約 1,010,809 件
https://w.atwiki.jp/famicomall/pages/887.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件 レディコングを救出してEDを見る 開始時間:2007/05/23(水) 22 51 53.99 終了時間:2007/05/23(水) 23 29 27.45 全9ステージでステージ毎にボスがいる。 各ステージに点在するワープでステージを行き来できる。 9面のボスを倒せばクリアだが、 そのボスの部屋に入る為に1~8面のボスを倒し鍵を集める必要がある。 TAをしている人にとっては鍵を集めずダメージのノックバックを利用して扉をすり抜けることが常識であるが裏技の類なので今回はなしで EDの一番最後でクリアタイムに応じた一言評価がでるよ! メガトンパンチ(コングの通常攻撃)の恐ろしいほどの射程の短さに注意。 セレクトで岩攻撃に切り替わるけど岩が当たる距離感は何度も練習してマスターしる ステージ中にある障害物はコングのジャンプ踏みつけやパンチや岩投げつけで壊せる。 壊すとアイテムや違うステージに行けるワープ扉(戻される場合も)やアイテムがある部屋の扉が出現する。 操作方法 START ゲームスタート、サブ画面にきりかえ SELECT プレイヤーの攻撃方法を選ぶ 十字キー 押した方向に移動 Aボタン ジャンプ Bボタン パンチ・岩を投げる アイテム 敵を倒して出たり特定の場所や部屋にあったり ハート:ライフが5~10回復 ロック:手持ち岩数が5増える スピード:ヤクルトもどき コングの移動速度とジャンプ距離がうp 何個も取ると最高速に 死ぬと効果が消える パワーロック:岩の攻撃力が最大2段階までうp 死ぬと効果が消える ロックケース:持てる岩の数が10うp 最大値は99だが手持ち岩が95以上の時にロックを取ると数字が1周して0に戻るバグがあるのでちょっと注意 パワーポンプ:画面上の敵全滅 スター:約12秒無敵 人工心臓:ライフが全快し、上限も100うp モアイ:残り人数が1うp ちなみに10万点ごとに1うp コナミマーク:取ると画面下からコナミマンが出てきて取るとライフ全快 後半は敵の攻撃が激しいので各面にある人工心臓だけは絶対に取ること。 スピードとかロックケースとかパワーロックとかは適当に取ろう ノーダメージでクリアするのは困難なので危なくなったら適当にザコからハートを回収しよう エンディング画面 ラスボスを倒しレディコングを助け出す 2人(?)っきり・・・( ^ω^) 昔の記憶を頼りにプレイ。まさか20分57秒でクリアできてしまうとは・・・
https://w.atwiki.jp/daphne/pages/110.html
アストロンベルト/Astron Belt 3Dシューティングゲーム。 LDゲームにおける3Dシューティングといえば「敵&自キャラはCG」あるいは「敵キャラは動画、自キャラはカーソルのみ」というのがセオリーですが、この当時は「敵キャラは動画、自キャラはCG」という組み合わせが存在しました。 ただの演出効果だと思っていた背景動画に突然ぶつかるとハッとさせられます。 飛んでいる空間によっては自機にブレが生じるといった演出もあります。
https://w.atwiki.jp/ygoorika/pages/119.html
《スフィア・フィールド》 《エクシーズ・ギフト》 《紋章獣アバコーンウェイ》 《紋章獣アンフィスバエナ》 《紋章獣ツインヘッド・イーグル》 《紋章獣エアレー》 《紋章獣バシリスク》 《紋章獣ベルナーズ・ファルコン》 《紋章獣ユニコーン》 《紋章獣レオ》
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7446.html
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 第0話「ゼロの使い魔」 『エキサイティング・トランスフォーマー!』 『さて今日のトランスフォーマーはここ、スペースブリッジのあるとある谷からお伝えしよう』 「全く。なんでこの俺様がこんなところで荷物運びなんてしていなきゃいけねえんだ!」 エネルゴンキューブを投げ出して悪態をついたのは、戦闘機型のトランスフォーマーにして デストロンの航空参謀スタースクリームだ。 「おい、スタースクリーム。真面目に働きやがれ」 「うるせえ!俺様はお前のような単純作業用の単細胞メカと違って繊細に出来ているんだ! こんなところでこんなことをやってられるか!」 カセットロンのフレンジーが注意をするが逆切れするスタースクリーム。 当然だが、フレンジーは激怒した。 「なんだとこの野郎!」 このフレンジー、身体はスタースクリームの半分もないのだが気が強く、喧嘩の腕も立つ。 スタースクリームへ文字通りの鉄拳を叩き付けた。 「うわ!なにをしやがるこの野郎!」 スタースクリームも応戦するがそこへフレンジーと同じカセットロンであるコンドルまで加わり、 周囲を破壊して乱闘が始まった。 「ええい!何をやっておるのだ!」 収拾がつかなくなりかけたところに、銀色の巨躯を揺らして一体のロボットが現れる。 その瞬間、空気が変わった。 辺りにピリッと刺激のある冷たい空気が流れる。見るものを緊張させる何事かを、そのロボットは 持っていた。すなわちこれこそがデストロンの支配者、破壊大帝メガトロンである。 「いい加減にしろ、この愚か者どもめが!」 腕を振って、絡み合い縺れ合ったスタースクリームたちを振りほどき吹き飛ばす。 「良いか。今日はレーザーウェーブの働きによって改良を加えたスペースブリッジを使って 我らがセイバートロン星にエネルギーを輸送するテストをしに来たのだ。このテストが成功すれば より効率的に、しかもスピーディーにエネルゴンキューブをスペースブリッジで運ぶことが出来る。 つまりあのにっくきサイバトロンどもに邪魔される心配がなくなるというわけだ。うわははははっは!」 「そう上手く行きますかね?」 よろりと立ち上がったスタースクリームが疑問を口にする。こう見えても彼は科学者なのだ。 「スペースブリッジは宇宙の微妙なバランスを利用して行なうワープだってことを忘れちゃいませんか? どうも俺はそのバランスが狂って妙なことになりはしないかと心配でならないんです」 「そんなものを気にすることはない。」 スタースクリームの疑問をあっさり却下するメガトロン。 「狂ったとしても、宇宙は別の形でバランスを取るはずだ。貴様が考えているほど宇宙は脆くない。 さあ、グズグズするな!まもなくレーザーウェーブから試験開始準備完了の報せが届くはずだ! それまでに準備を片付けろ!」 そのとき、モニター横のランプが点滅し、一つ目のロボットの姿が映し出される。 「こちらセイバートロン星。新型スペースブリッジテストの準備が完了いたしました。」 その声とほぼ同時に、独特の響きを持つ声をサウンドウェーブが上げる。 「準備、完了」 「丁度良いところだ。こちらも準備は出来た。ただ今より、予定通りテストを開始する。」 「スタースクリーム!準備は良いか?」 スペースブリッジ突入用の小型マシンに乗った、自らの参謀にメガトロンが声をかける。 「メガトロン様、なぜ私なんですか?他に適任はいくらでもいるじゃないですか?」 対照的に今にも泣き出しそうなスタースクリーム。 「わかりきったことだ。もしテストが失敗しても貴様ならば消え去っても問題はないからな。 うわっはっはは」 「準備、完了」 メガトロンの高笑いの中、冷静なサウンドウェーブの声がする。この青いロボットには感情と言うものが 果たして存在するのだろうか? 「くそー!メガトロン!この借りはかならず返してやるからなー!」 サウンドウェーブがスイッチを入れると、スタースクリームは雄たけびむなしくスペースブリッジへ めがけて発射された。 空に大きな穴が開き、唸りを上げて岩を吸い込む。小型マシンはその穴へ向かって 一直線に突っ込んでいった。 テーレーレーレー 『さて、ここは我々の住む地球とは異なる世界、異世界ハルケギニアにあるトリステイン王国。』 『異世界ハルケギニア。魔法の存在するこの世界はメイジと呼ばれる魔法使いが 貴族として君臨しており、ここトリスタニアのトリステイン魔法学院ははそのメイジの養成機関である。』 『そして今日、メイジたちが自分の使い魔を呼び出すサモン・サーヴァントの儀式が行なわれていた』 「では次、ミス・ヴァリエール。ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。」 教師に促され登場した、桃色がかったブロンドの長髪と鳶色の瞳を持つ少女が登場する。 「ルイズだ!また爆発が起こるぞ!」 「みんな、身を伏せる準備をしておけよ」 周囲の生徒にからかわれ、強く睨みつける。しかしながらも毅然とした態度で前へ進み出で、杖を振りかぶる。 一度大きく息を吸い込み、それから呪文を詠唱する。 周囲に光が満ち、今までの生徒と同じように使い魔が召喚されようとした。 『そのときである!』 巨大な爆発が起き、周囲は爆風と砂塵に包まれた。 何かが落下してきたような轟音がし、大地が大きく揺れる。 砂塵が収まり現れた姿を見て、ルイズが声を震わせながら呟く。 「こ、これが神聖で美しく優雅で気品溢れる私の使い魔ですって…」 ひくひくとやるせない感情に身を震わせるルイズ。 