も務める。 これまでZECT評議会を構成するネイティブの言いなりになってきたが、密かにネイティブへの反撃の機会を窺っていた。 息子・新との間には深い溝があったが、ワームとの戦いを経てその溝も埋まりつつある。どうやら味覚審査員の資格を 持っているらしく、闇キッチンバトルの審査の際には派手なリアクションを取る。 〇氷川誠/仮面ライダーG3-X(仮面ライダーアギト) G3ユニットの装着員。元香川県警の警察官で「あかつき号事件」の立役者。 豆腐を橋でつまめなかったり、間が悪かったりと不器用な所がある。 現在は捜査一課の刑事を務めている。 〇北條透(仮面ライダーアギト) 警視庁捜査一課のエリート刑事。階級は警部補。気取り屋で高級志向なナルシストな性格をしており、 かなりの皮肉屋かつ毒舌家。事あるごとにG3ユニットの前に現れては嫌味を繰り返すが、 いざとなれば民間人を守る為ならば身をもって戦い抜くなど警察官としての正義感を持ち合わせている。 〇K(ロボット刑事) 警視庁の特別科学捜査室に配属された犯罪捜査用ロボット。高度な知性と人間的並の豊富な感情を持ち合わせている。 非番の時は人間の心を理解するべくポエムを自作する。例え敵出会って女性は傷つけないフェミニスト。 怒ると目が赤くなり、悲しむと目が青くなる他、「ゴー」の掛け声で戦闘能力が5倍になる。 ○西尾大樹警視正=ソルブレイバー(特救指令ソルブレイン) 特装救急警察ソルブレイン行動隊部の隊長。香川竜馬の後輩。アメリカ留学中にFBIで訓練を受けた。 文武両道で、強い正義感と熱い魂、そして優しい心を兼ね備えている。犯人逮捕や障害物破壊に特化した ソリッドスーツを纏い、ソルブレイバーとなる。 ○樋口玲子警視=ソルジャンヌ(特救指令ソルブレイン) ソルブレイン行動隊部の隊員。優しい性格だが、強い芯を持った女性。医師でもあり ソリッドスーツをプラスアップしてソルジャンヌとなり、災害現場での負傷者の応急処置などに活躍する。 ○ソルドーザー(特救指令ソルブレイン) レスキュードロイド。階級は警部。ブレイバーらのソリッドスーツ以上の厚い装甲を持ち、大規模災害での救助活動に活躍する。 地上走行形態ドーザークローラーにも変形。気は優しくて力持ち。他の警視庁所属のロボット刑事同様、非常に人間臭い性格。 ○増田純警部補(特救指令ソルブレイン) ソルブレイン行動隊部の隊員。少々そそっかしいが、強い正義感を持つ熱血漢。ソリッドスーツは持っていないが、 大樹の捜査面でのサポート役として無くてはならない人物。 ○正木俊介警視監(レスキューポリス全シリーズ) 殉職した親友・小山正信捜査官の遺志を継ぎ、特別救急警察隊を創設した人物。レスキューポリスの生みの親である。 〇叶隼人警視正/ドラフトレッダー/シンクレッダー(特捜エクシードラフト) インターポール出身でエクシードラフト隊長を務める。スポーツ万能の上に5ヶ国語をこなす。 〇村岡耕作警視/ドラフトブルース(特捜エクシードラフト) 警視庁特捜部出身で射撃の名手。クールな外見とは裏腹に人情家の一面を持つ。 変装の名人でもあり、隼人や拳らも騙される高い演技力を持つ。 〇大熊拳警視/ ドラフトキース(特捜エクシードラフト) 消防隊レンジャー部隊出身で空手の達人。学生時代に「大旋風蹴り」で選手権6連覇を達成した実力者。 明朗な熱血漢な反面、料理が趣味で得意料理はホットケーキ。 〇日向愛警部(特捜エクシードラフト) アメリカ航空宇宙局(NASA)出身。主にデータ解析官を務める。 事件が起こるとSIMをオペレートし、メンバーをバックアップする。 頭脳明晰、スポーツ万能。特に剣道が得意であり、インターハイで優勝している。 〇後藤喜一警部補(機動警察パトレイバー) 第2小隊長・昔は「カミソリ後藤」と呼ばれていたほどスゴ腕だったが、いつの間にか「昼行灯」との呼び名がつくように。 現場の指揮は部下たちに任せているが、適当でいい加減な態度でも、確かな人物観察力と的確な指導ぶりから、 部下に対する威厳が皆無にも関わらず彼らから信頼を寄せられている。 〇泉野明巡査(機動警察パトレイバー) 特車2課第2小隊隊員。1号機のフォワード(操縦担当)。レイバー好きで特車2課を希望した。 