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【元ネタ】北欧神話 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】スキールニル 【性別】男性 【身長・体重】180cm・76kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力C 幸運B 宝具B 【クラス別スキル】 陣地作成:E 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 小規模な”結界”の形成が可能。 道具作成:E 魔術的な道具を作成する技能。 時間を掛けて作ると何とか使える道具が作れる程度の能力。 【保有スキル】 気配遮断:E サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 少し気づかれにくくなる程度の能力。 ルーン:D 北欧の魔術刻印・ルーンの文字。 聞き齧った程度の知識。 話術:D 言論にて人を動かせる才。 脅迫に近い手段で、他人を渋々納得させることができる。 黄金のリンゴ:? 宝物を見せつけて、敵を近くへと引き寄せる。 女性に対しての効果は薄い。 【宝具】 『魔法の杖(ガンバンテイン)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人 主神オーディンが旅の途中で巨人フレーバルズより与えられたとされた杖。 その後息子のヘルモーズに譲与され、後にフレイの従者であるスキールニルによって盗まれた。 例えどのような魔術や魔法でも無効化することができる。 『滴るもの(ドラウプニル)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:‐ 最大捕捉:1人 主神オーディンが持つとされる黄金の腕輪。 フレイの代理としてゲルズへ求婚の為に訪れた際、何故かスキールニルが持っていた。 九つの夜ごとに同じ重さの腕輪を八個滴り出す。 この腕輪を身につけている者は、対魔力と筋力のランクがアップする。 『貪り食うもの(グレイプニル)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人 フェンリルを捕縛するためにドウェルグドワーフたちによって作られた魔法の紐。 スキールニルが小人の国からアズガルドへ持ち帰ったとされており、 ラグナロク後何故か彼が所持していた。 この紐に捕らわれたものは、常時体力を吸い続けられる。 【Weapon】 『巨人殺しの剣』 スキールニルがフレイをゲルズとの仲を取り持つ際に、フレイから貸してもらった剣。 この剣はゲルズを説得する時に使われた。 旅が終わってもスキールニルはフレイにこの剣を返さなかったと言われている。 『無名・馬」 炎を乗り越えられるとされる名馬。 フレイの馬と言われるブローズグホーヴィと同じ馬とも言われる。 この馬も剣と同様借りたまま返さなかったと言われている。 【解説】 北欧神話に登場する人間。 その名は「輝く者」を意味とする。 豊穣神フレイの従者でもあり、幼なじみでもある。 彼んお活躍は『スキールニルの歌』で描かれており、フレイと巨人のゲルズとの仲を取り持ったとされる。 その際にヘルモーズのガンバンテインやオーディンのドラウプニル、イドゥンの黄金のリンゴを『拝借』したとされている。 また、魔狼フェンリルを束縛するための魔鈕グレイプニルをスヴァルトアールヴヘイムから持ち帰ったともされる。 ラグナロクの後の彼の運命は語られることはなかった為、詳細は不明である。
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ヘルモゲネ 聖書『テモテへの第二の手紙』に登場する人物。
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列強種とは? 列強種の定義 1.超々高名声機体 2.強力な武器・装備を所持 3.高耐久+回復(大)持ち 1.優勝戦放置禁止(ただし、チーム戦は別) 2.チーム優勝戦組込禁止(列強種の場合は単機限定) 3.依頼による機体作成禁止 4.オークション販売禁止 ※また、プレイヤーズルール(こちらは無干渉)としても存在をしています。 ~現在封印指定(作成凍結中)~ サイコ・ハロ ゴッド・ハロ ヘルモーズ ナシム・ガンエデン グレートゼオライマー デモンベイン(旧神) 魔を断つ永遠の剣“デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム” ~列強種一覧~ ネオグランゾン 真ナグツァート ガッツォー 天のゼオライマー シャッフル同盟 マグアナック隊 デビルガンダムコロニー デビルガンダム(最終) GREAT THING イデオン カルバリーR ディスティニー・ミラージュ ザ・ウィル 闊歩する魑魅魍魎 ORT ネームレス・ワン デモンベイン(最終) リベル・レギス(最終) 『旧神』 神の摂理に挑む者達 バーニングゴジラ スペースゴジラ
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ヘルモゥズル ヘルモッドの別名。
