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ちゃば 更新日:2020/06/25 Thu 16 16 05 タグ一覧 創作注意事項 ネタやパロディOK 各種創作に自由に使ってOK カラーや服装のアレンジ可 概要 プロフィール 名前 ちゃば 品種 マンチカン 年齢 0 誕生日 1/6 身長 120cm 体重 ? 一人称 不明 二人称 不明 好きなもの 遊ぶこと、食べること、寝ること、頭や喉を撫でられること、ブラッシング、ささみ、◯ゅーる、お風呂、優しい人 嫌いなもの 予防注射、ネギ等本来猫が食べられないもの、尻尾を触られること、大きな音、怖い人 人物像 元々は普通の子猫だったが、ある日突然人間の姿になってしまう。原因も分からず、元の姿に戻る方法が見つかるまではヒトとして生きることになる。 外見は人間そのものだが中身はほぼ猫のままであり、はじめの頃はほとんど言葉を話せず鳴き声を発するだけだった。しかし、初や友達との交流を経て少しずつ簡単な言葉を話せるようになっていく。 多少人見知りではあるものの、優しく接してくれる人には心を開いて懐いてくれる甘えん坊な性格。特に飼い主である初と、玲亜に対してはよく懐いている。 容貌・服装 髪は肩辺りまで伸ばし、横髪が少しハネている。毛の色はミルクティーのような明るい茶色。前髪の一部分だけ少し濃くなっており、猫だった頃の名残として猫耳と尻尾も生えている。家では初のお下がりであるTシャツを着ているが、外出時には玲亜に選んでもらったお洒落な服を着ている。 女児符号 女児符号等は一切発現していない。 各作品での活躍 登場作品名 『ちゃば日記』 ちゃばが人間となってからの日常を描く日記調の物語。視点は初のものだが、物語の中心はちゃば本人である。 関連人物 家族 音羽 初 ちゃばの飼い主。人間となったちゃばが不自由なく暮らせるように導いてあげている。 関連イラスト ぐれあさんから あどそんさんから
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DL-MARKET 被災地支援チャリティー終了のおしらせ DL-MARKET 被災地支援チャリティーは2011年6月30日にて終了、7月5日に日本赤十字社あてに振込が完了のとことです。ご協力、ありがとうございました。 リンク先をチャリティー用から、通常購入用へ変更します。 2011.8.1:追記 【電子本を読んで、被災地を支援しよう! 一日一偽善!】 【DL-MARKET 被災地支援チャリティー企画 参加作品】 ※ この作品は、売上金が東日本大震災・被災地への義援金となります。ご購入いただくと、価格200円の全額が日本赤十字社に寄付されます。 ※ DL-MARKET 被災地支援チャリティー企画の詳細。 http //support.dl-market.com/charity/index.html ※ みなさまのPRがこのチャリティー支援の大きな力となります。もし可能でございましたら、Twitter やHP、ブログ等でご紹介いただけますと幸いです。 みなさまのご協力を、こころよりお願い申し上げます。(しだ) M-Tea*3_39-キュリー夫人/はるかな道(他)宮本百合子 2011.4.23 第三巻 第三九号 キュリー夫人 はるかな道 キュリー夫人の命の焔 宮本百合子 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第三巻 第三九号】 (http //www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/135249) ※ クリックすると購入サイトへジャンプします。 ※ この作品は、売上金が東日本大震災・被災地への義援金となります。ご購入いただくと、価格200円の全額が日本赤十字社に寄付されます。 (716KB) 定価:200円 p.128 / *99 出版 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(26項目)p.149 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ オリジナル版に加えて、ミルクティー*現代表記版を同時収録。 ※ JIS X 0213・ttz 形式。 ※ この作品は青空文庫にて公開中です。転載・印刷・翻訳は自由です。 (c) Copyright this work is public domain. 飛び出せ! 週刊ヒポクりィー* 刻々、パリの危険がせまってきた。キュリー夫人は貴重な一グラムを、安全なボルドー市へ移すことにきめた。一グラムのラジウムとは、鉛のかぶせ蓋(ぶた)の中で細い管がいくつもたえず光っている、一つのたいへんに重い箱である。黒いアルパカの外套(がいとう)を着て、古びて形のくずれた丸いやわらかい旅行帽をかぶったマリアは、単身、その重い箱を持って満員の列車に乗りこんだ。客車の中は、敗戦の悲観論にみちあふれている。鉄道沿線の国道には、西へ西へと避難してゆく自動車の列がどこまでも続いている。しかし、キュリー夫人はあたりの動乱に断固として耳をかさず、憂いと堅忍との輝いている独特な灰色の眼で、日光をあびたフランス平野の景色をながめていた。(略) けれどもX光線の設備に、なくてならない電気さえひかれていないような野戦病院へ殺到してくる負傷者たちを、どうしたらいいだろう。キュリー夫人は、あることを思いついた。フランス婦人協会の費用で光線治療車というものを作った。これはヨーロッパでもはじめての試みであった。普通の自動車にレントゲン装置と、モーターと結びついて動く発電機を取りつけたもので、この完全な移動X光線班は一九一四年八月から各病院をまわりはじめた。フランスの運命を好転させた歴史的な戦いであるマルヌの戦闘で、故国のために傷ついた人々は、パリへ後送されて、その移動班に助けられたのであった。 3_39.rm (朗読:RealMedia 形式 404KB、3'16'') milk_tea_3_39.html (html ソーステキスト版 164KB) 宮本百合子 みやもと ゆりこ 1899-1951(明治32.2.13-昭和26.1.21) 小説家。旧姓、中条。東京生れ。日本女子大中退。顕治の妻。1927〜30年ソ連に滞在、帰国後プロレタリア作家同盟常任委員。32年から終戦までに3度検挙。戦後、民主主義文学運動の先頭に立つ。作「貧しき人々の群」「伸子」「二つの庭」「播州平野」「道標」など。 ◇参照:Wikipedia 宮本百合子、『広辞苑 第六版』(岩波書店)。 