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この命題が真であるためには、少なくとも1~3が真でなければなりません。 1.健常で利手が同じであれば、手の運動性能にそれほど差があるわけでは無い。 2.大多数の人の入力する文章の差は、それほど大きくは無い。 3.思考を文章化し入力する際に快適なリズムに、大きな個人差は無い。 さて、1.2.については程度問題ですから、どう判断するかは人それぞれかと思います。 今回3.について少し考えてみたいと思います。考えてみたいと言いますのは、脳の働きについて解っていることはごく僅かである以上、尤もらしい仮説を提示する以上のことは出来ないからです。 まずヒトの脳には文字中枢というような物は有りません。文字が発明されてからまだ数千年しか経過していませんし、それが一般のものとなってから数百年でしか有りませんので、ヒトはまだ文字に適応するよう進化してはいないのです。 最近の欧米での研究では、実に二割の人に何らかの識字障害があると報告されています。二割という数字は、その人達が異常であるとして片付けるには、いかにも多すぎます。もっと厳しい基準で判定したら、より多くの人に「何らかの識字障害がある」ということになるかも知れません。 残り八割の人は十分な速さで文字を処理できたわけですが、みな同じように文字を処理しているということは何ら保証されていません。少なくとも二割の人は同じように文字を処理してはいないのですから、残り八割の人達も結果的に十分な能力はあるけれども、処理方法は人によりけりであると考えておいたほうが無難ではないでしょうか。 文字処理には音韻的処理と正字法的処理があることが知られています。 キーボード入力の際は、今の私のように慣れていない状態でかな入力していると、音韻的処理することになります。しかし、キーボード入力そのものは必ずしも音韻的である必然性は有りません。例えば漢字直接入力とか省略コード入力はまさに正字法そのものです。 習得の労力はこの際おいて、習熟して入力する際、常に音韻的処理をしている人にとって漢字直接入力は、せっかく音にしたものをまた文字に治すという余分な労を要することになります。一方、正字法的処理をする人にとっては、音に直さなくて良いので、こんな良い事はないと言えるでしょう。 では、かな配列やローマ字配列は音韻的処理を要するかというと、必ずしもそうでは無いと思います。確かに漢字を読みに直して入力してはいますが、慣れ次第で漢字が対応する打鍵に直接変換されるのではないでしょうか。読みが邪魔をして習得が遅いということはありそうですが、原理的に無理なわけでは有りません。 個人的にはローマ字でも仮名でも、入力する時によくある見慣れた文字列、あるいは打ちやすい文字列は別に発音を意識することは有りません。実際に脳のその部分を使っているかどうかは無論解らないわけですが、慣れない配列で打っている今と違うのは確かです。 「指が喋る」というコピーがありました。だから良い配列かというと、そういう人もいるしそうでない人もいるのです。 さて「月見草」がどのような配列かキャッチコピーをつけるなら、「右手で書くような配列です。書き易いです。」ということになるのでしょうか、ぱっとしませんけれども…。
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149 名前: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/09(木) 20 22 53.58 ID ??? ハル「僕の立場は一体・・・・」 レイ「気にするな、俺は気にしてない」 ハル「OTL」 150 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/09(木) 20 55 22.87 ID ??? 劉備ガンダム「いつか俺たちの安住の国をつくるんだよっ!」 バナージ「うむ。我ら三人、生まれた時は違えども」 ハル「死する時は同じ日と誓うぜ兄者ぁ!」 153 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/10(金) 02 06 14.55 ID ??? 150 マーク「俺も仲間に入れてくれよ~」 155 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/10(金) 10 56 02.42 ID ??? 150 カテジナさん「なにがクニだよオラァアア」 ウッソ「…送信、と。」 ジュドー「あるあるw」 シン「脳内再生余裕でした」 カミーユ「違和感仕事しろ」 アル「国がどうかしたの?」 セレーネ「しらなくていい事よ。」 