約 2,182,949 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8459.html
今日 - 合計 - スターウォーズレベルアサルト2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時56分50秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22146.html
登録日:2011/08/12(日) 21 16 21 更新日:2024/08/04 Sun 02 30 06 所要時間:ハイヤーッ!約 3 分で読めるよ! ▽タグ一覧 13話で置き去り TF エアラザアッー!! コミック版メタルスでは美少女 サイバトロン スピードタイプ トランスフォーマー ハイヤーッ!! ハイヤアッー!! ハヤブサ戦士エアラザー ビーストウォーズ マクシマルズ ミシェル・ヨー 僕、タイちゃんの事が… 岩永哲哉 日本では男←後のホモ疑惑 海外では女 誘拐→合体→人格ほぼ消滅 隼 飛行要員 ※推奨BGM 「For the dream」 ぶ~ん!デストロンのワスピーターで~す! ぼくちゃん、ホントは強いし、かっこいいし、ハチだから空を飛べるんだぶ~ん! でも今度、サイバトロンにハヤブサが仲間入りするんだぶ~ん! ぶ~ん!敵ながらかっこよさそうだぶ~ん! 次回、ビーストウォーズ! ハヤブサ戦士エアラザー ぶ~ん!負けないぞ~! ハイヤーッ!僕はエアラザー。 ハヤブサなんだよ、知ってた? さあ、ビーストウォーズの始まりだよ! ハイヤーッ!! エアラザーとはビーストウォーズシリーズに登場するロボットである。海外名は「エアレイザー」。 CV(原語版):ホーライン・ニューストーン(無印、メタルス) エリン・エーバース(キングダム) CV(日本語吹替):岩永哲哉(無印、メタルス) 高橋雛子(キングダム) ※無印、メタルスの吹替版のみ男性声優なのだがその点については後述。 【概要だよ!】 身長:1.8m 体重:1.1t 走る速さ ビーストモード:飛行速度マッハ8 ロボモード:時速120km ジャンプ力 ビーストモード:地上から3000km ロボモード:20m 最大出力:60万馬力 テックスペック パワー5 知能7 スピード9 耐久力5 階級6 勇気7 火力4 テクニック7 合計50 物語の途中で加入したサイバトロン戦士。元々は救命ポットに入っていたプロトフォームであり、液状の身体を纏っていた。 地上に落下した際に、隕石がぶつかった上にエネルゴンの谷に落ちてシステムダメージを受けてしまい、スパークが消滅の危機に曝されてしまう。そこで、ライノックスのしゅじゅちゅにより適合生命体のスキャン可能な段階まで処置してもらう。 熾烈な奪い合いの果てにテラザウラーの襲撃を受けるがすんでのところで隼をスキャンすることに成功。太陽をバックに華麗な変身を披露した。このシーンはEDやCMでも使われており、印象に残っている人は多いだろう。 なお、誕生した直後に「ハイヤーッ!!」と高い声を上げているが、テラザウラーの声も甲高い演技のためそちらのものと勘違いする視聴者もいたとか。 ロボットモードでも自由に飛び回ることが可能。 コンボイに次ぐサイバトロンの貴重な飛行要員であり、空中戦を得意とする。 小柄でありながらも、その速さはソニックブームを起こす程。 初戦では生まれたばかりであるにもかかわらずテラザウラーと空中ファイトを繰り広げ、腕のニードルショットの連射により身体をバラバラにした。 性格は穏やかで心優しい少年。 だが、時々結構キツい毒舌を言ったりする。 ライノックスのしゅじゅちゅの時にチータスのチップを使用したせいか、チータスとは親近感がある。 自然を愛するタイガトロンとはウマがあい相手は虎だけど、共に行動したりすることが多い。 そしてエアラザーを話すうえで欠かせないのが、性別。なんと原語版では女性であるにもかかわらず、国内版では男性キャラに性転換させられている。 というのも当時は「男児向け玩具で女性キャラは売れない(*1)」というのが定説であり、トランスフォーマーに限らず善玉サイドのキャラに女性が一人も居ないというのは珍しくなかったのだ。 現に(日本における)次作の『ビーストウォーズⅡ』でも女性キャラはシーコンズのスキュウレ(敵側)と、玩具化されていないナビとアルテミスのみである。 海外では女性設定のために、アニメ劇中でも女性仕草の描写がちらほらあったりする。 ◆一例: コンボイの足に女座りで抱きつく。この時コンボイが小声で「エアラザー…」と言っている。 同性だからかサイバトロンの中でもブラックウィドーに一際容赦がなく、顔面を拳で殴った事も。 一方で、海外版でもどちらかと言えばボーイッシュな女性、といった設定であるため、日本語版のほうが声優の声は高い。 関係あるかは分からないがダメージを受けた際に「あっ…んあ…あぁ…」と何やら如何わしい声を発する。子供番組でそれはいいのか……? もっともブラックウィドーとは違い、女性キャラである事を強調するような展開は皆無で、デザインについても「細身の優男」と言えばそれらしく見える程度のもの。 よって無印の時点では男性キャラに改変されても違和感はなかった。 後述のタイガトロンとの関係は無印では兄貴と弟分のような感じであった。 そして続編のメタルスだが…本来は女性であるため、タイガトロンと恋愛描写が目立って描かれるようになった。 上記の通り日本では男性設定であるため、どうなるのか気になる人もいるだろうが、なんと恋愛設定はほぼそのまま。結果いけない関係になってしまうことに… タイガトロンと手を繋ぐ タイちゃん呼び 僕、タイちゃんの事が… 視聴者の子供たちにも何ともいえない疑問を持たれていたようで、放送当時の『テレビマガジン』の質問コーナーでエアラザーとタイガトロンの関係に関する内容を送った者がいた。 で、その回答であるが「デストロンとの戦いの中で友情が愛情に変わってしまったのかもね!変心って!」という感じの同性愛であることを否定しない返事がされていた。……それでいいのか編集部。 メタルスでは地上で生まれたために既に身体にエイリアンの因子が組み込まれていたため、他のポット生まれのトランスフォーマーと同じくメタルスにはならなかった。 クオンタムサージの影響で多くの救命ポットが地上に落下したためタイガトロンと二人っきりで調査するため戦いを一時離脱した。 しかしエイリアンのマシンによりタイガトロンと共に宇宙に拉致られてしまう。 (拉致った後でも手はしっかり繋がっている) 以下ネタバレ 後にエイリアンにタイガトロンと合体させられ、タイガーファルコンとして地球に送りこまれる。 一時期「僕」や「ハイヤーッ!!」等とエアラザーの台詞が使われたがほぼ口調はタイガトロン。 そして声優もタイガトロン。 エアラザーェ… アドリブにより腹筋崩壊の激しいキャラが多いビーストだが、エアラザー独自のアドリブはそんなに酷くはない(他のキャラと比べると) ラットルとの人生についてのコントは必見。 「バラエティじゃないんだからテロップ出すなよ……」というメタ発言バリバリのツッコミを発した。 【漫画版ビーストウォーズメタルスでは……】 コミックボンボンで連載していたBWメタルスの漫画ではアニメでは未登場だったメタルスエアラザーとして登場。 女性設定を採用しており、顔が(というか全体が)美少女化している。 外見もメタルスエアラザーのコスプレをした人間の女の子にしか見えないほどだが、れっきとしたトランスフォーマーなのでメカの隼の姿に変身できる。 この雑誌と作者にはよくあること。 恋する美少女という役柄であり、全編に渡ってヒロインとして活躍した。 タイガトロンとは原典同様の恋人同士となっているが、そちらのタイガトロンは記憶喪失の剣豪という設定になっている。 コンボイの死により散り散りになってたサイバトロンのメンバーでいち早く基地に残っていたライノックスとラットルに合流。 コンボイ復活のために危険を顧みずデストロンの基地に飛び込み、一時は危機に陥るが、復活したメタルスコンボイにお姫様だっこで助けられるという王道的ヒロインな初登場となった。 その後、ランページとの戦いではあわやリョナ寸前になるレベルでヤバい事態になり兼ねないようにもなった…(※児童誌だけどコミックボンボンだから仕方ない) 後半、タイガトロンの行方が明らかになった際に単身飛び出し彼の元に向かうが、当の本人はタランスの罠で洗脳されており、サイバトロンを憎むようになってしまった。こうして漫画版のエアラザーは愛する恋人と戦う事になってしまう。 自らのスパークを使った決死の作戦とブラックウィドーの助けによりタイガトロンを救う寸前まで行くものの、タランスの最後の罠によりスパーク、プロトフォーム共々致命傷を負わされてしまう。 しかし、最後の力を込めてタランスを倒しタイガトロンを救うことに成功する。