底本 キュリー夫人 底本:「宮本百合子全集 第十四巻」新日本出版社 1979(昭和54)年7月20日初版発行 1986(昭和61)年3月20日第5刷発行 底本の親本:「宮本百合子全集 第九巻」河出書房 1952(昭和27)年8月発行 http //www.aozora.gr.jp/cards/000311/card3135.html はるかな道 底本:「宮本百合子全集 第十一巻」新日本出版社 1980(昭和55)年1月20日初版発行 1986(昭和61)年3月20日第5刷発行 親本:「宮本百合子全集 第八巻」河出書房 1952(昭和27)年10月発行 初出:「法政大学新聞」 1938(昭和13)年11月20日号 http //www.aozora.gr.jp/cards/000311/card2798.html キュリー夫人の命の焔 底本:「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社 1981(昭和56)年3月20日初版発行 1986(昭和61)年3月20日第4刷発行 初出:「少女の友」 1939(昭和14)年12月号 http //www.aozora.gr.jp/cards/000311/card3961.html NDC 分類:289(伝記/個人伝記) http //yozora.kazumi386.org/2/8/ndc289.html NDC 分類:914(日本文学/評論.エッセイ.随筆) http //yozora.kazumi386.org/9/1/ndc914.html 年表 一八六七年一一月 マリア・キュリー、ポーランド、ワルシャワにて生まれる。 一八九〇 早春 パリにいる姉のブローニャから、マリアをパリへ呼び寄せる手紙を受け取る。 一八九七 長女のイレーヌ、生まれる。 一九〇四 ピエール四五歳、マリア三六歳の年、ラジウムを発見した業績によってノーベル賞をあたえられる。 一九一四 夏 ピエール・キュリー街にラジウム研究所キュリー館ができあがる。 一九一四 七月二八日 オーストリアの皇太子がサラエヴォで暗殺。 一九一四 独軍が宣戦の布告もせずに武力にうったえながらベルギーを通過してフランスに侵入。 一九一四 八月二日 パリ動員。開設されたばかりであったラジウム研究所は、たちまちからっぽ同様になる。 一九一四 八月終わり キュリー夫人、十七になっているイレーヌにあて手紙を書く。 一九一四 八月 移動X光線班、各病院をまわりはじめる。 一九一五 四月 マリア、病院からの帰りに自動車が溝に落ちて顛覆、負傷。 一九一八 治療班、北イタリアまで活動をひろげる。 一九一八 一一月 休戦。 一九三四 五月 マリア、体調不良で療養所に入院。 一九三四 七月四日 マリア、研究の影響による白血病で死去。 一九三八(昭和一三)一一月二〇日号 宮本百合子「はるかな道」『法政大学新聞』。 一九三九(昭和一四)一二月号 宮本百合子「キュリー夫人の命の焔」『少女の友』。 スリーパーズ日記 きいたとき → 聞いたとき よみ → 読み もった → 持った ひと → 人 のったり → 載ったり かいた → 書いた 拇指 → 親指 すき → 好き おかれて → 置かれて のべた → 述べた 「看護婦」「小使い女」はそのままとしました。「リンゴを三つ重ねたくらいの大きさしかない小使い女」って、いくらなんでも……「リンゴ箱」の誤植か。 赤坂憲雄『東西/南北考——いくつもの日本へ』(岩波新書、2000.11)読了。東北芸術工科大学の東北文化研究センター友の会に入っていたことがある。公開講座などで、たびたび赤坂さんのすがたを拝見したこともある。が、直接、話をかわしたことはない。 同大学院長になったこと、福島県立博物館長を兼任したことまでは知っていたものの、本年一月をもって同大学を辞職していたことを今になって知る(『山形新聞』1月13日)。同センター刊行の雑誌『東北学』は極力読んでいたにもかかわらず知らなかった……。 異人《エトランゼ》・まれびと・来訪者、赤坂憲雄……ということだろうか。 四月三〇日、くもり時々雨。風も空気も冷たくない。湯たんぽもすっかり不要になる。倉津川に三羽のツバメ飛来。製本テープと表紙用の厚紙を買って、たまっていたルーズリーフを整理。 おまけ omake.rm (RealMedia 形式 532KB、3'16'') 2011.5.1 現在 チャリティー出品数:3個 チャリティー販売数:0個 売上金:0円です。 2011.4.29:公開 八面玲瓏。 2011.8.1:更新 春夏秋冬、一日一偽善。 れれれのレデンプションぐ〜、なのだ。 目くそ鼻くそ。しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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M-Tea*3_11-瀬戸内海の潮と潮流(他三編)寺田寅彦 2010.10.9 第三巻 第一一号 瀬戸内海の潮と潮流 寺田寅彦 コーヒー哲学序説 神話と地球物理学 ウジの効用 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第三巻 第一一号】 (http //www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/93488) ※ クリックするとダウンロードサイトにジャンプします。 (564KB) 定価:200円 p.126 / *99 出版 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(55項目)p.275 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 飛び出せ! 週刊ミルクティー* 瀬戸内海の潮と潮流 一体、海の面はどこでも一昼夜に二度ずつ上がり下がりをするもので、それを潮の満干(みちひ)といいます。これは月と太陽との引力のためにおこるもので、月や太陽がたえず東から西へまわるにつれて、地球上の海面の高くふくれた満潮(みちしお)の部分と低くなった干潮(ひきしお)の部分もまた、だいたいにおいて東から西へ向かって大洋(おおうみ)の上を進んで行きます。このような潮の波が内海のようなところへ入って行きますと、いろいろに変わったことがおこります。ことに瀬戸内海のように外洋(そとうみ)との通路がいくつもあり、内海の中にもまた瀬戸がたくさんあって、いくつもの灘(なだ)に分かれているところでは、潮の満干もなかなか込み入ってきて、これをくわしく調べるのはなかなか難しいのです。