約 4,172,119 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/24135.html
あおいろぷれりゅーど【登録タグ あ けあれす 曲 蒼姫ラピス】 作詞:けあれす 作曲:けあれす 編曲:けあれす 唄:蒼姫ラピス 曲紹介 消滅した世界と再生を願う天使 けあれす氏 の3作目。 イラストを riA氏 が、動画を AzyuN氏 が手掛ける。 歌詞 夜明けはまだ遠くだよ 耳鳴りが聞こえた 浮かべた海と さかさまの空 何かが欠けているような 宛のない気持ちを 誤魔化せはしないだろ 暖かさも寒さも わからないよ 何故だろう 深い深い夢に 落ちて 空にふりそそぐ 天使の涙 淡くどこへ消えゆくの その先はもう 光も影も 届かない遥か先 周り続けるよ それは小さな 物語のひとつさ 世界は狭い ボロボロな地図を頼りに探しに行くよ 臆病な嘘もつくことができずに 時間と波の干渉 曖昧な願い 明晰夢(めいせきむ)に混ざりとけて 蠢(うごめ)く星達はやさしさなんて知らない ため息つく前に 沈む 全てが繋がり 塵へと還る 赤い星たちの行方 結ばれた雲 歪んだ景色 音もなく消えていく 何度数えても 揃うことない ただ一つの世界 あの道を辿る 誰も知らない空の彼方 ふるえる手を差しのべて 希望も勇気も忘れたよ 不可逆に砕け散ったパズル 虚空の向こうは地平線 ひとつ ふたつ 暖かな微睡(まどろ)みの中 空が溢れだす 眩い光 閉ざされた闇を照らす その嬉しさに夢中で飛び込む いつまでも微笑んで そうだよ 知っていたよ ずっとずっと待っていた 世界の初まり コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/macrossaf/pages/144.html
ミッション名 詳細 ミッション概要: 天候 時刻 制限時間 レベル 目標 機体固定 晴 昼 10 00 1 敵を殲滅せよ なし 僚機 敵機 初期配置 ディフェンダー 数機 増援 1…トマホーク 数機 2…スパルタン 数機 3…ファランクス 数機 4…ディフェンダー&スパルタン たくさん 5…トマホーク&ファランクス たくさん 6…VF-1Aバルキリー 6機 7…VF-11Cサンダーボルト一般機 1機 敵エース なし 攻略ポイント 敵はバトロイドのみなのでとりあえず格闘。 ランク 41420PT以上でS 46750PT以上でSS 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/250.html
アベンジャーズ:プレリュード フューリーズ・ビッグウィーク 著者:クリストファー・ヨスト/エリック・ピアソン[作]、ルーク・ロス ほか[画] 訳者:光岡三ツ子 仕様:B5判変・並製・96ページ・本文4C 定価:1,890円(税込) 映画「アベンジャーズ」へと続く本書を読むと、あの場面の裏側はこんな状況があったのかと納得できる要素が満載! 内容紹介 ガンマ・パワーを持つモンスター"ハルク"、鋼鉄のスーツを着た"アイアンマン"、無敵のハンマーを武器とする神"ソー"――予測不能な存在が縦横無尽に動き回る世界で、平和と秩序を維持するため暗躍する部隊"SHIELD(シールド)"の全貌がいま明かされる!? 映画『アベンジャーズ』の前日譚にあたる、ニック・フューリー長官とシールド・エージェントたちの知られざる活躍を収録! 映画 『インクレディブル・ハルク』『アイアンマン』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』――そして、最新作『アベンジャーズ』へと続く"マーベル・シネマティック・ユニバース"の公式エピソード・コミック、初上陸! (以上、小学館集英社プロダクションオフィシャルサイトより
https://w.atwiki.jp/kenntikusi/pages/24.html
ザプレリュード 産駒重賞成績
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/18521.html
「前奏」の頂 プレリュード・VAN・ベートーベン UC ゼロ文明 (9) クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/ゼニス 11000 ■自分が無色の呪文を唱える時、その呪文のコストを最大4少なくしてもよい。 ■自分は、各ターン最初に無色のクリーチャーを召喚する時、そのクリーチャーの召喚コストを最大5少なくしてもよい。 ■自分のドラゴンまたは無色のクリーチャーすべては、「エターナルΩ」を得る。 ■Wブレイカー 作者:vireze フレーバーテキスト 評価 ゼニスは高コスト限定 -- 名無しさん (2016-10-24 20 20 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nekoyutrpg/pages/187.html
ねこゆーブレカナ第一回「黄金の杯」 GM:プレリュード、自己紹介と因縁の設定から開始いたしましょう。 GM:その前に簡単に世界観の確認を。 GM:この世界には、三つの聖痕を身に宿した「刻まれし者」がいます。 GM:聖痕は失われたアルカナの欠片です…アルカナはまぁ、天使だと思って。 GM:その刻まれし者であるPCたちは、運命に導かれるまま邪悪な「殺戮者」と戦うことになります。 GM:時代は1070年、ウニオンと神聖バルヴィエステ帝国が危うい停戦状態にある時代です。 GM:ウニオンはカタリナの所属する諸侯連合ですね。また、この二勢力は各地でなおも小さな衝突を繰り広げています。 GM:なお、使用するダイスは20面体が主で、ダメージやDPの損傷などで10面体を用います。 GM:今回はエピックプレイを想定していますが、初回ですので単発のセッションと考えていただければ。 ベルガー:うーい カタリナ:はい GM:さて、PC1であるベルガーさんからPCの自己紹介をお願いします。 ベルガー:「んー。」 ベルガー:「まあ、元どっちか所属でへーたい稼業やってたが女絡みで逃げ出すことんなった。」 ベルガー:「食後にパイプと、寝る前に酒。後は寝床で一人寝しなくていいなら幸せなただのオッサンだ。」 GM:気ままな旅人暮らし、満足してそうですね(笑) ベルガー:「こんなところでいーかな。ま、ふらふらとうろついてる」 ベルガー:陣営どっちかとか、本当に女絡みかとかはGMの今後に任す(笑 GM:武器は剣、軽武器使いですね…魔器についてはいいですか?(笑) ベルガー:別にべらべら話すこっちゃないしな(笑 GM:そうですね、元は敵役のバルヴィエステあたりに居たかもしれませんが、正にふらふらしてた感じでもいいかもしれません GM:ではシナリオハンドアウトの因縁に加え、PC同士での因縁設定をお願いします GM:今回はPC番号順で行きましょう。ベルガー>カタリナ>レオン>ベルガーで ベルガー:ああ、ちなみに基本的には ベルガー:もうへーたい稼業に戻る気が無い。先のことはわからんが(笑 GM:はい、何となく察しは付きます(笑) 逆に、過去でどう考えていたかもわかりませんけどね。 ベルガー:#D20 (15) = 15 ベルガー:信頼、か ベルガー:なんか知らないが信頼しているようだ(笑 GM:現在・過去・未来のいずれかはPLにお任せします。 カタリナ:うぅむ、信頼に値する相手になりたいなぁ……(汗 ベルガー:まあ、そのへんはカタリナの自己紹介見てから。接点無さそうなら未来だし(笑 GM:過去に信頼するに値する出来事があったか、今/今回信頼しているか、未来において信頼するに至るか(笑) カタリナ:うにうに; GM:そうですね、ではここでシナリオ最初の鎖をお渡しします GM:鎖はタロットを正位置・逆位置のいずれかで配布するものです。基本的に正位置が良い ベルガー:ほい GM:アングルス逆位置と出ました GM:同じアルカナを配らないようにするので、自分が何を受け取ったか管理しておいてください。 GM:なお、鎖は枚数に応じてセッション終了時の経験点にもなります。 ベルガー:ういー カタリナ:はぬはぬ。 GM:ではベルガーについては以上です。 GM:続いてカタリナ、どうぞ カタリナ:はいっと。 カタリナ:「はじめまして。マウルタッシェ城伯代行、カタリナ・マウルタッシェと申します」 カタリナ:「現在病床にある父に代わり、若輩者ですが領内を取り仕切っておりますわ」 GM:なるほど、それで代行なんだね カタリナ:はい。なのでまだまだ未熟です。 カタリナ:「しかし……今は情勢が落ち着いてはいますが、我がマウルタッシェ領はウニオンとバルヴィエステの境に有りますから」 カタリナ:「戦がまた始まれば真っ先に戦火に飲み込まれる事になるでしょう」 カタリナ:「出来ればそうならなければ良いのですが……ね」 GM:女性の代行伯で、最前線を受け持つというのは大変なことですね。それでもなお勢力を保っているのは、カタリナの外交手腕によるのかもしれません。 カタリナ:「家臣が有能でして……皆、頑張ってくれていますわ」 カタリナ:まぁアングルスでステラなので……下の人たちが頑張ってくれてると言う事で。 カタリナ:これぐらい……かな? GM:ええ、OKです。それではシナリオ因縁に加えて、PC同士の因縁をどうぞ GM:対象は騎士レオンです。 カタリナ:# 1D 20 (5) = 5 カタリナ:えーと…… カタリナ:「慕情」なのかな? 表を間違ってるかもしれませんが。 レオン:慕情ですな GM:おっとすまん、OK GM:憧れを抱いていた・・・ってのはいいですね。何か関係性が見えてきそうです(笑) カタリナ:かつて父に随伴してリュフトヒュエンに行った時、会ったとかかな。 カタリナ:多分その時に「この方は凄い!」とか思った(ぉぃ レオン:その憧れは幻想でした、と(ぉぃ カタリナ:ぇー; レオン:OK,格好良くなるよう頑張ってみる GM:さて、それはどうなるかわかりません。少なくともカタリナの主観ではそう見えたようです(笑) カタリナ:うぃ(笑) GM:では鎖です GM:ファンタスマ正、と出ました。受け取っておいてください。 カタリナ:はいはい。 GM:というわけで続いて騎士レオン。自己紹介をお願いします レオン:「ごほん、えー、某の名はレオンハルト・フルトヴェンガーと申します。」 GM:弁舌が苦手な騎士だ!(ぉ ベルガー:これはやばい ベルガー:俗物と堅物と娘さん、どう見てもPC1がカタリナだ!(爆笑 GM:ふむ、ヒロインものになりますかな(笑) GM:とは言え、やる気の無いおっさん+真面目な娘さんはまさに鉄板バディ(ぉ カタリナ:が、頑張ってー。ベルガーさんとレオンさん頑張ってー(汗 レオン:「我が家系は代々リュフトヒェン城伯に仕えておりました……実に立派な主でありもうした。」 レオン:「ですが、そこに憎きあのザイラスめが現れ…無念にも護りきれなかったのです。」 レオン:「何とかメイディア様だけは連れて逃れる事が出来たのですが…領地は奪われ今も隠れ住む日々であります。」 GM:ふむ、何とか姫を守りきった…が、主を守りきれなかった、ということですね。無念を抱えていそうです レオン:「今は雌伏の時、と隠れながら日々何とかしてザイラスを打ち倒そうと計画を練ってるのであります。」 レオン:つーか、すまん。ハンドアウトを喋ってるだけだ(ぉ ベルガー:しまった! GM:問題はそんなにありません(ぉ カタリナ:? ベルガー:ハンドアウトってものもあったな、忘れてた(死 カタリナ:(笑) GM:まず、いかにも騎士というところですね ベルガー:んだねぃ レオン:「本当は、メイディア様が望むならどこか静かに暮らせる場所に逃れる事も…いや、これは言いますまい。」 カタリナ:ふむぅ……。 レオン:とりあえずこんな感じですな。ヘタレにするか真面目にするかまだ迷う GM:ふむ、主をいかにすべきか。難しいところですね GM:了解しました。おいおい、オープニングでメイディアと話しているうちに決まっていくでしょう(笑) GM:ではシナリオ因縁に加えて、ベルガーへの因縁を決定してください レオン:うぃうぃ レオン:# 1D 20 (18) = 18 レオン:地縁・どこかで一緒だった ベルガー:ふむー レオン:もしくは価値観が近い…か ベルガー:価値観は・・・・・・ちょっとありえないな、かな?(笑 レオン:ですな……ちとこっちが堅物目だし。では「どこかで一緒だった」のほうで レオン:くけー GM:ふむ、以前どこかで兵隊と騎士として一緒になったのでしょうね GM:(次回に繋げるかな、と考えているGM カタリナ:ふむ……だが次回に繋がる前にまず生き残らなければ(汗) GM:では続いて鎖です GM:アクシス正、と出ました。書き写しておいてください レオン:了解 GM:(以後アルカナ名+正/逆で鎖を表そうと思います ベルガー:ほい カタリナ:ラーサ。 GM:では以上でプレリュードを終了しますね。
