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ブレイブリーデフォルトII 【ぶれいぶりーでふぉるとつー】 ジャンル RPG 対応機種 Nintendo SwitchWindows(Steam) 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 クレイテックワークス 発売日 【Switch】2021年2月26日【Windows(Steam)】2021年9月3日 定価 7,480円(税込) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 『サード』ではない 帰ってきたRevo良くも悪くも王道RPG ファイナルファンタジーシリーズ関連作品リンク 概要 ストーリー システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 3DSにてスクウェア・エニックスが発売し人気を集めた『ブレイブリーデフォルト』シリーズのCS向け最新作。 当シリーズは初代の続編として発売された第二作目『ブレイブリーセカンド』の評判が悪く、その後商品展開が停滞した状態が続いていたが、スマートデバイス向けアプリ『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』(現在はサービス終了)の好評を受け再起動が決定した。 このため本作は「シリーズとしての再出発」を意識して製作されており、世界観やキャラクターは過去作から全て一新された完全新作となっている。 こうした事情故にタイトルも『BDFF』からストーリー上のラインが続いていた『セカンド』に続く『サード』…ではなく『 II 』となっている。 開発会社はクレイテックワークスという会社だが、この会社は過去シリーズを手掛けたシリコンスタジオより分社化した会社であり過去作より継続参加しているスタッフも一定数存在する。 ストーリー 火、水、風、土、4つのクリスタルの力により安寧を享受していたエクシラント大陸。 軍事国家ホログラードはクリスタルの守護者たるミューザ王国を襲撃し、王国を滅亡に至らすと共に3つのクリスタルを手中に収めた。 王国の忘れ形見である皇女・グローリアは唯一残された風のクリスタルと共に隣国ハルシオニアへと落ち延び、再起の機会を探っていた。 そして、ハルシオニアの砂浜にてグローリアは一人の青年と出会う。 二人の出会ったことで、新たなる光の戦士たちの物語の幕が上がるのだった。 システム 「ブレイブ」でBPを溜めて「デフォルト」で一度に複数回行動する・必殺技発動中は専用BGMが流れてその間に他のキャラが必殺技を使うと効果が重複するなど基本的な部分は前作までと同様なので特に大きな変更点に限り記述する。詳細は過去作の記事も参照。 バトルシステム 前作までは最初にPT各メンバーの行動を決めてターンが始まっていたが、本作では行動順ケージが満タンになったキャラから行動できるという『FF』のATBに近いものになった。 装備品に「重量」の概念が追加された。装備重量の数値が低いと行動順ケージが溜まるのが若干早くなる。 ジョブごとに重量の規定値があり、重量オーバーに状態になるとほぼ全てのパラメーターが低下してしまう。おおむね魔法職やスピードタイプの職は規定値が低く壁役や物理アタッカーは重装備が可能になっている。 「フレンド召喚」や「ブレイブリーセカンド」と言った反則的な火力を狙えた要素は廃止された。 ジョブ ジョブは過去作から引き続き登場するものと、本作にて新登場したものの合わせて全24種類のジョブが登場する。 前作までのジョブコマンドシステムの発展としてメインのほかにもう一つサブジョブを選択しておけるようになった。 基本的にはサブに選択したジョブの習得済みのコマンドを使用できるという点では過去作と同様だが、一部のジョブやアビリティはサブジョブ側の能力値や特性を参照にする特殊効果を持っており、組み合わせ次第で色々なコンボが狙えるようになっている。 ちなみに過去作ではジョブの衣装のデザインを複数のゲストデザイナーが担当していたが本作では『OCTOPATH TRAVELER』も担当した生島直樹が全ジョブのデザインを行っている。 エンカウントとフィールドアクション エンカウントはランダムエンカウントからシンボルエンカウント方式に変更され、フィールドをうろついているモンスターに接触すると戦闘に突入するようになった。 スタッフの想定しているシナリオの進行状態に合わせたレベルよりも現在のPTのレベルが下回っている場合、フィールド上のモンスターは赤い色のオーラを纏った姿で表現される。 シンボルエンカウントゲーによくある仕様だが、適正レベル以上のモンスターに発見された場合と追いかけられるが、自軍が敵よりも強くなると逆にモンスターはこちらを発見すると逃げていくようになる。 フィールド/ダンジョンではYボタンを押すことで剣を振れる。 うまく敵シンボルを切り付けて戦闘に突入すると、味方のBPが全員+1された状態で戦闘が開始される。 フィールドには草むらや低木が点在しており、草木を刈るとたまにアイテムが出てくることがある。また、一部のサブクエスト用アイテムもこの手段で入手できる。 B D オセロのような陣取りカードゲームで、『FFVIII』のトリプルトライアドのように一部のモブ・ネームドキャラ相手に遊べる。 あるジョブを手に入れるために数戦は行う必要はあるが、トリプルトライアドのようにカードをアイテム化して攻略をスムーズに進めるような要素はないため、基本的には息抜きに楽しむ寄り道要素となっている。 厳密に言うとコンプ特典のアイテムは用意されているが、それを入手できる頃にはゲームとしてはシナリオの最終盤に至っている(*1)のでゲームバランスに影響を与えるほどではない。 探索屋 ハード上の都合ですれ違い要素が廃止された代わりに搭載された本体機能に依存する要素で、あらかじめ各町にいる船貸し婆さんに頼んでおくとSwitch本体をスリープ状態にしている時間に応じて探索が進み、お金やパラメーター上昇アイテムを拾ってきてくれる。 この時オンラインに繋いだままスリープすると他のプレイヤーの名前が表示され、報酬が良いものになりやすくなる。もちろんオフラインではシリーズ伝統のCOMタロウたちが登場する。 一度に最大12時間分までしかストックしてくれないため、再度探索できるようにするためには婆さんに話かけてアイテムを引き取る必要がある。 なお、Switch本体側の時間設定を変更してしまうと警告メッセージが表示され、3回変更してしまうとペナルティとして24時間使用できなくなる。 評価点 ブレイブとデフォルトや様々なジョブの組み合わせを用いたバトルの面白さは今回も健在。 中盤までのボスはそれぞれジョブの持ち味と弱点を前提とした戦法がきっちり定められており、漫然と行動しているだけでは勝てないが適切に対処すれば負けないというほどよい調整になっているため、自分なりの攻略法を考えたりPTをビルトする面白さがある。 雑魚敵も「全体攻撃連射で余裕」などと言われやすかった『初代』ほど簡単ではなく、さりとて『セカンド』に存在した一部の相手のように極端にいじわるな行動をしてくるということもなくなった。 さすがに各ジョブが育ち切ったゲーム後半はあっさり終わりがちではあるが、本シリーズ内での比較に限れば雑魚戦のバランスもそれなりに良くなったと言える。 また、シンボルエンカウント制になったことで、『セカンド』の攻略上のセオリーとなっていた「稼ぐだけ稼いでから自分でエンカウント率を調整して厄介な敵を避ける」という作業染みた工程をやらずともよくなり、「敵が逃げてくようになったら先に進む」を実行していけば終盤まで自然体のままほどよい難易度で楽しめるようになっている。 ジョブも後述の通り特定のアビリティの組み合わせによる強力すぎる戦法自体はあるが、単品同士で比較した場合に他のジョブの完全下位互換になっているので使い道がまるでないというジョブは存在せず、自分好みの戦法でプレイできる。 王道的でしっかりしたストーリー 選ばれし4人の光の戦士たちが闇を打ち払う…という筋書きは昨今珍しいぐらいの直球でありつつも、序盤の意外なものが伏線になったり、終盤は特殊なギミックがあったりと、王道ながら一癖あるブレイブリーシリーズ「らしさ」がしっかりとある。 メインPTの4人がいずれも成人だったりと登場人物の年齢設定が国産RPGとしては比較的高めに設定されているため、JRPGで話をまわすためによくある「主人公一行内での不和イベント」「特定のキャラが独断専行してピンチを招く」「味方サイドのキャラクターが社会規範上の問題行動に及ぶ」といった賛否両論になりがちな展開が無く、こうした要素が苦手な人でも楽しみやすい。 登場キャラクターたちも好評 ごく普通の一般人にもかかわらず突如世界の行く末を左右する運命に巻き込まれても音を上げないタフなセス、お姫様キャラだが芯が強く自分からどんどん行動していくグローリア、年長者ながらも飄々とした立ち振る舞いのエルヴィス、快活なお姉さんと思わせて実は…なアデル、とメインの4人はいずれも好感が持てるキャラクター造形となっている。 敵サイドの人物も、独自の思想を持って動く敵軍の大将から始まり撃破後もサブクエでちょくちょく顔を見せるコミカルなキャラもいれば、立場上やむを得ずに自軍と戦うことになる人物、そうと思えば極めて凶悪な純粋悪の極悪人…とバリエーションに富んでおりいずれも印象に残りやすい。 主人公一行やアスタリスク所持者たちはいずれも兼ね役なしで個別の別々の実力派声優が充てられており、若手から大御所までキャスティングも申し分ない。 BGM担当に満を持して初代『BDFF』を担当したRevoが復帰した。 初代で特に評価の高いポイントだったが『セカンド』ではスケジュールの都合上継続参加が叶わなかったために、シリーズファンからとりわけ好評を得ている部分と言える。 『セカンド』で特に不評の大きかった必殺技発動時のBGMは4人それぞれのイメージに合わせた異なる曲調の曲が流れるスタイルに戻った。 また、楽曲面の取り組みで面白い部分としてフィールドやダンジョンの曲はある程度基本的な譜面は流用しつつも地域が変わると異なる楽器で演奏されたバージョンに切り替わるようになっており、楽曲面からも地域や自然環境を演出するのに一役買っている。 小ネタとしてタイトル画面の曲や通常戦闘・ボス戦・終盤で聞けるある曲などは初代での該当曲のフレーズをそのまま使ったりや曲構成が近しいものだったりと、シリーズとしての脈絡もしっかりと感じさせるようになっている。 前半通常戦闘曲などは曲名も「再び鳴り響く戦いの鐘」とコアなファンにとってはなかなかニクいものになっている(*2)。 賛否両論点 過去作に続きデフォルメ体型であること。 本作では登場人物はリアルな体型ではなく4頭身程度の姿で描写されている。これ自体は本シリーズの特徴でもあるのだが、新規層やシリーズに詳しくない人からは否定的な声も存在する。 死者が複数人出るようなシリアスな話なので、否定派のユーザーからは話のノリ的にリアル頭身の方で適切でないかとの意見が出やすい。 基本的に会話シーンは映画のようなカメラワークのあるムービーシーンではなく人物のモデルが横並びに配置され順繰りにセリフを発するというもので、昨今の大作RPGに慣れている人からは見劣りするというと言われやすい。 一方シリーズファンや初代プレステ期のようなローポリで表現されたRPGが好きな人からは、こうした表現も人形劇のような独特の雰囲気があってよいという一定の評価を得ている。 接写シーンになると分かるがジョブの衣服ごとにちゃんと質感が表現されており、会話シーンではキャラクターの身振り手振りや感情に合わせた目線の動きなども細かく調整されている。総じてデフォルメだからと言って手を抜いているというわけではない。 上述の通り中盤までのボス戦に関しては良く出来ているのだが、ストーリー後半のボスはこちらの行動に応じた反撃や妨害を行うカウンター・ジャマ―行動を片っ端から詰め込んでいるため、こちらが動くと相手にも動かれてしまうという状況に陥りがち。 一応、終盤のボスも弱点属性自体はあり、特定の属性の魔法を使いやすいなど攻め方の傾向や、カウンターの中身も特定の状態異常攻撃など回避方法があるケースもあったりと、完全にPT構築やプレイング自体が無意味になるわけではない。このため、こうした仕様はせっかくのボスキャラが弱くなくていいという感想もあるが、自分のやりたいようにせさてくれないと感じるユーザーも。 特にこちらのデフォルトに感応して発生するデフォルトジャマーは意見が分かれやすい。これは本作独自のバトルシステムであるデフォルトを使ってしまうと逆に不利になるというものなので、「単純に溜めて殴るだけになっていなくていい」という意見もあれば「ブレイブとデフォルトの駆け引きを殺している」と賛否両論。 カウンターだらけの影響故に物理職は物理攻撃に対する物理属性のカウンター技を回避できる狩人のアビリティ「仕返し回避」がほぼ必須となる。これはセットしておけば物理属性のカウンターを完全回避できるため便利なのだが、これはこれでスタッフが敵に物理カウンターをつけたのがかえって無意味になってしまっている。 ただし、「仕返し回避」も物理攻撃に対する魔法属性カウンターや敵自身へのバフは避けられないため、決して万能というわけではないのだが、メリットがデカすぎるため物理職はこれで1枠埋めるのがまず確定となっている。 