約 5,381,833 件
https://w.atwiki.jp/masseffect3/pages/179.html
イルーシヴマン イルーシヴマン イルーシヴマンという男 リーパーの声 情報網と資金 人間のバイオティクス シェパード少佐の遺体 オメガの侵略 プロセアン遺物 終局 イルーシヴマンという男 イルーシヴマンという人間の男がゲーム本編に登場したのは、Mass Effect2の開始時から。 しかし、コミック「エボリューション」に彼はいち早く登場し、その怪奇な運命を露呈する。 そう、彼は最初から「爆弾」を抱えたような男だった。人間としては最も早くリーパーの遺物に触れた彼は、 その奇異な運命を歩むことが決定付けられた。 Mass Effect2とMass Effect3をプレイして終えたなら、イルーシヴマンはこれまで何の目的で生きて きたのかはおおよそ分かる。しかし、彼が一体なぜ「イルーシヴマン」になって、シェパード少佐を蘇らせ、 リーパーに対して多くの影響を与えてきたか、そこは最初から紐解かなければ分からないかもしれない。 Mass Effect2当初、ゲームをプレイする上で、イルーシヴマンはシェパード少佐にとっては「仲間」 だっただろうか。 「上官」だっただろうか。シェパード少佐は蘇生された時からイルーシヴマンをまったく信用していなかったが、 イルーシヴマンにとってシェパード少佐は必要不可欠な存在で、少佐がいなければ彼の大きな野望を遂げることは不可能 だと思っていた。 だが、プレイする我々にとって、イルーシヴマンは「とやかく言うただの男」でしかなく、多くの会話と選択肢の中でも、 彼の話は歯ざわりがよくない。はっきり言って彼は「どっかへ行け」的な存在だ。シェパード チームにとって彼は仲間とは いえなかった。おそらく最後まで「嫌な奴」だっただろう。声は大変いい声をしているのだが…。 サーベラスという組織が、そもそも銀河系社会に平和をもたらす組織だったのか、否。平和ではなく、大きな混沌を 持ち込んだし、多くの民間人を犠牲にした。シタデル評議会からは疎まれ、シェパード少佐がサーベラスに関与している 時は、評議会はそれを嫌い、リーパーとの紛争が始まった時、サーベラスはひたすらシェパード少佐の仕事をやり にくくしていた。 シェパード少佐が主人公であるこのMass Effectの物語において、また、リーパーとの紛争という大きな舞台の中で、 イルーシヴマンという男が果たした役割は非常に大きい。次の新しいMass Effect4の内容とはその軸を異にしているが、 イルーシヴマンのような存在が、また現れて物語を引き立ててくれることになるかもしれない。 ここからは、小説とコミックから、イルーシヴマンという人物を見ていきます。 リーパーの声 2157年、ファースト コンタクト戦争が勃発した。 マスリレイ314を巡って、連合とトゥーリアンが争い、人間のコロニーであるシャンシーがトゥーリアンによって占領された。 シャンシーを奪還すべく、連合の第2艦隊が介入しようとすると、シタデル評議会が連合とトゥーリアンの停戦を取り持つ。 ファースト コンタクト戦争中の出来事である。 イルーシヴマンは、この当時、まだ自分の名前を名乗っていた。「ジャック ハーパー」という名前だ。 ファースト コンタクト戦争で唯一的に降伏した将校として知られることになったウィリアムズ大佐の下で、 ジャックは傭兵をしていた。 他に仲間がいて、男性のベン ヒスロップと、女性のエヴァ コア。この3人がチームとなって、シャンシーにおいて、 ウィリアムズ大佐の指示に従って任務に就いていた。 ジャック、ベン、エヴァの3人は、命令によってトゥーリアンの部隊を追跡していた。 そこで、3人はトゥーリアンの兵士であるデゾラス アルティリウスに遭遇する。彼はサレンの兄である。 ジャックは、デゾラスが何をしているのか突き止めようとすると、洞窟に入った3人はトゥーリアンの罠にかかる。 その洞窟には、トゥーリアンの兵士だけでなく、謎の物体、リーパーの遺物があり、怪しげな光を放っていた。 ベンは、トゥーリアンの兵士に立ち向かうが、リーパーの遺物の放つ光を一身に浴びてしまい、そして倒れてしまう。 やがて、ジャックとエヴァも気を失ってトゥーリアンの兵士に捕虜にされてしまう。 ジャックとエヴァは、そこでサレン アルティリウスに会い、ベンについて尋ねると 「彼はこん睡状態だが、おそらく死ぬだろう」と告げられる。 そして、捕虜収容所に連れて行かれると知り、やがてジャック達はトゥーリアンの母星であるパラヴェンに連れて行かれる。 その間に、シタデル評議会の紛争への仲介によって停戦が合意され、ファースト コンタクト戦争が終結した。 ジャックとエヴァは、連合のアークトゥルス ステーションに帰された。そしてウィリアムズ大佐に会う2人。 ウィリアムズ大佐は、捕虜が帰ってきたことに驚いていたが、ジャックはシャンシーの洞窟で見たことを報告する。 そしてベンが死んだということも。 エヴァ コアはジャックに、トゥーリアンのデゾラスとサレンを追跡して、あの遺物の謎を探ろうと提案。 ウィリアムズ大佐もこれを許可した。 大佐は一度トゥーリアンに降伏しており、不名誉の評価を受けていたので、ここで功績を立てたかった。 ジャックとエヴァは、イリウムを経由して、結局パラヴェンにまでデゾラスを追ってきた。 結論から言うと、デゾラスはトゥーリアンの寺院の中にあるリーパーの遺物によって、既にあの謎の光を浴びていた。 この謎の光は、リーパーによる洗脳の光であり、浴びた者の神経経路から入り込んで精神に及び、そして心に語りかける。 こうして、リーパーが意図的に洗脳を始めるのだが、デゾラスはこの時、誰よりもリーパーによって洗脳されていた。 デゾラスはトゥーリアンの兵士だったが、トゥーリアンを強くしたいという欲に付け込まれた。 彼はリーパーの洗脳の力で精神を支配され、パラヴェンにいるトゥーリアン全員にリーパーの力を与える、 つまりリーパー化することが必要だと思うように仕向けられた。 ジャックとエヴァは、寺院に向かうと、死んだはずのベンに会った。だが、既にリーパーの洗脳によって 半分がハスク化していた。しかしベンは、まだ完全にハスクにはなっていなかったので、リーパーの遺物が何を させようとしているのかをジャックとエヴァに説明した。 ベンは、彼らの陰謀を阻止しなければならない、と言ってデゾラスの場所を案内した。 ジャックとエヴァは戦う。だが、エヴァは彼らの攻撃によって倒れてしまう。 デゾラスは、リーパーの声によって、遺物からさらなるパワーを引き出そうとしていた。 これを阻止しようと、ハスク化していたベンは、最後の力を振り絞って、デゾラスを遺物の中に押し込み、 遺物共々破壊してしまう。遺物は破壊され、デゾラスも死に、ベンも死んだ。エヴァ コアの死体も横たわっている。 ジャックは、アークトゥルス ステーションに戻り、すぐベンとエヴァの追悼式を行った。 ウィリアムズ大佐に、デゾラスの陰謀は阻止したと報告したが、特に大佐の名誉挽回になるような功績にはならなかった。 リーパーの遺物といっても、信じてもらえなかったのだろう。 ジャックは、ベンもエヴァも失ったが、デゾラスというトゥーリアンに会ったことと、リーパーの遺物の放つ光を浴び たことで自身に変化が起きた。 彼は、銀河系社会における人類の地位が低いことと、その能力が乏しいことを踏まえ、より強い力を得る必要があると考えた。 デゾラスは、リーパーの力を借りようとしていたようだが、この時、ジャックもそれが可能かもしれないと考えるようになった。 これは、既にジャックがリーパーの光を浴びたせいであり、リーパーの声を聞き始めていたからである。 こうして、ジャックは名前をイルーシヴマンと変え、彼はサーベラスを設立することになる。 イルーシヴマンは今後、リーパーの声を聞きながら、多数のリーパーに関する研究開発を行うことになる。 また、生まれながらのバイオティクスの人間を生み出す事業も推進し、やがてこれがジリアンを生むことになる。 また、大事な仲間だったエヴァ コアを失ったイルーシヴマンは、やがてドクター エヴァというAIを作ろうと思い立つ。 情報網と資金 イルーシヴマンは、ラサという若い女性のエージェントを手に入れた。 彼女は優秀で、抜け目ない。必ずいい結果を報告する。 サーベラスにとって、シャドウブローカーという存在が実に不気味な存在だった。 銀河系社会のあらゆる情報に精通しながら、それが何のために、誰の利益の為に作用しているのか定かでなかった。 ラサを使って、イルーシヴマンはシャドウブローカーへの橋渡しを手に入れた。 サーベラスには、複数の投資家がいて、莫大な資金が流れ込んできていた。そのため、リーパーの技術研究の開発が迅速に進む。 人間のバイオティクス イルーシヴマンは、リーパーの技術研究だけではなく、人間のバイオティクスも育てようとした。 2151年のシンガポールで輸送事故が起き、エレメントゼロ汚染による被爆者が多数。 そしてその何割かは癌化するということが多く報告されていた。 ケイダン アレンコもその年に生まれたが、彼も被爆者だった。その為、ガガーリン ステーションでバイオティクスの 訓練を受けることになった。 こうした期間の話は、Mass Effect1においてケイダンから直接聞ける。 連合は既に人間のバイオティクスを持っていた。イルーシヴマンもそうしたエレメントゼロ汚染によって、 故意にバイオティクスを作り出そうと考えた。 2170年、人間の植民地の3ヶ所において、エレメントゼロの事故が発生した。もちろんサーベラスによる仕業である。 空中を飛散したエレメントゼロは、大気を瞬く間に汚染し、大勢の被爆者が出た。 この時、ジャックの時と同じようにある一人の少女がサーベラスによって拉致された。 丁度妻を亡くした男のポール グレイソンが、その少女の父親代わりになった。 少女の名前は、ジリアン。ポールが父親となったので、ジリアン グレイソンと名乗った。 