約 1,162,042 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/13174.html
ガルーラ:草薙一 面倒見のいい兄貴 ペルシアン 真壁翼 金持ち ボーマンダ 七瀬舜 リーダー的存在 キルリア 風門寺悟郎 髪型が似ている ムシャーナ 斑目瑞希 技は眠る -- (名無しさん) 2016-02-05 23 08 23 草案 登場人物 ミミロップ:南悠里 ズルズキン:葛城銀児 キマワリ:鳳晃司 マルマイン:九影太郎 メガヤンマ:二階堂衝 ミロカロス:衣笠正次郎 ポカブ:真田正輝 某ブショーの名前から キモリ:トゲー ガーディ:パウ -- (ユリス) 2016-07-17 14 56 08 ピクシー:南悠里 チルタリス:鳳晃司 ネイティオ:二階堂衝 -- (名無しさん) 2016-08-14 23 59 12 キュウコン:風門寺悟郎 アブソル:仙道清春 リザードン 七瀬舜 -- (名無しさん) 2016-08-20 23 50 47
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/4619.html
草案 ミミロップ ピッピ 夢にエール!パティシエール! -- (ジャイポ) 2012-05-13 21 59 01 草案 楽曲 チェリム:ピリカピリ・ラッキー 『おジャ魔女どれみ』の挿入歌 ニョロトノ:カエルが一つなきゃ 映画『も~っと!おジャ魔女どれみ~カエル石のひみつ~』の挿入歌 ファイアロー スワンナ:「笑うが勝ち!」でGO! 「ふたりはプリキュアSplash Star」のエンディング主題歌 ドラミドロorグライオン:Rose in rose 『YES!プリキュア5GoGo!』の挿入歌 マフォクシー デンリュウ マリルリ ピジョット ゴリランダー:永遠に・・・ 『魔法戦隊マジレンジャー』の挿入歌 ウォーグル ペルシアン:テイクオフ!ゴーオンウィングス 『炎神戦隊ゴーオンジャー』の挿入歌 -- (ユリス) 2020-11-18 13 53 17
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/7029.html
VM JAPAN プレイヤーキャラクター コメント 日本ファルコムが制作・販売したシミュレーションロールプレイングゲーム(シミュレーションRPG)。後に『富嶽幻遊記』(ふがくげんゆうき)の名でパワーアップキット (PUK) が発売された。 プレイヤーキャラクター テッカニンorアギルダー:忍び(ロクロウ) 素早さが非常に高いので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 プレイヤーキャラクター ラティアスorマフォクシー:神楽(ヒミカ) 前者は巫女なので。後者は雰囲気 ジュカイン:剣士(モモスケ) アシレーヌ:海の民(シュレン) ペルシアン(アローラのすがた):学者(ロレンソ) ドレディア:姫(キクカ) 姫なので チャーレム:入道(タクワン) フーディン:法師(セツハ) -- (ユリス) 2017-01-07 17 53 38
https://w.atwiki.jp/triplepokekousatu/pages/57.html
ノーマルのみ イーブイ / エテボース / エネコロロ / オオタチ / オドシシ / カクレオン / カビゴン / ガルーラ / グランブル / ケッキング / ケンタロス / ザングース / タブンネ / チラチーノ / ドーブル / ノコッチ / バクオング / パッチール / バッフロン / ハピナス / ピクシー / プクリン / ブニャット / ペルシアン / ベロベルト / ポリゴン2 / ポリゴンZ / ポワルン / マッスグマ / ミミロップ / ミルタンク / ミルホッグ / ムーランド / メタモン / ヤルキモノ / ラッタ / リングマ / レジギガス みず ビーダル くさ メブキジカ かくとう メロエッタ(ステップ) ひこう ウォーグル / オオスバメ / オニドリル / カモネギ / ケンホロウ / ドードリオ / トゲキッス / ピジョット / ペラップ / ムクホーク / ヨルノズク エスパー キリンリキ / メロエッタ(ボイス) その他 アルセウス
