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創38 創世記 第38章 創38 1 そのころユダは兄弟たちを離れて下り、アドラムびとで、名をヒラという者の所へ行った 創38 2 ユダはその所で、名ヲシュアというカナンびとの娘を見て、これをめとり、その所にはいった。 創38 3 彼女はみごもって男の子を産んだので、ユダは名をエルと名づけた。 創38 4 彼女は再びみごもって男の子を産み、オナンと名づけた。 創38 5 また重ねて、男の子を産み、名をシラと名づけた。彼女はこの男の子を産んだトキ、クジブにおった。 創38 6 ユダは長子エルのたみに、名をタマルという妻を迎えた。 創38 7 しかしユダの長子エルは主の前に悪い者であった。ので、主は彼を殺された。 創38 8 そこでユダはオナンに言った、”兄の妻の所にはいって、彼女をめとり、兄に子供を得させなさい”。 創38 9 しかしオナンはその子が自分のものとならないのを知っていたので、兄の妻の所にはいった時、兄に子を 得させないために地に洩らした。 創38 10 彼のした事は主の前に悪かったので、主は彼をも殺された。 創38 11 そこでユダはその子の妻タマルに言った、”わたしの子シラが成人するまで、寡婦のままで、あまたの父 の家にいなさい”。彼は、シラもまた兄弟たちのとうに死ぬかもしれないと、思ったからである。それでタマルは行っ て父の家におった。 創38 12 日がたってシュアの娘ユダの妻は死んだ、その後、ユダは喪を終わってその友アドラムびとヒラと共にテ ムナに上り、自分の羊の毛を切る者のところへ行った。 創38 13 時に、ひとりの人がタマルに告げて、”あなたのしゅうとが羊の毛を切るためにテムナに上って来る”と言 ったので、 創38 14 彼女は衣服を脱ぎすて、被衣で身をおおい隠して、テムナへ道のかたわらにあるエナイムの入口にす わっていた。彼女はシラが成人したのに、自分がその妻にされないのを知ったからである。 創38 15 ユダは彼女を見たとき、彼女が顔をおおっていたため、遊女だと思い、 創38 16 道のかたわらで彼女に向かって言った、”さあ、あなたの所にはいらせていくれ”。彼はこの女がわが子 の妻であることを知らなかったからである。彼女は言った、”わたしの所にはいるため、何をくださいますか”。 創38 17 ユダは言った、群れのうちのやぎの子をあなたにあげよう”。彼女は言った、”それをくださるまで、しるし をわたしにくださいますか”。 創38 18 ユダは言った、”どんなしるしをあげようか”。彼女は言った、”あなたの印と紐と、あなたの手にあるつえと を”。彼はこれらを与え彼女の所にはいった。彼女はユダによってみごもった。 創38 19 彼女は起きて去り、被衣を脱いで寡婦の衣服を着た。 創38 20 やがてユダはそのしるしを取りもどそうと、その友アドラムびとに託してやぎの子を送ったけれども、その 女を見いだせなかった。 創38 21 そこで彼はその所の人々に尋ねて言った、”エナイムで道のかたわらにいた遊女はどこにいますか”。彼 らは言った、”ここには遊女はいません”。 創38 22 彼はユダのもとに帰って言った、”わたしは彼女を見いだせませんでした。またその所の人々は’ここに は遊女はいない’と言いました”。 創38 23 そこでユダは言った、”女に持たせておこう。わたしたちは恥をかくといけないから。とにかく、わたしはこ のやぎの子を送ったが、あなたは彼女を見いだせなかったのだ”。 創38 24 ところが3月ほどたって、ひとりの人がユダに言った、”あなたの嫁タマルは姦淫しました。そのうえ、彼女 は姦淫によってみごもりました”。ユダは言った、”彼女を引き出してやいてしまえ”。 創38 25 彼女を引き出した時、そのしゅうとに人をつかわして言った、”わたしはこれをもっている人によって、み ごもりました”。彼女はもた言った、”どうか、この印と、紐と、つえとはだれのものか、見定めてください”。 創38 26 ユダはこれを見定めて言った。”彼女はわたしよりも正しい。わたしが彼女をわが子シラに与えなかった めである”。彼は再び彼女を知らなかった。 創38 27 さて彼女の出産の時がきたが、胎内には、ふたごがあった。 創38 28 出産の時に、ひとりの子が手を出したので、産婆は、”これがさきに出た”と言い、紐と糸を取って、その 手を結んだ。 創38 29 そして、その子が手をひっこめると、その弟が出たので、”どうしてあなたは自分で破って出るのか”と言 った。これによって名はペレズと呼ばれた。 創38 30 その後、手に緋の糸のある兄が出たので、名はゼラと呼ばれた。
