約 1,947,907 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4569.html
【名前】 ガンマイザー・スピアー 【読み方】 がんまいざー・すぴあー 【声】 真山明大 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 【初登場話】 第42話「仰天!仙人の真実!」 【分類】 ガンマイザー 【特色/力】 あらゆる物体を貫く 【色】 レモンイエロー 【対応する英雄】 石川五右衛門 【モチーフ】 槍、目玉 【詳細】 「スピアー」の能力を持つ白色のモノリスが変化したガンマイザーの戦闘形態。 非人間型の武装型ガンマイザーであり、緑色の槍を思わせる形をしている。 伸縮自在の柄と鋭い穂先を持ち、あらゆる物体を貫通可能な攻撃力を持つ。 他のガンマイザーの武器となり、装備した相手の能力を増幅した特殊攻撃が可能。 槍の穂先に湾曲したエネルギーの刃を作り出し、大鎌のように振るい敵を切り裂く能力も備えている。 普段はアデルの姿をコピーした"アデルスピアー"の姿で行動する。この状態でも槍を生成して攻撃が可能。 第42話パーフェクト・ガンマイザーに召喚されゴーストを攻撃するも、ムゲン魂が放ったヨロコビストリームを受け耐え切れずプレートに戻った後爆散した。 【余談】 対応する英雄は石川五右衛門。 だがモチーフとしては能力を見るにガンガンハンドの鎌モードが近い。
https://w.atwiki.jp/noctan/pages/163.html
|~ マントラ軍本営|~ オベリスク|~ アマラ神殿|~ トウキョウ議事堂|~ カグツチ塔|坂東宮| カグツチ塔カグツチ塔1 カグツチ塔2 カグツチ塔3 坂東宮 カグツチ塔 カグツチ塔1 +出現悪魔 出現悪魔 種族 悪魔名 Lv HP MP 物 火 氷 電 衝 破 呪 魔 神 精 所持 妖魔 プルキシ 48 390 189 - - - 弱 無 無 - - - - マッスルドリンコ 天使 ソロネ 64 598 258 - 吸 弱 - - 反 弱 - - - オパール 堕天使 フラロウス 68 574 246 - - - - - - 反 - 弱 - マッスルドリンコ デカラビア 58 450 240 - 強 強 強 強 - 無 - - - ヒスイ 魔獣 ケルベロス 61 592 225 強 反 弱 - - - - - - - ガーネット 邪神 トウテツ 65 567 258 - - - - - - 無 弱 - - ルビー ギリメカラ 58 474 225 反 - - - - - 無 - - - ルビー 魔王 スルト 74 999 282 - 吸 弱 - - 強 無 強 無 無 アメジスト 夜魔 クイーンメイブ 56 571 231 - 強 強 強 強 - - - - - ディスクローズ 凶鳥 グルル 63 541 255 - - - - - 弱 反 - 無 無 - 幽鬼 レギオン 49 546 180 - - - 弱 - 弱 反 - - - オニキス 外道 シャドウ 52 420 216 強 - - - 弱 弱 無 - - - チャクラドロップ 160Fカグツチ塔に侵入した時点で主人公のコトワリが確定|アマラ深界の新規攻略不可に スタート地点の変化( 北側:シジマ / 西側:ムスビ / 東側:ヨスガ / 南側:← 以外 ) 167Fスタート地点に対応した扉が開ける。スタート地点が南側なら、どの扉も侵入可能 175F:ターミナル中央の朱色ロ型ブロックに乗って上のフロアへ 179F通行が遮断されてる2箇所は、一度186Fに上がってブロックを落とす必要有り 186F ~ 188F3つのブロックで形成しているパズル式ギミックを解いて進行する 進行ルート186F着、北西に見える階段を登る。 187F着、2つあるリフトブロックの北側を作動。188Fへ。 188F着。東側の階段から降りる。 186Fに戻る。もう一度、最初に登った北西に見える階段を登る。(この階段を通り過ぎ、先ほど上がったリフトブロックの真下を通ると宝箱:宝玉) 187F着、先ほど上を通り過ぎた、手前側のブロックを作動。 3つ縦に並んで見えるリフトブロックのうち、一番奥のブロックを作動。 188F着。階段から降りて186Fに戻る。 東の階段で187Fに上り、中央ブロックを作動。北に抜けられる。(西の下り階段は魔法の箱グレイトチャクラへ、東の下り階段はターミナルへと戻る道) 205F:Sターミナル 223F魔王アーリマンと遭遇 シジマルートの場合魔王アーリマンと会話後「ツチノタカラ」入手 231Fで邪神サマエルが仲魔になる シジマルート以外の場合魔王アーリマンと強制戦闘 戦闘:vs.魔王アーリマン( 破魔・呪殺反射 / バステ無効 ) 対策:「○○を禁ず」は守らないと地獄への導きで即死 魔王アーリマンを倒すと「ツチノタカラ」入手 通路を通り231Fへ → リフトに乗り285Fへ メモアーリマンの「○○を禁ず」は対象に行う行動の区分によって判別例:魔法を禁ず( 気合い / 回復魔法も該当 ) 上へ カグツチ塔2 +出現悪魔 出現悪魔 種族 悪魔名 Lv HP MP 物 火 氷 電 衝 破 呪 魔 神 精 所持 天使 ソロネ 64 598 258 - 吸 弱 - - 反 弱 - - - オパール 堕天使 フラロウス 68 574 246 - - - - - - 反 - 弱 - マッスルドリンコ デカラビア 58 450 240 - 強 強 強 強 - 無 - - - ヒスイ 龍王 ユルング 66 633 246 - 無 無 無 無 - - 弱 弱 弱 マッスルドリンコ 魔獣 ケルベロス 61 592 225 強 反 弱 - - - - - - - ガーネット 鬼女 ランダ 72 607 288 反 - - 弱 - - - - - - オニキス 邪神 トウテツ 65 567 258 - - - - - - 無 弱 - - ルビー ギリメカラ 58 474 225 反 - - - - - 無 - - - ルビー 魔王 スルト 74 999 282 - 吸 弱 - - 強 無 強 無 無 アメジスト アバドン 69 817 279 - 強 強 強 強 無 反 - - - アクアマリン 夜魔 リリス 80 720 330 - 強 強 強 強 - 無 - - - セキレイの羽 ニュクス 70 561 291 - 強 強 強 強 - - - - - チャクラドロップ クイーンメイブ 56 571 231 - 強 強 強 強 - - - - - ディスクローズ 妖獣 フレスベルグ 75 600 285 - 弱 反 - - - 無 - - - セキレイの羽 凶鳥 グルル 63 541 255 - - - - - 弱 反 - 無 無 - 外道 シャドウ 52 420 216 強 - - - 弱 弱 無 - - - チャクラドロップ 285F :回復の泉ダメージゾーン対策をしてから、西側のブロックから302Fへ 北西の小部屋にいる天使アークエンジェルと話すと、コトワリがシジマの場合のみアーリマンとの戦いの記録を得る※アマラ深界墓標の間でボス戦闘が可能 298F 302Fから落ちてくるフロア。要ダークゾーン&ダメージゾーン対策 このフロアに来た場合は、更に下のフロア(285F)へ落ちる事になる 302F :ターミナル不可視&一方通行の光の道がある。間違ったルートに進むと298Fへ落ちる事になる 正解ルート:ターミナル前から南 → 東側の2番目の扉 → 通路の奥L字型の南向に光る通路から先へ進む 中央ブロックを下ろし、ターミナル直通通路を作ってから322Fへ 322Fカグツチ塔外周部を移動、魔法の箱:ソーマを取得し329Fへ 329F直進で345Fへ|脇の部屋に入ると邪神ノアへのルート NPC前を通って扉を開けると邪神ノアと遭遇 ムスビルートの場合邪神ノアと会話後、「ヨミノタカラ」 を入手 ムスビルート以外の場合邪神ノアと強制戦闘 戦闘:vs.邪神ノア( 夜のオーロラにより変化 ) 対策:夜のオーロラにより相性が変化するので、攻撃属性に対応した攻撃をすることで対処可能攻撃属性:火炎 → 氷結 → 電撃 → 衝撃 → 火炎有効属性:氷結 → 火炎 → 衝撃 → 電撃 → 氷結 | 万能除く有効攻撃以外は(物理も)反射 邪神ノアを倒すと「ヨミノタカラ」入手 345F扉の手前にいる天使パワーと話すと、コトワリがムスビの場合のみノアとの戦いの記録を得る※アマラ深界墓標の間でボス戦闘が可能 リフトに乗り402Fのカグツチ3へ メモ邪神ノアとの戦闘の前に、402Fへ行き、各種施設で準備すると良い 上へ カグツチ塔3 +出現悪魔 出現悪魔 種族 悪魔名 Lv HP MP 物 火 氷 電 衝 破 呪 魔 神 精 所持 堕天使 フラロウス 68 574 246 - - - - - - 反 - 弱 - マッスルドリンコ 龍王 ユルング 66 633 246 - 無 無 無 無 - - 弱 弱 弱 マッスルドリンコ 魔獣 ケルベロス 61 592 225 強 反 弱 - - - - - - - ガーネット 鬼女 ランダ 72 607 288 反 - - 弱 - - - - - - オニキス 邪神 マダ 83 739 315 吸 - - - - - 無 弱 - - ルビー ギリメカラ 58 474 225 反 - - - - - 無 - - - ルビー 魔王 モト 91 759 369 - - - 弱 - 無 無 無 無 無 アメジスト アルシエル 77 873 306 - 強 強 強 強 無 反 - - - アクアマリン スルト 74 999 282 - 吸 弱 - - 強 無 強 無 無 アメジスト アバドン 69 817 279 - 強 強 強 強 無 反 - - - アクアマリン 夜魔 リリス 80 720 330 - 強 強 強 強 - 無 - - - セキレイの羽 ニュクス 70 561 291 - 強 強 強 強 - - - - - チャクラドロップ クイーンメイブ 56 571 231 - 強 強 強 強 - - - - - ディスクローズ 妖獣 フレスベルグ 75 600 285 - 弱 反 - - - 無 - - - セキレイの羽 外道 シャドウ 52 420 216 強 - - - 弱 弱 無 - - - チャクラドロップ 403F中央リフトから| 北 → 418F | 西 → 施設区域 | 東 → NPC区域 | 施設:ターミナル / 邪教の館 / 回復の泉 / ジャンクショップ:マガタマ「カイラース」 /マガタマを24個揃えた場合、邪教の館で「公の御剣」入手 マルノウチ ~ チヨダエリアの北西にある将門塚から坂東宮へ 準備が整い次第北へ向かい418Fへ 418F 先へ進むとトールと戦闘戦闘:vs.鬼神トール( 電撃・破魔反射 / 呪殺・神経・精神無効 / 魔力に強い ) 対策:電撃無効のマガタマ&仲魔、他BOSS攻略と同等 ワープトラップを抜け、中央のブロックを下げ、直通通路を作ってから431Fへ 431F :Sターミナルダークゾーン&ダメージゾーン有り444F行:Sターミナル南東、扉を開けダークゾーンに入り左壁沿いに進行 → ブロックに乗り444Fへ444Fを抜け431F南側へ → 444Fへ カグツチ行:Sターミナルを出て北、ブロックに乗ると475Fへ|475Fを抜け666Fへ 444F :Sターミナル光の道再登場、落ちると431Fへ南側、天使ドミニオンの奥にあるブロックから462Fへ 西側の部屋 にある落とし穴ab → 431F色ルートで 画像 のdへ → → 418Fの宝箱から「反魂神珠」入手 462F:Sターミナル扉の先で魔神バアル・アバターと遭遇、主人公のコトワリ不問で強制戦闘戦闘:vs.