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むしのみ くさ かくとう へラクロス どく ひこう メガヤンマ いわ ゴースト はがね ハッサム その他
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かくとう ヘラクロス ひこう メガヤンマ いわ ツボツボ ゴースト ヌケニン はがね ハッサム
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BW2はたきおとす ステルスロック ハイパーボイス だいちのちから 三色パンチ ばかぢから いかりのまえば こごえるかぜ けたぐり ねっぷう トリック ドリルライナー むしくい BW2 はたきおとす ローブシン ハッサム バシャーモ ワルビアル ズルズキン ナットレイ トルネロス ランドロス ボルトロス マニューラ ヘラクロス ステルスロック コバルオン テラキオン メタグロス ガブリアス ゴウカザル エンペルト ランドロス カバルドン ラッキー エアームド ハイパーボイス イーブイ サーナイト だいちのちから ガブリアス トリトドン サザンドラ 三色パンチ ガルーラ ローブシン トリトドン ヌオー リザードン メタグロス ドサイドン ダゲキ ばかぢから サザンドラ ハッサム レントラー オノノクス カイリュー バンギラス ドンカラス トルネロス ボルトロス いかりのまえば ズルズキン クロバット こごえるかぜ ゲンガー スイクン サーナイト エンペルト トリトドン けたぐり ミュウツー バンギラス ガルーラ マニューラ キリキザン ねっぷう クロバット ドンカラス シンボラー サンダー ネイティオ マグカルゴ トリック メタグロス トゲキッス ドータクン ゾロアーク シャンデラ サーナイト ドリルライナー スピアー むしくい ハッサム
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シュバルゴ ◆カード情報 基本情報 HP:90 タイプ:鋼 弱点:炎×2 抵抗力:超-20 逃げる:3 1進化ポケモン 《カブルモ (BW2)》 → 《シュバルゴ (BW2)》 ワザ 鋼無 ガードプレス 40 次の相手の番、このポケモンが受けるワザのダメージは「-20」される。 鋼無無 ダブルニードル 70× コインを2回投げ、オモテの数×70ダメージ。 ポケモンデータ No.589 / きへいポケモン 高さ1.3 m / 重さ:33.0 kg チョボマキの 殻を 身につけて 進化した ポケモン。 鋼鉄の よろいが 全身を ガードする。 ◆考察 ワザ「ダブルニードル」は《ダブル無色エネルギー》を使えば実質2エネでダメージ期待値70だが、 《ハッサムGr》はワザ「メタルシザース」で2エネ70ダメージを与えられる上に HP・にげるコスト共に勝っている為、ほぼ《ハッサムGr》の下位互換といっていい。 ◆関連項目 関連カード 《ハッサムGr》ほぼこのカードの上位互換 収録パック レッドコレクション ◆Q A Q: A:
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134. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/01(月) 21 31 46.15 ID EV8HfC7I0 「やったよ?、ビリビリ、あずにゃ?ん、ビリビリ」 「とりあえず、落ち着いてください」 「……まさか、あなた達に負けるなんてね」 和さんはピカチュウを抱き、きびすを返そうとします。 「待って下さい!」 「……何」 「まだ、ロケット団で、実験とかをするんですか」 「……」 「私、あなたとポケモンリーグで戦ってみたいです。たしかに、和さんはポケモンにひどいことをしてきたと思います。でも、今の戦いで本当にポケモンを好きだということを感じました。だから、もうそんなことをやめて……」 「……一つ、約束しなさい」 「はい?」 「チャンピオンになりなさい。私ともう一度戦うまで、勝ち続けなさい。そして、あなたを最初に倒すのは私になるわ」 「……はい!!」 「……じゃあね」 「あ、後、サンダーは……」 「あれは私には止められないわ。別の管轄よ。あれを止めるには倒すしかないわね」 「そんな……」 「それじゃあね」 今度こそ、和さんはきびすを返し、その場を去っていった。 グレンタウン・郊外 135. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/01(月) 21 33 58.51 ID EV8HfC7I0 グレンタウン・郊外 「『私ともう一度戦うまで、勝ち続けなさい』ね。もう、あなたにそんな機会はないのにね。どうして、そんなことを言ったのかな」 私の前で、AYUはそう言った。 「私に勝った人が詰まらない奴に負けるのは嫌だからよ」 「なるほどねー」 「もう、未練はないわ。サッサとしなさい」 それが、私が傷つけてきた、 「ポケモン達への報いだからかい?和ちゃんは優しいねー。普通はそんなこと、思わないのに」 「……なんでもいいから、早くしなさい」 「分かってるよー」 AYUは手にエネルギーを溜めて、私に向ける。一体、この子は何者なんだろうか。 「じゃあね、元気で生きるのよ」 私は抱いていた、ピカチュウを地面に置く。 「 それじゃ、いくよ」 「いつでもいいわ」 私は目を瞑る。 (覚悟はした。いつでも来なさい) そう思って、最後の一撃を待っているのに、いつまでもこない。 「どうしたの、はやくしな……!?」 私が目を開けると、傷ついたピカチュウが私の前に手を広げて、立っている。 「ふーん。やーめた」 「は?」 「あなたがいなくなったら、この子がかわいそうだからね」 AYUはきびすを返す。 「あ、あなたは一体何がしたいの」 「……それを答える義務は仲間でもないあなたに言うことじゃないよ。これが最後だよ。次に会う時には敵だからね」 「……ありがとう」 「……ふん」 AYUは去って行った。 「ありがとね、ピカチュウ。これからも、よろしくね」 「チュウ?」 「……頼むわよ、梓」 私はこれから、今までやってきたことをどう償っていけばいいのかを考えながら、サンダーを見つめた。 136. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/01(月) 21 38 32.48 ID EV8HfC7I0 VSロケット団編③ 「VS和」 修了 139. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 04 55 11.98 ID Ex4FfjM30 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム ヘルガー イーブイ ニューラ ガルーラ カイリュー ポリゴン2 プテラ ラプラス 澪 ゼニガメ エビワラー デンリュウ 律 リザードン サワムラー ニョロボン レアコイル ムギ フシギバナ カポエラー ギャラドス 純 うい カビゴン ゲンガー VSロケット団編④ 「VSサンダー」 140. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 04 57 14.98 ID Ex4FfjM30 今回のメンバー ゆい ハッサム プテラ カイリュー ニューラ イーブイ 梓「さて、律先輩達を助けに行かなくちゃ」 ゆい「そうだね。ビリビリ。でも、手持ちの。ビリビリ。ポケモンで無事なのは。ビリビリ。私だけだよ」 梓「……まひは大丈夫ですか?」 ゆい「大丈夫、大丈夫。ビリビリ。すぐに治るよ。ビリビリ」 梓「……ちょっと、気に入ってますよね。そのビリビリって」 ゆい「分かる?ビリビリ」 梓「……ビリビリっていうのをやめて下さい」 ゆい「ほーい」 その時、グレンジムの壁がどこかの野球少年が窓ガラスを割ったかのように粉々になり、ニドキングが倒れてきました。 律「これで最後か。おーい、あずさー。無事かー」 そんな声とともに、律先輩が現れました。 梓「律先輩!」 律「おお、梓。和はどうした?」 ゆい「私達が倒しました!」 律「そうか。