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本編目次時系列順(第一回放送まで) 第一回放送まで 第二回放送まで 第三回放送まで 第四回放送まで 第四回放送以降 No タイトル 登場キャラクター 登場機体 時間 場所 作者 001 導入 フォッカーハッター柿崎ユーゼス アファームド・ザ・ハッター 初日 ヘルモーズ 144氏 002 ルール説明~開始 クォヴレーユーゼス なし 初日 ヘルモーズ 144氏 003 アムロの決断 アムロ サザビー 初日12 00 A-8 201氏 004 ケモノ 三輪 EVA初号機 初日 G-6 204氏 005 廃墟の中で キラ ゴッドガンダム 初日 D-3 208氏 006 独裁者はその尻尾を隠し ギレン宙 RX-7ナウシカベミドバン 初日 C-6 211氏 007 レーゾンデートル アスカ ダイモス 初日 F-8 216氏 008 無題 アクセル クロスボーンガンダムX1 初日 G-4 219氏 009 それぞれの思惑 トウマシュウ ワルキューレファイアーバルキリー 初日 C-5 222氏 010 信頼以上恋未満 マイ R-1 初日 E-1 226氏 011 二人のACE ATTACKER リョウトアラドテンザン ウイングガンダムゼロガンダムエピオンヴァルシオン改 初日 C-8 239氏 012 駆け抜ける武人 バランヤザン グランドガンダム龍王機 初日 C-3 243氏 013 戦うコック アキト νガンダム 初日 H-8 249氏 014 逃げる者、戦う者 シンジゼンガー 大雷鳳サーバイン 初日 H-3 251氏 015 漆黒の蝿 フェルナンド一色 ズワウスシズラー黒 初日 A-8 257氏 016 邪神降臨 ゼオラカツ ゼオライマービッグモス 初日 A-1 262氏 017 墜ちた勇者 鉄也ボス ガイキング(後期型)ダイターン3 初日 D-3 283氏 018 生き抜く理由 宗介 ブリッツガンダム 初日 G-4 299氏 019 森からの移動 アクセル クロスボーンガンダムX1 初日 G-5 301氏 020 勝利の鏡 ヴィンデル ジャスティスガンダム 初日 B-5 302氏 021 狂気の男 ラッセル マジンカイザー 初日 C-8 303氏 022 後の者の為に 東方不敗 零影 初日 H-8 322氏 023 正調・じょんがら節(デュエットver.) マシュマーミオ 魚竜ネッサーボスボロット 初日 A-4 331氏 024 女傑と少年 ハマーンハチロー アッガイジャイアントロボ 初日 B-3 356氏 025 無題 ジョシュア ガンダム試作2号機 初日 H-4 364氏 026 無題 イサムルリ ドラグナー3型スカイグラスパー 初日 C-6 374氏 027 無題 ヒイロ M9ガーンズバック 初日 D-6 382氏 028 白き飛竜 フォルカ エスカフローネ 初日 E-1 391氏 029 美少女と親父 ラトタシロ V2アサルトバスターガンダムヒュッケバインMkIII・ガンナー 初日 B-2 394氏 030 ベトレイヤー セレーナジャックユーゼス アーバレストウォーカーギャリア 初日 E-2 411氏 031 幸せの材料 イキマアルマナ ノルス・レイVF-1Aバルキリー 初日 H-3 425氏 032 与えられたのは力と迷い プレシア グランゾン 初日 C-2 451氏 033 水面下の状景 ラミア・ラヴレスユーゼス なし 初日 ヘルモーズ 455氏 034 怪獣VS怪獣 副長ハイネル メカザウルス・グダ幻魔要塞ヤマタノオロチ 初日 D-7 458氏 037 暴走少女~全ては愛しき彼の為に~ リオラージ ガンダムデスサイズヘルカスタムヒュッケバインMk-III・L 初日 H-1 496氏 039 無題 ガルド 高機動型ブラックサレナ 初日 F-1 512氏 040 無題 リュウセイ フェアリオン・S 初日 C-4 519氏 041 狂気の男 クルーゼ ディス・アストラナガン 初日 A-3 523氏 042 無題 イングラムユーゼス BIG-O 初日 G-2 530氏 043 川の辺で フォッカー遷次郎 アルテリオンダイアナンA 初日 A-5 535氏 044 堅物の行動論理 チーフ テムジン747J 初日12 00 C-4 536氏 045 空と水の龍 ブンタ ドッゴーラ 初日 A-3 541氏 046 明日はどっちだ バグ RB-79ボール 初日 A-6 542氏 047 ミーのカー・ユーのカー クォヴレートウマユーゼス ブライサンダーワルキューレ 初日 C-5 546氏 049 発-hatu- ベターマン・ラミアB・D ザーメ・ザウボン太君スーツベターマン・フォルテ 初日 D-4 553氏 050 その男、イッシー・ハッター ハッター アファームド・ザ・ハッター 初日 H-8 560氏 060 巨人は空高く 竜馬 ダイテツジン 初日 H-8 606氏 061 天才科学者再び マサキ レイズナー/強化型 初日 C-5 607氏 035 敵と味方と イキマゼンガーウルベアルマナ ノルス・レイサーバインVF-1Aバルキリー 初日 H-3 472氏 036 無題 シロッコゼオラ ダンガイオーゼオライマー 初日 A-1 476氏 038 コックVSケモノ アキト三輪 νガンダムEVA初号機 初日 G-6 506氏 051 無題 ラトタシロゼオラ V2アサルトバスターガンダムヒュッケバインMkIII・ガンナーゼオライマー 初日 B-1 562氏 052 大切な人 リョウトアラドテンザン ウイングガンダムゼロガンダムエピオンヴァルシオン改 初日 B-8 563氏 056 鬼に追われて・・・ プレシア グランゾン 初日12 30? C-2 596氏 053 生き抜く、力の限り シンジゼンガーフェルナンド 大雷鳳サーバインズワウス 初日13 15 H-3 571氏 054 接触 鉄也ボスキラ ガイキング(後期型)ダイターン3ゴッドガンダム 初日 D-3 582氏 055 ジョシュアの予想 ジョシュア ガンダム試作2号機 初日 H-4 586氏 057 作戦 フォッカー遷次郎 アルテリオンダイアナンA 初日 A-5 598氏 062 卑劣な超闘士 シンジゼンガーウルベ 大雷鳳サーバイングルンガスト 初日 H-3 617氏 063 2人の天才科学者 マサキシュウ レイズナー/強化型ファイアーバルキリー 初日 C-5 621氏 064 異文化コミュニケーション ハイネルヒイロ 幻魔要塞ヤマタノオロチM9ガーンズバック 初日 D-6 633氏 066 無題 マサキ レイズナー/強化型 初日 C-5 643氏 067 リュウセイと妖精と不思議のダンジョン リュウセイ フェアリオン・S 初日 C-4 646氏 073 戦う前から既に負け犬 ヴィンデル ジャスティスガンダムwithハロ軍団 初日13 15 B-5 672氏 077 不信と決意 タシロゼオララト ヒュッケバインMkIII・ガンナーゼオライマーV2アサルトバスターガンダム 初日14 00 B-1 679氏 081 かくして勇者は地に墜ちる キラ鉄也ボスクルーゼ ゴッドガンダムガイキング(後期型)ダイターン3ディス・アストラナガン 初日14 00 D-3 700氏 065 覚悟 セレーナリオ アーバレストガンダムデスサイズヘルカスタム 初日14 15 G-1 634氏 059 檻の中のケモノ 三輪 EVA初号機 初日14 20 F-6 605氏 071 俺の力・お前の力 クォヴレートウマ ブライサンダーワルキューレ 初日14 30 C-5 660氏 088 ハッターのミス ハッター竜馬ラミア・ラヴレスユーゼス アファームド・ザ・ハッターダイテツジン 初日14 30 H-6 733氏 048 ツートーン遭遇 アクセルアキト クロスボーンガンダムX1νガンダム 初日14 45 G-5 549氏 069 誕生、ガンダムタッグ! アクセルアキト クロスボーンガンダムX1νガンダム 初日15 00 G-5 655氏 087 砂上の接近 ハマーンハチロー アッガイジャイアントロボ 初日15 15 B-2 731氏 070 憎悪の獣 三輪アスカ EVA初号機ダイモス 初日15 20 F-6 659氏 058 その手に掲げるは悪魔 宗介ジョシュア ブリッツガンダムガンダム試作2号機 初日15 30 G-4 600氏 074 黒の交錯 プレシアガルドラッセルチーフ グランゾン高機動型ブラックサレナマジンカイザーテムジン747J 初日15 30 D-2 673氏 079 生きる意志 アムロアラド サザビーガンダムエピオン 初日15 40 B-7 684氏 068 (空)回る運命 マシュマーミオブンタ 魚竜ネッサーボスボロットドッゴーラ 初日16 00 A-5 647氏 075 明日はこっちか? バグ なし 初日16 00 C-6 676氏 080 修羅と囁きと マイフォルカ R-1エスカフローネ 初日16 00 E-1 687氏 085 合流へ イサムルリマサキアクセルアキト ドラグナー3型スカイグラスパーレイズナー/強化型クロスボーンガンダムX1νガンダム 初日 C-6 722氏 072 狂気の舞踏会 アスカ東方不敗三輪 ダイモス零影EVA初号機 初日16 20 F-6 666氏 086 決意の森 ジョシュアイキマ ガンダム試作2号機ノルス・レイ 初日16 20 G-4 728氏 082 近くて遠くて フォッカー遷次郎 アルテリオンダイアナンA 初日16 30 A-5 704氏 089 眠る悪魔 バラン グランドガンダム 初日 E-5 739氏 090 幻の戦闘教義零番! ラッセルチーフ マジンカイザーテムジン747J 初日16 30 D-2 744氏 078 無題 リュウセイイングラムユーゼス フェアリオン・SBIG-O 初日16 45 G-1 681氏 083 正反対の思考 ギレン宙 RX-7ナウシカベミドバン幻魔要塞ヤマタノオロチ 初日17 20 C-6 717氏 076 覚-mezame- ベターマン・ラミア ボン太君スーツ 初日17 30 D-4 678氏 084 近くて遠くて 異文化コミニュケーション マシュマーミオブンタ 魚竜ネッサーボスボロットドッゴーラ 初日17 30 A-5 718氏 091 合流、そして放送 アクセルアキトイサムルリマサキ クロスボーンガンダムX1νガンダムドラグナー3型スカイグラスパーレイズナー/強化型 初日18 00 E-5 744氏 092 第一放送午後六時 ユーゼス なし 初日18 00 ヘルモーズ 575氏加筆修正750氏
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第101話~第150話 1~50 51~100 101~150 151~200 201~250 251~300 No タイトル 登場キャラクター 登場機体 時間 場所 作者 101 いんたぁみっしょん マシュマーミオブンタユーゼス 魚竜ネッサーボスボロットドッゴーラ 初日19 30 B-5 49氏 102 対なす少女 リオゼオラ ガンダムデスサイズヘルカスタムゼオライマー 初日19 25 E-1 55氏 103 武人、武道家、その心 東方不敗バラン 零影グランドガンダム 初日20 00 E-6 58氏 104 車上の戦い、そしてヘタレ クォヴレートウマヴィンデルバグ ブライサンダーワルキューレジャスティスガンダムwithハロ軍団 初日20 30 C-7 68氏 105 今、出来るコト リョウト副長 ウイングガンダムゼロメカザウルス・グダ 初日18 30 B-8 71氏 106 歪み 鉄也ボス ガイキング(後期型)ダイターン3 初日18 47 D-3 78氏 107 放送を終えて・・・ アクセルアキトイサムルリマサキヴィンデル クロスボーンガンダムX1νガンダムドラグナー3型スカイグラスパーレイズナー/強化型ジャスティスガンダムwithハロ軍団 初日 E-5 81氏 108 失った記憶は・・・ アクセルアキトイサムルリマサキヴィンデル クロスボーンガンダムX1νガンダムドラグナー3型スカイグラスパーレイズナー/強化型ジャスティスガンダムwithハロ軍団 初日 E-5 84氏 109 龍と悪魔 ヤザンクルーゼ 龍王機ディスアストラナガン 