156 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/10(金) 11 08 53.78 ID ??? 劉備「忘れられた主人公の、主人公による、主人公の為の、村を造りたいんだ。孔明」 孔明「で、私にどうしろと?」 劉備「土地を呉れ。天井裏から徒歩五分以内で」 バナージ「!?」 ハル「なにそのムチャな要求……」 孔明「……仕方ないなぁ、劉備様は」 アサギ「叶えられるの!?」 孔明「壁紙覇碓(かべがみはうす)ーー!!」 孔明「この秘密道具は壁に貼ると本物の空間になるのです」 劉備「すごいや孔明!」 ジャック「ちょっと待った!!」 孔明「なんですか、ベアード様」 ジャック「二次元に三次元空間を作るなんて非現実的すぎます!!」 マーク「そこじゃない!!」 アサギ「アウトでしょ、これアウトだよ!?」 孔明「一体何がアウトなのか分かりかねます。私は22世紀からやってきた青いタヌキの事なんて全く知りません」 ハル「知ってるよね!? それ知ってるよね!?」 劉備「孔明……大丈夫なのか?」 孔明「チャイニングガンダム程度にはセーフですよ」 バナージ「アウトーーー!!」 孔明「結果的に似てしまっただけですよ。ジムとイデオンは似ていますが原理が異なるでしょう? 向こうの秘密道具は22世紀の科学ですが、これは三璃紗の気功的な何かで動いているのです」 バナージ「的って何だよ、的って!」 ジャック「そ、その気ってのは人間でも使えるですか、師父!!」 マーク「いつから弟子入りしたんだ、ジャック!!」 アサギ「天然は何したっていいと思ってるでしょ!?」 孔明「ベアード様、貴方はよい目をしています。貴方をみていると私の大事な一番弟子である生姜維新ガンダムを思い出します」 バナージ「大事な弟子なら変換めんどくさがるなよ!?」 孔明「気は誰の身体の中にも眠っているのですよ。悟飯様がビーデル様におっしゃっていたでしょう?」 マーク「それが原典なのかい!?」 孔明「黙れハリウッド」 マーク「oh…」 エイジィ「ああ、マークさんに言ってはいけないことを!」 アサギ「エイジィ、居たの!?」 ロラン「天井裏が騒がしいですね」 コウ「ふっ…どうせ下級戦士共が騒いでいるんだろう」 アル「あ、コウ兄ちゃんの発作が始まったよ」 シュウト「お薬とってくるね」 曹操「放っておけ。いずれ収まる。それよりも冷める前に飯を食べるのだ」 157 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/10(金) 11 50 47.43 ID ??? コウ「親子三代のだと真ん中がメインになるさ」 カミーユ「そうですね、コウ兄さん」 ブライト「ゲーマゲマゲマ」 ガロード「ジャーミジャミジャミ」 158 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/10(金) 11 52 03.85 ID ??? 156 シン 「薬って何だよ薬って」 曹操 「薬は薬だ。それ以上でも、それ以下でもない」 シン 「答えになってないじゃないか!! って、何でアンタが家に居るんだ!!」 159 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/10(金) 12 40 23.17 ID ??? 158 シュウト「(ピッピッピ)あ、シーマさん?」 シーマ「おや、コウんとこのちっこい坊やかい。どうかしたのかい?」 シュウト「実はまたコウ兄ちゃんが発作を・・・」 シーマ「!?分かった。40秒で支度するから待ってな」 シュウト「ごめんね、シーマさん」 ウッソ「シュウト・・・恐ろしい子ッッ!!(白目)」 》何ですかシーマさん・・・アッー!! 》うおっ、いきなりシーマさんが!?つーか早ぇ!? 》むぅ、残像拳か!初めて見た!! 》コウ兄さんは夕食無し・・・っと 》コウ・・・幸せにな・・・
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回復”系”ってw アスヒ以外に何かあるのか… -- (ウホ) 2009-04-05 03 15 43
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元スレURL かすみ「かすみんだってりな子に告白ぐらいできますけど!」彼方「へえ」エマ「そっかあ♪」 概要 かわかわQU4RTZ かすりなを見守るの巻 タグ ^QU4RTZ ^ほのぼの ^りなかす 名前 コメント
