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★通常ステージ BARジャニス、ICPステージ、獅子堂家ステージ、レオパルドステージなど。 特に差は発生しない。 ★えにぐまモード レオパルドチャンス失敗時から移行するモード。潜伏確変の可能性あり。 10回転限定のモードだが、このモード中は変動時短が作動しないため消化に時間がかかる。 10回転消化後に手紙が届き、開いた先のモードへ移行する。 潜伏確変(ST)に突入していた場合でも必ず地球モードへ移行するわけではない。 手紙を開いた次の回転で内部的にリーチが選択された場合、移行演出がキャンセルされる。 このモード中にシャッターが閉じた場合、実践上はロングシャッター以上が確定する。 【えにぐまモード専用演出】 ★キャラ紹介 獅子堂家に関連するキャラの過去の姿を紹介する。 ★カード占い 封摩が潜伏期待度を含めた今後の示唆をする。 ★ナポリタン演出 秋葉がナポリタンを食べることでチャンスアップする。 SU1 ナポリタン →SU2 秋葉「大丈夫かなぁ?」→ガセ 秋葉「ブブッ~~!」 ※ただしリーチもあり →SU3 神楽「ちょっとしたコツがいるの」 粉チーズ・タバスコ・塩 3種>2種>1種 →SU4 秋葉「あっ、熱い!」>「おっ、おいしい!」>「ま…まぁまぁかな」>「うっ、微妙~」 ★地球モード 移行した時点で潜伏確変が確定する。通称「おっぱい鑑賞モード」 水着図柄は2種存在する。あと揺れる。色々揺れる。 回転数と共に背景が 昼→夕方→夜 と変化するが特に意味はない。 このモード中にシャッターが閉じた場合、実践上はロングシャッター以上が確定する。 基本的な演出は通常時と変化なし。 ただしキャラ系カットインSU予告が水着姿になる。 またリーチ後に発生する図アニが「投げキッス」に変化する。ん~~、ちゅっ☆ 内部的なST(最大60回転)を消化すると自動的に通常ステージに移行する。 ★温泉モード リセットもしくはST終了後、通常時を300回転以上消化し、かつレオパルドステージが 選択されるとこの特殊モードに移行する。 特殊モードだが内部的な確率の変化はなく、ただ演出が変化するのみとなる。 基本的な演出は通常時と変化なし。 ただしキャラ系カットインSU予告が温泉に入ったキャラになる。 不明>不明>風音>ブーミン ※要補足
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四回戦第四試合その1 「まあ、ねえ。君のような仕事なら、仕方ないことかもしれないけどねえ」 どこか、憐れみにも近い目で、医師はあっさりと告げた。 「これが半年前の写真ね。比べてみて、ここ白くなってるの分かる?」 「こっちとこっちとこっちの……何カ所あるか知りたい? いいか」 次々と入れ替えられるレントゲン写真。 今まで定期健診を受けていただけでも、その変化は顕著であることは分かった。 それが、致命的なものであるとは思わなかったが。 「ここまで広がっちゃうとねえ……治療はきちんと受けてたって、いやいや、人体ナメちゃいけないよ警官さん。 機械みたいにオーバーホールできるわけじゃなし。魔人だって生身の人 間だ。疲労も溜まるし限界もある」 分かっていたことだ。 たとえ、剣道や武道だけで、必死に肉薄しても――俺は所詮は凡人だ。 本物の化物たち、魔人たちの戦場に無理やり参戦していれば、いずれはボロが出る。 「……俺は、あとどのくらい戦えますか」 千勢屋の娘と戦った、少し後からだろうか。 少しずつ、身体の奥にしこりのようなものが感じられるようになった。ほんの小さな、違和感のようなものだ。 蹲踞姿勢を取る時、背筋に、こごりのようなものを感じる。構えを変える時の剣先が、僅かにブレる。 そんな微かな違和感の、積み重ね。 ちょっとした体調不良にすぎない。気のせいだ。 それよりも今は、油断すると体表から漏れ出すようになった 放射熱線メルトダウン炎のほうを気に掛けるべきだと、自分を騙して。 (……相変わらず、俺は弱いな) 分かっていた。この僅かなしこりは、剣道家としての自分にとって致命的なものだと。 ……気付いていた。KGBは所詮、どこまで行っても使い捨ての駒なのだと。 「何もしなければ、日常生活には苦労しないよ。ただ、今の状況を続けるのは論外だ」 これだけ戦を続けても、本部からは何の追加任務もない。大会自体が中止になる気配も無い。 自分は泳がされている。 きっぽちゃん――織田信長の思惑。それはKGBなどが絡むには、遥かに危険なものだ。 極秘任務だと告げられた時の上官の喜びすら、仕組まれたものだったのかもしれない。 「いや 、ありがとう。世話になった」 「ちょっと、お客さん」 静かに立ち上がり、診察室を出ていく。 この医者には長い間世話になったが、ここに来るのもこれが最後だろう。 「待ちなさい。医師としての忠告だ。真っ当な人生を送りたいなら、君は、二度と――」 ――もう迷いはない。 驚、懼、疑、惑。人を惑わす四念。 それは絶えることはない――だが、俺の道を、歩みを止める理由にはならない。 俺は、戦国の敗者であった斎藤家の末裔だ。その実家からすら勘当された不心得者だ。 このタケダネットの世にあって。武士ではないかもしれない。侍ではないかもしれない。 「放射熱線を撃ってはいけない。メルトダウンしちゃうからね」 ――それ でも、俺は、剣道家だ。 たとえ死んでも。どんな屈辱を受けても。 ただ、己が奉じた剣の道を途絶えさせることだけは――出来ない。 「いやだから別に剣は好きにすればいいって。 放射熱線の反動は人間サイズの生命が扱えるものじゃ――お客さん? お客さーん!」 【第四戦 達人への一歩は『呼吸力』に在り! ~『集中』と//『脱力』////を学んで/////人生を//豊//かにし////////よう///////////// ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「うおおおおーーーーーっ! 誰だ! 俺のガンバトルする相手はーっ!」 br 「ケッヒャッヒャヒャヒャ~~~ッ! ハルトくん今回は気をもむ必要もないでゲスよ!」 吼えるハルト! その隣で両手を擦り合わせる腰巾着ケヒャ郎! 炎が広がり、背後では無数の爆発が起きる。 裏ブラックデビル団総裁にしてハルトの生き別れの父、紅赫赤朱崎シキとの壮絶な戦いの果てに、 シキを通じて人類を支配せんとしたガンバーストの邪悪精霊ダークネスアビスエターナルを討ち果たしたハルト! 邪悪ガンバースト製造工場は跡形もなく破壊され、ハルトがおもちゃのマキハラ越谷店に帰ろうとしたそのとき! 彼らの下にきっぽちゃんからの連絡が来たのである――場所はそのまま、邪悪ガンバスター製造工場(元)! 「ケッヒャッヒャヒャ……このまま大会 を続けるだけでハルトくんの勇名はウナギ登りでヤンス! タケダネットの妨害なんて気にしないでヤンス! 存分に戦えばいいでヤンスよ!」 (この馬鹿を持ち上げて新武田ガンバトル帝国を立ち上げその裏宰相として采配を振るう計画まであと一歩でヤンス!) 既に居た場所が会場になるというのは極めて例外的だろう。 これまでの度重なるハルトの破壊行為を見咎めたか。あるいは、彼を移動させるだけでまずいと判断したのか。 ともあれ、大会の運営機関に対しプレッシャーすら掛け始めたハルトの力にほくそ笑むケヒャ郎! もはや我慢ならぬ! ハルトよ殺せ! 燃え盛るこの工場屋上から突き落とし、奴を殺す のだ! 「ここで待ってれば……来てくれるんだな! 新たなガンバトラーが!」 一方、先日の戦闘相手たるカナデとの熱い戦いを思い出したのか、ガラス玉のような瞳孔のない瞳を輝かせるハルト! だがそれを利用してはばからぬケヒャ郎の悪辣さよ! 「楽しみだぜ! タケダネットとか良く分かんねーけど、新たなガンバトラーならいくらでも戦ってやる!」 ああ、無知純朴なハルトよ! いつまで理解しないのだ! だがそれこそが君の長所だ! 純粋無垢な心こそが、強いガンバトラーの何よりの条件なのだから! 『第54話 最悪の敵! ブレイズインフィニティ///覚醒せよ! /////紅崎ハルト、今ここでガン////バトルの正///義//////に///////////////// ザザ ザザザザザ ザザザザ ザァ――――――――――― ――――――【最終戦 斎藤ディーゼルは狂っていた】 ――――――『最終話 紅崎ハルトよ永遠に』 『『『排除! 排除! 排除!』』』 『『『御用! 御用! 御用!』』』 『『『排除! 排除! 排除!』』』 『『『御用! 御用! 御用!』』』 「誰だてめーらァァァァ!! ガンバトル!! ガンバーストで! ガンバトルだろうがッ! タケダネットだかなんだか知らねえ――ウオオオーッ!」 「くそっ、こんな、ふざけんなよ――」 「KGBは所詮、KGB、かぁ。ごめんね、母さ」 『通信途絶、部隊は壊滅しました。残るは――そんな、まさかこっちまで余波が!? ザザッ――――』 炸裂。爆轟。圧壊。戦車が潰され、 KGBの仲間達も。その上位存在であるR.A.S.Fすらも、無為に消えていく。 「ガンバトル! しろって言ってんだよォ――ッ!」 「まさか対戦相手本人がKGBとは。因果なものでヤンスねえ、ゲヒヒヒ、学習しない奴らでゲス」 空中戦艦が隣の区画へと墜落。 ガンバトラーのオーラに貫かれた巨大甲冑、自動具足が手向けのごとき赤い花を散らせて崩れ落ちる。 紅崎ハルト。タケダネット始まって以来の特S級の重犯罪者。 ともすれば、次期武田信玄の候補にすら上がっているという、この大会の中でも最悪の存在。 「面ェェェエエエイエイイイイアアアッアアアアア――――――ッ!」 燃え盛る廃工場を背に立つハルトに、ディーゼルは突貫する。 目くらましに放射熱線を吐き、八相に構えて擦り足で迫る。 放射熱線は、ハルトの纏う、燃え盛るレオパルドのオーラが跡形もなく霧散させる。 「くっそ……! ェアッ! ェェイッ! ゼェイアーーーーッ!」 span 八相。刀を立てて右手側に寄せ、左足を前に出して構える。 