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がんばれゴエモン ~ ビーストメドレー ~ #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 BeatStream アニムトライヴからの移植。 BASIC ADVANCED EXTREME LEVEL 2 6 8 Notes 188 370 526 BPM 113-190 Time Artist 96 ジャンル ゲーム Version Qubell この曲で手に入る称号 【全難易度クリア】ご利用は計画的に 【全難易度フルコンボ】ごえもん がんばるのだ はは より 解禁方法 2017/02/13 00 00までにBeatStream アニムトライヴのプレーデータがPASS内にあると解禁。 それ以外のプレイヤーは伝導で解禁可能。 動画 -譜面動画 譜面動画 -プレー動画 プレー動画 攻略・解説 各譜面の攻略に関する情報はこちらへ。 [EXT]数回来る⑮→⑪→④→③の16分に注意。出張で⑮→⑪を左手で取ると楽 -- 名無しさん (2017-03-16 19 59 03) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BSC] [ADV] [EXT] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 ※体感難易度を書き記す際は、クリア難度・スコア難度のどちらかなのかを明記してください。 また、攻略と関係ない投稿・重複した内容は削除の対象になります 攻略とは無関係の話は該当する欄(情報交換&雑談) にてどうぞ。
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三浦奈保子をお気に入りに追加 三浦奈保子とは 三浦奈保子の76%はマイナスイオンで出来ています。三浦奈保子の13%は赤い何かで出来ています。三浦奈保子の7%は税金で出来ています。三浦奈保子の3%は知恵で出来ています。三浦奈保子の1%は知識で出来ています。 三浦奈保子@ウィキペディア 三浦奈保子 三浦奈保子の報道 『人生逆転クイズ』視聴者参加番組の魅力欠如も“伊沢メソッド”が存在感 (1) - テレビ解説者・木村隆志の週刊テレ贔屓(198) - マイナビニュース JO1豆原一成くん&川西拓実くんほか豪華アスリートが戦闘中に出演!ジャニヲタ広報オススメ番組|番組情報|サガマル|サガマル SAGAMARU - サガテレビ 河合奈保子オリジナル・アルバムの中から代表的な8作品を世界初SACDハイブリッド化! - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 『ザ・タイムショック2021』初のチーム戦に、ジャニーズクイズ部から阿部亮平&川島如恵留&本髙克樹が参戦 - 株式会社セブンデイズウォー Snow Man・阿部亮平らクイズ猛者が難度爆上がりの問題に困惑「クイズのオリンピックのよう」<ザ・タイムショック> - WEBザテレビジョン ジャニーズきっての頭脳派3人が『ザ・タイムショック』に!“絶対的キャプテン”Snow Man・阿部亮平の存在 - テレビドガッチ 朝ドラ『おかえりモネ』で話題の気象予報士、“合格率5%”を突破しゲットした芸能人 - ニフティニュース [5月13日 今日のバースデー] | ゲキサカ - ゲキサカ OBに孫正義とホリエモン...通学時間の平均は往復3時間! そこまでして通いたい超名門校人気の秘密 - テレビ東京 孫正義らリーダー多数輩出!福岡県の超名門校にカメラが潜入『THE名門校』 - テレビドガッチ 優香、『Qさま』に産休から復帰「久々で頭が興奮している感じ」 - マイナビニュース 中山秀征「過去最高のスリリングな展開」。『タイムショック』に日本版ジャック・バウアーが登場 - テレビドガッチ Travis Japan川島、Snow Man阿部は「神様のような存在」ジャニーズ直接対決は“感動の一戦”に - テレビドガッチ 出演者全員が“打倒カズレーザー”!中山秀征「過去最高のスリリングな展開」<ザ・タイムショック2020> - ザテレビジョン 伊沢拓司&三浦奈保子、『脱力タイムズ』クイズに挑戦も大苦戦 - マイナビニュース 日本代表目指しキックオフ フットゴルフ 三浦尚子さん | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース - タウンニュース 中山秀征『タイムショック』は「楽屋でも練習で無駄話がない」 - マイナビニュース カフカの邦訳本 読み比べ…三浦奈保子さん - 読売新聞 好奇心をクイズに生かす 元準ミス・三浦奈保子さんにインタビュー - 東京大学新聞社 『ザ・タイムショック』クイズタレントに世代交代の波? 初代バチェラーも初出場 - ORICON NEWS 松尾依里佳、夫とのキューピットは三浦奈保子と明かす…東大、京大、高学歴の盟友 - デイリースポーツオンライン 三浦奈保子2児の母「義務教育0歳から」対策を提案 - 芸能 - 日刊スポーツ 準ミス東大出身 三浦奈保子は新世代クイズ女王の筆頭候補|芸能界「新クイズ王」の実力と素顔 - 日刊ゲンダイ クイズ番組「インテリ美女」たちの「IQフェロモン」!(3)屈指の実力派・三浦奈保子は出産後… (2017年4月27日) - エキサイトニュース 『ザ・タイムショック』で三浦奈保子の巨乳と頭脳が炸裂しサーバーダウン (2017年3月31日) - エキサイトニュース 三浦奈保子、第2子出産し宣言訂正「ビックマミィは目指さない」 - サンケイスポーツ “東大卒の気象予報士”三浦奈保子が第2子男児出産 |最新ニュース|eltha(エルザ) - ORICON NEWS 三浦奈保子:第2子男児を出産 スピード出産も「ビッグマミィは目指さない」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 東大卒タレント三浦奈保子、第2子男児出産!「ビッグマミィ目指さない」宣言 - マイナビニュース 東大卒・三浦奈保子、第2子男児を出産 「ビックマミィは目指さないことにしました」 - iza(イザ!) 三浦奈保子、第2子妊娠を報告 「ビッグマミィを目指します」 - ORICON STYLE 東大卒・三浦奈保子が第2子妊娠「ビッグマミィ目指します」 - 産経ニュース 東大卒タレント三浦奈保子、第1子出産「壮絶な体験となりました」 - モデルプレス 三浦奈保子 出産壮絶体験報告 - デイリースポーツ 三浦奈保子、憧れの彼と東大に行きたい! 仮面浪人からの合格記 - withnews(ウィズニュース) 東大卒タレント三浦奈保子 第1子妊娠「一歩一歩親になっていきたい」 - スポーツニッポン 東大卒タレント三浦奈保子、第1子妊娠 - モデルプレス 憧れの彼と東大に行きたい 元準ミス東大、不合格で奮起 - 朝日新聞 さまぁ~ず三村も三浦奈保子結婚を祝福 - デイリースポーツ 三浦奈保子、ブログで結婚を報告 - ORICON STYLE 東大卒タレント三浦奈保子が結婚発表「ますます一歩一歩努力」 - スポーツニッポン 三浦奈保子 好きなタイプは「晴れ。南西の風やや強く……」 - NEWSポストセブン 『Qさま』出演の三浦奈保子に「書き順めちゃくちゃ」の指摘も - マイナビニュース 気象予報士・三浦奈保子「気象サービス会社」で役に立つか?資格あっても難しい予報業務 - J-CASTニュース 三浦奈保子、石塚英彦に愛の告白 「ふくよかな柔らかい人が好き」 - テレビファン・ウェブ 三浦奈保子をキャッシュ サイト名 URL 三浦奈保子の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 三浦奈保子のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 三浦奈保子 このページについて このページは三浦奈保子のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される三浦奈保子に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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分類 室内 入手 作成 重量 -- 形状 装備 -- 材料 ドラム缶 設備 スチールカッター 燃料 5 用途 全アイテム
