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「げ、現役! 現役ですの―――!!!」 【所属】 六護式仏蘭西 【役職】 総長連合:副長 【名前】 テュレンヌ 【読み方】 てゅれんぬ 【種族】 人狼 【元ネタ】 アンリ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ益田元祥 【字名】 "人狼女王【レーネ・デ・ガルウ】" 【戦種】 不明 【HN】 現役娘 【登場巻】 3巻上 【人物】 六護式仏蘭西における総長連合・副長。 史実では攻都市・攻城戦の天才と呼ばれた男。昨年襲名者が生まれ、初陣待ちとなっていた。 だが、襲名者の詳細がほとんど他国に伝わっておらず、「高等部の一年」という情報のみしか存在しなかった。 その正体はネイト・ミトツダイラの母・人狼女王。襲名した名前よりも、字名の「人狼女王(Reine de garou)」の呼び名がもっぱら使われる。 (フランス語として厳密に考えると、「reine」は「レーネ」ではなく「レーヌ」と読む。「de」を「デ」と読むのは、彼女が女性だからという理由を付けられるか) ネイトは母が六護式仏蘭西の副長となっていることはおろか、人狼女王の座についていたことも知らなかった。 純系の人狼、それも最高位である「女王」の位にあるその戦闘力はまさに規格外。 天竜のような「流体の凝縮型」とされる高密度の流体で構成された肉体は通常の攻撃が意味をなさず、上級の神格武装か術式攻撃を用いないと傷一つつけられない。 身体能力も驚異的で片手で輸送艦を掴み高速で突っ走ったり、時速80km程度ならば「悠然と歩いている」とされる移動速度を持つ。 ミトツダイラの瞬発加速は細かい加速を重ねることで超速度を生み出すものだが、純系の人狼である人狼女王はそれを使わずとも目視出来ないスピードで動く。 動体視力も優れ、死角送りの術式により死角に射撃されるはずの筧・十蔵の銃撃を目視のみで見切るほど。 武装として 聖なる小娘 の聖遺物である銀十字を武器する他、流体で出来た狼を放ったり、精霊化することにより更なる力を発揮する。 人類の恐怖の具現たる彼女は、同じく力ある異族の最上・義光にすら反応不可能な攻撃(卓球)を繰り出せる。 性格的にも最強クラスで、あらゆる意味で「オープン」な女性。非常に家族思い、旦那思いで母性&エロスの塊のような存在。 ネイトは母親を苦手としているが、色んな意味で母親には叶わず、しかし女王本人は父親似の体型も気が強い性格も全てが愛おしくてたまらないという。 恐怖の具現である彼女が、人間の男性と夫婦になったのはとある理由からである。 人狼はその性質故に人々から忌避され、人間達の報復や自然を分断することによる生態系の隔離等でゆっくり数を減らしていった。 人狼の頂点であるテュレンヌはその様子に心を痛め、ある少年が仕掛けた罠にわざと掛かり討たれようとする。 しかし、罠をかけた少年は彼女が罠に掛かっている様子を見ていじめられっ子だった自分自身と重ね合わせてしまい、自分がしたことの重さに耐えかね泣き出してしまった。 これでは討伐も何もないと、罠を外そうとして逆に怪我をし、雨も降り出して濡れた人狼女王を背負って移動しようとした少年を御菓子の家に案内し、 一度は「二度と来てはいけない」と言い含め領地へ返すも、ほぼ一目惚れに近い形で人狼女王に好意を抱いた少年は幼馴染に相談、 六護式仏蘭西の制服を届け、人狼女王に料理を振る舞い、そうしてお菓子の家に通うようになっていった。 人狼女王も少年に好意を持つようになるが、彼の行動をよく思わないほかの領主達の邪推もあり、 しばらく、彼が御菓子の家に通うようになり、少年に対して好意をもつようになったが、周囲の邪推もあって会わなくなった。 「大人になった少年」と、「食いたくない人ができてしまった人狼」。 互いが互いを思い、身を引くこととなってしまったのだが、少年が高等部三年になった際、他方の領主となった同級生達、 及び領主会のけしかけにより「手なづけた人狼女王の魂を奪え、さもなくば領地を没収する」という無理難題をするはめに。 それを精霊や鳥から聞いていた人狼女王は、自分の「魂」を奪いに来た少年に対し自分の命を捧げることを決意。 銀十字で自らを縛り上げた上で彼を待ったが、幼馴染の助言を受けてやってきた彼は彼女の想定外の行動に出る。 「少年が持つ人狼女王を倒す杭」、それを受け入れた彼女は三日三晩以上の日を互いに求めあい、人里に降りて少年に服従することを領主会に告げた。 その後、アンヌの裁きを経て、ルイ・エクシヴが総長に就任するのに合わせて副長の座につくことを条件に彼女は許され、六護式仏蘭西内の領主の妻としてネイトを産んで育てることになる。 ちなみに少年をけしかけた同級生たちは自分達が告げたことを護り、少年たちの助命嘆願を巴里に出向いて行い、 現在も彼らを守っているという。 3巻上終盤における武蔵と六護式仏蘭西の争いを初陣とし初登場。ホライゾン奪還戦にネイトを巻き込んだことから戦場に取り残されていた葵・トーリを捕縛し、 言いつけを破ってIZUMOの地に降りた娘に物理的な「躾」を行った後連れ去っていった。 