約 1,978,310 件
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1145.html
226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/10/14(金) 22 27 44.72 ID qsN03Vu/O ボクッ娘とボクシング 女「ねー、見て。テレビでボクシング中継やってるよ」 男「本当だ、今時珍しいな」 女「タカシってこういうの好きだよね。なんで?」 男「なんでって聞かれてもなぁ。男ってみんなそんなもんじゃね?」 女「そうかな? ボクにはよくわかんないや」 男「うわっ、額切った……」 女「ひぇー、血が出てるよ……」 男「早いラウンドからこれじゃあ、勝負あったかなぁ」 女「……やっぱりボク、こういうの野蛮だと思うなぁ」 男「梓は優しいからな。人が殴りあうの見ると駄目なんだろ」 女「……うん」 男「でも俺、拳一つで成り上がるっての、意外と憧れちゃうんだよね」 女「何言ってんのさ、ドヘタレのクセに」 男「わーってるよ、自分の性格くらい」 男「それに今は、ボコボコにされちゃうと梓が泣くから無茶出来ねぇもんなー」 女「な……泣かないよ!? そんなタカシが死んだくらいで泣く訳ないじゃん!」 男「おいおい、俺がボコされたら死ぬの前提かよ……」 女「貧弱なんだから死ぬかもしれないでしょ!! でも泣いてなんかあげないんだから!!」 男「……ま、心配しての台詞だと思って受け止めときますわー」ポンポン 女「うーっ……」
https://w.atwiki.jp/orily/pages/545.html
ポリュデウケス(Polydeukes) 作者:勇者カズヒコ イラスト:勇者カズヒコ 世代 第3世代 形式番号 AC-25 SP.GO 正式名称 AC-25改 ポリュデウケス 企業 ユグドラシル社 アーセナル 白石メイサ 変形機構 ナックルモードガンモード 詳細情報 LGニライカナイの専属アーセナル白石メイサがLGハガニアダマス隊長の具志堅緒梨羽専用に開発した。 AC-25ヤールングレイプルをベースとしているが、ナックル部分がボクシンググローブのような形状になっているのが特徴。指の部分は欠損していたため新造品。 ベース機同様、ナックルモードとガンモードに変形する。 装着時はいつものボクシンググローブをはめた上で装着する。拳が直接衝撃を受けることは無い。が、軽く当たりがある方が打った時の感触が良いとの事で、そこは緒梨羽が自分で調節可能になっている。 名前の由来は、ギリシャ神話の英雄で拳闘の名手。 ナックルモード 直接殴打するガントレット形態。実際には直接ぶつけるのではなく極微量のマギフィールドを纏っているので早々に壊れることはない。しかし潰れた場合を考慮して交換が容易にできる構造になっている。 より破壊力を増すため、スパイク付きナックルガードのオプション装備もある。 ガンモード ベース機とほとんど変わりない。 使用者 具志堅緒梨羽 (ぐしけん・おりは)
https://w.atwiki.jp/okumasan/pages/22.html
ボクシング部 鉄部
https://w.atwiki.jp/morioatsushi/pages/27.html
モハメド・アリ(もはめど あり) [人名(固有名詞)] ご存知、世界的に有名な元プロボクサー。しかし、森尾の中に限っては、彼はそれで終わる人物ではない。 モハメド・アリ。1942年1月17日生まれ。元アメリカ合衆国プロボクサー。 階級はヘビー級。生涯成績61戦56勝5敗37KO。デビュー当時の名前はカシアス・クレイ。 ヘビー級に初めてアウトボクシングを持ち込んだとされており、 そのスピード溢れるファイトスタイルは、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と形容された。 アントニオ猪木と闘ったり、いろんな漫画のキャラのモデルになったり。 今なお「ヘビー級史上最速」と謳われる、偉大なボクサーである。 ―――が。 河北誕生旅行2010。第一回同期一般常識テスト社会科にて、モハメド・アリの新しい歴史の扉が開く。 「1519年、____一行が世界一周に旅立つ。」 空欄を埋めなさい。 森尾さんの答え。 「1519年、モハメド・アリ一行が世界一周に旅立つ。」 もう何から突っ込んでいいのかこちらが混乱するほどだが、 モハメド・アリ「一行」というくらいだから とりあえず一人ではなさそうである。 セコンドやトレーナー、スパーリングパートナーを引き連れて、 ボクシング界の英雄が世界一周を目指す。船で。 色んな意味でどこへ行こうというのかモハメド・アリ。 森尾がこの回答を、狙ってやったのか、天然で出したのかは知る由もない。 ちなみに、この問題の正しい答えは「マゼラン」である。
https://w.atwiki.jp/ng0k/pages/19.html
概要 長尾が運営していた企画についての批判 主導企画一覧 クソマロ人狼 クソマロオリ曲 apexボクシング部大会 無音ポケモン モールス爆弾 🌱とのながらマリカ 歌枠での長尾適当指示メドレー リスナー参加型スマブラ忖度マリカ忖度 (未開催)ユニットアフレコ クソマロ人狼 【ワードウルフ】クソマロ人狼【にじさんじ/長尾景/イブラヒム/三枝明那/不破湊】 ルールが詰め切れていなかった。 長尾主催であるのに、配信映えするようなルールにかためるのも、ゲーム中にトークをまわすのも、ゲームが面白くなるように攻めて行くのも、話をふるのも、全て先輩が行っていた。また、長尾がマロ作ったんだからどんなマロが入ってるかわかる長尾が有利という話を先輩が道化を演じつつフォローしてくれていた。長尾は終始トークもせず質問されても曖昧な返事しかせずほぼ相槌のみ。 長尾が持ってきたマロは大半が長尾にとってクソマロではなく指摘マロであり、内容も先輩にとっては扱い辛く気を回させてしまった。