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カオスドラマ・モビルスーツバリエーション 概要 MSVとは、『モビルスーツバリエーション』のこと。 ガンダム作品において、本編に登場するモビルスーツのバリエーションを展開するシリーズが度々この名を冠する。 そこから転じて、『カオスドラマMSV』とは、カオスドラマに登場する、原作には存在しないオリジナルのメカニック、MSやMAなどを指す総称である。 本ページではカオスドラマオリジナルのメカニックを紹介する。 該当するメカの自由追記を歓迎する。 各機体解説 獅電マジーン/火星のOガンダム 型式番号 STH-16/tc-0 所属 鉄華団(パラレルオルガ) 生産形態 カスタム機 全高 18.1m 本体重量 28.5t 主動力 エイハブ・リアクター 装甲材質 ナノラミネートアーマー 仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦にて初登場したMS。 時空間航行機能を持つスペシャル・モビルスーツ。 原型機はイオフレーム・獅電であり、それを元に魔改造と言えるレベルのカスタムを行っている。 あらゆる時空、世界、時間軸、空間に侵入可能な機能を持ち、彼の旅において重要な役割を持つ。 原型機の武装だけではなく、ビーム兵器やその他多数の追加武装を持つ。 戦闘時はツノが展開し、『火星のOガンダム』へ変形する。 変形後は全能力が向上し、特に防御力はナノラミネート装甲とGNフィールドにより圧倒的なまでに向上する。 だがその性質、不意を突いた攻撃、大質量打撃武器による攻撃に弱い。 パラレルオルガの項目も参照。 ジャスティスガンダム(アンゲロス-00装備型) 型式番号 ZGMF-X09A 所属 アスラン・ザラ個人所持 生産形態 ワンオフ機 全高 18.56m(実機)/178cm(変身) 本体重量 75.4t(実機)/74kg(変身) 主動力 核エンジン 装甲材質 フェイズシフト装甲 劇場版カオスドラマ 大乱闘カオスマッシュピード[Re]masterにて登場したジャスティスのバリエーション。 背部のリフターを通常の『ファトゥム-00』を使徒構造系有機型支援ユニット『アンゲロス-00』へと換装した状態である。 アンゲロス-00との接続によりジャスティス本体も性質が変化しており、柔軟な動きが可能になっている。 リフター名の『アンゲロス』という名は古代ギリシア語で「使者」を意味し、天使を指す『エンジェル』の語源となったと言われている。 生物であるが故機械では難しい流動的な変形を行うことができるのが特徴。 ビーム砲や光のパイルと言った武装を『生やす』ことができ、心の壁『ATフィールド』も発生可能。 その火力と防御力から、比較的正面切っての戦いを得意とする。 その代わり、ジャスティス本体と結合することを前提とするため、分離しての運用は不可能。 アスラン・ザラの項目も参照。 ザクⅡS型(ガーベラストレート装備) 型式番号 MS-06S 所属 個人所持 生産形態 カスタム機 全高 17.5m 主動力 ミノフスキー・イヨネスコ型核融合炉 装甲材質 超硬スチール合金 機動戯曲 Ξガンダムにて登場したザクのバリエーション。 所謂シャア専用ザク。赤いボディに指揮官用のツノが生えたお馴染みの姿。 本機が原作でのシャア専用ザクと異なるのは武装にある。 本機は通常のザクが装備する武装に加え、腰に『ガーベラストレート』を携えている。 また内部データもガーベラストレートの使用に特化した自作モーションが複数含まれている。 そのモーションもあり本機はまるで剣聖の如き太刀筋を可能にし、ガーベラストレートの切れ味を最大限生かす。 + 使用武装 ザクマシンガン ザクの代名詞。 特徴的なマガジン形状をした、軽機関銃とアサルトライフルの中間のような見た目の火器。 初速が遅くMS相手には威力不足といった弱点を最新技術で改良しているカスタムタイプ。 ザクタイプの例に漏れず本機も主武装として使用する。 ザクバズーカ ザクが使用するロケット・ランチャー。 一般的なバズーカ砲のイメージ通り、取り回しや連射力ではザクマシンガンに劣るが、 その性質上マシンガンの弾丸とは比べ物にならない破壊力を持つ。 ヒート・ホーク 右腰に装備される手斧型の武器。 刃部分を超高熱に加熱し、その温度で対象を焼き溶かし斬り裂く武器。 