約 2,516,184 件
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※すっごく短くまとめてみました。興味がわいたら各項目を見てみてね。 【セカンダリア】ってどんなんなのよ? 人間は、7つの種族をまとめて【人族】って括りになってます。【寿命ほぼ無いような人もいる】 人の天敵【Nigrim】ってのと、たくさんの生物と【生存競争】してますので、人族同士の争いはあまり無い。 【人族の生存圏はまだまだ狭い】です。特に海やばい。 【SOM(ソム)】っていう力があります。魔法も闘気も兵器も特殊能力とかも全部SOMにより、 不自然なほど【急激な発展】をしているよ。 【調律者】っていうのが人族最強の連中。またアイドル的な存在。生身で莫大なエネルギーを操ります。 6つの【主要都市】が主な生存圏。規模でかい。各都市に【統治者・軍】います。ゆるいけど。 歴史は【遺失】しちゃってるよー。遺跡いっぱいなので、調査中。 【遺失技術】【アーティファクト】はみんな喉から手が出るほど欲しいよー。 なんでもランク付けは【初級→中級→上級→特級→”通り名”】 基本カオスな世界。結構なんでもありで、皆も受け入れてる。
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そんなわけでホイホイと幕張メッセにやってきたのだった。 モンハンフェスタ09レポートはじまります。 去年の反省を生かして今年は朝5時に出発、6時20分頃に到着。 この時点で100人くらい。 今年の入り口は歴代受付娘とアイルーが出迎えてくれました。 可愛いのう可愛いのう。 絵やら立体やらの展示コーナー。 流されていたサイズ比較動画はナバルデウスやジエン・モーランが惜しげもなく登場していて大迫力。 歴代のメインビジュアル。 1/1ラギア頭骨。 キャンプ送りのあれ。 すごく・・・大きいです・・・ (右上に映ってる人の足と比べてみよう) ラギアの全身骨格図。 今年もあった。 その場でおみくじ引いたり絵馬に願い事書いたりするコーナー。 カジキマグロ1500匹頑張ってください・・・ これはひどい。 ファミ通とニンドリこんなとこでなにやってんだ。 ( ^ω^)・・・ ステージにはラギアハンターも登場。 ◆開発スタッフのギギネブラ討伐(制限時間15分) 辻本Pが肉を置きまくる 辻本Pがけむり玉を投げまくる 辻本Pが毒けむり玉を投げまくる 辻本Pが小タル爆弾を置きまくる 辻本Pが大タル爆弾を置いたら味方の攻撃に当たって自爆する 辻本Pが味方をハンマーでかち上げまくる 辻本Pが一人ポポと激闘を繰り広げる 辻本Pが「進行さんから“巻きで”ってきてるので真面目にやってください!」と怒られる 結局時間内に終わらず失敗 ◆藤岡Dの解説コーナー ジャギィがジャギィノスより小さいのは、すでにリーダーがいる場合ホルモンが抑制されてそうなる ラギアクルスの主食はエピオスや魚類など。渦潮を起こして閉じ込めた所へ電撃で仕留める。 ラギアの発電原理は筋肉の動きで生じた電流を蓄電細胞に溜め込んで放出している モガの看板娘の名前はアイシャ 個人からでもこういうのって贈れるもんなのね。 風属性() 一通り撮影してフードコーナーへ向かったらすでに売り切れ。 ちなみにこの時点でフェスタ開始から30分ほど。 ちょっと食べたかった・・・ ちなみに予算が怪しかったので今回はパンフと下敷きだけ買って帰りました。 リアル集会所とかカードコーナーとかは例によってスルー。
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相互リンク登録所 -------------------------------------------- 登録手順 相互登録するサイトに当サイトへのリンクまたはバナーをどのページでも構いませんので貼っておいて下さい。※1 詳細は下記参照 コメントフォームまたはメールフォームに以下のテンプレートを使用し、投稿してください。 その後、管理人ががそのサイトへ行き確認を行います。確認が完了次第、リンク集にて登録をします。 -------------------------- テンプレート -------------------------- ■サイト名(必須) ■サイトURL(必須) ■管理者名(必須) ■メールアドレス(任意) ■概要文(任意) ※必須は絶対書くようにして下さい。 ------------------------------ コメントフォーム ------------------------------ 名前 コメント すべてのコメントを見る --------------------------- メールフォーム --------------------------- 名前 メールアドレス 内容 ----------------- リンク ----------------- 当サイトはリンクフリーです。 サイト名 モンハン3rd 攻略@Wiki URL http //www22.atwiki.jp/kenken-tonton/pages/1.html サイト管理者 LUFFY (ルフィー) 概要文 モンハン3rdの情報が色々あります。 ------------------ バーナー ------------------ 右クリックして画像を保存してください。 バーナー画像のアドレス:http //www22.atwiki.jp/kenken-tonton?cmd=upload act=open pageid=16 file=z4kzW.gif ご協力お願いします。 上へ