また、一問目は一般的なクソマロを用意していたが、それよりあとの問題は長尾専用の長尾の配信を追って経緯などがわかってないと理解できないマシュマロをだしていた。 実際に使われたマロ(作成者長尾) いつも楽しく拝見させております。 しかしながら最近忖度先が増えすぎて、長尾くん自身がどうしたいのかが見えなくなっているようにおもいます。 もっと主体性を持ってやりたい事をやって欲しいです。安易な忖度コラボは如何な物でしょうか。 私は今のままでも楽しいですが、古参リスナーの中にはそう考えている人も多いと思います。 今後も地に足をつけて頑張ってください。 (原文ママ) このようなマロを送るともれなくクソマロにされてしまうので気をつけて欲しい。 そもそももう見ている様子はないが…。 クソマロオリ曲 【クソマロ作曲配信】技術をふんだんに使ってクソマロの歌ってみたを作ってみた。【弦月藤士郎/長尾景/にじさんじ】(🎻🛵枠) 【オリジナル曲】神様の願いを叶えた歌【長尾景/にじさんじ】 曲を作るといいながら、作曲は🎻🛵。また曲作り配信も🎻🛵の枠。 動画を作るうえでの絵師への依頼の仕方 本来ならどういう曲を歌ってどういう雰囲気でどういう構図で衣装はこうでとか細かく指定して依頼するところを、まるまる白紙で依頼。 どんな絵にするかはこの配信を見て自分で考えて欲しいとの事。つまり丸投げ。 しかもなるべく爆速でという指示つき。 「頭おかしいイラスト発注の仕方をしまして こういう構図でとか指定してイラストレーターさんになげるんですけど 今回全部空白ですねwww 🎻🛵「はあ!? 「その辺全部空白にして備考の欄に「なんの曲もないし何のイメージもないですけど描いてください」つってww この配信で曲も全部作るんでイラストレーターさんのセンスに任せるって 🎻🛵「この配信を見ろって事? 「そうこの配信を見てもらってww できるだけ早く爆速で 何が出てきても文句は言わないので 普段から長尾景の配信を見てくださってる方 長尾景の企画が分からないイラストレーターさんには任せられないからw」 許可を取るのが面倒という理由で動画には長尾一人の絵しかなかった。(メイン神様じゃなかったんか…) apexボクシング大会 【#あぺボクシング大会】APEXボクシング大会 ~俺は抵抗するで??拳で【長尾景/にじさんじ】 【安土桃視点】APEXボクシング大会 ~俺は抵抗するで?拳で~ 【#あぺボクシング大会】(参加者視点) 【APEX】入部2日目で大会出場!?えぺボクシング!【健屋花那/にじさんじ】(参加者視点) 試しにやった時は1試合30秒くらいで終わったから長く見積もって1試合1分まで1分経ったら長尾がグレとか投げて先に死んだ方が負け。グループ総当たり戦は5戦3先で決勝は11戦6先。つまり無駄に長い。 実況解説もタイムキーパーも長尾ではなく違う参加ライバー。 長尾の枠では長尾が左右にひたすら動くため、戦ってる二人を視認できない。 ルールの穴で不成立な部分を先輩がフォローしてくれたが、すべて「エンジョイだから!」で誤魔化す始末。 無音ポケモン 「音楽つよつよの2人でやります!」と元気よく宣伝したものの音楽が関係あるのは🎻🛵のみ。長尾は「ギャオオオン」「ピ!」を繰り返してSEを表現するというお粗末なものだった。BGMで予算使い切ったんですか? ゲラったままただ操作するだけになることが多く、数回🎻🛵にちゃんとSEやって、と注意されている。 第1回は長尾宅のため部屋鳴りが酷いと短めに終了。🎻🛵と長尾姉の微笑ましい(?) やりとりがTwitterで公開された。 【#無音ポケモン】【ポケモン銀】ゲーム音なしでも俺たちが補えばゲーム成立するんじゃね??【長尾景/弦月藤士郎/にじさんじ】 第2回は🎻🛵宅にて、🎻🛵がゲームBGMに更に力を入れた事でBGMのクオリティは更に上がった。尚SEとボイスは変わらず。長尾が自分の役割を忘れる回数も上がった。 【ポケモン銀|#無音ポケモン】無音ポケモンの悲劇(楽しい)再び【弦月藤士郎/長尾景/にじさんじ】(🎻🛵枠) 第3回は参加者に🌞も加えた。色々と立て込んでて疲れ切ってる中で🌞と🎻🛵は見事な漫才を繰り広げて笑いどころが多々ある配信となった。尚SEとボイス。 【#無音ポケモン】【VΔLZオフコラボ】ハルにBGM、SE、フルボイス付きリマスター版サファイアやらせてみた【長尾景/弦月藤士郎/甲斐田晴/にじさんじ】 第4回は来ない事を願う。 🌱とのながらマリカ 【マリオカート8デラックス】【Keep Talking and Nobody Explodes】爆弾マリカVS壺マリカ【長尾景/渋谷ハジメ/にじさんじ】 【マリオカート8DX】たのしいマリカコラボ^v^【渋谷ハジメ/にじさんじ】(🌱枠) お互い片方で別な事をしながらマリカをする企画。🌱は壺をクリアしながらの見事なプレイだったが…。 尚終了後の🌱の一言は以下の通り。 なにをさせられたんだろう? 2020/12/05 Twitter ちなみに長尾はポケモンRTA企画進行中だったこともあるのか、配信に身が入っていないようであった。 詳細は配信を見て確認して欲しい。 歌枠での長尾適当指示メドレー 【コラボ】VΔLZオフ歌コラボ 10月編【弦月藤士郎/長尾景/甲斐田晴/にじさんじ】(🌞枠) 10月オフ歌コラボにて「長尾景が歌いたい曲をサビだけメドレーでガンガン回していく(長尾も何歌うか決めていません)」コーナーが行われた。 🌞「要は即興メドレーの伴奏しろってことでしょ?」 長「そうだね!」 尚長尾に音楽用語は伝わらない。 🌞「ルートだけ決めよ!ルート!」 長「ルートという言葉が俺がわからない」 🌞「ここね、Eね」 🎻🛵アッサリ合わせてみせる 歌う曲を長尾自身が決めて来なかったため、そもそも練習不足であり、歌は聴けたものでは無かった。(サビに限定しながらも歌詞忘れや曲忘れが多かった。) ましてや伴奏だけでは歌の入りがわからないという事態になり、🎻🛵がキーボードで主旋を弾くか🌞が代わりに歌ってつなげていた。 長「できなかったら適当に繋げてww」 との前振りがあったが、できなかったのは歌の方であり伴奏はほぼ完璧にできていた。(なぜ歌える曲を選んでこなかったのか) 🌞「できればマイナーキーはやめてほしい」 ものの見事にメドレー2曲目でマイナーキーの曲選択となった。用語が伝わらないためである。 🎻🛵「限界コンビはいつだって限界なんだよ」 曲が分からなくてもお互いにサポートし合う限界コンビの技量の高さがよくわかる場面であった。 結論 🎻🛵と🌞の腕は確か。長尾が歌わなければ綺麗に終わっただろう。メドレー終わりの限界コンビの感想会にも長尾は入れていないのだが、音楽の話ができるようになって欲しいものである。 長尾「ただ歌うだけだと芸がないと思ったのでwww」 ただ歌う事をできるようになってから言いましょう。
