約 2,550,710 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/14987.html
野獣先生のメイドさん 登場人物 コメント くりもとぴんこによる4コマ漫画作品。 登場人物 デスカーン:大神有人 使い手のシキミは小説家なので 技:こわいかお ドレディア:小森みみ子 ドジっ娘なので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 登場人物とだけ書かれたコメントを削除 -- (名無しさん) 2019-03-30 20 28 35
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1230.html
352 :良家のメイドさん 後編 (1/4) ◆6AvI.Mne7c [sage] :2009/04/24(金) 21 08 55 ID ykeltbix 「夜分遅くにこんばんは。ごきげんはいかが?」 私は、電話の向こうの彼女に、問いかける。 「まあまあですね。そちらこそ、お変わりないようで、なによりです」 彼女も、電話越しの私に対して、答えを返してくれた。 ええと……、面倒だけど、やっぱり私も、自己紹介をするべきなのよね? 私は玲(れい)。とある名家に嫁ぐことになった、中流家庭の小娘です。 正直なところ、今回の結婚には私、断固として反対していたんだけどね。 見事に母さんに嵌められて、超盛大な挙式まで挙げちゃったわけで……。 「そちらの首尾はどう? ちゃんと愛しの彼に、真実を伝えられたの?」 「そちらこそ、溺愛する弟さんに、自分の気持ちを伝えられましたか?」 電話越しに、似たような質問を返す、私と彼女。 仲が悪いわけではない。むしろ、こんなやりとりができるということは―― 「よろしい。お互い成功したみたいね。お疲れ様です、冥さん」 「いえいえ。つつがなく成功しました。お疲れ様です、玲さん」 そう、私たちはいろいろあって、互いの恋のキューピットをやることになった。 なんとも馬鹿げているが、いろいろ利害関係が一致しての結果だ。 私は、見合い結婚の相手である良家の坊ちゃまではなく、実の弟を愛していた。 彼女は、私の結婚相手である「坊ちゃま」に、15年以上も想いを寄せていた。 ちなみにその間、私の弟は全く関係ないところで、のうのうと学生をしていた。 図で表すなら、“冥→土方→玲→晴(せい)”といった感じの片思い。 ……考えてみると、コレはあまりにも、不毛な一方通行の愛憎劇だわ……。 そんなわけで、私と彼女は、利害の一致により協力することにした。 正確にいうと、私は彼女に、彼女は私に成りすますことにしたのだ。 こんな無茶な作戦を始めたのは、5ヶ月前の夜。 私のヒミツを彼女に見られた、あの時まで遡る。 353 :良家のメイドさん 後編 (2/4) ◆6AvI.Mne7c [sage] :2009/04/24(金) 21 11 05 ID ykeltbix 「きっ――貴様ああぁぁぁぁっ!? 坊ちゃまに、何をしているんだあああぁぁぁぁ!?」 激昂と絶叫とともに、襲い掛かってきたメイド姿の女。 私は慌てず、もう片方の手に隠していた、もう1つの懐中時計を向ける。 確かこの技術は、興奮している相手には、通用しにくいはずだけど―― 「…………っ!? な、なんですかコレは!?」 よし、なんとか固定に成功したようだ。 正直ギリギリだった。私の首に、彼女の爪が食い込む直前だったのだ。 「ふう……、さすがに死ぬかと思ったわ~。 ところであなたは確か、彼と一番仲のいいメイドさんだったかしら?」 そうだ。彼女の顔にはとっても、見覚えがある。 そこで寝ている私の夫(らしき人)に、いつも付き従っているメイドだ。 「答え……てく……ださい、若奥様。あなたは何を……なさっているのですか……? あなたは……自分の夫――私の坊ちゃまに、危害を加える……おつもりですか?」 身体を意識レベル――正確には脳から神経のレベルで封じているんだけど―― そんなことには一切興味がないように、私を睨みつけてくる彼女。 この殺意と攻撃性は、ただの雇い主と使用人の関係で出るものじゃない。 強いていうなら、弟に寄り付く害虫を、薙ぎ払う時の私みたいな―― 「ああ、そういうことか――そういうことね。 あなたは、いまそこで寝ている彼に、恋しているってワケなのね」 私の言葉に、明らかに動揺をみせる、メイド姿の女。 もう何も言わなくても、その反応だけで充分だわ。 「まったく、この男も罪なヤツね。こんな美人を惚れさせといて、私を選ぶとは――」 「当然です。私はわざと、坊ちゃまにこの気持ちを知られないようにしていたんです」 ううむ……。本当に、使用人の鑑のような娘だわ、この人。 でもね、そんな感情なんて、いつまでも隠せるはずがないでしょうに―― ああそうだ、いいこと考えついちゃった。 「ねえ。そんなあなたに、協力してほしいことがあるの。 断るかどうかは、私の話を聞いてから判断してくれない?」 354 :良家のメイドさん 後編 (3/4) ◆6AvI.Mne7c [sage] :2009/04/24(金) 21 16 11 ID ykeltbix 「――わかったわ、冥さん。 もうすぐせいきゅ――晴くんが目を覚ますみたいだから、あとは手筈通りに」 「了解しました、玲さん。 こちらも、もうすぐ土方さまが起床されそうなので、ご指示の通りにします」 「ええ、それではあなたに、永久の幸福がありますように」 「はい、あなたにも、永き恋の祝福があることを祈ります」 こうして私と彼女は、互いを繋ぐ携帯電話の通話を終結させた。 私のとっておきの技術――『操心法(そうしんほう)』。 意識から人間を操作する技術で、催眠術や強制暗示を実戦レベルに高めた技術。 ウチのろくでなしの父さんが、失踪する前に教えてくれた、唯一の忘れ形見。 そういえば、晴くんには父さんのこと、「亡くなった」って伝えたっけ。 もっとも、私のこれに関する習得率はいまいちで、そんなに自由には行使できない。 まず、懐中時計みたいな、一定のリズムを刻む音や光景を与えないと、操作できない。 そして、私にはせいぜい、相手の肉体運動を操作する程度のことしかできない。 あとは、相手にこちらの意図する夢を見せて、それを現実と誤認識させるくらいか。 最初から相手の記憶や意思を操作できてたら、結婚式自体を破談させられたんだけどなぁ。 愚痴が長くなりそうなので、この辺で。 とにかく、私はこの技術を使って、寝室での「行為」を一切回避させてもらっていた。 部屋の外には、自分が晴くんを思って自慰した時の「音声」を響かせてごまかした。 相手に夢の中とはいえ「犯されている」と考えると、殺意が沸いてしまうが、仕方が無い。 私は最初っから、晴くん以外には貞操を許す気はなかったから。 私は晴くんが生まれた時から、ずっと晴くんを愛していたのだ。 いまさら他のどこかの誰かに、身を許すつもりなど、毛頭ない。 結局十数日ほどでバレたけど、最初に気づいたのが冥さんで、本当によかった。 彼女は私と利害が一致したので、口八丁手八丁で、こちらに協力してもらえたのだ。 特に、入れ替わりの際の変装が楽だったのが、一番のもうけものだった。 なんせ彼女、髪を下ろして眼鏡をコンタクトに変えたら、結構私にそっくりだったもの。 いっそ整形を覚悟していた私としては、これ以上ない偶然だった。 355 :良家のメイドさん 後編 (4/4) ◆6AvI.Mne7c [sage] :2009/04/24(金) 21 17 56 ID ykeltbix ともかく、こうして無事に、互いの変装は完了した。 次に口調や仕草に関してだけど、こちらもあまり問題はなかった。 私はもともと、晴くん以外には外面モードで対応していたから、真似をするのは容易だった。 冥さんのほうも、普段から敬語を使っていたから、私の外面モードの真似は楽だったそうだ。 そんなこんなで、ほぼ完全に入れ替わった私たちは、それぞれの恋を叶えるために奔走した。 まずは、冥さんになりすました私を、私の実家――晴くんの許へ派遣する手続きをとった。 こうして、冥さんと「坊ちゃま」、私と晴くん、それぞれの愛し合う土台が完成した。 さらに勢いと今後のために、妊娠しちゃうところまで、関係を深めておいた。 ついでに冥さんにも、私の『操心法』を、1から覚えてもらった。 いざという時に微調整ができるように、と考えたのだが、意外にも出来がよくてビックリした。 正直なところ、計画の前倒しができるくらいに、彼女は立派な『操心法』の使い手になった。 そう、実はここ4ヶ月くらいで、私たちは記憶や意思の操作ができるようになったのだ。 人体実験も完了してあるので、実践することにまったく支障はない。 ちなみに被検体のみなさんは、メイド姿の私目当てに集まってきた、晴くんの友達連中だ。 とにかく、ここまで来たら、私たちの計画も最終段階だ。 あの「坊ちゃま」と結婚したのが、冥という名の女性だと、屋敷内外の全員に認識させる。 そして、私が晴くんの恋人であることを、親族や知人全員に認識させる。 その他の関係者に疑う連中がいたら、その時は私たちが直接、記憶操作してやればいい。 よし、まずは目の前にいる、晴くんの心を操作することから始めようか。 「さあせいきゅん、あなたにまた、夢をみせてあげる。 目が覚めたときには、あなたはもう私の恋人の座から、逃げられないわ♪」 ――これでようやく、みんな幸せになれる。これからは4人――いえ、6人とも幸せになろうね?
