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プロフィール 絵師:銀SilveRoid 担当キャラ「メンフィス」「マーブルヘッド」等 デザインの類似 マーブルヘッド ※新堂エル氏の漫画「変身」のキャラクター吉田咲とデザインや設定(地味な少女がギャルデビューする)がマーブルヘッドと類似している。 ※絵師本人のツイート。パクリを否定か。 トレパク検証 トレスを指摘された箇所 ←最初にご覧下さい デザイン検証 「艦これ」との類似点 「戦艦少女R」との類似点 Anmi氏との類似点 その他の類似点 商標問題まとめ 動画まとめ
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はじめに鋏が現れた。 長さ、幅ともにシーヴの体ほどもある巨大な鋏が、水面から飛び出してきて打ち合わされた。びっしりと苔や海草の絡みついた腕が、シーヴの立っている桟橋に突き立てられる。土で出来た桟橋が自ら変形し、鋏を包みこんでしっかりと固定した。 続いて、眼ぺいがちょこんと顔を出した。先端についた握りこぶしほどもある球体の眼はあたりをうろうろと見回し、シーヴを探し当てるとそのままシーヴに視線をすえた。シーヴが親しげに眼ぺいをさすると、眼球がちょっとびっくりしたようにぷるぷると震えた。 「おいおい」 グレッグが呆れたように言った。 「バブルヘッドじゃねえか」 「そうですよ。さあバブルヘッドさん、ちょっとうちの上司がケチつけてくれちゃって雰囲気最悪かもしれませんけど、ご挨拶をお願いします」 バブルヘッドの頭が水中に姿を消した。ぷく、ぷくと上がる泡の数が、徐々にその数を増し始める。水面を覆った泡はだんだんと盛り上がり、あっという間に真っ白な小山となった。シーヴが手を振り、洞窟内に飛び回っている蛍たちを呼び集める。知能を持たない蛍たちは吸い寄せられるように次々と泡の中に飛び込み、泡の小山は内側から虹色に輝いてまるで真珠のように見える。 と、不意に泡の中で、光が曲がった。 ぼんやりと発されていた蛍たちの光が不意に黒く不透明化した泡の粒に取り込まれて消え去り、かと思うと表面に開いた小さな穴に絞られて細い光線になった。光線は泡の中を進み、あるいは反射されて、光のペンによる複雑な三次元構造が表れた。黄色に輝くジャングルジムを引っ張り、あるいは押しつぶしたような形状は、こうして見る間にもわずかずつ変形している。 「はい、ありがとうございます! ご覧になりましたか皆さん、この言語に尽くしがたい芸術作品がこの方の名前だそうです。拍手!」 わーぱちぱちと手を打ち合わせるシーヴの映像につられて、私も思わず拍手した。泡はだんだんと崩れて構造を失い、開放された蛍たちがふらふらと逃げ出していく。水面に留まって無言でシーヴを見つめているカニの姿は、私にはなんとも満足げに見えた。 「違う。あれは名前ではない」 私の感情を読んだのか、ボビーがそんなタグを送ってきた。 「《軌道》という暗黒世界の中で生きるカニが、視覚に頼った形で自分のアイデンティティを表現するはずはない。あれはおそらく地上の民に対する好意の表明だ。このバブルヘッドの一族が知能を捨て去る以前に発達させていた外交プロトコルがそのまま残っているのだろう。だからあれは名乗っているわけではない。単なる本能的な動作だ」 「まあ、バブルヘッドに名前はないわな」 「えー、なんですかその言い方。この分かり合えたような感じに全力で水を差しに来てくれちゃうんですか。ディスコミュニケーションの権化みたいな人が旅行ガイドを務めているという事実が明るみに出てきたショックで風も泣いています」 シーヴが頬を膨らませた。バブルヘッドの眼ぺいはぴくりとも動かず、なんとも哀愁が漂って見える。こちらの話が聞こえているのだろうかと気になり、私はバブルヘッドに向けてメッセージタグを送った。だが、メッセージは目的のアドレスを見つけられずに戻ってきた。 「バブルヘッドに地球人と会話可能なアイデンティティはない。言うなれば家畜のようなものだ」 瓶の中のボビーが私を見上げて言った。ボビーは私の自我殻と表層思考の間に割り込むと小さなチャンネルを作り、私の心に浮かんだ疑問が群がる実況者たちに届くようにしてくれた。たちまちバブルヘッドについての説明が実況者たちから寄せられ、それらのメッセージタグは光り輝く仮想スプライトの形を取って私の周囲に漂った。私は手近な一つを手に取り、その内包するメッセージを開放した。 『バブルヘッド=なんだかカニ。泡とか吹きます。すごいです。こんな情報で充分だと思いますが?』 「まあなんだ、その説明は間違っちゃいないな。基本は泡を吹くだけのカニだ。まあ、その泡がすごいんだが」 絶句して他のスプライトを開けてみようとしたところで、横から覗き込んだグレッグが鼻を鳴らして私の疑問に答えてくれた。 「粘着性の泡をコントロールして色々やってくれるんだ。制御能力は今見せてくれた通りだ。泡に包んで貨物を輸送したりすることもある。こう見えて水中じゃそれなりにスピードも出せるんだ。移動手段としちゃ悪くないな」 悪くないと言う割りに、グレッグは何やら複雑そうな顔つきだ。指摘すると、グレッグは露骨に顔をしかめた。 「あれに乗ると服がべとつくのさ。何しろ泡だからな。それに、呼吸もちょっと苦しいぜ。何しろ泡だ」 「ぜんぜんそんなことないってこの子が言ってますけどー。