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5CG 五色緑(5 Color Green)、もしくは五色緑単(5 Color mono Green)の略。 緑のカードにより多色のマナを揃え、各色の優秀な呪文をプレイできるようにした、汎用性の高いデッキ。 特にサイドボードの多色化による弱点の少なさが売り物。 #whisper #whisper #whisper 元々は、アイスエイジ・ミラージュブロック環境において誕生したデッキだが、テンペスト環境に移るに際し使えなくなるカードがほとんどないこと及び、当時の環境において猛威を振るった青白コントロールデッキに対して相性が良かったことから全世界で流行した。 ただし各色の優秀な呪文を取り揃えた結果、解呪/Disenchantなどの対処カードが各1枚〜3枚と乏しく、また、カードアドバンテージをとりにくい構成となっている為、 プレイングが重要な、テクニカルな構成になっている。 農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmageやクウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerなどのタフネス1のクリーチャーに序盤を頼っているので、バーンや神の怒り/Wrath of Godに滅法弱い。 初期の5CG 宝石鉱山/Gemstone Mine、真鍮の都/City of Brass、知られざる楽園/Undiscovered Paradiseなどの特殊地形に加え、エルフ、極楽鳥/Birds of Paradiseとクウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerによってマナを供給する。多くのキーカードがビジョンズ初出。 赤の火力、黒の除去、青のカウンター、白の解呪/Disenchantで弱点を補うところは5CBと共通だが、こちらはハルマゲドン/Armageddonか冬の宝珠/Winter Orbでマナ拘束するのが特徴。 フィニッシャーにはマロー/Maroやルアゴイフ/Lhurgoyf、デレロー/Derelorなどが使われた。 多色でありながら20枚を切る土地でも十分回っていた。 サンプルレシピ 備考 1997年全米選手権フロリダ地区大会 優勝 使用者 キャシー・ニコロフ フォーマット スタンダード(第5版+アライアンス+ミラージュ+ビジョンズ) メインデッキ サイドボード 26 クリーチャー 1 解呪/Disenchant 4 農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage 2 憂鬱/Gloom 4 極楽鳥/Birds of Paradise 2 恐怖/Terror 4 クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger 2 サイムーン/Simoon 4 リバー・ボア/River Boa 4 紅蓮破/Pyroblast 1 カルー・ミーアキャット/Karoo Meerkat 4 水流破/Hydroblast 4 疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish 2 ジョルレイルのケンタウルス/Jolrael s Centaur 3 マロー/Maro 18 呪文 4 火葬/Incinerate 2 恐怖/Terror 4 Arcane Denial 2 解呪/Disenchant 1 ハルマゲドン/Armageddon 2 茨の鎧/Armor of Thorns 3 冬の宝珠/Winter Orb 16 土地 9 森/Forest 3 真鍮の都/City of Brass 4 知られざる楽園/Undiscovered Paradise ウェザーライトの前なので宝石鉱山/Gemstone Mineは入っていない。-5CGの原型と言われていて、このデッキがネットで配布されたため、さまざまなバージョンが生まれた。 ミラージュ・ブロック+テンペスト期 貿易風ライダー/Tradewind Riderの登場で、貿易風ライダーとハルマゲドン/Armageddonでロックするマナ・オーバーロード型が流行り、Finalsの上位を占めた。 初期型とは動きがガラリと変わって、コントロールデッキになっている。 同じく5CGの名を冠したデッキにスリヴァー5CGがあったが中身は全くの別物。 マナ・オーバーロード型 備考 The Finals97優勝 使用者 塚本俊樹 フォーマット スタンダード(第5版+ミラージュ・ブロック+テンペスト) メインデッキ サイドボード 28 クリーチャー 1 解呪/Disenchant 4 農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage 1 名誉の道行き/Honorable Passage 4 極楽鳥/Birds of Paradise 1 水流破/Hydroblast 3 クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger 1 臨機応変/Sleight of Mind 3 根の壁/Wall of Roots 1 霧の騎士/Knight of the Mists 3 リバー・ボア/River Boa 1 恐怖/Terror 2 ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan 3 紅蓮破/Pyroblast 3 マロー/Maro 1 ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment 3 大クラゲ/Man-o -War 1 スクラーグノス/Scragnoth 3 貿易風ライダー/Tradewind Rider 2 サイムーン/Simoon 15 呪文 2 冬の宝珠/Winter Orb 4 火葬/Incinerate 4 焚きつけ/Kindle 1 恐怖/Terror 1 解呪/Disenchant 1 ハルマゲドン/Armageddon 2 魔力消沈/Power Sink 2 冬の宝珠/Winter Orb 17 土地 8 森/Forest 4 真鍮の都/City of Brass 4 知られざる楽園/Undiscovered Paradise 1 反射池/Reflecting Pool デッキ提供者の松尾悟郎もほぼ同じデッキを使用しベスト4に入った。-1枚挿しのカードが多いがシルバーバレット戦略とは無関係である。それだけ5CGのチューニングが難しいことを物語っている。 参考 デッキ集
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マジック・ザ・ギャザリング 緑カード 364 名前:便乗、行きます :2006/02/08(水) 16 49 15 ID x+GvD1MG0 「クリーチャー戦は好きかーーーーッ!?」 「オーーーーーーーーーーーーッ!! オマエノ チシキ フルクネ?」 「ワシもじゃ、みんな! ホットケ」 Magic the Gathering 緑カード入場!! 青殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みプロテクション:青が甦った!!! カウンター不能!! スクラーグノスだァ――――!!! マナ加速はすでに我々が完成している!! 森林生物ラノワール・エルフだァ――――!!! ライフが逆転しだい裏切りまくってやる!! ダーク代表 ガズバン・オーガだァッ!!! 素手の殴り合いなら我々の能力がものを言う!! 素手のナマモノ アンタッチャブル Deadly Insect!!! 真の護身を知らしめたい!! 戦闘無効化 濃霧だァ!!! 単体では3階級制覇だがゲドン絡みなら全階級オレのものだ!! 農場行きの鉄拳 アーナム・ジンだ!!! 多色対策は完璧だ!! 旧基本セット 極楽鳥!!!! 全緑デッキのベスト・ディフェンスは私の中にある!! 除去の神様が来たッ 忍び寄るカビ!!! 土地破壊でも絶対に敗けん!! 緑のケンカ見せたる 特攻隊 Ice Storm/Thermokarst/冬の抱擁だ!!! バーリ・トゥード(マッドネスあり)ならこいつが怖い!! オデッセイブロックの強化・熊 野生の雑種犬だ!!! Revisedからタイガの猿が上陸だ!! Kird Ape 密林の猿人!!! 空戦の無いケンカがしたいからソーサリー(クリーチャー除去)になったのだ!! オカのケンカを見せてやる!!ハリケーン!!! 手札の枚数に比例とはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 多人数戦でバクハツする!! マロー流柔術 マローの魔術師ムルタニ先生だ―――!!! エターナルエンチャントこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのコモンがきてくれるとはッッ 怨恨!!! 壊したいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! ヴィジョンズの187(出た時に呪文効果のオマケつき)クリーチャー ウークタビー・オランウータンだ!!! オレたちは基本セット最強ではないクリーチャー最強なのだ!! 御存知バニラ 超大なベイロス!!! カウンターの本場は今や緑にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! 束縛だ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! +7/+7!!! 3緑!!! 樫の力だ!!! トークンは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦トークン!! 本家オデッセイからリスの巣の登場だ!!! 墓地はオレのもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきりエネルギー源!! 逃げろ・ハンス氷河期王者 Lhurgoyf 森を食いに8版へきたッ!! エイトグ全ミラージュチャンプ 森エイトグ!!! 速攻に更なる磨きをかけ ”水飲み”メテンダ・ライオンが帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 沼渡り・再生 リバー・ボア!!! マスクスブロックの脅威が今ベールを脱がない!! ネメシスから ブラストダームだ!!! 緑使いの手の内でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える初代サイクル Giant Growth 英語名で登場だ!!! 土地の仕事はどーしたッ データ上の2/2 未だ消えずッ!! 殴るもマナ出すも思いのまま!! 自然の反乱だ!!! 特に理由はないッ 土地が並ぶのは当たりまえ!! 踏査にはないしょだ!!! ウルザランド三枚! 花盛りの夏がきてくれた―――!!! ウェザーライトで光った実戦毒カウンター!! 基本セットのデンジャラス・ヴァイパー マーシュ・バイパーだ!!! ビートダウンだったらこのカードを外せない!! 超A級喧嘩師 踏み荒らしだ!!! 超一流コモンの超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ラースの鋼鉄蜥蜴!! ルートワラ!!! 1ターンキルはこの紙が完成させた!! マナ供給の切り札!! チャネルだ!!! 飛んでるクリーチャーが帰ってきたッ どこに行っちまったンだッ 五版以降ッッ 俺達は君を待っていたッッッ?殺人蜂の登場だ――――――――ッ 加えて事故発生に備え超豪華なリザーバーを4枚御用意致しました! アンタップ 早摘み!! 伝統派マナ加速 繁茂!! 伝説の土地!ガイアの揺籃の地! ……ッッ どーやらもう一枚はクリーチャーの様ですが、手札からゲーム外に行き次第ッ緑マナを供給致しますッッ 関連レス 369 名前:水先案名無い人 :2006/02/08(水) 20 05 09 ID rFH40TaT0 364-368 お疲れ様。 昔友達の【Autumn Willow】メインの緑デッキに散々泣かされた哀しい記憶が蘇ったよ。 【Reign of Terror】でセルフあぼーんしようかとも思ったけどやっぱヤメ。 コレどうぞ つ【Perish】 419 名前:水先案名無い人 :2006/02/10(金) 14 37 00 ID xUkrq2kJ0 364-368 濃霧 → 一瞬の平和 忍び寄るカビ → 砂漠の竜巻 のほうがよかったかもしれない 日本語名があるカード Deadly Insect → 命取りの昆虫 Lhurgoyf → ルアゴイフ ところで、実際は 逃げろ・ハンス → "Ach! Hans, Run!" (Unhinged) → ああ! ハンス、逃げて! らしいよ 最後に一言。 Kird Ape は赤じゃ… 420 名前:水先案名無い人 :2006/02/10(金) 15 12 35 ID 2pmPv0a40 逃げろハンスはあえて使ったと思う。 Apeは森があると強くなるからなぁ… コメント 名前