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今日 - 合計 - がんばれゴエモン~天狗党の逆襲~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時14分17秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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今日 - 合計 - がんばれゴエモン~大江戸大回転~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時54分31秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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★ファミコン作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 ゴエモン2 まーちゃん 23 04 鴎のおっちゃん 23 21 おっさん 23 42 外伝Ⅰ とーひ 4 28 25 とーひ 4 29 16 まーちゃん 4 45 03 外伝Ⅱ どして 5 18 42 とーひ 5 53 51 内火艇 6 12 09 ワイワイ かくすく 0 45 46 ワイワイ2 まーちゃん 46 04 かくすく 46 14 ★スーパーファミコン作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 ゆき姫救出絵巻 しばまる 0 30 04 しばまる 30 24 しばまる 30 36 マッギネス シャーフ 38 35 salty 38 56 ラヴィ 38 57 獅子重禄兵衛 どして 1 23 39 salty 1 23 50 salty 1 24 08 きらきら道中 シャーフ 1 01 14 さく 1 01 53 さく 1 03 18 ★ニンテンドー64作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 ネオ桃山幕府 Any% ZAR 1 15 27 バン 1 20 26 Danzel 1 21 08 ネオ桃山幕府 100% nye_ron 2 01 44 でろでろ道中 シャーフ 1 28 20 ブランちゃん 1 28 41 松二 1 32 29 ★プレイステーション作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 アコギング ブランちゃん 1 51 43 ラヴィ 1 55 11 シャーフ 1 56 50 綾繁一家 さく 1 28 11 ケロタン 1 28 14 松二 1 37 22 大江戸大回転 あみあみ、木公四 1 20 13 ★プレイステーション2作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 冒険時代活劇 ブランちゃん 2 33 17 たくあ 2 37 26 ★ゲームボーイ作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 さらエビ シャーフ 0 41 31 ★ゲームボーイアドバンス作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 ニューエイジ出動! DJBunyan 0 46 41(+36sec)
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登録日:2017/11/24 (金) 10 52 42 更新日:2024/06/13 Thu 23 31 03NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 KONAMI N64 NINTENDO64 OPは影山ヒロノブ お化け がんばれゴエモン がんばれゴエモンシリーズ でろでろ道中 オバケてんこ盛り インパクト戦前には水木一郎 ゲーム コナミ サントラ絶賛高騰中 ザ・ドリフターズ テレクラ トカゲのおっさん ニンテンドウ64 ニンテンドー64 借金3500両 召還 妖怪 神曲揃い 高難易度 魔界 \ここで会ったが100年目!/ 二人プレイで 面白さてんこ盛り!! 『がんばれゴエモン でろでろ道中 オバケてんこ盛り』とは、1998年12月23日にコナミから発売された『がんばれゴエモンシリーズ』の1つである。対応機種はNINTENDO64。 概要 今回は『奇天烈将軍マッギネス』や『きらきら道中』と同様にエリアマップ形式となっている。 各エリアにある横スクロールの道中ステージをクリアしていき、そのエリアの城ステージのボスとインパクトボスを倒すことでエリアクリアとなる。 前作『ネオ桃山幕府のおどり』と同じくキャラクターやステージは全てポリゴンで描写されており、3Dならではの演出や仕掛けも用意されている。 今回はライフゲージが3までしかなく、上限を増やす手段はない。鎧や金のまねき猫を入手するとライフゲージ下のヨロイゲージが増え、 ダメージを肩代わりしてくれるが、落下死するとすべて消滅してしまう。 お金の上限は999両までとこれまでに比べて低い上に、敵から手に入るお金の額も一律で1両のみと非常に少ないため金策に苦労し易い。 ただし、各種お店の利用料金は全エリア一律で100両以下なのでアイテム購入の面では苦労しない。 キャッチコピーにあるとおり、本作で2人プレイが復活している。 懐かしのおんぶシステムの他、インパクト戦では2体のインパクト(ゴエモンインパクトとミス・インパクト)を使って連携攻撃ができるようになっている。 また裏技を使えば4人同時プレイも可能。 城ステージの前には関所があり、手形が一定数ないと先に進めないようになっている。 手形は道中ステージをクリアする以外にも町人のミッションをクリアした報酬として手に入れる事ができる。 ただクリアするだけなら全て集める必要はないが、44枚全て集めるとちょっとした特典を万屋で購入できるようになる。 本作では時間帯の概念が存在し、鐘の音と共に夜に突入すると耐久力のあるオバケが登場するようになる。 また夜のオバケは昼のオバケに比べてたくさんの小判を持っており、昼のオバケの小判も2倍に増える。 本作の難易度は前作に比べると格段に上がっており、城ステージは道中ステージに比べて難しいうえに道のりもかなり長い。 特に最終エリアの夢幻城は他と比べても格段に長く、本作屈指の難関ステージとして有名。 本作のBGMも前作と同様に評価が高く、城ステージだけでなく道中ステージのものも名曲が揃っている。 そのため本作のサウンドトラックは、前作のもの以上のプレミアがついていたりする。 あまりのプレミアからか、2018年夏頃からサントラの海賊版が出回っているようである。 ジャケットや裏ジャケットの印刷が見切れており、CDに印刷されている四角の数が正規品より少ないなど、知っていれば判別は容易なので、購入前には必ず確認するようにしよう。 本作もOP主題歌「SMILE AGAIN」は影山ヒロノブが、挿入歌の「ダブルインパクト」は水木一郎が担当。またOPムービーはロボットアニメを彷彿とさせるようなものになっている。 あらすじ 物知りじいさんに呼ばれて忍者屋敷へとやってきたゴエモンとエビス丸。 今回じいさんが発明したのは死者を復活させる事ができるという「召喚マシーン」だった。 話を聞いたゴエモンたちは早速その起動実験に付き合う事に。 ところがかつて未来の大江戸で戦った悪人シスター・ビスマルが登場し、マシーンを奪っていずこへと逃げ去ってしまう。 ビスマルの目的は、このマシーンを使って魔界のプリンス・ドウチュウ鬼を復活させ、この世を自分とドウチュウ鬼の愛の世界へと造り変える事だった。 ゴエモンとエビス丸はドウチュウ鬼の復活を阻止するため、マシーンを持って逃げたビスマルの後を追うのだった。 プレイヤー ゲーム開始時に選べるが、今回は町ステージの茶店か道中・城ステージの途中にある異次元茶店に行かないとキャラクターを変更できない。 ゴエモン CV:松本保典 江戸っ子義賊。 召還マシン強奪の現場に居合わせ、取り戻すために旅に出る。 今回は成り行きで何度も借金を肩代わりする羽目に。 素のジャンプ力自体は平均的だが唯一、二弾ジャンプが可能なのでもっとも使用されやすい。 スピード:普通 ジャンプ力:高い メインウエポン:キセル→銀のキセル→黄金キセル サブウエポン:小判→波動小判 特殊ウエポン:チェーンキセル本作では卍ブロックを壊すという効果になっており、ワイヤーアクションで渡る局面は存在しない。 特殊アクション:二弾ジャンプジャンプ中にタイミングよくジャンプボタンを押すことで2弾ジャンプが出る。ただし「超魔界村」の2弾ジャンプと異なり、1段目のジャンプ後の落下中に遅れて2段目を出すことはできない。また、2度押しのタイミングがややシビア。 エビス丸 CV:緒方賢一 自称“正義の忍者”。 今回でなんとマオという娘がいる事が判明。先祖は「じぇーむす・でぃーん」(自称)。 今回の武器はしゃもじと羽子板。機動力全般が低いが、ジャンプ力は特殊アクションを駆使することで補うことが可能。 スピード:遅い ジャンプ力:低い メインウエポン:ナニワのしゃもじ→うるわしの羽子板→化粧羽子板 サブウエポン:手裏剣→おならボム 特殊ウエポン:美声のメガホン「ホニー」という声を固めて敵にぶつける他、足場としても利用可能。早い話がコエカタマリン 特殊アクション:ヒップアタックジャンプからのしりもちで攻撃。発動中は完全無敵。反動を利用して高所への移動もできる。 サスケ CV:堀絢子 物知りじいさんが作ったからくり忍者。 はぐれ町の茶店でゴエモンたちに大江戸城の事件を知らせ、そのまま仲間に加わる。 物知りじいさんが作った水中パーツのおかげで水中にも潜れるようになった。 スピード:速い ジャンプ力:低い メインウエポン:クナイ二刀流→クナイ大切り→クナイ二刀投げ サブウエポン:爆弾→花火爆弾 特殊ウエポン:ちょんまげ(いつもの) 特殊アクション:サスケダイブ初の水中形態。ヤエと違って動きがやや鈍くくないによる近接攻撃しかできないため、ヤエと比べると癖がありやや不利。反面、慣性の強さはさほどでもないので、ヤエよりはコントロールしやすい。 ヤエ CV:笠原留美 正義の忍者集団「秘密特捜忍者」の一員。 ビスマルの行方を追って一足先に竜宮エリアへと向かっており、乙姫町で一行に合流する。 浮世町では怪しい三角ずきんの紹介で、電話相談という名のテレクラでバイトをする事に。 スピード:速い ジャンプ力:普通 メインウエポン:忍びの剣→くのいちの剣→覇王の剣 サブウエポン:バズーカ→ホーミングバズーカ 特殊アクション:人魚変化の術SFC時代と比べて慣性の強い動きになり、ダッシュアタックの終わり際に隙が生じるようになったため、闇雲にダッシュしているとダメージを食らい易い。 また本作では潜水中もバズーカ攻撃が可能になったが当て辛い。 その他の登場人物 物知りじいさん CV:菅原淳一 伊賀の山奥に住む発明家。