そして御菓子の家にトーリを連れ込み、そこでかつてのように誘い、"喰って"しまおうとしたが、彼の奇行によって失敗。 その間に六護式仏蘭西と武蔵の間に結ばれた停戦条約に従い、合流した点蔵・クロスユナイト達と共にマクデブルク近郊に幽閉されたルドルフ二世に会うべく移動を開始する。 3巻下の中盤、ルドルフ二世を退けた娘と相対。 ルドルフ二世との戦いの中で新たな戦術を確立したネイトに人の姿のまま敗北し、自身の負けを認めた。 8年前に、祖父母のお見舞い帰りに道に迷ったトーリと喜美に出会っており、その後アンヌに娘が仕えるのにいい人がいたと語っている。 さすがにそれが全裸で自分が食べてしまおうとしていた人間とは最初気が付かなかった。 最初こそは印象最悪であったが、現在ではトーリの事を気に入っており、ネイトに側室を狙うように告げている。 4巻では浅間・智がある事情から通神環境を広げるため、その協力に尽力し、たまに交神してくる。 5巻終了間近に、課外授業中の三年梅組のところに突然出現。その後、武蔵に同行し、ある程度親睦を深める。 彼らのノリを軽くいなしてしまうのはさすがというべきか。 小田原征伐前夜には、トーリの家に夫と共に投宿する。 小田原征伐では、武蔵代表ハッサン・フルブシ、最上家代表最上・義光と相対。 あえて相手の土俵に乗り、連敗を得る。 7巻では関東解放を見学。羽柴との事前交渉で、人員の供出として夫と共に戦闘には参加しないこととなっていた。 しかし、見学をしていたら邪魔に思われ、小西・行長が口実をつけ得て流体砲を彼女に向かって発射した。 まともに食らった人狼女王であったが、人狼の特性である“人類の恐怖の塊”が流体砲一発で沈むはずはなく(人狼女王自体が丈夫すぎる上に流体砲が人類の恐怖の総意でないため) ブレた姿を修正するために人狼女王が調整を入れたら周囲が“書き換え”によって彼女の本拠地である森となり、M.H.R.Rの戦士団一行はその森の中で人狼女王の特性である捕食にあたり、力を吸われていった。 なお、これは一種の事故ということで解釈された。 8巻では期末テストの障害として登場。武器として落とされた輸送艦を両手で支えつつ、これを振り回して“武蔵野”艦橋にダメージを与え続けた。 周囲曰く「最大のピンチが期末テストとはどういうことだ!?」。 10巻中で提示された別の世界ではシェルターに入らず、夫と共に消滅したとのこと。
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テュレウス(2) テュルスの別名。
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テュレノス(2) テュルセノスの別名。
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メタルグレイモン 名称に「メタルグレイモン」を含むカード ナンバー 色 カード名 ブロック 備考 ST1-09 赤 メタルグレイモン (ST1-09) BT1-021 赤 メタルグレイモン (BT1-021) BT1-114 赤 メタルグレイモン (BT1-114) BT2-063 黒 メタルグレイモン (BT2-063) BT3-015 赤 メタルグレイモン (BT3-015) ST5-09 黒 メタルグレイモン (ST5-09) BT5-015 赤 メタルグレイモン:アルタラウスモード (BT5-015) EX1-008 赤 メタルグレイモン (EX1-008) 01 「メタルグレイモン」を参照するカード ナンバー 色 カード名 ブロック 備考 BT5-015 赤 メタルグレイモン:アルタラウスモード (BT5-015) 進化元に名称に「メタルグレイモン」を含むデジモンカードがあるとき 関連 カードの名称グレイモン
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登録日:2010/11/05 Fri 00 44 31 更新日:2024/05/21 Tue 07 54 26NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 ウィルスバスターズ ウィルス種 グレイモン系 サイボーグ サイボーグ型 デジクロス デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー02 デジモンクロスウォーズ ムゲンドラモン メタルエンパイア メタルグレイモン ワクチン種 元祖が不遇 八神太一 初代完全体 完全体 蒼沼キリハ 最強メタル進化! ミサイル発射!! 『メタルグレイモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【色違い】 【派生種】◆メタルグレイモン(Va種) ◆メタルグレイモン(Va種)(X抗体) ◆メタルグレイモン(Vi種)(X抗体) ◆メタルグレイモン:アルタラウスモード 【亜種】◆メタルグレイモン(クロスウォーズ) ◆メタルグレイモン+サイバーランチャー ◆デッカーグレイモン ◆ランページグレイモン ◆ジークグレイモン 【関連種】◆ムゲンドラモン ◆キメラモン ◆ライズグレイモン 【基本データ】 世代 完全体 タイプ サイボーグ型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ギガデストロイヤー胸部ハッチから放つ有機体系ミサイル。