約 1,108,318 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37414.html
登録日:2017/08/11 (金) 18 01 34 更新日:2024/04/11 Thu 20 28 53 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 お前のような爺がいるか ふわふわ魔人 インド タイガーマスク マスクマン ミスタークエスチョン 最強 槐柳二 正義の味方 覆面 覆面レスラー 頑固 ミスタークエスチョンとはプロレス漫画「タイガーマスク」及びそのアニメ版に登場するインド人覆面レスラーである。 アニメ版の初登場は「開幕 アジア王座決定戦」 声の出演 槐柳二 祖国インドのファンよ! この旗にかけて私は約束しよう! タイガーと対戦したとき、必ずやウルトラ=タイガードロップをやぶると! そう騒ぐこともない。すぐ片付く……すぐにな 【ミスタークエスチョン】 パーソナルデータ 身長 不明 体重 不明 国籍 インド 【アジア王座決定戦のあらすじ】 悪役専門のレスラーを養成する虎の穴がタイガーの制裁として主催した覆面ワールドリーグ戦において タイガーマスクはジャイアント馬場が扮するグレイトゼブラとタッグを組んで ザ・ライオンマン(正体は虎の穴の総監督)&エジプトミイラ(正体は反則を専門にコーチしていた助監督)組に勝利。 見事優勝を勝ち取った。 けれど覆面ワールドリーグ戦で 頭部に鉄柱を仕込んだ外見的に色々とアウトなレスラー、ミスターノーや 強化ガラス製でサーチライトを内部に搭載しそれを発光させて相手の視力を奪って攻撃したり 鋼鉄製の鋭利な歯で噛み付きをするゴールデンマスクなどの 悪役レスラーと激闘を続けるうちにその体は無意識に反則を使用するようになり プロレスの本場アメリカで「黄色い悪魔」と呼ばれた時の反則魔に逆戻りしてしまう。 正しい技と技のプロレスをしたいという理想と反則ばかり使用してしまう現実に苦悩するタイガーであったが 冬場に富士山に籠り、雪だるまや冬眠していない凶暴な熊を相手に必殺技の研究・開発に取り組み、 ついに反則ではない正統派の必殺技・ウルトラ=タイガードロップを完成させる。 初めてのオリジナルの必殺技を駆使して、悪役のウルサス=アポロン、技の天才・スター=アポロンのアポロン兄弟を撃破する。 それから暫くして、インドのニューデリーにおいてアジア各国のプロレスラーを集め大規模なリーグ戦を行うという話が入ってきた。 プロレスのオリンピックとも称されるこの「全アジア プロレス王座決定戦」に参戦することになったタイガーは 「アジアのプロレス界は謎に包まれている」と語りつつも日本の優勝をとるべく、インドへと旅立った。 その直後、参加選手を調査する為に馬場が派遣していたプロレス記者がインドから帰還し 馬場に「幻のレスラー」が「全アジア プロレス王座決定戦」に参加することを伝える。 【馬場の恐怖体験】 馬場が気にしている幻のレスラー。その名は「?」。 世界ランキングでは1位から3位までのレスラーは名前が記されているが 4位には「?」のマークがしるされているだけだった。 馬場「ファンは1位~3位までの実力差がありすぎるせいで 5位以下の差を示す為にわざと4位を開けて納得しているが?という名のレスラーが実際にいるのだ!」 馬場はアジア王座決定戦が始まる三年前の冬にそのレスラーを見ていた。 その日はワシントンの試合場で賞金360万円のかけられたバトルロイヤルが行われており 馬場は次の試合だったためにリングサイドで見物していた。 試合が始まってすぐに2、3人がリング下に放り出される白熱する試合となっていたが 実にその時、奴が姿を現した。 何処からともなく放たれた流星のような飛び蹴り。 弾丸の如くに素早く鋭い蹴りを受けた1人のレスラーはリング下に落とされ気絶してしまう。 何事が起ったのかと考える暇も与えず、縦横無尽に飛んでくる蹴りの雨あられ (キン肉マンのペンタゴンの技、スペースシャトルをイメージするとわかりやすいかもしれない) の前に参加レスラーは次々とリングから飛ばされ敗北していく。 その蹴りを放った主とは、頭に白いターバンを巻き 目、鼻、口だけを覗かせた白覆面を被り、 胸に「?」マークが描かれた白い生地の巨大な布の如きぶかぶかの服で全身を覆った 奇々怪々の魔人レスラーであった。 終始無言のままで次々とリングに残るレスラーを 赤子でもひねるかのように軽々と倒していく姿に観客は勿論のこと、馬場も恐怖で凍りついた。 