https://w.atwiki.jp/chibifantasy2/pages/80.html
キノコ神殿入口(チームバトル 強敵注意!) キノコ神殿内部(チームバトル 強敵注意!) エリア 出現モンスター レベル キノコ神殿A ホワイとりっ花? ベビー毒キノウッディ? フライング青ぴの? レッドマンドラゴルァ 青キノイベ? 赤キノベイベ?ブルーキノG 80~92 キノコ神殿B ホワイとりっ花? ベビー毒キノウッディ? フライング青ぴの? 青キノベイベ? 赤キノベイベ? レッドマンドラゴルァホワイトりっす? 80~92 キノコ神殿C ホワイとりっ花? 赤キノベイベ? ダンシングキノコ? 姫キノコ ベビー毒キノウッディ? 青キノベイベ?フライング青ぴの? 80~92 キノコ神殿D ホワイとりっ花? ベビー毒キノウッディ? フライング青ぴの? 青キノベイベ? 赤キノベイベ?ボクシングベアー 80~92 キノコ神殿E 猛毒キノコン 姫キノコ フライング青ぴの? 赤キノベイベ? 青ピヨキノ ブラックハーリー 肉詰めぶたちゃんホワイとりっ花? 青キノベイベ? 80~92 キノコ神殿F ホワイとりっ花? フライング青ぴの? 青キノベイベ? 赤キノベイベ? 猛毒キノコン 肉詰めぶたちゃん 青ピヨキノブルーキノG 80~92 キノコ神殿G ホワイとりっ花? フライング青ぴの? 青キノベイベ? 赤キノベイベ? 猛毒キノコン 肉詰めぶたちゃん 赤ピヨキノ紅天狗ダケ? 80~92 キノコ神殿H ホワイトとりっ花? フライング青ぴの? ボクシングベアー 猛毒キノコン 赤ピヨキノ 青ピヨキノ 肉詰めぶたちゃんブラックハーリー 姫キノコ妖精? 80~92 キノコ神殿I ブラックハーリー ホワイとりっ花? 猛毒キノコン 赤ピヨキノ 青ピヨキノ 肉詰めぶたちゃん 姫キノコフライング青ぴの? 紅天狗ダケ? 姫キノコ妖精? ホワイトりっす? 80~92
https://w.atwiki.jp/green2228/pages/28.html
キャッシングした場合、返済方法を決めておく必要があります。 一般的には大きく分けると、借入した金額に関係なく、毎月の返済する金額を一定額に設定して返済していく「リボルビング方式」(クレジットカードローンでよく使われている分割の事)、と借入した金額の残高によって、毎月の返済する最低支払金額(支払金額)が変動する「残高スライドリボルビング方式」があります。 細かく分けるとリボルビング方式には、利息を含む一定返済額を毎月支払う「元利定額リボルビング方式」と残高に対する一か月分の利息を毎月の一定金額に加えて支払う「元金定額リボルビング方式」があります。 残高スライドリボルビング方式には、借入残高によって、利息を含まない返済額が変動する「残高元金リボルビング方式」と借入残高によって、利息を含む返済額が変動する「残高スライド元利リボルビング方式」があり、後者は一番多く利用されてます。 また、クレジットカードローンでは翌月に一括で返済する方法もあります。よく比較して、自分に合った返済方法を選びましょう。 ブラックでも安心申し込み即日キャッシング比較
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/190.html
『勇気と友情の必殺パンチ』-2 作者・ユガミ博士 443 青空町・コスモス荘*** さて、高見沢がゴーマ、インフェルシアと手を結んだその頃、ここ神奈川県 青空町にあるアパート・コスモス荘。一見、ごく普通のアパートに見えるが、 そこの住人は普通ではなかった。かつて銀河連邦警察で行われた次期パワード スーツ採用試験の折、パワードスーツを開発したオタンコナス社とエメラルドカンパニーのモニターと仮釈放したA級宇宙犯罪者がお互いの正体を知らないまま、 共同生活していた場所である。その後、お互いの正体が知られた現在は、 銀河連邦警察所属の地球署(正確に言えば、デカベースを警視庁とするならば コスモス荘は神奈川県警にあたる。)として、普段は一般人にその正体を隠し ているが、一度、宇宙犯罪者が現れれば事件を解決するというわけである。 そして、そのコスモス荘の住人の1人にして、エメラルドカンパニー製パワードスーツ の装着者ネルロイドガールこと野菊朝香は今、手にしているチケットを自分の 好きな人・桜咲鈴雄に渡すか渡すまいか悩んでいた。 朝香「…(落ち着け、落ち着け~私。友達と行く筈だったけど、友達が行けれ なくなったから、暇そうなアイツを仕方なく、仕方なく誘うんだからな。 デートじゃねぇからな。)」 とまぁ、自分に言い聞かせてはいるが、要はデートの申し込みをしようと しているわけである。この前、友達から今度の日曜日に行われる小津翼と 将児のボクシングの試合のチケットが手に入り、その友達と行く筈だった が、その友達が用事で行けなくなったのである。それで別の奴を誘うかと 思った時に、鈴雄の事を思い出したのだが、妙に意識しだしてしまい、今 の状況になったというわけである。 鈴雄「あれ、朝香?、そんな所で何、ブツブツ喋っているの?。」 朝香「ゲッ!、す、鈴雄!!。」 朝香が悩んでいると、悩みの原因である鈴雄が急に背後から声を掛けてきた。 朝香「な、な、何でいるんだよ~。」 鈴雄「え?、これから欲しい雑誌を買いに、本屋へ行く所なんだけど・・・。」 