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物語シリーズ セカンドシーズンBlu-ray Disc BOX 完全生産限定版 発売日:6月28日 西尾維新の原作を新房昭之とシャフトがTVアニメ化した「物語」シリーズセカンドシーズンのBOX。 『猫物語(白)』全5話、『傾物語』全4話、『囮物語』全4話、 『鬼物語』全4話、『恋物語』全6話、 『花物語』全5話と総集編全3話を収録。 ここを編集 2013年7月放送開始。化物語、偽物語の続編。同シリーズに花物語がある。 http //www.monogatari-series.com/2ndseason/ 総監督 新房昭之 原作 西尾維新 監督 板村智幸 構成 東冨耶子、新房昭之 キャラクター原案 VOFAN キャラクターデザイン 渡辺明夫 総作画監督 渡辺明夫、杉山延寛、岩崎たいすけ プロダクションデザイン 武内宣之 美術設定 大原盛仁 美術監督 飯島寿治 美術ボード 磯貝尚樹 カラーデザイン 滝沢いづみ 色彩設計 日比野仁 色彩設計補佐 渡辺康子 撮影監督 会津孝幸 ビジュアルエフェクト 酒井基 編集 松原理恵 編集助手 佐々木紘美 音響監督 鶴岡陽太 音響効果 田中秀実 録音 名倉靖 録音助手 亀本美佳 音楽 神前暁 アニメーション制作 シャフト 脚本 中本宗応 木澤行人 絵コンテ 板村智幸 数井浩子 杉山延寛 URA 川畑喬 龍輪直征 名倉靖博 笹木信作 八瀬祐樹 室井ふみえ 青山弘 水野和則 黒沢守 高橋知也 演出 岡田堅二朗 板村智幸 佐々木純人 長岡義孝 URA 川畑喬 龍輪直征 永岡智佳 安食佳 土屋浩幸 鈴木孝聡 宮原秀二 久保山英一 作画監督 渡辺明夫 杉山延寛 岩崎たいすけ 新垣一成 松浦力 小堺能夫 澤田美香 築山翔太 飯飼一幸 しまだひであき 宮井加奈 名倉靖博 山村洋貴 大梶博之 斉藤和也 櫻井司 斎藤美香 山崎淳 熊谷勇也 長山延好 武本大介 清水勝祐 伊藤良明 潮月一也 高野晃久 松本元気 田中穣 渡邊和夫 柴田志朗 ■関連タイトル 物語シリーズ セカンドシーズンBlu-ray Disc BOX 完全生産限定版 アニメ〈物語〉シリーズ 10th Anniversary Illustration Works 〈物語〉フェス ~10th Anniversary Story~ MEMORIAL ALBUM 完全生産限定盤 Blu-rayDisc付き 歌物語-〈物語〉シリーズ主題歌集- 完全生産限定盤 Blu-ray 猫物語 白 第一巻/つばさタイガー上 完全生産限定版 Blu-rayDisc付き 歌物語-〈物語〉シリーズ主題歌集- 完全生産限定盤 「偽物語」PremiumアイテムBOX ねんどろいど 羽川翼 アニメ 物語 シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ コトブキヤ 戦場ヶ原ひたぎ -恋物語- 化物語 ねんどろいど 千石撫子 アニメ 物語 シリーズヒロイン本 其ノ肆 千石撫子 アニメ 物語 シリーズヒロイン本 其ノ參 忍野忍 化物語 PRODUCTION NOTE コトブキヤ 八九寺真宵 -リペイント版- 化物語 ねんどろいど 八九寺真宵 化物語 KEY ANIMATION NOTE 上巻 アニメ 物語 シリーズヒロイン本 其ノ壹 羽川翼 講談社BOX 化物語 [入門編] グッドスマイルカンパニー 偽物語 阿良々木月火 1/8スケール PVC製塗装済み完成品 化物語 PremiumアイテムBOX 化物語 偽物語 猫物語黒ウエハース 20個入 BOX 主題歌 春奈るな/アイヲウタエ 偽物語 クリアポスターコレクション BOX 猫物語 布扇子 壱 渡辺明夫アニメーションデザインワークス 化物語 Blu-ray Disc Box フィギュア・ホビー:偽物語 原作小説 西尾維新・VOFAN/猫物語 黒 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
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大井堂生さん(24さい) 中四国のエリア大会残念でしたねww雑魚ドリざまぁwww 名前カンドリ(神取) 別名 、勇敢隻腕アムハン、隻腕の武者、なま、なまハゲ 性別 ♂ 年齢 24 一人称 俺、私 口調 馴れ馴れしい、調子に乗りやすい ポジション 気が付けばいる空気みたいな存在、人気の出ない古参 タイプ 虫 旧出現場所 フリースレ 屑茶(最近はフリースレ大会にしか顔を出さなくなった) 主な手持ちポケモン ポケトレ産電光石火所持の色フライゴン、クラブハンマーを覚えたハッサム、ネタグロス、テッカニン(拘り鉢巻ギガインパクト)、赤いポケモン、なまパ(霰パ) 性格 昔は自己アピールが激しかったが、最近は自重しているのかチャットに入っても全然喋らない 特徴 厨二病で、自己アピール大好き よく言うセリフ 5ターンだけ待ってくれ 恋人 花圃 友人 ヒナゲシ、いぬじー、E/O 弟子 ボウヤー 好きなもの(事) ムウマ、虫ポケモン 嫌いなもの(事) ヤドラン バトルの傾向 昔は見るに耐えないほど下手糞であったが 今ではWCS県予選で優勝するほどに。 主な経歴 ちんまんスレでの初出は2007年の初夏頃の「@カンドリ 改造厨。クラブハンマーハッサムを使用。」という書き込みだが 当時はランダムで当たった@付きをなりふり構わず晒し上げるという風潮があった為、書き込みの信憑性は薄い。 その後、本人がポケトレ産と言っていた(ソース不明)色違いフライゴンが電光石火を覚えていた為、改造疑惑が浮上するもすぐに鎮火。この件については後に本人が ブログのコメントにて否定 しているが、今となっては真相は闇の中である。 