約 4,685,146 件
https://w.atwiki.jp/mgdb/pages/71.html
タイトル METAL GEAR GHOST BABEL よみがな めたるぎあ ごーすと ばべる 発売日(日本) 2000/4/27 発売機種 GB 前作 メタルギアソリッド 次回作 メタルギアアシッド 目次 目次 概要 アイデアスパイ2.5 関連商品 関係のありそうなページ 概要 野尻真太監督作品。 メタルギアソリッドを2Dで制作したような操作性を持つ。現在、店頭で実物を見ることは稀 アイデアスパイ2.5 関連商品 攻略本 「KONAMI OFFICIAL GUIDE パーフェクトシリーズ METAL GEAR Ghost Babel」 関係のありそうなページ 取得中です。 上へ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2652.html
「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 メタルギア 【めたるぎあ】 ジャンル タクティカル・ロールプレイングアドベンチャーゲーム 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 コナミ 発売日 1987年12月22日 定価 5,300円 備考 『ザ・ツインスネークス』の限定版に移植版が付属 判定 クソゲー 劣化ゲー ポイント 統一感の無いシステムステルスできないステージ設計メタルギアが出てこない生みの親もクソ呼ばわりアメリカ独自の続編も メタルギアシリーズ 概要 問題点 評価点 総評 海外での評価 余談 その後の展開 概要 小島秀夫らが制作したMSX2専用ソフト『メタルギア』は、日本初とされるステルスゲームであり、従来のアクションゲームの要素を強く併せ持つステルスゲームであるステルスアクションゲーム、その世界初の作品ともされる。 それまでの「多数の敵を戦って倒す」から「多数の敵を戦わずにやり過ごす」という画期的視点で衝撃を与えた。 本来は『戦場の狼』や『怒』のようなゲームを作れとの上からの命令に対し、MSX/MSX2の性能では多数の敵を動かすのは難しい(*1)と言う事から、「敵が少数でも成立するゲーム」と言う苦肉の策であった。 しかし、結果として新たなジャンルを確立しゲーム史に名を残すシリーズとなったのだから、世の中判らないものである。 そのMSX2版の人気により、FC移植版として発売されたのが本作である。 ただし小島監督をはじめとしてMSX2版のスタッフは関わっていない。この件が本作の完成度へ如実な影響を与えてしまったと思われる。 そういった経緯もあり、ジャンル名も説明書に記載されている「タクティカル・ロールプレイングアクションゲーム」で、シリーズおなじみの「ステルスアクション」ではない。 問題点 総じて残念なことに、原作MSX2版の面白さをスポイルする問題点だらけである。 無線や武器・アイテムの切り替えにおけるボタン操作の統一がなされていない。 メニューを出すためにはSELECTを押すが、閉じるためにはBボタン。SELECTで閉じることができない。 しかしアイテム等のサブメニューに入った場合、SELECTでゲームに戻るが逆にBボタンでは反応しない。 MSX2版では海上から要塞に直接侵入するが、FC版では追加されたジャングル面に空挺降下する。しかしこのジャングル面が長いうえに出来が悪い。 なぜかスネーク以外にも降下する兵士がいるが、結局彼らに会ったりすることはない。 なおこのジャングルでの進み方次第では真っ先にカード4を入手することもできる(*2)。 ステージ上の敵の配置に問題があり、移動した途端に発見されることがある。MSX2版の様に部屋に入る方向によって敵配置を工夫、なんてことを考えもしていない。 特に最初のジャングルで顕著。最初は銃も持っておらず体力も少ないため、複数の敵に追い回されるとあっという間に死亡。 トラックの前には大抵敵兵が待ち構えているため、出た瞬間に発見されてしまう。 画面を切り替えると倒した敵が復活するくらいなら良いが、双眼鏡で隣の画面を見ただけでも復活する。 しかも、この双眼鏡が置いてあるトラックから出ると必ず敵に発見される。この時、上か下を押し続けないと撃たれてダメージを受けてしまう。 ある程度ゲームが進めばMSX2版に忠実な配置が多くなり、進入→即発見というケースはかなり減るが、そこに至る前に心が折れた人も多いだろう。 また一応、ダンボールを被っていれば即発見される事も少なくはなる。 このバランスへの救済策か、敵に発見されて画面を切り替えても追いかけてくる『!!』モードが無くなった。これにより敵に発見されても画面を切り替えれば警戒状態が解除されることとスネークの性能が強化されている(*3)ので下手にステルスするよりも強行突破した方が被害が少なくなることの方が多い。 結果的にステルス要素がコンセプトであるこのゲームのコンセプトを真っ向から否定してしまっている。 コンティニューポイントが異常に少なく、かなり進まないと死亡時にスタート地点まで戻されてしまい、ゲーム中一番出来の悪い所を何度もプレイする羽目になる。 武器・アイテムは死亡時のものがそのまま引き継がれるのが数少ない救いではある。 ビル1内を粗方探索し終わり、一定数の捕虜を助け階級が一つ上がったところで初めてビル1からのコンティニューが可能になる。 これは、あと少し進めばわざと敵に捕まるイベントが発生し、次のコンティニューポイントに移行する時期である。いくらなんでも遅すぎる。 電源オフからの再開はパスワードなのだが、それが表示されるのはゲームオーバー時に「END」を選んだ時のみと、少々ややこしい。 パスワード自体もアルファベット・数字込み25文字と長め。 敵がアイテムを落とさないため、消耗アイテムの補充は部屋やトラックに置いてある物を取りに行くしかない。 なお、消耗アイテムは画面を切り替えるたびに復活するが、これはMSX2版からの仕様。 メタルギア開発者であるペトロヴィッチ博士とその娘は「ビル5に捕らわれている」という情報を得ることができるのだが、どれが何番のビルなのかはどこにも書かれていない。 肝心のビル5は「ビル1から2、または2から4の間の道を左に逸れ、ループするジャングルを決められた順番通りに移動すれば辿り着ける」と、かなりややこしいのだが、道順はおろかそもそも「そっちにビル5がある」という情報すら誰も教えてくれない。 MSX2版ではビル1~3がちゃんと順番通りに並んでいたため、少なくともこんなどうでもいい所で迷うことはない。 最大の問題点として、核搭載2足歩行戦車「メタルギア」が登場しない。 代わりにメタルギアを制御するスーパーコンピューターを破壊することになるのだが、シリーズ目玉でタイトルにもなっている超兵器と戦わないというのはすっきりしない。 正確に言うとMSX2版でも倉庫に突っ立っているだけの(起動前の)メタルギアを破壊するのであって、どちらかと言うと敵はレーザーを発射する監視カメラだったのだが、FC版では姿すら見せてくれない。なお、ちゃんと起動したメタルギアと戦うのは『メタルギア2』まで持ち越し。 MSX2版では、監視カメラのレーザーをやりすごしつつ、メタルギアの左右の足に決められた順番通り爆弾を仕掛ける、という攻略法だったが、FC版のスーパーコンピューターはどこでもいいからとにかく爆弾を16発仕掛けろという非常にアバウトな方法になった。ついでに監視カメラも無く、部屋にいる4人の兵士を排除したあとは完全に無防備。 スタッフに「左右の足の片方にだけ有効」という状態を作る技術が無かったのかもしれない。同じように、ビル2に登場するボス「ブルタンク」もMSX2版では正面からの攻撃を受け付けなかったのだが、FC版では全体が弱点となっている。 破壊したのはスーパーコンピューターなのにもかかわらず、エンディングでは「メタルギア破壊に成功」と無線で報告している。 他にもフライングアーミー、攻撃ヘリ「ハインドD」などいくつかのボス、兵士が変更の憂き目にあっている。 スタッフロールの後でラスボスから入る「私はまだ死なん。いつかまた会おう」という通信が無くなっている。 後に『メタルギア2』で語られた話によると、この時の彼は両手・両足・右目・右耳を失った瀕死の状態で、実際はこんな通信を送れた方がおかしいのかもしれないが、それでも続編の予定が(製作時点で)なかった以上、元々有ったものが無くなったことは劣化には違いない。 スタッフロール自体も紹介されるスタッフの数が少ないためエンディング曲が1ループする前に終わってしまい、最後まで曲を聴くことができなくなっている。 FOX HOUNDを「ホックスハウンド」と表記する誤字まで存在する。 これについてはフォントセットにアルファベットが全文字入っていなくアルファベット表記ができなかった上に、さらに小文字の「ォ」がなかったという止むに止まれぬ事情があったらしい。でも「フオックスハウンド」のほうがまだよかったかもしれない。 なお、アルファベット表記のFOX HOUNDは普通に何度も出る。なぜその場面だけカタカナ表記だったのか…。 評価点 細かい点だが、アイテム画面の配置が固定でカードキーも順番通りに並ぶため、アイテムが多くなった中盤以降はかなり選びやすくなった。 MSX2版ではアイテムが全て取得順に並んでいたため、ロックされた扉を開ける際はやや面倒だった。 ただ、逆に言うとアイテムの少ない序盤は何も無いスペースを無駄にカーソル移動させなければならないとも言えるため、一長一短ではある。 ビル1突入以降は、ビル5方面のジャングルなどを除けば概ねMSX2版に忠実。 あくまで「原作からの劣化が少ない」だけで決して元より優れている訳ではないがストーリー展開には変更が無いので、大体の雰囲気は味わうことが出来る。 重要人物でありながらMSX版では破壊方法を知っていれば無視できたペトロヴィッチ博士と娘のヘレンだが今作では両方救出しなければスーパーコンピューターを破壊できなくなったためにストーリー面での印象が強まった。 もっとも、一々ビルをうろつきまわる必要が増えるために批判される面でもあるのだが…。 MSX2版ではレジスタンスリーダーのシュナイダーの連絡先を誰も教えてくれなかった(*4)が、FC版では早い段階で本人から直接通信が入るようになった。 ゲームオーバーになってもアイテムや救出した捕虜などは引き継がれるため、コンティニューポイントを通過して以降は立て直しがしやすくなった。 ビル内での用事を済ませたらわざと死んでコンティニューすることでビルから脱出できる。 総評 典型的な劣化移植作品であり、本作独自のアレンジ・改善点にも際立ったものが無いため、オリジナル経験者がわざわざプレイする価値は無いだろう。 一応、FCの普及率の高さやプレイ環境のハードルの低さ、メタルギアが出ない以外のストーリーの改変点は少ないこともあり、MSX版の代替品的な需要はあったのかもしれないが…。 海外での評価 海外では当時MSX2版が知られていなかったのもありかなり人気を博し、MS-DOS・コモドール64にも移植された。 その結果、KONAMIアメリカにおいて独自の続編『Snake s Revenge』が発売されている。 内容は、再び暗躍する謎の軍事集団と彼らのもつメタルギアの破壊。本作ではサイドビューの横スクロールシーンがあるほか、ちゃんとメタルギアとの戦闘もある。 「量産され、輸送船に並ぶ複数のメタルギア」「復活する過去の強敵」「サーチライト」「足元が弱点のボス」「スネークがナイフを装備」といった後の作品につながる新機軸が含まれており、評価は高い。 ジェームズ・ロルフの「Angry Video Game Nerd」でも紹介されたことがある。 小島監督作品はアメリカでもファンが多いのでかなり抑え気味ではあったが、購入当時はハンドガンを手に入れるところまでたどり着けなかったと怒りを露にしていた。 余談 『SUBSISTENCE』発売前は比較的プレイが容易な旧作であった。 『メタルギアソリッド』発売後、「旧作もぜひプレイしてみたい!」と言うプレイヤーは多数存在したが、1998年当時、既にMSX2は本体&ソフト共に入手困難となってしまっておりMSX版や2をプレイするのはハードルが高かった。 この時点でも本体が生産されていたFCで出された本作はプレイするまでのハードルが低く、それなりに価値があったのである。 『メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス』公式サイト内、限定版のページ(リンク切れ)にて本作に関するコラムが掲載されている。 小島監督自身も本作の完成度に対し「良くはなかった。いや、クソゲーでしたね」「見た目もなんとなくそれっぽいけど、僕にとってはもはや別モノ」と、否定的なコメントを残している。 『ザ・ツインスネークス』限定版には、特典としてFC版を移植したディスクが同梱されている。その後、上記コラム内での「最初で最後の復活」の記述の通り再移植されることはなかったのだが、2023年発売の『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』で19年ぶりの復活を遂げることとなった。詳細は「その後の展開」の項にて。 『MSXマガジン永久保存版』のインタビューでも、ファミコン開発室への配属を希望していたものの、MSX開発室への配属となったことが不本意だったと語っている。 しかし、MSX2版「メタルギア」発売の翌年(1988年)には『スナッチャー』(88SR/MSX2)を発表し、同作のCD-ROM2版(92年)を経てその2年後には『ポリスノーツ』(1994年、PC-9821)を完成させている。 そして先述の通り、MSX2版「メタルギア」の正統続編である『メタルギア2 ソリッドスネーク』が1990年に発売されている。 MSX市場はこの時期確実に終焉に向かっており、同年松下から発売された16bitパソコン「MSXturboR(*5)」は不振に終わり、MSXはついに終焉を迎えることとなった。 MSX2版は「ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲーム」として2008年にギネス認定されている。 ステルスゲーム自体は81年・Apple IIの『Castle Wolfenstein』などですでに出ていたという意見もある。 ただしステルスゲーム自体は『メタルギア』以降一気にメジャーになったことは確かなようで、また前述の『Castle Wolfenstein』があまり従来のアクションゲームとしての要素がなかったので、おそらくステルスアクションとして世界初のゲームは『メタルギア』である。 なお、本作ではオリジナルと同様に敵兵の視線は一直線上なので、同じ列にいなければ発見されないという特徴がある。視界が左右45度になるのは『メタルギア2 ソリッドスネーク』からで、よりゲームとして完成されていく。 アメリカではUltra Gamesというメーカーから発売されているが、これは海外NESも日本のファミコンと同様に1メーカーが年間に発売できるソフト本数に制限があったことから、これを回避するために設立したダミー会社である。ちなみに続編の『Snake s Revenge』もUltra Gamesからの発売。 その後の展開 2023年10月24日にSwitch/PS4/PS5/XSX/Winで発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』にて、本作がボーナスコンテンツとして収録されている。 加えて、長年日本未発売だった『Snake s Revenge』もボーナスコンテンツとして移植されている。 「小島監督がコナミを退社したために復刻が容易になったのでは?」と噂されているが真偽は不明。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1327.html
