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ゲーム概要(wikipedia) SDガンダム英雄伝 SDガンダム英雄伝 大決戦!! 騎士VS武者 SDガンダム英雄伝大決戦!!騎士(ナイト)vs武者公式ガイドブック (覇王ゲームスペシャル (190))
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■パーソナルデータ 【名前】マシンダー 【性別】男 【年齢】28(人間年齢換算) ■基本データ 【コロナ】 光翼騎士 【ミーム】 グレズ/ 【ブランチ】マシンライフ/ 【消費経験点】0(能力値:0 特技:0 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0) ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体:11 技術:12 魔術:1 社会:7 根源:3 【戦闘値元値】 白兵:7 射撃:12 回避:4 心魂:6 行動:9 【戦闘値修正値】 白兵:12 射撃:12 回避:4 心魂:6 行動:12 【HP】 元値:20 修正値:120 【LP】 元値:7 修正値:7 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:造られし者 特徴:人工生命 特徴効果:1セッション1回、ダイス1つを6にする 闘争:平和 邂逅: ■初期パス 【因縁】大魔王ルダーンザークからの期待 ■準備された装備 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 :ロケットパンチ (必:―/行:3/ダ:22+2d6/HP:―/射:シーン/素手として扱う。射撃武器/LF185) 左手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 胴部 :トランスギア (必:―/行:―/ダ:44+2d6+差分値/HP:30/射:至近/―/LF186) その他:ヘルメット (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/落下時のダメージ-3d6/CFSC165) 乗り物:サポートヴィークル (必:【技】5/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/登場判定+2 移動、離脱を行ったターンのダメージに+2d6/LF187) 予備1: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 予備2: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 予備3: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) ■コロナ特技 【SC102/自動/自/常/なし】◆光翼の盾 常にダメージ-[ソフィアが合致しているフレアの枚数×10] 【SC102/自動/自/オ/なし】◆銀の守護者 宣:攻撃判定直後。[エンゲージ]内の攻撃対象を自身へ変更。 【最大HP】+50 【SC102/-/自/オ/フ1】きらめきの壁 宣:命中直後。対象が[範囲]の攻撃を自分1人に変更する ■ミーム特技 【LF134/自動、Lv/自/常/なし】◆機械中枢 [分類:機械]を得る。【最大HP】+[Lv×20]。《フォーム》系特技からひとつ選択。《フォーム》系特技に指定がない場合は[右手][左手][乗り物]スロットに装備不可 【LF134/効参/自/常/なし】◆フォーム:人間形態 【白】+5。[右手][左手][乗り物]スロットに装備可 【LF137/強化/自/オ/2H】適格者 宣:マイナー直前。[MP]の「種別:(変身)」武器による攻撃の達成値+【肉】 【LF139/-/白/メ/2H】フルパワーアタック [白攻]。[達成値]+5、ダメージ+[差分値] 【LF139/-/自/オ/なし】マシンリンケージ 人間形態専用。宣:登場時orセットアップ。。1シーン、乗り物を装備して行なう攻撃のダメージ+【技】 【LF140/強化/射/リ/3H】リフレクトシールド [射攻]に対して[突返]。[達成値]+【技】、[【技】+4D6]ダメージ ■装備 ロケットパンチ:素手として扱う。射撃武器 トランスギア ヘルメット サポートヴィークル アクセスコード ■属性防御 肉体:× 技術:× 魔術:× 社会:× ■戦術、設定、メモなど 旧ハダリア文明が作り出したプロトタイプメタボーグ。 未完成のまま起動せず、ハダリア崩壊に巻き込まれた後にオリジンへと流れ着いた。 バシレイア動乱の後、ルダーンザークの思念体によってカオスフレアへと覚醒しついに起動する。 アシンメトリーの外見にルダーンザークエフェクター炉を搭載。 AIは、適格者と呼ばれた人間の人格をコピーされたものらしいが詳細は不明。
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第06回:2009年6月18日放送 ゲスト:中村悠一 中村悠一 日本の男性声優、ナレーター。シグマ・セブン所属。香川県出身。身長175cm、血液型はB型。代表作は『おおきく振りかぶって』(阿部隆也)、『CLANNAD』シリーズ(岡崎朋也)、『マクロスF』(早乙女アルト)、『機動戦士ガンダム00』シリーズ(グラハム・エーカー)など。高校卒業後、声優になるために上京。当時は映画の吹き替え志望だった。代々木アニメーション学院に入学し、寮生活を始める。代々木アニメーション学院を卒業後、東京ドラマハウス、トリトリオフィスを経て、現在はシグマ・セブンに所属。2001年、『電脳冒険記ウェブダイバー』のグリフィオン、ライガオン役で声優デビュー。デビュー当初はナレーターとして活躍する一方で、アニメ・ゲームなどでは名前のある役柄を演じることは少なかった。2006年にゲーム『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』のルーファス役を獲得する。翌年には『おおきく振りかぶって』の阿部隆也役を獲得。同年テレビアニメ『CLANNAD』の岡崎朋也役で主演。この年以降は他作品の主要キャラクターを次々と演じ、徐々に名前を知られるようになった。2008年には、ノン子とのび太のアニメスクランブルにて第18回最優秀男性声優賞を受賞した。 曲・BGMうろ覚えディドゥーーン劇場 天空戦記シュラトより『SHINING SOUL』:清水咲斗子 OPバック ロマンシング サ・ガ -ミンストレルソング-より『熱情の律動』:伊藤賢治 クロノ・トリガーより『クロノ・トリガー ~Orchestra Version~』 SOUL EDGEより『The edge of soul』:KHAN SUPER SESSION ファイナルファンタジーXIより『Fighters of the Crystal』:水田直志 魔神英雄伝ワタルより『Step』:a・chi-a・chi EDバック 天空のエスカフローネより『MYSTIC EYES』:和田弘樹 次回予告 ボンバーキングより『ボンバーキングのテーマ』
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依頼人:ジョバンニ 探索場所:指定なし、原住民の偶像ファントムが出現している部屋 クリア条件:ローランドの紋章を入手する 報酬 経験値: キラン: 獲得アイテム: 次のクエスト:[[]] 備考:
