約 2,981,416 件
https://w.atwiki.jp/granbluefantasy/pages/89.html
武器スキルとは 武器に付属する追加効果のことです。効果は存在する数だけ重複します。 武器スキル一覧 スキル名 効果 発動条件 所持武器 紅蓮の攻刃 火属性キャラクターの攻撃力上昇(大) 火 ダーインスレイブピラム緋紋の絢斧グラッドアイクリムゾンフィンガーエウリュトスボウ 紅蓮の守護 火属性キャラクターの最大HP上昇(大) 火 レーヴァテイン不死鳥の嘴刃 霧氷の攻刃 水属性キャラクターの攻撃力上昇(大) 水 デュランダルスラーンド 霧氷の守護 水属性キャラクターの最大HP上昇(大) 水 マナウィダンブレードウェルギリウス氷晶杖虹の弓マナウィダンガントレ 地裂の攻刃 土属性キャラクターの攻撃力上昇(大) 土 宝剣アンダリスウロボロスガストラフェテス裁きの鳴雷アッキヌフォート 地裂の守護 土属性キャラクターの最大HP上昇(大) 土 カルンウェナン 乱気の攻刃 風属性キャラクターの攻撃力上昇(大) 風 ジュワユースネフティスフォークケーリュケイオンシュキナーの弓 乱気の守護 風属性キャラクターの最大HP上昇(大) 風 ネフティスクリス閃刃の剣斧 天光の攻刃 光属性キャラクターの攻撃力上昇(大) 光 エクスカリバーウコンバサラ封鍵クラウストルム獅子王戦拳 天光の守護 光属性キャラクターの最大HP上昇(大) 光 稜鏡の鎚杖 奈落の攻刃 闇属性キャラクターの攻撃力上昇(大) 闇 ベガルタグラーシーザー 業火の攻刃 火属性キャラクターの攻撃力上昇(中) 火 フラガラッハラム・ダオコロッサスブレイカーコロッサスハーケン転生の祈杖アークゥイバスコロッサスフィストバルカンガントレットサルンガインペリアルボウ 業火の守護 火属性キャラクターの最大HP上昇(中) 火 不死鳥の爪槍 渦潮の攻刃 水属性キャラクターの攻撃力上昇(中) 水 ティソーナロイヤルレイピアレヴィアンゲイズアキナケスレヴィアスパインブローバジャッドバラアクスヤグルシレヴィアンマズルカイザーナックル烏号 渦潮の守護 水属性キャラクターの最大HP上昇(中) 水 アルマスタンザナイトソードマケブランケミラージュナイフマナウィダンダガーナーヴァルマナウィダンハーケン森精の杖シモニアリンボマナウィダンボウ 大地の攻刃 土属性キャラクターの攻撃力上昇(中) 土 イルウーンスティレットパルチザンショカパストラルスタッフジャカランダ裁きの天秤世界樹の幹甲インパクトナックル漆弓 大地の守護 土属性キャラクターの最大HP上昇(中) 土 世界樹の晶剣砂城の尖塔世界樹の雫枝ツォンペリネコパンチモールハンド 竜巻の攻刃 風属性キャラクターの攻撃力上昇(中) 風 ティアマトブレードティアマトアムードネフティスポールウィンドクロスティアマトボルトレグロンエルフィンボウ 竜巻の守護 風属性キャラクターの最大HP上昇(中) 風 ネフティスレイピアジャマダハルネフティスボウ 雷電の攻刃 光属性キャラクターの攻撃力上昇(中) 光 ヴァジュランダホースマンズハンマーサンハンマースワロウテイル乾坤圏 雷電の守護 光属性キャラクターの最大HP上昇(中) 光 シューラヴァラブージ 憎悪の攻刃 闇属性キャラクターの攻撃力上昇(中) 闇 ティルヴァングパナバスソードブレイカー傀儡の包丁シャドウボウ 火の攻刃 火属性キャラクターの攻撃力上昇(小) 火 カダラトラドールクレイモアファルシオンファイアソードファイアグレイブフレイムハルベルトクリムゾンアックス火精の権杖グレネードパタファイアボールミスリルボウコンポジットボウ 火の守護 火属性キャラクターの最大HP上昇(小) 火 金剛杖アネラスフレイムレイピアクーゼランデベヴェマッチロックヒートパタ 水の攻刃 水属性キャラクターの攻撃力上昇(小) 水 インペリアルショテルアイスソードキーラメイルブレイカーウォーターククリミセリコルデアクアンキラーバルディッシュケーンウォーターロッドストレートアンカー手甲フィッシュトゥース清流のバンテージ 水の守護 水属性キャラクターの最大HP上昇(小) 水 ジェズル氷釘ハーベスター水精の牧杖ロングボウ 土の攻刃 土属性キャラクターの攻撃力上昇(小) 土 ファコンアクゥアースカトラスバトルアックスアースザグナルタイアハレンジャーピストルミスリルナックルウォーボウパワーボウ 土の守護 土属性キャラクターの最大HP上昇(小) 土 サイフォスクリス土精の蛇行剣アースハルベルトロックハンマードラブンハンマーフェザースタッフアースメイスクラッシュハンドアースボウ 風の攻刃 風属性キャラクターの攻撃力上昇(小) 風 ストームクリスライトブリンガーマンダウリーフダガーエメラルドダガー風精の鉤爪槍スカイトマホークウィンドアックスウィンドロッドエメラルドケーンペトロネルミスリルバウグナウ疾風のバンテージラップドボウ 風の守護 風属性キャラクターの最大HP上昇(小) 風 ククリマインゴーシュハルベルトフェザーワンドハンドピストル 光の攻刃 光属性キャラクターの攻撃力上昇(小) 光 サンダーレイピアホーリークリスタバールサンダーカリンガシャレラバディシャインバレル 闇の攻刃 闇属性キャラクターの攻撃力上昇(小) 闇 アサシンダガーネックチョッパーザ・クロスイヴィルワンドジェザイル 闇の守護 闇属性キャラクターの最大HP上昇(小) 闇 ロンギヌスサーペンタイン 癒しの力 回復タイプの回復効果上昇(小) 回復タイプ アスクレピオスの杖 神鳥討伐の策III 神鳥族に対して攻撃力上昇(大) 氷晶杖 神鳥討伐の策II 神鳥族に対して攻撃力上昇(中) タンザナイトソード森精の杖 神鳥討伐の策 神鳥族に対して攻撃力上昇(小) セルフディフェンサー
https://w.atwiki.jp/osimakai/pages/594.html
ダイアナウミウシ Chromodoris dianae 秋の浜 -48m
https://w.atwiki.jp/gods/pages/29487.html
ナウボロス(3) ギリシャ神話に登場する人物。 関連: ピュロ (息子)
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/86.html
終わらない夢(後編)◆EHGCl/.tFA バラライカは森の中を走っていた。 足音を立てぬよう慎重に、だが全力で、木々の間を駆け抜ける。 時折立ち止まり、掌に乗った漆黒の箱に目を移すバラライカ。 標的は動いていない。 箱に映る光点を確認すると、再び音もなく駆け始める。 ルフィとの戦闘によるダメージは抜け始めていた。 まだ背中や両腕に鈍い痛みを感じるが、こうして走る分には問題ない。 (予想以上に上手くいくものだな……) バラライカは心の中でその獰猛な、獣を思わせる笑みを浮かべる。 全てが計画通りという訳ではなかったが、イレギュラーが起きればそれを補うように幸運も転がり込んできた。 あまりの幸運に、自分自身が恐ろしくなる。 バラライカは再び立ち止まり、漆黒の箱を取り出す。光点は動いていない。 木の間から首を出す。 僅か五メートル程の距離に標的は座り込んでいた。 バラライカに背中を向け、もはや物を言わぬ肉塊と化した少女を前に俯いている。 此方に気付く様子はない。 バラライカは木の陰に身体を隠し、サバイバルナイフを取り出した。 (二歩……いや三歩あれば届くか……) ゴム人間といえど斬撃は防ぎきれない筈。 気配を殺しつつ近付き、その隙だらけの後頭部に振り下ろす。 それだけであの化け物を仕留めることが出来る。 容易な任務だ。 嘲りの微笑みと共にバラライカは集中力を高める。 息を吸い、吐き出す。 息を吸い、吐き出す。 息を吸い、吐き出し―――そして駆け出す。 一直線に、その赤いシャツを目掛け、疾走する。 手の中のナイフが月明かりを反射し、闇に光る。 ほんの僅か開いていた距離は直ぐさま狭まり、そして――――ナイフを通して肉を斬り裂く感触がバラライカへと伝わった。 真紅の血が周囲に飛び散り、地面を染めた。 ● バラライカの計画――その達成目的はルフィとエルルゥ、可能ならばラッドの殺害。 だが計画と言ってもそう複雑な物ではない。むしろ手段としては比較的単純。 策略と呼ぶ程のものでもなかった。 ―――その手段とは不意打ち。 相手が自分から関心を無くした瞬間を見透かし、銃もしくはナイフにより攻撃で仕留める、と言ったもの。 バラライカがこの策を考え付いたのはルフィの初撃――ゴムゴムの銃を回避した時である。 バラライカは、あの一撃でルフィと自身の実力差を理解した。 