約 2,830,552 件
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2314.html
【作品名】超者ライディーン 【ジャンル】マンガ 【先鋒】バーサーカー 【次鋒】ライディーンクロウ 【中堅】ライディーンアウル 【副将】ライディーンイーグル 【大将】ゴッドライディーン 【備考】全員飛行状態で参戦 【名前】バーサーカー 【属性】超魔 【大きさ】2mほど 【攻撃力】サッカーの競技場で観客席も含めた爆発(200mほど)の攻撃が行える。爆発は人間が一瞬で炭化する熱 射程4km以上 光弾を放ち、上記の爆発に巻き込まれて無事だったイーグルのボディを貫く。 射程4kmほど エレクトリカルクラッシャー:自分の右手で掴んだ相手に常人を簡単に絶命させる電撃を流す 【防御力】核攻撃も防げる球形のバリヤを自分を中心に展開できる。発動は任意。 素の防御力は軽く手をかざしただけでトラックを半壊させるイーグルのパンチ乱打を受けて軽くダメージを受ける程度。 【素早さ】飛行可能 速度は一瞬で空の彼方から地上付近まで移動できる その速度で格闘できる程度の反応及び戦闘速度 【特殊能力】人間の目には見えないので不可視 宇宙生存可能 【長所】核をも防ぐバリヤ 【短所】反応速度 【名前】ライディーンクロウ 【属性】天使 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】クロウデスサイズ:腕から放つ衝撃波。 500mはあるクレーターを作り出せる威力。 【防御力】宇宙から落ちてきた20mほどの人工衛星を軽く受け止めた。20mの隕石の衝撃に無傷レベルか ロケットランチャー数発を片手で受け止めて無傷。 【素早さ】飛行可能。描写はないが速度はイーグルと同程度と思われる。マッハ20424 反応及び戦闘速度もマッハ20424 【特殊能力】人間の目には見えないので不可視 宇宙空間生存可能 【長所】攻撃力。 【短所】特殊能力がない 【名前】ライディーンアウル 【属性】天使 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】ゴットサイス:5mほどの相手を一刀両断できる パンチは200m爆発で無傷の相手に多少のダメージを与えられる 【防御力】イーグル並の防御 太陽フレアの飛び交う場所でも平気な熱耐性 【素早さ】飛行可能 空に星が見えるくらい暗くなってから早朝までに、地球~太陽~月~地球と移動できる。(12時間で3億km以上を移動) およそマッハ20424の移動速度 この速度で殴り合いもできるので、反応及び戦闘速度もマッハ20424 【特殊能力】人間の目には見えないので不可視 宇宙空間生存可能 相手を自在に金属に変えることができる。炎などでも金属化できる 金属化された相手は行動できなくなる。 最大30mほどの範囲を金属化できる。射程20mほど 【長所】金属 【短所】出番少ない… 【戦法】相手を金属化する 【名前】ライディーンイーグル 【属性】天使 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】イーグルソード:何もない空間から出す剣で切りつける。核すら防ぐバリヤを破壊できる威力 23回の斬撃を一瞬で行える バードチェンジ:鳥のような形に変化し突っ込む。威力はイーグルソード以上 液体の相手にも効果がある。速度は移動速度以上 【防御力】サッカーの競技場で観客席も含めた範囲の爆発(200mほど)で無傷 人が簡単に絶命するような電撃に耐性 太陽フレアの飛び交う場所でも平気な熱耐性 【素早さ】飛行可能 空に星が見えるくらい暗くなってから早朝までに、地球~太陽~月~地球と移動できる。(12時間で3億km以上を移動) およそマッハ20424の移動速度 この速度で殴り合いもできるので、反応及び戦闘速度もマッハ20424 【特殊能力】人間の目には見えないので不可視 宇宙空間生存可能 炎を自由に操れる 【長所】速度が思ったより速くなった 【短所】ライディーンS… 【戦法】バードチェンジ 相手が炎を使ってきたらそれを操って相手に当てる 【名前】ゴッドライディーン 【属性】神の力を持つロボット 【大きさ】100mほど 【攻撃力】腕の一振りで惑星を破壊可能 ゴッドバード:変形しただけで銀河を破壊できる 【防御力】体当たりで銀河を破壊しても無傷 ライディーンの上位互換なので、太陽フレアの熱、電撃に耐性 【素早さ】ゴッドバード形態の速度は銀河の直径を一瞬で移動可能 マッハ20424のライディーン達を簡単に捉えて鷲づかみにできる反応 【特殊能力】特に無し。 【長所】銀河破壊 【短所】アニメでは全能とまで言われてるのに… 【戦法】ゴッドバード 参戦 vol.104 127-128 vol.111 464 :格無しさん:2013/08/03(土) 17 00 58.33 ID mhjlpBsy 超者ライディーン(漫画) 考察 先鋒の「一瞬で空の彼方から地上付近まで移動」は、 雲の高さを上空1000m以上とすると、最低でも秒速2000m(約マッハ6)以上はあるか 隕石落下でできるクレーターの大きさは、普通は隕石の10倍~100倍らしいので 次鋒は200m破壊耐久とする ○○プラネットジョーカー、ザ・グレイトバトルⅣ 【先鋒】~【副将】相手に攻撃当たらず分け 【大将】ゴッドバードで銀河ごと破壊勝ち ○大乱闘スマッシュブラザーズX 【先鋒】亜空砲の溜め中に爆発勝ち 【次鋒】~【副将】相手の攻撃は耐えられるが相手に攻撃当てられない。