ノーマッド機内でオタコンは愛国者のAIが国境無き軍隊に掌握されるのを確認した。 しかし、それだけでは彼らの勝ちではない。 この先にまだ何かあるのだ。 「ハル兄さん……」 「大丈夫だ、サニー。何とかしてみせる、希望を捨てちゃいけない」 オタコンはサニーを心配させないよう、優しく微笑んだ。 『こちら、ロイキャンベルだ。聞こえるか?』 ディスプレイ上のウィンドウに大佐の顔が映る。 「大佐、愛国者のAIが!」 『こちらでも確認した。それと、どのネットワークでもいいチャンネルを開いてみてくれ』 オタコンは言われるがまま適当なニュースチャンネルを開く。 そこに写ったのは崩壊しかけのショッピングモール内にある吹き抜けの屋内広場だった。 奥にはソリッドスネークらしき人物が横たわっている。 「何なんだ……これ……まさか……メタルギアの視点か!?」 『おそらくな。そしてこれは全世界の全メディアに流れている。 我々は専用のホットラインを解し、愛国者のシステムの外で通信を行っている。 だが他は、一般市民は愚か軍内部の一般事務コンピューターやテレビまでも完全に乗っ取られ この映像が流れている。各交通機関、ガスや天然資源の一部のエネルギー供給もストップしている。 医療機関、一般航空は最低限運航出来るだけの余力は与えられているようだが、 それ以外は全てストップしていると考えていい』 テレビ画面の映像に事件の首謀者カズヒラ・ミラーが姿を現す。 『マスター……ミラー』 かつて同じ機関に所属したミラーを目にし大佐は言葉を失った。 画面の中のミラーがゆっくりと口を開く。 『かつて……ザ・ボスと呼ばれる1人の兵士がいた。 特殊部隊の母、伝説の兵士、祖国を売った売国奴、ソ連の地に核を撃った狂人……人によって解釈は異なる。 しかし彼女は確かに歴史を変えた。 かつて……ビッグボスと呼ばれる1人の兵士がいた。 ザ・ボスを殺し、祖国を捨て、あらゆるものに縛られない本当の意味での自由国家を作った。 彼は確実に歴史の流れを作った。 かつて……ゼロと呼ばれる男がいた。 愛国者なる組織を形成し世界を合理的なシステム下に置こうとした。 やがてその思想はAIへと引き継がれ戦争経済による需要の上に世界を構築した。 彼は確実に歴史の支配者だった。 しかし今俺達は、全てを失った。 冷戦が再び復活するのか、それとも世界大戦が始まるのか、誰も分かりはしない。 行く先を照らしてくれる指導者もシステムももはや存在しないんだ。 戦争経済は破綻した。 世界は新たな在り方を模索する』 『俺達は怖い。資源を求め、このどさくさに紛れ大国に飲み込まれるのが。 俺達は怖い。独立と報復を仰ぎ、小国に反旗を翻されるのが。 俺達は怖い。報復と報復の螺旋が。 俺達は怖い。不安定なこの片足立ちの世界が。 今、この世界に必要なものは何か? それは混沌とした世界を法の下に裁ける公平かつ強力な力だ。 一言で言うなら そう……抑止力だ。 かつてコールドマンが唱えた抑止力論とは違う。 機械が核を撃つんじゃない。人間が核を持つ事に意味がある。 人は核を……報復の為に、核を撃てるんだ。 皮肉にもコールドマンはそれを証明してしまった。 そしてその力を持つものは真の意味で公平でなければならない。 愛国者達が目指した完全な支配とは違う、国家と抑止力の完全なバランス。 ……俺達は手に入れる。 国家間の政治的理由に左右されない国家と同様の……いや、それ以上の力を!』 オタコンはぎゅっと拳を握り締めた。 「何を馬鹿な事を……僕達は…僕達は銃を突きつけあう為に戦ってるんじゃない……」 『俺達が力を得るには愛国者のこのシステムと、もう1つ……必要なものがある』 オタコンがごくりと唾を飲み込んだ。 『世界中に点在するメタルギアの亜種、それらを強奪する』 「大佐……」 『ああ、一般回線は死んでいるが軍同士のネットワークは生きている。 直ちに国連軍を派遣し国境なき軍隊をこの世界から排除しなければならない』 大佐はすぐにでも連合軍を組織する勢いだ。 『と……その前にやっておかなければならないことが1つある』 ミラーはサングラスをくいと上げた。 『ここまで大口を叩いてきたが俺にとってはココからが正念場だ。 俺達が世界の法となるか、ただの笑いものになるかは「眠れる森の美女」に全てを託すしかない』 「何のことを言ってるんだ……」 『火の始末はちゃんとしたか?車は車道の脇に止めているか? それが出来たなら次にお前たちが目覚めた時、世界は新たな時代を迎えた後だ』 ESP、ネットワークシステムの掌握、ゼロAI、平沢唯 そして……眠れる森の美女。 ピースがオタコンの中でカチリとはまる。 「駄目だ!大佐!!今すぐ家のブレーカーを落とすんだ!!!」 ディスプレイの中でミラーはチシャ猫のように、にやりと笑う。 『それでは皆様……良い夢を』 スネークがその重い体を起こしミラーの方に向き直る。 ミラーはスプリガンの方を向いていたが彼もまたスネークに視線を戻す。 『アーイースゥー!アーイースゥー!』 スプリガンが大音量で謎の言葉を発した途端ずしりとスネークの体が重くなる。 殴り合いのせいではない。 強制的に脳が動かなくなるという感覚だ。 強烈な脱力感にまぶたが痙攣する。 目を閉じれば確実に意識を失う自信があった。 「驚いたな、スネーク。ESP洗脳対抗訓練を受けているとは言えたいしたもんだ」 「何を……した……」 「平沢唯の脳の状態と、この声を聞いている全ての人間の精神状態を強制的にリンクさせる。 ゼロAI、そして愛国者のネットワーク、彼女の声が持つ能力をフルに使ってな」 「な……何だ…と?」 「平沢唯のESP能力はお前も知っているだろう。 自分の脳波を他者に同調させる声を持っていると。 彼女の能力は微弱だがゼロAIを介すことで出力を調節する事が理論上では可能だった。 メタルギアRAXAのデータが生きたんだ。 機械とESP能力者の相互運用に成功した数少ない事例だからな。CIAには感謝しなきゃならない。 ぶっつけ本番だったが……行動しない手は無かった」 より一層体へ睡眠への欲求が体を蝕む。 スネークは咄嗟に耳を塞いだ。 「無駄だ。この声は聴覚神経を骨伝導により刺激する。 その信号は脳の腹外側視索前野を介して入眠ニューロンの活性化を促す。 さらにニューロン間の低周波での同期を利用し、平沢唯が置かれている浅い眠りノンレム睡眠状態へ一気に移行させる。 俺達MSFには聴覚神経にこの信号が入った時それを遮断するナノマシンが注入されてる。 この世界で今起きてるのは一部の医療関係者と航空旅客機のパイロットそれに俺たちだけだ」 スネークは白目を向いていた。 ミラーが何を言っているのかもはや理解できない。 限界だった。 「彼女が眠れば世界も眠る」 ミラーは倒れたスネークの前に立ち見下ろした。 「スネーク、俺はこの世界を変えてみせる。目覚めを楽しみにしておけ」 そう言うとミラーはスネークの前から姿を消した。 その後ろ姿を見たが最後、彼の意識は深い闇の中へと落ちていった。 * サニーはパソコンの前に突っ伏して眠っているオタコンを見上げていた。 画面上ではロイキャンベルが同じように机の前に突っ伏して寝息をたてている。 オタコンと大佐が眠っている理由は今も尚、世界中に流れ続けているこの平沢唯の声のせいだというのは分かる。 しかし、サニーは何故自分が起きていられるのか不思議だった。 幸いノーマッドは自動飛行中である。 しかしこの状態をほおっておくのは不味かった。 「ま、まずは……ハル兄さんをお、起こさなきゃ……」 オタコンの服のすそを持ち、ぐいと引っ張る。 ぐにゃりとオタコンがサニーに覆いかぶさりそれを必死で受け止めると よたよたとした足取りでオタコンを床に寝かせた。 オタコンが座っていた席にサニーは座り平沢唯の声紋と分析データを解析する。 原因と思われる複数のファクターを除去するフィルタープログラムを突貫工事で進めた。 データには既に目を通していた事もあり見る見るうちにプログラムが組みあがった。 システムをスパコン内ですぐさま実行すると今度はオタコンの横へ行く。 「ハル兄さん……起きて……ハル兄さん」 「う……サニー……目玉焼きはもう食べられないよ…むにゃ」 オタコンは体をゆすっても起きなかった。 口から出るのは寝言ばかりである。 GABA作動系神経が抑制状態で固定されているのが原因なのだろう。 サニーは機内の奥からメタルギアMk2の予備機Mk3を持ち出した。 赤いカラーリングのMk3のコントローラーを持ち動作確認をする。 「これなら……いけるかも」 Mk3からマニュピュレーターが伸び青白い火花をぱちぱちと鳴らす。 「え、えいっ!」 オタコンにマニュピュレーターが触れ、陸に打ち上げられた跳ねる魚のようにビクンと体がうねった。 「うわぁああああああああ!!」 「ハル兄さん!」 「え……あ……あれ?僕は何してたんだっけ?あ、サニーおはよう」 「おはようじゃない、大変。みんな眠っちゃった」 「眠ったって……僕は……そ、そうだ!ミラーは!?」 オタコンはずれたメガネを直しモニターを確認する。 『ショートケーキィー、モンブラーン。アハハハハァー、ウフフフゥー』 テレビのチャンネルはどの局からも呪文のような声が流れていた。 スプリガンはショッピングモール屋上にて不気味な笑い声を上げ続けている。 急いでオタコンは世界の状況を確認した。 メディアが溢れかえる各国の首都圏は完全に沈黙し 軍事基地も満足に機能しておらずパニックを起こしている状態だ。 あの演説は軍関係者を釘付けにする罠だったのだ。 考えうる中で最悪に近い状況である。 スネークが意識を失う直前までの会話も勿論耳を通す。 「何てことだ……」 いくつかの基地は襲撃が始まっているらしく、運良く催眠放送を聞かなかった兵士も 音響装置と共に進軍するテロリストに手も足も出ない。 対生物兵器装備でも音の攻撃には成す術が無いようだ。 今すぐに状況を打開しなければ世界はミラーが望む世界が待っている。 人類の歴史のターニングポイント、今まさにオタコンの肩にそれが圧し掛かっていた。 「考えろ……考えるんだ……」 オタコンは頭を抱えた。 スネークならこの状況にどう立ち向かったのだろう、そんな事を考えてしまう。 「ハル兄さん……どうなっちゃうの?」 サニーにはいつも心配を掛けてしまう。 自分が彼女を守らなければならないのに、先ほども彼女の手によって目を覚ます事が出来た。 サニーがいなければ今頃は…… 「……あれ?」 おかしい。 1つの疑問がぶくぶくと音を立てて膨れ上がる。 オタコンはサニーの方を見た。 サニーはきょとんとしている。 「サニーは……どうして眠らなかったんだ?」 * 平沢唯は白い空間にいた。 空も床も周りの空間も全て白い。 ただ1つ白いテーブルがありその上には色とりどりのケーキと紅茶が並んでいる。 「もぐもぐ、あぁ~幸せぇ~!こんなに沢山のケーキがあるなんて夢みたいだよぉ」 ケーキはいくら食べてもなくならず、お腹もまったく膨れない。 彼女にとっては夢のような場所だった。 口元がクリームまみれの唯が顔を上げると、テーブルの向かいに凛々しい顔をした女性が座っていた。 体にフィットするその白いスーツは普通の服には見えず、戦闘用に開発されたもののようだ。 そして床を見ると緑のイグアナがぺたぺたと地面をはっている。 「相互リンク各AI安定化、現状態デ固定シマス」 イグアナが急に口を利き唯は目を輝かせた。 「わぁ!このイグアナ喋るよ!凄いね!」 「彼はレプタイルよ、スプリガンを動かしているのは彼」 向かいに座った女性が口を開いた。 「へぇーそうなんだー。 すぷりがんが何なのか良くわかんないけど……あ!これ美味しそう!あむっ、もぐもぐ」 唯はシフォンケーキを頬張る。 「もぐもぐ、あなたの名前は?」 唯はテーブルに身を乗り出す。 ケーキと紅茶カップを乗せた皿がカタンと踊る。 「私はザ・ボス」 「変わった名前だねぇ~。えっと、私は平沢唯!よろしくね」 にへらと笑うと唯はまたケーキやアイスクリームの虜になった。 * サニーはあの平沢唯が発信源の催眠音波を聞いても眠らなかった。 その原因をオタコンはひたすら考える。 世界中の人間とサニー、何がこの結果を生んだのか。 生まれ持った体質なのか、それとも別の要因か。 オタコンが考えを巡らせていると桜が丘高校の校門前で自動待機モードにセットしていたMk2のカメラが 生徒を偶然映した。 眠っているのではない、4人が何やら話し込んでいるようだ。 少し距離があり映像が鮮明ではなかったが、明らかに彼女らにはこの洗脳放送が効いていないようだった。 「何……だって?どういう事なんだ?」 オタコンはすぐさまMk2の待機を解除する。 カメラをズームし彼女らの輪郭を捉えたとき、オタコンは1つの答えに辿り着いた。 4人の生徒、それは律、澪、紬、梓だった。 「そうか……歌だ……」 オタコンはサニーに向き直る。 「サニー、君は彼女らの歌をずっと、それこそ何十回も聞いていたよね?」 「……うん」 「君が眠らなかったのは彼女たちの歌が原因だったんだよ!」 オタコンは興奮した様子でボイスサンプルを引っ張り出す。 「彼女の歌はノルアドレナリンやセロトニンの分泌を促すんだ。 彼女の歌を聴き続ける事でGABA作動神経回路が組み変わったんだよ! だから同じ部で活動していた彼女たちも平気なんだ。 毎日彼女の歌声を聞くことで抗体をつけていたんだ」 「けど……それだけじゃ状況は変わらない……」 サニーは冷静だった。 「あ……そうか……そう、だよね」 そう、オタコンとサニー、女子高生4人ではどうする事も出来なかった。 各国で戦闘は既に始まっている上に愛国者の強大なネットワークはMSFの手中にある。 「いや、まだだ……諦めるもんか!」 オタコンはMk2のステルス迷彩を切る。 「出来る事をしよう!僕たちに出来る事を探すんだ!」 7