『そう思うのも無理はない。爆風と共に現れたのは先ほどスペースブリッジに吸い込まれた スタースクリームだ!』 「ルイズが変なゴーレムを召喚したぞ!?」 「爆発したから失敗かと思ったけど、ゴーレムとは言えちゃんと使い魔召喚してるじゃないか」 小太り気味の生徒が、スタースクリームの足元を指差す。 「っていうか、あれ……平民?」 『そう、スタースクリームだけではない。スタースクリームの足元に少年が転がっているのだ。』 「あっちがルイズが召喚した使い魔じゃないの…?」 「そういえば爆風から出てきたように見えたな」 「じゃああのゴーレムはなんだよ?」 「空から降ってきたように見えなかった?」 「空って…?」 誰かが空を見上げた。 そして息を呑んだ。 それに釣られるように、皆が空を見上げた。 空に、大きな穴が開いて不気味な音をたてていた。 テーレーレーレー 「レーザーウェーブ!聞えるか!?」 「はっ!メガトロン様!」 「いったい何がおきておる!?スタースクリームはどうなった!?」 「それが……こちらは何もおきておりません。全く何も、音も、光も…」 「ではあれは何だ!?」 メガトロンが指差す先には、巨大な穴が開いていた。 テーレーレーレー 「と、とりあえずコントラクト・サーヴァントを!ミス・ヴァリエール!」 頭の禿げ上がった教師のヒステリックな叫びが、生徒たちを我に返した。 目を点にして立ち尽くしていたルイズが、ハッと我に返る。 「け、契約を!?」 ルイズはやっとのことで自分がなぜここにいるのかを思い出した。 そうだ、自分は使い魔を召喚したのだ。今日はコントラクト・サーヴァントを行なう、 一人前のメイジになる最初のステップだ。 だが…どちらとすれば良いのだろう? ルイズは迷っている。目の前に落ちてきた、巨大なゴーレムと…というのは何か 妙な抵抗がある。ゴーレムというのはあくまで魔法で作り出すものだ。これを 使い魔にしているというのは聞いたことがない。 だが平民というのはそれはそれで抵抗がある。第一、人間を使い魔にするなど こちらも聞いた事がない。 「どちらでもいい!早くしたまえ!」 禿げ上がった教師のヒステリックな叫びが周囲を震わせた。 はひっ!と間抜けな甲高い声をあげてしまう。つかつかと足音を立てて近寄り、二人?を マジマジと見る。 ゴーレム…でかい。顔に顔が届きそうにない。それになんだか顔が間抜けっぽく見える。 平民……いかにも平民、といった感じの間抜けな面だ。でもちょっとカッコイイかも…。 いや、なんでたかが平民にそんなことを思うのか。ブルブルと頭を振って考え否定する。 よく見たら変な格好だし、浮気者っぽいし、ヤキモチ妬かせそうだし、胸が大きいほうが 好きそうだし、両親が帰りを待ちわびそうだし、親友が恋敵になりそうだ。 でも……どうせならゴーレムよりもこっちのほうが……いや、ゴーレムよりも平民のほうが マシだ!そう思い契約すべく膝をかがめる。 『だが、そのとき』 「く、っててて……。どうやら衝撃で一時的にエラーが起きたらしいな。ん……?なんだこの人間どもは? ここはどこだ?おかしいぞ、俺様のセンサーが異常な数値を検出している…?」 目に光が戻り、ゴーレム、いやスタースクリームが上半身を起こす。 「うわあ!動き出したぞ」 「馬鹿ルイズ!ゼロルイズ!早くしないからだ!」 ゴーレムの巨体に軽くビビッた生徒が口々に批判の声を挙げた。 禿げた教師が刺激を与えては危険だととっさに判断し、止めさせようとする。だが、遅かった! 「うるさい!このチビ人間どもめ!やかましいぞ!」 空気を切り裂くような音がして、光の矢が放たれた。 「ナルビームでも食らってろ!」 爆音。逃げ惑う生徒たち。 「糞!いったい何が起きたんだ?ここはどこだ?スペースブリッジはどうなったんだ!? 地磁気や星の位置も普通とは違うぞ??」 『面食らったのも無理はない。ここは地球とは別の世界なのだ。』 戸惑うスタースクリームの元に、武装した集団が押し寄せてきた。 先ほどの生徒たちが魔法学院に通報したのだ。教師たちが、暴れるゴーレムを押さえ込むために 教師たちメイジが武装して現れたのだ。 「なんだこいつら?熱い!寒い!電撃だと!?」 炎や冷気、雷がスタースクリームに襲い掛かる。 「なんだこの人間ども!?うわー!」 魔法の威力に押されるスタースクリーム。そのときである。空の穴から飛行物体が飛び出した。 『デストロンの航空兵、コンドルだ』 突如現れたコンドルの攻撃に、不意を突かれた教師たちは陣形を崩され、吹っ飛ばされる。 「こ、コンドル!?お前、どこから来たんだ!?」 「デストロン軍団!アターック!!」 野太い声が頭上から降り注ぐ。続けて無数の矢が地上めがけ放たれた。爆発、爆音、爆風。 天空の穴から次々と現れ出でるのは巨大なロボットたち。 現れたのは、破壊大帝メガトロン!そしてメガトロン率いるデストロン軍団だ。 魔法を自由自在に操るメイジと言っても所詮は人間である。頭上からの攻撃にはなす術はない。 人形のように吹っ飛ばされてしまう。 「め、メガトロンさま!?いったい全体なにが起こったんですか!?ここはどこなんです?あの 人間ども、杖を振りかぶったら火や電気を放ってきましたぜ?地球人どもにそんな力があるなんて 聞いたこともない!」 「ええい、やかましい。少し待て。この場所のデータを今、サウンドウェーブが分析をしておる。」 地面に次々と着陸していくデストロン。ある意味で壮観だ。その中から、一体のロボが前に進み出る。 「大気中に 未知の粒子を確認 未知の粒子から 正体不明の力場を検出 天球の星の座標に 一致するデータなし 以上から ここが セイバートロン星や 地球が存在する世界とは 別の世界である 確率は 82.3% 」 「ううむ。どうやら我々はあの穴を通ることで地球とは別の世界のに来たようだな。おそらくあの 新型スペースブリッジが偶然にも我々の世界と、この世界をつないだに違いない。そしておそらく 人間どもが使ったのは魔法、と呼ばれる空想の存在とされていた現象だろう。この未知の粒子が、 人間どもに作用して、何らかのエネルギーを生み出しているに違いない。」 短期間のうちに、得られたデータから現状を分析するメガトロン。さすがはデストロンのリーダーである。 「なるほど。あの連中め、それで妙な攻撃をしやがったのか。糞!よくもこの俺様の美しいボディに 傷を付けやがったな!」 続けざまに次々と現れるゴーレム、ではなくデストロン軍団に肝をつぶした教師たちメイジは、 泡を食って、空を飛ぶのも忘れて走って学院へ逃げ込もうとしている。 その集団へ銃口をスタースクリームが向けた。 「よせ、スタースクリーム。魔法と言う存在がこの世界にあるのならば、わしに良い考えがある。」 スタースクリームが引き金を絞ろうとしたそのとき、メガトロンが腕を伸ばしてそれを制した。 「その魔法とやらを、余の宇宙征服のために利用させて貰うとしよう。ふはっははは!」 「あ、あれはたしかデストロンとか言う、宇宙から来たロボットじゃねえか」 高笑いをするメガトロンの背後。鬱蒼と繁る森に逃げ込んだ生徒たちの中に紛れ込んだ少年が呟く。 スタースクリームの足元に倒れていた少年だ。デストロン軍団が現れる寸前、同じく蘇生をした彼は、 突然始まった攻撃に驚き慌てる自分を召喚した少女を含めた何名かと共に、近くにあったこの森に 逃げ込んだのだ。 少年の名は平賀才人。デストロンたちと同じ地球にいた、ごく普通の少年である。 「アメリカで暴れてるって聞いてたけど、日本にまで来たのか」 「ちょっと、平民!あの変なゴーレムを知ってるの!?」 ピンク色の髪の少女、すなわち才人を召喚した張本人であるルイズが服を引っ張って問いかける。 「何言ってんだ。あんだけテレビや新聞でニュースになってただろって…」 ここでようやく自分がいる場所が、先ほどまでいた場所とはまるで違うところにいると気づく。 「ど、どこだよここ…日本じゃねえよな……」 テーレーレーレー 『一方、ここはトリステインの王都、トリスタニア』 街行く人々の耳に、聞きなれぬ轟音が飛び込む。それも3つも! 「うわー!なんだあれは!」 「鳥でも竜でもないぞ!」 『ジェットロン部隊の航空兵スカイワープ、サンダークラッカー、そしてスタースクリームだ!』 「トランスフォーム!デストロン軍団、アターック!」 ノリノリで叫び、ジェット機状態からトランスフォームするジェットロンたち。続けて民家が吹き飛び、 中から巨大な車が現れた。 『さらにはビルドロン、そしてジャガーやコンドルまでもが襲い掛かる。』 瞬く間に、街は炎に包まれた。建築物と言う建築物は破壊されていき、美しかった王都は廃墟に 変えられていく。 「敵だー!迎え撃てー!!」 慌てて迎撃に飛び出てきた王都の防衛隊だが、まるで歯が立たない。途中から衛士隊も加わり懸命の 防衛を行なうが、暴れまわるデストロンにはなす術がない。 「いったいあの爆発は何事です!?」 突然の攻撃に、王宮は混乱に陥っていた。王女アンリエッタは混乱する侍女や貴族諸侯を掻き分け 現れたスープ用の鶏がらのような男に、あくまで威厳を保つ努力をしながら、怒鳴るように問いかける。 「姫殿下!大変です!何者かがこのトリスタニアに攻撃を!」 ロマリア出身の枢機卿にしてトリステインの宰相を勤めるマザリーニが、アンリエッタの元に 駆け寄る。その背後から大きな黒猫、いや、黒豹型のロボットが呻り声を上げながら迫ってくる。 