初日19 10 B-3 93氏 110 人の造りしモノ 竜馬ハッターアスカ ダイテツジンアファームド・ザ・ハッターダイモス 初日19 00 G-6 107氏 111 バトルロワイアル ヤザンハマーンハチロー 龍王機アッガイジャイアントロボ 初日21 40 B-1 122氏 112 魔神開放 シンジゼンガーラッセル 大雷鳳サーバインマジンカイザー 初日22 30 H-3 124氏 113 狩る者、狩られる者、 死に行く者、生き抜く者 アクセルイサムマサキアムロヴィンデルアキトルリ クロスボーンガンダムX1ドラグナー3型レイズナー/強化型サザビージャスティスガンダムwithハロ軍団νガンダムスカイグラスパー 初日23 30 E-5 129氏 114 漢の約束 ジョシュアイキマゼオラ ガンダム試作2号機ノルス・レイゼオライマー 初日23 20 G-3 146氏 115 あずけられない背中 宋介ウルベ ブリッツガンダムグルンガスト 初日22 30 H-3 149氏 116 骸は語る フォッカー遷次郎 アルテリオンダイアナンA 初日21 40 D-4 152氏 117 場-teikou- B・ラミア ボン太君スーツマジンカイザーベターマン・ネブラベターマン・アクア 初日23 55 B-3 162氏 118 熱血コンビと美少女(自己申告) 竜馬ハッターアスカ ダイテツジンファームド・ザ・ハッターダイモス 初日23 55 F-5 166氏 119 戦闘マシーン ヤザン鉄也ボス 龍王機ガイキング(後期型)ダイターン3 二日目1 10 E-1 168氏 120 情けは人の為ならず プレシアガルドチーフ グランゾン高機動型ブラックサレナテムジン747J 二日目0 00 B-1 175氏 121 移動・攻撃・[説得]・待機 シロッコキラゼオラ ダンガイオーゴッドガンダムゼオライマー 二日目4 00 A-1 178氏 122 仇の約束 クォヴレートウマヒイロ ブライサンダーワルキューレM9ガーンズバック 二日目1 15 C-7 183氏 123 思いを力に セレーナクルーゼ アーバレストディスアストラナガン 二日目 C-4 190氏 124 すーぱーふぁんたじー大戦 ジョシュアリュウセイヤザン ガンダム試作2号機フェアリオン・S龍王機 二日目2 50 G-2 201氏 125 その男 東方不敗 東方不敗リオアムロ 零影ガンダムデスサイズヘルカスタムサザビー 二日目2 00 E-1 207氏 126 噛み締める無力 イサム ドラグナー3型 二日目3 30 E-5 212氏 127 修羅と少女 フォルカマイ エスカフローネR-1 二日目5 10 E-1 214氏 128 当たり前の事 シンジ 大雷鳳 二日目5 30 H-4 217氏 129 薔薇の騎士(ナイト)は斯く語りき マシュマーミオブンタ 魚竜ネッサーボスボロットドッゴーラ 二日目5 30 B-5 220氏 130 不敵さを胸の奥に ギレンリョウト副長 RX-7ナウシカウイングガンダムゼロメカザウルス・グダ 二日目5 40 B-8 222氏 131 水面下の情景Ⅱ ラミアユーゼス ディスアストラナガンマジンカイザー 初日22 00 ヘルモーズ 226氏 132 新しい朝が来た シンジ宗介ウルベ 大雷鳳ブリッツガンダムグルンガスト 二日目 H-4 232氏 133 爽やかでない朝 タシロラト ヒュッケバインMkIII・ガンナーV2アサルトバスターガンダム 二日目6 00 B-1 237氏 134 廃墟の夜明け フォッカー遷次郎 アルテリオンダイアナンA 二日目5 40 D-4 242氏 135 矛盾と心配 セレーナ アーバレスト 二日目1 00 C-5 247氏 136 戦友 イキマ ノルス・レイ 二日目0 00 E-3 253氏 137 歪む世界 イングラム BIG-O 初日22 00 A-2 254氏 138 リーダーは誰だ? 竜馬ハッターアスカ ダイテツジンアファームド・ザ・ハッターダイモス 二日目6 00 F-5 257氏 139 冥王と巨人のダンス クォヴレートウママサキイングラム ブライサンダーワルキューレレイズナー/強化型BIG-O 二日目4 30 C-7 261氏 140 放送(第2回) ユーゼス なし 二日目6 00 ヘルモーズ 272氏 141 白の世界、黒の現実 マシュマーミオブンタ 魚竜ネッサーディスアストラナガンボスボロットドッゴーラ 二日目7 05 B-4 40氏 142 立ち止まる事無く、振り返る事無く フォルカマイ エスカフローネR-1ヘルモーズ 二日目8 50 H-2 47氏 143 たった一人の反乱 ヴィンデル ジャスティスガンダムwithハロ軍団 二日目6 10 B-3 53氏 144 冥府に咲く花冥府に咲く花(2) リョウトタシロ副長ラミアユーゼスゼオラキラシロッコギレンラト ウイングガンダムゼロヒュッケバインMkIII・ガンナーメカザウルス・グダゼオライマーゴッドガンダムダンガイオーRX-7ナウシカV2アサルトバスターガンダム 二日目14 00 B-1 59氏 145 狂龍は翼を休めず ヤザン 龍王機 二日目6 10 G-4 81氏 146 二人の共感、一人の違和感 シンジ宋介ウルベ 大雷鳳ブリッツガンダムグルンガスト 二日目6 30 H-4 83氏 147 内と外の悪鬼 プレシアガルドチーフ鉄也マサキ グランゾン高機動型ブラックサレナテムジン747Jガイキング(後期型)レイズナー/強化型 二日目 C-1 87氏 148 北へ。 竜馬ハッターアスカ ダイテツジンアファームド・ザ・ハッターダイモス 二日目7 30 E-5 97氏 149 決意 フォッカー遷次郎マシュマー アルテリオンダイアナンAディスアストラナガン 二日目7 00 D-4 102氏 150 フェイク&フェイク セレーナ アーバレストアルテリオンディスアストラナガン 二日目7 00 D-4 115氏