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What doesn't grow, dies. And what dies grows the tarmogoyf. モダンマスターズ 育たぬものは、死ぬ。そして死んだものがタルモゴイフを育てる。 What doesn't grow, dies. And what dies grows the tarmogoyf. モダンマスターズ2015 モダンマスターズ2017 アルティメットマスターズ 時のらせんリマスター 【M TG Wiki】 名前
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Autumn Willow Balduvian Bears Citanul Druid Daughter of Autumn Elvish Hunter Elvish Impersonators Elvish Scout Elvish Spirit Guide Faerie Noble Feral Thallid Fire Sprites Fruitcake Elemental Gaea s Avenger Giant Turtle Hornet Cobra Ifh-Biff Efreet Leaping Lizard Pygmy Allosaurus Scarwood Hag Thorn Thallid Tracker Whippoorwill Wiitigo Willow Faerie Wormwood Treefolk アーナム・ジン アウルベア 漁る軟泥 アナコンダ 穴掘りワーム アヌーリッドのゴミあさり アブザンの獣使い アボロス アルゴスの古老 アロサウルス乗り 暗影のカヴー 暗影のボブキャット 暗影のワーム アン=ハヴァの治安官 威厳ある万卒隊長 一匹狼 いななくアーモドン 茨の壁 茨の子 茨の精霊 イボイノシシ イラクサの歩哨 イリーシアの女像樹 ヴィリジアンの盲信者 ヴィンタラのカミツキガメ ウークタビー・ドレイク ウェザーシード・ツリーフォーク ウォー・マンモス 渦巻くスプリガン 疑い深い濃霧獣 ウッド・エルフ うねる塔甲羅 永遠の証人 疫病口獣 エメラルドのオリックス エリマキサンドワラ エルフの開拓者 エルフの騎手 エルフの狂戦士 エルフの吟遊詩人 エルフの先触れ エルフの賛美者 エルフの射手 エルフの神秘家 エルフの先兵 エルフの大ドルイド エルフのチャンピオン エルフの見張り番 猿人の喧嘩屋 オアシュラの耕作者 老いざる精体 黄金皮の雄牛 大アナグマ 大イモムシ 大いなる苔犬 大カマキリ 大牙コロッソドン 大喰らいの巨人 大喰らいのワーム オーロクスの獣群 雄オーロクス 斧折りの雄鹿 オラン=リーフの生き残り ガージゴスト カーナシド カープルーザンの徘徊者 ガイアの子 ガイアの守護者 カヴーのタイタン 崖走りのビヒモス 加護のサテュロス カコフォドン 飾られた英雄 果樹園の精霊 ガズバンのオーガ 化膿獣 カビのシャンブラー カビのマムシ カヴーの上等王 カミソリ爪の熊 噛み付きナーリッド ガラクの仲間 ガラクの群れ率い 殻竿ドレイク ガラスのアスプ 絡み根の霊 絡み森の鮟鱇 絡み森の主 狩り立てられたウンパス 狩り立てられたトロール 狩りをする恐鳥 狩りをする豹 カルー・ミーアキャット カルストダーム カロニアのツイングローブ カロニアのビヒモス 河熊 変わり樹のバジリスク 冠角獣 ギガントサウルス 起源 木裂獣 樹上生活の猿 キヅタの予見者 キノコザウルス 狂暴ウォンバット 巨大イボイノシシ 巨体の狐 ギラプールの案内人 木を伐るサテュロス 金色熊 筋肉スリヴァー 菌類スリヴァー 菌類ビヒモス クウィリーオンのドライアド クーガドン 熊人間 グルールの潰し屋 グルールのノドログ クルフィックスの狩猟者 クローサの雲掻き獣 クローサの獣 クローサの大牙獣 クローサのドルイド クローサのむさぼり獣 クロロファント 訓練されたアーモドン 訓練された野犬 幻影のケンタウロス 剣歯コブラ 原始の力 原初の飢え、ガルタ 原初の狩猟獣 ケンタウルスの古参兵 ケンタウルスの酋長 幸運を祈る者 高山の灰色熊 強情なベイロス 亢進するサイ 高地の獲物 皇帝クロコダイル 甲鱗のワーム 小枝を歩くもの ゴーア族の野人 コカトリス 極楽鳥 苔男 苔の怪物 苔橋のトロール 心の管理人 梢喰らい 鼓声狩人 ゴミあさり ゴライアスオオクワガタ ゴリラの酋長 ゴリラの戦士 ゴルガリのおとり ゴルガリの墓トロール コロッソドンの一年仔 棍棒のトロール 最上位のティラナックス 細胞質の根の血族 再利用の賢者 逆毛の猪 桜族の長老 雑種犬の群 殺人蜂 殺戮角 サテュロスの道探し 悟りの武士、勲雄 サリッド サリッドの発芽者 残忍な先祖返り 茨異種 死霧の猛禽 茂みのバジリスク 湿地飲みの巨人 疾風のデルヴィッシュ 疾風のマングース 忍び寄る虎 死橋の大巨虫 シボウタケの若芽 シャノーディンのドライアド 樹海の伝書士 樹海の胴 樹上の草食獣 呪詛呑み 樹木園の精霊 シラナの岩礁渡り シルバーグレイド峡谷の精霊 標のビヒモス 新緑の魔力 森林地帯のドルイド 森林地の先達 森林の変わり身 森林の始源体 森林の怒声吠え 水蓮のコブラ スカイシュラウドのこぶ背獣 スカラ狼 スカルガンの穴潜み スカルグの大巨獣 巣ごもりワーム 砂草原のゴミあさり スパイクの耕し手 スパイクのブリーダー スポロロスの古茸 スラーグ牙 成長室の守護者 聖なる狼 生命鍛冶 世界棘のワーム 脊柱噛み ゼンディカーの彼方導き 草原のドルイド僧 増力スリヴァー ソンバーワルドの雄鹿 ダークウッドの猪 ダーバ 大身スリヴァー 大地の怒り 大地のしもべ 大木口の幼生 鷹喰い蛾 猛き雄カバ 猛り狂うカバ 魂を養うエルフ タルモゴイフ 血に飢えた霧 茶色のアウフ 忠実な守護者 長毛ロクソドン 沈泥を這うもの 土を食うもの 突っ走るケンタウルス ツリーフォークの癒し手 ツリーフォークの先触れ ツリーフォークの神秘家 ツリーフォークの若木 ディープウッドのクズリ ティムールの軍馬 ティンバーメア デッドウッドのツリーフォーク 鉄の根の樹人族 鉄の蹄の雄牛 テラストドン テル=ジラードの狼 テル=ジラードの流刑者 洞穴の虎 洞察の具象化 尊き一角獣 トーパの苦行者 トカゲ体の混種 毒牙スリヴァー 毒蠍 毒吐きナメクジ 突進するアナグマ 突進するサイ 突進する双頭獣 轟きのワーム とどろくタナドン 取り憑かれたケンタウルス ドルイドの使い魔 貪爪 貪欲なるベイロス 貪欲なるレウクロッタ ナーリッドの群れ ナカティルの野人 ナフス・アスプ 根こそぎカヴー 猫族の戦士ミリー 猫族の精鋭戦士 根の壁 根の精霊 嚢胞抱え ノーウッドの戦士 灰色熊 はぐれスパイク 刷毛履き 花咲く泥獣 花の神 鼻を鳴らすガア バリーシー 針毛の狼 針刺ワーム パンゴザウルス 光り葉の大ドルイド ピグミー・トロール 翡翠光のレインジャー 非道の総督 非道な導師 ビヒモスの伝令 秘紋のアルマサウルス 日を浴びるルートワラ ファイレクシアの群れの王 フィンドホーンの古老 フィンドホーンのブラウニー 復讐蔦 不屈の頑固皮 膨れ鞘 ふくれたヒキガエル 腐食ナメクジ 腐敗狼 腐敗のシャンブラー 踏みつけの仔 ブラストダーム ブラッシュワグ ブランチウッド・ツリーフォーク ブレイ 変容するケラトプス 宝革スリヴァー 暴獣乗り 胞子カエル 胞子背のトロール 胞子の殉教者 胞子撒きのサリッド 暴走するサイ 放浪のエルフ 放漫トカゲ 吠え裂きアヌーリッド 捕食スリス ボス・カヴー マイアー・ボア マイコシンスの悪鬼 斑の猪 松歩き マローの魔術師ムルタニ マローの魔術師モリモ 緑の夜明けの運び手 ムウォンヴーリーの軟泥 貪る死肉あさり 村の古老 迷路のビヒモス メガセリウム メテンダ・ライオン 芽吹く草ハイドラ 猛毒トンボ モストドン もやの蛙 森イエティ 森生まれのビヒモス 森の熊 森の伝書使 森のバジリスク 森のレインジャー 鳴動スリヴァー 野生の雄牛 野生の角獣 野生の雑種犬 野生のナカティル 野生の末裔 ヤヴィマヤの古老 闇番のエルフ 有角スリヴァー 有角トロール 夕暮れ谷のワーム 幽体の魔力 ユートピアの木 ユートピアの菌類 夜明け歩きの大鹿 ライオンの群れ 楽園のドルイド ラジャンの精 ラノワールの占い師 ラノワールのエルフ ラノワールのドルイド ラムホルトの古老 乱打する混成体 リバー・ボア 猟場番 緑林の歩哨 林間隠れの斥候 ルアゴイフ ルートウォーターのアリゲーター ルートワラ ルーン爪の熊 レンの地の克服者 ロウクス ロノムの大男 ワームウッドのドライアド ワイルーリーの狼 若き狼
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たるもっもー\(^o^)/
