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登録日:2016/02/10 Wed 17 56 44 更新日:2024/03/26 Tue 16 10 47NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS SW エースパイロット ジェダイ スカイウォーカー スター・ウォーズ ドゥークーの系譜 マーク・ハミル ルーク ルーク・スカイウォーカー レッド5 主人公 兄 双子 島田敏 希望 師匠 弟子 新たなる希望 水島裕 渡辺徹 英雄 飛田展男 「僕はジェダイだ。かつて、父がそうであったように」 ルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)は映画「STAR WARS」シリーズの登場人物。 同作のエピソード4.5.6にて主人公を務めた、ジェダイの騎士となる男。 演じるのはマーク・ハミル。日本語吹き替え版は島田敏、水島裕、渡辺徹、飛田展男等が担当している。 ●目次 【人物】 【来歴】エピソード4以前 エピソード4 エピソード4~エピソード5の間 エピソード5 エピソード5~エピソード6の間 エピソード6 エピソード6~エピソード7の間 エピソード7 エピソード8 レジェンズ 【ライトセーバー】 【トリビア】 【人物】 基本的には温厚で人当たりも良い好青年。 年相応(エピソード4時点で19歳前後)に好奇心や冒険心を持ち、血気にはやり苛立ちを覚える場面も少なくない。 機械いじりやビークルを乗りこなすのが得意で、地元であるタトゥイーンの仲間内では一番の腕を持つパイロットだった。 ジェダイとしての才能も持っており、オビ=ワンとの特訓ではすぐにコツを掴んでいた。 これらの才能は、かつてジェダイとして活躍した父親から受け継いでいる。 ハン・ソロとは当初ソリが合わなかったが、最終的には無二の親友となる。 レイア・オーガナは当初一目惚れした相手だが、後に判明する彼女とのつながりは非常に強いものであった。 一方で怒りっぽく短気な面があり、相手より先に抜刀してしまう悪癖もある様子(*1)。EP5の時点でヨーダからも短気さを警告されていたが、EP8ではそれが原因でとうとう取り返しのつかない事態を招いてしまったことが明かされた(下記折り畳み参照)。 【来歴】 エピソード4以前 ルークは銀河帝国成立直後に、医療惑星ポリス・マサで双子の妹と共に生まれた。 母親は2人を名づけた後亡くなる。 ルークと妹は父親からジェダイの血筋を受け継いでおり、当時成立したばかりの銀河帝国にとっては排除すべき存在であった。 銀河帝国から身を隠すべくルークと妹は離れて育てられることになり、ルークはオビ=ワン・ケノービによって砂漠の惑星タトゥイーンへと連れて行かれ、 父方の叔父夫婦であるラーズ夫妻の下で育てられた。 幼少期にはタトゥイーンに住む謎の老人ベン・ケノービと出会っているが、ベンを好かない叔父に咎められている。 父親に関してはパイロットだったが事故で死んだと叔父から聞かされており、後にベンから真実を聞くまではその話を信じていた。 エピソード4 周りの友達が星を出て行き、自分は星を出れないことに憤りを感じており、 あの手この手で自分を引きとめようとする叔父とはしばしば対立していた。 しかし、2体のドロイドを手にしたことでその運命を大きく変える。 ベンことジェダイマスターオビ=ワン・ケノービによって語られた父親の真実、叔父夫婦の死、宇宙への旅立ち、 デス・スターへの潜入、レイア姫との出会い、そしてベンの死など怒涛の経験をする。 父親が使っていたライトセーバーをベンから渡されているが、この頃はほとんど使わない。というより適切な訓練を受けていないので使えない。 デス・スターからの脱出後、反乱同盟軍の一員となりコールサイン「レッド5」としてXウイングに搭乗。 ヤヴィンの戦いでは持ち前のパイロット適性とフォースによってデス・スターの破壊に成功して大総督ウィルハフ・ターキンを倒し、 反乱同盟軍の英雄として名を馳せる事になる。 エピソード4~エピソード5の間 映画では描かれていないこの間も、反乱同盟軍の一員として任務に参加している。 この頃、帝国側はデス・スターを破壊した者の名を知り、ダース・ヴェイダーと皇帝が興味を抱いている。 エピソード5 冒頭で氷の惑星ホスの原生生物ワンパに襲われるが、フォースとライトセーバーで窮地を脱するなど成長が見て取れる。 フォースの霊体として現れたベンにより、沼の惑星ダゴバに住むジェダイマスターヨーダの元へ導かれ、修行を積む。 しかし、ハンとレイアの危機を察知して修行を中止し、ヨーダの制止を無視してまでクラウド・シティへと向かい、ダース・ヴェイダーと対峙する。 しかしヴェイダーとの戦いで追い詰められ、右手(とライトセーバー)を切り落とされ、さらに衝撃の真実を知らされる。 以下、無用な心配だとは思うがネタバレ注意 「Obi-Wan never told you what happened to your father」 (オビ=ワンから父親の話は聞いていないだろう) 「He told me enough! He told me you killed him!」 (話は聞いているさ!お前が父を殺したと!) 「No, I am your father」 (違う。お前の父は私だ) 「No. No! That's not true! That's impossible!」 (ウソだ…そんなのウソだ!そんなはずあるもんか!) 「Search your feelings; you know it to be true!」 (心を読んでみろ。本当だと気づくはずだ) 「NOOOOOOO! NOOOOOOOO!!!」 (嘘だぁーーっ!!) ダース・ヴェイダーこそがルークの父親 アナキン・スカイウォーカー であった。 なんとかクラウド・シティから脱出するも、肉体、精神共にルークは大きく疲弊していた。 エピソード5~エピソード6の間 この間には同盟軍の任務、ジェダイの修行の続きや、失ったライトセーバーに代わる新たなライトセーバーを製作している。 エピソード6 反省を経て修行を積み、新しいライトセーバー(ヴェイダーも「実に見事な出来栄えだ」と手放しで称賛した逸品)を製作し、剣技も上達、フォースによるマインドコントロール、フォースグリップなども会得している。 ジャバの宮殿では巨獣ランコアを倒し、処刑場の戦いでは複数の賞金稼ぎを切り伏せてハンとレイアを救出。 仲間を指揮しつつ総力を結集して、暗黒街の巨頭ジャバ・ザ・ハットの支配に終止符を打った。 その後ヨーダの元へ戻り再び修行を行おうとするが、既に必要ないと言われヨーダの最期を看取る。 今際の際のヨーダから妹が居る事を知らされ、レイアが妹である事を見抜く。 同盟軍に合流後、第2デス・スターのシールド発生装置破壊任務に就く。 シールド発生装置がある緑の衛星エンドアに降りる際、第二デス・スターの宙域を巡回するスーパー・スター・デストロイヤーにヴェイダーがいることを感じ取る。 エンドア降下後、同盟軍は原住民のイウォーク族と手を結びシールド装置破壊を計画するが、ルークは単身ヴェイダーの元へと乗り込む。 父親を倒すためではなく、父親をフォースの暗黒面から連れ戻すためにである。 ヴェイダーにより皇帝の前まで連れて来られたルークは、皇帝から暗黒面に勧誘される。ルークはこれを論外に拒絶、皇帝を斬ろうとするがヴェイダーに阻まれ、ヴェイダーとの戦いが始まる。 最初は平静を保ったまま戦うも、レイアのことを持ち出されると逆上。怒りの力(暗黒面の力)でヴェイダーを押し切りその右手を切り飛ばした。 (なおこのシーンの強く足を踏み込んでの強打の連打は、後に設定されるライトセーバー剣技第5フォーム「シエン」を強く連想させる姿だった。) その姿を喜んだ皇帝から、ヴェイダーに止めを刺して自分に仕えるよう指示された。だが皇帝の誘いの言葉の甘さと、自分と同じように義手だったヴェイダーの斬られた手首の断面を見て、ルークは己を取り戻した。そして彼は言い切った。 お前には従わない。お前の負けだ、皇帝。 僕はジェダイだ。かつて父がそうであったように。 (I’m a Jedi, like my father before me.) 毅然とした拒否。 これを聞きルークを暗黒面に落とす余地はもはや無いと理解した皇帝からフォース・ライトニングを浴びせられ、窮地に陥る。 電撃を浴びせ続ける皇帝、父に助けを求めるルーク、その光景を見続けるヴェイダー。揺らぐヴェイダーは皇帝を倒し、ルークを救った。 しかし、皇帝のフォース・ライトニングを浴びたヴェイダー=アナキンは生命維持装置が壊れてしまう。 父を第2デス・スターから連れ出そうとするルーク、アナキンは自分がもう長く持たない事を悟り、マスクを外すようルークに頼む。 「Luke, help me take this mask off.」 (このマスクを外してくれ) 「But you'll die!」 (死んでしまうよ!) 「Nothing can stop that now. Just for once, let me look on you with my own eyes. 