約 1,526,575 件
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/2546.html
■ブラッドサーコート Ⅰ 黄金の毛皮に鮮血を塗りこんだ戦用外套。 サーコートとは鎧の上から敵味方の識別や直射日光の遮断を目的として着用する外套の名称である。 通常のサーコートと異なり、こちらは暗黒騎士やダークナイトの外套といった雰囲気 「ブラッドサーコートの色はなんの色かって?ブラッドさー!」 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/2410.html
ブラッド・メアリー UC 水文明 (5) クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 2000 ノーマシー・ソウル ■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) ■サクリファイス(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーを好きな数選んで破壊してもよい。そうした場合、破壊したクリーチャー1体につき、次のSR能力を使用する) SR―バトルゾーンにあるコスト5以下のクリーチャーを1体、持ち主の手札に戻す。 作者:ぐりぐら フレーバーテキスト ワタクシ、ディナーの最中ですの。申し訳ありませんけど、お帰りいただけます?――ブラッド・メアリー 収録 DMGG-01「エピソード1 トリニティ・ワールド」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/5331.html
《ブラッド・ストリーム》 速攻魔法 500ライフポイント払う事でフィールド上の表側表示モンスター1体を破壊する。 相手は1000ライフポイント払うことでモンスターを破壊する効果を無効にできる。 払った場合、自分は1500ライフポイント払う事でその無効にする効果を無効にできる。 part14-663 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/360.html
Assassin s Creed Bloodlines (アサシン クリード ブラッドライン)の攻略 Assassin's Creed Bloodlines (アサシン クリード ブラッドライン)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 ユービーアイ ソフト 公式HP Sony PSP ¥ 5,229 2009/12/23 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 アサシン クリード ブラッドライン攻略WIKI その他 戻る
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/13115.html
ブラッドバウンド(ぶらっどばうんど) 登場作品 + 目次 TOSラタトスクの騎士 関連リンク関連種TOSラタトスクの騎士 ネタ TOSラタトスクの騎士 ただ血を吸うことにとりつかれた魔物。体内で血が煮えたぎり、炎を吐くのだという No. 148 種族 軟体族 Lv. 80 属性 火 HP 31727 TP 486 物攻 1404 物防 1624 術攻 522 術防 518 器用 844 幸運 92 EXP 966 ガルド 0 属性耐性 弱点:水(-50%)耐性:火(25%)・氷(50%) 落とすもの 唾液(44%)・竜の血(15%) 盗めるもの ブルーセボリー(11%) 残すもの - 出現場所 グラズヘイム (※基準は戦闘ランク:ノーマル) 行動内容 前方へジャンプしつつ、頭突きで敵を撥ね上げる。 前方へジャンプしつつ、咬み付いて攻撃。2ヒット 前方へ勢いよくジャンプしつつ突撃。 術技 術技名 習得Lv. 消費TP 属性 詳細 ハングリーミスト 15 20 水0 悪臭を放って周囲を攻撃する技。攻撃した相手の物理攻撃を、30%の確率で60秒間・0.7倍に低下させる。 インシナレート 18 24 火1 炎を噴いて前方を攻撃する技。 ジャイアントグロウス 26 23 - 体を膨らませ、周囲の敵を打ち上げてダウンさせる技。1ヒット。 マグマベイン 30 53 火1 自身の足下から溶岩を噴出させ、周囲の敵を打ち上げる技。5ヒット。詠唱無しのイラプション。 [[スキル]] スキル 習得Lv. 消費SP 分類 詳細 毒防御 1 12 バフ 毒状態に対する耐性を+100%。 