上記二つと並びザクの代名詞と言える武器。 ビーム・サーベルといった武器と比べて使いにくさ、威力の低さが目立つが、 それこそ本機に搭乗しているパイロットのような手練れが使えば強力な武器に化ける。 ガーベラ・ストレート この機体が通常のS型と区別される最大の要因。 左腰に装備される、白、金、赤で彩られた日本刀。 そもそもの材質がレアメタルで出来ており、一度は失伝しかけた特殊な製法により作られた刃。 ビームすら両断する意味不明なほどの切れ味を誇り、モビルスーツが踏もうと折れない、曲がらない異様な頑強さを備える。 ケイオスでの基準で言えば間違いなく『最上大業物』にカウントされるほどの代物だが、 秘密裏に鍛造された出来立てほやほやの刀剣である為、特にそういった扱いは受けていない。知られていないだけとも言う。 この名刀、機体にインプットされたモーション・パターン、そして操る人間の圧倒的な技量により、本機は『最強』の剣豪へと変わる。 ドラゴンアイ 型式番号 KC-DUEL-01 所属 海馬瀬人個人所持 生産形態 特殊 機動戯曲 Ξガンダムにて登場した海馬瀬人専用機。 人型の巨大兵器でこそあるがMSではなく、ACという別の基軸に値する機体。 独特のバケツのような形状の頭部には青眼が光る。 重装、重火力型の設計をしており、ハイレーザーライフル、グレネード、ミサイルと大盤振る舞いの構成。 元機体となる設計元は『フォックスアイ』。 重量の過多や燃費の悪さなどもそのまま受け継いでいる。 グッドラック 型式番号 AFV-G01 所属 ケイオス中央警察、及び政府軍 主動力 次世代型試作超高密度水素電池システム 生産形態 量産を前提とした試作機 機動戯曲 Ξガンダムにて登場した対テロ・治安維持用二足歩行機。 青を基調としたカラーリングに、胴体に丸みを帯びた形状と大型のモノアイが特徴の機体。 ケイオスの既存技術をベースに、MS戦に対応する為に警察が中心となって設計された。 高出力のブースターを備えてはいるが、敢えて高空での飛行能力を重視せず、代わりに地上、及び低空での高速移動能力を備える。 加えて圧倒的な反応速度と四肢の可動域を広げる事で、MS操縦経験の浅いパイロットでも白兵戦能力を活かして戦闘が行える様配慮されている。 武装はライフルと実体剣のみのシンプルな構成。 かつ現行モデルでは肩や頭部にペイロードが存在しないが、代わりに重要な部分の装甲を厚くすることで搭乗者の生存性を向上させている。 モバイルアーマー版とフルサイズモビルスーツ版の二種類が存在。双方設計に大きな差は無いが、現状では量産体制が整わず試作機のみが存在する。 比較的安全な動力を用い、かつ大規模破壊を伴わない武装を装備する事で市街地戦での二次被害を避ける事を念頭に置かれて開発されたが、 軍がウィンダムを正式採用した結果苦境に立たされている。 参考画像 スプリットムーン 型式番号 FA-ORCA-05 所属 タワー跡地より発掘。 生産形態 特殊 機動戯曲 Ξガンダムにて登場。モナーが無断でネェル・アーガマに持ち込み、弟者に託した機体。 新世界、"タワー跡地"にて発掘された、人型という点こそ共通しているものの、MSとは完全に異なる技術で作られた機体。 モナーは"ネクストAC"と形容しているが……? 鋭角なフォルムと特徴的な複眼が目を引く、灰色を基調とした色彩の機体。 武装は大型のレーザーブレードとマシンガンのみながら、両肩に追加のブースターを装備。 桁外れのブースター推力に任せ、圧倒的な瞬発力とレーザーブレードの出力で敵を両断する生粋の高速格闘機。 本来は『コジマ粒子』という特殊な粒子をエネルギー源としていたが、モナーがケイオスの魔力を利用するように改造を施した。 故に期待本来の性能は発揮できていない。 メッサー A(オルタナティブ) シリーズ 所属 ガトー・リング株式会社・政府軍・その他PMC 主動力 異時空次世代魔素循環モジュール 『マルチバース』に存在する『メッサー』の設計図をこの世界へサルベージし開発した機体 ケイオスの環境に最適化された当機は『マナリアクター』を動力源としている マナ・リアクターは生物の呼吸器を設計理念としており、 微量なマナを環境より吸収・排出を繰り返す事で僅かな動力でも長時間駆動する ガトーリング社製のメッサーは主に3モデル開発され、内2種類販売されている 各モデルの詳細は下記 メッサーA-LM + ... PMCやゲリラに横流しされる廉価版。