約 6,318,096 件
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/6.html
mechanic ■戦術機/Tactical Surface Fighter■ ■戦術機関連・兵装■ ■戦術機関連・その他■補給コンテナ 92式戦術機管制ユニット 複座型管制ユニット XM3(エクセムスリー) 再突入殻 (REENTRY SHELL) 戦術機用カーゴ ■戦略航空機動要塞■XG-70b 凄乃皇・弐型 【すさのお にがた】 SUSANOH 2nd XG-70d 凄乃皇・四型 【すさのお よんがた】 SUSANOH 4th WS110/XG-70b パーシアス ■オペレーションオリンポス■G17-b ハーキュリーズ級航宙砲撃要塞 ■人類統合体宇宙軍■シリウス級跳躍航宙艦 エルピス級跳躍航宙母艦 異相空間転移カタパルト フォーマルハウト ■戦略合神機■火之迦具鎚 【ひのかぐつち】 ■強化外骨格■89式機械化歩兵装甲 87式機械化歩兵装甲「MBA-87C」 97式機械化歩兵装甲 ハーディマン 米陸軍制式採用モデル ■衛士強化装備■99式衛士強化装備 99式気密装甲兜(きみつそうこうとう) 零式衛士強化装備 00ユニット強化装備 77式衛士強化装備 各国軍の強化装備 試97「乙、甲」型衛士強化装備(紅の姉妹の強化装備) 73式機械化歩兵強化装備 大空寺財閥仕様の衛士強化装備 護闘士の強化装備 駆逐艦乗りの宇宙服 ■支援車輌■87式自走整備支援担架 支援輸送車両 補給車両 多脚運搬車輛 ■戦術機母艦■大隅級戦術機揚陸艦 三浦級中型戦術機母艦 ■潜水母艦■崇潮級強襲潜水艦 ソードフィッシュ級中型潜水艦 ロサンゼルス級支援母艦 大型潜水艦母艦 ■装甲連絡艇■ ■再突入型駆逐艦(HSST=Hyper Surface Shuttle Transporter)■ ■ロケットブースター■ ■メカニック・通常兵器■ ■メカニックEX■ ■戦術機関連・その他■ 補給コンテナ 戦術機用補給コンテナはBETA支配地域への侵攻作戦が行われる際、衛星軌道からAL砲弾展開後、侵攻ルート上や、軌道降下部隊の空挺堡近辺にばら撒かれる。対人戦であれば敵に武器弾薬をを与え逆利用される可能性があるが、対BETA戦に於いてはそのリスクは無く、BETAを完全排除しての補給線構築が不要となる利点からコンテナ投下による補給確保が積極的に用いられる。当然ながら光線級の迎撃による損耗や、予定軌道を外れるコンテナが発生するが、部隊を損耗して地上に補給部隊を展開する事に比すれば微々たる問題である。 直接・支援砲撃関連 87式突撃砲8門87式支援突撃砲4門36ミリ予備弾倉24個120ミリ予備弾倉16個 近接戦闘関連 74式近接戦闘長刀8本65式近接戦闘短刀8本 砲弾補給 36ミリ予備弾倉48個120ミリ予備弾倉32個 多目的自律誘導弾 92式多目的自律誘導弾システム1式(弾頭制御用センサーユニット含む) 燃料補給 燃料補給用ドロップタンク2個 衛士関連 87式突撃砲4門36ミリ予備弾倉9個120ミリ予備弾倉6個74式近接戦闘長刀2本65式近接戦闘短刀2本 92式戦術機管制ユニット 92年に帝国軍が採用した汎用戦術機コクピットシステム。このシステムは米国マーキン・ベルカー社の国際特許であり、同企業が独占的に供給している国際共通規格品であるため、東西両陣営で使用されている。モニターといった装置が存在せず、外の様子は直接パイロットの網膜に投影される仕組みになっている。また、同タイプの複座型も散在する。通常のベイルアウト(緊急脱出)は、管制ユニット全体を機体前方、あるいは後方に射出(ロケットモーター)し、胞状展開したエアクッションによる軟着陸の後に強化外骨格を装着、場合によっては強化装備のみで離脱する。 複座型管制ユニット + 複座型 複座型管制ユニット 複座型は、火器管制システム(主にミサイルランチャー)の操作や、ハイヴ突入戦でのナビゲーション、密集近接戦でのサブウェポン制御(例 マウント状態の突撃砲など)等を副衛士が行うことで、衛士の負担を軽減できる。だが近年は、機体の小型軽量化と操縦インターフェースの改良、貴重な搭乗員を節約するという思想等から、衛士ひとりでの運用が主流となっている。TE本編に登場するソ連軍実験部隊仕様機の複座型管制ユニットは、実戦参加を想定していないため、脱出装置として搭載される強化外骨格ユニットはオミットされている。 XM3(エクセムスリー) ■参考画像はありませんオルタネイティヴ4プロジェクトで開発中の00ユニットの研究成果の一つ。当初は理論概念実証機として並列処理装置の理論検討を戦術機に応用した戦術機の機動制御用OS。207B訓練小隊所属、白銀武訓練兵の発案による「コンボ、キャンセル、先行入力」に加え、「パターン認識と集積」といった独自の戦術機動概念を実現するためのOSシステムの総称であり、ユニット名でもある。通常、戦術機の機動制御ユニットと交換される形で換装される。既存OSに対するXM3の優位性は姿勢制御入力に対する柔軟性である。既存OSが蓄積情報を基に統計的に予備動作を判断していたのに対し、動作シーケンスとその予備動作の優先順を乗り手である衛士が任意に選択、変更できる。のちに“衛士の戦死者を半数に減じた奇跡のOS”と言われる。タケルがFEXに帰還した後、「XM3はひとりの訓練兵が発明した」という事実はただの風説として残り、訓練兵による実証実験という常識はずれの事実が伝播する間に尾ひれがついた結果であり、衛士が好んで話す与太話の類に過ぎない────というのが軍関係者の一致した見解になった。 再突入殻 (REENTRY SHELL) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (再突入殻.jpg) ハイヴ突入作戦の際、戦術機を地球低軌道から軌道降下させる為に用いる。表層は耐熱対弾装甲、その下は対レーザー弾と同様の構造を持っている。降下時にはロケットブースターで加速し戦術機を高度2000m付近で分離、それ以前の高度でレーザー照射を受けた場合も同様となる。分離後は先行して地表に直撃しBETAに損害を与えると共に降下する戦術機の盾となる。再突入殻の信頼性はトータルで91%しか担保されておらず、100機降下すれば戦わずして9機が墜ちる。別名、『空飛ぶ棺桶(フライング・コフィン)』 戦術機用カーゴ 最小戦闘単位(エレメント)での突入を可能とする再突入殻システムで、2つの装甲カプセルを組み込んだ戦術機用のカーゴ。 ■戦略航空機動要塞■ XG-70b 凄乃皇・弐型 【すさのお にがた】 SUSANOH 2nd 00ユニット専用機。全高は戦術機の約6.5倍(130m超)と非常に巨大である。アメリカで1975年に始まったHI-MAERF計画が生み出した、戦略航空機動要塞の試作2号機。オルタネイティヴ計画内部ではWS-110Aと呼称されている。00ユニットの機能拡張構想の一つ。開発コンセプトは00ユニットを確実に安全にハイヴに到達させる為というもの。ML(ムアコック・レヒテ)型抗重力機関を備え、そこから発生する重力場(ラザフォード場)で機動制御及びBETAのレーザー兵器を無効化し、重力制御の際に生じる莫大な余剰電力を利用した荷電粒子砲による攻撃でハイヴを殲滅する。XG-70bの周囲10m以内はラザフォード場が展開している為、干渉すれば急激な重力偏重に巻き込まれミンチになる。また、装甲材は重光線級の単照射は2分弱、光線級なら7分は耐えられる仕様となっている。開発当初は、ハイヴへの単独侵攻・単独制圧が要求仕様とされていたが、技術面等の問題もあり、結局、G弾の台頭・ラザフォード場の多重干渉問題などが解消されず、1987年にお蔵入りしたが佐渡島ハイヴ攻略に際し、モスボール処置(航空機、艦船を不活性状態に保ち保管すること。)されていたXG-70をオルタネイティヴ計画権限で接収し、完成された。スペック上の戦闘性能・能力からの推定によれば、実用配備が可能になれば従来の1/100以下の戦力でハイヴ攻略が行えるようになるという。佐渡島ハイヴ攻略戦に試験投入され、堅牢なハイヴのモニュメントを荷電粒子砲の一撃で吹き飛ばしたことからもそのポテンシャルは疑う余地を持たない。元ネタは、現存した米軍試作爆撃機「XB-70 Valkyrie」XG-70のXは「Experiment(試作)」のXで、Gは「グレイ・イレブン」Gとも推測できる。凄乃皇弐型 XG-70bの武装及び機体特性は下記の通り 荷電粒子砲/Charged Particle Cannon イオン化した微細粒子を電気的、磁気的に加速と集束を繰り返して撃ち出すことで、標的を熱と衝撃で破壊する一種の運動エネルギー兵器。XG-70の主武装であり、ML機関の余剰電力があって初めて可能となった。砲口部の重力場形成装置(超直列式電磁場発生装置・可変抗磁力電圧可変周波数発生装置・指向性電磁力場抑制装置等)で荷電粒子の最終集束と斜線方向が制御される。発射態勢に入ると機体底面及び後方以外のラザフォード場は消失し、発射後は機体底面以外のラザフォード場が再発射までの約4分間消失する、その為攻撃準備中は非常に無防備な状態を晒す事になる。そのリスクの反面攻撃力は絶大であり、甲21号目標の地表構造物を基部を残して完全に破壊せしめBETAに至っては2射で4万以上撃破した。 なお、発射に際し、ラザフォード場による「見えないバレル」を展開しているため、次元境界面によりあらゆる干渉が遮断されるため出力の減衰は皆無である。 ラザフォード場/Rutherford Field ML機関の重力制御によって形成される重力場のこと。場の重力偏差が周囲に対して物理的に干渉する効果があり、XG-70凄乃皇系列機の機動制御に用いられている。ただし干渉を受けた場合は場を維持するためにML機関の出力を増大をさせなければならず、機関への過負担となる。 自爆(ML機関の臨界制御開放) ラザフォード場は通常凄乃皇の機体装甲面から10m以内に生成・展開されている、その状態を維持できるのは00ユニットと減速材のお陰であり特に減速材はML機関には必要不可欠である。ML機関の中核のグレイ11を臨界状態にすると、ラザフォード場(ML即発超臨界反応境界面)を発生させ急激に球状に拡大していき、超臨界反応点が消失するまで拡大を続ける、その臨界爆発を減速材で制御する事によって初めて戦術的な意味合いでの抗重力機関が誕生する。凄乃皇弐型にはこの減速材だけではカバーし切れなかったより精密な重力場の問題を量子伝導脳を持つ00ユニットを搭載する事によって克服している。同じくグレイ11の臨界特性を用いたG弾は凄乃皇のML機関のように高度に制御する必要がない為、実質グレイ11と減速材しか用いていない。逆に言うと00ユニットと減速材の消えた凄乃皇はML機関が急激に暴走しラザフォード場の爆発的な拡大・・・即ちG弾と同じ現象が起きる。 XG-70d 凄乃皇・四型 【すさのお よんがた】 SUSANOH 4th 凄乃皇弐型の後継機で、オリジナルハイヴ攻略用。動力仕様は弐型と同じくML(ムアコック・レヒテ)型抗重力機関。HI-MAERF計画とオルタネイティヴ計画の混血機。弐型で実装出来なかった近接防衛能力と通常攻撃能力を付加された真のXG-70。近接戦闘用の武装が追加(腕部及び脚部)された為に大きさは弐型よりもさらに巨大化し、戦術機の約10倍(約180m)にもなる。弐型と異なり、ラザフォード場の多重干渉の問題が解決した為、00ユニット以外の常人の搭乗を可能とし、複座型制御によるマルチタスクで00ユニットへの負担を軽くしている。 弐型のネックであった、ラザフォード場の自動制御が可能になり友軍機が近づいても重力偏重に巻き込まれる心配は無い。抗重力機関による自力での重力圏突破が可能。場の雰囲気にそぐわないとして、桜花作戦の駆逐艦打ち上げシーンからは外された。また作品中では00ユニットである純夏の意思制御により、味方戦術機の周辺を囲むようにラザフォード場を制御、敵の攻撃からの防御を行うことなども可能なようである。ラザフォード場の多重干渉を最大限に防ぐため、00ユニットである純夏にとって最も大切で守るべき存在である、武と霞が複座で搭乗した。00ユニットである純夏は別室の00ユニット専用シートにて搭乗した。弐型の失敗を踏まえ、作戦失敗時及び本機での離脱困難な場合、XG-70dの頭部が展開し、管制ブロックに格納された装甲連絡艇での脱出が可能になった。 凄乃皇四型のコックピット。前方は砲主兼操縦士席で、前方はシームレスの全球スクリーンとなっている。後方は航空士席。操縦桿の類は存在しない。(リーディングによる管制補佐が役割だったため)凄乃皇四型 XG-70dの武装及び機体特性は下記の通り。 2700mm電磁投射砲/2700mm Electromagnetic Projection Cannon(レールガン) 2門搭載されている(桜花作戦に於いては主機換装による出力不足の為、搭載は見送られた)2本のレールに電流を流し、発生するローレンツ力によって砲弾を発射する砲。レールガンの理論自体は古くから存在し、火薬式の砲よりも高速で砲弾が発射できるが、莫大な電力が必要とされる為実用レベルには至っていなかった。しかしラザフォード場生成に伴って発生する膨大な余剰電力を利用しその実現を可能とした。 120mm電磁投射砲/120mm Electromagnetic Rapid Fire Cannon(レールガン) 8門搭載されている(桜花作戦に於いては主機換装による出力不足の為、搭載は見送られた)小口径のレールガン。帝国軍技術廠が試作した電磁投射式速射機関砲、通称試製99型電磁投射砲は凄乃皇四型の120mm電磁投射砲が元となっており、ブラックボックス化された機関部を横浜基地の兵器開発部門が技術廠に提供した事が開発成功の切っ掛けとなった。 36mmチェーンガン/36mm Chain Gun 12基搭載されている。(桜花作戦に於いては制御調整の問題があり、6基搭載)戦術機の突撃砲に搭載されているチェーンガンを転用したもの。当然ながら弾数は戦術機の比ではない。 小型VLS/Small VLS 36基の発射筒を持ち、12箇所に搭載されている。対レーザー弾頭、広域制圧弾頭、通常弾頭の3種類のミサイルが発射可能。 大型VLS/Large VLS 16基の発射筒を持ち、2箇所に搭載されている。硬隔貫通誘導弾頭弾(バンカーバスター)が発射可能。弾頭にはS-11が使われている為S-11弾頭弾とも。劇中では荷電粒子砲発射と同時に頭上に斉射しているがその場面は描かれていない。 荷電粒子砲/Charged Particle Cannon 1門搭載されている。水素原子を磁石の列の中で加速させ、十分な速度を得た所で撃ち出す運動エネルギー兵器。基本構造は弐型と同一のものであろう。発射時には空気がプラズマ化し、粒子の熱と衝撃によって目標を破壊する。粒子はレーザーとは異なり質量を持っている為、ニュートンの法則に従い射撃時に反動が発生する。そのため射撃時には、反動を相殺するラザフォード場を機体後方に展開する必要が有る。 ラザフォード場/Rutherford Field 凄乃皇弐型と同様、機体制御と機体防御に必要な重力場だが四型はラザフォード場の自動制御が可能になり友軍機が近づいても重力偏差に巻き込まれない様設定し直された。しかし四型は基地防衛戦の時にBETAの攻撃を多数受けたので、出撃の際は上記の通り兵装艤装が不十分なままでの航行となった。出力確保は60%が限界とされ臨界運転は大気圏突入と主砲発射直前の2回までと定められた、進軍中規定耐久値を上回る事態が何度か発生したものの、00ユニットの頑張りもあり何とかあ号標的ブロックまでラザフォード場を維持し続ける事ができた。 防御兵器であるラザフォード場を攻撃兵器に転用した場面である。 WS110/XG-70b パーシアス 月刊MRVol.3で掲載されたML機関の運用試験及び搭乗員訓練用に試作された最初の機体。有人飛行試験中にゴードン・マンテル大尉、以下テストパイロット12名をボルシチにする事故を発生させてしまう。 ■オペレーションオリンポス■ G17-b ハーキュリーズ級航宙砲撃要塞 落着ユニット射出源を排除する、「第二次月面大戦」から続く惑星間ハイヴ攻略作戦に登場する。 量産に至ったXG70シリーズの最新型。凄乃皇四型の設計をベースに、この時代までに解析されたG元素応用技術により全ての欠点が改修され、惑星間侵攻を前提に機体は340mまで大型化されている。機体後部に航宙ユニットを装備すれば全長720mにもなる。極超長距離射撃戦を主体とするため、副砲(両腕)はほぼ固定。荷電粒子砲撃はラザフォード・フィールドのコントロールにより曲射も可能。また、大気圏への砲撃も、ラザフォード・フィールドの次元境界があらゆる干渉を排除するため、出力の減衰は皆無である。機体後部にドッキングされる航宙ユニットは、かつてのオルタネイティヴ5にて建造されていた移民船と同規格で縮小設計されたものであり、Gリアクターの余剰エネルギーを利用した生命維持環境が常用できる設計となっている。その為最大1500人が常時覚醒状態で搭乗可能で、カタログスペック上は金星圏まで単独侵攻可能な機体となっている。この機体は最低でも100以上が量産されており、「火星軌道上から火星表面のハイヴに向けて何百ものG-17bが荷電粒子砲を一斉発射する」というイメージボードが制作されている。 ■人類統合体宇宙軍■ シリウス級跳躍航宙艦 本来であれば不適切だがハーキュリーズ級を1戦闘単位として考えるためここに記載する全長2880mの汎用宇宙艦。探査、戦闘、生命維持などあらゆる面で高い自己完結能力を備える。このシリウス級一隻で、ハーキュリーズ級二個中隊(24機)に匹敵する戦闘・侵攻能力を備えており、珪素生命体(シリコニアン)母星使節艦隊には24隻が護衛哨戒任務で随伴する。船体両舷に合計4箇所の戦術機投射カタパルトが備わっており、戦術機搭載能力も十分といえる艦である エルピス級跳躍航宙母艦 珪素生命体(シリコニアン)母星使節艦隊の旗艦。全長8800mの、人類史上最大の戦闘跳躍航宙艦。その高い単艦完結能力は、「空間移動する循環型戦闘都市国家」と呼ぶに相応しい。カタパルトに依らない単艦異相空間転移跳躍も可能。他銀河座標などの大深度宇宙探査ミッションを現実的な期間で達成するためにはフォーマルハウトなどの極超距離跳躍カタパルトが必要である。大規模循環型生命維持環境が内在しているため、数万人規模の搭乗員全員が覚醒状態のままであっても、世代宇宙船として十分に機能し続ける能力を保持している。異相空間転移跳躍中は実在宇宙のあらゆる物理現象から隔離されるため、ウラシマ効果などの影響は一切受けない。したがって、逆さ文字入りメッセージに出迎えられるといった展開はない。名前の由来となったエルピスだが、これはギリシャ神話の「パンドラの箱」の最後に残ったもの。(英語圏では希望と訳されるものである)ただし解釈には諸説あり、そのどれをとっても後味が悪い(ある意味「吉宗流」のネーミングである) 異相空間転移カタパルト フォーマルハウト G元素の応用研究で実現した、極超距離空間跳躍用のカタパルト。他のSF作品に登場する超空間ゲートとは違い、出口側の設置が不要で、母星座標の秘匿も相まって最大の利点である。復路では、安全が確保された座標にて、母艦に搭載されたモジュール式ゲートを組み立てて帰還する。残置したゲートが敵、あるいは敵にコントロールを奪われた航宙艦に利用される場合に備え、認証の不一致で発動する自壊プログラムが備えられている。なお、漫画版「マブラヴオルタネイティヴ」に登場した際は「転移ゲート」と表記されているが、誤植ではなく、上記の説明を記載できないための措置である。なので出版社などに問い合わせをする必要はない + アユマユ オルタネイティヴ ■戦略合神機■ 火之迦具鎚 【ひのかぐつち】 アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より。