約 1,936,246 件
https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/931.html
【登録タグ K2 SOUND ゆ チャコ 曲 無何有の郷 ~ Deep Mountain 花篝 HANA-KAGARI】 【注意】 現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。 この問題は、以下のいずれかが原因となっています。 ページがAMP表示となっている ウィキ内検索からページを表示している これを解決するには、こちらをクリックし、ページを通常表示にしてください。 /** General styling **/ @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight 350; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/10/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/9/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/8/NotoSansCJKjp-DemiLight.ttf) format( truetype ); } @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight bold; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/13/NotoSansCJKjp-Medium.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/12/NotoSansCJKjp-Medium.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/11/NotoSansCJKjp-Medium.ttf) format( truetype ); } rt { font-family Arial, Verdana, Helvetica, sans-serif; } /** Main table styling **/ #trackinfo, #lyrics { font-family Noto Sans JP , sans-serif; font-weight 350; } .track_number { font-family Rockwell; font-weight bold; } .track_number after { content . ; } #track_args, .amp_text { display none; } #trackinfo { position relative; float right; margin 0 0 1em 1em; padding 0.3em; width 320px; border-collapse separate; border-radius 5px; border-spacing 0; background-color #F9F9F9; font-size 90%; line-height 1.4em; } #trackinfo th { white-space nowrap; } #trackinfo th, #trackinfo td { border none !important; } #trackinfo thead th { background-color #D8D8D8; box-shadow 0 -3px #F9F9F9 inset; padding 4px 2.5em 7px; white-space normal; font-size 120%; text-align center; } .trackrow { background-color #F0F0F0; box-shadow 0 2px #F9F9F9 inset, 0 -2px #F9F9F9 inset; } #trackinfo td ul { margin 0; padding 0; list-style none; } #trackinfo li { line-height 16px; } #trackinfo li nth-of-type(n+2) { margin-top 6px; } #trackinfo dl { margin 0; } #trackinfo dt { font-size small; font-weight bold; } #trackinfo dd { margin-left 1.2em; } #trackinfo dd + dt { margin-top .5em; } #trackinfo_help { position absolute; top 3px; right 8px; font-size 80%; } /** Media styling **/ #trackinfo .media th { background-color #D8D8D8; padding 4px 0; font-size 95%; text-align center; } .media td { padding 0 2px; } .media iframe nth-of-type(n+2) { margin-top 0.3em; } .youtube + .nicovideo, .youtube + .soundcloud, .nicovideo + .soundcloud { margin-top 0.75em; } .media_section { display flex; align-items center; text-align center; } .media_section before, .media_section after { display block; flex-grow 1; content ; height 1px; } .media_section before { margin-right 0.5em; background linear-gradient(-90deg, #888, transparent); } .media_section after { margin-left 0.5em; background linear-gradient(90deg, #888, transparent); } .media_notice { color firebrick; font-size 77.5%; } /** Around track styling **/ .next-track { float right; } /** Infomation styling **/ #trackinfo .info_header th { padding .3em .5em; background-color #D8D8D8; font-size 95%; } #trackinfo .infomation_show_btn_wrapper { float right; font-size 12px; user-select none; } #trackinfo .infomation_show_btn { cursor pointer; } #trackinfo .info_content td { padding 0 0 0 5px; height 0; transition .3s; } #trackinfo .info_content ul { padding 0; margin 0; max-height 0; list-style initial; transition .3s; } #trackinfo .info_content li { opacity 0; visibility hidden; margin 0 0 0 1.5em; transition .3s, opacity .2s; } #trackinfo .info_content.infomation_show td { padding 5px; height 100%; } #trackinfo .info_content.infomation_show ul { padding 5px 0; max-height 50em; } #trackinfo .info_content.infomation_show li { opacity 1; visibility visible; } #trackinfo .info_content.infomation_show li nth-of-type(n+2) { margin-top 10px; } /** Lyrics styling **/ #lyrics { font-size 1.06em; line-height 1.6em; } .not_in_card, .inaudible { display inline; position relative; } .not_in_card { border-bottom dashed 1px #D0D0D0; } .tooltip { display flex; visibility hidden; position absolute; top -42.5px; left 0; width 275px; min-height 20px; max-height 100px; padding 10px; border-radius 5px; background-color #555; align-items center; color #FFF; font-size 85%; line-height 20px; text-align center; white-space nowrap; opacity 0; transition 0.7s; -webkit-user-select none; -moz-user-select none; -ms-user-select