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白 青 黒 赤 緑 多色 混色 アーティファクト 土地 白 アクローマの復讐/Akroma s Vengeance ノールリッジの裁き人/Arbiter of Knollridge 照らす光/Bathe in Light 天界の魔力/Celestial Force 集い/Congregate まやかしの預言者/False Prophet 亡霊の牢獄/Ghostly Prison 報いの時/Hour of Reckoning 殉教者の結合/Martyr s Bond 現実主義の修道士/Monk Realist ルーンの母/Mother of Runes 奉納/Oblation 塵への帰結/Return to Dust 正義の理由/Righteous Cause セラの天使/Serra Angel 砕けた天使/Shattered Angel 魂の捕獲/Soul Snare 拒絶魔道士の代言者/Spurnmage Advocate 嵐の獣群/Storm Herd 義務の誓約/Vow of Duty 前兆の壁/Wall of Omens 風生まれの詩神/Windborn Muse 青 渦まく知識/Brainstorm 夢生まれの詩神/Dreamborn Muse 嘘か真か/Fact or Fiction ゴーマゾア/Gomazoa 護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa 記憶の浸食/Memory Erosion 彼方からの呟き/Murmurs from Beyond 危険な研究/Perilous Research プロパガンダ/Propaganda 命令の光/Ray of Command 排撃/Repulse 謎の守り手/Riddlekeeper 流水の長魚/Slipstream Eel ヴィダルケンの策謀者/Vedalken Plotter 映像のもつれ/Vision Skeins 飛行の誓約/Vow of Flight 意外な授かり物/Windfall 不可思議/Wonder 黒 漸減/Attrition 生き埋め/Buried Alive マラキールの解体者/Butcher of Malakir 魔性の教示者/Diabolic Tutor 破滅の刃/Doom Blade 戦慄の憑依魔/Dread Cacodemon 堕天使/Fallen Angel 肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder 足の底の饗宴/Footbottom Feast 墓穴までの契約/Grave Pact グレイブディガー/Gravedigger 呪詛/Hex 死を食うもの/Mortivore ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk 剃刀顎の鬼/Razorjaw Oni 墓場からの復活/Rise from the Grave 血の署名/Sign in Blood 吸肉/Syphon Flesh 吸心/Syphon Mind やり込め/Unnerve 敵意の誓約/Vow of Malice 赤 憤怒/Anger 殺戮の化身/Avatar of Slaughter 連鎖反応/Chain Reaction 浄化の光線/Cleansing Beam ドラゴンによる死/Death by Dragons 地震/Earthquake 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu 焼炉の仔/Furnace Whelp ゴブリンの士官候補生/Goblin Cadets 暴動/Insurrection マグマの力/Magmatic Force 野蛮な地の鬼/Oni of Wild Places 破滅/Ruination 恨み唸り/Spitebellows 締め付け/Stranglehold 硫黄破/Sulfurous Blast 稲妻の誓約/Vow of Lightning 野生の跳ね返り/Wild Ricochet 緑 目覚めの領域/Awakening Zone ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher 獣性の脅威/Bestial Menace 豪腕/Brawn 耕作/Cultivate 永遠の証人/Eternal Witness 爆発的植生/Explosive Vegetation 鉄の樹の拳/Fists of Ironwood 調和/Harmonize 雑食のハイドラ/Hydra Omnivore 木霊の手の内/Kodama s Reach ルアゴイフ/Lhurgoyf ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard 秘宝の破壊/Relic Crush 桜族の長老/Sakura-Tribe Elder 漁る軟泥/Scavenging Ooze 落とし悶え/Spawnwrithe 突風売り/Squallmonger 共生のワーム/Symbiotic Wurm 野生への貢ぎ物/Tribute to the Wild トロールの苦行者/Troll Ascetic 野生の誓約/Vow of Wildness 多色 絶望の天使/Angel of Despair オーラの破片/Aura Shards 戦いの熾天使、バサンドラ/Basandra, Battle Seraph 議事会の合唱者/Chorus of the Conclave 途方もない力/Colossal Might 石の賢者、ダミーア/Damia, Sage of Stone トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest 電解/Electrolyze 外殻貫通/Hull Breach イゼットの時術師/Izzet Chronarch 巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast 幽霊の酋長、カラドール/Karador, Ghost Chieftain マルフェゴール/Malfegor 屈辱/Mortify 屍からの発生/Necrogenesis 苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist フォモーリのルーハン/Ruhan of the Fomori 大竜巻/Savage Twister セレズニアの福音者/Selesnya Evangel 印章の隊長/Sigil Captain シミックの空呑み/Simic Sky Swallower 魂を数える者、タリエル/Tariel, Reckoner of Souls 終止/Terminate 禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie 破壊の宴/Wrecking Ball 混色 空砕きの呼び声/Call the Skybreaker 冒涜するハッグ/Desecrator Hag 忠義の天主/Dominus of Fealty ナックラヴィー/Nucklavee 羽毛覆い/Plumeveil アーティファクト どんぐりカタパルト/Acorn Catapult 天球儀/Armillary Sphere ボロスの印鑑/Boros Signet ディミーアの印鑑/Dimir Signet 夢石の面晶体/Dreamstone Hedron 友なる石/Fellwar Stone ゴルガリの印鑑/Golgari Signet グルールの印鑑/Gruul Signet 吠えたける鉱山/Howling Mine イゼットの印鑑/Izzet Signet 稲妻のすね当て/Lightning Greaves オルゾフの印鑑/Orzhov Signet 予言のプリズム/Prophetic Prism ラクドスの印鑑/Rakdos Signet セレズニアの印鑑/Selesnya Signet シミックの印鑑/Simic Signet 頭蓋骨絞め/Skullclamp 太陽の指輪/Sol Ring 土地 統率の塔/Command Tower 進化する未開地/Evolving Wilds 家路/Homeward Path 邪神の寺院/Temple of the False God 広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse 生けるものの洞窟/Zoetic Cavern
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チームエントリー表 番号 チーム名 先鋒 先鋒キャラ 中堅 中堅キャラ 大将 大将キャラ 一言 001 りょーちゃんのお餅屋さん えっ ryo アリス りや 妖夢 ソルイ 小町 なにそれこわい 002 みるく+からし=るーじゅ るーじゅ 文 からし レミリア ごごちゃ 妖夢 口内炎に良く効きます 003 ☆おにぎりあいしてる ☆ (´・ω・`) 天子 ちゅんすけ 紫 ふるすろっとる! 衣玖さん (先)たらこ最強(次)しゃけだろjk(大)ネギトロ至高 004 上海ルートを求める者達 アッキー 妖夢 レン 文 DL レミリア この序列は上海の卑猥度で決まっています 005 ☆キャーロニサーン ☆KYATAP 伊吹 萃香 ようようむ 魂魄妖夢 ロニ 鈴仙・優曇華院・イナバ よろぴー 006 ア イ ア ン テ ー ル コイル 文 ドータクン アリス クチート 萃香 ず つ き 007 妹が待ってるので帰ります おかあさん ゆゆこ おじいさん いくさん 犬 まりさ 閣下が犬 008 ☆激流に身を任せてどうかする ☆竹林草木 レミリア シゴウ 魔理沙 暴霊夢 文 信仰は墓無き人のために 009 紫☆蘇と愉快な山羊とかショタとか 子山羊 妖夢 浪漫砲 衣玖 大葉 さくや 緋想天にゆうかちゃんが参戦する夢を見ました。きっと正夢ですね 010 ☆マッスル行進曲購入勢 杏仁 咲夜 ☆レシル 文 マディ 衣玖 Hey You!!見ているだけでいいのかい? 011 ☆みかん勢 辛酸 魔理沙 へたれ 小町 ☆もめんと 天子 みかん勢の力を今こそ 012 おむすびあいしてる 2ノおばさんハトラウマ 衣玖 青茶 紫 海のいきもの 妖夢 (先)うめ最強(中)こんぶだろjk(大)ツナマヨ至高 013 TSURUTA えたふり 霊夢 しーぽん パチュリー 黒-ヘイ レミリア 今なら入会金無料 014 イカロスの墜落 貴音 萃香 タコリンスキー 文 鯛 -Yaki- 小町 そろそろまぜろよ 015 すわこはりけーん じすお 萃香 ほろほろ@十六夜 妖夢 ものぐさくや 咲夜 とりあえず屈服刻印だろ・・・JK・・・ 016 ☆今更勢@キャロンちゃんファンクラブ☆ ☆頭の中に爆弾が! 妖夢 ボルガ博士 幽々子 お許し下さい! 魔理沙 今更勢がチャージマン研のよさを分からせにきました 017 誤字勢だよっ! まりさ6ちゃい! 魔理沙 あなたにやき餅☆ 幽々子 あーちこ 文 最近ようやく活動始めました 018 ☆これはひどい ☆最弱勢 アリス ネアルコ 文 tasu12 小町 キャラ性能>センス>>>>>>やり込み>>>>>>>>キャラ愛 019 くら寿司 すすむ@ 天子 ぇぃる 妖夢 甘エビ パチュリー 一皿105円(税込み) 020 マクドナルドに2万円寄付してきました 俺様 咲夜さん ナニー!キコエンナー 萃香 覇王翔吼拳をt(ry レミリア 大将は荒らし 021 オベリスクの巨○兵 黒曜 小町 くろgま 萃香 そばんげ 紫 すごく・・・大きいです・・・ 022 ☆キャーセスナサーン ☆せすなさん 霊夢 せすな(爆笑) 文 せすな 幽々子 せすなさんぱねぇっす 023 勝ちたいから強行動 某M 衣玖 ノイエン パチュリー 奈落ノ紫 天子 まあ適当にがんばるます 024 れっつプリニー隊 プリニーその1 パチュリー アサギ イクさん 魔神エトナ 小町 投げないでー!投げないでー! 025 愛され上手なアデージョ 昇天ペガサスMIX盛り すいか 小悪魔的隠れ家 ゆゆこ 自分へのご褒美 咲夜 カロリー0だから大丈夫! 026 まさかお日和になられているのですか? ひよってますん アリス ひよってないっす 紫 ひよってます 天子 ( ゚ω゚)あ”?ひよってないっすよ!ぜんっぜんひよってないっすよ! 027 伊藤千佳ちゃんお誕生日おめでとう! Lucent 小町 カーネイジ 文 梨緒 衣玖 今月11日は伊藤千佳ちゃんの誕生日だよ! 028 折れたうまい棒 エビマヨネーズ味 萃香 なっとう味 妖夢 カニチャンコ味 文 私たちは心が折れました。 029 アリサナ布教委員会 マチルダさん 衣玖 幻想さとり アリス ロリ巨乳大好き レミリア ロリだけじゃなくて巨乳「も」好きなんです 030 3人合わせて30万円パワーズ。 エスカゴッド 幽々子 リリレイン 魔理沙 ゼロセイバー レミリア おでんは制限部屋行きましょう。 