その後、スレで起きた空前のいぬじーのブームの最中、いぬじーが対戦相手の動画を上げていたという理由でのみ再び叩かれる事となるが、これまたすぐに鎮火。 赤いポケモンでパーティを組んでニコニコ動画にうpするもトレーナー名がカンドリでは無かったので、やはり注目されず、フリースレのダブルの大会でミガワリに勝って注目を…やっぱりされなかった。そして再戦で敗北。 色々何かやってるものの特に話題にならず、良い所も悪い所もなく、言わばバトレボ界の空気。 クイックバトル!(笑)で荒らしがフリースレ住人を偽って書き込みまくってる中で唯一自分の名前を消していた男。 2009年現在、WCSの県予選で優勝し少しだけ注目を集めるも、一部のキチガイの粘着と 過去の改造疑惑で話題になった程度で今回も即鎮火。つくづく空気な男である。 4/4のWCSエリア予選、岡山大会に参加したが惜しくも日本代表決定戦への切符は手にすることができなかったようだ。 WCSスレの書き込みによると女連れ(彼女?)で参加していたらしい 自演か本当のことなのかは確証がないのでなんとも言えない状態。 備考 片腕が無く彼女がいたらしい 名台詞 「久しぶりに2chの虫ポケスレでも覗いてみるか」
https://w.atwiki.jp/sexual_battler/pages/82.html
【光の剣速 デール・ハンドジョブ】 所属:シャーセ共和国 シャーセ共和国護衛兵団団長の口髭の良く似合うダンディで独り身の紳士。 元は、戦場でその名を知らぬ者がいない程に有名で凄腕の傭兵だったが 戦いに明け暮れる生活に飽き果てていた所でシャーセ共和国の存在を知り、 国の理念に共感して以来シャーセの住人になる。 普通の剣を手にしてもそこいらの戦士程度では歯が立たないほどに強いのだが その真価は愛刀である細身の長剣リソボーキサを手にした時に存分に発揮される。 彼の剣技は尋常ではないくらいに剣速が速く、並みの戦士では彼の剣の軌道、 手の動きを読む事すら不可能な程の脅威の速度を持っている。 その剣から一時に千もの剣戟が迸る神速の突き秘奥義サウザンド・ブラッシュは 未だ全てを受けきった戦士は世界に一人もいない。 現在はシャーセを外敵から護りつつも、アワセ・カブト他シャーセの若き戦士たちに 戦いの何たるかを叩き込みながらシャーセで充実した毎日を送っている。 またデールの手による工芸品は超一流の職人レベルの出来栄えで 手仕事をさせるとシャーセの全ての職人より速いのだが そのスピードは深夜における彼が唯一人こっそりと行う手を使用した秘密の特訓の 賜物なのだが、それは誰も知らない。知られてはいけない。
https://w.atwiki.jp/gundamba/pages/99.html
Lv HP ブースト 格闘 射撃 リペアキット数 5 1 396 135 162 129 対 物理格闘 12.14% 対 物理射撃 14.93% 100 2,376 240 680 541 対 ビーム格闘 10.12% 対 ビーム射撃 14.14% 目次 特徴・評価 武器性能メイン格闘/タクティカルアームズⅡ「ソードアーム」 メイン射撃/アーマーシュナイダー(投擲) サブ兵装1/タクティカルアームズⅡ「ガトリングフォーム」 サブ兵装2/タクティカルアームズⅡ「ソードフォーム」 SPA/タクティカルアームズⅡ(連続攻撃) 入手方法 情報提供欄 特徴・評価 ビーム 物理のハイブリッド属性のガトリングガンや物理格闘属性のメイン射撃などユニークな武装をもつオールラウンダー機。4段格闘で空中コンボ性能を発揮してくれる。 ハイブリッドやコンビネーションの表記に目が行くが実質ほとんどの攻撃が物理格闘。足が止まる射撃やブレイク前提の格闘サブのせいで崩し性能や切り込み性能は低く、カウンター主体の戦い方になる。 サブ1はこだわりが無い限り空中で使おう。オーブがストライク等の技術を盗用してヘリオポリスで開発していたアストレイシリーズの1機。度重なる改修により中身はほぼ別物となっており、デスティニー等セカンドステージのMSと同レベルまで性能が引き上げられている。 メイン射撃ダメージ サブ1ダメージ サブ2ダメージ 通常格闘の段数 通常格闘フルヒットダメージ 特殊格闘の段数 特殊格闘フルヒットダメージ SPAダメージ 300 10hit 700(空中時:1330) 3hit 1412 4 1320 1 480 13hit 6242 各種防御値・エリアル バックアタック補正を無視して格闘・射撃値を1000とした場合のダメージ(攻撃倍率×1000) 武器性能 メイン格闘 タクティカルアームズⅡ「ソードアーム」 通常 特殊 属性 4回 1回 両腕にタクティカルアームズのブレードを装備して切りつける4段格闘。両腕で攻撃しているが各1ヒット判定。峰側のビームエフェクトが目を引くが全段物理の実体剣側での攻撃。打下では踵のアーマーシュナイダーを使用する。 特殊格闘は飛び上がってからの刺突で物理1ヒット攻撃。両サブへキャンセル可能。 メイン射撃 アーマーシュナイダー(投擲) 弾数 リロード時間 属性 4 8.0s ナイフを投擲する1ヒット遠隔格闘。MAの頭部への弱点攻撃になるが所詮は連射の利かないメイン射撃なので過信は禁物。 足が止まるタイプの攻撃で、空中でも滞空してしまうのでビームライフルの様にばらまいているとブースト切れや回避が遅れたりするので注意。 サブ兵装1 タクティカルアームズⅡ「ガトリングフォーム」 弾数 リロード時間 属性 3 24.0s タクティカルアームズのガトリング形態でビームと実弾を10連射するハイブリッド射撃。リロードが重めなので弾数を増やせば使い勝手が改善される。 特殊格闘、サブ2でキャンセル可能。 