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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件 :EDを見る(全11面) 開始時間:2007/04/29(日) 14 15 51.53 終了時間:2007/04/29(日) 16 35 48.51 ステージの合間に入るデモが熱い3モード・アクションゲーム。 カーレース、ACT、ガンSTG面を駆け抜けろ! ゲームオーバーになったら単にスタートボタンを押せばコンティニュー可(回数制限なし)。 ボスはパターンを見切ればほぼノーダメージで撃破できる。 操作方法 カーチェイス バトルアクション 3Dシューティング ↑ 移動 梯子を登る 照準の移動 ↓ 移動 しゃがむ/梯子を降りる 照準の移動 ←→ 移動 左右移動 照準の移動 Aボタン 移動/スピードの切替え(3段階) ジャンプ ボム攻撃 Bボタン 攻撃 攻撃 ブラスター攻撃 START ポーズ/スタート ポーズ/スタート ポーズ/スタート SELECT - 武器の選択 - やらないか? 衝撃の真実 ラスボス 以下、エンディングムービー ラスボス撃破後 死にゆくクローン 悪魔城の崩壊 スタッフロール 先程とは別のクローンが不気味な笑みを浮かべ。。。 次回作を臭わせる形でTHE END これ以降彼らを見ることは2度となかった。。。 なかなかの良ゲーです。 基本的にボス戦は連打で瞬殺できるので正直どうでもいいのですが、 大量の雑魚によるいやらしい攻撃に何度か心が折れかけました(ヽ ω`) 個人的に幼いころに挫折していた作品なので今回のクリアは感無量です。 実況した人、観戦した人、皆さん乙っした!
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708 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/05/31(火) 14 38 12 ID NEorhSHm ゲーム酔いを体験したい人におすすめ 【ガンゲージ】 三人称追従視点3Dガンシューティングアクション 爽快感とかはハッキリ言って無いし、単調な感じやモッサリ感が味わえるゲーム 攻撃面では適当に照準合わせて打ちまくるだけ 特殊効果を持った特殊弾もあるけど。あまりありがたみが無い感じ 防御面では敵の画面外からの奇襲が地中、空中問わず激しいけど 高性能の避けステップとシールド防御、アラート機能のレーダーがあるので よく理解してうまく使えばダメージを受けることは無いかと ストーリとかも分からず、ただただ敵を倒しながらステージを進み→ボスを倒すの繰り返し 操作キャラは、プレイ中のコレクション要素に応じて四人まで増えるがこれまた微妙な感じ しかし、酔いゲーとしてのポテンシャルは凄まじく、プレイ前の画面にわざわざ注意書きが出るほど 自分は今まで3D酔いとは無縁の人間だったけど このゲームに出会って初めてこのザワザワする感覚を味わうことが出来た 酔ってみたい人にはおすすめの一本、とにかく初プレイで1時間以上やるべし
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ACVD/SHOULDER UNIT/COUNTER GUN COUNTER GUN は敵への自動攻撃を行なうパーツです。 起動のON・OFFが可能で、起動中は接近する敵を自動的に認識し、攻撃します。 独自の認識機構を持ち、ONにしておけばノーロック武器の構え中やOW起動中にも弾を発射する。ただ二次ロックはしない。 認識に関するパラメータがあり、正面から一定の角度・距離に敵機をとらえた時のみ起動する。真後ろから奇襲されても反応しないので注意。 フラッシュロケット等の効果時間中でもしっかりと反撃する。 火力補助ならばミサイルなどのほうがより優れている。別段機体負荷が低いというわけでもないので積載が許すのであればそちらを積みたい。 派手な活躍は望むべくもないが、ミサイルのように自機のFCSや敵のCIWSに左右されず、ロケットのように当てる腕前も不要。なおかつ肩のKE属性武器にありがちな自爆のリスクもない。 Ver 1.07 一部パーツの発射速度・装弾数に個別調整。 ACVD/SHOULDER UNIT/COUNTER GUND/UCS-17 Su-S-F22 Su-S-F29 Su-S-F37 Su-S-Q01 Su-S-Q04 性能比較表 コメント + パラメータ説明 重量 パーツの重さ。 重量のあるパーツを搭載すると、機体の移動速度が低下。 消費EN パーツが常時消費するエネルギーの量。 消費量の大きいパーツを搭載すると、機体のENの回復速度が低下。 攻撃力 KE 攻撃した対象のAPを減少させる値(KE属性)。 この値が大きい程、APの減少量が大きくなる。 衝撃力 攻撃した対象に与える反動の量。 この値が大きい程、対象に大きな反動を与えられ、機動力を抑制可能。 装弾数 このパーツで使用出来る弾の数。 リロード時間 弾薬の再装填等に要する時間。 この値が小さい程、高速での連射や連続的な使用が可能。 発射速度 射出された瞬間の弾の速度。 威力保証距離 射出された弾が100%の威力を維持できる距離。 この値が大きい程、遠距離からの攻撃に対応。 ※弾の威力は距離に応じて減少していく。 減衰率 距離500付近を基準とした、その時の弾の威力率を表示した値。 この値が大きい程、遠距離からの攻撃に対応可能。 ※弾の威力は距離に応じて減少していく。 射撃安定率 射撃時の弾道のブレにくさ。 この値が大きい程、誤差の少ない安定した弾道が期待出来る。 認識角度 対象を自動認識する範囲。 この値が大きい程、より広い範囲の対象を攻撃可能。 認識距離 対象を自動認識する距離。 この値が大きい程、より遠距離の対象を攻撃可能。 弾単価 弾1発あたりの値段。 D/UCS-17 ジャンクパーツ [KE攻撃] 敵の接近を感知し、自動的に攻撃します。起動のON・OFFが可能です。破損のため、性能が劣化しています。 価格 - レギュレーション 1.00 重量 828 消費EN 442 攻撃力:KE 746 衝撃力 404 装弾数 500 リロード時間 20 発射速度 300 威力保証距離 90 減衰率 6 射撃安定率 94 認識角度 46 認識距離 100 弾単価 30 実は同じジャンクの初期ライフルとほぼ同等のDPS。 格納倍率2の腕に載せて火力補助に。この程度の認識距離と弾速では重量機に積んでもまともに機能しない。 Su-S-F22 量産パーツ [KE攻撃] 敵の接近を感知し、自動的に攻撃します。起動のON・OFFが可能です。 価格 30000 レギュレーション 1.00 重量 741 消費EN 489 攻撃力:KE 788 衝撃力 514 装弾数 550 リロード時間 17 発射速度 330 威力保証距離 125 減衰率 8 射撃安定率 95 認識角度 49 認識距離 150 弾単価 30 リロードが早く、意外に使いやすい。肩マシンガン。 弾速は遅く、命中率はお察し。