031 キノコかわいい シメジ 小町 マイタケ 天子 エリンギ アリス キノコの力を見せるときが来た 032 消し炭にしてくれる アル@ 魔理沙 ハイチ パチュリー スミルア 文 消し炭になるのはこっちなんですけどね 033 かわいいは正義 狐 萃香 かたつむり野郎 衣玖 aura パチュリー 俺が跪くのは・・神の前だけだ 034 しまった!逃げろ、ハンス! ルアゴイフ 妖夢 認識を食うもの 咲夜 タルモゴイフ 小町 ― サッフィー・エリクスドッターの最期の言葉 035 ウルティモ・ドラゴン ハルク・ホーガン レミリア ダンプ松本 紫 アンダーテイカー 衣玖 WWFに訴訟されました 036 汝は気狂いなりや? 村人占い師 文 天然狂人 萃香 迷惑埋毒者 衣玖 ようこそわが村へ 037 とらびあん@ガッ シューテイタス・S 衣玖 チュートニック・K 萃香 E・カエザリス 妖夢 開拓者シュート決めますね 038 ジャスティスおっぱい rrb 衣玖 oshou 咲夜 飯屋 紫 咲夜さんは巨乳 039 ☆伊賀 ☆choge 文 ハル アリス ユウ 小町 今日も大将のイケメンっぷりがやばい 040 ぶっかけぱんつ♪ 柑橘 衣玖 間宮 悟郎 アリス 乳霊 小町 ぱんつに醤油をかけて食べてみました。 041 ☆金玉ドラゴン 実りではら☆まり 魔理沙 脳内調整全一 優曇華 ☆ろりれいぱー 衣玖 緋想天というストリートに舞い降りた堕天使 042 サンチュ専門焼肉店観月 Kb_aya 文 モマ 小町 解体聖女観月 紫 お口直しのガムは観月味! 043 ☆30日はらーめんとデート ☆ココア 文 つみき パチュリー らーめん アリス 好きな人なら小さくても大きくてもいいじゃない 044 BGMは妹ですけど もみもみ新聞 文 麻衣の予感!? 霊夢 謙虚な半人 妖夢 妹はガチ 045 しもづる 陸戦型下弦 紫 量産型下弦 レミリア 下弦 小町 どきどき♪しちゃう~♪ 046 星☆波ルナティックス (・×・)ウサッ レミリア・スカーレット ノノ 霊夢 星☆波 小野塚小町 チートを使用したコンボに恐れるがいい 047 ☆K☆S☆A☆社☆(株) fate 妖夢 七色幻想 レミリア・スカーレット ☆HERO 射命丸文 ストリングプレイスパイダーベイビー!! 048 フラワリング☆内藤 なか卯 文 ミスティマニア アリス 殉星のシン 萃香 みwなwぎwっwてwきwたwぜwww 049 ☆奇跡を起こす程度の能力 寝落ちACE イクさん えいや 幽々子 ☆アリス@ツンデレ アリス 奇跡で勝たせてもらいます... 050 てててて 393 天子 にゅま パチュリー クロネコ 霊夢 てててて 051 ☆夢の行方 カルーア アリス ☆羽ペンギン 霊夢 モリース 妖夢 もし景品があったら抱き枕希望! 052 ダンボールは強キャラ Aoi アリス bombsoldier 妖夢 もっちもち パチュリー 待たせたな! 053 儚き信仰はピザの為に ピザンディ レミリア ピザンゼ 咲夜 ピザ神 パチュリー ピザ神の信仰を集めに来ました 054 際どい偽名勢 HMS アーガス,I49 咲夜 ハーレースパーク 魔理沙 Spirits アリス 先鋒は捨て駒 大将無双ハジマタ 055 どんな手を使ってもりょーちゃんにメイド服着せるし はちみつくまさん パチュリー moribund 衣玖さん せるし 咲夜さん 着せるし 056 ☆狐のしっぽもっふもふ ちゃとわ 魔理沙 ☆zaki 優曇華 半霊愛 妖夢 半霊藍してる 057 ☆ふろん君のはじめてのおつかいを応援する会 板垣カスタネア 比那名居 天子 ふろん 射命丸 文 ☆塩 アリス・マーガトロイド 貴様達が闘う意志を見せなければオレははじめてのおつかいをするだけだぁ! 058 ☆ニコッ ☆しろみず 小町 みぃみぃ 萃香 山茶花 霊夢 ロリコンは悪 ロリは正義 059 不思議の国のぱな夫 リーピチープ 妖夢 ロビンくん 小町 ぱな夫 アリス ヨーホー! 060 チームオワタ\(^o^)/ vivary 妖夢 カレーパン 霊夢 TU☆DA 魔理沙 目指せ一回戦突破!! 補欠チームエントリー 061 ^o^ 松毬 アリス ボンバーマン 霊夢 NATO 衣玖 頑張ります^o^ 062 笑顔全一^^^^^^ むらさき色 衣玖さん ドナ 文 白ピーマン レミリア ^^^^^^ シングルエントリー 002 ぺけぽーん 天子 天子愛してる 003 ハラキリ丸 幽々子 孤独 004 神依丸 文 この俺も悲しみを背負うことができたわ 005 讃岐 優曇華 DPA卑弥呼を一緒に和尚してくれる人を募集してると聞いて 006 SION 天子 愛しさと切なさと心強さと~ 008 斎藤一 レミリア 斎藤はな、最強の苗字なんだよ 009 れにゅう レミリア キャンセル?ということはいけるのか> 010 ゆーと 妖夢 出遅れた 011 お断りします 小町 まだいけるかな? 012 ゆゆみて 妖夢 間に合ってないぽいかなぁ? 013 だがめるぽ パチュリー キャンセルが出ると信じて 014 管理局の白い天使 文 そーっと… 補欠エントリー 015 ミラティ みょん スーパーキャンセル待ち エントリー取り消し 001 はちみつくまさん パチュリー 勢いって怖いね、うん。 007 ruk マリサ 滑り込みセーフ!・・・?
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登録日:2014/10/26 Sun 16 31 59 更新日:2023/12/23 Sat 19 33 05NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 MtG Op-Op-Hu問題 まるで意味がわからんぞ! ジャッジ殺し ルール解説項目 呪文 所要時間30分以上の項目 謙虚 黒歴史 「失敗による心の傷は、癒すことができないものだ。」 ――― 銀のゴーレム、カーン ◆概要 謙虚とは、Magic,the Gatheringの大型エキスパンション「テンペスト」に登場したカードである。 まずはその効果をご覧いただこう。 Humility / 謙虚 (2)(白)(白) エンチャント すべてのクリーチャーはすべての能力を失うとともに、基本のパワーとタフネスが1/1である。 すばらしい、実に素晴らしいシンプルで強力な効果を持ったカードだ。 このカードの魅力は3つ、「すべてのクリーチャーはすべての能力を失う」と「すべてのクリーチャーは基本のパワーとタフネスが1/1である」そして「場に存在する限り永続的に機能する」という点である。 (「書いてあるまんまじゃねーか!」というツッコミはこの際胸に閉まっていただきたい) まず、「すべてのクリーチャーはすべての能力を失う」についてであるが、本当にほとんどあらゆる能力を無効にできる。 特に「~が戦場に出たとき、」のみならず「~が死亡したとき、」という死亡誘発する効果すら無効化できるし、 変異により裏向きクリーチャーは1/1になった挙句に変異コストを払って表向きにすることができなくなる。 つまり、クリーチャーの能力に大きく依存したデッキはこのカード1枚で動きがほとんど瓦解してしまう。 そのため、近年クリーチャーのカードパワーが急激に高まっているMtGにおいて相対的に強さを増したカードであると言える。 (惜しむらくは謙虚を使えるフォーマットがエターナル環境のみ、という点である) 次に、「すべてのクリーチャーは基本のパワーとタフネスが1/1である」についてであるが、これも実に強力である。 このカード1枚で甲鱗のワーム様だろうがにっくき荒廃鋼の巨像だろうが、 「なんでタフネスが2もあるんだよ!」と多くのプレイヤーをキレさせた死儀礼のシャーマンだろうが、 なんでもかんでも1/1にした挙句に厄介な効果も全てシャットアウトしてしまう。(ただし装備品は勘弁な!!) これはすなわち、暗黒破が毎ターン撃てる1マナの確定除去に変わったり、 めった切りが起動型能力であるため打ち消されにくい3マナキャントリップ付きのラスゴに変わったりすることも意味する。 このように強力なカードなのだが、全体に永続的に影響する効果のためもちろんこちらもモロに多大な影響を受けてしまう。 そのため、このカードを使う場合にはこのカードの影響を受けにくい作りにしたり、このカードの効果を逆手に取る必要がある。 例えば、前者の観点から言えば、ノンクリーチャーに近いデッキや、トークンを多用するデッキ、装備品デッキを使うことが考えられる。 また、P/Tを1/1に固定する効果も見方を変えれば0/0や0/1も1/1になると言えるため、そのようなパワータフネスを持つクリーチャーの多いデッキでも居場所があるかも知れない。 後者の観点から言えば、種類別ルール(後述)の関係上、ミシュラランドなどのクリーチャー化する土地は1/1ではなく、 クリーチャー化した時のパワータフネスが維持されるので、そちらを打点として期待して投入することも考えられる。 なお、4マナの白のカードということで神の怒りと比較される運命にあるカードであるが、 神の怒りと謙虚はなかなかに甲乙付けがたい関係にあるカードである。 以下、理由 ・即効性や持続性の違い 神の怒りは除去のため即効性が高くアドも取りやすいが、 所詮1回限りの使いきりであったり、「ラスゴの返し」と呼ばれる隙を作ってしまうため後続展開に打たれ弱い。 反面、謙虚は1/1クリーチャーとして残ってしまうため根本的な解決にならないことが多くアドも取れないが、 エンチャントとして場に残るため相手を長いこと縛れる上に理論上相手のクリーチャーほぼ全てを無力化できる。 (ただし、手札からサイクリングなどはできるため完全ではない) ・サーチする手段の有無 神の怒りはレガシー環境では有効なソーサリーサーチカードが軒並み使用できないためサーチがほぼ不可能である。 そのためデッキにはある程度の枚数入れておかねばならず、ノンクリーチャーデッキに対して紙切れになりやすい(こともある)。 反面、謙虚はレガシー環境でも悟りの教示者や真の木立ちといった有用なサーチカードが存在するため、ぶっちゃけ1枚差しでも機能する場面が多く、手札で腐って足を引っ張る状況を抑えられる。 まぁ、ノンクリーチャーデッキに対してはこっちもあんまり強くないが。 ・破壊耐性を持ったクリーチャーへの対処が可能かどうか 近年増えている破壊不能or不死or頑強の死亡に耐性のあるクリーチャーに対処できるかどうかも大きな違いになってくる。 マニアックな所では虹のイフリートのフェイズアウトなどにも対抗できるし、 真の名の宿敵のような厄介なプロテクションも無視できるようになる。 ◆主な使用デッキ ・ヒューミリティオアリム(テンペストブロック構築) テンペスト・ブロック構築で活躍し、98年の世界大会でBrian Hackerを見事ベスト8まで導いた(地雷扱いの)デッキ。 謙虚の相棒としてオアリムの祈りを利用し、謙虚の数少ない弱点である「1/1クリーチャーとして残ってしまう」という弱点をカバーしている。 Orim's Prayer / オアリムの祈り (1)(白)(白) エンチャント 1体以上のクリーチャーがあなたを攻撃するたび、あなたは攻撃しているクリーチャー1体につき1点のライフを得る。 勝ち手段は丸砥石によるライブラリーアウト。 しかし、当時猛威を振るっていた生ける屍の手助けをしてしまう部分があったため、 謙虚によるパワー上昇を加味して、カリブー放牧場やダイアモンドの万華鏡が選ばれることもあった。 また、基本的に1勝負にメチャクチャ時間がかかるデッキであったことも付け加えておく。 テンペストブロックという環境はとにかく凶悪なクリーチャーもしくはクリーチャーを利用する呪文に依存したデッキがひしめく環境であり、 そのほとんどに対して機能するこのデッキは一定の存在感を示していた。 以下、その一例。 