このジリアン グレイソンにまつわる話は、小説「アセンション」「ディセプション」に描かれているが、ゲーム本編で、 ジリアンについては、Mass Effect2のタリゾラの会話に少し上る程度だ。 クオリアンの船団がジリアンを保護している時、サーベラスが彼女を取り戻そうとしてクオリアン船団を攻撃した。 それで、Mass Effect2の機関室にてタリゾラが「私達が保護していたバイオティクスが狙いで私達を攻撃してきたの。 あれ以来、サーベラスは私達の敵よ」と言わしめることとなった。そのバイオティクスはジリアンのことだった。 この「アセンション」と「ディセプション」は、ゲーム本編には一部しか反映されていない。 基本的に、ゲーム上の物語の進行とこの小説の内容が合わなくなった、ということのようだが、結局、 「ディセプション」は改定されないまま今に至る。 また、このジリアン グレイソンをバイオティクスとして育てた環境は、連合のジョン グリソム アカデミーである。 ジョン グリソムは、カーリー サンダースの父親で、人類初となるカロン マスリレイを発見した人物である。 サーベラスが密かに考案したバイオティクス育成訓練プログラムである「アセンション プログラム」は連合に渡された。 ジリアンなどのグリソム アカデミーの生徒達は、子供の頃からアセンション プログラムを受けて、バイオテクスとして 成長するよう育てられた。 ジリアンの教官はカーリー サンダース。そして、彼女の護衛に努めたのが連合のヘンデル ミトラ。 ジリアン専属の医師がジロー トシワ博士。ジロー博士はサーベラスが派遣した医師で、脳脊髄線量をジリアンに 多く投与させていた。 また、最初はジリアンをからかっていたが、後に立派なバイオティクスとなって、ジリアンのためにサーベラスと戦う ようになるニック ドナヒュー。 ジリアンは、グリソム アカデミーでバイオティクスの訓練を受けていたが、ある日、薬の投与過剰で入院することになった。 だが、父親のポール グレイソンが、サーベラスのエージェントであることが知れると、カーリーらはジリアンを安全な場所に 移すことにし、ジリアンはグリソム アカデミーを去る。 ジリアンはサーベラスの追跡の中、儀式中のクオリアン船団と共に行動していた。 イルーシヴマンは、ジリアンを失いたくなかったが、ジリアンは両親が死んだ理由はサーベラスにあったと知ると、 イルーシヴマンに対して復讐してやろうと決意する。 ジリアンがイルーシヴマンに復讐しようとする話は、小説「ディセプション」に描かれているが、ジリアンはカイレンを 人質にして身代金を要求する。 そしてイルーシヴマンはその身代金を払うと同意し、ジリアンの前にホログラムとして現れた。 だが、ジリアンはそのホログラムを見て激高し、ホログラムのイルーシヴマンを殺そうとする。 身代金の入ったバッグは偽者だったが、ジリアンはそれを欲しなかった。ただイルーシヴマンを殺したいだけだったが、 ジリアンはカイレンによって殺されてしまい、イルーシヴマンは、この貴重な美しい人間のバイオティクスを失った。 また、ジリアンの父親代わりのポール グレイソンはリーパーの技術の実験台にされる。 イルーシヴマンは、リーパーの技術によってポールがどれだけ制御できるかを実験しようとしたが、レッドサンド常習者 だった彼は制御不能に陥った。 結局、ポール グレイソンは最後はハスク化してしまい、連合によって殺害される。 所詮、リーパーの技術はリーパーの奴隷を作るに過ぎないと知らされるが、その後もリーパーの技術についての研究は続いた。 これは、イルーシヴマンがリーパーをコントロールする、という目的もこの実験にあったようだ。 が、実際には、リーパーによって現在のサイクルの種族をいかにリーパー化させることができるかを逆に実験されていた に過ぎなかった。 ディヴィッド アンダーソンは、グリソム アカデミーで見た、ハスク化したポール グレイソンの遺体を考慮して、 リーパー侵攻に早く備える必要を感じた。 こうして評議会の方をウディナに任せることになり、アンダーソンはハケット提督の元に戻る。 ともあれ、このジリアンにまつわる物語も、結局ゲーム本編に採用されことになったのは、カーリーやグリソム アカデミー の辺りと、カイレンの一部といったところか。 ヘンデル ミトラも、ニック ドナヒューもゲーム本編には登場しない。 グリソム アカデミーにシェパード少佐が救援に行ったときは、いたのはジャックであり、カーリーからジリアンについての 話を聞くこともない。 シェパード少佐の遺体 イルーシヴマンの元に、シェパード少佐が死亡したというニュースがエージェントよりもたらされた。 これによって、彼はミランダとジェイコブにシェパード少佐の遺体回収を命じる。 シェパード少佐の遺体回収について「レデンプション」にそのことが詳しく描かれているが、シャドウブローカーが発見した シェパード少佐の遺体はポッドに収められており、いわば「ステーシス状態」にされていた。こうしなければ、 すぐに本当に死亡してしまう。 だが、「生きてもいない、死んでもいない状態」のこのポッドに入ったシェパード少佐の遺体を巡って、 エージェントのフェロンが重要な役割を担う。 シャドウブローカーはシェパードの遺体をコレクターに売り渡そうとしていると言ってリアラはフェロンを説得し、 遺体はミランダに引き渡された。 シェパード少佐の遺体の入ったポッドはラザラス ステーションに移され、シェパード少佐の蘇生は、サーベラスのあらゆる リソースを使う大事業に発展した。 ここで注意すべきは、イルーシヴマンは、「シェパード少佐」を欲したことだった。体にリーパーの技術を埋め込むことで、 人間の行動をコントロールする、という方法も持っていたサーベラスだったが、それを敢えてしなかった。 フェロンはシャドウブローカーに捕まって捕虜になったが、リアラはシェパード少佐の遺体を取り戻してくれた彼を なんとか救出しようと考えた。 (Mass Effect2・DLCシャドウブローカー) イルーシヴマンは、ノルマンディーSR2 の建造を指示した。 またラサには、シェパード少佐のチームを結成するための特攻任務のリスト作成を指示した。 この後、Mass Effect2へと物語は続く。 オメガの侵略 Mass Effect2の終盤。 シェパード少佐は、オメガ4リレイを抜けてコレクター基地に向かい、コレクターを殲滅してコレクター基地を サーベラスの管理下に置いた。 オメガ4リレイの向こう側の領域は、イルーシヴマンにとっては格好の狩場だった。 そこにはコレクターの技術や、特有の生物がいて、これらを手に入れた。 その特有の生物を使って、イルーシヴマンはまた新たな実験をする。 「アジュタント」という変異生物を作り出し、これをオメガ侵攻の足がかりにしようとした。 サーベラスの輸送艦に、アジュタントを積んだ貨物を搭載し、オメガに向かった。 アリア ティロークは、サーベラスの船が寄港することを許可していたため、特にその輸送艦を怪しまなかった。 しかし、貨物から出てきたアジュタントはオメガを大混乱に巻き込んだ。 アリアは部下のバタリアンに命じて自体の収束を図ろうとする。 ブルーサンズ、エクリプス、ブロッドパック傭兵部隊もこれに対応しようとするが、これに乗じて、アッシュ大佐率いる サーベラスも乗り込んできた。 オレグ ペトロフスキー将軍は、サーベラスの艦隊を率いてオメガに寄港し、事態収束の為に協力すると言って、 アリア ティロークをサーベラス艦に招いた。 だが、その隙にオメガの主要施設はサーベラスの手に渡る。 オレグ将軍は、アリアを一度オメガに戻す。 アリアはすぐにサーベラスによる罠だと分かると、オレグ将軍の副官であるアッシュ大佐を殺すが、時既に遅し。 オレグ将軍は、再び大艦隊を引き連れてアリアにこう言った。「オメガを明け渡せ。受け入れれば、オメガは サーベラスの管理下とする。もし拒否すれば、オメガを破壊する」と。 アリアは苦渋の選択を迫られたが、彼女は再帰を誓ってオメガを離れた。 サーベラスはオメガという新たな実験場を手に入れた。 ここでアジュタントのような、リーパーの技術の実験に使うつもりだった。 プロセアン遺物 Mass Effect3の開始前。 シャドウブローカーとなって情報ブローカーをしていたリアラ ティッソーニについて、サーベラスの情報部は彼女の通信を 傍受していた。 ハケット提督は、これまでバタリアンが銀河系外延部で行っていたリーパーの研究や、アルファ リレイで起こった ケンソン博士の事件などから、リーパーが近い将来やってくることを見越していた。 リアラ ティッソーニは、5万年前のプロセアン遺物について、リーパーに対抗するための手段があるに違いないと 考えてハケット提督と話し合っていた。 リアラは、ハケット提督に調査に向かうと通信で告げる。 この通信を聞いたイルーシヴマンは、リアラの行く先々にファントムの兵士を派遣し、もし何かあったらそれを奪って くるよう命令していた。 リアラはセッシアに向かった。 そこで、セッシアの歴史に詳しいドクター パサントに会うと、プロセアン遺物の場所については何も知らないという。 ドクター パサントは、プロセアン遺物というと、やはりハナーの惑星のことを思い出した。 リアラにすぐにハナーの惑星に行くよう勧めた。 大半を海に覆われたハナーの惑星カージェにハナーの寺院がある。 ハナーは、「エンキンドラー」といってプロセアンを崇拝していて、神として祭る寺院があった。 リアラは、ドレルのクオイルに依頼して、入る許可をもらって寺院に入る。 しかし寺院には重要な秘密が隠されていたので、様々な仕掛けでガードされていた。 リアラとクオイルは、3ヶ所のセキュリティガードを1つ1つ解除していき、そこに書いてある ハナーの文字を解読しようとした。 最初の2ヶ所は、ハナーの文字を読み取ることは困難だった。 (おそらく、エデン プライムとセッシアの座標だが、リアラには読めなかった) 3つめの場所にあるハナーの文字は、火星の座標について書かれてあると判明した。 だが、いきなりサーベラスのシャトルが舞い降りて、そこから突然ファントムが現れて襲ってきた。 リアラとクオイルはこれを排除したが、また突然、ホログラムが現れ、イルーシヴマンの映像が現れた。 イルーシヴマンはリアラに、ファントムが襲ったことを謝罪する。 そして、リアラに、一緒に協力してプロセアン遺物を探そうと提案する。 だが、リアラは「あなたはプロセアン遺物を別の目的に使うことは分かってるわ! 私達とは目的が違うのよ! 断固協力は拒否するわ!」と言ってリアラは寺院を去る。 リアラは、ハケット提督に報告すると、すぐに火星へ向かって調査するよう要請される。 イルーシヴマンは、リアラが調べようとしていた他のプロセアン遺物の座標はいずれ調べがつくと踏み、 火星に部隊を早速派遣することにした。 この後は、Mass Effect3へと続く。 終局 イルーシヴマンは、Mass Effect3の最後にシェパード少佐と対峙する。 リーパーの洗脳に会いながらも、彼は彼の信じる道を歩もうとしたが、シェパード少佐によって幕が降りた。 ジャヴィックは言う。「奴のような男は、我々のサイクルにもいた。内部から混乱に陥れた男が」と。 小説「リベレーション」「アセンション」「レトリビューション」「ディセプション」 コミック「レデンプション」「インベイジョン」「エボリューション」「ホームワールド」