https://w.atwiki.jp/fjoui/pages/44.html
こちらの続き 570 :名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 04 51 15.31 ID COi7TmuJ 今日は週末に月末に納期が重なってクタクタだった。 「もう終電も終わってるし」 タクシープールに並んでいると非通知で着信があった。 最近はIP電話を導入した会社からの電話が非通知で困っている。 交換機トラブルも起きるし使っている身としてはあまりメリットが無い。 何か緊急のトラブルかもしれない。 あと少しだった列を離れ会社に折り返し電話を入れる。 「あれ?誰も出ない。違ったのかな」 あきらめてタクシープールに戻ろうと振り返ると列はさらに伸びていてげんなりした。 仕方ないと思い直してタクシープールへの道を渡ろうとするとパッシングをうける。 「眩しいな」 一歩下がり車が通過するのを待っているとボクの目の前で車はゆっくりと停まりハザードを焚く。 不審に思ってさらに一歩下がると助手席からメイドさんが降りてくる。 「坊ちゃま、お迎えにあがりました」 「えっ」 「お疲れでしょう、さっ」 後部座席のドアを開け微笑んだメイドさんが待っている。 ボクは喜んで後部座席の奥に詰める。 「ボク、遅くまでお疲れさま♪」 「うっ運転手さん!」 二人に再開出来たことが嬉しくて仕方が無い 後部座席にメイドさんも乗り込んでくると運転手さんに合図を送る。 車はゆっくりとスタートする。 「坊ちゃん、さっ!」 シートベルトをしたメイドさんは満面の笑みで両手をこちらに広げる。 ボクは荷物を反対側に置くとメイドさんの膝に吸い込まれていく。 肌触りの良い前掛けに柔らかな膝の感触、鼻をくすぐるメイドさんの匂い。 メイドさんはボクの髪を手櫛ですきながらゆっくりと頭皮を刺激してくれる。 ボクはそれだけでうっとりしてしまう。 「坊ちゃん明日のご予定は?」 「やっと一段落してお休み。ムニャ」 「お休みですか♪ではこの後メイドにお時間をいただけますか?」 「うん。zzz」 「もう坊ちゃんったら。かわいい」 「すー」 あまりの心地よさにボクはすっかり気が弛んでしまった。 目が覚めるとそこは以前使った旅館。 深夜なのでもうフロントは閉まっている。 ボクの鞄を持ったメイドさんは迷いなく奥へと進んでいく。 前回来たときと同じ部屋の前までくるとメイドさんが振り向いた。 少し元気がなさそうな顔をしている。 「坊ちゃま、お部屋が1つしかご用意できませんでした」 「うん?」 「相部屋をしてもよろしいでしょうか?」 「えっ!メイドさんとボクが同じ部屋に?」 「あと運転手もなのですが」 願ったりかなったりボクは期待に胸が高鳴る。 「全然問題ないよ。前回だって同じ部屋が良かったくらい」 メイドさんの顔がパーッと明るくなる。 「ありがとうございます、坊ちゃま」 嬉しそうに深々と頭を下げる。 やはりメイドさんには笑顔が似合う。 部屋に入るとメイドさんがボクの服を脱がしはじめる。 「さっ♪坊ちゃまお風呂に行きましょうね」 「うん」 571 :名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 04 52 05.00 ID COi7TmuJ メイドさんはボクの服が皺にならないように丁寧にたたんでくれる。 気がつけばまたボクはメイドさんにパンツ一枚にされてしまった。 「失礼します」 後は浴衣を着るものとばかり思ったらメイドさんがパンツにも手をかける 恥ずかしくてボクは抵抗をしてしまう。 「坊ちゃん、それではヌギヌギできないですよ」 「でも」 「はーい、手を放して下さい。ヌギヌギしましょうね」 「うー」 結局パンツも脱がされてしまった。ボクの股間のすぐそばにはメイドさんの顔がありこのまま何かされてしまうのかと期待してしまう。 メイドさんはそのまま浴衣に手を伸ばしてしまったのでボクは寂しそうな顔をしていたかもしれない。 それをみたメイドさんはニッコリとほほえみ 「ふーっ」 「○△×!」 ボクの性器に息を吹きかける。 もうなにもないと思っていたのでボクはそんな刺激でもびっくりしてしまう。 むくむくと大きくなりはじめた性器をしり目に立ち上がったメイドさんはボクに浴衣を着せはじめる。 浴衣がボクの性器の前をひらひらと掠める刺激が気持ちいい。 メイドさんはボクおなかに抱きつくように帯をじらしながらしめる。 下腹部に感じるメイドさんの押しつけられた乳房の感覚に反応してテントを張り始める。 ちょうどそのとき運転手さんが部屋に入ってくる。 「ボク、準備万端ね フフッ」 「いや、これは、その」 「ん? フフッ」 運転手さんの準備とはどこの事を言っているのかはかりかねてドキドキする。 「ボク、いい子にして待っててね」 着替えの終わったボクにメイドさんがお茶を出してくれると二人はボクの目の前で服を脱ぎはじめた。 1枚1枚丁寧に時間をかけて。 こころなしか腰をひねる動きを見ているとボクは喉がカラカラになってきた。 食い入るように二人のストリップを見つめるボク。それだけで息が荒くなってくる。 「ボクぅ、お・茶 フフッ」 「あっうん」 運転手さんに言われお茶を思いだし湯飲みを手にはしたけれど視線は二人に釘付け。 残すところはブラジャーとスキャンティ。 すると運転手さんが背中に手を回し胸を張ってクネクネしだす。 ボクはもうその動きに釘付けで手にしたお茶の口に含み飲む喉の刺激だけでもなにか官能的な気分になってくる。 「ボク、ブラのホックが固いの。手伝ってくれないかしら?」 ボクは立ち上がるとフラフラと運転手さんに近づいていく。 「うっ運転手さん、どうすれば?」 「背中のホックなんだけれどね」 いいながらボクに運転手さんは近づいてくる 運転手さんの視線にからめ取られてボクは立ちすくんでいるとボクに胸をこすりつけるように近づいてきてボクの耳元に口を寄せる 「ボク、手を回してホックをはずして」 「はいっ」 下着姿の運転手さんを正面から抱きつくような体勢で背中に手を伸ばす。 運転手さんはボクが腕を回したのを確認すると腕をボクの胸と腰につき身体ごとしなだれかかってくる。 ボクの胸にはブラジャー越しにつぶれる運転手さんの胸の感触 「はぁー」 「フフッ」 ボクは夢見心地で肩胛骨のあたりを弄る 「ボク?、ホック フフッ」 「うん」 促され手探りでブラのひもをたどりホックにたどり着く ホックはあっさりとはずれる。 「ありがとう、ボク ちゅっ フフッ」 572 :名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 04 52 53.77 ID COi7TmuJ 首筋に運転手さんがお礼のキスをしてはなれて行く。 手の中にあった運転手さんの温もりが遠ざかりボクは寂しくなる。 「坊ちゃま、私も手伝っていただけますでしょうか?」 「うん」 今度はメイドさんから声をかけられる。 振り向くとメイドさんが背中を向けていた。 しかしブラジャーの背中の線にはホックが見あたらない。 ボクがどうしようか迷っていると運転手さんが背後からボクの両手を掴んでメイドさんを抱きすくめる。 背中には運転手さんの押しつけられた乳房を感じ腕の中にはメイドさん。手はメイドさんの胸を鷲掴み。 「ボク、こうやって フフッ」 運転手さんがボクの耳に吐息をかけながらボクの手を誘導する。 ボクもメイドさんはフロントホックなんだと理解してホックの位置に手を向かわせようとするのに運転手さんがそれを阻むようにボクの手を誘導する。 