生ける屍による大量アニメイトを利用した数多くのデッキ コンボからコントロールまでなんでもござれの貿易風ライダーを使った数多くのデッキ 伝説の+19/0修正をクリーチャーに与える憎悪とシャドー能力を賜った、今の形とほぼ同じ動きをする狂気の黒ウィニー 火力を呪われし巻物でサポートしほぼ5T以内に勝負を決めて来る赤単ビートダウン通称「スライ」もしくは「デッドガイレッド」 適者生存+繰り返す悪夢によるコンボデッキ通称「ナイトメア・サバイバル」 死体のダンス+ボトルのノームによるコンボデッキ通称「ダンシングノーム」 陶片のフェニックス+禁止をメインの動きとした「カウンターフェニックス」 ブロック構築の環境でこれなのだから、今から考えればとんでもない群雄割拠の時代である。 ・サイクリングバーン(レガシー) どちらかと言えばマイナーなデッキに属するが、使ってみると中々面白いサイクリングバーンにも居場所がある。 サイクリングバーンはメインで波動機を積む・積まないに関わらず(永遠のドラゴン以外の)クリーチャーに依存しない上に、 ほとんどのキーカードが悟りの教示者でサーチ可能であるため1枚差しから3枚程度のメイン投入まで、用途に応じて様々な選択が可能になる。 更に、サイクリングデッキの十八番とも言えるめった切りや稲妻の裂け目とは抜群の相性を誇り、ほとんどのクリーチャーを完全にシャットダウンできる。 Slice and Dice / めった切り (4)(赤)(赤) ソーサリー めった切りは、各クリーチャーに4点のダメージを与える。 サイクリング(2)(赤)((2)(赤),このカードを捨てる:カードを1枚引く。) あなたがめった切りをサイクリングしたとき、あなたは「めった切りは各クリーチャーに1点のダメージを与える」ことを選んでもよい。 Lightning Rift / 稲妻の裂け目 (1)(赤) エンチャント プレイヤーがカードをサイクリングするたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻の裂け目はそれに2点のダメージを与える。 その上こちらの正義の命令のサイクリングによって生み出すトークンは謙虚の影響を受けないに等しい。 Decree of Justice / 正義の命令 (X)(X)(2)(白)(白) ソーサリー 白の4/4の飛行を持つ天使(Angel)クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。 サイクリング(2)(白)((2)(白),このカードを捨てる:カードを1枚引く。) あなたが正義の命令をサイクリングしたとき、あなたは(X)を支払ってもよい。そうした場合、白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。 このように全体的にカードが噛み合った面白い動きを見せてくれる良デッキである。 ……惜しむらくは良デッキが強デッキとは限らない、という点である。 ・エンチャントレス(レガシー) エンチャントを使いまくってブイブイ言わせるエンチャントレスにももちろん居場所がある。 というかググってもらうとわかるが、2012年の日本レガシー選手権の優勝デッキにも搭載されており、 決勝2戦目で相手のお魚さんことマーフォークデッキの息の根を止めたのが実質このカードであった。 エンチャントレスにおいてはアルゴスの女魔術師や大量マナから展開されるエムラクール様とアンシナジーである点が気にかかるが、 気流の言葉によるバウンスでいくらでも戦場になかったことにできる忍者並にいやらしい動きができるのでそこまで気にならない。 サーチカード兼エンチャントの守り神である真の木立ちと相性が非常に良いのも魅力である。 Sterling Grove / 真の木立ち (緑)(白) エンチャント あなたがコントロールする他のエンチャントは被覆を持つ。(それらは呪文や能力の対象にならない。) (1),真の木立ちを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからエンチャント・カードを1枚探し、それを公開する。 あなたのライブラリーを切り直す。その後そのカードをその一番上に置く。 Words of Wind / 気流の言葉 (2)(青) エンチャント (1):このターン、次にあなたがカードを引く代わりに、プレイヤーはそれぞれ自分がコントロールするパーマネントを1つ、オーナーの手札に戻す。 こちらも全体的にカードが噛み合った面白い動きを見せてくれる良デッキである。 こうしてみると、どのデッキもうまいこと謙虚の特性を活かせるような作りになっていることがわかるだろう。 ◆まとめ このように謙虚はMtG屈指の個性を持った超優良・超強力なカードであり、その強さは推して知るべしである。 謙虚な名前とは裏腹に豪快かつ他に類を見ない凶悪な能力は後年のカードでは畏敬の神格に生かされたくらいで、 類似の効果を持つカードは全くと言っていいほど出ていないカードである。 (なお、似たような効果を持つインスタントであるお粗末は、出た時期こそ謙虚よりも後だが、 デザイン自体は謙虚よりも前になされており、お粗末を基に謙虚がデザインされたという逸話がある。) Godhead of Awe / 畏敬の神格 (白/青)(白/青)(白/青)(白/青)(白/青) クリーチャー — スピリット(Spirit) アバター(Avatar) 飛行 他のクリーチャーは基本のパワーとタフネスが1/1である。 4/4 Humble / お粗末 (1)(白) インスタント クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、能力をすべて失うとともに、基本のパワーとタフネスが0/1である。 今でこそエターナル環境でしか使用できないカードではあるが、ぜひとも一度はその強さ、面白さを体感していただきたい1枚である。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 突然ですが質問です。謙虚が場に出ています。この状況で(以下略) 【注意!!】 以下、マジで話がややこしくなって頭がふにゃふにゃになりかねません!! 【注意!!】 【注意!!】 閲覧する場合には心して読んでください!! 【注意!!】 ……さて、そろそろ本題に入ろうか。 確かに謙虚というカードは非常に強力なカードである。 しかしこの謙虚というカード、その謙虚すぎる名前とは裏腹にMtGの歴史に燦然と輝く超超超問題児カードなのである。 テフェリー「呼んだ?」(フェイズアウトしました) 神の怒り(MtG)に通ずる短いテキストは強い不文律に沿り、一見するとややこしい事が いっさいがっさい書かれていない、 こんなシンプルで美しいテキストのカードの一体どこに何の問題があるというのか? その説明をする前にまずは一見見落としがちなあるルールについて考えてみよう。 何も考えずに、以下の問に答えてみて欲しい。 Q1.対戦相手のシヴ山のドラゴンをコピーしたクローンをコントロールしている状態で謙虚をプレイしました。クローンはどのように扱いますか? Clone / クローン (3)(青) クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter) あなたは、クローンが戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出ることを選んでもよい。 0/0 さて、別のクリーチャーのコピーとなる能力は謙虚によって無効になるのであろうか? テフェリー「違うよ!シヴ山のドラゴンのコピーであるという情報を残したまま能力を失って1/1になるよ!!」(フェイズアウトしました) Q2.霧衣の究極体が戦場にいる状態で謙虚をプレイしました。霧衣の究極体のクリーチャータイプはどのように扱いますか? Mistform Ultimus / 霧衣の究極体 (3)(青) 伝説のクリーチャー — イリュージョン(Illusion) 霧衣の究極体は、すべてのクリーチャー・タイプである。(このカードが戦場以外にある場合も含む。) 3/3 さて、すべてのクリーチャータイプになるという能力は謙虚によって無効になるのであろうか? テフェリー「違うよ!すべてのクリーチャータイプであるまま能力を失って1/1になるよ!!」(フェイズアウトしました) Q3.絵描きの召使い(色は赤を指定)が戦場にいる状態で謙虚をプレイしました。戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントの色はどのように扱いますか? Painter's Servant / 絵描きの召使い (2) アーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow) 絵描きの召使いが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。 戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントはそれの他の色に加えて選ばれた色である。 1/3 さて、絵描きの召使いの色を追加するという能力は謙虚によって無効になるのであろうか? テフェリー「違うよ!戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントの色には赤が追加されるよ!」(フェイズアウトしました) Q4.すべての墓地にクリーチャーカードが合計3枚あり、ルアゴイフをコントロールしている状態で謙虚をプレイしました。ルアゴイフのP/Tはいくつですか? Lhurgoyf / ルアゴイフ (2)(緑)(緑) クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf) ルアゴイフのパワーはすべての墓地にあるクリーチャー・カードの数に等しく、そのタフネスはその数に1を加えた点数に等しい。 */1+* さて、ルアゴイフのP/Tは1/1になるのか3/4になるのか? テフェリー「1/1に決まってんだろボケ!」(フェイズアウトしました) Q5.巨大化によって5/5になった灰色熊が場にいます。この状態で謙虚をプレイした場合、灰色熊のP/Tはいくつですか? Giant Growth / 巨大化 (緑) インスタント クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。 Grizzly Bears / 灰色熊 (1)(緑) クリーチャー — 熊(Bear) 2/2 さて、灰色熊のP/Tが謙虚によって1/1に修正された後に巨大化が適用されて4/4になるのか、それとも修正効果のあとに1/1になるのか? テフェリー「謙虚によって1/1に修正された後に巨大化が適用されて4/4になるよん」(フェイズアウトしました) Q6.カウンターが3つ乗った状態のトリスケリオンが場に出ている状態で謙虚をプレイしました。トリスケリオンのP/Tはいくつですか? Triskelion / トリスケリオン (6) アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct) トリスケリオンはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。 トリスケリオンから+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。トリスケリオンは、それに1点のダメージを与える。 1/1 さて、トリスケリオンのP/Tはカウンター適用されて4/4になるのか、それともカウンターによるP/T修正のあとに1/1になるのか? テフェリー「謙虚適用後にカウンターが適用されて4/4だよーん」(フェイズアウトしました) Q7.謙虚が場にある状態でミシュラの工廠のクリーチャー化能力をプレイしました。