しかし、航海の頻繁なところであるから潮の調査は非常に必要なので、海軍の水路部などではたくさんな費用と時日を費やしてこれを調べておられます。東京あたりと四国の南側の海岸とでは満潮の時刻は一時間くらいしか違わないし、満干の高さもそんなに違いませんが、四国の南側とその北側とでは満潮の時刻はたいへんに違って、ところによっては六時間も違い、一方の満潮の時に他のほうは干潮になることもあります。また、内海では満干の高さが外海の倍にもなるところがあります。このように、あるところでは満潮であるのに他のところでは干潮になったり、内海の満干の高さが外海の満干の高さの倍になるところのあるのは、潮の流れがせまい海峡を入るためにおくれ、また、方々の入口から入り乱れ、重なり合うためであります。 3_11.rm (朗読:RealMedia 形式 404KB、3'16'') 寺田寅彦 てらだ とらひこ 1878-1935(明治11.11.28-昭和10.12.31) 物理学者・随筆家。東京生れ。高知県人。東大教授。地球物理学を専攻。夏目漱石の門下、筆名は吉村冬彦。随筆・俳句に巧みで、藪柑子と号した。著「冬彦集」「藪柑子集」など。 ◇参照:Wikipedia 寺田寅彦、『広辞苑 第六版』(岩波書店)。 底本 瀬戸内海の潮と潮流 底本:「寺田寅彦全集 第六巻」岩波書店 1997(平成9)年5月6日発行 底本の親本:「寺田寅彦全集 文学篇」岩波書店 1985(昭和60)年 初出:「ローマ字少年」 1932(大正7)年5月1日 http //www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43079.html NDC 分類:K452(地球科学.地学/海洋学) http //yozora.kazumi386.org/4/5/ndck452.html コーヒー哲学序説 底本:「寺田寅彦随筆集 第四巻」小宮豊隆編、岩波文庫、岩波書店 1948(昭和23)年5月15日第1刷発行 1963(昭和38)年5月16日第20刷改版発行 1997(平成9)年6月13日第65刷発行 http //www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2479.html NDC 分類:914(日本文学/評論.エッセイ.随筆) http //yozora.kazumi386.org/9/1/ndc914.html 神話と地球物理学 底本:「寺田寅彦随筆集 第四巻」小宮豊隆編、岩波文庫、岩波書店 1948(昭和23)年5月15日第1刷発行 1963(昭和38)年5月16日第20刷改版発行 1997(平成9)年6月13日第65刷発行 http //www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2357.html NDC 分類:450(地球科学.地学) http //yozora.kazumi386.org/4/5/ndc450.html ウジの効用 底本:『科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集』池内了(編)岩波少年文庫 510 2000(平成12)年6月 第1刷発行 初出:『自由画稿』 1935(昭和10)年2月 http //www.aozora.gr.jp/index_pages/person42.html NDC 分類:K914(日本文学/評論.エッセイ.随筆) http //yozora.kazumi386.org/9/1/ndck914.html 難字、求めよ シュニッペル コンディトライ ノーレンドルフ ベルリン、か。 ガイスベルク街 ガスアンシュタルトの円塔 フリードリヒ街 むしとりホイホイ 瀬戸内海の潮と潮流 1932(大正7)年 → 1918(大正7)年 【1918か?】 コーヒー哲学序説 敷居が高くなってしまった、 → 敷居が高くなってしまった。 【。か】 以上、2件。 スリーパーズ日記 ○(まる)を押(お)さえると△(さんかく)があばれだす。 「ウジの効用」より。 T-Time で組むと、△がこけて見える。ありえないだろと思い、いろいろメニューの設定を確かめたところ、「解釈 / X0213サポート」のチェックが原因だとわかる。/(全角スラッシュ)があさって向きなのも同様の原因。つまり、X0213文字の利用と△や/の記号の正常な併用は、T-Timeの当バージョンでは期待できない、ということになる。最新バージョンでは未確認。 前回のつづき。月は年に3cmずつ地球から遠ざかっている。 (1) 龍馬のばあい。1867年没。 2010-1867=143、143×3cm=429、およそ4.3m。 (2) 卑弥呼のばあい。247年の没として、 2010-247=1763、1763×3cm=5289、およそ53m。 (3) 最終氷期の原日本人のばあい。1万2000年前として、 12000-2010=9990、9990×3cm=29970、およそ300m。 幕末、一四〇年ほど前で四.三m、卑弥呼や壱与のころで五三m。太古の月夜は現在よりも明るかった、ともいえるということか。 一〇日(日)市立図書館で、恒例のつちだよしはる絵本原画展。今回は『バレリーナ マノン』ほか、めずらしくペン画がきわだつ。特徴的なふわふわ感は、パステルではなく水彩の筆先をけばだてて出している。 たしか、宮崎駿『ナウシカ水彩画集』の中で、「水彩の絵の具の発色を、印刷で再現させたら幻滅した」ということを書いている。印刷本しか知らなければ、つちだよしはるにしても宮崎駿にしても「充分すぎるほどきれい」に見えるが、原画と並べてみるとことばの意味がよくわかる。四色分解の印刷表現では、原画、とくに水彩画の色再現には限界があるからだ。 現在の一般的な商業印刷では、CMYKの四色で擬似的に総天然色を表現している。これはこれで、4つのインクのドット密度だけで全世界を表現できるというとんでもなく巧妙な錯視技術だけれども、そのため、色の再現に限界があって、フイルム写真やRGBの三色ドットのテレビにも劣る。 iPadをはじめとするカラー電子本が印刷本と勝負できる分野に、この絵本をはじめとする水彩など原画集があると思うのだが、いまのところあまり話題にのぼっていない。 2010.10.11:公開 鼻垂《ミミタリ》鼻垂《ハナタリ》キュウリエソ。PoorBook G3'99 転載・移植・印刷は自由です。 カウンタ: - *修正履歴:イクイリプリアム → イクイリブリアム 【ブ。平衡状態。equilibrium か。】底本確認。現代表記版とオリジナル版、難字求めよ、の計3か所を修正。一〇月一二日(火)第二刷にさしかえました。 -- しだ (2010-10-12 04 08 46) 名前 コメント