(初出はDVD『あゆまゆ劇場』) 正直、ここに載せて良いか悩む。 手前から、壱号機、弐号機、参号機『D計画』の切り札にして遺産。3機の戦闘機が合体し、通常の戦術機の数倍の大きさを誇る巨大戦術機。飛行・合体中に、光線級のレーザー照射を受けないのはお約束。複数の無限力(ナユタ)機関を搭載しているため、その戦闘力は絶大。『水晶防壁』、『猛禽翼翔天』、『駿馬百裂拳』等、全ての護闘士(サキモリ)の技を使用できると予想される。無限力機関を全開にすると赤くなり、更にパワーアップ。無限力機関が常時発生させている無限力フィールドは、電磁波を拡散させてしまうためレーダーには映らない。極秘試作機のため、識別信号も発信していないので、味方誤射注意。欠点は、搭乗者が無限力を使用できること(最低一人いれば残りは自律制御可能)と稼働時間が短いこと。 ■強化外骨格■ 強化外骨格とは簡単に言えば、人間の動きをトレースして力を増幅する、動力付きの鎧みたいなものである。その用途は、軍用兵器から土木建築、医療用の補助器具まで多岐にわたり、様々な形状やサイズのモデルが存在する。陸戦部隊の強化外骨格部隊は市街地や、基地施設内など戦術機の運用が難しい局面での小型種掃討を主任務としている。比較的大型のものを「ES(Exoskeleton)」、準等身大の軽装備を「FP(Feedback Protector)」と呼称する。またその構造上、壕内などの高さ1m以下の空間を長時間移動したり、更にそれ以下、匍匐前進を余儀なくされる状況を、強化外骨格はもっとも苦手とする。 89式機械化歩兵装甲 Type 89 mechanization foot soldier armoring (赤色の部分が衛士及びコクピットシート部分)92式戦術機管制ユニットの緊急脱出システムの中核となる軽強化外骨格。戦術機が擱座及び何らかのトラブルを被った際に使用する。シート部分のメインフレームが衛士に覆いかぶさるような構造をしており、管制ユニットのビーム内に格納されている腕部、脚部が自動装着され起動する。ベイルアウトにおいて、何らかの原因で、着陸後、あるいは射出そのもの、もしくはハッチの開閉が不可能になり、戦術機内に閉じ込められた場合、強化外骨格を装備運用する。純粋な戦闘用に設計された陸軍採用モデルに比べ、装着者の露出部分が多く、兵装も限られているが、その分軽量であり稼働時間も長い。日本では光菱重工がライセンス生産を行っている。 87式機械化歩兵装甲「MBA-87C」 日本帝国陸軍が87年に正式採用した強化外骨格。小型種に対抗するために開発され、他の第3世代強化外骨格以上の性能と評価も高い。戦術機管制ユニット収納の89式強化外骨格と比べると大型かつ高出力で近接格闘戦闘用に装甲も強化されている。兵装の拡張性も高く固定兵装の戦刃以外に様々なオプションが搭載可能となっている。機械化歩兵装甲部隊装着する強化外骨格はPMS(パワードマスタースレイヴ)による動作情報出入力と、間接思考制御ならびに音声入力の併用によって、搭乗者の動きを拡大模倣する。搭乗者はヘッドセットを装着したまま専用のヘルメットを被り強化外骨格に接続。コアフレームの緩衝機構によって装着者は保護され、強化外骨格に加わる衝撃や加重から隔離されている。運用に際して必要最低限のフィードバック抵抗を感じるだけで、その出力は腕部スレイヴモジュールが最大5倍速、最大12倍力で随意追従運動可能。また脚部スレイヴモジュールは最大8倍速、最大17倍力で可動。さらに腰部には跳躍ユニットが2基装備され、連続200秒の飛翔も可能。ただし、機械化装甲歩兵が対応できるのは中型種(戦車級)までで、それ以上になると重兵装であっても持て余す事になるため、戦術機の出番となる。兵装としては右腕部アタッチメントに12.7mm重機関砲、右肩後部アタッチメントに7.62mm機関銃、左腕部アタッチメントに爆発反応装甲付き追加装甲、左肩部アタッチメントに多目的擲弾発射装置などがある。サイブリット(いわゆるサイボーグ)の運用にも耐えられる優秀な兵器。WAR ENSEMBLE(ウォー・アンサンブル)では外骨格での作業が予定されていたため、工作機械を接収して改造、マニピュレーターとし、戦斧を装備している。左の画像が標準モデルで、左下が人と比較の画像。多少姿勢を崩しているので実際はもう少し差があると思われる。 97式機械化歩兵装甲 アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より Type 97 mechanization foot soldier armoring 大空寺財閥が開発した軽強化外骨格。帝国陸軍の機械化歩兵部隊に配備されている強化外骨格は大空寺製が圧倒的なシェアを占め、前線での信頼性や評価も高い。図の赤線部分はオプション装備で、肩にマルチディスチャージャー、膝に追加装甲、腕に近接戦用爆圧式戦杭(パイルバンカー)が装備されている。設計は大空寺重工の強化外骨格開発部を統括するマックス梓氏。特にパイルバンカーは氏のごり押しによって開発され、なし崩し的に純正装備となった、という逸話がある。 + アユマユ オルタネイティヴ 後発としては堅実な兵器メーカーである大空寺だが、その一方でかつてのオルタネイティヴ3にも(如何わしさで)匹敵する先進的な極秘開発を陸軍(上層部のごく一部)と共に進めている。それは『D計画』と呼ばれ、搭乗する兵士に無限力(ナユタ)と呼ばれる一種の超能力を人工的に発現させ、それを増幅して兵器として応用・運用可能とするシステム───無限力転換炉を搭載した新概念兵器の研究開発なのである。そこでは無限力転換炉を搭載した強化外骨格の研究も進められており、この画期的な新兵器の開発が成功し、理論値通りの性能を発揮したとすると、この強化外骨格を装備することで、たった一人の歩兵が戦術機一個大隊相当の戦力になるという。 ハーディマン 戦術機以前に米陸軍に採用された歩兵用の対BETA兵器。1970年に、人類初のFP(Feedback Protector)兵器として、実戦部隊が月面戦争に投入された。歩兵では扱えない重火器の運用と同時に、装甲車両では不可能な3次元機動が可能となることで、月面での対BETA戦闘に大幅な変化をもたらした。のちの戦術機につながることとなり、人類の転換点となったのである。その後もより重装甲、重武装、ジャンプユニットが装備された『ハーディマン』の後継機や派生機が各国の陸軍機動歩兵部隊で稼動中。 米陸軍制式採用モデル 主腕に12.7㎜重機関銃を装備し、肩部には携帯用小型ミサイルを装着。テイルバインダーに跳躍ユニットを装備。 携行用対戦車榴弾が装備可能。 ■衛士強化装備■ いわゆる「パイロットスーツ」と呼ばれるもの。スーツとヘッドセットで1組。 99式衛士強化装備 日本帝国軍が1999年に制式採用した戦術機周辺装備。在日国連軍に対してはオルタネイティヴ4の誘致に際し、通例に従って日本政府から提供された。高度な伸縮性を持ちながら、衝撃に対して瞬時に硬化する性質をもった特殊保護皮膜の第一層(データスキン)と、各種装置を収納したハードプロテクター類を含めた第二層(アーマースキン)で構成されている。頚部と肩のプロテクターには主要電子機器の他、カウンターショック、圧力注射などの救命機構、生命維持装置が収められている。ロックコネクターも装備されており、高機動時の急激なG変化による頚部損傷を防ぐ。頚後部には着座用のロックコネクターがあり、腰部、下腿部の四点支持にて座席に身体を固定する。耐Gスーツ機能、耐衝撃性能に優れ、防刃性から耐熱耐寒、抗化学物質だけでなく、バイタルモニターから体温・湿度調節機能、カウンターショック等といった生命維持機能をも備えている。内蔵バッテリー容量は連続フル稼働で約12時間、生命維持機能に限定した省電力モードで72時間であり、コクピット着座時は機体側の電力で稼働し、自動で充電モードへ移行する。 2ℓの飲料水パックを内蔵しているが、緊急モード時は汗及び尿の分解濾過装置によって水分の循環も可能である。伸縮性の高い排泄物パック容量は最大500gだが、消化吸収率の高い合成食品とそれに添加された薬剤によって排便量が極端に抑えられているため、充分である。人体前面部、急所の箇所はドレーンと呼ばれ、ドレーンユニット内部の流体樹脂が体温に反応して浸透、急所部を型取りする形となる。同機能ではあるが種別として男性用と女性用、カラーリング別に訓練兵用と正規兵用の4種が存在し、待機時の電力消費を防ぐ外部バッテリーユニット(Cウォーニングジャケット)が付随する。訓練用では保護皮膜が無着色半透明であり、その理由は、「羞恥心の鈍化」「重大事故が起こりやすい訓練兵の負傷個所の即時視認性を高める」「分解液による分解が速いこと」である。戦術機操縦においては、ヘッドセットとスーツ全体で脳波と体電流を測定し、装着者の意思を統計的に数値化し常にデータを更新、戦術機や強化外骨格の予備動作に反映させるという、間接思考制御のインターフェイスとして機能する。ヘッドセットは戦域情報のデータリンク端末であり、それ自体に高解像度網膜投影機能を有しているため、ディスプレイ類を必要としないだけでなく、視力の強弱も影響しない。機体側コンピューターとの回線接続は、シート全体でコネクトする接触式と無線式の二系統であり、操縦の際、スーツの一部でも座面に接触していれば直接リンクが成立し、離れれば無線に切り替わる(有効範囲はおよそ400m)。緊急時の脱着の際には、鎖骨両脇のレスキューパッチを同時に押し潰すことで、分解液が保護皮膜に浸透し、素手でも裂ける程度まで柔らかくなる。ただし、強化皮膜のゲル素子は傷にも浸透し、高い止血効果を発揮するため、迂闊に引き剥がすと大惨事となる。本来は負傷衛士の緊急手術で使用されるが・・・当然タケルちゃん御用達。下記の気密ヘルメットと組み合わせれば短時間であれば核爆発のあった地域でも行動可能となる。また、この装備は主に2段階に分けられ、最初に皮膜(データスキン)を装着。その後装甲ブロック(アーマースキン)をその上から装着する仕組みとなっている。強化装備専用のロッカーでは、保存のほか、その装甲ブロックに収められた各種データを吸い出す機能も備わっている。皮膜に関しては高額な消耗品で、仮に損傷がなくとも通常使用(平均)で10回が廃棄の目安。再生処理に回される事になる。腰回りと下腹部、脚端部のブーツには体温調整機能や水循環システム、排泄パックを収納する。なお、この強化装備は世界各国の国連軍で使用されており、2001年時で強化装備をどれかひとつ上げるとすればこれになるだろうという最も一般的な形状の強化装備であるといえる。 99式気密装甲兜(きみつそうこうとう) クロニクルズ04で正式登場。一応、宇宙にも行けるほどの機密性がある。通称は簡易ヘルメット。光っているバイザーは通電する事で色が変わる。この部分は「装甲」という概念で設計されており、パネルラインごとに透過率の変更が可能。様々なグラフィックパターンに変更が可能で、部隊章や識別番号などを表示できる。TDAでは実際にウォードッグの部隊章が表示されていた。すべて透明にする事も可能。インライトも装備されている。低酸素地帯での戦闘のため、万が一コクピットの外での活動があった場合に備えて全員が装備した。画像は龍浪響中尉のもの。余談だが84式気密装甲兜、77式気密装甲兜と言うものも存在する。帝都燃ゆにて77式の正式名称が発表されたため、このような形に変更している。 正面はスーパーポリカーボネイトと、クリアグラファイトの多重積層装甲で、強度はスーパーカーボンとほぼ同じ。透過させていない場合、両面ともディスプレイとして使用される 零式衛士強化装備 帝国斯衛軍の衛士強化装備。00式戦術歩行戦闘機 武御雷用に開発された強化装備。強化装備の色は乗機と同じ色に統一されている。ちなみに冥夜達が桜花作戦で使用したのは、国連軍仕様。武御雷では77式では能力不足になってしまうため用意されたようだ。なお、劇中で登場した強化装備で最も新しい強化装備である。 00ユニット強化装備 00ユニット・鑑純夏専用強化装備。XG-70 凄乃皇搭乗時に着用する。 77式衛士強化装備 最も古い強化装備システム。緊急脱着用のレスキューパッチが一つしかないのが見て取れる。こちらにも99式と同じく気密ヘルメットが存在し、小説版「帝都燃ゆ」にて登場している。 各国軍の強化装備 米軍86式衛士強化装備 アメリカ軍採用の強化装備。海軍、陸軍ともに機構は共通であると思われる。(部隊でカラーが違う可能性などは存在する) ソ連軍89式衛士強化装備 当然ながら男性モデルも存在し、TEで多く見かけることができる。なお、TEでサンダークがテロの途中99式強化装備に着替えていたが、これは国際最新モデルになっている99式のほうが性能が高い可能性があるため、高Gに耐えるために着替えた可能性がある。(身も蓋もないことをいえばゲーム内の素材の都合という可能性も) 欧州連合 パーソナルカラーを持つ衛士はそのカラーの強化装備を着用している。保護皮膜のみ色を変えることもできるようだ。(ファーレンホルスト中尉はパーソナルカラーが白であるが、ツェルベルスでは基本カラーが白と皮膜が黒のため、皮膜のみ白に変えていると思われる) 91式衛士強化装備 カラーは違うがアメリカの強化装備と同一だと思われる。ライセンス生産品である可能性が高い。なお、トルコ軍、ネパール軍も同様の装備のため、国によって導入年代が違うだけだと思われる。 試97「乙、甲」型衛士強化装備(紅の姉妹の強化装備) 二人の強化装備は特別製で肩部プロテクターが左右非対称である。クリスカのものが乙型、イーニァのものが甲型である。 73式機械化歩兵強化装備 強化外骨格用の強化装備。基本的に77式強化装備と同一のものだが、装甲が追加されているのがわかる。73式になっているのは強化外骨格の運用開始時と同じ年のため。(F-4ショックで戦術機納入が遅れたため戦術機用は77式となっている)こちらの装備には91式ヘルメットが存在し、こちらはフル装甲タイプの宇宙を含む全環境対応型。 + アユマユ オルタネイティヴ 大空寺財閥仕様の衛士強化装備 アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より すかてんの制服をモチーフとした、キュート クール 機能的な特殊装備。 火之迦具鎚搭乗時にあゆ、まゆ、純が着用した。 護闘士の強化装備 アージュオフィシャルファンクラブ専用ソフト『アユマユ オルタネイティヴ』より 各護闘士ごとに細部が異なる形状をしている。 あゆ、まゆ、純、こずえ、明理、姫奈、恵理澄、栖海良、涅沙、凱王が着用。 護闘士ではないが、G-GUYも専用強化装備を着用した。 駆逐艦乗りの宇宙服 桜花作戦時、一文字艦長の顔グラ用に設定されたが表示カットのため、没。『チキン・ダイバーズ』で日の目を見る。 ■支援車輌■ 87式自走整備支援担架 戦術機の輸送に使用される大型トレーラー。自走整備支援担架と支援輸送車両を簡易ハンガーとすることで基地施設外での出撃準備、応急メンテを行う事ができる。 支援輸送車両 戦術機の陸上輸送時に同行する輸送車両。戦術機の跳躍ユニットや各種武装などを兵装コンテナに搭載して運搬する。 兵装コンテナの積載例跳躍ユニット左右1組兵装担架システム左右1組突撃砲4丁長刀2振多目的追加装甲1個多目的自律誘導弾システム左右1組 補給車両 12・5事件、亀石峠での補給中、吹雪の足元にいた車両。 多脚運搬車輛 ハイヴ内での補給物資の運搬を行う。 ■戦術機母艦■ 大隅級戦術機揚陸艦 戦術機を最大16機(4個小隊)搭載可能。離艦・着艦には戦術機の跳躍ユニットを使用する。本編では戦術機母艦と称されていたが、それは俗称。2001年時点で帝国軍には本格戦術機母艦が配備されていないため。本級の実態は輸送艦に限りなく近い揚陸艦。戦術機の簡易整備と燃料や武器の補給が可能。 全長340m 全幅66m。 大隈甲21号作戦に参加。 高尾甲21号作戦に参加。(メカ本では高雄) 国東甲21号作戦に参加。 下北甲20号作戦に参加。帝国海軍 第2戦術機動艦隊所属。 艦名は高尾以外は海上自衛隊の輸送艦おおすみ級が由来。 三浦級中型戦術機母艦 メカ本の日本帝国海軍の説明にその名があるが、詳細は不明。 ■潜水母艦■ 崇潮級強襲潜水艦 別名、81式潜航ユニット。海神の衛士からは「母艦」と呼称される。ソードフィッシュ級のライセンス生産艦。艦首に海神(A-6J)を1機搭載し、潜水形態時の海神の長距離移動を担当する。 さらに海神分離後は海上に浮上し、艦体に装備したクラスターミサイルなどの対地兵器で海神を支援する支援兵器プラットフォームでもある。 崇潮崇潮級強襲潜水艦のネームシップ(多分、1番艦)。甲21号作戦に参加。また甲20号攻略作戦「錬鉄作戦」にも参加している。同じ読みが海上自衛隊の潜水艦うずしお型やおやしお型に存在する。 ソードフィッシュ級中型潜水艦 A-6 イントルーダーと同時に配備された、長距離侵攻用の潜水母機。 スケート級原子力潜水艦に同名の艦が存在するが、関連は不明。 ロサンゼルス級支援母艦 海中での稼働時間向上を図った原子力推進型の潜水母艦。 こいつの艦首にA-12 アベンジャーを付けたもの? 大型潜水艦母艦 支援母艦を複数格納し、整備・補修も可能な洋上型タンカーサイズの大型艦。 ■装甲連絡艇■ 作中でオリジナルハイヴ攻略後に武達が搭乗し脱出したもの。凄乃皇四型の頭部付近にブースターに包まれた形で搭載されており、スペースシャトルのオービターと同等の役目を果たす。下面は大気圏再突入用の耐熱パネルとなっている。 ■再突入型駆逐艦(HSST=Hyper Surface Shuttle Transporter)■ 輸送機や軌道降下作戦時の母機として用いられる再使用型宇宙往還機。全長約60m。非武装だが、機体上部に戦術機用カーゴを搭載可能。打ち上げにはロケットブースターや電磁カタパルトが用いられる。珠瀬事務次官が横浜基地に来訪する際に搭乗していた。ULのHSST落下事件では1200mmOTHキャノンによって撃墜されている。チキン・ダイバーズでは軌道降下作戦時の機体の上下が天地逆に改められている。 ラファイエット桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ 夕凪桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ 早蕨桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ エイラート桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ シャイロー桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ ネウストラシムイ桜花作戦に参加。艦名の元はコチラ ■ロケットブースター■ 再突入型駆逐艦や物資を衛星軌道上に送り届ける際に使用するもの。HSSTを軌道上まで到達させるには、通常マスドライバーの1つである電磁(リニア)カタパルトを使用するが、横浜基地では先のBETA戦で電磁カタパルトが二機とも大破してしまい、滑走路も支援砲撃の影響を直に受けた為使用ができなくなった。第2滑走路に存在するシャトル打ち上げ施設(射場)も大量のBETAが展開していたが、奇跡的に全機無傷で生き残った(*1)そのお陰で決戦部隊を軌道上に送り出す事ができた。打ち上げのシーンは吉成鋼がアニメーションで描いたのでそちらも注目したい。打ち上げ施設の外見はVABと似ており機能的にもほぼ同じと言える、違う点は筐体が左右に滑動しそのままロケットブースターを宇宙に射出する事が可能という所だ。手順では、戦術機に搭乗→戦術機が対レーザー装甲カプセル(再突入殻)に収容→再突入カーゴにカプセルを搭載→再突入型駆逐艦(HSST)にカーゴを搭載→ロケットブースターにHSSTを搭載という具合になっている、電磁カタパルトが使用可能な時はHSSTのまま低軌道に到達する事が出来る。ブースターには4発のロケットエンジンが付いており推進燃料も多く搭載している、流石に宇宙にHSSTを送り届けるだけあってこのロケットエンジンは戦術機の出力の比ではない。 機械化装甲歩兵部隊は施設に侵入してきた小型種を抑える縁の下の力持ちなのに、 あまりの影の薄さに存在自体を忘れられがち。 大多数のプレイヤーはクライマックスの、 「機械化装甲歩兵部隊が交戦中です!」 このオペレーターの発言でその存在に気づく。 -- (名無しさん) 2013-06-01 08 47 36 クロニクル4で強化外骨格が主人公機の外伝があるって聞いた -- (名無しさん) 2013-06-10 10 38 15 不知火弐型フェイズ3が完全にYF-23 もうちょっと違いがあっても良かったと思うんだがなぁ -- (名無しさん) 2013-06-11 19 38 16 ↑2 それ確実に登場人物全滅しちゃうフラグだよね -- (名無しさん) 2013-06-13 10 30 02 個人的には少しイスラエルの変態改造を見たい気がするんだ。 -- (名無しさん) 2013-06-16 00 57 38 機械化装甲歩兵の存在は知ってはいたが名前しか聞いたことないw -- (名無しさん) 2014-03-17 15 57 11 通常兵器欄 82式指揮戦闘車両ってストライカー(下のスイス製8輪装甲)買って装備してるのかな? 6輪だけど82式指揮通/87偵察警戒を使ったほうがいいのかな? 二次創作の資料によらせてもらったんだけども -- (名無しさん) 2014-11-08 11 06 10 XM3の正式名称について Xeno Maneuver in 3-dimensional spaceの略。 Xenoは英語で「異種」元になったギリシャ語では「外から来た」という意味。 「外の世界から来た異種の3次元機動概念」を表すものとして夕呼が命名した。 という電波を受信しますた。 -- (名無しさん) 2015-02-19 08 22 13 ↑個人的には好き -- (名無しさん) 2015-02-19 18 58 46 ↑ありがとうございます。 Xenoに二重の意味を持たせた上で片方を隠して命名する、という点が個人的なお気に入りポイントですw -- (OTZSTO) 2015-02-19 23 11 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/192.html
