約 1,310,472 件
https://w.atwiki.jp/franklinmarshall/pages/121.html
新作 フランクリンマーシャル Franklin Marshall メンズ パーカー ネイビー新作 フランクリンマーシャル Franklin Marshall メンズ パーカー ネイビー 【ブランド】:FRANKLIN MARSHALL フランクリンマーシャル 【カテゴリ】:フランクリンマーシャル パーカー メンズ 【素材】:コットン100% 【カラー】:ネイビー 【状 態】:新品未使用 ※採寸は多少の誤差が生じることがあります。 メーカーによりサイズの規格が異なるため、実寸を参考にされることをお勧めいたします。 ※画像はご覧になるモニター、パソコン等により、実物とは色が若干異なる場合がございます。 商品番号 FM000538 販売価格 7100 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@fmshopjapan.com へ送信してください。
https://w.atwiki.jp/franklinmarshall/pages/28.html
フランクリンマーシャル Franklin Marshall メンズ パーカー おしゃれ 赤 フランクリンマーシャル Franklin Marshall メンズ パーカー おしゃれ 赤 【ブランド】:FRANKLIN MARSHALL フランクリンマーシャル 【カテゴリ】:フランクリンマーシャル パーカー メンズ 【素材】:コットン100% 【カラー】:赤 【状 態】:新品未使用 ※採寸は多少の誤差が生じることがあります。 メーカーによりサイズの規格が異なるため、実寸を参考にされることをお勧めいたします。 ※画像はご覧になるモニター、パソコン等により、実物とは色が若干異なる場合がございます。 商品番号 FM000442 販売価格 7100 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@fmshopjapan.com へ送信してください。
https://w.atwiki.jp/franklinmarshall/pages/79.html
人気 Franklin Marshall フランクリンマーシャル パーカー おしゃれ 黒 人気 Franklin Marshall フランクリンマーシャル パーカー おしゃれ 黒 【ブランド】:FRANKLIN MARSHALL フランクリンマーシャル 【カテゴリ】:フランクリンマーシャル パーカー メンズ 【素材】:コットン100% 【カラー】:黒 【状 態】:新品未使用 ※採寸は多少の誤差が生じることがあります。 メーカーによりサイズの規格が異なるため、実寸を参考にされることをお勧めいたします。 ※画像はご覧になるモニター、パソコン等により、実物とは色が若干異なる場合がございます。 商品番号 FM000494 販売価格 7100 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@fmshopjapan.com へ送信してください。
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/1093.html
原語 hammer 和訳 名詞 槌、 杵 (きね/き) ~槌: + ... 木槌、金槌、 鉄槌 (てっつい/かなづち)、石槌、小槌、手槌、才槌、横槌、塊槌、錏槌、豆槌 漢字一字 槌、鎚、杵、椎 やまとことば つち(槌)、き(杵) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (名) つち。鐵槌。(槌、鎚)。 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 ①金づち。②陸上競技の用具。鉄球に取っ手のある長さ約一・二二メートルの鋼鉄線をつけたもの。③〔音〕ピアノなで、弦その他の発音体を打つ小づち。 大英和辭典 〔名〕[一]槌,鐵槌〔カナヅチ〕.[二]【機】鎚,ハムロ.[三]撞木〔シユモク〕.[四]擊鐵〔ゲキテツ〕(銃ノ),打金〔ウチガ子〕.[五]【音】ハンマー(ピヤノノ).[六]【醫】打診槌.[七]競賣用ノ木槌.[八]【動】①槌骨.②雙髻鯊〔シユモクザメ〕ノ頭部.[九]【競技】鐵鎚〔テツツ井〕(鐵鎚投ゲニ用井ル). 同義等式 原語単位 hammer=槌 カタカナ語単位 ハンマー=槌 附箋:H ハ 英語
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/9840.html
邪眼季獣マーチバトラー 闇 アンコモン 6 3000 ダークロード/ファントム・ビースト/ナイト ■自分の名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーが攻撃されるとき、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、その攻撃は中止される。 ■セイバー:名前に《ロマノフ》とあるクリーチャー ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、墓地にあるクリーチャーを1体選び、手札に戻してもよい。 (F)執念と忠義。それが彼を生き長らえさせたのだ。その身に幻獣を取り込んでまで。 作者:ペケ プライマル・スクリーム内臓のナイトクリーチャー。 バトラーさん生きてました!…あんなセリフ吐かせてなお生きていたのは、物語的にどうなんだろう。 収録 死血編 第二弾 凶冥主誕生(イモータル・クロニクル) 評価 《プライマル・スクリーム》内臓クリーチャーのパワーの話題が出たので、少し調整。 -- ペケ (2011-03-24 14 16 34) 名前 コメント -
https://w.atwiki.jp/deadbydaylight/pages/595.html
特徴 基本能力能力の補足・説明ドローン ロックオン クロートラップ スキャナー 固有パーク アドオン カスタマイズ 実績 背景 戦法固有パークについて 対策 変更履歴 関連映像 コメント 特徴 難易度:難しい 偵察ドローンを飛ばし、防衛圏を作ることを得意とする殺人鬼。 生存者はドローンにスキャンされるとロックオンメーターが溜まり、最大になるとクロートラップが付き負傷する。 リワークにより防衛寄りの性能からチェイス寄りの性能になったものの、クロートラップが付くまでメーターを溜めるのは手間がかかり、アドオンもクロートラップが付いている生存者に対して機能する物が多いため、総じて厳しい調整を受けた。 一方でドローンを設置すると即座に探知不可を得られるようになったため、設置と回収を繰り返すことでほぼ常時探知不可で動き回ることが可能になった。 基本能力 THE SKULL MERCHANTスカルマーチャント 武器 鋭利な2本の刃(Razor-Sharp Dual Blades) 残忍な2つの刃が備わり、人間の肉を切り裂くことができる。 能力 空中の目(Eyes in the Sky) 父親が作ったダークなマンガに影響を受け、最新の偵察技術を駆使して執拗に獲物をハントする。スカルマーチャントは6つのドローンを持っている。能力ボタンを押すとドローンが配置され、不可視のスキャンモードに入る。ドローンを配置すると8秒間、探知不可になる。ドローンは生存者が検出されると有効になり、スキャン線が見えるようになる。一度スキャンで検出された生存者はスキャンの耐性を獲得し、3秒間だけ他のスキャン線に検出されなくなる。生存者はドローンにハッキングを行える。ハッキングに失敗するとドローンが有効になってロックオンメーターが増加し、成功すると45秒間ドローンは無効になる。 特殊アビリティ:レーダー(Inspect Radar) アビリティ発動のボタンを押してレーダーを表示すると、ドローンに検出された生存者の位置や、クロートラップに掛かった生存者の位置を確認できる。レーダーでドローンの回転方向を変更したり、ドローンを呼び戻したりできる。