ジャガーだ! 「ここだな?ここに人間どものリーダーがいるのだな、ジャガー?よくやったぞ。」 その瞬間、王宮の壁が粉々に砕かれ、空いた穴から銀色の巨体が入り込んでくる。 そして腕を伸ばすと、悲鳴を上げるアンリエッタを鷲?みにした。 「どうやら貴様が人間どものリーダーのようだな。」破壊大帝メガトロンだ。 「くっ……は、離しなさい!何者です……」 「わしは破壊大帝メガトロン。全宇宙の支配者だ。聞け、人間ども!たった今から、この国は余の ものだ!」 丁重に扱えよ、と声をかけてサウンドウェーブにアンリエッタを手渡すメガトロン。 「そして貴様は人質だ。人間どもは余の奴隷として働いて貰うことにしよう。うわっはははー!」 テーレーレーレー 『一方、こちらは地球。』 「こちらバンブル。目下のところ、異常なし。」 「しかし、いったいどうしたんだろう?ここ最近、まったくデストロンの動きが見られないなんて、 おかしいと思わないか?」 「おいらもそう思うよ。きっとどこかで悪巧みをしているに違いないよ」 黄色いフォルクスワーゲンがハイウェイをかっ飛ばしている。その中に、少年が一人座っている。 そう、一人だ。いったいこの少年は誰と会話しているのだろうか? それはこのフォルクスワーゲンである。これはフォルクスワーゲンではなく、サイバトロンのメンバー、 バンブルビーがトランスフォームした姿である。 「そういえばこの辺りにはデストロンの作ったスペースブリッジがあったね。行ってみない?」 「了解!」 ハイウェイを逸れ、谷のある方向へ向かうバンブル。その途中、同乗する少年、スパイクが何かに 気づいて指差す。 「ああ!あれを見て!」 「なんだい、ありゃ?穴が空に開いてる!?」 そこには新型スペースブリッジでできた穴が開いていた。 「見てよ、デストロンだ。」 「ほんとだ」 スパイクが車から飛び降り、バンブルが人型にトランスフォームし、見つからぬように近づいていく。 「あれ?あのスペースブリッジはなんだろう?あんな形をしていたかな?おまけに二つもある。」 「なんだか様子が変だぞ……。あの穴に飛び込んでいく」 「あれ?逆に穴から飛び出してきてるよ?おまけに手にはエネルゴンキューブを持ってるや」 そう、デストロンは空きっぱなしの新型スペースブリッジを、自由に行き来していた。 「ことができるのかな?すごく短い時間しかワープホールは開いていないような気がするんだけど」 「おいらもそう思う。これは変だよ。」 テーレーレーレー 『ここは、かつてトリステインの王都であったトリスタニア。』 『かつての美しい町並みは、ビルトロン軍団の手によってデストロン軍団のハルケギニア侵略基地に 改造されていた。』 「ええい!もたもたするな!このウスノロども!もっと魔法を使うんだ!」 スタースクリームが金切り声を上げ、鞭を振る。 かつてメイジと呼ばれていた貴族たちは、デストロンによって魔力をエネルギーに変える装置に かけられその魔力を強制的に吸い取られていた。ただし吸い取るといっても、杖を振るい、呪文を唱え、 魔法を発動する必要があるため、このように強制的に魔法を使わされているのだ。 「す、スタースクリーム様。もう我々は限界です。どうかお許しを…」 「何を言ってやがる。まだ今日の予定量に足りてないんだ。まだまだエネルゴンキューブは必要なんだぞ!」 鞭で地面を叩くと、元メイジたちは怯えた声を出す。この装置がある場所では魔法を使い、反抗することが 実質的に不可能である。魔法を使えないメイジはただの人間以下のか弱い存在であった。 「チッ。仕方ない。おい、そこの!たしか閃光のワルドだかワドルドゥだか言ったな?おまえはまだ 若い分、魔力が多いだろう?次はお前たちだ。」 そう言って、口ひげを貯えた長髪の美男子を引きずり出す。彼もまた、魔力をかなり吸い込まれ 疲労しきっていた。 「おい、スタースクリーム。無理をさせすぎて殺しちまっちゃ意味ないぜ。メガトロン様も、生かさず 殺さずで魔力を搾り取れとおっしゃっていたじゃないか。」 みかねて同僚のサンダークラッカーが苦言を呈す。 「やかましい!ここでは俺がリーダーだ!俺に従え!メガトロンの愚図の言うことなど無視しろ。」 サンダークラッカーを追い払ったスタースクリームは唇の端を吊り上げる。 「ここでエネルゴンキューブを貯えて、メガトロンを追い落としてやる。そして、俺がデストロンのニューリーダー になってやるんだ!」 『そのとき』 ドドドドーン!という巨大な爆発音がし、基地の一部が崩壊した。 「な、なんだ?何が起きやがった!?」 慌てて、司令室へ向かうスタースクリーム。そこにはメガトロンとサウンドウェーブの姿が。 「いったいどうしたんです?何事です?」 「ふん、慌てるな。またテロリストの連中の仕業だ。」 目の前の赤いスイッチを押すサウンドウェーブ。 「侵入者の 映像を キャッチ」 目の前のモニターに映し出されたのは、赤い髪に小麦色の肌をしたグラマラスな女性と、青い髪をした 少女、そしてピンク色の髪の少女に、黒い髪の少年。 「やったわ!流石のデストロン基地もこれで永遠にグッド☆ナイト!」 「どこがよ……壁の一部が崩れただけじゃない」 「……効果は薄い」 「いいのよ!あの穴から進入して、姫様を救出するんだから!さあ、行くわよ!」 「待て待て待て!」 慌てて、黒髪の少年がピンク色の髪の少女、ルイズを止める。 「お前、この間もそうやって突っ込んで、捕まりかけたんじゃないか」 「うっさいわね!こうしてる間にも姫様や、父様や母様、姉さまたちが酷い目に合わされてるのよ!」 「そうやって、この間もサイトに迷惑をかけたのを忘れたの?」 そう、彼らは平賀才人、ルイズ、キュルケにタバサである。彼らは魔法学院に逃げ込まなかった グループにいたため、デストロンに捕獲されることがなかった。そのため、トリステインが征服された後、 レジスタンスとなって、デストロンに抵抗をしているのだ。 「今日はそういう目的じゃないって、何度もギーシュたちと打ち合わせたし、説明もしたろ?気持ちは わかるけど、ここで闇雲に突っ込むよりもよほどデストロンの連中を倒せる確率が高いんだ。」 フーフーと猪の如く鼻息を噴出すルイズを羽交い絞めにして、腰にぶら下げた水鉄砲を見せるサイト。 彼らの作戦とは、いったい? 「いたな、このチビ人間ども!」 建物の影から現れたのはスカイワープである。 「せっかくの基地を破壊しやがって!許さんぞ!」 さらにはスタースクリーム、そしてスカベンジャーである。 「今だ!」 サイトの合図で、皆が水鉄砲を構え、中の液体をスタースクリームやサンダークラッカーに浴びせる。 「うわ!なんだこいつら!糞!撃て!撃てー!」 「今だ、逃げろー!」 包囲を潜り抜け、一目散に逃げ出すサイトたち。逃がすか、と追いかけるスタースクリームたち。 だがタバサがかけた隠形の魔法が、サイトたちの姿をかき消し、追っ手を巻く。 「糞!どこへ逃げやがった」 「こちらサンダークラッカー。侵入者を逃しました。」 無線で連絡を行なうサンダークラッカー。 「むう。まあよい。たかが4匹で何ができる。おい、スタースクリーム。侵入者はもう良い。おまえは できたエネルゴンキューブをスペースブリッジ近くの一時保管倉庫に運ぶのだ。良いな?」 「わかりました!トランスフォーム!」 敬礼をし、戦闘機にトランスフォームしたスタースクリームが、エネルゴンキューブを収納し、 飛び去っていく。 それを建物の陰から見ているのはサイトたちだ。 「タバサ、あの薬は大丈夫なんだよな?」 「大丈夫」と、タバサが頷く。 「あれはかかったものは1ヶ月、どこにいても場所がわかる薬。それは大丈夫。」 「よし、これでしばらくあのブルドーザーやクレーン野郎はこの基地の修理に付きっ切りだ。あの 空を飛ぶ連中があの穴から離れている隙に、俺の元いた世界に戻ってサイバトロンたちを 呼んでくることができるぞ!」 テーレーレーレー 『そしてここは、かつてトリステイン魔法学園だった建物。現在はデストロンに、エネルゴンキューブ の格納庫として使われていた。』 深夜、学園近くを静かに移動する黒装束の一団があった。 「タバサ、あの空飛ぶ連中の反応は?」 「……大丈夫。」 小柄な影が、問いに答える。 一団の元へ、影が一つ駆け寄ってくる。 「大丈夫だ。今は見張りらしきゴーレム連中もいない。」 黒装束を、咥えた薔薇で台無しにしている影がそう答える。 「そうか。なら今のうちだな。タバサ、シルフィードは用意できたか?」 小柄な影が頷くと、背後でクルルルルという小さな泣き声が聞えた。風竜のシルフィードだ。これに 乗って、空の穴に飛び込むつもりなのだ。 と、そのとき、サイトの誰かが袖を引っ張った。 「ちょっと、サイト。こっちに来て…」 ルイズである。 「なんだよ」と言って、腕を引かれて付いて行くサイト。一団から少し離れた物陰へ、ルイズは サイトを連れ込む。 「……本当に、行く気なの?ゴーレムは大丈夫かもしれないけど人間は大丈夫とは限らないのよ…」 「しかたないだろ?地球のことは誰も知らないんだから、俺が行かないと。大丈夫だって!」 「でも……でも、サイトが死んじゃったら、私…」 ポロポロと真珠のような涙をこぼすルイズ。いろんなことは割愛するが、共にレジスタンスとして 行動するうち、二人の間にはいつしか特別な感情が生まれていたのだ! 