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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 STAR WARS エピソード1 ファントム・メナス タイトル STAR WARS エピソード1 ファントム・メナス スター・ウォーズ 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02153 ジャンル アクション 発売元 エレクトロニック・アーツ・スクウェア 発売日 1999-12-9 価格 5800円(税別) スターウォーズ 関連 Console Game FC STAR WARS (ナムコ) STAR WARS (ビクター) スター・ウォーズ 帝国の逆襲 SFC SUPER STAR WARS SUPER STAR WARS 帝国の逆襲 SUPER STAR WARS ジェダイの復讐 MCD STAR WARS REBEL ASSAULT 32X STAR WARS ARCADE 3DO STAR WARS REBEL ASSAULT PS STAR WARS REBEL ASSAULT II STAR WARS DARK FORCES STAR WARS MASTERS OF TERAS KASI STAR WARS エピソード1 ファントム・メナス N64 スター・ウォーズ 帝国の影 STAR WARS EPISODE I RACER スター・ウォーズ 出撃 ! ローグ中隊 GC STAR WARS ROGUE SQUADRON II STAR WARS THE CLONE WARS STAR WARS ROGUE SQUADRON III XBOX XBOX WORLD COLLECTION STAR WARS JEDI KNIGHT JEDI ACADEMY Wii LEGO STAR WARS THE COMPLETE SAGA STAR WARS THE FORCE UNLEASHED WiiU LEGO STAR WARS フォースの覚醒 Handheld Game GBA LEGO STAR WARS 駿河屋で購入 プレイステーション
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登録日:2021/02/16 Tue 23 42 00 更新日:2024/04/24 Wed 20 55 09NEW! 所要時間:約 11 分で読めるんダナ ▽タグ一覧 80年代 TF おなら お人好し くしゃみ オッサン ガトリング サイ サイバトロン サブリーダー タンカー ダジャレ トランスフォーマー ニューリーダー病 パワーキャラ ビーストウォーズ ビースト戦士 マクシマルズ メカニック ライノックス ヴィーコン 中村大樹 何故かなかなか立たなかった項目 副司令官 愛すべきバカ 戦車 洗脳 温厚 犀 真面目 立花藤兵衛 裏切り 闇落ち みんな、元気~? 僕、サイのライノックスは元気モリモリだよ! さあ、ビーストウォーズのはじまりなんダナ~! ライノックスは、CGアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の登場人物。 ここではCGアニメ第三作「ビーストウォーズリターンズ」に登場する彼のスパーク(魂)を移植された「タンカー」についても記述する。 声 リチャード・ニューマン(原語版)/中村大樹(日本版) 【概要なんダナ】 テックスペック パワー9 知力6 スピード3 耐久力9 階級5 勇気10 火力6 テクニック6 合計54 正義の戦士・サイバトロン(言語版ではマクシマルズ)に属する超ロボット生命体トランスフォーマーで、役職は「陸上防衛戦士」だが、事実上の「副司令官」でもある。(*1)。 名前から察せられるとおり、サイに変身するビースト戦士。 サイバトロンの中でも屈指の巨体を誇るが、一方で性格は思慮深い。 役職の割には機械に強く、どちらかというとメカニックといった感じであり、ムチャゴリラことコンボイ率いるサイバトロンの知恵袋的存在ともいえる。 ビースト戦士特有の語尾は「~ダナ」あるいは「~なサイ」で、一人称は「僕」。 日本語版特有のアドリブではダジャレネタが多い。 サイバトロンのサブリーダーであり、本来なら司令官たるプライム・リーダー(コンボイ)になれる素質も才能もあるが、争いを好まないため、「司令官なんて柄じゃないんダナ。のんびり昼寝でもしてる方が、性に合ってるよ」と自ら辞退している。 趣味は料理で、特にカレーライスとおでんは絶品らしい。 一方でこの手のキャラクターにありがちではあるが怒らせると怖い。 第16話「ライノックス大暴れ!(原題:Dark Designs)」では、メガトロンの策略で悪の心を埋め込まれ凶暴化。 しかも、メガトロンを出し抜いてデストロンのリーダーの座を奪いかけたこともある。 これが後の裏切りの伏線になろうとは、誰が予想出来ただろうか… 戦闘に関しては上記の通り好まないが、前線に立てるほど戦闘力は高め。 鉄球を備えた2丁のガトリングガン「ガトリングハンマー」は破壊力と速射性に長けており、敵を迎え撃つ時は「ダ~ナダナダナダナ~!!」と叫びながらメンバーを援護する。 もちろん、その巨体を活かしたビーストモードの突進は威力抜群。 また、岩を落とすことでデストロンにダメージを与えるなど、機転の利いた戦法も得意。 第22話「ストップ・ザ・くしゃみ!(原題:The Low Road)」ではウィルスを注入され、エネルギーがくしゃみとして漏れ出て、エネルギー切れで死んでしまいそうになったこともある。 彼の救出のためにサイバトロン戦士が奮闘するのだが、彼自身がとある方法でデストロンに(いろんな意味で)大ダメージを与えている。 「メタルス」では他の仲間たちがメタルス化する中、彼は再生カプセルの中にいたため残念ながらクォンタムサージは浴びておらず、メタルス化はしていない。 その事及び、必然的に基地の守りを任される(必要であれども)地味な役回りをエンディングのフリートークで気にしている。 だが、エネルゴア(太古の地球)に於ける『ビーストウォーズ』に最後の最後で、終止符を打ったのも、ライノックスであった。 メタルス最終回兼リミックスの「バナナをわすれた!」でのモノマネ大会では、「ジャムおじさん」のモノマネをしている。 実際に似ていたのだが、他局の番組ゆえかお仕置きを食らっていた。 「ボンボン版」ではメタルス化した姿を披露。 戦いに疲れて眠り続けるゴリさんの魂に、号泣しながら活を入れる という凄まじい第一話で読者の度肝を抜いた。 あとコミックボンボンの無印BWの記事ページに載った漫画では、「コンボイの活躍はライノックスのサポートあってこそ→実は私が真のリーダー」という飛躍した論理を言い出してコンボイからどつかれたりも。リターンズの伏線かな? 【リターンズでの活躍ダナ】 タンカーなんだな。こら待タンカー! ……座布団とって……。 公式が病気のアドリブアニメ「ビーストウォーズリターンズ」では、ライノックスの魂にあたるスパークが敵軍団「ヴィーコン」の「タンカー」に移植されてしまう。 その名の通り戦車に変形し、同じような見た目のタンク型ドローン兵を大量に率いている。 その後記憶を取り戻し、サイバトロンに復帰…かと思いきや、なんと「全てのトランスフォーマーから自由意志(スパーク)を奪い、セイバートロンを完全無機物惑星にして平和にする」というメガトロンの理念に賛同しており、コンボイの元に戻ることはなかった。 その上でメガトロンの理念を成立させるためには、ビーストモード(有機体)を持つ不完全な無機生命体のメガトロンより、完全な無機物の身体を持つ自身のほうが優れているとのたまい、タンカーの姿のまま自身がセイバートロン星のリーダーになろうと企み、まさかの第三勢力化。 そのためにメガトロンの側近である「フライ」を洗脳したり、自らの死を偽装して共倒れを図ろうとしたり、従来のライノックスとは思えない狡猾さを見せる。 ちなみにフライを洗脳したときはお互いに「たけし君」「立花のおやっさん」と呼び合ったりするなどライバル企業の某特撮のネタが多い。 メタルスまでならともかく、リターンズ当時はそのシリーズの新作が放送されていたのだが… しかし、策士メガトロンに裏切りを看破され(*2)作戦は失敗。 プラズマエネルギーと波動砲の渦によってライノックスのスパークがマトリクスに融合し消滅している。 消滅寸前で自らの過ちを悔やんだのか、消えようとしていたコンボイのスパークを導いた。 「リターンズ」での彼の立ち位置はファンの間でも賛否両論で、中の人もこの展開に納得していない模様。 【相関図なんダナ】 コンボイ 自軍のリーダー。お互いに行動することも多く、お互いのことを評価しあっている。 2話までは彼への態度が異なり、日本語版でも「コンボイさん」「デブっちょゴリラ!」「鼻の穴デカいよ!」と呼んでいた。 チータス 「サイおじさん」と呼ばれており、親戚のおじさんのように仲がいい。 若く無鉄砲な彼を諌めるストッパー的な役目もしている。 ラットル 一番の親友…だが、コンボイと行動することの方が多く、ラットルの方もチータスと行動することが多い。 海外版ではラットルはおっさんキャラであり、年長者同士気が合うとの事。 ダイノボット 争いを好むダーダー恐竜と真反対の性格だが、意外と戦闘時のコンビネーションはいい。 ライノックスが怒るとさすがのダイノボットも黙る。 メタルス化しない仲間だったが後に(二重の意味で)裏切られた。 タイガトロン 同じ自然を愛する者同士として、尊敬し合っている。 エアラザー 彼(彼女?)のスパークが消えかかっていたところを、ライノックスによって一命をとりとめている。 そして自身もテラザウラーに殺されそうになった所をエアラザーに救われた為、これでおあいことなった。 シルバーボルト 真面目コンビ。 リターンズでは両方とも「ヴィーコン」の一員にされてしまうが、その後の展開については両方とも「どうしてこうなった」としか言いようがない。 ワスピーター メタルス化しない仲間。メタルスのエンディングで敵同士ながら二人で出番が少ないことをぼやいていた。 リターンズで「ヴィーコン」として同じチームになった。 【玩具なんダナ】 ◆無印 放映当時の玩具は3作品とも登場。 初代はビースト戦士らしくガワ変形で、「ビーストマスク」というギミックが存在。 ガトリングハンマーは一丁しかないので、劇中再現がしたいなら2体買おう! レバー操作でガトリングハンマーを回転させられるギミックがある他、玩具オリジナルで背中から尻尾の部分を使った青龍刀のような剣が付属。 TV版で出なかったのが実にもったいない。 なお、玩具設定では階級は低く、劇中のような副司令官的なポジションではなく、あくまで一兵卒的な立ち位置なのかもしれない。 