朝香「そ、そうか・・・。」 朝香はビックリしたが、勇気を振り絞って言葉を発した。 朝香「・・・あ、あのよう、鈴雄、こ、今度の日曜日、暇か?。」 鈴雄「今度の日曜日?、えぇと、今の所は予定は無いけれど・・・。」 朝香「そ、そうか、だったら今度の日曜日、一緒にボクシングの試合を 見にいかねぇか?。」 朝香は鈴雄にチケットを見せた。 鈴雄「ボクシング・・・?。これって、デー「デートじゃねぇからな。」」 朝香「勘違いするなよ。と、友達が用事で行けなくなったから、お、お前が ヒマそうだったから、誘うんだからな。」 鈴雄「う、うん。分かったよ。」 デートと言おうとしたら、すごい形相で睨むので思わず鈴雄はたじろいた。 鈴雄「それじゃあ、行くね。」 朝香「お、応!、日曜日な。」 そして、鈴雄は本屋へと向かった。1人残った朝香は「よしっ!」とガッツ ポーズした後、自分の部屋へと戻っていた。そんな、2人のやり取りを物影 からこっそりと覘いている者がいた。 444 ???「朝香のやつ~、ずるい、ずるい。」 ???「まぁまぁ、落ち着いて。」 ???「あらあら、朝香ちゃん。初々しいわね。」 覘いていたのは、同じくコスモス荘の住人で鈴雄の妹である小鈴、3号室の 住人である梅木瑠璃、2号室の住人である岼根 沙由里の3人であった。 瑠璃「コーチと2人っきりになろうなんて、そうはいかないだからね。」 小鈴「(瑠璃ちゃん、怖い~。)」 瑠璃の目は炎が噴出すのではないかというぐらい燃えていた。 ピエール「お嬢様ー、ただいま戻りました。」 沙由里「たかが、20分で着くスーパーから戻るのに、何、3時間も かかっているのよ。」 バキッ!! ピエール「ああ~~~♥ ♥ ♥。」 そこへ、沙由里と同居しているピエールが帰ってきたのだが、帰るの遅かった ピエールに対して、沙由里は顔面にパンチを喰らわすのであった。 しかし、ピエールは実に満面の笑みを浮かべるのであった。 果たして、ボクシングの試合の当日、何が起こるのであろうか?。 445 ○朝香→鈴雄をボクシングの試合に誘う。 ○鈴雄→朝香の誘いを受ける。 ○瑠璃、小鈴、沙由里→物陰から覗き込み、ボクシングの試合へ行くことを決意。 ○ピエール→買い物から帰ったのだが、帰りが遅かったので、沙由里に殴られる。 【今回の新登場】 ○野菊朝香=ネルロイドガール(住めば都のコスモス荘) 巨大軍事企業エメラルドカンパニー製のパワードスーツ、ネルロイドXを 身に纏いネルロイドガールとして宇宙犯罪者と戦う。ドッコイダーのライバル でもあるのだが、本人は全く気にしていない。女性だが一人称は「俺」。 缶ビールが大好きで鈴雄の部屋の冷蔵庫を占領。コスモス荘の4号室に住み、 鈴雄と同じく鳴柿児童学専門学校に通う。 ○梅木瑠璃=エーデルワイス(住めば都のコスモス荘) 銀河中の教育機関を破壊したA級宇宙犯罪人。粘土細工でゴーレムを作る エルロード一族の1人。ゴーレムは粘土細工の出来が戦闘力に比例するの だが、手先が不器用なため強いゴーレムを作れない。本来は孤児だが、 地球では小学生として銀河連邦警察に記憶操作された梅木一家(両親と弟) と共にコスモス荘の3号室に住んでいる。意地っ張りだが寂しがり屋で、 鈴雄のことは「コーチ」と呼んで慕っている。普段はタンポポと同じ小学校 に通っていて、同じクラスである。学校では学級委員(ウサギ小屋掃除係兼 飼育係)を勤める。 ○ 岼根 沙由里=ヒヤシンス(住めば都のコスモス荘) コスモス荘の2号室に住んでいる美女。倒産した動物園を復興させるため犯罪 を重ねたA級宇宙犯罪人で通称「クィーン・オブ・ザ・動物園」。下僕である ピエールの身体に動物園で飼育していた動物を宿らせており、ムチで叩くこと で動物に変えるが、個人の戦闘能力は低い。ナイスバディーだがそれとは裏腹 に超が付くほどの大食漢である。地球で初めて出会った鈴雄の事が気に入って いる。普段は遊園地のヒーローショーでアルバイト(ヒヤシンス本人の役)を しており(漫画版では動物園の飼育係)、給料のほとんどを食費に費やしている。 ○ピエール(住めば都のコスモス荘) 沙由里の下僕で、使用人としてコスモス荘の2号室に住んでいる。身体の中に 沙由里が動物園で飼育していた動物の遺伝子を宿らせており、快感が頂点に 達した時、遺伝子が目覚め動物との融合体になる。だが、どんな動物になるかは 変化するまで分からないので、あまり役に立っておらず沙由里にいつも怒られ ている。また極度の方向音痴である。真性のマゾヒズムであるため沙由里の ムチを受ける事をこの上ない喜びとしている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29325.html
登録日:2014/07/29 Tue 19 00 17 更新日:2024/09/22 Sun 03 30 46NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 5連敗 かませ犬 どうしてこうなった アライさん イケメン バキ バキシリーズ ボクサー ボクシング ボクシングではない マホメド・アライJr. モハメド・アリ 保志総一朗 失恋 横恋慕 神の子 親の七光り マホメド・アライJr.(ジュニア)とは、板垣恵介の漫画作品・バキシリーズに登場するキャラクターの一人。 CV 保志総一朗 登場は第二部『バキ -BAKI-』の「中国大擂大賽編」で、終章の「神の子激突編」では実質的な主役も務めた。作中でも上位に位置するほどの実力者でもある。 …と、こう書けば立派な強キャラだが、実際の彼はバキ史上前人未到の5連敗という戦績を残した、悲しみを背負った男である。 父親はマホメド・アライ(後述)で、その息子であるためJr.(ジュニア)と付けられる。 単純にジュニアと呼ばれる場合もあるが、猿の息子を指す場合もあるため注意。 【来歴】 最初は柳龍光の毒手に苦しむ範馬刃牙の身を案じる梢枝の前に登場。ゆるキャラお守りを渡す。 次いでデイヴなる男(詳細は不明だが、総合格闘技の選手だろうか?)