魔神バアル・アバター( 破魔反射 / 呪殺・バステ無効 ) 戦闘:vs.熾天使フラロウス・ハレル( 破魔反射 / 呪殺・バステ無効 ) 戦闘:vs.熾天使オセ・ハレル( 破魔反射 / 呪殺無効 ) 対策:HPが減少すると魔王の号令で熾天使2体を召喚バエルの呪い(魔力属性:敵単体をFLY化)に注意効果:速度以外のパラメーターALL1 / 防御相性無効化 / 全被ダメージ2倍 / 与物理ダメージ1/10マカラカーンや魔力無効のマガタマ&仲魔を揃えて対処。戦闘中はFLY化回復不可能。天罰・マハンマオン・汚れ無き威光と破魔属性の攻撃頻度が高いので、破魔への対処もあるとよい。魔力と破魔の耐性を全員揃えるのは大変なので、チャクラ金剛丹で回復しながらのマカラカーンが安定する。 熾天使2体の健在時は、カジャ・ンダ系の効果を維持することは困難。多重掛けにこだわらないほうがよいかもしれない。 魔神バアル・アバターを倒すと「アメノタカラ」入手 666F:Sターミナル祭壇に3つのタカラを収めると、リフトが起動。リフトに乗ってカグツチへ 悪魔ルートの場合:戦闘なし、悪魔ENDへ 悪魔ルート以外の場合:無尽光カグツチと戦闘戦闘:vs.無尽光カグツチ( 破魔・呪殺・バステ無効 ) 対策:別記 戦闘後、それぞれのルートによってコトワリEND( 先生 / ヨスガ / シジマ / ムスビ ) アマラ深界ルートの場合はイベント後、大魔王ルシファーと戦闘(戦闘前にパーティー全回復)戦闘:vs.大魔王ルシファー( 破魔・呪殺・バステ無効 / 他25% ) 対策:別記 戦闘後、アマラ深界END|エンディング後、人修羅調査報告書が表示 メモマガタマ「カイラース」入手後は下記取得を優先にスキル「至高の魔弾」(習得Lv80、万能属性の単体攻撃) 坂東宮でマガタマ「マサカドゥス」(万能属性以外の全ての攻撃が無効) 「反魂神珠 はサマリカームを無限に使用可能 上へ 坂東宮 坂東宮 +出現悪魔 出現悪魔 種族 悪魔名 Lv HP MP 物 火 氷 電 衝 破 呪 魔 神 精 所持 魔神 オーディン 65 648 270 - - 無 - 弱 無 - - - - サファイア アマテラス 56 756 237 - 無 - - - 無 無 - - - ヒスイ アタバク 47 603 183 - - - - - 反 反 - 弱 弱 オパール 女神 スカアハ 64 729 270 - - - 弱 無 無 - 無 - - ルビー サティ 48 549 204 - 吸 弱 - - 反 - - - - オパール 破壊神 ホクトセイクン 61 756 255 強 弱 - - - 無 無 - - - アメジスト 地母神 カーリー 67 810 258 - 無 弱 - - 無 反 - - - ルビー 鬼神 タケミカヅチ 45 558 177 - - - 反 弱 無 - - - - ヒスイ 聖獣 キマイラ 55 639 204 - 吸 - - - 無 - - 弱 弱 マッスルドリンコ ビャッコ 43 348 153 - 弱 無 - - 無 - - - - - 神獣 バロン 60 684 246 - - - 吸 - 反 弱 - - - アメジスト ヤタガラス 46 522 195 - - - - 反 反 - - - - セキレイの羽 坂東宮に出現する敵はLIGHT属性の悪魔のみだが、仲魔にならない MAP 内にある4本の御柱を降ろすとそれぞれ鬼神と戦闘(順不同) 御柱を全て降ろし、鬼神4体全て倒すと、中央に本殿回廊が降下 マサカドと面会して、会話後マガタマ「マサカドゥス」入手会話の選択肢をミスしても、再度会話すればOK アイテム:50000マッカ × 3個 鬼神概要 鬼神ビシャモンテン 鬼神ジコクテン 鬼神コウモクテン 鬼神ゾウチョウテン 各項目対処法 所在地 北 東 西 南 - 4属性攻撃 マハラギダイン地獄の業火プロミネンス ブフダインマハブフダイン絶対零度 ザンダインマハザンダイン真空刃 ジオダインマハジオダインショックウェーブ 攻撃属性無効のマガタマ / 仲魔 万能属性攻撃 メギドラオン 対処無し 物理攻撃 烈風波 - 暴れまくりデスバウンド - 物理に強いマガタマ物理無効の仲魔 気合い - 〇 〇 〇 対処無し Buff系 タルカジャ タルカジャラクカジャ ラクカジャ タルカジャラクカジャ デカジャ マカカジャ Debuff系 ランダマイザ タルンダラクンダ ラクンダ タルンダラクンダ デクンダ 他補助 デカジャ テトラカーン - - テトラカーン時は魔法攻撃 獣の眼光(2) - 〇 - 〇 対処無し 龍の眼光(4) 全員 耐性 火炎反射氷結に弱い 氷結反射火炎に弱い 衝撃反射電撃に弱い 衝撃に弱い 弱点属性を魔法攻撃 破魔・呪殺・バステ無効 攻略概要対処法を抑えた上で、今までのBOSS戦と同じく、最優先でBuff / Debuffを掛けた後に全力攻撃 四天王はデクンダを持っていない為、補助魔法(弱体化:ンダ系 / ランダマイザ等)がかなり有効 敵の多重カジャは早めに解除、こちらの多重カジャが解除された場合は早めに補強 ビシャモンテン戦は必ず敵ターンから開始、先制でマカカジャ × 4 → メギドラオンが来ると全滅必死 ゾウチョウテンはPTメンバーが感電した場合、龍の眼光 → 気合い → 攻撃で感電キャラを狙いうち ジコクテンはPTメンバーが凍結した場合、龍の眼光 → 気合い → 攻撃で凍結キャラを狙いうち 上へ 無尽光カグツチ戦 無尽光カグツチ( 破魔・呪殺・バステ無効 ) 第1形態 第2形態 HP 20000 40000 MP 7000 10000 通常攻撃 万能系物理属性(単体) 万能系物理属性(全体) 4属性攻撃 マハラギダイン / マハブフダインマハジオダイン / マハザンダイン 万能属性攻撃 メギドラ - 無尽光(ダメージ大) 無尽無辺光(ダメージ特大) 補助 デカジャ / デクンダ デクンダ その他 天の鼓動(2) 龍の眼光(4) 第1形態必ずSILENTの状態から始まり、1ターン毎にカグツチが変化しFULLの時に無尽光を放つ カグツチが進むほど攻撃力や防御力が増大する HPが減少すると天の鼓動でカグツチを2個進める 倒すと第2形態へ 第2形態FULLの状態から始まり、我は~なりのメッセージの後に無尽無辺光を放つ 倒すと戦闘終了 攻略概要今までのBOSS戦と同じく、最優先でBuff / Debuffを掛けた後に全力攻撃 無尽光 / 無尽無辺光のダメージは大きいので、補助スキルを多用してダメージ軽減を 上へ 大魔王ルシファー戦 カグツチ戦闘後、イベントを挟んで大魔王ルシファーと戦闘( 戦闘前にパーティー全回復 ) 大魔王ルシファー( HP 65535 / MP 65535 / 破魔・呪殺・バステ無効 / 他全て25% ) 赤文字は難易度HARD時のみ スキル / 状態 初期状態 約20000ダメージ後 約40000ダメージ後 通常攻撃 共通(万能属性: 高Cri / 高HIT ) マハブフダイン 〇 - - プロミネンス - 〇 〇 絶対零度 - 〇 〇 メギドラ 〇 〇 - メギドラオン - - 〇 ディアラマ - - 〇 ディアラハン - - 〇 デカジャ - 〇 〇 デクンダ - 〇 〇 悪しき輝き 共通(敵全体に高確率で魅了(精神)) 王の中の王 - 〇 〇 初めに闇ありき - - 〇 スキル詳細王の中の王:敵全体に万能属性の大ダメージ+緊縛(神経) 初めに闇ありき:敵全体に万能属性でHPをランダム変化+バッドステータス+デカジャ効果変化:HP( なし、1 / 2、1 / 4、1 / 10 )|ステータス(毒、麻痺、封魔) 攻略概要カグツチ状態がDEADの為、静天・煌天の会心は使えない 敵の耐性上、有効な攻撃は貫通所持した上での単体高ダメージ攻撃(使用前に補助魔法で火力UP)主人公:至高の魔弾|仲魔:ヘルファング、アイアンクロウなど 防御面はバッドステータス攻撃が多いので、それに応じたマガタマや仲魔主人公:マサカドゥス|仲魔:バッドステータス攻撃無効 敵スキルの攻撃パターンやアイコン状況によって死に安くなるので食いしばりが保険にあると良い 王の中の王 / 初めに闇ありきの被ダメージが大きいのでラクカジャが必要(特にHARDは必須) 回復は状態異常も治せる常世の祈りがベター。素早い仲魔に持たせるか、御霊合体で素早さUPで 仲魔に氷結吸収や火炎吸収があるとプレスターン反転が狙える為有効 難易度HARDの場合のみ始めに闇ありきにデカジャ効果が乗る HPが減少するとディアラハンによる全回復(2回まで) HARDのコツは防御を中心にすること。1ターンでランダマイザとラクカジャが2回かけられるならレベル90程度でも勝つことは出来る 上へ
https://w.atwiki.jp/noctan/pages/37.html
5属性反射アラミタマ 5属性無効アラミタマ 5属性反射アラミタマ スキル タルカジャ 火炎反射 煌天の会心 氷結反射 アナライズ 電撃反射 物理反射 衝撃反射 レシピ 御魂合体 → 精霊合体 → 造御魂合体 → 御魂合体 → ~を繰り返し3反射御魂もしくは4反射御魂を作り、全書登録(1)(3身合体で下記悪魔をイケニエ) 所持悪魔一覧 スキル 悪魔 物理反射 邪神サマエル(77)魔神ヴィシュヌ(97) 火炎反射 魔神アマテラス(59)鬼神トール(80) 氷結反射 魔王アバドン(73) 電撃反射 地母神スカディ(77)妖獣フレスベルグ(79) 衝撃反射 女神スカアハ(65) ピクシー x 御魂(1) → 5属性反射ピクシー 全書登録(継承:ディア / ジオ / 羽ばたき / 5属性反射) 5属性反射ピクシー → LvUPで変異 → 5属性反射ハイピクシー(継承:ディア / ジオ / 羽ばたき / 5属性反射) ※(1)で不足分の属性反射は、(1)とは別に御魂を作成してピクシーに貼り付け 5属性反射ピクシー x 5属性反射ハイピクシー → エアロス(継承:ディア / ジオ / 5属性反射) エアロス育成(ノイズ消去:ディア / ジオ → マリンカリン / 耐精神 / 毒針) (スキルパワーUP:耐精神 → 精神無効) エアロス(マリンカリン / 精神無効 / 毒針 / 5属性反射) 野生イヌガミ x 野生エンジェル → シーサー(継承:カミツキ or ファイアブレス)シーサー x 御魂(1) → 4属性以上反射継承シーサー(できれば5属性)シーサー育成(上書き:ノイズ → 取得:石化かみつき / 雄たけび) 野生ネコマタ x 御魂(1) → 4属性以上反射継承ネコマタ(できれば5属性)ネコマタ育成(上書き:ノイズ → 取得:ひっかき / クロスアイ) センリに変異 シーサーxセンリ → フレイミーズ(継承:マカカジャ / 精神無効 / メディア / 5属性反射) エアロスxフレイミーズ → アラミタマ コメント 御魂の継承タイプが全魔法な為、確率は単純計算5*4*3*2*1/10*9*8*7*6=1/126位継承率高:アギラオ / ジオ / 破魔 / 呪殺継承率低:物理 / 補助 / 回復 上へ 5属性無効アラミタマ スキル タルカジャ 呪殺無効 煌天の会心 神経無効 アナライズ 魔力無効 破魔無効 精神無効 レシピ 野良ヨモツシコメ仲魔後、育成(1レベルup)(スキルパワーUP:耐呪殺 → 呪殺無効) 野良フォルネウス × ヨモツシコメ → ヌエ(呪殺無効 / マヒかみつき)全書登録※野良フォルネウスが調達できない場合は野良イソラ×野良イヌガミで代用可。