「フフッ あら難しいね。ボク」 密着する二人の匂いにつつまれ二人のおっぱいの感触が心地よくて運転手さんにされるがままになりボクは時をわすれて堪能していた。 「坊ちゃん、ホックをお願いします♪」 「うっうん」 メイドさんは上機嫌な声でボクを促す。 しかもボクの腰にお尻を先ほどからこすりつけてきていた。 後ろからは運転手さんに腰を固定されているので完全に二人にサンドイッチにされていた。 小刻みに二人とも身体を揺するのでそのこすれる感触にボクは上の空になっていた。 「はぁ~」 「ボクぅー、どうしたのかなー?」 「うん、おっぱいがねとっても気持ちいいの」 当初の目的をボクは忘れかかっていた。 「坊ちゃまったら」 「フフッ」 その時予定外というかメイドさんホックが外れてしまった。 「坊ちゃまありがとうございます。」 「ボク、お疲れさま ちゅっ フフッ」 二人ともボクから引き波のように距離をとる。 温かかった身体の熱が一気に下がりボクは現実に戻ってきた。 メイドさんが腰をすり付けていたのでボクの浴衣の前ははだけ勃起しはじめた性器が露出していた。 急に気恥ずかしくなり慌てて浴衣の前を直す。 何事も無かったように二人ともスキャンティも脱ぐと浴衣に袖を通す。 そんな二人の姿から目が離せずボクは立ちすくんでいた。 「坊ちゃまお待たせいたしました」 「さっボクお風呂に行きましょう」 部屋を出ると運転手さんがボクの腕を取り絡めてくる。腕にあたる胸の感触がとても嬉しい。 メイドさんも手を取ると指を絡め恋人握りをしてくる。手に感じる指の感触がとても嬉しい。 両手に花の状態でボク達は貸し切り温泉へと向かう。 脱衣所に着くとメイドさんがボクの帯をゆるめ脱がしてくれる。 その時ボクは背中を向け浴衣を脱いでいる運転手さんの後ろ姿に釘付けになっていた。 襟がうなじからゆっくりと下がり白い背中が現れお尻が見えたとおもったらストッと浴衣が床へ。 ボクはそのまま運転手さんが浴衣を拾うために前屈みになり突き出されたお尻から目が離せない。 「ボク、メッ フフッ」 運転手さんに注意され慌てて視線を横に振ると目の前でメイドさんが浴衣を脱いでいた。 帯を解き自然に開いた胸元からもれる胸の谷間からボクは目が離せなくなる。 メイドさんもゆっくりゆっくりと浴衣を脱いでいくそして現れる肩口、二の腕、胸におなか。 ストッと浴衣が床に落ちメイドさんが拾うために前屈みになり重力にふるえる胸から目が離せない。 「ボク、なーに見ているのかな ちゅっ フフッ」 背後から運転手さんがボクの首筋にキスをしながら聞いてきた。 573 :名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 04 53 30.54 ID COi7TmuJ 「だって」 後ろを振り向いて運転手さんにいいわけをしようとすると正面から片づけの終わったメイドさんが近づいてきて 「あら坊ちゃん、何をみていたのか私も気になります」 「うー」 ボクは急に恥ずかしくなって上を向いてしまった。 「フフッ いいのよボク」 「さぁ坊ちゃんお風呂ですよ♪」 二人につれられ浴場へと移動する。 メイドさんにお湯をかけられ運転手さんに浴槽へと導かれる。 「ふぅ~」 「きもちいね、ボク フフッ」 「うん」 「ほら坊ちゃん今日は満月みたいですよ」 「本当だ」 しばらく僕たちは肩を並べて温泉を堪能していた。 二人はボクの腕を自然と絡めてくる。両腕にはそれぞれの胸の感触と二人がボクの手の指をマッサージする感触が気持ちいい。 指を一本一本マッサージが繰り返され全身の力が抜けて極楽気分。 そのうちその気持ちよさはボクの下腹部にたまりうずいてくる。 気持ち良すぎるのに刺激が足りない。ボクは息がどんどん短く荒くなっていく。 言いようのないむずむずした感じが身体を支配していく。 「坊ちゃん、気持ちよくなりましょう」 「ふぇ?」 「さっボク、もう少し中央に移動しましょうね」 「ぇ?」 二人に湯船の中央に移動させられるとお尻を支点に90度回転。 ボクの後ろをとったメイドさんがボクをゆっくり引き寄せ頭を胸に載せボクの両乳首を刺激はじめる。 「あっあっあ」 送り込まれる刺激をボクは甘受する。 「さっボクは私のをね」 運転手さんはボクの両手で自分の胸を弄り出す 「あぁ~」 ボクは何もしていないのにどんどん気持ちよくなっていく。 「ぃぉぃぃ~」 与えられる快楽の波に揺られ続けていると下腹部はどんどん切なくなっていく。 気持ちいいのに切なくておかしくなりそうだった。 「フフッ さぁボク身体を起こして」 運転手さんに両手を引っ張り起こされメイドさんの胸枕から起こされる。 メイドさんはボクの動きに合わせて密着すると今度は背中に胸を押しつけてくる。 「っぁ~」 より自由になった両手でボクの上半身を弄ってくる。 運転手さんもボクを正面から抱きつくように密着してくる。ボクの両手をお尻へ誘導しボクがしっかりとお尻を弄りだすとボクの頭を抱えるようにボクの顔にキスの雨を降らせる。 身体を小刻みに揺する二人の送り出す快楽のなか必死にお尻を弄る 二人の吐息と水音、密着する肌の熱、上気した二人の匂いボクはもっと感じたくて目をつぶって堪能していた。 574 :名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 04 54 28.74 ID COi7TmuJ 「ボクぅ、あら?もうオメメ閉じているのね、偉いわ フフッ」 「だって、だって」 「坊ちゃん、かわいい♪」 メイドさんに首筋を舐められる感触、運転手さんに顔中キスされる感触堪らなかった。 「もう、もう」 ボクは運転手さんの下腹部と自分の下腹部の間ですられるペニスの限界が近い事を訴えた。 「偉いはボク ちゅっ フフッ」 「坊ちゃんもう少し我慢ですよ」 「はやく、はやくぅ」 メイドさんが少し身体を離すとまた胸枕をしてくれる。 温泉のなかでピクピクしているボクのペニスに運転手さんがゆっくりと腰を落としてくる。 メイドさんはボクの乳首を弄りはじめる。 ボクは運転手さんのお尻を離さない。 「ボク、今日はこの前より激しいからね。オテテ離さないようにがんばってね」 運転手さんが腰の動きを開始する。送り込まれる刺激にボクは呻く。 「さ、坊ちゃん。目を開けて」 ボクが目をあけると運転手さんの動きに合わせてダイナミックに揺れる胸と快楽にゆがむ運転手さんの顔が見えた。 「ボクっだめ、目をつむって。お願いよ」 そういいつつ運転手さんは腰の動きをさらに激しくする。 「坊ちゃん見えますか?」 メイドさんはボクの首の角度を調整してくれる。 ボクは運転手さんの痴態から目が離せず食い入るようにみていた。 「もうっボクの意地悪ぅ」 激しい刺激にボクはどんどんのぼりつめる。 「あー、もう、もう」 「いいわ、ボク、一緒に、一緒に」 「さっ坊ちゃんがんばって」 運転手さんが仰け反りキューッと締め付けてくるのに合わせてボクは射精する 「「あぁー!!」」 「すごいタイミングばっちり♪」 運転手さんが力なくボクにしなだれかかってくる。 ボクはそれをギュっと抱きしめる。 「坊ちゃんお疲れさま ちゅっ」 「はぁはぁ」 「すーすー」 「ぁえ?、運転手さん?」 「坊ちゃん、完全にいってしまったみたいですね」 ゆっくりと運転手さんを抱き起こし脱衣所に運ぶ。 「このままじゃ風邪ひいちゃうよ」 「坊ちゃん部屋までお姫様だっこ♪」 メイドさんは楽しそうに提案してくる。 