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最終更新 2023-11-25 「新・英雄伝説III 「白き魔女」(Windows版)」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測を終えての所感 オリジナルサウンドトラック 投票 コメント データ 発売日 1999年04月23日 機種 Windows (リメイク版) 原曲作曲者 Falcom Sound Team jdk (石川三恵子, 白川篤史, 松岡博文, 中島勝, 金田直樹, 綱島貴博) 作編曲者 Falcom Sound Team jdk (松岡博文, 白川篤史, 中島勝, 園田隼人, 松村弘和, 石橋渡) 外部リンク 公式 / Wikipedia / VGMdb / Ys MUSIC FILES / ファルコム・スタッフロール / みんなで決めるゲーム音楽まとめWiki / 公式インタビュー (白き魔女 サウンド特集) 更新情報 2020-12-20 「ローディ」「毒沼」「INVASION」の推測を変更/曲目にSpotifyリンク追加 2020-07-03 CD2#33「小さな英雄 -冬の到来-」推測変更(白川→中島&白川) 概要 1994年にPC-98で発売された同名タイトルのWindows移植リメイク。当初は「新・白き魔女」と銘打っていたが後に他の作品との統一感のため「白き魔女」へと改題された。原作のFM音源はMIDI音源へとアレンジ。OSTではPCM音源版が収録されている。基本的には原作OST「MUSIC FROM 英雄伝説III」の曲のままだが新たに2曲の追加曲や新アレンジなどが入っている。「海の檻歌」同様にOSTは前編と後編と別々に発売された。 推測を終えての所感 当時の作曲スタッフは白川氏、中島氏、松村氏、園田氏だがそのうち園田氏は今作ではSEをメインに担当していた。なので実質的にほぼ3人に絞られる。上記リンクの「サウンド特集」インタビューから推測のヒントになる文章を抜粋すると… 白川篤史氏=”今回Windowsになり、当時盛り上げたかったBGMをアレンジしなおせて良かったです。” 中島勝氏=”作曲者自らのアレンジはやはり聴きどころ。「デュルゼルの手紙」ピアノアレンジや「キャプテントーマス」ディスコ風など。また、ラグピック村の曲は今回のアレンジでようやく完成させた気持ちです。” 松村弘和氏=”FM音源版に負けていないディストーションギターが渋い「ルード城」。原作に忠実でありながら、新しくなった白き魔女にぴったりなアレンジになってます。” 園田隼人氏=”僕としては「ドルフェス」を聴いてほしいかな・・・。” …となっていて基本的には原曲の作曲者がそのまま編曲を担当していることが多い。また自分の曲を推している。ただし当時の作曲者ではなく今のメンバーのほうがその曲を編曲するに相応しい場合はその限りではない。適材適所で中島氏も白川氏の曲を編曲しているはずだ。もちろんその逆も然り。 白川氏と中島氏、このふたりはそれぞれ明快に個性が出る曲は分かりやすいがそうでない曲の場合は区別がつきずらい。 園田氏の言葉は恐らくドルフェスの塔で使われるBGM「INVASION」を指していると思われる。”聴いてほしい”という願いがこもっているがこれは自分の自信作だからか、それとも他者が作ったけどお勧め出来るからなのか判断つきかねる。 ちなみに石橋氏は海の檻歌インタビューによると今作では曲を作っていないと思われる。とはいえそのまま鵜呑みにするのは危険だが聴く限り該当しそうな曲はないはず。 オリジナルサウンドトラック +=追加曲 原曲(確定済) No. 曲名 (Spotify) 原曲(確定済) 予想 コメント 01 白き魔女ゲルド 白川・金田 白川 オーケストラの豊かでニュートラルな響きは白川氏のもの。中島氏はもっと明瞭、園田氏は響きに明快な個性があり松村氏が仮にオケ曲を作ったらもっと個性が出ているだろう。 02 もうひとつの英雄たちの物語 白川 白川 冒頭のシンセの響きから白川氏サウンドが明快だ。背景の伴奏するシンセも中島氏とは差がある。氏が好む「白き魔女ゲルド」と同じチューブラーベルもある。サックスが出てくるが中島氏ならもっとジャジーなニュアンスを出すはず。これら2曲が白川氏のサンプルとなり得る。 03 愛はきらめきのなかに 中島 中島 インタビューで自身の編曲を匂わせている曲。確かに「もうひとつの英雄たちの物語」と続けて聴くと響きの差異を感じ取れる。中島氏の曲は音場が白川氏よりずっとワイドで重心が低い。また0 22からのジャジーなブラス、0 51からのサックスのニュアンスなどは氏ならではの手法。トムトムはモナモナ「オープニング」と同じ弾むような音。この曲に中島氏のエッセンスがつまっている。 04 小さな英雄 -オルゴール- 白川 白川 オルゴールへのアレンジなら普通は原曲の作曲者が受け持つはず。敢えて白川氏以外のメンバーがやる意義はない。 05 俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!! -Original- 松岡 松村 他のメンバーとは違うライブ感のある響き、ディストーションギター、沸き立つドラムとベース。松村氏の個性があらわれている。 06 WIN!! -Original- 金田 白川 「もうひとつの英雄たちの物語」同様の響き多めのシンセ。 07 シャーラ グース 白川 中島 まず響きから白川氏ではない。原曲の作曲者は白川氏だが原曲にはないハモンドオルガンのソロパートが追加されていてオルガンの音は中島氏の推測曲「FEEL SO GOOD」と似ている。左側のハイハットはED5「陽のあたる丘で」と同じ。シンセリードはモナモナ「モナーク 勝利目前」と似ている。左側に犬の鳴き声みたいなクイーカが入っているが後年に石橋氏がよく使うがただサウンド的に石橋氏ではないはずだ。ただ右側にあるピアノは「嵐の前」と同じだが白川氏ではないと思う。「愛はきらめきのなかに」にも右側にピアノは入っている。トムトムは「しあわせな一日」と同じ。 08 MOUNTAIN PATH 中島 中島 中島氏と確信出来る「HEROES2」と同じ左側のコンガ。白川氏とは違う響きのブラスで「気分はキャプテン・トーマス」と似ている。シンバルも同様。 09 FEEL SO GOOD 中島 中島 0 31から「愛はきらめきのなかに」同様のジャジーな歌いまわしが確認出来る。 10 関所 白川 白川 白川氏と確実な「嵐の前」「ボルト大決戦」などと同じスネアの音と同じオーケストラ。0 25から「愛はきらめきのなかに」0 55と同じ笛が入るが中島氏ではない。このふたりは同じ手法のアレンジをしてくるので注意深く精査する必要がある。 11 洞窟 白川 白川 「関所」と同じオーケストラ。この時代、基本的にオケ曲は白川氏が担当になることが多い。 12 シャリネ 白川 白川 「洞窟」と同じストリングスとグロッケンシュピールとクラリネット。「もうひとつの英雄たちの物語」と同じチューブラーベル。 13 浜辺の午後 白川 中島 海岸を模した音が入っている。「愛はきらめきのなかに」0 20、1 28と同じエレピが使われている。この楽器は中島氏が今作で多用している。ED5でも「潮風に誘われて」などに使っていて同じ響きだ。 14 しあわせな一日 白川 中島 続けて聴くと「浜辺の午後」と同じサウンドを感じる。中間部のコミカルな表現は中島氏ならではだろう。「愛はきらめきのなかに」0 20以降と同じスティックと1 20以降の硬めのスネア。「FEEL SO GOOD」と同じシンバル。「気分はキャプテン・トーマス」と同じエレキとスネア。VM「頂点を夢見て」0 41と同じエレキの合いの手、さらにED5「愛を感じていたい「終焉」」でも聴かれる。「愛はきらめきのなかに」0 55と同じ笛。ストリングスは白川氏とは違う響き。クラッカーのような炸裂音は「赤い瞳の誘惑」と同じ。 15 気分はキャプテン・トーマス 中島 中島 インタビューから推測可能な曲だが実際にアレンジ、使用楽器、響きなどは氏だと裏付けられる。左側のエレキや右シンバルは「しあわせな一日」と同じ。トランペットは「MOUNTAIN PATH」と同じ。 16 犯人は誰だ?! 綱島 中島 右側ウッドブロックから中島氏か白川氏か絞り込むことが可能。このアレンジはこのふたりしかやらないが「風といっしょに」のウッドブロックと同じ、響きと個性際立つアレンジ、全体の響き的に中島氏が該当する。 17 愉快な仲間たち 白川 松村 「俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!! -Original-」と同じ響き。ハイハットも同じ位置。スラップベースに氏の個性があらわれている。中島氏の響きはもっと重心が低い。石橋氏はもっとアレンジが纏まっている。 18 風といっしょに 白川 中島 「しあわせな一日」とエレピやハーモニカ、カスタネット、右の笛、ストリングスなどアレンジが似た曲。「犯人は誰だ?!」と同じ位置のウッドブロック。0 16や0 20の右側で聴こえるギターは中島氏の推測曲「哀しみのメロディ」0 36からのギターと音も位置も同じ。「愛はきらめきのなかに」、ED5「明日を生きるために」と同じ位置のピアノと音。 19 小さな英雄 -ジュリオとクリスの大冒険- 白川 白川 0 32のシンセは「もうひとつの英雄たちの物語」イントロのシンセと同じ。0 48のシンセは「もうひとつの英雄たちの物語」1 00と同じシンセ。「HEROES2」と同じコンガ。0 46はWin版ED4「旅立ち」0 59を彷彿させられるが…。スネアは「しあわせな一日」と同じ。