レーダーで生存者が検出されるたびにスカルマーチャントの移動速度が上昇する。 特殊効果:ロックオン(Lock On) 生存者がドローンに検出されたときや、ドローンの無効化に失敗するとロックオンメーターが溜まる。メーターが満タンになった生存者はクロートラップに掛かり、負傷して衰弱のステータス効果に苦しむ。それ以上ドローンに検出されると妨害のステータス効果が適用される。クロートラップはその生存者の位置を殺人鬼に送信し、電池が切れるまで取り外すことができない。 名前 アドリアナ・イマイ(Adriana Imai) 性別 女 出身国 ブラジル(日系) 移動速度 通常 115%|4.6m/s スキャナー使用時 115%|4.6m/s 脅威範囲 32m 背の高さ 平均 DLC Chapter XXⅦ Tools of Torment 声優 Viky Boyer (The Monster Factory) 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である 能力の補足・説明 ドローン 設置して0.3秒後にスキャンモードになり、生存者が検出されると有効化されスキャン線が可視化される。 設置してから次のドローンを設置するまでに10秒のクールダウンがある。 設置するとスカルマーチャントは8秒間探知不可の効果を受ける。 検知範囲は10m。 回転速度はスキャンモード時は60°/秒、有効化されると85°/秒。 生存者がハッキングに成功すると45秒間そのドローンは無効化され、その後スキャンモードに戻る。 生存者が静止状態やしゃがみ状態だと検出されない。 ロックオン ドローンにスキャンされる、ハッキングに失敗する度にメーターが1つ増える。 メーターが3つ溜まるとクロートラップが装着される。 検出されてから3秒間は、再度検出されなくなる。 クロートラップ 装着されると負傷する。すでに負傷状態なら深手効果を受ける。 装着されている間は衰弱の効果を受ける。 電池の持続時間は45秒。電池が切れるとそのクロートラップは破壊される。 装着されている状態で、ドローンにスキャンされると3秒間殺人鬼の本能で探知され、6秒間-10%の妨害の効果を受ける。 スキャナー 生存者が検出されている間はスカルマーチャントの移動速度が上昇する。1人 +3%、2人 +5%、3人 +6%、4人 +7%。 この迅速効果はスキャナーで位置を確認しなくても発動する。 検出すると記号で生存者の位置を表し、■なら同じ階層、▲なら上の階層、▼なら下の階層の生存者を探知している。 生存者を検出した後、スキャナーに表示される時間は12秒。 固有パーク [部分編集] アイコン パーク名 効果名 バシッ!(THWACK!) 獲物はあなたの執拗な追跡に震え上がるだろう。生存者をフックに吊るした後、次に破壊可能な壁またはパレットを破壊した際、32m以内の生存者が叫び声を上げ、そのオーラが4秒間視える。「彼女の邪魔になった者は皆、彼女に「バシッ!」とやられることを恐れた。」- 『ソンアドレス・ソンブリオス』第3号 骨抜きの作用(Leverage) ビジネスと同じように、周りの者が苦しんだ分だけ自分の利益が多くなる。生存者をフックに吊るすたびに、トークンを1個獲得する(10個まで)。生存者をフックに吊るすと、このパークが発動する。生存者が治療する速度がトークン1個につき3 / 4 / 5%、30秒間低下する。「利益を増やす最善の方法は費用を削減すること。すべてを切り落せばいいのよ。」- アドリアナ・イマイ 執拗な狩り(Game Afoot) まず獲物を選ぶ。そして、その獲物をバラバラにするんだ。オブセッションを追跡中にこのパークが発動する。発電機にダメージを与えたり、壁やパレットを破壊すると、5%の迅速ステータスを8 / 9 / 10秒間得る。最も長く追跡した生存者に通常攻撃を命中させるとオブセッションとなる。「ひょっとしたら、これは本当に手強い相手かもしれない…」- アドリアナ・イマイ アドオン [部分編集] アイコン 名前 レア度 説明 高電流アップグレード(High Current Upgrade) コモン 低抵抗の幅の広いケーブルが電池の素早い再充電を可能にする。・検出されたときに生存者がレーダーに表示される時間が1秒増加する 高出力投光照明(High-Power Floodlight) コモン 突然容赦なく降りかかる光線が、歩み寄る愚か者を混乱させる。・クロートラップに掛かった生存者は目眩ましのステータス効果に苦しむ。効果はクロートラップが外れるまで持続する 超音波トラップスピーカー(Ultrasonic Trap Speaker) コモン 高周波ノイズを発して可聴周波数帯域を方向感覚を失わせる音で満たし、危険を察知させる音を聞こえなくする。・生存者のスキャン線に対する耐性の持続時間が25%減少する アディ・ヴァレンテ創刊号(Adi Valente#1) コモン アドリアナが子供の頃に父親が描いたコミック『アディ・ヴァレンテ』創刊号の原本。・クロートラップに掛かった生存者のスキルチェック範囲が20%縮小する。効果はクロートラップが外れるまで持続する 過充電(Overcharge) アンコモン 電池が少し加熱されるが、電池のセルから安全装置を取り除くことで電池の寿命が少し長くなる。・クロートラップの電池の寿命が15%増加する 状況適応照明(Adaptive Lighting) アンコモン ドローンが周囲の状況を分析し、状況に合わせて自分の動きを覆い隠すような光を放つ。・探知不可ステータス効果持続時間が20%増加する 低電力モード(Low-Power Mode) アンコモン 二次的なコンポーネントの電源を断続的に入れることでドローンをより長く稼働する。・ドローンの回転速度が100%低下する ステレオ遠隔マイク(Stereo Remote Mic) アンコモン 3次元音響トラッキング機能の向上を可能にするアップグレード。・ドローンの無効時間が15%減少する ショットガンスピーカー(Shotgun Speakers) アンコモン ドローンが一方的に長距離高周波ノイズを発し、しばらくの間、狙った特定のターゲットの注意を危険からそらす。・クロートラップに掛かっている生存者はスキルチェック前の警告音が聞こえなくなる。この効果はクロートラップが外れるまで続く 緩んだネジ(Loose Screw) レア ガタガタという背筋が凍るような音がドローンから発せられる。生存者はドローンが落下してくることを恐れ、複雑な作業に集中できなくなる。・クロートラップに掛かった生存者が疲労ステータス効果に6秒間苦しむ 熱感知アップグレード(Infrared Upgrade) レア 熱感知カメラが、高いストレスを感じている生存者の位置を極めて正確に検出する。・クロートラップが解除されると、4秒間その生存者のオーラが視えるようになる 信号雑音発生器(Brown Noise Generator) レア ドローンから発せられた不気味な機械音が周囲に響き渡り、他の音が聞こえにくくなる。・クロートラップに掛かった生存者は無感覚ステータス効果に苦しむ。効果はクロートラップが外れるまで持続する ターゲット分析プロセッサ(Vital Targeting Processor) レア ドローンのプログラムに追加された処理により、ターゲットの弱点をより正確に分析する。・クロートラップに掛かった生存者がドローンに検出された時に得る妨害のステータス効果が3%上昇する ガラス粉(Powdered Glass) レア この粉状のガラスは凧合戦で凧の糸に使用されていたもの。彼女の刃に使用され、その目的は人を傷つけることに変わった。・クロートラップに掛かった生存者に攻撃を命中させると、治療が完了するまで出血と重傷のステータス効果に苦しむ 高度移動予測プログラム(Advanced Movement Prediction) ベリーレア ターゲットがドローンの効果範囲から出た後も、高度なAIプログラムがターゲットの移動を正確に予測する。・クロートラップに掛かった生存者のオーラが6秒間視える 試作回転翼(Prototype Rotor) ベリーレア 最先端の設計により、ドローンが非常に高い精度で移動できる。