記憶と正気を取り戻したタイガトロンであったが、時は既に遅くエアラザーは愛する恋人の腕の中でその生涯を終えた… その後、プロトフォームがメガトロンの策略とランページのスパークによりゾンビ兵として復活。 生前の意識は無いものの、本人のふりをしてタイガトロンの命を奪おうとする。 だが、タイガトロンの中に残っていた本来のエアラザーのスパークの欠片により生まれた輝きでゾンビエアラザーは消滅。残ったスパークはタイガトロンと一つになり、タイガーファルコンとして再誕するのであった。 漫画版でのタイガーファルコンはそれぞれ異なる属性を持つ4本の刀を持つ戦士。タイガトロンとエアラザーの要素をミックスしたような中性的な顔立ちをしている。 隼虎四元剣によってゾンビ兵達を蹴散らし、彼らの魂を連れて天へと昇り消えていった…… 悲恋、悲劇のヒロイン、薄幸の美少女といった側面が強くなっており、彼女の生き様は涙無しでは見られないであろう…… また、コンボイが己の正義を貫く中で生み出した屍の山を浄化するという役割も担っており、物語全体を通してもしっかりと意味のある存在となっている。 既にある素材を使ってうまく物語を組み立てた今木先生の手腕は評価されるべきであろう。 その数年後、同じく今木氏の手掛けたトランスフォーマーのギャグ4コマ『Qロボ トランスフォーマー』において再登場。 名義はエアラザーであるが、漫画版メタルスと全く同じ美少女メタルスエアラザーの姿で登場。 冬眠から覚めたブラックウィドーの事を「ブラックウィドーさん」と慕っており、彼女からも妹のように可愛がられていた。 本作でもタイガトロンを探していたが、すれ違ってばかりでそれもギャグの一環となっていた。 余談だが、今木氏が手掛けたGEAR戦士電童の漫画版では、明らかに漫画版メタルスの描写を意識した時代劇が作中作として描かれている。電童はバンダイ系列で、ビーストウォーズとはライバルだけどいいのか…? 【玩具だよ!】 ◆無印 『C-10 エアラザー』として販売。 背中のレバーでビーストモード及びロボットモードの翼を羽ばたかせるギミックがある。 また、翼にはブレードが仕込まれており、羽ばたきギミックを活かして敵を挟んで遊ぶ事も出来る。 デザイン的にはあまり女性らしくなく、どちらとも取れるデザイン。 玩具オリジナルのデストロン兵士「監視兵クワガイガー」とのセット『大空の対決』もある。 また、海外イベント限定で、スーパーリンクのスラッグスリンガーをリデコしたセイバートロンモードもある。 こちらは双頭戦闘機に変形する。 ◆メタルス 『C-45 メタルスエアラザー』として販売。 玩具ではメタルスエアラザーが発売している。 こちらはより細身だったり胸部分が膨らんでいるようにも見れたりと、女性的な部分もあるが、肩幅が広く、あくまでもロボット玩具としてのカッコよさを重視したような作りになっており、のちのメタルスブラックウィドーと異なり男性としても違和感はない。 水の上を走る水上機のようなビークルモードになれる他、ロボットモードでもアーマーを閉じたディフェンスモードになれる。 日本版と海外版では、若干カラーリングが違い、日本版の方が少し明るく、瞳が緑色になっている。 クイックストライクとのセット『陽炎の対決』もある。 ◆キングダム 25年振りに登場した無印BWの玩具リメイク。 他のメンバーが海外名の中、珍しく日本名の「エアラザー」で販売。 最新の技術により、ビーストモードとロボットモードのスタイルの両立に成功しており、非常にかっこいい良玩具。 ロボットモードはCGのデザインに可能な限り近づけているため、こちらも男性とも女性ともどちらとも取れるデザインとなっている。 なお、変形途中で、烏天狗のような謎のモードになる事も…? リデコとして、テラザウラーが出たほか、なんと『II』に登場したスカイワープがミラージュ(日本名リジェ)とセット販売される。 さらにリデコではないが、スタジオシリーズのビースト覚醒版エアレイザーは変形機構がキングダム版エアラザーのものを流用している。 【余談だよ!】 海外名の「エアレイザー」は、『トランスフォーマーアドベンチャー』に登場するフラクチャー配下のマイクロンの名前として使われた。 あくまでも名前のみで、見た目も変形モチーフも異なるしそもそもディセプティコンであるが、同じくフラクチャー配下の「ダイブボム」(G1アニマトロンに同名のTFがいる)とは、名前の元ネタが鳥に変形するという共通点がある。 名前だけの流用ではない正式なリメイクキャラクターは長らく登場しなかったが、実写映画7作目『トランスフォーマー ビースト覚醒』にて「エアレイザー」名義で登場。 女性設定が採用されており、マクシマルズの中では早くから活躍するが、ストーリーの途中で退場し、ロボットモードが披露されなかった。 エアラザー「あなたが冥殿さん…ですね?」 (冥ω殿)「どうして私の名を…」 エアラザー「項目の恩人ですから」 ハイヤァアッー!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画版ラザ子はメット外さないと誰だかわからないレベル -- 名無しさん (2013-12-20 21 46 40) 「女ロボットの玩具って売れないからこいつ男にしようか」「シーズン2で恋愛描写あるらしいっすよ」「マジで?・・・やっちゃったもんはしゃーない。どうせメタルスではこいつの玩具売らないんだしホモにしちゃえ」 -- 名無しさん (2014-04-29 18 53 34) そのせいで、抗議されたんだよな。ボンボン版は、本気で美少女。 -- 名無しさん (2014-04-29 19 37 13) ゲイって設定も面白いとおもうんだけどね -- 名無しさん (2014-04-29 19 39 35) (続き)「ハナから繁殖能力を持たないトランスフォーマーは、地球人と比べ同性愛に偏見を持ちづらい」とかネタが作れそう。 -- 名無しさん (2014-04-29 19 43 10) バラエティじゃないんだからテロップだすなよ -- 名無しさん (2014-10-24 20 37 14) ウィドーは玩具じゃタランスの色替えなのに、アニメじゃどう見ても女にしか見えない姿にデザインされた。エアラザーももっと女っぽくデザインされてりゃなあ… -- 名無しさん (2014-10-24 22 52 05) 漫画版は初見じゃ誰おまとしかいえない -- 名無しさん (2014-12-19 12 45 44) 一応、無印に登場する前に発売された子供向けの本では「女性戦士」って明記されてたんだけどね。日本での性別に関しちゃ、ギリギリまで決まらなかったんだろう。 -- 名無しさん (2014-12-19 17 36 53) 当時の技術もあるけど、玩具は別に男と言われても何の違和感も無い外見。で、メタルスではどうなったかというと…やっぱり肩幅広いし胸板も厚いから女戦士には見えない(ブラックウィドーはちゃんと女性らしい体型になってるのに…) -- 名無しさん (2016-03-23 22 08 31) アドベンチャーのストロングアームも顔が中性的だったら彼(女?)と同じ道を歩んでたかもね。 -- 名無しさん (2016-03-24 00 16 42) あちらでも「女に見えない」という声はあったのか、アメコミだとしっかり細身で女性型と分かるデザインになってたり -- 名無しさん (2016-05-27 21 22 21) 日本版でも女性設定が採用されていたら誰が声を充てたのやら?個人的には、氷上恭子が似合いそうだと思うが。 -- 名無しさん (2017-01-23 19 41 34) 女性声にしていれば、本来の女性でも日本版設定の男性でもいけたかも。 -- 名無しさん (2017-08-12 20 08 01) 思えばメタルス1話でブラックウィドーを容赦なく蹴り飛ばしたのも、女性設定ゆえなんだなあと -- 名無しさん (2020-02-05 22 57 54) 「肉体的女性性を強調されてない女性ロボット戦士」「ゲイの男性ロボット戦士」どっちもむしろ今の時代っぽい設定だな。 -- 名無しさん (2021-02-20 09 17 18) ↑2 無印最終回でもブラックウィドーの顔面殴ってたな。 -- 名無しさん (2021-02-23 18 28 20) WFC版の玩具出たけど…やっぱり女性には見えないなあ(ある意味本編再現ではあるんだけど) -- 名無しさん (2021-03-25 20 21 03) WFCではタイガトロンとの関係も維持しつつ百合要員までこなしてたな…ある意味属性盛られまくってるキャラ -- 名無しさん (2021-08-02 19 52 01) 女だとタイガーファルコンに合体したときに人格が完全に消滅したみたいに見えるから、男でよかったのかも -- 名無しさん (2022-09-29 16 04 12) 性別は本編見た人でも調べないとわからないことだったけど、今見ると女っぽい喋り方だったりボンボンだと完全に女だったりしてたし公式側には認知されてたんかな -- 名無しさん (2023-06-07 23 03 00) ビースト覚醒だとちゃんと女性 -- 名無しさん (2023-07-31 11 07 22) ビー覚版は落ち着いた大人の女性って感じ。あとプライマル(ビーストコンボイ)とはマキシマルの中でも一番深い仲の間柄って雰囲気が出てたからあの末路は辛すぎる。 -- 名無しさん (2023-09-27 16 04 01) 今だと流石に性別変更は相当に叩かれそうな気もするけだ当時は大丈夫だったのか -- 名無しさん (2024-05-28 15 09 16) ↑項目中にもあるけど、当時は男児向け玩具で女性キャラが一人も居ないなんて珍しくなかったのよ。居ても悪役かモブくらいで -- 名無しさん (2024-08-04 02 28 32) あと現在みたいにネットも普及してなかったから、そもそも原語版では女性キャラだったこと自体知らない人が大多数だったろうしね -- 名無しさん (2024-08-04 02 30 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku2/pages/63.html