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1コリ14 1 愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。 1コリ14 2 異言を語る者は、人に向かってではなく、神に向かって語っています。それはだれにも分かりません。彼 は霊によって神秘を語っているのです。 1コリ14 3 しかし、預言する者は、人に向かって語っているので、人を造り上げ、励まし、慰めます。 1コリ14 4 異言を語る者が自分を造り上げるのに対して、預言する者は教会を造り上げます。 1コリ14 5 あなたがた皆が異言を語れるにこしたことはないと思いますが、それ以上に、預言できればと思います。 異言を語る者がそれを解釈するのでなければ、教会を造り上げるためには、預言する者の方がまさっています。 1コリ14 6 だから兄弟たち、わたしがあなたがたのところに行って異言を語ったとしても、啓示か知識か預言か教え かによって語らなければ、あなたがたに何の役に立つでしょう。 1コリ14 7 笛あれ竪琴であれ、命のない楽器も、もしその劣に変化がなければ、何を吹き、何を弾いているのか、 どうして分かるでしょう。 1コリ14 8 ラッパがはっきりした音を出さなければ、だれが戦いの準備をしますか。 1コリ14 9 同じように、あなたがたも異言で語って、明確な言葉を口にしなければ、何を話しているか、どうして分か ってもらえましょう。空に向かって語ることになるからです。 1コリ14 10 世にはいろいろな種類の言葉があり、どれ一つ意味を持たないものはありません。 1コリ14 11 だから、もしその言葉の意味が分からないとなれば、話し手にとってわたしは外国人であり、わたしにと ってその話し手も外国人であることになります。 1コリ14 12 あなたがたの場合も同じで、霊的な賜物を熱心に求めているのですから、教会を造り上げるために、 それをますます豊かに受けるように求めなさい。 1コリ14 13 だから、異言を語る者は、それを解釈できるように祈りなさい。 1コリ14 14 わたしが異言で祈る場合、それはわたしの霊が祈っているのですが、理性は実を結びません。 1コリ14 15 では、どうしたらよいのでしょか。霊で祈り、理性でも祈ることにしましょう。霊で讃美し、理性でも讃美す ることにしましょう。 1コリ14 16 さもなければ、仮にあなたが霊で讃美の祈りを唱えても、教会に来て間もない人は、どうしてあなたの 感謝に“アーメン”と言えるでしょうか。あなたが何を行っているのか、彼には分からないからです。 1コリ14 17 あなたが感謝するのは決行ですが、そのことで他の人が造り上げられるわけではありません。 1コリ14 18 わたしは、あなたがたのだれよりも多くの異言を語れることを、神に感謝します。 1コリ14 19 しかし、わたしは他の人たちをも教えるために、教会では異言で一万の言葉を語るより、理性によって 五つの言葉を語る方をとります。 1コリ14 20 兄弟たち、物の判断については子供となってはいけません。悪事については幼子となり、物の判断に ついては大人になってください。 1コリ14 21 律法にこう書いてあります。“‘異国の言葉を語る人々によって、異国の人々の唇でわたしはこの民に語 るが、それでも、彼らはわたしに耳を傾けないだろう’と主は言われる。” 1コリ14 22 このように、異言は、信じる者のためではなく、信じていない者のためのしるしですが、預言は、信じて いない者のためではなく、信じる者のためのしるしです。 1コリ14 23 容? 