地上で使用するとバイポッドを展開するため定点射撃となり、連射中に敵機を追従しなくなる。空中で使用すると腰だめ射撃となり銃口補正が得られ命中性が改善され、なぜか威力が倍近くに増える(威力に関してはおそらくバグ)。 サブ兵装2 タクティカルアームズⅡ「ソードフォーム」 弾数 リロード時間 属性 1 10.0s タクティカルアームズを投擲し、ヒット後に連続攻撃を行う3ヒット拘束格闘。 ブレイクしていない相手には1撃目で止まってしまうがMA相手には全段発生する。 特殊格闘、サブ1にキャンセル可能。 SPA タクティカルアームズⅡ(連続攻撃) タイプ 発動条件 属性 攻撃 初段命中 タクティカルアームズで切りかかり、ヒット後に連続攻撃を繰り出す。13ヒット。 ビーム属性があるのはガトリングのみなのでバリア持ち相手でもそれほどダメージは落ちない。 入手方法 設計図 必要数 ステージ ドロップ 備考 設計図Ⅰ 5Aブレイク ガンダムアストレイ レッドフレーム改 設計図Ⅱ 5Bトゥルー 無し クリア時に入手 設計図Ⅲ 6Bコンフューズド ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイ 機体名 ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイ 形式番号 MBF-P03R ロール オールラウンダー 僚機時パイロット 叢雲劾 作品 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY 情報提供欄 このコメント欄は、Wikiの編集ができない方の情報提供のために設置しています。 編集依頼、内容に関する議論などにご利用ください。 編集の依頼を行う際は、かならず編集すべき箇所と内容を明記してください。 空中サブ兵装2から範囲攻撃にクイックキャンセル可能 - 名無しさん (2022-10-03 02 35 51) アプデでSPAが当たりやすくなったことにより、三段目の突きに誘導がついて一定以上敵も自分も前進しつつ射撃して切り払う・・・のだが、障害物は勿論、画面端だと剣の先からビームが出る関係上射撃がかき消えてしまう。以前までは誘導前進がなかったためあまり気にならなかったが・・・画面端で射撃がかき消えるのはどうにかならないものか…。 - 名無しさん (2022-10-13 03 55 39) 敵として出てきた場合ガトリングフォームが最大の反撃チャンスだがそれ以外だとこのゲーム特有の高誘導 連続攻撃でうっとおしい格闘ばかりしかけてくるのでキツイ。赤枠よりもインファイターしてる - 名無しさん (2022-10-23 07 57 39) インファイター寄りの性能しているというか、インファイターにして欲しい機体。どちらのサブも硬直が大きいので、タゲが向くと潰されやすい。赤枠があっちなので青だしオールラウンダーに充てられた感じがする - 名無しさん (2022-10-24 19 11 28) レッドとゴールドもどちらかというとオールラウンダー寄りなので王道から外してるのはアストレイっぽいと思う - 名無しさん (2022-10-24 19 36 16) 格闘コンボで落っことしたミリ残りをナイフ投げで始末出来るのが地味に便利。避けられやすさは威力とのトレードオフと割り切る。シンプルでゆったりしたコンボは忙しさが無くて、格闘機入門に良いんじゃないかという気もする - 名無しさん (2022-10-24 21 21 24) 名前
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サーモンハンマー 枠:金 シンボル:木 パワー:750 星:☆☆☆☆ 効果:相手の主人公たちの仲間の星の合計が4個以上ならパワー+1000。
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ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? 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俺は洞窟の片隅で、身を屈め、音を殺し、いずれ来るだろう奴を待っていた。 空を切る羽の音が響き、ペイントボール独特の匂いが洞窟の中を満たす。 (……来たか) 丸い穴の開いた天井から、身体中に傷を負った《大怪鳥イャンクック》が姿をあらわした。 巨体を揺らす《イャンクック》が着地するのを、今か今かと待ちながら、胸の高鳴りを押さえる。 《イャンクック》の着地と同時に土煙があがり、身体が傾き、地面に沈む。 (……今だ) 落とし穴によって体の半分近くが埋まり、身動きがとれずにいる《イャンクック》めがけて走る。 「うおおおおぉぉぉぉ」 俺の背中に掛かる大剣《バスターソード改》の柄を握り、全体重を掛けて振り下ろした―― 馬車に揺られながらも、俺は荷物を大事に抱えていた。 「これで《街》に行ける……」 思わず呟いてしまってから辺りで、くすり、と忍び笑いが起こったことに気付く。慌てて唇を引き締めるが、喜びが込み上げてくる。 家業を継ぐと思っていた親は、ハンターになるのを反対したが、 「一ヶ月で《イャンクック》を倒せるなら考えやろう」 と、親父が条件を出してきた。 俺は死に物狂いでランポスと戦い、防具と武器を揃え、経験を積んだ。 閃光玉や落とし穴などを使いながらも、一ヶ月で《イャンクック》を倒せるまでになった。 そして、俺は街に向かっている。 一ヶ月で倒したのなら早い成長だろうが、今年で十七になる俺の年齢的には遅い方かもしれない。 街では同い年で《飛竜》を狩る奴がいると聞いている。 