瀬戸内海ウォーズ 陣営情報 陣営 軍事費 都市収入 国家収入 都市 空港 港 陸 空 海 MAX アメリカ 10000 200 800 2 1 1 1 0 3 16 ソビエト連邦 10000 3000 500 2 1 1 1 0 3 32 ドイツ帝国 10000 300 800 3 0 1 1 0 3 16 大日本帝国 10000 400 100 4 1 2 1 0 3 16 マップ詳細 担当国 アメリカ 参戦国 ソビエト連邦、ドイツ帝国、大日本帝国 作戦期間 `50.1.1~4.10 MAPサイズ 46×46 ユニット生産 45年 お勧めユニット アメリカ ソビエト連邦 ドイツ帝国 大日本帝国 主力航空機 パンター、B-36 Pe-8 Ta183、Ar234B 震電改、流星改 主力陸戦兵器 T-95重戦車 JS-3 E-50 88mm対空砲(日) 攻略 瀬戸内海を舞台とした大戦略の定番マップ。 各軍とも最強クラスの兵器が生産可能で対人大戦もおもしろい。 特に対人の場合、不可侵などがあると難易度が大きく変わる。 アメリカ 地の利に恵まれていて、隣接する日本、ソ連からでも攻めにくい。 兵器もバランスが取れている。 が、一部を除いて特別強い物があるわけでないのがつらい。 なお、アメリカが負けるとそこで終わりになる。 方針としては占領しつつ日本かソ連の相手をすることになる。 VS日本メリット陸上兵器が弱く叩きやすい。 収入が増加させやすい。 デメリット大和、武蔵の相手をしないといけなくなる。 天気が悪いと残る2国の相手をするのが大変。 ソ連を残しておく事自体が後顧の憂い。 VSソ連メリット後顧の憂いを立てる。 地理的に守りやすい上に、ドイツにとっては移動させるのが大変。 デメリット金銭的なお得感はあまりない。 相手に迂回される危険もある。(稀だが、不可侵などがあると厄介) ソビエト連邦 空軍が弱く海軍にいたっては涙が出てくるほどだが国家収入が3000もあり、 最大ユニット数は他国の倍の32なので数で押していける。数で押さないと勝てない。 反面、都市が少なく収入が頭打ちになりやすく標的になりやすい。 3通りあるものの地理的に日本は攻めにくい。 VSアメリカメリット日本を攻めやすくなる。 アメリカがこちらを狙ってなければ奇襲できる。 デメリット司令部を落とせないので事故で落とすとゲーム終了。 戦艦2隻を潰すのには天候とYak9 戦闘機多数が必要。 さらに、海峡を押さえられると攻めれない。 VSドイツメリット司令部の後の都市軍が手に入り収入が増える。 以降、戦車の潰し合いをしなくてよくなる。 序盤に限りドイツから攻撃は限られる。 デメリット戦艦3隻を相手にすることになる。 攻め切れないと反撃で落とされる。 都市を潰す目的なら爆撃でいい。 ドイツ帝国 地の利はあるが初期配置で空港がない。更に戦艦群がかなり遠い。 航空機の生産は最短で3ターン目からになる。 というより2ターン目に空港をユニットで塞がないとソ連の航空機で塞がれる。 ゲームの性質上もあるが、ユニットがかなり有利。 序盤はとにかく守り、準備ができた時点でソ連→日本→アメリカで進めるのが良い。 大日本帝国 おそらくもっとも難易度が高いと思われる。 三方から強力な陸軍で攻められるとどうにもならない。 が、その三者にとっても後の展開を考えると攻めにくいのが唯一の救い。 むしろ最大の敵は天候。 大和は直接航空機に攻撃が仕掛けられることを頭の片隅に覚えておこう。 航空機に頼ることになるので序盤は節約に努める。 空母を橋の上において、ソ連を通行止めする。 自軍都市(岡山あたり)が維持できれば、そこに88mm対空砲を設置して侵攻してきた敵の戦車や航空機に対抗するとよい。 ドイツかアメリカを潰しつつ、ソ連を通って残りを狙う方向で。 コメント 攻略等に関して意見のある方はコメントをお寄せください。 また誤字脱字以外で特に攻略内容に変更を加えた場合は、変更箇所とその理由をコメントするようにしましょう。 名前 コメント 大日本帝国は戦車はクソなので生産しても意味がない。重戦車オイも生産できるが全く歯が立たない -- ウラキ (2015-08-12 12 45 44) 編集に力尽きたので、また暇を見て加筆します。 -- 名無しさん (2011-10-15 19 30 45) 天候は晴れが少なく、雪で累積がたまる事もある、運に左右されやすい。 -- 名無しさん (2011-09-29 01 02 53) 日本の序盤は金銭的に歩兵にせざるを得ないかと・・・。元々曇りやすく航空機が活躍しにくいマップですし。 -- 名無しさん (2011-09-29 01 00 50) 大日本帝国は武蔵を兵庫あたりの橋に置き、大和は司令部近くにおく。空軍は震電改を2・3機、流星改2機と富嶽1機、陸軍は近衛兵4つ、88㎜対空砲を生産して、島根や鳥取あたりの中国地方をとにかく占領しまくります。そして海軍、空軍で敵を減滅して、近衛兵でとどめをさすという戦略がいいと思います。1ターン目は震電改と近衛兵を2つ生産していくのがいいでしょう。 -- スリラー (2011-03-04 13 26 08) ソビエトは確かに戦闘機弱いので陸上ユニットで叩いたほうが効率はいいですが、マップは晴れてないことも(体感ですが)結構多いですし、ドイツの戦艦が迫ってくるのに対応できるのが戦闘機くらいなので、総合的に考えると戦闘機で制空も確保したほうがよいのではないでしょうか? -- 名無しさん (2011-01-21 17 18 37)
https://w.atwiki.jp/senjinsenki/pages/31.html
アーチャーLv10から転職 アーチャー - スカウト - アサシン --------------------------------- アーチナイト LV30・戦神勲章X3でアサシンorアーチナイトに転職 通常攻撃範囲 2マス限定(上下左右は不可) アクティブスキル 【トラップ】 射程 :2~3 効果範囲 :罠の周囲8マス(と罠の上) 罠設置可能場所:敵味方のいないマス 敵が新たに周囲8マスに進入してきた際に、その時周囲8マスにいる敵にダメージ 設置後、自然消滅までのターン数:? 必要LV 消費MP クールターン 効果 1 10 14 2 攻撃力X74%+30の物理ダメージ 2 15 18 2 攻撃力X77%+45の物理ダメージ 3 20 22 2 攻撃力X82%+60の物理ダメージ 4 25 26 2 攻撃力X86%+75の物理ダメージ 5 30 30 2 攻撃力X89%+90の物理ダメージ パッシブスキル 【クイック】 回避率UP &被物理ダメージ減少 必要LV 効果 1 20 2% 2 25 4% 3 30 6% 4 35 8% 5 40 10% 名前 コメント 【編集】
https://w.atwiki.jp/bf_4/pages/293.html