教会全体が一緒に集まり、皆が異言を語っているところへ、教会に来て間もない人が信者でない 人が入って来たら、あなたがたのことを気が変だとは言わないでしょうか。 1コリ14 24 反対に、皆が預言しているところへ、信者でない人が、教会に来て間もない人が入って来たら、彼は 皆から非を悟らされ、皆から罪を指摘され、 1コリ14 25 心の内に隠していたことが明るみに出され、結局、ひれ伏して神を礼拝し、“まことに、神はあなたがた の内におられます”と皆の前で言い現すことになるでしょう。 1コリ14 26 兄弟たち、それではどうすればよいだろうか。あなたがたは集まったとき、それぞれ詩編の歌をうたい、 教え、啓示を語り、異言を語り、それを解釈するのですが、すべてあなたがたを造り上げるためにすべきです。 1コリ14 27 異言を語る者がいれば、二人かせいぜい三人が順番に語り、一人に解釈させなさい。 1コリ14 28 解釈する者がいなければ、教会では黙っていて、自分自身と神に対して語りなさい。 1コリ14 29 預言する者の場合は、二人か三人が語り、他の者たちはそれを検討しなさい。 1コリ14 30 座っている他の人に啓示が与えられたら、先に語りだしていた者は黙りなさい。 1コリ14 31 皆が共に学び、皆が共に励まされるように、一人一人が皆、預言できるようにしなさい。 1コリ14 32 預言者に働きかける霊は、預言者の意に服するはずです。 1コリ14 33 神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです。聖なる者たちのすべての教会でそうであるように、 1コリ14 34 婦人たちは、教会では黙っていなさい。婦人たちには語ることが許されていません。律法も言っている ように、婦人たちは従う者でありなさい。 1コリ14 35 何か知りたいことがあったら、家で自分の夫に聞きなさい。婦人にとって教会の中で発言するのは、恥 ずべきことです。 1コリ14 36 それとも、神の言葉はあなたがたから出て来たのでしょうか。あるいは、あなたがたにだけ来たのでしょ うか。 1コリ14 37 自分は預言する者であるとか、霊の人であると思っている者がいれば、わたしがここに書いてきたこと は主の命令であると認めなさい。 1コリ14 38 それを認めない者は、その人もまた認められないでしょう。 1コリ14 39 わたしの兄弟たち、こういうわけですから、預言することを熱心に求めなさい。そして、異言を語ることを 禁じてはなりません。 1コリ14 40 しかし、すべてを適切に、秩序正しく行いなさい。
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エレミヤ書 エレミヤ書 第1章 エレミヤ書 第2章 エレミヤ書 第3章 エレミヤ書 第4章 エレミヤ書 第5章 エレミヤ書 第6章 エレミヤ書 第7章 エレミヤ書 第8章 エレミヤ書 第9章 エレミヤ書 第10章 エレミヤ書 第11章 エレミヤ書 第12章 エレミヤ書 第13章 エレミヤ書 第14章 エレミヤ書 第15章 エレミヤ書 第16章 エレミヤ書 第17章 エレミヤ書 第18章 エレミヤ書 第19章 エレミヤ書 第20章 エレミヤ書 第21章 エレミヤ書 第22章 エレミヤ書 第23章 エレミヤ書 第24章 エレミヤ書 第25章 エレミヤ書 第26章 エレミヤ書 第27章 エレミヤ書 第28章 エレミヤ書 第29章 エレミヤ書 第30章 エレミヤ書 第31章 エレミヤ書 第32章 エレミヤ書 第33章 エレミヤ書 第34章 エレミヤ書 第35章 エレミヤ書 第36章 エレミヤ書 第37章 エレミヤ書 第38章 エレミヤ書 第39章 エレミヤ書 第40章 エレミヤ書 第41章 エレミヤ書 第42章 エレミヤ書 第43章 エレミヤ書 第44章 エレミヤ書 第45章 エレミヤ書 第46章 エレミヤ書 第47章 エレミヤ書 第48章 エレミヤ書 第49章 エレミヤ書 第50章 エレミヤ書 第51章 エレミヤ書 第52章