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アルファベット繰り返し 76 :水先案名無い人:2010/10/07(木) 06 12 44 ID fdMDWop/0 全アルファベット繰り返し入場!! 2ちゃんねらーは生きていた!! 更なる研鑽を積み職人技が甦った!!! 芸術!! AA(アスキーアート)だァ――――!!! ゲームセンターはすでに我々が制覇している!! 謎のゲーマーAAA(ゲームプレイヤー)だァ――――!!! 弾を込めしだい撃ちまくってやる!! サバイバルゲーム代表 BB弾だァッ!!! 容積の測り合いなら我々の単位がものを言う!! 容積のタンイ 立方センチャー cc(cubic centimeter)!!! 真の契約を知らしめたい!! コードギアス C.C.(シーツー)だァ!!! 友達は30人制覇だが好意なら全員オレの対象だ!! 愛情表現 DD(誰でも大好き)だ!!! 解約対策は完璧だ!! 100円パソコン Eee PC(イーピーシー)!!!! 全RPGのベスト・ポピュラーは私の中にある!! スクウェアの伝説が来たッ FF(ファイナルファンタジー)!!! 迫力なら絶対に敗けん!! 音楽家のエンソウ見せたる 演奏記号 ff(フォルティシモ)だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ガオガイガーのピュア・組織 GGG(ガッツィー・ジオイド・ガード)だ!!! アメリカから炎の王者が上陸だ!! プロレスラー HHH(ハンター・ハースト・ヘルムスリー)!!! ルールのある数学がしたいからナンバー(数字)になったのだ!! 古代の表記を見せてやる!!III(ローマ数字の3)!!! めい土の土産に可愛いベルトとはよく言ったもの!! 達人のファッションが今 街中でバクハツする!! 光文社発行 JJ(ファッション雑誌)だ―――!!! 日本ヘヴィ級選手こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの二人組がきてくれるとはッッ KKコンビ(桑田&清原)!!! 差別したいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! アメリカのピット(白人至上)団体 KKK(クー・クラックス・クラン)だ!!! オレたちは値段最強ではない大きさも最強なのだ!! 御存知オオキイ LL(衣類のサイズ)!!! お菓子の本場は今やアメリカにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! M M s(チョコレート菓子)だ!!! 小さァァァァァいッ説明不要!! 極小サイズ!!! センチメートルの1/10!!! mm(ミリメートル)だ!!! ブラウザは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦ブラウザ!! 本場アメリカからNN(ネットスケープナビゲーター)の登場だ!!! メダルはオレのもの 邪魔するやつは思いきり蹴り思いきり奪うだけ!! コア・メダル統一王者 仮面ライダーOOO(オーズ) ffと対比しに音楽界へきたッ!! 演奏記号全スコアチャンプ pp(ピアニッシモ)!!! ブレーキに更なる磨きをかけ ”後輪駆動”RR(リアエンジン・リアドライブ)が帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! スクリーン・ショットSS!!! 日本自動車の技術が今ベールを脱ぐ!! 日産から ブルーバードSSS-Rだ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 真実の涙 TT(true tears) 略称で登場だ!!! 18禁パートはどーしたッ Leafの本気 未だ消えずッ!! 移植もアニメ化も思いのまま!! TTT(ティアーズ・トゥ・ティアラ)だ!!! 特に理由はないッ 戦闘シーン丸投げ当たりまえ!! 黒歴史なのはないしょだ!!! ヤミカラータスケテー! VVV(Venus Versus Virus)がきてくれた―――!!! 軍隊で磨いた実戦銃撃戦!! 世界中のデンジャラス・ヒストリー WW(世界大戦)だ!!! IT時代だったらこの単語を外せない!! 超A級頻出単語 WWW(ワールドワイドウェブ)だ!!! 超一流グループの超一流の漫画だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 講談社の隠し玉!! XXXHOLiC(ホリック)!!! 日付はこの8文字が統一させた!! プログラムの切り札!! YYYYMMDD(日付表記)だ!!! 若き王者が眠りについたッ どんな夢を見ているンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッzzz(いびきの音)の登場だ――――――――ッ 加えてアルファベットネタ切れにつき超豪華な数字繰り返しを4つ御用意致しました! 東映作品 仮面ライダー555!! ジャックポット 777!! 超有名漫画!銀河鉄道999! ……ッッ どーやらもう一つは6が並んでいる様ですが、616との決着がつき次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 80 :水先案名無い人:2010/10/07(木) 10 19 30 ID y1HUAzL90 AAAと入れると強制的に変換されてAAAさん涙目乙ーーッ 81 :水先案名無い人:2010/10/07(木) 10 30 30 ID 6EA8VRl40 あれ、CCレモンは? 82 :水先案名無い人:2010/10/07(木) 17 02 34 ID I0/nO1ww0 SS ナチス親衛隊 SS ショートストーリー は外せないかと 俺が最初に思い浮かべたのがメル欄((ボトムブラケット(自転車部品の一つ)))なのは内緒だ 83 :水先案名無い人:2010/10/07(木) 17 46 23 ID 2tg8H8mD0 ヤミカラー 84 :水先案名無い人:2010/10/07(木) 22 31 06 ID /Qd776as0 QQ…がないんだが、QQミルクティーってあるよねそういえば。 ミルクティーに大きなタピオカが入ってるやつ。 85 :水先案名無い人:2010/10/07(木) 22 42 51 ID W3JCg8L20 QQQ サンキュー 86 :水先案名無い人:2010/10/08(金) 01 26 44 ID ijcbo7WGO ミリメートルの下にマイクロメートルというのがあってだな コメント 名前
