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526 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/02(月) 09 16 58.09 ID ??? モニク「ちょっと!『?』って何!?」 エルヴィン「じゃあ、姉さんはどう思うの?」 モニク「☆でしょう!!」 エルヴィン「あー…そう、まあ、頑張って…」 マイ「僕とキャディラックさんが『?』…?」 アムロ「違うのか!?まさか、◎になるとでもいうのか…!?」 マイ「いえ。そういったものはよく解りませんが…強いて表すとすれば、『普通』ですね」 アムロ「『普通』…だと」 マイ「大体、他はカップルが多いのに、何故、僕とキャディラックさんが?」 アムロ(ここでキャディラック嬢のマイへの好意を教えても、信じないんだろうな…orz) 528 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/02(月) 09 29 38.58 ID ??? モニク「諦めずに頑張ろうな…」 ルナマリア「ええ…」 529 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/02(月) 10 17 31.87 ID ??? 528 ジャミトフ「 諦 め ろ 」 シン「中の人ネタかよ!?しかも言ってる事元ネタと逆だし!"諦めたらそこで試合終了"だろ!?」 ルナマリア「…あれ、もしかして脈ある!?」 ルイス「単に条件反射でツッコミ入れてるだけだと思うけど」 533 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/02(月) 13 25 47.49 ID ??? ガロード「キャディラックさんはマイ兄のこと好きなのに、そりゃないぜ?」 アムロ(あっ!余計なことを…) マイ「ははは!まさかそんな!」 アムロ(やっぱりorz) マイ「…でも、キャディラックさんみたいな方が恋人だったら嬉しいね」 アムロ(…おっ?意外と脈アリか!?) マイ「美人だし、頼りになるし、ちょっとキツいけど優しいし」 アムロ(ならば何故結ばれようとしない!?) マイ「僕には勿体ないよ。だから、キャディラックさんが僕に好意があるなんて、考えられないな」 アムロ(どうしてそうなるー!?) 534 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/02(月) 14 12 00.05 ID ??? 「自分が女性に好かれるはずがない」と思い込んでるから、よっぽどストレートに言われない限りわからないわけか。 エルヴィン「姉さん、できる?」 モニク「で、でで、できる! そう、あのドモン・カッシュ・Gも裸足で逃げ出すような大告白をしてみせるさ!」 エルヴィン「へえ。いつやるの?」 モニク「あの、ほら、まだ口上を考えてないから。考え付いたらすぐにでも…」 エルヴィン(先は長いなぁ…)
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~エピローグ~ ―それから3年後 二人の旅人は砂漠を歩いていた。 二人の旅人―ルナマリアとステラの目的は同じだった。 フリーダム―キラと共に何処かに消えたシンを見つけ出すこと、 シンがした事は無駄じゃ無かったことを伝えることだ。 二人はシンとキラが飛び去る前に蘇っていたのだ。 そして紅い羽根のライダーの噂を辿り、各地を転々としていた。 「…喉、渇いたわね」 「でも…ステラたち…死なない…死ねない…」 「そうね。」 「シンに…あえるかな…?」 「逢えるといいわね」 二人の旅は続く。シンを見つけるまで、 永久に…
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PHASE1怒れる瞳 L4に浮かぶプラントアーモリーワン。その内部では今ザフト軍がある準備を進めていた。それは…… 軍アナウンス 軍楽隊最終リハーサルは、一四〇〇より第三ヘリポートにて行う。〉 整備員A 「違う違う!隊のジンは全て式典用装備だ!(?)!」 整備員B 「マッケランのガズウートか!早く移動させろ! 整備員C 「ライフルの整備、しっかりやっとけよ!明日になってからじゃ遅いんだからな! 軍アナウンス〈ガトー隊第二整備班は第六ハンガーへ集合せよ。〉 ヴィーノ・デュプレ「うわっ!」 ルナマリア「あっ!はぁ…なんかもうごっちゃごちゃね。 ヴィーノ「仕方ないよ。こんなの久しぶりってか、初めての奴も多いんだし。俺達みたいに。でもこれで、ミネルバもいよいよ就役だ。配備は噂通り月軌道なのかな?」 戦後初の新型戦艦ミネルバの進水式の準備だ。前大戦時の主力機ジンは式典用装備に換装され、ゲイツの改修機ゲイツRとザウートの後継機であるTFA-4DEガズウートが慌ただしくハンガーを出入りしていた。その中を走るエレカの後部席でそのクルーに選ばれたルナマリア・ホークの憂いを含んだ声に対して運転している整備士の少年ヴィーノ・デュプレが活き活きと答える。 ミネルバのブリッジの中では・・・・ タリア「アーサー、機関のチェックはどうなっているの?」 アーサー「はっ・・・・はい!約・・・・60%ほどです・・・・」 タリア「60%・・・・?進水式は明日なのよ! 急がせなさい!」 アーサー「はあ・・・・ですがインパルスの方もありますし・・・・ 何分・・・・初めての物も多いので・・・・」 タリア「もし 今が戦時下だったらそんな言い訳は通用しないわよ」 アーサー「はっ・・・・はい!」 メイリン「戦争なんてもう終わっているのに・・・・」 タリア「インパルスのパイロットは!?」 メイリン「はっ・・・・はい!確認します!!」 プラントに着いた一隻のシャトルから金髪の少女と藍色の髪と白髪の青年が二人出てきて、今は内部へ行くエレベーターに乗っていた。大戦の英雄と呼ばれるカガリ・ユラ・アスハと随員を勤め、現在は名前を変えているザフトの伝説のエース、アスラン・ザラだ。 今日、彼らはプラント現議長ギルバート・デュランダルとある会談の為にお忍びでアーモリーワンを訪れていた。 「明日は戦後初の新型艦の進水式と聞く。そんな時期にこんなところでとは、恐れ入る。」 カガリの重さのある声にアスランが制す。 「内々、且つ緊急にとお願いしたのはこちらなのです。アスハ代表。」 「ええ、本国に行くと目立ちますからね。デュランダル議長の配慮は正しいでしょう。」 ステラ・ルーシェは仲間と共に商店街を歩いていた。こんなにたくさんの人を見るのは始めてかも知れない。ふと、ショーウインドに映った自分の姿を見て、色々と素振りを見せた。そんな彼女の前を歩いていたアウル・ニーダが隣のスティング・オークレーに尋ねる。 アウル「何やってんの、あれ?」 「浮かれてるバカの演出。お前も少しバカやれよ。」 「そうよ、こんな機会今まで無かったんだから。」 彼の意見にイリーナ・クレインが同意する。彼らは一見すれば新型艦の進水式に招かれたセレブに見えるだろう。だが、実際のところは違う。ショーウインドの前で踊っているステラにしてもある任務の為に来ているのだ。 「ステラ、置いてくぞ。」 スティングが促し、ステラは早足で後を追う。 兵士に案内され、招かれたブースで長身に黒髪の男性がにこやかに迎える。ギルバート・デュランダル。現在のプラント最高評議会議長だ。 「やあ、これは姫。遠路おこしいただき、申し訳ない。」 「いや、議長にもご多忙のところお時間をいただき、ありがたく思う。」 両者は握手を交わし、奥の椅子へ座る。アスランはブースの中を警戒しながらカガリの側に立つ。デュランダルは柔和な表情でカガリに質問する。 「で、このような情勢下、代表はどのようなご用件で?我が方の大使によれば、大分複雑な案件だとお聞きしますが?」 カガリは憮然とした態度をしながらデュランダルに向き合う。 「私にはさほど複雑だとは思えんのだが…未だこの件に関して明確な回答を得られないということは、それは複雑な案件なのか?」 周囲の者が虚を突かれたような表情になる。 「我が国は再三再四、かのオーブ戦の折に流出した技術、人的資源の軍事利用を即座にやめて頂きたいと申し上げている。」 「ちっ、インパルスは先にミネルバに搬入されたか。特別扱いしやがって!」 マーレ・ストロードはハンガーで苛立ちを露わにする。彼は戦後初に行われる進水式で展示される新型艦の搭載機のパイロットとして選ばれたザフトの赤である。ZGMF-X31Sアビス、水中戦に特化したそれが彼の機体だ。前大戦時に水中部隊に所属していた彼はアビスのパイロットとして正にうってつけなのだが、マーレ自身は先に搬入されたZGMF-X56Sインパルスに乗りたかったのだが、別の人間が乗ることとなった。戦後入隊したルーキーだ。大戦経験者の彼にとって実戦経験のない新米が最新鋭機の正規パイロットというのが気に入らないのだろう。 だが、まだチャンスはある……いつか俺がインパルスを… そう思う中、銃声が響き、マーレの思考はハンガーの入口に戻った。民間人らしき四人の少年少女が銃とナイフを手に仲間を倒していた。マーレが構えようとしたところで金髪の少女が自分に引き金を引いた。 「ば…馬鹿な…地球軍……か…何故?」 薄れ行く意識の中でマーレが最後に見たのは自分達が搭乗するはずの機体が起動し、PSがオンになったところだ。 だからナチュラルは……嫌い…なん………だ… あの後、デュランダルは工廠を案内しようと言いだし、随員を伴い、工廠を歩いていた。進水式の前日だけあり、どこもごった返しており、新型の姿も見受けられた。カガリはデュランダルに強く主張する。 「だが、強すぎる力はまた争いを呼ぶ!」 しかし、デュランダルは柔和な笑顔で返す。 「いいえ、姫。争いが無くならぬから力が必要なのです。」 その時、警報が鳴り響いた。 「何だ?」 デュランダルが尋ねると、一つのハンガーから大きな爆発が起こる。 「カガリ!」 「何!?」 アスランがカガリを物陰に押し込み伏せる。 「何だ!?」 爆発の起こったハンガーからはジンや新たな主力機ザクとは明らかに違う形状の機体が四機現れた。その機体はかつてアスランが乗っていたジャスティスと共通する箇所が見られた。体を起こし、機体を見たイリアは思わず叫ぶ。 「ガンダムだと!」 四機のガンダムは四方に散らばり、ハンガーへの攻撃を開始する。深緑の機体が背中の装備からミサイルを撃ち、ハンガーや式典装備のジンを潰していく。かつての同僚の乗っていたガンダムの後継機と思しき増加装甲に覆われた白い機体は肩のビーム砲とライフルを連射し、取り押さえようとしてくる機体を次々と撃ち抜く。黒い機体はバクゥに似た四足形態に変形し、ガズウートをビームブレイドで切り裂き、ネイビーブルーの機体が肩のシールドに付属した連装砲でジンとゲイツを撃つ。四機はまるで遊んでいるようにも見えていた。 目の前の惨状に茫然としているカガリにデュランダルが指示する。 デュランダル「姫はシェルターに!ここは危険です!」 デュランダルの言う通りだ。ここにいては巻き込まれる可能性が高い。アスランがカガリを促す。 ??? インパルス、発進スタンバイ。パイロットはコアスプレンダーへ。モジュールはソードを選択。シルエットハンガー2号を解放します。シルエットフライヤー射出スタンバイ。プラットホームのセットを完了。中央カタパルトオンライン。気密シャッターを閉鎖します。発進区画、非常要員は待機して下さい。中央カタパルト発進位置にリフトオフします。コアスプレイダー全システムオンライン。発進シークエンスを開始します。ハッチ開放。射出システムのエンゲージを確認。カタパルト推力正常。進路クリアー。コアスプレイダー、発進、どうぞ!カタパルトエンゲージ。シルエットフライヤー、射出、どうぞ!続いてチェストフライヤー射出、どうぞ!レッグフライヤー射出、どうぞ! 進水式を明日に控えた新型艦LHM-BB01ミネルバでは三機のMSの発進シークエンスが進んでいた。奪われたZGMF-X23Sカオス、X31Sアビス、X88Sガイアと同じセカンドシリーズの内の三機だ。その中のX56Sインパルスでシン・アスカは味方と敵への苛立ちを心の中で滾らせていた。 一体味方は何をやっていたんだ!強奪しに来た奴らをすんなり入れるなんて! 彼は前大戦時、オーブに住んでいたが、地球軍による侵攻で家族を失い、プラントへ移住し、軍に入隊した。一瞬、アビスのマーレの安否が気になったが、シンはすぐにシークエンスに思考を戻す。中央カタパルトが口を開き、インパルスの核であるコアスプレンダーが戦場へ飛びたった。 アスラン達はシェルターに向かっていたが、案内の兵士が戦闘に巻き込まれてしまい、少しでも戦場から離れようとしていたが、ハンガーやMSの残骸で道を塞がれてしまった。退路を探すアスランの眼にハンガーから放り出されたと思しきMSが二機横たわっていた。先程ハンガーの中にあった新型機、ZGMF-1000ザクウォーリアだ。アスランはカガリをザクのコクピットに押し込み、起動させる。 カガリ「お前!」 アスラン「こんなところで君を死なせる訳に行くか!」 とにかく今はカガリを守るのが最優先だ。下手に外を動き回るよりはMSのコクピットの中の方が安全だ。 〈アスラン!そっちはどうだ!?〉 アスラン「ああ、行けそうだ!」 幸いコクピットの構造などはジンやゲイツと変わらない。アスランはペダルを踏み、ザクを起きあがらせる。目の前には黒いガンダムがいた。こちらに気付いた敵機はビームライフルを構えるが、アスランの反応が早く、回避して体当たりを喰らわせる。体当たりをくらった機体はライフルを落としてしまい、サーベルで斬り掛かる。アスランはシールドを構えて受け流し、シールドからビームトマホークを抜く。サーベルを受け流した直後、背後から奪われたもう一機がアスランに襲いかかる。 「くっ、もう一機!」 〈こいつは任せろ!!〉 イリアのザクが深緑の機体のサーベルをビームトマホークで受け止める。 何とかしてここから離れなければ! 深緑のガンダムがイリアに追撃を仕掛けようとしたが、背後から何者かにミサイルで撃たれた。背後から現れたのは戦闘機のように見えたが、それは後方から飛んできたユニットとドッキングしてMSとなり、色が白と赤に変わった。更に上空から青緑色と深緑のツートンの大型戦闘機が機関砲を撃ち、マドンナブルーのバクゥが現れて背中のビーム砲で攻撃する。その二機も変形し、MSとなった。そしてその三機もガンダムであった。 アリス・シュナイダーはX22Sアナーのコクピットで対艦刀エクスカリバーを装備したインパルスから響くシン・アスカの怒りの声を聞いた。 〈何でこんな事を!また戦争がしたいのか、アンタ達は!?〉 シンが叫び、ガイアに斬りかかる。ガイアは斬撃をかわし、バルカンを撃つがPS装甲には効果がなく、インパルスはバルカンの応射に怯むことなくビームライフルを撃つ。ガイアは射撃をかわし、そこを再び変形したZGMF-X85Sグラウンドが背中のバラエーナ改二連装ビーム砲で狙うも、ガイアはシールドでその砲撃を防ぐ。 