居住性は抜群ですってー。ねー」 「いやそいつは言えないだろ。誰から聞いた。それに以前の所有者はどうした」 「この子の脳を覗きました。なんでも、この子は前は《放浪者》に使われて公共事業に奉仕してたんですって。でも事業が終わって仕事がなくなって、しばらくふらふらしてたみたいなんです。丁度手近にいたんで声掛けてみました。何でも運べて、生体の輸送経験も結構あるみたいですよ。なんならこれまでの輸送実績も拾えた範囲で送りましょうか」 「じゃあその《放浪者》と、従事してたっていう公共事業についても調べておけ。命を預けるんだ、出来れば出所がはっきりしてるのを使いたいからな。それと、運転はどうするんだ。お前が操縦できるんだろうな」 「そうですね。二人三脚で行こうかなって思ってます。僕が命令して、この子がそれを自由な発想で実現する。なんだかすごく上手くやっていけそうな気がしてるんです。僕も遂にあなたみたいに人に指示出して上司の仲間入りですね。でもご心配なく! 僕はあなたみたいなクソ上司になんかなったりしませんから! 負の循環をここで断ち切るんです!」 「おいおい、大丈夫なんだろうな」 「絶対大丈夫ですよ。この子聞き分けいいですもん」 「じゃあお前の運転手としての給料は今回はなしだ。そのバブルヘッドに払う」 「なんですかその理屈! 僕の貢献無視されすぎじゃないですか! たゆまぬ努力で減俸を達成しようとしないでください! 分かりました、じゃあ僕がこのカニの代理人になって上前をはねます」 「そうしてくれ。ところでバブルヘッドって何をほしがるもんなんだ? シーヴ、どうなんだ」 「えーとちょっと待ってくださいね――ええと、小エビが食べたいそうです。小エビをたった一掴みぐらいで当分幸せなんですって。なんなんでしょうねこの図体にしてこの無欲さ。もう少しガツガツしてもいいと思うんですけど」 「じゃあ小エビを調達しておこう。シーヴ、お前にもやるぞ。好きなだけ上前をはねるといい」 「ムキャアアアアア!!!」 「もちろん、このバブルヘッドに正当な所有者がいて、そいつから借りる形にするなら話は別だ。小エビだけじゃなくてちゃんとした金を払うし、お前にも少しぐらい分け前をくれてやろう。だから俺達がそっちに着くまでに頑張って探しておけよ。10分やる」 「えー生きのいいのが拾えたってだけでいいじゃないですかー。居もしない持ち主にレンタル料を払ったつもり貯金でいいじゃないですかー」 「よくねえよ。でっち上げで誤魔化そうとするなよ。タダじゃおかないぞ」 「でも本当に今の所有者がいなかったらどうするんですかー」 「その時はそのときだ。そいつの記憶を精査しておけ。それと、こっちでも少し調べるからスナップショットを俺に送れ。瑕疵があったら他の乗り物にさせてもらうからそのつもりでプランBも用意しとけよ。ほら、後8分だぞ」 「かああああ! クソ上司!」 怒りに満ちたシーヴの発したタグは言語化できる内容ではなく、そのまま通信も断ち切られた。 私は別にバブルヘッドでも問題なさそうだと思った。そのことを伝えると、グレッグは渋い顔をした。 「いや、別に俺もあのバブルヘッドに難癖付けてるわけじゃない。公共事業が終わって開放される家畜なんてごまんといるし、そういう奴らは所有権だってちょっと曖昧なままなんてのもよくある話だ。ただ、出来ることなら安全を確保しておきたいってだけさ。何しろ空気もない水の中に潜るわけだからな。シーヴのふらふら運転でいい空中散歩とはちょっとわけが違うんだ」 そこをあいつは分かってないからなぁ、とグレッグはため息をついた。 私とグレッグは再び事務所インスタンスに移り、《鉱山》の基底部へと下っていた。座席を作り出して座り、体を固定する。《ハッシュ》が入っている塔の表面には高速エレベータレーンがあり、レールに取り付いた事務所は半ば落下するようにして目にも止まらない速さで下を目指す。スパイム蛾の視界を通して、下から上に流れ去っていく外の光景を楽しみながら、私はグレッグがバブルヘッドのデータをチェックするのを眺めていた。 「まあ、見る限りじゃ問題はなさそうだ。ボビー、お前はどう思う」 「標準的なバブルヘッドの個体であり、従事してきた事業の来歴にも不審な点は発見されない」 「健康状態も良好、いたって気のいいバブルヘッドだ。しょうがないな、シーヴには給料くれてやるしかないか」 シーヴが送ってくれたバブルヘッドのスナップショットは、半透明になったカニのミニチュアという形に見えた。それをくるくると丸めて私に投げ渡すと、グレッグはにやりと笑った。 「そら、お土産と言うには少々しゃれてないが、こいつの記憶は中々面白いぜ。暇なときにでも見てみるといい」 私は手の中で脈動するカニのスナップショットを眺めた。知能がある生物ほどではないとは言え、中には膨大な情報が乱雑に詰まっている。わずかに開いて中でひしめく情景を一通り見渡すと、私はスナップショットを自我殻に投げ込んだ。まとわり付いてくる実況者たちにアクセスを開放し、好きにつつかせる。ざわめき声やちらつくタグのいくたりかが消えうせて、少し身軽な気分になれた。 丁度その時、がたんと音を立てて事務所インスタンスが停止した。 「着いたぞ。じゃ、早速バブルヘッドのお世話になってみるとするか」 グレッグが、いかにも気の進まないという表情を作りながら事務所の壁を開放した。