金が欲しくて彼は飛び入りで乱入したのか。 だが彼は興行主が渡した金を自分が倒したレスラー達の上にばら撒き、幽霊のように去っていく。 その後も通り魔の如く世界ランキングを争うほどのバトルロイヤルに (当然の如く飛び入りで)参加しては次々とレスラー達を魔手にかけていく。 この時、血のように赤い真っ赤な「?」のマークから連想したワシントンの興行主が ミスター?(ミスタークエスチョン)という仮名を付けた。 レスラーや解説者からは漫画版では「?怪人」「魔人」などとも呼ばれている。 そしてとうとう世界ランキングのベスト5に名を連ねるほどの底知れぬ強豪として 知る人ぞ知る幻のレスラーと認知されるようになった。 馬場はミスタークエスチョンが タイガーが覆面ワールドリーグ戦で優勝し同じ覆面であるにも関わらず 自分を差し置いて覆面世界チャンピオンを名乗っていることに腹を立てて参加したのではと推測していた。 果たしてその真相は―― 【VS ウスマン=ソンデン戦】 タイガーのホテルを強襲し、 たまたまタイガーの覆面を被ってふざけていた大木金太郎をタイガーと勘違いして失神させるという 過激な行動を見せたものの、それ以降は割と大人しくしていた魔人・ミスタークエスチョン。 彼が実力の片鱗を見せたのはタイ代表のウスマン=ソンデンとの試合だった。 このウスマンは元キックボクサーで、 キック時代に対戦相手を三人も殺害し、 プロレスラーに転向してからも一人を殺害しているヤバイ人物。 しかしながらクエスチョンは 彼の繰り出す死のキックを、まるでくらげの如くふわふわと全て躱してのけ、 相手が疲労困憊した隙を突きアルゼンチンバックブリーカーに捉えて失神KOさせて勝利したのだ。 魔人のあまりの強さに試合を観戦していたタイガーも 「凄い。凄すぎる! これが相手の力を奪って反撃できなくする魔力でなければ、あれこそレスリングの極意!」 と戦慄している。 【VS 大木金太郎戦】 次に彼と闘うことになったのはタイガーマスクの先輩にして韓国代表の大木金太郎。 ウスマン戦で証明された魔人の恐るべき実力と 先輩が闘うということもあってタイガーは心配する中、試合は開始。 大木金太郎は石頭が大きな特徴でその頭を使った一本足頭突きを最大の必殺技としていた。 ところが大木は前の試合で頭突きを披露しなかった。 それは対魔人戦用に温存していたのかとタイガーは考えていたが、 彼は肝心の魔人との試合になっても必殺技を使おうとはしない。 その代わりに日本人にとってはお馴染みの技、空手チョップを使って ミスタークエスチョンを追い詰めるが、 ロープ際まで追いつめた時に手刀をキャッチされ、 背骨が軋むほどの威力を誇るコブラツイストをかけられ、 入院するほどの重傷を負ってしまい敗北する。 タイガーにはわからなかった。 どうしてここ一番と言っても過言ではないほどの勝負で頭突きを使わなかったのか。 担架で病院に運ばれる際、金太郎はタイガーに言った。 大木「なぜ俺が頭突きを使わなかったのか、そう簡単にはわからない。だからこそスノーシン(インド代表にしてミスタークエスチョンの弟子。その化け物染みた外見故にヒマラヤの雪男と言われていた)とミスタークエスチョンの正体に並ぶアジア大会三つの謎の一つなのさ」 そして遂にタイガーマスクVSミスタークエスチョンの試合が幕を開ける―― 【VSタイガーマスク戦】 どうしてもタイガーに伝えたい作戦があるという理由で 松葉杖をついて現れた大木金太郎をセコンドに、遂に大勝負が開始された。 序盤はめまぐるしく動き回り、先手を取るタイガー。 しかしながら放ったニードロップを掴まれてからというもの クエスチョンの繰り出す魔技の数々に圧倒され、一気に劣勢に追い込まれる。 しかしながらここでタイガーが切り札のウルトラ=タイガードロップの体勢に入る。 それはミスタークエスチョンが股を開いて自分から飛びかかってきたためで、 ウルトラ=タイガードロップをかけるチャンスとしてはまたとないものだった。 解説するとウルトラ=タイガードロップは突進してきた相手の力を利用して股ぐらに入り込んで担ぎ上げ、 そのままコーナーポストまで下がってコーナー最上段へ昇り、 そこから高い空中から相手の後頭部をマットに叩き付けるウルトラ技である。 この技をかけるにはコーナー最上段へ昇らなくてはならない。 もう一度言う。 コーナー最上段へ昇らなくてはならない。 クエスチョンが生み出したウルトラ=タイガードロップの攻略法。 