アリスも敵の技量に舌を巻きながらもビームサーベルでカオスを狙うが、カオスはこちらの攻撃をかわし、ガイアの援護に回る。させまいとビームライフルを撃つが、シールドで防がれてしまう。その脇からグラウンドが飛びかかるが、カオスはジャンプし、そのまま踏み台にしてしまう。その時、母艦のミネルバから通信が入った。 アーサー〈オイ!命令は捕獲だぞ!判っているんだろうな!?あれは我が軍の!〉 副長のアーサー・トラインが念を押すが、シンが怒鳴り返す。 シン〈判ってます!でも、出来るかどうか判りませんよ!大体、何でこんな事になったんです!〉 シンの言う通りだ。司令部は捕獲しろと言うが、あれだけの機体とそれを使いこなすパイロットを相手に捕獲とは無理を言う。 〈何だってこんな簡単に敵に!〉 そうだ。もっと厳重に警戒していれば阻止できずとも奪われる機体を減らすことくらいは出来たはず。アリスも文句を言おうとしたが、艦長のタリア・グラディスの叱責が聞こえた。 〈今はそんな話をしている時ではないでしょう!演習でもないのよ!気を引き締めなさい!〉 〈はい!〉 グラウンドのカイン・L・B・アルベルトが答え、アリスも〈了解!〉と叫ぶ。 艦長に言われるまでもなく、これは実戦だ。ビームが当たれば死ぬ。アリスはカオスのサーベルをシールドで受け止め、押し返す。一方、アーモリーワンの外でも強奪部隊の母艦を探してナスカ級が二隻哨戒していたが、全く見つからない。その二隻の背後では一隻の戦艦が確実に近付いていたが、ナスカ級は気付く様子もない。それもそのはず、終戦後に締結されたユニウス条約によって現在は使用を禁じられているミラージュコロイドで船体を隠しているのだ。戦艦、ガーティ・ルーのブリッジで黒い仮面を付けた金髪の男性ネオ・ロアノークが時計を確認する。時間が来て、ネオは叫ぶ。 「よぅし、いこう!慎ましくな!」 「ゴットフリート、一番二番機動!ミサイル発射管、一番から六番コリントス装填!」 ネオの号令と同時にガーティ・ルーの火器が機動していく。 「主砲照準、左舷前方ナスカ級。発射と同時にミラージュコロイドを解除、機関最大!」 指示を出した後、ネオは不敵な笑みを浮かべる。 「さぁて、ようやく面白くなるぞ諸君。」 艦長のイアン・リーが唇の端を上げて命じる。 「ゴットフリート、てぇーー!!」 ゴットフリートのビームがナスカ級を貫くと同時にGAT-02L2ダガーLが発進して敵に気付いたMSの迎撃に出る。無論アーモリーワンからも戦艦とMSが出てくるが、既に彼らは手を打っていた。ステルス性の高いダークダガーLが港に先行していたのだ。その部隊から間も開く港と司令部を潰したという連絡が入った。 カオスのコクピットでプラントを揺るがすような大きな振動を感じたスティングはその意味を悟る。先程応援に呼んだイリーナが叫ぶ。 〈スティング、さっきのって!〉 「判っている!お迎えの時間だろ?」 〈遅れてる。バス、行っちゃうぜ!〉 最後に来たアウルの嫌味な口調にスティングは荒っぽく返した。 「判ってると言っただろうが!」 目の前のマドンナブルーの機体がビーム砲を構え、スティングはシールドを掲げる。一瞬気が緩み、気付いた時には獣型に変形し、体当たりを仕掛けてカオスを吹っ飛ばすが、イリーナのレイジがビームライフルで獣型を引き離す。 〈大体何よ、こいつら!なんでまだ新型があるのよ!あるならそう言えばいいのに!〉 全くだ。七機あるならなんで四機しか判らなかった! 〈あんなの予定にないぜ、全くネオもエリスも!!〉 「けど放っちゃおけねえだろう!追撃されても面倒だ!」 スティングは指揮官のネオと副官を罵りながら今もガイアと交戦中の白い機体に向かう。三機の性能もパイロットも侮れない。特にこの白いのは厄介だ。破壊か動けなくして振り切ってやる! 〈は、首でも土産にしようって?かっこ悪いってんじゃねえ、そういうの!?〉 〈ちょっと!私も混ぜて!!〉 アウルとイリーナも後に続く。この時、後ろにいる二機のザクと他のGはスティング達の思考から外されていた。 「おい、アスラン!」 〈ああ!〉 アスランがイリアの声に答える。四機の強奪機体は白いガンダムに総攻撃をかけている。二機のガンダムも援護にまわろうとするが、謝って僚機に当てるのを恐れて攻撃を躊躇している。白い機体は四機の連携に徐々に追いつめられ、ネイビーブルーの機体が槍を振り下ろそうとした時、アスラン機が体当たりを仕掛け、ネイビーブルーの機体は吹き飛ばされるが、お返しにと胸のビーム砲を撃った。シールドを構えるが、防ぎきれずに左腕が丸ごと無くなり、アスラン機は建物に叩きつけられる。 〈カガリ!〉 アスランの悲鳴が聞こえた。同乗しているカガリに何かあったようだ。アスランを撃った機体だけでなく、他の機体がこちらを睨む。敵はこちらにも睨みを利かせ始めている。 こりゃ、邪魔になるな…… イリアは最後に腰のグレネードを四機に向かって投げつけて牽制し、離脱したアスランの後を追った。 「で、どうする?」 〈カガリが怪我をしている。とりあえずここを離れるのが先決だ。〉 アスランの言う通りだ。戦場に留まっても邪魔なだけだし、何よりカガリを死なせては取り返しがつかなくなる。 イリアは「あいよ。」と答え、アスランに続く。 「早く!入れるだけ開けばいい!」 瓦礫に埋もれたザクウォーリアを前にルナマリア・ホークが叫ぶ。彼女と同僚のレイ・ザ・バレルとルゥ・カゲロウも迎撃の為に搭乗するザクに向かっていたのだが、ミサイルでハンガーが崩壊し、機体は埋もれてしまっていたのだ。ルナマリアが作業に手を焼いているところ、レイとルゥのザクのハッチが開き、二人が乗り込む。 〈ルナマリア、どけ。〉 レイに呼びかけられてスタッフ達が離れ、レイの白く塗られたZGMF-1001ザクファントムの手が瓦礫を払う。 それを確認するとルナマリアもコクピットに飛び込んでいく。 ミネルバの格納庫でシオンは怒りで壁に拳を叩きつける。 「ち!こんな大事な時に動けないとは!」 「シオン…」 吐き捨てるシオンの肩にミサキが手を置く。 新型強奪の報を聞き、彼らも出ようとしたのだがいざ出撃という時にシオン機には関節部分に、ミサキ機はカメラに異常が見つかり、急遽メンテナンスとなったのだ。 「大体貴様ら!何故もっと早く異常が判らなかった!」 「す、すいませんでした……」 シオンの叱責にメカニック達が情けない表情になる。いくらどんなに強いパイロットでもメカニックの仕事に落ち度があり、戦闘中にそれが発覚して機体が不具合を起こせばそれで終わりだ。そのせいでパイロットが死んでも始めてやるからと言って許されるはずがない。新人達の不甲斐なさにシオンはどうしようも無い苛立ちを抱く。 「…くっ、カオスもガイアもアビスもレイジも……!何でこんな事になるんだ!」 アビスがシールドを開き、内部の三連装ビーム砲を撃つ。シンはシールドを構え、アナーとグラウンドもかろうじてかわすが、下にいたゲイツやガズウートは為す術もなく爆散した。シンは敵への怒りを募らせ、アビスへ突っ込むが、突然横から敵機へ向けてビームが撃たれた。ビームの射線を辿って見ると、三機のザクがこちらに向かっていた。レイ達だ。 〈無事だったのか…〉 カインが安堵の声を出す。 〈このぉ!よくも舐めた真似を!〉 ルナマリア機がレイジにライフルを撃ち、茶色く塗られたルゥのザクファントムはグレネードをアビスに投げる。 いける!シンの胸に希望が湧いてきた。この調子で行けば逃げられることなく四機を抑えられる、と。 〈スティング、きりがない!〉 アウルが呻き、スティングが決断した。 〈離脱するぞ!ステラ!そいつを振りきれるか?〉 「すぐに沈める!」 スティングの撤退を促す声にステラは耳を傾けず、白い機体に向かう。 「こんな……私が…私がこんな!」 白い機体は振り下ろされたサーベルをかわし、対艦刀を振るう。ステラの目の前の機体への怒りが更に強まっていく。自分が落とせない敵などいないと思っていた。しかしコイツだけは落ちない。何故だ! 〈ステラ!いい加減にしなさい!〉 イリーナが声を荒げるがステラには既に聞こえていなかった。しかし、 〈じゃあ、お前はここで死ねよ!〉 〈アウル!〉 イリーナが叱責するが、アウルは更に追い打ちをかける。 〈ネオには僕が言っておいてやる。サヨナラってなあ!〉 死ぬ?死?いや!死ぬのはダメ! 〈アウル!お前!!〉 〈止まんないんだもん、しょうがないじゃん!〉 〈五月蠅い!余計なことを言うんじゃないわよ!〉 スティングとイリーナがアウルと言い争っているがステラは目の前にいる敵にも構わず敵に背を向ける。 「いやあああぁぁ!!」 港の外ではガーティ・ルーの砲撃に耐えていたナスカ級が炎に包まれた。しかし、また新たな戦艦とMSを確認し、艦長のイアン・リーが指示を飛ばす。ネオの席の後ろに立っている女性用の黒い軍服とバイザーをかけた女性エリス・ティーゲル中佐がオペレーターに問う。 「スティング達は?」 エリスの問いにオペレーターは「まだです。」と答える。 良くない状況だ。港を潰したとはいえ、アーモリーワンは軍事工廠だ。敵の増援はまだまだ来る。今はまだ優勢だが、長引けばこちらが不利になる。 「失敗ですかね?」 「機体は成功したけど…ザフトの妨害で逃げきれないのよ。」 リーの問いに対するエリスの答えにネオも「かもな。」と頷く。 「出て時間を稼ぐ。後を頼むぞ。中佐、来い。」 ネオがリーに宣言し、エリスを促す。エリスはネオに「はっ!」と答え、格納庫に向かう。 格納庫から二機のMAが発進した。TS-MA4Fエグザスだ。MSが投入される前の地球軍で唯一ザフトのMSに対抗できたMAメビウス・ゼロの強化機体であり、最大の特徴のガンバレルを扱えるのは現在の地球軍ではネオとエリス、そして『月下の狂犬』と呼ばれるモーガン・シュバリエの三人だけであった。ネオの赤紫のエグザスがガンバレルを展開し、増援のゲイツとシグーをほぼ同時に撃墜する。青紫のエグザスのエリスもガンバレルに内蔵されたビームカッターでゲイツ二機を真っ二つにする。 ブリッジから二機の戦闘を見ていたリーは二人の上官の腕に舌を巻く。全く、あの二人がもしも敵だったら恐ろしいものだ。 〈逃がすか!〉 突然動きが止まったと思いきや逃げ出したガイアに一瞬我を失うが、シンの声に反応してレイ達は追撃する。が、後ろのルナマリアのザクウォーリアがエンジンから煙を吹き出す。機関部に問題が発生したのだろう。 〈ルナ、ミネルバにいけ!〉 異常に気付いたカインが撤退を促すが、ルナマリアは〈でも!〉と食い下がるが、レイは淡々と告げる。 「無理をするな…それでは上手く動けまい。」 レイの正論にルナマリアは引き下がり、ミネルバへ向かう。 〈ここで逃がしてたまるかぁっ!〉 シンはかなり頭に血が上っている。アリスが〈冷静になって!〉と落ち着かせようとするが、シンは〈五月蠅い!〉と一蹴する。 「脱出されたらお終いだ!それまでになんとしても捕らえる!」 〈判っている…〉 ルゥが淡泊に答える。 ふと、レイは何か奇妙な感覚がした。まるで誰かに見られているような…… 機体の不具合と思ったが、計器のどこにも異常は見られない。 何だ、今のは…? ルゥは戦闘中、誰かに見られているのと似た感覚がした。だが、機体には何の異常もないし自分を見ている者の姿もなかったため、それが何なのかはルゥに知る事はできなかった。 この感じ……一体。 戦場を離脱したアスランとイリアはデュランダルが向かったという新造艦ミネルバに着艦した。ラダーで降りていくと、赤服の少女が銃を向けてきた。 「何者だ、お前達は?軍の者ではないな。何故その機体に乗っている?」 「おいおい、恐い顔するなよ。可愛い顔が台無しだぜ?」 魁がからかうが、ルナマリアは「黙れ!」と叫び銃をイリアに向ける。カガリが名乗りでしようとしたところをアスランが制した。 アスラン「銃を下ろせ。こちらはオーブ連合首長国代表カガリ・ユラ・アスハ氏だ。俺は随員のアレックス・ディノだ。」 少女と後ろの兵達の顔が変わった。当然だろう、プラントと友好関係にある国家の代表が今目の前にいるのだ。当惑する彼らにイリアがアスランより更に前に出て説明をする。 「デュランダル議長との会見中に騒ぎに巻き込まれ、非難もままならないのでこの機体を借りた。議長はこちらにいらしたのだろう?会わせてくれないか?」 「しかし、その証拠は…!」 少女はまだ信じられないようだが、後ろから馴染みのある顔が出てきて、アスランは目を丸くした。 「彼らの言っている事は本当だ。そちらはオーブのカガリ・ユラ・アスハ様だ。」 「私とシオンが証人になるわ。」 シオン・クールズとミサキ・グールドだ。戦後、プラントに戻ったと聞いていたがまさかこの艦のクルーになっているとは。アスランは久しぶりにあった友の顔をまじまじと見つめる。 「久しぶりだな。」 「おう。どうだ、ミサキ。魁とはどこまで行ったんだ?」 「久しぶりに会った第一声がそれ?」 イリアの茶々にミサキは憮然とした態度で答えた。彼らの馴れ馴れしいやりとりに少女が「あの…」と戸惑いがちに声を上げる。アスランは慌てて話を戻す。 「失礼、代表は怪我もされている。議長にお目にかかりたいのだが……」 ブリッジでミネルバ艦長のタリア・グラディスは戦闘の様子をモニターで見ていた。三機のGとザクは強奪機体を追っているが、その中でインパルスは徐々に追い込まれていた。 シン〈ミネルバ!フォースシルエットを!〉 シンが武装の変更を求めてきた。確かにあれだけの相手に近接戦闘用のソードシルエットでは限界だ。機動性重視のフォースの方がいいだろう。副長のアーサー・トラインが「艦長!」と確認を取る。 タリア「許可します。射出して!」 アーサー「あ、はい!」 アーサーが上ずった声で答え、タリアは先程からブリッジにいるデュランダル議長に向き直る。 タリア「もう機密もなにもありませんでしょ?」 デュランダル「ああ…」 ???〈フォースシルエット、射出スタンバイ。フォースシルエット射出シークエンスを開始します。オールシステムズゴー。シルエットフライヤーをプラットホームにセットします。中央カタパルトオンライン。非常要員は待機して下さい。〉 デュランダルも半ば諦めたかのようにと応じ、オペレーターのメイリン・ホークがシルエット射出シークエンスを薦めている。 強奪された機体は隔壁に向けて火器を連射しているが、自己修復ミラーの為に破ることが出来ずにいる。インパルスはミラーへ攻撃を続けているガイアを目指すが、カオスに阻まれ、遂にエクスカリバーを折られてしまう。武器を失ったインパルスにアビスとカオスが迫るが、カオスとインパルスの間を飛行物体が通り抜けた。戦闘機にも見えるその物体を確認したカインはグラウンドをレイジに組み付かせる。 レイ「シン!今だ!!」 シン〈ああ!〉 シンは短く答える。アナーとザクファントムも武器を失ったインパルスを狙うカオスとアビスを牽制する。カイン達が食い止めている間にインパルスはソードシルエットをパージし、色がグレーに戻る。その後、先程の飛行物体から何かがパージされ、インパルスとドッキングし、機体の色はトリコロールに変わる。フォースシルエットに換装したインパルスの色だ。 〈やった!〉 アリスが歓喜する。