「むっ無理だよ」 「えー」 結局おんぶという事になり部屋まで移動を開始する。 「スースー」 「運転手さんきれいだったな」 「目を開けて正解だったでしょ、坊ちゃん♪」 「うん」 まさかあんなに乱れた運転手さんを見ることが出来るなんて思いもしなかった。 部屋に着くとメイドさんが運転手さんの布団を準備してくれたのでゆっくりと運転手さんを寝かせる。 「寝顔もかわいいな」 いつもの運転手さんとのギャップでとてもいとおしく感じた 「坊ちゃん、ん、くぅ」 「メイドさん?」 振り返るとそこでは浴衣の前を大きくはだけて自慰をしているメイドさんが居た。 「えっ?!」 「坊ちゃん、運転手だけずるいです。私にもぉ~」 最初はびっくりしたけれどメイドさんの痴態から目が離せず気がつくと自分の性器を握っていた。 575 :名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 04 56 41.86 ID COi7TmuJ 「はぁはぁはぁ」 「坊ちゃん、坊ちゃん」 「あぁめっメイドさん」 ボクはメイドさんの痴態にっ手が止まらなくなっていた 後少しという所で後ろから腕を止められてしまう 「はい、ストップ フフッ」 「ふぇ!」 「さっきはよくもやってくれたな、ボクぅ~」 「うっ運転手さん」 「坊ちゃん、坊ちゃん、んー!」 メイドさんは昇りつめたらしい、ボクは後少しという所で運転手さんにお預けされる。 「もう、もう」 「フフッ ボク、出すならメイドの中にね ちゅっ」 「えっ はぁはぁ」 「あっ想像しているな フフッ」 「坊ちゃーん ウフッ」 M字開脚状態のメイドさんがこちらをみて舌なめずりしている。 メイドさんにはいつもイカされっぱなし入れたことが無かった。 「メイドさん、メイドさん、メイドさん」 「こーら、がっつかないの。ちゅっ フフッ」 「でもでも」 「ほーら、ほーーら、坊ちゃん」 「あー、あー。うっ運転手さぁん」 ボクの両手は運転手さんにつかまれているのでメイドさんの元に行けない。 「でも、いいの? フフッ」 「私だって入れてもらいたいもん」 「処女のくせに フフッ」 「えっ?」 「言わないでよ、坊ちゃん私のはじめてもらっていただけますか?」 「うん、もちろん」 運転手さんを引き連れてメイドさんの元へ近づいていく あと少しで。 両手が解放されメイドさんの足に手をかける 「メイドさん行くよ」 「坊ちゃん、使ってもよいですか?」 「いいよ、なんでもいいから」 「坊ちゃん、嬉しい」 メイドさんの腰へとゆっくりゆっくりと挿入していく。 「メイドさん、んっ。大丈夫?」 全部挿入するとメイドさんが腕と足でがっしりとボクをホールドしてキスをしてくる。 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「あぁ、メイドさん、メイドさん」 「坊ちゃん、ちゅっ」 がっちりホールドされているので腰を動かせずだんだんボクはじれてきた。 「メイドさん動いても大丈夫?」 とってもきもちいい、でも動きたい。そう思っていると。 「坊ちゃん、力を抜いて」 「えっ」 ぬぷっ。 「はうぅ」 「坊ちゃん入りましたよ」 メイドさんはボクのお尻に手を伸ばして細身のアナルバイブを突き刺していた。 ゆっくりと足の拘束をゆるめるとくいっくいっと腰を器用に振る。 たまらず僕が腰を動かすとそれに合わせてバイブも動かす。 「ひぃっ!」 「坊ちゃん、動いてぇ」 動きたい、動きたいけど動くと動かされる。 でも下腹部から来る焦燥感には耐えられずゆっくりと腰を前後させる。するとバイブも前後される。 だんだんバイブの動きが早くなり、僕も腰の動きが早くなる。 576 :名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 04 57 29.63 ID COi7TmuJ 「はぁはぁはぁはぁ」 「坊ちゃん、坊ちゃん」 なんだか僕が突いているはずなのにメイドさんに突かれているように感じてくる。 「坊ちゃん、坊ちゃん」 「あぁ、メイドさん早い、早いよ」 僕はどんどん早くなる腰の動きに翻弄される。 「あっ、あっ、あっ」 「坊ちゃん、坊ちゃん」 メイドさんが開いた手でボクを抱き寄せる 「めっメイドさん」 「坊ちゃんがんばって、ほら、ほら」 メイドさんはバイブの動きと合わせて自分の腰も振る。 ボクはバイブの誘導でどんどんと追いつめられていく。 「早い、早いよ~」 「坊ちゃんがんばって、ほら、ほら」 「あっあっあっあっ」 「いくぅ、きちゃう、きちゃう、坊ちゃーん」 「「あぁーーー!!」」 ボクの射精と同時にメイドさんはバイブから手を離しボクにがっちりと抱きつく 「はぁはぁ坊ちゃん気持ちよかったです。ありがとうございます。」 「メイドさぁ~ん、メイドさぁ~ん」 「ボク、がんばったね ちゅっ フフッ」 ぬるっ 「あんっ」 「ボク、かわいい反応 フフッ」 運転手さんがぼくのアナルからバイブを引き抜く メイドさんは腰を離してくれず両手で頭を撫でてくれる。 ボクはムクムクと力を取り戻し始めていた。 「メイドさん、動きたい」 「坊ちゃん、いいですよ」 足をゆるめられたので腰を引こうとしても動かない。 「ボク、私もま・ぜ・て」 運転手さんがボクの腰にぴったりと腰を合わせてくる。 メイドさんから腰を引くと運転手さんがその腰をボクの後ろから突く。 突くと今度は腰を引っ張られ、また突く 「ふぇ、あん、あん、あん」 ボクの意志とは無関係に腰が動く メイドさんはボクの手を使って胸を揉みし抱く 最初はなんだか怖かったけどだんだんされるがままになっていくボク 「あっあっあっあっ」 「ほら、ボクがんばって」 耐えることも出来ず射精感が爆発する 「あーー!」 「ほらほらほらほらボク」 運転手さんは腰を止めてくれない。メイドさんも腰を振り出す。 「坊ちゃん坊ちゃん」 「ボク、ボク」 「あ~あーあーー」 ボクは射精欲求のまま射精を繰り返していた。 577 :名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 05 03 49.90 ID YgUMDZf7 気がつくとボクは運転手さんの胸を吸っていた。 「ボク、気持ちよかった? フフッ」 「うん」 「よかった フフッ」 手櫛で髪をすかれるのが心地いい 「坊ちゃん、オッキした?」 メイドさんが部屋に入ってきた。 「えぇ、気持ちよかったですって フフッ」 「良かった♪」 ボクはまだ微睡みながら乳房を吸っていた。 「どうしようもう一泊する?」 「ボク、もう一泊大丈夫?」 「うん」 「坊ちゃん、嬉しい。すぐに延長してくるね」 「ボク 今日もよろしくね ちゅっ フフッ」
https://w.atwiki.jp/oyashiki/pages/25.html