リロードはそこそこ速いものの、火力も微妙。接近戦で使おう。 ポコポコ音と共ににライフルほどの大きさの弾丸を射出する。 Su-S-F29 量産パーツ [KE攻撃] 敵の接近を感知し、自動的に攻撃します。攻撃力が強化されています。 価格 50000 レギュレーション 1.07 1.00 重量 792 消費EN 421 攻撃力:KE 1012 衝撃力 836 装弾数 200 リロード時間 40 発射速度 ▲650 500 威力保証距離 148 減衰率 5 射撃安定率 97 認識角度 63 認識距離 200 弾単価 40 Su-S-F22に比べ弾速や認識角度が大きく改善されており、命中率が上がった。ライフルのような武器。 Su-S-F37 量産パーツ [KE攻撃] 敵の接近を感知し、自動的に攻撃します。認識距離・射程距離が強化されています。 価格 50000 レギュレーション 1.07 1.00 重量 773 消費EN 477 攻撃力:KE 2056 衝撃力 1558 装弾数 ▽10 15 リロード時間 180 発射速度 ▲1100 800 威力保証距離 248 減衰率 10 射撃安定率 99 認識角度 36 認識距離 300 弾単価 80 肩スナイパーライフル。威力もそうだが衝撃も結構強い。特徴の無い型番と言う事もあり奇襲効果は抜群。 弾速の速さから中距離でも命中率は高い。反面、DPSや総火力は微妙。両肩で運用するとあっという間に弾切れを起こす。 ストミでは、これと両手威3カルバスの組み合わせで瞬殺できるACが結構いる。苦手なACがKE防御値1567未満だったら試してみよう。面白いぐらい瞬殺できる。 Su-S-Q01 量産パーツ [TE攻撃] 敵の接近を感知し、自動的に攻撃します。レーザー弾を使用し、発射時にENを消費します。 価格 50000 レギュレーション 1.00 重量 569 消費EN 789 攻撃力:TE 738 衝撃力 20 装弾数 120 リロード時間 15 発射速度 358 威力保証距離 133 減衰率 70 射撃安定率 98 使用時消費EN 2015 認識角度 65 認識距離 200 肩パルマシ。 まとわりつく軽量機を追い払うのに役に立つが、EN消費もものすごいので注意。 素の攻撃力はどの強化前のパルスマシンガンよりも高い。しっかりと距離を詰めて使えば十分なダメージソースになる。エイリーク先生はこれだけで倒すことも出来る。 リロードが早く弾数が少ないので弾切れも速い。 赤色のレーザー光を放ち、爆発は無い。 Su-S-Q04 量産パーツ [TE攻撃] 敵の接近を感知し、自動的に攻撃します。高威力のレーザー弾を発射します。 価格 50000 レギュレーション 1.07 1.00 重量 841 消費EN 1335 攻撃力:TE 2869 衝撃力 954 装弾数 ▽8 10 リロード時間 332 発射速度 ▲1021 721 威力保証距離 215 減衰率 70 射撃安定率 99 使用時消費EN 21369 認識角度 25 認識距離 350 肩レザライ。チャージ無しでこの威力は強烈。旋回戦などでは横に外れることもあるが、真正面から強引に突っ込もうとする機体には良く当たる。 しかし消費ENも莫大。発射間隔を把握しておかないと回避しようとしたらエネルギーがなかった、いう事態に。 なぜか両肩に装備しても1回のEN消費は増えない。これはQ01も同様。 装備負荷も高すぎる。オンオフを切り替えながら一撃離脱を心がけるしかない。 レザライのような直線的なエフェクトではなく、太いパルマシのような弾丸が射出される。 性能比較表 名称 価格 重量 消費EN 攻撃力 衝撃力 装弾数 リロード時間 発射速度 威力保障距離 減衰率 射撃安定率 使用時消費EN 認識角度 認識距離 弾単価 D/UCS-17 - 828 442 746 404 500 20 300 90 6 94 - 46 100 30 Su-S-F22 30000 741 489 788 514 550 17 330 125 8 95 - 49 150 30 Su-S-F29 50000 792 421 1012 836 200 40 650 148 5 97 - 63 200 40 Su-S-F37 50000 773 477 2056 1558 10 180 1100 248 10 99 - 36 300 80 Su-S-Q01 50000 569 789 738 20 120 15 358 133 70 98 2015 65 200 - Su-S-Q04 50000 841 1335 2869 954 8 332 1021 215 70 99 21369 25 350 - コメント ミサイルに見劣りはするがCIWS防げるし火力もそこそこ、中々使えると思う。 -- 名無しさん (2013-10-04 21 13 46) 砂gunが凄い使いやすい。隠し持って装甲低下美味しい -- 名無しさん (2013-10-04 21 45 46) TEカウンターをエネルギー系EO的なノリで積んだらエネルギーがすごい勢いで減っていったwww -- 名無しさん (2013-10-04 22 09 36) 確実に当たる保証はないがミサイル並の性能の物を低不可で詰めると考えれば中々…最大の問題は今ONなのかOFFなのか即座に分からんことだ -- 名無しさん (2013-10-10 21 33 42) オンとオフはリングで分かるよ どれも焼け石に水の火力しかないしぶっちゃけいらん 重量機なら強力なミサイルがあるし中量以下はフラロケ、サブコン、ciwsといったものがあるから -- 名無しさん (2013-10-11 00 32 16) まぁ人それぞれだな。フラロケ喰らっても衝撃で固まってても正確に反撃してくれるのはありがたい。 -- 名無しさん (2013-10-11 00 58 30) 操作に慣れない初心者だと一回起動すればあとは勝手に攻撃してくれるから他の操作に集中できる利点がある -- 名無しさん (2013-10-11 02 09 34) 何もしなくても飛行ザコを掃除してくれる。 -- 名無しさん (2013-10-11 16 50 25) 肩砂は持ってるとたまーに紅軽量機から助かることも・・・デメリットと釣り合ってるかはさておき -- 名無しさん (2013-10-11 19 16 54) フラロケきかん人には微塵もきかんしサブコンは微妙だしCIWSはデッドウェイトの可能性を秘めるから十分選択には入るかと -- 名無しさん (2013-10-14 10 36 42) CG乗せる場合はロケと追加弾倉あたりの2つがライバルかなぁ -- 名無しさん (2013-10-14 10 47 19) 発射時の音が何かカワイイ。ピョンピョンピョン… -- 名無しさん (2013-10-14 12 08 03) 軽二で両肩マシと両手ガトでタンクに張り付いたらすごい勢いでタンクがとけた -- 名無しさん (2013-10-21 10 27 55) 肩砂の防御低下にお世話になってます -- 名無しさん (2013-10-21 13 59 48) F29はそこそこ衝撃があるので、両手安定低下ジャマーと絡めると固まった敵がびっくりする -- 名無しさん (2013-10-25 12 51 52) 敵を見失いがちな接近戦でも敵の方向を弾道で示してくれるのでじわじわありがたい。