これに関してはスタッフも攻略本でのインタビューにおいてやり過ぎたと認めている。 一部の強力すぎる戦法 このシリーズではある意味お約束でもあるのだが、ジョブの組み合わせによっては「たいあたりハメ」や「ファントム+状態異常or神速瞬撃」など極めて強力なお手軽戦法が本作にも存在する。 初心者救済要素とも言えるが、これらの戦法は封印しても十分クリアできるぐらいのゲームバランスとなっているため、今後プレイするつもりの人で歯ごたえのあるゲーム性を楽しみたいのであればこれらを使わずに遊ぶことを推奨する。 極めて保守的な作品であること 評価点の裏返しでもあるのだが、浅野チーム前作の『オクトラ』以上にシナリオの大筋やシステム部分に関しては王道的「すぎる」部分もある。 確かにブレイブとデフォルトといったシリーズ通しての独自性というものは存在するが、それを抜きに見た場合、本作でしか味わえないような唯一無二の体験といったものは見出しにくい。 HD2D技術の新鮮味があった『オクトラ』、ゲーム外の部分に伏線を仕込んだりシナリオ上の極めて大きなどんでん返しが用意されていた『BDFF/FtS』、( 成功していたかは置いておいて )ファンタジー世界に現代的な要素を盛り込もうとした『セカンド』に比べると、作品としての尖り不足感は拭えない。 ただし、スタッフインタビューによるとキャラメイクや自由度の高いシナリオ攻略、非常に独特なシステムなどの構想自体はあったのだが、最終的にこれらは「スクウェア・エニックスのRPGならこうだよねと、ファンに感じてもらえる作品を目指すこと」をコンセプトに搭載しなかったという。 発売後はそうした「90年代のようなRPG」を求めていた層を中心に好評なので、色々欲張ってターゲットがブレるよりは、一転集中して作ったスタッフの狙い自体は成功したと言える。 また、発売後のアンケート結果によるとこれまでの浅野チーム製作品のメイン購入層だった高年齢層から若い世代の購入者層が大幅に増加していることが明らかになっており、インディーゲームを中心に「非王道的なシナリオ」「王道の存在を前提とした特殊なギミックや世界観を持つRPG」が若い世代を中心にヒットする中で、こうした「王道さ」はかえって新鮮味を帯びてきているとも言えるかもしれない。 問題点 使い勝手の悪いメニューUI アビリティのセット画面にて情報枠がとっ散らかっており、「誰の・どこを・どれに変えようとしているか」が一目で分かりにくく、操作ミスを誘発しやすい。 各キャラが重量オーバーしているかどうかが、詳細なパラメーターが表示される特定の画面でないと判断できないため、ジョブを変更する/した際に該当画面に切り替わっていないと確認できない。 アイテム画面が「新入手したアイテム」「消費アイテム全般」「連戦用アイテム」「全ての武器」「各防具(4種)」「大事な物・クエストアイテム」の9枠に分かれているのだが、「消費アイテム全般」に該当するアイテムが多すぎるため、目当てのものが使いにくい。 また、アイテム画面から装備の切り替えもできるのだが、ここで表示される情報は装備画面とは違い詳細情報がオミットされるため、あまり使い勝手が良いとは言えない。 ソフトリセット/メニューリセットができない 幅広い層に楽しめる戦略性のあるバトルは本作の優れた点の1つだが、やり直しや試行錯誤のプロセスを、あと一歩サポートしきれていない。 特にボス戦は、<自力で攻略サイトなどを頼らない場合>トライ エラーを繰り返しながら戦略を練っていくのがセオリーであり、楽しみでもある。 これは裏を返せば、ジョブやアビリティの組み合わせによっては、戦闘開始時点で既に勝敗の半分が決まっていたり、運が悪いと開始時点で詰んでしまっていたりすることも多い、ということである。 もちろんシナリオの流れや手持ちのアビリティなどから事前にそれを対策することも可能なのだが、後半へ行くほど敵は予想外のカウンターや妨害を駆使するようになってくる。 どう足掻いても力及ばない場合いっそ一瞬で全滅させてくれればまだ良いのだが、本作の場合なまじ回復手段やバフ・デバフが豊富なため、「理論上は勝てないがジリジリ長期戦で追い詰められて敗北」ということもよく起こる。 例えばメニューリセットや「戦闘突入直前の編成画面に戻る」などの機能があれば、本作ならではの戦略性をより快適に楽しめただろう。 ちなみに本作のオマージュ元であるFF5にも同様のケースは多発していた。が、あちらはSFCという媒体ゆえリセット→再開まで一瞬で済んでしまうため、全く問題にならなかった。 そんなところまでオマージュ元をリスペクトしなくても… 。 システム面に関しては『セカンド』にて評価されていた部分もある程度掬い上げているのだが、『セカンド』に存在したジョブ・アビリティのプリセット機能は搭載されなかったため、逐次手作業で変更するようになってしまった。 ゲーム内で昼/夜のどちらになっているかに依存するサブクエ・アビリティ・稼ぎ要素があるにもかかわらず、プレイヤー側が時間操作する手段がないため、わざわざフィールドに出て歩きまわる必要がある。 一応、「夜→昼」に関しては宿屋で寝れば可能だが、その逆は出来ない。 ストーリーに関しては『セカンド』のように極端に質が悪いわけではないが、いささか安直すぎる部分もある。 中盤に至るまでのクリスタル回収の流れは「町に行く→町で起こっていることを解決するため近場のダンジョンに行く流れになる→ダンジョンの最奥でアスタリスク所持者と戦う→町に戻ってきて大ボスと戦う→大ボスを倒したことで町の問題が解決され次の町へ…」という流れが完全にテンプレ化しており、細部の違いこそあれど大枠自体はほぼ同じような流れになるためややダレる。 洗脳されているキャラや、事情があって主人公一行と戦わざるを得なくなっているキャラクターは悪い人物ではないという点が強調されすぎている。 このため、「第一印象があからさまに悪いキャラクターは最後まで敵のままか死ぬ」という法則性のようなものがあり、中盤まではいささか先が読みやすい展開が続く。 対峙する敵の中には結果的に死亡する者もいるが、死因としては「自殺」「別の人物による殺害」「事故的なもの」であり、主人公一行が殺人を犯す描写はない。(例外としてある敵が主人公一行にトドメを刺されるが、その敵はアンデッドのようなものであり既に人間ではない) 主人公の旅の幕間に、さながら時代劇のように「悪いやつらが企んでいるシーン」がご丁寧に挿入されるため、「この先どうなってしまうんだろう?」と物語の行く末にワクワクするような気持ちになりにくい。 他、主人公一行が捕縛されても難なく脱出したり、主人公一行を疑ってかかっていた人物を多少説得したらすぐさま協力してくれるなど、ドラマ性に欠ける展開も見受けられる。もう少しゲーム的なイベントと組み合わせられなかったのだろうか。 総評 ようやく帰ってきた『ブレイブリーデフォルト』の中身はまさしく『II』を冠するのに相応しい作品であり、シリーズの復活を待ち望んでいたファンを安堵させ喜ばせた一作となった。 終始お互いを助け合って先へと進む主人公一行・PT構築の自由度とバトルの戦略性・Revoによる熱いサウンドの数々は十分な魅力点と言えるもので、『オクトラ』に続き昔ながらのRPGが好きという人ならば楽しめる作品だろう。 ストーリーに関しては王道すぎるきらいがあり、システム面に関してはやや粗と言える部分もあるが、総合的にはスタッフが前作の失敗を実直に反省し頑張ったことで見事リベンジを果たした作品と言える。 余談 本作には過去のシリーズ作と違いサブタイトルが存在しない。これは早期のネタバレを避ける意図と、サブタイトルを生み出すハードルが高くなってきたことが理由らしい。 作中負けイベントと途中で強制終了する戦闘がそれぞれ1回ずつ存在するのだが、どちらもプレイヤーの勝ちパターンが想定されており後者は勝つと戦闘前の状態に強制巻き戻し、前者はスタッフロールが流れ、BAD ENDとなってしまう。 特にゲーム上のメリットはないのでやる意味はないが、それぞれ専用セリフも用意されているので、二周目を遊ぶ際は狙ってみてはいかがだろうか。 旧作(『デフォルト』『セカンド』両方)のパーティキャラに「イデア」がいたが、本作の同ポジションのキャラは「アデル」。これはどちらも『FFVIII』に登場する魔女と同じ名前である。 片方だけなら単なる偶然と考えられたが、二人分揃ったとなるとなんらかの意図があるのかもしれない。もっとも共通しているのは名前だけで、キャラクター設定自体は全くの別物である。 + シリーズ恒例の「アレ」について 注意 旧作含めネタバレあり、未プレイの方は見ないことを推奨します。 前二作でもあった、「アルファベットのタイトルを使ったギミック」が存在している。5、6、7章のタイトルはそれぞれ「ふたつの世代」「ふたつの檻」「ふたつのページ」であり、それぞれ英語にすると「Two Ages 」「Two C ages 」「Two P ages 」と「ages」が共通する。また、7章クリア後のエンディングにおいて、「For All P layers」のPが強調されることから、「二つの世代の光の戦士(ages)にプレイヤー(P)が介入することで迎える結末」などと捉えることができる。 「C」についてはゲーム中で強調される場面はないと思われる。そのため確定はできないが、何かの単語の頭文字である可能性はあるだろう。 さらに、光の戦士のアルファベット表記において、「Seth」と「Sloan」のS、「Grolia」と「Gwendal」(英語版では「Godric」)のG、「Elvis」と「Emma」のE、「Adelle」と「Aileen」のAと、それぞれ対応する戦士の頭文字が一致している。そして、7章ラスボスBGM「暗闇に星を集めし者達」にてそれぞれの必殺技のBGMのフレーズが、アデル→グローリア→エルヴィス→セスの順番に流れる。対応する頭文字を順に拾うと、A,G,E,Sとなる。 本来は2020年に発売する予定だったが、2021年2月26日に発売延期となった。
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『商品』となった人間。 罪を犯した罪人や戦争での捕虜、困窮し自分自身を売り物とするしかなかった貧困者等がその大半を占める。 『正しき隣人の会』の思想が広まっている所では『人族ではない』と言うだけの理由で亜人種を奴隷としている場合も。 因みに、一部の創作物にあるような『格差など眼中にない器の大きな相手に拾われて何不自由のない待遇を受ける』なんて事はほぼ幻想なので注意。 勝手に解放されたりしても奴隷側が困る事となるだろう。 中には剣闘士として闘技場に放り込まれ、そして戦いの末に自由を勝ち取った者も居る。 だがそういった幸運や実力によって地位を勝ち取れるのは、やはりほんの僅かな者達だけである。 関連 正しき隣人の会 奴隷解放軍 ドレイデス戦争 グリル帝国奴隷所有者殺害事件 ロクシア各国における亜人の地位 エンペルト・ザヴォーク ドレイデス9世 パンドーラ マウルベーレ・ヴォルフ 目次に戻る
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エナジー・ブレイブ(OCG) 効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1200 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上に存在する再度召喚された状態のデュアルモンスターは、 カードの効果では破壊されない。 デュアル補助 下級モンスター 光属性 戦士族 破壊耐性
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こんな動画が作られました 【テイガー1強】ブレイブルーAAスレまとめ【BLAZBLUE】 【バング参戦】ブレイブルーAAスレまとめ2【HAKUMEN-Z】 【姫様は】ブレイブルーAAスレまとめ3【萌キャラ】 【消える飛行機雲】ブレイブルーAAスレまとめ4【テイガーだった】 ブレイブルー AAスレまとめ 改 その1 ブレイブルー AAスレまとめ 改 その2 ∩ ( ⌒) ∩_ _ /,. ノ i .,,E) ./ /" / /" _n ./ / / ノ' ( l / / ◇ )/ / \ \ ( ∵ ) ( / good job! ヽ___ ̄ ̄ ) ヽ | / / \ \