横浜基地に捕獲されていたBETAが急に暴れだしたのはその装置が誤動作したというのが表向きの理由だしね。どのように捕獲されていたか書いてありました?(記憶にありません)ガス?冷凍?何?まあ、そういう『装置』がある可能性は否定できません。低コストで広範囲(一都市ぐらい)に効果があるものならオルタネイティヴ計画必要ないです、よっぽど高コストで効果範囲が狭いのでしょうね。私は、BETAを地下から出られないように閉じ込めていたと解釈していました。佐渡島からの進攻があって、かつ、帝国軍がBETAを一時的にロストすると言う情報を知っていた夕呼先生がロスト予想地域にA-01部隊を待機させもともとあった穴かそのときBETAが掘った穴か知らないがBETAがある程度進入後坑道爆破その後、BETA出現予想地域に急行し元々あったか坑道を掘っていたBETAを撃破後坑道爆破で閉じ込めこうする事で足の遅いレーザー級や馬鹿でかいフォート級を取り除いた。この方法を取ると横浜基地襲撃のBETAの数を容易に調整できるうえコストも安く済むし戦力的にも少なくて済むそれにBETA襲撃を夕呼先生は確実に知っており、XM3があるとはいえ、ペイント弾ではどうする事もできないと知っている。ついでに、ソルジャー級がいた事も説明できます。うぐぅ~来訪者さんが、誤解してなかったというのは判りましたやたらと、ML機関・ML機関と連呼されていたものでそう感じたのですあと、『装置』に『捕獲していた』場合の事ですが上記の方法以外で、BETAを『捕獲した方法』を予想してくれませんか?『装置』がとても優秀なら別ですが『道具』『技術』でもいいです、ができるなら低コストのものでお願いします。(『装置』が優秀すぎるとオルタネイティヴ計画いらないです、G元素関連でもどうでしょう・麻酔ですか?)とくに、突撃級、あと数、種類について。(戦術機だけだった場合、相当な腕を持った衛士が一個師団ぐらいいても戦術機ではかなり難しいでしょう) -- (名無しさん) 2007-06-05 02 29 49 個体としてのBETAの活動を不活性化させる手段だけは明らかになっているのでしょう。十分成果です -- (名無しさん) 2007-06-05 02 33 22 ↑追加炭素系生命体としか確認できなかった事以上の、とんでもない成果ですが、夕呼先生言ってません。 -- (名無しさん) 2007-06-05 02 38 59 夕呼先生自身が衝撃の真実として、「公式発表は、代謝機能低下処置装置の事故で再活性化した研究のBETAが逃げ出した事になっているわ」と告白してますよ。 上記の方法以外で、BETAを『捕獲した方法』を予想してくれませんか?そうですね。私の考えを言わせて貰うと、BETA用の筋弛緩剤のようなモノかな?カルシウムイオンチャンネル・レセプターの阻害薬かなんかと、ゲート級BETAの開閉剤注入装置を組み合わせたような装置を突撃級に背後から接近して点滴針を打ち込み薬剤を注入。って感じじゃないかな?もちろん、数匹を残して掃討戦へと状況が移った段階でそうした捕獲作業をしたのだと思うけど…一回点滴ルートさえ確保してしまえば、どんな薬物を使おうがまさに「薬剤使用自由!」って感じでしょう。後は、定期的に薬物の効果が持続するように薬剤の補充と注入を定期的に続ければ、それが「代謝機能低下処置装置」に早変わり。後は適当に手かせ足かせ作って整然と配列させればマグロ市場の完成と…で、この装置の事故ってのは薬剤注入メインポンプの故障。2系統化していたポンプのうち偶然にもサブポンプが定期メンテナンス中で、配管のメクラ栓が緩んでいたためにそこから漏出し、BETAには十分に注入されなかった…捕まっていたBETAさんは大はしゃぎ!さぁ大変!てなミスを演出したんではないかと…まぁ、これはさるやんごとなき御国の海上油田でおきた大規模爆発炎上事故の原因をそのまま当てはめただけですが…でも、BETA捕獲法として最初はまず死骸の回収と解剖から入るでしょう。生理学的な要求から筋肉組織の構造解明は行うでしょう。そうして筋肉組織がどうのような原理で動くのかって事がわかってしまえば、後はそこに働く物質がどんなものかを想定するのは難しくない。どんな性質の薬剤をどの位投与すればショック死させずに捕獲できるのか?そうしたことはALT2での基本的な要求事項であったと考えます。-- (うぐぅ~来訪者) 2007-06-05 03 17 46 ただ、それが判っていても、実際の戦闘じゃぁ天敵針と注入剤のタンクを背負って、行くよりも32mmをぶっ放して殺したほうがよほど効率が良いという事実は覆せないと思いますが…-- (うぐぅ~来訪者) 2007-06-05 03 21 39 『公式発表は、』という言葉は、普通は『裏がある』という事を表す言葉でしょう。(夕呼先生ですよ?)あと、「逃げ出した事に『なっているわ』」なんですけど・・・ BETA用の筋弛緩剤そのようなものがある可能性は、十分あるでしょうし、A-01部隊の実力から言っても作戦実行は十分可能でしょう。(大型種という言葉のの中にフォート級は入れてません、区別が面倒ですので、正式名忘れた)ですが、ソルジャー級は?戦術機に対人武器でも装備させた?技術力の無駄です。強化外骨格で・・・戦術機から降りる必要性がありません。戦術機上からのライフル狙撃?隙だらけの上相当な数を打たないとフェイクの為に捕まえる意味が無い。36mmは論外、それこそガスですか?時間かかりそうですね。移送手段は?A-01部隊以外の横浜基地所属部隊?この方法だと大型種一種につき2・3体ぐらいで止めないと研究用と言い訳できない。(研究って言ってもオルタネイティヴ1・2と同じ事ですか?)(あまり大掛かりになると、怪しまれ夕呼先生の立場が怪しくなります)つまり怪しまれない為には大型種合計10体程度ですか?でも、主人公は・・・それに、どこに『捕獲』していたのですか?代謝機能低下処置装置の事故と言っていますからそのような施設があったかもしれませんが基地内で事故が起こった場合すぐCPに連絡があるはずで奇襲にはならない。事故という事にするならなおさら、991発令より爆発が先です。遠い所に施設があったところで同じ事です。(ここら辺の情報は夕呼先生のミスでしょう、言い訳に無理が出る)センサー外の地域に放置(地下以外)・・・帝国軍に発見されます。以上のことからBETA用の筋弛緩剤等の方法では特に政治的リスクが大きすぎます。『BETAを捕まえる事』自体は可能でしょうが、数を揃えるほど無理が出ます。(満遍なく種類を集めるにはなおさら)という事から「公式発表は、代謝機能低下処置装置の事故で再活性化した研究のBETAが逃げ出した事になっているわ」という発表は無理があります、夕呼先生、せめて991発令を爆発より早くしていれば。爆発は戦術機でしょうね、BETA捕獲基地施設だった場合、出入り口付近に爆発物があった事になります、それはそんな意味ですか?戦術機格納庫という案は論外 -- (名無しさん) 2007-06-05 04 43 35 でも、BETAを虜にする技術というのはすでに完成している。 横浜基地に捕獲されていたBETAが急に暴れだしたのはその装置が誤動作したというのが表向きの理由だしね。BETA用の筋弛緩剤で捕まえた後に虜?捕まえるだけなら、そのままBETA用の筋弛緩剤打ってたら良いのでは?BETAを虜にする技術は研究試作段階って事?捕獲施設が基地施設内限定って事は、液体・気体・物理的移動が可能でないって事ですよね?戦術機がある位なので電気も違いますね。どうやって虜に?G元素で?この説明だと、どのオルタネイティヴ計画においてでも重要かつどうでもいい技術ってことに?(横浜基地内にあるのでオルタネイティヴ計画関連という事に、けれど役立たず)まさか、BETA用の筋弛緩剤が虜にする方法?良く判りません。 -- (名無しさん) 2007-06-05 05 36 24 筋弛緩剤の存在に関しては同意します。桜花作戦に使用された隔壁を開閉する為の液体も仮に00ユニットの成果であるとしてもそんなに簡単に用意できる装備ではないと思います。思うに、あのタンク自体、捕獲用の装備だったのではないかと思います。名無しさんが多く意見が統一されていないので少々説明しにくいのですが、ソルジャー級を捕獲するには上記の麻酔を一定以上打ち込むという策を使うなら戦術器の武器をそのまま使えないでしょう。大きさ的に無理があります。しかし、BETAを確保するのに必要な筋弛緩剤の量次第では使えるかも知れません。上記の理由から桜花作戦に使用された開閉剤の入ったタンクがBETA捕獲用の装備とするならあれだけの量を持ち運びする必要があると考えられるからです。ソルジャー級を捕まえるならネットなどで拘束し、戦場を制圧したあとで筋弛緩剤を投与すると思います。または、電流や高熱、低温などの効果が望めるなら檻を利用していっぺんに捕獲することも可能でしょう。戦術機に対人装備?おそらく対小型種の事を言っているのだと思いますが、筋弛緩剤などの麻酔銃のみがBETAに有効なら有りでしょう。戦術機にとってはタンク級を除いて一方的に攻撃できる小型種ですが、戦術機以外には充分な脅威です。また、戦場で戦術機のように機動性の高い機体に付随する歩兵というのを想像しにくいです。強化外骨格?基本的に格闘できる形ではないと考えています。派生系、強化系、別機種などあるとは思いますが、体の一部を露出している外骨格では危ういでしょう。戦術機上からの射撃に関して、衛士が狙撃するのではなく狙撃兵がという意味だと思いますが、戦術機は衝撃吸収装置を使っていても相当の衝撃があります。しかも、歩く度に落差メートル、もしくはメートル近く揺れるでしょう。論外です。-- (IOT) 2007-06-05 12 41 32 移送手段ですがいくつか心当たりがあります。一つは戦術機を移送する際に使用する大型トレーラー。オルタオリジナルです。それらに属するもので要望を満たすものがあるかもしれません。また、帝国から不知火を受け取る際に白銀達はその帝国の移送機にのる量のBETAを撃破するだけの戦力で警戒していると述べています。これは裏返せば輸送機でBETAを輸送する事が可能であることを示しているのではないでしょうか?夕呼氏の推進するオルタ4に置いてBETAの技術に関してサンプルは幾らでも必要でしょう。ましてや、BETAは生きているもの捕獲し続けることができません。なにせ、彼等のエネルギー源は推測でしかないからです。生きたサンプルが必要ならその都度捕獲する必要があるでしょう。寧ろ部隊を派遣している以上、帝国にも察知されていると考えます。ゆえに捕獲作戦に於いては問題になることはないと思います。-- (IOT) 2007-06-05 12 49 42 捕獲していた場所ですが、横浜基地に限らずオルタ世界の基地には戦術機を運用する上で大型の格納庫、運搬路、出入り口などが点在しているでしょう。それらを使えば戦場にBETAを放つというのは難しくないでしょう。また、大型のロケットなどの例でいうなら危険物の保管は万が一が起きても指揮系統に影響が起きずに、調整のしやすい距離。ゆえに基地の敷地内、指揮系統から離れている場所と推測します。あとはBETAの捕獲方法の問題です。筋弛緩剤なら効果の切れる時間を計算しなければならないので難しいでしょうが、上記した檻が有効なら比較的容易でしょう。また、爆発が後の原因については夕呼氏の演出以外に考えられるとするとBETAが爆発を起こしたのですから、警報→地上に出たBETAが爆発を起こしたと考えれば違和感がないのではないでしょうか? -- (IOT) 2007-06-05 12 56 27 ゆえに捕獲作戦に於いては問題になることはないと思います。同意します。ですが、問題は数です。主人公が引き付けたとされるBETAの数がまちまちで予想しずらいですが。BETAの1・2日ぐらいの誤差くらいあるでしょうが、生存期限があります。多く捕獲してもあまり意味が無いかも、事故の説明の障害になる可能性が出てくる。それとも、少数のBETAにトライアルチーム(エース達)はボコボコにされたのでしょうか?即応部隊も出ていただろうに(A-01だけ?)正確な被害知りませんが。ボコボコにされたという印象は、主人公によるものです。他の人言ってません。>危険物の保管は万が一が起きても指揮系統に影響が起きずに、調整のしやすい距離。ゆえに基地の敷地内、指揮系統から離れている場所と推測します。同意します。ですが、報告遅すぎ、職務怠慢です。前兆ぐらい判ります、気づけ研究員。報告遅れるほどBETA捕獲場所が地上付近だったのでしょうか?もしくは、人がいなかった事にするのでしょうか?貴重な生きているBETAをほったらかしにして。または、『横のつながり』という事でしょうか?プライドで。後方基地という甘えと油断?仕組まれた事では有るけれどね。関係ないが、私が基地指令なら捕らえたBETAに爆発物を仕掛ける等の予防措置を施します。家に侵入してきた強盗を気絶させた後、それで満足する人はいません。縛り上げるなり警察(人)呼ぶなり、逃げたりします。尤も夕呼先生に逆らえるかどうかは別問題になりますが。>警報→地上に出たBETAが爆発を起こしたと考えれば違和感がないのではないでしょうか?爆発が先です「あの爆発は何だ?」「実弾は使われてない筈だ」「演習を続けて良いのか?CPに確認してみよう」という所で、CODE:991発令です。 -- (名無しさん) 2007-06-05 15 11 00
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/29.html
白銀 武 CV:相庭剛志 誕生日:12月16日 血液型: 白銀 武EXTRA神攻電脳バルジャーノン 吹っ飛び台詞 UNLIMITED戦術機吹雪 撃震 武御雷(紫) ALTERNATIVE戦術機吹雪 不知火 凄乃皇四型XG-70d EXTRA マブラヴシリーズの主人公。白陵柊学園3年生。「君望」の孝之に次ぐ鈍感野郎で、自己中心型の楽天家。幼馴染の純夏に毎日起こされているのによく文句を言ったり、バカにしたりしている為に、度々「どりるみるきいぱんち」を喰らう。中学2年の誕生日に、3年生の先輩(男)から体育館裏で告白された経験あり。 人間関係 鑑 純夏 隣に住んでいて、毎朝起こしにきてくれる幼馴染 御剣 冥夜 主人公の家に突然押しかけてきた世界的財閥の跡取り。 榊 千鶴 生真面目で口うるさいクラス委員長。 彩峰 慧 寡黙で風変わりなクラスメイト。 珠瀬 壬姫 無邪気で人懐っこいクラスメイト。 神宮司 まりも クラス担任。 白銀 影行 白銀武の父親。 神攻電脳バルジャーノン カイゼル 吹っ飛び台詞 チョバムッッ!! ガガーーーリンッッ!! シメッ…… ジィィィィィィッッッ!! マッヅォォーーンッ! の゛ッ……! エアバーーーーッグッッ! UNLIMITED ALTERNATIVE Ⅳが失敗した時の世界。 戦術機 吹雪 不知火開発の技術蓄積プラットフォームとして試作された実証実験機を、安価な第三世代訓練機の必要性から、不知火の量産パーツ流用を前提に再設計され、97年に正式配備となった。 練習機として搬入された 撃震 人類初の戦術機F-4“ファントム”の帝国軍仕様機。運用性と信頼性に優れている。 任官後、配属された 武御雷(紫) 冥夜ルートのエンドで、冥夜が皆琉神威と共に託してくれた機体 ALTERNATIVE 国連太平洋方面第11軍・横浜基地衛士訓練学校・第207衛士訓練部隊所属の訓練兵。 もともとは白陵柊学園の学生だったが、ある日目覚めると、そこは全く異なる世界だった。 BETAと呼ばれる敵と人類が数十年に渡って戦いを続けている世界……。 どうしてその世界に自分がいるのかもわからないまま、元の世界に帰る方法が見つかるその日まで生き残るため、香月夕呼の計らいで訓練兵となった。 当初は、体力の低さや考え方の甘さのせいで仲間のお荷物でしかなかったが、戦術機と呼ばれる兵器の操縦で類い希な才能を発揮する。 以来、兵士としても人間としても成長していった。 最新作であるオルタネイティヴクロニクル03エピローグにて 念願の復活か 戦術機 吹雪 不知火開発の技術蓄積プラットフォームとして試作された実証実験機を、安価な第三世代訓練機の必要性から、不知火の量産パーツ流用を前提に再設計され、97年に正式配備となった。 11月24日に横浜基地搬入 第207衛士訓練小隊 12月5日 12・5クーデター事件 12月10日 次世代OSのトライアル 不知火 94年から実戦部隊配備開始された帝国軍の次期主力、第三世代戦術機。 12月21日に横浜基地搬入 A-01突撃前衛 12月25日 甲21号作戦 12月29日 横浜基地にBETA襲撃 凄乃皇四型XG-70d 11月24日に横浜基地搬入 2002年 1月1日(火) 桜花作戦
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/49.html