SPマスタリー2 8 3 アトリビュート 「アトリビュート」系スキルの消費SPを1減らす。 クリティカル2 32 8 アトリビュート クリティカルの発生率が10%上昇。 ライフドレイン2 34 8 アトリビュート 敵にトドメを刺した時、自身のHPを最大値の6%分回復する。 変化 変化前 中心 変化後 ブラッドサッカー Lv.26E:ダムネイション ブラッドバウンド Lv.40 リーチ 総評 リーチ系のレベル100族。黄色い頭に赤い触角と胴体を持つ。 ▲ 関連リンク 関連種 TOSラタトスクの騎士 リーチ ポイズンキング リーチキング ブラッドサッカー ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43297.html
登録日:2019/11/20 (水) 21 20 00 更新日:2021/03/07 Sun 11 45 49 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Gジェネ Gジェネオリキャラ Gジェネレーション ガンダム ブラッド 中村秀利 悪党 血 さあ、どう料理してほしい!? ブラッドとは、ゲーム『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』のオリジナルキャラクターの一人である。 声優は中村秀利氏が務め、氏の逝去後はライブラリ出演となっている。 服装は地球連邦軍(UC)の制服らしきものを着用しており、WORLD以降はマントが追加された。 「血」の名の通りの悪人面であり、言動も他者を何かにつけて「ゴミ」呼ばわりするなど、悪役の一言に尽きる。 ただし、WORLD以降のプロフィール文では「豊富な実戦経験で戦闘能力は高い」「馴れ合う事はないものの味方を撃つようなことはない」など、 口は悪いが頼れる奴的な書き方がされている。 こんな奴を使いたくないと思ってしまうかもしれないが、Gジェネが悪役のキャラや機体も自由に使えることを象徴するキャラと言えるかもしれない。 正規軍人らしい服装をしているので、ティターンズや地球連合(SEED)、アロウズ等の機体に乗せるとマッチするだろう。 初代Gジェネからの古参であり、同じく初代からの古参かつ悪役枠であったニードルやドク・ダームとはセット扱いされている感があった。 しかし、初代・ZERO・FのPS1時代は3人揃っていたが、NEOとSEEDでは揃ってリストラ。PORTABLEではニードルが不在。 SPIRITSでは3人再び揃ったが、WARSではドク1人のみの登場。WORLD以降で生き残ったのはブラッド1人となってしまった。 能力面で言えば、シリーズ通して覚醒値(NTL)は伸びないので覚醒武器を持つ機体には乗せないように。 ZEROやFでは攻撃面は悪くないが、回避面の低さがネックとなっていた。一方、最大MPが異様に低かった(250~260)ため、超強気になるのが早いというメリットがあった。 WORLDでは全体的に能力が見直され、覚醒値以外は全体的にバランス良く高水準となった。また、ブリッジクルーとして補佐(副長)向きになった。 強アビリティの冷徹を初期習得し、豪傑や歴戦の勇士と合わせて異常な高火力を発揮する事も可能だったが、OVERWORLDでは冷徹自体が弱体化。 GENESISではマスターに特化したアビリティに変更された。また、ブリッジクルー適性が補佐から操舵に変更された。 主な戦闘台詞 「ゴミはゴミらしく、処分せねばなぁ!」 「絶望におののくがいい!」 「みっともない悪あがきは止めたらどうかね?」 「この私に歯向かうつもりかね!?」 「ゴミがゴミがゴミがぁ!」 「断末魔の叫びをぉ、私に聞かせてくれぇ!」 「潰しても潰しても湧いてくる…まさにゴミ虫そのものだな!」 「ゴミは消滅した。跡形もなくな…!」 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これまた俺得な項目が。オバワではヤークトアルケーを愛機に多くの敵を惨殺していたウチのエースの一人だった。 -- 名無しさん (2019-11-20 21 37 52) もろに悪役かつそこそこ強いのが気に入って使ってたなぁ -- 名無しさん (2019-11-20 22 20 24) 戦場に行くとスイッチが入るタイプなんだろうか -- 名無しさん (2019-11-20 23 19 41) まさかこの人の記事があるとは…口の悪い凄腕ベテランパイロットとして頼りまくったなぁ -- 名無しさん (2019-11-21 07 32 38) クロスレイズでも健在です -- 名無しさん (2019-11-21 11 15 44) PS時代と比べるとかなりイケメン化してたりする -- 名無しさん (2019-11-21 22 47 54) クロスレイズだとカットインに血飛沫のような専用演出が入ってて地味に優遇されてる気がする -- 名無しさん (2019-12-29 15 53 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/blackmatsuda/pages/15.html
