約 2,550,719 件
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1007.html
460 :幸せになったメイドさん ◆mkGolZQN7Y :2008/12/07(日) 17 45 35 ID RYs32Fbz 「俺さ、明日デートの予定あるから夕食の用意はしなくていいよ。彼女とどこかで食べてきちゃうから」 いつも一緒に日々を共に過ごしてきた家族同然のメイドに向かって、彼女の雇い主である男は喜々とした表情で意中の相手と明日デートすることを話した。 彼は長らく思い続けてきた女性に勇気を出して、 「よ、よかったら明日一緒に遊ばない?」 と今日ようやく言うことができた。 突然そんなことを言われて彼女も最初は戸惑っていたが、少し考え込むと 「うん、いいよ!でも、約束破ったりしたらひどいんだからね?」 と可愛らしく微笑みながら答えてくれた。 今その光景を思い出すだけでも顔が自然とにやけてしまう。主人としての威厳が。 しかし、明日のデートを想像するとどうしても頬が緩むのを抑えられない。 ニヤニヤと明日のデートへ思いを馳せている主人を余所に、メイドの少女は顔も向けずに抑揚のない声で答える。 「旦那様。その件ですが、先方からなかったことにして欲しいとの連絡がございました」 「え……?だって今日『いいよ!』って言ったばっかりで……」 先ほど約束したばかりの彼女がいきなりそんなことを言うとは何事だ。 驚き、慌てて彼女の方を振り返ると彼はかすかな違和感を覚えた。 デートは中止にするとの旨の電話が掛かってきたと彼に伝えた彼女の顔はあまりにも無表情で、能面か何かのようだった。 「旦那様……女中風情の私が申すのは差し出がましいことでしょうが、あの御方と交際なされるのはあまりよろしくないかと。 旦那様は何よりも気高く、何よりも麗しく、何よりも優しい心をお持ちになった素晴らしい御方です。 その貴方様がせっかくお誘いになられたのに、それを軽々しく袖にするとは見下げ果てた方です。 そう、あんな女など……しまえば……いえ、何でもございません」 今男に対して忠告、あるいは警告をしている彼女は確かに普段と違っていた。 彼の話を楽しげに聞くいつもの穏やかな表情は今の彼女にはどこにも窺えない。 むしろ、そう……まるで激しい怒りを吐き出す寸前で何とか平静を保っている危うい顔をしていた。 端正な顔を眉一つ動かさずに淡々と喋り続けるその姿に違和感を覚える主人を置いて、彼女は冷たい口調で話し続ける。 「とにかく。旦那様には自分が騙されているかもしれないという自覚が足りていないように見受けられます。 旦那様はとても立派な御方。それ故に身の程知らずの恥知らずな女性達が、常日頃、息を潜めて貴方様を狙っているのです。 それに昔から『女心と秋の空』と言われるように、女の抱く思慕の情など移り気なもの。 もし、旦那様の眼鏡に適うような女性と交際をすることになっても、その方が本当に貴方様のことを想っておられる保障などどこにもないのですよ? 思慕の情を持たない相手にも金次第で簡単に股を開き、相手に飽きたら次々と交際相手を乗り換えるという呆れた女性達が世間には蔓延っているようですね。 一片の穢れもなく、清らかな身体のまま健やかに育ってきた旦那様にとってそのような方達は毒以外の何物でもありません。 彼女達に気を許したら最後。きっと貴方様を悩ませ、苦しませ、全てを蝕み、元の色が分からなくなるまで汚し、そしてボロ雑巾の様に捨てるでしょう。 決して貴方様をそのような不埒な輩に渡すわけにはいきません。そう、例え何があっても絶対に……」 過剰なほどに自分の主を褒めちぎり、それとは逆に今の女性が低俗な恋愛観を持っているかを力説する彼女の顔は俯いていてよく見えない。 だが固く握り締められたこぶしはプルプルと震え、彼女が何かに対して怒り狂っていることは男にも分かった。 しかし、彼には普段あまり感情を表に出さない彼女が一体何に対してそこまで憤りを感じているのかまでは理解できなかった。 最も理解していたところで彼の運命は変えることはできなかったに違いない。 461 :幸せになったメイドさん ◆mkGolZQN7Y :2008/12/07(日) 17 48 30 ID RYs32Fbz 「どうしてもとおっしゃるなら、旦那様にそのような女性達の思惑を見抜き、誘惑に誑かされぬ屈強な精神を作っていただく必要があります。 そう……例えばこんな状況になったら旦那様はどうなされますか?」 言い終わって顔を上げた彼女は笑っていた。 