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アヤセが最高相性 イルダーナ 80 61 249 194 ドルドナのかい 53 37 67 72 32 アギダイン デスバウンド マハラギオン マハラギダイン ひかりのさばき しゃくねつしゃが ハヌマーン 68 51 216 169 45 33 57 63 28 ガルーラ えいこうくりからげり マハガルーラ マハガルダイン てんのせんぷう らくようさんだんうち フレイ 59 20 190 150 しかのはくせい 40 29 50 55 24 マグナス マハマグナス マハマグダイン しちしきれんごくは じゅうのなみ ごくらくおうじょうは ヴァルナ 47 32 165 125 すいてんぐうのおふだ 33 23 42 47 18 ブフーラ マハブフーラ マハブフダイン ― みずのかべ ごうのなみ ヘルモーズ 35 23 135 100 26 19 32 38 15 マハーガル ガルーラ マハガルーラ ― たいあたり つくもらせんげき クーフーリン 28 18 115 80 21 15 27 32 12 にだんづき マグナス マハマグナ ― アウトマ りゅうがせんかい ウルヴァシー 14 12 75 51 13 9 15 21 9 ブフーラ マハーブフ ― セクシーダンス マハブフーラ つくもばり フーリー 8 8 60 48 フレイムショール 7 7 11 12 6 アギラオ こもりうた ― マハラギ あいのむち しようのあか
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「シロッコさん、ちょっとあそこ!?」 「わかっている」 ミオが指さすほうをシロッコは興味深く観察していた。彼と彼女は、今ヘルモーズの側にいる。 シロッコの考えた策とは、簡単に言うと、ヘルモーズの襲撃だった。 ユーゼスが死亡し、統制がとれていない状態で、今現在首輪を外した自分たちが強襲し、機体を奪取。 それが簡単な青写真だ。もっとも、あの空間転移式バリアがまだあるかどうかチェックした上での予定だったが。 首輪がない以上、牙を剥いても首輪を爆破される心配はない。 さらに、バリアが利いていて無効化されるならこちらに攻撃を仕掛けることはないとシロッコは計算していた。 なにしろ、その攻撃を決定する統括者がいないのだ。 加えて、それだけで攻撃を仕掛けてくるなら、首輪をはずしている段階でなんらかのアクションを取っている筈。 そう考え、ウィングガストの背に乗り舞い上がって、さて仕掛けるかどうか状況を見て最終判断を下そうと思った矢先。 突然、ヘルモーズの後方が爆発したのだ。 急行しようとするミオを手で制止し、ウィングガストに一発だけミサイルを撃たせる。 すると、ミサイルはヘルモーズの外壁にあたり、炎を上げた。 しめた……ッ! ラミアが戻ってくるときに解いてそのままにしていたか、それともあの爆発で機能に障害が生まれたか…… どっちにしろ、いまあそこにバリアはない! やはり自分に運が向いていることを確信し、シロッコは言う。 「もし、誰かが先に乗りこんでいるとすれば支援せねばならん」 「おっけーッ!」 移動だけなら、グルンガストの状態は良好なのだ。一気にバーニアが火を吹き、機体を加速させる。 もし、シロッコがもうあとわずかにでも冷静なら、気付けただろう。 ――そんな偶然、本当にあるのか? ◆ ◆ ◆ 『よく報告してくれた、W17。お前の出番はないと思っていたが、思わぬところで使いどころができた』 「……はい」 どこかどうでもいいような調子でラミアはユーゼスの声に答えた。 『どうやってあの修羅王が生きていたかは知らんが、ここでとどめを刺せ。最もお前が勝てるとは思っていない だから……死んでも構わん、全力で足止めしろ。中身を抜いたとはいえ大きすぎる卵だ、棺桶にしては十分だろう?』 「……はい」 『ついでに、愚か者2人もまとめてそこに向かっている。全員を足止めするのがお前の役目だ』 「……はい」 ユーゼスは、ラミアの調子の変化に、全く気を払っていなかった。 いや、調子の変化というものがあること自体気付きもしない。 『試作型のゼストのできそこないも、封印処理を解いておいた。死ぬことを許す。もう会うこともないだろう』 「……はい」 ユーゼスとの通信の断絶とともに、ヘルモーズのあらゆるウィンドウに、ある文字が表示される。 たった3文字の、簡素なシステムコード。 ATA その文字が、赤をバックに点滅する。 フォルカは、その意味がわからないだろう。 ATA……コードASH TO ASH。灰は灰に。塵は塵に。吸血鬼……命なきヒトカタを無に還すためのうたい文句。 元の世界で、レモンが自分の作った人形が所詮心なきものであることを皮肉ってつけられたコードだ。 無に還すためのコード。つまり、それは自滅……自爆コード。 あと30分でヘルモーズは爆発する。 それを使い、フォルカ・アルバーグと、不明の2名を殺害すること。 そのために爆発までヘルモーズ内で足止めせよ。……死亡する許可も与える。 自分は人形。命令なくば死ぬことすら許されない。そんな、存在。 もう、それでいい。 結局彼女は人間だった。人間だったが故に、自分の否定しきることができることができなかった。 そのことが人形であることを否定するのにもかかわらず、人形であることを強要する。 解けることのないパラドックスが、彼女を磨耗させた。 ラーゼフォンでなくアンジェルグに乗った理由は、そんなこすれあい悲鳴を上げる心が選んだささやかな自由。 もっともこのアンジェルグは彼女が過去潜入で乗ったアンジェルグとは違う贋作にすぎない。 それでも、彼女はこの機体を選んだ。 「照準セット……」 アンジェルグの腕から青い光が伸び、空だった手に弓が握られる。 「イリュージョンアロー……!」 その声とともに放たれる光の矢。