約 454,631 件
https://w.atwiki.jp/mugenshoko/pages/76.html
タイトル「私の全てをあなたに」 作者:124-678 本文 「はぁ…はぁ…はぁ…」 荒れている自分の息が妙に耳についた。 静寂の中で漏れるそれは、つい先ほどまで自分がやっていた行為の結果だ。 「はぁー…やっちゃた…」 乱れている息を整えてから部屋を出る。向かう先は少し前に入ったお風呂だ。 ‘昂ぶった’精神は沈められたが、今度は体――特に下半身――がマズい状況になっている。 自分付きのメイドがいないのを確認してから、風呂場までこそこそと移動。 濡れたショーツ等をポイポイと洗濯物に出して、熱いシャワーを頭から浴びる。 夜の廊下を歩いて冷えた体が熱を取り戻すと同時、自分の中にもう一つの熱が籠もりだした。 「やっ…また…!」 今日の自分はどうかしているのは間違いない。 とはいえ、その原因も分かっている彼女――月村すずか――には半ば諦めも入っている。 なぜなら、 (明日…ユーノ君が来る…一人で、泊まりに…この家に、2人きりで…!) そのことを改めて確認した瞬間、体内から溢れた熱が彼女の情欲と混ざった。 「…っ…!」 ―――――結局、すずかがお風呂から上がったのはいつもの倍の時間をかけた後であった。 □□□□□□ 月村すずかは、ユーノ・スクライアを愛している。 自分の家の蔵書の多さに目を輝かせていた時からか、 同じ本を読んで、それについての話を2人で交えていた時からか、 普段は優しい瞳の彼が、本を読むときに見せる鋭い眼差しに男を感じた時からか、 ちょっとした自分のワガママのために、抱き上げて空を飛んでくれた時からか、 あるいは、一目惚れだったのかもしれない。 そんな最初なんてどうでもよくなるほど、彼のことが好きだった。 ズルイのを承知の上で、眠っている彼にこっそりと自分のファーストキスを捧げたこともある。 普段の自分の評価は、自他共に‘大人しく冷静で知的’なのだが、彼が絡むとそうはいかない。 理性が全く歯止めをかけてくれなくなってしまう。 それは歳を重ねるごとに大きくなっていき、そろそろどうにかしないといけない状態だった。 (告白、しなきゃいけないかなぁ…?) 間もなく来る彼を待ちながら、すずかは今日これからの自分の行動を考えてみた。 (ご飯は私が作って、お風呂…ユーノ君の背中とか流してみようかな…) あきらかに行動が告白どころじゃないのは突っ込んではいけない。 背中を流す、の時点で豊満な胸部に何となく目をやったことにも触れてはいけない。 「すずか様。ユーノ様が到着されました。」 「…ぶつぶつ…やっぱり……寝込み……」 「え?ネコミミ?」 「もしくは……薬とか……いや、でも…縛る…?」 「す、すずか様ー?」 「どうしたんですか、ファリンさん?」 「あれ、ユーノ君?」 「やあ、おじゃましてるよ。」 自分の声よりユーノの声に反応したことに、ちょっと涙がでるメイド を、華麗にスルーしてすずかは愛しい青年に笑顔を返す。 「いらっしゃい、ユーノ君。今日はゆっくりしていってね。」 「うん。お言葉に甘えさせてもらうよ。」 端から見れば穏やかな、しかし内情を感じ取る者がいればどん引きするぐらいの2人を余所に、日が落ちていく。 □□□□□□ ユーノ・スクライアはため息をついた。理由は、この家に住む1人の女性。 (すずか…また美人になってたなぁ…) 今日だけで、何度自分の欲望をこらえただろうか? ふとしたときに触れあった、折れそうに細い手、 自分を見上げて、自分を映し込む綺麗な瞳、 すれ違ったときに漂ってきた、甘い髪の香り、 向かい合って近づいたときにつぶれた、柔らかい胸、 スカートから伸びる足の艶めかしい白さ、 そのどれもがユーノの理性をジリジリと蝕んでいく。 嫌われていない自信はある。むしろ、好かれているとも。 ただ、もしもこの胸に秘めた想い――純粋な愛と、強烈な欲情――を晒したとき、彼女はどう思うだろうか? 「…ユーノ君?」 「っ!?すずか…かい?」 「うん。その、タオルここに置いておくね?」 「あ、うん。」 扉一枚向こうに彼女がいる。 自分がどれほどの愛と欲を向けられているのか知らない女性が。 その無知とさえ言える彼女に自分は―――っ! (馬鹿なっ!僕は、今何を考えたっ!?) 頭の中で描いた妄想と呼ぶにはあまりに生々しいそれを振り払うように頭を振る。 そうだ。落ち着け。冷静になれ。 いくら何でもそんなことが出来るはずがない。せめて想いを伝えなければ。 いや、伝えても受け入れられなかったら無理で、その場合はどうする?どうしようもない! 「ユーノ君?」 「ううううう…愛してるって難しいっ…!」 「え―――だ、れを…?」 「もちろん、キミを―――へ?」 □□□□□□ 勇気を振り絞って、風呂場へと入ったすずかの前には、頭を抱えているユーノがいた。 水着を着ているとはいえ、反応がないと流石に悲しくなる。 軽い恨み言でも投げかけてやろうとした瞬間のユーノの言葉は、自分が何よりも聞きたかった言葉だった。 「え…あ、っ…!」 「すっ、すずっかっ!なんでここにっ!?水着似合って、じゃなくって、え、ええっ!?」 「ゆ、ユーノ君タオルっ!」 「へ!?」 思わず立ち上がったユーノの腰からハラリと落ちたタオル。 一瞬でユーノは拾い上げたが、すずかは見た。 見て、しまった。 「ご、ごめ―――」 「ユーノ、くん。さっきの…本当…?」 「っ…それ、は…!」 「…嘘って、言ってくれないと…私、押さえられない、よ…?」 「え―――う、そ…なんかじゃ、ない…!」 「…こんな、姿で…ユーノ君のところに来る、女だよ…?」 気がつけば、ユーノとの距離を0にしていた。 自分の胸がユーノの胸と当たって柔らかく形を変えたことに、心臓がドクリと音を立てる。 「…僕、は…何度もキミの…こんな姿を…想像してた、男なんだ…!」 「っ~~~~~!」 頬が真っ赤になるのが分かる。 回されたユーノの腕が自分の背中と腰へと触れた瞬間に、今までにない感覚が襲い来る。 「じゃ、あ…もう我慢なんて…しないで…いいよ?」 「…うん、僕も…もう出来ない…!」 見上げた瞬間、唇を乱暴にふさがれた。 「ふぐっ!?…んっ…っふぁ…あむっ…!」 「はっ…はあっ…すずかっ…すずかっ…っは…!」 「んんんっ!…ぷぁっ…ゆうのくん…ゆうのくんっ…!」 お互いの名前を呼び合いながら、舌を絡ませ、唇に吸い付き、唾液を交わし合う。 腕に込める力が段々と強くなっていき、すずかが自分の中の熱を押さえきれなくなって―― 「っ―――!?」 「…すずか…!」 自分の外から押しつけられる熱に気づいて、頬を羞恥と欲情に染め上げた。 その感情のままに、自分を彼に押しつける。 唇も 胸も オンナとしての場所も そして、愛欲入り混ざった心だって―――! 「ゆうのくん…すきすきすきすきすきすきすきすきすきすき…!」 「愛してる…きみの全部を愛してるよっ…!もう、誰にも渡さない…!」 「うん…!私の全部、あなたのモノにしてっ…!」 「ああ、すずか…すずかをもらうよ…すずかの、全部を、僕が!」 言葉の合間合間にキスの雨を降らせながら、わずかな隙間も生まれぬように密着する。 そんなことを続けて、どれほどの時間が経ったか分からなくなったとき。 気がつけば、自分のベッドでユーノに押し倒されるように全てをさらけ出していた。 「ゆーの、くん。」 「もらうよ、すずか…全部。」 「そんなこと言わなくても、とっくに私はユーノ君のものだよ♪」 そして、もう一度距離が0になる。 □□□□□ 「「ごめんなさい。」」 朝起きて、2人が全く同時に言った言葉がそれだった。 「歯止めがきかなくて、本当にごめん…」 「私こそ、その…お見苦しいところを…」 何が歯止めで何が見苦しかったかは聞いてあげないほうがいいのだろう。 「いや、見苦しくなんて…その、綺麗だった…」 「…うん、ありがとう。」 昨晩、あれほどにどん欲に快楽を求めた2人には見えず、そこには普通の恋人達がいた。 改めて想いを告げあい、優しい笑顔を取り戻した2人に安堵してから扉を私は閉める。 「ふぅ…忍様…このお薬、ちょっと効き過ぎです…」 まあ、「いい加減くっつけや!」と言いたくなる2人が進めたのだから良しとしよう。 ‘今度は自分の番だ’ 敬愛する姉のように、すずかへの忠義を貫きながら想いを成就させねばならない。 いずれは2人にかわいがってもらうのだから、今から準備は欠かせないのだ。 そのためにも、今はまだ…まだ、我慢の時ですっ…! 「ふぅ…すずか様ー、お洋服をお持ちしま―――ひやあああああっお邪魔しましたっ!?」 「え?あ、ちょ、待ってー!?」 「ちちちち違うの違うんだよ!?これは、そのっ!」 さぁ、今日も一日幸せな未来のために頑張ります! すずか ユノすず ユーノ
https://w.atwiki.jp/kyokuins/pages/13.html
<ラストリミックス 淫獣のバナナっぽいのを忘れた!> 局員「やわらかな日差しやら風を感じる終わり方だったな。マンダム!」 局 「無印最終話のこっぱずかしいサライ的セリフが鮮明に蘇る夜にコンバンワ」 局 「古参の「」達やA's以降からのとしあき達とリリゆうの歴史を大雑把に振り返ろうと思う!」 ■時空管理局局員の華麗なる日々 10、現状に至る過去の要因の分析 ~リリカルゆうの 女装と言う名の黎明期~ 局 「当初は今ほど長編のスクではなく短編連載だったな」 局 「今とは違い投下中に「」達があれこれネタを付加させたり」 局 「何時の間にかそれが本編に入ってたりしたな」 ~プロデューサーによるアイドル化~ 局「???さんの影のプロデュースで順調にアイドル化していくユーノ君」 局「この頃から既に我々はこんなんでした」 局「サスケサスケ言われてたなぁ」 局「そしてユーノきゅんに釣れるヴォルケンズの皆さん」 局「なんと最初の第1種接近遭遇はシャマルさんであった」 局「シャマルさんはともかくシグナムさんのあまりのキャラ崩れに驚くやら転がるやら」 局「ちなみにヴィータちゃんはこの頃ユーノ君にほぼ興味無しでした」 局「通貨リリカルもこの頃ユーノ君グッズ関連で登場」 ~激闘!シグナムvsシャマル!