https://w.atwiki.jp/bwpokekousatsu_data/pages/410.html
ノーマルのみ アルセウス / イーブイ / エテボース / エネコロロ / オオタチ / オドシシ / カクレオン / カビゴン / ガルーラ / グランブル / ケッキング / ケンタロス / ザングース / タブンネ / チラチーノ / ドーブル / ノコッチ / バクオング / パッチール / バッフロン / ハピナス / ピクシー / プクリン / ブニャット / ペルシアン / ベロベルト / ポリゴン2 / ポリゴンZ / ポワルン / マッスグマ / ミミロップ / ミルタンク / ミルホッグ / ムーランド / メタモン / ヤルキモノ / ラッキー / ラッタ / リングマ / レジギガス みず ビーダル くさ メブキジカ かくとう メロエッタ(ステップ) ひこう ウォーグル / オオスバメ / オニドリル / カモネギ / ケンホロウ / ドードリオ / トゲキッス / ピジョット / ペラップ / ムクホーク / ヨルノズク エスパー キリンリキ / メロエッタ(ボイス)
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/3774.html
イノシシバケるはサイホーンでも。 草案追加 パート3 「獅」レントラー「象」ドンファン「蛇」アーボックorハブネークorジャローダ「蟹」キングラー「熊」リングマorツンベアー「鯨」ホエルオー -- (ジャイポ) 2011-12-04 19 52 53 草案 パート2 スイクンorグラエナ:「狼」バケる カメックスorドダイトスorアバゴーラorクレベース 「亀」バケる サメハダー:「鮫」バケる レックウザ:「龍」バケる パート4 オーダイルorワルビアル:「鰐」バケる パート5 ペルシアンorブニャット:「猫」バケる アルセウス:「麒」バケる フォルムが似てるので カイオーガ:「鯱」バケる ドラピオン:「蠍」バケる ファイアロー:「隼」バケる -- (ユリス) 2014-08-14 20 05 04
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/5696.html
草案 キャラクター イーブイ:ススキノ・テンプラ 色重視。性格おだやか クレセリアorドレディア:ツキミ姫 性格れいせい。かしこさを上げると尚良し エネコロロ:ヤニ・パンツ かしこさを上げると尚良し メタグロス:唐あげ丸 ペルシアン:ヒデ丸 分類名がシャムネコポケモンなので サーナイト:テマリ ザングース:ギルバルス ニューラ(ブチ丸)&ニャース(茶々丸)&ニャルマー(カツラ):欠食ドラ猫団 ニャースはくろいメガネ必携 オーベム:糠の目博士 発明家っぽいイメージ エネコ:アラトリ時王 色違いサーナイト:フーコ メタモン:くねくね 色違いサザンドラ:紅ドクロ王 ムウマージ:魔女 アブソル:牙 マニューラ:里透 ルカリオ:鳴門 サマヨール:葉魔 見た目が包帯っぽいので ドンファン:サスケ -- (ユリス) 2012-09-22 16 48 38
https://w.atwiki.jp/shinku-pokemon/pages/117.html
猫の手昆布 ゴウカザル 猫の手 ステロ 泥棒 カウンター@スカーフ ペルシアン 猫の手 吠える 泥棒 寝言@襷 ハピナス まねっこ 指を振る カウンター 寝言@ヨプ サンダース 10万 めざ炎 シャドボ 欠伸@珠 ダグトリオ 岩雪崩 威張る みがわり 影分身@残飯 ドータクン 催眠 地震 思念 爆発@カゴ 先制技、または素で先制される 猫の手32回(ーα)で削りきれない状況 ラス1で詰む オウムがえし ゆびをふる よこどり まねっこ さきどり スケッチ ものまね カウンター ミラーコート まもるみきり どろぼう ほしがる トリックすりかえ みちづれ フェイント まねっこ ハピナス まねっこ 指を振る カウンター 寝言@ヨプ エムリット まねっこ 守る トリック@ヘドロ ピクシー まねっこ 指を振る カウンター トリック@火炎玉 プクリン パッチール ルカリオ さきどり