それは コーナー最上段のロープを掴むことだった。 クエスチョン「わっはっはっはっはっはっは!」 タイガーマスク「牙をもがれ爪を剥がれ、ジャングルで生きていく術を失った無様な虎だ。今のタイガーマスクは……」 必殺技を攻略されたショックで戦意を完全に喪失したタイガーであったが、 ここで大木金太郎から温存しておいたという秘密作戦を伝授させられる。 それは頭突きをする振りをしてガードした手が上段に向いている隙に 素早く足をとってジャイアントスウィングで振り回すというものだった。 この作戦にがっかりしたタイガーであったが、 折角先輩が重傷の身を押してまで駆けつけ伝授してくれた作戦であるため 物は試しと実践してみることに。 すると意外なほど呆気なく作戦に引っかかり、そのまま逆エビ固めで逆転勝利。 自分でも信じられないほどの勝利を収めたタイガーに 大木金太郎は何故、簡単な作戦が通用したのかを解説する。 前述にあるように大木金太郎はタイガーが留守の隙を見計らって彼の泊まるホテルに侵入 (鍵は開いていた)し、部屋に置かれていたタイガーのマスクを被って なりきりごっこをして遊んでいた。 そこへクエスチョンが強襲をかけてきたのだが、 この時大木は得意の頭突きを使ってクエスチョンにダメージを与えることに成功している。 クエスチョンは完全に大木をタイガーと思い込んでいるために、 強力な頭突きには警戒した方がいいと考えていた。 そこに感づいた大木はわざと自らは頭突きを封印して正体がバレないように徹し、 タイガーの踏台となりクエスチョン打倒を託したのだ。 大木は日本プロレス界の世話となった過去があり、 その恩返しとしてタイガーの勝利に貢献したのだ。 最も理由はそれだけではなく ミスタークエスチョンの技は神の領域に達しており、 仮に自分が頭突きを解放して闘ったとしても勝ち目はないと踏んだからであるが。 先輩の心意気に感動し涙を流すタイガーであるが、 彼にはまだ仕事が残っていた。 敗北した覆面レスラーはその場で覆面を脱がなければいけないルールだ。 これまでインド人ということ以外その素性を一切隠し、 人間離れした強さで次々と対戦相手を葬ってきた魔人クエスチョン。 雪男(かもしれない)を弟子に持つ彼の正体は? タイガーは当初、彼の掠れた声を聞き正体はミイラではないかと予想を立てていた。 大木も弟子が雪男(っぽい外見)だったため彼も雪男だと思い込んでいた。 そして遂にその驚愕の正体が明らかになる。 ミスタークエスチョン「これが私の正体だよ!」 マスクの下から出てきたのは何と皺だらけの老人だった。 名前をグレート・ズマと言い、御年90歳の超高齢者である。 彼は1920年代に活躍したインドのレスラーで、 当時の世界チャンピオンをたった10秒で破った男として プロレス史上最強の男としてプロレス関係者なら誰がも耳にしたことのある有名人だった。 インドで太陽王と呼ばれ 世界の頂に立って若くしてヒマラヤで後進の指導に当たっていた彼がなぜここにきて復活したのか。 それは近代のプロレスの堕落だった。 場外のラフファイトや凶器を使用した反則攻撃は プロレスを「神聖な闘い」と考える彼にとっては我慢できないものであり、 悪役レスラーを懲らしめてやろうと生まれて初めてアメリカに渡り、 プロレスの本場でこれでもかと言うほどレスラー達を懲らしめまくった。 タイガーも(アメリカ時代の黄色い悪魔という異名を聞いたのか) 懲らしめてやろうと考えアジア大会に参加したが、 正式な試合では抽選の結果などにより対戦相手が決まる仕組みだったために 懲らしめるのが遅れては他のレスラーが痛めつけられると判断しホテルを強襲。 そこでの頭突きと弟子のスノーシンに対する スポーツマンシップに溢れる姿勢を見て考え方を変えて本気モードで闘ったと言う。 因みに弟子のスノーシンの雪男か否かという問題はインドの学会までも巻き込んで盛り上がっていたが、 本人はヒマラヤでマッパのままで歩いていた子供を拾って弟子にしたということ以外は知らなかった。 けれどタイガーを本物の虎と認め、 大木に騙されたと知っても 「先輩がそこまで尽くしてくれるのは、君が血も涙もある良い奴」と称賛し、 「強いだけでは本当のチャンピオンにはなれない」とアドバイスして会場を風のように去って行った。 【神がかった実力】 「神業」「すごすぎる」「相手の力を吸い取る怪しい魔力がある」「レスリングの極意」と称されるほどの超人的な戦闘力の持ち主。 以下、その凄すぎる実力 1920年代に当時の世界チャンピオン、ストンパー・ズビスカをたった10秒で破る 90歳にして世界ランキング4位の実力を誇る。 