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1歴8 歴代志上 第8章 1歴8 1 ベニヤミンの生んだ者は長子はバラ、その次はアシベル、第3はアハラ、 1歴8 2 第4はノハ、第5はラパ。 1歴8 3 ベラの子らはアダル、ゲラ、アビウデ、 1歴8 4 アビシュア、ナアマン、アホア、 1歴8 5 ゲラ、シフバム、ヒラム。 1歴8 6 エホデの子らは次のとおりである。(これらはゲバの住民の氏族の長であって、マナハテに捕え移された ものである。) 1歴8 7 すなわちナアマン、アヒヤ、ゲラすなわちゲフラム。ゲラはウザとアヒフデの父であった。 1歴8 8 シャハライムは妻ホシムとバアラを離別してのち、モアブの国で子らをもうけた。 1歴8 9 彼が妻ホデシによってもうけた子らはヨバブ、ヂビア、メシャ、マルカム、 1歴8 10 エウヅ、シャキヤ、ミルマ。これらはその子らであって氏族の長である。 1歴8 11 彼はまたホシムによってアビトブとエルバアルをもうけた。 1歴8 12 エルバアルの子らはエベル、ミシャムおよびセメド。彼はオノとロドとその村々を建てた者である。 1歴8 13 またベリアとシマがあった。(これらはアヤロンの住民の氏族の長であって、ガテの住民を追い払ったも のである。) 1歴8 14 またアヒオ、シャシャク、エレモテ。 1歴8 15 ゼバデヤ、アラデ、アデル、 1歴8 16 ミカエル、イシパおよびヨハはベリアの子らであった。 1歴8 17 ゼバデヤ、マシュラム、ヘゼキ、ヘベル、 1歴8 18 イシメライ、エズリアおよびヨバブはエルバアルの子であった。 1歴8 19 ヤキン、ジクリ、ザベデ、 1歴8 20 エリエナイ、チルタイ、エリエル、 1歴8 21 アダヤ、ベラヤおよびシムラテはシマの子らであった。 1歴8 22 イシバン、ヘベル、エリエル、 1歴8 23 アブドン、ジクリ、ハナン、 1歴8 24 ハナニヤ、エラム、アントテヤ、 1歴8 25 イペデヤおよびペヌエルはシャシャクの子らであった。 1歴8 26 シャムセライ、シハリア、アタリヤ、 1歴8 27 ヤレシャ、エリヤおよびジクリはエロハムの子らであった。 1歴8 28 これらは歴代の氏族の長であり、またかしらであって、エルサレムに住んだ。 1歴8 29 ギベオンの父エイエルはギベオンに住み、その妻の名はマアカといった。 1歴8 30 その長子はアブドンで、次はツルキシ、バアル、ナダブ、 1歴8 31 ゲドル、アヒオ、ザケル、 1歴8 32 およびミクロテ。ミクロテはシメアを生んだ。これらもまた兄弟たちと向かいあってエルサレムに住んだ。 1歴8 33 ネルはキシを生み、キシはサウルを生み、サウルはヨナタン、マルキシュア、アビナダブ、エシバアルを 生んだ。 1歴8 34 ヨナタンの子はメリバアルで、メリバアルはミカを生んだ。 1歴8 35 ミカの子らはピトン、メレク、タレア、アハズである。 1歴8 36 アハズはエホアダを生み、ジムリはモザを生み、 1歴8 37 モザはビネアを生んだ。ビネアの子はラバ、ラバの子はエレアサ、エレアサの子はアゼルである。 1歴8 38 アゼルには6人の子があり、その名はアズエイカムボケル、イシマエル、シャリヤ、オバデヤ、ハナンで、 皆アゼルの子である。 1歴8 39 その兄弟エセクの子らは、長子はウラム、次はエウシ、第3はエリバレテである。 1歴8 40 ウラムの子らは大勇士で、よく弓を射る者であった。彼は多くの子と孫をもち、150人もあった。これらは 皆ベニヤミンの子孫である。
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ユダ1 1 イエス・キリストの僕で、ヤコブの兄弟であるユダから、父である神に愛され、イエス・キリストに守られている 召された人たちへ。 ユダ1 2 憐れみと平和と愛が、あなたがたにますます豊かに与えられるように。 ユダ1 3 愛する人たち、わたしたちが共にあずかる救いについて書き送りたいと、ひたすら願っておりました。あな たがたに手紙を書いて、聖なる者たちに一度伝えられた信仰のために戦うことを、勧めなければならないと思った からです。 ユダ1 4 なぜなら、ある者たち、つまり、次のような裁きを受けると昔から書かれている不信心な者たちが、ひそかに 紛れ込んで来て、わたしたちの神の恵みをみだらなたのしみに変え、また、唯一の支配者であり、わたしたちの主 であるイエス・キリストを否定しているからです。 