」 (私はもう―助からん。せめて―1度だけ―この目でおまえの顔が見たい) (マスクを外す) 「Now...go, my son. Leave me.」 (私はいい、行け息子よ。私を置いて) 「No, you're coming with me. I won't leave you here. I've got to save you!」 (一緒に連れて行くよ、父さんを救うんだ!) 「You already have, Luke. You were right. You were right about me... Tell your sister... you were right...」 (もう救ってくれた、ルーク… お前は正しかった、私には善の心が残っていた。妹にも―そう言ってやれ…(事切れる)) 「Father... I won't leave you.」 (父さん… 一緒に行こう) ルークはシャトルに父の遺体を乗せ、炎上する第2デス・スターから脱出し、エンドアで遺体を火葬した。 仲間との祝勝会にやってきたルーク。レイアやハンと勝利を祝う中、自分たちを見守る霊体のベンとヨーダ、そしてジェダイへと帰還した父の姿を見つけるのだった。 エピソード6~エピソード7の間 反乱同盟軍が新共和国となり、銀河帝国の脅威が去ってからはジェダイの再建に努めていた。 弟子の指導の傍ら、ジェダイやシスの遺物の捜索もやっていたようで、続三部作の回想シーンやスピンオフ等ではたまにその様子も描かれる。 EP7冒頭に登場したロア・サン・テッカはこの時期にジェダイの遺物探しの旅で同行した仲である。 各種スピンオフでの活躍(EP9以降に公開された作品のネタバレも含むので注意) EP9 回想シーンにて、エンドアの戦いの翌年レイアにジェダイの修行をつけていたことが明かされている。この際の模擬戦ではレイアが勝利しており、実力差はほとんど無くなっていたようだ。 また、正確な時期は不明だがランドと共にシス信奉者のカルト集団「シス・エターナル」の本拠地を捜索していたことも語られており、その際の手記がEP9におけるレイたちの道標となる。 ドラマ『マンダロリアン』 シーズン2最終回でまさかの登場。 マンドーが全力で戦ってようやく一体破壊できたダーク・トルーパーの軍団を軽々と全滅させ、ベビー・ヨーダことグローグーの「本来の仲間」であるジェダイとしてグローグーを迎え入れた。 サプライズ登場と紛うことなき全盛期の圧倒的実力で視聴者を熱狂させたが、 一方でドロイドを斬り捨てながら通路を進む構図はローグ・ワン終盤のダース・ベイダーと重ね合わせられており、その後幼い子を親元から(合意の元とはいえ)連れ去る姿はクローン戦争時代の旧ジェダイを思わせると、後に起こる悲劇を踏まえた上で見るとまた違った意味合いも込められている、という見解も。 なお演者もマーク・ハミル氏ご本人だが、流石に本人の年齢とマンダロリアン時のルークの年齢が合わなすぎる為に「ディープフェイク」というAI技術を用いたモデリングに加えて、声に至ってはEP3の頃のを合成する等最新技術の惜しみない投入により物凄い若返りを果たしている。本人もとても気に入っていたとか。 ドラマ『Book of Boba Fett』 5話にてまたしてもサプライズ登場。 父の弟子アソーカとも既に面識があったことが明かされた。 竹林の広がる星で新ジェダイ・オーダーの建設を開始しており、引き取ったグローグーをその最初の弟子として育てていた。 EP5でヨーダを背負ってダゴバの沼地を走り回った時のようにグローグーを背負って森を駆け回り、木の頂上から大自然を見せて「フォースのバランス」を見い出すことを説いた。(実はこのシーンはEP8からの引用であり、初めての瞑想でいきなりフォースのバランスを見い出したレイをルークが逸材と称したシーンから。) 一方で、指導は一見上手くいっているかと思いきや実際はグローグーが旧ジェダイ時代の記憶を思い出していることに依る面が大きく、アソーカに助言を求めつつ進めていた。 また、同話ラストではマンドーとグローグーの絆を分かりながらもジェダイとマンダロリアンのどちらかの道を選ばせる方針を取っている。(マンドーに応対したアソーカも、グローグーに会えば余計苦しませることになるとしてマンドーをグローグーに会わせずに帰らせた。) ちょうどマンドーとグローグーの関係がEP2のアナキンとシミの間にあった未練と似たような構図となっており、グローグーの選択に視聴者の注目が集まっている。 さらに同シーンにてEP3でシディアスに弾き飛ばされたヨーダのライトセーバーは紆余曲折を経てルークの手に渡り保管されていることも明らかとなった。 コミック『Vader』誌 オーダー66を生き延びたジョカスタ・ヌーの最期の戦いを描く第二巻『潰えた遺産』にて、少しだけ登場。 彼女が未来のジェダイのために遺して隠していた資料や遺産が、長い年月ののちこの時期のルークにより発見されている。 コミック『Rise of Kylo Ren』 カイロ・レン誕生の詳細と彼が率いるレン騎士団の詳細を描くコミック作品。 回想シーンにて幼いベン・ソロとロア・サン・テッカを連れてジェダイ遺跡を捜索した際の様子が描かれており、この頃から既に存在していたレン騎士団およびその当時のリーダーであるレンという男と交戦。ライトセーバーの使い手を含む多対一というハンデがあるにも関わらず、圧倒的な実力差で打ち破っている。(しかも不殺で) なお、この対決はジョカスタの遺産の発見よりは後であることが台詞から読み取れる。 この頃には弟子も大勢増えており、ジェダイ再建は順調かに思われたが…? しかしある時、自身の教え子であったカイロ・レンが反乱を起こし、他の教え子たちを何人か惨殺した後、自分に賛同する者達を連れてダークサイドへ傾倒してしまう。 この出来事に心を痛めたルークは「最古のジェダイ寺院」を探すと言い、姿を消した。その行方はハンやレイアですら知らない。 また、長きに渡ってルークの相棒だったR2-D2は、ルークが姿を消すと同時に自らの機能を停止させてしまった。 この頃になると都市伝説的存在となっており、辺境の惑星ジャクーで暮らしているレイがその名を聞いて驚いていることからも分かる。 エピソード7 劇中の活躍(ネタバレに注意) 自分の居場所を記した「スカイウォーカーの地図」という断片的な地図を残しており、 新共和国の非正規組織『レジスタンス』と帝国軍残党『ファースト・オーダー』の双方がルークの行方(を知る地図)を捜していた。 途中でルークのライトセーバー(1本目)やR2-D2が登場するも、ルーク本人が出てくるのはエピソード7のラスト。 スカイウォーカーの地図を完成させたレイが向かったのは、一面が海で覆われた惑星オク=トー。 海に浮かぶ島に居たのはルークであった。レイがルークにライトセーバーを見せるところで、エピソード7は終了する。 ちなみにEP7で判明しているスカイウォーカー家の家系図はこのようになっている。 アナキン―パドメ | |―――| ルーク レイア―ハン・ソロ | カイロ・レン(ベン・ソロ) エピソード8 前作のラストでレイと対面し、父親のライトセーバーを手渡され… 劇中の活躍(ネタバレ注意) 甥ベンの教育に失敗したこともあって完全に世捨て人になっており、レイから渡されたセイバーも投げ捨ててしまう始末。レイの修行も当初拒否したものの、R2-D2の(かつてのレイアのメッセージを見せるという「ずるい」)説得で渋々承諾する。 フォースはジェダイの力ではなく、宇宙中のありとあらゆる物質を繋いでいるということ(*2)を瞑想を通じて教え、それを通じてレイが瞬時にフォースの流れの中にバランスを見出す才能を見せたことに感心する様子も見せていたが、その最中レイがオク=トーの地下洞窟の暗黒面に引き込まれそうになり、それがかつてレイと同等の才能を見せたカイロ・レンの姿と重なったことで瞑想の修行はそこで切り上げてしまった。 カイロ・レンのことについては当初「裏切られた」と語っていたが… その真実 ……闇を見たのだ。訓練のさなかに、闇が彼の中に広がるのを。 しかもその闇は深く、私の想像をはるかに超えていた。既にスノークに囚われていた。 このまま行けば彼は破壊と苦痛と死、そして私が愛したものすべてに終わりをもたらす、止めるには今しかない、本能が私にそう告げた! なんと、決定的なきっかけはルークが一瞬の迷いからベンの寝首を掻こうとしてしまったことであった。 スノークによる誘惑や祖父への憧憬もあり、彼の中で揺れつつある暗黒面への恐れがルークを迷わせてしまったのである。 ライトセーバーを起動したところでまた迷っていたが、まさにその瞬間ベンが目を覚ましてしまった。 当然、寝ているそばでライトセーバーを向けているところを見られて誤魔化せるはずもなく、ベンは天井を崩して抵抗。ルークが脱出した時には寺院は破壊され多くの弟子が殺され、残りの弟子はカイロ・レンとともに姿を消した後であった。 公開後のエピソード8はファンの間で賛否が大きく分かれたが、ルークについてもこの行動に対する批判が噴出。「完全な暗黒卿であった父を信じたのに、光と闇の間で揺れているだけの甥は信じられないのか」という声が多く上がった。 