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運営とは運営として参加する手順受付 進行役 宣伝 投稿代理 協力DJ 飛び入り運営 運営とは 百物語企画を進行させるためのスタッフの事を指します。 詳細は各リンク先を参照してください。 運営として参加する手順 1.以下に挙げる各セクションの中からやりたい仕事を選ぶ 2.企画スレにて参加希望を表明する。 受付 語り部の受付を行ないます。 これは運営全体で行う仕事です。 進行役 当日本スレに話が終わるごとに蝋燭AAを貼り付けていきます。 また、次の話者の誘導を行ってもらいます。 宣伝 宣伝動画や告知広告を作ったり、他板や他スレ、他コミュニティーで宣伝を行ってもらいます。 これは運営というよりはスレの皆様に手伝っていただき、可能な限り多くの場所へ宣伝をしたいと思います。 投稿代理 規制や都合で当日投稿できない語り部の代わりに預かった話を投稿します。 協力DJ 投稿された百物語をネットラジオで朗読放送していただくDJさん達です。 飛び入り運営 百物語当日の飛び入り・短時間運営参加も歓迎しております! 以下広告
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幻想入りして すぐ改造(される) 動画リンク コメント 幻想入りして すぐ改造(される) 403人目の幻想入り 作者 F田 ひとこと 作者のF田です。まだまだ若輩者ですが、これからも頑張って行きたいと思います! 主人公 霞嶋 零子(かすみじま ぜろこ) 気がついたら幻想入りしてて、記憶を失い、改造され、裸だった女の子(自称19歳) 性格は基本的に穏やか。というか馬鹿。作者とは違い、人見知りはあまりしないが、幻想郷の住人達は一癖も二癖もあるので若干戸惑っている。 なんで幻想入りしたか? 改造されているのか? 都合の良い所だけ忘れてしまっているが、時折何らかの形で思い出したりする。そしてファビョる。 身長は意外と低め。作者の中では、妹紅が169cm程度。慧音が164cm程度と考えているので、零子の身長は157cm程度と考えている。 体重は最近の悩みの種となっており、右腕が重いために体重が60kgを突破。 幻想郷の事は気に入っており、機械化した顔や右腕の事も皆気にしてないため、居心地良いからである。 幻想郷に来て、落ち着いてからは人里の子供達と遊んだり、妹紅と釣りに行ったり、慧音にいじられたりしている。 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 絵・ネタ・カオス、どれをとってもレベルは高い。個人的にかなりおすすめの作品。 -- 名無しさん (2008-04-23 03 19 33) 自重しないネタが笑える。そして最後の意味深な文が夢中にさせてくれる作品です。 -- (名無しさん) 2008-06-05 00 21 15 なんと言うか、みなぎ得一臭がぷんぷんする作品 -- (名無しさん) 2008-06-20 01 41 06 乙!!!!! -- (名無しさん) 2008-06-29 15 14 07 怪談話が盛り込まれてて雑学好きな私にはたまりません! ラスト1秒まで気が抜けない珍しい作品です。d(・ω・´) -- (くぅー) 2008-07-20 01 50 54 ネタの引き出しの広さに定評がある作品 色々と幻想入りの枠からはみ出している気もするが、多分気のせいでしょう -- (名無しさん) 2008-07-30 03 01 49 これから起こるだろうカタストロフが気になるところ。 昔から語られてきた妖怪よりもある意味エグい都市伝説が幻想入りして、この先どうなる事か… -- (名無しさん) 2008-08-17 00 36 47 トダナノオク http //ehudanorakugaki.blog114.fc2.com/ -- (名無しさん) 2008-08-29 14 21 00 絵のレベルは高いが、キャラの描き分けが出来ておらず 時々誰が誰だか解らなくなる。 -- (名無しさん) 2009-01-15 18 27 15 人里の子供達が凶悪すぎなのは必見 -- (名無しさん) 2009-04-13 20 09 09 昔何処かで聞いた怖い話がどんどん出てきますね。 でも話や絵が魅力的でホラーが苦手なのに一気に読んでしまいました。 -- (A2) 2009-05-26 12 22 07 足洗邸の住人達を思い出した -- (名無しさん) 2010-08-31 14 31 36 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