分け 【大将】ゴッドバードで銀河ごと破壊勝ち ○SaGa2 秘宝伝説 【先鋒】炭化勝ち 【次鋒】耐えられてフレアの書の範囲負け 【中堅】金属化勝ち 【副将】耐えられてフレアの書の範囲負け 【大将】ゴッドバード勝ち ××SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS、極上パロディウス ~過去の栄光を求めて~ 【先鋒】~【副将】先制攻撃負け 【大将】ゴッドバードで銀河ごと破壊勝ち ○アンブレード戦記 【先鋒】炭化勝ち 【次鋒】倒せないが相手の攻撃は喰らわない。分け 【中堅】金属化勝ち 【副将】倒せないが相手の攻撃は喰らわない。分け 【大将】ゴッドバード勝ち ×英雄伝説 空の軌跡シリーズ 【先鋒】~【副将】先制飛び道具負け 【大将】法則操作負け ×FINAL FANTASY Ⅶ 【先鋒】~【大将】デジョン負け 極上パロディウス #12316;過去の栄光を求めて #12316;>超者ライディーン(漫画)>SaGa2 秘宝伝説
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/12453.html
草案 ANGEL ウォーグル:鷲崎飛翔/ライディーンイーグル ドンカラス:エース羽田/ライディーンコンドル ムクホーク:鷹城電光/ライディーンホーク ヨルノズク:鳥飼銀牙/ライディーンアウル ファイアロー:大鳥疾風/ライディーンファルコン THE HEARTS ヤミカラス:南条一夜/ライディーンクロウ エルレイド:カイル・ムーン/ライディーンアーザス ガチゴラス:武者小路藤丸/ライディーンダイノ クロバットorオンバーン:海堂忍武/ライディーン・ブラッド ライディーンの関係者達 ペルシアン:天賀井玲子 カメックス:ダニー・天賀井 声繋がり ワシボン:鷲崎つばさ マリル:鷲崎まりえ タツベイ:宮坂瑠璃 こころのしずく必携 メロエッタ:西条きらり 瑠璃同様こころのしずく必携 ラティアス:ライディーン・セイラ その他の人間 ゴースト:織田勇一 声繋がり 超魔 ダークライ:ルーシュ・デモン ハブネーク:エキドナ ケンタロスorバッフロン:ミノタウロス キリキザン:バーサーカー -- (ユリス) 2015-06-10 16 28 51
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/75.html
超者(ちょうじゃ)ライディーンの最終回 超者降臨! 飛翔たちライディーン戦士10人が合体して巨大戦士・ライディーンS(スペリオール)となり、魔神と化したゴッドライディーンに立ち向かう。 きらりや玲子たちは、軍の艦艇の中で戦いを見守っている。 飛翔「俺たちは負けない! 絶対にお前を止めてみせる!」 きらり「玲子さん。私…… お別れするときが迫っています」 玲子「えっ……!?」 飛翔「うおぉぉ──っ! ライディーンフレアーっ!!」 玲子「お別れって、飛翔たちが死ぬっていうこと!?」 きらり「いえ。飛翔たちは、必ず戻って来てくれます」 玲子「じゃあ!?」 きらり「私…… 思い出したんです。本当のことを!」 玲子「えっ……!? 大丈夫。あなたには、私がついてるわ」 きらり「玲子さん……」 涙ぐむきらりを、玲子も涙を滲ませながら抱きしめる。 玲子「泣いちゃ駄目。泣いちゃ…… あなたは、みんなの心を明るくするアイドルでしょ?」 きらり「いえ。私のほうが…… みんなに励まされていた。みんなに出逢えて、私、幸せだった……」 一夜(かずや)「俺にもう迷いはない! ライディーン迫撃斬!!」 次々に繰り出されるライディーン戦士たちの攻撃の前にも、ゴッドライディーンはビクともしない。 提督「我々にはもう、何もできないのか」 織田「提督!?」 提督「我々人間は、戦いの歴史を繰り返してきた。そのためにこんな武器を造り上げて…… だが、あの巨大な神のごとき力の前では、あまりにも無力だ。人間には、どうすることもできないのだ」」 玲子「違います! あそこで戦っているのは、私たちと同じ人間です! どこにでもいる普通の少年たちが、傷だらけになりながら、必死で地球を守ろうとしているんです! 飛翔、電光(いかずち)、疾風(はやて)、銀牙(ぎんが)、エース! あんたたち、負けんじゃないわよ! 負けたら…… 踊りの練習、2倍に……」 エース「俺たちが倒れるわけにはいかないんだ! ライディーンナックル!!」 銀牙「命のある限り戦ってみせる! ライディーン激流波!!」 ゴッド「魔は、滅ぼさねばならない── ウオオォォ──ッッ!!」 突如としてゴッドライディーンの全身が、漆黒の色に変る。 玲子「何!?」 きらり「あれは!?」 飛翔「どういうことだ!?」 織田「ゴッドライディーンが……」 そら「どういうことでしょうか!? ゴッドライディーンの身体が、暗黒の色に染まっています!」 きらり「駄目…… 駄目よ。目を覚まして、早く!」 ゴッドライディーンが左手の弓、ゴッドゴーガンを構える。 飛翔「あれは、まさか!?」 そら「魔神が、魔神が弓を取り出しました! 1年前に地球を壊滅させた、あの光の弓です!」」 電光「あかん、あの弓は!?」 飛翔「させるもんかぁっ! うぅおぉぉ──っ!!」 ゴッドゴーガンの矢が放たれる。 ライディーンSは両手で必死に食い止めるが、次第にその力に押される。 背後には、玲子たちの乗る艦艇。 玲子「あぁっ!?」 織田「ぶつかる!?」 すんでのところで衝突を避け、ライディーンSはそのまま海の中へと沈む。 きらり「あぁっ、みんな!?」 そら「鋼鉄の戦士ライディーンが、身をもって魔神の矢を防いでくれました! しかし、しかしライディーンは!?」 