約 1,271,170 件
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/524.html
「・・・遅いな。」 群衆は集まっていたが、肝心の相手が来ていない。 ギーシュはイライラしていた。 「もう帰ろうかな・・・」 しかし、決闘がなかったとわかった時の群衆の怒りは計り知れない。 その矛先は間違いなくギーシュに向かうだろう。帰れるわけ無い。 「まてぇい!!」 そのとき彼の頭上に人影が現れた。 「二股がばれてフられ、その責任を平民になすりつける。 人それを、マンモーニと呼ぶ!!」 「何者だ!!」 ギーシュが叫ぶ。 「ギーシュに名乗る名はないっ!!」 そう言って飛び降りたのは 「オレ、参上!!!」 変態だった。 ゼロの変態第六話 フルボッコ・ギーシュ・シティ① 「諸君!決闘だ!」 ギーシュは薔薇の造花を掲げ、群衆は歓声を上げた。 「よく逃げずに来たね・・・。褒めてあげよう」 「フン!逃げる理由が見あたらんのでな」 「く・・・減らず口を・・・」 「オレは最初からクライマックスだぜ!すでに鉄平は撲殺した。 あとはお前をサウスパークのようにしてやるだけだ!」 「その生意気な面を吹っ飛ばしてやる!!」 そう言うとギーシュは薔薇の造花を振った。 次の瞬間、なんと青銅の女騎士が現れたではないか!これにはメローネも苦笑い。 「僕はメイジだ。だから魔法で戦う。よもや文句はあるまいね?」 「じょ・・・じょうとーじゃねーか。好きなだけ使えや。」 「言い忘れたな。僕の二つ名は『青銅』。青銅のギーシュだ。 従って、青銅のゴーレム『ワルキューレ』がお相手をするよ」 メローネは少し後悔した。 だが彼の頭の中にはすでに変態的勝利の方程式ができあがっていたッ! そのときギーシュは驚くべき光景を目にした。 どう見ても目の前の変態が彼のゴーレムの顔を片手掴んでいるようにしか見えなかった。 しかし次の瞬間!変態がワルキューレの頭を! . . . . . . . . 握りつぶしたのだ! 本当はベイビィ・フェイスがフルパワーで叩きつぶしたのだが。 パワーはないが青銅を叩きつぶすぐらいはできる。 「・・・・・・・何・・・だと・・・?」 「言い忘れていたが・・・」 メローネは口を開いた。 「オレはかつて『ビリーズ・ブートキャンプ』という特殊訓練を受けていてな・・・ その訓練を受けると最低でも、これくらいは余裕でできる。」 ハッタリである。メローネはこう考えていた。こういうマンモーニは強い力で脅してやれば ビビって降参すると。それゆえのハッタリだった。 ちなみに彼がビリーズ・ブートキャンプをやっていたのは本当である。おかげで引き締まった肉体を維持できている。 だが運命の女神様は残酷であった!こんな変態にやる運など無いということか! ギーシュは一応貴族である。プライドというものがある。降参という選択肢は頭にはなかった。 「よ・・・よるな・・・よるなァァァァァァァアアアアアアア!!!!!!」 ギーシュは半狂乱になって造花を振った。 次の瞬間、ワルキューレが6体も現れたではないか!さっきの一体も修復されて合計七体! さすがの変態もこれには苦笑い。あんな作戦を考えついた自分を呪った。 しかしこんな事、彼にとっては危機(ピンチ)のうちにも入らない! 「こんなのより波紋の方が凄いぞ?」 ヘンな動きで攻撃をかわす変態。とにかくむかつく。 よける間にも1体、2体と握りつぶす変態。 「このままじゃ・・・ちとキツイか・・・」 ヘンな機械を動かす変態。と次の瞬間! 『ピザ・モッツァレラ♪ピザ・モッツァレラ♪レラレラレラレラレラレラ』 「うわぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!耳がぁ!耳がぁああああ!」 電波ソングになれてないギーシュにこれはキツイ。周りのギャラリーも苦しんでいたが。 ドッグオォオオン!!! ギーシュが前を見るとワルキューレを破壊し尽くし、「まだやるかい?」といった表情で近づいてくる変態。 殺される。そうギーシュは確信した。この変態にエルフェンリートみたいにされてしまうと。 『石礫』の呪文を唱える。構わず突っ込んでくる。アンサートーカーかこいつは。 ーーーーダメだな。お前は殺される。 頭の中に声が響く。 ーーーー老化させられて殺されるかも。 イヤだ。 ーーーーそれとも一生奴隷みたいにされるかも(ニコニコ イヤだ。 ーーーーむしろ社会的に抹殺されるかも。 イヤだ。 ーーーーハーレルヤ♪ハーレルヤ♪ やめて!僕の心を犯さないで! ーーーー死にたいか?死にたいのか? 死ぬのはイヤ死ぬのはイヤ死ぬのはイヤ死ぬのはイヤ 「死ぬのはイヤだァッ!!!」 ーーーーオーケィ!助けてやるよブラザー。だが体を借りるぜ? 「なんでもいい!僕を助けてくれェェ!」 その瞬間、ギーシュの体がドス黒いもので包まれた。 「あの変態・・・ここまでとは・・・たいした奴だ・・・」 「本当にたいした変態だぜオメーは・・・」 「あぁ、こりゃギーシュもお終いね。」 観客にまじってキュルケはタバサに言った。しかしタバサの顔には恐怖が読み取れた。 「・・・何かが変。」 「なによ・・・真剣な顔して変なこと言わないでちょうだい・・・」 キュルケもバカではない。ギーシュの変化に気付いたようだった。 「どうした?急に叫んだと思ったら・・・大丈夫か・・・?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 メローネの質問にギーシュは答えない。しかし・・・彼は笑っていた。 「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ ファーハッハッハッハッハッハッハ!!やっと!やっと!やっと成就したぞ! このギーシュの悲願が!」 「な・・・なに言ってるんだお前・・・」 メローネには解っていた。自分が恐怖していることを。 「・・・あー、すまんねぇ変態君。もうワルキューレなんて木偶人形使わないから。」 そう言うとギーシュは『石礫』の呪文を唱えた。さっきとは比べものにならない大きさと速さの石がメローネを襲う。 何とかメローネが避けると、ギーシュは続けた。 「まだ避けれるかぁ。・・・じゃあこれは?」 なんとギーシュはギャラリーに!それもなぜか最前列にいたルイズに向かって!その呪文を放ったのだ! 「ちっ・・・こんな役は柄じゃあないんだが・・・」 そう言うとメローネは石礫を自らの体で受け止めた。 そして彼の意識は暗転した。 「え・・・?」 ルイズは驚愕した。ギーシュが自分に向かって呪文を放ったのだ。 キュルケとタバサが動いたが間に合わないだろう、そんなことを思っていると メローネが自分の目の前に飛び出し、倒れたのだから。 「ハーァッハッハッハッハッハッハ!平民なんてこんなもの! やっと正しい運命が巡ってきたようだ!」 そう言いながらギーシュは倒れているギーシュに向かって蹴りを連発した。 「じつに心地よいぞォ!ホラホラホラァ!立てよ!誰が誰を富竹のようにするってェ!?」 笑いながら手足をへし折るギーシュ。 「やめてッ!!」 ルイズは叫んでいた。 「もうやめてギーシュ!何でこんな事をするの?!メローネが気に入らないから?!」 「それもあるがミス・ヴァリエール、理由はそうじゃない」 ギーシュは続けた。 「たぁのしぃいんだよぉお!!!本来勝てない相手をいたぶってるのがなぁ!! まぁやめてやってもいいがね。だが人にものを頼むときにはこれが必要だろう? 『お願いします(プリーズ)』が。」 それにしてもこのギーシュノリノリである。観客はどん引きした。 だが!彼らはもっと信じられないものを見る! あのルイズが跪いたのだッ! 「お願いします(プリーズ)ギーシュ・ド・グラモン殿。 もうこれ以上・・・メローネを傷つけないで・・・」 「ハハハハハハハハッハハハハアハハハハ!!!こいつは傑作だ!! あのヴァリエール公爵家三女ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールが! 役立たずの自分の役立たずの使い魔を!これ以上傷つけないでくれ? イヤにきまってんだろう!!こんなに楽しいことやめられるわけがない!! あのクソ生意気な『ゼロ』の変態をいたぶれるんだからなぁ!!」 完全に外道である。悪魔である。 「はぁ・・・あなたが心配で来てみたら、ここまでゲス野郎だったとはね。心底失望したわ。」 「ギーシュッ!見損なったぞ!君はキザでチキンでスネ夫思考だとは思っていたけれど! 人の『誇り』をこんな風に踏みにじれる奴だとは思っても見なかったぞッ!」 モンモランシーとマリコルヌである。この2人を皮切りに観客が非難を浴びせた。 「そうだそうだ!」「このゲス野郎!」「貴様それでもDMC信者か!」 「な・・・またここかっ・・・なんだかよくわからんが死ね!ゲス野郎!!」 「うざっっっっっっってぇぞ!腐れメイジ共がぁぁああああ!!」 ギーシュが吼えた。 「貴様らに解るか!オレの苦しみが!オレの憎しみが!オレの怒りが!」 「そんなのわかんないわよ。・・・あんたが悪者って事以外は。」 その言葉と共に数発の火球がギーシュに直撃した。 「ふん。やはり『微熱』か。こんなもの屁でもないわ!」 ピンピンしているギーシュの目の前に、小柄なメガネが現れた。 (なっ・・・キュルケは囮でこちらが本命だったかッ! こいつの魔法、『この体』では受け切れんかもしれん!) しかしタバサがかけたのは攻撃呪文ではなかった。 「これは・・・『ディテクト・マジック』ッ!」 「ビンゴ。やはりギーシュ以外の精神反応がある。」 「この女(アマ)!それが目的だったか!!」 「彼はギーシュに乗り移った何か。ほぼ間違いない。」 「くーくっくっくっく。ばれては仕方がないな・・・」 そう言うとなんとギーシュはタバサの首根っこを引っ掴んだ! 「だがどうした?状況は変わっていまい?このまま貴様を壁にたたきつけるという予定が増えただけだ!」 彼は気付いていなかった。変態の左手が光ったことに。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/816.html