よくやったな、梓」 ナデナデ 梓「えへへ」 ゆい「え、なに。この扱いの差」 律「冗談、冗談。ゆいも頑張ったな」 ゆい「まあね!エッヘン」 141. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 04 58 33.02 ID Ex4FfjM30 カツラ「おお。梓君も無事じゃったか」 梓「カツラさん!」 ジョーイさん「梓ちゃん、怪我はない?」 梓「ジョーイさんまで。一体、どうしたんですか?」 律「実はかくかくしかじか」 梓「なるほど。皆さん、無事で良かったです!」 私達はサヨナラ勝ちを収めた野球チームのように騒ぎます。 律「まあ、こんなところで和んでるわけにもいかないんだけどな」 梓「ええ」 今も上空ではサンダーが縦横無尽に雷を落としていますし。 ゆい「でも、私も含めて、回復しないと戦えないよ」 梓「そうですね。ポケモンセンターも使えないし、一体どうしたら……」 突如、ゴロゴロビシャーンという音ともに外が暗闇で急に電気がついたかのようにまぶしく光ります。 律「奴が来たのか」 梓「どうしましょう。私に戦えるポケモンがいません」 ゆい「私がいるよ?」 梓「まともな状態でも勝てるか分からないのに、そんなまひ状態だとボロ負けならまだましで、最悪、死にますよ」 カツラ「ポケモンセンターの回復させる機械があればいいんじゃが」 ジョーイ「だけど、ロケット団に壊されてしまったわ。残ってるのは簡易のパソコンだけよ」 律「そうか。……って」 梓「そうですか。……って」 律・梓「それだー(です)!!」 142. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 04 59 42.89 ID Ex4FfjM30 ジョーイ「え、何が?」 梓「このパソコンで博士にポケモンを送って……」 律「回復させてもらえば、まだ戦える」 梓「じゃあ、早速ポケモンを転送しましょう。さあ、ゆい先輩。ボールに入ってください」 ゆい「えー。まあ、仕方がないか。博士のところでゆっくりお茶でも飲んでくるよ」 梓「すぐに戻ってきてくださいね」 ゆい「あー。私がいなくてさび……」 ゆい先輩をボールに戻し、パソコンにセットする。 律「とりあえず、博士に連絡をしよう」 ピ、ポ、パ、ト オーキド『なんじゃ、この一大事の時に』 律「今から、私たちのポケモンをそっちに送るから、すぐに回復させて戻してくれ」 オーキド『律君は一体、どこにいるんじゃ……っと、送られてきたのう。場所はグレンタウンじゃと!?しかも、梓君のポケモンまでいるとい うことはそこに梓君もいるのじゃな!?』 律「訳は後で話すから、頼むよ」 オーキド『……分かった。じゃが、これだけは言わせてくれ』 律「なんだよ」 オーキド『死なないでおくれ』 律「縁起でもないこと言わないでくれ。じゃあ、頼んだぞ」 オーキド『任せるのじゃ』 ガチャと電話を切る。 梓「どうでしたか?」 律「すぐにやってくれるってさ」 ピシャーゴロゴロ 律「やばいな。こっちにどんどん近づいてきている」 梓「ええ」 その時、雷がドガーンという音ともにグレンジムに衝撃が起きて、地震のように揺れ、天井が落下してきます。 カツラ「危ない、梓君!律君!」 カツラさんは私と律先輩、そして、パソコンを庇うように楯になってくれます。そして、天井が落下して出来た穴から、黄色と黒の体で鋭いク チバシを持った伝説のポケモンの1匹、サンダーの姿が現れました。しかも、親の敵を見るように私達のことを睨んできます。 143. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 03 08.94 ID Ex4FfjM30 律「くそ。こんな時に。まだ、送られてこないのか」 梓「あと少しです!!」 カツラ「仕方がない。来い、ウインディ!」 カツラさんは弱りきっている、ウインディを出します。 カツラ「すまんのう、ウインディ。ちょっとの間、頑張るんじゃよ」 カツラさんのウインディは今にも崩れ落ちそうな中でも、なんとか立ち、サンダーと対峙します。 カツラ「おそらく、ワシのウインディでは時間つぶしも出来んじゃろう。じゃが、サンダーにダメージを与えることは出来るはず。ウインディ、フレアドライブ!」 ウインディはどこから力がわいてくるのか、炎の弾丸のようにサンダーに突撃していきます。 律「よし!この攻撃が通れば……。なんだ、あの体制は!!」 サンダーは体を横向きにし急速に回転させ、ウインディに向かって、こちらも銃弾のように素早く突撃していきます。ただ、ウインディは普通の銃弾なのに対し、こちらはマグナムを射撃したような威力の違いがありそうな感じですね。 カツラ「これは、ドリルくちばし!?」 律「くそっ。このままじゃ、ウインディが……」 梓「来ましたよ、律先輩!」 律「何!?よし、来い、サワムラー!」 律先輩は迷わずに、サワムラーを選びます。ここらへんはさすがですね。 ブルブル 私のボールの一つが携帯電話のバイブのように振動しています。まあ、なんだか、分かりますが。 梓「やれやれです」 私はそのボールを手に取り、ボールから出します。 ゆい「わーん。寂しかったよ、あずにゃ?ん」 梓「よしよし」 ナデナデ ゆい「えへへ?」 律「サワムラー、ウインディを蹴り飛ばせ!」 サワムラーはそのゴムのように伸びた足でウインディを蹴り飛ばします。そして、攻撃をかわされて、そのまま、突撃したサンダーはグレンジムの壁に激突し、壁はまるで発砲スチロールのように粉々になります。 カツラ「すまん、律君。危なく、ウインディが…」 律「気にするなよ。困った時はお互い様だろ」 梓「カツラさんはジョーイさん達を避難させて下さい」 カツラ「じゃが、律君達は……」 律「私達なら大丈夫だよ。それにカツラさんがいても、ポケモンが回復できてない状態なら、正直いても何も出来ることないよ」 カツラ「……分かった。頼んじゃぞ、2人とも。行くぞ、皆」 カツラさんは皆をまとめて、一緒に避難していきました。 144. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 04 33.23 ID Ex4FfjM30 サンダー「ンダー!!」 サンダーは私達を睨んでいます。 律「どうした、梓。怖いのか?足が震えてるぜ」 梓「律先輩こそ、手が震えてますよ。逃げるなら、今のうちです」 律「ふん。ちっこいくせに無理すんなよ」 梓「律先輩には言われたくありません」 律「私達の戦績は出発した時とマサキさんとこのを除けば、どれくらいか知ってるか?」 梓「さあ?」 律「50O勝50O敗だ」 梓「そうでしたっけ。もっと、私が勝ってるかと思ったんですけどね」 律「だから、1001戦目をして、決着をつけなきゃいけないんだ」 梓「何が言いたいんですか?」 律「死ぬなよ」 律先輩はモンスターボールを構えます。 梓「……そっちこそ」 私もモンスターボールを構えます。 ゆい「2人とも頑張ってー」 梓「ゆい先輩も頑張るんですよ。ほら」 ひょいとゆい先輩を抱き上げます。 律「さあ、いくぞ」 梓「いつでもいいですよ」 145. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 06 41.65 ID Ex4FfjM30 律「オーケー。来い、ニョロボン!」 梓「来て下さい、ニューラ!」 律「ニョロボン、右かられいとうパンチ!」 梓「ニューラ、左からブレイククロー!」 ニョロボンは冷気をこめた、鋭いパンチをサンダーの右から仕掛け、ニューラは自慢のツメをサンダーの左から切り裂くべく、飛び掛ります。 サンダー「…サンダー!!」 サンダーはその攻撃に対し、その両方に対し十万ボルトを繰り出します。 ニョロボン「ニョロー!!」 ニューラ「ニュラー!!」 その攻撃を受け、2匹はアニメで十万ボルトを受けて、黒焦げになるロケット団のように黒焦げになり、気絶します。 律「くそ。あいつは左右同時に攻撃できるのかよ」 梓「さすがは伝説のポケモンですね」 私達がニューラ達をボールに戻している時に、サンダーはさっきのウインディに仕掛けたドリルくちばしの体制に入ります。 律「ちっ。どうすんだよ、あの技」 梓「あの技を受けたら、私達跡形もありませんよ」 律「仕方がない。梓、1匹、囮にしてくれ」 梓「何をする気ですか?