ちなみに初期メンバーの中では発売が少し遅く、放送開始3か月前から発売されていた他の面々と違い彼はアニメ放送開始と同時に発売された。 2007年の「テレもちゃ」で初代のリカラー品が再販されている。付属DVDは第3話「チータスの危機」。 ◆メタルス メタルスでは劇中に登場しなかった「メタルスライノックス」が登場。 武器は角をトンファー状のナイフ。他のメタルス同様、スノーモービルのような「ビークルモード」にも変形出来る。 海外版とはメッキの配色がガラリと変わっており、海外版はブルー、日本版はブラウンのメッキになっており、日本版の方が力強い印象となっている。 是非ともこの姿での勇姿も劇中で見てみたかったものである…と思いきや、2003年に放送された『超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説』にてモブキャラとして登場。コンボイ(アルマダコンボイ)率いるサイバトロン艦隊のクルーとして、ユニクロンの戦いに参加している。 ◆タンカー リターンズのタンカーもいくつか発売されたが、日本で出たものは結構小さい。 メガクラスで発売されたものは劇中とはかなりデザインが異なるが、非常にかっこいい。 コロ走行でロボットモードの両腕にある丸ノコが回転するギミックがある他、ザクのようなモノアイには連動ギミックがある。 特に連動ギミックは感動すら覚え、モノアイは集光加減が絶妙でよく光る。是非とも手に取ることをオススメする良玩具である。国内未発売だから入手難しいけど。 ◆リメイク 主要キャラであるため、リメイクも発売されている。 「ジェネレーションズ」では劇中に近いライノックスが発売。「レジェンズ」でもリカラーで限定発売されている。 ちなみに「レジェンズ」の漫画では、「80年代を好むオッサン」といったキャラ付けがなされている。 ビーストウォーズキャラが多くリメイクされた「キングダム」でも販売。 ロボットモードが「レジェンズ」版以上に劇中に近くなっており、非常に大ボリューム。 若干変形がやりづらい部分があるのと、ガトリングハンマーがショボイ感じがするのが難点か。 タンカーもリターンズキャラでは珍しくリメイクされ、「レジェンズ」で出ており、比較的劇中に近いデザインになっている。ミサイルギミックも搭載。 また、漫画ではライノックスが暴走してこの姿に。あらゆるものを80年代のものに変えた。 この際、「80年代リアルロボットアニメ風」の姿を見せるが、玩具では完全再現が不可能である。 【余談なんダナ】 実写映画7作目『トランスフォーマー ビースト覚醒』でも登場。付属武器はお馴染みのガトリングハンマーではなく、棘のあるハンマーに改められている。一方玩具ではガトリングハンマーが付属しているものもある。 劇中ではセリフらしいセリフが無いため、唯一日本語吹き替えがされていない。 追記・修正をお願いするんダナ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライノックス洗脳回で思いっきり暴走していたがあれが何年後のリターンズで伏線になっていたなんて誰も気付かなかっただろうな・・・ -- 名無しさん (2021-02-16 23 52 35) メタルスのお留守番要因化も見ていてつらかったので、リターンズで生き生きと全勢力全滅の陰謀を張り巡らすタンカーはそれもそれで悪くなかったり -- 名無しさん (2021-02-17 00 07 28) リメイクおもちゃでも、単体だとテレビの両手ガトリング再現はできないんだっけ? -- 名無しさん (2021-02-17 00 08 33) ↑↑メガトロンは頻繁に基地を狙うから、殿の意味でも基地の守り番は必要だよ。実際「メタルス」中盤でガラ空きになった基地を壊されちゃったし…。 -- 名無しさん (2021-02-17 00 13 09) ↑4制作スタッフが変わったんだから伏線でもなんでもないでしょ、やりたかったことの人柱にライノックスが当てられただけ、だから腹が立つ -- 名無しさん (2021-02-17 00 18 49) リターンズでのライノックス闇堕ち展開はすごくショックだった… -- 名無しさん (2021-02-17 00 24 01) ライノックスがメタル化出来なかったのは、メタル化しなくても充分過ぎるくらい強いからだと思ってたし、今でも思ってる。 -- 名無しさん (2021-02-17 00 34 51) まぁ無印のスタッフが伏線にしたわけじゃないけどリターンズ(マシーンズ)のスタッフが無印の例の回を見て「もしライノックスがイボンコ達と道を違えるようなことがあればメガトロンと同じことをするはず…!」っていう解釈の元にやった展開ではあると思う。ただまぁ…どう考えても元のエピソードってそんな深いこと考えてない単発回というか、そんなもん参考にして元々のライノックスの優しく頼りになる性格ガン無視してスタスクやらせるのはズレてるかなぁと。打ち上げには呼んでもらえるらしいけど -- 名無しさん (2021-02-17 11 00 50) リターンズに至ってはライノックスに限らず9割くらいが「どうしてこうなった」的な評価だからなぁ……アドリブ暴走のカオス化だけでなく、原語版の展開からして既に -- 名無しさん (2021-02-17 11 48 12) ライノックス好きだったのになぁ… -- 名無しさん (2021-02-18 17 17 25) 設定だと2・6mだけど、実際の大きさは作画にもよるけど、明らかにコンボイより大きかった印象がある。ダイノボットよりはやや小さいけど。 -- 名無しさん (2021-02-18 23 38 46) ライのサイノックスなんダナ -- 名無しさん (2021-02-19 01 36 18) 無印1話で「仲間は見捨てない!」て言っていた人がなんでああなったんだ.. -- 名無しさん (2021-02-20 07 15 00) 無印ではタイマンでメガトロンをぶっ飛ばしたことが二回くらいあったな。 -- 名無しさん (2021-02-23 18 23 51) ビースト覚醒に出演したけど台詞が無かったんダナ。本編に出てこないのに予告編で喋りまくったラットル達とは真逆なんダナ。 -- 名無しさん (2023-08-13 15 04 33) アゲインで最後に放送するのが彼の暴走回か… -- 名無しさん (2023-09-10 12 56 32) 一言でもいいからビースト覚醒でしゃべってほしかった。 -- 名無しさん (2024-04-24 20 55 09) 名前 コメント
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《ウォーター・ウォー!》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/青 [アプローチ/自分] 自分の【戦車道】または【水着】を持つキャラ1枚は、ターン終了時まで+20/+20を得る。 ガールズ&パンツァーで登場した青色のイベントカード。 自分の【戦車道】または【水着】キャラ1枚のAP・DPを20上昇させる効果を持つ。 【戦車道】・【水着】専用のコンバットトリック。 コスト0としては上昇値が高く、非常にかなり使いやすい。 <ガールズ&パンツァー><水着>では採用して損はない。 カードイラストは版権絵。 関連項目 カード名がサブタイトルと同じカード コンバットトリック 収録 ガールズ&パンツァー 01-120 パラレル 編集
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登録日:2012/01/15(日) 21 28 37 更新日:2022/06/16 Thu 09 38 16NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 TF 「ぶ~ん」と「ダー!」の流用 ガウォーク サイボーグビースト スラスト スラストール ダージ ダージガン デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズⅡ プレダコンズ ヴェロキラプトル 作画の犠牲者 実近順次 愛すべきバカ達 戦闘機 漫才コンビ 竹本英史 蜂 関西弁 ダージ&スラストは『ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー』の登場トランスフォーマー。 初代に登場した同名のジェットロンが元ネタである。ラムジェットェ… 所属は原典通りどちらもデストロン。 航空士官ダージ CV 竹本英史 デストロン機甲軍団の一員で、ラファール戦闘機に変形する。京都訛りの関西弁で喋るのが特徴で、常にスラストと組んで行動している。性格は皮肉屋の上に口が悪く、スラストにまで罵倒する事も。 スタースクリームより早く手柄を上げようと躍起になるが、彼等からの妨害と自らのドジもあってうまくいかないことが多く、その姿は涙すら誘う。 武器は手持ち銃の「ダージガン」。玩具設定だと食通らしく、エネルギーの味付け等にも拘るらしい。 航空士官スラスト CV 実近順次 デストロン機甲軍団の一員で、F-22 ラプターに変形する。 彼も関西弁で喋るのとダージと常に組んでいるためスタースクリームからは「漫才コンビ」とからかわれていた。ちなみに彼は大阪訛り。 彼とダージは一応メガストーム派である(あまり忠誠心があるようには見えないが)。どちらかというとダージの行動を抑える様なことを発言したり、突っ込んだりすることが多く、スラストによれば2人の失敗は「ダージのチンケな作戦に気付かんかったわてのせい」と言っているため、何だかんだ言っていいコンビなのだろう。 武器は手持ち銃の「スラストガン」。玩具設定だと錆びるので海風が嫌いらしく、なのでスクーバが嫌いらしい。 パワーアップ後にスクーバを襲ったのはそのためだろうか。 二体ともファンサービスなのか、たまにガウォーク形態を披露してくれる。 2人とも戦闘力自体は低くはないのだが、2人でやっと1人前といった感じであり、しかもドジを踏むことが多い。 またスタースクリームとBBがパワーアップしてから自らの不甲斐なさを嘆くほどになった。それを聞いたギガストームは… 航空隊長ダージガン 「ここをライオコンボイの墓場にしたる!」 2人の願いを聞き入れたギガストームがアンゴルモアエネルギーを与え、パワーアップしたダージの姿。 サイボーグ蜂になり、羽から超音波を発生させて相手の動きを封じる「ブラストリーダー」が使えるようになった。しかし、味方にも影響するため多用は出来ない。チートにしないための措置だろう。 他にも、矢型のミサイルを撃つ「ニードルランチャー」や手持ち武器の「ニードルショット」も使う。 ちなみにこのミサイル、当たると傷口からコンピュータウイルスが流れ込んで動きを封じてしまうという毒矢である。 