ひんやりとした地下の空気が流れ込んできて、私は思わず首をすくめた。 next process 但し書き 文中における誤り等は全て筆者に責任があります。 考えたらマセバズークってかなり広い国なんだよな。大掛かりな移動手段もスペクタクルで面白い。「私」が今回作中の前に出ていたのもよかった -- (とっしー) 2013-10-28 22 50 59 グレッグとシーヴとの関係が豪州か?と言っちゃうほどフランクなのは相変わらず楽しい。カニさん可愛いのと私の感情の機微が増えたような -- (としあき) 2013-10-29 22 19 08 カワイイモブが上手いよね -- (名無しさん) 2013-10-29 23 14 47 異世界センス溢れる小ネタが毎話楽しい。 無邪気と天然で裏がなさそうと思うのは蟲人の特性かも? -- (名無しさん) 2013-11-08 22 25 34 変化の果てに今の形になったバブルヘッドの滲み出る愛嬌が大きく目立つ一幕でした -- (名無しさん) 2017-10-15 18 04 10 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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マスターヘッド 種類:オペレーション カテゴリ:ワイルドビースト/ミスティックアームズ 必要パワー:2 追加条件:なし 特徴:なし テキスト: 常駐 タッグ 自軍スタートフェイズ中、自分はドローするかわりに『自分の手札をすべて捨札にする』を実行してもよい。 そうしたとき、自軍捨札から、カード名に「ゴセイ」を含むユニットカードを1枚選び、自軍ラッシュエリアに出す。 ただし、必要パワーと追加条件は満たすこと。 フレーバー: どこまでも深く広い純粋な心は、地球の運命さえも我が子のように受け容れた。 解説 ▼護星界とセットで使用したいタッグ常駐 マルチカテゴリであるため、ほぼ必然的にこちらの方が設置するタイミングは遅くなる ▼すべての手札を失うというロスの大きな実行条件を護星界との読み替えを行う事により 『自軍山札の上から1枚を捨札にする』事で効果を発動させる事になり、無駄がなくなる ▼使用するとスタートフェイズのドローの代わりにリアニメイトを行う効果を持つ 自軍コマンドを節約できる分、ゾーンに割くカードを節約して立ち回る事ができる ▼追加ドローが発生する状況では、この効果を使用するタイミングが2回発生する事になり これの効果を1度だけ使用してからドロー、ドローしてからこれの効果を使用、2度ともいずれかの処理を行う、の使い分けが可能 ▼常駐2枚を使用する行為自体はカードアドバンテージを2つ失う行為であり それだけにタッグが成立した時の恩恵はかなり大きめに設定されている
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装着可能レベル 30 セット 画像 装備名称 防御力 オープション 買い/売り価格 材料 ウォーヘッドヘルメット 3 1~2/- 3040/380 入手方法 不明 ウォーヘッドアーマー 18 2~4/1~4 14120/1890 入手方法 不明 ウォーヘッドブレスレット 4 1~2/1~2 3040/380 入手方法 不明 ウォーヘッドグリーブ 11 1~3/1~3 6080/760 入手方法 不明 ウォーヘッドブーツ 4 1~2/1~2 3040/380 入手方法 不明 ドロップなど入手先など教えて下さい。 名前
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私は私たちに迎えられた。 さまざまな私がいた。私たちはお互いの記憶を交換し、その輝きに目を瞠った。私という存在の連続は大樹のように天高く聳え立ち、その幹に刻まれたフラクタル年輪は私たちの一体一体に照応している。私は美しかった。私たちはいかにも美しかった。 『そうね、とても美しいと思うわ』 そんな声が、私の耳に届いた。 『《守護者》たちったら、ずいぶん面白いことを考えたのね』 声は私の中から生じていた。私たちではない何かが、私の中に潜んでいた。 地下の港湾は思っていたよりも広く、シーヴのところまで行くのには少し歩かなければならなかった。 グレッグは途中で近くにいた蟻人の一体を呼びとめ、小エビの調達を頼んだ。バブルヘッドに払う給料だ。一掴みで足りるとのことだったが、グレッグは他にも魚やエビを注文していた。結構な量である。 「俺達の飯だよ」 グレッグはこともなげに言う。 「《パイプライン》には昼前に着くし、そこなら加熱調理も出来るからな。道中どうしても腹が減ったらサシミでもいいぜ。日本にいたときはよく食ったもんだよ。スシもテンプラもな」 『スシってなんだ?』『異世界における禽獣の一種と推測』『否定。気象に関する抽象的概念』『理解しない』『適当なこと言うな』『理解しない』 私はため息をつき、最後に寿司を食べた記憶を引っ張り出して実況フィードに流した。驚きと歓喜の波紋が広がり、転載許可を求めるメッセージが何件も届いた。ふと思い出して、同じ記憶をシーヴにも送る。ちょっとしたチップの代わりだ。 「そうそう、あんたもわかってきたみたいだな。ここじゃ地球の記憶はそれなりに売れるんだよ。あんまりばら撒きすぎるのもよくないがね。