派手さはないが堅実に仕事をしてくれるパーツ。 -- 名無しさん (2013-10-27 12 02 44) 肩砂は二門と一門どっちがいいんだろ?弾数少ないし一門かな? -- 名無しさん (2013-11-14 12 55 14) だね、衝撃狙いなら片肩で十分、近距離でのダメ源ならASミサ積んだほうがいい -- 名無しさん (2013-11-14 14 47 15) どれもいまいちでカウンターになってないんだよなぁ。。。 -- 名無しさん (2013-11-23 18 33 37) カウンターというより張り付き中に起動して圧倒的火力で殺す目的で積む。ガトとかライフルが一つ増えた感じで。カウンター目的では積まない -- 名無しさん (2013-11-30 05 39 05) なんか下方修正されるみたいだな・・・。何で弾数減るんだ? -- 名無しさん (2013-12-12 20 03 55) ↑弾数的にハンドガンを喰いかねないからじゃない?まぁ、発射速度も上がるし釣り合いは取れ…てるのかねぇ…? -- 名無しさん (2013-12-12 20 28 26) 実質弱体化かな・・・? -- 名無しさん (2013-12-14 16 50 23) まさかの弱体化。もはやパーティグッズにもならんというね -- 名無しさん (2013-12-16 15 29 56) F-29は弾数減ってないしこいつ使えってことかい -- 名無しさん (2013-12-16 15 39 52) なぁにこれぇ -- 名無しさん (2013-12-21 22 45 33) おお、もう・・・ -- 名無しさん (2013-12-22 10 57 02) 肩砂を威3の新型ショットガンと組み合わせて瞬間火力最高!って天のお告げが聞こえた。通る相手が限られすぎてるけど -- 名無しさん (2013-12-25 19 50 15) これOW起動中も反撃するってあるけどしてないような… -- 名無しさん (2014-01-12 22 27 32) そんな話初めて聞いた -- 名無しさん (2014-01-13 00 28 26) 俺もこのwiki見て初めて知ったけどミスかな -- 名無しさん (2014-01-13 14 19 45) 肩部部装も腕部射撃安定の影響を受ける…が、ミサイルは多重ロック、ロケットは人力FCS、他は機体補助なのでカウンターガン以外はほとんどリロ短縮の恩恵が感じられない -- 名無しさん (2014-02-09 14 44 28) こいつがミサイルとかロケットをある程度迎撃してくれればなぁ。。。 -- 名無しさん (2014-02-14 20 37 53) F37「そんな機能をつけたところで…」Q04「我らの地位は変わらぬのだ…」 -- 名無しさん (2014-02-14 20 40 29) 型番で言われても誰が何だかわからんところが悲しい -- 名無しさん (2014-02-15 06 39 30) ↑ここ、その子たちのページなんすけど… -- 名無しさん (2014-02-15 14 49 42) それぐらい有名じゃないってことだろ。負荷か総火力かがもう少しよくなってくれればなぁ。せめて重量をチャフ並みに -- 名無しさん (2014-02-15 21 44 09) 軽量機に対する護身になるくらいの攻撃力があれば、タンクが担ぎ出すと思うんだがなぁ -- 名無しさん (2014-02-18 20 14 23) 何よりも弾が足りない -- 名無しさん (2014-04-04 00 11 33) 大きい砲台についでる衝撃高めのあれでいいじゃん、軽二使ってるとよく撃ち落されるよ、アレに。 -- 名無しさん (2014-04-07 09 11 41) むしろ軽量機が積みやすい重量になれば瞬間火力の強化に使えるのに -- 名無しさん (2014-04-07 21 36 32) 少なくとも、V時代はOW起動中も使えた -- 名無しさん (2014-05-02 23 49 19) 重量機の張り付き対策に後方に射撃角があるやつがあれば面白そうなんだけどな -- 名無しさん (2014-05-18 14 17 14) ASミサでよくね -- 名無しさん (2014-05-18 17 00 40) これFCS関係あるのか? -- 名無しさん (2014-07-22 23 54 35) ↑↑↑その昔後方機銃というものがあってだな -- 名無しさん (2014-07-23 00 09 34) AAのか… -- 名無しさん (2014-08-19 23 18 30) 肩レザライ…もう少し総火力があれば使ってあげるんだが… -- 名無しさん (2014-08-26 18 59 59) W300カルバスに肩砂積んだ軽タン使ってみたら、イカタコ父子が見たことない勢いで落ちてワロタwww -- 名無しさん (2014-09-06 16 42 21) ジャマーと組合わせてなんとかならんかのう。 -- 名無しさん (2014-09-18 17 55 18) 片手ジャマー片手ヒーハー両肩CGの軽量機に何も出来ずに固め殺された・・・ -- 名無しさん (2014-11-30 21 38 31) 最近肩マシと800ガト合わせての近距離削りに目覚めた -- 名無しさん (2015-03-24 20 06 25) 名前 コメント
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前ページ次ページTHE GUN OF ZERO その日、ルイズは上機嫌だった。 理由は昨日の使い魔品評会。 幼なじみでもあるアンリエッタ王女の前で、予定通り行ったクォヴレーの射的。 弾ごめの間絶えない連続射撃に、他の出席者共々目を白黒していた王女だが、品評会を終えた後、こっそり会ってこう言ってくれたのだ。 『人間の使い魔だなんて変わっていますけど、とても強い使い魔を呼んだのですね、ルイズ。あなたの努力が実を結んだ証でしょう』 誉めてもらえた! 幼い頃からの一番の友達に! 王族の少女に! それだけでもう舞い上がってしまっているルイズだ。開始前に「アンリエッタ様に見せるには、無骨すぎはしないだろうか?」などと悩んでいたのも遠い過去。 誉められる『一助を担った』クォヴレーにも、何か褒美をあげねばなるまい。 何が良いだろうか? 宝石?アクセサリー? いやいや、相手は少女ではないのだ。 だが、異性が喜ぶ物などとんと見当が付かないルイズ。 ならば、自分にしかできないことをしてあげよう。 何がある? 自分は貴族だ。貴族である自分が、彼にしてあげられること。 (そうだわ。今夜のフリッグの舞踏会で一緒に踊ってあげましょう!) 普通、平民はそこに立つことは出来ないのだ。ならば自分がその場に引き上げてやろう。 想像してみる。 自分がドレスを着て、楽士が手がける曲の流れる中、クォヴレーと共に踊り……。 カッと顔が熱く火照る。 なんだか凄く気恥ずかしいのは何故だろう? (そ、そうよ!平民相手だから恥ずかしいのね!