核弾頭並の威力を持つ。 ・トライデントアームクロンデジゾイド製の左腕の先端を射出する。 得意技 ・メガトンパンチ強力な右パンチ。 ・メタルスラッシュ左腕の爪で切り裂く。 ・リベンジフレイム復讐に満ちた炎をトライデントアームから放ち、薙ぎ払う。 ・ブースタークロー ・強化クロー 【概要】 初登場は初代育成ギア『デジタルモンスター Ver.1』。 すなわち、初代完全体組であり、デジモンの代表的な完全体とも言える。(同期はマメモンともんざえモン) 数々の戦いをくぐり抜けたデジモンが生きながらえるために機械化を施した姿。 それによって、パワーアップと生命力を長くすることに成功したが、その負担によって生身の部分が青紫に変色してしまった。 その圧倒的パワーから最強クラスのデジモンで、胸部ハッチから発射する有機ミサイル「ギガデストロイヤー」は核弾頭クラスの破壊力を持つ。 ……が、実は初代完全体で一番弱い枠である。(*1) 変色理由については、経緯や他のデジモンの例(*2)からして「腐敗しているから」とするのが妥当だろうが、この辺は実はあやふやで、「肉体部分が耐え切れず」などと書かれていても「腐った」とは確言されていなかった。 ただ公式イラストでは後述の黄色い個体と「いいな~、俺なんてゾンビだぜ」「え? 腐ってたの?(汗)」と会話しているものもある。 本人が言い出すからにはそういうことなんだろう。 名前から推察されるように、グレイモンが戦いで傷付いた身体を機械化して誕生した。 …というのは実は後付け。 公式設定でも、『戦いの中傷ついたデジモンがたどり着く』とあるので、どんなデジモンからでも進化する可能性がある。 初代デジタルモンスターでは、進化元はグレイモン・デビモン・エアドラモンの三体。 その関係からか、初期のイラストだとこの三体の特徴を少しずつ取り込んだ様になっていたりすることも。 外見の特徴としては、 グレイモンをベース エアドラモンのような硬質の頭部&髪 デビモンの体色 両者のような穴の開いた大きな1対の翼(Va種は3対で書かれることが多い) と考えると、それぞれ特徴を取り込んでいることがわかりやすいであろうか。 【色違い】 初登場時点では上述したようにアメコミに出てくるような青紫色の身体だったが、アニメ『デジモンアドベンチャー』にて進化前のグレイモンに準じたオレンジ色の身体のメタルグレイモンが登場。 その後、オレンジ色の方はワクチン種、青紫色の方はウィルス種として区別されるようになった。 (極稀に同じ青い見た目をしたワクチン種もいるとか)。 なお、両種の差異としては、 ワクチン種には 超進化シリーズのせいで 存在する頭部プロテクターの角の下のスリットがウィルス種にはないこと ウィルス種は角の色が三本とも銀色になっているが、ワクチン種の角はグレイモン時代を引き継ぐ茶色のままなこと ウィルス種にはグレイモン時にあった体の縞がないことただ、「黄色い肌に青い縞模様」だから目立ったのが、「青い肌に青い縞模様」となったため目立たなくなったのかもしれない。上記のワクチン種と対話したイラストでは、色分けはないが縞の縁だけが残っている。 ウィルス種は左腿も一部機械化されていること ワクチン種は翼が細長い3対であること 等がある。 ……が、ワクチン種の方が「サイボーグ化が上手くいった例」とされたことでウイルス種の方が設定上弱いという扱いになってしまった。 (ファイル島の個体よりもフォルダ大陸ほかの個体のほうが強いというのは初代デジモンすべてに共通した設定ではあるが。顕著なのはホエーモンなど) そのせいか、育成ギアではワクチン種は度々登場する(*3)が、ウィルス種は初代でしか出てこない。 育成ゲーム以外のデジモンゲームでも出番少な目で、旧デジカでも約10年にわたり登場機会がない(2001年・St-576)~ジントリックス(2011年)という不遇ぶり。 デジモンが流行する一因となったアニメ作品でも、ワクチン種ばかり出ることから完全に知名度で負けてしまって、いまいちウィルス種は影が薄くなりがちに。 善のワクチン種に対する悪のウィルス種…という扱いにも、その枠にスカルグレイモンがこれまたアニメであてがわれてしまったことでならず、ウィルス種の登場はほとんどない。 青紫のメタルグレイモンに親しんだ古参プレイヤーの中にはこの現状を残念に思う人も。 アニメ「02」ではウィルス種が「制御された暗黒進化」とでもいうべき形で登場しており、かなりのインパクトは残しているが。 ただ、上記の通り、ウィルス種の出番はなかなか無かったが、近年、「ブラックウォーグレイモン」のゲーム進出の機会が増え、 その進化前としてウィルス種のメタルグレイモンが登場する事も多くなっている。 まあ、彼の初登場アニメ作品では生まれた時から究極体で、ウィルス種のメタルグレイモンから進化したことはないのはご愛敬。 