種族 吸血鬼? 一人称 僕 説明 旦那様が復活したときから側に仕えているアルビノの美少年。 屋敷の管理から旦那様のお世話までこなす(?)オールマイティメイド。 容姿は愛人ちゃんに瓜二つ。 無表情無感情無口。いつもぼんやりしていて何を考えているかわからない。何も考えてないのかもしれない。 旦那様にだけは多少の感情を表すこともある・・・・のかなぁ? 従順な性格だが、マイペースで世間知らずなところもあるため、旦那様の言いつけを無視することも。 普段は貧弱で愚鈍な反面、得意の針仕事では機械を上回る超人的スピードを発揮する。むしろ裁縫以外は人並み以下。 鬼畜設定があったけどどっかいった。 旦那様(の血肉)以外にはほとんど興味を示さない。 旦那様の血を分けられた吸血鬼・・・のはずだが、人間の血は受け付けない、昼間でもなんの障害もなく活動できる、吸血鬼の持つ魔眼や超人的力を持たない(発揮しない)など、吸血鬼の特徴をまるで満たしていない。 旦那様の血肉を定期的に摂取しないと人格が崩壊するらしい。 人格崩壊状態では非人間的パワーも使えるようだ。 旦那様の内臓を前にすると理性を失い獣のように貪り食うことなどを考慮すると、吸血鬼専門のグールと考えたほうが妥当か。 旦那様の配下の蟲(ゴキブリ)をペットにして可愛がっている。 化け物側のくせにお化けが苦手で、お屋敷ちゃんの格好の餌食にされては柄になく大騒ぎしている。 鼻つまみ者だった自分を、唯一邪険にしなかった死体の頃の旦那様を敬愛しているらしい。 旦那様の寝顔を見るのが趣味(死んでいるみたいだから) 自分は男だという認識は持ち合わせているが、女装させられたり女の子扱いされることに別段不満や抵抗はないようだ。 旦那様ことをかわいいと思っている節がある。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8639.html
メイドさんを右にミ☆ 【めいどさんをみぎに しゅーてぃんぐすたー】 ジャンル デスマチックアクションゲーム 対応機種 Nintendo SwitchPlayStation 4PlayStation Vita 発売元 メディアスケープ 開発元 PlatineDispositif 発売日 【Switch】2021年6月10日【PS4/PSV】2021年6月24日 定価 1,980円2,970円(デジタルサウンドトラック同梱版) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上) 判定 バカゲー ポイント 令和版デスマチックアクションの決定版お値段以上の「死亡回数」パロディでカモフラージュされたガチ難度の2Dアクション 概要 ストーリー キャラクター 操作体系 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 そ れ を ふ た た び 世 に 解 き 放 つ な ん て と ん で も な い ! ▼ 同人サークル「PlatineDispositif」が2004年に発表した『メイドさんを右に』を下敷きにリメイクされた2D横スクロールアクション。 メイドさんを操作してステージ中の鍵を拾い集めては扉を開けて進み、最後に待つ城主を倒すのが目的。 絶妙なタイミングで弾を飛ばしてくる敵、即死トゲの乱立、「殺す気」を通り越して「そもそも生の存在を想定していない」レベルの凶悪トラップてんこ盛りの超高難度が特徴となっている。 なお、一部のロゴでは「SUPER ZANGYURA」という有名な誤植をオマージュしたサブタイトルが付されているが、公式サイトの表記等では正式タイトルには含まれていない。 ストーリー ここは東欧のとある国。かつて吸血の不死王と呼ばれたものが退治され眠る地。 しかし不死王は滅んだわけではなく、ここ数年の間に廃城の周りをこの世ならざるものどもが徘徊するようになり、百年の眠りを経て不死王が復活したという噂が流れていた。 事態を重く見た彼の地の領主は、かつて不死王を退治したというハンターの一族にその討伐を依頼した。 ……ここまではよくある話だし、著作権的にも問題はなかった。 しかし廃城にやってきたのは――何故か鉄球を手にしたメイドさんだった! キャラクター メイドさん(CV 五十嵐裕美) 2000年代初頭のメイド文化を踏襲したデザインのままのメイドさん。台詞の語尾に「にょろ」が付く。 なぜ領主の依頼で来てしまったかは全くの謎だが、異常な量のトラップと怪物の潜む廃城を、フレイルと根性で駆け抜けていく。 オリジナル版では「レイチェル」とされているが、本作ではいっさい名前は登場しない。設定に関しては余談を参照。 胡蝶の魔女(CV 五十嵐裕美) 2ステージ目ボス。ボス部屋で居住していただけのところメイドさんの強襲を受け、立ち退きと勘違いして戦うことに。 「待って待ってー!」「砕け散れ!」のボイスを繰り返しながら、前方やエリア全体に向けて炎を飛ばす攻撃を行う。 道化娘(CV 五十嵐裕美) 4ステージ目ボス。観覧車状の回転リフトの周囲で、分身を放ちながら鎌を投げつけてくる好戦的な敵。 なぜか分身を攻撃してもダメージを受けてしまう可哀想な仕様を持っている。 女城主(CV 五十嵐裕美) ラスボス。吸血鬼というよりサキュバスに近い見た目だが……? ジャンプして炎をばら撒く他、ビームやスライドワープ等を使いこなす強敵。更に近距離での攻撃はパリィされてしまう。 加えて、ダメージを与えると「グリモワール」という名の必殺技を展開して攻撃してくる。 南瓜頭店主(CV 最上嗣生) タイトル画面より遷移可能なショップの店員。ゲーム中に敵として登場する南瓜と瓜二つだが、関係性は不明。 とある隠し部屋では、船を出してショートカットをしてくれる。 + その他のキャラクター 小便小僧(CV 五十嵐裕美) 1ステージのボス。読んで字の如く、絵画のようなタッチで描かれた小便小僧である。 小便小僧らしく股間のアレから青い炎を飛ばして攻撃してくる。もちろん弱点も股間のアレ。 撃破すると爆発四散するが、ご丁寧に股間のアレだけは残る。 月乃影エンディミオン 2Bに登場する中ボス、巨大な目玉のついた赤い月。同サークル作品おなじみの敵キャラで、準レギュラー的存在。 部屋に入ると落下して転がりつつ目から炎ビームを発射してくる。 あんなの(*1) 3ステージのボス。巨大なドラゴンもしくはガーゴイルのような姿をした敵。 今作で唯一の、まともな姿をしたボスキャラ。逆に浮いてるとか言うな。 + ネタバレ注意 吸血の不死王(CV 最上嗣生) OVERTUREの最深部にいる真のボス。 いわゆる伯爵のような敵だが、ジェノサイドな飛び蹴りモーションで炎を飛ばす、ワープのたびに『不死王』と達人を超えて王になりそうなロゴと火柱を出しながらワープする、途中までダメージを与えると全裸になる等、他のキャラクターに負けず劣らずやりたい放題。 実はステータスにとある秘密の仕様があり、理解するとOVERTUREを攻略できたプレイヤーならあっさり倒せる。 操作体系 基本的な操作は王道のマリオタイプで、方向キー左右で移動し、ジャンプに対応するボタンでジャンプ、攻撃ボタンで鉄球を前方に振る。その他については以下。 スライドダッシュ いわゆるスライディング。下+ジャンプボタンで発動し、4キャラ程度前方まで平行移動する。 スライドダッシュ中は重力を無視して直進するため、天井が低い場所の穴を通り抜けて移動可能。 また、スライドダッシュ時に攻撃ボタンも含めて押下するとリーチの長い鉄球攻撃が可能。 この状態では重力無視がなくなり、地面が無い場合加速しながら滑空する挙動となる。 パワーチャージ 上+攻撃ボタン長押しで鉄球を頭上で振り回し始める。1~2秒長押しを持続するとメイドさんは「我に加護を!」(*2)と発言、この状態になると以下の効果が付随する。 鉄球がプロペラのようになり、落下時にメイドさんがゆっくり降下するようになる。 振り回した鉄球で上から降り注ぐ敵弾を消滅させる(盾替わりにする)こともできる。 通常より長い射程の鉄球攻撃ができる。攻撃は壁を貫通するため、込み入ったエリアでの敵殲滅や、壊せるブロックの発見に役立つ。 