https://w.atwiki.jp/pikachu-san/pages/23.html
ガラガラのお母さんへの思いを胸に、一路タマムシシティへ向かうサトシとピカチュウさん。 ピカチュウさんは途中たむろっているハゲと族に問答無用に制裁を加えつつ、先を急ぐ。 地下通路を通りタマムシシティが見えた頃、日が沈んできたので早足でタマムシに到着した。 タマムシシティはとても開けた大きな街で、タマムシデパートやゲームコーナーなど、娯楽にあふれた街だ。 サトシ「ピカチュウさん・・・デパートに寄っていいですか?」 相変わらずピカチュウさんはチャラチャラした場所が好きではない。あまり気乗りはしなかったようだが、しぶしぶ許可を出した。 ピカチュウ「フン・・・たまにはいいだろう・・・」 サトシが何を買いたいのかわかっていたからだ。 デパートに着き、2Fのメディカル部門で回復剤を探す。 サトシ「もう、あんなことあっちゃいけないでしょ・・・ピカチュウさんにも、もしものことがあるかも知れない・・・」 ある意味愚弄とも思えるこの発言も、ピカチュウさんには少し心強く感じられたらしく、許していただけた。 機嫌悪そうにピカチュウさんはおっしゃる。 ピカチュウ「・・・勝手にしろ」 店員「回復の薬5個と元気の欠片3個で合計29.500円になります。」 サトシ「はい。」 薬も最高の物を用意した。万全だ。 ピカチュウ「明日一番でジムへ向かう。さっさと帰るぞ・・・」 ピカチュウさんはそうおっしゃるとすやすやと寝息を立て一足早くお眠りになられた。 やはりデパートの雰囲気は気疲れするらしい。 朝一番でタマムシジムに向かったサトシとピカチュウさん。 しかしどうも様子がおかしい。ジムには人の気配が無く、窓から草木は見えても人は居ない。 ドアも開かないので、痺れを切らしたピカチュウさんはいつもどおりジムの壁面を雷でえぐった。 ピカチュウ「この俺に居留守は通じんぞッッ!!ぬりゃぁあッッ!!」 居留守などではなかった。どこを見渡しても、もぬけのから。 なにかおかしい、とポケモンセンターに戻り、新聞や報道をチェックしていた。 今のところ手がかりはない。 すると昼の報道で告げられる。 キャスター『昨日、街の健全化を図るため、ゲームコーナーを訪れたタマムシジムのエリカ様が会談終了後、行方不明となりました。ゲームコーナーの運営にはロケット団が関与しているとの噂もあり、その安否が心配されます。』 サトシ「!!」 ピカチュウさんはニヤニヤと醜悪な笑いを浮かべた。 ピカチュウ「百聞は一見にしかず・・・行くぞ・・・」 ピカチュウさんは指定席へ飛び乗り、サトシとピカチュウさんはゲームコーナーへと向かった。 ゲームコーナーへ着いた時この街の異様な光景にサトシは驚いた。 なんと、ゲームコーナーの界隈には怪しげな人間で溢れかえっていた。 開けた都市の汚い側面がこの場所に集約していた。 ゲームコーナーへ足を踏み入れようとした時だった、後ろからいかつい男が肩を叩く。 男「子どもがこんなところに何のようだ・・・」 ヤバイと思い、サトシは適当に言い訳を始める。 すると、勝手口の方へ黒装束の男の姿が・・・間違いない。ロケット団。 ピカチュウさんが耳元でつぶやく。 ピカチュウ「ここは強制突破だ・・・どの道暴れることになる・・・早いか遅いかそれだけの話だ・・・ククク」 男「ん~先生に言いつけちゃうぞ~さっさと帰りなぁ~」 サトシ「いやぁ~・・お父さんがなかで遊んでてぇ~・・・だからぁ~・・・その・・・・チッ・・・」 男「ん・・?なんか言っ・・・」 白目を剥き、男はそのまま倒れた。サトシが痺れを切らしたのみて、ピカチュウさんが気絶させてくれたのだ。 