苦労の末ルイズが呼び出したのは奇妙な金色の物体だった。 形状は正四角錐をなしており、垂直断面には取っ手のように金属のリングが取り付けられている。 ルイズにはそれはただの悪趣味な置物にしか見えなかったが、教師コルベールに自らが呼び出したそれと契約を交わす様強制されてしまう。 当然ルイズは抗議するが、使い魔召喚の神聖性を理由に召喚のやり直しは認めてもらえず、しぶしぶその物体と契約を交わすルイズ。 一瞬使い魔のルーンが浮かぶものの、その物体に吸い込まれるようにして消えてしまった。 当然他に何の変化もなく、奇妙な置物でしかないそれを抱えて失意のなかルイズはとぼとぼと教室へと戻ったのだった。 拳大のそれは手で持ち歩くには面倒であったし、ポケットにも入れ辛い。 そのためリング状の突起に鎖を通してペンダントのように首から下げることにしたルイズは、部屋を出た直後キュルケに。更に教室では意地の悪い生徒たちから己の使い魔を笑われた。 悔しかったが、何も言い返せず、こんなもの部屋に置いてくれば良かったと後悔した。 錬金の授業で爆発を起こしたルイズは罰として教室の片付けをさせられ、更に不機嫌になった。 片づけが終わった後食堂へと向かったルイズは、そこで昼食を取る。 その時ルイズはギーシュがメイドへ絡むのを見かけた。 一部始終を見ていたルイズは、どう考えてもギーシュの自業自得であり、メイドにしているのは八つ当たりでしかないと思ったが、機嫌が悪かったし、平民のメイドをわざわざ庇おうなどと「ルイズは」思わなかった。 その後何事もなく一日を終えて部屋に戻ったルイズは、鎖から首を抜いてその置物を部屋の隅に乱暴に放り出した。 こんなものは持ち歩いてもしょうがない。使い魔が死ねば再召喚できるのだ。虚無の曜日にでも準備してこんなものは破壊してしまおう、と思ったのだ。 そうしてルイズは眠りに就いた。 深夜、熟睡していたはずのルイズはむくりと起き上がり、夢遊病のように部屋の片隅へふらふらと歩み寄ると、そこに投げ捨てられていた置物を取り上げ、自らの首に掛け直したのだった。 ―――同刻、ギーシュ・ド・グラモンは自室にてすやすやと眠りこけていたが、いつのまにか響き始めたノックの音で目が覚めた。 こんな夜中に何事かと思って戸を開くと、そこにいたのはルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール嬢その人であった。 ギーシュは彼女を特別意識したことはなかった。 大貴族の令嬢である彼女であったが、魔法無能者の「ゼロ」として見下す家柄だけは良い劣等性、と言う程度の認識しかもっていなかったが、夜遅くに寝巻き姿で自分の部屋を訪れたとなれば話は別であった。 ギーシュは自分に、特に異性に対する自分の魅力には自身を持っていた。 ルイズは同年代の少女たちと比べれば発育は悪い方だ。 しかし、彼女の抜きん出た美少女と表現しても差し支えない容貌は、薄手の寝巻き姿が背徳的な扇情さを醸し出しており、深夜の自室であると言うことと、彼女が高貴な血筋であるということもあって若いギーシュの脳から、抑制心というものを簡単に吹き飛ばす威力をもっていた。 この時点で彼女を拒否する、と言うことは完全に思考から消えていたギーシュであったが、即座に襲い掛かるような真似は彼の美意識が許さなかった。 まずはルイズのはしたない振る舞いをたしなめ、次に彼女にそのような振る舞いをさせてしまった自分の魅力を詫び、しかるのち彼女を「いただこう」と都合の良い段取りを考えていたが、ルイズによってそれは阻まれることになった。 彼女はまず、余計なことを言われないようその愛らしい唇の前に人差し指を立て、沈黙を促すジェスチャーをする。 ギーシュがそれに頷くと、ルイズは彼の耳に唇をよせ囁く様に言う。 「ヴェストリの広場に来て」 そう言って、ギーシュが止める間もなくルイズは歩きさってしまう。 一瞬呆気に取られたギーシュだったが、ルイズはもう少しロマンスのある手順を求めているのだと思い直し自分を納得させた。 肩透かしを食らったが、あせる事はない、ほんの少しお楽しみが延びただけのことだと思って彼は広場へと着て行く服を選び始めたのだった。 彼が広場に着いたとき、ルイズは既に広場の中央で彼を待っていた。 彼女は先程の格好にマントを羽織っただけの格好で、そう寒い季節ではないとはいえ、月明かりの下でそれはいかにも頼りない。 「やぁ、待たせてしまったねルイズ。そんな格好で寒くはなかったかい?」 「良いのよギーシュ、気にしないで。それより、ねぇお願いがあるの」 「なんだい?何でも言ってくれたまえ」 「私とゲームをしましょう」 「ゲーム?」 「そうよ、ルールは簡単」 そう言って自らの杖を取り出すルイズ。 「決闘をするのよ。そして、勝った方は負けた方を好きにできる。ね、簡単でしょ?」 その突然の提案にぎょっとしたギーシュだったが、すぐに理解した。 決闘と言って杖を持ったとして、ゼロのルイズに勝ち目等あるはずがない。 つまりこれは、ただ自分を好きにしていいというのではあまりにもはしたないから、それを繕う為に言い出したゲームなのだと。 勝利の報酬を思ってギーシュは小鼻を膨らませながら、しかしがっついた印象を与えないようあえて反論をする。 「決闘だなんて、かよわい女性を相手にそんな事をする理由がないよ」 「ふふ……そう、理由が必要なの。ならこういうのはどうかしら?貴方は昼間食堂でメイドを叱っていたでしょう?私はあれは八つ当たりだと思うの。だから貴方のことが許せなくて、決闘を申し込むのよ。当然私が勝ったら貴方に罰を与えるわ。どう?」 人は本当のことを言われると怒り出すものである。 自らの所業を八つ当たりと言い表されて、不快に思ったギーシュは彼女にちょっとお灸をすえてやろうと思った。 力によって相手を屈服させてモノにするということに原始的な興奮を覚えたのも事実だった。 「良いだろう。そういうことであれば、君の思い違いを正してあげようじゃないか」 ギーシュは自らの杖である薔薇の造花を取り出す。 ルイズは一歩、二歩、しめて七歩歩いて間合いを取った。 「さ、始めましょう。貴方の番よギーシュ。貴方の手札を呼びなさい」 まったく淀みない口調でルイズは言う。 もちろんこれは勝負などでは無いのだから、彼女が怯える必要などあるわけがない。 しかしギーシュは彼女に怪我はさせないまでも、少し驚かせ、怖がらせてやろうと思った。 「では、使わせてもらおう。僕の魔法を!いでよ、ワルキューレ!」 ギーシュが薔薇を振るうと、その花弁が一枚はらりと舞って、見る間に槍を持ち鎧をまとった女戦士を形作る。 所詮箱入りのお嬢様。この槍を顔の間近まで突き出してみせればきっと怯えて止めてくれと頼んでくるに違いない、とギーシュは思った。 「呼んだわね。では私のターン」 ルイズは杖をマントの内側へとしまうと、入れ替わりにトランプのようなカードを取り出した。その数5枚。 そしてその中から1枚を引き抜いて、空中へと放りなげる。 「【エルフの剣士】を攻撃表示で召喚!」 放たれたカードが光り輝き、まるで召喚のゲートのように広がったと思うと、次の瞬間剣と盾で武装したエルフが現れた。 「な、なんだってぇーーーーっ!!!??」 ギーシュの叫びがヴェストリの広場に響き渡るが、観衆無き決闘の場でそれを聞くものはギーシュ自身と、ルイズしかいなかった。 そのルイズはギーシュの驚愕など僅かも気にかけず更に1枚のカードを手札から抜き取り、手前に置くような動作を見せると、カードは空中にぴたりと固定された。 「更に、場にカードを1枚伏せてターンエンド」 ギーシュはわけがわからなかった。 ちょっとルイズをからかって、その後は勝利の報酬が待っているだけのゲームだったはずなのに、なぜエルフが! エルフ!まさか、エルフがこの学院へと侵入し、ルイズに取り付いたのでは!? 混乱するギーシュへとルイズが促す。 「どうしたのギーシュ。貴方の番よ?何もしないのならこちらの番にうつらせてもらうけれど」 ここへ来ても一切乱れぬルイズの声とは対照的に、動揺が聞いて取れるギーシュの声が返される。 「きっ、君はっ、こんなっ、エ、エルフだなんて!」 「いやねぇ、これはゲームなのよ。そんなに怯えないで。これはあくまでゲームの駒。勝手に行動したりはしないわ」 そう言って【エルフの剣士】を見るルイズ。 その視線を追ってギーシュもそれを観察する。確かに、顔を伏せ静かに佇む其の姿はルイズの命令を待つ駒のようにも思えた。 しかしだからこそ、それを平然と従え、冷たい目でギーシュを見るルイズの異様さがここへきて恐ろしい! 「ルイズ!馬鹿なことはやめるんだ!エルフに組するなんてただじゃ済まないぞ!」 「やめるですって?それは無理よギーシュ。私も貴方も既にゲームの盤の乗ってしまった。決着がつくまでこの盤から降りることはできないの」 「なんだって!?」 辺りを見渡すギーシュ。 しかしヴェストリの広場の外は闇に包まれている。夜だから、ではない。 当然見えるはずの各塔の明かりすらいつの間にか見えなくなっていることにやっと気づいたのだ。 「わかった?貴方は無事にここから出るには、私に勝つしかないのよギーシュ」 「うぅ……」 短い間に様々なストレスに晒されたギーシュの精神は既に限界を迎えていた。 そして耐え切れなくなった心は、眼前の脅威へ全力で攻撃することを選択する。 無我夢中で薔薇を降り、更に6体のワルキューレを造り出し、ギーシュは声を張り上げた。 「ワルッッキューレッ!あのエルフを攻撃しろォォォッ!!」 7体の青銅の女戦士が、一斉にエルフの剣士へと肉薄する。 