お、あれか?」 先を歩いていたグレッグが、埠頭の一角を指差した。シーヴと思しき姿が、桟橋のそばでぶんぶんと両手を振って飛び跳ねていた。 「どうもー。あ、さっきはどうもありがとうございました。とってもおいしかったです。家宝にします」 たどり着くと、シーヴは私に輝くような笑みを向けてお辞儀をした。一方でグレッグに対しては目をそらし、背中を丸めて言葉にならないタグをぽつぽつと発するばかりだった。プランBは用意できなかったらしい。言いつけられた調査が出来ていないことはグレッグのほうも充分承知していて、自分で調べたバブルヘッドの記憶スナップショットをシーヴに送付すると、その背中をどやしつけた。 「ま、問題なさそうだから今回はこのバブルヘッドでいいことにしてやろう。こいつに任せるんじゃなくて、マニュアルでしっかり運転しろよ」 自信なさげに垂らされていた触角をピンと伸ばし、シーヴはそっくり返った。 「ほ、ほーらね、僕だってちゃんと給料ぶんは働きますよ! 無茶言う上司なんかに負けたりしないんです!」 「はいはい。じゃあ乗るぞ。シーヴ、始めろ」 「はーい。じゃあ皆さん、名無しのバブルヘッド改め『ルミナス号』にご搭乗いただきまーす」 シーヴは脇の水面から飛び出しているバブルヘッドの眼ぺいにひらひらと手を振った。くいっと曲げられた眼ぺいが水中に沈み、湧き出してきた泡が水面に盛り上がって高さ1メートルほどの小山になった。 「はいどうも! それでは搭乗方法をご説明いたしまーす。この泡にですねー、ぴょーんと勢いよく飛び込んで頂くと、バブルヘッドが泡で捕まえてくれてですねー」 説明を始めたシーヴの体が、水中から飛び出してきた鋏にがっしとつかまれた。 目を白黒させる暇も有らばこそ、鋏は引き戻されてシーヴの体は水中に消えた。悲鳴すら上がらなかった。私はあわててシーヴにメッセージを送ろうとしたが、返信はなかった。私はグレッグを見やったが、グレッグは顎をかくばかりだった。 『問題ない。シーヴの生体信号は正常だ』 「まあ、悪気はないみたいだな」 ボビーもグレッグも、呆れこそすれ、あわてる様子は一切ない。私はなおもシーヴと連絡を取ろうとしたが果たせず、なんともいえない居心地悪さを味わった。水中に沈んでいるバブルヘッドの様子は分からず、これからバブルヘッドに頼って旅をするということがあまりにもばかげたことに思われ始めた。 と、再び現れた鋏がグレッグの体を掴み、水中へと投げ入れた。グレッグは声もあげることなく水中に沈み、私とボビーだけが残された。 『問題ない。グレッグの生体信号は正常だ』 ボビーはいわずもがなのことを言った。私は呆然と立ち尽くし、いつ何時次の鋏が飛び出すかもしれないと気づいて身構えた。膨らんだ泡の小山がぷつぷつと音を立てて弾けるほかには、水面は静まり返ってしまった。鋏に攫われるより先に水中に飛び込むべきだとは思ったが、なかなか決心がつかなかった。こんなところで旅は終わるのであったというふざけた考えが心に浮かび、すぐさま消えていった。 「あの」 突然背後から声を掛けられて私は飛び上がった。そこにいたのは蟻人だった。手になにやら粘液の塊をもち、所在なげにたたずんでいる。蟻人は粘液の塊を私に差し出すと、添付されていたグレッグの所有権タグを示した。そこでようやく、グレッグが先ほどエビを注文していた蟻人だと言うことに気がついた。 「これ、獲ってきました。受け取りお願いします」 粘液の塊からはエビや魚の頭が突き出しており、どうやら魚篭として用いられているようだった。魚を沈み込ませ、あるいは表面に貼り付けて保持する仕組みのようだ。私はおっかなびっくり手を伸ばし、べとべとが出来るだけ少ない場所を探そうとした。 あるいは、そうやって受け渡しに時間を掛けていたのがよくなかったのかもしれない。蟻人は水中から飛び出してきた鋏に掴まれて真っ黒な水面の向こうに引きずり込まれていった。後には静寂だけが残された。 『問題ない。彼の名前は分からないが、生体信号は正常だ』 私はボビーからの発言をしばらくシャットアウトするように自我殻に命じた。そうして、ゆらゆらと揺れる泡の小山に目を凝らした。惨劇の痕跡は見受けられない。あるいは、これも荷物を取り込むバブルヘッド流のやり方なのかもしれない。 私は頭を振って、息を思い切り吸い込むと、荷物を抱え、泡の小山に向かって身を投げた。 体を包み込んでいく泡は奇妙に暖かく、それでいて手ごたえはほとんどなかった。 私は目を瞑って息を止め、おっかなびっくり手を伸ばして掴まるものを探そうとした。腕の動きを邪魔するものは何もなく、もがいても何の感覚もない。空気のない場所でスカイダイビングをすれば、こんな感じになるのだろうか。 息が苦しくなり始めた。私は恐る恐る薄目を開けた。何も見えなかった。《放浪者の軌道》は地下水脈だということがぼんやりと思い出された。光が差す理由はない。何も見えず、何も聞こえない。恐怖が私の心臓を鷲掴みにし、私は思わず息を吐き出した。 そうして開いた口の中に流れ込んできたのは、水ではなくて泡だった。 泡が喉に触れ、気管にまで入るのが分かった。泡は鼻腔にも侵入したが不思議とくしゃみは出なかった。胸元に下げていたボビーと粘菌の入ったケースが熱を帯びはじめ、自我殻に接続リクエストが寄せられた。発信者は『ルミナス号船長代理・シーヴ』。一も二もなく、私は接続許可を出し、流れ込んでくる熱い奔流に心をゆだねた。 