いつも一番傍にいて、最も多くの時間を共にした男でさえ見たことのない妖艶な暗い笑みを浮かべて。 そして彼女は身に纏うメイド服に手をかけ、ゆっくりと一枚一枚丁寧に衣服を脱ぎ捨てていく。 まるで飢えた男を挑発するかのような淫らな動きを彼の目に焼き付けるために。 均整の取れた美しいプロポーションをメイド服の下に隠していたが、今それは月明かりの元に全てが曝け出されている。 メイドの思惑通り、自分の主人はただポカンと口を開いたまま、視線を外さずに食い入るように見つめることしかできなかった。 その様子を見て、一子纏わぬ生まれたままの姿になった彼女はおかしそうにくすくすと笑い声を漏らす。 「さぁ、旦那様。こうやって体を使って迫るような悪いオンナは早く振り払ってください。ほら……」 そう言うと彼女は出来る限り素早く、しかし主に痛みを感じさせぬように優しく押し倒す。 突然メイドが衣服を脱ぎだし、自分を誘惑するかのような行を目の当たりにして、半ばパニックになっていた彼は、あっと言う間の出来事に抵抗することも忘れていた。 ふと股間の当たりに甘い痺れが走る。気が付くと彼女が浅ましくズボンの中で暴れる彼自身を、布越しから愛しそうに撫でていた。 「ダメじゃないですか。こんなに大きくしてしまっては。これではやめろと言っても説得力の欠片もありませんね?ではこのまま続けます」 彼女は嬉しそうにズボンの中に窮屈に押し込められていた彼の愚息を取り出す。 本来自分に使えるメイドである少女に今は良い様に弄ばれているというこの状況に、彼の肉棒は痛いほど反応していた。 「素敵です、旦那様……いつまでも子供と思っていたらこちらの方もすっかりご立派になられて……私は嬉しいです」 恍惚とした表情でうっとりと顔を赤らめるメイド。最早その瞳は焦点を結んでおらず、情欲に潤みきっていた。 彼女の熱い吐息が男の肉槍にかかり、ひんやりとしたその細い指が決して逃さないように絡みつく。 その度に彼は情けない嬌声を漏らし、ビクンと身体を跳ねさせる。 「そう……これでいい……旦那様の純潔がどこぞの薄汚い泥棒猫に奪われるくらいなら、私が……」 自分が使えている主人のあられもない痴態を見て、彼女はとても満足そうに呟く。しかし、その声はまるで呪詛を唱えた様に低かった。 のそのそと体を起こし、仰向けに横たわる自分の主人の上に覆いかぶさる体勢となる。 そして、彼女は腰を浮かすと熱くそそり立つ彼の一物を掴み、自身の秘所へと導く。 既にそこは男と男そのものを欲しがるあまりに、溢れ出る蜜が糸を引くほどに熱く潤っていた。 最早彼女は我慢の限界に達していたが、わざとその蜜壷の中に彼を招待しようとはしない。 「んっ……入れたいですか、旦那様?いいですよ。たっぷりとこの卑しい召し使いめの肉壷の中にたっぷりと子種をお吐き出しになってください。 でもちゃんと言葉にして誓ってください……あのような端女のことなど忘れて、私のことを愛すると……そして、死が二人を分かつその時まで私を愛し続けると……」 彼に脅迫としか思えない言葉を投げかけ、入り口を怒張した陰茎の先端で軽く擦る。 だがその熱く潤った花弁の奥への侵入は決して許さない。焦らしているのだ。 その生殺しともいえる悪戯に男は情けない声で呻くのみ。 彼にはもう主人とメイドの禁じられた関係などを気にしている余裕はない。 『早く入れさせてくれ!!』『精液を吐き出して楽になりたい!!』 完全に性欲に支配された男の頭では、目の前で意地悪く微笑む少女の体内に自分の分身を埋めることしか考えられなかった。 462 :幸せになったメイドさん ◆mkGolZQN7Y :2008/12/07(日) 17 49 22 ID RYs32Fbz 「―――!!」 とうとう耐え切れなくなった彼は息も絶え絶えに彼女に向かって何かを呟く。 まるで囁くような掠れた声だったが、彼女の耳は決してその言葉を聞き逃すことはなかった。 やっと彼女が大事に育ててきた想いが報われた瞬間だった。 彼女の顔に満面の笑みが広がる。しかし、それはあまりに美しく、妖しく咲き乱れていた。 もう誰にも渡さない。一生離さない。旦那様は私のものだ。 今は快楽に支配された体だけの淫らな繋がりかもしれない。しかし、いずれは心も私の虜にしてみせる。 そして、私にはその自信がある。何故なら彼をこの世で一番愛しているのはこの私なのだから。 「旦那様、愛しています……」 そう言って彼女は今日見た中で最も美しい笑みを浮かべ、彼の唇にそっと口付けをする。 彼女にとってそれは誓約であった。自分は男を愛し、男は自分だけを愛するという誓いを互いの体に、心に刻み付ける。 そして、彼女は最後の仕上げとして彼の熱く滾ったペニスを彼女の入り口にあてがうと、一気に腰を落とした――― その後、主人である男とメイドの少女は忽然と屋敷から姿を消した。そして、彼らの姿を見た者は誰もいない。 ただ一つ言えることは、かつてただのメイドにしか過ぎなかった少女はあの日、この世で最も幸せな女になったということだけである。