でも、ご褒美だからこの恥ずかしさも我慢しなくちゃいけないのよ、私は!) そう自分に言い含めつつルイズはしきりに頷いていた。 その日、オスマンは憂鬱だった。 理由は昨日の使い魔品評会。 ヴァリエール公爵家三女の使い魔が、派手なガンアクションを展開したためだ。 早速今日、王立アカデミーの連中が噂を聞きつけて使い魔と銃の提出を申し入れてきた。 冗談ではない。 アカデミーにクォヴレーを差し出せば、下手をすれば解剖しようとする者も出てくるかも知れない。 そうすれば、いくらあの穏和な性格の少年とはいえ黙ってやられるはずもなく、間違いなく呼び込むだろう。 ――あの、悪魔を。 『これが、俺のアストラナガン。言ってみれば俺の使い魔のような物だ』 腰を抜かした自分たちを引き起こそうとしながら、あっけらかんと少年は言った。 説明の上ではゴーレムのような物だと彼は言っていたが、断じてそんな可愛い物ではないだろう。 噂の盗賊、土くれのフーケが作るという巨大なゴーレムより一回り小さい程度であるらしいそれは、オスマン達の目の前で常識を遙かに超える高速で飛び去っていった。 あの巨体。あの速度。 銃を見た時には、彼に脅威を感じた。今は、恐怖を抱いている。 グラモンのぼんぼんとの決闘で使って見せた銃など話にならない。本気で彼が戦えば、止めるのに一体何人のメイジが犠牲になるのだろう? ……その疑問の正解を知らないだけ、まだしもオスマンは幸せだと言えた。 結論を言えば、メイジが何人束になったところで、本気を出した彼には敵わないのだから。 ともかく、銃に関してはコルベールと彼が譲られた銃を説明役として送り、クォヴレーの身柄に関しては、当学院に在籍する生徒の大切な使い魔であるからして、提出しないと盛大に突っぱねてやった。 だが、今後あの使い魔にもルイズにも自重を求めねばなるまいと、オスマンはため息をついた。 その日、クォヴレーはいつも通りだった。 理由はない。当然だ。 何もないからこそいつも通りの日だ。 いつも通り朝起きて洗濯に行き、いつも通り帰ってきてルイズを起こすと、結局一度しか手伝わなかった着替えの間は室外で待機。いつも通りルイズが食事をしている間給仕をし、いつも通り授業を聴講。 その後は、剣を与えられてからルイズに言われて設けた剣の修行時間だった。 「……しかし不思議だ。結局教わることなくそれなりに剣が使えている」 それなりどころではない。剣を与えられてから一週間余り。今のクォヴレーはもはや達人の域に達していた。 リシュウ・トウゴウとて切り結べるだろう。 「そりゃそうだろ!何てったって、相棒はガンダールヴなんだからな!」 手の中の振るっているデルフリンガーが楽しげに答えた。 「ガンダールヴ?何だそれは」 「えーっとだな……そう!『使い手』のことだよ!使い手のことをガンダールヴってんだ!」 「……その『使い手』に関する事を度々聞いてもお前は思い出せていないんだが」 「……面目ねぇ」 「まぁ別に今すぐ思い出さなくても困りはしないが」 そこで左手甲のグローブに開いた穴から、今現在輝いている使い魔のルーンとやらを見る。 ……そういえばこれ、確かガンダルフだかガンダールヴだか読むのではなかったか。以前立ち寄った世界の言語を思い返す。 (世界を隔てて同じ言語が使われる。あり得ない話ではない) 無限に存在し続ける平行世界。それらの根っこは全てが同じで、木の根のように、木の枝のように、いくつもに際限なく分岐し続ける。 別の世界との分岐前に共通する言語が使われていたのなら、十分に説明の付く事態だ。 となれば、やはりこのルーンはガンダールヴと読むのが妥当なのだろう。 (使い魔が……ガンダールヴ?いや、このルーンは珍しいと言っていたな、コルベールは) 思考しつつ剣は中空を奔り続ける。 「そういや相棒。一つ聞きてぇんだがな」 「何だ」 「夜、娘ッ子からわざわざ自由時間を与えられてるってのに、ここ最近はずっとただ飛び回ってるだけじゃねぇか。俺っちとしても今まで見たこと無いところに連れて行ってもらえる散歩は楽しいけどよ。どうせなら少しは休んだらどうだ?」 「別に無意味に飛び回っている訳じゃない」 振るう腕を止め、デルフリンガーに話しかける。 「挑発して誘って居るんだ」 「挑発?」 デルフリンガーを鞘に戻して近くの木に立てかけ、訓練後の柔軟を始める。 「……この世界に有るはずのない戦力が紛れ込んでいる話はしたな?」 「ああ。正直、異世界なんてピンとこねぇけどよ」 「そこは別に問題ではないから信じても信じなくても良い。重要なのは、このハルケギニアを軽く征服出来るだけの軍事力を持った個人、あるいは組織が存在しているということだ」 「ふんふん」 相づちを打つ。 「おそらくそいつらにとって、俺とアストラナガンは邪魔な存在の筈だ。こうしてわざと姿を晒すことで、連中の側からアクションを起こさせたいのと」 「なるほど。できれば、こっちからそいつらを見つける意味も込めて飛び回ってるって事か」 「そうだ」 屈伸を終え、今度は全身の筋肉を揉みほぐす。 「ところでよ、娘ッ子にははなさねぇのか?」 「何をだ?」 「だから、相棒が戦ってる相手のことだよ」 「話したところで、彼女が信じるとは思えないし、要らぬ不安を与えるだけだ」 きっぱりと、クォヴレーは言い切った。 「それに俺の推測が正しければ、存在する戦力はこの世界のメイジが束になったところで太刀打ち出来る物ではない。俺一人で動くのが適任だ」 「普通ならここで、『自分一人で戦ってるつもりか!』って怒るんだろうけど、相棒はホントに一人で戦えるからなぁ……」 「別にいつも俺一人という訳ではない。最初は大勢の仲間がいたし、これまで立ち寄った世界でも、時としてその世界の住人に助けを求めたこともある」 ディス・アストラナガン、そしてその母体となったアストラナガンも基本的にスタンドアローンでの運用を前提とした機体だ。 それと共に戦うというのは、それなりに力を必要とされる。 別にクォヴレーとしても真・ゲッターやマジンカイザー程の力を要求している訳ではない。 しかし少なくとも足手まといになるようでは論外であり、この数週間、この世界の魔法についての知識を授業で得てきたクォヴレーから見て、この世界のメイジがその必要条件を満たしているとは思いがたかった。 まず第一にスピードと火力である。この世界の魔法は詠唱が長い。威力が高いほど、詠唱時間も増す。 せめて一小節のみシングルアクションの魔法で、メラゾーマかファイガクラスの火力が欲しい。 弱い魔法では装甲を打ち抜けないし、ちんたら唱えていては、どんなに威力のある魔法だろうと、発動前にハバククのメタリウム・キャノンで一掃されてしまう。 第二に機動力である。フライやレビテーションといったコモン・マジックでメイジ達が飛べるのは知っているが、どうにも、遅い。しかも、唱えている間他の魔法を使えないらしい。 タバサのシルフィードのように、空を飛ぶ幻獣を足場にもするようだが、それでもあの程度のスピードではあっという間にメギロートに追いつかれ、フィールドを纏った体当たりで挽肉にされるのがオチだろう。 第三に防御力だ。どうもこの世界のメイジ達、防御のことを念頭に置いてないんじゃないかと言うぐらい、防御に関しての魔法が見あたらない。 