・ドローンの回転速度が10%上昇する 地理情報の読み出し(Geographical Readout) ベリーレア ドローンが地形の詳細な立体地図を生成して通信する。この地図によって移動が簡単になる。・ドローンを配置すると8秒間、パレット、壁、発電機の破壊および乗り越えの速度が20%上昇する 不規則発光装置(Randomized Strobes) ベリーレア 不規則に地面を照らす光によって、デコボコの地形で足元を確認するのが難しくなる。・クロートラップに掛かった生存者がドローンに検出された時に苦しむ妨害のステータス効果の持続時間が1秒増加する 玉虫色の未発表原稿(Iridescent Unpublished Manuscript) ウルトラレア アドリアナの父は姿を消す前に、よりダークな新作マンガ『ソンアドレス・ソンブリオス』を描き始めていた。・無効時、ドローンに32mの脅威範囲が15秒間発生する。この間、探知不可のステータス効果を得る「野放しになった悪も、アディ・ヴァレンテからは逃れられない!」 - 『アディ・ヴァレンテ』創刊号の表紙に書かれた引用文 期限切れ電池(Expired Batteries) ウルトラレア このクロートラップには古いアルカリ電池が使われていて、再充電は推奨されない。・クロートラップの電池の寿命が50%低下する。生存者がレーダーで検出された際に得た迅速のステータス効果がに25%上昇する カスタマイズ + ... [部分編集] 初期・血塗れ衣装 画像 名前 説明 入手方法 The Skull Merchant() 暇なときに人の狩りをして楽しむ、無慈悲なビジネスエグゼクティブ。 初期衣装 Utilitarian Hunting Gear() 彼女はあらゆる不測の事態に対応できる状態で狩りに出た。 初期衣装 Razor-Sharp Dual Blades() 残忍な2つの刃が備わり、人間の肉を切り裂くことができる。 初期衣装 Bloody Skull Merchant() プレステージ6回目報酬 Machiavellian Hunting Gear() プレステージ5回目報酬 Foul Dual Blades() プレステージ4回目報酬 頭衣装 画像 名前 説明 入手方法 服衣装 画像 名前 説明 入手方法 武器衣装 画像 名前 説明 入手方法 一式衣装 画像 名前 説明 入手方法 実績 アイコン 名前 説明 熟練のスカルマーチャント(Adept Skull Merchant) スカルマーチャントの固有パーク3つのみを使って容赦なき勝利を達成する。 (Thrill of the Chase) 公開対戦で、ロックオンによって無防備になった生存者を10人ダウンさせる。 背景 + ... 自力で巨額の富を築いたアドリアナ・イマイはブラジルのフォルタレザの質素な家庭に生まれた。 彼女の父、征太は若い頃、故郷の北海道とは全く異なる世界を見るためブラジルへと渡った。 才能あるイラストレーターだった征太は、暇があれば色彩豊かなキャラクターや世界を描いた。 アドリアナはどんな分野でも秀でた才能を発揮する生徒だった。 アートや音楽に囲まれた環境で育ったことも、彼女の優れた精神を育むのに役立っていた。 しかし、彼女は類まれな知性を持っていながら、誰にも負けたくないという欲求を抑えることはできなかった。 クラスでは常にトップの成績を残した彼女だが、校庭での遊びに本気になりすぎ、他の生徒に対して暴力的になって罰を受けることも珍しくなかった。 アドリアナの母親は娘をしつけようと最善を尽くしていたが、彼女の父親が娘の教育に力を入れることはなかった。 彼は自分のマンガを描き上げるのに夢中になっていたからだ。 彼のマンガ『アディ・ヴァレンテ』はパートナーの風変わりなロボットと一緒に弱者を守る少女の話だった。 彼は缶詰工場で長時間働いたあと、暇があればマンガを描いた。 そして、自分が描いたワイルドで想像力豊かなイラストを娘に見せた。 アドリアナが中学に入るころになると、彼女の優れた成績に目をつけた有名私立学校から勧誘を受けるようになった。 その高い授業料を払うため、征太は未出版だった作品を複数の出版社に持ち込み、小さな地元の出版社から『アディ・ヴァレンテ』の連載が出版されることになった。 しかしその契約によって征太は前にも増してマンガを描くのに時間を費やさなければならなくなった。 その後缶詰工場での仕事を失った彼は、マンガシリーズにより一層時間を割くようになった。 アドリアナは彼のマンガが大好きだったが、家計はどんどん苦しくなった。 アドリアナの最後の学期中に征太は印税の増加を交渉した。 しかし、その出版社は破産申告をして、マンガの連載は打ち切りとなった。 学費を払えなくなったアドリアナは、成績がトップだったのにも関わらず有名学校から退学せざるを得なかった。 ベリンダはなんとか娘が卒業できるよう交渉できたが、卒業生代表には別の学生が選ばれることになった。 アドリアナは激怒した。 夏休みの間、彼女はライバルのことを調べつくした。 彼がどこに住んでいるか、趣味は何か、好きな音楽は何かなど、考えられる全てについてだ。 ある晩、彼の後をつけ、彼の人生を滅茶苦茶にする方法を考えながら彼の家まで行ったことさえある。 結局彼女は何もしなかったが、彼女の中で何かが芽生えていた。 父親が描こうとしていた新しい物語のアンチヒーローになった気分だった。 征太は以前にも増して自分の世界に閉じこもるようになり、自分が見た錯覚や悪夢に触発され、よりダークなマンガを描き始めた。 そのマンガは、悪夢のような世界で頭蓋骨や骨で作られたドローンを使って弱者を狩り、内蔵をもぎ取る女の話だった。 しかし征太はそのマンガ、『ソンアドレス・ソンブリオス』に興味を持つ出版社を見つけられず、家族はベリンダの収入のみに頼るようになった。 なんとか自分でお金を稼ぐ方法を見つけようと思ったアドリアナは、ブラジルのマンガを専門に扱ったウェブサイトを立ち上げた。 彼女のサイトはすぐに成功を収め、多額の広告収入が入るようになった。 そのサイトのライターとして書くことは自分のしたいことではないと気づいた彼女は、サイトに興味のある子供たちに無料で記事を書かせることにした。 サイトは収益を上げ続け、サイトの買い手が見つかるとすぐに彼女はサイトを売却し、そのサイトに関わることは二度となかった。 アドリアナはサイトの売却で手に入れた小切手を両親に見せようと意気揚々と家に帰ってきた。 しかし、彼女の父親がそれを目にすることはなかった。 その朝、彼は家から出ていき、二度と姿を見せなかった。 彼は、スカルマーチャントが手強そうな獲物を執拗に狩るという、未発表のマンガを残していた。 アドリアナは母親を助けるため図書館で投資や経済を独学で学び、自分のお金を3倍に増やした。 そして高校を卒業しただけの18歳の彼女は、自力で百万長者になった。 投資に成功した若者の話はブラジル中に広がり、彼女の元には投資の話が次から次へと持ち込まれた。 しばらくするとアドリアナは小さな会社を買収するのに十分なお金を持っていた。 彼女はその会社の経費を削減し、正社員を非組合労働者に入れ替え、会社を売って利益を得た。 そして利益を追い続ける毎日から抜け出すように、暇ができたときは父親が残した原稿を読んで彼が創り出した身の毛もよだつような世界を理解しようとした。 アドリアナは20代半ばまでに、会社を買収しては短期間で転売して利益を得ることを繰り返すようになっていた。 しかし、ある不動産会社の売却が最終段階になった際、数人の取締役が売却の手続きにストップをかけた。 これまでにアドリアナが骨抜きにした会社のようにはなりたくないというのが、その理由だった。 売却を邪魔された彼女は怒りで拳を握り締めた。 彼女は数週間かけて自分を邪魔した取締役が誰なのかを突き止めた。 そして、彼らをいかに懲らしめるか、考えを練った。 彼女はその取締役について情報を集め、その動きを見張った。 そして彼らがスイスの会議に出席するよう取り計らい、アルプスの山奥で行動を起こした。 彼女はスカルマーチャントにインスピレーションを得るのと同時に、自分の中から湧き出る衝動に突き動かされていた。 そして試作品のドローンを操りながら彼らを追跡し、2つの刃のある武器で身体を切り裂いた。 