ゴッドライディーンの体が宙に浮き、空高く飛び立つ。 カイル「何をする気でござるか!?」 聖人(まさと)「魔界を滅ぼしたときと似ている……」 忍武(しのぶ)「野郎、ゴッドバード・チェンジするつもりだぜ!」 藤丸「間違いありません!」 一夜「おそらく、大気圏外からこの地球にゴッドバード・アタックをかけるつもりだ。俺たちが魔界で見た光景が……現実になってしまう!」 飛翔「そうはさせない! 止めるんだ!」 ライディーンSもまた海の中から立ち上がり、翼をはためかせて空へ飛び立つ。 宇宙空間で、ゴッドライディーンとライディーンSが再び対峙する。 飛翔「この地球は、絶対に守ってみせる! ライディーンフレアぁ──っ!!」 ライディーンSとゴッドライディーンの拳が激突。 ライディーンSが吹っ飛ぶ。 銀牙「なんというパワーだ!」 聖人「ゴッドライディーンに、限界はないのか!?」 飛翔「諦めるな! 俺たちが諦めたら、地球は終わりなんだ!」 そのとき、飛翔たちのもとにきらりの歌声が響く。 電光「聞こえるで!」 疾風「きらりちゃん!」 地上では、きらりが空を見上げつつ、歌声を奏でている。 ゴッドライディーンの体内に閉じ込められている瑠璃の目が、次第に開かれる。 瑠璃「嫌ぁぁ──っっ!!」 ゴッド「ウオオォォ──ッッ!!」 ゴッドバスターが放たれ、ビームがライディーンSを直撃。 さらにゴッドライディーンが鳥型形態、ゴッドバードに変形する。 一夜「ゴッドバードが!?」 飛翔「まだだ! まだ、終わっちゃいない! みんな、自分の力を信じろ!」 銀牙「そうだ、諦めるな!」 疾風「おぅっ!」 電光「やったるでぇ!」 飛翔「行くぞぉ! 俺たちは負けない!!」 一同「鋼鉄の翼にかけて!! ううおおぉぉ──っっ!!」 ライディーンSが突進する。 全身を火の玉と化し、ゴッドライディーンと激突する。 凄まじいパワーの応酬の中、ライディーンSの全身の装甲が次々に砕け散る。 電光「くそぉぉっ!」 疾風「な、なんてパワーだ!?」 エース「げ…… 限界だ!」 銀牙「持ち堪えるんだぁ!」 飛翔「みんなの、みんなの力を俺にくれ!」 一夜「わかった! みんな、飛翔に力を集めろ!」 カイル「All right!」 聖人「頼むぞ、飛翔!」 藤丸「お願いします!」 忍武「信じてるぜぇ!」 飛翔「ううぅぅおおぉぉ──っっ!!」 想像を絶するゴッドバードの力を、ライディーンSが必死に食い止める。 飛翔「る…… 瑠璃!!」 ゴッドライディーンの中の瑠璃。 次第に瞳の色が甦る。 地上で空を見上げるきらりの体が、突如として光り始める。 きらり (飛翔……!) 玲子「き…… きらりちゃん!?」 きらり「私の役目は終わりました。ありがとう……」 きらりの服がはじけ飛び、背中から翼が伸びる。 玲子「きらりちゃん!?」 きらりが翼をはためかせ、空の彼方へと飛び立つ。 玲子「きらり……」 宇宙空間。 きらりがゴッドライディーンの中へと飛び込む。 ゴッドライディーンの体内の瑠璃のもとへ、きらりが降りてゆく。 幼い頃の瑠璃の回想。 鏡を見つめる瑠璃。 瑠璃「セイラ様から預かったこのオーブ。私、守り切れるかな?」 鏡の中で、瑠璃の鏡像が語りかける。 鏡像「大丈夫。超魔なんかには、絶対に渡さないわ!」 瑠璃「私が明るい心でいればいいんだものね」 鏡像「そうよ!」 瑠璃「でも私、やっぱり自信ない……」 鏡像「できるよ、きっと!」 幼い頃の回想のように、瑠璃の目の前に、自分と瓜二つのきらりがいる。 瑠璃「あなたは……!?」 きらりがそっと、瑠璃を抱きしめる。 きらり「もう、終わったのよ……」 瑠璃「終わった……?」 きらりの体が瑠璃へ溶け込み、一つとなる。 ゴッドライディーンの全身の色が漆黒から元に戻り、その動きも止まる。 ライディーンSも合体を解き、ライディーンイーグルを始め10人のライディーン戦士の姿に戻る。 一同「ゴッドライディーンの動きが止まった……」「何が起きたんだ?」 ゴッドライディーンの頭部から、瑠璃が降りてくる。 イーグル「瑠璃……!? 瑠璃ぃ!!」 イーグルが瑠璃を、しっかりと抱きとめる。 ゴッド「この時代での、私の使命は終わった」 イーグル「何? もう、戦わなくてもいいのか?」 ゴッド「戦いは常にあり、そして終わることはない。お前たちは様々な宇宙、様々な時代に、その時その時、人間を蝕む魔と戦ってきた。そしてお前たちが魔に敗れることがあれば、私はその世界を滅ぼすだろう──」 イーグル「お前は…… 何なんだ!?」 ゴッド「この姿は仮のものに過ぎない── 違う時代、違う宇宙で、私はまた別の姿で、お前たちの前に現れるだろう──」 ゴッドライディーンの全身が光り、無数の光の粒子となって消滅する。 ファルコン「僕たち、勝ったんだね……」 イーグル「瑠璃……」 瑠璃「飛翔……」 イーグルが変身を解き、飛翔の素顔を晒す。 瑠璃「ずっと、そばにいてくれたのね……」 飛翔「あぁ、そばにいたよ……」 瑠璃「ありがとう……」 何日かが過ぎ、玲子と織田の結婚式が開かれた。 式場の教会の出席者の中には、飛翔たち5人、一夜たち5人の姿もある。 (玲子のナレーション) 天使たちは、私のところに戻って来てくれた。 しかし、西条きらりはその姿を消してしまった。 彼女は、1人の少女の心が生み出した幻だったのだろうか? いや、彼女は間違いなく存在していた。 そして私たちに、かけがえのないものを残してくれた。 もしかしたら彼女こそ、本当の…… 窓のステンドグラスに天使の姿── 教会を出た玲子と織田が、出席者たちの喝采を浴びる。 ふと飛翔が車道に目をとめる。道の向こうで、妖しげな笑みを浮かべる男。 