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/743.html
メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 概要 特徴・評価点 国産PS3ソフト最高レベルのグラフィック 変更された操作系統 アクション・システム シリーズファンには嬉しいステージやネタ ストーリー その他 賛否両論点 多彩な武器 「ドレビンショップ」の存在 旧作ネタの多用、それを把握しても分かりづらいストーリー 「オクトカム」の性能の良さによる難易度低下 ムービーの仕様 キャラの一部の扱いについて 問題点 ストーリー・エンディングに対する評価 史上最長とも言われるムービーの長さ テンポの悪さ 宣伝とのギャップ シリーズ未経験者への不親切さ 小ネタや無線の激減 没個性的なボスキャラクター 無理のある設定とやりすぎな演出 全体的な描写不足 声優の変更 イベント類 メタルギアオンライン2 総評 余談 メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 【めたるぎあそりっどふぉー がんず おぶ ざ ぱとりおっと】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション 対応機種 プレイステーション3 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション) 発売日 2008年6月12日 定価 通常版 8,800円スペシャルエディション 9,800円プレミアムパック 51,800円(全て税込) 廉価版 PlayStation3 the Best 2009年6月18日/3,800円 判定 なし レーティング CERO D(17才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、犯罪 ポイント 『メタルギアソリッド』シリーズの完結編プレイ時間の約半分以上を占めるムービー新規を置き去りにする内容、後半のボリューム不足シリーズファン以外にはオススメできない メタルギアシリーズ 概要 『メタルギアソリッド』シリーズの第4作。小島監督曰く、ソリッド・スネークを主人公とした最後のシリーズ作品。Act1~Act5の全5章編成。 その宣言通り、シリーズメイン主人公だったソリッド・スネークの最後の戦いと、「メタルギアサーガ」の結末が描かれる。 今作のテーマは「SENSE」。主に「感覚」を意味する言葉だが、本作ではそれに加えて「意志」や「遺志」と言った意味合いで用いられる。 前評判に違わず、当時のPS3ソフトにおける最高の売り上げを記録し、海外では2008年 Game of the Yearを受賞する程の評価を得た。 膨大な設定を抱える「メタルギアサーガ」を無事に完結させた反面、今までの以上のムービー多用やシリーズ未経験者への不親切さなどから、より人を選ぶ作品にもなってしまった。 通常版以外にも、特典映像ディスクが付いた「スペシャルエディション(*1)」と、特典映像ディスクとオリジナルカラーのPS3本体が同梱された「プレミアムパック」も同時発売された。 2012年8月6日に配信されたパッチでトロフィー機能に対応し、キャッシュデータの一括インストール機能が追加。 また、8月上旬よりパッチを適用済みの廉価版が順次出荷されている。 特徴・評価点 国産PS3ソフト最高レベルのグラフィック 発売は2008年とPS3では前期にあたるが、グラフィックはかなり美しい。 Act3の東欧市街地などは、実際に現地で取材を行っており、かなり細部まで作り込まれている。歩き回ってみるのも楽しい。 Act4では懐かしのシャドー・モセス島が美麗に復活。 開発チームによると、これでも微妙な出来だとか。 変更された操作系統 ボタン配置が今までのシリーズから変更。ボタンのアナログ感圧を使用しない、普通のTPSと同じような操作方法になった。 例えば、「武器を構えて発砲する」という動作を従来作では□ボタンの押し込み具合で構える・発砲する判別していたため、構えを下ろそうとして発砲してしまった、ということがありがち。本作では構えボタンと発砲ボタンが別になっているので(ホールドアップなどで)構えてすぐに下ろすという動作が行いやすくなっている。 『MGS2』や『MGS3』ではボタン1つで行えていた主観カメラへの切り替えは構えボタンを押しながら△ボタンという操作に変更された。ただし、本作では三人称視点でも狙いがつけやすくなっている。 アクション・システム 特殊なアクションを行える場所で画面上にアイコンが表示されるようになった(壁への張り付き、段差を登る、エルードなど)。 横ローリング・バックステップ・ホフクでの転がりなどが追加された。 いずれも戦闘時の緊急回避などに使える。転がりはホフク移動に比べて多少カムフラージュ率は劣るものの、体勢を低く保ちつつ素早く移動ができる。 体勢を低く保っての移動(しゃがみ歩き・走り)が可能 前作に比べて、走行時のカムフラージュ率減少量が多くなったため、普通に走っているとカムフラージュ率はマイナスになり、あっという間に発見されてしまうので、うまく利用したい。 以前の作品ではしゃがみ中はホフク移動になるため、その場で遮蔽物に身を隠すぐらいの使い方しかできなかった(*2)。 『MGS PW』『MGS3D』など本作以降の作品にも採用された。 スナイパーライフルや重火器を装備した状態、主観視点での移動が可能 三人称視点(肩越し視点)では、照準(射撃武器)や着地点の目安(投擲武器)が表示されるようになり、主観カメラを使わなくても扱いやすくなった。 また、ライフルや重火器は自動的に構えないようになり、装備すると視界が狭くなるという欠点もある程度解消された。 クイックチェンジによるタクティカルリロードが完全に不可能になった(ただしリロード時間の短縮程度なら可能)。 新カムフラージュシステム「オクトカム」 壁に張り付いたり地面に這うなどして1秒程度静止すると、その環境に最適なカムフラージュパターンを読みとり、スニーキングスーツの色彩・質感が変化する。これにより、その場その場で最高のカムフラージュ率を保つことができる。 顔用のオクトカム「フェイスカム」を併用することでさらにカムフラージュ率を高めることも可能。また、お遊び要素として若い頃のスネークやオタコン、雷電といった登場人物の顔を模したフェイスカムも手に入る。 前作『MGS3』では時代設定もあり、場所ごとに迷彩服を交換する必要があったが、本システムの導入で遥かにテンポが良くなった。 数は少ないが固定パターンもある。あらゆるダメージを半減、静止していればカムフラ率99%を保つ、前作の仮死薬(*3)のような効果を持つもの(当然ながら、使用回数無制限)などかなり強力なものもあるので、ご利用は計画的に。 ただ、前作のスニーキングスーツやスネーク迷彩のような、どんな場所でも高いカムフラージュ率になるようなものがなく、こまめに読み取りを行う必要がある。 前作は難易度を上げても足音に反応する距離は変わらなかったが、本作では難易度を上げると足音にも敏感になる。 前作では、足音を感知されないためには、歩き移動よりもさらに遅いストーキング移動をする必要があったが、本作ではストーキングは廃止され、歩き移動で足音がしないようになった。 前作では、潜入フェイズなら足音に気づかれて振り向かれてもすぐにアラートにはならなかったが、本作では即座にアラートになる(*4)。敵が後ろを向いていてもCQCでの強行突破がやりにくくなった。 ホールドアップした敵からのアイテム奪取はボディチェックに変更された。立ち状態なら2個、伏せ状態なら4個まで入手できる。 伏せホールドアップのタイミングと有効範囲が調整され、拘束後投げ以外で倒しても行い易くなった。しゃがんでいる敵に行うとそのまま伏せホールドアップになる。 シリーズファンには嬉しいステージやネタ Act4は『MGS』の舞台であるシャドー・モセス島。 10年近く放置されて廃墟と化してはいるものの、PS3の性能でリアルに表現された核廃棄施設を探索できる。さらには昔を懐かしむスネークとオタコンの会話や、『MGS』のセリフが随所で聞ける。 章開始時にはスネークの夢と言う形で、『MGS1』の施設前のマップをそのままプレイできる。 章のラストにはメタルギアREXも登場し…。 ラストバトルはラスボスの体力に応じて『MGS1』~『MGS3』のLIFEゲージとBGMが順に再現されるという、シリーズファンには涙ものの演出である。 LIFEゲージの所に表示される主人公名とラスボス名もそれぞれの原典に準拠したものになっているが、エンディングで明らかになる真実を加味すると、ファンサービスに加えてラスボスの状態を示した粋な演出になっているとも取れる。 そして最後は本作のタイトル曲をバックに、満身創痍のスネークとラスボスがゲージも何も表示されない画面で決着を付ける…。 『スナッチャー』や『ポリスノーツ』と言った『メタルギア』シリーズ以外の小島監督作品に関するものが様々な場面で登場。『メタルギア』シリーズにとどまらず、氏のこれまでの作品すべての総決算といってもよい。 ストーリー 「これで最後」「シリーズの謎が明らかになる」という宣伝がなされた『MGS3』においてさえも結局謎は残り、エンドロール後に黒幕の通信音声が聞こえるパターンが常態化してきた『メタルギア』シリーズだが、本作では正真正銘、ソリッド・スネークの戦いにまつわるすべての謎が明かされる。 「愛国者達」に纏わる謎をはじめ、これまでに登場したキャラクターが一体どのような思惑を抱きどう行動してきたのか、そしてそれがどのように世界に影響していったのかが明かされる。 色々と強引なうえに矛盾点もないわけではないが、重要な組織・人物・事件の謎から、個々人の登場人物に至るまで、暗い含みは一切といっていいほど残されない。 ゲームの謎をほぼすべて回収した上、「蛇」を巡る因縁などシリーズの芯ともいえるエピソードが決着し、ソリッド・スネークにも救いがもたらされる。これ以降は『MGR』の雷電などのように、若い世代が新たな戦いを始めるのみとなる。 ただ、その矛盾点はやはり無視できないものも含んでいる。これについては問題点の部分も参照。 ソリッド・スネークの父親に相当するビッグボスは、声優もスネーク役の大塚明夫氏の実父である大塚周夫氏が演じる等、声優ファンにも嬉しい配役である。 その他 クリア後に所持していた武器弾薬にアイテムを引き継いでの2周目プレイが可能。 『MGS』『MGS2』とは違い、ユニークアイテム以外も引き継ぐ。 ただし、クリア時に高評価を狙う場合は封印しなければならない武器・アイテムもある。 クリア時にはプレイ内容に応じた称号が貰える。あまりに内容が酷いと「PIG」「COW」「CHICKEN」といった、明らかに揶揄の意味合いが込められている称号が付けられてしまう。 目立ったバグや不具合は無い。 シリーズお馴染みのカムフラージュアイテムとして「ダンボール」だけでなく、『MG2』に登場した「バケツ」を彷彿とさせる「ドラム缶」が登場。 重量があるが、転がって敵に体当たりすることが可能。この「ドラム缶アタック」はコミカルながら、高難易度の敵でも1発で気絶するほど強力。 なお、調子に乗って転がり続けると急停止し、嘔吐してしまう。気力が大きく減退し、また隙だらけとなる。 後述されている長いムービーだが、ムービーそのものは良質。 STARTボタンを押して一時停止することも可能にもなった。 賛否両論点 多彩な武器 旧作を遥かに上回る合計70種類。 オリジナル武器も登場。異様にリロードモーションの凝った種子島や、『ボクらの太陽』の太陽銃などのネタ武器も存在する。 SOCOMやM1911A1など過去作で登場した武器も登場する。これらの武器はパスワードを入力することでも入手できる。 『MGS2』のAN94が登場しているのにスパス12が無い、先述のSOCOMがあってファマスが無い、PSG-1が無い代わりに原型モデルであるG3A3と、それを機関銃として改造したHK21が出てくるなど、そのチョイスに首をかしげる武器も多数。 ただし、これらの武器は5つまで携行できるが、M4 CUSTOMとOPERATORの2つを外していた場合、ムービーの度に強制的にそちらに置き換えられてしまう。必然的に使用武器が固定化されてしまい、それらの武器を使う機会がろくに与えられていない。この点は『MGS PW』で改善されている。 「ドレビンショップ」の存在 戦場から回収した武器を武器洗浄人「ドレビン」に渡すことで、武器に応じたDP(ドレビンポイント)が得られる。これを用いて武器・弾薬・アイテムが売買可能なシステム。 本作では各地を転々とするため同種の弾薬を入手し辛い。それを救済するシステムとも言えるが、シリーズの特徴であった「現地調達」の面白さが失われたとも言える(*5)。 さらに、弾薬の所持上限数が従来作と比較してかなり多くなっている。EASYではなんと9999発、NORMALでも893発(*6)。 前作ではアイテムボックスから入手していたサプレッサーもDPに糸目を付けなければ上限まで購入できる。そのため、実質的に『MGS』『MGS2』のように使用回数制限はない。また、最も使用頻度が高いと思われる麻酔銃のサプレッサーは使用回数無制限となっている。 ボスとの戦闘中にも買えることに不自然さがある(*7)。一方で、旧作でもボス戦中に弾薬が底を突くとアイテムが周囲に現れることを考えれば、突っ込んだら負けとも言える。