~ 局「アニメ本編に準拠して敵でありつつユーノ君萌えという膠着状態」 局「シャマルさんは旅の鏡を覗きに使いシグナムさんはユーノ君の衣服を食べる荒業を披露」 局「この頃は事ある度にユーノ君を巡って二人は騙し騙されドンパチしてたなぁ」 局「プール編におけるシグナムさんのプール水ジョッキ飲みandシャマルさんの腰洗い槽の水一気飲み等数々の伝説が」 局「ヴィータちゃんはユーノ君優先に動く二人に邪険にされたり既に不憫の片鱗を見せておりました」 局「他スレの影響なのかなんとこの頃はフェイトちゃんも苦労人の不憫キャラだったり」 ~フェイト・シグナムの台頭と塚本プレシアの登場~ 局「学校編が始まりフェイトちゃんが一気に昇格」 局「いじめから庇われた事からユーノ君へのフラグがぴったしビンビン!」 局「ユーノ君は男子からは悶々、女子からはお姉さまと慕われるモテっぷり」 局「シグナムさんは積極性の裏に実は恋愛知識ゼロかつ純情という真実が露呈」 局「ユーノ君の与える安らぎに泣いちゃったり株急上昇の時期でした」 局「加えて暴走っぷりも強化、ちゅーしたら妊娠とか想像妊娠+出産で子供の名前まで考えてました」 局「そしてプレシアがサルベージされるも目覚めたら最強キャラ・プレシア塚本に!」 局「我々では到底太刀打ちできないカオスっぷりで喋れば常に独壇場」 局「1行前に喋ってた事を次のセリフで平気で全否定してました」 ~淫獣―――覚醒~ 局「ユーノ君への愛が溢れるフェイトちゃんがあれこれ頑張る時期」 局「エイミィさんがフェイトちゃんをバックアップしてたなぁ」 局「そしてついに一線を超える二人!」 局「この次から性的な展開はパラレルの淫獣編として扱われました」 局「つまり直接チョメチョメしたのはフェイトちゃんだけと言う事実!」 局「あとは寝てる間に髪の毛にリリカルエキスぶっかられたシグナムさんだけか」 局「その裏でヴィータちゃんにユーノ君フラグが立ったのもこの時期」 局「それまで不憫仲間で友達だったフェイトちゃんユーノ君争奪戦を繰り広げることに!」 局「でも常に空回りという不憫が確定した時期でもありました」 局「約束された不憫のオチ、エクスゲボコー!」 ~師匠によるアレな講義~ 局「フェイトちゃんとヴィータちゃん、恋する二人にアドバイザー登場!」 局「それがはやてちゃん、つまり師匠である!」 局「間違ったようで的を射ている知識を授けて混沌を呼びまくりました」 局「その裏ではプレシアの記憶が戻ったり戻らなかったりシリアスな展開も」 局「何故かユーノ君込みでフェイトちゃんを娘と認めてたりね」 局「A's終盤が信じられないくらい丸かったなぁ」 ~vs勇者王と爆誕cv金田!~ 局「ここでまたアニメ本編に準拠して仮面がヴォルケンズを襲う!」 局「それを阻止せんとするユーノ君やシグナムさんが勇者王と壮絶なバトルを展開!」 局「シグナムさんも倒れ最早これまでかと思われたその時!」 局「すっかり忘れられていたザッフィー登場」 局「未完成なまま覚醒させられた闇の書はcv金田というなんともアレな存在になったのだった」 局「これにより暫定的に自由帳こと最強不憫キャラだった闇の書は出番が消えていった・・・」 ~戦闘生物となのは「ちゃん」~ 局「ヴォルケンズ絡みが落ち着いたら今度は高町家問題が」 局「娘に近づく悪い虫ことユーノ君殺害を本気で考える最強パパンです」 局「しかし恭ちゃんの声帯模写で撃退」 局「商売をさらに円滑にするためにユーノ君をオトそうとするなのはさん」 局「しかし策士策に溺れ自分がユーノ君にオトされてしまうのだった!」 局「この頃からパーフェクト黒幕キャラから一ヒロインへの移行が始まる」 ~無印クライマックス~ 局「俗に捜査編と言われる終盤期のエピソード」 局「闇の書の元マスターである男の組織とアースラ+ヴォルケンズの決戦ですな」 局「ガチバトルの中にもレヴァンティン使わないシグさんとか微妙に活躍する我々局員の姿が」 局「コピーヴォルケンズのその後は気になるところだなぁ」 局「更に一「」のネタであるみかん汁が勝利の鍵に!」 局「最後は異形と成り果てた元マスターとの決戦の末、虚数空間に葬るのだった!」 局「ちなみにとりこまれた我々も無事回収されました」 ~そして終わる伝説と始まる伝説~ 局「捜査編の後日談も終わり今後どうなるかと思ったその時!」 局「突然の最終回に驚愕する「」達であった」 局「最終回<なのはさんといっしょ>では思い出すのも恥ずかしい我々の送辞の言葉がっ!」 局「ちなみにNANOコンドリア発動は捜査編直後のことでした」 局「そんなこんなで終わったリリカルゆうのだったがいきなりA'sが始まり全「」が転がるのだった」 局「というわけで無印を振りかえってみたわけさ!」 局「A'sでは既に固定化された設定も単なるネタから派生してたりするなぁ」 局「A'sに入ってからいくつかの鯖を渡り歩き最終的にこのnovに落ち着いたわけだ」 局「追いかけてきた「」と新参のとしあきが共存する今日び珍しいスレだったな」 局「不意打ちで続くのか、本当に終わりかはわからないけども今日までありがとうスレ「」!」 局「「「アイルビーバーーーーック!」」」 LYRICAL KYOKUIN's ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無印からサスケネタばっか投下してた俺ですが。 なんだかバカなスクに10回もお付き合いくださいましてありがとうございます。 つーかこれだけ見たら絶対なのはスクだなんてわからん罠。局員ばっかだし!だがそれが俺。 今までありがとうスレ「」! とか言って俺達はまた踊ってるんだよきっと。間違いなくナ!
https://w.atwiki.jp/mugenshoko/pages/291.html
風呂場に獣、動揺す bgFSFy83 その言葉は、まるで何事も無かったかのような抑揚で、告げられた。 「いや、まぁ、何というか……済まなかったわね。完全に悪酔いしてたわ」 レティ・ロウランの顔に浮かぶ苦笑いは、しかし、悪戯がばれた子供とさして変わらないものだった。 いや、彼女がどんな表情だろうと、どんな言葉を告げようと、ユーノ・スクライアにとって、 先刻の彼女の所業は、一生忘れることのできないものとなっている。 それは許す、許さないという問題ではなく。 「……いえ、もう、いいです。はい」 湯船に浸かるまでの間、 ユーノは一生分の――思春期以降の、健全な男性であれば、素直に喜べる――体験をした。 しかし、未だ女性に対して、そこまで思い切った態度に出れないユーノにとっては、 羞恥心を限界まで、攻めあげられたわけだから――ただただ、彼は疲れていた。 ――嗚呼、湯船までの道程が、こんなにも遠いものだったとは。 少し前、レティはユーノに悪酔いの限りを尽くしたのだった。 とはいえ、いくら大虎といえど、シグナム、シャマル、リンディ・ハラオウンの、 三人がかりで止めに入られたのでは如何にもならない。 無駄な抵抗は強制的に止めさせられ―― 今や、武闘派でその名を時空管理局に轟かす騎士シグナムでさえ、手こずらせたのだが―― 水風呂に突っ込まれたのだった。 「まぁ、やっといて何だけど、心臓麻痺おこさなくて良かったわ」 「でも、あれ位やらなきゃ止まらかったと思いますよ……」 リンディもシャマルも、疲労困憊であることを、苦笑いで如実に表していた。 「提督、以降はどうか、御自重ください」 「わかってるわよ……何よ、全くもぉ、人をケダモノみたいに」 「……そういった行為をなされたわけですので」 終始、ただ一人だけ冷静であったシグナムが、 本当に反省しているのかどうか、といった態のレティを諫めていた。 そんな光景をみて、ユーノは漸く、平和が訪れたと考えた。 人は、失敗から学ばないものであろうか。 「でも、レティの気持ち、解るわ~」 「ですよねぇ、ああ、素晴らしいツルツルお肌、そして純情な美少年……」 「そんな子が目の前に居たら、ねぇ?」 リンディ、シャマル、レティ。 三者三様、思いを述べて、締めの台詞は、異口同音――襲うしか、ないじゃない。 「皆さんは法の守護者ですよ!」 ユーノは、実に真っ当な意見を、答えた。 これとて、彼をおちょくる術の一つに過ぎないのは、もう完全に理解してはいるのだが、 こんな風に言われて混乱しない子供がいるであろうか。 「まぁ、それとこれとは別問題、ということで」 あっけらかん、と答えるリンディに、ううむ、とユーノは唸るばかりであった。 「けど、ユーノ。自分で言うのも何だけどね」 とレティが、改まって喋り出した。 「こんな美女四人と一緒にお風呂入れるなんて、もう有るか無いか解んないんだから、確り堪能しときなさい」 確かにそれはそうだろう。子供だから許されることではあるのだが。 「ふふふふ、レティ提督、それはどうでしょうね?」 レティの言葉に答えたのは、シャマルだった。物凄くニヤニヤと笑いながら。 「どういうことよ?」 「それは当然……今後もユーノ君と一緒にお風呂に入ることです!」 「はっ!?」 「そうよねぇ。別にユーノ君なら、大人になってもいいわよ?」 「あっあの!」 「ふふ、十年先が楽しみね」 「い、いい加減に」 一刀両断するかのような――どう考えてもイラついているが、 押し隠しているような口調でシグナムが言った。 「十年先まで子供扱いされる様だぞ、ユーノ」 「な」 まただ。またシグナムは『ユノユノ』とは言ってくれない。 それが、ユーノの気持ちにどうしても引っかかる。 ――ちょっと待て。なんで引っかかるんだ? むしろ自分はそういう子供扱いされるのが嫌なはずではないか。 なのにどうして、こんなに気持ちが乱れるというのだ? 本当は、原因は分かっている。というのに、生来の素直さは何処へやら。 ついユーノは声を荒げてしまった。 「されるわけないでしょ!」 シグナムは、ふぅん、と小馬鹿にしたような仕草をとり答えた。 「どうだかな。碌々自分の意思も示せないような奴を子供というんだ。で、今までのお前をみてると」 そこで彼女はいったん言葉を切り、芝居がかった口調で言い放った。 「説得力がないじゃないか」 「あんな事が起きたら誰だってうろたえます!」 「ふふん、好いように弄ばれて、本当は楽しんでたんじゃないか?」 「話がずれてるでしょ!十年先じゃなくても今すぐにでも確り自分の意思を示せます!」 「ほう、できるものならやってみろ」 「さっきからなんなんですか、もぉ!」 ――さて。 こうなってはもう自分たちはお邪魔虫であることを理解するほどに空気を読める三人が、 ユーノとシグナムに告げた。 「えーっと、二人とも。ちょっといいかしら?」 「何ですか!」 ぶーたれたユーノの顔を見て、 一瞬、三人とも、もう少し居ようかと思ったが、そこは自重できる大人である。 「私たちは先にあがってるわね」 と、なぜか無性に楽しげなリンディ。 