ピカチュウ「フン・・・こういう奴にはこれで十分だ・・・いくぞ 団員が入っていった裏口から中へ進入したサトシとピカチュウさん。 事務所のようなものがひろがり、警備は意外と手薄だった。 しばらく進むと大きなドアがあり、何やら声がする・・・聞き覚えのある声にピカチュウさんは怒りの表情に変わる。 ピカチュウ「ククク・・・中にいるの・・・誰だと思う?」 ケタケタと笑いながらその貌が酷く歪んでいく ピカチュウ「・・・サァカァキィ・・・ッッ!!」 サトシ「!!・・・今日こそ・・・必ずッッ!!」 中の状況はわからない、突撃は危険だと判断したピカチュウさんは大きなドアを電撃で焼き焦がす。 サカキ「・・・何奴!?」 サトシ「見つけたぞ!!サカキッッ!!お前には聞きたいことが山ほどあるんだッッ!!」 後ろには口を封じられ後ろに縛られているエリカらしき女が。 エリカ「んんーむーーー!!」 サカキ「あぁ・・・君か、その節はお世話になったね・・・あれは両者痛みわけ、ということで落ち着いたはずだが・・・?まだ何か用かね??」 ピカチュウさんはまだ落ち着いていらっしゃる。もちろんすでに身体からはどす黒い雷を放ってはおられるが。 サトシは話せる状態の今のうちに聞き出しておくべきことをたずねる。 サトシ「・・・その後ろの女の人はなんだ・・・?」 サカキ「あぁ・・・彼女は大事なお客様なんだが・・・あんまり煩いのでおとなしくなってもらったんだよ・・・これから遠い地で夜の人材派遣で働いてもらえないか説得する所なんですけどねぇ・・・」 サトシはサカキの喋り方に強烈な吐き気を催した。マフィアのボスとしての貌が見え隠れする。 サトシ「もうひとつ、ポケモンタワーの事は・・・ガラガラの子どもは!?」 サカキ「ポケモンタワー・・・あぁ・・シオンタウンの事か、あれは部下が勝手にやったことだが・・・それと君と何か関係あるのかね・・・!?・・・ククク」 サトシ「・・・!!」 サカキは報告書らしきものを手に取りこう言う。嫌な笑みを浮かべて。 サカキ「そうだ、いい事を教えてやろう。あのカラカラの事が書いてある・・・」 サトシ「・・・!?」 サカキ「○月×日、貴重種カラカラを捕獲。経過として同日トレーナーと野生のガラガラに任務の遂行を阻まれるも、ガラガラを射殺。その後撤収。 カラカラはシルフ本社に連行、研究の被検体として管理中。 だそうだ、良くある報告なのでさして気にも留めていなかったが、これの事だな・・・君が言うのは。」 サトシ「そんな・・・カラカラは!?どうなる!?」 冷たい視線を送り、サカキは答えた サカキ「さぁ・・?知らないねぇ・・・それより、あまり大人の世界に首を突っ込むもんじゃあない・・・今なら何事も無く返してあげよう、その威勢のいいお転婆ネズミを引っ込めて・・・帰れ!!」 サカキの言葉がピカチュウさんの逆鱗に触れた。 身体を帯びるどす黒い稲妻はゲームコーナー監視用のモニター類を一瞬で消し飛ばし、ピカチュウさんはおっしゃった。 ピカチュウ「調子にのるなよ・・・ゴミクズがぁぁぁッッ!!」 サカキに飛び掛るピカチュウさん。神速を使っているので殺りにいっている。 しかしサカキもマフィアのボスでありジムリーダー。かすり傷を負うもののすばやくかわす。 サカキ「・・・!?ククク・・・おやおや、なんとも素晴らしい教育方針だ・・・君、ロケット団に入らないか?」 この状況でこの台詞・・・サトシはマフィアのボス、サカキのプレッシャーに押しつぶされそうになる。 それを見かねたピカチュウさんが激を飛ばす!! ピカチュウ「貴様ッッ!!・・・こんな小物に恐れをなすとはッッ!!恥を知れッッ!!」 ピカチュウさんの言葉に目を覚ますサトシ。 サトシ「・・・悪いがそいつはお断りだぜ・・・てめぇは俺を怒らせたッッ・・・」 サカキ「残念だ・・・君ならいい幹部に育てあげれると思ったのだがなッッ!!」 そう言うとサカキはポケモンを繰り出した。 ゴルバット、ペルシアン、そしてニドキング・・・ サカキ「これはジム戦じゃあない・・・こちらは三匹だ・・・足掻いて見せろッッ!!少年ッッ!!」 サカキ「ゴルバット、ペルシアン、ニドキング・・・かかれ・・」 すぐさま反応し、ピカチュウさんを狙うゴルバットとペルシアン。 