none; user-select none; } .inaudible .tooltip { top -68.5px; } span hover + .tooltip { visibility visible; top -47.5px; opacity 0.8; transition 0.3s; } .inaudible span hover + .tooltip { top -73.5px; } .not_in_card span.hide { top -42.5px; opacity 0; transition 0.7s; } .inaudible .img { display inline-block; width 3.45em; height 1.25em; margin-right 4px; margin-bottom -3.5px; margin-left 4px; background-image url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2971/7/Inaudible.png); background-size contain; background-repeat no-repeat; } .not_in_card after, .inaudible .img after { content ; visibility hidden; position absolute; top -8.5px; left 42.5%; border-width 5px; border-style solid; border-color #555 transparent transparent transparent; opacity 0; transition 0.7s; } .not_in_card hover after, .inaudible .img hover after { content ; visibility visible; top -13.5px; left 42.5%; opacity 0.8; transition 0.3s; } .not_in_card after { top -2.5px; left 50%; } .not_in_card hover after { top -7.5px; left 50%; } .not_in_card.hide after { visibility hidden; top -2.5px; opacity 0; transition 0.7s; } /** For mobile device styling **/ .uk-overflow-container { display inline; } #trackinfo.mobile { display table; float none; width 100%; margin auto; margin-bottom 1em; } #trackinfo.mobile th { text-transform none; } #trackinfo.mobile tbody tr not(.media) th { text-align left; background-color unset; } #trackinfo.mobile td { white-space normal; } document.addEventListener( DOMContentLoaded , function() { use strict ; const headers = { title アルバム別曲名 , album アルバム , circle サークル , vocal Vocal , lyric Lyric , chorus Chorus , narrator Narration , rap Rap , voice Voice , whistle Whistle (口笛) , translate Translation (翻訳) , arrange Arrange , artist Artist , bass Bass , cajon Cajon (カホン) , drum Drum , guitar Guitar , keyboard Keyboard , mc MC , mix Mix , piano Piano , sax Sax , strings Strings , synthesizer Synthesizer , trumpet Trumpet , violin Violin , original 原曲 , image_song イメージ曲 }; const rPagename = /(?=^|.*
https://w.atwiki.jp/nanohamarimaricard/pages/64.html
概要 ランク ★2/★3(マリマリカードゲームブースター8) 系統(本編) キュート系 出身地 キラキラ一番街花屋屋 大好物 メロン 得意技 ミライキック かつてはカミワザ・ワンダから登場した キラキラ一番街の花屋の娘。 ユートのクラスメイトで幼馴染。一人称は「私」。 明るく活発な性格で、好奇心旺盛で情に厚い。 稀に馬鹿力を発揮することがある。 どういう子に育てたんだ。本名は小日向未来。 戦姫絶唱シンフォギアの登場人物ではありません。 父親が悪臭で窒息死した悲しい 過去を持つ。コラボ作品や外伝関わらず こうみえて結構なマリマリ作品に登場している。 アニメではゴーマリシーズン3以降全てに登場していて、 初代なのは+マリマリから登場したカミワザワンダの登場人物 唯一のなのは+マリマリ登場キャラ。 出すぎだ出すぎ!うっとうしいやんけ! 明薄黄色の生地にピンクで「M(おそらくイニシャル)」と プリントされた長袖の服に濃いピンクの腕を通す穴が開いた マント?のようなものを羽織っており、下はベルト付きの デニムのショートパンツ(短パン)に紺色のニーソックス、 ブーツ?といったなかなか可愛く、それでいてボーイッシュな 服装をしている。可愛い。 これまでの活躍(アニメ版) 本編 マリマリフレンズシーズン3魔界決闘編 第12話「ミライの大切な花」にて登場。 タトくん+に狙われたらしい。 マリマリnewフレンズ レギュラー。 なのは+マリマリシリーズ フレンズと魔法少女の共存なの なのは+マリマリシリーズ初登場。 花屋の娘。余談だが初代なのマリから登場したカミワザワンダの フレンズはこれで唯一。 ストライクアーツアドベンチャー パートナー候補のヒノマ、シャボンが 登場していてから長らしく未登場だったが、 第2期第4話で登場したした。 スーパーマリマリゴッドを心配していた。 元々は花屋に住んでいたが住みやすくなったため荒野に移住。 彼に偶然助けられたことから付きまとっていたようで スーパーマリマリゴッドが流れ着いた経緯や戦う理由を知って おり死ぬまで戦うような彼を心配して何度も追い払われていた。 かつてブラッキー(別人)との戦いで傷ついた彼を治しており (このときミライ自身もボロボロだったので無理についてきたか戦いに巻き込まれたと思われる)、再びブラッキーと倒れた スーパーマリマリゴッドの間に入ったため スーパーマリマリゴッドに助けられ彼を回復させブラッキーを 倒すのに一役買った。その後は スーパーマリマリゴッドと行動を共にしている。 その後、マリマリの仲間に。 マリマリアドベンチャーシリーズ マリマリストーリー 第3話「お花が大好き!?ミライとの激闘!」で いきなり登場。 その他のマリマリアニメ シブの大冒険 第1話でいきなり登場。暗黒の呪いによって操られた。 マリマリフレンズセイバーズ カードゲームでの概要 ブースターパック 関連するフレンズ/モンスター ワンダ(カミワザワンダで付き合ってる) ユート(カミワザワンダで付き合ってる) シュウ(カミワザワンダで付き合ってる) ユイ(カミワザワンダで付き合ってる) マサト(カミワザワンダで付き合ってる) アメイジング(カミワザワンダで付き合ってる) レールミン(相棒) アゴッ!(アニメ作品1話でバトル繋がり(アニマリ1)) 浩二(アニメ作品1話でバトル繋がり(アニマリ2)) ターボミン(アニメ作品1話でバトル繋がり(アニマリ3)) アリアリ(アニメ作品1話でバトル繋がり(初代アニマリ)) マリマリ(アニメ作品1話でバトル繋がり(初代アニマリ)) トゲ蔵(アニメ作品1話でバトル繋がり(初代アニマリ)) ミラ夫(アニメ作品1話でバトル繋がり(ゴーマリ4)) ゲソミ(アニメ作品1話でバトル繋がり(ゴーマリ5)) 闇の悪魔グルーム(アニメ作品1話でバトル繋がり(ストーリー)) カラス人間(アニメ作品1話でバトル繋がり(スピリッツ)) スライム(アニメ作品1話でバトル繋がり(なのマリViVid))
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/413.html