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パーティ後期に現れたコテ。 「ミルク」をベースにいろいろCNを変えていたが、現在はは「ハードミルク」で落ち着いている。 (「ミルク」「ミルクっち」「ミルクちっ!」も同一人物) 発狂戦を得意とする全なしプレイヤーであり、そのプレイスタイルや文章など以前音ゲー板にいた某コテやいつもの人と良く似た印象を与えるが、全くの別人である。 一般的に、縦連打含みの高密度同時押し譜面(アジアンレイヴEX、ションボリEX等)が得意とされる。 また、ガムランEXを「俺の嫁」と豪語するほど発狂譜面を好む。発狂マゾとも言える。 かなりの高速厨(HS*bpm=750~800が一番光る)である為、中途半端な低速曲(bpm:95~115位)・ソフランは苦手な様である。 しかし、アドベンチャー時代にオービタリックテクノEXプレイ中に瞼suddenを会得し、徐々に耐性が上がっている。 同じ理由でおジャマ耐性も低い。 高難易度譜面での安定したスコア力・コンボ力を以ってクリア力の高くないプレイヤーを狩り、その生き血をすすっているという噂が流れている。被害者は島天スパ~天空中級レベルまでのコテ、名無し問わず多数に上る模様。 ここ最近は弐寺に本腰を入れており、せんごく列伝ではあまり全国対戦に出ていない。しかし弐寺の影響で、ポップンのスコア力も底上げされており、ガチバトルではそこそこの曲者であると思われる。 2010年7月5日、ポプともコメント上にてNET対戦からの『撤退』を宣言した。 この声明に含めて、「『引退』では無く『撤退』である」「今後、NET対戦のシステムが変わり、参戦する意義が見出せるようならば復帰する可能性は十分にある」「その場の気分や雰囲気でスポット参戦する可能性は有り得る」とコメントを残している。 2010年7月22日、弐寺のSP十段に合格。これにより、『弐寺のDP』『ドラムマニア』『太鼓の達人』のいづれかを始める計画があると公表した。その後、ダーツを本格的に始めたいとも語っている。 ξ゚д゚ ξ (| y |) ↑中の人の見た目はこれで大体合ってる。
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しおん【登録タグ PIPPO し 初音ミク 曲】 作詞:PIPPO 作曲:PIPPO 編曲:PIPPO 唄:初音ミク 曲紹介 「変わらないで 生きる思い出」 PIPPO氏 のボカロオリジナル8作目。 作った当時はもう5年前になりました。熱風邪でゼェゼェ言いながら書いた記憶があります。色々と思い入れ深い曲です。(作者コメ転載) イラストを 米間氏 が手掛ける。 1stアルバム『クロワール旅行記』収録曲。 歌詞 (PIAPROより転載、一部改行削除) 掲げたシオンの花 愁(うれ)いの色 捜し物 波に揺れた舟は 些(いささ)かの波を裂く 流れる身の捧ぐ祈り 水面(みなも)の果て くたびれて泣いた 小さな水夫(かこ)の救援信号 神風に踊る舟と花 そんな夢を抱(だ)く 掲げたシオンの花 乾かない目を濡らす 闇に触れて滲(にじ)む 恐れを纏(まと)った雫 流れる身に祈る 命 続く日を 最果てを望んだ へたばる水夫の強(こわ)い覚悟 神風に包(くる)まった祈り 花を翻(ひるがえ)す 舟を覆(くつがえ)す 掲げた思い出は 暗い水に映れない 神風に乗せるように 摘み取る最後の祈り 沈む亡(な)き人の祈り くたびれて死んだ 小さな水夫の生きる花 神風に包(くる)まった命 迫る水面の果て 最果てを望んだ 沈んでいく水夫の夢を抱く 変わらないで 生きる思い出 そんな幸せを 生きて死んだ水夫の そんな夢を抱(だ)く コメント めっちゃ綺麗です -- 名無し (2015-04-07 15 39 37) 一番スキです・・・ -- ミルクティー☆ (2015-12-02 01 16 32) ネ申 -- 名無しさん (2015-12-12 16 34 17) 本っ当に大好き!! -- PoChi (2015-12-24 14 32 58) 間奏のギターソロえぐい。綺麗すぎて泣く。 -- 名無しさん (2016-01-28 21 37 48) 今更知ってしまった、本当に素敵な曲ですね -- 名無しさん (2019-09-01 21 19 09) わかる。 -- 名無しさん (2022-09-08 08 53 43) 名前 コメント
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【嵐 つむぎ】 ※名前:嵐 つむぎ ※読み:あらし 身長:163センチ 体重:70キロ 3サイズor体型:89(C75)・71・90 ※髪型:ショートボブ 髪色:黒 ※一人称:わたし ※性格:おだやか 誕生日:6月3日 血液型:A型 ※所属クラス:高等部1-5 ※部活動:書道部 ※通学手段:桜花寮(ルームメイト未定) ※入学時期:高1 好きな食べ物:シュークリーム 嫌いな食べ物:辛い物 好きな飲み物:タピオカミルクティー 趣味・特技:食べ歩き 習字 苦手なもの:運動 お気に入りのシャンプー:椿 イメージCV:巽悠衣子 備考:痩せれば可愛いと言い続けられてきた女の子。ただどうしても甘い物の誘惑には勝てない。 普段は気弱で大人しい性格だが、食べても太らないという発言を聞くと流石に怒る。 別に太っていることにコンプレックスは感じないし、むしろ華奢な子を見ると折れそうだと心配になる。 量を食べるタイプではないが、好きなものが軒並み高カロリーかつ、運動の習慣がないので痩せない。 毛筆も硬筆も達筆。家が書道教室でいつか継ぎたいと思い、経営を学ぶべく星花を選んだ。関西出身。稀に訛る。 抜群の抱き心地で、ハグをされまくってきたためボディタッチが多くパーソナルスペースも非常に狭い。 男女問わず字が綺麗な人が好き。意外と物怖じしない性格。 台詞例:「今日はシュークリームにしようかな、エクレアにしようかな」「書は心、やで」 「痩せたら可愛いって、今をけなしてるよね」「取り敢えずタピっちゃおう」 「寮のご飯は美味しいけど、デザート欲しいなあ」「クレープ屋さん発見、楽しみ」 登場作品 メイン登場作品 【作品名と作品へのリンク】 サブ登場作品 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】