圧倒的な速度と破壊力、そして銃撃や打撃を無効果するゴムの身体。 真っ正面からこの化け物を殺害することはできない。 少なくとも今の武装では不可能。 幾多もの死線を潜り抜けてきたバラライカだからこそ分かってしまう、その実力差。 あの一瞬、バラライカは冷静に、そして客観的に自身の勝機の希薄さを受け入れた。 そして考える―――この化け物の「殺害方法」を。 別段、バラライカはルフィの殺害を諦めた訳ではない。 ただその実力差を認識しただけ。 そしてその認識こそが勝利の道を切り開くことを、様々な戦線を通しバラライカは知っていた。 考える。どうすればあの男を殺せるか。 純粋な戦闘では勝ち目は希薄。ならば策を労するしかない。 言動や行動を見るに、幸い奴の性格は単純。 罠や騙し討ちが効果的だろう。 そしてあの段階で実現可能な「騙し」――――それは、「死んだ振り」。 わざと倒れ、恐らく立ち上がってくるであろう不死者とルフィが戦闘している隙を付く―――それがバラライカの行き着いた作戦。 だから、バラライカは、あの時「ゴムゴムの鎌」を避けなかった。 ギリギリではあるが回避できた筈のラリアットにわざと当たり、戦闘不能に陥った振りをした。 ただ誤算だったのはルフィの攻撃力。 不死者が吹き飛ぶ光景によりある程度の予測は立てていたが、その攻撃力はバラライカの想像の遥か上を行っていた。 そして演技ではなく本当に戦闘不能に陥ってしまった。 まぁ、だがそれでもまだ計画の範疇。むしろ演技をせずに済む分、楽と言えば楽。 後は不死者とルフィが戦い始めるまでごゆるりと待機し、身体が動くようになれば隙を突き殺害すれば良い。 ルフィがトドメを刺してくる可能性も皆無ではなかったが、それまでの雰囲気を見る限り、それは低い。 そう考え地面に倒れ伏していたバラライカだが、ここでまた一つ誤算が、イレギュラーが発生する。 ルフィとぶつけ合う筈だったラッドが武器を手にしていたのだ。 それもバズーカという強力な武器を。 これにはバラライカも肝を冷やした。 身体は動かず、回避はできない。 絶体絶命と言っても過言ではない状況。 ラッドがルフィを狙ったことが幸運か。 爆風に空を舞い、爆炎に身体を炙られながらも何とか生き延びた。 だが同時にそれは、ルフィも見失う結果をもたらし、バラライカの計画の破綻を意味した。 周りは暗闇に包まれ、視界状況は不良。 とてもじゃないが捜索は出来ない。 それ以前にラッドから逃げた事により不意打ちをするなど、叶わぬ夢でしかなくなっていた。 さしものバラライカもルフィ達の殺害を諦めかけた。 ―――しかし此処でバラライカに二つの幸運が舞い降りる。 一つ目の幸運はあるアイテムを拾ったこと。 手のひらサイズの黒色の直方体。 中心には半球状の何がが埋め込まれているソレ―――エルルゥが装備していた筈の探査機がバラライカの直ぐ側に落ちていたのだ。 恐らくはあのゴタゴタの中エルルゥが落としてしまったのだろう探知機は、何の因果かバラライカの手へと渡ってしまった。 これがバラライカにとって一つ目の幸運。 数分間身体を休ませ、バラライカは再び行動を開始した。 ダメージを引きずりながらも、探知機を頼りに森林を進む。 数分に及ぶ歩行―――バラライカは遂に二人を発見する。 バラライカはただ一番近くにある参加者の元に進んだだけ。 ルフィ達を発見できたのは完全な偶然でしかない―――これが二つ目の幸運。 一本の木を背に笑い合っている、あまりに隙だらけな二人組。 バラライカは迷うことなく銃を取り出し、狙いを定め、指をほんの少し動かす。 放たれた弾丸はバラライカの狙い通りに、心優しき少女の胸部へと命中。 一人の少女を死に至らしめた。 ―――しかし、バラライカはまだ止まらない。 仲間の死に茫然自失としている少年を仕留める為に、動き始める。 居場所を特定されないようにルフィを中心に円を描くように走り、攻撃に最適な位置まで接近。 そして、サバイバルナイフを振り下ろした。 ルフィ達は何処までも不運だった。 バラライカは何処までも幸運だった。 ただそれだけ。 「運」という、ただそれだけの些細な事が命運を分ける。 そう、バラライカは幸運だった。 ―――この一瞬まで。 「なに……?」 その声の主はバラライカ。 サバイバルナイフを突き立てた姿勢のまま驚愕の声を上げた。 ナイフは確かに肉を斬り裂き、血を滴らせている。 ならば何故バラライカが動揺をしているのか? その全てはルフィの行動が物語っていた。 「貴様……!」 それは右手。 サバイバルナイフはルフィの後頭部に突き刺さる寸前、ルフィの右手により進行を阻止されていた。 肉を斬り裂いた感触はその右手のもの。 滴り落ちる血もその右手のもの。 押しても、引いても、ナイフはボルトで固定されたかのように動かない。 人間離れした握力がその動きを封じ込め、そして―― 「馬鹿な……」 ――鉄製のナイフを握り砕いた。 サバイバルナイフが、まるでクッキーのように易々と砕け散ったのだ。 自身の目の前で繰り広げられた有り得ない現象に、バラライカは無意識の内に後退し、そして走り出す。 それは恐怖からではない。 想像を越えたルフィの実力に、一厘の勝機も見いだせなかったからだ。 ただ全力で闇の中を走り、森林へと隠れ込む。 ルフィから逃亡を果たすべく、バラライカは森林を突き進む。 「ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)!!!」 ―――瞬間、轟音が後方から噴出した。 何かを砕くような喧しい音が連続で何度も何度も繰り返し、聞こえる。 同時にバラライカの脳内で鳴り響く警報。 バラライカは自身の勘に従い、その場に伏せた。 一瞬後、頭上を通り過ぎるは暴風の如き拳の連打。 その拳群は森林という空間を形成するに必要不可欠な木々を根こそぎ吹き飛ばし、またへし折っていく。 バラライカに出来るのは暴風の終わりを待つことだけ。 シャワーのように降り注ぐ木々の破片に埋もれていく。 「―――と」 不意に暴雨と轟音は止んだ。 代わりに聞こえたのは一文字の言葉。 バラライカは顔を上げる。 「戦斧(おの)ぉぉぉ!!!」 そこには麦藁帽子の少年が居た。 片足を天空に伸ばし、怒りの表情でこちらを睨む少年が。 脳内の警報が先程以上にけたたましく鳴り響く。 バラライカは横に転がり、立ち上がった。 一秒と間を置かず、先程まで自分が寝転がっていた地面に、神速のかかと落としが突き刺さる。 地面がガラス窓のようにひび割れた。 「―――と」 また声がした。 それと共に視界が暗転、奇妙な浮遊感が身体を包む。 腹に灼熱が走っていた。 「バズゥーーーーーカァァァァァァ!!!!」 後から発せられた咆哮は最早、バラライカに届いていなかった。 ゴムの特性を存分に生かした一撃に巨大マフィア女幹部は意識を彼方へと手離した。 ○ 「エルルゥ……」 それから数分後、ルフィは一人森の中に立っていた。 ルフィの眼前には少し盛り上がった土の山。中央には一本の金属バットが刺さっている。 その中には一人の少女が眠っている。 二度と目を覚まさない少女が。 「ハクオロ、アルルゥ、トウカ、カルラ、ベナウィ……だな」 ルフィの手には青と白を貴重にした輪っか状の布が握られている。 ある少女が首に纏っていた首飾りだ。 それをルフィは大事そうに折り畳みポケットへ入れる。 「絶対に連れてきてやる……皆揃えてエルルゥの前に連れてきてやるから……」 その言葉を最期にルフィは歩き始めた。 彼女のデイバックとその中身は全て墓前に置いてあった。 それは彼なりの弔いの現れか。 海賊が独り、森を歩く―――。 【E-2:一日目、黎明】 【モンキー・D・ルフィ@ワンピース】 [状態]:右手のひらに切り傷 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式 ・三代目鬼徹@ワンピース、エルルゥの首飾り@うたわれるもの [思考・状況] 1:エルルゥの仲間を探し、エルルゥの墓前に連れて行く 2:ギラーミンブッ飛ばす! 3:ワニ(クロコダイル)は会ったらブッ飛ばす! 4:一応探すけど、ゾロ達は一人でも大丈夫だ! 【備考】 ※原作44巻(第430話)終了後から参戦。 ギア2およびギア3の能力低下、負荷は凄まじいものになっています。 ※悟史の金属バッド@ひぐらしのなく頃に、基本支給品一式、アミウダケ@ワンピース 、サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL、 庭師の如雨露@ローゼンメイデンはデイバックに詰められ、エルルゥの墓の前に置かれています。 ○ ルフィが居た場所から少し離れた森林にその男は立っていた。 肩には男の背丈を越える大型のバズーカ。 