攻撃を放つかレバー下でパワーチャージをキャンセルするまでスライドダッシュは不可。 評価点 畳みかけるパロディ・オマージュ タイトルの「~を右に」と「SUPER ZANGYURA」は今は亡きゲーム雑誌『ゲーメスト』の名誤植が元ネタ。90年代よりネット上では知られたネタであり、当時のネットオタクにとっては思わず目に留めてしまうタイトルだと言える。 また、ステージ開始時のアイキャッチでもメイドさんが「ここでアクセル全開!」などの関連ネタを口走る。 敵キャラクターのデザインはかぼちゃやチェスの駒、ロボット兵といった「ゴシックホラー路線ならお約束」なデザインの敵の他、上記で述べた通り小便小僧が1ボスとして立ちはだかり、それ以降もマーライオンや各種彫像等、シュールな敵も登場する。 極めつけに即死アイテムは紫のう〇こである。(*3) ストーリー、2Dアクションとしての仕様は『悪魔城ドラキュラ』シリーズ由来のものであり、燭台を壊してアイテムやお金を得たり、ノックバックによるダメージや死亡が多く発生したりといったシステム面の他、城入口に差し掛かると吊り橋が上がり退路が閉じられる、ボスを倒すとゴールシンボルが上空から降ってくるといった演出面においても、オマージュと呼べるべき箇所が存在する。 その他レトロゲームオマージュ要素としては、扉を開けると『マッピー』よろしく衝撃波が飛んでいく、ショップ店員が『マジカルチェイス』を彷彿させるカボチャ男等、古今東西のレトロゲームのネタをちょくちょく組み込んできている。(*4) メイドさんのライトなキャラクター 大量のメイドさんの屍を生成することになる本作だが、メイドさんの性格が大変ライトであるため、雰囲気が重くなることはない。 そもそも平素の語尾が「にょろ」なうえ、ダメージを受けても「いててっ」、ライフが尽きかけ瀕死になっても「いや~ん死んじゃう~ぅ!」、あげく死亡時の断末魔は「ウボァー」である。 お金やお宝を得た時のボイス「おおもうけ~!」も踏まえ、「時代相当のメイド服の萌えキャラ」というよりは、深く考えないあっけらかんとしたキャラクターとなっている。(*5) 本格的な高難度アクション 上記の一方、ゲーム本編であるステージ中はギャグがありつつもかなり骨太な硬派レトロ風味2Dアクションとなっている。 激しいノックバック、画面を切り替えた瞬間襲い来る敵、トゲへと真っ逆さまの落とし穴と、プレイヤーの心理を読みつくしたかのような罠には何度となく苦しめられるだろう。 が、最初から殺す気十分というわけではなく、1ステージ目はしっかり操作体系や敵の性質を学べる構成となっている。 まあ、代表的な敵であるカボチャの放つ弾が「放物線を描く上に地面に当たっても消えずに飛び跳ね続ける」ものであるため、その時点で難度の高い部類に入るが。 またステージ全体は「道中で色つきの鍵を取得」→「同じ色に対応した扉を開く」というパズル性のある構成。ステージが進むほど、ダミーの鍵や開ける必要のない扉も現れるようになり、こちらの面でもプレイヤーを悩ませてくる。 ……と、様々な困難に立ち向かう必要はあるが、ライフや残機(*6)は店売りされているため、どうしてもクリアできないという場合でも道中でお金稼ぎすればチャンスを作ることができる。 更に攻撃力の強化も行えるため、「NOCTURNE」「OVERTURE」までなら無理ゲーということもない、適度なバランスとなっている。 ゴシックホラーアクションとしての雰囲気を彩る良質なBGM リメイクにあたりBGM全曲を『アスタブリード』などでの活動があるフリー作曲家・坂本昌一郎氏が担当。パロディ元を踏まえたいかにも「らしい」楽曲はシリアスかつ激しい曲調で場に合っている。 更にチップチューンアーティストのハイデン氏によるFC実機音源演奏のチップチューンアレンジバージョンも搭載。オプションで変更可能。 別難易度ではなく最早「別ステージ」 基本ステージは「ETUDE」「NOCTURNE」「KNiGHTMARE」(*7)の3難易度があるが、これが文字通り全く別物となっている。 ベースこそ同じではあるが、トゲ、隠し通路、壊れる壁の位置が異なっているため同ルートでの進行は不可、あげくの果てにマップ構造がまるごと作り直しされているステージも多い。 ETUDEだけなら少々アクションに自信があればさくっとクリアできるため「なんだこの程度のボリュームか」と思わせておいて、実質3倍、難度の上昇を踏まえればそれ以上のボリュームが待ち構えている。 更に追加の別シナリオモードとして「OVERTURE」もあり。総合死亡回数1000回も夢ではない。(*8) 優れたリプレイ性 メイドさんが死亡した際、間延びするようなジングルや演出はいっさいなし。「ウボァア」のわずか1秒少々後にはチェックポイントから操作可能となっている。 これまで記載の通りとにかく死に続けるゲームではあるが、これにより演出面でいえば、無駄なプレイ時間の増加やストレスは最小限に抑えられている。 ただし最高難易度「KNiGHTMARE」においては、これのせいで更なる無駄死にを誘発している面はあるが…… 声優の熱演 上記キャラクターの欄の通り今作では女性キャラを五十嵐裕美氏、男性キャラを最上嗣生氏の2名のみですべて兼役しているが、一聴して同じ声優とわからない程に演技の演じ分けが広いものとなっている。 エンディングではキャラクターと共にでかでかと「五十嵐裕美」が4回連続で表示されるというある種シュールな笑いを提供してくれる(*9)。 + ネタバレ注意 一度でもゲームをクリアすると、オプションに声優担当を入れ替える項目が追加。選択すると女性も含めた全キャラを最上氏が担当という、熱演が光るにもかかわらず非常にカオスなことになる。 この状態だとゲーム起動時のモノローグも最上氏が読み上げることになるが、こちらは特に違和感なし。 更にとある条件をクリアすると今度は声優の担当を自由に振り分けられるようになる。こちらでは五十嵐氏が演じる男性キャラも選択可。いったいなんのための機能なんだ? 地味に小便小僧も対応している。 ここで各キャラの名前について参照することができる。 キャラによっては担当声優を変更すると台詞自体にも若干の変化がある。2ボス「胡蝶の魔女」が特に顕著でござる。 最上氏演じる女性キャラが全体的にはっちゃけてるのに対して、五十嵐氏が演じる男性キャラはなんというかセクシーでかっこいいという、真逆の印象を受けること間違いなし。 賛否両論点 徹底された「死んで覚える」ゲームデザイン オリジナルからして「KNiGHTMARE」は「非常識難易度」と呼称されていたこともあり、基本的に「難しい」に加えて「意地の悪い」トラップが多い。 最低難度の「ETUDE」にはそうした傾向は少ないが、進めるにつれ「画面切り替えだと思って下に降りたらトゲ地帯だった」「ジャンプをして画面切り替えした瞬間被弾した」ということが当たり前になってくる。 「KNiGHTMARE」では「スタート地点が被弾箇所」というシチュエーションが常態化する。こうなると、操作可能になった瞬間すぐに移動しないと死亡確定である。 評価点に記載の通り死亡後の再スタートは約1秒後、「READY...」などの心の準備を促す演出もないため、「死んだと思ったら1秒後にまた死んでいた」という無間地獄のような事態に陥る。 残機は増やせるし、ステージ頭からとはいえコンティニューもできるので、結局のところ死にやすさにそれほどデメリットやペナルティがあるわけではないが、上記から想像以上の無駄死にを体験することになる。 