インパルスは先程の形態以上の機動力でガイアに肉薄する。グラウンドを振りほどいたレイジがカオス、アビスと共に隔壁を撃つ。まだ破られないが、もう何発も持たないだろう。 あれ以上撃たれたら持たない!早くやらねば! インパルスはビームサーベルを抜き放ちガイアに斬りかかるが、シンは後ろからのカオスの砲撃に気付いていなかった。 レイ「シン!!」 同僚を呼ぶが、敵の砲撃はインパルスではなく隔壁を狙っていた。カオスの砲撃で遂に壁に大穴が空き、空気が流れ出す。四機のGは穴に飛び込んでいき、外へ逃れる。 シン〈くそっ、待て!!〉 シンはインパルスを駆りプラントの外へ向かう。 レイ〈シン!待って!〉 アリスが追おうとするが、ルゥが機体をアナーの前に出して制する。 〈シンは私とレイが連れ戻す……お前とカインはミネルバに戻れ。そろそろエネルギーも辛いだろう。〉 ルゥに言われてパネルを見ると、エネルギーゲージがEMPTYに近付いていた。 「アリス、ここはレイとルゥに任せて戻ろう。」 カインはアリスを促し、ミネルバへ向かった。 一方、ミネルバでもインパルスとレイとルゥのザクが外へ飛び出したのを捉えていた。 アーサー「あいつら、何を勝手に!外の敵艦はまだ!」 アーサーが大げさに叫び、メイリンが更に悲観な報告をする。 メイリン「インパルスのエネルギー、危険域です!最大で後300!」 アーサー「ええ!」 アーサーがまた大げさに叫ぶ。タリアは席から立ち上がり、高らかに宣言する。 タリア「インパルスまで失う訳にはいきません。ミネルバ、発進させます!」 デュランダル「頼む……」 デュランダルも同意し、発進準備を進める。それから程なくして、灰色の女神は進水式を前倒しにして宇宙へと飛び出した。オーブの代表が発進直前に乗艦しているのを知らないまま… システムコントロール、全要員に伝達。現時点を以て、LHM-BB01、ミネルバの識別コードは有効となった。ミネルバ緊急発進シークエンス進行中。A55M6警報発令。ドッグダメージコントロール、全チームスタンバイ。第2、第5チームは突発的船殻破壊に備えよ。ゲートコントロールオンライン。ミネルバリフトダウン継続中。モニターBチームは減圧フェーズを監視せよ ミネルバの艦内をルナマリアに先導されて歩く魁、加奈子、アスラン、カガリの5人は、その放送を聞いて眉を顰めた。 メイリン ミネルバ発進。コンディションレッド発令、コンディションレッド発令 全員「「え!?」」 その放送内容にアスランとルナマリアは同時に声を上げる。ウィルも表情を険しくした。 メイリン パイロットは直ちにブリーフィングルームへ集合して下さい アスラン「戦闘に出るのか!? この艦は!」 加奈子「え? あ?」 カガリ「アスラン!」 咄嗟にカガリはアスランの本名を叫んでしまった。ルナマリアが「え?」という顔でアスランを凝視すると、カガリはハッとなって口を押さえる。 魁「あ……!」 ルナマリア「………アスラン?」 ジッとアスランを凝視するルナマリアに彼は表情を苦くした。それを傍目で見ていたウィルはフゥと溜め息を零したのだった。 エリスはネオと共に敵機を撃破した後、エグザスをプラントの外壁に貼り付けて待機していた。暫くすると、隔壁に穴が開き、そこからお目当ての品とデータにない機体が二機のザクと共に飛び出してきた。
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『PHASE 43:GUNDAM』 銃(Gun)よ。 戦場(Domain)よ。 最強の兵器を持って、最悪の戦場を支配する者よ。それは戦士(Gun Domain)―――ゆえにその名は『ガンダム』。 ガンダム、それは兵器であり、それは戦場であり、それは戦士である。 ガンダム、それは兵器でしかなく、それは戦場ではなく、それは戦士でしかない、はずだった。 だがそれは、もはやそれだけでは納まらない。 ガンダム、それは兵器にして、それは戦場にして、それは戦士にして、それはそのすべて。すなわち―――戦争なり。戦争という時代そのものなり。 たとえ忌わしく血濡れようとも、それは人間の歴史そのものなり。歴史は過去となり、未来に語り継がれてゆく。 ゆえにガンダム―――それは物語である。 ◆ 「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「ギャハハハハハハハハハハーーーッ!!」 雄叫びと哄笑が激突する。 その有様は、到底MS同士の戦いではない。拳や蹴りが飛び、牙と爪が唸る。 出鱈目なれど、苛烈で容赦のないガイア――エボニーデビルの猛攻を、ファフニール――シュトロハイムは軍隊流の実戦格闘術で迎え撃つ。金属同士がせめぎ合う、けたたましい音が響き渡った。 「ウケケケッ! よく動くじゃねーかぁ。けどよぉ、所詮人間の技術で作られた物だ! スタンドの動きに、どこまでついてこれるかなぁ!!」 「フンッ! 連合軍の技術力は世界一ィ!! 能力にあぐらをかいている貴様ごときに、勝てぬ道理などあるかぁ!!」 シュトロハイムは、相手の台詞からこの敵が新技術で造られたMSではなく、スタンド能力によって怪物化したものであると認識した。 もしも彼がスタンド使いであれば、ガイアと重なるようにうっすらと、アフリカの先住部族が作った呪術人形を思わせる、まぶたも瞳も無い玉のような二対の目と、一対の触覚を持った、表情の無い不気味なスタンドがナイフを構えているのを見ただろう。 (ただのMSではないとわかってはいたが、MSを操るようなスタンド使いがいたとはな………。これはブチャラティから説明を受けたところの、物質と同化するタイプのスタンドだろう。ならば、物理的に破壊することは可能なはず。ならば勝ち目は、確かにある!!) 敵がスタンドという、通常は並みの人間では抗しえない超常の存在であると理解しながら、シュトロハイムの戦意は微塵も衰えはしなかった。むしろ勝利の希望さえ見出し、改めて構えをとる。 (確かコイツは、ガイア。もともとはザフトの機体で、地上戦に優れるが、飛行能力は無い。空から攻撃すれば有利に戦えるか………いや、今飛べば、その隙にここを突破される。今、俺以外にとコイツを止める者はいない。ミネルバが落とされてしまう) このまま地上にとどまって戦うしかないと判断し、シュトロハイムは装備を確認する。 元々ファフニールは近接格闘戦を得意とするMS。圧倒的機動力を生かし、至近距離ならばリスキニハーデン、中距離ならビームガトリング砲で戦い、隙あらば、目からの高出力ビームで撃ち抜くのが常套。 (しかし問題は、ファフニールが今まで常勝不敗であれたのは、他のMSを凌駕する機動力、敏捷性ゆえ。だがコイツの機動力はファフニールに勝るとも劣らぬ。上手くきめられるか………) 改造型ヴォワチュール・リュミエール、『シュラム・ベトラハター』を使えば更なる加速が見込めるが、距離を詰めるのには使えても、小回りがきくとは言い難く、白兵戦ではあまり意味が無い。 (もう一つ………装備があるが………) シュトロハイムは、格闘戦の為に強化した拳を見る。そこには、ただ強度を高めただけではない、今までのMSには無い武器が存在していた。 (だがこいつはまだ完全ではない。一度使えば、手自体が使い物にならなくなる。おいそれとは使えん………クソッ、最初に殴った時に使っておけばよかった) シュトロハイムは歯ぎしりをして悔しがるが、今更仕方がないと思考を改め、敵の動きを見据える。すると、エボニーデビルは獣型のMAから、MSの形態に姿を変えた。 MS形態の頭部にも口が裂け、目はギョロギョロと飛び出し、牙が鋭く光っている。シュトロハイムが黙って睨んでいると、突然、首をドリルのように急回転させ、耳障りな笑いをあげた。 「ぶばははははははははあっ!! 獣の形も面白かったが、やっぱこっちの方が動かしやすいな」 「噛み付いたり、引っ掻いたりするのはやめたのか。ドラ猫め」 「ギャハハハ、そうだな。お遊びはお終いだぜ………死ね」 エボニーデビルはいきなりビームライフルを抜いた。その動きにはよどみが無く、一流のガンマンに匹敵する。ただスタンド能力というだけが理由ではない。本体であるデーボの、暗殺者として危険を潜ってきた、修練と経験のたまものというところだろう。 しかしシュトロハイムも負けてはいない。発射されたビームを、シュラム・ベトラハターによって加速することで、間一髪で避ける。その直後、方向転換してエボニー・デビルに向かって突進する。 「甘いってんだよぉ!!」 エボニーデビルはすぐさま両腰に備え付けられた、二本のヴァジュラビームサーベルを放った。振り下ろされた刃の前に、シュトロハイムは急ブレーキをかけて、後ろに下がる。ただ下がるだけでなく、腹部にあるビームガトリング砲を放つことを忘れない。 このビームガトリング砲も多少の改造を施されており、ビームの威力を調節することで、よりエネルギー効率のいい運用を可能としている。 名も新たに『ラインゴルト』―――ワーグナーの歌劇『ニーベルングの指輪』の序章である、『ラインの黄金(ラインゴルト)』よりとってシュトロハイムがつけた。 更にいえば目に備え付けられた高出力ビーム砲につけられた名は『ヴァルハラ』、『戦死者の館』を意味し、北欧神話における、主神オーディンの居城の名前である。 ともかく、放たれたビーム弾によってエボニーデビルは足を止め、追撃の剣を振るうことはなかった。 (コイツの動き。無茶苦茶なようでいて、実のところ無駄や迷いというものが一切ない。危険だな) その評価は正しい。かつてポルナレフとの戦いの時も、エボニーデビルの動きは乱雑なようでいて、的確にポルナレフの動きを封じ、自分が有利な戦況に誘導して、確実にダメージを与えていった。実に頭脳的な相手なのである。 対するシュトロハイムも直情的な男と見られがちだが、考え無しでは決してない。スパイを放って情報を収集し、綿密な安全管理に気を配る男である。ただ、柱の男たちとの戦いでは、そんな慎重さを持ってしても勝てぬほどに、敵は強大であったが。 (ケッ、小細工を。だが単純な猪武者ではないということか。油断できねえ………) エボニーデビルも、シュトロハイムの性質をある程度感じ取り、次の行動に移る。 「うっぜえんだよぉ! ガルルルーッ!!」 ビームライフルが再び放たれた。だが狙いはファフニールそれ自体ではなく、その周辺の地面や建物であった。 「ぬ、何を!」 距離を置くシュトロハイムの疑問は解消されずに、次々と爆発が起こり、それによって爆煙が立ち込める。 「これは………目くらましか」 (だがこちらが見えないのは向こうも同じはず………いや待て。コイツとは別方向から、本体であるスタンド使いがこちらを見ている可能性がある。爆煙に邪魔されずに、俺を見れる方向から。となれば、視覚的にはこちらが不利か) 緊張が高まった瞬間、煙の中で影が動いたのが感じ取れた。シュトロハイムは反射的にファフニールを動かし、気配の方向へとビームガトリング弾を撒き散らす。光弾は煙を貫き、幾つかは確かに影に命中した。が、 (おかしい! 反応が無さ過ぎる!) シュトロハイムが嫌な予感を覚えたとほぼ同時に、影が飛ぶように煙の中から躍り出る。しかし、それはエボニーデビルではない。 「ウィンダム!?」 それは先ほど、エボニーデビルにコクピットを噛み潰されて横たわった、ウィンダムの残骸。今は更にガトリング弾の傷も増えている。残骸はファフニールに向かって飛んでくる。勿論、既にパイロットも息絶えたMSがこのように動けるはずがない。動かしたのは、 「ひっかかったなダボがぁ!!」 ウィンダムが飛び出てきた直後、後を追うように煙を散らして現れたエボニーデビル。そしてその手にはビームサーベルが、ファフニールに先端を向けて握られていた。 シュトロハイムは突進してくるエボニーデビルの姿を見て、自分が策にはまったことに気付いた。今、自分とエボニーデビルの間にはウィンダムが存在する。 エボニーデビルは、ウィンダムをサーベルで貫き、更にファフニールをも貫こうと言う算段だろう。対して、こちらにはウィンダムごとエボニーデビルを破壊できるほど威力のある武器が無い。 リスキニハーデンでも高出力ビーム砲『ヴァルハラ』でも、ウィンダムを破壊するにとどまってしまうだろう。 (では避けるか? 駄目だ! 避けた体勢からでは、奴の素早い攻撃に対応しきれん。追撃をくらって、結局やられるだけだ! どうする!?) シュトロハイムの命運は、もはや2秒に満たぬ時間でとれる、次の行動にすべてがかかっていた。 (そうだ、あいつなら………どうする?) 絶体絶命の危地に陥ったシュトロハイムの脳裏によぎったのは、走馬灯ではなくある一人の男のことであった。 彼の魂に刻まれた、一人の男。本来は国家的にも敵同士の間柄で、規律と愛国の人であるシュトロハイムとは、気の合わないはずの不真面目で自由奔放な男だった。だがシュトロハイムをして尊敬に値する勇気と正義を持っていた。 頭が回り機転が利き、冗談と悪戯が大好きで、そしてどのような強大な敵に対しても、どれほどの圧倒的な危機に陥っても、それを乗り越えていった男だった。 (あいつならば………) あの男ならば、まず、諦めることはしないだろう。逃げるにせよ、迎え撃つにせよ、彼はどのような状況も勝利へと繋いでいく。そして彼のことを思い出した時、シュトロハイムに起死回生の手が浮かんだ。 「!! そうだ! 今使わないでいつ使う!!」 シュトロハイムは拳を握り、最後の力を機動させた。リスキニハーデンの光刃が消えたと同時に、右拳が赤い光に包まれ、空気が鳴動する。 そしてその赤い拳を、シュトロハイムは迫るビームサーベルの先端に合わせ、突き出した。普通であれば、拳はビームサーベルに貫かれ、爆発するはずである。だが今の光景はどうか。赤い光に触れたビームサーベルは、逆に砕け散らされていた。 そのままビームサーベルをかき消し、サーベルに貫かれたウィンダムを殴りつける。瞬間、拳から赤い光が流れ込むようにウィンダムの体表を走り、爆発を起こした。 爆発はウィンダムの半分近くを吹き飛ばした。ビームを放射しているビームサーベル本体にまで、その爆発は及び、エボニーデビルの右手まで破壊される。 「何だぁ!?」 エボニーデビルは驚愕しながら、思わず引きさがる。そこでシュトロハイムは止まることなく、左拳を握りしめた。左拳もまた赤い光に包まれる。それは、ファフニールに秘められた最後の武器。 ファフニールの拳はロケットのように発射できるが、これは本来武器としての機能ではない。『フォックスノット・ノベンバー』の戦いでハイネ相手に使いはしたが、あくまで敵機の破壊ではなく、ビームトマホークを止めるためだけの使用だ。 このロケットパンチに破壊力はほとんどないし、空気抵抗や重力の影響を考えると、地球圏内では使えやしない。そう、これは武器ではなく、拳を簡単に交換できるようにするための機能なのだ。 ファフニールの拳に秘められた装備は、一度使うと、その威力ゆえに二度と使いものにならなくなるがために。 「くらうがいい!! これが最後の武器!!」 シュトロハイムはが吠える。 拳をまとう赤い光は、ビームシールドの一種だ。ザムザザーなどにも使われ、戦艦から発射される高主力ビームをも防ぐ高機能の防御システムであるビームシールドを、格闘用の武器として使ったものである。 