「ククク…完全に体に馴染んだな…」 「滅びよ………闇魔法・断末魔の刃(ブレインバースト)!!!」 「ぐっ……松田! 俺だ、思い出してくれ!」 「オレハ松田ジャナイ…」 ブラック松田とは? 多くのプレイヤーを驚愕させた松田の悪堕ち後の姿である。 正式な名称は表記揺れや名乗りを上げる前に攻撃が入るなどで不明のままだが スーパーファイナルロンパクエスト2~さよなら絶望王国~にて 江ノ島の「彼は松田くんじゃないわ。絶望に堕ちたブラック松田くんになったのよ」というセリフと 戦闘時の名称がB-Matsudaと表示されているため プレイヤーの間では通称・ブラック松田(またはB松田)と呼ばれている。 資料集設定画にて「ブラック松田」と表記されていたが、開発者曰く 「正式名称ではないので好きにお呼びください」とのこと。 出演タイトル ■ゲーム ファイナルロンパクエスト(SFC/1996年)※バーチャルコンソール版・アプリ版は2010年より配信 ファイナルロンパクエストREBOOT~希望の王国と絶望の血族~(PSP/2010年) スーパーファイナルロンパクエスト2~さよなら絶望王国~(PSP/2012年) どっきどき!ファイナルロンパ学園Girls side(PSP・アプリ同時発売/2013年) ■小説 ファイナルロンパクエスト//THE・ORIGIN 上・下巻(2011年) ■アニメ TVアニメ「ファイナルロンパクエストREBOOT~希望の王国と絶望の血族~」(希望ヶ峰TV/2011年春~1クール終了) OVA「スーパーファイナルロンパクエスト2~さよなら絶望王国~」(希望ヶ峰TV/2012年12月~) 劇場版「ファイナルロンパクエスト//UNION~絶望の叛乱~」(希望ヶ峰バルト9他/2013年春~公開中) ■コミカライズ ファイナルロンパクエストREBOOT~希望の王国と絶望の血族~(月刊少年HOPE/2012年4月号~連載中) ファイナルロンパクエスト//THE・ORIGIN(月刊コミックポンポン/2012年7月号~2012年12月号/コミックス全1巻) 注釈 「ブラック松田」「B-Matsuda」という名称は「スーパーファイナルロンパクエスト2~さよなら絶望王国~」が初出。 劇場版「ファイナルロンパクエスト//UNION~絶望の叛乱~」にてスピンオフを果たす。 小説「ファイナルロンパクエスト//THE・ORIGIN」には悪堕ち前の姿しか登場しない。 「どっきどき!ファイナルロンパ学園Girls side」は公式より完全なパラレルワールドという説明があり、内容についても学園パロの乙女ゲーのため各シリーズの設定は引き継いでいないが、松田との会話イベントにて「ブラックマツダマン」という名称が登場する。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/53229.html
【検索用 ふらっとすはいたー 登録タグ VOCALOID つぐみゆさ ひーる ふ 初音ミク 曲 曲は 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ひーる 作曲:ひーる 編曲:ひーる イラスト:つぐみゆさ(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『ブラッドスパイダー』 自身初の殿堂入りを達成した。 歌詞 血が染みついた 午前0時の頃に トンボが蜘蛛の巣に 絡まってしまい蠢く様に 踠いてしまうの 蜘蛛に噛まれる前に 早く逃げないといけないのです 誰か助けてと思いを 送るんですよ 誰もが助けず無視をする 人間とはそういう人なの 僕は助けずに捕食されそうな トンボを無視をしたの 誰も助けないから 仕方がないから 喰われましょう 蜘蛛の糸に緑の血が染みついて 何も出来ずに終わった トンボが捕食されてから 三日くらい経った日の頃に 別のトンボが蜘蛛の巣に 絡まり踠くんですよ 蜘蛛に噛まれる前に 早く逃げないといけないのです 誰か助けてと思いを 送るんですよ また誰も助けてくれない トンボは囚われたままなの 僕は また助けずに無視をして 逃げてしまったのですよ 誰も助けないから 仕方がないから 喰われましょう 蜘蛛の糸に緑の血が染みついて 何も出来ずに終わった 同じ事を繰り返し そして時間が過ぎていくの 君が助けないから 幾つもの命が失うの また蜘蛛の巣にトンボが絡まり 誰か助けてと願う 僕は どうしようか迷ったけど 助ける事に決めたの トンボが蜘蛛に捕食される前に 巣を切り裂いたの トンボがありがとうと言い 何処かへと飛んで行ったんですよね コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10692.html