メインヒロイン純夏派 霞派 冥夜派 悠陽派 彩峰派 委員長派 タマ派 美琴(尊人)派 サブヒロイン柏木派 月詠派 茜派 みちる派 美冴派 風間派 3バカ(神代・戎・巴)派 凛派 ピアティフ派 熟女ヒロイン京塚派 まりも派 夕呼派 BETAヒロイン【重光線級】 マグヌスルクス派 【突撃級】 ルイタウラ派 【要撃級】 メデューム派 【戦車級】 エクウスペディス派 【光線級】 ルクス派 【軽光線級】 レウェースルクス派 【要塞級】 グラヴィス派 【闘士級】 バルルスナリス派 【兵士級】 ヴェナトル派 【あ号標的】 コア派 メインヒロイン 純夏派 我が道を行く王道的ヒロインの信者。サプリに「桜の花が咲くまえに」があったにもかかわらず (本人たちによると、サプリで補給した栄養をオルタで吐いてしまったからだとか) 「FDで武と純夏のラブラヴシナリオを」「ドリルミルキーフェラを食らうまで死ねん」などと様々な妄想を垂れ流す。 オルタでの改造エロにちょっとトラウマ。「だがそれがいい!」という猛者も確認される懐の広さも併せ持つ。 だが最近「純夏にちんこついてんの?も座かかってんだけど」等のちんこ純夏派も分派として台頭してきており、混沌としている。 霞派 オルタが出てからどっと増えた信者。 霞は俺の嫁(エロ)派、霞は女神(清純)派が存在しており 団結力は純夏派に比べ低めであると思われているが「あーん」で一致団結する不思議な派閥。 FEXの制服に魂を奪われた者達の憩う場所でもある。 栗の子に対しても意見が分かれ、今後の動向が注目される。 冥夜派 発売前は「延期はきっと冥夜ルートをry」と言っていた派閥。 いざ蓋を開けると、悠陽殿下に一部の信者を連れ去られてしまった。 武が押し倒した時に儚い希望を抱いた者達も多い。 純夏派の主張に対し、「桜の~」での冥夜の扱いに対する憤りを露にする者もいる。 信者は今も冥夜中心のFDが出ると信じている。つーか出せ。 悠陽派 オルタにて新たに出現。多くは各派閥からの転向で構成され、中でも旧冥夜派が多い。 信者共通認識は「悠陽は冥夜よりエロイ」 冥夜派と一部を兼任する動きあり。(その場合斯衛と呼称する事がある) FEXで「まさか履いていないのか!」と一大センセーションを巻き起こしたのは記憶に新しい。 あまりにも短いスカートに心を奪われた男達の派閥。 彩峰派 もともとあまり表に出てこないため数はわからないがオルタに出ても勢力は相も変わらず。 遺書はガチというのが共通認識、散りざまもかっこいい。 主食はやっぱりヤキソバパンなのか? キャラどうしが対立しているが委員長派との対立は見られず。 委員長派 メガネや眉毛がない委員長なんて委員長じゃない!が信条の派閥。 この頃になってよく見かけるようになった。多いんだか少ないんだかわからない。 愛されている証拠か、やたらと多いステキAAはジョンレノンも真っ青。 タマ派 「タマかわいいよタマ」が共通認識、普段は表に出てこないが 嫁にされかけたり、BETAに下半身ばっさりされそうになるとどこからともなく現れて阻止する。 オルタでは活躍の場が減らされ、話題に上がらない事もしばしばであるタマを見守り続ける漢達。 美琴(尊人)派 EXでは男、UL、ANでは女と性別がはっきりしない中で真の愛を哲学する新人類。EXでも男装の少女との説もあるが、真偽は未だ湯煙の向こうである。 ボクっ子萌えや貧乳好きも含む。「……ボクのこと、嫌い?」の一言はまさにG弾並。 極稀にもはや性別など些事と呑み込む者もいる。まこと、信者ともどもサバイバルである。 誕生日が4月1日なのは暗に性別を嘘と言っている為だろうか? サブヒロイン 柏木派 サプリのエロさに魅かれた信者共。正直EXでの扱いは酷かった。 きょうびの彼女の地位は彼らの挺身の賜物であるかもしれない。 サプリで「柏木が誰に調教されているのか」は今でも結論がでていない。 サプリにおいて一番息子が元気になった派閥と思われる。 月詠派 萌えというより燃えを重視した派閥。闘う姿に惚れたとか。 中尉以外認めぬもの、優しい月詠さんを求めるものと、サブキャラにも関わらずバリエーション豊か。 オプションとして3バカを愛する動きも確認されている。 茜派 君のぞ時代から存在する古参ども。包帯に新境地を見い出し、その力いまだ衰えず。 桜花作戦見送りのアニメは賛否両論阿鼻叫喚。 武と性格が合うからヒロインとしても云々、といった主張も見られ、彼らの執念深さが伺える。 みちる派 年上のお姉さんに憧れるけど、夕呼先生やまりもちゃんはちょっと…という男たちの派閥。 温泉作戦は、彼女のネタとして何度となく使われる。 最近になって徐々に派閥に広がりを見せているようだが、アナザーストーリーにて登場した妹のあきらにビクビクする日々。 温泉作戦の事を話している一瞬だけ、素顔の彼女を窺うことが出来る喜びを噛み締めて今日も佐渡島をさすらう存在。 美冴派 ミステリアスな表の顔と、一途で純粋な本当の彼女のギャップに悶える派閥。 それ以上でもそれ以下でもない。 風間派 この作品中でもっともミステリアスなのは彼女かもしれない。 まったく心の内の描写がなかった為、その外見と言動からにじみ出る優しい性格に萌える派閥。 FD化を熱望しています。おねがいします。 3バカ(神代・戎・巴)派 僅かに確認されている月詠派の分派。 全ヒロイン中、EXとのギャップが最も激しいのが良い! らしい。 UL、AL世界で見せる優秀さをEX、FEX世界では全てバカに注ぎ込んでると考えるとかなりすごい…かもしれない。 3人セットで萌えるのが基本。 凛派 真性ブラコンの凛を愛する事のできる、ハタから見ればマゾヒスト極まりない人々。 存在も希少で1000ゲットはほぼ確認されず、早急な保護が望まれる。 オルタでの出現がなかったことから、彼らの居場所はあまりにも狭い。 スレ番も100を数える頃、一人の戦士が出現。彼の奮闘が報われる日は来るのか。待て次回。 ピアティフ派 夕呼先生の秘書兼オペレーターの彼女であるが、あの斜めに構える姿に悩殺された男達の派閥。 特に最後の泣きながら勝利を喜ぶシーンは、今まで見ることが無かった 彼女の素直な感情を楽しむことが出来る。それがあったから、我等はFDが出るまで彼女に萌えることが出来るのだ。 熟女ヒロイン 京塚派 其は異形。いづくより来たりていづくにか赴かん。 スレ内で若かりし日どころか遺書まで生まれるエネルギー溢れる魔窟。 まりも派 まさに、悲劇のヒロイン筆頭。 あまりにも凄惨な「まりもちゃんぱっくんちょ」は派閥の人間ならずとも 多大な精神的ショックを受けたという。 テックジャイアン5月号の付録に、まりもちゃんの訓練生時代のショートストーリーが収められた、「マブラヴオルタネイティヴ アナザーストーリー 『贖罪』」が出て、俄かに活気を取り戻しつつある。 兵士級にぱっくんちょされているAAを見ると、PTSDを引き起こす難儀な派閥。 夕呼派 僅かながら、存在が確認されている希少派閥。 あの性格と、露出したナイスバディ、そしてごくまれに垣間見せる仄かな優しさに萌える派閥。 マブラヴオルタネイティヴは夕呼先生の物語でもあるというのは言い過ぎではあるまい。 桜花作戦時、武達をまりもちゃんの遺影と共に見送るシーンでは多くのプレイヤーが涙した。 ただ「説明が長すぎる」「性格がドライすぎ」「もう少しデレの部分をみせてください」等の迫害を受けていたが、物語と夕呼先生の想いへの理解が深まるにつれ、その良さがわかり夕呼派に属する者もいる。 BETAヒロイン 【重光線級】 マグヌスルクス派 「チャームポイントはすんなりと伸びた足と、どんな遠くからでも好きな人が見分けられる驚異的な視力を誇る真っ黒な大きな瞳。視線で殺します。のんびりトロい系でちょっと巨乳ぎみ。」 ―――これはテックジャイアン2006年6月号に載っていた恐るべき文書である。 南風麗魔氏が妄想具現化したBETA擬人化美少女キャラクターが掲載され、1000もゲットする等、徐々に各派閥を浸蝕しつつある…。 日本名:一条光 【突撃級】 ルイタウラ派 「運動神経抜群の元気っ娘。突っ走る短距離走者。そして急には止まれません。恋も一途にまっしぐらに突進してきます。受け止めてあげてください。悩みは胸がちょっとかなり随分ツルペタなこと。日本名、田浦涙(ウソ)」 ―――テックジャイアン2006年7月号に載っていた恐るべき文書である。 南風麗魔氏のBETA擬人化美少女File.02。 【要撃級】 メデューム派 「黒魔術系トンファー使い(なんだそれ)。で、眼鏡っ娘。眼鏡を外すとお約束の線目です。トンファーで叩かれると痛いです。照れると叩きます。叩きまくりです。ちょっと危険。」 ―――テックジャイアン2006年12月号に載っていた恐るべき文書。 南風麗魔氏のBETA擬人化美少女File.03。5ヶ月ぶりの登場である。 「絶望した!メデュームたんの眼鏡っ娘ぶりに絶望した!」と本編でのインパクトと擬人化娘のギャップぶりに悶えるメデューム派が多数存在する模様。 日本名:妻鹿音都子(めがねつこ) 【戦車級】 エクウスペディス派 「いつも大きな救急カバンを持っているナース志望さん。血痕が目立たないように赤い服を着ています。好きな人には噛みつくくせがあるので近づく時には要注意。」 ―――テックジャイアン2007年1月号に載っていた恐るべき文書。 南風麗魔氏のBETA擬人化美少女File.04。 謳い文句は「作中では人類の恐るべき敵として現れるBETAも南風麗魔さんによって、こんなに可愛く生まれ変わりましたっ♪」 今のところ大きな動きは見せてはいないが、戦車級の如く大量に集られた日には・・・ 【光線級】 ルクス派 「姉に似て視力は良いです」 日本名:二条あかり 【軽光線級】 レウェースルクス派 【要塞級】 グラヴィス派 【闘士級】 バルルスナリス派 【兵士級】 ヴェナトル派 【あ号標的】 コア派
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/2134.html
オルタネイトβ / Xceon feat. Mayumi Morinaga 優雅に芽を出した世界 手のひらに包んだ願いは彼方まで 幼気(いたいけ)な妖精は音のない螺旋から飛び出した あてもなく彷徨えば望む時代が訪れる ーーだから今は 遠い日手に入れる鍵は 赤錆びた扉を開いた 流れた雫が伝えた この先に導くレールを辿り征く 辺りにありふれた想い 視界へ舞い降りた天使は 優雅に芽を出した世界 手のひらに包んだ願いは彼方まで 何処までも 続いてる
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/20.html
■■ 1940年代 ■■■ ■ ■■ 1960年代 ■■■ 第一次月面戦争 ■1.人類の宇宙進出 2.サクロボスコ事件 3.第1次月面戦争 ■■ 1970年代 ■■■ アサバスカ核攻撃 ■ ■ ソ連本土防衛戦 ■ ■ パレオロゴス作戦 ■ ■■ 1980年代 ■■■ ダンケルク作戦 ■ ■■ 1990年代 ■■■ 重慶攻防戦 ■ ■ スワラージ作戦 ■オルタネイティヴ3直轄・特殊戦術情報部隊 ■ 九-六作戦 ■帝国大陸派遣軍 ■ ブートストラップ作戦 ■ユーロファイタス国連派遣部隊 ■ 光州作戦 ■光州作戦の悲劇 ■ 日本本土防衛戦 ■西日本失陥 京都防衛戦 在日米軍撤退 ユキツバキ 西関東侵攻 経過 ■ 明星作戦(オペレーション・ルシファー) ■ ■■ 2000年代 ■■■ 新潟防衛戦 ■部隊 経過 ■ 12・5クーデター事件 ■鎮圧部隊 クーデター軍 経過 煌武院悠陽の演説 ■ 横浜事件 ■部隊 ■ 甲21号作戦(オペレーション・サドガシマ) ■作戦概略(当初予定) 作戦プラン 艦隊 戦術機甲部隊 ■ 横浜基地防衛戦 ■α3作戦編成 応戦部隊 他戦力 次点 ■ 桜花作戦(オペレーション・チェリーブロッサム) ■作戦概略(当初予定) 米・国連連合軍 戦術機甲部隊 基地司令演説 ■ 錬鉄作戦(オペレーション・スレッジハンマー) ■経過 帝国海軍 第2戦術機動艦隊 帝国海軍海兵隊 国連派遣部隊 帝国陸軍 戦術機甲部隊 国連軍 戦術機甲部隊 ■ 総合戦闘技術評価演習 ■■ バビロン作戦(オペレーション・バビロン) ■作戦概略(当初予定) ■ 黎明作戦 ■ ■ サハリン掃討作戦 ■ ■■ 1940年代 ■■ ■ ■ 戦争 第二次世界大戦 名称 大東亜戦争(太平洋戦争) 年月日 1941年12月8日~1944年 場所 太平洋中心 交戦勢力 枢軸国(日独伊)対連合国(米英ソ) 結果 ■■ 1960年代 ■■ ■ 第一次月面戦争 ■ 戦争 BETA大戦 名称 第一次月面戦争 年月日 1967~1973年 場所 月面 交戦勢力 国連軍 司令官 j.キャンベル大将(国連宇宙総軍司令官) 結果 人類の敗北。BETA地球侵攻を許す。 第一次月面戦争とは、月面で行われた史上初の人類と異星起源種の戦争である。以降人類はこの異星起源種と30年以上戦うこととなる。 1.人類の宇宙進出 第二次世界大戦以降、世界はアメリカ合衆国を盟主とする資本主義・自由主義陣営と、ソビエト連邦を盟主とする共産主義・社会主義陣営の2大国を中心とした東西勢力に二分され、冷戦に突入する。米ソは核開発競争に次いで宇宙開発競争にしのぎを削り、1950年米欧は共同の極秘計画「ダイダロス計画」を始動した。マーキュリー第1計画・ジェミニ第2計画・アポロ第3計画を準備計画とし、ダイダロス計画(*1)はその終着点とされ、人類は衛星軌道への到達、月への有人飛行、大型軌道ステーションの建設を段階的に達成した。 2.サクロボスコ事件 研究開発が進みスーパーカーボンや多目的切削ナイフが生み出される中、米国の探査衛星ヴァイキング1号が火星起源と推定される生物を確認。人類は特務調査機関ディクニファイド12(*2)を結成するなど、異星起源種とのコミュニケーション手段を模索した。ダイダロス計画が始動してから17年後、即ち1967年1月25日。人類はこの異星起源種と接触することになる。数日前に発生した大規模月震の調査の為、サクロボスコクレーター(*3)に展開していた地質探査部隊がほぼ同時に消息を絶った。何事かと第1次捜索隊を向かわすもこれも不通。そして慎重に投入された第二次捜索隊によって状況が判明。BETA、のちにそう呼ばれる生物群がクレーター周辺に散在し、部隊はその生き物に食い殺されていたのだった。この異常事態に人類側は大混乱に陥り、発見から数日後には月面各所に存在した観測基地が襲撃を受けた。以て国連安保理は月面基地「プラトー1」を最前線と位置付け、国連憲章第43条に基づき「国連軍」を編成した。BETA大戦の幕開けである。 3.第1次月面戦争 交戦を決断した人類ではあったが、重火器搭載MMUなどの攻撃もBETAには空しく、補給も兵站線構築も形を成さなかった。途中、地球軌道マスドライバーによる長距離投射爆撃も試みられたが磁性レゴリスの大量巻き上げ、長期間の月震を誘発させ人類側のセンサーを広範囲に渡って沈黙させてしまい、返って人類を劣勢に追い込む事となった。70年以降はFP兵器「ハーディマン」で編成された機械化歩兵装甲部隊が投入され月面戦線を3年以上延命させるも人類側の劣勢は覆せず、遂にはBETAが地球侵攻を開始した。 ■■ 1970年代 ■■ ■ アサバスカ核攻撃 ■ 戦争 BETA大戦 名称 アサバスカ核攻撃 年月日 1974年7月6日 場所 カナダ領サスカチュアン州アサバスカ 攻撃目標 降着ユニット 交戦勢力 米国軍 結果 人類の勝利 アサバスカ核攻撃とは、カナダ領アサバスカに落着したBETAユニットに対し、米軍が戦略核の集中投下を行った史上最大の核攻撃作戦である。 この攻撃によりBETA地球第二次侵攻を阻止することに成功した。 ■ ソ連本土防衛戦 ■ カシュガルから西進を開始したBETAはソ連を構成する中央アジア諸国へと侵攻。ソ連軍は戦術機による機動防御や戦術核による焦土戦術を展開したが効果はなく1975年にはカザフスタンにウラリスクハイヴ(H3 甲3号目標)が建設された。ソ連軍はソ連経済の心臓部であるスターリングラードなどヴォルガ河流域の重工業地帯を守るためコーカサスに防衛線を構築したがBETAの攻勢によって突破され共産党政府はヨーロッパ・ロシアの放棄を決断し首都機能をハバロフスクに移転させ国内主要産業の疎開を開始した。1976年には首都モスクワが陥落、白ロシアにミンスクハイヴ(H5 甲5号目標)が建設され1977年にはBETAがウラル山脈にまで到達、ソ連軍は戦力をウラル以東に退避させた。 ■ パレオロゴス作戦 ■ ミンスクハイヴ(H5 甲5号目標)、1978年当時フェイズ3。76年に形成されたミンスクハイヴは、ソ連-欧州の主要連絡線であるモスクワ街道の中心に位置しており、欧州の人口密集地域がBETAの直接脅威に晒される事になった。この危機に対し、北大西洋条約機構(NATO)軍、ワルシャワ条約機構(WTO)軍の両司令部は、東欧州戦線の安定化を図るため、ミンスクハイヴ排除を目的とした一大反攻作戦を計画。西欧州、ウラル以東に退避させた兵力を再配置した後、秘匿名称『パレオロゴス作戦』の下に攻勢を開始した。オルタネイティヴ3計画本部より提供されたデータから、BETAに対する陽動の有効性を認識したNATO・WTO合同司令部は、陸上戦力に優れていたWTO軍を主力、NATO軍を助攻兼陽動とし、東西からミンスクハイヴを中心とした突出部を挟撃。周辺ハイヴからの浸透を排除しつつ、約二ヶ月の戦闘の後にこれを完全に包囲。この時点で、各国の軍主力は30%近い損失を被っていた。その後、ソ連空挺軍によるハイヴへの強襲空挺降下など、いくつかの方法でハイヴ突入が試されるが、そのいずれもが失敗に終わる。この事態を受け、NATO軍からは戦術核によるハイヴの破壊を唱える声があがったが、ソ連軍首脳がハイヴ内のG元素奪取を強硬に主張。ソ連軍第43戦術機甲師団、「ヴォールク」連隊が人類史上初のハイヴ突入に成功するが、約3時間半で連隊は全滅。この後、ハイヴから出現したBETAの反撃で戦線は押し戻され、作戦は失敗に終わった。 ■■ 1980年代 ■■ ■ ダンケルク作戦 ■ 戦争 BETA大戦 名称 ダンケルク作戦 年月日 1981年~1984年 場所 欧州 BETAの西欧州進攻を受け、欧州各国は文明・民間人をアフリカ、南米、東南アジアへ脱出させるダンケルク作戦を発動。 以降1984年まで継続。 ■■ 1990年代 ■■ ■ 重慶攻防戦 ■ 戦争 BETA大戦 名称 重慶攻防戦(Battle of“Chongqing”) 年月日 1991~1992年 場所 中国領四川省重慶 交戦勢力 日本帝国軍(大陸派遣軍)・統一中華軍(中国軍・台湾軍)・韓国義勇軍・ベトナム義勇軍 他 ■ スワラージ作戦 ■ ボパールハイヴ(H13 甲13号目標)、1992年当時フェイズ4。BETAの東進が激化した1992年7月、インド亜大陸の勢力圏挽回を狙って発動されたボパールハイヴ攻略作戦。衛星軌道上の国連低軌道艦隊による軌道飽和爆撃、戦術機の軌道降下突入戦術など、宇宙軍がハイヴ攻略に本格的に参加した初の作戦としても名高い。 国連軍・アフリカ連合軍・東南アジア諸国の共同作戦として立案され、「カシュガルハイヴ近辺の橋頭堡確保」、「東進するBETAに対する牽制」、「インド亜大陸への兵力増援」など、複数の戦略目的を柱に立案されたが、最優先目的はオルタネイティヴ第三計画直轄の特殊戦術情報部隊によるハイヴ内の情報収集であった。軌道降下突入に成功した国連第一軌道降下兵団と特殊戦術情報部隊がフェイズ4ハイヴの到達深度としては最深となる511mまで侵攻するも、同深度の広間で師団規模のBETA群と遭遇し、ハイヴ内のデータを地上へ送り届けたごく一部の部隊を残して消息を絶った。攻略作戦そのものは失敗に終わったが、インド亜大陸への兵力増強と戦線の立て直しには成功し、同年中に崩壊すると予想されていたインド戦線を94年まで持ちこたえさせた。 7/26:軌道爆撃、軌道降下などの宇宙軌道戦術が初めて実戦投入される。 7/27:国連軍司令部が全面撤退を宣言。作戦は失敗に終わる。 オルタネイティヴ3直轄・特殊戦術情報部隊 フサードニク中隊 (Всадник:騎兵)F-14 AN3:フサードニク1 F-14 AN3:フサードニク3:レオニード・ドラガノフ ■ 九-六作戦 ■ 1993年、大連に向かう大規模BETA群の殲滅を目的とした中韓連合軍の要撃作戦。物量に圧されて戦線が瓦解、最後は戦術核により大連侵攻を何とか食い止めた。