かみつきor毒かみつきを継承させておく。 ラグの店で神経無効、精神無効を所持するアクアンズを入手。 ヌエ × アクアンズ + 野良イヌガミ※(イケニエ) → モスマン(継承:呪殺・神経・精神無効)全書登録※このイヌガミはスキル数稼ぎ用の為、スキル数が1~4個の悪魔なら何でも可 野良ランダ × モスマン + ヌエ(イケニエ) → フラロウス(継承:ランダマイザ / デカジャ以外) フラロウス + 初期スキル所持アラミタマ → フラロウスA※ラグの店で初期スキルのみ所持するアラミタマを入手して使用すると楽)フラロウスA育成(1レベルup)後、全書登録(上書き:恐喝 → デスバウンド) 野良イソラ × 野良イヌガミ + モスマン(イケニエ) → フォルネウス(継承:アナライズ以外)フォルネウス + 初期スキル所持アラミタマ → フォルネウスA※ラグの店で初期スキルのみ所持するアラミタマを入手して使用すると楽) フォルネウスA育成(レベルup)(上書き:リベラマ → フォッグブレス) フラロウスA × フォルネウスA + モスマン(イケニエ) → アーシーズ(継承:呪殺・神経・精神無効 / タルカジャ / アナライズ / 煌天の会心) アーシーズ育成(上書き:初期スキル2個 → ラクカジャ / 耐魔力)(スキルパワーUP:耐魔力 → 魔力無効) 野良セタンタ × フラロウスA + モスマン(イケニエ) → プルシキ(継承:エストマ以外)プルシキ育成(上書き:見覚えの成長/スカウト → 不動剣 / パニックボイス / 乱入剣の内2つ) 野良イヌガミ × 野良コダマ + モスマン(イケニエ) → イソラ(継承:コダマの初期スキル以外)イソラ + 初期スキル所持アラミタマ → イソラA プルシキ × イソラA +モスマン(イケニエ) → アクアンズ(継承:呪殺・神経・精神無効 / タルカジャ / アナライズ / 煌天の会心) アクアンズ育成(スキルパワーUP:耐破魔 → 破魔無効) アクアンズ × アーシーズ → アラミタマ(継承:破魔・呪殺・神経・魔力・精神無効)※ノイズ:スクカジャ/ラクカジャ コメント 煌天の会心のパワーアップorチェンジを避けつつ 破魔無効、魔力無効へのパワーアップをさせるのが面倒といえば面倒かも。 ただ、素材を仕込む過程でのキャンセルにあまり気を遣わないで良いので、 作成時のストレスは少なめで済むかと 上へ
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/448.html
アクマイザー3 ※データは今の所ありません 毎週火曜19 00~19 30(NET) 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 なぜだ!? ザビタンの反逆! 1975/10/07 02 なぜ死んだ!? ザビタンの母 1975/10/01 03 なぜだ!? ガブラが消えた 1975/10/02 04 なぜだ!? イビルの裏切り 1975/10/02 05 なぜだ!? 闘わぬザビタン 1975/11/04 06 なぜだ!? ガブラの大逆転 1975/11/11 07 なぜだ!? 逆襲の零下百度 1975/11/18 08 なぜだ!? 子供につかまったザビタン 1975/11/02 09 なぜだ!? ガブラが敵に 1975/12/02 10 なぜだ!? ダルニアの危機 1975/12/09 11 なぜだ!? 子連れイビル 1975/12/16 12 なぜだ!? ザビタン失明 1975/12/23 13 なぜだ!? ザビタンが化けた? 1975/12/30 14 なぜだ!? 一平がふたり? 1976/01/06 15 なぜだ!? 一平がテングになった 1976/01/13 16 なぜだ!? 赤い傘の秘密 1976/01/20 17 なぜだ!? もう一人のザビタン 1976/01/27 18 なぜだ!? 狙われたイビル 1976/02/03 19 なぜだ!? ザビタン五つの謎 1976/02/10 20 なぜだ!? ザビタンの秘密能力 1976/02/17 21 なぜだ!? 東京がカチンカチン 1976/02/24 22 なぜだ!? インチキ天才計画 1976/03/02 23 なぜだ!? 魔法力がきかない 1976/03/09 24 なぜだ!? 親馬鹿ノッペラー 1976/03/16 25 なぜだ!? ガブラが鳥になった 1976/03/23 26 なぜだ!? 踊るガブラッチョ 1976/03/30 27 なぜだ!? ザビタンが吹っ飛んだ 1976/04/06 28 なぜだ!? 恐怖のテングあやつり 1976/04/13 29 なぜだ!? 裁かれるザビタン 1976/04/20 30 なぜだ!? 眠る少女の謎 1976/04/27 31 なぜだ!? 地獄からの挑戦状 1976/05/04 32 なぜだ!? アクマの逃亡者 1976/05/11 33 なぜだ!? ザビタン釜ゆで 1976/05/25 34 なぜだ!? 2+3はへのへのもへじ 1976/06/01 35 なぜだ!? 人間がロボットに 1976/06/08 36 なぜだ!? のみこまれたガブラッチョ 1976/06/15 37 なぜだ!? アクマ族総攻撃! 1976/06/22 38 なぜだ!? 明日へのカプセル 1976/06/29 平均視聴率 ?.??% 最高視聴率 ?.?% #??…19??/??/??放送 最低視聴率 ?.?% #??…19??/??/??放送 データのない番組一覧へ戻る 視聴率一覧へ行く トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/mmhero/pages/16.html
9スレ 8349 ,.-―ー―- 、 ノ_ ヽ ヽ Ζ Ζ Ζ | Σ/ _二ニ _●、 ゝ、 | ∠,-‐ '´ __.●ー-r'´`ヽ|ヽ.,.<`ー-- .,__ /ー'´ /´__ 人___ノ |ヽヽ  ̄`ヽ、 ヽ ' // ___ ○ レ' ヽ | | |/ 〆 `ヽ\_,ノィ i ∠7/ /´ ゝ― '´ / |.||.l. ( ´ノ / ノノノノ レ´ || '´, ┼ !イ ノヽヽ `'‐'´_/´/ |´ || i´ | `7ノ ', /´ 'ー/._| __ |二 | ',/ /__! ( | └ー‐フ´ | |ー-----y-、ヾー,ヽι ll ニテ / / | ,.-`ー、 i__ __ || ニ7´ ./ / // / ̄ \ ̄ | / ● / / | | ヽ \) ` ー‐ '´ /● '|ヽ、_ノー―‐へ ヽ `'ー--⊂ノ´ー-- ― '´ /【名前】河城にとり 【L・N】【種族】「女神」 ....【アマテラス】【最大HP:1268】 .【最大MP:563】 【Lv:86】【特殊能力】●「愛:」愛の力です!●「発明王」:材料があれば何かを造れるかも●「メカニック」:機械の整備、修理を行うことができる●「アーチスト」:戦う芸術家●「水を操る程度の能力」:氷結属性攻撃時のダメージが大幅に上昇【ステータス】「力:49」 「魔:84」 「体:55」 「速:64」 「運:57」「物理攻撃力:202」 「銃攻撃力:198」 「魔法攻撃力:338」「物理防御力:229」 「魔法防御力:302」 「命中力:257」 「回避力:257」 【耐性】「物理:100%」 「銃撃:100%」 「火炎:反射」 「氷結:100%」 「雷撃:100%」「衝撃:100%」 「魔力:100%」 「破魔:無効」 「呪殺:無効」 「万能:100%」【スキル】「マハラギダイン:敵全体に大ダメージの火炎属性魔法攻撃」消費:40「メディアラハン:味方全体のHPを大回復する」消費:60「ランダマイザ:敵全体の攻撃力・防御力・命中・回避率を1段階下げる」消費:50「メシアライザー:味方全体のHPを大回復する 死亡以外の状態異常も回復する」消費:100 「火炎反射:火炎属性攻撃を反射する」「不屈の闘志:死亡したとき、1回だけHP全回復で復活する」【オリジナルスキル】「ゆるめる:機械系の敵の防御力を二段階ダウン」「最も危険な修理:戦闘中にパーツを修理することができる」「解体:機械系の敵を小確率で解体する」「河童のポロロッカ:敵全体に大ダメージの氷結属性魔法攻撃」消費:60「光り輝く水底のトラウマ:敵単体に特大ダメージの氷結属性魔法攻撃 恐怖付着」消費:80 やる夫の初の仲魔、シンジュク周辺で仲魔にした やる夫の便利屋(ハード) 一度合体しAA継続したと思った矢先また合体になり AAが変化すると思いきや連続で安価がとられ続投となった 技能としてメタルマックス系ではうれしいメカニック、マシン系の敵を解体してアイテムを取得できる アーチストの技能も持っているらしく戦車の改造や特殊砲弾を作れる 合体をさらに重ね続投しオリジナルの攻撃技も入手した 酒場に行く際は容赦なく食べるので出すのは注意 ヴィヴィアンになる際一度消えたが次に行ったキングフロストの合体で復活 レベルが上がれば氷結ハイブースターを覚えるため、攻撃役としても運用できる 回復もメディラハンのおかげで完璧だ!欠点を言うならば速度が遅いためどうしても回復が後出しになることであろう ツィツィミトルへの合体でまた消えたが、ハチマンの悪魔合体事故で女神として復活 + ... 初期ピクシー枠っぽい仲魔 1が東方二次創作に詳しくないため特殊能力が曖昧な便利ちゃんになっている 仲魔の中で最も好感度が高くそれっぽい仕草はあまり見せないがやる夫のことは好きだったりする やる夫が思いを告げてないため恋人クラスの好感度ながら片思いなかっぱ 基本的にオリジナルスキルはメカニック、アーチスト関係のものを習得していくよてい 発明家によって色んなものを作れたりはするのだがあまりというか全く使われてないかわいそうな能力 1はここまでこの子が生き残るとは思っていなかった この河童もまた異能生存体・・・
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3231.html