ただし弾薬を探してウロウロしている間にやられるということは無くなったため、幾分難易度は下がった。 このシステムのおかげで2周目以降の武器・アイテム等引き継ぎプレイがはかどるという意見もある。 旧作ネタの多用、それを把握しても分かりづらいストーリー 本作は旧作に関連するネタ(特に『MGS2』や『MGS3』のネタ)が非常に多い。シリーズ経験者がニヤリとできる要素でもあるのだが、「あまりに多くて食傷気味」「未経験者を置き去りにしている」という意見もある。 これだけ長大になったシリーズの謎を、本作のみで回収しようとする姿は評価できうるものだが、それに終始しすぎた感が否めない。結果として後半のゲーム部分のボリュームが薄くなってしまったため、ムービーを入れるより本編をもっと作り込めという声も多い。 過去編の『MGS3』や現代編の『MGS2』の話を含めた謎が明かされる場面はシリーズを知るファンからすれば嬉しい謎解きだが、当時『MGS4』だけプレイした層からは意味不明とも言われた。 しかしまた別の問題として、新規ファンは現代編の『MGS1』『MGS2』『MGS4』のソリッドスネークと、過去編の『MGS3』『MPO』のネイキッドスネークを同一人物だと勘違いしがち(*8)であり、本作はこれに対する理解が重要なのにもかかわらずあまり分かりやすい説明がされていないという点が挙げられている。 「オクトカム」の性能の良さによる難易度低下 本作はオクトカムのカモフラージュ性能が歴代でも高く、なんと場所によっては敵の目の前であっても全く見つからない場合がある。 これ自体は初心者への敷居が低くなった一面もあるが、シリーズファンからは簡単すぎて物足りない部分も。 この便利すぎるオクトカムがボリューム不足に拍車をかけているような部分もあり、結果的にもう少し性能を低くしても良かったのではという気がしなくもない。 ムービーの仕様 ムービー中にSTARTボタンを押すことでポーズをかけられるようになったが、ボタン一つでスキップできなくなったという不満意見もある。 キャラの一部の扱いについて + ネタバレ注意 死んだと思われていた登場人物が結局生存したという展開が多く、これにしらけるプレイヤーも多数存在した。 スネークも自らを抹消して世界を守るという悲壮なエンディングの方が、作品が引き締まり、これらのプレイヤーを納得させられたというやや過激な意見のファンも。 問題点 ストーリー・エンディングに対する評価 + ネタバレ注意 変異したFOXDIEの暴走を防ぐため、スネークが自殺したかと思ったら踏み止まっており、そこにビッグボスが突然登場。 そして彼の口から『MGS4』及びシリーズの謎が解き明かされる…という展開が唐突すぎるという意見がある。 そもそもこのシーン自体が長い。語られる内容自体は相応に濃いが、既にゲーム部分が終了して最後のムービーパートに入って久しいところからさらに長々と展開するため、いい加減うんざりというプレイヤーも多かった。 また、ここまでに謎自体は充分に明かされているため、要らないという意見も非常に多い。 さらに、ビッグボスは『MG2』以後から人工的な脳死状態で保管され、愛国者達のAIが滅びたこと(つまりつい最近)でようやく覚醒した浦島太郎状態だったというのに、どうやって物語の真相を事細かに語れるほどの情報を得ていたのか…という脚本的な意味での違和感も禁じ得ない。 ビッグボスの話を含め、物語の密度についていけないプレイヤーの間では最後まで何が何やらさっぱり理解できないという声もちらほらある。それはゲーム側のシナリオの問題だが、シリーズファンでこれなのだから、旧作未経験者はもはや完全においてけぼりである。 実際これらの話には今作で急に明かされる、飛躍した設定などが数多く、それまでのシリーズをプレイしているとしても全てを理解するのは難しい部分が否めない。 リボルバー・オセロットは『MGS2』の時点では実際にリキッドに憑依されていたのだが、本作では憑依の原因となっていたリキッドの腕を切り落とし、人工筋肉の義手をつけていることが最後の殴り合いのシーンで確認できる。 そして、このオセロットの真実を含め、ここでビッグボスが明かす内容は、要は『MG』から本作に至るソリッド・スネークの戦いはすべて、「愛国者達」オリジナルメンバーの戦いに巻き込まれ続けていただけであったということである(*9)。 要約すれば、『MGS』シリーズは「愛国者達」と離反したメンバーによる壮大な茶番劇とも言える(*10)。シリーズを通してスネークは事情も知らず彼ら(特にオセロット)に振り回され、今作も完全にオセロットの計画のコマとして働かされていたという事実に、プレイヤーによってはひどい徒労感を感じる(*11)。 スネークには、ビッグボス達がついに手に入れられなかった真の自由=「フリーダム」を与えられるという救いが最後にもたらされた、とビッグボスは語る。確かにそれ自体には矛盾はなく、綺麗に物語を締めくくっているが、これだけでは徒労感が拭いきれなかったプレイヤーもいる。 小島監督は本作を「スネークのサーガ」と語っているが、前述のとおり今作は今までのシリーズの謎の種明かしに焦点がおかれているため、結局その中心から外れているソリッド・スネークは『2』同様に若干蚊帳の外という扱いなのも批判の声が大きい。 全体的なストーリーの流れを見るとソリッドでは無くビッグボスとその周りに焦点が合わせられている感じである。 史上最長とも言われるムービーの長さ 恐らく世界一ムービーが長いゲーム。その長さはなんと約9時間。「ムービーの合間にゲームがある」とまで言われるほど。 特に最終章のAct5は大半がムービー。潜入パートに至っては最初の1マップだけ。 しかもそれに反比例して特にストーリー後半のゲームプレイ時間が少なく、ムービーを飛ばした場合は前述の難易度の低さもあって普通にプレイしても6時間程度、熟練者は4時間ほどでクリアできたという報告があるぐらいボリュームが薄い。 ただし、これまでの『メタルギア』シリーズと比較してそこまで密度が薄いというわけではない。それでもボリュームは短めで、物足りないのは否めないが。 ちなみに、クリア時にプレイ成績に応じた「称号」が手に入るが、最長の称号にはプレイ時間35時間を求められる。安全地帯で放置でもしない限り無理である(*12)。 ワンシーンを妙に引き延ばす演出(例:ライデンが月光を振り回すシーン等)も多用されているため、ムービーの長さを助長している。 評価点に述べたとおり、操作やゲームシステムには非常に意欲的な新要素が多いのだが、そもそもそれを活かせるプレイパート自体が少なすぎる。 例として、フェイスカムはストーリーの前半部分が終わった後にようやく使える。いくらなんでも遅すぎである。 スタッフロールがとても長い上にスキップできない。これは前作までも同様だが、本作は称号やトロフィーといったやりこみ要素のコンプリートに最低8周のプレイが必要(*13)であるため不満が多い。 携帯機作品である『MPO』や『MGS PW』では一度見ればスキップできるようになっている。 テンポの悪さ 老化が進んでいるため仕方ないのだろうが、過去作に比べてスネークの移動速度が遅い。 何も装備しなければ普通レベルだが、武器を多く装備するとかなり遅くなる。マップも広いので移動に時間がかかる。 全5章編成だが、章が変わるたびに3~6分程度のインストールが必要。2周目以降も。 総インストール容量が推定20GB近くもあり、発売当時はPS3のHD容量が最大60GB(北米では80GB)しかなかったため、分割インストールは仕方なかったのかもしれない。 ディスク交換の手間を無くすために1枚に収めたというのに、ディスクを交換するよりも時間がかかってしまうというのは、皮肉な結果である。 2012年8月に配信されたパッチで一括インストールが可能になり、周回時のテンポははるかに良くなった。ただし、インストール容量も10GBと多いため、初期型のPS3ではHDDの換装が必要になるかもしれないので注意。 ロードも地味に多い。特に、場面が変わるときに長めのロードが入る。 目立った処理落ちは無いが、フレームレートは30~5の間を絶えず変動する。『MGS2』のように60fpsとまではいかなかった。 宣伝とのギャップ 「戦場に潜入する」と謳っているが、実際にステージが戦場なのはAct1とAct2だけだったりする。 Act3には(レジスタンスを尾行する目的はあるものの)潜入要素がほとんどない。変装していれば敵兵に見つかっても問題ないし(前作では変装を見破るキャラがいた)、銃器・CQCも使用できる。制限はステルス迷彩が使えなくなる程度(*14)。 街には夜間外出禁止令が出されているため、PMCに見つかるとレジスタンスは問答無用で連行されていくが、片手にナイフを持つあからさまな不審者はお咎めなし。それでいいのか、PMC。 レジスタンスは変装をして撒いてきたり、敵の車が急に走ってきたりなど頻繁に尾行の妨害がされるため簡単にクリアはできないが、Act3の大半がこの内容で後は強制戦闘 ボス戦という構成はやや物足りなさがある。 Act4に至っては、ボス戦以外兵士が出てこない。いるのは最新型のメタルギアである月光と仔月光という無人兵器だけ(*15)。 ただし、「無人兵器の目を掻い潜って潜入する」というスニーキングミッションはある。聴覚や視覚は人間の敵に劣るが、警戒態勢になると仔月光が大量に集まってくるので厄介。 無人兵器に有効なチャフグレネードは入手箇所が少なく、ドレビンショップでも販売されていない貴重品となっている。 Act5は後半のステージでも特にゲーム内容の薄さが指摘されており、前述の通り潜入パートは何と最初のエリアのみ。後はボス戦と間にただステージを駆け抜けるパートがあるのみである。 「戦場というシチュエーションに潜入する」というテーマに則り、プレイヤーの行動如何で兵の感情が変化し、潜入難易度が変化するというシステムがあるのだが、このシステムに至っては作りが浅く、ほぼ存在意義がない。そもそも、ゲーム前半で、このシステムが活用される戦場ステージが終了するのである。 武装勢力に味方すると「英雄度」というパラメータが上がり、スネークに対して友好的になる。お礼にアイテムを貰えたりするのだが、存在を知られてはいけない潜入作戦なのに顔を晒していいのだろうか。 逆に英雄度が低いと武装勢力からも攻撃される。武装勢力は無線で増援を呼ぶことはないが、ノーアラートで進むなら英雄度を高くしておいた方が楽。 また、発売前のインタビューでは「戦場に2つの勢力が存在したとして、どちらに協力するか」といったような、2つの勢力の中でプレイヤーの位置が行動によって変化し、それによって戦場の状況が変化する、と言われていた。 戦場にはPMCと民兵の2つの勢力が存在するが、PMCはナノマシンで感情を制御されているため、いくら協力してもスネークには好意は持たない。感情が変化するのは民兵の方のみである。 つまり、隠れながら先に進むより民兵と一緒に戦った方が手っ取り早い。これではステルスアクションの意義が…。 シリーズ未経験者への不親切さ シリーズ未経験者への補足は一切ない。 この点は電撃プレイステーションのレビューでも、真っ先に欠点として挙がっており、本作から初めて『MGS』をプレイしたユーザーからは、「意味の判らないムービーを長々と見せた挙句、ろくに遊ばせてくれないクソゲー」とまで言う人もいた程。 発売前のプロモーションでは「シリーズを知らなくても楽しめる」と豪語されていたが、ハッキリ言って詐欺としか言い様がない。 ここまでにも何度か述べているが、シリーズの謎を回収する姿勢が裏目に出てしまっているといえる。 一応、発売後に配信された「METAL GEAR SOLID4 DATABASE」という無料DLCで今作までの各種データを確認する事はできた。ただし2012年に配信終了。 小ネタや無線の激減 今までのシリーズ作と比べると、よりシリアスな作風となっており、シリーズ恒例の任意無線は大幅に少なくなった。 そもそも、こちらからコールできるのもオタコンとローズだけと少なく、セーブもメニューから行うように変更されてしまった。 理由は、従来作の豊富な無線を考えた人は小島監督ではなく共同脚本の福島智和氏であり、かつ彼が前作を最後に退職したため。 これにより本作はもちろんのこと、後の『MGS PW』や『MGSV』からも、『MGS1』~『MGS3』のような豊富な無線が無くなる結果となってしまった。 没個性的なボスキャラクター ボスキャラクターであるBB部隊の評判が、『MGS1~3』のボスと比較して芳しくない。 あまりにも人間離れしたデザインから、『MGS』の世界観にはそぐわないという批判がある。 旧作のボスキャラクターが概ね個性的だったのに対し、BB部隊は全員同じような容姿と過去を持った女性である。 それぞれの暗い過去も、勝利後にある人物から唐突に無線で簡潔に説明されて終わりである。スネークとの熱い会話などは無い。 また、戦闘終了後はさらに本体を表した彼女達とのイベント戦があるのだが、これを入れる必要性が特になくただエロいだけのバトルと言われた。 ストーリーにも特に大きく関わるわけでも無いからか、後述の小説版ではBB部隊は未登場となっている。 次回作の『MGS PW』でもボスはAI戦車とのバトルのみ、『MGSV TPP』ではボス戦自体余り無かったりとこの点はシリーズの最後まで改善されなかった。 無理のある設定とやりすぎな演出 + ネタバレ注意 旧作との整合をとるために、無理矢理感のある設定や、後付ゆえの様々な矛盾が存在している。 スネークはCQC(*16)を使えるが、今まで使わなかったという設定が少々強引すぎる。 『MGS』で名前だけ出てきたクラーク博士と『MGS3』のパラメディックが同一人物であることが明かされるのだが、旧作の発言と矛盾している。 パラメディックは女性であるはずなのに、『MGS』にてナオミから「彼」と呼ばれている。ちなみに小説版『MGS』では「彼女」に訂正されている。 後のシリーズではクラーク博士は経歴不明で滅多に人前に出ない事で有名と語られている。 『MGS2』から登場したアメリカを影から支配する謎の組織「愛国者達」の正体が、『MGS3』に登場したキャラ達だったという真相(*17)も、「狭い人間関係で完結してしまった」としてスケールダウンを感じさせることになった。 