なお、一般的にイメージされる進化ルートで並べてみると アグモン(黒)→グレイモン(青)→メタルグレイモン(Vi)→ ブラックウォーグレイモン → オメガモンズワルト(*4) と、見事に付帯情報がバラバラ………。 また、ウィルス種のメタルグレイモンの設定やグレイモン(青)が生まれた時期などから分かると思うが、 それっぽい進化系譜に見えて、一切進化系譜としては繋がっていなかったりする(*5)。 ワクチン種の対としての収まり自体はいいのだが…。 まあ、経緯がどうであれ、最古参であるウィルス種の彼が、再び出演できるキッカケとなったのは良いことだろう、多分。 【派生種】 ◆メタルグレイモン(Va種) 超進化! 驚異の攻撃力を見よ!! 世代 完全体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 必殺技 ・ギガデストロイヤーウィルス種と同じ。 ・トライデントアームウィルス種と同じ。 ・テラデストロイヤーギガデストロイヤー以上の威力を持つミサイル。 ・ジガストーム胸部のハッチから高熱のエネルギー波を噴出する。 得意技 ・メタルスラッシュ改強化された左腕の爪で切り裂く。 ・オーヴァフレイム口から超強力な炎を放ち、薙ぎ払う。 上述した、ワクチン種のメタルグレイモン。 公式の設定としては、こちらはフォルダ大陸などに生息する種。 ファイル島のメタルグレイモンとは違い、改造手術の成功によって肉体的負担がなくなり、身体が変色しておらずタイプもワクチンのままである。 改造成功ゆえ、通常のメタルグレイモンをはるかに凌ぐ能力を持つ。 アニメ『デジモンアドベンチャー』に合わせて登場したこのワクチン種メタルグレイモン。 同作の主人公である八神太一のパートナー・アグモンの完全体として活躍し、今やすっかりこちらの方がメジャーとなっている。 ウィルス種と異なり、デジモン図鑑で「グレイモンから進化した」と明言され、ウィルス種と共演する場合は区別のために、こちらが「真メタルグレイモン」と呼ばれることもある。もちろんゲームなどではグレイモン以外のデジモンからも進化可能ではあるが。 哀れウィルス種メタルグレイモン。 また、クロスウォーズ版の登場により、公式がこちらを“メタルグレイモンL(レジェンド)”と読んでいた時期もあったが、現在は向こうを(2010アニメ版)と付けて区別するのが主流。 伸縮自在に射出可能という左腕のトライデントアームは、アニメからの逆輸入された設定である。 また『ジガストーム』はイベントのデジモンパレードで突然設定された新技で、リブートアニメでの通常必殺技として多用された。 当然、ギガデストロイヤーも使用可能であるが、初登場回(第9話)ではギガデストロイヤーではなくこちらが必殺技として用いられた(*6)。 ◆メタルグレイモン(Va種)(X抗体) 世代 完全体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 必殺技 ・ギガデストロイヤー通常種と同じ ・トライデントアームVER9.9強化されたトライデントアームで切り裂く。その一振りだけで『ギガデストロイヤー』一発分のエネルギー量を持つという。 得意技 ・メタルスラッシュ通常種と同じ ワクチン種のメタルグレイモンがX抗体を取り込んで未知の力を引き出した姿。 肉体部分も改造部分も完璧なまでバランスが整っている。 極限まで制御プログラムを高めたトライデントアームVER9.9による一撃は、ギガデストロイヤー(核ミサイル並の威力)に迫る破壊力を持つ。 「デジモンペンデュラムエックス 1.0」(2003年4月発売)で初登場したが、漫画・アニメ作品には現時点では未登場。 ◆メタルグレイモン(Vi種)(X抗体) 世代 完全体 タイプ サイボーグ型 属性 ウィルス種 必殺技 ・エネルギアブリッツ高速で飛行しながらアルタラウス(ブリッツモード)で相手を刺し貫く。 ・パンデミックデストロイヤーアルタラウス(ブラストモード)から災害指定されるほどの感染力と毒性を持つウィルス性のエネルギーを放つ。かすった程度でもデジコアの構造データを腐らせてしまう。 ウィルス種のメタルグレイモンがX抗体を取り込んだことで機械部分をアップデート。 音速を超えるスピードで飛行できる「エナジーブースター」を装備した。 また、左腕のトライデントアームは、ブリッツモードとブラストモードに切り替え出来る「アルタラウス」に強化改造され、さらなる進化を遂げた。 ※“Alterous(アルタラウス)”とは英語で『代替』の意味。 2019年発売の「デジタルモンスターX Ver.2」にて初登場。 ワクチン種X抗体版の色違いでは単なる下位互換になってしまうためか、新たな個性を持しての登場となった。 ワクチン種から15年以上経っての登場だが、単なる色違いにされなかったことは公式も初代完全体のウィルス種にある程度の敬意を払っていることの証左である…といいなぁ。 直後の「デジタルモンスターX Ver.3」に初登場したライズグレイモンXとは対照的なデザイン(*7)とも言える。 ◆メタルグレイモン:アルタラウスモード 世代 完全体 タイプ サイボーグ型 属性 ワクチン種 必殺技 ・ポジトロンブラスター新たに右腕に装着されたエネルギー砲「アルタラウス」にエネルギーを集中して亜光速の砲撃を放つ。 ・アルタブレードアルタラウスに蓄積したエネルギーを刃とした陽電子剣で切り裂く。 ・ギガデストロイヤー通常種と同じ ・トライデントアーム通常種と同じ ・ジガストーム通常種と同じ 上半身の機械化で強力なパワーを手に入れたメタルグレイモンが潜り抜けた激戦の蓄積と、迫り来る強敵に対抗するため、 右腕 を、メタルグレイモンX(Vi種)が装備している長大なエネルギー砲「アルタラウス」へと換装。 近接・遠距離双方で完全な戦闘能力を発揮し、どんな強敵と遭遇したとしても打ち破る。 リブートアニメでは『スプラッシュモンの毒に侵され続けた右腕が、太一とメタルグレイモンの強い意思によって克服し、アルタラウスへ変化する』という、 ウイルス種版X抗体の力が発現するには一応ながら説得力ある描写がなされていた。 (それでも疑問や謎は多いが) 次回予告で何らかのパワーアップが来ることは期待されていたが、まさかのウイルス種版X抗体の武装が発現するとは想像できなかっただろう。 ただしトライデントアームが健在なためか、ブリッツモードにあたるハサミ部分は無い。 2023年にフィギュアライズスタンダードアンプリファイドで発売されたプラモデルにはオリジナルギミックとしてハサミ部分も収録している。 【亜種】 ◆メタルグレイモン(クロスウォーズ) 世代 完全体 タイプ サイボーグ型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ギガデストロイヤーデジクロスしたメイルバードラモンの翼や口の砲門から発射される高エネルギー追尾レーザーで周囲の敵を凪ぎ払う。 ・トライデントアームグレイモン持ち前のパワーで振るう超高温の爪。 既存のメタルグレイモンと同名だが別種族のデジモン。 メイルグレイモンじゃアカンかったのかなぁ… アニメ『デジモンクロスウォーズ』に登場。 「青の軍/ブルーフレア」のジェネラル・蒼沼キリハのパートナーデジモン・グレイモン(クロスウォーズ)がメイルバードラモンの装甲を纏った『戦術強化形態』。 もともと接近戦で圧倒的パワーを持っていたグレイモンをさらに強化している。 設定上、世代および属性は存在しなかったが、2020年になって公式よりクロスウォーズの新規デジモンに世代・属性を設定することが発表され、正式に「完全体・ウィルス種」と扱われるようになった。 顔はガイガンでイメージはメカゴジラという意見も出る見た目。グレイモンとは違ってオリジナルとかなり印象が違うため、一部の旧作ファンからは不思議がられた。 同名だけあり、『頭に金属の兜』『左腕のみ強化アーム』『背中に羽』と似たような装備で構成され、必殺技も内容は異なるが同名、タイプも鎧つけただけなのに同じ“サイボーグ型”。 機械の翼から放たれる「ギガデストロイヤー」は、ライズグレイモンの必殺技「ライジングデストロイヤー」のオマージュかもしれない。 また、グレイモンと同じく公式デジモン図鑑にXW版しか載っていなかった時期があった。 メタルグレイモンXW「俺はまだデジクロスを残している……その意味が分かるな?」 デジクロスッ!! ◆メタルグレイモン+サイバーランチャー 世代 完全体 タイプ 強化型 属性 ウィルス種 必殺技 ・サイバーギガンティックランチャー全エネルギーを凝縮して撃ち出す、最大の攻撃力を誇る必殺技。 ・コロナル・マス・エジェクション火力は落ちるものの、全砲門を解放して多数の敵を攻撃できる。 XW版サイバードラモンが武器となって他のデジモンに力を貸した、XW版メタルグレイモンの『武装重火器形態』。 ◆デッカーグレイモン 世代 完全体 タイプ 強化型 属性 ウィルス種 必殺技 ・プラズマデッカードランチャー ・メイルバードランチャー ・テラデストロイヤー ・ファイナルスパーク XW版メタルグレイモンとデッカードラモンがデジクロスした姿。 メタルグレイモンのパワーにデッカードラモンの攻撃力と突進性能が加わった『強襲突撃形態』 高い次元で攻撃力・防御力・移動力のバランスが取れた形態であり、324体の戦闘型デジモンで構成された一個大隊に匹敵する攻撃性能を誇る。 たとえ敵集団が待ち構えていようとも大火力と強靱な防御力、そしてどんな悪路もものとしない走破性によって敵陣を強襲し蹂躙する。 特筆すべきは“複数の必殺技を複数の敵に対して同時に使用する”ことが可能なこと。 このおかげでデッカーグレイモンは1体でも軍団と戦う事が出来る他、もしデッカーグレイモンを倒すことができたとしても、 体内で極限まで高められたエネルギーを一気に解放し、凄まじい衝撃波となって周囲10キロ四方を焦土と化す最後の大技をデッカーグレイモンに与えている。 アーケードゲーム『超デジカ大戦』では第4幕のボスとして、ボムモンとデジクロスして巨大化した『メガデッカーグレイモン』が登場した。 目がでっか~、なグレイモンではない ◆ランページグレイモン 世代 完全体(?) タイプ ? 属性 ウィルス種(?) 必殺技 ・ギガテンペスト 漫画版『デジモンクロスウォーズ』にのみ登場した形態。 