世界チャンピオン級のレスラーが多数参戦するバトルロイヤルに飛び入り参加。参加レスラーを軽くぶん投げまくり、あっという間に全員KO 弟子のスノーシン(310パウンド)を片手だけで持ち上げ、控室に連れて行く。 リングの照明を超えるほどのジャンプから放たれる強烈キックだけでアニメ版ではバトルロイヤルのレスラーを殆ど倒している 本人談「反則しか知らぬレスラーは90歳の私に赤ん坊のように捻られた」 宣言通りにタイガーマスクの必殺技・ウルトラタイガードロップを破っている。 90年(漫画版では70年)負けなし。 虎の穴のマネージャー・ミスターXに「あやつならあるいは(タイガーマスクを)破るかもしれん」と太鼓判を押されている タイガーマスクとの試合では終始クエスチョンが優勢であり、大木金太郎がタイガーにアドバイスを送っていなければタイガーが敗北していた可能性が非常に高い。 追記・修正「ただ強いだけでは真のチャンピオンにはなれぬ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 続編のWで、弟子もいることが判明。 -- 名無しさん (2017-08-12 08 20 28) なんで個別記事が(しかも長文) -- 名無しさん (2022-02-26 11 48 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/maskgirl/pages/16.html
放浪息子(ほうろうむすこ) 作者:志村貴子 サブタイトル:女の子 予行演習 話数・巻数:39話、コミックス第5巻 キャラクター名:二鳥真穂(にとり まほ) マスクの種類:ガーゼマスク 詳細:風邪 備考:アニメ版第3話でも拝見出来る(CV:水樹奈々)
https://w.atwiki.jp/chaken_archives/pages/96.html
チャージマン研の装着するヘルメット(のシールド部分?)。 顔面にジュラル星人の光線をくらっても全くダメージを食らうことがない程の鉄壁の防御力を誇る。 いったいどうすればチャージマン研を倒せるのか。 一仕事終えた後にはシールドを「開けて、閉める」と格好いい。(第31話「危機!爆破1秒前」) チャー研公式サイトでかつてチャージマン研のヘルメットを模したグッズが販売されていたらしいが、現在は発売していない模様。再販予定は不明(2015年2月現在) このチャージマンヘルメットグッズはパパがひとつひとつ一生懸命手作りしていたらしい。
https://w.atwiki.jp/masked_rider_ken1/pages/36.html
#blognavi 出た出た。ウチの会社にもあからさまに偉そうにしてる奴がいたよ!直属の上司じゃないからどうでも良いけど、自分の名前くらい名乗ってよ 寒くなったのでマフラーを巻き始めたけど、毎年巻き方が分からなくて戸惑う そして毎年テキトーに巻く。よーし、今年こそは…!テキトー(ΘoΘ;) カテゴリ [日記] - trackback- 2006年11月28日 00 00 00 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/ouranos/pages/254.html
《仮面魔獣マスクド・デスサイズ》(かめんまじゅうマスクド・デスサイズ) 星7/闇属性/悪魔族 ATK/2900・DEF/2200 このカードは手札の「仮面(かめん)」と名のついたモンスターをレベルの合計が8以上になるように捨てて、手札または墓地から特殊召喚する事ができる。 このカードが戦闘によって破壊したモンスターはゲームから除外される。 ―「仮面(かめん)」と名のついたモンスター 《仮面呪術師カースド・ギュラ》 《仮面道化》 《仮面道化クライシス》 《仮面魔獣デスオーガ》 《仮面魔獣デス・ガーディウス》 《仮面魔獣マスクド・デスサイズ》 《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》 《仮面魔道士》 《トゥーン・仮面魔道士》 《闇の仮面》 ―関連項目 《仮面狂乱》 【フリー作品】
https://w.atwiki.jp/holyland2/pages/76.html