『MGS2』では、そのトップに立つ12人が100年前に死んでいたなど、得体の知れなさを押し出して描写されていたのに、本作であっさりと偽情報だったとして流されてしまう。 特に、『MGS2』に登場したA.I.は「愛国者達」が手に入れた新たな力の1つのように表現されていたが、本作ではこのA.I.自体が「愛国者達」なるA.I.ネットワークの根幹をなすものであったことが明かされる。この事実も同様であろう。 本作発売と同時に、全作分の資料集である『METAL GEAR SOLID4 DATE BASE』がPSストアから無料配信され(現在は配信終了)、さらに『MGS2 バンドデシネ(*18)』も発売されたが、これらも細かい部分で相互に矛盾しあっており、結局何が真実なのか分からない。 『MGS』にてFOXDIEに感染したスネークであったが…。 長年潜伏した事によってより凶悪な殺人ウィルスに変異しており、もはやスネークそのものが歩く細菌兵器と化している事が発覚する。 よって、最善手を取るならスネークは今すぐ隔離か死を選ぶ方が良いという絶望してくれと言わんばかりの話になる。いくらなんでも負の御都合主義が過ぎるだろう…。 なお、後述の気力ゲージが活躍するシーンでもある。空気を読んでくれ 演出面にもやりすぎな部分や不自然な点が見受けられる。 代表的なものは、戦闘の最中に愛の告白とキスをするメリルとジョニー、重大な話をしているナオミのパンツを覗こうとするスネークなどが挙げられる。 劇中で雷電がスネークの身代わりになり巨大戦艦に押しつぶされるのだが、その際に誰がどう見ても死亡したと思われるような演出が入る。しかし、その直後のムービーのスネークとオタコンの「雷電は?」「一命は取り留めたが到底参戦は無理だ。休ませてあげよう」という会話で生きていることがアッサリ告げられる。プレイヤーからすると肩すかしを食らった気分になる。 雷電は「あのまま死亡する」か「死亡したと見せかけてスネークの危機に再登場する」方が良かったのではという意見が当然ある。 実際、この後でスネークのピンチに駆けつけるシーンがある。前述の会話が無かった方がプレイヤーに与える衝撃が大きかった事だろう。 新たなタイトルの主人公たりえるキャラクターなのだからもちろん殺すわけにはいかなかったのだろうが…。 これに加えて、エンディングの項目で述べたスネークの最期など、全体として人の生死が少ない。過酷な戦場の様子が序盤から繰り返し描写されるにもかかわらず、「実は生きていた」「やっぱり死んでなかった」といった形で重要キャラクターが生き残るという展開が、作品を弛緩させてしまっている。 最終決戦はオセロットとの殴り合いだが、始まるまでのムービーが例によってとにかく長い。 それを乗り越えると、『MGS1』のBGMとともに当時の体力ゲージが表示されるという非常に熱い演出が入るのはいいのだが…。なんと同じ事を『MGS』シリーズの本数分繰り返すというとんでも演出にそのまま突入する。 旧作から登場している人物の出現や後半のとあるステージで多用される旧作ポリゴン演出。 該当のシーンに入ると当時のローポリがオーバーラップするという演出なのだが、演出としては不自然さのほうが目に付く。 「懐かしさ」を推しだす胸の熱くなる演出という意図なのだろうが、それにしてもやたら出てくるのでくどい。 気力ゲージについて。 スネークのメンタルを表現する演出としてムービーシーンでも登場するが、かなりシリアスなシーンであっても問答無用で表示されSEが鳴りながら増減する様はもはやギャグである。 作中時系列において、兵士は皆ナノマシンを体内に注入しており、戦闘に特化した様々な恩恵を受けているという設定。 この中に「殺人に対する忌避感(罪悪感)を無くす」という物があり当然のように敵に利用されるのだが、例によって演出が過剰で味方の兵士が苦しみ藻掻いて行動不能になるシーンが数回ある。いくらなんでも罪悪感や忌避感で誰も彼もがそんな事にはならないだろう。 ほぼ全員なので当然、その中には歴戦の強者といった人物も含まれる。 「よくこれで10年も生き延びてこれたな。」 (*19) 小島監督が前に出過ぎ。 作中、「コジマ・カミナンデス」という像が登場する。無論、制作者である小島監督のことを言っているのだが、「やりすぎ」「見ていて痛々しい」「自画自賛も度が過ぎる」等といった批判の声もある。 ちなみに、このネタは『MGS PW』でも登場人物の名前や無線で再度使われている。 兵士役でカメオ出演していたり、隠し要素として彼の「久夛良木さああん!(*20)」という絶叫が収録されていたり……。特に、兵士役としては終盤で結構な量のセリフを担当するのだが、お世辞にも演技が上手いとは言えない上に存在意義がない。 本作のシナリオの出来から、発売当時は「無理に本作で決着させなくてもよかったのではないか?」という意見が相次いだ。 風呂敷を広げ過ぎたが故にムービーで強引・長々と説明せざるを得ず、結果ディスクの容量を食い、ボリュームが激減、未経験者へ配慮も無し…これでは本末転倒だろうというものである。 「本作である程度話を終わらせて次回作で決着させる、というやり方でもよかったのでは」という意見も結構な頻度で出ていた。 細かく存在する矛盾や粗、後述の描写不足を見ても、「広げ過ぎた風呂敷を無理矢理畳んだ」という印象が強くファンとしてはあまり納得のいかないものだった。 全体的な描写不足 『MGS2』にて登場したメタルギアRAYの開発理由は、「メタルギアREXのデータ流出によって世界中に拡散したメタルギアの亜種を駆逐する」というものであった(本作でも無線で言及されている)。 本作は『MGS2』の5年後を舞台にしており、世界各地の戦場を転々とすると宣伝されていたため、未だ見ぬ「メタルギアの亜種」たちに出会えるのではないかと多くのプレイヤーが期待していた。 しかし、本作に登場するメタルギアは月光・RAY・REXの3種類のみ(要するに新規はたったの1種)。「世界各地の戦場」も実質2ヵ国であり、亜種は確認できず。結果的に設定倒れとなってしまった。 ナオミとオタコンの関係が、事前に匂わせるような描写もなくいきなり始まるので唐突に感じる。 『MGS2』から5年後を舞台にしているが、ゲーム開始時のスネーク達の置かれている状況が分かりづらい。 「フィランソロピーはどうなった?」「雷電は何をしてたんだ?」等々。 特に雷電については、トラウマ、サイボーグ化した理由、サニーを助け出した経緯などが一切説明されてないので、プレイヤーは置いてけぼりを食らってしまった。 本来ならこの空白を埋める『メタルギアソリッド ライジング』という作品が作られるはずだったのだが、開発トラブルの末に「本作の数年後の物語」に変更されてしまい、語られることはもはやなくなってしまった。 声優の変更 ヴァンプの声優が『MGS2』の置鮎龍太郎氏から塚本晋也氏に変更された。 「元々『MGS2』の時点でヴァンプの声優は塚本氏が担当するはずだったのが、諸事情により出演できなくなり置鮎氏が急遽代役を務めた」という事情のため、「本来の声優に戻した」という形ではある。また、本職の声優ではないものの演技力は悪くない。 とはいえ、重要な役割のキャラに声優ではない人間を起用したことや、既に置鮎氏の印象が強いのに声質の違う人物に変えてしまったこと、小島監督の友人である塚本氏の起用といった理由から、「わざわざ変える必要があったのか?」と言われている。 また、こういった理由で変更した割には後に発売された『MGS2バンドデシネ』ではヴァンプの声は置鮎氏が続投しており、ますます塚本氏に変えた意義が分からなくなってしまった(*21)。 ジョニーの声優が旧作の今村直樹氏から福山潤氏に変更されており、『MGS』及び『MGS2』の経験者からは不満の声があった。 こちらはヴァンプとは違い、変更された理由は不明(*22)。憎めない下っ端兵としてちょい役を演じてきた前シリーズまでと違い、今作ではガッツリシナリオにかかわってくる上に見せ場も相応にある。 今までの長年の下っ端ネタキャラが報われた形になるのだが、「その扱いは違うだろう」とちょい役としての彼の活躍を期待していたユーザーの声も見られた。 声優変更、性格が『MGS』『MGS2』と比べ明らかに変わっていることや主にアキバと呼ばれることから、旧作のジョニー佐々木ではないと考える人が多かったため、同一人物と判明してから当惑したプレイヤーも多い。 『MGS3』ではジョニーの祖父が登場しており、声優も今村氏が担当するなどのこだわりを見せただけに、余計に変更した理由が謎である。 英語版ではあるが、リキッド・オセロットの声優がリキッド・スネークを担当していたカム・クラーク氏ではなく、リボルバー・オセロットの声優であるパトリック・ジマーマン氏に変更されている。 日本版では、『MGS2』の頃からオセロットの中でリキッドの意識が覚醒したと思われる状態になると声もリキッドのもの、すなわち銀河万丈氏の声に切り替わっていた。 本作では終始、リキッドが覚醒した状態ということで銀河氏が一貫して担当している。それが英語版では、リキッドが覚醒してもオセロットから声が変わらないままという形に。 ただ、設定を考えると肉体はオセロットなのだからオセロットの声のままの方が自然であり、寧ろ英語版の方はそれを考慮して変更したと思われる。 実際、後の小説『サブスタンスII』では「オセロットの声」と明記されている(*23)。 しかし、日本版ではオセロット役の戸谷公次氏が本作発売前の2006年に亡くなってしまっており、同じ仕様に変更するのはそもそも不可能であった。 この理由で変更できなかったのか、『MGS2』の仕様を意図的に引き継いだのかは不明だが、いずれにせよ日本語版と英語版とでこのような差異が生まれている。 とはいえリキッドの声が聞けるのはこれはこれでアリとのファンの意見も多く、そこまで不満の意見はない。代役を用意するにしてもいきなりまだプレイヤーが聞きなれない声で出てくることになるため、やはり難しい所ではある。これでも上手く落とし所を見つけたといえるだろう(*24)。 イベント類 連打イベントは旧作と同様に健在。だが本作は連打しなければならない時間が非常に長い上に移動もしなければならないため、プレイヤーの指とコントローラのボタンに旧作以上に負荷が掛かる事になった。 最初から始めると暫く架空のテレビ番組を見る羽目になる。もちろんスキップはできない。ちなみにボタンで番組変更が出来る。 番組はジャンル問わず色々とあり(クッキングや動物番組等)『メタルギア』シリーズとは関係ないもの。番組終了後に、PMCのCMが放送される。 これが、「戦争」が経済活動として日常化した作品世界を表現している他、ストーリーを暗喩している(*25)のだが、初見時のプレイヤーにとっては意味が解らない上にグロいだけであった。 ちなみに、英語版でスネークの声を担当しているデヴィッド・ヘイター氏の他、やっぱり小島監督もちょっとだけ出演している。 メタルギアオンライン2 『MGS4』に同梱し、単体版も存在。2012年6月13日サービス終了。 『MGS4』本編の世界線やシステムはそのままに、最大16人で対戦できるマルチプレイヤーモードである。 『メタルギア』シリーズのマルチプレイ続編としては『MPO+』以来、ナンバリングとしては『MGO1』以来である。 SOPシステム 本編にも存在する戦場管理システム。主にチーム戦でSOPシステムの特徴をつかみやすく、SOPシステムをリンクした味方の位置や状況を壁越しに把握できる。 敵のSOPシステムに侵入し、戦いを有利に進めることもできる。 ドレビンポイント(DP) 敵をキル・スタンしたり、ルールに沿った行動をすると獲得できるDPも設定可能で、拠点やリスポーンのたびにDPを消費して武器やアタッチメントを購入可能。 スキル 対戦前のブリーフィング画面にて設定可能な、プレイヤーキャラクターの能力。銃の扱いに影響するスキル、CQCや移動速度、SOPシステムに関連するスキルなどを選択可能。 対戦ルール ほかのFPS・TPSにあるような「デスマッチ」「チームデスマッチ」に加え、メタルギアでお馴染みの「ステルス迷彩」を装備して戦う「ステルスデスマッチ」「チームスニーキング」もある。全12種。 マップ 『MGS4』本編にある中東や南米、シャドーモセスや、過去作の復刻マップも複数存在する。 評価点 基本無料の割りに高い完成度 『MGS4』のシステムをほぼそのままに、うまくマルチプレイゲームとして落とし込めている。SOPシステムに関しては本編の一兵士を体感できるようになっており、前述のように味方を把握しながら連携を取れたり、敵のSOPシステムに侵入し敵の位置をスキャンしたり、本編のように感情制御で一定時間行動不能にする、フレンドリーファイア時にはSOPでロックを掛けられるという体で数秒間武器を発砲できなくなったなど、かなり高く本編を再現できていると言えよう。 武器を発砲するだけでなく、罠を設置したりSOPシステムを駆使し、戦い方はそれぞれであっても勝利を目指すこともできた。 充実したコミュニケーション 男女それぞれ8種のキャラクターボイスが存在し、個性のある声で戦場を華やかに飾ってくれる。プリセット無線で意思疎通を行えるのはもちろん、テキストチャットも可能である。 あまりの人気ぶりに本来のサービス終了日より1年長く続くこととなった(参照)。 また、サービス終了日である2012年6月12日、想定外のトラフィックの多さにサーバがパンクし、日本のみサービス終了日が1日延長された。 賛否両論点 武器バランス このゲームのマップの広さは他のFPS・TPSに比べてやや狭めな傾向にあり、それ故にアサルトライフルが万能武器と化していた。その中でもM4 CUSTOMの使用率が著しく、誰が言ったか「M4オンライン」と呼ばれていた。 近距離での戦闘はアサルトライフルよりサブマシンガンやショットガンに軍配が上がることもあるが、ロックオンという機能で胴体撃ちを行い、無理やりキルする場面も散見された。 サービス開始初期はSVDやM14EBRといったスナイパーライフルも武器スキルなしでアサルトライフルとほぼ同等で扱えるほど強力であったが、反動の増加や必要DPの増加で弱体化を受けた。 問題点 ゲームの重さ 場面やマップによってはfpsが著しく低下する状況があり、操作に難を生むこともあった。強武器であるM4をこの状況で持つとエイム時の視点操作性が悪くなってしまうことから、移動しながら撃てるサブマシンガンなど敢えて他の武器を持つプレイヤーも一定数存在したほど。 