演じたハミル自身も、撮影当時は自らの考えていたルーク像との違いをなかなか受け入れられなかったようで、「1から10まで納得はしていないがベストを尽くす」とも語っていた(最終的には映画完成後に考えを改めているが)。 肯定的に見れば、カイロ・レンが暗黒面に堕ちてしまった経緯に説得力を持たせることには成功したものの、やはり過去作でのルークの勇姿を知っているファンからしたら、中々この事実を受け入れられないのも無理はない。 なお、「フォースで予知した未来を回避しようとした結果逆にその未来を引き寄せてしまった」として見れば、 かつて妻の死を防ごうとして暴走した父の姿と重なるとも取れる…かもしれない。 …が、EP5でヨーダに「未来を見てそれを自分の都合のいい方向に変えようとするな。今ある現実と向き合え」と言われたにもかかわらず、結局同じ過ちを繰り返していることにもなってしまうが。 一方、これらの批判に対してEP8監督のライアン・ジョンソンは「(ルークを)再発する傷や欠陥を克服する、真の神話の英雄として描かないと」と反論するなど、現在でも議論の絶えない場面となっている。 付け加えると、EP6の勇姿から見落としがちであるものの、ルークは一人のジェダイとしてはEP6で大成したものの師匠としての経験はゼロであったことが何より大きい。 実際旧共和国時代のジェダイ達の間でも、順当に出世していたがパダワンを持った途端壁にぶつかった…なんてことは多々あったとされ、そんな「未熟な師」に助言できる立場として先輩のジェダイや長老ヨーダの存在があった。 先駆者であるヨーダもオビワンもいない中で初めて師という立場に就き、複数人の弟子を鍛えつつジェダイの再興という大事まで同時に背負ってしまったルークもまた、かつてない不安と重圧により失敗してしまったのかもしれない。 そう考えると、今作でルークが霊体のヨーダと再会し師とはどうあるべきものなのか諭されるシーンは、旧三部作では描かれなかったルークの「師として」成長した瞬間を描いたと言える。 この件でディズニーが槍玉に挙げられることも多かったのだが、EP9公開からしばらく後に明かされたところによると闇落ちしたソロ夫妻の息子と世捨て人ルークと第三者の少女という構図はほぼジョージ・ルーカスが提示した内容に沿っていたらしい(闇落ちの経緯までは不明)。 しかもこの当初案ではEP6後に新共和国は成立せず30年間戦乱の世が続く中で隠遁しているという状況だったという。 コミック『The Rise of Kylo Ren』で明かされた更なる詳細 実はルークは……というかその場にいた全員がこの件に関して大きな思い違いをしていたようである。 そもそも弟子たちの死はベンによるものではなく、直後の落雷による火災(スノーク/シディアスのテレパシーに無意識に呼応したベンの暗黒面のフォースが呼び寄せたような描写となっている。)によるもので、全員が帝国時代生まれだったこともありベンも含めて積極的に殺し合いをする度胸などなかったらしい(*3)。というか、新たなヴェイダーを生まないための教育が上手くいきすぎていて誰一人戦士にさえなりきれていなかったのだ。 ベンと共にいなくなった弟子についても、ベンについて行ってダークジェダイと化したのではなく、火災を起こしてしまった失敗から自棄になり逃亡したベンを追いかけた三人の生き残りのことであり、そのうちの一人であるタイという青年はベンを説得する寸前まで行っている。 結局のところ、ルークが師として未熟だったことに変わりはないのだが、それ以外の不運や事故が幾重にも積み重なったが故の悲劇でもあるという形に落ち着いている。 そして… 真実を知ってもなおカイロ・レンにも光の可能性はあると主張したレイは、彼を救うことを決意しルークにも協力を求めたものの、失敗した過去を吐露しすっかり心が折れてしまっていたルークは、カイロ・レンを生んでしまった自分が行っても力にはなれないと座り込んでしまい、レイは単身ファルコンで飛び立っていった。 いよいよもってジェダイの終焉を感じ、ルークはオクトーの寺院を焼き払おうとする。そんなルークを一人の老人……偉大なるマスター・ヨーダが見守っていた。 数十年ぶりの師匠との再会を前にしてもルークの想いは揺るがなかったが、未練を断ち切れるはずもなく……あるいはかつて自身にジェダイの未来を託したヨーダが見ている前での申し訳なさもあったのだろう。ルークは火を放つ直前で躊躇してしまう。 ところがそんなルークを見て、ヨーダ自らがフォースによる天候操作で雷を落とし寺院を焼き払った。 「カビ臭い本のことなど忘れるがよい」 「ジェダイの神聖な書です!」 「多少の知恵は付くじゃろう。だが、あの娘レイが持つものを超えるものはない。」 ベン・ソロを失いレイまで失ってはならないと諭すヨーダに、ルークはレイの期待に応えられないと弱音を吐露するが、それを分かっているかのようにヨーダは、 「学んだことを伝えよ。強さと熟練の技……そしてなにより、弱さと愚かさ。失敗も伝えよ。それが大事じゃ。」 失敗こそが最高の師である、と教えを授けた。 かつてジェダイが滅んだ失敗からヨーダがルークに教えられる全てを託したように、成功だけでなく失敗も弟子に伝え、いずれは弟子が自分を越える存在となるよう導くこと。それこそが全ての師の役目であると。 その言葉は、ルークを立ち上がらせるのに十分なものだった。 師として失敗したルークは今、師とはどうあるべきかを学んだのだ。 そして再起したルークは惑星クレイトに逃げ込んだレジスタンスの前に突然現れた。レイアに言葉をかけた後、単身でファースト・オーダーの軍勢に立ちはだかる。レーザー砲の集中砲火を受けてなお平然と立っており、カイロ・レンは自ら決着を付けるべく向かっていった。 なぜかジェダイ・オーダーを再建しようとしていたころの姿に若返っており、しかもつい先ほどレイとカイロ・レンの戦いで壊れたはずのアナキンのライトセーバーを持っているが…? 素晴らしい。今お前が言ったことは全て間違っている。 今日再び反乱軍が立ち上がる。戦いは始まったばかりだ。 そして、私は"最後のジェダイ"ではない。 カイロ・レンの斬撃に対して一切防御を行わず、そのすべてを回避するルーク。上記の言葉を投げかけた後、今度は剣を収めた。無防備になったルークをカイロ・レンの凶刃が襲ったかに見えたが、なんと剣はルークの体をすり抜けていた。 実はこのルーク、オク=トーにいる本物のルークがフォースで映し出した幻影であった。 最初から時間稼ぎ(と、カイロ・レンを動揺させること)が目的だったのである。 しかし、この技を使ったことによりルークはその力を使い果たした。故郷タトゥイーンのそれとよく似たオク=トーの二つの太陽が沈む中、その肉体はフォースと一体となり消え、師たちと同じく霊体となった。 その安らかな最期を、遥か彼方で妹レイアと最後のジェダイ・レイは確かに感じ取っていた。 そして発進するミレニアム・ファルコン。そこには、レイがオク=トーからこっそり持ち出したジェダイの書物が収まっているのであった。 その後… ジェダイの神聖な武器を粗末に扱うな。 自身の正体を知り、自暴自棄になっていたレイの前にフォースゴーストとして再び姿を現した。 レジェンズ 『エピソード6』のエンドアの戦い後、戦闘技術に限れば往年の騎士団のジェダイと比較しても目を見張る水準に達していたルークではあったが、自ら騎士団を再興することに関しては消極的だった。 当人の当初の目標だった帝国打倒と友や父の救済を成し遂げていた上に、ほぼ叩き上げの我流でノウハウを体得した自身が他人を導くことに対して、自信が持てなかったからである。 しかし、ルークに弟子入り志願した若者を追い返したことが切っ掛けで大規模な暴動と悲劇につながったことから、ジェダイ騎士団の遺産とオビワンのように生き延びた先達を探して、自分なりに新たな騎士団を再興することを誓う。 その過程で、クローンとして復活した皇帝や帝国の新たな大提督スローン、自身の右手から生まれたクローンのルウクとその創造主ジョルース・スボース、 新興ジェダイ騎士団の本拠地としたヤヴィン4に封印されていた古代シスの暗黒卿エグザ・キューンと、いくつもの困難と難敵に直面し続けた。 ルークの新騎士団では、修行の早い段階で瞑想を通して自身の暗黒面と対峙させる方針を採っていた。 それをどう乗り越えていくかルークも手助けをしながらも各々に考えさせて乗り越えることで、個々の成長を促そうとしていた。 己の弱さや醜悪さに愕然として出奔しダークジェダイへと堕ちた者も一人では済まず、一大反政府組織を結成してしまった例もあった。 だが、ルークに引けを取らない溢れんばかりの才能故に師や仲間を軽んじ暗黒面へと堕ちた弟子キップ・デュロンのように、後々になって克服し、ルークを支える一番弟子となった者も居る。 ルークの命を狙っていた皇帝の腹心である闇の女戦士マラ・ジェイドとは割と早々に和解し(*4)、 10年ほどアプレンティス兼任務上のパートナーである期間を経て結婚に至り、息子のベン・スカイウォーカーも授かった。 後にマラとの悲劇的な離別(*5)を経た後も、ルークは息子や仲間と共に銀河の問題を解決し続けた。 外宇宙からの侵略が多発した時期にグランド・マスターとなったルークは、旧共和国時代以上の苦難に度々直面した。 