ゲーム内解説 使用感・備考など コメント欄 ゲーム内解説 積層鍛造された、スイス製の伝統的なスカウトナイフ。 敵のドッグタグを奪うことができる。 使用感・備考など コメント欄 最新順 ふるのがナイフで1番早いですよ - 2017-03-20 22 11 08 地獄へスカウトしまーす(背後から振り向かせながら) - 2016-09-18 20 44 48 ゴールドでついに出た。これとSG553とP226でスイス装備ができるぜ。 - 2014-09-18 16 36 01 ファイナルファイトに出てきたアレっぽいので愛用。投擲できたらいいのに・・・ - 2014-09-07 17 14 37 なにこれ?果物ナイフ? - 2014-07-28 12 08 12 すねぇええええええええく!!! - 2014-03-04 14 13 04 ナイファー福島 - 2014-02-05 12 49 52 MGS4で雷電もってたな スネークのCQCナイフもこれぐらいのサイズじゃなかろうか - 2014-01-30 09 14 45 飛天御剣流「天翔龍閃」炸裂するぞ? - 2014-01-23 21 33 46 懐かしいな~。九頭龍閃もおなしゃす - 2014-02-18 22 15 33 今なら、2本つけて、なんと、2万6700!いまだけですよーbyjpたか○ - 2014-01-23 20 22 38 北の町から南の町まで素敵な~夢を届けます~♪ - 2014-02-02 14 04 49 夢のジャ○ネットたか○~ - 2014-03-31 23 55 21 確か………日本刀と造りが似ていた筈。外国製刃物で唯一マトモに斬鉄が行えるってんで一時期話題になったのを思い出した。ただ、スイス製ナイフってだけでコレがそうかって言われたら自信がないや - 2014-01-22 01 28 45 ↓まちがえた。これ戦闘用じゃ無くない? - 2014-01-12 03 25 56 ↓まちがえた。これ戦闘用じゃ無くない? - 2014-01-12 03 25 37 これ戦闘用じゃ - 2014-01-12 03 25 04 普通に美しいと思う - 2014-01-10 19 28 14 りんごの皮剥きたくなるな - 2013-12-25 01 04 19 単純だけどなかなかいいかんじだね - 2013-12-09 19 36 14 もちろんリーコンで使ってる - 2013-12-07 20 28 57 でかいナイフも良いけど、このスラッとした見た目がたまらんな。 - 2013-12-06 14 34 33 ↓なに言ってんだ。使い込んだ板前さんの包丁に決まってるだろwwwww - 2013-12-05 22 08 29 出刃包丁かな?(すっとぼけ - 2013-12-02 14 18 36 何かこう、牧歌的だよね。人殺める雰囲気じゃない。愛用してるけど。 - 2016-09-20 03 03 35 何というか、多々あるナイフの中でマトモに切れそうなのがコイツぐらいと言う...。 - 2013-11-27 04 20 58 バトルパック開けてなんか良いのでた!と思ったら果物ナイフ - 2013-11-17 21 34 25
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3820.html
スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐 / Star Wars Episode III Revenge of the Sith メーカー Ubisoft 発売日 2005.5.5 対応機種 PS2.Xb.GBA.DS 映画「スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐」を題材にしたACT 発売されたハードにあわせた内容になっている Xbox さ行 ゲームボーイアドバンス ニンテンドウDS プレイステーション2 PR Star Wars Episode 3 Revenge of the Sith (輸入版 北米)
https://w.atwiki.jp/shiaserver/pages/310.html
魚ウォーズ~UoWars~ 2つのチームに分かれて、3つのタワーを取りつつ相手の本拠地を破壊するミニゲームです。 準備エリア(uw_ready.gat)へは、プロンテラ噴水右上付近(165,237)にいる白トラNPCより移動できます。 準備エリア移動条件 職業 未転生ノービス Base/Job 1/1 重量 0 アイテム所持 なし(0個) その他 パーティ、ギルドに加入していないペットを連れていない ゲーム開始条件 必要パーティー数 2 合計最低プレイ人数 2 パーティー人数差 1人以内 ゲームの流れ まず、人数差が1人以内になるようにパーティーを2つ作成し、それぞれのパーティーリーダーが、準備エリアにいる 「チーム管理・転送員」NPCにて登録します。 条件を満たしていると、20秒後にゲームがスタートしますので、速やかに「チーム管理・転送員」に話しかけ、移動します。 チームカラーがここで設定されます。 黄赤服 バフォメットチーム 黒緑服 ダークロードチーム それぞれの見た目のNPCへと話しかけ、職業を選び、武器をもらったら装備して、出撃しましょう。 出撃してすぐのところに、本拠点および、少し進むとゲートモンスターが設置されていますが、これは自軍のものなので、攻撃しないようにしましょう。 さらに進むと、タワーNPCがいます、近距離でNPCに話しかけ、3秒の詠唱を完了すると、1回攻撃成功したことになります。アナウンスされる回数を満たすことで、 自軍のタワーにすることができ、自軍のタワーである間は、死んだ場合もその場所から出撃できます。 死んでしまった場合、最初の地点に戻されますが、そこで再び職業を選択ができ、再出撃もできます。 最終的に相手チームのゲートを破壊し、本拠地を破壊すれば勝ちです。 ※制限時間は20分です。
https://w.atwiki.jp/ciel_npc/pages/45.html
スカウターへのコメント 胸元と太ももやべぇぇぇ -- 2010-03-16 04 58 48 冷たい表情なのに、ヒラヒラの可愛い服でおっぱい曝け出してるのが素晴らしい -- 2010-04-10 01 25 07 ポニテ良いわ、何故実装しない -- 2010-04-15 17 22 08 スカウターのおっぱい別角度で見たいよぉ -- 2010-12-31 00 39 51
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31622.html
登録日:2009/05/29 Fri 01 43 23 更新日:2024/09/03 Tue 01 37 25NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 20代ホイホイ 23年春アニメ 97年秋アニメ AV(アニマルビデオ) CG TF WAR!WAR!STOPIT いい大人の悪ふざけ まだマトモな頃 ←あくまで当社比 やりたい放題 アドリブ アニメ イボンコ カオス カナダで作ってんだよカナダで! ギャグアニメ コンボイ サイバトロン タカラ タカラトミー ダイノボット チータス テレビ東京 デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズアゲイン ブラックウィドー ホントはシリアス ラットル ロボットアニメ ワスピーター 三木眞一郎 上級者向けアニメ 下町兄弟 世界初のフルCG 伝説の始まり 全ての始まり 全てはここから始まった 公式が病気 動物 動物番組 千葉トロン 千葉繫 台本通りに演じるのは手抜き 吹き替え 声優無法地帯 声優無法地帯←割と控えめ 変形 変身 子安武人 山口勝平 岩浪美和 序盤はギスギスシーン多し 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 柚木涼香 海外アニメ 獣戦争 玩具 自由過ぎる 蜘蛛ねーちゃん 衝撃のラスト 豪華声優陣 飛田展男 高木渉 さぁ、よい子のみんな元気だったかな? ビーストウォーズが始まるぞ! では、行ってみよう!! 「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」とは「トランスフォーマー」シリーズの1作である。 ▷ 目次 概要 【ストーリー】 【主題歌】 【用語】 【主な登場キャラクター】《サイバトロン(Maximals)》 《デストロン(Predacons)》 【玩具オリジナルキャラクター】サイバトロン(マクシマルズ) デストロン(プレダコンズ) 【日本語版について】・企画の発足 ・アフレコ ・まとめ 【その後の展開】『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』 【関連書籍】 概要 世界初フル3DCGロボットアニメーションシリーズの1つで、カナダのメインフレーム社にて制作された『BEAST WARS TRANSFORMERS』第1シーズン。 その日本語吹替版である本作は、1997年~1998年にテレビ東京系列と一部独立UHF局で放送された。全26話。 現在と違っていかにも3DCGと言った質感が強いが、アニメーションという強みを活かしたテンポの良い変形シーン(*1)などは魅力的。 時系列上では、初代G1から数百年後の世界(あるいは400万年前の過去と言うべきか)が舞台となっている。 そのためG1を髣髴とさせるセリフが出てきたり、ニューリーダーが霊体としてだがゲスト出演している。 また、物語終盤ではエイリアンがユニクロンの姿で登場している。 放送終了後、ストーリーは『ビーストウォーズメタルス』へと引き継がれる。 