途端に、世界が明るくなった。 まず見えたのは、周囲に渦巻く水の流れと、それを切り裂いて泳ぐバブルヘッドの姿だった。 バブルヘッドは二本の長い腕の先端にヒレを開き、水をかいてすさまじいスピードで進んでいく。他の足は私たちが入った泡の球を抱え込む役割だ。先にシーヴたちを水中に引きずり込んだ鋏もこの補助肢だった。バブルヘッドの全体像は10メートルほどもあることを除けばタカアシガニにも似ていたし、泳いでいるときの姿はひし形の胴体と細長い翼をもった不思議な飛行機のようにも見える。眼ぺいは収納され、代わりに突き出した感覚肢は数百メートルほどにも伸び、体の後方に向かってなびいていた。その主な役割は水精霊との接続だ。水精霊は感覚肢にまとわりつき、周囲の情報をバブルヘッドに知らせるとともに、表面に密集した繊毛の振動を通してバブルヘッドとコミュニケーションを取る。協力の見返りにバブルヘッドが渡すのは小さな泡の構造物で、水精霊たちはそれを弄んでは後方へと投げ捨てていく。バブルヘッドが残す泡の航跡はかなりの長さに及んでいる。 こうした情報は、バブルヘッドが説明してくれたのではなかった。バブルヘッドとの間に入ったシーヴが、私に送付したものだ。また周囲の光景を目に見えるようにしてくれているのもシーヴだった。本来ならバブルヘッドは、輸送泡の内部の状況は接触によってしか捉えていない。手ごたえや手探りという形の触覚にあたるものなのだ。それを私が分かりやすいように視覚情報へと変換して、拡張現実という形で示してくれているのだ。 私は首を回して、上にシーヴの姿を見つけた。シーヴはカニの腹に張り付くようにして、こちらに正面を向けていた。表皮の一部がほどけ、背中から伸びだした何本もの接続肢がバブルヘッドの体に侵入している。バブルヘッドの輸送泡は半径が5メートルほどもあり、かなり余裕がある。運転に集中しているらしく、シーヴの眼はこちらに焦点を結んでいなかったが、それでも私が賞賛のタグを送ると手を振って応えてくれた。 『乗ってしまえば、まあまあの乗り心地だろ』 ふと振り向くと、そこにはグレッグが埋まっていた。私たちは満遍なく透明な泡の中に埋まっているのだが、それにしてもグレッグは頭から泡にめり込んでいた。どうも乗り込むときに泡の中に乱暴に突っ込まれたようだった。グレッグは声の代わりにメッセージタグでしゃべっていた。 『バブルヘッドに載るのは久しぶりだが、どうも慣れない。悪いがこりゃ貨物向けだな』 『ルミナス号にご搭乗の皆様ー、しゃべれない船長のバブルヘッドに代わってアナウンスを務めますアーマイトのシーヴでございまーす。本船は乗り心地も一級ならスピードも一流、ここらじゃだってグンカンザリガニだって裸足で逃げ出す性能の持ち主でございます。ほんの一掴みの小エビで動いて燃費も抜群! 乗り心地が悪い人がいるのはあれですね、多分前世で犯した悪行の報いだと思います。因果は巡り、悪は滅びる。それがこの世の習いだぜフフフ。ごめんなさい、決め台詞でちゃいましたのでどうぞ拍手でお迎えください」 『もうちょっとちゃんと制御しろよ。乗り込むときは死ぬかと思ったぞ』 『あ、それは僕も思いました。乗せてって頼んでみたら飛び出したのがあの対応ですよ。いやーとんだサプライズエントリーでしたね。ほら、あれはきっとこの子なりのユーモアって奴じゃないですかね。変な笑いが出ましたし』 『そんなユーモアは要らん』 『このバブルヘッドに知性はない。したがって、ユーモアもない』 シーヴとの接続を経由してボビーが割り込んできた。発言には私がボビーをブロックした履歴も添付されていて、私はあわててボビーのNG指定を解除した。ボビーは私の胸元で身じろぎすると、私の謝罪タグを受け取って体を丸めた。 それにしても、素晴らしい光景だった。私はバブルヘッドのセンサーを借りて、周囲の様子を観察した。 《放浪者の軌道》の実体は水中洞窟だが、その広さは海ほどあるに違いなかった。光のない世界は代わりに音やフェロモン、拡張感覚入力に満ち溢れ、大勢の水棲蟲人たちが行き来していた。小魚の集団を追い立てているシェパードクラゲは牧羊犬のように群れを成しているが無知性で、水棲蟲人に飼いならされて道具と化している。そのクラゲの周りを回って獲物を奪おうとしているのは幼虫期に入ったばかりの蜻蛉人だ。水を噴射して水中を素早く飛び回る姿は狼を思わせる。ふと目を上げると、はるか上方を巨大な何かが悠々と渡っていくのが見えた。クジラにも似ているが、表面はうろこ状の鉱石に覆われている。クジラの形を取った土精霊の集合体だとグレッグが教えてくれた。鉱石クジラが体をゆするたびに錆びたオルゴールのような轟音が水中に響き渡り、皆がさっと進む道をあける。はるか遠くから、三位一体ゾウムシのコロニーが撒き散らす賛美フェロモンが流れてくるのが分かる。 なにより圧巻なのは絡まりあう水流だ。ここでは水は常に動き回り、意図を持って流れて複雑な道を作り出していた。シーヴの操るバブルヘッドは時に水流を選び取り、時には自ら水流を操って流れに乗って進んでいく。まるでハイウェイのようだった。 『いや、この辺の水流はローカルなもんだよ。ハイウェイといったらこれからだ』 グレッグが割り込んできて、進行方向上の一点をポイントした。 『そら、そろそろ見えてきた。あれが今回乗るバスだよ』 『皆様、ベルトにお掴まりください。ベルトがない場合はお手数ですが自助努力をお願いします。