the end of infinity(前編) ◆TFNAWZdzjA 全てが終わり、各々がこれからのことについて考える時間となる。 まずは情報交換から始まった。 武は壁に背中を預けながら、これまでのことを話す。疑心暗鬼に駆られていた自分を悔いるように。 だが、武は謝罪こそしたが赦しは求めなかった。償いの仕方が分からないから、せめて許されないように、と。 「武さん……どうか、その身体は大切に。同じことを誓って、そうして死んでしまった人は私は知ってます」 「ああ、分かってる。生きている限り生きろ、が俺の持論だしな。美凪には悪いが、俺はもう後悔すらしない」 「…………」 「軽蔑してくれ。ただ、俺が俺自身を許せる日が来るまで……誰にも優しい言葉を掛けられちゃいけねえ、って思うんだ」 武の視点からこれまでの参加者たちとの戦いを振り返る。 つぐみと武は放送を聞き落としていたので、千影や美凪に説明してもらいながら情報を照らし合わせる。 ショベルカーの女が既に放送で呼ばれた、と聞いて武は驚愕した。あんな化け物みたいな奴がそんなに簡単に敗れたのか、と。 学校でハクオロ、衛、ことみと出逢ったことや良美の言葉に踊らされたこと。 良美の名前につぐみの眉間に皺がよったり、アセリアが補足としてハクオロはことみを疑ってしまっていることを告げた。 千影にとってこれは衝撃的な話だった。衛を殺したのは名雪で間違いない。 ことみという女性の髪は青でもないらしいし、やはり両者の確執は勘違いから始まったことだろう、と当たりをつけることにする。 「……聖上もきっと、本気でことみくんを疑いたいわけじゃないと思うよ……だからアセリアくん、今は矛を収めてほしい」 「ん……わかった。コトミは今、ミズホと一緒に海の家に向かってる」 「私からも仲間の報告をしとくわ。朝倉純一と蟹沢きぬ、北川潤に古手梨花……当然、殺し合いには乗ってないわ」 色々なことを確認しながら、それぞれの情報をまとめたメモに追記していく。 主に会話をしている振りをしながら筆談を。鉄塔や暗示についてのことや、仲間の身体的特徴を含めた情報交換。 ついでに暗号文と三つのヒントについて。暗号文書をそれぞれの紙に追記しながら、意見を聞いてみることにした。 だが、結局……それ以上の話し合いをすることは適わなかった。 どうしてか、など考えるまでもない。何故なら、彼が到着した時点で話をする余裕など一瞬でなくなってしまったのだから。 「……千影。その名雪とかいうショベルカー使った女を殺したのは」 「実際に破壊したのは機関車だよ……だけど、多分そうだと思う……私自身が、ちゃんとこの目でその光景を見たんだから」 眼前に立ち塞がるのは災厄。 自然災害と同等といっても過言ではないほどの、絶対的な存在。呼吸をするように命を奪う死神。 ついに辿り着いたのだ。極上の食事が集まった狂乱の宴へと。 「……ユート」 出逢った。いや、出遭ってしまった。 まだ考えたくなかったこと。アセリアの心は激しく揺れた。同じ存在だからこそ、アセリアは悠人の異変を瞬時に悟った。 身体を構成しているはずのマナが枯れかけている。あと数時間もそのままなら、きっとそのまま消えていただろう。 そんな満身創痍の身体で、しかも激戦を掻い潜ってきた戦士たちを相手に悠人が勝てるはずがない。 そう、数刻前の悠人ならつぐみたちの敵には成り得なかった。 「……『冥加』」 悠人の左手には永遠神剣が握られていた。 第六位『冥加』……武とつぐみの戦いの際に、圧し折れた刀身。もはや使い物にはならないはずのもの。 だが、それは極上の前菜。永遠神剣とて構成する元はマナ……つまり、それを完全に破壊することができるのなら。 パァァアーーーーーンッ!!! 『冥加』は破壊されたことにより、秘められた大量にマナを空気中に放出する。 それを悠人は食らう。暴力的なまでに、一滴も残すことなく、無残にも食い散らかしていく。それはアセリアから見ても嫌な映像だった。 武もつぐみも千影も美凪も、それをただ眺めるのみ。ただ本能的にそれぞれの武器を握っていた。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「あっ……」 正直に告白すると、私は恐怖していた。 あれは違う、あんなのはユートじゃない。私は短剣型の永遠神剣によって砕かれた『冥加』の叫びを聞いた。 うまくいえないけど、口にするのもおぞましいほど暴力的なマナ吸収だった。その瞬間、本能はユートが『敵』なのだと教えてくれた。 重傷だったはずの悠人の身体が癒えていく。 私たちのようにマナで身体を構成している者は、マナ回復によって瞬時に傷の治癒だって可能になる。 ただ、何故かその調子すらおかしくて持て余し気味だったが……いま、それはまだ可能であることを再確認した。 「アセリア……構えろよ、来るぜ」 「ん……」 タケシの言葉に曖昧にうなづいた。 残るもう一本の永遠神剣……ユートの本来の愛剣である『求め』はタケシが持っている。 ツグミは大鉈、チカゲは拳銃という武器だろうか。だけど、先頭に立つタケシの様子がおかしい。いや、皆の様子がおかしい。 これだけの人数を以ってしても、魔力を回復してしまったユート相手には絶望的だ、と。 私を含めた全員が本能的に感じ取っていた。あまりにも理不尽なほど、ユートと私たちの実力は離されていた。 「ふん、一難去って、てやつか。美凪、逃げろ」 「……え?」 「俺のデイパックをやる。自分のも含めて持ってけ。……んで、何とか逃げ切ってくれ」 自分は『求め』だけを取り出し、ぽーんっとミナギに放り投げていた。慌てて受け取るミナギ。 どうやらツグミも同意見らしい。同じようにデイパックをごそごそと探ると、拳銃を一丁、ミナギに手渡していた。 「護身用に使いなさい。とにかく今はなんとしても、逃げ切らないとね」 「私は……足手まといですか?」 「有体に言えばな……いや、出来れば千影と一緒に逃げてもらいたいけど……千影、もう走れそうにないんだよ」 言われて気づく。チカゲはもう立てない。疲労はここにきて極限に達したのだ。 そしてユートを止めるためには私とタケシ、ツグミが戦わなければならない。唯一、自由に動けるのは美凪だけ。 私は金属バットを構えた。ユートに対して牽制するために。私たちが作戦を決める時間を稼ぐために。 「貴女が逃げた後、私たちも退却するわ。バラバラに逃げれば恐らく逃げられるはず」 「俺かつぐみが千影を抱えて逃げる。そして最後に残ったどちらかとアセリアで退却する。そうするしか手はない」 「……はい、どうか無事で」 手短な言葉だけを交わして、構える。 ミナギのデイパックはチカゲと一緒に病院の隅においたままだった。そこにミナギが走っていくと同時に。 「行くわよ、武!」 「おうっ!!」 疾走していく二つの影。その後姿を認めて、私も走る。 結局、私は自分の手で永遠神剣を取る、という選択をしなかった。そのことに強い違和感を覚えながら疾走した。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「はっ……はっ……!」 とにかく、急がなければいけないと思いました。 悠人さんという方の話は窺っていましたが、あれほどのものとは思わなかったんです。 まるで恐怖そのものというのでしょうか。圭一さんが殺されたときと同じように、本能的な恐怖が私を縛りつけようとしました。 本当なら皆さんと一緒に戦いたかったです。 ですが、やはり足手まといなんでしょう。それにあれだけの人数がいながら、誰一人戦って倒そうと考えませんでした。 つまり悠人さんはこれだけの人数でかかっても倒せない相手、ということになります。あれだけの人数でも時間稼ぎしか出来ない、と。 「っ……」 武さんのデイパックを握り、右手にはつぐみさんの銃を抱えて。そして圭一さんのお墓へと走りました。 そこに私と千影さんのデイパックがあります。躓きそうになっても、私は無心に走りました。急ぐことこそが私に出来る精一杯のことです。 確か、私のデイパックは右のほうだったはず。それを無造作に引っつかむと、中身を確認することなく走りました。 (圭一さん……どうか、安らかに) 最後に、愛しい人の眠る場所に別れを告げて。 私はつぐみさんの指示通り、ホテルの方向へと走り出しました。皆さんと再会できることを祈って。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「おらぁああああっ!!!」 武の『求め』が振り下ろされる。真正面に上段から振り下ろす一撃。 悠人はそれを鋭い日本刀のようなものを取り出して防いでみせた。そのまま鍔迫り合いに武は持っていく。 つぐみですら圧倒した戦法だが、悠人は顔色ひとつ変えずに武を押し返していく。 「ぐっ、ぬっ……ぉぉぉぉぉおお……!?」 「………………」 内心、そんな莫迦な……と武は驚いた。 キュレイによる腕力向上は並の大人を遥かに凌駕する膂力を与える。だというのに、武は悠人に力負けを喫していた。 永遠神剣による身体能力の増強は、キュレイのそれをさらに上回るという話。たったそれだけの話だった。 だが、武には味方がいる。あれほど捜し望んだ仲間がいる。 ここで悠人の両腕を抑えているだけで武の役目は十分すぎる。その側面から狙ったかのように、つぐみが大鉈を振り上げていた。 「はぁぁああっ!!」 「うっ……ぉぉおおおおおっ!!!」 次は刀から右手を離して、儀礼用の短剣のようなものを取り出す。 それはこの病院で『冥加』を叩き折ったものだ、とつぐみは気づく。大鉈はそんな心許ない武装に受け止められていた。 だが、これで武にかかる力が緩められる。いくら何でも、片手で武の攻撃を押し留められるほど甘くはない。 少しずつ押さえ込まれていく悠人だが、表情は変わらない。まるで人形のようだ。瞳はすでに光を宿してなかった。 千影がそれを見て動揺する。間違いない、自分の支給品だった『時詠』だ。あの機関車すら葬った力の発端だ。 「……武くん、つぐみくん、気をつけてくれ……! その短剣の力で名雪くんは敗れたっ……!」 「っ……マジ、かよ。勘弁してくれよな、ったく……!」 力を緩めて後退する。つぐみも同様だ。どんな力かは分からないが、距離さえとれば問題ないと判断した故に。 悠人は追ってこない。ただ刀をデイパックの中に仕舞うと、銃を取り出す。マガジンを高速で詰め替えると、すぐに乱射する。この間、僅かに3秒。 武は右に、つぐみは左に。抜群のコンビネーションによって銃撃を避ける。 「……ユートくん、また来世」 その合間を縫って、背後から必殺のタイミングを持って千影がベネリM3を乱射する。 合計4発はいずれも一撃で片がつけられるほど正確な射撃。だが、次の瞬間に千影は驚きの声を上げることになる。 まるで予測していたかのように、背後を振り向いた悠人は銃弾を目で捉えて避ける。それはまさに必然の動きだった。 狙いが千影に切り替わるのが分かった。 逃げようとして、絶望する。すでに体力は限界に近い。自分の力では足は動かない。ここまで無理をしたツケが回ってきた。 悠人は一瞬で距離を詰める。その手で振り下ろそうとしているのは『時詠』……かつての自分の支給品。 「あっ……」 「チカゲッ……!!」 それが千影の胸元に吸い込まれる直前、千影は疾風を目撃した。 悠人よりもさらに早く、アセリアが千影を抱きかかえていた。凶器は狙いをはずして、さっきまで千影がいた空間を切り裂いた。 その直前、千影は見た。アセリアはほとんど感情を出さないが、そんな彼女でさえ表情が悲しみに揺れている様子を。 「……大丈夫か?」 「……ああ、助かったよ……」 「ん……」 確認することも出来ずに、千影は病院の壁に下ろされる。 その間にも武が悠人に切りかかるが、それは全て悠人には通じない。