そのとき、それまでに感じたこともないような感情とアドレナリンが彼女の体内を駆け巡った。 そして、会社は彼女の思い通りとなった。 こうして、悪のサイクルが始まった。 ある会社に狙いを定め、邪魔者をすべて片付け、骨抜きにして売却して利益を得る。 彼女は手強い相手を探して、大胆な経営手腕で知られる会社を標的にした。 しかし、彼女に敵う者はいなかった。 どんな経営者もいとも簡単に「消えていった」。 彼女の次の標的は、「サバイバルツアー」を趣味にする花火会社の強引な経営者だった。 狩りの場所は、彼女の故郷ブラジルだった。 サバイバルツアーか…ちょうどいいカバーになりそうだ。 アドリアナは、使われなくなった航空機の格納庫に彼をおびき寄せた。 狩りは夜明けに始まり長時間続き、彼女は夕方まで彼を追跡していた。 彼を見つけた彼女は、ドローンの1つを使って行き止まりに彼を追い込んだ。 するとそのとき、彼女のカメラに2つの凧が映り、次の瞬間ドローンからの通信が途絶えた。 彼女は顔をしかめ、ラップトップを閉じてドローンが落ちた場所へ走っていった。 そこでは暗闇が広がる中、彼女の獲物が誰かに助けを求めていた。 目撃された。 これは予想外の展開よ! 彼女は一瞬も無駄にせず、獲物に向かって武器を振り落とした。 切り裂かれた身体から、内蔵や骨、心臓がむき出しになった。 その身体は左右によろめき、周囲の緑に赤いシャワーを浴びせた。 その体がドスンと地面に倒れ落ちると、彼女は殺害を目撃した若者の方に向いた。 間違ったときに間違った場所にいた若者たちだ。 彼らは全速力で走り出した。 彼女は刃を振りかざしながら彼らを追いかけた。 生い茂る木々の緑が、黒く深い霧に溶けていく。 現実の世界が『ソンアドレス・ソンブリオス』の世界へと姿を変える。 彼女は不気味な笑みを浮かべながら、新たな領域へと足を踏み入れた。 戦法 総評:発電機管理と索敵には非常に長け、発電機を固めることができればほぼ負けることはないが、それに比べてチェイス能力が貧弱。 チェイス系パークや生存者の追い方でカバーする必要がある。 初動は発電機巡回にあわせてドローンを配置していこう 発電機に配置することで、生存者はドローンを破壊したとしても、無理やり発電機を回したとしてもリスクを伴わせることができる。ゲームの終盤で発電機が固まったときがこのキラーの本領発揮となるところなので、それを意識した発電機の管理もしっかりやっていこう。 小屋や固有建築の発電機に配置すれば、強ポジでのチェイスを抑制する働きも期待できる。ドローン範囲では探知不可状態となるため、うまく経由していくことで生存者を撹乱させられる。 破壊されたとしてもしつこく置き直すことで、生存者の行動を厳しく制限できる。フックに吊るしたあと周囲のドローンは自動で消滅するので、しっかり再度置き直そう。 ドローンの回収は容易なので、重要度が低くなった発電機のドローンは回収して重要な発電機に置き直そう。 1対1のゲート戦に持ち込めた場合、ほとんど勝ち確定と言っても過言ではない。2つのゲートにドローンを置いて巡回し、できる限り有効化しておこう。 もしトーテムパークを多く積むのであれば、トーテム防衛としてのドローン配置も1つの手だろう。 ドローンはできる限り常に有効化しておこう ドローンがスキャンモードになっていると生存者はノーリスクでドローンを破壊することができるため、こまめにレーダーを確認して有効化する癖をつけたほうがよい。チェイス中もスキャナー使用は血の渇望の解除の対象とならないため、余裕があるときに確認しておこう。 ドローン範囲内に入ることで探知不可となり、ドローンが生存者を検知すれば迅速の効果も得る。 有効化することで10秒間破壊ができなくなるため、破壊そのものを抑制することもできる。 パークはチェイス能力強化を スカルマーチャントは索敵能力が非常に優れている一方、チェイス能力は並のキラーと変わらない。「怨霊の怒り」と「不屈」の板無効化、「人体の超越」と「まやかし」の窓無効化のパークなどを積んでおくとチェイス面でも安心だろう。 また、発電機の巡回能力も優れているとは言えないため、それを補助する遅延パークも必須級となる。だが、ドローンの能力によって間接的に発電機修理を妨害できるため、強い遅延は必須ではない。 固有パークについて バシッ! 生存者をフックに吊るすと発動。次に破壊可能壁か板を破壊した場合、28/30/32m以内の生存者は叫んで位置が強調表示され、オーラが4秒間見える。 「バーベキュー&チリ」に近い、次の獲物を探すのに役立つ索敵パーク。 生存者を吊った後、チェイス中に倒した板や邪魔な破壊可能壁を壊すと周囲を索敵できる。 索敵に使えなくても、チェイス中に板を倒された時に発動すると相手のオーラが見えるので正確に追えるようになる。 また「叫ぶ」というところから、トーテム破壊/恵み付与中の近くで破壊行動を行うと中断させられる。 問題は壊すものがないと発動できないことと、 直前にチェイスしていたポイントの近くにすぐ生存者が戻ってきている期待値はそこまで高くないという点。 積極的に索敵に使うパークというよりは、チェイス補助ついでに周囲の索敵もできるパークと考えるべきだろう。 骨抜きの作用 生存者をフックに吊るすたびに1トークンを獲得する。最大取得トークンは10。 生存者をフックに吊るすと、30秒間すべての生存者の治療速度が1トークンにつき3/4/5%減少する。 吊れば吊るほど生存者の治療が難しくなっていくパーク。 うまく回れば治療が間に合わないから一撃でダウンし、ダウンしたから治療が間に合わない…というループに落とし込める。 問題は吊ってから30秒しか速度低下の効果が続かず、序盤の治療遅延が弱いこと。 通常攻撃を行う殺人鬼なら初手から20%遅延が永続する「ずさんな肉屋」のほうが確実性が高く出血も含めて遅延の期待値も高い。 これが役に立つような場面ではもう勝勢は決まっている状況になりがちで役に立ったかどうかを判別しにくいパーク。 執拗な狩り オブセッションとのチェイス中に発電機・板・破壊可能壁が破壊されると5%の迅速効果を8/9/10秒得る。 最も長くチェイスした生存者に通常攻撃を命中させるとオブセッションになる。 オブセッションとのチェイスを有利にするパーク。 破壊速度20%アップの「野蛮な力」と比較すると距離差の期待値はややこちらが上といったところで劇的なほどの差はないが、 移動速度が速い分近くの板やチェイスポイントに逃げ込んだ場合のフェイントの掛け合いで有利。もちろん併用してもいい。 標的変更時の切り替えも早くなるため追い切らない場面でも役に立つ。 なお、破壊する方法については問わないため、「怨霊の怒り」などのパークやアドオンなどの効果で破壊しても発動する。 試合が長くなるほど「最も長く追跡した」かどうかを判別するのは難しくなるうえ、 オブセッション移動を積極的に利用するならゲーム開始直後が現実的だろう。 オブセッションが見つからないと腐ってしまう「弄ばれる獲物」の補助パークとしても使える。 オブセッションが隠密を徹底してきたり、オブセッションが処刑された場合、いずれ他がオブセッションになるというのも好相性。 特にゲームから除外された生存者は追跡時間に考慮されないため「弄ばれる獲物」がオブセッション処刑後も活用しやすくなる。 ただし効果のほどがオブセッションの行動に大きく依存するパークであり、いきなりオブセッションが移動したことで 「執拗な狩り」および「弄ばれる獲物」の存在に感づかれる可能性が高いため、これに頼りすぎるのも考えもの。 対策 発電機を固められると非常に厳しい状況に追い込まれることとなる。 各生存者が散り散りに発電機を修理するよりも、仲間とともに素早く修理して極力発電機の偏りを作らないことが脱出への近道となる。 また、能力に関して様々な細かい仕様もあるので、しっかりと把握する必要がある。 ドローンは積極的に破壊しよう ドローンがスキャンモードであるうちはオレンジの索敵判定を避けながらドローンに接近することでリスクなくドローンを破壊することができる。ただしハッキングに失敗すると即座に無防備状態(ワンパン状態)となるので要注意。操作はスキルチェックよりも簡単なのでよく見て行えば失敗しない。 