タカラトミー公式のYouTubeチャンネルでは全話無料公開されていたが、OP&ED&次回予告はカットされる仕様であった。 そして2023年4月2日(日)、映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』の公開を記念して、テレビ東京系にて『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』が放送開始される。 セレクション方式で、各話15分の前後編となる。 ナレーションにはラットル役の山口勝平氏が担当。 最終回まで放送することはなく、アニメ新作の『トランスフォーマー アーススパーク』につないだ。 【ストーリー】 サイバトロン(オートボット)とデストロン(ディセプティコン)、そしてユニクロンをも巻き込んだ戦争が終結してから数百年後が経過し、両者の和平によって平和が訪れていた。 ところが『サイバトロン(マクシマルズ)』が極秘に保管していたエネルギー『エネルゴン』の在りかが記憶されている『ゴールデンディスク』が、破壊大帝メガトロン率いる『デストロン(プレダコン)』の反乱分子に奪われてしまう。 コンボイ率いるサイバトロン戦士達はデストロンを追うも、宇宙空間で激しい戦いになり両軍の宇宙船は未知の惑星エネルゴアに墜落してしまうのであった。 墜落した両軍宇宙船は飛べなくなってしまったが、彼らは助かった。 だが、この惑星はエネルゴンの力が大き過ぎて長時間ロボットモードではいられず、ロボットモードで戦闘が行えるのはわずか3分間のみ。 そこで両陣営はコンピューターを起動しその星の生物をスキャン、環境に合わせた動物の変身体(ビーストモード)を手に入れることで順応した。 こうして惑星エネルゴアでサイバトロンVSデストロンのビーストウォーズが開始されたのである。 【主題歌】 OP:WAR WAR! STOP IT 歌:下町兄弟 ED:FOR THE DREAM 歌:MICKEY 前者はアニソンでは珍しいラップ。だが内容はしっかりとした反戦歌である。 最終回ではOPをサイバトロンみんなで歌い、EDは一人一人メッセージを送った。 「私は大丈夫だ!」 【用語】 惑星エネルゴア サイバトロンとデストロンが辿り着いた未知の惑星。 その環境は地球とよく似ているが、月が二つある。 惑星中に大量の天然エネルゴンが埋蔵されており、天然エネルゴン下ではトランスフォーマーの体に悪影響を及ぼしてしまう為、両軍は姿のリペアを余儀なくされた。 地球の生物そっくりな生物が生息しており、人類に該当する知的生命体はいないようだが、その各地に謎の遺跡があり…? ネタバレ その正体は400万年前の地球。 あるエイリアンの実験場となっており、各地の遺跡や月のうちの一つもそのエイリアンが造ったものである。 その事が明らかになるのは「メタルス」以降だが、今作時点でエネルゴアの正体に気付いていたのはデストロン側のたった二人だけだった。 アクサロン号/サイバトロン基地 サイバトロンの宇宙調査船。 デストロンのテラクラッシャー号のワープスピードに付いて来れるのはこの船だけらしい。 調査船でありながらも、主砲「プラズマキャノン砲」は強力。 惑星エネルゴアに於けるサイバトロン側の基地となった。 墜落のショックで航行不能になるが、動力部以外はまだ生きており… ネタバレ 無印第15話「メーク・ドラマだデストロン」(原題「VICTORY」)でテラクラッシャー号の動力部を使う事で修復し、セイバートロン星に帰ろうとするが、メガトロンの妨害によって失敗。 コンボイの活躍によって墜落こそは免れたものの、完全に飛べなくなってしまった。 テラクラッシャー号/デストロン基地 デストロンの宇宙戦艦。 メガトロンがゴールデンディスクを盗んだ際、脱走の時に強奪したもの。 墜落の際に片翼が破損し、火山地帯に墜落した事で溶岩に侵食されてしまい、こちらは完全に航行不能となってしまった為、デストロン側の基地として使われる事に。 周辺はオートガンでガードし、基地内はホバーボードで移動するなど、施設面ではサイバトロン基地よりも充実している。あとついでにネズミも住んでいる 再生カプセル サイバトロン・デストロン両軍の基地内にある、トランスフォーマーの肉体を修復・リペアできる施設。 サイバトロンはカプセル型、デストロンはプール型となっている。 ちなみに、サイバトロン側の再生カプセルは一つだけしかないようにも見えるが、これは単に司令室に置いてあるのが一つだけという事であり、実際は多くの再生カプセルが存在している。 救命ポッド アクサロン号が衛星軌道上に投機した、サイバトロンのプロトフォーム(素体)が一体ずつ収容されたポッド。 この中のプロトフォームはサイバトロンでもデストロンでもない状態な為、敵にも味方にもなりうる。 これの争奪戦も物語の軸となった。 なお、条件によっては1人乗りの簡易宇宙船としても機能するらしい。 ゴールデンディスク サイバトロンが極秘に保管していた金色のディスク。 エネルゴンのありかが記録されているとの事で、エネルゴンを目当てにメガトロンはこれを盗んだ。 最終的には地球にも来れなかった事で用済みとなってしまった。が…? ネタバレ その正体は、地球から打ち上げられた無人惑星探査機「ボイジャー」に搭載された「ゴールデンレコード」。 今作時点では大した意味を持たれてないように思われたが、続編「メタルス」では重大なキーアイテムとなる。 【主な登場キャラクター】 ビーストモードはサイバトロン側が哺乳類メインで、デストロン側は恐竜と虫がメイン。 玩具にはビーストマスク(ミュータントヘッド)というギミックがあり、CGではキャラによってどちらが素顔か異なる。 大部分のキャラクターには「ダーッ!」や「ぶ~ん」などと特徴的な語尾や口癖が設定されている。 これにより低年齢層の視聴者にも親しみやすくなり、何人もいるキャラクターを覚えやすくなっている。 また、OPの冒頭では「やあ、みんな!〇〇の××だ!(中略)ビーストウォーズの始まりだ!」などと視聴者に呼びかける演出が取られており、様々な面で子供向けが強く意識されている。 《サイバトロン(Maximals)》 総司令官 コンボイ(ゴリラ) CV 子安武人 探査船アクサロンのキャプテン及びチームリーダー(正確には総司令官ではなく一部隊の指揮官)。 経験は浅いが、どんな困難にも立ち向かう優秀な戦士。部下達からの信頼も厚い。 大人の事情でアドリブは少なく、真面目キャラになっている。 ロボットモードでは背中のコンボイジェットによって飛行できる。 本作のサイバトロンでは貴重な航空戦力としても活躍。つまり空飛ぶゴリラ。 バナナ大好き。この頃はまだイボンコではなかった。 「話し合えば、分かりあえるはずだ!」 陸上防衛戦士 ライノックス(サイ) CV 中村大樹 チームの副司令官で、温厚で思慮深い性格。 「〇〇ダナ」「××しなサイ」という口調が特徴。 発明が得意で物凄い怪力を持つ縁の下の力持ち。足は遅い。 一度捕まって無理矢理デストロンにされたが、野心に満ちた危険な人物に豹変して基地内で大暴れ。 結局サイバトロンに戻されたんだな。 「コンボイさん?デブっちょゴリラ!鼻の穴デカいよ!」 密林巡視員 チータス(チーター) CV 高木渉 陸上では最速のスピードを誇るサイバトロン戦士。 「〇〇じゃん!」という口調でしゃべる。 少年のような性格で好奇心旺盛。 1人で突っ走りやすく、自ら危険に陥る事もしばしばじゃ~ん。校長先生ネタは以降も定番。 「撃つべし!撃つべし!」 諜報員 ラットル(ネズミ) CV 山口勝平 最も小さなサイバトロン戦士で、その小柄な身体を活かしスパイ活動を務める。 臆病な性格で戦うのも好きじゃないが、やる時はやる子。 日本版では山口氏の吹き替えで少年キャラとなっているが、実は原語版では経験豊富なベテランである。 爆発物の扱いはお手の物。 ちっこいので飛行するコンボイの背中が定位置。しりとりが好きなのかチータスとよく遊んでいる。淫獣。 アドリブがカオスでサイバトロンで一番フリーダム。デヤーッ! 「タッタカタッタッタ~タ~タ~♪時限爆弾、セット~♪」 特殊戦闘員 ダイノボット(ヴェロキラプトル) CV 藤原啓治 元々デストロンだったが、メガトロンを倒す為にサイバトロンに寝返った。 好戦的かつ凶暴で気が短い。だが、戦士としての誇りは高く、仲間思い。 口癖は「ダァーッ!」であり、何かにつけて口にする。 ラットルからは当初警戒されていたが、様々な戦いを経るにつれ友情が芽生えていく。 犬猿の仲ならぬ鼠竜の仲ダーッ! 「たいした民主主義だ。引き分け一つ、解決出来ねぇたぁな!」 局地偵察員 タイガトロン(ホワイトタイガー) CV 遠近孝一 プロトフォームから誕生した6人目のサイバトロン戦士。 途中加入した最初の人物である。侍風のござる口調でしゃべる。 自然を愛し、ロボットモードよりビーストモードを好むでござる。 「やむを得ん…サイバトロンである以上、歌は逃れられん…ごぉー、ごぉー、ござござござる♪」 空中偵察員 エアラザー(ハヤブサ) CV 岩永哲哉 プロトフォームから誕生した7人目のサイバトロン戦士。 