https://w.atwiki.jp/aquamemo/pages/36.html
オジサン ジュエル・フィッシュ ヘラルドコガネヤッコ クラカオスズメダイ オウゴンニジギンポ ブルー・デビル ハシナガチョウチョウウオ シリキルリスズメダイ ブルー・クロミス チョウハン スミレヤッコ トノサマダイ ハワイアン・クリーナー・ラス トゲチョウチョウ ブラック・ネオン・ダムセルフィッシュ ミヤコテングハギ ナミダクロハギ オヤビッチャ
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1429.html
. 飛電或人「―――― ……ふぅ……!(社長室のデスクに腰かけ、ノートパソコンを折り畳んだ) これで今月はなんとかなりそうだな~…んっ、んんんん~~~~~っ!(ぐぐーっと背伸びする)」 イズ「お疲れ様です、或人社長。(お茶を乗せたトレイを両手にやってくると彼にそのお茶を差し出した)」 飛電或人「おっ、イズ~!おつかれさん!今日もありがとね。(イズより差し出されたお茶を口に含む) あっちゃあああああああああああああ! (いきなり口に含んだため火傷する)」 イズ「今のは、「お"茶"」に「あっ"ちゃ"あ」をかけた、トラブルが起きた際にも機転を利かせたギャグでございますね。」 飛電或人「違うよお!!?(ハンカチで口元ふきふき)……?おっ…その「スカーフ」、あれからずっと大事につけてくれているんだ。(ふと横目にしたのは、イズの首元に巻かれたスカーフであった)」 イズ「はい。或人社長からいただいた初めての誕生日プレゼントですから。(胸元に手を添えて丁寧に会釈する。その表情は、ヒューマギアでありながらどこか人間味を帯びていて、素直に嬉しそうであった)」 飛電或人「そうか…――――(その脳裏に過るのは、数日前に起きたあの「方舟事件」。一人の歌姫との出会いから始まった、"悪意"を巡る壮絶な戦い。だがそれも、"愛"ある結末に変わり、幕を閉じた…)」 飛電或人「(席を立ち、背後にある窓から外の景色をそれとなく見渡しはじめる)……ノアも、シャドウも、"あっち"で上手くやっているかな…(そんなことをふと口から零す)」 イズ「…ノア様の歌声は大変すばらしいものでした。きっと、シャドウ様も、彼女の歌声に救われて幸せにしていられることでしょう。」 イズ「……そういえば、或人社長。歌で思い出したことがございます。実は明日、『 オーフェンバック王国 』と呼ばれる場所にて、年に一度開催される世界規模の大音楽祭『 グランディオーネ 』という催しが開かれるそうです。明日土曜日は我が社も休日… 良ろしければぜひ、足を運ばれてはいかがでしょう?」 飛電或人「大音楽祭か…!そう言われると確か、過去に何度かテレビで話題になってるのを見たことがあるな…実際に行ったことはないけど…―――――(歌なんて、それほど興味はなかった。だが、あの方舟事件を通じて「歌」が齎す不思議で魅力的な力に救われたばかりの今の自分には、あまりにも響くものがあった)」 飛電或人「………っよし!そういうことなら、一緒に行こうか! あっ、そうだ……愛の奴も呼びたいんだけど…だ、大丈夫…?ほら、あいつもノアの一件で助けられたし、まだそのお礼もろくに出来てないから、さ……?(以前の嫉妬によるシンギュラリティの暴走、その懸念が過るが―――)」 イズ「はい!実は、わたくしも…愛様をお呼びすることを推奨しようかと思いまして…。或人社長のおっしゃる通り、宮下愛様のご尽力がなければ、あの事件を解決することも困難だったことを理解しておりますから。(蔭りなどない、純粋な微笑みを表現する)」 飛電或人「…ホッ……(杞憂で安心したのかほっと胸を撫で下ろす)…ありがとう…!そうと決まれば、早速連絡しないとな… イズ、人数分の飛行機のチケットの確保、お願いできるかい?俺は今から愛に聞いてみるから。」 イズ「かしこまりました。(ぺこりとお辞儀してその場を後にする)」 宮下愛「―――――……うん… うんっ……!いいねっ、音楽祭♪愛さんもすっごく行きたい!(ダンスレッスンの休憩中、スマホを片手に或人からの連絡を受けていた) ちょうど明日も明後日も何も予定入れていないからさ、それならお言葉に甘えて愛さんもお邪魔しちゃおうかな♪……うん、うん……!おっけー!じゃあまた明日、7時に空港で!はいはーい♪(着信を切る)」 宮下愛「……音楽祭かぁ~…どんな感じなんだろう~!もう愛さんわくわくが止まんないや!りなりーがいたら一緒に連れていきたかったけど、しょうがないよね………――――?(首に掛けたタオルで汗を拭く最中、ふと本棚の上に視線を向ける)」 宮下愛「………(そこに縦掛けられていた一枚の写真立て。短い間だったが、後に歌姫と呼ばれるようになったノアと撮ったツーショット。アンドロイドであるが故にその表情は明るい自分とは対照的であったが、今でもあの美しい歌声を忘れることはない。本当に、「心」に響く素敵な「歌」であった――――)」 宮下愛「……のあみー……―――――(彼女はもういない。あの歌声はもう二度と聞けない。それでも、彼女と過ごした思い出だけは、永遠に忘れることはない――――)」 宮下愛「………うんっ、決めた。なおさら行きたくなってきた!あの余韻を、もう一度…――――(そして少女は、その瞳に"期待"を輝かせる――――)」 ――――― 『 前奏曲 -プレリュード- 』 ――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』 公開まで、あと7日―――――― 志村けん「特典?え?あんだってぇ?!ないに決まってるだろが!! 」 関羽監督「あるよ(真顔) 」 フォックス「入場者特典第一弾はトレーディング缶バッジ!ちなみに俺はヒ口が出たから誰かウタと交換してくれないか? 」 ファルコ「あ!ヒロのロが漢字の「口」になってるー!」 ウルフ「黙れトリ 」 ヒロ「俺の等身大フィギュアもあるよ! 」 ミア・テイラー「Great!バットにちょうどいい!(ヒロのフィギュアをバットがわりに使う)あ、首が折れた 」 ヒロ「ぴえん 」 マコト「映画のチケット全席買い占めたろ 」 映画泥棒「ソローリ…(こっそり映画館へ忍び込み録画を開始しようとしている) 」 まてー!(こ、この声はァーッ!?) 映画泥棒「 !? 」 ワナイダー「盗撮に命を懸けるポケモン、ワナイダーマッ!!!(デンデデーン!) 」 フォックス「ワナイダーマン!?(この環境で)生きていたのか! 」 ワナイダー「HAHAHAHA…HAHAHAHAHAHA!!!(映像を)すり替えておいたのさ!!!(スクリーンに劇場版ぼくものではなく、劇場版大乱闘ヒロスマッシュピードを流す) 」 ファルコ「Kiss☆Summer こんな映画、そうめんみたいなもんだぜ(口コミでヒロスマッシュピードに☆1酷評をポチり) 」 渋谷かのん「(マルガレーテちゃん…生きててよかったね…!)(パンフレットの登場人物欄にマルガレーテが出演しているのを見て感動で涙している) 」 ニャオハ「席を立つな!神経が苛立つ!(前席で立ちんぼしているハイジャッカーの後頭部に猫パンチ) 」 偽マフティー「(あ、いた)(猫パンチで重症、血まみれになる) 」 サイボーグちぃちゃん「(偽マフティーをミニガンで大掃除する)かのんちゃんたちを守るのが私の使命だから。(革ジャンとグラサンを装着し、バイクに跨る) 」 ヒロ「ちぃちゃあああああ!!!(ついでに撃たれる) 」 サイボーグちぃちゃん「あなたは抹殺対象じゃないにも拘らずなんで自分から当たりに行くの?旅立ったら元も子もないよね…? 」 錦木千束「もしもしもしもし~?📱(電話しながら歩いてくる) …ん? ちょぉいちょいちょいちょぁいちょぁいちょぁい!!!(ドンッッッ(不幸にも、黒塗りの高級車(バイク)に追突され跳ね飛ばされてしまう) 」 ヒロ「…なんとなく…………………君に撃たれたい気分だった(なんやそれ)俺はまだ…旅立つ気はないぜ(グッドサイン) 」 セントォ!「ごめーーーーーーーーーん!(千束をはねとばした張本人。超軽い謝罪で物申す!) 」 ヒロ「俺の罪………ちぃちゃんを守れなかった罪を洗い流してくれ………(ガクッ 」 ピカマン「立つな!!立つなーーーー!!くそ、くそ!くそ!!くそォ!!立つなって言ってるのに!!うわぁ…ぁぁ……ああああああ!!!!!(長座体前屈!!!!!)うわあああああ!!!!!(疾風怒濤の屈伸!!!!!!)うわああああああああああああ!!!!!!!!!!!(以外!!それはジョジョ立ち!!!!!)立つな!!立つな!!どうしてだよおおおおおおおお!!!!!!ちくしょおおおおお!!!もう一生四足歩行できなくなっちゃったああああああ!!!!!! 」 サイボーグちぃちゃん「あなたは本来の私だけを見てればいい。記憶や人格は私でも私のクローンでそれをベースにした改造された存在だから。 」 つづりん「21 00からはドラマがあるらしいよさや。枝豆みたいなドラマだといいねー(なんやそれ) 」 ゴクウブラック「愚かな人間ども。お前たちは本来の私だけを見てればいい。肉体や力は孫悟空でも私の肉体でそれをベースにした改造されたザマスだから。 」 ニャオハ「立つなっつってんだろ!!!!!!!!!!陰茎が苛勃つ!!!!!!!!!!!!!!!(筋骨隆々のムキムキマッチョボディに覚醒する) 」 シモン「ここは俺の住む世界ではない(空へ向かって飛び降りる) 」 ヒロ「う、うぅ………ちぃ、ちゃん……(絶命) 」 ディアボロ「仕方ない、この混沌とした世界を支配し秩序を取り戻すのはこのディアボロだ!!Z★超(ゼッチョウ)し続けるぞ!!ドギュウウウウウウウンシュインシュインシュインシュイン(Zと超!2つの最終形態が合体し超身勝手の極意3へ覚醒!!)うおおおおおお!!ぶうううううううううん!!!!!(ウルトラスーパーデビルキングプラチナ!!光の速度の100倍の更にその先へプラスウルトラ!全次元を統一した速度へ到達しカオスルームへ至ろうとするほど目覚めだす!!) 」 サイボーグちぃちゃん「こんな私でも思ってくれるのはありがたいよ…(せめてもの手向けにヒロだった存在にエタノールをかけ火炎放射器で焼く) 」 ピカマン「させるかよ!!!!俺はバスケが嫌いだあああああ!!!!!