ハンターとしてはまだまだ半人前なのは分かるが、嬉しさが込み上げてくるのは仕方がない。 街に着いた俺は、酒場に向けて歩いた。 ここでハンターとして活動するには、ギルドの組合に登録をしないといけない。 酒場の扉の無い入り口をくぐると、煙草と酒の匂いが満たしている。ここにいるだけで酔ってしまいそうだ。 カウンターに向かって歩くが、誰も俺を見ようともしない。 それもそうだろう。武器もそうだが、防具は《ハンターシリーズ》で揃えてある。 新人ハンターが来た、としか認識していないのだろう。 「おや? 君は新人かい? 今めがっさ忙しいから、奥にいる喜緑さんに登録を頼むといいにょろ」 そう言って変な語尾を使う女性は、ジョッキを手に持ち奥のテーブルにいった。 俺はその人が言った方へ行き、喜緑さんらしき人に声をかけた。 「あなたが喜緑さんですか?」 荷物の中から紹介状を取り出し、カウンターの上に置く。 「ここの《ギルド》に登録したい」 喜緑さんは折り畳んだそれを丁寧に開き確認する。 読み終わると、一冊の帳面を出して、俺の前に置いた。 「ここの記入事項に答えて」 帳面を受け取り、羽ペンで、名前、年、性別、得意な武器、を書き込む。 喜緑さんは帳面を受け取ると、 「登録証を作るから待ってて」 そう言って、カウンターの奥の扉の向こうに話かけた。 「会長(マスター)、彼の《ハンターランク》はどうします?」 喜緑さんの声に対して、壁の向こうから返事がする。 「《レンジャー》」 返ってきたのは、たった一言。 「それで十分」 いや、二言で俺のランクは決まった。 登録証を受け取った俺は、荷物を宿舎に持って行くことにした。 「ちょっと待って」 後ろから喜緑さんが呼び止める。 「《アプトノス》のステーキをサービスしとくから、荷物を置いたら来てね」 今日は何も食ってなかったことに気付いた俺は、お言葉に甘えさせてもらおうことにた。 「有難うございます」 俺は荷物を部屋に置くと、すぐに酒場へと向かった。 「今、手が離せないの。別の子に持ってこさせるから、適当なとこに座って待ってて」 別の子ね……。変な語尾を使う女性が持ってきてくれるのだろうと思いつつ、席を探す。 どこもかしこも席は埋まっているが、一つのテーブルだけ空いている。 いや、正確に言うと、一人のハンターの周り、半径三メートルに人がいないのだ。 そのハンターは《グラビィトンハンマー》という巨大なハンマーを背中に負って、腕と腰と足には《レイアシリーズ》の防具を身につけ、 胴鎧は《スティールメイル》、頭には兜ともいえない、黄色いリボンの付いたカチューシャをつけている。 しかも、美人と言っていいほどの女性がそこにいた。 長い髪を一つに纏めたポニーテールが、なんとも良い。 男の一人や二人、近くにいてもいいくらいだ。が、誰もいない。 席も空いているし、せっかくなので声ぐらい掛けておこうと思ったこの俺を、誰が責められよう。 「この席、座ってもいいか?」 問う俺に、鋭い眼光が刺さる。 「あんた何? 新人?」 その問いに俺は頷いた。 「なら、向こうに行ってくれる。ただのハンターには興味ないから。 あたしが求めているのは凄腕のハンター。もしくは古龍種の情報のみ。 だから、あっちに行ってくれる。邪魔だから」 まるで眼だけで《飛竜》を殺そうとするように俺を睨む。それと同時に、周りから笑い声があがった。 訳の解らない俺は、物凄く居心地が悪い。早くここから立ち去りたい。それほど気恥ずかしい。 「おーい、新人!」 奥のテーブルから声がする。振り向くと同い年くらいの男が手を振っている。 「こっちに来いよ!」 丁度いい。この女の下から離れられるなら。 俺は駆け足でその場を去った。 「お前、あの涼宮に声かけただろ」 今では太刀に分類される《鉄刀・神楽》を背負った男が言う。 俺もこんな武器が欲しいと、恨めしく思いながら話を聞くことにした。 それと同時に《アプトノス》のステーキが目の前に置かれた。 「お待たせしましたぁー」 舌足らずな声だが、可愛らしい。 礼を言おうと振り向くと、受け付け服からはち切れんばかりの胸を、横から突き出した女性がいた。 「有難うございます」 礼を言うと、女性は軽く会釈して立ち去った。 「鼻の下のばしてないで話を聞け」 男の言葉で我に返った俺は、肉に噛り付き、話を聞いた。 「いいか。あの女の名前は《涼宮ハルヒ》って言う、この街のハンターの中でも、ずば抜けた変人だ」 「みくるちゃーん! ビール!」 後ろから、あの女の声が聞こえる。 「腕がいいから、いろんな隊に呼ばれてんだけど……」 「ちょっと待ってくださぁ~い」 俺にステーキを持ってきてくれた女性の、とても可愛らし声が返ってくる。 「一度、隊に入れた奴らは、二度と組もうとはしないらしい……」 「また始まるのか」 と、周りのハンターの声。 「涼宮と組んだ隊は必ず依頼を成功させ、生きて返ってくるが……」 「うりゃー!」 「いやああああぁぁぁぁ」 飛び掛かるような声。 そして、天使の声が悲鳴に変わり、俺は涼宮なる女の方へ振り向いた。 「必ず、何らかのトラウマを植え付けていくらしい」 「いやぁ、ひゃぁ、はふぅ」 天使の声は途切れ途切れに聞こえ、それと同時に胸が揺れる。 涼宮と言う女は、後ろから抱きつき、服の中を天使の胸を弄っていた。 (たしかに変人だな……) 《涼宮ハルヒ》と言う変人に出会って、もう一ヶ月経つ。 けっして忘れる事がないだろう名前とともに、腕の良いハンターや受け付け嬢の人達の名前も、ある程度覚えた。 この《街》や宿舎での暮らしにも慣れ、ハンターとしての一歩を踏み出している。 そんなある日、俺は大剣《バスターブレイド》を背負い、走っていた。 「早くしろ、キョン」 俺はその声の主を追い、馬車に足を掛け、中に乗り込む。 ちなみに、《キョン》と言うのは俺のあだ名だ。 