ビームエネルギーを展開していられる時間は短期間であるが威力を高め、たとえ相手もビームシールドで防御したとしても、そのシールドさえ突き破ることが可能である。ただビームシールドで直接殴りつけたのでは破壊力が足りない。 そこで、拳を打ち込んだ直後、ビームシールドのエネルギーを意図的に暴走させ、大爆発を引き起こす機能を付け足した。結果として現時点で存在する全ての防御機能を貫くことができ、MSならば確実に一撃で破壊できる武器が誕生した。 名付けて『ガントレット・オブ・ダメージ』。一回使っただけで拳が耐えきれず、砕け散ってしまうこの武器は、自他共に傷つける、まさに諸刃の剣。 あまりにデメリットが過ぎるため、シュトロハイムと言えど今までに使ったことはなかった。それでも、この武装を外さずにおいたのは、ただの感傷であったのだろう。 (それがここ一番で役に立つとは、思わなかったが………見ていろイギリス人!!) そして赤い光の拳が、エボニーデビルの左胸、心臓部へと突き刺さる。同時に、エネルギーがエボニーデビルに注ぎ込まれ、体表を、赤い『波紋』が広がった。その光景こそは、シュトロハイムが役に立たないと考えてなお、この武器を手放さなかった理由。 かつて吸血鬼を、柱の男を打倒した、闇を照らす太陽の力。シュトロハイムの思い出に焼きつく、生命の輝きそのもののエネルギー。それを思い起こさせてならぬ光景。思うだけで勇気が湧いてくるような情景。ゆえに、シュトロハイムは叫ばずにはいられない。 「波紋疾走(オーバードライブ)!!」 ドッゴォォウウウウウウウウンンン!! 声と共に閃光が炸裂し、エボニーデビルの、ガイアの上半身が吹き飛んで消滅した。下半身はゆっくりと後ろ向きに倒れ、機能を完全に停止する。 呆気ないと言えば呆気ない、悪魔の終焉であった。スタンドによる攻撃でない以上、本体は無傷であろうが、これだけスタンドパワーを使ったのだ。この戦いではもう動けまい。 一息つき、シュトロハイムは、砕けた両手を見つめる。 「………やはりこいつはいかんな。もう両手が使えん。この場は退くしかないか。まったく、やはり貴様は気に食わんな。ジョセフ・ジョースター」 文句を口にしながらも、隠しきれない親愛の情を感じさせる呟きを最後に、シュトロハイムは戦場を退く。しかし、その短時間の宣戦は、この戦場にあるMSの中でも上位から十番以内に入る怪物を撃ちとったのだ。 もしシュトロハイムがいなければミネルバを落とされていたのは、間違いないところであったろう。 しかし、2機の怪物的MSが戦場を去っても、戦争はまだ終わらない。 物語(ガンダム)はまだ終わらない。 ◆ インフィニットジャスティスにインパルスを破壊されたルナマリアは、コアスプレンダーのみでミネルバに戻ろうとしていた。しかし、そこを敵側のザクによって追撃を受け損傷し、どうにか逃げ延びて和平式会場の付近まで来たところで地面に不時着する。 「あーもう! かっこ悪い!」 思わず愚痴をこぼしながら、ルナマリアは外に出ようとする。だが、ハッチが開かない。 「………え? 嘘でしょ?」 一瞬でルナマリアの顔が青ざめる。冗談ではない。ここはいまだに戦場なのである。このままここにいては、下手をすればこのコアスプレンダーを棺桶にして終わることになる。 「冗談じゃないわよ! 開きなさいよ!!」 泣こうが喚こうが、それで機械が直るわけはない。そうこうしているうちに、ルナマリアの顔色を更に悪くする事態が起こる。 コアスプレンダーのエンジン部の熱量が以上であるというデータが、スクリーンに表示されたのだ。明らかに暴走している。すなわち、まもなく爆発する可能性が高い。 「そんな、だ、誰か助けて………」 そして彼女は、名前を呼んだ。最もここにいてほしい人の名を。 「ブチャラティさん!!」 そして予想外なことに、 「ああ、何かな?」 答えが返ってきた。 「………ほえ?」 間の抜けた声を出すルナマリアの右手首を掴むと、いつの間にかコクピット内に顔を出したブチャラティは彼女を引っ張る。そして、開かれたジッパーの中に引き込み、素早くルナマリアを外に連れ出した。 コアスプレンダーが爆発したのは、その直後だった。 「ふう……危機一髪だったな」 まだこの幸運が信じられないという表情で茫然としているルナマリアを抱き、安堵の息をつくブチャラティ。やがて、状況が分かると、今度はルナマリアの顔が赤くなる。 「あ、あの、ありがとうございます。またまた、助けていただいちゃって………」 ブチャラティの手はまだルナマリアの手首をつかみ、もう一方の手を肩に回し、胸に抱き寄せているのだ。地獄から天国という状態に内心パニックになりそうなほど興奮しつつ、何も言わずにもうしばらく今の状態を楽しもうと考えていたルナマリアだったが、 「………オホン、もう、離してもいいんじゃないか?」 のしかかってくる氷のような、重く冷たい声が、発せられた。 「………レナ『おば様』」 ルナマリアは赤い顔を急速に冷まし、思い切り嫌そうに彼女のことを呼んだ。 「………ただでさえ、ブチャラティ隊長は先日の任務で右足を失うという重傷を負っている。義足は付けたものの、本来ならまだ休んでいても不思議ではない。 それを無理して仕事しているんだ………そして『子供』がドジを踏んだせいで更に無理をさせる羽目になった。もう勘弁してもらえないだろうか………。ああ、それと、お前が無様に落ちるのを見つけたのは私だ。私にも礼の一つは無いのかな?」 「へえ、それはどうもありがとうございます『おば様』。御歳の割に、目がよろしいんですねえ」 二人が睨みあう空間の中、ブチャラティは脂汗を流しながらも、言葉を絞り出す。 「ああいや………ここにいても仕方ない。ひとまず移動を………」 だがそこで、ブチャラティの表情が張り詰めた厳しいものへと切り替わる。 「『スティッキー・フィンガーズ』!!」 ブチャラティのスタンドの拳が大地に振り下ろされる。拳が大地を叩く前に、大地から、別の拳がせり上がった。大地から生えた腕はスティッキー・フィンガーズの一撃をたやすくはじく。 「くうっ!!」 ブチャラティはすぐさまルナマリアを更に抱き寄せる。レナも片腕で抱くと、二人と共に後方へ下がり、大地から生えた腕と距離を置く。 ブチャラティが腕から5メートルほど距離を置いたところで、その腕の更に先が、肩、胸、頭と順に、大地の底からせり上がってきた。 「ち、地面から伝わる振動か何かで、わかっちまったのかぁ。ええ、国語の先生よぉ~」 相も変らぬ濁った眼で、全身を奇妙なダイバースーツのごときもので包んだ男はこちらを見る。 「まあいい。今度こそ、てめーをグジャグジャにしてやりにきたぜぇ?」 ブチャラティとセッコ、二人の3度目にして、最後の戦いの幕が、今開いた。 TO BE CONTINUED
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総合能力順 格闘能力順 射撃能力順 総合能力順 順位 名前 格闘 射撃 防御 合計 1 アムロ 258 300 259 817 1 ウッソ 280 277 260 817 3 東方不敗 300 219 280 799 4 シャア 298 259 240 797 4 カミーユ 280 297 220 797 4 ヒイロ 239 280 278 797 7 ハマーン 259 298 239 796 7 ドモン 300 198 298 796 9 ジュドー 258 277 260 795 9 キラ 259 299 237 795 11 ミリアルド 275 259 257 791 11 アスラン 277 258 256 791 13 シロッコ 278 279 219 776 14 ロラン 238 237 300 775 15 シーブック 257 278 238 773 16 ジェリド 234 239 298 771 17 シン 276 256 235 767 18 ヤザン 274 257 234 765 19 ドズル 272 217 274 763 20 ランバ・ラル 273 233 253 759 21 プル 220 276 260 756 22 ルー 236 240 277 753 22 プルツー 256 260 237 753 24 ギンガナム 278 216 255 749 25 エマ 220 250 278 748 25 カテジナ 254 220 274 748 27 スレッガー 217 273 254 744 28 フォウ 250 275 218 743 29 クェス 251 274 217 742 30 レコア 218 240 275 733 31 ロザミア 271 251 198 720 31 セシリー 233 254 233 720 33 ハヤト 230 218 270 718 34 グレミー 231 250 233 714 35 カイ 200 254 252 706 36 サラ 232 273 199 704 36 ルナマリア 219 253 232 704 38 ギュネイ 252 250 200 702 38 ラクス 180 271 251 702 40 マ・クベ 255 215 230 700 格闘能力順 順位 名前 格闘 射撃 防御 合計 1 ドモン 300 198 298 796 1 東方不敗 300 219 280 799 3 シャア 298 259 240 797 4 ウッソ 280 277 260 817 4 カミーユ 280 297 220 797 6 ギンガナム 278 216 255 749 6 シロッコ 278 279 219 776 8 アスラン 277 258 256 791 9 シン 276 256 235 767 10 ミリアルド 275 259 257 791 11 ヤザン 274 257 234 765 12 ランバ・ラル 273 233 253 759 13 ドズル 272 217 274 763 14 ロザミア 271 251 198 720 15 キラ 259 299 237 795 15 ハマーン 259 298 239 796 17 アムロ 258 300 259 817 17 ジュドー 258 277 260 795 19 シーブック 257 278 238 773 20 プルツー 256 260 237 753 21 マ・クベ 255 215 230 700 22 カテジナ 254 220 274 748 23 ギュネイ 252 250 200 702 24 クェス 251 274 217 742 25 フォウ 250 275 218 743 26 ヒイロ 239 280 278 797 27 ロラン 238 237 300 775 28 ルー 236 240 277 753 29 ジェリド 234 239 298 771 30 セシリー 233 254 233 720 31 サラ 232 273 199 704 32 グレミー 231 250 233 714 33 ハヤト 230 218 270 718 34 エマ 220 250 278 748 34 プル 220 276 260 756 36 ルナマリア 219 253 232 704 37 レコア 218 240 275 733 38 スレッガー 217 273 254 744 39 カイ 200 254 252 706 40 ラクス 180 271 251 702 射撃能力順 順位 名前 格闘 射撃 防御 合計 1 アムロ 258 300 259 817 2 キラ 259 299 237 795 3 ハマーン 259 298 239 796 4 カミーユ 280 297 220 797 5 ヒイロ 239 280 278 797 6 シロッコ 278 279 219 776 7 シーブック 257 278 238 773 8 ウッソ 280 277 260 817 8 ジュドー 258 277 260 795 10 プル 220 276 260 756 11 フォウ 250 275 218 743 12 クェス 251 274 217 742 13 サラ 232 273 199 704 14 スレッガー 217 273 254 744 15 ラクス 180 271 251 702 16 プルツー 256 260 237 753 17 シャア 298 259 240 797 17 ミリアルド 275 259 257 791 19 アスラン 277 258 256 791 20 ヤザン 274 257 234 765 21 シン 276 256 235 767 22 セシリー 233 254 233 720 23 ルナマリア 219 253 232 704 24 カイ 200 254 252 706 25 ロザミア 271 251 198 720 26 エマ 220 250 278 748 26 ギュネイ 252 250 200 702 26 グレミー 231 250 233 714 29 ルー 236 240 277 753 30 レコア 218 240 275 733 31 ジェリド 234 239 298 771 32 ロラン 238 237 300 775 33 ランバ・ラル 273 233 253 759 34 カテジナ 254 220 274 748 35 東方不敗 300 219 280 799 36 ハヤト 230 218 270 718 37 ドズル 272 217 274 763 38 ギンガナム 278 216 255 749 39 マ・クベ 255 215 230 700 40 ドモン 300 198 298 796