クロートラップがついている最中は板を高速乗り越えすることでクロートラップが外れるが、同時に板も破壊されるため要注意。 特に自分あるいは他人がチェイス中の場合、有効モード中のドローンに入るのは推奨しない。理由は次の通り。殺人鬼がスキャンした人数分迅速の効果を得るため、誰かがチェイス中の場合死期を早めることとなる可能性がある。 ロックオンのゲージ減少までは範囲外に出てから10秒かかる。その間にチェイスが始まりドローンの範囲をやむを得ず経由することになれば無防備となる可能性が高まる。 またチェイス中であれば、殺人鬼がドローン範囲内に入ることで探知不可状態となるため、非常にチェイスがやりずらくなる。 発電機の修理の方針に注意 対スカルマーチャントでは発電機を偏らせることがどの殺人鬼よりもはるかに高いリスクを負うことになる。ドローンは強い索敵能力を持ち、行動を抑制することに繋がるので、発電機を修理しようがなくなる。 殺人鬼は発電機を固めることを強く意識して動くので、タゲ取りや共同作業などで何がなんでも偏りを崩さなければ脱出が遠のくことになる。 要注意アドオン レア「信号雑音発声器」- ドローン範囲内に入る生存者が忘却状態となり、範囲外に出たあとも15秒間持続する。ドローン破壊中の奇襲に要注意。 ウルトラレア「玉虫色の未発表原稿」- ドローンを有効化することで発動。ドローンが15秒間32mの脅威範囲を得る。有効モードになったドローンを目視できれば問題ないが、普通にドローン範囲内から出てきて探知不可が切れた殺人鬼と見分けがつかない。周囲を警戒しておく必要がある。 変更履歴 Patch 6.6.2生存者をスキャナーに捉えるたびに迅速効果を得るように変更 キラーの手元にドローンが戻ってくるタイミングが、ハッキングされたドローンが残したクロートラップが破壊された時に変更 クロートラップが付いた生存者がパレットを乗り越えると、パレットとクロートラップが破壊されるように変更 バッテリーが切れるとそのクロートラップが破壊されるように変更 有効なドローン範囲内に入ってもクロートラップが充電されないように変更 クロートラップが付いた生存者がドローンに近づくと、そのドローンが無敵状態になるように変更 一部アドオンの変更 Patch 7.3.0 リワークドローンの所持数を4台→6台に変更 ドローン、クロートラップの仕様を変更 Patch 7.3.2一部アドオンの変更 関連映像 コメント こういうサイバーパンク系の殺人鬼っていそうでいなかったな - 名無しさん (2023-02-26 11 40 34) キャラの背景は非道なキレ者って感じなのに、PTB前はアレだったのでバフモリモリになったのか - 名無しさん (2023-03-09 09 27 49) 強いか弱いかは別にしても使う側も相手する側もかなり好き嫌いが出そう。1ゲームが滅茶苦茶長い - 名無しさん (2023-03-09 21 41 45) ドローンでトーテムを守らせる構成が強いっぽい。トーテム浄化にはどう足掻いても10秒は掛かるのと、それを行うためにドローンを無力化されたらそれはそれでクロートラップのレーダーで探知もで出来るしで。 1ゲームが長くなるのが大体のマッチでは避けられないのがなんとも - 名無しさん (2023-03-11 02 36 00) トーテムの位置を自分から教えるようなもんだからなぁ - 名無しさん (2023-03-11 04 16 03) 発電機管理特化型キラー。発電機を固めて戦う戦法しか取れないので1戦1戦が長期戦になりがち。 - 名無しさん (2023-03-13 11 46 25) このキラー、毎回泥仕合になるんだよね。人によると思うけど、正直楽しくない。 - 名無しさん (2023-03-18 12 13 19) あまりにも強すぎる 野良で勝てるパーティーいないだろ - 名無しさん (2023-03-18 12 39 23) ドローンガン無視で発電機回されるのが一番キツイ、まあ発電機ガン回しでキツイのは全キラー共通なんだけどね・・・ - 名無しさん (2023-03-18 16 15 02) ひたすら発電機固まってる所にドローン置くだけ 試合時間長いしキラーも生存者も楽しくないわ - 名無しさん (2023-03-24 21 36 15) コンセプト倒れやん。最初から発電機固めるデザインだったん? - 名無しさん (2023-06-06 02 10 19) 調整されてマッチ時間が少しは変わったかと思いきや実はそこまで変わったという訳でもなく結局長時間になっちゃう。鯖もキラーも疲れるし、最終的にどっちかが折れないといけないのはゲーム性的にもよろしくないけど、監視する事がこのキラーの強みなのがネック。それすらとっぱらっちゃったら他のキラーでよくね?みたくなりそう… - 名無しさん (2023-04-03 15 28 26) なんでこう長期化する調整をしてしまうのか。もっとキラーめっちゃ操作感良い!強い!試合時間短い!ぐらいで一回思い切って欲しい。ネチネチ疲れるのよね… - 名無しさん (2023-05-02 23 20 48) かわいい - 名無しさん (2023-05-15 16 35 19) キラーのデザインがめっちゃ安っぽくなったね - 名無しさん (2023-05-15 18 54 34) このデザインでよくok出たと思うわ - 名無しさん (2023-06-21 09 40 11) 性能については色々あるだろうけど、今井さんのケツのエロさについてはおそらくみんな一致するだろ - 名無しさん (2023-05-19 22 50 22) PTBの文章読んだけど尖った所を丸めたついでに、両手両足切断したようなアプデに感じた。さぞ奥深い調整がされるのだろう - 名無しさん (2023-09-19 20 44 53) 細かい仕様がわからんけどUR期限切れ電池+蜘蛛3トークン+機械学習で、W暴風レイスと移動速度が同じくらいになるのかな?あと、この状態のとどめの一撃がピッグの奇襲攻撃みたいな感じになってたw - 名無しさん (2023-10-11 03 27 12) 一番使用頻度が高いアドオンを告知せず簡単に能力変更するとはな…新しくなった効果も面白くはあるんだが、設置時間のストレスが大きいね - 名無しさん (2023-10-27 09 55 11) クロートラップ系のアドオンが使いづらい・・使えないとは言わないが無理して使う必要性が感じられない、せめてレーダーに映ってる間とかにして欲しい - 名無しさん (2024-02-04 04 35 34) 確かに - 名無しさん (2024-03-01 11 09 16) 思えばdbd履修してる人はマーチャン呼びすると混同があるのか - 名無しさん (2024-05-05 23 17 40) 名前 最新20件を表示しています。ログ全文 コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/6059.html
赤烏アクア・パニマーチ侯 コモン 水 3 1000+ リキッド・ピープル/ナイト ■共振 ■自分のナイトがバトルゾーンを離れた時、カードを1枚引く。 (F)「決着をつけようぞ、ヤミウチ!」―――赤烏アクア・パニマーチ侯 作者:まじまん 収録 騎門編 第四弾 決戦伝(レジェンド・オブ・スーパーエンド) 評価
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/1308.html