相当な重量であろうそれを事も無げに持ち上げながら、ラッドはグルリと辺りを見回す。 そこは惨状と呼ぶに相応しい景色が広がっていた。 折れ、砕け、引き抜かれ、その一帯だけ全ての木々が倒れている。 何かが起こったことは一目瞭然。 ラッドはその光景を見て、溜め息を吐く。 「はぁ……コレやった奴はこう思ってんだろうなぁ。俺はこんなに強い、こんな殺し合いで死ぬ訳がない!って……あぁ殺してやりてぇなぁ……」 気に食わない三人をバズーカで消し飛ばした後、ラッドは異常な音を聞いた。 物凄い力で何かを打ち付けるような、あまりに暴力的な音。 当然、ラッドはその音に釣られて足を運ぶ。 そして見つけたこの光景。 ラッドは死体やらデイバックやら利用できる物がないか辺りを探索したが、収穫はゼロ。 時間を浪費しただけであった。 「ま、いっか。アホみたいなトンデモ武器も手に入れたし、早くやることやんなくちゃあな」 ラッドが手に入れたバズーカ。 それは、空に浮かぶ島にてゲリラとして戦っていた青年が愛用していた物。 砲身の中にある貝(ダイヤル)を入れ替えれば、大樹すら貫通する柱状の炎を放出するバズーカにもなる。 共に入っていた説明書により、ラッドは既にその利用方法を把握していた。 「サラっと皆殺しにして、サラっとギラーミンを殺して、ルーアの敵を討つ…………いや、ギラーミンはサラっと殺したら駄目か。苦しめて、苦しめて、苦しめ て、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、殺してやんなきゃな」 男はそれきりその場を後にする。 漸く登ってきた太陽を反射し、バズーカ砲が煌めいた。 【D-2/森林/深夜】 【ラッド・ルッソ@BACCANO!】 [状態]:健康、不死者化 [装備]:ワイパーのバズーカ@ワンピース、風貝@ワンピース [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 1:あのギラーミンとかいう糞野郎をぶっ殺す。 2:そのためにこの会場にいるやつを全員殺す。とにかく殺す。 ※麦わらの男、獣耳の少女、火傷顔の女(バラライカ)を殺したと思っています。 ※自分が不死者化していることに気づいていません。 ○ ルフィから少し離れた位置にいるラッドよりも更に数km離れた地点。 C―4に位置する駅の正面に、一人の男が風を巻き上げながら現れた。 「2分18秒……また世界を縮めてしまった」 男は自身の成した偉業に、笑みを浮かべている。 まぁ偉業といっても彼の中だけの話だが。 「さーてと、何処か開いてる部屋はないか……と、此処がいいな」 クーガーは軽やかな足取りで駅内を進み、ある一つの部屋―――事務室へと入っていく。 彼の予想通り中は無人。 クーガーは部屋の隅に置いてあるソファへと近付き、背負っていた女性を寝かせた。 彼も一つ短い息を吐き、側にあった椅子へと腰を下ろす。 不快な鈍い音が静寂の事務室に響いた。 (それにしても酷いもんだ。これ程の美女を殴り飛ばすとはな……) クーガーの脳裏によぎるは先程見たある光景。 その光景の中では、麦藁帽子の少年が眼前の女性に向け熾烈な攻撃を浴びせていた。 ゴムのように伸びた足を振り下ろし、これまたゴムのように伸びた両腕を叩き付ける。 その威力はクーガーからしても凄まじい物。 女性は抵抗する暇もなく吹き飛ばされていく。 それに追い付き、追い越し、キャッチする自分。 その場は女性の身を案じ撤退した。 (勿体無いことをするもんだぜ。レディの扱い方が分かっちゃいねぇ) きっかけはラッドが放った砲弾による爆音。 それにクーガーは引き寄せられ、そしてその途中でルフィが森を破壊する音を聞いた。 直ぐさま現場に直行したクーガー。 そして前述の光景を見た。 (……さっきのモヒカン男と言い麦藁帽子と言い、どーして殺し合いに乗るのかねぇ、全く) クーガーはソファに眠る女性へ視線を送る。 顔には痛ましい火傷痕。 だがその火傷痕もまた妖艶に感じさせる程、女は美しく見える。 何時しか女に見取れていたクーガーであったが、不意に顔を上げ、何を思ったかデイバックの中からペンと二枚の紙――ヴァッシュの手配書を取り出した。 「『モヒカン男と麦藁帽子の男に気を付けろ byストレイト・クーガー』と……んー、我ながら良いアイディアだ」 記した文字を口に出して読むと満足そうに微笑みクーガーは、その紙をデイバックへと入れ直す。 「さて彼女が目覚めるまで、食事としますか!」 世界一恐ろしい眠り姫を前に、最速の男は晩餐会を開始した。 あと少し速さが足りていれば、眼前の女性がルフィに襲い掛かっている光景を見ていれば、最速の男は勘違いなどせずに済んだかもしれない。 だが結果的に男は気付かなかった。 気付かずに勘違いという名の道すらも最速で突っ走る。 だが残念なことに、その道にゴールはない。何処までも何処までも最速の男は突っ走る。 【C-4/駅・事務室内/黎明】 【ストレイト・クーガー@スクライド】 [状態]:健康 、左肩、右脇腹などに銃弾による傷(アルターで処置済み) [装備]:HOLY部隊制服、文化的サングラス [道具]:支給品一式 不明支給品(0~1) ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書×二枚 [思考・状況] 0:女が目覚めるまで休憩 1:ジラーミンに逆らい、倒す 2:無常、ラズロ(リヴィオ)、ヴァッシュ、ルフィには注意する 3:カズマ、劉鳳、橘あすかとの合流。弱者の保護。 4:ヴァッシュの手配書を何処かに貼り付け、もう一枚は自分で持っておく。 【備考】 ※病院の入り口のドアにヴァッシュの指名手配書が貼ってあります。 ※ジラーミンとは、ギラーミンの事です ※ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書×二枚に『モヒカン男と麦藁帽子の男に気を付けろ byストレイト・クーガー』とメモ書きされています。 【バラライカ@BLACK LAGOON】 [状態]:気絶、腹部に重度のダメージ、身体全体に火傷(小)、頬に二つの傷 [装備]:AK47カラシニコフ(30/40、予備弾40×3)、AMTオートマグ(0/7、予備弾×28) [道具]:支給品一式×3、デザートイーグル(0/8、予備弾×32)、不死の酒(空瓶) 、探知機 のび太の不明支給品(1-3)、 [思考・状況] 1:戦争(バトルロワイアル)を生き抜き、勝利する。 ※のび太から、ギラーミンのことや未来のこと、ドラえもんについてなどを聞き出しました。 ※のび太の不明支給品の中には武器、秘密道具に属するものはありません。 【エルルゥ@うたわれるもの 死亡確認】 時系列順で読む Back 終わらない夢(前編) Next ネズミの国 投下順で読む Back 終わらない夢(前編) Next ネズミの国 Back Next 終わらない夢(前編) バラライカ 炸裂―エクスプロード― 終わらない夢(前編) ラッド・ルッソ Ignited 終わらない夢(前編) ストレイト・クーガー 炸裂―エクスプロード― 終わらない夢(前編) モンキー・D・ルフィ 想いは簡単に届かない 終わらない夢(前編) エルルゥ 死亡
https://w.atwiki.jp/marurowa/pages/301.html
合言葉はラブアンドピース(後編)◆Wott.eaRjU 「フン……やはり、か」 時間は少し遡る。 黒服の男、サカキが思慮深げに声を漏らす。 サカキが現在いる地点は、エリアA-2――古城跡近く。 ヴァッシュが来たと思われる場所を探す内に辿りついた地点。 そしてサカキもまた聞いた者の一人だ。 ヴァッシュの“ラブアンドピース”という、か細い言葉で締め括られた告白。 彼は事実の顛末がほぼ自分の予想通りであった事を確認した。 「ヤツが使い物になるかはわからんが……使えないようで困るな」 やはり放送で名前を呼ばれなかった事もあり、ヴァッシュは無事らしい。 取り敢えずそれは幸運な事であったと言える。 しかし、サカキの表情は依然として冴えてはいない。 正直サカキは呆れを通り越してヴァッシュに対し、失望すらも覚えていた。 彼の性格を考えれば、自分から他者を狙うは考えにくい。 大方、襲撃者を返り討ちにし、その過程で広瀬康一を死なせてしまったのだろう。 確かにあまりいい結果ではないが、まあいいと言える程度。 重要なのはヴァッシュがとんだ平和主義であった事実。 やはり数時間前、自分達の前に奇天烈な事をのたまいながら現れた事は伊達ではなかった。 言うなれば現実を見ようともしない、なんとも馬鹿げた姿勢を取っている事だ。 