危ないことなら嫌ですけど」 律「梓が1匹、奴の注意を引き付けている間に横からサワムラーのキックを、反対側からゴローニャがすてみタックルを仕掛ける」 梓「それは名案ですね!律先輩には珍しく!」 律「おう、ありがとう。お礼に後で説教な」 梓「では、来て下さい、カイリュー!」 カイリュー「リュー!」 律「随分でかいのを出したな」 梓「他のを出したら、下手したら殺されちゃいますよ」 律「まあな」 ゆい「私は何をすればいいの?」 私の腕の中でゆい先輩は聞いてきます。 梓「とりあえず、大人しくしていて下さい」 ゆい「分かったー。お口、チャック」 ゆい先輩は口を小さい子がやるみたいにチャックを閉めます。その仕草は実に可愛いです。サンダーは体を横向きにし急速に回転させ、私達にに向かって、こちらも銃弾のように素早く突撃していきます。 梓「カイリュー、頼みますよ」 律「来い、サワムラー、ゴローニャ!」 律先輩はサワムラーとゴローニャを出します。カイリューはその間にサンダーのドリルくちばしを受けます。 カイリュー「……リ、リュー」 カイリューはその攻撃を受け、おなかに鋭利なくちばしが刺さり、血を流しながら、膝を突きます。その両手でくちばしを握りながら。 梓「カイリュー!律先輩、今のうちです!」 律「サワムラー、右からメガトンキック!ゴローニャ、左からのしかかりだ!」 律先輩は予定通りの指示を出します。サワムラーはサンダーに向かって、鉄球のような重く、力をこめたキックを繰り出します。その反対側からは、300kgの体重を持つ、ゴローニャが体当たりを仕掛けます。 律「今度はかわせないはずだ」 サンダー「……サンダー!」 サンダーはカイリューの手を振り切り、体を回転させ始めます。それと同時に回りに電撃を放ちます。 146. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 08 46.51 ID Ex4FfjM30 サワムラー「ムラー!!」 サワムラーはその電撃で、キックを当てる前にダウンします。その間にも体を回転させ、カイリューの体にネジを回すかのようにめり込んでいきます。 梓「カイリュー!」 律「サワムラー!だが、ゴローニャに電気タイプの技は……」 ゴローニャ「ゴローーーーー!」 ゴローニャも電撃を喰らい、体が黒焦げになります。 律「馬鹿な!」 梓「それだけ、相手の威力が強いってことですよ。それよりも、戻って、カイリュー!」 私はカイリューをボールに戻します。 律「どうしろってんだよ、あんな奴相手に。もう、私のポケモンは3匹しかいないし」 梓「私も実質3匹ですし」 ゆい「ンーンー」 梓「しゃべっていいですよ」 ゆい「私もいるよー」 梓「やっぱり、黙ってください」 ゆい「ひどっ!」 梓「冗談です。何かいい方法はありませんかね」 ゆい「空で戦おう」 梓・律「は?」 ゆい「だって、地上だと向こうの方が有利だよ。なら、空中の方がいいよ」 梓「たしかにそうですが……」 律「とは言っても、空を飛べるのはリザードンだけだ」 梓「私はプテラだけです」 律「だが、悪い案じゃないな。だって……」 サンダーは私達の方を睨み、またもや、ドリルくちばしの体制に入ります。 律「地上じゃ、あれを避けるのも辛いしな」 梓「じゃあ、早速……プテラ、君に決めた!」 律「来い、リザードン!」 私達は背中に乗って、空中に出ます。 サンダー「ンダー!」 サンダーはそれを見て、ドリルくちばしをやめて、上空に向かってきます。 梓「来て、イーブイ」 イーブイ「ブイ♪」 梓「体に負担をかけちゃうかもしれないですけど、ごめんね」 私はイーブイにみずのいしを当てて、シャワーズに進化させます。 シャワーズ「シャワ」 梓「シャワーズ、れいとうビーム!」 シャワーズは冷気のビームを上空に向かってくる、サンダーに発射します。 147. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 10 51.71 ID Ex4FfjM30 律「よし!サンダーはとりタイプだから、この攻撃は有効のはずだ」 しかし、サンダーは体を回転させて、そのビームをはじきます。 律「またかよ。強すぎだろ、あのサンダー!」 梓「まあ、こうなるとは思ってましたけどね」 律「くそ。来い、レアコイル、ゴルダック!」 梓「来て下さい、ハッサム!」 律「おいおい。ハッサムでどうするんだよ」 梓「でも、私の手持ち、これしかいませんし」 ゆい「大丈夫!私に任せなさい!」 梓「どうやってですか?」 ゆい「もう!忘れたの?プテラとの戦いを」 梓「ああ。なるほど」 律「なんだ、一体」 ゆい「見てれば分かるよ。いくよ、ギー太、ハッサム。ミュージックスタート!(翼をくださいを想像してください)」 ゆい先輩の音楽とともにハッサムの背中から天使のように白い羽が生えます。そして、空を飛び始めます。 律「おお。これなら、戦力になるな。他のポケモンには出来るか?」 ゆい「悪いけど、1匹が限界なんだよ?」 律「なら、仕方がないか。……よし、とりあえず、近距離はハッサムに任せて、私達が遠距離でサンダーを攻撃していくしかないな」 梓「それが理想ですね」 律「じゃあ、いくぜ。ゴルダック、れいとうビーム!レアコイル、マグネットボム!」 梓「シャワーズ、れいとうビーム!」 ゴルダックたちはサンダーの逃げ道を防ぐべく、左右に発射します。 梓「ハッサム、まずはつるぎのまいで攻撃力アップです!」 ハッサムはあらぶる踊りを踊り、攻撃力をあげます。 律「おし。リザードン、かえんほうしゃだ!」 左右に攻撃をして、動きを封じている中央にリザードンのかえんほうしゃを発射し、サンダーはそのかえんほうしゃを直接浴びます。なるほど、これならよけるのは厳しいですね。 律「やったか!?」 サンダー「……サンダー!!」 サンダーはドリルくちばしの体勢で体を回転させ、炎を弾き飛ばします。 律「またかよ。それしか、技がないのか」 梓「絶対の自信があるんでしょうね。律先輩、リザードンを下げてください。頼みますよ、ハッサム!」 律「正面から受けきる気かよ。無茶だぜ」 梓「大丈夫です、私のハッサムなら!」 律「どっから、そんな自信が出てくんだよ」 梓「とにかく!ハッサム、おんがえしです!」 ハッサムはハサミにエネルギーを溜めて、サンダーに対抗するべく、突撃していきます。 148. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 11 59.78 ID Ex4FfjM30 梓「いっけー、スクラップフィストー!!」 サンダーのドリルのような一撃とハッサムの鋼鉄のハサミが激突し、その振動が私達のところまで風になって、伝わってきます。 律「やったのか!?」 ピキ……ピキピキ。 ハッサムのハサミがひび割れる音が聞こえ、ハサミだけでなく、体中にひびが入り、羽を失って、落下していきます。 梓「ハ、ハッサム!プテラ、急いで下さい」 私はハッサムを助けるべく、プテラとともに救助に向かいます。 149. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 12 27.90 ID Ex4FfjM30 律「化け物かよ、あいつは……」 梓はハッサムを助けに下に向かっている。まあ、梓がいても無駄だけどな。梓が弱いとかじゃなく、こいつは強すぎる。 律「けど、やるしかないか。頼むぞ、皆」 私は残りのメンバーに望みを託した。 150. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 13 16.02 ID Ex4FfjM30 私はハッサムが落下したところを見つめる。私がここにいるのはただ、自分のやったこことの行く末を見るためだ。それにしても、やはり、伝説のポケモン……私を倒した梓がまったく歯が立たない。おそらく、ゆいでも勝てないだろう。 和「なのに、あのハッサムはどうして、立ち上がるの……!?」 ハッサムはまだ諦めていないのか、上空を見上げ、サンダーを悔しそうに見つめる。なんていう精神力だろう。上空からは梓達が向かってくる。多分、ハッサムを助けに来たのだろう。 和「私に勝った以上、負けたら許さないわよ」 そう呟き、様子を見た。 151. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 14 52.75 ID Ex4FfjM30 梓「ハッサム!!」 ゆい「サムちゃん!!」 私達が地上に着くと、ハッサムは傷だらけになりながらも、上空を悔しそうに見つめています。 梓「待っててください。今、ボールに戻し……ッ!?」 私はボールに戻そうと構えた手を止めます。というのも、ハッサムの目はまだ戦いという、戦意のこもった目をしています。さらに、体からも そんなオーラが流れています。 ゆい「……サムちゃん」 ハッサム「サム(俺はまだ、戦える)」 梓「……もう、いいですよ。これ以上、傷ついたら、ハッサムの命が……」 ゆい「そうだよ。サムちゃんは頑張ったよ。だから、少し、休んで……」 ハッサムはそんな私達の言葉を無視し、プテラに向かって歩いていきます。 ハッサム「ハッサム(サッサと俺を上に乗せて戦わせろ)」 プテラ「プテラ、テラ(俺は死に掛けを上に乗せる趣味はないんだ。それに、お前を倒すのは俺だ)」 梓「ハッサムは戦いたがってる。でも、もう勝つための手段がない……」 和「諦めるの?」 突如として、さっきまで私と戦っていた相手……和さんの声がしたので、その方向を見ます。 梓「和さん!どうして、ここに……」 和「別に深い理由はないわ。それよりも、諦めるの?ポケモンよりも先にあなたが諦めるの?」 梓「でも、勝つ手段がなくて……」 和「たしかにあいつは強いわ。でも、相手も所詮はポケモン。上を見なさい」 上を見ると、律先輩がサンダーの攻撃を避けながら、ハイドロポンプなどを当てています。 和「サンダーを見なさい」 私は言われたとおりにサンダーを見ます。 サンダー「……はあ……はあ」 サンダーは息遣いを荒くしています。 和「サンダーだって、ポケモン。体力は無限じゃないのよ。無限じゃないなら、勝つ手段は絶対にあるはずよ」 梓「……そうですね」 体力が無限ではない。当たり前のことだけど、サンダーの強さを見て、失念していました。 梓「ありがとうございます、和さ……あれ?」 私がもう一度、和さんのいたところを見ると、和さんはいなくなってました。 梓「……ありがとうございます、和さん」 152. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 15 53.10 ID Ex4FfjM30 梓「さてと。どうしますか」 私の手持ちでまだ、戦えるのはシャワーズ、プテラ、ゆい先輩。……そして、 ハッサム「……サム!」 ボロボロだけど、戦う意思の消えないハッサム。どう戦うべきでしょうか。 ゆい「……よし!私いい方法を思いついたよ」 梓「どんな方法ですか?」 ゆい「それにはサムちゃんの協力が不可欠なんだけど……いけるよね?」 ゆい先輩はハッサムに問いかけます。 ハッサム「……サム!(もちろん!)」 ゆい「なら、大丈夫かな。方法はね、シオンタウンでバンギラスにやった、サムちゃんをプテラの口にくわえて、はかいこうせんとともにサムちゃんを発射して、その勢いでサンダーにぶつけるの」 梓「……たしかに、悪い作戦ではないですけど、ハッサムは大丈夫ですか?」 ハッサム「サム(もちろん)」 ゆい「問題はサンダーが避けられたらなんだけど……」 梓「それは問題ないですよ」 ゆい「何で?」 梓「だって、あのサンダー、避けられる場面でも力押しできましたからね。多分、避けずに向かってくると思います」 ゆい「なるほど。王者の驕りって奴だね」 梓「それは知りませんけど……。とりあえず、シャワーズは援護をお願いします。では、それで頑張りましょう!」 153. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 16 49.41 ID Ex4FfjM30 律「リザードン、避けろ!」 サンダーの十万ボルトを横にかわす。 律「ったく。なんてポケモンだよ」 レアコイルやゴルダックの技はちょくちょく命中はするんだが、まったく効いている様子がない。 律「どうしろってんだよ、まったく」 梓も戻ってこないし。いつやられてもおかしくない展開だし。 律「ん?」 サンダーの背後に梓達の姿が見えた。しかも、プテラはハッサムをくわえている。 律「一体、何をする気だよ……」 呆れ半分、期待半分で梓の様子を見つめた。 154. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 18 15.34 ID Ex4FfjM30 梓「シャワーズ、サンダーにれいとうビーム!」 シャワーズは冷気のビームをサンダーの背後に向かって発射し、サンダーの背中に命中します。 サンダー「……ンダー!」 サンダーは怒りの眼で私達の方を見ます。そして、ドリルくちばしの体勢になります。 梓「来ましたか!頼みますよ、プテラ、ハッサム!!」 プテラ・ハッサム「「テラ(サム)!!」」 梓・ゆい「「いっけー、『レッド・シューティングスター』」 プテラの口からはかいこうせんとともにハッサムが発射されます。そして、サンダーも体を回転させ、それに対抗します。さながら、赤い弾丸と黄色の弾丸のようです。 ガッキーン 口ばしとハサミが激突し、ハッサムは下に、サンダーは上にはじかれます。 ハッサム「……サム」 ハッサムのハサミがひび割れて、砕け散りました。 梓「ハッサム、戻ってください!」 私はハッサムをボールを戻します。 梓「ありがとう、ハッサム」 ゆい「あずにゃん、サンダーが……」 ゆい先輩がサンダーを指差します。 サンダー「ンダーーーーーーーーーーー」 サンダーの口ばしがひびが入り、血が噴出します。そして、怒りの表情で私達を睨みます。 律「レアコイル、だいばくはつだ!!」 私達を親の敵のように睨むサンダーの背後で、レアコイルがだいばくはつを仕掛け、黒い煙に覆われます。 梓「やりましたか!?」 ゆい「多分、まだ無理だよ。それより、あずにゃん。私を抱っこして」 梓「後にして下さい」 ゆい「これはサンダーを倒すために必要なんだよ!」 梓「……分かりました」 私はサンダーの方を見て、ゆい先輩を抱きます。 ゆい「えへへ。あずにゃんのちっぱいだ?」 梓「さて、シャワーズでも、抱っこを……」 ゆい「冗談だから怒らないでよ」 そうこうしているうちに煙が晴れます。そこには大ダメージを受けながらも、まだ敵意を放っている、サンダーの姿がありました。 155. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 19 21.86 ID Ex4FfjM30 律「本当に不死身かよ」 ゆい「よし!あずにゃん分、補充完了。いくよ、ギー太。ゆいちゃん真拳奥義『ゆいちゃん☆ビーム』」 ギターの先端に高エネルギーがたまり、サンダーに向かって発射します。 シャワーズ・プテラ「シャワ(プテ)!」 そのビームにあわせて、シャワーズのれいとうビームとプテラのはかいこうせんも加わり、サンダーに命中します。 サンダー「ンダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」 サンダーは断末魔の叫び声をあげて、グレン島を見渡せる火山に激突し、気絶しました。 156. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 20 04.72 ID Ex4FfjM30 ゆい「やったーーーーーーーーーーーーーーーーー」 ゆい先輩は小さい体をピョンピョンと跳ねて、喜んでいます。実に可愛いらし……おっと、誰か来たようです。 律「やったな、梓」 梓「やりましたよ、律先輩」 私達は空中で手をパンと叩きあいます。 律「とりあえず、地上に戻るか」 梓「ええ。さすがに疲れましたよ」 私達が地上に戻ると、カツラさん達が話しかけてきます。 カツラ「やあ、律君。梓君。よくやってくれたよ」 梓「ロケット団の奴らは?」 カツラ「だいぶ、沈静化しているから、安心せい。たぶん、奴らはヤマブキシティに戻っているんじゃろう」 律「そういえば、ヤマブキシティは大丈夫か?」 カツラ「正確な情報が出回ってきてはいないんじゃが……とりあえず、ヤマブキに向かうぞ」 梓「ですが、私達のポケモンの体力が……」 ジョーイ「それなら、安心して。なんとか、応急処置的に直すことができたわ」 ゆい「なんていうご都合主義」 梓「ではパソコンを貸してください。