0 33のシンセはWin版ED4「絆 -熱き想いを胸に-」0 21と同じ。 20 LET'S START, OK? 金田 中島 0 28のシンセはVM「純粋なる者たち」1 11と似ている。モナモナ「オープニング / 砂漠 勝利目前」と似たトムトムやスネア。さらに0 40はモナモナ「オープニング」0 26と同じ。0 06などにある左右で動く音はWin版ED4「向かうべき路途(みち)へ」と似ている。エレキの位置や音は「俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!! -Arrange-」と同じ。 21 炭坑 白川 白川 Win版ED4へ流用される曲。既に白川氏と確定出来ている。オーボエ、チューブラーベルなど「白き魔女ゲルド」と同じ。 22 ガルガのつめ痕 白川 白川 「白き魔女ゲルド」と同じストリングス。「炭坑」から続けて聴くと違いがない。 23 ローディ 白川 白川 「LET'S START, OK?」同様にシンセリード主体の曲。2曲で響きの違いが感じられ恐らくどちらかが白川氏でありどちらかが中島氏だと思う。比較的素材が多いアレンジだが判別は困難、今作では最も難易度が高い推測。「LET'S START, OK?」と比べこちらのほうが曇っていて仄暗い、重心がやや高め。このサウンドは今作の白川氏の曲の響きと合致する。自分にはYsET「PALACE OF DESTRUCTION」などといった白川氏のシンセリード曲を彷彿させられるのだ。 24 GAMBLER 金田・白川 中島 ジャズ調の曲は中島氏の十八番。シンバルやコンガやサックスやトランペットは他の中島氏の推測曲と同じ。トランペットは「HEROES2」の鳴りと同じだ。中島氏と確信可能なED5「ルーレットまかせ」と似たテイストの曲。 25 毒沼 白川 白川 手掛かりが少ない難易度の高い曲だ。決め手は最後の音0 51のシンセのピロリンが4回続く部分。ここはED5「絆 -哀しみを越えて-」1 01辺りでも同じようにシンセを鳴らしている。また冒頭からのシンセは「迷いの森 -Original-」の音と似ている。こういった曲は原曲作曲者自ら編曲、在籍していない場合は中島氏となっている。この場合敢えて中島氏に任せる理由もないような。 26 白き魔女ゲルド -軌跡- 金田 白川 「白き魔女ゲルド」と同じフルートとハープ。「炭坑」と同じオーボエ。「シャリネ」と同じハープ。 27 ダーツ 白川 白川 「洞窟」と同じピチカート。「炭坑」と同じオーボエ。トライアングル。全体の響き的に白川氏が該当。 28 それ見よ我が元気 -ああ無情- 金田 白川 ED5「いざないの歌(フォルト)」を彷彿させるギターの音色。 29 哀しみのメロディ 中島 中島 Win版ED4「朱紅い雫 -神に選ばれし娘-」を彷彿させられた。あの曲が中島氏としたら可能性は高い。実際に0 37のギターは「愛はきらめきのなかに」0 51と同じでエレピも同じ。クリアなサウンドも中島氏に該当。 30 それ見よ我が元気 金田 白川 「それ見よ我が元気 -ああ無情-」と同じギター。ロングVer。ED5では「それ見よ我が元気(フォルト)」へアレンジされている。ソロ曲なので判断しずらいが白川氏のED5での仕事をみるとこういった小曲を今作でも担当しているのかもしれない。 31 嵐の前 白川 白川 氏が確実なオーケストラ。スネアの甲高い音は氏が好む音。 32 ボルト大決戦 白川 白川 「嵐の前」と同じオーケストラ。 33 強敵!! 金田 松村 「ルード城」同様に濃厚にディストーションエレキが暴れるロック曲。 34 あ、負けちゃった 綱島 中島 「デュルゼルの手紙」と同じピアノ。弾きっぷりに氏の個性が出ている。氏は昔からゲームオーバー曲を多く担当している。 35 デュルゼルの手紙(PS版) 中島 中島 ストリングスやアレンジにVM「追憶の脈動」を彷彿。右のアコギは「しあわせな一日」と同じ。鮮やかで明快なアレンジは中島氏のもの。 36 不思議なお話しを 石川 中島 「風といっしょに」と同じハーモニカ。ハモンドオルガンやギターを使ったアレンジ、鮮やかで明瞭な響きは中島氏。 37 俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!! -Arrange- 松岡 中島 中島氏の使うハモンドオルガンとエレピとトランペットとシンバル。「気分はキャプテン・トーマス」と同じトランペットとサイドエレキ。氏がトランペットをよく左右に短く鳴らしたりする。2 02以降盛大にエレキが入っているが松村氏のエレキとは差は大きい。0 28のエレキはWin版ED4「海原を風に乗り」0 38と似ている。 38 WIN!! -Arrange- 金田 松村 「ルード城」と同じ沸き立つベース。「俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!! -Arrange-」と比べるとやはり響きの差異がある。シンバルも違う。スネアやシンセリードにも強靭さがある。 39 円舞曲 白川 白川 「洞窟」とストリングスやクラリネットは同じ。 40 男ひとり旅 白川 白川 「円舞曲」と同じオーケストラ。「もうひとつの英雄たちの物語」と同じサックス。 41 フラダンシング・オールナイト (+) - 中島 全体の響きは「GAMBLER」と同じ。右側のギターは「しあわせな一日」0 19と少し似ている。左側でコロコロと鳴ってるシロフォンは「MOUNTAIN PATH」0 57あたりと似た感じはあり、また「デュルゼルの手紙(PS版)」のシロフォンの位置と同じ。響き的に園田氏や松村氏は外れるはず。0 41からのギターソロは「それ見よ我が元気」とは違う。氏の推測曲ED5「恋する季節」0 06のギターの音と同じ。 42 迷いの森 -Original- 金田 白川 「男ひとり旅」と似たヴィブラフォン。「もうひとつの英雄たちの物語」と似た音のスネア。このドライな響きのスネアは他にモナモナ「雪 勝利目前」、未使用版「THE MORNING GROW」でも聴かれる。響きの距離感は白川氏が該当。 43 迷いの森 -Arrange- 金田 中島 「迷いの森 -Original-」と続けて聴くと響きの差を感じる。右側で鳴り続けている煌めくシンセはモナモナ「アドバイス」右側0 17などで鳴ってるシンセと同じ。左側でポコポコと鳴ってる音0 19はVM「純粋なる者たち」0 07などと同じ。同じくVM「いざない(マスター選択)」と似た雰囲気も聴こえる。1 06からの環境音を入れる演出はWin版ED4「元気なシャノン」1 04と似ている。 44 オルドス 中島 中島 真ん中のギターは「愛はきらめきのなかに」右側のギターと同じ。同様の中島氏がよく使うエレピも聴こえる。ムーディーなトランペットも同曲と同じ音。合間合間に中島氏が好むアレンジのコーラス。「愛はきらめきのなかに」と似たテイストの曲だ。 45 オルドス大聖堂 白川 白川 0 39は「小さな英雄 -ジュリオとクリスの大冒険-」0 33の響きと似ている。こうゆうシンセの響きは白川氏を彷彿。またWin版ED4「太古の遺産」を彷彿する響きでもある。 46 まろうどの賛歌 白川 白川 ED5「水底のメロディー「異界へ」」と同じオルガン。こうゆうふうに編曲するのは原曲の作曲者でしかない。 47 ラウアール 白川 白川 「ボルト大決戦」と同じスネアなどのオーケストラ。コーラス含めた豊かな響きは白川氏だろう。 48 ギドナ 中島 中島 硬いスネアの音は「オルドス」と同じ。左右の歪んだシンセは「犯人は誰だ?!」と同じ。0 30からのピアノの展開はED5「明日を生きるために」を彷彿。「HERO2」で使われるコンガも確認。左側で鳴らされるマリンバはYsET2「COLONY OF LAVA」にも似たアレンジである。明瞭で鮮やかなアレンジは中島氏が該当。 49 赤い瞳の誘惑 中島 中島 「ギドナ」「犯人は誰だ?!」と似たアレンジと響き。0 02などで鳴っているクラッカー的な音は「しあわせな一日」0 35と同じ。 50 バダット 中島 松村 「強敵!!」同様の強靭なサウンド。「強敵!!」と同じハモンドオルガン、「俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!! -Arrange-」などと氏のロック曲と同じ。シンセやパーカッション、オケヒなど中島氏とは圧が違う。 51 ガガーブの記憶 白川 白川 冒頭の響きは「ダーツ」と似ている。「男ひとり旅」と同じヴィブラフォン。 52 夢 中島 中島 「浜辺の午後」と同じまろやかなエレピ。