事実、そうであろう。攻撃は最大の防御を地でいくスタイルでもって、平民を従えるのがハルケギニアのメイジ達だ。 土の系統のメイジなら、ゴーレムでもって防御態勢をとれるかも知れないが、材質は所詮土か岩、良くても鋼鉄で、とてもではないがフーレの艦砲射撃に耐えられる物ではないだろう。 何しろ超合金Z製の鉄の城、マジンガーZにすらまともなダメージを与えるほどの威力だ。 今回の敵、おそらくはゼ・バルマリィ帝国自動攻撃衛星ネビーイームのネビーイーム本体を除く全戦力を相手取るのに必要な資質は、メギロートぐらいは楽に一掃出来、人型の主力部隊を攪乱し、倒せないまでもフーレの一隻ぐらいは釘付けにしておける程の力だ。 もちろんディス・アストラナガンの助けを抜いてである。 部隊単位だろうと一個人だろうと、これぐらいはやって貰わないと足手まといになってしまう。 ハルケギニアの全メイジを動員すれば、そういった事の出来る部隊も何隊か編成出来るだろうが、その場合人命の消費量が凄まじいことになるし、そもそもハルケギニアのメイジを動員する方法も思いつかない。事実上不可能である。 以上のことが、クォヴレーの出した結論であり、ルイズを始めとするメイジ達に頼ろうとしない理由だった。 「ったく、相棒が今まで一緒に戦ってきた連中はどんだけ化け物揃いだよ!?」 「フフフ……実に心強い、化け物達さ」 さらりと、クォヴレーは嘯いた。 柔軟体操を終えて、デルフリンガーを背負う。 そこで調度、建物の影から現れたタバサと目があった。 一瞬の間の後、すっと建物の影に隠れるタバサ。 「……?」 何をしているのかと尋ねようとしたところで 「クォヴレー!」 反対側から彼の主が現れた。 「どうした、ルイズ」 くるりと振り向く。 「え、えっと……今日の夜、フリッグの舞踏会があるのよ」 「聞いている」 「それで……その、昨日は、頑張ったでしょう?」 「頑張った?何をだ」 「品評会よ!おかげで、アンリエッタ様にも誉めて頂いたし……」 もじもじしながら言葉を続ける。このままもじもじしていては黒か銀色の全身タイツになりそうである。もじもじだけに。 「だから、ご、ご褒美として、今日一緒に踊ってあげるわ!」 「ルイズ、俺は踊りの経験がないんだが……」 「あ、アンタの覚えの早さは知ってるわ!これから舞踏会が始まるまでみっちり練習するわよ。どこに出しても恥ずかしくない紳士に仕立ててあげる!」 付いてきなさいと言うルイズの後に続く途中、一瞬だけ建物の影を振り返った。もう誰もいないようだ。 (彼女に嫌われて居るんだろうか、俺は) ハテ、と首をかしげる。 名前を交わしたその日にあんなモン見せられて、しかもタバサの苦手な幽霊がどうとかいう話になったのだから、苦手意識ぐらいは持っているのが、当然であろう。クォヴレーには、そんな彼女の感性など知るよしも無かったが。 前ページ次ページTHE GUN OF ZERO
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4月16日 双葉学園醒徒会 今回の連続水死体事件のことで、双葉大学より醒徒会に報告書が届いた。 事件概要 ①今回の事件は蜃によるものと考えられる。 ②成熟年齢に達した蜃は、出水管より幼生(larvae)を体外に放出する。幼生は浮遊に適した体の構造を有し、海水表層付近を漂う。 ③幼生を放出した母体は、幻覚性の霧により、陸上動物を海岸へと誘引、海水を多量に飲ませることにより、体内に幼生を侵入させる。 ④体内に侵入した幼生は消化管に付着、傷をつけ、そこから管を刺し込む。一部は最も新鮮な血液が採取できる肺に移動する。海水と成分がよく似ており、栄養も豊富な血液を幼生体内に取り込むことで成長する。同時に血液中のカルシウムより貝殻の形成を行う。 ⑤体内に寄生中、幼生はある種の化学物質を分泌することで、宿主の痛みを和らげる。 ⑥貝殻と体内器官を完成させた幼生(貝殻を完成させた時点で稚貝と呼ぶ)は、幻覚によって宿主を海に誘引し、溺死させる。 ⑦宿主の体内に海水が侵入した時点で、稚貝は付着場所を離れ、海底に着底し、蜃として成長していく。 ⑧上記の経過を経て、水死体と化した宿主が今回発見されたものと思われる。 ※1、蜃はこの再生産のために、普段は通常の霧を放出して姿を隠していると考えられる。 ※2、蜃は貝殻から水管を空気中に伸ばし、そこから霧や蜃気楼を放出する。そのため、蜃は水管を水上で伸ばせる深度に棲息していると予測され、それほど深くない位置にいるものと考えられる。 ※3、前回、今回の死傷者は、干潮時間帯が昼に来る日に発見されているため、蜃の活動は、潮の干満より、17~20日、その次は28~5月2日に活発化すると予想される。 対策 ①蜃の水管(水管上部は水上に姿を現しているはずである)を破壊し、霧、蜃気楼の放出を止める。 ②母体である蜃を破壊、除去する。 ③海水中より幼生を除去する。 ※幼生は摂餌器官を有していない、そのため、母体から放出後、一定時間以内に動物の体内に侵入できない場合、餓死すると考えられる(現在実験中)。 ※幼生は体表の傷などからは侵入できないと考えられる。しかし、念のため、幼生が消滅するまで海水には触れないことが望ましい(現在実験中)。 これを受け、醒徒会副会長、水分が中心となって作戦の立案が行われた。 ポイントとなったのは、どのようにして、水管を破壊するかである。水管を破壊するには、接近して攻撃するか、遠距離から射撃するか、2つの選択肢がある。確実なのは前者であるが、そのためには、幼生うごめく海水に浸かる必要性がある。例え、幼生をなんとかできたとしても、蜃の形状、すなわちハマグリの形をした二枚貝は、clamと呼ばれ、潜砂能力に優れた形状、機能を有している。そのため、接近を察知されて砂中に逃亡される恐れがあった。 そこで、まず強力な一撃によって水管を破壊し、霧の発生を停止せしめる。しかる後に本体を陸揚げするという戦法が決定された。水管は二枚貝が砂中での呼吸に使用していることから、これを破壊すれば潜砂能力も大きく低下することが期待できたためである。 ただし、海岸に広くダメージを与えるような強力すぎる攻撃は、人造砂浜そのものを崩壊させる恐れがあるため、「ちょうど良い」攻撃力が求められた。 同日 2-Q教室 昼休み、俺のところに珍しい来客があった。醒徒会副会長水分である。水分は、蜃討伐の作戦案を披露し、蜃の水管を破壊するために、俺のリーゼントキャノンの能力を使いたいと言って来たのだ。 俺はこの申し出にノリ気だった。何人も死者を出しているラルヴァを俺の異能で倒す。断る理由などない。しかし、不安材料はあった。 「協力してくれって頼まれれば、協力するぜ。ただ、話を聞く限り一撃必殺を期さなきゃいけないってことだろ? 俺のリーゼントじゃむずくね?」 俺のリーゼントキャノンは精密射撃で敵を倒す、というよりも爆発に巻き込む形でダメージを与えたり、牽制しつつ接近し、必殺の零距離射撃を叩き込むための能力だと思っている。この作戦のように、遠距離から一発必中を期すことは、正直なところ自信がなかった。 「その点についてですが、貴方のご友人が素敵な解決策を提示してくれました。」 申し合わせていたかのように、水分の後方から退院したばかりの根本が現れる。 