少し、モンスターもチェンジします」 カツラ「うむ。万全の状態で行こうじゃないか」 律「カツラさんも行くのか?」 カツラ「当たり前じゃろう」 梓「さて、カイリューのダメージが大きかったですから、ここは……これでいきましょう」 157. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 21 17.14 ID Ex4FfjM30 今回のメンバー ゆい ハッサム プテラ ヘルガー ニューラ ガルーラ 梓「では、早速ヤマブキに向かいましょう」 律「きっと、澪達もいるはずだ」 カツラ「ふむ。あのデカ乳のお嬢さんか。あれは実に……」 ゆい「お口、チャック!」 私達はヤマブキに向かうべく、グレンタウンに向け、出発しました。 158. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 21 49.35 ID Ex4FfjM30 AYU「負けちゃったか……」 AYUはサンダーを見つめる。 AYU「でも、ゆっくりしてる場合じゃないね。君にはまだ出番はあるからね」 AYUはサンダーをモンスターボールに戻す。 AYU「早く、届けてあげなきゃね」 AYUはある人物に届けるために全力でヤマブキシティを目指した。 159. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/06(土) 05 22 40.76 ID Ex4FfjM30 VSロケット団編④ 「VSサンダー」 終了 164. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/08(月) 21 09 26.89 ID 2eZc6/4r0 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム ヘルガー イーブイ ニューラ ガルーラ カイリュー ポリゴン2 プテラ ラプラス 澪 ゼニガメ エビワラー デンリュウ 律 リザードン サワムラー ニョロボン レアコイル ゴローニャ ゴルダック ムギ フシギバナ カポエラー ギャラドス 純 うい カビゴン ゲンガー 注意 今更だけど、曽我部はオリキャラ扱いでお願いします。 VSロケット団編⑤ 「伝説のポケモン強襲」 165. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/08/08(月) 21 11 17.47 ID 2eZc6/4r0 ヤマブキシティ・シルフカンパニー サカキ「感慨深い光景だな」 曽我部「ええ」 シルフカンパニーの社長室から夕日の中ファイヤーとフリーザーによってボロボロになっていく町を見る。 サカキ「これでロケット団の天下を取れる」 曽我部「そうですね。……このまま順調に事が進めば、ですけど」 サカキ「どういう意味だ?あの、お前が警戒していた少女達のことなら、大丈夫だろう。フリーザーとファイヤーの2匹を同時には相手にはできまい」 曽我部「いえ、違います」 きっぱりとした否定にサカキは曽我部を見る。 サカキ「では、お前は何を心配しているんだ」 曽我部「心配?そんなことはしてませんよ」 サカキ「では、さっきの言葉は何なんだ」 曽我部はサカキの言葉を無視し、携帯電話を取り出し、どこかに連絡をする。 曽我部「……そうですか。ありがとうございます。……はい。では」 サカキ「誰に電話をしていた」 曽我部「……うるさいな」 曽我部が今までとは違った対応にサカキは驚く。 曽我部「あなたにはお礼を言っておきます。『私の』野望のために協力していただき、ありがとうございます」 サカキ「野望だと……!?」 曽我部「もう、舞台は整いました。あなたにはご退場願いましょう」 サカキ「なんだと!?」 曽我部「本来なら、あなたは私に感謝すべきですよ。『本来の歴史』なら、あなたはここまでのこともできずにあの少女達にボロ負けしていた んですから」 サカキ「……お前は何を言ってるんだ」 曽我部「あなたには分からないでしょうね。まあ、これまで、世話になりましたから、自分で投降するなりなんなり、好きにして下さい」 サカキ「……何でもいいんだな?」 曽我部「ええ」 サカキ「では、お前を倒す!」 サカキはサイドンを出す。 曽我部「そうきますか。でも、めんどくさいので持ちポケモンを全部出してください。もっとも、それでも私には勝てませんが」 サカキ「……舐めるのもいい加減にしろ」 曽我部「これは正当な評価ですよ。まあいいです」 曽我部も構える。 曽我部「後悔しないでくださいね」 サカキ「……お前がな!」 その言葉をきっかけに2人の戦いが始まった。 6
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エンドセクター 登場人物 コメント メルヘンブレーカーが開発してアスキーから1998年9月23日に発売されたプレイステーション用ゲームソフト。 登場人物 リザードンorケルディオ:コウ・オナー 前者はメガシンカ、後者はフォルムチェンジで「本」の中での姿をで再現 ムウマージorマフォクシー:サラ 後者は火吹き山に住んでいるので ハッサム:ティフェレト ヤドキング:ガストン ドレディア:ファーニャ シャンデラ:ピエール サーナイト:ミティ・メイシ レックウザ:神龍 ゴルーグ エレザード:ロビー チャペック ペルシアン:セレニア デルビル:ザノン キマワリ:ヤコブ ミロカロス:ペレ フーディン:マリア カラマネロ:少女 持ち物:ピッピにんぎょう ニダンギル:我羅 エアームド:ゼン・ペニテンサー キレイハナ:ホトホル ジュカイン:ジュウベイ トゲキッス:ルキフェル アルセウス:全てを知りえし者 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 登場人物 リザードンorケルディオ:コウ・オナー 前者はメガシンカ、後者はフォルムチェンジで「本」の中での姿をで再現 ハッサム:ティフェレト ヤドキング:ガストン ドレディア:ファーニャ シャンデラ:ピエール サーナイト:ミティ・メイシ レックウザ:神龍 ゴルーグ エリキテル:ロビー チャペック ペルシアン:セレニア デルビル:ザノン キマワリ:ヤコブ ミロカロス:ペレ フーディン:マリア カラマネロ:少女 ピッピにんぎょう必携 ニダンギル:我羅 エアームド:ゼン・ペニテンサー キレイハナ:ホトホル ジュカイン:ジュウベイ トゲキッス:ルキフェル アルセウス:全てを知りえし者 -- (ユリス) 2016-06-26 09 47 55
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第一回ダパリーグ1回戦レポよろ 一回戦目 ⑥銀vs①シアン ①シアン・・・ドクロッグ・リーフィア・フワライド ⑥銀・・・バクフーン・リングマ・ギャラドス シアン:ドクロッグ 銀:バクフーン 銀;バクフーンをギャラドスへ交代 シアン;リベンジ。ほとんど効いてない シアン;ドクロッグ挑発 銀;ギャラドス、技を出せない シアン;ドクロッグをリーフィアに交代 銀;ギャラドスの地震。殆ど効いていない 銀:ギャラドス氷の牙、ヤチェのみで半減、少しダメージを与える シアン:リーフィアあくび 銀:ギャラドスをバクフーンに交代 シアン;リーフィアあくび 銀;バクフーンをギャラドスへ交代 シアン;リーフィアをフワライドへ交代 銀:ギャラドスの氷の牙。フワライド三分の一弱 シアン:フワライドチャージビーム。急所でギャラドスが倒れた バクフーン登場 銀:バクフーンだいもんじフワライド倒れた ドクロッグ登場 銀:バクフーン大文字。しかし外れた シアン;リベンジ。バクフーン半分強 銀:大文字。ドクロッグ、きあいのたすきでなんとか持ちこたえた ドクロッグ、ここで火傷を負った シアン;ドクロッグリベンジ。バクフーン、残り十分の一 バクフーン、ヤタピの実で特攻一段階上昇 ドクロッグ、火傷の消耗に耐え切れずダウン リーフィアの登場 銀;バクフーンを交代。リングマ登場 シアン;リーフィアのリーフブレードリングマのHP半分強 リングマ持ち物のかえんだま発動 シアン:リーフィアこうごいせい体力が最大近くに回復 銀;リングマ冷凍パンチ。リーフィア残り四分の一 リングマ、火傷で残り半分弱 シアン:リーフィアリーフブレイド。