超魔の首領、ルーシュ・デ・モン……? 飛翔「あっ……!?」 ブーケを受けようとするギャラリーに押され、飛翔が転倒。 顔をあげると、ルーシュとおぼしき男の姿は消えている。 電光「何、ボケッとしとるんや、飛翔」 エース「どうした?」 飛翔「いや…… 別に」 さらに何日かが過ぎ、飛翔たちANGEL(エンジェル)と、一夜たちザ・ハーツのジョイントコンサートが開催されようとしていた。 会場の控室で、一夜たちが出番を待つ。飛翔たちは一向に到着しない。 聖人「遅すぎるぞ! ANGELのヤツら!」 藤丸「マネージャーが、道を間違えたんだそうです!」 忍武「気合が入ってねぇから、そういうことになるんだ!」 カイル「本番に間に合うでござるか?」 一夜「フ…… アイツららしいといえば、アイツららしいが、な」 カイル「プッ…… ハハハハ!」 一同「アハハハハハハ!」 当の飛翔や玲子たちは、篠田の運転する車で会場を目指していたものの、渋滞の真っ只中にいた。 飛翔の妹・つばさ、瑠璃も同乗している。 篠田「ごめんなさぁい!」 玲子「何でこんな大切な日に、道間違えんのよぉ!」 篠田「だから、謝ってるじゃない……」 玲子「もう! 着いたら、すぐステージよ! メイクも衣装も完璧にやっといてちょうだい!」 エース「玲子さん、新婚旅行に行くんじゃなかったんですか?」 玲子「あんたたちを置いて、1人だけ遊びにいくわけにいかないでしょ!?」 瑠璃「織田さん、かわいそう」 玲子「いいのよ、旦那はほっといて。私には、あなたちのほうが大事なんだから」 篠田「離婚も間近ね……」 玲子「んんっ!?」 エース「嬉しいような、怖いような……」 飛翔「本当は玲子さんのこと、好きだったんだろ?」 エース「す、好きな人には幸せになってもらいたいもんだ!」 飛翔「この、格好つけやがって!」 カーラジオから、きらりの歌声が流れる。 つばさ「きらりちゃんの曲だ! ねぇ、ボリューム上げて!」 瑠璃が一緒に、きらりの歌を口ずさむ。 美しい歌声に、一同がしばしの間、和む。 そして、ようやく飛翔たちが会場に到着。 一夜「遅いっ!」 電光「遅れとぅて遅れたんやないわい!」 一夜「フ…… まったく、お前らときたら」 飛翔の母・まりえが、銀牙に花束を差し出す。 まりえ「鳥飼くん。外にいた女の人が、これを君にって」 銀牙「私に?」 まりえ「綺麗な人だったわよ」 花束には「銀ちゃんへ」とカードが添えられている。死んだはずのエキドナが銀牙を呼んでいた呼び名──? 電光「ええな、ええなぁ! あぁ、『銀ちゃんへ』? 誰なんや? 馴れ馴れしい」 玲子「本番始まるわよぉ!」 電光「よっしゃあ!」 一夜「よし! 行くぜ、飛翔!」 飛翔「おぉっ! 一夜!」 ステージの上に飛翔たちANGEL、一夜たちザ・ハーツ、総勢10名のコンサート。 観客たちが歓喜し、陽が沈むまでステージが続いてゆく。 街外れで、きらりの古びたポスターを、1人の幼い少女が見上げる。 「私にも、できるかなぁ……?」 どこからか、声が響く。 「できるよ! きっと……!」 (終)
https://w.atwiki.jp/eternity-link/pages/59.html
レン×ライディーン 地下坑道 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tinky/pages/64.html
第20話「魔城からの脱出!」 妖魔スペクターの罠にかかり、ライディーン一行が岩壁に塗り固められてしまう。一行のうち女性キャラはマネージャーの天賀井玲子と蛇女型の妖魔・エキドナ。この二人には塗り固められる直前のシーンでこそアップで描かれるが、石像と化した後はモブでしか描かれず、エキドナにいたっては1カットのみ。また、外から衝撃を与えれば中から生身で出られるため、完全な石化というわけではない。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/7477.html
2007年3月放送開始。同シリーズに超者ライディーンがある。 http //www.reideen.jp/ 監督 本郷みつる 副監督 多田俊介 シリーズ構成 横谷昌宏、本郷みつる キャラクターデザイン 齋藤卓也 メカニックデザイン 竹内敦志、荒牧伸志 プロップデザイン 末冨慎治 軍事考証 津久田重吾 美術監督 野村正信 美術設定 塩澤良憲 色彩設計 渡邊陽子 撮影監督 古川誠 特殊効果 村上正博 ビジュアルエフェクト 亀井幹太 3Dプロデュース 水谷英二 3D監督 林成輝 2Dワークス 浅野真樹子 編集 濱宇津妙子 音響監督 三間雅文 音響効果 倉橋裕宗 録音 内田誠 録音助手 高橋昭雄、佐々木彰 録音アシスタント 山口博美 音楽 池頼広 制作担当・設定制作 宇井良和 アニメーション制作 Production I.G 脚本 横谷昌宏 笠原邦暁 竹内利光 浅野真樹子 本郷みつる 絵コンテ 本郷みつる 多田俊介 うえだしげる 榎本明広 山下祐 駒井一也 橋本昌和 小野学 石平信司 湖山禎崇 玉川達文 山崎浩司 荒牧伸志 竹内敦志 演出 本郷みつる 鎌倉由実 うえだしげる 榎本明広 まつもとよしひさ 橋本昌和 小野学 誉田晶子 湖山禎崇 玉川達文 山本秀世 作画監督 齋藤卓也 矢萩利幸 塩谷直義 小村方宏治 高橋英樹 上石恵美 向田隆 関口可奈味 石川健介 富永拓生 黄瀬和哉 秋山一則 竹内敦志 ■関連タイトル REIDEEN ライディーン Vol.1 REIDEEN Original Soundtrack-Dream Orchestra- コミック版 烏丸匡/REIDEEN 1巻