「ねも……?」 「よぉ、牧野! いい手を考えたんだ」 目を細めた満面の笑み……、いつもやる気のない表情をしている根本の顔が活き活きと輝いている。ろくでもないことや、しょーもないイタズラを考え付いたときの根本の顔だった。 「どうすんだよ?」 俺の問いかけに対して、根本は自信たっぷりの表情で答える。 「ロング・バレルさ!」 「は?」 根本が何をしようとしているのか、さっぱり分からなかった。 「伸ばすんだよぅ、リーゼントを! 狙撃用の銃ってのは、銃身が長いもんだろ? お前のリーゼントも伸ばして、こう台座みたいなので固定すれば一発必中を狙えると思うぜ!」 「はあっ!?」 自分ではこのリーゼントはかなりボリュームがある方と思っていたのだが、これをさらに伸ばすとなると、その分髪の毛、特に前髪を伸ばし、固めなければならない。一体、どれくらい時間をかけて伸ばそうというのだろうか? 「安心しろ、いい異能の持ち主を知っている。ひょっとしたら、お前のリーゼントが少々不恰好になってしまうかもしれんが、どうせ一時的だ。ラルヴァを倒し、これ以上の被害者を出さないために力を貸してくれ!」 根本はいつになく真剣だった。こいつは時として、自分がおもしろがるためにいくらでも仮面を被ることのできる男になる。今回もそんな性の悪い一面が出ているのだろうか? それとも本気でこの事件を解決しようとしているのだろうか? 「伸ばすったって……どうやんだよ?」 「牧野、我が友よ、心配するな! 俺の知り合いに植物とか髪の毛とか成長させる異能持ちがいる。そいつに話は通してある。」 得意気な顔で朗々としゃべる根本。 「おーけぇい、分かった。俺に何ができっかわかんねーけど、力は貸すよ。」 放課後、俺は醒徒会室に顔を出した。 「ちわーすっ、呼ばれたんで来ましたぜ?」 そこにいたのは、副会長他、メンバーと思しきもの2名。全員高等部の制服を着ているところから判断するに、ここには噂の会長様はいないようだ。 「ようこそ、醒徒会室へ、牧野さん、こちらが園芸部副部長の慶田花さんです。彼女は生体の成長を促進させる異能をお持ちです。」 水分がそのうち一人を紹介する。 「どーもー、O組の慶田花、 慶田花碧(けだはな みどり)ですよ。ふふん。」 そこにいたのは、土気色の顔をした、見るからに明朗活発とは無縁そうな、猫背の女子生徒だった。長い髪はそれなりに手入れしてあるようだが、相手の顔を覗き込むようにうかがうその目は明らかに死んでいた。 この女、本当に生き物の成長を促進させることなんてできるのだろうか? その顔はどうも死神の方が似合っているような気がする。俺はそう思った。 「うわ、これが噂のリーゼント? ふん、すっげぇですね? いや感動? まるで海苔巻きですね? これでドついたらガラスとか割れるんですかね? ふんっ!」 もうここまでで、俺はこの慶田花とかいう女が、話して楽しい人間ではないということが理解できた。無理に明るくおしゃべりしようとしているのが、ひしひしと伝わって来るのだ。そして、その一方で、彼女の振る舞いはどこか投げやりなものが感じられた。 「あ、いらっとしました? いらっとしましたよね? ふん、すいませんね、あたし、コミュニケーション能力とかないんで、ふん、花いじる以外に能がないもんでー」 「そーなんすか」 俺は努めて感情を抑えて受け答えた。時折入る「ふん」という鼻を鳴らす音が俺を疲れさせる。根本はどうやってこいつと知遇を得て、俺のことをお願いしたのだろう? それが不思議でならなかった。なんだか話していて疲れる女だった。 「あー、ふん、あたしの能力ですけどー、魂源力を抽入することでー、ふん、植物とか、生きてるもの全体や、その一部の成長を促進させることができるんですよー。ふん。爪とか髪の毛だけ伸ばしたこともあるんでー、ふん、いけると思いますよ?」 「慶田花さんはその異能を用い、学校の花壇を常に花で一杯にするのに貢献なされているんです。以前、花壇が野良猫に荒らされたときも、彼女が一晩で直してくれたんですよ」 たまりかねたのか、心配になったのか、水分がフォローを入れる。少なくとも、俺にはそう見えた。 「で、副会長? ふん。どーします? 早速やるんですか? リーゼント延長戦?」 慶田花が水分に尋ねる。 「蜃を倒すには、潮の状態が良くないといけません。蜃は潮が満ちているときは砂の中に隠れている可能性が高いそうです。そして、潮がいいのは明後日まで。天気予報によれば、しばらく好天が続くようなので、可能なら明日、遅くても明後日には、ラルヴァにリーゼントキャノンを撃ってもらいます。このチャンスを逃したら、しばらくは潮が悪くなるので、ラルヴァを退治できなくなります。」 水分の説明によれば、昼間に潮がある程度引くのは明後日までであり、それ以降は潮が引かなかったり、引いてもその時間が夜間になるため、任務達成が困難になると判断したそうだ。また、このチャンスを逃したら、次の潮が良い日まで時間が空いてしまうため、中途半端にしかリーゼントを伸ばせなくても、明後日には作戦を決行するとのことだった。 「ふん、じゃあ、早速やってみましょう。リーゼント借りますねー? ふふん。うっわ、べっとべっとぉ……ポマードしっかりくっつけてるんですねー?」 「俺のリーゼント、ぐしゃぐしゃにすんなよ?」 俺が用意された椅子に座ると、慶田花が向かい合うように別の椅子に座り、その手を俺のリーゼントに添える。俺は他人の魂源力が見えたりはしないが、次第に頭がぽかぽかと暖まっていき、毛穴がむずむずするのが感じられた。今、俺の髪が伸びて行ってるのだろうか? 慶田花のいう「リーゼント延長戦」は30分ほど続いたが、唐突に終わった。 「かはー、すんません、牧野さん、副会長、ふん、今日はここまでですねー!」 相変わらず、死んだような目のまま慶田花がお手上げというポーズをする。なんでもここに呼ばれるまでに、植物の育成に異能を使っていたため、もう魂源力がなくなってしまったらしい。この続きは後日となり、俺は明日の朝、またこの部屋に来ることになった。 リーゼントの先端からは伸びた分の髪の毛が垂れている。長さにして30cmくらいであろうか? 水分の顔が引きつっている。もう一人いたはずの醒徒会役員らしき生徒は逃げ出すようにして、部屋から出て行ってしまった。俺はリーゼントから伸びた部分を整えようとするが、いつもポケットに入れているはずの手鏡がない。どうやら教室に置いてきてしまったらしい。 「じゃあ、お疲れーっすっ!」 俺は副会長に挨拶を済ませると、さっさとQ組の教室へと戻った。教室にはまだ数人の生徒がいた。根本は俺を待っててくれていたらしく、机に寝そべるような格好で何やら本を読んでいる。 根本と目が合う。何か言いかけた根本の視線が俺の頭部へと向かう。そして…… 「スネちゃまああああああああっ!!」 神経を逆なでする絶叫の後、爆発でも起こったかのように笑い声が四方から飛び交う。その笑い声の十字砲火の中心にいるのは、まぎれもなく、俺だった。 俺は、根本の絶叫まで気がつかなかったのだが、カチカチに固めた自慢のリーゼント、その先端からさらに髪が伸び、地球に負けてダラリと垂直に垂れる姿、それはまさしく前衛的なスネオ君ヘアーそのものであったのだ。 