それを見たルイズは唇を歪めて微かに笑い、小さくこう宣言する。 「トラップカード発動。【聖なるバリア・ミラーフォース】」 ルイズがそう呟いた瞬間、空中に伏せられていたカードが躍り上がって光を放つ。 その光が七つに分かれ、ワレキューレ達を襲う。光が収まった時、ギーシュのワレキューレ達は唯の一体も残さず消滅していた。 「あ、あ……僕の、ワルキューレ……」 呆然と呟くギーシュを尻目にルイズはゲームを続ける。 「そして私のターン。ドロー、並びにエルフの剣士、ギーシュにダイレクトアタック!」 ルイズから初めて下された命令に、エルフの剣士は忠実に従った。 ギラリと手にした刃を光らせて、ギーシュへと襲い掛かる。 「ぎゃああああああああぁぁぁっっ!!!!!」 剣士の刃に切り裂かれたギーシュは、奇妙なことに怪我は負わず、血の一滴もでなかったが、しかし凄まじい痛みがギーシュを襲い、頬が裂けんばかりに開かれた口からは絶叫が放たれた。 「ふ、ふ、ふ、ギーシュ。貴方の負けね……」 痛みにがくりと膝を突いたギーシュに、無造作に歩み寄るルイズ。 エルフの剣士はいつの間にか姿を消している。 「負けたからには『罰』を受けてもらわなくっちゃぁね」 「あ、あ、あ、、、」 恐ろしい恐ろしい恐ろしい。 ギーシュは見た。ルイズが胸に下げたペンダントに刻まれているのと同じ文様の「眼」が、ルイズの額に浮かびあがってギーシュを見下ろしているのを。 「罰ゲーム!」 ルイズが宣告し、その指でギーシュを指し示す。 ずぶり、と音をたててギーシュの精神に穴が開き、その心が穴中に落ちて行った。 ―――次の日、ルイズが自室のベッドで眼を覚ますと、放り投げたはずの千年パズルがテーブルの上に置かれていたので、何故だろうと頭を捻ることになった。 ギーシュは意識不明の状態で発見され、その意識は数日の間悪夢の中を彷徨い、眼が覚めた時には何も覚えていなかったという。
https://w.atwiki.jp/fullbokkoheroes/pages/5.html
雑談などでよくある質問をまとめています。 事前登録関連 よくある質問 コメント 事前登録関連 +クリックで展開する クリックで折り畳む すべて公式Twitterより引用です。 ガチャ回した分のユニット全部もらえんの?手に入るユニットは1体のみです。 お目当てのユニットが引けたら確定ボタンを押してください。 確定後でも、ユニットをリセットし再度ガチャにチャレンジする事ができます。 ※その場合、確定したユニットは消去されますのでご注意ください! シリアルコードいつ届くの?シリアルコードはアプリのリリース後に届きますので、お楽しみにお待ち頂ければと思います!! 確定したユニットは確認できないのですか? 確認できます~ フラゲガチャの”ユニットをリセットする”をクリックで、確定しているキャラが確認できます! (この時点ではリセットされませんのでご安心下さい、なお、その画面より更に”リセット”を押し”はい”を押してしまうとリセットされてしまうので、ご注意下さい) 事前登録IDの確認を押すたびにID変わるんだけど…ページの仕様上、確認ボタンで新IDが発行されますが、事前登録は正常に行われていますので、最後に発行したIDの保存をお願いします!! DMもらうのに公式のフォロー必要?鍵垢でも受け取れる?フルボッコtwitter公式アカウントを未フォロー&鍵アカでもDMは受け取れますが、フォローして頂けると嬉しいですヾ(´∀`*)ノ ※SNSとの連携を解除するとDMが受け取れなくなるので注意してください。 もうフォローしてガチャ回してるけど、お年玉もらえるよね?フライングお年玉キャンペーン以前より既にフォロー頂いている方や、ガチャ確定をしている方も対象内となります。 で、今冬っていつ?今からですと一般的に1月〜3月の間を指しています!!…が、できるだけ早くお届け出来るよう頑張りますね!! (`・ω・´)ゞ よくある質問 無課金でも遊べますか?いまのところフラゲガチャやリセマラ★5ユニットを確保していればメインクエストを進めるのに苦労することはないようです。討伐上級をクリアするにはある程度の課金かガチャ運が必要になってきます。★4ドラゴンパであれば組みやすいです。ドラゴン速射 フラゲガチャのおすすめは何ですか?★5ユニットであれば、好みのユニットで良いかと思います。フェンリルを選べば進めやすいようです。ジャンヌダルクは希少性の高さから人気があります。カグヤは序盤は強いですが、後半になるときついです。 最初に選べるユニットはどれが有利ですか?魔術師であるファウスト以外であればどちらでも。ビジュアル的にはブリュンヒルデが人気が高い? なお、御三家はクエストやフレンドガチャで入手も可能です。 クラス(種族)の違いについて教えてください。クラスによってショット性能が異なる。騎士:3連射・射程大魔術師:2連射・貫通・射程大獣人:2方向・3連射・射程中ゴーレム:3連射・貫通・射程小ドラゴン:炸裂弾現状の使いやすさでは獣人>騎士・魔術師>ゴーレム>ドラゴン 特に獣キャラは、コミケでケモナー本とかまで出しちゃっているサイバーコネクトツーさんですから...あとは...言わなくてもわかりますよね!【出典】 リセマラはできますか?アプリを削除してもデータは残るため、基本的にはリセマラはできません。端末をリセットあるいは、別機にデータ以降後、本機のアプリを削除してインストールし直せばリセマラは可能です。チュートリアル後のガチャで★5が出たという報告はないので、★5を狙うリセマラをする場合、チュートリアル終了後、メインクエストを途中まで進め、ボッコの実を5つ貯める必要があります。 自分の組はどうやって確認するのですか? 自分の所属しているグループはメインクエストの「駆け出しの訓練所」から確認できます。詳細:フレンドクエスト 敵ユニットに表示される『連』や『★』って何ですか? 連…核となる一体の『剣』ユニットがいて、そのユニットを倒さないと『連』マークが付いてる敵ユニット全員に攻撃されます。★…倒すとフルボッコフィーバー、倒せないと敵の進行速度が超加速します。help…そのユニットが逃げ、援軍を呼ばれます。 ボスはドロップはしますか? 今のところ☆3は確認されています。後半のダンジョンでの報告多数。 効率の良いレベリング方法はありますか? 特殊条件クリアでハニワがかなり貰えます。★1のLV1ザコモンスターに強化用ザコを二匹食わせる→それを目当てのモンスターに食わせるのもおすすめです。詳細:強化合成 ランク上げはどこですればいいですか?闇竜の城「深闇の竜王」か試練の山「悲劇の魔術師」が高効率です。悲劇の魔術師は簡単な上に早い段階で通えるようになるのでおすすめです。 ミッション達成したのにボッコの実やアイテムが貰えないのですが ミッションを開いて目的の報酬の「受け取る」をタップすることでプレゼントBOXに送られます。 コメント
https://w.atwiki.jp/kichigai/pages/13.html
◆連投君の心ないスレチ発言(発端) 380 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 37 37.67 ID iOhByqiU0 [1/20] 突然で悪いが ホイットニー・ヒューストンが死去 だって ◆光の園の反応 395 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 38 39.00 ID f0+d1otJ0 [3/11] ⇒380 ボディガードしか知らんので正直どうでもいい ※この人は後にどうでもいい発言は誤解を与えると謝罪をしているが連投君へのスレチ指摘を撤回をしたわけではない ◆反応が悪かったからとたたみ掛ける連投君。他人の不幸をネタに。。 409 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 39 59.24 ID iOhByqiU0 [2/20] ⇒395 AP通信によりますと、アメリカを代表する世界的な女性歌手、ホイットニー・ヒューストンさんが亡くなりました。 48歳でした。 ヒューストンさんの広報担当者が11日、明らかにしたということで、ヒューストンさんの死因や死亡した時の状況などは明らかになっていません。 ■ソース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20120212/j1202121019421.html いくらスレ違いでも どーでもいい はないだろ 世界的な歌手に 悪かったけどさ ◆パルミエ国民の反応 415 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 40 59.84 ID uqXYs0Sy0 [8/23] ⇒409 プリキュアファンのおっさんたちはそんなに興味がなかったようだ。 