とスパーリング。 対戦相手自らが「自分とは格が違う」認めるとおり、18オンスのグローブをつけたまま素手の相手を圧倒した。 彼の技術に対し、居合わせた人物が「ボクシングか」と問うが、「これはボクシングではない」と当人は否定した (この時点ではまだ名は明かされず、ミスターとだけ呼ばれていた)。 ここから突然場面が変わり、日本のジャーナリストがとあるスポーツマンをインタビューするシーンへ。 だが、彼の口から出たのは、範馬勇次郎、あのオーガの名だった…。 ○神と鬼 彼の名はマホメド・アライ。 カンのいい読者はもうお気づきだろうが、モデルは言うまでもなくボクシング史上最も偉大なるボクサー、カシアス・クレイことモハメド・アリ。 経歴その他についてもほぼ忠実に再現されている。(ただしモハメド・アリもこの世界観に存在することになっている) ここからは彼が語る過去の回想。アントニオ猪狩戦(現実世界のアリ-猪木戦)のために来日した彼は、路地裏で範馬勇次郎と対峙する。 その結果は、まぁ相手は勇次郎だし、ボクシングの技を繰り出すもまるで通用しない。 しかし、アライの技術が、対ボクシングにとどまらない「いわゆる格闘技」であることを看破された後は、勇次郎の衣服を切り裂くほどの動きを見せる。 だがその技は「残念ながら未完成」。オーガには通じず、プチアライ・猪狩状態(後述)になったあと、あっさりと投げ飛ばされてしまう。 まあ相手は勇次郎(ry だが勇次郎は、明らかに自分より弱いアライに対し、「力なき者の希望」として敬意を表する。 その後、勇次郎の語る「己の五体のみを条件とした、絶対的闘争力」という理念に触発され、息子を会わせることになる。 その幼児を相手に、勇次郎はデコピン一発で相手を壁まで吹っ飛ばすが、何かを感じ取ったようで自分の息子達との死闘を予感した。 ○アライ・猪狩状態 場面は変わって再び現代。 勇次郎と対峙する「ミスター」と呼ばれた青年、彼こそがアライの息子の成長した姿であった(「神の子」の二つ名はこれに由来する)。 ここで捕捉しておくと、アライのファイトスタイルはボクシングをベースとしつつも、「打・突・蹴・組・投・極 全局面対応型の闘争術」であり、 あえて言うならマホメド・アライ流拳法とでも呼ぶべきもの。 たとえば彼の防御にステップバックとスウェーバックが多いのも、これらだけがあらゆる攻撃に対応できるからである。 だが、三年半の空白期間(現実の彼も、ベトナム徴兵拒否により王座剥奪を言い渡されている)によりフットワークを失い、求めるスタイルは幻に終わった。 偉大なる父でさえ為し得なかったスタイルを完成させたと称するアライJr.。訝る勇次郎に対し、「それがどのように完成を見たのか 御自身で確認したらいい」「あなたさえよければ」と自信満々に返す。 だが、「父親より迅い」ジャブを軽く掴まれ、さらにジャブより迅いハイキックを見せられて若干ビビる。まあ相手は(ry その後、勇次郎は自ら寝転がり、アライ・猪狩状態を演出する(プロレスファンなら、「アリキック」と言えばたぶん通じるだろう)。 この型は1976年から格闘技界最大の壁であり、その最初の犠牲者はジュニアの父親。「センスの見せ所だぜ」とドヤ顔の勇次郎。しかし… 「あなたが寝てくれるならボクは部屋を出るまでです」「じゃ(はぁと)」 なんとアライJr.はグローブを外し、勇次郎相手に放置プレイをかまして、自ら部屋を出てしまった。スカされた勇次郎、当然キレる。 その後さらに、刃牙・勇次郎も参戦する中国大擂大賽に参加を表明。劉海王の口ぶりを聞くにつけ、父親から聞いていたのだろうか? 「実力を見せろ」と言われ、ハゲのオッサンと試合をすることに。 対戦相手がとったのは、またもアライ・猪狩状態。今度はスカせない。 だが、ジュニアは相手のキックを躱し、相手の足を抑え込んでそのままマウントポジションに。タコ殴りした後、立ち上がらせ、軽くボコって叩きのめした。 ○中国大擂大賽編 ウォーミングアップ中、梢江と再会。刃牙の身を案じる梢江に対し、「必ズ実現サセルト誓ウ決意」として祈りを捧げ、 「私ト当タッタナラ必ズ無事ニ終ワラセマス」と宣言する。 擂大賽での初戦の相手は、天を衝く巨人・除海王。なんかもうこの時点で結果が… 試合は相手のキックを躱しざまのジュニアのワンパンチでK.O.…かと思われたが、除はギリギリ踏み止まる。 だがジュニアは相手を軽く回復させた後、カウンターで一閃した。 郭海皇の強権発動で中国生き残り軍vs日米連合軍となった際には、刃牙や勇次郎とともにチームを組む。アライJr.は四戦目に出場。 対戦相手は範海王。 刃牙の倒した毒手使い・李海王の兄であり、「範」の字を冠するため範馬一族かと思われたがそんなことなかったゼとか、そういうのは別にどうだってもいい。 重要なのは、刃牙のあの有名すぎる迷解説、「ボクシングには蹴り技がない…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」が発せられたのがこの試合だということである。 ちなみに「そんなふうに考えていた時期」の発言がこちら →「グラブをハメる 蹴り技がない 組み技がない 投げ技がない 極め技がない 以上の理由で君らは闘技者として不完全だッ」(これは夜叉猿との死闘を終えた刃牙がかつてのライバルのユリー・チャコフスキーに告げたものである) たぶん作者はボクシングとマホメド・アライ流拳法との違いを強調したいがためにこんな発言を刃牙にさせたのだろうが、 発言時の刃牙のドヤ顔、そして説明になっているようで全然なっていない説明もあって見事にネタとして広まった。 試合の方も、まあ、一応かいつまんで説明しておくと、顔を切られた範海王が蹴り技のリーチと威力とでアライJr.に攻め込むが、 地面を蹴る(?)彼のパンチを受けてダウン。一度起き上がるが、そのまま床が起き上がってきて完全敗北。そしてこの時点で中国側は三敗。負け越しが確定した。 ○神の子激突編 ここまでがまあ前ふり。 ここから彼が主役となる神の子激突編に移行する。 