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正義の煌き パギャラビリンス VR 光文明 (7) クリーチャー:メタリカ 9000 ■自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーをタップしてもよい。 ■このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。 ■W・ブレイカー ■ラビリンス-自分のシールドの数が相手より多ければ、このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、離れるかわりにとどまる。 作者:wha +関連カード/3 《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》 《正義の煌き オーリリア》 《正義の煌き シーディアス》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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UR 豊臣秀吉(やらいでかモード):水属性・MP 基本情報 『戦国やらいでか』からの異世界の女神。 【非公式豆知識】 別モード 羽柴秀吉 ステータス 上から、覚醒前レベル1・覚醒後0凸・1凸・2凸・3凸・4凸後の最大値。()内は覚醒前数値 ※関連イベント中に3回出陣した場合ステータスとスキルがアップします。 (イベント後に限界突破してもステータスやスキルは変化しません) 武 智 美 ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(23333) ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(31133) ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(25133) ↓ 武 智 美 ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(25133) ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(39133) ・初期値:・Lv 80 :・Lv 100 :・Lv 120:・Lv 140:・Lv 180:(26133) スキル 無限の銭力 → 味方の水属性の智と美を極限UP ↓ 天下統一の王手・極 → 味方の水属性の全ステータスを極限UP 【※スキルレベルMAXで100%発動】 アビリティ アビリティ1: アビリティ2: 契約 関連イベント 武将女神コンプリート報酬 関連イベント イベント『本能寺の恋 ロスクルやらいでか』 →報酬 関連女神 ▼戦国武将 織田信長 伊達政宗 徳川家康 明智光秀 前田慶次 森蘭丸 柴田勝家 丹羽長秀 黒田官兵衛 長宗我部元親 本多忠勝 竹中半兵衛 特記事項
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『人間はゆっくりできるのか?』 森の中の広場、そこに数種のゆっくり達が集まる。なにやら輪になって皆で 「「「「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」」」」 挨拶を同時に交わす。 どうやらぱちゅりーを中心にして話し合いが行われるようだ。 「むきゅー・・・きょうのおだいはにんげんとゆっくりできる?それではゆっくりはなしあってね!!」 「ゆ!!」 身体を若干縦に伸ばしれいむが声を上げる。 「むきゅー。ゆっくりしゃべってねれいむ!」 とぱちゅりーが発言を認めると周りがれいむを注目する。 「ゆっくりできるよ!!!まちのおにーさんが“たいやき”をくれたし、いっしょにひなたぼっこしたよ!!!」 その時のことを思い出して、元気良く飛び跳ね、嬉しそうにするれいむ 「わかる!!わかるよー!!!にんげんはゆっくりでき「ちぇえええええええええええん!!!」 らんしゃまに擦り寄られながらも、人間との思い出を思い出したのかはしゃぐちぇん。そこに 「ゆ!!!」 すかさずまりさがれいむと同じように伸びながら声をだす 「むきゅー・・・まりさどうぞ」 「ゆっくりできないよ!!!いっしょにゆっくりしたかっただけなのに、おもいきりけられたよ!!!」 うみょ、とようむが頷き 「にんげんとはゆっくりできないみょん。このまえ、にんげんにおおくのゆっくりがゆっくりできなくされたみょん」 ゆっかりんが冷めた感じで反論する。 「あれはしかたないわ!!はたけにはいってむだんでたべたのですもの!!しらなかったとはいえ のうかりんがあそこにいたら、のうかりんもおこるにきまってるわ!!」 ようむが言い返す。 「みょーん。たしかにあれはゆっくりたちがわるかったとはおもうみょん。だがにんげんもやりすぎだとおもうみょん。 ようむたちのように“はたけ”をしっていれば、あのこたちもけっして、あらしたりはしなかったみょん」 れいむが言う 「そうだよ!!みんなおなかがすいてただけだよ!!!しっていればきっとゆっくりできたよ!!!」 白熱していく皆を、まりさは冷めた目で見つめていた。