今回も例によって事件の元凶。 今回は死者を呼び寄せる事ができるという禁断のマシン「召還マシーン」を発明するが、 作った動機は「過去の美女を呼び戻す」というある種じいさんらしい不純なものであった。 おみつ CV:丹下桜 はぐれ町のアイドル。 今回は久々にさらわれ役となっているが、序盤で救出されて、以降ははぐれ町の茶店にいる。 殿様 CV:茶風林 大江戸城の殿様。 ゴエモンインパクトに大江戸城を破壊されるという不運に見舞われるが、大江戸城クリア後は無事再建された。 ゆき姫 殿様の娘。 クロベーの集めた情報のおかげで事情通となっており、ビスマルが逃げ込んだ竜宮城の場所をゴエモンたちに教えた。 クロベー ゆき姫の護衛を務める忍者猫。 大江戸城に駆け付けてきたゴエモンたちにおみつがさらわれたことを伝えた。 ゴエモンインパクト CV:松本保典 自分の意思を持っている大型からくりメカ。 前作では海外に渡って映画を撮影していたが、完成したその映画が大コケしてしまい、傷心したまま帰国。 直後に会ったミス・インパクトに一目惚れし、今度デートに誘おうと考えている。 序盤ではビスマルのメカに洗脳されて大江戸城で暴れていたが、洗脳が解けた後は頼もしい味方となる。またエリア間の移動手段としても使用される。 ミス・インパクト CV:丹下桜 物知りじいさんが新たに作った大型からくりメカ。 女性型であり若干華奢に作っているらしいが、顔はゴエモンインパクトと瓜二つ。 おみつをモデルにして作っているので右手にお盆を持っている。それを知ったおみつはショックで気絶していた。 おみつがモデルなので当然だが声はまさかの丹下桜。丹下ボイスの「んがー!!」は一聴の価値あり? スザク ゴエモン一行の前に姿を現した妖怪の少女。いわゆる猫娘で耳としっぽの生えた人間体をとっているが、実は四つ耳。 かつてドウチュウ鬼に故郷の村を滅ぼされており、復活したドウチュウ鬼を再封印するため、 各地に出没してはゴエモンたちに情報を提供してくれる。 本家シリーズに珍しい、シナリオに深く関わるサブキャラでなおかつシリアスな設定の持ち主なのだが、 シナリオの掘り下げ自体があまり深くなく、出番自体もデモムービーにしかないので影が薄い。 ドウチュウ鬼と違ってOPにも出てこず、テーマ曲に「次期主役候補」なんて皮肉なタイトルをつけられている始末。 デザインと設定がいいだけに、一時的に仲間として使えるようにして欲しかったという声も多い。 シスター・ビスマル CV:緒方賢一 SFC版『3』で未来からやってきて、 そのまま江戸に取り残された変な奴。 召喚マシーンでドウチュウ鬼を蘇らせ、2人で愛の世界を造ろうと企む。 が、当のドウチュウ鬼からはウザがられている。 ドウチュウ鬼 CV:菅原淳一 魔界のプリンスと呼ばれ恐れられた魔界のボス。 300年前、妖怪世界を壊滅寸前にまで追いつめた後地上支配を目論んで江戸に姿を現すが、 全妖怪たちの手によって魔封島の魔人城に封印された。 ビスマルの手で蘇った後は、強大な妖力を駆使して地上世界の支配に乗り出す。 シリーズには珍しいシリアスな悪役。ちなみに酒好き。 しかし、顔見せが遅い、出番が少ない、設定に反して弱い、末路があまりにも哀れ過ぎるという四重苦ゆえに ラスボス(笑)の烙印を押されてしまった哀れな奴。 カブキ64 CV:柳沢栄治 地底城のボス。 過去の戦いで何度もゴエモンたちに倒されたが、今回も不屈の精神で地獄の底から復活。 海坊主と組んでゴエモンたちに襲いかかるが、相方はちゃんと選ぶべきであった。 敗れた後はちょー戦国メカ「カブキファイナル」に魂を乗り移らせ、巨大メカ戦で再び立ちはだかる。 今回が最後のカブキ登場となる(なお、別のゲームで再生怪人的な立ち位置で登場)。 オビス丸 『きらきら道中』で登場したエビス丸のライバル。ドウチュウ鬼一味とは無関係。 町で盗みを働いており、エビス丸で話しかけるとかけっこ勝負になる。 ウクレレハワイアン 風雷神 魔封島エリアに登場する巨大メカ。 泡風呂の入浴中に呼び出されたゴタゴタで愛用のウクレレを忘れてしまったため、表情には出さないもののかなり怒っている。 モデルは「ドリフ大爆笑」で「高木ブー」が演じていた「雷様」。 ちょーさん親方 怪奇村に住む花火師。 花火大会の手伝いを依頼してくる。 モデルは「いかりや長介」。 こうじー ちょーさん親方の弟子。 花火の火を点ける順番を教えてくれる。 モデルは「仲本工事」。 イグアナのおっさん 夜になると各地の井戸の中に登場する謎の人物。 話しかけたり頼みごとを聞くと手形をくれる。 元ネタは「ダウンタウンのごっつええ感じ」で松本人志が演じた「トカゲのおっさん」。 ビートマニア はぐれ町に住む外国人のオッサン。 頼みごとを聞けば手形をくれる。 元ネタは言わずもがな「beatmania」(*1) アイテム 小判 1つにつき1両獲得。 団子 1つにつきライフゲージを1つ回復。 招き猫 メインウエポンレベルが1上がる。 ボス戦の1度目の再戦時にフィールド内に2つ配置される。 金の招き猫 ライフゲージ及びヨロイゲージゲージMAX+メインウエポンレベル最大化。 基本的に道中ステージ内に隠されているものでしか入手できないが、 例外的にボス戦での2度目の再戦時に2つフィールド内に配置される。 これぞうくん ミスをした時にこれを取った場所から再開できる。 ただし、本作では未クリアのステージではスタート地点の外に出ないと エリアマップに戻れない上、全体的にステージが長めなので、 取ってしまうと引き返すのが面倒になってしまう(特に格段に長い城ステージ、ただ城ステージはこれを取った時点で引き返す事が不可能な場所が多いため実質クリアまで出れなくなる) これぞうくんを取った場所が中間地点となるのは過去作通りだが今作では画面暗転が発生して場所移動した時も中間地点扱いとなり、 ミスした場合の再開場所は最後に通過した中間地点からとなる。 例: 1.場所移動が一度も無く、これぞうくんを取る前にミスした場合 = ステージの最初から 2.画面暗転が発生して場所移動した後にこれぞうくんを取る前にミスした場合 = 場所移動した所から再開 3.画面暗転が発生して場所移動した後にこれぞうくんを取った後にミスした場合 = これぞうくんを取った場所から再開 4.これぞうくんを取った後、画面暗転が発生して場所移動した後にミスした場合 = 場所移動した所から再開 蓑、鉄鎧、金の鎧 一定回数敵の攻撃を防いでくれる。攻撃を防いでくれる回数はヨロイゲージとして表示される。 値段は10両(蓑・1回)、30両(鉄鎧・2回)、60両(金の鎧・3回)。 今作ではヨロイゲージがある状態ならばメインウエポンレベルの減少も防いでくれる。 おにぎり、梅おにぎり、鮭おにぎり ライフがなくなった時に自動で回復してくれる。 今作は穴に落ちる以外の即死の場合でも復活できるようになった反面 ライフがなくなった場所次第ではおにぎりを消費したのに回復できずにそのままミスとなる危険性があるので過信は禁物。(*2)(詳しくは後述) 値段は20両(普通・1メモリ)、40両(梅・2メモリ)、80両(鮭・3メモリ)。 今作ではライフがなくなった時に即回復だった過去作と違って 通常通りやられ演出があった後におにぎりが頭上から降ってくるよう演出があり、おにぎりがゴエモン達に触れると同時に復活するのだが この演出が仇になってしまう事があり、おにぎりが降ってくる間にベルトコンベアとか転がる岩とかでゴエモン達が押し流されてしまったり、穴に落ちる、 ブランコ等で位置がずれる等でおにぎりを取れなかった場合はそのままミスとなる上におにぎりのストックも消滅してしまう。 また、この演出ゆえに今作のみに存在する仕様として 二人同時プレイ時は倒れてない方のプレイヤーが降ってきたおにぎりに触れる事で横取りする事が可能で 横取りをしたプレイヤーのライフは回復できるが当然倒れた方のプレイヤーは復活せずに残機が減るので 二人プレイ時は事故を起こさないようにおにぎりを持ったプレイヤーが倒れたら近くに寄らないようにする事。 大入り袋 残り人数が1増える。 値段は80両。はぐれ町にある安い方のめし屋が同じ値段でライフ全快+1UPなのは内緒 ステージ内にも落ちているが、そちらは1度取得すると無くなる。 手形 ステージクリアやミッション達成で入手。 これを集めないと各エリアの関所を通過できない。 ステージの種類 道中ステージ おなじみの横スクロール型のアクションステージ。 ゴール地点にあるタヌキの置物を壊すと手形を入手できる。2回目以降は小判が大量に飛び出してくる。 今回は偽のタヌキは存在しない。 町ステージ 3Dマップになっているステージ。 万屋や宿屋などがある他、町の人からミッションを受けたりできる。 関所ステージ 城ステージの手前にある。手形を一定数集めないと突破できない。 ちなみにここの門番はどのエリアでも必ず訛っている。「手形じゃん!!」 城ステージ 道中ステージや町ステージと違いボス戦中以外では特定の時間帯に固定される。(固定される時間帯は城毎に異なる) 基本一本道だが、どの城もかなり長く道中ステージの3~5倍ぐらいの長さはある。 進行と共にBGMが段階的に変化していき、プレイヤーを飽きさせない仕様となっている。クリアできるかどうかは別として。 前述の通りステージも長い上に敵の配置や仕掛け等も道中ステージよりもキツいため難易度も高く、 道中ステージのノーミス突破が難しいプレイヤーならば残り人数を増やした状態で挑んだ方が良い。 なお、本作では全体的にステージ構成が長めになっているため、 道中ステージ含め、これぞうくんが配置されている地点のほかに中間地点となるポイント(画面暗転で場所移動がある場所)がいくつか用意されており、 通過後にミスした場合の再開地点はそちらからになる。 巨大ボスステージ ゴエモンインパクトとミス・インパクトを操って敵の巨大メカと戦うステージ。 2人プレイの場合は、1Pがいつものコックピット側を、2Pがフィールドにいるインパクトの操作を担当。