富士樹海まで刃牙をストーカー追っかけて刃牙との対決を申し入れるが、勇次郎との対決のみを心に決める刃牙にはフラれる。 しかし、「君ハ僕ト闘ウコトニナル シカモ――君ノ方カラ望ンデ」と意味深な発言を残す。 その後、刃牙の嫁の梢江を喫茶店に呼び出し、刃牙との対決を告げた後、「僕ト結婚シテ欲シイ」と爆弾発言。いきなりの修羅場である。 慌てふためく彼女に対し、女性として「ナンバーワンノ男ト出逢ウ」ことを求め、自分がそれを証明することを宣言する。 ~第一戦~ ここからジュニアの腕試しのための戦いが始まる。初戦の相手は、達人渋川剛気。 他の格闘技にない合気道の技術体系に翻弄されつつも、ボクシング史上最速とされる父親よりも迅い圧倒的なハンドスピードで達人の顎を捉える。 寸止めしたアライJr.に対し、愚弄されたと考えた達人は「この渋川に情をかけるかァッッ」と激高。 偉大な武術家に対し、情をかける無礼を感じたジュニアは、そのまま意識のみを奪い、さらに崩れ落ちる相手の身体を抱きとめた。 完全護身体質の達人が危機感なくアライJr.と立ち会えたのは、これほど優しくやっつけられたからであった。 ~第二戦~ 次の対戦相手は愚地独歩。父、マホメド・アライとの対戦を切望していた独歩に対し、自分はその息子であることを告げる。 序盤はスポーツであったため優勢だったが、真剣勝負に入ったあとは五分。 しかし、「掌自ら球を成し防御完全とす」る独歩の技を躱し、さらにベストショットのカウンターまでクリーンヒットさせる。 相手に「足元から蟻が這いあがる」感触を味わわせながら勝利した。 戦後、わざわざ梢江とバカップルしている刃牙の前に登場。眼前で梢江に告白する。なに、この昼メロ展開。ちなみに刃牙はつれない返事を返す。 ~第三戦~ 三戦目の相手は範馬刃牙の兄、ジャック・ハンマー。食事処まで押しかける。最初は余裕の発言をしていたが、ジャックの巨大さに若干ビビる。 「喰イ終ワルマデ待ッテロ」と言われるが、さっさと食い終わらせて戦闘開始。 序盤、ジャックの突進に対して得意のカウンターを決めるが、ほとんど通用せず、彼に勝利した刃牙の強さを身をもって思い知らされる。 結果、ジャックの圧倒的なパワーに完膚なきまでに叩きのめされる。どうにか起き上がるが、さらに追撃を喰らう。その後、勝負ありと判断したジャック退場。 「逃ゲラレチャ…ショウガネェ…」とかなり苦しい捨て台詞。 これで一敗。ここから彼はドロ沼の如き連敗地獄に身を堕とすことになる。 ~第四戦~ 敗北後に梢江と喫茶店でまた会うが、途中で渋川剛気に呼び出される。 「結着ガツイテイル」と訝しむアライJr.に対し、「あれはゲーム」と挑発。きたないさすが達人きたない。 「老齢ニ達シナガラ…ナント言ウ負ケ惜シミッッッ」←人のこと言えない。 決闘の開始後、アライJr.必殺のブローを放つが、今度は対策していたらしく躱され、そのまま指を折られた挙句、 身体を周囲の樹木や地面に叩きつけられるという悲惨な目に遭う。 二敗目。 ~第五戦~ その後、もう一度梢江と会うが(段々傷が増えてきた)、今度は愚地独歩の呼び出しを受ける。独歩の老獪な挑発に乗せられて、こんなコンディションだが再戦。 しかし、傷ついた右拳を額で受けられて潰されたうえ、両拳にさらなる追撃を加えられ拳を粉砕される。 さらに、右足首、左脚までも潰されてしまい、完全に敗北。 …三敗目。ジュニア涙目。 ~第六戦~ その後もう一度(ry もう見る影もない。しつこく付きまとうアライJr.に対し、「カッコわる」「なんだか男っぽくない」と梢江のキビシイお言葉。 ホテルで失意の底に沈むアライJr.に対し、来客が。宴会場で待っていたのは、ガウン姿の父・マホメド・アライだった。 いきなり「ファイト」「ノーグラブで決着」とのたまう父上に対し、コンディションを理由に断ろうとするが、「臆病者(チキン)」の一言に激高。 「チキンなんて――絶対に呼ばせない!!!」勝負を受けたときの父・アライは、なんとも言いようのない顔芸を披露した。 しかし、父の拳骨であっさりダウン。一流シェフが作るスープの如く、雄弁な一撃を喰らう。 (似たような表現はのちに刃牙vsピクル戦でも出てきた。バキシリーズは格闘漫画かつギャグ漫画で、そしてこのころは恋愛漫画でもあったようだが、いつからグルメ漫画まで加わったのだろうか?) その後立ち上がるが、コンディションがコンディション(両手両足が壊滅状態で虫の息)ではどうしようもなく、軽く倒されてしまった。 この不甲斐ない息子の姿に、父は「なんと弱い…」と嘆きの声。 敗れた息子に対し、「この短期間に4連敗」「イヤになったか」と一言。「もう…やめたらどうだ」とこの世界からの解放を親心として提案する。(聞き入れればいいのに…とは後からの感想)だが、ジュニアは「もうやめられない」と断る。 この姿を見ていたのがかの徳川光成公だった(ちなみに、マホメド・アライの大ファン)。御老公はジュニアに刃牙との試合を提案する。 「勇気」の言葉でジュニアを縛ろうとするアライに対し、 「徳川サン アナタハコンナ僕ニ期待シテクレマシタ…」 「ソノ…期待ニ……全力デ応エマスッッ」 と最上級の礼を尽くす。ここにきてようやく彼にも成長が見え始めた、のか…?。(この変化は父も意外だった模様。) ん? 刃牙から望んでアライJrと戦う? なんのことかな? ともあれ刃牙はジュニアの挑戦を快諾。 ただし、その条件はベストコンディション。「最高の状態で試合場に立て。ならば相手をしてやる」というもの。格闘家として当たり前の、すごく普通の対応なのに、怪我人を狙ってリベンジする達人&親父の後なので逆に新鮮に見える。 刃牙の言葉に奮起したジュニアはリハビリ代わりにサンドバッグを叩いて全身の骨折を治すというトンデモ療法を経て、奇跡の復活を遂げる。 そして完治した姿で梢江と再会。刃牙との対決を告げ、眼前で刃牙を倒すことを誓う。少し前に中国で骨と皮状態だった刃牙の復活を見ているせいか、梢江はジュニアの復活にそれほど驚いていない。 父親と刃牙との対戦経験のあるアントニオ猪狩は、ジュニアの勝利を断言。 さらに、ジュニアと闘った渋川剛気・愚地独歩の両名も、アライJr.