かつての分離主義運動の興隆期には、元老院の政治運営から極力距離をとった結果、超然とした存在として尊崇された時期はあれど理解者や仲間を得難くかったことが破滅に繋がった。 これを反省点として、ルークの時代では元老院と密に連携をとる方針を採り政治運営に積極的に関わるようにしていた。 だがこれはこれで、政争に巻き込まれた挙句にルークが責任を取らされて騎士団を追放され、騎士団と元老院の対立が深刻化すると言った別の問題も発生し、常に立ち位置にも苦慮し続ける羽目になった。 しかし、外敵への対応の温度差等から騎士団のタカ派の弟子達と意見的対立が起こることはあれど、ルークの弟子達はグランドマスターに相応しいのは彼しか居ないと全幅の信頼を寄せていた。 仲間の助けを得ながら困難を乗り越えて忍耐強く平和とフォースの理解を追求し続け、グランドマスターとなった後も、いざ重い腰を上げて前線に立てば、一線級のジェダイとなった彼の甥達も舌を巻く絶技で敵を圧倒する。 その姿はまさしく「希望」にふさわしいと言えるだろう。 ヤヴィンの戦いから130年後にもケイド・スカイウォーカーという末裔が活躍しており、そんなケイドの前にルークはフォースの霊体として姿を現したという。 【ライトセーバー】 1本目のライトセーバーは、父アナキン・スカイウォーカーがクローン戦争時に作ったもの。光刃の色は青。 ムスタファーの戦いでベン(オビ=ワン)がヴェイダーを倒した際に、持ち去って自宅に保管していた。 ルークに受け継がれるも、クラウド・シティの戦いで右手と共に失われたが、何らかの形で回収されマズ・カナタの城に保管されていた。 マズからレイへと渡されるもレイは受け取り拒否、代わりにフィンが使用していたが、最終的にはレイの手に渡る。 カイロ・レンは、自身が尊敬するダース・ヴェイダーが使っていたこのライトセーバーに執着を見せており、 フォースを使って手元に引き寄せようとしたが、その手に収まる事はなかった。 レジェンズではルークの右手と共に回収され、その右手の細胞から作られたクローン「ルウク」が使うライトセーバーとして再びルークの目の前に現れるが最終的に奪還され、ルークの手でマラ・ジェイドに手渡された。 エピソード6に登場するライトセーバーはルーク自身が作ったもの。光刃の色は緑。 ベンのライトセーバーと似た形をしており、標準的なライトセーバーと比べて柄の部分がやや長い。 レジェンズ分類以降はクリスタルの出所がしばらく不明であったが、のちに正史のコミックスで自称クリスタルの専門家からフォースと同調する前の生のカイバークリスタルを渡され、それを自らのセーバーに使用したと言う事が語られた。 【トリビア】 顔の傷跡 ルークがエピソード5の冒頭でワンパに襲われるシーンは、ルーク役のマーク・ハミルがエピソード4公開直前に自動車事故で負った顔の傷を、作品内設定に落とし込むために作られたと言われている。 ライトセーバーの色 ルークのライトセーバーはエピソード4、5が青でエピソード6は緑色だが、エピソード6公開前の予告編やイラストでは青いライトセーバーを使っている。製作途中では青色のライトセーバーを使う設定だったためである。 では何故緑に変えられたかと言うと、序盤のセールバージのシーンで、青いセーバーだと撮影現場であるサハラの空の色に溶け込んで見えなくなってしまう為だとか。 名字 当初はスカイウォーカー/skywalkerではなくスターキラー/starkillerという名前だったが、製作中に改められた。 この名前は、ゲーム『スター・ウォーズ フォースアンリーシュド』で採用された他、エピソード7にて意外な形で再登場する。 ついでに言うと初期稿では名前も アナキン・スターキラー で、 ルーク・スカイウォーカー はベン・ケノービの方の名前だった。 服の色 エピソード4→5→6と話が進むにつれてルークの衣装が白から黒へと変化しているが、これはダークサイドへ近づいているルークの精神面を表している。 追記、修正はクラウドシティの底にある風向計にしがみついてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑4 ファントムメナス公開時アナキン役の子役がめっちゃイジメられた時も庇ってたの思い出した。 -- 名無しさん (2020-01-18 04 07 54) ↑なんか結局それが原因でグレちゃったらしいねジェイク -- 名無しさん (2020-01-19 11 59 33) 吹き替えしか見てなかった頃は島田ボイスがギャグっぽく聞こえて仕方なかったけど、原語版見たらマークハミルの声にはあってるな…と思った記憶 -- 名無しさん (2020-01-19 12 13 46) むしろ視聴者の側もルークを聖人扱いし過ぎてたんじゃないかなあ。 -- 名無しさん (2020-06-02 11 38 32) ↑途中送信してしまった。ヨーダみたく何百年も生きるならともかく、結局は「たかが人間」だしこうもなると思ったよ当時。あの荒れた空気の中で言えるわけなかったけど -- 名無しさん (2020-06-02 11 40 01) ちなみに歌舞伎版のお名前は皇海大陸琉空(すかいおおおか・るくう)。壮大で美しい字面に加え陸海空が入っている -- 名無しさん (2020-06-02 11 49 22) ↑3「ジェダイ再興のために頑張ってたのに嫁や息子、親戚たちがどんどん犠牲になっていく、頑張ってるのに全然報われないルークが可哀そうなスピンオフ郡が正式に非正史になるんですか!やったー!」と歓迎されてたのに、代わりに出された正史が自分の手で大切な甥っ子をダークサイドに突き落としておいて一切の責任を取らず辺境惑星に引きこもるルークだからな。失敗の責任を取ろうともせずすべて投げ出す奴は背負ってる責任の大きさに関わらず「単なる一人の人間」じゃなくて「人としてダメ」だよ。そりゃマークハミルもこんなのルークじゃねえ!ってキレるわ -- 名無しさん (2020-06-23 10 38 08) クローンウォーズのアソーカの冤罪のエピソードでメイス達を「アソーカの無実を信じず状況的証拠から犯人と決めつけ裁判に突き出す」という風に当時のジェダイの腐敗ぶりを描いていたけれども、逆に言えば腐敗したジェダイでも状況的証拠さえあれば裁判所に突き出す程度なんだよね。まだ何にもしてないことがわかってるのに「ああダメだこいつはもうスノーク()のせいで殆どダークサイドに落ちている。ここで殺しておこう」とか一時でも実行しようとするのは明らかにやりすぎ -- 名無しさん (2020-08-16 07 30 51) あの一件が発覚する以前にそもそも他の弟子にまで何人も裏切られてる時点で元々師匠としては人望あんまり無かったんだろうな -- 名無しさん (2020-09-02 13 42 42) ↑まぁ事情はどうあれ弟子が寝てる所にライトセイバー突きつけるような師匠なら普段の言動もそれなりだろうしな…となってしまうのが悲しい所 -- 名無しさん (2020-09-28 23 43 52) むしろスノークはベンではなくルークに干渉してベンを裏切らせ、失望したベンをダークサイドに引き込んだと説明された方がそれっぽい気がするくらいだ -- 名無しさん (2020-09-29 01 52 13) マンダロリアンで遂に全盛期ルーク登場 -- 名無しさん (2020-12-19 12 24 51) ↑全盛期ルークがバチクソかっこよすぎてあの大立ち回り何周でも見られる見てる -- 名無しさん (2021-01-17 16 53 32) コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいと考えています。 -- 名無しさん (2021-01-25 01 44 46) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-08-24 21 08 07 ルークに抱かれるこの感覚、肉2世の超人タッグ編でやらかしたネプチューンマンに対するのと同じな感じがする -- (名無しさん) 2021-09-13 06 39 43 Q「ベンくんスノークの弟子になった後もどうしてもレイアを殺せなかったりで全然闇に堕ちきってない気がするんですけどなんでルークは自分の弟子だったころのベンくん見て『こいつはもう手遅れだ』なんて判断下したんですか?ベイダー救い出したルークが『手遅れだ』なんて判断下すようには到底見えないんですけど・・・」A「ルークの早とちりと勘違いでした。おっしゃる通り当時のベンくんの暗黒面なんて全然浅いものです」 不自然な展開の理由説明にはなってるけどそのせいでルークが勘違いから無実の弟子に対して殺人未遂起こした挙句ショックで引きこもったというより一層ダメな人になってるけどいいんスかこれで -- (名無しさん) 2021-09-13 09 46 56 ↑もともと短気な奴だし本質的に感情任せになりやすいんだろうなと思った -- (名無しさん) 2021-10-06 23 33 08 妹の存在に触れられて実父にマジギレするんだから、感情に流されやすいとは思うし。甥の育成に失敗して、世捨て人みたいに引きこもるのもアリだけど。