バトンパスすると操作が交代する。 過去シリーズにあった前哨戦ステージが存在しないため、開始時の油と小判の量はそれぞれ500、573で固定になっている。 店の種類 万屋 おにぎりや鎧を売っている店。 宿屋 宿泊と旅日記をつける事ができる。 朝にしたいだけなら宿泊料がタダの梅の間を選ぶといいが、部屋がぼろいのでひもじい思いをするうえにライフも回復しない。 ヤエで泊まるとなんだか可哀想な気分になる。 キャラによって泊まる部屋のグラフィックが変わる。 めし屋 食べ物を1つ選んでライフを回復できる。朝にせずにライフを回復したい時におすすめ。 一番高い食べ物を食べるとライフが全快したうえに残り人数も1増える。 今回は「元祖まんぷく」と「本家まんぷく」の2種類の店舗がある。 本家のほうが料金は安いが、店員の接客態度が悪い上に「これ料理屋で出すもんじゃねーだろ」ってもんを 平然と売っているのでちょっと感じ悪い。(むきだしの生野菜とか袋入りのうどんそのまんまとか) 茶店 プレイヤーキャラを交代できる。 異次元茶店 町ステージにある茶店と役割は同じ。 道中ステージや城ステージにある転送装置から行く事ができる。 占い屋 前作でプレイヤーの度肝を抜いた占い屋の主人ことプラズマが、前作以上に怪しくなって今回も登場。 今回はまだ取っていない手形のありかをタダで占ってくれる。 宿屋の梅の間(タダ部屋)で寝ている事もあり、三角頭巾を脱いで 仰向けに寝転がっているが、カメラアングル上、素顔は見えない。 また、前作で登場した際のじんましんっぽいお腹の赤いぼつぼつはなくなったが、 赤い越中ふんどしに加えて赤いハイヒール着用というさらに変態チックないでたちになった。 エリア紹介 エリア一 「奪われた召還マシーンの巻」大江戸エリア ●道中ステージ:はぐれ街道、ほれほれ金山、かねつき峠 ●町ステージ:はぐれ町 ●関所ステージ:必要手形枚数…5枚 ●城ステージ:大江戸城(シシカカシ)、時間帯が夕方に固定 ●インパクト戦ボス:ビスマルエレガント改 序盤なので道中ステージやミッションはさほど難しくない。 大江戸城はインパクトに襲われており火事になっている。 序盤の城にしては高難易度かつ道のりも長いが、このステージで流れるBGMは神曲と名高い。 エリアニ 「亀の上の謎の島の巻」竜宮エリア ●道中ステージ:カッパ街道、ナルト街道、カエル山 ●町ステージ:乙姫町 ●関所ステージ:必要手形枚数…10枚 ●城ステージ:竜宮城(タイサンバ3)、時間帯が昼に固定 ●インパクト戦ボス:タイサンバ4 ヤエが仲間になるエリアだけあって水中を進む場面が多く、城ステージも半分ほどは水中が舞台となる。 カッパ街道にはゴールが2つあるが、一方のゴールはヤエ合流後でないと入れない。 前作にも登場したタイサンバの同型機が、城ステージとエリアボスとして登場。タイサンバ3の倒し方はまさかの金ダライ(そんな大きな金ダライどこにあるんだ…)。 エリア三 「復活!?魔王ドウチュウ鬼の巻」魔封島エリア ●道中ステージ:こけし道中、人食い街道、ぽちゃん湖、お墓峠 ●町ステージ:怪奇村 ●関所ステージ:必要手形枚数…17枚 ●城ステージ:魔人城(ゴロツ鬼)、時間帯が夜に固定 ●インパクト戦ボス:風雷神 この辺りから西洋風の妖怪も登場するようになる。 全体的に足場が不安定な場所が多く、ダメージ床のように見えて即死の針山、無敵時間以外で触れたら即死の血の池、吊り天井に転がる岩と 何かと即死する場所が多いため道中ステージに関しては下手をするとエリア四よりも難しい。 時には慎重に、時には大胆に動く事が要求される。 魔人城は今作の城ステージで唯一、時間帯が夜に固定されるため敵から得れる小判は2倍にはなるが全体的に暗いため視界が悪く 地獄巡りのようなステージ編成で様々な仕掛けがあって難しいが、奥で待ち構えているゴロツ鬼はコツさえ掴めば簡単に倒せる。 エリア四 「召喚マシーンはいずこへ?の巻」地底界エリア ●道中ステージ:かいわれ道中、もけけの森、迷い谷 ●町ステージ:キリカブ村、でろでろ村 ●関所ステージ:必要手形枚数…24枚 ●城ステージ:地底城(カブキ64)、時間帯が昼に固定 ●インパクト戦ボス:カブキファイナル エビス丸でないと登れない場所等、高低差がある場所が多いが即死が多かったエリア三に比べると道中ステージは優しい方。 唯一町ステージが2つあるが、でろでろ村へはゲームクリア後でないと行けない。 地底城は西洋風だが待ち受けているボスは和風。キリカブ村では3500両もの借金を肩代わりする事になる。 エリア五 「空の上の大決戦!!の巻」浮遊城エリア ●道中ステージ:雲の砦、空中庭園、風の城壁 ●町ステージ:浮世町 ●関所ステージ:必要手形枚数…30枚 ●城ステージ:夢幻城、時間帯が昼に固定(魔人城エリアのみ夜固定) ●インパクト戦ボス:デヴィル死神 ●最終決戦:ドウチュウ鬼戦 夢幻城はこれまでの城ステージの集大成となっており、かなり難しく再編成されているため難易度は鬼畜。 なお、大江戸城エリアは火事になっていない。(炎が上がる仕掛けはあるが) デヴィル死神もこれまでの巨大メカと比べてかなり強いので苦戦は必至である。 ラスボスのドウチュウ鬼は、1回倒すと巨大な牛の化け物に変身して襲い掛かってくる。のどちんこが弱点。 「やっぱりオレは追記・修正される運命にあったのか…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙です。デヴィル死神の体力6666に驚愕してたな、プレイしてた当時は。 -- 名無しさん (2017-11-24 11 32 07) おびす丸のモチーフって帯ひろ志? -- 名無しさん (2017-11-24 16 01 43) BGMといい疾走感といい傑作なんだが遊ぶのが大変すぎるのが辛い -- 名無しさん (2017-11-24 19 12 08) ↑2 そう。奇天烈将軍では漫画版にだけ登場して、きらきら道中ではゲームにも登場した。 -- 名無しさん (2017-11-24 21 03 08) これさ、説明書に嘘書いてあるよね?「ミス後はエリアマップから再開」ってあるのに、実際はミス後もゲームオーバーになるまでリトライが続く。代わりにスタート地点の外へ出ればマップに戻れるが、そのせいで未クリアのステージでこれぞうくん取ったり中間地点通過している場合だとアイテム補給のために戻るのがめんどくさくなる。長丁場&クリアしたら2度と戻れない城ステージは特に弊害がデカイ -- 名無しさん (2017-11-25 14 18 48) 名前 コメント
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がんばれゴエモン2 ~奇天烈将軍マッギネス~ 【がんばれごえもんつー きてれつしょうぐんまっぎねす】 ジャンル アクション 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1993年12月22日 定価 9,800円(税込) プレイ人数 1~2人 セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2008年5月27日/800Wiiポイント【WiiU】2013年9月25日/800円【New3DS】2017年8月23日/823円(税8%込) 判定 良作 がんばれゴエモンシリーズ 概要 あらすじ ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植 余談 概要 コナミの人気アクションゲーム『がんばれゴエモン』シリーズのSFC版シリーズ第二弾。 システム面では見下ろし型画面を基調とした旧作から大きく変化し、純粋な横スクロールアクションゲームの要素が強められた。 また、「使用キャラクターの選択」という要素が始めて取り入れられ、前作ステージボスとして登場した「からくり忍者サスケ」がプレイヤーキャラとして追加された。 キャラクターやストーリー、世界観はよりコミカルに描かれ、当時の『コミックボンボン』で連載されていた漫画や読者からの投稿を一部のキャラクターに反映させている。 後に主要キャラクターとなる巨大からくりメカ「ゴエモンインパクト(ゴエモン・いんぱくと)」の初登場作品でもあり、後に続くコミカルSF時代劇コメディ路線の世界観が本作で確立された。 あらすじ 福引きで当てた琉球りぞーと旅行を満喫(?)中だったゴエモンとエビス丸の元に、伊賀の物知りじいさんがこしらえたからくり忍者メカ「サスケ」が現れた。なんでも、日本を征服しようと企むキテレツ外国人「マッギネス・カス・テイラ」とその部下「マーブル五人衆」の手によって、大江戸城が飛行要塞として改造され上空へ飛んで行ってしまったのだという。この旅行もゴエモン達を厄介払いするためのマッギネスの策略だったのである。 マッギネスの野望から日本を守るため、ゴエモン一行は物知りじいさんが開発した「最新型スーパーウルトラゴージャスベリーごっついからくりメカ」を呼び出せる「ほら貝」を手に、飛んで行った「大江戸城」を追うのであった。 ゲームシステム 従来のゲームシステムに大幅な変更が加わり、ワールドマップによるステージ選択性を導入した純粋な横スクロールアクションに変化した。 これに伴い、アクションステージはサイドビューステージがメインとなり、見下ろし型マップは極一部のステージに留まっている。 マップ構成 マップは全部で6つのエリアに分かれており、各はエリアはそれぞれ以下の4つのステージから構成されている。 「道中ステージ」 横スクロールアクションで進むメインステージ。制限時間内に進み、ゴール地点到達時に上空から降ってくる狸の置物を破壊することでクリアとなる。(この際、残り時間に応じた小判を入手できる) ゴールが2つ存在しルート分岐が発生する面や、壊してもクリアとはみなされず次ステージへのルートが開通しない偽の置物(偽ゴール)が設置されている面もある(*1)。 + 全クリア後のおまけステージ 隠しステージ「バーチャ地獄」 ステージ分岐で到達できる隠しの町ステージ「からくりワールド」内で、全面クリア後に条件を満たすことで行けるエクストラステージ。「悪魔城ドラキュラ」のドラキュラをモチーフとしたオリジナルボス「どらきゅらん」の他、本編ボスのかぶきリターンズと再戦できる。 「バーチャルアトラクション」という設定上、ミス及びステージクリア後に消耗したアイテムやお金はすべて挑戦前の状態に戻る。道中ステージ扱いなので何度でも再挑戦可能(ボスもその都度復活する)。 「町ステージ」 旧作同様の見下ろし型マップの町でアイテムの補充や回復、情報収集を行う。制限時間は存在しないが、出口から出ないと次へのルートが繋がらない。 また、道中ステージへ分岐する隠し通路が存在する町もある。 「城ステージ」 敵の本拠地である横スクロールアクションステージ。ボスを倒すことでクリアとなる。道中ステージと比べてボスへの道のりは比較的長め。1度クリアすると入ることはできない。 「インパクト戦ステージ」 特定エリアの最後にて発生する、ゴエモンインパクトに乗って戦う二部構成のアクションステージ。 ボスを倒すことでクリアとなるが、城ステージ同様クリア後の再戦は不可。 これらを全てクリアするとエリアクリアとなり、次のエリアへ進む。(この際自動的に旅日記がつけられる。) 道中及び城ステージで中間地点アイテム「これぞうくん」を取得した後にゲームオーバーとなった場合は、コンティニューした場合のみ取得地点からの再開となる。(*2)。 また、これぞうくんの効果は記録されるようになっており、これぞうくん取得後に予めセーブしておくとステージをクリアするまで中間地点からの再開となる。 必須アイテム『手形』入手後は、クリア済みの道中ステージ及び通過済みの町ステージでポーズをかけた後にセレクトボタンを押すことでエリアマップに戻れる。 残機制+ライフ制 「ダメージを受けてライフが0になる」「地形穴に落ちる」「即死トラップに引っかかる」「制限時間が0になる」のいずれかで1ミス。残機0の時にミスしたらゲームオーバー。 ライフ値は初期値3、最大で5。最大値は金の招き猫を取るもしくはライフMAXの時に温泉に入ることで増加する。増加したライフはセーブしても保存されない。 ザコからダメージを受けると1/2メモリ、ボス戦でダメージを受けた場合はゲージ1メモリを消費する。 招き猫 前作同様、銀の招き猫を取ることにより、メインウェポンが2段階まで強化される。 増加したライフ同様、パワーアップ状態はセーブしても保存されない。 サブウェポンで敵を倒してもアイテムや小判を落とさなくなった。 新アクション ボタンダッシュが出来るようになった。 これに伴い、スピードアップアイテムの「わらじ」は廃止された。また、ダッシュしてジャンプすると飛距離が若干伸びる。 しゃがみ攻撃に、人型の雑魚敵を転ばせる効果が付加された。 転ばせた敵に触れると、その敵がマリオシリーズのノコノコの甲羅さながらに回転しながら地面を滑っていき、接触した敵を倒しながら進んでいく。壁にぶつかると反転して戻ってくるが、この敵に触れるとダメージを受けてしまう。 サブウェポン(飛び道具) 共通サブウェポン「爆弾」が廃止され、ボタン長押しによるため撃ち攻撃が追加された。 次作以降と異なり、消費金額は通常時と変わらない。 2人同時プレイ専用の「おんぶ」状態の時は、攻撃を担当するキャラのサブウェポンが強力になる。 この時のサブウェポンの性能は、移動を担当するキャラクターとの組み合わせによって変化する。 敵キャラクターが操っている乗り物は、搭乗している敵を倒せば乗り込んで操作する事ができる。 乗り物を駆使しないとクリア出来ないステージも存在する。 プレイヤー選択 プレイヤーキャラクターはゴエモン、エビス丸、サスケの3人。ゲーム開始時や再開時にキャラクターを選択する。 キャラクター毎に差別化が計られており、それぞれの基本性能や武器、サブウェポンの消費金額などに違いが表れるようになった。 所持金及び所持アイテムは各自で独立しており、再開時に別のキャラへ持ち越すことはできない。 前作同様2人同時プレイが可能。 + 各キャラ性能 ゴエモン 3人の中では最もバランスの取れた性能。これと言って困る場面が無いので全ステージ通しで問題無く使用できる。 メインウェポン:「キセル」→「黄金キセル」→「炎のチェーンキセル」 「黄金キセル」はリーチ・隙の小ささ共に非常に優秀な武器。あえてこのまま進めるプレイヤーも多い。 チェーンを伸ばし炎に包まれたキセルの先端で攻撃する「炎のチェーンキセル」は威力・リーチが非常に大きいものの、隙が若干大きめで、見た目に反して上方向への当たり判定が小さい。 前作の最終武器・ヨーヨーでもあった短所だが、本作ではチェーンの伸びと戻りがヨーヨーと比べてすばやく、ボタンを押す長短で伸びる長さの調整もある程度効くようになっているので使いやすさは改善されている。 サブウェポン:「小判投げ」 一発2両、3人のさぶの中では一番癖が無く燃費が良くて使いやすい。 ため撃ち:「スーパー小判」。貫通性能を持った小判を3つ同時に撃ち出す。撃ち出された小判は扇状に拡散していく。 おんぶ攻撃1:拡散小判(エビス丸に乗る) 敵や壁に当たると拡散する小判を撃ち出す。 おんぶ攻撃2:超小判乱れ撃ち(サスケに乗る) 貫通性能を持った小判を5つ同時に撃ち出す。 初期所持金額:100両。 エビス丸 移動速度、ジャンプ力ともに3人中最低。穴を飛び越えたり高低差のきついステージでは攻略に苦労する。総じて上級者向けである。 メインウェポン:「なにわのハリセン」。「でかハリセン」→「かんしゃくハリセン」。 全体的に隙が無く、非常に使いやすくて優秀。雑魚が大量にいる場面でも冷静に対処できる。特に最大パワーアップ時の武器「かんしゃくハリセン」は威力・隙・リーチ・攻撃範囲共に申し分無しの性能。 サブウェポン「手裏剣投げ」 一性能は優秀だが一発4両と若干高め。また一定距離飛んだ後ブーメランのように手元に戻ってくるため、射程外にいる敵には届かない。伏せて撃つと地形に沿って飛ぶ。 ため撃ち:「ホーミング手裏剣」 追尾性能を持つ手裏剣を同時に3発撃ち出す。移動性能の低さをカバーできる。 おんぶ攻撃1:くるくる手裏剣(ゴエモンに乗る) 回転しながら飛ぶ貫通手裏剣を撃ち出す。 おんぶ攻撃2:下手人キラー(サスケに乗る) 龍のような形に連なった強力なホーミング手裏剣を撃ち出す。 初期所持金額:150両。 サスケ 移動速度、ジャンプ力が3人中最高。高低差のあるステージを苦も無く進められる。 一方で攻撃形態に多少の癖があり、しゃがみ攻撃と上攻撃は「ちょんまげ攻撃」で固定。このため、通常攻撃ではジャンプ中の上方向への攻撃ができない。 メインウェポン:「くない切り」→「くない投げ」→「くない二刀投げ」 「くない切り」で前方攻撃、「くない投げ」で前方にくないを一発射出、「くない二刀投げ」で、前方と斜め上にくないを一発ずつ同時射出する。 ジャンプ攻撃もパワーアップ状態によって変化し、「くない投げ」使用時は十字キーで攻撃方向を変えられ、「くない二刀投げ」使用時は8方向に同時にくないを撃ち出す「八方くない投げに」変化する。上方向へ攻撃できないというハンデを補うことが可能で、特に「八方くない投げ」は攻撃範囲が非常に広い。 「くない切り」の威力が非常に高い(*3)が、リーチと攻撃範囲が3人中最も小さい。 また、「くない投げ」以降は通常攻撃で飛び道具を無限に放てて非常に便利だが、上記二人と比べて非常に癖のある武器で、「投げたくないの判定と威力が小さめ」でなおかつ「くない切りが地上で敵と近接している時にしか使えなくなる」「くない投げはサブウェポン扱いとなるためアイテム回収が困難になる」という弊害が出る。 サブウェポン「花火爆弾」。 放物線を描いて着地後に爆発する。上下の敵に当てやすいものの前方へのリーチがほぼないため、くない投げと使い分ける必要がある。また、一発8両と燃費が悪い。 溜撃ち「スーパー花火爆弾」 落とした場所で数秒炸裂する爆弾を撃ち出す。グラフィック表示ほど敵に連続ヒットはしないが、それでも敵に与えるダメージは大きい。 おんぶ攻撃1:からくりぴょんぴょん爆弾(ゴエモンに乗る) ボタンを押している間はスーパー花火爆弾が地面を跳ねながら移動し、ボタンを離すか敵に当たると爆発する。 おんぶ攻撃2:あやつり花火爆弾(エビス丸に乗る) ボタンを押している間は十字キーでスーパー花火爆弾を自由に操作し、ボタンを離すか敵に当たると爆発する。 初期所持金額:50両。 ゴエモンインパクトステージ 特定エリアの最後は巨大からくりメカ「ゴエモン・いんぱくと」を操作して攻略するからくりメカ戦闘ステージとなる。 インパクト戦では主に二つのパートに分かれる。 強制横スクロール高速アクションステージ 目的地まで自動で走るゴエモンインパクトを操縦し、障害物を破壊しつつ迫り来る敵を撃墜しながら進む高速アクションステージ。足元の建物や現れる敵は体当たりで自動的に、空中の敵はYボタンで繰り出せるキセル攻撃で破壊できる。Bボタンでジャンプし、足元の障害物や段差を回避する。2Pプレイ時は2Pが照準と小判弾を操作できる。 ただし「燃費が最悪」という設定に従って、エネルギーが時間経過とともに自動消費されていく。また、障害物に引っかかってスクロールに挟まれる、穴に落ちるなどするととミスにならない代わりに油(エネルギー)を大量に消費してしまう。油が0になると通常通りミスとなり、残機減少の上でエリアマップに戻され、残機0になるとゲームオーバーになる。 障害物の破壊で油、敵の撃墜で小判弾が即時補充され、一定の撃破数ごとにキセルボムが1つ補充される。 次の巨大メカ戦に備えて油や小判弾を稼ぐための前哨戦となっており、戦闘ステージでの敗北後もここでエネルギーや残弾を稼いで体勢を整え直すことが出来る。 