飛来するそれの矢柄を正確に叩き、ソウルゲインは撃ち落とす。 さらに動きを確認するように短くステップを踏み込むと、一気に距離を詰めてきた。 紫の光を引き連れ、天使の羽が大きくはためく。打ち下ろし気味に繰り出された腕は当たることはない。 手の中で回転させると弓はなくなり、今度は光の剣が握られていた。 突くように放たれる剣撃を、機敏にソウルゲインはかわして見せる。 だが、かわした次の瞬間には、第2発目が放たれている。 溶けるように消えていくアンジェルグに替わり、何もなかった場所からアンジェルグが現れて剣を横なぎに振るった。 それを、片手で防ぎ、即座にカウンターを繰り出すソウルゲイン。 しかしまたもアンジェルグは虚空に溶ける。 今度は死角である背後にその姿を現し、ソウルゲインをついに切り裂いた。 厚いソウルゲインの装甲のため、大きなダメージにはならない。だが、それも回数を重ねれば話は別。 切り裂くたびに姿を消し、別の角度から攻撃態勢に入った状態で出現するアンジェルグ。 もし上空から見れば、それが五芒星を描いていることがわかっただろう。 形には残らず、剣の軌跡がうっすらと生み出す幻影の印、ミラージュサイン。 細かくパイロットに合わせてアジャストの行われていないソウルゲインでは、致命傷を避けるのが精いっぱいだった。 腕からノーモーションで放たれる緑色の矢が、ソウルゲインの接近を阻む。 ラミアに与えられた命令は、足止め。そのため、距離を詰めさせることを極力避けていた。 接近戦は、ハイリスクハイリターン。一気に勝負をつける時に選択されるものだ。 それに、いくら調子が完璧ではないとはいえフォルカ・アルバーグ相手に格闘戦を挑む気もない。 シャドウランサー。ミラージュサイン。イリュージョンアロー。そしてファントムフェニックス。 虚構であることこそがアンジェルグに与えられた力。 今の自分に、これほど似合うものもないだろう。 ソウルゲインの拳が、中身のないアンジェルグに打ち込まれる。当然それは幻影。 背中に回った本物が、光の矢を放つ。当たった瞬間掻き消えるこそ、その光の矢は美しい。 お互い決め手に欠き、膠着に近い状態の中、時だけがゆっくりと流れていく。 「なぜ、そこまでユーゼスに手を貸す!」 ひどく空しい、フォルカの声。どうせ、この男にはわからない感情だ。 最初から最後まで、一人で立つことでしか生きられない世界で育ったこの男にわかるはずがない。 自分と対極にある人間には、一生かかっても理解できないだろう。 「………」 ラミアの答えは、ただ沈黙。自分は、もうすぐ焼却される人形だ。言葉など必要ない。 ただ、淡々と繰り出される攻撃のみがはっきりと存在する事実だった。 弓を引く。手を伸ばす。剣をふるう。別に、そんな些細なことに何も感じる必要もない。 そう、それでいい。人工知能に置換可能な戦闘人形。そうなることが最後に言い渡された命令の執行に必要なものだ。 ソウルゲインの肘から延びるブレードと、ミラージュソードがぶつかり、火花を上げる。 剣は本来打ち合わせるものにあらず。細身の刀なら、あっさりと折れてしまうだろう。 しかし、この剣は剣であって剣にあらず。 本来あるべきだったアンジェルグと違う、実態のない収束エネルギーブレードが、羽虫のような音を立てる。 右から左へ。振りぬいた瞬間幻影へと変わり消滅。 そのわずか後ろ、消えていく自分の影を目くらましに本体から放たれる突き。 ガラスの擦れ合うような音が高く、冷たい金属の床に響いた。一合、弐合参合………切り結ばれる二刀。 少しずつ、ソウルゲインのスピードが上がっている。 いや、瞬間的な速度は、そう変わっていない。 ただ、ひとつひとつの動きの間がなくなり始めていた。 ぎこちなかったそれが、水が流れるがごとくなめらかなものへ。 証拠に、ソウルゲインからはアンジェルグの剣の切り跡が減り始めている。 最初の大きな傷は残っているが、それ以外は、自己修復システムがすぐに追いつく程度しか損傷を与えていない。 アンジェルグの幻影と羽が空間を満たす。よどみなく竜巻の蹴撃を繰り出すソウルゲイン。 刃がぶつかるたび、鈴のような音が、沁み入るように波紋として広がる。 まるで、神に捧げる拝舞。お互い、取り決めもなく、全力で戦っている。1秒と、同じ瞬間はない。 なのに、それは完成されきった――神霊も目を奪われるような、戦舞となっていた。 他人に依存するものと、他人への依存を許されなかったもの。 対極にある両者が、 ソウルゲインとアンジェルグ。同一世界でも、因縁を持ってぶつかり合った。 関連をもった力が、 調和を作り出す。 さながら逆説的に。 ついに、ソウルゲインの動きがアンジェルグを上回る。 ミラージュソードを引き戻す際、数cm通常より浮きあがった。 60m級のマシンにおける数cm。機械でなければ分からないようなその差異に、ソウルゲインは肘鉄を叩き込む。 剣のハラにあたる部分にかかる負荷が、アンジェルグの腕へと伝わる。 それに耐えきれず手から離れた剣が、弧を描きどこかへ落ちていった。 だが、どこに落ちたかを確認する暇はない。ラミアは、次の一手を間髪開けず決定する。 「リミッタ―解除、コード入力……!」 時間稼ぎのため、大技を捨てていたラミア。しかし、今のソウルゲインを止めるためには使わざるをえない。 光の粒子が格納庫に広がった後、壁から舞い上がるように空に天使の羽が浮きあがった。 急速加速によって起こる風を翼が受け、速度を落とすことなく宙で機体が翻る。 弦の数は、通常の倍。つまり、先ほどまで違い、それだけ用意せねば引き絞れないということ。 ソウルゲインもまた、両腕に生体エネルギーを収束し、燃やしていた。 ラミアは初めて見た。ソウルゲインの腕が、あれほど輝く瞬間を。 ソウルゲインは、電力を補助ユニットとし、パイロットの生体エネルギーを取り込んで動いている。 大勢のシャドウミラーのクローンたちがソウルゲインを動かしてきた。彼らの命は消耗品。 