リングマ十分の一 銀;リングマ冷凍パンチ リーフィア瀕死 シアンの負け ユリ[グランブル、スターミー、エロメイド]VSライト[ハッサム、エテボース、???] グランブル(ユリ) ハッサム(ライトーンさん) グランブル→まもる ハッサム→こうそくいどう (グランブルどくどくだまでもうどく状態) ハッサム→シザークロス グランブル→インファイト(特防、防御下がる) ハッサム→シザークロス グランブル瀕死(次にスターミー) ハッサム→シザークロス スターミー瀕死(次にエルレイド) ハッサム→シザークロス エルレイド→かわらわり エルレイド→かげうち ハッサム瀕死(ライトーンさん次にエテボース) エテボース→ねこだまし エルレイド瀕死 ゆきひろ(カビゴン、ウインディ、キレイハナ) カズヤ(ラティオス、サンダース、カイリキー) ⑩ゆきひろ:カビゴン ⑫カズヤ:ラティオス ラティオス→カイリキー(命の玉で攻撃ごとにダメージ) カビゴンの吹雪。カイリキー微ダメージ カイリキーの爆裂パンチ。急所カビゴン戦闘不能 ⑩ゆきひろ:ウィンディ ウインディの火炎放射。急所カイリキー戦闘不能 ⑩カズヤ:ラティオス ラティオスの流星群。ハズレ ウインディの日本晴れ @はれ ラティオスの流星群。ウインディ戦闘不能 @晴れ ⑫ゆきひろ:キレイハナ キレイハナの眠り粉 ラティオス。寝てる @晴れ キレイハナのソーラービーム 急所ラティオスHP半分以下 ラティオス。寝てる @晴れ キレイハナのソーラービーム。ラティオスHPあと少し ラティオス。寝てる @晴れ終わる ラティオス。寝てる キレイハナの日本晴れ キレイハナのソーラービーム。ラティオス戦闘不能 ⑫カズヤ:サンダース キレイハナのソーラービーム。サンダースHPあと少し。サンダースヤタピ発動 サンダースのめざめるパワー。キレイハナHPあと少し キレイハナのソーラービーム。サンダース戦闘不能 火:マタドガス・ラティオス・シャワーズ 無個性:フォレトス・チリーン・ギャラドス フォレトス→チリーン マタドガス:大文字 マタドガス→シャワーズ チリーン:電磁波 チリーン:エナジーボール シャワーズ:嘘泣き チリーン→ギャラドス シャワーズ:波乗り ギャラドス:身代わり シャワーズ:嘘泣き シャワーズ→マタドガス ギャラドス:竜の舞 ギャラドス:滝登り マタドガス:10万ボルト、身代わり崩れる ギャラドス:身代わり マタドガス:10万ボルト ギャラドス→チリーン マタドガス:10万ボルト マタドガス→ラティオス チリーン:神通力 ラティオス:りゅうせいぐん、チリーン死亡→フォレトス ラティオス→シャワーズ フォレトス:ジャイロボール シャワーズ:守る フォレトス:光の壁 フォレトス:しっぺ返し シャワーズ:願い事 フォレトス:しっぺ返し シャワーズ:痺れて動けない フォレトス→ギャラドス シャワーズ:願い事 シャワーズ→マタドガス ギャラドス:滝登り、マタドガス回復 ギャラドス→フォレトス マタドガス:10万ボルト マタドガス:大文字、フォレトス死亡→ギャラドス ギャラドス:身代わり マタドガス:10万ボルト ギャラドス:滝登り マタドガス:10万ボルト、ギャラドス死亡。火の勝ち
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おきみやげラティとか・・・都市伝説や・・・ CS@眼鏡 流星群、雷or10万ボルト、選択肢、選択肢 最高クラスの火力を持ち、水にホイホイ出てくる悪魔のようなポケモン。 ただしハピに受けきられたり、ナンスに潰されたり、バンギ鋼に1回流されたりと意外と止められる事は少なくない。 雷or10万は繰り出す水への遂行技になるので確定にしている。 選択肢 波乗り → バンギラスやヒードランへの牽制と鋼にも等倍で交代先に安定した火力 寝言 → ガッサに繰り出せる為ガブのそれより使いやすい 竜の波動 → Sがそこそこ高く、展開によっては抜きエースともなれる。流星群を打ちたくない時に使えるので優先度は高めか めざめるパワー炎 → ほぼハッサムピンポイント。眼鏡なので使い勝手悪い CS@珠 流星群、10万or雷、羽休め、選択肢 自己再生は美しくないのでありえません。 選択肢 波乗り → バンギヒードランの牽制をメインとして気持ち良く等倍が取れるので特にハッサムを意識しない場合はこっち めざ炎 → ハッサムが鬱陶しい場合
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キャラ紹介 レーニャ・ドル・ブラドー ブラム・ストーカー/モルフェウス 22歳の貴族(笑)やってます ワークスはマフィアでカヴァーが貴族! 家は代々続く名家というやつで昔は吸血鬼の家系なんていわれていたがある日死にかけて本当に吸血鬼になった 性格はチョイクール目で (名家ってことは大きなお屋敷に住んでるんでしょうか。)むしろ城?アインツベルンみたいな わけあって一人で住んでおります 「わ、わたし 一人でさみしくなんかないからねっ!」 蒼月 七世 (ソウゲツ ナナセ) エンジェルハイロゥ/モルフェウス/ノイマン 16歳女 元FHチルドレンの現UGNチルドレン、UGNに移ったのはUGNとFHの戦闘の時に保護されたとかで。 FH時代にお世話になった人がいて、その人には今でも感謝している。 同時に今のUGNにつれてきてくれた人にも感謝していて、板ばさみ状態になっている。 キャラ的に無口系と言うか感情出すの下手な子 命令されると安心する子です 碇 ゲドウ (イカリ ゲドウ) バロール/ソラリス 48歳男 「私の名前は碇ゲドウ」 「UGN・N市支部の支部長である」 「私の身の上は天涯孤独。妻とは死に別れ、息子にはこの仕事が悟られぬよう遠方の冬月先生に預けてある」 「最近私担当のN市にて景山という人物が怪しげな研究を行っているという情報をつかんだ」 「部下からの情報によると研究内容は不明だがどうやら界隈を騒がしくしているようだ」 「私の膝元で不穏分子を野放しにしておくわけにはいかない」 「髭剃り外道の名に懸けて」 オープニングフェイズ OPENING1 桜の咲く頃に それは三年前、ある春の夜のこと。 君は幼馴染の美香とたったふたりで”桜の主”を見に来ていた。 美香がどうしても夜桜を見たいと、キミを無理やり連れだしたのだ。 「桜が綺麗だよ、レネ」 その年、桜の主は何年かぶりに花を咲かせたのだ。 レーニャ:「そうだね・・・と私は美香の方を向いて軽く微笑む」 GM :「よかった、今年はちゃんと咲いてくれたんだ。 去年もその前も咲かなかったから、"最後"まで桜の主が花を咲かせるの、見られないかと思ってたから。」 レーニャ:「さいご・・・?」とおそるおそるたずねます GM :「レネ…聞いて。…実は私、明日引越しするんだ。地方だから、簡単に会えなくなるの…」 レーニャ:「そっか・・・」 顔を少しゆがめる 「もうすこし早くいってほしかったな」 「そしたらもっといろいろな思い出を作れたのになぁ・・・」そう言いながら美香の右手を両手で包む GM :「うん・・・私も本当はもっと早く言いたかったの。 でも、レネがそんな顔すると思うと、嫌だなって…言いそびれちゃって…ごめんね。 それでも、勝手にいなくなるのは嫌だから、レネにだけはお別れ言いたかったんだ…」 レーニャ:「もう、あえないのかな・・・?」包んだ手を自分の額に当てながら言います GM :「……」それには美香は答えない。その沈黙が何よりもの答えだった。 「…あなたと”桜の主”にお別れできて、本当に良かった」ゆっくりレネの眼を見ながら、そういった。 レーニャ:「指きりしない?いつか...またいつの日か、二人でこうして桜の主を見上げるためにさ・・・」 そっと自分の手を美香の前に出す。 GM :「うん…約束する…レネのことも…桜の主のことも…絶対忘れない……」 ---美香が引っ越してから三年が経った。 あれ以来、美香からは全く連絡がない。 今、美香とキミをつなぐのは、花を咲かせなくなった”桜の主”だけだ。 キミがなんとなく公園の桜の主を見に行くと、木の上に誰かが座っていた。 3年ぶりだが見間違えることはない。……美香だ。 レーニャ:「美..香...?美香なんでしょう?」 GM :「久しぶり…レネ」ゆっくりと木から降りる美香 「懐かしいね。