ヒーローとして頼もしさを出しつつ、影のある感じにすれば良かったのに。 -- (名無しさん) 2021-10-07 04 48 47 ↑3作ってる側はそんな演出意図は無いんだろうけど、「これは生き残った弟子もレンくんに付いていきますわ」と変な意味で納得してもうたわ -- (名無しさん) 2021-10-08 15 04 50 ↑14 責任に押しつぶされそうになるなんて正にたかが人間と思うけどね。どれだけデカくても責任とろうのするのが当たり前なんだ!だなんてそれこそ聖人と思ってるだろお前 -- (名無しさん) 2022-02-20 12 23 35 ↑どう言い繕っても自分の勝手な思い込みで寝てる甥っ子に対して殺人未遂やらかしたのは「聖人君子じゃない一人の人間」とかじゃなくて「犯罪者」だよ。その上でそれで起きた問題全部ぶん投げて父ハンソロと母レイア傷つけて行方くらませたんだから「人としてダメ」でしょ。ルークの立場から抽象的にフォロー入れるのは勝手だけど周りから見たら色々失格だよあの一件は。 -- (名無しさん) 2022-02-27 11 17 58 ただの一人の人間として見てあまりにもダメダメすぎるから問題になってるのに「ルークだって聖人君子でも何でもないただの人間なんだ」ってフォロー入れるからズレるんだよな。言っちゃなんだけどそういう人たちって「どんなにひどいことしたとしてもあの主人公ルークがやったことなんだから大目に見てあげなよ」になってるというか、もし仮にルークじゃないオリジナルのジェダイマスターがベンくん殺人未遂でダークサイドに突き落とした後にとんずらして「俺だって一人の人間なんだよ間違いくらいある!」って言い訳してたら同じようにフォローしてる人なんてほとんどいないんじゃないか -- (名無しさん) 2022-02-28 08 43 41 「ルークがやったことなんだから失敗も大目に見てあげよう」になってるのは確かにありそうだな。多分ジェダイ評議会メンバーの誰かが似たようなことやってたとしても「ジェダイだって人間なんだ。間違いは誰にでもある」とは言う人は殆どいなさそう。やったことはアソーカを裁判所に突き出したジェダイ評議会よりはるかに悪質だけどもあのエピソードでジェダイ評議会を擁護する人皆無だし -- (名無しさん) 2022-03-06 09 15 46 まぁ元々父アナキンと一緒で短気で堪え性が無いのは設定であるが、EP6で父が落ちた誘惑を跳ね除け心の成長を示したが故の父の改心~って流れやってるのに -- (名無しさん) 2022-03-06 09 32 37 途中でおくっちまった。そんな迷いで甥っ子をやろうと思うとかちょっと -- (名無しさん) 2022-03-06 09 34 41 マンダロリアン最終回のシーンをよく見ると、至近距離からのブラスターを半歩分だけ立ち位置をずらして回避し、無駄なく反撃している。その一瞬の攻防はまさに「達人」だった。セーバーの型も父親と同じシエンなのよね。制圧力に秀でている先陣を切るに向いた型。良くも悪くも、まさに直情的な面のある親子の性格そのものだと思った -- (名無しさん) 2022-12-03 01 10 24 ヨーダが寺院に雷を落とした時、書物のことを心配したら「ほう、では全てに目を通したのか?」って聞かれて口ごもったシーンが何気に大好き -- (名無しさん) 2023-01-10 17 44 29 今思えば、スノーク…もとい暗黒卿の存在と影響力を過剰に見てたんじゃないかなぁ……ベイダーとシディアスっていう強大な2人しか暗黒卿を直接見た事ないってのもあると思うけど -- (名無しさん) 2023-01-10 18 04 48 中の人がジェダイサバイバーのメイキングCMでフリーダムしてて草。今は二刀流もそこそこ増えたのは確かだけどさぁw -- (名無しさん) 2023-05-25 01 24 01 名前 コメント すべてのコメントを見る
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4話 シャドウウォーカー 全裸の豚獣人は頭を抱える。 殺し合いに巻き込まれこれからどうすれば良いのか。 「くそっ……これからどうすりゃ……」 「全く困ったものですねぇ」 「誰だ!?」 豚獣人の背後にはいつの間にか黒っぽい服を着た竜が立っていた。 「何だお前は……!?」 「貴方と同じようにこの殺し合いに巻き込まれた者ですよ」 「そ、そうなのか……」 「ふぅむ……首輪をはめて殺し合わせる……実に酔狂な事を考えますね、あの連中も……。 言いなりになるのは気に入らないですが……」 「!」 ここで豚獣人は、竜の右手に持たれている物に気付く。 確か――――ソウドオフショットガンと呼ばれる代物だったと豚獣人は思う。 水平二連式散弾銃の銃床と銃身を短く切り詰め、近距離での殺傷力と携帯性を高めた銃器。 竜はその銃口を豚獣人に突き付けた。 「う、うわ……!」 顔から血の気が引いて行く豚獣人。 散弾を至近距離で発砲されれば、確実に即死する。 「どうしました? 抵抗しないのですか? その手に持っている短剣で」 「うっ」 豚獣人は右手に支給された短剣――――ミセリコルデを装備していた。 しかし、下手に動く事は出来ない。 散弾銃の銃口を目の前に突き付けられては。 「た、頼む、見逃してくれ……!」 半ば無駄だとは思ったが、豚獣人が懇願する。 だが結果は彼の予想していた通り。 「それは出来ませんね……見逃しはしませんよ」 「ひい……!」 「何も抵抗しないと言うのなら、貴方とは、ここでお別れです」 竜が引き金に指を掛けようとした。 「うわあああぁああ!!」 豚獣人は叫び声をあげながら、突き付けられたソウドオフショットガンを払い落した。 竜が少し驚いた風な表情を浮かべた。 そして、豚獣人は持っていたミセリコルデを竜の腹に向けて突き出そうとした。 だが、その腕は竜の左手ががっちりと止めてしまう。 「……!」 「そう……多少はやる気になって頂かないと」 竜は僅かに笑みを浮かべていた。 豚獣人の手からミセリコルデを奪い取り、それを豚獣人の腹に突き刺した。 「があっ……!」 「無抵抗の相手を殺しても、面白味に欠けますからね……!」 竜は牙を剥き出しにし、嗤う。 豚獣人は口から血を吐き出し、ガクガクと震え、竜がミセリコルデを彼の腹から引き抜くと、 地面にうつ伏せに倒れ、ピクピク痙攣し、二度と起き上がらなかった。 竜――――ウィンドラゴンのランシーンは、血に濡れたミセリコルデを、 近くに捨てられていたタオルで拭い、払い落とされたソウドオフショットガンを拾う。 「……なぜ、ジャバウォックと共に消えた筈の私がここにいるのかは分かりませんが」 感慨深げにランシーンが呟く。 彼自身がそう言っているように、彼は人間の負の感情が生み出した闇のレジェンズ、 ジャバウォックを道連れにして消滅した筈の存在だった。 だが、今、ランシーンは何事も無かったかのように、地上に立っていた。 (ジャバウォックが復活したような気配は無い……私だけ蘇らせたのか? そんな事が出来るのか……あの連中に……まあ、これは今考えるべき事でも無いな。 ……蘇らせてくれた事には感謝するが、あいつらは気に入らん……私に首輪をはめ、 殺し合いを強要するとは……良いだろう、今は大人しく殺し合ってやるが……) ランシーンは自分を殺し合いに巻き込んだ主催者達を皆殺しにすると心に決めていた。 ◆◆◆ 「フッ……ナスハ達は、どこにいるのかな」 吟遊詩人のような格好をした青年、レルフは殺し合いに呼ばれた修業仲間を捜していた。 草むらの中を歩いているとある物を見付ける。 「これは……」 全裸の豚の獣人が腹から血を流し倒れていた。 辛うじて息はあるようだったが、もう手の施しようが無い。 「う……ぐ……誰、だ」 「僕は殺し合う気は無いよ……一体何が」 「……く……ろ」 「え?」 「黒い……翼を持った……竜に……気を……つ……」 最期まで言い切れず、豚の獣人の男は息絶えてしまった。 「……黒い翼の竜……」 恐らくこの獣人の男は「黒い翼を持った竜」に襲われ致命傷を負ったのだろう。 その竜は殺し合いに乗っていると見て間違いは無さそうだ。 「ナスハ達が襲われなければ良いんだけれど……」 豚の男が遺した言葉を心に留め置きながらレルフは仲間捜しを再開した。 【豚獣人@獣人小説サイトwoolgathering短編:敗者の定め 死亡】 【残り52人】 【早朝/C-4/???】 【ランシーン@レジェンズ~蘇る竜王伝説~】 [状態]健康 [装備]ソウドオフショットガン(2/2) [持物]基本支給品一式、12ゲージショットシェル(10)、ミセリコルデ [思考・行動] 基本:主催者達を始末する。そのために手っ取り早く優勝する。 1:グリードー、ウォルフィー、リーオンについては……。 [備考] ※最終話、ジャバウォックと共に「消滅」した直後からの参戦です。 【早朝/C-4/草むら】 【レルフ@他人が作ったツクールをゆっくり実況してみた】 [状態]健康 [装備]??? [持物]基本支給品一式、??? [思考・行動] 基本:殺し合いには乗らない。ナスハ達を捜す。 1:「黒い翼の竜」を警戒。 [備考] ※本編仙人撃破ED後からの参戦です。 ≪キャラ紹介≫ 【豚獣人@獣人小説サイトwoolgathering短編:敗者の定め】 ネロ・コロッセオ「会員」の一人。豚の獣人。 本編ではレティアルに扱かせていた。本名不明。 【ランシーン@レジェンズ~蘇る竜王伝説~】 アニメ本編序盤~中盤にかけて黒幕のような存在だった「黒いウィンドラゴン」。 主人公のパートナー的存在である「白いウィンドラゴン」シロンと風貌が似ている。 中の人も同じだが中盤までキャストは「????」だった。 基本的に悪役だが最終話において、要点を言えばラスボスと心中した。 【レルフ@他人が作ったツクールをゆっくり実況してみた】 「フッ……」が口癖なナルシスト。回復呪文系。 誰が一番美しいかと尋ねる三姉妹に「この僕さ」と答えるぐらいのナルシスト。 ≪支給品紹介≫ 【ソウドオフショットガン】 ランシーンに支給。水平二連式散弾銃の銃身と銃床を短く切り詰め、 近距離での殺傷力と携帯性を高めた物。銃口からすぐに散弾が拡散するので、 室内や接近戦では絶大な威力を発揮するが、遠距離では役に立たない。 また、装弾数も単発或いは2発程度になってしまう。 この種の改造散弾銃は銃の所持に寛大なアメリカでも違法との事。 【ミセリコルデ】 豚獣人に支給。鎧の隙間や繋ぎ目から慈悲となるとどめを与える短剣。 ミセリコルデはフランス語で「慈悲」と言う意味。 剣身は長く棒状で、菱形や四角、三角等があった。 003:悪魔の曲殺人事件 目次順 005:じじいののこしたもの GAME START 豚獣人 GAME OVER GAME START ランシーン GAME START レルフ
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プレイグ・スウォーム Plague Swarm 何百万もの赤い目のロウカストが太陽を消す。彼らは貪欲な竜巻となり降り、接触する全てを食らう。 プレイグ・スウォーム Plague Swarm 全てのプレイグ・スウォームは以下の特性を持つ。 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体または兄弟姉妹(大発生群れ、加えてスポーン1~100) 宝物 なし 特殊能力 荒廃(超常)/Blight プレイグ・スウォームは彼らの標準的な群がりダメージに等しい、追加の種別のないダメージを与える。このダメージは信仰の力からきており、フレイム・ストライクの呪文と類似している。プレイグ・スウォームのダメージはダメージ減少を無視するための目的で、魔法かつエピックとして扱われる。 倍率(変則)/Multiply プレイグ・スウォームは信じられない割合で産卵する。1分間に1回、プレイグ・スウォームは全ラウンド・アクションとして、データ・ブロックにリスト化されている種別の新しいスウォームを生み出すことができる。プレイグ・スウォームは戦闘中でないとき、概して1分間に1回この能力を使用する。プレイグ・スウォームが破壊されるならば、生み出された全てのスウォームは散らばる。 再構築(超常)/Reform プレイグ・スウォームがダメージによって分散するとき破壊されない。分散したプレイグ・スウォームは24時間で再構築される。各々のプレイグ・スウォームは独自の破壊状態を持つ。加えて、プレイグ・スウォームは信仰の天罰の表れであるので、神格の激怒を宥めることはすぐさまスウォームを破壊する。 怒らせた共同体をやっつけるために復讐心に燃えた神格によって送られたプレイグ・スウォームは作物を探し、人々を威嚇し文化的な土地を荒廃させる。害虫と疫病に対処する通常の手段では彼らを追い払えない、何故ならこれらの悪質で知的な神話的スウォームの群れは彼らの神の破壊的な祝福を運び、彼らのスポーンが都市全体を消費するまで並外れた比率で繁殖するからである。それらは一心に自らの神格の凄まじい意志の遂行に専念する。 ラット・プレイグ・スウォーム/Rat Plague Swarm CR11/MR8 XP 25,600 秩序にして悪/超小型サイズの魔獣(神話、スウォーム) イニシアチブ +16/-4、二重のイニシアチブ;感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、夜目;〈知覚〉+23 防御 AC 25、接触17、立ちすくみ20(+1回避、+8外皮、+2サイズ、+4【敏】) HP 152(16d10+64);高速治癒5 頑健 +11、反応 +16、意志 +9;第二のセーヴ 防御能力 再構築、スウォームの種別特性、不沈;ダメージ減少 10/エピック 攻撃 移動速度 30フィート、登攀30フィート、水泳30フィート 近接 群がり=+14(4d6-2、加えて4d6“荒廃”、“ライカンスロピーの呪い”、“病気”、および“わずらわす”) 接敵面 20フィート;間合い 0フィート 特殊攻撃 神話パワー(8回/日、活性+1d10)、わずらわす(DC19) 一般データ 【筋】2、【敏】19、【耐】8、【知】19、【判】18、【魅】15 基本攻撃 +16;CMB ―;CMD ― 特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《風の如き脚》、《頑健無比》、《神速の反応》、《神話パワー追加》、《電光の如き脚》、《能力熟練:ライカンスロピーの呪い》、《能力熟練:わずらわす》 技能 〈隠密〉+31、〈軽業〉+20、〈交渉〉+18、〈水泳〉+31、〈知覚〉+23、〈登攀〉+31 言語 共通語、地獄語、天上語、奈落語(いずれの言語も話せない);テレパシー200フィート その他の特殊能力 集合知性、倍率(ライカンスロピーの呪いを持つラット・スウォーム[頑健・DC12]) 特殊能力 ライカンスロピーの呪い(超常)/Curse of Lycanthropy プレイグ・スウォームからダメージを受けるどのようなサイズの人型生物でも、DC19の頑健セーヴに成功するか、ライカンスロピーに感染し、ワーラットとならなければならない。ラット・プレイグ・スウォームからライカンスロピーに感染した人型生物は腺ペストに完全耐性を持つようになる。 病気(変則)/Disease 腺ペスト:群がり―致傷型;セーヴ 頑健 DC19;潜伏期間 即座;頻度 1回/日;効果 1d4 【筋】ダメージ、1 【魅】ダメージ、目標は疲労状態となる;治癒 2回連続のセーヴ成功。 集合知性(超常)/Hivemind ラット・プレイグ・スウォームは、同じ次元界にいる限り、ライカンスロピーの呪いで作られたワーラットと恒常的なテレパシーによる会話を維持することができる。これらのワーラットはスウォームに協力的な態度をとる。 再構築(超常)/Reform ラット・プレイグ・スウォームはあるラウンドに神話級の術者(もしくはDC31の術者判定に成功した非神話級の術者)がリムーヴ・ディジーズの影響をこれに与えそれからこのスウォームが分散した場合のみ破壊される。この状態は1体の目標とする効果に対するスウォームの通常の完全耐性を無視する。 ロウカスト・プレイグ・スウォーム/Locust Plague Swarm CR15/MR8 XP 51,200 中立にして悪/極小サイズの魔獣(神話、スウォーム) イニシアチブ +16/-4、二重のイニシアチブ;感覚 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+24 防御 AC 31、接触23、立ちすくみ26(+1回避、+8外皮、+8サイズ、+4【敏】) HP 216(21d10+101);高速治癒5 頑健 +15、反応 +18、意志 +13;高速治癒 防御能力 再構築、スウォームの種別特性、不沈;ダメージ減少 10/エピック;完全耐性 [精神作用]効果、武器ダメージ 攻撃 移動速度 10フィート、登攀10フィート、飛行40フィート(良好) 近接 群がり(5d6、加えて5d6“荒廃”、“貪り”、および“わずらわす”) 接敵面 20フィート;間合い 0フィート 特殊攻撃 神話パワー(8回/日、活性+1d10)、貪り、わずらわす(DC23) 一般データ 【筋】6、【敏】19、【耐】12、【知】5、【判】18、【魅】9 基本攻撃 +21;CMB ―;CMD ― 特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《風の如き脚》、《頑健無比》、《技能熟練:知覚》、《技能熟練:飛行》、《神速の反応》、《神速の反応強化》、《神話パワー追加》、《電光の如き脚》、《能力熟練:わずらわす》、《鋼の意志》 技能 〈知覚〉+24、〈登攀〉+12、〈飛行〉+35 言語 奈落語(話せない) その他の特殊能力 倍率(貪りの能力を持つロウカスト・スウォーム) 特殊能力 貪り(変則)/Devour ロウカスト・プレイグ・スウォームは、行く手にあるもの全てを貪る。その群れ攻撃は全ての装備されていない物体と、魔法のアイテムでない全ての装備されているアイテムにダメージを与える。各ラウンドで、スウォームによってダメージを受ける各クリーチャーが持っているか運んでいる装備中の魔法のアイテムの1つにロウカストはダメージを与える。