しかし、ニドキングの様子がおかしい。 サカキ「ニドキング・・・かかれ、と言っている・・・」 ニドキング「・・・」 ニドキングは動こうとしない。一度戦ったピカチュウさんになにかを感じているようだ。 サカキ「・・・役立たずが・・・ゴルバット、前から超音波!!ペルシアン、挟んで噛み砕け!!」 超音波をとの間合いを見切りペルシアンに浴びせる。混乱したペルシアンはそのままゴルバットを噛み砕く。 鈍い音がモニター室内に響き、ゴルバットが悲鳴をあげた ゴルバット「ぐぎゃぁぁぁぁぁッッ!!」 ピカチュウ「死ね・・・」 ピカチュウさんはとどめの電撃をゴルバットに浴びせゴルバットは沈黙した。 混乱したペルシアンはフラフラと目を回しながらピカチュウさんに狙いをつけるが、焦点が合っていないのかあさっての方向に飛び掛る。 そこに隙を見つけたピカチュウさんはペルシアンののど元を掌打し、息の根をとめた。 するといままで沈黙を守っていたニドキングが言う。 ニドキング「フン・・邪魔者が居なくなってせいせいしたぜ・・・トキワでの落とし前はキッチリつけさせてもらうぜ・・・」 ピカチュウさんは命令に背くことの出来るニドキングに疑問を感じ、問いただす。 ピカチュウ「おい、貴様・・・月の石を人に入れられながらなぜ自由が利く?」 するとニドキングは笑いながら答える。 ニドキング「入れられちゃあいねぇよ・・・俺は正真正銘てめぇの意思で痛みに耐え、進化を望んだ・・・サカキ如きも主人とは思っちゃいねぇよ・・・!!ふりをしてるだけだ・・・!!」 ピカチュウ「なるほど・・・面白い・・来いッッ」 ピカチュウさんとニドキング、2度目の戦いが始まる。 距離を取り、睨み合うピカチュウさんとニドキング。 ニドキングが雄叫びとともに豪腕を振るう。 ニドキング「ウオォォォォォォォッッ!!」 早くはないが凄まじく重い一振りにピカチュウさんの表情が曇った。 コンクリートで固められた床に、30cmはあろう大穴が開いた。 体重の軽いピカチュウさんは風圧で吹き飛ばされるが、くるりと体勢を立て直し、壁を蹴りもとの間合いに戻った。 ピカチュウ「フン・・・でかいの持ってんじゃねぇか・・・」 ニドキング「当たり前だ・・・今度は目潰しなんぞさせん・・・もずくのように骨抜きにしてくれる・・・ッッ!!」 さすがに捕まるのはまずいと思ったらしくピカチュウさんは影分身を使う。 見る見るうちにピカチュウさんの影が1体、2体と増えていく。 ピカチュウ「六回積んだ・・・もう貴様の攻撃は俺様には当たらぬッッ・・・」 ニドキングは周りを取り囲むピカチュウさんの影分身にもあわてる様子はなかった。 ニドキング「俺にそんな小細工が通用すると思っていたのか・・・!?舐めるなッッ!!」 ニドキングの口から冷たく黒い霧のようなものが噴出される。 ニドキング「ハァ・・ァァ・・ァ」 部屋全体を包んだこの霧はピカチュウさんの影に作用し影を消し飛ばした。 ピカチュウ「チッ・・・味な真似を・・・だが、こうでなくては面白くないッッ」 お互い決まれば即死確定の攻撃を持つ。持久戦はありえない。 ピカチュウさんは全精神力を開放し赤黒い雷を身体にまとう。 それを見たニドキングはこういう。 ニドキング「なるほど・・・それが貴様の本気というわけか・・・」 ニドキングも角の先に全神経を集中し、角の先には光の弾がバチバチと音を立てる。 サカキ「やめろ・・ニドキング・・そんなモンぶっ放せば・・・施設がぶち壊れるだろうがッッ!!」 サカキのこの言葉がニドキングの破壊光線の威力を物語っていた。 しかし集中したニドキングに、サカキの言葉は届きはしなかった。 煌びやかな遊戯施設はすべて停電し、街一体が地鳴りと雷鳴に包まれる。 二人が目を見開いた一瞬の出来事だった。 ニドキングの光球はピカチュウさんの身体をあと数ミリのところで外し、後ろの壁から後の施設を跡形も無く吹き飛ばした。 この時点で勝負は決まった。 ニドキングは攻撃の反動で動けなくなる。 ニドキング「俺の全霊は・・・貴様に傷ひとつつけること・・・叶わなかったか・・・俺の負けだ・・・幕を引くがいい」 ピカチュウさんは人に取り込まれず、石に飲み込まれなかったニドキングに敬意を表し、こういった。 