【元ネタ】史実・ハンガリー民話 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】正義王マーチャーシュ一世 【性別】男性 【身長・体重】188cm・79kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 先駈の見識:A 世界有数の規模を誇った大図書館『コルヴィナ文庫』を創設した逸話と当時最先端だったルネサンス文化を取り込んだ逸話がスキルとなったもの。 様々な知識系の判定にボーナスを得る他、新たに学んだ知識(流行)を元に英霊としての在り方を変化させる。 正義のカリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 権力を持たぬ者へは効果が大きく、権力のある者には効果が小さくなる。 彼は民衆には人気だったものの貴族層からは不人気であった。 王道踏破:B 王たらんとする態度を貫くことにより効果を発揮する自戒系スキル。 一部ステータスの向上に寄与するが、王道を破るような真似をすると弱体化してしまう。 ライダーの場合は「自分の中の正義に反すると弱体化する」「自分的に正義と信じる行動をすると、宝具の出力・効率が向上する」というもの。 窮地の智慧:A 危機的な状況で幸運を呼び込む。 結婚式の花婿を装うことで追手から逃れた逸話に見られる機転と取り入れた数多の知識の活用によるもの。 正義王としての側面が強く表出化している現在はランクB相当の「直感」スキルが使用可能となる。 【宝具】 『黒翼の正義王(マティアス・コルヴィヌス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:5人 ライダーの在り方を示す、鴉を象った仮面。正義を齎す王としての逸話と「烏の人」を意味する家名が合わさり生まれた宝具。 真名解放と共に仮面を中心に大鴉のごとき漆黒の外装が展開される。その姿はまるで同時代の好敵手であり、少なからぬ因縁のあるヴラド三世の悪名高いドラキュラ伝説を彷彿とさせる。 装着者の全ステータスとカリスマのランクを1ランク上昇させるほか、装着者は飛行能力と隠密能力を獲得し、ライダーが悪と判断した対象に対して強力なアドバンテージを有する。 ある時は空の彼方に影を躍らせ、またある時は人ごみに潜み、人知れず悪を討つ様は正しく黒翼の正義王である。 なおライダーはこれを複数所持しており、見込んだ人物に与え共に戦場を駆けることも視野に入れている。 『鴉群聯隊(フェケテ・シェレグ)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:800人 ライダーが組織したヨーロッパ初の常備軍「黒軍」に由来する軍勢召喚。 ライダークラスでは生前の切り札であった軽騎兵(ユサール)部隊として顕現し通常でも高い練度と対応力を誇るが、『黒翼の正義王』の発動により、正義の軍団として覚醒する。 覚醒した黒軍は各々がライダーと同じく黒鳥のごとき装備に身を包み、機動力が向上し飛行能力を得る。 中でも主要な指揮官級は数人集えば武闘派サーヴァントとも拮抗する戦闘能力を発揮し、更にライダーの正義王伝説を縁として召喚される双大剣の豪傑『キニジ・パール』の武勇は、正規のセイバークラスにすら迫る。 反面、魔力消費は増大し、大規模な運用は並の魔術師では困難を極めるであろう。 【weapon】 『無銘・ハンガリー斧』 鴉の嘴のような形の刃を持つバット程度の長さの斧。 突いてよし、投げてよし、切ってよしの器用さが特徴。 『聖イシュトヴァーンの剣』 ハンガリー王の戴冠式にて代々使用された剣であり、聖冠として名高い聖イシュトヴァーンの王冠と共に王権を象徴する存在である。歴代のハンガリー王は戴冠式の際に四方をこの剣で斬りつけることにより、王国を外敵から守護する決意を示した。 【解説】 マーチャーシュは貴族で軍司令官だったフニャディ・ヤーノシュの次男として、コロジュヴァールで生まれた。 やがて父と兄が当時のハンガリー王の側近を暗殺した疑いで死刑となり、マーチャーシュが家督を継ぐことになる。 ところが、ハンガリー王が世継ぎのないまま1457年に死去すると、議会によって若いマーチャーシュは王に選出された。 当時わずか14歳で、名目上は摂政の監督下にあったマーチャーシュだが、彼は自らの考えにしたがって統治をおこなった。 在位初期、ルーマニア人の一派とワラキア公ヴラドの間の和平を仲介した。 またハンガリーの王冠を狙う皇帝フリードリヒ3世を見事撃退したほか、自身の王としての特権を拡大し、それによって徴収した特別税を使ってヨーロッパ初の常備軍を創設した。 これが有名な黒軍である。さらに彼は、王国の統治を確固たるものにすべく、ハンガリーの法と慣習の抜本的改革も試みている。 マーチャーシュの指示でブダに築かれたコルヴィナ文庫は、蔵書が網羅している範囲と質において世界有数の図書館の1つとなり、その素晴らしさはバチカン図書館に次ぐものだったと伝えられている。 また、彼は人文主義を奨励し、人文主義者たちを援助した。 彼の3番目の妻、ナポリのベアトリーチェはルネサンス思想をハンガリーにもたらしたとされているが、ルネサンスがイタリアの外に広まったのは、この地が初めてだった。 教会の世俗的権威に盾突くことを厭わなかった彼は、王の権限で教会の資産を処分したり、教皇領と敵対する勢力を支援したりすることもあった。 むしろ、治世の後半ではオスマンと中立条約を結びその邪魔となったヴラド公を幽閉。そして軍は同じキリスト教国に向かった。 ハンガリー王国はしばしば国内でも反乱が起きた。黒軍でさえも反乱を起こした事がある。 それらもマーチャーシュは、容赦なく叩き潰した。その一方で王権を制限し、専制的な権限を監視する法典を著してもいる。 文化を愛し軍才も有するまさに文武両道の麒麟児たる彼は、ついにはウィーンをも占領しハンガリー王国の最盛期を築き上げた。しかし47歳で急死した後はその成果が維持されることはなかった。 彼によって権力を抑えられていたハンガリーの大貴族は彼の死後増長し、黒軍は解体され「悪しき」改革は元に戻されたのだった。 マーチャーシュは民の間では身分を隠してハンガリー各地を旅し、虐げられた貧しい人々に正義をもたらす存在として今も愛されている。 彼が亡くなった当時は「マーチャーシュが死んで正義が失われる」とまで謳われた程である。
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/1035.html
正月気分が抜けない日曜。 レッドベリルとこたつで横になりながらテレビを見ていたときに、事もあろうかインターホンが鳴り響く。 「……レッドベリル、頼む」 「やだ。寒いもん」 まぁ、そう来るとは思ってた。 言い争っても仕方がない。体を起こし、こたつから抜け出して玄関へ。 肌寒さを我慢しながら、サンダルを履いてドアノブに手を掛ける。 「はいはい、どちらさんです……お?」 ドアを開けると、目線に人の顔はない。 視線をわずかに下へ……そこには。 「明けましておめでとう」 と、頭を下げる虎目石。そして彼女の右手の先には。 「もぉーっ、何でこんなとこ連れてこられないといけないのよーっ!」 やけにご機嫌斜めな様子の置石……何なんだ、一体。 虎目石からの一言に、俺は驚愕するしかなかった。 「お、置石に料理教えてやって欲しいって、俺が?」 こたつを挟んで、俺とレッドベリルの向かいに座る虎目置石姉妹。 顔色一つ変えずにそれを伝える虎目石に対し、置石は余計なことを言うなと目で訴えている。 それにしても……珍しい客と思えば、まさかそんな頼み事だとは。 「ペリドット姉様が認める、一流料理人だから」 「いや、だって俺なんてまだ新米だし。それにペリドットさんとかのが教えるの上手じゃないか?」 それを尋ねると、なぜか置石の顔が青ざめる。 「姉様達は、なぜかみんなスパルタだから。恐怖で覚えることが出来ない」 ……少し意外だ。和気藹々と料理を教える姿を思い浮かべたのだが。 「【レッドベリルのマスター】さんなら、姉さんにも料理の手ほどきが出来ると」 「ちょ、ちょっと虎目! あたしは別に教えられるほど料理ヘタじゃないわよ!」 「私は、姉さんに苛性ソーダなんて使わない料理を作って欲しいから」 そこで沈黙する置石。不穏な名前が飛び出たようにも聞こえたが、まさか普通の料理は出来ないのだろうか。 まぁ、簡単な物を作るぐらいなら、俺でも教えられるかも知れない。それぐらいならいいのだが。 「……まともな料理出来ないと、嫁のもらい手に困るよね」 そこに、眠たそうな顔をしたレッドベリルのきつい一言。 案の定、置石の顔が怒りに染まる。 「って、レッドベリルっ、あんたねぇ!!」 一応年上に対してだよな……レッドベリル、恐ろしい奴だ。 「あー、もう頭に来た! 【レッドベリルのマスター】っ、ちょっとあたしに付き合いなさい!」 