謎のマスクマン1号(レッド) 「……」 名前:謎のマスクマン1号(レッド) 性別:謎 流派:謎 武器:謎 攻撃:謎 防御:謎 体力:謎 反応:謎 精神:謎 FS:謎 必殺技 謎 特殊能力 謎 キャラ説明: 突如現れた謎の覆面マント軍団のレッド。リーダー。熱い男だ!! ダイス目 1 2 3 4 5 6 攻撃 謎 謎 謎 謎 謎 謎
https://w.atwiki.jp/ssmrowa/pages/20.html
時は19世紀、しかし舞台はイギリスにあらず! ジョジョは、エリア【C-3】と区分された森の中で、ありえないものを見た! 「スラ――ッ!」 咆哮一声! 頭上高く飛び上がるのは、仮面の男! 筋骨隆々とした肉体を鎧で包んだその男は、爆発的跳躍力でもって森を飛んだ! 「セイリャ――ッ!」 男はそのまま空中でくるりと反転、鞭のようにしなる右脚が大木の枝を刈り取った! その切れ味、まさに人間チェーンソー! いまジョジョの目の前で刈り取られたのは木の枝だったかもしれないが、これが人間の首であったとしてもまったく不思議ではない! (ぼ、ぼくはまだ、この森を訪れてから一時間も経っていないッ! だというのに、いきなり大変な場面に遭遇してしまった!) 彼――ジョジョことジョナサン・ジョースターは、大樹の峰に身を潜め仮面の男の様子を窺う。 仮面、そう仮面だ。眼前の男は仮面を被っている。しかしその仮面はおそらく鉄仮面! あの忌まわしき石仮面ではない! 第一、石仮面は1888年12月1日イギリスの田舎町ウィンドナイツ・ロットにて、彼の友人であるスピードワゴンがハンマーで粉々に砕き割った! (そうだ、落ち着け。彼は石仮面とは関係ない。だが仮にそうだとしても! 彼の姿と身のこなし……只者ではないッ!) ジョジョが注目したのは、まさしくその二点! 仮面の男は無骨な鎧を着込んでいる。フルフェイスの鉄仮面と合わせれば、その姿はまるで中世の騎士! しかし異様なのは腰から下――彼は中世の騎士が持っていて然るべきレッグアーマーや剣、鞘を持ち合わせていなかった! では、彼の腰から下にあるものはなにか? ジョジョはそれがなんであるかを知っていた。 そう、あれは間違いなく――レスリングパンツ! (れ、レスリングをするのか!? 彼はあんな立派な鎧を着ていながら、レスリングをするというのかッ!?) 先ほどジョジョの目が捉えた身のこなし! 自身の脚に鎌のごとき切れ味を持たせるその肉体的強度! あれは騎士の動きなどではない。 彼が身に着けているレスリングパンツが証明しているとおり、レスラーのそれだった! (鉄仮面と鎧姿のレスラー! 信じがたい光景だが、信じるしかない! 鉄仮面と鎧姿のレスラーが、森林伐採をしているという事実を!) ジョジョは噴き出す汗を止められなかった。息を潜め、好奇心は彼をもっと観察してみようという気にさせた。 仮面の男は大樹の影でジョジョが見ているということも知らず、己が肉体の誇示を続ける。 注目の中、彼の次なるアクションは――!? 「トァタ――ッ!」 ジョジョは絶句した! なんと、抱きついたのである! 仮面の男は自身の身長ほどはあろうかという大木に抱きつき、猛然と締め上げた! いまジョジョが身を潜めている大樹や、周囲の木々と比べればずっと小さい。しかし人間でいうところの巨漢クラスはある大木! (あ、あんな太くて大きい木に抱きついて、彼はいったいなにをするつもりなんだ!?) ジョジョは彼の行動を追った。 そして、仮面の男はそんなジョジョの熱い視線に応えるようにッ! 「デリャア――ッ!」 抱きついたままの姿勢で後方に身を反らし、大木を地面から引っこ抜いてみせたのである! 思わず大樹から身を乗り出しそうになるほどの興奮! ジョジョは懸命に我が身を押し留めた! そんなギャラリーの熱気も知らず、仮面の男は引き抜いた大木を横向きに持ち上げ、そのまま両肩に載せた! 「タワー・ブリッジ――――ッ!」 そして、破砕! 大木は彼の肩の上で真っ二つに割れ、バラバラと木片をバラ撒かせる! もしもあれが人体だったならば! ジョジョは彼がレスラーであることを確信した! そして同時に! (大木を真っ二つにしてしまうほどの怪力! あれは意思表示だとでも言うのか!? この場にいる人間、すべてをあんな風に破壊してみせると!) 恐るべきパワー! 恐るべき肉体! 石仮面とはまた別の脅威、その名は鉄仮面! ジョジョの推測が100%正解だとするのなら、彼を放ってはおけない! 焦燥感が緊張感を生み、緊張感が焦りを生む! ジョジョの足元でパキッと小枝を踏む音が鳴った。 