ユダ1 5 あなたがたは万事心得ていますが、思い出してほしい。主は民を一度エジプトの地から救い出し、その 後、信じなかった者たちを滅ぼされたのです。 ユダ1 6 一方、自分の領分を守らないで、その住まいを見捨ててしまった天使たちを、大いなる日の裁きのため に、永遠の鎖で縛り、暗闇の中に閉じ込められました。 ユダ1 7 ソドムやゴモラ、またその周辺の町は、この天使たちと同じく、みだらな行いにふけり、不自然な肉の欲の 満足を追い求めたので、永遠の父の刑罰を受け、見せしめにされています。 ユダ1 8 しかし、同じようにこの夢想家たちも、身を汚し、権威を認めようとはせず、栄光ある者たちをあざけるので す。 ユダ1 9 大天使ミカエルは、モーセの遺体のことで悪魔と言い争ったとき、あえてののしって相手を裁こうとはせ ず、“主がお前を懲らしめてくださるように”と言いました。 ユダ1 10 この夢想家たちは、知らないことをののしり、分別のない動物のように、本能的に知っている事柄によっ て自滅します。 ユダ1 11 不幸な者たちです。彼らは“カインの道”をたどり、金もうけのために、“バラムの迷い”に陥り、“コラの反 逆”によって滅んでしまうのです。 ユダ1 12 こういう者たちは、厚かましく食事に割り込み、わが身を養い、あなたがたの親ぼくの食事を汚すしみ、風 に追われて雨を降らさぬ雲、実らず根こぎにされて枯れ果ててしまった晩秋の木、 ユダ1 13 わが身の恥を泡に吹き出す海の荒波、永遠に暗闇が待ちもうける迷い星です。 ユダ1 14 アダムから数えて七代目に当たるエノクも、彼らについてこう預言しました。“見よ、主は数知れない聖な る者たちを引き連れて来られる。 ユダ1 15 それは、すべての人を裁くため、また不信心な生き方をした者たちのすべての不信心な行い、および、 不信心な罪人が主に対して口にしたすべての暴言について御名を責めるためである。” ユダ1 16 こういう者たちは、自分の運命について不平不満を鳴らし、欲望のままにふるまい、大言壮語し、利益の ために人にこびへつらいます。 ユダ1 17 愛する人たち、わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが前もって語った言葉を思いだしなさい。 ユダ1 18 彼らはあなたがたにこう言いました。“終わりの時には、あざける者どもが現れ、不信心な欲望のままにふ るまう。” ユダ1 19 この者たちは、分裂を引き起こし、この世の命のままに生き、霊を持たない者です。 ユダ1 20 しかし、愛する人たち、あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。聖霊の導きの下に 祈りなさい。 ユダ1 21 神の愛によって自分を守り、永遠の命へ導いてくださる、わたしたちの主イエス・キリストの憐れみを待ち 望みなさい。 ユダ1 22 疑いを抱いている人たちを憐れみなさい。 ユダ1 23 ほかの人たちを火の中から引き出して助けなさい。また、ほかの人たちを用心しながら、憐れみなさい。 肉によって汚れてしまった彼らの下着さえも忌み嫌いなさい。 ユダ1 24 あなたがたを罪に陥らないように守り、また、喜びにあふれて非のうちどころのない者として、栄光に輝く 御前に立たせることができる方、 ユダ1 25 わたしたちの救い主である唯一の神に、わたしたちの主イエス・キリストを通して、栄光、威厳、力、権威 が永遠の昔から、今も、永遠にいつまでもありますように、アーメン。