メタルグレイモンにバリスタモンとドルルモンが融合している。 ◆ジークグレイモン 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ファイナルストライクス姿勢を低く保ちながら自ら輝く光の矢となって突撃。零距離でエネルギーを解放し目標を爆散する技。 ・ジークフレイム口から吐き出す地獄の業火で大軍をも焼き尽くす。 ・プラズマレールガン右腕の武装。牽制用に多用される。 ・トライデントファング左腕の爪で一撃の元に敵を切り刻む。 ・ハイパーランチャー高威力のエネルギー弾を撃ち出し、遠距離や上空の敵に対応する。 ・デストロイスマッシャー 完全なる勝利を求めたメタルグレイモン(クロスウォーズ版)が、伝説のデジモン達から「進化」を与えられた姿。 全身の装甲は“ゴールドデジゾイド”のボディとなり、まばゆいばかりに高貴なる黄金の輝きを放つ。 その防御力は絶大ながらも軽量で、重装甲に見えてその身のこなしは意外にも素早い。 ジークグレイモンはオールラウンドに高いポテンシャルの戦闘力を有している。 【関連種】 ◆ムゲンドラモン 世代 究極体 タイプ マシーン型 属性 ウィルス種 左腕及び胸部パーツが使用されている。 詳細は該当項目にて。 ◆キメラモン 世代 完全体 タイプ 合成型 属性 データ種 メタルグレイモンの髪の毛が使用されている。 それは本当にパーツとして必要なのか…?? この髪についてはエアドラモンのものとする説もある。 ただ、アニメ02では明確に「メタルグレイモンの髪…」と言われているので、アニメ設定では間違いなくそうらしい。 機械合成のムゲンドラモンにも、生体融合のキメラモンにもパーツが使用されている唯一の存在。 詳細は該当項目にて。 ◆ライズグレイモン なお、漫画『デジモンネクスト』及び、アニメ『デジモンセイバーズ』に登場するアグモンの完全体(主人公・大門大のパートナーデジモン)であるデジモン。 グレイモンの亜種であるジオグレイモンから進化する個体だが、ジオグレイモン同様にメタルグレイモン(Va種)の亜種とも思える外見となっている。 メタルグレイモン同様にジオグレイモンの兜部分、左腕や胸部などが機械化されており、背中の翼によって飛行能力を有している。 が、メタルグレイモンの翼が生身なのに対してライズグレイモンの翼は機械となっていて、左腕は爪ではなく「トライデントリボルバー」という銃火器に改造されている。 生体部分と機械部分のバランスも、不完全なサイボーグめいたメタルグレイモンと比べるとかなり良く、「生体改造」という観点からするとこちらの方が完成度は高い様子。 メタルグレイモン(Vi)「いいよな、お前は……。どうせ俺なんか……」 メタルグレイモン(Va)「X進化はそれぞれ違う道歩んでるし、いい傾向じゃないか」 メタルグレイモン(Vi)「せっかく改造した腕…キミに取られたけどね……」 メタルグレイモン(Va)「いや、あの……まぁ……」 メタルグレイモン(XW)「あ、どうも先輩方」 メタルグレイモン(Vi,Va)「「帰 れ」」 メタルグレイモン(XW)「扱い酷くね?!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デザイン変更とか結構前からあったのに、メタルグレイモンのデザイン変更に文句言ってる奴は何を今更って感じ -- 名無しさん (2013-12-06 17 38 38) 事情は知らんがお気に入りだったからじゃないの -- 名無しさん (2013-12-07 06 21 28) アニメ版でグレイモンと同じような色だった時はアレー?って思った。初代の公式イラストの黒い奴のほうが機械っぽくて好きだなぁ。 -- 名無しさん (2013-12-07 09 27 38) ↑×3 CW以前はゴブリモンくらいしか浮かばないけど他にあったっけ? -- 名無しさん (2013-12-07 11 17 54) ↑ファルコモン ヤタガラモン -- 名無しさん (2013-12-07 11 29 45) ↑×5 別に文句ばっか言う奴を擁護する訳じゃあないが、そういう連中は今に言いだした訳で無く、昔っから(デジモンに限らず)デザイン変更の度に同じような文句を言っている層だと思うよ。 -- 名無しさん (2014-03-25 05 27 28) ガチで核弾頭クラスの破壊力だったら、敵どころか都市1つがミサイル1発でまるごと壊滅してるよね -- 名無しさん (2014-08-30 14 58 38) 個人的には新デザインよりもL(レジェンド)とかいう意味不明な神格化の方が腹立った、なんで後に出た方をスタンダードにするんだよ、そもそも神格化なんて望んでないわ -- 名無しさん (2014-08-30 15 26 49) 青も黄色も気にならないが・・・せめてウィルス種は獰猛で攻撃力が高い、とか差別化してほしかったな -- 名無しさん (2014-10-24 00 44 53) 完全劣化で出番も無いしな。