マナを補給した悠人に敵はいない。 「くそっ……化け物かよっ……!!」 果敢に武は挑戦する。一撃、一撃は疲労のためもあって浅いとしても、それでも諦めずに叩きつける。 悠人はデイパックの中から武装を瞬時に選択して、応対する。まるで精密機械のようだ。そんな考えが武の中をよぎった頃だった。 突如、悠人のデイパックから何かが飛び出した。それは……無骨という言葉ですら言い表せないほどの、鉄の塊。 「…………マジかよ」 呟けたのはそんな言葉だけ。 悠人は巨大な大剣を横薙ぎに振るった。かつて機関車をも破壊し尽くした、その一撃を武は受け止められない。 『求め』は弾き飛ばされ、その風圧で武は宙を舞った。視界が暗転したことが信じられなくて、悲鳴すら上げられなかった。 「武っ……!!」 つぐみは武に駆け寄ろうとして、その暇がないことに気づく。 武は動く様子がない。地面に叩きつけられた衝撃で気を失ってしまったのかも知れない。なら、ここで悠人を押し留めるのは自分だけだ。 ウージーを構え、牽制代わりに発砲する。当然のように避ける悠人に、歯噛みした。 もう、あのとき互角の戦いを演じていた悠人はいない。無意識に力をセーブしていたのか、それとも永遠神剣と彼が合わせられるとここまで違うのか。 大鉈を振るい、悠人の大剣と相対する。あの一撃は確実に避けないといけない。 振り下ろされる死の一撃を、つぐみは地面を蹴って避ける。ズシンと地震が起きて、大地がひび割れる様子は背筋が凍る。 だが、それは絶好の好機だ。大鉈では間に合わないので、回し蹴りを悠人の顔面に叩き込む。 「がっ……」 強力が打撃に悠人が初めて地面を転がる。 つぐみに躊躇いはない。ここで痛恨の一撃を与えようと、大鉈を振り下ろす。悠人に大剣を盾にする暇すら与えない。 確実に殺った。そんな油断の合間を縫い、悠人は右手を振る。ヒュン、と風が切る音がして、つぐみの腹に激痛が走った。 「あっ……ぐっ……痛っ……!!」 最初はその痛みを正しく理解できなかった。 だが、腹を突き破っているのが投げナイフだと気づく。武との戦いでも自分に投擲されたもの……それがまだ、この広場に落ちていた。 その間に悠人は立ち上がり、大剣をしまって刀を取り出す。そちらのほうが仕留めやすい、と合理的に判断したのだろう。 それは神速の太刀筋だった。武の一撃も鋭かったが、それ以上の一撃。 千影が必死に訴えていた、悠人と永遠神剣の組み合わせの凶悪さが身に染みた。なるほど、確かにこれは有り得ない。 つぐみにとって救いだったのは、この島にかかっている制限はまだ有効であるということ。そして、もう一人強力の味方がいたことだ。 「イャァァァアアアアアッ!!!!!」 「……!」 気合一閃、アセリアが烈風のごとく飛来する。 武装はバットと貧弱なものだったが、そんなことは関係ない。悠人は刀を盾にして鍔迫り合いを展開する。 勢いはアセリアにある。そのまま悠人は後ろへと押されていき、ようやく悠人の表情にも焦りに近い何かが生まれた。 「ユート……ユートッ!!」 「…………」 「どうして……どうしてこうなったっ……ユート、答えろっ!!」 悲鳴の叫びの裏腹に激情が燃え盛る。 アセリアは怒っていた。ハクオロにも悠人にも謝りたい、と思っていたのに……いざ、再会すれば彼らはあの様だ。 どうして彼らは謝罪ひとつさせてはくれないのか。もやもやした気持ちが憤りとなって叩きつけられる。 答えは、僅か一言だけだった。それは彼の唯一の願い。 「…………殺してくれ……」 「えっ……!?」 力が入らなくなった。がくり、と激情も怒りも何もかもが消え失せた。 燃え盛っていた憤りは大量の水で一気に消し止められたかのように。そうして力を失ったアセリアの隙を本能のままに動く悠人は見逃さない。 ガキン! バットが弾かれる。からんからん、と音を立ててつぐみのすぐ近くに転がってきた。 アセリアは喉を豪腕で掴まれ、そのまま押し倒される。アセリアはろくな抵抗もできずに、ただ呆然と悠人の顔を見上げるだけ。 「マナを……もっと、マナを……」 「ユー……ト……」 もう、あのときの願いは聞こえない。目の前にいるのは本能のままに行動する獣だけ。 悠人とアセリアの身体はマナで出来ている。要するに悠人にとってアセリアとは極上の食物とも言える。 殺してマナを吸い取るだけではない。その身体から貪り尽くすことでも『冥加』を破壊したときとは比べ物にならないほどのマナを得られるのだ。 「あっ……」 抵抗しようにもバットすらない。デイパックの中身を手探りで探すも、出てきたのは蟲の詰まった瓶だった。 こんなものではどうすることも出来ない。そうこうしているうちに、アセリアの服に手がかけられる。その鎧すらもマナで構築されているのだ。 力を入れてもビクともしない。単純明快、アセリアに抵抗はできない、という事実を、アセリアはなんとなく認識できた。 アセリアにはこれから何が起ころうとも抵抗できない。 ならば、仲間に頼ればいい。アセリア自身はそんな結論には至らなかったが、すでに仲間は行動を開始していた。 「うぉぉぉおおおりゃぁああああああっ!!!!!」 ◇ ◇ ◇ ◇ バキィッ!! 気持ちのいい音と感触が右足から発せられて、アセリアを押し倒していた悠人とやらが吹っ飛んだ。 まったく、たった一撃で一瞬意識を失うとは。この数時間で何度気絶すれば気が済むんだ、と自分自身の修行不足を叱咤する。 生憎と『求め』は弾き飛ばされちまったから、こちらは徒手空拳。だが、それで怯むつもりは更々ない。 「つぐみ、アセリア、千影っ……退却するぞ、武器を貸せっ!!」 叫ぶと、つぐみがすぐそばにあったバットを投げてきた。これは圭一が持っていたバットか、身が引き締まるというものだ。 千影はさすがに距離的に何かを投げられるようには見えない。 俺はつぐみからバットを受け取ると、アセリアに視線を移す。どういうつもりか、瓶が投げられてきた。 武器か、これ武器なのか、と小一時間問い詰めたいが、それは置いておく。 「えーと………………おらぁあああっ!!」 手にはバット、そして放り投げられた瓶。中には何か詰まっているが、よく見えない。 すごく迷ったが、こうなったらヤケクソだ。俺はバットを構えると、一本足に構えて力強くフルスイングしてやった。 瓶はバットに直撃。皹が入ったまま、悠人の顔面へと飛んでいく。よく一撃で割れなかったなぁ、と見当違いなことを考えた。 バリィンッ!! カナカナカナカナカナカナ…… 悠人の顔面に直撃した。やるじゃない、俺……とか考えた俺は少し寝ぼけているのかも知れない。 瓶の中から出てきたのは……蝉、だった。それも数百匹、しかもあんな狭いところにギュウギュウに詰められてまで生きている。 ようやく自由を得たひぐらしが我先にと溢れ出す。それは黒い蜂が群れて人を襲っている光景と酷似していた。 「今だっ!!」 ようやく得た逃亡の好機。俺は即座に走り出し、千影を抱きかかえた。 「わっ……ちょっ……」 「喋るな、舌噛むぞ……まずはお前のデイパックを取りに行くからな」 問答無用で持ち上げ、そのまま圭一の墓へと疾走する。確かあそこに千影のもうひとつのデイパックがあったと記憶している。 恐らくひぐらし程度では稼げる時間は10秒程度。なにひとつ無駄にはできない。 つぐみも同じように走り出している。敢えて、俺たちとは正反対の方向へと。それが当初の作戦なのだから。 「武っ、これを……!」 「おうっ!」 つぐみからデイパックを預かる。ついでにスタングレネードもいくつか。 俺自身の持ち物はバットひとつだ。この援護はありがたい。つぐみは銃と鉈を持ってるし、アセリアもいるから大丈夫だろう。 「んっ……『求め』……!」 アセリアは起き上がると、俺が使っていた『求め』を引っつかむ。 確かにあれを悠人の手に渡してはいけない。良い判断だ、と思いながら俺は足の力を更に強めた。 つぐみとアセリアは東へ、そして俺たちは西へ。それぞれが悠人から逃げ出すために走り出した。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「……っ……っ……っ!」 ひぐらしたちを振り払い、悠人は光のない瞳で周りを見渡した。 まだ、彼らは逃げようとしている。十分に追いつくことが可能だ。ベレッタを取り出し、先ほど自分を蹴り飛ばした男を狙い撃つ。 だが、当たらない。もっと近くに行かなければ、と冷静に鑑みて悠人は前に出る。 「…………?」 足元に何かが転がってきた。それはつぐみが投げたスタングレネード、それも2発だ。 光が悠人を襲う直前に大地を蹴る。結局、爆弾は悠人の足を止めることなく、無駄に炸裂するだけとなった。 だが、着地したそのとき何かを踏んだ。足元を見てみると、帽子だった。ぬぼーー、とした印象のナポリタンの帽子。 かつて、最愛の妹が愛用していた帽子。 かくり、と悠人が一瞬だけ動きを止める。その間に武と千影はこの場を離脱してしまった。 それは一瞬の迷い、あるいは躊躇、それとも葛藤だったのか。 やがて永遠神剣の本能は命じる。その帽子は悠人の精神に干渉する物体だ、と。故に―――燃やし尽くせ、と。 「………………っ!」 がしゃんっ、と発火装置が叩き付けられる。 乱暴な様子は内心での悠人の抵抗から無理やり、といった具合だろうか。結果的に発火装置は壊れてしまう。 代わりに火が帽子に燃え移り、メラメラと音を立てて燃えていく。全てを失ったような喪失感があった。 「…………」 投げナイフやらを回収し、悠人は追跡する。つぐみとアセリアの姿はまだ見える。 十分に後を追える。悠人は走る――――殺してくれ、と。ただ唯一の願いを内に秘めながら。 ◇ ◇ ◇ ◇ 遠野美凪は走っていた。 すでに病院からは十分すぎるほどに離れている。そろそろ疲労の限界も近い。 周りに誰も不振人物がいないことを確認して、その近くで腰を下ろす。 どうやら農協の建物があるらしい。建物の扉は破壊され、戦闘の跡が窺えた。周りには車両がたくさん停めてある。 「はぁ……はぁ……皆さん、無事でしょうか……」 息を整えながら美凪はこれからの身の振り方を考える。 つぐみの話では朝倉純一という人物と合流せよ、とのことらしい。自分の名前を出せば有無を言わさず匿ってくれるらしい。 話の内容を聞く限り、信用できる人物なんだろう。まずはホテルに向かって経緯を説明する必要がありそうだ。 だが、その道中に殺し合いに乗った参加者と出くわすことは否定できない。 とにかく武装はしておく必要があった。