「そういうわけですので、お二人とも」 と、ちょっと悔しげなシャマル。 「――ま、言わなくてもわかるわよね?」 と、悪戯っぽい感じのレティ。 「え?あ、あのちょっと!?」 「ああ、ユーノ君。出るときはシグナムと一緒じゃなきゃだめよ?変な疑い掛けられちゃうから」 その言葉を最後に、リンディ達は、そそくさと風呂場から出て行った。 ――こうして、風呂場に残されたのは、ユーノとシグナムだけになった。 何だろうか。この奇妙な雰囲気は。 居辛い、などでは決してない。有り得ない。 いや、まて。その有り得ないというのが、有り得ないのだ。 ユーノが今、風呂場にシグナムと二人きりなのだ。 それを指して、居辛くないというのはどういうことなのだ。 答えは――単純明快ではないか。 それは、シグナムに『ユノユノ』と呼んでもらえない事が、嫌なのと同じだ。 それは、シグナムに『ユノユノ』と呼んでもらえる事が、嬉しいのと同じだ。 つまり――それは。 「あ……」 ふと、彼女と目が合った。 なんだか気まずそうな表情で、それが、思いのほか、ショックだった。 ※ 時は僅かばかり前後して。 ――シグナム~。聞こえる~? リンディ、シャマル、レティが風呂場から出る前後であろうか。 シグナムにシャマルが念話で語りかけてきた。 ――ああ、聞こえるが……なんだ、いきなり。 言いたい事があるけれど、直接言えない。だからこそ、念話を使っているというのは、すぐに理解できた。 ただ、シャマルが、誰に聞かれたくないか。そこまでは気が回らなかった。 ――うふふふ。 今、シャマルがどんな顔をしているか一発でわかる。凄くニヤついている。 そうと解るくらい、その声は面白おかしくてたまらない、という気持ちを微塵も抑えていなかった。 ――なんなんだ。気色悪い。用があるなら、さっさと話せ。 ――もう、何よ。こっちは気を使ってるってのにー。 ――だから。何だというのだ。 一瞬。シャマルが振り向き、シグナムを、満面のニヤケ面で見つめた。 ――ユーノくんと仲良くね、素直にならなきゃダメよ? ――は、あ? その日、シグナムは、念話でも絶句するような事があるのだと知った。 29スレ SS シグナム シャマル ユノシグ ユーノ・スクライア リンディ・ハラオウン レティ・ロウラン
https://w.atwiki.jp/nanoharow/pages/150.html
【ヒビノ・ミライ@ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは】12 No. タイトル 作者 登場人物 時間 037 クロノは大変な超人達を集めていきました ◆jiPkKgmerY 武蔵坊弁慶、アグモン、ヒビノ・ミライ、アーカード 1日目深夜 042 盟友(前編)盟友(後編) ◆WslPJpzlnU ヒビノ・ミライ、アグモン、ヴィータ、アーカード、クロノ・ハラオウン 1日目黎明 066 パンドラの箱は王の手に ◆jiPkKgmerY 八神はやて(StS)、キング、ヒビノ・ミライ、ヴィータ、天道総司、キャロ・ル・ルシエ 1日目早朝 087 ボクらが叶える未来 仲間を信じていたい ◆7pf62HiyTE ヒビノ・ミライ 1日目朝 101 メビウスの輪から抜け出せなくて(前編)メビウスの輪から抜け出せなくて(後編) ◆gFOqjEuBs6 柊かがみ、ヒビノ・ミライ 1日目午前 106 Road to Reunion ◆9L.gxDzakI セフィロス、ヒビノ・ミライ 1日目昼 114 銀色の夜天(前編)銀色の夜天(後編) ◆7pf62HiyTE 八神はやて(StS)、クアットロ、シャマル、セフィロス、ヒビノ・ミライ 1日目昼 117 Alive a life ~タイムリミット(前編)Alive a life ~タイムリミット(後編)Alive a life ~死闘(前編)Alive a life ~死闘(後編)Alive a life ~ゲームは止まらない ◆gFOqjEuBs6 高町なのは(StS)、シェルビー・M・ペンウッド、C.C.、天道総司、キング、ゼスト・グランガイツ、万丈目準、ヒビノ・ミライ 1日目昼 131 がんばれ! ウルトラマンメビウス ◆7pf62HiyTE ヒビノ・ミライ 1日目日中 158 Kな魔王/ダークナイトKな魔王/ミライノヒカリ ◆gFOqjEuBs6 キング、ゼスト・グランガイツ、ヒビノ・ミライ 1日目夕方 168 Aの残光/強襲ソルジャーAの残光/夢と誇りをとりもどせ ◆gFOqjEuBs6 アンジール・ヒューレー、クアットロ、高町なのは(StS)、天道総司、ヒビノ・ミライ 1日目夜 173 絶望の暗雲 ◆HlLdWe.oBM アンジール・ヒューレー、クアットロ、高町なのは(StS)、天道総司、ヒビノ・ミライ、キング 1日目夜中 【ユーノ・スクライア@L change the world after story】17 No. タイトル 作者 登場人物 時間 020 不思議な出会いⅡ ◆Qpd0JbP8YI ユーノ・スクライア、ルーテシア・アルピーノ 1日目深夜 047 遠い声、遠い出会い ◆Qpd0JbP8YI ユーノ・スクライア、ルーテシア・アルピーノ 1日目黎明 059 ユーノ・スクライア司書長の女難 ◆9L.gxDzakI チンク、天上院明日香、ユーノ・スクライア、ルーテシア・アルピーノ 1日目早朝 097 Reconquista(前編)Reconquista(中編)Reconquista(後編) ◆HlLdWe.oBM ブレンヒルト・シルト、チンク、天上院明日香、ユーノ・スクライア、ルーテシア・アルピーノ、キース・レッド 1日目朝 119 明日に架ける橋 ◆Qpd0JbP8YI ユーノ・スクライア、ブレンヒルト・シルト 1日目昼 122 誇りの系譜(前編)誇りの系譜(後編) ◆HlLdWe.oBM キース・レッド、ユーノ・スクライア、ブレンヒルト・シルト 1日目昼 151 白き覚醒 ◆HlLdWe.oBM 天上院明日香、ユーノ・スクライア 1日目日中 155 貴重な貴重なサービスシーン・なのはロワ出張編 ◆Vj6e1anjAc ユーノ・スクライア 1日目夕方 167 Lを継ぐ者/SinkLを継ぐ者/あなたがいるから ◆7pf62HiyTE ユーノ・スクライア 1日目夜 179 こなたとリインと男の娘 ◆LuuKRM2PEg ユーノ・スクライア、泉こなた 1日目真夜中 184 罪罪(状態票) ◆LuuKRM2PEg 天道総司、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、ユーノ・スクライア、高町なのは(StS)、八神はやて(StS)、スバル・ナカジマ、ヴィヴィオ、泉こなた、柊かがみ 2日目深夜 186 Pain to Pain(前編)Pain to Pain(後編) ◆HlLdWe.oBM 高町なのは(StS)、八神はやて(StS)、ユーノ・スクライア、天道総司、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、柊かがみ、スバル・ナカジマ、ヴィヴィオ、泉こなた、アンジール・ヒューレー、キング、金居 2日目黎明 190 S少年の事件簿/殺人犯、八神はやてS少年の事件簿/フリードの来訪にヴィヴィオの涙 ◆7pf62HiyTE ヴィヴィオ、ユーノ・スクライア 2日目黎明 195 Revolution ◆LuuKRM2PEg 天道総司、ユーノ・スクライア、高町なのは(StS)、スバル・ナカジマ、ヴィヴィオ 2日目早朝 197 Round ZERO~AMBITION SECRET(前編)Round ZERO~AMBITION SECRET(後編) ◆HlLdWe.oBM 高町なのは(StS)、ユーノ・スクライア、ヴィヴィオ、スバル・ナカジマ、天道総司、キング、金居、ウーノ、ドゥーエ、オットー 2日目早朝 198 魔法少女リリカルなのはBR Stage01 ファイナルゲーム魔法少女リリカルなのはBR Stage02 心の力を極めし者魔法少女リリカルなのはBR Stage03 紡がれる絆魔法少女リリカルなのはBR Stage04 虹の星剣 ◆19OIuwPQTE 高町なのは(StS)、ユーノ・スクライア、ヴィヴィオ、キング、金居 2日目朝 199 魔法少女、これからも。(前編)魔法少女、これからも。(中編)魔法少女、これからも。(後編) ◆Vj6e1anjAc 高町なのは(StS)、ユーノ・スクライア、ヴィヴィオ、ウーノ、ドゥーエ、セッテ、オットー、ディード 2日目朝 【L@L change the world after story】9 No. タイトル 作者 登場人物 時間 005 反逆の探偵 ◆ga/ayzh9y. L、ザフィーラ 1日目深夜 023 アイズ ◆Qpd0JbP8YI L、ザフィーラ 1日目黎明 049 光が紡ぐ物語 ◆jiPkKgmerY L、ザフィーラ、アレックス、柊かがみ 1日目早朝 081 Amazing Grace(The Chains are Gone)(前編)Amazing Grace(The Chains are Gone)(後編) ◆Qpd0JbP8YI L、ザフィーラ、アレックス、柊かがみ 1日目朝 091 変わる運命(前編)変わる運命(後編) ◆HlLdWe.oBM L、ザフィーラ、アレックス、柊かがみ、万丈目準 1日目午前 121 這い寄るもの ◆9L.gxDzakI アレックス、L 1日目昼 138 Change the world ~変わる世界~ ◆vXe1ViVgVI アレックス、L、金居、アーカード 1日目日中 152 I Would Be the ***** in This Battle Royale ◆Qpd0JbP8YI L 1日目午後 157 D.C. ~ダ・カーポ~ SURVIVED.C. ~ダ・カーポ~ 戦いは終わるD.C. ~ダ・カーポ~ 予兆 ◆HlLdWe.oBM 浅倉威、柊かがみ、相川始、キング、金居、ヴィータ、キース・レッド、アレックス、L、高町なのは(StS)、天道総司、ヴィヴィオ、エネル、新庄・運切、アーカード、プレシア・テスタロッサ、リニス、『フェイト』 1日目夕方
https://w.atwiki.jp/yonta2/pages/603.html