突撃隊長スラストール 「今度こそライオコンボイの首を貰うで!」 ダージと同様スラストがパワーアップした姿。サイボーグヴェロキラプトルと化し、一気に強くなった。 ビースト時は頭部の「トラッシュホーン」が特徴だが、切口から相手を凍らせてしまうというある意味チートな武器。劇中ではスクーバを冷凍イカにした。 また、基本足に括り付けて使うが手持ちも可能な「ガッシュソード」、相手に噛み付いてから爆発する「ダイノミサイル」を持ち、前者はライオコンボイのライオンクローを切り払い、後者はライオンタイフーンを破り、初代よろしく崖落ちさせている。なお前者はビーストモードでは股下から出現するという驚愕のシーンも。 この他、竜巻を起こす「ラプターシールド」もある。 欠点はビーストモードでの飛行能力を失ってしまったことだが、ダージガンに運んでもらっており、戦闘力はそれを補って余りあると言っていい。実際2人の連携が上手くいけば確実にライオコンボイを倒せるほどなのだから。 玩具 ダージとスラストは、どちらもG2でキャンセルされて海外でのみ展開された「MACHINE WARS」の一発変形シリーズのリカラー品。 ダージはサンダークラッカーとスカイワープの、スラストはなんとメガトロンとその影武者設定のメガプレックスのリカラー。 スラストの頭部デザインがメガストームのそれと似ているのはそのため。(メガストームも元々はG2メガトロンのリカラーである) 単品発売のほか、対決セットではダージはタスマニアキッド、スラストはスクーバとのセット販売がなされた。 余談であるが、これらに対応した「MACHINE WARS」のサイバトロン(オートボット)キャラは日本では「カーロボット」以降に発売されている. ダージガンはワスピーターのリデコ。だが造形は完全に別物と言ってよく、ニードルランチャーやショットの発射ギミックもある他、ミサイルは羽に収容できる。 ビーストモードの顔半分がサイボーグになっているため、ロボットモード時の胸部の見栄えがいい感じに。 10年以上後にリデコ元であるワスピーターと「ビーストウォーズリターンズ」に登場するスラスト(相方とは別人)の融合形態である「スラスティネーター」にリデコされた。 スラストールはダイノボットのリデコであるグリムロックのリデコ。こちらの造形も凄まじく、ほぼ原型を留めていない。 ガッシュソードは手に持てる他、ビーストモード時には左足につけて収容可能。劇中で足に付けて使っていたのはこのためである。 また、ダイノミサイルも追加されており、シールドに接続してあるが外して持たせることも可能。ダイノボット系お馴染みのシールド回転ギミックも健在である。 2人ともロボット時の顔はかなり凶悪になっている。ダージガンに到ってはダージにもワスピーターにも似ていない。 性格は変わっていないが。 どちらも単なるリデコ品に留まらない程完成度は高く、素晴しい出来である。 余談 ダージの転生後のダージガンだが、名前が強化前の自分の武器と同じである。項目を見て「ん?」と思った方もいるかもしれない。 スラストはF-22 ラプターからヴェロキラプトルに変化している。名称から閃いたネタなのだろうか。 サイボーグビーストは当初、サイバトロンを捕まえて改造したという設定で作られたが、ヘルスクリームのリデコ元であるサイバーシャーク、マックスビーのリデコ元であるK-9はサイバトロンであり、一方でスラストールのリデコの大元である際ダイノボット(の元々の所属)、ダージのリデコ元であるワスピーターorバズソーはデストロンであることから設定変更の名残が見られる。 強化後の2人のロボットからビーストへの変身シーンは外注だったのか正直残念な出来である。しかしビーストからロボットへの変身はそれを吹き飛ばすほど格好いいので必見。…え?ヘルスクとマックスビーはどっちも格好いい?実際、歴代ビースト屈指の凶悪な見た目とその中身のギャップにより、ファンからは何だかんだで愛されているコンビではある。 「なあダージガン、この項目を追記・修正するっていう作戦はどないや?」 「おお、そらええで、スラストール」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 二期OPのシルエットが格好いいなー -- 名無しさん (2013-10-10 10 12 48) サイボーグビーストの4機がカッコよすぎるんだよ。敵パワーアップで味方はパワーアップなしとか言う凄い展開だったけど(マグナボスの加入はあったけど) -- 名無しさん (2013-10-12 01 14 01) スラストってメガトロンのリデコだから顔がメガストームそっくりなんだよね -- 名無しさん (2013-10-12 02 01 54) ワスピーターのリデコとして出たダージガンが今度はカラーリングと頭部デザインをワスピーター+リターンズスラスト風にしたスラスティネーターとして出るとは… -- 名無しさん (2013-11-15 19 44 16) レンタルビデオのジャケイラが結構格好いい(本編以上)。それは他のキャラにも言えるのだけど。あと、ダージの中の人がガオレンジャーでロウキ演じてた時は出世したなと素直に感動した。 -- 名無しさん (2014-03-02 22 15 36) ダージとスラストがケーブル繋がれて邪悪なエネルギー注入されて悲鳴あげながら変化したのを見て悪堕ちに目覚めた。 -- 名無し (2014-07-03 13 56 20) G1とは別人なんだけど、もしラムシェットがいたら漫才トリオを結成してたんだろうか?そしてその場合のサイボーグビースト時の姿名前はどうなってたんだろう?と初代シェットロンをBW2以降に知った当時に思った思い出が。 -- 名無しさん (2014-07-23 21 13 11) 漫画版だとスクB含めてアパッチに無双されてしまった。まぁあの世界のアパッチは設定的には作中最強(ライガル除く)だけどね。 -- 名無しさん (2015-01-22 15 06 13) スラストールが恐竜なのは、アンゴルモアエネルギーにギガストームの恐竜因子が混じってたからかな? -- 名無し (2015-12-26 01 05 22) 後半パワーアップするとはいえ、こんなデザインも戦績も雑魚キャラそのものな連中が最初から最後までメインキャラ張ってる辺りにⅡの独特さが伺える気がする -- 名無しさん (2020-09-07 22 59 29) 名前 コメント
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※作られてから結構時間が経っているため、後日補完予定。 モビラー軍の特徴 各キャラの詳しいデータについてはモビラーのキャラ設定やモビラーの資料を参照。 他の軍とは違い、通常攻撃というものが存在しない。例え武器を使って攻撃した場合でも活力を消費する。 他の軍とは違い、体力を減らすだけでなく活力も減らさないとと例え体力が0以下でも平気に戦い続けるという事態が起こり得る}ので注意。まぁ、流石に理不尽だと思うだろうがそこはご了承下さいってことで(オイオイ!! 全ての行動が行えなくなると悪足掻きをし始める。ちなみにこの特技は知力を一切消費しない必中攻撃である代わりに、使うごとに体力と活力が減っていく仕様となっている。おそらく万が一長期戦になった時に他軍のキャラがモビラー軍のキャラに勝てるように用意した苦肉の策であると思われる。 各グループのバトロイウォーズでのスペック バトロイウォーズ/傾向と対策/モビラーの場合/光の摩天楼連合の場合 バトロイウォーズ/傾向と対策/モビラーの場合/自然の守り人達の場合 バトロイウォーズ/傾向と対策/モビラーの場合/楽園への扉連盟の場合? バトロイウォーズ/傾向と対策/モビラーの場合/勇者を追う者達の場合 バトロイウォーズ/傾向と対策/モビラーの場合/時空の冒険者達の場合? バトロイウォーズ/傾向と対策/モビラーの場合/その他のキャラ達の場合 関連項目 むしろ軍勇者勢VS勇者を追う者達(モビラー氏とむしろ?氏の共同作品)
https://w.atwiki.jp/sokulibe/pages/271.html
三竜降臨「獣竜戦」に有効な地属性セレクション! 初回有償10連スカウトは☆4ユニット1体当選確定! 実施期間 開始 2016年12月20日(火) メンテナンス後 終了 2016年12月27日(火) メンテナンス前 セレクションユニット 冒険望む精霊の風クラッズ 魔蝶の声を聴きし者ルリア 義侠の令嬢シャンティ 魔蝶と共に舞いし者アリル 射抜き獲る眼光エルネ 提供割合 ☆ 1回 10体中9体 10体中1体 ☆4 6.00% 12.00% ☆3 30.00% 30.00% ☆2 64.00% 58.00% ☆4ユニット名(職業) 提供割合 1回 10体中9体 10体中1体 冒険望む精霊の風クラッズ(ディフェンダー) 1.20% 2.40% 魔蝶の声を聴きし者ルリア(ローグ) 1.20% 2.40% 義侠の令嬢シャンティ(ウォーリアー) 1.20% 2.40% 魔蝶と共に舞いし者アリル(ランサー) 1.20% 2.40% 射抜き獲る眼光エルネ(アーチャー) 1.20% 2.40%
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No シナリオ名 内容 20 スカウト III 寄り合い所に入ると、店主から呼び止められる。質の悪い客がたむろしていて、いつ問題事が起きるか分からないので、用心棒を探していたらしく、英雄妖精と共にいたソルジャーに、しばらく働いてもらえないかと頼み込む。数日後、寄り合い所の仕事を終えたソルジャーが、お給金と携え、再び英雄妖精の元に帰ってくる。 ▼噂話 「ガラの悪い人のいる場所には、あまり行く気にはならないよね。」 「こんな世の中だ。護衛や用心棒を欲しがる所は、増える一方だぜ。」 「この町中にいるゴロツキなんて見掛け倒しだぜ。ちょっと体格の良い奴が脅せば、すぐに逃げるんじゃないかな?」 ▼イベント発生 発生エリア:III 発生レベル:11 ソルジャーがパーティー内に居る 寄り合い所で発生 【占い師】「仲間の種族は気にかけているかえ?」 ▼イベント詳細 1.寄り合い所に入るとソルジャーが主人にスカウトされる。 店にタチの悪い客がたむろしていつ問題事が起きるかもしれないから用心棒を探していると聞くとソルジャーはやりたいと言う。 はい→ソルジャーは仕事が終ったら追いかけるから旅を続けてくれと言う いいえ→イベント終了 2.七日後に野外(占い等で場所指定あり)で戻って来たソルジャーを仲間に入れるか? はい→ソルジャーが仲間になり給料2500Gを入手しイベント完了 いいえ→給料はもらえずにソルジャーは立ち去りイベント終了