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「ブレイブドラゴン! 烈火抜刀! ブレイブドラゴン! 烈火一冊!」「勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時真紅の剣が悪を貫く!」 【ライダー名】 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン 【読み方】 かめんらいだーせいばー ぶれいぶどらごん 【変身者】 神山飛羽真 【スペック】 パンチ力:9.3tキック力:19.2tジャンプ力:ひと跳び18.2m走力:100mを4.5秒 【派生形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴンジャッ君仮面ライダーセイバー ドラゴンピーター仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグ仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグル仮面ライダーセイバー ドラゴンアーサー仮面ライダーセイバー 西遊ドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンブレーメン仮面ライダーセイバー ドラゴンアランジーナ 【3冊形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグピーター仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグルぶた3仮面ライダーセイバー クリムゾンドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグルアーサー 【強化形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴニックナイト仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン ライオン戦記仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴン 【最終形態】 仮面ライダークロスセイバー仮面ライダークリムゾンセイバー仮面ライダーフィーチャリングセイバー 【特殊形態】 仮面ライダーオールマイティセイバー 【特別形態】 仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンてれびくん仮面ライダーセイバー ゴースト偉人録 【特殊強化形態】 仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記 【専用武器】 「火炎剣烈火」 【声/俳優】 内藤秀一郎 【スーツ】 浅井宏輔 【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) 【初登場話】 第1章「はじめに、炎の剣士あり。」 【詳細】 神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)のライトシェルフの部位にブレイブドラゴンワンダーライドブックを装填し変身したセイバーの基本形態。 専用武器は聖剣の一つである「火炎剣烈火」。 使用アイテムは1つだが、左右非対称のデザインが特徴、全身にソードローブを纏う。 「かつて全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた」 セイバーはブレイブドラゴンの伝承に選ばれた炎の剣士。 この時点で装填していないソードライバーのミッドシェルフ(中央スロット)、レフトシェルフ(左スロット)に新たなワンダーライドブックをセットして火炎剣烈火を引き抜くと、更なる力を上乗せすることが可能。 1クール目で、その形態数はかなり多く、三冊変身も複数行っている。 乗り物として「ディアゴスピーディー」というバイクを操ることができる。 【機能】 ブレイブドラゴンの力を得て炎を纏うセイバーヘルム ブレイブドラゴンはソードクラウンと呼ばれる聖剣に選ばれた証が特徴的。 鋭い切れ味を持ち、戦闘に用いることも可能な他、セイバーと聖剣の状態を調整し、 両者のパワーバランスの調整や緊急時の変身解除などの役割を担う。 前頭部を覆うミッドマスクは変身者の身体能力を増強し、聖剣ソードライバーのミッドシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せ様々な能力を発揮できる。 特に生物(動物)系のワンダーライドブックとの相性が良い。 右側のブレイブドラゴンマスクはブレイブドラゴンワンダーライドブックの力を得たことで邪悪な存在に対する感覚が研ぎ澄まされ、 左側のレフトマスクはソードライバーのレフトシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せることで能力を発揮する。 変身者による特殊能力の発動に強く作用する特性を持ち、特に物語系のワンダーライドブックとの相性が良い。 クロスフレイムバイザーは燃え盛る炎の中でも対象を捉え、見逃すことはない。 セイバーの全身はソードローブと呼ばれる火炎剣烈火に選ばれし者が纏う甲冑に覆われている。 聖剣の覚醒と同時に装着され、剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動などの闘うための力を授ける。 それぞれ右半身、中央、左半身に特性が振り分けられており、セイバーは剣技に強く作用する右半身ライドライトにブレイブドラゴンの力を載せた形態が基本。 ページアーマーと呼ばれる積層装甲を外装とし、鍛え上げられたプレートアーマーを何重にも重ねることで防御力を増強している。 右肩には神獣ブレイブドラゴンの力を宿すブレイブドラゴンボールドが備わり、変身者の勇気を糧として強大な竜の力をもたらす。 真っ赤に染まったバーンガントはライドアームの右腕を赤熱化させることで炎を操る力を発揮し、燃え盛るブレイブドラゴンの放出を可能とする。 また、火炎剣烈火が放つ炎と一体となることで、炎属性の剣技の切れ味を倍加させる機能を持つ。 セイバーの右半身は炎属性の硬い鱗が連なったメイスケイルが保護し、あらゆる邪悪な攻撃を防ぐとされる。 どこかに一つだけ逆さに生えた鱗があり、そこに触れた場合、ブレイブドラゴンの激しい怒りを呼び覚ます、と言われる。 身体能力を増強する特性を持つライドミッドは聖剣ソードライバーのミッドシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せることが可能。 生物(動物)系のワンダーライドブックとの相性が良い。これはセイバーヘルムのミッドマスクと同様の特性。 ソードローブ左半身のライドレフトは変身者の特殊能力の発動に強く作用し、聖剣ソードライバーのレフトシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せて様々な能力を発揮。 特に物語系のワンダーライドブックとの相性が良いとされる。 ページアーマーに守られるライドアームは強固な防御力を持ちつつ、様々な動作への柔軟な追従性を獲得している。 脚部のライドレッグはソードローブのライドミッドの特性によって脚力全般を強化し、必殺技発動時には凄まじい炎を纏わせキックの破壊力を大幅に上昇させる。 必殺技は火炎剣烈火を使って斬撃を相手へ連続で振るう「火炎十字斬」という剣技。 キック技は未使用。 【戦闘経歴】 第1章にて初変身。 火炎剣烈火という聖剣は他の剣士の新堂倫太郎によれば「通常のホモサピエンス」には抜けないとされるが、変身者の飛羽真は聖剣を抜いて変身することが出来た。 ワンダーワールド内で幹部メギドが生み出す魔人、ゴーレムメギドを相手に素早い剣戟で圧倒、ゴーレムメギドは巨大化し襲い掛かるが、必殺技の「火炎十字斬」で撃破した。 第2章ではワンダーワールド内で交戦する仮面ライダーブレイズに応じて変身。 更にジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを装填して使い、別の形態に変身する。 第3章でも、こちらの形態に変身し戦闘した後、新たにピーターファンタジスタワンダーライドブックを更に填め込み、別の形態に変身している。
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登録日:2016/10/30 Sun 22 00 22 更新日:2024/03/24 Sun 15 11 33NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 2号ライダー CR DJ No thank you RPG エリート キラキラネーム ギャラクシアン クール コメント欄ログ化項目 サファリパーク スピンオフ主役 ツンデレ ドライ ノーサン ノーサンキュー ファミスタ ファンタジー ブレイブ レガシー 不正なガシャット 世界で一番のドクター 仮面の下の涙を拭え 仮面ライダー 仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダーグレイブ←でもない 仮面ライダージオウに登場したレジェンド項目 仮面ライダートゥルーブレイブ 仮面ライダーブレイド←ではない 仮面ライダーブレイブ 内川仁朗 剣と魔法のRPGライダー 勇者 医者 外科医 大先生 天才 天才外科医 平成ライダー 所要時間30分以上の項目 本当は優しい人 根はいい奴 氷炎属性 渡辺淳 瀬戸利樹 熾凍属性 甘い物好き 甘党 甘食系男子 甲冑 聖騎士 術式・レベル○○ 裏切り 鏡飛彩 頑固 騎士 魔王 オンドゥルルラギッタンディスカー! お前の存在は、No thank youだ。 『仮面ライダーエグゼイド』の登場人物。演者は瀬戸利樹。 名前の読みは『かがみ ひいろ』。 本項目では彼が変身する『仮面ライダーブレイブ』、及び関わりのある『仮面ライダートゥルーブレイブ』についても解説する。 概要 仮面ライダーブレイブ装備 クエストゲーマー・レベル1 クエストゲーマー・レベル2 ビートクエストゲーマー・レベル3 ハンタークエストゲーマー・レベル5/ドラゴンブレード/フルドラゴン ファンタジーゲーマー・レベル50 レガシーゲーマー・レベル100 サファリクエストゲーマー・レベル4 ファミスタクエストゲーマー ギャラクシアンクエストゲーマー 仮面ライダートゥルーブレイブ その他 必殺技 関連人物 余談 概要 聖都大学附属病院の院長、鏡灰馬の息子にして若き天才外科医。年齢は24歳で、永夢とは同い年。 飛び級で外国の大学を出ているため、本来なら研修医の年齢だがそれなりのキャリアが有り、本編開始前はアメリカの一流病院にいた。 仮面ライダーに変身する適合者の一人でもある。 永夢とは対照的に秀でた医療技術を持つが、その性格はクールを通り越して冷徹とまで言えるほど。 本職は心臓外科医だが、それ以外の専門医資格も複数持っていてベテラン医師でも普通躊躇するレベルの難手術も手早くこなせる。 また鏡家は曾祖父の代からの医師家系で判明しているだけでも父親(鏡灰馬)はかつては神の手を持つと言われる程の外科医で、 母親は本人曰く動物と会話が出来るらしく奇跡の獣医と呼ばれている。 親戚も父方の伯父がアメリカの大病院の理事、母方の伯父がドイツの有名医大の教授でその息子が紛争地帯で軍医をしている (貴利矢はチート一家だと止められたが、口ぶりから更に医療関係者がいると推測できる)。 治療、つまりバグスターを排除するためであれば人質を無視して攻撃をする事も厭わず、 ゲーム病に苦しむ患者がいても「疲労回復のための糖分補給」を名目に平気な顔をしてホールケーキ等のスイーツを食べる。 メスの延長か刃物の扱いに長けており、ナイフで柔らかいシュークリームを4つにカットして見せている。 ただしこれらは患者に肩入れして手術の腕が鈍る事を避けるべく、患者自身と深く関わらないようにするスタンスによるものである。 今後多くの大事な手術も控える中で、医療従事者が共感疲労の状態に陥らないために患者のプライベートな物事に干渉せず距離を置くことや、 (大きなケーキであることはともかく)自身のコンディションを維持するために糖分補給をすること自体は間違っているとは言えず、 彼の考えも医者としては大切なことである。 それ故に患者の思いを優先する理想を追う永夢とは衝突することも多く、患者が望まねば自分がオペをすれば助けられる患者であってもオペをする事は無いが、 一方で患者が望めばどんなオペであっても絶対に成功させて救うと医師としての強い意志は持っている。 かつて医療ミスによって恋人であった小姫の命を救えなかった大我とは因縁があり、 彼を前にするとバグスターがいても彼との戦いを優先してしまう感情的な一面もあった。 生前の小姫とは医学を学ぶ過程で破局寸前にまで陥ってしまうも、彼の中で彼女の存在は大きく残っており、 元々甘い物が苦手だったが、彼女のおかげで脳の疲れを癒すために糖分補給を心がけるようになった。 つまり彼がよくスイーツを食べるのは、好物だからではなく、習慣だからと言った方が正しい。 ずっと勉強ばかりしていたためか、ゲームに関しては全くの素人で、あからさまに置いてある宝箱にも全く手を出そうとしない。 しかし、ライダーとしての技量は決して低くはなく、むしろゲーマーとしての技量のなさを一切感じさせないほどの実力を持っている。 また、ゲーム要素に関しても音ゲーに対して「心肺蘇生と同じ要領」という解釈で見事に攻略した(*1)様に、 それがどういう物か判っていれば既存の知識を応用してある程度は適応できる柔軟性を持つ。 既存のゲーム作品への知識を全く持っていない訳でもないようで、『ファミスタシリーズ』に関しては認知していた。 だが永夢のゲーム医療の腕前を認めた事で、彼に倣って積極的にエナジーアイテムを活用し始めたり、 精神面でも以前と異なり患者への配慮を気にするようになったり、他ライダーや永夢の心境を気にしたりと精神面も戦いの中で大きく成長。 医術一辺倒のドクターライダーから脱却した。 その後もどんどんゲームの経験を深めていった結果、最終回後のファイナルステージでは(特にRPGの)ゲームにドハマりしていたことが明らかにされている。 