もっとも『腕に力を入れずに』刀を保持できる構え。いわゆる示現流がこの派生を好むのも、原点はそこにある。 脱力からの加速。加速からの脱力。様々な可能性がある構えだ。 「紅崎ハルト! お前を逮捕す――」 「逮捕! 逮捕って何だ!! 俺はガンバトルしかやってねえ! ガンバトルさせてくれねーーーのがテメーらなんだろうが――!」 「グァッ!」 オーラが爆発する、その予兆を感じたディーゼルは突貫をやめ、基本に忠実な送り足で右側面方向に逸れる。 だが全く間に合わず、追尾機能すら持つレ オパルドのオーラがディーゼルを貫く。背後の戦車が大爆発を起こした。 「ゼェーーーッ、ゼェーーーーーっ!」 必要以上に呼吸が荒い。ほんの僅かな遅れも、即座に死に繋がるプレッシャー。 長期戦だ。ここまで自分が生き延びているのは、万分の一というタイミングを掴み続けているからだ。 かろうじての防壁として、ディーゼルの身体から漏れ出すメルトダウン寸前放射熱線がオーラを防ぐ働きをしているのもあるが、これは些細な作用だろう。 「ケアッ! ェアアアッ―――――面! 胴ォォォォオッ!」 放射熱線の低速散弾をばら巻きながら、構えを脇構えに変更。 身を屈め、最速の弧を描く軌道でハルトの裏へと回り込む。 「剣道の先生かッ! だったら お前もガンバトラーなんだろ! どうしてこんなことするんだよッ!」 「…………狂人、めっ……!」 ハルトの悲痛な叫び! それはそれとして空中からの武田騎馬隊ミサイルを弾き返す。 ビームのごとく放たれたオーラが戦闘機を墜落殲滅! 当然この叫びには、第49話においてカナデとハルトを導いたガンバトル仙人が、表向きは剣道の道場を開いていたことに由来する! 「胴ォォォォオオケェイイイイッアァァァァーーーーーー!」 ディーゼルは放たれたオーラをかろうじて潜る。 一戦目、楠木纏が創り上げた、初代道産を模した大蛇を打ち破った時と同じ、決死の逆胴。 もはや迷いはない。驚、懼、疑、惑。人の力を乱す四念。剣道において、切り裂くべきと定められたそれら。 だが分かっている。それらは常に、自分と共にある! ――驚きだ。自分がこのような戦いの場に居ることが。 ――懼ろしくもある。自分の最後の相手が、途方もない化け物であることが。 ――疑わしい。このような戦いを続けて、認められる日が来るのかどうか。 ――惑う。この一手は正しいのか。次の一手は適切なのか。間違っていないのかどうか。 その想いを否定することなく、剣に全て載せる! 「胴ォォォォッォオオオオッ!」 「うおおおおおおッ!?」 渾身の一閃を、レオパ ルドオーラは小指の爪先で弾く。 竹刀を沿って伝播した放射熱線がオーラとぶつかり、爆裂! ハルトとディーゼルが互い違いに吹き飛ばされる! 「ヤンス~~~ッ!? ハ、ハルトくーーーーん!」 驚きと共に瓦礫の隙間から身を乗り出すケヒャ郎! 引っ込め、おこがましい! 「い、今助けるでヤンスよーーーッ!」 だがこの場に奴の暴虐を止められるものはいない! 手が火傷するのも厭わず(という動作はしているが、実際には彼はハルトの賞金で勝った耐衝撃耐火スーツを着ており、全く熱さは伝わらない! このクズ!)、ハルトを掘り起こす。 「ゲホッ……い、今のは……」 ハルトは土煙エフェクトの中から跳ね 跳ぶように立ち上がる。 一瞬かき消えていたレオパルドのオーラが、その総身を包む。 「ガンバースト共鳴現象だ! 見えたぜ、オッサン! あんたの裡にある、ドラゴンのオーラが!」 「…………」 反対側の瓦礫の中からディーゼルも身体を起こす。。 頭、胸から流す血が、メルトダウン間近熱線体内放射により、蒸発。赤い蒸気と成ってその周囲に巡っている。 確かにその姿はオーラにも似ている。ついにガンバトラーとして覚醒したのか、斎藤ディーゼル! 彼の中のD細胞が! 迫る脅威に、最強のガンバトラーとしての血を覚醒しつつあるというのか―― 「っ……ぐ……!」 「だとしたら話は早い! 始めようぜガンバースト! 行くぜ! ブレイズインフィニ ティ・エターナ――!?」 叫び、無二の相棒と共にガンバトル仙人より託された天地ガンバスター闘の構えを取ろうとしたハルト。だが。 「コハァッ!?」 その口元から、盛大に吐血した。 「ぐっ……ずっ!? ゲホッ、ゴハァッ……」 ハルトが――あの紅崎ハルトが吐血し、膝を折る! 「ようやく……届いたようだな。俺の、剣道が」 ディーゼルが黒木刀を探す。見れば、両者の中間地点にある。 放射熱線の残滓を漏らしながら、ふらふらと進むディーゼル。両者を見比べながらも、ケヒャ郎が驚きに目を見開く。 「ケヒャッ!? まさかこれは、あのクソヘボ吐血野郎――ケヒャケヒャッ(言い間違いに首を振る仕草)、 あの天才ガンバトラー、 フユキくんと同じ症状でヤンスか~~ッ!?」 第24話にて登場した、ハルト初期最大のライバル『病弱院フユキ』。 彼は余命一日というその身で、最後の花道にとハルトに挑み掛かってきたのだ。 死に近づいた彼の力は圧倒的だった。 あらゆる挙動は完璧に読み切られ、フユキの愛機「アメイジングコキュートス」の圧倒的な火力を前に、ハルトは一度は心すら折られかけた。 ハルトは三日にも及ぶ激戦を制し、限界を越えて戦っていた彼と最期に友情の絆を結び、涙と共にその生を見送ったのだ。 「ぐっ、ハァッ……ゲボッ!」 「ヤンスが何故ここに来て!? 奴の病気は感染するようなものでは――」 驚きのあまり解説に徹していたケヒャ郎! ゆえに彼は気 付かなかった、自らの足元にある黒い木刀を。肩に掛けられた手を。 「合気!」 「グベェ―――ッ!?」 銃弾すら弾き返すケヒャ郎直選の防護服も、関節技の前には無意味! 投げ捨てられ、地面に叩きつけられる! 防護服が破れ、「ゲヘヘァ――――ッ!」痙攣! のたうち回り目から血を流す! これは一体!? 「ゲベァーッ吐血! ゴバーッ古傷から出血! 意識障害! 臓器不全ーッ!……ま、間違いないでヤンス!」 「確かにお前らは強い。だが、どうやら剣の神は、今日ばかりは俺に味方しているようだな」 普段は見向きもしないくせに。 自嘲に近いその呟きは押し殺した。火力。耐久力。勝てるはずもない相手に肉薄できる、希有な偶然。 あるいは 、これは加護かもしれない。 「こ、これは間違いない……“道産の火”による汚染障害の典型的症状でヤンス~~~ッ!」 古き戦国の世。 斎藤道産が放射熱線を放ち、暴れ回った戦場は、その後一年以上はぺんぺん草一本生えない魔界になったという。 美濃の蝦夷羆である道産が、ごく一部で蝮とも例えられた由来である。 彼の炎には、また内在するエネルギーには毒があるのだ! 放射熱線だからね! 「……駄目だ。今のは……」 満身創痍のディーゼルは、今の合気道が完全な一撃でなかったことを理解する。 合気道は相手の力を利用する技。ゆえに女子供にも扱いやすい護身術としても親しまれる。 だが実戦の中で、ディーゼルはある一つの欠点があることに気付いていた。 「や、やめるんでヤンス~~~ゲボォーーーーッ!」 使う側が力をなくても構わない。 だが、使われる側が意識を失っていたり、そもそもまるで力のないクズヘボザコで は――合気道を決めるのは至難の業なのだ。 「セェイッ!」「ギヘェーーッ!」「ヤァーーッ!」「ゴベェーッ!」「合気ーっ!」 「合気ィィイイイイッィイイッ!」「ガボベコズゲケヒャーーーッ!」 横面撃ち呼吸投げ! 一カ条抑え! 両手持ち天地投げ! 入り身突き! 四方投げ! 確かにケヒャ郎は無垢なるハルトに寄生し、お零れに預かる外道であった。 だが、おお・・・ここまでされる謂れはない! 「……ゼェエエェエエエイァアアアーーーーッ!」 黒木刀を拾い、メルトダウン寸前のディーゼルは、正眼に構える。 「ケヒャ郎……てめえっ、絶対に許さねえ!」 自らを操り人形にしようとしていた外道の死にすら嘆くハルト! 君は天使か! 「ドーサンだかなんだか知らねえが……! フユキさんにだって克服出来たんだ! 俺にできねえはずがねえ! そうだろ! ブレイズインフィニティ!」 目にはクマ! 吐血を繰り返し、心なしか輪郭の線までなんか細くなりながら、ハルトが吼える。 その背後には腕を組んで側面を見せて立つ、白髪の顎の尖った美少年の姿が浮かぶ。 『ああ……君ならやれるさ。僕以上の、ガンバトラーに……』 「そうだ! フユキっ! ウオオオッ! ガンバーストだ! ガンバーストしようz」 「面ェェェッェェェェェキィィィイイイイイッエァアアッエッアッァァァァァァァッァッ!」 錆びたバイオリンを無理矢理奏でるような。 爆撃めいた絶叫が、僅かに病魔に蝕まれて声を減じ たハルトを上回る。 「これでようやく……真っ当な戦いが出来るな。紅崎ハルト」 「ガンバー……ゲホッ!? ゴホッ!」 ディーゼルの毒は、決して本家ほど強くはない。 これまでの試合では、短期決戦で全て終わっていたから、または機械や細菌のコロニー存在であったため、発病するには至らなかった。 だが今回の試合は極めて長く……ハルトは至近距離で放射熱線を弾き続けた。 何より、ハルトの魔人能力『爆闘!ガンバースト』――理解出来ないものを攻性無効化する(むずかしいことはわからねえ)力。 道産の火が、その悪魔的な作用の条件の隙間をつく『吐血するなんか重い病』であったこと。 数々の幸運。ハルトの強靭さゆえの隙……いや。 ディー ゼルの決して諦めない心が! 武骨に鍛え続けた努力が、この結果を導き出したのだ! 「畜生っ! 畜生っケヒャ郎! フユキ! カナデっ! 俺に、力をくれ――っ!」 「面ッ! 面面ッ! 胴ォ! キィェイエエアア―――ッ! エァァ―――ッ!」 正眼からの黒木刀は、少しずつハルトのオーラを突破し始めていた。 剣道には五行の構えがある。 だがそのうち三つ――脇構え、八双、下段はほとんど使われず、上段もまた限られた使い手しかいない。 基本的にそれは、剣道というスポーツの制約上、正眼こそがもっとも強い構えだからだ。 *** 「胴ォォォォオォオオッ!」 「――ゥオオオオオオオ!?」 放射熱線に、レオパルドが、 正面から撃ち倒される。残る木刀が、ハルトの側頭部を撃つ。 *** たとえば脇構えは、前方の相手に対し刀身の長さを秘匿できる強さがあるが、これは剣道では全く無意味なものだ。 他のものも同様で、一長一短あるものの、剣道というスポーツ上では長所が有効に働かない、とされている。 『格上の相手に正眼以外を使うことは、舐めているとされ失礼にあたる』 『かつて、師範との手合わせに上段を使って怒りを買い、滅多撃ちにされ足腰の上がらなくなった者もいた』 そのようなことを嫌というほど聞いてきたし、事実、父親相手に似たような目にあったこともある。 だが斎藤ディーゼルは、それこそ礼を失すると考えていた。相手に対して。何よ り剣道に対して、だ。 本当に長所は意味が無いのか。本領を発揮するにはどのルールが制約となるのか。特殊な状況下ではどうなるか。 歩くべき場所を他者に決められて、何が『道』かと。 そしてとうとう彼は五行を修めたが、父親や周りに理解されることはなかった。 *** 「小ッ手ェェェェェッェェェエッ!」 「……そんな……ブレイズインフィニティ!?」 木刀を受け止めたインフィニティに、ミクロン単位の小さな傷が生じる。 ガンバーストとの共鳴現象――当然それは逆にも働く。 *** (だからこそ、自分は勘当された) 『――改心せよ! お前の剣は邪剣なのだ!』 五行を挑戦していた彼を、 血まみれになるまで叩きのめした父親はそう告げた。 『あまりにも醜い殺人刀(せつにんとう)だ! 初代、斎藤道産は確かに戦国の世では無敵だった! だが初代はその強大さゆえに、その無法さゆえに、武田に何より先に優先して討たれた! お前もまた同じ運命を辿るのだ!』 人の話を聞かず。求める本質とは何も関係のない脇道に押さえ込もうとするクズども。 彼らへの怒り。 *** 奇しくも、ハルトとディーゼルは同じだった。 同じであり、対極だった。 「キエッ! キッ、キエッ! ケェェイエエエエエエ―――レガッ―――ッァァァアアアアッ」 「ガンバトルしろ……俺はガンマスターになるんだァ――――ゲハァッ!?」 「ソォウレガ――――――それが、どうしたァっ!」 ハルトが吐血する瞬間を、僅かなオーラの乱れを狙い叩く。 会心の一刀。肩を撃つ。遅れて放たれた放射熱線が、廃工場を真っ二つに薙ぎ払う。 「あああああっ!?」 「己が道を貫クゥウウのにィッ! 他者にどう見られるかを気にすルのガ! お前の弱さだ! 親父ィ!」 斎藤ディーゼルは狂っていた。 剣道に狂っていた。 「何がガンバースト! 何が共鳴現象だ! 常人ならば余命は凡そ十二時間! 我が剣道により遺伝子レベルの崩壊を起こしたその身体で! まだガンバトルなどとほざけるか! 試してみろォォ ォァァァァァアアアッ――――ッ!」 「遺伝子~~~~!?」《爆闘! ガンバースト》再作動。「難しいことは分かんねえ! 見ててくれフユキ! ケヒャ郎! カナデ! 俺の! 俺達の! ガンバトルは永遠だァッ――――!!」 ~~~~~~~~~~~~~~~ 世界は、白く染まっていた。 怒りに身を染めた二人が、ただ向き合っている。 黒木刀を握ったハルト。ブレイズインフィニティを握ったディーゼル。 黒木刀を握ったディーゼル。ブレイズインフィニティを握ったハルト。 二人の姿は絶え間なく入れ替わっていたが、やがて、現実に沿った姿に収束する。 「ここは、……ガンバーストの約束の地……」 「これは……滴水適凍の、境地……」 二人の表情は、奇妙なほどに静まり返っていた。 戦いとは、互いの姿を互いに映し、入れ替え、最終的に互いのことしかなくなる。 「…………」 「…………」 ディーゼルが、木刀を降ろした。 ハルトが、ブレイズインフィニティを下げた。 「また……ここに、連れてきてくれるか」 「ああ……お前と俺が要る限り、いつだって出来るだろうさ」 二人がゆっくりと近づいていく。 「俺は紅崎ハルト。すごいな、お前」 「斎藤、ディーゼルだ。お前には負けるさ」 片手を差し出し、年相応の、少年の笑みを浮かべるハルト。 ディーゼルは、ヘルメットの留め具を外す。少し疲れた様子の、二十代半ばの男の 緩んだ顔がそこにあった。 それは、戦闘という行為が為しうる極地。 自他融和。どんな兄弟より、恋人より、家族よりも深い絆が、二人の中に刻まれていた。 ともすれば歴代武田信玄すら、この経験はないかもしれない。 それが当然のように、二人は感謝の言葉を紡いでいた。 「ありがとな」 「ありがとう」 差し出される手と手。 握られているのは、ブレイズインフィニティと黒木刀。 「――ガンバトルしろォォォォォオ――――――!」 吼えるハルト! なんかすごいイマジナリー空間がなんだ! 無二の戦友がなんだ! 知ったことではない! ハルトはガンバトルがしたくてここに来たのだ! それをやってくれない相手に 用はない! 繰り出されるレオパルド……いや、これは、ハルト自身がブレイズインフィニティとなる最終技だ! 無限の怒り! ブレイズインフィニティそのものと化したハルト自身が、猫化猛獣めいて飛びかかり八つ裂きにせんとする! ――それを、斎藤ディーゼルは、感覚でなく知覚する。 構えは、下段。 剣道においては振り上げてから振り下ろさねばならない。 上から撃つのに比べて明らかに時間が掛かるため論外の構えとされている。 だがその実は、最も凶悪な型だ。低い位置に構えることで相手の攻撃軌道を限り、その攻撃を掻い潜って相手へと一刀を浴びせる。 交差法の剣道という異形の存在。捨て身の型。喪われた型。 ハルト=ブレイズインフィニティの 爪が迫る。迫る。迫る。迫る―― 「――面ェェッェェェッェッェエェエエアアアアアアアッ――――――!」 そして! そのタイミングとは! 特に! 関係無く! メルトダウン間近のディーゼルが放った最後の深紅の放射熱線が、ハルト=ブレイズインフィニティの両腕を吹き飛ばし。 その後、型通りに、一旦上に上げてから振り下ろされた面が、少年の首を、廃工場の燃える地面に叩き潰した。 斎藤ディーゼルはメルトダウンを開始した。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【四回戦 第四試合 斎藤ディーゼル VS 紅崎ハルト】 【勝者 斎藤ディーゼル 紅崎ハルト頭部場外により(有効打突には不十分であった) 】 ※有効打突不十分の理由:斎藤ディーゼルが即座にメルトダウンし、残身が行えていなかったため。
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設計リスト 機動武闘伝Gガンダム 設計先 設計元A 設計元B ガンダムシュピーゲル イフリート・ナハト シャイニングガンダムゴッドガンダムデビルガンダムデビルガンダム(最終形態)デビルガンダムJr. マンダラガンダム ジオングバウンド・ドックムットゥー シャイニングガンダムゴッドガンダムガンダムマックスタードラゴンガンダムボルトガンダムガンダムシュピーゲルライジングガンダムネロスガンダムジョンブルガンダムノーベルガンダム ネロスガンダム ネモ シャイニングガンダムゴッドガンダムガンダムマックスタードラゴンガンダムガンダムローズボルトガンダムガンダムシュピーゲルライジングガンダムマンダラガンダムガンダムヘブンズソードグランドガンダムノーベルガンダムウォルターガンダムマスターガンダムグランドマスターガンダムデビルガンダム カッシング ジム・スナイパーカスタムジムスナイパージムスナイパーIIゲルググJハイザック・カスタムジョンブルガンダムガンダムデュナメスザクI・スナイパータイプケルディムガンダムケルディムガンダムGNHW トーラスヴァイエイトメリクリウスビルゴビルゴIIGXビットD.O.M.E.ビットズサンバンデット ブッシ トルネードガンダム ノーベルガンダム シャイニングガンダムゴッドガンダムガンダムマックスタードラゴンガンダムガンダムローズボルトガンダムガンダムシュピーゲルライジングガンダムネロスガンダムガンダムヘブンズソードジョンブルガンダムグランドガンダムウォルターガンダムマスターガンダムグランドマスターガンダムデビルガンダム ガンダムナドレ マスターガンダム シャイニングガンダムゴッドガンダム デビルガンダムデビルガンダム(最終形態)デビルガンダムJr. 新機動戦記ガンダムW 設計先 設計元A 設計元B ウイングガンダム ZガンダムZプラスウイングガンダムゼロデルタプラス コルニグスインプルース・コルニグスガンダムヘブンズソード ウイングガンダムゼロ トールギス ガンダムベルフェゴール ガンダムデスサイズ スカルハートガンダムシュピーゲルウイングガンダムゼロブリッツガンダムガンダムスローネドライ ザンネックデスバット ガンダムヘビーアームズ フルアーマーガンダムパーフェクト・ガンダムアレックス-CAケンプファーヘイズル-FAEx-SガンダムFAZZゼク・ツヴァイフルアーマーZZガンダムズサドーベン・ウルフνガンダムHWSガンダムF90(フル装備)V2アサルトバスターガンダムレオパルドガンダムレオパルド・デストロイデュエルガンダム アサルトシュラウドブルデュエルガンダムヴァーチェセラヴィーガンダムセラヴィーガンダムGNHWスタークジェガン ウイングガンダムゼロ ガンダムレオパルドガンダムレオパルド・デストロイ GNアームズ TYPE-DGNアームズ TYPE-E ガンダムサンドロック イフリート改ウイングガンダムゼロムットゥーイフリート ガンダムエクシアガンダムスローネツヴァイガンダムエクシアリペアアルケーガンダム シェンロンガンダム ドッゴーラドラゴンガンダムウイングガンダムゼロ サイコ・ガンダムMk-IIガンダムヴァサーゴガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクガンダムベルフェゴール ドッゴーラウイングガンダムゼロ デストロイガンダム リーオー(OZ) リーオー(地上)リーオー(宇宙)エアリーズ トルネードガンダム ヴァイエイト ガズアル トーラス メリクリウス ガズエル トーラス ビルゴ ヴァイエイト メリクリウス 機動新世紀ガンダムX 設計先 設計元A 