416 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 41 03.12 ID r/7Cadhk0 [4/10] ⇒409 ゴメン、すっごくどうでもいいわ 418 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 41 08.39 ID 6Is89wsw0 [2/7] ⇒409 スレチすぎてマジでどうでもいいわ 亡くなった人間を悼むのは勝手だが押し付けんなクズ 422 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 41 22.45 ID zd6KwWi30 [6/16] ⇒409 普通にスレ違い 435 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 42 23.73 ID DWOojn7B0 [11/27] ⇒409 どうでもいいわ失せろカス 人の死は悲しい話だが一々持ち込むな ◆連投君ついに発狂の発動準備過程へ突入 439 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 42 41.06 ID iOhByqiU0 [3/20] ⇒416 また悪いけど プリキュアンが馬鹿にされそうになるから スレ違いでも「どーでもいい」だけはやめてくれ 早すぎる死去にビックリしてるプリキュアンだっているんだから ◆ラビリンスの反応 448 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 43 48.45 ID 831BFYxL0 [5/9] ⇒439 すっげえどうでもいいわ 449 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 43 51.41 ID 6DWnmJ6R0 [7/20] ⇒439 「悪いけど悪いけど」って前置きしときゃスレ違いが許されるとでも? お前自体がどうでもいいわ 450 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 43 54.23 ID VvoW8eCD0 [2/5] ⇒439 ヒュースタンが馬鹿にされそうになるからいい加減スレ違いやめや 454 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 44 11.59 ID r/7Cadhk0 [5/10] ⇒439 とうでもよすぎる 456 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 44 12.10 ID p2xmBYan0 ⇒439 どうだっていい 482 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 46 03.83 ID f0+d1otJ0 [6/11] ⇒439 ごめん、最初に「どうでもいい」と書いた人間だけど、 既に他板で情報に接してレス書き込んだ後だからそういう反応になったんだ。 どうでもいいとは言うけど、それは人の死を悼まないという意味ではないと思ってくれると嬉しい。 488 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 46 18.31 ID 1g7Y9AuzP ⇒439 どうでもいい 失せろ ◆連投君発狂でございますぅ~~~ww 483 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 46 06.79 ID iOhByqiU0 [4/20] ⇒418 1レスだけで押しつけとかほざくなボケ どーでもいいとか思ってても書くなカス しかし、「どーでもいい」はないだろ せめて「ご冥福を祈ります」ぐらい思っとけばいいだろ ◆心の大樹の反応 487 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 46 18.19 ID 6DWnmJ6R0 [8/9] 次の予定: フルボッコにされた空気の読めないID iOhByqiU0が 「これだから朝からプリキュアを見てるキモヲタは」と罵倒しながら落ちる 当たったらなんか景品くれ 512 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 47 49.22 ID 6DWnmJ6R0 [9/20] ⇒483 ラジオで知ってるがお前の態度が普通に気に食わない ホイットニーの代わりにお前が死ねばよかったのにね(笑) 519 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 48 05.86 ID 831BFYxL0 [8/9] ⇒483 失せろ 530 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 49 00.18 ID DWOojn7B0 [14/27] ⇒483 なら最初からここで書かずに該当スレ探してそこでやれば良かっただろうが、バカチン そういうことを書くこと自体空気読めなさすぎだし そういうことを書き込むこと自体人の死を悼むことを強制してるのと何も変わらん 時と場所を選べよ ◆自演だか面倒臭くなった人だかの言葉に激しく感動する連投君 535 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 49 31.60 ID iOhByqiU0 [5/20] ⇒452 ありがとう お前ら ⇒452みたいな人がいることも考えて 1レスぐらい嫌なら避ける癖つけろってーの お前らの「どーでもいい」のせいでプリキュアンのイメージが崩れるわ スルースキルないのかお前ら 何度も悪かった感じとか冥福祈りたいと感じたりしてたのに スルースキルのないアンポンタンのせいでプリキュアンのイメージダウンだわ・・・ ま、俺もなかっただろうがコレを期にお前らも反省してくれよ $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ 452 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 44 04.18 ID /HpIoFp50 [10/13] ⇒380 この人もめっちゃ日本語がうまくて アニメ声だった記憶がある いつかプリキュアに出て欲しかったな ご冥福をお祈りします 689 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 11 01 27.80 ID /HpIoFp50 [13/13] ⇒452って、たしなめてるようにしか見えないんだけど こら ⇒452は、逃げないで真意を言えよ $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ ◆引きさがれない連投君(この時点で大泣き) 565 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 51 43.84 ID iOhByqiU0 [6/20] ⇒487 残念だがフルボッコはされていないw おまえみたいなアホキュアンが「どーでもいい」と発狂しまくったのが意外過ぎて怒り通り越して呆れてるわw ◆カノン町のみなさん 575 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 52 36.67 ID 6DWnmJ6R0 [10/20] ⇒565 な?言ったとおり勝手に切れ始めて罵倒し始めただろ? プリキュアン() 595 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 54 02.42 ID 831BFYxL0 [9/9] ID iOhByqiU0涙目wwwwwwwww 703 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 11 02 17.78 ID iaLlQ8690 [1/2] ⇒565 まだ冬眠してて下さいこおろぎさん それかボーイング747のエンジン(プラット ホイットニー製)に吸い込まれて死んで下さい 2chMate 0.8.1/samsung/Galaxy Nexus/4.0.2/17.6MB/64.0MB 615 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 56 09.74 ID DWOojn7B0 [16/27] ID iOhByqiU0は素直に自分のKYさを認めて死んでくれ つか諸悪の根源を考えるとこういうこと言うの気が引けるけど マジでお前だけは氏ね ◆なら正当化してやるよ!いつものやつでよ!と、鼻息を荒げる連投君 663 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 10 59 22.02 ID iOhByqiU0 [8/20] ホイットニー死去報告の1レス ↓ アホな連中「どーでもいい」「空気読め、スレチ」で発狂(スルースキルが無いw) ↓ 俺「1レスぐらいスルーしろよ」 ↓ アホな連中「フルボッコ(キリッ」 ↓ まともなプリキュアン「ご冥福を祈ります」&スルー ↓ 俺「フルボッコじゃなかったなw」←イマココ 893 自分:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 11 19 41.49 ID 9RbVpsB70 [1/3] ⇒663 連投君乙! いつかは叩かれると思ったけど 今回もスイートアンチスレに続いてフルボッコされたねw お前やっぱ人としてダメだってことだろw SS狂信者=他プリキュアアンチこと連投君を知らない人の為に ↓ ↓ ↓ プリキュアシリーズ総合アンチスレ2 ttp //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1322636457/ ⇒767 ⇒769 参照 ◆連投パニック 969 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 11 27 11.90 ID iOhByqiU0 [19/20] アホが独り発狂しててワロタwww ピースは侵略ネタ使うかな~? はい、即反応頂きました。 ご愛読ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1579.html