https://w.atwiki.jp/niconicoradio/pages/57.html
メイドさんと一緒にラジオ♪ 声優志望のKARIN(♀高3)がメイド役として、ご主人様お嬢様(リスナー)からの要望を聴いていく感じのコーナーを作ろうかなと思案中らしいラジオ。 声優を目指してるだけあって声が可愛い。 略称は、『メイしょラジオ♪』 べ、別に『メイド』って単語に釣られたわけじゃないんだからねっ! ※お便りの宛先 meisho_radio@hotmail.co.jp 最新版リンク 番外編 本編リンク 第0回
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/1021.html
PREV:メイドさんにお客様 前編 NEXT:メイドさんにお客様 後編 ストーリー つまり、『三体問題』は『フェルマーの最終定理』を超えた難題だと言えるわけです ルピコ すでに400年以上の…アレ?あそこにいるのって… ルピコ いいじゃん!どうして、ダメなの!? JJ ですから… メイド チロル …とても既視感のある光景ですね… ルピコ ……あ、ごきげんよう、ルピコさん、【プレイヤー】さん メイド チロル ん?あ、【プレイヤー】とルピコだ JJ こんにちは…また何か揉めているんですか? ルピコ 以前と同じ問題です… メイド チロル あ、弟子問題… ルピコ ルピコ達には関係ないだろ!こっち来ないで、イタズラされたいのか!? JJ …そういうわけでは… ルピコ なんや、見覚えのあるやりとりやな ??? この声は!? JJ ワイやであと、今日はもう一人もおる スペイ JJ、人に迷惑かけるなってロイ様に言われているんでしょ?守りなさい、それぐらい キョウカ …クッ JJ しかも、これ二回目やで?…今度は注意だけじゃすまんで スペイ お願いしているだけ!迷惑かけてない! JJ メイドちゃん、どないや? スペイ …迷惑…といえば、まぁ…このままでは夕食の用意に支障が出ますので… メイド チロル そらみたことか!! スペイ ロイ様へのレポートに書いちゃおうかなー キョウカ …………………………いいよ JJ あらま? スペイ 書けるものなら…ね JJ 二人を今、亡き者にすれば何の問題もないもん JJ …………………… スペイ …………………… キョウカ さらばっ!!! キョウカ キョウカ、逃げ足早すぎや!!置いていくなや!! スペイ 全てを切り裂け、カットちゃん!!いけーーーーーーー!! JJ …お元気な方々ですね メイド チロル キョウカさん、今、凄い速さでしたね…あ、あの方、元忍者でしたっけ ルピコ …折角ですし、デュエルでもしませんか? メイド チロル …何故… ルピコ デュエリストとしての勘を保つために毎日一定数以上のデュエルをしているのですが メイド チロル 実は今日、朝から忙しくデュエルをしている暇がなくて…それに加えてJJさんが… メイド チロル そんな中、偶然目の前にデュエリストがお二人もいる……あとは、わかりますね? メイド チロル な、なるほど ルピコ では、お相手、お願い致します メイド チロル 勝利時 …お粗末でした メイド チロル では次は私ですね! ルピコ あ、いえ、ちょっとデッキを調整し―― メイド チロル …………………… JJ あ、戻って来ましたね…あのお二人は…? ルピコ とりあえず、イタズラはした JJ …………………… ルピコ 怖い事をさらっと言いましたね… ルピコ これは…つまり、断ると次は私も…ですか? メイド チロル ………………お願いしてるだけ JJ そ、そんなに人体切断をしたいんですか…? ルピコ 別に?どうしてもしたくなったらまずはルピコでやるし JJ ………………怖いです…… ルピコ それでは、何故そんなにあの方の弟子になろうと…? メイド チロル それは…… JJ ……………… JJ …こ… JJ …こ? ルピコ …今度、パパに会ったら、見せられたら…って思って… JJ …ちょっと前に、街のレストランでやってるのをルカ姉と見てて… JJ それで、自分も、あぁいうのができたら…パパが…喜ぶかなって JJ …なるほど メイド チロル …JJさん、何かちょっと変わりましたね ルピコ …………………… JJ うるさい、ルピコ!! JJ もういい!!