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1703.html
Mass Effect Part46-294,295,297~302 294 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/06/30(火) 20 34 31 ID iDFEDIzw0 舞台設定と重要なキーワード ■舞台 2183年の銀河文明、人類は数十年前に異性人たちによる銀河統治組織(シタデル評議会)とファーストコンタクトし現在は評議会の傘下にいる。 銀河文明は巨大な宇宙ステーション「シタデル」を中心として発展している。さらに銀河各地に存在するワープ装置のおかげで短時間での空間移動が可能となり文明は繁栄のさなかであった。 ■キーワード ・プロセアン 数万年前に滅んだ古代文明、現在の銀河文明より優れた科学力を持っていたが突如滅びる なぜか痕跡がほとんど残っていない。滅んだ理由も分かっていない ・シタデル プロセアンが残した巨大な宇宙ステーション。これが発見されたことにより銀河文明は大きく発展した。 現在は銀河文明の首都であるが未だに未知のテクノロジーが多い。 ・マスリレイ 銀河に点在するワープ装置、これもプロセアンの遺物である。多くのマスリレイは行き先が不明であるため起動させられていない ・ゲス AI搭載の無機生命体。もとはある異性人に労働用に作られた物であったが、反乱を起こしその異性人を惑星から追放してしまう これをきっかけに銀河文明ではAIの開発は禁止された。300年以上その惑星から出てこなかったが、最近になって各地の惑星を襲い始める ・シタデル評議会 アサリ、サラリアン、トゥーリアンという有力な3種族による銀河文明の最高権力 ・スペクター 評議会の特命で動く捜査官、法的な束縛がない 295 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/06/30(火) 20 55 02 ID iDFEDIzw0 ■登場人物 パーティキャラ ・シェパード「人類」 プレイヤーキャラ。初期設定で出身地や経歴が変わる。プレイヤーしだいで鬼畜にも善人にもなる 人類初のスペクター ・アシュリー「人類」 ヒロイン的存在のゴリラ。主人公の部下のクセにタメだったり、異性人に対し批判的なところが目立つ ・ケイダン「人類」 主人公の部下、空気なやさ男 ・ギャレス「トゥーリアン」 熱血刑事。犯人逮捕のためなら手段を選ばない男。 ・レックス「クローガン」 気性の荒い男だが根は善人で、絶滅寸前のクローガンの未来を憂いている 途中の選択肢次第で主人公に殺されたり、アシュリーに殺されたりする可哀想な子 ・リアラ「アサリ」 ヒロイン2の考古学者、青色の異星人で、ヒロインなのに気持ち悪い人。性格はアシュリーよりマシだったりする ・タリ「クォリアン」 クォリアンの少女。ゲスを生み出した種族であり機械に強い。ヘルメットの中の素顔はまるでプレデター その他の人たち ・サレン スペクターであるはずだったが、ゲスを率いて突如人類の殖民星を襲う。 リーパーと呼ばれる伝説の機械種族を復活させようとしている ・ソブリン サレンの宇宙船。意識を持っていてしゃべることも出来る。有機生命体を洗脳する力を持っている 297 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/01(水) 23 33 31 ID pG8ipuqE0 ■ストーリー 人類連合軍の最新鋭艦ノルマンディーは人類の殖民惑星であるエデンプライムで発見された「ビーコン」と呼ばれるプロセアンの遺物を回収に向かっていた 回収の任務にあたるのは人類初のスペクターであるシェパード少佐である エデンプライムは「ビーコン」を狙ったゲスの軍隊の襲撃にあっており地獄と化していた ゲスを指揮していたのは評議会の指揮下であるはずのスペクター「サレン」でった ゲスと戦いながらなんとか「ビーコン」までたどり着くシェパード すると突如「ビーコン」が起動しシェパードは機械生物に殺戮される人々のイメージを見る そして「ビーコン」は壊れてしまう 298 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 01 21 09 ID /e8aYF9k0 シタデルに行きエデンプライムでの出来事を評議会に報告するシェパード、しかし評議会はシェパードが見たイメージもサレンの裏切りも信じてはくれなかった シタデルにて捜査を始め、ついにサレンの裏切りの決定的証拠を発見するシェパード、それはサレンがゲスに指示を出している音声記録であった その記録によるとサレンの目的は「リーパー」と呼ばれる伝説上の機械種族の復活、さらに「コンジット」というキーアイテムの入手らしい シェパードは評議会に証拠を突きつけ、サレンは正式に反逆者としてスペクターの権利を剥奪されるそしてシェパードはその功績からスペクターに任命され、評議会からサレン追跡の特命を与えられる さらにノルマンディーの艦長にまで就任したシェパードはサレンを追い銀河をめぐることになる ・リーパー プロセアンは滅ぼしたといわれている、伝説上の機械種族。プロセアンを滅ぼしたあと突如銀河から姿を消す 299 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 01 38 00 ID /e8aYF9k0 サレン追跡のクエストは分岐も多くややこしいので飛ばして核心部分だけ説明します 銀河をめぐり、ゲスたちと戦いながらサレンの情報を集めていくシェパード サレンは彼の宇宙船ソブリンの能力で人々を洗脳し、ゲスと共に各地の惑星を襲撃している しかし彼もまたソブリンに洗脳されているに過ぎなかった、ソブリンこそが伝説の機械種族リーパーだったのだ ソブリンは有機生命体の殲滅を目的としており、ゲスは彼を神と崇め従っているのだった リーパーの動機は不明だが彼らは有機生命体殲滅のサイクルをプロセアン以前から延々と繰り返している、文明がある段階まで発展するとその文明を跡形もなく消し去るらしい 「ビーコン」はリーパーに滅ぼされるプロセアンの残した同胞への警告であった そして「コンジット」は惑星アイロスにあることが判明 シェパードはサレンを追いアイロスに向かう 300 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02 02 39 ID /e8aYF9k0 惑星アイロスはリーパーの襲撃を逃れたプロセアンの遺跡だった そのためまだ、プロセアンのテクノロジーが機能しておりプロセアンが残したリーパー襲撃時のデータあった それによると、シタデルやマスリレイなどの古代テクノロジーはプロセアンが作った物ではなくリーパーが作った罠であった プロセアンもまた今の銀河文明と同じようにマスリレイ、シタデルを発見し繁栄したに過ぎなかった 古代文明はすべてリーパーの技術により発展し、リーパーに滅ぼされていたのだった さらにシタデルはただの宇宙ステーションではなく、リーパーの存在する暗黒空間につながる巨大なマスリレイだったのだ 首都であるシタデルから突然リーパーの大群が現れ、制圧される シタデルは首都であるゆえ 銀河中のデータが集まっている そのデータをもとにリーパーはプロセアンを根こそぎ滅ぼしたのだった しかし、アイロスは極秘プロジェクトの実験場であった コンジットと呼ばれるシタデルにつながるマスリレイのコピーを作っていたのだ そのためシタデルにすらデータが存在しなかった。それでアイロスは襲撃を逃れたのだった リーパーの襲撃は数世紀に及び、襲撃を受けていないアイロスでさえ、リーパーが暗黒空間に帰るまで生き延びたのはコールドスリープした数名の科学者だけであった 生き延びた数名の科学者はコンジットを使いシタデルに潜入し、データを書き換えリーパーを暗黒空間に閉じ込めてしまう ソブリンは監視役として待機していたリーパーであり、シタデルの異変にようやく気づき今回の攻撃を画策したのだった 301 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02 19 10 ID /e8aYF9k0 サレンとゲスの歩兵はコンジットを使いシタデル内部に潜入、内側から攻撃を始める。さらにソブリンもゲスの艦隊と共に外からシタデルへの攻撃を開始する ソブリンの圧倒的火力を前に成すすべなく破壊されていく連合軍の戦艦。シールドも固すぎて全く攻撃が効かない 内部はあっという間にサレンに制圧されてしまった。シェパードもサレンを追いコンジットでシタデル内部に潜入する サレンとソブリンは手動でシタデルを操り、暗黒空間へのマスリレイを開こうとする シェパードはようやくサレンに追いつきサレンを始末するが、サレンはソブリン改造されていてソブリンに遠隔操作されてた 機械化したサレンを再び始末すると、遠隔操作していたせいか、なぜかソブリンのシールドが一時的に剥がれてしまう 連合の艦隊はここぞとばかりにソブリンを集中砲火、ソブリンも大破する ・サレン戦の前に評議会を助けるかどうかの選択がありこれによりEDが変わります 助けた場合は人類も評議会いりを果たし、異星人と協調していくことになります 見捨てた場合は 評議会は消滅し人類のみによる新しい評議会が作られ、人類による銀河支配が始まります 302 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02 20 24 ID /e8aYF9k0 おしまい