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93 :名無しさん:2009/11/27(金) 01 08 27 遠見医院 千鶴「どうやら肝臓の方はもう何とも無いみたいね」 僚「ええ、こっちに引っ越して体調は問題無いんですが、最近寝不足で・・・」 千鶴「何か悩みでもあるの?」 僚「実は祐未の事なんですが最近起きたザイリン酸騒動以降何かおかしいんです」 千鶴「具体的何がおかしいの?」 僚「ツンデレのツン部分があまり見られなくなったんですよ。 2人でいるときなんかもはや別人になっているような気がして・・・」 千鶴「・・・そんな事で悩んでいるの・・・。 はぁ・・・、明日辺りにでも祐未ちゃんにこっちに来るように伝えておいてちょうだい」 94 :名無しさん:2009/11/27(金) 02 50 27 93 【翌日の僚達の部屋】 僚「祐未も今日バイト休みだよな?」 祐未「ええ。今日は部屋の大掃除をするから、ちゃんと働き…」 僚「遠見先生からお前を連れて来いって言われてるんだ、頼むから一緒に来てくれよ」 祐未「私も?」 僚「ああ」 祐未『同化現象は二人とも完治して…まさか僚の肝臓の病気が!』ドキン 【竜宮荘入り口】 レベッカ「一騎、毎朝ご苦労様だな。落ち葉も多いのに手伝えなくて申し訳ない」 一騎「いいんですよ、俺の仕事だし。レベッカさんは今日休みですか?」 レベッカ「ああ。この前の代休…おっ、お早う。僚に祐未」 僚「お早うございます」 祐未「…おはよう…」 一騎「お早うございます先輩。今日もいんでぃくす☆のバイトですか?」 僚「いや、今日はちょっと遠見医院へ…」 祐未「……僚!」クイッ 僚「ん…ああ。じゃあ行ってきます」 レベッカ「お大事にな」 一騎「二人とも行ってらっしゃーい」 レベッカ「遠見医院…」 一騎「二人の同化現象は完治したはずなんですけどね。怪我や風邪でも無さそうだし」 レベッカ「二人が揃って行くのもおかしな話だしな…」 『妊娠ですわね』 レベッカ「!!!」 一騎「に、妊娠!?まさかあの二人が!?」 レベッカ「い、いや有り得る話だ…祐未の青ざめた顔色、二人での通院に僚の気遣い溢れる顔…」 一騎「ど、どうしたもんでしょうか!?」オロオロ レベッカ「元スパイの私が探ってくる!あ、あくまでも気遣いだ!断じて興味津々な訳ではないからな!!」シュバッ 一騎「行っちゃったよ…」 プロ子『竜宮荘を張り込んでた甲斐がありましたわね(・∀・)』ニヤニヤ 95 :名無しさん:2009/11/27(金) 06 33 37 94 遠見医院 僚「じゃあ何かあったら連絡頼むな!!」 祐未「ええ」 レベッカ『何だ!?2人とも別れたぞ。まあいい、このまま祐未の方の様子を探るか』 祐未「んっ?」 レベッカ『しまった!!勘づかれた!?』 祐未「人の気配がしたけど気のせいかしら・・・?まあいっか!!早く中に入ろうっと」スタスタ レベッカ『何とか気付かれずに済んだか・・・。 しかしあれだけ距離を離していたのにも関わらず私に勘づくとは侮れないな・・・』 98 :名無しさん:2009/11/27(金) 22 26 56 95 祐未「こんにちは~」 千鶴「久しぶりね。所で・・・」 祐未「僚の事ですか?」 千鶴「えっ!?いや、僚君の事ではなくあなたに用があって呼んだのだけど・・・」 祐未「へっ?」 千鶴「僚君があなたの様子が変だと聞いて呼んだのよ。悪いけど今からあなたの健康診断させてもらうわ」 祐未「はぁ・・・」 その頃ペットショップry 僚「よう」 ルナマリア「あっ、僚さん。どうしたんですか?」 僚「祐未に頼まれた『いつものやつ』を買いに来たんだけど・・・」 ルナマリア「祐未さんの頼まれたものですか?あっ、ちょっと待っていて下さい。」 100 :名無しさん:2009/11/27(金) 22 58 19 98 遠見医院 千鶴『う~ん。身長、体重、血液型等公式と変更は無し (165cm、47kg、O型。スリーサイズは不明。恐らく果林よりウエスト以外上っぽい)。 健康状態は至って良好。同化現象の方も問題無し。ザイリン酸の影響も特には無いか・・・』 千鶴「所で祐未ちゃん。最近起きたザイリン酸事件の事覚えてる?」 祐未「咲良ちゃんがゾイド化した時の事ですか?」 千鶴「あなたがその時、僚君に何をしたか覚えている?」 祐未「そう言えば・・・」 その頃、ペットショップry ルナマリア「これがいつものやつと、後これはルルちゃん達から あなた方へのこの前のお礼( 52参照)だそうで・・・」 僚「一つは箒だけどもう一つのは?」 ルナマリア「『対人用GNソード×2』だそうでルルちゃんがサコン先生に作らせたみたいね」 僚「ふ~ん。で、この『対人用GNソード×2』は俺が貰って、箒は祐未に渡せば良いのかな?」 ルナマリア「ええ、多分そうだと思うわ」 数分後、遠見医院 千鶴「ふ~ん、所で祐未ちゃん。率直悪いけどあなた僚君の事好きなんでしょ?」 祐未「えっ・・・・・・」(///) 109 :名無しさん:2009/11/28(土) 16 38 18 【遠見医院】 レベッカ(建物外)『会話が今ひとつ聞こえにくいな…』 祐未「せ、先生!」ガタッ 千鶴「落ち着いて。誰も喋ったりしないから」 祐未「あ…す、すみません。つい…」 千鶴「うふふ。誰にでもあることなのよ」 祐未「……(///」 千鶴「ちょうどいい区切りじゃないかしら?思い切って言うのも」 祐未「え…」 千鶴「黙ってちゃ伝わる物も伝わらないわよ」 祐未「………」 千鶴「健康状態には問題なしと、相談だったらいつでも乗るわよ。先輩としてね」 祐未「……はい」 レベッカ『先輩……ということは妊娠の可能性はいよいよ濃厚だな』 【街中】 僚「いやぁ良い物を貰ったな♪この対人GNソードの素晴らしさ…」 チャキーン 僚「俺が…○ンダムだ!……な~んてな♪」 プロ子「僚、街中で剣を振り回すんじゃありませんわよ」 僚「あっプロ子さん」 プロ子「貴方までわたくしを『プロ子さん』呼ばわりするんですのね…」 僚「ははは…」ポリポリ プロ子「全く…ま、おめでたもあったから許して差し上げますわ」ニヨニヨ 僚「え…」 プロ子「明日お店でお待ちしてますわよ。楽しみだぜーっ!!フゥワアッーハッハッハ!!」スタスタスタ… 僚「おめでたって妊娠だよな…?まさかプロ子さんが妊娠!?相手は誰なんだ!?」ガビーン 111・112 :2009/11/28(土) 22 02 03 109 遠見医院 僚「こんにちは~っす」 祐未「あっ、僚・・・」 千鶴「あ、僚君。ちょうどいい所に来たわ。2人で留守番してもらえないかしら? 少し用事があって外に出ていくから」 僚「えっ、ちょっと・・・」 バタンッ 遠見医院の外 千鶴「あら?何か?」 レベッカ「ちょっとあの2人の事が気になってな・・・」 千鶴「2人とも何とも無いわよ。ただ2人で話し合いがしたいから席を外しているんだけど・・・」 レベッカ「妊娠したとかそう言う話では無いのか?2人とも朝から様子がおかしかったし・・・」 千鶴「それは無いわね。2人ともただ単にお互いの事を気に掛けすぎなだけよ」 遠見医院の中 僚「あ、これ。ペットショップのみんなからでこの前だって・・・」つ ルル達から貰った箒 祐未「?この箒って・・・」 僚「何でもルルちゃんが用意した特別な箒らしい。祐未に渡せば分かるって」 祐未「まさかこの箒って!?」 僚「?」 祐未「ううん。何でも無いわ。それより僚、ごめん・・・」(///) 僚「ん?何が・・・」 祐未「あの事件以降たまにこっそり添い寝とかしちゃったりして・・・」(///) 僚「ああ・・・」 祐未「まさか私のせいで僚が体調崩すとは思わなかった」 僚「気にしなくていいよ」 (長い沈黙) 祐未「・・・僚。実は私、あなたの事が・・・す・・・」(///) 僚「?」 祐未「好きかだったの!!」(///) 僚「えっ・・・」(///) 祐未「今まで素直に言えなかったけど、今日色々あって・・・」(///) 僚「そっか・・・」 祐未「り・・・僚はどうなの?」(///) 僚「あの時(本編マリンスノーのシーン)と同じ気持ちだよ」(///) 113 :名無しさん:2009/11/28(土) 22 54 49 112の次の日、いんでぃくす☆ 剣司「先輩。おめでとうございます!!」 僚 祐未「えっ・・・?」 ステラ「プロ子から聞いたよ~。おめでただって」 僚「は?プロ子さんがじゃないのか?」 プロ子「いいえ!?あなたたちの事よ!!」 咲良「いや~、先輩達もスミに置けませんね~」 祐未「僚、私なんだか・・・」箒片手にピキピキ 僚「ああ、俺も・・・」対人GNソード両手にピキピキ 「凄く頭にきた!!!!」 トランザ○ ○Tデストロ○ヤー発動 僚 祐未「俺(私)達が、ガ○ダムだ!!」 ウボァー ウボァー ドンガラガッシャーン いんでぃくす☆半壊
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849 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/24(木) 18 00 14.16 ID ??? さらに流れをぶった切って甘党話 ルナマリア「ここ? 最近できたお菓子屋さんって」 ルイス「そ。すごく美味しいって評判なのよ~」 ネーナ「でもお高いんでしょう?」 ルイス「ピンキリ。普通に安いのもあれば高いのもあるって感じね。日によって商品も変わるし」 ルナマリア「商品が変わるの?」 ルイス「うん。店主さんがその日に作りたいものを作って並べてるみたいよ」 ルナマリア「その日の気分て…」 ルー「まあまあ。話は入ってからにしようよ」 カランカラン ウォン「………」 カトック「………」 ジンネマン(プルズの付き添い)「………」 ソンネン「………」 ストラー「………」 シロッコ「………」 ルー「店を間違えたみたい。帰りましょ」 ウォン「待ちなさい!」 正直、プルズいなけりゃヤクザの集まりにしか見えん気がするw 850 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/24(木) 18 45 13.65 ID ??? カトック ttp //www.gundam-x.net/library/chara/img/34.jpg ウォン ttp //www.z-gundam.net/character/images/chara_f_01.png シロッコ ttp //www.z-gundam.net/character/images/chara_b_03.gif ソンネン ttp //www.msigloo.net/ch/images/main/chara07.jpg ストラー ttp //www.gundam-age.net/character/images/1st_chara_b_019.gif (アカン) 851 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/24(木) 18 49 09.88 ID ??? ウォンてこっちの方じゃないのか? ttp //images3.wikia.nocookie.net/__cb20100319094620/gundamweb/ja/images/5/53/Wong_a.gif 854 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/24(木) 21 03 04.43 ID ??? どっちにしろヤクザにしか見えない 855 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/24(木) 21 13 26.68 ID ??? カズイ「( ( ( ( ( ( ( ;゚Д゚) ) ) ) ) )ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク」←隣の席 863 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/25(金) 00 29 25.22 ID ??? 861 シーマ「たまには甘いものでも頂こうかねぇ」カランカラン 864 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/25(金) 00 48 32.00 ID ??? カツ・カズイ『か、帰りたい…(小動物のような目で)』 865 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/25(金) 00 48 52.84 ID ??? シロッコ「どういうことだ!どうして私がスイカバー好きの甘党にされているのだ!」 866 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/25(金) 00 59 19.53 ID ??? サラ「そうよ!パプテマス様はシロップ好きの甘党よ!」 867 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/25(金) 01 04 25.62 ID ??? 863 コウ「…ところで、何で俺は引きずられているんでしょう」 シーマ「ニンジン嫌いを少しでも克服させてやろうと思ってねえ。ここのニンジンケーキは、結構イケるよ」 869 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/25(金) 01 37 56.37 ID ??? ミネバ「父上、母上、ここです」 ゼナ「ミネバったら、あんなにはしゃいじゃって」ニコニコ ドズル「折角の家族水入らずの機会だ、存分に味わっていこう」 アレルヤ「マリー、ここのケーキは評判なんだ、楽しみだね」 ソーマ「私の名前はソーマ・ピーリスだ、何度も(以下略)、マリーダやプル達もいるな」 アレルヤ「ジンマネンさんも一緒だね。店に入ったら、挨拶しに行こうか?」 店中が笑ってはいけないシリーズ状態に。
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545 名前:アスラン・ザラ 愛の告白投稿日:2007/01/19(金) 20 08 15 ID ??? アスラン「キラ・・・俺は変に悪魔夫婦によって女難にされ、ミーア、ルナマリア、メイリンから逃げ回る毎日だ。」 キラ「悪魔夫婦って誰?って言うより久しぶりだねアスラン、と言うより何時からいたの?」 アスラン「(無視)俺はカガリ一筋なんだ・・・あんなモミアゲ婚約者に渡したくない、そこで何か良い案はないか?」 キラ「えーと・・・つまりカガリに自分の気持ちを素直に言うんだ。じゃあ僕よりドモン兄さんに聞いたらどうかな?」 アスラン「そうか、じゃあ聞いてみる。」 アスラン「・・・と言う訳で何か知恵をくれると嬉しいんですが。」 ドモン「んなの決まっている、好きなら好きだと堂々と言えば良い。」 アスラン「え、でもそんなストレートには・・・。」 ドモン「お前がそんな腰抜けだから何時までも駄目なんだ、時にはどーーんと言ってみろ、どーんと!!!」 アスラン「そうか・・・解かりました、ありがとうございます・」 翌日、学校・・・・・・。 アスラン「カガリーーーーー!!!!」 カガリ「アスラン、おはよ・・・・・・。」 アスラン「カガリ、俺はお前が好きだ、お前が欲しいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(大絶叫)」 カガリ「なっ・・・何言ってんだよ、この馬鹿!!!!!(耳まで真っ赤にして鉄拳)」 アスラン「へぶぅ!!!??」 ナレーター「次のニュースです、今日午前、パトリック・ザラ氏の息子、アスラン・ザラさんが何者かに殴られ、意識不明の重体との事です。」 アムロ「キラ、彼に一体何があったんだ?」 キラ「さあ・・・知らないよ。(原因その一)」 ドモン「殴られただけで意識不明とは・・・修行が足りないな。(原因その二)」 この件以降、アスランの女難はますます深まったとか・・・。 550 名前:アスラン・ザラ 愛の告白2投稿日:2007/01/19(金) 21 44 04 ID ??? アスラン「ふう、この前は失敗したな・・・それに以前よりあの三人がアプローチかけてくるし。」 キラ「いっその事全部受けちゃえば良いんじゃない?」 アスラン「人事だと思って無責任な事言うなよ、ってか誰のせいだと・・・。」 シロー「ん、どうしたんだ?」 キラ「あ、シロー兄さん、実はかくかくしかじかの・・・。」 シロー「これこれうまうまか・・・要するに別に好きじゃない3人に追いかけられてると。」 アスラン「はい・・・。」 シロー「そういう時はね、自分が一番大切な人と添い遂げたい!!って事を強く言わなきゃ駄目だよ。」 アスラン「そうか、だから俺は駄目だったのか・・・ありがとう、シローさん。」 シロー「いや、それほどでも・・・それより頑張れよ。」 アスラン「はい!!!」 そして翌日・・・。 ミーア・ルナマリア「「アスラーーーーーン♪」」 メイリン「アスランさーーーーーん♪」 アスラン「(くっ、今日こそは)来るな、俺は、俺は・・・・・・カガリと添い遂げる!!!!!」 ミーア「それより、今日一緒に買い物に行きましょ。(スルー)」 ルナマリア「昨日美味しいケーキ屋見つけたんです、一緒に食べに行きませんか?(同じく)」 メイリン「遊園地に新しいアトラクションが出来たんで一緒に行きませんか?(略)」 アスラン「え、あ、あの、俺の意見は・・・うわあああああああああ!!!!!!!(強制連行)」 その後、この前あんなこと言って3人といちゃつく姿を見たカガリによって 再び鉄拳が喰らわされたのは言うまでもない・・・。 頑張れアスラン、負けるなアスラン、きっと君には何時か幸運の女神が微笑むさ♪ 555 名前:アスラン・ザラ 愛の告白・番外編投稿日:2007/01/19(金) 23 17 40 ID ??? 一夫多妻・ある意味ド外道派 アムロ「アスラン君、あえて4人同時に付き合っていくのも一つの男の姿だぞ」 カミーユ「そうそう、そのうち一日で4人相手するくらいの精力もつけば、 ヘタレとも言われないようになる」 ウッソ「慣れれば楽しいものですよ。よりどりみどりですし♪」 アスラン「・・・・・・・そういう手もあるか」 キラ「だめだって、この人たちを参考にしちゃあ」 チェリー派 コウ「・・・・・・いるだけいいだろ。贅沢言うな」 アスラン「・・・・・・スミマセン」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アスラン・ザラ アスラン絞り隊 ドモン・カッシュ