手品なんて―― JJ あ、待ってください メイド チロル そういう事でしたら…私がお教えしましょうか? メイド チロル え?いいの!?できるの!? JJ 主人にはそういう話は断るように言われておりますが、私が教えるのは構わないでしょう メイド チロル こう見えて、主人の手伝いをしている関係もあって、ミリアさんより上手なんですよ メイド チロル やった! JJ ただし、人体切断マジックなどは教えられませんよ? メイド チロル カードとコインのマジックでいいですか? メイド チロル うん!! JJ …何だかんだありましたがいい感じに収まりましたね良かったです! ルピコ …だ、誰か、救急…車……うっ…… スペイ 敗北時 お粗末ですそれでは、ルピコさん、次、お願いいたします メイド チロル あ、はーい ルピコ それが終わりましたら、また【プレイヤー】さんとお手合わせ願えれば メイド チロル …いっぱいしますね ルピコ お強いデュエリストと手合わせができる機会は逃すのは惜しいですからね メイド チロル それでは、始めましょう メイド チロル はーい! ルピコ PREV:メイドさんにお客様 前編 NEXT:メイドさんにお客様 後編
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/2925.html
《メイドさんのお出迎え》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/緑 [アプローチ/相手] 自分の【メイド】を持つキャラ1枚を活動状態にする。その場合、相手のキャラ1枚は、ターン終了時まで-10/-10を得る。 (はわっ!?) ましろ色シンフォニーで登場した緑色のイベントカード。 自分の【メイド】キャラ1枚を活動状態に戻し、相手キャラ1枚のAP・DPを10減少させる効果を持つ。 【メイド】専用の《寝言》。対象は制限されたが、相手キャラを弱体化することが可能になった。 《寝言》と《びりっ!》の効果を同時に発動できるため、コンバットトリックとしては強力な効果と言える。 休息状態になっている強力な【メイド】キャラを活動状態に戻し、アプローチしてきた相手キャラを弱体化させれば返り討ちにできる。 休息状態の自分の【メイド】キャラがいないと発動できないので注意。 <メイド>では強力なカードであり、4枚積みも十分に検討できる。 カードイラストは第1話「ましろ色の出会い」のワンシーン。フレーバーはその時のアンジェのセリフ。 関連項目 《寝言》 《びりっ!》 収録 ましろ色シンフォニー 01-109 編集
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/3488.html
autolink() MB/S10-052 カード名:きれい好きなメイドさん 翡翠 カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:5000 ソウル:1 特徴:《双子》?・《メイド》? 【永】 経験 あなたのレベル置場のカードのレベルの合計が2以上なら、このカードのパワーを+500し、このカードは『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を得る。 【自】あなたのクライマックス置場に「姉妹の絆」が置かれた時、そのターン中、このカードのパワーを+1000し、このカードは次の能力を得る。 『【自】このカードのバトル相手がリバースした時、あなたはそのキャラを山札の上に置いてよい。』 お客様を、お帰りです レアリティ:RR illust. 経験能力によって、CXシナジー持ちながら1/1の純手札アンコール持ちと同じパワーになれるキャラ。 CXシナジーは草薙 京のものと同じでアンコール封じ+確定打点を生むため優秀だが、 対応CXではパワーがあがらず、経験を発動させても6500と少し心許ないため、 割烹着の悪魔 琥珀などの《双子》?シナジーでパワーパンプするのが望ましい。 対応CXの姉妹の絆はほがらか家政婦さん 琥珀にも対応している。 なお、フレーバーは誤字ではないため注意。 ・対応クライマックス カード名 トリガー 姉妹の絆 2
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/15176.html