●国民番号と名前@所属藩国 13-00269-01 よんた@よんた藩国 13-00278-01 雷羅来@よんた藩国 13-xx001-xx アーシャ@よんた藩国 13-xx002-xx エル@よんた藩国 13-xx003-xx ユーノ@よんた藩国 13-xx006-xx しずか@よんた藩国 13-xx007-xx くれあ@よんた藩国 13-xx008-xx はるか@よんた藩国 13-xx003-xx 慈太郎@よんた藩国 13-xx013-xx 陸奥@よんた藩国 13-xx015-xx セージ@よんた藩国 ●太元書式+太元データ 13-00269-01_よんた:田舎者+わんわん偵察兵+追跡者+狙撃兵+SHQ感覚+星見司2:敏捷+1*幸運+1; -水流銃:個人所有:近距離+2(着用型/片手持ち武器) -猫と犬の前足が重なった腕輪:個人所有:同調+3(着用型/腕) -法の執行者の紋章:個人所有:法執行時全判定+2(着用型/手先) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00269-01%A1%A7%A4%E8%A4%F3%A4%BF 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 17:16:21:12:25:17:32:21:13 装甲(通常):19 魅力:16 白兵戦:19 近距離戦:30 中距離戦:39 遠距離戦:31 侵入(敏捷・器用):21 / 侵入(幸運):13 追跡:自動成功 偵察:38 隠蔽:13 陣地構築(筋力):16 / 陣地構築(知識):21 歌唱:16 隠蔽看破:17 ○同調 13-00269-01_よんた:15 /*/ 13-00278-01_雷羅来:北国人+わんわん偵察兵+盾持ち+狙撃兵+ガンマン+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*知識+1*幸運+1; -大健康の腕輪:個人所有:耐久力+3(着用型/腕) -水流銃:個人所有:近距離+2(着用型/片手持ち武器) -聖水:個人所有:10分間評価30でアンデット、邪悪な魔法に対抗 -アンデットバスター:個人所有:攻撃+5(対アンデット) -法の執行者の紋章:個人所有:法執行時全判定+2(着用型/手先) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00278-01%A1%A7%CD%EB%CD%E5%CD%E8 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 17:15:20:11:20:10:24:14:9 装甲(通常):24 魅力:12 白兵戦:16 近距離戦:30 中距離戦:29 遠距離戦:25 侵入(敏捷・器用):15 / 侵入(幸運):9 追跡(感覚):24 / 追跡(幸運):9 偵察:30 隠蔽:9 陣地構築(筋力):15 / 陣地構築(知識):14 歌唱:12 ○同調 13-00278-01_雷羅来:11 /*/ 13-xx001-xx_アーシャ:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx001-xx_アーシャ:6 /*/ 13-xx002-xx_エル:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx002-xx_エル:6 /*/ 13-xx003-xx_ユーノ:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx003-xx_ユーノ:6 /*/ 13-xx006-xx_しずか:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx006-xx_しずか:6 /*/ 13-xx007-xx_くれあ:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx007-xx_くれあ:6 /*/ 13-xx008-xx_はるか:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx008-xx_はるか:6 /*/ 13-xx010-xx_慈太郎:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx010-xx_慈太郎:6 /*/ 13-xx013-xx_陸奥:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx013-xx_陸奥:6 /*/ 13-xx015-xx_セージ:よんた犬+偵察兵+追跡者+警官; 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 5:5:5:6:10:8:10:6:2 装甲(通常):5 魅力:6 白兵戦:11 近距離戦:15 中距離戦:14 侵入(敏捷・器用):9 / 侵入(幸運):2 追跡:自動成功 偵察:13 隠蔽:2 陣地構築(筋力):5 / 陣地構築(知識):6 歌唱:6 隠蔽看破:6 治安維持:7 ○同調 13-xx015-xx_セージ:6 ●アイドレス3版記述 名前:よんた 能力値{ よんた よんたの体格:17:体格 よんた よんたの筋力:16:筋力 よんた よんたの耐久力:21:耐久力 よんた よんたの外見:12:外見 よんた よんたの敏捷:25:敏捷 よんた よんたの器用:17:器用 よんた よんたの感覚:32:感覚 よんた よんたの知識:21:知識 よんた よんたの幸運:13:幸運 よんた よんたの中距離戦:39:中距離戦 よんた よんたの侵入(幸運):13:侵入 よんた よんたの侵入(敏捷・器用):21:侵入 よんた よんたの偵察:38:偵察 よんた よんたの同調:15:同調 よんた よんたの歌唱:16:歌唱 よんた よんたの白兵戦:19:白兵戦 よんた よんたの装甲(通常):19:装甲 よんた よんたの近距離戦:30:近距離戦 よんた よんたの遠距離戦:31:遠距離戦 よんた よんたの陣地構築(知識):21:陣地構築 よんた よんたの隠蔽:13:隠蔽 よんた よんたの隠蔽看破:17:隠蔽看破 よんた よんたの魅力:16:魅力 よんた よんたの同調:15:同調 よんた よんたの攻撃機会:10:攻撃機会 よんたの追跡者の追跡自動成功:9:追跡 } /*/ 名前:雷羅来 能力値{ 雷羅来 雷羅来の体格:17:体格 雷羅来 雷羅来の筋力:15:筋力 雷羅来 雷羅来の耐久力:20:耐久力 雷羅来 雷羅来の外見:11:外見 雷羅来 雷羅来の敏捷:20:敏捷 雷羅来 雷羅来の器用:10:器用 雷羅来 雷羅来の感覚:24:感覚 雷羅来 雷羅来の知識:14:知識 雷羅来 雷羅来の幸運:9:幸運 雷羅来 雷羅来の中距離戦:29:中距離戦 雷羅来 雷羅来の侵入:15:侵入 雷羅来 雷羅来の偵察:30:偵察 雷羅来 雷羅来の同調:11:同調 雷羅来 雷羅来の歌唱:12:歌唱 雷羅来 雷羅来の白兵戦:16:白兵戦 雷羅来 雷羅来の装甲:24:装甲 雷羅来 雷羅来の近距離戦:30:近距離戦 雷羅来 雷羅来の追跡:24:追跡 雷羅来 雷羅来の遠距離戦:25:遠距離戦 雷羅来 雷羅来の陣地構築:15:陣地構築 雷羅来 雷羅来の隠蔽:9:隠蔽 雷羅来 雷羅来の魅力:12:魅力 } /*/ 名前:アーシャ 能力値{ アーシャ アーシャの体格:5:体格 アーシャ アーシャの筋力:5:筋力 アーシャ アーシャの耐久力:5:耐久力 アーシャ アーシャの外見:6:外見 アーシャ アーシャの敏捷:10:敏捷 アーシャ アーシャの器用:8:器用 アーシャ アーシャの感覚:10:感覚 アーシャ アーシャの知識:6:知識 アーシャ アーシャの幸運:2:幸運 アーシャ アーシャの中距離戦:14:中距離戦 アーシャ アーシャの侵入(幸運):2:侵入(幸運) アーシャ アーシャの侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) アーシャ アーシャの偵察:13:偵察 アーシャ アーシャの同調:6:同調 アーシャ アーシャの歌唱:6:歌唱 アーシャ アーシャの治安維持:7:治安維持 アーシャ アーシャの白兵戦:11:白兵戦 アーシャ アーシャの装甲(通常):5:装甲(通常) アーシャ アーシャの近距離戦:15:近距離戦 アーシャ アーシャの陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) アーシャ アーシャの陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) アーシャ アーシャの隠蔽:2:隠蔽 アーシャ アーシャの隠蔽看破:6:隠蔽看破 アーシャ アーシャの魅力:6:魅力 アーシャ アーシャの攻撃機会:10:攻撃機会 } /*/ 名前:エル 能力値{ エル エルの体格:5:体格 エル エルの筋力:5:筋力 エル エルの耐久力:5:耐久力 エル エルの外見:6:外見 エル エルの敏捷:10:敏捷 エル エルの器用:8:器用 エル エルの感覚:10:感覚 エル エルの知識:6:知識 エル エルの幸運:2:幸運 エル エルの中距離戦:14:中距離戦 エル エルの侵入(幸運):2:侵入(幸運) エル エルの侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) エル エルの偵察:13:偵察 エル エルの同調:6:同調 エル エルの歌唱:6:歌唱 エル エルの治安維持:7:治安維持 エル エルの白兵戦:11:白兵戦 エル エルの装甲(通常):5:装甲(通常) エル エルの近距離戦:15:近距離戦 エル エルの陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) エル エルの陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) エル エルの隠蔽:2:隠蔽 エル エルの隠蔽看破:6:隠蔽看破 エル エルの魅力:6:魅力 エル エルの攻撃機会:10:攻撃機会 } /*/ 名前:ユーノ 能力値{ ユーノ ユーノの体格:5:体格 ユーノ ユーノの筋力:5:筋力 ユーノ ユーノの耐久力:5:耐久力 ユーノ ユーノの外見:6:外見 ユーノ ユーノの敏捷:10:敏捷 ユーノ ユーノの器用:8:器用 ユーノ ユーノの感覚:10:感覚 ユーノ ユーノの知識:6:知識 ユーノ ユーノの幸運:2:幸運 ユーノ ユーノの中距離戦:14:中距離戦 ユーノ ユーノの侵入(幸運):2:侵入(幸運) ユーノ ユーノの侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) ユーノ ユーノの偵察:13:偵察 ユーノ ユーノの同調:6:同調 ユーノ ユーノの歌唱:6:歌唱 ユーノ ユーノの治安維持:7:治安維持 ユーノ ユーノの白兵戦:11:白兵戦 ユーノ ユーノの装甲(通常):5:装甲(通常) ユーノ ユーノの近距離戦:15:近距離戦 ユーノ ユーノの陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) ユーノ ユーノの陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) ユーノ ユーノの隠蔽:2:隠蔽 ユーノ ユーノの隠蔽看破:6:隠蔽看破 ユーノ ユーノの魅力:6:魅力 ユーノ ユーノの攻撃機会:10:攻撃機会 } /*/ 名前:しずか 能力値{ しずか しずかの体格:5:体格 しずか しずかの筋力:5:筋力 しずか しずかの耐久力:5:耐久力 しずか しずかの外見:6:外見 しずか しずかの敏捷:10:敏捷 しずか しずかの器用:8:器用 しずか しずかの感覚:10:感覚 しずか しずかの知識:6:知識 しずか しずかの幸運:2:幸運 しずか しずかの中距離戦:14:中距離戦 しずか しずかの侵入(幸運):2:侵入(幸運) しずか しずかの侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) しずか しずかの偵察:13:偵察 しずか しずかの同調:6:同調 しずか しずかの歌唱:6:歌唱 しずか しずかの治安維持:7:治安維持 しずか しずかの白兵戦:11:白兵戦 しずか しずかの装甲(通常):5:装甲(通常) しずか しずかの近距離戦:15:近距離戦 しずか しずかの陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) しずか しずかの陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) しずか しずかの隠蔽:2:隠蔽 しずか しずかの隠蔽看破:6:隠蔽看破 しずか しずかの魅力:6:魅力 しずか しずかの攻撃機会:10:攻撃機会 } /*/ 名前:くれあ 能力値{ くれあ くれあの体格:5:体格 くれあ くれあの筋力:5:筋力 くれあ くれあの耐久力:5:耐久力 くれあ くれあの外見:6:外見 くれあ くれあの敏捷:10:敏捷 くれあ くれあの器用:8:器用 くれあ くれあの感覚:10:感覚 くれあ くれあの知識:6:知識 くれあ くれあの幸運:2:幸運 くれあ くれあの中距離戦:14:中距離戦 くれあ くれあの侵入(幸運):2:侵入(幸運) くれあ くれあの侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) くれあ くれあの偵察:13:偵察 くれあ くれあの同調:6:同調 くれあ くれあの歌唱:6:歌唱 くれあ くれあの治安維持:7:治安維持 くれあ くれあの白兵戦:11:白兵戦 くれあ くれあの装甲(通常):5:装甲(通常) くれあ くれあの近距離戦:15:近距離戦 くれあ くれあの陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) くれあ くれあの陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) くれあ くれあの隠蔽:2:隠蔽 くれあ くれあの隠蔽看破:6:隠蔽看破 くれあ くれあの魅力:6:魅力 くれあ くれあの攻撃機会:10:攻撃機会 } /*/ 名前:はるか 能力値{ はるか はるかの体格:5:体格 はるか はるかの筋力:5:筋力 はるか はるかの耐久力:5:耐久力 はるか はるかの外見:6:外見 はるか はるかの敏捷:10:敏捷 はるか はるかの器用:8:器用 はるか はるかの感覚:10:感覚 はるか はるかの知識:6:知識 はるか はるかの幸運:2:幸運 はるか はるかの中距離戦:14:中距離戦 はるか はるかの侵入(幸運):2:侵入(幸運) はるか はるかの侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) はるか はるかの偵察:13:偵察 はるか はるかの同調:6:同調 はるか はるかの歌唱:6:歌唱 はるか はるかの治安維持:7:治安維持 はるか はるかの白兵戦:11:白兵戦 はるか はるかの装甲(通常):5:装甲(通常) はるか はるかの近距離戦:15:近距離戦 はるか はるかの陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) はるか はるかの陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) はるか はるかの隠蔽:2:隠蔽 はるか はるかの隠蔽看破:6:隠蔽看破 はるか はるかの魅力:6:魅力 はるか はるかの攻撃機会:10:攻撃機会 } /*/ 名前:慈太郎 能力値{ 慈太郎 慈太郎の体格:5:体格 慈太郎 慈太郎の筋力:5:筋力 慈太郎 慈太郎の耐久力:5:耐久力 慈太郎 慈太郎の外見:6:外見 慈太郎 慈太郎の敏捷:10:敏捷 慈太郎 慈太郎の器用:8:器用 慈太郎 慈太郎の感覚:10:感覚 慈太郎 慈太郎の知識:6:知識 慈太郎 慈太郎の幸運:2:幸運 慈太郎 慈太郎の中距離戦:14:中距離戦 慈太郎 慈太郎の侵入(幸運):2:侵入(幸運) 慈太郎 慈太郎の侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) 慈太郎 慈太郎の偵察:13:偵察 慈太郎 慈太郎の同調:6:同調 慈太郎 慈太郎の歌唱:6:歌唱 慈太郎 慈太郎の治安維持:7:治安維持 慈太郎 慈太郎の白兵戦:11:白兵戦 慈太郎 慈太郎の装甲(通常):5:装甲(通常) 慈太郎 慈太郎の近距離戦:15:近距離戦 慈太郎 慈太郎の陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) 慈太郎 慈太郎の陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) 慈太郎 慈太郎の隠蔽:2:隠蔽 慈太郎 慈太郎の隠蔽看破:6:隠蔽看破 慈太郎 慈太郎の魅力:6:魅力 慈太郎 慈太郎の攻撃機会:10:攻撃機会 } /*/ 名前:陸奥 能力値{ 陸奥 陸奥の体格:5:体格 陸奥 陸奥の筋力:5:筋力 陸奥 陸奥の耐久力:5:耐久力 陸奥 陸奥の外見:6:外見 陸奥 陸奥の敏捷:10:敏捷 陸奥 陸奥の器用:8:器用 陸奥 陸奥の感覚:10:感覚 陸奥 陸奥の知識:6:知識 陸奥 陸奥の幸運:2:幸運 陸奥 陸奥の中距離戦:14:中距離戦 陸奥 陸奥の侵入(幸運):2:侵入(幸運) 陸奥 陸奥の侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) 陸奥 陸奥の偵察:13:偵察 陸奥 陸奥の同調:6:同調 陸奥 陸奥の歌唱:6:歌唱 陸奥 陸奥の治安維持:7:治安維持 陸奥 陸奥の白兵戦:11:白兵戦 陸奥 陸奥の装甲(通常):5:装甲(通常) 陸奥 陸奥の近距離戦:15:近距離戦 陸奥 陸奥の陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) 陸奥 陸奥の陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) 陸奥 陸奥の隠蔽:2:隠蔽 陸奥 陸奥の隠蔽看破:6:隠蔽看破 陸奥 陸奥の魅力:6:魅力 } /*/ 名前:セージ 能力値{ セージ セージの体格:5:体格 セージ セージの筋力:5:筋力 セージ セージの耐久力:5:耐久力 セージ セージの外見:6:外見 セージ セージの敏捷:10:敏捷 セージ セージの器用:8:器用 セージ セージの感覚:10:感覚 セージ セージの知識:6:知識 セージ セージの幸運:2:幸運 セージ セージの中距離戦:14:中距離戦 セージ セージの侵入(幸運):2:侵入(幸運) セージ セージの侵入(敏捷・器用):9:侵入(敏捷・器用) セージ セージの偵察:13:偵察 セージ セージの同調:6:同調 セージ セージの歌唱:6:歌唱 セージ セージの治安維持:7:治安維持 セージ セージの白兵戦:11:白兵戦 セージ セージの装甲(通常):5:装甲(通常) セージ セージの近距離戦:15:近距離戦 セージ セージの陣地構築(知識):6:陣地構築(知識) セージ セージの陣地構築(筋力):5:陣地構築(筋力) セージ セージの隠蔽:2:隠蔽 セージ セージの隠蔽看破:6:隠蔽看破 セージ セージの魅力:6:魅力 } ●今回使う能力 アーシャ【アーシャの治安維持:1000:治安維持:7:1】 アーシャ【アーシャの警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 エル【エルの治安維持:1000:治安維持:7:1】 エル【エルの警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 ユーノ【ユーノの治安維持:1000:治安維持:7:1】 ユーノ【ユーノの警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 しずか【しずかの治安維持:1000:治安維持:7:1】 しずか【しずかの警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 くれあ【くれあの治安維持:1000:治安維持:7:1】 くれあ【くれあの警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 はるか【はるかの治安維持:1000:治安維持:7:1】 はるか【はるかの警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 慈太郎【慈太郎の治安維持:1000:治安維持:7:1】 慈太郎【慈太郎の警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 陸奥【陸奥の治安維持:1000:治安維持:7:1】 陸奥【陸奥の警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 セージ【セージの治安維持:1000:治安維持:7:1】 セージ【セージの警官の治安維持:1000:治安維持:10:1】 ○複数タグ合算の場合