各ラウンド、スウォームは二重のイニシアチブの時でさえ、クリーチャーにつき1つの魔法のアイテムに影響を及ぼすことができる。複数の装備中の魔法のアイテムをクリーチャーが所有するならば、どの装備中の魔法のアイテムがスウォームの目標となるかを決定するためにRulebookの表:魔法攻撃の作用を受けるアイテムを使用する。ロウカストの力強い顎は、ダメージ減少を無視する目的でアダマンティンであるように扱い、全ての20以下の硬度を無視する。 再構築(超常)/Reform ロウカスト・プレイグ・スウォームは、善属性の下級のアーティファクトもしくは聖遺物を貪る場合のみ真に破壊される。 バット・プレイグ・スウォーム/Bat Plague Swarm CR17/MR8 XP 102,400 中立にして悪/微小サイズの魔獣(神話、スウォーム) イニシアチブ +19/-1、二重のイニシアチブ;感覚 暗視60フィート、非視覚的感知100フィート、夜目;〈知覚〉+34 防御 AC 32、接触24、立ちすくみ24(+1回避、+8外皮、+4サイズ、+7【敏】、+2不浄) HP 279(21d10+164);高速治癒10 頑健 +18、反応 +21、意志 +13;第二のセーヴ 防御能力 不浄なる守護、スウォームの種別特性、不沈;ダメージ減少 10/エピック;完全耐性 武器ダメージ 攻撃 移動速度 5フィート、飛行40フィート(良好) 近接 群がり(5d6、加えて5d6“荒廃”、“わずらわす”、および“魂の出血”) 接敵面 20フィート;間合い 0フィート 特殊攻撃 魂の出血、神話パワー(8回/日、活性+1d10)、同族作り、わずらわす(DC26) 一般データ 【筋】6、【敏】25、【耐】18、【知】11、【判】18、【魅】9 基本攻撃 +21;CMB ―;CMD ― 特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《風の如き脚》、《頑健無比》、《技能熟練:知覚》、《技能熟練:飛行》、《神速の反応》、《神話パワー追加》、《電光の如き脚》、《能力熟練:魂の出血》、《能力熟練:わずらわす》、《鋼の意志》 技能 〈威圧〉+32、〈知覚〉+34、〈飛行〉+37 言語 共通語 その他の特殊能力 倍率(魂の出血を持つバット・スウォーム[頑健・DC11]) 特殊能力 同族作り(超常)/Create Spawn バット・プレイグ・スウォームの魂の出血の能力で死んだ人型生物クリーチャーは1d4日後にヴァンパイアとして死から起き上がる。このヴァンパイアはスウォームの指揮下にあり、スウォームが破壊されるまで隷属化している。スウォームはヒット・ダイスの合計が自身の2倍以下までのスポーンを隷属化できる;この制限を超えて作成されたどのようなスポーンでも、自由意志を持つアンデッドとなる。 不浄なる守護(超常)/Profane Protection バット・プレイグ・スウォームは、その神々しい創造主からACに+2の不浄ボーナスを得る。 再構築(超常)/Reform バット・プレイグ・スウォームは、ハロウの呪文の範囲内で分散させることのみで真に破壊することができる。 魂の出血(超常)/Soul Bleed バッド・プレイグ・スウォームからダメージを受けたクリーチャーはその体とその魂から出血し始める。各ラウンド、魂の出血の影響下にあるクリーチャーは1d4ポイントの【耐久力】ダメージを受け、1負のレベルを得る。魂の出血の影響を受けているクリーチャーは非神話の源による魔法の治癒によって回復することはできない。神話の術者は魂の出血の効果にあるクリーチャーを治癒するためにDC24の術者判定を試みることができる。術者が成功すると魂の出血は終了する。もしくは、どのクリーチャーもDC35の〈治療〉判定に成功することで魂の出血の効果を終了させることができる。クリーチャーが魂の出血から負のレベルを受けてから24時間後、そのクリーチャーは負のレベルそれぞれについてDC26の頑健セーヴを別々に試みなければならない。セーヴに成功すると、負のレベルは取り除かれる。失敗すると負のレベルは永続化する。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。
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地縛囚人 ライン・ウォーカー(OCG) チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 800/守1100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 自分のデッキ・墓地から「地縛牢」か「異界共鳴-シンクロ・フュージョン」1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドにレベル6以上の「地縛」モンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外し、 EXデッキから特殊召喚された相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 その効果モンスターをデッキに戻す。 その後、相手はその同名モンスター1体を自身のEXデッキから特殊召喚できる。 チューナー デッキサーチ バウンス モンスター除外 下級モンスター 地縛 地縛補助 墓地再利用 悪魔族 闇属性 同名カード 地縛囚人 ライン・ウォーカー(アニメ)
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* 8panda1230mga.jpg Team[A.S.N]のHPへようこそ。 Team[A.S.N]はメタルギアソリッドOPS+での活動を行っているチームです。 御用の方はBBSまで。 設立日 H17.12.21 HP設立日 H18.1.5 TODAY - YESTERDAY -
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草案 機体一覧 ランドタイプ ニョロトノ:LT-01 メタフロッグ アリアドスorデンチュラ:LT-07メタスパイダー ランドタイプ マリンタイプ キングラー:MT-05α・MT-05βメタガニアン マリンタイプ メタルバスター スコルピ:MB-01バスタースコピオス マリンタイプ ケッキング:MB-02バスターコング ランドタイプ -- (ユリス) 2016-11-10 21 21 06
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(あくあうぉーかー) LV HP 力 速 体 知 種族 サイズ EXP ドロップアイテム 2 300 30 32 10 25 妖魔 2x2 200 なし 属性耐性 状態異常耐性 フィールド耐性 特記事項 なし なし なし 逃亡不可 ※Ver1.06時点のステータス。 使用技 7.7mm機銃 間接攻撃。2回攻撃。 攻略 攻撃が2回攻撃になっているため、HPを十分に残しておかないと戦闘不能→退場のコンボになりかねない。 HPは十分に余裕を持ってあたること。 キャラクター概要 RPG「メタルマックス2」に登場したアメンボ型のメカ。見た目どおり水上に出て来る。 1ターンに2回攻撃をしてくるが、その攻撃が2ヒットするため、最悪4回連続でダメージを食らう。 しかも2,3体まとめて出てくることが多いため、集中砲火で蜂の巣にされることも珍しくない。 うっかり生身で遭遇すると絶望したくなる。車に乗ってても油断するとズタボロ。湖の探索では最大級の障害となる。
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目次 基本情報 概要 攻撃武器:120mmキャノン ステータス 昇級データ 訓練コスト 治療コスト アップデート履歴 ギャラリー コメント 基本情報 ピースメーカー 英語名 Peacemaker 内部ID veh_artillery_mega ユニットタイプ artillery 属性 大砲, 金属 訓練施設 名声アカデミー プレイヤー必要レベル 45 必要な施設 鉄砲工場 遮断 部分的 防御 ベース 100% 100% 100% 100% 耐性 なし 概要 「このユニットの巨大な大砲は全てを吹き飛ばします。敵を全滅させるのが目的であれば、これは良い知らせです!」 ―2.0パッチノートより 本質的にピースメーカーは、車両工場で製造される類似ユニットのアースシェイカーを、火力とHPの点で進歩させた大砲ユニットである。ピースメーカーはまた、現時点でゲーム中最強の大砲ユニットのひとつであるという名声をも保持している。しかしながら、名声アカデミーで訓練されることから、最大レベルに到達して製造に必要な分のスターを蓄えるまでは入手できない。 ピースメーカーは最大ランクになっても能力スロットが1つしかなく、弾薬も2しかないという、アースシェイカーと同じ欠点を持つ。敵軍が自軍の前線を突破しこのユニットのHPを削り取るのに十分なダメージを与えうるならば、ピースメーカーの治療コストは、アースシェイカーと異なり高くつく。 