このときミシュラの工廠のP/Tはいくつになりますか? Mishra's Factory / ミシュラの工廠 土地 (T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。 (1):ミシュラの工廠はターン終了時まで、2/2の組立作業員(Assembly-Worker)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。 (T):組立作業員クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。 さて、ミシュラの工廠のP/Tは1/1になるのか、それとも2/2になるのか? テフェリー「独立した2つのパワー・タフネス変更効果はタイムスタンプ順に処理されるので後から適用される2/2になります。」(フェイズアウトしました) テフェリー「逆に言えば、ミシュラの工廠がクリーチャー化した後に謙虚が場に出ると1/1になります。」(フェイズアウトしました) Q8.謙虚とオパール色の輝き2枚が場にある状態はどのように解釈したらいいでしょうか? Opalescence / オパール色の輝き (2)(白)(白) エンチャント 他のすべてのオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えて、基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しいクリーチャーである。 さて、この一見訳わかんない状況は一体どう解釈すればよいのか? テフェリー「すべて能力を持たないクリーチャーになるけど、P/Tはタイムスタンプ順で変化するよ」(フェイズアウトしました) 以上のケースはMtGプレイヤーの初心者が脱初心者して中級者に上がるくらいに引っかかる「種類別」のルールが原因となって生じる問題である。 ◆種類別のルールとは 種類別のルールとは、トークンを含むパーマネント、呪文や呪文のコピー、スタック上の能力といった「オブジェクト」の性質を変化させる効果をどういう順番で適用するかを定めたルールである。 MtGではこの「オブジェクト」の特性に関する効果を7つに分類している。 第1種:コピー効果(例:クローン/Clone) 第2種:コントロール変更効果(例:支配魔法/Control Magic) 第3種:文章変更効果(例:幻覚/Mind Bend) 第4種:カード・タイプ・サブタイプ・特殊タイプ変更効果(例:自然の類似/Natural Affinity) 第5種:色変更効果(例:純粋の色/Purelace) 第6種:能力追加効果、能力除去効果、能力を持つことを禁止する効果(例:原初の激情/Primal Frenzy) 第7種:パワー・タフネス変更効果 第7種に関してはさらに細分化されており、以下の種類細別に分類される。 7a:パワーやタフネスを定義する特性定義能力の効果(例:ルアゴイフ/Lhurgoyf) 7b:パワーやタフネスを特定の値にする効果(例:魔術師の女王/Sorceress Queen) 7c:パワーやタフネスを(特定の値にするのではなく)修整する効果(例:栄光の頌歌/Glorious Anthem、巨大化/Giant Growth) 7d:カウンター(+X/+Yカウンター)による効果 7e:パワーとタフネスを入れ替える効果(例:回れ右/About Face) もしも複数のカードの効果によって「オブジェクト」の特性が変化させられるときには第1種から順に適用していけばよい。 ちなみに謙虚の「能力を失う」効果は第6種、「1/1になる」効果は第7種bとなる。 このルールを踏まえた上で、上記の問いを考えてみるとQ6までは答えがあっさりわかるのではないかと思う。 しかし、問題はQ7,Q8についてである。 この場合、複数の第7種b効果がかち合ってしまっているため、どちらを優先して採択していいのかイマイチわからない。 この問題、すなわち同じ種類の効果が同時に発生してしまった場合の処理を解決するために考え出されたのが「タイムスタンプ」である。 (注釈:本当は時代背景的にタイムスタンプの考え方→種類別の順でルール整備が進行して行ったのだが、ここでは説明の簡単化のためにあえて天下り的な紹介としている。) ◆タイムスタンプとは 簡単に言ってしまえば、「同じ種類の効果が同時に発生してしまった場合には、原則後から適用された方が優先される」というルールである。スタンプの通り上書きしていくイメージだ。 なお、ついでに補足しておくと、補充などで複数のカードが同時に場に出た場合にはそのコントローラーがそれらのタイムスタンプ順を任意の順番に決定する。 また、生ける屍などのように複数のプレイヤーの場に同時にパーマネントが出るような場合には、原則アクティブ・プレイヤー(優先権を持ったプレイヤー)からターン進行順にタイムスタンプを決めていく。 これはAPNAP順ルール(ANNAPは「Active Player Non-Active Player」の略)と呼ばれ、MtGの黄金律の一つとして定められている。 話を戻すと、Q7とQ8では第7種bの効果を出された順番に適用していけば良いということになる。 特にQ8の状況は「Op-Op-Hu問題」と呼ばれ、かつてはこのルールはどう解釈するのが一番良いのかが世界中のプレイヤーの議論の的であった。 現在ではこの問題は謙虚とオパール色の輝き2枚に出された順番によって結果が変化する。 1.オパール色の輝き→オパール色の輝き→謙虚の順番でプレイした場合 「基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しい」→「基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しい」→「1/1である」 の順に第7種bが処理されるので、すべてのエンチャントは能力を持たない1/1クリーチャーになる。 2.オパール色の輝き→謙虚→オパール色の輝きの順番でプレイした場合 「基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しい」→「1/1である」→「基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しい」 の順に第7種bが処理されるが、後に出たオパール色の輝きは自身には影響を与えないので、 後から出たオパール色の輝きは能力を持たない1/1のクリーチャーとなり、それ以外のエンチャントは点数で見たマナ・コストに等しいパワー・タフネスになる。 3.謙虚→オパール色の輝き→オパール色の輝きの順番でプレイした場合 「1/1である」→「基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しい」→「基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しい」 の順に第7種bが処理されるため、すべてのエンチャントは点数で見たマナ・コストに等しいパワー・タフネスになる。 ここまで謙虚にまつわるルールを説明してきたが、正直な話、 ヘタをするとこの時点でもうわかんないギブアップ、という人も多いだろう。 しかし、これでもまだマシになった方なのである。 現在ではこのように種類別のルールもある程度スッキリした形で表されているが、謙虚が出てから数年の間はかなりめちゃくちゃな状態であった。 例えば、上記のOp-Op-Hu問題は99年8月頃は以下の様な解釈であった。 (参照URL:ttp //www.inagaki.nuie.nagoya-u.ac.jp/person/yasuhiro/Hobby/Magic/rule9907.html) 1.《Humility》《Opalescence》《Opalescence》の順で場に出た場合 すべての全体エンチャントは、パワーとタフネスがそれぞれ、その点数で見たマナ・コストと等しい値のクリーチャーとなります。 元の能力は保持しています。 2.《Opalescence》《Humility》《Opalescence》の順で場に出た場合 最初の《Opalescence》はクリーチャーにならず、エンチャント(場)のままです。 それ以外の全体エンチャントは 1/1の能力なしのクリーチャーとなります。 3.《Opalescence》《Opalescence》《Humility》の順で場に出た場合 すべての全体エンチャントは能力を持たない1/1のクリーチャーになります。 よく見ると、オパール色の輝き→謙虚→オパール色の輝きの順番でプレイした場合の処理がすごいことになっているのがわかるだろう。 要するに効果をタイムスタンプ順に適用しているだけで、 まず最初の《Opalescence》でこれを除くエンチャントが全てクリーチャーになる 《Humility》でクリーチャーは全て能力を失い1/1になる。エンチャントも最初の《Opalescence》以外はここで能力なしの1/1になる 二枚目の《Opalescence》は能力なしの1/1になっており効果が適用されない てことなんだがわかりづらいっちゃわかりづらい。 だが、少なくとも02年10月頃まではこの解釈だったようである。 一体全体、どうしてこんな事態となってしまったのか。 それを知るために、これらのルールが整備される前は一体どういう状況だったのかを見てみよう。 ◆謙虚と共に振り返るMtGのルールの変遷 まず、第5版当時のパワー・タフネスの適用順(今で言う種類別のルール)がどうだったか。 (参照URL:ttp //www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/3881/RULJ9802.TXT) クリーチャーの現在のパワーやタフネスを決定する方法: a) 基本のパワー、タフネスから始める。これらは大抵の場合カードの右下に書かれているが、クリーチャーを作る効果でも定義される。(訂正1参照) b) すべてのカウンターによるプラス、マイナスを処理する。 c) その他の効果を処理する。 例えば、+1/+1 カウンターの乗った《灰色熊》が《血の渇き》の対象となったら、7/2 ではなく、7/1となる。 クリーチャーのパワー、タフネスをある特定の値に定める効果は、カウンターのプラスやマイナスを処理したあとに適用される。 その後にはカウンターの再適用はされない。 例えば、《謙虚》が場に出ている場合、《不安定性突然変異》によってクリーチャーを破壊することはできない。 なぜなら、《謙虚》は、クリーチャーのタフネスを《不安定性突然変異》のカウンターの適用後に常に1にするからである。 訂正1 パーマネントをクリーチャーにするすべての呪文や能力において、「パワー」「タフネス」という前には「基本の」という語があるべきである。 これはつまり、 (a) カウンターはクリーチャーに影響する、なぜなら、基本の値に適用するから。 (b) パワーやタフネスに影響する効果の後で再びその能力を活性化した場合、もうその効果を上書きしない。 例えば《組立作業員》が側面攻撃を持つクリーチャーをブロックしてターン終了時まで -1/-1の修正を得て、 その後で、再び能力を使って《ミシュラの工廠》を 2/2の《組立作業員》にしてもパワーやタフネスは戻らない。 また、2000年頃(大体第6版が現役だった頃)の継続的効果は次のようになっている。 (参照URL:ttp //www.terra.dti.ne.jp/~nomra/scrs/smrs2.txt) 7-5.継続型効果の適用順ルール 継続型効果は,どういう風に効果を現すかについて,一定のルールがあります. それを発生させたのが,なんであるかは効果の強弱に関係しません.エンチャント(場)の効果も,インスタント呪文によって無効化することもできるということです. 「絶対的に」効果をしめすものは,どこにもありません. 