の完成を予測する。この展開に、読者の期待(と不安)が高まる。 ~最終戦~ 試合開始直前、会場に向かう際に付き人にチャンピオン・刃牙との試合を「大変な勇気」と評されてビビり、再びヘタレはじめる。 この時点で暗雲が立ち込めてきた… 入場直後、範馬勇次郎登場。アライJr.に対し「地に足が着いた」と評価しつつも、対戦相手の刃牙の実力をジュニアに告げる。 刃牙登場後は自ら試合開始の音頭をとるサービスまで見せた。 「はじめいっ」 「来タ――射程距離……」 「右!!! 外レタッッ」 「喰ッタ!」 「……ッッッ」 「………ッッ」 なんとなんと、刃牙の右ブロー一発でアライJr.ダウン。 数秒後、目を覚ます。 「オ陰デ目ガ覚メタ」「準備ガデキタ 命ノヤリ取リ…」 彼が達したアライ流の境地。それは父の体現した競技レベルでの「打たせずに打つ」を、真剣勝負における「殺ラレズニ殺ル」まで昇華させることだった。 ここからはいよいよ好勝負になる、と思われたが…この時点で父はすでに青い顔。 刃牙の金的蹴り一発で悶絶。その後、ヘッドロック。 パパの乱入がなければ、絞め殺されるところでした。 「殺られずに生き延びようとしている」 「殺られて当然だ」 「飛び込んできたときのアンタのようなホンモノの覚悟をもたなきゃな」 と刃牙には切って捨てられた。 なおこの時のパパの乱入は明らかに一瞬で闘技場の中心に入って誰にも気取られず刃牙を殴り飛ばすような代物で、1分間だけチャンピオンと言う自称もあながちウソではないのではと思わせる動きである。 …結局、ジュニアは真剣勝負について何もわかっちゃいなかったってことだッッ! ジュニアの特性は渋川などの反応を見るに良くも悪くも「殺気の欠如」に尽きると言え、殺気や殺意が無い超天才の拳だからこそ実戦的な連中がロクに反応できない一方、 そのカラクリに相手が慣れると今度は殺るか殺られるかの世界にはてんで付いていけないというなんとも極端な物だったのである。 その後、刃牙は勇次郎に勝負を挑み、オーガもこれを受けるのだが… 結局彼の役割は、刃牙に瞬殺されることで、刃牙が以前のステージにいないことを証明するかませ犬でしかなかったということである。 しかも「最後の防衛戦」とか言ってるわりに、練習相手としてはアライJr.だけでは全然不足していたようで、 実際に勇次郎に挑むのは幻影カマキリ・アメリカ最強の男・恐龍期最強の雄・特攻隊の隊長と闘った後である。 都合五連敗を喫し、それまでのイケメンはどこへやら、物凄い表情で泣き崩れるアライJr.。 その表情を見て、梢江は「あなたは戦士でしょ」と励ますが、ジュニアは首を振る。 彼の望み。それはただ一つ、「僕ト結婚シテ欲シイ」というその言葉だけだった。 そのことを思い出した梢江は、自らジュニアを抱きしめた。 ジュニアも一番欲しいものだけは手に入れることができて、めでたしめでたし。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- …なんて、NTR展開になったらさすがに問題がある。 なんたって梢江ちゃんは、刃牙の嫁で、バキ世界のメインヒロイン(笑)だけどヒロインなんだゼッッッ! 事の顛末についてはバキシリーズ第三部・『範馬刃牙』で語られる。 ずいぶんと長い間、梢江に抱かれながら泣き続け、ようやく落ち着きを取り戻したジュニアは、心からの感謝とともに「どうしてそこまでしてくれたのか」と問う。 梢江曰く、ジュニアを抱きしめたのは「うまくは言えないんだけど、あなたのお母さんならきっとそうした」「愛でしたこと」。 「恋人でもない相手に何故愛を?」と、なおも訝るジュニアに梢江は「“愛”の行為“恋”なんて必要ないよ。あなたのお母さんはあなたに恋しなくても愛してる」と返す。 目の前の女性の愛の深さに「僕はトンデモナイ女性に恋したものだ」と、ジュニアは脱帽。 彼女に改めて感謝を伝えてから、静かにその場を立ち去っていくのであった。 (失恋・・・? バカな。バキ・ハンマは勝負すらしていない。恋では敗者にもなれなかった) こうしてなんとか立ち直ったジュニアであったが、その後は現在まで出番なし。 …… … だが、諦めてはいけない。今までの強者が突然かませ犬になるのもバキ世界なら、ヘタレが突然漢に化けるのもバキ世界である。 都合のいいことに、烈海王がアメリカでボクシングに挑戦していて、父親もチョイ役だが登場している。話は途中で中断してしまったが、バキ第四部『刃牙道』も再開された。 また名誉挽回のチャンスも与えられるはずである。 きっと…。 多分…。(遠い目) と思っていたら、『刃牙道』において烈海王ボクシング編は回想一コマでラスボスを撃破し、 その後特にダークホースとかが現れることもなく、烈は日本に戻ってクローン技術で現代に蘇った侍とバトり始めたので、 依然として名誉挽回ならずである。 一応、技術の一つであるジャブは勇次郎にもそんシンプルさを賞賛されており、刃牙は武蔵に有効打を与えてみせるなど、ボクシングそのものの有用性は高めに描かれてはいる。 ジュニアの明日はどっちだ!? 【余談】 海外翻訳版では、父のマホメド・アライと共に名前が『モハメド・アリ(アリJr)』になっている。 原作作中では、モハメド・アリとマホメド・アライは別々に存在しているが、海外翻訳版では同一人物扱いされており、アニメ化で世界各国に知名度が広まった事で多くの海外読者からモハメド・アリ本人が登場したとして盛り上がった。 Jrの扱いの酷さから物議を醸す様な動画が作られたりもした。 アニメでは同じ言語でも翻訳家の違いか『Ali』のものと『Arai』のものに別れている。 追記・修正は真剣勝負に5連敗してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 一応『バキ』のラスボスってことになるのかな? -- 名無しさん (2020-10-14 06 58 31) そもそもバキって2部以降は部分けする意義があまりないからな… -- 名無しさん (2020-10-14 08 42 55) 五連敗って言うけど実力で負けたのはジャックと刃牙だけだし。