迷彩色の塗装に加え、意図的に”ジム型”に酷似した頭部に設計、メーカー刻印も消している 基本スペックはF01型を遥かに下回る上、ID制御する為のバックドアが仕掛けられている 戦争を市場として制御しようとする武田観柳の意図が色濃く反映されている メッサーA-ME + ... 政府軍へ高値で売りつけるつもりだったメッサー。グッドラックの開発により需要が減った為製造コスト・販売価格は控えめ 基本スペックはF01型と同等、もしくはそれ以下。指関節の精密性がオリジナルより向上しており、 政府軍側で製造した装備を人間のように装備し、扱える汎用性が売り。主に政府軍へ媚びを売るために開発されている メッサー A-HE1〜3 + ... 武田観柳のボディガード(通称:ロイヤルチェーン)に充てがわれた専用機 連邦軍テイストの白を基調とした塗装が特徴。 参考画像 ハイエンドモデルの名を冠するだけあって製造は下位モデルとは別格の機動力、馬力を誇る 特筆すべきは掌に内蔵された『ポータルシリンダー』 超小規模虚数空間へのアクセスを可能とする転送装置であり、ここから様々な装備を状況に応じて取り出せる 騎乗者によって装備の得手不得手があるが、格闘戦を前提とした高い起動能力に加え精密且つ広い関節可動域によって、 多種多様な武器を操縦者の意のままに操れるオールラウンダーである 現在3機のみ製造されており、それぞれ特色が異なる ハイエンドモデルであるメッサーA-HEシリーズのみ、 モバイルアーマー版とフルサイズモビルスーツ版の二種類が存在する メッサー A-HE1 武田観柳の弟子にして秘書、『バルター・サッチャー』の専用機 彼自身はパイロットでもなく純粋に後継者争いで功績あをあげたいだけの商人の為、 防御や遠隔攻撃を主眼においた装備を採用している 装甲が下記2機より厚く、ガトリング式ファンネルを大量に搭載している為機動力に難がある。 本機のみサイヤ人御用達、一人用ポッドがコックピットに標準搭載されている。窮地に陥れば避難する準備だァ メッサー A-HE2 武田観柳自慢の傭兵であり"サイバネティック・オーガニズム"『テッド・ウィンター』が騎乗する専用機 主な使用装備はショートアックス8本、対艦ライフル ASR-78、そして脚部、拳に搭載された"重力操作ユニット" この重力操作ユニットを使用して繰り出す格闘術は、 MS相手に関節技や超質量の鉛をぶつけるような打撃を与えられる 機動力を重視し、余分な装備を殺ぎ落しよりシンプルな設計に仕上がっている "オーバークロック機能"が搭載されており、機体の馬力、 機動力を"ガンダム型MS"の下位互換程度まで引き上げられる 単純な機体性能においてはメッサーの枠を超えた白兵戦型特化機体に過ぎないが、 騎乗者の技量や格闘センスが最大限に発揮可能なモデルとなっている メッサー A-HE3 詳細不明。武田観柳自身が騎乗する機体と噂されているが……? 関連ページ 仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦 劇場版カオスドラマ 大乱闘カオスマッシュピード[Re]master 機動戯曲 Ξガンダム コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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今回のリレーラジオの概要 日程 3月16日(月) 時間 20:00~1:00(予定) ※開始/終了時間は参加人数によって前後します。 1人当りの放送時間 30分(予定) ※参加人数によっては、40分~1時間程度に変更する場合があります。 関連URL http //jbbs.livedoor.jp/radio/3208/ ※当日専用スレを立てます。 放送マウント 自由 ※通常のラジオ使っているマウントを使ってもおkです。 ラジタイ もるひねリレーラジオ@(DJ名) ジャンル等 自由 放送内容 自由 ※過度な下ネタはご遠慮下さい。 参加資格 無し ※ねとらじが放送できる方ならだれでもおkです。 その他 運営委員:はん ※連絡は基本SkypeID highemerlyへ。 なお、最後の方の放送終了後、前回みたいに、DJ・リスナー皆で会議通話をして、それを30分ほど流してみたいと思います。 その後二次会すればいいと思うよ!