そして、その名を呼ぶのは《涼宮ハルヒ》のことを教えてくれた男、谷口だ。 「キョンは本当、昔から変わってないね」 そう言ったのは、国木田という男。 そして、《キョン》というあだ名を広めた本人だ。 国木田とは小さい頃からの友達で、その時から俺のことを《キョン》というあだ名で呼んでいた。 三年程前に、国木田は両親と一緒に村を離れたが……まあ、いろいろとあったのだろう。 旅の途中でモンスターに襲われるなんて事は、よくあることだ。 まあ、詳しい話は知らないが、俺がハンターになる二年程前にハンターになっていた。 「準備はいいか? 行くぞ!」 谷口と国木田の隊のリーダーで、俺達より十程歳上の先輩ハンターの岡部が言うのと同時に馬車は動き出す。 今日は待ちに待った、街に来て初の狩りである。 今まで、肉やキノコを集めては収納し、鉱石類を採掘して街に帰るといったことしかしていなかった。 そんなとき、谷口が声を掛けてきた。 「街に来て一ヶ月経つが、そろそろ狩りがしたいんじゃないか?」 と。そして、付け加えるように、 「《イャンクック》の討伐依頼を受けて、明日、三人で行くんだが……どうだ? 行くんなら、契約金は俺達がだしとくけど」 俺は谷口の言葉に歓喜し、二つ返事で承諾した。 この日をどれだけ楽しみにしていたか。 胸の高鳴りを押さえつつ、俺達の乗る馬車は《森と丘》に向かっていた。 その頃、街の酒場の奥の部屋に、一つの依頼書が届いていた。 その依頼書を受け取った男の瞳が、眼鏡の奥から覗き込む。 会長と呼ばれているマスターは、眼鏡をついと指で押し上げると一人の受け付け嬢を呼び止た。 「喜緑くん。この依頼書の対応を頼む」 呼び止められた受け付け嬢《喜緑江美里》は、依頼書を受け取るとカウンターに戻り、内容を確認した。 『《リオレウス》を村に住むハンター達で撃退したが、また戻って来るかもしれない。 その前に、そちら側のハンターで討伐してほしい』 そう書かれていた依頼書には、村長の名前、報酬金、逃げた場所が書かれてあった。 「困まりましたわ……」 小さな溜め息を吐く。 一度、ハンター達の攻撃から生き延びた《飛竜》は、知識をつけ、さらに手強くなる。 腕の良いハンターならどうにか出来るため、差程問題では無いが、如何せん場所が悪かった。 依頼書に記された場所は《森と丘》。 そこには今、四人のハンターが《イャンクック》の討伐依頼を受けて、馬車は走らせている。 そのハンター達は、この事を知らない。 例え《リオレウス》に気付いたとしても、新人ハンターを連れて、手強くなった《リオレウス》と戦うのは自殺行為に等しい。 本来なら、運が無かった。と言われるだろうが、何の対応もしなかったら、ギルドの信頼性を落とすことになる。 喜緑さんは考えた挙句、一人の女性を呼び止めた。 「鶴屋さん。少し宜しいですか?」 呼ばれた女性は、手に持っていたビールをテーブルに置くと、長い髪を揺らし、カウンターの前までやってきた。 「ん? あたしに用かい?」 喜緑さんは依頼書をカウンターの上に置くと、簡単な説明をした。 「そりゃー困ったね。あたしが行かなきゃならないとこだけど、ちょっち用事があるから、みくるに頼んでみるよ」 「お願いします。それでは、私は馬車の準備を頼みにいきますので」 喜緑さんは背を向けると、酒場から出ていった。 「みっくるー! 今すぐカウンター前に集合ー!」 鶴屋さんの声は酒場の中に響き渡り、何人かのハンターは耳を押さえる。 そんな中を胸を揺らし、《朝比奈みくる》はカウンター前に駆け寄った。 「何ですか? 鶴屋さん」 朝比奈さんの問いに、鶴屋さんは依頼書の事を説明した。そして、今から四人のハンターに事情を説明するように、と。 「戻って来るなら、契約金の方は返すからって言っといてよ」 「はい」 「あ! それと、そこに置いてある《傘》とトランクを持っていっていいよ!」 「分かりました」 朝比奈さんはそう言うと、傘に手を伸ばし、掴もうとした。 「どこ行くの、みくるちゃん?」 それを遮るように、誰かが腕を掴む。涼宮ハルヒだ。 「今日は、あたしの相手をしてくれるんじゃないの?」 「あ、いえ、あの……今から《森と丘》に行かないといけないので……」 「《森と丘》?」 涼宮ハルヒはその言葉を聞くと、クエストボードを睨み、カウンターの上に視線を移し、歩を進めた。 鶴屋さんはカウンターの上にある物に気付き、手を伸ばすが、遅かった。 涼宮ハルヒは神速の動きで依頼書を手に取り、内容を読む。そして、場所を確認したその顔が、驚きと笑顔に変わる。 「みくるちゃん、《リオレウス》の討伐に行くの! それなら、あたしも行くわよ!」 その言葉に、朝比奈さんは言葉を失った。 これは別に感動しているわけでは無い。逆に心配で仕方ないのだ。自分の命が……。 「違うんだよ、ハルにゃん!」 涼宮ハルヒを呼び止め、鶴屋さんはすぐに事情を説明したが、 「どっちにしても、暇だからついていくわ」 その言葉に、鶴屋さんも言葉を失った。 涼宮ハルヒがどんなハンターか、この街の人間は知っている。 だからこそ、心配で仕方なく、どうする事も出来ないのだ。 鶴屋さんは、誘拐されるように連れていかれる朝比奈さんを、ただ、見守る事しか出来なかった。 二人が酒場から出ようとしたとき、《フルフルシリーズ》に身を包んだ一人の少女が中に入ってきた。 その少女の顔を見た鶴屋さんは、すぐに二人を呼び止め、 「有希っ子。そこの二人についていってくれないかい?」 鶴屋さんの言葉に《長門有希》は、了承の返事をし、二人に近づいた。 「有希って言ったかしら? あなたと隊を組むのは初めてね」 「そう」 「よろしくね」 「わかった」 そう言って、三人は酒場を出ていった。 三人を見送る鶴屋さんは、胸の中にある不安が、「隊を組む」の言葉によって確信へと変わった。 