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1327.html
Mass Effect Part46-294,295,297~302 294 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/06/30(火) 20 34 31 ID iDFEDIzw0 舞台設定と重要なキーワード ■舞台 2183年の銀河文明、人類は数十年前に異性人たちによる銀河統治組織(シタデル評議会)とファーストコンタクトし現在は評議会の傘下にいる。 銀河文明は巨大な宇宙ステーション「シタデル」を中心として発展している。さらに銀河各地に存在するワープ装置のおかげで短時間での空間移動が可能となり文明は繁栄のさなかであった。 ■キーワード ・プロセアン 数万年前に滅んだ古代文明、現在の銀河文明より優れた科学力を持っていたが突如滅びる なぜか痕跡がほとんど残っていない。滅んだ理由も分かっていない ・シタデル プロセアンが残した巨大な宇宙ステーション。これが発見されたことにより銀河文明は大きく発展した。 現在は銀河文明の首都であるが未だに未知のテクノロジーが多い。 ・マスリレイ 銀河に点在するワープ装置、これもプロセアンの遺物である。多くのマスリレイは行き先が不明であるため起動させられていない ・ゲス AI搭載の無機生命体。もとはある異性人に労働用に作られた物であったが、反乱を起こしその異性人を惑星から追放してしまう これをきっかけに銀河文明ではAIの開発は禁止された。300年以上その惑星から出てこなかったが、最近になって各地の惑星を襲い始める ・シタデル評議会 アサリ、サラリアン、トゥーリアンという有力な3種族による銀河文明の最高権力 ・スペクター 評議会の特命で動く捜査官、法的な束縛がない 295 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/06/30(火) 20 55 02 ID iDFEDIzw0 ■登場人物 パーティキャラ ・シェパード「人類」 プレイヤーキャラ。初期設定で出身地や経歴が変わる。プレイヤーしだいで鬼畜にも善人にもなる 人類初のスペクター ・アシュリー「人類」 ヒロイン的存在のゴリラ。主人公の部下のクセにタメだったり、異性人に対し批判的なところが目立つ ・ケイダン「人類」 主人公の部下、空気なやさ男 ・ギャレス「トゥーリアン」 熱血刑事。犯人逮捕のためなら手段を選ばない男。 ・レックス「クローガン」 気性の荒い男だが根は善人で、絶滅寸前のクローガンの未来を憂いている 途中の選択肢次第で主人公に殺されたり、アシュリーに殺されたりする可哀想な子 ・リアラ「アサリ」 ヒロイン2の考古学者、青色の異星人で、ヒロインなのに気持ち悪い人。性格はアシュリーよりマシだったりする ・タリ「クォリアン」 クォリアンの少女。ゲスを生み出した種族であり機械に強い。ヘルメットの中の素顔はまるでプレデター その他の人たち ・サレン スペクターであるはずだったが、ゲスを率いて突如人類の殖民星を襲う。 リーパーと呼ばれる伝説の機械種族を復活させようとしている ・ソブリン サレンの宇宙船。意識を持っていてしゃべることも出来る。有機生命体を洗脳する力を持っている 297 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/01(水) 23 33 31 ID pG8ipuqE0 ■ストーリー 人類連合軍の最新鋭艦ノルマンディーは人類の殖民惑星であるエデンプライムで発見された「ビーコン」と呼ばれるプロセアンの遺物を回収に向かっていた 回収の任務にあたるのは人類初のスペクターであるシェパード少佐である エデンプライムは「ビーコン」を狙ったゲスの軍隊の襲撃にあっており地獄と化していた ゲスを指揮していたのは評議会の指揮下であるはずのスペクター「サレン」でった ゲスと戦いながらなんとか「ビーコン」までたどり着くシェパード すると突如「ビーコン」が起動しシェパードは機械生物に殺戮される人々のイメージを見る そして「ビーコン」は壊れてしまう 298 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 01 21 09 ID /e8aYF9k0 シタデルに行きエデンプライムでの出来事を評議会に報告するシェパード、しかし評議会はシェパードが見たイメージもサレンの裏切りも信じてはくれなかった シタデルにて捜査を始め、ついにサレンの裏切りの決定的証拠を発見するシェパード、それはサレンがゲスに指示を出している音声記録であった その記録によるとサレンの目的は「リーパー」と呼ばれる伝説上の機械種族の復活、さらに「コンジット」というキーアイテムの入手らしい シェパードは評議会に証拠を突きつけ、サレンは正式に反逆者としてスペクターの権利を剥奪されるそしてシェパードはその功績からスペクターに任命され、評議会からサレン追跡の特命を与えられる さらにノルマンディーの艦長にまで就任したシェパードはサレンを追い銀河をめぐることになる ・リーパー プロセアンは滅ぼしたといわれている、伝説上の機械種族。プロセアンを滅ぼしたあと突如銀河から姿を消す 299 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 01 38 00 ID /e8aYF9k0 サレン追跡のクエストは分岐も多くややこしいので飛ばして核心部分だけ説明します 銀河をめぐり、ゲスたちと戦いながらサレンの情報を集めていくシェパード サレンは彼の宇宙船ソブリンの能力で人々を洗脳し、ゲスと共に各地の惑星を襲撃している しかし彼もまたソブリンに洗脳されているに過ぎなかった、ソブリンこそが伝説の機械種族リーパーだったのだ ソブリンは有機生命体の殲滅を目的としており、ゲスは彼を神と崇め従っているのだった リーパーの動機は不明だが彼らは有機生命体殲滅のサイクルをプロセアン以前から延々と繰り返している、文明がある段階まで発展するとその文明を跡形もなく消し去るらしい 「ビーコン」はリーパーに滅ぼされるプロセアンの残した同胞への警告であった そして「コンジット」は惑星アイロスにあることが判明 シェパードはサレンを追いアイロスに向かう 300 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02 02 39 ID /e8aYF9k0 惑星アイロスはリーパーの襲撃を逃れたプロセアンの遺跡だった そのためまだ、プロセアンのテクノロジーが機能しておりプロセアンが残したリーパー襲撃時のデータあった それによると、シタデルやマスリレイなどの古代テクノロジーはプロセアンが作った物ではなくリーパーが作った罠であった プロセアンもまた今の銀河文明と同じようにマスリレイ、シタデルを発見し繁栄したに過ぎなかった 古代文明はすべてリーパーの技術により発展し、リーパーに滅ぼされていたのだった さらにシタデルはただの宇宙ステーションではなく、リーパーの存在する暗黒空間につながる巨大なマスリレイだったのだ 首都であるシタデルから突然リーパーの大群が現れ、制圧される シタデルは首都であるゆえ 銀河中のデータが集まっている そのデータをもとにリーパーはプロセアンを根こそぎ滅ぼしたのだった しかし、アイロスは極秘プロジェクトの実験場であった コンジットと呼ばれるシタデルにつながるマスリレイのコピーを作っていたのだ そのためシタデルにすらデータが存在しなかった。それでアイロスは襲撃を逃れたのだった リーパーの襲撃は数世紀に及び、襲撃を受けていないアイロスでさえ、リーパーが暗黒空間に帰るまで生き延びたのはコールドスリープした数名の科学者だけであった 生き延びた数名の科学者はコンジットを使いシタデルに潜入し、データを書き換えリーパーを暗黒空間に閉じ込めてしまう ソブリンは監視役として待機していたリーパーであり、シタデルの異変にようやく気づき今回の攻撃を画策したのだった 301 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02 19 10 ID /e8aYF9k0 サレンとゲスの歩兵はコンジットを使いシタデル内部に潜入、内側から攻撃を始める。さらにソブリンもゲスの艦隊と共に外からシタデルへの攻撃を開始する ソブリンの圧倒的火力を前に成すすべなく破壊されていく連合軍の戦艦。シールドも固すぎて全く攻撃が効かない 内部はあっという間にサレンに制圧されてしまった。シェパードもサレンを追いコンジットでシタデル内部に潜入する サレンとソブリンは手動でシタデルを操り、暗黒空間へのマスリレイを開こうとする シェパードはようやくサレンに追いつきサレンを始末するが、サレンはソブリン改造されていてソブリンに遠隔操作されてた 機械化したサレンを再び始末すると、遠隔操作していたせいか、なぜかソブリンのシールドが一時的に剥がれてしまう 連合の艦隊はここぞとばかりにソブリンを集中砲火、ソブリンも大破する ・サレン戦の前に評議会を助けるかどうかの選択がありこれによりEDが変わります 助けた場合は人類も評議会いりを果たし、異星人と協調していくことになります 見捨てた場合は 評議会は消滅し人類のみによる新しい評議会が作られ、人類による銀河支配が始まります 302 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02 20 24 ID /e8aYF9k0 おしまい