SMP/W60-028 カード名:“働き者のメイドさん”鴎 カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《サマポケ》・《海賊》 【自】[①あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置き、このカードを思い出にする]バトル中のこのカードがリバースした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て《海賊》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 R:あのねぇ、こんな名前だけど、鳥さんに 仲間意識を持ってるわけじゃないよ SR じゃあ、今日から頑張ります レアリティ:SR R Summer Pockets収録 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 “叶えた現実”鴎 3/2 10000/2/1 青
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11205.html
登録日:2011/05/29 Sun 17 05 24 更新日:2024/05/19 Sun 04 31 22 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2006年 May-Be_SOFT milktub エロゲー ゲーム バカゲー メイド メイドさんと大きな剣 意外と豪華な声優陣 このミスマッチがたまらない!! May-Be SOFTより2006年7月21日に発売されたアダルトゲーム。 公式な略称は『メイ剣』。 『モノモノ』から続く『あかざ×箒星』作品の2作目となる本作は、May-Beでは初めての戦闘活劇となっている。 当然ながら発売前も発売後も賛否両論を生んだが概ね好評だった様子。 特に、ほとんど全ての戦闘がヒロイン同士による模擬戦なので緊張感に欠けるという意見が圧倒的に多数である。 だが、丁寧な戦闘描写や豊富なカットインなど独自の工夫はきちんとされており、 テキストの読み易さも相まって初心者にもオススメ出来るライトな作品となっている。 日常パートにおいては、いつものようにハイテンションなドタバタコメディ。 今作の特徴としては自社パロディは多数あれど、他作品のパロディはあまり存在しない。 現在はロットアップしているため、中古でしか入手できない(新品のままで入手できる確率は限りなく低い)。 値段もプレミアとまではいかないが、そこそこする所もある(当然ながら地方によるが)。 【あらすじ】 ごく普通の家庭で、ごく普通の両親のもと、ごく普通の生活をしてきた主人公、「神楽堂 槇人(かぐらどう まきと)」。 しかし、ある日突然父親から、ウチは大財閥の家なのだと告げられる。 半信半疑のまま家を追い出され、地図に記された場所に行ってみると、そこには映画の中のような豪勢な邸宅が。 その中には彼のクラスメイトであり、密かに憧れていた学園のアイドル、「御剣 咲耶(みつるぎ さくや)」がメイド服に身を包み、 背中に大きな剣を背負って彼を出迎えるのであった── これは、庶民感覚の抜けないちょっとHな駆け出しご主人様と、一癖も二癖もある大きな剣と使命を背負ったメイドたちの奮闘を描いた物語である── 【登場人物】 神楽堂 槇人 本作の主人公。 名前変更可能。 ごく普通の学生だったが、突然父親から実家の真実を聞かされ、屋敷でメイド達と暮らすことに。 とても順応性が高く、楽しめる事は目一杯楽しむのが賢いと考えている。 エッチ関連では常に暴走する愛すべきバカでもある。 御剣 咲耶 CV:かわしまりの 身長 160cm サイズ B88(E)/W54/H88 みつるぎ さくや。 主人公のクラスメイト。 学園では優等生だが、それは猫を被った姿であり、素の彼女は快活でハッキリした性格。 担う捧剣は魔剣『バルムンク』。 基本的な戦闘スタイルは攻め続けて相手にペースを握らせないアタッカータイプ。 愛染 理緒 CV:未来羽 身長 167cm サイズ B96(G)/W57/H90 あいぜん りお。 主人公と咲耶のクラス担任。 サバサバした姉御肌の女性で、学園では性別を問わず慕われている。 メイドとしてのキャリアも十分で、屋敷ではメイド長を務め皆のまとめ役になる。 担う捧剣は双刃剣『青龍偃月刀』。 基本的な戦闘スタイルは予想外の戦法で相手を翻弄するトリッキータイプ。 