設計元B ガンダムレオパルド ガンタンク61式戦車マゼラ・アタックガンタンクII量産型ガンタンクヒルドルブガンタンクR44ロト ガンダムヘビーアームズガンダムヘビーアームズ改ガンダムヘビーアームズ改(EW) Gファルコン GディフェンサーGNアームズ TYPE-DGNアームズ TYPE-E ドートレスドートレス・ウエポン ドートレス・ウエポン ガンキャノンガンキャノンIIザクキャノンゲルググキャノンヒルドルブガンダム6号機量産型ガンキャノンジム・キャノンIIGキャノングランドガンダムガンダムXガンダムDXゴッゾーカラミティガンダムティエレン長距離射撃型 ドートレスドートレス・ネオ ジェニス トルネードガンダム ガディール ギャプランギャプラン改 ドートレスドートレス・ウエポンドートレス・ネオ バリエント エアリーズ ドートレスドートレス・ウエポンドートレス・ネオ ガンダムヴァサーゴ ザクレロレイダーガンダムデストロイガンダム ドラゴンガンダムシェンロンガンダムアルトロンガンダムガンダムナタク ガンダムアシュタロン ビグロヴァル・ヴァロトリロバイトエンプラスレグナント フォビドゥンガンダムカオスガンダム エニルカスタム ジム・スナイパーカスタムグフカスタムイフリート改ザクII改ジム改ジム・カスタムヘイズル改ハイザック・カスタム百式改ザクIII改リ・ガズィ・カスタムクロスボーン・ガンダムX1改クロスボーン・ガンダムX2改スカルハートガンダムヘビーアームズ改ガンダムサンドロック改ガンダムヘビーアームズ改(EW)ガンダムサンドロック改(EW)セプテム改強化型ウォドムストライカー・カスタムガーベラ・テトラ改ギャプラン改ギャン改 ジェニス ドートレス トルネードガンダム ベルティゴ オクト・エイプクラウダ キュベレイゲーマルクキュベレイMk-II(プル仕様)キュベレイMk-II(プルツー仕様)量産型キュベレイクィン・マンサνガンダムヤクト・ドーガ(ギュネイ専用機)ヤクト・ドーガ(クェス専用機)α・アジールサザビーHi-νガンダムνガンダムHWSナイチンゲールΞガンダムペーネロペーラフレシアパトゥーリアプロヴィデンスガンダムレジェンドガンダムエグザスアカツキストライクフリーダムガンダムXアストレイガンダムスローネツヴァイアルヴァトーレタイタニアエビル・ドーガフェニックスガンダム(能力解放)ハルファスガンダムガッデスレグナントアルケーガンダムリボーンズガンダムユニコーンガンダムクシャトリヤダブルオークアンタ グランディーネ グランザム ジェニスエニルカスタムジュラッグセプテムセプテム改オクト・エイプクラウダフェブラルベルティゴパトゥーリア GXビット カッシングトーラスヴァイエイトメリクリウスビルゴビルゴIID.O.M.E.ビットズサンバンデット Xアストレイ ∀ガンダム 設計先 設計元A 設計元B ∀ガンダム フェニックスガンダム(能力解放) Hi-νガンダムダブルオーライザーダブルオーライザー(最終決戦仕様)0ガンダム(実戦配備型)ユニコーンガンダムダブルオークアンタ カプル ボール先行量産型ボール ハロ ウァッド トルネードガンダム コレン・カプル サザビー イーゲル ゴールド・スモー 百式百式改アカツキアルヴァトーレアルヴァアロン ∀ガンダム∀ガンダム(能力解放) ウォドム ガンダムヘブンズソードグランドガンダムウォルターガンダムマスターガンダムグランドマスターガンダムデビルガンダムデビルガンダム(最終形態)デビルガンダムJr. ファントマ フラット ムットゥー ストライクガンダムストライクルージュデュエルガンダムデュエルガンダム アサルトシュラウドブリッツガンダムイージスガンダムM1アストレイアストレイ レッドフレームアストレイ ブルーフレームM1アストレイ(シュライク)ブルデュエル ムットゥー ザクレロイフリート改イフリート・ナハト ゲルズゲーアグリッサ ゴッゾー ゾンド・ゲーバタラロト ドートレス・ネオガディールバリエントガンダムヴァサーゴガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクガンダムアシュタロンガンダムアシュタロン・ハーミットクラブ バンデット ガンダムヘブンズソードグランドガンダムウォルターガンダムマスターガンダムグランドマスターガンダムデビルガンダム シルバー・スモーゴールド・スモー ターンX シャイニングガンダムゴッドガンダム グレート・ジオング
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大魔神が目覚めたその先に一人の少女がいた。 かつてイリスを育て上げた少女、比良坂綾奈である。 綾奈「大魔神が、怒ってる…」 彼女には聴こえた、彼の声が。 目覚めを妨げる地球の悪達、宇宙からの侵略者達。 それらに対する怒りが、毛穴の奥まで伝わってくる。 綾奈「やめて!!攻撃をやめて!!」 戦車の前に立ちはだかり、通せんぼをする綾奈。 自衛隊員「邪魔だ、どきなさい!!」 綾奈「大魔神は貴方たちと戦いたいんじゃない!!大魔神は、地球の危機を感じたから…」 自衛隊員「何を馬鹿なことを…」 「彼女の言うとおりかもしれないわ?」 自衛隊員を制するか細い手。その主は、内閣情報調査室に所属する浅倉美都だった。 美都「久しぶりね、綾奈ちゃん…続けてくれる?」 コクリとうなずく綾奈。 綾奈「大魔神は、地球の悪を倒したいっていってます!あなたたちとともに」 自衛隊員「し、しかし…そんな馬鹿な話が」 美都「いいえ。タイに現れたジャイアントやハヌマーンの件はご存知でしょう? それにゴジラも目覚め、人間とともに戦った。つまり…」 自衛隊員「つまり…大魔神も?」 綾奈「はい」 自衛隊員「砲撃止め!!撤収だ!!」 慌てて去っていく戦車たち。それを見て安堵したのか、大魔神が顔の前で腕をクロスさせる。 仏のような穏やかな顔。戦いの意志がない証拠だ。 美都「とりあえず、大魔神の身元は我々が保管するわ。だから」 綾奈「私も、行きます」 霧吹山から脱出して移動中のバラクティカ。 ブルドント「何、両方ともやられただと!おのれ、地球人共!」 横須賀、ダイブハンガーを襲撃させた部隊の全滅の報告を聞きもカイザーブルドントは怒り狂っていた。 マルチーワ「母艦がこれで4隻やられちゃったわね。霧吹山の基地と言い、いいとこなしねブルピー」 ブルドント「ウググ」 マルチーワに痛いとこをつかれ口を詰まらせるブルドント。そこへ、バーロ兵がやって来た。 バーロ兵「ブルドント様、宇宙海賊ザノン号より通信が入っています」 ブルドント「何、よし。早くつなげ!」 バーロ兵「はっ」 マルチーワ「ザノン号?何なの」 ブルドント「今に分かるさ」 先程とはうって変わって上機嫌でマルチーワにそう返事すると、モニターにザノン号キャプテンが写し出された。 キャプテン「ブルドント、今、惑星スーイスの口座に入金が振込まれた事を確認した」 マルチーワ「入金?」 キャプテン「こちらは、いつでも送る事が出来る。指定場所を言ってくれ」 マルチーワ「指定場所?」 ブルドント「よし、札幌、仙台、大阪、名古屋、東京は京浜地帯、横浜、に送ってくれ」 キャプテン「了解した」 ブルドント「頼んだぞ」 そう言い終わると、通信は終わった。 マルチーワ「ねぇ、入金とか送りつけるとか一体なんなの?」 ブルドント「宇宙海賊ザノンから怪獣を買ったのさ」 マルチーワ「買ったの?」 ブルドント「そうさ、奴らを分散させ、この怪獣達を使って奴らを倒してやるんだ!バラノイアの逆襲だ!」 マルチーワ「逆襲っても…ガバナスと言い、他力本願よねぇ…」 ブルドント「何言ってんだ、ちゃんと金だしたんだ他力本願じゃないぞ!」 マルチーワ「ハイハイ、で、私達はどうするの」 ブルドント「僕達は「緯度ゼロ」に向かう、そこで兵力を整える」 マルチーワ「なるほど、あそこなら絶対気づかれないわね」 ブルドント「そういうこと、バーロ兵、緯度ゼロに迎え!」 バーロ兵「はっ!」 「緯度0」そこは、赤道と日付変更線の交差する地点、海底二万メートルに存在するバリヤーに守られ、人工太陽の照らす誰にも知られる事はない海底都市、そこでは世界中の秘密裏に集められた科学者が最高の技術を研究する、争いのない理想郷だった。 だが、その理想郷も住民は皆殺しにされ研究は全て奪われ、今やバラノイアの巨大要塞と化していたのだった。 そして、ブルドントの指定した場所に、ザノン号から怪獣の入ったミサイルが打ち込まれた。 札幌 帯津「っっっ、何だ今の爆室音は」 突然の爆発と衝撃で揺れたNTT北海道、ひっくり返った帯津が顔を上げると 「おい大変だ!外を見ろ!」 同僚の叫びを聞き、他の連中と共に窓際に行き外を見ると、街の中央の方で巨大な黒煙が上がっていた。 帯津「何だありゃ?」 「北からのミサイルか?」 帯津「バカ、ミサイルだったら俺達も御陀仏だろ」 「あっ、何か出てきたわ」 「何だって」 同僚の1人が、黒煙を指差すと、煙の中から黒い巨体が飛び立った。 「ギャオーーーース」 帯津「あれはギャオスじゃねーか!」 仙台 ここ仙台でも、デパートの屋上、ビルの中から、多くの人が街の中央に上がる黒煙を見ていた。 「おい、あれなんだ」 「爆発してねーし、ミサイルじゃないよなぁ」 「おい、なんだあれ!」 「うわぁー、キレ-」 すると、人々が見ている中、黒煙の中からオレンジ色の光が吹き出した。 だが、その光が降り注いだ建物は一瞬のうちに黒焦げになっていった。 「おい、なんかヤバいぞ!」 「こっちに来るわ!」 「逃げろ!」 迫ってくる光に、慌てて逃げ出そうとする人々。 だが、逃げ切れずね光を浴びた人々は、一瞬のうちに白骨化していった。 「フガァァァァ」 そして、黒煙の中から、大魔獣ジャイガーが姿を現した。 大阪 大阪城公園 「なんか、街のまん中に落ちよったぜ」 「なんやろな?」 「いややわぁー」 街の中央に上がる黒煙を見て、不安そうにする人々。 「おい、あれ!」 突然、1人が大阪城を見て叫んだ。 「お城が!」 人々が見ている中。突然城が切り落ちた。 