「だって、サイトは私が無理矢理召喚しただけなのに……それに、使い魔でもないのに、無茶なこと ばっかりさせちゃって……それなのに…」 そう、あのときドサクサ紛れに二人はコントラクト・サーヴァントを行なえなかったのである。 「使い魔だとかそういうのは関係ないだろ?俺はルイズのことが好きなんだ。」 『歯の浮くような台詞である』 ぐすぐすと泣くルイズであったが、何かを決意して涙を拭き。 「それじゃあ、約束して。私のことが好きなら、必ず戻ってきてくれるって。」 「ああ、戻ってくるよ。」 「本当?チキュウに戻って、戻ってこないなんてことになったら……」 「大丈夫だって!」 「それじゃ、それじゃ、約束に、キ、キキキキキ、キスして」 「………はあ!?」 目が点になるサイト。 「使い魔じゃなくて、伴侶として契約して。さ、サイトは私と一緒になってくれるって」 「……な、なに恥ずかしいこと言ってるんだよ!」 「だって……」 ジワッと目に涙を溜めるルイズ。 「わかった!わかったよ!恥ずかしいけど……契約するよ」 「なら、私の後に続けて呪文を唱えて」 そういうと、ルイズは本来使い魔に向けて行なう呪文を唱え始める。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブランド・ラ・ヴァリエール。 」 「我が名は平賀才人。」 「五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の伴侶となせ」」 「五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の伴侶となせ」 そして、唇を交わす。 『そのときである!』 サイトの左手の甲が光り輝き、見たこともないルーンが刻まれていく。 「ッッ……くうう!!」 激痛に、うめき声を上げるサイト。 「だ、大丈夫!?ごめんなさい、まさかそんなに痛いなんて……」 サイトを見てうろたえるルイズ。左手の甲を見るが、それは見たこともないルーンであった。 「いや、大丈夫だ。これはあれだよ、一種の結婚指輪みたいなもんだと思えば良いんだよ。」 『いちゃいちゃする二人。だが、その光は待機するデストロンに見つかっていた』 「なんだあの光は!?あ、なんだお前ら!?」 学院から飛び出してきたのはフレンジーである。 「まずい!見つかったぞ!」 「ここは我々で食い止める!さあ、サイトは早くチキュウへ!」 逃げ延びてレジスタンスに参加していた教師たちや、数名の生徒が魔法でフレンジーを攻撃する。 その隙に、サイトはシルフィードへ飛び乗った。 「この人間ども!ハンマーアームを食らえ!」 地面が裂け、巨大な亀裂が広がっていく。間一髪、シルフィードが飛び立ち、穴に飛び込んだ。 「頼んだぞ!サイトー!」 「サイト……」 テーレーレーレー 「あっ!バンブル、あれを見て!」 スパイクの指差す先に、突如現れたのは竜だ。 「うわー!あれってドラゴンじゃない?おいら、初めて見た」 「ぼくだってそうさ。あ、誰かが乗っている!」 「近づいてみよう!トランスフォーム!」 フォルクスワーゲンにトランスフォームしたバンブルにスパイクが飛び乗る。 崖下に降りると、それに気づいたのかドラゴンがゆっくり降下してきた。 再び人間形態に戻ったバンブルの前に、竜から少年が飛び降りた。 「ひょとしてサイバトロンの人ですか?あ、でも俺、えいごがしゃべれない!どうしよう!」 「おいらだって日本語がしゃべれないから大丈夫だよ」 「……言語が通じてるみたいだから気にする必要がないんじゃない?君は一体…?」 「あ、そうだ!すいません!助けてください!ルイズたちの世界がデストロンに襲われてるんです!」 「なんだって!」 「つまり、君は日本人で、突如異世界に召喚され、同時にデストロンが現れて、異世界を攻撃している、 ということか?」 「その通りです。」 サイトの説明を聞き、ムムム、と呻るこの巨大なロボットこそ、サイバトロン軍の総司令官コンボイである。 「えっと。すぐ国は信じられないかもしれないけど、おいらたちも空に開いた穴を見ました。おまけにほら、 ドラゴンまで!」 きゅーきゅーと応えるシルフィードを指差すバンブルビー。 「だとすれば……急いで救援に向かわねばなるまい。そんなエネルギー資源に満ちた世界を メガトロンが手にすればどうなるか……。二つの世界の危機だ!」 「俺は魔法も使えないし、満足に戦えないけど、道案内なら出来ます。連れて行ってください!」 うむ、と頷くコンボイ。 「よし、サイバトロン軍団、全員出撃だ!」 テーレーレーレー 『そしてここはデストロンのハルケギニア侵略基地』 「ただ今より、反乱テロリストどもの処刑を始める!」 メガトロンが宣言をすると、地面が競りあがり、下から柱にくくりつけられた人間が姿を現した。 その姿を見て、囚われのアンリエッタが悲鳴を上げる。 「る、ルイズ…!」 そう、それはサイトを逃がした後、デストロンたちに捕まったルイズたちだ! 「なんだ?貴様の知り合いか?」 「お願いします。ルイズを、いや、ルイズたちの命をお助けください!」 「ダメだ。奴らは余の基地を破壊し、世界征服を遅らせようとした。その罪は重い。」 低い溜息と、啜り泣きが集められた民衆の間に響く。 民衆は、わずかに逃げ延びた人々が必死の抵抗を続けていると聞き、希望を見い出していた。 その希望が目の前で絶たれようとしているのだ。 アンリエッタも同様だ。まさかルイズが自分を救うために戦っているとは思ってもいなかった。 きっと、捕まってひどいめにあわされているのだと思っていたのだ。 「ふふふ。いいことを教えてやろう。この処刑が終わり次第、余はこの世界の魔力を全て吸収する 装置のスイッチを入れる。今までのように、メイジとやらからいちいちエネルギーを吸い取る必要が なくなるのだ!そうなればこの世界の無限のエネルギーが余のものとなるのだ! ぐわっはははは!」 「そうはいかんぞ!メガトロン!」 高笑いするメガトロンのはるか上空で声がした! 「なにぃ!?その声は!」 「そうだ!私だ、メガトロン」 『サイバトロン軍団だ!』 サイバトロン軍団が、かつての王宮の屋根に勢ぞろいしている。 「なんだと!貴様ら、どうやってここに!?」 「スペースブリッジを開けっ放しにしておいたのは拙かったな。さあ、おとなしくしろ、メガトロン!」 「おのれ~!こうなれば!デストロン軍団、アターック!」 「サイバトロン軍団!撃てー!」 『さあ、戦いだ!』 「これで全員かな?」 「たぶんそうだと思う。俺も詳しくないからしらないけど…」 囚われのメイジたちを次々と解放しているのは、サイトとスパイクである。 ズゥゥン…、と地響きがして、砂煙が巻き上がる。 「どうやら攻撃が始まったみたいだな。」 「ああ、あれを見て!」 「ルイズ!糞ッ!姿が見えないと思ったら、捕まってあんなところにいたのか」 「早く助けに行こう!」 ビーム光線が飛び交う戦い。優位に進めているのは、サイバトロンである。 「デストロンめ!この異世界でスクラップにして、あとではがねのつるぎに作り変えてやるぜ!」 「ならリサイクルしやすいようにバラバラにしてやらないとな!」 「みんな!油断するな!人間たちに弾が当たらないよう注意するんだ!」 コンボイが注意した次の瞬間、 「ええい!これでも食らえ!」 「ほおおおおおおおおおおぁぁぁぁぁぁぁ!?」 足元に攻撃を食らい、屋根から落下するコンボイ。 「ああ!司令官!」 「大変だ!司令官が!」 「みんな、助けに行くんだ!」 次々、飛び降りるサイバトロン軍団。 こうなれば有利、不利はない。いや、むしろ… 「はっははは。コンボイ、貴様の負けのようだな。」 落下したコンボイはメガトロンに銃口を突きつけられていた。 「くっ!大変だ!」 ルイズたちの拘束を解くサイトたちの目に飛び込んできたのは、コンボイのピンチであった。 「助けに行きましょう!」 「でもあいつらにはほとんど魔法が効かないし……」 「万事休すじゃないか!」 「いえ、まだ諦めてはいけないわ!」 物陰から、一人の女性が姿を現す。 「あ、あんたは?」 「わたしはオスマン学院長の秘書をしていたロングビルよ。あいつらが攻めてきたとき、学院からドサクサ… いや、いつの日かに備えて、伝説の武器を持ち出していたのよ。それでいままでこれを持って隠れていたってわけ」 そう言って奇妙な筒を取り出す。 「こ、これって……」 「破壊の杖、と呼ばれているものよ。これさえあればなんとかなるかもしれない。」 そしてロングビルは破壊の杖を振りかぶった。 「さあ、破壊の杖よ!その力を解放したまえ!」 『だがしかし!』 ……杖は何の反応も示さなかった。 「ど、どうなってるのよ!これ!」 おかしいわよ!と言って、杖を振り回すロングビル。だが杖はうんともすんとも言わない。 「さあ!地獄にいけ、コンボイ!」 コンボイ、劇場版前に死ぬというのか!? 「ちょ、ちょっと貸してください!」 サイトが破壊の杖をロングビルから取り上げた。 その瞬間、左手の甲のルーンが輝き、サイトの全身に力が沸きあがった。 「うおおおおおおおおお!」 破壊の杖が呻りを上げた! 「ぐわああああ!」 破壊の杖の攻撃を食らったメガトロンが、吹き飛ばされて王宮に叩きつけられた。 「うおおおおおおお!!」 飛び上がったコンボイが蹴りを食らわし、殴りつけ、銃口を突きつける。 「形勢逆転だな、メガトロン。さあ、おとなしく降参しろ!」 コンボイの背後で、いくつもの叫び声。 見ると、指揮官が形勢不利に陥って動揺したデストロン軍団が、サイバトロンだけでなく、 開放されたメイジたちによる魔法攻撃を受けて吹き飛ばされている。 