数少ない空を飛べる戦士で、穏やかかつ純真な性格。 口癖は「ハイヤー!」であり両腕から放つアローショットの連射で敵を射抜く。 原語版では女性キャラだったが、日本版では男性キャラ。でものちの漫画では美少女に。 「バラエティじゃないんだからテロップ出すなよ…」 《デストロン(Predacons)》 破壊大帝 メガトロン(ティラノサウルス) CV 千葉繁 デストロン軍のリーダーで、自称初代破壊大帝メガトロンの末裔。 ゴールデンディスクと戦艦テラクラッシャーを強奪した。 曲者揃いのデストロンを力で抑え込んでいる。コンボイとは対照的に部下への愛着や仲間意識などは持ち合わせていない。 ギャグめいた台詞を発することが非常に多く、一見するとひょうきんなオッサンという印象を受ける。 その一方で誰よりも知略に長け、その研ぎ澄まされた頭脳で常に謀略を巡らせている。 ギャグキャラでありながら冷酷な本性を併せ持つという意味では、吹き替えを担当した千葉氏の本領がよく発揮されている。 ついたあだ名はアドリブ帝王にして腹筋破壊大帝。 「犠牲が無駄になりそうだな、残念だが!!」 「ふはははは、悪者は意味もなく笑いながら登場するものだ、ふはははは!わたしが破壊大帝メ~ガトロンだ~!」 砂漠戦闘指揮官 スコルポス(サソリ) CV 遠藤雅 デストロン軍の副司令官。 性格は良くないが悪くもなく、数少ないメガトロンに忠実なデストロン戦士。 「愚直に従うアホだから」というあんまりな理由で副司令官にされている。 気が弱く泣き虫なオラオラ不良少年。序盤はこれでも結構強かった。 なぜか全国のお母さんからの人気を気にしている。 「サソリは気持ち悪いってお母さんに嫌われてんだぞ!オレも正義の味方になりたかった~!」 空中攻撃兵 ワスピーター(ハチ) CV 加藤賢崇 性格はのんびり屋であまり好戦的ではなく、よく的にされたりバラバラにされる。 気の抜けるようなゆるい喋り方が特徴。口癖は「ぶ~ん」 デストロン最弱であるが、やられてもすぐに復活するため不死身ではないかともいわれる。 後半じゃスタースクリームの幽霊に憑依されちゃったこともあるぶ~ん。 「ぶ~ん、わ~やられちゃった~」 忍者兵 タランス(クモ) CV 長島雄一(チョー) 陰湿な性格の技術者。単独行動が多く、各地の地下に研究所を設けている。 常に何かを企み、クモ女のハーレムを作ろうとしているッスよ〜! 「ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ~ッ!」 空中戦闘兵 テラザウラー(プテラノドン) CV 飛田展男 飛行コンビのワスピーターとよく行動し、イヤミが多く気取った性格。 隙あらばメガトロンを出し抜かんとする野心家ザンス。しかし中の人は後のダヨーンである。 「カカカカカ、おバカァーッ!」 諜報工作員 ブラックウィドー(ジョロウグモ) CV 永椎あゆみ(現:柚木涼香) 記念すべき蜘蛛ねーちゃん第1号。 サイバトロンのプロトフォームをタランスがプログラムを書き換えてデストロンとして誕生させた。 口癖は「シャーッ!」 ずる賢く自惚れ屋で、味方からも警戒されているっシャ! 女っ気の少ない日本語吹替版ではこれでも貴重な女キャラ。 「な~に、夢みたいなこと言ってんのよ」 特殊戦闘員 インフェルノ(グンタイアリ) CV 三木眞一郎 サイバトロンのプロトフォームをタランスがプログラミングチップを交換してデストロンとして誕生させた。 アリの思考と本能が人格に大きく影響を与えており、好戦的で単純な性格。 生まれた直後は自分のポッドをアリの巣だと認識し、何が何でも守ろうとしていた。 黄門様(女王アリ)として認識したメガトロンには忠実で戦闘能力も高い。ロボット時は飛べる。 後期の参加だったこともあり無印では出番が少なく、巻数の都合上仕方ないとはいえ、彼のみVHSのケースの表紙を飾っていないごっつんこ! 「ごっつんこ~!」 ナビ子 CV 永椎あゆみ デストロン戦艦のナビゲーションシステム。ちょっとシノラーっぽい陽気な女性の性格。 2014年に日本で開催された『トランスフォーマー博』のコミックではメカイルカのボディを手に入れた。 デザイン:坂本ハヤト、通称:横浜ナビ子。 後に『トランスフォーマーレジェンズ』のクロミアのコミックにもこの姿で登場している。 「どうする?メガちゃん〜?」 【玩具オリジナルキャラクター】 アクサロンのポッドに入っていた戦士たち(プロトフォーム)の残り。続編の「メタルス」やアメコミに登場している。 一部はリデコされて続編「II」「ネオ」に登場した。 ※以降、日本で販売されたもの以外は海外版準拠。「メタルス」以降に販売されたキャラは含めないものとします。([]内は海外名。) サイバトロン(マクシマルズ) アマゾン戦士 コンボバット[オプティマス・プライマル](コウモリ) 戦闘員 レイザービースト(イノシシ) 砂漠戦闘員 アルマー[アーマーディロ](アルマジロ) 戦士 ハウリンガー[ウルファング](オオカミ) 歩兵戦司令官 ホワイトクロー[ポーラクロー](シロクマ) 海洋攻撃員 サイバーシャーク(シュモクザメ) 水中攻撃員 クロージョー(ダイオウイカ) 奇襲攻撃員 スナール(タスマニアデビル) 先制攻撃員 ボーンクラッシャー(バイソン) 警備員 K-9(シェパード犬) 戦闘スペシャリスト グリムロック(ヴェロキラプトル) ゲリラ戦スペシャリスト バブーム(マンドリル) 司令官 プラウル(ライオン)/空中司令官 シルバーボルト(オオワシ)/陸上司令官 アイアンハイド(アフリカゾウ)/戦闘司令官 マグナボス デストロン(プレダコンズ) アマゾン帝王 メガリゲーター[メガトロン](クロコダイル) 破壊工作兵 イグアナス(エリマキトカゲ) 潜入兵 スナッパー(カミツキガメ) 空中監視兵 バズソー(キラービー) 空中攻撃兵 クワガイガー[インセクティコン](クワガタムシ) 兵士 パワーピンチ(ハサミムシ) 突撃兵 ドリルビット(ゾウムシ) 隠密攻撃兵 レイザークロー(シオマネキ) 奇襲攻撃兵 スピッター(ヤドクガエル) 空襲攻撃兵 レーザービーク(プテラノドン) 空中哨戒兵 ジェットストーム(ムカシトンボ) 奇襲兵 マンテラー(カマキリ) 砂漠破壊兵 リトラックス(ダンゴムシ) 空中強襲兵 トランスキート(カ) 空軍将軍 シケータゴン(セミ)/陸軍将軍 ラムホーン(カブトムシ)/海軍将軍 シークランプ(ロブスター)/戦将 トライプレダカス 【日本語版について】 ・企画の発足 本作の特徴として、ひょうきんな掛け合いや世界観にそぐわないようなギャグが非常に多いが、これは日本版の話である。 原語版は低迷していたトランスフォーマー人気を一気に復活させたヒット作ではあったものの、作風はハードで設定もやや複雑。 さらにセリフも少なく、G1時代の魅力であったキャラ同士の軽快な掛け合いがほとんどなかったことから、日本の子供に受け入れられないのではないかと危惧されていた。 そこで、日本版の制作に当たっては様々なテコ入れが行われた。 まず話の大筋に影響しない範囲で設定にアレンジされた。(組織名をマクシマル、プレダコンから、旧シリーズと同じくサイバトロン、デストロンに変えるなど) 続いて音響監督の岩浪美和による裁量で台本を大幅にアレンジし、さらにキャストのアドリブをある程度自由にすることで作風を和らげる事が試みられた。 吹き替えアニメであったためアフレコ時に映像が全て完成しており、アドリブを入れやすかったと言う事情もある。(*2) ただし当初はタカラから「真面目な作風でお願いします」とオーダーを受けていた。 しかし岩浪美和はあえてこれに応じなかった。氏には先に同社の作品で担当したミュータント・タートルズにおける成功経験と、 その次に担当した海外アニメ(*3)での苦い失敗の経験があったのである。 前者のタートルズはタカラから期待されていなかったためほとんど任されていたようで、 岩波は「日本でこれはウケない」と察知して、台本をビーストと同様(というかこちらが先)にアレンジ。 さらに声優のアドリブによって日本流に大幅アレンジした。それまで成功していなかったタートルズのアニメは岩波主導で大成功を収めた。 一方でその次の作品はシリアスに、というオーダーであった。しかし作風がこれまた日本向けではなかった。 岩浪はこのオーダーには最初こそ反対したものの、この時はスポンサーの要望に折れた。しかし結果は大惨敗だったため、その判断は失敗だったと深く後悔した。 さてそれを経たうえでのビーストを見てみよう やや暗いストーリー、無骨な3DCGによる鉄面皮のキャラクター達、日本のアニメに比べて少ない会話…明らかに日本向けでない作品であった。 先の経験則を見ても、またスポンサーのオーダーを平然と通せばまず成功しない。監督の岩波にはその確信があった。 よって岩波は自身が考えたおふざけ台本をギリギリまで提出しなかった。