「え? いや、なんでそこで俺が」 「料理教えるんでしょーっ! この礼儀を知らない妹二人をギャフンと言わせてやる!」 ものすごい剣幕で、俺に向けて身を乗り出してくる置石。つか、俺はまだ了承してないぞ。 さっきまであんなに嫌々だったくせに。これは思いっきり二人に釣られたのではないだろうか。 しかし、これでとてもじゃないが断れる空気はなくなってしまった。 「わ、分かった……レパートリー一つか二つ、増やすぐらいなら」 せっかくの休日だったのに……はぁ。 エプロンを身につけ、台所に立つ俺と置石。 正直、俺の方は乗り気ではない。だがこんなにやる気満々な置石相手では、手抜きも出来ない。 「さぁてと、あいつらにはどんな味で懲らしめてやろうかしらぁ」 「懲らしめるのはいいから、その毒瓶しまえ」 「えーっ、置石ちゃん特製調味料なのにぃ」 不満を顔に浮かべる置石。何かこの先がすごく不安なんだが。 「で、置石。何か覚えたい料理あるか?」 「あたしが? いや、別に……あんたに任せるわ」 何だよ、さっきまでやる気出していたくせに。 まぁ、仕方がない。一度了承してしまったのだから、最後まで付き合わなくては。 食材は何があったか。とりあえずそれを確かめるために、冷蔵庫を開ける。 キャベツ、挽肉、あとそれから……。 「うわ、一人暮らしの男とは思えない冷蔵庫の充実っぷり。さすがというかなんというか」 俺の背後から、置石が冷蔵庫の中を覗き込んでくる。 背中に当たる、双丘の柔らかい感触。体は小さいくせに……ダメだ、顔が熱くなる。 「お、重いぞ」 「何ですってぇ? もういっぺん言ってみろぉ!」 俺の頭に、置石の拳が容赦なく襲いかかる。 「いてっ、痛いって! 分かった分かった、悪かったって!」 置石の拳を払い除け、立ち上がる。 「ったく、デリカシーのない奴。で、何作るか決まったの?」 「お前なぁ……まぁ、適当にロールキャベツ」 「ロールキャベツかぁ。結構いいかも、毒を盛ってもばれにくそう」 「毒禁止!」 「……い、意外とめんどくさいわね。キャベツ巻くの」 「それゆでてないだろ。一度ゆでないで巻ける訳ないだろ」 好きと言っておきながら、置石の手際はあまりよくない。 俺が鍋の準備をしているにもかかわらず、すでに挽肉をキャベツで巻く作業に入っている。そういえば、某番組でもこんなのいたな。 「というか、挽肉だってまだ下ごしらえしてないだろ。ホントに大丈夫か?」 普通の料理だって出来ると言っていた割に、これではなぁ。 「う、うるさいわね! 初めてなんだから仕方ないでしょ!」 「初めてって言ってもなぁ……まぁいいか。最初から教えるからそれ貸せ」 考えていても仕方がない。 置石が持っていたキャベツと挽肉を受け取り、それぞれ元の容器に戻す。 さて、ロールキャベツか。なんだかんだで作るの久しぶりだな。 「とりあえず、作る分のキャベツの葉をゆでる。量が多ければ、芯くりぬいた キャベツを丸ごと放り込むのもアリだ」 今回は量が少ないから、葉を数枚そのまま沸騰する鍋に入れる。 「これはまあ、少し固めの状態で上げてしまって構わない。こんなモンだな」 鍋から上げたキャベツの葉をトレイへ。 少し冷めたところで、葉を二枚手に取り、片方を置石の前に差し出す。 「全体に軽く塩を振って、芯の硬いところを削いでおく。これでちゃんと巻ける訳だ」 「ふーん」 少しは真面目になったのか。俺の手を真似るように、キャベツの葉に下ごしらえをしていく。 包丁の扱いは問題ないようだ。やはり慣れているというのもあながち嘘ではないらしい。 「じゃあ、次はたねの準備だ。まずたまねぎとニンジンをみじん切りにする」 先に用意しておいたたまねぎをまな板に置き、包丁を手にとってみじん切りに。 「うわっ、ちょ、何これ! 隠し芸!?」 ……で、俺の手を見ながら驚きの声を上げる置石。 まぁ、驚かれて悪い気はしない。だがうちの師匠に比べたらまだまだだが。 「これぐらいでやらないと怒られるんだよ」 「へぇー。ずいぶんと難儀な職場なんだ」 「そうだなぁ。客の多いときは死ぬかと……って、そんなのどうでもいいって」 みじん切りにしたたまねぎを挽肉の入ったボウルに入れ、更にニンジンをみじん切りに……いや。 「って、俺が全部やってもダメだよな。置石、やってみろ」 「え、あんなモン見せつけられたところで……うぅ」 渋々ニンジンを受け取り、包丁を振るう置石。 俺のペースを真似ようとしているのか、いびつになりながらも速いペースで進めていく。 「あまり慌てるなよ?」 「わ、分かってるわよ。あたしは別に慌てて……っ」 案の定、包丁の刃が置石の指をかすめる。血は出ないが、それでも切った指を口でくわえる顔は、痛みを訴えている。 「あーあ」 「な、何よぉー。ていうか笑うなっ」 こちらに包丁を向け、抗議してくる置石。 「おいおい危ないって。それよりニンジンは俺がやるから、置石は絆創膏でも貼ってこい」 「別にそんなのいらないわよっ。あとニンジンはちゃんとあたしがやる!」 すっかりスイッチが入ってしまったらしい。 やる気満々といった様子の置石が、再びまな板と向かい合う。 まぁ、こちらもその方が教える甲斐もあるというものだ。 ◇ 「挽肉は卵とみじん切りにした野菜、塩コショウを適量振って混ぜる」 「そこで置石ちゃん特製調味料も」 「いらないって」 「じゃあ置石ちゃん特製スパイス」 「同じだ同じ」 台所から聞こえる、二人の声。 最初は互いにやる気なさげだったのに、今はずいぶんと楽しそう。笑う余裕まで出来ているらしい。 ……何か、腹立つ。あたし相手にはあんな感じじゃないくせに。 「姉さん、珍しく楽しそう」 「ふーん」 そう呟く虎目石姉さんの微笑み。 あたしは、そんな顔を浮かべられるような気持ちじゃない。 「マスターが気付かないうちに、毒入れたりするんじゃないのー?」 「ん、多分大丈夫。ああいうときの姉さんは」 「そう……」 虎目石姉さんが言うんだ。きっとその通りなんだろう。 悪いことも浮かばないぐらい、楽しいんだ。 「……はぁ」 テーブルに顔を乗せながら、台所の方を見つめる。 わずかに見える、二人の後ろ姿。 ……近い。狭い台所だけど、かなり近い。 何かもう、マスターの膝が置石姉さんの肩にくっつくぐらい近い。どうしてそんなに近づく必要があるのよ。 近寄らなく立って料理を教えるぐらい出来るでしょうが。大体さっきから雑談多いしマスターの声もデレデレしてるように聞こえるし。 っていうか、さっきはあんなにめんどくさがってた癖に、今じゃ何か率先して色々教えてあげてる。何この手のひら替えし。 「……マスターのバカ」 虎目石姉さんにも聞こえないぐらい、小さな声で呟く。 マスターなんか、置石姉さんが勝手に入れた毒で倒れちゃえ。 「よし、たねの用意が出来たら、早速巻くぞ。これなら普通に巻けるだろ?」 「さ、さっきのことはもう言うなっ」 まな板の上に、キャベツの葉が2枚。 それに対し、二人がボウルから挽肉を適量手に取って、葉の上に乗せる。 ……っていうか、くっつきすぎ。あんなにくっつく必要なんて絶対ない! そうよそうよ、絶対ない。きっとこれはマスターのセクハラ……。 「ねぇ」 「ひゃあっ!」 突然背後から、虎目石姉さんが覗き込んでくる。 もう、びっくりするなぁ。 「な、何よぉー」 「……若いね」 そしてなぜか、にやりと笑みを浮かべてくる。 「ちょ、ちょっとぉ、その笑いは何よ!?」 「姉さんはアレで結構純情だから、気をつけて」 「純情って……そ、それどういう意味よぉ!」 あたしの質問には答えず、さっきの笑みのままこたつへと戻っていく虎目石姉さん。 純情……まさか、マスターは置石姉さんをたぶらかすつもりじゃ。 ううん、マスターにそんな度胸ある訳……でもそうだったら……。 『見ろ置石。これが俺とお前の愛のロールキャベツだ』 『もぉー、恥ずかしいこと言わないでよぉ。それに、愛を語るなら布団にロールされた方が……』 こんな、バカップルぶりを目の前で惜しみなく見せつけられる訳? 「……マスターのばかぁ!」 「って、おいレッドベリル! 何でロールキャベツ作ってるだけでバカ呼ばわりなんだよ!?」 「へっ? あ、う……し、知らない!」 「で、鍋にスープの素でも入れれば、味付けは問題ない。好みで何か野菜とか香草なんてのも、入れてみたら悪くないかもな」 「もっとスパイス利かせる気はない?」 「その手にある奴はいらないからな。