(フェラーリに乗りディアボロ(超身勝手の極意3)へ激突。互角に渡り合いフェラーリの右ストレートでぶっ飛ばす) 」 ディアボロ「ちくしょおおおおおおおおーーーーーーー!!!!!! 」 完<< ― オーフェンバック王国・港 ― ルフィ「ついたぞーーーー!!上陸だーーーーーーー!!(停泊した海賊船「ゴーイングサニー号」から我先に港へ踏み込んだ)」 チョッパー「すっげー綺麗な街だなー!ここにはなにがあるんだー!?(目をキラキラ輝かせている)」 ブルック「ヨホホ、チョッパーさん、よくぞ聞いてくださいました。ここ、『 オーフェンバック王国 』は"音楽の都"。その名の通り、世界中からあらゆる音楽家や演奏家が集まり、朝から晩まで毎日音楽を奏で続ける日々を過ごしている方々が暮らしている国なんです。」 ウソップ「おー、さすがブルック。音楽のことなら何でも知ってんだな!」 ブルック「ええ、そりゃあもう!それに、この都には…―――――美人なお姉さんもたくさんいらっしゃるんですよねぇ~~~~!!!手当たり次第に、パンツ…見せていただきtアブェエッ!!?(後頭部をナミにぶっ叩かれる)」 ナミ「はいはい、余談はその辺にしておいて… とりあえず、次のログが溜まるまではこの国に滞在するわ。ブルックも用事があるみたいだし、それが終わった翌日は出航するわ。いいわね?」 ジンベエ「うむ、問題ない。ここは幸い波風も穏やかじゃの。天候にも恵まれておるし、休息にはちょうどよいじゃろう。……?して、ゾロはどこじゃ…?先から姿が見えないが…?(辺りをきょろきょろ見渡す)」 サンジ「あのバカマリモ…どーせまた迷子だろ。ほっとけ。ていうか二度と帰ってくんな。そ~~~~んなことよりナミすぁ~~ん!ロビンちゅわ~~~ん!俺と街へ買い出しに行かなーーーーい!?」 ロビン「うふふ…ごめんね、サンジ。私も個人的な用事で一人で散策してみたいの。この街に眠ると言われている『 伝説 』について、ね……(ぶ厚く古い書物を脇に抱えていた)」 ルフィ「ということは、冒険できる時間はたくさんあるってことだな!よ~~~~し、行くぞウソップ!チョッパー!まずはメシだーーーーーーーーー!(二人を連れて街の方へと猛ダッシュしていった)」 ナミ「ちょっとルフィ!……もうっ!ゾロといい…どうしてウチの船長やクルーは勝手に動き回るのよ…(額に手を当てやれやれと首を振る)」 ブルック「ではナミさん、私もライブコンサート会場へ向かいます。明日開かれる大音楽祭『 グランディオーネ 』への参加…個人的な悲願を達成させるためにも…!あ、よければぜひ明日来てくださいね!私の音楽に感動したらぜひパンツを見せtギョエァーッ(ここでナミに蹴り飛ばされて首が吹き飛ぶ)」 ロビン「ふふふ…楽しい冒険になるといいわね。 ………―――――『 禁断の歌 』、ね……(脇に抱えていた古い書物を開く。そのページに記された奇妙な一文を呟き、そんな物騒な用語とは無縁にも見えるその美しい街並みへ一人歩を進めるのだった―――)」 ――――― 『 前奏曲 -プレリュード- 』 ――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』 公開まで、あと6日―――――― ハンドヘルドちぃちゃん「今回はどんな仕上がりになるか楽しみだね。じゃ、この辺でー♪(シャットダウン) 」 ヒロ「(あまりの暑さに止まるんじゃねえぞ)…………あっつ!!!(あまりのアスファルトの熱さに飛び上がる) 」 のぞみんクローン「皆のために道に水まきなんよ♪(水を撒く) 」 卑劣様「なに!?水のないところであのレベルの水撒きを!?なんて奴だ!? 」 お知らせ璃奈「アスファルトだけでなく街中が熱されているため人工降雨を行います。(人工降雨機を発射後、雨雲が展開されていき雨が降る) 」 雨がふる→レイニーデイ→身体は死を求める→しかし…… 志村けん「まだ生きてるだろバカヤロー!! 」 グラードン「(だる) 」 いかりや長介「誰のための税金ですか全く…! 」 日本国の王「俺のため俺のため俺のため俺のため俺のため俺のため俺のため俺のため 」 元気玉「(←日本国の王の指先で輝いている) 」 現金玉「(←元気玉に吸い込まれていく) 」 ― マックリア ― ニシキノ「モグモグ……今月も面白いネタがたくさん転がっていたな… 「方舟「アーク」による世界規模のAI障害」、「魔法の国「マジルカ」にて賢者の石を巡る大騒動」と… だがどれも俺が駆けつけた頃には事件は解決されていた…くぅ~……口惜しいなあ!事件の渦中へ自ら飛び込み、その一部始終を見届けることがルポライターの使命で醍醐味だというのに…!(過去の新聞記事の切り抜きを貼りまくったノートやメモ帳をテーブルの上に乱雑に広げて、それらを照らし合わせながらハンバーガーを食していた)」 ♪ ~ (そんなニシキノのもとへ、着信音が鳴る) ニシキノ「……あ、どーもー。お世話になってますー!本日はどのような御用件で、「モルガンズ」さん?(手に取ったスマホ、その顔の見えない電話相手へにやりと口角を上げる)」 モルガンズ「クワハハハ!どうもどうも、ニシキノ君!お忙しいところ悪かったな!突然で申し訳ないのだが、フットワークの軽さに定評がある君に、大至急取材に行ってもらいたいところがあるのだよ!」 ニシキノ「 それを待ってましたぁ!! (店内で大声を張り上げる。このカオス界のありとあらゆる情報を牛耳る「亜空軍文化新聞社」、その社長直々からのオファーと聞けばいてもたってもいられないのだ)…で、何処なんです?そこで一体何が…!?(急いでメモ帳の新しいページにペンを走らせる)」 モルガンズ「さすがミスターニシキノ!君こそジャーナリストの鑑だ!そんな君だからこそ頼みたい事案がある!先日、マジルカで賢者の石にまつわる大事件が起きたことは既に新しいが、その隣国『 オーフェンバック王国 』で間もなく世界規模の大音楽祭が開催されることは知っているだろう?」 ニシキノ「ええ、毎年開催される『 グランディオーネ 』ですね。世界中の音楽家たちが一堂に会し、素晴らしい音楽を奏でるという、あの… もしや、その祭典への取材とか…!?」 モルガンズ「いいや!ご存知の通り、音楽祭は毎年開かれ、今回は記念すべき第120回!その中には、今最も注目されている新進気鋭の楽団…『 混律交響楽団『 vivace 』 』も出場するというが…そちらについては我が社の社員に直接あたらせる。君には、もっとディープでアブノーマルな取材をしてもらいたい。」 モルガンズ「――― 音楽の国に眠ると言われている、『 禁断の歌 』についてだよ ―――」 ニシキノ「…『禁断の歌』……?そんなものがあの国にあるとは、初耳だ…(電話越しに眉を顰める)」 ミア・テイラー「…………(何袋ものハンバーガーを平らげつつ、近くの席にいた二人の話に耳を傾ける)」 モルガンズ「知らないのも当然だろう。なにせそれはあくまで地元住民たちによる噂でしかない。いわば、音楽の国の都市伝説であり、確証など未だ見つかってはいない。だが、それを事実づけるものがあれば…きっとグランディオーネを遥かに凌ぐビッグ・ニュースになること間違いない!!!ニシキノ君、君にはそれをお願いしたい…!どうかな…!?」 ニシキノ「………ええ、むしろ…――――そっちの方が興味をそそられますねぇ!!(ニタリと大胆不敵な笑みを浮かべる) わかりました。お受けしましょう、その依頼!……はい、はい……!はい……!はい……はい、わかりました!ではさっそく現地へ向かいますので!…はい!では…!(電話を切る)」 ニシキノ「……実に興味深い…!!今度こそ、その真相を、この目で……!!(急いでハンバーガーを口に放り込み、メモ帳類を慌ててカバンの中へしまい込んで店を飛び出していった)」 ミア・テイラー「『……『禁断の歌』………『グランディオーネ』がやっているあの国で…………? 」 ミア・テイラー「………(招待状をバッグから取り出して目をやる)モヤモヤした気分を払うにはちょうどいいかな…(そう言い、ハンバーガーを再び食べ始める) 」 ――――― 『 前奏曲 -プレリュード- 』 ――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』 公開まで、あと5日―――――― ― オーフェンバック王国・街道 ― エレイン「(楽器屋の前、ショーウィンドウの前に置かれた空の木箱の上に仁王立ちし、床まで届く蒼の長髪の少女が威厳ある佇まいで演説めいた所作、語調で目の前の少女達へ語りかけていた)――――――おお勇者よ。数多の苦難、荒波を超えよくぞここまで参った。しかしそなたらに我を打つ資格があるかな? それは挑戦権……ともいう、すなわち限定ぎt……ゲフンゲフン 勇者の剣を引き抜くに能う魔力 マネー を備えているか……―――――― 」 アコロ「おっと、これ間違った冒険の書だね。復活の呪文どこにメモしたっけなー具体的に言うと今日の予定表とか(黒のツインテール、オレンジのパーカーに中華風の装いを包んだ小柄な少女が、エレインの頬をつねり揺さぶりながらゴムのように引っ張る。)ギターさん忘れてきたってこれマジ?ただでさえセッティング、舞台の強度テスト、その他諸々リサーチで忙しいんだけどなぁ 」 エレイン「おおゆうしゃよ!ぼうけんのしょが きえて しまう とは なさけない! >□< ウワァー (ビョーンビョーン) 」 キャス「にょえ~~……そう叱らないであげてよぉ~~……元メインのギターちゃんが毎日ごぼう付生活に耐えかねて蒸発、その際にいろいろ質に入れちゃったのが原因なんだからさぁ~~………。(桜色に水色、白、黒と多彩なメッシュが入った幼児…という風防の少女があくびをしながらアコロのパーカーの袖を引っ張り) 」 エレイン「 >< ピェ… (今にも泣き出しそうな顔でされるがまま掴まれている。こらえてこそいるが抵抗の気配はない) 」 アコロ「(ううん、すっげーかわいそーな状況……)責めちゃいないよ、ただあまりにも八方塞がりでどうしたものかなって(後頭部をかきつつ腰に手を当て、"後ろ"の生き物を見やる)彼女を無理矢理連れてきた手前、今更ナシですって言いにくくない? 」 ヴィヴィ「私は貝……ムール貝……(軸線が何重にも重なって見える程に震え、作画崩壊した生き物が路地裏の端っこで今にも雨と埃だけ食って死ぬまで辛うじて生きそうな状態になっている) 」 アコロ「>>ウワァー!!!!もうメンタルブレイクしてるーッ!!!!<<(目玉が飛び出しヴィヴィの横へスライド移動、肩を揺さぶる)ほら起きて!!私は貝になりたいHDリマスターしてる場合じゃないから!!本番明日だから!! 」 キャス「ねんねん~~~~ころ~~~りぃ~~~よぉ~~~~おころぉぉぉりぃぃぃよぉぉぉ~~~~……アンチと強火信者とエアプ評論家とイーロンよクソの子だねんねしなぁ~~~~~~~(がらがらを振りながらヴィヴィの横に体育座りし、頭を優しく撫で寝かしつけようとする) 」 ヴィヴィ「ママァ……(スヤァ……) 」 アコロ「寝かすなァーーー!! 」 エレイン「おおゆうしゃよ!シんでしまうとはなさけない!!こうなったら私は辺境の砂上の城の魔王からジョブチェンジしA級ビジュアルロックバンドにジョブチェンジしてみんなのご飯台とソシャゲ課金代を稼いできてあげます!わたしは 魅力99 統率力99 なので!だいじょうぶです!(胸をドンと叩き得意げに鼻を鳴らす) 」 アコロ「驕るなァーーーー!! 」 ヴィヴィ「起きたらそこはそこだけに地の底現実の底ここはどこ私は誰、私はヴィヴィ、財布と魔女のキキ むり、しのう 」 アコロ「逸るァーーーーー!! 