そして嘲り笑いながら、ひときわ大きな声で 「にんげんとなんてゆっくりむりだね!!!けられただけじゃない、そのあとむりやりまりさたちのいえにはいってきて・・・。」 皆、ただならぬ様子に黙ってまりさを見つめている。 「にんげんはまりさのだいじなありすをゆっくりしねしたんだよ!!!」 皆が驚いた表情でざわめき始める 「にんげんとゆっくりしょうとしたけっかがこれだよ!!!ぞればもうひどがったね゛!!! だっで、ま゛り゛ざの゛こども゛も゛!!!・・・・・・」 大声で泣き出すまりさ、皆俯いて黙ってしまう・・・。 静寂の中、静かにぱちゅりーが喋りだす。 「むきゅー・・・。みんなのおはなしをきいて、わたしはゆっくりおもうよ。 わたしたちゆっくりにゆっくりできるゆっくりと、できないゆっくりがいるように。 にんげんたちにも、ゆっくりできるにんげんと、できないにんげんがいるんだ。」 まりさは涙を流しながら、ぷいっと後ろを向いていたが、他の皆は各々頷いていた。 「だからこそ。わたしはなんどもゆっくりはなしあいたいよ。いつかにんげんをゆっくりりかいして、にんげんたちと こころからゆっくりできれば、それはとってもすてきなことだね!」 ぱちゅりーの言葉に、その場にいた皆が皆、各々違う表情をしながら人間とのゆっくりしている時間を思い浮かべる れいむとちぇんは人間の側で楽しく歌いながら飛び跳ね、らんしゃまは歓喜しながらちぇんにすり寄る。 ゆっかりんは人間とお話をし、ようむはお手伝いをする。ぱちゅりーは木陰で静かに人間と本を読む・・・。 まりさは・・・まりさも止まらぬ涙を流しながら、昔人間とゆっくり出来ることを夢見た日に思い浮かべた光景を思い出していた・・・。 後にも続いた話し合いが終り、日が落ち始めて皆が家路につき始めると 「いつか、ゆっくりたちとゆっくりしていってね!!!」 そこに居るゆっくりの誰かが、誰に言うでもなくそう言った。 即興の人 ちょっとだけ言い訳。実はこの話、当初はもっと排他的でした。 -- 即興の人 (2008-08-31 04 45 26) ああ、間違って途中投稿してしまったスイマセンorz。まずはタイトル変えるの忘れてたので変更していただき感謝です。あと排他的といっても何かを否定するのではなく、ゆっくりたちから見た人間の脅威を話し合わせるつもりではありました。ですが色々思うところがあって変更、この形になりました。 -- 即興の人 (2008-08-31 04 50 06) まりさの自分の家ってどこまで自分の家なんだろ -- 名無しさん (2008-08-31 05 02 12) 一応作者見解として、父まりさ餌探しで洞窟の外へ。偶然人間と出会う。一緒にゆっくりしようと言う。痛めつけられ近くの洞窟(住家)に無理矢理人間が入ってくる。あとは・・・。と言った感じですかね。詳しくは想像にお任せします。 -- 即興の人 (2008-08-31 05 15 50) あー、勝手に『自分の家』宣言して潰されて逆恨みしてんだと思ってた。ありがとう -- 名無しさん (2008-08-31 05 33 48) ゆ! ぎゃくたいのほうこうしかかんがえられないばかなおにいさんたちはかえってね!!!ここは(ry -- 名無しさん (2008-09-04 16 35 41) うー♪れみりゃはさくやとゆっくりするどー♪ -- 名無しさん (2008-12-06 20 06 22) まあ捉え方は色々 -- あねきィ (2009-10-17 18 24 34) 名前 コメント
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クルスベルグからグーテンターク ドイツ新聞Berliner Morgenpost クルスベルグ駐在記者 ヨハン・ゲーレン発 第10回 『私はなぜここにいるのか』 皆さんこんにちは、早いものでこのコラムも今回で10回目となります。 それを記念してというわけではありませんが、以前から寄せられていた私の現在に至るまでのことについて書いてほしいとの投書がありましたので、それについて書こうかと思います。 私がこのクルスベルグに最初にやってきたのは1995年6月のドイツ首相とクルスベルグ大統領との平和外交条約調印式取材のことでした。 ドイツ国内だけでなく、世界中からこの異世界側国家との条約締結という出来事を取材するために多くの記者が押し寄せ、大規模な記者団が編成され、英語と日本語をしゃべることができた(日本語は少々おかしな部分があると日本人記者に指摘されることがありましたが)私は幸運なことにその記者団に参加することができました。 幸運なと思えるようになったのは後になってからで、当時の私は上司からの突然の命令に渋々従ったようなもので、本心としては何が起きるかわからない異世界なんてまっぴらごめんという気持ちでした。 