行葉 棗 CV:青川ナガレ 身長 153cm サイズ B85(D)/W52/H86 ゆくは なつめ。 主人公の後輩。 性格は小動物的で癒し系。 焦るとドジをしてしまうのが玉に瑕。 アナザー・ワンとしてはまだ見習いであり、屋敷には研修で来ている。 担う捧剣は日本刀『備前長船長光』。 基本的な戦闘スタイルは一芸に特化したテクニカルタイプ。 環 零那 CV:広森なずな 身長 163cm サイズ B91(F)/W55/H89 たまき れな。 屋敷を強襲してきた『ビスクドール』と呼ばれる戦闘用アンドロイド。 他のメイドたちに撃退されるが、主人公の一存で破壊せず、一緒に暮らすことになる。 現在の名前は主人公が付けたもの。 担う捧剣はギミックブレード『カラドボルグ』。 基本的な戦闘スタイルは戦況に応じて攻め手を臨機応変に変えるマルチタイプ。 【用語解説】 ●MUS Maid Union Societyの略称で『メイド連合協会』の意。 簡単に言えばメイドの専門学校であり、ここを卒業することで晴れてメイドになれる。 最大の特徴は『アナザー・ワン』という隠された特別階級の存在である。 ●メイド 我々にはお馴染みの職業。 日本でいうとこの『家政婦』や『女中』。 主人の身の回りを世話する『レディース・メイド』、来客の世話をする『パーラー・メイド』など実は役割分担がきちんとしてある。 ●アナザー・ワン MUSの誇る特別階級。 その役目は背中の大剣で『主人を護ること』。 メイドの頂点に位置する役職であるが、そのためには数万人に一人と言われる狭き門をくぐらなければならない。 最も優れたアナザー・ワンには『ヴィクトリア』という称号が与えられる。 ●捧剣(ほうけん) MUSから与えられる身の丈ほどもある大剣。 アナザー・ワンのシンボルとも言える。 用意される捧剣は全て神話や伝承に登場する伝説の武器なのだが、それが本物かどうかは不明。 ●ビスクドール 零那を生み出した環家が造り上げた『戦闘用メイド型アンドロイド』の総称。 環家を筆頭にMUSを快く思っていない富豪によって開発されたそれは、 あえて『メイド型』にすることでアナザー・ワンに対するアンチテーゼとしての意味も成している。 ちなみにビスクドールとは『二度焼き』の意味。 これは『戦闘用』で『メイド型』の特徴に由来する。 ●メイドのミヤゲ 簡単に言えば超必殺技。 アナザー・ワンにとって『最後の切り札』である。 効果や範囲はメイドや捧剣によって様々だが、その威力はまさに『切り札』に相応しいものとなっている。 ちなみに『メイドのミヤゲ』というのは文字通り『冥土の土産』と掛かっているがアナザー・ワンからはかなり不評。 余談 『モノモノ』~『学園☆新選組!』までのキャラで行われた『あかざ×箒星 歴代人気投票』では今作のキャラが全員トップ10にランクインしている。 原画のあかざはこれまで一度も武器を描いたことがなかったため、今作でかなり苦戦している。 『………』 『………』 『咲耶、お前の部分、少々文字数を使いすぎではないか?』 『あんたの方が多いでしょうがッ!少しは削りなさいよ!』 『馬鹿を言うな、これ以上削ったら人気的に考えて暴動が起こるぞ。人気的に!』 『わざわざ二回言うなッ!』 『お二人共け、喧嘩は駄目ですよ~!』 『棗の言う通りよ』 『それにこういうことこそ旦那様に決めていただくべきでしょう?』 『ふぅ…ま、それもそうね』 『それでは、ご主人様』 『追記、修正はいかがなさいますか?』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 理緒先生が良い。凄く良い。 -- 名無しさん (2014-04-27 18 40 14) これ気になってるんだよね やってみたいなー -- 名無し (2015-09-17 16 59 44) このメイドたちを抑えて人気投票一位を勝ち取った「あのお方」 -- 名無しさん (2016-06-19 20 45 23) ↑絵師同じ作品だけでやったら「あのお方」の更に上に彼女(?)が入ったのだろうな…とかは思った -- 名無しさん (2020-11-03 16 27 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/22920.html