https://w.atwiki.jp/mugenshoko/pages/345.html
チンクの無限書庫動乱記3話 作者:◆SgPKSOv5H6 チンクは困惑していた。 (な、なぜだ!なぜこんなことになった) 何度も頭の中で問い続ける、しかし答えはでなかった。 「チンクー、ご飯もうそろそろだからねー」 そういって台所から声をかけてくるユーノ・スクライア そう、ここは無限書庫司書長ユーノ・スクライアの自宅である なぜ彼女がここにいるか?それは少し時間を遡る。 なかなかにどうして無限書庫の仕事は大変だ。 それがチンクが始めて仕事をして抱いた感想だった。 しかも通常の司書は自分が今日こなした仕事の数倍をこなすという異常さだった。 確かに慣れるまでは仕事をまわさないのが普通だ、新人にいきなり仕事任すやつはいないということだ。 つーか、いきなり全力でやらせると下手すると過労死する奴がでるし、労災めったに降りないし。 しかし無限書庫の司書一人当たりの仕事量は異常の一言に尽きた、特に司書長ユーノはありえない量だ。 なにせ検索・読書魔法のマルチタスクの量が尋常ではない。 普通の人間だったらその流れ込んでくる情報に脳がパンクする。 それをまるで当たり前のように処理する。 チンクは戦闘機人だがまだ常識の範囲内である、がユーノは常識外だった。 (なにか遺伝子強化でもしているのか?) と思えたし、彼女の感想は当たり前の感想だった。それに加えて各組織への折半等をやるのだ。 「気にしないでください。あれだけやるのは司書長だけです」 司書Bはそういったが、その彼でさえ普通だったらありえない量だ。 どうやら自分はとんでもないところに配属されたみたいだと思いつつ仕事を終わらせる。 そして彼女が仕事を終え帰宅しようと思ったとき… 「ああ、チンク、ちょっと待って」 とユーノが声をかけた。 顔には少々疲労が浮かんでいた、壊れていても疲労は感じるらしい。 「ああ、間に合ってよかった」 そういって安堵するユーノ。 チンクはなにか自分にまだ仕事があるのかと思って憂鬱な気分なりかけたが次の言葉がそれを吹っ飛ばした。 「チンク、君、僕の家に住んでもらうから」 は?何を言っているんだ?コイツ 呆然とするチンク、思考がまともに働かない、むしろこの状況で働くほうが珍しい。 「いやぁー、最初伝え忘れていたんだよね、ほら監視のためとかいろいろあるから」 そんな彼女をほうっておいてどんどん理由を説明するユーノ、それが建前であることは明白だった。 「そ、それはギャグでいっているのか?」 思わずねたに走るチンク、今日一日でいい感じに思考が侵食されているようだ。 「ギャグでもネタでも冗談でもないよ?」 このままどう染めようか考えながら返答するユーノ、確かに嘘はついていない。 バインド・結界魔法は最高レベルであり、物理的に殺すのは難しい。 そしてチンク自体はあまりやる気はない。 だがこの処分、もうひとつ裏がある、それはユーノが暗殺されるのを防ぐためでもある。 それはこの話では関係ないので省く まぁ、いろいろ諸事情がありそのためユーノとチンクの同棲が認められたというわけだ。 しかしその事情を知らないチンクは混乱するしかない。 「早く帰って食事にしよう」 混乱して動かないチンクの手をとって強引に連れて行く、傍から見たら犯罪者だ。 そうして強制的にユーノ宅に連れ込まれたチンク、そして物語は冒頭に戻る… 家に着いてから何度かなぜ同棲?と聞いたがまともな答えは返ってこなかった。 とりあえず今は考えることをやめよう、 そう思い目の前の現実に目を向ける。 ぶっちゃけ一種の現実逃避、そして壊れているユーノに対しあれこれどうこういっても無駄だ。 それに何か変な事を使用とも自分のほうが実力が圧倒的に上である。 たとえバインドされても同じ、ここには金属があるからだ。 ようやくなぜ同棲から別な事に思考を切り替え、周りを観察をする。 そこには実に殺風景なものが広がっていた。 あるのは生活に必要最低限なものばかり、生活臭がほとんどない。 (本当に人が暮らしている部屋か?) チンクたち戦闘機人達でさえある程度の趣味などを持っていたし、 個人の部屋はそれなりの個性があったが、それがここにはない。 あれほど強烈な個性を発揮したのだ。さぞかし部屋も個性的であろうと思ったのだが・・・ 「いやー、ごめんね、ちょっと料理に時間がかかって」 そこにユーノが料理をもってやってくる、上着は脱いで緑色のシャツの上にエプロンつけている。 それを見ると不思議と家庭的な男に見える。 「料理は久々だからちょっと味が悪いかもしれない、もし悪かったらごめん」 そう断りを入れるが、実に料理は美味しそうに見えた、がそれだけで判断できない。 実際見た目がよくてもまずいものはたくさんある。 ユーノが食事の準備が終わるまで待つ。 やはり挨拶しないと失礼だし、食い意地の張った奴と思われたくない。 「はい、それじゃあ」 「「いただきまーす」」 そういって始まる食事、食事の最中は今日の無限書庫での仕事はどうだったかなどの話に終始した。 ちなみに料理は美味しかった。 そうして遅めの夕食を食べた後、食器の洗浄は僕がするからリビングでくつろいでいてといわれたチンク。 他人の家といったこともあり素直に従い、リビングに移動する。 相変わらず生活臭がしない。 一応小さな机とソファー、それにテレビが置いてあるが、 よく見ると端のほうなど細かいところが埃まみれだった。 おそらく慌てて掃除したかそれとも気が向いたら掃除するのだろう。 しかし困った物だ、くつろげと言っておきながらくつろぐ物がない。 テレビなど見ても最近の流行はわからないし、ニュースはつまらない。 「ああ、ごめん、くつろげる物がなかったね」 もう食器洗いが終わったのかそう言って机の向かい側に腰をおろすユーノ。 それ以降お互い言葉を発っせず沈黙が舞い降りる、そのまま静寂が続く… (かといって、このままでは進まんか・・・) 恐らく先方はこちらが質問するのを待っている。 現に淡い笑みを浮かべこちらを見ているだけだが目は質問どうぞと語っている。 相手の手に乗るのは正直気が乗らないがここは乗る以外手が無い。 「それでは率直に聞かせていただこう、なぜ私を? それに無限書庫でのあなたといまのあなた、一体どちらが本性なのかを」 ここは小細工はいらないと判断、どの道この会話の主導権はあちらにあるならストレートにいくべき。 「ああ、じゃ、まず前者から」 そう言いつつ実にリラックスした態度、まるでこちらが戦闘機人であると忘れているかのようだ。 この距離なら魔法を発動するより早く詰められる。 それを相手もユーノも認識しているはずだが特に意識した様子は無い、まるでする必要が無いように・・・ 「まぁ、純粋に人手が足りないのが一つ、後はまぁ対した理由は無いよ」 明らかに後者に関しては嘘をついている…チンクは気がついていたが合えて無視した。 この場で言わないならいくら聞いても言わないだろうし。 何より何か情報を引き出すためのカードがまったく無い、これでは勝負にならない。 「それで、続きを」 そう言って先を促す。 重要度としては後者のほうが圧倒的に上だ、 もう諦めた事だがここで暮らす以上同居人の性格を知っておきたい。 「んー、難しい質問だなぁ・・・、まぁどちらも本性かな?」 そう少し考えた後発言するユーノ、チンクとしては不思議でしょうがない、まるで二重人格だ。 「じゃあ、逆に聞くけど、無限書庫の仕事の現状ってどう思う?」 逆に質問され面食らチンクだが答えは決まっている。 「異常、だな……まず間違いなく、仕事の量は多すぎるし人員は足りない、 正直よくあれだけで組織として動く物だ」 率直な感想を述べるチンク、確かにそうだろう。 仕事は増えていく一方人員は増えないのだ、普通ならもう組織として崩壊する。 「そうだね、異常だね、うんまぁ、それが答えかな」 要領を得ない答えにチンクの顔に困惑が浮かぶ、それをみて苦笑しつつユーノは続ける。 「異常な状況の中で正常を保つのは無理なんだよ、 何かしら壊れる、実際に無限書庫に配属された人たちでおよそ九割の人間は過労で倒れる。 休暇はほとんど取れない、長期休暇など夢のまた夢、 有給をとっても実際には働いている人なんて僕を含めてほとんどだし、 病気だろうが働いている人もいる。 家に帰れないなんてザラ、無限書庫に文字道理住み着いている人すらいる。 労災もめったに降りない… そんな異常な状況で十年以上ももそこのトップを勤めて、 文字道理血反吐を吐く思いで働いてきたんだよ、まともでいられると思うかい」 本当はもうちょっと別な理由が入るのだがあえて伏せとく。 だが言っていると事は正しい。 異常な状況で正常を保っていられる、むしろそちらが異常なのだ、 そして異常に慣れるためには正常を捨てるしかない。 そんな状況を十年以上も続けたのだ、むしろ正常を保つほうが不可能に近い。 そう壊れた笑みで語るユーノに、チンクはそんな彼に恐怖を抱いた。 なぜ彼はそんな軽くしか異常をきたしていないのだろう、普通だったら廃人か過労で死んでいる。 もしくはもっと精神に異常をきたしているだろう。 そこで思う、ひょっとして昼間の奇行は精神の均衡を保つためで こちらの思考がまともそうなのが彼の本性なのかと、それは本人しかわからない。 「質問は以上かい?」 そう言って問い掛けるユーノ。笑みは相変わらず壊れている。 ひょっとしたらどっちが本当の自分かユーノ自身もわかっていないのだろう。 「ええ、それだけです」 とりあえず満足できる回答は聞いた、今はそれでよしとしよう… そう考えた彼女にユーノは爆弾を落とす。 「それじゃあ、チンク、一緒にお風呂に入ろうか」 「は?」 チンクはユーのが言っている事を理解できなかった、いや理解したくないのかもしれない。 「え、だってウェンディってヒトからの情報だと頭を一人で洗えないって」 「ウェンディィィィィィィィィィィィ!!!」 味方であるはずの妹が裏切りを働いた、はっきり言って大ショック。 (後で復讐してる) そう心に固く誓うチンクだが今は目の前の現状をどうにかしなければならない、 どうにかしてなんとかまじで・・・ 頭がショートしそうなほど回転したものの答えは出なかった。 「じゃあ、早く行こうか?」 そう有無を言わさない笑みでチンクの手をとりお風呂場へいくユーノ。 やっぱり壊れているのが本性なのかもしれない… 38スレ SS チンク ユーノ×チンク ユーノ・スクライア 電波