涼宮ハルヒは《リオレウス》の討伐をするだろう、と。 《森と丘》に到着した俺達は、馬車から荷物を降ろしていた。 ある程度、荷物を降ろし終わると、岡部はランス《ブロスホーン》を地面に置き、 支給品で届いた携帯食料を噛みながら、調合した爆薬を大タルに詰め込んでいく。 国木田はライトボウガン《グレネードボウガン》用の弾を作り、谷口は閃光玉と音爆弾を作りだした。 俺も何かしないといけないと思い、馬車に積んでいた荷物に手を伸ばす。 「何してんだ?」 調合を終えた谷口が言う。 「テントを造るんだが」 当たり前のように答えたが、なぜか谷口達は笑っていた。 「ここに何日いるつもりだ?」 「それは《イャンクック》を討伐すりまでに決まっているだろ」 「それは何日だ?」 「知らん」 この俺の言葉に、谷口達は溜め息をついた。 「俺達は四人で狩りに来ているだぜ。 《リオレウス》ならまだしも、《イャンクック》相手に、二、三日戦い続ける奴なんて街にはいないぜ」 荷物を持ち上げ、付け加えるように、 「俺達は、ハンターになって一ヶ月で《イャンクック》を倒した、お前の度胸だけは評価しているだからな」 谷口は大タル爆弾を背負い歩きだす。 なるほど。お前が言いたい事は、よく分かった。 つまり、今日中に《イャンクック》を狩って帰る、と。 なんだか馬鹿にされた気分だが、最後の言葉は褒め言葉として受け取っておくよ。 「何をしている? 準備はいいのか」 谷口の作った閃光玉と音爆弾を手にした岡部が言う。 「キョン、これを持っていきなよ」 国木田が駆け寄り、閃光玉を一つ渡してきた。 「もしもの時は、これを使って逃げなよ」 俺はそれを受け取りつつ「逃げねーよ」と、返事をした。 「それじゃ、行くとするか」 岡部が言い、歩きだす。俺も岡部が用意しておいた大タル爆弾を背負い、後をついていった。 《アプトノス》の群れを避け、森の中に入り込み《ランポス》がいないか確認する。 馬車の中であらかじめ《イャンクック》のいそうな場所を検討していた俺達は、身をかがめながら奥の水場に向かった。 先頭の岡部が歩を止めて、数十メートル先を見据える。 そこには《大怪鳥イャンクック》が辺りを見回していた。 茂みの中に身を隠していた俺達に気付いた様子は無いが、顔を持ち上げ、警戒している。 大タル爆弾の爆薬の匂いが、風に乗り届いたのだろう。 「先制攻撃を掛けるぞ」 そう岡部が言うと、荷物を降ろして中から音爆弾を取り出す。 「キョン。俺達も行くぞ」 谷口は荷物を地面に置き、大タル爆弾を抱え直す。 俺もそれに従い、大タル爆弾を抱え、《イャンクック》めがけて走った。 ―――クワカッカカカカ 俺達に気付いた《イャンクック》が吠える。 見据える先は、俺と谷口。 本来、大タル爆弾を持った状態で突っ込むのは危険な行為だが、それでも俺達は突っ込んだ。 後ろにいる岡部を信じて。 「くらえ! ハンドボールで鍛えたこの投球術を!」 岡部が高らかに叫び、音爆弾を投げた。 力投珠を身に付けた、防具の重さを感じさせない投球は、俺達の頭上を越え、《イャンクック》の目の前で爆発する。 耳のいい《イャンクック》は、聴覚にダメージをおい、脳を揺する。 頭を揺らし、足をふらつかせ、なんとかそこに立っている。 「今のうちに」 谷口は懐に潜り込み、足下に大タル爆弾を仕掛ける。 つづけて俺も大タル爆弾を仕掛けて、《イャンクック》から距離をとった。 直後、一発の銃声とともに爆発が起こる。 熱風が体を突き抜け、土煙があがる。 その中で《イャンクック》は、甲殻に穴をあけ、片足が吹き飛び、地面に倒れた。 その中に岡部が走り込み、甲殻の穴にランスを一直線に突き刺す。 谷口は背中の太刀を引き抜き、逃げられないように翼膜を斬りきざむ。 そして俺も大剣の柄を握り、顔面に振り下ろした。 「これが隊の狩りだ」 と、《イャンクック》の甲殻の一つを剥ぎなが岡部が言う。 確かに、一人で狩りをした時より断然早さが違う。 それは、隊の人間一人一人が役割を果たしたからだろう。 「よし。俺達は先に帰らせてもらうとするか。依頼が成功した証拠があれば十分だから、他の素材はお前にやるよ」 と岡部が言い、背中を向けてもと来た道へ帰っていく。 谷口と国木田も岡部のあとを追って歩きだす。 俺はお言葉に甘えて、イャンクックの素材を剥ぎ取ることにした。 腰のナイフを抜いて、イャンクックの身体に刃をとおし甲殻と鱗を剥ぐ。 荷物の余裕を確認し、火炎袋をイャンクック身体から取り出す。 手についたイャンクックの血が糸を引き、垂れ落ちる。 剥ぎ取りを終えた手で額の汗を拭き、重くなった荷物を抱えなおす。 そこに風がそよぐ。木が獣のように唸る。大地に写る巨大な影。 俺は手に持つ荷物を強く握り締め、上空を見た。 ―――ギャオオォゥゥ 雄叫びをあげ、舞い降りたのは《雄火竜リオレウス》。 こんな話は聞いてない。 《リオレウス》がここにいるなんて。 あれか。二週間前に卵を持って行ったのが原因か? いや、あれだ。それとは関係なく、ただ、水を飲みに来ただけだろう。 そうだ! そうに違いない! 俺は気づかれないように一歩、また一歩、後ろに下がる。 バキッ! え? 俺の足が、枝を踏んでいた。 《リオレウス》はその音に気付いたのだろう。 振り返り、俺を睨み、怒りの叫びをあげた。 これは危険だ。逃げたほうがいい。 本能が体の中を駆け巡り、国木田から貰った閃光玉を投げていた。 まばゆい光を放ち、《リオレウス》は動きを止める。 そのままおとなしくしてくれればいいものの、《リオレウス》は尾を振り回し暴れている。 もと来た道には《リオレウス》がいるため、進めない。 周り道にはなるが、丘を経由して行くしかないようだ。 重い荷物を抱え直し、全速力で逃げた。 百、二百近く走ったあたりで、俺は足を止めた。 