「迷いの森 -Arrange-」と似たフルート。「小さな英雄 -青空のむこうに-」と似たグロッケンシュピール。こういったアレンジなら普通に原曲の作曲者だろう。 53 INVASION 中島 中島 スネアとシロフォンとホルンとトランペット、ストリングスは「MOUNTAIN PATH」と同じ。「MOUNTAIN PATH」が中島氏ならこの曲も氏である必然性がある。オーケストラは白川氏が確実な「ボルト大決戦」とは異なるように思う。特にトランペットの音。また中島氏もこういったオーケストラ曲は十分作れるはずだ。 54 ゲルドへの路 (+) - 園田 白川氏のオーケストラとは全く違う。メロディからして園田氏らしさがあらわれている。0 45からのメロディが氏の典型だろう。 55 回想 -レクイエム- 白川 白川 「王妃イザベル・戦闘」と同じチューブラーベル。チューブラーベル、ストリングス、コーラス、ハイハット、ハープ、オルゴール、笛、ティンパニ、右ストリングス、ホルンなどは白川氏の曲と同じ。 56 ルード城 綱島 松村 メタル魂炸裂!非常に明快。この曲が松村氏の指針。 57 魔獣出現 金田 松村 氏のトレードマークのディストーションギター。トムトムは「俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!! -Arrange-」と似ているが「邪魔する者は容赦しない」を聴く限り中島氏のロック曲はもっとまとまりがあり整然としているはずだ。0 20からは「邪魔する者は容赦しない」0 41を彷彿させられるが展開のコンテキスト上で似る必然があったのかもしれない。 58 天儀室 金田 中島 「ラウアール」と似た冒頭の鐘の音だが音程が狂う鐘は中島氏の曲ブランディッシュVT/4の「GAME OVER」と似ている。左右に揺れる低音シンセは「赤い瞳の誘惑」や中島氏と推測するWin版ED4「真実を求めて」と似ている。左右のエレキは「しあわせな一日」と似ている。トムトムは「愛はきらめきのなかに」と似ている。「オルドス大聖堂」0 39にも似た歪んだシンセがあるけど圧が違う。 59 王妃イザベル・戦闘前 白川 白川 「王妃イザベル・戦闘前」と同じオーケストラとコーラス。 60 王妃イザベル・戦闘 白川 白川 「戦闘前」と続けて聴くと明快。「嵐の前」と同じスネアとオーケストラ。「回想 -レクイエム-」と同じチューブラーベル。 61 白き魔女ゲルド -尊き魂- 金田 白川 「回想 -レクイエム-」と同じオルゴール。「白き魔女ゲルド」や「王妃イザベル・戦闘」と同じオーケストラとコーラス。 62 小さな英雄 -青空のむこうに- 白川 中島 「終焉」のフルートやグロッケンシュピールとは違う響きに聴こえる。「愛はきらめきのなかに」「夢」のフルートと似ている。「夢」と同じグロッケンシュピールもある。グロッケンシュピールをアクセントに使ったアレンジはED5「それぞれの明日へ~Leone Fredrik Richter “End Credits”」にもあり似たサウンドだ。「洞窟」のストリングスとは似ている。ただあまり白川氏とは思いづらい。最後の低弦のピチカートは「ラグピック村エンディングVer.」最後のほうに続いていきそうな似たテイストではある。 63 終焉 綱島 白川 「白き魔女ゲルド -尊き魂-」と同じ右側の銅鑼。1 28の響き多めのシンセは白川氏ならでは。 64 デュルゼルの手紙 中島 中島 ピアノの音は「あ、負けちゃった」と同じ。ジャジーなピアノの歌いまわしに氏の個性があらわれている。また原曲の作曲者でありピアノソロ曲を敢えて別のメンバーがアレンジする意味はない。 65 ラグピック村エンディングVer. 中島 中島 上記インタビュー”ラグピック村の曲は今回のアレンジでようやく完成させた気持ちです。”から中島氏と確定。ピアノの響きは「デュルゼルの手紙」と同じ。ストリングスの響きは白川氏とは異なる。 66 Leone Fredrik Richter - 白川 白川氏ならではの豊かなシンセの響き。左側のポコポコ鳴ってる音は氏がよく使う。 67 HEROES2 中島 中島 「ラグピック村エンディングVer.」と同じストリングス、「MOUNTAIN PATH」と同じコンガ、「気分はキャプテン・トーマス」と同じトランペット。「しあわせな一日」と同じ右ストリングス。 68 小さな英雄 -冬の到来- 中島・白川 中島・白川 ストリングス、右側の低弦は中島氏と推測する「小さな英雄 -青空のむこうに-」と同じ。「Leone Fredrik Richter」や「ティラスイールの白き魔女」といった白川氏のサウンドの響きとは異なる。後半のオルゴール部分は「小さな英雄 -オルゴール-」をくっつけただけだろう。原曲も中島氏と白川氏で分かれて担当している。 69 ティラスイールの白き魔女 白川 白川 「男ひとり旅」と同じヴィブラフォン。「ガガーブの記憶」0 31と同じ。ただ中島氏の推測曲ED5「愛を感じていたい「そして・・」」を彷彿。「小さな英雄 -青空のむこうに-」と同じグロッケンシュピールとハープもある。ただやはり響きの差異が感じられ白川氏だと思う。中島氏はもっとストリングスを明瞭に響かせるように思う。 70 小さな英雄たち(PS版スタッフロール) 白川 新井 氏と推測出来るファルコムクラシックス「Total Ending」と同じサウンド。エレキのプレイやドラムサウンドに氏の個性が明確に出ている。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 0 推測に異議あり 0 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wiki管理人は日本ファルコム様とは一切関係がありません。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のウィキサービスを利用しているためこちらとは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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現在に、至る。 美鶴はいっそ寝てしまいたかったが、おばさんの帰宅時刻をふと思い出して、だるく痛む身体を無理やり起こした。 事後処理をやりおおせると、亘が床で幸福そうに寝ていた。軋む身体を思うと、美鶴は無性に 「(殴ってやろーか)」 …と思い、拳を固くするのだった。 しかし唐突に自分の名が呼ばれ、(寝言なのだが)そしてまた唐突に愛の告白がはじまると、(それもまた寝言なのだが)美鶴は渋面を柔くするしかないのだった。 タオルケットを持ってきて、亘に被せる。そしてまた美鶴もそこにもぐりこむと、亘の間抜け面(失礼)を美鶴はよくよく観察することが出来た。 そしてまた、亘は小さく呻いて美鶴の名を呼んだ。 美鶴はふ、と微笑して、小さくワタル、と呟いた。 そして眼を閉じると、急速に睡魔が襲っ…て………。…………………………。 「ただいま、美鶴………ん、あら…美鶴と三谷君は本当に仲良しなのね。一緒にお昼寝なんて……かわいい」
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銀河英雄伝説 Die Neue These 色 出演者 備考 黄色 ラインハルト・フォン・ローエングラム(声:宮野真守) 水色 ヤン・ウェンリー(声:鈴村健一) 緑色 ー