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テオドラ(7) ローマ皇帝の系譜に登場する人物。 関連: テオフィロス (夫) ミカエルサンセイ (ミカエル3世、息子)
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テオドラ(6) ローマ皇帝の系譜に登場する人物。 関連: ユスティニアノスニセイ (ユスティニアノス2世、夫)
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/2662.html
amazonで探す @楽天で #火垂るの墓(ドラマ) を探す! 日テレ 2005.11.01 公式HP wikipedia Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索
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フェオドラユーリエヴナ(フェオドラ・ユーリエヴナ) ウラジーミル大公の系譜に登場する人物。 関連: ユーリーニセイ (ユーリー2世、父)
https://w.atwiki.jp/kbnhp/pages/49.html
局名 ラジオ東日本 会社名 株式会社ラジオ東日本 英名 種類 株式会社 略称 RHC 本社所在地 電話番号 設立 業種 情報・通信業 事業内容 放送法に基づくラジオ放送 資本金 売上高 従業員数 決算期 主要株主 福島民友 朝日新聞社 株式会社ラジオ朝日 読売新聞東京本社 外部リンク 放送対象地域 福島県 系列 NRN・GRN 略称 RHC 愛称 呼出符号 開局日 本社 演奏所 送信所 中継局 公式サイト 特記事項 ラジオ東日本(らじおひがしにっぽん)とは、福島県を放送対象地域とする放送局である。 概要 1960年後半に提唱された郡山市のテレビ局招致運動により、同じく郡山市に本社を構える福島中央テレビと同時期に開局した。 社名は当初から「ラジオ東日本」である。将来は「東日本放送」に変更し(その後「東日本放送」は1975年に開局)、テレビ局を開局する計画であった(その後割り当てが一本化され、福島放送となった。現在では新福島放送が関連会社扱いとなっている)。 沿革 1969年10月 開局 1975年4月 24時間放送が開始 1995年4月 難聴取地域に超短波中継局を設置。 主な番組 現在放送中の番組 自社制作 ネット番組 GRN系列 ミュージックキングダム(月曜~金曜 22 00~24 00) RFラジオ日本 えんか侍 えんか-eジャン! TBSラジオ カキーン(火曜~木曜 20 00~21 00) 文化放送 ニッポン放送 その他 てるてるシゲシゲ(北日本放送制作) 主な宗教番組 過去に放送された番組 自社制作 ネット番組 GRN系列 RFラジオ日本 TBSラジオ 文化放送 ニッポン放送 その他 主な宗教番組
https://w.atwiki.jp/hiruko/pages/20.html
なんか企画が欲しい! でもそんな簡単に思いつかねぇよ!!! そんな時にご利用くださいw あ、こんな企画いけんじゃね!? でも今は無理だ・・・とりあえずメモしとこっと そんな時にご利用くださいw ○○を片手にラジオ ジャンプとかだと話題が膨らむ、、、かも 録音ツールで遊ぶラジオ 逆再生、スロー、エコー・・・可能性は無限大! いきなりリレーラジオ ラジオをやりながらバトンを受け取ってくれる人を探すリレーラジオ 友達何人できるかなラジオ ゲストから次のゲストを紹介してもらい続けてコンタクト数を増やすラジオ 10安価ごとにラジオの内容を変えるラジオ 文字通り
https://w.atwiki.jp/gods/pages/7591.html
テオドラ(2) キリスト教の守護聖女。 母親を守護する。 記念日は9/11。