そんな私がなぜこうして現在クルスベルグに腰を据えてこの国についての記事を書いているかは、自分自身でも時々奇妙に思いますが、その大きな理由のひとつが妻との出会いだったと思います。 妻は当時地球側からの使節団や記者団の世話をするために働いており、偶然私の担当になりました。 ノームの女性であった彼女を初めて見た私は、彼女を未成年、もっと言えば十台前半じゃないかと思っていました。それくらい彼女の容姿は当時幼かったのです(今でも十分幼いが) 親しくなってから年齢を尋ねるとなんと私よりも年上(当時私は27歳で彼女は29歳)であることが判明したわけですが、見た目はどう見てもそうは思えず困惑したのを覚えています。 彼女はクルスベルグという土地に不慣れで右も左もわからない私によく世話を焼いてくれました。 その結果、私が一方的に彼女に好意を寄せることとなり、プロポーズまで突っ走ってしまったのです(同僚からは散々変態扱いをされたがノームの29歳はれっきとした結婚適齢期だ!) 突っ走ったと言っても、妻とのはじめての出会いからプロポーズまではたっぷり2年ありました。私はその間ドイツとクルスベルグの政府間交渉の取材など、様々な理由を作っては上司に働きかけてクルスベルグへと足を運び、その取材の合間に彼女と会う時間を作っては愛を育んでいました(この原稿を見たらきっとまた編集長に小言を言われるだろうな……) そして、地球人とノームという人種どころか種族すら超えたその無謀とも思える行為の彼女の答えはなんとOKだったわけで、これに私は今でも思い出すと恥ずかしくなるくらい舞い上がり、大喜びしたのを今でも昨日のことのように覚えています。 ここで賢明な読者ならお気づきになっていると思いますが、現在に至るも異世界の種族と地球人の婚姻を認める法律は存在しません(これはこの原稿を書いている段階でドイツ国内法だけでなく地球側国家全てだと思いますが) よって私と妻との関係は地球では正式な夫婦ではないことになりますが、クルスベルグでは男性が女性に求婚を申し込みそれが肯定されれば、その時点で婚約関係と見なし同じ家で暮らすことが許されるのです(両親がいる場合はまず相手側の父親に気に入られる必要があるが妻の場合は母娘だったので彼女自身にその選択権があったらしい) しかし、プロポーズが実ったとは言え、当時の私の生活の拠点はドイツであり、新聞社の取材で数週間クルスベルグにとどまり取材をしては、またドイツに戻るということを繰り返していました。 これで彼女と夫婦になるにしても色々と問題があました。いっそ新聞社を辞めてこちら側で暮らそうかとも考えましたが、当時はまだ政府関係者か許可を得た取材記者など、限られた人間にしかゲートの通過や異世界側での在留は許されておらず、仮に記者を辞めてクルスベルグに不法に留まれば、最終的には強制送還され二度とクルスベルグの地を踏むことができないかもしれなかったのです。 そんな悩みを抱え日々悶々としている私に、まるで必然のように上司から『クルスベルグに新しく国内外のメディアと合同で支局を立ち上げる、よってその立ち上げと現地駐在記者として赴任しろ。任期は無期』との編集長命令が下ったのです。 今から思えば彼は私の事情を知っていたのかもしれません。しかし後になってそのことについて尋ねてみたことがあったのですが『社で暇そうにしている人間で、もし何かあっても惜しくない人材がお前くらいしか思いつかなかった』という言葉が返ってきただけでした。 なんにしても、これによって私は生活の拠点をクルスベルグに移すこととなり、ドイツの家を開け払い最低限の荷物をもってクルスベルグに移り住むこととなったわけです。 クルスベルグではホーンベルグに新しく立ち上げられた地球側メディアの合同支局の立ち上げ作業を行いつつ、妻の実家で彼女と彼女の母親と三人で暮らすという生活を送るようになり、支局立ち上げ後は現地駐在記者として日々クルスベルグと周辺国家の情勢や、このような軽めなコラムを書いたりしているわけです。 私がはじめてクルスベルグの地を踏んでからの16年間で地球とこちら側では様々な変化があり、10年ほど前からは民間の旅行者などの行き来も正式に許可されるようになり、ホーンベルグの街でも地球からの旅行者の姿を見かけることが増えてきました。 そして、私個人の変化としては妻との間に二人の娘が生まれ、10歳と12歳になる二人は元気に育っています。 日々変わらないようで変わっていく世界について私はこれからも記者として良い事も悪い事もこうして皆さんに記事にして届けていくつもりです。 それでは皆さんまた次回。 Berliner Morgenpost ネット配信版 20011年8月27日号より 奥さんの方が年上でもノームなので地球では例え法が許しても世間の目が厳しそうですね。社の計らいや世間の流れが暖かくていいですね -- (名無しさん) 2013-09-03 17 34 20 名前 コメント すべてのコメントを見る