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ヨブ19 ヨブ記 第19章 ヨブ19 1 そこでヨブは答えて言った、 ヨブ19 2 ”あなたがたはいつまでわたしを悩まし、言葉をもってわたしを打ち砕くのか。 ヨブ19 3 あなたがたはすでに10度もわたしをはずかしめ、わたしを悪くあしらってもなお恥じないのか。 ヨブ19 4 たといわたしが、まことにあやまったとしても、そのあやまちは、わたし侍臣にとどまる。 ヨブ19 5 もしあなたがたが、まことにわたしに向かって高ぶり、わたしの恥を論じるならば、 ヨブ19 6 ’神がわたしをしえたげ、その網でわたしを囲まれたのだ’と知るべきだ。 ヨブ19 7 見よ、わたしが’暴虐’と裂けんでも答えられず、助けを呼び求めても、さばきはない。 ヨブ19 8 彼はわたしの道にかきをめぐらして、越えることのできないようにし、わたしの行く道に暗やみを置かれ た。 ヨブ19 9 彼はわたしの栄えをわたしからはぎ取り、わたしのこうべから冠を奪い、 ヨブ19 10 四方からわたしを取りこわして、うせさせ、わたしの望みを木のように抜き去り、 ヨブ19 11 わたしに向かって怒りを燃やし、わたしを敵のひとりのように思われた。 ヨブ19 12 その軍勢がいっせいに来て、塁を築いて攻め寄せ、わたしの天幕のまわりに陣を張った。 ヨブ19 13 彼はわたしの兄弟たちをわたしから遠く離れさせられた。わたしを知る人々は全くわたしに疎遠になっ た。 ヨブ19 14 わたしの親類および親しい友はわたしを見捨て、 ヨブ19 15 わたしの家に宿る者はわたしを忘れ、わたしのはしためらはわたしを他人のように思い、わたしは彼ら の目に他国人となった。 ヨブ19 16 わたしがしもべを呼んでも、彼は答えず、わたしは口をもって彼に請わなければならない。 ヨブ19 17 わたしの息はわが妻にいとわれ、わたしは同じ腹の子たちにきらわれる。 ヨブ19 18 わらべたちさえもわたしを侮り、わたしが起き上がれば、わたしをあざける。 ヨブ19 19 親しい人々は皆わたしをいみきらい、わたしの愛した人々はわたしにそむいた。 ヨブ19 20 わたしの骨は皮と肉につき、わたしはわずかに歯の皮をもってのがれた。 ヨブ19 21 わが友よ、わたしをあわれめ、わたしをあわれめ、神のみ手がわたしを打ったからである。 ヨブ19 22 あなたがたは、なにゆえ神のようにわたしを責め、わたしの肉をもって満足しないのか。 ヨブ19 23 どうか、わたしの言葉が、書きとめられるように。どうか、わたしn言葉が、書物にしるされるように。 ヨブ19 24 鉄の筆と鉛ともをもって、ながく岩に刻みつけられるように。 ヨブ19 25 わたしは知る、わたしをあがなう者は生きておられる。後の火に彼は必ず地の飢えに立たれる。 ヨブ19 26 わたしの皮がこのように滅ぼされたのち、わたしは肉を離れて神を見るであろう。 ヨブ19 27 しかもわたしの見方として見るであろう。わたしの見る者はこれ以外のものではない。わたしn尾心はこ れを望んでこがれる。 ヨブ19 28 あなたがたがもし’われわれはどうして彼を責めようか’と言い、また、’事の根源は彼のうちに見いだされ る’と言うならば、 ヨブ19 29 つるぎを恐れよ、怒りはつるぎの罰をきたらすからだ。これによって、あなたがたは、さばきのあることを 知るであろう”。
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ダニ2 ダニエル書 第2章 ダニ2 1 ネブカデネザルの治世の第2年に、ネブカデネザルは夢を見、そのために心に思い悩んで眠ることができ なかった。 ダニ2 2 そこで王は命じて王のためにその夢を解かせようと、博士、法術士、魔術士、カルデヤびとを召させたの で、彼らはきて王の前に立った。 ダニ2 3 王は彼らにむかって、”わたしは夢を見たが、その夢を知ろうと心に思い悩んでいる”と言ったので、 ダニ2 4 カルデヤびとらはアラムごで王に言った、”王よ、とこしえに生きながらえられますように、どうぞしもべらに その夢をお話しください。わたしたちはその解き明かしを申しあげましょう”。 ダニ2 5 王は答えてカルデヤびとに言った、”わたしの言うことは必ず行う。あなたがたがもしその夢と、その解き明 かしを、わたしに示さないならば、あなたがたの身は切り裂かれ、あなたがたの家は滅ぼされる。 ダニ2 6 しかし、その夢とその解き明かしとを示すならば、贈り物と報酬と大いなる栄誉とを、わたしから受けるだろ う。それゆえその夢とその解き明かしとを、わたしに示しなさい”。 ダニ2 7 彼らは再び答えて言った、”王よ、しもべらにその夢をお話しください。そうすればわたしたちはその解き明 かしを示しましょう”。 ダニ2 8 王は答えて言った、”あなたがたはわたしが言ったことは、必ず行うことを承知しているので、時を延ばそう としているのを、わたしは確かに知っている。 ダニ2 9 もしその夢をわたしに示さないならば、あなたがたの受ける刑罰はただ1つあるのみだ。あなたがたは一致 して、偽りと、欺きの言葉をわたしの前に述べて、時の変るのを待とうとしているのだ。まずその夢をわたしに示しな さい。そうすれば、わたしはあなたがたがその解き明かし