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登録日:2010/02/17 (水) 00 06 33 更新日:2023/10/16 Mon 18 07 39NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 EXVS復活参戦 MS SEED_DESTINY むしろリック・ディアス アスラン・ザラ アナザーザク イザーク・ジュール イライジャ・キール カイト・マディガン ガンダム ガンダムSEED ガンダムヒロイン機 ザク ザクウォーリア ザクファントム ザクヲ ザコウォーリア ザコファントム ザフト スー ディアッカ・エルスマン ニューミレニアムシリーズ ハイネ・ヴェステンフルス ピンク リメイク ルナマリア・ホーク レイ・ザ・バレル 大気圏突入 大河原邦男 強い雑魚 換装 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 装甲以外はGAT-Xシリーズ並 赤くても3倍速くない 踊り狂うピンクちゃん 量産型 こんなところで、 君を死なせるわけにいくか! 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツ(MS)。 目次 クリックで展開 目次 ザクウォーリア基礎データ 機体解説 武装 劇中の活躍◇C.E.73(『SEED DESTINY』) ザクファントム基礎データ 機体解説 劇中の活躍C.E.73(『SEED DESTINY』) バリエーション デザイン・名称について ゲームでの活躍 立体化ガンプラ ROBOT魂 Zaft Armored Keeper of Unity 鎧に身を固めたザフトの統一の保護者 ザクウォーリア 基礎データ 型式番号:ZGMF-1000 全高:17.19m 重量:73.09t 装甲材質:不明 動力:バッテリー 武装: MMI-M663 ビーム突撃銃 MA-M8 ビームトマホーク 対ビームシールド ZR20E 高性能炸裂弾×4 パイロット アスラン・ザラ ルナマリア・ホーク ディアッカ・エルスマン スー ザフト一般兵 機体解説 ユニウス条約締結後、ザク量産試作型を基に開発された「ニューミレニアムシリーズ」に属する機体。 ザフト量産機伝統のモノアイの他、右肩の湾曲した大型スパイク、左肩の大型シールドなどの特徴を持つ。 一般機は緑色に塗装されている。 前大戦でNジャマーキャンセラー(NJC)を実用化したザフトは、今後のMS開発でのNJC標準装備化などを検討していた。 しかし、ユニウス条約で『NJCの軍事利用禁止』、更に『MS運用数の制限』という条件を課されたことでこの方針を転換せざるを得なくなった。 特に「数」の制限は保有戦力の低下に直結する問題であり、その対策としてジンやゲイツといった従来機以上の基本性能を持つ新型の主力量産機の開発が行われることとなった。 そうして提示された多数の新世代MS案の中から、次期主力機として実用化されたのがこのザクシリーズである。 量産性を考慮したものでありながらもスラスター類や関節部の改良を重ねた結果、ゲイツRなどを上回る運動性を獲得しており、 装甲材などを除いた基本性能はなんとストライクガンダムを初めとする初期GAT-Xシリーズと同等以上。 エースパイロットが乗れば最新のワンオフMSとも渡り合えるほどのポテンシャルを誇る。 そして、最大の特徴は背部に装備された「ウィザードシステム」。 このシステムにより様々な戦況に対応できる高度な汎用性を獲得。局地戦への対応もある程度可能となり、保有機体数の制限をクリアする一助となった。 一方、ウィザード用のコネクターを持つため、背面をはじめとした本体には大推力のスラスターは内蔵しておらず、大気圏内での単独飛行能力は無い。 同時期の地球軍の主力MSダガーLやウィンダムは単独飛行を可能とするジェットストライカーが大量配備されていたのに対し、 こちらには単独飛行用ウィザードは量産化されておらず、空中戦にはジン・シグー・ゲイツから相変わらずグゥルが必要。 バビやグフが採用されたのもこの辺りが一因である。 なお、装甲材はPS装甲やラミネート装甲ではないが、堅実な設計により理論上は単独での大気圏突入が可能となっている。 あくまで理論上の話であり、実際は一か八かの賭けに近いが、シャアとクラウンもきっと留飲を下げる事であろう。 またバリエーション機も多く、中には同時期に開発されていた次世代実験機群「セカンドステージ」の技術検証用の改造機も存在するなど、新世代ザフトMSの基礎となっていたことが窺える。 武装 MMI-M633 ビーム突撃銃 ザクシリーズのメイン武装。見た目はザク・マシンガンのオマージュ。 ゲイツRのビームライフルなどと比べると短銃身なので精度は少々低いが扱いやすく、優れた速射性能を誇る。 エネルギーは本体電力ではなくパンマガジン型の弾倉で供給するという、世界観を考えると相当理に適った仕様なのが最大の特徴である。 弾倉は着脱交換式になっている。 MA-M8 ビームトマホーク 片刃の手斧状の本機の格闘ビーム兵装。 普通に切りかかるのは勿論、名前が示す通り投斧としても使える。 なお、投擲時には対ビームコーティングシールドに突き刺さるほどと地味にすごい威力を発揮する。 シールド上部からせり出して使用する。 対ビームシールド 右肩に装備されたシールド。 在来の手持ちタイプと違いボールジョイント基によって半自動的に可動するため、 両手をフリーハンドにして行動できるほか、3本の衝角を使った突進攻撃も可能。 内部にビームトマホークが収納されているほか、裏面にはビーム突撃銃の弾倉を2個マウント可能なラッチを備える。 アスランのザクが大気圏突入を試みた際には断熱圧縮による熱を完璧に近いレベルで遮り、 本体とパイロットは見事に護るなど名称通りの耐熱性とかなりの堅牢性を見せた(流石に無謀過ぎたせいか盾自体は突入成功・完了後、空中分解した)。 高性能炸裂弾 MSサイズの手榴弾。 サイドアーマー左右に2発ずつ、計4発マウントしている。 弾頭は変更可能で「ZR271テルミット焼夷弾」「ZR30F通常榴散弾」「ZR20E 高性能炸裂弾」「ZR11Q閃光弾」「ZR13Q発煙弾」などいろいろ種類があるが、どれが標準の物なのか分からない。 出番はあまり多くない。 他にも、ジンなどの無反動砲・重突撃機銃を用いることもできる。 劇中の活躍 ◇C.E.73(『SEED DESTINY』) 第一話から登場し、ファントムペインによる奇襲で格納庫が崩壊し倒れていた機体にアスランとカガリが搭乗し、カオス・ガイア・アビスと戦闘。 それなりに善戦はしたが数の差を覆す事はできず腕を切断されピンチになるが、シンのインパルスにより助けられる。その後は臨時指揮所で聞いた伝令を頼りにミネルバに合流。 同じく格納庫の崩落で出撃が遅れたルナマリア機も強奪阻止のため参戦。しかし損傷していたのか、スラスターから煙を吐いて戦線離脱してしまった。 ユニウスセブン破砕作業ではアスランのブレイズザク、ルナマリアのガナーザク、ディアッカのガナーザクが出撃。 ルナマリア機はガイアと交戦。インファイトを得意とする相手に苦戦するが、ウィザードを捨てて蹴り飛ばし、更にビームブレイドを片方斬り飛ばすが右脚を損失した。スペシャルエディションではこの経緯が短縮され同時にダメージを負ったような新規作画になっていたが、後のHDリマスター版ではTV版準拠の展開に戻されている。 ディアッカ機は破砕作業護衛のためにテロリスト部隊のジンハイマニューバと交戦。更にファントムペインとも交戦し、撃退している。HDリマスター版ではこの時点で専用カラーに変更されている。 アスラン機は1話で使用したものを修理した機体で、議長特権による特例許可により出撃。早々にカオスと交戦し無線誘導ポッドを撃破、さらなる追撃戦でアビスの左脚とカオスのビームライフルを叩き斬った。しかし無理をして破砕作業を続けた結果、ミネルバに戻る事も叶わずインパルスの助力を得て大気圏を突破しボロボロの状態で帰還している。 地球での戦闘ではミネルバの固定砲台として参戦。 ミネルバもグゥルを搭載しているため、インパルス等と一緒に前線に出る事も可能ではある筈だが、 母艦の守りを優先した配置であろう。 一回だけジンのM68キャットゥス500mm無反動砲を装備して、ビーム兵器の使えない水中戦闘でアビスと水中戦を繰り広げた事もある。しかし機動性の差は覆せず、手玉に取られたうえに損傷している。 最終的にクレタ沖の戦闘でルナマリア機はムラサメの集中爆撃を受け大破。修理も難しくパイロットもインパルスに乗り換えたため、そのまま廃棄されたものと思われる。 戦闘以外ではライブ仕様のショッキングピンクカラーのザクも登場。 慰問のためにディオキアのザフト軍基地に訪れた際にはミーアが掌に乗って歌い踊った。 メサイア攻防戦では数合わせのためなのか、そのままの塗装で出撃しているシーンがある。HDリマスターやスペシャルエディションでは一般機カラーに戻されているが…。 実は他の機体と違ってモノアイが 青白く光る(プラモやゲームでも同様なのでスタッフのミスなどではない様子)。 この他、ハイネ隊カラー(通称 オレンジショルダー)や、ファイアーパターン模様の機体が登場。 終盤には対空掃射砲で焼かれたり、ドムに斬られたり、 アカツキにビームを跳ね返されたり、キラに瞬殺されるなど専らやられ役になる。 まぁ、ザクだから仕方ない。 また、作画を使い回しているのか、毎回同じ挙動が見られる。 背景などには存在するものの、演出上のものとしてスラッシュザクウォーリアが目立った登場をしないなど弊害がある。 ザクファントム 基礎データ 型式番号:ZGMF-1001 全高:19.37m 重量:74.7t 装甲材質:不明 動力:バッテリー 武装: MMI-M663 ビーム突撃銃 MA-M8 ビームトマホーク×2 対ビームシールド×2 ZR20E 高性能炸裂弾×4 パイロット レイ・ザ・バレル イザーク・ジュール ディアッカ・エルスマン ハイネ・ヴェステンフルス イライジャ・キール カイト・マディガン 機体解説 ザクタイプの部隊指揮官仕様。 基本はウォーリアと同じだが、頭部にブレードアンテナを持ち、右肩はスパイクから左肩と同型のシールドに変更。 外観からは判らないが装甲材や内部機構も1ランク上の物を使用しており総合的性能は若干向上している。 武装はウォーリアと共通で、各種ウィザードも装備可能。 ウォーリアが一般兵用とされたのに対し、ファントムは主に部隊指揮官やエースパイロットへ優先的に配備された。 そのためほとんどはパイロット毎のパーソナルカラーで塗装されており、ノーマルカラーと呼ぶべき緑色の機体はほとんど登場しない。 劇中の活躍 C.E.73(『SEED DESTINY』) 初登場は第2話のレイ機。インパルスと共にカオス、ガイア、アビスと戦う。 レイのパーソナルカラーが白であるため、ネオには「白いボウズ君」と呼ばれていた。 ユニウスセブン破砕作業にはレイのブレイズザク、イザークのスラッシュザクが出撃。 アスランとイザーク、ディアッカの連携でカオスとアビスに圧倒的な力の差を見せつけたが、これは一重に彼らの実力によるものだろう。 え?後半?ただの的ですがなにか? 地球に降りてからは特に目立った活躍は無し。ひたすらにミネルバの甲板で対空迎撃に徹していた。 ムラサメのミサイル斉射に左腕を取られつつも戦闘終局まで持ちこたえていたが、オーブ軍空母タケミカヅチを攻撃している最中にフリーダムから狙撃を受け遂に退場。 終盤にはディアッカ機も登場。設定的にはイザークのものを譲り受けたそうだ。 作画が間に合わなかったのでまさかのブレイズ装備。レクイエムの第一ステーション破壊作業をするストライクフリーダムガンダムを護衛するなど地味な活躍をする。 ちなみに幻のガナー装備は漫画版で拝める。また、FPやSEにも一瞬だけ映ってたりする。まさかの新規映像で被弾する事になるが。 ハイネ機は本編に一瞬だけ登場。SEやHDリマスター版では、戦艦を撃沈させるシーンもある。 バリエーション 当該項目を参照。 デザイン・名称について 言うまでもないがデザイン・名称共に元ネタはザクⅡ。 ザクウォーリア、というかニューミレニアムシリーズは宇宙世紀シリーズのジオン系MSをモデルとしている。 こうなったのは監督が「ガンダムが何種類もいるんだから、アナザーザクがいてもいいのでは?」と極めて必然的な発想に思い至ったからである。 トータルデザインではザクⅡをイメージさせつつもボディは箱型、脚部周辺はどちらかというとジンに近いデザインになっているなど、 キチンとしたザフト系の、単なる宇宙世紀ザクの模倣ではない独自色の強いデザインとなっている。 