年齢:35歳 血液型:O型 身長:174cm 体重:60.8kg + 担当声優 原語版 Evan Sabba 『バイオハザード3』 Adam Paul 『バイオハザード(リメイク版)』 Johnny Yong Bosch(ジョニー・ヨング・ボッシュ) 『アンブレラ・クロニクルズ』 Darren O'Hare 『RE 3』 日本語吹替声優 高木渉 『HDリマスター』『RE 3』 川原慶久 『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』 カプコンの代表作『バイオハザード』シリーズのキャラクターで、初代から登場している古株。 ブラッドの綴りは「Brad」であり、血を意味する「blood」ではない。 S.T.A.R.S.のアルファチームに所属する化学防護要員だが、臆病で使命感に欠けるヘタレな性格。 チームのヘリを操縦していたのだが、目前で起きた事件に恐れをなして逃走し、クリス達が洋館へ逃げ込まざるを得ない原因を作ってしまった (尤も、救出相手のブラヴォーチームのヘリパイロットが不時着したヘリの操縦席で何者かに食い殺されていたのを見る限り、 ブラッドも襲撃されてやむを得ず退避した可能性もある)。 しかし逃げ出した後もヘリを操縦して洋館付近に留まっており、良心の呵責から幾度も仲間への通信を試み、EDでは救助に向かう等、 弱気ではあるが仲間を見殺しにして平然としていられる人物ではない、腐ってもS.T.A.R.S.の一員である事が窺える。 ラスボスのタイラントにトドメを刺すための最終兵器、ロケットランチャー(バリーの私物である)を投げ渡してくれたのも彼である。 + その後の活躍 続編の『バイオハザード2』では、2周目以降にアイテムを拾わず警察署前に辿り着くと、ゾンビとして登場。 体力が通常ゾンビの5倍に強化されているが、警察署から武器を回収してから戻れば簡単に倒せる。 倒すと隠し衣装やクレア用の特殊な拳銃が入った衣装ロッカーの鍵が手に入る。 『2』以前の出来事が描かれた『バイオハザード3』では、他のS.T.A.R.S.メンバーがアンブレラ社の調査を始める中、 ブラッドは報復を恐れて調査には参加しておらず、クリス達とも距離を置いていた模様。 しかし、S.T.A.R.S.抹殺の命を与えられたB.O.W.「ネメシス」に狙われ、「S.T.A.R.S.になんか入らなきゃよかった」と吐き捨てていた。 最期は警察署前でジルと再会して助けを求めたものの、ネメシスに捕まり触手で顔面を貫かれて絶命。 その後、ネメシスから送り込まれたTウィルスの影響でゾンビ化したと思われる。 リメイク作の『RE 3』では、消極的ながらも調査に協力していたらしく、宅配ピザの中にジルへの手紙を仕込んだり、 ネメシスに襲撃されたジルを救出するため駆け付けるなど、オリジナル版より好印象なシーンが増えている。 手紙では他の仲間達と異なり勇気をもってアンブレラの悪事に立ち向かえない自分を恥じている事や、 警官という職業や組織での立場を失う事を恐れている事、そしてそれでも仲間達の事を案じている事を綴っていた。 しかし、ジルと共に町からの脱出を図る中でゾンビに噛まれて感染してしまった為、 ジルに自身を見捨てて逃げるよう促し、自らはゾンビの群れに立ち向かっていった。 ゲーム後半ではオリジナル版『2』と同様、ゾンビ化して警察署前に出現。 まだ微かに意識を残していたが、その事に動揺した知人の警官マービンに噛み付いて感染させてしまう。 その後は居合わせたカルロス・オリヴェイラと交戦。やはり体力は通常ゾンビより高めになっている。 放置して進むことも可能だが、撃破すると警察署内のアイテムを入手可能なIDカードを落とす。 難易度NIGHEMAREの場合、警察署前でゾンビブラッドを倒していても物品保管庫で再度襲ってくる。 また警察署内にはS.T.A.R.S.の隊員募集ポスターが(前作『RE 2』の頃から)張り出されており、 そこにはブラッドが広告塔としてポーズを取っている写真が使われていた。 