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最終更新 2024-05-29 「英雄伝説 黎の軌跡」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測早見表 推測を終えての所感総評 コンポーザー別 オリジナルサウンドトラック映画内BGM 導力ラジオ放送内BGM 導力ラジオ放送内BGM(第5章のみ) 過去作BGMより 作曲者情報エンディングクレジット 投票 コメント データ 発売日 2021年9月30日発売 機種 PS4 作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏, 古口駿太郎) / 外注 (神藤由東大, 真我光生) 外部リンク 公式サイト / Wikipedia 更新情報 2022-03-09 オリジナルサウンドトラック発売。これまでの推測に変化は無し 2021-12-14 旧市街#003&メア登場曲#021を古口氏から園田氏へ推測変更 2021-10-31 導力ラジオのBGMリスト追加・大体コンプリート 2021-10-15 推測コメントの随時補強期間へ 2021-10-13 ゲームクリア 2021-09-30 黎の軌跡発売 / 仮のBGM推測開始 2021-08-27 公式サイト上で流れるBGMの推測を追加 2021-08-06 サントラminiの推測を追加 2021-07-27 所感と電撃ムービーの推測を修正 2021-07-21 WebCM公開/電撃スペシャルパック特典紹介ムービーの推測を追加 2021-06-09 推測にあたっての所感を追加 2021-06-04 ページ作成 / ティザームービー公開によりプレ推測開始 概要 軌跡シリーズの新たなる舞台は待望のカルバード共和国。スプリガンという裏家業を営んでいる彼ら彼女らによって新たに紡がれる軌跡の物語。 推測早見表 (画像クリックで拡大) 推測を終えての所感 総評 今回はイースIXや創の軌跡と比べると比較的スムーズに推測は行えたと思う。ドンデン返しはないはず。唯一「Captive Soul」と「イーディス旧市街」にはちょっと困らせられたが今は解決している。それぞれ最初は園田氏ではと推測していたので聴きすぎるあまり考えすぎてしまったのだろう。ときにファーストインプレッションも大事。また創の軌跡から本格的に作曲に加わった古口氏は作風の全貌を掴めておらず推測にあたっての障害となるかと思われたが創の軌跡での氏の曲との一致点を見つけられたのであとはそれに沿ってパズルのピースを嵌めていけばいい。そしてそれらの曲が氏の新たなサンプルとなり推測の字固めはさらに強固なものとなる。他に外注の神藤氏と真我氏、そして社内の宇仁菅氏は一聴して分かる明確な個性を持っているためそれぞれの曲をずっと聴き続けていれば下記に書いたような詳細な分析を行わずともすぐに分かるので推測は容易。ちなみにイースIX以降明るみになった未確認の外注コンポーザーだが恐らく存在しない。退社されているコンポーザーのお蔵入り曲の利用もない。 コンポーザー別 + ... 園田隼人 舞台となるカルバード共和国は東洋的な世界観なので園田氏の面目躍如の活躍がみられるかと思われたが意外と制作数は少なくアジアンテイストな曲もそんなには多くなかった。とはいえ引き続き安定して要所々々を締めるシチュエーションに合った曲を作られていた。さらに軌跡シリーズの戦闘勝利曲はこれまで全て氏が作っていたが今回戦闘システムの刷新によりこちらも途切れることに。 宇仁菅孝宏 クレジットには記載されているが宇仁菅氏の曲はない。不可解な現象だがサウンドの役割というものは多義に渡るので他のサウンド関連の仕事をしていたのかもしれない。次作では氏の新曲が聴けることを期待したい。 古口駿太郎 古口氏の曲が創の7曲よりも増えることは予想はしていたが想定以上に曲数は多かった。ゲーム序章だけをとってみれば古口氏の一人舞台となっていて新たな軌跡シリーズの幕開けに相応しいフレッシュな息吹をもたらしてくれた。ゲームシーンの主要な曲を手掛けられさらにエンディングまで担当された。 神藤由東大 今回も少ないかと思われたが思ったよりもたくさんの曲があってゲームシーンを大いに盛り上げる強い曲を提供して頂けた。皆が神藤氏に期待する通りの熱くドラマティックな曲ばかりだ ──余談だが今回やたらサントラ情報が出てくるのが遅かった。閃IV(2018年)はゲーム発売が9月27日でサントラ情報が出たのが10月12日、そしてサントラが発売されたのは12月13日。イースIX(2019年)はゲーム発売が9月26日で情報は10月16日、発売が11月22日。去年2020年の創の軌跡になると例年より一ヶ月早い8月27日のゲーム発売でサントラ情報が10月16日、発売は12月16日となっていた。そして今作はゲームの発売以降数ヶ月に渡りサントラの音沙汰が無くようやく12月16日になってサントラ情報が開示されたが発売は来年3月9日と大幅に遅れて告知された。こうゆうふうにゲームの発売年を超えてサントラが発売されるケースはこれまで12月発売のゲームを除くと「英雄伝説III 新・白き魔女」のWindows版(1999年4月23日発売、サントラは2000年3月16日発売)まで遡らなくてはならない。 ↑PAGE TOP オリジナルサウンドトラック No. 曲名 (Spotify) 推測 コメント 01 名もなき悪夢の果て -Short Ver.- 真我 ボーカル曲=外注。音圧の強いクッキリとしたサウンド、豪壮で派手なアレンジ、そういった一聴して分かる特色は紛れもなく真我氏の個性。 02 黎き狭間の中で 古口 宇仁菅氏が近年手掛けたタイトル画面曲「縁 -つなぐもの-」「APRILIS」に似ているが氏が滅多に使わないピチカート奏法の多用(最後に宇仁菅氏がピチカートを使ったのは東ザナ「手掛かりを求めて」「憩いの時間」のみ、それ以前も使用頻度はかなり限られる)、氏のセンスから外れるBメロからの浮き立つベース、チェロが出てくる辺りの展開、そもそものアレンジセンスやミキシングの差などから宇仁菅氏ではない。この曲には今作、古口氏が多く用いるエッセンスが詰まっていて冒頭の短くクレッシェンドするシンセの単音0 18、最初のピチカート0 55と曲末尾2 53の駆け抜けるようなフレーズ、頻繁に用いられるピチカートなどが聴かれる。この駆け抜けるようなフレーズは古口氏による創「影の見えざる手」の末尾2 00辺りでも聴かれる共通点。1 39からのハープの絡みは古口氏の創「零の邂逅」1 35辺りを彷彿させられ音も位置も同じ。 03 蠢く者たち 園田 最初のメロディで明快。園田氏による創「悪夢ふたたび」といった氏の恒例の不穏系曲となる。 04 イーディス旧市街 園田 実は最初にゲーム中で聴いたとき園田氏の曲かな?と直感で思った。それは氏に共通のくすんだ灰色掛かったようなトーンを感じ取れたから。もしこの曲を古口氏としたら他の古口曲のラインナップに加えるとどうも居心地が悪い。何故かこの曲だけ他の古口氏の曲の色彩感が乏しい。またメロディも古口氏と比べるとメロディライン自体が異なるのも引っかかった。古口氏はもっと一筆書きのように息の長いメロディを紡ぐ。この曲が園田氏だとしたらこれらの違和感は全て解決する。サビはよく聴くと園田氏らしい歌謡性にあふれていて特にサビは氏のセンスが色濃い。園田氏のメロディラインはあくまでも古典的な枠組みを超えることはない。今作や創など他の園田氏の曲のメロディを追ったらすぐにピンとくるだろう。氏による零「特務支援課」などは特に似たメロディの雰囲気を感じ取れる。 05 アークライド解決事務所 古口 合間で入るエレピのジャジーな歌いまわし。古口氏が使う共通のピアノ、エレピ、フルート、トランペット、ストリングス、ピチカート奏法などを確認出来る。宇仁菅氏のオシャレ系の曲調に似ており同じようにクラビネットを取り入れた閃「放課後の時間」を彷彿とさせられるが特に0 34や0 52あたりの崩した歌いまわし、ドラム、トランペット、氏が滅多に使わないピチカート、1 47からのストリングスのフレーズなどから氏ではない。古口氏のメロディには宇仁菅氏や園田氏にはない自由なフレージングがある。 06 ようこそモンマルトへ 古口 ジャズマン古口氏の面目躍如な曲。細かく検証せずとも100%古口氏と確定出来るためこの曲が氏のサウンドのサンプルとなり得る。創や今作でもアコーディオンや弦のピチカートを好んで使っている。 07 Step in the EDITH 古口 氏による共通のピアノ、ピチカート、フルート、オーボエ、ストリングス。1 26辺りに古口氏による創「Raindrops with the Wind」1 23辺りと同じ歌い回しあり。 08 Dark Stalker 園田 サウンドから明快。古口氏と違いサウンドにエッジが立ち特に高音域に鋭さがある。 09 First Skirmish 古口 この曲とコマンドバトル曲を続けて聴けばどちらも同一人物による曲だと分かるだろう。ピアノ、エレピ、ベース、シンバル、ハイハット、ヴァイオリンなど古口氏共通の音が確認出来る。 10 OPEN THE SHARD! 古口 古口氏による創「Wind-Up Yesterday!」と似たフレーズが聴かれる。Aメロ後半でも同じように薄っすらとコーラスを加えている。比べて聴けば同一の作曲者によるものと分かる。エレキ音源はLPCからバッキングの特徴的な音で分かりやすいがHEAVIER 7 STRINGSに変わっているようでこれで園田氏、宇仁菅氏と真我氏の4人が同じエレキ音源で揃ったことになる(神藤氏はV-Metal)。ちなみに外注が増えた近年だが通常戦闘曲だけは一貫して社内制作を死守していてjdkの矜持を保っている。 11 路地裏の標 古口 ピアノの音とジャジーなタッチ、共通のトランペット、ストリングスなどから。