https://w.atwiki.jp/mugenshoko/pages/338.html
翡翠の鎖に囚われて 作者:にっぷし その日、ユーノの元に向かうフェイトは胸の高鳴りを抑えることが出来なかった。 今日は3月14日。言わずと知れたバレンタインデーのお返しを女性に渡すホワイトデーだ。 ――お返しを、貰える。そう思うだけで、フェイトの頬は薔薇色に染まり、心は期待で張り裂けそうだった。 フェイトは思い出す。一ヶ月前の司書長室。2月14日のバレンタインデーを。 あの日、一口サイズの生チョコがいくつも入った贈り物を受け取ったユーノ――意地悪な御主人様は、 悪戯っぽい微笑を浮かべて、お願いを装った甘い口調で自分の愛玩動物――フェイトに命令した。 『口移しで、食べさせて欲しいな』 、と。 驚きに真紅の瞳を見開いたフェイトは、しかし頬を薔薇色に染めてコクンと可愛らしく肯き、 『どうか心ゆくまで味わってください……』と口上を述べてから、チョコを口に含んで唇を重ねた。 何度も。何度も。一つチョコを口に運んでは、口内でとろりと溶けた唾液混じりのチョコレートを、 舌を使ってユーノの唇の奥へと送りこんだ。ユーノは舌をゆったり絡めてそれを受け取ると、 フェイトの舌を丁寧に愛撫しながら口内で転がして味わい、こくりと咽喉を鳴らして飲み込んだ。 奉仕する悦びに身体をわななかせながら、従順に命令を果たしていくフェイト。 けれど火照った肢体は限界を迎えて、数個を残したところで崩れ落ちてしまう。 するとユーノは、机にフェイトを押し倒し、彼女に劣らぬほど快楽に上気した顔で告げたのだ。 『残りは、下の口から食べさせてもらおうかな』 そう言って、フェイトの脚を開いたユーノは、手にしたチョコレートを―――― ボシュウ!! と真っ赤になったフェイトの顔から湯気が出た。 完全に思い出した。あの日は本当に凄かった。雰囲気に酔ったように燃えまくった。 何度も何度も愛して貰って泣かされて、東の空が白むまで求めあった。 その激しさたるや、翌朝お互い正気に戻ったあと、二人して顔を覆って赤面してしまうほどだった。 そしてくすぐったそうに笑いながら、抱き合って口付けを交わしたのだ。何度も。何度も。 ユーノとフェイト、二人の間にある主従は、あくまで恋人が楽しむ範囲のものだった。 その擬似的な関係に酔って酔い痴れて、乱れまくってしまったことが恥ずかしくて仕方ない。 けれど同時に、その艶やかな酔狂は、忘我するほどの埒外の快楽をもたらしてくれてもいたのだ。 バレンタインデーという、女性が男性に捧げる形式のイベントだったからこそ、味わえたのかもしれない。 だからこそ、その対となるホワイトデーの呼び出しに、フェイトは期待せずにはいられないのである。 (ユーノ……) フェイトは、心の中で、名前を呼んだ。 自分を優しく絡めとり、甘く支配する恋人の名前を。 (私の、御主人様) そのフレーズは、実に良く馴染んだ。心にも。身体にも。 半ば冗談ではじめた擬似的な関係――そのはずなのに。 いつのまにこんなに、掌握されてしまったのか。 わからなかった。けれど、不快ではなかった。 むしろ心地良い充足感と安心感が、髪のひとすじから脚の爪先までを包んでいる。 ――まるで、愛しい人の胸の中に、絶えず抱かれているように。 そのことが嬉しくてたまらない。幸せでたまらない。 仮初の主従という歪な関係さえ気にならないほどに、フェイトは満たされていた。 (ユーノ、ユーノ、もっと私を支配してね。 もっと私を繋ぎとめてね。 ――そして) 司書長室の扉の前に辿り着き、胸に手を当てて深呼吸を繰り返す。 (――そして、私のことを絶対に離さないでね。誰よりも大切な、私だけの御主人様) 心を落ち着けたフェイトは、快楽の予感に胸を高鳴らせながら、司書長室の扉をノックした。 34スレ SS フェイト・テスタロッサ・ハラオウン ユノフェ ユーノ ユーノ×フェイト 微エロ
https://w.atwiki.jp/mugenshoko/pages/138.html
政治青年ポリティカユーノ 作者:ID 25h6zQij 「何度も言うとおり、僕はそんな提案を認めることはできないし、飲むつもりもない」 凛とした面持ちで冷然と拒絶の言葉を言い放ったユーノに、はやての後ろで控えていたフェイトは驚きを隠せなかった。 「なんで……なんでわかってくれへんの!?ユーノ君も知ってるはずや! 今の体制のままじゃ今回みたいな悲惨な事件を止められない! だから、だから……!」 「この政治的混乱に便乗して上に出よう、組織を変えよう、と言いたいんだろう? 確かに強硬派が失墜した今、その後を継ごうと闘争する者の殆どは私腹を肥やすことしか能が無い連中ばかりだ。 でもね、はやて。君はレジアス中将の――ああ、いや、今はもうレジアス大将か……。 ……このままだと君は、彼と同じ轍を踏む事になるだろう。いつか、きっと」 「なっ……!」 その言葉に、掴みかからんばかりの勢いで迫っていたはやての頭は真っ白になった。 「わた、私は、私はレジアスとは違う!!」 はやてはガタンと立上がり、激情のままに口を開いた。 「私はあんな悲惨な事件を起こさない!絶対に食い止めてみせる!私はもっと……」 「もっとうまく振る舞えるなんていうのなら!」 ユーノは声を荒げ、強い語気と射るような視線ではやてを遮る。 「それは、妄想だ。 ああ、確かに君の理想は崇高で貴いものだ。だが、それはレジアス大将とて同じ事だった。 彼にもまた理想があった。民間を守るか地上局員を守るか、ただそれだけの違いだ。 いくら高く大きい理想の樹でも、実が成らなくては意味も価値もないし、 むしろ害悪にほかならない。 彼は現実を見据えた末で動いていたがうまくいかず、焦って急ぎ、暴走した。 君は確かに彼とは違うが、それは理想ばかりに先走って計画性も現実性もない所くらいだ」 険しい顔で淡々と言い放つユーノにはやても怯み、俯いた。 「そんなの……そんなの分ってる」 「いいや、分ってないね。 管理局が最高評議会を喪った今、実質的な全決定権はかの三提督に移った。 そして彼らから信頼の厚い君は、遅かれ早かれ大きな権力を揮えるようになるだろう。 前科者で世間知らずの小娘が、だ」 「っ、ユーノ!」 それまで茫然とフェイトは悪意に満ちたその言葉に激昂し、しかし、まるで別人のように嘲り笑うユーノへの戦慄がすぐにそれを覆い隠した。 違う、ユーノはこんなことは言わないし、こんな顔を私たちに向けない!フェイトの頭が凍り付く。 「少なくとも、他人の目にはそうしか写らない。敵意を買うのには十分すぎる。 未だに君への反発を持っている上役は多い。それは君も身に染みて分っているはずだ。 かくして君は第二のレジアスとなり、第三のレジアスを育むことになるだろう。確実にね。 ……ねえはやて、少し頭を冷やそうか」 話は終わったとばかりに、ユーノはコーヒーを啜った。 「……もういこう、フェイトちゃん」 俯いたままそう言い退出しようとするはやてに僅かに戸惑いながらもフェイトは従い、二人は重い足取りで無限書庫の応接間を後にした。 * * 「ちょっときついんじゃないかい?」 「僕は嘘を言ってないし、全部本心からのことだよ」 だからそれがきついんだってと、二人と入れ違いに応接間に入ったアルフは二人が出ていった扉を見ながらそう呟いた。 「やっぱり、ミゼット提督からの打診は受けるのかい?」 「今まで迷ってたけど、うん、もう決めたよ。アルフ、これからもっと辛い事も増えるだろうけど、それでも僕についてきてくれるかい?」 「もちろん!どこまでもついていってやるさ!でも、はやてとフェイトはどうするんだい?」 アルフの疑問にユーノは苦々しく答える。 「僕の我が儘だけど、はやてとフェイトには、まだなのはを守っていて欲しいと思ってる」 「まぁ、適材適所ってやつだね。そうなるとユーノは管理局に正式に所属しなきゃならないよ」 「発掘ができなくなるのは残念だけど、背に腹は変えられないよ。 それに、わざわざはやてたちが矢面に立つ必要はない。汚れ役は、僕だけで十分だ」 決意を新たにして遠くを見据えるユーノにアルフは沸き上がってくる柔和な笑みを隠せない。 「う、あ、ちょっと格好付けすぎたかな?」 ユーノが自身に向けられるアルフの微笑に気付いて慌てて自分の言を振り返り、一転してそれまでの凛々しい顔を崩す。 先ほどまでの様子とは全く似つかず、急に恥ずかし気にわたわたとするその様を見て、アルフはいよいよ満面の笑顔を溢れさせた。 「いーや、ユーノはいつもかっこいいよ!」 14スレ SS
https://w.atwiki.jp/nanoha_data/pages/19.html
クロノ・ハラオウン ヴェロッサ・アコース ユーノ・スクライア リンディ・ハラオウン マリエル・アテンザ ミゼット・クローベル クロノ・ハラオウン(一人称:僕) なのは:なのは フェイト:フェイト、フェイト執務官 はやて:はやて ヴィヴィオ:ヴィヴィオ ゲンヤ:三佐 ロッサ:ヴェロッサ ユーノ:ユーノ カリム:騎士カリム レジアス:ゲイズ中将、レジアス中将 スカリエッティ:スカリエッティ ヴェロッサ・アコース(一人称:僕) なのは:高町一尉 フェイト:フェイト執務官 はやて:はやて ヴィヴィオ:ヴィヴィオ ティアナ:ティアナ シグナム:シグナム ゲンヤ:ナカジマ三佐 クロノ:クロノ君 ユーノ:ユーノ先生、先生 マリー:マリエルさん カリム:カリム、姉さん シャッハ:シャッハ レジアス:ゲイズ中将 ユーノ・スクライア(一人称:僕) なのは:なのは フェイト:フェイト クロノ:クロノ ロッサ:アコース査察官 シャッハ:シスターシャッハ アルフ:アルフ スカリエッティ:スカリエッティ リンディ・ハラオウン(一人称:私) なのは:なのはさん フェイト:フェイト はやて:はやてさん ヴィヴィオ:ヴィヴィオ エリオ:エリオ キャロ:キャロ ロッサ:アコース君 アルフ:アルフ カレル:カレル リエラ:リエラ レティ:レティ レオーネ:レオーネ相談役 スカリエッティ:スカリエッティ マリエル・アテンザ(一人称:私) スバル:スバル リイン:リイン ヴィータ:ヴィータ ザフィーラ:ザフィーラ シャーリー:シャーリー ギンガ:ギンガ リンディ:リンディ提督 マッハキャリバー:マッハキャリバー ミゼット・クローベル レジアス:レジィ坊や