あらすじ・タバサ関連イベント発動。 エルフは強かった。才人の攻撃をまったく受け付けず、ギーシュやマリコルヌの防御魔法も難なく打ち破る。 それでもなんとか戦ってきたが、とうとうギーシュ達の魔力も尽きてしまった。 ルイズも虚無のスペルを唱えているが、ぎりぎり間に合わない。 「もう魔力も尽きたころだろう・・・先ほども言ったが、我は戦いを好まぬ。今逃げ出すのであれば止めはしない。後ろの扉は開けてある。そこから逃げるがいい」 エルフはまだまだ余裕があるようだ。しかし、ここで逃げるわけにはいけない。 「逃げぬか・・・・・・・ならば、散ってもらおう」 今までの攻撃が可愛く思えるような巨大な石の拳が先住の魔法によって作られていく。ルイズたちを押しつぶすには十分な大きさだ。 「潰されて死ぬか。あっけない最後だな」 ルイズ達に巨大な岩の塊が飛んでくる。かなりの大きさだ、逃げることは出来ない。呪文はあと少しのところで完成する。しかし、間に合わない。 (誰か・・・助けて) ルイズは祈った。神に、姫殿下に、己の信じるもの全てに祈った。最後の最後まで諦めない強い心をルイズは持っている。 奇跡は起こった。岩の拳がルイズたちを押しつぶす直前。辺りを眩い光が包む。 その光は大きく、温かく、全てを飲み込んだ。その光をルイズはしっかりと見た。 (祈りが・・・天に届いた・・・) エルフの先住魔法はルイズ達に届く前に砕け散った。 エルフは何が起こったのか分からない様子で唖然としている。 何が起こったのかわからないのはルイズも同じである。 双方ともに何が起こったのか考えていると、ルイズ達とエルフの間に天井を突き破り、一筋の神々しい光が降り注いだ。 エルフもルイズもその光を凝視した。 すると、天から何かが降ってくるのを見た。その姿ははっきりと見ることが出来た。 長身の、アフロな、おばあさん。 その場にいた全員がそのおばあさんに見つめた。 ルイズは、この、おばあさんを、知ってい・・・知って・・・・・・あれ? (知らねーよ!!!あんなババア!!!!!!) ルイズは心の中で叫んだ。 (なに?何なの?この展開?なんで変なババアに助けられているの?) ルイズの頭の中に様々な疑問が頭に浮かぶ。 変なババアが地面に着地したとき、ルイズの疑問は更に増えた。 (なんで?なんでサイトがあのババアにお姫様抱っこされているの?) 「まったく、間一髪だったねえ。冷や冷やしちまったよ」 突如現れたババアは辺りを見渡した。 「まあ、なんとか間に合ったみたいだねえ」 ルイズはなにがなんだか分からない。 ババアはサイトを降ろした。 「下がってなさい、これからの戦いは、結構派手なものなるわよ」 「はい、ダマさん!!」 (え?なに?サイトはこのババアのこと知っているの?) ルイズの疑問は更に増えていく。 ルイズはとりあえずギーシュたちを見た。わけが分からないのは自分だけでないはずである。 「ダマだ!!ダマが来てくれたんだ!!」 「待ってたぜー!!ダマーー!!!」 「あぁ、ダマ・・・きっと来てくれると信じていたわ」 「きゅいきゅい、ダマが来てくれたのね!きゅいきゅい」 ギーシュはワルキューレを生み出し、応援団を作っている(魔力切れたんじゃねーのかよ!!) マリコルヌはすごい勢いで踊っている。 モンモランシーにいたっては感動のあまり涙を流している。 シルフィードは飛び回っている。 (駄目だ、なんか駄目だ)ルイズは味方に期待することを諦めた。 ルイズはとりあえず敵を見た。味方が駄目なら敵だ。 「伝説の闘神・堕魔・・・まさか、こんなところで出会うとはな」 敵は敵でなんか言っている。 「よくも私の仲間を傷つけてくれたわね。覚悟はいいかしら坊や」 ダマがなんか構えを取った。 「お姉さんが調教して躾けて、あ・げ・る」 エルフはいまだに余裕の表情を見せている。 「どうするのだ?こちらには君たちの大切な仲間がいるのだぞ。貴様の力を解放したら彼女たちも只ではすまないだろう」 エルフがそういい終えるとダマの体一瞬霞んだ。するとダマの手の中には二人の女性がいた。タバサとタバサ母である。 「なに!!?」 「さあ、これで思う存分闘えるというわけだ。サイト、しっかりとそのお姫様を守ってやりなさい」 「あ、はい、ダマさん」 思わぬところでの人質救出。ルイズは歓喜した。タバサなら突っ込んでくれるはず。 「・・・ダマ・・・助けに来てくれたの?」 (おまえもかよ!!) ルイズは目の前に現れた希望がすぐに打ち壊され頭を抱えた。 逃げようと思ったが、何故か逃げ道がなくなっていた。 扉は瓦礫で埋もれていた。天井はなんか知らんが塞がっている。 なにより、エルフを倒さないと終わらない空気になっている。 「あらあら、それでお終い?」 「負けてたまるか!!精霊よ我に力を与えたまえ」 現在、ダマとエルフの間で凄まじい戦いが繰り広げられている。 まるで神オロチVSゴジータ。とりあえず凄い。 「なにが、どうなってんのよ!説明しなさい、犬」 ルイズはやっとのことで正気を取り戻し、サイトに説明を求めた。 「そうだな、なにから話そうか・・・とりあえず、あの時は雨の降りしきる夜だった」 何故か、回想が入る。 ガンダールヴの力を失い、絶望していた。そのときに、彼女に現れた。 「どうしたんだい?いい男がめそめそしちゃって」 ダマの声は何よりも優しかった。 「一人にさせてくださいよ」 しかし、ダマは何処にも行かず、黙って瞳を見続けた。 「なにか、悩みがあるのかい・・・私に話してくれないかい」 「物好きですね」 何もかも話した、原作1巻から八巻中盤までのことを。 「わかりましたか、俺にはもう彼女の隣にいる価値はない」 ダマはいきなり頬を叩いた。 「なっ」 「だらしないねえ、あんたそれでも男の子かい?あんたは、力を失った事を理由にして逃げているだけじゃないの」 「・・・・・・」 「力が欲しいのかい?」 「力が手に入るのか?」 「力は自分で手に入れないといけないのよ、でないと本当の強さは手に入らないわ」 「・・・・・・・」 「ついてくるかいかい?」 ダマはそっと立ち上がり、歩きだした。 「一緒に来れば何か分かるかも知れないわよ、本当の強さってやつが」 足は自然とダマの後を追っていた。 数年の月日が流れた。数々の修羅場を潜り抜けた。道中様々な出会いがあった。 星を救うため一人別の星からきた魔王。鼻がコンプレックスな剣士。 世紀末覇者を目指す拳法家。歌で何でも解決しようとする男。 あるものとは戦い、あるものは一緒に旅をした。 「これが、俺とダマの経緯だ」 「五百字以上の文字及び作者の睡眠時間29分12秒まで使って、なに変な嘘ついているのよ!! それと、変にゲストが豪華なのよ!!百歩譲ってそれを良しとして、せめてジャンルや媒体は統一しなさい!!!」 「強がるなよ、見たいんだろ」 「なにがよ」 「それらの強さを凌ぐ、ダマさんの強さってやつをよ」 (何故か、サイトが無駄にかっこいい。チクショー、生き生きした顔してんじゃねーよ) とりあえず、ダマのほうを見る。 そこには、全世界の男性が悶絶するような光景が広がっていた。 ダマの拳が、エルフの股間に、ものすごい勢いで、ぶち込まれていた。 あまりの結末の悪さにルイズはとりあえず泣いた。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/1368.html
ゲラート・シュマイザー(CV 石塚運昇) ゲラート・シュマイザー(CV 石塚運昇)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…U.C.0044年、35歳 血液型…不明 身長…不明 体重…不明 趣味…不明 原作搭乗機…MS-05S ザクⅠS型 通称… 【属性】 ジオン 【台詞】 選択時ジオンに勝利を!ジーク・ジオン!! 兵は詭道なり、敵部隊と戦うばかりが作戦じゃないさ ミガキ、君は旧ザクを整備していたな。あれは動くか? 各機、機体状況を確認!闇夜のフェンリル隊、任務開始だ! 音響装置か。フェンリル隊には必要な装備だ…特に私が乗るザクならな 戦闘開始時共に生き残ろう。行くぞ!(CPU戦) 闇夜のフェンリル隊、迅速に任務を遂行するぞ!(CPU戦) 周囲の状況に合わせ、柔軟に作戦を実行するんだ(CPU戦) 我々の真髄は正面突破ではない。フェンリル隊、行くぞ!(CPU戦) 全機、突入を開始、突入を開始! 行こう、子供たちに託せる未来のために 施設の破壊は程々にな。最小限の損害で済ませろ これより作戦を開始する。各機、警戒を怠るな エリート選抜のマルコシアス隊の力、見せてもらうぞ(僚機ヴィンセント,シュナイド) (僚機属性 ) (敵機) (敵機属性 ) 攻撃当たれ!(メイン射撃) 牽制する!(メイン射撃) 誘い出す!(メイン射撃) 好きにはさせん!(メイン射撃) 位置は分かっている!(メイン射撃) 猶予は与えはしない!(メイン射撃) 目くらましにはなる!(メイン射撃) くっ、弾切れか…(メイン射撃切り替え) 直撃させる!(サブ射撃) 一撃で決める!(サブ射撃) 聞こえているぞ!(サブ射撃) 確実に仕留める!(サブ射撃) 煙幕を張る!(特殊射撃) そう簡単には行かせん(特殊射撃) こういう手もあるのだよ!(特殊射撃) そうそう好きにはさせん!(特殊射撃) 腕の見せ所だな!(特殊射撃) 決める!(N格闘) こいつ!(N格闘) 喰らえ!(N格闘) やぁっ(N格闘2段目) 突破させてもらう!(N格闘前派生) ぬああっ!(N格闘前派生) パワーを侮ってもらっては困る!(N格闘前派生) 止めだ!(N格闘前派生最終段) 無駄だ!(N格闘最終段) でえいっ!(N格闘最終段) 徹底的にやらせてもらう!(前格闘) 終わりにする!(前格闘) はっ!(前格闘2段目) 舐めるな!(前格闘最終段) 当てる!(横格闘) 貰った!(横格闘) 沈め!(横格闘最終段) どうだ!(横格闘最終段) くそっ!(後格闘) 今だ!(後格闘) 迂闊だな!(BD格闘) 隙だらけだな!(BD格闘最終段) 一気に攻めるぞ!(特殊格闘) 突き崩すぞ!(特殊格闘) 真っ向勝負だ!(特殊格闘) たああぁっ!!(特殊格闘最終段) ぃええぃっ!!(特殊格闘最終段) 何、防げなかった!?(特殊格闘 ゲージ0) 貴様の動きは見えている!(覚醒技) 動きに無駄があるな!(覚醒技) 動きに無駄が多い!(覚醒技) 性能だけが全てではないぞ!(覚醒技最終段) 援護、頼むぞ!(ストライカー) 今だ、行けるな?(ストライカー) あの敵を狙えるか?(ストライカー) 今だ、火力を集中する!(ストライカー) いい連携だ!(連携成功) エ「お得意の戦法ってやつだ!」ゲ「作戦通りだ、よくやった」(連携成功 エイガ―) どうやらついているようだ(僚機がカット) すまない、見間違えていた(誤射) 死にたいのか、馬鹿者!(誤射) 味方を?ここまで視神経が…!(誤射) (一定以上のダメージ) サーチそこにいるな! 敵を発見した! 捉えているぞ! ガンダムタイプのモビルスーツか。いい動きをしているな(敵機属性「ガンダム」) 噂の白いヤツか、なんという機動だ(敵機アムロ(初代),リュウ(初代)) 私はジオン公国の軍人だ。赤い彗星、貴方とて思いは同じはずだ(敵機シャア(U.C.0079)) マ・クベ…1人逃げたこと、忘れたとは言わさん(敵機マ・クベ) 脱走兵か。すまんが、逃がすわけにはいかんぞ!(敵機ドアン) あの機体、黒い三連星か。ジオン同士で戦うことになるとは…(敵機ガイア,オルテガ,マッシュ) あの機体は…まさか、ラル!?敵に回るとは…(敵機ラル) あれはノリス・パッカード大佐、一体どうしたというのだ!?(敵機ノリス) ジャブローにいた機体だな(敵機エイガ―) あのエンブレムは…マルコシアス隊か(敵機ヴィンセント) こちらは、貴官たちの投降を受諾する意思がある。降伏しろ!(ロックした機体を撃破で勝利) エ「この戦法…ヤツか!」ゲ「あと一息、やらせてもらう」(ロックした機体を撃破で勝利 エイガ―) 被ロック正面、見えている! 右から!? 左! 聞こえている。後か! エ「ゴビにいた奴らだな。しぶとく生き残っていやがったか…だが、今度こそ消えてもらう!」ゲ「しぶといのはお互い様だよ」(敵機エイガ―) エ「確実に仕留めてやる!」ゲ「まだ詰みには早いぞ!」(自機被撃破で敗北時 エイガ―) 被弾時この程度なのか? この程度では終わらんよ 躱す必要もないな 問題ない。掠っただけだ ぐうっ!(ダウン) 直撃された!?(ダウン) ぐっ、だ、大丈夫だ…!(ダウン) 被弾はしたが、まだ動ける(ダウン) 問題ない。駆動系は反応している。(ダウン) くそっ、卑怯な…!(スタン) 油断した、他に被害はないか?(スタン) 考えていたか?(誤射) 味方に攻撃された?(誤射) 敵、いや味方からか?(誤射) 何をやっている!私は味方だぞ!(誤射) 被撃破時わ、私としたことが…! 墜とされた…?脱出する! エンジンをやられた!脱出する! エ「因縁は俺の手で断つ!」ゲ「これが、ガンダムか…」(敵機エイガ―) 大丈夫か?