https://w.atwiki.jp/mass_effect2/pages/13.html
製品情報 Xbox 360 PlayStation3 Windows Collectors Edition ジャンル アクションRPG 対応機種 Xbox 360,PlayStation3,Microsoft Windows 開発元 BioWare Edmonton (Xbox 360,PlayStation3),Demiurge Studios (Windows) 開発エンジン Unreal Engine 3 発売元 Electronic Arts (Xbox 360,PlayStation3,Windows) プレイ人数 1人 内容 通常版 DVD-ROM 2枚 (Xbox 360,Windows)Blu-ray 1枚 (PlayStation3)Digital Download (Windows,PlayStation3)Collectors Edition DVD-ROM 3枚(ボーナスディスク)48–page hardcover art book Limited Edition Cerberus Network card granting access to bonus content Issue #1 of the Mass Effect comic book by Dark Horse comic All housed in a premium tin package with exclusive artwork 対応HDTV D3/D4/D5 (Xbox 360),480p/720p (PlayStation3) 発売日 Xbox 360 Windows (北米) 2010年1月26日Xbox 360 (日本) 2011年1月13日PlayStation3 (北米) 2011年1月18日PlayStation3 (日本) 2011年6月23日 価格 Xbox360 PlayStation3 (北米) $59.99,Windows (北米) $49.99Collectors Edition (北米) $69.99Xbox360 (日本) \7,140PlayStation3 (日本) \7,665 対象年齢 ESRB M(17才以上対象),CERO D(17才以上対象) 海外レビュー ▼ Teamxbox 10/10 Mass Effect 2は、今世代におけるこのタイプものとしては最高の体験を届けてくれる。数日前に39時間に及ぶ1周目をクリアして以来、本作の事が頭から離れない事を考えると、これより低いスコアを与えるのは不誠実というものだろう。メカニックから脚本、演出にいたるまで、Mass Effect 2はあらゆる在り来たりな最高級の賛辞を正当化する仕上がりだ。諸手を上げてお勧めする。 ▼ Video Gamer 10/10 Mass Effect 2は楽勝で10点満点だ。このレビューがMass Effect賛美で埋め尽くされないよう、必死になって何かケチを付ける箇所を探したのだが、見つける事が出来なかった。サイド・ミッションは少々詰めが甘いし、ロード時間も未だに長いまま。パーティー・メンバーが射線を遮る事も度々ある。だが、そうした欠点も鯨の背中に止まる蝿のごとく取るに足りないものだ。Mass Effect 2はシューターとRPGの完璧な融合。プレーしていない時には、プレーしたくて堪らなくなるだろう。プレーしている最中には、他の事は一切想像すら出来なくなってしまう。魅力的で引き込まれ、目を見張る。ダウンロード・コンテンツとMass Effect 3が待ち遠しい。 ▼ OXM UK 10/10 ここまで白黒が曖昧な道徳的な苦境を、BioWareほど上手く作り上げたデベロッパーは存在しない。プレーヤーは、常に自らの行動が正しかったのか、頭を悩ませる事になるのだ。正に大人向けの作品で、何も汚い言葉遣いやヌードがあるからというわけではなく、プレーヤーに考えを押し付ける事なく複雑なテーマを扱っているからだ。すでに恐ろしいほどの時間をMass Effect 2に注ぎ込んでいるが、この一行を書き終えると同時に、再びゲームを起動して残りのユニバースの探検に出るとしよう。 ▼ Game Daily 10/10 Mass Effect 2はわれわれの期待を遥かに上回り、文句なく史上最高の作品の一つとなった。キラー・タイトル、ゲーム・オブ・ザ・イヤー候補、画期的な偉業など、好きな褒め言葉を使うといい。とにかく、今すぐ買いに走る事だけは忘れないように。 ▼ GameSpy 5.0/5.0 Mass Effect 2がほぼ全ての面で前作を上回っていると言う事も出来るが、実際はそれ以上の作品に仕上がっている。BioWareは、既存のストーリーテリングをただ継続させるのではなく、この続編の枠組みに組み込んでいる。Quest for GloryやBaldur’s Gateといったゲームが同じ事を何年も前に試みているし、最近ではDragon Age Originsはその結果を垣間見せてくれたが、全ての決断が意味を持つという真の意味での継続性を、Mass Effect 2は作り出している。本作を超えるには、BioWareはMass Effect 3を凄まじい作品にする必要があるだろう。 ▼ Game Informer 9.75/10 RPG要素が減少している事に失望する者もいるかもしれないし、単調なミニゲームに飽き飽きする者もいるだろうが、そうした欠点がありつつも、Mass Effect 2が大胆な野心を見事に形にした、ゲーム史上最もエキサイティングな続編である事に変わりはない。 ▼ GameTrailers 9.7/10 プレーヤーは、喜んで自らの人生の貴重な時間をMass Effect 2に注ぎ込む事になるだろう。とにかくボリューム満点で、あらゆる面で素晴らしい仕上がりとなっている。自らの行動によって、この巨大な世界に影響を及ぼすという約束を、BioWareは見事に果たして見せた。あらゆる展開を見るため、間違いなく何度も通してプレーする事になるだろう。 ▼ IGN 9.6/10 Mass Effect 2のようなゲームはそうそう現れない。どの要素を見ても一流なのだ。極めてパーソナルであると同時に、壮大なスケール感も保っているのだ。戦闘とミッションのデザインは驚異的だし、ビジュアル、ボイス・アクト、サウンドトラック、演出はどれも競争相手の遥か先を行っている。だが最も凄いのは、Mass Effect 2が驚異的な野心を形にしながらも、技術的な問題点が殆ど見受けられない点だろう。唯一の問題点は、幾つかの急展開やどんでん返しが、Mass Effect 1を未プレーの者にとってはそれほどパワフルに響かない事だろうが、それでもこの素晴らしいゲームを素通りする理由にはならない。 ▼ Cheat Code Central 4.9/5.0 本作について言うべき事は山のようにあるが、Mass Effect 2が今世代最高のゲームの一つである、というだけで十分だ。将来コア・ゲーマーたちが今という時代を懐かしむ時、時代やジャンルを決定付けた作品としてMass Effect 2の事を思い出すだろう。親しみ易さと同時に新鮮さを感じさせる作品を作り上げた、BioWareの開発チームを称えたいと思う。素晴らしいショウだ。3作目が待ち遠しい! ▼ CVG 9.3/10 Mass Effect 2は、あらゆる面で質の高さが滲み出ている。戦術的な戦闘から没入感の高いロールプレイングへと瞬き一つせずに飛び移れる我慢強さを持ち合わせているなら、奥の深さと同時に取っ付き易く極めて映画的な、Mass Effect 2の素晴らしく魅力的なクエストを目にする事が出来るだろう。 ▼ GameSpot 9.0/10 Mass Effect 2の改善されたシューティング・メカニックは素晴らしい出来だ。前作の欠点を全て取り払っている。だがこの続編がここまで豊かな仕上がりとなったのは、そのメカニックではなくビジョンが原因だ。眩い光を放つナイトクラブ、危険な家族の再会、有り得ない非難を浴びる友人といった光景や出来事が、プレーヤーの心とハートに影を落とす。細かな欠点はこのトリロジーにまだ伸び白がある事を示しているが、ゲーム全体のインパクトを薄めるような欠点は存在せず、より深く知りたいと思わせるキャラクターに満ち溢れた、魅力的な銀河が目の前に広がっている。Mass Effect 2は何度もプレーしたくなるような作品だ。その理由は、何周しても楽しいからというだけではなく、自らの故郷と呼びたくなるようなユニバースがそこにあるからなのだ。 ▼ Xbox World 360 9.0/10 変幻自在な両作品を比較するのは無駄かもしれないが、Mass Effect 2にはDragon Ageほどの奥深さはなくとも、より洗練され自信に満ち溢れた作品となっている。ここ数年で間違いなくベストのRPGであり、単体のゲームとしても、続編としても、そしてトリロジー完結編への序章としても、無条件で成功作と言える。どっしりと腰を下ろそう。銀河が待っている。 ▼ Total Video Game 9.0/10 決断や台詞、キャラクターを通じて、Mass Effect 2は過去のどのゲームよりも、プレーヤーが直接的にその中心にいると感じられる体験を届けてくれる。前作のスケールを難なく拡張し、極めて魅力的なユニバースと、自らがその一部であると感じざるを得ないプロットを作り上げている。唯一の欠点は、結末まであと数年待たねばならない点だろう。 ▼ Edge Magazine 9.0/10 Mass Effect 2最大の長所は、様々な異なる要素を一つに纏め上げ、銃撃戦と会話システムを上手く調和させると同時に、スタッツが重要性を持ちながらも、爽快なヘッドショットの邪魔をする事がないアクションRPGを作り上げた事にある。結果として、そのポテンシャルを見事に花咲かせた作品に仕上がっている。前作でBioWareは、極めて説得力に溢れた、様々な文化が広がりを見せる言葉のユニバースを築き上げた。本作でプレーヤーは、冒頭からそのユニバースの真っ只中に放り込まれる。その光景は正に息を呑むものだ。 ▼ GamePro 4.5/5.0 Mass Effect 2でBioWareはRPGというジャンルを前進させるという素晴らしい偉業を成し遂げ、本質的に異なるゲームプレー・スタイルを融合させてエキサイティングなSF叙事詩を作り上げた。技術的にも感情的にも前作から大幅に成熟し、殆どのRPGから抜きん出た存在となっている。馬鹿げたエンディングさえなければ余裕で5点満点だっただろうが、それでもこのジャンルにおける驚異的な偉業を成し遂げた作品と言える。
https://w.atwiki.jp/selflearn/pages/29.html
Polaroid Effect 開始日 2007年01月29日 最終更新日 2009年06月08日 はじめに 最近(2007/01/23くらいから?)、はてなダイアリーや色々な場所でで賑わっている「Polaroize」というWebサービスがあります。ローカルの画像を選択し[Upload]ボタンを押すだけで、ポラロイド写真風の画像が出来上がるというサイトです。 単一の目的に特化していて、余計な作業が要らないのがいいので個人的にも使わせてもらっています。 このサイトで使われている技術が気になったので調べてみたら、どうも「Polaroid Effect」と呼ばれているRubyスクリプトを(たぶん)使用していることが分かりました。 (2007/1/30追記。作者であるsecondlifeさんのブログでPolaroid Effectを参考にしていることがしっかりと書かれていました・・・読解力がなくてすみません) スクリプト自体も思っていたよりずっと少ないコード量で処理を実現していたのでビックリ。その驚きが冷める前に、説明サイトを(意)訳してみることにしました。 原著 「Polaroid Effect」 http //rmagick.rubyforge.org/Polaroid/polaroid.html 注意 Polaroizeがこのソースを使っているかどうかは分かりません。実際、Polaroizeで生成された画像は少しボケが入っているようですし、使っていたとしてもよりリアルになるようなチューニングをしている可能性が高いです。 もともと個人利用を目的として日本語化したために、けっこう意訳している部分があります。「意味分からないよ」とか「おかしいんじゃない?」とかいうのがあれば、オリジナルを参照するか、コメントで質問してください(がんばって調べます)。"Not bad for about a dozen methods, eh?"ってどういう意味なんだろう? 間違いや改善点をコメントしてもらえると、かなり嬉しいです。 画像のリンクを勝手にしてしまっているのですが、まずい場合には指摘してください。 更新履歴 2007/1/29 新規作成 2007/1/30 画像の位置を修正したり、細かい修正とか。あと、訳文に「末尾に完全なスクリプトを載せる」と書いておきながら載せてなかったので(汗)、追加しました。 2007/2/1 オリジナルのサイトをみたら(updated Jan 31, 2007)となっていたので、あわてて確認&修正。最後に「One more thing...」が追加されていて、何でもImageMagick 6.3.2以降ではPolaroid Effect自体がそのままサポートされるらしい・・・ってまじですか!?RMagickでは(機能拡張された上で)1.15.0からサポートされるらしい。あわせて訳の細かい見直し。"matte-pct"がアルファチャネルのことだと判明。ここに「the opacity (also called alpha, or matte) channel」と書いてあった。 2007/2/2 細かい部分を修正。ただ、自分が分かりやすくするために結構意訳している部分が気になってきました。公開している文章である以上、正確に原文を訳したほうが良いと思うので。今後は少しずつ原文に近い形に訳を戻していこうと思います。 2007/2/26 実機(Mac OSX10.3.9)上で現時点の最新版(IM6.3.2 RM1.15.2)を使って確認してみたところ、色々とサンプルどおりに動いていないことが分かったので、追記。 2008/3/17 ソースコードを引用記法ではなく専用のプラグインで記述するよう変更。だいぶ読みやすくなった。 訳文 古いポラロイドカメラがどのように動いていたかを覚えているだろうか?写真を撮ると印画紙が現像中の状態でカメラ後部から出てきていた。そしてしばらくしてから注意深く上を覆う膜をはがせば、「インスタントな」あなたの写真が姿を現していた。 出来たての写真はいつも少し反っていたから、反対側に優しくしならせて平らにしなければならなかった。 このツカミ(*1)は、RMagickを使って古いポラロイドカメラ風の画像を作る方法を示している。Scott Kelbyは著書「The Photoshop Elements 4 Book for Digital Photographers」の中で、このようなエフェクトを「The Polaroid Effect」と名付け紹介していたが、同じことをしてみることにしよう。 以下はエフェクトを適用した一例だ。左側はオリジナルの画像で、右側はエフェクト適用後の画像だ。 small-house.jpgsmall-house-print.jpg なお、これはRMagickのチュートリアルではないことに注意してほしい。私の(以前の記事の)ように、RMagickを使った画像の操作に慣れていることを前提としているからだ。 以降でこのスクリプトのポイントを実行順に紹介し、そのときどきでの中間イメージを掲載するつもりだ。ただし、トラフィック節約のためにも画像はすべてオリジナルの1/2のサイズで表示している。 完全なスクリプトファイルは本書の末尾に置いておいた。 「フチ」の追加 require "RMagick" if !ARGV[0] puts "Usage photo.rb path-to-image" exit end image = Magick Image.read(ARGV[0]).first image.border!(18, 18, "#f0f0ff") このスクリプトは、唯一の引数として画像ファイル名を受け取るプログラムだ。 さて、ポラロイド写真は常に周りが白い「フチ」で囲われていたので、borderメソッドで画像に「フチ」を付け加えよう。 borderメソッドには3つの引数が必要だ: 左右の「フチ」のサイズ 上下の「フチ」のサイズ 「フチ」の色 サイズはどれもピクセルで指定すること。例では上下左右共に18ピクセルで指定している。なぜ18ピクセルかって?72dpiの解像度で表示したときにちょうど18ピクセルは1/4インチになるよう狙っているからだ。だからプリンタなど別のデバイスを使用するような場合は、適当に調整してほしい。 「フチ」の色について、私は青みがかった白(*2)を選んだ。この色は私のDellのモニターではいい塩梅だが、Macだとちょっと眩しすぎるかもしれないな。あなたがPowerBookユーザーだったらこう言うだろうよ。「フチ?どこにあるんだい?(*3)」。 bordered-house.jpg 「反り」の追加 image.background_color = "none" amplitude = image.columns * 0.01 wavelength = image.rows * 2 image.rotate!(90) image = image.wave(amplitude, wavelength) image.rotate!(-90) 次は、カメラから写真が出てきた直後のように画像を反らせる。 もちろん、画像を本当にしならせるわけじゃない。目の錯覚によるトリックをつかって、「反り」を表現しているんだ。 まずは左右にほんのわずかなカーブを与えよう。ここでは、サインカーブに沿って画像を歪ませるwaveメソッドを使って画像をカーブさせている。 ところでwaveメソッドではカーブに沿ってピクセルを移動するため、どうしても元の画像で存在しなかった部分に、新しいピクセルが追加されてしまう。デフォルトでは、新しいピクセルの色には背景色が使われるため、今回は"none"という透明なピクセルを背景色として設定する。 これはあとで行う、写真が落とす影を付けるためだよ。 (2007/2/26追記:実際にローカルで確認したところ、jpegファイルの場合は上記に加えて「image.opacity = 0」というように『透明度を取り扱います』というように宣言しないと黒地が見えてしまいます。0は適当な値でいいので、一度opacityを設定しておいてください) おっと、運が悪いことにwaveメソッドは上下方向にしか画像を変換できない。しかも私たちが必要なのは左右方向への変換だ。