ただし持前の冷静さは健在で、「患者の治療」に対する情熱故に暴走して突っ走りがちな永夢に、 現実論を述べて落ち着かせるなど、全体的に経験不足な永夢の先輩兼ストッパーとしてのポジションを確立した。 本来のエグゼイドの適合者候補でもあり、永夢が第1話で変身していなければそのまま彼がマイティアクションXガシャットを使って、 エグゼイドに変身していた可能性もある。 根本的にはかなりのツンデレだが戦いを経て軟化しており、小説『マイティノベルX』では小姫が蘇った時には永夢達を挙式に呼ぶつもりでいるなど素直になりつつある。 これより、バグスター切除手術を開始する。 仮面ライダーブレイブ スーツアクター:レベル1-内川仁朗、レベル2-渡辺淳 ※内川氏は仮面ライダーレーザーのレベル1も兼任 鏡飛彩が変身する仮面ライダー。 なお、初変身時には助手である二人の女医に変身を手伝ってもらっていたが、2回目以降は一人で変身している。 変身ポーズは顔の横でガシャットを構え、一度だけ回転させてからゲーマドライバーにセットするという、他の適合者に比べてシンプルで飛彩らしい動作。 助手付きの時は自身は両手を軽く上げて、手術をする医者のように助手に指示を出してドライバーをセットさせていた。 主なエナジーアイテムは宝箱。 対応する雑魚バグスターウイルスは杖を持った魔法使い風の姿となる。 明るい水色をしたイメージカラーに騎士の甲冑風の姿をしており、まさに剣と魔法のファンタジーRPGの主人公といった感じの出で立ちをしている。 飛彩の性格のせいかエグゼイドに比べると派手なアクションはしないが、最小限の動きで的確な攻撃を加えるテクニカルなタイプ。 武器は普通の長剣を使っていたが仮面ライダーゲンムによって破壊されてしまう。まぁ初期装備だし、多少はね? その後の戦闘で伝説の剣「ガシャコンソード」を入手し、炎と氷の2つの属性を使い分けて戦う。 最初は純粋に剣技とガシャットの使い分けで戦いに挑んでいたが、中盤以降は格上とぶつかる事が殆どになってきた事と、 永夢の影響もあり積極的にエナジーアイテムを活用し、不足する能力を補って戦うスタイルにシフトした。 周りがレベル50などかなりの高レベル帯になっている状況下だが、飛彩の適切な判断力とセンスによって、 レベル3~5といった低レベルでも高レベルな敵バグスターに拮抗・圧倒する戦闘力を誇っている。 このおかげかレベル50や100にも割と早期に適応し、その戦闘力を発揮できるようになった。 「ブレイブ(brave)」とは、英語で「勇敢な、すばらしい」という意味を持つ言葉である。 由来は恐らくファンタジーRPGの主人公としては定番ともいえる「勇者」。 別にどこぞの恐竜戦隊の決め台詞や、未来への水先案内人が駆る変態機動MSは関係ない。 装備 ドライバーやガシャットそのものなど、各ライダーに共通する事項についての説明は割愛する。詳細は こちら を参照のこと。 ガシャコンソード ブレイブが手に入れた長剣型のガシャコンウェポン。飛彩曰く、「手術用のメス」。 アランブラが生み出した『タドルクエスト』のゲームエリア内にあった『伝説の剣』が変化した。 「アタックラッシュパッド」上のAボタンを押すことで刀身の裏表が反転し、炎と氷、2つの属性を切り替えて戦う。 炎剣モードへの切り替え音声は「カ・チーン!」、氷剣モードへの切り替え音声は「コ・チーン!」となる。 また、Bボタンを連打するとそれぞれの属性を加えた斬撃を放つことができる。 ビートクエストゲーマーで連打した場合はビビッドなエフェクトに変化し、 攻撃直前に「ドレミファターンテーブル」をスクラッチした場合は楽譜状のエフェクトに変化する。 モードによって持ち方が変わり、炎剣モードでは順手、氷剣モードでは逆手で保持する。 通常は炎剣モードをメインにして扱う。 後に戦艦を纏いし提督となった開業医や、ハイパームテキな黄金ボディを持つ完全勝利の小児科医等、 レベルインフレによって他の初期装備であるガシャコンウェポンが使われなくなる中、 最終フォームであるレガシーゲーマー・レベル100も含めて使用されている息の長い武装である。まぁ設定上は伝説の剣なのでこの扱いは妥当とも言えるが なお、刀身の色はほとんどの玩具で裏表が異なっているのだが、劇中で色が異なるのはモード切替時のみである。 ちなみに刀身部が差し替え式になっているのはS.H.Figuarts版レガシーゲーマー付属のもののみ。 リヴァーサルシールド バックラータイプの小型の盾で、ライダーゲージ2本分のダメージに耐えうる防御力を持つ。 レベル1では手に持って扱い、レベル2以降では左腕に装着される。 小型故に盾としての面積は小さいが、その分扱いやすく的確に敵の攻撃を受け止める。 クエストゲーマー・レベル1 ゲーマドライバー。 ライダーガシャット。 タドルクエスト! 変身。 ガシャット! レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!? アイム ア カメンライダー!! これより、バグスター切除手術を開始する。術式・レベル1。患者の身体からバグスターを分離。 身長:181cm 体重:139.5kg パンチ力:7.7t キック力:11.5t ジャンプ力:ひと跳び30.5m 走力:100mを7.6秒 ゲーマドライバーにタドルクエストガシャットをセットして変身する形態。 エグゼイドやスナイプのレベル1に比べ体重だけ重くなっているが、おそらくリヴァーサルシールドのせい。 ずんぐりむっくりとした体形ではあるが、それでも見事な立ち回りでバグスターの切除を行う。 ガシャコンソードは勿論、パンチやキック、全身に炎を纏っての体当たりなどの接近戦をこなすことも可能。 クエストゲーマー・レベル2 患者に情が移って執刀の決断が鈍るなど、ドクター失格だ。 術式レベル2 ガッチャーン! レベルアーップ! タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!! 仮面ライダービルド! 変身! ガシャット! ガッチャーン! レベルアップ! タドルクエスト!! アガッチャ! ラビットタンク!ウサギと戦車!ベストベストマッチ!イェーイ!! 身長:203.5cm 体重:99.5kg パンチ力:7.5t キック力:13.5t ジャンプ力:ひと跳び32.7m 走力:100mを4.2秒 ドライバーのレバーを右に開くことで更に変身する形態。 変身時にドアを開くような動きをする。グリコの看板ではない 身軽さでは他のレベル2ライダーに劣るものの、パンチ力はレベル2の中で最も高く、キック力もスナイプと並んで1位である。 実際ガシャコンソードだけでなく、パンチやキックなどで接近戦をこなすこともある。 映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』では、 並行世界合体装置エニグマの影響でゲーマドライバーが作動しなくなった際、天空寺タケルから渡された仮面ライダービルドガシャットを使い、 一時的とはいえ変身に成功。スナイプ、レーザーターボ、ゴーストと共にネビュラバグスターの軍団と戦った。 ビートクエストゲーマー・レベル3 ドレミファビート! ガッチョーン! 術式レベル3 ガシャット! ガッチャーン! レベルアップ! タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!! アガッチャ! ド・ド・ドレミファ・ソ・ラ・シ・ド!OK! ドレミファビート!! これより、グラファイト切除手術を開始する…! 身長:203.5cm 体重:112.1kg パンチ力:12.3t キック力:16.8t ジャンプ力:ひと跳び36.3m 走力:100mを3.8秒 レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、ドレミファビートガシャットを左のスロットに挿してレバーを開き変身する形態。 ドレミファビートで召喚した「ビートゲーマ」をアーマーとして上半身に装着することでレベルアップする。 追加装甲により頭部・肩部・胸部などの防御力が高められている。 頭部「BRヘッド-BE-QST3」にはフェイスバイザー「リズミカルバイザー」とヘッドセット「リミックスヘッドセット」が装着され、 左肩の大型スピーカー「ワッツアップサウンダー」から音符型のエネルギーボムを生成・発射する。 右腕にはターンテーブル「ドレミファターンテーブル」が装着され、スクラッチによって音楽を流せる。 この音楽のリズムに合わせて攻撃し続けると攻撃の威力が徐々に高められ、フルコンボを達成すると通常時の4倍となる。 だが当然ながら攻撃のタイミングが縛られてしまう性質上、戦いのペースを握らないと能力を発揮できず、 逆に押し込まれてしまっている状態からの切り返しも難しい。 だが一度反撃の糸口を掴めばそのままフィニッシュまで持っていけるポテンシャルを持つ。 ちなみに、初登場時の音楽はOPテーマである「EXCITE」であり、流れるOPに合わせて攻撃を行うという変わったシーンとなった。 飛彩はゲームの知識に疎いため、「音楽のリズム」を「心肺蘇生法のリズム」と解釈して使いこなしている。 そのため、直接打撃を行う際にも拳ではなく掌で攻撃をしている。 また、遠距離の相手にはガシャコンソードから音楽のエネルギーを纏った斬撃を放つ。 『ガンバライジング』ではポッピーピポパポver.のドレミファビートガシャットもスキャンでき、レベルアップ時は追加装甲はそのままだが、玩具と同じく変身音がポッピー仕様になる。 また、画面にはラベルに描かれたSDキャラのポッピーの絵も登場している。 ハンタークエストゲーマー・レベル5/ドラゴンブレード/フルドラゴン ブレード/ドラゴナイトハンターZ!(*2) ガッチョーン! ガシャット! 術式レベル5 ガッチャーン! レベルアップ! タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!! アガッチャ! ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナ~イト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!ブレイブ/Z!! 身長:203.5cm(206.5cm) 体重:119.5kg(157kg) パンチ力:19t(18.2t) キック力:25t(24.4t) ジャンプ力:ひと跳び49m(48.7m) 走力:100mを2.7秒(2.8秒) ※()内の数字はフルドラゴン時のもの。 レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、仮想ドラゴナイトハンターZガシャットを左のスロットに挿してレバーを開き変身する形態。 事前にガシャットで「ブレード」を選択し、ドラゴナイトハンターZで召喚した「ハンターゲーマ」を右腕と右足に装着することでレベルアップする。 右腕に「ドラゴナイトブレード」という電磁ブレードを装備しており、斬撃に沿って光の刃を放つことができる。 右肩と右足にはそれぞれ「ショルドドラゴアーマー」「レッグドラゴアーマー」が装着され、防御力などが強化されている。 右肩のアーマー内には電磁強化装置が内蔵されており、ドラゴナイトブレードの威力を強化している。 『ガンバライジング』ではフルドラゴンも先行登場し、その後の第22話ではゲンムから奪還した本物のドラゴナイトハンターZガシャットを使ってフルドラゴンに変身。 スナイプ同様、暴走せずに制御に成功した他、武装が増えた分戦闘のバリエーションが広がっている。 レベル50の反動が強すぎる故に大我に譲りがちなこと、元のガシャット名が「竜騎士」なこともあって他の2人に比べてフルドラゴンで戦う機会が多く、 ゲンムのレベルX(エックス)状態に善戦、格上のバグスターに対してエナジーアイテムも利用しつつ撃破するなどレベルに見合わず戦績が高い。 というよりは新檀黎斗が2本目のガシャットギア デュアルβを持って来るまではこれが主力だった。おかげで一部では「高レベルとリプログラミングでゴリ押しする永夢よりもゲーマーしてる」と言われたり「天才縛りゲーマーH」などと呼ばれたり呼ばれなかったり ファンタジーゲーマー・レベル50 TADDLE FANTASY! Let's Going King of Fantasy! 術式レベル50…変身。 デュアルガシャット! ガッチャーン! デュアルアップ! タドルメグルRPG!タドルファンタジー!! 身長:203.5cm 体重:120.1kg パンチ力:61.7t キック力:71.6t ジャンプ力:ひと跳び57m 走力:100mを2.2秒 ガシャットギア デュアルβで変身する強化形態。 まずガシャットのダイヤルを左に回してタドルファンタジーを選択して「ファンタジーゲーマ」を召喚後、ドライバーにセットする。 そしてレバーを開きレベル2の姿になってから、ゲーマをアーマーとして上半身に装着することでレベルアップする。 タドルファンタジーが「魔王が勇者を倒し世界を征服する」ゲームなので、それに合わせて見た目も魔王をイメージした姿となる。 頭部「BRヘッド-FAN50」には目を引く魔王のような大型の角「グランダークネスホーン」があり、召喚した魔法使い型のバグスターウイルスの軍団を自在に操る能力を持つ。 背面のマント「ウォーフェアマント」を用いての攻撃、念動力やバリア、無数のオーラの剣を召喚して射出、瞬間移動などの魔法を使用することができる。 