https://w.atwiki.jp/tpv11h/pages/18.html
暁の守護者ギガ・ライディーン ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 能力 カードネーム 種族 文明 コスト 攻撃力 レア度 暁の守護者ギガ・ライディーン ガーディアン 光 11 120 スーパーレア ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 効果 ガード ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 長所 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 短所
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1094.html
関連ページ:勇者ライディーン <勇者ライディーン イベント時系列表> 作品の主要事項を時系列順に整理。ネタバレ注意。 話 話名 化石獣・巨烈獣 主なできごと(参考:SRW採用状況) 第1部 シャーキン篇(※管理人による便宜上の分類) 1 大魔竜ガンテ ・ライディーン復活・ひびき一郎石化 2 化石巨獣バストドン 化石獣バストドン 3 鋼鉄獣ガーダ 化石獣ガーダ ・ミスター神宮寺登場・ゴッドバード初使用 4 大マドン東京全滅 化石獣マドン ・猿丸大先生、明日香麗登場 5 強襲!超音獣ビイラ 化石獣ビイラ ・コープランダー隊結成、ブルーガー開発 6 奪回!巨大トータスの人質 化石獣トータス 7 分裂獣スカールを砕け! 化石獣スカール 8 逆襲!双頭魔獣シバ 化石獣シバ 9 恐怖!マンモーの冷凍作戦 化石獣マンモー ・砂場金吾(=シャーキン)、学園に潜入 10 対決!化石人ジャガーの恋 化石獣ジャガー 11 殺し屋ギルディーンの陰謀 化石獣ギルディーン ・偽ライディーン騒動 12 火球獣アルガンドスの痛撃 化石獣アルガンドス 13 妖変美女シュラガの愛 化石獣シュラガ 14 暗闇魔獣ダアクルの洞窟 化石獣ダアクル 15 宝石魔獣ダイヤンの復讐 化石獣ダイヤン 16 海竜ドローズデンの地獄攻め 化石獣ドローズデン 17 不死身ゴーレモンの悪魔裂き 化石獣ゴーレモン ・アッちゃん&次郎長登場 18 壮烈アギャール必殺の電撃 化石獣タランチュラ ・アギャール将軍の最期・ダルタン提督登場 19 巨獣ゴンガー魔腕の唸り 化石獣ゴンガー 20 残忍!悪魔提督ダルタン 化石獣ドッグキャット 21 強撃!翼獣ムチールの罠 化石獣ムチール ・レッド団専用メカ、ボインダー開発 22 乱撃!魔鳥コンドルンの爪 化石獣コンドルン 23 妖刀鎌ギラーと轟撃モグロン 化石獣カマギラー化石獣モグロン 24 分身魔獣キバンゴの怪拳! 化石獣キバンゴ 25 灼熱獣モドロスの炎 化石獣モドロス 26 妖獣ガメレーン地獄の大進撃 化石獣ガメレーン 27 シャーキン悪魔の闘い 化石獣アリージゴ ・ダルタン提督の最期・シャーキン&ベロスタン最終戦・ひびき一郎解放・大帝バラオ&巨烈兄弟復活(IMPACT等) 第2部 巨烈兄弟&大帝バラオ篇(※管理人による便宜上の分類) 28 地獄の巨烈獣大あばれ! 巨烈獣コーカツ[豪] ・巨烈兄弟の巨烈獣力比べ(SC2等) 29 七つ目獣レーザルを叩け 巨烈獣レーザル[激] ・ゴッドバードヘッドカッター初使用 30 怪力ガンマー脳天つぶし 巨烈獣ガンマー[激] 31 恐怖のテツダンさかさ落とし 巨烈獣テツダン[豪] ・マリ、ブルーガーの乗員になる 32 ドライガー心臓破り作戦 巨烈獣ドライガー[激] 33 破壊魔獣11[イレブン]の秘密 巨烈獣クラッシュ[激] 34 ガルジャー謎の秘密兵器 巨烈獣ガルジャー[豪] 35 熱火竜サラマンダーの炎 巨烈獣サラマンダー[激]巨烈獣ヒュードラ[豪] 36 地獄の射手マダンガー 巨烈獣マダンガー 37 ザイクロン激突カーレース 巨烈獣ザイクロン[豪] 38 再生魔獣ダングスを砕け! 巨烈獣ダングス[豪] 39 怪鳥獣ギガールの爪 巨烈獣ギガール[激] 40 黒い殺人鬼ジェットクロス 巨烈獣ジェットクロス[激] 41 強力合体獣ガードンの罠 合体巨烈獣ガードン 42 サンドキラー恐怖の砂嵐 合体巨烈獣サンドキラー ・ゴッドボイス初使用(IMPACT等) 43 殺し屋合体獣シャーゴン 合体巨烈獣シャーゴン ・ライディーン4大追加武装(第3次等) 44 キバガーダ猛火攻め 巨烈獣キバマタ[激]巨烈獣ビガーダ[豪] 45 死神ギルモラー悪魔ばさみ 合体巨烈獣ギルモラー ・ムーの古代船出現(SC2等) 46 ガビローン魔の死刑台 合体巨烈獣ガビローン ・レムリア復活 47 激怒巨烈地獄の叫び 巨烈獣スレイド[激]巨烈獣ゴースタン[激] ・激怒巨烈最終戦(IMPACT等) 48 豪雷巨烈軍団の挑戦 巨烈獣バイデン[豪]巨烈獣モンギー[豪]巨烈獣スネーカー[豪]巨烈獣バンガー[豪] ・豪雷巨烈最終戦(IMPACT等) 49 バラオ最後の賭け 妖魔巨烈獣バラゴーン ・ミスター神宮寺特攻 終 輝け!不死身のライディーン ・妖魔島侵攻、最後の戦い(IMPACT等) ※SRW参戦済の化石獣・巨烈獣、ならびにSRWで再現されたエピソードは青字で表記(SRWへの参戦歴は2012/6現在) ※できごと・エピソードは管理人の独自選定(非公式)。
https://w.atwiki.jp/eternity-link/pages/73.html