このことは物事を少しだけ難しくするけれど、画像を90°回転させてwaveメソッドを呼び、その後でまた90°回転させて元通りに戻せばいい。90°の回転は画像の情報を失わせることが無いので、何の問題も無いからだ。 waveメソッドには2つの引数が必要だ: amplitude(振幅。波の高さ) wavelength(波長。1周期の長さ(*4)) 何回かの試行の末、私には振幅が1%の画像が一番「それっぽく」見えた。もちろんこれは私の芸術的センスによる判断なので、2.0%や2.5%がいいと思うんだったら、amplitudeの値を適当に変えてほしい。ただし、スムーズな「反り」にするには、wavelengthは必ず画像の高さの2倍ちょうどにすること。(*5) curled-house.png 「影」の作成 shadow = image.flop shadow = shadow.colorize(1, 1, 1, "gray75") shadow.background_color = "white" shadow.border!(10, 10, "white") shadow = shadow.blur_image(0, 3) ポラロイド写真が下に落とす影を作るため、ここでは4つのメソッドを使う。 「反り」を完ペキに表現するためには、影を同じような形で、ただし逆向きに反るよような形状で作成することが必要だ。 そこで、まずはflopメソッドを呼んで画像を縦軸に対して反対にしている。 flopped-house.png 次にcolorizeメソッドを使って、画像の色全てをライトグレーに変える。 colorizeメソッドには4または5個の引数が必要だ(*6): R領域にブレンドする割合(0.0 - 1.0) G領域にブレンドする割合(0.0 - 1.0) B領域にブレンドする割合(0.0 - 1.0) アルファチャネルにブレンドする割合(オプション) ブレンドする色 色の指定には、直接指定以外にもMagick Pixelオブジェクトも使える。 各引数はRGBそれぞれのチャネルに対して指定色をどのくらい混ぜるかをパーセントで指定する。今回は単色の影を作ることが目的なので、RGBすべてに1.0(=100%)を指定して「gray75」色に塗りつぶしている。なおcolorizeメソッドはアルファチャネルに影響を与えないため、オリジナルで透明だった部分はcolorize後の影でも透明のままだ。 "gray75"はImageMagickが持つ名前付きパレットの1つだ。灰色用のパレットには100色用意されていて、"gray0"(黒)から"gray100"(白)まである。"gray50"はちょうど真ん中の灰色で、つまり今回の"gray75"は白と"gray50"の真ん中あたりの明度というわけだ。 ちなみにこれも私の芸術的センスによる判断なので、他の色・明度を使いたければ使うといい。 gray-house.png そして最後はblur_imageメソッドによって影をぼかそう。 blur_imageメソッドには2個の引数が必要だ: radius(直径) sigma(標準偏差σ) 影を作る場合、私はいつもradiusに0を渡している。もちろん、radiusが他のアプリケーションにとっては非常に重要なことは分かっているつもりだ。だけど今回のような影を作る場合には特に問題とならないからね。radiusを固定し、sigmaでぼかし具合を調整している。 なおsigmaが大きな値であるほど画像のぼけ量は大きくなるが、blur_imageの実行に時間がかかってしまうことには注意してほしい。 今回はそれらしい影を得るためsigmaへ3を渡した。これも他と同様、主観的な判断だ。 あと、border!メソッドを呼んでいるのはblur_imageメソッドの結果がオリジナルの画像サイズよりもぼかしたぶんだけ大きなサイズの画像を返すため。白い枠をすこし加えることで、白い背景になじむ影を得ている。(訳注:ここはかなり原文を変更しています) ここでの一連の処理を行わせた結果が、下の画像だ。 shadow.jpg 影と画像の合成 image = shadow.composite(image, -amplitude/2, 5, Magick OverCompositeOp) これまでに私の書いた記事を読んだことがあれば、ここではそんなに驚く要素はないだろう。 ここで再度ポイントに挙げるべき点は第2,3引数だ。それっぽく合成するために、画像を影からわずかに左にずらし、そして影よりも5ピクセル上に配置している。 (正直に言うとこの設定には満足していない。影に対する画像の正確な配置場所は画像の縦横比に依存するだろうから。現在の設定はこれまでの試行による近似値であり、実際にはオフセット計算の良い方法があるはずだ。(が、私には表現できなかった)) composite.jpg ちょっとした傾き image.rotate!(-5) image.trim! out = ARGV[0].sub(/\./, "-print.") puts "Writing #{out}" image.write(out) 残る作業は-5°のイカシタ傾きとtrim!メソッドによるバリの排除だけだ。もう一度言うが、ここでの値も私の芸術的センスによる判断の結果だから、7.5°でも、4~8°のランダムな値でも好きにしたらいい。ただし、私もよく変更に対して「less is more(少ないことは、より豊かなこと)」と考えるが、今回はよしたほうがいい。ほんの少し傾けただけでは画像がずれて配置されているように見えてしまうから! 最後に、ファイル名+「-print」という名前でディスクに保存する。ここでは同じフォーマットで保存しているが、別のフォーマットで保存したければファイル拡張子を別のフォーマットのそれに変えればいい。暗黙のうちに変換してくれるからだ(*7)。ただしJPEGのような透過色をサポートしない形式の場合、出力は不透明な画像になることは覚えておいてほしい。 これが最終的な画像(フルサイズ)だ。 house-print.jpg まとめ Not bad for about a dozen methods, eh?(*8)設定を色々と変えてみて、どういう結果になるかを試してみてほしい。こんな短いスクリプトでさえ、本当に色んな出力が得られるんだ。 この「Polaroid Effect」を作るに当たって、Anthony Thyssenにはお礼を言いたい。AnthonyはImageMagickのイカしたサンプルが多数紹介されているWebサイト「Examples of ImageMagick Usage」の管理者だ。Check it out! One more thing... (原著で2007/1/31に追加) ニュース!! ImageMagickの開発者がこのチュートリアルを読んでくれて、何とPolaroid EffectをImageMagick自体に取り込むことを決めてくれた。ImageMagick6.3.2以降のリリースでサポートされるとのこと。 早速RMagickでも1.15.0からImage#polaroidメソッドを追加することにしたよ。さらに、polaroidメソッドでは写真の下にキャプションも追加できるようにした。 詳しくはこちらのドキュメントを見てくれ! (訳者追記:参照先のドキュメントにある画像を転載します。こんな感じに仕上がるそうです。日本語はサポートされるんでしょうか?) polaroid.jpg その他の例 「Polaroid Effect」によるその他のサンプルをここに置いておく。 small-legs-print.jpgsmall-cyclist-print.jpg polaroid.rbの完全なソース (訳注:サイトのスペースの関係で、コメントを別行に書いたり行の途中で折り返したりしています。「オリジナルじゃなきゃいやだ!」という方はこちらから入手してください) require "RMagick" if !ARGV[0] puts "Usage polaroid.rb path-to-image" exit end image = Magick Image.read(ARGV[0]).first image.border!(18, 18, "#f0f0ff") # Bend the image image.background_color = "none" # vary according to taste amplitude = image.columns * 0.01 wavelength = image.rows * 2 image.rotate!(90) image = image.wave(amplitude, wavelength) image.rotate!(-90) # Make the shadow shadow = image.flop # shadow color can vary to taste shadow = shadow.colorize(1, 1, 1, "gray75") shadow.background_color = "white" # was "none" shadow.border!(10, 10, "white") # shadow blurriness can vary according to taste shadow = shadow.blur_image(0, 3) # Composite image over shadow. # The y-axis adjustment can vary according to taste. image = shadow.composite(image, -amplitude/2, 5, Magick OverCompositeOp) # vary according to taste image.rotate!(-5) image.trim! # Add -print to image basename, write to file. out = ARGV[0].sub(/\./, "-print.") puts "Writing #{out}" image.write(out) Tim - Sep 22, 2006 (updated Jan 31, 2007) 参考サイト(訳者による追加) Polaroize : http //lab.rails2u.com/polaroize/ 原著:「Polaroid Effect -- http //rmagick.rubyforge.org/Polaroid/polaroid.html」 RMagick : http //rmagick.rubyforge.org/Polaroid/polaroid.htmlRMagickオンラインドキュメント : http //www.simplesystems.org/RMagick/doc/index.html Examples of ImageMagick Usage : http //www.cit.gu.edu.au/~anthony/graphics/imagick6 ( - ) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/masseffect3/pages/111.html