「鳩山ユキヲ――」 鉄仮面の男が声を発した! (しゃ、喋った!? しかもこの声、予想外ッ! もっと野太い声を想像していたが、これはまるで父のような……なんて余裕と落ち着きに満ちた声なんだ!) それはまさしく、美声と呼ぶに相応しい澄んだ音色! ジョジョは耳を澄ませ、彼の次なる言葉を待った。 「――奴は私たちの能力を仕分け、さらに削減したと話していた。ウォーミングアップがてら身体を動かしてみたが、なるほど。 確かにそのとおりのようだ……いつもに比べ技の精度とキレ、そして単純に身体能力も低下している。 つまり奴は我々の超人強度を仕分けた。それこそ、人間に近くなるように。どうやったかはわからんが、これだけは間違いない」 聞き逃せない発言! 耳を疑いたくなるような発言! ジョジョは彼の言動とその意味を、頭のなかで冷静に咀嚼する! (能力が仕分けされている……? つまり、さっきの動きは彼の本気ではないということなのか!?) 底知れぬ実力! 底知れぬ男! 彼に対する興味は、もはやジョジョの中で爆発寸前ッ! 「だが、超人としての能力をすべて奪われたわけではない。全力は出せんが、それでも戦うことはできる。 人間同士の殺し合い――そこに正義超人である私が組み込まれたというのであれば、やるべきことはただ一つのみ」 行動を予感させる言葉の数々。 仮面の男に対するジョジョの認識は既に変わりつつあった。 (だがわからない……彼はなぜ、こんなタイミングで独り言を?) もしや、という予感が拭えない。 その予感を肯定するかのように、仮面の男がジョジョの潜む大樹を指差した! 「さあ、そろそろ出てきたらどうだ!?」 ――瞬間、ジョジョの全身に稲妻が走る! (き、気づいていた! 彼はずっと前から、ぼくがここで息を潜めていることに気づいていたんだ!) そう! 仮面の男はジョジョの存在に気づいていながら、あえて気づかないフリをしていたのである! ジョジョは己の未熟さを悔い、反省した。それを終えると、潔く仮面の男の前に姿を現す。 「…………ッ」 「私はロビンマスク。君の名を訊こう」 仮面の男はジョジョの姿を見て一言、自ら名を名乗った。 「ジョナサン・ジョースター」 名乗りを受けたジョジョも、短く応える。 ロビンマスク――それが仮面の男の名! 名前の知れた男を前に、ジョジョが取った行動は!? 「コォオオオオオオオオオオオオオ……」 意外ッ! それは波紋の呼吸! 波紋とは生命のエネルギー! 独自の呼吸法により血液中のエネルギーを蓄積し、活性化させる! ジョジョは、いまは亡き波紋の伝承者ウィル・A・ツェペリの教えのもと、波紋法を武器にロビンマスクへと立ち向かう! (相手はディオでもなければ、石仮面が生み出したゾンビですらない。では、ぼくはなぜ波紋の呼吸をしている?) 波紋とは太陽のエネルギー! 本来は吸血鬼への対抗策として用いられるもの! ジョジョは、これまでの戦いで波紋の応用法を身につけてはいるものの、人間相手に使うことはないと思っていた! (ぼくは紳士だ。喧嘩は好きではない。だがなぜだろう……本能がぼくを駆り立てる。ぼくの本能が、彼と戦いたいと叫んでいる!) ジョジョを突き動かすもの! それは人間として、いや男としての闘争本能! 眼前に聳えるロビンマスクという大きな壁。この壁が、若き青年であるジョジョに語りかけてくるのだ。 おまえの力を見せてみよ。男ならば、この大きく険しい壁を超えてみせよと! 故に、ジョジョは戦う! 正義か悪か、それすらもわからぬ仮面の男に拳を向ける! 勇気か! 野蛮か!? そのいずれでもない! 男ならば、戦わなければならないときがある! いまのジョジョは青年ではなく、純真無垢な少年であった! 「フッ……」 波紋の呼吸と共に構えを取るジョジョ。そのジョジョを見て、ロビンマスクは微かに笑った。 そして、ジョジョの構えに相対するように自分も構えたのだ! その独特な構えに、ジョジョは瞠目する! (あ、あの姿勢! 腰を深く落とし、片腕を地につけたあの体勢は――ラグビーでいうところのタックル!) ジョジョの脳内に渦巻いたのは、ヒュー・ハドソン大学での四年間! 数々の友人たちと築き上げてきた、思い出の日々! (学生時代、ディオとの青春をラグビーに費やしたぼくだからこそわかる。彼は一流のラグビープレイヤーだ! その技をレスリングに活かそうとしている!) なればこそ、同じラグビープレイヤーとして! タックルにはタックルで応えるべきだろう! ジョジョはロビンマスクに倣い、腰を深く落として片腕を地につける。 まさしく合わせ鏡! ジョジョVSロビンマスク! 双方、突撃の体勢が整った! 「おもしろい……ではゆくぞ! ライナータックル――ッ!」 