イングラム1号機にアルフォンスという名前をつけて可愛がっている。好きな言葉は「勇気」 ○篠原遊馬巡査(機動警察パトレイバー) 特車2課第2小隊隊員。1号機のバックアップ(指揮担当)。 家は篠原重工の御曹司だがある事が原因で、父である社長と対立している。 ○太田功巡査(機動警察パトレイバー) 特車2課第2小隊隊員。2号機のフォワード(操縦担当)。 特車2課の中で数少ない「正規」の警察官だがいわゆる「問題警官」で、 やたらとリボルバーカノンを撃ちたがる。 ○進士幹泰巡査(機動警察パトレイバー) 特車2課第2小隊隊員。2号機のバックアップ(指揮担当)。第2小隊唯一の妻帯者。 かつてはコンピュータ関連会社のサラリーマンをしていた。洞察力優れている。 精神的ストレスでよく胃薬を飲んでいる。 〇赤座伴番/デカレッド(特捜戦隊デカレンジャー) 特殊部隊ファイヤースクワット所属の熱血刑事。元地球署の所属。根っからの無鉄砲で調子に乗りやすく、 時にはやりすぎて失敗するが、めげずに前進しつづける。まっすぐで気持ちのよい性格の持ち主。 どんな逆境でも諦めない姿勢には、仲間たちも一目置いている。二丁拳銃を使う宇宙警察銃挙法“ジュウクンドー”を駆使し、 地球の平和を守りぬく。二丁拳銃を操って敵と戦う。通称"バン"。良く四字熟語を口にする。 ○戸増宝児=デカブルー(特捜戦隊デカレンジャー) デカレンジャーのリーダーで、ドギー不在時は地球署署長代行も務める、頭脳明晰のエリート刑事。実力に裏づけられた刑事としてのプライドは誰よりも高い。 銃の腕は天才的で、専用ライフル“ディースナイパー”を握れば遠方の標的も百発百中で仕留める。通称"ホージー"。 ○江成仙一=デカグリーン(特捜戦隊デカレンジャー) 宇宙警察地球署の刑事で、優しく温厚な、デカレンジャーの癒し的存在。かなりの変わり者ぶりを発揮しながらも、実は冷静に周囲の状況をよく見ていていて、 他人とは違った観点から物事を考えることができるプロファイリングの天才。並外れた勘の持ち主で、捜査に行き詰まった時は得意のシンキングポーズをとると 良いアイデアがひらめく。 通称、センちゃん。ウメコとは恋人を経て結婚した。 ○日渡(礼紋)茉莉花=デカイエロー(特捜戦隊デカレンジャー) 地球署の女性刑事。通称ジャスミン。エスパーで人や物の記憶を読み取る能力を持っている。 古い流行語を口にするのが口癖。現在は当時事件で出会い、後に地球署の職員として赴任してきた 超能力者・日渡氷狩と交際経て結婚。日渡性となり、息子・大我を設ける。 ○胡堂小梅=デカピンク(特捜戦隊デカレンジャー) 宇宙警察地球署の刑事で、仕切り屋で、お調子者なところもチャームポイント。猪突猛進タイプで失敗することも多々あるが、 明るさと人並み外れたパワーですぐに挽回する。お風呂が大好きで、ヒマさえあればバスルームへ行って考え事をする。通称、ウメコ。 後にセンと交際を経て結婚式を挙げた。 ○姶良鉄幹=デカブレイク(特捜戦隊デカレンジャー) 宇宙警察特キョウ1班所属の地球人捜査官。通称"テツ"。ヘルズ3兄弟を追って地球を訪れ、事件解決後、そのまま地球署駐在となった。 ちょっと生意気だが明るく屈託のない性格。「ナンセンス」が口癖。ドギー・クルーガーの汚職疑惑の事件が起きた際は 地球署署長代行を務め、ドギーが復帰する事に伴い、地球署副署長となる。 〇田村直人/機動刑事ジバン(機動刑事ジバン) 秘密調査室室長警視正。表の顔は所轄セントラルシティ署の刑事。 五十嵐博士と孫娘のまゆみを助けるべくウニノイドと交戦して殉職。 瀕死の重体を負った五十嵐博士による蘇生改造手術により機動刑事ジバンとし復活する。 正義感が人一番強い優秀な警察官だが、ジバンである事を隠すべく普段はドジを起こしたり 昼行燈装う面があり、同僚から呆れられる事が多い。 〇五十嵐まゆみ(機動刑事ジバン) ジバンの開発者である五十嵐博士の孫娘。ジバンの助手としてサポートをするが、一時期記憶喪失となり、 直人の元から離れて大学生・早川良と行動を共にしていた。良が亡くなったショックから記憶を取り戻す。 実は直人とは生き別れの兄妹である事が終盤明かされる。バイオロン壊滅後、五十嵐夫妻との生活を再開し、 旅立つ直人を見送った。