「くっそおおおおお!こうなれば!」 メガトロンが腕を振り上げると、地面が鳴動を始める。 「な、なんだ!?」 「ふはははは!魔力吸収装置の自爆スイッチを入れてやったぞ!あと3分で溜まった魔力が 暴走し、この世界は完全に破壊されることになる!貴様と共にな!」 揺れで生じた隙を突き、メガトロンが脱出する! 「デストロン軍団、元の世界に退却だ!」 「待て!メガトロン!ふおおおおおお!?」 鳴動で崩れた地面に、地割れが生じ、それに飲み込まれる司令官。その隙を突き、デストロンは スペースブリッジのある方角へ逃げていく。 「司令官!」 「わ、私のことは良い!早く装置を破壊するんだ!」 「わかりました!サイバトロン軍団、撃て!撃てー!」 ビームを装置めがけて乱射するサイバトロン軍団。 『しかし、貯えられた魔力がバリアーのようになってビームを全て弾く』 「どうにもならないぞ!」 「諦めるな!撃つんだ!」 『そのときである!』 爆風や雹檄、雷撃が装置に襲い掛かる。メイジたちが魔法攻撃を仕掛けているのだ。 同じ魔力同士である。こちらは装置の着実にダメージを与えていく。 「でも、こんな威力じゃ装置を破壊するのに何年もかかっちゃうよ!」 「ビームとは違って効き目はあるが、やはりかなり減少してしまうようだな!」 『爆発まで、あと1分』 ルイズは、いまさらながらに自分の無力を痛感していた。 魔法が使えない自分は、ここでも何も出来ない。何の役にも立たない。 姫様を救うため、と言いながら足手まといになり、さらには捕まってしまった。役立たずにもほどがある。 せめて今、少しでも魔法が使えれば、このトリステインの危機を救う一助になれるだろうに。 泣いても意味はない。だが、涙が溢れ出す。自分にはなにも出来ないのか……。 「あきらめてはいけません!」 そのとき、アンリエッタの声が聞えた。 「皆さん、諦めてはいけません!いまこそ力を合わせるときです!」 「そうだ!諦めてたまるかよ!」 サイトの声が、自分の後ろでした。 身体を抱きしめられる。 「諦めてたまるか!俺は、ルイズと添い遂げるって契約したんだ!」 そうだ、あの時、サイトと契約したのだ。伴侶になる、と。 それをここで無にしてたまるもんですか! 『そして、奇跡は起こった!』 ルイズの脳裏に、奇妙な呪文が浮かび上がり、口が自然に呪文を唱えていく。 「エオルー・スーヌ・フィル・ヤルンサクサ・オス・スーヌ・ウリュ・ル・ラド …」 「な、なんだ、何の呪文だ!?」 なぜその呪文が思い浮かんだのか、永遠にわからないかもしれない。 だが、奇跡は起こった。 「イサ・ウンジュー・ハガル・ベオークン・イル…ダングルテール!」 『残り時間、5秒、4秒、3秒……』 『そして!』 装置が突如、光の玉に包まれた。 「ふおおおおおおお!?」 「な、なんだい、こりゃ!?」 「いひぃー!?」 「おたすけー!」 そして、轟音と閃光が、はるかロマリアにまで轟き渡った。 「ありがとうございます。あなた方のおかげで、この世界は救われました。」 アンリエッタが深く一礼する。 「いえ、我々は手助けをしたまでです。この世界を救ったのは、あなた方の力です。」 コンボイは、ルイズを見る。ルイズはサイトの膝の上で、静かに寝息を立てている。 「あなた方が、最後まであきらめなかったことが奇跡を起こしたのです。 スペースブリッジは我々が破壊し、二度とデストロンがこちらにこれないようにしておきましょう。」 「いいな。ぼくもあんな可愛い恋人が欲しいな。」 と、サイトとルイズを見てぼやくスパイク。 「ぼやかない、ぼやかない。なんならスパイクもこっちにいてみたらどうだい? サイトみたいに可愛い恋人が出来るかもよ?」 「残念だけど、ぼくはできればデートは映画館や遊園地でする主義なんでね。」
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/19694.html
円卓のトロン RE-1 UC 光 2 クリーチャー:ラウンド・エンペラー/トロン 5500 ■このクリーチャーのバトルによって褒賞をロードしたターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップしても良い。 ■トロン(このクリーチャーが破壊される時、バトルゾーンに他のトロンが居なければ、自分の墓地にあるトロンの数だけ、自分のマナゾーンのカードを墓地に置く。) 作者:有余 フレーバーテキスト 収録エキスパンション 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7500.html
登録日:2009/05/26 Tue 20 20 53 更新日:2024/05/24 Fri 20 53 06 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 3面ボス 3面ボス→EXボス→3面ボス→→ラスボス ごっすん ちょっと特別なキャラ てるてる人形 どうも息子がお世話になってます ぼっち アリス アリスはかわいい アリス・マーガトロイド インドア派 コレクター ゴリアテ人形 ブクレシュティの人形師 ロリス 七色の人形使い 上海人形 不思議の国のアリス 世話好き 中村麻未 丸岡和佳奈 人形 人形は爆破するもの 人形を操る程度の能力 人形以上に人形らしい容姿 人形使い 人形師 人形裁判 ~人の形弄びし少女 人里での交流は盛ん 伊藤彩沙 伊藤美来 会沢紗弥 元人間 冷静 古賀葵 同人誌のエース 名塚佳織 器用 大森日雅 妖怪 常識人 強気 弾幕はパワーだよ ←弾幕はブレイン、常識よ 弾幕はブレイン←チルノ「えっ?」 怪綺談 悩みなんてない 戸松遥 斎藤千和 旧作 早瀬莉花 明日から本気出す 本多未季 本渡楓 杉山里穂 東方 東方Project 東方怪綺談 松井暁波 桑谷夏子 氷青 清都ありさ 温和 瀬戸麻沙美 無関心 白城なお 胡蝶夢丸 臆病 色白 蒐集家 蓬莱人形 藤田咲 西口杏里沙 都会派 金髪 長谷川育美 須藤沙織 首藤志奈 高野麻里佳 魔法を扱う程度の能力 魔法使い 魔理沙が大好きな変態←ではない 魔理沙は大変なものを盗んでいきました 黒沢ともよ ちょっと!折角、旧友と出あったと言うのに手土産はあんたの命だけかい? そういうこと言うから馬鹿扱いされるのよ。弾幕はブレイン。常識よ。 アリス・マーガトロイド(Alice Margatroid)とは東方Projectの第7作『東方妖々夢』の3面ボスを務める魔法使いである。 続く永夜抄、萃夢想、緋想天、非想天則では自機となった。 他にも東方文花帖Level3、東方地霊殿 魔理沙パートナーとして登場している。 旧作『東方怪綺談』の3面及びEXボスのアリスと同一人物。 怪綺談のアリス(通称ロリス)については、アリス(東方怪綺談)を参照。 【概要】 種族 魔法使い 二つ名 七色の人形使い 能力 人形を操る程度の能力 テーマ曲 人形裁判 ~人の形弄びし少女 ブクレシュティの人形師 Romantic children プラスチックマインド the Grimoire of Alice 人形のある風景 種族は魔法使い。 しかしパチュリーとは違い、人間から修行して魔法使いになったタイプ。 霊夢が幻想郷のバランスを崩しかねない存在と見做している人妖のたぐいである。 もっともアリスの出自は不明で、人間の里出身でなければ監視の対象では無いのだが。 性格は他人に興味を持たず、魔法に執着しやすい性格。強気を張るが、実は臆病という一面も持つ。 魔法使い歴が浅い為か人間には友好的で、魔法の森で迷って偶然アリスの家に辿り着いたとしても、快く泊めてくれるという。 「これもみんなの為だからね」と言って異変解決に励んだり、帰り道の分からない霊夢にも道案内用の人形を貸してあげたり、 三月精と一緒にお茶したりと、元人間だけに人間らしい一面も持っている。 続編の非想天則では自機 まさかのチルノストーリーのラスボスで登場! 緋想天ではその萃香のスペルカード「ミッシングパワー」を見て巨大人形を検討…。 そして… チルノ「\でけえ!/」 プレイヤー、萃香「なん…だと…!?」 ちなみに非想天則のアリスの2Pカラーバリエーションはどうみても某薔薇人形達である。 【能力】 能力は「人形を操る程度の能力」。 作品によってはパチュリーと同じ「魔法を扱う程度の能力」で、苦手な属性は無い。 阿求曰く、アリス本人も金髪で色白で人形のような姿をしている。 ちなみに世界中の人形を保有している蒐集家(ただしミッフィーの事はよく知らない模様)で、 一時期はいわく付きの人形集めに嵌ってて永夜抄ではラストワードとして披露したり、 阿求が『幻想郷縁起』を編纂する際に参考した『曰く付きの人形物語』を執筆している。 前者の能力の具体的説明をすると、人形を生きているのかのように見せる魔法である。 しかしこの魔法は生命を宿らせるのではなく、あくまで人形を操るだけなので遠隔操作は難しい。 なお地霊殿で登場する人形は、紫の手によって遠隔操作及び伝声機能が追加された特別仕様。 また、彼女は人形に家事の大半をやらせているらしい。 楽そうに思えるが、一度に複数の人形を操ってることを考えるとかなり忙しそうである。 ただ、人形を作るときは彼女自身が作るので、もの凄く器用である。 