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《 朝比奈あいら / あいら 》 《 Asahina Aira 》 お酒ばかり飲んじゃダメですよ!青汁作ってきたので飲みませんか? アイコン ゲスト 種族 人間 年齢 17 性別 男(の娘) 身長 155cm 職業 メイド喫茶・アルバイト 趣味 メイクアップ、SNSへの写真投稿 好き 健康食品、可愛いぬいぐるみ、タピオカミルクティー 嫌い 意地悪な人、迷惑行為 得意 料理や手芸など家事全般 苦手 ホラー映画、電子機器の修理 Theme♪ ダーリンダンス 人物 本名『 朝比奈あいら 』(あさひな -)。 某メイド喫茶でアルバイトしている地雷系美少女。 典型的な地雷系なガーリーファッションを好み、常に両手にスマホとストゼロを持参している。 だが後者のストゼロはそのデザインがプリントされたステンレスタンブラーで、中身はお酒ではなく自家製の青汁が入っている。 若々しい今どきの少女らしい風貌ではあるが、その見た目に反して実際は清廉潔白で優しい心の持ち主。 お年寄りを敬い、子どもに優しく、どんな人に対しても気を遣える配慮を欠かさない。 一人称は「ボク」で目上の相手に対してはきちんと敬語も使う。 友人や家族との関係性はとても良好で喧嘩することはないが、 バイト先の店長のように相手のことを考えない不快な思いをさせる人には厳しく指摘する強かさも備えている。 可愛らしい容姿だが実は性別は男であり、俗にいう「男の娘」である。 だが女子よりも女子らしい振る舞いや化粧には周囲の女性も惚れこんでしまうほどであり、 自分磨きには余念がないことも伺える。 現在は親元を離れて町で一人暮らしをしているが、家庭的な性格故一人で家事全般をそつなくこなす。 だが電化製品などの扱いには不慣れの為、度々テツヤが経営するジャンクションにお世話になることが多い。 有名コスプレイヤー・天辺ちい?の大ファンでもある。 関連ページ 関連画像 らて氏に描いていただきました。ありがとうございます! キャラクター紹介へ戻る
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駒地真子@詩歌藩国様からのご依頼品 「いらっしゃいませー」 ジュージュと香ばしいカリブーのお肉、カリブーチーズやヨーグルトも各種用意。 お酒にももちろんですが、ジャガイモやパン、ご飯ともとても合います。ぜひご賞味ください! 「フン、この味だけは評価してやってもいいかもな」 大介はそう言うと、ミルクティーを一口飲んで、一息ついた。目の前を見ると姉が懸命に肉を焼いている。 「……」 それにしてもこの国に来てから随分と食生活が変わったな、と大介はあらためて姉の姿を見て思った。以前まで居た場所と違い、肉や野菜などが豊富であり、なおかつ、食べ飽きていたジャガイモに関しても様々な調理法が存在しており、ジャガイモに対する認識を変えるまでになった。 そもそも、あの肉ジャガとかジャガイモサラダとかは卑怯である。ジャガイモ単品の味と違い、野菜や肉と一緒に作り出すハーモニーは以前までに認識していた肉ジャガやジャガイモサラダとは別物であった。これが本当の味かと再認識させられたものだ。滝川に連れられていった味のれんのコロッケの時以上の味のカルチャーショックを受けたのであった。 ミルクティーを再び飲むと、今度はミルクティーへと意識を向けた。そう、このミルクティーも邪道である。そもそも大介は紅茶にミルクを入れるといった子供のような好みはなかった。(多分) しかし、この国でたまたま飲んだミルクティーはとっても濃厚であり、農耕な国だから出せる味なのかもしれないが、紅茶に砂糖を入れて飲むのとはまた違った味わい深さがあった。(砂糖入れるのはその時の気分次第なんじゃないかな?) 「はぁ、美味しすぎる」 姉のそんな言葉に目を向けると、いつのまにか焼いていた肉はなくなっており、新たな肉を投下している様であった。 「姉さん、僕の肉はどこにやった?」 「え? 別にいいじゃない、また頼めばいいんだし」 今日の晩御飯は焼肉食べ放題のコースであった。もちろんオプションも食べ放題のコースを選んでおり、時間制限はあるとはいえ、まだ時間はあるし、また注文すればいいだけのハズではあるが……。 「姉さん、僕が頼んだ肉は確か、少し辛めのモノだったハズだけど?」 「……そうだっけ?」 姉さんは、あまり辛いモノは得意じゃない。(ガンパレードマーチ攻略本調べ) けれどこの国の味はそんな事を気にさせない程に姉さんを虜にしているのか……と大介はミルクティーを口につけ、香りを味わった。 それにしてもよく食べるな、姉さんは……なんとなく姉の顔を見つめる大介。こころなしか、身体に張りができているような気がする……。 「どうしたの、大介食べないの?」 「な、なんでもない!」 唐突にこちらを振り向いた姉。なんとなく心を見通されたかのように感じた大介は自分でも気づかないうちに声を荒げていた。 「だいたい、姉さん、食べ放題だからって食べすぎじゃないかい? そんな事だと、一年後にはビア樽だよ」 「な、なったらこと!」 自然と口論になりつつあった二人はそこで人の視線に気づいた。あまりにも大声だったのか、まわりがジロジロとこちらを見ていたのだ。 「フ、フン! ともかく、ほどほどにしておくんだね。先に戻ってる……」 大介は気恥ずかしくなったのか、席を立った。なにせ、この国の人間は勝手に歓迎会をしたり、足にさわろうとしたり、勝手に恋をしているだとかいってお節介をしにくる者ばかりである。もしこんな言い合いをしている所を知り合いに見られたら次の日にはどんなお節介が飛んでくるかわからない。こういう事は家ですべきである。 店から出て行った大介をしばし、眺めていた森はしばらくするとジューっとなっている肉に気づき、慌ててお皿の中のタレへと漬け込んだ。 「大介のバカ……」 森はそう言うと、一人だとなんとなく寂しいし、帰ろうかなぁ……と思った。しかし、すぐに出て行くと大介が店の前でそれ見た事かといった顔で待ってそうなのでやめた。 第一、食べ放題の時間はまだ残っているし、なによりも注文しておいて食べないで帰るのはカリブーさんに申し訳ないのである。 「あ、店員さん、イノチチブタの三点セットください」 /*/ 「う、うーん」 姉のうなき声に大介は溜息をついた。 「まったく、姉さんは自制心が無さ過ぎる」 家に帰った森への最初の言葉がそれであった。 「う、だって、残すのはもったいなかったんだもん……」 森はそう言うと、ソファーに寝そべった。食べすぎで動くのがつらすぎる。 「フン、だからいったろ? 食べすぎだって……。