単純なデザイン変更じゃなくて、存在は残したままに明確に新デザインを上にした例はこれくらいかと -- 名無しさん (2014-10-24 00 58 08) XW版はそもそもデザイン変更というよりは「メタルグレイモン」の名前を持つだけの別物だからじゃない? -- 名無しさん (2015-02-01 11 05 15) デジモンカードのメタグレXは無茶苦茶カッコいい -- 名無しさん (2015-02-01 11 08 39) 漫画版のグレイモン版X4とも言えるランペイジグレイモンは良かった -- 名無しさん (2015-02-08 21 17 50) ↑で、『俺は...俺は...こんな大暴れが大好きだー!!』で笑ったわ。他のクロスハート組との差が... -- 名無しさん (2015-02-27 15 57 30) デジモンの話になるとすぐに、メタルグレイモンとヤマトと空に文句つけるヤツが湧くからな。特にこいつに関してはアニメの設定的にも青なんかにするわけねぇのにな。通ぶってむしろにわかなのが露呈するわ -- 名無しさん (2015-05-16 22 36 28) 昔は青いメタグレからウォグレの進化が自然と思ってたが、今は設定的にもスカルが進化する方がしっくりくる -- 名無しさん (2015-05-16 22 55 56) あっ…↑はBウォーグレな -- 名無しさん (2015-05-16 22 56 43) 漫画版クロスウォーズのメダルグレイモンはサイバードラモンデジクロスしたら流石のダークナイモンも敗れるな -- 名無しさん (2015-11-27 11 07 34) かっこいいけど初代では「奴は完全体の中でも最弱…」的なポジションだったりする。他の二体と比べると進化させやすいから仕方ないね -- 名無しさん (2015-11-27 11 16 59) むしろワクチン種が出たからこそ、元祖ウィルス種にティターンズカラ―の魔性めいた魅力が生まれたような気もするね。 -- 名無しさん (2015-11-27 14 14 37) 漫画版クロスウォーズにミレニアモンが出てきた時メタルグレイモンさんの影が薄くなってきたな -- 名無しさん (2015-11-28 12 04 32) デジモンアドベンチャー中盤はメタルグレイモンに進化した時には「これは勝ったな」と思える謎の安心感があったな・・・・ウォーグレイモンの方が強いのは確実だけどウォーの場合は戦う相手が相手だから苦戦も多かったし -- 名無しさん (2016-02-11 10 42 13) ウイルス種とワクチン種は色以外にも頭の角周りの形状と太ももの機械部分の有無という違いがあるのは余り知られていない -- 名無しさん (2016-12-19 19 20 18) ↑2 わかる -- 名無しさん (2017-08-24 20 22 55) ↑3トライデントアームが要所要所で使い勝手良かった覚えがある。 -- 名無しさん (2017-08-24 20 45 04) ↑3 あと翼もウイルス種は幅広いのが1対、ワクチン種は細めのが3対という違いがあるね。媒体によっては再現されてないこともあるけど -- 名無しさん (2018-07-06 19 03 31) 不適切なコメ削除。確かウィルス種は公式絵だと体の縞模様がなかったはず(アニメだとワクチン種の単なる色違いになってるけど)。あとVi種とVa種でそれぞれ異なるX進化を遂げている点でも珍しいと思う(Vi種は直後に登場したライズグレイモンX抗体と対になるデザインを意識したのかな?銃火器⇔近接武器と変形可能な機械左腕を持ってる点、禍々しい外見⇔ヒロイックな外見といい…) -- 名無しさん (2020-02-27 22 01 19) それとライズグレイモンはメタルグレイモン(Va種)よりさらに機械化が進んでいる(個人的にはメガドラモンとギガドラモンっぽくも見える)のに最初から拒絶反応を起こさずに進化に成功している、ということは改造技術もメタグレ(Vi)<メタグレ(Va)<ライズという段階で進化していったんだろうか。 -- 名無しさん (2020-02-27 22 05 23) ↑更に機械化が進んだから拒絶反応を起こしたらそのまま死んじゃってるんじゃないかな?メタルグレイモンvi以外に機械化で拒絶反応起こしてるデジモンが思い付かないから微妙だけど。 -- 名無しさん (2020-08-13 00 54 19) レアモンはどうなんじゃろ・・・。公式だと「体を機械化することで生き長らえようとしたが体が安定せず、体を構成するデータが崩壊し始めている」とあるけど、生き長らえるための機械化の反動で腐食したとも読めるし、腐食を止めるて生き長らえるために機械化したけど止めれなかったとも読めるし -- 名無しさん (2020-11-05 15 12 02) 不適切なコメ削除するなら2013とか2015の攻撃的なコメントも消してほしかった -- 名無しさん (2021-11-21 17 39 19) 青グレイモン系譜に入ってるのは後付けで、ワクチン側と違って進化ルートは別に固定されてないのが青の強みだと思う -- 名無しさん (2022-03-10 18 36 45) デジモンシーカーズのティザーアートにメタルグレイモン(ウィルス種)みたいなやついるね。横ツノなしで迷彩柄だから多分コマンドラモン系統の新規デジモンなんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-02-17 01 07 48) 名前 コメント