ちなみに、アリスの家に泊めてもらった一般人はその様子を不気味に感じ、長居せずに出て行くそうな。 決闘の際も人形達を使役する。 その為一対多を強いられる。 また人形に火薬を詰めており、人形を自爆させる事もある。危ない。 また、本気で戦って負けると後がない為本気では戦わず、相手より少し上の力で戦う。 故に、実力が上の者とは端から戦わない(萃夢想ではそれを萃香に指摘された)。 書籍文花帖でのアリスの発言(定期的に命令を入れればある程度までは動く)や、三月精ではアリスの人形達が自動で家の屋根の雪降ろしをしており、アリス自身は家の中で座っていることから、プログラムのように動作をコマンド(命令)する事で自律思考はできないものの、ある程度までは自動で動く事もできるようだ。また、操っている人形がまた、他の人形を操ると言うことも可能である。 【その他】 博麗神社の裏で藁人形にごっすん♪ごっすん♪してたりもする。 もっともこれは実験であり、求聞口授では効果の望めない事が判明した。 しかし、破天荒で自己中心的な東方キャラが多い中、アリスは比較的常識がある方で、力の強い妖怪や初対面の妖怪には敬語で話すこともある。 でも紫や幽々子やレミリア等にはタメ口である。最近ではレミリアにでかくてごつい人形を作ってあげようと言ったりと交流があるようだ。 人里のお祭りでは、人形劇を開いてあげたりする。 新米の妖怪で腰が引くTPOを弁えるキャラ。 かと思いきや、ごっすんや人形爆発 巨大化ネタも含め結構はっちゃけた言動も多い。 【余談】 永夜抄で魔理沙のペアとして出る為に妖々夢に再登場した。 (永夜抄で人妖を切り替えるシステムにしたかった為、紅魔と妖々は実質永夜の自機キャラ紹介的な作品。 霊夢のペアはもちろん紫、咲夜のペアはレミリア、妖夢のペアは幽々子) アリスの名前や上海人形(↑始めの画像の赤い衣装の人)等、神主のサークル名と共通している部分があり、 アリスのテーマ曲はどれも秀逸で評価が高く、旧作からの持ち上がり等から、 アリスは神主のお気に入りのキャラと言われる。 【主な台詞】 「所詮巫女は二色。その力は私の二割八分六厘にも満たない」 「都会派魔法使いよ」 「失礼な!少ないんじゃなくて、悩みなんてないわ!」 「蛍狩りよ(ぱあっと表情が明るくなる)」 「弾幕はブレイン、常識よ」 「どうせ、魔理沙の面白いもんって月の兎の目玉焼きとか、霊夢の串揚げかなんかでしょ?」 「あ、いた。地震野郎」 「人形自体は火に大丈夫だけど、中の火薬に引火したら大変」 「ほら!クリア後のおまけダンジョンよ、頑張って!」 「クスクス」 「今、温かい紅茶が入ったわ」 「ふふ、ほら、おいしい?」 「人形を巨大化!インパクトありそうだし検討してみようかなあ」 【二次創作】 他人に対してツンデレなキャラ 家庭的で素敵なお姉さんなキャラ 過保護な母親(神綺)に反発する反抗期の娘キャラ 魔理沙が大好きな変態orヤンデレなキャラ 友達のいない薄幸なキャラ 薬に手を出すほど豆腐メンタルなキャラ 等々、東方キャラとしての御多分に漏れず、創作者のジャスティスによって非常に多様なキャラ設定がつけられる。 特に「魔理沙が大好きな変態orヤンデレなキャラ」はパチュリー共々原作設定と誤解されがち。 カップリングのバリエーションが霊夢や魔理沙に次いで多く、総受けが世界平和と題して他の東方キャラからモテモテにされることも。 一説によれば悪名高いぼっちネタの反動とも言われているが、真相は定かではない。 人気が一番高い相手は魔理沙で、東方を詳しくない人も「マリアリ」(魔理沙×アリス)という言葉を聞いたことがあるであろう。 起源は東方永夜抄。 始めは魔理沙に対して 「呑気で良いわね。月見が楽しめて、人手が足りてたら……あんたなんか絶対に連れ出さないわよ」 と言っておいて物語終盤では 「魔理沙、危ないわ」 と心配したり、バッドエンディングでは魔理沙宅にお泊まりしていたことから、二次創作で魔理沙×アリス物が多く広まったと言われている。 だが、あくまで原作のアリスと魔理沙の関係は犬猿の仲でありライバル同士。 …というのが妖々夢からの設定のはずなのだが、永夜抄での会話では意外と仲がよい。 とあるエンドではアリスが魔理沙の家に泊まる程で、地霊殿でも2人はまるでRPGでも楽しんでいるようなノリで、かなり近い関係になっている。 といってもアリスが百合なのはあくまでも二次設定であり、原作のアリスはツンデレではなく友達がいない訳でもない。 また、東方旧作のアリス(通称ロリス)と同一人物という前提で、神綺と母娘の関係で描かれる事が多い。 非公式の人気投票ではかつて2位まで上り詰めたこともあった。 所詮、立て逃げは二流。その力は追記修正の二割八分六厘にも満たない! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「他人に興味が無い」「人間には友好的」…トータルでプロぼっち気質ってことでFA? -- 名無しさん (2014-05-20 15 42 41) 本当は人形使わないほうが強いけど趣味を優先する玄人 -- 名無しさん (2014-06-20 14 53 46) むしろ人形じゃなくて魔法を使ったら相手にならなくて面白くないから自重してる可能性 -- 名無しさん (2014-10-02 21 28 10) アールグレイのドラマCDのアリスはめっちゃ可愛かった。あれはいいツンデレ -- 名無しさん (2014-10-02 21 58 55) 三捨の虫を殺して不死になったと言う事だけど、庚申の日に寝たら死んじゃうのだろうか。 -- 名無しさん (2014-10-02 22 20 28) 「基本的に孤高でクールだが接した相手には気遣いができる」ってヤクザ巫女や泥棒よりも主人公気質な気がするんだがなあ・・・w -- 名無しさん (2014-10-03 09 01 12) ↑まあ積極的に動くタイプじゃないからな・・・ -- 名無しさん (2014-10-03 09 06 34) ↑×5自身のこだわりを実利より優先するというあたり、魔理沙とは似た者同士なのかも。 -- 名無しさん (2015-03-20 19 57 46) ↑3 魔界人の設定があるなら神綺様達の教育が良かったんでしょうね。そういや無い場合は元人間だし、何年頃の人間なんだろうか?昭和くらい? -- 名無しさん (2015-09-23 22 22 16) と思ったら最近なったって知った -- 名無しさん (2015-10-22 21 04 31) 渋に多いけど、なぜこの子はヤンデレても違和感が無いのか。 -- 名無しさん (2015-11-30 16 32 04) アリス→魔理沙が嫌いになってきたってコメどっかで見たことあったけど自分はその逆 -- 名無しさん (2016-10-13 18 27 05) ↑2魔界にいたからじゃない? -- 名無しさん (2016-12-16 12 41 40) 実力が上の者とは戦わないって、それただのすいかの推測じゃん。 -- 名無しさん (2017-04-06 16 34 34) 二次設定抜きで、っていう時でさえぼっちとかコミュ障とか言ってくる人がいるのは何なんだ? -- 名無しさん (2018-03-12 18 07 41) 本当に仲が良い相手がいなさそうなのは萃夢想での萃香との会話からそういうイメージがある。 -- 名無しさん (2021-04-10 23 27 36) んほぉ... -- 名無しさん (2022-05-26 17 31 33) ↑れ、れいぱーだあああああああ!!! -- 名無しさん (2024-03-02 06 35 27) 実は東方Projectで「金髪+青い目」って組み合わせのキャラはかなり希少なんだよね。アリスもそのひとり -- 名無しさん (2024-05-24 20 53 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nennouryoku/pages/85.html
投稿日: 02/07/11 00 41 00062 能力名 ただただ重い巨大鉄槌(メガトンハンマー) タイプ 武具生成(鈍器) 能力系統 具現化 系統比率 未記載 能力の説明 とてつもなく重い巨大ハンマーを具現化する。 これは、ウヴォーのレベルでギリギリ持てるかという重さで具現化系の能力者に持ち上げられるものではない。 始めから振り上げた状態で具現化し、そのまま振り下ろして使う。 肉体派具現化系能力者向け 制約\誓約 - 備考 - レスポンス いやあ、上手いと思いました。 具現化系の弱点を克服する攻撃力を実現してますね。 あとはそこまでの質量をどうやって出すかですね。 修行?制約?ウボォーでギリギリクラスの質量を持たせるには どちらにしても努力が必要ですね。 ネーミングよいですね。 その使い方、どうも反則のような気がする。 格闘家がパンチを放ち、かわされた瞬間に手に巻き付いた刃を具現化、とか。 類似能力 コメント すべてのコメントを見る 具現化系 武具生成(鈍器)
https://w.atwiki.jp/tetrismonster/pages/778.html