ピカチュウ「貴様の中に漢を見た・・・俺の血肉となりて、我が友ライチュウの魂と共にこの心の中・・・息づくが良いッッ!!」 ニドキング「さらば・・・我が生涯最大の友よ・・・最期がおまえで・・よか・・っ・・」 ニドキングが息を引き取った後、ピカチュウさんはニドキングの亡骸を雷に変え、その身体に宿した。 こうしてピカチュウさんとニドキングの宿命に幕が引かれた。 サカキ「ち・・・ちくしょう・・ちくしょうッッ!!近寄るな・・・近寄るんじゃあねぇ・・・」 手ごまを失い、発狂するサカキは銃を手にその照準をサトシへ向ける。 サカキ「て・・手を上げて、右の壁にその忌々しいネズミを貼り付けさせろ・・・お前は左の壁だ・・・一瞬でも他の動きを見せたら撃つ。」 サトシ「・・・本気か?」 サカキ「君も相打ちは望まないだろう・・・苦渋を舐めてやるといっているんだ・・・まったく、子どもにここまでやられるとはプライドが傷つくよ・・・ククク・・・・アーッハッハッハッ・・・!!」 人語を理解するピカチュウさんは事の重大さを理解し、サトシの指示を待つ。 サトシ「ピカチュウ・・・そっちの壁にくっついてくれ・・」 渋々ピカチュウさんは言うことを聞いた。 ピカチュウさんは思った。『さん』をつけていない・・・後でおしおきだ、と。 同じくしてサトシも反対の壁に背をつけた。 広いモニタールームは半分から後ろが全て消し飛んでいるため、サカキの逃走は容易なものだった。 サカキ「君の事はロケット団のブラックリストに載せておく・・・我々に楯突いたことを地獄の底で後悔するんだな・・・」 サカキは銃を向けながらゲームコーナーを後にした。 こうしてゲームコーナーでの戦いは終わった。 サトシ「エリカさん・・大丈夫ですか?」 縄を解き口枷をはずす。 エリカ「はい・・・なんとか大丈夫です。ありがとうございました。」 サトシ「よかった・・・」 先の戦闘を見てエリカが言う。 エリカ「それ程の実力・・・間違っていたらすみませんが・・あなた、マサラタウンのサトシ・・・ですか?」 サトシ「はい」 エリカ「では、タマムシにはジム戦をしに・・?」 サトシ「そうですが、今の状態じゃあ・・・無理かと思います・・ピカチュウさんの電撃で入り口ごとジムを壊しちゃったんで・・・すみません」 エリカ「いえ・・・命を助けていただいたんですもの・・そのくらいは多めに見ますわ。・・・それより、何かわけありのご様子かと。」 サトシ「・・・ちょっと」 エリカ「失礼しました・・・深く問うのはやめておきます。聞いたところですと、シルフに用がありそうですわね・・ヤマブキのゲートを通れるようにしてさしあげます。それが私の精一杯のお礼です。それと・・また後日、ジムにおいで下さい。受けて立ちますわ。」 やはり女だてらにジムリーダー、どうやらピカチュウさんと交えてみたいらしい。 サトシ「はい!」 ピカチュウ「なかなかどうして骨のある女よ・・・そのときを楽しみにしておるぞッッ!!」 エリカからゲート通行証を受け取り、サトシとピカチュウさんはヤマブキシティへと向かうのであった。
https://w.atwiki.jp/pikasei/pages/26.html
タイトルに<リレー・進化>とあるように、進化はポケモンにとって重要なファクターのひとつである。 実際、ピカチュウ以外のポケモンは(元々進化しないものを除いて)進化を遂げている者も少なくない。 しかし、進化を拒むピカチュウ自身も、元はピチューであった事が徐々に明らかとなり、 レベルアップ進化 力を付ける、修行する、等、本人の努力( 代表的な例はエンペルト、ペルシアン等。 なつき進化 特定の相手に対し、 強くなりたい、 代表的な例はミミロップ、ロゼリア。 道具進化 道具によって進化する。 代表的な例はムウマージ、ロズレイド。 一時の気の迷いで 本人の意思が必要であると思われる。 通信進化 野生の状態では不可能な為、元は人間の手持ちであった等、人為的な操作が必要と思われる。 代表的な例はエレキブル、カイリキー。