また複数のエナジーアイテムによる強力なバフ能力を行使するパラドクスの能力を無効化する、所謂デバフ能力も使える等、攻守共に隙がない。 ゲーマ自体もレベル50の戦闘力があり、エグゼイド・レベルX(テン)を一撃で撃破する程強力だが、一時的にゲーマに意識を乗っ取られかかった他、 胸部の鎧「ダークロードキュイラス」に搭載された装着者への負担を前提にした戦闘能力強化システム「エンハンスギアベータ」の影響で、 変身から数分程度で戦闘不能になってしまう上、限界が来る前に変身を解除しても体にはダメージが蓄積してしまう。 その後はレベル50にも慣れたことと、新黎斗が2本目のガシャットギアデュアルβを提供したこともあってか、この形態に変身する頻度が増えた。 レガシーゲーマー・レベル100 お前はこの世界の癌!……俺が切除する……!! タドルレガシー! 術式レベル100(ハンドレッド)…変身! ガシャット! ガッチャーン! レベルアップ! 辿る歴史!目覚める騎士!タドルレガシー!! 身長:203.5cm 体重:120.1kg パンチ力:95.5t キック力:98.9t ジャンプ力:ひと跳び95.7m 走力:100mを1秒 ゲーマドライバーにタドルレガシーガシャットをセットしてレバーを開き変身する最強形態。 レベル2の姿を経てから、タドルレガシーで召喚した「レガシーゲーマ」をアーマーとして上半身に装着することでレベルアップする。 ちなみに変身の際にはブレイブが後述のトゥルーブレイブのように一旦錆びたあとにゲーマを纏うというプロセスを踏む。 レベル50に酷似した姿をしているが、装甲部が大理石を思わせる白と金色ベースとなっており、聖騎士のような意匠の鎧と兜を纏った姿となる。 スペックはクロノスやエグゼイド・レベル99と比較するとやや劣るが、レベル99のパラドクスとグラファイトを圧倒するほどの実力を持つ。 周りがレベル二桁の中、一人レベル5のフルドラゴンで事実上の縛りプレイしていたのも大きいだろうか。 瞬間移動や全機能のリミッターを強制解除する強化装置といったレベル50の特徴はこの形態にも引き継がれている。 加えてマント「サンクチュアリマント」には自身や味方のライダーゲージを回復させる能力も持ち合わせており(劇場版にて描写)、 肩部装甲「マスターブレイブショルダー」でガシャコンソードの威力を10倍引き上げることができる。 さらに頭部「BRヘッド-LGC100」に装着されている「レゾリューションウィング」には味方が攻撃される毎に攻撃力を2%ずつ上昇させる機能があり、 味方が戦闘不能に陥ると直後に放つ必殺技の威力を2倍にまで引き上げる…という素のスペックも高めだが、専ら協力プレイ向きの形態であると言える。 何より、デュアル系列のガシャットと違ってタドルレガシーガシャットがスロットを一つしか使わないため、 レベル100でありながら他のガシャット(ハイパームテキガシャットなど)と併用できるという別方向のメリットがある。 正宗から飛彩に与えられたが起動には覚悟が必要であり、正宗に従っている事に苦悩を抱き続けている飛彩には起動する事が出来なかった。 その後、小姫のデータと引き換えにエグゼイドを削除するよう強要されて懊悩するが、正宗から「それが嫌なら、エグゼイドを変身させないためにパラドを潰せ」という妥協案を提示され、覚悟を決めたことで変身を果たした。 撮影および登場時期の関係上、登場は下記のトゥルーブレイブが先であり、メタ的に言うと本形態はトゥルーブレイブをTV本編に仕様を合わせたものとなっている。 ちなみに変身時に出現するパネルは当初トゥルーブレイブのものであったが、途中からレガシーゲーマーレベル100のものに変更されている。 ここからは主に劇場版やネットムービーなどに登場する特殊形態について紹介する。 サファリクエストゲーマー・レベル4 俺は……。人の望みを満たすために、命を救う!! タドルクエスト! ナイトオブサファリ! 術式レベル4…! ガシャット! 変身! ガッチャーン! レベルアップ! タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!! アガッチャ! (Ah~!)ライオン・シマウマ・キリン!真夜中のジャングル!(Hey!)ナイトオブサファリ!! 俺のメスが正義だ…! タドルクエストガシャットとナイトオブサファリガシャットで変身する形態。 『仮面ライダーブレイブ~Surviveせよ! 復活のビーストライダー・スクワッド!~』に登場。 ナイトオブサファリで召喚したゲーマを全身に装着する。全体的に豹を模していることを除けば、姿と特性はレベル5(フルドラゴン)に似ている。 フルドラゴン同様、右腕の「サファリナイトブレード」、左腕の「サファリナイトガン」、頭部の「サファリナイトファング」を使って攻撃を仕掛ける。 ファミスタクエストゲーマー ガッチョーン! 『ファミリースタジアム』…。 ファミスタ! ガシャット! ガッチャーン! レベルアップ! タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!! アガッチャ! かっ飛ばせ!ストライク!ヒットエンドラン&ホームラン!かっ飛ばせ!ファミスタ!決めろ完全勝利!! ネットムービー『仮面ライダーゲンム』PART.Ⅱ「レジェンドゲーマー・ステージ」に登場。 レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、ファミスタガシャットを左のスロットに挿してレバーを開き変身する形態。 ビートクエストゲーマー・レベル3と似た姿だが、装甲の色が白と赤に変化している。 右腕のターンテーブルはなくなり、代わりに左腕にグローブ「ブレイバーグラブ」が装着される。 左肩のスピーカーは硬球射出装置「プレイボールシューター」に変化し、頭部「BRヘッド-FAM-QST」に装着された装甲も野球キャップを模した「Nガードキャップ」になっている。 ステージセレクトで野球場に変化させ、自身がピッチャーとなって試合を行う。 飛彩は野球を投薬治療だと解釈し、それに沿った発言をし続けた。……流石に無理があるのでは? ギャラクシアンクエストゲーマー ギャラクシアン! ガッチョーン! ガシャット! ガッチャーン! レベルアップ! タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!! アガッチャ! 攻撃開始!ギャ・ギャ・ギャ・ギャ・ギャラクシー!行(い)・く・ぜ!ギャラクシアン!! 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』に登場。 レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、ギャラクシアンガシャットを左のスロットに挿してレバーを開き変身する形態。 「ギャラクシップ」を模した強化装甲「ギャラクシップアーマー」を纏い、そこに設置された「ビームギャラクシューター」から強力なエネルギービームを発射する。 仮面ライダートゥルーブレイブ 術式レベル50 タドルレガシー! 変身…。 ガシャット! ガッチャーン! レベルアップ! 辿る歴史!目覚める騎士!タドルレガシー!! 身長:203.5cm 体重:122.1kg パンチ力:65.9t キック力:72.51t ジャンプ力:ひと跳び62.7m 走力:100mを2.1秒 映画『超スーパーヒーロー大戦』に登場。 ゲーム世界の飛彩がタドルレガシーガシャットで変身する仮面ライダー。 一部媒体では「仮面ライダートゥルーブレイブ レガシーゲーマー・レベル50」と呼称されている。 変身の際にはゲーマを召喚せずに、発光グラフィックを模したスクリーンを通過することで一発で変身が完了する。 前述のファンタジーゲーマー・レベル50及びレガシーゲーマー・レベル100に酷似した姿をしているが、複眼「アイライトスコープ」の色がオレンジで、 頭部「TBヘッド」の「レガシーフェイスバイザー」にはめ込まれたシグナルが「シグナマーブル」になり、左右の二の腕に拘束具を思わせるパーツが装着されている他、 アンダースーツ「トゥルーギアスーツ」のカラーリングが赤銅色ベースで、下半身にローブと前垂れを身に着けている点が異なる。 ファンタジーゲーマーが魔王、レガシーゲーマー・レベル100が聖騎士をイメージした姿なら、こちらは闇に堕ちた聖騎士のイメージか。 戦闘力も高く、スペックはファンタジーゲーマー・レベル50を若干上回っており、ガシャコンソードとは異なるフランベルジュ型の剣「フランベルセイバー」を武器とする。 なお、フランベルセイバーは前作『仮面ライダーゴースト』に登場した眼魔ウルティマファイアーが使用していたもののリペイントと思われる。 後にガシャットおよびマスクとアーマーは上記のレベル100に流用されたことで結果的にではあるが、『超スーパーヒーロー大戦』での活躍は先行登場という形になった。 その他 『ガンバライジング』に登場する形態。 プロトクエストゲーマー・レベル2 「プロトタドルクエストガシャット」で変身。全身のカラーリングが灰色になっている。 プロトビートクエストゲーマー・レベル3 「プロトドレミファビートガシャット」で変身。ビートゲーマのカラーリングが灰色になっている。 プロトハンタークエストゲーマー・レベル5(ドラゴンブレード) 「プロトドラゴナイトハンターZガシャット」で変身。ハンターゲーマのカラーリングが灰色になっている。 必殺技 オペを完了させるのは俺だ! ガシャット! キメワザ! ガッチョーン! キメワザ! 特筆のない限り、全てレベル2時に行うものとして扱う。 タドルクリティカルストライク キメワザスロットホルダーにタドルクエストガシャットをセットして発動。 空中に飛び上がり、腕を組んだ体勢でキックを放つ。 『【裏技】ヴァーチャルオペレーションズ』第3話にてシミュレーション内で使用。 第44話ではレベル1の姿で5人同時にキックを放った。 タドルクリティカルフィニッシュ ガシャコンソードにタドルクエストガシャットをセットして発動。 炎剣モードでは刀身にオレンジと水色の二色の炎を纏わせ、凄まじい斬撃を放って敵を斬り裂く。 氷剣モードでは予め冷気を発して敵を凍結させ、凍結させた地面を滑って接近し連続斬りを放つ。 『ガンバライジング』では氷剣モード時に凍結させた地面を滑りながら炎剣モードで回転斬りを放つ。 ドレミファクリティカルストライク レベル3にてキメワザスロットホルダーにドレミファビートガシャットをセットして発動。 ドレミファターンテーブルをスクラッチしたのち、ワッツアップサウンダーから広範囲にエネルギーボムを発射する。 『平成ジェネレーションズ』にて使用。 『ガンバライジング』では指を鳴らしてライブステージを展開し、リズムに合わせてドレミファターンテーブルをスクラッチしてワッツアップサウンダーから音波を放つ。 ポッピーピポパポver.スキャン時は玩具と同じくキメワザ等の音声がポッピー仕様になり、展開されるステージや攻撃のエフェクト、流れるラップもポッピー仕様に変化している。 ドレミファクリティカルフィニッシュ レベル3にてガシャコンソードにドレミファビートガシャットをセットして発動。 刀身に高速振動する音のエネルギーを纏わせ、連続斬りを放つ。 音のエネルギーを衝撃波として飛ばすことも可能。 レベル2で使用した際は大量のエネルギーボムを生成し、敵に一斉にぶつける。 ドラゴナイトクリティカルストライク レベル5にてキメワザスロットホルダーにドラゴナイトハンターZガシャットをセットして発動。 右腕のドラゴナイトブレードから青いエネルギー刃を飛ばす。 『ガンバライジング』ではドラゴナイトブレードによる連続斬りを叩き込む。 フルドラゴンでは頭部と両腕からビームや炎を放つか、ドラゴナイトブレードで敵を叩き切る。 または右足にエネルギーを纏わせて飛び蹴りを叩き込む。 第24話では分身のエナジーアイテムを使って、複数の分身体と共に一斉に攻撃を仕掛けた。 『ガンバライジング』では雄叫びと共に頭部と両腕から時間差でのビーム攻撃を放つ。 タドルクリティカルスラッシュ レベル50にてドライバーのレバーを閉じ再度開くことで発動。 ガシャコンソードを振るって紫色のエネルギー刃を飛ばすか、敵を竜巻に閉じ込めてから斬撃を叩き込む。 第19話および『超スーパーヒーロー大戦』では右足にエネルギーを纏わせて飛び蹴りを叩き込んだ(*3)。 『ガンバライジング』では瞬間移動を繰り返して相手に近づきガシャコンソードで連続斬りを放った後、左手に発生させた火炎を放ち周囲のすべてを焼き尽くす。 タドルクリティカルストライク(タドルレガシー) レベル100にてキメワザスロットホルダーにタドルレガシーガシャットをセットすることで発動。 天使の翼を模したエネルギーを纏って空中に浮き上がり、飛び蹴りを叩き込むかガシャコンソードに纏わせた青色のエネルギーを飛ばす。 『ガンバライジング』では暗雲に差し込む光に導かれ浮上した後、左手に発生させた青色のエネルギーを全方位に連続で拡散させ、 続けて右手に持つガシャコンソードに青色のエネルギーを纏わせて強力な光線を放射する。 4人が同時に必殺技を発動するキャンペーンカードのキメワザチェインカードではガシャコンソードに青色のエネルギーを纏わせて斬撃を放つ。 Vシネマ『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーブレイブ&スナイプ』では、 ガシャコンソードを地面に突き立てた直後に巨大な翼を羽ばたかせ浮上し、右足にエネルギーを纏わせてキックを放つ。 