無敵時間がないためハメ殺しが頻発する これもそういうゲームデザインと受け取れるかの問題ではあるのだが、本作は無敵時間が存在しない。そのため継続ダメージを食らう展開になったが最後、メイドさんは「いていていていていていていていや~ん死んじゃウボァー」の自動再生機と化す。移動ブロックと壁に挟まれた際や、敵キャラ「ルーク」の吐き出すビームに当たった際にほぼ100%発生する。 ダメージ直後にジャンプボタンを押すことでノックバックをキャンセルして立て直せるテクニックの「ムーンサルトリ」もこの状況ではあまり役に立たず、寧ろ最初から継続ダメージに巻き込まれないことが求められる。 それに気づけば「リスクを避けるよう振る舞う戦略性」が妙味ではあるのだが、それでもいざ死亡確定に至った時のメンドくささは気持ちのよいものではない。 問題点 ギミックの効果音がうるさい 特にKnightmareで顕著。ブロックが一定間隔で上下する吊り天井は着地時に「ダンッ」とSEを鳴らすが、一画面内に複数、かつ高速で上下するシーンではステージに踏み入るやいなや「ダンッダンッダンッダンッ」とそこそこの音量を響かせてくる。 往々にしてそうしたエリアは抜けるのも難しく、突破するまでがストレスになりがち。 パワーチャージも若干耳に毒 先述の通りパワーチャージによる鉄球プロペラは攻略上有用であるため、多くの場面でチャージ状態を発動・維持することになる。 これは単純にチャージを求められるシーンが多いということであり、そのたびに「我に加護を!」のボイスが再生されるため少々気になる。 別難易度でもセリフは変化なし 基本の3難易度は先述の通りマップ構成は変わるのだが、ボスとの漫才デモの内容はいっさい変化しない。 そもそもヌルい茶番ではあるのだが、プレイヤーにとってはほぼ新しいステージとしての体験を経て見ることになるため、若干物足りない。 ただし、特にKNiGHTMAREでも内容に変化がないことは「難しすぎて辿り着けない」という事態を回避できているとも言える。 同人版のBGMは収録されていない。 同人版では製作者である紫雨陽樹氏作曲の楽曲が使用されていたが、今作では上記坂本氏の新曲及びチップチューンアレンジのみでそちらの収録はなし。 紫雨氏のコンシューマ向け移植作品前2作「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない(*10)」「GUNDEMONIUMS」では紫雨氏作曲のBGMが使用されており、原曲とアレンジが選択可能だった。同人版「メイドさん」の楽曲も良曲揃いだったため、同人版に思い入れがあるプレイヤーにとっては残念でならない。 総評 タイトルからしてネタ臭が半端ないが、その実態は綿密に調整された超高難度アクションの逸品。 「死んで覚えて越えられる」をやや突き抜けた「死んで覚えても越えられるとは言ってない」レベルデザインは、すべてのプレイヤーを「困惑のずんどこ」(ストア紹介文より)に突き落とすだろう。 その作りは高い水準にあるものの、性質上万人向けといえないのが難。腕に覚えのある者は挑戦してみてほしい。 余談 メイドさんの設定のあれこれ 原作となる同人版では上記通り「レイチェル」及び「レイチェル・ミルフォール」という名前がついており、横スクロールSTG『GUNDEMONIUMシリーズ』の主人公「エリス・ミルフォール」の姉という設定があったが、今作では消滅している。 紫雨氏は「レイチェルという名前が出ていないということは、つまりそういうことです」と設定を語っている。 同人版より遥かにストロングになっていることから「こんなのアホメイド(*11)じゃない!!」ということで別人扱いするファンも。 武器の名称の「28号」という部分も当然ながらカットされている。察しろ。 スターシステム 上記あげたボスキャラクターは紫雨氏の過去作品に登場するキャラクターのそっくりさんとなっている。 2ボス「胡蝶の魔女」は2006年作品「だんデらいよん」の主人公「ハルコ・チャンドラ」にそっくり。ただ元となったハルコさんは胡蝶の魔女のような引っ込み思案ではなく、こざっぱりとした性格だった。 4ボス「道化娘」はコンシューマー移植もされた「チェルシーさんは7の魔人をブッ殺さねばならない」の真主人公「チェルシー・ママナージュ」によく似ている。但しこちらも性格が大きく違い、色も違う。 表面のラスボス「女城主」のみ同人版から続投参戦となるが、こちらは「エンディミオンの花嫁」の主人公「フランシア」が再登場している形となっている。ちなみに彼女だけ「レディ・フランシア」という名前を引き継いでいる。 スターシステムは紫雨氏の作品では半ばお約束となっており、メイドさんの前身である「アホメイドレイチェル」も数々のゲームに出演している。 サブタイトルについて 上記通り単なるメストネタのトッピングに思えるかもしれないが、同人版のHTML名及び実行ファイル名が「zangyura」となっており、その影響か海外での呼称までもが「ZANGYURA」となっていた。結局メストネタには変わらないのだが。 今作の公式ページのHTML及び海外タイトルも「SUPERZANGYURA」となっている。 海外版はタイトルロゴも差し替えられており、でかでかと「SUPERZANGYURA」というデザインに変更された。もはや笑うなというのが無理。 リリース当初、KNiGHTMAREでゲームオーバーとなった際、各ステージからではなく4ステージを統合するエリアの頭から再開となっていた(スーパーマリオブラザーズでいえば2-4でゲームオーバーすると2-1からになるということ)が、アップデートによりステージ頭からに修正されている。 「残機ガン盛りすればほぼ支障ないンですが、より多くの人が遊びやすくするため修正。」とのこと。 「メイドさんを右に」とは言っているが、素直に左から右に進むステージは最初くらいであり、ほとんどは上下移動や折り返しを含むうえ、ゴール扉が画面左に向けて設置されたステージもある。 『GUNDEMONIUMS』には今作のメイドさんの前身「アホメイドレイチェル」がゲストキャラとして参戦しており、そちらでは文字通り右へ突き進むこととなる。 PVではゲーメスト伝説の誤植のひとつ「確かみてみろ!」も用いられている。この文字列は各種オンラインストアの説明文でも使われているのだが、マイニンテンドーストアでは「その目で確かめてみるのだ!」、PS Storeでは「その目で確か見てみるのだ!(原文ママ)」となっている。 校正の結果だろうか。とんだボケ潰しである。 国内におけるPSVitaの最後の国内製ソフトである。 本作品の配信から約1ヶ月後の2021年7月20日にEastasiaSoftから『Brotherhood United』が配信された為、国内におけるPSVita最後のソフトの座を譲る事となった。 なお、世界で最後に発売されたPSVita作品は2022年1月5日に発売された『A Winter’s Daydream』と『Mooseman』のパッケージ版で、それぞれ1000本の限定生産だったせいか、受注開始直後即完売になっている。なお両作品共に日本語には対応していなかった為か国内での盛り上がりは皆無であった。 紫雨氏は過去にワンダースワンカラー最後のソフト「DicingKnight.」を開発しており、結果として携帯ゲーム機2つのラストを飾るソフトを担当するクリエイターとなった。サークルの死神のシンボルってそういうこと?