ピースメーカーは壊滅的な打撃を与えてくれ、サポートユニットとして役に立つ。 攻撃 武器:120mmキャノン 120mmキャノン 弾薬 2 リロード 6ターン +続きを表示 砲弾攻撃 内部ID artShell_1shot_exp 攻撃アイコン ダメージタイプ 射程 2-5 射程圏 間接 攻撃対象 地上 使用火薬数 1 補給時間 2ターン 武器冷却時間 1ターン 装甲貫通力 0% 2ndDMG% 25% DMG_distraction 0.5, Bonus 15% 備考 ランク 1 2 3 4 5 6 ダメージ 112-168 123-184 134-201 145-218 156-235 168-252 攻撃力 68 73 78 83 88 93 基本大打撃率 5% 5% 5% 5% 5% 5% 【攻撃位置】選択可能マス 【攻撃範囲:選択】減衰率 1.00 【拡散範囲】減衰率 0.25 0.25 1.00 0.25 0.25 三回攻撃 内部ID artShell_3shell_ap 攻撃アイコン ダメージタイプ 射程 2-5 射程圏 間接 攻撃対象 地上 使用火薬数 1 補給時間 2ターン 武器冷却時間 1ターン 装甲貫通力 0% 開発コスト 必要ランク 3, 48m, 8 2ndDMG% 25% DMG_distraction 1.5, Bonus 30% 備考 乱数要素あり, ランク 1 2 3 4 5 6 ダメージ - - 47-70 (x3) 50-76 (x3) 54-82 (x3) 58-88 (x3) 攻撃力 - - 56 61 66 71 基本大打撃率 - - 5% 5% 5% 5% 【攻撃位置】選択可能マス 【攻撃範囲:選択】攻撃ウェイト 16 16 95 16 16 【拡散範囲】減衰率 0.25 0.25 1.00 0.25 0.25 化学砲弾 内部ID artShell_1shot_chem 攻撃アイコン ダメージタイプ 射程 2-5 射程圏 間接 攻撃対象 地上 使用火薬数 1 補給時間 4ターン 武器冷却時間 1ターン 装甲貫通力 50% DoT種類 100 %, 3ターン 開発コスト 必要ランク 2, 1h12m, 15 2ndDMG% 25% DMG_distraction 0.5, Bonus 15% 備考 ランク 1 2 3 4 5 6 ダメージ - 49-73 53-80 58-87 62-94 67-100 DoT - 61→20 67→22 72→24 78→26 84→28 DoT合計ダメ - 89 - 133 96 - 146 106 - 159 113 - 172 122 - 183 攻撃力 - 61 66 71 76 81 基本大打撃率 - 0% 0% 0% 0% 0% 【攻撃位置】選択可能マス 【攻撃範囲:選択】減衰率 1.00 【拡散範囲】減衰率 0.25 0.25 1.00 0.25 0.25 ステータス 昇級データ ステータス ランク 1 2 3 4 5 6 必要SP N/A 7,900 17,700 40,450 88,475 252,400 HP 220 240 (+20) 265 (+25) 285 (+20) 310 (+25) 330 (+20) 勇敢さ 15 20 (+5) 25 (+5) 30 (+5) 35 (+5) 40 (+5) 防御 15 15 15 15 15 15 回避 0 0 0 0 0 0 スロット 1 1 1 1 1 1 ダメージ 0% 10% 20% 30% 40% 50% 攻撃 0 5 10 15 20 25 大打撃率 0% 0% 0% 0% 0% 0% 昇級コスト N/A 4h26,8648,125 12h75,8088,842 1d198,34410,53012 2d477,54412,35233 2d917,12814,3328 昇級報酬 N/A 2,000 3,300 4,800 6,500 8,400 撃破SP 100 112 128 140 156 168 撃破Gold 500 560 640 700 780 840 PvPコスト 25 28 32 35 39 42 更新:2013/11/30 訓練コスト 検証中のため数値に誤差がある可能性があります。 名声アカデミー 時間 18h Gold 40,000 鋼 4,200 石油 4,000 スター 45 治療コスト 検証中のため数値に誤差がある可能性があります。 通常 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 時間 4h30m 4h30m 4h30m 4h30m 4h30m 4h3m 3h36m 3h9m 2h42m 1h48m Gold 30,000 25,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,857 12,000 11,000 10,000 鋼 3,150 2,625 2,100 1,890 1,680 1,470 1,350 1,260 1,155 1,050 石油 3,000 2,500 2,000 1,800 1,600 1,400 1,286 1,200 1,100 1,000 ギア 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 ハイテク レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 時間 4h3m 4h3m 4h3m 4h3m 4h3m 3h36m 3h9m 2h42m 2h15m 1h21m Gold 26,000 21,000 16,000 14,000 12,000 10,000 9,000 8,000 6,900 6,000 鋼 2,730 2,205 1,680 1,470 1,260 1,050 945 840 725 630 石油 2,600 2,100 1,600 1,400 1,200 1,000 900 800 690 600 ギア 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 更新:2013/11/30 アップデート履歴 2.2ランク3~5の昇級にかかる鋼コストがわずかに減少。 2.0導入 ギャラリー コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 最新の10件を表示しています。 wikiタグ artillery ユニット 大砲 金属
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スカラベ・スウォーム Scarab Swarm この大量の虹色の暗青色の昆虫は悪臭を発し、不潔な塵の雲をもたらす。 スカラベ・スウォーム 脅威度3 Scarab Swarm CR 3 経験点800 N/極小サイズの蟲(スウォーム) イニシアチブ +0; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+4 防御 AC 18、接触18、立ちすくみ18(+8サイズ) hp 22(4d8+4) 頑健 +5、反応 +1、意志 +1;病気および麻痺に対して+4 防御能力 スウォームの種別特性; 完全耐性 [精神作用]効果、武器ダメージ 攻撃 移動速度 30フィート、登攀10フィート、飛行20フィート(劣悪) 近接 群がり(1d6、加えて“病気”および“わずらわす”) 接敵面 10フィート; 間合い 0フィート 特殊攻撃 わずらわす(DC13) 一般データ 【筋】1、【敏】10、【耐】13、【知】―、【判】11、【魅】2 基本攻撃 +3; CMB ―; CMD ― 技能 〈知覚〉+4、〈登攀〉+8、〈飛行〉+0; 種族修正 +4〈知覚〉 生態 出現環境 暑熱/砂漠 編成 単体、2体、または大量発生(3~6) 宝物 なし 特殊能力 病気(変則)/Disease 汚穢熱: スウォーム・致傷型; セーヴ 頑健 DC13; 潜伏期間 1d3日; 頻度 1 日; 効果 1d3 【敏】ダメージおよび1d3 【耐】ダメージ; 治癒 2回連続のセーヴ成功。 スカラベは群れとして集まり、僻地の砂漠の地域を恐怖に陥れる事がある。道行く先にある物を噛むため、これらの蟲は古代の墓への脅威である。 スカラベ・スウォームは数千ものスカラベ・ビートルから構成されており、各々が糞と死肉との恒常的な接触により不潔である。通常他のクリーチャーに対して注意を向けないスカラベ・スウォームは、すれ違う者を、数千の鋭い噛みつきの、そして感染病の対象にする。確かにスカラベ・スウォームの噛みつきは彼らの犠牲者の心配のうちで些細なことだが、彼らが感染している病気が彼らの飢えよりはるかに多くの命を奪う。 幾人かの宗教研究者はスカラベはアンデッドを起こすものと同じ有害なエネルギーに引き付けられるので群れる傾向があると推理しているが、多くの人がこの説明をただの迷信であると見なしている。死の神の一部の崇拝者はスカラベ・スウォームの到来を不幸の兆候と見なす。