「人を殺すな……言う事は驚くほどに容易く、呆気ないものだ。 そうだ。そんな戯言はいとも簡単にかき消されてしまう。 あのロベルタという女……いや番犬か、彼女のようなタイプの参加者とは決して相容れまい。 やらなければやられる――闘争の基礎を、ヤツは死ぬまで理解しそうにないだろうな……」 結果を出せば、ヴァッシュの言葉はきっと他者からの信頼を得られよう。 だが、ヴァッシュは既に一人を死なせ、更には一人を殺したと告白している。 ヴァッシュの人並み離れ能力を垣間見たサカキですらも、彼の言葉には疑惑を抱いてしまう。 どうせ、そんな事は無理なのだ――そう思う参加者はきっと数多い。 物事の道理の判らぬ、理想に燃える者や妙齢の者ならば心惹かれる可能性もある。 別にそれは構わない。どこの誰が、どんな理想を掲げていようがサカキは意に介さない。 知るべき事は一つ、果たしてそれが自分の目的にどう利用出来るかについて。 この場での目的はギラーミンとやらの殺害。 そのために集めるべきは人員、きたるべき仮初の組織結成への足掛かり。 名前をつけるとなれば新生ロケット団、崇高な響きがサカキの胸を打つ。 しかし、そこには条件がある。 少なくともメンバーには自分の指示に従って貰う必要がある。 現実を直視しようとはしない輩は、実に手を焼く存在になるかもしれない。 そして何よりも彼らには有能な能力を持っていてもらわなければならない。 只、死ぬ事だけを恐れ、何も出来ずに逃げ回るだけの人間は――要らない。 よってサカキは懸念する。 ヴァッシュの言葉や理想に賛同し、使い道のない者達が無作為に集まる事に。 計画を頓挫しかねない足手まとい共があまりにも増えたらどうするか。 その時は決断しなければならない。 残りの、有能な部下達から信用を失わずに、彼らを上手く――処理する事を。 だが、それよりも先に今のサカキにはやる事があった。 「……そろそろ出てきたらどうだ?」 後ろへ振り向く事なく、サカキは言ってみせる。 誰も居ないと思われた空間だが、サカキは確信に満ちた笑みを零す。 自分と同じく、いや、もしかすれば違うかもしれない。 先程、康一と襲撃者の荷物を漁っている際に発した声が呼んだのだろうか。 まあいい――そう思っていたが、そろそろ対応も必要であろう。 だからわざわざ自分の方から接触を図ってやったのだ。 今までずっと自分を追跡していた存在も、待っているように思えたのだから。 「……にゃー。人が悪いですなぁ。 気づいていたなら、もっとはやく言って欲しかったですたい」 軽い口振り。 派手なアロハシャツを羽織り、襟元を大胆に開けている。 如何にも流行を先取りしたようなサングラスに潜む両の瞳は何を映すか…… 一見だけでは計り知れない、幻想とも取れる不思議な目つき。 「よく言う。 接触しようと思えば、幾らでも出来ただろうに」 「あれー。もしかして誘ってたってやつですかい? 生憎、オレにはおじ様のような、ダンディズム溢れるお方に自分から声をかけるなんて度胸は――」 「話を進めるぞ」 「……はーい」 サカキが制す。 笑いながら言葉を紡ぎだす青年が答える。 意外にもそれほどに嫌悪感は見られない。 寧ろ、強引に話を断ち切ったサカキの方に若干の苛立ちがあったように見えた。 但し、それもほんの小さなものでしかない。 極めて冷静に、青年の人を小馬鹿にしたような態度に対処する。 「キサマも聞いていたな?」 「なにを? きっと、そんな質問は野暮なんだろうにゃー」 「そうだな……わかっているのであれば話は早い。 ならば、移そうではないか。少し話でもするにためにも……ゆっくりと出来る場所でな」 「……ああ――」 言わずともわかる。 そう。青年も確かに聞いていた。 道の途中で見かけたサカキ、この殺し合いの最中で…… 既に守るものは居ない、一人の“鬼”として動く決意は既に終えた時に見つけた。 取るべき手段は問わない。 いつかは殺すべき存在である事に変わりはない。 だが、あまり目立つ行動を取ってしまえば他の参加者の注意を惹いてしまう。 それでは駄目だ。所詮レベル0の能力でしかない自分が、殺し合いに乗っている事を知られてしまえば…… 何人もの人間に眼をつけられては、生き残る術などない。 故にあくまでもわからないように、一目につかないように減らしていくしかない。 元の世界へ帰るためには、あのギラーミンという存在との接触が必要になるだろう。 なら、ギラーミンとやらが殺し合いを求めるのであれば乗ってやるしかない。 青年は思う。 わざわざ自分から提案してきた事もあり、この男も処理のし易さの点で学校を選んだに違いない、と。 先程の大きな声の主はこの男の仲間である事は、男の口ぶりからわかる。 仲間が居るのであれば、自分を連れて彼らの元へ行けばよい話だ。 どこの馬の骨かわからない者とわざわざ二人きりになる理由はない。 ならばこの男には何か考えがあるのだ。 只、他者と手を取り合って主催者に立ち向かうだけでは収まらない。 大きな目的、他者の命を蹴落としてまでも成すべき事を。 もし、その必要があるならば、自分と同じように他者を処理していくのだろう。 仲間に気づかれず、自分の地位を揺るがす事はさせないように。 そうであるなら自分の方も――好都合だ。 「――望むところだ」 だから頷いて見せる。 サカキが地図を取り出し、指をさした其処は学校、おあつらえの場所。 そこが一つ目の正念場だ。学校には無数の教室がある。 誰も居ない教室であれば、処理にも困る事はないだろう。 男に更に味方が居ないとは限らないため油断は出来ない…… だが、このまま先程の声の主の元へ連れて行かれるよりかはマシだ。 そう。なにせ男は周囲の参加者へ殺し合いの停止を呼びかけている。 余程自分の力に自信を持っているのだろうか。 それとも、彼もまたあいつと同じだろうなのか。 まっすぐに、いつもがむしゃらに自分の道を諦めなかったクラスメート。 そして裏切る事を決めたあいつと、ヴァッシュは同じタイプの人間に見えた。 ならば自分はヴァッシュの事も裏切ってしまう事になるのだろう。 なんとも現実は非常なものだ。 だけども後悔はない――もう、決めてしまったのだから。 あいつ――幻想殺し<イマジンブレーカー>、上条当麻を裏切りし青年は一人暗躍する。 土御門元春の活動は未だ終わろうとはしていない。 【A-2とB-2の境界付近 /一日目 午前】 【サカキ@ポケットモンスターSPECIAL】 [状態]:健康 [装備]:投擲剣・黒鍵 5/10@Fate/zero、防刃ベスト@現実 [道具]:支給品一式×3、電伝虫@ONE PIECE×2、破魔の紅薔薇(ゲイ・シャルグ)@Fate/Zero 忍術免許皆伝の巻物仮免@ドラえもん、和道一文字@ONE PIECE、シゥネ・ケニャ(袋詰め)@うたわれるもの、謎の鍵 [思考・状況] 基本:ゲームを潰してギラーミンを消す 1:同士を集め、ギラーミンへの対抗勢力を結成する(新生ロケット団) 2:先ずは土御門と学校で話し、邪魔な存在であれば消えてもらう。 3:ヴァッシュとの合流。 [備考] 第三部終了(15巻)以降の時間から参戦。 ※康一、ヴァッシュの名前はまだ知りません。 ※詩音を『園崎魅音』として認識しています。 ※ギラーミンの上に黒幕が居ると推測しています。 ※康一の死亡を確認しました。 ※表記されている道具のほかに、通常のベストが一着、デイパックに入っています。 ※防刃ベストは通常のベストに偽装したもので、銃弾等を防ぐほどの性能はありません。 ※B-2・森にベナウィの死体、広瀬康一の死体が放置されています。荷物は空のデイパックのみです。 また、その周辺にサカキの声が響き渡りました。 ※ヴァッシュの声を一通り聞きました 【土御門元春@とある魔術の禁書目録】 [状態]:左の肩付近に軽傷。肋骨1本骨折。失血で衰弱。超能力により自動回復中(微弱) [装備]:レナの鉈@ひぐらしのなく頃に [道具]:なし [思考・状況] 基本:どんな手を使ってでも学園都市に帰る 1:殺し合いに生き残る 2:あくまでも証拠は残さずに、目立つ行動は取らずに行動。 3:サカキと学校で話し、機があれば殺害する [備考]: ※ウソップの本名を把握していません。 ※地図や名簿は大まかに把握しています。 ※会場がループしていることに気付いていません。 ※ヴァッシュの声を一通り聞きました。 ※原作4巻以降、原作9巻以前からの参戦です。 ◇ ◇ ◇ 「ちょっとぉ、放っておいていいの……?」 依然として、微妙に膨れっ面な顔を浮かべて水銀燈がそう愚痴る。 内容は先程の一件について。 表情を見れば明らかに不満がある事は直ぐに判る。 また、今の彼女のデイバックには一枚のうちわ、“風神”が入っている。 