光の代理人メタトロン 光属性 レア ☆ maxLv 65 コスト 21 HP 8000 maxHP 8230 攻撃力 8000 max攻撃力 8230 防御力 8000 max防御力 8230 スキル ライトストライク☆★ リーダースキル 光の活力☆★ 進化前 メタトロン 進化後 神の代理人メタトロン 進化素材 ダイヤモンドテトリミノ×2トパーズテトリミノ×2聖母神のカドゥケウス 備考 レアガチャモンスター緊急事態!トコヤミノオロチ襲来!の特効モンスターポイント取得率1.4倍 出現場所 取得中です。 ☆ アナザー モンスター レアガチャ 光属性 特効
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48314.html
登録日:2021/06/08 Tue 18 23 00 更新日:2024/03/14 Thu 21 35 46 所要時間:約 5 分で読めるにゃ ▽タグ一覧 G1 TF USBメモリ にゃ カセットテープ カセットロン ゲストキャラ サウンドウェーブ ジャガー ディセプティコン デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズメタルス プレダコン ラヴィッジ レギュラーじゃない 工作員 忠臣 森川智之 江原正士 獣人 異常者 異常者←息子 ジャガー、イジェークト! ジャガーとは、トランスフォーマーシリーズに登場するデストロンに所属するキャラクターである。 海外名は「ラヴィッジ/Ravage」。実写版『トランスフォーマー リベンジ』などでは、日本語版でもこちらの名前が採用されている。 G1での活躍にゃ 癪じゃありませんか?あんな新参野郎に調子に乗られて! 声 フランク・ウェルカー(~2010 日米共通)、江原正士(HM) 記念すべき初代アニメ、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で初登場。サウンドウェーブの配下であるカセットに変形するカセットロンの1人で、名前の通り、動物のジャガーを模したロボットモードを持ち、人型形態にはならない。 俊敏な動きで敵を翻弄したり、黒い体色でうまく闇に溶けての隠密活動を得意とする。また、武器として、両脇にミサイルを装備しており、野生のピューマの撃退に使ったことも。 しかし同じカセットロンのコンドルと比べると戦闘能力はあまり高くないのかあるいはコンドルが強すぎるだけなのか、人間のスパイク相手に翻弄される場合もある。バンブルには勝てるようだが、氷の洞窟で追撃したときはバンブルに天井を崩され、下敷きになる形で撃退されてしまう。「ははは!ジャガー君、そこで永遠に冷たくなってな!」 コンドルにも言えることだが、『2010』までは獣の唸り声のみであり、言葉を発することが出来なかった。しかし、『ザ☆ヘッドマスターズ』では言葉をしゃべれるようになっている。初代アニメでもサウンドウェーブに格納された際にセリフを発したことがある。 ダブルスパイの登場に、自分たちの立場が危うくなるのではないかと危惧したことも。 初代カセットロンの中では唯一同型のカセットロンが登場しなかったが(*1)、その後白カラーとなった軍医「グリット」や、青カラーとなった「ハウルバック」が登場している。 グリッドはデストロンでありながらサイバトロンも含め傷ついたものを見逃せず治療しており、快く思わなかったメガトロンによって腕(前足?)を切断されそうになるが、グリットの重要性を知っていた兵士たちによって思いとどまらされた、という逸話がある。 デストロンに所属しているがサイバトロンよりの性格をしているためか、『キスぷれ』の物語で信用を失いかけていた地球人とTFの関係を再建する親善大使としてウルトラマグナスに選ばれている。 ハウルバックはデストロン秘密警察隊の公安部隊「コバルトセントリー」に所属する女性TFで、デストロンの支配下における暴徒やレジスタンスの鎮圧のために、疑いがあれば逮捕や処刑が出来る権限が与えられている。 動物型ながら優美な物腰や気品を備えるが、性格は厳格で、妥協や口答えは絶対に許さず、鋭い咆哮で一喝して黙らせてしまう。 ビーストウォーズメタルスでの活躍にゃ 諜報破壊員ジャガー、助太刀いたす! 声 リー・トッカー/森川智之 G1シリーズと同一世界観である『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』にてまさかの再登場。今作ではレギュラーではなく、3話限りのゲストキャラクターである。 大幅にデザインが変更されており、動物のジャガーではなくジャガーの頭部を持つ獣人型ロボットとして登場している。一方で変形モチーフはG1から変わらず今どきカセットテープ(*2)。 『ザ☆ヘッドマスターズ』の後ゆえか、言葉もしゃべれる。が、日本語版では「な」を「にゃ」と発言してしまう癖があり、退場前の回の次回予告でチータスにからかわれている。 「納豆」 「にゃっ豆」 「なす」 「にゃす」 「馴れ馴れしい」 「にゃれにゃれしい」 「中森明菜」 「にゃか森明にゃ」 「いい加減にしにゃさい!…あれ?」 「三馬鹿長老トリプティコン評議会(*3)」の配下となっており、親譲りなのか淡々と任務をこなす有能な工作員となっているが、一方で初代メガトロンへの忠誠心は忘れていない。 当初は「デストロンきっての過激派メガトロン及びビーストウォーズに関係するものの抹殺」という命を受けて、サイバトロンと共闘し千葉トロンを倒した(*4)が、千葉トロンの真の目的、そして初代メガトロンの遺言を聞いて彼と結託。任務を放棄して今度はサイバトロンと対決する。 戦いの果てにラットルの特製日替わりスペシャルランチ工作によるトランスワープクルーザーの爆発に巻き込まれて倒される。その際自分がレギュラーではなく、所詮ゲストであったことを身をもって理解する。 ジャガー「デストロンは、永遠に不滅だ!レギュラーじゃないのにゃねー!」 ラットル「ゲストだったんだねー!」 メガトロン「おつかれさーん!」 その後の回では、残された彼の頭部が崖から落ちていくという物悲しい最期が描かれた。 レギュラーではなくゲストなので、最終回のリミックスでは登場せず、最後のメッセージにも参加していない。 ちなみに演じている森川氏はのちにサイバトロン(というかオートボット)の司令官となり、ダーダー恐竜声の破壊大帝と新旧ひろし対決戦う事となる。 漫画版メタルスでは彼本人ではなく、彼の息子が登場。 自身にのみ聞こえるという神の声に従い、全ての生きるものを宇宙を汚す害虫とみなし虐殺しようとする異常者というキャラ付けがなされており、実際に何万人もの罪なき人々を殺戮している恐ろしい強敵として描かれている。 メガトロンらも撃破し、原始人の村も襲撃したが、ブチギレたコンボイと対決。彼の体に風穴を開けるも、自身の腕を拘束され、腕を引きちぎられ、さらに引きられた腕が持っていた銃による射撃によって陰惨ながら自業自得な最期を迎えた。 その後はゾンビ化するも、他のゾンビと異なり明確な自我を有しており、最終的にはタイガトロンによって一刀両断される。 玩具にゃ カセットロンとしては大抵サウンドウェーブと同じシリーズで発売され、多くはサウンドウェーブの中に格納することが出来る。 初代放送時の玩具は、ミクロマンの「ミクロカセットロボ ジャガー」の流用。コンドルと共に、日本語名がミクロマン当時から変更されていない数少ない商品である。 初代の玩具からサウンドウェーブの中に収納して遊ぶことが可能。 『キスぷれ』期には前述したグリッドが初代ジャガーの色替えで他の親善大使とセットで発売されている。また、ハウルバックはコンドルの色替えである同じ「コバルトセントリー」のガーボイルとセットで発売された。 「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」では、なぜかハウンドに付属(*5)。ヘケヘケ版のサウンドウェーブは発売されておらず、コンドルら他のカセットロンもいないため、音波関連では唯一ヘケヘケで収録された形になっている。 「ジェネレーションズ」では「ディセプティコンデータディスクセット」にて発売。サイバトロン星での姿ゆえか、カセットではなくCDのようなディスクから変形する。スプリングによる一発変形が最大の特徴である。 「レジェンズ」(海外ではタイタンズリターン)ではメトロマスタークラスで発売。デバイスと飛行機のようなビークル、そしてジャガーに変形するトリプルチェンジャーである。ちなみにイヤホンをさせる穴もある。もちろんさしたからといって音が鳴ることはないが。 ヘッドマスターのブルホーンも付属し、上にのせて遊ぶことも可能。 「シージ」ではレーザービーク(コンドル)とセットで発売。サイバトロン星にいたころのデザインが元となっているが、ディスクではない。 「NETFLIXシリーズ」では地球仕様のカセットプレイヤーに変形するサウンドウェーブが出たことに合わせて、コンドルと共にセットで付属している。 「マスターピース」ではランブルとセットで発売。 「デバイスレーベル」では実際に使えるUSBメモリから変形するジャガーが発売。他のキャラ(タイガトロン、チータス)と比べるとしっくりくるのでは。 ビーストウォーズ仕様のものは本来は今どきカセットテープに変形するが、玩具ではメタルスチータスのリデコで動物のジャガーから獣人型に変形するようになっている。 「コンバイナーウォーズ」期のボットコン限定アイテム、「プレダカス」の構成員の一体としても発売、サイバトロンモードという事でビークルになっている。変形の影響で異様に顔が薄い。 