日本帝国の大陸派遣軍も側面支援として参戦したが、BETA群の奇襲に遭い二個大隊が壊滅した。 帝国大陸派遣軍 ブレード中隊撃震:ブレード1:神宮司 まりも 撃震:新井 撃震:帝国軍衛士1 撃震:帝国軍衛士2 撃震:帝国軍衛士3 撃震:帝国軍衛士4 撃震:帝国軍衛士5 ■ ブートストラップ作戦 ■ 1995年11月、イタリア半島南端における大規模迎撃作戦。 ユーロファイタス国連派遣部隊 レインダンス中隊EF-2000(ESFP):ダンサー01:ヒュー・ウィンストン EF-2000(ESFP):ダンサー02:モニカ・ジアコーザ EF-2000(ESFP):ダンサー03:レイチェル EF-2000(ESFP):ダンサー04:フランコ・ヴェルサーチ EF-2000(ESFP):ダンサー05:グレアム・オースティン F-5E ADV:ダンサー09:ナディア・マンツェル F-5E ADV:ダンサー10:パブロ・マルティネス ■ 光州作戦 ■ 1998年、国連軍と大東亜連合軍の朝鮮半島撤退支援を目的とした作戦。後に光州作戦の悲劇と呼ばれる彩峰中将事件が発生する。 光州作戦の悲劇 脱出を拒む現地住民の避難救助を優先する大東亜連合軍に彩峰中将が同調し協力したため、結果的に国連軍司令部が陥落。指揮系統の大混乱を誘発し国連軍は多くの損害を被った。国連は日本政府に猛抗議し、彩峰中将の国際軍事法廷への引き渡しを要求。国連の要求に従えば軍部の反発は必至、逆らえばオルタネイティヴ4が失速すると考えた内閣総理大臣榊是親は、最前線を預かる国家の政情安定を人質に、国内法による厳重な処罰という線で国連を納得させた。それに先立ち榊首相が彩峰中将を密かに訪ねた際、日本の未来を説き土下座する榊に対し彩峰は笑顔で人身御供を快諾。帰路の車中、榊は彩峰の高潔に心打たれ、静かに涙したという。 ■ 日本本土防衛戦 ■ 西日本失陥 光州作戦の損耗が回復する間もなく、重慶ハイヴ(H16 甲16号目標)から東進した大規模BETA群が朝鮮半島から日本海を横断し北九州沿岸部に上陸。遅れて中国地方日本海沿岸部に散発上陸したBETA群に挟撃され、本土防衛軍西部方面部隊が壊滅。約1週間で九州、四国、中国地方が制圧される。事前の想定では四面を海に囲まれた四国の戦力が側面から戦線を支える想定であったが、あまりに速いBETAの侵攻に本州と四国を結ぶ巨大橋群の爆破が成らず、地続きと同様の浸透を許した。対馬、佐渡以外の沖縄を始めとする島嶼部はBETAの上陸を免れ、西日本占領後も前線基地として機能し続けた。 京都防衛戦 京都は1867年の大政奉還後も日本帝国の政治中枢として発展した。BETAの本土侵攻の際には一ヶ月に及ぶ熾烈な防衛戦の末に陥落。以降、約一年に渡りBETAの制圧下にあった。本州奪還後は、西日本における緊要地域として、日本帝国・国連両軍が駐留する一大軍事拠点となっている。 日本帝国斯衛軍第16大隊瑞鶴(青):ホーンド1:斑鳩 瑞鶴(赤):ホーンド2:月詠 真耶 米国海軍第103戦術歩行戦闘隊F-14D:ジョリーロジャース1 日本帝国本土防衛軍第96砲兵大隊 在日米軍撤退 佐渡島ハイヴの建設に伴い長野県付近でBETAの侵攻が停滞。その間に米国は日米安保条約を一方的に破棄し在日米国軍を撤退させた。米国が主張する条約破棄の理由は度重なる帝国軍の命令不服従を主に挙げている。G弾あるいは核の使用を主張する米軍に対し、帝国国防省が猛反対していたのは事実である。 ユキツバキ 京都陥落後BETAは二軍に分かれて東進を開始、一軍は太平洋沿岸部を進撃して関東へ、もう一軍は日本海沿岸部を進撃して北陸に到達した。帝国軍は帝都東京防衛を最優先し戦力を太平洋沿岸部に集中させた為、日本海沿岸部の守りは手薄となり北陸の帝国軍は苦戦を強いられた。帝国東部方面軍第12師団は新潟市に展開し万代橋とみなとトンネルを利用した遅滞戦術でBETAの侵攻をかろうじて食い止めていた。オルタネイティブ4を推進する榊首相は国連へのアピールの為、決定的な戦果を望み第12師団を囮とし第1軌道降下旅団を投入して北陸のBETAを一気に殲滅するプラン「ユキツバキ」をたてたが、第12師団司令部の強硬な反対をうけ、板挟みとなった統合参謀本部は第1軌道降下旅団を軌道上に待機させ新潟市では第12師団司令部の推進する遅滞戦術を採用した。榊首相はユキツバキを強引に発動させる為、国防大臣直轄の特殊部隊第1特殊作戦団を新潟市に派遣した。第1特殊作戦団の工作によって万代橋は爆破されBETAはみなとトンネルへと殺到し第12師団司令部の遅滞戦術は瓦解、統合参謀本部はユキツバキの発動を決断し第1軌道降下旅団を新潟市に降下させた。戦術機部隊による包囲殲滅戦の末、北陸のBETAは一掃され帝国軍は帝都防衛に全力をそそげるようになった。 西関東侵攻 BETAの東進が再開され、西関東がBETAの制圧下に置かれた。これにより帝国陸軍白陵基地は壊滅。BETA群は帝都直前で謎の転進。伊豆半島を南下した後に進撃が停滞、以降は多摩川を挟んでの膠着状態となり、24時間体制の間引き作戦が続いた。 経過 1998.07.07. ユーラシア大規模環境破壊の影響による超大型台風が沖縄・九州地方を襲う。師団規模のBETAが北九州(対馬島→長崎、佐賀)に上陸。台風直撃により、海軍兵力の洋上展開は間に合わない。帝国本土防衛線(防人ライン)は、数時間でBETAを撃破 1998.07.09. 山陰地方、九州中部にBETAが上陸。退避中の住民と大陸難民にBETAが混淆する事態となり、民間人を巻き込む危険から、BETAに対する効果的な反撃ができなくなる 台風直撃により、大型避難船の接岸はほぼ不可能 不明 在日米軍は長崎・熊本・山口・広島に戦術核ないし新型爆弾(G弾)の使用を提案 帝国政府はこの提案を拒否 1998.07.12. BETAが姫路の第一次帝都防衛線に到達。第一次帝都防衛線は半日で瓦解。九州方面部隊は、孤立しつつも絶望的な戦闘を継続する 1998.07.13. BETAが神戸に到達 不明 在日米軍は、琵琶湖運河以東への早期撤退を提案。帝国政府はこの提案を拒否 不明 BETAが大阪に到達。帝都防衛第一師団と斯衛第二連隊を主力とする防衛部隊は、民間人を巻き込む危険から控えられてきた艦砲射撃、軌道爆撃による支援を受けつつ総反撃を開始。一時的にBETAを押し戻す 1998.07. 7月末、九州方面部隊が全滅。BETAの侵攻が激化 1998.08.10. 帝国政府は在日米軍及び国連軍に京都の放棄と東京への正式な遷都を通達 1998.08.15. 斯衛第二連隊が京都を離脱 ■ 明星作戦(オペレーション・ルシファー) ■ 戦争 BETA大戦 名称 明星作戦(Opration“Lucifer”) 年月日 1999年8月5日~8月9日 場所 日本帝国領神奈川県横浜 交戦勢力 国連軍・日本帝国軍・日本帝国斯衛軍・米国軍・大東亜連合軍 作戦目的 新帝都・東京へのBETA侵攻阻止 作戦目標 横浜ハイヴ制圧及び本州奪還 作戦立案 オルタネイティヴ第四計画司令部 結果 人類の勝利 横浜ハイヴ(H22 甲22号目標)、1999年当時フェイズ2(主縦坑の直径と最大深度はフェイズ4)国連軍と大東亜連合によるアジア方面では最大、BETA大戦においてはパレオロゴス作戦に次ぐ大規模反攻作戦。横浜ハイヴの殲滅と本州島奪還が優先戦略目的。太平洋側と日本海側からの艦砲交差射撃による後続の寸断に始まった本作戦は、横浜ハイヴ攻略の最終局面に於いて国連軍の主力であった米軍が2発のG弾を日本帝国・大東亜連合への事前通告なしに使用、モニュメントと呼ばれる地表構造物を破壊しBETA群をほぼ一掃した。それに呼応して西日本を制圧していた残存BETA群は一斉に大陸に向け撤退を開始。戦術機甲部隊による追撃戦、艦砲射撃などによって敗走するBETA群に大損害を与え、歴史的な大勝利となった。ほんの一年前、安保条約を一方的に破棄して撤退した米国が、なぜ本作戦に部隊を送り込んだのか。これについては様々な憶測と疑念を呼んでいるが、恐らくはそれが目的だったであろう無通告のG弾使用が、日本国民の心に更に深い反米感情を刻み込んだのは確実である。オルタネイティヴ4への牽制と、オルタネイティヴ5の優位性を誇示するためのG弾投下が、結果的にオルタネイティヴ4と香月博士に利をもたらしたという事実はもはや歴史の皮肉と言う他ない。 8/5:本州島奪還・明星作戦開始。 8/9:米軍機がハイヴ突入後、第五層に到達。ブラボー中隊が"捕虜"を発見し、同時にデルタ中隊が残敵と交戦を開始している。国連横浜基地はこの横浜ハイヴの上に作られ、ハイヴ内に残っていたBETA由来のいくつかの設備をオルタネイティヴ計画のために利用している。 ■■ 2000年代 ■■ ■ 新潟防衛戦 ■ 2001.11.11 部隊 国連太平洋第11方面軍横浜基地 A01部隊【新潟方面にてBETA個体の捕獲作戦を展開】 第207衛士訓練小隊B分隊【待機】 その他 帝国軍日本海艦隊 第34機動艦隊 第55機動艦隊 第56機動艦隊【全滅】 帝国本土防衛軍 第12師団第132中隊 第195中隊【全滅】 第189中隊【全滅】 第137中隊【全滅】 第206中隊 第208中隊 第231中隊 第104中隊【全滅】 第225中隊 帝国本土防衛軍 第14師団第308中隊 第316中隊 第319中隊 経過 06 20 旅団規模のBETA群が日本海・海底を南下。帝国軍日本海艦隊がこれを迎撃。 06 27 BETA群、第一次海防ラインを突破し、新潟に上陸。第56機動艦隊が全滅。 06 48 帝国軍第12師団がBETA群と接敵 【時刻不明】 帝国軍第14師団が帝国軍第12師団と合流 07 10 BETA進軍予想により、BETAの戦略目標が判明。これを受けて国連太平洋第11方面軍横浜基地にて防衛基準体制2(デフコン2)への移行を発令。 【時間不明】 中越、下越、新潟の3方面に分流したBETA群の殲滅を確認。国連太平洋第11方面軍横浜基地にて防衛基準体制2(デフコン2)解除。 ■ 12・5クーデター事件 ■ 鎮圧部隊 国連軍 第207戦術機甲小隊:UN 207sqd撃震:A20700:神宮寺 まりも 吹雪:A20701:榊 千鶴 吹雪:A20702:御剣 冥夜 → 自動制御 吹雪:A20703:鎧衣 美琴 吹雪:A20704:彩峰 慧 吹雪:A20705:珠瀬 壬姫 吹雪:A20706:白銀 武 & 煌武院 悠陽 → 御剣 冥夜 第209戦術機甲大隊:UN 209bn国連横須賀基地所属。旧下田市内に上陸し、クーデター軍を待ち構える。 第11艦隊:USW 11国連横浜基地所属。白浜海岸で207と合流、横浜基地へ帰還。 第1戦術機甲大隊国連横浜基地所属。ブリーフィング時には既に帝都に向けて出撃中。品川埠頭にて米国第117戦術機甲大隊と共に強襲上陸を敢行、クーデター軍と交戦。 第3戦術機甲大隊国連横浜基地所属。ブリーフィング時には、手薄になった第二次防衛線の支援部隊として出撃準備中出撃予定時刻は19時40分 第4・第5戦術機甲大隊国連横浜基地所属。ブリーフィング時にはまだ出撃準備中 第2航空支援大隊国連横浜基地所属。ブリーフィング時には既に帝都に向けて出撃中。 第5航空支援大隊国連横浜基地所属。ブリーフィング時にはまだ出撃準備中 斯衛軍 第19独立小隊:JERG 19fli武御雷(赤):1901:月詠 真那 武御雷(白):1902:神代 巽 & 煌武院 悠陽(同乗) 武御雷(白):1903:巴 雪乃 武御雷(白):1904:戎 美凪 斯衛軍第2連隊クーデター軍の発砲に大して応戦。 帝国軍 第602戦術機甲部隊:JE 602sqd明神ヶ岳山中でクーデター軍と交戦。 第604戦術機甲部隊:JE 604sqd明神ヶ岳山中でクーデター軍と交戦。帝国軍衛士1:604c 第605戦術機甲部隊:JE 605sqd明神ヶ岳山中でクーデター軍と交戦。E3に突破される。 米軍 第66戦術機甲大隊:US 66wigF-22A:ハンター1:アルフレッド・ウォーケン F-22A:ハンター2:イルマ・テスレフ F-22A:ハンター3 F-22A:ハンター4 a中隊:US 66AsqdF-22A:スパイク1 F-22A:スパイク2 F-22A:スパイク3 F-22A:スパイク4 F-15E ストライクイーグル ×8機 c中隊:US 66Csqd敵包囲網の完成を阻止F-22A:ハンター9 d中隊:US 66Dsqd敵包囲網の完成を阻止F-22A:ハンター13 e小隊:US 66Efli防衛線の再構築F-22A:ハンター5 第108戦術機甲大隊:US 108wigブリーフィング時にのみ登場 第117戦術機甲大隊品川埠頭にて国連軍第1戦術機甲大隊と共に強襲上陸を敢行、クーデター軍と交戦。 第132戦術機甲部隊?ブリーフィング時のみ登場。大隊ではなく部隊らしい 第174戦術機甲大隊:US 174wig冷川料金所跡周辺でE1(富士教導団)と交戦。F-15E:ヒートリーダー F-15E:ヒート9 F-15E:ヒート11 F-15E ストライクイーグル 全36機 第7艦隊相模湾にて待機ブリーフィング時、東京湾に向けて出航中 クーデター軍 帝国本土防衛軍帝都守備連隊不知火 撃震 帝国軍富士教導隊(団)不知火(露軍迷彩) 帝国軍671航空輸送隊:An-225 ムリーヤ帝国厚木基地所属 経過 12月5日(水)05 00 沙霧尚哉の声明放送。 07 00 横浜基地米軍受け入れ。 08 23 横浜基地を帝国軍が包囲。 18 23 仙台臨時政府が国連軍の介入を正式に受け入れ。 19 40 207小隊出撃。 21 42 帝都で戦闘開始。 22 25 207小隊、塔ヶ島離宮を警備。 12月6日(木)01 47 207小隊、悠陽殿下と合流。 02 55 伊豆スカイライン跡、山伏峠付近207小隊がクーデター部隊と接近。米軍部隊に助けられる。 03 37 伊豆スカイライン跡、亀石峠で補給。ウォーケン少佐の部隊と合流。 04 04 悠陽が倒れる。 未明 休憩中、クーデター部隊のエアボーン作戦により包囲される。 未明 ブリーフィング。 未明 沙霧尚哉と接触。 未明 米軍機の発砲により戦闘に突入。 未明 沙霧戦死。 13 23 市ヶ谷駐屯地の反乱部隊が投降。クーデター終息。 煌武院悠陽の演説 →演説へ ■ 横浜事件 ■ 2001.12.10 国連横浜基地に於いて研究サンプルのBETAが逃走、XM3トライアル演習を実施中の非武装部隊に大損害を与えた。 部隊 A207小隊207A分隊吹雪(概念実証型OS搭載機):20701:榊 千鶴 吹雪(概念実証型OS搭載機):20702:御剣 冥夜 吹雪(概念実証型OS搭載機):20706:白銀 武 207B分隊吹雪(概念実証型OS搭載機):20703:鎧衣 美琴 吹雪(概念実証型OS搭載機):20704:彩峰 慧 吹雪(概念実証型OS搭載機):20705:珠瀬 壬姫 A-01不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー1:伊隅 みちる 不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー2:速瀬 水月 不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー3:宗像 美冴 不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー4:風間 祷子 不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー5: 不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー6:涼宮 茜 不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー7:柏木 晴子 不知火(先行型XM3搭載機):ヴァルキリー8:築地 多恵 ホーネット隊エリア2の敵侵攻を阻止せよ撃震:ホーネット3:国連軍衛士1 ソード隊ホーネット隊と合流し、エリア2の敵侵攻を阻止せよ撃震:ソード1:国連軍衛士4 撃震(XM3搭載機):ソード2 クラッカー隊ホーネット隊と合流し、エリア2の敵侵攻を阻止せよ撃震(XM3搭載機):クラッカー1:国連軍衛士5 ストーム隊ホーネット隊と合流し、エリア2の敵侵攻を阻止せよ アックス隊27番ハンガーにて、実戦装備に換装せよ ソード隊27番ハンガーにて、実戦装備に換装せよ ソバット隊27番ハンガーにて、実戦装備に換装せよ ハウンド隊27番ハンガーにて、実戦装備に換装せよ シャーク隊エリア3の各隊は、即時合流し、敵の侵攻に備えよ撃震:シャーク1:国連軍衛士2 ファルコン隊エリア3の各隊は、即時合流し、敵の侵攻に備えよ撃震(XM3搭載機) タイガー隊エリア1、制圧完了。エリア2に向かう。撃震(XM3搭載機):タイガー1 ■ 甲21号作戦(オペレーション・サドガシマ) ■ 戦争 BETA大戦 名称 甲21号作戦(Opration“21ST”) 年月日 2001年12月25日 場所 日本帝国領佐渡島 交戦勢力 国連軍・日本帝国軍・日本帝国斯衛軍 作戦旗艦 最上級大型巡洋艦一番艦最上(提督:小沢久彌) 作戦目的 樺太、日本、台湾、比島からなる極東防衛ラインの安定化 作戦目標 第一目標、甲21号目標の無力化第二目標、敵施設の占領及び可能な限りの敵情報収集 作戦立案 オルタネイティヴ第四計画司令部 作戦発令 国連軍第11軍司令部及び、日本帝国軍参謀本部 結果 人類の勝利 佐渡島ハイヴ(H21 甲21号目標)、2001年段階フェイズ4。2001年12月24日、佐渡島にあるBETAハイヴ『甲21号目標』制圧を目的とする、国連と帝国の大規模共同作戦。明星作戦以降、最大規模の対BETA作戦。帝国軍と極東国連軍の総戦力の半数を投入した大反攻は、フェイズ4ハイヴを壊滅させるという、人類の歴史的大勝利で幕を閉じた。 作戦概略(当初予定) 第1段階国連宇宙総軍の装甲駆逐艦隊による対レーザー弾での軌道爆撃を開始。敵の迎撃と同時に帝国連合艦隊第2戦隊が対レーザー弾による長距離飽和攻撃を行い、二次迎撃による重金属の発生を合図に全艦隊による面制圧を行う。 第2段階帝国連合艦隊第2戦隊が真野湾へ突入、艦砲射撃にて旧八幡~旧高野・旧坊ヶ浦一体を面制圧。同時に帝国海軍第17戦術機甲戦隊が上陸し、雪の高浜から橋頭堡を確保。続いてウィスキー部隊を順次揚陸して戦線を維持しつつ旧沢根へ西進、敵増援を引き付ける。 第3段階両津湾沖に展開した国連太平洋艦隊と帝国連合艦隊第3戦隊が制圧砲撃を開始。同時に帝国海軍第4戦術機甲戦隊が旧大野を確保。続いてエコー部隊を順次揚陸。先行部隊が戦線を構築し、主力は北上して旧羽吉からタダラ峰跡を経由し旧鷲崎を目指す 第4段階軌道上を周回中の第6軌道降下兵団が再突入を開始、降着したのち「甲21号目標」内部へ突入。第4層への到達を確認後、ウィスキー部隊を順次投入「甲21号目標」の占領を目指す。エコー部隊は突入作戦の支援に当たり、海底からのBETAの再上陸に備える。この時点でA-01は旧上新穂を目標として南下を完了しA-02の侵攻ラインを維持。突入部隊が成功した場合はA-01及びA-02はハイヴに進入し情報収集に当たる。