脱出しろ!(僚機被撃破) 機体を捨ててでも、脱出するんだ!(僚機被撃破) 墜とされたか、パイロットは無事か!?(僚機被撃破) シールド耳だけは良いんでな! 問題ない。防がせてもらった 狙い通りだよ(カウンター成立) 威勢のいい奴だな!(カウンター成立) 反応できないと思うな!(カウンター成立) 弾切れ時武器が使えずとも、やるしかないのだよ 敵機撃破時よし、次だ! 一機墜としたぞ! 敵機を撃墜した! エ「そういう使い方もあるってわけか!」ゲ「まだこれが全てではないがな」(僚機エイガー) 君が味方で心強いな(僚機が敵機撃破) 次が来るぞ、油断するな!(僚機が敵機撃破) エ「俺もあの時のままじゃねぇぜ!」ゲ「そのようだ、覚えておこう」(僚機が敵機撃破 エイガー) 復帰時動ける間は働かせてもらうさ! まだ行ける!ゲラート、出るぞ! 機体状況を確認。まだ動ける間は行く! ここは支援する!(コストオーバー) 悪いなミガキ。生憎と私は、古い人間なんだよ(コストオーバー) 覚醒時ここからが攻め時だな!(ゲージMAX) これ以上部下はやらせん! このタイミングしかあるまい! 闇夜のフェンリル隊の見せ所だ! ッ…!体への…負担が…(覚醒終了) 次のチャンスを待つか…(覚醒終了) 驚かせてくれるじゃないか(敵機覚醒) 増援時 戦況変化時じっくり行かせてもらおう(開始30秒) 我々に応援を待っている余裕はない。やれ!(開始30秒) 状況確認ばかりしても意味はないな。さあ、行こうではないか!(開始30秒) 問題は如何に命令を実行するかだ!(独白) 作戦の成否を握るのは、スピードだ!(独白) 俺はもしかすると、大馬鹿者かもしれないな(独白) なんとしても食い止めろ!お前たちならやれるはずだ!(独白) 敵は背後に現れた我々に動揺するはずだ。混乱に乗じて、敵包囲網を突破しろ!(独白) 敵機の姿が消えた…?(敵機全滅) これで終わりではないぞ(敵機全滅) 簡単に終わるとは思うな!(敵機全滅) 油断するな。敵がどこかに隠れているかもしれん!(敵機全滅) 大物の登場か、腕が鳴るな(ボス出現) 厄介な相手のようだな。しかし、私に任せてもらおう!(ボス出現) ターゲットへの攻撃を続行しろ!(あと1機撃破で勝利) 状況がこちらに向いてきたようだな(あと1機撃破で勝利) よし、各チームに告ぐ。この機を逃さず、追撃せよ!ただし、深追いはするな!(あと1機撃破で勝利) 我々は諦めない!ジオンに勝利を!(あと1機被撃破で敗北) 目標は依然健在。集中しろ、時間がないぞ!(残り30秒) 作戦時間の残りが少ない。皆気を引き締めろ!(残り30秒) 作戦行動時間が足りないようだ、下がるぞ!(タイムアップ) 作戦を続行するには時間がないな、下がらざるをえないな…(タイムアップ) 勝利しっかりと見ておくといい! ようし、任務完了だ。各チーム、状況を報告! 視覚に問題があっても、やれることはあるのだよ (僚機) (敵機) 素晴らしい働きだ。我が隊の勝利だ!(僚機の攻撃で勝利) ターゲットの破壊を確認!よくやった!(僚機の攻撃で勝利) 流石だな、ラル!(僚機の攻撃で勝利 ラル) 自機被撃破で敗北皆、すまない… これ以上は機体が持たない。退かざるをえないな… 勝利時リザルトミガキに感謝しないとな(PERFECT・GREAT) 勇敢なるジオンの兵士たちに、愛する祖国の為に、ジーク・ジオン!!((PERFECT・GREAT) ジオンに勝利を!最後にこの言葉を、スペースノイドの未来を祈るという意味で使いたいと思う。ジーク・ジオン!!(PERFECT・GREAT) 戦場と、必要とする友軍がいる限り、戦い続ける。それが我々、闇夜のフェンリル隊だ。 任務完了。各機、迅速に撤収せよ! 今回も、誰も損害なく任務を完了できたな (辛勝) さて、昔みたいに一杯行こうじゃないか!(僚機ラル 自機とどめ) ラル、君とこうして戦うのは何年ぶりだろうな(僚機ラル 僚機とどめ) 放熱機構の欠陥は対応済みなのか(僚機エイガ― 僚機とどめ) 敵ガンダムタイプの機能停止を確認!(敵機属性「ガンダム」) これで連邦に、大きな打撃を与えられただろうか…(敵機アムロ(初代),リュウ(初代)) 大佐、あなたにジオンの軍人として生きる資格はありません(敵機マ・クベ) マ・クベ司令、あなたが見捨てたランバ・ラル隊はジオンに必要だったのです!(敵機マ・クベ) モビルスーツの性能を過信し、それに気が付かなかったのが敗因だ(敵機エイガ―) マルコシアス隊、マッド軍曹が君たちのことを気にかけていたぞ(僚機ヴィンセント) 敗戦時リザルト厳しい状況だな、各機撤退する! 戦況が悪すぎる、撤退せざるを得ないな 敗れたとしても、生きていれば再起できる。後退だ! 大丈夫かラル、しっかりするんだ!(僚機ラル 僚機被撃破) 伊達に懐刀を標号していないようだな…(敵機マ・クベ) 流石だと言わせてもらおう、ラル(敵機ラル)
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4545.html
【名前】 ガンマイザー・グラビティ 【読み方】 がんまいざー・ぐらびてぃ 【声】 大原さやか 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 【初登場話】 第33話「奇跡!無限の想い!」 【分類】 ガンマイザー 【特色/力】 重力を自在に操る能力 【色】 水色 【対応する英雄】 アイザック・ニュートン 【モチーフ】 ブラックホール? 【詳細】 「重力」の力を持つガンマイザーの一体。 15枚あるモノリスのうち水色の石版が変化したもので、劇中ではアデルに擬態したアデルグラビティの姿で行動する。 アデルグラビティの姿か、ガンマイザー・ファイヤーと融合した状態で戦闘を行っていたが、ガンマイザーとしての本来の姿は武器型ガンマイザーともファイヤー等の人形とも異なる浮遊する水色のブラックホールという現象系。 重力弾を放って攻撃する他局所的な重力の変動、小型のブラックホールを作り出して物体を引き寄せ吸い込んでしまう。 他のガンマイザーに自身の能力を付加することも可能であり、劇中ではガンマイザー・ファイヤーと一体化し力を与えていた。 グレイトフル魂に融合した状態のパーカーゴーストを吸い込んでしまう能力を見せタケルの変身を解除させた後攻撃を加え、オレ魂ゴースト眼魂を粉砕。 これによってタケルの存在維持ができなくなり一時的に消滅してしまった。 その後は眼魔世界と現実世界をつなげるゲートを守護するためにファイヤーと融合した状態で仮面ライダー達と交戦し、幾度と無く倒され復活するも、アカリの作戦により異次元へと飛ばされる。 だがそれさえも即座に破り、激しい攻撃で大天空寺の面々に襲いかかるが、仲間たちの思いを受け復活を遂げたタケルは光り輝くゴーストに変身。 そのすさまじい力によりプレートの状態に戻され、ファイヤーもろともガンガンブレード ナギナタモードの一閃受け爆散し、消滅した。
https://w.atwiki.jp/persona4_g/pages/83.html
秘密結社改造ラボ 名前 アルカナ LV HP SP 物 火 氷 雷 風 光 闇 使用スキル ドロップアイテム 名前 アルカナ LV HP SP 物 火 氷 雷 風 光 闇 使用スキル ドロップアイテム 不遜のバザルト 戦車 45 300 25 - 耐 耐 反 弱 - - 自爆マハラクカジャ 不遜の玉鋼 源泉のバザルト 剛毅 45 270 44 - 弱 反 耐 耐 - - 淀んだ吐息ブフーラ脳天落とし 源泉の鋼塊 維持の彫像 女帝 46 240 246 耐 - - - - - 弱 ガルダインアニマフリーズリパトラ 石造りの皮ハウライト水晶玉(クエスト32依頼後) ロイヤルダンサー 恋愛 47 282 210 - 耐 耐 耐 耐 弱 - マハタルカジャ疾風斬五月雨斬り毒串刺し 黄色の飾り緒 甘言のアブルリー 魔術師 47 324 199 - 反 弱 - - - - アギダイン火炎ガードキル 鋭い永久歯 招きの女御 剛毅 47 358 174 - 弱 - - 反 - - ヒステリービンタダブルシュートミリオンシュート 唐錦の飾り緒 時の砂時計 運命 47 274 351 - - 弱 - 反 - - スクンダパワースラッシュデスバウンド 幻の砂 赤のシジル 法王 48 247 405 - 吸 弱 吸 - 反 反 アギラオマハラギオン氷結見切りバルザック 銀のシグニチャー 教条の塔 法王 48 259 339 耐 - - - 弱 - - 淀んだ空気ジオダインセルブレイカーリカームドラ ドグマの留め金 狼狽のパンツァー 戦車 48 320 164 - - - 無 無 - 無 マスタードボムアイオンの雨 軽鉄の砲身 浅簿の翁 隠者 49 267 322 - - - 弱 吸 - - オールド・ワンガルーラ金剛突破 風切の飾り布 激震のギガス 剛毅 50 318 117 - 反 - - 反 - - リベリオンアカシャアーツギガンフィストハイパーカウンタ 熱魂の証(クエスト35アイテム×3) フォースアニマル 剛毅 50 364 127 - - 弱 耐 耐 弱 反 クレイジーチェーンデッドエンド 悪魔の首輪ローズクォーツ 無秩序のファズ 法王 51 341 133 - 弱 反 反 反 反 反 愚者のささやき暴れまくりバスタアタック 白銀の塊 ワイルドドライブ 戦車 51 270 120 耐 - - 弱 - 無 無 マハタルカジャキルラッシュマインドスライス 真鉄の歯車メテオライト マッハフォート 戦車 52 240 151 - 耐 - 耐 弱 - - 黒点撃金剛発破マハスクカジャ 頑丈な房毛高速ギア(クエスト37依頼後) フェイルジェーン 運命 52 263 315 反 - - - - - - 赤の壁白の壁蒼の壁緑の壁テトラカーンリパトラ 伸び縮みする物 愛欲の蛇 恋愛 52 269 148 - 弱 - 吸 吸 - - 吸血吸魔ポイズンミスト淀んだ空気 猛毒の牙メテオライト 全能のバランサー 正義 52 210 576 耐 耐 耐 耐 耐 弱 弱 ハマオンムドオン 輝く受け皿 均衡の巨人 正義 53 470 87 耐 無 - 弱 無 弱 無 剛殺斬利剣乱舞チャージ 巨大な鋼塊 憤怒のキュクロプス 刑死者 53 300 397 弱 吸 吸 吸 吸 - - メギドラヘビーカウンタ気絶防御 堅利な刺 真理のペーシェ 女教皇 53 212 138 - 吸 弱 吸 吸 - - デッドエンドマカラカーンメギド 守護の文字 精神のダイス 運命 53 312 155 無 - - - - 弱 弱 自爆ランダマイザ 精神の縫い糸 邪悪の砲座 戦車 53 455 201 耐 - - 弱 無 弱 無 コンセントレイトガルダインマハガルダイン 漆黒の板鋼演習弾(クエスト39依頼後) 力のヘカトンケイル 刑死者 54 321 203 反 吸 - 弱 - - - ゴッドハンドギガントフィスト 鋲つきの皮ローズクォーツ パワーキャッスル 皇帝 54 299 385 反 - - 反 弱 - - ジオンガアギラオブフーラコンセントレイトガルーラ 強力石の繊維極上の石炭(クエスト33依頼後) イデアマザー 女帝 54 250 455 - 弱 無 耐 耐 反 反 ヒートライザブフーラマハブフーラメディラマ 毛皮の留め金ブランチカチューシャ(クエスト38依頼後) 地獄の騎士 皇帝 55 520 153 - - - - - - - ムドオンバイラスウェイブ 漆黒の馬具 圧倒の巨兵 正義 57 3500 112 - - - - - 無 