まだまだ若いんだから伸び代はあると思う -- 名無しさん (2020-10-16 06 39 51) 思えばこいつが後のピクル、武蔵といった一人のボスに既存キャラがかませ犬にされる形式の元祖なのかな -- 名無しさん (2020-11-19 10 14 58) 柳・独歩・ジャックに圧勝した後バキに瞬殺されるなら役割持てたけど、バキに負ける前に普通に負けてるから『バキは今までと違うステージにいる』のを強調することもできず意味の無いキャラになった印象。 -- 名無しさん (2020-12-01 14 56 17) アライJr.編はオチが物語の流れとしても不要だから -- 名無しさん (2020-12-07 11 37 26) 普通に表の格闘技なら無双できるだけの実力は有るからもう最強目指すのは辞めてボクシングに専念した方が良いと思う。さすがにマイケルやボルトよりは実力は上だろうし。父親の知名度も加味すればボクシングで成功するのは簡単だろう -- 名無しさん (2021-04-16 16 25 46) 最近、アライJrの扱いが悪くなったのは先生が貰ったモハメド・アリのサインが偽物と知ったからとかなんとか聞くようになったけどマジなの? -- 名無しさん (2021-04-17 11 13 37) Jrが最後までスポーツマン的精神から抜け出せない軟弱野郎で終わってしまったことに無理やり理由を付けるなら、作者はアライ父(尊敬するモハメド・アリ)の偉大な精神性は、たとえ血の繋がりがあっても受け継がれるものでは無いということを描きたくて、息子であるJrを犠牲にしたのではなかろうか? -- 名無しさん (2021-04-23 20 08 34) 親父の「人が人を叩くという行為に年齢は関係ない それが父と息子ならなおさらだ」は板垣節でちょっと笑える -- 名無しさん (2021-04-27 22 27 37) ↑リベンジ精神という意味で -- 名無しさん (2021-04-27 22 31 33) 2部時点では上位なんだろうけど -- 名無しさん (2021-05-23 13 27 41) ↑失敗 結局ピクルにワンパンされたりゲバルに決闘依頼したりカマキリと修行する前のバキにかすり傷一つつけられないレベルだから もう上位に入れるレベルじゃないと思う -- 名無しさん (2021-05-23 13 33 08) 活躍させるには彼も異世界転生するしかないな。後オリバも -- 名無しさん (2021-09-06 21 09 00) アライJr編の展開ってまんま刃牙の幼年編をなぞった流れで、刃牙を幼年編の勇次郎の立ち位置に置くことで刃牙が勇次郎の領域にまで達した事を表現してるんだと今更ながら気づいた -- 名無しさん (2021-10-30 11 35 51) Jrより全盛期のアイアンマイケル(シャドー)の方が刃牙を苦戦させてるから、ボクサー歴代最強ですらないところが微妙感に拍車をかける -- 名無しさん (2021-12-03 23 10 19) 登場人物達がいかに常人とは違う精神面を持って戦闘に挑んでいるのかを浮かび上がらせる為のキャラだったのかな… -- 名無しさん (2022-05-19 08 57 09) 上2 マイケルもボクシングなら手こずったけど蹴りで瞬殺してるからそうでもないんじゃね -- 名無しさん (2022-05-19 09 05 07) 最後バキに負ける前に誰かに一回勝ってれば、これこそ本調子で強くなったって事で独歩とかが推すのもわかるような展開になったと思うんだが、それはそれでその時負けたやつがジュニアにすら負けたやつ扱いされるか… -- 名無しさん (2022-05-19 10 03 47) パンチは地面を蹴り込んで反動で打つってこと普通にわかるでしょ -- 名無しさん (2023-05-26 11 01 06) せめて烈海王ボクシング編でとんでもない量の基礎トレを積んでロープアドープを極めたスタイルとかで再登場して勝つまではないにしても烈海王を苦しめる程度の名誉回復は欲しかったところ -- 名無しさん (2023-06-24 00 00 59) フィジカルやセンスは恐らく父親を上回っていたんだろうけど、お坊ちゃん故にハングリー精神が無かったから弱かった…って事なんだろうなあ。 -- 名無しさん (2023-08-13 02 59 36) 報告にあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-12-06 18 44 15) ↑20 後の2人と比べると、我流ボクサー2世ではインパクトに欠けていたのがいけなかったんだろうか………まぁあっちはあっちで極端すぎたがw -- 名無しさん (2023-12-06 18 59 17) 刃牙らへんで再起を期待 -- 名無しさん (2024-04-27 15 49 18) 途中でボクシングを進化させた拳法に飽きたのか、扱いが目に見えて悪くなった。 -- 名無しさん (2024-04-27 17 00 29) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-07-10 10 18 45) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-07-22 09 49 45 正直、アライJrのバトルってアゴコツンでおしまいだから、パターンにハマりきってるし漫画的にも全然面白くなかったのも確かなんだよなぁ… -- (名無しさん) 2024-07-22 12 19 40 パパから本物の覚悟を教えてもらって地下の世界で戦うか、ボルトのようにボクシング世界で活躍するか選んだ方がいいかも。 -- (名無しさん) 2024-07-22 12 23 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/221.html
草ボクシングのチャンピオン。