銃は結局撃たなかったし、自分の細腕では撃つことすらままならない、というのは理解している。 ただ、これでも牽制にはなるだろうと思う。他に武器はないものだろうか、と。武からもらったデイパックを開いてみた。 (……なんと言いますか。あまり使えるものがありませんね……武さん、これを渡して何をさせたかったんでしょうか?) 中に入っていたのは高級そうなカメラに、ロケット。それにジッポライターだ。 それと、鍵。どこか古めかしい……鍵。 美凪はその偶然に驚いた。まさか、と思う。圭一がいたなら間違いなく反応するはずだ。 「もしかして……祭具殿の鍵、でしょうか?」 分からない。そもそも、祭具殿に何があるかも結局のところ理解していない。 だけど、それは確かに意味のあることなんだろうと思った。デイパックを二つも抱えるのは面倒だから、全て自分のデイパックに移してしまおう。 そう考えた美凪は持ってきたもうひとつのデイパックを開く。 その中身は。 美凪を想像を遥かに超えて、さきほどとは比較にならないほどの衝撃を彼女に与えた。 「ッ――――――――!!!!」 声にならない、悲鳴にもならない。 中身は見知った自分のデイパックとは違っていた。そこに鎮座していたのは……人の生首。 思わず口元に手を当てる。ソレが人だと認識した瞬間、美凪は最後まで見ることはなくデイパックを閉じた。 あと数秒でも見ていたなら、胃液を吐き出していたに違いない。 激しい眩暈に襲われる。気分は最悪なんてものじゃない。強烈な死臭とラム臭は現実感を思考から乖離させる。 「っ……っ……っ……」 落ち着こうと懸命に深呼吸する。そう、大切なのは冷静さだ。現状をしっかりと把握せよ。 まず、どうして生首なんてものが入っていたのか。確認するまでもないが、自分のデイパックにそんなものは入っていない。 なら、いつ摩り替わったのか、という疑問に辿り着いて、そして凍りついた。 そういえば、圭一の墓の前にはふたつのデイパックが置いていた。 ひとつは自分のもの、そしてもうひとつは千影のものだ。千影はもともと二つのデイパックを持っていた。 確かH173の特効薬を探していたとき、千影はそのデイパックの中身を見られることを嫌がっていた。つまり、どういうことか。 「…………え、じゃあ……?」 考えるまでもない、これは千影のデイパック。美凪は自分のではなく、もうひとつのほうを持ってきてしまった。 ということは、千影は。信じたくない予測が美凪の頭の中をよぎる。 武を助ける要因のひとつとなった千影が殺し合いに乗っているはずがない。そう言いたいのに、美凪には判断がつかなかった。 この島には様々な人がいる。 そう例えば……無害を装って他人を利用し、殺し合いに優勝しようとする人間が。佐藤良美のような存在が。 美凪は強烈なショックで思考がまともに働かないまま、疑心暗鬼に陥ろうとしていた。 ――――だが、そのとき美凪は轟々と燃え盛る音を聞いた。異常が美凪のすぐ近く――――農協の倉庫で起こっていることに気づいた。 「あれは……?」 農協の建物が燃え始めている。あれは最上階だろうか。 当然、初めからそうではなかった。美凪がここに到着してから、生首のショックを受けている間に起こったのだ。 それはつまり、戦いが繰り広げられていることになる。美凪は不運にもそこに巻き込まれたのだ。 「………………」 美凪は駐車場の影に身を隠す。 このまま逃げることも考えたが、つぐみの言う朝倉純一の可能性もあるのだ。 だが、もしも殺し合いに乗った敵が現れたら……そのときは、身を隠したままやり過ごすしかない。 美凪は手に持った銃を握り締める。 息をひとつ吐く。やがて現れた影を迎え入れるために。爆発しそうな心を抑えながら。 【E-5 農協駐車場/2日目 朝】 【遠野美凪@AIR】 【状態:腹部打撲、背中に血の跡、疲労極大、悲しみ、髪の毛ボサボサ、疑心暗鬼】 【装備:ベレッタ M93R(15/21)】 【所持品1:支給品一式、ジッポライター、富竹のカメラ&フィルム4本@ひぐらしのなく頃に、情報を纏めた紙x1、可憐のロケット@Sister Princess、首輪(厳島貴子)、鍵】 【所持品2:朝倉音夢の生首(左目損失・ラム酒漬け) 朝倉音夢の制服 桜の花 びら コントロール室の鍵 ホテル内の見取り図ファイル】 0:千影さんが……まさか……? 1:ホテルに向かい、朝倉純一と合流する 2:祭具殿の鍵について確かめる 3:高嶺悠人が暴走した事に対する危機感 4:建物から出てきた者が殺し合いに乗っていたなら、うまくやり過ごして逃げる 【備考】 ※所持品2の入ったデイパックだけ別に持っています。 ※圭一の死はかろうじて乗り越えました。 ※富竹のカメラは普通のカメラです(以外と上物)フラッシュは上手く使えば目潰しになるかも ※所有している鍵は祭具殿のものと考えていますが別の物への鍵にしても構いません 184 誓いはここに果たされた 投下順に読む 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 時系列順に読む 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 倉成武 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 高嶺悠人 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた アセリア 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 小町つぐみ 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 千影 184 the end of infinity(後編) 184 誓いはここに果たされた 遠野美凪 184 the end of infinity(後編)
https://w.atwiki.jp/mario-sunshine/pages/81.html
第4回スーパーマリオサンシャインRTA 初心者大会 開催日 2015年1月18日(日) 12 00開会式 13 10出走 大会内容 49枚RTA個人戦 通常ルートに限定する(ビアンコ→リコ→マンマ→ピンナ→シレナ→マーレ→モンテ) Gelato Beach skipの禁止(マンマストーリー8のシャイン取得禁止) 参加条件 SMS RTAを放送する環境が整っている(大会までに整えることができる) どちらかの条件を満たしていること自己ベストが1時間50分以上・3時間以内であり、初心者大会に出たことがない 第3回初心者大会募集締切以降にサンシャインRTAを始めている 参加者・結果 名前 タイム ユート 1 37 35 ANOTHER 1 46 30 ロマロマ 1 48 26 紅葉 1 51 39 あずあんず 1 53 48 ぐとあ 1 53 54 ケアン 2 38 15 運営・裏方 主催ちむ ゆきちゅん 運営補佐みっち~ ぴよんゆぅ ぴょん ミラーりぃす 補佐トーボウ 動画作成THEチキン すぅ 大会ホームページ https //chimuchi.wixsite.com/smsbc4th 動画 PV http //www.nicovideo.jp/watch/sm24762216 OP http //www.nicovideo.jp/watch/sm25377033 ED http //www.nicovideo.jp/watch/sm25377445
https://w.atwiki.jp/chobirich/pages/1489.html
3,000 ちょびリッチポイント おさかなさんさん 会員番号:17014** 賞の名前 16,000 ちょびリッチポイント ことねさん 会員番号:15835** 賞の名前 4,000 ちょびリッチポイント ポポちゃんさん 会員番号:28182** 賞の名前 2,000 ちょびリッチポイント ユートさん 会員番号:2971** 賞の名前 6,000 ちょびリッチポイント zurapanさん 会員番号:111** 賞の名前 ※抽選対象はいつもご利用頂いている方のみとなります。 詳しくは こちら 1,000 ちょびリッチポイント 黄金旅程さん 会員番号:29784** 2,000 ちょびリッチポイント もんてーぬさん 会員番号:29676** 1,000 ちょびリッチポイント 木下達朗さん 会員番号:28190** 3,000 ちょびリッチポイント rarasukeさん 会員番号:8529** 2,000 ちょびリッチポイント 662828さん 会員番号:6628**
https://w.atwiki.jp/shutaro47/pages/88.html
税金のない国:ユートピア宣言 2016-06-28 近年、ピケティの富の再分配が大きく取り上げられ、貧富の格差が世界的規模で増大している実態が問題視されるようになってきた。累進課税を徹底し、富める者から大きく税を取り立てようとの論調である。ここで述べる私の論調は、それとはまったく逆であるが、税金のない国づくりを考えよう、それこそ自由の国ユートピアではないか、今こそ、ユートピア宣言をしよう、というものである。しかし、無法国家を提唱するものではない、自由で税金制度が存在しないが、厳しい法律により人間の尊厳が十分に守られた国家を目指そうというものである。自由と厳しい法律、全く相反するようにも聞こえるが、自由とは無秩序ではない、責任を伴うものでなければならない。そして、厳しい法律と個人個人の責任ある行動によって初めて自由というものを獲得することができる。 さて、政府の仕事をする役人50人と一般国民100人からなる小さな国があるとしよう。一般国民は農業、漁業、林業そしてその他の多くの産業に従事し仕事をしている。政府はもちろん紙幣を印刷し、国内で紙幣の流通を促している。一見すると、普通の国である。市場に出かけると、盛んに紙幣を使って売買が行われている。農業従事者は栽培した作物を市場に流し、紙幣の形で収入を得る。漁業従事者は釣り上げた魚を市場に持ち込み、林業従事者は建設会社に木材を販売して収入を得る。すべての国民は公務員も含め全員が働いて収入を得、生活している。しかし、一つだけ違っている。そう、この国には税金はないのである。