ロビンマスクが突っ込む! 少し遅れて、ジョジョも突っ込んだ! ロビンは右! ジョジョも右! 互いに右肩を突き出してのショルダー・タックル! 「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 筋肉と筋肉が交差し、激しい衝突音が森を揺らした――! タックル&タックル! このガチンコ勝負に勝利したのは―― 「グ、グウウ……」 勝ったのはジョジョ! 激突の結果、両者の身体は弾かれ、ロビンマスクはよろめきながら呻き声を上げた! 追撃を加える絶好の機会! ジョジョは構えを正し、トドメの一撃を与えんとする! (彼は強靭なその肉体に加え、鉄壁の鎧を纏っている! 生半可な攻撃は通用しない! だがぼくはその圧倒的防御力を逆手に取るぞッ!) 呼吸を整え、拳にエネルギーを溜める―― 狙うは一点。相手の胴体中心部! 堅牢な鎧のド真ん中へ、ジョジョは波紋を打ち込んだ! 「鎧を伝わる波紋疾走! 『銀色の波紋疾走(メタルシルバーオーバードライブ)』――!」 バシィッ! 波紋が鎧を伝わった証、迸るような快音が鳴り響く! ジョジョの波紋は鎧を伝い、打撃のエネルギーをロビンマスクの肉体へとダイレクトに運んだのだ! 必殺の一撃! しかし、ロビンマスクは倒れなかった! 逆に地面に膝をついたのは…………ジョジョ! (き、効いていた……ッ! 彼のタックルは確かにぼくにダメージを与え、呼吸を乱し、波紋を不完全なものにした! だが無意味だったわけじゃないぞ……波紋はわずかだが伝わった! その証拠に、彼もぼくの目の前でよろめいているッ!) しかし、ジョジョは地面に膝をついた! これはロビンマスクのタックルがジョジョの脳を揺らし、波紋の呼吸に乱れを生じさせたからにほかならない! 凄まじきパワー! 三人の男にタックルされてなお進むことをやめない、重機関車と呼ばれたジョジョの脳をタックルで揺らすとは! (くっ、頭がフラフラする。ダメージを受けているのはお互い様だが、彼よりも早く再起しなければ。この勝負、先に次の一撃を入れたほうの勝ちだ!) ジョジョの闘争本能が熱く滾る――だが無情! 片膝をついたジョジョの見上げる先、ロビンマスクは既に再起を果たしていたのだ! 二本の脚で己が身体をしっかりと支え、ジョジョの眼前に立つ。広大なペナイン山脈のように! 険しく! 強大に! 「ウオー!」 ロビンマスクが大きく腕を振り上げる! 目を瞑りたくなるような威勢を前に、しかしジョジョは屈しない! 真正面から受け止める覚悟で、逆に大きく目を見開いたッ! そしてッ! 「いいタックルだった!」 ロビンマスクは、ジョジョに手を差し伸べた! それは固く握られた拳ではない。優しく開かれた掌だった! ジョジョは我が目を疑う。もしや、彼が求めているのは握手……友愛の握手ではないのか! 「ジョナサン・ジョースター。いや、ここは友情の証としてジョジョと呼ばせてもらおう」 「ゆ、友情だって?」 予想外の言葉に、ジョジョは思わず聞き返してしまう。 友情。 ロビンマスクは激闘を繰り広げたジョジョ相手に、友情という言葉を口にしたのだ! 「さっきは君の存在に気づいておきながら、逆に君を試すような真似をしてすまない。 だが許してほしい。私は仲間を求めたのだ。君のような、殺し合いに反逆するという高潔な意思を持った青年を!」 ――その瞬間、ジョジョを大いなる後悔が襲った。 ジョジョは誤解していたのだ。このロビンマスクなる男性を。 彼はジョジョと同じく、この非道な殺し合いに異を唱える者! 好戦的と見られた彼の一連の行動は、ジョジョという人間を推し量るためのものだったのだ! 「ロビンマスク。ぼくは君に襲いかかったも同然のことをした。なのにどうして、ぼくがこの殺し合いに反逆していると?」 「わかるさ。試合をすれば必ず分かり合える。超人とはそういうものだ」 「ちょ、超人……!」 そこで、ジョジョは初めて彼が人間ではないのかもしれないと考えた。 人間ではないと言っても、吸血鬼のような人外であると言いたいわけではない。 彼の心根に見える屈強な精神、誇り高き生き様、非道に対し確固として立ち向かう姿勢! ロビンマスク。超人と名乗る彼は、人間を守護する立場にあるのではないか――ジョジョはそう考えたのだ。 (超人……ぼくにはまだよくわからないが、彼の精神には懐かしさを感じるところがある。亡き父やツェペリさんのような、紳士の誇りを感じる) 紳士にして超人! そう、言うなれば超人紳士! ジョナサン・ジョースターとロビンマスク。 彼らが語り合わなければいけないことは、まだ多くあるに違いない。 