キックの音は通常戦闘曲と同じで、ストリングスの刻み0 18は古口氏と推測出来る創「零の邂逅」2 31を彷彿。 12 目指す先にあるもの 真我 創の軌跡エピローグで既出であり推測済み。近年のSAXが入った曲は大体真我氏である。 13 Intelligent Analysis 園田 創「Slight Suspicion」、閃IV「潜入調査」、閃III「Briefing Time」系。 14 夜は更けゆく 園田 園田氏と確定的な「Intelligent Analysis」のサックスと同じ。Bメロやサックスのサビ後は園田氏のメロディラインがよく現れていて分かりやすい。 15 暗がりの静謐 園田 氏のダンジョンサウンド。「Dark Stalker」と同じ系統。 16 Captive Soul 園田 この曲はシンプルなアレンジ故に何度も悩まされた。0 28、1 35の左側に園田氏が以前から不穏系のイベント曲などでよく使っているバスドラムが轟く音が聴こえる。そして園田氏が確定的な#038(1 23)、#046(0 30)、#051(0 56)のバスドラムの音はどれも同じ位置と音。そしてどれも同じ不穏系のダークな曲調。これだけで園田氏と推測するには十分。もしこの曲が古口氏としたら他の曲と比べてアレンジがシンプル過ぎる。似た曲調の「#014」など古口氏の他の曲を聴くと分かるが同じ不穏系の曲調でも色々な仕掛けを作って聴きどころを作っている。 17 Rise of the GRENDEL 真我 ピアノやヴァイオリンは真我氏が使う音源。そして音圧の高さは外注を示している。Aメロは確信犯で閃II「Blue Destination」をオマージュしていると思われる。シンセなどは創「Twinkle Attack」と同じようなサウンド。 18 Daily Life 真我 真我氏のトレードマークとなるSAX。そして音圧高めなサウンドで明快。 19 快調な滑り出し 真我 真我氏の使うヴァイオリン音源。創だと「このあと美味しくいただきました」に相当する曲調。ストリングスの刻みも氏のサウンドとして認識出来る。 20 陽当たり良好 真我 創「波間に弾む心」を彷彿させられるイントロ。ピアノもそうだがこの独特のふわっとしたストリングスも氏の音だ。 21 憩いの原風景 古口 古口氏による創「陽溜まりにただいまを」とメロディや曲調がとても似ている。エレピも同じような音であり今作のエレピとも共通。オーボエは「Step in the EDITH」と同じ音。Aメロの中に創「Raindrops with the Wind」1 23辺りと同じフレーズあり。1 41からのコーラスは「OPEN THE SHARD!」0 40と同じ。宇仁菅氏作の閃IV「水面を渡る風」と似ているが前述の「陽溜まりにただいまを」との強い類似点、メロディセンスの違いなどから氏の緩徐曲スタイルではない。軌跡&イースシリーズ恒例の長閑なアコギ曲はこれまではほぼ園田氏の専売特許だったが今作では古口氏に託されたようだ。 22 風に揺れる樹々 園田 創「さざめきの途路」系統。そして園田氏が使う柔らかめの音のヴァイオリン。氏の使うキックは古口氏とは異なり丸く硬め。ストリングスの位置も古口氏とは違って園田氏のほうはもっとサイドに離れている。 23 Cloudy Cloudy 古口 アコーディオン、ローズピアノ、トランペット、ハイハット、ベース、ヴァイオリン、コーラスなど。1 09辺りのシンセの単音は今作でよく使っている。0 45からのBメロは通常戦闘曲Aメロと似た雰囲気。 24 Unreasonable Beast 真我 ヴァイオリンは真我氏が使う音。エレキ、小刻みなドラム。音圧。 25 Wailing Siren 古口 通常戦闘曲とキックやシンバル、エレキ、ヴァイオリンは同じ。 26 宵闇に溶かせて 古口 「黎き狭間の中で」「Cloudy Cloudy」「Let me know, my SPRIGGAN...」など氏が今作でよく使ってるシンセの単音あり(0 29、2 10辺り)。他に曲末尾にも今作で多用している例のフレーズもある。宇仁菅氏のアンビエントスタイルを彷彿させられシンセリードの音も閃III「Concept H.M.I.」と似ているがシンセリードの歌いまわし、メロディ・アレンジスタイルの違いなどから氏ではない。宇仁菅氏は大体において殆どの曲で曲末尾を高揚させて終わるか余韻を残して終わるかにしており、こうゆう捲し立てるように崩して終わらせた曲は殆どない。 27 薄ら寒き旋律 園田 創「Mysterious Element」を思い起こさせた。チェロの部分はその曲の中間部を彷彿とさせられそのあともメロディ展開が似ている。園田氏が好んで使うバスドラムの轟きあり。サウンドはややソリッドで高音域に寄っているので古口氏ではない。ピアノの音は「蠢く者たち」と同じ、チェロは「至福のひととき」と同じだろう。 28 Be Prepared 真我 閃III「Proud Grudge」と類似。音圧高いサウンドとエレキ、ドラムで明快。 29 Let me know, my SPRIGGAN... 古口 創「Raindrops with the Wind」と同じクリアで硬質なピアノのタッチが聴かれる。さらに古口氏共通のスウィーティなアコーディオン、トランペット、ストリングス。氏が「黎き狭間の中で」0 18など今作でよく使ってるクレッシェンドするシンセの単音もあり。急激にせり上がるような0 24は「Cloudy Cloudy」2 33と似たアレンジ。古口氏以外にはおこなっていない。 30 名もなき悪夢の果て -Less Vocal Ver.- 真我 31 百花咲き乱れ 園田 音圧は強くなく真我氏ではない。ヴァイオリンは真我氏の使う音源ではなく「風に揺れる樹々」と同じ音。銅鑼は「煌都ラングポート」と同じ位置と響き。 32 麒麟児、見参 真我 主旋律を歌うのはヴァイオリンではなく中国の楽器の二胡。こちらの音圧は高く外注を示している。ベースは真我氏が使ってる音源。三味線は「白銀の剣聖」と同じ。1 11からのタムは「混沌への誘い」と似た音。 33 I'm Grimcats! 神藤 リアリスティックなブラスの響きや上質なサウンドとゆとりのあるサウンド、卓越した技術から神藤氏と伺える。個人的には特にBメロの響きに氏のサウンドを感じる。「Hard Desperation」と聴き比べると分かるがこちらは打ち込みのエレキと思われる。また神藤氏のドラムは圧が強くなくあまり主張しないのが特徴。 34 WILD BEAT 真我 真我氏によるイースIX「TROUBLEMAKER」系。 35 煌都ラングポート 園田 ベース、ストリングス、響き、メロディから明快。氏としては珍しく二胡を使ってるが真我氏の「麒麟児、見参」の音とは異なる。閃III「崖谷の狭間」のようにリズム隊を左側に寄せている。 36 朱き賑わい -東方人街- 真我 音圧強めのくっきりとしたアコースティックギターとコンガなどから。 37 Scorching Impact 真我 いわゆる氏の典型的ロック曲パターン。似た曲調の「Unreasonable Beast」と聴き比べれば明快。 38 Flowing Illusion 真我 曲調、音圧から。 39 Hard Desperation 神藤 上質で卓越したサウンドから神藤氏だと非常に明快。また氏が作曲した閃「Exceed!」との類似点も多くそれぞれのイントロを聴き比べればすぐに勘付くだろう。シンセリードはイースIX「GLESSING WAY!」、創「Infinity Rage」などT-SQUARE的な神藤氏がよく使う音。1 05辺りは「GLESSING WAY!」1 16、2 19を彷彿する歌いまわし。タムタムは創「Infinity Rage」の音1 15~と同じであり同様に左右に散らしている。2 14のリバーブ効かせたエレキの唸りはイースIX「CLOACA MAXIMA」2 26~を彷彿。さらに神藤氏が全曲アレンジしたイースIX SUPER ULTIMATE「NORSE WIND」2 21~のプレイとも似ている。もちろんどれもエレキギターは閃「Exceed!」同様に寺前甲氏による生録演奏だ。 40 ただ、噛み締めるだけ… 真我 ヴァイオリン無しの創「ひとかけらの光明」的な曲。Aメロからして似たものを感じる。ピアノの音も真我氏の使う音。 41 果たすべき役割 園田 メロディからして園田氏らしさ溢れているがAメロは創「今、創まりのとき」と似ている。特にBメロやサビは分かりやすい。 42 逢魔時の伝承 -黒龍城砦- 真我 こうゆう豪壮なアレンジは氏の十八番。 43 世界を観測せし器 園田 イースIX「INVITATION TO THE CRIMSON NIGHT」を思い起こさせた。