スクランブル合体ロボの手足に変形することが出来、セット販売の商品と合体させることで「プレダカス」が完成する。 「キングダム」時になんとG1ジャガーとメタルスジャガーのセットでタカラトミーモール限定で発売された。 メインとなるメタルスジャガーはやはりキングダム版チーター(チータス)のパーツが一部流用されているものの、ほぼ新規のパーツで構成されており、上半身の変形工程は全くの別物となっている。劇中で使用していた二丁のレーザーポイントビームガンも付属。 一方のG1ジャガーはシージやNETFLIXのものではなく、なんとG1当時玩具の流用。少し前と違って、近年はG1当時の復刻玩具はめっきり減ったため、その点を考慮しても驚きである。 パッケージは凝ったものになっており、G1ジャガーを収納可能。今回もメタルスジャガーはビーストに変形するが、G1ジャガーと組み合わせて設定どおり今どきカセットテープに変身したかのようにディスプレイできる。 実在車から変形する「バイナルテック」でも登場。ビークルモードはシボレー・コルベット。ビーストウォーズのその後の姿という設定であり、獣人デザイン。 「バイナルテック」のストーリー上でも重要なキャラクターになっているとか。 海外版バイナルテックの「ALTERNATORS」では、「Jaguar XK」をモチーフに動物形態に変形するバージョンが登場。ジャガーがジャガーに変形する。 追記・修正は今どきカセットテープに変身しながらお願いしますにゃ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メタルスではゲストだったけど、無印ではレギュラーだったのに呆気なく死んだオラオラとザンスに比べると良い扱いだったと思う -- 名無しさん (2021-06-08 18 43 09) スパイクにも劣るクソザコナメクジ ミサイルの力を借りないと本物のピューマに敗北一歩手前 -- 名無しさん (2021-06-08 19 00 39) ↑しかも斑点があるから幼体のピューマ -- 名無しさん (2021-06-08 20 57 49) バイナルテックでは、頭だけになりながらも生きていた事になってた。 -- 名無しさん (2021-06-08 21 00 57) 過去に飛べるのなら、もう少し前に飛んで安全に過去改変すればいいと思ってしまった -- 名無しさん (2021-06-08 21 03 33) 機密フロッピーを破壊したチップ自身をノーモーションで連れ去る冷静で的確な判断 -- 名無しさん (2021-06-09 08 30 51) メガトロンとの決闘の回でサウンドウェーブに撫でられてるのほんと可愛い -- 名無しさん (2021-06-09 10 41 20) カセットテープに変形するメタルスジャガーをMPフレンジーのリデコとかで作れないかな -- 名無しさん (2021-06-09 13 37 04) カセットボットに確かサイバトロン時代のジャガーの同僚がいたよな誰だったっけ? -- 名無しさん (2021-06-09 20 26 50) レギュラーじゃないのにゃねぇええええ!! -- 名無しさん (2021-06-09 23 14 58) 今時カセットテープに変身! -- 名無しさん (2022-05-31 22 51 19) 「私は初代メガトロンにお仕えしていた。名前が同じでもお前には何の義理もニャい」良い台詞だけど、当時視聴していた子供は「初代メガトロン」と言われて分かったんだろうか -- 名無しさん (2022-05-31 22 54 09) ↑結局千葉トロンに寝返ったのは彼を初代メガトロンの後継者と認めたって事なんかな -- 名無しさん (2023-12-08 00 51 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/megaton-musashi/pages/23.html
デュアルソード LV65のエピックを参考 名称 DPS 重さ 近接攻撃力 クリティカル率 ダブルブレイド ツインアックス アイアンブレイド イグニスダガー デュアルオーブレイド ソーブレイカー サイブレイド フィーバーハンマー トールガベル ノックスパイク ??? ??? サイブレイドアルファ サイブレイドベータ サイブレイドガンマ ブラッドダガー ゲッタートマホーク アイコニック 名称 DPS 重さ 近接攻撃力 クリティカル率 ゲンム メイオウ ゴウマ ソウエン ??? 概要 デュアルソード:編集中(個人の見解を含みます) 攻撃のスピード、手数は近接武器の中で随一。その代わり一撃の威力は低い。狙った一点箇所への攻撃力は高い。 敵が空中におりこちらも空中で攻撃すれば、攻撃を続ける限りは浮いたまま。モーションの性質上空中への対空時間が長い。 特殊技 フィフスコンボ ▢×5 5段目は回路開発必須。 4~5段目が特に威力高く、前進を伴う。 ソードダンス ▢→▢→▢連打 ※スティックを倒さずに連打 ヒット数の多い連続切り。連打数に応じて攻撃回数と速度が上昇。 ヒット数稼ぎ重視なもんで単発でみた威力はかなり低い。 実はフィフスコンボの3段目を連続斬りにしているので、連続斬り終えた後に▢ ▢でコンボ完遂する。 打ち上げ攻撃 (L1+▢)→デュアルアッパー(L1+▢)→トルネードエッジ(L1+▢) 回路開発で打ち上げ攻撃が三段階に増加。三段階目のトルネードエッジは高威力、ヒット数、必殺ゲージ回収や巻き込み力もあり、ソードダンスを出し切るより威力があることもある。デュアルアッパー、トルネードエッジの両者とも▢ボタンでそのまま空中の通常攻撃に移行可能。 残念ながらトルネードエッジは空中では発動できない。ボタンを早く押しすぎたり敵が間に挟まっていると、空中での打ち上げ攻撃に化けてしまうことがあるので注意。 パリィ&カウンターパニッシュ 攻撃を受ける直前にガード→▢ ムサシXでの追加回路開発。空中発動可能。 ソード&シールドのジャストプロテクトと同じで運用もほぼ一緒。 比較するとやや踏み込む速度が遅く(それでも早いほうだが)射程距離がちょい短い。 飛び掛かるアクションに掛る時間もあって、あちらは三回カウンターできるがこちらはギリギリ2回いけそうなくらい?と何だかんだ差別化されている。 飛び掛かってるときは無敵時間が付与されるが、攻撃判定が発生する直前から吹き飛ばし攻撃判定などに関する無敵は切れている節がある。敵の攻撃によっては逆カウンターでやられる可能性もあるので注意。 手数の多さもあって【空中攻撃の威力強化】【攻撃し続ける限り威力上昇】【1ヒット毎に威力増加】【属性付与での状態異常蓄積値上昇】【1ヒットごとにHPが回復】【スパークマンウェイブの近接追加ダメージ】等と相性が良い。 だがこのゲームの一部の軽量級の敵は食らい中でもバックステップしたりガードを行うため、がむしゃらにソードダンスで切り付けてもかえってダメージが通りにくい(ただ切った分だけ状態異常蓄積値は蓄積するので、回路を付けていれば強引に状態異常にできないこともない)雑魚敵にはソードダンスは控えて通常切り、ラッシュ攻撃、打ち上げ後の空中攻撃での使用が安定。 基本は大型ボスの相手をすることになるが、人型ボスも増えたことでガードブレイク他、反撃を受けずに攻撃し続けられる空中コンボの需要がやや増した。通常プレイならパワームーブのスラッシュキックなど空中コンボを増やす技を使うのも良い。(逆に多人数プレイの場合は消費TP4~5のパワームーブの邪魔をしないように気を付けよう) 連続切りによる連打数とテンションの上がり過ぎでリアルで腕を傷めないように注意。 ゲンム 旧メガトンムサシのスキルがランダムで付く。 ほかのアイコニックと違い確定のスキル枠、属性がつかないので厳選しがいがあるともいえる。 初期アイコなのもあって威力は他に比べてやや低め。 メイオウ スキル枠に確定で【近接攻撃命中の度に攻撃力上昇】が付く。 仕様上ソードダンスの最後の斬撃の威力がかなり上昇する。捨て身のカクゴ+【ラッシュ後に攻撃力上昇】【ガードブレイク後に攻撃力上昇】【】等と組み合わせると目に見えてHPゲージを減らせるが、プレイヤーの指と敵に依るところがある。 ゴウマ (個人の感想を含みます) スキル枠に【デュアルソードの威力上昇:70%】【一定時間毎に被スリップダメージ:3.5%】が付く。強化すると前者は2.0%上昇、後者は0.1%減少する。 【デュアルソードの威力上昇】の上昇幅は確認してる限り約70%と高い効果があるのだが、普通に扱う場合は後者のスキルであるスリップダメージがかなりきつい。 スリップダメージ自体はパイロットスキル【涼しい顔】などで最大HP30%地点にとどめることが可能。 攻撃を受けずに自力でHPが減少できる点はユニークであり、あえてデンジャー状態に持っていくこともできる。 同じくデュアルソードでデンジャー時に能力が上昇するソウエンなど、ムサシクロスになってからデンジャー状態に関しての強化が増えているため、デンジャー状態を利用した構成を思いついたなら利用しやすい武器である。 なお、現在は要塞攻略戦においてのみだがエンブレム【スリップストップ】でスリップダメージを完全に抑えて普通の武器として使用可能。(要LV15) デンジャー状態の基準を引き上げるでエンブレム【デッドライン】などもあるため、案外要塞攻略戦の方が利用しやすい武器かもしれない。