だいたい、食べ放題だからといって何でもかんでも食べるのもよくないね。ちゃんと自分のペースで……姉さん?」 大介の小言がうるさくなった森は動くのがつらいのは承知の上で無理やり動き、自分の部屋へと戻っていった。 「……姉さん、ふ、フン、まったくだらしない姉を持った身にでもなってほしいな」 森が自分の部屋のドアをしめたのを見届けた大介は文句を言いながら先ほど手に持った胃薬を薬箱へと戻した。 /*/ お昼に近づくにつれて、駒地はウキウキ気分を抑え付けられなくなっていた。なにせお昼ごはんである。 森はいつもお弁当を作って持ってきている。この前サンドイッチを犬(?)に投げた時にわけてもらったお弁当は美味であった。 そぼろご飯に唐揚げ。明太子と辛子レンコンと色も良く、仲良く分けて食べたものである。 それに今日はなによりもお弁当のおかずの取替えっこがしたい。 「おかず、交換しませんか?」 「…え? いいけど。」 などと会話をしながら一緒にお昼を楽しむ……そんな事を思いながら駒地は森の席へと近づいた。 森は席に座り……というか、机にぶっ倒れていた。目もなんとなくうつろに見えるような気もする。 駒地は慌てて森の席へと駆け寄った。 「どうしたの?」 もしかして風邪とか、急にしんどくなったとか? と少しだけ心配しつつも顔をのぞく駒地。 「……きかないでください」 なんとなくうつろな目で返事をする森。けれど、声はいつもの通りであり、とくに鼻声でもない。 「んー、そう?じゃあ、何があったかは聞かないけど、話したくなったら言ってくれていいからね?」 どうも、緊急っぽいカンジでもないので、駒地は少し落ち着いた。そして、言いたくなったら言ってねとやさしく声をかける。 「……」 森はそんな駒地の気持ちがわかったのか、心配しているという事が声色でわかったからか、うっすらと顔を赤らめた。 なにせ、今度の事は別にそういった類の心配をされるような事ではないのだ。 「とりあえず、お昼食べないと元気でないよ。」 駒地の言葉にうっと言葉につまると、森は白状するかのように小声で答えた。 「食べ過ぎました……」 駒地はなるほど、と理解しつつ、風邪とか体調を崩しているわけではないという事に安心し、そしてほんのちょっぴり、そう、ほんのちょっぴりだけお弁当交換ができなかった なぁという思いが心をよぎった。……でも、ここまでになるほど食べ過ぎたの? と少し気になった。 「朝ごはんかな?」 「実は、動くのもつらく……」 森はそこまで言うと、観念したのか、状況を説明する事にした。 「昨日の晩御飯が、食べ放題の焼肉で・・・」 焼肉! なんか美味しそう……確か、今カリブーフェアやっているんだよねぇと思いつつも神妙に答える駒地。 「うん、食べ過ぎると確かにおなかもたれるよね」 「じゃあ、お昼はゆっくりしようか。」 駒地の言葉に、森はうなずいた。 /*/ 森の目の前には駒地が座っている。お腹が張って苦しいけれど、こうして心配して一緒にいてくれる友達がいるという事に少し嬉しく思いつつも、申し訳ない気持ちが一杯になる。 「おなか楽になったら、カロリー消費に散歩でもしよっか?」 駒地の気持ちに申し訳なくなる。わざわざ食事をしないで一緒にいてくれるだけでなく、一緒に運動のお誘い。 「はい・・・すみません。太りました」 「若いんだから、すぐ取り戻せるよー。」 駒地の励ましの言葉にあんなに食べなければ良かったなぁ……と記憶のフラッシュバックの洪水に飲まれる森。 昨日はお肉だけでも、シカブーのハラミにイノチチブタ。 シカブーだけでもルイベ風のベリー添えやシカブーチーズとトマトサラダ。 アップルジュースにジャガイモバター。 デザートにはブルーベリージャムヨーグルト……。 「……おいしかったんです」 自然と昨日食べた食べ物の事を思い出していると言葉が出た。食べすぎて動けないのにうちは何を言っているのだろうかと森は顔を赤らめた。 駒地さんは呆れていないだろうか? 森は駒地の表情を伺うかのように顔をあげた。 「うん、美味しいものは美味しいよね。時々なら大丈夫だよ」 駒地の言葉にホっと溜息をつく森。そして先ほどまでは顔を下に向けていたので気づいていなかったが、思いのほか、自分達が周りの注目を浴びている事に気づいた。 よく考えれば、クラスメイトがぶっ倒れていて、誰かが様子を見に行けば気になるのは当たり前であった。 「いつも美味しいものばかり食べてると危ないけど、時々ならセーブできるし、美味しいものもより美味しく感じられていいんじゃないかな」 駒地の続けての言葉にこう、心配して言ってくれているのはわかるけど、その、他の人が聞いているという事に森はいたたまれなくなった。 「いや、もうなんというか」 森の言葉に駒地は? と顔を向ける。 「やっていいですか?」 「なにを?」 /*/ 教室の前の方で太ったとか、美味しいものどうのこうのといった声が聞こえた時、他人事には思えなくて、なんとなく私は耳をすましていた。 なにせ、今は食欲の秋の季節である。柿に柿のアイスクリームに柿のフルーツケーキ、柿ジャムに柿入りちらし寿司、柿の包み揚げ、まさに柿三昧な季節である。 しばらくすると、クラスメイトの駒地さんの言葉が聞こえてきた。 「いつも美味しいものばかり食べてると危ないけど、時々ならセーブできるし、美味しいものもより美味しく感じられていいんじゃないかな」 うん、その通り。 「いつも美味しい柿だけど、いつも食べてると危ないよね。ちゃんとセーブしないと、本当に美味しい季節に食べるからこそ美味しく感じられていいんじゃないか」 脳内変換はバッチリで私は柿の事を思う。ああー。なんで秋って一瞬で過ぎていくんだろうか……どっかに一年中秋だらけで柿食べ放題な場所ってないかなぁ 「おーい、大丈夫かぁー」 そんな私の目の前で手をパタパタと振る男の子がいた。む、そんなに手を振らなくても気づいてるってば。雅史君は相変わらずいじわるだ。 「雅史君、気づいてるから目の前で手振るのやめてくれる?」 「おー、そうかそうか」 ニカニカと笑う雅史君。なんだかなぁーとジト目で雅史君を見る私。 「今の時期、ご飯美味しいから。つい、自分に言い聞かせるようになっちゃった・・・」 (今の時期、柿が美味しいから。つい、自分に言い聞かせるようになっちゃった・・・) 横から聞こえてきた声を脳内変換しつつも声の方を見た。そこには駒地さんと森さんが抱き合っている。私にそういう趣味はないが、気持ちはわかる。 「秋はだめです、だめ。何でもおいしい」 森さんの言葉に同意する私、特に柿はダメだ。デリシャスで美味しくてうまくてもう、一生柿だけ食べていたいぐらいである。ご飯の後のデザートで食べるのもよし、 おやつに食べるのもよし。手をまだ振っている雅史君を無視して食べても美味しい。