MUGENにおけるブラッド・ヴィッカーズ armin_iuf氏による手描きキャラが存在。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 人間態時の腕の部分を見るにフェイロンのスプライトが流用されている模様。 操作方法は『MVC』風の6ボタン方式。 超必殺技の「change mod」によって人間態とゾンビ形態で切り替えられるキャラとなっている。 ゾンビになったら元に戻れないんじゃ… 人間態は歩行速度が速めで、ゾンビ形態は歩行速度が遅い代わりにジャンプ力とダッシュ力が高い。 AIは並中位程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。 余談だが、下の動画のサムネでも分かる通りカットインが可愛い。 紹介動画 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7537.html
ロイヤルブラッド 【ろいやるぶらっど】 ジャンル SLG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 4MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コーエー 発売日 1991年8月29日 定価 10,080円(税抜) プレイ人数 1~2人 判定 良作 ポイント 家庭用ユーザー向けに単純なシステムを採用したSLG 概要 ストーリー システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 コーエーおなじみの歴史…ではなく架空の世界をモチーフにした国取りSLG。 舞台はケルト神話時代がモチーフで、魔術師やモンスターなどが混在する世界。 コーエーには珍しくファミコン版が初出であり、後にPCやメガドライブ、スーパーファミコンに移植された。 「コーエー25周年記念パックVol.2」にPC-98版が収録されているほか、「コーエー定番シリーズ」で単品でも発売されている。 ストーリー はるか遠い昔――。イシュメリアは、自然に恵まれ、妖精と人間とモンスターが平和に暮らす島国でした。 しかし、あるとき、邪悪な魔法使いザミエルが現れ、ドラゴンを魔術で呼び寄せると、その炎ですべてを焼き尽くそうとしたのです。 イシュメリアの神は、水竜パスハをつかわしました。パスハは、6人の魔術師たちと力をあわせてついにザミエルを倒します。 そして、ドラゴンを6人の魔術師とともに王の冠に封印しました。 7つの宝石がちりばめられたこの王冠は、ロイヤルブラッドと呼ばれ、王の命でのみ、その力を発揮しました。 歴代の王はその力によってイシュメリアを正しく統治したのです。平和は、しかし、永遠には続きません。 時の王エセルレッドが、王冠の巨大な力を使って、家臣の財産や美しい娘たちを奪い、叛逆者を処刑し、欲望のおもむくまま悪逆のかぎりを尽くしたのです。 王冠を放ってはおけぬ――見かねたイシュメリアの神は、父の暴政に心を痛める王女アヴェールのもとを訪れました。 苦しみにあえぐ民の声に美しい王女の胸は張り裂け、枕が涙で濡れぬ夜はありませんでした。 王が留守の明晩、王冠を盗みだして宝石を外しなさい、と神は命じました。 「赤い宝石はそのまま冠ごと持っていなさい。後でわたしが処分してしまうから……」 翌夜、王の寝室に忍び込んだアヴェールは、1つ、2つと王冠の宝石を外していきました。 外れた宝石は窓から飛び出し、闇の中に消えてゆきます。そして最後に赤い宝石だけが残ったとき……。 「何をしている、アヴェール!」振り返ると、そこには父エセルレッドが、恐ろしい顔をして立っていたのです。アヴェールは城の高い塔に閉じこめられてしまいました。 一方、6つの宝石たちは魔術師の姿にかえり、イシュメリア各地の貴族6人を訪れ、ある神託を告げました―― 自分たち宝石魔術師を王冠をひとつにまとめ、この島を制覇する者こそ、新しい王となり、とらわれの王女を救うことができる、と。 こうして6人の貴族が、王冠をめざして立ち上がったのです。 システム 自国の領土には領主を配置して統治させる。領主は「交代」コマンドでいつでも交代可能。 領主を配置せず当主が直轄で治めることもできるが、能力値が約半分として扱われるため、人材不足でもない限り領主を配置したほうが良い(*1)。 能力値は「政治力」「軍事力」「魅力」の3つしかなく非常に単純。女性の領主は魅力が高めで軍事力が低いことが多い(*2)。 年齢が低いと1月になると能力値が上昇する事がある。 各領地では3カ月に一度、ラッキーモンスターやイーヴルモンスターが出ることがある。 