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#side 分岐ツリー 各職業の説明は以下のリンクから。 【スカウト】 ┣【アーチャー】 ┗【トリックスター】 スキル 各職のスキルについては以下のリンクから。 【スカウトスキル】 ┣【アーチャースキル】 ┗【トリックスタースキル】
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登録日:2010/01/23 Sat 18 24 10 更新日:2024/05/02 Thu 12 45 26NEW! 所要時間:約 18 分で読んでちょ ▽タグ一覧 TF いい味出してる やりたい放題 アドリブ エビチャーハン カオス カーッペッ クソ上司 ジェット機 タンク ツッコミ? ティラノサウルス ティラノサウルス→ドラゴン デカ頭 デストロン デビッド・ケイ トランスフォーマー ドラゴン ナビ子ちゃ〜ん ノーブル バカ? ビーストウォーズ ビーストメガトロン フリーダム プレダコン プレダコンズ ホバリング恐竜 ボケ? ミノムシ メガトロン メガトロン音頭 メガメガ30分 リザードン ワキガ 人間不信 千葉トロン 千葉繁 千葉繁の本気 外道 奈良の大仏の溜息 恐竜 悪役 愛すべき外道 打ち上げ 時間犯罪者 止まらない暴走 水虫 破壊大帝 竜 策略家 能ある竜は爪を隠す 能ある鷹は爪を隠す 腹筋破壊大帝 自称 過去改変 鉄の悪魔 頭 頭脳明晰 高階俊嗣 今日のビーストは旅にグルメに温泉特集! 視聴率はいただきだ! 『ウソはいけません!!』 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- がぁ~はははぁ~!! 俺様は破壊大帝メ~ガトロンだぁ!! ビーストウォーズのはじまりだぞぉ~!! メガトロン(ビーストウォーズ)は『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の登場人物である。 CV 千葉繁(日本語版)、デビッド・ケイ(原語版)、高階俊嗣(ロボットマスターズ版) 所属 デストロン(プレダコンズ) 肩書 デストロン破壊大帝(自称) スキャニングした生命体 ティラノサウルス ファンからは「ビーストメガトロン」「千葉トロン」と呼ばれる。 前者は商品名としてもよく用いられる。 【概要】 サイバトロンとデストロンの和平によって平和が訪れていたセイバートロン星で、部下達を率いてゴールデンディスクと戦艦「テラクラッシャー」を奪取し、ゴールデンディスクに記された「ある惑星」を目指した。 しかし、たまたま彼の一味を追跡可能だったサイバトロンの調査隊と追撃戦になり、両者ともに「惑星エネルゴア」に墜落してしまう。 こうして、部隊規模の小競り合いのハズが全トランスフォーマーの歴史を左右しかねない事態に発展した「ビーストウォーズ」が幕を開けることになり、両部隊の指揮官である千葉トロンとイボンコ…じゃなくコンボイの間に因縁が生まれることになったのだった。 【日本語版】 …と、ここまでが原語版準拠の基本的な流れであり、これだけならビーストメガトロンも至ってマトモな悪役と感じられることだろう。 しかし日本語版においてはその限りではない。 音響監督の岩波は原語版のビーストウォーズを見るや、無骨な見た目や生々しい動物への変形等、過去の外画吹き替えの経験からそのままやった場合、日本の子供にはウケないと踏んだ。 だが、タカラの関係者はそんな危惧とは裏腹にとにかくシリアスに吹き替えていくことを望んだ。 そこでスタッフは千葉繁にディレクションする際、 「このままじゃ怖くて子供が引いちゃうよね。でもいきなり壊すとスポンサー(タカラ)が怒るから… 千葉さん、シロアリみたいにじわじわとシリアスの屋台骨を壊してくれない?」とオーダー。 これを受けた千葉繁は喜々として承諾し、スポンサーの顔色をうかがいながら少しずつアドリブを加えていった。 なので一般的に野放図にしていると言われるビーストだが、脚色・音響監督担当の岩浪美和と千葉繁がスポンサーの様子を見ながら壊していったのである。 岩浪曰くメガトロン=千葉繁は「一番肝のキャスティング」であり、一番の大御所・大先輩が番組を壊してくれると他の面々もやりやすい雰囲気が出来てくる、と踏んだ人選だったらしい。 そんなこんなで、カオスぶりに定評がある(?)日本語版ビーストウォーズの中でも特にそれが露骨に現れているキャラクター。 全キャラ随一のフリーダムぶりを発揮し、そのアドリブでこの作品をカオス化させた元凶にして立役者と言える。 ◆主なアドリブ その自由ぶりは最初期から絶好調で、 ★オヤジのように痰を吐く ★「ルンルルンルル~ン♪」と鼻歌(?)を歌う ★別番組の名前を平気で出す ★視聴者に話しかける ★「ふはははは、悪者は意味もなく笑いながら登場するものだ、ふはははは!わたしが破壊大帝メーガトロンだ~!」と悪役だと自分で言っちゃう ★オープニングで早口言葉大会をやって番組名のコールもしない。(この流れを引き継いで後半誰もやらなくなる。) ★実はワキガで水虫だとメタルス映画第一弾でブラックウィドーにバラされてしまう ★同映画第一弾ラストで捕獲したプロトフォームXに「今日からお前の芸名はランページだ!」と無理矢理命名する。どこの吉本? ★次回予告なのに延々と愚痴を垂れ流しまくる ★↑の〆に「まあいいや、ビーストだもんな!」と次回予告を真面目にやらない ★↑をタランスに指摘されると「バカ!真面目にやったらビーストじゃないだろ!」と開き直る ★カリスマ美容師にカツラをセットしてから裏切り者のタランスの裁判を行うが髪形にツッコんでくれない(これは原語版からだが…) ★自分の出番中に尺が余ると笑って埋める(メタルス最終回手前では笑いが止まらず苦しくなって「だ、誰か止めてくれ〜〜〜っ!!」と叫んでしまう) ★番組開始前の5秒CMで嘘予告(そしてナビ子ちゃんからツッコまれる) ★メタルス最終回の大合唱に加わらず一人延々とエビチャーハンを捜し求める …と、他の面々もふざけているが、千葉繁は特に本当にやりたい放題であった。 なお、千葉はメガトロンが両手を上げて叫ぶシーン(恐らくメタルス1話)で「グリコーーー!!」と叫んだが、これはグリコがスポンサーにいないのでNGとなった。 後々、この出来事を岩波に「千葉さんは音響監督もやってるし、少し考えればそれはダメってわかるじゃないですか(要約)」と突っ込まれたが(リターンズオーコメ) 千葉曰く「役者の時と音響監督の時とは考え方がまるで違う」ためであり、「もし俺が音響監督だったらそんなの即NGですよ」と返答している。 とはいえ一応シリアスなシーンでは時折おちゃらけは入れつつ、ドスの効いた声で部下達を恫喝したり、残虐な策謀を巡らせる際はしたたかな演技を見せたりと 勿論全部でふざけていたわけではない。全編をじっくり見る際は、その辺りのON・OFFに注目して見るとビーストメガトロンの魅力がわかるかもしれない。 さらにアニメ第2期『メタルス』の日本語版の最終回ではモノマネ大会で審査員を担当。 しかも何故かエコヒイキも無く真面目にやっていた。 千葉さん…少しは自重して下さい……。 【素性など】 上記の通り、殆ど真面目にやらず、部下(?)達からもバカと思われている。 しかし、知略に富み常に謀略を巡らせるなど、実際の所は非常に頭が切れ、決してバカではない。 『惑星エネルゴア』の正体が太古の地球である事も、登場人物の中では最初に気づいていた。 また解析したエイリアンの技術を基にトランスメタルドライバーを開発するなど技術力にも長けている。 一人称は基本は「俺様」だが、真面目な時は時々「わたし」になる。 なお、彼の「メガトロン」という名前は伝説の存在となった初代メガトロンの後継者としてアピールするための自称であり、本名は明かされていない。 とは言え奸智に満ちた作戦を立てるなど自称ながらも初代メガトロンの後継者を名乗る程の能力は持ちあわせている。 一応、初代メガトロン直系の子孫にあたるらしい。(*1) ちなみに、初代メガ様は「メガト↑ロン」と「ト」にアクセントが付くのに対し、こっちは「メ↑ガトロン」と「メ」にアクセントが付くのが違いとして挙げられる。 しかしなんやかんやで理想の上司と呼ばれる初代メガ様とは異なり、こちらのメガトロンは冷酷・残忍・人間不信の極と言った人物像である。 仲間を裏切ったり(裏切られた時に備えて保険もかける)用が済めばあっさり切り捨てることも平然とやってのける。 『メタルス』終盤でデストロンの最強戦艦「ネメシス」を手に入れると、忠臣であるインフェルノをクイックストライク諸共葬ったりもした(*2)。 結果、『リターンズ』で感情や個性を持たないはずなんだけど日本語版ではどいつもこいつも個性派揃いの集団「ヴィーコン」を結成するのはその最たる例である。 また、人類の祖先である原人たちの事も「猿」と呼び、徹底的に見下している。 ギャグやアドリブに目が向く(実際そうだけど)千葉氏の演技だが、要所要所でえげつない悪役の演技も見せている。 むしろそうしたアドリブからこの人のみたいな笑って殺すヤバい悪役としての存在をより際立たせる形となった。 そんなわけで日米共にやる時はきっちり悪者やってます(しかし、後に風呂のように使うプール型再生カプセルでアヒルちゃんを浮かべる等、作画段階から崩れ出した)。 『ロボットマスターズ』の「ビーストメガトロン」のプロフィールでは、「愉快な話し方をするが、卑怯さに関しては軍団でトップクラス」と書かれている。 余談だが、TFでお馴染みの津島直人先生のカラーコミックでは「ビーストメガトロン様だ!」と叫んでおり格好いい。 『ビーストウォーズⅡ』の初期のカタログでは日本独自のイラストもあり、 中にはガルバトロンに首を掴まれているものもある。 「きさまの時代は終わりだ、メガトロン!!」 その下にある文章では、ガルバトロンについてメガトロンが語っている。一人称は「ワシ」。 それによると、セイバートロン星にいた時に宇宙侵略についての意見が合わず争いになったことがあるらしい。 あの時は油断して不覚をとってしまったとか。 比較的穏健派で彼なりの「平和」を考えているガルバトロンと、デストロンでも特に過激派なメガトロンとでは反りが合わなくても当然だろう。 しかしガル兄ちゃんの実力は認めているようで、 「ヤツは野心家のくせに、部下思いな面もあり、口惜しいが新破壊大帝の貫禄は充分に持っているだろう。」と評している。 以上は初期設定であり、児童向け書籍等でも同一の時間軸とされていた。 現在、『セカンド』の世界観は『リターンズ』の頃からずっと未来に設定され、メガトロンとガルバトロンの接点はないとされている。 ただし、劇場版ではガルバトロンが過去の英雄を呼び出す事の出来る装置を使って彼を召喚しようとしている描写がある。 「メガトロン」としか言っていないので慈愛大帝の方かもしれないが、名前のアクセントや「コンボイ」の方ではビーストコンボイが呼ばれているので彼の可能性が高い。 