強烈な閃光。それが私が見た最後の光景だった。 この日、ハルケギニアの地図上からトリステイン魔法学院は文字どうり消滅した。 ゼロの大統領ー完 「ってそんなのあるかー!」 と、ベッドから飛び起きそのまま転がり落ちるルイズ。 「きゃんッッいたた・・・あれ?」 辺りをキョロキョロ見回すルイズ。 「やっぱり夢?そうよね!夢よね!夢かーって何の夢だっけ?まあいいわ それより明日は大事な使い魔召喚の日だから早く寝なくっちゃ!」 そう言って再びベッドに潜り込みすやすやと寝息を立て始めるルイズ。 だが彼女は、夢は夢でも正夢だったと分かるのはそれから数時間後の事だった。 「宇宙の果てのどこかにいる、私の下僕よ!強く、美しく、そして生命力に溢れた使い魔よ! 私は心より求め、訴えるわ。我が導きに応えなさい!」 何度も失敗し周囲の黒煙が風に流された後、そこに居たのは一体のゴーレムだった。 「ゼロのルイズがゴーレムを召喚しただと!」 「あのルイズが?」 周りの驚く声など聞こえず、ルイズは自分が召喚したゴーレムをじっと見る。 「あれ?これって・・・・・」 彼女の脳裏に忘れたはずの夢の記憶が映し出される。 『オゥケェェイ、レッッツパァリィィィー!!!』 「ヒッ!」 夢の記憶を思い出したルイズは小さく悲鳴を上げるが、彼女の夢とは違いゴーレムは指一本動かさなかった。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 五つの力を司るペンタゴン、この者に祝福を与え、我の使い魔と為せ」 その後、コルベールの指示に従い嫌々ながら契約を済ませるルイズだが 「いったーって何で私にルーンが浮かび上がるのよ!」 彼女の左手には使い魔のルーンが浮かび上がっていた。 それを見ていた周りは一部を除いて大爆笑。ルイズとゴーレムを残し皆学院へ帰っていったあと、ルイズは泣いた。 始めはゴーレムに八つ当たりし、喚き散らし、最後にはシクシクと泣いた。 どの位そうしていたか、ルイズはヨロヨロと立ち上がりゴーレムに手を着いた時、彼女は理解した。 今までの彼女なら決して理解できなかった、しなかったであろうことも。 ガンダールヴのルーンの力でこのゴーレム“メタルウルフ”の持ち主の熱き“大統領魂”を。 平和だったハルケギニアの地に戦乱の嵐が吹き荒れる。だが、我々には最後の希望が残されている。 熱き大統領魂を受け継ぐ“メタルウルフ”の使い手。ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだ。 これから派手なパーティーが始まるんですね。私もこんな派手なパーティーは初めてです・・・・・ミス・ヴァリエール? 平民の名誉を守るため決闘を受けるルイズ。 「平民を守るのは大統ryげふんげふん・・・貴族の勤めよ」 ヴェストリの広場にギーシュと“メタルウルフ”を着けたルイズが対峙する。 「いけ!ワルキューレ」 『淑女なのは17時までよ!』 ギーシュはワルキューレを一体造りルイズに向かわせるのに対し、ルイズは黒い筒をワルキューレに構える。 『オーケー!レッツパーティー!』 ドカン! 『ビンゴー!』 一撃で破壊されるワルキューレ。その威力に驚くギーシュだが 「それは銃か?威力は凄いがそれで終わりだろう!」 そう言って六体のワルキューレを造りルイズを攻撃するギーシュ。だが、それに対してルイズは 『大歓迎ね、お返しに穴あきチーズにしてやるわ!」 ドガガガガガガガ!!! 武器を持ち替えたルイズが発砲。ワルキューレは粉々になり、穴あきチーズになったのは学院の一部と宝物庫だった。 その様子を遠くから見ていたメイドは、ぽつりと呟いた。 「前々からこんなに壮観なトリステイン魔法学院を壊したら、どんなに綺麗かと気になっていたんですよね」 宝物庫損壊の隙をつき、破壊の杖を盗み出す土くれのフーケ。 それを追うルイズたち、破壊の杖を取り戻すもその直後襲い掛かる巨大ゴーレム。 巨大ゴーレムの攻撃に対し、それを正面から受け止めるルイズ。 『見なさい!これがヴァリエール魂よ!』 そう言って巨大ゴーレムをぶんぶん振り回しぶん投げるルイズ。 ありえない光景にあんぐりと口を開けるキュルケとタバサとシルフィードとフーケ。 「私を捕まえないのかい?」 『私たちが受けたのは破壊の杖を取り戻すことよ。それにあんたは根っから の悪人には見えないし』 破壊の杖を取り戻して数日後、アンリエッタ姫殿下の密命を受け婚約者のワルド子爵、途中からキュルケ、タバサ、そして なぜかいるギーシュたちと共にアルビオンへ向かうルイズ。 だが、そこで待っていたのは婚約者の裏切りだった。 「んふはははははは。ルイーズ!」 「ワールドー!」 密命の為“メタルウルフ”の無いルイズは、ウェールズの命を懸けた行動により逃がされ、キュルケたちと合流し アルビオンを去ることしか出来なかった。 アレから数日後、不可侵条約を破り侵攻するアルビオンの艦隊。 『親愛なるトリステインの皆さん、私はレコン・キスタの一市民としてこのような状況は非常に残念です トリステインの女王にそそのかされた人々よ、思い出して欲しい“正義の心”を、ハルケギニアを思う心を 今投降すればまだ罪は軽いはずだ。貴方たちに“正義の心”が残っているならばその女を捨てて 17:00までに投降しなさい。これは最後通告です。合言葉は“ウィー・ラブ・クロムウェル”』 そのような言葉になど従わず攻撃を開始するが、圧倒的な火力の差によりほぼ壊滅状態のトリステイン艦隊。 「いくらあなたでもムチャよルイズ!」 『ムチャではないわ!なぜなら私はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだからよ!』 「ちょっと、まちなさいルイズ!」 『キュルケ、ちょっとタルブまで行って来る』 戦火の火が迫るタルブの村では、シエスタがある決意をしていた。 「招待したわけでもないのにずうずうしいですね・・・・・お爺ちゃん、これ使わせてもらいます」 そう言って伝説の竜の骸、灰色の“メタルウルフ”に乗り込むシエスタ。 『ンフハハハハ!レッツパーリィー!』 アルビオンの艦隊旗艦レキシントン号に突撃するルイズ。 『ナイスランディング』 次々に現れ取り囲む敵兵に対して、ルイズは不敵につぶやく。 『ようこそ、トリステインへ。ハローボーイズ、そしてそのままおやすみボーイズよ』 ドガガガガガガガ!!! 待ち構えていたワルドと最後の戦いを繰り広げるルイズ。 アルビオンの艦隊はシエスタの“メタルウルフ”に落とされ、旗艦レキシントン号はルイズとワルドの戦闘により 落ちていくが、その際暴走した風石によりはるか高くへ飛ばされてしまう。 『これがハルケギニア・・・綺麗・・・』 「美しい・・・だがその下では醜い争いが起こっている、いまの我々のようにね さあ、これが最後の戦いだ!」 決着はルイズの勝利に終わる。風の魔法を使って息をするのがやっとの状態では、大気圏突入の摩擦熱までは防げなかった。 ワルドがこのまま燃え尽きるのかと覚悟した時、ルイズが救いの手を差し伸べる。 「ルイズ・・・・・なぜ」 『貴方がハルケギニアを思う気持ちは本物だった。けど、貴方は方法を間違ったのよ』 だが、ワルドはルイズの手を突き飛ばし、最後の力を振り絞り風をルイズの周りに張り巡らせる。 「さよならだ・・・・・僕の小さなルイズ」 『ワルドー!』 そのままルイズはハルケギニアの地に落ちてゆく。 『ルイズさん、ルイズさん、答えてくださいルイズさん!』 シエスタの応答にルイズが答えることは無かった。だが、ルイズを知る者は誰も彼女が死んだとは思わなかった。 あのルイズがこんなことで死ぬはずがないと。 「人間が!この包囲から抜けられると思うなよ!」 『ノープロブレム。熱々のローストチキンにしてやるわ!』 ゼロの大統領ルイズ変 メタルウルフルイズー完
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3557.html
前ページ次ページモニカがルイズに召喚されました 彼女は気が付くと青空の下でたくさんの人間に囲まれていた。 みんな一様にマントを羽織って目の前に居る人物をあざ笑っていた。 「子供だ。ルイズが子供を召喚したぞ」 「流石はゼロのルイズだ。 とてもじゃないが真似できないぜ」 「真似したくないけどね」 見た所、学生のようだ。 それにしてもなんて程度の低い。 他者を貶める事でしか自分の優越感を守る事が出来ない、まるで子供だ。 人間の教育がどんな物なのかは知らなかったが彼女の周りには道徳観念のよく出来た人間 ばかりだった。 つまるところ人間に対する過大評価があった訳だが。 『私が飛べない事で苛められたのはいつの事だったのだろう?』と、ここまで考えて思考 を中断する。 もしかしたらここはとんでもない辺境なのか、もしくは異世界である事も考えた。 だとしたら自分がフェザリアンである事を話すのもまずいのかもしれない。 相手がどんな文化を持っているのか分からないのだ、もしかして精霊使いやファザリアン を目の敵にしているかもしれない。 ちょうど総本山に帰る途中で、翼を隠せるようなローブを着ていたことに安堵した。 注意深く、周りの人間の指を確認する。どうやらリングマスターは居なさそうだ。 ルイズがモニカを召喚しました 第1話 "ゼロのルイズ"と呼ばれた彼女が『やり直しを要求します』とか"ミスタ・コルベール"と呼 ばれる人物―多分ここの責任者だろう―が『使い魔』とか『神聖な儀式』とか『伝統』と か『進級』がどうとか言っている。 大体自分の置かれている立場については大体分かったが、見知らぬ他人の進級の為に使役 される立場に落とされるなんて冗談ではない。 