命中した際に翼が相手を覆い、ムテキゲーマーのように少し遅れて連続「HIT!」する。 後に『ガンバライジング』でもメモリアルフィニッシュとして完全再現された。 タドルクリティカルフィニッシュ(タドルレガシー) レベル100にてガシャコンソードにタドルレガシーガシャットをセットすることで発動。 炎剣モードではガシャコンソードから巨大な火柱を発生させ、火炎弾を連続で放つ。 氷剣モードでは大量の氷の弾丸を飛ばし、相手を氷漬けにする。 『クライマックスファイターズ』では光を纏わせたガシャコンソードを目の前に振り下ろす。しかしミスで「タドルクリティカルスラッシュ」となっている。 ナイトオブクリティカルストライク レベル4にてキメワザスロットホルダーにナイトオブサファリガシャットをセットして発動。 右足に獣の爪痕のようなエネルギーを纏わせて飛び蹴りを叩き込む。 『仮面ライダーブレイブ~Surviveせよ! 復活のビーストライダー・スクワッド!~』で使用。 ファミスタクリティカルストライク ファミスタクエストゲーマー時にキメワザスロットホルダーにファミスタガシャットをセットして発動。 空中で何度も身体を捻り、勢いをつけた状態で炎を纏った投球を繰り出す。 バッターどころか、キャッチャーや主審役のバグスターウイルスをまとめて撃破する威力を持つ。 ネットムービー『仮面ライダーゲンム』で使用。 『ガンバライジング』ではスライディングした後に両足で相手を蹴る。グローブは飾り ギャラクシアンクリティカルストライク 劇中未使用だが、『ガンバライジング』ではエネルギーをチャージしてビームギャラクシューターからより強力なビームを放つ。 ガンバライジングクリティカルストライク(*4) 『ガンバライジング』においてガシャットをスキャンして発動可能。詳細はゲンムの項目を参照。 太鼓の達人クリティカルストライク(*5) 『ガンバライジング』においてガシャットをスキャンして発動可能。詳細はエグゼイドの項目を参照。 タドルレガシーストライク 『仮面ライダー バトルラッシュ』においてトゥルーブレイブが発動。 神々しい光を放ちながら、右足にエネルギーを纏わせて飛び蹴りを叩き込む。 ブレイブ ファンタジーゲーマー・レベル50が使用したタドルクリティカルスラッシュ(飛び蹴りver.)と酷似したモーションとなっている。 ゲーム中ではキメワザスロットホルダーにタドルレガシーガシャットがセットされているが、セットされる描写は存在しない。 会心の一発!! ビクトリー!! 俺に斬れない物は無い。 関連人物 宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド 若き研修医。 CRにライダーは2人は不要と言い、価値観の相違から衝突することも多いものの、長い戦いの中で徐々に互いに距離を縮めつつあり、 彼の「患者を笑顔にする」為に戦う姿勢や例え度し難い外道であっても命に優先順位をつけない姿勢についても認めている。 2クール目からは研修のローテートで外科に回って来た彼の指導医を務めることになり、厳しくも彼を一人前のドクターにしようと鍛えている。 初対面以降は名前で呼ばず「研修医」呼ばわりしているが、第23話のみ初めて名前を呼び彼を鼓舞した(*6)。後に小児科の医師になってからは「小児科医」と呼んでいる。 仮野明日那/ポッピーピポパポ CRのライダーをサポートするバグスター。彼女の事は本来の姿である「ポッピーピポパポ」と呼ぶ。 表向きの名前「かりのあすな」が「仮のナース」のアナグラムであることを堂々と言及した。 彼女のノリに動じない、ある意味マイペースな性格なのかもしれない。 そんな彼もポッピーがバグスター側についた際には動揺を隠せなかった。 花家大我/仮面ライダースナイプ 元CRの闇医者。 彼がグラファイトを倒せなかったという医療ミスを犯したことで、恋人の小姫は消滅してしまった。 そのため彼とは浅からぬ因縁があり、彼を前にするとバグスターと戦っている最中でも構わず交戦しようとする。 グラファイト討伐後は幾分かの精神的余裕が持てたのか、互いにつっけんどんな態度はとりつつも、共闘する程度には仲は改善しつつある。 小姫の一件は自身の逆恨みであることを自覚していたようで、大我がグラファイトとの戦闘で重傷を負った際には手術を担当し、 意識を取り戻した彼に対して今までの非礼を謝罪した。これにより大我との5年間に渡った確執に終止符を打ったが、この時の決断が後に大我を苦しめる事となる。 鏡灰馬 聖都大学附属病院の院長であり、飛彩の父。彼の事は「親父」と呼ぶ。 父からは溺愛されているようだが、飛彩からの態度は素っ気ない。 しかし「俺が誰の背中を見て医師を志したと思ってる?」と発言しており、言葉や態度には出さずとも心から尊敬している様子。 みずき/さつき 初変身時に連れていた二人の女性看護師。 二回目以降の変身時には登場しないが、プライベートで身の回りの世話をさせているようだ。飛彩先生爆発しろ。 ただし飛彩から厳しく叱咤されることもある。ちなみに、黒髪の方がみずきで茶髪の方がさつき。 数年前に事故に巻き込まれたところを飛彩に救われ、以降恩を返すために付き従っている(*7)。 百瀬小姫 飛彩の彼女。 勉強に集中し過ぎたせいで彼女との関係をおろそかにしてしまい、すれ違ったままゲーム病によって消滅してしまう。 彼女が最期に残した「世界一の医者になって」という言葉を胸に、飛彩はライダーになることを決めた。 しかし今でも彼女の死を引きずっており、それを利用される形で檀正宗に無理矢理付き従わされた。 だが正宗の「(グラファイトとの戦闘で重傷を負った)大我の手術をミスしろ。そうすれば小姫を生き返らせてやる」という条件に飛彩は反発。 結局これを反故したせいで正宗は小姫のデータを消去し、彼女は2度と生き返らなくなってしまったが、 後にクロノスがリセットを使いハイパームテキガシャットが完成する前にゲームを戻した影響でデータが復帰し、他のゲーム病で消滅した人間と同じ状態に戻っている。 それでも飛彩は一人涙を流しながらも後悔することはなく、彼女が残した言葉を胸に刻み続けた。 小説『マイティノベルX』において小姫が蘇った時には、伴侶として生涯傍にいて欲しいと指輪を用意してプロポーズするつもりでいることを永夢達に真顔で言い放っている。 グラファイト パラドと行動を共にするバグスター。 5年前に小姫に寄生しており、実体化したことで小姫は消滅してしまう。 そのため飛彩からして見れば、仇も同然の存在である。 また、レベル3の力を得た時にグラファイトを撃退したことから、グラファイトからも因縁の相手として認められる事となった。 後に生前の小姫の記憶を有していることが語られた。そのせいでファンからはブレイブの恋人扱いされる事も。ママファイトなのは小姫の影響だったのだろうか? 余談 前述の通り飛彩は甘いもの好きだが(元々は上記のように苦手だったようだが)、演者の瀬戸利樹氏は甘いものが苦手とのこと。 東映公式サイトによれば現場では毎回苦労している様子。 飛彩「うまそう」 瀬戸さん「う…」 オールアップ時には「次に会う時は甘いものを克服してください笑」とのメッセージも贈られた。 過去にも演者の苦手なものがキャラの好物となる事は何度かあったが、苦手なものを克服する姿を子供たちに見せてあげたいという事だろうか。 ちなみに甘い物を食べる設定は、患者に寄り添わないスタイルの彼を視聴者に「嫌な奴」と見られないために企画チームがつけた設定とのこと。 鏡飛彩は登場する他のキャラに比べて二面性が薄い(他のキャラが濃すぎるだけな気もするが)。 そのため、メイン監督の中澤祥次郎氏からは一番主役らしいキャラと言われている。 ライダー名は「仮面ライダーブレイブ」だが、「ブレイド」や「グレイブ」とやたら似ており、劇中で名前を呼ばれる時もそれらと聞き間違えるファンが続出。 また、「逆手に持った剣を地面に突き刺して属性攻撃をする様もまさにブレイド」と言われている。 ちなみに『仮面戦隊ゴライダー』では共闘はしなかったが、代わりに飛彩が本編で裏切った際には、「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」がTwitterのトレンドにランクインしていた。 何者にも乗っ取られず、追記・修正を成し遂げる意志の強さ……! それこそが、項目を預かる―――選ばれたWIki篭りの証だ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ タドルレガシーの説明書にタドルクエストとの2本挿し使用例が載ってるぞ。これは意味深だなぁ -- 名無しさん (2017-07-01 10 29 52) 対バグスター向け&協力プレイで能力アップと、レガシーゲーマースペックこそマキシマムには負けてるけど、別方向で強いなあ -- 名無しさん (2017-07-02 09 16 32) しかし「関係者以外立ち入り禁止」とエナジーアイテム「混乱」がすごく心に来る…… -- 名無しさん (2017-07-03 22 19 22) あの立ち入り禁止の文字、「お前は裏切り者だから立ち入ってくるな」って言われてるみたいで見てて辛い… -- 名無しさん (2017-07-08 20 28 55) キツイ代償はあったけどそれでも…… 飛彩先生は世界一のドクターだ -- 名無しさん (2017-07-09 10 20 17) 「敵として倒せ」ではなく、「ドクターとして手術失敗しろ」なんてのは聞き入れられんよなぁ。最愛の人の願いを裏切ることになるし尚更… -- 名無しさん (2017-07-09 13 37 19) 仮面の下の涙をぬぐえ… -- 名無しさん (2017-07-10 01 22 22) エグゼイドで泣きそうになったシーンは何度かあったが、今回はホントに泣いてしまった… -- 名無しさん (2017-07-10 01 42 14) 「世界で一番のドクターになって」という答えは最初から提示されてたんだな -- 名無しさん (2017-07-10 19 24 37) 2回目の死別… -- 名無しさん (2017-07-10 19 38 25) リセットが、タドルレガシー存在してムテキが出来てない頃まで戻ったということは… -- 名無しさん (2017-07-30 16 25 37) ↑それは自分も思った。リセットが正宗がムテキガシャットの存在を認知する前まで、各人のステータスや所持品を戻したのだとしたら、可能性は充分にある。 -- 名無しさん (2017-08-10 12 37 15) 映司やアンク、剛やチェイスとかだったら、飛彩とどう向き合うかな? -- 名無しさん (2017-08-19 05 19 21) 「次に会う時は甘い物を克服してください笑」おい、スタッフw -- 名無しさん (2017-08-27 08 35 06) 小姫さん、公式でリセットによるデータ復元されてること明らかになってよかったね Vシネでの大我とのコンビが楽しみ -- 名無しさん (2017-08-28 16 53 51) しかしラヴリカに寝取られかけてる模様…いやマジで何があったんだろう彼女の身に -- 名無しさん (2017-11-28 17 36 44) ひたすら努力するも姫を人質に闇落ち。復活したら今度は姫が寝取られる -- 名無しさん (2018-02-05 22 56 24) 小説版で家族関係が判明したけどこれで母親の旧姓が「伊達」だと明記してくれてればなお良かったんだがな。 -- 名無しさん (2018-06-29 23 22 24) ノベルXは飛彩先生の頼もしさに加えて、他の親父勢がヤバすぎて仕事も家庭もしっかりしてた飛彩パパの株が上がりまくっているのが笑うわw -- 名無しさん (2018-06-30 21 57 20) 才能があり優しい両親がいて、恋人も戻ってきそう、と、一番恵まれてる人 -- 名無しさん (2018-07-02 09 22 33) 仕事も家庭も両立してて、純粋に親子同士敬意を持って良好な関係を築く鏡親子を永夢はどんな想いで見ていたんだ… -- 名無しさん (2018-07-02 09 55 58) ⤴︎ 4あくまでファンサービスだから、チェイサーの福井警視みたいにVシネでやってほしかったな -- 名無しさん (2018-07-02 23 36 31) 異論がなければ翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-08-15 21 10 31) ログ化しました -- (名無しさん) 2018-08-17 01 27 36 ゲーム病のない世界では小姫さん健在なのかな 永夢とも互いに信頼している同僚関係になってたけど -- (名無しさん) 2018-09-16 11 56 06 鏡飛彩→ヒーローの鏡 -- (名無しさん) 2018-09-27 12 10 54 医療保険もあるライフネット生命のCMでは灰馬役の博多華丸氏と共演。同時期には壇親子が活躍する仮面ライダーゲンムズも配信されていた。 -- (名無しさん) 2021-04-22 11 42 06 ブレイズのタテガミ氷獣戦記の登場回では途中でライフネット生命の鏡親子で驚かせ、次に偶然だろうがシンケンレッドが出るCMまでやった。 -- (名無しさん) 2021-04-25 12 03 52 小姫の薦めで甘いものを疲労回復で常食しているが、実はただの素人の迷信に過ぎず、最悪の場合、飛彩自身が外科手術で切除してきた病気や現代医学では治らない病気、ビーストスクワッドで戦った浅倉とは違った意味でイライラしてしまう恐れがある。 -- (名無しさん) 2022-09-18 15 24 37 555と共演するヒーローショーではオルフェノクは人類の進化という答えに対し、「死者が出てる以上、そんなものは進化ではない!」と断言している。まともな医者という立場から見ればオルフェノク化も病気であるという見方は正しいし、飛彩ならそう言うだろう。 -- (名無しさん) 2023-06-24 21 35 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