多少入り組んでいるせいか、背後には《リオレウス》の姿は見えていない。 途中出会うと思っていた《ランポス》は、何故か死んでいた。 安心した俺は、乱れた呼吸を整えようと大きく深呼吸した。 ―――ギャオオォゥゥ 遠くにいるはずの《リオレウス》の雄叫びが間近に響く。 そして俺の目の前に降り立った。 本日二回目。 そんなに俺に会いたかったのか……俺に……。 正直嬉しくない。逃げ切る自信が無い。 そんな俺の心境に関係なく、《リオレウス》は突撃する。 そしてその攻撃は、俺にあたらなかった。 一発の銃声が、弾丸が《リオレウス》の足に当たり、爆発した。 お陰で《リオレウス》は地面に頭から激突する。 俺は《リオレウス》から距離をとり、銃声のした方へ振り向く。 そこには、涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、長門有希の三人がいた。 「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人がうわっ!」 前口上を唱えていた涼宮は、起き上がった《リオレウス》が炎弾を飛ばすや否や、横に飛び込むようにして避けた。 「くっ! ちょっと何よ今の! 前口上ぐらい言わせなさいよ!」 涼宮は通じることのないだろう文句吐いて走りだしす。 長門有希も片手剣を引き抜き走りだした。 目指すは《雄火竜リオレウス》。 思わぬ救援に俺は歓喜し、見入っていた。 長門は脚を攻撃し、涼宮はハンマーを頭に叩き込む。 《リオレウス》が反撃しようとしたときには距離をとり、そこに朝比奈さんが弾丸を打ち込む。 流れるような攻撃に、《リオレウス》の身体から鱗が剥げ、甲殻にヒビが入る。 好機と察した涼宮は、手に持つハンマーに力を込める。 「もらったー!」 振り抜く一撃を《リオレウス》は首を反らして回避した。 「うそ!」 態勢を崩した涼宮に《リオレウス》は反らした頭を利用して頭突きを繰り出す。 避けることができず、もろに直撃した涼宮の体を吹っ飛ばし、二回、三回地面を転がり、動きを止める。 「おい! 大丈夫か!」 俺は涼宮に駆け寄り、抱き起こした。 「くっ……前……」 涼宮は吐き出すように言葉をもらし、前を振り向くと《リオレウス》の口から炎弾が吐き出されていた。 炎弾は俺の防具では防ぎきれずに燃えつきるだろう。 涼宮だって同じだ。剥き身の部分にあたればどうしようもない。 どうせ死ぬなら……。 俺は《リオレウス》に背を向けて、涼宮の身体を覆い隠す。 せめてこいつぐらいは、涼宮ぐらいは救けてみせようと。 ポニーテー……いや、考えるのは止そう。理由なんてどうでもいい。 「え……」 腕の中にいる涼宮が声を洩らす。 そして、俺の背にハンマーで叩きつけるような衝撃が伝わる。 「うあっ」 全身を突き抜ける炎に、燃えるような痛みを感じながら、遠くで悲鳴にならない声を聞きながら、俺の意識は途絶えた。 暗い暗い闇の世界。 俺は死んだのか? ここは地獄なのか? 思考の中にある答えは、体を駆け巡る痛み。 その痛みを和らげるかのような冷たさと温もり。 そして、俺は目を覚ました。 「目が覚めた?」 俺の瞳を覗き込むように涼宮は顔を近付けた。 ガタガタと揺れるのを背中に感じ、身体を起こす。 不意に動かしたせいか、身体が悲鳴をおこし、痛みに顔が歪む。 「ちょっと、無理に動かなくていいわよ」 涼宮は両手で俺の体を押し倒す。 「俺は……生きて……」 身体を横にしながら辺りを見回し、自分が荷馬車の中にいることを確認する。 「生きてるわよ。……たく、あんた大剣使いで良かったわね。 それが背中に無かったら、全身が丸焦げになってたわよ」 その言葉に俺は自分の身体を確認した。 上半身裸になっていたのは気になるが、俺の両肩には熱したように赤々としている。 「みくるちゃんが持ってきたトランクの中に薬があったから、手当てしといたわ」 成る程。それで裸に……。 「……涼宮」 「なに」 「……ありがとう」 俺は簡単な言葉で礼を言った。 「礼を言うのは、あたしの方よ」 そう言って涼宮は、 「けどね……あたしは言葉で礼をする気はないわ。借りたものは三倍にして返す」 それはどういう事だ? 俺に何かしてくれるのか? 「あたしと隊を組みなさい!」 ………………は? 『礼』と『隊を組む』のがどう関係しているんだ? 「救けてもらったからには、あたしがあんたを三回救ける」 「ちょっと待……」 「拒否権はないから」 「いや、しかし……」 「返事!」 その瞳の鋭さに畏怖し、 「は……はい……」 返事をしていた。 「うん。よろしい!」 その時の涼宮の笑みは、とても輝いてみえた。 出会った時とは大違いだ。 「それと、涼宮と呼ぶのはやめて。ハルヒと呼んでちょうだい! いい?」 ……わかったよ。ハルヒ。 あれから数日後。 ハルヒに呼ばれて酒場に俺と長門と朝比奈さんは集まっていた。 集まった俺達にハルヒが言ったことは、 「SOS団! これがあたし達の隊の名前よ!」 涼宮ハルヒは酒場に居たハンター達に宣言して、席に着いた。 周りがどよめき、変な言葉が飛びかっているが、気にしないでおこう。 「ハンマーに大剣に片手剣にボウガン……。あと、ランス使いが欲しいわね……」 あらぬことか、ハルヒは五人目のハンターを望みはじめた。 五人目なんて、不吉な事を言いやがる。 「おい、ハルヒ。さすがに五人目は……」 「大丈夫よ。あたし達は『隊』じゃなくて『団』だから。一人二人増えたところで変わりないわよ」 ハルヒにとって、俺の意見など無意味なのだろ。 団であるという理由で打ち切られた。 せめて長門や朝比奈さんに危害が及ばないようにしないとな。 そう心に決め、この日は酒を飲み交わして一日を過ごした。 そして翌日。 五人目のランス使いが仲間に加わったのは、言うまでもないだろう。