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Pop nツインビー 【ぽっぷんついんびー】 ジャンル 縦スクロールシューティング 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1993年3月26日 定価 7,800円(税別) プレイ人数 1~2人 レーティング 【VC】CERO A 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2014年5月7日/823円【New3DS】2016年11月28日/823円(税8%込) 書換 ニンテンドウパワー1997年9月30日/1,000円/F×2・B×0 判定 良作 ツインビーシリーズ 概要 ストーリー 特徴・システム 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 ツインビーシリーズの通算6作目にして、SFC参入初作品。 コナミがSFCでリリースしたSTGの中でも、「縦スクロール」「2人同時プレイ可能」という貴重な2つの要素を併せ持つ作品でもある。 (これ以外のほとんどは横スクロールの1人プレイ、もしくは2人交互プレイであった)。 後のドラマCDシリーズでも人気のレギュラーキャラ「マドカ」が初登場した。 なお、本作ではまだツインビーたちの機体名とパイロット名は分けられていない。 ストーリー ツインビーとウインビーは、今日もどんぶり島を空からパトロールしていた。しかしその途中、二人のもとに突然のSOS通信が入ってくる。通信の送り主は、たんぽぽタウンに住む少女「マドカ」だった。彼女には科学者の祖父「マードック博士」がいたのだが、研究室の柱に頭をぶつけた事で人格が豹変。お手伝いロボットの「どんぐり隊」を使い、世界征服を企む悪の科学者になってしまったのだと言う。そしてマドカもまた小型艇に乗り込み、どんぐり隊の追っ手から逃げ回っている最中だったのだ。話を聞いたツインビーとウインビーは、たんぽぽタウンへ向け颯爽と飛び立っていく。マドカを救うため、世界の平和を守るため、ツインビー達の新たな戦いが始まったのである。 特徴・システム 従来通りショット(対空攻撃)と爆弾(対地攻撃)を使い分ける縦STGだが、本作では家庭用ならではの意欲的なシステムが多く取り入れられている。 新たな攻撃手段として「パンチ」「ちび分身」が追加。 パンチ:対応ボタンを押すとパワーを溜める動作を取り、離すと空中の敵に対し高威力のパンチを繰り出す。 2段階の強さを撃ち分けられる。長く溜めると強パンチとなり、発動時に星のエフェクトが出る。 パンチでしか倒せない敵もいる他、敵の通常弾を跳ね返せる(*1)。 ちび分身:ストック式のいわゆる「全画面ボム」。大量の分身が画面内を跳ね回り、画面内の敵全てにダメージを与える。 発動中は無敵となりその他の攻撃は出来なくなるが、ベルなどは取れる。 この2つは次回作『ツインビーヤッホー! ふしぎの国で大あばれ!!』にて武器セレクトの「ためパンチ」「ためぶんしん」として若干の変更を加えて引き継がれている。 従来は残機制だったが本作はライフ制になっており、ライフがなくなるとゲームオーバー。 地上敵を8体倒すと出現する「ハート」を取る事で回復できる他、ステージクリア時には全快する。 隠し要素として、ライフを大幅に回復する「妖精」が存在する。特定のポイントに地上判定の攻撃を当てると出現。 コンティニューは戻り復活(ステージの最初から)だが、2人プレイの場合同時にゲームオーバーにならない限りその場復活となる。 コンティニュー(クレジット)は有限で、2人プレイでもこれを共有する形となる。 ライフシステムやパンチ攻撃との兼ね合いで、本作では腕の破損や救急車といった要素はオミットされた。 お馴染みのベル取得によるパワーアップシステム。 黄色ベル/スコアアップ:逃さず連続取得していくごとに獲得スコアが上がる。 青ベル/スピードアップ:自機の移動速度が上がる。青ベル4つで最高速。5つ目を取るとスピードダウンとなり初速に戻る。 緑ベル/分身:本作では緑ベル1つにつき分身が1つ付き、最大4つまで付けられる。ダメージを受けると1つ失われる。緑ベル5つ目以降はストックとなる。2人プレイ時は合計で4つしか画面内に存在できず、余剰分がストックされる(*2)。 白ベル/キャノン砲:耐久力のないザコを貫通する大型のショットを撃てる。画面内に3連射まで。紫ベルと併用不可。 紫ベル/3ウェイ:前方3方向にショットを撃てる。画面内に1セット(3方向に1発ずつ)まで。白ベルと併用不可。 ピンクベル/バリア:被ダメージを4発まで防ぐ全方位バリアを張る。被弾するごとに青→緑→オレンジ→ピンクとバリアの色が変わり、ピンク状態で被弾すると消滅。残り耐久力に関係なくピンクベルを取得すれば耐久力が最大まで回復する。 点滅ベル/ちび分身:ちび分身のストックが1発増える。最大9発までストック可能。 