本船はこれよりバスにダイナミックエントリー致しまーす。ええとこのバスの名前はなんでしたっけね……』 『後にしろ、シーヴ』 グレッグがうめいた。見えているものの意味がわかって、私も声を合わせた。 真っ黒な滝を思わせた。水中に大きく黒い穴が開いているのだ。ブラックホールのようにも見える穴は、まさにそこらじゅうからありとあらゆるものをすさまじい勢いで内部に引きずり込んでいた。これまでは安定していたバブルヘッドの体が、流れに揺さぶられてバランスを崩し始めていた。先行していた鉱石クジラが、穴に飛び込む間際バラバラに砕け散るのが見えた。そこから先はどうなったかは分からない。バブルヘッドのセンサーでは捉えられないのだ。 『準備いいですか? いいですね。よくなくっても今からじゃちょっと間に合わないですけどね。じゃあバスに突入しますよ。フフフ、クライマックスはこれからだぜぃ、お嬢ちゃんたち!』 シーヴが能天気にアナウンスしている間にも、穴はどんどん近づいてくる。 私は目を閉じ、泡の中で体を丸めて突入に備えた。 next process 但し書き 文中における誤り等は全て筆者に責任があります。 あの・・・巻き込まれた無関係な蟻人さんも同乗したまま出発してるように思えるのは私だけですかね・・・・? -- (名無しさん) 2013-11-22 22 53 17 今日あたり新作来てるかなー?ってwiki覗いたら新作があったこの喜びといったら -- (名無しさん) 2013-11-22 22 59 28 ルミナス神戸トゥ~というCMが脳内再生余裕。アクションひとつ変化ひとつが目に浮かんでくるのが楽しい!ルミナス号の航行の仕組みにうなった -- (名無しさん) 2013-11-22 23 25 41 バブルヘッドオンステージでした。バスは乗り物じゃなくて風呂のことだったのかーとも思ったり -- (名無しさん) 2013-11-25 14 11 07 何でも知っている風を都度見せるグレッグとシーヴにえもいわれぬほのかな怖さを感じるのは自分だけだろうか -- (とっしー) 2013-11-29 22 54 18 現実で起こっていることなのか意識の中の特別な世界での出来事なのか、度々境界を曖昧にする不思議な空気が特徴的でした -- (名無しさん) 2013-12-13 22 37 08 種族の色が出ているだけで全員まともっていうか会話と意思疎通が成立しているのがグレッグが間にいるおかげ? -- (名無しさん) 2014-05-13 23 18 09 マセバづくしの至れりつくせりなツアーではあるが読んでる途中で「どういう場所に到着するのか?」という疑問が沸いてくる -- (名無しさん) 2014-06-20 23 30 45 マセバズークにどれほどの領地があるかはおいといてその領地ごとに特徴あるワールドが形成されてそうだ。はっきりと役目を与えられて生まれたようなマセバズークの生態はとてもシステマティックだ -- (名無しさん) 2015-10-20 22 34 18 電脳世界風のやり取りもすっかり自然に普通になったシリーズです。近未来とファンタジーの合わさったバブルヘッド紀行は掻き分け進む《放浪者の軌道》のマセバズークならではな景色が瞼の裏に広がってきました。 -- (名無しさん) 2018-04-08 19 16 31 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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編集メダロット一覧 グリークヘッド (HDR00) パーツパラメーター 解説 主な入手方法 機体説明 パーツパラメーター 部位 パーツ名 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ 頭部 キャングロ(HDR00-M-1) 310 - - 21 29 4 なおす セルフリペア 右腕 リサイクリング(HDR00-M-2) 155 - - 32 20 - なおす けいぞくリペア 左腕 リクライミング(HDR00-M-3) 155 - - 28 24 - なおす けいぞくリペア 部位 パーツ名 装甲 移動 回避 防御 格闘 射撃 脚部タイプ 脚部 プレイバック(HDR00-M-4) 285 12 - 42 19 29 戦車 森 山 砂 平 水 凍 洞 宇 パーツ性別 3 3 3 3 3 3 3 1 ♂ ▲ページ上部へ▲ 解説 首をすべて落とさねば再生してしまうヒドラのメダロット、ヘビだが脚部は装甲の厚い戦車タイプとなっている。 初登場の4では自動で自分だけ回復していたが、本作では継続リペア搭載により味方も回復可能となった。 純正組みでは攻撃できないので、被弾とチャージでゲージを稼ぎメダフォースの早回しを狙う事となる。 攻撃をすべて受けていては自慢の再生力も追いつかないので適度に足止めを図っていこう。 なお、ヒュドラメダルとは相性が何一つ一致しない上、ドラゴンメダルをヒュドラに変化させると得意な脚部から戦車が消える。 変化条件が格闘スキルというのもあるのでヒュドラメダルは普通のヘビにでも譲ってあげよう。 ▲ページ上部へ▲ 主な入手方法 頭部・右腕・左腕・脚部 ・ランダムエンカウント カジノ ボーナスゲーム ▲ページ上部へ▲ 機体説明 無限に再生する首をもつ 幻想の怪物ヒドラをかたどり モチーフにしたメダロット。 頭部と両腕のかわりに 6つの首をもたげ 自己修復能力の恩恵を 味方にも分け与える。 ▲ページ上部へ▲