ラグ 同じ地域のプレイヤー同士でもかなりの頻度でラグが起こっていたのは否めない。グレネードでふっ飛ばされた敵が行動可能になった瞬間にワープすることが頻発していた。 プレイヤーの質の悪さ ルールや使用可能武器などを設定できるフリーマッチではある程度制御できたものの、それ以外のクイックマッチや他ゲームのランクマッチにあたる「サバイバル」ではスマーフが横行していた。 テキストチャットが可能な故に暴言を吐くプレイヤーが多数存在していた。 サービス期間中盤以降はLANケーブルを加工したラグスイッチおよびゲームサーバへのDDoSが流行し、対戦を一方的に有利にする行為を行うプレイヤーが存在した。 総評 2008年 Game of the Year受賞は伊達ではなく、PS3のハード性能を存分に活かした丁寧なゲームグラフィックは圧巻である。 ある程度の描写不足や展開への賛否はあれども、『メタルギアソリッド』という難解な一大シリーズに一応の決着をしっかりつけた点も、ファンにとっては快いだろう。 ただ一方で、様々に目に付く過剰な演出や突飛な設定とちぐはぐな新要素やゲームデザイン、さらにはムービーの多用とシリーズ初心者への不親切さなどは決して無視できないマイナスポイントである。 特にムービーの多用については、そういった作風を理解しつつも追従してきた古参ファンにすら、同様の苦言を呈されてしまった事態はやはりいただけない。 「ムービーゲー」は本作を表現するものとしてよく使われる名称であるが、それが単なる特徴を捉えた名称ではなく、欠点を揶揄するものであることは明らかである。 とはいえシリーズファンならば押さえておいて決して損は無い集大成的な作品なので、欠点を把握したうえでソリッド・スネーク最後の戦いを体験して欲しい。 シリーズ初心者は、1本で4作(PS3版は5作)を収録した『メタルギアソリッド HD エディション』や、PS3のみとなるが本作を含めたほぼ全ての『メタルギア』シリーズが収録された『レガシーコレクション』などで十分に予習してから本作をプレイしてはどうだろうか。 余談 本作以降、『インテグラル』『サブスタンス』『サブシスタンス』に相当するいわゆる完全版が発売されていない。 『メタルギアソリッド ポータブル オプス +』には本作に先駆けてオールド・スネークがユニークキャラクターとして登場している。 コラボアイテムとして『リゲイン』と『iPod』とユービーアイソフトのゲームである『ASSASSIN S CREED』の服装が登場。『リゲイン』はコラボCMまで作られた。 前者は回復アイテムとして、後者はスネークのスペシャルコスチュームとして使用できる。 『iPod』では歴代小島秀夫作品のBGMだけでなく、攻略ポイントやマップの見どころを紹介するMGS4ツアーや制作秘話など盛りだくさんの内容となっている『Guns of the HIDECHAN! radio.』(DLCとして無料配信)を視聴できる。 本作は後に同じ小島秀夫作品『Castlevania Lord of Shadow』の特別版で半ば抱き合わせと言うべきセットで再販された。 本作を原作としたタッチシューティングゲームであるiOSアプリ『Metal Gear Solid Touch』が過去に配信された。スマートフォン向けゲーム創成期の作品であるため、2017年現在の最新ゲームと比べると非常に見劣りする。 伊藤計劃による小説版も発売されている。 『MGS』の有名ファンサイトの管理人であり、かつ「小島原理主義者」を自称するほどの小島監督作品ファンであった氏の作品だけあって、ゲームのノベライズとしては非常に良質。 また、SF界で非常に高い評価と注目を集めた作家ではあるが、デビュー後早期に亡くなってしまっており、氏唯一のゲームノベライズ作品、数少ない長編の1つとしても貴重な作品である。 本編で抜きにされていた歴代シリーズの説明やマニアックな小ネタの追加から、評価は高い。 本編でいきなり使えるようになっていたCQCへのフォローや、ゲーム中では全く分からないリキッド・オセロットの右腕についても言及されている。 ちなみに、氏のオリジナル長編『虐殺器官』は、本作と非常に似た描写が多く、「SENSE」を巡る物語としてある程度共通してもいる。本作を遊んだ人はこちらを読んで損はない。 本作は発売から15年以上経った現在も他機種版が存在しないPS3完全独占タイトルだが、開発段階では360への移植も検討されていたことを元開発者のRyan Payton氏が明らかにしている(参照)。 なんでも、検証チームが360で本作を動作させたところ「美しくスムーズに動作していた」とのことだが、最終的には容量の問題で移植を断念したとPayton氏は語っている。 これは、PS3はBD-ROMが使用されていたのに対して360はBDより容量が少ないDVD-ROMが使用されていたので、もし360版を発売する場合は複数枚のディスクに分ける必要があるからである(*26)(*27)。
https://w.atwiki.jp/pakemon/pages/371.html
対メタルギアZEKE戦 ◆ミッション出現方法 ザドルノフ捜索6をクリア メタルギアZEKEを完成させる。(集めづらいヘッドパーツの集め方⇒「ヘッドパーツ集め」 上記イベント後、ザドルノフがまた脱走します。 スネークで「【001】射撃訓練:無限」か「【003】射撃訓練:スコアアタック」のミッションへ行き、2Fにいるザドルノフに近づくとイベントが発生。 ミッションに「対メタルギアZEKE戦」が追加されます。 ◆マザーベース / 甲板 マザーベースの甲板にてメタルギアZEKEとの戦闘です。 敵の攻撃方法としては、機関銃、レールガン、踏みつけ、走り抜け攻撃、ロケットランチャーなどです。 基本的に遮蔽物に隠れたりして回避可能ですが、走り抜け攻撃(ドリフト)は回避が非常に難しい。 常にレーションかボンカレーを装備しておくと良いでしょう。 こちらから反撃する際は、前方2箇所にある装置を操作し、壁にはりついてL⇒△で支援攻撃を行おう。 成功すると敵は砲台を攻撃し始めるので、その隙にFIMやマシンガン系の武器などで攻撃していくと良いでしょう。 または、対戦車地雷をセットしておいたり、支援補給マーカーで弾丸や回復アイテムを補充しよう。 砲台は壊されても一定時間で復活するので、積極的に使っていこう。 倒すと真エンディング。 【ミッションリザルト】 CO-OPS通信で使えるメッセージが増える。 「ステルスマットの設計図 RANK.1」「『ステルスガン。』の設計図 RANK.2」を入手。
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2935.html
【ゲーム】メタルギアソリッド(PS) 【完成度】更新中(2010/9/19~) 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/21202794
https://w.atwiki.jp/yukkuri/pages/2048.html
ゲームネタ メタルギアソリッドシリーズ その2 ■ガンズ・オブ・ザ・パトリオット _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; L./ |__」/!_」__ ソ ,.イ | ゆっくりシステムはとうに頂いています i ,' ! ' _ _ ` ! / ,' 意志も自由も、もはや貴様らのものではない!!! !_ハ_! ,ハ ⌒ _ ⌒ !コ i ソーr' !'" ヽ 〕 ""'r'´二.ヽ ', ;' ノノ>.、.,_ _,. イ/´ _iノヽ i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ _人人_ _人人人人人_ >!!?< >バーン!!!<  ̄^Y^Y^ ̄  ̄^Y^Y^Y^Y^Y ̄_.-" ` ..、ヽ `' .、 _,,.. -- 、__,,..,,__ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ , '7´ ) ';`ー゚) '、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 キュイィイイイイィィイイン!!! ノ ! ; ! i'´ .i rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/` ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ . ,,,, ,' '; L./ |__」/!_」__ ソ ,.イ |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ ( ( i ,' ! ' _ _ ` ! / ,'`! !/レi' (◯) (◯) レ'i ノ ⊂二二 ヽ !_ハ_! ,ハ ⌒ _ ⌒ !コ i,' ノ !'" ,rェェェ、 "' i.レ' ⊂二二 ヽ ソーr' !'" ヽ 〕 ""'r'´二.ヽ ', ( ,ハ,. |,r-r-| 人! ( _)ヽ \ ;' ノノ>.、.,_ _,. イ/´ _iノヽ i,.ヘ,)、 )>,、 `ニニ´,. ,.イ ハ (_) ノ \ i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ_人人人人人人人人人人人_> うふ、うふふふふふふふ < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _人人人人人人_ > これぞ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ _,,....,,_ _ _,,.. -- 、__,,..,,__-''" `' 、 ,. -<. `ヽァo、`ヽ.ヽ \ , '7´ ) ';`ー゚) '、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ ノ ! ; ! i'´ .i | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i _人人人人人人人人人人人人人人人__,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 / f,',',','丶, '; ゝ\ |__」/_」_ ソ ,.イ | >ガンズ・オブ・ザ・守矢神社だー!!!< rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 丶| },' ! ttテュ, ,rェzァ .! / ,'  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ 丶 ノハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i!イ´ ,' | / .!/ V 、! ハ ,' ,ゝ ,ヘ‐7 | ーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ',`! !/レi' ⌒ ⌒ レ'i ノ ,' \ {ヽ' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i,' ノ !"" __ ""' i .レ' |\ `ー‐} ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ( ,ハ ヽ 〕 人! | \__ノ , ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ',.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ / イ 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ ■ゲームオーバー ____ ,. -‐''"7__,,..-─ァ | `/ /-‐─-='、> ,、 `ヽ/ `>/ ) ヽ.>|_ヽ/| _,,..-‐'"´ヽ. |/ < ´) Y--‐`''"´ /i__,,.. - 、 /| `> 、_) | ̄V , 、 \| ヽ、,.ノ / | < l ) ./___∧ く⑨\ /|-‐'" l__,∧ \ ,イ ; -‐‐-、__,,.ヽ-、, \|´"'' ー、'"`ヽ / ヽ、 __,>ー-‐<__フ r'´ i /| | ノ  ̄ ̄ヽ、 ー‐-‐< !、 ゝ__,,..-< \/___,,..-‐''" `ヽr-、..,,_____,,.>フ` ̄|´ヽ. ヽ / く/ /| | \/ \/ _____ ___ ____ ___ ___ / ____/ /´ ̄| / ̄l /´ ̄/ /___/ /____/ l ̄l / ̄/ /___/ /__ \ / / .  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ___  ̄  ̄ ___ / / \ \_l ̄/ /´ ̄ ̄ | /´ ̄ ∨ ̄ ̄/ / __/ / ̄/ / ̄/ | ̄∨ ̄/ / __/ / ̄ ̄ / \_ / / / ̄| | / /l /| / / /___ / /_/ / | / / /___ / /\ \ / / /__/ |_|/,_,/ |,_,/ |,_/ /___/ /____/ | __/ /___/ /_/ \ \ . / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ■性欲を持て余す _,,....,,_ .-" ` ..、 ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 . rー''7コ-‐'" ヽ `ヽ/`7 !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi'| ̄ ̄ ̄`-´ ̄|レ'i ノ ,' ノ ! ヽ__/"ヽ__.|.レ' ( ,ハ 'ー=-' 人! 性欲を持て余す ,.ヘ,)、 )>,、_____, イ ハ ',.イ ヽ、__ノ 「ヽ.