テレビマガジンでの描き下ろしイラストはどれも格好いい。 メタルスの記事では和製的なセルアニメもよく描かれ、中にはCGじゃないアニメも見たいと思ったファンもいるそうな。 メガトロンの「真の目的」 『ビーストウォーズ(無印)』までは、基本的におちゃらけた様子しか見せなかったメガトロン。 だが、『メタルス』にて、彼の本当の目的、そして残忍な本性が明らかになる。 彼の目的は二つ。 ひとつは、サイバトロンと共にデストロンを打倒する事になる人類の抹殺。 もうひとつは、サイバトロンの偉大なるリーダーである、初代コンボイの抹殺であった。 彼の時代、デストロン軍団は何世紀も前にサイバトロンと和睦し、世界征服の野望などとっくに忘れていた。 だが、そんな中でも彼、メガトロンだけはかつての先祖が成し得なかった野望を忘れてはいなかった。 が、まだ戦争を望んでいない上層部は、彼を危険視して冷遇した。 …彼は、サイバトロンを憎んだ。デストロンも憎んだ。 冷遇されてる最中、彼は師であるクライオテックを通じて、かつて地球から打ち上げられた人工衛星『ボイジャー』に搭載されていた『ゴールデンディスク』の存在を知った。 そして、偶然それを初代メガトロンが手に入れ、「あるメッセージ」を仕込んでいた事も…!! そのメッセージは、遥か彼方の『地球』という星に、大量のエネルゴンがある事、 そして、デストロン軍団が敗れた際の最後の手段…初代コンボイ抹殺のメッセージだった。 その解読に密かに成功したメガトロンは、同じくデストロンの過激派分子や、傭兵まがいの事をしていた連中を組織し、まんまとクライオテックを騙してオリジナルのゴールデンディスクを奪取。 デストロンの宇宙戦艦『テラクラッシャー号』をも強奪し、生き残ったメンバーと共に、過去の地球を目指した。 その『真の目的』を誰にも告げずに…!! 初代コンボイを抹殺する事はつまるところ、サイバトロンのみならず、混血の進んだ今いるほとんどのデストロン軍団をも抹殺する事に等しい事だった(*3)。 サイバトロンのみならず、デストロンをも憎んでいた彼にとって、部下もまた憎悪の対象でしかなかったのである…!! だが、一つ目の人類抹殺は、裏切り者のダイノボットによって失敗。 結果的に谷でひっそり暮らしてる猿の突然変異種でしか無かった人類の祖先は、世界中に散らばる事となった。 そして、初代コンボイ抹殺も、彼のやり方に付いて行けなくなったブラックウィドーと、コンボイの手によって失敗に終わる。 その戦いでは代わりにサイバトロン基地『アクサロン号』を破壊して痛み分けに終わったものの、メガトロンの全ての計画は露呈する事となってしまい、 『ビーストウォーズ』は、全宇宙の存亡を賭けた戦いへと発展したのだった。 【各形態】 基本的に日本独自の名称。 ビーストメガトロン 初代ビーストのメガトロン。 ティラノサウルスに変形する。 右手と左手が頭と尻尾と異質な外見だがとても強い。 背中はまるで翼のよう。 右手のティラノヘッドは、歯ブラシで丁寧に歯磨きしている。 「ニラ挟まっちゃった…」 武装は内部に強力な「レーザー・バスター」を搭載した「ティラノファング」、左腕に備わった伸縮自在の斬撃武装「デス・クロー」、 両腰に装備された遠距離武器のアンカー型ミサイル「プラズマバスター」。 縮小版の『ロボットマスターズ』のプロフィールには腕の「メガトロンガン」と両腰の「ミサイルランチャー」が記載。 イラストには詳しい形状も描かれている。 DX版は左手がモールドされてないが、非常に出来が良い。 右手が水鉄砲、左手が伸縮ギミックがある。 腰からは銛状のミサイルを発射。 玩具オリジナルで「ビーストマスク」(ミュータントヘッド)のギミックがある。 『リボーン』のDX改修版では削除されたが、リカラーの『テレもちゃ』DX版では可能。 装着すると凶暴な戦い方をするという。 「ん~?新聞の勧誘だったら、間に合ってるぜ」 メタルスメガトロン クォンタムサージの影響でメタルス化したメガトロン。 同じくティラノザウルスに変形。 武装は尻尾が変形したマルチウェポン「ペンチアーム」と両肩のビーム砲「プラズマファランクス」。 さらに、ターボファンを展開して高速移動形態(ビークルモード)に変形することも可能。 実は全形態で唯一の、ちゃんとした両手がある姿である。 玩具は各種ギミックを廃した代わりに、プロポーションとアクションに特化しており、非常にかっこいい。 ハズブロ版と日本版では、メッキ部以外のビーストモードの色がガラリと違い、ハズブロ版は銅色、日本版は薄紫色となっている。 一応、どちらも劇中CGに近い色合いとなっている。 「キムチにたくあんなんてビーストに出る訳ねぇだろ」 「ルンルルンルル~ン♪」 ドラゴンメガトロン ※推奨BGM 「HALLELUYAH」 よい子の皆、メガトロンだ! あのさ~、デストロンってなんでいつもやられちゃうんだろうな~? え?「悪モンだから」? それを言っちゃあおしまいでしょ~!! 俺様が思うに、部下が頼りないからじゃないかな~? だってさ~、 「ウヒャヒャ~」に「ぶ~ん!わ~やられちゃった~」に「ごっつんこ~」に 「ギッチョンチョ~ン」に「ちょっきんなー!」に「ダー!」だよ? これじゃあダメだよな~? ……あ、そうだ!俺様が強くなればいいんだ! そうだ!な~んでこんな簡単なことに気付かなかったんだろうな~!! 『メタルス』終盤にG1メガトロンのスパークとの融合と溶岩への転落によってパワーアップした姿。 真っ赤なドラゴンに変形する。 両モード共通の武装はすべて左腕のドラゴンの頭に集約されており、火炎攻撃「ドラグーン・ブレイズ」、冷凍ブレス「ドラグーン・フリーズ」、 噛み付いた敵に電流を流し込む牙「エレクトリック・バイト・ドラゴン」を備え、加えて初代メガトロンのスパークを持ったままなので、パワードコンボイをも凌ぐ圧倒的な強さを誇る。 尻尾についたペンチで対象をつかむことも可能。 初代メガトロンのスパークは最終決戦に敗れて連行される前に初代メガトロンに返却された模様だが、劇中ではそのシーンはカットされた。 『リターンズ』前半にも登場。 普段は「ミノムシカプセル」こと再生プローブに入っているが、感情が昂ぶると姿を現す。 一見あまり強そうには見えないが、すべての武装がなお使用可能なことに加えてプローブに装備されたスパーク摘出装置つきプラズマ砲が追加されたこともあり、 その戦闘能力は依然として高い。 有機物の除去が中途半端なせいで外装がボロボロになっていた。 なぜか変形する際のアクティベーションコードが「変身」から「トランスフォーム」に変わっている。(原語版は無言) 玩具限定で車両型のビークルモードに変形可能。 玩具は当時としては最高傑作の一つに掲げられる程の名作。 だが、『リターンズ』版は正直微妙。 「あちょ~~~~~~~っ!!」 「バイバイキ~~~ン」 ノーブル 『リターンズ』の後半で登場したオペラ歌手である紫の狼。 穏やかな人物だが自らの意思と関係なく、赤い凶暴なドラゴン「サヴェッジ」に変化することがある(なので「トランスフォーム」とは言わない)。 爪や尻尾、口から火の玉を吐いて攻撃を仕掛ける。 その正体はドラゴンメガトロンの有機物の余剰パーツ。 分離の際にトラブルが起こりメガトロン自身のスパークはこっちに残留したため、ナイトスクリームを利用して分離を目論んだ。 スパークをメガヘッドに移した後は純粋な本能のみによって動く野獣となった(記憶や人格はわずかながら残っていた)。 第22話でメガトロンの攻撃からナイトスクリームを庇って死亡する。「さ~よう~なら♪」 玩具は各形態を見事に再現しているが、流石にノーブル時に引っ込むサヴェッジの翼はそのまんまである。 だがこれはこれでかっこいい。 CVはボケナス蜘蛛ことタランスを演じたチョーさん。 「いつも元気なカイブツくんでーす!」 「僕、中学生までトイレ行く時は全部下を脱いで行きました」 メガヘッド 『リターンズ』の後半で披露した姿。 メガトロンの頭を模した巨大な飛行要塞にメガトロンのスパークが移植されており、 エネルギーをドピュッと出す淫獣触手・バリアなどの自衛用の武装や捕獲したスパークを保管する装置などが組み込まれているが、 メガトロンのスパークがないとバリア以外の全機能は使えないようになっている。 「秋葉原式大トランスフォーム」のアクティベーションコードで大型戦艦に変形可能。 玩具では人型になるがもちろん本編では未登場。 日本語版だと、この形態の頃が最も下ネタが多い。 「あきはばら~っ!!」 「でっかいなー♪でっかいなー♪石…川さん」 スクラップボディ(仮) メガトロンのスパークがその辺のスクラップ(ドローンの残骸など)に取り憑いた姿。 サイバトロンもヴィーコンも関係なしに襲っていたが、ラットルの活躍でスパークをフライと同型のドローンに閉じ込められる。 その際は上ずったような声になっており、音声サンプリングで強引に元に戻した。 ちなみに下記の台詞は映画「ターミネーター」に登場する中破したT-800と動きが似ていることからきている。 「シュ~ワ~ちゃん!シュ~ワ~ちゃん!シュ~ワ~ちゃん!」 「えぇとサンプルサンプルプルップル…」 パワードメガトロン コンボイとの最終決戦で披露したパワードコンボイをコピーしたボディになったメガトロン。 見た目は似ているが、パワードコンボイとは完全な別物。 顔がメガトロンになった以外に機能が格上げされ(*4)、パワードコンボイの弱点だった機動力の低さも完全に克服している。 有機的なデザインの部分も機械的な形になっており、ビーストモードもない。 またパーツが欠損してもすぐにくっつければ元通りになるなど、再生能力にも長けている。 最終的にコンボイと共にセイバートロン星の核に落ちて行方不明になる。断末魔?リミックス?知らんがな ボディをパワードコンボイに似せたのはコンボイへの皮肉をこめたからと語る一方で、 『メガトロン音頭』にて実はアレは着ぐるみである事が明かされ、しかもコンボイの着ていたやつの使い回しらしく、抜け毛と臭いがかなり酷いらしい。 ちなみに仕事で電車に乗った時、行きで小田急線のドアに首を挟まれ、その同じ日の帰りに山手線のドアに首を挟まれたとか。 「大魔神じゃないよ~~~」 「ちょっと痛んでて汗臭いがな」 「打ち上げは8時からだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 【その他の形態】 ◆メガリゲーター メガトロンがアマゾンで戦う時の仮の姿として「メガリゲーター」が発売され、CGイラストも描かれた。 赤いコンボバットとセットのSPカラー版もあり、こちらはG1メガトロンを思わせる設定になっている。 ◆前日談 海外における前日談コミック『Dawn of Future's Past』ではセイバートロンモードが登場。 ミサイル装甲車に変形し、右肩の巨大なミサイルや左腕のシールド等を装備している。 