突入部隊が失敗した場合はA-02の攻撃によりハイヴと周辺BETAを無力化し、その後ウィスキー部隊が突入し残存BETAを掃討、A-01及びA0-2は情報収集に当たる 作戦プラン プランA プランB プランD プランG 艦隊 作戦旗艦 最上重巡 最上:艦長 小沢HQ:ヴァルキリーマム:CP-A09:涼宮 遙 HQ:ピアティフ 最上オペレーター1~5 戦術機母艦 国東 帝国連合艦隊第2戦隊戦艦 信濃:艦長 安部信濃オペレーター1~3 戦艦 美濃 戦艦 加賀 水中戦術機母艦 嵩潮:艦長 大田 千早 戦術機母艦 高尾 帝国連合艦隊第3戦隊戦艦 大和:艦長 田所大和オペレーター1 大和オペレーター3 戦艦 武蔵:艦長 井口 戦術機母艦 大隈大隈オペレーター1 国連太平洋艦隊戦艦 アイオワ 戦艦 ニュージャージー 戦艦 ミズーリ 戦艦 イリノイ 戦艦 ケンタッキー 国連宇宙総軍艦隊再突入型駆逐艦:マザーグース1:リーナ・テルヴォ 戦術機甲部隊 A-01A小隊不知火:ヴァルキリー1:A09a-00:伊隅 みちる 不知火:ヴァルキリー7:A09a-01:榊 千鶴 不知火:ヴァルキリー8:A09a-02:鎧衣 美琴 不知火:ヴァルキリー9:A09a-03:珠瀬 壬姫 B小隊不知火:ヴァルキリー2:A09b-00:速瀬 水月 不知火:ヴァルキリー10:A09b-01:白銀 武 不知火:ヴァルキリー11:A09b-02:御剣 冥夜 不知火:ヴァルキリー12:A09b-03:彩峰 慧 C小隊不知火:ヴァルキリー3:A09c-00:宗像 美冴 不知火:ヴァルキリー4:A09c-01:風間 祷子 不知火:ヴァルキリー5:A09c-02:涼宮 茜 不知火:ヴァルキリー6:A09c-03:柏木 晴子 A-02凄乃皇弐型XG-70b:00ユニット 斯衛軍第16大隊 武御雷(青):クレスト1:斑鳩 武御雷(赤):クレスト2:月詠 真那 武御雷(白):神代 巽 武御雷(白):巴 雪乃 武御雷(白):戎 美凪 武御雷(黒) 帝国海軍第17戦術機甲戦隊スティングレイ隊海神:スティングレイ1 サラマンダー隊海神(?):サラマンダー1 ウィスキー部隊(西部方面部隊)Whiskey = West帝国軍機甲4個師団 帝国軍戦術機甲10個連隊(=約30個大隊)J(ジュリエット)大隊 K(キロ)大隊 L(リマ)大隊 M(マイク)大隊 N(ノベンバー)大隊 クラッカー小隊撃震:クラッカー1 撃震:クラッカー2 撃震:クラッカー3:伊隅 あきら 撃震:クラッカー4 帝国海軍第4戦術機甲戦隊 エコー部隊(東部方面部隊)Echo = East国連軍機甲3個連隊 国連軍戦術機甲5個連隊 国連軍第6軌道降下兵団国連軍戦術機甲1個連隊 ザウバー隊F-15E(軌道降下兵団仕様):ザウバー1 F-15E(軌道降下兵団仕様):ザウバー2 F-15E(軌道降下兵団仕様):ザウバー3 ゴースト隊 F-15E(軌道降下兵団仕様):ゴースト1 レザール隊 F-15E(軌道降下兵団仕様):レザール1 アクイラ中隊 F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ1:アンリ・ギーツェン F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ2:アクセル・ビョルケル F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ3:クリシュナ・マニ・グルン F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ4:パウルス・アメイ F-15E(軌道降下兵団仕様):アクイラ5 ■ 横浜基地防衛戦 ■ 2001.12.29 佐渡島ハイヴに属していたと目される4万体を超えるBETA群が大深度地下を経由し東京・町田市に出現、国連横浜基地を襲撃した。 α3作戦編成 反応炉停止の為にA-01と第19警備小隊から編成。 α1A小隊武御雷(赤):1901:ブラッド1:月詠 真那 武御雷(白):1902:神代 巽 武御雷(白):1903:巴 雪乃 武御雷(白):1904:戎 美凪 α1B小隊不知火:A09c-00:宗像 美冴 不知火:A09c-02:涼宮 茜 不知火:A09b-02:御剣 冥夜 不知火:A09b-03:彩峰 慧 α1C小隊不知火:A09c-01:ヴァルキリー4:風間 祷子 不知火:A09a-01:榊 千鶴 不知火:A09a-02:珠瀬 壬姫 不知火:A09a-03:鎧衣 美琴 α2不知火:A09b-00:ヴァルキリー1:速瀬 水月 不知火:A09b-01:ヴァルキリー2:白銀 武 α3涼宮 遙 護衛の警備兵 応戦部隊 A-01CP-A09:涼宮 遙 A小隊不知火:A09b-00:ヴァルキリー1:速瀬 水月 不知火:A09a-01:榊 千鶴 不知火:A09a-02:珠瀬 壬姫 不知火:A09a-03:鎧衣 美琴 B小隊不知火:A09b-01:ヴァルキリー2:白銀 武 不知火:A09b-02:御剣 冥夜 不知火:A09b-03:彩峰 慧 C小隊不知火:A09c-00:宗像 美冴 不知火:A09c-01:ヴァルキリー4:風間 祷子 不知火:A09c-02:涼宮 茜 第19警備小隊武御雷(赤):1901:ブラッド1:月詠 真那 武御雷(白):1902:神代 巽 武御雷(白):1903:巴 雪乃 武御雷(白):1904:戎 美凪 ヴィクター大隊(第二防衛線にいる為、第3or第4戦術機甲大隊)F-15J:ヴィクター1 F-15J:ヴィクター2 F-15J:ヴィクター3 F-15J:ヴィクター4 ギャンブル隊F-4J:ギャンブル1:中尉(ゲート封鎖時生存) F-4J:ギャンブル2:主脚大破の後、戦車級に喰われる。 F-4J:ギャンブル3:要塞級の衝角にやられる F-4J:ギャンブル4:(ゲート封鎖時生存) トマホーク隊F-4J:トマホーク1 F-4J:トマホーク2 F-4J:トマホーク3:(ゲート封鎖時生存) F-4J:トマホーク4 ハーミット隊 F-4J:ハーミット1 F-4J:ハーミット4:自機と供に補給コンテナを誘爆させる ロータス隊F-4J:ロータス1 F-4J:ロータス2 F-4J:ロータス3 第7戦術機甲大隊(07bat) レイピア隊F-4J:レイピア1 ホーク隊 F-15J:ホーク1: F-15J:ホーク2:ホーク4の救助を試みるも、戦車級に取り付かれ失敗。錯乱し乱射。グリズリー3に止めを刺される。 F-15J:ホーク3:突撃級により、撃破される。 F-15J:ホーク4:戦車級に取り付かれる。 グリズリー隊 F-4J:グリズリー1: F-4J:グリズリー2: F-4J:グリズリー3:戦車級に喰われる F-4J:グリズリー4:戦車級に取り付かれた上、撤退時に取り付かれたまま サーカス隊 F-4J:サーカス1 F-4J:サーカス4:ゲート前の死骸をロケットで掃除するも不評 ドラゴン隊 F-15J:ドラゴン1 ジョーカー隊 F-15J:ジョーカー1 フレイム隊 F-4J:フレイム1 ライガー隊 F-4J:ライガー1 ブリザード中隊 他戦力 作戦司令部オペレーター1~3 戦車部隊第3防衛線の接敵に伴い砲撃を開始 105支援航空隊第二防衛線がBETAの奇襲によって破られるが、それまでの戦況にレーザー属種が見られないため全機緊急発進。 第1~7航空支援隊 101機械化歩兵連隊(101reg)メインシャフト第1隔壁にて接敵、全滅。 108機械化歩兵連隊(108reg)メインシャフト第3隔壁にて接敵、残存中隊・・・たぶん全滅。 116機械化歩兵連隊(116reg)メインシャフト第2隔壁にて接敵、全滅。 舞鶴基地所属 第8艦隊撤退したBETAを照射危険地帯ギリギリまで追撃。海神 次点 被害状況支援航空部隊は11機 機械化歩兵部隊は4個中隊壊滅 警備歩兵部隊は3個中隊全滅 戦術機甲部隊は全て壊滅 戦車等の補助戦力もほぼ壊滅 ■ 桜花作戦(オペレーション・チェリーブロッサム) ■ 戦争 BETA大戦 作戦名称 桜花作戦(Opration“Cherry blossom”) 年月日 2002年1月1日〜1月2日 時差 約12時間(西経8°~東経170°) 場所 ユーラシア大陸全土(地上戦線延べ約30,000km) 交戦勢力 国連軍・米軍・ソ連軍・日本帝国軍・欧州連合軍・大東亜連合軍・アフリカ連合軍・統一中華軍 他多数 投入戦力 兵員10,000,000人以上 桜花作戦司令部 国連軍総司令部/横浜GHQ 黎明作戦司令部 ウダロイII級駆逐艦1番艦アドミラル・チャバネンコ(総司令官 ブラート・リトヴィネンコ中将) 作戦目的 漏洩した人類側の兵器・戦略への対策が講じられる事を阻止 作戦目標 第一目標、オリジナルハイヴ最深部に存在する超大型反応炉『あ号標的』の完全破壊第二目標、特殊物質精製プラント『い号標的』の制圧 作戦立案 オルタネイティヴ第四計画司令部 作戦承認 国連安全保障理事会(決議第3666号) 作戦命令 国連統合参謀会議(命令第24172号) 結果 人類の勝利 オリジナルハイヴ(H1 甲1号目標)、2001年段階フェイズ6 2001年12月31日、オリジナルハイヴ攻略作戦。 作戦概略(当初予定) 第1段階ユーラシア大陸の前線を押し上げ、BETA支配圏外縁部の全ハイヴを同時攻撃し陽動。図は全年齢版。メカ本の桜花作戦の項は無印準拠で書かれているため、設定が古い。 第2段階オリジナルハイヴへ反復軌道爆撃後、国連軌道降下兵団が『門』SW115へ先行降下。30分後、米戦略軌道軍が同地点に降下し合流。SW115周辺確保。 第3段階突入本隊がSW115へ降下。先んじて国連部隊が突入し陽動。米軍部隊は第2制圧目標『い号標的』を目指す。本隊は最下層『あ号目標』を破壊。オリジナルハイヴを制圧。 米・国連連合軍 国連軍第3艦隊旗艦 ネウストラシムイ(露) 第1戦隊 (爆撃装備)旗艦 再突入型駆逐艦 早蕨(日) 第2戦隊 (爆撃装備)旗艦 再突入型駆逐艦 夕凪(日) 艦長 一文字鷹嘴 第3戦隊 (降下部隊輸送)旗艦 再突入型駆逐艦 エイラート(イスラエル) 第4戦隊 (降下部隊輸送)旗艦 再突入型駆逐艦 シャイロー(米) 第5戦隊 (A-01 部隊輸送)旗艦 再突入型駆逐艦 ラファイエット(仏) A-04 XG-70d凄乃皇四型 戦術機甲部隊 A-04 凄乃皇四型 :ヴァルキリー0:A04:白銀 武・社 霞・鑑 純夏 A-01 A分隊武御雷(赤):ヴァルキリー1:A09a00:榊 千鶴 武御雷(白):ヴァルキリー3:A09a01:彩峰 慧 武御雷(白):ヴァルキリー4:A09a02:珠瀬 壬姫 B分隊武御雷(紫):ヴァルキリー2:A09b00:御剣 冥夜 武御雷(白):ヴァルキリー5:A09b01:鎧衣 美琴 基地司令演説 →演説へ ■ 錬鉄作戦(オペレーション・スレッジハンマー) ■ 鉄原ハイヴ(H20 甲20号目標)、2001年段階フェイズ42003年4月10日、鉄原ハイヴ攻略作戦。帝国呼称、甲20号作戦。 経過 2003.04.10 09:04帝国海軍海兵隊・国連派遣部隊『スティングレイ中隊』、朝鮮半島・仁川に橋頭堡を確保 2003.04.10 12:34主縦坑に近い多数の門を突入口として確保 2003.04.12 21:33国連軍・帝国軍統合作戦司令部は反応炉を含む地下茎構造の完全制圧を宣言。 帝国海軍 第2戦術機動艦隊 戦術機母艦 下北下北オペレーター:スィアラーデルタ1(SD1) 帝国海軍海兵隊 国連派遣部隊 潜航ユニット戦隊崇潮艦長:オルシナス1:大田 千早 スティングレイ中隊海神:スティングレイ1:矢沢 征二 帝国陸軍 戦術機甲部隊 富士教導団第11中隊不知火・弐型(XM3搭載機):スクルド1:涼宮 茜 不知火・弐型(XM3搭載機):スクルド5 第12中隊月虹:ウルド1:宗像 美冴 月虹:ウルド2:風間 祷子 第31戦術機甲部隊ライトニング中隊陽炎:ライトニング1:伊隅 あきら 陽炎:ライトニング2 陽炎:ライトニング3 陽炎:ライトニング4 第26補給大隊撃震 多脚運搬車輛 国連軍 戦術機甲部隊 ジョーカー隊ジョーカー1 ■ 総合戦闘技術評価演習 ■ 参加部隊 第207衛士訓練小隊B分隊 作戦概要 戦闘中戦術機を破棄せざるをえなくなり、強化外骨格も使用不可能という状況下での戦闘区域からの脱出を想定したものである。 第一目標 144時間以内に所定のポイントに到達し、回収機(ヘリコプター)の離陸をもって状況終了とする。 第二目標 3箇所の目標の破壊による後方かく乱。手段は任意。 第三目標 極秘 経過 小隊を破壊目標に対して3つの分隊に再編成する。編成は以下の通り。(★は各分隊長)第一分隊(C地点担当)榊 千鶴★ 御剣 冥夜 第二分隊(A地点担当)彩峰 慧★ 珠瀬 壬姫 第三分隊(B地点担当)鎧衣 美琴★ 白銀 武 各個目標破壊後、合流地点にて合流(スタート地点と同一) 合流時鹵獲物資戦域地図 防寒シート 対物体狙撃銃(弾一発分のみ) ラペリングロープ 各目標を破壊完了 合流後は小隊での行動にてD地点へ向かう。 途中、渡河中に雨が降り、ロープの回収で意見が対立するも、武の提案により、3時間滞留することになる。その後まもなく雨が上がり、ロープの回収と狙撃銃の温存に成功。 D地点到着。しかし、離れ島からの砲撃を受け、第三目標が指示される。夕呼曰く「無人の砲台が何故か生きていて砲撃されてしまった」とのこと。 最終目標E地点が指示される。 無人砲台のレドーム破壊に成功 最終目標地点Eに到着 状況終了 総合戦闘技術評価演習を合格 ■ バビロン作戦(オペレーション・バビロン) ■ ユーラシア全ハイヴ 2004年2月22日、決行。UL、TDAでの桜花作戦に該当する作戦。基本的な概略はほぼ同じだが、メインの戦力はG弾と戦術機の運用となっている。注意点としては、G弾で反応炉ごと消滅させる作戦ではないという点。これはトライデント作戦も同じであると考えられる。 作戦概略(当初予定) 第1段階ユーラシア大陸の前線を押し上げ、BETA支配圏外縁部の全ハイヴを同時攻撃し陽動。フェイズ2までは桜花作戦とほぼ同じのため省略。この段階で地表にBETAを出来うる限り引きずり出す 第3段階フェイズ2までは桜花作戦とほぼ同じなためフェイズ2は省略BETAの3次増援を直接攻撃中の全ハイヴにて確認した段階でフェイズ3、G弾攻撃に移行ユーラシア沿岸部のハイヴを対象に第1次攻撃G弾使用で地表構造物や主縦坑周辺の地表ごと、及び地下茎の一部、地表展開中のBETA群を消滅させる 第4段階第1次攻撃の成功を確認した段階で、間髪入れず残る全てのハイヴへの第2次攻撃を実施オリジナルハイヴには最大規模のG弾が投下予定同時に第1次攻撃対象ハイヴでは第2次攻撃を待たずにフェイズ4へと移行(第2次攻撃対象ハイヴはG弾爆撃の成功が確認され次第逐次移行)敵増援が発生する前に主縦坑至近でえぐった地下茎破孔から最大戦速で反応炉突入を仕掛けるというもの。しかしフェイズ4のG弾投下後、G弾が原因による大規模重力偏差が発生してしまい、それどころではなくなってしまった。なお、UL,TDAでも佐渡島ハイヴ攻略作戦は行われており、「アイスバーグ作戦」という名称でG弾戦術の確認が行われた。 ■ 黎明作戦 ■ 桜花作戦において極東ソ連軍が担当したエヴェンスクハイヴに対する戦域陽動作戦。 喀什攻略本隊の陽動・支援を目的とし、ソビエト陸軍・ソビエト海軍太平洋艦隊・ソビエト航空宇宙軍戦略軌道部隊など多数の戦力が投入された。 厳冬期の為凍土・海氷が展開しており北極海・重慶戦線と同じく天候にも苦戦し未確認種『г標的』と接敵した。ソビエト海軍太平洋艦隊第2戦隊、戦術機戦力の4割、装甲駆逐艦数十隻、兵員2万人を失う大損害を受けながら『г標的』を無力化し極東ソ連軍は陽動作戦を成功させた。 ■ サハリン掃討作戦 ■ 2003年8月に行われたサハリン沿岸における日本帝国軍・ソビエト連邦軍共同の大規模掃討作戦。アムール川流域のブラゴエスチェンスクハイヴの攻略を見据え、同ハイヴ攻略の策源地となり得るサハリン沿岸地帯の安全を確保する為の積極的攻勢である。対BETA防衛線の緩衝地帯としてこの地の安全回復は日本・ソ連両国にとっての悲願であった。大きな犠牲をだしながらサハリン沿岸地帯での掃討作戦は成功をおさめ、この作戦で活躍した不知火弐型が帝国軍の次期主力戦術機として採用された。
https://w.atwiki.jp/wiki9_alternative/pages/10.html
設定ESP能力者リーディング プロジェクション 00ユニット G元素グレイ・シックス グレイ・ナイン グレイ・イレブン 量子電導脳 バッフワイト素子 ODL 因果律量子論因果導体 恋愛原子核 PTSD(Post-traumatic stress disorder) ■日本帝国■第一帝都東京 政威大将軍 元枢府 五摂家 琵琶湖運河 クラ海峡 ■兵器■NCAF-X計画 36mmチェーンガン ATSF計画ML機関 (ムアコック・レヒテ機関) ラザフォード場 (ラザフォード・フィールド) G弾 ALM(対レーザー弾頭弾)AL砲弾(対レーザー砲弾) JIVES(ジャイブス) OBLシステム(オペレーション・バイ・ライトシステム) OBWシステム(オペレーション・バイ・ワイヤシステム) XM3 統合情報戦術分配システム 後催眠暗示キー秘匿回線B ■企業■日本帝国富嶽重工 光菱重工 河崎重工 遠田技研 大空寺重工 YAMAHO音楽グループ 旭日新聞社 帝国通信社 アメリカ合衆国マクダエル マクダエル・ドグラム ノースアメリカーナ ボーニング ノースロック グラナン ノースロック・グラナン ゼネラルダイノミクス ロックウィード ロックウィード・マーディン ロクスウェル フェイアチルド・リムパリック ジネラルエレクトロニクス プラッツ ウィットニー マーキン・ベルカー ソビエト連邦ミコヤム・グルビッチ スフォーニ EUダッスオー サーグ パラヴィア・インダストリアル ユーロファイタス アエロジェット OTT ラインメイタル エリコム ルイター 統一中華戦線瀋陽 成都 TAIDC イスラエルIEI ■軍隊■ 設定 ESP能力者 オルタネイティヴ3および4計画で人類の敵、BETAの思考を読み取るための中核をなす能力。 念話、透視などの「超感覚能力」を指すESPと、念動力や発火能力などの「物理干渉」を起こすPKに大別される。 そのうち、完成度の高い第6世代が社霞。 リーディング オルタネイティヴ第三計画の産物である社霞とその兄弟姉妹や、同第四計画の産物が有する、思考を「イメージ」、感情を「色」で読み取る能力の一種。 なお言語として読み取るわけではないため、読み取った「イメージ」や「色」を理解可能な言語に意訳するためには、ESP能力者の経験に大きく依存する。 プロジェクション 思考を「イメージ」として他者に投影するリーディングの逆現象。リーディングと併用すれば言語を介さずとも意思疎通が可能となる。 ただし普通は送り込まれた「イメージ」を言語に意訳できないので、意思疎通が成立するとまでは言い難い。 00ユニット オルタネイティヴ第四計画の核となる存在。 機械の体(*1)に人間の魂を宿らせた(*2)「生物根拠0生体反応0」の非炭素擬似生命体。 第三計画で開発されたESP能力と優れた処理能力(*3)を持ち、その気になれば世界中のコンピューターを支配下に置くこともできる。 その能力の高さ故、一部では00ユニット脅威論も持ち上がった。 G元素 BETA由来の人類未発見元素。 カナダに落ちたBETAユニットを調査するロスアラモス研究所のウィリアム・グレイ博士が発見者。 グレイ・シックス 6番目に発見された負の質量を持つエキゾチック物質。 グレイ・ナイン 9番目に発見された量子電導脳を構成する物質。 309K、室温以上で超伝導が可能という特徴を持つ。 グレイ・イレブン 11番目に発見された重力制御を行うムアコック・レヒテ機関やG弾に必須の物質。 量子電導脳 グレイ・ナインを利用して作られた量子コンピュータと同じ原理(*4)で、半導体150億個分の処理装置以上のスペックを実現する並列コンピュータ。 バッフワイト素子 00ユニットのリボンや掌に織り込まれたBETAの素材由来の約20ミクロンの思考波通信素子。 凄乃皇(弐型/四型)や非接触端末にアクセスできる。特定の思考波パターンを織り込んだマイクロチップと併用し、逆位相の思考波を発信することで、リーディングをブロックすることも ODL 冷却剤としてあらゆる観測から量子電導脳を保護するために00ユニットの頭蓋に満たされている液体。 稼働率や時間経過で劣化するため、72時間以内に交換もしくは浄化する必要がある。完全な浄化にはBETA由来の反応炉が必要不可欠。 