レン×ライディーン@ヴァーダー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/74.html
超者(ちょうじゃ)ライディーンの第1話 宇宙の彼方から、真っ赤な流星が太陽系へと飛来。 土星の輪に衝突し、中から異形の魔物、ルーシュ・デ・モンが出現する。 ルーシュ「あれが地球か」 もう1体の流星が飛来し、中から魔物、バーサーカーが出現する。 バーサーカー「あそこにゴッドライディーンが隠されているのだね、ルーシュ様」 ルーシュ「この銀河の12星座が結界となり、あの地球にゴッドライディーンは封印されている。そして、その結界を解くには、地球に隠された12個の『ゾティアックオーブ』を手に入れなければならない」 バーサーカー「わしにお任せを。グフフフ!」 ルーシュ「何としても全能のゴッドライディーンを手に入れ、この宇宙を『超魔』のものとしてくれる!」 飛翔、時をこえて 地球、日本の東京都。 空の彼方から、1枚の羽根が舞い降りる。 工事中のビルの上から金髪の青年、エース羽田がそれを見下ろしている。 エース「誰を捜しているんだ、『ゴッドフェザー』……」 医大病院の病室。見舞客の主人公・鷲崎飛翔が、新聞を読んでいる。 飛翔「『流星群が土星に激突したときの様子が、観測者によって写真に収められている。信じられないことではあるが、撮影された写真の中には、人影らしきものが写っており、宇宙人ではないかと波紋を呼んでいる』── UFOが激突して、宇宙人が放り出されたのかな? どう思う、瑠璃? こういうSFっぽい話、好きだろ?」 傍らのベッドでは飛翔のガールフレンド、宮坂瑠璃が眠り続けている。飛翔の言葉にもまったく反応しない。 飛翔「早く目を覚ましたほうがいいぜ」 瑠璃の母親、恵子が現れる。 恵子「飛翔くん……」 飛翔「お邪魔してます」 恵子「いつもお見舞いに来てくれて、ありがとう」 飛翔「いえ……」 恵子「きっかけさえあれば、昏睡状態から脱する可能性は充分にあるって、お医者さんは仰ってくださるんだけど……」 飛翔「瑠璃ちゃん、絶対に目を覚ましてくれますよ!」 恵子「……そうね」 飛翔「じゃあ、また来ます」 恵子「あ、飛翔くん」 飛翔「はい?」 恵子「ありがとう……」 回想。 かつて学校の屋上でかわした、飛翔と瑠璃の会話── 瑠璃「なんか私、最近つまんないのよね」 飛翔「何が?」 瑠璃「何がって、何もかも」 飛翔「俺は…… 毎日、おもしろいけど」 瑠璃「私、飛翔がうらやましい。な~んにも悩みがないんだよね。その頭の中には」 飛翔「バカにすんなよ。俺にだって悩みぐらいあるぜ。親は離婚してるし、うるさい妹はいるしよ」 瑠璃「いいお母さんと、かわいい妹じゃない。大事にしなさい」 屋上の端に腰かけていた瑠璃が、不意に立ち上がり、縁の上を平均台のように歩き出す。 飛翔「おい、危ないぞ、瑠璃」 瑠璃「私、何やっても退屈しちゃうんだよね…… なんか、すべてが決められたレールの上を動いているような感じでさ。本当、退屈って大嫌い。誰か助けれくれないかな? 誰か私を、こことは違う、もっと別のところに連れてってくれないかな……」 飛翔「フフッ、思春期ってヤツ?」 瑠璃「私、翼がほしい……」 飛翔「翼?」 瑠璃「翼があれば、ここからどこへでも飛んで行ける。どこへでも……」 一陣の風。 屋上の縁に立っていた瑠璃が、風にあおられ、体が宙に舞う。 飛翔が手を伸ばすが、届かない。 (瑠璃『飛んで行ける……』) 飛翔「瑠璃!? 瑠璃ぃぃ──っっ!!」 現在の屋上に立つ飛翔。 飛翔 (何でなんだよ…… ん?) 先ほど「ゴッドフェザー」と呼ばれた1枚の羽根が、飛翔のそばにが舞い降りている。 飛翔「『翼が欲しい』、か……」 突如、そのゴッドフェザーの表面が開いて眼球が浮かび上がり、閃光が放たれる。 気がつくと、いつしか飛翔は、無数の銀河の浮かぶ宇宙空間にいる。 飛翔「ここは……? あぁっ!?」 彼方から、冒頭のルーシュ・デ・モンが飛来。 ルーシュ「死ぬがいい!!」 飛翔「あぁっ!?」 あわやと思いきや、ルーシュは飛翔の体をすり抜ける。 さらに、黒い鋼鉄状の体と翼を持つ戦士、ライディーンコンドルが飛来。 コンドル「そうはいかん!!」 コンドルとルーシュが、激しく激突、戦いを繰り広げる。 飛翔「なんだ、あいつら!? それに、どこなんだよ、ここは!?」 ルーシュ「ライディーンコンドル、貴様ごときに! 我がしもべよ、ヤツらを皆殺しにするがいい!」 ルーシュが無数の魔物を放つが、コンドルはそれを次々に斬り捨てる。 さらにコンドルと同じような、緑、赤、青のライディーン戦士たちが飛来。 一同「コンドル! ここは俺たちに任せろ!」「早く行け、コンドル!」「ゴッドライディーンを守るんだ!」 コンドル「ホーク、ファルコン、アウル! 任せたぞ!」 コンドルが飛び立ち、無数の魔物たちが追う。 一同「行かせはせん!」「やぁっ!」 飛翔「なんだよ、あいつら!?」 魔物が飛翔のそばをかすめ、衝撃で飛翔はふっ飛ばされる。 飛翔「わああぁぁ──っっ!?」 (瑠璃『私、翼が欲しいな……』) 飛翔「くッ……! 俺に、俺に翼をぉ! くれぇぇ──っっ!!」 叫びに応えるかのように、飛翔の腕を誰かがしっかりと掴み、体を支える。 飛翔「な…… なんだぁ!?」 その救い主は、先ほど同じように赤い鋼鉄の体と翼を持つ戦士、ライディーンイーグル。 飛翔「な、何なんだよ!?」 イーグル「お前が欲したものだ」 飛翔「あ…… あんた、誰なんだよ? それに、ここはどこなんだよ!?」 イーグル「いずれ人間が『銀河系』と名付ける宇宙だ」 飛翔「何だって……?」 イーグル「今、お前に見せたのは、私の過去の記憶の一部だ。