探査船アクサロンに乗るセイバートロンモードのコンボイ達とも直接戦った。 玩具も「ボットコン2006」で販売されている。 『ギャラクシーフォース』のファストガンナーのリデコ。 実は強化アーマーを装着している状態で、内部に本体がある。 玩具では再現できないが、コミックの途中でアーマーをパージした。 この時の姿こそが、本編の第1話ではよく見えなかったメガトロンのセイバートロンモードである。 ビークルモードはSFチックなデザインで、手持ちの銃が上側に付いている。 後述の『Theft of the Golden Disk』は直前の物語を描いている。 この時点では終始、強化アーマーの武装で戦闘をしていた。 また、強奪した戦艦の名称は、原語版だと便宜的に「プレダコンシップ」と呼ばれ、正式名は付いていなかった。 ボットコンではファンの間でよく呼ばれていた「ダークサイド」という名称が採用され、ほぼ公式名となった。 セイバートロンモードの商品名も「ダークサイド・メガトロン」になっている。 一方、日本では初期の頃から「テラクラッシャー」という正式名称が戦艦に付けられている。 名称は、当時のカードや、主婦と生活社の『ビーストウォーズ パーフェクトブック』等で確認できる。 最近では、2014年の『トランスフォーマーレジェンズ』のWeb漫画で「テラクラッ社」という名前が出た。 ◆リボーン 『ビーストウォーズリボーン』の終盤には、アニマトロスにおいてリフォーマットした姿で登場。 設定上、初めてフォースチップによるイグニッションを行った戦士である。 玩具は海外のBW10周年記念企画で発売され、日本では2012年の『ユナイテッド』でようやく発売された。 『リボーン』や『ユナイテッド』では一度も呼称されていないが、一部サイトでは「フォースチップメガトロン」と便宜的に表記されている。 【相関図】 スコルポス (一応の)副指揮官。 メガトロンに献身的に仕えていたが、メガトロンにとっては所詮は彼も体良く利用できる道具でしか無く、 インフェルノの登場以降は「役立たず」と見限られてしまう。 『メタルス』で彼が死亡した時も、一切悲しむ素振りを見せなかった。 …正直スコルポスは泣いていい。 ワスピーター 道具その①。 かつては空中攻撃要員として重宝してはいたが、インフェルノの登場や自身も飛べるようになってからは、完全に消耗品扱いするように。 だが、古参の部下で生き残ったのは結局彼だけだったのはあまりにも皮肉である… テラザウラー 道具その②。 彼の裏切りに手痛い目に遭う事もあったが、その度倍返しでおしおきしている。 『メタルス』で役立たずのスコルポスと一緒に死んだ時は、内心ほくそ笑んでいただろう。 タランス メガトロンが一番警戒しているデストロン。 技術者としては認めてはいるが、後に『メタルス』で上層部直属のスパイだった事にはガチで驚いていた。 その為、同盟関係を装いつつも、隙あらば始末する事を企んでいたが… ブラックウィドー タランスの次に警戒しているが、意外と彼女を自分の後継者として見ていた面もあった。 が、彼女もシルバーボルトの求愛と、メガトロンのやり方に付いて行けなくなり脱退されてしまう。 ついでにワキガと水虫で鼻毛出てる事もバラされた インフェルノ 二代目副指揮官。 単純かつテンションが高い故、メガトロンも信頼しているが、彼から「越後屋殿」「黄門様」(原語版では「女王アリ様」)と呼ばれるのにはウンザリしている。 だが、そんな彼も『メタルス』終盤にて… インフェルノも泣いていい。 クイックストライク 道具その③。 インフェルノ以上に単純な彼を体良く利用している。 ちなみに、日本版の初期設定ではクイックストライクは「軍師キャラ」だったらしいが、それはそれで見てみたかった気もする。(*5) ランページ 道具その④。 スパークを半分切り取って無理矢理従えている。 彼の存在はデストロンの戦力アップに大きく貢献したのだが… ダイノボット 裏切り者その①。 だが、彼の強さを何処かで認めている節も多々あり、後に「メタルスダイノボット」としてクローン再生させた際も、(*6) 記憶を全て奪った上で「ぼくのかんがえたさいきょうのだいのぼっと」状態にして従えていた。 そんなメタルスダイノボットも、最後の最後で…!! シルバーボルト 裏切り者その②。 デストロンのやり方に付いて行けず、第2話で加入して次の回にはサイバトロンに加入してしまった。 前述の通りブラックウィドーを脱退させた元凶でもある。 『リターンズ』ではヴィーコンのジェットストームとして「ぼくのかんがえたさいきょうのry」状態にして従えていた。 しかし彼もまた、ブラックウィドーによって… コンボイ 宿敵。 上司としてのスタンスも正反対。 初代の子孫(?)同士の因縁で、彼だけは自分の手で始末する事にこだわっている。 『リターンズ』でのパワードメガトロンの姿は、そんな彼の皮肉であると同時に、嫉妬と憧れの表れでもある。 【漫画版】 コミックボンボンで連載されていた漫画版メタルスにおいて登場。 一人称も「俺様」から「ワシ」に変わり、アニメで見られたようなコミカルな一面は一切無く、目的のためなら手段は選ばずに他人の命をもなんとも思わない冷酷な悪役となっている。 冷静沈着なコンボイもコンボイだが、こちらはアニメとのギャップが特に激しく、もはや同じ姿をした全くの別人 後半にジャガーの襲撃によりボディが破壊されて首だけになってしまうも、ワスピーターに助けられて初代コンボイの元まで辿り着く。 そこで裏切ったブラックウィドーによってマグマに落とされるも、そこで眠っていた初代メガトロンの力によってドラゴンメガトロンにパワーアップ。 初代コンボイを破壊する。 しかしその直後、メタルスコンボイが初代コンボイを救いパワードコンボイとして復活。 お互いにボロボロになりながらの凄まじい殴り合いの末、スパークをパワードコンボイに潰されて死亡 コンボイに敗れて死亡した 色々と歴史が狂ってしまっているが、まぁ漫画版ビーストにはよくあることである。 え、ワスピーターはどうなったかって?知らん! 【クライオテックについて】 メガトロンには「クライオテック」という師匠のような存在がいる。 玩具は、海外では日本から逆輸入した『カーロボット』の時期に限定発売。 国内でもすぐ後にジャスコ限定になり、テレマガでも紹介されている(当初は「ブルードラゴンメガトロン」として発売予定だった)。 この時点ではあくまでも限定カラーバージョンで、特に設定はなかったが、後にアメリカのボットコン2007で大幅に設定が追加された。 それによると「犯罪帝王」としてセイバートロン星で恐れられている。 ボットコン会場やYouTubeでは、本編の前日談であるフルCGアニメ『Theft of the Golden Disk』が公開。 ファンメイドの短編作品だがハスブロ公認で、メガトロンの声はデビッド・ケイ本人が担当している。 先述の『Dawn of Future's Past』と連動しており、ゴールデンディスク争奪戦の発端を描く。 強化アーマーの武装で名無しのTF達を倒す場面も見られる。 最終的にメガトロンは仲間たちと共にゴールデンディスクを強奪(作戦の中で死亡したメンバーもいる)。 彼はクライオテックを裏切り、ディスクを自分のものにするべく計画を乗っ取ってしまう。 クライオテックはメガトロンの策略でサイバトロンに逮捕され、エピソードは彼の叫びで終わる。 クライオテックのボディーガードとして、セカンドのダージも和製ビーストから逆輸入の形で登場。 最後は彼ともどもサイバトロンの御用となった様子。 もしかしたらセカンド本編のダージは脱獄したか釈放された後なのかもしれない。 その場合は無印ビーストから数万年も経っていることになるが。 (海外で発売された『ソースブック』では、独自設定としてスタスクやBBと共に刑務所から脱獄したことになっている) なお、クライオテックは『リターンズ』の時期にも活動しているようで、メガトロンによる有機物の排除にも関わっていたとされる。 【余談】 本作ではプレダコンズのメガトロンだったが、吹き替え担当の千葉氏は後に『トランスフォーマー サイバーバース』にてディセプティコン(旧来からのデストロン)のメガトロンを演じ、 ビーストコンボイと似た声のオプティマスプライム(=コンボイ)と対峙することになる。 千葉氏は更に後に『トランスフォーマー アーススパーク』では改心して初代コンボイと同じ声をしたオプティマスプライムや人類と共存する道を選んだメガトロンを担当するが、こちらでは千葉氏の師匠で初代メガトロンを担当した故加藤精三氏を引き継ぐ形の演技でアドリブも控えめ。 また千葉氏は後に『獣電戦隊キョウリュウジャー』のナレーションを務め、その際劇中にて恐竜がモチーフの紫色の戦士を演じている。 一方の原語版の中の人のデビット・ケイ氏はアルマダ三部作でもメガトロンを担当したのち、トランスフォーマー アニメイテッドでは歴代でも若い部類に入るオプティマスプライムを演じている。 同氏は新機動戦記ガンダムWにてトレーズ・クシュリナーダを吹き替えている。 オイ~ッス! メガトロンだ。 項目を編集する時は部屋を明るくして、離れてしてちょ♪ さあ~て、今日こそはアニヲタwikiを征服してやっかんな~! んじゃ、追記・修正のはじまりだぁ~!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\あちょ~っと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ メガトロン音頭タランスだけすぐに思い出せなかったのが笑えた -- 名無しさん (2015-04-16 12 14 26) 初代メガトロンのスパーク関連に関して 最終回でメガトロンを倒してから捕まえて返却させた(強制)あとに日本語版でもあるワープで帰っただったはず -- 名無しさん (2015-04-16 13 49 20) 腕にビーム砲が直結してるという伝統は一応守ってるな。 -- 名無しさん (2015-04-16 21 03 57) ぶっちゃけデストロンのトップがユニクロンズスポーンだったから仮にこいつが何かしなかったとしても遠からずろくでもない事が起きたと思われる -- 名無しさん (2015-05-16 02 49 42) あるいはメガトロンが事を起こしたおかげで見せかけの平和の裏でユニクロンの下僕がセイバートロン星を堕落させるのを結果として防げたのかもしれない -- 名無しさん (2015-05-16 03 11 24) 部下に恵まれていたらコンボイ達に勝てていたんだろうか? -- 名無しさん (2015-06-21 16 08 09) こんなんで良いのかあああーーーーーーーーっ!!!? -- 名無しさん (2015-07-31 10 43 33) ビーストⅡのガルバトロンと言い争いからの戦いになって不覚を取ったって当時の玩具のカタログに書いてたけど、確かに部下想いの兄ちゃんと目的のためなら部下も殺す千葉トロンでは絶対に意見は合致しないと思うの・・・・ -- 名無しさん (2015-12-21 14 28 14) ドラゴンメガトロンハードオフで8600円だった… -- 名無しさん (2016-08-23 23 14 54) ちなみに原語版の中の人はアマルダシリーズでもメガトロンをやり続けたのちにアニメイテッドでオプティマスを演じた。