また、頭部はフェイス部分と頭頂部が独立したヘルメットタイプで、ノーマルザクよりザクⅡ改のフリッツヘルムに似ている。 ゲームでの活躍 VSシリーズ 連ザⅠの家庭用から参戦。 コスト420の生ザクとガナーザク、コスト450のレイ機とルナ機、イザーク機が登場した。 どれもパッとしない性能だったが、Ⅱからはだいぶ改善された。 Ⅱではライブ仕様(コスト200)、さらに家庭機ではハイネ機とディアッカ機が隠し機体として登場。 同じコストでも多くはガンダムの方が強いが、それらとは違った面白みを味わえる機体ばかり。 万能機や高コスト機ばかり使って飽きが来たなら、是非ともザクシリーズを使ってみては如何だろうか? ブレイズはミサイル弾幕、スラッシュは高火力格闘、ガナーは長距離砲撃と使い勝手は良い。 ただし、スラッシュは格闘が大振りでBR弾数が少なく、ガナーは武装切替が遅い。ブレイズは低耐久で火力不足(手数は多いが決定打に欠ける)。 つまりどの機体にも独特の癖が存在する。 特に数が多いブレイズザクファントムだが、レイ機はミサイル弾幕と格闘に優れ、ディアッカ機はビームライフルがカートリッジ性だが連射に優れ格闘は二刀流だが基本単発、ハイネ機はトマホークブーメランやキャンセルで出せる広範囲シールドなど個性がある。 ライブザクは生ザクの半分以下という超低コスト機体で、常に女の子を思わせる独特な動きをする。 「どうせあれだろ? プロトジンとかと同じなんだろ? 雑魚雑魚w」等と馬鹿にする輩もいるだろうが、腐ってもザク。 特に超コストの相方として現れると何気に厄介。 彼女(?)の主武装はハンドグレネード。 単発、横に広がる4発、縦に広がる4発と3種類の投げ方を持ち、その巻き込み率はハンパない。 格闘はビームトマホーク……ではなく素手。 ビンタ、ボディアタック(通称おっぱいアタック)、旋風脚といった女の子らしい(?)攻撃をする。 そして彼女の真の能力は“踊る事”である。 突然ミーアを手に乗せて舞い降りたかと思えば、踊り始める。ザクが踊り始める。 しかもその際にはBGMが強制的に『Quiet Night C.E.73(歌入り)』に変わる。完全に『あたしの歌を聞けぇぇぇっ!!』状態である。 踊りは何の意味もないように見えるが、踊っている間は自分の覚醒ゲージを味方に分け与える事ができる。 しかし、その間は完全に無防備になるので相方はこれを全力で死守すべし。 なお、対戦でいきなり飛び上がり手を振ったり、踊ったりするが、これは一種の儀式みたいなものなので攻撃は終わるまで我慢しよう。 まぁ、撃っても構わないが………紳士なら待とう! EXVSシリーズ ルナマリアのガナーザクウォーリアが参戦。コストは2000。 何気にデスティニーより先にリリースされている 射撃寄り万能機で、オルトロス、ビームトマホーク、ハンドグレネードと原作の装備全てを使える。OPなどで見せるビームトマホーク投擲も可能。 アシストではレイのブレイズザクファントムを、覚醒技ではシンのインパルスガンダムをそれぞれ召喚し、 前者はミサイルを敵めがけて発射し、後者はエクスカリバーを構えて特攻する。 ダウンを奪えてそれなりにダメージも高いオルトロス、起き攻め・けん制・護身用・アラート鳴らしと色々と使えるハンドグレネード、 ミサイルをばら撒いてくれるアシストと、死に武器と言われるような使えない武器が一つもなく、 加えて格闘も自分から振るまでではないがまあ悪くはない…ということで、 稼動初期は扱いやすい2000コストと評判になり、前線で暴れまわる3000コストの相方にぴったりと、結構よく見る機体であった。 しかし、研究が進むにつれ、機動力は並程度であり全ての武器で足が止まってしまうことや メインであるオルトロスの回転率の悪さ(弾数が少ない上にリロードも遅い)ことなどが問題視され、 だんだんと評価は下がっていき、最終的には中堅程度の機体の認識に落ち着いた。 また、コスト2000唯一の砲撃機ということもあって、砲撃機以外のタイプの他の機体(特に格闘機)を使う際にはこの機体で培ったテクニックの応用が利きにくい。 多くの機体に必須な『ズンダ』の練習ができないのも痛い。 性能そのものは初心者向けなのだが、ガチの初心者は(ルナザク以外使う気がないというなら別だが)ルナザクを使わない方がいいという声もある。 あくまでも『相手の動きを見ながら着地をとる』『向かってくる相手を迎撃する』『メイン以外の武装もきちんと使う』といった基本テクニックを学びつつ、 対戦の経験を得て本当に使いたい機体の為の下積みと割り切るのがベターか。 なお、覚醒技のシンによるインパルス特攻だが、実は命中したところにメインを撃ち込んで爆発させた方がダメージが高いということが発覚し、 旦那をメインで撃ち抜く鬼嫁が急増。 インパルスの誘導も強いため、見られてなければまず当たる為によくみられる光景となった。 そして「旦那砲」というあんまりといえばあんまりな呼ばれ方をされるまでになった。 「ごめんねシン☆」 「MAXI BOOST」では、レイに加えてシンのブラストインパルスもアシストで召喚できるように。 ケルベロスによる照射ビームを撃つが、銃口補正が優秀でダメージもそれなりなため、自身もメインCSを撃てば「一人L字ゲロビ」なんて芸当も可能になった。 しかし、新システム「オーバードライブ」との相性が良くないため、 相性が抜群で一気に最強機体の一角にのし上がった旦那のデスティニーガンダムとは対照的に評価が低下している。旦那を撃ち抜きまくったツケだろうか とはいえ使いやすさは据え置きのまま使いやすいアシストが追加されたということもあり、 オーバードライブシステムとの相性の悪さから火力不足は少し気になるものの、割と使っているプレイヤーは多い。 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ONでは遂にアスランのセイバーもアシストで召喚できた。 前面にシールドを展開しながら突進し切り上げてくれるため、追撃でメイン射撃を決めやすい。 前作のオーバードライブシステムと覚醒が一体化し、特にS覚醒との相性は抜群。射撃と格闘のCS回転率も高くなるため、後衛としての生存率や援護がしやすくなった。 勝利ポーズはミネルバ組が勢揃いするポーズが追加。しかしハイネはいない。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2では、アシスト配置されていたレイやアスランが消えてシンのインパルスのみになった。 とはいえ全形態をレバー操作で変更して召喚できる上、軒並み性能は良い。 以前より問題視されていた武装の回転率に関しても、3連射のビーム突撃銃がサブ射撃に配置されたため相応に武装を回しやすくなっている。 覚醒も後衛向きのL覚醒が追加されたため、前衛へ覚醒ゲージや弾数回復をして援護が可能になったなど追い風になる要素が増えている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでは、アシストにグフイグナイテッド(ハイネ機)が追加。前々作のセイバー呼出の感覚で使える突撃系が中心。 後格闘がビームトマホーク投擲からハンドグレネード投擲へ変わってしまい、前作までの赤ロック継続ムーブがし辛くなってしまった。 更にL覚醒の廃止により後方支援能力がやや弱体化してしまった。とはいえ後方から垂れ流す火力は健在。 SDガンダムGジェネレーションシリーズ PortableよりDESTINYが本格参戦したため、それに準じて参戦している。 当初は換装機能持ちでブレイズ・ガナー・スラッシュに換装できた。 しかしWARS以降は名有りパイロットが乗らないとウィザード無しでしか登録されておらず、換装機能は事実上形骸化している。 (OVERWORLDではザクウォーリアの換装機能はブレイズ限定だが可能) CROSS RAYSでは換装機能こそ無いが、それぞれの形態ごとに機体登録がされている。 いちいち用意する手間こそあるが、これで原作以外のキャラクターでもウィザード装備のザクウォーリアを扱えるようになった。 なおザクファントムは相変わらず名有りパイロットが乗り込まないとウィザード無しのみである。 また別個の機体として、ライブザクウォーリアが存在する。 作品によってはミーアもしくは赤ハロを乗せないといけない。 なんといってもMAP兵器のラクス・クラインLIVEは強力。範囲内の味方MPを上昇させるため、クリティカルヒットを狙いたい状況では重宝するだろう。 CROSS RAYSでは効果範囲が『LIVE』の文字に沿ったもので若干扱いづらいが、元々がネタ機体のようなものなので甘受しよう。 スーパーロボット大戦シリーズ Zではガナーザクウォーリア(ルナマリア機)とブレイズザクファントム(レイ機)が自軍運用可能。当然ながら、ザコ敵としても数多く登場。 レイ機はレジェンドに改造を引き継ぐため、あらかじめ改造しておいた方が得。 デスティニーとレジェンドを入手した後でも機体自体は残るが、わざわざ使う意味はあまりないだろう。 Kでもおおむねマリューの事ではないZと同様の扱いで、ブレイズ(イザーク機)も登場した。 Lではレイ機に加えハイネ機のブレイズザクファントムも登場し、セイバーが登場しないためアスランもブレイズザクウォーリアで当初加入する。 ただし、同作のアスランは序盤で入手できるガイアガンダムに搭乗している場合が多いだろう。 UXでは原作終了後だが、序盤はデスティニーがオーバーホール中であるためシンがインパルス、ルナマリアがガナーザクウォーリアで加入する。 性能が追いついていないためか、遂にガナーザクに修理装置が付いてしまった。 UXでは特筆すべき点としてシン、キラ、アスランが乗り換えられる点がある。特に実用性は無い。 だが、アスランはブレイズザクに搭乗したことがあるものの、シンもキラも本編ではガンダム系以外のMSには搭乗していないため新鮮。 別参戦作品の隠しフラグを満たした状態でシン、キラ、アスランをガナーザクに乗せ換えさせておくとザクで転送フィールドを消滅させようとする展開になるためシュール。 以降の作品では大体いるだけ参戦になり、ルナはインパルス、イザークとディアッカはお留守番という事で半ばリストラ状態に。 3Z天獄篇にて自軍への協力に駆けつけたガランシェールのMS部隊に何故かザクウォーリアのアイコンが混じってる程度。宇宙世紀とコズミック・イラの境界を超えて協力したのだろうか。 BATTLE DESTINY ウォーリアはC.E73のザフトルート初期機体として登場。 GAT-Xシリーズと同等とされるスペックがほぼそのまま再現されており、その性能は初期機体にしてはかなり高い。 初期時点で強化前のストライクや限界近くまで強化した105ダガーと同等の性能であり、 アクションのガンダムゲーにしては珍しい高性能な量産MSと言える。73年連合ルートの初期機体となるダガーLと比べると一目瞭然。 換装機能を持っており、いつでもブレイズ・スラッシュ・ガナーの三種に切り替えが可能。ケルベロスウィザード装備機も別で登場している。 やはりストライクと同様、ガナーのオルトロスとSP攻撃はかなり強力で、エース機やボス機を相手に活躍する。 またストライクやダガーなどと異なり、全ウィザードでビーム突撃銃が使用可能なため、使い勝手ではこれらに勝るとも言える。 なお解説ではビームマシンガン的な装備とされるビーム突撃銃だが、普通に他のビームライフルと同様の仕様となっている。 劇中ではあまり使われなかったグレネードもしっかり再現されている。 意外にもパワーがあり、劇中でもよくエターナルなどに投げつけられていたように対艦装備として優秀。またウィザード毎に仕様が微妙に異なっている。 ストーリー中盤ではファントムも入手可能。 原作同様大差は無いが基本性能が底上げされており、相変わらず量産機にしては高性能で使いやすい。 劇中では一部専用機以外は専らブレイズウィザードでの登場であったが、本機も問題なくウィザード交換が可能。 また中盤以降でルナマリア・レイ・イザーク・ディアッカ・ハイネなどの専用機も登場している。 これらも、劇中では一種類のウィザードしか使用していなかったがウィザード換装が可能。 劇中では見られなかったルナマリア専用ブレイズザクウォーリアや、ディアッカ専用ガナーザクファントムなども使用できる。 また一部機体は武装の仕様が微妙に変更されており、例えばブレイズハイネザクのミサイルはマルチロック仕様になっている。 強化限界も高くなっているため、各専用機は概ね元機体より高性能である。 立体化 ガンプラ 1/144コレクションシリーズ、HG SEED DESTINYと1/100、MGで発売された。 HGはザクウォーリアが通常量産機、ガナーザク、ルナ機、ライブ仕様で、ザクファントムはレイ機とディアッカ機が発売した。 MGはルナマリア機が2019年9月に発売。プレバンでイザーク機のスラッシュザクファントムと、一般量産機でブレイズ ガナーザクウォーリア、ブレイズザクファンタムでレイ機、ミーアザクが発売。 1/144コレクションシリーズは通常期、ルナ機、レイ機、イザーク機が発売。 1/100ではザクウォーリアが通常/ブレイズ ガナー(アスランとディアッカ)とルナマリア機、ザクファントムはレイ機とハイネ機が販売した。 HGはさすがのプレイバリューだがスラッシュ形態が存在せず、1/144コレクションシリーズから改造してくる他に無い。 全体的なプロポーションは悪くなく、色分けも当時のものとしては上等な部分に位置する。 1/100はHG同様スラッシュ形態のみ存在しないうえに、代替商品も無いので再現は絶望的。 さすがに当時のMGと比べると劣る部分も多いが、HGをスケールアップしたような体格なのでそれほど悪い商品ではない。 MGはかなりメリハリの効いた外見に屈強そうな体格になっている。可動域や色分けは当然ほぼ完璧だが、モノアイレールは相変わらずシール再現。ビーム・トマホークに関しても、シールド内への収納再現はされていない。 カラーリングやウィザード変更のみで多数のバリエーション展開が可能なせいか、プレミアムバンダイで商品展開が進んでいる。 先んじて1/144コレクションシリーズ以来久しく姿が無かったスラッシュザクがイザーク専用カラーで登場。ビームガトリングはメリハリの効いたもので後部のエネルギータンク部分が大きく肥大化し、ビームアックスは刃の部分がRGシナンジュのものが流用されている。 次いでガナー/ブレイズが選択可能な一般量産機も登場。一般カラーながらに新規造形のブレイズウィザードを装備している。 新規造形されたバズーカを持ったレイ機が発売決定。パッケージ絵はバズーカを優先してか、一度しか行わなかった水中戦のシーンだった。 更にガンダムベース限定商品でミーアザクが発売。さすがに星マークはマーキングシールだったが、それでも大きな人気を誇った。 更に2022年12月には、ガナー/スラッシュ/ブレイズのウィザード単体セットが発売。同タイミングで一般量産機が再販され、本体を無理に揃えずとも様々なウィザードを差し替えて遊ぶ事ができるようになった。 ROBOT魂 ルナマリア機が発売。 