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モーセ2,,高価なる真珠 モーセの著 第2章 モーセ2,*-*,1830年12月、予言者ジョセフ・スミスに啓示されしままを誌す。 モーセ2,1,主、モーセに語りて言いたまわく、見よ、われこの天とこの地に就きて汝の啓示す。わが語るところの言 を記すべし。われは始めなり終りなり、全能の神なり。わが生みたる独子によりてこれらのものを創りたり。然り、 始めにわれ天と汝の立つところの地を創りたり。 モーセ2,2,地は形なくして空しかりき。而して、われ深き淵の面に暗黒を来らしめたり。また、わが”みたま”水の面に ありて動きたりき。われは神なればなり。 モーセ2,3,われ神、光あれと言いたれば光ありき。 モーセ2,4,われ神、光を観たるにその光善しかりき。而して、われ神、光を暗より分ちたり。 モーセ2,5,われ神、光を昼と名づけ、暗を夜と名づけたり。このことを、われわが力の言によりてん死たり。而してわ が言の如く成りぬ。夕あり朝あり、これ第1の日なりき。 モーセ2,6,われ神、また言いけるは、水の中に大空あれと、而して誠にわが言の如く也ぬ。またわれ言いけるは、 大空水と水とを分つべし、と。而してこのこと成りぬ。 モーセ2,7,われ神、大空の下のおおいなる水を、大空の上の水より分ちたり。而して誠にわが言の如く成りぬ。 モーセ2,8,わが神、大空を天と名づけたり。夕あり朝あり、これ第2の日なりき。 モーセ2,9,われ神言いけるは、天の下の水は1つの所に寄り集れと、すなわちその如く成りぬ。またわれ神言いけ るは、乾ける地あれと、而してその如く成りぬ。 モーセ2,10,われ神、乾ける地を陸と名づけ、水の寄り集れるを海と名づけたり。而してわれ神、わが創りたりし物皆 善しと観たり。 モーセ2,11,われ神言いけるは、地は青草と、種子を生ずる草と、その種類に従いて実を結ぶ果樹と、自ら種子の ある身を結ぶ樹とを地の上に出すべしと。而して誠にわが言の如く成りぬ。 モーセ2,12,地は青草と、その種類に従いて種子を生ずるあらゆる草と、その種類に従いて自ら種子のある身を結 ぶところの樹を出せり。而してわれ神、わが創りたりし物皆寄りと観たり。 モーセ2,13,夕あり朝あり、これ第3日の日なりき。 モーセ2,14,われ神言いけるは、天の大空に諸々の光ありて昼と夜とを分ち、それらは徴のため、季節のため、日 のため、年のためになるべし。 モーセ2,15,またそれらは天の大空にある諸々の光となりて地を照らすべしと、すなわちかくの如く成りぬ。 モーセ2,16,われ神、2つの大いなる光を造り、大いなる光に昼を司どらしめ、小さき光に夜を司どらしめたり。大い なる光は太陽にして、小さき光は月なりき。諸々の星もまたすなわちわが言に従いて造られたり。 モーセ2,17,われ神、地を照らすためにこれらを天の大空に置き、 モーセ2,18,太陽をして昼を司どらしめ、月をして夜を司どらしめ、光と暗とを分たしむ。而してわれ神、わが造りたり しすべての物を善しと観たり。 モーセ2,19,夕あり朝あり、これ第4の日なりき。 モーセ2,20,われ神言いけるは、水は生きて動くものを豊に生じ、また天の大空高く地の上を飛ぶ生ずべし。と。 モーセ2,21,われ神、大いなる鯨と水の豊に生ずる動くすべての生き物とをその種類に従いて創り、また翼のあるす べての取りをその種類に従いて創りたり。而して、われ神その創りたりしすべての物善しと観たり。 モーセ2,22,われ神、かれらを祝福していいけるは、豊に生めよ殖えよ、海の水に充ちよ、また鳥は地に殖えよと。 モーセ2,23,夕あり朝あり、これ第5の日なりき。 