まさにラスボス>主人公。 -- 名無しさん (2016-10-26 09 16 09) 転落ネタは基本的にコンボイのお家芸だけどビーストに限ればメガちゃんかな。ドラゴンメガトロンにパワーアップする回のあれ。「助けてシュワちゃ~~~ん!」 -- 名無しさん (2016-11-10 18 45 36) あと、メタルス版の第4の形態である買い物モードを追記してほしいなあ -- 名無しさん (2016-11-10 18 46 55) リターンズのミノムシ形態、中身はドラメガのままらしいけど随分縮んだよね。パワードコンボイと同じくらいデカかったのにイボンコと同じサイズになってるし。 -- 名無しさん (2017-01-09 01 34 11) TFで最も狂気的な悪役 -- 名無しさん (2017-08-31 12 32 50) マスターピースでビーストメガトロンでるって音声ギミックは千葉繁さんかな -- 名無しさん (2018-06-05 00 29 17) 「エビチャーハンといえば?」「メガトロン!」 -- 名無しさん (2019-09-17 20 50 55) ティラノザウルスなのに、拳銃の大始祖様よりもずっと小柄という謎… -- 名無しさん (2019-10-23 02 23 11) 一番信頼してるのはナビ子ちゃん -- 名無しさん (2020-04-20 21 52 46) ↑2まぁご先祖様も拳銃にトランスフォームするときはやけに縮むからこっちのビーストモードと同じくらいのサイズではある -- 名無しさん (2020-05-01 09 28 36) 千葉さん同時期にミクロマンでも憎めない悪役やってました -- 名無しさん (2020-11-05 21 07 42) メガちゃんの本名はアップライジングだとナッシュティース、IDW2021BWだとガラヴァーらしいね。あとジョーって名前だったこともあるみたい。 -- 名無しさん (2021-05-31 12 27 11) キングダムでもちょいちょいアドリブ?挟んでて笑う -- 名無しさん (2021-07-30 22 11 39) キッズ向けお茶の間に放送することを考えたら千葉繁氏くらいの味付けしないと極悪非道ぶりが過ぎるので正解だったと思う。頭脳戦もできる隙の無さは恐怖を覚える。後はキングダムでも続投は地味に嬉しかったけど終盤目立たないのは残念だったかも。 -- 名無しさん (2021-08-23 17 53 51) ティラノサウルスの上半身を横向きにした体形って好きだわ。戦隊でもたまに出てくるけど、こいつが一番だ -- 名無しさん (2022-03-26 21 32 02) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-24 20 43 02) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-07-31 16 02 22 ↑9 実際リターンズ辺りはナビ子ちゃんが居ないから余計にブレーキが壊れた感がある。信じられる存在はもうだれ一人消えたような。とは言えストーリー的にはナビ子ちゃんの存在自体が多分に吹き替えアドリブの産物だから全く考慮なんておらずまったくの偶然だろうけど…… -- (名無しさん) 2022-09-10 21 33 46 レガシーのドラメガ様カッコよくなってる。ドラゴンの首もフレキシブルに動くし良き -- (名無しさん) 2023-03-26 13 32 43 言語版は言語版で「yes」の言い方が間延びしてるという癖があったりする -- (名無しさん) 2023-06-07 16 50 00 実写版ビーストの続編に出てほしいなぁ。 -- (名無しさん) 2024-03-20 21 09 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2017/01/29 Sun 22 29 11 更新日:2024/04/05 Fri 19 50 57NEW! 所要時間:約 11 分で読めるぶ~ん ▽タグ一覧 TF かわいい ぶ~ん やれば出来る子 スズメバチ スタースクリーム スラスティネーター スラスト デストロン トランスフォーマー ハチ バイク バラバラ バリバリバリバリ夜露死苦ゥ! ビーストウォーズ プレダコンズ メタルス リターンズ ワスピネーター ワスピーター ワスプ ヴィーコン 不死身 加藤賢崇 契約社員 広島県産 愛すべきバカ 癒し系 蜂 ワスピーターだぶ~ん! みんな、元気ぶ~ん? ぼくちゃんはどうせ今日も 「ぶ~ん、わ~やられた~」 ってなるんだろうなあ~……。 い~よい~よ! でもぼくちゃん、がんばるんだぶ~ん! 「ワスピーター」とは、ビーストウォーズシリーズに登場するトランスフォーマーの一体。海外名は「ワスピネーター」で、巨人兵デバスターの海外名とはとは微妙に名前が似ているが、特に関係はない。 所属 デストロン 肩書き 空中攻撃兵 スキャンした生物 スズメバチ 日本語版声優 加藤賢崇 【概要】 身長:2.5m 体重:1.5t 走る速さ ビーストモード:飛行速度マッハ5 ロボモード:時速120km ジャンプ力 ビーストモード:地上から2000km ロボモード:18m 最大出力:55万馬力 テックスペック パワー8 知力5 スピード8 耐久力5 階級6 勇気7 火力7 テクニック6 合計52 ゴールデンディスクを奪い、太古の地球へと向かったメガトロンが率いていた初期メンバーの一人。 緑色のスズメバチをスキャンし、ピストル型のミサイルランチャーと目からのビームで空からサイバトロン戦士を襲う。 意外にも毒を使った攻撃はしない。(*1) アドリブのせいで原語版と日本語吹き替え版で色々と差が付いたビーストウォーズにおいて、もっとも格差が少ないキャラクター。 口調・仕草・思考など、あらゆるものがゆるく、あまりやる気が無い。他のメンバーが好戦的だったり野心家だったりするのでかなり浮いている。 とはいえあくまで「普段やる気が無い」だけであり、本来は決して頭が悪いわけでも弱いわけでもない事が随所からうかがえる。むしろやれば出来るほう。 もっともそれを発揮する機会は滅多になく、たまに発揮したところですぐさまやられるのがオチなのだが。 原語版での発言によるとメガトロンに雇われただけのようであり、メタルスでは頭のデストロンマークがシールであることが判明している。 【各作品での活躍】 ○ビーストウォーズ 第一話でチータスと交戦したのが、本作初の「ビーストウォーズ」である。 その後はしばらく飛行能力を駆使し善戦していたが、5話でライノックスに不意打ちを行おうとするも返り討ちにあい蜂の巣にされたことをきっかけに、やられ役としての地位を確立しだす。 21話ではなんとスタースクリームに体を乗っ取られ、今までのゆるい仕草が嘘のようなスピードを見せる(前述の通り、設定上はマッハ5)。 が、最終的にスタースクリームはニューリーダー病を引き起こし暴走。エネルゴンの爆発に巻き込まれて初・バラバラとなった。 この時はメガトロンに組み立てて貰っていた。 ○ビーストウォーズメタルス プール型再生カプセルに落ちてクォンタムサージを浴び損ねたため、メタルス化せず。 カワイソス…だが、同じくメタルス化しかけたのにマグマに落ちて死んだスコルポスとテラザウラーよりはマシか。 予告では同じくメタルス化できなかったライノックスと敵同士ながら一緒にぼやいていることも。 本作では頭のキレるところを見せ、エイリアン襲来後に月が一つ減ったことに気づき、ゴールデンディスクに近づく。 が、結局ダイノボットに利用されて酷い有様になってしまう。 この頃になるとやられ役以外での出番がほとんど無く、ことあるごとに敵味方問わず誰かにバラバラにされるようになる。 挙げ句の果てには、原始人の女の子にすらバラされた。 しかも、バラバラにされることに慣れてしまったのか、再生プールに入らなくてもいつの間にか体が治ってしまうという不死身っぷりを見せる。 当人は当然この扱いに不満を持っていて、終盤でついに悪事に疲れ果て、デストロン脱退を宣言。 その後、何をどうやったのかは不明だが(*2)原始人たちの王様になった。 「ぼくちゃんなんだかとってもハッピーだぶ~ん♪」 「これでいいのだ♪」 しかしその後のファイナルリミックスで再び戦い(?)に参加させられ、「今までのシリーズ構成は一体何だったんだ? SF的な設定はどこ行っちゃったんだ~!」とメタ発言をかますもメタルスダイノボットに反論され、それでも食い下がったため微塵切り桂向きにされてしまった。 「わ~、ばらばらばらばら~……みなさん喜んでいただけましたか~?」 その後、何事もなかったかのように再生。 偶然出会ったランページが(中の人同士)広島県出身ということで意気投合した。 漫画版ではメタルス化しており、メガトロンの秘書のようなポジションだが、いつの間にかフェードアウトしている。 ○ビーストウォーズリターンズ ちょっとしたイタズラが原因で原始人たちから追放されてしまったワスピーター。 なんと彼は単身でセイバートロン星へと帰還するという、とんでもない行動に出る。 しかし無事にたどり着いたと思ったのもつかぬ間、メガトロンによってスパークを取り除かれ、ヴィーコン軍団のモーターサイクルドローンのジェネラル・スラストとして再生された。 なので厳密には「ワスピーター」ではなく「スラスト」という人格で活躍する。やられ役だったりであんま変わってないけど。部下に「まさお」「たかひろ」「ひろし」とか名付けて息子扱いするし。 最終決戦ではチータスと交戦し、スパークを抜き取られ敗北。その後セイバートロン星のリフォーマットの影響で、何故か「頭がスラストの蜂」になってしまい、ラットルにデコピンで吹っ飛ばされて退場した。 「なんにもいいことなしでやっぱりこんなオチかよ~!ぶ~ん!」 しかしTFCC限定のアメコミ「Timeless」で、ワスピーターのボディとスラストのボディが交じり合った「スラスティネーター」へと変貌を遂げている。 メタルスでの自己再生といい、自己進化機能でもついているんだろうか…。 【玩具】 ○無印 緑色のスズメバチから変身。 ビーストモードの尻尾にミサイルランチャーが隠れており、羽根に隠されたミサイルを撃ち出す。 劇中よりもでかいサイズなので、迫力満点。 ボディの中にもうひとつのロボットフェイスが隠れており、体の中で回転させて入れ替えられる。 