契約しなきゃ留年だというなら留年して不幸になってしまえー 「アンタ誰?」 「礼法がなってないわ。 見た所学生のようだけど、人に名前を聞く名前を聞くときは自分から名乗るものだって習わなかったの?」 「……ルイズよ。 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール」 "de" つまり貴族様である。 モニカも長ったらしい名前を聞いて偉そうな態度で接してくるのは偉そうな身分の人間だ からだと理解した。 だいたいが長ったらしい名前の人間は性質が悪いと学習済みである。 「モニカよ。モニカ・アレン。 私をここに呼び出したのはあなたかしら?」 「そうよ。 あなたは私のサモン・サーバントの魔法で呼び出されたんだから私の使い魔 になりなさい」 いきなり命令形。 流石貴族様だ。 だがモニカにとってむしろ話の内容の方が重要だった。 機械の補助と精霊使い2人で行った英雄召喚のような大規模魔法を学生の少女が行ったと 言うのだ。 これが本当ならもう異世界大決定である。 おそらく自分の知らない未知の魔法技術なのだろう。 いや、この世界の魔素の密度から調査しなおす必要があるかもしれない。 「それにしても、とんだ野蛮な地域に呼び出されてしまったものだわ」 「ややややや野蛮ですって?」 ため息をつくモニカ。 怒りでぐるぐるになるルイズ。 「神聖な儀式で、人間を召喚して働かせる民族の何処が野蛮じゃないの?」 「だってあんた平民じゃない。 平民が貴族の為に働くなんて当然の事よ」 「キシロニア連邦は民主主義だから貴族と言う身分が無いだけ。 私は平民じゃないわ」 「キシロニアレンポウ? 何処の田舎よ」 「自分が知らない地名を田舎と決め付けるのは文明人としてどうかと思うわ」 「じゃあ何処の国よ?」 「国の名前よ。 王や貴族と言うものの変わりに議会政治で国を運営しているわ。 人口は少なく見積もって400人位かしら?」 「小国も良い所じゃない!」 「それは仕方ないと思うわ。 戦争で大分死んでしまったもの。 今は復興中よ。」 時空融合計画で大多数が他の世界へ避難した事は言わない。 流石に信じてもらえないだろうから。 「じゃあ、あんた魔法使えるの?」 「勉強すれば普通使えるものでしょう?」 「嘘おっしゃい! 平民に魔法が使えるわけ無いじゃない! 嘘をつくならもっともっともらしい嘘をつくことね!」 どうやらここでは一握りの人間しか魔法を使う事が出来ずしかもそれが遺伝するらしい。 魔法が使えるものをメイジと言い、それが貴族階級を作っているようだ。 異世界へ渡った人間達が"グローシアン"と言う特権階級を作り上げた事を考えると人間と 言うものは実の所どこも変わらないのではないか? とも思う。 「とにかく私は王家に連なるヴァリエール家の三女なんだから平民なんかとは違うのよ」 「なら貴族の何処が優良種なのか証明して見せて欲しいものね。 『貴方』が『私』に勝てそうなのは年齢くらいに見えるのだけど?」 ルイズは考えた。 『ゼロのルイズが使い魔の平民に論破されてやんの』とか言う野次は当然無視である。 彼女自身そもそも魔法が使えない。 年下相手に取っ組み合いで勝っても大人気ない。 編み物で勝負とか言っても受けてもらえないだろう。 しばらく考えて勝てそうなものを見つけたので言ってみる。 「えっと…そう!胸とか!!」 13歳に勝ち誇るな。 どんぐりの背比べみたいな洗濯板を見ながら内心『2年後を見てなさい』とか思いつつ モニカは話す相手を変える事にする。 「あなたじゃ話にならないことは分かったわ。 この"神聖な儀式"の監督をしているのはそちらの先生かしら?」 「ミス・アレンだったかな? 私がこの生徒達を引率しているジャン・コルベールだ」 「じゃあミスタ・コルベール。 私が彼女と契約しなかった場合どうなるか教えてちょうだい」 このコルベールという人物は学園の中でもルイズに同情的な教師の1人だ。 彼女が影で努力をしているのを一番評価しているのもおそらく彼だろう。 加えて魔法は破壊だけに使われるべきではないとの信念の持ち主で、聞いた事も無いよう な遠い国から召喚されたであろう目の前の少女にも同情的な想いなのであった。 詰まるところ苦労人であった。 おかげで生徒から影でコッパゲと陰口を叩かれる程である。 しかしながら自分の立場は教職なのであり目の前の少女に使い魔になってもらわなければ ならない。 しかたなく彼は対話を開始する。 「彼女は留年と言う事になるな」 「留年させておけばいいじゃない」 にべも無い言葉。 くじけそうになったがコルベールは話を続ける。 「いや、しかしだね…」 「むしろ使い魔を召喚する力量を問うのが今回の試験の目的なのだとしたら私を召喚した 時点で十分なんじゃないの?」 「…古今東西、人を使い魔にした例はないが、春の使い魔召喚の儀式のルールはあらゆる ルールに優先するんだ。 従って彼女の呪文で召喚されてしまった君が契約するまでが試験対象になる」 「例外は?」 「ない」 「ルールじゃ仕方が無いわね。 じゃあ、そのルールを制定した人か、ルールを管理している人に会わせて頂戴。 古今東西、人を使い魔にした例は無いと言ったわね? 本当に異邦人が召喚された場合に相手の意思を無視してまで使い魔にしなければなら ないのか確認を取るわ」 「あー…そんなに契約が嫌かね?」 「その契約の呪文はあんなドラゴンも制御下に組み入れてしまうのでしょう? 絶対に魅了の呪文が織り込んであるわ。 お断りよ」 示す先には風竜の子供、確かにあんなのが暴れだしたのなら、ただじゃすまないだろう。 コルベールは少女の観察眼に舌を巻きながら仕方なく契約の一時延期を告げるのであった。 /*/ 流石に部外者を学園の中に入れるのに書類が必要だと言われて30分ほど待たされた後に秘書の女性に案内されて階段を上り始めた。 秘書の名前をロングビルと言うらしい。 どこか作った様に感じたが、貴族とか平民とかそんな環境では地のままで過ごすのも難しいのだろうと勝手に解釈した。 長い階段を抜けて建物の最上階―――学長室まで通される。 席には年をとった学長と思われる老人と、未契約の使い魔に対して監修の義務があるコルベール。あと留年が掛かっている当事者のルイズ。 「ワシがこの学院の学院長を務めとるオスマンだ」 「聞いていたのより真面目そうな人ね」 「………ミスタ・コルベール。 ワシの事をなんと言って話して聞かせていたのかね?」 「いえ、事前に話を聞かせていたのはミス・ヴァリエールです。 今後、使い魔として共同生活を送る可能性があったので、私が交流を推奨しました。 もっとも間違っているとは思わなかったので否定しませんでしたが」 「おぬしがワシの事をどう思っとるのかよーく分かった」 オールド・オスマンが今期の査定を付けはじめる。 もちろん場の空気を和ませる為のギャグだ。 目の前の男が慌てふためくのを見るとついやりすぎてしまうのは仕方あるまい。 ほーれほーれ。 「そろそろ本題に入らせてもらうけどいいかしら?」 「ああ、すまなかった」 「『春の使い魔召喚の儀式において、それが何者であれ、呼び出された以上、術者の使い魔としなければならない』 このルールは人にも適応されるものなのかしら?」 「春の召喚儀式と言うか…サモン・サーバントの呪文はお互いがお互いに必要な者を引き合わせる呪文じゃ。 仮にサモン・サーバントを唱えなおしたとしても、お前さんの前にゲートが開くだけじゃな。 そして召喚儀式の本義は使い魔によって本人の適正を確定して専門課程に進む為の準備を促す事じゃ。 結局、お前さんが使い魔をやらない限り彼女は留年する事になるの」 「一つ付け加えるなら、サモン・サーバントの魔法は対象を指定できないと言う特性があります。 先天的に適性が決まっていてミス・ヴァリエールがあなたを指定したという訳ではないのです。 私としても彼女が留年してしまうのも忍びない。 どうか契約を行ってはいただけないでしょうか?」 「それは、いつまで?」 「一生です」 「話にならないわ」 捨て犬のような目でコッチを見てくるコルベール。 いや、お前がそんな顔しても可愛くないから。 コッチ見んな。 「大体、貴族でもない人間がこうして交渉の場を作ってもらったって言うのにごちゃごちゃ屁理屈をならべないで頂戴。 ちゃんと可愛がってあげるから、私の使い魔になりなさい」 彼女の名誉の為に補足しておくと性的な意味ではない。 「じゃあ、今抱えている問題点をあなたにも分かるように例え話をする事にしましょう。 あなたは貴族だと言っていたから自分の領地があるはずよね? 例えば隣の領地を治める領主があなたの領地に居る平民を攫って行ったらあなたはどうするかしら?」 「決まってるじゃない、ツェルプストーになんか小鳥一匹でも渡すもんですか!」 「…多少私怨が混じってる気がするけど執政者はそう考えるのが普通よ。 それに私は議長の娘と知り合いだから今頃大変な事になっていると思うわ」 この世の終わりのような顔をするルイズ。 召喚した相手が、どこかの国の代表の娘のご学友だと分かったからだ。 更に言うと、その国の領主は他国に小鳥一匹渡す気が無いような人間がそろっているらしい。 下手を打つと後々国際問題になりかねない。 例えばキシロニア連邦とトリステイン王国を結ぶ航海路が発見されたとかした場合だ。 何しろ奴らは人口400人になっても戦争しているような戦闘民族なのだから 「あー、しかたないかの」 「ちょ、ちょっとだけ、もうちょっとだけ待って下さい。 ミス・ヴァリエールはとても勤勉な生徒なんです。 実技の成績はどん底ですが魔術理論・地理・社交・宗教、すべての筆記試験で優秀な成績を残しています。 週末も街に繰り出すことなく実技の訓練をしている事を知っています。 そんな彼女の努力がふいになってしまうのは忍びない。 もう一度考えてはくれませんか?」 留年して来年サモン・サーバントを唱えても現れるのは目の前の少女。 つまりここで相手の了承を得なければ永遠に進級できない不可避の罠なのだ。 「…使い魔と言うのは必ずコントラクト・サーバントを受けないといけないのかしら?」 「コントラクト・サーバントを受けると使い魔のルーンが体に刻まれる。 遅かれ早かればれてしまうだろうね。 そして使い魔を獲得せずに進級した生徒と言う前例を作るわけには行かない」 「じゃあ、使い魔のルーンは足にあることにすればいいわ。 お風呂には一人ではいる事にすればばれる事はないでしょうし あなたが卒業するまで使い魔のフリをする事にするわ。 使い魔召喚の儀式が2年生への進級試験を兼ねているのだからあと2年間ね。 それでいいでしょう?」 「いいの?」 「別に私もあなたを困らせたくって契約を拒否しているわけじゃないもの。 私が2年我慢すればあなたの一生が助かると言うならそうするべきだわ。 …あとはこの2人をどう説得するかだけど…」 相変わらず捨て犬のような目をしているコルベール。 縋る様な目をしたルイズ。 2人の視線をうけてオールド・オスマンは深いため息をついて、それからこう言った。 「わしゃ何にも聞かなかった事にするよ。 進級おめでとう。 ミス・ヴァリエール」 前ページ次ページモニカがルイズに召喚されました