我々『ライディーン』は、世界を闇で覆い尽くそうと目論む『超魔族』と、幾世代にもわたる戦いを続けてきた── そして我々は全能のゴッドライディーンを使い、ついに超魔を次元の彼方に追いやることに成功した。だが超魔は甦り、今また世界を闇で覆い尽くそうとしているのだ」 飛翔「超魔……?」 イーグル「お前は選ばれし人間だ。超魔と戦え!」 飛翔「あ、あんた、誰なんだよ?」 イーグル「私はお前だ!」 飛翔「えぇっ……!?」 イーグル「お前は私になり、超魔たちと戦う宿命にあるのだ!」 飛翔「ム、ムチャクチャ言うなよ!?」 イーグルが赤い光球と化し、さらにゴッドフェザーの姿となる。 イーグル「この羽根、ゴッドフェザーを受け取れ! そして、お前は私になるのだ!」 反射的に飛翔がフェザーを跳ね除けるが、どこからか無数のフェザーが舞い、飛翔の頭上に降り注ぐ。 飛翔「や、やめろ! やめてくれぇぇ!! わぁ──っ!!」 (『お兄ちゃん! 飛翔兄ちゃん! お兄ちゃんったら!』) 飛翔が気づくと、自分は屋上に倒れており、妹・つばさが自分の顔を覗き込んでいる。 飛翔「つ…… つばさ!?」 つばさ「どうしたのぉ?」 飛翔 (俺は…… 夢を見てたのか?) つばさ「もう~! 今日は西條きらりちゃんのイベントに連れてってくれる約束でしょ? 忘れちゃったの?」 飛翔「……」 つばさ「聞いてるの!? お兄ちゃあん!」 飛翔「あ…… ご、ごめんごめん。まだ間に合うから行こう、つばさ」 つばさ「やだぁ! 約束忘れてたから、おんぶぅ!」 飛翔「ふぅ…… はい、はい」 つばさ「やったぁ!」 飛翔は、つばさを背負って屋上を去る。どこからかエースが、屋上へ舞い降りる。 エース「まだ目覚めてはいないようだな…… ライディーンイーグル」 人気アイドル・西條きらりのイベント会場。大勢のファンで賑わっている。 そばの道路。目に見えない巨大な何者かが歩いているように、停車中の車が次々に潰れ、道路に大穴があく。 走って来た車が、その何者かにぶつかったかのように吹っ飛び、横転する。 運転手「痛ぇ…… ど、どうなってんだよ!? ドアミラーには、冒頭の怪物・バーサーカーの姿が映っている。 運転手「な、何なんだ、ありゃあ!?」 振り向いてバーサーカーのほうを見やると、そこには何もいない。 運転手「……あ!? 何にもいない。おかしいな、何だったんだよ!?」 人々「おい、事故だぁ!」「何にぶつかったんだよ?」「それが、勝手にひっくり返っちゃったのよ!」 ざわめく人々の中を、バーサーカーが我が物顔で歩くが、その姿は人々の目に見えない。 バーサーカー「ルーシュ様は、ゾディアックオーブはこの辺りにあるって言ってたけど、どこにあるのかな?」 壁に貼られている、西条きらりのポスター。 バーサーカー「おぉっ!? 可愛い~! もろ、わし好みじゃん! ……お、あれはもしかして」 ステージ衣装の胸元に、大きな宝石が飾られている。 バーサーカー「ゾティアックオーブじゃん! うひょお! もう見つけちゃったもんねぇ! よぉし、このカワイコちゃんと一緒に頂きぃ!」 弱小芸能プロダクションの女社長・天賀井玲子が、イベント会場の盛況ぶりを眺める。 玲子「さすが西條きらりのイベントね! うちの事務所にもこういう売れっ子アイドルが育ってくれるといいんだけど…… なかなか美少年って、いないのよねぇ」 そこへ飛翔が、つばさを背負って歩いて来る。 玲子「いるじゃなぁい! 好みだわぁ、ああいう優しいお兄さんタイプ!」 飛翔「つばさ、着いたぞ」 つばさ「わぁぁ~!」 飛翔「お兄ちゃん、外で待ってるから、行っておいで」 つばさ「えぇ~っ!? 一緒に行こうよぉ!」 飛翔「俺、アイドルとか興味ないんだ。ちょっと、考えたいこともあるしな」 つばさ「やだやだぁぁ! 一緒に行ってくれなきゃ、やだあぁぁ~!!」 飛翔「わかった、わかったって! だから大声出すなよ!」 つばさ「じゃ、一緒に行こ!」 飛翔「もう……」 玲子「ちょっと君!」 飛翔「え? 何ですか?」 玲子「君、芸能界に興味とかない?」 飛翔「はい、全然」 即答する飛翔に、玲子がズッコける。 つばさ「おばさん、スカウト?」 玲子「む~っ! 『おばさん』!?」 飛翔「行くぞ、つばさ」 玲子「ちょ、ちょっと! 君! もう、いい子だと思ったのに……」 飛翔が去った後、玲子のもとにエースが現れる。 エース「さすが、玲子さん」 玲子「まぁ、来てたの? 『さすが』って…… はっ、もしかして、あの子が!?」 イベント会場内。 観客たち「きらりちゃあん!」「早く出て来てぇ!」「待ちくたびれたよぉ!」 飛翔「つばさ。西条きらりって、そんなに有名なのか?」 つばさ「お兄ちゃん…… 知らないなんて、遅れてるよぉ。きらりちゃんはまるで天使みたいに可愛いんだから~」 飛翔「ふぅん、天使ねぇ……」 控室。きらりが静かに鏡を見つめ、祈りを捧げている。 きらり「私の歌が、聞いてくれる人たちの心を、少しでも温かくできますように……」 ノックの音。 きらり「はい?」 オカマ言葉のマネージャー、篠田善太郎。 篠田「きらりちゃん、準備できた? もうお客さんたち、待ちくたびれてるわよぉ!」 きらり「はい、今行きます!」 篠田「よろしくぅ!」 ついにイベントが開演。きらりがステージに登場し、観客の熱気は最高潮に達する。 つばさ「わぁ、見てぇ! きらりちゃんだぁ~!」 飛翔「あ…… あれは!?」 きらりの姿── その顔は、瑠璃と瓜二つ。 飛翔「瑠璃……!? ウソだろ……!?」 観客席に紛れているバーサーカー。 バーサーカー「きらりちゃん! わし、きらりちゃんが気に入ったぜ! ゾディアックオーブも一緒に頂きぃ!」 観客をおしのけ、きらりへと近づくバーサーカー。