ね、三年前のこと、覚えてる…?」 レーニャ:「忘れるわけないじゃない」そう言って桜の主を見上げる。あれ以来一度も花のついていない木を見上げる GM :「聞いたんだけど、桜の主って、あの年から花を咲かせてないんだってね」悲しそうな顔をする美香。 レーニャ:「美香?」(なんだか美香の様子が...変な気がする) GM :「もう、見られないのかな。この木の桜の花……。 もう一度、もう一度だけレネと一緒にあの桜を見ることが出来れば……私は、それで…」 レネが何か言おうとした瞬間、美香の携帯がなる。 GM :「…もしもし、はい、分かりました。…ごめんね、用事が入っちゃった」 レーニャ:「いいよ。また…あえるもんね?」 GM :それには答えず、美香はただ一言。「…レネ、すぐにこの街から離れて」 レーニャ:「美香?」 GM :もう振り向くこともなく、美香は去っていく。 レーニャ:「美香...」誰にも聞かれることのない彼女の声は、春の風に流されていった。 OPENING2 襲撃 H市にある、FH研究施設最深部。 そこにはFHが研究しているレネゲイド活性剤αトランスが貯蔵されており、 護衛としてFHエージェント”レインボウスネーク”が立ちはだかる--はずだった。 だが目の前の”レインボウスネーク”はアタッシュケースを抱えたまま、武器を構えずにキミをじっと見つめるだけだった。 「…武器をおろしてくれ。私達が戦う意味は無い」 七世 :「……?」 突然の言葉に戸惑う。無論拳銃は構えたまま警戒はとかない。 七世 :「……そのままケースを渡しなさい」 ただ命令に忠実にそう言った GM :「あなたにはこれが何かわかっているの?…愚問だったね。そんな"目"をしたあなたが、なにか考えて行動してる なんて思えない」 続けてレインボウスネークは話す。 GM :「この研究施設はもうおしまい。UGNが施設を壊し、研究成果はおじゃん」 「それで終わり。あなたの勝ちでいいわ」 「それでも、これだけは渡せない」 力強い目で、そう言った。 --銃声が響き渡る。 七世 :「渡しなさい」 冷たく言い放つ七世。 七世 :「次は当てる」 そうして、また銃を構え直す GM :「……?おかしな子だ。そんな"目"をするくせに、最初から素直に眉間を狙わないなんて…」 そう言い放ったレインボウスネークの口端は、わずかに上向いて見えた。 GM :「まあ、そんなことはどうでもいいわ」 「わたしは、もう少ししたらこの世界からいなくなってしまう。だから、あなたのことなんてどうでもいい」 「私には、もう逃げる場所はないから」 話を聞いていて気づかなかったが、いつの間にか七世の足元の床が彼女の足を包むようにせり上がり、七世は一歩も動けなくなっていた。 七世 :「っ!?」 七世は突然の足元の変化に対応できなかった。銃の構えも崩れ発砲もできない。 GM :「そう、私には逃げる場所はない…」 レインボウスネークは七世に近づき、銃をはたき落とした。 そして、耳元で言い放つ。 GM :「…あなたと違って」 それだけ言うと、早足に去っていった。 七世 :「待て!」 言葉と同時にモルフェウスの能力で銃を作る。 だが、間に合わない。弾丸は空を切りレインボースネークにはかすりもしない。 七世 :「待てッ!!!」 なんとかして足元の拘束を解き、施設の廊下をレインボウスネークを追って走る。 が、曲がり角の先に彼女の姿はもうなかった。 そこで、先ほどレインボウスネークに囁かれたのとは反対側の耳、インカムからあなたの上司の声がする。 (ザザッザッザザッザザザ) ゲドウ :『任務を報告せよ』 七世 :「………」 ゲドウ :『どうした?報告しろ』 七世 :「施設の破壊は確認。ただしFHエージェントがアタッシュケースを持ち逃亡、追いますか?」 ゲドウ :『・・・・・・・深追いは避けろ、一時帰還し詳細な報告をしろ』 『以上だ』 七世 :「……了解、直ちに帰還します」 報告は終えた、エージェントの逃亡を許したが施設破壊と言う任務は達成した。しかし 『私に逃げる場所はない……あなたと違って』 「……どういう意味だ……?」 その言葉だけが、妙に七世の心に引っかかった。 OPENING3 調査の始まり N市支部、支部長室。キミに通信が入った。 UGN日本支部長、霧谷雄吾からの通信だ。 「お久しぶりですね、碇支部長。」 ゲドウ :「君か、久しぶりだな」 二人の間柄を示すように、お互いにかなりフランクに話している。 GM :「お互いに堅い挨拶をする仲でもありませんし、早速仕事の話にうつらせていただきましょう」 「碇支部長、あなたには景山一夜という人物についての調査をお願いします。」 ゲドウ :「ほう、君が人一人を気にかけるとは珍しいな。その人物は集団に属していないのか?」 GM :「小さな変化にこそ、私たちは目を向けねばならないのですよ」 「彼は肩書きこそただの科学者ですが、どうやらFHエージェントとして活動している形跡があります」 ゲドウ :「ほう、大層な裏方の匂いだ。バックには何が付いているのやら」 「ま、問題ない。その調査、こちらで請け負おう」 GM :「そう言っていただいて助かりました。 なにせ、現在景山一夜はそこ、N市で独自の研究を行なっているようなのです。 碇支部長、彼が何を研究しようとしているのか、調査してください。」 ゲドウ :「了解した、最優先事項で処理する」 GM :「お願いします。……ところで、彼女は元気ですか?」 ゲドウ :「ああ、彼女か」 二人が"彼女"を話題に出した瞬間、扉がノックされる。 七世 :「失礼します、支部長」 手元のスイッチを操作して扉をあける ゲドウ :「君か、ハイリタマエ」 「少々、電話中なので、な」 ゲドウが軽く手を振りソファに腰掛けるように指示すると、"彼女"こと七世は音を立てないよう、一礼してソファに腰掛けた。 ゲドウ :「それとも、なんだ、少し声でも聞かせてみるか?」 少し笑いを含ませ、双方に声をかける。 七世 :「…?」 七世は相手が分からないので首を傾げる GM :「いえ、元気そうならそれでいいんです。相変わらず猫っ可愛がりしているようですね。 本人には分からないように。」 意地の悪い感じで言う。 ゲドウ :「まだ用件があるなら早くしろ、でなければ帰れ!」 少々荒っぽく返事をするため室内に声が響く。突然の声に、七世はびくっと震える。 GM :「…さては反応を見て楽しんでいますね?なんというか…親馬鹿というか…」 ゲドウ :「所詮、私も人の親だよ。昔よりは丸くなった、だ」 GM :「良い傾向です。ではこれ以上邪魔するものでもありませんね、失礼します。ああ、最後に」 古い名探偵のように、霧谷は続ける。 GM :「彼がFHの活動に関与しているなら、速やかに"対処"してください」 変わらぬ笑顔でそう言って、通信は切られた。 ゲドウ :「…所詮、人間の敵は人間だよ」 もはや通じていない電話に言い、静かに受話器を置いた ゲドウ :「さて、次の任務だが」 ゲドウは目の前のソファに座っている蒼月に、少し表情を柔らかくして話しかけた。
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2011/08/27 第9回乱交三連勝大会 ―――うーん、三連勝じゃ余りに平凡じゃない? 「トレース・スィーカー・ヴィクトリアム」でどう? ◇要項 【募集期間】8/20 18:00~ 8/27 ~19:00 【大会開始】8/27(土)21:00~(予定) ◇主なルール 【対戦のルール】 シングルバトル フラットルール ミラクルシューター無し(ボイスチャット基本OFF) 使用可能ポケモン : Wi-fi対戦フラットルールで使用可能なすべてのポケモン(解禁済みの夢特性のポケモンを含む) 使用可能アイテム : Wi-fi対戦フラットルールで使用可能なすべてのアイテム 【細かいルール】 +展開 両者のポケモンが相打ちになった場合、勝敗結果はWi-fi対戦の勝敗表示に準拠する。 ※例 命の珠、反動技……技を使った側の勝ち 誘爆・鮫肌・鉄のトゲ……(多分)攻撃した側の勝ち 自爆・大爆発・命がけ、道連れ、ゴツゴツメト……技を使った側の負け 滅びの歌……行動の遅い側の勝ち 複数催眠は「OK」です。 シングルバトルなのでポケモンの技「フリーフォール」は使用禁止しません。 基本的に参加人数の上限は32人までとします。