3Dボス対戦ステージ(インパクト戦) 敵側の巨大からくりメカとの一騎討ち。コックピットからの主観視点で戦闘が行われ、攻撃や防御を織り交ぜて相手の撃破を目指す。十字キーで照準を動かして攻撃を当てたい位置に移動させ、以下の各種ボタンを使い分けて攻撃していく。 攻撃方法は「 弱パンチ(左)・(Y) 」「 強パンチ(右)・(B) 」「 小判ビーム(A) 」「 キセルボム(X) 」の4つ。防御方法は「 左ガード(L)&右ガード(R) 」 弱パンチは威力は弱いが出が速く連打が効き、飛び道具や接近してきた相手への迎撃に用いる。また出が速いので無数の敵弾を一度に叩き落としやすい強パンチは威力が強く相手の突進攻撃を弾き返せる反面、出が遅く隙も大きい。 キセルボムは相手をボムの着弾点に強制的に引き寄せ大ダメージを与える強力な攻撃で、発動中は油の減少が一時停止する。 小判ビームは連射可能で、お金を消費するため弾数制限がある代わりに敵の発射する弾をパンチで叩き落せば弾1発に付き5両が補充される。 画面中央のレーダーで敵の動きと位置を確認可能。 高速アクションステージ同様、時間経過でエネルギーが勝手に消費されてしまうため、ガードを固める戦法は基本的に不利。また、敵の突進攻撃等の強力な攻撃はガードしてもエネルギーを消費する。実質的に時間制限ありの戦いとなるため、相手の攻撃に的確に対処しながらの短期決着が求められる。 敗北すると残機減少の上でエリアマップに戻され、残機0時に敗北した時点でゲームオーバーとなる。 再戦時には、物知りじいさんとヤエちゃんが通信モニターを通じて敵への対処法を交互にアドバイスしてくれる。 高速アクションステージでのミス及びインパクト戦での敗北後はマップが暗くなりBGMも変化すると共に、マップ上のキャラアイコンがインパクトに変化し、クリアするまで道中ステージ・町ステージには戻れなくなる。ゲームオーバー後にコンテニューした場合は、そのままインパクト戦パートが続行される。 町ステージにおける変更点 これまでのシリーズでは町の中の住民は基本的に敵扱いだったが、今作では泥棒やスリを除き、敵は配置されなくなった。 いつもの調子で町人に攻撃するとBGMが変化して大量の役人が血相を変えて襲い掛かってくるようになっており、マップを切り替えると元に戻る。 役人たちは攻撃して倒せるが、マップを切り替えない限り延々と出現し続け、倒す事によるメリットも一切ない。 + 町人の種類 町人 旅人や魚売りなど、町を行き交う人々。 魚売りを攻撃するとBGMは変わらないが、持っている籠から落下した魚に触れるとダメージを食らう。 商人 重い荷物を背中に担いでいる。攻撃をしてもなぜか役人が現れない。 浪人 攻撃しても役人が現れない代りに目を見開いて斬りかかってくる。 町娘 ボーナスキャラクター。触れると50両もらえる。攻撃すると100両減る。 お婆さん ボーナスキャラクター。触れると50両もらえる。攻撃すると役人が現れない代わりに無敵状態になって反撃してくる。 冷奴(ひややっこ) ボーナスキャラクター。触れると体力を回復してくれる。攻撃すると100両減る。 泥棒・スリ マイナスキャラクター。泥棒に触れると武器レベルが1つ減り、スリに触れると100両減少してしまう。被害にあっても攻撃すれば招き猫と半分の50両は取り返せる。また事前に攻撃することで追い払うことができる。 被害の前後に関わらず、攻撃しても役人は出てこない。 役人 寄せ棒役人と提灯役人の2タイプがおり、町人を攻撃すると顔を真っ赤にして怒りながら襲ってくる。寄せ棒役人は襲ってくるだけだが、提灯役人は提灯を投げてくる。 えりあ2では、関所で手形を見せることで通してくれる門番役人がいるが、町人を攻撃すると手形の有無に関係なく通路を封鎖する。 犬 マイナスキャラクター。攻撃すると噛み付いてくるが、地形(建物や樽など)にぶつかると元に戻る。 えりあ5では、攻撃すると音楽が一変し、集団で襲いかかってくる。また、えりあ6では近付くだけで噛み付いてくる。 体力回復施設である温泉や宿屋、地方色溢れるご飯を食べて体力を回復できる飯屋など、旅情あふれる点は前作から引き継がれている。 風呂屋では体力完全回復(*4)ができ、 男湯と女湯が選べる(!) が、使用キャラとの組み合わせによっては災難に見舞われ回復できなかったりもする。(*5) 旅日記を付ける施設は大江戸ツーリストから宿屋に変更され、ツーリストは50両を支払う事により、一度行った事のある町や村のツーリストに転送してくれるというサービスになった。 ちなみに、店員の台詞は町によって全て異なる。店名などもネタが入っていて中々面白い。 ミニゲーム 前作より種類は減ったが、様々なミニゲームが存在する。 + ミニゲームの種類 大小 自分で賭け金を決めてサイコロ3個を振り、出目の和が小(10以下)か、大(11以上)かを当てる。当たれば倍返し、外れれば賭け金は没収。 XEXEX(ゼクセクス) 100両必要。原作のステージ2が丸ごとプレイでき、敵の配置や隠しアイテムの場所もほぼ再現されている。前作の『グラディウス』に続く形だが、クリアしても特に特典は無く、全面クリア後に遊んだ時に隠しステージに入るのに必要な『スタンプ』を貰えるだけ。 絵合わせ 80両必要。いわゆる神経衰弱だが、両方のプレイヤーが同時にカーソルを動かし、早押しでパネルを選んでいくのが特徴。相手がめくったパネルは相手が外して裏返るまで選ぶことはできない。そのため、覚えているパネルを取られないように押さえておくなどの駆け引きも必要。制限時間60秒が経過する、全てのパネルがめくられる、最後の2枚を両者が1枚ずつめくって手詰まりになった時点で終了し、取ったペア数の多い方が勝ち。そろえたペア数と勝利したかどうかに応じて賞金が支払われる。 バズーカ 120両必要。バズーカを右肩に担いだ鬼(*6)を左右に動かし、相手目がけてボールを発射する。ボール同士がぶつかり合うと自分の方に跳ね返ってくる。ボールが当たるとしばらく動けなくなってしまう。制限時間は60秒で、ボールの色を問わず、相手にボールが当たると1点(最後の10秒は2点)。終了時に得点の多い方が勝ち。得点と勝利したかどうかに応じて賞金が支払われる。 ぞうきんがけ 150両必要。制限時間3分(ただし実時間よりも早く減少する)以内に床についた足跡のような汚れをぞうきんで拭き取る。ステージ内には道が切れている場所や所々穴が空いており、落ちるとタイムロスになるのでジャンプで飛び越える必要がある。また、ステージ内には30秒間スピードが上がる足形のパネルと、制限時間が10秒延長される時計のパネルがある。制限時間終了時に拭き取った汚れの個数に応じてバイト料が支払われる。100個以上で特別ボーナスも得られる。 このミニゲームのみ店が「アルバイト」の体裁をとっている。 アイテム ボタンダッシュの実装に伴いスピードアップアイテムの「わらじ」は廃止され、通常アイテムの種類が回復アイテムと防御アイテムに絞られた。 同一アイテムの買い溜めはできなくなり各種1つずつしか持てなくなったため、アイテムが無くなった場合はその都度、買い直さなくてはならない。代わりに、防具アイテムは防御回数が一定数減った時に限り、同じもの・もしくはランクが上・下のものに買い替えることが可能。(買い替えると回数及び所持アイテムが買ったものに更新される)。おにぎりもランクが上のものに買い替えることができる。 装備アイテムはダメージの防止に加えて新たに「攻撃を受けた際のノックバックがなくなる(*7)」「メインウェポンが弱体化しなくなる」という効果が備わり、足場を飛び移る際などに大いに役立つようになった。 評価点 前作より遊びやすくなった。 回復・防御アイテムを買いこまなければ攻略が厳しかった前作に比べ、今作は最低限のイベントアイテムさえ買えば攻略は可能。アイテムの物価も前作と比べてそう高くなく、買い溜めによる物価の値上がりも廃止されたので買い物で困ることはなくなった。また、ステージ選択式になってなんどでも通常ステージを遊べるようになりステージクリア時にお金が手に入るようになったことに加え、町ステージ内の隠し通路で何度でも千両箱をとれるようになっているのでお金稼ぎがし易くなっている。 ラストステージの「マッギネス城天守閣」では、ステージ構成が長いのにあわせて前作の最終エリア同様に町ステージに当たるエリアが前半に用意されており、アイテムを買って体勢を整え直すことが可能。マップが見降ろし型になっているためキャラの動きに上下の奥行きがあるのと、出てくる雑魚敵がトリッキーな動きをしてくるのとで敵を倒しての稼ぎはし辛くなっているが、代わりにアルバイト屋があるのでこのエリア内だけでも安全にお金を稼げる。また、このエリアのみ、ステージ前半までのタイミングに限り任意にエリアマップに戻れる。 前作同様、2人同時プレイが可能。 キャラ性能の差別化とおんぶシステムの新仕様によって2人同時プレイならではの楽しみ方も増えた。 足が遅いエビス丸でも他のキャラにおんぶしてもらえば比較的楽に進行できたり、最大パワーアップのサスケをおんぶすることで強力な移動砲台と化したりといったように、遊びの幅が広がっている。 アニメーション描写がより細かくなった。 一定時間操作せずに放置していると、自キャラによって異なる待機アニメーションを取る。 敵は倒し方によってやられ演出が変化する。 通常はその場で爆発四散するが、ゴエモンの炎のチェーンキセルでは爆発の破片に火が付いていたり、エビス丸のハリセンでは敵が背景の奥に吹っ飛んで見えなくなったり上方に木や段差などがあると吹っ飛ばずに引っかかったり、サスケのクナイでは横一文字に真っ二つに切れたりと芸が細かい。 ゴエモンシリーズの例にもれず、音楽の評価が高い。 前作「ゆき姫救出絵巻」のサウンドは日本各地のご当地色が色濃く純和風テイストの強い作風であったが、本作では様々なジャンルの音楽の成分が取り込まれるようになって和風ロック的な音楽性で統一されており、純粋な和テイストだけに留まらないゴエモンらしいサウンドが確立した。 