【夕呼】存在するべき器官がなくなると、脳の生理バランスが崩れ、精神崩壊を起こし、最終的には『人間だった部分』は死んでしまうのよ 00ユニット体内の浄化装置は時間稼ぎレベルでしかなく、機能の全容を解明しないまま利用することについては、リスク判断が甘いようにも思えるが、 【夕呼】それを維持する機能だけは、いまだにBETAの技術に頼らざるを得ないんだけどね 因果律量子論 平行世界や因果導体などの研究理論。 この理論にEX世界(*5)の並列処理コンピューター理論(*6)を加えて、00ユニットの量子電導脳が作られた。 平行世界概略図 因果導体 接続された並列世界間の因果の相互的やり取りを媒介する存在のこと。並列世界間の因果の通り道なのでこう呼ばれる。因果の運び屋とも言える。オルタ本編では主人公──白銀武のことを指す。 接続された並列世界間において、一方の世界の人間はこの因果媒体との物理的並びに精神的距離に比例して、接続されたもう一方の並列世界との因果のやり取りの影響を、より強く受ける。 武が因果導体となった原因はAL世界の鑑純夏にあった。 恋愛原子核 「白銀武のまわりには大体女子がおり、しかも何故か大抵が好意的である」 という状況を、原子核に吸い寄せられる電子に引っ掛けて呼び表したもの。香月教諭が提唱。 この奇妙な現象を物理化学的に解明できればノーベル賞間違いなし、全世界のモテナイ男達を救う術となる、らしい。 夕呼先生曰く、まりもちゃんの為…みたいだ。 マブラヴEXの10/26およびFinal Episode "マブラヴ"において提唱されている。 論理的な解明が可能なのかどうか定かではないが、是非香月教諭には頑張っていただきたいものだ。 あるいは、AL世界の武に強烈な信頼感を感じていたA207分隊の皆の気持ちが、因果情報としてEX世界に軽い影響を与えているのかもしれない。 PTSD(Post-traumatic stress disorder) 日本語訳は心的外傷後ストレス障害。心的外傷(トラウマ)とも。洪水、火事のような自然災害、戦争、監禁、虐待、強姦といった人災によって心に加えられた衝撃的な傷が元となり、後に様々なストレス障害を引き起こす疾患のことである。 トラウマには事故・災害時の急性と、虐待など繰り返し加害される慢性がある。武の場合は急性トラウマに該当。 ■日本帝国■ 第一帝都東京 1998年のBETA本土侵攻に際し、日本政府はかねてよりの計画に従い経済の中心である東京に遷都した。 その後の西関東制圧、横浜ハイヴ建造に伴い一時的に第二帝都仙台が首都機能を代行したが、明星作戦以降は再び帝国首都として政治経済防衛の中枢として機能している。 政威大将軍 帝国議会の上位執政機関である、元枢府の長であり、皇帝陛下に任命される国事全権総代の称号。 だが、戦後は名誉職に等しい扱いを受け、BETA襲来で制限範囲が拡大解釈され権限が更に制限されていたが、12・5事件後その拡大解釈が是正され将軍職本来の権限が返上された。 元枢府 所謂、摂政。 皇帝陛下の執政を幇助する摂政職を機関化した組織。 米国で言うところの、大統領府のようなものであるが、その長である政威大将軍は選挙で選ばれる訳ではなく、元枢府を構成する五摂家の当主衆から一人が任命される。 五摂家 1867年、欧米列強の脅威に抗するために倒幕派大名と将軍家が大同団結し、大政奉還が成立した。 その際元枢府を設置した、煌武院(こうぶいん)、斑鳩(いかるが)、斉御司(さいおんじ)、九條(くじょう)、崇宰(たかつかさ)の五大武家を五摂家と称する。 煌武院家2001年時点の将軍家。現当主は煌武院 悠陽。 斑鳩家現当主は帝国斯衛軍第16大隊指揮官斑鳩 崇継。 斉御司家1998年当時の将軍家。当時の当主は斎御司 経盛 九條家 崇宰家2000年5月26日までの当主は崇宰 恭子 琵琶湖運河 帝都·京都防衛と日本海-太平洋間の迅速な兵力移動を可能とするため、第二次世界大戦中に建設された巨大運河。 戦後の高度経済成長により、物流の主役は大型貨物機や大型トラックなど、より高速で安価なものに取って代わられ、琵琶湖運河は無用の長物と化していた。 1987年、インド亜大陸の戦況悪化を重く見た日本帝国は、かねてより国連から要請されていた大陸派兵の検討を開始。それに伴い、帝国軍参謀本部直轄の国内展開専任部隊として本土防衛軍を創設するなど、将来予想されるBETA本土進攻への対応を開始。琵琶湖運河にも再び脚光が浴びせられ、浚渫工事を着工。 大阪湾・伊勢湾-琵琶湖-敦賀湾を結び、帝国海軍が保有する紀伊級戦艦(基準排水量70,000t級50サンチ砲戦艦)や30万tクラスのタンカーも通行可能とするため再整備される。 98年のBETA本土進攻の際には伊勢湾側の工事が未完成ではあったものの、米軍第七艦隊の空母「セオドア・ルーズヴェルト」を琵琶湖に展開させるなど、建造目的を見事に果たし、その後も甲21号作戦の兵力移動に大きく貢献した。 クラ海峡 クラ地峡。東をタイ湾、西をアンダマン海に挟まれたマレー半島の最狭部。この地域に運河を建設する計画は17世紀からあり、日本も1973年に米・仏・タイと合同で原爆を使用した運河開削計画を提案している。しかし、計画立案時の技術力が不足していたり、政治的問題があったりして、現在に至るまで計画の域を出ていない。 AL世界では、1998年時点で既に開通しており、対BETAインドシナ戦線の最前線として機能している ■兵器■ NCAF-X計画 大型MMUの技術を応用し0~低G環境の陸戦兵器へと転用することを目的とした新概念兵器開発計画。後にF-4を生み出すことになる。 36mmチェーンガン 戦術機の主武装であり、各国の突撃砲に標準搭載の携行火器。歩兵用の小銃と同様に弾詰まりが起こりにくい利点からマガジンから弾薬を供給する。 世界共通規格のケースレス弾となっている通常砲弾(*7)は劣化ウラン貫通芯入り高速徹甲弾(HVAP)と曳光焼夷弾の2種類で装弾数は通常2000発。 弾倉交換は主腕マニピュレータを使用する他に、兵装担架システムの補助腕にて行うことも可能。不知火の場合は腰装甲に6つの予備弾倉を搭載している。 突撃砲の他にもA-6(海神)や凄乃皇・四型に12門(桜花作戦時は6門)搭載された突撃砲を転用したものなど固定兵装としても使用されている。 ATSF計画 1983年にアメリカ陸軍によって提案された次世代戦術歩行戦闘機の開発を目的とした概念実証プログラムAdvanced Tactical Surface Fighter(先進戦術歩行戦闘機計画)──。 崩壊寸前の対BETA戦線を底支えし、侵攻を停滞させる"盾"の役割を十分に果たした史上初の戦術機F-4 ファントムは、新概念兵器故の未成熟な運用や戦術、衛士の練度不足などといった機体性能と別の問題が転嫁された結果、1974年配備当初に『欠陥兵器』の誹りを受ける。 前線から各国の軍部首脳、果ては開発を担った兵器メーカーの経営陣が戦術機に求めたのは"剣"としての役割であり、この結果を"対BETA決戦兵器"という肩書きに相応しいと考える者は殆どおらず、世界的な「対BETA戦により有効な攻性戦術機」待望論へと発展する。 BETAの北米大陸侵攻を何としても阻止したいアメリカ政府はそのニーズを重視し、新型第一世代機開発と並行する形で、実戦での様々な経験則や蓄積データの研究成果を反映した第二世代戦術機の開発計画を矢継ぎ早に承認。F-4の配備から10年を待たず、設計思想を重装甲から機動力重視へと転換した新鋭第二世代機群、F-14 トムキャット、F-15 イーグル、F-16 ファイティング・ファルコン等の先行量産型による運用試験を開始する。 驚異的な進化を遂げた第二世代機の実戦配備を目前に控えた1982年、"戦術機の父"──アメリカ陸軍のバンデンブルグ中将は「第二世代機の投入によって、BETAとの戦いはその耐用年数前後に決着する。その後、BETA支配地域の地下資源、特にハイヴに眠る稀少物質の獲得を巡り、各国の利害対立が激化する」将来予測に加え、「BETA大戦末期を担う戦力となり、その後発生する人類との戦闘に於いても充分な優位性を発揮する戦術機」の必要性を説いた意見書を提出。 極秘裏に進行中であった戦略航空機動要塞開発計画(HI-MAERF)の順調な推移という追い風を受けて瞬く間に主流となったが、新規開発すべき兵器種については「多任務戦闘機をはじめとする次世代航空機の開発の再開」という旧空軍勢力と、「予測される状況に対処可能な新概念戦術機」と主張する陸軍勢力で意見が割れ、政府首脳や国防関係者のみならず議会を巻き込んでの大論争に発展した。 数ヶ月に及ぶ論争の結果、「BETA大戦に於ける"勝利"や"決着"というのは大局的状況であり、光線属種個体の完全駆逐までのタイムラグは当然長期間発生する」、「着陸ユニットを送り出す月、火星のハイヴ群を早期に排除することが困難」、「他国による鹵獲技術応用戦術レーザー実用化の可能性」という三点を理由に新型戦術機開発勢力に軍配が上がり、陸軍は既に準備していたATSF計画を提出したのである。 ATSF計画に於いて次世代機に要求された従来性能以外の新要素は以下の通りであった。 戦術機を含む対人類保有兵器戦闘能力 高度なファストルック・ファストキル能力 各種電子機器による被発見率の低減(ステルス能力) 低燃費高速巡航及び長距離飛行能力 国内兵器メーカー7社(*8)から提出されたコンセプト案を検討したアメリカ陸軍は、ロックウィード、ノースロックの2社を試作機製作の主契約企業に選定。 ロックウィードにはゼネラルダイノミクス、ボーニングを、ノースロックにはマクダエル・ドグラムを副契約企業として選定し、それぞれの試作機にYF-22、YF-23の試作機番号を与え、開発がスタートした。 その翌年、五次元効果爆弾(通称G弾)の爆発実験成功により、世界戦略と軍事ドクトリンを大幅に修正。 ロックウィードとマクダエル・ドグラムが関わっていたHI-MAERF計画は即時中止され、アメリカ軍の対BETA戦略は初期段階でのG弾運用を前提とするものに大転換された。 ATSF計画の存在そのものが脅かされることはなかったが、ロックウィードとマクダエル・ドグラムにとって次期主力機の受注は自社の存亡に関わる最重要案件となり、更なる競争激化を招く。 (ホビージャパン8月号より) ML機関 (ムアコック・レヒテ機関) BETA由来のG元素、グレイ・イレブンを燃料に重力制御を可能とするムアコック・レヒテ型抗重力機関。 重力制御の際の副産物として莫大な余剰電力をXG-70シリーズに搭載された荷電粒子砲に供給することで、大威力での使用を可能にした。 MuvLuv機関と当てはめた勇者降臨。 ラザフォード場 (ラザフォード・フィールド) ムアコック・レヒテ機関から発生する重力場。 BETAのレーザー兵器を無効化し、S-11と組み合わせれば効率的に殲滅することができる。さらに重力制御の際に生じる莫大な余剰電力を利用する荷電粒子砲はハイヴのモニュメントを殲滅できる。 周囲10m以内にラザフォード場を展開する凄乃皇弐型(XG-70b)に干渉すれば急激な重力偏重に巻き込まれ、戦術機諸共ミンチになるが、自動制御している凄乃皇四型(XG-70d)には近づいても重力偏重に巻き込まれる心配は無い。 名称は物理学者のアーネスト・ラザフォードから? G弾 正式名称「Fifth-dimensional effect bomb(五次元効果爆弾)」 グレイ11の反応消失まで多重乱数指向重力効果域(爆発域)を拡大させ続けてML即発超臨界反応境界面(次元境界面)を広げ、接触した全ての質量物をナノレベルで壊裂・分解するムアコック・レヒテ機関のスピンオフ技術。 要はグレイ11を制御せずに暴走させる安全装置のない簡易ML機関だが、適切な量の減速材を搭載することで、G弾は完全なML機関と化す。 結果、超臨界前まで突破には同じML臨界反応圏が必要になるラザフォ-ド場を展開・制御する事が可能となり、光線級のレーザー照射や人類による質量弾迎撃も、潮汐変形・重力偏差効果で無効にする迎撃不能の兵器となる。 ML機関よりも安価で、省資源、しかも放射能物質も出さないので運用も容易と、オルタネイティヴ5計画派が運用を推進する理由であり、米国が血眼になってG元素確保に精を出しているのは、G弾攻撃をより確実とする裏打ちでもあった。 ただし、被爆跡地では半永久的に重力異常を引き起こし、植生も回復しないという深刻な欠点もある。 そして、横浜ハイヴ攻略戦時に米国によって投下された2発のG弾による時空間の歪みと純夏の武への切なる思いが武がAL世界へと引き込んだ。 ALM(対レーザー弾頭弾) 光線級、重光線級BETAの発するレーザーに対抗する為に開発された人類側の総攻撃前の準備攻撃として行われる防御的兵器。 敵レーザーの迎撃により弾頭が蒸発すると、気化した重金属粒子が付近の大気中に充満し、透過する敵レーザーを著しく減衰させることにより無力化。迎撃されなかった場合は通常弾頭として機能する、攻防一体の兵器である。 AL砲弾(対レーザー砲弾) ALMの項参照。 JIVES(ジャイブス) 統合仮想情報演習システム。 戦術機の実機の各種センサーとデータリンクを利用した仮想訓練プログラム。砲弾消費による重量変化や着弾や破片による損害判定及び損害箇所など、あらゆる戦闘における物理現象をシミュレート可能。また、BETAの外見や行動パターンなども精緻に再現することができ、現在、衛士訓練プログラムとして最も有益なシステム。(テックジャイアン6月号より) OBLシステム(オペレーション・バイ・ライトシステム) 第三世代型以降の戦術機に採用されているシステム。 機体内部において従来の導線に替わって光ファイバーにより情報のやり取りを行なうところに特徴がある。これにより操作系における反応速度が向上し、また外部からの電磁波の悪影響を受けにくくなった。 元ネタは航空機のフライ・バイ・ライト。 OBWシステム(オペレーション・バイ・ワイヤシステム) 第一、第二世代型の戦術機に採用されているシステム。 人間の操縦を直接駆動系に伝えるのではなく、途中にコンピュータ処理を介在させるシステムである(ワイヤとは電線の意)。コンピュータは人間の代わりに機体を細かく制御し、転倒などの意図しない動作を防ぐ。その一方で人間の操縦入力があれば、すぐにそれを機体に伝えて敏捷な機動を可能にする。 元ネタは航空機のフライ・バイ・ワイヤ。 XM3 白銀武がさんざんハマっていたアーケードゲーム「バルジャーノン」の操作体系を利用できないか、と香月博士に提案して誕生し、武が帰った後には全人類の戦術機標準装備となる制御系システム。 多く使われる機動や動作をある一定操作の入力をキーとするコマンド入力と、戦術機本体のコンピュータ及び衛士強化装備のフィードバックを利用し、個々の衛士に適化する。 この「衛士の戦死者を半数に減じた」と言われる奇跡のOSには「XM3はひとりの訓練兵が発明した」という風説があるが、訓練兵による実証実験という常識はずれの事実が伝播する間に尾ひれがついた結果であり、与太話の類に過ぎない──というのが軍関係者の一致した見解である。(ホビージャパン7月号より) ちなみに、多くの人間が騙されがちだがXM3は新OSソフトとオルタネイティヴ4謹製の高性能CPUのセット商品であり、反応係数が上がっているのはソフトではなく、ハードの地力。夕呼の言葉から推察すればソフト単体で従来の戦術機にインストールすれば満足に動作しないと伺える。 「XM3」という呼称は某ロボットアニメ外伝の「EXAM」からきているような気がしなくもない。 統合情報戦術分配システム 後催眠暗示キー 秘匿回線B かなり強力な後催眠暗示キーで、多少の状況判断能力が低下する。 「――夜の虹、黒い霧、血の雨に打たれし者よ」 「――月の雫、白い水面、魂に導かれし者よ」 「――朽ち逝く地平に幾万の鐘打ち鳴らし、鋼の墓標に刻まれし其の名を讃えよ」 「――いざ我等共に喜び行かん、死と勝利に彩られた約束の地へ……」 ■企業■ 日本帝国 富嶽重工 日本の兵器メーカー。撃震、陽炎のライセンス生産、瑞鶴の改修、不知火、吹雪、武御雷の開発等、日本製戦術機のほぼ全てに携わる。 光菱重工 日本の兵器メーカー。読みは「みつひしじゅうこう」。撃震、陽炎、海神のライセンス生産、瑞鶴の改修、不知火、吹雪の開発等に携わる。大空寺財閥と組んで陽炎改修機「陽炎・改」を開発した。 河崎重工 日本の兵器メーカー。読みは「かわざきじゅうこう」。撃震、陽炎、海神のライセンス生産、瑞鶴の改修、不知火、吹雪の開発等に携わる。富嶽、光菱に比べて影が薄い? 遠田技研 日本の兵器メーカー。戦術機主機やES(強化外骨格)の雄。富嶽重工と共に武御雷の開発を行った。 大空寺重工 日本の兵器メーカー。 大空寺財閥のグループ企業。 帝国陸軍の機械化歩兵装甲部隊において圧倒的なシェアを誇る。 97式機械化歩兵装甲のほか、陽炎・改の開発にも携わる。 帝国陸軍の超極秘計画『D計画』に於いて、戦略合神機・火之迦具鎚を完成させた。 YAMAHO音楽グループ 日本の楽器メーカー、YAMAMO楽器を母体としたグループ企業。 日本製ヴァイオリンのスタンダードとも呼ばれる「アンダンテ」を開発した。 YAMAHO音楽スクールなども営む。 国営放送と共同で『YAMAHO音楽チャンネル』という音楽専門番組を制作している。 マブラヴ オルタネイティヴと同一世界の『終わりなき夏 永遠なる音律』に登場。 旭日新聞社 日本の新聞社。 上井琉臣次期戦術機選定計画関連の担当記者。 帝国通信社 略称は帝通。日本の通信社。 アメリカ合衆国 マクダエル 米国の兵器メーカー。 人類初の戦術機・F-4ファントムを生み出した。 のちにドグラム社と合併し、マクダエル・ドグラムとなる。 マクダエル・ドグラム 米国の兵器メーカー。最強の第二世代機・F-15イーグルを開発した。ゼネラルダイノミクスと共同でA-12を開発した。HI-MAERF計画に、ロックウィード、ノースアメリカーナとの三社合同プロジェクトとして参加。 ATSF計画では、YF-23の開発に副契約企業として参加した。のちにボーニング社に吸収合併された。 ノースアメリカーナ 米国の兵器メーカー。HI-MAERF計画に、ロックウィード、マクダエル・ドグラムとの三社合同プロジェクトとして参加。ロクスウェル社と合併し、のちにボーニング社に売却された。 ボーニング 米国の兵器メーカー。ATSF計画では、YF-22の開発に副契約企業として参加した。マクダエル・ドグラムを吸収合併し、F-15の安価改修プラン『フェニックス構想』を発案、概念実証機F-15・ACTVを開発し、国連ユーコン基地にて実証試験を行っている。 先進技術研究部門"ファントムワークス"がF-15SEを開発。 2003年、その日本帝国仕様機F-15SEJ 月虹と姉妹機とも言えるXFJ-01 不知火・弐型とで熾烈な後継者争いを行っている。 また、G弾開発にも携わり、オルタネイティブ5推進派の先鋒である。 ノースロック 米国の兵器メーカー。F-5、F-18等を開発した。ATSF計画では、YF-23の開発に主契約企業として参加した。94年にグラナン社と合併し、ノースロック・グラナンとなる。 グラナン 米国の兵器メーカー。F-11、F-14、A-6等を開発した。第三世代機動実験機X-29を開発し、それら戦術機開発技術をソ連のスフォーニ設計局に流した。 ATSF計画では、提出したコンセプト案が不採用となり、計画自体からも撤退した。 94年にノースロック社と合併し、ノースロック・グラナンとなる。 ノースロック・グラナン 米国の兵器メーカー。 ゼネラルダイノミクス 米国の兵器メーカー。F-16を開発した。マクダエル・ドグラムと共同でA-12を開発した。ATSF計画では、YF-22の開発に副契約企業として参加した。 のちにロックウィード社に売却された。 ロックウィード 米国の兵器メーカー。HI-MAERF計画に、ノースアメリカーナ、マクダエル・ドグラムとの三社合同プロジェクトとして参加。ATSF計画では、YF-22の開発に主契約企業として参加した。 のちにマーディン社と合併し、ロックウィード・マーディンとなる。 