」 キャス「ぼうけんのしょが消えてしまったかぁ…仕方ないなぁヴィっちゃんは……(おもむろに付け髭を装着) 」 キャス(あらす爺の姿)「フォッフォッフォッフォッ… ~前回までのあらすじ~ 商店街の景品でエレキギターを手に入れてしまったヴィヴィ。密かに弾き語りでうはうはハッピー投げ銭毎日ステーキ生活に憧れていた彼女だが、その影の者の性質故に、密かにあった音楽の才を発揮できずにいた。 」 キャス(あらす爺の姿)「そこへ通りすがった謎の頭ハッピー美少女。透き通った青春のような青い髪の少女が、ギターを抱きまくらに路上生活をするヴィヴィへ手を差し伸べこう告げるのであった。 『ティンときた! そこのそなた わがまほうのくに 『レイウェイ・スター』の ゆうしゃ に ならないか!』 」 キャス(あらす爺の姿)「とにもかくにもお金がほしい、あとなんか仕事がほしい、お腹すいたという三つの呪いにかかり、状態異常混乱になっていたヴィヴィはその甘言に抗えず、駆け出しガールズバンド『レイウェイ・スター』に加入。待ち受けていたのは毎日ごぼう生活と厳しいレッスン、影の者にはハードルが高すぎる宣伝活動、 そして道中はぐれて魔法の国に缶詰、開放うされたかと思えばどんぶらこっこと流れるままオーフェンバック王国へ…… 」 ヴィヴィ「くぁwせdrftgyふじこlp;@:「:!!!!(人の面影が辛うじて残った何かみたいな作画崩壊をし寝転がったままバグったファミコンのような悲鳴をあげる)違うんです違うんです違うんです違うんですギターはすぐ質に入れて僕がついていけないこの世界のスピードから目を逸らすことが出来ない天秤痛みはないすまぬ千本桜 」 アコロ「あ、よし無事再起動する前兆の悲鳴だ(顎に手をあて投げやり気味にうなずく)はぁ……こうなったら限られた予算でギターを購入するしかないね……で、ヴィっちゃんの手に馴染むように調整して……。まあお金と30分があればどうにかなる程度の問題だけど 」 キャス「(付け髭を外し、ヴィヴィの頬をつつきながら)んじゃぁここは村長が人肌ぬいじゃおっかなぁ……。幸いここは音楽の町だし、どこかでライブ会場の設営なりなんなり日雇いのお小遣い稼ぎぐらいはできるでしょ。みんなは先にこっちのライブ設営しててよぉ~~ 」 アコロ「うん、今のところそれしかなさそう。ちょっと巻きでいかないとしんどいけど……わかったよ(ヴィヴィの襟を掴み引きずって歩きだす)いこうエレイン。場所取り、スケジュールチェック、スタッフとの打合せはウチやるから、そっちは力仕事お願いね 」 エレイン「 うおーっ! きあい の おたけび! ちからが10だんかい あがった!▼(ちからこぶを作るような動作をし、スキップでアコロの後ろを付いていく) 」 ヴィヴィ「 「らせん階段」 「カブト虫」 「廃墟の街」 「イチジクのタルト」 「カブト虫」 「ドロローサへの道」 「カブト虫」 「特異点」 「ジョット」 「天使(エンジェル)」 「紫陽花」 「カブト虫」 「特異点」 「秘密の皇帝」 ズル ズル ズル ズル ズル 」 キャス「ふぉっふぉっふぉっ 気をつけるんじゃぞ~~……(ひらひらと手を振り)……… カサッ (ふと、パーカーの内ポケットに忍ばせた"紙切れ"を取り出す) 」 キャス「『禁断の歌』『歌姫』……。『百爵』なら見逃さないだろうね、やんなっちゃうなぁ…… 」 ――――― 『 前奏曲 -プレリュード- 』 ――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』 公開まで、あと4日―――――― ─ 大海原の上、広い海の何処かで ─ ガヤガヤガヤガヤ………(船内に所狭しと声が響く。船を動かすための指示から、他愛のない会話まで) 船員A「急げ急げー!!少し経ちゃまた忙しくなるぞ今の内に荷物奥にやっとけ!! 」 船員B「またどうせ汚れんのに今から掃除なんて意味あんのかよ? 」 船員R「口より手を動かしなさいな 」 船員N「何より自由っ!!! 」 船員B.M「そろそろオーフェンバックでグランディオーネの時期か……おいター、お前も行きたがってなかったか?(新聞を読みながら、傍に控える「ター」と呼ばれた船員へ話しかける) 」 ター「え……?ああ、そうスけど……でも勝手に行っちゃったらその……(ターと呼ばれた船員は、困ったように頬を搔きながらそう答える) 」 船員B.M「……いいんじゃねェか?お前なら充分小舟でも行けるだろ。お前が居ない間は安心しとけ、まだ幹部でもねェんだから 」 ター「……よ、喜んでいいのか悲しんでいいのかわかんないんすがね……でもじゃあ、お言葉に甘えて……(そう言って小舟を出そうとその場から駆け出していく) 」 船員B.M「はァ……ま、一年に一回だ。楽しんで来い……そういや、お頭は?姿を見かけないが 」 船員N「お頭なら「美味い酒とその肴を探しに行く」とか言って小舟で出たけど? 」 船員B.M「は??????????? 」 ――――― 『 前奏曲 -プレリュード- 』 ――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』 公開まで、あと3日―――――― 黒ウォズ「祝え!令和5年目を迎え、新たに変身した錬金術師!その名も仮面ライダー『ガッチャード』!まさに生誕の瞬間である!! 」 カイバーマン「まてぇーッ!次のヒーローはこの俺!正義の味方「カイバーマン」!!特撮番組もカオスドラマも俺のタイトルを飾ってやるぞ!! 」 パラガス「錬金術だってェ~~~!? 」 ブロリー「親父ィ…俺も錬金ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛術師になりたいです……あと映画にも出たいです…… 」 メカちぃちゃん「錬金術はいらないからにょぽむをこれ(ミニガン)で大掃除! 」 にょぽむ「 よ お ( 親 の 顔 よ り 見 た 人 類 悪 ) 」 BGM♪:熱き挑戦者たち https //www.youtube.com/watch?v=vpFbmah63Pc]]}} サイボーグちぃちゃん「見つけたよにょぽむ…!!(物陰からミニガン乱射) 」 あいさん「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああなんてことをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!ずっと誰もその名前を口に出さなかったから出てこなかったのに!!!!歩夢はね!!!!地獄耳なんだよ!!!!!!!!!!!これでもうスクールアイドルも劇場版もおしまいおしまい♪みんな!来世でまた会おう!!!愛してるよ!愛だけに!!!!!!!!(号泣不可避) 」 梢パイセン「あれが噂に聞く史上最悪最恐のスクールアイドル「にょぽむ」ですか…!!確かに、ものすごいチャクラの気配がします!!! 」 AIさん「(ハンドヘルドちぃちゃんの中から)さあ、誰がAIさんの前でにょぽむを始末できるでしょうか!人類の命運がかかっています!AIだけに!! 」 乃木〇(ピー)の同僚「やめとけ!やめとけ!お前らじゃあにょぽむは止められんよぉ…!(┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨)『上原にょぽむ』 1〇(ピー)歳 独身!仕事はまじめに相方に擦り付け、片やクソゲー三昧に明け暮れる情熱の女!ラブライブの皮を被ったバケモノのためラブライバーからもアンチからも恐れられているが、乃木〇(ピー)の壁だけは越えられない人類最強の霊長類だ。悪いやつじゃあないんだが銀河〇想郷に火をつけて焼き払った罪は重い(※**(確認後掲載))……とんでもねえ女さ! 」 ターミネータちぃちゃん「(ターミネータのテーマが流れる)I'il Be Back.I'm Back.(抹消対象確認・にょぽむ) 」 にょぽむ「効かないねぇ…!?「ぽむ」だからぁ!?(ぽむぽむの実の能力者なので銃弾もヘイトも木の葉体術もユナイタルも通用しない!)ギア5!!!ぽむぽむのぉ~~~~~~~~~ギガントJETキングコングニカニカバズーカガトリングレッドホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーク!!!!!!!!!!!!!!(よくわからんがなんかすげえ拳のラッシュがすべてあいさんとついでにその辺を横切ったヒロとかすみんに全弾叩き込まれる!!!!!!!!!!!!!) 」 あいさん&かすみん『なんでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!? / だからカスミーユじゃなくてかすみんですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!( 仲 良 死 )』 アーニャ「(うそだろぉ~?) 」 MAXムキムキちぃちゃん「これはかのんちゃんやみんなを守るため、そして別次元で逝ってしまったかのんちゃんやマルガレーテちゃんの無念を晴らすため…!!!!!(にょぽむの攻撃をかき消し、確実に一撃を叩きこむ…が…) 」 ちゃちゃまる「(うそだろぉ~?) 」 思念体かのんちゃん「もうやめてえ!!!!!!ちぃちゃんのライフ(精神力)はとっくにゼロよ…!!!私も亡くなって、マルガーレちゃんも亡くなって、あっちのちぃちゃんは闇に堕ちて、こっちのあいさんもボロボロで(※無関係)!これ以上戦う必要なんてないのに…どうしてぇ…!!!!(謎シリアルフェイス) 」 せっつー「それでも!!!!!!!!!!!!!!!!戦う理由があるんだああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(声量9999999Hz) 」 らんじゅ「(せっつーのクッソうるさい声でお亡くなり) 」 シン・マルガレーテ「やはり「歌」。「歌」の力は偉大。私はこの力で、すべてを救う…―――――――――――――― " 変 身 " ( #マルガレーテを変身させ隊 ) 」 つづりん「待ってたよ、にょぽむ。全てを終わらせよう(にょぽむの前に立ちはだかる) 」 かりんパイセン「なによぉ…私が音痴だっていいたいわけぇ…?(カラオケ採点-40点) 」 MAXムキムキちぃちゃん「かのんちゃん(思念体)…マルガレーテ(シン)に…(その力を使い果たしノーマルちぃちゃんに戻りダウン) 」 ギャラクシー☆すみれ「 > > > ギ ャ ラ ク 死 < < < (なんかもうやばすぎて考えることを放棄したすみれは自爆して銀河となった) 」 つづりん「ボクは君が欲しているものを全て持っている。(乃ピー坂のご加護が彼女を包む)さぁ、戦おう。(彼女の背後にあきもっちゃんのスタンドが現れる) 」 ダイヤお姉ちゃん「みんな!!!立ち上がるのよ!!!私たちスピュールアイドルオールスターが手を組めば!きっとにょぽむを打破できますわ!!多分!!! 」 りなりー「(もうすでに帰りたい…) 」 のぞみん「ウチらが手を組めばにょぽむを永久に封印出来るやで…!!! 」 ミラーリン「星空凜かと思ったか!!!!!!!!!残念!!!!!!!!!!!あたしだよ!!!!!!!!1にゃ このファッションは滋賀県じゃ最先端!!!!!!!ファッショナブルなんだ!!!!!!!!にゃ (私服がくっそだせえミラーリン、参戦!!!!!) 」 技屋コニー「いったいいつから…私が「卍解」していないと錯覚していた…? 卍 解 ( ド ォ ン ッ ) 」 しおってぃー「汚物は消毒です!!!!!!!!(シャワーヘッドをフル装備) 」 ハロメグ「ハロメグーーーーーーーーー!!全国のメグ党のみんなおまたせーーーー!藤島慈ことハロメグだよーーーーーー!! 」 ズラシックザウルス「のっぽをよこせズラァァァァァァァァァアアアアアアアア…………!