それは元々ゼロが持っていた支給品の一つだが、ゼロとの交渉で手に入れた。 交渉といっても極簡単なものでしかないが。 そう。ゼロがヴァッシュを試すために使用した長メスとの交換による賜物だ。 風神の強力さは既に実感している。 よってその取引自体には不満はないが、疑問は消えたわけではない。 そのため水銀燈は口を開いたというわけであった。 「問題はないさ。 彼は殺し合いに乗った者を何としてでも止めるだろう。 彼が一人を止める度に、我々の障害はまた一人消える……まあ、精々頑張ってもらおうではないか」 「ふぅん……まあ、邪魔なヤツは居ない方がいいわよね。 もちろん、あんな足手まとい二人も要らないわねぇ」 「ふむ、わかっているではないか」 突如として聞こえたヴァッシュの大声。 少しだけ話し合い、結局は水銀燈が持ち前の飛行能力を駆使しての先行。 ゼロは一人、裏口に残り、その場で水銀燈とヴァッシュを待った。 目的はヴァッシュの品定めもとい人間定め。 ヴァッシュが自分達に害を為す存在であるかという事の判別。 その結果は――白、ヴァッシュはゼロ達にとって脅威ではなかった。 ならば、利用させてもらおう。 ゼロはそう考え、ヴァッシュに言葉を送っていた。 ヴァッシュのためではなく、あくまでも自分のために。 一人でも多くの人を守り、一人でも多く“引きつけてもらう”ために。 ゼロはヴァッシュに利用価値を見出し、罪悪感というものは感じていなかった。 「さて、色々とあったがそろそろ中心部を目指そう。 それに一応首輪のサンプルでも取っておきたい。 何かの役に立つかもしれないからな」 「そういうめんどうなコトは任せるわぁ。 わたしはお父様の元へ行く――それだけだよ」 そして漆黒の二人は共に歩きだす。 未だ仮初の同盟が切れる事はない。 このまま何も起こらなければ、案外と二人の結託は長く続くだろう。 しかし、それが許されるほど、この殺し合いという状況が優しいものとも思えない。 そう。この瞬間ですらも――二人は別の事を考えていたのだから。 (ヴァッシュ・ザ・スタンピード。 もし、ナナリーと出会う事になれば、必ず守ってくれ……これは本心からの願いだ) 愛すべき妹、ナナリー・ランぺルージの守護をゼロは密かに託す。 同盟関係を結んだとはいえ、水銀燈とはいつ手が切れても可笑しくはなく、彼の方にも躊躇はない。 故に水銀燈にナナリーの存在を知られれば、それは後々弱みにも繋がる恐れがあったためだ。 いささか神経質過ぎるかもしれないが失敗は許されない。 用心に越した事はなく、またナナリーはゼロにとって大きな意味がある。 もしナナリーが死んでしまうことになれば…… 今後の行動に見直しを迫られる事は最早避けられないだろう。 (ばっかみたい……気安く守るだなんて、ほんとうにおばかさんだわ……) そして水銀燈もヴァッシュについての感想を密かに漏らす。 守る、とヴァッシュは自分さえにもその言葉を言ってみせた。 心底馬鹿ばかしいとも思う。 此処は殺し合いの会場だ、そもそも一人も殺さないなど夢のまた夢のような話だ。 だから自分は嘲笑って見せというのに…… 何故か水銀燈の気分は晴れる事なく、掴みどころのない感情がこびりついている。 水銀燈はそんな自分に一抹の疑問を抱くが、それが一向に消えることはなかった。 少なくともこの現時点では――ヴァッシュと再び出会うその時までは。 水銀燈は絶えず抱き続ける事になるだろう。 不思議な、それでいて然程不快ではない感覚に浸りながら、水銀燈は尚も歩き続ける。 【A-3 西部/1日目 午前】 【ゼロ@コードギアス ナイトメアオブナナリー】 【状態】:健康 【装備】:大戦槍@ワンピース 【道具】:基本支給品一式、MH5×4@ワンピース 【思考・状況】 1:ナナリーの捜索。そのために情報を集める。 2:ナナリーの害になる可能性のある者は目の届く範囲に置く、無理なら殺す。 3:中心部を目指す。 4:『○』に関しては…… 5:ギラーミンを殺して、彼の持つ技術を手に入れる。 6:自分の身体に掛けられた制限を解く手段を見つける。 7:『○』対する検証を行うためにも、首輪のサンプルを手に入れる。 【備考】 ※都合が悪くなれば水銀燈は殺すつもりです。(だがなるべく戦力として使用したい) ※ギラーミンにはタイムマシンのような技術(異なる世界や時代に介入出来るようなもの)があると思っています。 ※水銀燈から真紅、ジュン、翠星石、蒼星石、彼女の世界の事についてある程度聞きました。 ※ナナリーの存在は水銀燈に言っていません ※会場がループしていると確認。半ば確信しています ※古城内にあった『○』型のくぼみには首輪が当てはまると予想しています。 ※ヴァッシュの声を一通り聞きました 【水銀燈@ローゼンメイデン】 【状態】:健康、服に若干の乱れ 【装備】:卵型爆弾@バッカーノ、強力うちわ「風神」@ドラえもん、 【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品0~1 【思考・状況】 1:優勝を狙う。 2:しばらくはゼロと組んで行動する。 3:『○』についてはどうしようかしら……。 4:守るべき者って……バカバカしい。 【備考】 ※ナナリーの存在は知りません ※会場がループしていると確認。半ば確信しています ※古城内の大広間に『○』型のくぼみがあります。このくぼみに何が当てはまるかは不明です。 ※ヴァッシュの声を一通り聞きました 時系列順で読む Back 合言葉はラブアンドピース(前編) Next You can,t escape! 投下順で読む Back 合言葉はラブアンドピース(前編) Next 神よ、この魂に哀れみを Back Next 合言葉はラブアンドピース(前編) 土御門元春 伏せられた手札 合言葉はラブアンドピース(前編) サカキ 伏せられた手札 合言葉はラブアンドピース(前編) 水銀燈 伏せられた手札 合言葉はラブアンドピース(前編) ゼロ 伏せられた手札 合言葉はラブアンドピース(前編) ヴァッシュ・ザ・スタンピード ここにいていいだろうかとは尋ねない 合言葉はラブアンドピース(前編) 新庄・運切 ここにいていいだろうかとは尋ねない 合言葉はラブアンドピース(前編) 伊波まひる ここにいていいだろうかとは尋ねない
https://w.atwiki.jp/gods/pages/28709.html
ナウボロス(2) ギリシャ神話に登場する人物。 関連: エウリュアロス(4) (息子)
https://w.atwiki.jp/12odins/pages/43.html
装備可能ジョブ 駆出 戦士 騎士 盗賊 神官 部位 種類 コスト 売却値 最大Lv スキルと効果 進化 武器 ナックル 7 600 20 [特殊通常攻撃] 単体 2回物理攻撃 小 スチールバグナウ 基礎能力 HP - MP - 物攻 5 俊敏 2 魔攻 - 回避 - 回魔 - 命中 - 物防 - 会心 3 魔防 - 属性 なし 基礎能力(LvMAX) HP - MP - 物攻 24 俊敏 7 魔攻 - 回避 - 回魔 - 命中 - 物防 - 会心 14 魔防 - 属性 なし ルーン生成 生成結果 確率 闘争のルーンⅡ 50% 猛撃のルーンⅡ 25% 神気のルーンⅡ 25% セット装備 セット効果 - なし - - - - 障害耐性 毒 0.0% 妨害 0.0% 混乱 0.0% 麻痺 0.0% 暗闇 0.0% 睡眠 0.0% 幻惑 0.0% 封印 0.0% 石化 0.0% 即死 0.0% 属性耐性 物理 0.0% 魔法 0.0% 火 0.0% 冷 0.0% 水 0.0% 雷 0.0% 土 0.0% 光 0.0% 風 0.0% 闇 0.0%
https://w.atwiki.jp/gtav_2nd/pages/58.html