そしていざスポンサーの目に触れると呼び出しを食らい、大目玉を食らう。 オーダーに猛反対だった岩波は2時間程度激論が交わされる程かなり揉めたそうだが 岩波は「こうしないと絶対受けません!」「僕が責任取りますから!!(取れるわけないんだけど※本人談)」と言い切り、なんとか自身の意見を押し通したのだった。 ・アフレコ キャスティングは当時としては正統派なようでいて、なかなか奇抜であった。 サイバトロンサイドこそ一目でわかるように、当時における若手、中堅、ベテランとバランスの良い構成であった。 が、敵のデストロンの配役は大ベテランの千葉繁や飛田展男等を筆頭に、 吹き替え声優としていくらかの経験はあるが、本業は別のジャンルでしかも超大物の加藤賢崇。 セクシーアイドルで戦隊で言うところのアダルト女優枠に近かった柚木涼香(当時は「永椎あゆ美」名義)。 超若手俳優だった遠藤雅。 と、当時としてみれば声優としては無名の人物がいくらか現場に入っている。 特に加藤賢崇は自身がキャスティングされた理由を理解していたようで、声優がアドリブで笑いを取れるのか懐疑的だったらしい。 しかしベテランの音響監督だった岩波の目に狂いはなく、立派にアフレコが出来るタレント声優として番組で活躍した。 が、発足までの経緯から、当初アフレコを見学に来たスポンサーサイドはかなりピリピリしていた。 岩波は自分の方針を通す考えであったが、そうは言ってもスポンサーあっての番組であり(特に玩具を出すタカラ)、 すぐに作品の雰囲気を自分の望む通りに崩せる空気ではなかった。 そこで岩波(*4)が、メガトロン役の千葉に 「いきなりアドリブをかますと後ろ(スポンサー)が怒るから、千葉さんはシロアリになって屋台骨をジワジワと壊してください」 とオーダーした。 これを受けた千葉繁が「全力で壊します」と言いつつ、スポンサーの様子を見ながら少しずつアドリブをかましていった。(*5) やがてスポンサーにもウケるようになったのを見て千葉も手応えを感じ、後輩もそれに続いてかますようになっていた。 結果としてこの手法は大成功した。旧作、原語版のファンからは賛否両論とはなったものの、一番のターゲット層である子供達には大歓迎された。 玩具も飛ぶように売れ、スポンサーであるタカラの最大目的である商業的大ヒットを遂げる。 どれくらいかと言うと、番組終了後に岩波が「1億くれ!!」と飲みの席で言って笑って流された程、それはもう莫大な利益を叩き出したそうである。 G1シリーズは作画や展開的な意味でのカオスに対し、こちらは音響監督である岩波の脚色をベースに、声優のアドリブが混ざり合いカオス化したと言える。 なお、再三記すが本作は大前提として岩波の脚色により台本の時点でおふざけを入れているため、全てがアドリブという認識は完全に誤り。 回によってはほとんど台本通りやっている回もあるといい、そんな認識になったのは岩波曰く「それらを全てアドリブに見せてしまう声優さん達の話芸の賜物」とのこと。 とはいえやりすぎた回については台本のどこを読んでいるかわからなくなったこともあったらしい。 本気でアドリブの自由度が大幅に増したのは、恐らくスポンサーから元々おふざけが求められていたリターンズくらいだと思われる(実際台本にフリートーク◯秒という無茶振りが増えたらしい)。 ・まとめ こういった経緯から声優無法地帯の代表作として知られたCGビーストウォーズシリーズであるだが、実態は無法地帯という言葉とは程遠い。明確な意図があり計算ずくで作られており、むしろちゃんと裏にはルールが存在する。 岩浪美和は地上波に乗せられないネタ、エグいネタなどはNGとして子供番組として最低限のラインを維持するよう努めた。決して声優陣が好き勝手やった訳ではなく、むしろしっかりとルールは存在したのである。 そのためビースト覚醒の裏PV(出演者が一人しか参加していないおふざけPV)の収録で、岩浪からのダメ出しが入ったのを見た山口勝平が冗談で「演出してる…」とつぶやいたところ、当の岩浪からは即座に「当たり前ぇだろ!!」とツッコミが入っている。 こういった経緯もあり、冗談めかすことは多いとはいえ声優無法地帯の代表作として広まっていくことは、関係者目線としてはあまり好ましくない風潮であると言及されている。 また、ゲームボーイにて格闘ゲーム『決戦ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦』が発売された。 タカラのキャラゲーということに加え、こんな前例があるだけに不安がったシリーズファンも多かったようだが、実際は優れた遊び応えを誇り、キャラゲーとしても中々優秀な良作である。 なお、ギャグやアドリブの多さが語られがちな本作ではあるが、主軸となるストーリー自体は真っ当にシリアスである。本作でのギャグは作品が暗くなり過ぎないようにするためのアクセントのようなものであり、決してギャグがメインではない。 キャラクター同士の信頼や絆が描かれたり、戦いによって無関係な生き物が犠牲となり、あるキャラクターがそれに苦悩するというエピソードもある。特にひょうきんな性格で知られるとある人物は、実は冷酷な本性を併せ持っており、終盤において巧妙な策略によって重要なキャラを陥れることに成功していたりする。 一番かましている千葉繁も「本筋(ストーリー)を壊す程のアドリブはしない」と言っており、そういった本作のストーリー自体は一貫している。 こうした互いを引き立て合うギャグとシリアスの絶妙な塩梅こそが本作のヒットの要因であることはいうまでもないだろう。 【その後の展開】 本作の続編にあたるのが『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』であり、話がそのまま繋がっている。 しかし、日本でBWが放送されていた頃には本国でメタルスが展開中であり、吹き替え版の製作が間に合わなかった。 そこで『メタルス』が放送されるまでの1年半は「和製ビーストシリーズ」として『ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー』と続編である『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』が放送された(なお、日本での時系列では本作・『メタルス』・『マシーンズ(リターンズ)』の後時代に当たる)。 『メタルス』では何人かのキャラクターが新たな姿に生まれ変わり、ビーストモード時でも機械的でメタリックな姿となるメタルス化を果たした。 追加戦士も登場し、戦いは激化していく。 海外ではその後、続編として『Beast Machines(ビーストマシーンズ)』が製作された。…が、こちらは全然ヒットしなかった。 せっかく本作で取り戻したトランスフォーマー人気を再び地に叩き落とした大失敗作だったが、『ビーストウォーズリターンズ』名義となった日本版は限界ギリギリのアドリブ大爆発によってコアではあるがアニメとしてはそこそこヒットした。 さらに海外では『トランスフォーマー ユニバース』に、日本では『ビーストウォーズリボーン』にストーリーが続いていく。 また2019年の『トランスフォーマー サイバーバース』日本語吹き替え版では、子安声のオプティマスプライム(コンボイ)と千葉声メガトロンというビースト繋がりのキャスティングがされていた。千葉トロンのアドリブも健在。というかオプティマスも多少アドリブが解禁されている。 さらにシーズン2ではチータス(設定上は別人)が登場。もちろん声優は同じであり、姿、声、「~じゃん」という語尾、校長先生ネタとビーストウォーズそのままといっても過言ではない。 2021年にはビーストウォーズがフューチャーされた玩具シリーズ、「トランスフォーマー キングダム」が展開される。 サイバトロン側からはコンボイやチータス、ラットルが、デストロン側からはメガトロンやブラックウィドーのリメイクが決定しており、さらに多くのキャラクターが登場する(商品名は海外準拠)。 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』 先述の通りビースト覚醒の公開を記念したタイアップ番組。1話を15分ずつにわけて2クール分放映された。 放送順はかなり前後しており、作品の核心に関わるエイリアン絡みの内容は全てカット。 最終回に至っては中盤に放送されたライノックス大暴れとなる異例の放送順である。 これは、放送枠的にも最初から完全な放送が諦められていた他、 メタルスに繋がるエピソードを出してしまうとかつてと同じ「ロボットアニメ史上他に類を見ないお預けを食らう」ためなので仕方ない。 なお、これに合わせてタカトミがずっと公開したまま放置していたyoutubeのビーストウォーズは全て公開停止となった。 本作に続いて、後番組として久しぶりに地上波の新作「トランスフォーマー アーススパーク」が放送されることが决定。 【関連書籍】 資料本としては2000年にソニー・マガジンズから発売された『ビーストウォーズユニバース』がある。 