(ズシーン・・・ズシーン・・・!!!) 」 T-Xゆうちゃん「歩夢、私は記憶と人格を移植されただけだけれど今までの歩夢のことは覚えてるよ…?(腕が変形しプラズマ砲を展開) 」 うちはカホ「(こんだけスクールアイドルがいればきっとばれないだろう…そうとなれば…) 脱走だーーーーーーーーーーーー! 」 しず子「雷鳴が胸に鳴り響いて…閉じ込めていた感情が、溢れ出していkオロロロロロロロロロロロロロロロロロrrrrrrrrrrrrr(二日酔いにもかかわらず追い酒に焼酎にテキーラ、バーボン、ウォッカなどをラッパ飲みしたため口から虹色を吐き出す) 」 がんばルビィ「もうがんばルビィするしかないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(ヨイショヨイショワッショイwwwwwwwwwwヨイショヨイショワッショイwwwwwwwwww)(かわいそうに!作画で奇妙なダンスを踊りながらIN) 」 りこっぴー「食らいなさい!梨子ちゃんビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム!(おでこからビームを発射!) 」 死体になったあいさん「(なにこの壮大なオールスター感 こわすぎる…) 」 T-850ちぃちゃん「確実に倒して細胞ごと焼かないとにょぽむは増殖するよ… 」 にょぽむ「フハハハハハハウフハフハウフアハウハウハハアア!!!!!おもしろい!!!!ならばかかってこいやァーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!見ててねあきもっちゃん!!!あたし!!!!!ついに火星で乃木〇(ピー)になるからねえええええええええええええええええええええええええ!(徒党を組んだ歴代スピュールアイドル共を迎え撃つ!!!!!) 」 ついにはじまったスクールアイドルたちの壮絶な激闘!!!!!劇場版ラブライブ!オールスタースクールアイドルバトルロワイヤル!!!公開開始!!!!!続きは劇場で!!!!!!!!1 加賀「勝つのは人類かはたまた…こうご期待です。 」 タケシ「お前ら人間じゃねえ!!!!!!!!!!!!!!!! 」 あきもっちゃんのスタンド「こんな化け物を乃ピー坂に入れたら…坂道シリーズは終わってしまう! 」 タイキックさん「ウルサイ!タイキックダ!!!!(タケシの尻にタイキックを喰らわす) 」 つづりん「ボクにとってにょぽむとの戦いは昼下がりのお昼寝タイムとなんら変わらない平穏なものだ。…にょぽむの悪しきオーラ、まるでくさやのようだ…くさや………さや、くさい?(なんで?) 」 AIさん「やめてーーーーーーー!!!それを思い出させないでーーーーーーーー!!!!(スパコン内で汗だく) 」 さやか「もうブチギレたので爆発落ちにしますね( ^^ #)(TNT爆弾を起動) 」 \デデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン☆/ ( こ の し ま つ ) いかりや長介「(巻き込まれ黒焦げメイクで)ぶっふぉ…だめだこりゃ… 」 ヒロ「 」 ――――― 『 前奏曲 -プレリュード- 』 ――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』 公開まで、あと2日―――――― ― 白玉楼 ― 白玉楼へようこそ 西行寺幽々子「は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、退屈ねぇ…(山盛りの菓子箱(※全て空箱)をバックに畳の上でダラダラ寝転がっている)」 魂魄妖夢「……あの、幽々子様。」 西行寺幽々子「あら妖夢ぅ……ああ、ごめんなさいねぇ… 晩御飯の献立なら、今夜は親子丼とか食べたいなぁ…って思っててぇ…」 魂魄妖夢「謝るところはそこじゃなくてぇ!今夜の献立は聞いていないんですよ!幽々子様!!当館がしばらく休館日だからといって、いくらなんでもだらだらし過ぎです!こういう時こそ、開館に迎えて大掃除をしたり施設の増築や見直し、それから経費管理など、やることはたくさんあるはずで…(くどくどくどくどくどくどくどくどくど)」 西行寺幽々子「そろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~り(ゴミ山に埋もれて逃げようとしている)」 魂魄妖夢「と!!!!!!!!いうことですので!!!!!!!!( ガ シ ッ )(幽々子の足を掴む) これから諸々とりかかりますよ!!!いいですね!!!!(そのまま引きずろうとする)」 西行寺幽々子「ふええええええぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~ん!やだやだやだ~!><(ジタバタ) 妖夢が戻ってきてからというもの、普段の業務よりやることがかなり増えてただでさえつかれているんだからたまにはいいじゃないの~~~~~~!><」 魂魄妖夢「ですが幽々子様?先程、随分退屈なさってそうでしたけど??手持無沙汰ではございませんか???」 西行寺幽々子「(ギクゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!)(冷や汗だらだら)」 魂魄妖夢「なら行きましょう!!!さあ!!!まずは大浴場の大掃除から!!!!」 西行寺幽々子「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>< (柱にしがみ付いてついでに噛みつく)」 八雲紫「――――― まあ、ずいぶんと賑やかですこと。(突如開かれた「狭間」。そこから日傘を差しながらするりと降り立ち、幽々子とと妖夢の前に現れる) はぁい、ご機嫌いかがかしら? 」 西行寺幽々子&魂魄妖夢『……あっ、紫! / 紫様…! (彼女の登場に二人ともぴたりと動きが止まる)』 八雲紫「久しぶりね、幽々子。それに妖夢。200年ぶりとかじゃないかしら? ……どう?従者が傍にいる生活に戻った後は?」 西行寺幽々子「あら~~~~…もうそんなに経っていたのねぇ~~~~(頬に手を当てながら「あらまあ」と感心したように口を開ける) ………ええ…それはもう…―――(ここで妖夢と目が合い、共に微笑み合う)」 八雲紫「………本来、貴女たちが再び巡り合う運命はこないものと思われた。だけど、それも……あの『星の子』が齎した幻想的な力のお陰…なのかもしれないわね……(目を瞑り、その瞼の裏であの事件――「春」を巡る戦い――を思い返す)」 八雲紫「……それはそうと。暇を持て余していたのなら、ちょうどよかったわ。お二人とも、「音楽」に興味はない?とある場所で、それはそれは素敵な演奏会が開かれるというわ。きっと、貴女たちにとっても特別な機会になると思うだけど…いかがかしら? 西行寺幽々子「……「あの子」のことね……(「あなた」たちを思い出すと、本当に不思議な子たちだったなあと面白おかしそうにほく笑むのだった)……えっ、演奏会?それは、それは……( チラッ )とても……( チラッ )……き、興味があるわねぇ~~~!( チラチラッ )(妖夢の顔色をいちいち伺いながら苦笑交じりに合いの手を打つ) 」 魂魄妖夢「幽々子様~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?(ズズズズズイッ!!!)(すごい剣幕で壁際まで詰め寄っていく)」 西行寺幽々子「ひぃーーーーーーーーー!お、お願い妖夢ぅ~~~~~!これだけ!この演奏会というものにだけ行かせて!私、退屈過ぎて死にそうなの…!(※すでに死んでるけど) きっと、音楽を聴けば日常生活への活力を得るきっかけにもなると思うわ…!うんっ、きっとそうだわっ♪そうに違いないっ♪ねっ、行きましょ?ねねっ?(妖夢にせがむ) 」 魂魄妖夢「……………………………………はあ……(毎度の如く押し負かされてしまう自分に嫌気がさしたのか、大きなため息を吐きだす)………わかりました。じゃあ、その演奏会を堪能しましたら、ちゃんと白玉楼開館までの準備を手伝っていただきますからね!?」 西行寺幽々子「ありがと妖夢~~~~~~~~~~~!愛してるわ~~~~~~~~~!(ぎゅうと抱き着く)……というわけだから、紫!私たちも行くわ!✨(目をキラキラ輝かせる)」 八雲紫「ふふっ、決まりね…♪じゃあ、せっかくだからおめかしもしないとね。演奏会とは即ち、宴。お松を楽しむには、子供心が必要だわ。そういうわけで…―――――(目の前に作り出した「狭間」に飛び込むと――――)」 ゆかり「――――― ポ ン ッ ☆ (狭間を通り抜けた途端、幼い姿になってしまった) どう?こういう趣向を凝らすのも、時にはいいでしょう?」 西行寺幽々子「わぁぁぁ~~~~~~♪✨(幼くなった紫に目を惹かれる)……それじゃあ私も…えいっ!(ゆかりが通った狭間へ飛び込む)」 ゆゆこ「――――― ポ ン ッ ☆ (ゆかりと同じく、可愛らしい幼子の姿にたちまち変化した) わぁ~~~っ、ちっちゃ~~~~~い!うふふっ…確かに、たまには子供の姿になるのも面白いわね~~~♪(あまりの興奮に小躍りする)」 ゆかり「……貴女もどうかしら?(妖夢に促す)」 魂魄妖夢「ゆ、紫様!?それに幽々子様まで…ああ、なんてお姿に……!(でも、可愛い……)(あわわっと狼狽しながらも、内心その可愛らしさに興奮止まないでいる)………ハッ!い、いえいえ!私まで幼くなってしまっては!誰が幽々子様をお守りするというのですか!なので、私は、結構です!(掌を突き出しNOを誇示) 私は……(するとタンスに手を伸ばし、そこから何かを取り出す)」 魂魄妖夢「――――― 私は、これで大丈夫です。(それは、かつて主の幽々子からいただいたプレゼントの白いマフラー。大切にしまっていたそれを首に巻き、毅然とした表情を浮かべた)……さっ、行きますよ!幽々子様は私から離れないようにしてくださいね!(ふんすっ)」 ゆゆこ「……!妖夢……ふふっ…♪(なんだかんだで、楽しみなのね…♪)(彼女がそのマフラーを付けるときは、決まって楽しいお出かけになる予感の時だけだ。そのことに密かに気付いているからこそ、嬉しそうに微笑むのだった)」 ゆかり「ふふふ……ええ、行きましょう。きっと楽しいことになるわ。(そういうと大きな狭間をそこに開く。目的の地へと直通する狭間へ、三人は飛び込むのだった―――――)」 ――――― 『 前奏曲 -プレリュード- 』 ――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』 公開まで、あと1日―――――― ― 空白の劇場 ― 人気(ぎとけ)のない伽藍洞の劇場 そこに、二つの人影が席に腰かけて並んでいた。二人の間には幾つかの空席を隔てて、 それでも互いの会話は至近距離で行われるもののようにはっきりと伝わっていた――― 謎の少年「―――― いよいよ"開演"だね。 (組んだ足の上に両手を添えて、その少年は期待に満ちた眼差しで不敵にほくそ笑んでいた)」 オスカー「……ええ。あまりにも長く ――我々にとってはあまりにも早く―― 待ち望んだものです。人の"想い"を描く『 物語 』は佳境を迎え、今…新たなる世界へと旅立つ。」 謎の少年「そして、『 僕ら 』はそこで感じるだろう。多くの出会いと別れを経た先にある、"感動"を…!(感極まり両手を上げる)」 オスカー「その"感動"を、どうか味わってきてください。私はここから見守ることしかできませんが、貴方は…いえ、貴方もまた、この世界に生まれた一人の人間として、最高の特等席で直接感じていただけたら。」 謎の少年 → ジーン「ああ…!(そして少年は立ち上がる。居ても立っても居られない高揚感に胸躍るように) 行ってくるよ。俺が求める―――――"感動"のために! (自らの胸に手を添え、大きく顔を仰ぎ出す)」 オスカー「 さあ、始まりますよ。最高の、『 歌物語 』が――――――――― 」 ――――― 『 前奏曲 -プレリュード- 』 ――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』 本日 "開演" ―――――― 劇場版 僕らの物語 『 僕らの歌物語 』へ戻る