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世代:完全体 種族:アンデッド型デジモン(一部、スケルトン型) 属性:ウイルス種 必殺技:グラウンド・ゼロ グラウンド・ゼロ改 オブリビオン・バード 得意技:カースブレス ゲーム『デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。 初出はVer.2で、Ver.1登場のメタルグレイモンとは対となる存在。 戦う事だけに執着してきたデジモンが、肉体が滅んだにも拘らず闘争本能だけで生き続けた結果、 スカルグレイモンになってしまうという、いわばゾンビと言うべき存在。 闘争本能しか持ち合わせていないため、見境なしに暴れ回り、他のデジモン達にとっては脅威である。 初代だとグレイモンから進化は不可能なのは禁句 アニメ『デジモンアドベンチャー』では16話「暗黒進化!スカルグレイモン」に登場。 当時、他の子供に先んじて紋章を手にした八神太一が「自分がやらねば」と気負うあまり、 エテモンの操るグレイモンと太一のグレイモンの対戦時に、 歪んだ勇気、つまり「無謀」による超進化を起こした事により降臨した。 案の定、制御できず暴走して仲間達にまで危害を加え、ひとしきり暴れ回った後、 ようやく力を使い果たし幼年期のコロモンに戻った事で騒動は収まった。 この出来事をきっかけに選ばれし子供達は力に固執する危うさを嫌というほど思い知り、 特に当事者である太一とアグモンはしばらくスランプ状態に陥る事になる。 この「暗黒進化」は視聴者に大きな衝撃を与え、同様に邪悪な形態、もしくは制御不能な形態に進化する現象は、 以降のデジモンのアニメ作品においても、物語に深みを持たせるファクターとして度々用いられるようになる (パートナーデジモンがいない『フロンティア』ですら制御困難なビースト化が存在した)。 もっとも、この展開があったからこそ太一とアグモンが暗黒進化する恐怖と躊躇を乗り越えて成長し、誰よりも早く完全体の進化に辿り着いたように、 暗黒進化は各作品において、主人公の精神的成熟を促す通過儀礼としての側面も持つ。 『02』ではデジモンカイザーがアグモンを進化させる形で登場。 イービルリングでは完全体を操れないため、成熟期のアグモンをまず支配下に置いて強制進化させて操ろうとしたのだが、 制御できず暴走させ、これがイービルスパイラル開発のきっかけを作った。 『ゴーストゲーム』ではピロモンの見せる悪夢に登場。 夢でスカルグレイモンに負わされた傷は現実にも反映され、謎の負傷事件を起こした。 ゲーム『デジモンワールド』では、ヴァンデモンが集めた骨を興味本位で組み立てた事で誕生した個体が登場。 イベントをこなすことで、ウィルス種のデジモンのみが入ることのできる闇貴族の館に出現し、 倒せばヴァンデモンと共に闘技場に参加するようになる。 ちなみにアニメの無双振りからは信じがたいが、 成熟期のオーガモンはスカルグレイモンを単騎で倒せるらしい。暗黒進化したデジモンが相手なら覇王拳を使わざるを得ない オーガモンが武器として持つ骨棍棒もスカルグレイモンからの戦利品という設定がある。 MUGENにおけるスカルグレイモン Tohru Sama氏により、『JUS』風ドットで製作された新MUGEN専用のちびキャラが公開中。 攻撃は近接戦はかち上げ攻撃からのコンボが高性能であり、 遠距離攻撃も地面を隆起させる技やミサイル攻撃が強力。 超必殺技「グラウンド・ゼロ」は威力だけでなく爆発の連続ヒットによる拘束が強い。 AIもデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画(上のリンク)から 出場大会 「[大会] [スカルグレイモン]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/mgrpcall/pages/279.html
オルグレイブ ■一人称 私 1回 (プキン将軍の事件簿 魔法使いの殺人 p.237)
https://w.atwiki.jp/dannocomachi/pages/86.html
アールグレイ 利用サーバー だんのこまちサーバー 所属グループ - 誕生日 血液型 身長 紹介 真面目
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ラルグレイア 加入時期: ステータス LV 属性 HP 回避 種族 神力容量 神力消費 攻撃力 魔法 命中 移動 跳躍 探索 神玉 || 地形 空 地 水 雪 溶 荒 ZOC【】 ※左下(x 04 05,y 04)が正面 継授の譜(総数不明/暫定10まで枠記載) 紅 藍 碧 輝 /斜LINE BONUS \斜LINE BONUS 縦横LINE BONUS I LVUP(HP+)× II LVUP(HP+)× III IV V VI VII VIII IX X 神玉装備枠 任意発動 常時発動 条件発動 封印