が、参加者の数が36人を超えた場合、2チームに分けての64人上限にまで上げる場合があります。 故意に大会の進行を妨げる行為(選出画面での遅延行為など)を行った場合、運営の判断により参加の取り消し・大会出場禁止等の処置をとる場合があります。 故意に反則行為を行った場合以下同文。 運営がPKに参加する可能性あり……かも? 途中未達成での抜けは止むを得ない場合は許可しますが、基本的に無しでお願いします。 ◇大会の流れ +展開 ① 大会参加募集期間中に、下記の参加テンプレを使って参加の応募をする。 ※他の参加者のコードを募集期間中に登録しておくと進行がスムーズになります。 ※コード登録時の名前は、他の参加者と間違えないようにしてください。エントリー名とプレイヤー名が違う場合があります。 ② 募集期間が終わったら、大会開始の前に全員のコードの登録確認を取るので、Wi-fiルームに潜る。 ※全員の存在確認が完了するまで開始できません。 ③ 運営の開始の合図とともに、募集・応募開始して対戦を始める。 ※合図の前に対戦募集をしないでください。冗談でも。処置に困るから。 ④ 対戦の結果が出たら、勝った側が勝敗を報告する。この時、三連勝していたら達成の報告も同時にする。 運営が達成を確認したら抜ける。 ※対戦相手が誰か分からない!とか言わないでください お願いします本当。 ※そのためにも対戦応募時の相手の名前はしっかり確認しておくこと。 ※三連勝達成の報告が無ければ抜けられないので、自分の戦跡は自分で確認しておいてください。 ⑤ 「残り参加者が2名になった」時点で、且つその「2名の両方が二連勝していない」場合、 その2名で対戦をして勝者が抜ける。 ※負けた方が栄えあるドベ。残り2名で潰し合いしつつ三連勝するのは無謀なので救済処置。 ⑥ 賞品を受け取って大会終了。 ※運営から賞品用意できるか分かりません。賞品無いかもしれないです。 ※途中で抜けた人への賞品は大会中に手が空いたときに渡します。 ⑦いつもの運営ではないので進行がスムーズではない可能性が大きくあります 大会結果 ログ 参加者PT詳細 +血みどろな参加者達による世にも凄惨な戦跡を見る 【No.01】 ケンジ ○○××○○○9××○【No.02】 タカシ ○○×○××○○○7○○○×【No.03】 わかたけ ×○××××××○××○××○○○16【No.04】 ソンサク ○×××○×○×○×○××××○○××××○○○18【No.05】 スラリン ○○×○×○○○10○【No.06】 SDK ○×○○○4×【No.07】 ショウ ○○○8【No.08】 じゃぐち ×○○○1○○×○○【No.09】 こわがり ×○○××○○○13×【No.10】 あむ ○○×××○×○××○×○×○○○14○【No.11】 ヒロキ ××○××○×○×○○○12【No.12】 バタニー ×○○○2【No.13】 うら ○××○○××○○×○○○11○【No.14】 ティル ×××××○××××○○○19【No.15】 へっへ ○○○5【No.16】 メイ ×○××××××××××○○××○××××ドベ【No.17】 ナツル ×○○××○○×○○××○×○○×○○××○×○○○20【No.18】 アウセン ○×○○○3【No.19】 ニゲラ ×○○××○××○○○15【No.20】 ポルナレフ ×○○×○×○×○××××○○○17【No.21】 シズク ×○×○○○6×【No.22】 ジャスミン ××××○○×○××○×××○○×○×○××○×××××○×××○×○○21【運営】 ×××××○××××○×○○× ドベ決定戦 バトルビデオ 51-76534-74535 順位、使用PT ※勝敗(勝率)に達成後の試合は含まない 時刻 順 参加者名 使用ポケモン(達成時) 勝率 勝敗 KP 21 23 乱交開始 22 01 1位 08:じゃぐち ラティオス ハッサム ユキノオー ウルガモス ギャラドス ズルズキン 75% 3勝1敗 15 22 09 2位 12:バタニー ゾロアーク ゲンガー ジャローダ ポリゴン2 メタグロス ゴルーグ 75% 3勝1敗 13 22 25 3位 18:アウセン バンギラス ガブリアス ナットレイ スイクン サンダー ゴウカザル 80% 4勝1敗 18 22 26 4位 06:SDK サーナイト エルレイド キルリア ラルトス サクラビス フワライド 80% 4勝1敗 8 22 29 5位 15:へっへ エルレイド ガブリアス スイクン ロトム水 トゲキッス ハッサム 100% 3勝0敗 22 22 39 6位 21:シズク ニョロトノ ラティオス ハッサム カイリュー ロトム水 テラキオン 66.6% 4勝2敗 22 22 52 7位 02:タカシ ニョロトノ キングドラ ハッサム テラキオン カイリュー ラティオス 66.6% 6勝3敗 19 22 57 8位 07:ショウ レントラー ジュカイン ポリゴン2 シャンデラ サザンドラ ブルンゲル 100% 3勝0敗 10 23 06 9位 01:ケンジ バンギラス ドリュウズ ローブシン ブルンゲル メタグロス サンダー 71.4% 5勝2敗 20 23 06 10位 05:スラリン スターミー キノガッサ ラッキー ランクルス エアームド シャンデラ 75% 6勝2敗 8 23 32 11位 13:うら ギャラドス ローブシン ロトム水 ナットレイ ゲンガー サザンドラ 61.5% 8勝5敗 16 23 36 12位 11:ヒロキ カビゴン メタグロス スイクン ロトム炎 ジャローダ カイリュー 50% 6勝6敗 17 23 45 13位 09:こわがり バンギラス パルシェン エルフーン メガヤンマ カイリュー ナットレイ 62.5% 5勝3敗 17 23 58 14位 10:あむ ハッサム キングドラ オノノクス エルレイド ドリュウズ メブキジカ 52.9% 9勝8敗 20 00 26 15位 19:ニゲラ ケンタロス メタグロス ボーマンダ リザードン サンダース カポエラー 54.5% 6勝5敗 10 00 33 16位 03:わかたけ バンギラス ドリュウズ フシギバナ エアームド ヤドキング ココドラ 35.2% 6勝11敗 15 00 47 17位 20:ポルナレフ ハッサム エルフーン パルシェン ルナトーン デスカーン ガラガラ 50% 8勝8敗 13 01 01 18位 04:ソンサク バンギラス ドリュウズ ロトム水 メタグロス ウルガモス ソーナンス 41.6% 10勝14敗 23 01 34 19位 14:ティル ソーナンス リリーラ プテラ ハピナス ツボツボ ハリーセン 30.7% 4勝9敗 8 02 00 20位 17:ナツル 57.6% 15勝11敗 02 07 21位 22:ジャスミン バイバニラ オノノクス アイアント トドゼルガ ギャロップ タマゴ 36.1% 13勝23敗 9 ドベ 16:メイ オノノクス カバルドン ガブリアス ヒヒダルマ ロトム水 フシギバナ 19% 4勝17敗 16 運営 キリキザン オノノクス スイクン エーフィ ハピナス ヒードラン 26.6% 4勝11敗 13 KP一覧 KP6 ハッサム KP5 バンギラス メタグロス ロトム水 KP4 オノノクス カイリュー スイクン ドリュウズ KP3 エルレイド ガブリアス ナットレイ ラティオス KP2 ウルガモス エアームド エルフーン ギャラドス キングドラ ゲンガー サザンドラ サンダー ジャローダ シャンデラ ソーナンス テラキオン ニョロトノ ハピナス パルシェン フシギバナ ブルンゲル ポリゴン2 ローブシン KP1 アイアント エーフィ カバルドン カビゴン カポエラー ガラガラ キノガッサ ギャロップ キリキザン キルリア ケンタロス ゴウカザル ココドラ ゴルーグ サーナイト サクラビス サンダース ジュカイン スターミー ズルズキン ゾロアーク ツボツボ デスカーン トゲキッス トドゼルガ バイバニラ ハリーセン ヒードラン ヒヒダルマ プテラ フワライド ボーマンダ メガヤンマ メブキジカ ヤドキング ユキノオー ラッキー ラルトス ランクルス リザードン リリーラ ルナトーン レントラー ロトム炎 (タマゴ) パワーウィップもあるよ .