アリーナウォーズ 概要 アリーナワークショップオフィスのスタチュー アリーナウォーズシリーズアリーナウォーズルーレット 妨害用兵器 スポンサー階級・スキルレベル 車両評価 概要 2018年12月11日に配信された「アリーナウォーズ」アップデートの新コンテンツ。 敵対モードに近い内容となっているが、専用の乗り物やそれを改造するための新物件なども用意されている。 アリーナワークショップ アップデートによって追加された新物件。 購入可能場所はメイズバンクアリーナのみ。 アップグレードによってガレージを最大3階層まで拡張、ベニーズ・オリジナル・モーター・ワークスの整備士と武器専門家の雇用、インテリアの変更が可能。 ガレージは1階層で9台+1台(ケルベロス専用のスペース)で構成されている。 ガレージに入庫した車両はそのままワークショップを利用する事が可能となっている。 ワークショップは通常の車両の他に、アリーナ戦闘車両へのアップグレード・改造が可能。 RCバンディートの保有・改造もワークショップで可能。 アリーナ戦闘車両は『アポカリプス』『宇宙都市』『ナイトメア』の3種類のバリエーションが存在し、それぞれカスタムの方向性が異なる。 性能はほぼ同じなので、好きなスタイルを選んでカスタムし、個性を主張しよう。 アポカリプスimageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (アポカリプス例.png)テイストは「核戦争後の世界」。錆にまみれ、刺々しい見た目で、髑髏や槍といった装飾が追加可能。錆はボディペイントである為外す事が可能だが、追加装着のパーツの錆は取る事ができない。 それでも、カスタムの仕方によっては他のスタイルより市販車に近づけられる。 マッドマックスシリーズやデスレースシリーズを大きく意識している。 宇宙都市imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (宇宙都市例.png)名前の通りのテイスト。車両の解説文によれば「23世紀(2200年代)」がモデルらしい。近未来的な見た目で、アポカリプスのような装飾が装着できない。 ほぼ全てのパーツで他2つとはかなり見た目が違う。アクセントカラーが使用可能で、発光する性質がある。ホイールのカラーは標準でゴールドに近い色になっているが、違うホイールを選択→標準ホイールにカーソルを戻して装着する事でアロイ~黒色にする事は可能となっている。他のバリエーションと違い、追加装着のパーツもメインかサブのカラーを変えることで色を変えられる。 装着できる武装にレーザーガンが存在する(見た目の違いのみ)。 ナイトメアimageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (悪夢例.png)「悪夢」の名のとおり、派手な原色やスポンサー広告で彩られた「世紀末の競技車両」テイスト。アポカリプスがかなりカラフルになった物。純正ホイールはタイヤの色も変更可能だが、純正ホイール自体の色はブルーザーを除いて標準の黄色から変更不可能となっている。直接購入するタイプの物であればアロイに変更する事はできるが、サスカッチやイッシーといったアップグレード式の物に至ってはワークショップに入った時点でアロイだろうと黄色に変更される。 ボディペイントを外す事が可能なのは同様だが、追加装着のパーツの色や錆が変更不可なのも同様。 加えて、ボンネット等に純正で色が付いている場合、そこの色が変更不可の場合がある。 カスタムを施すことで車載機銃(*1)やジャンプ機能の他、エンジンの回転数を上げスピードを高めるブーストか横にいる車両に体当たりをして吹き飛ばすことができるようになるシャントブースト、特殊な効果を持つ近接地雷を設置できるようになったり、相手を吹き飛ばす効果のある爆発を起こせるグレネード(一部の車両のみ)、接触した車両を吹き飛ばしたり押し出したりできる突撃兵器などを使うことができるようになる。 また、アーマープレートを装備することによってアリーナウォーズジョブ中での耐久力を増加させ、フリーモード等での防爆性能も強化することができる。 車載機銃の射撃速度は2門搭載している車両、1門だけ搭載している車両に関わらずアサルトライフルと同程度(*2)(ダメージ量については要検証)。ただしデスバイクのみアサルトライフル2丁分の連射速度を誇る。 一部の車両はエンジンと連動して回転するブレード(ノコギリ)を装備することが可能。突撃兵器のメガブレードやボディワークのスピニングブレードなどがこれに該当する。回転しているブレードは生身のプレイヤーやNPCが触れると即死し、通常のタイヤに触れればパンクさせることができる。また、ボディワークにてスパイクを装着した車両も触れたタイヤをパンクさせる能力を得られるが、生身で駆け寄り接触すると体力ゲージが半分削れるほどのダメージを受けてしまい(*3)、車両から衝突ダメージを受けると本来のダメージ量に関係なく即死する。 ウェッジ系統の突撃兵器は見た目通り、走行時に接触した車両を打ち上げる効果があるがほとんどの車両はファントムウェッジほどの強さはなく、1台打ち上げただけでかなり減速し、連続で2台目を打ち上げようとすればスピードが足りずうまく打ち上げられなくなる。ラム系統の突撃兵器は接触した車両を吹き飛ばすことはできないものの、正面に強く押し出すことができる。押し出されてる間、相手はうまく車両を制御できなくなるためうまく押し込めればそのまま壁際まで押し付けプレスできる。 メガブレードは接触時の減速がウェッジよりも更に大きいものの、低速でも車両を打ち上げられるうえに車両に与えるダメージがとても大きく、普通の車両であればエンジン部分に3~4回接触すればエンジンが煙を吹く。 余談だが、メガブレードが起動している時に正面から車両によじ登ろうとするとカタパルトの如くよじ登ろうとしたプレイヤーが車両後方に勢いよく射出される。 ほとんどの車両はパーツを全て外すことで外見上は極普通の一般車に変装することも可能で、突撃兵器と武装を外していれば(*4)パッシブモードでの乗車もできるようになるが、マップ上では専用アイコンで表示される為、かえって目立ってしまう事も。また、他の武装車両同様、特殊車両扱いの為、強盗には持ち込めない。 また、すべてのアリーナ戦闘車両は「Ifruit」を使用する事ができない。 ベニーズの整備士を雇っていた場合はこれに加えてベニーズアップグレード、及びアップグレードした車両。 武器専門家を雇った場合はアベンジャー等と同様に武装車両の改造が可能になる。 ただし、ガレージに入庫する作業が必要なのでインサージェント及びテクニカルをここでアップグレードする事は不可。 アリーナワークショップでは全ての入庫可能な車両でヘッドライトのカラーが変更可能。 ただし、改造した後に公式のスマートフォンアプリ「Ifruit」を使用して改造を行うと、アプリが対応していないため、ヘッドライトは純正の物に戻されてしまうので注意が必要。 また、ベニーズの整備士を雇うとベニーズ車両だけではなく、 一部のアリーナ戦闘車両など他のアップグレードによって入手が可能な車両もベニーズオリジナルホイールへ換装可能になる。 武器専門家を雇うと施設内に武器ワークショップが追加される。 オフィスのスタチュー 一定条件を満たすとワークショップのオフィスにトロフィー類が置かれる。 トロフィーアリーナウォーズのプラチナアワードを取得するとオフィスの奥の棚にトロフィーが置かれていく。 + 詳細 アワード(トロフィー)の種類 取得条件(プラチナ) キャリアウィナー カスタマイズしたアリーナ用の乗り物でアリーナイベントに100回勝利する トップスコア アリーナポイントを55000獲得する(スポンサー階級を約100まで上げる) 任期満了 アリーナモードに100回参加する 一儲け アリーナモードで100万ドル稼ぐ いただき! アリーナキャリアからアイテムを50項目解除する 強制退場! アリーナモード中にプレイヤーを100人始末する 強襲 アリーナイベント中にシャンタースキルを使ってプレイヤーを50人倒す 殺るか殺られるか アリーナモード中に乗り物のライフが残り少ない状態でプレイヤーを50人倒す 観客参加 観戦者としてプレイヤーを50人倒す 格好の的 観戦者としてバトルドローンEMPを使ってプレイヤーを10回行動不能にする マスターバンディート 観戦者としてRCバンディートを使ってキネティック地雷でプレイヤーを10回吹き飛ばす ブービートラップ? 観戦者としてプレイヤーにトラップを10回使う スピナー 観戦ボックスでアリーナウォーズルーレットのミニゲームを50回プレイする レンズ越し 観戦者として望遠鏡、ドローン、ライブストリームを50回使う 臨戦態勢 アリーナ用の乗り物を50回改造する アンストッパブル アリーナ用の乗り物をフル改造する 地雷マスター キネティック、EMP、スパイクそれぞれの種類の地雷を使ってプレイヤーを攻撃する タワーオフェンス 砲塔タワーを使ってプレイヤーを10人倒す 足元注意 アリーナイベント中にトラップで10回始末される ペガサス アリーナキャリアでペガサスの乗り物を解除する 小物条件を満たすとキャリアウォール及びその前のベンチに小物が配置されていく。 + 詳細 小物の種類 取得条件 医療費の請求明細書 アリーナイベント中に100回死ぬ 紙袋 観客ボックスで飲酒または喫煙を50回行う(机に置いてあるものを使用する) 宇宙戦隊リパブリカンの人形 未来都市のテーマで10回勝つ 髑髏 アポカリプスのテーマで10回勝つ プリンセスロボットバブルガムの人形 ナイトメアのテーマで10回勝つ ポップコーン 観客ボックスで一定時間過ごす 車のマグカップ アリーナ車両を全種類所持する(テーマはバラバラでも可) ステッカースキルレベルが上がるとキャリアウォールにステッカーが貼られていく。 + 詳細 ステッカーの種類 取得条件 「PROBED」ステッカー スキルレベル2に到達する 「RON Oil」ステッカー スキルレベル4に到達する 「サキ」ステッカー スキルレベル6に到達する 「Globe Oil」ステッカー スキルレベル8に到達する 「RAMMED」ステッカー スキルレベル10に到達する 「Bean Machine」ステッカー スキルレベル12に到達する 「Cluckin Bell」ステッカー スキルレベル14に到達する 「ハンピー」ステッカー スキルレベル16に到達する 「Fruit」ステッカー スキルレベル18に到達する 「リパブリカン・スペース・レンジャーズ」ステッカー スキルレベル20に到達する アリーナウォーズシリーズ このアップデートにおけるメインコンテンツのジョブ。 アリーナ専用の乗り物に乗り込んで戦うこととなり、 プレイヤーはゲーム開始前に使用する乗り物を選択できる。 敵対モードと同様、ホストはロビーで勝利ラウンド数を設定できるが、 個人戦のモードは強制で1ラウンド先取となる。 レースと同じく購入していない乗り物はレンタルとなるが、ウェブサイトで購入し後述のアリーナワークショップで乗り物を改造すれば、カスタム車両として持ち込むことも可能。 (なお車載機銃などはカスタム車両にしか付いておらず、突撃兵器しか装備されていないレンタル車両で太刀打ちするのは非常に厳しい。) 破壊とブザービーターはGTAレース扱いでもあるため、ターボスタートが有効かつ勝てばレースの勝利数も増える。 配信当初は7種類だったが、小出しによりさらに2種類のジョブが追加された。 ジョブ中は車両の頭上に車両の耐久力が表示されるようになり、他の車両からの体当たりや機銃、爆発、炎上などのダメージを受けるごとに減少していきゲージが減りきってしまうと破壊されてしまう。 修羅場 アリーナ内で車載武器などを用いてバトルロイヤルを行うシンプルなモード。個人戦だけでなくチーム戦も可能。 カスタム車両含め全アリーナ乗り物が使用可能。 旗取り合戦 2チームに分かれ、敵陣にある旗を強奪し自陣側に持ち替える。乗り物版キャプチャーといった感覚である。 旗はそれぞれ一つずつで、強奪された旗は持ち帰られるまで復活しない。旗のリスポーン位置は固定。 旗を所持していたプレイヤーが倒されるとその場に旗が落とされ、倒した側がその旗を回収すれば元の位置にスポーンする(奪還)。 カスタム車両含め全アリーナ乗り物が使用可能。 破壊 アリーナ内に配置された楕円形のコースでレースを行う。 コース形状自体はシンプルだが、周回を重ねるごとに爆弾などのトラップが配置されていく上車載武器が使用可能。 このモードでは乗り物が破壊されると失格となり、その時点で1番下の順位まで落とされる。そのため周回遅れでノロノロ走っていても他のプレイヤーが撃破されれば順位が勝手に上がる。 耐久力回復用にピットが配置されており、乗り物の耐久力が減ったときに侵入して待機すれば少しずつ乗り物が回復していく。しかし回復速度は遅く大抵ピットインすればバンバン抜かれてしまうのが難しいところ。上位の敵を破壊するために待つついでに回復するのは有効な場合もあるので、ピットインするならそれを狙っていくのがよいだろう。 ケルベロス、サスカッチ、ブルーザー、スカラベ、スラムバンは使用不可。 タッグチーム 2~4チームに分かれ、アリーナで戦う。 団体戦の修羅場といった感じだが、各チーム1人ずつしか同時にアリーナに出ることは出来ず、 待機中のプレイヤーらは観戦席からトラップ(後述)を使用して敵を妨害することになる。 カスタム車両含む全アリーナ乗り物が使用可能。 ゲームマスター 2チームに分かれて行うジョブ。 片方のチームがアリーナで制限時間内にチェックポイントを回収、もう片方のチームが観戦ボックスから妨害用兵器(後述)を用いて妨害する。 モンスター登場(2-16プレイヤー) 何世紀にも渡り、命を懸けた闘技場の決闘は人々に至上の喜びを与えてきました。 「モンスター登場」では一方のチームがモンスタートラックでアリーナに現れ、人間を乗り物ごと血まみれの塊に変える圧倒的な力で大暴れします。 もう一方のチームはコンパクトカーを頼りに精神安定を保ちながら戦いを挑みますが、1人でも生き残れば勝利となります。 さぁ、ゲームの始まりです。 コンテンダー(逃走側)とグラディエーター(追跡側)に別れて行う鬼ごっこ的なジョブ。 コンテンダーはイッシー、グラディエーターはサスカッチのみ使用できる。 コンテンダーは制限時間グラディエーターに破壊されなければ勝利、逆にグラディエーターは制限時間に全コンテンダーを破壊できればラウンド勝利(勝った側のチームにいる人全員のラウンド勝利数が増える)。 1ラウンドごとにチームが変わり(ただしコンテンダーだった人は次もコンテンダーになる可能性もある)、一番先に設定したラウンド数勝利したプレイヤーが試合の勝者となる。設定したラウンド数勝利した人が複数いた場合は規定ラウンド数勝利した人全員が勝者ととる。 コンテンダーにはグラディエーターの位置がマップ上に表示されないが、グラディエーターはコンテンダーの位置をマップ上で確認できる。 後述の通り、サスカッチはタイヤで踏みつけた車両にとてつもないダメージを与える事が出来る。 グラディエーターはこれを利用し、踏みつけでコンテンダーを潰していく。 コンテンダーのイッシーはただのコンパクトカーでしかない為、カスタム車両の武装や後述の砲塔タワーなしではグラディエーターの破壊は不可能に近い。 グラディエーターが破壊されると制限時間が30秒短縮される(コンテンダーが倒さなくても短縮される)。 コンテンダーは、隙があれば砲塔タワーでグラディエーターを狙うのもありだが、むしろ砲塔タワー使用時の方がよっぽど無防備なので横着はしないこと。グラディエーターが他の敵を追いかけていたり身動きがとれなくなっていたりするときや油断しているときに攻撃していこう。 両チーム対応する乗り物であればカスタム車両持ち込み可。 ホット・ボム(2-16プレイヤー) 人生において大切なのは素晴らしいものにしがみつくことではなく、それを次の誰かへと手渡すことです。 遺産や権利意識…あるいは高威力の爆弾のように。 「ホット・ボム」では、1人のプレイヤーが爆弾を保持しています。 爆弾を手放す唯一の方法は、別の誰かに突撃すること。 そこにタイムリミットと熱狂する観衆が加われば、新時代の適者生存ルールが誕生します。 誰か一人が爆弾を所持しており、その爆弾が爆発する前に他プレイヤーに体当たりして爆弾を擦り付けるというシンプルなルール。 爆弾を所持しているプレイヤーは未改造であってもKERSのような加速機能「ニトロブースト」が長時間使えるようになるので有効活用しよう。 ブザービーター いわゆるチェックポイントレース。使用車両はデスバイク限定。 各プレイヤーには時間制限が設定されており、チェックポイントを通過することで時間制限が伸び、時間切れになると爆発して失格となる。 チェックポイント通過以外に「敵をバイクから落とす」、「スタントを決める」という2つの要素でも時間制限を引き伸ばすことができる。 敵をバイクから落とす方は中々狙いにくい上逆に自分が落とされる可能性があるのでおすすめできない。 スタントはジャンプ台から飛んでいる際にバイクを一回転させて着地するというもの。 死亡のリスクがある上5秒しか増えないので、基本はチェックポイントがジャンプ台にある時くらいしかやらない という人も多いだろう。 しかし、隠し要素として縦軸ではなく横軸で回転を決めることで20秒もの時間ボーナスが付くようになっている。多少練習は必要だが慣れればそんなには難しくないので、チェックポイントそっちのけで横回転を決め続けるだけでも普通に勝てる。 ちなみに、時間切れ以外での死亡ならリスポーンが可能。 デスバイクであればカスタム車を持ち込み可。 爆弾ボール 車両を用いたサッカー。 ステージに多数の転がるボールが設置されており、車両で押し出したり武装を用いてボールを転がし、敵陣のゴールへ運ぶ。 ボールを相手のゴールに入れると3点が入り、ラウンド終了時には相手の陣地に押し込んだボールの数だけ点が入る。 