というかいい加減しつこいって」 マスターの言葉に、抗議の愚痴を漏らす置石姉さん。 相変わらず仲は良さそうだ。それに対しあたしといえば、こたつに入ってつまらないテレビ番組を黙ってみているだけ。 しかも、さっきからずっと虎目石姉さんがこちらを見てきてる、笑顔で。 そして……。 「さっきは、何を考えたの?」 何を聞いているのかは分かっている。だからなおさら答えない。 「ふーんだ」 まさか虎目石姉さんもこんな意地悪だったなんて。 「ふふふ」 「……わ、笑わないでよぉ」 「大丈夫、バカにはしていない」 「笑われるだけでも嫌っ!」 やっぱり、置石姉さんの妹なんだ……。 「なかなかいい匂いしてきたじゃない」 「そうだな。あぁ、キャベツ入れるときは巻いた継ぎ目を下にして入れろよ」 で、向こうは何もなかったかのようにロールキャベツを作ってる。 置石姉さんの言うとおりだ。こっちまで鶏ガラスープのいい匂いが漂ってきている。 それにしてもマスター、あまり頼りにならないくせに、料理ばかり上手なんだから不思議よねぇ。 この前は……あぁ、苦手とかいいながらケーキ作ってたっけ。苦手なくせにペリドット姉さんまで驚かせるぐらい美味しいの作ってたっけ。甘いの嫌いだからって、あたしにほとんど食べさせて。太らない体だからって無茶させすぎなの、分かってるのかな。 ……まぁ、美味しかったけど。 「今度は思い出し笑い」 「っ! と、虎目石姉さん!」 笑っているのは、虎目石姉さんも一緒だった。 「仲、良さそう」 「何でそうなるのよー。それに、マスターなんていつもデリカシーに欠けるし、気も利かないし怠け者だし」 「別に【レッドベリルのマスター】さんの事とは言ってない」 「……うぅーっ」 この姉、どうしようもなく意地悪だった。 「そういう人は、大切にしてあげよう」 「いきなり何よぉ」 相変わらずの笑顔のまま、台所の方へ顔を向ける虎目石姉さん。 釣られて、あたしもそっちへ顔を向ける。 「よし、これで全部だな。後は強火で煮て、沸騰したら中火にしてアクを取る。取ったら落としぶたして待つだけだ」 「はぁー、やっと終わりぃ? 何だか疲れた」 「終わりじゃねぇって。盛りつけて、テーブルに皿を出すまでが俺達の仕事だ」 「何真面目なこと言ってるのよー」 二人で向き合いながら、楽しそうにおしゃべりをしている二人。 ……むぅ、デレデレしちゃってさぁ。もしかして置石姉さんの谷間でも見てるんじゃないでしょうね? 「匂いだけなら、美味しそう」 そんなことを呟く、虎目石姉さん。 「あ、当たり前でしょー。マスター唯一の取り柄で、一番の特技なんだから」 そう。 昔からの夢だからといって、ずっと練習していたという、自慢の特技。 ペリドット姉さんにも負けない、美味しい料理を作れるんだから。 「料理に関してだけは、自慢出来るマスターだよねぇ」 「自慢するんだ」 「え、う……別にいいでしょっ! 大体、一つぐらい取り柄がないと宝石乙女のマスター失格よ、失格!それに料理が出来るからって、いつもは仕事で疲れたーとか言って手抜きするんだから」 「手抜きが嫌か? なら自分で作れよ」 ……と、後ろからの声。 いつの間にかマスターが、あたしの背後に立っていた。何だか少し怒った様子で。 「え、な、何よ! 別にダメなんて言ってないでしょ!」 「というか、俺はそろそろレッドベリルにも飯を作ってもらいたいんだがなぁー。一人で」 「う……だ、だって、マスターをギャフンと言わせられるようになるまでは、その……ごにょごにょ」 いつもの調子になれず、口ごもってしまう。 男の癖に、見下ろしてくるなんてずるいんだから。ただでさえ体が大きいんだから、少しは威圧感とかで気を遣いなさいよね……。 「ちょっとー、早く用意しないのー? 火ぃ止めるわよ?」 「あぁ、頼むー……さて、皿用意しないとな。レッドベリル、手伝ってくれ」 「えー。仕方ないわねぇ」 何だ、食器を取りに来ただけだったんだ。 まったく、先に言いなさいよね……立ち上がり、二人列んで食器棚へ向かう。 「本当に、仲がいい」 「っ、そんなんじゃないもん……」 「いただきます」 虎目石姉さんが、丁寧に手を合わせてから箸を持つ。 テーブルの上には深めの皿が4つ。それぞれに2個ずつ、ロールキャベツが入っている。 鶏ガラスープと、それに半分ほど浸っているロールキャベツ。周りには細かく切ったベーコンが漂っていて、いい匂いを漂わせている。 「さぁー、どんどん食べなさいよー。あたしが普通の料理作れるって、思い知らせてやるんだから」 「さっきはキャベツをゆでるのを忘れて……」 「それは言うなーっ」 早速、いつもの言い争いを始めてしまう二人の姉さん。 そんな二人を横目に、ロールキャベツを一口。 ……くやしい。けど、美味しい。ほとんどマスターがやっていた気もするけど、なぜかくやしい。 「うまいか?」 「へ? あ……別に」 「何だ、置石が普通に作って、ホントにギャフンと言わされたか?」 妙に腹立たしい、マスターの笑顔。 何もそんな顔で笑わなくたって……むぅ。 「さて、俺も食ってみるか……ん、なかなかいけるな」 「よぉーし、これでみんな思い知ったわねー。あたしがちゃんと料理が出来るって」 今日初めて一品作っただけなのに、鼻高々の置石姉さん。 何だろう、別に勝負していた訳でもないのに、敗北感を感じてしまう。 「それにしても、意外と【レッドベリルのマスター】って教え方上手いじゃない。何ならもう一回教えてもらおっかなぁー」 ま、またっ!? 「だ、ダメ! 今日はお試しなんだから! 次からは授業料っ、もしくは順番!」 「……レッドベリル、一体何を言っているんだ」 「へっ!?」 や、やだ。あたし、何を口走って……。 「さっきまで、レッドベリルも料理を教えてもらうって、話してた」 ロールキャベツを一口食べる虎目石姉さん。あの笑顔で。 「虎目石姉さん! そんなことあたし言って……」 「何だ、お前もロールキャベツ作りたいのか?」 混乱するあたしに、マスターが顔を向けてくる。 「べ、別にそれは姉さんが……」 そう、別に教えてもらうつもりなんて毛頭ない。 毛頭ない……けど、何だかこのムードだと、教えてくれるってこと、かな? ……そうそう、あたしは教えてもらう気なんてないの。でもマスターが教えるっていうなら、それを断るのは乙女として失礼よね、うん。 「ま、まぁ、教えてくれるなら、そうしてくれて構わないわよ」 「何だそりゃ? まぁいいや。じゃあ今度材料買ってきたときにでもな」 結局、あたしもマスターにロールキャベツの作り方を教えてもらうことになってしまった。 どうしてこんな流れに……まぁ、このまま置石姉さんに負けたような状況になるのも嫌だし。 ギャフンと言わされたんだから……返してあげないと、乙女として恥ずかしいわよね、多分。 「あらぁ? レッドベリルったら、あたしに対抗するんだぁ。ふふふ、お姉さん楽しみよぉー」 「な、何よ! 置石姉さんだって覚えたばかりなのにっ。あ、あたしなんて一回教えてもらっただけですごいの作るんだから!」 「ふっふっふー、楽しみにしてるわよぉ。という訳で【レッドベリルのマスター】、また今度もよろしくねー」 「だ、ダメ! これはあたしのマスターなんだから!」 「こら、飯食ってるときに腕引っ張るな!」
https://w.atwiki.jp/franklinmarshall/pages/7.html
Franklin Marshall フランクリンマーシャル メンズ パーカー おしゃれ 黒 Franklin Marshall フランクリンマーシャル メンズ パーカー おしゃれ 黒 【ブランド】:FRANKLIN MARSHALL フランクリンマーシャル 【カテゴリ】:フランクリンマーシャル パーカー メンズ 【素材】:コットン100% 【カラー】:黒 【状 態】:新品未使用 ※採寸は多少の誤差が生じることがあります。 メーカーによりサイズの規格が異なるため、実寸を参考にされることをお勧めいたします。 ※画像はご覧になるモニター、パソコン等により、実物とは色が若干異なる場合がございます。 商品番号 FM000421 販売価格 6800 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@fmshopjapan.com へ送信してください。