レ'ヽノ ∬ / '; ヽ、/iヽノ i Y _ ∫ ri ! `ー┘ ! i =|л=・ . /ヽー-,イ !ンi ( ) ■オリンバー・オセロットその2 r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 レ´ , 〉 }] 〈 / / ,. /! / .! ' / ト;ノメヽノ |. l ´_メl / l_,./ l_,.イ l /ノノ(_メ) いいセンスだ! '、(\ト! l(ヒ_] ヒ_ン )| | ノ / |(人) ,,, (,ノ_7 "" ,___, "" ´ノ7) / (メ_) ( ( (メノ ヽ ヽ _ン /´ ./ (_ノ)/\ ⊂二二 ヽ(人) >‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ、[>Oく´ ⊂二二 ヽレ),r‐ァ〈`l / /Φ ゚ 。 。 \ ( ', ( _) ヽ )ノ/ ゚ `ー‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ (_) ノ ,ノ }/ 7 ゚/l ゚ / l | `'i 〈`iー-r‐7´,!イ、 /< >´ ゚、 '、 ゚ 。 _ ;ノ i`'ー -‐'´ ハ ゚ | !ヽl ` >、/´ 。 \ r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 レ´ , 〉 }] 〈 / / ,. /! / .! ' / ト;ノメヽノ _γ」_____ |. l ´_メl / l_,./ l_,.イ l /ノノ(_メ) あたいはこの匂いが好きさ l______γ凸|^ヽυ ,,, '、(\ト! l(ヒ_] ヒ_ン )| | ノ / |(人) Lロ(((((⊂((|;;;;;;| )) ( ( (,ノ_7 "" ,___, ""ノ7) / (メ_) このコルダインの匂いを嗅ぐと興奮する…  ̄ ̄ ̄ ̄|l凸.|ノ ̄`! 丶\ (メノ ヽ ヽ _ン /´ ./ (_ノ)/\  ̄ ̄ヽl(゙~⊃)^丶丶(人) >‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ、[>Oく´  ̄(_) ヽヽレ),r‐ァ〈`l / /Φ ゚ 。 。 \ ( ', (_) ヽ )ノ/ ゚ `ー‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ (_) ヽ,ノ }/ 7 ゚/l ゚ / l | `'i 〈`iー-r‐7´,!イ、 /< >´ ゚、 '、 ゚ 。 _ ;ノ i`'ー -‐'´ ハ ゚ | !ヽl ` >、/´ 。 \ r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 レ´ , 〉 }] 〈 / / _!_ ,! ! /_! ';`ー゚) ト;ノメヽノ スネーク、我々はゆっくりとして造られた… |. l ゝ、 |__」/_」_ i'´l /ノノr'´二.ヽ 東方キャラではない '、(\ト! rr=- r=;ァ| ノ / | ヽ´ _iノ キャラクターの形に縁取られた「影」なのだ!! (,ノ_7"" 'ー=-' ""´ノ7) / 、こ二、ヽ ソーr' ヽ /´ ./._ 、 レ' ;'_ ノノ_>‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ ヽ ノヽ _,r'' i r 、ヽ / /Φ ゚ 。 。 \ !゚zD゚) / i l ! li ヽ‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ l i ヽ ヽ !''¨i,! `¨'''‐--、 | `'i ! ! ヾ、 `ヽ-''ヽ _,丿 ゚ 。 _ ノ !、`、 ヽヽ',_____,,,ノ`'''''''''''´ >、/´ 。 \ l `ーヽ_,,! r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , 造られた理由がある限り、俺たちの存在理由もゆっくりしかない | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 私はもう運命に逆らわない レ´ , 〉 }] 〈 / / _!_ ,! ! /_! ';`ー゚) ト;ノメヽノ スレをゆっくりさせ、お前をゆっくりさせ |. l ゝ、 |__」/_」_ i'´l /ノノr'´二.ヽ '、(\ト! -‐‐ ー-- | ノ / | ヽ´ _iノ 自分がゆっくりになる!!! (,ノ_7 ,___, ´ノ7) / 、こ二、ヽ ,.、 ソ__'ヽ ヽ _ン /´ ./._ 、 レ' i !,,.-''" ノ >‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ ヽ ノヽ .! -=ニ__ `l / /Φ ゚ 。 。 \ !゚zD゚) ,! ‐--,' ゚ `ー‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ / ヽ ー,--' 7 ゚/l ゚ / l | `'i 〈`iー-r‐7` ̄ /< >´ ゚、 '、 ゚ 。 _ ;ノ i`'ー -‐'´ ハ ゚ | !ヽl ` >、/´ 。 \ ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. ン 'r ´ ヽ iー------------------". !____________, もはや意味わかんねぇし ||. i、|. | .ttテュ, 〔 。フ〕.iイリj | iヽ「 !"__,,ノ ヽ、_ 丶 !Y!. .| |ヽ L」 / -=- i ,'」 ヽ |イ|| |ヽ ,イ|| | レ レル. `.ー--一 ´ルレ ■リキッド・早苗・オセロット r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 レ´ , 〉 }] 〈 / / ,. /! / .! ' / ト;ノメヽノ |. l ´_メl / l_,./ l_,.イ l /ノノ(_メ) 1いいセ……… '、(\ト!(◯), 、(◯) | | ノ / |(人) (,ノ_7"" ,rェェェ、 ".ノ7) / (メ_) (メノ ヽ |,r-r-| /´ ./ (_ノ)/\ (人) >‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ、[>Oく´ : / f,',',','丶:, ),r‐ァ〈`l / /Φ ゚ 。 。 \ ( ', _人人人人人人人人人人人人人人人人人_ :丶| },:ノ/ ゚ `ー‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ >いかん右手が!下がれリキッドォォ!!!< : 丶 ノ } / 7 ゚/l ゚ / l | `'i  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ :〈`iー-r‐7´,!イ、 /< >´ ゚、 '、 ゚ 。 _ ;ノ : i`'ー -‐'´ ハ ゚ | !ヽl ` >、/´ 。 \ _人人人人人人_ >ぬぉぉ~!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | _人人人人人人人人人人_ i ,' ! ttテュ, ,rェzァ .! / ,' >久しぶりだな兄弟!!!< !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i ', ! ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ / f,',',','丶, ),r‐ァ〈`l / /./ レ'。 \ , _人人人人人人人人_ 丶| },ノ/ ゚ `ー‐''´(二`ヽノ─ < ハ >そう!俺だよ!!!< 丶 ノ } / 7 ゚/l ゚ ) `i | `'i  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 〈`iー-r‐7´,!イ、 /< >´ ゚/ !゚zD゚) _ ;ノ i`'ー -‐'´ ハ ゚ | !ヽl ` レ'"´`'┬'´ 。 \ ■ 1乙 r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 レ´ , 〉 }] 〈 / / ,. /! / .! ' / ト;ノメヽノ ,,、-''"´ ̄ ̄ ̄"''ー、. |. l ´_メl / l_,./ l_,.イ l /ノノ(_メ) 1いい扇子だ ,/ \(\ト! l(ヒ_] ヒ_ン )| | ノ / |(人) / OUTER HEAVEN ヽ,ノ_7 "" ,___, "" ´ノ7) / (メ_) . ´ /メノ ヽ ヽ _ン /´ ./ (_ノ)/\ `''-、、 ,,、-ー_.-,, 、 ,,/ (人) >‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ、[>Oく´ .`''ヾ、 /ノ,')'),_/ レ),r‐ァ〈`l / /Φ ゚ 。 。 \ ( ', `}'' .''´r" ノ/ ゚ `ー‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ ヽ {、 }/ 7 ゚/l ゚ / l | `'i l ,ノ;、 ,!イ、 /< >´ ゚、 '、 ゚ 。 _ ;ノ r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄ヽァo、、 l ', __/ _!_ ,! ! /_! ';`ー゚)'r‐、| ,r 、 レノ ! ゝ、 |__」/_」_ i'´ 〉 }] 〈 /;.' '; rr=-, r=;ァ) .,i ト;ノメヽノ 1乙だな兄弟!> "" 'ー=-' "" ソ,.イ | (_メ) 1 いいセンスだ! '、(\ト! l(ヒ_] ヒ_ン )| | ノ / |(人) ,,, (,ノ_7 "" ,___, "" ´ノ7) / (メ_) ( ( (メノ ヽ ヽ _ン ∪/´ ./ (_ノ)/\ ⊂二二 ヽ(人) >‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ、[>Oく´ ⊂二二 ヽレ),r‐ァ〈`l / /Φ ゚ 。 。 \ ( ', ( _) ヽ )ノ/ ゚ `ー‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ (_) ノ ,ノ }/ 7 ゚/l ゚ / l | `'i 〈`iー-r‐7´,!イ、 /< >´ ゚、 '、 ゚ 。 _ ;ノ i`'ー -‐'´ ハ ゚ | !ヽl ` >、/´ 。 \ r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 レ´ , 〉 }] 〈 / / _!_ ,! ! /_! ';`ー゚) ト;ノメヽノ |. l ゝ、 |__」/_」_ i'´l /ノノ(_メ) 1俺はこいつの腕となって生き永らえる!! '、(\ト! rr=-, r=;ァ | ノ / | (人) (,ノ_7"" 'ー=-' ""´ノ7) / (メ_) (メノ ヽ /´ ./ (_ノ)/\ (人) >‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ、[>Oく´ / f,',',','丶, ),r‐ァ〈`l / /Φ ゚ 。 。 \ ( ', 丶| },ノ/ ゚ `ー‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ 丶 ノ } / 7 ゚/l ゚ / l | `'i 〈`iー-r‐7´,!イ、 /< >´ ゚、 '、 ゚ 。 _ ノ i`'ー -‐'´ ハ ゚ | !ヽl ` >、/´ 。 \ r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\ l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 レ´ , 〉 }] 〈 / / _!_ ,! ! /_! ';`ー゚) ト;ノメヽノ |. l ゝ、 |__」/_」_ i'´l /ノノr'´二.ヽ 1やはり貴様は乙だな!!! '、(\ト! rr=-, r=;ァ| ノ / | ヽ´ _iノ (,ノ_7"" ,___, ""´ノ7) / 、こ二、ヽ ソーr' ヽ ヽ _ン /´ ./._ 、 レ' ;'_ ノノ_>‐-r‐´ イ /ア´ `ヽ ヽ ノヽ _,r'' i r 、ヽ / /Φ ゚ 。 。 \ !゚zD゚) / i l ! li ヽ‐''´/ / `○─ < ハ Yヽノ l i ヽ ヽ !''¨i,! `¨'''‐--、 | `'i ! ! ヾ、 `ヽ-''ヽ _,丿 ゚ 。 _ ノ !、`、 ヽヽ',_____,,,ノ`'''''''''''´ >、/´ 。 \ l `ーヽ_,,! ■無線その2 _______ ________ ________ |_/___/___ \/ | 二二二二二| P T T |二二二二二二 | -''"´ ヽ| |---r二二二二ハ. |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | _,.-‐'' " ̄`‐- 、` | |__ | i L-」 l 7 .| ───────────── |. -‐'' "´ ̄ ̄`""''.| |  ̄' 'ー---─' | |ニニニニニニニニニニニ...│ | ;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ| | .⌒ヽ | ___ |ニニニニニニ .| ___....|⌒' | |/ ‐/- i i .| │ <l │ .|≡≡≡≡ │| l> | |/ ハ 人 | |!/ア!-;!、ハ ハ-!、.|  ̄ ̄ ̄ |≡≡≡ .r─i r─i┌‐│. ̄ ̄ ̄. |i ,ィヽ八,,、ノ'レ- ル.