一日メイドさん(いちにちめいどさん) 概要 シンフォニアに登場したサブイベント。 登場作品 + 目次 シンフォニア 関連リンク ネタ シンフォニア メルトキオで発生するサブイベント。 フラノールのデートイベント後、王城の王様の寝所への階段の下にいる2人のメイドに近づくと発生する。 100ガルドとコレットの称号、天然メイデンが取得できる。 発生場所 メルトキオ 発生条件 王様の寝所への階段の下にいる2人のメイドに近づく 入手 100ガルドコレットの称号:天然メイデン ▲ 関連リンク ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/666.html
447 :しまっちゃうメイドさん ◆HrLD.UhKwA [sage] :2007/03/17(土) 02 24 58 ID 22hp4O8L 投下します 注意 ふたなりものです 「ねぇ、貴方…」 「財布、返して頂戴」 「聞こえないの?」 「大丈夫?」 「も~し、も~し?」 「………」 「ねぇ…、財布」 「………」 「私の…」 「ここって貴方の家?」 「ねぇ…」 「………」 「………」 「………」 「貴方…、犯し殺すわよ!!?」 幽鬼の如き足取りで否命は家に帰った。 「ただいま」 ドアを開け、声を掛けても応える人はいない。否命の唯一の同居人である沙紀は、部活で否命より遅く帰るのだ。 否命は明かりの付いていない暗い家の玄関を見ながら、いつから「おかえりなさい」と言ってくれる人がいなくなったのかが、唐突に頭に浮かんだ。 448 :しまっちゃうメイドさん ◆HrLD.UhKwA [sage] :2007/03/17(土) 02 26 36 ID 22hp4O8L 否命はおぼろげな記憶しかないが、お姉ちゃん(梓)と居た頃は「おかえりなさい」なんていう言葉を聞いた事がなかった。基本的に否命は外に出ることは無く、外に出たとしても大抵はお姉ちゃんが一緒だったからである。 それからお姉ちゃんが死んで親戚の家に引き取られたが、ここでも否命は「おかえりなさ い」と言われることは無かった。否命は、どうしてもここが(親戚の家)自分の家だとい う気になれず「ただいま」と言う事に抵抗があったのだ。勿論、幼いながら否命は自分は これからずっとこの家で暮らす事になるのが分かっている。だから、否命は最初に親戚の 家に来た時、否命は咄嗟に「ただいま」と言おうとした。しかし、やはり否命の目に飛び 込んできたのは「知らない道」「知らない門」「知らない庭」「知らない玄関」そして「 知らない人達」であり、否命はここが自分の家と理解する反面、ここを自分の家と思っていいのかな…という遠慮にも似た感情が、「新しい家族」を見れば見るほど湧きあがっていく…。 結局、否命は無言で新しい母親に連れられて家に入った。 それからも否命はこの家のドアをくぐる度にあの感情が湧きあがり、否命は目を伏せ背を縮め、無言で家に入っていった。 この行動に否命の親戚が気まずい思いをしないはずはない。しかし、それでも親戚の人達は大人であり、それによって否命自身が一番気まずい思いをしているのを分かっていたので、それを理由に否命を疎んだりはしなかった。 否命が親戚の家から再び使用人を付けられて、自分の家に戻されたのは別の理由があっての事である。 449 :しまっちゃうメイドさん ◆HrLD.UhKwA [sage] :2007/03/17(土) 02 27 32 ID 22hp4O8L 否命が自分の家に戻ると聞いた時、否命は喜んだ。「自分の家」に帰れる事もあったが、なにより否命が嬉しかったのは、使用人の娘「浅原沙紀」という同年代の遊び相手が出来た事だった。 その頃は、使用人が沙紀と一緒に幼稚園から帰る度に「おかえりなさい」と優しく声を掛けてくれたし、人見知りの激しい否命も沙紀につられて「ただいま」と言う事が出来た。 その新しい環境に否命がすっかり馴染んだ時だった。 ある日、使用人が何の前触れもなく忽然と姿を消したのだ。否命が13才、沙紀は14才の誕生日を迎えたばかりの時である。 その日、否命は泣かなかった。自分に優しくしてくれて、10年近く世話をして貰った、言わば母親代わりのような人間がいなくなって哀しくないはずがない。ただ、否命はあまりに突然の事で実感が湧かなかったのである。 使用人が居なくなった事実は理解している。しかし否命はその事実が現実であると分かってはいても理解する事は出来なかったのだ。使用人が消えたのが、本当に唐突過ぎて…。 それから三日後、否命が沙紀と一緒に中学から家に帰ってきた時であった。 450 :しまっちゃうメイドさん ◆HrLD.UhKwA [sage] :2007/03/17(土) 02 28 34 ID 22hp4O8L 「ただいま」 いつものように否命は帰宅の挨拶をした。それからしばらくして、否命はその場で固まってしまった…。 