そして、切り落ちた城の間から、包丁のような刃物が姿を現した。 「なんやあれ!」 「怪獣や!」 「逃げろ!」 大阪城を切り倒し現れた大悪獣ギロンを見て人々は逃げ出した。 「グゴー-ー」 名古屋 「キャー」 「逃げろ」 名古屋では黒煙と共に吹き出す白い煙が、市内を次々と凍らせていき、街は逃げまどう人々でパニックに 陥っていた。 「ギャゴォォォーーー」 そして、穴の中から、白い煙を吐きながら冷凍怪獣バルゴンがはい出してきた。 京浜工業地帯 「おい、何か落ちたぞ」 「ありゃなんだ」 湾岸に集まった人々は洋上に落ちた物体を見ていた。 と、突然、海中からイカのような怪獣が飛び出しコンビナートに降り立った。 そして、その、宇宙怪獣バイラスは長い触手で次々と石油タンクを破壊していった。 「怪獣だ!」 「逃げろ!」 「ギャピェーーー」 横浜 そして、横浜。横浜の街は黒煙の中から現れた無数の生物が人々を襲っていた。 甲殻に覆われた1つ目の生物によって、次々と犠牲になる人々。 そして、その生物達を操る主人が、ゆっくりとその巨大な姿を黒煙の中から現した。 横浜はレギオンの手に堕ちようとしていた…。 札幌に現れたギャオス…時計台を破壊し、テレビ塔を襲い、大通公園を我が物顔で暴れまくる。 帯津「おい、自衛隊は何やってるんだ!!もう時間がないのに・・・・」 「…おい、アレを見ろ!!でっかいハニワが歩いてる!」 帯津「ハニワ?」 ビル街から現れた巨大な魔神…そう、大魔神と比良坂綾奈だ。 綾奈「大魔神…お願い、あいつをやっつけて!!」 綾奈の問いに答えるように、顔の前に腕を振り上げ、怒りの形相へと変化する大魔神。 大魔神を見るや否かギャオスは再び空へと上がり、空から超音波メスで攻撃してくる。 綾奈「大魔神!?」 綾奈の叫びも空しくギャオスの猛攻が続いているその時、別方向からギャオスにミサイルが撃たれていく。 綾奈「あ、あれは…」 綾奈がその方向を見ると超惑星戦闘母艦ダイレオンが攻撃しながら近づいてきた。 「戦闘巨人ダイレオン!」 ダイレオンは変形して地に降り立った。 「俺も手伝うぜ!!」 ジャスピオンが乗るダイレオンが、大魔神に加勢する。 綾奈「あなたは…?」 ジャスピオン「へへっ、ま、嵐山長官に頼まれてな」 「嵐山長官にですって?」 遠くの野営テントでで指揮を取っていた美都が声を上げる。 「久しぶりだな、朝倉くん」 テントのモニターに嵐山の姿が映る。 美都「嵐山長官!!それじゃあ…」 嵐山「うむ。日本中に増援を送っている。安心したまえ」 続いて名古屋にはVRVロボとゾーンファイターが、 京浜工業地帯にはジャイアントロボとBFロボが、横浜にはレオパルドンとRVロボが現れた。 嵐山「頼んだぞ、諸君…」 「ダイレオンビーム」 ダイレオンは空を飛ぶギャオスに向けてダイレオンビームを放った。 「ギャオース」 だが、ギャオスは余裕で、ダイレオンビームを躱すとダイレオンに向かって 超音波メスを放った。 「うぉっ」 紙一重で、ギャオスの放った超音波メスをかわすダイレオン。 超音波メスは、近くにあったビルを切り裂いた。 「まッ」 ダイレオンと入れ代わるように前に出た大魔神が手をギャオスに向けると 炎がギャオスに向かって放った。 だが、これもギャオスは余裕でかわした。 そして、二人?をあざ笑うかのように空で旋回していた。 「やろー、バカにしくさって」 「どうするジャスピオン?地上だと勝ち目がないぞ」 「よーし、相手が空なら、こっちも空中戦だ。チェンジダイレオン!」 ジャスピオンはダイレオンを戦闘母艦に変型させた。 「これで、奴を叩き落としてやる」 そう言い、ジャスピオンがダイレオンを浮上させようとすると、ダイレオンの前に 大魔神が立った。 「何だ。お前も行きたいのか」 頷く大魔神。 「よし、大魔神乗れ」 大魔神は頷くとダイレオンの上に乗った。 「ダイレオンテイクオフ!」 そして、ダイレオンは大魔神を乗せ空へと浮上した。 飛び立ったダイレオンを見たギャオスはダイレオンに向かったきた。 「これでもくらえ!」 ダイレオンはレーザーをギャオスに向けて放った。 「ギャオーーーース」 ギャオスはレーザーをかわしつつ、超音波メスを放った。 「マッ」 大魔神は、剣を鞘から抜くと、超音波メスを剣に当て跳ね返した。 「ギャッ」 跳ね返された超音波メスを避けきれず、右の翼の一部が自分の放った超音波メスで 切り落とされた。 翼の一部が切り落とされ、バランスがとれなくなり上手く飛べなくなったギャオスは 慌てて逃げ出した。 「逃がすか!エンジン全開!」 上手く飛べずスピードも落ちたギャオスをダイレオンは猛スピードで追撃した。 「よしとどめだ!」 ダイレオンがギャオスの目前に迫った時であった。 ギャオスがダイレオンの方を向くと胸から黄色い霧状のガスを吹き出した。 あっという間に、そのガスに包まれるダイレオン。 「ダメだ、ジャスピオン。何も見えないし、レーダーが効かない」 「くそっ、このガスのせいか」 「このままだと逃げられるぞ」 その時、大魔神が目を見開くと突風が巻き起こり、ダイレオンを包んでいた霧状のガスが吹き飛ばされた。 「ダイレオン、霧状のガスが吹き飛んだ。ギャオスはあそこだ!」 ダイレオンはギャオスに向かって突進した。 「ギャギャ」 ガスに包まれて身動きできなくったと思い安心して飛んでいたギャオスは、猛スピードで向かってくる ダイレオンに気付き驚いた。 ギャオスは、真正面から迫ってくるダイレオンの方を向くと、超音波メスを放とうとした。 そのギャオスを睨み付ける大魔神。 ギャオスは、そのまま金縛りにあったかのように動かなくなった。 大魔神の念動力によって動きを封じられたのだ。 そして、動けなくなったギャオスをすれ違い様に横一文字に切り裂いた。 同時刻…仙台で逃げ惑う人々をかばうかのように、銀色の巨人が立ちはだかった。 といっても、彼はウルトラ戦士ではない。正義の力で巨大化したロボットである。 ジェットジャガー「やめろ!!これ以上の悪さはこの私が許さない!」 ジャイガーの針攻撃をすばやくかわすジェットジャガーであったが防戦一方であった。 その死闘を見守る群衆を掻き分けて一人の青年が自衛隊の静止を振り切ってジャイガーの方へ向かっていった。 子供「海野さん、あぶないよ!」 隊員「すみません、ここから先は入ってはいけません。」 青年「何を言ってるんだ、またウルトラマンばかり頼りにしていてあの怪獣を倒せるのかよ!」 その青年の名は海野八郎、寺子屋塾を開いていて、子供達に真の愛と勇気を教えている。彼はウルトラマン(戦っているのはジェットジャガーだが…。) ばかりを頼る子供達に人間の可能性を教えるためナイフとロープで怪獣と戦おうとしていた。普通の人には無謀だと思えることだが、 本人には当たり前の事だと思っていた。彼は自衛隊の隊員の制止を振り切ると一直線にジャイガーへと向かっていった。 海野「怪獣め!相手になってやる!」 海野はジャイガーに登山用ロープを投げつけ、ロープでジャイガーの体を登っていった。 隊員「なんて無茶な…」 子供「いいんです、海野さんのいつもの癖ですから」 ジェットジャガーはジャイガーに張り付いている海野の姿を確認するが、そのせいで攻撃が出来ない。 海野「怪獣め、これでも喰らえ!」 ジャイガーにナイフを何度も突き刺す海野、しかし効き目はあったのか? ジェットジャガーに勝機はあるのか? ようやくジャイガーは背中に海野がしがみついている事を悟ったらしく、大きく体を揺らした。しかし、海野はロープを挟む事無く 必死で掴んでいた! 海野「怪獣め!離さないぞ!」 海野は必死で手持ちのナイフをジャイガーに突き刺す。その痛みでジャイガーはその痛みで大きく体を揺らす。 海野「 う わ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ! 」 勢い良く落ちていく海野。このまま彼はどうなるのか? 子供「海野さん!」 隊員「あの男、大丈夫か?」 子供達や自衛隊の見守る中、謎の光が落ちていく海野へ向かっていった。その光は落ちていく海野の体を包み、ゆっくりと地へ 降りていった。 海野を包んだ光の中、彼の前に金色の体で胸や肩に紫色の宝石の様な石を付けた巨人が立っていた。 巨人「海野八郎、立ち上がれ…。」 海野「あんたは、誰なんだ?」 巨人「私の名は、ギャラクシアン・イグレック…」 海野「ギャラクシアン…イグレック…? 何故オレを助けたんだ!?」 イグレック「君は怪獣に立ち向かう勇敢さと人間の可能性を信じる信念を持つ、確かな心の持ち主だ。だから、君に私の力を与えよう。」 海野「何言ってるんだ、俺はあんたの力なんて借りないぞ!」 イグレック「あの怪獣は人間では勝てない、しかし、君は命がけであの怪獣と戦った。最後まで死力を尽くしたからこそ君を選んだ、 だから、私と共に戦おう!」 海野「…そうだったのか!ならば俺に力をくれ!」 そしてイグレックは光となって消えて行き海野の意識も遠のいていった。 再び仙台市街、そこには何とイグレックが立っていた。 「あっ!」 子供の一人がイグレックを指差すと、 「ギャラクシアン・イグレックだ!」 と子供達の歓声が響き渡った。 イグレック「(イグレック…そうか、俺はあの光に助けられてイグレックになったのか!)」 何とイグレックは海野だった、そして彼の勇気が最大限に発揮されるとイグレックに変身できるようになる! 「イグレック、あの怪獣を倒して!」 子供達の声にこたえとイグレックはジャイガーの方向へ大きくジャンプした! イグレック「トゥ!」 「ギャラクシアンキックだ!」 子供達の声にこたえるかの様にジャイガーにギャラクシアンキックをかました。 「フガァァァァ」 ギャラクシアンキックを喰らったジャイガーは一気に吹きとんでいった。 ジェットジャガーはイグレックを見て味方と確信し、それにイグレックにうなずき応えた。 そして二人の巨人ジャイガーに向かいファイティングポーズを執った。 「フガァァァァ!!」 立ち上がったジャイガーは2人に向かって吼えると、再び針攻撃を行った。 イグレック「(危ない!)」 イグレックは右腕を突き出し右手を開くとジャイガーの針は全て地面に落ちていった。 