「何してるざますぅぅぅ? スネちゃまぁぁぁっ!? あはっ! あはははははっ!!」 その日、俺は根本をど突きながら、足早に寮へと帰った。 4月17日 双葉学園醒徒会室 俺は打ち合わせ通り早めに登校し、醒徒会室で、再び慶田花の異能による「リーゼント延長戦」を受けた。 たっぷりと養生してきたらしく、俺のリーゼントはあっという間に俺の身長と同じくらいまで伸びた。もはや、歩くリーゼントだ。ポマードとハードスプレーを1ダースほど消費してやっと固めることが出来た。 しかし、これほどの長さになると先端は地球に負けて垂れ下がり、床をぴかぴかに磨こうとしている。これでは狙撃なんてできやしない。 「無理はすんなよ……ぷっ」 根本が、必死に笑いをこらえながら見送りの言葉を告げる。今、例の海岸には醒徒会や警察の許可なく立ち入ることは出来ない。 「行って来るぜ!」 根本といつものハイタッチを決める。ハイタッチを完遂するまでに、根本の頭を俺のロングリーゼントが三回叩いた。 その後、討伐チームの面々と共に、蜃が棲息している双葉島北部の海岸を再び訪れたのだが、俺のロングリーゼントは、街を歩けば街路樹にひっかかり、首を曲げれば、先端が鞭のようにしなり、横にいる通行人を打つ。とある親子連れは「見ちゃいけません、よしおちゃん!」とか言いながら俺から目をそらした。 小学生が泣き出したときは、本当に自殺したくなった。挙句の果てには、「兄貴と呼ばせてください!!」と面識のない不良が集団で土下座してきた。タクシーに乗ったときは、その先端がフロントガラスをコツコツ叩き、運転手は余程気になったのか、一度事故りそうになった。 ついでに言えば、討伐チームの面々は、副会長の水分を筆頭に誰も俺と目を合わせようとしなかった。おそらく、彼らなりに気を使ってくれているのだろう。 「では、牧野さんはここに座ってください。あ、しばらく動けなくなりますから、トイレなら今のうちに……」 水分は、相変わらず海岸に立ち込めている霧を払い、砂浜から海を見下ろせる位置に陣取るよう促した。海からの風に乗って霧は内陸部への流れていく。そこには、あの褐色の危険な霧も混ざっていた。 「大丈夫! 始めてもらっていーぜ! さっさとラルヴァをぶっ殺そう」 トイレなら学校から出る前に済ませておいた。小便をしようとすると、リーゼントの先端が壁にあたって、こちらに曲がってくるため、危うく引っ掛けそうになったが。いや、実際のところ少し引っかかったかもしれない。自分の髪に小便ひっかけるなんて、なかなかできない体験だった。 「では……」 水分は何やら神那岐と話した後、いつもの要領で、霧を晴らす。俺たちのいる場所から、海上のとある場所までの霧が払われ、そこには、水上へわずかに顔を出している2つの水管が見えた。片方の水管からは霧が出ているのが見える。 「あれが、今回のターゲットです。」 水分がその2つの水管を指差す。何人かの生徒は測量に使う道具だろうか? 何やら見慣れない道具を水管に向けている。距離を測定しているのだろうか? 「長時間、広範囲の霧を晴らすことは私でも容易ではありません。攻撃準備が整うまで、私たちがいる、この場所周辺のみに限定して異能を使います。できるだけ早く準備をしてください。」 水分の指示の下、何人かの学生が仕事を始める。 「おい! ちょっと、何すんだよ?」 彼らはなんと、俺のリーゼントを2台の三脚のようなものに固定し始めたのだ。 「申し訳ありませんが、牧野さんのリーゼントを真っ直ぐにしないといけないんです。少しの間、辛抱してください。」 「……」 ここまで来ては拒否権はなかった。俺のリーゼントはてきぱきと三脚みたいな台座にくくりつけられ、角度の微調整が行われていく。椅子に座った俺から伸びるリーゼントが固定されている姿、それはまるで頭の上に天体望遠鏡がのっかっているみたいだ。 さらに俺の横では髪の跳ねた小柄な女子生徒がビデオカメラを設置し始めた。 「何してんの?」 「? いや~、こんなおもし……勇壮なラルヴァとの戦い、映像に記録するのも書記の仕事かな~って、思ってさ~。まあ、気にしないでね!」 ぺろりと舌を出してウインクをする。明らかに遊んでるだろ?、と言いたくなったが、恐らく、立場が逆だったら自分も野次馬根性を発揮していただろうと思い直し、気にしないことにした。 「初めまして、渡辺と言います。」 暇を持て余しているのだろうか? 眼鏡をかけた男子が一人、俺に話しかけてきた。先程、測量っぽいことをしていた生徒の一人のようだ。なんでも、計算に関する異能の持ち主らしく、蜃の水管の位置を測量法を利用して計算し、俺のリーゼントキャノンの射角や方向を決定するために呼ばれたらしい。 「正直、これくらいの計算誰でもできますよ。でも、せっかく僕の異能を必要としてくれたわけですから、任せてください。ばっちり正確に計算してご覧に入れますよ」 渡辺と名乗った一年生は、計算の仕方などを「分かりやすく」披露してくれたが、俺の頭ではさっぱり分からなかった。 「しかし、先輩もよくこんな役目引き受けましたね? これも犠牲者を出したラルヴァへの怒りですか?」 「ん~、そうだな~……それもあるが、こいつは俺のダチをあぶねー目に合わせたから……万死に値する」 渡辺はこの言葉に感動したようだ。 「熱い! 熱いっですよ先輩! 友のためですか? 分かりました、この不肖渡辺、先輩の友情のために人肌脱がせていただきます! 先輩、頑張ってくださいね!」 「……? ん、ありがとよ」 話が終わるのを待って、水分がこちらにやって来た。 「そろそろ始めます」 さっき、ビデオカメラをいじっていた女子生徒が俺のリーゼントの触れる。 「失礼するね、あたしは醒徒会書記、加賀杜、よろしく。あたしは他人の能力を強化させることができるんだ。あたしが触れていれば、だけどね!」 水分が蜃がいた場所まで霧を晴らす。水管は依然としてその場所にあった。渡辺らがその位置を確認し、リーゼントの向きを微調整する。 「いけます!」 作業を終えた渡辺はこちらに向かって親指を立てた。「その時」が迫る。 「ちょっと待った!」 子供、女の子の声がリーゼントキャノンの発射準備を妨げた。 何やら得体の知れない獣に乗っかった女の子がやってくる。それは、醒徒会会長、藤神門御鈴(ふじみかどみすず)その人であった。 「会長、確か今日は忙しいと……?」 水分が驚いた顔をする。 「うむ、やはり生で見たいのだ。ほう、これがリーゼントキャノン・ロングバレルバージョンか……かっこいい……」 きらきらと瞳を輝かせる会長。リーゼントの良さが分かるとは関心な子だが……分かっているのだろうか? ちょっと違う気もした。 「良し! 準備は済んだんだな? いいか、私の合図に合わせて発射するんだ! しっかり頼むぞ、リーゼント!」 獣から飛び降り、右手を高々と掲げる会長。ひょっとして会長は、「うてー!」とかするのをやりたかっただけなのだろうか? 「会長! 準備オーケーです!」 加賀杜が会長に調子を合わせる。 「うむ! 軌道照準ゲル・ドルバ!!」 照準はもうついてるはずなのに、会長が何やら指令を飛ばす。ゲル・ドルバとはなんのことだろう? 俺の困った顔を見た加賀杜が小声で説明する。 「会長、最近見たアニメの影響を受けてしまってて……照準は大丈夫?」 