だから、その戦いで死亡しようとも無尽蔵にエネルギーを注ぎ込んできた。人間のパイロットでは、こうはいかない。 だが、目の前の男は何だ? クローン1個分の命を使い放つ光よりも、はるかに煌々と輝く青い光を放っている。 何十人のクローンの生命エネルギーも、一人の修羅王の力の前にはかすんでしまう。 命には、軽い重いがある、と言っているようにラミアは見えた。 「……私の命など軽いものだ」 自嘲の笑みを浮かべ、最終セーフティーを解除。同時に、ソウルゲインも解除していた。 「コード・ファントムフェニックス……!」 「コード・麒麟……轟覇機神拳!」 火の鳥が、舞う。 形のない炎と熱気をくゆらせながら、一定の形をもちことなく、羽ばたく。 アンジェルグ……機械で作り出された偽りの天使に与えられた最高の力がそこに在った。 それは、永劫と再生を意味する不死鳥の幻影。ひとたび消えればそこで終わり。よみがえることはない。 そんな空虚な不死鳥が、死体のように横倒しになって動かない機体を飲み込み焼却しながら、青い闘紳へ迫る。 ラミアは、自分の放った不死鳥ではなく、その先にあるソウルゲインと……ほかの機体から外れた剣を見つめていた。 ――さあどうする、フォルカ・アルバーグ! ソウルゲインの拳の光が、全身に広がっていく。 自分の5倍強の大きさをもち、奇声と爆音を引き連れ迫る不死鳥相手に、一歩も退く様子を見せない。 半身を、前に。拳を前に。重心を前に。すべてを前方にソウルゲインは構えていた。 「はああああああああああぁぁぁ!!」 フォルカの吐く息に合わせて拳が放たれる。 早い。 あと少しで不死鳥が届くという限界のタイミングから拳が繰り出された。 速い。 速射性のマシンガンとか、音速を超えた拳とか、そんなものが子供の戯言にしか感じない。 疾い ソウルゲインの形が、わからない。ぶれた姿の中、光だけがそこにいることを示していた。 瞬い。 不死鳥に次々と打ちこまれる鉄拳。だが当然実体ないものに手を伸ばしたところで、空を切るだけだ。 そう、ラミアは思った。しかし、そんな常識論が通じないことを一拍置いて理解させられる。 不死鳥が、削れていく。 実態のない炎を、オーラで削っていく。その範囲は必然微々たるものだ。 一発一発は、ソウルゲインのこぶし大ほども削れていないであろう。 だというのに、不死鳥はソウルゲインに届かない。届く前に、壁同然のラッシュがかき消してしまう。 仮に、自分の5倍強のものを掌で削るとして、いったいどれだけ時間がかかるだろうか。 まして、自分に雪崩の如く迫るとして、それを捌ききることなどできようか。 「おおおおおおおッッ!!」 それをやってのける男が目の前にいた。 赤をかすませる青。秒間10000発。 最後に、嵐のような大回転が小さく残った炎を周囲に弾き飛ばした。 まさに、修羅王の実力をいかんなくソウルゲインは発揮している。 エスカフローネでは耐えきらなかった強度を、ソウルゲインは満たしていた。 ラミアは急降下し、落ちている剣を拾うと、技を出し切って弛緩しているであろうソウルゲインへ。 手に取った剣は、実体剣だった。それを全速のスピードにまかせ腰だめに突く! 「相手が悪かったな……」 だが、その隙があるでろうという予想すら甘かった。 回転をやめ、ついたばかりの足を軸足に切り替え、さらに回し蹴り。 クロスカウンターのように剣とのばされた脚が交錯し、アンジェルグを逆に猛烈な勢いでのけぞらせた。 距離を取り直そうと後ろに飛翔。その時、アンジェルグの胸に玄武剛弾がめり込んだ。 そのことを、ラミアはフォルカが予想以上にソウルゲインになじみ始めていると判断した。 それ以外は、意識の外に追い出した。追い出せた。 軋むような音を立て、フレームが歪曲する音がする。 続いて放たれる青龍鱗を、どうにか拾った剣でそらす。 見当違いの方向にエネルギーは飛んで行き、ヘルモーズの内壁にあたり、爆発を起こした。 穴が開き、青空が見える。どこまでも飛べる、吸い込まれそうな青空が……… そちらを見やったわずかな時間。しかしそれは戦闘中では値千金の時間。 腕をつけたソウルゲインが、まっすぐに飛翔し、アンジェルグに迫る。 気付いた時には、もう遅い。一気にソウルゲインは一気に加速し、拳に燐光をまとい目の前にいた。 「く――――!」 無理やりな姿勢のまま振った剣をものともしない。 コークスクリューのように回転した正拳好きが、アンジェルグの右肩を打ち抜いた。 しかし同時に左腕をソウルゲインの腹におしつけ、シャドウランサーを解放した。 無理な射出により、内部で溜まっていたエネルギーが爆ぜた。 左腕の肘から下が、チリヂリの破片になってこぼれていく。右腕も、肩の駆動系をやられたのか、全く動かなかった。 それでも機体を立ち上げ、戦闘モードを維持する。 「よせ、これ以上やってどうする!」 「――どうするだと? どうもしない、戦うだけだ。それが、私に与えられた存在理由だ」 もっとも、アンジェルグの武器はほぼすべて腕に集約されている。 やれることなど何も本当はありはしなかった。 ためらうように、構えたまま動かないソウルゲイン。 時間を稼ぐという意味では、最高だった。そのままでいい。そのまま、あと20分もすれば終わる。 すべて終われるのだ。 そう思い、ラミアがため息ともつかぬ息をもらしたとき――― ユーゼス曰く愚か者2人が入ってきた。 「ちょ、方向転換できないんですけど!」 「なんだと!? うおおおおッ!?」 先ほど開いた穴から、飛び込んでくる大型戦闘機型のロボと、その背に乗った小型ロボ。 グルンガストとエステバリスカスタムだった。 アンジェルグの動きは素早かった。 すぐさま、入ってきたグルンガストを盾代りにしながら、それに取りついた。 「動くな! これ以上動けばこの場で自爆する。もちろん巻き込まれればどうなるかはわかっているな!?」 走り出そうとしていたソウルゲインが動きを止める。 転がり込んできたエステバリスも、起き上った後停止した。 