「ギャラクシアンサイコキネシスだ!」 イグレックのギャラクシアンサイコキネシスでジャイガーの針攻撃を防いだ! 「イグレック、ジェットジャガー、一気にトドメだ!」 イグレック「トゥ!」 子供達の声でジェットジャガーはファイティングポーズをとり、イグレックは二又の剣、ツインギャラクシーを構えた。 ジェットジャガーは手から光線を出しジャイガーの角を一気に破壊した。 イグレック「トゥ!」 イグレックは一気にツインギャラクシーでジャイガーを十字に切り裂いた。 「フガァァァァ!」 そしてジャイガーは爆発四散した。 ジャイガーを倒し、ジェットジャガーは空へ去っていき、イグレックは海野の姿に戻り、子供達の方に向かっていった。 海野「おーい!」 子供A「あ、海野さんだ!」 子供B「ギャラクシアンイグレックかっこよかったよ!」 海野「いいか、でもイグレックばかりに頼るなよ、イグレックは最後まであきらめない人の所に来るんだ。」 子供C「そーかぁ、でもまたこないかなぁ…。」 そこに自衛隊の隊員が来た。 隊員「あんた、生きていたのか、でも無茶だけはするな。」 海野「うひゃぁ…。」 そして、子供達や隊員達の笑い声が青空の染み渡る仙台の町に響いた。 「行くぞ、三神君、石室君、若者たちに我々老人パワー見せ付けてやるんじゃ!!」 「何言ってんですか、御茶ノ水博士。老人は博士だけじゃないですか。私も石室コマンダー もまだまだ現役バリバリですよ」 コックピットの中央に座り、意気盛んな御茶ノ水博士に憮然としながら三神は言った。 横浜 ザノンの送り込んだレギオンを迎撃するためにやって来たレオパルドンとRVロボ。 ダップより借り受けたRVロボにお茶の水、三神、両博士と石室コマンダーが乗り込んでいた。 「「何じゃと、わしを年寄り扱いするとは失敬な奴じゃな。わしだって誰にも負けんぞ。 夜もギンギンじゃ」 「何の話ですか!」 「まぁ、若い者たちに、我々大人の戦いというものを見せるのもいい機会ですね」 2人のやり取りに苦笑しながら石室は言った。 「・・・おいおい、大丈夫かあっちは」 そんなやり取りを聞いて心配になるスパイダーマン。 だが、そんな心配をしている暇は無かった。 「ギュロロローン」 レギオンがうなり声を上げると地上で暴れていたいた郡体レギオンが 瞬時に変態し一斉に舞い上がった。 「博士たち、漫才している場合じゃないですよ!」 そう言い、剣を構えるレオパルドン。 「うむ。博士たち行きますよ」 そして、同じく剣を構えるRVロボ。 「しかし、凄い数だ。あれを相手にするのは厄介ですよ」 「大丈夫じゃ三神君。ソルジャーレギオンの対策はできておる。あれを見たまえ」 「えっ」 外を見ると、レギオンの頭上を自衛隊の哨戒機が飛び去って行った。 「あれは?」 「あの自衛隊機に、かって自衛隊が郡体レギオンをガメラから引き離した時と同じ電波を 放出させているのじゃ。あれで郡体を洋上に誘い出し、そこで一気に殲滅させる作戦じゃ」 三神の問いにお茶の水博士は答えた。 だが 「博士、郡体レギオンは飛んでいかないぞ!」 スパイダーマンが叫んだ。 「何じゃと!?」 驚く御茶ノ水博士。 「そんな、バカな」 そう、郡体レギオンは哨戒機に見向きもせず2台のロボットに向かってきていた。 「どうやら、あのレギオンは人偽的に改良されているようですね」 石室の推測どおり、レギオンはザノンにより、純然たる生体兵器に改良されているのだった。 御茶ノ水「見たか、これが回転旋風切りじゃ!」 御茶ノ水博士はRVロボを刀を構えたまま高速回転させた。 御茶ノ水「どうじゃ、これで郡隊レギオンなんか恐るるに足らんわ!!」 そう、博士が豪語したように激しく回転するRVロボに 襲い掛かってくる翔レギオンは次々と弾き飛ばされていた。 ・・・しかし、 三神「ちっ、ちょっと待ってください、目っ目が・・・」 御茶ノ水「うっ、いかん、わしも目が回って気持ちが・・・ウォエ・・・」 高速回転で博士達は、目が回り気持ちが悪くなり折角の必殺技もすぐに止まってしまい、 RVロボは肩膝をついてしまった。 三神「ウォエップ。はっ博士、この技はダメです」 吐きそうになる三神博士。 御茶ノ水「うっ、うーむ。これはとんだ計算ミスじゃわい」 真っ青になりながらうめく様にお茶の水博士は言った。 石室「・・・・」 軍人として鍛え抜かれた体を持つ石室も、さすがにこたえたのか、こめかみを押さえながら 上を見上げていた。 スパイダーマン「何やってんですか!?」 まとわりつく翔レギオンをレオパルドンで払い落としていたスパイダーマンは そんな様子を見て思わず怒鳴った。 スパイダーマン「こうなったら、ボス自体を一気に倒すしかない!レオパルドン、ソードビッカー!!」 レオパルドンは剣をレギオン目掛けて投げつけた。 郡隊レギオンを切り落としながら真直ぐレギオンに目掛けて飛んでいくソードビッカー。 ゴン だが、レギオンは干渉波クローを貼ると飛んできたソードビッカーを弾き飛ばした。 スパイダーマン「くそっ!」 そして、その間にも郡隊レギオンを次々と放ち、レオパルドン、RVロボを向わせた。 スパイダーマン「博士、また来ますよ!何とかならないんですか!」 御茶ノ水「いゃ、もう、どうしていいものやら・・・」 向ってくる郡隊レギオンに構えるレオパルドンとRVロボ。 ゴォォォォォォォォォォォォォ すると、そこへ、轟音と共に空からレオパルドン、RVロボの前に何かが落ちてきた。 御茶ノ水「なっ、なんじゃ?」 スパイダーマン「なんか箱みたいだな」 御茶ノ水「箱?」 石室「宇宙通販と書いてありますね」 三神「宇宙通販?」 スパイダーマン「何だそりゃ?」 彼らの前に落ちてきた“宇宙通販”と書かれたを箱を不思議がっていると、 ダップ『みんな、無事ダップか?』 ダップからの通信が入った。 御茶ノ水「おお、ダップくん。いやぁ、あんまり無事じゃないんじゃよ。 それはそうと、実は今、宇宙通販っていう所から小包が届いたんじゃが何か知らんかね?」 ダップ『無事、届いたダップか。それは僕が頼んどいたダップ』 御茶ノ水「なんと、君が頼んだのか?」 三神「で、何が入ってるんですか?」 ダップ『宇宙殺虫剤、ムシキラーGZ(グレートゼット)ダップ。レギオンと戦うと聞いたから 念のため僕が頼んどいたダップ。それなら郡隊レギオンは一ころダップ』 三神「なんと!」 スパイダーマン「ありがたい」 御茶ノ水「ありがとうダップくん。おかげで助かったよ」 ダップ「んじゃあ、がんばってダップ」 そう言うとダップは通信を切った。 御茶ノ水「よーし、石室君、三神君、山城君、反撃じゃ!」 レオパルドンとRVロボは箱を開け、ムシキラーGZとおまけの蝿叩きを取り出した。 「これでもどうじゃ!」 RVロボは郡隊レギオンにムシキラーZをかけていく。 郡隊レギオンは次々と落ちていく。 「ちっ、なんて数だよ!」 一方のレオパルドンもハエ叩きで飛んでくる郡隊レギオンをはたいていく。 こちらも自然と郡隊レギオンが落ちていく。 ムシキラーZによってバッタバッタと落ちていく郡体レギオン達、一見RVロボとレオパルドンの勝利かと思えたが…。 「アークターン!」 レオパルドンが頭部のブーメラン、アークターンを投げ一気にレギオンの干渉波クローを切り裂いた。 「よし、ここで一気にとどめをさしましょう。」 三神博士は他の三人にとどめをさす事を促すと2大ロボはレギオンに向かい見得を切った。 「ギロロロロ…」 その時、レギオンが体中から無数の赤い光の触手を伸ばしていくといきなり瞬時に触手を体に収束していった。 「一体何をする気じゃ!」 お茶の水博士が叫ぶのと同時にその触手は高速でレオパルドンを貫く! 「ぐわっ!!」 「スパイダーマン!」 石室コマンダーが叫ぶのも空しく、触手はレオパルドンから一気にレギオンの方へと収束した。 「博士達、俺は大丈夫です。だからレギオンを倒しましょう」 スパイダーマンはRVロボに通信を送った。 「スパイダーマン、君の方は大丈夫なのか?」 と、石室コマンダーは聞き返す。 「はい、この程度でやられるレオパルドンじゃありません」 スパイダーマンが言うがそれでもあと一発触手を喰らえば堅牢な装甲のレオパルドンでもひとたまりはない。 「ところでスパイダーマン、アークターンはもう一発使えるかね?」 「え?」 お茶の水博士は突拍子の無いことをスパイダーマンに聞いた。 それを聞いていた三神博士と石室コマンダーは驚きの表情を隠せなかった。 「は、はい、使えますよ…って何するつもりなのですか?」 と、スパイダーマンも驚きを隠せなかった。 「ギロロロロ…!」 その時、もう一度レギオンは触手を収束しはじめた、今度はRVロボを狙ってきた。 「博士!」 スパイダーマンが叫ぶがRVロボが危ない! 「理由は後じゃ、スパイダーマン、アークターンをこいつに当ててくれ!」 お茶の水博士はスパイダーマンにアークターンを放つよう促すと何とムシキラーZをレギオンに投げつけた。 「そういうことか、よし!」 スパイダーマンもお茶の水博士の考えに気づいたようだ。 「アークターン!」 レオパルドンはアークターンを放つと、見事ムシキラーZに命中し、爆発を起こした。 「ギロロロロー!」 そして、目の前のレギオンはその爆発に巻き込まれ、断末魔を上げながら炎の中へと消えていき、大爆発した。 「見たか、ムシキラーZも薬、それを活かしたわしの考え、どうじゃ!」 唖然とする一同を横目にお茶の水博士は自慢げになっていた。 「博士、レギオンは倒されましたが、バルカンベースが気になります、一刻も早く戻りましょう」 と、三神博士がお茶の水博士に声をかける。 「そうじゃったな、三神君、では、バルカンベースへ戻ろう!」 三神博士の一声でお茶ノ水博士は我に帰り一同に言い放った。 「では、博士達、私はバルカンベースへ戻ったら先程の会議の事を千葉参謀達に報告したいのでエリアルベースに戻りますので。」 石室コマンダーが二人にエリアルベースへ戻ることを告げる。 「ええ、また一緒に戦える日を待っていますよ」 と、三神博士は石室コマンダーに言う。 「じゃ、レオパルドンの方はバルカンベースまでの距離なら航行できますので、チェンジ、マーベラー!」 レオパルドンはマーベラーに変形し、RVロボは防衛軍の輸送機に格納され、バルカンベースへ戻っていった。