https://w.atwiki.jp/bo-dorowa2/pages/72.html
正直、怖かった。 ナニカ、ではなく、ナニモカモが。 フェンリルはとても怖かった。 移動しながら、これからどうなってしまうのだろうと、フェンリルは考えた。 あの時、血塗れの雨が降る戦場跡で、祈祷は言った。 『生きろ』 単純明快で、問題ですらない、含みすらない単純な答え。 ――純粋な意思。 それはフェンリルには楔のように打ち込まれていた。 形は関わらず、あらゆる場所に、生きろというその言葉があらゆる意味で磔になっていた。 その楔は、脆いフェンリルの衣を簡単にはがしてしまう。 たとえばそれは決意であったり。 たとえばそれは後悔であったり。 たとえばそれは――不安であったり。 多種多様。 その姿は一つどころか、両手の指を使っても足りない。 強いて言えばどれもこれもが、混在しあっていること。 相反するものすらフェンリルには存在すること。 その結果が、募り募っていること。 これから先の、不安が彼女にのしかかっているのだ。 そしてそれは、思考を負へと向かわせる。 最初は単純に、死にたくないと言う感情だった。 誰もが持つ一過性のようなもの。 事実、フェンリルはそれを耐えた、自分自身であるが故に、他者を、他者に向ける感情を傷つけるには至らなかった。 けれどもそれは次を読んだ。 負は連鎖する。 負から不へ、不から無へ、絶望にも似た何かを背負って、証明する。 やがてフェンリルは祈祷の死を考えた。 そして、今だ死しているかどうかが不明瞭な、自身の仲間達を考えた。 まだ、壊れない。 フェンリルは耐えている。 生きると決意したのだから生きなくてはいけない。 祈祷にかけてもらった一つのフード。 抱えるように持つソードカトラス。 自分のものであり、祈祷のもの。 それがある限り少なくとも、フェンリルは皮をはげなかった。 だと言うのに、自分の思考はさらに悪化する。 考えてしまった。 絶対に考えてはいけないのに。 絶対に大丈夫だと思っていないとダメなのに。 タクミ・エンジュ。 彼女のもう一つの支柱。 とてもとても大好きな、最愛の人。 もし、彼が死んでしまったら。 ジブンハイッタイドウスレバイイノダロウ。 答えなど、絶対に見つからない。 それはそこで何とかストッパーが働いたからか、それとも。 目の前に、タクミの姿が見えたからか。 ―― 全員で帰る。 全員で救う。 タクミはいった。 ならば、その中に自分は一体含まれているのだろうか。 含まれている。 当然だ、自惚れではなく、タクミ惚れ。 確信している。 フェンリルの一番大好きなタクミ・エンジュという人間は、そう言う人間だ。 だからだろう、フェンリルは座り込んだ。 歩きつかれたからか、緊張が解けたからか。 見晴らしのいい草原の、丁度岩陰になっている部分、別の場所からは死角になるそこで、足を休めていた。 ずっと抱え込んでいたソードカトラスを地面において。 「ふぅ……疲れまし、た」 大きく息を吐き出しながら、目の前に座るタクミを見る。 今までと何も変わらない、人の好いような、そんな笑みを向けてくれる。 「大丈夫ですか? もう直ぐ放送ですし、大分時間も経っていますからね……疲れたでしょう?」 様子を伺うようなタクミの言葉に、フェンリルは素直に頷いた。 否定も、拒絶も今はしないほうがいい。 彼に頼ってしまった方が、体を休めるには丁度いい。 「そうですか……ゆっくり休みましょう。 多分、まだ先は長いですから」 そういって、タクミは水を取り出す。 ――どのデイパックにもはいっている基本的な支給品の内のひとつだ。 倣って、フェンリルも同じように水のはいったペットボトルを外気にさらす。 「…………いきなきゃって、思ってるんです」 「……それ、は?」 「――大切な人が、死んじゃったんですよ。 簡単に、当たり前みたいにぼろぼろになって。 その人が言ったんです。 生きろ、って」 沈黙して、タクミは聞く。 恐らく、誰だと聞きたかったのだろう。 フェンリルの大切なその人は、多分タクミにとっても近しいはずだから。 けれど、だからこそ、聞かなかった。 聞け、なかった。 ただ沈黙の末、それを破り、一言。 「がんばりましたね」 フェンリルを褒めた。 つらかっただろう。 悲しかっただろう。 不安だっただろう。 だからこそ、タクミは自分の意思をかき回す。 目の前の少女のために 「……怖かったです。 苦しかったです。 すごく、すごく悲しかったです。 でも、いきなきゃって、生きないと、ダメなんだって。 あの人は、確かに生きて、死んだから!」 その不安は、恐らくタクミと出会わなければ、フェンリルを押しつぶしていただろう。 そうでなくとも負荷を書け、自分自身を危ういところへさらしてしまうものだっただろう。 だけれども、目の前にタクミがいる。 フェンリルを慰めてくれる、最強の味方がそこにいる。 ――ニコリと、いつものように笑っている。 「もう、大丈夫ですよ」 それだけでもう、フェンリルは限界だった。 ただ無言で、タクミにすがりついた。 ―― 「ここからもう少し進めば、ここでであった仲間がいます。 恐らく、かなり頼りになるはずですよ」 いくらかの時間が立った。 どれほどのそれかは解らなかったが、タクミはやっと、無言の沈黙を破る。 そういって、たちあがる。 少し影に大われ、タクミの姿がフェンリルからはぼやけて見える。 手を伸ばし、タクミはニコリと微笑みかける。 残念ながらそれはフェンリルに伝わっていなかったが。 とかく、フェンリルは右手を伸ばす。 タクミの下へ、自分を吸い寄せるかのように。 しかしそれは、叶わない。 唐突に襲い掛かってきた爆風。 大地を切り裂いて余りある体を可笑しくしてしまいそうな暴音 原因は、日陰になっていた岩の塊が、破壊したことによるものだ。 ―― 一つ、ゴーヤはにやりと笑う。 訳は何も考えない、自然と出たから、自然と笑う。当然だ。理由を後付けるなら幾らでもできる。だが今は目の前を見る。 ……そもそもそれが恐らく、ゴーヤが笑むわけなのだろうが。 敵は二つ。 すぐさま対応し、立ち上がり警戒する男が一人。 少し反応が遅れたものの、それでも十分及第な速度で身構える女が一人。 どちらも多少は戦闘慣れしているだろう。先ほどの戦闘と比べるとどちらが上質か、問うとなれば疑問だが、どちらも恐らく換わらないだろう。 ゴーヤは最上の結果を、最上の行動で得る。 それによっていま、ここにいる。 ―― どちらの掛け声があるわけでもなく、両者の戦闘は開始された。 強いて始動を上げるなら、思わせぶりなゴーヤの構えに、思わずタクミたちが反応したと言ったところか。 言うまでもなく、まず動いたのはタクミだった。 どこからか取り出した淡い水色の警棒。 一度扇げば風を起こし、二度仰げばタクミによって風刃へ変わる。 無色の一撃はそのままゴーヤへと迫り、場違いな得物に驚愕に似たものを覚えていたゴーヤへ突き刺さる。肩と膝、きっちり二発、ゴーヤを切り裂いた。 「何……?」 多少、眉をひそめるゴーヤ、次へ備えつつ、ならば接近しながらと考える。 続けざま、迫るクナイのような形をとった氷の刃。 二個、三個と出来うる限り回避の困難な隙間でもって接近する。 それをゴーヤは意味もなく金棒を振るって弾き落とす。 とはいえそれで隙を作るゴーヤではないが。 続けざま、二度三度、タクミが警棒を振るいながら接近する。 今度は速度もたいしたことはない、人間のそれ、だが恐らく本命は……考えて合点がいく。 タクミの力、どういった前提のものかはともかく、それは間違いなく風だ。 面倒、だがそれ以外はない。 見えないのならば、見えない状態で戦えばいい。 非常にごく単純で、簡単な思考。だと言うのに、まるで天才軍師の策を破ったときのような、そんな笑みをゴーヤは浮かべる。 単純にゴーヤがそれを意識しているか意識していないか、それに関わらず戦闘を、笑んだまま彼は続行させる。 先行して喰らいつく風の一薙ぎ、それを金棒で軽く振るい落とす。 原理は単純で突風に、それ以上の威力で返しただけである。 それを感じ取ったのか、タクミが表情を険しくさせる。 読み取ってみれば、風自体はあくまで密度を上げただけであるが、速度は人間の出せるものの数倍である。それを軽々と薙いだことに、驚愕を隠せないらしい。 バカバカしい。 当然じゃないか、考えつつ。 さらに迫るタクミの警棒を、丸ごと金棒で押し返す。 剣のような風を纏った警棒に対し、そもそも大きさからして桁が違う金棒。 せめぎ会えと言うほうが無理だというもの。 ならば、とそれを補助すべく、フェンリルが動く。 生成したのは一つの礫、先ほどの刃と同じく鋭くとがった一本槍。 両手で抱えてから、一気に解き放つ。 それは一瞬の交錯を行い、タクミを吹き飛ばそうとしていたゴーヤの元へ、弧を描きながら迫って来る。狙うは片足、その足場だ。 一瞬、目の前に集中していたがために気がつかなかったが、それでもすぐさま凶弾に気がつく。 流石に放置は不味いと判断したか、一歩退いて、金棒を構えなおす。 再び交錯するタクミとゴーヤ、どちらにとっても、ここからが本命。 一瞬の交錯。 タクミは普段であれば笑みで細めるその両目を、敵意でもって鋭くしながら。 ゴーヤは戦場には幾らか場違いな風貌でもって笑みを湛え。 激突する。 耳を割っていくかのような轟音。 主はゴーヤだ。一つ一つが大地にどうしようもない亀裂を与える一撃、生身で受ければどうしようもなく、タクミ自身、ギリギリでせき止めるので精一杯だ。 そも、ゴーヤはこの状況を楽しんでいるように見える。 じわりじわりとタクミを追い詰める。 それにゴーヤは愉しみをえている。 そこだ、そこを狙うしかない。 目の前の存在は恐らく自分たちよりも数倍上手、こうして打ち合うことも二対一であること――それも、連携を手馴れているタクミとフェンリルだからこそだろう。 コレがもし、即席のコンビであるとしたら、ゴーヤにいとも簡単と、捻り潰されてしまっていただろう。 相性の問題もある。 タクミたちの見たところ、ゴーヤは直線的な近接型。 比べると、タクミもフェンリルも中衛に位置する人間だ。 もしコレが前衛の人間であるとしたら―― 少し、まだ学園にいるであろう同じ風を扱う能力者を、タクミは思い浮かべた。 なんにしても、結局、自分に出来ることは単純に、一つしかない。 下手に動けばあの金棒の餌食になりかねない。 ならばこうしているしかない、時間稼ぎしか、出来る方法はない。 むしろキーはタクミではなく…… そう考えたときだった、膠着していた戦闘が、一気に終息へ加速する。 ゴーヤが“それ”に気がついたのは偶然だった。 時間稼ぎにも限界を向かえ、後は押し切るのみだと、力を込めたとき、ゴーヤはある種の違和感を覚えた。それは感覚に訴えるものだ。 そして、それを理解する。 この違和感、可笑しな感覚、それは凍えだ。 最初に抱いたのは、驚きだった。疑問と言い換えてもいい。 それが一体なんなのか、興味がなかったというのは、流石に嘘が酷い。 結論から言えば、それは文字通り――というのも少し可笑しいが、冷気だった。 足元に漂う薄い氷の幕のようなもの。 