前作のサウンドは楽器の音色がかなり生音に近いテイストだったのに比べ、音色の響きがテイストがからっとした感じになったこともありサウンドの雰囲気が大きく変化しているが、ふんだんに和楽器を使用した楽曲はどれも世界観や各ステージの雰囲気にマッチしていて質が高く、旅情感をしっかりと味わわせてくれる。 しかも道中ステージは城ステージを除き毎回異なる曲で、バリエーションが多い。 全般にわたってコミカルな曲調のBGMが多いが、終盤は勇ましくかっこいい曲が多い。特にラスボス曲の勇ましさはシリーズ中でも屈指。 音楽とマッチするようなステージ、背景が魅力的。 特に因幡峠や陸奥街道は美しい背景と音楽がよくマッチしており人気。 ばってん街道は夕暮れの街道が舞台だが、時間経過で陽が落ちて背景が暗くなっていく演出がある。 マッギネスの日本かぶれぶりを表現したような城ステージは和食で形成されたものもあれば、こけしで形成されたもの等、個性豊か。 舞台は相変わらず日本だが、琉球(沖縄)から蝦夷(北海道)までと、舞台となる地域は前作と比べてかなり広くなっており、旅情感が更に高まっている。 ゴエモンの住む「はぐれ町」は今作でも登場。前作と同様の町並みが再現されており、各施設の位置もほぼ前作と同様(*8)で、前作を知っているとニヤリとさせられる。 アクションゲームとしては難易度は高めだが、バランスはきちんと取られており、すべてのキャラクターで攻略が可能。 サブウェポンの溜め撃ちや敵の乗り物に乗る事ができるなど、アクションの幅が広がった。 ゴエモンインパクトへの搭乗デモでコクピットを落としたり、インパクトの首を動かせる等、芸が細かい。 ハードの拡大・縮小機能を活かした迫力満点のゴエモンインパクト戦 後のシリーズでもシステムを多少変えつつ受け継がれており、シリーズ恒例の要素になった。 戦闘中、敵の攻撃を受けた時にプレイヤーキャラが台詞を喋ったり、敵が特定の行動時に技名などを喋ったりプレイヤーの敗北時にセリフで煽ってきたり、敗北後の再戦時には物知りじいさんとヤエちゃんからの通信で攻略のアドバイスが聞けるが、これは後発作品のインパクト戦には見られない、今作のみの凝った演出である。 ここでのみ、敵の一部台詞にボイスがついている。どれもキャラクターに合いながらもシュールなものばかりで、印象深い。 ミニゲームは前作より減ったが、それでも豊富で楽しく遊べる。『XEXEX』もちょっとだけプレイ可能。 小ネタ 旧作やコナミの他作品からのゲストキャラがいたり、ステージ内に隠れキャラが仕込まれていたりと、様々な小ネタも存在する。 この小ネタには、とある操作方法しながら役人を攻撃しても一切怒られなくなったり、ゴエモンインパクトに搭乗するシーンでゴエモン達が座席ごと落下したりと様々ある。 賛否両論点 前作から大きく変化した作風 上述の通り、本作は横スクロールアクションゲームの要素が強められているため、旧作に比べて見下ろし型マップの比重は小さくなっている。こうした点から前作や旧作の特色が薄くなっているため、当初はシリーズファンからも賛否両論であった。 ワールドマップ型のスタイルになったことについては3年前に発売された『スーパーマリオワールド』の影響があるのではないかというユーザーからの指摘もあった。(*9) 問題点 キャラ関連 キャラセレクトがゲーム開始時か再開時のみ。キャラを変えたくなったら旅日記をつけた上でリセットするしかない。更にキャラ変更すれば、仕様上、残機数とライフと武器のパワーアップがリセットされてしまう。 キャラ変更が必須の仕様ではないものの、キャラによって使い易さが大きく異なるため、手軽に替えられないのはやはり不便である。 また、所持金や装備品は各キャラで独立しているため、稼ぐのも苦労する。 唯一共通なのは、全面クリア後の隠しステージに入るのに必要な『4つのスタンプ』のみである。 キャラクターの性能差。 サスケのアクション性能が他の2人に比べて高すぎるとの声が。それとは逆にエビス丸は冷遇気味。 元から性能差の異なるキャラクターを選択する仕様とはいえ、本作はアスレチック要素が多いため、機動性に劣るエビス丸での攻略はかなり厳しい。 エビス丸は最大パワーアップ時のハリセンの火力こそ高いものの、本作では攻撃を凌ぐか飛び道具攻撃を跳ね返して倒す攻略法の中ボスが多いため大きな利点にならない。 逆にサスケは攻撃方法に癖があるが、慣れるとそれほど欠点ではなくなってくる。(それでもキツイ場面はあるが) 一応、次回作以降は調整し直されたような性能になった。(*10) ステージ関連 ボリューム不足感。 ステージ総数が隠し面含めて全38面と少なく、ワールドマップ型の横スクロールアクションゲームとしてはボリュームが足りない。町ステージを除くと31面、道中ステージのみをカウントした場合は25面しかない。 マップの使い回しはほぼ無く、横スクロール面の探索要素もそれなりにはあるのだが、やはり物足りなさは否めない。 エリアごとのボリュームにもややばらつきがあり、特にエリア5は道中ステージ二つをクリアして町を進んでいたら、城ステージ無しでいきなりインパクトステージが始まるというエリア1以下の短さである。インパクト戦のボリュームに関しては最大ではあるが…。 攻略済みの城ステージ、インパクトステージは二度と遊べなくなる。 最終ステージのみエンディング後も入れるがラスボスとは戦えない。更にいうとマップの途中までしか進めず、ルート分岐が発生するようになっている4つの地点の入り口のいずれかに入った時点でエリアマップに戻されてしまう。 この点は、ストーリーが完結した状態で遊べてしまうと違和感に繋がるといった理由もあるのだろうが、ただでさえ全体的にボリュームが少ない分、物足りなさを助長してしまっている。劇中の演出や個性的なボス戦なども魅力的なだけに、余計にもったいない。 例外的に、エリア2の「かぶき・リターンズ」のみ隠しステージ「ばーちゃ地獄」で再戦可能。 インパクト戦の難易度が高い 前述のように、実質的な時間制限制付きのバトルであることに加え、時間経過での油の減り具合がかなり速い(1カウント1秒減少)ため、ダメージでの油減少との兼ね合いもあってストレス要因にもなっている。ダメージと時間経過の二重要因によりあっという間に油を消耗しやすいため、相手の攻撃に的確に対処できないと一方的に敗北を喫する羽目になる。後もう少しというところで油切れに陥り強制敗北させられる事態も多くなりがちである。 高威力の必殺技がまだ存在せずメインの攻撃が単発のパンチしかないため決定打に欠け、強力なダメージソースが入手個数と使いどころの限られるキセルボムしかないのも辛いところ(次回作と比べて威力自体も低め)。今作では負けると敵にセリフで煽られるので、負け続けると余計にストレスが溜まる。時間の制約がある上に、ゲーム中での操作説明や練習ステージを用意するなどの配慮もないため、初戦の段階でそれまでと全く異なる操作をぶっつけ本番で要求されるのもキツい。 コックビット中央にあるレーダーで敵の位置や距離を把握できるようになっているため、敵が撹乱してきた時にレーダーをきちんと確認すれば敵の速い動きや攪乱戦法に対処する負担はかなり減るが、戦いに慣れない内は画面下を注視するのはなかなか大変。 また、2人プレイ時は「同じアクションを同時に取ると何も起こらない」という制限があるため、息が合わないとお互いに足を引っ張りがち。 特に片方がガードを入れたままにしていると攻撃に移れないため、守りを固める戦法が不利と言われる一因となっている。 対戦相手も癖のあるパターンを持つ敵が多い。 初戦の相手となる「からくり横綱メカ千秋楽」は鼻小判をはね返してくる他、画面外を往復しながら接近してインパクトの目の前まで来たときに繰り出す張り手攻撃と、画面奥に退いてから回転しつつ繰り出す突進攻撃を仕掛けてくる。突進攻撃を弾き返す事が出来る強パンチを出すタイミングにやや癖がある(*11)上に、双方いずれも直撃すると序盤ながら50近いダメージを食らってしまう…と、初見殺しとなっている。 2番手である「からくり落ち武者メカしゃれこうべ」は、第1段階目で繰り返し放ってくるベーゴマ攻撃を一定回数強パンチではじき返して破壊してからでないと本体ダメージが与えられない(*12)のだが、弾速が速い上に軌道が読みにくい。慣れるまではダメージを与えられるようになるまでに時間がかかり油の消耗に繋がり易い。 最後の相手となる「最終からくりメカ神輿天狗」は一定ダメージを受けた後こちらの油切れを誘うべく逃げ回って時間稼ぎしてくる難敵。連続体当たりで大ダメージを与えてくる上、敵に攻撃出来ないまま一方的な消耗を強いられる時間が15秒近く続くため、十分に油を稼いでおかないと非常に厳しい戦いとなる。こうも知略に富んだ戦い方を繰り出す相手が登場するのは本作くらいである。シャッターの時間稼ぎはキセルボムを使用すると一発で解除できるが、初見では気づきにくい。 アクションステージ内の回復アイテムが減った。 前作ではライフ最大値増加+全回復効果のある金の招き猫の他、全回復効果のライフアップアイテムがステージ内に用意されていたが、本作では金の招き猫のみ。そのため、よろず屋の回復アイテムが買いだめできなくなったことも相まって、少々厳しくなっている。 また、金の招き猫が配置されているのは本作では道中ステージの一部及び城ステージのみ(前作では拠点エリアと隠し通路に置かれていた)だが、道中ステージについてはクリア後に何度でも挑めるので、招き猫が置かれている場所を繰り返しプレイすれば無料で回復&ライフアップできる。また、城ステージの招き猫は全てのステージに必ず配置されている。 アクションステージの制限時間が短い 各ステージいずれも99カウント(約3分30秒)とやや短め。ステージそのものが全体的に短く、比較的構成が長めになっている城ステージ及び隠しステージでは区間が切り替わるごとにカウントがリセットされるため普通にプレイしていてギリギリになることはまずないが、制限時間切れでミスになるだけに少々急ぎ足にならざるを得ない。 