民政(輸送と取引除く)を行った回数が多いほど上位のラッキーモンスターが出やすくなり、逆に軍事行動が多いとイーヴルモンスターが出る。 民政(内政)コマンドは「開発」「施し」「輸送」「取引」がある。 「開発」には開墾と防災があり、実行には金10必要。このゲームは災害が起きやすいので防災は重要。 季節の変わり目にはほぼ毎回疫病が発生し(*3)、地方と季節によって地震、水害、大火事、大雪も発生する。さらに1月になると領地の土地パラメーターが6%下がる。 「施し」は民の統治度を上げるコマンドで、戦争が起きた国は統治度が下がる。これが低いと得られる収入が下がる。上げるには領主の魅力が必要。 「輸送」は隣接国だけでなく自国領のどこへでも輸送可能。また、他国に送るだけでなく他国から輸送を受けることもできる。 「取引」は作物の売買を行うコマンドで、ターンを消費しない。物価は「やすい」「ふつう」「たかい」の3種類しかない。 いわゆる米転がしであり、作物の相場はそれぞれ「0.5」「1.0」「2.0」となる。かなり豪快な変動だが、数か月おきにしか変動しない。 軍事コマンドは「戦争」「雇用」「移動」「特別」がある。 「戦争」は隣接国に攻め入るコマンド。兵数差が大きいと相手が戦わずに逃げて行くことがある。 攻撃側・守備側どちらにも本陣があり、敵部隊に侵入されると負け。退却や全滅しても負け。 攻め込んだ側が勝利すると、領主が攻め取った国に移動する。元の国は当主直轄領となる。 退却する場合は隣接地域に引き上げるか、兵士も作物も捨てて本拠地へ逃げ帰るかのどちらかを選べる。 「雇用」はいわゆる徴兵で、兵1につき金2で雇う事ができる。 「移動」は隣接国に兵士と第5部隊を移動させる。物資も移動可能。移動先に別の第5部隊がいる場合は移動できないことがある。 空白地への移動もこれで行う。兵0の移動でも占領が可能。 領主は移動しない。 「特別」は傭兵やモンスターを雇ったり解約するコマンド。地域によって契約できる相手は変わる。辺境でも意外に強い相手と契約できたりもする。 対外コマンドは「同盟」「交渉」「計略」「調達」がある。 「同盟」が行えるのは最大1勢力まで。他家と同盟する場合、元の同盟は破棄される。 「交渉」は他国家臣の引き抜きや降伏勧告を行うコマンド。領主の引き抜きに成功すると、その地方ごと自分の領地になる。魅力が極端に低い領主もいて、わりと成功しやすい。 当主の血縁者は絶対に引き抜けない。所属当主が変わった場合は血縁者フラグが消えて引き抜けるようになる。 引き抜ける条件は交渉を仕掛ける領主の魅力の方が高く、当主の能力の合計値が相手当主より高い事。 王家は他貴族よりも身分が上のため降伏勧告に応じず、同盟も組まない。 「計略」を行うと敵国の領地を荒らすことができる。 「調達」は他国から物資を奪ってくるコマンド。これをやると名声が下がる。よほど貧乏な国でない限り使う事はないだろう。 その他のコマンドとして「情報」「交代」「委任」「探索」がある。 「情報」は国の情報を見るコマンド。他国の第5部隊の情報を見ることはできない。 他のSLGでは忍者を送るなどの手間が必要だったが、本作では遠く離れた敵国であろうといつでも情報を把握することができる。 「交代」は自国の領地の一部を誰が統治するか決めるコマンド。本国でなければ実行不可で、当主自ら本国以外を直接治めると行動終了。 他国を攻め取る度に直轄地が出来、また、直轄地でのコマンドは当主の能力の半分の効果しかない。その為、家臣にも統治させるのが効率的だが、前述のラッキーモンスターによる当主の能力を重点的に上げるのにも使える。 「探索」は他の領地の第5部隊を見るコマンド。やる意味はあまりないが、たまにアイテムを発見して能力値が上がることがある。 相談役が存在。老人(シドー)、中年男性(ライアス)、女性(フィラ)、道化師(アンガス)の4人いて、ゲームスタート時に選ぶ。 自国のコマンド入力時にいつでも相談でき、アドバイスをしてくれる。 当然だが言うとおりにした方が良い結果になるとは限らない。 戦争では動員する兵士を第1部隊~第4部隊に分割する。割り切れなかった分は第1部隊になる。 第1部隊は騎馬兵で移動力が高い。 第2、第4部隊は歩兵で移動力は低いが、「柵」を作ることができる。作れるのは平地のみで、橋や本陣の上には作れない。 本陣を守るのに使ったり、敵の進撃を止めたりできる。ただし柵を飛び越えられるモンスターもいる。 第3部隊は弓兵で、2マス離れた位置から被害を受けることなく攻撃が可能。隣接されると弱い。 敵部隊との間に他の部隊や障害物があっても攻撃が可能。斜め方向には撃てない。 戦争終了後、敗北側の領主が捕らえられることがある。 身代金が支払われると釈放される。