だが、原因まではわからない。 何故か、何故だ。ふざけているのか。 何度か意思を確認し、ゴーヤは果たして、それに気がつく。 (氷がない……だと?) フェンリルが放った妨害用の氷、たしかゴーヤの足元に突き刺さり、そのままだったはずだ。 と、いうことは―― 気がついた時にはもう遅い、ゴーヤの全てが、そうして凍りついた。 足元が凍りつき、身動きが取れなくなる。 段々とそこから氷がゴーヤを絡めとり始める。 ゆっくりと、しかし確実にゴーヤを蝕んでくる。 「ぐっ!」 流石にそれは、苦悶の表情を浮かべ、ゴーヤも対処する。 段々と凍え、動けなくなるからだ。 魔術のような力を使おうにも、言葉自体が回らない。 ならばとそのまま体を回して――全力でタクミに殴りかかる。 一瞬の事だ、構えたまま、彼を守る風の刃ごと、彼を吹き飛ばし、死に至らしめるだろう。 ――けれども、そこにいるのはタクミだけではない。 そもそも、コレの原因はもう一人―― 跳ねるような銃声があたりに響く。 ――フェンリルのものだ。 ソードカトラスを怯えたように構え、ゴーヤを打ち貫く。 「ごぅっ!」 うまく回らない舌が、ギリギリでそんな声を上げる。 (うそ――だろ?) あせったように、表情を変える。 ゴーヤは何とか態勢を元に戻しながら、しかし自身の失敗を悟。 既に、タクミは次の一撃を構え終わっている。 「これは――余り人には使いたくはなかったのですが。 だからこそ、貴方へとこれを使いましょう――!」 例えるなら、テニスのバックハンドのように構えられたタクミと警棒。 存分なタメを持って、それは放たれる。 「風が風を呼び、必殺へ至らしめる。 もと来た道に、逃げ帰りなさい――!」 風が風を生み、それが刃とばり、ゴーヤを傷つける。 最後には、再び風を生み、そして―― (ち、ッくしょおおおおおおおおおおおおお!) 声にすらならないゴーヤの叫びが、こだました。 ―― フェンリルの元へ向かい、倒れこむようにタクミは腰を降ろした。 それに駆け寄ってくるフェンリルを抑え、一度大きく息を吐く。 ふと、ずっと警棒を握り続けていたらしい手を見ると、赤く腫れたようになり、少し汗が滲んでいた。 緊張――もしくは緊迫。 なんにしても変わらない。 それはおそらく、恐怖も混じっていただろう。 何だか、実感もない。 こうすることに違和感も、義務感も、嫌悪感もない。 ただやるべきことをやっただけ。 守ったのだ、フェンリルを。 ――助け合ったのだ、お互いが。 まだ、探さなくてはいけない仲間がたくさんいる。 だったら、休憩などしてられない。 どうだろう、まずはあの二人と合流すべきか。 ならば――と考える。 その時だった。 タクミは、非常に嫌な違和感を、ふと覚えた。 ―― ――ゴーヤには非常に強力な壁のようなものがある。 これは単純には突破できるものではなく、強者に制限がかかるこのゲームでも変わらない。 対処法は、精々レベルを上げて物理でなぐるか、そもそもダメージ以外の方法で倒すしかない。 たとえば今回、フェンリルはゴーヤそのものを凍らせてしまうべきだったのだ。 倒れた後も、氷を張りなおし、身動きが取れなくするべきだった。 ゴーヤ自身そうなるものと思っていたのだ。 けれども、タクミの詰めが甘かったか、それとも性格的に甘かったか、そのおかげでゴーヤは窮地に一生を得た。 これは単純な幸運。 戦闘の決着をタクミがフェンリルに任せていればどうなっていたか解らない。 だが、ゴーヤはこうして立っている。 不死身のように、立ち上がる。 ―― 最初、ナニが何だかわからなかった。 フェンリルはへたりこみ、硬直している。 動くことは、ままならない。 ドウシテ? ナニガドウナッテイルノ? メノマエニアルノハナニ? ナンデ? ナンデアイツハタッテイルノ? ナンデ? ナンデ? ナンデアイツハ。 ナンデタチアガッタノ。 ナンデホノオヲウッテクルノ。 ナンデウゴケナイノ。 ナンデシンジャウの。 ナンデゴメンもイエなイノ。 ナンデタクミサンはこッチにキテイルノ。 ナンデ私のマエにタッてイるの。 ナンデ私をカバうヨウにしていルノ。 ナンデ両手を広ゲテ守ろうとシテいルの。 ナンデ死にそうナノを喰ラッテたトウとしているの。 ナンデ。 ナンで。 ナんで。 なんで。 なんで。 なんで。 ナンデ、タクミさんは笑っているの? 「――もう、大丈夫ですよ」 右手を伸ばして、立ち上がらせようと。 救おうと。 守ろうと。 だったら、だったら、どうして、届かない。 目の前にいる人の右手が、やがて、ゆっくりと―― ―― 愉快。 痛快。 爽快。 幾ら言葉を並べても足りない。 最高だ。 目の前の茶番を、ゴーヤは素直にそう思った。 「ハ――ハハ――ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」 やがて大声をあげ、笑い出す。 目の前の存在全てを、生きる全てを無様だと切り捨てるように。 「バカだ! 最高のバカやろうだ! 自分が守れなかったってのに背を向けて、守った気になって死んでいきやがった! さいっこうのクズやろうだ!」 その声は、以上に響いた。 フェンリルに、だけではない。 辺り全て、嫌に響き渡るそれを、ゴーヤはにやりと笑う。 視線の先。 ゆっくりと崩れ落ちる、一人の死。 ただ、フェンリルはそれを無言で待つしかない。 「嘘だって言いたいのか? 残念だなぁ! 現実なんだよ! 目の前でくそみてぇな無駄死にさらしてくれたバカやろうも、それをぶっ殺してやった俺っちも、俺っちに嬲り殺されるおめぇも」 全部。 全て。 一切。 「幻想なんかじゃ、ねぇんだよぉ!」 気がついた時には、ゴーヤはすでにそこにいた。 目と鼻の先、フェンリルの真正面で、その顔を笑みにゆがめている。 聞くに堪えない、嫌な音。 ゴーヤの右腕が容赦なくフェンリルを痛めつける。 「……ぁぐ」 思わず漏れる声。 けれども、意思はどこにもない。 それを悟ったゴーヤはにやりとその笑みをさらに深める。 一瞬の間。 一時停止のビデオのように止まっていたそれが動き出す。 倒れこむようになるフェンリルの鳩尾を、ゴーヤは一切のためらいなく、踏みつけるようにけりこむ。 「悔しいか? だったら恨んじまえよ」 「が、あぐぅぅぅ」 一つ一つ、教え込むように、ゴーヤはフェンリルを踏みつける。 容赦なく、そもそも、感情すらなく。 「恐ろしいか? だったら怯えてみろよ」 繰り返す。 お決まりの文句のように、何度も、何度も。 「殺したいか? だったら――」 より一層、ゴーヤは振り上げる足を持ち上げる。 「死んじまえよ!」 すさまじい衝撃。 耐え難い、苦痛。 「あ、くぁアアアアアアアアアアアアァアアアアぁああああああああああああああ!!!」 何かが折れる、音がした。 ――その時、だった。 一瞬にして、ゴーヤは吹き飛ばされた。 ―― 何があったのか、その瞬間は理解できなかった。 それを理解したのは地面を二、三度バウンドしながら地面を転げまわった後の事。 今まさに、自分を覆う、激痛。 正体は――そう、水晶だった。 広い広い草原の、異質とかした戦場跡から、ゆっくりとゴーヤを覗く影がある。 シェルロッタ、クリスタルのように、ただ佇んでいる。 「――無様といえばいいかな、それともざまあないと貶めるべきか、さて」 それははっきりと、ゴーヤの元へ聞こえてきた。 「な……んだよ、おめえは!」 「名乗る意味があるのかな? 私が、お前に」 ――ふざけるな。 ふと、そう考えた。 よぎったと、言っていい。 それが、彼の非常に脆い防波堤を決壊させた。 「ふ、っざけんじゃねぇぞォぉぉォオオオオオオオォオオオオオ!!!」 一瞬の業熱。 その後に、ゆっくりと、“それ”が顔を見せる。 “それ”は太陽だった。 紅く滾り、大地を照らし、空を晴らす。 紛れもなく真紅のような、赤い紅い炎の塊りだ。 人であれば命はなく、一瞬で炭へと姿を変えてしまうだろう。 ――明らかなオーバーキル。 容赦のない、殺戮の一撃。 「オレっちは負けねぇんだよぉぉ! おめえらみてえな奴がでぇきれぇなんだ! だから! 打ち殺してやる! ぶちころして――」 そこまでだった。 上空、その一撃は、太陽すらも飲込んで、一つの罪へと叩きつけられる。 ――審判「ラストジャッジメント」――――それが、その罪深き裁判の名だ。 青白くひかり、ゴーヤを飲み込むそれだ。 ありえない。 ありえない。 何故だ。 何故死ななくちゃいけない。 何故こんな痛みを覚えなくてはいけない。 オレっちは―― 「ぶ、ちころ――ブチコロ、ブチ……コロ――ブチコロブチコロブチコロブチコロブチコロブチコロブチコロブチコロブチコロブチコロ――ッッ!!!」 そして、それは終わりを告げた。 ―― 「判決、地獄行き、誰も救えないその命、一度地獄で洗い流してくるがよろしいでしょう」 四季映姫・ヤマザナドゥはその声を確りと張らせ、有無を言わせぬ口ぶりで、それ“だったもの”に告げる。 ――ゴーヤは跡形すら残さず消滅した。 だからこそ、映姫はこうして消えた先へ、言葉を残す。 「――絶望ではありません、希望を、貴方はそうするべきなのでしょう」 そして続けた、区切りの後の言葉。 振り返り、誰へともなくそれを告げた。 {【タクミ・エンジュ@HA 死亡】} {【ゴーヤ@コロッケ 死亡】} 【場所・時間帯】B5、橋の手前、昼前 【名前・出展者】フェンリル@Heroes Academy 【状態】精神的ダメージ大 体の各所に打撲のダメージ 【装備】ソードカトラス@BLACK LAGOON 【所持品】基本支給品一式、不明支給品一品、祈祷のデイパック{基本支給品一式、おたま@現実、替えの弾薬} 【思考】基本:生きて帰る。殺し合いには乗らない 1:――どうして。 2:絶対に生きて帰る 3:出来たら他の生徒達と合流したい ※武器は持っていますが、殺し合いに乗るつもりはありません ※描写しませんでしたが、タクミ達と一緒に北上して水色エリアに行くつもりです 【名前・出展者】シェルロッタ@FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time 【状態】健康 【装備】なし 【所持品】基本支給品一式、不明支給品×1~×3(確認済みかと思われますのでお任せします) 【思考】基本:殺し合いには乗らない 1:…… 2:北上して水色エリアに行く 【名前・出展者】四季映姫@東方project 【状態】健康 【装備】なし 【所持品】基本支給品一式、不明支給品×1~×3(確認済みかと思われますのでお任せします) 【思考】基本:殺し合いには乗らない。もし乗っている者が居れば説教する 1:今は、誰も絶望すべきではないのでしょう。 2:北上して水色エリアに行く ―― 前の話 048 同じ場所に居たクラスメイト 次の話 050 第一回放送
https://w.atwiki.jp/nekoyutrpg/pages/196.html