モーセ2,24,われ神いいけるは地は生き物をその種類に従いて出し、家畜と這うものと地の獣とをその種類い従い て出すべしと。すなわちかくの如く成りぬ。 モーセ2,25,われ神、地の獣をその種類い従い、家畜をその種類に従い、地のすべて這うものをその種類に従いて 造りたり。而してわれ神、すべてこれらを善しと観たり。 モーセ2,26,われ神、太初よりわれと共にありたるわが生みし独子にいいけるは、われらに象りてわれらの像の如く にわれら人を造らんと。而してその如く成りぬ。われ神いいけるは、彼らに海の魚と空の鳥と家畜と全地と、地に 這うあらゆる這うものとを治めしめんと。 モーセ2,27,われ神、わが像の如くに人を造れり。わが生みし独子の像の如くにこれを造り、すなわちこれを男と女 とに造りたり。 モーセ2,28,われ神、彼らを祝福して彼らにいいけるは、豊に生めよ、殖えよ、地に充ちよ、地を従わせよ、また海の 魚と空の鳥と地の上い動くすべての生物を治めよと。 モーセ2,29,われ神、人に言いけるは、見よわれ、全地の面にありて種子をもつすべての草と、種子をもつ果実の成 るすべての樹とを汝らに与えぬ。これらは汝らの食物となるべし。 モーセ2,30,また地のすべての獣と、空のすべての鳥および地に這うすべてのものなどおよそわが生命を与えたる ものには、われ食物としてすべての清き草を与うべしと。誠わが言の如く成りぬ。 モーセ2,31,われ神、わが造りしすべてのものを観たるに甚だ善しかりき、夕あり朝あり、これ第6の日なりき。
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詩121 詩篇 第121篇 詩121 *-* 都もうでの歌 詩121 1 わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。 詩121 2 わが助けは、天と地を作られた主から来る。 詩121 3 主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。 詩121 4 見よ、イスラエルを守る者はまどろむこともなく、眠ることもない。 詩121 5 主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である。 詩121 6 昼は大洋があなたを撃つことなく、夜は月があなたを撃つことはない。 詩121 7 主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、またあなたの命を守られる。 詩121 8 主は今からとこしえに至るまで、あなたの出ると入ることを守られるであろう。
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出10 出エジプト記 第10章 出10 1 そこで、主はモーセに言われた、”パロのもとに行きなさ行きなさい。わたしは彼の心とその家来たちの心 をかたくなにした。これは、わたしがこれらのしるしを、彼らの中に行うためである。 出10 2 また、わたしがエジプトびとをあしらったこと、また彼らの中にわたしが行ったしるしを、あなたがたが、子や 孫の耳に語り伝えるためである。そしてあなたがたは、わたしが主であることを知るであろう”。 出10 3 モーセとアロンはパロのもとに行って彼に言った、”ヘブルびとの神、主はこう仰せられる、’いつまで、あな たはわたしに屈伏することを拒むのですか。民を去らせて、わたしに仕えなさい。 出10 4 もし、わたしの民を去らせることを拒むならば、見よ、あす、わたしはいなごをあなたの領土にはいらせるで あろう。 出10 5 それは地のおもてをおおい、人が地をみることもできないほどになるであろう。そしてひょうを免れて、残さ れているものを食い尽くし、野にはえているあなたがたの木をみな悔い尽くすであろう。 出10 6 またそれはあなたの家とあなたのすべての家来の家、およそ、すべてのエジプトびとの家に満ちるであろ う。このようなことは、あなたの父たちも,また、祖父たちも、彼らが地上にあった日から今日に至るまで、かつて見 たことのないものである’と”。そして彼は身をめぐらして