支払われない場合は、家臣にする、逃がす、追放(*4)のどれかを選べる。 逃がした場合は元の当主のところには戻らず、他の当主の家臣になるか、行方不明になる。 領土が全てなくなった場合は、敗北側の宝石魔術師が勝利側のものとなり、敗北側の家臣全員の処遇を決める。 他のゲームのように当主が強制斬首されるようなことはなく、捕らえて家臣にできたり、逃げて他国の家臣になったりする。 家臣はともかく宝石魔術師が増えるのは大きい。宝石魔術師が2個以上になったCPU勢力はかなりの強敵となる。 評価点 「第5部隊」の存在。普通のSLGでは兵力が多い方が有利だが、第5部隊は兵力差をひっくり返すほど影響力が大きい。 戦争時は兵力が分割される第1~第4部隊とは別に運用する独立した部隊である。 強力な第5部隊に攻めさせれば、味方兵力にあまり損害を出さずに勝利することも可能になる。 「宝石魔術師(王家の王冠ドラゴンも含む)」は各当主が所持している。強力だが、一度使うと3カ月の休養が必要となる。 これはCPU当主も同じであり、宝石魔術師が使えなくなる3ヶ月間はこちらから攻め込むチャンスである。 「傭兵」と「モンスター」は金で雇うことができる。 傭兵は季節の変わり目に再度契約金を払わされ、払えないと離反してしまう。 モンスターは離反することはないが、勝手に国を荒らすことがある(*5)。身の丈に合ったものを選ぶことが必要。 水竜「パスハ」はラッキーモンスターとして出現することがある。1回しか使えないが、王冠ドラゴンに匹敵する強さを持つ。ただし遠距離攻撃はできない。 既にパスハがいる地域には出ないが、移動させて重複させることは可能。それぞれは兄弟という設定。 戦略時に金や兵士数などを指定する時、「少し」「半分」「ほとんど」「全部」と割合で選ぶことができる。 作物を売りたいが敵に攻め込まれた時の兵糧分は残しておきたい、といった場合に便利。 もっと細かく指定したい場合、「入力」を選べば数値で指定することができる。 『太閤立志伝』に先駆けて、戦争時の部隊に向きの概念を取り入れている。 横や後ろから攻撃すると与えるダメージが大きく、反撃で受けるダメージが少なくてすむ。 攻撃や柵を作ると自動的にその方向を向くが、「その場で向きを変える」という行動はできず、狭い地形に追い込められるとかなり不利。 このため柵コマンドで向きを調整するのは重要な要素である。 戦争時の部隊に順番がなく、自由に動かせる。 それまでの信長や三國志などでは大将が行動→二番目の部隊が行動というふうに順番が決まっており、先に行動した部隊が後続部隊の進軍の邪魔になることもあった。 部隊を動かさないままターンの終了も可能。 ちなみに行動順自由が初採用されたのは一足先に発売された『ランペルール』であるが、これは動かさない部隊にも待機を命じなければならなかった。 前述の相談役の存在。 『信長の野望』シリーズお馴染みの軍師にあたる存在だが、既存の武将が務めるのではなく、常駐している為、どの勢力でもコマンド選びに迷わずにすむ。 SLGに初めて触れるFCユーザーをはじめ、初心者には非常にありがたい。 BGMが秀逸。作曲者は新田真澄(現:伊藤真澄)氏。 ファミコン音源は同時に出せる音が限られるため、ずいぶん苦労したらしい。サウンドウェア版では音源に合わせたアレンジがなされ、彼女の歌声も入っている。 戦略時BGMは当主ごとではなく季節ごとに変わる。季節の変わり目には死神(疫病)とか災害とか色々と起こるので特に印象に残る。 戦争時BGMは季節や第5部隊によって変わり、全6種類もある。ドラゴンは敵側だけあって恐ろしげな曲、パスハは癒し系。 賛否両論点 全体的な難易度が低めで、難易度設定もない。 ファミコンユーザーはPCユーザーよりも年齢層が低いため、低めの難易度にしたのは当然ともいえる。 しかしPC版もほとんど仕様を変えずに移植されたため、コアなPCユーザーからは「簡単すぎる」という評価を受けてしまった。 難易度設定がない代わりに勢力による難易度分けがなされている。 戦争マップが従来のHEXからスクエアになっており、また、平地・橋以外の地形が飛行可能第5部隊以外進入不可になっている。 マップがスクエアなのはFCユーザーへの配慮から妥当であるとして、戦闘の有利不利が相手の向きに依存しており、これもFCユーザーへの配慮の一つと言える。 その一方でコアなPCユーザーからは「HEXの方が良かった」という意見も。 パスハは水竜のくせに水地形への移動ができない。 2人プレイが可能。 どのシナリオも主役級の勢力としてブランシェ家とライル家の2つが存在する。両家を選んで協力し合うことで、強大な王家と渡り合うことが容易になる。 