ビーストモードの後ろ足がでかいのが少々気になるが、出来は良好。 ボディーカラーが黄色の別キャラクター「バズソー」、劇中に近い塗装を施した後期版、更に塗装を追加したテレもちゃ版もある。 特にテレもちゃ版は激レア品であり、オークション等でも高値で取引されている。 『セカンド』にて、「ダージガン」にリデコされたが、2014年のTFCCにて、『リターンズ』のその後の姿として「スラスティネーター」に更にリデコされた。 後に『ジェネレーションズ』にてプロポーションを向上させたリメイク版も販売された。『レジェンズ』でもより劇中に近いよう仕様変更して限定扱いで再販されている。 さらにビースト戦士のリメイク玩具が大量に発売された『キングダム』でも再リメイク。続編の『レガシー』ではバズソーが発売される。 ○メタルス 黒と赤のメタルハチから変身。 ビークルモードとしてF-15戦闘機に似た姿に変身できる。 正直、TVで出なかったのがもったいないぐらいめちゃくちゃかっこいい。(*3) ○リターンズ 「スラスト」として販売。 顔の付いた謎バイクに変形する。 大きめのサイズの初期版と、ダウンサイズした代わりに劇中に近い後期版の2種類がある。 初期版は『リターンズ』の他の玩具に漏れず、腕が伸びたりの謎ギミック満載。 どちらも玩具オリジナルでタイヤを分割してちゃんとした脚になる。 【余談】 声を担当した加藤賢崇は俳優・声優・ミュージシャン・DJ・漫画家・映画評論家等々多くの肩書を持つマルチタレントで、 実は芸歴だけならレギュラー陣の中では千葉繁(1972年デビュー)・中村大樹(1981年デビュー)に次ぐ3番目(1982年デビュー)、途中参加組で子役出身の岩田光央(1977年デビュー)・神奈延年(1971年デビュー)・愛河里花子(1974年デビュー)を入れると6番目のベテランである。 一度ブラックウィドーに対して先輩風をふかした事があったが、これはブラックウィドーが新入りなのと、ブラックウィドー役の柚木涼香(当時は永椎あゆ美名義)が、今作がアニメ声優デビュー作であることを掛けた楽屋ネタ。 アニヲタ諸兄にはピンと来ないだろうが、サブカル界隈においては超大物であり、ナゴムレコードの旗揚げに関わった一人という輝かしい歴史を持つ。 音響監督の岩浪美和とはVシネマの仕事で一緒になった縁で声をかけられた。 なお声優としてはこれがデビューではなく、吹き替えについては昔からその特徴的な声を買われてちょくちょく当時参加していた。 ワスピーターはそんな加藤にとっては声優として本格的な活動開始となったキャラクター(デビュー作ではない)で、当人は強い思い入れがあるという。 元々お笑いの大御所と仕事をしていた経験から、面白いことが出来る人として集められたが「アニメの声優が面白いことを言えるのか?」と下に見て疑問視していたが、 実際一緒に仕事してみると「なんで普段からやらないんだろう?」と思うくらい面白くて度肝を抜かれていたらしい。 独特の声質により、あのアドリブの帝王をして、「どんなに演技してもその声だけで負けちゃう」といわしめる程のキャラクター性を爆発させている。 下手に格好つけようとして「余計な芝居をしないでください」と他所の現場などで言われたとのことだが、本作でのアドリブは程々で、脚色された台本をきっちり呼んでいることが多い。 むしろビースト覚醒のリハのアドリブにもあるようにギリギリのネタを投げがちなようで、「すごく面白いけど拾いづらい」らしい。(*4) 加藤はこれがきっかけで声優としての仕事が増えると思っていたが、実際には全然増えなかった。 先の通り、別のジャンルでは超大物ということもあり、CMのナレーション等でないとなかなか呼びづらいようである。 前述のワスピネーターやインセクティコンといった虫枠か、ファイアボールぐらいである。 これをネタにされてプライムまで引っ張られたくらいである。(*5) まあ同僚のスコルポスの中の人も似た様なもんだし、後続のビッグコンボイ・ファイヤーコンボイの中の人(共に俳優メイン)だってアニメ主役やっても声優仕事は増えなかったから…。 その後加藤は『トランスフォーマー アーススパーク』にて、初の虫とは無関係のキャラ、スインドルの吹き替えを担当している。ワスピーターと同じ声で語尾に「~スィン」をつけ、アドリブも健在等、当初はワスピーターのようなコメディーキャラのように思われてたが、 後にいい人そうなそぶりを見せて子供たちを騙す、本性を現した時には容赦なく子供に銃を突きつけるなど、かなりの悪人であることが判明。 この時もワスピーター声のままだが、声の抑揚が薄くなるなどで冷酷さを感じさせ、ワスピーターの声でも怖くみせられることが判明した。 作中の不死身っぷりは「スタースクリームに憑依されたから」と推測されることがあるが、実際には不明。 ただし、「千葉トロンがリターンズで有機生命体が嫌いになったのは、メタルスで初代メガトロンのスパークを取り込んだため」とされているため、可能性はある。 また海外における玩具設定のみであるものの、「メタルスワスピーターのビークルモードがジェット機風なのはスタースクリームに憑依された影響」とはっきり明言されている。 やられ役の多いワスピーターだが、勝ち星が一つも無いわけではなく、シルバーボルト相手だと何度か不意打ちで勝っていたりする。 まさかリターンズでそのシルバーボルトと間違えられることになろうとは…。 「ぼくちゃん100点なんだぶ~ん。ですますは、0点」 「マジっすかー!?」 「トランスフォーマー アニメイテッド」では海外名準拠である「ワスピネーター」として登場。 こちらでは「ワスプ」というオートボットが紆余曲折あり「ブラックアラクニア(*6)」に改造されてこの姿になった。 ワスピネーターになってからは加藤が演じているうえ、声に関してもビーストウォーズ時代とあまり変わっていない。 ちなみにワスピーターお得意のバラバラ芸も健在である。 玩具展開「トランスフォーマージェネレーション」ではマイクロン・ワスピネーターとして登場。 ロボットモード・ビーストモードに加えてウェポンモードへの変形も身に付け、因縁深きスタースクリームとコンビを組む。 デストロンのくせにお人好しで、自己中なスタスクとの組み合わせはデストロン一の変わり者コンビとして認知されている。 スタスクとは初対面から不思議と馬が合い、お互い一心同体であるかのような抜群のコンビネーションを発揮する。 この世界のスタスク(G1世界とは別時空)もやっぱりニューリーダー病を発症しているが、ワスピネーターはいつもその計画が失敗することを知っているかの様な笑みでスタスクを見ているという。 …こいつあのワスピーター本人じゃね? 元々は第2シーズンの一話(日本語版ではメタルスの1話)でスコルポス、テラザウラーと共に死亡する予定だったが、原語版のディレクターが「唯一のコメディリリーフ的な存在」「インターネット上で人気がある」などの事を直訴し、結果的に生存したという逸話がある。 ワスピーターで~す、追記・修正と蜂蜜集めに行ってきまーす! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 声に緊張感がないので癒される -- 名無しさん (2017-01-29 22 53 26) ある意味では一番の勝ち組 -- 名無しさん (2017-01-29 23 47 57) マイ伝のサンドストームやGFのサンダークラッカーも出オチ要員だったけど、流石にこいつのインパクトには勝てないw -- 名無しさん (2017-01-30 20 10 23) ウナに攻撃された場面で自分が怪我したと言ったら、千葉トロンにいつもの事と言われすっかり分解ネタが定番になって笑った -- 名無しさん (2017-01-30 21 41 56) あれだけ忠誠尽くしたインフェルノが躊躇なく斬り捨てられて復活もしなかったのを思うとこいつはホント良いポジションに居るキャラだった -- 名無しさん (2017-02-01 01 28 21) 海外の玩具版の設定は普通に短気で危険な奴という扱い。 -- 名無しさん (2017-02-01 07 14 49) アニメイテッドでもバラバラになってたな -- 名無しさん (2017-02-01 09 52 10) お世辞にも強いとは言えないけど、活躍する回は妙にきちんと活躍する回が多い印象 -- 名無しさん (2017-02-03 00 10 33) こいつが好きだったからアニメイテッドにそっくりさんが出る、と聞いた時は嬉しかったんだけどね…あの胸糞悪すぎるエピソードはどうにかならんかったのか。加藤さんボイスはうれしかったけど -- 名無しさん (2017-03-29 13 07 42) メタルス以降の不死身っぷリはスタースクリームに取り憑かれた後遺症みたいな説があったな -- 名無しさん (2017-04-05 14 39 00) って書いてあるか。さらに言うとメタルスのビークルモードが戦闘機っぽいのはスタスクの影響だってハッキリ言われてるな -- 名無しさん (2017-04-05 14 40 38) もしもルックスがワスピータのままでCVがスタスク(鈴置ボイス)になったら・・・・ -- 名無しさん (2017-04-05 15 07 01) 実写版のジャズ(マイスター)がバラバラにされて死んだのにワスピは何故バラバラにされても死なないんだ -- 名無しさん (2018-08-11 02 17 07) ↑スパーク(魂)潰されちゃったから… -- 名無しさん (2018-10-13 12 05 06) スラスティネーターはビーストワスピーターのリデコのダージガンをさらにリデコし直した(といっても変更点はカラーリングと頭だけだが)逸品 -- 名無しさん (2018-10-13 13 24 25) 英語版のスラストの「nothing noble badass?」はマジでかっこいい -- 名無しさん (2018-10-26 13 38 06) アメコミだとショックウェーブの部下なんだっけ? -- 名無しさん (2019-06-12 04 43 09) ちなみにリカラーのバズソーはリターンズの玩具でサイバトロンにくら替えしている -- 名無しさん (2020-07-16 21 10 03) 中の人はコロナ前にやってたこねこのチーで久々に声優やってたな -- 名無しさん (2021-04-01 18 02 02) 普段やる気無しなだけで、地頭が悪いわけでも弱いわけでもないのがちょくちょく伺えるキャラ -- 名無しさん (2021-04-01 18 54 57) マスターピース化したら賢崇さんボイス大量収録してほしい -- 名無しさん (2021-05-13 19 45 02) まさか亡霊スタスクとのセットが出るとは -- 名無しさん (2023-10-07 16 59 56) 名前 コメント