「飛行を得る」と「飛行を失う」のように,2つの相反する持続的な能力が与えられた場合には,「まえからでているもの」から順番に,適用を行います. 最終的に,「あとからでたもの」のほうが,有効に働きます. この「まえからでているもの」のルールには,幾つかの付則があります. パーマネントがもとから備えている能力(クリーチャのパワー/タフネスなど)は,「一番最初から場にあったもの」として扱い,したがって,他の継続型効果よりも早く適用される. カウンターによる変化は,それに準じるものとしてあつかい,ほかの継続型効果よりも早く適用される. パーマネントからクリーチャに変える呪文/能力があった場合,そのカードに書かれているすべての能力は,「パーマネントがもとから備えている能力」として扱われる. フェイズインしてきた場合,それは「新しく場に出たもの」として扱われる. 複数のパーマネントが同時に出た場合,それが場に出た時点でのアクティブプレイヤーが自由に出た順番を設定することができる. 「クリーチャを+1/+1する」と「すべての土地を2/2のクリーチャにする」などのように, 特定の条件を満たしたときのみ影響下に入るカードと,その条件をみたすようにするカードがあり,しかもそれらが相反しない場合には, その条件を満たすようにするカードが,最初に扱われて,そのあとで他の効果がかぶさってきます. 相反した効果がなく,条件を変えるものもない場合には,継続型効果は,すべて一度に働きます. 正直言って、ここまで読み進めて頂いた方々には驚きの内容が書かれてあることと思う。 実は第5版でのルール改正以降、現在の種類別に相当するルールはほぼ固定であり、 なんとこの当時は現在の種類別第7種に相当するルールが3段階しかなかったのである。 カウンターの解釈が「クリーチャーの基本のパワー・タフネスを修正するもの」として扱われているのも現在との大きな差異だが、 何よりも教訓として覚えておかなければならないことは、 謙虚の「1/1にする。」という現在の7bに相当する効果が最後に適用されており、 しかもそれが現在の7c(パワー・タフネスの修正効果)とごっちゃになっていたというとんでもない事実である。 そのため、十字軍→謙虚とプレイすれば白のクリーチャーは1/1だが、謙虚→十字軍とプレイすると2/2になっていたのだ。 つまり、パワー・タフネスの影響する順番を覚えておかないといけなかったのだ。 (そのため、この頃はタイムスタンプを可視化するために、全体エンチャントをプレイした順番に重ねるという方法を取っていたプレイヤーも多かった。) これだけなら他の呪文も同様の問題を抱えているため謙虚だけの問題とはならないのだが、 困ったことに、謙虚を利用する場合はこのクリーチャーの能力を無効にする能力もまた、パワータフネスの定義と同時に適用される。 すると、エンチャント(クリーチャー)などによる能力付加がどう作用するかの判別がひじょーにややこしかった。 また、「能力を失う」という表現が意外とわかりづらく、 どこまでの範囲で能力を失うのか、能力を失った結果「能力がなかったことになるのか」などがとても曖昧であったのも問題だった。 テフェリー「ちなみにこれは現在遊戯王OCGも抱えている問題だね。」(フェイズアウトしました) テフェリー「例えば、遊戯王OCGではスキドレやヴェーラーによって無効化されたりされなかったりする効果が存在し、例外的な挙動が多い。」(フェイズアウトしました) テフェリー「これと同じような状況にかつてMtGも陥ってた、というわけさ。」(フェイズアウトしました) 余談だが、現在でも「謙虚はクリーチャーの持つあらゆる能力をなくす」という誤解はとても多く、 例えばミシュラランドなどは今も昔も「クリーチャー化した結果能力が失われるんだから、クリーチャー化する能力も戻る能力も消えて土地に戻らないんじゃね?」などと考えてしまうプレイヤーは多い。 そしてそれは無理からぬことであり、憶測ではあるが、 MtGが「能力をすべて失う」or「すべての能力を失う」という記述のカードをあまり生み出したがらないのはこの辺も影響してるのではないだろうか。 ・能力を失わせるカードたち ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation Fowl Play お粗末/Humble 謙虚/Humility 木化/Lignify 羊術/Ovinize 変身術士の戯れ/Polymorphist's Jest 蛇変化/Snakeform 魂の彫刻家/Soul Sculptor 突然の俗化/Sudden Spoiling 変化/Turn+点火/Burn 蛙変化/Turn to Frog 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns 現在の種類別ルールの登場によって割とスッキリと能力同士の関係を記述できるようになってもこれである。 ……だんだんと謙虚が如何に問題児だったかが見えてきたのではないだろうか? 突き詰めるとこの当時の謙虚というカードは、 「パワータフネスの定義能力」の影響がわかりづらく影響した順番を覚えておかないといけない 「能力の無効化」の影響する範囲がカードごとに違う状況を生み出してしまっていた 上記二つのややこしい処理がすべてのクリーチャーに影響してしまう という大きな問題を生み出してしまっていた(もっと言うのならルールの不備を露わにしてしまっていた)のである。 この結果、謙虚1枚が場に出されただけで何をどうしていいのかよくわからない状況が大量発生し、 「謙虚を使わないことが一番の解決策」と言われてしまうくらいの世紀末状態であったことは言うまでもない。 もう吐き気を催す程に、とにかく謙虚というカードは最高にクソなカードだったのである。 もしかするとカードとして認めたくなかった人もいるかもしれない。 このような杜撰なルールが改正され、現状の整理された種類別のルールとして結実するのには2003年12月頃まで待たなくてはならなかった。 (参考URL:ttp //mjmj.info/data/obsolete/rulj0312.html) そしてこの種類別のルールの整備された背景にこの謙虚というカードの影響があったことは言うまでもない。 誤解を恐れずに言うのなら、謙虚(とリシド)に関係する諸問題を綺麗に解決するために種類別ルールが制定されたと言っても過言ではないかもしれない。 翻って見てみれば、1997年に登場した謙虚というたった1枚のレアカードが引き起こした数多の問題は、 なんとおよそ6年もの月日を経てようやくどうにかこうにかまともな形になることができたのである。 (……まぁ実際には、その後ラヴニカ:ギルドの都にて種類別の第7種の順番入れ替えがあったため、厳密にはこの時点で完成していたわけではないのだが) しかしこうした努力によって、複雑なシーンがあったとしてもなんとか「ルール通り」解決することができるようになったわけだ。 ・複雑なシーンの例 自分の場に Humility / 謙虚 (2)(白)(白) エンチャント すべてのクリーチャーはすべての能力を失うとともに、基本のパワーとタフネスが1/1である。 Titania's Song / ティタニアの歌 (3)(緑) エンチャント すべてのクリーチャーでないアーティファクトはその能力をすべて失い、 そのパワーとタフネスがそれぞれ、その点数で見たマナ・コストに等しいアーティファクト・クリーチャーになる。 ティタニアの歌が戦場を離れた場合、この効果はターン終了時まで持続する。 Opalescence / オパール色の輝き (2)(白)(白) エンチャント 他のすべてのオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えて 基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しいクリーチャーである。 Mycosynth Lattice / マイコシンスの格子 (6) アーティファクト すべてのパーマネントは、そのタイプに加えてアーティファクトである。 戦場以外にあるすべてのカード、すべての呪文、すべてのパーマネントは無色である。 プレイヤーは、マナをすべての色のマナであるかのように支払ってもよい。 March of the Machines / 機械の行進 (3)(青) エンチャント “クリーチャーでない各アーティファクトは、パワーとタフネスがそれぞれ点数で見たマナ・コストに等しいアーティファクト・クリーチャーである。 (クリーチャーである装備品(Equipment)をクリーチャーに装備することはできない。) Enchanted Evening / 魔法の夜 (3)(白/青)(白/青) エンチャント すべてのパーマネントは、自身の他のタイプに加えてエンチャントでもある。 Blood Moon / 血染めの月 (2)(赤) エンチャント 基本でない土地は山(Mountain)である。 Urborg, Tomb of Yawgmoth / ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 伝説の土地 各土地はそれの他のタイプに加えて沼(Swamp)である。 Painter's Servant / 絵描きの召使い (2) アーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow) 絵描きの召使いが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。 戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントはそれの他の色に加えて選ばれた色である。 1/3 全てがある場合はどうなるだろう? まず第4種の効果が適用される。これは ティタニアの歌:すべてのクリーチャーでないアーティファクトはアーティファクト・クリーチャーになる。 オパール色の輝き:他のすべてのオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えてクリーチャーである。 マイコシンスの格子:すべてのパーマネントは、そのタイプに加えてアーティファクトである。 機械の行進:クリーチャーでない各アーティファクトは、アーティファクト・クリーチャーである。 魔法の夜:すべてのパーマネントは、自身の他のタイプに加えてエンチャントでもある。 血染めの月:基本でない土地は山(Mountain)である。 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ:各土地はそれの他のタイプに加えて沼(Swamp)である。 ここでまず「依存」にある関係を探す。これは大雑把にいえば「Aの効果が先に適用される場合、Bの効果の適用範囲が変わる」ものである。 今回の場合、ティタニアの歌と機械の行進はマイコシンスの格子に依存するので、まずマイコシンスの格子を適用してから他の二つを適用することになる。 魔法の夜とオパール色の輝きも同様。 この結果、 「すべてのパーネントはそのタイプに加えてエンチャント・アーティファクト・クリーチャーである」となる。 ちなみにオーラはここでアーティファクト・クリーチャーとなるため外れる。 また土地はヨーグモスの墳墓、アーボーグが血染めの月に依存する(山になった時点で同時に能力が失われる)ため、 血染めの月→ヨーグモスの墳墓アーボーグ の適用順となり、土地はすべて「土地・アーティファクト・エンチャント・クリーチャー」となり、 基本でない土地は「土地・アーティファクト・エンチャント・クリーチャー-山」となってその能力を失う。 次に第5種の色変更効果が適用される。 