「動かざる刻の中で」と同じように主部を提示したあとのパウゼ。イントロ付近で僅かにバスドラの轟きあり。これまでのバスドラのロール音は全て同じ位置と音。ちなみにこの曲の0 29のオルガンにイースIX「THUS SPOKE AN ALCHEMIST」2 36以降と同じフレーズがある。オルガンの音など響きも全く同じ。「THUS SPOKE AN ALCHEMIST」は暫く悩まされた曲だったがこれでさらに園田氏による曲という100%の確信が出来たといえる。 44 昔歳の情景 古口 このソフトで繊細、これまでにないサウンドは古口氏。エレピやピチカートはこれまでの氏の曲と同じ。この曲と「果てなき砂の海」「The Days of Forest Flowers」「朽廃と獣道」はそれぞれサビの頭で銅鑼かシンバルの一撃を加えている共通点がある。 45 Brilliant Grow 真我 真我氏によるイースIX「GRIA RECOLLECTION」的な曲。ストリングスの響きでも氏だと判別可。イントロの歪んだシタールは「混沌への誘い」と似たような響き。 46 オアシスに舞う少女 古口 「果てなき砂の海」とシタールは同じ。パーカッションの傾向も同じに聴こえる。あとこういった短いジングル的な曲は外注ではないはず。サビで恐らくウィンドチャイムが使われているように聴こえるが真我氏ならもっと明瞭に聴こえる。音圧も低い。 47 Too Much Vitality 真我 音圧、癖の強いサウンドなど。これまで真我氏の曲を聴いていたら自ずと分かる。 48 果てなき砂の海 古口 「オアシスに舞う少女」と同じシタール。真我氏の「混沌への誘い」のシタールと比べると音が柔らかく圧も違う。さらに「オアシスに舞う少女」と同じスティールパンも確認できる。サウンドの雰囲気も同じで続けて聴いても何も違和感はない。なので「オアシスに舞う少女」とこの曲は間違いなく同一の作曲者になる。ヴァイオリンもよく聴くと古口氏の使う音を僅かに感じる。コンガ系のパーカスも「昔歳の情景」と大きな差はない。オーボエは「憩いの原風景」と同じ。サビで鳴らされているアコースティックギターのトレモロは「The Days of Forest Flowers」と同じ。 49 至福のひととき 園田 非常に明快な園田氏の曲。サビ後のヴァイオリンのフレーズは園田氏の常套句。 50 カクテルを傾けて 真我 ADD氏によるSAXプレイ。 51 Tharbad Night 真我 やはりトレードマークのSAX。音圧でも明快。途中のひび割れたようなエレピ音は真我氏による創「夢幻の彼方へ」にもある。また真我氏の創「Something Luxury…?」と全く同じ位置と音のヴィブラスラップもある。 52 Mechanical Syndrome 真我 音圧で明快。そしてシンバルを短いスパンで両サイドで盛大に叩かせるというケレン味たっぷりなアレンジ。 53 “A”からの招待状 古口 全体のサウンド、左右で揺れる鳴るシンセ、ピアノの音などから。後半の展開は他のメンバーにはない真新しさがあり新たに入った古口氏だからこそだろう。ヴァイオリンは「黎き狭間の中で」と同じ。 54 晴れやかな舞台 真我 ヴァイオリン、アコギ、ベースはこれまでの氏の音と同じ。 55 The Decisive Point 真我 主題歌のインストゥルメンタルVer。 56 Popping Smile 真我 氏共通のヴァイオリン音。シンバルロールもこれまでの氏の曲と同じ。最近の大体こういったアゲアゲな曲調は氏の曲になる。 57 混沌への誘い 真我 同じくシタールが使われた「果てなき砂の海」と比べて圧が強く賑々しいサウンド。ベースは真我氏が使っている音。終わりのほうに氏がよく使う上げ下げする音階フレーズもある。 58 Get Rid of the Urgent Menace 神藤 イントロからストリングスの音で明快。これまでの神藤氏が使っているストリングスと同じ。いつものシンセリード音も聴こえる。ワンランク上質なサウンドは紛れもなく神藤氏なので推測はとてもやりやすい。Aメロ後半のメロディも神藤氏らしくあり創「The Destination of FATE」と似たテイストを感じさせる。あの曲のソロヴァイオリンをストリングスに置き換えたような曲調でもある。1 34~は「Hard Desperation」3 11~と同じリズム。 59 十三区《黒芒街》 真我 ドアチャイムみたいなイントロは「想いは伝わる」のシンセベルと同じ。同じウィンドチャイムも聴こえる。そしてこれまでの真我氏が使うヴァイオリンの音。チェロはイースIX「STAGNANT POOL」と同じような音。こういった風変わりな曲調も氏の範疇。 60 想いは伝わる 真我 ストリングスの音は閃IV「晴れ渡る空に」など真我氏が使う音。少しふわっとした響きであり他のメンバーとは異なる。ウィンドチャイムも氏は左右に派手に広げることが多い。 61 工学都市バーゼル 古口 ジャジーでエレガントなピアノ、古口氏お気に入りのアコーディオン、共通のエレピとパーカスとストリングス、ソフトで繊細なサウンド。イントロ(0 14)では「Step in the EDITH」と同じシンセのフレーズも聴かれる。0 34みたいな歌いまわしは今作でも結構頻繁にある。「果てなき砂の海」と似たシタールも使われていてる。宇仁菅氏お気に入りのダルシマーが使われているがやはり似て非なる曲。宇仁菅氏もメロディラインが長めになるがここまで歌わせないしそもそものメロディセンスが異なる。アレンジ、ミックスなども同様。 62 Hazard Coming 古口 後半のメロディ展開とストリングスから判断。Bメロには古口氏が多用するフレーズもある。キックは一連の通常戦闘曲と同じ。サイドで聴かれる特徴的なシンセもある。 63 朽廃と獣道 古口 やはり繊細なサウンド、共通のピアノなどから。銅鑼の響きは「果てなき砂の海」の銅鑼と同じでありまた同じようにサビ頭で一撃鳴らしている。なのでどちらも同じ作曲者による曲になる。 64 The Days of Forest Flowers 古口 「昔歳の情景」と同じ響きのパーカッション。たおやかなメロディ、フルート、ピアノ、アコーディオン、アコーディオン、シタールなど。0 41から鳴るアコースティックギターによるトレモロは「果てなき砂の海」サビやさらに古口氏アレンジの創「鉱山町マインツ -創Ver.-」にもあり同じような音だ。同じトレモロがある園田氏の「深山幽谷の郷 -龍來-」とは聴感は異なる。1 13からアクセントを添えるシンセベルは「曇り空の向こう側」1 45辺りと同じ音。そういった理由でこの曲も宇仁菅氏の「静寂の小路」スタイルの曲ではない。ちなみに宇仁菅氏にとってアコーディオンは稀有な楽器でこれまでツヴァイ2の4曲と那由多「冒険への扉」、東ザナeX+「秋の陽光」だけにしか使っていない。あと氏の曲でギターのトレモロがあるのは空SC「空を見上げて」と空3rd「始まりの地」のみ。 65 深山幽谷の郷 -龍來- 園田 フルートは「至福のひととき」と同じ。全体のメロディもそうだが特にサビ後半(1 22~)には園田節を感じる。また古口氏のサウンドはソフトに響くが園田氏は音像がそれよりも近めでシャープな響きという違いがある。氏は古くはVM JAPAN、最近だと東亰ザナドゥで和風情緒溢れる曲を書いている。 66 瀑布への通い路 真我 音圧、サウンド、ヴァイオリン音、グリッサンドを多用する独特のヴァイオリンのアーティキュレーションでとても明快。 67 白銀の剣聖 真我 ストリングスやピアノの音、Bメロ辺りの歌いまわし、音圧など。 68 Deep Affection 真我 ピアノとヴァイオリンのみの曲。創「ひとかけらの光明」を思い起こさせる。1 26などのフレーズはケレン味あり氏らしくある。 69 曇り空の向こう側 古口 「Let me know, my SPRIGGAN...」と同じ硬質なピアノのタッチが聴き取れる。そして古口氏が創や今作でよく使ってる弦の刻みもある。そしてやはり今作で氏が好んで使っているシンセのアクセント0 30、0 36の他に1 32から「黎き狭間の中で」と同じ左右で揺れる音、ピチカートの駆使なども。サビ前の駆け抜けるようなフレーズ1 52は「黎き狭間の中で」で多く聴かれる。 70 ラ=オラシオネーズ 園田 チェロとピアノのみの短い曲。こういった短い曲はさすがに内製。となるとそういった曲をこれまでも受け持っていた園田氏。実際メロディラインは園田氏テイストが色濃くピアノのタッチはシンプルで古口氏ではない。 71 古都オラシオン 園田 イントロは創「運命という名の歯車」を彷彿。