「どうしたのですか?お嬢様…」 怪訝そうな顔で沙紀は否命の呆けた顔を覗きこむ。それでも否命は、口をポカンと開けたまま目を何処か遠くにやっていた。 「お・じょ・う・さ・ま」 少し強い口調で呼ばれ、否命は下から顔を覗き込んでいた沙紀と目が合い、ようやく否命は意識を取り戻した。 「お嬢様、どうなさられたのですか?」 「何かが足りない気がするの…」 明かりのついていないくらい玄関で否命はポツリと呟いた。 「………お嬢様?」 「そっか、そうだよね…ごめんなさい、沙紀さん。なんか、「おかえり」っていう声が聞こえそうな気がして」 言って、否命は泣き出した。 否命はようやく気付いたのだ、もう「おかえり」という声が聞こえるはずはない。そして明日も明後日も明々後日も「おかえり」という声は聞こえない。それを理解した否命の目から涙が留め止めもなく溢れてきた。使用人が消えてから初めて見せる涙であった。 泣きじゃくる否命を沙紀はその場でしばらく見守っていたが、やがて腰を屈めて否命と視線を合わせるとニッコリと笑って言った。 「お嬢様…、変顔選手権に出場されるおつもりですか?」 451 :しまっちゃうメイドさん ◆HrLD.UhKwA [sage] :2007/03/17(土) 02 29 59 ID 22hp4O8L 途端に否命の泣き声が止む。 「さっ、沙紀さん!!なにもこんな時…」 否命は顔を耳まで真っ赤にして沙紀を怒ろうとしたものの、どうしても口が緩んでしまい、とうとう吹きだしてしまった。 「やっぱり、お嬢様は泣き顔より笑っている顔のほうが似合いますよ」 「………」 「フフフ…照れてます?というか照れて下さい…、正直に申しますと私は今、とてもいたたまれない気持なのですから」 そういって沙紀も顔を真っ赤にする。 「もぅ、沙紀さん、臭すぎるよ」 否命と沙紀はそこで顔を見合わせると再び笑いあった。そして沙紀は、玄関の明かりを付けると否命の前に立って言った。 「おかえりなさいませ…、お嬢様」 否命の胸に、ほんのりと暖かい何かが宿る。否命はさっきまでの沈んだ気分が嘘みたいに、 無くなっているのに気付いた。否命はきっと今、自分は笑っているんだろうと思った。幸せそうに、楽しそうに…、 でも何故か否命は自分が涙を流している事に気づいた。 あれっ?っと思う間も無く、否命の口から同時に泣き声が飛び出す。 否命は泣いた。なんで泣いているのか自分でもよく分からなかったが、とにかく泣いた。 涙が泣いても泣いても尽きること無く流れ出てきた。その否命を沙紀がそっと胸元に抱き 寄せる。するとより一層、否命は激しく泣いてしまった。沙紀の背をがっちりと抱き、沙紀の制服を涙と鼻水で汚しながらたっぷり10分間、否命は泣いた。 それから沙紀は自宅に帰ると必ず否命より先に電気を付けて、「おかえりなさいませ、お嬢様」と否命を迎えるようになった。 その度に否命はホッとするような、肩の力が抜けるような、そんな気持になり「ただいま」と自然に口に出せるのだ。 452 :しまっちゃうメイドさん ◆HrLD.UhKwA [sage] :2007/03/17(土) 02 31 16 ID 22hp4O8L 否命は、自分の家に帰る時のこの沙紀とのやりとりが好きだった。 しかし、否命は高校に入学するのをきっかけに沙紀を半ば強制的に部活にいれ、自分が沙紀より早く家につくようにした。当然、帰宅の挨拶は無い。 否命はどうして家で一人の時間が欲しかったのだ。 そこまで考えたとき否命はようやく白昼夢から覚め、慌てて玄関に立てかけてある時計を確認した。 あの少女と関わってしまったせいで、時計は17:30を指している。否命は慌てて玄関 の鍵を閉め、防犯ブザーのスイッチを入れた。この防犯ブザーはドアが開くと騒音が鳴り響くタイプである。 確かに、女二人だけの生活であるから防犯するに越したことはない。だが、否命が防犯ブザーを設置したのは防犯のためでは無かった。これから始まる毎日の日課のために取り付けたのである。 否命はちゃんと防犯ブザーにスイッチが入っているのを確認すると、靴を脱ぎリビングへ向って駆けていった。 リビングには沙紀と共有しているPCがある。 否命はそのパソコンの前に置いてある回転椅子に腰を下ろすと、直ぐにパソコンのスイッチを入れた。
https://w.atwiki.jp/jujin/pages/80.html
羊のメイドさん 540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 20 09 04 ID VNwoiCl4 私も描いてみた。