| |! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、| |≡≡ l l_ l | | |‐‐.| ゙‐i. | |レ'ttテュ, ,rェzァ| '| |!"" ,___, ""/| |≡ l. !. ─' ─'. ‐┘| | i ` ̄  ̄´ i.│ |ハ、 ヽ _ン / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ノ⊃ ' ⊂j,.j| | !>、._ _,,.. イ . | _________ |人 ‐=‐ ,イハ| | |'´/ヽ二ン`7ー、 | 二二二二二| M E M O R Y |二二二二二 |l^ >.、.,____,,,..イイシ,|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「大脱走よ!大脱走!!」「いや・・・しらないな・・・」「信じられない・・・あなた本当に潜入しか能がないのね」「・・・・・・」 _______ ________ ________ | -‐ァ'" ̄`ヽー ;| 二二二二二| P T T |二二二二二二 | r',,.iニニニニニニ;;‐、 | | // `ヽ`フ ヽ|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |..⌒ \ | | / .,' /!/! ハ ! | ───────────── | / i. | |/(! ノ-!‐ノ ! ー!、! | .|ニニニニニニニニニニニ...│ | イ 人. | |ヘ ノレ' ( ), ( )ir /.| .___ |ニニニニニニ .| ___....|. ノヽノイノレ` ヽノ|.| |ヾl (ノ !"r、 ヘ(lノ.| │ <l |. |≡≡≡≡ │| l> | │ .ttテァ r'tテ‐ァ .| | l!,),.ハ ''") ,i "'!'ヽ|  ̄ ̄ ̄ |≡≡≡ .r─i r─i┌‐│. ̄ ̄ ̄. |レ " ̄  ̄" 冫| |'´ l)'! ト.、ニ.,.イ i .ノ| |≡≡ l l_ l | | |‐‐.| ゙‐i. | | i ` ノ イ| | ',,! i`>r‐ i´レ | |≡ l. !. ─' ─'. ‐┘| |~.ノ', ‐=- ゝノ| | ィr'7ア´`ヽ. |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ソ个 ..,_ __,.イノ | | ノ /イ Y | _________ | , i,゙.、,! ̄-ー/. | | rくヽ/!ノ __ ,ゝ. | 二二二二二| M E M O R Y |二二二二二...│-,゙ !゙|||||l _、 、 ; _|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 大佐、秋姉妹が何やら含みのある態度で視線を向けているんだが というか大丈夫なのか大佐? ■説明 ,; ;.,,_,; ;,._; ; Z z z ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ・ ____________ ・ ; ; ; ; ; ; ; ; ,. '" `ヽ. / く ╋ \ ; ; ; ; 〈 ; --- 、─ァ -- 、 ; 〉 ; ; ; ; ; ; ,〉'" `'´ `ヽ ; ; ; ; ; / / ハ ハ ヽ ヽ 、 ', ; ; ; ; ; ; i ,' /!__i_, !' ! ,_ハ__ハ ', ! ; ; ; ; ; ; ノ.! ! /, __ レ' __ 、! i ハ ; ; ; ; ; ; コイ・・・シ・・・キュア画面をひらい・・・むにゃ・・・ 〈 ノ Yレヘ' ,___, /レ' ン ; ; ; ; ; ; ; ; 切りきz・・・むにゃむにゃ・・・即席ラー・・・めそ・・・ 〈 ハ !ハ. ヽ _ン ハ ハ ! /⌒ソ; ; ; ; ; ; ; ; ノ、 `ァ'_」>、._ ,,.イ/イ、ノイノン 丿 ;; ; ; ; ,; ;,._; ; イ rイ` ̄ ̄ __/ ) 〈 Yゝ-、--、‐ "!´ヽ,/ ; ; ; ; _ノ.;⌒~⌒^⌒~~⌒^-⌒^^--へ ;ノ .;.;; ; .;.;.;\; ; ; ; ; ( .;.;.;.;.;,,,,,,, ....;.;.;.)/.;.;.;.;.;.;.;.;.; .;.;.;.;ソゝ.;.;.;.;.;.;.; ..); ; ; ; ; ;ソ .;.;.;.;.;.; .;.;.;.;ソヾ; ;.;.;.;.;.; _______ノ⌒^ソ\__ノ \____丿 ; ; ; /---/ ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ;; ; ト___ン ト___ン ; ; ; ■ステルス迷彩 ,,.. -''"´ ヽノソi │ .,'´ _,.-‐'' " ̄`‐- 、>'´ !》_〉_」_ /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`""'' ー--'、 ̄ ̄ ̄ ̄\ , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_ `ヽ.___ ∥ 〈 ; _丿⌒' ト々; ;〉____《_ ̄ ̄》  ̄ ̄ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ; ;ノ 》 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー─ ∥ __,イ ノ〈 i ,ィヽ八,,、ノ'レ- ルi ハ〉 ハ 待たせたな・・・ 《____》 〈 / ,ヘレ'ttテュ, ,rェzァ| /人〈 ____  ̄ ̄ ̄ ノ'レ',/ .i ` ̄  ̄´ .i イr! ン___》 ̄ ̄ ̄√ ̄ ̄\ ( ( / ヽノ⊃ ' ⊂j ノ ヽ ノ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄___》 ̄ ̄ `ー ─yー─〈´Y 人 ‐=‐ ,イ.ハノy' -、 〈__《___ パリ ,,' ) i,(l^ ハ.、.,____,,,..イイシ i 、 `ヽ___/,─── ̄ {'、 } ─、、─‐'\____/ `ヽ '、 \\_____/ /^ { }ヽ `、__ └┐ パリ | / /  ̄ 〉  ̄ヽ ヽ ヽ _厂厂 / / l ,ゝ ヽ L___ノ厂 ̄ / / ノ l \ ヽ/ ̄ ̄| ̄ ___」 / / _,-'"ー---;,' ヽ \ └─'ー_》 ̄「 / ,' / ̄ / 人 ヽ___ ̄ / ,' / / ,l / ヽ 厂《___ / / l ,' } / ヽ ヽ  ̄ ̄ ̄, ' ̄ / __| l ,─{ `ヽ \  ̄``、√ ̄_, ─' ´ 厂 ̄ ̄ \___/ ``ー── ' `ー、__ヽ ■サイボーグ忍者その2 Y ´ `ヽ ヽ, / / / / i 、 ヽ. \ ';, | i |-‐ハ | ハ___ i i. | 思い出さないか、このバトル! | ハ ,ォ-;、|__ハ__/_」__`ハ | | この肉のぶつかり合い! レヘ__,!ノ ( ◎ ) Y!-| | / !7 | i | i | / ヽ、 | ,/ | | .| レヘ_/> _|___ イ/ ,ノ,/ ´ ____________________|_\||ー|-ー'⌒|---------------、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄||_| | | \--------------′ \__\人从∧人 / | \ \/ | .._____.. ________ _ / ヽr" "ヽ/(. ノ r ============r ) ( r"v''ヽ --.. `ヽ, / \/ i r ハハ ∠ .// 人 人 ノノ // r ノ/ ノイノレ' レヽ`ヽ ( ( ( i ノ t-tテァ r'tテァハハ ,,.) )ノ ヽヽノ |, ″ ̄  ̄"りハj (ヽソ ノヽ, ┳─ ´ i \ ,r─r'. く ┃ ┏=‐ /( ノノ _∠二二¨¨`ヽ`ヽ、 ┃ ,,.イ_リ ,. "´. . . . . . . . . . . .``ヽ ゝ- ` ̄ ̄i, ■ゆっくりスネーク ゞミミヽ; ; ;''; ;'ヾ,jk . y`. ;;; . . . . . . `、 `ヾヾ `、.; ; ; ; ; l . . . . .`ヽ .; ;`、ヽ . ; ;;;jj;;i. ; ;;; ;ノソソイ ゙ミミミヽ``. . ; ; ;; ;川. ;ィイイソ 1`ミミミ''" ̄ ̄`¨`ー_-≦イイ ; . . . . .  ̄ ̄`二二! i;;; ; . .___,,,、、、--ー─〈 !ミミヾ; rr=-, r=;ァ;;;; jリ ゙、ヾ ` 、``". i `` ´ ,イ! `、 . . . L /レ! / ト、. . . . '′ / /jL ,.イ. . l 、. ;;;;;;,-=-''ー' ,/. i ト、 /| 1 .ヽ ;;;; '""` . ;/. . | j! ヽ N ヽ \;. _, ..イ. // /. i`''ー ! ト、 \ レ' Y. . /l ■マリサ・スネーク ゞミミヽ; ; ;''; ;'ヾ,jk . y`. ;;; . . . . . . `、 `ヾヾ `、.; ; ; ; ; l . . . . .`ヽ .; ;`、 ヽ . ; ;;;jj;;i. ; ;;; ;ノソソイ ゙ミミミヽ` `. . ; ; ;; ;川. ;ィイイソ..1`ミミミ''''''" ̄ ̄`¨`ー_-≦イイ 待たせたな. | . . . .  ̄ ̄_二二!ハ,',ゝ. i;; ; .___,,,、、、-ーヒ_ン レ'i ノ,' ノ !'" ,___, "' i .レ' ( ,ハ ヽ _ン 人!,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ ■ダンボール ______________ /.∧" ト-、∧‐ァ 7ゝ /.| / / .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | | ttテュ, ,rェzァ | | ただいまより潜入を開始する… | " ̄  ̄ " | | | -=- .| | | | / |__________|/ l l i l l l l工! ノ 'y´ ノ ´i / ', i 「ヽvvvy‐、/ヽ /ー〈 ................ヽ」 '´--‐ー'´ ______________ /.∧" ト-、∧‐ァ 7ゝ /.| / / .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | | ttテュ, ,rェzァ | | カサカサカサッ… | " ̄  ̄ " | | | -=- .| | | | / ―― |__________|/ ―― i 「ヽvvvy‐、/ヽ ―― /ー〈 ................ヽ」 ―― '´--‐ー'´ ゲームネタ メタルギアソリッドシリーズ その2
https://w.atwiki.jp/yoitakunaiyo/pages/35.html
カメラ近い。酔う。でも、ラストシーンは最高です。酔い℃45
https://w.atwiki.jp/mgspwcapture/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/culdcept/pages/33.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm1826865 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2290316 http //www.nicovideo.jp/watch/sm967716 http //www.nicovideo.jp/watch/sm782473 http //www.nicovideo.jp/watch/sm796939 http //www.nicovideo.jp/watch/sm832263 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1652026 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22084 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22087 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22089 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22095 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22100 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22101 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22102 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22102 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22123 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22130 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22135 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2457591