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2212.html
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは人生最大の試練に立ち向かっていた。 何せこの使い魔召喚を失敗したら進級出来ず退学もありうる。 まさに背水の陣、ルイズにとっては生きるか死ぬかの瀬戸際と言っても良い。 ルイズは全身全霊を込めて呪文を唱える。 「宇宙の果てのどこかにいるわたしのシモベよッ! 神聖で美しくッ、そして強力な使い魔よッ! わたしは心より 求め、訴えるわ……我が導きに答えなさいッ!!」 呪文の成立とともに目の前が爆発し、煙が辺りを覆う。 すわ失敗かと落胆するルイズだが、その煙が晴れてくると、そこに何かが要る事に気づき喜色満面となるも、煙が 晴れていくにつれ当惑の表情へと変化していく。 召喚された物体は、彼女が思い描いていた使い魔とはあまりにもかけ離れていたからだ。 するとそこにいた物体、手足の生えたりんごは、その渋い顔にマッチした渋い声で言った。 「俺が神聖で美しく強力な使い魔だ」 召喚主であるルイズはおろか、周りで事態を見守っていたクラスメイト、さらには教師であり今まで数々の召喚儀 式を監督してきたコルベール出さえ、あまりの発言に言葉を失い戸惑う。 と、その使い魔は絶妙の間をおいて言い放った。 「ウソだけど」 ルイズは素早く足を上げると、思いっきり踏みおろした。 果肉と果汁が飛び散り、見るも無残な轢殺死体が出来上がる。 内心の怒りの為かさらに何度か踏みにじり、完全に粉砕すると何事も無かったように再び呪文を唱え始めた。 「宇宙の果てのどこかにいるわたしのシモベよッ! 神聖で美しくッ、そして強力な使い魔よッ! わたしは心より 求め、訴えるわ……我が導きに答えなさいッ!!」 見た事も無い服装をした平民の使い魔が召喚されたのは、その後しばらくたってからであった。 完 -「極楽りんご」より
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3816.html
前ページ次ページモニカがルイズに召喚されました 注意事項 極左と極右で言い争っているので下手を打つと世界観バッシングに見えます。 気に入らない人はスルー推奨。 原作の世界観は尊重しますが順守しません。 好き勝手に書きたい事を書いているので作品として軸がぶれています。 ネタばれですが当面ガンダールブ出て来ません。いらない子です。 でもデルフは出すかも? どうやって出すかは考えてないけど 前話の魔砲の人との類似点は気にしない。 (作者の人は『ゼロと魔砲使い』を応援しています) 風邪が流行っているようだから各自注意する事。 最近ギーシュの株が上がっている。 彼本人は別に何をやったわけではないのだが、騒ぎを起こしているのはルイズの使い魔…つまりモニカである。 事の発端はモニカが『メイジの実力を知りたければ使い魔を見よ』と言う言葉を知った所に始まる。 いい加減に、程度の低いクラスメイトからルイズが蔑まれるのと、いちいち言い返して傷口を広げるご主人様に嫌気が差していた。 そこでモニカはこれを利用して事態に終止符を打とうと考えたのだ。 相手を黙らせるのは簡単だ。 相手の土俵まで降りていって一発張り倒してやればいいのである。 トライアングルメイジの使い魔 少なくとも サ ラ マ ン ダ ー より強い事を示してやれば『ゼロのルイズ』がただの落ちこぼれメイジで無い事を思い知るだろう。 4系統の魔法に適性が無いだけで実際に彼女の学科の成績はすごいのだ。 そこまで考えた彼女は『ゼロのルイズ』と主人を馬鹿にする貴族の子供から喧嘩をかたっぱしから買い上げる事にしたのである。 かくして、ギーシュを負かしたモニカを倒して名を上げようとする命知らずや、貴族としての誇りを取り戻さんとする過激派や、強い奴と戦ってみたい上級生などを尽く一方的な展開で下していった事で学内から表立ってルイズを中傷するものは居なくなった。 つまり、負けたものの比較的善戦した(善戦させてもらった)ギーシュの株が棚ボタで上がる訳である。 本件について魔法学院の学長は珍しく頭を痛ませていた。 ある生徒の使い魔に他の生徒が喧嘩を売ってその事如くが負けているからである。 これが相手が口の悪いドラゴン(韻竜は絶滅してしまったと言われているが)なら問題はドラゴンの主人の躾であるが、相手はただの少女である。 いくら強かろうが『うちの生徒はそろいもそろって13歳の少女に勝てません』と言うのは体裁が悪い。 これがばれたら生徒の親御さんに何を言われるか分かったものじゃない。 授業料を取り立ててやるどころかむしろ金返せと言われかねない。 評価が上がったはずのルイズもこれまた頭を悩ませていた。 使い魔はすごいのに相変わらず自分が落ちこぼれである事に自己嫌悪していたのである。 ありていに言っていじけ虫である。 サモンサーバントに成功してから、つまり自分にも魔法が使える事を再確認して(彼女は自分に魔法適性が無い事など認めていない)みんなに隠れて魔法の練習をしていたのであった。 これがちっともうまく行かない。 何か根本的なところが悪いのではないかと考えた彼女は一年生の教科書を引っ張り出すと基礎からやり直す事にした。 ただのいじけ虫では終わらないのが彼女の素晴らしい所で、今日も爆発を量産し続けるのである。 どかん。 まったく着眼点の違う人間も居た。 本人よりモニカが持っている武器に目をつけた人物である。 彼女の名前をタバサと言い、普段はおとなしく『他の事に興味はありません』と言う顔をして本を読んで過ごしている人物である。 しかし実の所この年でシュバリエ(騎士階級、実力者のみに与えられる)を拝命し、定期的に実戦をこなしている優秀な戦士でありトライアングル級の腕を持つメイジであった。 タバサはリングウエッポンの有用性、つまり携帯性と隠密性に気が付いていた。 なにせ通常時は指輪の形をしている、投げても投げてもなくならない投げナイフなのである。 彼女にその気があるなら技量と年恰好とがあいまってさぞかし優秀な暗殺者になるに違いない。 ルイズがモニカを召喚しました 第3話 タバサは見知らぬ武器を持つモニカに話しかける機会をうかがっていた。 ある日、図書館で今夜読む本を物色していた彼女は当のモニカが本を広げてため息をついている所に遭遇する。 話を聞いて見ると文字が読めないらしい。 この大陸の伝説や一般常識レベルの知識を得ようと真っ先に本を求める姿に共感をもった。 そして話しかけるきっかけが出来た事を始祖ブリミルに感謝した。 タバサはモニカがゲルマニア式の考え方をする人間だとあたりを付けていた。 つまりギブアンドテイクが通用するのではないかと考えたのだ。 きっと彼女は同族(読書中毒者)だ。 付け込む様で悪いが字を教えるのと引き換えに彼女の武器を見せてもらおう。 条件を提示した彼女の返答はあっさりしたものだった。 「別に構わないわ」 「本当?」 「ただし、リングの適合率は1% つまり100に1人程度だから、あなたに使えるかどうかは分からないけれど」 ポケットからリングを取り出すと適当に見繕ってタバサの指に付けた。 モニカに出来るのは真似事程度であまりレベルの高いリングの調律は出来ない。 「適合するのならリングは闘気に反応してあなたに一番適正がある武器に変化するわ。 やってみて」 適当に念じてみる。 間髪おかずにリングが光りだした。 驚くまもなくそれは一瞬で杖へと変化する。 サイズは自分のものとそう変わらない。 試行錯誤の上にたどり着いた自分の戦闘スタイルは適正に適っていた様だ。 黄金色をした未知の金属で出来たそれを興味深げに見上げるタバサ。 「身近な所にリングマスターが居たものね。 適正は杖、杖術に適正があるのか、もしくは魔法を使った後衛に徹するべきなのか…」 「…どう言う原理になっているの?」 「専門外だから私にもよく分からないの。 もともとロストテクノロジーだから…そうね、私の大陸の名のある魔道学者なら説明できるかもしれないわね。 あなたには適正があるようだからそれは差し上げるわ。 この大陸の魔法には各自お手製の杖が必要らしいから、魔法発動が出来るかどうかはあとで教えて頂戴。 ただこれだけは守って。 リング=ウェポンには自己複製する性質があるの。 だから複製されたリングは必ず回収して この大陸ではあまり知られていないようだから悪用する人の手に渡ったら大変な事になるわ」 こくりとうなずいて、それから疑問に思った事を口にするタバサ。 