同盟もできるが両勢力だけが残っても全土統一にならず、相手の降伏勧告をあえて受け入れることもできないため、最終的には全面対決せざるを得なくなってしまう。 仕様の隙を突くと簡単になるテクニックがある。 一度使った宝石魔術師が3ヶ月間再使用できない事を利用し、わずかな兵力で攻め込んで魔術師を出させてすぐに退却し、再び攻め込むと敵は魔術師を使えない。 ファミコン版では兵士1で攻め込んでも敵が宝石魔術師を使ってくれた。さすがに簡単すぎたのか、別ハード版では修正が入っている。 敵領地に隣接する地方に兵士が多く居る(自分の領地ではなく第三勢力でも可)と、その敵領地からは攻めて来ない。 この仕様により隣接地の兵士がゼロでも攻められないようにできる。逆に言うと、敵の兵力が多ければ無意味で、それを分散させるのも難しい。 特定のシナリオではスタート直後に魅力の低い人物が領主として配置されており、最初の月でいきなり寝返らせることが可能。 弱小当主を選んだ場合はこのテクニックを使うとだいぶ楽になる。 戦争時に柵を作ったり壊したりできる確率は兵士数に依存し、100以上なら確実に成功する。 各部隊の兵士数が100となる兵士数400を目途に徴兵・出兵すると効率的。 CPU勢力と同盟を結ぶと攻めて来なくなるが、同盟勢力以外に攻め込める国がなくなった途端に同盟破棄してくる。 どれほど戦力差がついていようともお構いなし。こちらから破棄する手間が省けるというものだが、逆にどこへも攻め込めない状態のまま押さえつけておくことができない。 自然災害が起こる地域は決まっている(説明書に記載)。起きない地域もあり、そこは防災度を上げる必要がない。 問題点 世界や人物関係に非常に細かい設定があるのだが、その描写がゲーム中でほとんどなされない。 特に当主との血縁関係は引き抜きに応じるか応じないかの重要な要素なのだが、名前を見ただけでは血縁者かどうかの判別ができない。個人のステータス画面を見れば確認する事はできるが面倒。 移植版ではゲームスタート時などに会話が入り、ある程度人物関係や世界の情勢がわかるようになった。 より深く世界観に入り込みたいなら、別売りのハンドブックを購入する必要がある。俗に言うコーエーの「完全版商法」の走りとも言えるか。 ハンドブックはゲームの出荷本数に比べて非常に少なく入手困難で、現在でもプレミアがついている。 エンディングが1種類しかない。 せっかくシナリオ4つ、選べる当主10種類という豪華さなのに、どれでプレイしても全て同じ。主人公の顔グラフィックくらいしか変わらない。 アニメ絵で登場する主人公はなぜか紫髪の若者であり、選べる主人公に該当者がいない(*6)。 そもそも王家に捕らわれている王女を助け出すのが目的なのに、なぜか王家を滅ぼしてもクリアにならない。ゲーム的な都合と言ってしまえばそれまでだが…。 王家を滅ぼした後、捕らわれの王女を放置したまま他の勢力を滅ぼしに行き、全土統一してようやく王女を助け出しに行く。 宝石を持たない勢力だけを残して他を滅亡させるとロイヤルブラッドが完成するが、それでもやはりクリアにならず全土統一までやらなければならない。 他機種版では助け出した王女といい雰囲気を醸し出すが、そもそも妻子持ちの主人公もいるのでシャレになってない。 総評 本作発売までにコーエーの国取りSLGとしては『三國志』『蒼き狼と白き牝鹿』『信長の野望』『ランペルール』が出ていたが、どれもPC版の複雑なシステムと高い難易度をほぼそのまま引き継いでおり、ファミコンユーザーには敷居の高いゲームであった。 どちらかというとファミコンでは『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』といったファンタジー世界が有名であり、それに慣れていたファミコンユーザーに本作はすんなり受け入れられた。 単純で理解しやすいシステムも相まって、ファミコンユーザーに国盗りSLGというジャンルを浸透させた良作なのは間違いないだろう。 その後の展開 この作品は「イマジネーションゲーム」というシリーズの1作目として発売された。 純粋なSLGでは2作目に「ケルトの聖戦」、3作目に「ロイヤルブラッドII ~ディナール王国年代記~」が出ている。 どちらも世界観が似ているだけでストーリーのつながりは一切なく、システムも全然違うので正式な続編と言えるかどうかは微妙。 何よりどちらもPC版しか出ていない(しかも現行PCでの動作は保障されていない)ためマイナーゲームの域を出ず、シリーズのSLG作品は今のところこの3作しか出ていない。 RPGとしては『Zill O ll』や『オプーナ』といった作品が出てある意味で有名になったシリーズなのだが…。