フォーティフィケーション(マルチプレイ) 防御用としても、格闘用としても使えるクローガンソルジャーのアーマー系アビリティ。 バランス調整でダメージ減少能力の基本値が 15% → 25%になった。アビリティ シナジーも同様に 10%分上昇。 クローガンソルジャーの固有アビリティである現在、発動中のリチャージペナルティを受けるのはカーネージのみ。 近接攻撃のダメージアップ方法はフォーティフィケーションを発動し、解除する事で20秒間ダメージアップする事が出来る。 近接ダメージボーナスを得た後に、再度フォーティフィケーションを使用してもボーナスは継続する。 しかしダメージボーナスの重複はしないので注意。 フォーティフィケーション(マルチプレイ)ランク 1フォーティフィケーション ランク 2リチャージ速度 ランク 3近接ダメージ ランク 4デュラビリティ 近接ダメージ ランク 5リチャージ速度 アビリティ シナジー ランク 6アビリティ リチャージ 耐久力 ランク 1 フォーティフィケーション フーコー電流でガントレットを強化したアーマー。電流をガントレットに切り替えると、近接ダメージが向上。 アビリティ使用性能が 50%低下 (武器画面でいうアビリティ リチャージ速度が-50%)リチャージ時間 5秒 ダメージ減少 25% 近接攻撃ボーナス 50% 近接ダメージの持続時間 20秒 ランク 2 リチャージ速度 アーマーがない場合に、爆破後のリチャージ速度が 25%上昇リチャージ時間 4秒 ランク 3 近接ダメージ 近接攻撃ダメージ ボーナスが 20%上昇する。近接攻撃ダメージ ボーナス 70% ランク 4 デュラビリティ ダメージが 5%減少するダメージ減少 30% 近接ダメージ アーマーを失った際、近接ダメージ ボーナスが 30%上昇する近接攻撃ダメージ ボーナス 100% ランク 5 リチャージ速度 シールドのリチャージ速度が 15%上昇 アビリティ シナジー フォーティフィケーション使用中、アビリティのダメージと物理効果が 30%上昇 ランク 6 アビリティ リチャージ アビリティのリチャージ時間が 30%短縮 (フォーティフィケーション使用中のリチャージ速度ペナルティが軽くなる) 耐久力 ダメージが 10%減少するダメージ減少 40% or 35%
https://w.atwiki.jp/masseffect3/
Mass Effect 3 @wiki このページはBioWare開発、Xbox360,PS3,PC用 SFアクションRPG『Mass Effect 3』のまとめwikiです。 北米版,アジア版(PS3/Xbox360/PC) 2012年3月6日発売 日本語版(PS3/Xbox360) 2012年3月15日発売 Wii U版 2012年12月8日発売予定 (ME1,2の引き継ぎを行うダークホースコミックス監修のインタラクティブコミック"MassEffect Genesis"を収録) MassEffect 5 IGN BioWareが「Mass Effect」の次回作でゲームエンジンをUnreal Engineに戻すことを検討している模様 Mass Effect N7 Day 2021 新たなトレイラーを用意している段階なので、今はN7 Dayの動画を。 MassEffect WILL CONTINUE MassEffectの新しいポスター 開発チーム(開発は序盤でリリース発表は未定 MassEffect 5のタイトルも仮名) BioWare プロジェクト・ディレクター マイケル・ガンブル(Michael Gamble Twitter、Linked in) MassEffect 2、MassEffect3においてプロデューサーやプロジェクト・マネージャーを担当 BioWare 開発チーム ダスティ・エバーマン、パリッシュ・レイ、ブレントン・ホームズ、ディレック・ワッツほか Mass Effect Legendary Edition 詳細はMass Effect Legendary Editionに BioWare Mass Effect Legendary Edition Mass Effect 3関連サイト Mass Effect 3 (EA日本語版公式) Mass Effect 3 (Xbox360日本語版公式) Mass Effect 3 (PS3日本語版公式) Mass Effect 3 (Bioware公式) N7HQ (プレイステータスを確認できるBW公式サイト) (週末チャレンジをクリアしてもパックを貰えない場合はこちらをチェック) Mass Effect Wiki (英語wiki) Mass Effect Mass effectで2ちゃんねる検索 Mass Effectシリーズ過去作品wiki Mass Effect @ ウィキ mass effect 2 @ ウィキ Bioware公式Youtubeアカウント http //www.youtube.com/user/biowaremasseffect Xbox360共有タグ ME3 JP
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/564.html
Butterfly Effect Butterfly Effect アーティスト 黒崎真音 発売日 2011年11月30日 レーベル ジェネオン・ユニバーサル デイリー最高順位 5位(2011年11月30日) 週間最高順位 6位(2011年12月6日) 月間最高順位 20位(2011年11月) 初動売上 2664 累計売上 3287 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 一匹の蝶が羽ばたく瞬間 2 VANISHING POINT 3 Magic∞world とある魔術の禁書目録Ⅱ ED 4 Emergence! 5 LOVE O JETCOASTER 6 SCARS 7 Glanz 8 Lisianthus. 9 Baby☆maybe 10 ANSWER ゲーム とある魔術の禁書目録 OP 11 screaming!shouting loudly! 12 メモリーズ・ラスト とある魔術の禁書目録Ⅱ ED 13 hear.. ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 12/6 6 新 2664 2664 2011年11月 20 新 2664 2664 2 12/13 12 ↓ 623 3287 関連CD Magic∞world メモリーズ・ラスト
https://w.atwiki.jp/vv11/pages/108.html
【種別】 音楽CD 【タイトル】 Cyclone Effect 【よみがな】 さいくろん えふぇくと 【アーティスト・編曲】 Labor Day 【作詞】 藤林聖子 【作曲】 AYANO(未) 【発売予定日】 2009年11月25日 【発売元】 エイベックス 【劇中使用】 ED曲 【関連サイト】(外部リンク) エイベックス 仮面ライダーダブル 【関連するページ】 Labor Day 仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル 第23話 第24話 第25話 第3話 第45話 第4話 第5話 第6話 第9話 藤林聖子 音楽CD 鳴瀬シュウヘイ
https://w.atwiki.jp/nicobookmark/pages/41.html
トップページ ニコニコ動画講座 Adobe AfterEffects チュートリアル系 AfterEffects エフェクト集 with アイドルマスター link Adobe After effects link After Effects CS5 使い方 link After Effects Style link After Effects STUDY!! community AfterEffects tag AfterEffects mylist AfterEffects研究所動画 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) チュートリアル系 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) AfterEffects エフェクト集 with アイドルマスター back