ロックウィード・マーディン 米国の兵器メーカー。F-22を開発した。F-35を国際共同開発中。 オルタネイティブ4では元XG-70開発者を同機体の整備、調整のため横浜基地に派遣。 ロクスウェル 米国の兵器メーカー。 ATSF計画では、提出したコンセプト案が不採用となり、計画自体からも撤退した。 ノースアメリカーナ社と合併し、のちにボーニング社に売却された。 フェイアチルド・リムパリック 米国の兵器メーカー。 A-10を開発した。 元ネタの会社はドイツの会社と合併したが、業績不振で経営破綻。別会社に売却された。 ジネラルエレクトロニクス 米国の兵器メーカー。 戦術機の跳躍ユニットに搭載されるエンジンや戦術機に装備される兵装等を開発・製造している。 36㎜ガトリングモーターキャノン"GAU-8 Avenger"や近接防護システム"CIDK-Mk1 ジャベリン"を開発した。 同社のエンジンが搭載されている戦術機は以下の通り。(元ネタからの類推含む) F-4ファントム(米・マクダエル) F-5フリーダムファイター/タイガーⅡ(米・ノースロック) F-14Dトムキャット(米・グラナン)実機はB型以降 F-16ファイティング・ファルコン(米・ゼネラルダイノミクス) F-18ホーネット(米・ノースロック)F-18E/Fスーパーホーネット含む YF-22(米・ロックウィード)試作2号機N22YFのみ YF-23(米・ノースロック)試作1号機PAV-1"スパイダー"のみ F-35ライトニングⅡ(米・ロックウィード・マーディン)開発中 X-29(米・グラナン) 不知火・弐型(日・ボーニング/富嶽/光菱/河崎)試作1号機XFJ-01aのみ ラファール(仏・ダッスオー)試作機のみ JAS-39グリペン(スウェーデン・サーグ) クフィル(イスラエル・IEI) A-10サンダーボルトⅡ(米・フェイアチルド・リムパリック) プラッツ ウィットニー 米国のエンジンメーカー。 戦術機の跳躍ユニットに搭載されるエンジン等を開発・製造している。 搭載されている戦術機は以下の通り。(元ネタからの類推含む) F-14トムキャット(米・グラナン)初期生産型(A型?)のみ F-15イーグル(米・マクダエル・ドグラム)F-15Eストライク・イーグル、F-15・ACTVアクティヴ・イーグル含む F-16ファイティング・ファルコン(米・ゼネラルダイノミクス) F-22ラプター(米・ロックウィード・マーディン) YF-22(米・ロックウィード)試作1号機N22YXのみ YF-23(米・ノースロック)試作2号機PAV-2"グレイゴースト"のみ 不知火・弐型(日・ボーニング/富嶽/光菱/河崎)試作2号機XFJ-01bのみ F-35ライトニングⅡ(米・ロックウィード・マーディン)開発中 JA-37ビゲン(スウェーデン・サーグ) マーキン・ベルカー 米国メーカー。 汎用戦術機コクピットシステムの国際特許を待つため、それを独占的に供給している。 ソビエト連邦 ミコヤム・グルビッチ ミコヤムさんとグルビッチさんが創設したソ連を代表する軍用機設計局。制式番号の頭にMiGと冠するいわゆるミグファミリーと呼ばれる戦術機群を開発した。 スフォーニ スフォーニさんが設立したソ連の軍用機設計局。制式番号の頭にSuと冠する戦術機群を開発した。 EU ダッスオー フランスの兵器メーカー。F-5改修機のミラージュシリーズの開発・生産を行った。ECTSF計画では、途中計画を離脱し、独自にラファールを開発した。 サーグ スウェーデンの兵器メーカー。ミラージュⅢ(F-5改修機)を独自改修し、1976年JA-35ドラケンを開発した。86年にJA-37ビゲン、96年にJAS-39グリペンと、10年毎に新型機を開発している。 パラヴィア・インダストリアル イギリス、西ドイツ、イタリアの兵器メーカーが創立した戦術機メーカー。 F-5改修機・トーネードを開発・生産した。 ユーロファイタス ECTSF計画のために創設された管理会社。実際の研究・開発は参加各国の兵器メーカーが担当し、それに資金を提供した。 アエロジェット EF-2000 タイフーンに搭載するAJ200エンジンの開発、生産、整備、販売支援を目的として設立されたエンジンメーカー。 イギリス、西ドイツ、イタリア、スペインの各メーカーで構成される合弁企業。 OTT イタリアの兵器メーカー。 帝国海軍の戦艦に搭載されているOTT62口径76㎜艦載砲を開発した。 帝国の他、全世界で採用されている。 ラインメイタル 西ドイツの兵器メーカー。 1996年にMk-57中隊支援砲を実用化した。 帝国の90式戦車の主砲等、通常兵器の搭載火砲も同社製。 エリコム スイスの兵器メーカー。 帝国の87式自走高射砲改に搭載されている35㎜機関砲を開発した。 元ネタの会社は兵器部門を1999年にラインメイタルの元ネタに売却している。 ルイター イギリスの通信社。 統一中華戦線 瀋陽 中国の遼寧省瀋陽にある兵器廠。 F-4改修機・殲撃8型やSu-27のライセンス生産機・殲撃11型の製造を行った。 成都 中国の四川省成都にある兵器製造会社。 イスラエルと共同でF-16改修機・殲撃10型を開発した。 TAIDC 台湾の兵器メーカー。 F-18改修機・経国を開発した。 イスラエル IEI イスラエルの兵器メーカー。イスラエル・なんとか・インダストリー。 ミラージュⅢ(F-5改修機)を砂漠戦仕様に改修したクフィルを開発した。 F-16改修機・ラビを開発中にパトロン(米国)に逃げられた。 統一中華戦線から共同開発を持ちかけられ、殲撃10型の開発に貢献した。 ■コメント■ IEI・・・。 IAIならば「イスラエル・アーマーメント・インダストリィ」とかつけられるんでしょうけど・・・。 IEIか・・・。 「イスラエル・イクイップ・インダストリィ」・・・? -- (仁) 2009-07-20 05 06 43 36mmチェーンガン 戦術機の主武装である携行火器。帝国軍仕様の物は外見的には実在するP90サブマシンガンに近い形状である。 歩兵用の小銃と同様にマガジンにより弾薬を供給する。表示される残り弾数は、戦術機腰部に装備されたマガジンの分も合わせて表示されているようだ。 戦車主砲と同様の120mm迫撃砲を補助武器として備えた突撃銃タイプ、銃身長を伸ばしセミオートのみに変更された狙撃銃タイプの二種類が存在する。 とありますが。120mm滑空砲(正確には空じゃないけど)なのでは? -- (チェルミー) 2009-09-12 17 01 29 チェルミーさん、確かにそうですよね・・・迫撃砲で如何戦闘するのでしょうか・・・ -- (第二混成機動大隊) 2009-10-29 22 22 01 09年末のオルタ資料の「跳躍ユニットエンジン」の形式名を見て思ったのですが・・・ F-15C:FE100-PW-200 F-15J:FE100-FHI-200 不知火:FE108-FHI-220 と、F-15CとF-15Jの形式番号がかなり類似しています。 CのPWは製造メーカーのプラッツ ウィットニーとなるでしょう。 となると、FHIはフガク・ヘビー・インダストリィ(富嶽重工業)となり、不知火などの日本製戦術機の跳躍ユニットはほとんど(全部?)は富嶽重工業製ということなんでしょうか? ならば、富嶽重工はP&Wのようなエンジン開発専門の企業なのか・・・・ いや、エンジンも機体本体の開発も請け負うのか・・・・ さすがにそうなるともはや、確証のない妄想になってしまいますが また、不知火の跳躍ユニットも「FE108」となっていることから、もしかしたら、米軍との何か共通企画があって、形式番号をあわせているのかもしれません・・・・ まぁ、これも確証のない推論に推論を重ねた妄想になるわけですが・・・・ 既出でしたら申し訳ありません。 -- (帝国海軍提督) 2010-01-13 10 56 31 F-15CとF-15Jの形式番号が製造メーカーをのぞいて同じなのは、ライセンス生産を表します。 つまり中身は同じです。 次に不知火の形式番号が類似している点は、エンジンを新規開発したのではなく、既存のモノ(米軍の)を発展開発したからではないでしょうか。 全く新規開発するよりは、コスト・開発期間等の面でも有利ですし、そもそも不知火は陽炎を研究をすることにより開発が成功した機体ですから 共通点が見られても何ら不思議はありません。 最後に >富嶽重工はP&Wのようなエンジン開発専門の企業なのか・・・・ モデルである富士重工は日本の航空事業で有数の企業でもあり、エンジンも機体も生産しています。 ただ、エンジンに関して言えばIHIがダントツのシェアを誇り、そちらのほうがふさわしく思います。 ALには登場しませんが・・・本当に不思議です。 まあ、だから跳躍ユニットは富嶽重工業製なのかもしれません。 私はその資料も持っていないので、推論といわれればそこまでですが、お役に立てたらと。 -- (暁) 2010-01-13 16 16 01 一歩先を行く回答、ありがとうございますw なるほど、確かに現在のIHIの社名はいろいろ変化していますが、昔は富士重工だったととなると、これはもう富嶽重工の元ネタで間違えなさそうですね -- (帝国海軍提督) 2010-01-13 22 16 07 ところでBEAシステムズとかユナイテッドディフィンストか何処行ったの? -- (あーびたー) 2011-01-16 21 40 23 働きたくないでごじゃるヾ(*′∀`*)ノ☆ http //nn7.biz/image/show.cgi?20110506S004 -- (sonin) 2011-09-27 17 12 49 IEIのEはエレクトロニクスかな? 電気だから一番近い言葉だろうと思うが。 それと、遠田技研工業の元ネタの創始者が航空産業をやりたい考えていたが、断念してオートバイや自動車等を生産しているが、米国に小型セスナ機を製造・開発する子会社がある。 あと、YAMAHOの元ネタは宮大工の技術を用いてピアノを生産しているから、ヴァイオリンの技術にも宮大工の技術を応用しているかもしれない。 また、音楽以外の電子機器も多少生産している。 また、YAMAHO音楽グループとあるから元ネタと同じく、ここから別れた会社がもしかしたら富岳や光菱や河崎などの下請けをしているかもしれない。 あるいは、こっちでは軍事に用いる車両を生産しているかもしれない。 ルイター通信の元ネタは日本国内に支社が存在する。 経済情報をメインで配信するが、政治情報も多少配信している。 ただ経済がメインの東京支社と政治がメインの京都支社に支社を置いていたが、遷都によって東京支社に機能集約して、今後の仮遷都先の仙台にも仮支社を開設していそうだな。 もしかしたら、臨時政治の声明を仙台支社が配信したかもしれない。 -- (元ネタ提供者) 2011-12-08 20 57 21 元ネタも、同じように日本国内にある通信社からの情報を扱う事もあるから、もしかしたら、政治についてはルイター通信は帝国通信社や他の日本国内にある通信社からの情報を扱っているかもしれない。 ちなみに、現実の日本の通信社は2つある。 あと、ルイター通信の元ネタの電子版はたまに訂正報がある。 -- (元ネタ提供者) 2011-12-09 01 38 43 G弾について、植生が回復しないとあるが。これがG弾起爆によるものというより、生きたハイヴが其処に在るのが一番の原因だと感じる。 -- (名無しさん) 2012-05-04 13 45 09 「あらかねの土にしては、すさのおのみことよりぞ起こりける。」(古今和歌集仮名序) あらかねとは通常、土の枕詞であり、この文章は、 「(和歌はこの日本の)地においては須佐之男命の時から詠まれはじめた。」 となる。 しかし、出雲国風土記で意宇郡安来郷の地名由来には「スサノオノ命が、ここに来て、こころが安らかになった。だから安来とつけた。」あり定住を決めた発言とも読める。 記紀においてはヤマタノオロチを倒した後、稲田姫命をめとり「八雲立つ出雲八重垣妻篭めに、八重垣つくるその八重垣を」と日本最初の和歌を出雲で詠んで定住を開始したという。 古代より、鉄の産した安来の地のことを「あらかねのつち」=(新しい金属(鋼)を産する地)と訳せばあらゆることに説明がつくのである。 -- (島根県民) 2013-03-30 20 01 28 富嶽重工は中島飛行機のイメージかな? IHIのジェット・ロケットエンジンも元を辿れば(中島→プリンス→日産→IHI)ここだしね。 『富嶽』もここが開発していたしね。 中島に限らず、「なんとか飛行機」だと戦闘機・攻撃機が殆ど存在しない世界観にあわないかも -- (名無しさん) 2014-06-02 14 10 11 たぶん富嶽は富士重工のことだと思うよ。マブラヴに登場する企業は現代の会社をモデルにしているから、富嶽が中島だと言うのは厳しいと思う。現実でも三菱、川崎、富士あたりが共同で航空機を開発・製造するのはよくある話。 本田はロボット関係だからかな? -- (タンク級亜種) 2014-06-04 22 38 18 XM3の名前の元ネタはAM3からというのは頷けるんだけど 作品世界で略さない名称はどうなってるんだろう MはManeuver 3は3-Dimensionalの略かな1や2を飛ばして3なんだから Xが何か思いつかん -- (名無しさん) 2015-02-19 01 14 49 ↑軍事的にはXは「試作」の意味だから「試作の3次元機動用OS」って意味でも通る。 個人的にはメカニックの方にあった説好きだが -- (名無しさん) 2015-02-19 19 01 49 ホンダは尖った研究といえばって連想ゲーム的発想とメカ本にあった気がする -- (名無しさん) 2015-10-09 19 22 51 XM3は勝手に eXtend Motion 3 とか思ってたw 3は第3世代戦術機用で、 第3世代拡張動作基本ソフトウェア -- (名無しさん) 2016-02-13 09 32 38 日立金属の高性能特殊鋼SLD-MAGICがいかに熱間脆性を回避している のがが謎でこのようなことを大同や日鉄は書きたがるのだがそれでは 前進しない。 -- (CCSC) 2016-10-12 21 06 47 XM3は第一世代機の激震にも搭載されて無かったっけ?一応第三世代に最適化されたと見たことあるけど -- (エペック) 2017-07-22 11 39 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3907.html
マブラヴ / Muv-Luv メーカー âge 発売日 2003年2月28日 対応機種 PC。Xb36 学園ラブコメの「EXTRA編」と、戦争を描いた「UNLIMITED編」 ジャンルはAVG(あいとゆうきのおとぎばなし) マブラヴ オルタネイティヴ 2006年2月24日 PC.Xb36 『マブラヴ』の続編 「UNLIMITED編」の続きが描かれている マブラヴ ツインパック 2011年10月27日 Xb36 Xbox360版の「マヴラブ」と「マヴラブ オルタネイティブ」と同時発売されたセット物 ファンディスク マブラヴ サプリメント?? Xbox 360 ま行 パソコン PR 『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS (TECHGIAN STYLE)
https://w.atwiki.jp/mousouvs/pages/1340.html
【ネイト】(出展作品:Z.O.E Dolores,i) 連ジ耐久力:250 連ジコスト:250 連ザ耐久力:500 連ザコスト:420 ガンガンコスト:1000 盾:なし 抜刀:なし DP:ラリー、アクセル ネイトの量産型。 特殊能力ゾンビネイトがないことと、一部の攻撃がなくなっていたり、違うこと意外は、ネイトを弱体化させただけである。 ■射撃 メイン射撃【連続ショット】 弾数:16 リロード:8秒(実弾式) ダメージ:20×4 投げるような動きで、4連発のショットを放つ。 若干の隙が生じるが、気にする程度ではない。 速度も追尾力もまずまずといったところ。 サブ射撃【ホーミングバースト】 弾数:2 リロード 6秒(ビーム式) ダメージ:200 まず、線のような攻撃軌道を描いてから、それをなぞるように炎の弾を投げつける。 攻撃予告がある上に速度もあまり速くないので、回避は容易だが、威力は高い 特殊射撃【バーストショット】 弾数:1 リロード 4秒(ビーム式) ダメージ:120 投げるようなモーションで、バーストショットを放つ。 モーションが大げさなので、見極めやすい。 性能自体は、割と普通。 ■格闘 N格闘(通常、後格闘)【ノーマル格闘】 ダメージ:20→30→50→60 合計160 右腕で、左斜め切り、そのまま右腕で横なぎ、左腕で右斜め切り、右腕で、突きという具合に攻撃する。 割と普通の格闘である。 ステップ格闘(横格闘)【横なぎ】 ダメージ:120 素早く敵の背後に回りこんで、ネイトと違って横なぎを放つ。 敵に回り込みながら接近するので、射撃武器で迎撃されるようなこともなく、回避もしにくい、優秀な攻撃。 ブースト格闘(前、BD格闘)【ダッシュ突き】 ダメージ:140 敵に接近して突きを放つ。 あまり特徴がない。 特殊格闘【バースト切り】 ダメージ:180 N格闘4段目に少し似ているが、えぐるように左に切りつけるようになっている。 威力が高く、隙も少なく、メインとして充分に使える攻撃である。 よくも悪くもネイトそっくりの機体。 ネイトの扱いになれているプレイヤーがコストをやりくりするためにこれを使ってみるのもいいし、逆にオルタネイトのプレイヤーが新しくネイトを使ってみるのもいい。 癖がないが、それゆえに特徴もない機体。ネイトの方はけっこう特徴的なのだが・・・ 更新情報 2009・4・3 連ジ版耐久値を追加するなど微修正。 2009・6・11 説明文の他機体へジャンプ可能に、それだけ。
https://w.atwiki.jp/timeleap/pages/54.html
#blognavi オリンピックで荒川のイナバウアー祭もさることながら、ゲーマーの間では待ちに待った(待たされた)作品がようやく発売されたらしい。 マブラヴ オルタネイティヴ DVD-ROM 基本的にゲームをしない私はまったく知らないわけだが、アージュというメーカーは君が望む永遠という作品で知っている。もちろんやったことなし。 君が望む永遠 DVD specification 通常版 この マブラヴ オルタネイティヴ CD-ROM という作品は マブラヴ DVD-ROM版 の次回作という位置付けらしい。 マブラヴ サプリメント 通常版 を除く マブラブWikipedia 内容からすると#amazon(B000069UG7,left,text)系の並行世界にSFと戦争を混ぜた賛否両論(アンチ続出のトンでも)のできなそうな。 しかし、ファンに期待されるのはそれだけ愛されているということなので羨ましいとも言える。 ここまでは、YU-NOの話題をだすためのマブラブは振りだったわけだが、EVEの新作も延期なそうな。残念だが完成度が高い方がいいので待とう。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 本題というか私達の作ろうとしているゲームのことですが、ついに私のイベントが終わりまして1ヶ月ほど暇になります。あまりにも集大成のイベントで死にかけになるぐらいやりまくったので燃え付きつつありますが、rutも春休みのようなので尻を叩いて絵を書かせようと思うわけです。rutもrutで忙しいみたいでどう苛めていこうか悩むところでありますねぇ。というよりrutはこのwikiを見てない可能性がある! カテゴリ [つぶやき] - trackback- 2006年02月26日 13 57 01 名前 コメント #blognavi