「大丈夫です! いけます!」 加賀杜の問いかけに渡辺が答える。 「トゥールハンマー、エネルギー充填開始!」 会長の次なる指令が飛ぶ。俺はリーゼントに魂源力を集中させた。加賀杜の異能のせいだろうか? いつもより力強く、エネルギーがリーゼントに満ちていくのが分かる。俺は限界までチャージした。全ての魂源力をこの一発に込める。 いつもはチャージ時に金色に輝くリーゼントは、さらに光を増し、七色の光を神々しく放っていた。根本がこの場にいたら、さぞかし笑ったことだろう。 そこに会長から意味不明な言葉が飛んでくる。 「どうした? それでも世界で最も邪悪な一族の末裔か!?」 (いえ、会長、俺は普通の人間だぜ?) これも多分、アニメか何かの影響なのだろう。俺は心の中で反論すると、チャージに意識を集中した。全ての魂源力が頭部に集中する。 「魂源力充填完了!」 俺の報告に対し、会長は即座に右手を前方に振り下ろした。 「焼き払え!」 「ファイアーッ!!」 閃光が走り、凄まじい衝撃が俺の頭部を襲う。リーゼントが固定されていなかったら、後頭部を地面にぶつけていただろう。 「やった!」 「うおおおおっ!!」 次の瞬間、歓声と共に濛々と水蒸気が立ち上った。着弾したのだ。 「はぁー、はぁー、はぁー……疲れた……」 一度に全ての魂源力を撃ち出したせいか、どっと疲れが俺の全身を襲った。このまま寝転びたいが、リーゼントが固定されているのでそれはできない。 そうしている間に、次第に水蒸気が消え、視界がクリアーになってきた。 「どうだ? やったのか?」 会長が結果を知りたくてそわそわしている。 「今、確認させます。瑠杜賀さん、よろしくお願いします!」 水分の指示を受けて、何やら本格的なメイド服を着た黒髪、三つ編みの女子生徒が立ち上がる。 「了解しました、司令官。」 「し、司令官?」 司令官と呼ばれた水分が一瞬、戸惑った表情を見せた。多分、あれがC組名物のポンコツメイド、瑠杜賀羽宇(るとがはう)だろう。噂では聞いていたが、実物を見るのは初めてだった。 自動人形だか、アンドロイドだか、サイボーグだか忘れたが、とにかく異能によって生み出された人形らしい。 瑠杜賀はメイド服のまま、海水に濡れるのも気にしないかのようにざぶざぶと海の中を歩いていった。おそらく、人形ならば、蜃の幼生も何も出来ないだろう、という判断のもとに行われた人選なのだろう。 瑠杜賀はそのまま歩き続け、水面が胸の辺りまで来たところで、海中にしゃがみ込んだ。しばらくして顔を上げる。 「司令官! 対象物の破壊を確認。水管は全壊、貝殻は後方が破壊されています。対象物は殻長がおよそ1.2メートルです。どうしますか?」 「予めお伝えした指示通りにお願いします!」 遠い距離なので、水分は必死に叫び、指示を伝える。 「了解しました!」 瑠杜賀はてきぱきと作業をすると、何も持たずに海から戻ってきた。いや、ロープの先を持っていた。蜃にロープを結び付けてきたらしい。 「星崎さん、よろしく」 そして、また、星崎の異能によって、蜃はロープごと砂浜の上へと移動させられた。後は、これを双葉大学の調査チームが引取りに来れば、任務完了である。 俺は伸びに伸びたリーゼントの大部分を切り落とされ、帰途につくことになった。真っ白な砂浜の上には、でっかい恵方巻きのような、俺のリーゼントだったものが残された。 4月19日 双葉学園高等部男子学生寮 翌日、俺はひどい風邪をひいてしまった。一度に魂源力を放出してしまったのが悪かったらしい。昨日は高熱が出て、のども腫れ、エライ目にあった。数日は寮の自室で休息をとることになったが、やることがない。 『助さん、格さん、下がっていなさい……』 『ご隠居!?』 朝からつけっ放しのテレビでは、「暴れん坊黄門」が流れている。これをまともに見たのは小学生の頃以来だった。 (この番組まだやってたんだ……) コンコンと扉を叩く音がする。 「鍵なら開いてるぜー、どーぞー」 「よお、見舞いに来たぜ……お~、まあ顔色良くなったじゃん」 根本だった。 「わざわざ見舞いに来てくれたんだ、何かうまいもんくらい持ってきてくれたんだろうな?」 「え? 食いもん欲しかったの?」 根本はちょっと困ったという表情で自分の鞄をがさごそと漁った。そして、何かを取り出す。 「わりぃ、ちくわしか持ってねぇ」 コンビニで買ったであろう、100円のちくわを取り出す。俺はとりあえず、それを受け取っておいた。 「あと、これ、でこ子爵から」 そう言って、根本はプリントの束を鞄から取り出す。でこ子爵とは、2-Qの担任、佐久間盛寛のことだ。 「今日の授業で使った数学、生物、世界史のプリント、あとでこ子爵の学級通信」 でこ子爵は普段、冗談一つ言わない堅物なのだが、「Don Quixote」と題された学級通信(生徒に風車に突撃して欲しいのだろうか?)の中では、四コマ漫画を連載したり(絵は劇画調で上手だが、すんごいつまらない)、毎号自分で占ったという12星座占いを掲載したりと、なかなかファンキーなことをしている。 「をい、俺かよ……」 その学級通信には、でかでかと俺の写真が載っていた。リーゼントキャノンの発射シーンだ。バックブラストが凄いせいで、一見、俺の頭が無数の悪霊に囲まれているようにしか見えない。 「結局、あの蜃だっけ? でっかい貝の化け物、あれの幼生は親の助けがないと受身でしか寄生できないってことで、海岸を立ち入り禁止にしたら、餓死して死滅したらしいぜ? 幾つか成長をはじめていた稚貝もいたらしいけど、異能者がしらみつぶしに退治したってさ」 根本がこの前の事件の顛末を説明する。どうやら、あの事件は無事終わったみたいだ。 「で、これは俺からの差し入れだぜ」 根本が制服の胸ポケットから緑色の小袋を取り出す。それは「病気平癒」と書かれた双葉神宮の御守りだった。 「お賽銭奮発して、お前が早く良くなるようお祈りしてきてやったぜ? 俺も一応異能持ちらしいからさ、いつか一緒にラルヴァと戦おうぜ? 頑張ってお前の背中預けられるようになるよ、多分」 そう言って、根本は無邪気ににこにこと笑っていた。 「変わらないな、お前」 「ん~?」 ~ 「A Big Gun Epic」 完 ~ トップに戻る 作品保管庫に戻る
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ムサシ系のレア武器 グラスアサシンの両手を加工してできるエネミーウェポン ムサシ系で唯一フォースでも装備可能 EXはアレストであり、麻痺させることもできるので使いやすい EP3ではABキラーやマヒを持っている また、フォースも装備可能だからかテクニックも使える GC・X-BOX・BB レアLv 攻撃力 命中 最大付加 エレメント 装備条件 10 350~360 35 25 アレスト 攻撃力390、HU及びFO専用 EP3 ランク コスト HP AP TP MV レジストカラー ライトカラー 攻撃対象 属性 特殊能力 N2 3 5 +1 +1 - 赤 青・赤・黄・紫・緑 カオティックアタック・複 剣系アイテム・レンジャー装備不可・テクニック可 ABキラー・マヒ
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