無 暴れまくりバスタアタック ダマスカス 霧雨姉妹の長女 戦車 44 110 193 吸 弱 吸 吸 吸 無 無 ブフダイン 長女の珍粉ローズクォーツ 霧雨兄弟の長男 剛毅 44 110 193 吸 吸 吸 弱 吸 無 無 ガルダインリパトラ 長男の珍粉ローズクォーツバッファローストーン 雨明かりの双子 法王 48 250 149 - - 弱 吸 - 反 - 淀んだ空気マインドスライスブレインシェイク 希少の滝糸 雨つぶての武者 剛毅 51 1050 119 - 弱 吸 吸 吸 無 無 バルザック物理見切り 稀代の雨金バッファローストーン 全盛の手 魔術師 50 430 236 - 耐 吸 吸 吸 無 無 バルザック愚者のささやきマカジャマポイズママハスクカジャ突撃カウンター マガツサンドライト12000円(HARD) 出現階(△は敵シンボルが赤の時)(☆は天気が雨の時のみ) 名前 1 2 3 4 5 6 7 8 不遜のバザルト ○ ○ 源泉のバザルト ○ ○ 維持の彫像 ○ ○ ロイヤルダンサー ○ ○ 甘言のアブルリー ○ ○ 招きの女御 ○ ○ 時の砂時計 ○ ○ 赤のシジル ○ ○ 教条の塔 ○ ○ 狼狽のパンツァー ○ ○ 浅簿の翁 ○ ○ 激震のギガス △ ○ ○ フォースアニマル △ ○ ○ 無秩序のファズ ○ ○ ワイルドドライブ ○ ○ マッハフォート ○ ○ フェイルジェーン ○ ○ 愛欲の蛇 ○ ○ 全能のバランサー △ △ ○ ○ 均衡の巨人 △ △ ○ ○ ○ 憤怒のキュクロプス △ ○ ○ 真理のペーシェ △ ○ ○ ○ 精神のダイス △ △ ○ ○ 邪悪の砲座 △ △ ○ ○ 力のヘカトンケイル ○ ○ パワーキャッスル △ ○ ○ ○ イデアマザー ○ ○ 地獄の騎士 △ △ ○ ○ 圧倒の巨兵 ○ ○ 全盛の手 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 霧雨姉妹の長女 ☆ ☆ ☆ ☆ 霧雨兄弟の長男 ☆ ☆ ☆ ☆ 雨明かりの双子 ☆ ☆ ☆ ☆ 雨つぶての武者 ☆ ☆ ☆ ☆
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/201.html
◇ 全身が凍り付いていた。 昔、聞いたことがある。 モンスターが吹雪を受けた際の完全凍結率――つまりは指の先すら動かせなくなる確率は三割。 その吹雪をありったけ――回避行動も取れぬままに五度受けた。 そして、己の復活を拒むように全身をコロシアムの瓦礫が押し潰している。 成程、氷で全身が脆くなっている。死ぬのだろう。 今まで、自分の死ということを終ぞ思ったことはなかった。 死ぬ寸前まで闘い、戦い終わった後にやっと自分が死んだことを気づくものだと思っていた。 成程、この全身から力が抜けていくような感覚。 全身を泥沼に投げ出したかのような沈みゆく感覚。 これが死か。 成程。 わかった、つまらん。 まだ、自分は闘いを求めているらしい。 全身が凍結し、瓦礫によって押し潰された肉体はあらぬ方向に折れ曲がり、砕けかけているというのに。 それでも、自分は闘いをやめられないらしい。 右腕に力を込める。筋肉が肥大化し、右腕を覆う氷が砕け散る。 左腕、左脚、右脚で同じことを繰り返す。 これで四肢は自由だ。 胸に力を込める。 大胸筋をパンプアップして、纏わりつく氷を追いやる。 心臓を強く意識する。 全身に熱が通うように、強く強く意識する。 自身の熱を感じる。 これ以上にないほどに氷を溶かす熱を感じる。 心臓が普段の何十倍もの速さで動き出す。 生物の鼓動数は決められていると聞いたことがある、つまり自分の行いは急激に寿命を縮めているのだろう。 だが、構わん。 おとなしく待っていれば、その内救助が来るのだろう。 戦う必要は無いのだろう。 構わん。 戦おうというのだ。 あらゆるものを闘いのためにくれてやった、ついでだ寿命の百年や、二百年もくれてやろう。 ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。 ふふ…… ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。 ふふふ…… ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。 ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。 ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。 ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。 ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン。 さて、穴は深い。 上るのが大変だな。 ◇ 「やあ、久しぶり」 気が付くと、グレイシアはどこまでも大地が続く雪原に立っていた。 空はどこまでも雲に覆われていて、自身の閉塞感を表しているようだったが、 それでも、少し前まで自分が暮らしていた場所に似ていて、懐かしい風景に思えた。なにより、隣に死んだはずのトレーナーがいた。 「……お元気でしたか?」 「死んでることを除けば、元気でやってるよ」 死んでいるのに元気なはずがない、愚かな質問だ。 いや、そもそもポケモンが人間に質問するということ自体が愚かなことだ、人間からポケモンの言葉が通じてもポケモンから人間の言葉は通じない。 それでも、トレーナーはいつも私の言葉を真剣に聞いてくれていた。 だから、自分の言葉が通じることも特に不思議には思わなかった。 そういうこともあるのだろう、ただそれだけを思った。 「私も死んだのでしょうか」 「……キミはさ、死んでいるのと生きているの、どっちが良い?」 「アナタがいるなら……」 別に死んでも構わない、その言葉をグレイシアは飲み込んだ。 トレーナーが死んでから、世界はこの曇り空のように色褪せてしまっている。 それでも、トレーナーに助けられた命だ。 自殺することもせず、死んだ後に初めて、今まで生きていたことに気づくような――そんな日々を過ごすのだと思っていた。 それでも、血に濡れているけれど、絶望の黒で塗りたくられているけれど、悲しみの涙の色をしているけれど、それでも世界に色が付いてしまった。 死んだトレーナーの代わりも、死んだドラゴンの代わりも、死んだメタモンの代わりも、 死んだソーナンスの代わりも、死んだピクシーの代わりも、そしてレナモンの代わりも、見つけることは出来ない。 それでも、世界にはまだ新しい出会いがあることに気づいてしまった。 「アナタがここにいるなら……私はもう少し、のんびり生きていようと思います。 やりたいことは無いけど、そのうち見つけて……見つからなくっても、きっと、生きていきます。私、結構楽しく生きられそうです」 「そっか」 その後、二人はしばらく黙って同じ方向を見ていた。 何か言い出そうとして、何も言葉にならないまま、ただ口をもごもごと動かした。 「言いたいことは色々あったと思ってたんですけどね」 「言いたいことはもうとっくに言ってたんだ」 「……じゃあ、そろそろ」 「そっか」 「またいつか」 「あぁ……またいつか、体に気を付けてね」 「ええ」 別れを告げた後は、振り返りもせずに駆け出した。 振り返れば、二度と戻れないような気がした。 結局、これはただの夢なのだろうか。 それとも、実際にトレーナーが会いに来てくれたのだろうか。 どっちでも良い気がした。 また会えばわかることだ。 だから、振り返らない。 「勝利の鍵は、もう君たちの手に握られている」 「そして、ポケモンである君の方が気づく可能性は高い」 【悪魔召喚プログラムを起動します……】 ◇ 自身の身体のデータ化――それはデジタルデビルだけの特権ではなかったということだ。 ポケットモンスターが肉体をデータ化して、コンピュータのボックス内に預けられるように、 デジタルモンスターのそもそもの起こりがコンピュータウイルスであったように、 今、ここにある悪魔召喚プログラムとポケットモンスター、デジタルモンスターの相性は最高だったということだ。 そして、悪魔召喚プログラムにおける契約は――悪魔の側に主導権がある。 強引に判を押し、相手のサーバー内部で仮想化された例は多い。 契約に縛られた以上は、生殺与奪権はサモナーの側にあるが、今ここにサモナーは存在しない。 ただ、ブラックホールを回避するという目的のためだけに、契約は為され、そしてグレイシアとキュウビモンは待機状態へと入った。 スマートフォンを彼女達は知っていた。 そして、当時の彼女達の役には立たなかったが、スマートフォン内にあった悪魔召喚プログラムという概念は彼女達は理解していた。 閃きは――あった。 そして、僅かな可能性に賭けて――彼女達は生き残った。 「グレイシア?」 「……いい夢を見ていました」 「そうか、羨ましいな」 「勝利の鍵は、もう握られているそうです」 「そうか」 サーバー内部、先客は無い。 電脳マトリクス的風景が果てという概念を失ったかのように、どこまでもどこまでも続いている。 レナモンに退化したキュウビモンは、手の開いては閉じを繰り返した。 握られている勝利の鍵など、見えない。 「……攻撃は通用しなかった」 「はかいこうせんでも覚えていればよかったですね」 「通用すればもっと良いだろうな」 笑えない冗談だが、ほんの少しだけ緊張感が和らいだ。 レナモンは思いっきり伸びをすると、対象のない蹴りを三発放った。 それによって、筋肉の緊張をこりほぐす。 束の間と言えど、休息の時間だ、今のうちにやっておくべきだろう。 「……ポケモンである、私ならば、あのモンスターに勝つ方法に気づけるそうです」 「気付き、か。答えを教えてくれれば良いのに、と言うのは贅沢なのかな」 「…………多分、私はもうその答えを知っているから言わないんだと思います」 「知っているのか」 「……トレーナーになれ、ということです」 「そうか、よくわからないが、今すぐにでもなってほしいな」 「なりますよ」 グレイシアは確信を以て、ある方向へと足を進めると、レナモンに付いてくるように促した。 「夢の中で、私はトレーナー……私の昔のご主人様に会いました」 「ご主人様か、支配されていたのか?」 「いえ、親のような、兄のような、そんな素敵な人でした」 明るい口調とは裏腹に、ほんの少しだけその瞳にさした陰りに気づき、レナモンは「そうか」とだけ言って、口を噤んだ。 「私達はモンスターボールという……なんて言えばいいんでしょう、家に捉えられて、その家の主を自分の主人とします。 今、私達が置かれている契約に近いですね。 一度、捉えられれば逃されるか、交換されるまで、他の主に捕まることはなくなります」 「……逃す……交換、成程、そういうことか」 「ええ」 グレイシアは確信を込めて、言った。 「この悪魔召喚プログラムの契約を書き換えて、 ソーナンスが私達に託したスマートフォンの悪魔召喚プログラムで私達が主となるようにと契約します」 【グレイシア もちもの:スマートフォン】 ポケットモンスターに持たせた持ち物は、ポケットモンスターが持ったままでデータ化出来る。 「出来るのか?」 「失敗すれば死ぬだけです」 「成程、やらなきゃな」 ◇ ハムライガーを追ったプチヒーローとルカリオもまた、スラリンガルへと辿り着いた。 スラリンガルは動きを止めている、今となってはただのハチ公程度の待ち合わせ場所に過ぎない。 