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アローヘッド(arrowhead)とは、2010年1月4日からスタートした東京証券取引所の次世代(笑)株式売買システム。 参考↓ http //www.tse.or.jp/news/201001/100104_a.html 注文応答時間や情報配信スピードの高速化を実現し、注文、約定、注文板などの取引情報を異なるサーバ上で三重化して処理するなど、高速性と信頼性を兼ね備えた世界最高水準の取引所システム。 1. 高速性 ~ ミリ秒レベルでのマーケット・アクセスが可能に 2. 信頼性 ~ 最新技術を駆使し東京市場の高信頼性を確保 3. 拡張性 ~ 十分なキャパシティで安定した取引サービスを提供 4. 透明性 ~ 市場情報の大幅拡充によるマーケットの透明性向上 5. 先進性 ~ 「arrowhead」を支える先進技術への取り組み (1) 超高速データ管理ソフトウェア「Primesoft Server」の開発 (2) 高信頼データベース「Symfoware」の機能強化 ニュースによる解説 http //mainichi.jp/select/biz/news/20091208ddm008020047000c.html?inb=yt 証券会社が注文を取引所に発注してから、注文受け付け通知を出すまでの時間は、現在の2~3秒から5ミリ秒(1ミリ秒=1000分の1秒)に短縮される。 高速化で注文処理件数も増加するため、機関投資家らによるコンピューターを使った大口の高速取引にも対応できるようになり「欧米らの顧客を呼び込むツールになる」(大手証券)と期待されている。 ニューヨークやロンドンなど海外の主要取引所の処理速度も4~5ミリ秒とされており、東証の宇治浩明・株式売買システム部長は「基本ソフト、ハードウエアなどシステム全般で高速化を図り、世界の取引所に追い付いた」と話している。 あれな意見 「反射神経」に頼るデイトレーダーは太刀打ちできなくなる(ww http //mainichi.jp/life/money/kabu/ecomoney/summary/news/20091216org00m020034000c.html?inb=yt システム投資額 約300億円 http //mainichi.jp/life/money/kabu/ecomoney/summary/news/20091216org00m020034000c.html?inb=yt ん?某大企業のry 取り消せない恐怖 http //mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20091206k0000m070102000c.html 間違いが通った瞬間、取り消す云々の前に約定しちゃったりしてね。大量の間違いぽいのにはすぐぶつけれる用のプログラムも組めるわけだし。 金融機関への影響 新システムへの移行を機に、東証は午前のみの取引だった年末の大納会と年始の大発会を午後までの終日取引に変更する。 http //mainichi.jp/select/biz/news/20091208ddm008020047000c.html?inb=yt 大発会と大納会が午後もやるようになったから、仕事する日が1営業日分増加。 たいして流動性ないのに、いい迷惑やって某証券の人が言ってた。
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頭(ヘッド) 羅王 KGM 光/闇 5 クリーチャー:ゴクドー組 25000 ■マナゾーンに置く時、このカードは裏向きでタップして置き、カードに書かれている文明の1マナとして扱う。 ■このクリーチャーを召喚する際のコストは裏向きのマナで支払わなければいけない。 ■極道:自分の攻撃ステップに入ったとき裏向きのマナ2枚をタップしてよい。そのターン中、自分のクリーチャーはスピードアタッカーとパワーアタッカー+100000を得る。さらに裏向きのマナ1枚をタップしたら、自分のクリーチャーのブレイク数は1枚増加する。さらに裏向きのマナ1枚をタップしたら自分のクリーチャーがブレイクしたシールドはすべて墓地に行く。 ■T・ブレイカー 作者:P.P フレーバーテキスト やんのかゴラァァァ!!!---頭(ヘッド) 羅王 【十王篇企画】ウォー・オブ・ザ・キングダム 能力 ページの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (2) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) 評価 裏向きのマナは悪くないと思うのですが、全文明扱いはやり過ぎかなと思います。本来の色として扱うか、無色あたりが良いのではないでしょうか。 -- ヴァン (2020-03-18 18 24 14) 名前 コメント