園田氏のサウンドはメロディを追わずとも他のメンバーにはない独特の響きがあるので明快だ(まぁ分かりづらい曲の場合もあるが大体がこの曲みたいに分かりやすい)。もちろんメロディでも氏のテイストがはっきりと現れている。 72 Marginal Crisis 真我 圧の強いサウンドとエレキで分かる。サビのストリングスでも判断可。恐らく碧「Mystic Core」をかなりオマージュしてある。 73 Satisfied Madness 神藤 上質で卓越したサウンドから神藤氏だと分かる。特にストリングスやブラスのリアリスティックな響きに氏のサウンドが顕著に現れている。ストリングスは「Hard Desperation」と同じ。エレキはグリムキャット戦のエレキと似ていて打ち込みだろう。「Hard Desperation」のエレキのようなエモーショナルさを感じない。神藤氏が打ち込みエレキ曲イースIX「HEART BEAT SHAKER」などでいつも使うV-Metalの音に聴こえる。エレキの違いはあるが創「Heavy Violent Match」と似たテイストの曲だ。 74 死と戯れの領域 神藤 神藤氏による東ザナeX+「Seething Ardor」と似たメロディを持つ曲だ。そして神藤氏だからこその卓越したサウンド。これだけでも推測としては十分だが他にBメロからのバッキングギターはイースVIII「AT THE END OF DISASTER」、創「Stake Everything Strategy」にもあり同じような位置と音で鳴らしている。そしてストリングスの響きはこれまでの神藤氏のストリングスと同じ。 75 魂の安寧を 園田 「ラ=オラシオネーズ」と同じ理由。ちなみにサントラには含まれなかったがクレイユ村で流れた口笛とメロディは同じ。 76 時代が求めた熱狂 真我 ストリングスの響きは真我氏。創「Magical Revolt」「Roar of Evil Spirits」と似た派手で豪壮なオーケストレーションなど氏のオケスタイルと合致。 77 革命記念祭 真我 ピアノ、アコギ、ヴァイオリンなどなど。最近のお祭り系曲は殆ど真我氏の担当になっている。 78 動かざる刻の中で 園田 氏が多用するバスドラのロールあり。創「KERAUNOS -Fear and Hatred-」のオーケストラ抜きみたいな曲。その曲や「世界を観測せし器」と同じように主題提示後にパウゼも設けてる。 79 Diabolic Howl 真我 これまでと共通のエレキ、シンバルロール、ドラム、ピアノ、ストリングス、豪壮なサウンドなど。 80 Make a Breakthrough! 神藤 これまでと同じことが言えていつもながらのハイクオリティ、ハイセンスなサウンド。今回も創「Zero Break Battle」「The Perfect Steel of ZERO」同様に神藤氏が一連のラスボス曲を担当することとなった。ストリングス、ホルン、ブラスなど「Unmitigated Evil」と同じ。神藤氏がブラスに掛けるビブラートは実にリアリスティック。3 32~のブラスとティンパニを合わせるのは閃IV「未来へ。」1 32~、2 34~など神藤氏がよくやっている手法。イントロ後、僅かなパウゼを挟んでAメロというスタイルも神藤氏の曲ではよく聴かれる。シネマティックパーカッションはイースIX「STRATEGIC ZONE」とも同じ。 81 光芒のレゾナンス 神藤 上質で音場の広いサウンドで明快だがストリングスもやはりこれまでの神藤氏のストリングスと同じ。ホルンやピアノは「死と戯れの領域」と、ドラムは「Satisfied Madness」と同じ。創「Reverse Babel」同様に今作でも神藤氏がラスダン曲を担当することとなった。曲調自体も似たテイストだ。 82 Unmitigated Evil 神藤 ファルコムはサントラミニや事前情報BGMにラスダン、ラスボス曲を含める場合が多いが今回もその例に漏れず。エレキを聴くと分かるが打ち込みにはないエモーショナルな演奏になっていて「Hard Desperation」同様に寺前氏による生録演奏だ。3 29~。3 35~は「Hard Desperation」317と似たプレイをしている。 83 愛おしき色、貴方だけの 真我 前半のギター部分だけでもくっきりとした音圧の高さで勘付くがストリングスが入ると確定する。銅鑼は真我氏も古口氏も同じ位置に置いてあるがこちらのほうが派手な音になっていて僅かに音が異なる。 84 名もなき悪夢の果て 真我 主題歌フルVer。 85 KURO - beyond the dawn - 古口 サウンド、アレンジ的に外注でも宇仁菅氏でもない。メロディラインから園田氏ではない。となると古口氏となる。実際にメロディの節々、特に間奏部などの小洒落た歌いまわしの他、ベース、トランペット、ピアノ、エレキ、オーボエ、ハイハット、ピチカート、コーラスといった音もこれまでの氏の曲と同じ。Aメロには「黎き狭間の中で」Aメロを崩したような感じ。落ちサビ前には「Cloudy Cloudy」のような急激にせり上がる音なども。 ↑PAGE TOP 映画内BGM 映画名 ゲームタイトル 曲名 作曲者 「ゴールデン・ブラッド」 東亰ザナドゥ 胎動 宇仁菅孝宏 「天国のこちら側」 碧の軌跡 動き始めた事態 宇仁菅孝宏 「ソバーキュリアス」 碧の軌跡 Strange Feel 籾山紗希 「ゴールデンブラッド 完全版」 東亰ザナドゥ マスターのお勧めを 園田隼人 「ストーリー・オブ・クライマーズ」 那由多の軌跡 金色の世界 (テラ) 籾山紗希 「ミッドナイト・メモリーズ」 イースVIII HAUNTED OCEAN 園田隼人 「雨と僕の物語」 東亰ザナドゥ 優しさの痛み 園田隼人 「狼たちの鎮魂歌」 空の軌跡FC 去り行く決意 服部麻衣子 「パーフェクト・ドライバー2」 黎の軌跡 The Decisive Point 真我光生 「長靴をはいたみっしぃ」 黎の軌跡 陽当たり良好 真我光生 「百花王」 黎の軌跡 百花咲き乱れ 園田隼人 「GLORIA~運命の五月革命~」 黎の軌跡 ラ=オラシオネーズ 園田隼人 ↑PAGE TOP 導力ラジオ放送内BGM 長さが10秒ぐらい、使われた部分もイントロに限らない、音質もノイジーという悪条件なので一部の曲の判別には苦労したが恐らく全てコンプリート出来ていると思われる。 ゲームタイトル 曲名 形態 作曲者 編曲者 イースVIII SUNSHINE COASTLINE 原曲 宇仁菅孝宏 ツヴァイ!! 浮遊大陸アルジェス -Main Theme- PSP版 石橋渡 神藤由東大 零の軌跡 On The Green Road ファルコム フィールドざんまい 園田隼人 神藤由東大 イースIV 辺境都市《キャスナン》 ファルコム イースざんまい 白川篤史 上倉紀行 東亰ザナドゥ 魔法少女まじかるアリサ 原曲 宇仁菅孝宏 VM JAPAN ゆるり、ゆるりと 原曲 白川篤史 空の軌跡 the 3rd 空の謎は軌跡でポン! Evo版 竹下遼 真我光生 空の軌跡SC I swear... ファルコム 空の軌跡ざんまい 和田耕平 空の軌跡SC Lumiere dans Dedale Instrumental Ver. 空の軌跡FC SC スーパーアレンジバージョン 宇仁菅孝宏 古後公隆 ブランディッシュ Result ブランディッシュ~ダークレヴナント~ ? 神藤由東大 ↑PAGE TOP 導力ラジオ放送内BGM(第5章のみ) ネタバレになるので詳しくは書けないがああゆう状況なのでしっとりしたアレンジの曲が選ばれている。 ゲームタイトル 曲名 形態 作曲者 編曲者 ツヴァイ!! エスピナ暗黒神殿 PSP版 石橋渡 神藤由東大 イースIII 翼を持った少年 FALCOM アクースティックス2 石川三恵子 gakia2 イースVIII DANA YsVIII SUPER ULTIMATE 園田隼人 神藤由東大 ↑PAGE TOP 過去作BGMより 場所 タイトル 曲名 作曲者 編曲者 各地の教会 零の軌跡 クロスベル大聖堂 園田隼人 ライブハウス ツヴァイ!!Super Arrange Ver. ヒポリタの丘 石橋渡 神藤由東大 ↑PAGE TOP 作曲者情報 エンディングクレジット ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 28 推測に異議あり 10 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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