政府の役人50人分の給料はいったいどこから出ているのであろう。全く不思議である。しかし誰も文句をいうものはいない。すべての国民はこのことを十分理解し、納得して生活している。うすうす感づいている読者もいると思うが、公務員の給料はすべて政府が印刷して支払っているのである。しかし、政府の収入がないではないか、そんなことで国が維持できる訳がない、とお考えの読者もいよう。からくりは、単純である。一般国民は仕事をしてお金を稼ぐ、政府は紙幣を印刷して国内に流通させる。そして、すべての公務員に造幣局で印刷した紙幣を給料として配ることによって通貨の価値を下落させることが税金なのである。一般国民の中の農業従事者は、公務員50人分を含めた150人分の需要を見込んで農作物を栽培し、漁業、林業、その他の産業もそのことを見込んで仕事をしているのである。政府の役人は、常に需要と供給のバランスを考慮し、すべての産業と密に連携をとりながら指導をしているのである。しかし、ただひとつ問題がある。インフレなのである。造幣局は常に印刷して公務員に給料を渡し続けている。公務員は市場に出かけて様々な買い物をし、紙幣を市場に流す。市場にある紙幣は増え続け、決して減らないのである。それゆえ、通貨の価値は下落し、決して上がることはないため、国民は貯蓄しない。貯蓄しても、しばらくすると価値が下がってしまい使えなくなるからである。そのため、稼いだお金はすべて使ってしまおうということになり、市場はいつも活性であるが、お金持ちはこの国には存在していないのである。造幣局も大変である。毎年通貨の価値が下がってしまい、金額の増えた紙幣のデザインをいつも考えることになり、デノミもときどき行いながら、紙幣をリニューアルすることに大変な労力を費やしている。国民は働くことで収入を得、働かざるもの食うべからずであるが、何らかの障害を抱えた人々への対策も政府が主導しきちんと行っているのである。まさに、平等社会である。ひとつだけ、インフレという問題に目をつむれば、そしてすべての国民がそのことを理解し、納得していることである。 上記の小さな国の例は極端な考えかもしれないが、税金というものは何のためにあるのであろうか?そのことを考えるよい材料である。上の例は、お金の出口がないためにインフレが起き、貯蓄することが無意味になり、お金持ちが存在しない、ある意味、平等社会の出現を煽ることになった。ならば、お金の出口を作ろう、そして極端なインフレを起こさないよう調整しようというように考えることができる。そう、それが税金なのである。貯蓄しないのであれば巨大資本は生まれない。巨大資本がなければ経済の発展はなくなるかもしれない。そのように考える人もいるであろう。資本主義社会の発展は巨大資本が大きな影響を与えてきたと考えている人もいるであろう。私もそのことを否定するつもりはない。おそらく、文明社会の発展は富の集中が起きたことが大きな要因かもしれない。ならば、貯蓄に意味をもたせるべきであろう。お金を貯めて将来のために役立てようと考える人も多いであろう。とすると、やはり税金は必要である。しかし、それは、インフレを抑止するための税金であって、国家予算を賄うためではない。ましては公務員の給料を賄うためでもない。税金を集めるのも、広く薄くであるか、あるところからどっと集めるのか、方法は様々であろうが、公平性が重要であり、それ以外はどうでもよいことであろう。つまり、税金は市場に流れる通貨の量を適正に維持するためのものであり、税金の総額はそのことから決定される。国家予算、公務員の給料から公共工事の総額とは関係なく、と言っても全く関係がないわけではなく、執行される国家予算が流通通貨に大きな影響を与えるので、そのことも考慮しながら決定されるべきものであるという考え方ができる。 税金のない国:ユートピア宣言はここに発せられる。遠い将来の自由の国ユートピアを目指そう。 現状で税金のない国を作るのは国際世論が許すはずもなく、税金の考え方を根底から覆すものとして糾弾されるのは必定である。私が言いたいのは、今この国で税金のない国を目指そうということではない。私の考えに賛同し、さっそく税金のない国づくりをしますと、どこかの小国が始めたとしても、インフレが確実に起こることがわかっている通貨と為替取引する者はいない。持っていてもすぐに価値が下がるのであるから、価値があまり変わらない金や他国の安定通貨もしくは大豆などの穀物類に変えてしまうことになる。なので、鎖国体制の国ならばいざ知らず、外国と商取引をする場合、この考えは恐ろしく不利となる。やはり税金を課すことで安定通貨を作らなければならないことになる。では、私の宣言は何の意味があるのであろうか?これは、遠い将来において税金のない国を目指そう、そして、税金の存在意義をもう一度考え直そうという標語を世界中に喧伝することではじめてなしえることができる遠大な計画なのである。ピケティの富の再分配を別の形、インフレ誘導の形で引き起こせるはずである。平等社会構築のため、世界中にこの考えを広めよう、そしてはじめてユートピアが生まれる。言葉は独り歩きするという。この言葉が世界中を旅するよう祈ろう。 世界ユートピア宣言とでも言おうか、極端なインフレ政策は貧富の格差を減少させる働きがあることがわかった。100億円の超大金持ちも10年後にその価値が10億円に、10億円の金持ちは1億円になってしまうとすれば、お金を貯めることに人生を費やすことの虚しさを知り、一日一日を有意義に過ごすことに人々の心は変わっていくであろう。お金の魔力に取りつかれ、一獲千金の野望に満ちた人生を送ることもそれなりに面白いのかもしれないが、成熟した文明社会ではそのような考えを持つ人はいなくなる。しかし、現代はまだ成熟した文明社会ではない。世界の覇権をめぐる各国の動きは激しく、お金の魔力と権力争いはいつ終わるとも知れない泥沼の様相である。このような国際情勢の中で、それぞれの国は賢い選択をしながら、新しい文明社会の到来を予測し、理想的な受け入れ態勢を模索している。我が国においても、世界の潮流を読み、自国に利する選択をしながら、準備を整えなければならない。 以下の項目は、これまで私がユートピアに関連して書いてきたものをまとめたものである。とりとめもなく書き綴っているので、最後まで読み進めないと何のことかよくわからないかもしれないし、まだ未完である。しかし、結論は早急過ぎてはいけない。拙速は禁物である。現代社会を取り巻く国際情勢は様々な問題を抱えている。我々は遥かなる将来を見据えて、子孫たちに道を指し示さなければならない。 1.富についての考察 2.富についての考察2 3.富についての考察3 4.富についての考察4 5.新しい国富論の必要性について 6.新しい国富論の必要性について② 7.新しい国富論の必要性について③ 8.新しい国富論の必要性について④
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30597.html
登録日:2014/12/02 (火) 18 40 19 更新日:2024/07/07 Sun 12 53 15 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エクシーズ狩り エッジインプ ショタ デストーイ デュエルアカデミア ファーニマル 園崎未恵 決闘者 紫雲院素良 融合使い 融合召喚 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王登場人物項目 院ゲス 顔芸 魔玩具 LDSの融合召喚なんて大したことないよ。 紫雲院素良(しうんいん そら)とは、遊戯王ARC-Vに登場する決闘者(デュエリスト)である。 CV:園崎未恵 【概要】 遊矢の前に突如現れた不思議な雰囲気を持つ決闘者。 常にお菓子を食べており、デュエル中も飴を咥えたままでプレイする。 年齢は不明だが、ジュニアユース選手権への出場を希望した際に年齢について言及が無かったのでおそらくジュニアユースとされる。 自由奔放、甘いお菓子が大好き、母性本能をくすぐる愛されキャラ……らしい。 しかしかわいらしいぬいぐるみモンスターと刃物とを融合して、子供が泣くほどグロイ玩具となる【デストーイ】デッキを扱ったりと二面性を感じさせる。 初期はペンデュラムカードのエクストラデッキに行くという性質をすごいと褒めて楽しんだりと、 同じ融合使いの初期十代のようなデュエル自体を楽しんでいる少年らしさを見せる。 一方、LDSのエリート達を上から目線で評価したり、劇中ではレアなエクシーズ召喚を理解していたり…… 【活躍】 遊矢の「エンターティイ↑メント・デュエル」に魅了され、遊矢に弟子入り志願してトイレまで付きまとう。 弟子入りをかけて遊矢とデュエルするが、ペンデュラムカードの性質により敗北。 弟子を諦めて勝手に遊矢の友達になることにして、遊勝塾に入った。 15話にて真澄にリベンジすべく 柚子から融合召喚を教えて欲しいと懇願された際に仕方なく承諾している。 この時「絶対強くなっちゃうし」や「いいのかな?」と意味深な発言をこぼしている。柚子が強くなる事に何らかの不都合がある模様。 また、レクチャーしているときに「優しすぎるのが僕の欠点だな」と自分で指摘するなど、今まで見せなかった情に脆い一面を見せている。 黒遊矢とリアルファイトを繰り広げており、その際の会話によって別世界の人間であることが仄めかされた。 自分の融合召喚にはかなりプライドを持っているらしく、 「LDSの融合召喚は大したことない」と言ったり、自身の融合召喚を「本家本元」と称したり、 ユートに(遠まわしに)融合召喚を否定された際には心外だと怒りを見せた。 ちなみに舞網市では融合はかなり高度な召喚方法と認識されているが、彼の故郷ではみんな普通に使っていたらしい。 が、肝心の故郷がどこなのかについては遊矢曰く「すぐ誤魔化すので分からない」。 MCSに興味を抱き、公式戦で6連勝という出場条件を短期間で満たした。 そして始まったMCS二日目の第三戦。 相手はエクシーズ使いであり、融合を憎む黒咲隼。 遊矢を真似て観客を盛り上げながらデュエルを始める素良だが、隼のライズファルコンによってモンスターを一掃され…… それじゃあ僕も、ちょこっとだけ本気出しちゃおっかな…… ※以下、ネタバレ注意。 「君に僕は狩れない。狩られるのは常に君たちだ!