構成・編集:石川裕人、執筆者:市川裕文・秋山文彦。 キャラクター紹介ページは基本的に原語版の設定準拠となっており、和製BWのキャラクターも独自設定で記述されている。 その他コンテンツは裏設定や玩具のテックスペック、イラストと商品の比較、エピソードガイドや用語集、お蔵入りエピソード、スタッフインタビューなど。 また、1998年に主婦と生活社から発売された『ビーストウォーズ パーフェクトブック』は一見すると子供向けの厚紙絵本だが、一部ファンの間でその内容が有名になっている。 BWⅡまでのキャラクターに加え、未放映シーズン(後のメタルス)のキャラクターも先行して掲載されている(スカベンジャーやラットトラップなど原語名)。 更にはマクドナルドの『ハッピーミール』(日本のハッピーセット)や『ボットコン』の玩具といった海外アイテムまで紹介するという徹底ぶり。 ライオンヘッドのようにこの本で初めて日本名で呼ばれたキャラクターもいる。 当時はネットが普及していなかったこともあり、そのマニアックさからTFファンにとっては貴重な資料の一つだったという。 現在でも貴重であることに変わりなく入手困難でもあるため持っている方は大切に持っておこう。 ちなみにこれを読んでどのキャラクターもアニメに登場するものと勘違いする少年たちが続出したとも。 後ろにユニバースの石川・市川・秋山の諸氏の名前があるため、このようにマニア向けになった理由もそういうことだと思われる。 続きとなる1999年の『ビーストウォーズ パーフェクトブックネオ』は中身がマイルドになっている。 そして2020年、大人になったビーストウォーズ世代に向けて『トランスフォーマービーストウォーズ ビーストジェネレーション』が発売。「無印~リターンズ」のCGシリーズや「Ⅱ」、「ネオ」の和製アニメはもちろん、関係のある「カーロボット」や「ミュータントビースト」、「アニモーフ」といったキワモノまで網羅されている。 「追記、変身!」「修正、変身ッヌ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 声優大暴走のアニメ…てのはメタルスの方だな、こっちはまだマシだった。 -- 名無しさん (2015-03-08 09 08 30) 比べる対象が対象だけどね。 -- 名無しさん (2015-03-08 16 02 00) 何て言うかイボンコと千葉トロンって、休戦はあったものの和解どころか一時的な共闘すらしたこと無くて、かつ物語の重要な局面ごとに死闘を演じてるから、G1のコンボイとメガトロン以上に「宿命のライバル」感が強いなーと思ったり -- 名無しさん (2015-04-16 12 17 54) 最近こういうアニメないよな。 -- 名無しさん (2015-04-16 21 03 38) レジェンズで再販、リメイクされたビースト組の売れ残り具合をみると当時のアニメ効果のすごさがわかる -- 名無しさん (2015-05-27 23 23 36) ↑3 ライバルというにはコンボイの方が能力的に足りない部分が多い……と思ったが、よく考えたらG1もそんなんだった -- 名無しさん (2015-05-27 23 39 16) 吹き替え版のBWシリーズ大好きだけど原語版を忠実に訳した脚本集とかもあったらいいのにな。だいぶ台詞違ってるだろうし -- 名無しさん (2015-12-30 01 01 41) アドリブ暴走無しバージョンの日本語吹き替え版を見てみたい。相当イメージ変わるだろうけど -- 名無しさん (2015-12-30 17 23 48) やっぱりメタルスやリターンズよりこっちのが良いなあ。毛皮や鱗に覆われた生身の動物が、機械むき出しのロボットに変形するのが良いんだよ -- 名無しさん (2016-04-08 17 11 26) 今週からニコ動で放送するのか。めっちゃ楽しみ! -- 名無しさん (2016-04-11 23 16 55) 最終回でコンボイが脱出にロックかけられて「正義側が負けるなんて‼」ってクレーム出した親御さんもいたらしいな アドリブコメディなのに真面目な視点でマジになられてもww原語版ならともかく -- 名無しさん (2016-04-16 22 16 18) ↑本当ならあの直後にメタルスやって、どん底からの逆転する流れだから仕方ない。プライムで同じ事やらかしたけど -- 名無しさん (2016-05-07 12 09 36) 動物に擬態するビースト戦士は「変身」。従来の機械に擬態するトランスフォーマーは「トランスフォーム」と掛け声が区別されている という設定が妙に好き。 -- 名無しさん (2016-05-09 00 58 31) ネットで配信されてるやつはやっぱ主題歌きられてるな。 -- 名無しさん (2016-05-17 15 58 49) 逾掣outube驟堺ソ。險伜ソオ -- 名無しさん (2017-01-11 00 29 20) 今の技術でまたビーストやってくれないかな -- 名無しさん (2017-07-26 18 48 19) 単行本化されてなかったコミカライズが長い時を経て単行本化されるのが感慨深い。 -- 名無しさん (2017-07-26 19 22 39) テラザウラーってよくスクラップにされてるね -- 名無しさん (2019-04-18 21 14 45) ↑、特にエアラザー初登場回なんか達磨にされてたからな。ライノックスにも「テラザウラーを拾い集めるのは大変なんだな」って言われてたし -- 名無しさん (2019-04-19 03 41 42) アマプラで全部観れるようになったぞー -- 名無しさん (2019-09-20 22 12 29) バラバラにされるのはセーフでも、マグマに落ちるのは駄目なのか…ボディに有機物含んでるからだろうか -- 名無しさん (2020-06-03 16 19 34) そりゃ有機物含んでなくても鉄は溶接すればまたくっつくけど溶けたらどうしようもないからな -- 名無しさん (2020-07-16 21 40 33) サイバトロンでライノックスだけ個別記事ないんだな -- 名無しさん (2020-08-06 16 35 36) デストロン側で記事が作られていないのはタランス、テラザウラー、インフェルノの3人です。 -- 名無しさん (2021-02-17 08 00 09) OPがとにかく好きだな。当時、子供心にすげー楽しい曲だと思った -- 名無しさん (2021-05-11 22 39 58) ゴランノスポンサーが提供されてるシーンでも喋くり倒してたのはこの作品だけだと思う -- 名無しさん (2022-08-20 05 34 31) セレクション放送来たね。全話やるんだろうか -- 名無しさん (2023-03-09 20 49 41) ↑×6 G1のデストロンなら溶岩に落ちても死ななかったけどな -- 名無しさん (2023-03-11 21 46 07) 千葉繁氏はアドリブが凄まじすぎた所為で、スタッフから台詞部分に「お任せします」と書かれた台本を渡された事があったらしい。 -- 名無しさん (2023-03-11 21 55 15) やはり最初のころはまだ抑え気味だったんだな。メタルスの暴走っぷりに比べればかわいいもんだ。 -- 名無しさん (2023-04-03 22 41 00) ↑4確かに全話やってほしいかも -- 名無しさん (2023-04-05 18 01 25) アドリブはこのくらいの塩梅のが好きかな〜 -- 名無しさん (2023-04-07 02 56 21) コンボイとメガトロン以外は現地でスキャンしてから名前決めたのか? -- 名無しさん (2023-06-01 00 47 47) 藤原啓治さんが鬼籍じゃなかったら、再放送では全部海外名原語版設定に吹き替え直されていたのかなと考えるとちょっと怖いな… -- 名無しさん (2023-07-13 21 33 29) まさかのメダロットコラボ。しかもビースト覚醒ではなくこっち。名前はオプティマス寄りだが、コンボイと呼びたい。 -- 名無しさん (2023-08-02 20 44 26) アゲインの後番組がアーススパークの輸入になるようなので、当時のように「メガトロンに嵌められたコンボイが死んで終わる」のに呆気にとられる子供たちがまた出てしまうのか -- 名無しさん (2023-09-05 16 00 48) 「トランスフォーマーシリーズの一作」と言うよりは「ビーストウォーズってアニメ」として流行ってたイメージ -- 名無しさん (2024-03-13 20 40 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/153.html
【文明】 光 【命名ルール】 「巡霊者~」 【多種族冠詞】 「巡霊」「巡霊騎」(アーク・セラフィム) 【進化冠詞】 - 関連 種族一覧 アーマード・コスモ・ウォーカー