https://w.atwiki.jp/mugenshoko/pages/334.html
チンクの無限書庫動乱期12話 作者:◆SgPKSOv5H6 ここはいつも騒がしい無限書庫司書長室。 普段ならここには司書長であるユーノが座っているのだが、ただいま仮眠中のため司書長代理であるチンクが座ってる。 ここ最近役職が増えすぎた為、司書長代理で役職を統一した。 とはいえ名称が変わっただけでやる仕事とは大して変わってない、せいぜい司書達への大まかな指示が追加されたぐらいだ。 重要な仕事や書類への判はユーノの指示がなければ何もできない。 もっとも重要な仕事を除いたとしても仕事は多いが。 (これだけの仕事をよく短時間でこなすものだ) ため息を吐きつつユーノの仕事のスピードの速さに改めて驚く。 その上予算やら資料提出の日程調整やらをやるのだ。 (実は情報処理専門の機人といわれても驚かんな。とはいえ何時まで司書長でいられるのやら……) ユーノとて只の人間と解っているチンクでさえ、そう思わざる終えないほど能力は異常だった。 皮肉な事にその並外れた能力のおかげでユーノが辞めた場合の後任が選出できない事態になっている。 今現在の司書たちでは大きく見劣りしているから全体のスピードが一気に落ちるだろう。 本局の人間は論外ですらある。 まぁ、ユーノは辞める事なんぞまったく考えてないし、辞める事になったらそれこそ管理局自体が崩壊しかねない、現状でそれを望む馬鹿もいない。 かといってユーノとて不老で無いからいつかは辞める、さすがにその時までは今のままではないと願いたい。 (まぁ、長期的にやっていくしかないか) 問題は山積みだが解決できない問題ではない、今は苦しいが頑張って将来を変えればいいのだ。 そう思いつつ仕事を続けていくチンク。 そんな時一本の業務通信があった、その瞬間司書長室どころか無限書庫全体にDanger、Dangerとアラームが響く。 チンクはその音を聞き思わず天を仰ぐ。 外で作業していた司書達は怨嗟の声を上げる。 「畜生、またか」 「冗談よしてくれよ」 「絶対俺たちを過労死させる気だ!あの提督」 「俺、明日は久々の休暇だったのに!」 他の司書達も大体似たような内容を叫ぶ。 このアラームはある一人の提督が業務連絡をよこす時に鳴る。 そしてその提督は無限書庫司書全員から嫌われている、無論チンクとユーノも含めて。 チンクも非常に憂鬱な気分になりながら通信をつなげる。 「なにか御用かな?ハラオウン提督」 「なに、大した用事ではないさ、チンク司書長代理」 其処にはユーノの古くからの知り合いであり、 そして無限書庫に膨大な資料請求と言う厄災を振りまくクロノ・ハラオウン提督がいた。 (嘘だな) 付き合いが短いチンクでさえそう勘ぐるほどクロノの要求は容赦ない。 大した用事ではないと言っておきながらも通常の資料請求の数倍になるのだから、そう思われてもしょうがない。 性質が悪い事にクロノ本人もその事を自覚していたし、司書達の評判を大して気にしていなかった。 このまま通信を切ってしまいそうになる衝動を堪えながらチンクは会話する。 「スクライア司書長は今お休みですので。なんでしたら起こしましょうか?」 「いや、スクライア司書長を起こすほどの事でもない。最初に言っただろう?大した用件ではないと」 (と言う事は内容自体は資料請求で決まりだな) 大事な用件ならどんな時でも容赦なくユーノを呼び出すこの提督がチンクでかまわないと言ったら、チンクでも決定権がある資料の事に関してだけである。 一体どれほどの量の資料請求がくるのやらと心の中で嘆くが、顔には出さないでおく。 「それでご用件は?」 「ああ、このロストロギアに関して調べてくれ」 そう言って表示される一つのロストロギア、表示されるのはこの一件のみである。 「これだけですか?」 「大した用件じゃないと言っただろ」 拍子抜けして思わず出た声にクロノは憮然とした声で応じる。 「提出期限は?五時間後とか」 「そんなわけ無いだろう!一体君は僕を何だと思っているだ」 チンクのかなり失礼な問いにクロノは心外だと言わんばかりだった。普段の自分を振り返ればどう思われるか解ると思うが。 そして提出期限に関してもかなり余裕を持った物が言い渡された、チンクは今日はエイプリルフールかと疑った。 「君には僕に対する認識を改めてほしいのもだ」 一連の反応がはなはだ不本意だったらしく、憤慨した表情で言うクロノ。 チンクがどのような言い訳をするか悩んでいたとき。 「普段が普段だからしょうがないさ」 と声が響いた、チンクが声のしたほうに向くと無限書庫司書長ユーノ・スクライアが立っていた。 しかも少し前から起きていたのか右手には湯気が出ているマグカップまで持っている。 「それは一体どういう意味かな?スクライア司書長」 「言葉道理の意味だよ、ハラオウン提督」 軽い皮肉の応酬、この二人にとってはいつものことだ。 「いつも君からくる仕事の依頼は僕たちを涙させる。」 「嬉しさのあまりか?」 「本気でそう思っているのなら、今すぐ医務室へいくことをお勧めするよ」 「この前の健康診断では健康そのものと診断されたな。そういう君こそ行ったほうが良いんじゃないか?」 「君がよこす仕事の量が改善されたら考えよう。」 このまま皮肉合戦に突入していく二人、これがこの二人にとって挨拶みたいな物だった、嫌な挨拶だが。 (仲が良いのか悪いのか・・・) 二人の応酬をいつも聞いているチンクとしては判断がつかなかった。 だが二人とも付き合いが長いのできっと仲がいいのだろうと思う事にした。 そんなやり取りを聞いていたチンクは少々あきれた表情をしていたら、クロノの目に付いたらしい。 「君がそんなことばかり言うから彼女が呆きれているよ」 「それは多分君のせいだ。ね、チンク」 そう言ってチンクに近づいてコップを机の上に置きチンクに抱きつくユーノ。 「こら、一体何するんだ!」 「エー、抱きついているだけ」 顔を真っ赤にしながら怒鳴るチンクを無視し、長い銀髪に顔を埋めるユーノ。 これじゃ只の変態だ! 「ウーン、いい匂い」 「ふざけるな、良いから離れろー!」 そんな二人のじゃれあいを見ていたクロノは笑いながら話し掛ける。 「ユーノ」 「なんだい?クロノ」 「あまり職場でからかうと帰宅してから大変だぞ?」 「まるで経験があるように聞こえるね」 「君より多少物事を多く経験した人生の先輩としての忠告だ」 「わかったよ」 人生の先輩としての忠告ならば従ったほうがよさそうだと思い、チンクから離れるユーノ、チンクは恥ずかしさのあまり唸っている。 ちなみにユーノとチンクの同棲を無限書庫以外の人間で知っている数少ない人間であるクロノ、そして友人としてぶっ壊れている面も知っている。 今の光景は彼にとっては普通のありえる光景だった。 そしてそろそろ仕事の話に戻ろうかと思い確認事項を聞くユーノ。 「それで、本当にこれだけでこんなゆっくりで良いのかい? 「ああ、今やっている調査のついでみたいな物だ、さして緊急と言うわけではない」 「わかったよ、調べておく」 「提出はいつも通り期日ギリギリでな」 「何を言っているだい。無限書庫は忙しいんだ。期日ギリギリなのはしょうがないじゃないか」 「ああ、そうだったな」 無限書庫は資料を完成させても、緊急用件以外はほとんどが期日ギリギリだ。 期日より前に提出すれば次からは量が増やされるか期日が短くなる。かといって期日を過ぎれば今度は信用をなくす。失った信用は取り戻すのは難しい。 つまりは無限書庫現状維持に最適なのが期日ギリギリと言う事だ。 無論、クロノもその事を理解している。彼が普段よこす膨大な量の仕事はギリギリ終わるように全部計算されている。だからこそ嫌がられるのだが。 だが、やはりそれを口に出すのはよろしくないのでユーノは訂正した。 クロノも少々ばつが悪そうだった。 「それじゃ、頼んだぞ。」 「はいはい」 そう言って通信が切れる。ユーノは自分が暇なときにでもやっておくかと考えていたとき。 「ユーノ、人が見ているときにああいう事をするんじゃない!」 「えー、君と僕の関係なら問題ないじゃない」 そう言ってユーノに向かって立ち上がりながら訴える。 それをかなり怪しい発言で返すユーノ、どういう関係だ? からかわれる事にはなれているチンクだが、やはり他人が見ていると恥ずかしいので文句を言い続ける。 そんなチンクの様子が可愛かいいと思ったユーノは更にからかう行動に出る。 「そんなことより仕事仕事」 「な!おい、なにを!」 チンクを捕まえてそのまま椅子に座る、チンクはユーノの上に座る形になる。 まるで子ども扱いだ。確かにチンクの体格は育ちがいいとは口が裂けてもいえないが。 「ふざけるな!こんなので仕事できるか!それに人が来たらどうする!」 「別にいいじゃない、どうせくるのは司書達だけだよ」 「ふざけるなー」 チンクはユーノの暖かさを全身で感じる事と前の風邪事件の際の出来事がフラッシュバックしたので顔を真っ赤にしつつ反抗する。 しかしながら思ったより体が動かないので微々たる物になってしまう。 「さっさと仕事しないと今日は帰れないよ」 「ム~」 ユーノがこの姿勢をとく気は無い事がわかり唸るチンク。 そんなチンクを無視して仕事を始めるユーノ、どうやら本気でこの体勢で仕事をする気らしい。 チンクはそれを理解して渋々仕事をし始める。仕事が終わらないとどうにもならないと悟ったらしい。 慣れてくるとその暖かさが不思議と心地よいものにに変ってきた。 そのまま黙って仕事を続けていく二人。部屋は静かになるが嫌な雰囲気はなかった。 チンクはそんな雰囲気を感じ取って仕事をしつつ思う。 (こんな穏やかな時間が少しでも長く……) そんな穏やかな時間が流れて言った。 40スレ SS クロノ・ハラオウン チンク ユーノ×チンク ユーノ・スクライア