「…私は良いの?」 「別にあなたなら無闇に振り回したりしないでしょう? 信頼しておくわ。 それじゃあ早速だけど文字を教えてもらって良いかしら?」 「ABCからはじめれば良い?」 「必要ないわ。 読めなくても意味さえ分かれば良いのだもの。 幸い、文字の組み合わせで単語を作って、単語の組み合わせで文章を作ると言う基本的な ルールは同じようだから単語の意味からお願いするわ」 「それが普通だと思う」 「私の知っている言語には文字自体に意味を持たせてあって何通りも読み方が有るって言うものがあるわ」 持ってきた紙にペンで文字を書いてみせる。 『弥生』 しばらく会っていない友人の名前である。 「これで3番目の月を表すそうよ。 こっちの呼び方だと『ティールの月』かしら? 読み方は【やよい】 はじめの字は『ますます』とか『もっとも』と言う意味を持っていて【ビ】【ミ】【や】【いや】【いよいよ】と読むらしいわ。」 「法則が分からない」 「そうね、私にもさっぱり。 だからこの手の言語じゃなかったのは少し安心しているの。 さ、はじめましょ」 中身があまり難しくないだろうと考えて選んだ、文庫本サイズの本を広げて隣の席を勧めた。 「序文…意味は分かる?」 「大丈夫、続けて」 本の中にしか出てこないであろう単語の意味が通じるか一応確認する。 文化が違えば、そんな単語もないかもしれないと言う考えは杞憂だったらしい。 一つ一つ単語を読み上げていく。 モニカは単語を書き写してその隣に知らない文字をならべていく…おそらく彼女の大陸の文字に違いない。 「…人…それは…集める…すべての…世界…誰か…そして…費やす…日、この場合複数形になっていて日々…この…だます。」 「人は誰しも何ものかを隠し、誤魔化しつつ日々を過ごす」 「!」 「単語の意味を聞いた途端に全部こっちの言葉に変換されたわ。 この分では口頭で話している言語も聞えているままか怪しくなってきたわね」 「………使い魔になると特殊能力を獲得する事がある」 「特殊能力?」 「例えば召喚された猫が使い魔になると言葉をしゃべったり」 「魔砲の使えないルイズに、調べ物に便利な言語学習能力…と、言う訳じゃなさそうね」 だって、私未契約だし。 もちろんうっかり口には出さない。 どうも言語の違う相手ともコミュニケーションできるように、サモンサーバントの時点で言語能力に関しては解消されるらしい。 実に至れり尽くせり。 他にも変な効果の影響下にいるのではないかと考えると軽く鬱になった。 「学習の方法を変えましょう。 5、6ページ声に出して読み進めて頂戴。 あとは分からない単語を教えてもらいながら私が読んでいくから、間違っていたら訂正して」 ルーン効果を最大活用してさっさと文字を読めるようにしてしまう作戦に出るようだ。 彼女が欲しいのは言語ではなく、文字で綴られた知識なのだからこの判断はまったく正しい。 そのまま10ページも読み進めると、単語の読み方から発音を推測できる単語まで出てきて 難しい単語に躓くものの、ガリア語(共用語)を読むのに不自由しなくなってしまった。 「どう言うこと?」 「なにかしら?」 「ここには『対立する二つの概念』と書いてある。 けれどもあなたは『運命』と読んだ」 「おかしいわね。 この辺が特殊能力の限界なのかしら?」 「意味自体は間違っていない。 これはそう言った慣用表現」 「もしかしたらこの翻訳能力には適当に意訳する性質があるのかも知れないわね。 でも暗号解読に参加するのは諦めた方が良さそう」 「もしかしたら暗号もルーンが解読してくれる可能性も」 「そうね、ルイズが暗号に挑戦する事があったら文面を見せてもらうことにするわ。 他にもおかしな意訳の仕方をしたら教えて頂戴」 「ルーンが訳してくれるのに?」 「今度、私が文を書く時のためにことわざや慣用句表現を覚えておきたいのよ。 ルーン効果で読めるのなら書くのは独学できるはずだから」 「…そう」 タバサは本へと視線を戻すと、静かな声でつぶやいた。 「頼ってくれても良いのに…」 前ページ次ページモニカがルイズに召喚されました
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2975.html
「家に帰してくれよ!」 「そんな事よりちゃんと使い魔の仕事は終わったのかしら、カツオ」 「わ、わかったよルイズさん」 ルイズの下着をシエスタまで運んで、部屋の掃除を一生懸命にやる カツオ、何も特殊能力が無いどころかどこから見ても平民である。 「おーぃ、磯野、広場で野球やろうぜ」 「ギーシュ空気嫁」 ギーシュの香水を拾ったのがきっかけで、決闘をし友情が生まれてしまったカツオだが、決闘の方式は野球であった。 使い魔チームとワルキューレチームに分かれての試合だったが、 球が校長室のガラスを割ってしまい双方に拳骨が落ちたのだった。 ほのぼのEND
https://w.atwiki.jp/fullbokkoheroes/pages/236.html
開催中・開催予定イベント 開催イベント名 開催期間 イベント内容 業火を纏いし英雄達 2014年2月24日(月) 17 00~2014年2月28日(金) 9 59 レアガチャイベント『業火を纏いし英雄達』開催!新規追加ユニットを含む火属性ヒーローの出現確率が超UP×2【対象ヒーロー】・新規追加ヒーロー『ジャガーノート』★5/『ケルベロス』★5/『アトランティス』★4・木属性ヒーロー『ジャンヌダルク』★5/『マーリン』★5『オズの探求者・ドロシー』★4/『火山の巨人・カークス』★4『炎狼オルトロス』★4/『赤炎竜・ドライグ』★4『ドライグ』★3/『オルトロス』★3『カークス』★3/『ドロシー』★3 討伐イベント巨森の決戦クーシー強襲! 2014年2月24日(月)12 10~2014年3月2日(日)23 59 ダンジョン難易度は「上級」と「初級」の2種類!深淵の森で「妖精達の番犬・クーシー」を討伐し、様々な報酬をGETしよう!■報酬内容ドロップ報酬:『クーシー』ミッション達成報酬・『スピリットプリンセス』(初級)・『メタルはにわボーイ』×5(上級)特殊クリア報酬・『メタルはにわボーイ』×5(初級)・『メタルはにわボーイ』×10(上級)特殊クリア条件:属性「木」を持つパーティ限定特定回数クリア報酬・ボッコの実×1(初級)・ボッコの実×3(上級)条件:10回クリア1日1回クリア報酬火のガチャチケット×1(初級)火のガチャチケット×3(上級) 10億フルボッコキャンペーン!! 2014年2月17日(月) 13 00~2014年2月28日(金) 23 59 59 ログインすると1日1回ボッコの実を1個プレゼント 終了イベント 開催イベント名 開催期間 イベント内容 討伐イベント極寒の決戦ヒュミル見参! 2014年2月17日(月)13 00~2014年2月23日(日) 23 59 ダンジョン難易度は「上級」と「初級」の2種類!極寒の精霊の地で「氷界の古代兵器・ヒュミル」を討伐し、様々な報酬をGETしよう!■報酬内容ドロップ報酬:『ヒュミル』ミッション達成報酬・『スピリットプリンセス』(初級)・『メタルはにわボーイ』×5(上級)特殊クリア報酬・『メタルはにわボーイ』×5(初級)・『メタルはにわボーイ』×10(上級)特殊クリア条件:属性「水」を持つパーティ限定特定回数クリア報酬・ボッコの実×1(初級)・ボッコの実×3(上級)条件:10回クリア 深緑と契約せし英雄達 2014年2月17日(月) 17 00~2014年2月24日(月) 10 00 レアガチャイベント『深緑と契約せし英雄達』開催!新規追加ユニットを含む水属性ヒーローの出現確率が超UP×2【対象ヒーロー】・新規追加ヒーロー『ラプンツェル』★5/『ユグドラシル』★5/『ムー』★4・木属性ヒーロー『カグヤ』★5/『ハティ』★5『怪物討伐の勇士・ベオウルフ』★4/『眠れる森のいばら姫』★4『樹海の巨人・アンタイオス』★4/『緑風竜・クエレブレ』★4『ベオウルフ』★3/『いばら姫』★3/『アンタイオス』★3/『クエレブレ』★3 ガチャキャンペーン蒼き祝福を受けし英雄達 2014年2月10日(月) 17 00~2014年2月17日(月) 10 00 レアガチャイベント『蒼き祝福を受けし英雄達』開催!新規追加ユニットを含む水属性ヒーローの出現確率が超UP×2【対象ヒーロー】・新規追加ヒーロー『人魚姫』★5/『シンデレラ』★5/『パシフィス』★4・水属性ヒーロー『サイクロプス』★5/『フェンリル』★5『氷狼ガルム』★4/『氷結皇女・アナスタシア』★4『勝利を約束する者・カエサル』★4/『青氷竜・ヒュドラ』★4『ガルム』★3/『アナスタシア』★3/『カエサル』★3/『ヒュドラ』★3 討伐イベント獄炎の決戦ドンキホーテ急襲 2014年2月10日(月)17 00~2014年2月16日(日) 23 59 ユニットドロップ率2倍キャンペーン実施2/15(土)11 00 ~ 15 00 18 00 ~ 22 002/16(日)11 00 ~ 15 00 20 00 ~ 24 00開催期間は上記の時間内のうち1時間の限定開催ダンジョン難易度は「上級」と「初級」の2種類!獄炎の精霊の地で「百獣の王・ドンキホーテ」を討伐し、様々な報酬をGETしよう!■報酬内容ドロップ報酬:『ドンキホーテ』ミッション達成報酬・『スピリットプリンセス』(初級)・『メタルはにわボーイ』×3(上級)特殊クリア報酬・『メタルはにわボーイ』×5(初級)・『メタルはにわボーイ』×10(上級)特殊クリア条件:属性「火」を持つパーティ限定 リリース記念!ボッコの実をプレゼント! 2014年2月3日(月) 16 00~2014年2月14日(金) 23 59 59 ログインすると1日1回ボッコの実を1個プレゼント