プロポーション、可動共に良好で突撃銃とトマホーク、ガナーウィザードが付属。 また、専用のジョイントを付ければストライカーやウィザードなども装着できる。 勇敢なるWiki籠もりのみなさぁ~ん、ラクス・クラインで~す。 今日は私の歌を聞きながら追記・修正していってくださいね~。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] EXVS参戦追加して -- 名無しさん (2013-05-27 10 26 32) 性能は歴代最高のザク -- 名無しさん (2013-06-24 09 16 20) 新世代のザクとしてすごくいいデザインだと思うんだがな。地味にプラモ可動いいし -- 名無しさん (2013-06-27 14 37 49) スパロボUXにはルナ機が参戦。能力はイマイチだがガナー装備で射程が長く、修理装置もあるので狙撃・砲撃機のお供としては役に立つ。最大の問題は、ルナがインパルスに乗り換えるとパイロットが誰もいなくなり余ること。それなのに格納庫に残り続けるため改造費の払い戻しは無し。どうしてこうなった -- 名無しさん (2014-04-07 23 46 40) シンプルで良いデザインなのだが、それだけにジンハイマニューバやゲイツと並べると弱そうに見えてしまうw 実際はザクの方が強いのだが -- 名無しさん (2014-04-07 23 52 13) ただ準主役のアスランが乗って活躍出来た辺り全く不遇でもない -- 名無しさん (2014-04-30 21 16 20) 隠者出すくらいならライブザク欲しかったな。地走でどんな風に走るのか楽しみ -- 名無しさん (2014-04-30 21 47 06) ↑↑アスラン明らかに正義に乗ってた全盛期より強くなかったか? -- 名無し (2014-05-01 15 17 09) しかし、換装ウィザードの中に水中戦か空中戦用が無いのが不思議だ。ミネルバが地上で実質シン一人が労働基準法違反なムリゲー条件で奮戦してる中で砲台代わりのレイとルナなんて図はあんまりだった。 -- 名無し (2014-05-19 21 47 34) ↑ディンやバビなんかの空戦専用MSに任せる予定だったとかでは? -- 名無し (2014-05-28 12 29 02) んー…いやザク自体は好きだ。けどこれ、アンチの見当違いな言葉ってわけじゃなく、ガチでパクリだからなぁ… -- 名無しさん (2014-06-05 00 12 01) ↑本人がザクを出す理由は説明してるからパクリとは違う気がする -- 名無しさん (2014-06-05 00 19 09) ↑2 -- 名無しさん (2014-10-14 17 52 44) 大気圏摩擦って何度くらい? -- 名無しさん (2014-10-14 18 04 15) スペースシャトルで1300~1500、回収ポッド(ソユーズや はやぶさ みたいな)だと3000度越えます -- 名無しさん (2014-10-14 18 29 12) ↑4 いや、その本人にこそ問題があるわけじゃん。理屈が分からないとは言わんが、UCの世界でもないのにまったく同じロボが出るなんて前代未聞でしょ(汗) BFみたいなのならともかくさ… -- 名無しさん (2014-10-14 18 33 20) 宇宙世紀以外にガンダムを出すなと言いたいのか? -- 名無しさん (2014-10-14 18 41 08) 基本はそうじゃない? だって、文化も人も何もかも違うのに、いきなりそんなのが出るなんて変じゃん。ガンダム顔はともかく、装備とか武装って世界観ごとに特徴あって、それって普通だろ? ジンとかそういう系列の進化はともかく、あのデザインとかからいきなりザクになるっていうのは変としか言い様がないと思うんだ -- 名無しさん (2014-10-14 20 24 20) もちろん、こういう量産機そのものがダメ、ってわけじゃないよ。ザクのパクリと言っちゃそこまでだけど、現実のAKにしてもやっぱり量産の凡用性に富むロボットが普及するのって別に変なことじゃないしさ -- 名無しさん (2014-10-16 12 04 18) 中古屋探しても見つからないHGのディアッカ機 -- 名無しさん (2014-10-17 12 22 52) ↑4 つうか、あれっしょ無印開始時に福田筆頭に過去作とそのファンに否定的なことのたまってメディアにSEEDスタッフは過去のファンに戦争しかけてるみたいなことかかれてたくらいなのに、宇宙世紀を象徴するようなメカを平気な顔してつかったからでしょ -- 名無しさん (2014-10-22 04 04 13) もうすこしデザインをザフト機に寄せて、名前がザクでさえなければ…… -- 名無しさん (2014-10-22 08 26 27) ここに書いても仕方ないからやめなしゃい -- 名無しさん (2014-10-22 09 29 01) ミーアザクは今になって見てみると発想とか面白い。ただピンクの地にファンシーな柄 -- 名無しさん (2014-10-22 11 39 57) (続き)と、デザイン自体は「めぐりあい宇宙」の釈専用ザクの二番煎じなのが何とも -- 名無しさん (2014-10-22 11 42 45) 今はちょっと確認できないから申し訳ない(何分ソース元の呟きが見当たらんから)のだがディアッカのザクはイザーク機の色変えらしい -- 名無しさん (2014-12-03 09 58 07) 最後まで飛行用シルエットがなかったのはなんでだろう -- 名無しさん (2015-03-11 19 37 51) ↑設定だけで本編には出てこなかったけど、空戦用と海戦用のウィザードは一応あるみたい。ミネルバで使わなかったのは、出撃自体がセカンドシリーズ強奪されて緊急事態だったのと、建造されてたのがプラント(=宇宙)だったからそれら地上用のウィザードはそもそも置いてなかったんじゃないかと -- 名無しさん (2015-04-11 18 47 51) そういえば、ファントムって通常カラー(緑)はあまり見てないような気がするな。 -- 名無しさん (2015-04-11 19 05 56) ↑×2 海戦はノクティルーカのことかな。空戦は知らなかったわ。イライジャのブースターウィザードとは違う制式の奴ってことでいいの? -- 名無しさん (2015-04-12 01 33 46) ↑ 空戦用云々書いた者だが、ごめん。調べてみたらブースター以外に無かったわ……飛びたかったらグゥル使え、だそうだ -- 名無しさん (2015-04-18 22 26 38) (続き)でもまぁ補給してればグゥルくらいいくらでも補充できたよな……ミネルバが劇中で補給してる描写がまったく無かったけど。どういうことですかタリア艦長 -- 名無しさん (2015-04-18 22 29 30) ↑ 空戦できて補給がデュートリオンビームでできるインパルスとセイバーがいるからだろうな。 ザクとかは描写がないだけで補給に戻らないといけないから地上なら戦艦の対空砲火にした方が有効。 -- 名無しさん (2015-04-19 10 24 43) エース級が何人も搭乗してる点とガンダムタイプ相手にそれなりに善戦してる点考えると量産機としては破格の待遇だったと思うぞ -- 名無しさん (2015-04-19 11 40 47) ↑3 てか、グゥルって機動力が大したことないから狙い撃ちされるだけだろ。 なんせドダイと違って2足で立ってるから被弾範囲広げてるし。 ドダイも上に立ってるけどうつ伏せで被弾範囲狭めれるし。 -- 名無しさん (2015-04-19 12 24 01) ほぼ量産ストライクのウィンダムと活躍がそこそこあったムラサメ、それに対するザフトの空戦量産MSがディンやバビってどうなのよ? -- 名無しさん (2015-10-10 23 25 51) ↑だからグフ作ったんだろ -- 名無しさん (2015-10-10 23 32 20) 処で、この世界のFCSってどうなってるの? ルナの外しっぷりを観る限りレーダー連動してないよな。手動? -- 名無しさん (2016-02-07 21 47 07) ↑さぁ、そもそもそんなもんが厳密に設定されてるロボット物がわからん -- 名無しさん (2016-02-07 21 54 30) やはりこいつもマウンテンサイクルから発掘されて「変わったボルジャーノンだなあ」とか言われてたんだろうか -- 名無しさん (2016-02-07 22 41 17) ↑多分あの時代ならブグとかジェニスも全部ひとまとめでボルジャーノンだったんだろうな -- 名無しさん (2016-09-13 09 25 26) 種死のリメイクMSの中では一番すき。アスランが冒頭のセリフとともに、ザクウォーリアを起動させるシーンは心震えた。 -- 名無しさん (2016-11-27 18 56 16) 最後のは、ガンプラでイザーク機を出そうと思ったらスラッシュウィザード作らなきゃいけなくなるからじゃね? 他は全部使いまわしだし -- 名無しさん (2016-11-27 19 13 37) コイツの搭乗以降、ガフランやGN-X、グレイズ等の破格の性能を持った量産期が続々登場し始めた。 -- 名無しさん (2017-04-23 12 10 52) ↑そうでもない。スペックと完成度の高い量産機はゲルググ、マラサイ、ジェガン、量産F91、Vガンダム、サーペント等結構いた。現実的に考えれば量産機が強いのって当たり前なんだけどね -- 名無しさん (2017-04-23 18 46 40) ビルゴとサーペントはガチ -- 名無しさん (2017-11-21 15 31 16) ↑15 そもそもの問題、ミネルバにグゥルの射出機能あるのか? グゥルって潜水艦から射出してる描写しかないんだが。 -- 名無しさん (2018-05-06 22 11 01) スラッシュファントムがMG化だぞ -- 名無しさん (2019-11-27 08 52 16) クロスレイズ、まさかの換装なし ウォーリアは各装備が独立、ファントムに至っては専用機のみって……リーオーやグレイズは所属や宇宙仕様地上仕様で別々にしてる癖にぃ -- 名無しさん (2019-12-20 04 19 44) ↑SEED系MSって装備換装が売りのはずなのにそういうのがことごとくオミットされてるのが気に入らないんだよなぁ…。 -- 名無しさん (2019-12-20 06 59 35) 「ザクファントムMG化」の文言だけ見て、「お、ルナマリアザクが出たし今度はレイザクか?」と思ったらまさかのイザーク機とは。思わず「お前かい!」とツッコんだよ -- 名無しさん (2019-12-20 10 04 04) ↑31 7年位前に雑誌で暴露していたぞ!出した理由は『上からの命令』だった・・・とね。(補足すると種運命は初代から25年経った区切りの作品でもあったから) -- 名無しさん (2021-05-12 14 08 00) F90「(Gジェネで)各種換装を個別生産…明日は我が身か」 -- 名無しさん (2022-07-14 18 37 20) 種死1話はガンダムが暴れまわる中、ザクが勇ましく立ち上がるという「ガンダム大地に立つ」を初代とは全く逆の状況という面白い演出だな。初代のオマージュでやったんだろうけど -- 名無しさん (2022-07-16 21 11 49) ザクで一番好き スラッシュかっこよくないか -- 名無しさん (2022-09-21 17 07 57) ↑本編でもっと活躍して欲しかった -- 名無しさん (2022-09-21 18 40 18) グフやドムもいるからファーストのザクのオマージュなんだけど、胸部インテークや脚部スラスター、ビーム兵器装備、ガンダムと共に開発運用とハイザックの要素も多い -- 名無しさん (2023-03-09 19 59 09) 名前 コメント
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158 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/03(水) 04 21 05.25 ID ??? ディアッカ「Gジェネ社からの依頼って、またザクでメテオブレイカーの輸送と設置かよ…」 イザーク「文句を言うな!…だがしかし、俺もたまにはデュエルを駆りたくなる」 ディアッカ「この調子じゃ、そのうちアクシズに設置してくれとか言われそうだぜ」 イザーク「そこまでさせるならボルテールも使いたいんだがな… なにが悲しくてザクを中心にメテオブレイカーを運搬しなければならないのだ」 ディアッカ「オマケにほとんど壊されてオシマイ、だしな」 シホ「隊長たちは出れるだけいいじゃないですか…私はたいていボルテールで留守番なんですよ」 シン「……むしろ最近のGジェネ社の仕事の中じゃかなりマシだよ」 キラ「僕らはガチで兄弟ゲンカさせられたりするからね…」 159 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/03(水) 04 38 05.01 ID ??? 159 キラ「最新作じゃオーバーインパクトで、僕らプレイヤーの皆さんに撃墜されまくりだよ」 シン「まあガンダムが序盤から手に入るんだから、皆積極的にやるよな。 あとアセム兄、やっぱ格闘が若干高いんだな初期値」 フリット「僕は基本4ステータスオールフラットだけどね…」 魔少年デシル「適当にステータス割り振られちゃったんじゃない?おにいちゃんww」 フリット「うるさい!あれだけXラウンダーとしてブイブイ言わせておきながら、 ユリンや僕より初期覚醒値低いくせに!」 魔少年デシル「うわーーん!気にしてたのにー!」 シン「ま、まあ、今やってる人もこれから買う予定の人も、是非楽しんでくれ!」 キラ「ガンダム兄弟部隊作ってもいいんだよ?」 シン「強制すんな!」 160 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/03(水) 04 44 06.90 ID ??? あ、当初のオチ忘れてた ルナマリア「…………」 メイリン「お姉ちゃん…今回も?」 ルナマリア「射撃13…格闘26…振り分け、守備系C…!!」 ダン!ダン!ダン! 161 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/03(水) 10 11 44.65 ID ??? 160 キオ「モウヤメヨウヨ」 162 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/03(水) 12 45 30.44 ID ??? ギレンの野望のゴップと同じようなネタ扱いだよな 射撃値13 FAZZ隊のロバート並とか、ヒヨっ子同然の扱いだわ ガロード「その割にオレの回避値はネタにされないよなあ」 シャギア「君の場合は妥当な評価だよ」 オルバ「GXもDXもボロボロにされてるからね」