特にラスボス戦は敵弾の撃ち返しでダメージを与えていかなくてはならないため、もたもたしていると制限時間が足かせになりやすい。 その他 サブウェポンで敵を倒すとアイテムを落とさないように変更されたため、お金を稼ぐには意識して武器を使い分けなくてはいけなくなった。 前述の通り、サスケの2・3段階目の武器「クナイ投げ」はサブウェポン扱いのため、接近してクナイ切りを出す必要があるので少々扱いづらい。 当たり判定が大きい 前作同様、キャラクターのサイズが大きめに描かれているため被弾し易い。町ステージではたくさんのキャラクターが重なって出てくるため、泥棒やスリを追い払おうとした際に町人を攻撃してしまいやすい。 ダッシュボタンが攻撃ボタンと併用なので、町中で不用意に徒歩からダッシュに切り替えると町人を攻撃してしまいやすい。 演出の一環か一部のボス戦でメッセージ表示が遅くなるが、メッセージ送りができない。 ラスボス戦における不具合 ラスボスの撃破演出中に特定のタイミングで左右端の足場から落ちてミスになると、エンディングを丸々飛ばしてゲームクリアの状態でマップ画面に戻ってしまう。 一部の回復施設の必要性の低下 町ステージに敵が配置されなくなったことや道中ステージの敵の激しさが前作ほどでなくなってダメージを食らいにくくなったこともあり、宿屋以外の回復施設の必要性が若干低下した。マップ間の移動もさほど手間がかからずに済むのでツーリストも実質的に死にシステムとなっている。 風呂屋はライフ最大値を上げられるので利用価値はあるし、飯屋やツーリストにしても旅情感の表現の一端とすれば無駄なものとも言えないので総合的に見れば大した問題ではない。 総評 アイテムの買い込みが必要でアクションパートのバランスもシビアであった前作と比べ、遊びやすく調整されている。旅情感溢れるグラフィックやサウンドも今なお評価が高い。 サスケやゴエモンインパクトなどの主要キャラクターがレギュラー化した作品でもあり、今作で以降のゴエモンシリーズの「和とSFの融合」という奇想天外な世界観、作風が確立された。 ボリュームの少なさや、旧作からがらりと変化した作風に当初は賛否の声もあったが、安定に終始することなく新しい要素を取り入れることによって世界観やゲーム性含め新たな進化を遂げたことは疑いようなく、今後のシリーズの方向性を大きく決定付けた作品となったと言えよう。 移植 『傑作選! がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス』(ゲームボーイアドバンス 発売日:2005年4月21日) 『がんばれゴエモン ~ゆき姫救出絵巻~』とのカップリング移植。詳細はこちらを参照。 『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』(バーチャルコンソール wii/3DS 配信開始日 2008年5月27日/2017年8月23日) 3DS版はGBA同様に1プレイ専用になっているが、SFC版の忠実移植のためGBA版での変更点や追加要素は存在しない。 余談 とある民家に行くと、前作のラスボス「はんにゃ大将軍」や、『ゴエモン外伝2』の「コリュウタ」(*13)などのゲストキャラが登場する。 また、別の民家では『スナッチャー』のギリアン・シード、『悪魔城ドラキュラシリーズ』のシモン・ベルモンド(*14)、『ツインビーシリーズ』のパステル(当時は名前が無かったのでウインビーと名乗っている)、『ロケットナイトアドベンチャーズ』のスパークスター、『ゴッドメディスン』の勇者一行など、多数のコナミキャラが登場する。 エリア3の城ステージのとある即死トラップでの死に様が残酷だと一部でネタにされている。 天突きと言うところてんを切る道具に巻き込まれて細かく切り刻まれるというもので、直後に元に戻って通常ミスと同様の演出になるという程度のコミカルな描写ではあるが、されたことは結構エグい。 前作に続いてのゲスト出演となるヤエちゃんはラストステージのアクションステージ内で敵に捕まっており、同じく捕まっている殿様・ゆき姫と共に、助け出したか否かでスタッフロール後の1枚絵が微妙に変化する。 今は亡きコミックボンボンで、帯ひろ志氏による漫画が連載されており好評を得た。 この『2』のシナリオ部分に当たる「マッギネス編」は本編前のプロローグに当たるオリジナルエピソードが四話に渡って連載されるほどの力の入れようであり、キャラの掘り下げも積極的に行われていた。 但し、大人の事情で最終回が駆け足気味であり、作者自身も後年ブログでその事を惜しんでいた。また、何故か単行本にはプロローグが収録されておらず、導入部がかなり唐突になってしまっている。 本作には隠し要素として、特定のステージの某所を攻撃すると本作に携わったスタッフなどの顔が出現するというものがあるが、その中には帯氏や、当時のコミックボンボンのイメージキャラクターであるボン太も登場する。 また、「マッギネス編」以前には「地獄編」と言うオリジナルストーリーも連載されており、本作のエクストラステージ「ばーちゃ地獄」はそちらをモチーフにしたとされている。 このように、読者投稿などをゲーム内容に反映させていることも含めてボンボンとの関わりが大きい作品であり、スタッフロールには帯ひろ志氏とボンボン編集部の名がスペシャルサンクスとしてクレジットされている。 本作で初登場となったインパクトは、頭部のデザインがシリーズ初期作品のCMに使われていたゴエモンの着ぐるみに酷似しているが、後に本作の開発スタッフがデザインに衝撃を受けたことで正式にインパクトとのデザインとして流用したことをツイッターで明らかにした。 また、本作のみ「ゴエモン・いんぱくと」と中途半端にひらがな交じりなのは、容量制限の都合で使えるカタカナの種類に限りがあったからだという。 次回作以降使用可能になった「百烈パンチ」は、漫画版でゴエモンインパクトが放った「インパクト百烈拳」がモデルとささやかれている。 本作のラスボスであるマッギネスは、『ゴエモンもののけ双六』の隠しステージ開始冒頭の会話シーンで「ゴエモンたちを宇宙に連れて行った謎の福引屋」として顔グラ付きでゲスト出演している他、シリーズ最終作であるDSソフト『がんばれゴエモン ~東海道中 大江戸天狗り返しの巻~』では、『傑作選! がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス』との連動機能により、マーブル五人衆と共にゲスト出演する。 後者については会話のみのおまけ要素で本編には影響は無いのだが、彼等の近況やSFC本編に関連した小ネタを聞けたりする。 ゴエモンのチェーンキセル(炎のチェーンキセル)は以降のシリーズでも度々登場し、ゴエモンの代名詞的な武器となる。 ただし元々は悪魔城ドラキュラシリーズの鞭(鎖の鞭、炎の鞭)が元ネタであり、以降のシリーズにおける「特定のブロックに引っ掛ける」という用途も共通している。 本作のカブキは、見た目のデザインやいくつかの台詞が、映画「ターミネーター(2)」のT-800のパロディとなっている。 からくりワールドのカブキに勝った時のカブキの台詞は柳沢慎吾が元ネタ。
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がんばれゴエモン ~来るなら恋! 綾繁一家の黒い影~ 機種:PS 作曲者:辛島純子、岡田蘭 開発元:KCE名古屋 発売元:コナミ 発売年:1998 概要 『がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギング』に次ぐPSでのがんばれゴエモンシリーズ第2作目。 ドットグラフィックによるアクションADVだった『宇宙海賊アコギング』から打って変わり、『ネオ桃山幕府』と同じフルポリゴンによるアクションADVへ変化している。 本家チームではなく外部開発の作品であり、『黒船党の謎』を開発したKCE名古屋が担当。 ゲーム性以前の問題点が非常に目立っており、質があまりに低かったためシリーズブランドに致命的なダメージを与えシリーズ凋落を招いた元凶としてファンからは忌み嫌われている作品である。 音楽面もバリバリのテクノやロック系の曲が多く肝心の和風色が極めて希薄であるためファンからの評価は芳しくはないが、クオリティそのものは十分に高く、純粋に評価する声も多い。ヤエ・インパクトで戦うオトメチック・アヤシゲ戦のBGMは特に群を抜いてクオリティが高い。 作曲担当の辛島純子は後にBEMANIシリーズで人気アーティストのひとりとなった。 収録曲(仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニングデモ はぐれ町 宿屋 おみっちゃん おみっちゃんのイベント へっぽこ山 やぶ医者 やぶ医者のイベント 完治 完治したエビス丸 デッチ・ゴー・三びき デッチ・ゴー・三びきのイベント エステティック・アヤシゲ戦 瀕死 瀕死のゴエモン あちこち峠 綾繁家 第1192私有地 くずれ炭鉱 アブラギッシュ・アヤシゲ戦 エビス丸・インパクト たくらみサーカス ファンタスティック・アヤシゲ戦 サスケ・インパクト しおから海岸 オトメチック・アヤシゲ戦 ヤエ・インパクト 全快 全快するゴエモン 物知りじいさん 物知りじいさんのイベント 夢の島 緊急事態 おみつが綾繁ボンと結婚! はぐれ町2 ゲーム終盤のはぐれ町 へっぽこ山2 ゲーム終盤のへっぽこ山 綾繁の父 やぶ医者の正体 城下町 綾繁城1~2F 綾繁城3~4F 綾繁城5F 綾繁の母 綾繁の母イベント お金では買えないもの 綾繁父と綾繁母の会話 綾繁ボン 綾繁ボンイベント 超からくり合体ゴージャスインパクト インパクト合体 エキゾチック・ボン・ジョビーナー戦 ラストバトル 救出 おみっちゃん救出 スタッフロール エピローグ おみっちゃんにプレゼント