だがジョジョは思った。この殺し合いという現実の中で、真っ先に彼と出会えたことは幸運だと。 (ぼくはこんなところで死ぬわけにはいかない……故郷に残してきたエリナのためにも) ジョジョには、生きる意思と目的があるッ! それは宿敵ディオを倒し、石仮面破壊という使命を果たした彼の幸福ッ! 結婚を約束した恋人、エリナ・ペンドルトン――いや、エリナ・ジョースターのもとに帰るため! (殺し合いなどには屈しない! 絶対に抗ってみせるぞッ! 愛しいエリナ……必ず君のもとへ!) 朝焼けが木々の間を縫い、二人の未来を明るく照らす! ジョジョはロビンマスクとの出会いを経て、この殺し合いに光明を見出した! 差し出された握手に、がっしりと応える! そして決意するッ! (そう――このロビンマスクと共にッ!) 【C-3/森/一日目-朝】 【ジョナサン・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険】 [参戦時期]:ウィンドナイツ・ロットでディオを倒し、石仮面を破壊した後 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品*1、不明支給品(1~3) [スタンス]:対主催 [思考] 基本:エリナのもとに帰るため、殺し合いに反逆する! 1:ロビンマスクと語り合わなければ。 ※エリナと結婚の約束をしています。 【ロビンマスク@キン肉マン】 [参戦時期]:不明 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品*1、不明支給品(1~3) [スタンス]:対主催 [思考] 基本:殺し合いに反逆する。 1:ジョジョと語り合う。 Hideaway ―逃亡者― 投下順 影の功労者達 GAME START ジョナサン・ジョースター ――以上61名、当選確実です ロビンマスク
https://w.atwiki.jp/yokatamono/pages/494.html
マスクをして寝る(鼻は出す) 270 :可愛い奥様:2005/11/15(火) 09 36 05 ID +tjIEds/ マスクをして寝る。 (鼻は出す) 自分、鼻炎餅で主に口呼吸なので、冬は朝になると口の中がカラカラ。 最近、風邪を引いて喉が痛かったので、いろいろ調べたらどこかで書いてあった。 275 :可愛い奥様:2005/11/15(火) 17 08 58 ID 2bNp4dGa 270 マスクにハッカ油を一滴たらすと鼻もスーと通る。おすすめ。 (たらしすぎると鼻が痛くなるので、綿棒につけてちょいちょいくらいのがいいかも) part4 http //human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1130385563/
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/27560.html
純白の伝道師スターター・マスク R 光 (2) クリーチャー:バーサーカー/バトルギア 1000 ■このクリーチャーは攻撃できない。 ■バトライズ ■BR-このクリーチャーをライズしたクリーチャーは以下の効果を得る。なお、以下の効果はこのクリーチャー自身も使うことができる。 ■どんな種族の進化クリーチャーを、このクリーチャーの上に置いてもよい。 作者:翠猫 DMAE-06「ブレイズ・イン・ザ・ダーク」収録のバトルギアのバーサーカー。 このクリーチャーとこのクリーチャーをライズしたクリーチャーに《無垢の宝剣》の効果を付与するサイクルの光担当。 収録エキスパンション DMAE-06「ブレイズ・イン・ザ・ダーク」 関連(無垢の宝剣リメイクバトルギア) 《純白の伝道師スターター・マスク》 《ピュア・クラスター》 《ケガレナキ・ネックレス》 《ホワイティードの宝剣》 《新月の化身》 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/holyland2/pages/77.html
謎のマスクマン2号(ブルー) 「……」 名前:謎のマスクマン2号(ブルー) 性別:謎 流派:謎 武器:謎 攻撃:謎 防御:謎 体力:謎 反応:謎 精神:謎 FS:謎 必殺技 謎 特殊能力 謎 キャラ説明: 突如現れた謎の覆面マント軍団のブルー。COOLな男だ!! ダイス目 1 2 3 4 5 6 攻撃 謎 謎 謎 謎 謎 謎