マイコシンスの格子と絵描きの召使いの効果は依存にはないためタイムスタンプ順に処理し、これによって戦場に存在しないカードは青になる。 次に第6種の効果が適用される。 実はこれに関連があるのは謙虚だけのため、全てのパーマネントは効果を失う。 最後に第7種の効果が適用される。 謙虚:すべてのクリーチャーは基本のパワーとタフネスが1/1である。 ティタニアの歌:そのパワーとタフネスがそれぞれ、その点数で見たマナ・コストに等しい。 オパール色の輝き:基本のパワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しい。 機械の行進:パワーとタフネスがそれぞれ点数で見たマナ・コストに等しい。 タイムスタンプ順と見た場合、機械の行進が最後に適用されるため、結局すべてのクリーチャーは点数で見たマナ・コストに等しいパワーとタフネスを持つ。 結果、 「すべてのパーマネントはその能力を失い、そのタイプに加えてエンチャント・アーティファクト・クリーチャーであるようになる。パワーとタフネスはマナ・コストに等しい」 「戦場以外にあるカードの色は青である」 「基本土地はそれに加えてエンチャント・アーティファクト・クリーチャーであり、パワーとタフネスは0/0である」 多分墓地行きだろう。 「基本でない土地はエンチャント・アーティファクト・クリーチャー・土地-山である。パワーとタフネスはマナ・コストに等しい」 となる。これも多分墓地行きだろう。 こんな感じになる。 なお余談だが、一つネタとして覚えておいてもらうといいのは、MtGプレイヤー(特に自称上級者の人たち)を殺すのに刃物はいらない。 ただにっこりと「ルールの質問があります。」と言って近づき「謙虚・リシド・フェイジング」という3つの単語をどこかに混ぜるだけでいい。 これだけで多くのプレイヤーはファイレクシア病のごとく発疹と吐き気を引き起こし、やがてうわごと、ひきつけ、そして死に至るだろう。 それくらい謙虚(とリシドとフェイジング)に関わる諸ルールは「わかったフリ」をしやすいものなのである。 なお、サラッと話題に挙げたリシドやフェイジングは謙虚と共に幾度と無く悪さを働いた問題児であり、 そのルールブレイカーっぷりを是非紹介したいところだが、今回は謙虚に謙虚の紹介だけに止め、いずれ別の記事として記述したいと思う。 ◆最後に ここまで謙虚というカードが引き起こした様々な問題を見てきたがこれは何もMtGの揚げ足を取りたいというわけでは決してない。 現在、MtGが「ルールで説明できない現象が存在しない」と言われるほどに綺麗にルールが整備されている背景には、 このような大失敗と、長年に及ぶ血の滲むような努力があったことを皆さんに知って頂きたいのである。 更に言えば、MtGのルールは完璧ではなく新しい要素と共に常に変化しつつも、ルールが破綻を来さないようにWotc社は徹底したテストプレイとルーリングに力を入れているということも付け加えておく。 おそらく、競技ルールを厳格に保つために彼らがかけている時間とお金、そして労力は相当なものだろう。 もともとカードゲームとは、「ルールよりもカードに書かれているテキストを優先する」という不文律がある関係上、 どうしてもカードを出せば出すほどにルールが破壊されてしまうという状況を生み出しやすいジャンルのゲームである。 この謙虚というカードの例を見ていただければそれは一目瞭然だろう。 たった1枚のカードが、ゲームそのもののルールをこてんぱんに破壊してしまう。 それにもかかわらずずっと新しいカードを出し続けないといけない。 それがカードゲームなのだ。だからルールの整備が常に必要不可欠なのである。 しかし、その作業は決して楽なものではない。 我々が快適にゲームを楽しむことができる背景には、多くの人達の苦悩や失敗があることを謙虚に受け止めてゲームを楽しみたいものである。 ……あん? マリガンしても手札に平地しか来ねーじゃねーか!!やっぱマジッククソゲーだな!! 追記・修正は謙虚にそしてクソ複雑にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なるほど、わからん(白目) -- 名無しさん (2014-10-26 18 43 39) いやぁ古き良きマジックの産物だよねぇ(死んだ目で) -- 名無しさん (2014-10-26 18 56 38) おい最後wwマジック関係ねえwww -- 名無しさん (2014-10-26 19 06 32) 最近のカードの項目も作られたし(宝船)、こういう懐かしいカードの項目も作られる。MTG好きにはいい流れだなぁ -- 名無しさん (2014-10-26 19 22 37) 大会とかで賞金が掛かっている以上 ルールを明確にしないといけない例の一つなんだろうな -- 名無しさん (2014-10-26 19 51 39) ちなみに、例によって例の如くと言おうか、案の定と言おうか、デザイナーはマロー。 -- 名無しさん (2014-10-26 20 28 56) 遊戯王で言う所のブラックガーデンみたいなものか -- 名無しさん (2014-10-26 20 40 45) つまり、どういうことだってばよ? -- 名無しさん (2014-10-26 20 46 25) なお本人はごく単純でエレガントなカードをデザインしたつもりな模様 -- 名無しさん (2014-10-26 21 41 28) テキストの短いカードほど他のカードとの関係がわけわかめになるってこと。 -- 名無しさん (2014-10-26 22 13 20) あまりにルールのつじつま合わせが混沌とし過ぎて「謙虚は『全てのクリーチャーは~1/1となる』を得る。」っていう無茶苦茶なテキストになっていた時期があるんだよね -- 名無しさん (2014-10-26 22 23 28) 遊戯王の方が簡単じゃないか(錯乱) -- 名無しさん (2014-10-26 23 41 12) 申し訳ないが公式すら処理を放棄しているカードが何種類もある魔境の話はNG -- 名無しさん (2014-10-26 23 51 18) 本当にややこしいなwでもそれを見事にまとめあげた良い記事だ -- 名無しさん (2014-10-26 23 58 31) 謙虚とラスゴのコントロール信頼度は違いすぎた -- 名無しさん (2014-10-27 00 23 53) ↑あと、色の役割でエンチャントに触れる色とそうでない色があるから相手次第で信頼度が大分変わる。…まぁ、当時は神の怒り自体あんまり使われてなかった気もするけど。 -- 名無しさん (2014-10-27 00 38 15) 謙虚とオパール色の輝きと太陽の神ヘリオッドを場に出そうぜ! -- 名無しさん (2014-10-27 05 54 54) あ、3枚とも墓地に落として補充撃ちますね! -- 名無しさん (2014-10-27 06 01 35) TCG系のそろそろ本題の流れ好きだわw -- 名無しさん (2014-10-27 09 27 32) しかし記事の作り方とオチの付け方は本当にMTGプレイヤーナイスだな…俺は他のTCGの記事書いてるけど見習わないと ところでルールの質問があるんですけど… -- 名無しさん (2014-10-27 10 59 17) そこそこ使用者が出そうな有用な効果なのがまた性質が悪い。 -- 名無しさん (2014-10-27 11 05 31) ↑上にも書いたが、当時の環境の都合上"そこそこ"使われてた程度で助かったよ…。こんなの頻繁に使われちゃトーナメントにならねぇ。 -- 名無しさん (2014-10-27 11 53 07) 数あるMTGの失敗のなかでとくに「裁定待ち」に限りなく近いところまで行ったカードだなw。これだけやっても「裁定」にしないでちゃんとルールに定めようと責任取るあたり、他の日本のTCGとの誠実さの差を思い知らされる… -- 名無しさん (2014-11-30 02 04 29) と言うか遊戯王とmtg含むそれ以外って感じだと思うなあ…前例を見習えば同じ轍は踏まんよ -- 名無しさん (2015-01-21 14 49 47) 自分の場に謙虚とティタニアの歌とオパール色の輝きとマイコシンスの格子と機械の行進と魔法の夜と血染めの月とヨーグモスの墳墓アーボーグと絵描きの召使いがあるときこれもうわかんねぇな、お前どう? -- 名無しさん (2015-01-21 20 07 05) ↑他には土地しか出てない、順番に一つずつ出していく、絵描きで青指定したと仮定した場合、アーボーグは出した直後に起因処理で墓地送り、それ以外はアーティファクト・クリーチャー・エンチャントになる。パワータフネスは絵描き以外はそれぞれ自身の点数で見たマナコストに等しく、絵描きは1/3。謙虚とティタニアの歌の2つは能力を失っている(他は能力を所持したまま)・・・で合ってるかな? -- 名無しさん (2015-01-31 13 58 58) あ、色は全て青で -- 名無しさん (2015-01-31 13 59 21) いつの間にか記事から有能テフェリーくんがいなくなってて寂しい…寂しくない? -- 名無しさん (2015-07-29 22 07 40) お、俺の脳味噌が「頭の混乱」を発動している… -- 名無しさん (2015-07-29 22 20 21) 謙虚…意味不明……ブロント…? -- 名無しさん (2015-09-28 15 11 01) このテフェリーって奴が言っていることは全部現時点での正解ってことでいいんだよね? -- 名無しさん (2016-08-26 10 28 41) 多分これであってると思うけど、間違ってたら修正お願いします。 -- 名無しさん (2018-03-09 15 44 34) 記事先頭のフレーバーテキストで涙が止まらない -- 名無しさん (2018-04-12 06 30 00) 補充で同時にニクスの星原とマイコシンスとマーチと魔法の夜と謙虚と生命と枝出してジャッジを呼ぼう -- 名無しさん (2020-04-10 16 19 36) ポールポジション(遊戯王OCG)VS謙虚のジャッジ破壊対決 -- 名無しさん (2020-04-10 16 36 48) 今問題になるのは謙虚よりオーコかな、謙虚は専用のデッキじゃないと使わないけどオーコは一時期いろんなプレイヤーが触って殴打頭蓋とか絵描きの召使いとかでめんどくさいことになってたし -- 名無しさん (2020-11-15 20 29 02) 謙虚だなーあこがれちゃうなー -- 名無しさん (2021-03-03 18 25 26) 「いつかフェイジング説明しまーす」と書いて去った初版製作者、放置しすぎて落葉樹メカニズムになるくらい改善されちゃったんですが、いつになったら説明してくれるのでしょうか…… -- 名無しさん (2021-12-12 22 50 24) フェイズアウトを単品で扱う様にしただけで、フェイジング自体はストーム9のままだったはず -- 名無しさん (2022-01-18 16 27 52) ルールを明快にするために時針を6番目に置き、「能力を失う」にかなりの例外を受け入れたところが謙虚(なわけない) -- 名無しさん (2023-12-02 20 48 29) 複雑なシーンの例ですが、謙虚の影響下では絵描きの召使の戦場に出るに際しが誘発せず色の指定が出来ない。 -- 名無しさん (2023-12-23 19 29 43) また何らかの理由で色が選ばれているなら「戦場以外にあるカードの色は青である」ではなく「戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントは選ばれた色である。」になると思われる。 -- 名無しさん (2023-12-23 19 33 05) 名前 コメント
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