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コーデ マイデコ例 コーデボーナス ジャンププログラム 【メモ】 【吹き出しコメント1】アースマジックフレームとこあくまがステキだね♪ 【吹き出しコメント2】スパイスのきいたレオパードコーデ☆ ブランド ポップ セクシー レアリティ レア★ コーデ トップス P-E09★ アースマジックレオパードファーブルゾン ポップ ボトムス 07-026 ピンクベルトホットパンツ セクシー シューズ 12-039 ストライプタイツ ファーシューズ セクシー アレンジ - - ▲ マイデコ例 ブランド プチデコ チャーム フレーム ポップ - こあくま アースマジック セクシー - こあくま アースマジック ▲ コーデボーナス ステージ コーデボーナス 曲 曲 スイーツカフェ ◆◆◆◇◇ かたおもいマイハート オトメパズル 〜恋するEVERYDAY〜 プラネタリウム ◆◆◇◇◇ D@nce! 〜まほうのグルーヴ〜 Switch On My Heart プリズムアリーナ ◆◆◇◇◇ ちょうちょう (PRISM MIX) Step! Step! Step! トロピカルビーチ ◆◆◆◇◇ とびっきり!ポップン☆サマー サマーナイトEvolution! プリズムフューチャーアリーナ ◆◆◇◇◇ Dreamin Boys girls Dear My Future 〜未来の自分へ〜 ゆうぐれロックフェス ◆◆◆◇◇ まちきれない!アフタースクールRock! Are You Ready? パウダースノーパーク ◆◆◇◇◇ フワフワスノーにあったかハート♥ Original 〜私だけのキラキラファッション〜 プリズムストーンショップ ◆◆◇◇◇ You May Dream 1000%キュンキュンさせてよ♥ ほしぞらロックフェス ◆◆◆◆◇ めらめらハートがあつくなる Hop! Step!! Jump!!! ディアクラウンショップ ◆◆◇◇◇ チェキ☆ラブ プリズムマイ☆デコアリーナ ◆◆◇◇◇ ▲ ジャンププログラム 順番 ジャンプ 得点 サプライズ 1 カラフルチョコパレード 150 - 2 FUNFUNハートダイブ! 130 - 3 プラチナスパイラル 190 - 4 オーロラライジングファイナル 210 - ※3回目のジャンプ「プラチナスパイラル」は、めざせ!プリズムスター(ストーリーモード)の進行状況により以下の様に変化していきます。 ジャンプ 得点 初期状態 ミラクルマキアート 150 5話クリア後 ブロンズスパイラル 160 10話クリア後 シルバースパイラル 170 15話クリア後 ゴールドスパイラル 180 19話クリア後 プラチナスパイラル 190 ▲
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GAT-X131 カラミティガンダム 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 38600 660 M 13620 405 27 25 25 7 B - B B - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ケーフィー・ツヴァイ×2 2000 37 0 2〜4 射撃BEAM1 65 10 トーデスブロック 4500 40 0 3〜5 射撃 75 5 スキュラ 5500 46 0 4〜6 射撃BEAM2 70 10 シュラーク×2 3200 60 0 4〜7 射撃BEAM2 60 5 アビリティ 名前 効果 備考 アンチ・ビーム・シールド防御可能 シールド防御可能防御時にBEAM攻撃を軽減 トランスフェイズ装甲搭載 物理を軽減発動時のみEN10消費 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B バスターガンダムヴェルデバスター ガンダムヘビーアームズガンダムヘビーアームズ改ガンダムヘビーアームズ改(EW)ガンダムレオパルドガンダムレオパルド・デストロイ フェニックスガンダム(能力解放) ガンダムヴァーチェ オーガンダム(実戦配備型) ガンダムスローネツヴァイ 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 3 バスターガンダム 4 フォビドゥンガンダム 4 レイダーガンダム 備考 トーデスブロックの燃費と射程が優秀、TP装甲とアンチBシールドでそこそこ頑丈、宇B陸B水上B移動7で支援機としての使い勝手はいい。 だが多連装の武装が無いため、重砲撃機の中ではやや火力不足。 またバスター同様、射程1に穴がある点も注意。4つの武器全てが射撃(3つはBEAM属性)なので敵のアビリティには気をつけること。
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Ver. ALICE SOFT (アリスソフト) 3.0 2006年07月21日発売。 Character Card CH-0373 イカ男爵 R CH-0492 日陰 密子 C CH-0493 月読 きなこ R CH-0494 山田 千鶴子 C CH-0495 エリナ・バッチ C CH-0496 飛鳥 ちとせ U CH-0497 パパイア・サーバー R CH-0498 エミ・アルフォーヌ R CH-0499 ウスピラ・真冬 U CH-0500 ナギ・ス・ラガール U CH-0501 鈴木 ぼたん R CH-0502 山本・P・アンリ U CH-0503 青葉 曜子 C CH-0504 金剛丸 彩 U CH-0505 シルビア・コール C CH-0506 クリス・ヴィッカー C CH-0507 弐乃 静 U CH-0508 エレーン C CH-0509 サクソ U CH-0510 ミュラ・カースン C CH-0511 クスシ R CH-0512 斎香・S・ファルネーゼ R CH-0513 七荻 鏡花(冬服) U CH-0514 火倉 いずみ(火者) U CH-0515 セレス先生 U CH-0516 ミストレーヌ R CH-0517 衣笠 智子 C CH-0518 旋風寺 ゆうな C CH-0519 きゃんきゃん C CH-0520 ココナ・ホワイト C CH-0521 神原 幸子 U CH-0522 光岡 くおん U CH-0523 メイドさん U CH-0524 勢久山 奈菜璃 C CH-0525 キャロット U CH-0526 ルーシー・ミンシアード R CH-0527 竜胆 リナ R CH-0528 アゼル・アゼリーン C CH-0529 ラインコック C CH-0530 やもりん C CH-0531 辻家 晴子 C CH-0532 アベルト・セフティ CH-0533 市橋 蘭 U CH-0534 パットン・ミスナルジ R CH-0535 リカルド・グレイゼン U CH-0536 五十嵐 紅美 C CH-0537 ライラ U CH-0538 旋風寺 京子 R CH-0539 ユキ U CH-0540 叢雲 静梨 R CH-0541 シェンナ・ギリシアム U CH-0542 魔神 勇二 C CH-0543 鴉丸 羅喉 C CH-0544 アリア R CH-0545 氷室 サキ R CH-0546 ラ・サイゼル U CH-0547 カミーラ R CH-0548 タイガージョー R CH-0549 ラグナロックアーク・スーパー・ガンジー R CH-0550 天楼 久那妓(アダルト) R CH-0551 エスカレイヤー R CH-0552 加古 未来 C CH-0553 桃山 リンダ C CH-0554 筒井 朝顔 C CH-0555 クレオ・アリパ C CH-0556 オーロラ C CH-0557 サワタリ C CH-0558 アニス・沢渡 C CH-0559 ナツミ・キャメロン U CH-0560 森田 愛 U CH-0561 森沢 毬音 C CH-0562 エリーゼ・バレッタ U CH-0563 キララ U CH-0564 ヒューズ・バレッタ U CH-0565 中華てんてん U CH-0566 シャルム R CH-0567 キャプテンバニラ U CH-0568 フィル・イハート R CH-0569 竜胆 沙耶(PCC) R CH-0570 レオパルド・マーラ C CH-0571 ジーク R Event Card EV-0175 試験 U EV-0176 不幸 R EV-0177 魔法失敗 C EV-0178 スーパー消しゴム R EV-0179 国家買収 U EV-0180 ディーの儀式 C EV-0181 スイートハッピーデザートタイム R EV-0182 リフレクション R EV-0183 特別授業 R Item Card IT-0100 テラーのマテリアル R IT-0101 デュエル U IT-0102 女装 C Area Card AR-0009 凍結 R AR-0010 幽閉 R AR-0011 安眠 R AR-0012 石化トラップ U AR-0013 カモフラージュ U AR-0014 黒の神鐘 C Parallel Kira Card CH-0495A エリナ・バッチ CH-0501A 鈴木 ぼたん CH-0512A 斎香・S・ファルネーゼ CH-0514A 火倉 いずみ(火者) CH-0519A きゃんきゃん CH-0547A カミーラ CH-0550A 天楼 久那妓(アダルト) CH-0563A キララ CH-0568A フィル・イハート Lucky Card CH-0577 金のタイガージョー L CH-0577+ 金のタイガージョー L CH-0373C イカ男爵 P CH-0534B パットン・ミスナルジ P CH-0542B 魔神 勇二 P CH-0548B タイガージョー P CH-0549B ラグナロックアーク・スーパー・ガンジー P CH-0578 銀のセレス先生 L CH-0578+ 銀のセレス先生 L CH-0501B 鈴木 ぼたん P CH-0512B 斎香・S・ファルネーゼ P CH-0526B ルーシー・ミンシアード P CH-0527B 竜胆 リナ P CH-0568B フィル・イハート P Promotion Card CH-0373B イカ男爵 P CH-0538B 旋風寺 京子 P CH-0545B 氷室 サキ P CH-0547B カミーラ P CH-0559B ナツミ・キャメロン P CH-0569B 竜胆 沙耶(PCC) P CH-0572 鈴木 ぼたん P CH-0573 ウィリス P CH-0574 クミコ P