ハムライガーがスラリンガル内部へと走って行くのを追い、彼らもまたスラリンガルへと侵入する。 今更、罠を疑っても遅すぎる。 罠があるというのならば、この闘技場に参加させられた時点で掛けられているのだ。 故に、迷いは無い。 スラリンガル内部――先程床に開いた穴は、何事もなかったかのように治癒されている。 ハムライガーは何をするでもなく、ひたすらに待っていた。 この戦いの先に望むものがある。 スラリンガル中に響き渡るように咆哮する。 叫びが、敵を呼ぶ。 プチヒーローを、ルカリオを、スライムを。 「敵だ」 「お前もか」 「lprpそてうあり」 「痛い」 「苦しい」 「どmr」 ゲル状の身体に沸き立つ泡と共に言葉が広がっていく。 戦うこと、新たな血を取り入れ強く鳴り続けること、そして苦しむこと。 それだけが、スライムの存在意義。 「……王様に頼まれたのだろう?そっちのガーディのような奴は任せる」 ルカリオは、プチヒーローの背中を軽く叩くと、スライムを見た。 苦しみ続ける者を見た。 その中に、自分の仲間を見たような気がして――首を軽く振った。 確かめようの無いことであるし、結局――その中にいるにしてもいないにしても、やることは変わらない。 ただ、目の前の怪物が作られる上で捧げられたであろう数多の供物の中に仲間がいないことを祈るだけだ。 「私は、この誰ともわからない奴と戦おう」 「……わかった」 ルカリオがスライムの前に立ち、プチヒーローがハムライガーの前に立つ、と同時に。 「刹那五月雨撃ち」 「刹那五月雨撃ち」 「刹那五月雨撃ち」 スライムの肉体が変形し、矢の形状となって射出される。 射出された矢は肉体を離れると同時に、硬質化――スライム以外の全てのモンスターに降り注ぐ。 プチヒーローとルカリオの決めたルールなど、スライムは解さない。 周りは全て敵、故に一掃できる手段を取っただけだ。 「死亡――」 ルカリオはその身に宿す禍魂――サタンの波導を掴む。 遺伝情報のように、サタンの中には、その力の使い方が刻み込まれている。 そして、その知識の門は――本来ならば、己の中にマガツヒを注ぎ込むことでゆっくりと開かれていく。 だが、今は時間がない。 マガタマの中にある波導を――その知識を、その腕の中に掴み取る。 元々、ルカリオの中に切っ掛けはあった――波導によって構成した剣という答えはあった。 だが、その使い方を知らなかった。 野球によって勝利を収めるのならば、バットで相手を殴るのではなく、ボールを打たなければならない、そんな正しいルールがルカリオの中には無かった。 サタンの知識が――混沌の王の禍魂が、それをルカリオに伝える。 「――遊戯ッ!」 波導によって構成された剣――波導剣が、放たれた矢を全て切り落とす。 死亡遊戯――かの、混沌王が使ったと言われる技である。 己の魔力によって構成された剣を振るうことで、当てずとも相手を斬り裂く――つまりは、無数の飛ぶ斬撃を放つ魔技。 今、ルカリオはそれを習得した。 「痛い」 「痛くない」 「苦しい」 「死ね」 だが、あらゆる耐性を持つスライムに対し、ルカリオの波導は通じるか。 答えは―― 「ガルダイ――」 「呪いの言――」 「グラダイ――」 否【ノウ】! そして―― 「滅ッ!殺ッ!豪ォ……波導弾!」 肯【イエス】! スライムよりも疾く、絶対必中の波導弾は放たれた。 ルカリオは技を知ることで、自分の波導の新たな可能性を知った。 何故、今まで理解していなかったのか――恥じるような心持ちでもあった。 波導とは生命の力――それは今まで理解していたことだった。 生命そのものであるがゆえに、生物ならば誰もが持つ――それも今まで理解していた。 だが、理解していなかった。 今まで、己は自分の波導によって、相手を攻撃してきた。 だが、自分も相手も波導を持っているのならば、何故――相手の波導を攻撃に利用しないのか。 ギガドレインは相手の生命を吸収し、カウンターは相手の力を倍にして返す。 何故、波導という存在を理解する自分が――自分の波導だけに留まり、相手の波導によって攻撃を行わないのか。 新たなる波導弾は、相手の波導をそのまま、相手へのダメージへと変換する。 ルカリオの放つ波導は、スライムの耐性が阻む。 故に、今までの波導では――スライムにその攻撃を届かせることは出来なかった。 だが、スライム自身の波導は、己が生命であるが故に、スライムは防げない。 相手が何物も通さない盾で守っているのならば、何物も貫く槍を探すのではなく、盾を無視して相手自身を殴る。 期せずして、ルカリオはスライムの最強の盾を破っていた。 「ディアラハン」 今、与えたばかりの傷がスライムの詠唱によって完全に癒えていく。 「リジェネ」 その魔法は、スライムの自然治癒力を異常なほどに高め、ルカリオが今後与えるダメージを自動的に癒していくだろう。 「ラスタキャンディ」 かの魔人も用いた魔法は、スライムの全ての能力を上昇させる。 ただし、戦いにおいて盾を破るということは前提条件に過ぎないのだ。 「……上等だ」 傷を癒やしたということは、己の攻撃が通用しているであるということをルカリオは理解した。 治癒力を強化したことも、能力を強化したということも、それほどまでに自分を恐れていることであると理解した。 上等も、大上等である。 つまりは、自分の掴んだ答えは――大正解であったということだ。 「滅ッ!殺ッ!豪ォ……波導弾!」 前よりも力を振り絞る。 波導弾は相手の波導を感知して、自動的に敵へと向かい、確実に命中する。 当てることを考えなくても良い、ただひたすらに――敵を討つことを考えれば良い。 「ラスタキャンディ」 「ラスタキャンディ」 三重の強化がスライムに乗った、構わない。 だが、スライムがバリヤードの腕を形作った時、その腕が波導を帯びた時、そしてバリヤードの得意技がものまねであることを思い出した時。 「滅殺豪波動弾」 己の放ったものよりも、数倍の大きさの波導弾を見た時。 静かに―― ただ、静かに―― 「成程、やってくれたな」 ルカリオはモリーに激怒した。 ◇ ハムライガーとプチヒーローは互いに動かない。 互いが互いの一挙手一投足に注視して、先に動かない。 今、スライムの動きはルカリオが引き付けている。 だが、スライムがその気になれば、容赦なくハムライガーとプチヒーローをスライムの戦いに巻き込んでくるだろう。 一撃を狙わなければならない。 「ハムライガー……」 ガブモンがハムライガーを連れ去った後、何があったのかはプチヒーローにはわからない。 ただ、再び心が壊れてしまうような何かが起こったことはわかる。 壊れることで、ようやく心の安寧を取り戻せるような何かが。 「僕も君を救えないのかもしれない……それでも!」 剣に――プチヒーローの魔力が籠められる。 ハムライガーが駆け出した、目指すはプチヒーローの心臓。 体格は互角、プチヒーローの剣を跳び越え――背後から、その頭部を噛み千切れば良い。 「僕は君と……話がしたいんだ!」 魔法剣――剣に魔法を込めて放つ斬撃である。 彼の世界では、火炎斬りとマヒャド斬り、稲妻斬りと真空斬りの四種類しか存在しないが、 他の世界――例えば、モルボルの棲まう世界の魔法剣は十三種、約三倍のそれが存在する。 だが、あらゆる世界を巡っても、それだけはない。 癒しの力を籠めた魔法剣だけは存在しない――ケアル剣も、ケアルラ剣も、ケアルガ剣も、そしてベホマ剣も存在しない。 だが、今ここに――今、ここだけに! 勇者の手に、ベホマ剣は存在する! プチヒーローがベホマ剣を横薙ぎに振るう、それをハムライガーは跳躍し回避、そしてプチヒーローの背に回りこむ。 背後を許したプチヒーローだが、瞬時に振り返る。 そして、ガルルモンがやったように――バック転で、ハムライガーの噛み付きを回避。 絶好のチャンスを失ったハムライガーは吠えた。 屈辱が故だろうか、否! ライガー種はその咆哮こそが、超奥義。 耳を防げば避けられるというものではない、放たれた音波は衝撃波と化す。 文字通りの音速の一撃、プチヒーローはその声を全身で聞くこととなった。 衝撃がプチヒーローを吹き飛ばし、壁に叩きつける。 衝撃波とプチヒーローをもろに受け止めた壁は、瓦礫の山と化した。 それでも薄皮一枚残っているのが、恐るべきスラリンガルの強度であろう。 しばらく経てば、何もなかったかのように再生するのだ。 ハムライガーは駆けた。 プチヒーローは、この一撃を受けても死んでいないと確信していた。 ハムライガーはこの奥義を出し惜しんでいた、自分が持つどのような技よりも、この技は負担が大きい。 日に何度も撃てるものではないし、連発も出来ない。その上、相手と距離を取ることになる。 相手が遠距離攻撃を持っていた場合、自分のほうが圧倒的に不利に陥ることになるだろう。 いや、それ以上に―― 「僕は今、君の声を聞いた……」 瓦礫の山の中から、プチヒーローはゆっくりと立ち上がった。 鼓膜は破壊されたが、それでも自分の骨が折れた音はしっかりと聞こえている。 身体がよろめいてはいるが、地に伏したりはしない。 再び、剣を構える。 「泣き声って……言葉にならないよね…………」 ハムライガーは駆けた、今ここで――プチヒーローを完全に仕留める。 「君はずっと、ずっと泣いていたんだ」 自分の傷を癒やすことも忘れて、プチヒーローは剣に祈りを籠めた。 自分ではハムライガーを救うことが出来ないのかもしれない。 それでも! 世界はハムライガーにとって絶望そのものなのかもしれない。 それでも! ――勇気を……君にッ! 「届け――祈りの一撃ッ!」 ◇ 滅殺豪波動弾――受けてみれば成程、ルカリオの身体は一撃で死にかけている。 目に見えるダメージは一切無いが、生命力そのものを奪われたという実感がルカリオにはあった。 癒しの波導で以て、体力を回復させる。 回復力は著しく低下している、今のルカリオの体力は瀕死に毛の生えた程度だろう。 「やってくれたな」 だが、何よりも――新しく生み出した必殺技が、瞬時に真似されたのが癪に障った。 この怒りは犠牲者であるスライムには向けられない、この怪物を生み出したモリーに向けられる。 「ラスタキャンディ」 「ラスタキャンディ」 「滅殺豪波動弾」 「…………やってくれたな」 ただでさえ、後一撃食らったら死ぬ状況下で五重に強化された滅殺豪波動弾を受ければルカリオはどうなるだろうか、もちろん死ぬ。 そして、そのただでさえ一撃で死ぬ攻撃は絶対に命中する。 つまり、どうなるのだろうか、確実に死ぬ。 滅殺豪波動弾着弾までの死の刹那、走馬灯染みた速さでルカリオは生き残り、勝つための方法を思考する。 滅殺豪波動弾が消滅するまで、全力で逃げ続ける。 ――不可能、今の自分ではそもそも逃げること自体が難しいし、そもそもプチヒーロー一匹にする選択肢はない。 滅殺豪波動弾で相殺する。 ――否、強化された滅殺豪波動弾に対して、己の滅殺豪波動弾で対抗できるとは思えない。 己の波導を消し、滅殺豪波動弾を回避する。 ――否、滅殺豪波動弾から別の技に切り替えられるだけだ。 己の波導を信じる。 ――結局は、それしか無い。 ルカリオは滅殺豪波動弾を右掌で受けた。 滅殺豪波動弾は己の波導を燃やし尽くさんとする業火だ、だが波導であることには変わりない。 滅殺豪波動弾を自分の力に変えろ。 相手の波導を相手への攻撃と使ったのならば、同じように自分への治癒と出来ぬことがあろうか、いや無い。 掌の焼ける感覚がルカリオを襲う。 ルカリオは痛みを無視する。 全てが波導であるのならば、やはり――吸収できる。 波導がルカリオの全身に染み渡っていく。 まるで業火のようだった、敵の――負の感情が、波導を通じて己を焼きつくさんとしている。 関係ない、波導は波導だ。 全てを吸収し、傷を癒やす。 