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無R トライヘッドテラー トライヘッドテラー MAX Lv 55 性別不明 必要統率 20 HP AT DF TOTAL 初期能力(純正品) 1250(2739) 1320(2644) 1830(3650) 4400(9033) LvMAX時能力(純正品) 5000(6489) 4400(5724) 6100(7920) 15500(20133) 純正継承値 +1489 +1324 +1820 スキル ホーン・ファング・クロー味方DF +5%初期 ☆ MAX --- 売却価格 2860マーニ 入手経路 MAX覚醒パッケージ召喚 召喚セリフ「無駄な抵抗……それは生きようとする意志の表れ。」 図鑑テキスト人々はその命が果てることを恐れ、物が崩れ去ることを嫌う。しかし、すべてのモノは「無」に帰る宿命に抗うことはできない。逆らおうにも、反逆者の頭上にはすべてに「無」をもたらす竜が現れるのだ。 レアリティ一覧 ランク キャラクター名 Lv 統率 スキル Uノーマル サイレントヒュドラ 45 15 味方DF +2% 初期 ☆ MAX --- レア トライヘッドテラー 55 20 味方DF +5% 初期 ☆ MAX --- Sレア アンデッドブレイザー 65 28 味方DF +7% 初期 ☆ MAX --- Uレア クライシスダハーカ 75 40 味方DF +10% 初期 ☆ MAX --- レジェンド ディストラクションエンペラー 85 100 味方DF +12% 初期 ☆ MAX --- SKレベル 5☆☆☆☆☆ 10★★★★★ 15★★★★★ 20★★★★★ 25★★★★★ 30★★★★★ 35★★★★★ →に近づくほど発動率がUP(効果は変わらない) 無駄な抵抗……それは生きようとする意志の表れ。←召喚コメントです (2013-03-29 17 35 37) ありがとうございます。召喚コメント反映いたしました。---中の人 説明がガルグスティールと一緒ですが、どっちが間違っているのですか? (2013-05-21 12 11 27) すいません…修正しました。---中の人 コメント
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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 PUZZLE BOBBLE 2X SPACE INVADERS タイトル PUZZLE BOBBLE 2X SPACE INVADERS パズルボブル2X & スペースインベーダー 機種 セガサターン 型番 T-1111G ジャンル ゲーム集 発売元 タイトー 発売日 1997-4-4 価格 5800円(税別) 収録タイトル 関連 PUZZLE BOBBLE 2X SPACE INVADERS + パズルボブル 関連 パズルボブル 関連 Console Game SFC PUZZLE BOBBLE NGCD PUZZLE BOBBLE 3DO PUZZLE BOBBLE SS PUZZLE BOBBLE 2X PUZZLE BOBBLE 2X SPACE INVADERS PUZZLE BOBBLE 3 PUZZLE BOBBLE 3 FOR SEGANET N64 PUZZLE BOBBLE 64 PS PUZZLE BOBBLE 2 PUZZLE BOBBLE 3 DX PUZZLE BOBBLE 4 SIMPLE1500シリーズ Vol.93 THE パズルボブル PUZZLE BOBBLE 4 DC PUZZLE BOBBLE 4 GC SUPER PUZZLE BOBBLE ALL STARS XBOX ULTRA PUZZLE BOBBLE Handheld Game GG PUZZLE BOBBLE GB PUZZLE BOBBLE GB PUZZLE BOBBLE 4 PUZZLE BOBBLE Millennium NGP PUZZLE BOBBLE MINi WS PUZZLE BOBBLE GBA SUPER PUZZLE BOBBLE ADVANCE + スペースインベーダー 関連 スペースインベーダー 関連 Console Game FC SPACE INVADERS SG スペースインベーダー PCE SPACE INVADERS 復活の日 MD SPACE INVADERS 90 SFC SPACE INVADERS The Original Game SCD-R SPACE INVADERS The Original Game VB SPACE INVADERS VIRTUAL COLLECTION SS SPACE INVADERS PUZZLE BOBBLE 2X SPACE INVADERS PS PDウルトラマンインベーダー SPACE INVADERS SPACE INVADERS 2000 SPACE INVADERS X SIMPLE1500シリーズ Vol.73 THE インベーダー スペースインベーダー1500 必殺パチスロステーション 5 インベーダー2000 Handheld Game GB SPACE INVADERS SPACE INVADERS X WS SPACE INVADERS GBA SPACE INVADERS EX 駿河屋で購入 セガサターン