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超電磁ブレイブ・オブ・V SR 水 (7) 11000 クリーチャー:サイバー・コマンド/オリジン ■進化―自分の種族に「サイバー」とあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。 ■自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から攻撃したクリーチャーと同じ種族を一つでも持つクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出しても良い。その後他のカードを好きな順で自分の山札の一番下に置く。 ■W・ブレイカー フレーバーテキスト DMO-01 作者 天照 評価・意見 名前 コメント 収録セット DMO-01 基本セット
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ウィリアムウォルドグレイブパーマー(ウィリアム・ウォルドグレイブ・パーマー) 連合王国貴族のセルボーン伯爵の一。 第2代セルボーン伯爵。 関連: ラウンデルパーマー (ラウンデル・パーマー、父) ローラウォルドグレイブ (ローラ・ウォルドグレイブ、母) 別名: ウィリアムパーマー (ウィリアム・パーマー)
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「ブレイブドラゴン! 烈火抜刀! ブレイブドラゴン! 烈火一冊!」「勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!」 【ライダー名】 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン 【読み方】 かめんらいだーせいばー ぶれいぶどらごん 【変身者】 神山飛羽真 【スペック】 パンチ力:9.3tキック力:19.2tジャンプ力:ひと跳び18.2m走力:100mを4.5秒 【派生形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴンジャッ君仮面ライダーセイバー ドラゴンピーター仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグ仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグル仮面ライダーセイバー ドラゴンアーサー仮面ライダーセイバー 西遊ドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンブレーメン仮面ライダーセイバー ドラゴンアランジーナ 【3冊形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグピーター仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグルぶた3仮面ライダーセイバー クリムゾンドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンイーグルアーサー 【強化形態】 仮面ライダーセイバー ドラゴニックナイト仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン ライオン戦記仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴン 【最終形態】 仮面ライダークロスセイバー仮面ライダークリムゾンセイバー仮面ライダーフィーチャリングセイバー 【特殊形態】 仮面ライダーオールマイティセイバー 【特別形態】 仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴン仮面ライダーセイバー ドラゴンてれびくん仮面ライダーセイバー ゴースト偉人録 【特殊強化形態】 仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記 【専用武器】 「火炎剣烈火」 【声/俳優】 内藤秀一郎 【スーツ】 浅井宏輔 【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) 【初登場話】 第1章「はじめに、炎の剣士あり。」 【詳細】 神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)のライトシェルフの部位に、ブレイブドラゴンワンダーライドブックを装填し変身したセイバーの基本形態。 「かつて全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた」 仮面ライダーセイバーは数ある聖剣の一つ、「火炎剣烈火」に選ばれた炎の剣士。 専用武器は変身アイテムも兼ねる火炎剣烈火。 セイバーの仮面ライダーも参照していただきたいが、仮面ライダーセイバーに登場する仮面ライダーはワンダーライドブックをドライバーあるいは聖剣にセット、あるいは読み込ませることで変身を行う。 炎の剣士であるセイバーの基本形態故に、聖剣ソードライバーのライトシェルフ(スロット右側部位)にブレイブドラゴンワンダーライドブックを1冊のみセットし、その能力が右半身を中心に反映されている。 炎をX字状に切り裂くかのような頭部形状、右半身に炎を吐き出すドラゴンの意匠を持つ左右非対称のデザインが特徴的。 ブレイブドラゴンでは使われていないソードライバーのミッドシェルフ(中央スロット)、レフトシェルフ(左スロット)に更にワンダーライドブックを装填しその力を開放することでその能力を上乗せした派生形態への変身が可能。 しかし冊数が増えるに従い変身者へ掛かる負担は比例して増大し、最大3冊変身が可能だが特に烈火属性のワンダーライドブック3冊変身、通称「ワンダーコンボ」と呼ばれる変身は高い戦闘力を発揮できるもののコントロールが難しい。 主役ライダー故にセイバーは様々な属性を組み合わせた派生形態を有する他、分厚かったり大型のワンダーライドブックを使った1冊変身での強化形態も増えていった。 第38章では新たな聖剣を得てパワーアップする最強形態が登場。 乗り物として「ディアゴスピーディー」というバイクを操ることができるが、使用している場面はほとんど見られず、暴れるメギドがいる現場にはブックゲートと呼ばれる転移機能を持ったワンダーライドブックを使うことのほうが多い。 【各部機能】 ブレイブドラゴンの力を得て炎を纏うセイバーヘルム ブレイブドラゴンはソードクラウンと呼ばれる聖剣に選ばれた証が特徴的。 鋭い切れ味を持ち、戦闘に用いることも可能な他、セイバーと聖剣の状態を調整し、 両者のパワーバランスの調整や緊急時の変身解除などの役割を担う。 前頭部を覆うミッドマスクは変身者の身体能力を増強し、聖剣ソードライバーのミッドシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せ様々な能力を発揮できる。 特に生物(動物)系のワンダーライドブックとの相性が良い。 右側のブレイブドラゴンマスクはブレイブドラゴンワンダーライドブックの力を得たことで邪悪な存在に対する感覚が研ぎ澄まされ、 左側のレフトマスクはソードライバーのレフトシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せることで能力を発揮する。 変身者による特殊能力の発動に強く作用する特性を持ち、特に物語系のワンダーライドブックとの相性が良い。 クロスフレイムバイザーは燃え盛る炎の中でも対象を捉え、見逃すことはない。 セイバーの全身はソードローブと呼ばれる火炎剣烈火に選ばれし者が纏う甲冑に覆われている。 聖剣の覚醒と同時に装着され、剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動などの闘うための力を授ける。 それぞれ右半身、中央、左半身に特性が振り分けられており、セイバーは剣技に強く作用する右半身ライドライトにブレイブドラゴンの力を載せた形態が基本。 ページアーマーと呼ばれる積層装甲を外装とし、鍛え上げられたプレートアーマーを何重にも重ねることで防御力を増強している。 右肩には神獣ブレイブドラゴンの力を宿すブレイブドラゴンボールドが備わり、変身者の勇気を糧として強大な竜の力をもたらす。 真っ赤に染まったバーンガントはライドアームの右腕を赤熱化させることで炎を操る力を発揮し、燃え盛るブレイブドラゴンの放出を可能とする。 また、火炎剣烈火が放つ炎と一体となることで、炎属性の剣技の切れ味を倍加させる機能を持つ。 セイバーの右半身は炎属性の硬い鱗が連なったメイスケイルが保護し、あらゆる邪悪な攻撃を防ぐとされる。 どこかに一つだけ逆さに生えた鱗があり、そこに触れた場合、ブレイブドラゴンの激しい怒りを呼び覚ます、と言われる。 身体能力を増強する特性を持つライドミッドは聖剣ソードライバーのミッドシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せることが可能。 生物(動物)系のワンダーライドブックとの相性が良い。これはセイバーヘルムのミッドマスクと同様の特性。 ソードローブ左半身のライドレフトは変身者の特殊能力の発動に強く作用し、聖剣ソードライバーのレフトシェルフに収められたワンダーライドブックの力を乗せて様々な能力を発揮。 ライドレフトは特に物語系のワンダーライドブックとの相性が良いとされる。 ページアーマーに守られるライドアームは強固な防御力を持ちつつ、様々な動作への柔軟な追従性を獲得している。 脚部のライドレッグはソードローブのライドミッドの特性によって脚力全般を強化し、必殺技発動時には凄まじい炎を纏わせキックの破壊力を大幅に上昇させる。 必殺技は火炎剣烈火のレッカトリガーを引いた後ソードライバーから抜刀し、炎の斬撃を連続で振るって相手を切り裂く「火炎十字斬」。 キック技は「火龍蹴撃波」だが、ドラゴンジャッ君などで使用したのみでブレイブドラゴンでは劇中未使用。 【活躍】 第1章にて初変身。 火炎剣烈火という聖剣は他の剣士の新堂倫太郎によれば「通常のホモサピエンス」には抜けないとされるが、変身者の飛羽真は聖剣を抜いて変身することが出来た。 ワンダーワールド内で幹部メギドが生み出す魔人、ゴーレムメギドを相手に素早い剣戟で圧倒、ゴーレムメギドは巨大化し襲い掛かるが、必殺技の「火炎十字斬」で撃破した。 第2章ではワンダーワールド内で交戦する仮面ライダーブレイズに応じて変身。 更にジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを装填して使い、別の形態に変身を行う。 第3章でも、こちらの形態に変身し戦闘した後、新たにピーターファンタジスタワンダーライドブックを更に填め込み、別の形態に変身している。 以後も新たに得たライドブックを使用して変身を行い、セイバーの基本形態として戦い続けた。 強化形態を得るに従い登場頻度は減っていくのは初期フォームの宿命とも言える。 劇中での変身者は神山飛羽真だが、15年前の時点では上條大地が変身していた。 しかし、親友である富加宮隼人がソードオブロゴスを裏切った事件で闇黒剣月闇を受け継ぎ、それによって世界が崩壊する未来を見たことで隼人が組織を裏切った原因を探ることを決意。 闇黒剣月闇の生み出した闇の空間に火炎剣烈火を封印していたことが特典映像「ソードオブロゴスサーガ」にて判明している。 仮面ライダーカリバーとなった上條は執拗に火炎剣烈火とブレイブドラゴンワンダーライドブックを渡すように迫っていたが、それは15年前戦いに巻き込んでしまった飛羽真のことを覚えており、彼を戦いに巻き込まないようにする配慮のためだったとされている。 【余談】 前作と異なり主役のスーツアクターは浅井宏輔氏が担っている。 『仮面ライダー鎧武』では似たような名称のライダーがいるが、そちらは救世主を意味する「セイヴァー」で、こちらは剣の名称を意味する「セイバー」。 最終形態となる仮面ライダークロスセイバーはスーツの見た目が同じだが別物(スーツ自体はブレイブドラゴンのものをベースとしたもの新造版を使用している)。 当初は初期フォームのリペイントと勘違いした視聴者が多かったが、雑誌「宇宙船」や東映公式サイト等から作成秘話が公開されるに当たり沈静化していった。