ゲーム開始時に、分身(オプション)の挙動を3つのタイプから選択する。同じタイプでもツインビー(1P)とウインビー(2P)とで若干性能が異なる。 のーまる:お馴染みの追従式。1Pは自機が停止すると従来通り自機に重なって隠れる。2Pは停止した時の位置関係を維持するいわゆるグラディウス式。 ぐるぐる:分身が自機の周囲を回転する。1Pは前方集中型、2Pは360度全方位にショットを撃つ。 のびのび:分身が自機の左右に付き、ショットを撃っている間だけ分身の間隔が広がっていく。1Pは分身が画面端に着くと上方向に曲がる。2Pはその逆。 協力ショットの代わりに、本作独自の2人プレイ専用アクションが実装。1Pと2Pが重なった状態で、対応したボタンを押す事で使用する。 投げ攻撃:片方がもう片方をぶん投げて攻撃。投げられた方は一定時間無敵状態で画面内を跳ね回り、接触した空中敵にダメージを与える。 投げられた方は止まるまで操作できず、さらにベルが取れなくなるので邪魔をしないようほどほどに。 ライフ受け渡し:片方のライフが減っている時、ライフを多い方から少ない方へ供給する。 オプション画面ではキーコンフィグや、8段階の難易度設定(*3)の他、「カップルモード」への変更がある。カップルモードでは2人プレイ時に敵の攻撃が1Pへ集中するようになる。 タイトル画面で2コンを使えば、ウインビー単体でのプレイも可能。ツインビーとは分身の挙動だけでなく、パンチに使う腕(ウインビーは左手)やライフが尽きて墜落する時のボイスも異なる。 評価点 ハード移行に伴い進化したグラフィック・サウンド。 敵キャラやステージ背景のみならず、OPデモやステージクリアごとのアイキャッチ画面も見どころとなっている。 全7ステージのBGMも、それぞれにマッチした名曲揃い。 SEに関しても、パンチを当てた時の「ガンッ!」という音や、中・大型機破壊時の派手な爆発音は爽快感をもたらしてくれる。 幅広い難易度設定。 これまではアーケード作品ということもあり難易度は4段階程度であったが、本作では8段階も用意されている。 STG初心者でもレベル1であれば敵の撃つ弾が非常に少ないため、簡単にエンディングへ到達できる。もちろん難易度を上げれば相応に難しくなり、最高難易度のレベル8だと開幕から弾幕を張ってくる上敵の動作や発射間隔も非常に速くなり、打ち返し弾も発生するためかなりの鬼畜難易度へと変貌する。 なんと裏技で周回数セレクトも可能。腕に自信があればさらに難易度を上げることができる。 ゲーム開始時に装備選択が可能になった事によって多彩なプレイスタイルを実現。 ゲーム始めたての初心者は扱いやすいツインビーのぐるぐるやウィンビーののーまるを選べば安定してクリアを目指せる。逆にプレイ経験を積み重ねて上級者になるとのびのびを使った非常にテクニカルな大道芸的プレイを行える…という具合。 またカップルモードにより2人プレイのハードルも下がった。上手な人が1Pを担当することで相方が生き残りやすくなり、途中でクレジットが尽きて2Pが復活できず見守る…という事も少なくなった。 ベルの色が変わりにくくなった。 従来作では色が変わったベルに1発ショットが当たるとすぐ黄色ベルに戻ってしまったが、本作ではある程度猶予があり狙った色を回収しやすくなった。 この「ベルの色変化の猶予」はのちに稼働する『ツインビーヤッホー!』でも難易度PRACTICEにて採用されている。 ステージ単位で全力を注げる設計。 本作のステージボスは撃破時に大量のベルを出す。画面が暗転してアイキャッチに入るまでは間があり、好きに色に変えて回収が可能。 分身やバリアを失いちび分身を切らしていても、確実に補充できる点は嬉しい。 これにステージクリア毎のライフ全快も相まって、十分な余力を持って次のステージに臨む事が出来る。 他のシューティングにありがちな「ジリ貧状態で次のステージに進み開幕ゲームオーバー」となる事態はほぼ起こらない。 問題点 ボタン配置の問題 デフォルトではボムとパンチは同じボタン(Y)となっているが、別々に割り振った場合パンチを溜めている最中は爆弾を撃てなくなる。 しかし同じボタンのままの場合、パンチをためる前に一度ボムを投げてからでないとため動作に入らないため、タイムラグが発生する。 どちらも一長一短のため、プレイヤーが好みに合わせて設定するべき。 パンチは威力が高く攻撃の隙が少なく、敵の通常弾を跳ね返す事ができたりと少し高性能すぎる節がある。 