特に秋は太りやすいから大変である。特に毎年の事とはいえね。 柿ードリームゥ~。柿だらけの天国。柿で柿。 「おーい」 柿のフルコースってどこかのお店でやってないかなぁ。あったら、宰相府藩国脱藩してもその国に行くのになぁ……。 「おーい、さすがに戻ってこーい」 雅史君の言葉を気にしない私。 「でも、全然食べないと、夜おなか空いて倒れたりしないかちょっと心配だよ。果物ならあるけど、ちょっと食べる?」 「いいです。食べると食べ過ぎるんです。自制心ないから」 駒地さんと森さんの言葉が聞こえる。でも、ダメ。果物もとい柿は食べないと生きていけないよ? 「おーい、戻ってこないと柿やらないぞぉー」 はっ! 雅史君の懸命な説得に正気に戻った私は雅史君の手元を見た。雅史君の手には柿が入ったタッパがあった。私の分はもう食べてしまったのでおそらく、雅史君のものであろう。しかし……。 「雅史君、小笠原で柿は微妙だよ?」 そうなのである。小笠原は暑い、例え11月でもまだ柿を食べるには微妙に……というか、何故、私は小笠原にいるのだろうか……確か、雅史君に言われたんだっけか……。そのうちシーズンオフになるからその前に一回小笠原に行ってみようぜと。 そもそも、雅史君は旅行がわりと好きなのか、こういったレジャー情報はいち早く見つけてくるのである。そのうち、柿だらけなレジャースポットでも見つけてくれないかなぁ……。 「・・・・・・それなら。頑張ってダイエットでもしてみようか。一緒に」 「同志……」 駒地さんと森さんの言葉が聞こえてくる。うん、互いに柿を食べ過ぎた……じゃない、あっちは焼肉だっけ……柿の専用ソースでもあったらお肉美味しいかもなぁ。ほら、りんごのソースはあるわけだし……。 /*/ 駒地は森とのダイエット大作戦の為にあらゆる資料を集めた。特に森さんの知識は99年である。ならば、それ以外も含めて色々なダイエットで向いているのを探せばいい。そんな思いで放課後の図書館に森と一緒にやってきたのであった。 うん、リンゴダイエットってのがあるのか……。 「森さん、このダイ……」 駒地が振り返ると、そこにはジっと本を見る森の姿があった。なんの本を見ているのかそっと覗いてみると、そこには名画図鑑と書いてある。 なんとなく、駒地は話かけるのをやめると、ジっと森の姿を見つめた。あの目は写生会の時と同じ目である。心底、絵を描くのが好きなんだなぁと思いつつも、駒地はダイエットの本を片付けて、そっと観光ガイドを探した。 「んーっと」 絵を書くにはやっぱり、風景とか……さっきの森さんを見ると名画とかでもいいよね。そんな風に思い、駒地は観光関係の本を探す為に本棚へと向かった。 目当ての観光ガイドの棚には先客がいた。本の中身を見るのではなく、棚にある番号を指でさしつつ、何かを探しているようである。 「ん、あ、こんにちわ」 「こ、こんにちわ」 相手から話し掛けてきたので、慌てて駒地も挨拶をかわした。まさか小笠原の学校で他の人と会話するとは思っていなかったのである。 「えーっと、確か、ダイエットの話してた人?」 相手の言葉に、どうも同じクラスにいた人だと気づく駒地。 「あ、俺、雅史って言います」 「あ、はい、駒地と言います」 なんとなくお見合い状態な二人。 「なにか探しているんですか?」 雅史は左腕に着けている腕章を見せた。そこには図書委員と書いてある。この人物。小笠原にリゾートで遊びに来ているのに図書委員もしているのであった。 「あ、はい、えっと風景とか美術館とか、そういった観光名所を探していまして」 雅史はニヤリと笑うと、少し声を抑えて言った。 「探してるのは、やっぱり森のお嬢さんの為かな?」 図星をつかれた駒地は私ってそんなにわかりやすい性格しているかなぁっと思いつつも、頷いた。 「ふーん、それなら……」 雅史はそう言うと、本棚から一冊の本を取り出して、パラパラとめくった。 「絵を描くのに向いている美術館があるよ。電子化されているから多分、希望に沿う物件だと思うよ、どうぞ?」 ニカっと笑う雅史。受け取った観光ガイドには「観光っ子シリーズ第五弾 観光マップ」と書いてある。ページには世界最大規模の美術館へ行って見ませんか? のキャッチフレーズ……。 「俺も言った事あるけど、そこはマジおすすめだよ。まぁ柿好きな女の子の場合、すぐ飽きたけどネ」 雅史はそこでニガ笑いすると、手をヒラヒラさせながら別の本棚へと向かっていった。 図書委員としてお客さんの邪魔はしない……という事であったが、そんな事は露知らずの駒地は一つ礼をすると、美術館のチケットの前売り券の販売場所をチェック。そして森のいる方へと戻っていった。 /*/ という事で本編はこれにて終了になります。なお、こちらにおまけを残していきます。 おまけにして続き? ちなみに本編に登場する雅史君と柿好き少女は、こう、コメディを意識した関係で登場人物増やしたかったので出しました。 コメディを意識して描かせてもらった……というか、こう内輪ネタとかそういうのが多かった気がしますが、お楽しみ頂ければ幸いです。 (実は蛇のテイストも入れようかとも思ったんですけど、さすがに時期が違うのでやめました) (依頼者様以外の方への説明) 本編に登場する雅史君と柿の女の子は宰相府藩国秋の園の果樹園のコラムに登場するキャラクターです。ちなみにそのキャラクターの絵は今回の依頼主である駒地さんが担当されており、コラム部分は私(旧姓龍鍋 ユウ表記)が担当しております。 いわゆるちょっとしたお遊びだったりします。他にも色々お遊び要素が入っていますので調べてみるといいかもしれません(というか詩歌藩国さんの国やイグドラシル設定とかあと、AD枠で登場したヤツとか) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 焼肉がっ美味しそうでした、これは食べ過ぎちゃっても仕方ないですよね…!国とか秋の園の設定まで色々使っていただいて、あちこちでニマニマしました(笑)おまけも楽しませてもらいました。ありがとうございました! 余談ですが、このゲームの時に用意していたお弁当のデザートが柿でした(笑) -- 駒地真子 (2008-05-13 23 49 04) 名前 コメント ご発注元:駒地真子@詩歌藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=554 type=518 space=15 no= 製作:銀内 ユウ@鍋の国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1110;id=UP_ita 引渡し日:2008/05/13 counter: - yesterday: -