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登録日:2022/04/29 Fri 01 11 54 更新日:2024/03/10 Sun 10 50 43NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 おっぱい すり抜け ヒロイン? 八雷神 分身 女幹部 巨乳 敵女 爆乳 物質透過 裸エプロン 露出狂 魔都精兵のスレイブ 私は誰にも負けないさ 強さも美しさも 空折(くうせつ)は漫画『魔都精兵のスレイブ』の登場人物。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【人物】 【戦闘能力】 【活躍】◆誕生 ◆横浜にて美羅との対決 横浜決戦 ◆優希と共に 【余談】 【プロフィール】 所属:八雷神 身長:??? 誕生日:??? 血液型:??? 人気投票:14位(第2回) 【概要】 人類を滅ぼすことを目標と語る「八雷神」の一柱。 当初は大きな卵に鳥の足が生えたような姿をしていた物言わぬ姿であり、育つためには「生きた人間」という餌が必要な特殊な八雷神。 そのため、紫黒は生命力が強い人型醜鬼である銭函ココと湯野波音をさらい、彼女たちを気に入った空折は二人とも取り込み、孵化した。 孵化した後は角が生えた美少女の姿。 紐のようなものをまとい、布を体に貼り付けた露出度が高い格好で、羽根のついた浮遊する羽織を纏う。背中側から見ると、ほぼ裸エプロン状態。 【人物】 取り込んだ者の能力と性格を受け継ぐ特徴がある。 銭函ココの姉貴分(和倉青羽)を慕う性格から紫黒を「紫黒姉(ねえ)」と慕っていることと、湯野波音の美にこだわる性格を引き継いで美しいものにこだわるようになった。 それゆえ美しいものにとにかくこだわり、主に自画自賛の際に「美しい」ということが口癖。 ココの単純な性格を引き継いだこともあり、挑発に引っかかりやすくなっている。 精神性も幼く慢心しており、戦い方もまだ粗雑なことが弱点。 一方で、そこに「美しさ」を見いだした場合はたとえ敵であっても素直に認める度量もある。 また、生まれたばかりと言うこともあり、「人間の交合」に強い興味を持つ一面も。 【戦闘能力】 言っとくけど他の八雷神の全力形態は私より強いよまぁ いずれ追い越すケド…なにせ私は特性として無限に強くなれる “誕生時点では”最弱の八雷神。 羽根のついた羽織を纏っており、空を飛ぶこともできる。 羽根を刺せば人間の意識や動きを一時的に奪うことができる他、人体をたやすく破壊する威力の弾丸として無数の羽根を打ち出したり、打ち出した羽根の弾丸を遠隔操作したりすることも可能。 他の八雷神同様に全力形態に変化することができ、目は黒く染まり頭から大きな角が二本生えた姿となって、戦闘力が段違いとなる。 腕がボロボロになっても瞬時に完治するなど、致命傷でも無い限り回復力も高い。 他の八雷神と違う空折最大の特徴は、生きた人間を丸呑みして、その者の桃の能力をも自分のものとしてしまうこと。取り込まれた人間は、空折の中で電池として永遠に生き続けている状態となる。ついでに衣服は溶ける。 せいぜい数か月程度で空折が“空腹”になれば、その都度また生きた人間を食べることができる。 そのため、生まれた時点では八雷神最弱ながらも結果として無限に強くなれる特性を持つ。ただし、空折の性格上、「醜い餌は絶対拒否」とのこと。 そのあまりの厄介さから羽前京香も「お前を逃がすと後が危険すぎる」と評した。 普段は波音のものであった物体すりぬけ能力『隠された美(ヒトリシズカ)』を愛用している。 波音と同じく、素早く動くものをすり抜けることは出来ないため、敵の攻撃を無力化することは出来ない。 ココの能力であるヌルヌルの液体を分泌することで、打撃を滑らせて回避もできる。 しかし使いこなしきれてはいないようで、ココと違い全身に液体を展開できず、更に相手の速すぎる打撃には液体を展開させるのが間に合わないこともある。 もっとも、この世界では普通の醜鬼(*1)を倒せるレベルの魔防隊隊員クラスの能力もレアであり組長クラスとなれば非常に希少(魔防隊が少人数の理由)なので、元一般人であるココの能力が組長クラスと比較して強くないのは劇中世界において珍しいことではない。 ??? 横浜での攻防の果てに上運天美羅を丸呑みし、分身能力『緋色の連隊(オールキリング)』を入手。「己を強化して分身」「数を重視して分身」を選択して分身出来る。 髪型が少し変わったが、美羅を完全に取り込めていないので性格の変化は無し。強いて言うならば、八雷神としての元々の強さに組長クラスの能力を得たことで慢心具合がひどくなった。 もし完全に美羅を取り込めば人前で裸になるようなアグレッシブさは消えてウブになっていたと推測される。 これにより、美羅の分身能力を使用可能になった他、身体能力も強化。 優希の通常スレイブで歯が立たず、京香の必殺技である連続斬撃『乱れ山桜』も白刃取りでつかんで止めてしまえるようになったほど。 劇中では、その数を活かして羽根の弾丸による飽和攻撃を仕掛けたり、『隠された美(ヒトリシズカ)』と組み合わせてさながらモグラたたきのように地中に潜ませた分身で敵を奇襲したり、腕だけを多数に増やして連続で殴る技『百万神罰』も披露したりした。 そのまま八雷神の数が増えたようなものなので、元総組長を含めた魔防隊総戦力で応戦しなければならなかったほど。 わずかな時間で能力を組み合わせた応用も使いはじめてもいた。 しかし魔防隊にとって不幸中の幸いなことに、とりこんで間もなかったため内部で美羅が必死に抵抗しており、空折も完全に能力をコントロールできていない。 【活躍】 ◆誕生 卵姿で登場。 孵化のためには“人間の餌”が必要だったため、紫黒は生命力が強い人型醜鬼である銭函ココと湯野波音をさらい、彼女たちを気に入った空折は二人とも取り込み誕生。 孵化した後は角が生えた美少女の姿となった。紫黒を慕っている。 ◆横浜にて 東日万凛が東の晩餐に参加しているころ、自身は人一人分を食べられるくらいには『空腹』になってきたため、紫黒のアドバイスとサポートを受けて魔防隊を避けて新たなエサを探すべく横浜へ移動。 人目を避けながら自分の目にかなう美しい一般女性をアジトに集め、その中から能力の強い女性を選んで食べようとした。 しかし監視カメラにまでは気づいておらず、連続失踪事件を調べていた警察に見つかってしまう。 警察の能力者によってアジトを特定され、アジトへ八雷神との対決を見据えてやってきた魔防隊組長の羽前京香と上運天美羅によって女性達を奪還されてしまう。 空折は戦闘を紫黒に禁じられていたためか、美羅達の様子や能力は眺めていたがこの時は直接関わることを避けた。 八雷神がそろうまで目立つ行動は避けたい紫黒から戦闘は禁じられていたため、腹いせ代わりに紫黒が気にしていた和倉優希に目をつけ、ホテルで待機していた彼の動きを自身の羽根で奪い誘拐を目論む。 この際、さらっていたある女性がしていた人間の交合に興味を持ち、優希と行おうと試みるも、優希が少しだけ動けるようにと彼に「神の滴(しずく)」を飲ませた所助けを呼ばれてしまい上運天美羅と横浜臨港パークで戦闘に。 美羅との対決 自分とやり合える美羅の実力を見て、「処刑ではなく紫黒に禁じられた戦いになる」と理解した空折は、紫黒から渡された醜鬼が封印された多数のカードを解放し、横浜に醜鬼達をばらまいて撤退しようとした。 だが、分身能力を持つ美羅は体力を使い果たしながらも全力で多重分身して犠牲者を一人も出すことなく醜鬼達と応戦していき、口ぶりから空折が美しさにこだわっていることを見抜いて彼女を逃がさないために「美しくねー奴」と挑発。 その挑発に乗った空折は、戦闘技術と根性を持つ美羅に追い込まれて自分の慢心を反省し全力形態に変化。 囮をまじえ最後の力を振り絞る美羅に空折は追い詰められながらも、すでに多重分身で力を使い過ぎていた美羅はあと一歩及ばなかった。 お前は民を助ける為 力を使いすぎた代償って奴だなこうなること覚悟してたろ?…そいつは違うぜ 皆を助けて お前も倒す!それが俺の覚悟だ!!…! 空折… 私は八雷神 空折さ魔防隊二番組組長上運天美羅だ 諦めない美羅の心力に美しさを見いだして彼女を認め、空折は自ら名乗り、美羅もそれに応じた。 お前なかなか美しいじゃん 美羅!“魔防隊魂”見せてやんよ 空折! 美羅に勝利した空折は彼女を丸呑みし捕食。美羅の分身能力を手にした。 横浜決戦 醜鬼殲滅後に臨港パークへ駆けつけた羽前京香&和倉優希と対峙し、美羅を取り込んでパワーアップした空折は分身するまでもなく京香と優希スレイブを圧倒。 慢心した空折は分身能力を披露し、更に街を滅ぼそうと奥の手である「叫び声が超音波となって無差別破壊をもたらす」能力を持つ超巨大醜鬼を召喚。 力をほとんど使い果たしながら自分を足止めしようとした結果、自分に捕食されるという魔防隊にとって最悪の結果を招いた美羅を空折は「失敗だった」と言うが、空折の無限の成長性という厄介さを見た京香は美羅の判断を肯定。 美羅の判断は正しい。お前を逃がすと後が危険すぎる 私達は魔防“隊” 勝負はこれからだ 横浜の醜鬼出現の大騒ぎによって、山城恋総組長は魔都の守りを少しおろそかにしてでも迅速に横浜への援軍を手配。六番組組長出雲天花(と天花が連れてきた人型醜鬼の和倉青羽)、元総組長である東海桐花と、魔都を離れて動員できる特級戦力が横浜に参戦。 人型醜鬼である青羽の能力によって、空折の体内でココと波音が生きていることを理解した京香達は空折を倒して美羅達を吐き出させることを決意する。 参戦してきた総組長達の力は桁違いであり、ワシントンD.C.にいた山城恋は能力による超遠距離砲撃で、能力発動前の超巨大醜鬼を一撃のもと瞬殺。 東海桐花は孫娘である東麻衣亜のサポートの元、多数の空折分身を一瞬で葬り去ってしまい、空折は徐々に手数を失っていく。 それでも京香・優希スレイブ・青羽・天花を相手に渡り合い、傷も瞬時に完治させる強さを見せた空折本体だったが、京香と優希が『天進』を使用。 空折は仕留めにいこうとするが、強化形態となった優希スレイブ天進&脳のリミッターを外して全力になった京香を相手に手傷を負い、動揺。 分身で京香達にとどめを刺すことを狙うが、土壇場で分身の一人が美羅の姿を取って反抗し、まだ完全に取り込めていなかった分身能力が不全となってしまう。 分身能力も使えなくなり追い込まれた空折は、優希スレイブ『天進』の必殺技「隷刃の太刀」に体を貫かれ、ココ・波音・美羅を奪い返された上で敗北。 最初の卵姿に戻った空折は京香に襲いかかろうとするが、一刀両断されて消滅した。 結果だけ見れば人的被害もなく魔防隊の勝利に終わったが、 山城恋総組長のカウンター戦略が上手くはまり新旧総組長と組長2名(&組長クラスの青羽)という現世に動員できる最高戦力で対処に当たることが出来たこと、 体内からの美羅の反発で空折が得たばかりの能力を十全に扱えず土壇場でコントロールできなくなったこと、 これらが合わさって、幼く慢心していた空折を美羅も含めた魔防隊総戦力で袋だたきをしたというもの。 なにか一つでもかけ違えば、空折を取り逃がし彼女が強力な能力を完全にコントロールできるようになった可能性や最初に派遣した組長次第では一般人に甚大な被害がでることもありえた戦いだった。 世間は醜鬼の群れが大都市に降ってきたことで大騒ぎとなり、魔防隊としても勝利に浮かれる余裕はなく、一般人を守る戦いは不利なため現世に八雷神や醜鬼の群れが出現した場合の対策を考える必要に迫られる事態となった。 空折は死亡したものと思われたが…。 ◆優希と共に 横浜決戦を終え、疲労からか眠りについた和倉優希の夢の中で空折が登場。 空折に言わせれば、優希に特濃『神の滴』を与えたことで、肉体を失った空折の魂は自分の力が残っている優希の精神空間の中に移動してしまったとのこと。 しかし肉体はなくなったため、現実世界に干渉することが出来なくなったという。 優希と八雷神の、心の中での奇妙な同居生活が始まった。ヒロイン化? 美しい神を心に宿した事幸運に思いな! 以降は夢の中で、優希に交合的な意味でちょっかいをかけようとするも失敗するなどして過ごしている様子。 優希の中に身体の一部が僅かでも入っていればそれを基にして死んだ他の八雷神を精神世界に顕現させる事が出来、戦死した伏摩と雷煉を顕現させた。 【余談】 モチーフ? 古事記・日本書紀などの日本神話に登場する、イザナギの妻にして黄泉の国にいたイザナミの体にて、彼女の陰部に位置する場所にいた八雷神(やくさのいかづちのかみ)の一柱である「柝(サク)雷(イカヅチ) (析雷/裂雷/折雷)」と思われる。 第2回人気投票 2021年12月18日から2022年1月29日まで開催された第二回人気投票は、本編では主に空折と上運天美羅が戦った75~77話の期間であり、その活躍も相まって14位という敵キャラでは最高順位を記録した。 追記修正は美しさを磨いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あそこで交合してたらどうなってたんだろうな -- 名無しさん (2022-04-30 02 09 02) ↑ 八雷神Jrが産まれるとか.. -- 名無しさん (2022-05-01 22 25 05) ドラゴンボールのベビーみたく「強い人を取り込まないと強くなれない(孵化できない)」から、本当に「鳥の卵」みたいな敵である -- 名無しさん (2023-07-15 22 39 15) 精神世界でやりたい放題なの笑うわ -- 名無しさん (2024-02-07 18 41 46)