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No 名前 位階 ランク 枠 スキル 特性 耐性 一般配合 特殊配合 備考(入手方法など) 編集 カバシラー F バギ&デイン[未] みかわしアップれんぞく 炎ブレスによわい[未]マインドを無効[未] 密林 夜・晴 編集 くしざしツインズ F ジャミング おうえん斬撃ふうじブレイク メラによわいねむりを無効[未] 初期 編集 はさみくわがた F むしのしらせ[未] テンションアップマヒブレイク[未] メラによわいねむりを無効[未] 密林 夜・晴 編集 キャタピラー F イオ&ドルマ[未] ひん死で 会心[未] ヒャドによわい[未]マヒを無効[未] 編集 ヘルホーネット F ふういんの技[未] みかわしアップマヒ攻撃[未] メラによわいどくを無効[未]マヒを無効[未] 密林 夜・晴 魔界 編集 マッドプラント F メラ&ギラ[未] どく攻撃[未]ギラ系のコツ[未] バギによわい[未]マヌーサを無効ギラによわい[未] 密林 夜・雨 編集 ベビーパンサー E けもの道 れんぞく息ふうじブレイク[未] ボミエを無効[未]フールによわい[未] 密林 夜・晴 編集 キメラ E いじょう回復[未] れんぞく踊りふうじブレイク[未] ザキによわい[未]こんらんを無効[未] 平原 昼・晴 編集 あばれうしどり E あらくれ[未] カウンターねむりブレイク[未] ねむりによわい[未]ダウンを無効[未] 編集 ポグフィッシュ E ハンター ビリビボディ[未]マインドブレイク[未] マホトラを無効[未]ボミエによわい[未] 平原 昼・雨 編集 プリズニャン E バギ&ヒャド[未] ヒャド系のコツラブリー[未] ヒャドを無効[未]体技ふうじによわい[未] 雪山 昼・晴 編集 アルミラージ S やみのばくえんSP[未] テンションダウン[未]デイン無効[未] イオブレイクマホトラブレイクドルマによわい[未] 雪山 夜・晴 編集 せみもぐら D ダウナー[未] ボミエブレイク[未] 息ふうじを無効[未]ルカニを無効[未] 編集 ぐんたいガニ D ぼうぎょ くじけぬ心[未] メラによわいベダンを無効[未] 海岸 昼・晴 編集 おおうつぼ D さいみん[未] どく攻撃[未][[ダウンブレイク[未] どくを無効[未]ダウンによわい[未] 海岸 夜・霧 編集 プチアーノン D 海岸 昼・霧 編集 うわーーーっ ふわふわ[未] 113 D うわーーーっ ふわふわ 編集 強キメラ C 編集 ヘルコンドル C 断崖 昼・晴 編集 キラーパンサー C 密林 夜・晴 魔界 編集 じんめんじゅ C 編集 グランドシャーク C 海岸 昼・晴 編集 とつげきうお C 海岸 昼・晴 編集 エビラ C 海岸 昼・晴 編集 デスファレーナ B 編集 コングヘッド B 魔界 編集 おおがらす B 編集 ワニバーン A 魔界 編集 ローズダンス 203 A 光あふれる地への道 編集 オーシャンクロー[未] A 編集 ガルーダ[未] A 編集 ローズバトラー[未] A 魔界 編集 レティス[未] 203 A 編集 ヘラクレイザー[未] 203 S かぶとこぞう×メタルキング 編集 大王イカ[未] 246 S 編集 オセアーノン[未] S 編集 最強キメラ[未] 268 S 編集 レオパルド[未] 274 SS 編集 かみさま[未] 280 SS 編集 トロデ[未] 286 SS 編集 神鳥レティス[未] 298 SS 編集 きちがいか!!それとも病気? -- (西出昇平) 2013-07-01 16 22 50 あはは -- (キルティング) 2013-07-25 20 53 25 かなたやたわやあらあひた -- (20130725205325) 2013-08-27 15 19 08 ドルイドまじつえーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- (ドルイドまじつえーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww) 2019-07-15 13 42 48 うほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ -- (名無しさん) 2020-05-14 17 02 02 名前 コメント すべてのコメントを見る 抽出テーブル:テーブル-自然系
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パーティ装備とは、簡単にいえば「武器と服装以外の装備」のこと パーティ装備だけは主人公やヒロインの誰を使おうと適応される 装備ソケット数は「評判」のレベルが高くなっていくと増えていく。MAXは10 なお、アイテムごとに必要なソケット数が異なっているので注意 以下、アイテムリスト(ゲーム内表示順) 画像 アイテム名 使用ソケット数 獲得条件 効果 マップガイド 1 初期装備 ミニマップに未到達部分が表示されるようになる。ただし隠し部屋は表示されない 抜け道レーダー 3 バトルクエスト「黎明のウロボロス」クリア 隠し通路に反応して音がなる。音が大きいほど近くにあることを示す ジャンジャンプシューズ 2 バトルクエスト「突破のゴリアテ」クリア ダメージ床を無効化する 草刈りマスターEX 3 フィールドで獲得 開拓したときのスタミナ消費量-1 秘伝・格闘道~虎の巻~ 2 フィールドで獲得 バトル時経験値+10% キャリングボストン 2 フィールドで獲得 敵から得られる鉱石量+50% オクタゴンペアリング 1 バトルクエスト「地走のガーゴイル」クリア バトル時のパートナー経験値+10% ブラックベルト 1 フィールドで獲得 体力+100 ハイマグネタイトバン 1 chapter2最終バトルクエストフィールドにて獲得 治癒力+5 手甲・ザ・ブラック 1 フィールドで獲得 腕力+5 シャイニンストン 1 クエスト「蜘蛛退治」をクリア等 鉱力+5 瞬速ターボ 1 クエスト「休火山の謎(1)」をクリア等 回避力+5 ピースマイリー君 1 クエスト「萌先生のNP退治依頼」クリア等 楽観力+5 チャンピオンベルト 1 フィールドで獲得 体力+300 楽観力-5 ハイマグネタイトループ 1 クエスト「萌先生のIU捕縛依頼」隠し部屋等 治癒力+15 回避力-5 ブーストパワーリスト 1 クエスト「島の哨戒任務(2)」クリア等 腕力+15 鉱力-5 マテリアルアミュレット 1 フィールドで獲得 鉱力+15 腕力-5 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (瞬足PRO-X.png) 瞬足PRO-X 1 クエスト「マザーを討伐せよ!」隠し部屋等 回避力+15 治癒力-5 爆笑スマイリー君 1 クエスト「島の哨戒任務(3)」クリア等 楽観力+15 体力-100 熱血ハチマキ 3 フィールドで獲得 全パラメータ+1ブロック 天使の施し 1 クエスト「エニグマダイトをもってきて!」をクリア等 レベルアップ時にHP+5 ブロック回復 不思議な水晶玉 3 クエスト「萌先生のIU捕縛依頼」クリア リビドー上昇量+20% ドーピングレインボー 1 クエスト「食べ物の代償」クリア等 マテリアルアクトゲージ上昇量+20% トライバルタトゥー 1 バトルクエスト「IUの捜索(1)」フィールド内など 削りダメージ+25% ケブラニウム防弾ベスト 2 フィールドで獲得 削りダメージを防ぐ 血染めのバンテージ 1 クエスト「花瓶の色は……?」クリア等 カウンター攻撃力+20% デッドリーマスク 1 フィールドで獲得 カウンター防御力+20% 義経の足袋 1 バトルクエスト「刹那のヴァンパイア」クリア 空中ダッシュ回数+1 スライドスケーター 2 バトルクエスト「黒迅のレオパルド」クリア 高速ダッシュの慣性が残りやすくなる 古の武将の眼帯 2 クエスト「自称婚約者のお願い(2)」クリア 敵の弱点ブロックが見えなくなる 全パラメータ+3ブロック マスク・オブ・パピヨン 2 クエスト「夏青春」のボーナスアイテム 赤ブロックが多いほど攻撃力上昇 トテモ・ヨクミエール 2 フィールドで獲得 敵の弱点ブロック+1 お祝い爆弾 1 フィールドで獲得 敵爆破時にハイテンションブロック+1 おしゃペン 1 バトルクエスト「流星のバハムート」クリア等 敵の攻撃をジャスト回避時にハイテンションブロック+1 ダイナマイトクラッカー 1 フィールドで獲得 ガードブレイク成功時にハイテンションブロック+1 ネオプラズムバサミ 2 フィールドで獲得 仲間の攻撃ヒット時に黒ブロック-1 安全第一ヘルメット 3 フィールドで獲得 強攻撃を受けた場合に赤ブロック-1 自動体外式気付器 1 バトルクエスト「衝撃のバジリスク」クリア パートナーが気絶しなくなる 真紅の薔薇 1 バトルクエスト「IUの捜索(2)」クリア パートナーの援護確率アップ 鋼の絆 1 フィールドで獲得 援護攻撃の攻撃力+10%