「ラスタキャンディ」 「ラスタキャンディ」 「滅殺豪波動弾」 何時までも斃れぬルカリオに業を煮やしたのか、スライムが追撃を放った。 二発目を吸収するのは、一発目よりも簡単だった。 目の前で癒えていくルカリオ、何故、己の攻撃でルカリオが傷を癒していくのか、スライムにはわからない。 だが、もう物真似が通じぬことはわかる。 「ガルダイン」 ルカリオはスライムの元へと駆ける。 「呪いの言葉」 先程、中断させた詠唱は明らかに致死級の大技だった。 受ければ、確実に――それも、スライム以外の全てを巻き込んで死ぬ。 「グラダイ――詠唱に割りこむように、ルカリオがスライムの口に拳を突っ込んだ。 ゲルの感触は、冷ややかとして、ぬるりと気持ち悪い。 纏わりつく粘液のような感覚も忌まわしい、主に全身が気持ち悪い。 「零距離だ――お前の波導で、お前自身を攻撃するように仕向け続ける」 ルカリオはスライムの肉体を捉えて離さない、振り払わんと藻掻くが、スライムを握る力がより強くなっただけだ。 ルカリオはスライムを見た。 スライムもまた、ルカリオを見た。 その中に懐かしい顔はあったのかもしれない、無いのかもしれない。 それでも、行うことは変わらない。 そして、ゆっくりと息を吸い込み。 不意にプチヒーローの顔が頭を過ぎった。 「いやしのはどう」 ルカリオは、これからが良くあるように祈った。 ◇ ハムライガーはゆっくりと目を見開いた。 目の前に、プチヒーローがいる。眠っているようだった。 ハムライガーはその両足で何度も、何度もプチヒーローを揺すった。 今にも起きだして伸びの一つでもしそうだったが、何度揺すっても起き上がらなかった。 涙が出そうになったが、今まで散々泣いたからか、不思議と涙は出ない。 スライムとルカリオの元へ足を進める。 絶対に振り返らないと決めていた。 一歩、二歩、三歩、四歩、やけに歩みが遅い。 胸の中に温かいものがじんわりと広がる、癒やしという名の赦しだった。 身体も心も治っている、それでもどうしても歩みが遅い。 耐えられず、ハムライガーは後ろを振り返った。 プチヒーローは今にも起きだしそうな顔で、死んでいた。 散々泣いても、やはり涙は出てきた。 ◇ 「……温かい」 「そうか」 余計な言葉はいらなかった、それだけで――勇者と同じように癒せたことを理解した。 緊張感から一気に解放されたのか、力が抜けて、ルカリオは床に大の字になった。 「何故……」 「殺サズニ……」 「癒してくれたのですか……?」 スライムに理由を問われ、ルカリオはほんの少しだけ考えこんで、やめた。 自分の中に確固たる理由があったわけではない、ただ、この最悪の状況下でも――勇者が己にしたように、敵を信じようと思っただけだ。 「わからない」 「そうですか」 スライムもそれを受け入れた、ただ自分達が救われたという結果だけがある。それでいいと思った。 特に話すことも無くなって、ルカリオはプチヒーローの方を向いた。 プチヒーローは眠っているように見えた、そしてハムライガーは泣いていた。 勇者が勝ったのだろう、別段驚きはない。 ルカリオは立ち上がり、プチヒーローの元へ向かった。 ハムライガーとすれ違う、お互いに何も言わなかった。 スラリンガル内から、自分達以外の波導は感じられない、モリーは逃げ出したのか、あるいは既に討たれたのだろう。 ほんの少しだが、休むことが出来た。モリーの追跡を再開することにしよう。 「……プチヒーロー、俺は先に行く」 プチヒーローは何も返さない、知っている。 自分達以外の波導は感じられなかった――生きている者ならば、誰もが持つエネルギーが感じられなかった。 だから、そういうことなのだろう。 「お前のやりたかったことは、頼りないかもしれないが、代わりに私がやっておく」 ルカリオは、プチヒーローの剣を取り、袋の中に入れ、モルボルに託された王冠を――少し悩んでから、自分の袋に入れた。 プチヒーローの勇気を、ルカリオは受け継いだ。 「例えば――それはッ!」 地響きが起こる。スラリンガルの床を砕いて、あの男がやって来る。 ルカリオが殺したくて殺したくてしょうがなかったあの男が。 「私を殺すことかね!?」 金属の硬度を持つであろう闘技場の瓦礫を、そしてスラリンガルの床を、水をかき分けるようにして移動したなどと、今更そんなこと、驚きはしない。 そういう男だ、わざわざ異世界からモンスターを集めて殺し合いをさせるような狂人だ。 「それはッ!俺のやりたいことだよおおおおおおおおお!!!!!モリイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!」 スラリンガル中央部より飛び出してきたモリーの元へ、ルカリオは駆ける。 「スライムッ!三連破壊光線ッ!!!!」 と、同時に――モリーはスライムに命じた。 スライムの心がどうなろうとも、スライムのマスターはモリーだ。契約に逆らうことは出来ない。 だが、スライムは破壊光線を放たない。 「なッ!」 ルカリオが鳩尾に向けて放った拳を咄嗟に受け流すモリーだが、スライムが命令に従わなかった衝撃で、拳に継いで放たれたローキックをもろに喰らってしまった。 態勢を崩したモリーの顔面に、ルカリオの拳がもろに入った。 拳の衝撃を受けて吹き飛ぶモリー、だが――スライムが従わないというイレギュラー、敵に先制攻撃を喰らったという事実を受けても、モリーは笑っていた。 「だから、戦いは面白いッ!」 「黙って死んでろッ!」 モリーの姿に冷静さを失い、思いっきり殴ったルカリオだったが、一撃を加えることでいくらか落ち着きを取り戻した。 どうしても、拳で一撃をくれてやりたかったという思いはある、しかし――モリーを殺すならば、拳よりも優れた武器を己は持っている。 「ランダマイザ」 「ランダマイザ」 「ランダマイザ」 何故、自分が契約より解き放たれているのか――スライムには理解できない。 だが、今すべきことはわかる。 何よりも優先すべきはモリーの弱体化、全能力弱体化魔法を何重にも掛けて弱らせなければ、そもそも戦いの土俵に上がれない。 見れば、モリーには戦いの後がある。 誰がモリーと戦ったのかはわからないが、普通のモンスターが何十回も死んでいるような傷を負っている。 それでも、平然とした顔で戦い続けるのがモリーという男だ。 それをスライムが一番理解している。 「……まずは、裏切り者の始末が先だな?」 「貴様の始末が先だッ!」 ルカリオの後方、モリーの歩幅にして30歩程のところににスライムはいる、 モリーは何よりも優先してスライムを倒したいが、ルカリオは何が何でも食い止めようとするだろう。 ハムライガーは、今のところ何をするでもなく呆けているが――やはり、油断ならぬ獣、背後から首筋を食いちぎられるかもしれない。 「滅ッ!殺ッ!豪ォ……波導弾!!!!」 ルカリオにはモリーに考える暇を与えてやる気など無い、すぐさま、滅殺豪波導弾をぶちかます。 と、同時に――ルカリオはモリーの元に駆けた。 相手の防御力を無視し、なおかつ絶対に命中する滅殺豪波導弾をモリーとの距離を取りつつ連発するのが一番良い。 だが、スライムを守りながらそれが出来るか――否だ。 モリーを相手に近接戦を仕掛けるのは上策ではないが――速攻で決める、波導剣で素っ首切り落とす。 「ぐ、おおおお!!!」 滅殺豪波導弾が命中し、モリーが膝をついた。 想像以上に弱り切っていたらしい、問題ない――ルカリオはそう判断し、 「何もかもッ!何もかもッ!死んで詫びろおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」 「ワシに謝ることなんぞなああああああああああああああああい!!!!!!!!!」 モリーの首めがけて、波導剣を横薙ぎに振るうもモリーは斬撃を膝をついた姿勢のまま、くるくると跳躍し回避。 自分の背よりも高く跳んだモリーに対し、ルカリオは死亡遊戯を放つ。 無数の斬撃の衝撃を前に――モリーはそれらを一切意に介さず、ルカリオを飛び越した。 全身の刀傷を筋肉の圧縮により無理やり抑えこみ、モリーに追いすがらんとしたルカリオに向けて叫んだ。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!」 瞬間、ルカリオの全身の骨が軋んだ。 その場に立っていられない超衝撃の前に、ルカリオの身体は吹き飛び、壁に叩き付けられる。 ライガー種の超奥義にも匹敵する大声は、モンスターバトルの実況作業によって養われたものである。 「まっ……」 「待たん!」 モリーは勢いを付けて、スライムにドロップキックを見舞った。 スライムの無数の耐性は――当然物理攻撃に対しても有効である。 自身の渾身の蹴りが、何事もなかったかのように弾かれ――モリーはにやりと笑った。 「良い……さすがはわしの作り出した最強のモンスターッ!そうでなければな!」 「ランダマイザ」 「ランダマイザ」 「ランダマイザ」 「滅ッ!殺ッ!豪ォ……波導弾!!!!」 モリーの言葉に構うこと無く、スライムは己の使命を果たし続ける。 モリーに対しては、この世界に存在するあらゆる言葉で今まで呪い続けてきた、そして今――殺せる時が来た。 これがモリーの放つ言葉に対しての全ての答えだ、そう言わんばかりにランダマイザが唸る。 そして、それに応えてルカリオは滅殺豪波導弾を放った。 迫る滅殺豪波導弾を前に、モリーは大きく息を吸い込んだ。 最期の時を前にして、覚悟を決めたか――否、モリーは見せてやることにしたのだ。 あらゆるものを貫く矛、あらゆるものを防ぐ盾――存在しうるはずのない両方を。 つまりは―― 「邪ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 掛け声と共に、モリーは両の肘で同時に肘鉄砲を放った。 モリーの右肘鉄砲は――ルカリオの放った最強の攻撃、滅殺豪波導弾を打ち、消滅せしめた。 そして、左肘鉄砲は――スライムの持つ最強の盾、その耐性を貫いた。 攻撃を受けたスライムのそのゲルの体は、煮立ったかのように――全身が泡立ち、 その泡一つ一つが弾けるに応じて、その全身をあらゆるところにぶち撒けて、死んだ。 きあいをためる――気合を込めた一撃で相手の防御を無視する秘技である。 モリーはひたぶるに鍛え続け、それをあらゆるものを破壊する神域の攻撃へと磨きあげた。 「貴様ァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」 己の滅殺豪波導弾が破れた――スライムの死の前に、ルカリオはその事実すらどうでも良くなっていた。 殺戮遊戯――無数の斬撃が、モリーを斬りつけんと迫る。 「見えている」 気合いが目に見えぬように、殺戮遊戯の斬撃は目に見えるものではない。 だが、見えているかのようにモリーはそれら全てを避けきってみせた。 「ボーイ……小技に頼るな」 一歩一歩、ゆっくりと、モリーはルカリオへの距離を縮める。 ルカリオは当たらなくなった殺戮遊戯を無意味と悟り、いやしのはどうで己の体力回復を図った。 「拳で来い」 結局、最終的には――こうなるのか。 いやしのはどうで、今ルカリオの体力は満ち満ちている。 モリーは、そもそも生きているのが不思議な程の傷を負った上に、その能力は何重にも弱体化されている。 だが、それでも五分の戦いにはならない。 ルカリオは、モリーを前にして、己の勝機が一割を切っていると悟り―― 「モリー、墓に刻んでおいてやろう……拳の頂点に立ったと愚かにも思い違いをした男が拳の戦いに敗れ、惨めに死んだ、と」 それでもなお、戦うことを決めた。 「そのご自慢の拳を打ち砕き……お前の誇りを粉砕してやる」 ―――決勝(6)