これからもずっとね!」 黒咲隼とのデュエルで遂に内に秘めてきた素顔(の一部)を見せる。 黒咲とのデュエルでは融合モンスターを次々と繰り出すも、攻撃はことごとく回避され、逆に自分のカードはカウンターによって無効化され、ライフとモンスターをどんどん削られ続ける。 下に見ていた隼からも余裕が無い事を指摘されて苛立ち、そしてついに本性を見せる。 「はァ?余裕が無い?冗談言うなよ。こんなデュエル、キャンディー舐めながらだって僕には出来る!」「遊びさ。本気でやるわけないじゃん。僕の仲間たちだってそう。みんな遊びで君たちを狩ってるんだ!」 「だって君達は、僕らにとってハンティングゲームの獲物なんだから!」 人間をゲームの獲物扱い。 顔芸や本性云々よりも、発言の内容そのものにショックを受けた人も多かった。 最終的に「魔玩具融合」でデストーイモンスター3体を融合召喚した「デストーイ・マッド・キマイラ」によってRR-ブレイズ・ファルコンを戦闘破壊した上、効果でコントロールを奪うも、 最悪の事態を常に想定していた黒咲が発動した「RUM-レヴォリューション・フォース」によって奪取したブレイズ・ファルコンを奪い返され、 ランクアップさせた「RR-レヴォリューション・ファルコン」の効果によってマッド・キマイラを破壊されて敗北(*1)。 黒咲に、見下してきたエクシーズに負けた事を認めずに再び挑もうとするもその場で気を失った。 デュエル終了後、センターコート内の医務室へ搬送されており、赤馬零児の命により「アカデミア」の実態を知る為の「研究材料」としてLDSに確保される予定だった。 しかし、ユートが深夜に病室に侵入してきた際に問答を起こし、警備員に見つかって逃亡したユートを追跡する為に医務室から脱走。 黒咲の居場所を聞き出す為にユートに無理矢理デュエルを申込んだものの、ユートからはダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの攻撃力をあえて抑える舐めプ。 (ユートが負傷した素良を気遣っての行為だが、むしろ火に油を注ぐことに) その後、激昂の果てに自身が融合次元の出身である事、アカデミアから送り込まれた工作員である事をうっかり暴露、融合召喚を決めようとしたが、デュエルディスクにセットされた強制送還の装置が作動してアカデミアに転送されてしまった。 (このネタか公式のファーニマルデッキレシピに「強制終了」のカードが入れられている) 素良は前々から予想されていた通り、遊矢達とは別の次元、『融合次元』の人間だった。 本来の所属は融合次元にあるデュエル戦士養成所デュエルアカデミア。 特別任務へ抜擢された調査員として、アカデミアの中でもかなりの実力を持つエリートらしい。 実際、沢渡の取り巻きに絡まれた時や、黒咲とのデュエル中には小学生…というか人間とは到底思えない異常な身体能力を披露している。決闘者なら普通か しかし、一方でデュエルでは詰めの甘い面や冷静さを欠いた部分も多いあたり、やはり子供。 観戦してる時はかなり冷静で慎重だったのだが。 その後、オベリスク・フォースを率いて再びスタンダード次元へ。 黒咲との因縁に決着をつけようと決闘を挑む。 何と一晩中ぶっ続けという一進一退の激戦を繰り広げ何でデッキが尽きないんだよ、 相手の場にはモンスターが5体、自身はLP300手札無しと追い込まれるものの、融合を引いたことでOCGでガチカードと名高い「デストーイ・シザー・タイガー」を4体素材で召喚、 黒咲のフィールドのフォース・ストリクス以外を一掃した上攻撃力の下がったフォース・ストリクスを攻撃して勝利、リベンジを果たした。 今度は黒咲の方が 「例えデュエルする価値が無い相手でも全力で戦う(=素良は最早真面目に戦うに値しないが、一応手は抜かない)」 と述べており、素良を幾分か甘く見ていた節もある。対して素良は今度は手を抜かなかったため、前回とは真逆の結果になった。 なお、再登場後はデュエルディスクがアカデミア仕様へ変わった。 リベンジに成功したが、黒咲はカードにする前にセレナによって連れ去られる。 黒咲を追いつつオベリスク・フォースと行動を共にする素良の前に立ちはだかったのは、激情を抑え込んだ遊矢。 「本当の笑顔を取り戻す」「友情を思い出せ」と訴える遊矢に対し、 「決闘で友達にはなれない」「今は友情よりも優先すべきものがある(*2)」としながらも、「遊矢との決闘はわくわくする」と本音がポロリ。 互いに一進一退、目まぐるしく変わる局面、素良のデストーイ3体召喚に遊矢はオッドアイズ・リベリオンを繰り出す。 勝負の行方はAカードの取り合いに託された―― ――というところでバトルロイヤルの制限時間を迎え、決着のつかないまま決闘は終了。 スタンダード次元の面々に囲まれる前に素良はアカデミアへと帰ってしまうのだった。 以降長らく出番が無かったが、75話にてフレンドシップカップ1回戦の黒咲VSデニス戦を密かに観戦。 この時はセリフ無で決着後にすぐに立ち去ってしまう。 が、翌76話ではそれぞれの思惑からデニスの身柄を確保しようとする行政評議会・治安維持局という両派閥を出し抜き、デニスを回収・保護。 プロフェッサーから任務を受けていること、負傷したデニスに代わりセレナを連れ戻す役目を引き継ぐことを告げ、デニスをアカデミアに帰還させた。 デニスの報告により、アカデミアのシンクロ次元への侵攻とロジェ長官の破滅が秒読み状態になる。 敗北したデニスを処分はおろか嘲ることもなく、落ち着いた態度で、彼の怪我をねぎらうかの言葉をかけて任務を引き継いだことや、底の知れないシンクロ次元の各勢力を出し抜いて貴重な情報を入手したことから、視聴者からは驚きの声や「仲間にはやはり優しいんだな」という感想が漏れた。 余談だが、アカデミアのスパイとして送り込まれていたのだが、お得意の融合召喚を遠慮せず連発してしまったため、割と早い段階でLDSにバレてしまい、目を付けられていた。 同じくアカデミアの工作員と目されるデニス・マックフィールドはエクシーズ召喚を使っている事でセンサーに引っかかっていない。 ちなみに76話での会話から察するに、両者とも別の任務だったのかそれまで互いに認識はなかったようだ。 フレンドシップカップ以降の足取り セレナと柚子がお互いの服を交換していた為「一緒に来たオベリスク・フォースの誰かが間違えて柚子を連れて行った」と考えアカデミアに戻るも、彼女はややこしい名前のライダーとシンクロ次元に飛ばされていたのでそれを知らない素良は当然発見できず、 それどころかプロフェッサーがセレナだけでなく柚子の身柄を狙ってることを知ってしまう。 それでも任務のためスタンダードに再び赴くも既にセレナは実戦部隊ランサーズの一員として遊矢らと共にシンクロ次元に渡ったことを知り彼らを追ってシンクロ次元に向かった。 そして彼はアカデミアに柚子を渡さないために行動を起こしていく。 まずは本性を現したデニスをセレナ達から引き離すべく理由をつけてアカデミアに送り返し(*3)、セルゲイに敗北しビルに吹き飛ばされた柚子をセキュリティより先に保護。 シンジとライディングデュエル中の遊矢に柚子のヘルメットを見せることで彼女の無事を伝えた。 その後新カードの創造といらん事が重なっての誤解を招いて追跡してきた遊矢と接触。 柚子とセレナの身柄を交換して柚子と遊矢をスタンダードに帰すつもりだったが、長官の横槍で有耶無耶になり、素良を庇って捕まった遊矢に柚子の護衛を頼まれ彼女の元に向かう。 プロフェッサーへの忠誠は消えていないが、アカデミアを牢獄呼ばわりした辺り明らかに心境に変化が起きており、はっきり言わなかったものの遊矢たちとの友情をほのめかしている。 アカデミアで育った僕には友達なんていなかった 誰もが優秀な兵士になるために必死だった みんなでふざけたり笑いあったりなんて・・・ そんな僕にとって遊矢や柚子は 初めての・・・ 【使用デッキ】 2種類のカテゴリを融合する【融合召喚】の使い手。 基本的にぬいぐるみモチーフの愛くるしい「ファーニマル」モンスターで観客を楽しませるが、 ハサミやノコギリなどの刃物が連なった不気味な「エッジインプ」モンスターと融合させる事で、 非常にグロテスクな「デストーイ」融合モンスターへと融合召喚するスタイル。 ちなみに素良と黒咲の関係ネタは公式でも結果的に弄られているように見える形になっており、 公式対戦動画の新規RRvsファーニマル戦では、レヴォリューションファルコンとシルフィーネに0-8000の1ショットキルを喰らうという、素良vs黒咲(1戦目)の原作再現と思えるほどの結果となった。 断っておくが、ファーニマルが弱いわけではなく、手札を減らさず大量の融合モンスターを並べるなど十分強力なデッキである。ただ、元々特殊召喚メタのRRには非常に分が悪かった。 また性能は勿論、悪い意味で子供っぽさを見せる素良より黒咲の方が人気が高い影響で、 公式アンケートで使いたいデッキでRRに7割の大差を付けられており、ここでは散々な結果と化している。 もうチョコっとなんて言ってられない!マジで項目の追記・修正しちゃうから!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-07-14 20 34 19) サーベルタイガーが登場したし、EXをアニメで使った奴に固定するとRR相手にも善戦するようになったよねファーニマル -- 名無しさん (2015-09-09 20 17 36) ゲス2号機のデニスがいよいよ本性現すっぽいけどゲス1号機の素良は何やってんだろな -- 名無しさん (2015-09-17 04 32 39) ↑27日の放送で久々に出てくるぞ! -- 名無しさん (2015-09-21 00 56 57) なんか落ち着いたな素良。かっこいいぞ -- 名無しさん (2015-10-05 13 38 36) 最近はエクシーズへの敵愾心が目立ちすぎてたけど素はあんなもんなんじゃないかな。身バレした後の遊矢戦もどちからといえば淡々としてたし。 -- 名無しさん (2015-10-05 22 00 15) でも人間狩り楽しむゲスだから裏で何考えてるかわからんよな -- 名無しさん (2015-10-05 23 24 22) 柚子助けてくれて何故か涙が しかしこう見ると任務優先か友情優先かわからんな -- 名無しさん (2015-10-19 00 09 12) 仕事は優先するけどそれ以外の場面では遊矢達を助ける、ってスタンスなのでは?! -- 名無しさん (2015-10-19 01 21 56) 任務をセレナの監視と回収と認識してて柚子に関しては後続の刺客に任せる形で都合よく立ち回るつもりとか -- 名無しさん (2015-10-19 05 26 32) やっぱ遊矢達への友情は本物だったんだな。でも何となく、このままだと黒咲のピンチにあらわれて「勘違いしないでね。君を倒すのはこの僕だからね」なんてツンデレ王子みたいなこと言い出しそうで心配 -- 名無しさん (2015-10-19 10 45 09) 素良くん信じてたで -- 名無しさん (2015-10-20 19 32 17) 新EDでシンクロ次元の人たちと一緒に寝てるけど、遊勝塾組のシーンでゴンちゃんの上があいてるから途中からはそっちに移動してほしい -- 名無しさん (2015-11-01 17 59 37) 彼がこれだけ真剣なのに、根幹に存在するアカデミアへの服従心が消えないのを考えると、どんな生活をしてきたのかが伺える……ってかホントに牢獄に生徒ぶち込んでなかったか -- 名無しさん (2015-11-01 18 20 54) ↑アカデミアしか無い環境で育ったなら分からないでもない -- 名無しさん (2015-11-01 18 26 24) まあ下衆になる環境だったのは確か、だからといって許してやれよ!とは言わん。最後まで被害者の前ではトーマスの様に振舞うなら俺は良いかな -- 名無しさん (2015-11-01 18 48 23) アカデミアの驚異を一番間近で見てきた人間からすると、あんな交換提案するのもありえなくないよね -- 名無しさん (2015-11-10 22 40 36) 最初の黒咲戦で院ゲスとか言われる事があるし、株も若干落ちちゃったけど今回の柚子の件で株を上げて欲しいんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2015-11-21 15 05 09) 素良もデニスも戦場とアカデミアの狭い環境でしか物事を知らなかったからそれぞれ別次元での生活が大きな変化を与えてるんだろうなぁ。信用されるか否かは置いといてデニス共々ランサーズ側に寝返りそう。 -- 名無しさん (2015-12-19 23 47 47) 今週の月影との共闘は熱かった -- 名無しさん (2016-01-20 15 12 39) 今度はコンビで潜入ミッション……と思いきや強襲したあげく囚われのヒロインの元にポーズ決めて登場ってなぁw -- 名無しさん (2016-03-22 20 58 47) 漫画版でもゲスファーニマル使いで安心したが、出したのはシザーベアーだった。漫画版デストーイ出してもいいのよ?(チラッチラッ -- 名無しさん (2016-03-23 00 59 53) 漫画の方じゃ謎のDホイーラーっぽいのに拉致されちゃったな -- 名無しさん (2016-05-31 09 47 45) シザーベアーは融合元の名前が記載されてるから優秀 -- 名無しさん (2016-05-31 10 18 57) 最近は同じ融合使いのエドと絡むこと多いな -- 名無しさん (2016-12-12 19 12 01) リンクスでユートと和解するのは感動した -- 名無しさん (2022-04-27 05 41 58) 最初見た時から絶対に丸藤翔・真月枠だと思ってたわ -- 名無しさん (2023-04-24 22 06 05) 仲間入りイベント期待してたから「いつの間にか改心してました」はガッカリだったな。洗脳教育されてたようなもんだからわかるがそこはデュエルを通じて味方になれよ -- 名無しさん (2023-12-25 15 24 21) 尺の問題だとは思うがエクシーズ次元編とかに遊矢や黒咲ともう一度デュエルして和解みたいなイベント欲しかったのはわかる -- 名無しさん (2024-07-07 12 53 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/soysouso800/pages/147.html
びっくりするほどユートピア! 高野山の高僧が開発した退魔術のひとつ。 その効果は青木ヶ原樹海を愉快なキャンプ場へと変える程だという。 出典:猿でもわかる退魔術(現夏舎)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16384.html
登録日:2009/12/29 (火) 16 39 13 更新日:2024/04/10 Wed 21 16 49 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 PSPo2 PSPo2i エミリアについてだが… エミリアに最初に気付く ←以降ずっと気にかける ←ユートも気になる キャスト ティターンズを築いた人ではない バスク フッ… ロリコン 中田譲治 元教師 本名バスク・ウギン 紳士 言っておくが他意はないぞ? ファンタシースターポータブル2の登場人物 種族:キャスト 性別:男 タイプ:ロリ、ショタ 声:中田譲治 リトルウィング所属の男性キャスト。リトルウィングが誇るロリコン紳士。 一番最初にプレイヤーに話しかけてくるのがこいつ。 おっさんに文句を言っていたエミリアに最初に気付く。 周りは無視してるのに気にかける。 さすがはロリコン、嗅覚が違う。 シズルがカーシュ族の村を焼き討ちした際に軽くキレる。 が、すぐに「カーシュ族の少年を紹介してくれ」とプレイヤーに頼んだりする。 幼ければなんでもいいのか? ストーリーを進めるといろいろな話を聞けるが、ほとんどエミリア関係。 わざわざ「元教師だから」と言い訳をするが、言い訳は醜いぞ、バスクよ。 結構良い事を言ったりするので、彼に吹き出しがついていたら話しかけてみよう。 きっと今後の人生に影響を与えてくれるだろう。 でもロリコンなのはどうかと。 ゲームを初めてすぐ出番があり、パートナーカードの無い他NPCを差し置いて声ありとクノーと同様にパートナーカードの存在を願う声は多い。 追記 新作「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」においてクノーと共に主人公に同行する画像が確認され、待望のパートナーカードの存在が示唆された。 是非エミリア等を同行させてあげよう。 更に追記 インフィニティで追加されたトレーニングミッションに主人公の教官として登場。 シールドを扱うトレーニングで泣きを見たとか言ってた。 全五個のトレーニングをクリアし、その後に出来るようになるバスクからの最終試験の最後ではバスク自身が戦闘に参加。 トレーニングミッションではプレイヤーが使用出来る武器が貧弱(まぁチュートリアルだし)な為、やたらと強く感じる。 そして、バスクからの最終試験をクリアするとバスクのパートナーカードを入手出来る。 タイプはハンターで、使用する武器はソードやナックル、セイバー。 普通の剣が好きなのか、ラストサバイバー・レプカやアギト、ヤシャ等を使用する。 ナックルは高レベルだとブレイン・スパイラル(マザー・ブレインのアレ)を使用し、フォトンアーツはイック・ヒックを使用。 …ドリルでイック・ヒック、ぶっちゃけロマンの塊である。 バスクとフレンドになる(バスクと何度もミッションに行く)と、貰える称号は バスクと同じ属性 バスクと同じ属性 なのだ。大事な事なのd(ry 一体、どういう意味なのだろうか…? バスク「追記修正を頼む。言っておくが他意はないぞ?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユートきゅんの良さがわかるバスクはさすが -- 名無しさん (2014-08-20 00 06 19) つかこんだけ人間味のあるキャストも珍しくないか? -- 名無しさん (2014-08-21 08 39 50) バスクがロリコンとかガキかよ。ロリコンの意味分かってんのか? -- 名無しさん (2014-10-12 05 15 00) そうだそうだ、バスクは子供好き(意味深)なだけだ -- 名無しさん (2014-11-29 13 41 05) 使用するのはヤシャじゃなくてサンゲじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-12-03 13 34 20) ↑3 どっちかってーとPSOのキャストに近いよな。 -- 名無しさん (2015-11-13 11 05 28) ↑4 ペド乙。↑3 尻好きなキャストも居るし何も可笑しくないな -- 名無しさん (2015-11-13 11 52 03) 純粋な子供好きなんだろうけど黙ってればいいのにロリコンを必死で否定するから弄られるハメになっちゃった感w -- 名無しさん (2023-01-28 03 12 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/okitaworld/pages/26.html
▽タグ一覧 月迷譚 龍 名前【銀行(ぎんこう)】 性別【女】 身長と体重【158cm48kg】 国籍【??】 種族【龍】 通称【縁結びのかみさま、手帳ちゃん】 ICV【堀江由衣】 「そ、そこをぉ、どいてくださいぃ」 他者の関係を書き換える手帳の持ち主である、縁結びの少女。 二本の角に竜のような尻尾と真紅の瞳を持ち、黄色のメッシュの入った緑髪には力封じの為の縄が結ばれている。 オドオドとした言動が目立ち、何も無いところで転ぶドジッ子。 大人しく押しに弱そうに見えるが、強かで腹黒い一面もあり、本当に嫌な事は上司相手だろうとハッキリと断る。 穏やかで人当たりは良いが、あまり他者に関心はない。 ユート曰く「平気で裏切りそう」。 見た目に反して非常に長い年月を生きており、月読命とは旧友のようなもの。 彼女の仕事は主に能力を使っての後始末と月読命の相談役である。 「あ、あのっ銀行です。あなたの《イト》を繋ぎます。その運命、私の手帳の中にあります……う、うそじゃないですよぉ」 「ごめんねぇ。私は月読ちゃんのオトモダチだから……恨みがあるわけじゃないのよ、どうでもいいだけ」