ゴールされたボールは元の位置にスポーンする。 アリーナウォーズルーレット 観戦ボックスに設置されているルーレット。 1回$5000で回すことができ、内訳は後述の妨害用兵器の中からランダムで1つが使える「パワーアップ」、「現金」「RP」「AP」「フリースピン(もう一度ルーレットを回せる)」。 また、ジョブの脱落時には一度無料で回すことが出来るが、この際のルーレットは現金、RP、APの量が低めになっている。 なお、このルーレットの景品の現金やRPは2倍イベントの対象となっているので(APは非対象)、連続して引き続ければ、手っ取り早くランクを上げることもできる。 妨害用兵器 「ゲームマスター」「タッグチーム」の控え選手や、アリーナウォーズルーレットで「パワーアップ」を引き当てたプレイヤーが、観戦ボックスから使用できる兵器。 バトルドローン EMPと自爆機能を搭載したドローンを飛ばせる。 EMPは近くにいる敵車両の動エンジンを短時間止められるので、これで動きを止めたあと接近して自爆するのが基本。 自爆の威力はかなり低く、アーマー強化をされた車は3,4回程度当てなければ破壊できない。 しかし、相手が非強化車両なら2発で、デスバイクに乗っている場合は一撃でK.Oできる。 基本的な操作はテラーバイトで使えるものと同じ。 RCバンディート 爆弾付きのラジコンカーをアリーナに送り込める。自前のカスタムバンディートは持ち込めない。 キネティック地雷を3つ設置できるほか、本体に粘着爆弾を括り付けられているため自爆も可能。また、高度は低いがジャンプも出来るようになっている。サスカッチに踏まれると一瞬で破壊されるので注意。 砲塔(マシンガン) アリーナ上部の砲塔からマシンガンで攻撃できるが、威力は低く、連射力や精度もあまり高くない。 操作するタワーは適宜変更することができる。 砲塔(ホーミングミサイル) 攻撃対象を追尾するミサイルを撃てる。 照準が赤くなるまで対象を捕えなければ発射自体ができないので無誘導では発射できない。 その上捕捉範囲も小さく、障害物の多いアリーナでは中々活用しにくい。 とはいえ威力は高く、追尾性能も車相手なら充分なので、敵の隙を見て使っていこう。 砲塔(遠隔操作ミサイル) こちらは発射ボタンを押すと発射したミサイルを操作する画面となり、自由にミサイルの操作ができる。 最高速まで加速してもかなり遅い上、旋回力もとても低い。 しかしながら威力がとても高く、アーマー強化がされている車両であっても直撃すれば一発で大破させることが出来る。 トラップ アリーナのコースに設置された障害物を任意で作動できる。発動させたいトラップを選び、決定した状態(選択したトラップが光っている状態。矢印がついてるだけでは発動できない)で発動ボタンを押して発動。ボタンを押している間はずっと発動させていられる。ファイアピットを発火させたり、障害物を出現させ進路妨害をしたり、床を勢いよく跳ね上げ車両を吹き飛ばしたり、設置された爆弾を起爆したりすることが可能。 以前は発動ボタンとキャンセルボタンのキーが被っているせいでトラップを発動できない不具合があり、アリーナウォーズルーレットにおいては長らくハズレ枠になってしまっていたがカジノアップデートにより修正された。 スポンサー階級・スキルレベル スポンサー階級はアリーナにおけるランクのようなもの。 アリーナポイント(AP)を一定量貯めることでスポンサー階級が上昇し、アリーナ関連の乗り物の割引、カスタマイズの割引、衣料品の割引など様々な特典が1つずつ得られる。 解除した特典はキャリアウォールの反対側にあるパソコンから確認できる。 割引の対象は426項目存在する(内訳はアリーナ関連の乗り物の割引が22項目、カスタマイズの割引が258項目、衣料品の割引が146項目)。 スポンサー階級が上がった際の割引対象は銃器密造の研究と同様に完全にランダムであるため、目当ての乗り物等がいつまでたっても割引にならない事がほとんど。 なお、衣料品の割引は割引前に購入したとしても割引対象から除外されるわけではないので、購入した衣料品が割り引かれる事もある。 一定階級に到達すると特殊な乗り物が解禁され、タクシーやピエロバン、スペースドッカー、トラクターといったレア車両をペガサス経由で呼び出すことが可能になる。 これらの乗り物全てを解除するためにはスポンサー階級を1000まで上げる必要がある。 スキルレベルは競技で勝利し勝ち点を一定数得ると上昇し、ボーナスの現金が得られる。 ただし競技で敗北すると勝ち点が減り、一定数減るとレベルは下降する。 レベルを最大の20に上げることでゴーゴーモンキーブリスタの購入権利が解禁される。 なお、スキルレベル0の状態から20まで上げるためには最短で210連勝が必要。 + 詳細 スキルレベル(称号名) LvUPに必要な勝ち点(累計勝ち点) 0(なし) 1(1) 1(新生児) 2(3) 2(雑魚) 3(6) 3(見物) 4(10) 4(見習い) 5(15) 5(若き天才) 6(21) 6(ルーキー) 7(28) 7(ヒット ラン) 8(36) 8(メカバカ) 9(45) 9(ピンボール) 10(55) 10(半人前) 11(66) 11(アリーナ兵士) 12(78) 12(カスリ屋) 13(91) 13(シャンター) 14(105) 14(体育会系) 15(120) 15(破壊魔) 16(136) 16(開拓者) 17(153) 17(闘士) 18(171) 18(リングの王) 19(190) 19(アリーナ戦士) 20(210) 20(アリーナ・レジェンド) - 勝ち点はマッチに勝利すると1点、敗北すると-1点となる。 また、競技中やチーム・車両選択場面での途中退出はペナルティとして普通に敗北した時よりも勝ち点が多く減る(ロビー画面での退出はペナルティにはならない)。 車両評価 デスバイク 車体の小ささから機銃を当てられにくく、非常に高い生存力を持つ。また、機動性も高くスピードも中々のものなので、基本どのモードで使用しても十二分な強さを誇るだろう。 しかしながら爆発には弱く、爆風をくらった瞬間バイクから転げ落ちて脱落になってしまう。(爆発威力は関係ない) バイクだから……という以前にバランス調整的な意味もあるのだろうが、特にバトルドローンとの相性は最悪。 EMPを当てられたら死を覚悟しよう。 また、地雷を装備できないのも玉に瑕。 ZR380 全車両中トップの最高速を誇る。 加速力では僅かにデスバイクに劣る(両車フルカスタム時)が、車重の関係かニトロブーストの効き具合はこちらの方が上。 サスカッチ 対車両における踏みつけダメージが出鱈目に高く、 上手く狙えばバンバン敵を潰していくことができる。 また、購入してカスタムする事で装備できるキネティックグレネードランチャーも中々強く、命中した相手を軽くとばすことが出来る。 当たりどころによっては横転させることでき、そのまま踏みつけでのキルを狙ったりもできる。 (ただし、キネティックグレネードにはフリーモード時と違い弾数制限が掛かる) 見た目通り機動力は悪いが、とにかく攻撃力に長けているので、全車両に機動性が必要ではない旗取り合戦や爆弾ボールなどのモードで使用してもいい。 また、モンスター登場においても上記のグレネードが活躍するので、アリーナウォーズをやり込むのなら是非購入したい車両のひとつと言える。
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/2209.html
ナウシノオスの庵 解説 神の墓場に存在する荒地、およびその地に残された遺跡。 地名の由来は神の墓場で死した古神に属する神族の名。 荒地の所々に死した神の精神が形となって現れた石材建築が並んでいる。 雑感・考察 名前
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/277.html
アンブリエル=ナウマン 概要 イエーガーシューターのエリート 性別 女 年齢 44 名前 アンブリエル=ナウマン 性格 無気力 解説 ボサボサの茶髪を伸ばしっぱなしにした痩せ気味の女性。 猫好き。生まれ変わったらめんどくさくて馬鹿馬鹿しい戦争なんかに関わらない猫になりたいと本人談。 何事も無気力だが猫の世話だけは絶対にサボらない。 猫がいるし別にいいかという理由で独身。 オブジェクトに限らずあらゆる銃火器での狙撃を得意とするマルチなスナイパー。 無気力=脱力することによって気配を完璧に消して標的を撃ち抜く。猫は優れたハンターでもあるのだ。 死の間際に脳裏に浮かべたのは残された愛猫たちか…