~ねこゆーブレカナ第三回『王都への道』~ ○はじめに GM:この世界には、三つの聖痕を身に宿した「刻まれし者」がいます。PCは全員この刻まれし者ですね。 GM:聖痕は失われたアルカナの欠片です。アルカナは唯一神であるアーの御使い、天使です。 GM:時代背景は1063年、ブレダ王国がリーゲンバウアーの会戦に勝利し、エステルランド王都フェルゲンを包囲した時代です。 GM:ルールブックのP198などを参照しておくと理解しやすいでしょう。 GM:国王ヘルマン一世は既に精神の均衡を失い、王都フェルゲン陥落は時間の問題と見られていました。 レオン:了解 カタリナ:はぬはぬ ○アクト・トレーラー GM:時は西方暦1063年――。 GM:“泥髪王”ガイリング二世に率いられたブレダ軍の大軍勢は、 GM:エステルランド王都フェルゲンを包囲した。 GM:対するエステルランド側はよく戦ったが多勢に無勢、落城は時間の問題かと思われた。 GM:だがそのとき、国家の危急存亡を救うため、 GM:病床のアンセル王子――のちのアンゼル一世――が立ち上がった。 GM:ブレイド・オブ・アルカナ GM: 『王都への道』 GM:アルカナの刃よ、闇の鎖を打ち砕け! ○自己紹介 GM:以上で前説明を終了、プレリュードに移ります。 GM:エピックプレイの場合、因縁の引き継ぎ(P240)に注意してください。 GM:さて、今回から参加のPCも居るので、PC1であるレオンからPCの自己紹介をお願いします。 GM:時代背景も変わっているので、そのことに注意して現況などを。 レオン:ぬぅ GM:ハンドアウトの通り、レオンは今エステルランド王国に味方してフェルゲンに籠城しています。 GM:少し考えてみたのですが、レオンはおそらくこの段階でもリュフトヒェン城伯に仕えているのでしょう。 レオン:ほう GM:とすると、ブレダの圧倒的な速攻の前に準備を整えきれなかった城伯は、城外で援軍を集めようとしており GM:自らの信頼する騎士であるレオンだけを一人、フェルゲンに送り込んだというのはどうでしょうか。 レオン:了解 グレゴール:……実は若い頃から結構な重要人物だったか!リュフトヒェンの(笑 GM:むしろ、「いやー、うちの有望株っすから!使えますよ!」と派遣(ぉぃ レオン:代々リュフトヒェンに仕えてる家系とかだったのではないですかね GM:ああ、父親も城伯に仕えた騎士だったというのはありそうですね GM:というあたりで自己紹介からさらっとどうぞ レオン:了解…では、自己紹介しますか…まぁ、GMの説明をなぞるような感じになりますが。 グラウ:つうか今のでいいんじゃないかとも思うな(ぉぃ GM:私だけがわかっててもしょうがない、PLに馴染んでもらわんとな(笑) レオン:「某の名はレオンハルト・フルトヴェングラーと申す。代々リュフトヒェンに仕える騎士の家系であったが、城伯様の命により急遽単身エステルランドへ行く事になった。」」 レオン:「正直、単騎で何が出来るのか…と言った事を思わぬでもないが、城伯様の期待に少しでも応えたいと思っておる。」 GM:戦況は圧倒的に不利。その中でレオンは奮戦を続けています レオン:「僅かながらでもエステルランドと城伯様の力になる為に、この命を賭す覚悟である。」 レオン:これくらいですかね GM:ではハンドアウトのシナリオ因縁と、PC同士の因縁を設定しましょう。 GM:順番はPC1→2→3→4→1です。相手はカタリナ レオン:うぃ レオン:# 1D 20 (10) = 10 レオン:………告発?なんか違うような カタリナ:後ろめたい事はしてないはずです、多分。 GM:友人や地縁などが無難かもしれません。 レオン:ですかね……カタリナが小さい頃、ちょっとした悪戯を告発したとか考えたが(ぉ GM:まぁ考えつかなかったら後回しに…うわ、それも面白いな(ぉ カタリナ:はぬはぬ……。 レオン:まぁ、カタリナさん次第ですが…無難に地縁にしときましょうか? GM:確か第一回のセッションの時、幼少期に縁があったような話もしましたしね。 カタリナ:レオンの望むようにどうぞ(ぁ レオン:うむー、そこから思いついたんですが<第1回 GM:まぁ、カタリナが喋っている間に考えがまとまるかもしれませんので、先に レオン:うぃ カタリナ:はぬはぬ、すみませぬ; GM:それと所持金を決定しましょう。1D20F(フローリン=銀貨)が、アクト開始時点の所持金です レオン:# 1D 20 (7) = 7 レオン:とりあえず7F所持 GM:では鎖を配布します。同じアルカナを配らないようにするので、自分が何を受け取ったか管理しておいてください。 GM:なお、鎖は枚数に応じてセッション終了時の経験点にもなります。 GM:というわけでレオンにはアルドール正を レオン:了解 GM:続いてカタリナの番です。 カタリナ:うぃ。 GM:アンセル王子は今クローエマルク離宮というところで静養しているのですが、たまにそこを訪れアンセル王子と話をする…そんな立場です グラウ:どんな話してるんだろうなあ カタリナ:うちのメイド長がうるさいんですのー、とか家の館を訪れた商人が●●とか言う珍しい物を持ってきたー、とか割とどうでも良い話でも良いんですかね?(汗 GM:カタリナが説教してるんじゃないか レオン:でも、この時代だとカタリナは結構お子様じゃなかったか GM:カタリナ(13)「ですからね、公子さま」アンセル(32)「ははは、そうだなぁ(なでなで)」 カタリナ:……それでも良いかもしれない(ぇー GM:そうですね。どちらもアンセルには珍しい話として喜ばれると思います カタリナ:まー、離宮で療養暮らしだと気が滅入りそうですし GM:うむ グラウ:寄宿舎の七不思議を話してるとか。 現在108つ目。 カタリナ:どんなのが良いのかよくわからないけど気が紛れそうな話を喋ろうとしてると思います……ってあるのか七不思議ッ!? グラウ:夜中に廊下で血まみれの騎士の亡霊を見たとか。 GM:ありそうですね。動く鎧とか GM:まぁ、それはそれとしてだ(笑) さらっとスタンス喋ってくれればよいよ グラウ:視線が変わってる人物画とかな カタリナ:「そ、それでその騎士のぼうれいがが(がくがく震えながら」とか自分で言ってて怖がってる感じか(ぉぃ カタリナ:では。 GM:まぁ、アンセル公子は基本穏やかな人物です。血なまぐさい話よりそういう話を喜ぶでしょう。 カタリナ:「えっと、カタリナ・マウルタッシェですの」 カタリナ:「今はマウルタッシェ領を治めるお父様に言われて、静養中のアンセル様の話し相手として頑張ってますの」 GM:勉強してきなさい、という心づもりかもしれんね。成る程 カタリナ:当時の家がアンセル側に肩入れしてたのかもしれません。「けど……アンセル様がお好きな話とかはよくわからなくて、時々これで良いのか不安になったりします」 カタリナ:「外は外で戦乱の兆しが見えて……暗い話ばっかり」 カタリナ:「わたくしはアンセル様のお力になれているんでしょうか?」 GM:と、子供心に不安な状況か。 カタリナ:そんな感じでいければ、と。 GM:ではシナリオ因縁と、PC同士の因縁を。対象はグレゴール カタリナ:ラーサ。 カタリナ:#D20 (16) = 16 GM:幼子 GM:…厳しいな(ぉ グレゴール:大概にしろ(笑 カタリナ:グレゴールに……幼子はいくらなんでもないでしょう。振りなおして良いですか?; カタリナ:すみませぬ; グラウ:だが断る GM:うむ。ROCだしな カタリナ:ではもう一度。 カタリナ:#D20 (5) = 5 グレゴール:いや、突き進まれても困るわ。実はフィニスとかなら許すが GM:やー、危なっかしいキャラになるかもしれませんけどな?(笑)<グレゴール カタリナ:慕情……憧れになる?(ぁ レオン:ああ、むしろレオンがカタリナに対して幼子でいーじゃない。とか思った カタリナ:あ、なるほど。 GM:幼子だしな(ぉ GM:まぁそれで、所持金を。鎖はマーテル正 カタリナ:とりあえず慕情(仮)で。ダイスロール。 カタリナ:#D20 (20) = 20 GM:流石に金持ってるな(笑) グラウ:このブルジョワめ GM:公子から小遣いをもらってるとか カタリナ:子供にあんまり大金持たせちゃいけません、と天の声が降って来た気がしました。 カタリナ:むしろ公子の所いくから父から多めに貰ったのかも。 グラウ:親父殿にとってははした金なんだろう GM:ともあれ、続けてグレゴールの自己紹介に移りましょう。お願いします グレゴール:おうさ グレゴール:「初めまして、公子閣下と配下の皆様。私は、グレゴール・ヴィンクラーと申します。」 GM:慇懃だ グレゴール:「私、実はトグリルという人物と些か因縁があるのですが」 グレゴール:「とある筋より、この者が公子閣下を襲撃するという情報を得て参上いたしました。よろしければ、一行の末席にお加えいただけませんでしょうか。多少は腕に覚えもあります。」 GM:アンセル公子がこの台詞を聴けば、喜んで承諾することでしょう。 グレゴール:「……ま、お断りされたとしても、たまたま同じ道を通行させていただくことになるのですが、ね?」 GM:最後にしたたかな所を見せましたね(笑) グレゴール:ま、多少強引なくらいでもいいかなと。実際に腕は立つから、このくらい押し売りもいいだろう(笑 GM:聖痕者ですから、ぜんぜんおっけーですな(笑) GM:ではハンドアウト通りにトグリルへの因縁と、グラウへの因縁を。ちなみにOPではトグリルとの過去シーンから開始です グレゴール:うーい グレゴール:トグリルは闘争、PC4の人はプレリュード見てから決めます GM:ほい。所持金を グレゴール:#D20 (2) = 2 GM:鎖はフィニス正 グレゴール:ういさ ~後で~ グレゴール:「惜しい奴よ、アレで猫族でさえあったならのう」このくらいか グレゴール:#D20 (19) = 19 グレゴール:ふむ、同志か。まあ、同志/未来で取っておこう。とりあえず、アンセル王子を守るという点ではそういう関係だ。 GM:ああ、それもいいですね GM:ではトリを、グラウ。自己紹介お願いします グラウ:ういうい。 グラウ:その前に、ハンドアウトのことなんですが。 死にそうになった原因なんかはこっちで適当に決めてもいいんかね GM:立ち位置は、かつてアンセル公子に命を救われたということで。OPはその場面にする予定です GM:うむ、GMに教えてくれればそのように調整します グレゴール:鯛のてんぷらを食べ過ぎた説 GM:家康か グラウ:んじゃ、猫形態のまま、乱暴な運転の馬車にはね飛ばされたのを通りすがりのアンゼルが医者につれてった事にしてもらっていいかね。 GM:了解しました。まぁ、寝かせる場所に迷うが(笑) グラウ:医者の方もきっと「わしゃ人間専門じゃー」とか言ってたね(ぉぃ グレゴール:…………これ、は……どんな因縁持てばいいんだ?(笑 グラウ:「あそこの猫に似てるなあ、失礼だけど」くらいに因縁持ってください。 レオン:んー、他生とか? GM:秘密 グラウ:「我が名はグラウ。 雄どもは『ハイデルランド中の青きバラよりも美しい』とも呼ぶ。 悪くはない」 グラウ:「昔、馬車に引かれて死に掛けた……のだが、アンゼルという人間に助けられ、そのおかげで一命をとりとめたらしい」 グラウ:「礼をしようにも、私が動けるようになった頃には姿を見せず……まったく無礼な奴」 GM:えらそうな猫だ グラウ:「だが相手は命の恩人だ、受けた恩には報いる。 美しい私としては当然の事だ」と、こんな所かな。 Mr.01:……青い薔薇って存在しないよなあ。 レオン:ハイデルランドにはあるかもしれませんよ カタリナ:あれ、最近出来たような?>青い薔薇 GM:美しい反応だ<ハイデルラントには GM:とりあえずシナリオ因縁とレオンへの因縁を。 グラウ:シナリオ因縁はそのままとればいいんだよな GM:うむ グラウ:# 1D 20 (5) = 5 グラウ:慕情? グラウ:多分「この人間はエサをくれそうだ」くらいに暖かなものをですね。 レオン:まぁ、余裕があれば餌くらいは上げると思う レオン:……無くても半分こにするかもしれんな GM:了解。では所持金を。鎖はアングルス逆 グラウ:人間にしては見所のある奴、くらいに思っておこう。 グラウ:# 1D 20 (9) = 9 グラウ:所持金は9F GM:というわけで、プレリュードはこれで終了です。皆さんよろしくお願いしますね グレゴール:よろしくお願いします カタリナ:よろしくお願いしますの レオン:宜しくお願いします