https://w.atwiki.jp/2otu_kirara/pages/276.html
作品情報 あらすじ 管理者レビュージャンル 評価点 問題点 総評 作品情報 作品名 メイドさんはハジメテの友達 作者名 相馬一@twitter 掲載誌 まんがタイムきららMAX 掲載期間 2022年1月号~2月号(ゲスト)2022年5月号~2024年4月号 単行本発売日 1巻:2023年4月27日2巻:2024年3月27日 他作品 備考 ゲスト時のタイトルは『メイドさんとおたのしみ』ゲスト回は単行本未収録まんがタイムきららMAX2023年6月号表紙 あらすじ ここは勝てば飲食代タダ、負ければ全額支払というルールの下、ギャンブルを提供している喫茶店。ギャンブルに負けた主人公のフブキは、飲食代の代わりにメイドさんと「友達」になることに――!? 管理者レビュー ジャンル NL 雑学 評価点 本格派ギャンブル漫画。きららでは珍しい、ギャンブルを扱った作品。ギャンブルゲームについて詳しく、わかりやすく説明が描かれている。 扱うゲームは多種多様。中にはレジャーゲーム寄りのものもある。ブラックジャック、ポーカーなどのトランプゲーム。 丁半、チンチロリンなどのサイコロゲーム。 ダーツ、ボウリングなどのレジャーゲーム。 主人公(男)の成長。ひねくれものの陰キャ男子高校生・桜(さくら)井(い)フブキと、メイドさんとの掛け合いを中心とした本作。主人公の人間関係の変化と成長がしっかり描かれている。 メイドさんの心境の変化や、幼馴染の女子(ストーカー)との恋愛要素もある。 問題点 きららでは珍しい男主人公。『ご○うさ』『ぼ○ろ』などが好きなきらら読者一般層にはイマイチ受けなかったか。 作品のクオリティは非常に高い。NLが嫌いじゃない人にはオススメ。 総評 男主人公・ギャンブルときららで珍しい要素を複数扱った作品。それぞれの要素がうまく噛みあい、面白く仕上がっている。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1226.html
330 :良家のメイドさん 前編(1/3) ◆6AvI.Mne7c [sage] :2009/04/23(木) 07 35 10 ID np2bNnLo 「おはようございます、坊ちゃま」 私の1日は、いつもこの挨拶から始まります。 「ああ、おはよう――」 私の挨拶に対し、いつも坊ちゃまは、笑顔で返してくださいます。 申し遅れました。私(わたくし)は、この家に仕える、しがないメイドです。 名前? そのようなものは、別にどうでもいいではないですか。 私はただのメイド、それで構わないのです。 そう、思わないと――辛くて辛くて、この身が張り裂けそうなのです。 先日、坊ちゃまがある女性を、屋敷に連れ帰って来ました。 彼が誰か客人を招くことは、とても珍しいことです。 ですので、私も少々気になり、お2人のおられる部屋に、紅茶をお運びしました。 そこで見た光景は、特にどうということも無い、至って普通の会話でした。 てっきり、坊ちゃまの新しい彼女かと、思ったのですけどね。 それだったら、始末をする必要が、ありましたから。 はい、わざわざ私の心中を吐露する必要などないかと思いますが、私は坊ちゃまが好きです。 いえ、好きではないですね。そんな甘いものではないです。愛しているのです。 彼の笑顔が好き。彼の泣き顔が好き。彼の怒る顔が好き。彼の哀しむ顔が好き。 彼の声が好き。彼の髪が好き。彼の顔立ちが好き。彼の瞳が好き。 彼の信条が好き。彼の趣味が好き。彼の、彼の、彼の―― おっと、申し訳ございません。つい取り乱してしまいました。 ともかく、私は坊ちゃまを、心から愛しているのです。 もちろん、坊ちゃまにはこの私の胸の内は、お伝えしておりません。 そのようなこと、一介のメイド風情である私には、許されるはずがないのです。 ですから、坊ちゃまをずっと見ているだけで、私は幸せなのです。 そう言い聞かせてきた私の世界にも、当然のように終焉が訪れます。 そうです、そのような事態を招いたのは、他ならぬ坊ちゃまでした。 ある日、坊ちゃまは私の前に来て、嬉しそうにこう仰いました。 「あのさ……、今度ボク、あの女性と結婚する、つもりなんだ……」 331 :良家のメイドさん 前編(2/3) ◆6AvI.Mne7c [sage] :2009/04/23(木) 07 39 27 ID np2bNnLo 私はメイド。良家に仕えるだけの、ただの一介のメイドです。 わかっていました。私の恋は報われることなどないと。 私は坊ちゃまの幸せを、指を咥えて眺めていることしか、できないと。 私の生い立ちは、それほど幸せなものではありませんでした。 物心ついた時、父親は既にいませんでした。 母に聞いたところ、最初から母子家庭であったようです。 父親は、名前はわかっているのですが、生粋の遊び人だったそうです。 まあ、そんな駄男が家庭に居なかっただけ、よかったのかも知れません。 母は当時、ある名家に使える、給仕(現在はメイド)の1人でした。 朝は早くから働いて、夜遅く帰って来るほど、忙しい身だったそうです。 そんな生活だったので、私は幾分、放任主義で育てられました。 母はお屋敷に住み込みで働いていたので、住居には困りませんでした。 母が私の面倒を見られない時には、職場の方に子守りをしていただきました。 だから、それほど極端に寂しいと思ったことは、1度もありませんでした。 そんな折、私はこの家の大奥様に、坊ちゃまを紹介されました。 ちょうど年の頃も近く、遊び相手にはいいのでは、という判断だったそうです。 「こんにちは、ワタクシはここのキュージのムスメ、メイです。 これから、よろしくおねがいしますね、坊ちゃま?」 「うん、はじめましてメイちゃん。ボクは土方(ただまさ)だよ。 これからも、ボクと仲良くしてね♪」 思えば、あの時の笑顔に、私は一撃で恋に落ちたのです。 それからは、本当に坊ちゃまによくしていただきました。 坊ちゃまは私より1歳年上でしたが、ともに同じ学校に通わせていただきました。 学校では先輩後輩の関係、屋敷では主従の関係。 常に共にいることができ、まるで恋人のようだと、錯覚さえしてしまいました。 本当に、自分勝手な考えでした。本当に、心地よい夢の中でした。 332 :良家のメイドさん 前編(3/3) ◆6AvI.Mne7c [sage] :2009/04/23(木) 07 44 00 ID np2bNnLo ここまでで、私の思い出語りはおしまいです。 舞台は現在、真夜中の坊ちゃまの寝室前に移ります。 坊ちゃまの結婚式は、名家のプライド故か、かなり盛大に行われました。 当主である大奥様のご友人、お仕事仲間、親類一同。 新婦である坊ちゃまの親友一同、職場の同僚一同。 そして、相手方――新婦様のご家族及びご親戚一同。 色々思惑が渦巻いているようでしたが、とにかく派手でした。 坊ちゃまは――とても幸せそうな笑顔を見せていました。 周りの坊ちゃまの取り巻きたちも、とても楽しそうに、冷やかされていました。 しかし――私は少々、気になってしまったのです。 坊ちゃまの結婚相手――若奥様の顔が、ちっとも嬉しそうではないのです。 いいえ、それは大層美しい、笑顔ではあるのです。 しかし、それが作り物臭い――とでもいうのでしょうか。 とにかく、私はそこに、違和感を感じてしまいました。 そのため、私はこの時間、この場所に居るのです。 もしかしたら、坊ちゃまは幸せになれないのではないのか? あの若奥様の作り物めいた笑顔は、坊ちゃまを害するものではないのか? そのような疑念がどうしても晴れず、僭越ながら、毎夜ここに訪れていました。 そして今宵は、ちょうど寝室の扉の鍵が、開いたままでした。 だから、私は真実を知るため、お部屋の中を覗き見ることにしました。 そこにある光景は、私の予想しているものとは、全く違っていました。 たしかに坊ちゃまも、若奥様も、ベッドの上で一糸纏わぬ姿をしていました。 しかし、坊ちゃまは仰向けで、虚ろな瞳のまま、微動だにしていません。 そして、坊ちゃまの奥様は、何故か坊ちゃまに、懐中時計を向けています。 しかも、坊ちゃまの裸体(やはりステキです)に、一切触れていないのです。 夜毎聞こえていた奥様の嬌声は、坊ちゃまの枕元にある、録音機からの音声です。 どう見ても、愛のある性行為の光景などでは、ないのです―― 若奥様は坊ちゃまに、何の感情も抱いておらず、それどころか―― 「きっ――貴様ああぁぁぁぁっ!? 坊ちゃまに、何をしているんだあああぁぁぁぁ!?」 ――私は、恥も外聞も全てかなぐり捨てて、若奥様――この女に飛び掛かりました。
https://w.atwiki.jp/pdmatome/pages/126.html
タイトル名 メイドさんを右に ミ☆ 特設ページ サークル名 PlatineDispositif 販売情報 機種 地域 パブリッシャー 配信日 Nintendo Switch 日 MediaScape 未定 PV なし
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/18900.html
メイドさんはハジメテの友達 登場人物 コメント タイプ1:あく 相馬一による4コマ漫画作品。 『まんがタイムきららMAX』(芳文社)にて、2022年5月号から連載中。 登場人物 チェリム:桜井フブキ イエッサン:メイドさん コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/18318.html
ゲーム屋さんのメイドさん 登場人物 コメント タイプ1:でんき タイプ2:はがね ウェブコミック掲載サイト『マンガごっちゃ』(マイクロマガジン社)にて連載された、びわエスパーによる漫画作品。 登場人物 ミミロップ:笹野ゆいこ NN:ゆんゆん コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る