「やめろ、本当に命まであの男に捧げるつもりか!?」 「さっきも言ったろう、フォルカ・アルバーグ! それが私の存在理由だ!」 ラミアが名指しで非難するように声を上げた。その声を聞き……… 「ええええええ!? フォルカさんって死んだんじゃなかったの!?」 ミオがすっとんきょうな声。 「………」 「………いろいろあって、助かった」 それだけぽつんと返すと、そんなことは今どうでもいいと、すぐにフォルカは話題を切り換えた。 「だからなぜそこまでユーゼスに協力する、人形とはどういう意味だ!?」 「いやだからそれだけでながされ」 「言葉通りだ! 私はユーゼスさまに使えるために製造された人造人間W17、それ以下でもそれ以上でもない。 命令をこなすために生まれた使い捨ての人形だ!」 人形とは思えないヒステリックな声色で、ラミアが叫ぶ。 フォルカも、さすがにこの事実に息をのむ。 この状況で、自分たちが口をはさむことはできないとミオとシロッコは黙っていた。 「あの時、聞いてまだ答えてもらっていなかった。 何故、あの時木原マサキにつくことをよしとしなかった? そうしたほうが良かったはずだ」 「答えたはずだ、自分の判断で行動したと!」 息を荒げるラミア。 「そうだった。だから、それは『意志』ではないかと聞いた。それに対する答えだ」 「それは………」 ―――ユーゼスさまのみに依存することで自分が成り立っていたから。 あの時答えられなかった答えが、今胸をかけのぼる。違和感が言霊で形となり、喉までそれがせりあがった。 だが、それを応えてはいけない。答えれば……自分が人形でないことを認めてしまうことになる。 自分の意識を二の次三の次にして主のために働くべき人形が、他者のもとに一時的とはいえ下ることを恐れて拒否したなど。 諭すように、フォルカは言った。 「縛るものがないなら、自分の足で立つべきだ。 ……そのうえで、ユーゼスにつくか決めたほうがいい」 ―――そうしてお前達と行動してやはり裏切ったらどうする? ―――そのうえで、ユーゼスさまにつくことを決めたらどうする? 駄目だ、そんなことを考えるな、言おうとするな。 耳を押さえた指の隙間から、するりとフォルカの言葉が滑り込む。 「たとえ茨の道であろうと、選ばなければ後悔する」 それは、そうやってお前自身修羅軍から離れたからか? 他の人に、今を投げ出して生きろとお前は言うのか。 そうお前は私に指示しているのか。命令しているというのか。 「―――自分の意思で選べ」 フォルカは、一度も強要するような言葉を発しなかった。決めつけて前提を作らなかった。 だからこそ、ラミアにその声は届く。耳を、ふさごうとも。 ヘルモーズに帰ってきたときのように、ラミアは頭を抱えて体を丸めて踞る。 光の輪が、グルンガストとアンジェルグを真っ二つに切り裂いた。 「え―――」 爆発まで、あと15分。 それは、格納庫の通路の奥、暗闇からやってきた。 赤い双眸だけが、闇の中浮かび上がっていた。 グルンガストとアンジェルグを切り裂いた光輪が、その中に返っていく。 「ゾフィー……!?」 フォルカが信じられないといった調子で呟いた。 それが、通路から出てきた。格納庫の電灯に照らされたその姿は――― 命あるもの、命なきもの(3) 命あるもの、命なきもの(IF)
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神族 ブースターパック第1弾ヴァルハラの黎明で登場した種族。 無属性以外のすべての属性のリゾネイターが存在する。 リゾネイター 聖典の巫女 天照 白き稲妻 トール 宿業の炎神 日之迦具土命 慈悲の大女神 イシュタル 探求の暴君 ギルガメシュ 誓いの盟友 エンキドゥ 偉大なる海皇神 ポセイドン 真実の水神 アプスー 狩猟の女神 アルテミス 天体の覇者 オリオン 悲恋の女神 モリガン 王墓の冥神 オシリス 冥府の奏者 オルフェウス 荒廃の堕天使 アステマ 白天の光神 バルドル 勇猛なる軍神 テュール 晴嵐の海神 エーギル 竜宮の玉姫 聡明なる女神 テテュス 豊陽の貴神 フレイ 黒天の冥神 ヘルモーズ 豊月の女神 フレイヤ ルーラー/Jルーラー 太陽の騎士 デルピニオス/光明神 アポロン 断罪の戦士 ザイン/王座の守護者 アヌビス 火焔武刀士 ウシュア/紅蓮の闘神 アグニ 聖海の盟約者/海の皇子 トリトン 騎士王 アーサー/騎皇神 アレス 骸の王 ガルムヘルド/古の魔王 ロキ 爆炎の大将軍/魔精フレイム・ジン(PR01) 爆炎の大将軍/魔精フレイム・ジン(PR02) 風使い アーシニア/豊穣の女神 フリッグ 司祭神 ヘーニル/統べる崇神 オーディン 関連カード 勝鬨の波動 天牛 グガランナ 火焔の巫女 カンナ
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79-678 678 :(○口○*)さん [sage]:09/04/24(金) 19 58 ID DXBArzNb0 チラ裏に書こうと思ったけどこっちにポイ。 例に漏れずに、ヘルモーズのASPD量やべえwwwって話題で持ちきりの我がG。 中でも、ASPDご自慢のSLのAが超ご立腹。 「アイテムで増加とか認めん」「AGI振らないでASPDだけってずるい」 その気持ちはよーーーっくわかる。 俺も、AがA=Sなのにカウンタータガーで「俺クリ型^^」って発言したとき、同じ気持ちだった。 そのことについて発言したことはなかったけど、性能ダウンを願ったことだってあるさ。 パッケがでたら、俺のAGI途中止めなクリ型で装備して、Aの目の前でASPDヒャッホイするか…。 そんなことをこっそり考えてたら、いきなり俺追放。 全員のショックエモのなか、マスタがくすくすエモを出しながら、 「(俺)、よからぬことを考えてただろ?」 ありがとう、マスター。 俺、もう少しでいやな人間になるとこだったよ。 前ページ次ページスレ79