客たちがはねとばされるが、その姿は見えない。 客たち「わぁっ!?」「何だぁ!?」 きらり「あぁっ!? あ…… あ、あぁ!?」 バーサーカー「きらりちゃぁ~ん」 飛翔「あ!? 何だぁ、あいつは!?」 つばさ「きらりちゃん、どうしちゃったんだろ……?」 飛翔「ステージにバケモノがいる!」 つばさ「バケモノ? ……何にも見えないよ?」 (イーグル『超魔は甦り、今また世界を闇で覆い尽くそうとしているのだ──』) 飛翔「あれが…… 超魔!? どうして、俺にだけ見えるんだ?」 周囲の客を見渡すと、超魔の姿は見えないようである。 ステージ上のきらりは、バーサーカーの姿に怯えきり、観客たちはきらりの様子に疑問を抱くばかり。 きらり「い、いやぁぁ──っっ!!」 飛翔「あぁっ!? くそぉ!」 つばさ「あっ、お兄ちゃん!?」 ついに、きらりが逃げ出す。飛翔も席を立ち、駆け出す。 きらりが会場内の通路を駆ける。目の前に篠田。 篠田「どうしたのよ、きらりちゃん!?」 きらり「逃げてぇ!」 篠田「ちょ、ちょっと!?」 きらりが駆け去り、彼女を追って来たバーサーカーに、篠田が吹っ飛ばされる。 篠田「……どうなってるのよ、もう!?」 バーサーカー「きらりちゃん、その胸のゾディアックオーブを渡しなさ~い!」 きらりがエレベーターに駆け込み、その拍子に胸の宝石が廊下に転がる。 すんでのところでドアが閉まる。 きらり「はぁ、はぁ…… 来たんだわ、ヤツらが」 バーサーカー「やったぁ、頂きぃ!」 床に転がっていた宝石が、バーサーカーの手でたやすく割れてしまう。 バーサーカー「何じゃ!? オーブと違う! チッ! だけど、きらりちゃんはあきらめないもんねぇ」 きらりは最上階へ到着。バーサーカーは依然、追って来る。 そして、きらりはついに屋上まで追いつめられる。 バーサーカー「普通の人間には見えないはずなのに、きらりちゃんにはわしの姿が見えるみたいだねぇ。どうしてなんだろうねぇ~?」 きらり「あ、あ、あ……!」 飛翔「やめろぉぉ──っっ!!」 背後から飛翔が、力任せにバーサーカーを鉄パイプで殴りつけるが、まったく歯応えがない。 飛翔「その子に手をだすんじゃねぇ! このバケモノ野郎!!」 バーサーカー「坊やにも見えるようだねぇ?」 飛翔「お前が…… 超魔なのか?」 バーサーカー「何で知ってんだよぉ!?」 バーサーカーが腕をかざすと、暴風が巻き起こり、床が抉れ、飛翔が吹っ飛ばされる。 飛翔「わぁぁっ!?」 壁面にしたたかに叩きつけられ、崩れ落ちる。 バーサーカー「知らなきゃ良かったのに…… きらりちゃんは、壊さないからね」 きらり「いやぁ! 来ないでぇ! 来ないでぇぇ!!」 飛翔「うぅっ…… る、瑠璃…… 瑠璃……」 気を失いかける飛翔の脳裏に、かつての瑠璃との会話が甦る。 瑠璃「物語って、たくさんあるね」 飛翔「あぁ」 瑠璃「すべてがここに書かれてる、って感じがする」 飛翔「なんか、悩みでもあんの?」 瑠璃「私だけの物語って、あるのかな?」 飛翔「……まぁ、俺にできることがあったら、言ってくれよ」 飛翔「俺に…… 俺に、何ができるっていうんだ? 何が……?」 そのとき。閃光とともに、夜空からゴッドフェザーが舞い降りる。 イーグルの声「お前に今できることは── 私と一つになること! ライディーンイーグルになることだ!!」 飛翔「ラ…… ライディーン……」 きらりは次第に、屋上の端へと追いつめれ、もはや逃げ場はない。 イーグルの声「さぁ、受け取れ! このゴッドフェザーを!!」 飛翔「瑠璃……!」 バーサーカーの巻き起こした暴風で、きらりが屋上の端から、宙へ── きらり「きゃああぁぁ──っっ!!」 飛翔「はっ……!?」 きらりのその姿に、かつて瑠璃が屋上から落ちた光景が重なり── 飛翔はしっかりとゴッドフェザーを受け止める。 飛翔「超者!! 降──臨っっ!!」 ゴッドフェザーが飛翔の腕に同化。服がはじけ飛び、全裸となった体が結晶状の装甲となり、飛翔はライディーンイーグルの姿と化す。 きらりが屋上から落ちてゆく。イーグルとなった飛翔が翼を開いて宙を舞い、きらりを受け止め、地上に舞い降りる。 イーグル「大丈夫か?」 きらり「……あなたは!?」 イーグル「俺は…… 俺は、ライディーンイーグル!!」 バーサーカー「ライディーン!? 目障りなヤツだ!」 イーグル目がけ、バーサーカーが怪光線を放つ。しかしイーグルが手をかざすや、目に見えない壁でイーグルときらりは守られる。 爆風の中からイーグルが飛び立ち、バーサーカーの頭上へと舞い上がる。 バーサーカー「は、速ぇ!?」 イーグル「この体が…… 戦いかたを憶えている! イーグルソード!!」 炎とともに、イーグルの手に剣が出現する。 イーグル「我が剣に── 斬れぬもの無し!! はあぁぁ──っっ!!」 宙を舞ったイーグルが、炎をまき散らしつつバーサーカーを一刀両断する。 バーサーカー「バ、バカな……!?」 バーサーカーが光の粒子となって四散、消滅── ライディーンイーグルは初陣にして初勝利を収める。 彼方から、ルーシュがその戦いぶりを見ていた。 ルーシュ「また私のジャマをする気か? ライディーン。だが、ゾディアックオーブさえ手に入れれば、貴様らなど敵ではない。フフフ……」 そしてエースと玲子もまた、イーグルの戦いを目にしていた。 エース「イーグルがやっと、目覚めてくれたようです」 玲子「私好みのいい子みたいね。楽しくなりそう!」 イーグルが屋上に舞い降りる。変身が解け、全裸の飛翔の姿となる。 飛翔「はぁ、はぁ……」 腕に浮き上がっていたフェザーが消える。 飛翔「俺は…… 俺じゃ、なくなっちまったのか?」 (続く)