更に僅かだが攻撃判定が持続するので、青ベルを十分に取っての高速移動と組み合わせると大抵のザコ敵は薙ぎ払ってしまえる。 ただし爽快感重視の仕様とも取れるし、高難易度プレイでは戦術として成り立っている。 本作の分身は爆弾を撃ってくれないため、対地制圧力が低下している。 4面以降は一度に大量の地上敵が出現する場面が多く、ちび分身をうまく使わないと厳しい。 分身セレクトについて 本作は敵が真横や後方から出現する場面が多く、攻撃範囲の広さが生きてくる「のびのび」が明らかに他より使いやすい。 「のーまる」や「ぐるぐる(ツインビー)」は前方集中型であるため対応が難しく、いちいち回り込んだり縦座標を合わせなければならず後方の敵に至っては何もできないことも多い。 グインビーが未登場。 FC『ツインビー3』では囚われの身、GB『ツインビーだ!!』ではお留守番だったが、本作ではストーリー上でも存在が明かされていない。 総評 タイトル通りのポップな世界観やキャラクターで世代や性別を問わず、幅広い難易度選択により初心者からコアシューターまで、更に充実の2人プレイ要素により友達同士や親子などでも一緒に楽しめる。 STGそのものの高難易度化が進む時代より前に生まれた、「万人向け」と言う言葉が相応しい名作と言えるだろう。 その後の展開 PlayStation Portable用ソフト『ツインビー PORTABLE』に本作が収録されている。 但し、同作収録版では2人プレイが不可能なので、どうしても現行機で2人で遊びたいのならWii Uバーチャルコンソール配信版をプレイするしか無いだろう。 本作の設定やキャラクターを元に、後にシリーズの基盤となる『ツインビーPARADISE』シリーズが始まった。 本作発売から半年後にラジオドラマが開始し、4年間に渡り放送された。マドカ役の声優・國府田マリ子のトークコーナーも人気を博し、「合言葉はBee!」という合言葉が駅の掲示板に書き込まれる程の社会現象を巻き起こしたことは有名。このあたりの話やメディアミックス企画については各自検索のこと。 その後のツインビーのゲームにおいては『ツインビー対戦ぱずるだま』や『ツインビーヤッホー! ふしぎの国で大あばれ!!』などでラジオドラマの世界観がベースに使われている。 また、本作のBGMのいくつかはアレンジされてボーカル曲になり、ラジオドラマで使用されている。うち「風に誘われて (Twin memories)」のボーカル版である「Twin memories」はラジオドラマやOVAのOPの他、上記『ツインビー対戦ぱずるだま』のテーマソングにも使われた。 その後、同曲は2018年3月より配信されたスマホアプリ『ときめきアイドル』にて同作出演の声優によるカバー版「Twin memories W」が収録されている。同バージョンはタイアップとしてBEMANI機種にも収録されているが、中でも『ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢』はコナミにおける元祖pop nの楽曲が現役のpop nに収録されるという快挙を成し遂げた出来事が話題になっているとか無いとか。 2020年に『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』に収録された。 余談 発売当時、懸賞で本作のイメージCDが当たるキャンペーンが行われた。 本作のBGMのアレンジ版及びマドカによる語りが収録されている。 このCD自体は非売品だが、アレンジ曲については後に市販されたサントラCDや関連するCDに全て収録されているため、現在でも容易に聴くことが可能。 コミックボンボン・1993年春の増刊号にて、読み切り漫画が掲載された。 厳密には本作そのもののコミカライズではなく、本作をプレイする2人の少年を主人公にしたゲーマー漫画である。 プレイスタイルの違いで反目し合っていた2人が、高難易度の同時プレイに挑み友情を結ぶ物語となっており、ライフ受け渡しや投げ攻撃もしっかりとフィーチャーされている。 ヨーロッパのGBでも『Pop n TwinBee』が発売されているが、同作の中身は『ツインビーだ!!』の海外版が改題されての発売になったものであり、内容は全く別物である。 パッケージイラストも『Pop n』の物を流用していて、ライトやパステルといった『出たな!!』以降に登場したキャラクターも描かれた物になっているのだが、当然ながらゲーム内には一切登場していない。